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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  サバ  青魚  ムツ  夜釣り  バチ  シーバス  

【三崎港・北条湾】魚の群れは確認出来たもののまさかの大撃沈…(2023年3月21日)

こんにちは。

2023/3/19の釣行に続き、中一日空けて立て続けに釣行予定を立てましたが、潮が動くタイミングがイマイチなことや、前回の釣行時にムツっ子、サバっ子を始め、サビキ釣りでターゲットに出来る魚達の気配は感じられなかったことから、そこまで期待せずにこの日は釣りに出掛けました。

ただ、いつサバっ子、ムツっ子を始めとした魚達が釣れ出してもおかしくはない時期なので、一抹の期待は持っておりました。

この日は、マヅメ時から日の出に掛けての時間帯の潮の動きがイマイチ鈍く、何時から釣りを始めるか非常に迷いました。

年度末の祭日。

あまり釣り人はいないかもしれないな…などと勝手に考え、午前4時過ぎくらいから釣りを開始出来るように自宅を出発しました。

潮の動き以外は、かなり完璧に近いくらい釣りがし易い状況で、風もほとんどなく、半月ほど前では考えられないほど気温も高い。

私の自宅がある横浜よりも、通年を通して北条湾の方が気温が3度ほど高いことが多いです。

その北条湾より気温が低い自宅を出発する時点での気温は11度。

今月は風邪に悩まされたこともあり、真冬並みの防寒対策をし、玄関を出ましたがいきなり地味に暑い…

車の車内も暖房要らずで、服を一枚脱がないと汗をかくほどでした。

北条湾到着時は気温が12度と、自宅と1度しか変わりませんでしたが、本来一番気温が下がる午前4時~午前5時頃には気温が15度まで上昇しました。



予想よりは釣り人は多かったですが、皆さん製氷所周辺に集結しており、北条湾側の岸壁はガラガラ。

一服しつつ海の様子を確認するために車を降り、海を見渡すと…

ん??

これは…

もしや…

ツイートにもありますが、湧くような何がしかの魚の群れが既に大集結!

いよいよきたか…

家内に…

急げ!!

既に湧いてる!!

大急ぎで釣りの準備を開始するべく車から荷物をダッシュで降ろしていると…



最近恒例の釣りのお供のキジトラ猫が、このクソ忙しい時に仲間を2匹も連れて登場。

ダーーーーーッ、ちょっと待て、今はお前らの相手は出来んし、少し待てばお魚あげるから…

アミコマセを置けばいきなりガブリ…

ちょっと目を離した隙に死にエサのサンマの切り身を持ち去ろうとする…

家内と二人「コラッ!!」を連発しコントさながら何とか釣りの準備を完了させ、釣りを開始します。

釣りを開始した時点では、まだ海面に波紋は出来ており、家内に…

これ、1匹釣れれば続くから、小まめにエサ(アミコマセ)を付け替えてな…

と話しつつ、私は猫の相手をし様子を見守りました。



すると、家内が…

なんか、急に静かになっちゃったよ…と。

慌てて海面を見ると、まるでフェードアウトするように、あれだけ出来ていた海面の波紋が消えていきます。

明らかに魚の群れが離れて行っている状況で…

ん??

なんでだ??

警戒してる?

スレ??

時間的にはちょうど、満潮での潮止まりの10分ほど前でした。

すぐに状況が読み解けず、疑問ばかりが残る状況に少々困惑しながら、何が起きているのか考えていました。

そもそも、最初に海面に出来る波紋を見て家内には…

これ、サバムツじゃないね…違う魚だな…まずは釣ってくれ…と話していました。

サバっ子、ムツっ子にしては明らかにサイズが大きく、恐らく20cmくらいの魚の群れでした。

ここ何回かの釣行記事で、サバっ子、ムツっ子以外に違う何がしかの魚の群れ…という表現を使って、何度かお話しをさせて頂いておりましたが、例年であればまずはサバっ子、ムツっ子でこれをすっ飛ばして違う魚の群れが先に北条湾内に寄ることはかなり稀でした。

しかし、今シーズンは雨が降る度にプランクトンがかなりの勢いで増えていっていることに気付き、これだけエサがある場所を魚達が放っておくわけがない…という思いがありました。



いくら街灯があるとは言え※、夜中にバケツに適当に汲み上げた海水に目視で気付くレベルで小さな生物がたくさん入ります。

※植物プランクトンを求めて動物プランクトンが集まり、植物プランクトンは光合成をする必要があり光が強い場所を好む習性があります。

そうなると、各魚達が例年通りの動きをするとは限らず、何か違うことが起こってもおかしくありません。

そして、ここ数年、特にコロナ禍になり釣り人が一気に増えた後が露骨でしたが、居付きのイワシがいた頃のように、24h北条湾内にサバっ子、ムツっ子を始め青魚などのフィッシュイーターに捕食される側の魚達がいることは少なくなり、マヅメ時から日の出に掛けて一気に北条湾に押し寄せるように各魚達の群れが入って来ることが多くなりました。

魚達もバカではないので、あまりの釣り人の増え方、近年のフィッシュイーターラッシュ、こういうことなどから自分達が捕食されるリスクが高い時間帯は広い海域におり、明るくなるとエサを求めて北条湾へやって来るようになりました。

ここ5年くらいは青魚などの小魚の動きはこれがセオリーで、この日のように午前3時台に生け簀の中の魚にエサをあげているかの如く湧く状況というのも不自然な話なんです。

この魚達の動き、実際に目で見た魚のサイズ感などから、この日の未明に北条湾内で湧いていた魚の群れは、サバっ子、ムツっ子以外の魚の群れなのではないのか…と思いました。

結局この日は、この後もアタリすらない状況で納竿をなるのですが、唯一潮が良く動くマヅメ時から日の出の時刻までの間も、目ぼしい魚の群れは確認出来ず、尚のこと未明にいた魚の群れはあまり北条湾に寄った(来た)ことがない※魚の群れではないかと思いました。

