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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられたキジトラ猫と、子猫を育てたウサギの親子の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです(たまに自動車関連の記事あり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  魚料理  マイワシ  北条湾  サバ  夜釣り  サバっ子  

【城ヶ島・三崎港】サバ絶好調!サイズが「サバっ子」から「サバ」になりました(2018年6月3日)

こんにちは。

ここのところ、話が脱線することが多かったので、今回は脱線しないように書いてみたいと思います。w

本題の北条湾の釣行の話の前に、この週の始めにツイートしました「赤潮」について少し触れておきたいと思います。




近年、地球温暖化の影響などもあり気温のみならず、海水温も高めになる傾向があります。

私が現在通っている、城ケ島近辺や三崎港周辺、北条湾などは滅多に赤潮、青潮は発生しませんが、三浦半島から横須賀を過ぎて、京浜地区に行くにつれて赤潮の発生はここ数年良く目にします。

その中でも特に横浜港周辺、大黒エリアで良く目にします。

赤潮が発生するエリアで釣った魚を食べても、特に問題はありませんが、釣りの観点から申しますと先週まで釣れた魚が突然釣れなくなり、下手をするとその年はそこで魚が釣れない…なんてこともあります。

原因としては、そもそも赤潮は冨栄養状態になった海(河川、湖、沼等でも起こります)でプランクトンが異常発生することで起こります。

赤色っぽく見えるのは、異常発生したプランクトンやその死骸が結集したり密度が高くなることで赤色っぽく見えます。

当然、その密度は通常時よりも非常に高く、また潮通しの悪い海域で頻発します。

一度発生すると、しばらく赤潮は続くことが多く、海中が貧酸素状態になり最悪魚も死んでしまいます。

魚も当然酸素が乏しく、苦しい状態なのにそこに留まり死を待つほどバカではありません。

このようなことから、赤潮が発生した場合、いつも釣りをしている場所で思うように釣果が上がらない場合など、魚が貧酸素状態を嫌い違う場所に移ってしまっていることがあります。

