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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられたキジトラ(キジシロ)猫と、子猫を育てたウサギの親子の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(たまに自動車関連の記事あり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  魚料理  北条湾  夜釣り  サッパ  

【城ヶ島・三崎港】サッパ入れ食い~釣りのお供の為の釣り&魚を捌く練習をしよう~(2018年10月21日)

こんにちは。

この週は弱い雨が降ったり止んだりのハッキリしない天気の日が多い週でした。

日差しが無いせいもあってか、気温も上がらず肌寒い日が多く、冬がすぐそばまで来ていることを実感する週でもありました。

しかし、時間が経つのは本当に早いですよね…

ちょっと前までは、近年稀にみる猛暑続きで「熱中症」や「最高気温」などというキーワードがニュースなどで頻りに言われ、暑さ対策に翻弄され、いつも行く未明の釣りも尋常じゃない湿度と気温の中釣りをしていましたが、気が付けばこの日などは防寒着を持ち今年初のジャンパーを着ての釣りとなりました。

今回の釣行は、事前の天気予報では天気には問題無さそうでしたが、風がやや強い感じの予報。

ここ数週間、雨などで思うように釣りも出来ず、様子見程度の釣行が多かったことや、個人的にこの週は土曜日が休みだったことなどから時間的にも余裕があり、普段より多くの種類のエサや仕掛けを準備し心躍らせ出発の時を待っていました。

出発前夜、釣りの準備も整い軽くビールを飲んでいると…




屋外からバタバタ音がします。

「ん??雨?」

ザーやサーと言った雨音ではなく、大きな雨粒がいろいろな物に当たりバタバタと大きな音を立てていて、やや離れた幹線道路からはバシャッ、ジャーといった車のタイヤが水を弾く音が…

マジか…また明日も雨?

折角準備も終わり、天気予報では曇りか晴れの予報でした。

気分良くビールを飲んでいたのにテンションダダ下がり。

一応、更なる予報では大気の状態は不安定ながらも、日付が変わる頃には雨も上がり、その後は晴れる予報。

もう、いい加減頼むぜ…と思いながら、ややビールを多めに飲んで就寝。

この日の未明の満潮は午前2時半頃。




その2時半を目指して自宅を出発。

予報通り雨は上がっていましたが、こちらも予報通りなんですが自宅の内陸でもやや風が強い感じです。

この風が海辺ではどのくらいになるか…

一抹の不安を抱えながら一路、城ケ島三崎港北条湾へ。

現地に着くと、思っていたほど風は強くなくホッと一安心するのも束の間。

係留されている船の数は平時と変わりないのですが、この日は到着時はそれなりに釣り人がおり今度は釣りをする場所が無い…

いつも釣り座を構えている場所も、微妙な間隔で釣り人がおり「たまには冷蔵庫の前でもやってみるかな…」と様子を伺いに行くも、当然ながらこちらにも場所はありません。

※個人的に隣人との間隔を広めに取ることを好むため、やろうと思えば釣りは出来ます。

仕方ないので一ヶ月ほど前にご紹介した排水口の更に奥、それこそダイブセンターの真ん前くらいの位置にこの日は釣り座を構えました。

この日は日の出までの朝マヅメに虫餌でチョイ投げをしてみたかったので、本当は北条湾の入口付近に釣り座を構えたかったのですが仕方ありません。

そして早速釣りの準備を開始します。




竿置きに竿を置いておくと、軽く煽られる感じの風で、海面にはさざ波が立っていました。

海はそれなりに澄んでおり、先週と打って変わって海水温が低かったです。

FaceBookを使っていらっしゃる方はお分かり頂けると思いますが、「〇年前のこの日の投稿」みたいな、過去の投稿が自分のタイムラインに表示されることがあります。

ちょうど、1年前の今の時期の投稿を見ますと、それなりのサイズのアジ、ハゼ、マダイの稚魚などを釣っているんですね。

更に前の年でも、そろそろサビキ釣りも終了かな…的な雰囲気はありつつも、やはりハゼを釣っている日があります。

今年も例年通りならば、そろそろ落ちハゼが釣れてもおかしくないのですが、今年はまだお目に掛かっていません。

そこで、著しく天候が悪くない日は、なるべく落ちハゼを狙う準備をして行っているのですが、残念ながらこの日も落ちハゼにはお目に掛かれませんでした。

この日は「釣れる」、「釣れない」で言えば、良く釣れました、しかも入れ食いで、サッパ が…w

釣り開始と同時にアタリがあり、ツイートするのも一苦労な感じでアタリがきます。




まずは、ウルメイワシ。




そして、この日の主役 サッパ です。w




次に今度はカタクチイワシ(シコイワシ)がきます。

この辺までは、「おぉぉぉお!今日は五目釣りか?w」などと浮かれていました。

次はなんだ?アジか?

などと、「予想」というより「希望」を持っていたので、釣れるサッパが一瞬アジに見え、その都度興奮しますが、サッパと分かり撃沈されます。

後ほど、釣果の部分でもお話致しますが、この日はなんとウルメイワシとカタクチイワシ(シコイワシ)はこの1匹ずつで終了します。

この先入れ食い状態で釣れ続けるんですが、釣れる魚全てが サッパ

この時点で釣りのお供は誰もおらず、釣れたサッパは全てリリースしていました。

いつもであれば、小一時間サビキ釣りをして、ここまでサッパしか釣れなければ帰っていたと思います。

しかし、この日は朝マヅメにチョイ投げでマハゼを狙いたかったので、何となくサビキ釣りを続けていました。

万が一で何か他の魚も釣れるかもしれませんし、アミコマセも勿体ないですし。

そうこうサッパと格闘し、サッパが釣れると針から外すのも面倒になり、いい加減サッパに「お前らいい加減にしろよ…」殺気を抱くようになった頃に釣りのお供が現れます。

ほぼ同時にニャンとアオサギが。




こちらはニャンですが、最初はいわき丸さんの船のそばに居たようです。

とても嬉しかったのは、私の姿を見つけて走って来てくれました。

そして、その走るニャンを見てシレッとやって来たのがこちらのアオサギ。

夜間な上に遠巻きなので非常に見にくいのですが、画面中央付近にゆっくり歩くアオサギが居ます。




これで、サッパを釣る意味というか、理由が出来、入れ食い状態のサッパをジャンジャン猫とアオサギに大盤振る舞いします。

実は、このシチュエーションはかなり珍しく、猫とアオサギは私の釣りのお供なんですが、春から秋までが猫、晩秋から春先までがアオサギと、例年は入れ替わりで現れていました。




