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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられたキジトラ(キジシロ)猫と、子猫を育てたウサギの親子の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(たまに自動車関連の記事あり)

 
Category: 釣り   Tags: 城ケ島  三崎港  北条湾  夜釣り  釣り  サビキ  マイワシ  

【城ヶ島・三崎港】北条湾の今年の釣れ方の傾向と今後の対策(2018年12月)

こんにちは。

今週末(12/15・16)は冬休みを前に釣りをお休みさせて頂きました。

新しい家族の「殿」と「姫」です


やんちゃ盛りの子猫2匹を始め、ウサギ2羽と魚達も飼っており、少々動物達の世話が立て込んでしまったことや、釣りに行こうと思っていた12/15の海の状況が悪く…強風な上に気温も低い、トドメは小潮から長潮に変わるタイミングとあまりに釣れる条件が無さ過ぎた為、今週末は釣りを断念しました。

去年の今頃も、北条湾マイワシを求めて毎週のように釣りに行っていました。

去年は「真冬にサビキマイワシ??」と、あまり遭遇したことが無い状況にやや興奮し、勢いで釣りに行っていました。

それから約1年、毎週北条湾に通い状況を皆様にお伝えして参りましたが、勢いだけで釣りに行っていた去年の教訓としては、やはり無理はしないこと。

去年は「真冬ですが、サビキマイワシ釣れてますよ~」と、皆様にアナウンスすることに目が行きがちで、伝え方を考えたり、データを取って分析したり、些か冷静さにも欠けており効率良く釣るためのコツを伝え切れませんでした。

先に申し上げた無理をしないこと…は、特に冬は釣りに行かない勇気…とでも言うんでしょうか、私も釣りバカなので、何とかこじ付けで無理矢理釣れる理由や状況を探そうとしてしまいます。

しかし、ここ最近のブログの記事でもお話しさせて頂いておりますが、冬の北条湾サビキサビキに限りませんが)釣りは、とにかく釣れる、釣れないがハッキリしておりタイミングを外すと、釣れない惨めさと、心と身体を芯から冷やす寒さ、何も悪いことをしていないのに一人罰ゲーム状態に陥ります。

ほとんどの方が普段は仕事をしておられ、仕事がお休みの日に釣りに行かれていると思います。

私は自分の子供が既に成人し、社会人になっているので、ウサネコの世話くらいですが、中には家族サービスもしなくてはならない中、やっと自分の時間を作り釣りに行かれている方もいらっしゃると思います…が…

春先までは、そこをグッと堪え、釣りに行こうと思う日の海の状況や気象状況、直近の釣果情報などを元に冷静に判断することをお勧め致します。

冬なので、「釣れないから海水浴でもするか…」というわけにもいきません。

また、多くの方が横浜横須賀道路、三浦縦貫道と有料道路を通り、往復100キロ近い距離を車で走って行かれると思います。

せこい話ですが、お金も時間も無駄になってしまいます。

ちなみに私は保土ヶ谷バイパスの本村インターの傍が自宅なのですが、北条湾まで夜中ですと40分ほどで着きますが、片道ほぼ50キロ、往復100キロです。

たまに北条湾に釣りに行って、釣れなかったからマグロでも食べて帰るか…なら問題ないと思いますが、月に何度も行かれる方は特に釣りに行かない勇気をお勧め致します。

さて、前振りが長くなってしまって恐縮ですが、今年の傾向と今後の対策ですが、今年個人的に気になっていることが3つほどあります。

①夜間帯より朝夕マヅメを含む、日中の方が釣果が上がっている。
②海水温が去年よりも高く釣れる魚種が1ヶ月ほどズレている。
③海水温が高い影響もあると思われますが、東京湾深部(本牧・大黒、川崎)での青魚の釣果が好調。

大項目で分類すると、この3点が非常に気になっております。

この後、私なりの見解をお話しさせて頂きますが、東京湾に関しましては本牧、大黒、川崎のみのお話となります。

都内、千葉などの状況は把握出来ておりません。

予めご了承下さい。

では、分析…というほど大袈裟なものではないのですが、個人的に現時点で感じていることをお話しさせて頂きます。

①夜間帯より朝夕マヅメを含む、日中の方が釣果が上がっている。

これは、何度かお話しさせて頂いておりますが、元々サビキで狙う青魚は夜行性ではありません…と言い切れないのですが、夜釣りでよく狙うメバルやクロダイ。

こういった、完全に夜行性の魚や、逆に完全に日中しか行動しないベラ類、余談ですがキュウセンベラは陽が沈むと砂の中に潜って眠ります。

魚のくせにたいしたヤツです。w

明確に行動する時間帯が分かる魚と青魚は違い、半昼半夜とでも言いましょうか、夜釣りで釣れないことは無いのですが、基本的に昼間活動が活発になる魚です。

基本的にはサビキ釣りは昼間やる釣り…と思って頂いて構いません。

少し見方を変えますと、魚自体が活動する指針の中で一番重要視しているのが昼か夜でない…ということです。

先に申し上げました、メバル、クロダイは非常に神経質で音や光を嫌います。

こういった性質の魚は、やはり夜活動することを選びます。

エサ取り名人で、おちょぼ口で何でも食べるベラは夜行動する理由が無いので、人間同様朝起きて、夜眠るオーソドックスな生き方を選びました。

では、青魚は…と言いますと…

彼らは泳ぎ続けなければいけない…というのが一番のポイントです。

食事をする時も、眠る時も常に泳いでいます。

クロダイやメバル、ベラのように海中で同じポイントに、ヘリコプターで言うホバリングのような状態で留まることが出来ません。

故、明るいか暗いかは問題でなく食べられる時に食べ、眠れる時に寝るこれが一番重要なんです。

そして、青魚の場合、天敵が多いというのも特徴です。

夜間の暗い時は人間でも、物が見えずらいです。

青魚も同じで、猫などのように暗闇でも物がハッキリ見える眼力は持っておらず、動きが鈍くなった夜狙われることが多いです。

一晩中追い回され、命からがら逃げ回ります。

当然、自分達の食事どころではありません。

食べる前に飲む!どこかの胃腸薬のCMではありませんが、食べる前に食べられないように逃げる…が先で、自分達の身の危険が無くなり、食事を出来る環境が整うことが最優先です。

去年の12月の本ブログ記事をご覧頂くと、明確に今年と違うのが去年の今頃はほぼマイワシ以外釣れていません。

これは次の項でお話し致します海水温の話にも繋がるのですが、今年は今だウルメイワシやカタクチイワシが釣れています。

これが意味するのは、去年と比べると同時期の北条湾の海水温が異常に高いということです。

サビキで狙う青魚はもちろん、海水温が高いということで捕食する側の魚達も、例年であればもう少し外海に行っていておかしくないのですが、エサとなる小魚が豊富な事と、海水温の高さで例年より頻度高く北条湾に現れています。

こういったことも夜間帯より、日中の方が釣果が上がっている理由の一つと考えられます。

②海水温が去年よりも高く釣れる魚種が1ヶ月ほどズレている。

少し話が中途半端ですが、前項の話の続きなのですが、②項も織り交ぜてお話しさせて頂きます。

北条湾はウナギの寝床のような細長い湾です。

両サイドの岸と岸が非常に近く、縦長に長い形をしています。

北条湾内に青魚達が群れていて、そこに捕食する側の大型魚が入って来て群れを追い駆けるとします。

両サイドの岸と岸が近いことが仇となり、群れは無数の方向に散って逃げることが出来ず逃げる方向が同じになりやすいんです。

捕食する側が数匹いたら完全にアウトです。

上下の水深を利用し逃げるか、泳ぐスピードで捕食する側に勝つしかありません。

故、ナブラも立ちやすく、湾内を見ているとどこにどんな魚がいるか非常に分かり易いです。

そもそもそんな危険な場所に、ではなぜ青魚達が集まるのか…

これは、北条湾最深部に流れ込んでいる狭塚川という川が一つのポイントです。

城ヶ島や三崎周辺ですと、唯一の川であり、この川が流れ込んでいるため、青魚達の好物の植物プランクトンが豊富に北条湾内に集まります。

これを求めて青魚達は集まって来ます。

そこに捕食する側の魚も集まってくるという構図なのですが、今年は海水温が高いため青魚達が一時的に北条湾から出やすい状況だと思います。

湾内は非常に潮通しが悪いです。

つまり海水がシャッフルされにくく、海水温に変化が起こりにくいんです。

北条湾から出てしまうと、その日の海流や潮の影響で海水温が変化しやすく青魚達が過ごす最適な温度を下回ってしまうこともあります。

しかし、今年は去年に比べ海水温が高いので北条湾から出ても、青魚達が過ごし易い最低の温度を下回ることがないので捕食する側の魚がたくさんいる時は湾内から一時的に避難していると思われます。

そして、捕食する側の魚が去って行った後、再び北条湾に戻って来ていると思われます。

こうした事も、今年は夜間帯での釣りより日中の釣りの方が釣果が上がっている理由の一つと思われます。

これは直近2週間の三崎周辺の海水温のデータです。

城ヶ島・三崎港周辺の海水温の変化


徐々に下がってきているとはいえ、依然16度は下回らずこの時期にしてはかなり暖かいと思います。

そして、先ほど去年の同時期の本ブログ記事のリンクを貼りましたが、去年の今頃はほぼマイワシしか釣れていません。

マイワシはイワシ類の中でも、活発に活動する海水温の範囲が一番広いんです。

下は13度くらいから、上は20度くらいまでとかなり幅が広く、特に下の温度に関しては他のイワシ類とくらべて2度~3度低いです。

去年の同時期は海水温がおそらく15度を下回っていたと思います。

この15度が一つのポイントになりますが、この15度に近く、もしくは下回るようになってくるとウルメイワシやカタクチイワシは釣れなくなり(北条湾から離れ外海の海水温の高い場所に移動する)、マイワシだけが残るようになります。

そして、このくらい海水温になってくると北条湾内に現れる捕食する側の魚種も減ってきます。

特にヒラメなどは、潮通しの悪い湾内は嫌うため、逆に北条湾内にはほとんど入って来ません。

※ヒラメを狙うのであれば製氷所の前が良いと思います。

こうなってくると、狭い北条湾内にマイワシしかいないような状態になり、去年の今頃のようにキレイにマイワシのみが爆釣れ!になってくると思われます。

③海水温が高い影響もあると思われますが、東京湾深部(本牧・大黒、川崎)での青魚の釣果が好調。

これに関しましては、恐らく北条湾に釣りに来られている方の多くが本牧、大黒、川崎を通り越す、または北条湾に来るより近いのではないかと思います。

神奈川の三浦半島周辺の釣果情報を見ますと、城ケ島や三崎周辺の海水温だけが高いわけではなく、何がしかの暖かい海流が東京湾の中に流れ込んでおり、それによって全体的に海水温が高い状態が続いていると思われます。

本牧、大黒、川崎でアジが好調という情報は良く目にします。

アジはイワシ類よりも海水温の変化に敏感な魚なので、それがまだ好調ということはワラサなどの大型の青魚も周辺海域にいる可能性もあり、わざわざ遠くまで足を運ぶことなく冬でもサビキで青魚が狙えるかもしれません。

本牧、大黒、川崎でアジが好調、北条湾でウルメイワシ、カタクチイワシが好調、この状況が続いていればまだ海水温が全体的に高いと思って大丈夫だと思います。

総括としましては、状況を見て北条湾以外にも釣りに行ってみる、北条湾(城ヶ島・三崎周辺)に行くのであれば釣れる魚種や海水温に合わせて北条湾以外で釣りをしてみるのもありだと思います。

川崎西公園釣果情報 勇竿釣具店

また、活餌で大物を狙うのも今の段階では釣り易いと思います。

神奈川県水産技術センター(リアルタイム海況データ・ 三崎瀬戸)

上記リンクは先ほどの海水温のキャプチャー画像の元ネタです。

こういったサイトでも構いませんので、海水温の変化を小まめに調べ今後の釣れる魚種や釣れ方を予測し、実際に釣りに行かれる日や場所で潮や天候を調べ、最終的に釣りに行く日のどのタイミングが一番釣れそうか予測し無駄なく効率良く釣行されることをお勧め致します。

冬なので当たり前ですが、とにかく今の海辺は寒いです。

寒空のかな、一人罰ゲームにならず、皆様が大漁であることを祈っております。

来週はいよいよクリスマスですね…

本当に1年は早いです。

何かと忙しい師走です。

くれぐれも事故などに遭わぬようお気を付け下さい。

来週3連休は全日大潮です。

我が家の新たな家族の子猫はお魚大好きなので、頑張ってイワシを釣りたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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Category: 釣り   Tags: 城ケ島  三崎港  北条湾  釣り  サビキ  魚料理  トウゴロウイワシ  ウミタナゴ  

【城ヶ島・三崎港】悪い意味で釣れ方や釣れる魚種が気になる釣行でした(2018年12月9日)

こんにちは。

この週も暖かい日があったり、木枯らしが吹かなかったり、なんだか今何月なのか分からなくなるような陽気の週でした。

土曜日は夜間帯でも、予想気温では10度を下回らず比較的暖かい日でしたが、私が釣りに行った日曜日は10度を下回り9度。

寒さとの闘いの釣行となりました。




日曜日の朝マヅメ、また満潮の6:30前後を狙って釣りに行きました。

軽く30分ほど寝坊し午前3時過ぎに自宅を出発。

予報では軽く風がある予報でしたが、自宅周辺も現地もほぼ無風で気温が低かったが故、助かりました。




現地に着くと、無風でベタ凪のまるで沼や池のような北条湾が目の前に。

釣り座をどこに構えるか車で様子を伺うと、一見釣り人は居ないように見えるのですが、釣り道具があちらこちらに置いてあり、場所取りはしっかりとされていました。

「なんだ、意外と人がいるな…」と思い、いつもの少し奥まった、ダイブセンターの近くに釣り座を構えることにしました。

早速、釣りの準備をし釣りを開始します。

この日の湧くタイミングの予想は4時半~6時の間。

この日はピンポイントで釣れるタイミングを狙って来たつもりでした。




すると、いきなりトウゴロウイワシとはいえアタリが出始めます。

でも、なんかいつもと違う…

結局、15分ほどでアタリもなくなり、ここから冬の釣りが始まります。

そして、北条湾到着時になぜ、釣り道具が放置され、ただの場所取りに見えたのかすぐに分かります。

単純に「釣れない」んです。




良く見るとかなりの数の釣り人が、車の中で仮眠しており道具だけが岸壁に置いてありました。

5時を回ると今度は徐々に風も強まり、かなり釣りをするには厳しい状況に。

家内は車に避難させ、ピクリとも動かない竿を眺め続けます。

やることも無いので、ひたすら海を観察し耳を澄まし音を聞くんですが、どこの何が…と言われると明確に答えられないのですが、今日は絶対に釣れない…という根拠は無いけど変な釣れない自信がありました。