赤潮発生の情報の後に、釣れなくなった場合は釣り場を変える事をお勧め致します。

特に大型客船が寄港する、横浜港、大黒ふ頭周辺はこれから夏に掛けて赤潮が発生しやすくなります。

基本的に、客貨問わず大型の船舶は汚水(排水)を海に垂れ流しの状態です。

これから海水温が高くなる夏場は特に赤潮の発生状況もご確認下さい。

天候、潮、風、気温などに全く問題なく、先週まで爆釣れだったから意気揚々と釣りに行ったけどボウズ…なんてことにもなり兼ねません。

また、夜間帯で釣りをされる方は暗い中で確認しにくいです。

せっかくのお休みを無駄にしないためにも小まめにチェックすることをお勧め致します。

さて、この日の北条湾での釣行ですが…

何から話そう…と、迷うくらい短時間にいろんなことがありました。

この週の週末は先週に続き風もなく、穏やかな土日になりました。




潮回りも悪くなく、風も終日1~2mと絶好の釣り日和。

この週の土曜日は仕事だったため、仕事帰りにいつも行く上州屋に立ち寄りましたが、翌日が待ち遠しく思わずツイートしてしまうくらい楽しみでした。




いつものように日曜日の未明に釣りをしようと、日付が変わった午前0時半に起床。

満潮は午前1時過ぎ。

現地に着く頃には下げ潮で潮も動き出し、魚の活性が上がっていることを祈り一路城ケ島三崎港北条湾へ。

ちなみにですが、午前0時~午前2時くらいまでが一番車も少なく道が走りやすいですね。

先週触れましたが、最近15年ものの釣りに使っているオンボロの軽自動車のターボを交換したので、軽快に横横、三浦縦貫道をカッ飛んで現地に到着。

この日は先週ほど釣り人はおらず、いつも釣っている場所に釣り座を構えることが出来ました。

あまりそこの部分をツイートしたり、ブログに書くことがありませんが、私は現地に着くと必ず釣り道具を降ろす前に海の様子を一服しながらじっくり観察します。

ここ数週間、サバっ子は毎回釣れているのでサバっ子を観察するのではなく、そのサバっ子を捕食する側の大型魚が湾内に入って来ているか観察します。

大型魚が居れば、大型魚が食いに掛かって小魚を追い駆けていなくても、大型魚が寄ってくるだけで通常は小魚達は逃げ回ります。

小魚達が海面からピチャピチャ飛び跳ねている…ということは、かなり高い密度の群れがそこには居るということです。

サバやイワシは海面からジャンプをする習性はありません。

基本的には海中を泳いで大型魚から逃げるわけですが、大型魚が近付いて来た時に逃げ場が無いと海面から飛び跳ねます。

その逃げてジャンプする様子があちらこちらで見られるということは、それだけ大きな小魚の群れが湾内にはいるということです。

この日も北条湾のあちらこちらで小魚が飛び跳ねていました。

ということは…

サビキの対象の小魚OK、潮は下げ潮で動いているので潮もOK。

こういう状態の時は、釣り座はどこに構えてもあまり釣果は変わりません。

むしろ、北条湾に限って言えば、海面をしっかりと照らしてくれる街灯があります。

夜間帯でサビキ釣りをされるのであれば、この街灯の光が届いている範囲の方が釣果は上がると思います。

サバやイワシ類はブログでも何度かご説明させて頂いておりますが、光に集まる習性があります。

この後、話に登場しますが、釣れたサバやイワシ類を活餌にシーバス(スズキ)などを狙う場合は、逆に街灯等の光は避けた方が釣れます。

どんな釣りをし、どんな魚を釣るのかで釣り座は変えた方が良いかと思います。

そしてこの日の潮はこんな感じです。




ツイート内の潮見表の縦線のタイムスタンプがほぼ釣りを開始した時刻です。

先週ほどの入れ食いでは無いものの、第一投目からサバがヒット!

見て驚いたのが、もう「サバっ子」というサイズではなく「サバ」でした。

先週の1.5倍ほどに成長し、大きいものでは20cmに迫るサバも釣れました。

ここ数週間は安定してサビキでは青魚が釣れているので、サビキは家内に任せ私は大きなサイズのアジを狙ってみたりと、サビキと違う釣りをやらせてもらっています

この日もサビキの準備が整い、「釣りを開始します!」のツイートをし自分の仕掛けを準備しながら、何となく海を見ていました。

するといつになくこの日のシーバス(スズキ)は、猛烈なアタックを繰り返しています。

しかも、どうやら1匹ではなく数匹いる模様。

直感的に「これ、生餌ブチ込んだらすぐくるな…」と思い、慌てて生餌1匹掛けの仕掛けをセット。

釣りたてのサバをチョン掛けにしてすぐに投入。

そして、アジの仕掛けを作ろうと竿から離れた瞬間…

竿を立てていた三脚がスッ飛ばされ竿が倒れます。

投げ入れて5分も経っていません。

しかし、これは活餌のサバをかじられただけで針掛かりしませんでした。

「うぬぬ…くそ…」と思いながら次をセットしすぐに投入。

すると…

さっきまでのアタックはウソのように「シ~ン」と海が静まり返ります。

まぁ、往々にしてあることで、シーバス(スズキ)は本当にタイミングが重要です。

食いに掛かっていて、猛烈な勢いで小魚を追い回している状態の時は本当にすぐ簡単に釣れます。

基本的に同じ場所に留まらず、小魚を追い駆けながらあちらこちらに移動を繰り返します。

また、食う、食わないが極端なために湾内にシーバス(スズキ)が居ても、食わない時は目の前に小魚が居ても全く反応しません。

基本的に私は誰でも簡単に釣れて、食べても美味しい魚が釣れるサビキ釣りをご紹介しようと思っております故、余程直感的に「今なら食う」と思わないと活餌の1匹掛けでシーバス(スズキ)を狙うことはしないのですが、この日はいつもと違い活餌で粘ってみました。

