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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  アジ  マアジ  2020  釣り始め  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】2020年新春釣り始めはアジからスタート(2020年1月3日)

新年明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い申し上げます。

こんにちは。

皆様、2020年オリンピックイヤーの新年は如何お過ごしでしょうか。

2019年の釣り納めが、イマイチ納得いく釣行が出来なかったことから、2020年の釣り始めは気合いを入れて釣りに行って来ました。

Twitterブログをご覧頂いております皆様は、既にお分かりかと思いますが、本年も24h365dで釣り三昧の「釣りキチ」街道まっしぐらでいきたいと思います。

2019年の釣りの納めが、ある意味ホームにしている「北条湾」という釣り場では、北条湾で良く釣れる巨大エイと格闘して終わる…という北条湾らしい締めでしたが、やはり釣果としてはイマイチな感じの締めでした。

2020年の釣り始めで挽回したく、鼻息荒くいつ釣り始めをするか検討しますが、これがまた新年早々から潮回りが最悪。

元旦から小潮。

そして、冬休み最終日に向けてどんどん潮の動きが鈍くなる潮回りです。

軽く嫌な予感がしますが、これまた自然相手のことなので仕方ありません。

私は年始の正月休みは1/1~1/5まで。

突出して「この日だ!!」という状況の日が無いので、消去法で釣りに行く日を決めることにしました。

まず、1/4と1/5は長潮、若潮と潮汐の変化がほとんどなく、非常に潮の動きが鈍い潮回りなのでこの2日間は釣りに行かない事が決定。

1/1は大晦日からの除夜の鐘、初日の出、初詣等で夜間や未明、明け方などに人出が予想されるので、元旦の釣り始めも却下。

そして、残る1/2と1/3。

潮周りはあまり期待出来ない小潮。



潮の動き方はほぼ同じなので、今回はいくらかでも風の弱い1/3に釣り始めに行くことを決めます。

去年の12月中旬あたりから、北条湾周辺に居付いているイワシ類が例年に無い動きを見せ始めました。

潮の動きや海水温、天候など、一見すると特に食いが渋くなるような要素が無いのに全く食ってこない…

北条湾の中央部に群れが終結し、極狭い範囲を回遊し岸に寄り付かない…

夜間帯や未明は食いは渋くとも北条湾内にイワシ類の群れがいるのに、例年とは違い朝マヅメあたりから北条湾から出て行ってしまうことがある…

おおまかに今シーズンの冬の北条湾に現れるイワシ類の解明されていない謎ですが、去年からの宿題を引き継いだまま2020年の釣り始めに挑みました。

釣り納めの本ブログ記事でも、今シーズンのイワシ類の行動傾向について触れましたが、年が明け北条湾での冬のシーズンの釣りも残り僅かとなり、今シーズン中に解明出来るか若干微妙になってきました。

しかし、焦ったところで仕方がないので、毎回毎回釣りに行った際にヒントになる要素を探すしかありません。

そして、今回は未明の午前3:32の干潮の潮止まり以降を狙い釣りに行くことにしました。

午前1時半起床で釣りに行きますが、若干正月休みの飲み疲れで身体が怠く、寝坊こそしないものの中々目が覚めません。

まぁ、急ぐ旅でもないし良いか…と、ダラダラと準備をし予定より20分ほど遅れて自宅を出発。

新年早々の1/3の未明、車も人もほとんどおらずスイスイと走り、遅れて出発した20分を取り戻してくれる感じで走ります。

予報通り風はほぼ無風で、北条湾へ近付くにつれ同じ道なのか…と疑ってしまうくらい静かで穏やかな状況です。

人も車も少なく、風も無く静か…釣り始めにはもってこいの状況です。

そんなことを考えながら北条湾へ到着します。

気温が低いことを除けば、天気も晴れ、風は無風と絶好の釣り始め日和とあってか、正月の未明の割りには釣り人が多い気がしましたが、釣り座を取り合うほどではなく目の前にはベタ凪の北条湾がありました。



この日はいわき丸さんの後方に、いつも係留されている九五郎丸という漁船が係留されていなかったので、そこに釣り座を構えて釣りの準備に取り掛かります。

非常に人に慣れている、恐らく半野良の新入りの釣りのお供が出迎えてくれました。



釣りの準備をしていると、ベタ凪の海面に時折波紋が出来ていました。

動きは鈍いですが、おそらくイワシ類の群れが泳いでいたと思われます。

ここ数週間、海水温は17度~18度でした。

そしてこの日の海水温は16度。

この16度という温度は特段低いわけではなく、ここ数年で言えば例年通りです。

むしろ、ここ数週間の17度~18度が高過ぎるくらいです。

恐らく暖かい海流の流れが何がしかの理由で弱まったものと思われます。

これは、海流全体の流れる量が減った(流れる勢いが弱まった)場合もあれば、気象条件(強風など)などで一時的に流れの向きが変わっている場合もあり、今後再び海水温が高い傾向に戻る可能性はあります。

サビキでイワシ類を含め、青魚を狙う…という点では、海水温が高いことにこしたことはありません。

1度でも高い方が、青魚の活性は上がり易くなり活発に動き、エサにも良く反応するようになります。

こういうことから、ここ数週間で見ればいきなり2度も海水温が下がったわけですが、特に気にすることもなく釣りを開始します。

そして、この日は釣り開始後30分~40分であることに気付きます。

少々下世話なお話で恐縮なのですが、厳密にこの日のタイムスタンプを申し上げますと、釣りを開始します…のツイートは恒例の便意を催し用を足している時にツイートしました。

この日の干潮の潮止まりは3:32で、トイレに行く前に全ての釣竿の仕掛けはセッティングし、実際に釣りを開始したのは3:30頃です。

セッティングが終わり、釣り場に家内を残しトイレに向かいます。

比較的近い花暮岸壁のトイレが和式なので、私は毎回城ケ島側のトイレに行くのですが、城ケ島側の様子などをふらっと確認したりして、なんだかんだトイレに行くと20分~30分掛かります。

戻って来ると、ナント!家内がアジを釣っていました。



サイズも18cmほどと良型で新年早々縁起が良いね…と喜ぶのも束の間、この日はベタ凪だったので良く分かったのですが、釣りの準備をしている時に出来ていた波紋が完全に無くなり、恐らくイワシ類と思われる群れが居なくなっていました。

当初は「ん?どっか回遊しに行ったか?」と思いました。

これが、潮が動き出し活性が上がり動きが活発になったことで、北条湾内を回遊しているなら問題ないのですが、恐らくこの日は私がトイレに行っている間の30分、つまり潮止まりから上げ潮で潮が動き出したタイミングで北条湾内からイワシ類の群れは出て行ったと思われます。

風が無く、波が穏やかという状態は、状況を良く観察するにはまたとないチャンスで、この日は釘付けで目を凝らしました。

私がトイレに行っている30分の間に家内がアジを釣ったということは、これは潮が動き出したことを物語っています。

アジはイワシ類よりも神経質で、潮の動きや海水温に敏感に反応し、条件が整わないと食ってきません。

且つ、この日は大晦日にあれだけの強風に海が煽られたにも関わらず、非常に海の透明度が高く澄んでいました。

この海が澄んでいる状況も、アジを釣るには条件的には悪いことで、海が澄んでいると針への食い付きが悪くなります。

こういうことから言えるのは、イワシ類を含め魚の活性は低くなかった…ということが言えます。

そして、アジを釣ってほどなくして、釣りのお供第二弾が現れます。



以前からお話ししていますように、アオサギは北条湾内に活性高くイワシ類の群れが居て、自ら魚を獲れる状況ですと私達人間の力を借りようとはしません。

アオサギが私の元へやって来る時は、何がしかの理由でイワシ類の群れは北条湾内に居るけど、海面付近に上がってこないことから自ら魚を獲れない…もしくは、北条湾内にイワシ類の群れが居ないから魚を獲れない時なんです。

私と家内が北条湾に到着した時、このアオサギは既に湾内におり、時折いつもの「ギャーギャー」と独特の汚い鳴き声を上げながら飛び回っていました。

その時は私も目視で確認しておりますように、北条湾内にイワシ類と思われる群れはいました。

アオサギもその群れを追い、自ら捕らえようと飛び回っていたと思われます。

ところが、私がトイレに行ったタイミング、つまり上げ潮で潮が動き出したあたりでイワシ類の群れが北条湾内から出て行ってしまいます。

アオサギも狙う魚が居なくなり、自ら魚を獲れない状況を悟り私達も元へ飛んで来たと思われます。

ツイートにもある通り、可哀そうな言い方なんですが、疫病神なんです、このアオサギは。w

この日は小潮とあって、全体的な潮の動きは鈍く、魚全体の活性は低くはありませんでしたが、活発というほど活性は高くありませんでした。



そして、なぜかは解明出来ていないのですが、今シーズン独特のイワシ類の行動傾向として、①干満問わず潮が動き出すと北条湾から出て行くことがある、②潮が動いていなくとも朝マヅメあたりで北条湾内から出て行くか湾中央部に群れが集結する、この2点は傾向としてあるように思います。

他にも、例年に無いことと言えば、日の出直後に鳥達が北条湾に集まる傾向があります。

例年、日の出直後にトンビ、カモメ、海鵜が集結し北条湾の中央部で魚を捕まえる様子はあまり見られませんでした。※

※全く無いということではなく、三種の鳥が毎回来ることはありませんでした。

ところが、今シーズン、特に去年の12月に入ってからが顕著でしたが、朝マヅメから日の出になり、カラスなども含め鳥達が活動を開始する明るさになってくると真っ先にトンビ、カモメ、海鵜が北条湾中央部に集結し、トンビ、カモメは上空を旋回し海鵜は海の中に頻りに潜ります。

そして、この日露骨だったのが、いつものようにトンビ、カモメ、海鵜がやって来たのですが、この日は20分しないで全ての鳥が北条湾の中央部から居なくなり、別の場所に飛び立って行きました。

もうお分かりだと思いますが、獲る魚が居なかったんだと思います。

現に私が海面を見ていても、魚の群れがいると思われるような不自然な波なども見られず、ただただ静かな北条湾でした。

この鳥の行動から言えるのは、ほぼ毎日だと思いますが、日の出直後に北条湾の中央部にイワシ類の群れが集結している頻度が極めて高いんだと思います。

鳥達にとっては格好の餌場となっているため、今シーズンは他の餌場に行く前に必ず来るものと思われます。

鳥達も日の出と共に遊びに行くわけではなく、エサを獲りに行きます。

いくつかある餌場の中で一番プライオリティが高く、最優先で来る場所に今シーズンはなっていると思われます。

今までの状況を整理しますと、ある程度今シーズンのイワシ類の行動が見えてきましたが、肝心の釣るための対策がイマイチ確立出来ていません。

イワシ類の動きとしましては、以前から「私の憶測の範囲で…」という前置きをした上でお話しさせて頂いてきましたが、今シーズンのイワシ類、また青魚の群れはやはり北条湾と違う場所を行ったり来たりしていると思われます。

恐らく、日の出以降、日没までは北条湾以外の、城ケ島近海の餌場に行っている可能性があります。

そして、日没近くになり北条湾に戻って来て暗い夜間帯を過ごし、またそれを繰り返す…

例年ですと、北条湾から出てしまうと、昼夜を問わず海水温が低過ぎて、そもそも自分達イワシ類が生活出来る海水温の下限を下回ってしまうため、ある程度の時期になり海水温が下がってくると大半のイワシ類の群れは北条湾から出ることが無かったため、生け簀や釣堀で釣りをしている状況になり、真冬でも爆釣れ入れ食いになっていた…と思われます。

それが今シーズンは例年より更に海水温が上がり、北条湾の外でも暮らせる環境が整い、日中は北条湾より安全且つ効率良く餌にあり付ける場所に行っていると思われます。

回遊魚の習性としては、暗い時間帯に浅瀬の狭い場所に身を寄せて過ごすことはおかしなことではありません。

深海魚や夜行性の魚のように、暗がりでも物が良く見えるように目などが突出して発達しているわけではないので、この行動自体は自然なことです。

また、度々本ブログの今シーズンの記事でもお話ししておりますが、今シーズン釣れるウルメイワシは例年に無く太っており、腹身や脂の色が例年に無い色※をしています。

※身や脂の色、捕食していると思われるエサについてはリンク先をご参照下さい

これも、北条湾より豊富にエサがある場所で、例年に無くたくさん食事をしていると言えます。

少々、補足させて頂きますが、この一連の行動は必ずしも日の出、日没が全ての基準ではなく、そこに潮の動きや海水温、天候(特に強風などで海が荒れている場合)など様々な要素が絡みイワシ類は行動します。

