Twitter YouTube TikTok

猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 雑記  

火星で石膏を発見、確実な水の証拠?

NASAの研究チームによると、火星表面に液体の水が存在した“確実な証拠”を発見したという。

生命の存在に適した環境だった可能性もある。

探査車オポチュニティが探し当てたのは石膏の鉱脈で、「ホームステーク(Homestake)」と名付けられている。

石膏硫酸カルシウムと水の反応で形成される鉱物で、液体の水がないと存在し得ない。

プロジェクトに参加しているアメリカ、コーネル大学の地質学者スティーブ・スクワイヤーズ氏は、「鉱脈の幅は親指程度で、数十センチの長さがある」と話す。

オポチュニティがこれまでに発見した水の存在を示す鉱物は、いずれも砂岩の中にあった。

岩石状に固まる砂粒が元の場所から数キロ吹き飛ばされている場合もあるので、砂岩に含まれる鉱物は完全な履歴をたどることが難しい。

「それに対し、ホームステークの鉱脈は岩盤の内部にある。石膏がこの場所で形成されたことは間違いない」とスクワイヤーズ氏は説明する。

「古代の火星で、岩盤に亀裂が入った。そこを水が流れていくうちに、石膏が沈殿していった。このプロセスに曖昧な部分は一切ない」。

同氏は、「オポチュニティが発見した液体の水の最も強力な証拠だ」と自信を持って語る。

◆新しい着陸地点のようなクレーター

2004年から活動を続けるオポチュニティは今年の8月、直径23キロの「エンデバークレーター」に到達した。

クレーターの縁には尾根状に隆起した地形があり、プロジェクトチーム内では「ヨーク岬」と呼んでいる。

ホームステークはそこで発見された。

エンデバークレーターは、オポチュニティが調査した他の地域よりも年代が古く、地質構造がかなり異なると考えられている。

プロジェクトチームは新しい成果を求めて、3年を費やしオポチュニティを導いてきた。

スクワイヤーズ氏は、「付近の岩石は古代の状態をとどめている。ヨーク岬はいわば“新しい着陸地点”で、ミッションが再び始まったような気分だ」と話す。

エンデバークレーターの縁で発見された水の証拠は、石膏の鉱脈だけではない。

プロジェクトチームの一員でアメリカのミズーリ州セントルイスにあるワシントン大学のレイ・アルビドソン氏は、「火星を周回する探査機のデータから、この地域には粘土鉱物の一種“スメクタイト”の形跡が確認されている。やはり水の関与が考えられる」と述べた。

オポチュニティが発見を重ねてきた水関連の鉱物からは、強い酸性の過酷な環境が読み取れる。

「しかし、石膏が形成される場所ははるかに中性に近いので、生命環境との親和性も問題ない」とスクワイヤーズ氏は話す。

粘土鉱物も中性の環境で形成される場合が多い。

◆冬越えの準備をする火星探査車

すぐにでも続報を期待したいところだが、この地域は火星の冬に向かっており、次の春を待たなくてはならない。

太陽エネルギーで動くオポチュニティは現在、冬季用のベースキャンプに腰を据える準備を進めている。

冬の間も観測を続けるには、最低限の太陽光が必要だ。

最適な傾斜の場所が既に選出されており、太陽光パネルを理想的な角度で太陽に向けられるという。

冬季は風が収まる点も問題となる。

強い風でパネルに付いたちりやほこりが掃除されるのだが、その季節も終わってしまった。

パネルにちりが積もり、太陽の角度も低くなると、オポチュニティの電力は最大時の40%までダウンする。

ただし機能不全に陥ることはないという。

同時に活動を開始した火星探査車スピリットは、冬にバッテリーが尽きてしまい、ミッションが終了した。

しかし、砂地で身動きが取れなくなったためで、適切な場所で必要量の太陽光が得られるオポチュニティは無事に冬を越えるはずだ。

「機体のコンディションは12月7日時点で非常に良好だ。1年を通じて機嫌良く働いてくれた」と研究チームは発表している。

「90日間のミッションを前提に設計されたが、想定をはるかに超えた長寿に恵まれている。まだまだ現役を続けてくれるだろう」。

今回の研究成果は、サンフランシスコで開催中のアメリカ地球物理学連合の会合で12月7日に発表された。

gypsum-found-on-mars_45397_big.jpg
NASAの火星探査車オポチュニティが撮影した、新たに発見された鉱脈。影はオポチュニティのアーム部分。

(ナショナルジオグラフィック ニュース)

未経験可。勤務時間は自由出勤。時給1,500円~の副業。





Add to Google
iGoogleにガジェットを追加!


