Twitter YouTube TikTok

猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
猫とウサギと釣りのブログ
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  魚料理  ウルメイワシ  アジ  イサキ  ウミタナゴ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】魚種は豊富に釣れましたが…(2021年10月17日)

こんにちは。

前回の釣行は、私にしては珍しく日中の釣行となり、北条湾に到着した時点でウルメイワシ北条湾内におり活性も高く、釣り開始直後から入れ食いとなり、50分程度しか釣りをしていないにも関わらず、釣り過ぎた感じの釣果となり理想的な弾丸釣行でした。

今回からは、再びいつものように未明での釣行となり、今シーズンの北条湾は夜間や未明の時間帯ですと、湾内にほぼ青魚は皆無の状態が続いており念仏祭り(ネンブツダイ)覚悟で北条湾サビキ釣りに行って来ました。

近年は前年の同じ時期と全く違う状況になることが続いており、前年(2020年10月)の同じ時期と比べますと、海水温が今年の方が1度~2度高めです。

今年の夏場は逆で、前年の同じ時期より海水温は2度~3度低めで、暖かい海流がストレートに東京湾へ入ってしまい、その暖かい海流と共に青魚の群れも東京湾に集中し、北条湾でのサビキ釣りは苦戦を強いられました。

夏場に海水温がイマイチ高くならなかったことから、秋口の早い段階から海水温が一気に低下するのではないか…と思っておりましたが、結果は逆でGW辺りから現在まで海水温がほぼ一定の横ばいの状態が続いています。

夏場に海水温が上昇せず、秋になっても今度は海水温が下がらない…

どうしてこうなっているのか、今のところハッキリした理由は分かりませんが、こういった状況も初めての経験です。

ただ、海水温が高い状態が続く…ということは青魚を狙うサビキ釣りだけの観点から言いますと、悪いことではなくいつかウルメイワシ以外の青魚が北条湾に入って来るのではないか…という一抹の期待は持っています。

今回もその期待を少しだけ持ち北条湾へサビキ釣りに行って来ました。

海水温もそうですが、今シーズンの秋、冬はどうなるのか更に悩ませる要素がまだたくさんあります。

今週はこんなニュース記事を見付けました。



時間が経つのは本当に早いもので、この前汗だくで釣りをしていたような気がしますが、もう防寒のことを考えなければいけないのか…などと思っていると…

早速この日から防寒対策をしなければならないような予報が…

2021年10月17日 気温


気付いた瞬間に思わず「はぁ??」と声が漏れましたが、未明の午前3時台が一番気温が高く、右肩下がりで日中を通り越してどんどん気温が下がり、深夜の0時までで約8度も気温が下がる予報です。

午前9時まで私が釣りをすることはありませんが、仮に午前6時の気温を見ても18度台です。

オマケに風速は5mの予報…

これ…絶対寒いよね…間違いなく寒い…

トドメは、まるで釣りをするな…と言わんばかりに雨の予報まで…

念のため、起床時に雨雲レーダーを確認すると…

2021年10月17日 雨雲レーダー


いやらしい位置に前線があり、ウルメイワシが北条湾内に入って来るのが先か…雨が降り出すのが先か…というような状況です。

仮に全て予報通りなれば、朝マヅメのあたりで気温19度、風速は5mの雨の中、カッパを着たアラフィフのおっさんが一人ガタガタ震えながら釣りをする姿を、Twitterを通して全世界に発信することになります…

全世界に発信…はどうでも良いとして、普通に風邪ひくよね…それは避けたい…

今シーズンは朝マヅメ以降、空が明るくなるくらいまで陽が昇らないと、ウルメイワシの群れは北条湾へ入って来ません。

どうせ夜中は念仏祭り(ネンブツダイ)…

本来であれば、起床後釣りに出掛ける直前で一番気持ちがノッているはずなのに、何だか釣りに行こうか迷い始めます。

今回はかなり本気で釣りに行くか迷いました。

私は通年を通して、どんなにサビキ釣りで釣れない時期でも、北条湾でサビキ釣りをしています。

釣れないことが分かっていても、寒いと暑いでは本能的に寒いのは嫌なんだな…と、変なとこで妙に納得してしまいました。

干潮時の干潟の映像を早回しで見ているように、サーと潮が引いていくように、釣りに行こう!という気持ちがサーとなくなっていきました。

たまには釣りをお休みするか…

私の頭の中で、「どんな時でも現地に赴くから意味があるんだろ!」という自分と、「いやいや、釣れないのは分かっているし冷たい雨が降るかもしれないのに行かなくて良いだろ…」という自分が小競り合いを始め、しばし言い合っていました。

結果…

チョイ投げ用に買ったアオイソメをゴミ箱に捨てるのは可愛そうだから海に逃がしに行こう…という理由で、取り敢えず北条湾へ向かいました。

一応、3割くらい釣りはする気があったので、釣りの準備を整えて自宅を出発。

荒天の予報のせいか、道中の車の数も普段より少ないような気がしました。

スイスイと走り40分ほどで北条湾へ到着すると…

こちらも荒天の予報のせいか、久しぶりにこんなに人がいない北条湾を見た気がしますが、釣り人は私を含めて3組しかいませんでした。

拍子抜けすると同時に、風は強めの5mくらいの風が吹いていましたが、お好きなところでどうぞ状態の人がいない解放感みたいなものが込み上げてきて、少し釣りをする気が湧いてきました。

強めの風が吹いているとは言え、到着時は南風で生温い風であったことから寒さは全く感じず、北風になったら帰ろう…と早速釣りの準備を始めます。



家内の竿を2本セットし釣りを始めてもらいますが…

コマセを付けず、いきなり空針のまま竿受けに置きます。

私:一応、コマセ付けてやってくれよ…

家内:だって念仏(ネンブツダイ)しか釣れないじゃん…

私:やらなきゃ分からんだろ…

渋々コマセを付けて海中に投入すると…

竿受けに竿を置く前にネンブツダイがヒット。



私:…

ネンブツダイを活餌にぶっ込みをやっていたので、活餌用にネンブツダイを釣っているとイサキの稚魚がヒットします。



弱ったネンブツダイをリリースし、新たに釣って活餌用にストックをする…を繰り返していましたが、ロクな魚が釣れずどんどん時間だけが過ぎていきます。

チョイ投げにツンツンとアタリがあり、一瞬テンションが上がりますが、上がった倍近くテンションを落とすヤツがヒットします。



活餌の入れ替え用でコマセを付けて海中に投入していた竿にトウゴロウイワシがヒットします。



この辺りで釣りを開始して1時間ほどが経過。

前回は理想的な弾丸釣行で、北条湾に着いた瞬間に入れ食い!爆釣れ!で、私は準備と片付けに追われ、まともに釣りをしたのが10分程度とあっと言う間に釣るだけ釣って撤収したので、外道だらけのこの日の釣行の時間が経つのが非常に長く感じられ、たいしたこともしていないのにドッと疲れが出るような感じで帰ろうか悩み始めます。

すると、予報とは裏腹に突然風が止み、まるで何か起こる前兆のように急に北条湾が静かになります。



なんか不気味だな…などと家内と話していると、この日はかなりの数のトウゴロウイワシの群れが北条湾内へ入って来ており、急に風が止み当然波もなくなったので、トウゴロウイワシの群れが何がしかのフィッシュイーターに追われているのが良く見えました。

魚影からして、シーバスか大型の青魚の幼魚と思われ、細長い身体で縦横無尽にトウゴロウイワシの群れを追い回していました。

結局、食ってくることはありませんでしたが、活餌のぶっ込みのエサもトウゴロウイワシに変更。

そのフィッシュイーターVSトウゴロウイワシの死闘をしばし眺めていましたが、まだ空が薄っすら明るくなり始めた感じで、いつもの時間よりやや早めですが、ウルメイワシがヒットします。



ウルメイワシはウルメイワシなんですが、何ともパッとしない12cmほどの小さいサイズのウルメイワシです。

テンションが爆上げ!にイマイチならない状況で、再びテンションを落とす外道が…



どうも、スッキリしない釣れ方で、何とも言えない感じです。

釣れなければ釣れないで、理由がハッキリしていればスッキリするのですが、何とも言えないイライラする感じです。

すると、動画は撮らなかったのですが、20cmクラスのウルメイワシがヒットし、立て続けにアジがヒットします。



これでテンションも上がり、続きを狙いますが、20cmクラスのウルメイワシとアジはこの後続きませんでした。

何とかもう少しウルメイワシとアジを釣りたく粘りますが…

撤収!の鐘を鳴らすヤツがヒットします。



そもそもアイゴが釣れる時点で、完全に根魚が寄ってしまっている状況で、ハッキリ言って粘ったところで無駄なのですが、この日は日の出後も北条湾内でフィッシュイーターが暴れまくっていたので、見物がてらダラダラ片付けをしていると、完全に根魚が寄りましたよ~と、ご丁寧に教えてくれるウミタナゴがヒットします。



これで完全に釣りは終了し片付けに本格的に入るのですが、この日のフィッシュイーターは本当に元気一杯で、海鳥達が活動を開始してもトウゴロウイワシの群れを追い回していました。



ツイートにもありますが、後ほど貼る二本目のライブ配信動画の一番最後の撤収間際のあたりで、ちょうど私達の目の前の対岸に近い場所で見事なナブラが出来ていました。

ツイートに「本物のナブラ…」とありますが、ナブラとは本来は大型の魚が小魚を海面付近に追い込んで、逃げ場が無くなった小魚を海鳥達が空から獲っている状態を言います。

元々は漁師の方達が、魚の群れを見付ける一つの方法として海鳥達の行動を見ていたことが始まりです。

最近では、海面付近を魚の群れが泳いでいて、不自然な波が出来ていることを「ナブラ」と言う方がいらっしゃいますが、厳密に言うとそれはナブラではありません。

言葉も時代の流れと共に変化し、解釈も変わっていくものだと私は思いますので、魚の群れが居る…という点で言えば間違いではないと思いますが…

この日は全体的に活性が高いとは言えず、数を釣ることが出来ませんでしたが、アジの釣果も久しぶりに確認出来たことなどもあり、少しずつではありますがウルメイワシ以外の青魚も寄りつつあるのかな…とは感じました。

また、ウルメイワシの群れはもちろんのこと、トウゴロウイワシも今シーズンはフィッシュイーターの類の魚が追っている姿も確認出来、これからトウゴロウイワシを活餌にぶっ込みなども面白いかな…と思いました。

注:フィッシュイーター達もトウゴロウイワシやネンブツダイよりイワシ類やサバ類のほうが美味しいのが分かっているのか、トウゴロウイワシ等を追わないシーズンもあります。

今回は釣果のお話しの前に、サビキ仕掛けのお話からさせて頂きますが、この日一番効果があったサビキ仕掛けはこちらです。



20cmクラスのウルメイワシを含め、大半のウルメイワシはツイート内の写真の左側、ケイムラのサビキ仕掛けに食ってきました。

仕掛けに関する詳細は、ツイート内のリンク先をご確認頂きたいですが、右側の昨今サビキ仕掛けが入手しにくくなったことから、代用品として使っております、右側のトリックサビキの仕掛けの針のチモトに蛍光の緑色の塗料を塗布して使ってみました。

チモトに塗料を塗布したサビキ仕掛け


これにアジ、イサキの稚魚、あまり嬉しくないネンブツダイは一番反応していました。

アジは元々金色や黄色系、蛍光の緑色に良く反応します。

このサビキ仕掛けの針は全て金針です。

ここに更にアジが好む蛍光の緑色を追加し使ってみましたが、数は釣れませんでしたが、一応アジがヒットしました。

活性が全体的に低かったことなどもあると思いますが、元々数釣りがアジは難しいので北条湾でアジ狙いでサビキ釣りをされるのであれば、こういったことも考慮の上、数本竿を出すのであれば一本は完全にアジ仕様にし、タナはイワシ類、サバ類より半ヒロ※ほど深めを狙うと宜しいかと思います。

※一ヒロ(ヒトヒロ)=大人が両腕を伸ばした長さ。半ヒロ=大人が片腕を伸ばした長さ。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年10月17日 北条湾釣行 釣果


カラフルな釣果となりましたが、魚種的にはあまり嬉しくない魚種が多いです。w

先ほども申し上げましたが、この日は相当な数のトウゴロウイワシが北条湾に入っており、軽くトウゴロウ祭りとなってしまいました。

こちらはこの日釣った中で持ち帰った魚種です。

2021年10月17日 北条湾釣行 釣れた中で持ち帰った魚種


一番上がウルメイワシ、その下がアジ(マアジ)、アジの下がトウゴロウイワシ、その下がウミタナゴ、右にいってネンブツダイ、その下がイサキ(稚魚)です。

ネンブツダイは活餌用にストックしておいて、死んでしまったものを持ち帰りました。

この日の我が家の兄妹猫の朝食はカラフルに四魚種を焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシ、ネンブツダイ、ウミタナゴ、イサキを焼いたもの