行動に若干のタイムラグや、北条湾から出て行かない場合もあると思います。

総体的に今シーズンのイワシ類の動きを見ると、こうではないか…というお話ですので、予めご了承下さい。

そして、対策的なお話なんですが、これが今のところ「これだ!」というものが無いのが現状です。

条件が整っていて、目の前にイワシ類の群れがいるのが分かっている時でも、やはり例年より食いが渋く針掛かりしにくいです。

一つ言えるのは行動範囲が広がったので、北条湾内に入ってくるイワシ類の数が減っている…ということは言えると思います。

釣りをする竿の本数を増やす…や、撒き餌を根魚が寄ってしまうのを覚悟で撒く…など、物理的な対策になってしまいます。

「策」ではなく「案」はたくさん出てくるのですが、如何せん実績が無いものを闇雲にお伝えするわけにもいかず、今しばらくお待ち下さい。

そして、この日は釣果としてアジ2匹という数的にかなり悲しい釣果だったのですが、アジはイワシ類より高い海水温を好む魚です。

且つ潮通しが良く、イワシ類よりタナも深い場所を好みます。

そのアジ、しかも18cmクラスが釣れるということは、これまた北条湾のみならず城ケ島近海の海水温の高さを物語っていると思います。

また、これは余談チックなお話ですが、以下のニュースアプリのキャプチャー画像。

海水温の高さを物語る記事


その土地のリアルな海水温が載っている記事というのはあまり無いので思わずキャプチャーを撮ったのですが、和歌山県の話の記事なんですが、海水温が16度とあります。

北条湾の海水温が和歌山県と変わらない、もしくは上回ることがある…ということ自体、かなりの海水温の上昇具合かと思います。

しかも、北条湾が一時的に高くなっているわけではないので。

漁業などでの異例の豊漁、不漁、台風の巨大化等、納得出来る話です。

海水温の上昇で受ける恩恵を上手に受けつつ、それによる弊害に対してもしっかり対策をしなければいけないな…と、釣り始めのこの日改めて思いました。

そして、この日の釣果ですが、既にお話し致しました通り、アジ2匹という数的にかなり寂しい釣果となりました。

2020年1月3日 釣果


魚種的には最近はウルメイワシばかりだった上に、まさかアジがくるとは思っていなかったので、新春釣り始めということもありなんだか得をしたような気分になりました。

ただ、逆立ちをしても釣れた魚が2匹なことに変わりはなく、「これをどうやって猫2匹と、最低人間一人分のご飯を作ろうか…」無い脳みそをフル回転させ考えた結果がこちら。

まず、正月だし人間用は刺身系で、我が家の兄妹猫はアジのアラを焼くことにしました。※

※ほとんどいつも通りですみません…w

兄妹猫の朝食は釣りたてのアジのアラを焼いたもの


イワシよりアジは骨がしっかりしているので、イワシ同様にそのままあげると骨が喉などに刺さる可能性もあるので、今回はアジの頭は開いてしっかり焼き、中骨は軽く叩いてほぐしました。



改めて中々贅沢な食事だな…と思いました。

我が家は特別広い家でもなく、猫に使ってあげるお金にも限りがあるので、こういうところで今年も少しでも贅沢をさせてあげられればと思います。

そして、人間用は正月料理の余りも使い、アジのお刺身丼を作ってみました。

三枚に卸したアジの身をタタキを作る要領で簡単に叩きます。

アジのタタキを作ります


タタキにしたアジや正月料理の残りを酢飯の上に盛り付けて完成です。

アジのお刺身丼です。

アジのお刺身丼


そして、軽く雑煮を添えて2020年釣り始めの北条湾定食はこちらです。

2020年1月3日 北条湾定食


アジのサイズがそれなりだったので、釣果は2匹ですが何とか形に出来ました。

この日のアジの釣果が2匹だったのは、潮回りが小潮とあまり動かなかった事や、海が澄み過ぎていてかなり透明度が高かったことなどが影響したと思われます。

アジはイワシ類ほどの頻度で回遊はせず、且つ群れで行動しますので、1匹釣れれば同じタナでしばらく釣れます。

イワシ類のように海に目を凝らし群れを探し、回って来た時に一気に釣る…というよりは、撒き餌を撒き寄せてじっくり釣る釣りですので、1匹釣れたら同じタナでしばらく粘ってみて下さい。

こちらはこの日のライブ配信の動画です。

釣果はお話しした通りなので、あまり見ても面白くないかもしれませんが、お時間があるようであれば日の出付近での鳥の鳴き声などを注目して聞いてみて下さい。

範囲や数は分からないかもしれませんが、良く聞くとたくさんの種類の鳥が飛び交っているのがお分かり頂けると思います。



研究心に火が付いている事や、釣り始めの釣果の数がイマイチな事から、1/5に早速リベンジするか検討中です。

ただ、如何せん潮回りが若潮な上に風が若干強めなんですよね…

ほぼほぼ釣れないのが分かっているのに、また身体の芯まで冷えるのか…と、現在行くかどうするか悩んでいます。

一週間と少し待てば、成人の日の連休。

しかも、大潮、中潮、中潮と潮周りは問題ありません。

本年も釣りキチぶりを存分に発揮、少しでも皆様のお役に立てるよう頑張って釣りに行きたいと思っております。

改めて、今年もよろしくお願い致します。

また、ご報告させて頂きます。

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【北条湾】釣りをする場所で釣れる魚について

こんにちは。

ここ一ヶ月ほど、釣りに行く度にイナダらしきフィッシュイーターの大型魚を目にしており、釣りに行きたくて仕方ない今日この頃です。

Twitterですと、文字数に制限があるため、今回もブログに簡単に書かせて頂きたいと思いますが、前回の釣りは久しぶりのぼっち釣行な上に、細かい事を入れますと結構ブログの記事でお伝えしたい、お伝えしておいた方が良いことがありまして、前回の記事で書き切れなかった事をまとめさせて頂きたいと思います。

前回の釣行時に、ブログをご覧頂いている方にお声掛け頂いたのですが、その方とお話していて書いた方が良いかな…と思ったのが、サビキ仕掛けについてです。

何度か、細かくサビキ仕掛けについては記事にさせて頂いておりますが、改めて簡単にまとめますと、闇雲に今今私が使っているサビキ仕掛けをお使い頂いても、必ず釣果に繋がるわけではありません。

まずは、愛用しております3つのサビキ仕掛けの写真を貼りますので、これを元に順にお話を進めさせて頂きます。

アジに有効なサビキ仕掛け
【1】


白いスキンのサビキ仕掛け
【2】


青魚に有効なサビキ仕掛け
【3】


北条湾に限ったお話をさせて頂きますと…

①狙う魚
②潮の動くタイミング
③天候
④海水温
釣りをする場所(釣り座を構える場所)
釣りをする時間帯

この6項目を意識してサビキ仕掛けを選んで頂ければと思います。

まずは、何の魚を釣りたいか…

直近一ヶ月の私の釣果実績の中で言いますと、マイワシウルメイワシアジなどが釣れていますが、取り急ぎこの三魚種に関してお話しさせて頂きます。

マイワシを狙うのであれば、潮の動くタイミングは潮止まりの前後2時間くらい、天候は雨の場合のみタナは深め、海水温は13度以上、釣り座は製氷所より北条湾の奥、釣りをする時間は日中より夜間帯や未明(マヅメ時含む)、これに【3】もしくは【2】のサビキ仕掛けが有効です。

ウルメイワシを狙うのであれば、潮は動いている時間帯なら問題ありません。

天候はマイワシ同様、雨の場合のみタナが深くなる傾向があります。

海水温は15度を下回ると厳しい感じです。

釣り座は、マイワシ同様製氷所より北条湾の奥、釣りをする時間帯はマヅメ時からマイワシとは逆に日中の方が釣果が上がっており、完全な夜間帯は非常に釣りにくいです。

サビキ仕掛けに関しては、マイワシ同様【2】と【3】が有効です。

アジに関しては、潮は動いていれば問題ありません。

天候も、天候如何でタナは変わらず、元々釣れるタナが深めです。

海水温はウルメイワシに近く、15~16度がミニマムでそれ以上でないと厳しいです。

釣り座は、マイワシ、ウルメイワシとは逆に製氷所の角周辺が一番良いです。

マイワシやウルメイワシよりも、若干潮通しの良い場所を好みますので、北条湾の奥より出口付近が一番サイズも大きなものが上がっています。

釣りをする時間帯は、アジは夜行性というわけではないのですが、夜間帯や未明、マヅメ時の方が日中よりは釣果が上がっています。

サビキ仕掛けに関しては、【1】と【3】が有効で、サビキ仕掛けの針にスキンなどが付いていないトリックサビキが一番食いが良いです。

次はフィッシュイーターの大型魚も含めてのお話になりますが、北条湾では特に今の時期は製氷所の前でイワシ類はほとんど釣れません。

イワシ類を狙うのであれば、製氷所の角からいわき丸さん周辺までが一番釣果が確認出来ています。

逆にフィッシュイーターの大型魚ですと、今の時期ですとヒラメ、カンパチなどは製氷所の前でないと厳しいです。

イナダやシーバスは北条湾の奥にも入って来ます。

魚影が濃いというのが、一番の理由なのですが、たかが北条湾、されど北条湾で、あまり大きな湾でもなく、釣り場としても広大ではありませんが、実は「湾」というのがポイントで、製氷所の前と北条湾内では潮の流れも全く違いますし、製氷所の前のように潮通しが良い場所は海水温が変化しやすく、そういった状況から寄り付く魚も全く異なります。

このあたりのポイントを加味して、北条湾での釣りをお楽しみ頂ければと思います。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】活性の低い北条湾・数はイマイチでしたが魚種は豊富に釣れました(2019年11月17日)

こんにちは。

日中でも気温が低くなり、いよいよ冬ですね。

真冬に北条湾でイワシ類が釣れるようになり数年経ちますが、海水温の上昇によるものなんだろうな…と改めて思わせるような記事が今週はありました。



サクラエビ自体の生態がいろいろ解明されていないこともあり、諸説ありますが、通常時に生活している水深が150m~300mとかなり海の深い場所で生活しているエビだということは分かっています。

今まで静岡の駿河湾で主に獲れていたサクラエビですが、駿河湾はかなり水深の深い湾です。

近年、駿河湾でサクラエビ漁が不漁のニュースが頻繁に流れていました。

駿河湾に流れ込んでいる河川の汚染などが原因だと言われていましたが、不漁の原因のどの仮説も確証を得るに至っておらず現在まできていますが、隣の神奈川県の相模湾でサクラエビが獲れるようになったというニュースがありました。

汚染などが原因で、サクラエビが駿河湾で生活しにくくなって相模湾に行ったのか…単に相模湾でサクラエビが生活出来る状態になってサクラエビが相模湾へ生活の範囲を広げたのかは分かりませんが、一つの要因として通年を通しての海水温の上昇がサクラエビの漁場の変化に現れていると思います。

全く釣れない…や、異常に釣れる…ということではありませんが、私が瞬間的にパッと思い付く魚でも、スズメダイとアイナメ。

スズメダイは私が子供の頃(約40年ほど前)は、神奈川近海ではあまり釣れる魚ではありませんでした。

スズメダイは暖かい海域を好む魚で、40年ほど前は東海以南で良く釣れる魚で、神奈川近海ではほとんど見たことがありませんでした。

しかし、今では北条湾でも日中などに岸壁のヘリなどを良く観察していると、至る所で当たり前のように泳いでいます。

そして、もう一つはアイナメ。

同じく40年ほど前は、秋以降になると(観音崎などのように通年を通して釣れる場所もありました)チョイ投げやブラクリなどで簡単に釣れる魚の代表格でしたが、近年はほとんど釣った記憶がありません。※

※最近はサビキ釣りを通年でしているということもありますが。

アイナメはスズメダイとは逆に冷たい海域を好みます。

岩礁地帯や岩場、テトラポッドの周りなど姿を隠せる場所を好み海水温が下がる秋以降は、食欲も旺盛になることから良く釣れ、食べても美味しい魚でした。

ニュース記事のサクラエビもそうですが、北条湾のイワシも、その他の魚達も、やはり海水温の上昇ににより年々生活海域に変化が起こっていると改めて思いました。

私達、釣り人にとっては同じ場所に釣りに行っていても、その年その年で違う魚を釣ることが出来、バラエティに富んだ釣りを楽しむことが出来るので良いことですが、漁師の方達にとっては少々困った問題だと思います。

さて、この日の釣行ですが、この日はいつも一緒に釣りに行っている家内が国家資格の試験があったので、かなり久しぶりにぼっち釣行となりました。

釣り場や帰りの車中での楽しみのビールはお預け。

この週は天候等、特に懸念することもなく、また潮的には前回同様非常に釣れる潮の動きでしたが、前回の空振りもあるので過度な期待はせず、午前1時起床で淡々と準備をします。

長年家内と釣りに行っていると、意図的に分けているわけではありませんが、自然と準備などで役割分担が出来てしまっています。

普段家内が準備している物を忘れないようにだけ注意し、自宅を出発。

ごく普通の日曜日の未明の道路…という感じで、車も少なく軽快に飛ばし北条湾を目指します。

県道26号線を城ケ島方面に左折し、あと少しで北条湾という時に、恒例のいつもの便意が…

「うぅぅぅ…先にトイレか場所取りか…」

やはり、そこはいくら人の気配を感じないとはいえ、心境としては釣り座を確保しゆっくり用を足したい…

ということで、先に北条湾で釣り座を確保することに。

ダイブセンターの所を曲がり釣り人の数は…

先にトイレに行っても良かったな…と思うくらい釣り人はいません。

さすがに寒くなってきたせいか、週を追うごとに未明の釣り人の数は少なくなってきていると感じました。



この日は先ほども申し上げましたが、前回同様潮回り的には文句なく、中潮な上に午前1:22の干潮の潮止まり以降非常に潮位に変化がある上げ潮のタイミング。

一般的には魚の活性も上がり、気温は寒くとも熱気に包まれた活気ある北条湾になっていてもおかしくありませんが、「おや?今日は長潮(一番潮が動かない潮回り)ですか?」と聞きたくなるような、非常に静かな北条湾が目の前に。