シーバスが数匹、あちらこちらで暴れ回り食いが止まる気配がありませんでした。

そしてシーバス(スズキ)達が湾の出口方面に回って行き、「しばらく戻って来ないな…」と私はアジ釣り、家内はサビキと釣りを続けていました。

「シーバス(スズキ)が戻って来る前に活餌を替えておこう」と活餌を釣れたばかりの活きの良いサバと付け替えます。

そして数分…

家内はサビキで釣れたサバを針から外している時…

私はアジ用の仕掛けを作り直している時…

近くで「ガチャン!」と音がします。

「ん??」と思うものの、私は何も気付かず仕掛けを作り始めます。

すると家内が…

「あぁぁぁぁぁあああ!」

「えっ??」

三脚に立て掛けていた竿が倒れています。

「やべぇ!」とダッシュするもあと一歩で竿が海の中へ。

家内にタモを取りに行かせ、私は隣にあったサビキ仕掛けの竿のサビキ仕掛けを竿に巻き付けます。

竿に上手く絡み付き、竿を引き上げようとしたその時…

一気に引かれ糸が切れます。

でもまだ目の前にある竿…

あと数秒早くタモが来ていれば…

あと10m釣り座と車が近ければ…

「はい!タモ!」

と、手渡された時は静かに海中に消える竿が見えていました。

今思えば、竿を持ってサビキ仕掛けや糸を絡ませるのではなく、リールでリールを引っ掛ければ良かった…と思うも後の祭り。

ここ北条湾周辺はエイ(アカエイ)も多く、生餌で釣ると稀にエイも掛かります。

エイの引きも強烈で竿を持っていかれたことがある方もいらっしゃると思います。

エイのアタリは強烈な引きで一気に持って行きます。

シーバスの場合、エサに食い付いた後に頭を振るような動きをし、針掛かりすると一気に暴れます。

アタリ方が完全にエイだ…なら、気持ちもスッキリするんですが、如何せんしばらくそこに竿が留まり、一度引き上げようとした時に恐らく針掛かりし暴れ始めた…

シーバス(スズキ)だった可能性が高く、帰りの車内では口数も少なく「竿が落ちた時ああすれば…こうすれば…」と後悔するばかりでした。




というか、ここのところ特にホームにしていた観音崎が釣れなくなってから、タモを使うような大物を釣っておらず、かなり気持ちに緩みがあったことが一番の原因です。

エイもいることも知っており、これだけ偉そうに語るなら、竿にロープを付けておけよ…とツッコミを食らいそうなダメっぷり。w

記事を書いている今今も悔しくてたまりません。w

リールは買って1週間使ったのは2度目、小学生以来釣竿を魚に持っていかれたダメ猫ならぬダメ親父の失敗談はこのくらいにし、肝心のサビキ釣りのお話を。w

サビキに関しましては、冒頭で申し上げた通り、サバのサイズがだいぶ大きくなってきました。

引きも強くなり、食べるだけでなく釣りとしても楽しめるようになってきました。

また、この日は1匹だけですがマイワシが釣れました。




サイズも15cmほどで、例年より2ヶ月くらい早いかと思います。

そもそもブログでもお話させて頂きましたが、例年の情報が当てにならなくなってきているとはいえ、かなり早いかと思います。

例年ですと、だいたいカタクチイワシ(シコイワシ)が釣れ、ウルメイワシが釣れ、そして8月くらいからマイワシが釣れる流れでした。

今年は私はまだウルメイワシを釣っていません。

現在の北条湾はかなりたくさんの種類の青魚が回って来ていると思います。

圧倒的にサバが多いので、サバの釣果がやはり目立ってしまいますが、小規模の群れだと思われますがアジ、カタクチイワシ(シコイワシ)なども回って来ていると思います。

それに合わせてシーバス(大型魚)やアオリイカなども湾内に入って来ることがあり、何が釣れるか分からない楽しさもあると思います。

飛ばしウキ、遠投サビキ、胴付き仕掛け、マダイ用等の1本針の投げ釣り仕掛け、専門でやらない場合はたくさん種類は要らないのでエギなどを用意し、竿も磯竿と投げ竿をそれぞれ準備しておくと海の状況や寄っている魚に合わせた釣りが楽しみやすくなると思います。