ただ、先週先々週の記事でもお話し致しましたように、釣れる時は潮の動きが止まるタイミングの前後が狙い目なので、この日も6時半までは釣りをしよう…と決めていました。

どんどん強まる風に、どんどん下がる気温。

もうなんかの罰ゲームのようで、釣ろう…というより、スマホ片手に6時半を目指し「あと何分…」と自分の中でカウントダウンをし、ひたすら6時半になるのを待ちました。

私自身がやる気が無いわけではないんですが、説明出来ないのですが、釣れない時の臭いとか、雰囲気とでもいうのでしょうか…なんか分かるんですよね。

厳密に言うと、2回鳴き声は聞いたのですが、釣りのお供のアオサギも北条湾内には飛んで来ませんでした。




北条湾の奥の山側で、釣りに来た時と帰り際に鳴き声を聞きましたが、結局一度も北条湾上空や私の所へは飛んで来ませんでした。

去年の11月12月の記事をお読み頂いてもお分かり頂けると思いますが、冬場は猫に代わり鳥達が私の釣りのお供になります。

この釣れない日の一つの共通点がこの鳥が飛んで来ないこと。

ただ、100%ではなく、そういう傾向が強いということですので予めご了承下さい。

この日はアオサギが居ないから釣れないと思ったわけではなく、先になんとも言えない釣れない雰囲気が湾内から漂ってきました。

そして気付いたのがアオサギが居ないことでした。

沸き立ち入れ食いになる日も、釣れない時は魚の気配も感じず静かなものです。

そして湧く時は一気に沸き立ち入れ食いになります。

そういう日の釣れない時間帯の静かな北条湾と、この日のように本来釣れる時間帯でも全く湧かない北条湾だと臭いというか雰囲気というか、海から生気を感じないというか…上手く言えないんですが違うんです。

こういった抽象的な表現ではなく、唯一具体的且つ視覚的にも分かるのが鳥が来ないこと。

あまりこういう日に当たりたくはありませんが、もし冬の北条湾に釣りに行かれ、アタリも無く寒くて釣れない…帰ろうか悩んだ時の宜しければ判断材料とし頂ければと思います。

海水温も著しく低くなっていませんでしたので、恐らくこの日だけ釣れなかっただけで、イワシ達の群れが北条湾から離れてしまったわけではないと思いますが、この日は釣れた魚種も気になりました。

結果的にトウゴロウイワシウミタナゴが釣れたのですが、これがサビキ釣りのシーズン以外でサビキで良く釣れる魚種なんです。

青魚達が北条湾から出て行き、シーズン外でサビキ釣りをするとトウゴロウイワシウミタナゴ、メバル…この辺が良く釣れます。

イワシ類の群れが北条湾から離れていなくて釣れない場合でも、何がしかの理由でイワシ類の活性が上がらなかったので、当然釣れる魚が冬場に良く釣れる魚になってもおかしくはないのですが、少し気になりました。

そして、悲しいことに来週の土日が小潮と長潮なんです。

もしかしたらイワシの群れが離れたかも…的な状況の時に一番悪い潮回りです。

夏場ほど、冬場の北条湾は潮回りに影響されないとはいえ、小潮より大潮の時の方が活性が上がり易いです。

結局釣れなかったことは事実なので、想像や憶測であれこれ言うより、来週釣りに行ってみて結果を見た方が早いというのが正直なところです。

トホホ…な感じですが、この日の釣果です。

2018年12月9日 釣果


トウゴロウイワシウミタナゴです。

唯一良かったことと言えば、サイズが共に20cm弱とそこそこだったことくらいでしょうか。

トウゴロウイワシは釣り開始時にアタリがあった時に釣れたもので、その後は1匹も釣れずアタリもありませんでした。

ウミタナゴは、朝マヅメ時の帰る直前に釣れました。

トウゴロウイワシはオーソドックスにフライにしました。

背開きにしたトウゴロウイワシ


中骨は残したまま背開きにします。

衣を付けて油で揚げれば出来上がり。

トウゴロウイワシのフライ


そして、ウミタナゴは姿焼きに。

猫にほぐし身をあげるので塩焼きではなく姿焼きに。

ウミタナゴの姿焼き


と、ここで釣りとは関係ないのですが、釣りの記事にも度々登場した我が家の猫の夏ちゃんですが、12/3(月)にてんかんの発作を発症し5年半という短い生涯に幕を下ろしました。

先週の記事の終わり動画を貼り付けましたが、それが最後の撮影になってしまいました。

ブログのタイトルの由来にもなった猫で、同じブログのタイトルの由来のウサギよりも若く、まさか猫の方が先に亡くなるとは夢にも思わず、先週はお通夜が毎日続いているような状況でした。

この日の釣りも取りやめにしようか悩んでおりましたが、ひょんなことから新しい家族を迎えることになり、気持ちを切り替え前を向いていこうと思い予定通り釣りに行った次第です。

以前の猫、夏ちゃんについては宜しければ以下のリンクをご覧下さい。

【猫とウサギ】お礼とお知らせ

そしてこちらが新しい家族です。



展開が早くない?と突っ込まれそうですが、新しい子猫が来てもやはり夏ちゃんは夏ちゃんなので、寂しい気持ちにもなり、完全に思い出にするまでにはもう少し時間が掛かりそうです。

そして、猫の話は置いておいて、少しずつ釣りの話に戻りますが、この日ウミタナゴが釣れて良かった!と思ったのは、釣りで釣ったばかりの魚は極端に鮮度が高いので、魚の身に非常に水分が残っており焼いてもキレイに骨から身が剥がれず、ベチョベチョした感じになることがあると思います。

特に白身の魚ですと、こうなり易いのですが、これがかえって焼くと子猫にはとても良く離乳食のような柔らかさになります。

ウミタナゴのほぐし身


皮は剥ぎ、箸で骨から身を削ぎ落す感じで身を取ります。

これでだいたい子猫1匹分です。



思わず声が出てしまうくらいの食べっぷりで、見ていて普通に美味しそうでした。w

先にも申し上げた通り、来週は潮回り的には非常に厳しいですが、新しい家族の子猫達にも釣りたてのイワシを食べさせてあげたいので、来週こそは釣れることを祈り頑張りたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  魚料理  北条湾  夜釣り  ウルメイワシ  カタクチイワシ  シコイワシ  

【城ヶ島・三崎港】ウルメ・シコ湧く北条湾~北条湾特有のサビキ釣りの釣れ方~(2018年11月25日)

こんにちは。

タイトルにもありますように、冬場の独特な北条湾の釣れ方をブログ記事2回にわたり実践形式で皆様にお伝えしております。

前回の記事(11/23)では、一般的に言われる潮と魚の関係から、魚の活性が上がり本来釣れる時間帯になぜか北条湾では釣れないことが多いというお話をさせて頂きました。

※この記事を初めてお読みになり、話の流れが良く分からない…という方は恐縮ですが、リンクより前回の記事をご一読下さい。

おさらいですが、前回の記事での釣行時間は2018年11月23日の午後18時頃~21時頃まで。

潮見表で言いますと、下図のような状況です。

11/23の潮見表


赤色のラインを引いてある時間帯です。

グラフを見てもお分かり頂けると思いますが、引き潮とはいえ大潮で一番潮位、潮流にも変化がある時間帯で本来ならば魚の活性が上がりやすいタイミングです。

そして、この日の釣行時間帯は下図のような感じです。

11/25潮見表


やや潮流は緩やかであるものの、潮位の差も大きく中潮という状況です。

さて、これらを踏まえてこの日の釣行内容と共に実験の詳細を解説していきたいと思います。

この日は0時起床で釣りに行くつもりでした。

たいぶ夜間帯での釣りは寒さが身体に堪えるようになり、寒い冬に闇雲に北条湾サビキ釣りに来て、寒くて釣れない…身も心も寒くなるような釣りはしないで欲しい…こんな思いから「実験宣言」までしてしまって、自分自身が身も心もブログ記事も寒くなったらどうしよう…という軽く緊張しながら時間通りに起床しいざ、城ケ島三崎港北条湾へ向かいました。

幸いにも自宅周辺も、北条湾へ向かう途中でも風を感じることはありませんでした。

現地に到着すると、前回(11/23)の時よりやや釣り人が少なめです。

なんでだ??

と思いながら、いわき丸さんの船の前に釣り座を構えることにしました。

釣りの準備をしようと、車から降りた瞬間に釣り人が少ない理由が分かります。

寒い…なぜか現地は2~3mほどの風が吹いており、気温もいよいよ10度を下回り9度。




そして、釣り人が少ないのではなく、皆さん車に退避していることに気付きます。

至る所の駐車中の車のエンジンが掛かっており、中で仮眠されている方を多く見掛けます。

実験のため、釣れないであろう時間帯から敢えて釣りに来たとはいえ、この仮眠されている方の多さが寒さと釣れなさを物語っていました。

はぁ…これから数時間釣れないけどやるのか…

自分で実際に体感しないとリアリティも無いし…と思うものの静まり返る目の前の海と、眠り続ける釣り人達に意気消沈します。

足取りも重く、釣りの準備をし釣りを開始します。

さすがに釣れないのに深夜の寒空に立たせておくのは可愛そうなので家内は車の中でその時が来るまで待機することに。

気温が9度、風もあるので体感温度5度くらいの状況でピクリとも動かない竿を見続けること約1時間。




ようやく1匹目。

カタクチイワシシコイワシ)がきます。

しかし、テンションは上がりません。

なんか間違えて釣れちゃった感がバリバリで、この後続けて釣れる雰囲気が目の前の海に皆無でした。




続けてサッパが釣れます。

この期に及んでサッパ…なんか、もう、変な笑いが出てきます。w

そしてこの後、この日の釣行の真冬の時間が到来します。

寒空の中、ピクリとも動かない竿を見続けて軽く壊れ始めます。

「リアルタイム釣行記」と謳っていますが、アタリも無くやる事も無いので、なんか違うリアルタイムな釣行をツイートし始めます。










この3つのツイートの間に2時間何も釣れず時間だけが経過しています。

最後の一人の釣り人が帰ってしまった時はかなり心が折れそうでした。

私と同じく、寒空の中黙々と釣りをしていたので、この方のお蔭で多少救われていたのですが、遭難した冬山の中で見捨てられたような感じです。




トドメはこの方。

魚の「さ」の字も感じない北条湾。

魚が居ないんじゃ当然ご飯は獲れません。

魚を分けてくれ…と鳴きながら飛んで来ました。

「あぁぁ…来ちゃいました?君が来る時は釣れないんだよね…」

以前にもお話ししましたが、アオサギは湾内で魚の活性上がったり、大型魚に追われナブラが出来ている時などは海面に近い船や係留ロープの上などから、自ら魚を獲るので私の傍には寄って来ないんです。

つまり、アオサギから見ても魚が居ないので魚をくれ…と。

ストックしてあったサッパ3匹を全てたいらげ、アオサギと2人釣れない海の前で動かない竿を眺め続けます。

アオサギに見つめられ、変な圧力を感じながら釣れない竿を眺め続けて3時間半。

ようやくその時がきます。




20cm弱のウルメイワシです。




そして、あんなに静かだった湾内がにわかに賑やかになっていきます。

「ヨッシャー!!」

慌てて家内を起こしに行き短時間の決戦に備えますが…

車から出て来るや否や…

「トイレ行って来る」

「…」

なめんてんのか…3時間以上寝ていて、いよいよその時が来たのに竿も握らずいきなりトイレとか…

そして家内が戻って来た時には、所謂湧いている状態で入れ食いに。

さて、ここからは真面目に実験の結果も踏まえてお話しさせて頂きますので、潮見表の潮の状態にご注目下さい。

上記ツイートの時間は最初のウルメイワシが釣れた時間で、この時はまだ湧いてはいません。

そして、ツイート後10分もしないで大量の魚の群れが押し寄せ、少し前までの死んだ海のように静まり返っていたのは一体何だったんだ…と思うくらい湾内のあちらこちらに魚がまさにウヨウヨいるという状態になります。

本当に釣るより網ですくった方が早いくらいです。




そしてこちらのツイートが群れも散り散りになり、食いが渋くなってきた時のものです。

全く釣れないことはありませんが、魚影も薄くなり入れ食い状態は終了しています。

これが丁度満潮のタイミングです。

干満問わず、一旦潮の動きが止まるタイミングでリセットされる…というか、食いが渋くなります。

この日はこのタイミングで撤収したので、100%とは言い切れませんが、概ねこの後30分くらいするとまた活性が上がり湧くような状態になることが多いです。

そしてその状態が30分~2時間程度続きます。

そしてその後はパタリとアタリが止まり、また釣れない時間が何時間かあり次の干満潮時の直前直後の30分~2時間程度活性が上がる…これを繰り返します。

冬の北条湾の釣れるタイミング


潮見表で表しますとこんな感じのタイミングです。

赤丸の干満問わず潮の動きが止まるタイミング(時間が表記されているタイミング)を中心に、その前後の30分~2時間程度です。

冒頭に示した釣りをしていた時間を表した潮見表(赤線を引いた潮見表のキャプチャー画像)と照らし合わせて頂ければと思いますが、繰り返しになりますが本来は冒頭に示した時間帯が一般的には釣れる時間帯と言われますが、北条湾は今回2回に分けてご説明させて頂いた時間帯のわずかな時間に一気に湧き一気に引いていきます。

これは冬場特有の釣れ方で、夏場はまた違う動きをします。

今回、身をもって敢えて釣れない時間から釣りをし、釣れるところまでをご紹介出来たらと思っていました。

前回の記事からも寒い寒くないは一旦置いておいても、釣れる時間と釣れない時間はお分かり頂けたかと思います。

ちなみに、なぜそういう動きをするのかの詳細は未解明です。

前回の記事でお話しさせて頂いた「冬型」の釣れ方。

この記事を書いている現在、今年も北条湾はこの「冬型」の釣れ方になっていると言っていいと思います。

これから寒さが厳しくなっていきます。

海水温は去年の同時期よりも高く、未だウルメイワシカタクチイワシが釣れています。

去年の流れですと、今後ウルメイワシカタクチイワシが釣れなくなりマイワシのみになっていくと思われます。

マイワシが今年も北条湾に居付き越冬するかは分かりませんが、まだまだサビキ釣りは楽しめそうです。

サビキ釣りが楽しめることは嬉しいのですが、これからは如何せん寒さとの闘いにもなります。

少しでも効率良く、無駄な動きをせず釣果を出し、釣って楽しく、食べて美味しいサビキ釣りを楽しんで頂ければと思います。

北条湾にサビキ釣りに行ってみようかな…とお思いであれば、まずは釣行予定の日の潮の動きを確認し、潮の動きが止まる前後を狙ってみて下さい。

また、今年は夜間帯での釣りより朝夕マヅメを含む日中の釣りの方が釣果が上がっているように思います。

少しでも参考にして頂ければ幸いです。

さて、なんだか話が完結しそうな流れですが、この日の釣果の前に是非この動画をご覧下さい。

ファイルのサイズがTwitterの容量を超えてしまったのでYouTubeにアップさせて頂きました。



この日は、エサも付けんとこんなふざけたシャクリでも、ガンガン入れ食いでした。

この北条湾の冬型の釣れ方の特徴の一つに、まるで決められた時間内に食事を終わらせなければいけないルールが、魚達にあるかのようにもの凄い勢いで活性が上がると食ってきます。