※スレていない魚の群れ。

私自身、第二、第三の魚の動き、可能性を考えず、安易に潮の動きだけに捉われて釣りをする時間を決めて釣りに来たことを非常に後悔した釣行でした。

初歩的なミスで、とにかく魚が釣りたくて仕方がなかった、小学生の頃の方がもっと良く考えて行動してたような気がするな…と反省しきりでした。

サバっ子、ムツっ子以外の魚の群れが現れるかもしれない…

こう自分で予想し、それが当たっていたかもしれないのに、自分で自分の予想を否定するかのような釣行でした。

ちなみに、今週は週末に掛けて雨の日が多くなると思います。

2023/3/20の時点での予報はこんな感じです。

週間天気予報


気温※や雨量によっては、北条湾内の海水温が一気に下がるなど、釣れない要因にもなり得ますが、良い具合に雨が降ってくれれば上記で申し上げましたように、もっとプランクトンが増え魚達にとっては絶好の餌場となる可能性があります。

※川の水は気温に左右され水温が一気に変化し、それが北条湾に注がれると引きずられるように海水の温度が下がってしまうことがあります。

現時点では次の日曜日は雨の予報となっています。

4月最初の日曜日も傘マークはあるものの、降水確率は然程高くなく、また月齢的にも次の日曜日よりも魚が活発に動く周期です。

サバっ子、ムツっ子も含めこの辺りが狙い目かと思います。

帰路に着く時は当たり前ですが、完全に陽も昇り明るいので、ここ数週間は必ず北条湾の深部の狭塚川が流れ込んで来ている周辺の様子を見て帰っています。

ここ数週間というより、毎年今の時期はここを必ずチェックしているのですが、海水の温度、いる魚、鳥や動物、こういったことを観察することで、北条湾全体の様子が見えてくることもあります。

この日はカモの群れに混じって1羽だけですが、海鵜が地味にサビキでも釣れないサイズの小魚を獲っていました。



これはブログをご覧頂いている方のみの情報なんですが、実はこの動画ですが海鵜を撮ろうとして撮影していたのではなく、海鵜と一緒に映っている船の下にいるシーバスを撮りたかったんです。(元動画はかなり長く編集してあります)

かれこれ半年以上は係留されていると思いますが、狭塚川が流れ込んで来ている場所にゆうき丸という漁船が係留されています。

その船底に隠れるように60cmほどのシーバスが3匹この日はいました。

残念ながら上手いこと撮影出来ず諦めましたが、今の時期はバチ抜け※の時期なので浅瀬や海底が砂地の場所に多くシーバス(スズキ)がやって来ます。

バチ抜け=イソメやゴカイなどの多毛類、所謂虫餌の類の動物が産卵のため、通常は砂の中に潜っていますが、大潮の夜に産卵行動で砂から出て来て海中を泳ぎ回ること。またバチ抜けの時期は地域(海域)によって異なり概ね春~初夏に行われます。

今の時期ももちろんシーバスはフィッシュイーターですので小魚も追いますが、バチ抜けの時期は虫餌に非常に良く反応します。

私は10年以上前、北条湾に入り浸る前は観音崎をホームにしており、バチ抜けの時期は虫餌でシーバス(+当時はマダイ)を釣っていました。

動画からもお分かり頂けますように、シーバスがいた場所にいる小魚は海鵜が咥えていたサイズの魚がメインです。

60cm近いシーバスが、海鵜が咥えていた小魚を求めてやって来た…と考えるより、バチ(イソメ・ゴカイ類)を求めてやって来た…と考える方が自然です。※

※現時点では北条湾内で目視でバチ抜けは確認しておりません。大潮の夜間、未明に釣りに行けていないことも事実で、バチ抜けが起こっている可能性は否定出来ません。

一年の中で、バチ抜けの時期は場所にもよりますが、ルアーより虫餌の方が格段にシーバスを釣り易くなることがあります。

セイゴ針の1本針などに、虫餌を房掛けにしてぶっ込んでおくと、思わぬ大物をGET出来るかもしれません。

少しずつですが、様々な魚の気配も感じられるようになってきました。

この日は本当に1日無駄にした…そんな感じの釣行でしたが、次回こそは必ず結果を出せるように頑張ります。

最後になりますが、三浦縦貫道の「ワンストップ型ETC」の社会実験についてですが、前回の釣行時に初めて登録後実際にゲートを通過してみました。

ところが、機器が反応せず、ETCでの料金収受が出来ませんでした。

そして、このような案内を渡され、指示通りに電話をしてみました。

三浦縦貫道路 「ワンストップ型ETC」 社会実験


どうも、通行出来なかった数(率)、ゲートへの進入する角度など、いろいろなデータを集めているようでした。

更にこの日なんですが、やはり同じように機器が反応しませんでした。

料金の収受員の方のお話しによれば、NEXCOや首都高など主要高速道路で導入されている既存のETCシステムのメーカーとは違うメーカーのものを採用しているようで、通行出来ない例はそれなりにあるそうです。

更にお話しを詳しく聞くと、一つの原因としては、ゲート側(料金所)のセンサーと車両側のセンサーの角度や飛ばす電波の強さによって反応が変わってしまうようです。

私が釣りに使っている車はスズキのスペーシアのOEM車、マツダのフレアワゴンで、所謂ハイトワゴンです。

この車ですと、フロントガラスが立っており、ETC車載器のセンサーはフロントガラスに取り付けてあるので、センサーの受光部はかなり前方を向いています。

ダッシュボードにETCのセンサーが取り付けてあるものや、セダンタイプの車でフロントガラスにセンサーが取り付けてあるものなどは問題無く受信出来ているようです。

既存の実績があるETCシステムを採用しないがための社会実験のようで、勝手な想像ですが三浦縦貫道自体主要な高速道路でもなく、単なる有料道路で且つ神奈川県の管轄なので社会の流れ的にはETCを導入した方が良いけど、そこまで予算が掛けられない故、今回の社会実験になっているのかな…と思いました。

個人的には週に一度は通る道路ですので、少しでも有意義なデータが取れるように協力したいと思っています。

また、実証実験中※は一度登録を済ませ、モニターになっていれば、仮に料金収受が上手くいかない場合は無料で通行させてくれます。

※実施期間は令和5(2023)年3月15日(水)10:00から同年7月14日(金)15:00までです。

ちなみに料金収受が上手くいかなければ無料、私の車は軽自動車なので通常260円の通行料が210円、普通車ですと通常の通行料が310円なのに対し、実験に参加すると250円で通行出来ます。