胴付き仕掛けとマダイ用の仕掛け
胴付き仕掛けとマダイ用の仕掛け


写真は胴付き仕掛けと、マダイ用の投げ釣りの1本針の仕掛けです。

この胴付き仕掛けは仕掛けの全長が北条湾の深さにマッチしており好んで使っています。

マダイの仕掛けはそれこそ、数年前に観音崎でマダイを釣った時にも使用していた仕掛けで、汎用性もあり好んで使用しております。

今回、竿を持って行かれた仕掛けも同じものです。

活餌の1匹掛けも出来、虫餌の1匹掛けで投げ釣りも出来ます。

そして肝心のこの日の釣果ですが…

2018年6月3日 釣果


先週ほどの入れ食いではありませんでしたが、この日も数は抑えながら釣りました。

小さいものはいつもの猫にお裾分け。




この日のニャンは車の下に陣取ってしまい、暗くて上手く写真が撮れませんでした。

早々にお腹を満たしお家へ帰って行きました。w

2018年6月3日 釣果


この日釣れた魚種です。

て…サバとイワシじゃん…

なんですが、一番上がマイワシ、真ん中がゴマサバ、一番下がマサバです。

ゴマサバにはマイワシのような魚体の側面に斑点があります。

マサバにはありません。

実は先週まで、一括りで「サバ」「サバっ子」とお伝えしていましたが、マサバがほとんど釣れていなかったんです。

圧倒的にゴマサバばかりで、しかも魚自体が小さかったので分けてお伝えしませんでした。

これは安全だ…という確証も無く、漁師さんや市場関係者、仲卸業者の方から良く聞き、私は実際に食べているのですが、ゴマサバは生で食べても大丈夫…と良く言われます。

理由は諸説あり、回遊している層やルート、好んで食べるエサの違い等々、どれが正しいのか私も分からないのですが、ゴマサバには寄生虫はいないと良く言われます。

そもそも、稚魚自体(サビキで釣れるレベル)を何年も捌いていて、寄生虫を見つけたことは一度も無く、基本的には成魚に寄生虫は寄生すると言われます。

お勧めは致しませんし、食べるなら自己責任でお願いしたいですが、上記申し上げた通り今までに釣ったサバの稚魚を捌いて寄生虫を発見したことも、生で食べて当たったこともありません。

味は青臭さ等はなく、甘味のある脂でとても美味しいです。

ということで、この日はこんなものを作ってみました。

マイワシとゴマサバの握り寿司
マイワシとゴマサバの握り寿司


今年の2月にマイワシが釣れなくなって以来の、久しぶりにサビキで釣った青魚の刺身です。

先週までは刺身にするには少々小さく、ようやく刺身で食べられるサイズが釣れました。

捌いたマイワシとサバ


これは捌いたマイワシとサバ達なんですが、魚自体も小さいことから寄生虫が居れば容易に発見出来ます。

また、生で食べる場合はサバは足が早いので釣れたらすぐに冷やしたクーラーボックスや氷水で冷やし鮮度を保ったままお持ち帰り下さい。

寄生虫云々の前に、ここで腐らせてしまうと違う意味で食中りになります。

そして残りのサバ達はフライにしました。

サバのフライ


先ほどの魚を捌いた写真をご覧頂くとお分かり頂けるかと思いますが、背開きで開いただけです。

先週までは頭から丸ごと油で揚げていましたが、さすがに今週のサイズは厳しいので頭は落としました。

一番大きなゴマサバ(お寿司にしたゴマサバ)は約18cm。

それ以外も概ね15cmほど。

しかし、このサイズですとまだ中骨は気になりません。

少しでも無駄なく食べようと、今回はフライにしたサバは全て中骨を残してあります。

やや油の温度を低めにし、焦げない程度に少し時間を掛けて揚げると骨までしっかり火が通ると思います。

本当に何回食べても飽きません。

岩塩(塩)のみで十分美味しいです。

この日はテンションも上がったり、下がったり短時間にいろいろありましたが、いろんな魚の気配を感じることが出来、それはそれで来週以降がとても楽しみになりました。

また、この日も「釣りを開始します」のツイート時の写真を頼りに、ブログをご覧頂いている方がわざわざご挨拶に来て下さいました。

この場を借りて、改めてお礼を申し上げます。

こちらこそ、いつもありがとうございます。

少しでもお役に立てているのであれば、光栄でそれだけで十分ブログを書き続ける原動力にもなります。

二週続けてブログをご覧頂いている方と実際にお話しが出来るとは思ってもみませんでしたが、お話しを伺っていて少し思ったことがあります。

私は無駄に釣り歴だけは長く、小学1年生の時から一人で釣りに行っています。

今のご時世では考えられませんが。w

そんなことから、文中の表現が専門用語のオンパレードになることなどがあるかもしれません。

なるべく誤解なく、釣りをされたことが無い方でも分かるような書き方を心掛けているつもりですが、万が一分からないことなど御座いましたら、遠慮なくメールフォーム等からご質問下さい。

少しお時間を頂くかもしれませんが、返信させて頂きます。

個人的に釣りはコスパ的にも悪くなく、自然とも触れ合うことが出来、また料理をしたことが無くても自分で釣った魚を捌いてみたい…などから釣りをすることで多方面に視野が広がっていくことなども魅力の一つかと思います。

しかし、なんと言っても釣れなければ意味がない…

私も子供の頃、あまりの釣れなさに何度も釣りを止めようと思いました。

となりのオッサンは一見同じ仕掛けで、同じエサで釣ってんのに何で俺は釣れないの?