釣り人も少なく、北条湾周辺を通る車も少ない。

やや風はあるものの、轟音を立てるほどの風速でもない。

規則正しく海面にさざ波が立ち、魚の気配も感じない。

クソ…先にトイレに行けば良かった…

と思うものの、先に場所取りに来てしまったので、軽く内股になりながらダッシュで釣りの準備を開始します。

取り急ぎ、サビキ仕掛けとチョイ投げをセットし、頭の中に西部警察のオープニングの音楽が流れながら超ダッシュでトイレを目指してアクセル全開。

和式のトイレがイマイチ苦手なもので鼻暮岸壁には行かず、トイレはいつも城ケ島側まで行くのですが、夜中の3時前なのに凄い確率で大の方が使用中…

あぁぁぁぁぁ…

仕方ないので、障害者用のトイレを借りて用を済ませます。

危機を乗り越え、気持ちを新たにこの日の北条湾を観察します。



北条湾に到着した時、やけに暖かいな…と感じたのですが、気温を計ってみると13度。

内陸にある自宅付近はこの日は10度でした。

自宅より、北条湾の方が暖かい…こうなってくると個人的にはいよいよ冬だな…と実感します。

そして、この日の海水温も先週に続き19度。

海水温が下がったわけではないので、トウゴロウイワシあたりが居てもおかしくないのにな…としばし観察していると、何やらパチャパチャ、パチャパチャと水の音がします。

目を凝らし良く見ていると…

何やら小魚が海面ギリギリの所を大群で泳ぐ姿が…

足元に来た時に薄ら魚影が見えたのですが、おそらくワカシかイナダらしき大型魚がゆっくり泳いでいました。

この時の大型魚は活性高く小魚を追い回すのではなく、ただただゆっくり北条湾内を泳いでいるだけ。

アタックしてこないとはいえ、小魚達にとっては近付かれるだけでやはり反応します。

一番話にならない状況です。

まだ、大型魚が活性高くアタックしていたりすれば、活餌で大型魚そのものも狙えますが、肝心の大型魚はお食事をする気はゼロ。

そして、その大型魚が居るお蔭でトウゴロウイワシを始め、仮にイワシ類が居たとしても、とても飯なんか食ってる場合じゃないのでまずサビキ仕掛けは食ってきません。



完全に魚の気配がなく、全くアタリが無いなら、逆にスッキリ諦められるのですが、一応大小魚影は見ているので魚が居ることは分かっています。

しかし、釣れないことも分かっています。

魚は居るのに釣れず、無駄な時間だけが刻々と過ぎていく…

後ほど貼るライブ配信動画でも、配信開始後からしばらく椅子に座りほとんど何もしない私が映っていると思います。

蛇の生殺しというか、スッキリしない、なんかモヤモヤがある感じで、いつになったら食ってくんだ…と苛立つような時間だけが過ぎていきます。

15分ほどすると、大型魚が回遊して来なくなり、トウゴロウイワシがアタり始めます。



大型魚が活性高く小魚を追い回しアタックしているなら、すぐさま活餌でぶっ込みますが、活性が低いので取り敢えず様子を見ることにします。



ツイートにもありますように、北条湾はエイが入ってきますので、活餌で大型魚を狙う場合は、注意しようがないのですが注意というか留意して下さい。

私も去年1本、今年も1本竿を持って行かれています。

個人的には、北条湾の状況を見て、ワカシやイナダ、カンパチ、シーバスなどのフィッシュイーターの大型魚が北条湾内に入って来ており、且つ活性高く小魚を追い回していない時や、北条湾内に大型魚が確認出来ない場合は活餌でのぶっ込みはやらないようにしています。



そして、若干ですが、全体的に活性が上がってきます。

このタイミングで活餌のぶっ込みをセット。

そして、トウゴロウイワシだけでなく、ウルメイワシもアタり始めます。



ただ、この日は終始ウルメイワシの食いも渋く、タナも深めでした。

次にお呼びでないヤツの活性も高くなります。



チョイ投げに全然嬉しくないゴンズイの一荷が…

この時は、チョイ投げの竿が一気に引きずられ、合わせると非常に重くこ気味良いグイグイ引く感触がありました。

これが鯛であればそこそこのサイズなはず…

しかし、ゴンズイ…

しかも一荷…

はぁ…(*´Д`)

家内が居ないとこの惨憺たる状況…俺は運を持っていないのかな…

この日は幸いなことに、気温は然程低くなかったのでそこまで落ちませんでしたが、徐々にテンションが下がっていきます。

ウルメイワシの食いも渋く、忘れた頃に1匹釣れる…こんな感じです。

テンションを上げる要素を見つけられず、スマホを弄りながら椅子に座っていると…

ガツン!

と一気に下に持っていく大きなアタリが!

これはトウゴロウイワシじゃない…



なんとアジ

去年の今の時期より今年は海水温が19度と高めですが、例年ですとこの時期には既にお目に掛かれないアジのヒットにテンションが上がり始めます。

よーし!この調子でガンガンいこうぜ!

と、チョイ投げの仕掛けもエサを付け替えリフレッシュしようと巻き上げようとすると…

何やら全く動かないけど重い…

なんだ?海底のゴミでも引っ掛けたか…?

上がってきたのはこちら。



なんと!タコ!(イイダコ

暗がりな上に、タコ自体が興奮しており、本来の体色ではないので、ツイート時点では「タコ」としかお伝えしませんでしたが、帰宅後良くみたらイイダコでした。

イイダコに関しては文末で詳しくお話させて頂きます。

釣り上げた時に、恐らくイイダコではないかなと思ったのですが、上記体色以外にもこの日釣れたこのイイダコは、イイダコの割りにかなりサイズが大きいかったので確認しました。

イイダコは概ね、胴体(所謂頭の部分※)が10cmほどのものが主に釣れます。

※タコの「頭」と呼ばれている部分は厳密には胴体です。

これは15cm強あり、イイダコにしては大きいサイズになります。

そして、まさかの珍客にテンションも上がりましたが、この後が続きません。



待てど暮らせど上がらない魚の活性。

大型魚は元より、トウゴロウイワシしかり、ウルメイワシしかり、ダラダラと釣れる感じでこの日は終始活性は低かったです。



このツイートのあたりで、久しぶりのぼっち釣行だし、帰ろうか悩みます。

しかし、この日はアジやイイダコなどは釣れましたが、あまりに全体の釣果の数が乏しい…

いくらなんでももう少し数が欲しいな…と釣りを続けることにします。

結局、思ったような釣果は得られず、日の出の時刻も迫り、チョイ投げのエサのアオイソも残りあと2匹。

ちょうど良いので、残りのアオイソ2匹を付けて最後に投げてそれで終わりにしよう…と、最後の一投を投げ込んだら…



最後の最後にマダイ(稚鯛・チャリコ)がヒット!

若干小さいのでリリースしようと思っていたのですが、ガッツリ針を飲み込まれてしまい死んでしまったので持ち帰ることにしました。

ツイートの時系列と前後してしまうのですが、この日は以下のツイートする前に有り得ないはハプニングがありました。



ちょうどマヅメ時くらいを境に、北条湾内に居たフィッシュイーターの大型魚がワカシかイナダっぽい魚から、シーバスに入れ替わります。

ワカシやイナダ、カンパチが小魚を追い回す時は、横方向に追い回すより、真下から一気に上に向かって追い回し、自らの魚体は海面から出ることはほとんどありません。

一方、シーバスの場合横や斜め下からターゲットに向かって行き、場合によっては自らの魚体が海面から出ます。

これは、実際に北条湾で大型魚が小魚を追い回している姿を見て頂くと一目瞭然です。

ちなみに、ワカシやイナダ、カンパチの追い駆け方と「海鵜」の追い駆け方は非常に似ています。

陽が昇ってから、ワカシやイナダ、カンパチが小魚を追い回すような感じで、小魚達が逃げ回っている場合は概ね海鵜が追い回しています。

良く観察していると、ヒョッコリ海面に黒い長い首を持った鳥が姿を現します。

それが海鵜です。

マヅメ時など、海面スレスレを低空飛行して餌場に飛んで行く姿を見たことがある方もいらっしゃるかと思います。

少々前置きが長くなりましたが、有り得ないハプニングとは、今シーズン三度目なんですがイナダがサビキ仕掛けにこの日も掛かってしまいました。

音だけになってしまうんですが、後ほど貼るライブ配信動画の「2時間16分00秒(2:16:00)」のタイムスタンプ時に、まるで釣竿を地面に叩き付けたような「ガシャーン」という音が入っています。

その後、私がタモを持ってウロウロし、更にその後しばらく画面に姿を現さなくなるのですが、この時何が起きていたのかと申しますと、竿受けに置いてあった竿が一気に弾き飛ばされ、海に落ちます。

竿をすくい上げようとタモを持って行くのですが、イナダが掛かった竿は一旦グングン沖に持って行かれます。

しかし、イナダが掛かった針を外そうと反転し、岸よりに竿が流れてきます。

何とか活餌を付けたぶっ込みの仕掛けを竿に絡ませ手繰り寄せます。

この時、まだイナダは針から外れておらず掛かっていたのですが、実は落ちた竿は前回もイナダがサビキ仕掛けに掛かってしまい持って行かれた竿の代替えの竿。

くのぅぅぅぅぅ…1ヶ月に1本ずつ竿なんか買ってられるか!

と、イナダを釣り上げることよりも、竿を救出することを優先させ、後先考えずぶっ込みの仕掛けを絡ませたので、仮にイナダを釣り上げるなら、4.5mの磯竿と3.9mの投げ竿を同時に右手で持ち、且つイナダと格闘し、更に左手でタモを操らなければいけないという、物理的に不可能な状況だったので魚影は確認出来ましたが、釣り上げることは出来ませんでした。

これを最後にこの日はワカシ、イナダの姿を見ることはありませんでした。

良いことか、悪いことかは一旦置いといて、シラススキンというサビキ仕掛けは、今シーズンになってから気になり使ってみました。

白いスキンのサビキ仕掛け
シラススキンのサビキ仕掛け


写真のシラススキンの針のサイズは6号ですが、このシリーズはMAXのサイズで8号の針のサイズの仕掛けがあります。

10月下旬頃から、トウゴロウイワシ対策や、サイズの小さなウルメイワシが釣れないように敢えてMAXのサイズの8号のシラススキンのサビキ仕掛けを使っています。

そのお蔭で、何れの魚も小さいサイズの魚は釣れにくくなり、しっかりと食ってきて釣れる魚がそれなりのサイズになったことは良いのですが、弊害というか、8号のシラススキンのサビキ仕掛けを使うようになってイナダが食ってきてしまう事態が発生しています。

当然、針のサイズが大きいので、スキンのシラスも大きくなるのですが、イナダは完全に小魚だと思って食ってくるのだと思います。

以前、一度シラススキンのサビキ仕掛けを明け方、遠投して巻いてくる時にイナダが掛かったことがありました。

この時は写真の6号の針のサイズのシラススキンのサビキ仕掛けだったのですが、5分ほど格闘しましたが掛かった瞬間からハリスが持たない…という印象を持ちました。

一度、8号のシラススキンのサビキ仕掛けで、イナダと格闘してみたいですが、恐らく厳しいかな…と思っています。

ブログをご覧頂いたりして、シラススキンのサビキ仕掛けをお使いの方がおりましたら、夜間帯や未明、朝夕のマヅメ時にサビキ釣りをする場合は、ワカシやイナダには有効で食ってくることがあることをご留意頂ければと思います。

そんなハプニングがあった、久しぶりのぼっち釣行の釣果はこんな感じになりました。

2019年11月17日 釣果


数的には非常に寂しい感じになりました。

2019年11月17日 釣れた魚種


こちらはこの日釣れた魚種ですが、左上からマダイ(稚鯛・チャリコ)、アジ(マアジ)、ウルメイワシ、トウゴロウイワシ、そして説明は不要かと思いますが、右がイイダコです。