セコイ話ですが、WEBで登録するだけでタダか割引なので、参加するのも悪くはないと思います。

詳しくは「三浦縦貫道路で「ワンストップ型ETC」の社会実験を始めます!」のページをご参照下さい。

次回は潮回りが中潮、潮が動く時間も悪くないのですが、天候が雨の予報なんですよね…

全てが完璧な状況はほぼ有り得ませんが、海の状況が良いと天気が悪い…何とも言えませんが、出来るだけ釣果をお示ししどんな魚が寄っているのかご報告出来ればと思っています。

また、ご報告させて頂きます。

2023年3月21日午前7時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2023年3月21日午前7時頃の花暮岸壁周辺の様子

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  サバ  ムツ  青魚  夜釣り  城ケ島  活餌  

【三崎港・北条湾】サバっ子・ムツっ子はまだ確認出来ませんでした(2023年3月19日)

こんにちは。

前回の釣行時に完治したと思っていた風邪がぶり返し、微熱続きの一週間を過ごしておりましたが、釣行直前の金曜日にとうとう熱が38度まで上昇。

仕事以外では身体を動かさず、食事は消化し易い物、身体を温めなるべく眠る…など、風邪対策の基本に徹するように過ごし、何とか釣行当日には風邪の症状を落ち着かせ釣りに行って来ました。



安定的に釣果が得られている時は、ここまでしなくても良いのですが、一週間もすれば劇的に海の状況が変わってしまうかもしれない今の時期は、仮に釣りはしなくとも海の様子は見に行きたい…こんな思いで時間を絞ってピンポイントで釣りをして来ました。

午前4時過ぎの満潮の時刻辺りから、日の出辺りまで約2時間釣りをしてみました。



前夜まで雨が降っており、ところどころまだ路面が濡れているような状況、且つ気温が低めの状況にも関わらず思いの外釣り人は多く、北条湾到着時に釣り座を選べる状況ではありませんでした。

いわき丸さんの後方に釣り座を構え、早速釣りの準備に取り掛かります。

体調も完璧とは言えず、短時間の調査的な釣行ということもあり、この日はサビキ釣りのみだけ行い様子を見ることにしました。

この子(猫)は、恐らく私達の車を覚えていて、どこかで見ているのだと思いますが、車を停め最初の釣り道具を車から降ろした途端に現れ、一緒に釣り座まで付いて来ました。



気持ち的にはたくさん釣って魚をお裾分けしてあげたいのですが、その気持ちとは裏腹に海を見るだけで前回の釣行時と同じ匂いがし、不気味なくらいに静かな北条湾が目の前にあり、全く魚の気配を感じません。

すまんな…

たぶん、今日も釣れないと思うんだ…

願いも虚しく予想通り全くアタリはありません。



大半の状況が予想通りでしたが、唯一予想に反していたのが海水温でした。

前日、それなりの雨量の雨が降り、三崎周辺の雨量、気温も小まめにチェックしており、最悪の場合は北条湾内の海水の温度は12度くらいに下がってしまうかな…下がってしまうと更にサバっ子、ムツっ子が入って来る(北条湾内に)のが遅くなるかもな…と思っていました。

先のツイート内にもありますが、実際に北条湾で海水の温度を計ってみると、前週よりも1度高い14度でした。

これは、恐らく城ケ島と本土の間の船道の海域に、それなりの暖かい海水が流れ込んで来ていると思われ、その影響があったと思います。

ここからは、私の妄想且つ想像上でのお話しなので、必ずそうなると確約は出来ず確証もありませんので、話半分で読み進めて下さい。

雨が降っても海水温が下がらなかった…

これは、実は物凄く良い状況で、雨が降り真水が北条湾内に流れ込むと、川からの水は有機物をたくさん運んでくれます。

これに植物プランクトンが集まり大量に発生(増殖)します。

その植物プランクトンを求めて、今度は動物プランクトンが集まります。

更にその動物プランクトンを求めて、イワシ類やサバの稚魚、アジ、ムツの稚魚などの小魚がたくさんやって来ます。

ただ、この魚達が集まるというサイクルは海の水よりも冷たい川の水が流れ込んでも著しく海水の温度が下がらないことが条件となります。

今の時期はこういった、全体的なバランスが取りにくい状況で、どれか一つが欠けていたりして、予想通りの展開にならないことが多いです。

青魚は稚魚であれば尚更のことですが、海水の温度変化、広義で言えば自分達がいる環境の変化が多い海域を嫌います。

人間でも同じことが言えると思いますが、経験値がなければ環境の変化が著しいことはストレスになると思います。

今週(3/19~3/26)は、本記事を執筆時点で3/21以降ずっと雨の予報が出ています。

恐らく天気予報自体は幾分変わると思いますが、雨が多い週になると思われます。

今後の展開の鍵を握るのは、この雨と北条湾内の海水温がどのくらい変化するか…ここがポイントになると思います。

サバっ子、ムツっ子の群れは勝手な予想では近い海域まで来ていると思っています。

小魚達にとって、北条湾の最大の魅力は湾の深部に川が流れ込んでいることから、有機物が多く運ばれ他の海域より圧倒的にプランクトンが豊富なことなんです。

北条湾は対岸との距離も近く、小魚達にとっては天敵となるフィッシュイーター達にも追い込まれ易い地形でリスクもかなり高い場所です。

それでも、毎年北条湾にイワシ類を始めとする青魚などが集結するのは、圧倒的にエサが豊富だからなんです。

今週(3/19~3/26)は、予報通りになりますと、ほぼ一週間雨続きになる可能性もあります。

かなりの雨量になることも予想され、あまりに多く川の水が流れ込むと先に申し上げましたように、北条湾内全体の海水の温度が下がり過ぎてしまい、サバっ子、ムツっ子が入って来ない可能性もありますが、これだけ雨が降れば相当数プランクトンは発生しますので、一度サバっ子、ムツっ子が北条湾内に入って来れば今シーズンのサビキ釣りのスタートと言って良いと思います。

暗い時間帯に北条湾に行き、北条湾内の海面にポツポツと小さな波紋が出来ていれば、ほぼ間違いなくサバっ子、ムツっ子、もしくは違う何がしかの魚の群れがたくさん入って来ていると見て間違いありません。