こんななぜなぜを繰り返したり、いろんな大人の方に教えてもらったりして今に至ります。

釣れている人と全く同じことを、同じ条件下ですれば必ず釣れます。

釣れるようになり、いろいろ理解し始めたら独自のアレンジを加えることで更に楽しみが増える…

ここまでくればもう問題ありませんが、ここに到達するまでに釣れなくて釣りを止めてしまう方も多く見てきました。

そんな方の少しでもお役に立てればと書き始めました。

あとは、リアルタイムな情報提供を目的としています。

既に来週の潮が気になり、シーバス(スズキ)のリベンジをしたくウズウズしていますが、今後も少しでもお役に立つような情報発信を心掛けて参りますので、今後ともよろしくお願い致します。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ケ島・三崎港】THE・サビキ釣り(2018年5月13日)

こんにちは。

自分で書いておいて何ですが、タイトルに「THE・」とか付けちゃうあたり…

非常にオッサン臭が漂っていますが、ほっといて下さい。w

書いてから思いました。w

さて、この週は週始めから比較的風が強い日が多く、週末には風が止んでくれることを期待しましたが、残念ながら風が止むことはありませんでした。

おまけに天気は下り坂の予報。

何とか日曜日の午前中は雨が降らないで欲しい…そう思いながら週末を迎えました。

2018年5月13日 天気


土日共に風速が5mを下回ることがほぼ無く、昼夜問わず強い風が吹く予報。

潮回り的には悪くありませんが、どのタイミングを狙うか迷いました。




そして日曜日の未明、午前3時の満潮後から朝マヅメに掛けて行く事にしました。

ただ、風次第によっては長く釣りが出来ないので魚の活性が上がっていることを祈りました。

迷ってる割にはいつも同じ未明じゃないか…とツッコミが入りそうですが、ここ北条湾の良いところの一つは明るくしっかりとした街灯が海面を照らしていることが挙げられます。

以前にもブログでお話ししたことがありますが、サバやイワシの青魚は基本的には夜行性ではありませんが、街灯などで海面が明るく照らされていると、その明かり(光)に寄って来ます。

また、アジは夜行性なのでアジを狙うのであれば夜間帯や未明の方が釣りやすいです。

城ヶ島近辺ですと、ここまでしっかりとした街灯が海を照らしている場所はあまりなく、安全性や釣り易さの面、また先に申し上げた魚の習性などから未明から明け方の潮が動くタイミングを好んで狙っています。

今くらいの時期から秋口までのサビキ釣りでは、こういったことを念頭に釣りをする時間帯を決められた方が良いかと思います。

逆に夕マヅメから夜間帯ですと、日没の1時間前くらいから釣り始め、午後8時頃を目安に釣りを終了する感じが夜間帯でのサビキ釣りは宜しいかと思います。

これに良く釣れている魚種の習性や潮の動きを照らし合わせてピンポイントで短時間でサビキ釣りをするのもありです。

そして、この日の釣りですが、まさしく「THE・サビキ釣り」。

非常に効率良く、サビキ釣りならではの短時間の釣りとなりました。

満潮や干潮直後は魚の活性も上がりにくく、潮が止まった30分後くらいから動き始めます。

この日は現地に午前3時半頃到着。

予報通り風は強く、あまり大々的に荷物を広げたくない感じでした。

また、気温も高くはなく13~14度ほど。

そこに強風なため、軽く肌寒い感じで長く釣りが出来ない感じです。

素早く準備をし、必要最低限の道具だけ持ち釣り開始!

すると第一投目からヒット!




それなりに釣れたらすぐ帰るつもりだったので、この日は撒き餌は使いませんでした。

海の様子も先週とは逆に若干濁りがある状況で、覗き込んでも魚影は確認出来ません。

そんな中、第一投目からヒットは一気にテンションが上がりました。

既に魚の活性は上がっており、この日はこの後入れ食い状態になりました。

しかし、如何せん強い風。

竿受けに竿置くと飛ばされそうになる上、入れ食い状態なので手持ちで釣りをするも風が強過ぎてアタリが全然分からない…

コマセを付けて仕掛けを海に入れた瞬間にビビッと感じるものの、風に煽られ合わせるタイミングが掴めずほぼ魚が勝手に針掛かりしてくれるのを待つような状況でした。

風が無ければ、完全に入れた瞬間に食う入れ食い状態。

何度もばらし、勿体ないな…と思いながらも釣り開始15分ほどでこんな感じです。




「30分くらいやったらサッサと帰るか…」と思った瞬間。

入れ食い状態と強風で気付きませんでしたが、シレッとこの方も登場。




「オッサン、それいつくれんだ?」

と言わんばかりのガン見でジッと見られていました。w

「うぬぬ…今日は会いたくなかった…風が強いからサッサと帰りたかったのに…」

結局、ここから半分ニャン、半分人間という割合で釣れた魚をお裾分け。

ニャンが登場しなければ、あと20分は早く帰ることが出来たと思います。w

そしてニャンのお腹もそれなりに満たされ、釣果としてもそれなりに釣れたので、釣り開始から50分ほどで撤収することに。

帰る時点でも活性は上がっており、まだまだ釣れる状況でした。

また、これはある意味ニャンのお蔭でもありますが、帰る少し前からこの日はカタクチイワシ(シコイワシ)も釣れ始め、魚種も豊富に釣れる夏のサビキ釣りにだいぶ近付いてきました。