数は寂しいですが、釣れた種類としては中々面白い感じになったかと思います。

そして、いつもの兄妹猫の朝食は最近固定化されつつあるトウゴロウイワシを焼いたもの。

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシを焼いたもの


この日はぼっち釣行で、自宅にいた家内が普段通りに朝ご飯をあげてしまったので、おやつ的になってしまったのですが…



案の定、妹猫はお腹いっぱいだから要らん…と。

食いしん坊の兄猫だけ食べてくれました。

そして、人間用の料理はと言いますと、マダイとイイダコは一緒に炊き込むことにしました。

名付けて「タイタコご飯」とでもしておきます。



そして、タコについてですが、実はタコは非常に種類が多いです。

その中で、一般的に釣りで釣れるタコは、マダコ、イイダコ、ミズダコ、場所によってはヒョウモンダコなどです。

マダコは茶褐色、イイダコは茶色、ミズダコは赤色、ヒョウモンダコは赤色の体色に斑点(斑紋)があります。

ただ、これはタコ自体が落ち着いている時の一般的な体色で、興奮したり、住んでいる海域の環境で体色は変化します。

ぶっちゃけ、あまり体色は当てにならないです。

マダコは体表が比較的ツルツルしており、ミズダコは肌が荒れている人のような体表で赤味が強いです。

ヒョウモンダコは大きさがイイダコと良く似ており、イイダコと間違えて噛まれることがあります。

また、ヒョウモンダコは毒を持っており、噛まれると最悪死に至ることもあります。

ヒョウモンダコは良く見ると、興奮しても消えない斑点(斑紋)が身体全体にあります。

そして、イイダコにも斑点(斑紋)がありますが、イイダコを正面から見た時に目の少し下、足の付け根に左右均等に大きな斑点(斑紋)が二つしかありません。

イイダコの斑点(斑紋)


写真の斑点(斑紋)は、釣り上げたばかりなどイイダコが興奮状態にあると消えてしまうことがあります。

肝要なのは、ヒョウモンダコかそうでないかを釣り上げた時は確認するようにして下さい。

あとはタコが死んだ後や、落ち着いた状態の時に細かく観察し種類を判別するようにして下さい。

一般的に釣りで釣れるタコは、ヒョウモンダコ以外は食べられます。

コチバサミなどを使い、素手では触らず針等を外しクーラーボックスなどへ入れて下さい。

産卵期に岸壁にへばり付いていたりするのは大半がマダコです。

チョイ投げなど、投げ釣りや底を探る釣りで良く釣れる比較的サイズの小さいタコは大半がイイダコです。

ここからはイイダコが釣れた時の捌き方を簡単にご説明させて頂きます。

※グロテスクな画像もありますので、苦手な方は読み進めないで下さい。

タコは慣れてしまうと、魚を捌くよりもずっと簡単です。

まずは、一般的に言われる頭。

頭と言われますが、実際はタコの胴体です。

この胴体の中に、タコの内臓があります。

イイダコの場合、腸や目、口(口ばし)などを取り除かず、そのまま茹でたり蒸したりして食べますが、今回のイイダコのように胴体が15cmにもなると、目や口ばしは最低でも取り除いた方が無難です。

まず腸の取り除きかたですが、胴体を中指で押しひっくり返します。

イイダコの胴体をひっくり返す


タコの内臓は胴体と筋で繋がっているので、内臓を指で押しながら邪魔な筋をハサミで切っていきます。

ベロっとひっくり返したら、口ばしと繋がっている部分を切り落とします。

※イイダコが小さく胴体に指が入らない場合は割り箸などで押してひっくり返して下さい。

イイダコの内臓とクチバシを切り離す


そして内蔵と繋がっている、全ての筋を切り離し内蔵を取り除きます。

次に目です。

目は目の周りを指で押すと、目玉が飛び出すので簡単に取り除けます。

イイダコの目を取り除く


軽く目の周りを押すとピョンと飛び出します。

そして、最後にイイダコを逆さにし、足の内側の付け根にあるイイダコの口、口ばしの周りをハサミで切り取っていき硬い部分を全て取り除いて下さい。

タコは当たり前ですが、骨が無いので包丁で捌くよりもハサミで捌いた方が捌き易いです。

そして、これは余談ですが、イイダコの産卵期は今くらいの時期から夏前までが産卵期です。

この日釣れたイイダコは、イイダコ的にはかなり大きい方なのでもしかしたら…と思っていたら、やはり持っていました、卵を。

イイダコの卵


黒い部分は内蔵で、その下の粒々した黄色み掛かったものがイイダコの卵です。

※卵は左右対称に反対側にもう一つあります。

このイイダコの卵は、実はイイダコ的にはかなり大きく、一般的なイイダコの場合米粒大ほどの大きさしかありません。

ここからはこの日の人間用の料理の話に戻ります。

イイダコの内臓等を取り除いたら、あとは食べ易い大きさにブツ切りにします。

イイダコとマダイのタイタコご飯


お米を研いで、その上にマダイとブツ切りにしたイイダコをのせます。

ちなみに、マダイの上に二つのせてあるのがイイダコの卵です。

これに、普段白米を炊く時よりも多めの水を入れ炊き上げます。

そして炊き上がりがこちら。

炊き上がったタイタコご飯


マダイの身をほぐし、イイダコとお米と混ぜ合わせ、お茶碗に盛れば「タイタコご飯」の完成です。

イイダコとマダイのタイタコご飯


タイタコご飯を炊いている時の匂いが既に絶品でした。

味も文句無しで、タコの風味の中にほんのり邪魔しない程度でマダイの風味があり、軽く塩を振るだけでおかず無しでガンガン食べられる感じでした。

そして、ウルメイワシの小さいサイズと1匹だけ釣れたアジはフライにしました。

まずは、背開きで三枚に卸し中骨を取り除きます。

背開きにしたウルメイワシ


これに衣付けて油で揚げていきます。

中骨を取り除いてあるので、軽く衣がキツネ色になれば問題ありません。

ウルメイワシのフライ


ウルメイワシとアジのフライの完成です。

ちなみに手前の右側の若干幅広のフライがアジです。

そして、残りの大きいサイズのウルメイワシは今の時期が一番美味しいウルメイワシのお刺身に。

ウルメイワシの刺身


正直言って、マイワシは釣りたいですが、今の時期ですとマイワシよりウルメイワシの方が刺身はダントツに美味いです。

ちょうど良い脂感で非常に甘味が強いんです。

そして、恒例のこの日の「北条湾定食」はこちら。

2019年11月17日の北条湾定食


釣果としては数が物足りなかったですが、幸いなことに種類が釣れてくれたので何とか形にすることが出来ました。

しかし、意外なシラススキンの効果にここ数週間は驚いていますが、ここまできたらサビキでイナダを釣り上げてやろうかな…なんてことも考え始めました。

イナダが掛かった隣の活餌の竿には一度たりとも反応がなく、よりによってサビキに食ってくるとは…

そして、これが今シーズンはもう三回目。

来週もこの日と同じ、土日共に中潮と悪くありません。

一週間、何か策を考えてみたいと思います。

そして、この日のライブ配信動画です。



上記、ブログ記事の文中でもお話し致しましたが、サビキ仕掛けにイナダが掛かった瞬間が音のみですが、お聞き頂けると思います。

タイムスタンプは「2時間16分00秒(2:16:00)」あたりです。

宜しければご覧下さい。

来週も頑張って釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  マイワシ  アジ  サッパ  マアジ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】骨骨しい魚は入れ替わりましたがウルメ・マイワシは依然好調!(2019年9月22日)

こんにちは。

秋分の日を前に、だいぶ日中でも過ごし易くなってきたこの週。

気温もさることながら、湿度の低さが個人的にはかなり秋を実感出来る一週間でした。

過ごし易い陽気はとても良いことなのですが、先週に続き今週も三連休。

先週のように、また北条湾釣り人でごった返すのではないか…そんな懸念がずっと頭の中にありました。

ただ、先週とは違い関東には直接影響は及ぼさないものの、日本の南にはまたまた巨大な台風。

そして関東付近には前線と、三連休の天気予報はイマイチな感じです。

これで人出も少しは抑えられるかな…そんなことも同時に頭の中にありました。

一応、先週のように北条湾が人でごった返した場合でも、なんとか釣り座は確保出来るように…と、この日も午前1時起床で北条湾へ向かいます。



長いこと北条湾釣りで通っていますが、初めて渋滞する北条湾を先週は目にしました。

前日の土曜日に可能な限り釣りの準備をし車へ荷物を積み込みます。

そして寝坊することなく、午前1時に起床。

どうしても、先週の人でごった返した印象が抜けず、少し焦り気味で残りの準備をし自宅を出発。

保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路と進んで行くと、なんだかいつもより車が少ない気が…

三連休の中日だから?天気予報が悪いから?

そんな拍子抜けする感じの道を軽快に飛ばし、一路北条湾を目指します。

R134に降りてもやはり車が少ない気が…

いやいや…油断は禁物…と軽く構えながら北条湾に到着しますが、気構えする気苦労は無駄骨に終わり、そこにはいつもの静かな北条湾がありました。



※ツイート内の海水温ですが、18度とありますが正しくは23度です。

私が釣りをする北条湾側に、この日は普段より一隻多く漁船が係留されており、釣り座としてはダイブセンターの前になってしまいましたが、北条湾到着時には製氷所の前にもまだ釣り座に余裕があり、なんだか夏場や先週のような、釣りをしている様子を見ているだけで忙しなさが伝わってくるような雰囲気は無く、久しぶりに静かな北条湾でした。

様子見で北条湾側から製氷所の前をグルりと回りダイブセンターの前に釣り座を構えます。

釣りの準備をしていると、風は若干吹いているものの静かな北条湾が目の前に…

ん??

静かな北条湾??

何かが足らない…

何かが違う…

おっ!!

トウゴロウイワシがいない!

そうです。

先週まで二週続けて大群で押し寄せていたトウゴロウイワシの群れが全くいません。

恐らくトウゴロウイワシの群れは北条湾から離れたと思われます。

先週、先々週とまるで池の鯉がエサを求めて集まっているかの如く、目の前にウヨウヨいたトウゴロウイワシが全く居ないと逆に寂しさも感じる雰囲気でした。

9月もそろそろ一ヶ月経ちますが、今年の秋の北条湾は非常に海水温が安定しない印象を持っています。

規模の大きい台風や低気圧、雨量の多い雨など、海の中の状況に変化をもたらす出来事が多い事は事実ですが、それにしても海水温が安定しません。

夏から秋にかけて気温がアップダウンすることは往々にしてありますが、海水温がここまでアップダウンするのは珍しいと思います。

トウゴロウイワシは海水温が高くてもダメ、低くてもダメで、比較的汽水域を好み、寿命は2年程度。

似非イワシのトウゴロウイワシですが、本物のイワシよりも海水温を始め、海の中の変化に非常に敏感な魚です。

これは憶測の域を出ませんが、一度は21度あたりまで海水温が下がりましたが、この日の海水温は23度。

再び海水温が上昇したことで、トウゴロウイワシが北条湾から出て行ったのではないかと思っています。

海水温が20度~21度くらいに下がると、また北条湾へ現れる可能性はあります。

まぁ、どうしてもトウゴロウイワシを釣りたい!という魚でもないので、このままで次に釣れるのは来年でも良いのですが…w

そして拍子抜けというか、トウゴロウイワシが居ないので、北条湾が静か過ぎてなんだか釣れない空気が流れそうになる中、黙々と釣りの準備を開始します。

家内と二人分のサビキ仕掛けをセットし、先週稚鯛(マダイの稚魚)が釣れたので久しぶりにアオイソ(アオイソメ)の一匹掛けでぶっ込みを…とこの日は投げ竿2本を準備してきました。

久しぶりということもあり、鼻息荒く準備に取り掛かります。

さぁ~て、エサエサ…

私:あれ??アオイソは?

