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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられたキジトラ(キジシロ)猫と、子猫を育てたウサギの親子の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(たまに自動車関連の記事あり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  フィッシング  魚料理  マイワシ  カタクチイワシ  シコイワシ  

【城ケ島・三崎港】春を感じつつも非常に厳しい釣行となりました(2018年2月25日)

こんにちは。

タイトル通り、この日は非常に食いが渋く厳しい釣行でした。

と、言うのも前日にTwitterで軽くお伝えしましたが、潮回りがよろしくありませんでした。

この週は釣りをするなら土曜日の夕方まで…こんな感じの潮回りです。




「【城ケ島・三崎港】サビキ釣りの仕掛け・釣り方・道具やコツ」でもお話しさせて頂きましたが、長潮、若潮はほとんど潮位の変化が無く、サビキ釣りに限らず様々な釣りで釣果を得にくい潮回りです。

本来は、私も土曜日の夕方に城ケ島三崎港へいつものサビキ釣りに行きたかったのですが、仕事の都合上行く事が出来ないため、仕方なく日曜日の未明に行きました。

ただ、潮見表をご覧頂くとお分かり頂けると思いますが、若干ながら潮位に変化のある午前2時以降を目指し、いつもより1時間前倒しで、いざ城ヶ島・三崎港へ。

事前に調べた気象情報では、この日は前日から風が強い予報となっており、一番心配なのが強風でした。

午前1時起床で、外へ出てみるも、内陸の自宅でもかなり風が強い感じ。

更に城ケ島三崎港へ向かう途中の、保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路も車が煽られるくらいの強風。

気温は低くなく、久しぶりに極寒の中での釣りではない感じでしたが、如何せん風がとにかく気になりました。

先週の釣りで、マイワシの釣果が激減したこともあり、今週はどうしても現地で確認したい…こんな思いが優先し、取り敢えず現地に向かいました。

現地到着は午前2時半前。

20180225 潮見表


潮見表のタイムスタンプがほぼ釣りを開始した時刻なのですが、先にも申し上げた通り午前2時~午前6時の4時間掛けてたったこれだけしか潮位の変化がありません。

釣り場で海を見ていても潮が引いたのかあまり実感出来ないような状況です。

時間的に余裕があり、釣りに行く時間を選べる状況ならば、こういった潮回りの時間帯は避けた方が無難です。

どんな潮回りであれ、上げ下げも関係なく、潮が動いている時は潮位の変化が大きい方が全体的に魚の活性は上がり易いです。

今回の釣行は選択する余裕が無いことから、土曜日から日曜日にかけて一番潮が動かない時に行かざるを得ませんでした。

肝心の現地の様子は…と申しますと、以外にも風は1mほど。

ほぼ無風に近い状況でした。

気温も5~6度くらいでしょうか。

さすがに未明なので、暖かいという実感はありませんが、今年に入ってからでは一番気温が高く寒さに耐える…という感覚からは解放され、海水温も比較的暖かく何となく春を予感させる陽気でした。

そんな事を感じながら釣りの準備をしていると、いつもの疫病神ならぬ私にとっての疫病鳥の三羽の姿が見当たりません。

ん??今日は来ないな…

鳴き声もしない…

居なければ、居ないで軽く気になってしまいましたが、何れにせよ、釣りを始める前から「マイワシいねぇんだよ…」という雰囲気をバリバリに醸し出されることなく、私のテンションも下がらずに済みました。

海の状況は、軽くさざ波が立つか立たないかくらいの波。

どちらかと言えば澄んでいましたが、軽く濁りもあり釣り易い感じの状況です。

肝心のイワシ達はと言えば…

残念ながらイワシの「イ」の字も感じません。

長潮のせいか、風も無く寒くない状況の中、釣り場はかなり閑散としていました。




気象や海の状況は釣り易い状況にも、潮周りが長潮であることから、かなり厳しい釣りが予想され、寒さも和らいでおり珍しく長期戦を覚悟し始めたその時…

三崎港の鳥達


出ました…

8時じゃないのに全員集合!

海の様子を伺うのに一生懸命で気付きませんでした。

音も無く飛来し、いつもの立ち位置に。

左手前にマイワシを捕るのが恐ろしく下手な鳥、真ん中の中央に大きなアオサギ、真ん中の奥に小さなアオサギ。

ちなみに、かなりどうでも良いのですが、なぜいつも右側に集合するのかと申しますと、私はいつも係留されている釣り船の横で釣りをします。

私から見て右側に釣り船があり、左側には別の釣り人がいるため、人がいない釣り船の前に集合します。

そして、毎週毎週行く度に私との距離が縮まっています。

魚をあげる時は、順番に均等に配分するように心掛けているのですが、中央の大きなアオサギが一番強く、他の鳥達が魚を咥えると空からかなり強烈なキックをお見舞いします。

自然界の厳しさを痛感します。w

鳥の話は置いておいて…

潮位の変化がない長潮ながら、だいぶ潮自体は動いてきた午前3時前。

海を見ていると、何やら長細い黒い物体が泳いでいるのが見えました。

形から魚ではない…

なんだこれ?