植物プランクトンは光合成をする必要があり、光を求めて海の表層(海面)付近に集まる習性があります。

夏場の未明に、サビキ釣りをしていて、製氷所の前や花暮岸壁では釣果が思わしくないのに、北条湾内では青魚が釣れるのは常夜灯の位置の問題で、常夜灯と海面が近いことからこの常夜灯の光に植物プランクトンが寄って来るため、北条湾内ではサビキ釣りが好調なことがあります。

当然、植物プランクトンを求めて集まる動物プランクトンも自ずと表層付近に集まり、それを食べるサバっ子、ムツっ子などの小魚も表層付近に集まりプランクトンを食べる際に出来るのが、あの海面に出来る小さな波紋です。

更に言えば、小魚達がプランクトンを食べるために表層付近に集まっているので、フィッシュイーターが近付いて来た時の水圧で出来る波が立ち易く、北条湾では海面を注視していると、どこにどんな魚が泳いでいるのかが分かるんです。

もっと言ってしまえば、大型の肉食魚の場合、どの方向からアタックしていて何の魚なのかも粗方分かります。

外海に面した海域などではなく、内海の湾内で波や海流が穏やかな場所だから分かると言えます。

こういったことから、泳がせ釣りなどでも、どの方向のどの辺りに活餌を泳がせておけば、フィッシュイーターの通り道に当たるのかが分かることからヒット率を上げることも出来ます。

語弊のある物言いになってしまいますが、今の時期のように小魚がいない北条湾でルアーや餌木を投げても釣れないことと同じです。

ターゲットとする魚の特性を知り、何をどうやって捕食し、仮に北条湾であれば何の小魚を狙ってフィッシュイーター達がやって来るのかを知らなければ釣れるはずがありません。

ルアーや餌木の色、北条湾には常夜灯がありますが、その光りに反射した時にどういう色の反射光が出るのか…動かし方、匂い、気象の状況、海水の濁り…と言い出すと切りがありませんが、最低でもターゲットが捕食しているエサがいるのかいないのかくらいは確認しませんと、まず釣れることはありません。

ここ数年は毎年魚の動きがコロコロ変わってしまうので、断言は出来ませんが、サバっ子、ムツっ子などの小魚が北条湾内に入って来れば、それに伴ってフィッシュイーター達も入って来る可能性は高いです。

今週(3/19~3/26)は、雨量と海水温は要チェックで、一つのターニングポイントになると思っています。

こちらは本記事執筆時の海水温の状況です。

2023年3月19日 海水温


このまま少しずつ上昇に転じてくれれば尚良しです。

また、今の時期は鳥達の動きも一つの判断材料になります。

こちらは今シーズンまだ北条湾周辺にカタクチイワシとトウゴロウイワシの群れがいた頃の海鵜の大群です。



こちらはこの日撮影したものですが、北条湾の深部に集まっていたカモの群れです。



ツイートにもありますが、海鵜は海中に潜って魚を追い駆け捕食し、主に魚を食べていますが、カモは海鵜とは違い雑食性、且つ海鵜のように海中で機敏に泳げませんので、魚を食べていたわけではないかもしれませんが、何がしかの小魚がいた可能性はあります。

釣れ出すとあっという間に1年が過ぎていき、先手で対策をしているつもりが実は後手に回っていたりと、毎年今の時期は後手にならないように前年度の釣行を振り返りつつ今後の予想をしているのですが、今年ももうすぐシーズンインかと思うと待ち遠しくなります。

次回は明後日、2023/3/21に釣行を予定しております。

今週(3/19~3/26)は動きがあるのではないか…

かなりの角度で期待しておりますので、体調を万全にし臨みたいと思います。

最後になりますが、前回の釣行記事Twitterでご紹介させて頂きました、三浦縦貫道路での「ワンストップ型ETC」の社会実験についてですが、私は2023/3/13に会員登録をし今回は通行出来るものと思っていましたが、通行出来ませんでした。



そして、こんなものを渡されました。

三浦縦貫道路 「ワンストップ型ETC」


料金所の料金の収受員の手元に、既にこんな案内が大量にあること自体どうなんだ…

いくら実験とは言っても、鼻から上手くいかないことが前提なのか…

事前に検証とかやらないのか…

これらを含めて、またご報告させて頂きます。

2023年3月19日午前6時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2023年3月19日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】嵐の前の静けさ…?不気味なくらい魚の気配を感じませんでした(2023年3月12日)

こんにちは。

前週の釣行予定日に風邪を引いてしまい釣りに行けず、約2週間ぶりの釣行となりましたが、前週釣りに行っていたとしても、この日と同じ結果になったと思います。

と言いますのも、前々週、2月の最終週の釣行時に、カタクチイワシ、トウゴロウイワシの群れが確実に北条湾周辺から離れ始めており、その3日前の天皇誕生日(2/23)の日に釣れたクロアナゴは奇跡的に運良く釣れただけで、活餌に使っていたトウゴロウイワシ、カタクチイワシは約3時間釣りをして合計で7匹しか釣れず、この辺りでもすでに小魚達が北条湾周辺から離れ始めていたと思われます。

そしてこの日は、そこから約3週間時間が空き、いよいよ全ての小魚達が北条湾周辺から離れ、魚が全くいない状況となりました。

この流れは、時期的には多少前後したとしても、毎年同じ流れで、言い方を変えますと春のサビキ釣りのスタートとも言える状況です。

釣りに行って魚が1匹も釣れないという状況は、決して喜べる状況ではありませんが、確実に次へのステップを歩んでいる証でもあり、何も釣れない期間もあと少しだと思います。

ここ数年の流れ的には、3月、4月辺りからサバっ子、ムツっ子が釣れ始め、夏になりイワシ類などの青魚も加わりサビキ釣りを楽しませてくれた後、秋はその小魚達を活餌に泳がせ釣りで青物、晩秋にカマス…などの流れがセオリーになりつつあります。

居付きのイワシが登場した10年ほど前は、北条湾などマイナーな釣り場で、釣りをする人などほとんどおらず、特に晩秋から梅雨の時期までは、釣りをしているのは私と家内だけ…などという状況はザラでや鳥などの釣りのお供達とゆったりと釣りを楽しんでおりました。