青魚のみではなく、四魚種焼いたので磯の香りが強かったです。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシ、ネンブツダイ、ウミタナゴ、イサキを焼いたもの


妹猫はアンチ念仏(ネンブツダイ)なので、ネンブツダイは兄猫に全てあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシ、ネンブツダイ、ウミタナゴ、イサキを焼いたもの


どの魚も調理しにくい、食べにくいというだけで、味自体は決して不味くはないので、ほぐし身にするととても美味しそうな匂いがしていました。



妹猫も9割方食べてくれ、残りはお兄ちゃんが肉片一つ残さずキレイに食べてくれました。

大好きな青魚が入っていないので、妹猫が拒否するか心配でしたが、意外と好評だったようで良かったです。

人間用はと言いますと、20cmクラスのウルメイワシとアジ、小ぶりのウルメイワシでも15cm程度のものを使って押し寿司、その他の小さいウルメイワシはフリッターにし、それをパンに挟んでフリッターサンドを作ってみました。

まずは、押し寿司です。

ウルメイワシとアジの押し寿司

ウルメイワシとアジの押し寿司

ウルメイワシとアジの押し寿司


端的で恐縮ですが、押し寿司の作り方は以下の記事を参考にして下さい。

ウルメイワシの押し寿司の作り方(記事下部に記載して御座います)

フリッターサンドですが、前回の釣行時の魚料理と被ってしまうな…と思うものの、サイズ的にもあれこれ出来るサイズでもない上に、前回はフリッターの衣についてあまりお話し出来なかったので、敢えてフリッターを作ってみました。

一般的な唐揚げなどを作る時にも応用出来ると思いますが、中途半端なサイズの魚を頭から丸ごと油で揚げて食べる時に有効ですよ…という衣です。

小麦粉と片栗粉の違いは、同じ量の小麦粉と片栗粉を同じ量の水で溶くと明らかに片栗粉の方が粘りが出ると思います。

この粘りがポイントで、片栗粉だけでもそれなりに粘りが出ますが、更にその粘りを強靭なものにし、揚げるものから出る水分を外に逃がさないようにし、油跳ねを減らし高温且つ揚げるもの(今回の場合はウルメイワシ)から出る水分で骨まで柔らかくしましょう…ということです。

そこで一番重要なのが、片栗粉を水で溶くのではなく、卵だけで溶いていきます。

まず、ボールに目分量でおおよその量の片栗粉を出します。

フリッターの衣の作り方


水で衣の堅さを調節出来ないので、あまり多く出さない方が無駄がないです。

そこに卵を割り混ぜていきます。

フリッターの衣の作り方


この写真を見てお分かり頂けるように、明らかに片栗粉の量に対して卵が少ないですが、一度無理矢理ダマになっても混ぜてみて卵と片栗粉の量を調節して下さい。

フリッターの衣の作り方


ここで卵を1個追加するだけですと、今度は衣が明らかに緩くなりますので、一度卵を1つ追加しダマがなくなるまでキレイに混ぜて下さい。

フリッターの衣の作り方


混ぜ合わせたら、天ぷらを揚げる時の衣よりやや堅めになるように片栗粉を追加し更にダマがなくなるまでキレイに混ぜて下さい。

フリッターの衣の作り方


ここにウルメイワシの尾を持ち、ウルメイワシ全体に衣を付け油の中に投入します。

腸を取り除くので、ウルメイワシのお腹が開いていますので、お腹周りは入念に衣を付け全体が衣で覆われるようにして下さい。

腸を取り除いたウルメイワシ


揚げ油は170度以上をキープし最低5分は揚げて下さい。

新しい揚げ油であればかなりの時間揚げ続けても片栗粉の場合は焦げません。

衣の中に醤油などの調味料が入っていたり、ウルメイワシ自体に下味を付けたりすると焦げます。

卵と片栗粉だけで作った衣に、腸だけ取り除いたウルメイワシ(下味を付けていない)なら仮に10分くらい揚げ続けてもキツネ色になる程度で焦げません。(そこまで長い時間揚げなくても大丈夫です)

揚げたウルメイワシはバットなどで油を切り、お好みの野菜などと一緒にパンに挟めば完成です。

ウルメイワシのフリッターサンド

ウルメイワシのフリッターサンド

ウルメイワシのフリッターサンド


今回の自家製タルタルソースは長ネギで作り、ウルメイワシの下に敷いてある野菜は大葉です。

サッパリした感じになり、非常に美味しかったです。

お子様などには喜ばれるかと思います。

そして、押し寿司とフリッターサンドなので、イマイチ定食風にならなかったので、今回は「北条湾軽食」ということでお願いします。w

2021年10月17日 北条湾軽食


最後になりますが、この日もフィッシュイーターに襲われ傷付いたウルメイワシの個体が釣れました。

傷を負ったウルメイワシ


致命傷は避けられたのだと思いますが、良く生きていたな…という傷です。

毎年、夏前とこの時期には、こういったフィッシュイーターに襲われた形跡がある青魚の稚魚が釣れるのですが、どうも今シーズンは傷付いた個体がかなり多く釣れる印象です。

そして、傷が深いんです。

これから分かることは、性格的にかなり獰猛ではあるけど、あまり泳ぎに長けていない種の魚が追い回しているのかな…と思われます。

この日見たフィッシュイーターの魚影は、恐らくシーバスやワカシのような魚だと思われますが、毎年やってくるこういったシーバスや大型の青魚の幼魚ではない種のフィッシュイーターも北条湾内に入っているような気がします。

ちなみにイカの類が付けた傷とも少し違うんですよね…

そもそもイカの場合は、仮にイカが狩りに失敗しても、イカの身体の作りや襲い方から襲われる側が致命傷を負ってしまうことが多いです。

また、この日の日の出後に出来ていたナブラの状態などからも、イカの類が襲った場合はあんなに派手なナブラはまず出来ません。

せいぜいイカに襲われて逃げた場合は、海面から数匹の小魚が飛び出す程度です。

この辺がここ数回の釣行で非常に気になっています。

新しいことが分かり次第、順次Twitterやブログにてご報告させて頂きます。

ちなみに余談ですが、こういった他の魚等に襲われ、傷を負っている個体を食べる時は必ず火を通した方が無難です。

青魚に限らず、魚の口というのは相当な雑菌がおり、特に鰓などは雑菌の宝庫です。

歯、もしくはそれに準ずるものを持っている魚等に噛まれると、そこに雑菌が繁殖している可能性は否定出来ません。

もちろん調理の仕方で十分食べることが出来ますので、傷があるからと言って捨てる必要はありませんが、生食は避けた方が無難です。

冷静に考えても、スーパーで傷を負った魚が売っていることもありませんし、魚の頭を生で食べることもありません。

釣りをするからこそ、出会う個体で、そういった魚をどう食べれば良いのかも知っておくことは肝要です。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

活性も高くなく、入れ食いなどにもならず、ダラダラと外道しか釣れていないので、ハッキリ言ってみどころはありませんが、二本目の撤収間際のナブラは日の出以降で明るい状況の時に撮影しておりますので、それなりに映っていると思います。

宜しければご覧下さい。

ライブ配信①


ライブ配信②


次回は土日共に中潮と潮回り的には問題ありません。

気温が一気に下がり、寒い中での釣行にならないことを祈りたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

yahoo掲載
この記事はYahoo! JAPANの掲載されました。

QRコード
この記事をスマホ・タブレットからご覧頂く場合はこちらからどうぞ。

この日(2021年10月17日)の午前7時頃の北条湾岸壁周辺の様子
この日(2021年10月17日)の午前7時頃の花暮岸壁周辺の様子

釣行時リアルタイム更新・釣り用Twitterアカウント(ライブ配信も行っております)

トリックサビキでのサビキ釣りのやり方(動画)

【Twitter】ツイート内の釣り場につきまして

コメントの投稿につきまして

釣り場のゴミと北条湾にいる動物について

北条湾で使用するサビキ仕掛けについて




釣りブログを検索
にほんブログ村 釣りブログ 神奈川釣行記へ


テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  魚料理  ウルメイワシ  トウゴロウイワシ  刺身  フリッター  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】年に1度あるかないかの日中の北条湾弾丸釣行…釣果は如何に…?(2021年10月9日)

こんにちは。

この週は家内が土曜日お休みだったため、週中あたりより天気予報を確認しながら、久しぶりに土曜日の日中に釣りに行くか迷っておりました。

コロナ禍以前であれば、迷うことなく土曜日の日中に釣りに行ったと思いますが、コロナ禍以降日増しに釣り需要の高さに驚かされます。

夏の酷暑から解放され、季節的にも日中に外に出たくなる非常に気持ちの良い陽気です。

オマケに10/1に緊急事態宣言が解除され、2回目の週末。

どこも混む要素しかなく、一発勝負で土曜の日中に掛けるか…かなり迷いました。

取り敢えず、土曜日の朝起きて気分次第で決めよう…と金曜日の夜は実家で娘夫婦と食事をし、少し遅めに床に就きました。

午前6時前に起床。

窓を開け外を見ると、何とも綺麗な朝焼け。

オマケに何とも心地良い風。

釣り人の数が…混雑が…渋滞が…そんな細かいことはどうでも良いか…どうせ明日釣りに行ったって、夜は夜で人がいるし…

それなら、年1回行くか行かないかの日中の釣行だし、いろいろ試して実際に日中はどういう感じで釣れているのかレポートしよう!と、早速釣りの準備に取り掛かります。

とはいえ、一応交通情報を確認すると…

午前7時の時点で東名は大和トンネル付近を先頭に真っ赤です。w

いや…見なきゃ良かった…折角アゲアゲだった気分が台無しに…w

午前9時過ぎに自宅を出発。

渋滞も覚悟の上なので、特段嫌な気持ちにはなりませんでしたが、案の定の保土ヶ谷バイパスがいきなり渋滞。

にしても…やけに混んでるな…と思っていると…



行楽渋滞ではなく、単に事故の見物渋滞でした。

その後は大きな渋滞もなくR134に入ると、この辺からはさすがに行楽関連の渋滞にハマりました。

これは帰路の際の動画ですが、やはり日中の三崎方面は混みますね。

今までは一応緊急事態宣言中とあってかここまでの渋滞は無かったと思いますが、改めて思いました。




撮影場所


いつもの未明の時間帯であれば、自宅から40分ほどで北条湾に到着しますが、この日は倍近い1時間半ほど掛けて北条湾に到着しました。

釣り人だらけで、釣り座も空いていない状況を想像し、覚悟を決めて北条湾岸壁に入って行くと…

軽く拍子抜けする感じで、想像していたほど釣り人も多くなく、いくらかでも釣り座にも余裕がありました。

自分がしたい釣りはほとんど出来ないであろう…と覚悟をしていたので、この状況を目の当たりにし、一気に釣りキチ魂に火が付きます。

こりゃぁ、竿も4本出していろいろ試せるぞ!

