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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられたキジトラ猫と、子猫を育てたウサギの親子と、筆者の趣味の釣りに関するブログです(たまに自動車関連の記事あり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  魚料理  三崎港  城ケ島  サビキ  マイワシ  

【城ケ島・三崎港】地上にマイワシ大漁の形跡が…しかしそうは問屋が卸さない?(2017年12月10日)

こんにちは。

最近はコメントを頂けることもあり、釣って新鮮な魚を食べることもさることながら、皆さまと交流出来ることも楽しみの一つになってきております。

この場を借りて、改めてブログをご覧頂き、またコメントの投稿ありがとうございます。

一層冬に突入し、寒さが厳しくなる中、釣りに行く励みになっております。

さて、この日は前日の夜、仕事絡みの忘年会がありいつもの時間に起きる自信が無かったのですが、案の定1時間ほど寝坊。

いつも通り一度は午前2時に起きるも、思い切り二度寝。

「アッ!」と飛び起きると午前3時。

慌てて準備をしダッシュで一路城ケ島へ向かいました。

そしてこの日の潮はこんな感じです。

2017年12月10日 潮見表


まぁ、3時半が干潮だからその後の上げ潮の時を狙うか…などと、自分で自分に言い訳をしながら城ケ島を目指しました。w

ただ、少し気掛かりだったのが、このところこの低い気温にも関わらずかなりの釣り人がおり、釣り場所や車を停めるスペースに困ることもあり、もういっぱいかな…という心配はありました。

現地には午前4時半前に到着。

さすがに気温が2~3度という寒さもあってか、この日は意外にも人は少なく釣り人もまばらな状況。

幸い風はなく、海もほぼベタ凪。

無風に近い状況でも気温の低さから肌を刺すような寒さでした。

釣りの準備をしながら、いつも釣りをしている場所付近を見ると岸壁に何やら水を撒いたような跡が。

荷物を持ち近寄って行くと、ついさっきまで誰かが釣りをしていた形跡が。

マイワシを釣った形跡

マイワシを釣った形跡


大量のマイワシと思われる鱗と、アミコマセを流した後がありました。

なぁ~んだ、今日はマイワシが回ってきているから余裕だな…と、一匹も釣っていないのに気分だけは大漁に釣って帰るモードに突入。

海を見てもナブラが立ち、海からマイワシが湧いてきているような状況。

30分くらい釣ってさっさと帰るか…と、一匹も釣っていなにも関わらず、今度は時間まで決めて勝手に帰るモード全開。

そして、いざサビキ釣り開始!

調子良くアッという間に3匹をGET!

すると…

なぜかさっきまでナブラも立ち湧いていたマイワシの群れが、一気にどこかへ行ってしまいました。

しかし、足元には大量のマイワシの鱗が…

まぁ、すぐにまた戻ってくるだろうと思ったのが大間違い。

撒き餌を撒き、マイワシを寄せようとするも全然効果無し。

気が付けば釣り開始から1時間が経過。

30分でさっさと帰るどころか、3匹釣った後1匹も釣れず時間だけが無情にもどんどん経過。

さらに30分何も釣れずに時間が経過。

久しぶりのアタリがあるものの、マイワシではなくウミタナゴ。

ウミタナゴ


サビキ釣りは本来あまり撒き餌は使いません。

そもそも網やカゴにアミコマセを入れて釣ったり、私がやっているサビキ釣りのようにアミコマセの冷凍ブロックを解凍し、その中にサビキ仕掛けを通し針にアミを引っ掛けて釣るため、そもそも撒く必要がないというものあります。

また、サビキ釣りの場合、上記申し上げた理由以外にも、撒き餌を撒き過ぎると上記のようにウミタナゴやアイゴなど根魚が寄ってきたり、マイワシのタナに上がってきてしまい釣りにくくなります。

私が現在ご法度…とまではいかないまでも、普段使わない撒き餌を使っているのは、シーズン中のようにたくさんの群れが湾内にいるわけではなく、ごく限られたいくつかの群れが恐らくあちらこちらを回遊しているように思っているため、群れを寄せるためと寄せた群れを少しでも長い時間留まらせるために使っています。

しかし、今回のように勝手に帰る時間まで決め、その後思うように釣果が得られず焦ってバンバン撒くと、ドツボにハマり望んでいない魚がバンバン釣れる羽目に。w

この後もウミタナゴが数匹釣れ、以前マイワシの群れは回って来てくれません。

マジか…ボウズじゃないにせよ、釣果がマイワシ3匹って…大量に釣れるイメージのサビキ釣りとは程遠い結果になるかな…などと、釣り開始直後の一匹も釣っていないのに勝ち誇った感の自分はどこにもおらず、手足は寒いし釣果も寒いしテンションだだ下がりの自分がそこにはありました。

釣り開始から2時間ほど経ち、撒き餌もほぼ無くなり諦めて帰ろうかな…と思い始めた頃ヤツが登場。

城ヶ島のアオサギ

城ヶ島のアオサギ


そう、いつものアオサギです。

ちなみにこの日はいつもの茶トラ猫は姿を現しませんでした。

すまんな…今日はお前にあげるどころか、自分達が食べるマイワシも釣れていないんだよ…と、心の中で思っていると…

ナント!遠くに激しく音を立てるナブラを発見!