良く目を凝らすと「イカ」です。

暗い上に、やや深いところを泳いでいたため、種類まではキチンと判別出来ませんでしたが、イカがゆっくり泳いでいるのが確認出来ました。

アオリイカかな…と思いましたが、アオリイカにしては細かったんですね。

何はともあれ、少しずつ魚の活性が上がってきており、そろそろ何か来るかな…と思っていたら来ました!

カタクチイワシシコイワシ)です。




これを皮切りに、カタクチイワシシコイワシ)が食いが渋いなりにも釣れ始めます。

カタクチイワシシコイワシ)の群れも、池の鯉のように大量に集まって来ました。

軽く気持ち悪いくらいの、大量のカタクチイワシシコイワシ)の群れ。

通常の潮回りで、魚の活性が上がっていれば100%入れ食いになるはず。

しかし、この日は長潮。

物凄い数のカタクチイワシシコイワシ)の群れが寄って来てもアタリの数も少なく、針掛かりする数も少ないです。

長潮、若潮の時に見られる独特の光景です。

長潮、若潮の時は因果関係が良く分からないのですが、潮が動く⇒魚が群れで回遊し岸近くに寄ってくる⇒お食事タイムで釣れる…

必ずしもこういう図式ではないんですね。

潮が動くと、群れで広範囲を回遊し始めます。

この動きで岸近くまで寄って来ます。

この広範囲で回遊するのは、何らかの理由で潮の動きと連動しているものの、この時が必ず魚のお食事タイムではないです。

もしくは、魚達的に食欲が無い…こんな感じです。

試しにコマセを少し投げ込んでみても、かなり反応は鈍いです。

こういう時は、先日「【城ケ島・三崎港】サビキ釣りの仕掛け・釣り方・道具やコツ」でお話しさせて頂きました、イワシやサバの光に対しての反射を極力利用して釣ると、食いが渋いながらも一定の釣果は得られます。

数いるカタクチイワシ(シコイワシ)も全てがコマセに反応しないわけではありません。

反応する率が非常に低いということです。

また、群れが回遊しているということは、サビキ仕掛けのそばも通過します。

トリック仕掛けを使い、なるべく針をキラキラ反射させると反射的にイワシ、サバの類は針掛かりします。

注意して良くご覧頂くと、食いが渋い時は魚の口の中に針が引っ掛かっているというより、鰓など口の近くの口ではない場所に針が掛かっていることが多いと思います。

また、こういう状況の時に釣れたイワシ、サバ類を捌くと、食いが良い状況の時に比べて腸(胃)の中にコマセが入っておらず、食べていない魚が多いです。

こういったことからも、必要以上に撒き餌は撒かない…ということをお勧め致します。

根魚だけが寄って来てしまい、本来のサビキ釣りの邪魔になります。

ちなみに前述したイカと思われる物体。

カタクチイワシ(シコイワシ)の群れを前にしても、追い駆ける様子も無く明らかにお食事タイムではありませんでした。

そして、もうかれこれ半年以上城ケ島・三崎港でのマイワシ釣りについてブログでお話しさせて頂きましたが、カタクチイワシ(シコイワシ)が一定数釣れたこの日、とうとうマイワシは1匹も釣れませんでした。

入れ替わるようにカタクチイワシ(シコイワシ)が釣れてくれていることが多少の救いではありますが、寂しい限りです。

ただ、可能性は低いものの、この日は長潮ということもあったので、まだ完全に諦めてはいません。w

先週は5匹ではありますが釣れました。

しかし、感じたのは絶対的にマイワシの数が減っていることは感じます。

遅かれ早かれ完全にマイワシはしばらく釣れなくなると思います。

そして、肝心のこの日の釣果はこんな感じです。

2018年2月24日 釣果

腸を取り除いたカタクチイワシ(シコイワシ)
腸を取り除いたカタクチイワシ


小さいものは鳥達にお裾分けしました。

トータルでは1時間半ほど釣りをして30匹ほどでしょうか。

終始同じペースで食いは渋かったです。

そして料理は、先週に続いて頭から丸ごとシリーズで今回はフライに。

カタクチイワシ(シコイワシ)のフライ

カタクチイワシ(シコイワシ)のフライ


サイズ的に、頭から丸ごと揚げ物にするのに丁度良く、カタクチイワシ(シコイワシ)の特徴である大きな口や中骨なども全く気にならず、柔らかくとても美味しいです。

一昨年、ホームにしていた観音崎が大の不漁で全く釣れなくなったことから端を発し、城ケ島・三崎港でサビキ釣りに没頭して早いもので1年弱になります。

春、夏は特に何も意識せずサビキ釣りをしていましたが、去年の秋口から様々な良い意味での異変を感じ始め更に没頭。

真冬にも関わらず、ほぼ毎週マイワシを釣って来ました。

いろいろ深く考える切っ掛けにもなりました。

いくら潮回りが良くなかったとはいえ、同じ青魚のカタクチイワシ(シコイワシ)が一定数釣れて、マイワシは1匹も釣れない…ということは、普通に考えればそこにマイワシは居ない…ということです。

やはり率直に寂しく感じます。

カタクチイワシでは役不足というわけではないのですが…w

と…これだけ締め風に語っておいて何ですが、来週は大潮です!