この日は、ダイブセンターの左斜め前辺りに釣り座を確保。

足下に魚影は見えませんでしたが、何やらフィッシュイーターに追われウルメイワシと思われる群れがあちらこちらでナブラを作っています。

この時点でフィッシュイーターに追われているものの、ウルメイワシの群れが食って来るかは分かりませんでしたが、取り敢えず朝マヅメ以降北条湾へ入って来たウルメイワシがそのまま夕方までは北条湾内に留まり、夜間、未明は北条湾から出ていることが確実となりました。

1年の大半を未明から明け方の時間帯で釣りをしているため、朝マヅメ以降の状況というのはほとんど想像の域で皆様に今まではお話ししておりましたが、この日、実際に日中の北条湾を見て想像であったものが確信に変わりました。

また、これは当たり前と言えば当たり前なのですが、今シーズンは夜間や未明の時間帯に、北条湾内にほとんどフィッシュイーターの類の魚が入って来ず、未明に釣りに行ってもまず姿を見ることはありませんでしたが、しっかりウルメイワシの行動に合わせてフィッシュイーターの類の魚も北条湾へ入って来ていることが分かりました。

今シーズンの北条湾では、ルアーや餌木を使う類の釣りもサビキ釣り同様に、夜間や未明にやってもほぼ無駄足に終わると思います。

仮にどうしても夜間や未明にやるのであれば、ルアーや餌木を使った釣りの場合は北条湾内ではなく製氷所の前か花暮岸壁で釣りをされることをお勧め致します。

恐らく今今ウルメイワシの群れを追い回しているフィッシュイーターは、シーバスや青魚の幼魚、メッキ等だと推測されます。

この類はフィッシュイーターとはいえ、自分も捕食される可能性がゼロではない上に、人間も天敵となり食物連鎖の頂点に君臨しているわけではないので、追うエサもいない状況で北条湾のように細長く幅が狭い湾や入り江は、そこに入るだけで自分の命を落とす確率が格段に上がってしまい、かなりのリスクなのでフラフラ~とやって来て、取り敢えずエサがいるか分かんないけど入っとくか…のようなノリで入ることはまずありません。

釣りとは少しズレますが、これは潜水艦を航行させる上でも根本的な考え方は同じで、水深も浅く、幅も狭い場所は追い込まれ易い場所で逃げ道を失ってしまいます。

人間が編み出してこういう場所は危険…という認識になったわけではなく、そもそもは自然界の動物達の行動から人間が学び様々な分野でその考え方を活かしています。

例年ですと、今くらいの時期からアオリイカが良く北条湾に入って来るのですが、今シーズはウルメイワシ+その他の青魚の行動次第で、今今の状況ですと入って来るのは日中が圧倒的に多く、夜間や未明の時間帯はほとんど入って来ないと思われます。

ただ、トウゴウロイワシやイサキの稚魚、ネンブツダイなどは夜間や未明でも北条湾内に居ることが確認出来ていますので、このあたりを狙って入って来る群れや個体はゼロではないと思います。

釣りの準備をしている段階で、普段は釣りをしない日中での釣行で既にいくつもの想像が確信に変わったり、なぞが解けたり、新たな発見があったり、釣りをする前からたくさんの収穫がありました。

そんなこんなで釣りを開始します。



ケイムラのサビキ仕掛けを付けた家内の竿を最初にセットし釣りを開始してもらいますが、第一投目からウルメイワシがガンガン食ってきます。



二本目の竿をセットすると、まさに入れ食いで他の竿の準備やTwitter系の準備が何も出来なくなりました。

一旦空針で海中にサビキ仕掛けを入れておきますが、それにもガンガンヒット!

どうにもならないので、竿を陸に上げ一旦釣りを中止して他の準備を進めました。

この日は結局1時間弱釣りをしていたのですが、後ほど貼るライブ配信の動画をご覧頂くと、準備や家内のフォローで私はほとんどまともに釣りが出来ていません。

そのフォローの一つでもありますが、この日は日中の釣行ということもあり、真夏の酷暑から解放されたとはいえ、この日のように日差しが強い日の釣行では釣ったウルメイワシは即座にクーラーなどで冷やすことをお勧め致します。

これをキチンとやるかやらないかで、ご自宅にお帰りになり魚を捌く段階で身の絞まりに大きな差が出ます。

酷い状態になりますと、身が緩くなりまともに捌けずグチャグチャになってしまいます。

この日のウルメイワシの活性の高さは、この動画などからもお分かり頂けると思いますが、動画内でもう一つ注目し後に詳しくお話し致しますので、海の透明度の高さを覚えておいて下さい。



次はこちらですが、上の動画同様、ウルメイワシの活性の高さもお分かり頂けますが、この日はとにかくサビキ仕掛けの針全てにウルメイワシが掛かっている…という釣れ方が多かったです。

これも覚えておいて下さい。



ちなみにこの仕掛けはケイムラの5本針の仕掛けです。

5本針の仕掛けに4匹のウルメイワシが掛かっているので、打率8割です。w

釣り開始から40分ほど過ぎ、いよいよ私も落ち着いて釣りに参加出来るぞ!と意気揚々と釣竿を握りますが、ウルメイワシの活性が下がり始めます。

いくらか食いが渋くなりますが、打率8割を誇る釣れ方が連発だったので、釣りをしている時間の割りには数が釣れてしまい、これ以上釣っても捌くのが大変なだけだしな…と帰るか悩みますが、この日は20cmオーバーのウルメイワシがほとんど釣れませんでした。

何とか大サイズのウルメイワシを釣りたく粘っていると…

撤収!の背中をグッと押すヤツがヒットします。



かなり撤収に傾き始めた時、撤収!を心に決めさせるヤツがヒットします。



先ほども申し上げましたが、この日の北条湾は海水の透明度がかなり高かったです。

足下を覗き込むと、真下にアイゴの群れがわんさか泳いでいるのがハッキリ見えます。

アイゴは特にですが、根魚やフグが釣れ始めると、ウルメイワシ(青魚)の活性が下がった合図なんです。

こうなってしまうと、ハッキリ言って粘っても時間の無駄です。

この日で言うならば、釣りを開始します…のツイート内の潮見表を参考にして頂きたいですが、この後は昼を回って14時過ぎくらいまで恐らくウルメイワシは多少釣れたとして入れ食いのような活性の高い状態になることはまずありません。

ボウズやほとんど釣れていない時は別として、日中の釣りの場合、こういった根魚系が釣れ出してウルメイワシの食いが渋くなったら、釣りを止める一つのタイミングと捉えた方が宜しいかと思います。

そして、この日の釣果…の前に、今回は効果があったサビキ仕掛けのお話からさせて下さい。

この日一番効果があったサビキ仕掛けはこちらです。



今回、ツイート内に二つのサビキ仕掛けの写真を添付しておりますが、左側のケイムラ仕様のサビキ仕掛けは以前より私が愛用し皆様に最もご紹介させて頂いているサビキ仕掛けです。

また、実績も効果も群を抜いております。

右側のサビキ仕掛けは、昨今の釣り需要の高まりで、実店舗の釣具店ですと品薄状態が続いており、思うようにサビキ仕掛けを購入出来ないために、改造用、代替え用として最近購入したものです。

北条湾において、サビキ釣りで有効な色は、以前から申し上げておりますように、このケイムラ系、白色、銀色、蛍光の緑色なんですが、この代替え用のサビキ仕掛けは金針のみのトリックサビキで北条湾で青魚に好まれる条件を満たしておりません。

効果がある、ない、の基準は気象や海の状況、潮などサビキ釣りをする状況がかなりの悪条件下が基準で、それなりに釣果(結果)を出せるようにするための条件です。

この日の場合、先ほどウルメイワシの活性の高さが分かるツイートを貼りましたが、動画をご覧頂いてもかなり活性が高く、入れ食い状態にあり、ハッキリ言ってどんなサビキ仕掛けでも、誰がやっても釣れる状況にありました。

こういう状況の場合、特段サビキ仕掛けに拘らなくても、それなりに釣りをしていれば一定の釣果は得られます。

ただ、最も効率良く釣るためのポイントを、この日の状況から少しお話しさせて頂きます。

釣りを開始します…のツイート内の海水温を計っている写真、コマセを少し投げ入れてウルメイワシの群れが寄って来ている時の動画、この二つをご覧頂くと、この日の北条湾内の海はかなりの透明度の高さだったことがお分かり頂けると思います。

且つ、後ほど貼るライブ配信の動画などからも、快晴で日差しも強く日光が煌々と海面に当たりキラキラと反射していました。

この状況ですと、海の中にも当然日光の光は届き、人間が目視で海の中の釣り針を確認することも出来ます。

特殊な環境下にいる魚以外、魚は意外と目が良く光や色の選別なども猫※などよりも優れていて、人間レベルで判別出来ています。

※猫は赤系の色が判別出来ません。

人間が陸上から針を判別出来る状況であれば、当然ウルメイワシの目にはハッキリ釣り針が見えています。

こういう状況の時は、全く釣れないことはありませんが、スキンが付いているサビキ仕掛けは、私が愛用しているシラススキンであっても食いが悪くなります。

この日のような状況の時は、可能な限りサビキ仕掛けの針に余計な集魚パーツが付いていない、極論を言えば針のみのサビキ仕掛けが一番効果があります。

打率8割の5本針のサビキ仕掛けに4匹掛ける先ほどの釣り方が出来るのは、一番効果があったサビキ仕掛けのツイートにあるようなタイプのサビキ仕掛けです。

今回使用した金針のサビキ仕掛けは10本針なのですが、咄嗟に動画を撮影出来なかったのですが、10本の針に10匹…打率10割を達成しました。

しかし、スキンが付いているサビキ仕掛けですと、この日の活性の状況からですと、がんばって一荷※で釣るのがやっとだと思います。

※一荷=2匹同時に釣ること

この差はなぜ生まれるのか?

一つは、海水の透明度が高過ぎて針が良く見えてしまうことから、本来は集魚パーツのスキンが仇となりウルメイワシに警戒されるために、針を咥える直前でスルーされてしまうからです。

ウルメイワシや青魚に好まれる色は、北条湾では確かに白、銀系なのですが、活性が高い状況ではそこまで気にしなくても問題はなく、一番大事なことは陽の光が針に反射して出る反射光が如何に良く出るか…が大事です。

打率8割、10割が達成される時は、海の中ではウルメイワシの群れが大群でサビキ仕掛けの周りに押し寄せ、サビキ仕掛けから瞬間的に出る反射光に本能的に反応してウルメイワシは針を食っています。

サビキ釣りという釣りを良く誤解されている方が多いのですが、サビキ釣りは針にエサを付けて、そのエサを針と一緒に食わせて釣る釣りではありません。

カツオの一本釣り…は皆さんも何となくでもどうやって釣るか想像出来ると思いますが、基本的にエサは付けず針しかついていない仕掛け(漁具)※を海中に投げ入れ、カツオの習性を利用して短時間で効率良く釣り上げる漁です。※

※カツオの食いが渋い時はエサを付ける場合もあります。また、漁師さん一人一人の拘り(自作)の疑似餌を付けてある針もあります。

サビキ釣りでも、もちろん食いが渋い時は、アミコマセを針にたくさん付けてエサを食わせる釣り方をすることもありますが、原則的に特に日中のサビキ釣りは、エサを食わせるというより瞬間的に出る針からの反射光など、青魚の習性を利用して魚を釣る釣りです。

①ウルメイワシの群れが居る②サビキ仕掛けから出る反射光③ウルメイワシがお食事タイム(活性が高い状態)の条件が重なると、先ほどの打率10割8割の釣り方が出来ます。

この日は北条湾に到着し海を見て、海の透明度が高いことから、金色の10本針の仕掛けにも食ってくるであろう…と予測し本来北条湾では食いが渋くなることもある金針ですが、それを使用しました。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年10月9日 北条湾釣行 釣果


実際に釣りをしていたので50分くらいです。

私自身は釣りの準備を終えたら、家内のフォロー、そして程なくて片付けに入ったので10分程度しかまともに釣りをしておらず、大半は家内一人で釣りました。

こちらはこの日釣れた中で持ち帰った魚種です。

2021年10月9日 北条湾釣行 釣れた中で持ち帰った魚種


一番上と一番下はウルメイワシです。

真ん中の魚はトウゴロウイワシです。

一番上のウルメイワシは約21cmほどで、一番下のウルメイワシが約15cmほどです。

ウルメイワシの小サイズは最小で10cmほどのものが釣れました。

日中だから…ということはないと思いますが、20cmクラスの大サイズのウルメイワシはこの日は3匹しか釣れず、もしかすると群れが北条湾を離れ出したかもしれません。

しかし、そうなるとまた逆戻りで、今後はこの15cmクラスのウルメイワシの釣果が主になるかもしれませんね…何とも今シーズンの北条湾はイマイチ活気に欠ける感じの魚の寄り具合です。

この辺のウルメイワシの動きについては、次回普段私が釣りに行っている時間帯の釣果がどうなるかで、ある程度の傾向はお伝え出来ると思います。

この日の我が家の兄妹猫の…この日は日中の釣行だったのでいつもと違い、朝食ではなく夕食となりました。

刺身もサイズ的に難しく、頭から丸ごと食べるには厳しいサイズの15cmくらいのウルメイワシをチョイスし焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の夕食は釣りたてのウルメイワシを焼いたもの


このサイズがこの日の釣果の中心だったので、実家の長老猫のハルばあさんと娘夫婦の家の猫のウニ(名前です)にも冷凍してお裾分けしました。

冷凍したウルメイワシ


人間が焼いて食べても全然問題ありませんし、特にほぐし身などは醤油を少し垂らしてご飯と一緒に食べたくなりました。



アンチ「念仏!」の妹猫も今日は大半を食べ、最後は地味に妹猫が残すのを隣で待っていた兄猫がキレイにたいらげました。

人間用はと言いますと、中途半端なサイズのウルメイワシは猫達にあげ、なるべくサイズの小さいものをチョイスし、今回は頭から丸ごとフリッターと大サイズのウルメイワシはお刺身にしました。

今シーズンは夏前まではサバっ子祭りで、毎回中途半端なサイズのサバっ子しか釣れず、正直調理をするのが面倒なくらいでした。

サバっ子ほどウルメイワシは頭が骨骨しくないので、中途半端なサイズのウルメイワシは調理の手間も省けますし、何より内臓以外全てを食べるので、カルシウムを始め青魚特有の栄養も満点です。