この日の釣果はこんな感じとなりました。

2018年5月13日 釣果


ほぼキレイに10cmほどの大きさに揃っており、これはこれで調理しやく助かります。

2018年5月13日 釣れた魚種


上からサバカタクチイワシ(シコイワシ)、サバっ子、豆アジです。

一番上のサバが15cmほどで、このサイズの群れは回遊していたと思われますが、この日は食いが渋く釣れたのはこの1匹だけでした。

このサイズですと、頭や中骨はさすがに取り除かないと食べられませんが、それ以外の魚はキレイにほぼ全部10cm強。

まさに唐揚げサイズです。

と、申し上げた以上、今日の料理は後に唐揚げが登場するのですが、その前に今回はこんなものを作ってみました。

魚サンド各種


写真を見ただけでは何の魚を挟んであるのか全く分かりませんが、B級グルメ的なもので「サバサンド」というのがありますが、それに因んで左からシコサンド(カタクチイワシ)、アジサンド(豆アジ)、サバサンド(サバ大)、サバっ子サンド(サバ小)を作ってみました。

サバの大は三枚に卸し身を唐揚げに、他の魚は頭から丸ごと唐揚げにし、レタスを敷き軽くタルタルソースをかけてその上に魚を載せて出来上がり!

各魚とも、ホクホクしていて柔らかく、お子様達には喜んで召し上がって頂けるかと思います。

ちなみに、どうでも良いんですが、レタスは自家製です。w

そしてその他の魚は全て頭から丸ごと唐揚げに。

サバっ子と豆アジの唐揚げ
サバっ子と豆アジの唐揚げ


この時期にしか食べられない、各青魚の稚魚。

腸以外は頭から丸ごと食べられて、絶妙に青魚の風味もありつつ、非常に柔らかくて美味しいです。

おかずとしても、もちろん頂けますが、個人的には酒のつまみに最高です。

後を引く美味さがあります。

釣りたての新鮮な青魚のお刺身も美味しいですが、この時期の小さな青魚を丸ごと食べるのもサビキ釣りの魅力の一つかと思います。

この日は、久しぶりに短時間でそれなりの釣果があり、釣った魚も美味しく食べ応えがありました。

しばらくはサバっ子、豆アジで楽しめそうです。

来週は何が釣れるか…

新しい青魚が何か寄って来てくることを期待しています。

また、ご報告させて頂きます。

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  魚料理  サバっ子  サバ  ウミタナゴ  北条湾  

【城ケ島・三崎港】静まり返った不気味な一日(2018年4月30日)