入食いになるとほぼシャクリだけで簡単に釣れます。

コマセ網やコマセカゴにコマセを詰めたり、トリックサビキでコマセの中にサビキ仕掛けを通したりする時間がハッキリ言って無駄です。

活性が上がり、湧き出し入れ食いになったらトリックサビキだけを海の中に投入し上下に揺すりシャクリで釣ってみて下さい。

各段に効率が上がり、数釣りには絶大な効果を発揮します。

そして、この日はまだサッパはかなりの数釣れました。

残念ながら、もう少しサッパ地獄は続きそうです。



釣れたサッパは全てこの方の胃袋へ。

この日は寒い中、アオサギも待っていた甲斐があったと思います。

30匹~40匹くらいは食べたのではないかと。

いよいよこの日の釣果ですが…

2018年11月25日 釣果


魚種はウルメイワシとカタクチイワシシコイワシ)のみ。

ちなみに、夏場は気温が高く氷が解けてしまうので難しいのですが、冬場は塩水(海水)で氷水を作って魚を持ち帰ると鮮度良く色落ちしない状態で持ち帰ることが出来ます。

お使いのクーラーの容量に合わせてコンビニなどでロックアイスを買うか、ご自宅で事前に氷を作っておき現地で海水と混ぜます。

塩水(海水)で鮮度を保つ方法


まずクーラーボックスに氷を投入します。

クーラーの底が埋まるくらい入れます。

氷が少なく隙間だらけになりますと、クーラーが揺れた際などに氷で魚が潰れたり傷ついたりしてしまいますので。

塩水(海水)で鮮度を保つ方法


氷を入れたら氷の頭が少し出るくらい海水を入れます。

塩水(海水)で鮮度を保つ方法


釣った魚を入れて軽く揺すり魚を塩水の中に沈めておけば鮮度も落ちにくく、なんと言っても色落ちせず身も締まった状態で持ち帰れます。

色落ちは、皆さんもSNSに投稿したり、備忘録的に写真を撮ったりすると思います。

中々スーパーで売っているイワシでは見ることが出来ない、生きているイワシの色を見ると見栄えはかなり違ってきます。

身の絞まりは、これからは特に釣れるイワシ類のサイズも大きくなり、脂ものってきますので日本人ならやはりお刺身で食べたくなるかと思います。

いくら冬とはいえ、釣りをして自宅に帰る時間を考慮しますと意外と釣って(死んで)から時間が経ってしまいます。

イワシ類を始め、青魚は特に時間の経過と共に鮮度が落ち劣化していきます。

鮮度が落ち、身が緩くなると味や見た目はもちろんですが、魚自体を捌きにくくなります。

ちなみに、これは真水でやってもあまり意味がありません。

塩水だから意味があり、また氷も真水より溶けにくいです。

夏場は気温の関係上、冷やすことが最優先になってしまいあまり贅沢を言ってられませんが、冬場は気温が低いので更に突き詰めればより見栄え良く、美味しく頂くことが出来るかと思います。

最近はスマホレベルでもカメラの機能や精度も高いので、釣った魚の写真を撮られる方にはお勧め致します。

そして、この日の料理ですが、カタクチイワシシコイワシ)は全てかき揚げにしました。

それをご飯に載せて岩塩を降り掛け、塩天丼に。

カタクチイワシの塩天丼


カタクチイワシの塩天丼です。

北条湾で釣れるイワシ類の中でも、成魚になっても一番サイズが小さいカタクチイワシ。

そのサイズから刺身にすると無駄が多く出てしまい、やはり一番無駄なく美味しく食べるには丸ごと食べられる料理かと思います。

水で溶いた天ぷら粉にぶち込んで油で揚げただけですが、この青魚特有の風味がとても美味しいです。

余計なものは要らず、本当に塩だけで十分です。

そして、個人的に長らく待っていた冬のウルメイワシ。

ここのところ、釣果にも恵まれずお目に掛かれていませんでしたが、ようやく刺身に出来るサイズのウルメイワシがそれなりに釣れました。

ということで問答無用でお刺身です!

三枚に卸したウルメイワシ


まず三枚に卸します。

捌いている間から、脂がのっているのが分かりとても美味しそうに感じました。

それにネギを加えて軽く叩きます。

ウルメイワシのタタキ


ウルメイワシのタタキです。

夏場に釣れるウルメイワシとは少し違い、やはり脂がのっているので口の中で溶けるような舌触りで風味も抜群でした。

同じようなお話を何度かさせて頂いておりますが、去年の秋から北条湾でマイワシが釣れ続けあれよあれよと1年以上北条湾に通い続けサビキ釣りをしています。

いろんな事に気付かされたり、なぜなぜを解明するのが面白くてハマって未だに北条湾にサビキ釣りに行っていますが、一番キツかったのがやはり冬の寒さ。

家内には感謝しておりますが、去年の秋から今年の春まで真冬の寒さの中、ほぼ毎週北条湾に通い続けました。

一言で言うと体の芯まで冷えてとにかく寒さが辛い。

ほとんど釣り人はゼロの中、アオサギと3人でマイワシを釣り続けました。

そして、去年の冬の初めは今回実験でお伝えした北条湾の独特の釣れ方を知らなかったので、それこそ寒空の中いつ釣れるのかも分からずにひたすら釣り続けたこともあります。

少しでもこういった無駄な時間を使うことなく皆様には短時間でたくさん釣って頂ければと思っております。

これからも、気付いたことは都度発信させて頂きます。

来週はいよいよ12月です。

師走でバタバタし出しますが、くれぐれも事故などに巻き込まれぬようお気を付け下さい。

来週は潮回りがイマイチですが、それこそ冬型の釣れ方の場合、潮回りがあまり関係ないこともあります。

寒さに負けず頑張って釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港】北条湾特有のサビキ釣りの釣れ方(2018年11月23日)

こんにちは。

ブログを書き始めた現在、三連休(11/23~11/25)のど真ん中、土曜日(11/24)の朝6時です。

釣りに行ったのが11/23の夕方からでしたので、翌日の朝ブログを書いています。

私には珍しい夕方から夜間帯での釣りとなり、いつも行っている未明とは違い、皆様が起きている時間ということもあってかTwitterにもたくさんのリプライ、リアクションを頂きありがとうございました。

多くの方が情報共有出来たかと思っております。

中には三崎でのサビキデビューされる方もいらっしゃるようで、風が若干気になるものの天候には問題無さそうなので上手く魚の活性が上がるタイミングでたくさん釣って頂ければと願っております。

その他にもこの週はコメントなどでも釣果報告を頂き、リアルタイムな釣果情報を皆様と共有出来ている事を嬉しく思うと同時に、寒い日も暑い日も雨の日も、北条湾に通い続けブログを書き続けて良かったと改めて感じました。

今後とも、よろしくお願い致します。

さて、この日の釣行ですが、いきなりですが敢えて釣れないであろう時間帯に行きました。

すみません、先に言い訳をしておこうという訳ではありません。w

実はこの三連休を使って少し実験をしてみようと思っています。

ブログでも度々お話しさせて頂いていますが、この北条湾周辺は同じサビキ釣りでも北条湾周辺独特の釣れ方というか、魚の動きというか、一般的に言われている潮と魚の関係が当てはまらず特有のものがあります。

1年で概ね2つのパターンに分かれ、個人的に勝手に「夏型」と「冬型」と呼んでいます。

「夏型」は特に資料的なものでお話しするほどでもなく、若干潮回り(その日の潮の種類)は関係あるものの、潮位の変化や潮の動きに連動することなく、一日中ダラダラと釣れることが多いです。

理由の一つに、サビキ釣りのシーズンの夏はたくさんの種類の青魚が寄って来ています。

同じ青魚に分類される魚でも、全ての魚が皆同じタイミングで同じ動きはしませんので、入れ替わりに何がしかの魚の活性が上がって釣れるためずっと釣れ続けていると感じる…ということはあると思います。

比較的活性が上がっている時間は長く昼夜を問わず、あまり釣りに行く時間をシビアに意識しなくてもボウズなど外すことは少ないです。

そして、もう一方の「冬型」…ですが…

少々ややこしいので、この日の釣行と併せてご説明させて頂きます。

そもそもこの実験を思い付いたのも23日に大寝坊をしたことが切っ掛けでした。w

本当ならば、23日午前0時起きで午前5時までの緩やかな潮の動きの時を狙う予定でした。

いろいろ皆様にお伝えしたいことはたくさんあるのですが、私も北条湾の研究をしに行っているわけではなく、釣りに行っているので釣れないと思われる時間にわざわざ行くより、やはり釣れると思われる時間に行きたいのが釣りキチ。

しかし、実際に目が覚めたのがナント!4時!

準備を含め、自宅を出て北条湾に到着するのに、どれだけ頑張っても1時間は掛かります。

「アッ!」と思ってスマホの時間を見て4時だということに気付き、その時点で釣りに行くのは止めます。

冷蔵庫からビールを取り出し計画の練り直し。

三連休毎日に釣りに行くことは当初から考えておらず、土曜日は中休みにするつもりでしたので、23日の日に時間を変えて釣りに行くにはいつが良いかな…と考え、23日の夕方から行くことにします。

この時に思ったのが、この実験の計画です。

この後、潮見表のキャプチャーを貼りますので、潮の動きと時間を良くご覧頂きたいのですが、先に申し上げました「冬型」。

「夏型」とは逆に非常にシビアに潮の動きと連動します。

これも先ほどの逆になるのですが、夏場にたくさん居た青魚の種類は劇的に減ります。

群れの数が減るから、露骨に釣れる釣れないが分かり易くなる…ということはあると思いますが、活性が上がり釣れる時間帯も非常に短くなります。

活性が上がり、釣れ始めると概ね30分~1時間で活性が上がった状態は収まり釣れなくなります。

ここから解説させて頂きますので、潮見表の潮の動く時間帯に注目して下さい。




これは釣りを開始した時のツイートで、添付してある潮見表の時間が釣りを始めた時間です。




こちらは釣りを終了した時間の潮見表です。

潮見表の開始、終了の間が一番潮流がある時間帯なんです。

潮見表の背景の色が白色になっている部分の時間です。

一般的に海釣りでは、サビキ釣りに限らずこの潮の動き(潮流)がある時間帯が魚の活性が上がると言われています。

これは回遊魚も根魚も同じです。

大潮の夜に一斉にサンゴが産卵するように、海の中のあらゆる生物はこの潮の動きが分かっておりそれに合わせて様々な行動をします。

本来、その趣旨に合わせて考えるのであれば、北条湾周辺の青魚達も潮流が一番ある時間帯に釣れるはずなんです。

しかも、この日は大潮。

結果はTwitterでもツイート致しましたが惨敗。

では、まず北条湾周辺ではいわゆる「冬型」の時期はどの時間帯が活性が上がり易いのか…

活性の上がり易い時間帯


上記キャプチャー画像の下の方に「潮流時間」という項目があると思います。

アプリでもわざわざこの時間を表記するということは、繰り返しになりますが一般的にはこの時間帯が一番釣れる時間帯なんです。

しかし、北条湾周辺の「冬型」は、キャプチャー画像の赤丸の時間帯が一番活性が上がることが多いです。

干満問わず、潮が動き出した直後、潮の動きが止まる直前の概ね2時間以内。

子供の頃、釣りに行く日の潮の動きを知るのに父親が持ち帰ってきたスポーツ新聞の端に書いてあった潮見表を良く見ていました。

アプリなどで確認出来ない場合、WEBでも簡単に潮の動きは調べることが出来ます。

1日2回づつある干潮と満潮の時間を調べ、ご自身で釣りに行かれる時間帯の中の近い時間を選んで釣りに行かれると宜しいかと思います。

特にこれからは寒さが厳しくなってきます。

昨日の私のようにアタリも無い寒空の中、釣果も心も寒い思いはしなくて済むかもしれません。w

私の話が出たついでに、実際に私が釣りをしていた時間帯では結局一度も活性は上がりませんでした。

明日(11/25)一番潮が動く時間以外を狙ってもう一度釣りに行ってみます。

ここで北条湾の活性が上がったタイミングに合えば、今年もいよいよ「冬型」に突入したのかもしれません。

では、なぜ北条湾周辺は他の釣り場と異なるのか…

ここからは「オオツカコウイチのたぶんこうだったんじゃないか劇場」なので、根拠も無く私の勝手な想像です。

ウソかもしれませんので、予めご了承下さい。

北条湾周辺は通年を通して大型魚が小魚を狙ってやってきます。

逆の言い方をすると、青魚を始め小魚達が過ごしやすい環境が整っているから捕食される側の魚がたくさんいます。

当然、捕食する側の魚からすれば放っておけない絶好の餌場です。

先にもお話しした通り、通常であれば潮流が一番ある時に魚の活性は上がります。

ここで冷静に考えて下さい…

当たり前ですが、捕食する側の魚の活性も上がります。

捕食される側も上がります。

捕食する側の魚の活性が上がると、当然青魚達は追い回されます。

これも当然ですが、逃げないと食べられてしまいます。

魚の活性が上がるということは、人間で言えば一番目が冴えている時間帯。

捕食する側の魚の活性が上がる前に青魚達は食事を済ませ、特に大型魚がウヨウヨしている時は決戦の時に逃げることだけに注力するために、また潮が止まる直前は捕食する側の魚の動きが鈍くなったら食事をする…こんな感じなんじゃないか…と。

実際に釣りをしていて感じるのは、上記は多少誇張してありますが、サビキで入れ食いになってパタリとアタリが無くなると、あちらこちらで大型魚が激しく何かを追い回している姿を良く目にします。

通年を通して敵が多くいる湾内という狭い場所だからこそ、そこで生き抜くのは大変で独特の釣れ方をするのかな…などと思っています。

明日(11/25)釣りに行って、この話の通り釣れてくれれば文句無しなのですが、そこは如何せん自然相手なので何とも言えません。

釣れなかった時の布石ではありませんが…w

さて、いくら釣れないと分かっていたとはいえ、あまりにショボイ釣果ですが一応ご覧頂こうかと思います。

2018年11月23日 釣果


悲しいです…非常に悲しいです…w

2018年11月23日 魚種


一応釣れた魚種です。

上からマイワシトウゴロウイワシカタクチイワシ(シコイワシ)、サッパです。

マイワシが約15cmほどです。

この日は何種類かの大型魚が湾内を縦横無尽に行きかっていました。

あちらこちらでたくさんの青魚らしく魚影や群れを肉眼で確認出来ました。

それだに悲しいです…w

前回のブログ記事で、サッパがたくさん釣れたら煮てみま~す!的なお話をしましたが、煮るほど釣れなかったのでオーソドックスに全てフライにすることにしました。

フライの下準備


カタクチイワシは頭から丸ごと、それ以外は背開きにして揚げます。

包丁に付く魚の脂


これはトウゴロウイワシの頭を落とした時の包丁です。

刃先に脂が付いているのがお分かり頂けると思います。

ここのところ思うように釣果が上がっておらず残念な感じは否めないのですが、釣れた魚が美味しく感じるわけです。

元々、トウゴロウイワシはそれほど脂を体内に溜め込みません。

そのトウゴロウイワシですら、頭を落としただけでこんなに包丁に脂が付くほど冬に向けて脂を溜め込んでいます。

特にウルメイワシは元々イワシ類の中でも脂肪が多い方なので、下手なスーパーで買うイワシより美味しいと思います。

北条湾で釣れた魚のフライ


数やサイズが悲しいですが、何とか大人一人分、家内の夕食のおかずには出来ました。

このブログを書いている時から、明日のことが気になって仕方ありません。

最後になりますが、今回北条湾での魚の釣れ方についてお話しさせて頂きましたが、今年はやはり日中の方が釣果は上がっているようです。

朝マヅメや夕マヅメに限らず、昼間の釣行の方が今現在は良いかと思います。

そもそもサビキ釣り自体、本来は夜釣りでやる釣りではありませんし。

明日の釣りの記事で、また書かせて頂こうと思いますが、この日は時間帯以外にも仕掛けを多数使って試してみたりしましたが、それでの釣果の変化は感じられませんでした。

少しでも参考にして頂き、皆様に簡単に釣って楽しく、食べて美味しく、且つあまりお金を掛けない釣りを楽しんで頂ければと思っております。

また、明日ご報告させて頂きます。

■この記事の続き11/25の釣行の詳細はこちらの記事をご覧ください。

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【城ヶ島・三崎港】マイワシのお蔭で気付いたサッパとトウゴロウイワシの美味さ(2018年11月18日)

こんにちは。

だいぶ日中の気温も低くなり、冬らしくなってきました。

去年の10月の中旬頃から、通常であれば釣れなくなるはずのマイワシが毎週のように釣れ続け「なんで?」と思い、北条湾にほぼ毎週通い続けて1年が経ちました。

釣りをする時の寒さと戦いながら釣りをすると、「あぁぁ、1年経ったか…」とここ数週間は釣りをしながら実感しております。

去年より1ヶ月程度、海の中は遅れて秋、冬になっているかな…と感じておりますが、今年も無事に良型のマイワシ北条湾に回って来てくれ、一先ずホッとしていますが如何せん今のところ数が釣れない…

また、去年と明らかに違うのは大量のサッパ北条湾内に未だ居ること。

これはなぜなのか…

そもそもこのなぜなぜを解き明かすのも最近は楽しみの一つになっており、去年の北条湾に居付き越冬したマイワシから始まり現在に至っています。

そして、今年追加されたなぜなぜの一つがこの大量のサッパ

しかし、正直サッパは大漁でもあまり嬉しくない魚です。

サッパに悩まされて早数週間。

「今週もまたサッパのオンパレードなのかな…」と、週末が近付き早く釣りに行きたい気持ちと同時に、寒い中サッパ入れ食いを想像するとどうもテンションが上がりません。

そんな中、ブログにコメントを頂きました。

釣果のご報告を頂いたのですが、その内容に一気にテンション爆上げ!