海水温の上昇など、環境の変化も相まってあれよあれよと魚が釣れる釣り場へと変化し、昨今では通年を通して誰かが釣りをしている釣り場になり、釣り人もさることながら釣れる魚種の数も増え賑わいを見せる釣りスポットとなりましたが、そんな賑わいを見せる釣り場の北条湾が、1年の中で唯一不気味さを感じるくらい魚の気配を感じない時期が今の時期です。

秋の青物ラッシュの時期など、日々興奮する釣りを楽しみ、ここ数年は毎年秋にはイナダ、ワラサ、カンパチなどの青物、ヒラスズキなど必ずそれなりの大物をGETしておりますが、同じ釣り場なのか疑ってしまうほど魚の気配を今の時期は感じません。

そして、この日の釣果はクサフグ1匹と、本当に魚がいないのですが、どれだけ今の時期は魚がいないのか…

今後の展開はどうなっていくのか…

この辺をデータなどを踏まえて少しお話しさせて頂きます。

早い年ですと、3月の中旬、まさにこの日辺りからサバっ子などが釣れ始める年もありますが、今シーズンは若干例年よりも海水温が低めで推移しているように見受けられます。

こちらは、前回風邪でダウンし釣りに行けなかった時の海水温のデータです。



こちらは今回の釣行直前のデータです。



例年ですと、今の時期は14度~16度辺りを行ったり来たりすることが多いですが、1度程度ではありますが、例年に比べると低めの水温で推移しているように見受けられます。

アジ、サバ、イワシ類などの青魚は、各々の種で適温とされる水温に差はありますが、近々の釣行時の海水温ですと若干低い感じです。

当然小魚が寄ってくれなければ、泳がせ釣りなどでターゲットにするフィッシュイーター達も寄りません。

前回の釣行から2週間時間が空いてしまったことや、この日の潮や気象の状況はまたとないくらい状況が良かったことから、完全に潮の動きに合わせ、最低でも午前2時頃から釣りが始められるように自宅を出発しました。

未明の時間帯は前々回の釣行時に釣ったアナゴ類やマゴチなど、マヅメ時から日の出辺りまでは青魚などの小魚、仮に小魚の群れがいれば、それを求めてやって来るフィッシュイーター、この辺の魚達の動きをつぶさに観察するべく、私には珍しく4時間ほど釣りをするつもりでおりました。

一応、釣りに行く前の予想では、何も釣れない釣行…となることを予想していました。

例年の魚達の動き、低い海水温、前々回の釣行時に70cmのクロアナゴがヒットしたものの、フェードアウトするかのように徐々に釣れなくなっていったカタクチイワシとトウゴロウイワシ、この辺の状況から判断するとこの日は完全にカタクチイワシとトウゴロウイワシの群れは、北条湾周辺から離れ何も釣れなくてもおかしくない…この流れが一番確率は高いと思っていましたが、少々気になることもあり、出来ることは全て試してみた感じです。

一番気になっていたのは、前々回の釣行時に釣れたクロアナゴです。

立派な白子を持っており、完全にクロアナゴ達の恋の季節が始まっていました。

一般的に言われるクロアナゴ(アナゴ類)の産卵期は梅雨から夏辺りで、今の時期に産卵の準備が整っているということは考えにくいことなのですが、実際に捌いてみると立派な白子を持っていました。

北条湾周辺では産卵期などになると、稀にアナゴやマゴチは釣れますが、頻繁に釣れる魚でもなくあまりお目に掛かれない魚です。

白子を持っていた…これが非常に重要で、産卵の準備を整えたオスのクロアナゴが1匹だけフラッと北条湾に遊びに来る…こんなことは有り得ず、何がしかの要因でクロアナゴ達が産卵し易い環境が整い、それなりの数のクロアナゴがいてもおかしくありませんし、いる…と考える方が自然です。

そうなると、生態が似ているマアナゴやマゴチなどもいてもおかしくありません。

ただ、何れの魚も一番腑に落ちないことが、海水温です。

何れの魚も好む海水の温度が、もっと高く一般的には18度~22度くらいの海水の温度を好むと言われています。

合点のいかない部分もあるのですが、やはり自分の目で見た現実が一番信用出来ますし、どういうことが起こっているのか解明する鍵にもなります。

そして、この日の1回の釣行だけで、クロアナゴの謎が解明出来る結果を得られるとも思っていませんが、上記で申し上げた通り魚を釣る上での好条件が整っていたので、時間で区切って狙う魚を変え釣りをしてみました。



パーフェクトではありませんが、潮の動きも月齢も良い状況でした。

海の様子を見ているだけで、魚がいないことは伝わってきましたが、釣りをする上での状況が整っているからこそ、狙う魚を絞って釣りをして、本当に何も釣れずアタリすらなければ、確実に魚がいないということになります。

午前3時頃から午前5時前までは魚(サンマ)の切り身を使って、アナゴ、コチ系を狙って探ってみました。

サビキ釣りに関しては、釣り開始直後から納竿までやっていましたが、アタリが無くても小まめにアミコマセを付け替え丁寧に釣りをしてみました。

万が一、サビキ釣りで活餌に出来そうな魚が釣れれば、泳がせ釣りをやってみようと思っていましたが、この日サビキ釣りで釣れたのはクサフグのみ。



結果として、この日の釣りでは目ぼしい動きも見られず、少なくともサビキで狙える系の魚の群れは何もいませんでした。

ということは、当然のことながらフィッシュイーターの類の魚もいませんし、現にそれらしい魚影や波なども確認出来ず、終始非常に静かな北条湾で釣り糸を垂らしているだけでした。

ある意味、想定の範囲の状況で、この状況がいつまで続くかは分かりませんが、サバっ子、ムツっ子が釣れ出すまでは何も釣れない北条湾…という状況が続くと思われます。

余程のことがない限り、通年を通して週に1回のペースで北条湾に釣りに行き続けている私ですが、さすがの私も今の時期は何の魚を狙って、どんな釣りをするか非常に迷います。