マイワシの再来です。

よ~し!最後のチャンス!とばかりに撒き餌を撒くと岸近くに寄って来ました…が…

この日は久しぶりに「悔しい!」という感情が湧くほど食いが渋く、目の前でバシャバシャ音を立てるほど湧いているマイワシが一向にサビキ仕掛けに針掛かりしません。

目の前にいる群れの中に仕掛けを落としても完全にサビキ針だけはスルー。

考えられるのは、ここのところ纏まった雨も降っておらず、海も穏やかなことからかなり高い透明度で夜間にも関わらず、肉眼で海の中のサビキ仕掛けが見えてしまうほど海が澄んでいたこと。

あとは小潮ということもありますが、上げ潮の時間帯にも関わらず潮の動きが鈍かったこと。

結局、2時間強釣りをしてあまりの食いの渋さと寒さに心が折れ、この日はここで納竿。

釣果はこんな感じです。

2017年12月10日 釣果


マイワシ9匹…2時間釣ってマイワシ9匹…目の前でマイワシが湧いていただけに非常に悔しい釣りとなりました。

ウミタナゴの応酬をくらい、そこそこのサイズのものが釣れたのでマイワシの釣果も思わしくなかったことからも、1匹だけ持ち帰りました。

近年、マイワシが城ヶ島や三崎港近辺で真冬に釣れることは珍しくないようですが、本来であれば暖かい海水を求めて外海に群れが移動します。

ちなみにこの日の海水温も以前10度台後半と思われるくらい暖かかったです。

いろいろこの時期になぜマイワシが岸からサビキ釣りで釣れるのか分析というと大げさですが、自分なりに考えているのですが、一つは海水温の高さがあると思われます。

海水温も一桁台になると、その場所からは離れ暖かい海水の場所へ移動すると思われます。

つまり、近年は通年を通して海水温が高い状況なのかもしれません。

また、シーズン中に岸近くまで寄ってきた全ての群れが残っているわけではなく、その中の一部の群れが残っておりたくさんの群れが湾内を埋め尽くすような状況ではなく、その一部の群れが湾内各所を回遊していると思われます。

そして、その群れの種類もナブラが立つ、マイワシが湧くような状況の群れは概ね15cm~18cmのマイワシの群れ。

ナブラが立たず、群れの規模としてはかなり小さい群れもおり、海面からは群れが寄ってきたのが分かりにくい群れは概ね20cm~25cmの群れがいると思われます。

絶対数で言うと、このサイズの大きい群れは中々お目に掛かれないのでかなり少ないと思われます。

ここでちょっと思うのが、マイワシは通常成魚であっても30cmほどにしかなりません。

ということは、もしかすると、これはあくまで私見ですが、外洋に出ず一生の大半を城ケ島三崎港近辺で過ごすマイワシもいるのかな…と思いました。

実績として、25cmに迫るマイワシは今シーズン釣れました。

そして次に、この日までは半分冗談で、ブログ的に盛り上げようと書いていましたが、猫や鳥の動物達の行動。

この日のアオサギは非常に分かり易かったのですが、まるで「マイワシの群れが寄ってくるぞ。だから釣って僕にマイワシをくれ。」とアオサギが言っているのではないか…と思うくらいのタイミングで、アオサギが登場したらマイワシが再来しました。

彼らもマイワシを食べたいけど、そもそも海中の魚を主食としてはおらず、海鳥のように海に潜って魚を捕るように現段階では進化していません。

つまり、誰か、第三者の力を借りるか、自分の手の届く範囲でしかマイワシを食べることが出来ません。

満潮の時にクチバシが届く範囲で捕まえるとか、猫なら猫パンチで捉えられる場所で捕まえるとか。

しかし、ここで出会うアオサギや猫は人間には慣れており、恐らく釣り人からお裾分けを貰うことを覚えたんだと思います。

彼らはこの場所の近辺に住み着いており、毎日海を見ています。

これも私見で根拠は無いのですが、マイワシが寄ってくるタイミングや、何か法則的なものを彼らなりに知っているような気がしました。

実際に、今回のように誰かが釣った形跡よりも、アオサギや猫が出没した直後や居る時の方が爆釣れします。

ちなみにこの日は釣れた形跡はありましたが、現地到着時にアオサギも猫もいませんでした。

何度かブログでもお話させて頂いておりますが、1年を通してサビキ釣りだけをし、釣れる魚や釣り場の動物、そこにまつわる事柄をこんなに細かく意識し分析したことがなく、何だか最近は釣りよりもそちらの解明の方が楽しくなってきている感があります。

今後も気付いたことや、思うことをブログを通して発信させて頂きたいと思いますが、あくまで私見で根拠が無いものや間違った情報もあるかと思いますので、予めその点をご了承下さい。