ナント!ウルメイワシが49匹釣れたのに対して、サッパ4匹。

約3時間半釣りをしてウルメイワシが49匹釣れたことも大変素晴らしい釣果だと思いますが、そんな中サッパは4匹しか釣れなかった…という部分に心が躍り始めます。

羨ましく思うと同時に、コメントを読んだ瞬間から仕事中にも関わらずソワソワして釣りに行きたくてしょうがない。

まぁ、冷静に客観的に見ると釣りバカってこういう生き物なんだな…釣りバカ日誌のハマちゃんじゃないけど、俺も大差ないな…と同時に思いました。w

コメントを頂いたのが金曜日。

私はいつものように日曜日の未明に釣りに行く予定でいましたので、土曜日一日空けていよいよ当日の日曜日の未明。

午前1時起床で、午前2時半以降の干潮時を狙っていました。

土曜日に家内にも頂いたブログのコメントを紹介。

二人揃ってすでに同じような釣果を得たかのような会話で盛り上がり、若干酒が進み過ぎ慌てて就寝。

取り敢えず寝坊することはなく、自宅を予定通りに出発します。

予報では3mほどの風となっていたのですが、自宅周辺も行くまでの道のりでも風は感じることなく、「久しぶりにサッサと釣って帰れるパターンか?」などと、意気揚々とまだ釣り場に着いてもいないのにすでに頭の中は大漁で帰る話になっています。

そんなおめでたい状態の中、北条湾に午前2時頃到着。

些か係留されている船が多いものの、釣り人はいつもの感じで多くもなく少なくもなくといった状況。

干潮が午前2時半頃なので湾内は静まり返っているのかと思ったら…




この日は非常に海の透明度が高く、到着時は風がほぼ無風なので波もなくベタ凪。

まるで池の中に鯉がひしめくように何かの青魚らしき魚達がウヨウヨ泳いでいます。

その少し下の層を泳ぐ大きなボラらしき魚影も確認出来るくらい澄んでいました。

爆上げのテンションに更に火が付き、まだ釣りの準備もしていないのに帰る時間の予想などを話し始めます。

ツイート時はこれから完全に潮が止まる…という状況なので釣りの準備をしサビキ仕掛けを投入しても上記のような状態でも一切コマセやサビキ仕掛けに魚達は反応しませんでした。

あまりの透明度の高さに魚達の動きが丸見えです。

すみません、恒例の少しだけ話が逸れます。w

この日のように極端に海の透明度が高い場合、風や天候、潮回りなど釣りをする条件が整っていても釣れない場合があります。

あまりに透明度が高いと、私達が魚の姿をハッキリ確認することが出来るということは、魚達も仕掛けや針を確認し易いということになります。

ルアーや餌木、サビキなど疑似餌を使った釣りは非常に不利になります。

生エサを使った釣りでも同様に釣りにくくなるのですが、生エサの場合はなるべくエサから針が出ないようにエサを付けます。

ルアーや餌木の場合、極端な配色のものは使わず、釣りをする場所に多く生息する魚やカニなど、狙う魚が多く食べていると思われるエサとなるものの色に近いものを使います。

サビキの場合、コマセアミに似せたビニールの疑似餌が付いているものは極力避け、トリックサビキの方が有効です。

コマセにサビキ仕掛けを通す回数を増やし、普段より多めにコマセを仕掛けに絡み付けて下さい。

これでダメな場合は、晴れの日の日中は特に有効ですが、逆にコマセを付けずシャクリ※で釣ってみて下さい。

※サビキ仕掛けを海の中に投入し竿を上下に振りサビキ仕掛けを海中で動かすこと。

更に言えば、トリックサビキの針が銀色のものを使ってみて下さい。

過去の経験則からですと、北条湾では金色の針より、銀色の針の方が食いが良いです。

シャクリは一概に銀色の針が良い…というわけではなく、これは釣り場で有効な色があります。

とは言っても、概ね金色か銀色の針のものしかないと思いますが。

透明度が高くても、潮回りが良いと概ねここまで悩まずとも釣れることが多いです。

実はこの日は若潮で潮が動き始めないと全く分からないという状況でした。

では、この辺でこの日の釣りの話に戻ります。w

上記で申し上げたように、潮が動き出し実際に魚の活性が上がってこないと分からないことが多かったのですが、前日からの爆上げのテンションを一気に葬り去る魚が釣れます…




なに!?

このウヨウヨ泳いでいるのはもしや全てサッパ??

マジか…

あれだけ高々と上がっていたテンションは一気に爆下げ。

そしてシレッとニャンも登場。




ほぼサッパが釣れると同時に登場。

これは真面目な話なんですが、本ブログに度々登場する茶トラの猫とアオサギ。

彼らと一緒に釣りをしていて思うのが、一年通い続けてそれなりにいろいろ分かってきたと思っている私なんかより北条湾を知りつくしているんですよね。

先にも申し上げた通り、この日の北条湾はとても透明度が高く、海面近くをたくさんのサッパが泳いでいました。

こういう日はアオサギは自分で魚が獲れるので私の元へは来てくれませんが、鳴き声を上げるので湾内のどこかに居るのは分かります。

そして、魚の活性が上がるタイミングを知っており、アオサギも猫もこれから釣れるぞ…とわざわざ言いに来てくれているかと思うように彼らが現れると釣れ出します。

以前は彼らが現れるタイミングと釣れ始めるタイミングを意識したことなどありませんでした。

何となく寝床から起き来ているのかな…くらいにしか考えたことがありませんでした。

そもそも猫は午前3時頃に登場することが多かったんです。

今年ずっと一緒に釣りをしていてフッと気付いたのが、いつも同じ時間に登場しないことでした。

そして、猫とアオサギが登場するタイミングがほぼ同じことに気付きました。

猫が登場すると、空から「グワァ~グワァ~」と鳴き声を上げながらアオサギが飛んで来る…

そうすると概ね15分以内には何がしかの魚が釣れるか、一気に北条湾内が沸き立つことが多い。

毎回100%完璧に…というわけではありませんが、きっと海からの何か…風とか臭いとか、目に見えない何か…を感じ取り魚が釣れる状況になる…つまり彼らにとっては食事が出来る状況になるから現れるんじゃないかと最近は感じています。

この日も私の元へはやって来ませんでしたが、最初にアオサギの鳴き声を聞いたのは最初にサッパが釣れた時で、猫が近くに来ていることに気付いた時でした。

私は日中に北条湾で釣りをほとんどしないので、日中に彼らが現れているのかは分かりませんが、夜間帯はほぼ毎回会います。

宜しければ頭の片隅にでも置いておいて下さい。w

すみません、また話が逸れてしまいました。

元に戻ります。

ここからは土俵から姿を消した一人横綱もいましたが、サッパ入れ食いでニャンの一人勝ちです。

ニャンが食べ終わる前に、次か次へとサッパが釣れます。

釣りを開始して40分強。

たまに釣れるのがサッパならまだしも、サッパ入れ食いに釣るのも針を外すのも面倒になり、最後にはニャンにもサッパはもう要らん…と拒否され、釣る意味すら無くなりブログネタは「今日はサッパしか釣れませんでした。ハイ終わり。」で良いから帰ろうかな…と爆下げのテンションが更に下がり、意気消沈。

悪いことは重なるもので、この日は何を思ったか防寒着のジャンパーを家に忘れました。

北条湾へ来る途中で気付き、「うわぁ~参ったな…」と思うものの、当時はテンション爆上げで速攻で帰る気満々だったので、カッパでも着ておけば平気だろ…と対して気にしませんでした。

当たり前なのですが、カッパは防寒着ではなく雨を凌ぐもの。

カッパの弱点は蒸れること。

水を遮り、極力蒸れないように通気のことも考えて作られているわけで、多少風が出てきてその通気性が仇に…

寒い…

これならポリ袋を被っていた方が絶対暖かい…

ビニールで出来ている上着だと思ったら大間違い。

全然保温をしてくれません。

釣れ続けるサッパに、身体も寒く、心も寒く、心がポキッと折れそうになっていたその時…

何やら細長い明らかにサッパでない魚が釣れます。




カタクチイワシ(シコイワシ)です。

凍り掛けていた心が若干解凍されます。

ニャンは良く見ているもので、サッパでないカタクチイワシが釣れた瞬間、車の下から飛び出して狙いを定めます。

しかし、残念ながらこれはあげません。

そして、続いてサッパと違うアタリかたをするアタリが…




凍り掛けていた心が一気に沸騰!

待望のマイワシです。

しかも約20cmと良型。

「おぉぉぉぉぉおし!一気にマイワシ釣って帰るぞ!」

一気にテンション爆上げ!

も、この後パタリとアタリが止まります。

次第に再び心が凍り始めると…




嫌な予感が…トウゴロウイワシです。

非常に嫌な予感しかせず、流れが最悪です。

そして、イワシ達が釣れないのを見兼ねて再びサッパを食べ始めるニャン。




猫にも同情され仕方なくサッパを食べてくれる始末。

この後、30分ほどサッパも釣れなくなります。

ここまでくると、逆に朝マヅメで何か釣ってやろう…

変なアドレナリンが出て、壊れ始め静かにテンションが上がり始めます。

私には珍しい長丁場の釣りになっていきます。

途中、サッパ入れ食い、パタリと釣れなくなるを繰り返し、数匹カタクチイワシとマイワシが釣れ、いよいよその時を迎えます。




夜が明け始め、気合いを入れ直し粛々とサビキ仕掛けを投入し続けますが…

完全に陽も昇り、嬉しい釣果としてはこのメバルくらいです。




もちろん、このメバルはリリースしましたが、いよいよメバルも釣れ始めました。

このメバルが釣れ始める時期も、やはり1ヶ月程度遅い気がします。

メバルはこれから産卵期に入り北条湾では狙い目です。

唯一といっても良い、サビキ釣りで私が持ち帰る外道です。

夜間帯やマヅメ時などが狙い目で、少しタナを深めに落とすと釣れます。

青魚の食いが渋い時など是非狙ってみて下さい。

総括としては、先にも申し上げた通り、各魚の釣れる時期が1ヶ月程度例年より遅く、サビキ釣りに関しては今年は夜間帯より日中の方が釣果が上がっているように思います。

夕方から夕マヅメ、明け方から朝マヅメで今年は釣りをされるのが一番釣果を得やすいと思います。

数が釣れず個人的にも残念に感じていますが、しかし今年は去年よりもマイワシのサイズが大きいと思います。

先週、今週と釣れたマイワシのサイズはほぼ20cm。

去年の今頃は15cm~18cmくらいものもが主でした。

あとは何と言っても今年はこの大量のサッパ。

なぜ今の時期に北条湾に大量のサッパがいるのかは分かりませんが、あまりの数にマイワシを始めとしたイワシ類が大量のサッパを避けてか若干例年より釣れるタナが深いです。

もし釣りに行かれて、大量のサッパしか釣れない時は半ヒロ~一ヒロ程度タナを深くしてみて釣って下さい。

来週は連休なので、朝マヅメ、夕マヅメなど普段私があまり釣りをしない時間帯に釣りをしてみようと思っています。

恐らく時間帯を変えるだけで、劇的に違う釣果になることは無いと思いますが、何か気付くことがあるかもしれませんし、ありましたら都度ご報告させて頂きます。

あとは、魚達の活性が上がるタイミングですが、以前ブログの記事でもお話し致しましたが北条湾は春から秋はあまり潮の動きと魚の活性の上がるタイミングが一致しないことが多いのですが、逆に秋から冬は概ね一致することが多いです。

どんな潮回りの日でも、その日の中で一番潮位に変化があり、潮が動くタイミングで釣りをされることをお勧め致します。

釣れる、釣れないが夏場より露骨になってきます。

変な言い方ですが、この日の私は悪い例で、食いが止まって粘った割には釣果は得られなかった…

よろしければ、去年の冬場などに書いている記事をご覧頂きたいですが、早いと釣りを開始して30分程度で20~30匹程度マイワシを釣ってサッサと帰っています。

当然、冬なので寒いという理由もあるのですが、釣れるタイミングで行って食いが止まったら粘らず釣りを止めて帰る…

粘っても寒いだけでほとんど釣果に繋がりません。

そして、この日のトホホな釣果ですが…

2018年11月18日 釣果


マイワシは2匹、カタクチイワシが4匹、その他はサッパとトウゴロウイワシです。

ここ数週間、思うような釣果を得られず悔しくてたまりません。w

2018年11月18日 魚種


こちらは魚種なんですが、全て2匹づつで上からマイワシ、トウゴロウイワシカタクチイワシです。

マイワシは20cmほどで、カタクチイワシなどもサイズは良かったです。

最後に30分ほどサッパ入れ食い状態になったのですが、その時は既にニャンは寝床へお帰りになられていたので大きいサイズのサッパとトウゴロウイワシを持ち帰って来ました。

食べることも基本的には好きなので、せっかく行ったのでサッパでも仕方ない…か…と。

持ち帰ったのは良いのですが、肝心の料理をどうしようか…

マイワシ、カタクチイワシ、トウゴロウイワシ、サッパ…似たような青魚に思えますが、全然種類の違う魚なんです。

トウゴロウイワシに至っては似非イワシで、イワシと名乗っていますが全くイワシの仲間ではありません。

身も白身でボラやスズキなどに近い食感と味です。

そこで、逆にこれは面白いかも…と思ったので、圧力鍋で煮てみよう…

強靭なサッパとトウゴロウイワシの骨に圧力鍋は勝てるのか…

まぁ、煮続ければ間違いなく勝てますが…w

味付けはサッパリと醤油ベースで梅と生姜で煮ることにしました。

梅生姜煮

梅生姜煮


煮汁は酒:1、みりん:1、醤油:2の割合で、水は煮る魚が隠れるくらい入れ、味を見ながら調節して下さい。

今回、梅や生姜を使ったのは若干ですが、サッパは生臭さがあるので使いました。

梅生姜煮


魚はキレイに鱗を剥ぎ、頭と尾を落とし、腸を取り除き、一口サイズにブツ切りにします。

これを圧力鍋に入れ、煮ていきます。

圧力が掛かり始めたら、圧力を掛けた状態で10分煮ます。

10分煮たら、自然と圧力が抜けるのを待ち皿に盛り付けます。

北条湾煮 2018年Ver.