唐揚げでも良いのですが、唐揚げですと骨が柔らかくなるまで熱すると黒焦げになってしまったり、焦げるのを意識し過ぎると今度は骨が柔らかくなっていない…など失敗し易いです。

そこで自作フリッターなんですが、衣がポイントで片栗粉と卵だけで作ります。

釣れた魚の数に合わせて片栗粉をボールに出します。

そして、天ぷらを作る時の衣の硬さよりやや硬めな感じになるように、片栗粉の量に合わせて卵だけで衣を作って下さい。

微妙に衣が堅い場合は、水は足さず少々勿体ない上に、最終的な量が多くなってしまいますが、片栗粉と卵で衣の堅さを調節して下さい。

これはウルメイワシの頭を柔らかくするための衣で、卵と片栗粉だけで衣を作ると、油で熱した時に片栗粉が固まり強靭な膜となります。

唐揚げ粉や小麦粉で衣を作って油で揚げますと、油跳ねが物語りますが、衣が膜にはならず、ウルメイワシそのものの水分が出てしまいます。

この水分と油が反応して油が跳ねるわけですが、片栗粉と卵だけの衣ですとほとんど水分が外に漏れ出しません。

やって頂くとお分かり頂けると思いますが、ガスコンロの高温センサーが反応するレベルまで熱した油に、片栗粉と卵だけで作った衣を付けて投入しても最初に少し油が跳ねる程度で、その後は油跳ねもせず、また長い時間油で揚げても黒く焦げません。※

※揚げ油が古い場合などは焦げることがあります。

本来は外に出てしまい、油跳ねの原因にもなる水分が衣の膜で内部に留まり、これが更に熱されることで骨が柔らかくなります。

また、ウルメイワシの旨味も外に漏れ出しにくくなります。

今回、そもそも衣の詳しい解説をしようと、料理中は思っていなかったので、写真も撮っておらず次回この衣については細かくお話しさせて頂きます。

ウルメイワシの下処理は基本的には腹を裂いて腸だけキレイに取り出します。

この時に、ウルメイワシの顎の下から肛門まで一直線にキレイに切れ目を入れて腸を取り出して下さい。

腸を取り除いたウルメイワシ


これは腸をキレイに取り出すためと、腹を広く裂くことで中骨や頭に熱が通り易くし、水切りを良くするためです。

ウルメイワシの下処理をしたら、良く水気を切ります。

下処理後のウルメイワシ


鱗や薄皮もキレイに取り除いて下さい。

これに先ほどの衣を付けて、ビビらずに高温(170度以上でキープ)で、最低5分以上は油で揚げて下さい。

衣がキツネ色になったら油から取り出して下さい。

キツネ色になったら取り出す


油の温度が高い状態でいろいろ作業をしますので、キッチン周りを片付け水気があるものは排除してから油で揚げることをお勧め致します。

うっかりで、揚げ油の中に水が一滴でも入ると大騒ぎになります。w

今回はネギをベースに自家製タルタルソースも作りました。

お皿に盛り付ければ完成です。

ウルメイワシのフリッター

ウルメイワシのフリッター

ウルメイワシのフリッター


次はお刺身ですが、この日は刺身サイズ(20cm)のウルメイワシは3匹しか釣れなかったので、少々寂しいですがこんな感じです。

ウルメイワシのお刺身

ウルメイワシのお刺身

ウルメイワシのお刺身


脂ののりはあと一歩…という感じでした。

どうでも良いんですが、母親が趣味で陶芸をやっていて、お刺身が載っている器はその陶芸教室で作ったものなんですが、先日右側の取っ手を持ったらボキッと折れてしまい、さすが素人が作った焼き物…と思いました。w

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2021年10月9日 北条湾定食


こちらはこの日のライブ配信動画です。

いつものように薄暗い中の動画ではなく、快晴の日中の動画且つ時間も1時間足らずと短い上に、動画の大半でウルメイワシが釣れている様子が映っていますので、いつものライブ配信動画よりは見どころがあるかと思います。

宜しければご覧下さい。



次回からはまたいつもの未明から明け方の釣行に戻りますが、今回の日中との釣行との違いや気付きなどは、次回の釣行記でお伝え出来るかと思います。

最後になりますが、この日の北条湾へ向かう道中の事故もそうですが、最近は身近なところでもバイクの事故が多いように感じています。



私も16歳でバイクの免許を取り、娘が生まれる頃(20~21歳くらい)までバイクに乗っていたので、今の時期は一年の中でも一番バイクに乗っていて気持ちの良い時期だと思いますが、バイクに乗ったことがある人はある程度分かると思いますが、この事故のように右直事故は意外とバイクの速度を見誤り易いです。

バイクが増える今の時期、ライダーの方も、車を運転される方も事故にはくれぐれもご注意下さい。

ちなみに私の娘は現役の単車乗りです。

娘が16歳でバイクの免許を取得し、バイクに乗る…と言い出した時に、私が16歳でバイクの免許を取得し、母親がバイクに乗ることを反対した気持ちが良く分かりました。

一応、娘がバイクに乗る…と言い出した時に…

父として…

バイクは危ないぞ…簡単に死ぬぞ…俺も何度か死にかけたし…と言ったら…

自分も16から乗ってたじゃん…で…

ハイ!終了!でした。

他人事ではなく、バイクの場合車に比べて命を落とすリスクは各段に高いです。

ライダーの方が亡くなることは元よりですが、車を運転されている方も死亡事故になってしまいます。

釣りとは直接関係ありませんが、ご注意下さい。

次週は土曜日が若潮、日曜日が中潮と潮回り的には大きな問題はありませんが、記事を書いている時点で発生中の台風18号の動きが気になるところです。

台風に関しては、三浦半島に影響が出そうな場合は改めてTwitterにてお伝え致します。

次回も頑張って北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

QRコード
この記事をスマホ・タブレットでご覧になる場合はこちらからどうぞ。

1009_yahooo.png
この記事は「Yahoo! JAPAN」に掲載されました。直近の「Yahoo! JAPAN」掲載記事はこちらからどうぞ。



釣行時リアルタイム更新・釣り用Twitterアカウント(ライブ配信も行っております)

トリックサビキでのサビキ釣りのやり方(動画)

【Twitter】ツイート内の釣り場につきまして

コメントの投稿につきまして

釣り場のゴミと北条湾にいる動物について




釣りブログを検索
にほんブログ村 釣りブログ 神奈川釣行記へ


テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  魚料理  ウルメイワシ  トウゴロウイワシ  カタボシイワシ  アカネキントキ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】台風通過直後の北条湾…釣果は如何に…(2021年10月3日)

こんにちは。

この週はなんと言っても台風16号。

昔ながらの台風のお手本と言って良いのかは分かりませんが、南の海上から太平洋高気圧の縁を右に緩やかにカーブしながら関東付近に近付くコースを辿る台風で、一昔前と少し違うと言えば勢力が全く衰えないどころか、発達しながら近付くという、一歩間違えれば週末の釣りは厳しくなりそうな感じでした。



予報では関東上陸はなく、金曜日中に関東から遠ざかり、土日は台風一過の晴天…という予報でした。



今シーズンは夏の間は、暖かい海流がほぼストレートに東京湾へ入ってしまい、暖かい海流と共に大半の青魚が東京湾へ入ってしまいました。

相模湾寄りに蛇行しなかったために、例年の北条湾とは違い極限られた青魚しかサビキ釣りでは釣れませんでした。

北条湾でも全く青魚が釣れなかったわけではありませんが、何となく物足りなさを感じる夏でした。

この台風16号の通過に伴う予報が、ほぼその通りになれば台風一過の後の爆釣れ!も期待出来る展開に、台風の進路に一喜一憂しながら週末を待ちました。

台風や低気圧の通過などで、外海が荒れると岸近くの湾や入り江など、比較的波が穏やかな場所に、普段あまり岸に寄り付かない魚などが逃げ込んでくることが、往々にしてあります。

今回はそういったことも期待出来るかもしれない状況に、週中より日々台風の進路を見て興奮しておりました。

台風が最も関東に接近する金曜日、徐々に風雨が強まり台風の中心からおよそ300キロほど離れているにも関わらず、かなりの風の強さで、直径600キロもある巨大台風であることを実感しながら台風の通過を待ちました。

そして、これがまた釣り的には絶妙なコースを辿ります。

台風の中心に一番近く、相当な強風が吹き荒れる暴風域がキレイに海上を通過し、陸地を微妙にかすめるようなコースで通過します。

つまり、しっかり外海は荒らして去って行ってくれました。

釣りバカ的には、台風通過後、私の通勤快速号は、駐車場付近にあるどんぐりの木の葉っぱや小枝だらけになってなっていましたが、そんなことより早く北条湾の様子を見て、釣りがしたくて仕方ありませんでした。

そして、待ちに待った釣行日の日曜日の未明、寝坊することなく起床しルンルン♪で念のため天気予報を確認すると…

えっ!?

2021年10月3日 天気予報


お前(天気予報)、昨日、雨とか言ってないじゃん!聞いてねぇよ…

急いで雨雲レーダーを確認します。

2021年10月3日 雨雲レーダー


釣りの神様…僕、なんかいけないことをしましたか…?

ピンポイントで城ケ島周辺だけ真っ赤。

確かに、前日の夕方5時~6時の間で一時的にゲリラ豪雨的な雨が自宅付近で降りました。

その後、予報や雨雲レーダーを見た時は、関東の近くの海上に小さく雨雲がありましたが、陸地には全く雨雲はありませんでした。

たぶん、この感じだと、横須賀の長井や観音崎辺りで釣りをしたら、全く雨雲もなく快晴の中釣りが出来るけど、北条湾に行く俺はカッパ着てもズブ濡れになる勢いの中釣りをするんだよね…

釣りの神様…僕、なんかいけないことをしましたか…?

唯一の救いは、風速が1m程度と風が弱いことでした。

まぁ…良い…こうなったら、台風の中、無理矢理屋外で台風のレポートをさせられているリポーターばりにずぶ濡れで釣りをしてやる…

半ばヤケクソになりながら、ブンむくれで自宅を出発!

横浜横須賀道路を走っていても、釣りの神様のほくそ笑いが聞こえてきそうな感じで、進行方向の空に絶え間なく稲光が光ります。



とにかく絶え間なく、北条湾に到着するまでずっと稲光。

もう、分かったよ、濡れるんだろ?俺??

完全にずぶ濡れで、アラフィフのオッサンの一人罰ゲーム状態で釣りをすることを覚悟して北条湾に到着します。

しかし、直前まで明らかに雨が降っていたであろう、大きな水溜まりがあちこちにありますが、雨は一粒も降っていません。

嫌だな~釣りの神様もお人が悪い…♪

雨が降っていないことで、一瞬テンション爆上げになりますが、すぐさまテンション爆下げになります。

冷静に北条湾岸壁をグルりと一周すると…

釣り座が無い…

確かに、台風の影響と思われますが、普段より停泊、係留されている船の数は多かったのですが、それにしても凄い釣り人の数。

なんでこんなにいんの?