家内:あっ!忘れた…

私:・・・・

え…と、この竿の立場は…

ぶっ込み釣りの投げ竿


エサが無いのでぶっ込むことなく、ぶっ込み釣りは終了します。

仕方ないので、この日はサビキ釣りに専念することに。

釣り開始のツイート内の潮見表をご覧頂くとお分かり頂けると思いますが、この日は3:50が下げ潮の潮止まりです。

その後の上げ潮時を狙い、この日は4:00からが勝負とその時を待ちます。

しかし、その時を待たずにポツポツアタリが出始めウルメイワシが釣れます。



この日のウルメイワシは全体的にサイズが小さく、先週釣れた20cmサイズの個体と違う群れが寄っていたと思われます。

そして、ちょうど潮止まりの頃、この日初のマイワシが釣れます。



この日は小潮という潮回りの影響もあってか、群れやイワシ類の魚影は目視で確認出来ず、食いも非常に渋い状況が続きました。

時折、ウルメイワシマイワシがヒットする…という感じでなんとか釣れ続けます。

この日のマイワシは、先週同様のサイズのものも釣れましたが、やはり幾分小さいサイズも釣れました。

やはり、海水温のアップダウンにより、その週その週で寄る個体の群れが変化している可能性があります。

そして、ここ数週間、秋ということでいろいろな魚種が寄っている可能性もあり、普段あまり使わない撒き餌を毎回試しているのですが、この日はその効果かな…という魚が釣れます。

まずはアジ



この時期の北条湾ではかなり珍しいです。

この時期の北条湾にアジが居ないことはないと思いますが、全体的な数が圧倒的に少なく、中々お目に掛かれません。

サイズもそこそこで引きも強く、釣れたのは結果的にこの1匹だけでしたが、中々楽しめました。

そして、撒き餌の効果かな…の第二弾の魚はサッパ



こちらもサイズは22cmほどと、完全にサッパとしては成魚で引きも強く楽しめました。

骨骨しい魚同士、トウゴロウイワシとサッパが入れ替わったようでした。

サッパもこのくらいのサイズですと、それなりに食べる身もあり、引きも強く釣っても食べても楽しめると思います。

サッパはこの時期の北条湾でも釣れるのですが、やはり全体的な数は少なく、且つこのサイズになるともっと数が少ないので幾分撒き餌の効果はあったかな…と思っています。

そこで、撒き餌なのですが、毎回違う組み合わせで粉と生タイプのものを混ぜて使っていましたが、お値段的にも手頃で且つ効果が一番あるかな…と思っているのがこの組み合わせです。

撒き餌の組み合わせ


私は釣りをしても最長で3時間程度。

この日も釣りをしていた時間は2時間です。(理想は30分の弾丸釣行ですw)

平均2時間の釣りで使い切れ、効果があり、且つお値段がリーズナブルかと思っています。

今は撒き餌一つとっても種類もたくさんあり、説明を読んでも何がどう魚に効き、釣果に影響するのか良く分からないものも多いかと思います。

ちなみに撒き餌については、先週の記事で詳しくお話しさせて頂いておりますので、宜しければコチラをご覧下さい。

良く分からないけど、何となく買って撒き餌を使っている…

そんな方がいらっしゃいましたら、一度お試し下さい。

この日、撒き餌の効果があったかな…と思ったのは、アジやサッパが釣れただけではなく、食いが渋く、海も澄んでおり、小潮という潮回り、こういった事を勘案致しますと、イワシ類を寄せることにも一定の効果はあったのかな…と思っています。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2019年9月22日 釣果


サッパがかなりの存在感を放っていますが、アジマイワシもそれなりのサイズでした。

そして、こちらはこの日釣れた魚種です。

2019年9月22日 釣れた魚種


上からサッパ、アジマアジ)、マイワシウルメイワシです。

そして、サイズ的に微妙なウルメイワシが多く、どう調理するか悩んだのですが…今回は我が家の兄妹猫にウルメイワシでウルメハンバーグを作ってあげることにしました。

いつも丸(1匹)のウルメイワシを焼いたものばかりなので。

猫用ウルメハンバーグ


ミンチにしたウルメイワシを適当な大きさに丸め焼いていきます。

ミンチの色が黒いのは腸や皮等、全て一緒にミンチにしたからです。

猫用ウルメハンバーグ


猫用なので調味料や油は一切使わず素焼きで焼いていきます。

猫用ウルメハンバーグ


焼き上がったら、食べやすい大きさに軽くほぐします。



一匹の魚を焼くのとは違い、やはりミンチにすると魚を焼いている時の匂いが強いのか、いつになくニャーニャー鳴き続け早くよこせとせがまれました。

食べやすいし、そりゃ美味いよね…と私も思いましたが、いつもならご飯を残す妹猫もマイペースながら完食してくれました。

食べっぷりが今までで一番良かったので、また作ってあげようと思います。

そして人間用はと言いますと、まずはサッパから。

中々持ち応えがあり、サッパにしては身もあるのでサッパサラダを作ってみました。

まずはサッパを三枚に卸します。

三枚に卸したサッパの身


これに片栗粉をまぶして、フライパンにオリーブオイルをしき焼いていきます。

軽く焦げ目が付くくらい両面を焼き、適当な大きさに切り分けスライスしたたまねぎと一緒にポン酢で頂きます。

サッパサラダ


オリーブオイルとも良く合い、サッパだけにサッパリした感じでとても美味しかったです。

次は一匹だけ釣れたアジ。

サイズもそこそこだったことから、素人なので見栄えはしませんがお造りを作ってみました。

アジのお造り


なんとか雰囲気は出たかな?という感じですが、意外と脂がのっており美味しかったです。

そして、最後はマイワシとウルメイワシですが、非常に美味しい料理なんですが、所謂「映え」的に汚く見えてしまうので、たまにしか作りませんが、ネタも尽きてきたので久しぶりにナメロウにしました。

まずはマイワシとウルメイワシを三枚に卸します。

三枚に卸したウルメイワシとマイワシ


マイワシとウルメイワシを三枚に卸したら、ネギと味噌と一緒に叩きます。

味噌も加える上に、叩けば叩くほど美しい身の形はなくなり、所謂ミンチ状態になるので見た目的にイマイチになりますが、タタキはとにかく叩いた方が食べた時に美味しいです。

ネギと味噌と一緒に叩きます


叩くとただのハンバーグのタネみたいになってしまいますが、このくらい叩きしっかりと味噌とネギと混ぜ合わせると一層美味しくなります。

マイワシとウルメイワシのナメロウ


これに少し醤油を付けて食べると絶品です。

これをチョコチョコつまみながらビールを頂くと、いつまでも飲めそうな感じです。

当然、おつまみだけではなく、ご飯にも良く合います。

白米にのせたナメロウ


これはただの白米にのせたものですが、酢飯で食べても美味しいです。

個人的には味噌を混ぜてあるので、温かい白米にのせて少し醤油を垂らして食べるのが好きです。

この日釣れたマイワシ、ウルメイワシの数で約大人二人分は作れます。

釣りたての新鮮なイワシで作るナメロウは絶品です。

宜しければお試し下さい。

来週は土日共に大潮と、潮回りは全く問題ありません。

そして、この日のライブ配信動画です。

宜しければご覧下さい。



そして、この日の釣りの帰りにも横浜横須賀道路でオートバイと乗用車の事故が起きていました。



車の運転も釣りも、ゆとりを持って、一歩引くくらいの感じがちょうど良いと思います。

安全に気持ち良く釣りして頂ければと思います。

ここからは【釣行記番外編】です。

この日の釣りで、前週に予告まで告知しておきながら、エサを忘れて出来なかったぶっ込み釣り。

ぶっ込み釣り自体は次週再チャレンジすれば良いのですが、問題は生きている虫餌のアオイソメ。

仕事場が海の傍なので、仕事に行く時に逃がしてあげれば良いかな…とも思ったのですが、正直一年中、且つここ数年は毎週北条湾にサビキ釣りに行っています。

嫌だと思ったり、不満があるわけではないのですが、些か飽きも出て来ており、然程遠くないどこかへアオイソメを使った釣りに行こうかな…と思い、北条湾に釣りに行った翌日に掘割川の河口、根岸湾の新磯子町付近にハゼを狙って釣りに行って来ました。



場所は下記地図を拡大して頂くと表示されるローソンの前です。



雨が降ったり止んだりで、ようやく雨が止んだかと思ったら急に湿度と気温が上がり、不快な陽気でしたが少し釣りをして来ました。

仕事では良く行く場所なのですが、実は根岸、磯子近辺で釣りをするのは初めてで、掘割川や八幡橋というと、秋のハゼ釣りのイメージが非常に強いです。

釣果としてはハゼは釣れず、かなり久しぶりに釣りましたが、ヒイラギ1匹という残念な感じでした。



一応、ライブ配信の動画も撮ったのですが、釣り終盤の方で小学校低学年くらいの男の子が話し掛けてきます。



この男の子のご家族が釣ったのが、シロギスとアジということでしたので、実際に釣りをしてみた感じや聞いたお話的に、この辺りも例年よりは海水温が高く、まだハゼがあまり浅瀬に寄っていないのかな…という印象を受けました。

※ハゼは「落ちハゼ」と言って秋になり海水温が下がってくると、産卵のために浅瀬にやって来ます。

ちなみに北条湾でも秋には落ちハゼが釣れます。

本当は北条湾の釣行でも試したかったのですが、前述の通りエサであるアオイソメを自宅に忘れたので出来ませんでしたが…w

所謂、神奈川の京浜工業地帯。

まさにこの日に釣りに行った新磯子町もそのエリアですが、川崎の東扇島から大黒、本牧、金沢の幸浦辺りまで、交通の便も良くコンビニなどもどこにでもあり、釣り易く便利な釣り場なのですが、如何せんどうも私はこのエリアのヘドロ臭が苦手で中々足が向きません。

このエリアに良く行かれる方は臭いに慣れてしまっているのもあるかもしれませんが、普段行かない私が行くと風が吹くと特に強くなる臭いが気になりました。

人工の構造物が多く、干潟や砂浜が無いので海の浄化作用が働かず、且つ潮の流れも弱いので、どうしても海底に沈殿したものがヘドロ化し堆積してしまうので仕方ないのですが…

今回の新磯子町は初めて行きましたが、川崎や大黒、本牧、幸浦、金沢八景、横須賀、観音崎ときて三浦、こう上から下りてくると、金沢八景辺りからヘドロ臭はなくなり、所謂海の臭いと言われる磯の香りがし始めます。

実際に行って頂くと良くお分かり頂けますが、金沢八景から干潟や砂浜が所々に点在し始めます。

チョイ投げとかで良いので、上記の場所で釣りをし、臭いを意識して、仕掛けを巻き上げた時にオモリなどに付いてくる砂や海底の沈殿物をご覧頂くと、如何に砂浜や干潟が海(湾)にとって重要な役割を果たしているか良く分かります。

干潟というと諫早湾が有名ですが、あの湾も大きな北条湾のような地形をしています。

諫早湾と北条湾では規模が全然違いますが、諫早湾もどちらかというと細長い地形をしており、本来ならその湾の最深部に干潟がありました。

干潟があったその手前を人工の門で遮りました。

そうすると、流れの無いため池のようになってしまい、海の浄化機能は失われてしまいます。

以前、南本牧で青潮が発生している…とツイートしました。



この青潮は、実は日本全国で東京湾でしか発生しません。

それだけ、東京湾の各エリアにはヘドロが厚く堆積している場所が多いということです。

※青潮や赤潮に関しての詳細はコチラの記事をご覧下さい。

誤解して頂きたくないのは、釣り場の良し悪しをお話ししているわけではなく、ご自身が釣りをする場所の海の中も理解して頂くと、そこに住む魚の特徴や釣り方、釣果への影響、そして釣った魚を調理し食べるのであれば調理方法や味などへの理解も更に深まると思います。

機会があれば、また行って観察してみたいと思います。

久しぶりに北条湾のサビキ釣りから離れ、釣果は散々でしたが新鮮な釣りが楽しめました。

また、ご報告させて頂きます。

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  アジ  マアジ  水煮  台風  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】夏休み第2弾!大潮の北条湾でウルメイワシ絶好調!(2019年8月14日)

こんにちは。

夏休み第2弾の釣行は、大潮の日に行こうと思っていました。

お盆休み中、大潮の日が8/14~8/17の4日間です。

このどこかで行こうかと思っていたのですが、ずっと停滞していた台風10号がいよいよ動き出します。

動き出した方角は西日本方面ですが、ずっと停滞しエネルギーを蓄え暴風域の半径が800キロ以上と巨大な台風に成長しました。



半径です、半径が800キロ。

直径で1600キロ。

概ね、神奈川⇔京都で500キロ。

嫌でも日本列島に上陸するあたりでは少なからず関東にも何がしかの影響があるはずです。

ご存じの通り、台風は反時計回りに回転しています。

関東より西、南側を進む台風は南から湿った空気を関東にもたらし大雨や突風になることがあります。

あまりありませんが、関東より北に台風がある場合は、ほとんど関東には影響はありません。

少し風が強いかな…程度です。

今回は台風本体は関東から離れていますが、静観出来ない規模の台風です。

こういうことから、結果的に大潮で最も台風の影響を受けない日…8/14に釣りに行く事が決定。

台風の進路や規模がほぼ確定し、釣りに行く日が決まりましたが、遠く離れた場所の台風とはいえ、その影響で一番懸念していたのは風。

いろいろ調べ風は問題無さそうなんですが、如何せん今度は雨が落ち着きません。

局所的に数日間雨が降ったり止んだりを繰り返します。

ちなみに8/13の未明(午前3時頃)に混む前に…と、24時間営業のコイン洗車場に自分の車の洗車に行きました。

未明にも関わらず湿度が高く、暑がりな私には堪らない湿度…

汗だくになり洗車を終えて帰ろうとしたその時…

ゲリラ豪雨に合いました。

そして、自宅まであと1キロほどの所でピタリと雨が止み、自宅の駐車場の地面は全くもって濡れていない…

今…俺は何しに行って来たんだ…こんな未明に汗だくになって…

と、今年はとにかく雨にやられっぱなしです。

そして、釣行予定の前日も霧雨や小雨という優しい雨の降り方ではなく、道路が川になるくらいの雨量がいきなり降り始め30分ほどで止んで今度は晴れてくる…

雨雲レーダーを見ても、ピンポイントで赤い印があちこちにたくさんあるような状況でした。

そんな中、いつものように午前1時起床予定で釣りの準備を開始し、準備も整い床に就きます。

連休で酒ばかり飲んでいるので、30分ほど軽く寝坊し駆け足で荷物を車に積み込み自宅を出発します。

自宅を出る時は風も無く、曇りではあるものの雨は降っていませんでした。

このまま釣りから帰るまで雨が降りませんように…

祈るような気持ちで車を飛ばします。

すると、横浜横須賀道路の六ッ川料金所を過ぎたあたりからポツポツと雨粒が…

まるで「お前の願いなど聞けるか…」と神様に言われたように行けば行くほど雨が強くなります。

日野インターを過ぎ港南台…

とうとう本降りに…



さすがの私もゲンナリしました。

また…今日も雨の中の釣り??