料理名に魚の名前を入れると無駄に長くなるので「北条湾煮 2018年Ver.」と名付けました。w

食べてみてまず思ったのが、トウゴロウイワシを煮た時の美味さ。

今までは骨骨しさから、大きいサイズものを刺身かフライにしていました。

冷静に考えれば、骨骨しさもそうなんですが、トウゴロウイワシは非常に身がしっかりしています。

これは煮物向きなんです。

次に、意外と美味かったサッパ。

こちらも骨骨しさから唐揚げや頑張ってフライ…など、揚げ物ばかりに目がいきがちでしたが、意外と煮物に合います。

トウゴロウイワシ同様、大きさの割に身があまりありませんが、肉質が非常にしっかりしているのでやはり煮物には向いています。

マイワシ、カタクチイワシは文句無く美味しかったです。

今回は初めてということもあり、全て一緒に煮てしまいましたが、次回試してみようと思いますが、個々の魚で別に煮た方が美味しいと思います。

やはり一番骨が気になったのがサッパ、次にトウゴロウイワシ、マイワシ、カタクチイワシに至っては全く気にならず。

圧力鍋で10分煮る…の基準がマイワシの基準なんです。

作った感覚から、恐らくサッパ、トウゴロウイワシの場合は15分程度煮た方が良いと思います。

身の肉質も15分煮る時間に耐えられると思いますし、より骨が柔らかくなると思います。

恐らく20分くらい煮ても煮崩れはしないと思います。

迷惑なただの外道扱いだったサッパの印象が私の中で少しだけ変わりました。

次回は、たくさん釣れてしまうので厳選して持ち帰り食べてみようと思います。w

マイワシを数釣りたいですが、釣れないから釣れた時の喜びも一入。

来週の三連休、大潮、大潮、中潮と潮回り的には興奮してしまうくらい期待出来ます。

来週こそは20cmクラスのマイワシを20匹…を、目標に頑張りたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

【追記・道路情報・三浦縦貫道路通行止め】

車で三崎方面に釣りに行かれる方は三浦縦貫道を通って行かれる方もいらっしゃると思います。

今週末(工期は11/21~11/30)の三連休の日中は問題ないようですが、木曜日の夕方から…や、日曜日の夜間帯などで釣行を予定されている方は一度ご確認下さい。




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【城ヶ島・三崎港】北条湾にマイワシ再到来!(2018年11月11日)

こんにちは。

まず冒頭、釣り用に運用しておりますTwitterに関してですが、リアルタイムに更新出来ずすみませんでした。

どうも2018年11月11日午前1時頃よりTwitterのサーバにて障害が発生していた模様で、動画付きのツイートのみ閲覧出来ない状態になっていました。




動画をアップロードすると、通常であればアップした動画がすぐに再生されるのですが、このような表示が出て再生出来ない状態が続きました。

出来る限りリアルタイムな現場の状況をお伝えすることを心掛けているのですが、この日は動画が再生出来るようになって一気にアップしました。

Twitter上のタイムラインも投稿順がチグハグになっていたりします。

正確な時間は投稿したツイートのタイムラインをご確認下さい。

さて、この日の釣行ですが、完全に「無」の状態で行きました。

と言いますのも、この週は11月とは思えないような暖かい日もあり、近々の神奈川県内各所の釣果情報などを見ても、陽気も釣果も全然11月らしくなく、過去の経験則なども当てにならず、予想しようとすればするほどあれやこれやと選択肢といいますか、やりたい釣りが増えるだけで切りがなくなりました。

そして、どれも確実性が低く釣れる可能性が高い釣り方が出来るように思えませんでした。

なので、敢えて特に何も考えず、何も試さずサビキのみで行きました。

とは言うものの、去年の今頃はと言いますと、アジ、マハゼ、マイワシは釣れていました。

この日はサビキのみなので、マハゼは厳しいにせよ、アジ、マイワシが釣れてくれれば気温や海水温の影響で例年より時期が少し遅れているだけという見方も出来ます。

潮回り的には悪くなく、中潮で午前0時半頃干潮を迎え、その後潮が上げてくる状況です。

午前0時起床で潮が動き始めた頃北条湾に到着出来るように自宅を出発。

午前2時前に北条湾に到着。




この日は「平日か?」と思うくらい到着時は人がいませんでした。

そして、海も特に魚が湧いていたり、大型魚などが泳いでいる様子もなくひっそりとしていました。

人も居ないことからゆっくり、静かに釣りの準備をしていると…

陽気が暖かいからなのか、例年ですと11月に入るとほとんど姿を見せてくれないこの方がまず登場。

北条湾の茶トラ猫





人が居ない中、ポツンと背後から見つめられると何とも言えない存在感を放ちます。w

アタる気配もなく、アタリも無い中軽く煽られます。

そうこうしていると、釣れていないのにこの方も登場。

北条湾のアオサギ





煽られると同時に、アオサギが来る時は湾内の魚の活性が低い時が多いんです。

湾内で魚が湧いているような状況で、海面近くにたくさんの魚が居るとアオサギは自ら係留ロープの上などから魚を狙います。

人間を頼る時は、自ら魚を獲る術がない時…

つまり、釣れない時…なんです。

人が居ない、静かな湾内、そしてアオサギ…魚の居ない寂れた釣堀に取り残されたような嫌な雰囲気に包まれます。

マジか…もしかしてサッパもどっか行っちゃってとうとう青魚が湾内から離れたのか?

と、考えがどんどん悪い方向に向いて行きます。

そして、それを裏付けるかのように30分経ってもアタリすらありません。

鳥と猫に煽られながら、焦りだけがどんどん募ります。

30分過ぎ、ようやくアタリがあります。

おぉぉぉお!まだ何か居るか…




取り敢えずサッパでも良く、何か釣れたことで盛り上がります。

実際に釣れたのはカタクチイワシシコイワシ)。

おぉぉぉお!まだイワシが居るか!

と、これで一気にテンションが上がります。

カタクチイワシが釣れて10分もしないうちに湾内がピチャピチャ音を立ててざわつき始めます。

今まで波紋一つ出来なかった海面があちらこちらで波うちます。

時間は午前3時前。

上記ツイートにある潮見表をご覧頂きたいですが、去年も同じだったのですが、ここ北条湾は梅雨の後から秋口(9月頃)までは潮の動きと魚の活性は関係ないんじゃないかと思うくらい、言い方を変えるとどういうタイミングで魚の活性が上がるか読みにくいのですが、マイワシ北条湾内に居付いた去年は11月くらいから釣れ続けた2月くらいまで逆にドンピシャで潮の動きと連動するんです。

潮見表にある白くなっている時間帯、一番潮位に変化のある時間が一番活性が上がります。

夏場など本格的なシーズン中は、潮の動きに関係なく何だか一日中ダラダラ釣れ続ける…そんなイメージです。

そして本来一番活性が上がっても良い時間帯にパタリと釣れなくなったりします。

潮の動きが青魚の活性が上がる原因に全く無関係ではないと思いますが、夏場は分かりにくいです。

そして、この日は去年の冬を思わせるようなタイミングで一気に北条湾内に魚達の群れが湧きあがります。

この日も釣るより網ですくった方が早くくらいの感じで至る所でピチャピチャ湧いていました。

ただ、今年の傾向として残念なのが大量のサッパ。

去年…というより過去にこれだけの数のサッパがこんなに長い期間北条湾に居た記憶がありません。

夏の終わりから釣れ始め、秋になり最後はサッパとトウゴロウイワシが釣れて次第に何も釣れなくなる…こんな流れで11月前にはその年のサビキ釣りを終了していました。

概ね1ヶ月半から2ヶ月くらいの間でしょうか。

しかし、今年は8月半ば頃からパラパラ釣れ始め、ここ1ヶ月くらいはサッパの大群に悩まされています。

そしてこの日もカタクチイワシの次に釣れたのがサッパ。




次第に分かったのですが、北条湾内で湧いている青魚の大半がサッパです。

まさに「異常」という言葉がしっくりくる感じの数です。




そして、嫌でも釣れてしまう大量のサッパはこの方の胃袋へ。

自然界ではやはり鳥より猫の方が強いのか、一緒に待っているアオサギにもお裾分けをするのですが、ニャンが猛ダッシュして全て横取りしてしまいます。

かなりアオサギの近くに投げても、ニャンが本気のダッシュ&威嚇で全然アオサギが食べることが出来ません。

仕方がないので、人間がニャンをブロックしてアオサギにもサッパをお裾分け。




ニャンとアオサギの話はどうでも良いですね。w

釣りの話に戻ります。

あまりにサッパだらけなので、少しずつサビキ仕掛けのタナを深くしてみました。

通常はイワシ類とサッパは似通ったタナを泳いでいます。

その少し下をサバ、更に少し下をアジなどが泳いでいることが多いです。

するとこの日はタナを下げた瞬間、ウルメイワシがきます。




「ん??今日は深い所にいる?」

しばらく同じタナでウルメイワシを狙っていましたが、もしかしてもっと深い層に何かいないかな?…と、更にタナを下げてみました。

平時にアジを狙うタナより更に深い層、ほぼ海底に近い辺りです。

すると…




待望のマイワシがきます。

稀にこういう青魚が散って違うタナを泳いでいることはあるのですが、この日は珍しい部類に入ると思います。

一つの層(タナ)で狙っていない同じ魚が釣れ続ける場合などは、徐々にタナを下げたり上げたりしてサビキ釣りと言えども探ることは重要です。

海水温や塩分濃度、そして今回のように通常居る表層に他の魚がたくさん居て、違うタナにイワシ類などが逃げることもあります。

このツイートの動画は帰り際に撮影したのですが、暗くて分かりにくいんですが至る所に波紋が出来ていてほぼ9割がサッパです。




表層を埋め尽くすようにサッパが居るため、その下の層にいるイワシ類を狙おうと仕掛けを落とす間にサッパに食われる…

こんな感じで釣りになりませんでした。

入れ食いになって1時間半ほど格闘しましたが、釣り人も増え、ニャンや鳥も人が来ると共に寝床へ帰ったので数は釣れませんでしたが、この日は撤収することにしました。

マイワシウルメイワシ共にサイズがそれなりに大きく、今まで居た群れとは違う群れかと思われ、来週以降に期待が持てたこともあり帰ることに。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2018年11月11日 釣果


カタクチイワシは最初に釣れた1匹のみ。

マイワシ、ウルメイワシ共に一番大きいサイズは18cmほどありました。

このサイズが20匹も釣れれば御の字なのですが…w

そしてこの日の料理ですが、久しぶりに良型のウルメイワシ、マイワシが釣れたので量は作れませんが、にタタキにしてみました。

三枚に卸したマイワシとウルメイワシ


上の切り身がウルメイワシで下がマイワシです。

夏場にマイワシを釣った時は、少し痩せていて気になったのですが、今回のマイワシ特に痩せている様子はありませんでした。

ウルメイワシに関しては、サイズや太り具合共に文句無しで脂ものっていました。

マイワシとウルメイワシのタタキ


ネギと一緒に軽く叩いて出来上がりです。

如何せん数が釣れず、今回はご飯系ではなく、つまみ系になってしまいましたが久しぶりの青魚の刺身でとても美味しかったです。

地元の方のお話などを伺うと、それほど頻度は高くないものの、昔から北条湾には真冬でもマイワシが居付き越冬することがあるようで、特に珍しい話ではないようです。

私は去年から今年に掛けての冬に初めて北条湾に居付くマイワシを知り、釣り続けて今に至っています。

一年毎週通い続けて、なぜ北条湾には真冬でもマイワシが居付くのかを知りたいのと同時に、北条湾という湾は他の湾などと何が違うのか…

私の勉強不足かもしれませんが、残念ながら未だそのなぞの解明には至っておりませんが…

そして例年ですとサビキ釣りを止めていたはずの11月。

去年はなぜサビキを止めずに北条湾で越冬するマイワシに気付いたのか…

本ブログでも何度かお話させて頂いておりますが、サビキ釣りのシーズン終了を告げる魚がサッパとトウゴロウイワシなんです。

どちらも骨がしっかりしており、食べてもあまり美味しい魚ではありません。

確かにサビキで釣れるのですが、例年ですと概ね9月の終わりから10月の始めに釣れ始め、ウルメイワシやアジと入れ替わるようにサッパとトウゴロウイワシの釣れる数が増えていきます。

そして、10月中にウルメイワシやアジは釣れなくなります。

最終的にサッパやトウゴロウイワシも釣れなくなり終了の鐘が鳴ります。

これが、去年はトウゴロウイワシがほんとんど釣れなくて、ウルメイワシが釣れ続けました。

まだ釣れるか…まだ釣れるか…と週を重ねると、気が付くと11月も終わり頃に。

トウゴロウイワシがいつか釣れる…と思いながら釣りを続けるとまさかのマイワシが混じり始めます。

これが11月です。

そして気付けば12月。

いや…いくらなんでもおかしいよね…

と気付きながら更に釣りを続けると、完全にマイワシしか釣れなくなります。

11月頃から来週はもう釣れないだろう…と思いながら釣りを続け、気付くと2月の半ばまで釣れ続けました。

過去に経験が無い…というか、明らかにおかしい異常現象。

暖かい海水を好み、その海水を求めて回遊する青魚のマイワシが回遊せずに岸近くで越冬する…

通常では考えられない現象でした。

こういった身近なところで起こっている異常現象や、真冬でもマイワシが釣れていることなどをお伝えしたくて、去年までは目ぼしい釣果がある時以外書かなかったブログを毎週書くようになりました。

そして、今年なんですが、1ヶ月程度遅く感じておりますが、概ね去年と同じような流れな気がします。

ポイントしては、未だに釣れるウルメイワシ、そして逆に釣れないトウゴロウイワシ、更にこの日今年再び釣れたマイワシ。

この辺は去年と同じ流れかと思います。

恐らくウルメイワシは11月中に釣れなくなると思います。

そして、最終的にはマイワシしか釣れなくなると思います。

ただ、一つ気になるのが今年は異常な数のサッパの大群。

これが海の中の何の影響を表しているのか…

と、ここまで語っておいて何ですが、素人の勝手な憶測ですので話半分でお読み下さい。

ただ、Twitterや本ブログを中心にリアルタイムに今今の状況をお伝えして参ります。

今後とも、よろしくお願いします。

予想通りマイワシも再来し釣れました。

来週以降に希望が持てる状況かと思います。

来週は残念ながら土曜日は長潮です。

潮回り的には一番潮が動かない潮回りです。

日曜日は若潮なので、潮回りだけですと釣りに行かれるのであれば日曜日の方が無難かと思います。

来週もマイワシが釣れることを願い頑張りたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港】青魚湧く若潮の北条湾(2018年11月3日)

こんにちは。

いよいよ11月に入りましたね。

まぁ、だからなんなんだ…という話なんですが。w

少し前の長期予報で、11月は10月よりも暖かく本格的な冬の訪れが例年より遅くなる…的な予報がありましたが、本当かよ!とツッコミを入れたくなるくらい朝晩の冷え込みが徐々に厳しくなる週でした。

そして、この日の潮回りですが、若潮から中潮(大潮)に変わるタイミング。

この時は青魚のみならず、海の中の魚全体の活性が非常に上がりやすいタイミングなんです。

潮の満ち引きや潮回り、月との関係などはこちらで解説していますので、宜しければご覧頂きたいですが、そもそも潮汐(ちょうせき)※は概ね2週間の周期(厳密には15日周期)で一周し元に戻ります。