一緒に姿を見せてくれることは過去にあったかもしれませんが、記憶にありません。

釣りとは全然関係ないところでテンションが上がります。

二人とも、余程お腹が空いていたのか、いつもには無い食べっぷり。

サッパ1匹をあげると…




こんな感じでいつまで経ってもアオサギが食べられません。

そこで、2匹釣ったらまずはニャンに1匹あげて、ニャンが食事に掛かったらアオサギにあげるようにしたんですが…



そこは元々ハンターのニャン。

なんと、自分が食事の途中で咥えているサッパがまだピチピチ跳ねている状態にも関わらずアオサギを威嚇。w

この後、二人は微妙な距離を置き喧嘩になることはありませんでした。

と、この二人にサッパをあげ続けるのも楽しかったのですが、それにしてもサッパしか釣れない…

正直、ここまで(約2時間)サビキ釣りを続ければ、いい加減何か他の青魚も釣れると思っていました。

ずっと入れ食い状態は続いていました。

しかし、釣れるのは サッパ サッパサッパ

このままですと、最初に釣れた10~12cmほどのウルメイワシ1匹とカタクチイワシ1匹の2匹のみの釣果…

料理もへったくれもなく、今更リリースと言っても、既にお亡くなりになっているし、あれだけサッパを食べている二人にあげるのも何かしゃくに触るし…と、仕方ないのでこの日はサッパを持ち帰り食べることにしました。

ここからは自分達の持ち帰る分も分けながら二人にも引き続きお裾分けをしました。

そうこうしているうちに夜も明けてきて、いよいよ最後の頼みのチョイ投げを開始。

しかし、期待とは裏腹に一向にアタリはありません。

朝マヅメにやっておいて言うのもなんですが、マハゼを本気で狙うのであれば日中の潮が動いている時間帯が無難かと思います。

これは根拠はなく、過去の経験則からなんですが、カレイやマハゼで大物を釣った時は概ね日中でした。

ちなみにFaceBookの去年の投稿でマハゼを釣った時は、夕方から夕マヅメでした。

元々、北条湾内での投げ釣りは釣れません。

恐らく潮通しの悪さなどが影響していると考えられますが、何がしかのタイミングで時期的なものでそこに、その魚が来る用事…というか理由がある一時的な時にしか釣れません。

釣れたとしても外道扱いの魚種しか釣れません。

しかし、今の時期はタイミングが合うと釣れます。

時期的に多少の前後はあるかもしれませんが、10月中は要チェックです。

夜間帯、朝夕のマヅメ時であれば落ちギス、稚鯛、マヅメ時や日中であればマハゼ。

この日は結局ダメでしたが、また来週以降狙ってみたいと思います。

散々「サッパ」を連呼しているので、今更釣果もへったくれもありませんが、この日の釣果はこんな感じです。

2018年10月21日 釣果


お分かりの通りサッパです。w

持ち帰ったのはこれだけですが、実際に釣った数は相当釣ったと思います。

サッパじゃなければもっとテンションも爆上げだったのですが…

2018年10月21日 魚種


一応、この日釣れた魚種です。

上から、サッパ、カタクチイワシ(シコイワシ)、ウルメイワシ、サビハゼです。

サビハゼはチョイ投げで釣れました。

このサビハゼはチョイ投げやサビキなどでも良く釣れると思います。

もちろん食べても美味しいのですが、この魚は成魚でも10cmほどで写真のサビハゼで大人だと思われます。

これから冬の時期ですと、北条湾内は厳しいですが、冷蔵庫前や城ケ島岸壁、花暮岸壁など潮通しの良い場所から活餌でヒラメを狙う際には格好の活餌になります。

丈夫でエサ持ちも良く、バケツに入れておいても中々弱りません。

そして、この日の料理…ですが…

サッパ…

カルシウムを摂るための魚…

ハッキリ言って骨しかありません。w

サッパの料理と言ってオーソドックスなのは南蛮漬けや唐揚げですが、今回はお試しでフライに挑戦してみました。

唐揚げはまだしも、南蛮漬けはあまりお子さんなどには人気が無いかな…と思い、どうにかご飯が進み、美味い、美味くないは置いておいてもカルシウムがガッツリ摂れる料理を…と。

余談ですが、サッパって本当に見た目も、触っても、捌いても骨骨しくて美味しくなさそうなんですよね…

まぁ、料理をする前からこんな事を言ってはなんですが…w

そして、この後、大どんでん返しで「激ウマ!!」という展開には恐らくならないので、サッパならではのことを少しだけお話し、お勧めさせて頂きます。

と、言いますのも、先ほどから申し上げていますように、サッパはとにかく骨骨しい。

身も薄く、とにかく骨が多い。

サビキ釣りを始めて、実際に青魚を釣るとどうしても付いて回るのが魚を捌くこと。

プロに頼むほどの大物でもないですし、奥様が必ずしも魚を捌くのが得意ということもなく、むしろ生臭さから魚に触りたくない人もいらっしゃるかもしれません。

こうなると、嫌でもご自分で魚を捌かなければなりません。

まぁ、苦手意識を持たずに、逆に魚が捌けるようになると意外といろんな料理がアイディア次第で豊富に出来、しかも美味しいのが青魚の特徴の一つかと思います。

単に刺身でもいけますし、叩いてタタキ、味噌を混ぜて叩いてナメロウ、生姜醤油でもワサビ醤油でも、ネギやゴマと和えても…などなど、いろんな生の食べ方もあります。

しかし、そこに到達するまでに避けられないのが、釣った魚を捌くこと。

市販の青魚のように一定の大きさで整っておらず、大きさもバラバラで中には小さいものもあるので、どうしても魚の身体のことや骨の位置、包丁の入れ方などを覚えなければいけません。