ここ最近、釣り以外の話が延々と長くなりすみません。

本題に戻り、この日の料理はマイワシの蒲焼からヒントを得た料理を作ってみました。

この日釣れたマイワシは、ここ数週間の中でもかなり小さ目のサイズだったこともあり、刺身系や煮付け系にすると食べ応えがなくなりそうだったもので。

マイワシの蒲焼からヒントは得たのですが、蒲焼というと甘辛い醤油ダレを思い浮かべると思いますが、塩蒲焼とでもいうのでしょうか…

味が塩味の蒲焼風丼ぶりです。

マイワシの塩蒲焼丼


作り方は、まずマイワシを背開きで卸し、中骨を取り除きます。

背開きにしたマイワシ


中骨、腸を取り除いたマイワシに、まんべんなく小麦粉を付けます。

マイワシに小麦粉をまぶす


マイワシに小麦粉をまぶしたら、フライパンにごま油を入れこんがりと焦げ目が付くように焼いていきます。

まぶした小麦粉がゴマ油を吸いますので、ゴマ油の量が少なければ都度足しながら、小麦粉の衣に十分ゴマ油を吸わせて下さい。

こんがり焼き色が付いたら温かいご飯の上に盛り付けます。

お皿に盛って、白米と食べても十分美味しいと思いますが、今回はこれを丼ぶりにしました。

タレの代わりに、沸騰したお湯に和風の粉末ダシを少々、塩を少々、そこに塩麹を入れて味を整えたものに片栗粉を入れてとろみをつけます。

そのとろみが付いたタレをご飯に盛ったマイワシの上からかけて出来上がり。

お好みでネギなどをトッピングしても美味しいと思います。

蒲焼のタレを使ったり、蒲焼のタレを作り軽く煮付けても当然美味しいと思うのですが、釣りたてのマイワシの風味を活かすために敢えて塩味にしてみました。

今回もゴマとマイワシの調和が良く美味しかったです。

ちなみに1匹持ち帰ったウミタナゴはオーソドックスに塩焼きに。

ウミタナゴの塩焼き


たまに食べると、臭みも無くしっとりした白身でこちらも酒の肴にはちょうど良かったです。

総括としては、未だマイワシの群れは離れていく気配がありません。

もっと大きいサイズのマイワシを狙い、今年は城ケ島三崎港でのマイワシ釣りに没頭し年末を迎えたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

ロップイヤーと猫の動画






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【城ケ島・三崎港】鳥と猫によるマイワシ争奪戦が勃発!肝心の釣果は?(2017年12月3日)

こんにちは。

12月に入り、さすがに冬。

肌に刺さるような寒さが続いた今週。

若干、未明に起きるのが辛くなってきましたが、今週も気合いを入れて城ケ島サビキ釣りに行って来ました。

先週ご報告させて頂いたブログに、去年も12月に入ってからもマイワシが釣れた…というコメントを頂きました。

そこでいろいろ調べてみたのですが、近年のブログ記事などを見ると確かに神奈川県内各所で真冬にも関わらずアジやイワシが釣れたという記事がたくさんありました。

地球温暖化や海水温の上昇が叫ばれる中、場所によっては通年を通してアジやイワシが釣れている場所もあり、冬にサビキでイワシ釣り…が異常というより、むしろ通常になりつつあるのかな…などと思うくらい近年は冬でも岸からアジ、マイワシが釣れているんだなと思いました。

私自身が一年を通して、ここまで没頭してサビキ釣り一本で過ごした年がなく、若干個人的に興奮していた感が否めず、陸上が寒くなると約一か月遅れで海水温が下がり、青物は岸から離れてしまう…はもう昔の話なのかもしれません。

例年ですと、10月下旬くらいから観音崎にカレイやアイナメ、キスなどを狙って行くのですが、思い返せば去年は逆にこちらが大の不漁。

数時間釣って、アタリすら無い…なんてこともザラで、今年の春先なども例年ですとキスが釣れるのですが、ほとんど釣れず早めに城ケ島でのサビキ釣りにシフトし現在に至っています。

何れにせよ、釣って楽しく、食べて美味しい魚が釣れてくれれば全く問題無し!

今年はもう少しマイワシ釣りに没頭したいと思います。

話をこの日の釣りの話に戻しまして…

この日の潮はこんな感じです。

2017年12月3日 潮見表


大潮で潮回り的には悪くありません。

ただ、潮が動く時間帯が私がいつも釣りをしている時間とこの日は上手く合いません。

そこで、いつもより2時間ほど前倒しをして釣りに行くことにしました。

午前1時過ぎに自宅を出発。

現地には午前2時半前に到着。

気温は10度以下で若干刺さる感じの寒さでしたが、ほぼ無風なのが幸いしました。

風があったら釣れる、釣れないより寒さとの闘いになったかもしれません。w

海も完全にベタ凪で道の街灯が海面にキレイに写るほど波がありませんでした。

先にも申し上げた通り、12月にもマイワシが釣れたというコメントを頂いたことや、いろいろ調べたことなどから、この日はなぜか釣れない…という不安というか感覚はなく、釣れる前提で釣りに行ったのですが、ベタ凪で海も澄んでおりマイワシがいれば群れが見えると思っていたのですが、一向にマイワシの群れらしい魚がいません。

釣りの準備をし、釣りを開始して10分ほど。

夜間にも関わらず、海中に落としたサビキの仕掛けが肉眼で認識できるレベルで海が澄んでいましたが、コマセや仕掛けに寄ってくる魚影もありません。

魚がいないのか…時間帯が悪いのか…

いろいろ頭の中を駆け巡っているとシレッと寄ってくる奴らが…

城ヶ島のアオサギ


※画像が不鮮明ですみません。

この日は二羽(つがい?)で登場。

いつもは奥にいる柄が地味で一回り小さい方のアオサギが寄ってくるのですが、柄がハッキリしていて比較的キレイな色合いをしている雄?がグングンと近寄ってきます。

写真は無いのですが、この日は以前ご紹介させて頂いた「魚を捕るのがビックリするくらい下手な鳥」もいました。

地味な柄のアオサギは臆病なのか、性格が大人しいのか、いつも一定の距離をキレイに保ちます。

しかし、この日初登場のキレイな柄の方のアオサギがグングン近寄ってきます。

怖いもの知らずなのか、欲張りなのか、私が「近い!近い!」とツッコミを入れたくなる距離です。

城ヶ島のアオサギ


撮影は別の日ですがマイワシを食べるアオサギ


そして肝心の釣りの方ですが、二羽のアオサギが登場した途端にアタリが。

そして、このアオサギ達に気付かされた…と言って良いのですが、そもそもアオサギにマイワシをあげるために釣りに来ているわけではなく、当たり前ですが自分達が食べるために釣っています。