次週は火曜日が祭日なので、日曜に続いて立て続けに釣りに行きたい気持ちはあるのですが、この状況では行ったところで無駄足になる確率が非常に高く迷うところです。

この日は新・釣りのお供のキジトラも久しぶりに遊びに来てくれましたが、魚が釣れないのであげる魚がありません。





当然のことながら、我が家の兄妹の朝食もありません。

更に当然のことながら、人間用の魚料理もありません。

何も釣れない釣行でしたが、感覚的なお話しなので「なぜ??」と聞かれると、明確にこうだからこう…と説明出来ないのですが、この日のこの不気味なくらいに魚の気配を感じない感覚…

ここ数年は、通年を通して何がしかの魚が釣れる釣り場となってきた北条湾ですが、サバっ子、ムツっ子が釣れ出す直前、毎年必ずこの不気味な感覚を感じるんです。

いつ釣れ出すか…ということは、さすがに断定的に申し上げられないのですが、どんなに時間が掛かっても1ヶ月以内には釣れ出す気がします。

早ければ、次回の釣行で釣れるかもしれません。

ある意味、私の中ではこの全く魚の気配を感じない不気味な感覚が、一つの魚が釣れ出すバロメーターになっており、今北条湾に釣りに行っても何も釣れないかもしれませんが、不思議とワクワクしてくるんです。

もう近い…

すぐそこまで来てる…

あとは海水温次第かな…

などと考えており、いよいよ今年のサビキ釣りが始まるぞ…と構えると言いましょうか、その先の展開は今年はどうなっていくのか…

今年は暮れまでにどんな魚が釣れるかな…

毎年、青物のヒット率がどんどん上がってきており、今まで3回針掛かりさせるも、何れも釣り上げられていないキハダ(キハダマグロ)…

今年こそは釣りたい…

こういったことを常に考えてしまう時期でもあり、ワクワクが止まらず釣りに行きたくて仕方がない時期なんです。

と、妄想の話ばかりしていても切りがないので、近々でサバっ子、ムツっ子は釣れ出すと思います。

そして、ここ数年はお目に掛かっていないのですが、サバっ子、ムツっ子が釣れ出すと、バチ抜けの時期はシーバスが寄って来ることが多かったです。

サビキ釣りに関しては、サバっ子、ムツっ子以外にどんな魚種が寄って来るのかは、ここ数年は毎年変わってしまっており、正直申し上げてその時になってみないと分からない…というところが本音です。

今後の展開の予想としては、まずはサバっ子、ムツっ子が釣れないと始まらず、それ以外の青魚の寄り具合、また各魚のスレ具合、この辺を注視しつつ狙う魚を絞って釣りをすることをお勧めします。

コロナ禍になり、本当に釣り人が増えここまで影響が出るものか…と、私も正直なところ驚きを隠せませんが、毎年たくさんの魚が寄って来るのは間違いないのですが、とくかくスレが酷く釣りにくいんです。

Twitterやブログをご覧頂き、アドバイス的なことを実践して頂いても、思うように釣果が上がらなかった…という方もいらっしゃるかもしれません。

なるべく釣果を出せるようにお話ししているつもりで、言い訳をするつもりはありませんが、その時々の魚の状況などを見て、サビキの仕掛けを変えてみたり、泳がせ釣りでも活餌に掛ける針の位置を変えてみたり、現地の状況を見てからの微調整が必要になってきています。

海水の濁り具合、潮の流れ、潮汐、気象の状況、海水温…上げれば切りがないのですが、こういったことも考慮し作戦を練る必要があります。

スレが酷いからこそ、狙う魚はせめて絞り、それに特化した出来る限りの準備を整えて釣りに臨まれた方が無難です。

ビギナーの方向けに情報発信をしているつもりですが、魚のスレばかりはどうにもならず、また対策を講じるとなるとある程度の経験値も必要なことから、1回の釣行でドンピシャ!というわけにはいきませんが、闇雲に釣りに行くのではなく事前準備は整えて臨まれて下さい。

また、ご報告させて頂きたいと思います。

最後になりますが、三浦縦貫道のETC導入に向けての社会実験が始まります。



ただ、導入に向けた社会実験の段階ですので、使用出来るETCカードに制限があったり、会員登録する必要などがあり既存のETCシステムをそのまま使えるわけではありませんので、ご利用になる場合はツイート内のリンク先で詳細をご確認下さい。

私は毎週通るので、既に登録しました。

宜しければご確認下さい。

次回は潮回りは中潮と悪くありませんが、潮が動く時間が微妙な感じです。

また、ご報告させて頂きます。

2023年3月12日午前6時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2023年3月12日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

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風邪でダウンしておりましたが毎週の釣行を再開致します

こんにちは。

ウマシカ(馬鹿)は風邪を引かない…

インフルエンザのワクチンも、子供の頃に打って以来、いつ打ったか覚えていないくらい風邪など引くことがなかった私ですが、数年ぶりに風邪でダウンしました。



先天性の内臓疾患があり、開腹手術を2度行い、肝切除もし猫アレルギーなのに猫と住んでおり、トドメは喘息持ち…ややこしくかなり面倒臭いヤツなんですが、風邪だけは不思議とほとんど引いたことがありませんでしたが、歳の影響か今回ばかりは完全にダウンしました。

長いようで二週間などあっという間で、前回釣りに行った時は、日中もまだ寒くまさに冬という感じでしたが、今はすっかり早咲きの桜なども咲き始め、春の息吹を感じるようになりました。

今の時期の釣りと言えば、思うように魚が釣れず一年の中で一番魚が釣りにくい時期でもありますが、安定して釣果が得られる時期より、むしろ今のように魚は釣れないけれど、刻々と海の中も春に向かっている時に、足繁く釣り場に通い現地の海を観察することで、チャンスである釣り期を逃さないように事前準備をしなければいけない時です。

明日(2023/3/12)より、毎週1回の釣行を再開させて頂きますが、3月最初、約2週間ぶりの釣りということで、楽しみや期待よりも少々怖いくらいの不安な気持ちでおります。

と言いますのも、本当に今の時期は下手をすれば数日で海の状況が劇的に変わってしまう時期なんです。

一般的には海の中の状況は、地上よりも1ヶ月遅れで変わってくると言われますが、ここ数年はむしろ海の中の方が一足先を行っているような状況も見受けられ、過去のデータや経験則が全く当てにならない年もあります。