潮汐(ちょうせき):月と太陽の引力によって起きる海面の昇降現象。

大潮(中潮)※から見ますと、大潮、中潮、小潮、長潮、若潮でまた大潮になります。

※潮位の変化の大小で大潮が無い周期もあります。

簡単に言いますと、大潮が一番潮位の変化が大きく魚達の活性が上がります。

逆に小潮は潮位の変化が乏しく、魚の活性が上がりにくい潮回りです。

そして、2週間に1回ずつしかこない長潮と若潮。

長潮は太陽と月の影響を地球が一番受けない位置関係になる時で、潮の満ち引きがほとんどありません。

2週間の中で一番潮が動かない日です。

そして、徐々に地球が月と太陽の影響を受ける大潮(中潮)に変わるタイミングの日が若潮です。

2週間掛けて潮がたくさん動く日から徐々に動かなくなり、また新たに動く日に戻る…潮が若返るという意味で若潮です。

ここからはNHKのチコちゃんのパクリで「大塚幸一のたぶんこうなんじゃないか劇場」で、私の勝手な想像ですので話半分でお読み下さい。

大潮で魚達は身も心も爆食いモードで概ね1週間お腹いっぱい食事をします。

中潮から小潮となり、「ちょっと食べ過ぎじゃね?」と身体は食事を欲しますが、潮回りと魚の心に食事のブレーキが掛かり始めます。

1週間もすると食事をしたい身体は限界に達します。

そして、トドメの最後の長潮で断食です。

長潮が終わり、食事制限が解除となるタイミングが若潮。

潮からも食事OK、魚の心からも食事OK、となり爆食い。

故に、若潮から大潮(中潮)に変わるタイミングは魚が湧き、海に活気があり様々な魚が食事に走っている様子が手に取るように分かることが多々あります。

これは、帰り掛けに撮影しましたが、この日は北条湾に到着し車から降りた瞬間に海面がこんな感じになっていました。

暗い海面でも至る所に波紋が出来、魚が湧き海に活気があるのが伝わってきました。




と、2週間に一度の魚達の爆食いイベントのこの日の釣行ですが、未明の午前1時頃が満潮なので、その後の下げ潮時を狙って午前1時半から2時頃現地到着を目指し就寝。

二日間の連休で、一日は北条湾ではない場所に釣りに行こうと思っていたので、まずは北条湾の様子を伺うことにしました。

軽く寝坊をし、現地には午前3時頃到着。

先週、もの凄い釣り人の数だったので、釣る場所が無くならないか心配しながら軽くカッ飛んで現地に向かいました。

現地に到着すると、この日は拍子抜けするくらい釣り人が居ない…

「なんだ、カッ飛ぶ必要無かったな…」と思いながら車を降りると、先に申し上げた通り魚達は湧いており、海面の至る所に波紋が出来、魚の群れが海面でひしめく水の音まで聞こえてきます。




まるで、釣堀ではなく生け簀。

確実に釣りではなく、網ですくった方が早い感じです。

ただ、些か不安なのが先週先々週と主役の座をサッパが射止めています。

「これ、湧いてんのが全部サッパだったらどうしよう…」

魚達が湧きかえる北条湾を見て心が踊るのも束の間…一瞬にしてサッパなんじゃないかという不安に駆られます。

そうなると、早く何が湧いているのか知りたい…

急いで釣りの準備をし釣り開始。

この状態ですので第一投目からヒットします。

若潮で予想通り北条湾内が魚で湧きかえる興奮も一瞬にして冷める魚が釣れます。

もうお分かりだと思いますが、思い切りサッパ




そしてタイミング良く、この日の釣りのお供が登場。

とういうか、どこかで見ていたのか釣りの準備をしている間にシレッとやって来ていました。w




「こんだけ湧いてんだから自分で獲れよ…」と、軽く心の中で文句を言いながら釣れたサッパは全てアオサギの胃袋へ。



目の前の海で湧いている魚の9割がサッパと分かりテンションガタ落ち。

それを尻目に釣れたサッパをアオサギは爆食い。

冒頭でお話しましたように、この日は若潮から中潮に変わるタイミング。

先週の記事の最後にも若潮について触れました。

そのくらい、この週は週始めから期待し、釣りのことばかり考えて過ごしました。

そして目の前には予想通り湧きかえる魚達…でも大半がサッパ

このガッカリ感たらありません。w

アオサギよ…いつもお魚あげてんだから、たまには湾の真ん中あたりにいる、少し大きめのサッパじゃないお魚を獲って来てくれる…とかないの?

鶴は恩返しするぜ…

姿は似てんのに使えんのぅ…

などと、しばらくコマセも付けないまま、サビキ仕掛けだけを海の中に入れておくとアタリが…

さすが湧いてんな…シャクリもせんとサッパは釣れるか…と思ったら…




カタクチイワシ(シコイワシ)が混じり始めます。

少しやる気を取り戻し、釣れ過ぎるサッパにサビキ仕掛けをグチャグチャにされ、怒りをグッと堪えサッパをアオサギにあげながら頑張ること数十分。

今度はウルメイワシも混じり始めます。




ここで少し今年の傾向なんですが、サッパは毎年秋口に釣れるんですが、今年の数は過去にもあまり例が無いと思います。

例年ですと、ウルメイワシとサッパの割合が半々かウルメイワシの方が多いんです。

先ほどからお話させて頂いておりますように、この日は若潮で魚全体の活性が上がっていました。

完全に外道ですが、こんな魚も釣れました。




コマセカゴを付けて、丸セイゴの一本針にオキアミで釣りをしていたんですが、これはゴンズイです。




そしてこちらはウミタナゴ。

そして、目視で確認出来たのはボラのみですが、銀色に光る大きな魚(魚種までは判別出来ませんでした)など、大型魚の活性も高く、湾内にかなりの数の魚が入って来ていました。

まとめますと、例年に無い感じでたくさんの魚種が集まり、北条湾に活気があります…が。

私が良くやっている夜釣りサビキ釣りは、今年は分が悪いと思います。

サビキで釣れるイワシ類や小魚達を追って大型魚は北条湾内に入って来ます。

良いことでもあるのですが、今年はこの数もサッパ同様に多いです。

イワシ達は夜行性ではないので、夜間や未明、朝マヅメや夕マヅメなどのイワシ達の動きが鈍くなる頃合いを見て大型魚は狙って来ます。

捕食される側の魚達は一旦大型魚が北条湾内に入って来ると、その大型魚から逃げることに精一杯で自らの食事は後回しになってしまいます。

一晩中追い回されて、日の出と共に大型魚が姿を消し、ここでやっと自分達のお食事タイムとなります。

夜釣りサビキ釣りをする私にとっては困った話なのですが、逆に言うとこれから北条湾でサビキ釣りをされる場合は日中の釣行の方が釣果は上がると思います。

日の出から日没までの間で、潮が動いているタイミングを狙ってみて下さい。

この大型魚達が今後、どう動くかでも変わってきますが、今のところ然程好条件でない潮回りでも湾内に何か入って来ている様子は伺えます。

では、なぜそんな状況でもサッパは釣れるのか…

これは第一に圧倒的に数が多いから。

次に、活餌として使うと良く分かりますが、大型魚もサッパよりもイワシ類を狙うからです。

サッパにも警戒心が無いわけではありませんが、イワシ類の方が必死です。

冷静に考えれば、人間もサッパとイワシが目の前に並んでいたらイワシを選ぶと思います。

先日は、釣りのお供のニャンにもサッパは拒否されました。w

夜釣りを好む私にはしばらく厳しい状況が続きますが、特に釣りをする時間帯に拘りが無い場合は是非しばらくは日中に釣りをしてみて下さい。

と、今週も話の流れ的になんだかサッパが主役になっていますが、この日はサッパは持ち帰らずに済みました。

この日の釣果はこんな感じです。

2018年11月3日 釣果


絵的には少々淋しいですが、ウルメイワシカタクチイワシ(シコイワシ)です。

全体的にサイズが小さかったので、今回は刺身系ではなくかき揚げと天ぷらにすることに。

かき揚げはかき揚げ丼にするのでまずタレを作ります。

市販の天つゆでも問題ありませんが、メインが青魚のかき揚げなので少々魚臭さが出てしまうのでこんな感じのタレを。

カタクチイワシのかき揚げ丼のタレ


大さじで酒1、みりん1、市販の麺つゆ(原液)1を合わせます。

お好みで醤油、塩で味を調えて下さい。

カタクチイワシのかき揚げ丼のタレ


ここに擦り生姜を少々。

チューブの生姜でも問題ありませんが、生の生姜の方が風味が強いので生姜感を楽しみたい場合は生生姜をお使い下さい。

次にかき揚げです。

カタクチイワシのかき揚げ


天ぷら粉を水で溶いたものに、腸を取り除いたカタクチイワシを入れていきます。

カタクチイワシの頭は落とさず、腸だけ取り除きそのまま投入します。

カタクチイワシのかき揚げ


カタクチイワシだけですと、少々味気ないので今回は細切りにしたピーマンと一緒に。

あまりいろいろ入れてしまうとカタクチイワシの風味が飛んでしまいます。

かと言って、カタクチイワシだけですと味気ないのでミョウガや青ネギなど、少しクセのある野菜を一品程度合わせるのが無難かと思います。

次にウルメイワシは天ぷらにします。

ウルメイワシの天ぷら


中骨は残したまま、背開きで三枚に卸します。

あとは天ぷら粉を付けて油で揚げるだけ。

カタクチイワシのかき揚げとウルメイワシの天ぷら


カタクチイワシのかき揚げとウルメイワシの天ぷらです。

カタクチイワシのかき揚げは、かき揚げ丼にするのでご飯に盛り付けます。

カタクチイワシのかき揚げ丼


先ほど作ったかき揚げ丼のタレを、どんぶりに盛ったご飯に少しかけておきます。

カタクチイワシのかき揚げ丼


カタクチイワシのかき揚げをどんぶりのご飯にのせて、タレを全体に掛けて「カタクチイワシのかき揚げ丼」の出来上がり。

そして最後はウルメイワシの天ぷらです。

ウルメイワシの天ぷら


15cm以上のイワシ類が10匹くらい釣れると、刺身にして絵的にも実際に食べてもちょうど良いのですが、少しサイズが小さいですね。

一時は心配しましたウルメイワシの太り具合ですが、サイズはやや小さいにせよ例年通り丸々と太ってきており非常に脂がのってきました。

ここのところ、北条湾で真冬に釣れるマイワシについて、時折ご質問を頂くのですが、去年ブログでご紹介させて頂いたこともあり一年中北条湾ではマイワシが釣れるとお思いの方もいらっしゃるようなのですが、基本的には真冬に北条湾でマイワシは釣れません。

このブログを書いている時点で、夏以降私はマイワシは釣っていないのですが、このままサビキ釣りで釣れる魚種が減っていきフェードアウトが一般的なサビキ釣りの流れです。

ただ、ここ数年地球規模の海水温の変化や海流の蛇行など、海の変化などにもより例年にない現象が度々起こっています。

マイワシが北条湾内に留まり越冬すること自体は、昔から度々あったようですが恐らくそれらも海水温や海流などの状況によってもたらされることですので、今年もマイワシが北条湾で越冬するかは今現在では分かりません。

これも「大塚幸一のたぶんこうなんじゃないか劇場」なので根拠も無く、確実性は一切ありませんので話半分でお読み下さい。

実際に真冬に毎週北条湾でサビキ釣りをし、マイワシを釣った去年の冬ですが、その前の年もほぼ同じように黒潮が蛇行した年でした。

一昨年は真冬に北条湾にサビキ釣りに行っていないので、マイワシがいたかは分かりません。

そして、今年も同じように黒潮が蛇行した年です。

この3年で共通するのが、城ケ島周辺、観音崎などより横浜港や川崎などの方が青魚の釣果が良いんです。

去年、一昨年に至っては観音崎は壊滅的でした。

そして、城ケ島周辺で釣れる青魚は非常に痩せているんです。

一つ思うのが、東京湾の奥の方が冨栄養で魚が育ちやすく、またそういったことや海水温などの問題から東京湾の奥に魚達が集まっているのではないか…と思っています。

※一つの基準が浦賀水道より奥か手前か。

原因は不明ですが、こういう何らかの連鎖で北条湾内にマイワシが残る年とそうでない年がある…

こんな風に考えています。

去年の例ですと、夏場にマイワシが釣れ一旦釣れなくなります。

そして、冬に入るかな…くらいの時期(気温や海水温)に再びマイワシが釣れ始めました。

今年ですと、この11月が一つのポイントになると思います。

もし、去年同様マイワシが北条湾で越冬するようであれば、恐らく11月中に釣れ始めると思います。

カタクチイワシやウルメイワシは次第に釣れなくなると思います。

今年は、そこにこの大量のサッパ。

これはなんでなのか全く分かりませんし、これも何がしか影響するのか考え中です。

そんなこんなで、明日は恐らく釣れない観音崎に様子を見に行って来ます。

釣果は期待出来ませんが、海の様子や状況をご報告させて頂きます。

とは言うものの…何か釣れて欲しいです。w

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【城ヶ島・三崎港】サッパ入れ食い~釣りのお供の為の釣り&魚を捌く練習をしよう~(2018年10月21日)

こんにちは。

この週は弱い雨が降ったり止んだりのハッキリしない天気の日が多い週でした。

日差しが無いせいもあってか、気温も上がらず肌寒い日が多く、冬がすぐそばまで来ていることを実感する週でもありました。

しかし、時間が経つのは本当に早いですよね…

ちょっと前までは、近年稀にみる猛暑続きで「熱中症」や「最高気温」などというキーワードがニュースなどで頻りに言われ、暑さ対策に翻弄され、いつも行く未明の釣りも尋常じゃない湿度と気温の中釣りをしていましたが、気が付けばこの日などは防寒着を持ち今年初のジャンパーを着ての釣りとなりました。

今回の釣行は、事前の天気予報では天気には問題無さそうでしたが、風がやや強い感じの予報。

ここ数週間、雨などで思うように釣りも出来ず、様子見程度の釣行が多かったことや、個人的にこの週は土曜日が休みだったことなどから時間的にも余裕があり、普段より多くの種類のエサや仕掛けを準備し心躍らせ出発の時を待っていました。

出発前夜、釣りの準備も整い軽くビールを飲んでいると…




屋外からバタバタ音がします。

「ん??雨?」

ザーやサーと言った雨音ではなく、大きな雨粒がいろいろな物に当たりバタバタと大きな音を立てていて、やや離れた幹線道路からはバシャッ、ジャーといった車のタイヤが水を弾く音が…

マジか…また明日も雨?