家内も前回携帯を海に落とすミスをしているので、言葉には表しませんが「また雨の中の釣り…」と無言の圧力が…

横浜横須賀道路は山間部を思い切り切り開いて作った道路なので、確かに雨は降り易く高速を降りると雨が降っていないという事は良くあります。

しかし、ここ数日の状況や今シーズンの釣行時の雨の多さから、現地も絶対雨が降っていると思い込みます。

さすがの私も嫌気が差し、アクセルを踏む足の力も抜けていきます。

「もう、今日は北条湾が雨だったら釣りをしないで帰ろう…お盆休みだしまた来れば良い…」

こう腹を決め念のために確認…のような感じでチンタラチンタラ北条湾を目指します。

しかし、衣笠インターを降り三浦縦貫道に入ると雨が一気に弱まります。

R134に出ると路面は濡れているものの雨は完全に止んでいます。

これは…もしかして北条湾も降ってない??

先ほどのチンタラから一転、急にテンションが上がり始め鼻息も荒くなります。

そして北条湾に到着すると、路面も濡れていて水溜まりもある状況ですが雨は降っていません。

あぁぁ…神様はツンデレだったのね…

そんな気持ちになりました。

いつもの釣り座を見ると釣り人はいません。

よっしゃー!と思うも何か雰囲気がおかしい…

近付いて良く見ると…

巨大な台風が近付いているので、強風に備えて係留してある船をいつもに増して係留ロープを増やしガッチリ固定してありました。

張り巡らされたロープで釣りが出来ないから釣り人が居なかったんです。



台風接近の影響もあってか、普段より釣り人も少なかったのでいつもの釣り座で釣りは出来ませんでしたが、釣り座に困ることはありませんでした。



これは陽が昇ってから改めて係留ロープの張り方を撮影したのですが、北条湾を跨いで係留ロープをビット(ボラード)※に括ってあるので、北条湾側での投げ釣りやルアーなどは非常に難しい状況でした。

※船を係留するためのロープを引っ掛けるキノコみたいなヤツ。1つだとビット。2つ以上がセットになっているとボラード。

嵐の前の静けさ…とでも言うんでしょうか、釣り人も多くなく、風も無いので非常に不気味な静けさがある北条湾で釣りを開始します。



もう一つ、この不気味な静けさを醸し出している要素があるんですが、青魚や小魚の気配を全く感じないんです。

ボラがジャンプしているわけでもなく、大型魚の魚影などを見たわけでもないのですが、生気を感じない海…そんな感じです。

そしてしばらくすると家内が…

主がいる…

家内はボラのことを「主」と呼んでいるのですが、主を発見後、家内が今度は少し興奮気味に「あれはエイ?」とまるで座布団が泳いでいるような巨大なアカエイを発見します。



7月後半あたりから、今シーズンの北条湾の特徴ですが、夜間帯や未明はほとんど何がしかの大型魚や青魚や小魚が嫌う魚種が北条湾内に入って来ています。

これはこれで、釣り全体としては狙える魚種も増え、思わぬ大物が釣れる可能性もあるので良いことなのですが、ピンポイントでサビキ釣りの事を考えると、日の出まで(大型魚が北条湾内から出ていくまで)ほとんどサビキ釣りでは釣れません。

そして、その釣れないことを物語るヤツが釣れます。



フグ(クサフグ)です。

フグが釣れるということは、サビキ釣りで狙う青魚の類が回って来ていない…ということです。

どういうことかと言いますと、見た目でもフグが泳ぎが上手くないのはお分かり頂けると思います。

アミやサビキ仕掛けがあり、それを目掛けて青魚などの魚の群れが一気に来ると、フグは当然泳ぐスピードで敵いません。

オマケに群れの数に押され、わざわざフグはそういう状況の時に青魚などの群れに割って入りエサを食べることはしません。

イメージ的に言いますと、フグは食事はゆっくり誰にも邪魔されたくない状況で食べたい派…こんな感じです。

ちなみこれは、投げ釣りでキスなどを狙う時にも同じことが言えます。

フグが釣れてしまう時は、そのポイントにキスはいません。

フグが釣れたら、少しずつ仕掛けを投げ入れるポイントを変えていくことが釣果に繋がります。

故、今回のようにサビキ釣りでフグが釣れてしまう時は、周りに誰も(青魚などの群れ)いない状況で、ゆっくりサビキ仕掛けと向き合い自分のペースで食事が出来る状況にある…ということです。

そして程なくして大型魚が活発に動き始めます。



こうなると、サビキ釣りはしばらく釣れません。

夜が明け始めた中、アタリも無くやることが無いので家内と2人スマホをクリクリ…

すると、間違えて掛かっちゃった系でウルメイワシが釣れます。



イワシ系はエサ持ちが悪く、すぐに死んでしまうのですが、取り敢えずこいつを活餌に仕掛けを投げ込んでおきます。

10分ほどすると、今度はアジがきます。



アジの方がエサ持ちは良いのですが、少々活餌にするには大き過ぎるのでこれは持ち帰り用にストックします。

結局、この日は活餌の仕掛けには何も掛かりませんでしたが、サビキ釣りとしては厳しいですがかなりの確率で北条湾内に毎回何がしかの大型魚が入って来ています。

サイズ的にもう一声足らない感じですが、今シーズンはワカシ(ブリの幼魚)の釣果も確認出来ています。

サビキ釣りで釣った魚で狙ってみるのは非常に面白いと思います。

そして、しばらくすると大型魚の気配が薄くなっていきます。

小魚が海面から飛び跳ねることもなく、魚影も見えなくなります。

すると、食いが渋いなりに少しずつサビキにアタリが出始めます。



この日は結果的に釣果としてアジウルメイワシしか釣れなかったのですが、2魚種共に普段より半ヒロ~一ヒロほど深めの同じタナで釣れました。

通常、アジとイワシ類は違うタナ(層)を泳ぐのですが、全く同じタナというのはかなり珍しいと思います。

恐らく、この日は表層付近にウルメイワシが外敵と見なす魚が回遊していたのではないかと思います。

現にアカエイは何度も表層付近を泳ぎ回り、数回魚影を確認しています。

アカエイが表層を泳ぎ回ることも珍しく、大潮ということからかなり動きが活発だったものと想像出来ます。

表層に大型魚やウルメイワシが外敵と見なす魚が居て、ウルメイワシが普段より深いタナに逃げていたのが分かるのがこの動画なんですが、入れ食い状態などで所謂「湧く」という状況になるとウルメイワシの場合、海面に波紋がたくさん出来て横に走るウルメイワシの魚影を肉眼で確認出来る状態になると思います。



この動画の場合、下から上に向かって泳いでいるのがお分かり頂けますかね。

この時は動画内に映っている黒い竿のサビキ仕掛け(トリックサビキ)を、アミコマセの中を潜らせて表層よりやや下の辺りにサビキ仕掛けを入れました。

ウルメイワシはサビキ仕掛けから離れたアミを狙っているのですが、それが横から泳いでくるのではなく下から泳いで来て、また下に潜って行っています。

ウルメイワシ的には、もう外敵は居ないだろう…と、食事を始めたのですが、まだ油断はならん…と食事はするけど泳ぐ層(タナ)は逃げていた層(タナ)のまま…という状態です。

何れは普段泳いでいる層(タナ)に戻ります。

しかし、それがどのタイミングで戻るかは分かりません。

北条湾は特になんですが、あまりタナが変わらないと言われている魚種でもコロコロタナが変わることが往々にしてあります。

原因はいくつかあって…

①北条湾最深部に川が流れ込んでいる

北条湾の地形上、湾内の海水が淀み易く、排水口などもたくさんあるため大量に雨が降った場合など、真水が湾内に流入しやすく、湾内に汽水域など塩分濃度の違う水域が出来易く、それを嫌い通常は表層付近を泳ぐ魚達が一時的に深い層に逃げることがあります。

ちなみに、真水と海水では海水の方が重いので、自然と表層付近に塩分濃度の薄い層が出来易いです。

②大型魚(捕食者)にとっては地形的に追い込みやすい場所が北条湾

北条湾はウナギの寝床のように細長い形をしていますので、多数の大型魚が北条湾内に入ってきた場合、青魚や小魚(捕食される側)が横方向に逃げにくいためです。

結果的に追い詰められると上か下に逃げるしかりません。

小魚が良く海面から飛び跳ねている様子なんかも、これを良く物語っています。

また、この日はウルメイワシのタナが深かったことを物語っている現象がもう一つあります。



この動画は良くご覧頂くとサビキ仕掛けが絡まっています。

結果的に4匹同時に釣れたんですが、空針で放置しておいた竿に掛かりました。



こちらも同じ、空針で放置していた竿に掛かりました。

後ほど貼るライブ配信動画をご覧頂くとお分かり頂けると思いますが、トリックサビキをアミコマセの中を潜らせ、普通にアミを付けて釣った場合に釣れる時はウルメイワシは1匹しか掛かっていないことがほとんどです。

また、空針にバンバン食ってくることから、トリックサビキをそのまま投げてシャクる事を、私も家内も何度か試しているのですが、この日は1回も釣れません。



この動画はこの日撮影したものではありませんが、所謂この釣り方です。

これは食いが良い時に、足元ではなく湾中央部にいる魚や表層付近にいる魚を一度にたくさん釣る時に有効な釣り方なんですが、この日は空針を食ってくるほど食いは良かったのに、この釣り方では1匹も釣れない…

つまり、この日のウルメイワシは深い層(タナ)を回遊していたと言えます。

こういうことからも、北条湾でサビキ釣りをし、周りの人が釣れているのに自分だけ釣れない…や、状況的に明らかに釣れる状況のはずなのにアタリが無い時など、とにかくアタリが無い…釣れない…時は、狙う魚種に関わらず小まめにタナを変えてみて下さい。

極端な例ですと、リールで一巻き分タナを下げるだけで一気にアタり出すこともあります。

そして、この日は食ってくるタイミングに非常にバラつきがあり、いきなりアタり始めると突然アタリが無くなる…を繰り返していました。

これも恐らく大型魚の影響で、いくつか居るウルメイワシの群れや、その他の魚の群れが散り散りになり北条湾内から出て行ってしまった群れもいたのだと思われます。※

※こういう時は製氷所前や鼻暮岸壁の方が釣れることがあります。

非常に魚の活性も高く、群れが来ると入れ食いに近い状態になるのに、突然アタリが無くなる…

青魚は一所に留まり続けることはせず、一定周期で回遊する魚です。

この日のように大潮で活性も高い状況ですと、本来は群れが代わる代わる入れ替わるように回遊し続けるため入れ食いで釣れ続けます。

しかし、この日は少ない群れが一定周期で回っていたため、群れがいなくなるタイミングが出来ていたのだと思います。

ウルメイワシの釣れ方は、久しぶりに大潮!という感じの釣れ方でしたが、如何せん釣れた魚種が2魚種というのが少々寂しい感じでした。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2019年8月14日 釣果


この日は大小2つのウルメイワシの群れが回遊していたと思われ、サイズにかなりバラつきがありました。

2019年8月14日 釣れた魚種


言わずともお分かりだと思いますが、上がウルメイワシで下がアジ(マアジ)です。

残念ながらアジの釣果は2匹だけでした。

この日はウルメイワシが良く釣れたので、当然我が家の兄妹猫の朝食はウルメイワシ。

数も釣れたので2匹ずつお裾分け。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きウルメ


8月に入り、日の出の時刻がだいぶ遅くなり、必然的に帰宅も遅くなってきたのですが、普段私の出勤が早いので毎朝5時頃には朝食を食べている我が家の兄妹猫。

この日は普段の朝食の時間より1時間以上帰宅が遅くなり、ニャーニャー急かされ焼きたてをすぐにあげたら…



まさに猫舌。

熱過ぎたのか、妹猫は猫パンチを炸裂。

それでも最後はいつも通り美味しそうに完食してくれました。

そして、人間用はと言いますと…

アジは2匹だけだったので、久しぶりにお寿司にしました。

マアジの握り寿司


やはり美味いです。

釣っても食べてもなんですが、アジってなんかイワシ類よりワンランク上というか、アジが釣れた時とイワシ類やサバが釣れた時では感動というか、嬉しさが若干アジの方が上ですよね?

私だけですかね?w

そして、数が釣れたことは良いことなのですが、サイズもバラバラでどうするか悩んだのがウルメイワシ。

だったら釣りなんかするな…と言われそうですが、サイズに合わせて1匹1匹捌くのが正直面倒臭い…

こんな時こそ圧力鍋!

全部煮ちゃえ!

釣りが好きで、ブログなどでも魚料理をお伝えしておりますように、元々魚を食べることが大好きな私ですが、その中でもシンプルで定期的に食べたくなるのがサバやイワシ、サンマなどの缶詰。

特に「水煮」が大好物。

そうだ!今まで水煮を作ったことないな…

と、今回は水煮を作ることに。

しかし、いざ水煮を作るとなると入っている調味料が良く分かりません。

まさか、水で煮て塩だけじゃないよな…?