そんな中、絶好の練習材料になるのがサッパです。

理由は骨骨しいから。

アンコウなどはサッパとは真逆で、身も緩く柔らかい、骨も少なくブヨブヨした感じです。

これをまな板の上で捌こうとすると、まともに包丁も入らず、余計なところを切ってしまったりします。

そういったことからも、アンコウなどは「吊るし」という、魚を吊るした状態で捌いていきます。

言い方を変えますと、必要な身の部分に包丁の刃を入れて切り取っていく作業です。

しかし、サビキ釣りで釣る青魚は一般的に言われる「魚」で、身を切ることだけでなく、「骨」も切っていかなければなりません。

この骨をキチンと切っていかないと、三枚に卸した時に中骨に身がゴッソリ残ってしまったり、逆に中骨を真っ二つに切ってしまい刺身に出来る状態でなくなってしまったり、釣りで釣るサイズもバラバラで小さい魚だからこそ、しっかりとした包丁捌きが重要になってきます。

包丁の刃から手に伝わる感触でどこの骨を、どの角度で切っているか分かるようになる練習にもってこいなのがサッパです。

骨がたくさんあり、身が薄く失敗すると露骨に分かります。

身が薄いので、どのタイミングで自分が何を間違えたのか分かります。

まずは基本の三枚卸しをサッパで出来るようになると、概ね他の魚でもキレイに卸せるようになると思います。

ポイントは下の写真のように包丁を入れる角度です。

魚を捌く際の包丁の使い方


サッパの頭を落とした状態です。

これから背開きにします。

ご覧頂いてお分かり頂けるように、包丁に対して魚が小さいです。

一番理想なのは、包丁の種類をたくさん揃え、魚のサイズに合った包丁を使うことですが、そこは魚を捌くことを生業としていない以上、少々無駄かな…と個人的には思います。

良く切れる牛刃1本あれば、サビキ釣りで釣れる大半の魚は捌けます。

写真の場合、魚と同じように包丁を平行にし、中骨と身の間に包丁の刃を入れます。

あとは包丁を平行なまま、魚に対しての角度を変えず、包丁を「押して」いきます。

ノコギリのように、前後や上下に刃は動かしません。

包丁の刃が骨にぶつかった感触があったら少し力を入れ押し切る、切れたら少し力を緩め身を押し切り、また骨にぶつかったら…これを繰り返します。

ポイントを簡単にお話しますとこんな感じです。

サッパは骨が多く、身がしっかりしているので、この感触を掴みやすく体に覚えさせるのには絶好の魚です。

魚を捌く練習に、わざわざ魚を買って来るのも勿体ないですし、イワシ類等、調理を失敗したくない魚が釣れた時に練習もなんですし、サッパがたくさん釣れる時などは練習用にいくらか持ち帰り練習を重ねるのも良いかと思います。

そして、大小のサッパを背開きで卸すとこんな感じになります。

背開きにしたサッパ


サイズ的には一番大きなサッパで17cmほど、小さいもので12cmくらいです。

今回は全て中骨は残してあります。

今回はフライにするんですが、何度も申し上げておりますが、サッパは骨が多いので衣を厚くし過ぎると骨に火が通りにくくなりますのでご注意下さい。

そして、焦げない程度に普段より若干油の温度を下げ、少し長めに油で揚げていきます。

サッパのフライ


中骨まで食べられますが、やはりイワシ類には風味が劣ります。

まぁ、元々サッパは身にクセも無いので仕方ない部分でもありますが。

私は魚のフライはタルタルソース派なんですが、サッパのフライの場合はクセが全くないのでソースの方が合うかもしれません。

タルタルソースですと、油感が強く若干しつこく感じました。

総括としましては、なんだかんだでここ1ヶ月ほど思うような釣果にも恵まれず、苛立ちというか焦りのような感覚もありましたが、この日の釣りのお供が二人揃って登場に救われたような感じです。

だんだん寒くなってきて、この日はいよいよジャンパーを着こんでの釣りと、これからは寒さとの格闘の時期に入りますが、今年はいつまで北条湾で青魚が釣れるか見て行きたいと思います。

去年から今年に掛けてのように、北条湾にマイワシが居付いてくれるのか…北条湾から出て行ってしまうのか…

来週も中潮と、潮回り的には悪くはありません。

来週も頑張って釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

今週の注目記事です。




私もド中年まっしぐらです。

北条湾でたくさん青魚を釣って食べていきたいと思います。w

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箱が好きなのは分かるけど…入れないんじゃ…

本日の箱はAmazonの縦長の箱。

長さはともかく、幅が無理なんじゃない?



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【城ヶ島・三崎港】雨の日・雨の後の北条湾でのサビキ釣りのポイント(2018年10月14日)

こんにちは。

10月も3週目に入り、だいぶ秋らしくなってきました。

山などでは紅葉も見頃とのことで、冬も目前まで迫って来ています。

毎年のことですが、10月は特に秋雨や秋の長雨で釣りに行こうと思っている日に雨が降ることが多く、中々夏のように思った釣りをさせてもらえません。

次はこの釣りをこんな風に…などと、週中に考えていても、週末が近付くにつれて天気予報がどんどん悪くなっていき、結局釣りに行く時は雨で中止…なんてことも良くあります。