こんにちは。

前日は、様子見を兼ねて観音崎に釣り&潮干狩りに行って来ました。

そしてこの日は、いつもの【城ヶ島・三崎港】の北条湾へ。

前々回の釣りサバの釣果が確認出来ており、今回はサバ以外の青物も何か回って来ていると良いな…と期待しながら現地へ向かいました。

当日の潮はこんな感じです。

20180430 潮見表


赤文字のタイムスタンプがほぼ釣りを開始した時間です。

潮回りも大潮で、これから下げ潮とはいえガッツリ潮が動き出すタイミングです。

天候も晴れ、風もほぼ無風、到着時は海もベタ凪で気温も14度くらいと、釣りをするにはこれ以上無いと言って良いほどベストに近い状況です。

GWということもあり、いつもよりは多少釣り人は多めではありましたが、釣る場所に困るほどではなく、現地に到着してすぐ釣り座を構えることが出来ました。

そして、釣りの準備をしていると、待ってました!とばかりにこの方も登場。

北条湾の茶トラ猫


いつもの茶トラ猫です。

この上ないベストな状況に面子も揃い、この時点では大漁の予感しかしませんでした。

いざ釣りを開始し、10分程経った頃アタリが…

メバルの稚魚です。




その後もムツが数匹釣れ、ムツはいつものニャンへお裾分けしました。

サバは確認出来ずも、順調にアタリもありそのうちサバもくるだろうと高を括っていました。

しかし…

この後、1時間以上全くアタリが無く、竿がピクリとも動きませんでした。

ほぼ無風で海はベタ凪。

ただただ静かに時間だけが過ぎていきました。

そして焦り始めた頃、ガツンと竿先がしなります。




ようやくきました、サバGET!です。

これでこのまま後が続いてくれると思いました…が…

待てど暮らせどアタリは皆無。

サバのアタリが皆無…はそれはそれで仕方ないし、サバの数が少ない、回ってきていない、など、やはり根魚よりは水温や潮の動きなどにも敏感ですし、良くあることです。

タイトルで申し上げた「不気味」というフレーズ。

無風、ベタ凪が余計に雰囲気を醸し出した感はありますが、この日はサバのみならず何も釣れないしアタリが無いんです。

先にも申し上げた通り、釣りをする状況としては良い状況です。

釣り開始と同時に、この日も撒き餌を撒きました。

私が夜間帯から朝マヅメの時間に釣りをするのは、ウミタナゴやアイゴ、ネンブツダイなどの外道を釣るのが嫌だからです。

撒き餌を撒かなくても、長い時間サビキ釣りをしていると、エサとして使うコマセが撒き餌の効果を生み自然と外道の魚達も寄って来てしまいます。

故に、一番好ましいのがピンポイントで30分~1時間程度釣りをし、ある程度釣れたらサッサと帰る…サビキ釣りではこの流れを目指しています。

と、これを踏まえた上でこの日の流れですと、釣り開始から撒き餌をバンバン撒きました。

釣れずに粘ること2時間以上。

とっくに日の出の時間を過ぎており、いつもであればアイゴの入れ食いとかになっていて心が折れている…こういった状況になっていてもおかしくありません。

しかしこの日は、海水の透明度は著しく高くはありませんでしたが、サバはおろか外道達の姿も全く見えません。

陽が昇ってからコマセを一摘み投げ入れたりすると、足元にウミタナゴやアイゴ、メジナなどが寄って来ることが多々あります。

どこにコマセや撒き餌を投げ入れようとも、一切魚影が見えない。

先週の釣果がウソのように、まるで何も魚を入れていない池で釣りをしているようでした。

青魚と根魚の動きは違いますので、両方必ず同じように活性が上がり釣れるということはありません。

しかし、時間帯や潮の動き、水温など複合的な様々な要素で各々の魚達の活性が上がります。

この日のように、何の魚も釣れず、見えず静まり返るということも珍しいことです。

少し嫌な話ですが、地震や火山の噴火など自然災害の前兆という可能性もゼロではありません。

結局、一番潮が動く時間帯の8時前まで粘りましたが状況が変わることはありませんでした。

自然災害の前兆は少々大袈裟かもしれませんが、この日は釣れない理由、魚が居ない理由をずっと考えていましたが、これだ!という答えは思い付きませんでした。

前の週まで普通に釣れており、当日の状況も問題無い上に、いつも目にするほぼ全ての魚を見ることが出来ない…非常に不思議な感じで不気味さも覚える雰囲気でした。

あと少し気になったのが、陽が昇るとトビ(とんび)やハト、カモの類の鳥は良く目にするのですが、この日はやけにカラスが多く飛んでいました。

静まり返った海、特にエサがあるわけでもないのにカラスがたくさん飛んで来る…これも不気味さを増す要因の一つでした。

私のGWは暦通りなので、次回5/3に行く時にはいつもの北条湾に戻っていてくれることを祈ります。

さて、私のくだらない妄想ワールドの話はこれくらいにして、この日の釣果ですが、惨憺たる結果ですが一応ご覧頂きたいと思います。

2018年4月30日 釣果


写真をアップするのが若干恥ずかしいですが、情けないことにサバ1匹、ウミタナゴ1匹です。w

正直、この中途半端な釣果ですと、持ち帰ったところで料理が面倒臭いだけなので元気ならばリリースしようと思っていましたが、サバもすぐに弱ってしまい、ウミタナゴに至ってはリリース前提で手早く静かに針を外したのですが、産卵期で体力を消耗しているのかこちらもすぐに弱ってしまったため持ち帰りました。