そうか!缶詰に原材料に書いてあんじゃね??

サバ缶だけど…と表記を見てみます…

サバの水煮


「…」

原材料…「サバ」「食塩」…

いや…それは知ってるから…

ネットで「イワシ 水煮」とググると…

イワシの水煮の缶詰を使ったレシピばかり…

もういい…と、勘で作ることにします。

まずは昆布の出汁を水出しで取ります。

昆布の水出し


そして、ウルメイワシの頭、腸、尾を取り除きます。

頭・腸・尾を取り除いたウルメイワシ


それを今度は適当な大きさにブツ切りにします。

ブツ切りにしたウルメイワシ


それを先ほど水出しで取った昆布出汁と一緒に煮込んだんですが…

昆布って煮て出汁を取っても、水で出汁を取っても少しヌメリ気がありますよね…

圧力鍋でこのヌメリ気がある昆布出汁を煮ると、圧力鍋の中で泡立ち圧力と一緒に吹き出すことが分かりました。w

冷静に考えれば、分かった話なんですが、極力釣りたてのウルメイワシの風味を邪魔したくない…残したいと思い昆布出汁を思いついたのですが若干失敗。

仕方がないので、弱火で吹き出さない最小限の圧力で15分ほど圧力を掛けて煮ました。

そして、出来上がったのがこちら。

ウルメイワシの水煮


ウルメイワシの水煮です。

失敗した割には歓喜の声を上げそうになるくらい美味かったです。

缶詰の水煮ほど脂は当然ありませんが、ホクホクしていて非常に美味しかったです。

酒のつまみ、ご飯でもいける感じです。

骨ごと食べられて、可能な限り無駄もなく栄養満点かと思います。



思わずTwitterで呟くほどでした。

食べながら思ったのが、強ち缶詰の表記も間違っていなくて、昆布の出汁はいらなかったかな…と思いました。

ウルメイワシだけで十分出汁(旨み)が出るので、本当にただの水で煮て塩で味を調えるだけでいけそうです。

次回ウルメイワシが釣れたら、今度は水だけで煮てみます。

まだ、お盆休み真っ最中ですが、西日本への台風の接近により8/15、8/16辺りはちょっと釣りは厳しいかもしれません。



釣行予定を立てる際は、台風、風の状況を良くご確認下さい。

台風の進路、勢力でコロコロ予報内容が変わると思います。

お盆休み中にもう1回くらい釣りに行きたいと思っています。

私は未明から明け方に釣りに行くことが多いので、こう毎回大型魚の雰囲気を感じ続けると、やはり今シーズンは何がしかを仕留めたいと思っています。

皆様に大型魚とファイトする様子をお届け出来たらと思っています。

また、この日からライブ配信で使うデバイスがiPhone7になりました。

前回、家内が海に携帯を落としたことにより、機種変更し今まで使っていたものです。

以前はiPhone4sだったので、カメラ機能も良くなく、未明ですとほとんど誰がどこで何をしているのか分かりにくかったと思いますが、カメラ機能が良くなりましたので、余程暗い場所でない限り未明でもどんな状況なのかお伝え出来ると思います。

この日のライブ配信動画はこちらです。

宜しければご覧下さい。



週末には台風の影響が無くなることを祈りたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】夏休み最初の北条湾釣行・食いは渋いものの良型のサバをGET!(2019年8月11日)

こんにちは。

今年は日の並びが良いことから、お盆休み(夏休み)は最長9連休ということですが、皆様如何お過ごしでしょうか。

GWの10連休に続き長期の休みを取られている方も多いのではないでしょうか。

前回、8/4(日)の釣りで、約2か月ぶりに晴れた好天の元で釣りが出来、梅雨も明けたことからもう雨の中の釣りともしばらくおさらばだな…と思っていた矢先、この週の始めに嫌な情報が飛び込んできます。



どうしてそんなに荒天の中釣りをさせたい?

嫌がらせか?

と、言いたくなるようなタイミングで台風の予報が出ます。

しかし、お盆休みまでまだ約1週間あります。

もしかしたらお盆休み前にピューと日本列島をかすめながらサッサと通過してくれるかな…と期待をするも、日に日に台風に喧嘩を売られているような状況に。

1日経っても…2日経っても…3日経っても…ほぼ同じ場所に停滞。

まるで私が釣りに行く日を決めたら、その日めがけて一気にダッシュするからな…と遠くから見張られているような感じでした。

8/9(金)の時点でも台風の進路が定まらず非常に遅い動きで迷走を続けます。



しかし、金曜日の時点で進路は定まっていないとはいえ、そもそも台風がある位置が日本の遥か南の海上。

仮にこの後、関東直撃コースで台風が動き出したとしても、8/10(土)、8/11(日)、8/12(月)のこの3日間はほとんど台風の影響は無いと判断。

こういったことから、8/11(日)にお盆休み最初の釣行を予定します。

その後、ある程度台風の進路が定まりますが、西の方へ進む予報なのでこれで台風の心配はほぼしなくて良い状況になります。



釣りに行っているので魚と釣りで格闘するのは分かるんですが、今シーズンはなぜか天気と格闘することが多く、6月、7月など毎週末天気が悪く雨の中の釣りが当たり前になっていました。

今の時期ですので、台風はある程度仕方ないですが、この台風10号の進路が逸れて西に進む予報となったことで取り敢えずお盆休み中は雨の心配をしなくて良さそうです。

そして、8/11(日)に釣りに行くことにしたわけですが、先週のブログ記事でも文末に少し触れましたが、8/10(土)は長潮、8/11(日)は若潮とあまり潮位に変化が無く潮の動きも鈍い潮回りで、魚の活性が上がりにくく一般的には釣りには向かない潮回りと言われます。



毎週金曜日にツイートしております、週末の状況でも避けた方が良い旨をお伝えしております。

実際に私も子供の頃から約40年釣りをしておりますが、長潮、若潮の時に大漁だった記憶はほとんど無いです。

ここからはハッキリした根拠は無く、あくまで私の経験からの感覚的なお話しなんですが、この長潮、若潮の時は全体的に魚の活性が低いことは間違いないのですが、大物を釣った時に長潮、若潮だったということが今まで何度もあります。

長潮、若潮に限らず、小潮などあまり潮の動きが良く無く、一般的には釣りには向かない…という潮回りの時に大物が釣れる印象というか記憶が非常に濃く残っています。

子供の頃からのデータを全て取ってあるわけではなく、あくまで「記憶」の話なんですが、非常に強く残っています。

もしかすると、釣れない…と思って釣りに行っているので、まさかの大どんでん返しに興奮し普段より鮮明に覚えているだけかもしれませんが…

ここ10年くらいで言いますと、私はほぼ観音崎か北条湾でしか釣りをしていません。

この二つの釣り場で特に活餌を使った釣りをする場合、やはり長潮、若潮の大どんでん返しの印象が非常に濃く残っています。

感覚的なお話しですが、どうも潮の動きが鈍く魚の活性が低い時を狙って捕食する側の大型魚が浅瀬にやってくる…こんなイメージです。

本来、捕食する側の大型魚も大なり小なり潮の動きの影響は受けるはずなのですが、本能的にこういう状況の時はエサにあり付き易いと知っているのかな…と感じています。

もちろん、長潮、若潮の時に毎回必ず大型魚の姿を見るわけではなく、長潮、若潮の時にたくさんの大型魚を見ることは確率としては低いです。

ただ、潮の動きが鈍い時に遭遇する大型魚の場合、たくさんの種類の大型魚がかなりの数で寄っていることが多いです。

まるで魚達で申し合わせをして、同じ場所に大集結しているかのようです。

先に申し上げましたように、潮の動きが鈍い日に大型魚が寄る確率も低く、今今メインでやっているサビキ釣りで狙う魚の活性は上がらない事が多いので、皆様にお伝えする時は釣りを避けた方が良い潮回りとしてお伝えしておりますが、個人的にはこの大どんでん返しのイメージが捨て切れず釣りに行っています。

まぁ、今回のように長期のお盆休みでもない限り、釣りに行く日を選べる状況というのもそうは多くなく、強制的に釣りに行く日が決まってしまうことが多いので避けようが無いというのもありますが…

ただ、今回は台風の問題が片付き、釣りに行く日を選べる状況でしたが、こういった理由からあえて8/11(日)の若潮の日に釣りに行く事にしました。

私は8/10(土)からお盆休みだったのですが、台風も気にしなくて良くなり、毎度の流れですが先週ワカシが釣れた事などもあり、朝から鼻息荒く釣りに行きたくて仕方がありませんでした。

ネットや動画などで釣りのことを検索し、いろいろ見ながら朝ビールを飲んでいると、興奮しどんどんビールが進んでしまいます。

我慢ならん…もう土曜日の夕方から行くか…

当然のことながら、家内に二つ返事で却下され、予定通り日曜の午前1時起床予定で最終的に床に就きます。

30分ほど寝坊し、いつもより20分程度遅く北条湾を目指し自宅を出発。

先週同様、釣りの準備をしていると、連休ということがより拍車を掛け興奮し、中々寝付けず案の定寝坊。

今日は釣り座は埋まってるだろうな…よりによってこんな日に寝坊するとは…

鼻息荒く車を飛ばしますが…

保土ヶ谷バイパス…横浜横須賀道路…

拍子抜けするくらい車が走っていない…

時折、タクシーやトラックを目にするものの、一般車が普段より格段に少なく、みんな長期連休で帰省や旅行に出掛けて釣りなんかしないのかな?などと思い一路北条湾を目指します。

車の少なさに安心し切って北条湾に到着すると…



確かに釣り人は然程多く無い…

しかし…

今はお盆休み…

つまり夏休み…

2隻の大型船が停泊しており釣り座が無い…

しまった…夏休みだから船が帰港するのをすっかり忘れてた…

当然、いつもの釣り座は既に埋まっており、この日はいわき丸さんの後方に釣り座を構えます。

そして、この日は恒例の釣りの準備をしていたら、ワクワクし便意が…

急いで家内の竿だけセットし、アクセル全開一目散に城ケ島のトイレへダッシュします。

すると、お盆休みだからか、城ケ島内にかなりの人が…

中には「えっ!?そこで??こんな真夜中に??」と思いましたが、有料駐車場の恐らく自分の車の横でこじんまりとバーベキューをする家族が…

まだ幼い子供2人と家族4人でした。

余計なお世話ですが、「こうやってモラルが崩壊していくんだな…」と感じながら、軽くケツを絞めながら小走りでトイレへダッシュ。

これもお盆休みだからか、普段まずないのですが、なんと大のトイレが使用中…

もう10歩は歩けん…

仕方ないので障害者用のトイレを借りることに…

なんと…

こちらも使用中…

わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…

形振り構わず車で城ケ島の一番奥(京急のバス停の横)のトイレへダッシュ。

ここはトイレに車で横付け出来ないので、駐車場内を内股で小走り…

つまずいたら危険でしたが、なんとか間に合い事を済ませます。

そして、気を取り直し自分の竿の準備に取り掛かります。

準備をしながら湾内を見ていると、ところどころで小魚が海面から飛び出してジャンプしています。

そうです、先ほどお話ししたこの日は当たり日の若潮の日。

青魚などの活性が高くて海面付近に魚が寄って来て波紋が出来るのとは違い、追い回されて逃げ場を失って小魚達が海面が飛び出していました。

再び良く観察していると、ボラもかなりの数湾内に入っており勢い良くジャンプしていました。

そもそもボラは全く食べないということはありませんが、基本的に小魚を主のエサとはしていません。

ボラの場合、その身体の大きさで小魚達はビビッて逃げます。

この場合は、小魚達は逃げはしますが、海面から飛び出すほどの逃げ方ではなく、普通に泳いで逃げます。

あちらこちらで小魚が海面から飛び出す…

これは小魚達を主のエサとする魚がかなりの数湾内に入っており、至るところで追い掛け回している証拠です。

ボラ以外は海面からジャンプすることはほとんどなく、且つ夜間なため中々何の魚なのか判別しにくいです。

あと言えるのは、イカの類ではないこと。

イカ類は瞬間的にはとても俊敏な動きをし一気に魚を捕えますが、一つの群れや1匹の魚を継続して追い続けることはしません。

つまり、小魚が追い詰められて海面から飛び跳ねるほどは追わないということです。※

※弱った魚や動きの遅い魚、餌木などをゆっくり追い続けることはあります、

先週、ワカシが釣れたので、そういう意味では若干興奮しましたが、この時点でサビキ釣りを諦めるくらいこの日は大型魚の気配が凄かったです。

マヅメ時以降に賭けるか…

そんな事を考えていたらアジが釣れます。



15cm以下なら活餌として投げておこうと思ったのですが、微妙なサイズで20cm弱。

ネンブツダイやムツでもこないかな…

と思っていたのですが、後が続きません。

上手い具合に、大型魚も湾内に入っていて、活餌となる魚も釣れてくれれば良いのですが、概ね大型魚が湾内にいると活餌にしたい魚も釣れません。

そして大型魚に追われないフグが釣れます。



このフグが釣れる少し前に、足元で大型魚VS小魚(恐らくウルメイワシ)の闘いが繰り広げられました。

2~3匹の大型魚が小魚の群れを追い回し、必死に小魚は逃げ回ります。

時折、大型魚が身体を捻ると白か銀色の腹がキラキラ光ります。

光る色はシーバスっぽかったのですが、魚影がシーバスほど細長くなくシマアジのような体形をしていました。

結局、魚種までは判別出来ませんでした。

タイミングが中々合わないもので、この日は活餌に出来そうな魚を頑張って狙ったのですが、そもそもエサが釣れず何とか活餌で大型魚を狙いたかったのですが残念です。

そして20分ほどすると、大型魚の気配も薄くなりポツポツとウルメイワシが釣れ始めます。



これを活餌に使っても全然問題ないのですが、ウルメイワシが釣れ始めた頃はほとんど大型魚の気配はありませんでした。

食いは渋いとはいえ、サビキ仕掛けにウルメイワシが反応するということは、身近に大型魚がいない事を物語ってもいます。

若潮ということもあり、サビキが不調になることは予想していたので、無駄に釣れた魚を使わず持ち帰り用にストックします。

そして、続けてサバがきます。



このサバは25cm強のサイズだったのですが、このサイズになるとサバ自体が生きた魚をエサにし始め、然程サイズに違いのないイワシ類やその他小魚からすると、食べられることはないのですが、外敵とみなし逃げ回り、このサイズのサバが居るだけで食いが渋くなることがあります。