この週も、週始めの週間天気予報では曇りだったのに、結局私が釣りに行きたい日曜日の未明はモロ雨。

オマケに予報では風も5~6mと、雨が強く、風も強い状況ですと釣りが出来ないかもしれない予報でした。

取り敢えず、釣りに行く方向で土曜日は準備をし就寝。

起きた時点で風が強かったら中止にしようと思っていました。

台風が来たわけでもなく、単なる雨なので一気に海の様子が激変してしまうようなこともないだろう…と。

そして、日曜日の未明に起床。

取り敢えず、自宅周辺の内陸は無風ではないものの、釣りに影響が出るほどの風は吹いていないので、釣りの準備をし現地に行ってみることにしました。

ただ、雨がかなり強く、オマケに気温が低い。

仮に現地で風が強くなくても、ずぶ濡れになりながらどこまで釣りが出来るか分かりませんでした。

この日は、午前1時半が干潮なので午前2時前くらい到着を目指して自宅を出発。

横浜横須賀道路は山間部なので仕方ないのですが、道路が川のようになるほどの雨量の雨が降っており、「こりゃ、釣りは厳しいかな…」と思いながらハンドルを握っていました。

三浦縦貫道を抜け、国道134号線に入っても雨量は変わらず。

結局、現地に到着しても然程雨量は変わらず、取り敢えず様子見を兼ねて北条湾周辺を一周。

雨が弱まるのを待っているのかな?と思われる、車の中で休んでいる方の車は数台ありましたが、さすがに釣りをしている人はいませんでした。




当然のことながら、釣る場所は「お好きな所でどうぞ」状態で、どこでも出来る状況です。

車外から様子を伺ってみると、風が更に弱くなり1mほど。

予報では日曜日の午後までは強風となっていたので、意外でしたがこれなら少しやってみるかな…と思う状況に。

ただ、以前雨は強く気温も低いため、いくらカッパ着用とはいえ長く濡れると危ないので1時間限定で釣り開始。

時間との闘いとなり、一人釣り大会が開催されました。

さすがにこの悪天候、いつもの釣りのお供の猫、アオサギも応援に来てくれず、せめて家内の声援を…と思い、「ちょっとタオルと取ってくれ」と声を掛けるも、すでに船を漕ぎ始め眠りに落ちる寸前。

ダメだこりゃ…と、一人で準備をし釣りを開始。

ちなみに、この日Twitterのツイート数が著しく少ないのは、すみませんが写真を撮って投稿している余裕がありませんでした。w

そして、この日の海の様子なんですが、前日までは雨らしい雨も降らず、極端に強風の日が多かったわけでもなかったせいか、ビックリするくらい海水温が高かったです。

ツイートにもあるように、気温は15度ほどで車の車内でも軽く暖房が必要な感じでしたが、まるでお湯のように暖かく20度くらいはあるかと思います。

また、雨が降っていることから、海面には落ち葉やゴミなどが浮いていましたが、非常に透明度も高かったです。

前回雨が降った時は北条湾の入口、ダイブセンターがある傍の排水口があるところに釣り座を構えました。

今回は敢えて排水口から離れて、いわき丸さんの船の前で釣りをしてみることに。

様々な条件下で釣れる理由や釣れない原因を、この北条湾という小さな湾内に限って探ってみてもそこは自然相手で、たくさんの複合的要因や、その場所独特の理由があったりするもので、中々特定するのは難しいです。

しかし、そんな中でも北条湾だけに通い続けて早いもので1年半くらいになろうとしています。

毎回、同じ条件下で釣りが出来るわけではないので、確証は無いものの一定の傾向はある程度読めるようになってきました。

この日は、海水温が高く、海の濁りが少ないということは、海の中はいつもの北条湾なわけです。

陸上だけが気温が低くなり、雨も降り釣りがしにくいというだけ。

そこで、今回は徹底的に試してみたいことを思い付きます。

雨降りや海の濁りは、必ずではありませんが、比較的釣りには有効に働くことが多いです。

海面に雨水が打ち付けられ、海中から人間の姿が確認しにくい、足音などの普段は魚達が警戒する音を雨音が消してくれる、濁りで仕掛けが見えにくくなり、エサの放つ臭いで食い付いてくるので針が掛かりし易くなる…など、ある種、魚の警戒心を解くカギにも成り得ます。

と、一般的にはこういった考え方もあるのですが、北条湾は雨が降ると釣れない…

こんな印象を正直持っています。

これは何でなのか…

いろいろ仮設を立ててみたんですが、最近注目しているのは北条湾の形状と、川を始め以外と多い排水口です。

そこで、ちょっとこちらのGoogle Earthの画像をご覧下さい。

城ヶ島(Google Earth)
城ヶ島(Google Earth)

北条湾(Google Earth)
北条湾①(Google Earth)

北条湾(Google Earth)
北条湾②(Google Earth)

北条湾(Google Earth)
いつもの釣り座(Google Earth)


すみません、一枚目は軽くシャレで特に意味はありません。w

二枚目以降をご覧頂くと、北条湾は城ケ島に入口を塞がれる…遮られるような位置関係にあると思います。

潮流や海流が流れ込みにくい位置にあります。

完全にではないものの、外海からの影響は良くも悪くも受けにくい…。

魚達は自分達で泳ぎますので、北条湾を目指せば到達は出来ます。

しかし、水(海水)の流れは自発的に動いているわけではないので、障害物があれば遮られます。

次は北条湾の形です。

湾には相応しくない、非常に縦長のうなぎの寝床みたいな形をしています。

これだけ細長ければ、相当な海水の流れがないと湾内の流れが早くなることはありません。

このため、潮通しが悪く花暮岸壁や城ケ島岸壁、目と鼻の先の冷凍庫前などで釣れる魚種と釣果が変わってしまうんだと思います。

魚達はその時々で、自分達が過ごしやすくエサもある方に行きます。

仮に花暮岸壁でマイワシが入れ食いでも、北条湾ではサッパリ釣れない…

こんな時は何がしかの理由で北条湾をマイワシが避けているんだと思われます。

一見、同じ場所のように思いがちですが、実は海の中は目と鼻の先でも全然違う…

潮や天候、風、海水温等、条件が整っていて北条湾に来たけど全く釣れない…

こんな時は潮通しの良い場所に釣り座を移してみるのもありだと思います。

北条湾は三崎港城ケ島近辺の他の釣り場と別物と考えた方が良いと思います。

次に川や排水口ですが、北条湾は縦長で決して大きな湾ではありません。

その割には川や排水口が多い…つまり真水が流入するポイントが多いんです。

これは潮通しが良く、海流の流れもある場所なら特に気にしなくて良い問題ですが、北条湾は「湾」なので入口と出口が同じ場所なので、何らかの外的要因がないと湾内の海水が一気にシャッフルされることがありません。