不安と期待が入り混じり、落ち着きなく時間を過ごしております。

有意義な情報かどうかは受け手の皆さまのご判断ですが、これからもリアルタイム且つありのままの情報発信を続けて参りますので、よろしくお願い致します。

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【三崎港・北条湾】カタクチイワシ・トウゴロウイワシの群れは離れてしまったのか…(2023年2月26日)

こんにちは。

リアルタイムな情報のご提供を謳っているにも関わらず、若干仕事もプライベートもバタバタしており、ブログの更新が大幅に遅れてしまいすみません。

この日の釣行の3日前が天皇誕生日で祝日だったため、間を空けず立て続けに釣り行き、3日前に70cmのクロアナゴをGETし、些か興奮冷めやらぬまま釣りに行きました。

地味に気温が低く、風は強めの予報だったため、久しぶりに寒い中での釣りを覚悟していました。

午前3時頃から釣りが始められるように自宅を出発しました。

今シーズンは、ある意味運が良かったのですが、気温が氷点下になるような日は風がない日が多く、あまり「極寒」という状況での釣りはなかったのですが、この日は全てが微妙…

気温も微妙に低い…

風も微妙に強い…

そして、予報通りになれば釣りをしている間は風が穏やかになることはない…

予定通りに北条湾に到着し、釣りの準備を開始します。



風がそれなりに吹いており、海面にさざ波が出来てしまっているので、海の中の様子がほとんど分かりません。

ここ5年くらいの傾向ですと、前年の秋から年を越し1月、2月辺りまでは何がしかの魚が北条湾周辺におり、なんだかんだそれなりに魚が釣れるのですが、いよいよ厳しい寒さから解放され春めいてきたな…と感じる3月、4月が1年の中で一番厳しく、本ブログのアーカイブなどをご覧頂いてもお分かり頂けますが、本当に何も釣れない釣りが続きます。

いよいよその3月に入る直前の釣行です。

カタクチイワシやトウゴロウイワシの群れが、北条湾周辺から離れてしまった後何を釣ろうか…

そんな事も考えながら、この日は釣りに臨みました。

前回釣れたクロアナゴ(70cm)。

大手を振って喜べる魚でもないのですが、何も釣れないよりはマシです。

そして、このクロアナゴは白子を持っており※、恐らく産卵のために北条湾周辺の海域にやって来たと思っています。

※クロアナゴの産卵期や生態などの詳細は、前回の釣行記事をご覧下さい。

産卵が目的でクロアナゴが北条湾周辺にやって来たのであれば、オス、メス合わせてそれなりの数のクロアナゴが集結していてもおかしくありません。

アナゴ類やコチ類は、生態も似ており好む生息環境も似ています。

一昔前は、アナゴ類、コチ類は北条湾では釣れない…と言われていましたが、ここ数年は釣果実績もあり釣れる数こそ少ないですが、全く釣れない魚ではなくなってきました。

また、青物などのようにイワシ類などの生きた小魚を主食にしておらず、仮にサビキ釣りで小魚が釣れなくなっても、アナゴ、コチが北条湾周辺に居さえすれば死にエサや虫餌でも狙える魚です。

ただ、厄介なのが北条湾周辺で死にエサを使うと、ダイナンウミヘビやアカエイの恰好の餌食になります。





この面倒臭い魚が釣れてしまうのが嫌で、あまり率先して死にエサを使って釣りをしないのですが、選択肢がないのであれば仕方がありません。

時期的にはいつサビキ釣りで何も魚が釣れなくなってもおかしくありません。

これらを踏まえて、この日は釣りをしました。

釣りを開始して15分ほど、立て続けにカタクチイワシがヒットします。



この日は海の雰囲気的に、カタクチイワシもトウゴロウイワシも死ぬほどいて、バンバン釣れるという状況ではなく、むしろたまたま釣れた…感が伝わってくる釣れ方です。

この日は泳がせ釣りの仕掛けを付けた竿を3本出し、何とかカタクチイワシを3匹釣り全ての竿に活餌として付けました。



ここから寒さとの闘いが始まります。

地味に気温が低く、地味に風が強い…

どんどん身体の熱が奪われ、身体の芯から冷えていきます。

あまりの体感温度の低さに、さすがに家内は車の中に避難させました。

風が強くアタリが分かりにくいのも事実ですが、無数に小魚がいて活性高く食ってくる…全くこんな状況ではなく、1匹も魚がいない釣り堀で釣りをしているような感じでした。



ついて出る言葉も弱音しか出なくなっていきます。

そんな中、ハッキリとしたアタリがあり、申し訳程度にウミタナゴがヒットします。



波が立っていて、海の中の様子が分からないとはいえ、魚がいないことがヒシヒシと伝わってきます。



潮回り(潮汐)は小潮で、そもそもあまり潮が動かないのですが、それでも一番潮が動く時間帯の午前4時~午前5までの1時間限定で、家内にキビナゴ(死にエサ)をエサにアナゴ、マゴチ狙いで探ってもらいました。

結論から言いますと、反応は全くなくエサのキビナゴが底を突いたので、その時点で死にエサでの釣りは終了しました。

再び家内は車内に避難してもらい、海の様子を伺いますが、あまりの体感温度の低さに心が折れ掛かり、帰ろうか悩みましたが、せっかくここまで我慢したのだからどうしてサビキ釣りで何も釣れないのか、その答えを見つけて帰ろう…そのくらいの収穫は欲しい…



あと30分ほどで完全に明るくなります。



前回の釣行時は、フィッシュイーターの影響で小魚が釣れなかっただけで、カタクチイワシやトウゴロウイワシの群れが海面に作る波紋が至る所に出来ていました。※

※この時のフィッシュイーターは、魚種の特定までは出来ませんでしたが、イカの類ではなく魚のフィッシュイーターがおり、数は少なく活性はあまり高くありませんでした。

しかし、海から伝わってくる感触は…魚がいない気がする…

こう思いながら、いよいよ日の出を迎えます。

海の中の様子が分かる程度まで明るくなり、北条湾側の岸壁、製氷所の前、くまなく歩いて見て回りましたが、嫌な予感は的中…

カタクチイワシやトウゴロウイワシと思われる群れは確認出来ませんでした。

その代わりと言っては何ですが、サビキ釣りでも釣れないレベルの、数センチの小さな小魚の群れがたくさんいました。



これじゃね…

何時間サビキ釣りをしたって釣れないわな…

釣れなかった理由がハッキリと分かったことは良かったのですが、同時にサバっ子が釣れ出すGW辺りまで何を釣ろう…

どういった釣りをするか…

こんなことを考えながら、釣りの片付けをしていました。

片付けも終わり、家内と車に乗り込もうとしたその時です。

城ヶ島方面から黒い鳥の大群が飛んで来ました。



どこに行くんだろうな…と、家内と話しをしていると、見る見るこちらに近寄って来ます。

えっ!?