20cm以上のサイズのマイワシは持ち帰るため、鳥やにはいつもあげていません。

いつもですと、5~6回釣れる間に1匹くらいは小さいサイズが釣れるのですが、この時は釣れども、釣れどもみんな持ち帰るサイズ。

不思議なのが、群れらしい魚影がなく(夜間なので見にくいというのはありますが)ガツン!といきなりアタリがくる感じで、且つ入れ食いという状況にはならない釣れ方で数分に一度アタリがあるという感じでした。

早くアオサギに1匹くらいあげなきゃ…と思いながらなんだかんだ1時間半。

フッと気付くと食いが止まってしまいました。w

贅沢というか、当たり前と言えば当たり前なのですが、も鳥も魚が動いていないと警戒して食べてくれません。

故、釣って死んでしまったマイワシは食べない確率が高いので釣りたてしかあげていません。

※以前、鳥やにあげるサイズのマイワシが釣れず、仕方なくクーラーボックスに一度入れたマイワシをあげたところ「動かねぇし…」と拒否されましたw

すまん!アオサギ!と思いながら、しばらく釣りを続けるとナント!鳥が居る場所とは反対側にヤツが…

そう!冬になるといつも姿を見せてくれない茶トラのが冬毛をまとってまさかの登場!

城ヶ島の茶トラ猫


以前撮影した同じの動画です


なんだか、完全に包囲された感じで、ここから壮絶なマイワシの取り合いが始まりました。

二羽の鳥と一匹の猫に一定の距離を保ちながら狙われてます。

無言の催促の中、急かされる雰囲気がビシビシ伝わってきますが、食いが止まり一向にアタリがきません。

20分ほどするとマイワシらしい群れが寄ってきました。

ただ、食いは渋く中々針掛かりしません。

なんとか釣り上げ一番最初から待っているアオサギ達にまず一匹ずつ。

次に猫。

そして、突然のことで写真撮影や動画は撮れなかったのですが、順番で次はアオサギにマイワシをあげるので、アオサギに近付きマイワシを投げた瞬間、私の後方にいた茶トラ猫が猛ダッシュ!

チーターが狩りをする時に見せる躍動感溢れるような走りで、アオサギを寄せ付けず横取り。

「アッ!」と言う間の一瞬の出来事でしたが、本気の猫を久しぶりに見ました。

この後、三者三様なんとも言えぬ緊張感の中、最終的には数合わせをしみんなに公平にマイワシを配りました。

と、今日は釣りの話より鳥と猫の話が大半を占めていてすみません。w

釣りの話では、この鳥と猫にマイワシをあげるために釣っていた時は、完全に群れが寄ってきて入れ食い状態にはなりませんでしたが、肉眼でマイワシの群れを認識できました。

20cmクラスのマイワシが釣れていた時は魚影すら確認出来ず、突然アタリがある感じでした。

どちらもタナはかなり浅く、海の表層。

20cmクラスが釣れていた時、1匹だけですが25cmに迫る大サイズも釣れ、一瞬何の魚が釣れたのか分かりませんでした。

どのタイミングで大サイズのマイワシが回遊してくるのかは不明ですが、一つ言えるのは20cm以下のマイワシは肉眼で分かる大群での群れを作り回遊しているということ。

そして一般的にはマイワシは夜行性ではありませんが、岸壁や防波堤に街灯がある場所では昼夜より潮の動きの方が優先順位が高いのかな…と思いました。

補足的ですが、海水温は以前10度台後半くらいあります。

子供の頃に、必死になって釣りの本や図鑑を読み調べたことはウソではありませんが、刻一刻と釣りの常識も変化していっているんだな…そんなことも感じました。

そしてこの日はサビキと平行してカゴ釣りもしてみました。

釣果と呼べるほどではありませんが、メバルが釣れ、メバルも通年通して釣れますが、冬場の夜釣りのイメージが個人的にはありほんの少し冬の釣りを実感しました。

メバル


今年一年、ほぼサビキ釣りだけをしてきましたが、一番意識をしてきたのが個人的には「潮」より「時間」でした。

アジの場合、夕マヅメから夜間帯。

イワシ、サバの場合未明から朝マヅメ。

なぜこれを意識したのかと言うと、それこそ子供の頃に読んだ釣りの本や図鑑に書いてあったからかもしれませんが、私の中で一つの定説になっており、何となく守っていた気がします。

しかし、インターネットやSNSの普及などにより、日本全国それこそ世界の釣りの情報まで簡単に調べられる昨今、同じ魚を狙うにせよ、いろんなところでいろんな釣り方をし重要視していることも全く違ったり、なんだかコメントを頂いたこともそうですが、自分の中の常識を多角的に見直してみようと思いました。