そうです。

この日は緊急事態宣言解除後の最初の週末。

すっかり忘れていました。

やってしまった…

天気も大事だけど、釣り座が無ければ釣りが出来ない…

オマケにこの日は北条湾岸壁の街灯が消えており真っ暗。

こういう時は、出来るだけ隣近所の釣り人と距離を取りたいところですが、贅沢も言ってられません。

仕方がないので、この日はダイブセンターの前に釣り座を構えました。



釣りの準備に取り掛かり、釣りを開始するのですが、直前までかなりの雨量の雨が降っていたと思われ、北条湾にしては珍しくこの日はかなり海水の濁りが強く、これがどう影響するか心配しながら釣りを開始します。

サバの群れが北条湾を離れてから、今シーズンは未明の暗い時間帯はサビキ釣りではロクな魚が釣れません。

しかし、前回の釣行では未明にカマスの釣果もあり、この日は先ほど申し上げた台風通過直後。

この辺に淡い期待を持ちながら、鼻息荒く釣りを続けますが、どうも予想と違いなんだかいつもの展開になっていきます。

最初に釣れたのは最近ド定番のネンブツダイです。



次は汽水域でも全然へっちゃら、海水温にはやや敏感ですが、海水の塩分濃度は全くお構い無しのトウゴロウイワシです。



クソ…台風一過の俺の予想は外れたかな…と思っていると…



これについては後ほど詳しくご説明致しますが、釣りを開始して30分辺りでそれなりの数のあまりサイズの大きくない何がしかのフィッシュイーターが北条湾に入って来て、しきりにアタックを繰り返し湾内が慌ただしくなってきます。

一方、サビキ釣りはと言いますと、相変わらず念仏…念仏…念仏なので、空針で海中に入れたままにし、チョイ投げに期待をしますが、どちらもこれといった動きもなく更に30分ほど経過します。

この日の日の出は5:37です。



日の出の一時間ほど前、4:30を過ぎた時点で徐々に夜が明けてくるので、サビキ仕掛けにアミコマセを付けて釣りをするように家内に指示を出します。

すると、珍客登場。



ツイートには大きくなって帰って来い…とありますが、稚魚だから北条湾にいるわけで、大人になったら深場に行き北条湾に戻って来ることはありませんのでご注意下さい。w

あくまで、リリースした…という意味です。

北条湾到着時にも、緊急事態宣言解除後の最初の週末を実感致しましたが、午前5時辺りから更にそれを実感する状況を目の当たりにします。



ここは縦列駐車専門の教習所だっけ?と聞きたくなるような、車1台分のスペースに何とか駐車しようとする車を待つ車で北条湾岸壁が午前5時に渋滞。w

こういったことや、釣り人の数の多さ、製氷所の前に大型船が停泊していたこともあり、この日はこの午前5時をピークに逆に釣り人が減りました。

通りすがりに見て、釣る場所がない…と判断した方が多かったようで、この後は一度は北条湾岸壁に車が入ってくるけど、そのまま製氷所側から抜けて違う釣り場に向かう方が多かったです。

そうこうしているうちに夜も明け始め、ツイートはしておりませんが、この日は5:15にウルメイワシが来る…と家内に伝えその時を待ちます。



予想より5分ほど早かったですが、ウルメイワシがヒットします。



これを皮切りに一気に入れ食いになります。

4本の竿を家内と忙しなく捌いていると、チョイ投げの竿にアタリがあります。

クソ…今はチョイ投げなんかどうでも良いが一応上げるか…

巻き上げてくると、グイグイと小気味の良い明らかに魚の引きが…

一応魚が掛かってるな…落ちハゼとかだと嬉しいんだけどな♪

と、少し気を良くしルンルンで巻き上げると…

お前…ぶっ飛ばすぞ!このクソ忙しいのに!お前は夜釣りのお供だろ…何で明るくなってから、しかも猫の手も借りたい時に掛かるんだ!

夜釣りのお供のはずのゴンズイです。



ゴンズイをリリースし、チョイ投げはここで終了し、再び入れ食いのサビキ釣りに復帰します。

一荷で掛かったのですが、1匹は明らかにウルメイワシではありません。

平で体高が高い…マイワシ?の割りには黄色いな…と、家内が釣り上げるのを眺めていると…

今シーズンは初かもしれませんが、カタボシイワシです。



カタボシイワシは元々南方に多く住む魚で、近年の海水温の上昇に伴い北上して来た魚です。

今シーズンは先ほども申し上げましたが、暖かい海流が東京湾へほぼ流れ込んでしまっているため、その暖かい海流と共に東京湾へ入ってしまっていたようで、夏場にお目に掛かることが出来ませんでした。

これは恐らく台風の影響で、暖かい海域の外海に居た群れが城ケ島周辺の比較的波が穏やかな場所に逃げ込んで来ていたと思われます。

今後も継続的に釣れるかは今の段階では不明です。

そして、この日は入れ食い状態が30分ほど続き、前回同様かなり活性が高かったです。

こちらは前回の釣行時に活性が高かった時に撮影した動画です。



こちらはこの日、活性が高かった時の様子です。



活性が高い状態が10分~40分程度と、あまり長く続かないのも今シーズンの傾向ですが、30分程度続けばそれなりに数も釣れます。

この日は30分程度、活性高く入れ食いの状態が続きました。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年10月3日 北条湾釣行 釣果


この日は最近は顕著に釣れていたイサキの稚魚は釣れませんでした。

ネンブツダイはそれなりに釣れましたが、我が家の兄妹猫の妹猫はアンチ「念仏」でネンブツダイが混じっていると、朝食をボイコットする…という抗議行動に出たので、残念ながら我が家では二度とネンブツダイは持ち帰らないと思います。w

こちらは釣れた中で持ち帰った魚種です。

2021年10月3日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からウルメイワシカタボシイワシトウゴロウイワシ(ボライワシ)です。

この日のウルメイワシの最大サイズは21cmでした。

そして、この日は二点ほど興味深いことがありまして、まず一点目がこちらなんですが、前回の釣行までは、同じ時期に産まれほぼ行動を一緒にして来た一つの群れの塊りが北条湾周辺に居付いていたと思われますが、この日は明らかに産まれた時期も違う、また新たなウルメイワシの群れが北条湾に入って来ました。

2021年10月3日 北条湾釣行 ウルメイワシの体格差


上の大きい個体のウルメイワシが今まで北条湾周辺に居付いていたウルメイワシです。

下の小さい個体がこの日新たに釣れたウルメイワシです。

小さい個体の体長は概ね15cmくらいのものが主です。

これが、台風の影響によるものなのか、そうではなく単に新しい群れが北条湾へ寄り付いたのかは現時点では不明です。

この小さい個体の群れも、北条湾周辺海域に今後も居付けば、ウルメイワシの絶対数は増えますので、更に釣り易くなると思います。

二点目はこちらで、上記で申し上げた小さい個体のウルメイワシが、この日は片っ端からフィッシュイーターに狙われており、釣れる小さな個体のウルメイワシの約3/1が身体に傷を負っていました。

2021年10月3日 北条湾釣行 傷を負ったウルメイワシ


目視で魚体自体は確認出来ませんでしたが、相当数の数で然程大きくないフィッシュイーター、しかもアタックの仕方などからシーバスではなく、大型の青魚の幼魚かと思われます。

これも、台風の影響の可能性も否定は出来ませんが、この小さな個体のウルメイワシが北条湾周辺に居付き、更にこの日のフィッシュイーター達が味をしめて再び北条湾に現れるようになれば、サビキでもワカシ※あたりを釣ることが出来るかもしれません。

※ブリの幼魚

下から突き上げるようなアタックもしていたので、メッキ※の可能性もあると思います。

※ロウニンアジやギンガメアジ等の幼魚

何れにせよ、数はあまり釣れていませんが、トウゴロウイワシも徐々に北条湾へ入ってきており、今シーズンは夏場の北条湾の海水温は例年より低かったのですが、ここのところは海水温が下がる要素がありつつも、例年の同じ時期に比べると海水温が下がらず高い状態が続いています。

こういうことからも、少なくとも10月いっぱいはフィッシュイーター達が頻繁に北条湾に登場する可能性が高くなってきました。

そして、この日一番効果があったサビキ仕掛けはこちらです。



オールマイティに釣れたのは確かにこのケイムラだったのですが、この日初めてお目に掛かった小さいサイズのウルメイワシは発光プランクトンのサビキ仕掛けに一番反応していました。

北条湾周辺で一定程度生活をしている青魚は、海水の透明度、終日海中に届く光の色、海底の状況など、海の中の状況などから、銀色や白色、所謂ケイムラ色を好む傾向があるのですが、この日釣れた小さいサイズのウルメイワシは露骨に蛍光の緑色に反応していました。

これから分かることは、岸近くで生活をしていた群れではなく、外海で生活していた可能性が高いということです。

イカなどの幼生やアミ類、プランクトン等々、海の中でのイワシ類のエサとなる多くの生物は蛍光の緑色に発光する器官や発光する体液などを持っています。

真っ暗な外海では一番エサとして判断し易い色です。

こういうことからも、この日釣れたサイズの小さなウルメイワシの群れは、外海が荒れたことで比較的波が穏やかな北条湾周辺に逃げ込んで来ていた可能性が高いです。

このままエサが豊富な北条湾に居付いて欲しいですが、時間が経つにつれ北条湾を離れてしまう可能性もあります。

次週の釣行で、このサイズのウルメイワシが釣れれば居付く可能性は極めて高くなったと言って良いと思います。

そして、アンチ「念仏」※の妹猫を含む、我が家の兄妹猫の朝食は…

※ネンブツダイのことです。

久しぶりに青魚みーのー…

ウルメイワシだけを焼いたほぐし身を作ってあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシを焼いたもの


小さいウルメイワシを中心に焼いてあげたのですが、このサイズのウルメイワシを一夜干しにして目刺し同様に焼けば、普通に人間用のご飯にもなると思います。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシを焼いたもの


今日は文句ないだろう!とドヤ顔で出してあげました。



さすがの妹猫も、この日は文句無しだったようで、お兄ちゃんの予想に反してほぼ完食。

いつも妹猫は残すので、それを期待して隣でしきりに待ちますが…

横目でチラチラ確認し、ほぼなくなりソワソワし始め、ようやく妹猫が食べ終わると、なぜかカメラ目線で残りを食べて良いのか?を確認。w

ほんの少しの残った肉片をキレイに舐め取っていました。

美味かったようで何よりです。

そして、人間用はと言いますと、小さいサイズのウルメイワシとカタボシイワシトウゴロウイワシは天ぷらにし、その天ぷらを使ってネギ塩ダレの天丼と、大きいサイズのウルメイワシはオーソドックスにお刺身にしました。

まず、小さいサイズのウルメイワシの天ぷらですが、背開きで中骨を取り除いて捌きます。

背開きで捌いたウルメイワシとカタボシイワシ・トウゴロウイワシ


どうでも良いですが、写真左下の手前の二枚がトウゴロウイワシ、一番左の体側に黄色のラインがあるものがカタボシイワシです。

これに衣を付けて普通に天ぷらを作ります。

そして肝心のネギ塩ダレですが、一般的なネギ塩ダレのレシピ通りで問題ありませんが、生のニンニクをすりおろすと、かなりニンニク臭がキツクなるので、茹でたニンニクをネギと一緒に微塵切りにしました。

生のニンニクを皮を付けたまま熱湯で15分ほど煮ます。

ニンニクの皮を剥くと、ニンニクがかなりホロホロになるので、根の部分を落とし細かく切ってネギと一緒に微塵切りにします。

それをゴマ油、鳥ガラスープの素、味の素少々、塩、微塵切りにしたネギとニンニクを混ぜ合わせれば完成です。

ネギ塩ダレ


ニンニクは生の状態で切ったり、すったり傷を付けると、あの独特のニンニク臭が発生します。

一度茹でて火を通すだけで、ニンニクの風味はそれなりに残しつつ、あのニンニク臭はしなくなります。

白米の上に大葉の微塵切りを敷き、その上にお好みで適量のネギ塩ダレを掛けます。

大葉の上にネギ塩ダレを掛ける


この上に各天ぷらをのせれば完成です。

ウルメイワシ+αのネギ塩ダレの天丼です。

ウルメイワシ+αのネギ塩ダレの天丼

ウルメイワシ+αのネギ塩ダレの天丼

ウルメイワシ+αのネギ塩ダレの天丼


そもそも、油で揚げた天ぷらに、更にゴマ油で作ったネギ塩ダレ…

一見すると、もの凄く濃くなり胸やけがしそうですが、全然そんなことなく油と青魚の相性の良さを実感してもらえる魚料理かと思います。

残りの天ぷらは普通にお皿に盛り付け、岩塩を付けて頂きました。

ウルメイワシ+αの天ぷら

ウルメイワシ+αの天ぷら

ウルメイワシ+αの天ぷら


次はウルメイワシのお刺身です。

ウルメイワシのお刺身

ウルメイワシのお刺身

ウルメイワシのお刺身


これはこれで全く文句無しに美味いんですが、もう少し冬に近付いて脂がのると絶品になると思います。

この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2021年10月3日 北条湾定食


台風一過直後の釣行だったので、どこまでが台風の影響だったのかは分かり兼ねる部分でもありますが、良くも悪くもこういった気象状況は必要悪のような感じだと思います。

南方から九州辺りまでの海域の海水温、関東近海の海水温などを見ていても、10月中にまた台風は発生すると思います。

いろんな意味で10月は今シーズンの冬の北条湾でのサビキ釣りの一つの指針が決まるような気がしています。

その辺も踏まえて、10月の釣行は楽しんでみたいと思います。

最後になりますが、コロナ禍になり釣り需要の高まりを日々感じておりますし、私のTwitterやブログをご覧頂いております方で、このようなことをする方はいないと思いますが、釣りは大原則として自然を相手にします。



自然を安易に考え、舐めて掛かると必ず牙を剥かれます。

少しでも不安に思ったり、危険を感じる場合は絶対に無理はお止め下さい。

特にお子様と一緒の場合は更に危機意識を持ち無理はされないことをお勧め致します。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

今回は特に見どころもなく、釣り座の関係などから変な角度での撮影となったために、釣りをしている様子が完璧に捉えられていませんが、一応貼っておきますので、宜しければご覧下さい。