ここ??

北条湾に来んの??



小学生の頃、城ケ島や三崎港に釣りに行く時は、当然車は運転出来ませんので電車、バス、徒歩で釣りに来ていました。

その時に何となく発見したのが、「ウミウ展望台」。



城ヶ島に海鵜の生息地があることは知っていましたが、昔は陽が昇ると相模湾方面か太平洋方面(千葉)に群れで飛んで行くことが多く、現在は稀にTwitterなどに海鳥達の動画を投稿していますが、海鵜が城ケ島を超えて本土側(北条湾・三崎港)に飛んで来るようになったのは、ここ数年の話なんです。

こちらの動画でも海鵜が北条湾内にいるのがお分かり頂けると思いますが、この後花暮岸壁に私達が移動している間に、城ケ島大橋から通り矢周辺の海域に海鵜達が移動し、しきりに海に潜っていたので何らかの小魚を獲っていたものと思われます。



この海鵜の大群を見るまでは、カタクチイワシやトウゴロウイワシは北条湾周辺から離れたのではないか…と思っていました。

カラスやハト、近隣の山に住み付いていると思われますが、北条湾ですとアオサギなども良く見掛けます。

こういった、一般的な鳥ではなく所謂「海鳥」、海鵜やカモメなどの行動は魚がいる場所を特定する一つの指標になります。

この日の海鵜の大群が最初に降り立ったのは北条湾内でしたが、そこでは海に潜らず通り矢周辺の海域に移動しそこで海に潜り始めました。

城ヶ島大橋より西側の海域に何らかの小魚の群れがいたものと思われます。

そして、その小魚も先ほどの動画のサビキ釣りで釣れないレベルの小魚ではなく、最低でも20cmほどのサイズの小魚の群れかと思います。

先ほどのサビキでも釣れないレベルのサイズの小魚ですと、海鵜の体格からしますと獲って食べるにしてはあまりに非効率で、海鵜は獲物としては見ていないと思います。

全体的な数は減りつつあり、たまたまこの日は私が釣りをした場所にカタクチイワシやトウゴロウイワシの群れが寄って来なかっただけで、完全にカタクチイワシやトウゴロウイワシの群れが北条湾周辺から離れたわけではないのではないか…と思いました。

状況が次第に厳しくなってきているのは間違いありませんが、フィッシュイーター達が狙う小魚の群れが完全にいなくなったわけではなく、釣りをする場所次第になってきていると思われます。

ただ、現時点では三崎港周辺にイカの類、北条湾周辺は恐らく魚のフィッシュイーターですが、数は少なくイカは別として魚のフィッシュイーターは泳がせ釣りなどで狙うにしても、釣果に結び付けるのはかなり厳しいと感じています。※

※魚のフィッシュイーターに関しましては、数は恐らく数匹、そして姿を現わしたり現わさなかったり、時間帯もマチマチで規則性がなく掴みどころがない感じです。

そして、この日の釣果ですが…本当に写真を掲載するのが恥ずかしいですが、こんな感じです。w

2023年2月26日 北条湾釣行 釣果


最終的には、活餌(カタクチイワシ)は3本の竿で2回付け替え、持ち帰ったカタクチイワシが2匹、トータルでカタクチイワシは約3時間釣りをして8匹しか釣れませんでした。

当たり前ですが、人間用の魚料理はなく、全て兄妹猫の朝食となったわけですが、量的にも厳しくアンチ根魚の兄妹猫にまさに根魚の割合の方が多い…

体感温度も今シーズンで一番寒く、釣果もかなり寒く、挙句の果て猫にまで釣って来た魚を拒否されたら…

何とか根魚の風味を消し、青魚の風味を引き出せないか…

かなり強引ですが、猫缶風にとろみを付けたらどうか…



ツイートにもありますように、カタクチイワシの頭(カシラ)二つで出んのか?出汁??状態です。

それなりに煮詰め、何となく青魚っぽい匂いがするかな…程度でしたが、そこは猫の嗅覚を信じとろみを付けてあげました。

最悪の反応も想像しながら恐る恐るあげてみましたが、これまた意外と好評!



兄猫はサッサと食べ終わり妹猫が残すのを待ちますが、ナント!妹猫はお皿に張り付いた身を爪で剥がしてまで食べていました。

そこまで食べ尽されれば当然何も残っていません。

兄猫はガッカリしていました。w

冷静に考えれば、焼くより煮た方が風味は増しますからね。

次回以降も自家製猫缶にチャレンジしてみようと思います。

まさに、この釣行の次回の釣行予定日(2023/3/5)にこの記事を書いているのですが、仕事やプライベートが忙しかったこともありブログの更新が遅れてしまいすみません。

そして、どうやらこの日の釣行で風邪を引いてしまったらしく、この釣行後の1週間はずっと微熱続きで仕事をしており、幾分回復したものの、釣りに行って身体を冷やすと余計に悪化しそうなことから、2023/3/5の釣行はお休みさせて頂きます。



夏場のサビキ釣りや、ここ数年の晩秋からの青物ラッシュなど、安定して釣果が出ている時は良いのですが、本来今の時期のように魚を釣ることが難しく、釣果に結び付けにくい時こそ、小まめに現地の様子を確認し、いろいろ対処法を考えた方が良いのですが、体調が思わしくない時に無理をして釣りに行っても、全てが中途半端になる可能性が高いので、まずは風邪を治す事に専念致します。

次回の釣行まで2週間空いてしまうので、劇的に海の状況が変わってしまっているかもしれませんが、次回は2023/3/12の釣行を予定しております。

潮回りは中潮で、潮の動きも良い感じです。

風邪を治し、3月最初の釣行になりますので、気合いを入れて頑張りたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

2023年2月26日午前7時頃の北条湾岸壁周辺の様子
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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目(兄妹猫)となっております
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