正直申し上げて、今でも私の中では真冬にマイワシが釣れることに違和感があります。

しかし、美味しい魚が釣れることは、もちろん良いことなので「釣れない」と決めつけるのではなく取り敢えず「やってみる」で今年の冬はサビキ釣りを中心に釣りをしたいと思います。

来週以降、週末に仕事絡みの忘年会が数件入ってるので、時間でどこまで動けるか微妙ですが、頑張ってみたいと思います。(個人的には忘年会より釣りに行ってアオサギと猫と会っていた方が楽しいのですが…w)

今回は釣り以外の話が長くてすみません。

料理ですが、今回25cmに迫る1匹はオーソドックスに塩焼きにしてみました。

マイワシの塩焼き


塩焼き…という料理の観点で見ると、大人一人前には少々小さいかな…と思いますが、陸っぱりからサビキで釣った魚としては持った時の重量感や肉厚ぶりは満足のいく1匹でした。

そしてそれ以外は先週同様の擦りゴマ和えに。

三枚に卸したマイワシ

マイワシの擦りゴマ和え


釣った魚の調理法にあまり家族は口を出さないのですが、手前味噌で恐縮ですが、今回のマイワシは前述した通り20cm超えが多く前回の擦りゴマ和えが食べたいということで同じものを作りました。

ブログ的には違う料理を作りたかったのですが…

実はバンズを買って来て、マイワシのタタキをバンズのサイズでフライにし、フィレオフィッシュバーガーを作ろうかと思っていたのですが却下されました。

前回と同じ料理で、最近の言葉で言えば「インスタ映え」ならぬ「ブログ映え」しませんが、でもこれは本当に美味い漁師メシです。

青魚を釣りで釣られる方は是非お試し下さい。

擦ったゴマと醤油しか使いません。

また、先週もお話させて頂きましたが、擦ったゴマの油と青魚の脂の相性の良さをみなさんにも体感して頂きたいです。

後を引き飽きません。

マイワシの擦りゴマ和えの作り方

次週は仕事絡みの忘年会次第となりますが、サビキ以外にウキを使った釣りを試してみたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ケ島・三崎港】11月最終週・まだマイワシ好調です(2017年11月26日)

こんにちは。

先日の勤労感謝の日は豪雨の中、大寝坊をし普段なら釣らない時間帯の釣りとはいえ、マイワシの気配も感じずボウズの結果に「今シーズンのサビキ釣りもいよいよ終わりかな…」と少し寂しい気持ちになりました。

しかしながら、海水温の高さ等々からもしやの期待を捨てきれず、この日はサビキ釣り以外の釣りの準備もしいざ城ケ島へ。

寝坊は出来ないと気合いを入れて就寝し、いつものように午前2時に起床。

気温は10度ほどで自宅付近はほぼ無風の状態でした。

この日の潮はこんな感じです。

2017年11月26日 潮見表


小潮ながら釣る時間帯は上げ潮となる、悪くない状況です。

期待と不安が入り混じりながら、車の運転も些かアクセルを強く踏んでしまう感じで早く現地の様子を見たくテンションが上がっていました。

現地には午前3時半過ぎに到着。

内陸部はほぼ無風でしたが、さすがに海、城ケ島は4~5mほどの風が吹いており寒さと同時に若干釣りにくい状況です。

また人によっては4連休という週末のせいか、この日も午前3時半にも関わらず車を停めるスペースが無い状況。

全然人のことは言えないのですが、風もあり体感温度は10度を下回る未明にかなりの釣り人の数に少し驚きました。

釣りの準備をしながら、まだ釣れるという理由探しをしましたが、一見した感じサビキでマイワシを釣っている人がいるようにも見えず、またいつも居たアオサギもこの日はどこにもいません。

アオサギは近くにいなくても、対岸や少し離れたところにいると鳴き声がするのですが、この日はその鳴き声も聞こえません。

なんだか先日のボウズとアイゴの嵐がフラッシュバックしテンションだだ下がり。

無理やり「今日はサビキ以外の釣りの準備もしてきたし、サビキがダメならそっちをやろう…」と気持ちを切り替えようとするものの、やはり気になるのはマイワシが釣れるか釣れないか…

そんなこんなで午前3時半過ぎに釣り開始。

この日は念には念を入れて撒き餌も用意。

釣り開始早々、バンバン撒き餌を撒き群れがまだいることを祈りました。

ちなみに海水の温度はここ数週間とほぼ変わらず、恐らく10度後半。

体感温度が10度を下回る感じですと、「海水」と言おうとした言葉が思わず「お湯」と言い間違えるくらい暖かいです。

唯一「まだマイワシはいるかな?」と思えたのが海水温でした。

釣り開始から20分ほど経過しても、アタリも無いしアオサギも来ません。

「まぁ、まだ潮も動き始めたばかりだしな…」と言い聞かせるものの、焦りからか20分ほどで作った撒き餌を半分以上撒いていました。w

そうこうしているうちに30分が経過した頃アタリが!

なんと!マイワシです!