次回は…多くの方のご自宅の暦が3連休になっているかと思いますが、念のため申し上げますと10/11(月)は平日です。w



土日共に中潮と、潮回りは悪くありません。

小さいサイズのウルメイワシ、今シーズン初のカタボシイワシなどがそのまま居付くか…

はたまた新たに違う魚が北条湾へ入って来るか…

海の中でもそろそろ冬に向けて産卵や爆食いが始まる時期で、釣りとしては一年で一番楽しい時期かと思います。

次回も頑張って北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

Yahoo掲載
この記事は「Yahoo! JAPAN」に掲載されました。直近のYahoo! JAPAN掲載記事はこちらからどうぞ。

QRコード
この記事をスマホ・タブレットでご覧頂く場合はこちらからどうぞ。

釣行時リアルタイム更新・釣り用Twitterアカウント(ライブ配信も行っております)

トリックサビキでのサビキ釣りのやり方(動画)

【Twitter】ツイート内の釣り場につきまして

コメントの投稿につきまして

釣り場のゴミと北条湾にいる動物について




釣りブログを検索
にほんブログ村 釣りブログ 神奈川釣行記へ


テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  魚料理  ウルメイワシ  ネンブツダイ  カマス  アカカマス  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】活性高くウルメイワシが入れ食いの北条湾!(2021年9月26日)

こんにちは。

シルバーウィークの最終日の日曜日、中二日空けていつものように北条湾サビキ釣りに行って来ました。

今年はオリパラの関連で、シルバーウィークが終わると冬休みまで連休らしい連休もないので、最後の釣り浸りの一週間となりました。

3~4年前だと思いますが、9月の週末、祝祭日が全て雨+台風という、本釣行記に私がカッパを着ている姿しか登場しない…という年もあり、何となく9月というと雨…という印象が強くありますが、今シーズンも雨が多かったものの何とかカッパだらけの釣行にはならずに済んだな…と改めて思いました。

1年は早いもので、今年も残すところあと3ヶ月程度。

コロナ禍になり1年半が過ぎ、本当に時間が経つのは早いな…とつくづく思いました。

そんなことを思い、土曜日の午後、ビール片手に釣りのことを考えていいましたが、自分で言うのも何なんですが、元々備忘録的な意味合いで釣行記を書くようになったというのもありますが、近年の北条湾での釣果の傾向などは、ネットで検索するよりも自分で書き溜めてきた本釣行記のアーカイブを見るのが一番当てになるので、去年、一昨年の9月の釣果の傾向、海水温などを中心に見直していました。

釣果については、おぼろげながらも記憶にありますが、海水温についてはそこまでハッキリした記憶がなく、今シーズンはこのまま20度台前半の海水温で推移して終わりそうな雰囲気ですが、「9月にこんなに低くなかったよな?」と思いアーカイブを見返すと、1年まえの同じ時期で27度くらいある日もありました。

去年の海水温が不安定なことは恐らく雨の影響だと思われますが、1年前は1ヶ月を通して海水温が安定しておらず、22度~27度と幅が広かったです。

ただ、MAXで27度の日があるということは、外的要因で海水温が下がっていると思われ、今シーズンは1ヶ月を通してほぼ23度で安定しているという状況で、ここからも如何に暖流が東京湾へ集中して流れ込んでいるか、改めて実感させられました。

いよいよ次回の釣行から10月となるわけですが、この比較的低い海水温で安定している今シーズンだからこそ、例年にない何か違う魚が釣れないか、釣り方を含め現在いろいろ試行錯誤をしております。

特に今シーズンは夜間、未明での北条湾サビキ釣りが壊滅的に何も釣れません。

さすがの私も嫌気が差すくらいロクな魚が釣れません。

一番はこの辺で、朝マヅメ以降のウルメイワシまでの繋ぎで何か釣れる魚、釣れる釣り方はないか模索しております。

結果から先に申し上げてしまいますが、この日は久しぶりにアオイソをエサにチョイ投げをやってみましたが、エサをかじられることもなく、当然アタリもなく終わりました。

子供の頃の秋の北条湾といえば、ちょうど中秋の名月のアタリから10月の終わり頃まで、落ちハゼ※がチョイ投げでバンバン釣れ、秋になると毎週電車で三崎口まで行き、そこからバスで北条湾まで行って釣りをしていたのを思い出します。

※産卵直前の子持ちのハゼ

前回の釣行記の冒頭のお話しではありませんが、中三日、中二日の中継ぎ投手の登板間隔ではありませんが、1週間で3度目の釣行に、やや疲れを感じながらこの日も北条湾サビキ釣りに行って来ました。

いつものように午前0時半起床で釣りの準備をし自宅を出発。

結果は申し上げてしまいましたが、この日は朝マヅメのウルメイワシまで、チョイ投げをやろうと思っていたので少し駆け足で北条湾を目指します。

前回の祭日の未明のガラガラの横浜横須賀道路とは打って変わって、この日はいつもの日曜日+αな感じで明らかに下り線の交通量が多く、未明にも関わらず若干走りにくさも感じました。

三浦縦貫道の料金所で1台の東京都の隣県の某ナンバーの車に追いつきます。

当たり前の話ですが、当然地元ではないので他県ナンバーの車だと多少スピードを控えて走る車が多いです。

三浦縦貫道も頻繁に通らなければETCが使えないことを知らず、料金所で慌てて現金を用意し通過に手間取る方も多く見られます。

しかし、その車は料金所でチャッチャと支払いを済ませ、どんどん加速。

やけに手馴れてるし、これは…絶対道を知ってるね…

三浦縦貫道の終点からR134と交差する初声小学校入口交差点までは、街灯も暗くカーブもあり道を知らないと中々スピード出すことを躊躇う方が多い中、ブンブン走って行きます。

モタモタ走られるよりは全然良いのですが、これ絶対釣りしに行くんだよね…釣り座がもう空いてないとか?あり得るのでは…

この他県ナンバーの軽快に走る車を見て、全然関係ないところで不安を急に煽られます。

マジか…

今更急ぎようがないので、どうすることも出来ないのですが…w

その前の車は城ケ島の方へ走って行き、さすがに同じ北条湾を目指していませんでしたが、いざ北条湾岸壁へ入って行くと…

うわぁっ!

と、思わず声が出てしまうくらいの人人人…

ぜってー釣り座がない…展開だよね?これ?

と諦めモード全開でタラタラ北条湾岸壁を進んで行くと、なぜかポツン…といわき丸さんの後方だけが空いていました。

おぉぉぉぉぉお!!

どうしてそんなに今日は釣りの神様は僕に優しいんですか??

僕…今日…海に落ちたりしませんよね??

と、釣りの神様を警戒しつつ、感謝しながらダッシュで釣り座を構えます。

後ほど貼るライブ配信動画をご覧頂くと、親子連れの釣り人の子供の声がずっと入っていると思いますが、もう日中の公園状態です。

ところ狭しと車が駐車され、とても日曜日の未明とは思えない状況でした。

そんな中、釣りの準備に取り掛かり、冒頭で申し上げましたチョイ投げを、家内に先行してやってもらい、私は淡々とサビキ釣りの準備をし釣りを開始します。



この日は気温が21度、湿度も低く久しぶりにバケツに汲んだ海水がお湯のように感じられ、人によっては防寒着がないと寒いくらいの状況でした。

私も途中から気温が20度くらいになってからは、さすがにハイネックの上着を着ないと寒い感じでした。

久しぶりのチョイ投げに過度な期待をし、意気揚々と家内のチョイ投げを眺めますがアタリらしいものは皆無。

ネンブツダイ覚悟でサビキ釣りも同時並行でやりますが、こちらは最近恒例の念仏…念仏…念仏…



ブツブツ念仏を唱えるように文句を言いつつ、ネンブツダイを針から外しリリースしていると隣の竿にも念仏…念仏…念仏…

その隣の竿のネンブツダイをリリースし、家内がサビキ仕掛けの竿を竿受けにセットしようと海中に仕掛けを落とした瞬間に…

おぉぉ!なんだ?こいつ??

サビキ仕掛けを海中に入れた瞬間に何かが食ってきました。

釣り上げると、細長いけどイワシの類ではない…

これなに?

カマス

と家内。



厳密に言うと「アカカマス」です。

たまたま足下に寄っていたものと思われます。

カマスはなんて言いましょうか…鈍感な魚…というと聞こえは悪いですが、あまり海水温とかには敏感ではなく、一年を通して浅瀬と深場を行ったり来たりしているような魚で、2月くらいからの産卵前と冬に入る前の今頃の時期に浅瀬に寄って来て爆食いをします。

エサも雑食で何でも食べます。

好む海水温も幅が広く、好む…というより何度でも平気…みたいなところがあり10度台後半から20度台後半までが適温とされています。

そこに魚(カマス)が居れば釣れる…というような魚です。

恐らく冬に向けて爆食いするために、北条湾内へカマスの群れが入って来ているのだと思われます。

カマスは群れで行動するのですが、一つの群れのカマスの数があまり多くありません。

オマケに回遊魚ではないので、ウルメイワシなどのように釣れ出せば活性が高い間は同じルートを同じようにグルグル回るような行動はしないため、1回釣れたからと言って次がある…とは限りません。

この日もカマスはこの1匹しか釣れませんでしたが、数釣りは非常に難しく、釣れる場合は「運」的な要素が非常に強いです。

藻場や漁礁など小魚が集まるようなポイントを好み、通年を通して釣れますが、規則性が無いに等しく気ままにエサを追いかけてどこまでも行く…的な、まるで放浪癖でもあるかのような魚です。

ただ、延々とどこまでも飛んで行く…みたいなことでもなく、明日北条湾内に居るかは分かりませんが、城ケ島周辺海域の浅瀬にはいると思われ、また近いうちに北条湾内に入って来る可能性は今今の段階ですと非常に高いです。

また、今回釣れた瞬間の話を細かくお話しさせて頂いたのは、カマスの性格的な特徴がモロ表れていたからなんです。

カマスは泳ぎに長けていて、青魚を遥かに凌ぐスピードで泳ぎます。

時速100キロ近くスピードが出るとも言われており、性格も攻撃的で獰猛です。

今回、家内がサビキ仕掛けを海中に入れた瞬間に食ってきました。

動くものに瞬間的に反応し、一気にあの細長い口で食い付きます。

とにかく泳ぎが得意なので、かなり距離があっても、もの凄い早さで一気に食い付きます。

前回の釣行記事で、撤収間際に家内がサビキ仕掛けを遠投しウルメイワシ釣っていることを、ライブ配信動画の中でご覧頂けます…とお話ししておりますが、この釣り方が一番有効なのが実はカマスなんです。

唯一…と言って過言ではないと思いますが、カマスを一荷で釣る方法なんです。

ルアーなどで狙っても基本的には1匹しか釣れません。

先ほども申し上げましたように、カマスは群れで行動しますが、一つの群れのカマスの数は然程多くありません。

サビキ仕掛けが海中で波と同じように規則的に動いているより、不規則且つ不自然な動きに非常に反応します。

海水の動きと連動しない、相反する動きです。

言い方を変えると、サビキ仕掛けを竿受けにセットした状態で待っていても、釣れないことはありませんが、人間が意図的にサビキ仕掛けに動きを付けた方が断然食い付きは良くなります。

明け方、足元にサビキ仕掛けを落としておいても食いが渋い時などに是非トライしてみて下さい。

以外な魚が釣れると思います。

過去の実績ですと、ワラサ、メッキ、セイゴ、カマス、サヨリなどを良く釣っています。

と…カマスでテンションが一時的に上がりましたが、再び念仏祭りが開催さます。

どのタナでもネンブツダイしか釣れないので、ヤケクソで全ての竿のサビキ仕掛けをベタ底に合わせます。

すると、イサキの稚魚がヒットします。



念仏祭りよりは断然良いので、朝マヅメのウルメイワシまでイサキ釣りに精進します。

午前4時を回ると、唖然とするくらいの釣り人の車が押し寄せます。



午前4時台に…北条湾岸壁が渋滞…w

なんか変な笑いが込み上げてくるような光景でした。

そんな光景を眺めながら、午前4時半を迎え、あと30分くらいかな…などと考えますが、この待ち時間が長く感じます。



ここで家内にはチョイ投げを止め、朝マヅメ以降のウルメイワシに備えサビキ釣りをしてもらいます。

すると、4時半を少し過ぎた頃、家内の竿にネンブツダイでもイサキでもない大きなアタリが…

ん??

ウルメ??

いや、ウルメはまだ早いな…

再びカマス??

などと思いながら、釣り上げるのを見ていると…

なんと!、まだマヅメ時にもなっていないのに、もうウルメイワシがヒットします。



予想外の展開にビックリ!

今日は随分早いな…などと思っていると、今度は私の竿にも…

なんだ?

今日はどうした??