つまり、雨がたくさん降るとあちらこちらに汽水域が出来てしまい、塩分濃度が下がりそれをイワシ類のような青魚が嫌い、最悪湾内から一時的に出てしまう…ということもあると思います。

ここまでのお話ですと、北条湾をボロカスに言っているような感じですが、実はマイワシが真冬でも居付いたり、他では見られない北条湾独特の現象が起こるのもこの真水の流入量の多さにあると思っています。

川や排水口から流れてくるのは真水だけではなく、青魚達がエサとするプランクトンのエサになる有機物や虫など、食べる物が豊富にあることになります。

また、湾であるため通年を通して波も穏やかで様々な稚魚にとっても過ごしやすい環境が整っていると思います。

そして、そうした小魚を狙う大型魚やイカなども条件が整えば湾内に入ってくるので釣り易くなります。

そろそろこの日の釣りの話に戻ります。w

この日試したかったのは、先にも申し上げましたが海の中は普段の北条湾と読んでいました。

雨が降り出してからそう長く時間が経っていません。

先ほどお話した、北条湾内の海水がシャッフルされない…つまり出来た汽水域を避けてどこかにイワシ類は居るのではないか…と思いました。

そこで今回釣り始めから徹底的にやったのが、タナを変えることです。

普段サビキ釣りをしているタナから半ヒロずつくらい変えて仕掛けを投入し続けました。

結果、普段より一ヒロ半くらい深いタナにいました。

平時ですと、アジが釣れる辺りの深さです。

更にタナを深くしてやってみましたが、キレイに一ヒロ半のタナでしかこの日は釣れませんでした。

ちなみに深くして釣れたのはネンブツダイでした。w






後ほど、釣果の写真等でお分かり頂けると思いますが、一ヒロ半のタナに一同が集中…みたいな感じで釣れたウルメイワシのサイズがバラバラ。

面白いくらいに、釣れているタナから少しでもズラすとアタリがきませんでした。

総括としては、雨の日にサビキ釣りをするなら北条湾を避けてみて、他の潮通しの良い場所がダメな場合に北条湾でタナを意識し、青魚が居る層を探すのがベストかもしれません。

濁りが強くなり過ぎたり、真水の流入量が多過ぎるとタナ云々ではなくそもそも北条湾から出て行ってしまうかもしれません。

また、雨の日の日中にサビキ釣りをするのであれば、トリックサビキではなく飛ばしウキなどを使い湾中央部にサビキ仕掛けを投げ込むと釣れるかもしれません。

どうしても、塩分濃度が下がるのは岸近くが多くなります。

湾中央部に影響が出るほどですと、相当量の真水が流入しないといけません。

おそらく、余程のことが無い限り湾中央部には影響はありません。

※何日も雨が降り続いた場合などは影響が出る可能性はあります。

少し話が変わりますが、この日今年初めて寒くて釣りを止めました。

今日は試してみたいことがあったこともあり、かなり釣りに集中して気付くのが遅れましたが、いくらカッパを着ているとはいえ、かなり身体が冷えました。

秋も深まり、冬も目前です。

この日も釣りをしている最中に何組かの釣り人達がやって来て、海の状況や雨の状況を確認し、しばらく車の中で様子を見て帰って行った方達もいました。

思えば、少し前までは熱中症に注意…でしたが、今後は特に雨の日の釣りは低体温症に注意して下さい。

熱中症もそうですが、意外と釣りに集中していると低体温症も気付くのが遅れます。

軽度の場合は然程問題ありませんが、中度以上ですと集中力が途切れた瞬間に意識を失う…なんてこともあります。

決して無理はなさらずにご釣行下さい。

そしてこの日の釣果はこんな感じです。

2018年10月14日 釣果


1時間弱の釣果ですが、この日は寒さに負けました。

料理は「ウルメイワシのナメロウおにぎり」とオーソドックスに丸ごと唐揚げにしました。

ウルメイワシのナメロウおにぎりの作り方


15cmくらいのサイズのウルメイワシ2尾で大おにぎり2個な感じです。

まずは三枚に卸します。

ウルメイワシのナメロウおにぎりの作り方


ネギ適量と味噌を適量、そしてウルメイワシをブツ切りにし、一緒にタタキます。

お好みで擦り生姜を一緒に入れても美味しいです。

ウルメイワシのナメロウ


ウルメイワシのナメロウの完成です。

これを小皿に盛り、醤油を少し付けながらチビチビ酒を飲むのが私は好きですが…今回はおにぎりに。

ウルメイワシのナメロウおにぎり


ウルメイワシのナメロウおにぎりの完成です。

ネギと一緒にタタキ、味噌を入れてナメロウ、酢飯に盛っても、温かいご飯にのせても、食べ方は無数にあり、15cmくらすのイワシ類はお刺身にするにはちょうど良いサイズかと思います。

ウルメイワシが釣れ始めた当初は、例年より痩せておりどうなるかと思っていましたが、今は例年くらいに太ってきており脂もそれなりにのっておりとても美味しかったです。

ウルメイワシの丸ごと唐揚げ


そして最後はド定番のウルメイワシの頭から丸ごと唐揚げ。

腸以外は捨てず無駄なく全部食べられて、ビールに良く合います。

この日、本当は雨が降らなければサビキ以外の釣りをしたかったのですが残念です。

自然相手ですので、思うようにいかないのは仕方ないのですが、週末に雨が降らないことを切に願っております。

また、ご報告させて頂きます。




今週の注目記事です。

記事の文中、マシンを稼働する前からいろいろ懸念点を語られていますが、まずはやってみたら?と言いたいです。

支援者もいるのであれば、いろいろ試して改善、改良を重ねていくしかないと思います。

この日の釣行時も雨水に流されてか、ペットボトルやビニール袋が海面に浮かんでいました。

海や自然環境に全く関心が無い方もいると思いますし、それは仕方がないことだと思います。

私は微力ながら、釣れない時の釣り場の簡単なゴミ拾いや自分のゴミはキチンと持ち帰ることを今後も怠ることなくやって行きたいと思っています。

皆様もご自分が出したゴミだけは、持ち帰るようお願い致します。

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2018年10月8日の釣行記事の補足と解説と爆死した理由