まだ群れはいました。

撒き過ぎくらいの撒き餌の効果か、すぐさまいつものように釣らずに網ですくった方が早いという状況に。

そしてマイワシが釣れ始めて10分ほど経った頃、シレッとヤツが登場。

城ヶ島のアオサギ


どこかで見ていたかのようなタイミング。

一定の距離を保ってこちらの様子を伺っていました。

この時間帯に釣りに行って良く出くわすアオサギはいつも二羽いるのですが、猫のように個体に著しい違いが無いので必ず同じとは言い切れませんが、私のそばにやってくるのはいつも同じアオサギだと思います。

そして、寒さで猫が登場しなくなってから数週間。

いつもこの方が釣りのお供となりつつあるのですが、毎回ジワリジワリと距離が近くなって来ています。

猫レベルですと、人間を覚えることは想像出来るのですが、鳥レベルでも人を認識し記憶しているんだな…と思います。

他の釣り人が近付くと、鳴きながら一度飛んで行き湾内を一周して戻って来ます。

あまり野生の動物と慣れ親しみ過ぎるのも良くありませんが、観察しているといろいろなことに気付かされとても勉強になります。

話は釣りの話に戻りまして…w

この後、マイワシに関してはいつものように入れ食い状態が30分以上続きました。

実際に釣りをしていたのは1時間半弱なので、じっくり釣りをしたというわけではないのですが、この日はサビキ釣り以外に投げ釣りとカゴ釣りをしてみました。

投げ釣りはいわゆる「ぶっこみ」で、アオイソメを1匹掛けで投げておきました。

カゴ釣りはカゴにアミコマセを入れてエサはオキアミです。

この場所での冬の実績としては、ぶっこみはマダイ、カゴ釣りは黒メバル等を釣ったことがあり、マイワシ以外に何か釣れるか試してみました。

結果はこちら。

スズメダイの稚魚
スズメダイの稚魚

ゴンズイ
ゴンズイ


時間が短時間ということもありますが、思わしい釣果は得られませんでした。

ちなみにゴンズイはヒレに毒針を持っているので素手では触らないで下さい。

ゴンズイは毒針をラジオペンチなどで抜いて、持ち帰って食べる人もいます。

私も食べたことがあるのですが、見た目通り食感や味はナマズに近いです。

白身でたんぱくな味わいで決して不味くはありません…が、毒針を抜いてまで持って帰って調理するほどか…と言われると疑問のフラグが立つ感じです。

余談ですが、最近あまりお見掛けしませんが、(僕がそういう釣りをしていないだけかもしれませんが)ドンコという、姿形はゴンズイに似た毒を持っていない魚がいます。

ドンコ(エゾイソアイナメ)

この魚はとても美味でした。

食感や味はタラに近く、鍋ものやお味噌汁にすると美味しかった記憶があります。

この場所でも釣った経験があるのですが、なぜか観音崎から東京湾へ向かっての湾内で釣った記憶がなく、釣れた記憶があるのはこの城ヶ島近辺、江ノ島、早川(小田原)の記憶があります。

見た目がグロテスクなので、釣っても捨ててしまう方が多いのですが、夜釣りで投げ釣りなどしていると良く釣れた記憶があります。

もし釣れましたら、是非持ち帰って食べてみて頂けたらと思います。

すみません、今日はなんだか脱線しまくりで。

本題に戻ります。w

この後、突然風が更に強くなり、被っている帽子や荷物が飛ばされるほどの強風で、体感で風速10mくらいはあろうかという状況になり、まだマイワシの群れは寄ってきていましたが、撤収することにしました。

そしてこの日の釣果はこんな感じとなりました。

2017年11月26日 釣果


小さいサイズは釣りのお供のアオサギに。

持ち帰ったのは概ね20cmほどのマイワシのみ。

そして料理ですが、23日のブログで少しお話させて頂きましたが、新しい料理にチャレンジしてみました。

TVの旅番組で大分県のある漁村を訪ねた番組でやっていたのですが、料理の名前は「りゅうきゅう」。

沖縄料理かと思いきや、そうでもなくて作っている村の人達も何で「りゅうきゅう」という名前なのかは知らないとか。

本場のりゅうきゅうはマアジを使って作るのですが、それをアレンジしてマイワシで作ってみました。

何と言っても使う調味料の少なさに驚きました。

まず、マイワシを三枚に卸します。

三枚に卸したマイワシ


そしてゴマを擦ります。

ゴマの量は最終的に三枚に卸したマイワシと和えますので、マイワシの量を元にした分量にして下さい。

ゴマを擦る


擦ったゴマにネギ適量、醤油適量を入れます。

醤油は擦ったゴマ全体に染み渡る程度で、見た目若干醤油が多いかな…くらいで問題ありません。

擦ったゴマにネギと醤油を投入


そして適当な大きさにマイワシを切り、先ほど合わせた擦りゴマと和えます。

擦りゴマとマイワシを和える


和えたマイワシを酢飯ではなく普通の温かい白米に乗せれば出来上がりです。

マイワシの擦りゴマ和え
マイワシの擦りゴマ和え


白米から立ち上る湯気と一緒に、ゴマの香りがし食欲をそそります。

使う調味料は醤油のみ。

あとはゴマとネギ。

お好みで生姜を混ぜたり、ネギの代わりにミョウガを混ぜたりしても美味しいと思います。

食べた感想は手前味噌で恐縮ですが、激ウマ。

さすが漁師メシという感じでした。

鮮度の良い青魚で、風味が強いからこそ成り立つ料理なんだな…とも思いました。

完全にこの日はゴマにやられたので、残りのマイワシは圧力鍋で擦りゴマ煮に。

調味料は酒、みりん、醤油、いつもの煮付けと同じです。(この日の分量は水300~400ccに対して大さじで2・3・3です)