などと、期待に胸を膨らませますが、その2匹以降ピタリとウルメイワシの食いは止まり、再び念仏祭りが始まります。

余程お腹が空いていたのか、かなりのフライングです。w



空を見上げ、明るさを確認しこの日は5:15辺りでウルメはくる…と予想。



この日もフライングの2匹は除いて、5:16から一気に入れ食いに。

入れ食いの時は終始こんな感じでした。



5:16から約30分ほど入れ食い状態は続き、一荷も連発でこの日は本当にウルメイワシの活性は久しぶりに高かったです。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年9月26日 北条湾釣行 釣果


こちらはこの日釣れた魚種です。

2021年9月26日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からカマス(アカカマス)、ウルメイワシ、イサキ(稚魚)です。

カマスは25cm強ありました。

この日一番効果があったサビキ仕掛けはこちらです。



ウルメイワシのサイズが20cmを超えてきているので、極めてサビキ仕掛けが再起不能になり易い状況ですが、絡まりはするものの、この日は最後まで再起不能にはならず使うことが出来ました。

活性高く入れ食い状態であっても、やはりこのサビキ仕掛けがダントツで食いは良いです。

この日はこれ以外のサビキ仕掛けは、自作のものはこの日は使わず、合計4本の竿を出し1本がこのケイムラ、残り3本はマルフジのトリックサビキ、シラススキン、発光プランクトンを使用しました。

少し驚いたのが、この日釣れたイサキは全て発光プランクトンのサビキ仕掛けに食ってきました。

露骨に蛍光の緑色に反応していました。

イサキがこんなにも蛍光の緑色に反応するとは思いませんでした。

そして、我が家の兄妹猫の朝食ですが…

アンチ念仏…の妹猫の無言の抵抗に根負けし、この日は釣れたネンブツダイは全てリリースしました。

ウルメイワシをお裾分けしても良かったのですが、イサキがちょうど良い感じで釣れたのでイサキを全て焼いてあげることにしました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのイサキを焼いたもの


このグリルに並んだ小魚の姿を見ると…なんだかまた拒否されそうでしたが…

兄妹猫の朝食は釣りたてのイサキを焼いたもの


見た目も匂いも全然悪くないんですが、やはり青魚でないとダメなのか…

兄妹猫の朝食は釣りたてのイサキを焼いたもの


ほぐし身の匂いは本当に美味しそうでした。

少し手間ですが、イサキを一緒にお米で炊いて、身をほぐして混ぜご飯もいけるかな?と思うくらい美味しそうでした。

そして…結果は如何に…



良かったです。

普通にほぼ全て食べてくれました。

お兄ちゃんが名残惜しそうにいつまでも自分のお皿を舐めていました。

「ん??なんだ?どうした?お兄ちゃんが食べるの手伝おうか…」と顔を近付けると、静かにガンを飛ばされ付近で待機。

妹猫が食べ終わると、残りをお兄ちゃんがキレイに一片の肉片も残ってない勢いでキレイに完食してくれました。

良かった、良かったと思いつつ、ここまで食いが違うのはなんでなのかな?と純粋に思いました。

確かにネンブツダイは骨骨しいですが、それはあまり猫には関係ない話で、ほぐし身だけで比べても特段ネンブツダイも不味い魚ではないんですがね…w

そして、人間用はと言いますと、ウルメイワシの活性が本当にこの日は高く、一荷で釣れることも何度もあり、勢い余って少し釣り過ぎた感はありますが、1匹だけ釣れたカマスは身を炙って握り寿司に、ウルメイワシは押し寿司とフリッターを作りました。

まず、カマスの握り寿司ですが、なぜカマスの身を炙ったのかと申しますと、カマスの身は水っぽく、正直あまりお刺身に向きません。

個人的には、一番美味しいのは一夜干しなど、干して水分を飛ばした方が美味いです。

焼いても良いのですが、炭火であればまた違いますが、ガスコンロや電気ですと水分が飛び切らず、しっとりというよりはべっちょりした焼き魚になってしまうので、刺身で食べる場合などは1日冷蔵庫で寝かせることをお勧め致します。

今回はその水気を飛ばすために炙りました。

炙って水分が飛び、身が締まった部分は旨みや甘味を感じ易くなりますので、そのままの刺身よりは断然美味しく頂けます。

カマスの炙り握り

カマスの炙り握り

カマスの炙り握り


これからカマスが爆食いし、もう少し脂がのってくると更に美味しくなると思います。

次はウルメイワシのフリッターです。

ウルメイワシを背開きで三枚に卸します。(中骨は取り除きます)

背開きで三枚に卸したウルメイワシ


皮を上にして30分ほど水切りをすると、青魚特有の生臭さが幾分和らぎます。

油で揚げた際に、皮側に反らないようにしたい場合は、皮に等間隔で切れ目を入れて下さい。

これに片栗粉と卵だけで作った衣を付けて油で揚げていきます。

中骨も取り除いてあるので、そんなにしつこく油で揚げなくても大丈夫です。

衣が黄色味掛かったらOKです。

ウルメイワシのフリッター

ウルメイワシのフリッター

ウルメイワシのフリッター


今回はこれに、玉ねぎだけで作った自家製タルタルソースで頂きました。

最後はウルメイワシの押し寿司です。

押し寿司は、当たり前ですが型にはめて押し付けます。

押し寿司の型
押し寿司の型


タタキやナメロウのように、身を粉々に叩いてしまう魚料理は別として、丼物や握り寿司、純粋な刺身などはやはり捌いた身の形が見栄えを左右してしまいます。

適切は言い方ではないかもしれませんが、押し寿司は身を上手に捌けなくても最後は型にはめて押し付けてしまうので、見栄えを良くし刺身で食べるには一番誤魔化しが利く魚料理かと思います。

また、大型の青魚を狙った釣りではなく、20cmクラスの青魚を釣る釣りをされる方にはもってこいの魚料理です。

サイズ感がピッタリなんですよね。

今回は、焼き卵と大葉をウルメイワシの身と一緒に入れましたが、卵の黄色、大葉の緑色、ウルメイワシの血合いの赤色と脂肪のピンク色がより見栄えを良くしてくれると思います。

料理が苦手な方でも、何とか形にし易いお寿司かと思います。

押し寿司の作り方と、押し寿司の型のリンクを貼っておきますので、宜しければご覧下さい。

押し寿司の作り方
押し寿司の型

まずはウルメイワシを三枚に卸します。

三枚に卸したウルメイワシ


押し寿司の型にラップを敷き、酢飯、卵焼き、大葉、ウルメイワシの身を順番にのせ、先ほどの写真の押し寿司の型で押し付けます。

型を外し切って盛り付ければ完成です。

ウルメイワシの押し寿司

ウルメイワシの押し寿司

ウルメイワシの押し寿司


この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2021年9月26日 北条湾定食


最後に、こちらはこの日のライブ配信動画です。

想像以上に気温が低かったことなどもあり、夫婦揃って途中でトイレに行きたくなってしまい(車を使用したため)、ライブ配信動画が2本になってしまいましたが、1本目はカマスが釣れた時の様子などがお分かり頂けると思います。

2本目は入れ食い状態になり始めた頃の空の明るさなどご確認頂けると思います。

今回は大きな見どころなどは特にありません。

宜しければご覧下さい。

ライブ配信①


ライブ配信②


次回は早いもので10月です。

土曜日が若潮、日曜日が中潮です。

少々微妙な潮回りですが、長潮ではないのである程度は期待して良いと思います。

気温も下がり始め、徐々に海水温も下がり始めると思われ、10月は一つのターニングポイントかと思います。

ウルメイワシがいつまで釣れるか…海水温が下がることで新たな魚が釣れ出すか…夏からの惰性のような感じで釣れていた魚達に新たな動きが出てくると思います。

良くも悪くもワクワクしています。

次週も頑張って北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

QRコード
この記事をスマホ・タブレットでご覧頂く場合はこちらからどうぞ。


釣行時リアルタイム更新・釣り用Twitterアカウント(ライブ配信も行っております)

トリックサビキでのサビキ釣りのやり方(動画)

【Twitter】ツイート内の釣り場につきまして

コメントの投稿につきまして

釣り場のゴミと北条湾にいる動物について




釣りブログを検索
にほんブログ村 釣りブログ 神奈川釣行記へ

テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  魚料理  ウルメイワシ  トウゴロウイワシ  ネンブツダイ  ゴミ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】朝マヅメ以降のウルメイワシ…相変わらず好調です!(2021年9月23日)

こんにちは。

プロ野球の投手の登板間隔ではありませんが、この日は前回の釣行から中3日開けての釣行となりました。

釣りに行く気は満々ですが、今回は前日に新型コロナウィルスの2回目のワクチン接種が予定されており、その副反応次第でした。



まだ20代ということはあると思いますが、娘や娘婿はワクチン接種による発熱、悪寒、節々の痛み、倦怠感が酷かったようで、接種前に散々煽られ、それなりに副反応は覚悟していました。

接種後、1時間、2時間と経過していき、30分おきにしばらく熱を計っていましたが、一向に熱が上がる気配もなく、むしろ逆に熱が下がっていきました。

恐る恐るビールを手にし…

これなら釣り…行けるかな??

ただ、いつ、どういう形でどんな副反応が出るか分かりませんので、ビールもほどほどにし早めに床に就きました。

いつものように午前0時半に起床し、どうせ朝マヅメ以降にしか今シーズンは青魚の群れが北条湾内に入って来ないので、急ぐ旅でもありませんし、まずは副反応の有無を慎重に確認します。

寝起きなので幾分ボーッとしているものの、ふらつきなどもなく、倦怠感もありません。

接種箇所も違和感は残っているものの、痛みは無し。

自覚症状が無かったので、熱もないかな…と計ってみると、さすがに熱は上がっており37.4分と微熱が出ていました。

私は喘息持ちで、その喘息でお世話になっている掛かり付け医の病院で接種を受けましたが、発熱した場合に飲む解熱剤を処方されたのでそれを飲み30分ほど様子をみました。

解熱剤を飲んで30分…熱を計ってみると37度ちょうど。

薬が効いたのか、すぐに熱が下がっていき、これなら釣りは平気だろう…ということで釣りに行く事を決定しました。

肝心の釣りの状況はと言いますと、天気、潮は問題無し!

問題は風が若干強めの予報となっていました。



前回も風が強い中での釣行で、また風か…と思うものの、どうにもならないので、少しでも風が弱まってくれることを祈りながら一路北条湾を目指します。

しかし、風向きも南風で横浜横須賀道路を走っていても、向かい風で軽自動車の非力さが浮き彫りになります。

前後を平日に挟まれたポツンと1日だけある祭日のせいか、道路はガラガラでスイスイと走り北条湾へ到着します。

北条湾岸壁にも、いつもの日曜日のような数の釣り人はおらず、釣り人は少なめでした。

広めの等間隔で釣り人が釣り座を構えており、若干迷いましたがこの日はダイブセンターのやや左斜め前に釣り座を構えました。

風が強いので波が立っており、海の中は窺い知れませんが、今シーズン恒例の未明の時間帯は魚の気配を感じない北条湾が目の前にあります。



どうせ、またネンブツダイからなんだろうな…と、諦めモードでダラダラと釣りの準備に取り掛かります。

夜が明け始めるまで1時間~1時間半。

入れ食いとかで爆釣れしていると1時間半なんてあっという間に過ぎてしまいますが、釣れない状況ですと無駄に時間をチェックし、もの凄く長い時間に感じられます。

釣りを開始しますが、ド定番のネンブツダイです。



もう溜息も出なくなり、淡々と処理し釣りを続けます。

ほとんどエサの付け替えもせず、ウルメイワシ北条湾内に入ってくるのを待ち、ひたすらその時を待ちますが、何かが掛かっていることは分かっていたのですが、「どうせネンブツダイだろ…」と放置していると、あまりに竿先がビョンビョン動くので仕方なく上げてみると…

トウゴロウイワシが掛かっていました。



釣れた時間は午前4時半頃。

そろそろ空に変化が見え始めても良い頃で、ほんの少しですがテンションが上がり始めます。

中秋の名月と言いますが、この日は満月ではないものの、写真では伝わりにくいと思いますが、本当に月明りが明るく夜が明けてきた…と勘違いしてしまいそうでした。



どうせネンブツダイしか釣れず、今シーズンのウルメイワシは日本の鉄道の如く時間に正確なので、途中から家内は車で休憩してもらっていましたが、午前4時半を回り朝マヅメに突入していく段階で釣りに復帰してもらいます。