こんにちは。

2018年10月8日の釣行記事についてですが、少し誤解を生むような文章構成になっていたかな?と思い、掲題のように補足となぜ釣れなかったのかをご説明させて頂きたいと思います。

と、言いますのも、記事投稿後、コメントやTwitter等々でたくさんの情報を頂きました。

その中で多かったのが、日の出後はたくさん釣れた…というものでした。

私がいつも釣りに行く時間帯が未明なので、これは私の勘違いかもしれませんが、青魚は夜行性、夜釣りで釣るもの…と、もしかしたら誤解されている方がいらっしゃるかな…と思い、10/8の釣行について細かくご説明させて下さい。

三連休で前日に余計な記事を投稿したことも良くなかったかもしれません。

そもそもサビキ釣りは基本的には日中の釣りです。

日の出30分くらい前から日没30分後、くらいまでが基本的なサビキ釣りをする時間帯です。

狙う青魚は…と言いますと、昼夜を問わず釣れます。

まず、釣りの時間の話をしますと、太陽光を始め光が一つのポイントになります。

サビキ釣りの場合、アミコマセを使い魚を寄せて釣りますが、トリックサビキに代表されるように疑似餌が付いているサビキ仕掛けでも、キラキラ光るものが多いと思います。

もちろん、アミコマセのアミに似せた疑似餌もありますが、アミコマセで寄せて光で釣る…簡単に言うとこんな釣りです。

青魚は光に素早く反応する習性があり、魚の活性が上がっているとトリックサビキだけを海中に入れて上下に動かす(シャクリ)だけ釣ることも出来ます。

こういったことからも、サビキ釣りをするなら明るい時間帯の方がもちろん釣れます。

これは北条湾三崎港城ケ島の岸壁などに限ったお話になりますが、三崎港周辺や城ケ島周辺は岸壁の街灯の光が海に届く場所がいくつもあります。

この光があるから夜間帯でもサビキ釣りで釣果を得ることが出来ます。

青魚は根魚のように活動する時間ではない時に岩陰に隠れたり、キュウセンベラのように寝る時に砂に潜ったりしません。

基本的にはずっと泳いでいます。

昼夜を問わず、お食事タイムになるとエサを探します。

一定のルートで回遊しており、エサがあれば食べます。

そして、ここからは上記、光に関した話を踏まえて10/8に限った状況を解説しますと、まず以下のTwitterの投稿をご覧下さい。




この週は台風25号の影響で週末に掛けて風が強い日が続きました。

光に続いて、次のキーワードは「風」なんですが、10/8(月)の前日の日曜日は7~10mの風が吹いています。

爆死記事やTwitterの投稿で良い部分しかお話しなかったので、誤解された方がいらっしゃるかもしれませんが、強風が吹くと入り江や湾内など比較的波が穏やかな場所に回遊魚は逃げ込んで来ます。

こうなると、いつもと違う魚が釣れたり、思わぬ大物や爆釣れに遭遇したりするんですが、リスクもあり強風が吹くと海の中が荒れて濁りが強くなります。

チヌ(クロダイ)やグレ(メジナ)などは濁りが強い方が釣れる…と言いますが、夜間帯のサビキではアウトなんです。

ただでさえ光が乏しいのに、海の濁りが強いと街灯の光が遮られサビキ針の反射が鈍くなり青魚にアピールが出来ません。

サビキ釣りでも海が完全に澄んでいるよりは、若干濁っていた方が食いは良くなりますが、夜間帯で著しく濁っているとスリーアウトチェンジです。

爆死記事で濁りには触れませんでしたが、前日まで強風だったのに現地到着時に2~3mの風が吹いているということは、濁りが消えるヒマがありません。

実際にバケツにすくった海水は濁りも酷くゴミも混じっているような状態でした。

これが、日の出後になりますと、濁りに打ち勝つ光量(太陽の光)が出てくると一気に状況は好転します。

サビキ針がキラキラ光る上に、濁りで仕掛けが良く見えないので針掛かりしやすくなります。

爆死釣行の時は、現地に着いてまず風、海水をすくって濁り、この時点で諦めていました。

10/8は爆釣れか…ボウズか…みたいな感じでした。

仮にどういう状況なら爆釣れだったか…と言いますと、まず濁りがもう少し無い。

風ももう少し弱く、海面を荒らさない(さざ波が立たない)程度であれば釣れたかもしれません。

潮回りを始め、条件は決して悪くありませんでした。

一発勝負的な、一つの賭けでした。

イワシ類を捕食する大型魚は、シーバスやアオリイカを始め夜行性です。

この辺も同時に狙おうと思ったのですが、大型魚どころかサビキも空振り。

こんな感じで爆死しました。w

Twitterで「日の出後の方が釣れると思います」とツイートしたのは、そんな中でもウルメイワシとサッパが釣れました。

当然、数は釣れていないのですが、魚は北条湾内に居るということなので、あとは濁りに打ち勝つ光を待てば釣れる…と。

この日は、日の出後の方が風も落ち着く予報でした。

サビキ釣りでコンスタントに釣果を上げるポイントとしては、潮、光、風です。

そして、釣果を最優先するのであれば、日の出から日没までの干満問わず潮が動いているタイミングです。

最後に、濁りがキツくてトリックサビキだと全くアタリが無い、もしくは理由は分からないけどトリックサビキでアタリが無い…。

こんな時は、コマセカゴや網を付けて、小エビに似せた疑似餌が付いたサビキ仕掛けを試してみて下さい。

海の濁りは基本的には釣りには有効に働きます。

魚達の目を撹乱しますので、魚達は臭いでエサを探します。

当然、目を全く使わないわけではないので、トリックサビキに反応しない時は光ではなく臭いで寄せて釣って下さい。

今週こそはガッツリ釣りたいです。

また、ご報告させて頂きます。

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  魚料理  北条湾  夜釣り  ウルメイワシ  

【城ヶ島・三崎港】期待度MAXでしたが今回も見事に爆死しましたwww(2018年10月8日)