折角準備も終わり、天気予報では曇りか晴れの予報でした。

気分良くビールを飲んでいたのにテンションダダ下がり。

一応、更なる予報では大気の状態は不安定ながらも、日付が変わる頃には雨も上がり、その後は晴れる予報。

もう、いい加減頼むぜ…と思いながら、ややビールを多めに飲んで就寝。

この日の未明の満潮は午前2時半頃。




その2時半を目指して自宅を出発。

予報通り雨は上がっていましたが、こちらも予報通りなんですが自宅の内陸でもやや風が強い感じです。

この風が海辺ではどのくらいになるか…

一抹の不安を抱えながら一路、城ケ島三崎港北条湾へ。

現地に着くと、思っていたほど風は強くなくホッと一安心するのも束の間。

係留されている船の数は平時と変わりないのですが、この日は到着時はそれなりに釣り人がおり今度は釣りをする場所が無い…

いつも釣り座を構えている場所も、微妙な間隔で釣り人がおり「たまには冷蔵庫の前でもやってみるかな…」と様子を伺いに行くも、当然ながらこちらにも場所はありません。

※個人的に隣人との間隔を広めに取ることを好むため、やろうと思えば釣りは出来ます。

仕方ないので一ヶ月ほど前にご紹介した排水口の更に奥、それこそダイブセンターの真ん前くらいの位置にこの日は釣り座を構えました。

この日は日の出までの朝マヅメに虫餌でチョイ投げをしてみたかったので、本当は北条湾の入口付近に釣り座を構えたかったのですが仕方ありません。

そして早速釣りの準備を開始します。




竿置きに竿を置いておくと、軽く煽られる感じの風で、海面にはさざ波が立っていました。

海はそれなりに澄んでおり、先週と打って変わって海水温が低かったです。

FaceBookを使っていらっしゃる方はお分かり頂けると思いますが、「〇年前のこの日の投稿」みたいな、過去の投稿が自分のタイムラインに表示されることがあります。

ちょうど、1年前の今の時期の投稿を見ますと、それなりのサイズのアジ、ハゼ、マダイの稚魚などを釣っているんですね。

更に前の年でも、そろそろサビキ釣りも終了かな…的な雰囲気はありつつも、やはりハゼを釣っている日があります。

今年も例年通りならば、そろそろ落ちハゼが釣れてもおかしくないのですが、今年はまだお目に掛かっていません。

そこで、著しく天候が悪くない日は、なるべく落ちハゼを狙う準備をして行っているのですが、残念ながらこの日も落ちハゼにはお目に掛かれませんでした。

この日は「釣れる」、「釣れない」で言えば、良く釣れました、しかも入れ食いで、サッパ が…w

釣り開始と同時にアタリがあり、ツイートするのも一苦労な感じでアタリがきます。




まずは、ウルメイワシ。




そして、この日の主役 サッパ です。w




次に今度はカタクチイワシ(シコイワシ)がきます。

この辺までは、「おぉぉぉお!今日は五目釣りか?w」などと浮かれていました。

次はなんだ?アジか?

などと、「予想」というより「希望」を持っていたので、釣れるサッパが一瞬アジに見え、その都度興奮しますが、サッパと分かり撃沈されます。

後ほど、釣果の部分でもお話致しますが、この日はなんとウルメイワシとカタクチイワシ(シコイワシ)はこの1匹ずつで終了します。

この先入れ食い状態で釣れ続けるんですが、釣れる魚全てが サッパ

この時点で釣りのお供は誰もおらず、釣れたサッパは全てリリースしていました。

いつもであれば、小一時間サビキ釣りをして、ここまでサッパしか釣れなければ帰っていたと思います。

しかし、この日は朝マヅメにチョイ投げでマハゼを狙いたかったので、何となくサビキ釣りを続けていました。

万が一で何か他の魚も釣れるかもしれませんし、アミコマセも勿体ないですし。

そうこうサッパと格闘し、サッパが釣れると針から外すのも面倒になり、いい加減サッパに「お前らいい加減にしろよ…」殺気を抱くようになった頃に釣りのお供が現れます。

ほぼ同時にニャンとアオサギが。




こちらはニャンですが、最初はいわき丸さんの船のそばに居たようです。

とても嬉しかったのは、私の姿を見つけて走って来てくれました。

そして、その走るニャンを見てシレッとやって来たのがこちらのアオサギ。

夜間な上に遠巻きなので非常に見にくいのですが、画面中央付近にゆっくり歩くアオサギが居ます。




これで、サッパを釣る意味というか、理由が出来、入れ食い状態のサッパをジャンジャン猫とアオサギに大盤振る舞いします。

実は、このシチュエーションはかなり珍しく、猫とアオサギは私の釣りのお供なんですが、春から秋までが猫、晩秋から春先までがアオサギと、例年は入れ替わりで現れていました。




一緒に姿を見せてくれることは過去にあったかもしれませんが、記憶にありません。

釣りとは全然関係ないところでテンションが上がります。

二人とも、余程お腹が空いていたのか、いつもには無い食べっぷり。

サッパ1匹をあげると…




こんな感じでいつまで経ってもアオサギが食べられません。

そこで、2匹釣ったらまずはニャンに1匹あげて、ニャンが食事に掛かったらアオサギにあげるようにしたんですが…



そこは元々ハンターのニャン。

なんと、自分が食事の途中で咥えているサッパがまだピチピチ跳ねている状態にも関わらずアオサギを威嚇。w

この後、二人は微妙な距離を置き喧嘩になることはありませんでした。

と、この二人にサッパをあげ続けるのも楽しかったのですが、それにしてもサッパしか釣れない…

正直、ここまで(約2時間)サビキ釣りを続ければ、いい加減何か他の青魚も釣れると思っていました。

ずっと入れ食い状態は続いていました。

しかし、釣れるのは サッパ サッパサッパ

このままですと、最初に釣れた10~12cmほどのウルメイワシ1匹とカタクチイワシ1匹の2匹のみの釣果…

料理もへったくれもなく、今更リリースと言っても、既にお亡くなりになっているし、あれだけサッパを食べている二人にあげるのも何かしゃくに触るし…と、仕方ないのでこの日はサッパを持ち帰り食べることにしました。

ここからは自分達の持ち帰る分も分けながら二人にも引き続きお裾分けをしました。

そうこうしているうちに夜も明けてきて、いよいよ最後の頼みのチョイ投げを開始。

しかし、期待とは裏腹に一向にアタリはありません。

朝マヅメにやっておいて言うのもなんですが、マハゼを本気で狙うのであれば日中の潮が動いている時間帯が無難かと思います。

これは根拠はなく、過去の経験則からなんですが、カレイやマハゼで大物を釣った時は概ね日中でした。

ちなみにFaceBookの去年の投稿でマハゼを釣った時は、夕方から夕マヅメでした。

元々、北条湾内での投げ釣りは釣れません。

恐らく潮通しの悪さなどが影響していると考えられますが、何がしかのタイミングで時期的なものでそこに、その魚が来る用事…というか理由がある一時的な時にしか釣れません。

釣れたとしても外道扱いの魚種しか釣れません。

しかし、今の時期はタイミングが合うと釣れます。

時期的に多少の前後はあるかもしれませんが、10月中は要チェックです。

夜間帯、朝夕のマヅメ時であれば落ちギス、稚鯛、マヅメ時や日中であればマハゼ。

この日は結局ダメでしたが、また来週以降狙ってみたいと思います。

散々「サッパ」を連呼しているので、今更釣果もへったくれもありませんが、この日の釣果はこんな感じです。

2018年10月21日 釣果


お分かりの通りサッパです。w

持ち帰ったのはこれだけですが、実際に釣った数は相当釣ったと思います。

サッパじゃなければもっとテンションも爆上げだったのですが…

2018年10月21日 魚種


一応、この日釣れた魚種です。

上から、サッパ、カタクチイワシ(シコイワシ)、ウルメイワシ、サビハゼです。

サビハゼはチョイ投げで釣れました。

このサビハゼはチョイ投げやサビキなどでも良く釣れると思います。

もちろん食べても美味しいのですが、この魚は成魚でも10cmほどで写真のサビハゼで大人だと思われます。

これから冬の時期ですと、北条湾内は厳しいですが、冷蔵庫前や城ケ島岸壁、花暮岸壁など潮通しの良い場所から活餌でヒラメを狙う際には格好の活餌になります。

丈夫でエサ持ちも良く、バケツに入れておいても中々弱りません。

そして、この日の料理…ですが…

サッパ…

カルシウムを摂るための魚…

ハッキリ言って骨しかありません。w

サッパの料理と言ってオーソドックスなのは南蛮漬けや唐揚げですが、今回はお試しでフライに挑戦してみました。

唐揚げはまだしも、南蛮漬けはあまりお子さんなどには人気が無いかな…と思い、どうにかご飯が進み、美味い、美味くないは置いておいてもカルシウムがガッツリ摂れる料理を…と。

余談ですが、サッパって本当に見た目も、触っても、捌いても骨骨しくて美味しくなさそうなんですよね…

まぁ、料理をする前からこんな事を言ってはなんですが…w

そして、この後、大どんでん返しで「激ウマ!!」という展開には恐らくならないので、サッパならではのことを少しだけお話し、お勧めさせて頂きます。

と、言いますのも、先ほどから申し上げていますように、サッパはとにかく骨骨しい。

身も薄く、とにかく骨が多い。

サビキ釣りを始めて、実際に青魚を釣るとどうしても付いて回るのが魚を捌くこと。

プロに頼むほどの大物でもないですし、奥様が必ずしも魚を捌くのが得意ということもなく、むしろ生臭さから魚に触りたくない人もいらっしゃるかもしれません。

こうなると、嫌でもご自分で魚を捌かなければなりません。

まぁ、苦手意識を持たずに、逆に魚が捌けるようになると意外といろんな料理がアイディア次第で豊富に出来、しかも美味しいのが青魚の特徴の一つかと思います。

単に刺身でもいけますし、叩いてタタキ、味噌を混ぜて叩いてナメロウ、生姜醤油でもワサビ醤油でも、ネギやゴマと和えても…などなど、いろんな生の食べ方もあります。

しかし、そこに到達するまでに避けられないのが、釣った魚を捌くこと。

市販の青魚のように一定の大きさで整っておらず、大きさもバラバラで中には小さいものもあるので、どうしても魚の身体のことや骨の位置、包丁の入れ方などを覚えなければいけません。

そんな中、絶好の練習材料になるのがサッパです。

理由は骨骨しいから。

アンコウなどはサッパとは真逆で、身も緩く柔らかい、骨も少なくブヨブヨした感じです。

これをまな板の上で捌こうとすると、まともに包丁も入らず、余計なところを切ってしまったりします。

そういったことからも、アンコウなどは「吊るし」という、魚を吊るした状態で捌いていきます。

言い方を変えますと、必要な身の部分に包丁の刃を入れて切り取っていく作業です。

しかし、サビキ釣りで釣る青魚は一般的に言われる「魚」で、身を切ることだけでなく、「骨」も切っていかなければなりません。

この骨をキチンと切っていかないと、三枚に卸した時に中骨に身がゴッソリ残ってしまったり、逆に中骨を真っ二つに切ってしまい刺身に出来る状態でなくなってしまったり、釣りで釣るサイズもバラバラで小さい魚だからこそ、しっかりとした包丁捌きが重要になってきます。

包丁の刃から手に伝わる感触でどこの骨を、どの角度で切っているか分かるようになる練習にもってこいなのがサッパです。

骨がたくさんあり、身が薄く失敗すると露骨に分かります。

身が薄いので、どのタイミングで自分が何を間違えたのか分かります。

まずは基本の三枚卸しをサッパで出来るようになると、概ね他の魚でもキレイに卸せるようになると思います。

ポイントは下の写真のように包丁を入れる角度です。

魚を捌く際の包丁の使い方


サッパの頭を落とした状態です。

これから背開きにします。

ご覧頂いてお分かり頂けるように、包丁に対して魚が小さいです。

一番理想なのは、包丁の種類をたくさん揃え、魚のサイズに合った包丁を使うことですが、そこは魚を捌くことを生業としていない以上、少々無駄かな…と個人的には思います。

良く切れる牛刃1本あれば、サビキ釣りで釣れる大半の魚は捌けます。

写真の場合、魚と同じように包丁を平行にし、中骨と身の間に包丁の刃を入れます。

あとは包丁を平行なまま、魚に対しての角度を変えず、包丁を「押して」いきます。

ノコギリのように、前後や上下に刃は動かしません。

包丁の刃が骨にぶつかった感触があったら少し力を入れ押し切る、切れたら少し力を緩め身を押し切り、また骨にぶつかったら…これを繰り返します。

ポイントを簡単にお話しますとこんな感じです。

サッパは骨が多く、身がしっかりしているので、この感触を掴みやすく体に覚えさせるのには絶好の魚です。

魚を捌く練習に、わざわざ魚を買って来るのも勿体ないですし、イワシ類等、調理を失敗したくない魚が釣れた時に練習もなんですし、サッパがたくさん釣れる時などは練習用にいくらか持ち帰り練習を重ねるのも良いかと思います。

そして、大小のサッパを背開きで卸すとこんな感じになります。

背開きにしたサッパ


サイズ的には一番大きなサッパで17cmほど、小さいもので12cmくらいです。

今回は全て中骨は残してあります。

今回はフライにするんですが、何度も申し上げておりますが、サッパは骨が多いので衣を厚くし過ぎると骨に火が通りにくくなりますのでご注意下さい。

そして、焦げない程度に普段より若干油の温度を下げ、少し長めに油で揚げていきます。

サッパのフライ


中骨まで食べられますが、やはりイワシ類には風味が劣ります。

まぁ、元々サッパは身にクセも無いので仕方ない部分でもありますが。

私は魚のフライはタルタルソース派なんですが、サッパのフライの場合はクセが全くないのでソースの方が合うかもしれません。

タルタルソースですと、油感が強く若干しつこく感じました。

総括としましては、なんだかんだでここ1ヶ月ほど思うような釣果にも恵まれず、苛立ちというか焦りのような感覚もありましたが、この日の釣りのお供が二人揃って登場に救われたような感じです。

だんだん寒くなってきて、この日はいよいよジャンパーを着こんでの釣りと、これからは寒さとの格闘の時期に入りますが、今年はいつまで北条湾で青魚が釣れるか見て行きたいと思います。

去年から今年に掛けてのように、北条湾にマイワシが居付いてくれるのか…北条湾から出て行ってしまうのか…

来週も中潮と、潮回り的には悪くはありません。

来週も頑張って釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

今週の注目記事です。




私もド中年まっしぐらです。

北条湾でたくさん青魚を釣って食べていきたいと思います。w

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2018年10月8日の釣行記事の補足と解説と爆死した理由

こんにちは。

2018年10月8日の釣行記事についてですが、少し誤解を生むような文章構成になっていたかな?と思い、掲題のように補足となぜ釣れなかったのかをご説明させて頂きたいと思います。

と、言いますのも、記事投稿後、コメントやTwitter等々でたくさんの情報を頂きました。

その中で多かったのが、日の出後はたくさん釣れた…というものでした。

私がいつも釣りに行く時間帯が未明なので、これは私の勘違いかもしれませんが、青魚は夜行性、夜釣りで釣るもの…と、もしかしたら誤解されている方がいらっしゃるかな…と思い、10/8の釣行について細かくご説明させて下さい。

三連休で前日に余計な記事を投稿したことも良くなかったかもしれません。

そもそもサビキ釣りは基本的には日中の釣りです。

日の出30分くらい前から日没30分後、くらいまでが基本的なサビキ釣りをする時間帯です。

狙う青魚は…と言いますと、昼夜を問わず釣れます。

まず、釣りの時間の話をしますと、太陽光を始め光が一つのポイントになります。

サビキ釣りの場合、アミコマセを使い魚を寄せて釣りますが、トリックサビキに代表されるように疑似餌が付いているサビキ仕掛けでも、キラキラ光るものが多いと思います。

もちろん、アミコマセのアミに似せた疑似餌もありますが、アミコマセで寄せて光で釣る…簡単に言うとこんな釣りです。

青魚は光に素早く反応する習性があり、魚の活性が上がっているとトリックサビキだけを海中に入れて上下に動かす(シャクリ)だけ釣ることも出来ます。

こういったことからも、サビキ釣りをするなら明るい時間帯の方がもちろん釣れます。

これは北条湾三崎港城ケ島の岸壁などに限ったお話になりますが、三崎港周辺や城ケ島周辺は岸壁の街灯の光が海に届く場所がいくつもあります。

この光があるから夜間帯でもサビキ釣りで釣果を得ることが出来ます。

青魚は根魚のように活動する時間ではない時に岩陰に隠れたり、キュウセンベラのように寝る時に砂に潜ったりしません。

基本的にはずっと泳いでいます。

昼夜を問わず、お食事タイムになるとエサを探します。

一定のルートで回遊しており、エサがあれば食べます。

そして、ここからは上記、光に関した話を踏まえて10/8に限った状況を解説しますと、まず以下のTwitterの投稿をご覧下さい。




この週は台風25号の影響で週末に掛けて風が強い日が続きました。

光に続いて、次のキーワードは「風」なんですが、10/8(月)の前日の日曜日は7~10mの風が吹いています。

爆死記事やTwitterの投稿で良い部分しかお話しなかったので、誤解された方がいらっしゃるかもしれませんが、強風が吹くと入り江や湾内など比較的波が穏やかな場所に回遊魚は逃げ込んで来ます。