Category: 動物・植物・生き物  

道に捨てられた猫を犬が救う、猫たちが入った袋くわえ飼い主のもとへ

車が往来する道路の真ん中に、袋に入れられた状態で捨てられていた子猫たち。

助かる見込みの少ない中、そんな猫を救った犬がいるそうです。

猫たちはその後アニマルシェルターに引き取られ、元気にすくすくと育っています。

アニマルシェルターのラクーン・バレー・アニマル・サンクチュアリーなどによると、子猫を救ったのは、米アイオワ州マディソン郡で暮らす犬レーガン。

飼い主の女性の話では、3か月前のある日、レーガンはキャットフードの袋を口にくわえて自宅まで戻ってくると、彼女に何か訴えるように鳴き始めました。

袋に近付いてみると、中から聞こえてくるのはか細い猫の声……。

何ごとかと袋を開けてみると、中からは死んでしまった子猫たちと一緒に、血まみれになった2匹が出てきたのです。

どうやら猫たちは心ない人にキャットフードの袋に詰め込まれ、車の往来の激しい車道の真ん中に捨てられていた様子。

全部で何匹いたのかは伝えられていませんが、袋ごと車に轢かれてしまったのか、中には死んでいた猫もいたそうです。

ただ、2匹は奇跡的に目立った外傷はありませんでした。

アニマルシェルターで働くリンダ・ブレークリーさんは「犬の本能は攻撃することよりも、保護すること」と話し、レーガンも血のにおいを嗅ぎ付けたとき、猫の鳴き声に気が付いて守ってあげようとしたのでは、とレーガンの行動を推測しています。

保護された当時はまだ生まれたばかりな上に、かなり衰弱していた2匹。

ミルクを2時間おきに与えなければならなかったほどです。

しかし、ティッパーとスキッパーと名付けられた2匹は、手厚い看護を受けて元気になり、今は里親を捜しています。

どうか温かい家庭に引き取られて、幸せに暮らして欲しいですね。

Narinari_20111209_16902_1.jpg

(エキサイトニュース)

未経験可。勤務時間は自由出勤。時給1,500円~の副業。





Add to Google
iGoogleにガジェットを追加!


Category: 雑記  

いくし~のお店

こんにちは。

2011年6月でIT関連の仕事を辞め、以前から検討していた「ガールズバー」を神奈川県大和市に出しました。

お店の情報を載せておきますので、お近くにお立ちよりの際は是非ご来店下さい。

TwittewFacebookmixiGREEからお気軽にお声掛け頂ければ同席させて頂きたく存じます。

よろしくお願いします。

Girls'Bar Cross ホームページ

Girls'Bar Cross オフィシャルブログ

Girls'Bar Cross Twitter

Girls'Bar Cross mixi

未経験可。勤務時間は自由出勤。時給1,500円~の副業。





Add to Google
iGoogleにガジェットを追加!


12-2011
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

11   01

本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する50代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目(兄妹猫)となっております
【猫とウサギ】お礼とお知らせ
【ウサギの家族】ママウサギ永眠

※当ブログはリンクフリーです。釣りのみの記事をご要望の場合「釣りの記事のみのRSS」をご利用下さい。ブログ記事内に掲載してあります、TwitterInstagramYouTubeTikTokのリンクにつきましてもリンクフリーです。ブログ内の写真につきましては転載不可となっております。ご利用をご希望される場合は、メールフォームよりお問い合わせ下さい。