こんにちは。

※【追記】2018年10月8日の釣行記事の補足と解説と爆死した理由

いや~、今回はホントに参りました。

以前からお話させて頂いておりますが、北条湾はホントに釣れる、釣れないを読むのが難しいのですが、ここまで爆死するとはさすがに思いませんでした。

決戦前夜!釣りが一番楽しい時間


釣りをする状況や条件が整っていたので、前日にテンション爆上げでこんな記事まで書いてしまったのに…見事に爆死。w

記事のタイトル通り、釣りに行くまでの妄想の時間が一番楽しい結果になってしまいました。

記事を書き、軽く飲んでいるうちに更にテンションが上がり、寝る時間が遅くなってしまい軽く寝坊して慌てて北条湾へ向かいました。

現地に向かう途中も、思っていたほど風も強くなく、この時点では前夜のテンションが維持されています。

現地に着くと、連休とあってか普段見ない船が何隻か係留されており、いつもよりは釣りをする場所が限られているものの、連休の割りには釣り人も少なく、難なくいつもの場所に釣り座を構えることが出来ました。




そして、海の様子を伺いながら釣りの準備を開始します。

風は2~3mほどあり、海面にさざ波が立つ感じで、遠くまでハッキリと海の様子を伺うことは出来ない感じです。

この辺で、上がっていたテンションが下がり始め、嫌な予感が一気に増してきます。

魚の気配を感じない…

明らかに、湾内に大型魚などはおらず、岸近くにもサビキで釣れる青魚達の姿も確認出来ません。

「出た…気象条件や潮周りが良いと釣れない北条湾…」

まるでバンジージャンプで飛び降りるくらいの勢いでテンション爆下げ。

そして、バンジージャンプは跳ね返ってきますが、ロープをチョン切り飛んだ切りにするヤツが登場。

北条湾のアオサギ





冬の釣りのお供「アオサギ」です。

今の時期になると春から秋の釣りのお供の茶トラ猫が姿を現さなくなり、代わりに秋~春までの釣りのお供のアオサギが登場するようになります。

このアオサギは2羽居付いており、この日現れた大きい方のアオサギと、色合いが少し小汚い小さいアオサギがいます。

そして、こやつが来ると魚の活性が上がっていないことが多いんです。

なぜ、バンジージャンプのロープを切るヤツかと言いますと、魚の活性が上がり海面近くまで青魚が浮上してきたり、大群で押し寄せている時などは船の係留ロープや、海面に近くに行ける足場などにとまり自らクチバシで魚を獲るんです。

自分で獲る術がないと寄ってくる…

つまり、こやつが来ると魚の活性が下がっている…もしくは北条湾内に魚が居ない時なんです。

ちなみに、この2羽のアオサギは夏場も北条湾近辺に居ます。

しかし、そこは野鳥。

釣りのお供の茶トラ猫よりも警戒心が強く、人多かったり、猫の姿が見えると岸壁に飛来することは稀で、船の上や係留ロープの上など、一定の距離を保った状態で北条湾の近くを飛んでいます。

夜間帯に姿を現すことが多いですが、「ギャーギャー」と少し汚い鳴き声を上げて飛んでいる鳥がこ奴らです。

私にはだいぶ慣れてくれており、Twitterの動画のようにシレッと静かにいつの間にか近くに寄って来ます。

去年の冬は、北条湾にマイワシが居付いたので真冬の雪混じりの日に、このアオサギ達と「寒みぃな…」とか言いながら釣りをしたある意味戦友で好きなんですが、この方達が寄って来る時は魚が釣れない時なので好きですが嬉しくないです。

アオサギが寄って来たことで、魚の活性が上がっていないことがほぼ確定し、下がったテンションは地面を突き抜ける勢いでやる気はほぼゼロ。

釣れる気配も無い中、釣り開始早々いつ帰ろうか考え始めた中、ウルメイワシが釣れます。




しかし、後に続く気配もなく「これだけならこのウルメもアオサギにあげるか…」などと、考えていると今度はサッパが。




こちらはすぐにアオサギの胃袋へ。

結局、この後も魚の気配を感じぬまま、釣り開始から1時間半ほどで撤収することに決定。

一応、ウルメイワシが3匹釣れたので持ち帰ることにしました。

条件も悪くなく、時間も外したと思いませんでしたが、条件が良ければ良いほど、北条湾では私は釣果に結びつけることが出来ません。

もしかすると、この日などは陽が昇った後の方が釣れたかもしれません。

前日に一人盛り上がった、まさにその時が今回の釣りでは一番楽しい時間でした。w

今年最後にもう一回くらい釣りのお供の猫に会いたかったですが、今後は週を増すごとに気温も下がり秋から冬になって行きます。

釣りのお供の茶トラ猫とは9/23の釣行時に会ったのが最後になるかもしれません。

また、来年元気な姿を見せてくれればと思います。

2018年10月8日 釣果


そして惨憺たる釣果はウルメイワシ3匹。

ホントにトホホです。

この日は散々でしたが、ウルメイワシがまだ釣れるということは、もう少しサビキで青魚が釣れる可能性が高いです。

これも例年の傾向でしかないのですが、トウゴロウイワシが釣れてウルメイワシが釣れなくなると、海水温が下がり始めた証拠で徐々に青魚が外海に出て行ってしまいます。

その後は、去年のようにマイワシが北条湾内に居付くかどうかです。

居付けば、痩せてはいますが15cm以上のマイワシが冬でも釣れると思います。

そして、帰りの車中、家内とトホホなウルメイワシ3匹をどうやって食べるか話をしていた時、「3匹だしフライにしてパンにでも挟むか…」と私が言った際に、頭から丸ごとフライにした時に、どのタイミングや何を見て頭や中骨に火が通ったか確認しているのか…と質問されました。