※すみません、私は料理を作る時に分量を量らず目分量なものでキチンとした分量はレシピサイトなどを参考にして下さい。

そこに生姜適量、と擦ったゴマ、マイワシを入れて一煮立ちさせ、煮立ったら圧力鍋の蓋をし30分ほど圧力を掛けます。

頭・腸・尾を取り除いたマイワシ

マイワシの擦りゴマ煮
マイワシの擦りゴマ煮。


こちらも手前味噌で恐縮ですが、激ウマ。

ゴマの油とマイワシの脂がこんなに合うものとは初めて知りました。

お互いの風味を損なわず、引き立て合うというか、とにかく相性抜群です。

また、今は気温が低いこともありマイワシの痛みが遅くかなり鮮度を保ったまま持ち帰れます。

上の頭と尾を落としたマイワシの写真をご覧頂くと腹身の部分がまだしっかりしています。

マイワシを捌いたことがある方はお分かり頂けると思いますが、マイワシはとにかく足が早い。

すぐに痛んでしまい、特に腹身は捌くとボロボロになることが多々あると思います。

海水の温度が以前10度後半くらいありますので、釣ったらすぐにクーラーボックスに移すと、より鮮度を保ったまま持ち帰れると思います。

先週までは、マイワシが釣れることは自分の中でデフォルトになっており、この日の1匹目が釣れた時はなんだか子供の頃に魚が釣れた時の喜びを思い起こさせるような興奮がありました。

たかがサビキ、されどサビキ、子供の頃からいろんな釣りをしてきましたが、こんなオッサンになってまさか再びサビキ釣りにハマるとは夢にも思いませんでした。

最初はお金を掛けず、釣れて子供が飽きず、且つ比較的安全に楽しめる釣りをご紹介出来たら…などと再びサビキ釣りを始めましたが、今は当初の方向性よりも自分が夢中になっていることに気付きました。

いよいよ来週は12月。

12月のサビキ釣りは本当に経験がありません。

釣れてくれることを切に願います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ケ島・三崎港】とうとうマイワシの群れが離れたかもしれません(2017年11月23日)

こんにちは。

タイトル通り、結果から申し上げますと本日はマイワシの釣果は0匹。

春先から半年以上、青魚の釣果が0匹は一度も無かったので、いつかは釣れなくなるのは分かっていてもいざボウズとなると寂しいものです。

10月以降は本ブログでも度々お話させて頂いておりましたが、岸から群れが沖合に離れいつか釣れなくなるタイミング。

それが今日なのかもしれません。

この日は皆さんも散々な目に合った経験もおありのことと思いますが、釣れるのはアイゴばかり。

※アイゴは背びれ、胸びれ、腹びれに毒針がありますので素手では触らないで下さい。

タナを浅くしようが、深くしようが釣れるのはアイゴ、アイゴ、アイゴ。



この日の状況を簡単にご説明しますと、風は3~4mほど。

動画からもお分かり頂けると思いますが、雨が強めに降っており、気温は13度くらい。

雨の中のサビキ釣り


潮はこんな感じでした。

2017年11月23日 潮見表


実際に釣りをしていたのは、午前6時半から1時間ほど。

かなりの大寝坊をし、いつもより3時間も遅れて城ケ島に到着しました。

本来は、アイゴやウミタナゴなどの根魚があまり動かない夜間帯を狙って釣りに来ているのですが、この日は寝坊のお蔭で物の見事にアイゴの餌食に。

結果として、マイワシは釣れず、いわゆるボウズだったのですが、いくつか気になる点がありました。

まずは、釣れる一つの目安にもしている鳥達。

この日もアオサギが岸壁に飛来しており、岸壁のヘリを時折海面を見ながらゆっくり歩く姿が見られました。

鳥に関しては、私の憶測の域を出ておらず、根拠があるわけではないのですが…

次に海水温。

気温も11/19に来た時より暖かく、海水の温度も手で触れた感じですと暖かかったと思います。

つまり、以前10度台後半の海水温であり、まだマイワシの群れが居てもおかしくない温度だと思いました。

また、数日前に墨田川にスナメリ(小型のイルカ)が迷い混むというニュースが流れており、専門家の話ですと例年になく今年は東京湾の奥までマイワシの群れが来ており、恐らくこのマイワシの群れを追ってスナメリは迷い込んでしまったのではないか…という見解を示しておりました。

こういったことなどからも、もしかすると時間帯と潮のタイミングが合わなかっただけかもしれないとも思いました。

なんだか釣れなかった言い訳みたいですが。w

本当はもう少し長い時間釣っていても良かったのですが、如何せん強い雨とアイゴの嵐に心が折れて1時間ほどで撤収しました。

実はマイワシが釣れたら、新しい料理も皆さんにご覧頂きたかったのですが、肝心のマイワシが釣れなかったので次回お伝えしたいと思います。

マイワシが釣れなかったことに合点がいく状況であれば、次回からサビキ以外の釣りをしようと思いましたが、次回はサビキ以外の釣りもしつつ、もう少しサビキ釣りをしてみようと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ケ島・三崎港】真冬並みの寒波到来の中…マイワシ好調でした(2017年11月19日)