これでダメなら本当にダメ。

一抹の望みを来週に賭けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


お礼 
お世話になっております。

懇切丁寧なご説明、誠にありがとうございました。
先生のご助言、早速試してみたいと思っております。

お礼と言っては大げさですが・・・超ご参考までにな情報でございます。3/30 午前8時頃、下げ潮真っ最中の北条湾を観察してまいりました。岸壁一面に広がるキラキラしたものは何か?と覗き込んでみると、5cm程の小魚(イワシ?)が大量に、それはもう本当に大量に湾外に元気よく流れ出ていく姿が確認されました。彼らが少し太って、また元気よく北条湾に帰ってくるのが待ち遠しく感じます。

またどうぞよろしくお願い致します。

磯野
Re: イワシ 
磯野様

お世話になります。

天ぷらに関してお話しさせて頂くと、効率化は重視しておりますが、
一般的な天ぷらを作る作業と、申し訳御座いませんがあまり差はありません。

市販の天ぷら粉を少し薄めに溶かし、揚げる魚を潜らせ油で揚げています。

薄めに溶かす理由は、見た目もそうなのですが、釣りたての青魚の脂を
感じるために衣は薄くしています。

衣が厚いと、揚げた油の風味が勝ってしまい、青魚の風味が損なわれてしまうので。

ただ、青魚とサラダ油は相性が良く、程よくサラダ油があると旨みが増します。

何度かお試し頂いて、美味い!と思った衣具合を感じて頂ければと思います。

魚を捌く際は、本当はいろいろハショリたいのですが、鱗は残っていると
口当たりや食べた時の違和感に繋がりますので、包丁の背で剥いでいます。

魚のサイズに合わせて、なるべく骨は取り除きません。

中骨は魚のサイズが概ね15cm未満は取り除かない、15cm以上は取り除いています。

イワシ類に関しては、釣りたてであれば内臓は食べても問題ありませんが、
如何せんサビキ釣りで釣ったイワシは釣りに使うエサ、つまりコマセを大量に
食べて胃袋がパンパンになっているイワシもいるので取り除いています。

背開きにする際に、頭を落とし肛門まで繋がっている腸を切り落とさず
残しておくと頭をちぎる際に一緒に内臓も取り除けます。

頭側から包丁を入れて、腹びれの手前ギリギリくらいで包丁を止めて
頭をちぎると一緒に内臓もズルっと抜けます。

私がたくさんイワシを始め、青魚が釣れる時に100匹とか釣れる際でも釣らないのは
この魚を捌く作業が大変だからです。

概ね、20匹~40匹程度釣れると帰ります。

一回の食事で、家内と食べ切れる範囲が一つの基準としています。

残念ながら、見た目も良く、食べて美味しくを求めると最低限は手間を必要とするかもしれません。

あとは「慣れ」かもしれません。

最後に、特にイワシなんですが、捌きやすくするために釣ってすぐ氷で〆るようにしています。

ロックアイス等をクーラーボックスに入れ、釣りの合間を見て生きているうちにクーラーに入れ、
イワシの身が締まった状態を保持することを意識しています。

イワシは足が早く、身がすぐにボロボロになります。

こうなると包丁で捌くのも大変になるので、身を固く保つことを意識しています。

他にご質問があれば遠慮なくお伝えください。

的を得ていなかったらすみません。



> いつもお世話になっております。
>
> 先生が回遊小魚を天ぷら、揚げにする際にはどういう手順で調理をしているか大変な興味がございます。
>
> 鱗をとり、内臓をとり、手開きにし、水洗いし、水気を切り、粉を付け、揚げる、という一般的なステップでしょうか。数が多い時は面倒な作業となってしまい若干億劫です。先生の方では、「天ぷら作業」を効率化するために心がけているノウハウはございますでしょうか。
>
> ご開示できる範囲で結構ですので、是非ご指導いただければと存じます。
>
> 今後共、ブログの更新、楽しみにしております。
> よろしくお願いいたします。
>
> 磯野
イワシ 
いつもお世話になっております。

先生が回遊小魚を天ぷら、揚げにする際にはどういう手順で調理をしているか大変な興味がございます。

鱗をとり、内臓をとり、手開きにし、水洗いし、水気を切り、粉を付け、揚げる、という一般的なステップでしょうか。数が多い時は面倒な作業となってしまい若干億劫です。先生の方では、「天ぷら作業」を効率化するために心がけているノウハウはございますでしょうか。

ご開示できる範囲で結構ですので、是非ご指導いただければと存じます。

今後共、ブログの更新、楽しみにしております。
よろしくお願いいたします。

磯野

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Koichi Otsuka

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生から30数年…本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。釣行先は気分によって変わります。予めご了承下さい。
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猫の夏ちゃんの動画がTV番組で紹介されました
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