元々、私は料理が好きで家でも良く料理をするのですが、質問された内容を意識して揚げ物や焼き物を作っていないな…ということに気付きました。

上手く言えないのですが、この食材を揚げた場合はこんな感じ…みたいにレシピサイトなどに書いてあるような、油の温度は何度、何分揚げて、調味料は何を大さじいくつで…とか、明確に意識して料理を作ったことがありません。

「今まで魚の頭が生で硬くて食べられない…とか無かったけど、頭に火が通ったのかはどこで判断してるの?」

「中骨はもっと見えないけど、どうやったら食べた時に気にならない柔らかさに火を通し且つ焦げないで揚げるの?」

こんなことを聞かれ、もしかして需要があるかな…と思い、この日釣れた3匹を油で揚げる際の動画を撮ってみました。

正直、意識したことが無かったので、質問されて答えられませんでした。

突然思い付いたのでガス台が汚れていますが、そこはご勘弁下さい。



ここから動画の説明をさせて頂きたいと思います。

まず、簡単に下準備ですが、私はとんかつやフライなど一般的に作る作り方と、釣った魚をフライにする際は少し違います。

ウルメイワシのフライの作り方


一般的には衣に卵を使うと思います。

やり方は人それぞれですが、具材に小麦粉をまぶし、溶き卵を付けてパン粉…や小麦粉と溶き卵を一緒に混ぜてしまうやり方…等ありますが、私はそもそも卵は使わず小麦粉を水で溶いたものを具材に付けパン粉をまぶし油で揚げます。

卵を使うと、釣りで釣った魚は成魚でないことが多く、サイズが小さいため風味が消えてしまうことがあります。

あとは、卵を使うと水分が抜けにくくなり、カラッと揚がらず水っぽくなることがあります。

このため卵は使用していません。

写真の溶いた小麦粉にウルメイワシを潜らせ、パン粉をまぶし油で揚げるだけです。

そして、いよいよ動画にあるフライを揚げる際のポイントですが、一匹一匹油に投入すると最初に温度差やウルメイワシの周りに付いていた水分と油が反応して一気に油跳ねしていると思います。

最初に投入直後の油跳ねが終わると、今度は一気に油跳ねが無くなり静かになります。

それから少しすると、再びウルメイワシから気泡が上がるような状態で水分による油跳ねが始まります。

これが始まったら、油跳ねしているウルメイワシを箸で回し見て色合い(焦げ具合)が均一になっているか確認します。

全体的に同じような色のキツネ色になっていたら油から取り出します。

取り出したウルメイワシから水蒸気が噴き出していたら完璧です。

中華料理などで、野菜がシャキシャキだけど火が通っている炒め物…

これを炒める(作る)時と原理は同じです。

一見、「火」と「油」で火を通すように感じますが、中華料理のシャキシャキ感を出すのも、ウルメイワシの頭や中骨に火を通すのも「火」でも「油」でもなくて、素材自身が持っている水分で通すんです。

中華料理の野菜も、今回のウルメイワシも「火」と「油」は素材の中の水分を沸騰させるために使います。

「火」と「油」で素材に火を通そうとすると焦げたり、水分が抜け過ぎてベチョベチョになります。

今回のウルメイワシに限って言えば、揚げ油に投入直後に水分が油跳ねしている水は、ウルメイワシの外側に付いていた微量の水分や、溶いた小麦粉の水分、こちらも微量ですがパン粉の水分に反応して油跳ねしています。

しばらくして、ウルメイワシのフライ自体(中から)湧き出てくるような水分は、ウルメイワシ自体(体内)から沸騰して出てきている水です。

ウルメイワシの頭や中骨に火を通すためには、ここまででOKです。

あとは余熱でしっかり火が通ります。

素材自体が持つ水分を上手に使うことで、ホクホクやシャキシャキといった食感が出来上がります。

仮に熱を通し過ぎて、素材自体の水分が全部抜けてしまうと、今まで水分があった場所に油が入り込んでいきます。

こうなると油っぽくベチョベチョした感じになり不味くなります。

ちなみに、煮物などはこの抜けた水分の代わりに出汁を浸み込ませます。

イワシ類の頭から丸ごとフライのポイントは、魚達の体内の水分を上手に使い火を通し、イメージとしては体内の水分を火と油を使って沸騰させる…こんな感じです。

火と油で魚達の骨を柔らかくしよう…この概念は捨てて下さい。

魚達の水分を残すことで旨みや風味も感じることが出来ます。

ただ、何の食材も同じですが、自身が持つ水分だけで全て火が通せるわけではありませんので限界があります。

そういった場合は調理方法を変えたり、固い部分は切り落としたりしてご対応頂ければと思います。

そして、代わり映えが無く恐縮ですが、今回もウルメイワシのフィレオサンドにしました。

ウルメイワシのフィレオサンド


早いものでもう10月です。

時間が過ぎるのは本当に早いです。

てか、今年もあと3ヶ月切ったわけですからね…

釣りのお供も交代し、どんどん冬に向かっていっており、台風やら何やらで満足な釣りが出来ないまま冬になってしまいそうで、秋の大物を釣りたい焦りだけがどんどん増します。

来週は土日共に中潮です。

このくらいがちょうど良いかもしれません。

天気が荒れないことを祈り、来週も頑張ります!

また、ご報告させて頂きます。




今週の注目記事です。

これはゴミではありませんが、陸上でも海中でも人工物で生き物たちが苦しむことが多々あります。

ご自身で出したゴミだけは必ず持ち帰るようにお願い致します。

サビキ仕掛けが足に絡みついたハトを捕まえ、仕掛けを取り除いたことがあります。

残念ながら、足の指一本は糸が絡み締め上げたため壊死してしまっていました。

海は人間だけのものではなく、そこに暮らす様々な生き物と共存し今後も釣りしていければと思っております。

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Koichi Otsuka

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生から30数年…(そろそろ40年w)本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。釣行先は気分によって変わります。予めご了承下さい。
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