この日も前回同様に雲が多く、中々明るくなりませんでしたが、ウルメイワシが北条湾内に入ってくる時間を5:10と予測。



家内にカウントダウンをしていると…

物の見事にほぼドンピシャ。

家内の竿が一気に真下へ持って行かれます。

早発なく、遅延なく、まさに日本の鉄道の如く時間に正確にウルメイワシがヒットします。



これも今シーズンの特徴と言って良いと思いますが、1匹釣れればあとは入れ食いとまでいかなくともコンスタントに釣れ続けます。

当たり前の話ですが、ウルメイワシもどんどん成長します。

マイワシの成魚※1が25cmほど、ウルメイワシの成魚※2は30cmほどと言われています。

※1:30cmに達するものも稀にいますが、概ね25cmくらいです。

※2:40cmに達するものもいると言われており、イワシ類の中では一番大きくなります。

この日釣れたウルメイワシの最大サイズは23cmを超えました。

そこで新たな問題が発生しました。

この日一番効果があったサビキ仕掛けはこちらです。



北条湾では一番実績のある仕掛けなんですが、このサビキ仕掛けの難点はハリスも短く針と針の間隔も狭いです。

釣る魚が20cmを超えてくると、ハリスが短いことや針と針の間隔が狭いことで、針掛かりした針以外の針が、魚の身体やヒレに引っ掛かり、サビキ仕掛けがグチャグチャになってしまい再起不能になり易いです。

家内の竿にこの仕掛けを付けていたのですが、1匹釣ってサビキ仕掛けが再起不能になり…を連続4回繰り返し、一番ウルメイワシに効果があるとはいえ、仕掛けが勿体ないのももちろんですが、何より活性が上がっているタイミングで仕掛けの交換に費やす時間的ロスが非常に大きく、途中でシラススキンのサビキ仕掛けに交換しました。

シラススキンのサビキ仕掛けは、仕掛け全体が長くなってしまいますが、ハリスも長く、針と針の間隔も広いのでウルメイワシが針掛かりしただけでは仕掛けがグチャグチャになることはまずありません。

少しずつウルメイワシも成長しており、抜群に効果はあるのですが、マルフジのケイムラ仕様のトリックサビキはしばらく封印するしかないかもしれません。

こちらは毒魚の「アイゴ」の死骸なんですが、毒魚を釣り上げ陸に放置する行為はマナー違反ですし、絶対にお止め下さい。



ツイート内でもお話ししておりますが、魚が死んでも毒針の毒性が消えないものが大半で、人間的にも危険ですが何より自然界の動物に一番悪影響を及ぼします。

さすがにこれだけ干からびていれば、動物達も食べることはしなくとも、踏んだりすれば毒針が刺さり、最悪死に至ることもあります。

また、魚の死骸を放置すれば腐敗臭も問題となります。

すぐそばに地元の住民の方々も住んでいます。

これを自分の自宅の周辺でやられれば誰でも怒ると思います。

釣り上げ、釣り針を外す過程で魚が死んでしまっても、必ず海に戻すようにお願い致します。

サビキ仕掛けに関しまして、今回はもう一つありまして、市販のサビキ仕掛けをベースに加工を施したサビキ仕掛けを使ってみました。

ベースにしたサビキ仕掛けはこちらです。

ベースのサビキ仕掛け


なぜこの仕掛けを選んだのかと言いますと…

①針の数が多い
②針の胴※の部分が平になっており反射光が出易い形
③単価が比較的安価

※ベースのサビキ仕掛けの写真の赤丸の部分

ただ、針の色が金銀交互になっており、北条湾で有効とされるケイムラ仕様のサビキ仕掛けとは発光色が異なります。

そこで、比較的オールマイティに北条湾で効果がある色の夜光塗料(蛍光の緑色)を針のチモトに塗布してみました。



夜光塗料を塗ったサビキ仕掛けがこちらです。

夜光塗料を塗ったサビキ仕掛け


同じ青魚に分類される魚でも、アジとイワシ、サバ系は好む色が若干違います。

アジは金色などの黄色の色味にも反応しますが、イワシ、サバ系は反応しないかむしろ避ける傾向が強いです。

どちらも反応する色が蛍光の緑色なんですが、これは夜間や未明に効果があり日中は効果は薄れてしまいます。

日中は白色、銀色、ケイムラ仕様が一番効果があり、今回はダメ元で使ってみましたが、未明の時間帯はネンブツダイしか釣れなかったのであまりいい加減なことも言えませんが、ネンブツダイはそれなりに食ってきました。

また、ウルメイワシが釣れ始めた最初の段階(まだ薄暗い時)でもそれなりに食ってきたので、一応効果はあった…と今のところ考えています。

個人的には、これでアジを狙いたいと思っています。

次回も同様の仕掛けを試してみますので、結果は改めてご報告させて頂きます。

次は竿受けについてなんですが、埠頭や岸壁の車止めにしっくりくる竿受けというのが、長年探し続けているんですが、正直ありませんでした。

現在、私が使っている竿受けはこちらです。

使用中の竿受け


埠頭や岸壁の車止めは、一見すると皆同じものに見えますが、良く見ると微妙に幅や高さが違い、船用のものですとほとんどが車止めの幅が広すぎて挟めないことが多いです。

現在、私が使っている竿受けも、元々は船用のものを加工して使っています。

何とか大半の車止めを挟めるようになっていますが、正直安定性に欠けます。

7mを超える強風、ボラや鯛系、ワカシなどが掛かった時は、竿受けごと外れてしまいました。

実店舗やネット通販などでたまに探していたんですが、どれも船用ばかりで中々ピンときませんでした。

先日やっとネット通販で「これは…」というものを見つけ、早速購入しこの日の釣行で試してみました。

その竿受けがこちらです。

新しい竿受け

新しい竿受け

新しい竿受け


竿受け自体を360度回転させることも出来ますし、20mm~260mmまでの幅に対応しています。



この時は風速が5mほどで、掛かったウルメイワシのサイズは20cmほどでしたが、特に問題なく安定していました。

リンクを貼っておきますので、宜しければご覧下さい。

万能竿受け 車止め用

竿を岸壁の地面に直置きすれば、竿に傷が付いたり、そもそも竿の長さを有効に活用出来ない上に、下手をすれば竿ごと持って行かれる可能性もあります。

一番竿の長さを有効に活用するには、車止めに竿受けを設置することだと思います。

そんなこんなで、この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年9月23日 北条湾釣行 釣果


こちらはこの日釣れた魚種です。

2021年9月23日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からウルメイワシ、トウゴロウイワシ(ボライワシ)、ネンブツダイです。

この日はトウゴロウイワシは3匹釣れたんですが、完全にトウゴロウイワシの群れが北条湾内に入って来ていると思われます。

トウゴロウイワシが釣れ出すタイミングが例年より半月から1ヶ月ほど早く、この日の海水温も前回(4日前)より0.5度下がりました。

この辺からも、例年より北条湾周辺海域の海水温が低く、青魚が東京湾に集中していることが良く分かります。

そして、我が家の兄妹猫の朝食なんですが…

前回と同じ、トウゴロウイワシとネンブツダイを焼いてあげたのですが…

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシとネンブツダイを焼いたもの


もう、この絵面で妹猫が朝食をボイコットする雰囲気がバリバリに出ていますが…w

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシとネンブツダイを焼いたもの


焼いていた時は、それなりに磯の香りと焼き魚の良い匂いがしたんですが…

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシとネンブツダイを焼いたもの


妹猫は「アンチ!念仏!」なので、トウゴロウイワシを全て妹猫にあげ、少しだけネンブツダイを足した感じで作りましたが…



結果は予想通り。

ご飯だよ~と言っても、寄っても来ず、抱いてお皿の前に連れて来るも…

ご覧の拒否っぷりです。w

この後、3回連れ戻したのですが、本当に嫌みたいで速攻でいなくなるので、仕方なく妹猫には猫缶で朝食を作り直し、ネンブツダイとトウゴロウイワシはお兄ちゃんが食べました。

元々、妹猫は好き嫌いは激しい方なのですが、本気でネンブツダイは嫌みたいなので、次回からネンブツダイは全てリリースすることになりそうです。w

人間用はと言いますと、ウルメイワシのオーソドックスな刺身丼と、フライを作りました。

フライは翌日(9/24)の夕食を娘夫婦と食べる約束をしており、その際にフライにしますので記事を書いている時点では下処理だけしかしておりません。

ウルメイワシのフライ


明日(9/24)作りましたら、Twitterにアップさせて頂きます。

刺身丼は、ここのところ同じ刺身系でも一手間加えたものが多かったので、ただただ純粋に刺身丼にしました。

ウルメイワシの刺身丼

ウルメイワシの刺身丼

ウルメイワシの刺身丼


まだ脂ののりはイマイチですが、サイズも20cmオーバーが当たり前になってきており、何より丸々と太っていて非常に肉厚です。

北条湾でのサビキ釣りで一番、釣って楽しく、食べて美味しい釣りが出来る時期かと思います。

これはどちらかと言えば良いことですが、ここのところ、特にこの日はフィッシュイーターに追われ傷を負ったウルメイワシがかなり釣れました。

傷を負ったウルメイワシ


今シーズンは暖かい海流が東京湾へ集中的に入ってしまい、その影響で北条湾にあまり大型の青魚達が入って来ませんでした。

どんなフィッシュイーターが傷を負わせているのか、今のところ不明ですが、何がしかの大型魚がウルメイワシの群れを追って北条湾周辺に姿を現している証拠です。

これは、これで今後の楽しみの一つになると思います。

こちらはこの日のライブ配信動画です。



朝マヅメでどのくらいの明るさになると、ウルメイワシが北条湾内に入って来て食ってくるのか…のタイミング的なところなどお分かり頂けると思います。

また、一つの見所としては動画のタイムスタンプが「2:42:07」の辺りで家内が、シラススキンのサビキ仕掛けをそのまま遠投し巻き上げてきてウルメイワシを釣っています。

食いが渋くなり、群れは回遊してくるけど足下のサビキ仕掛けに反応しない…などの場合は、この動画のように北条湾の中央付近を狙ってサビキ仕掛けをそのまま投げてみて下さい。

また、大型の青魚系のフィッシュイーターが湾内に入っている時も有効です。

かつて私はこのやり方でワカシを3回ほど釣っています。

是非、お試し下さい。

もうすぐですが、今週末も土日共に中潮と潮回りは悪くありません。

週末も頑張って北条湾にサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

QRコード
この記事をスマホ・タブレットでご覧頂く場合はこちらからどうぞ。


釣行時リアルタイム更新・釣り用Twitterアカウント(ライブ配信も行っております)

トリックサビキでのサビキ釣りのやり方(動画)

【Twitter】ツイート内の釣り場につきまして

コメントの投稿につきまして

釣り場のゴミと北条湾にいる動物について




釣りブログを検索
にほんブログ村 釣りブログ 神奈川釣行記へ


テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


10-2021
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

09   11

本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■下記Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております
【猫とウサギ】お礼とお知らせ

※当ブログはリンクフリーです。釣りのみの記事をご要望の場合「釣りの記事のみのRSS」をご利用下さい。ブログ記事内に掲載してあります、TwitterInstagramYouTubeTikTokのリンクにつきましてもリンクフリーです。ブログ内の写真につきましては転載不可となっております。ご利用をご希望される場合は、メールフォームよりお問い合わせ下さい。

■猫とウサギと釣りに関して端的に動画像を投稿しています
Instagram

■猫とウサギと釣りに関する動画を投稿しています
猫とウサギと釣りの動画(YouTube)

■釣行時の状況をデータを踏まえてリアルタイム配信しています(宜しければフォローをお願い致します・釣行時ライブ配信も行っております)
@kic_iwashi Koichi Otsuka on Twitter(釣り専用)

■我が家の猫が「TBSテレビ・トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!」に出演しました(先代猫)
猫の夏ちゃんの動画がTV番組で紹介されました

■我が家のウサギの親子が「うさぎの時間」というウサギ専門誌に掲載されました
うさぎの時間に掲載されました

■50歳を目前にしたオッサンが何を血迷ったかTikTokを始めました
Koichi Otsuka on TikTok

ご質問・お問い合わせはこちらからどうぞ(WEB上には表示されません)

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログの更新通知を受け取れます

更新通知を受け取れます

全ての記事のリンク
投稿順で全ての記事のリンクが表示されます
スマホでご覧頂く場合はこちらから
QR
最新記事
【城ヶ島・三崎港・北条湾】魚種は豊富に釣れましたが…(2021年10月17日) Oct 17, 2021
【城ヶ島・三崎港・北条湾】年に1度あるかないかの日中の北条湾弾丸釣行…釣果は如何に…?(2021年10月9日) Oct 10, 2021
【城ヶ島・三崎港・北条湾】台風通過直後の北条湾…釣果は如何に…(2021年10月3日) Oct 03, 2021
【城ヶ島・三崎港・北条湾】活性高くウルメイワシが入れ食いの北条湾!(2021年9月26日) Sep 26, 2021
【城ヶ島・三崎港・北条湾】朝マヅメ以降のウルメイワシ…相変わらず好調です!(2021年9月23日) Sep 23, 2021
ブログ内画像一覧
人気記事
コメント
リンク
こんなの釣れます
サビキでワカシを釣ろう!
月別アーカイブ
釣り専用Twitterアカウント
リアルタイムな釣行・釣果情報をお伝えします。