■猫とウサギと釣りに関して端的に動画像を投稿しています
Instagram

■猫とウサギと釣りに関する動画を投稿しています
猫とウサギと釣りの動画(YouTube)

■釣行時の状況をデータを踏まえてリアルタイム配信しています(宜しければフォローをお願い致します・釣行時ライブ配信も行っております)
@kic_iwashi Koichi Otsuka on Twitter(釣り専用)

■我が家の猫が「TBSテレビ・トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!」に出演しました(先代猫)
猫の夏ちゃんの動画がTV番組で紹介されました

■我が家のウサギの親子が「うさぎの時間」というウサギ専門誌に掲載されました
うさぎの時間に掲載されました

■50歳を目前にしたオッサンが何を血迷ったかTikTokを始めました
Koichi Otsuka on TikTok

ご質問・お問い合わせはこちらからどうぞ(WEB上には表示されません)

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログの更新通知を受け取れます

更新通知を受け取れます

全ての記事のリンク
投稿順で全ての記事のリンクが表示されます
スマホ・タブレットでご覧頂く場合はこちらから
QR
最新記事
【三崎港・北条湾】カタクチイワシの群れが離れて二週間…新たな兆しが見えてきました(2024年4月13日) Apr 18, 2024
【三崎港・北条湾】いよいよ1年で一番魚が釣りにくい時期がきてしまいました(2024年3月31日・4月7日) Apr 14, 2024
【三崎港・北条湾】いよいよ魚達が動き始めました(2024年3月24日) Mar 31, 2024
【三崎港・北条湾】なぜか頑なにカタクチイワシの群れが湾の奥から移動しません(2024年3月17日) Mar 24, 2024
【三崎港・北条湾】相変わらずカタクチイワシは湾の奥に集まっていました(2024年3月10日) Mar 17, 2024
ブログ内画像一覧
人気記事
コメント
リンク
北条湾ではこんな魚が釣れます
GIF画像のリンク先は釣果があった時の動画(ブログ記事)です。各釣行の詳細は動画内のリンクよりご覧下さい。
サビキ釣りを楽しもう!(猫とウサギと釣りのブログ)

サビキ釣りでワカシ(ブリの幼魚)

サビキ釣りでアカネキントキ(稚魚)

サビキ釣りでボラ(トド)

サビキ釣りでチカメキントキ(稚魚)

チョイ投げでタイワンガザミ

サビキ釣りでギンガメアジ(メッキ)

チョイ投げでヘダイ(シロチヌ)

チョイ投げでイイダコ

サビキ釣りで釣った小魚をエサにイナダ(ブリの幼魚)

サンマの切り身をエサにウキ釣りでカマス(アカカマス)

サビキ釣りで釣った小魚をエサにマゴチ

チョイ投げでマハゼ(落ちハゼ)

サビキ釣りでメバル

サビキ釣りでオオモンハタ(幼魚)

サビキ釣りでイサキ(稚魚)

サビキ釣りでカタボシイワシ

サビキ釣りでメジナ(グレ・幼魚)

サビキ釣りでムツ

サビキ釣りでセイゴ(スズキの幼魚)

サビキ釣りでウミタナゴ

チョイ投げでマダイ(幼魚)

サビキ釣りで釣った魚を活餌にヒラスズキ

サビキ釣りで釣った魚を活餌にカンパチ

サビキ釣りでコノシロ

サビキ釣りで釣った魚を活餌にクロアナゴ

サビキ釣りでミナミハタンポ

サビキ釣りでメアジ

サビキ釣りで釣った魚を活餌にショゴ(カンパチの幼魚)

サビキ釣りで釣った魚を活餌にイトヒキアジ(イトヒキダイ)

サビキ釣りにまさかの「歳なし」のクロダイ

【番外編】サビキ釣りで釣った魚をエサにアカエイ 北条湾では死にエサや活餌でも活餌が弱ってくるとエイの格好の餌食になります。

青魚(アジ・サバ・イワシ)、毒魚、頻繁に釣れる外道扱いの魚種は掲載しておりません。
月別アーカイブ
釣り専用【X】アカウント
リアルタイムな釣行・釣果情報をお伝えします。