こうなると、いつもと違う魚が釣れたり、思わぬ大物や爆釣れに遭遇したりするんですが、リスクもあり強風が吹くと海の中が荒れて濁りが強くなります。

チヌ(クロダイ)やグレ(メジナ)などは濁りが強い方が釣れる…と言いますが、夜間帯のサビキではアウトなんです。

ただでさえ光が乏しいのに、海の濁りが強いと街灯の光が遮られサビキ針の反射が鈍くなり青魚にアピールが出来ません。

サビキ釣りでも海が完全に澄んでいるよりは、若干濁っていた方が食いは良くなりますが、夜間帯で著しく濁っているとスリーアウトチェンジです。

爆死記事で濁りには触れませんでしたが、前日まで強風だったのに現地到着時に2~3mの風が吹いているということは、濁りが消えるヒマがありません。

実際にバケツにすくった海水は濁りも酷くゴミも混じっているような状態でした。

これが、日の出後になりますと、濁りに打ち勝つ光量(太陽の光)が出てくると一気に状況は好転します。

サビキ針がキラキラ光る上に、濁りで仕掛けが良く見えないので針掛かりしやすくなります。

爆死釣行の時は、現地に着いてまず風、海水をすくって濁り、この時点で諦めていました。

10/8は爆釣れか…ボウズか…みたいな感じでした。

仮にどういう状況なら爆釣れだったか…と言いますと、まず濁りがもう少し無い。

風ももう少し弱く、海面を荒らさない(さざ波が立たない)程度であれば釣れたかもしれません。

潮回りを始め、条件は決して悪くありませんでした。

一発勝負的な、一つの賭けでした。

イワシ類を捕食する大型魚は、シーバスやアオリイカを始め夜行性です。

この辺も同時に狙おうと思ったのですが、大型魚どころかサビキも空振り。

こんな感じで爆死しました。w

Twitterで「日の出後の方が釣れると思います」とツイートしたのは、そんな中でもウルメイワシとサッパが釣れました。

当然、数は釣れていないのですが、魚は北条湾内に居るということなので、あとは濁りに打ち勝つ光を待てば釣れる…と。

この日は、日の出後の方が風も落ち着く予報でした。

サビキ釣りでコンスタントに釣果を上げるポイントとしては、潮、光、風です。

そして、釣果を最優先するのであれば、日の出から日没までの干満問わず潮が動いているタイミングです。

最後に、濁りがキツくてトリックサビキだと全くアタリが無い、もしくは理由は分からないけどトリックサビキでアタリが無い…。

こんな時は、コマセカゴや網を付けて、小エビに似せた疑似餌が付いたサビキ仕掛けを試してみて下さい。

海の濁りは基本的には釣りには有効に働きます。

魚達の目を撹乱しますので、魚達は臭いでエサを探します。

当然、目を全く使わないわけではないので、トリックサビキに反応しない時は光ではなく臭いで寄せて釣って下さい。

今週こそはガッツリ釣りたいです。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港】期待度MAXでしたが今回も見事に爆死しましたwww(2018年10月8日)

こんにちは。

※【追記】2018年10月8日の釣行記事の補足と解説と爆死した理由

いや~、今回はホントに参りました。

以前からお話させて頂いておりますが、北条湾はホントに釣れる、釣れないを読むのが難しいのですが、ここまで爆死するとはさすがに思いませんでした。

決戦前夜!釣りが一番楽しい時間


釣りをする状況や条件が整っていたので、前日にテンション爆上げでこんな記事まで書いてしまったのに…見事に爆死。w

記事のタイトル通り、釣りに行くまでの妄想の時間が一番楽しい結果になってしまいました。

記事を書き、軽く飲んでいるうちに更にテンションが上がり、寝る時間が遅くなってしまい軽く寝坊して慌てて北条湾へ向かいました。

現地に向かう途中も、思っていたほど風も強くなく、この時点では前夜のテンションが維持されています。

現地に着くと、連休とあってか普段見ない船が何隻か係留されており、いつもよりは釣りをする場所が限られているものの、連休の割りには釣り人も少なく、難なくいつもの場所に釣り座を構えることが出来ました。




そして、海の様子を伺いながら釣りの準備を開始します。

風は2~3mほどあり、海面にさざ波が立つ感じで、遠くまでハッキリと海の様子を伺うことは出来ない感じです。

この辺で、上がっていたテンションが下がり始め、嫌な予感が一気に増してきます。

魚の気配を感じない…

明らかに、湾内に大型魚などはおらず、岸近くにもサビキで釣れる青魚達の姿も確認出来ません。

「出た…気象条件や潮周りが良いと釣れない北条湾…」

まるでバンジージャンプで飛び降りるくらいの勢いでテンション爆下げ。

そして、バンジージャンプは跳ね返ってきますが、ロープをチョン切り飛んだ切りにするヤツが登場。

北条湾のアオサギ





冬の釣りのお供「アオサギ」です。

今の時期になると春から秋の釣りのお供の茶トラ猫が姿を現さなくなり、代わりに秋~春までの釣りのお供のアオサギが登場するようになります。

このアオサギは2羽居付いており、この日現れた大きい方のアオサギと、色合いが少し小汚い小さいアオサギがいます。

そして、こやつが来ると魚の活性が上がっていないことが多いんです。

なぜ、バンジージャンプのロープを切るヤツかと言いますと、魚の活性が上がり海面近くまで青魚が浮上してきたり、大群で押し寄せている時などは船の係留ロープや、海面に近くに行ける足場などにとまり自らクチバシで魚を獲るんです。

自分で獲る術がないと寄ってくる…

つまり、こやつが来ると魚の活性が下がっている…もしくは北条湾内に魚が居ない時なんです。

ちなみに、この2羽のアオサギは夏場も北条湾近辺に居ます。

しかし、そこは野鳥。

釣りのお供の茶トラ猫よりも警戒心が強く、人多かったり、猫の姿が見えると岸壁に飛来することは稀で、船の上や係留ロープの上など、一定の距離を保った状態で北条湾の近くを飛んでいます。

夜間帯に姿を現すことが多いですが、「ギャーギャー」と少し汚い鳴き声を上げて飛んでいる鳥がこ奴らです。

私にはだいぶ慣れてくれており、Twitterの動画のようにシレッと静かにいつの間にか近くに寄って来ます。

去年の冬は、北条湾にマイワシが居付いたので真冬の雪混じりの日に、このアオサギ達と「寒みぃな…」とか言いながら釣りをしたある意味戦友で好きなんですが、この方達が寄って来る時は魚が釣れない時なので好きですが嬉しくないです。

アオサギが寄って来たことで、魚の活性が上がっていないことがほぼ確定し、下がったテンションは地面を突き抜ける勢いでやる気はほぼゼロ。

釣れる気配も無い中、釣り開始早々いつ帰ろうか考え始めた中、ウルメイワシが釣れます。




しかし、後に続く気配もなく「これだけならこのウルメもアオサギにあげるか…」などと、考えていると今度はサッパが。




こちらはすぐにアオサギの胃袋へ。

結局、この後も魚の気配を感じぬまま、釣り開始から1時間半ほどで撤収することに決定。

一応、ウルメイワシが3匹釣れたので持ち帰ることにしました。

条件も悪くなく、時間も外したと思いませんでしたが、条件が良ければ良いほど、北条湾では私は釣果に結びつけることが出来ません。

もしかすると、この日などは陽が昇った後の方が釣れたかもしれません。

前日に一人盛り上がった、まさにその時が今回の釣りでは一番楽しい時間でした。w

今年最後にもう一回くらい釣りのお供の猫に会いたかったですが、今後は週を増すごとに気温も下がり秋から冬になって行きます。

釣りのお供の茶トラ猫とは9/23の釣行時に会ったのが最後になるかもしれません。

また、来年元気な姿を見せてくれればと思います。

2018年10月8日 釣果


そして惨憺たる釣果はウルメイワシ3匹。

ホントにトホホです。

この日は散々でしたが、ウルメイワシがまだ釣れるということは、もう少しサビキで青魚が釣れる可能性が高いです。

これも例年の傾向でしかないのですが、トウゴロウイワシが釣れてウルメイワシが釣れなくなると、海水温が下がり始めた証拠で徐々に青魚が外海に出て行ってしまいます。

その後は、去年のようにマイワシが北条湾内に居付くかどうかです。

居付けば、痩せてはいますが15cm以上のマイワシが冬でも釣れると思います。

そして、帰りの車中、家内とトホホなウルメイワシ3匹をどうやって食べるか話をしていた時、「3匹だしフライにしてパンにでも挟むか…」と私が言った際に、頭から丸ごとフライにした時に、どのタイミングや何を見て頭や中骨に火が通ったか確認しているのか…と質問されました。

元々、私は料理が好きで家でも良く料理をするのですが、質問された内容を意識して揚げ物や焼き物を作っていないな…ということに気付きました。

上手く言えないのですが、この食材を揚げた場合はこんな感じ…みたいにレシピサイトなどに書いてあるような、油の温度は何度、何分揚げて、調味料は何を大さじいくつで…とか、明確に意識して料理を作ったことがありません。

「今まで魚の頭が生で硬くて食べられない…とか無かったけど、頭に火が通ったのかはどこで判断してるの?」

「中骨はもっと見えないけど、どうやったら食べた時に気にならない柔らかさに火を通し且つ焦げないで揚げるの?」

こんなことを聞かれ、もしかして需要があるかな…と思い、この日釣れた3匹を油で揚げる際の動画を撮ってみました。

正直、意識したことが無かったので、質問されて答えられませんでした。

突然思い付いたのでガス台が汚れていますが、そこはご勘弁下さい。



ここから動画の説明をさせて頂きたいと思います。

まず、簡単に下準備ですが、私はとんかつやフライなど一般的に作る作り方と、釣った魚をフライにする際は少し違います。

ウルメイワシのフライの作り方


一般的には衣に卵を使うと思います。

やり方は人それぞれですが、具材に小麦粉をまぶし、溶き卵を付けてパン粉…や小麦粉と溶き卵を一緒に混ぜてしまうやり方…等ありますが、私はそもそも卵は使わず小麦粉を水で溶いたものを具材に付けパン粉をまぶし油で揚げます。

卵を使うと、釣りで釣った魚は成魚でないことが多く、サイズが小さいため風味が消えてしまうことがあります。

あとは、卵を使うと水分が抜けにくくなり、カラッと揚がらず水っぽくなることがあります。

このため卵は使用していません。

写真の溶いた小麦粉にウルメイワシを潜らせ、パン粉をまぶし油で揚げるだけです。

そして、いよいよ動画にあるフライを揚げる際のポイントですが、一匹一匹油に投入すると最初に温度差やウルメイワシの周りに付いていた水分と油が反応して一気に油跳ねしていると思います。

最初に投入直後の油跳ねが終わると、今度は一気に油跳ねが無くなり静かになります。

それから少しすると、再びウルメイワシから気泡が上がるような状態で水分による油跳ねが始まります。

これが始まったら、油跳ねしているウルメイワシを箸で回し見て色合い(焦げ具合)が均一になっているか確認します。

全体的に同じような色のキツネ色になっていたら油から取り出します。

取り出したウルメイワシから水蒸気が噴き出していたら完璧です。

中華料理などで、野菜がシャキシャキだけど火が通っている炒め物…

これを炒める(作る)時と原理は同じです。

一見、「火」と「油」で火を通すように感じますが、中華料理のシャキシャキ感を出すのも、ウルメイワシの頭や中骨に火を通すのも「火」でも「油」でもなくて、素材自身が持っている水分で通すんです。

中華料理の野菜も、今回のウルメイワシも「火」と「油」は素材の中の水分を沸騰させるために使います。

「火」と「油」で素材に火を通そうとすると焦げたり、水分が抜け過ぎてベチョベチョになります。

今回のウルメイワシに限って言えば、揚げ油に投入直後に水分が油跳ねしている水は、ウルメイワシの外側に付いていた微量の水分や、溶いた小麦粉の水分、こちらも微量ですがパン粉の水分に反応して油跳ねしています。

しばらくして、ウルメイワシのフライ自体(中から)湧き出てくるような水分は、ウルメイワシ自体(体内)から沸騰して出てきている水です。

ウルメイワシの頭や中骨に火を通すためには、ここまででOKです。

あとは余熱でしっかり火が通ります。

素材自体が持つ水分を上手に使うことで、ホクホクやシャキシャキといった食感が出来上がります。

仮に熱を通し過ぎて、素材自体の水分が全部抜けてしまうと、今まで水分があった場所に油が入り込んでいきます。

こうなると油っぽくベチョベチョした感じになり不味くなります。

ちなみに、煮物などはこの抜けた水分の代わりに出汁を浸み込ませます。

イワシ類の頭から丸ごとフライのポイントは、魚達の体内の水分を上手に使い火を通し、イメージとしては体内の水分を火と油を使って沸騰させる…こんな感じです。

火と油で魚達の骨を柔らかくしよう…この概念は捨てて下さい。

魚達の水分を残すことで旨みや風味も感じることが出来ます。

ただ、何の食材も同じですが、自身が持つ水分だけで全て火が通せるわけではありませんので限界があります。

そういった場合は調理方法を変えたり、固い部分は切り落としたりしてご対応頂ければと思います。

そして、代わり映えが無く恐縮ですが、今回もウルメイワシのフィレオサンドにしました。

ウルメイワシのフィレオサンド


早いものでもう10月です。

時間が過ぎるのは本当に早いです。

てか、今年もあと3ヶ月切ったわけですからね…

釣りのお供も交代し、どんどん冬に向かっていっており、台風やら何やらで満足な釣りが出来ないまま冬になってしまいそうで、秋の大物を釣りたい焦りだけがどんどん増します。

来週は土日共に中潮です。

このくらいがちょうど良いかもしれません。

天気が荒れないことを祈り、来週も頑張ります!

また、ご報告させて頂きます。




今週の注目記事です。

これはゴミではありませんが、陸上でも海中でも人工物で生き物たちが苦しむことが多々あります。

ご自身で出したゴミだけは必ず持ち帰るようにお願い致します。

サビキ仕掛けが足に絡みついたハトを捕まえ、仕掛けを取り除いたことがあります。

残念ながら、足の指一本は糸が絡み締め上げたため壊死してしまっていました。

海は人間だけのものではなく、そこに暮らす様々な生き物と共存し今後も釣りしていければと思っております。

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Koichi Otsuka

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生から30数年…(そろそろ40年w)本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。釣行先は気分によって変わります。予めご了承下さい。(猫についてはTV当に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております)
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■我が家のウサギの親子が「うさぎの時間」というウサギ専門誌に掲載されました
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