こんにちは。

土曜日の天気予報で「真冬並みの寒波到来の上に波浪警報…」。

雨は降らない予報でしたが、強風の上に極寒か…と、土曜日の時点でかなり怯みながら一応釣りの準備をして就寝しました。

先週は寒い中、予想以上の釣り人に釣る場所に困る状況でしたので、この日はいつも通り午前2時過ぎに起床。

起床と同時に屋外からかなりの強風を想像出来る強い風の音が聞こえて来ました。

念のため、外に出て確認するもかなりの強風。

自宅でこの風では、海はもっと風が強いのでは…とネットで三崎方面の風の予報を見ると意外にも内陸部とあまり変わらない予報。

この日の潮は上げ潮のタイミングなので、潮回り的には悪くない状況です。

2017年11月19日 潮見表


結果、行くだけ行って現地で判断することにしました。

強風と真冬並みの寒さを感じながら現地へ向かい、午前4時前にいつもの城ヶ島へ到着。

さすがに先週ほど釣り人はいませんでしたが、それでも予想していたよりは多く釣り人がおり少し驚きました。

風は強いものの、何とか釣りは出来そうだったので釣りの準備を開始。

当然のようにサビキ釣りをしている人は皆無。

風と寒さもあって、マイワシが釣れる雰囲気は感じないものの、この日はこの方がお出迎えをしてくれました。

城ヶ島のアオサギ


そう、アオサギです。

アオサギがいると群れが近くにいることが多いのですが、ん…さすがに今日は風が強いから避難してるだけかな…と半信半疑で釣りを開始。

開始から20分くらい経っても一向にアタリはありませんでした。

やはり、今日のアオサギは避難しているだけか…と思っていたらアタリが…

しかし、釣れたのはウミタナゴ。

そして立て続けにウミタナゴがヒット。

さすがにマイワシの群れも離れたか…と思いながら、念のためサビキ仕掛けを海の表層近く投入。

そうするとまたアタリが。

なんと!マイワシでした。

えっ!?まだ釣れるの?

今回はさすがに驚きました。

確かに未だ海水温は10度後半くらいはあるかな…と思う感じで暖かいです。

しかし、11月半ばを過ぎ、陸上では真冬の気温になりつつある時期にサビキでマイワシが釣れる…

本当に今まで経験したことのない状況で、これは異常気象が原因なのかな…とリアルに思いました。

ただ、サバやウルメイワシ、アジ、サッパ等、夏にサビキで釣れる魚達は一切釣れず、なぜかマイワシのみ。

なぜマイワシの群れだけ岸から離れず留まっているのか本当に不思議です。

この日も群れが寄って来てからは入れ食い状態に。



動画でご覧頂いてお分かり頂けると思いますが、この完全防寒の服装。

当たり前ですが、寒いからこの格好なんですが、そもそもこの格好でサビキ釣りをした記憶がありません。

入れ食いになってからは、この間隔でバンバン釣れました。

そして、寒くなってから全く姿を見せてくれないいつもの猫の代わりに、今日はこの方がスタンバイ。

同じアオサギなのか分からないのですが、良く釣り場で見かけます。

この日最初から居たアオサギなのですが、ウロウロと一定の距離を保ち様子を伺っているのでお裾分けしました。



器用にクチバシでイワシの向きを変え一気に丸飲み。

これはこれで見ていてなんだか美味しそうでした。

釣りをしていた時間は1時間弱。

気温も低く、風も強い中、身体もだいぶ冷えてしまったので早々に撤収。

釣果はこんな感じとなりました。

2017年11月19日 釣果


変わったところですと、この日はこんな珍客も。

たぶんイイダコ


暗い上に持って帰る気が無かったので、良く見ませんでしたが恐らくイイダコだと思います。

十分マイワシも釣れたのでタコさんはリリースしました。

そして料理は、先々週あたりからマイワシの脂ものってきたことから今回も大きなサイズはお刺身系にしました。

三枚に卸したマイワシ
三枚に卸したマイワシ

マイワシのタタキ


マイワシのタタキです。

酢飯を多く作り過ぎてしまったので、おまけにマイワシの握り寿司も。

マイワシの握り

マイワシの軍艦風握り


海苔が余っていたので軍艦巻き風に。

そして残りのマイワシは今回は天ぷらに。

マイワシの天ぷら


さすがにサイズが大きくなってきたので、背開きで中骨も丸ごと…は若干骨が気になるので三枚に卸して天ぷらにしました。

この日は家に帰ってからも天気は晴れているものの、風も強く気温も低かったので、鍋などを食べたくなる季節にマイワシを食べていることが感慨深く、異常気象をリアルに意識しました。

海に関わる仕事をされている方などは、もっとリアルに異常気象を実感しているかもしれませんが、本来釣れない時期に魚が釣れることだけ考えると良い面もあるかもしれませんが、これによる弊害も当然あるわけで豪雨などによる自然災害も増えていくのかなと思いました。

なんだかこの日は、未だマイワシが釣れることの喜びより、まだマイワシが釣れることへの異常さを実感し少し怖さを感じるような釣りでした。

陸上の寒さとは裏腹に、海はまだ夏とは言わないまでも秋くらいのまま。

来週以降は逆に、本来今の時期に釣れる冬の魚を狙う釣りもやってみようかな…と思います。

これで冬の魚は全く釣れず、マイワシばかりが釣れるということは、複合的に様々な要因があるとは思いますが、例年とは違う海が目の前にあるということかもしれません。

また、ご報告させて頂きます。

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Koichi Otsuka

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。
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