上の写真ですでにお分かり頂けると思いますが、この日釣れたウミタナゴはメスで子持ちです。

お腹がパンパンに膨れているのがお分かり頂けると思います。

子持ちのウミタナゴ

子持ちのウミタナゴ
子持ちのウミタナゴ


釣れた時にお腹が上の写真のようになっているウミタナゴは子持ちです。

先週の記事で少しウミタナゴの稚魚についてお話しさせて頂きましたが、子持ちのウミタナゴを持ち帰る場合の参考にして頂ければと思います。

【城ケ島・三崎港】サビキ釣りいよいよシーズンイン!今の時期しか食べられない珍味とは?(2018年4月22日)

この日のウミタナゴはもちろん子持ちだったのですが、この時期になるといよいよ子を産み落とす時期になり、だいぶお腹の中の稚魚が成長しています。

ウミタナゴの稚魚(仔魚)4/30
4/30のウミタナゴの稚魚(仔魚)

ウミタナゴの稚魚(仔魚)
4/22のウミタナゴの稚魚(仔魚)


写真で違いがお分かり頂けると思いますが、4/30の方はたいぶ魚の形になっていると思います。

このくらいになりますと、若干臭みが出てきます。

4/22くらいのものですと、臭みもほぼ無く生で食べても気になりません。

4/30くらいまで成長しているものは、生で食べる場合は生姜醤油など臭い消しになるような食材と合わせて食べた方が無難です。

たくさん釣れて、ウミタナゴの稚魚(仔魚)もたくさんある場合は、刻んだネギなどと一緒にかき揚げなどにすると美味しく頂けます。

今回ウミタナゴの稚魚(仔魚)は擦りゴマ和えにしました。

ウミタナゴの稚魚(仔魚)の擦りゴマ和え
ウミタナゴの稚魚(仔魚)の擦りゴマ和え


これに刻んだネギと醤油を和えたものを掛けて食べます。

そしてお母さんは塩焼きに。

ウミタナゴの塩焼き
ウミタナゴの塩焼き


最後にたった1匹のサバ。

1匹という状況に逆に何にして食べるか悩みました。

サイズ的には20cmほどだったので、炙りシメサバの握り寿司を作ってみました。

酢で〆るシメサバ


まず、サバを三枚に卸し酢で〆ます。

時間は5分~10分程度酢に浸しておけば問題ありません。

炙りシメサバの握り寿司
炙りシメサバの握り寿司


酢で〆たサバを握り、バーナーで軽く皮を炙れば出来上がりです。

ちなみに、普通にシメサバを作る場合は三枚に卸したサバの皮は剥いで下さい。

今回は炙るので敢えて残してあります。

握り寿司ではなく、単に炙りシメサバとして食べる場合は皮は残しておき、酢を切ってからバーナーで軽く炙って下さい。

火が通った部分の甘味のある脂と、酢と醤油が絶妙にマッチしていて個人的には好きな食べ方です。

20貫くらいあれば見栄えも良いのですが、如何せん一貫では…w

サバ…というと寄生虫を思い浮かべる方も多いかと思います。

良く聞くアニサキスですが、アニサキスは酢では死滅しません。

また、サビキで釣れるサバっ子と呼ばれるサイズのサバは、余程生育環境が悪い場所で育たない限り滅多に寄生虫はいません。(断言は出来ませんが…)

サバを酢で〆るのは、青魚は全体的に足が早い、つまり腐りやすいのですが、特にサバは足が早く死んだ直後から腐敗が始まります。

腐敗を進行させる菌を死滅させる、腐敗を遅らせることが目的で酢で〆ます。

寄生虫を死滅させるために酢で〆るわけではなく、鮮度を保つために酢で〆ます。

これから気温も上がり、海水温も上がってきます。

サバの場合、特に釣れたら冷えたクーラーボックスにすぐに入れ、鮮度を保つように心掛けると美味しく食べることが出来ます。

コンビニなどで売っているロックアイスを買って、釣れたらサバが浸るくらいの海水を入れ、その中にロックアイスを入れておくとより鮮度を保った状態で保存出来ます。

釣りたてのサバを始め、青魚を食べられるのもサビキ釣りの醍醐味の一つかと思います。

これから暑くなるシーズン、せっかく釣ったのなら鮮度を保ち持ち帰って美味しく食べて頂ければと思います。

また、釣ってサバ自体が元気に泳いでいるからバケツで生かしておこう…も、これから暑くなる時期は逆効果です。

入れ食い状態の時は一々クーラーボックスを開けていると、クーラーボックス自体が冷えませんので、一定間隔で良いですが釣れたら生きていようが、死んでいようがなるべく早くクーラーボックスで冷やすことが大切です。

次回5/3こそはもっと数を釣りたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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Koichi Otsuka

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Author:Koichi Otsuka
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