このサイズのサバを含めると、イワシ類やその他小魚が外敵とみなす大型魚の類がこの日はかなり北条湾内にいたと思われます。

若潮な上にこれだけイワシ類やその他小魚が嫌う魚がいれば嫌でも食いは渋くなり、サビキ釣りとしては壊滅的な状況になってもおかしくありません。

そしてオマケのウミタナゴが釣れます。



とうとう根魚が集まり始めてしまいます。

これが物語っているのは、北条湾では良く釣れるメジナやウミタナゴ、アイゴやメバルは青魚が群れで頻繁にサビキ仕掛けのそばに寄って来て回遊していると、一定の距離を保ちいくらアミコマセがたくさん撒かれていても近付いて来ません。

針掛かりするほどサビキ仕掛けの近くまで根魚が寄っているということは、青魚が回遊していない…もしくは回遊する頻度が少ないということです。

そして、もう一つこの日青魚の寄り付きが悪かったことを物語っているのがこちら。



サビキ釣りで魚が寄っているか見分ける方法

サビキ釣りで魚が寄っているか見分ける方法


背景にする黒いものがあればもっと分かり易かったのですが、これはトリックサビキをアミコマセの中に潜らせ海に投入しアタリも無く15分ほどして仕掛けを上げた状態のサビキ仕掛けの様子です。

ほとんどの針にアミコマセが残っていると思います。

食いが渋い時に、アタリが無くともサビキ仕掛けのすぐ近くまで青魚や小魚達が寄ってきていれば、サビキ仕掛けを上げた時に洗い流したように針にアミが付いておらずキレイになっています。

しかし、この動画や写真のように全ての針ではなくても、サビキ仕掛けを上げた時に針にアミが残っている状態は全く魚が寄っていないことを物語っています。

釣れる釣れないの前に魚が居ないんです。

アタリも皆無で、サビキ仕掛けを上げた時にこういう状態が多い場合は、ハッキリ言って釣りをしても無駄…です。

次に活性が高くなり、群れが寄って来るまでは釣れません。

釣りを始めた直後ならまだしも、ある程度釣りをしてこの状態が続く場合は、釣り座を変えるか帰ることをお勧め致します。

群れが寄っている、寄っていないの違いくらいはありますが、城ケ島でも三崎港でも、対岸の花暮岸壁でも潮回りもほとんど一緒ですし、活性の上がるタイミングなども大差ありません。

粘って釣りをしても、時間と労力、もっと言えば仕掛けや道具も無駄になり兼ねません。

この日ウミタナゴが釣れる少し前からこんな感じになりました。

ただ、肉眼でウルメイワシの群れは確認出来ていたので少し粘りましたが予想通り、この後釣れることはありませんでした。



朝ビールを1本だけ堪能したら帰ろう…と。

そして、軽く片付けをしながらビールを堪能し、いよいよ家内に「もう帰ろう…」と伝えます。

家内も帰る準備をし始めますが、その時に事件が…

家内:電話が…

私:電話がなに??

家内:電話が海に落ちた…

私:「…」

家内:電話…

私;泳いで取ってくるなら待ってるぞ…

皆様も岸壁のみならず、岩場でも海のヘリは自らが落ちたり、釣った魚を海に落としてしまったりと、何かと危険です。

ヘリでどうしても行わなければならない作業以外は、出来るだけ陸側に上がって作業をすることをお勧め致します。

帰って速攻で携帯ショップへ。

自ら引き起こした事故で、家内の携帯が新しくなるのも癪に触るので、ついでに私のiPhoneも機種変更。

iPhone XS MAX


iPhone XS MAXにしたのですが、想像以上にデカイです。

MAXじゃなくて良かったな…と軽く後悔してます。w

委任状を書いて家内に全て手続きをしてきてもらったのですが、やはり現物を見て買った方が良いですね。

そして、有り得ないハプニングもあり、この日の釣果はこんな感じになりました。

2019年8月11日 釣果


あえて若潮の日に釣りに行ったとはいえ、寂しい感じです。

釣れた魚種はこの日は3魚種。

2019年8月11日 釣れた魚種


上からサバ(ゴマサバ)、アジマアジ)、ウルメイワシです。

何れも週を追う事にサイズが順調にアップしており、本当に今シーズンはこれからが楽しみです。

そして如何せん、釣れた魚の数が少なかったので、今回は兄妹猫の朝食な無しにしようか迷ったのですが、魚の匂いがすると最近は覚えているのかニャーニャー鳴きながらまとわりつくので小さいウルメイワシを1匹ずつお裾分け。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きウルメ


この日も美味そうに完食してくれました。



肝心の人間はと言いますと、数が数だけに大したものは作れませんでしたが、サバはお刺身に。

サバの生食を推奨してないと言いつつ、矛盾した話になってしまいますが、サバという魚の特徴を良く理解すれば刺身で十分に美味しく頂ける魚です。

若干生臭さがありますので、ある程度のサイズ以上は釣ったらすぐに血抜きをした方が良いですが、刺身で食べるとサバ独特の旨味と甘味が非常に美味しいです。

そして、少し前にこんな記事を見つけたのでツイートしました。

参考までにツイートのリンクを貼っておきます。



興味のある方はお試し下さい。

サバ(ゴマサバ)のお刺身


このサイズですと、引きも楽しめましたし、刺身にしてもそれなりのボリュームになりました。

そして、残りのウルメイワシとアジはタタキ丼に。

三枚に卸したアジとウルメイワシ


三枚に卸し、卸した身を適当な大きさにブツ切りにします。

ちなみに、左がアジの身。

右がウルメイワシの身です。

そこにネギを適量加え一緒に叩いていきます。

アジとウルメイワシのタタキ丼


アジも美味いんですが、やはり何と言っても新鮮なウルメイワシの刺身は最高です。

そして、この日は大型魚がたくさんいたからだと思いますが、釣れたウルメイワシの中に大型魚にかじられ傷を負った個体がいました。

傷の感じからシーバスの鰓に当たったのかもしれませんね。

傷を負ったウルメイワシ


捌いている時に気付いたので、頭と半身はすでに切り落としていますが、傷も新しく恐らくこの日に傷を負ったものと思われます。

それだけ多くの大型魚が回って来ている証拠だと思います。

明らかに去年の同時期とは違い、本当に今シーズンはいろいろな魚種の魚が北条湾に回って来ています。

明日以降(8/12)は潮回りは良くなります。

台風の進路も今今のところは関東に影響を及ぼさないようですので、お盆休み中は好天の中釣りが楽しめそうです。

最後にこの日のライブ配信動画ですが、この日は特に目ぼしいこともなく、あえて言うなら家内が携帯を海に落として茫然としている様子が映っているくらいですが、宜しければご覧下さい。



お盆休み中に、あと数回は釣りに行こうと思っています。

まだ、いつ行くかは決めていませんが…

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】食いは渋いものの久しぶりに好天の北条湾・カマス・ワカシをGET!(2019年8月4日)

こんにちは。

やっと晴れの週末を迎えることが出来ました。

6月、7月の週末はほとんどが雨または荒天。

こんな雷が鳴る中釣りをした日もありました。



ちなみに雷は竿に落雷することが度々あります。

周りに建物などがない海のヘリなどで釣りをする場合は特にご注意下さい。

周りに起伏が無い岩場、堤防や防波堤、砂浜、乗合の船はこういう荒天では出船しないと思いますが、個人でのボート釣りなどは要注意です。

この週も、週中で台風が発生しますが、今現在この暑さをもたらしている高気圧が日本列島を覆っており、この高気圧のヘリを沿うように今何かと熱い隣国の方へ台風は行きました。

その後は、週末に天気が悪くなる予報も出ず、いよいよ美味しくビールを飲みながら釣りが出来そうでした。

毎週金曜日にその週末の状況をお伝えしておりますツイートでも、天気の心配より熱中症や暑さ対策のお話しをさせて頂きました。



釣行予定の前日の土曜日に、私が釣り用に使っております家内の車のエンジンオイルを交換したのですが、14時頃に30分ほど屋外で作業をしただけで熱中症になり掛けました。

それなりに気を使っていたのですが、たかが30分で頭痛がすることに気付き作業をさっさと終わらせ室内へ。

家に入りエアコンで身体を冷やしていると今度は吐き気が。

飲み物を飲みながら、ほぼただの水の風呂に浸かり身体を冷ましていると徐々に体調が元に戻りました。

この週も、結構な数の方が熱中症で毎日亡くなるニュースを目にしました。

これからは、雨や風の心配よりも、夜間帯であっても湿度が高いので熱中症には十分ご注意下さい。

晴天の元で釣りをするのが待ち遠しく、無駄にハイテンションで車の準備までし、熱中症になり掛けるという本末転倒な釣り前日。

早く寝て身体を休めなくては…

という思いとは裏腹に、テンションがハイな状態は続き、眠れずビールが進みます。

TVもつまらないのでYouTubeを見ていると…懐かしい動画を発見。



娘が小さい頃、寝入りばなに必ず見ていたアニメで、懐かしく見入ってしまい更に床に就くのが遅くなります。

家内は先に床に就き、遅ればせながら私も寝るんですが、今度は1時起床予定なのに23時過ぎという微妙な時間に兄猫がキャットタワーのてっぺんから豪快に私の身体の上に容赦なく着地。

前足2本が私の腹部の上をモロに直撃。

嫌でも目が覚めます。

再び寝ようとしましたが、なぜか深夜に火が付いた兄猫に起こされ、結局3時間くらいの睡眠時間で釣りに行くことに。

かなり早く起きてしまったので、念のため天気予報や雨雲レーダーを確認しますが、特に問題無し。

徐々に完全に目が覚め、再びテンションが上がっていきます。

そしてテンションが上がってくると同時にあることに気が付きます。

もしや…久しぶりの好天…鼻息荒く釣りに行こうとしているのは俺だけじゃないのでは…

もう居ても立っても居られません。

ダッシュで準備し自宅を駆け出します。

保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路、三浦縦貫道…全ての車が北条湾を目指しているわけではありませんが、やけに釣り道具を積んだ車が目に付きます。

どんどん鼻息は荒くなる一方。

そして、北条湾に入って行くと…

間一髪、いつも釣りをしている釣り座が空いています。

平静を装いつつも、若干アクセルを踏む足に力が入ります。

おっしゃー!釣り座は確保!

この時点で、潮も中潮ということもあり、爆釣れ!入れ食い!の画しか私の頭の中にはありません。



未明にも関わらず、さすがに久しぶりの好天の影響か製氷所前はすでに釣り人で埋まりそうな勢いです。

オマケにいつもの釣り座にも、普段係留されていない漁船が係留されており、北条湾側も若干いつもより釣り座が少ない感じです。

北条湾到着時、既に湾内にボラと思われる大型魚が数匹入っており、バッシャン、バッシャンあちらこちらで海面から大きくジャンプしています。

そもそも、以前からお話ししておりますように、サビキ釣りの観点からは大型魚がたくさん居ることはあまり好ましくありません。

サビキ釣りで狙う魚の大半は、こういった大型魚に捕食される側なので、群れが散り散りになりいくら青魚の活性が高くとも、自らが食べられるリスクを侵してまでエサを食べるほど馬鹿ではありません。

しかし、テンションが高めで釣り場に着き、釣りの準備をしている時に、豪快に海面からジャンプされると体の奥底から湧いてくるようなワクワクが止まらなくなり、更にハイテンションになります。

急いで釣りの準備をし釣りを開始します。

ん?ん?アタリはまだか?

気分だけは爆釣れ!大漁!なので、早くもビールをプシュッと開けたくなるような気分です。

しかし、待てど暮らせどアタリがありません。

ベタ凪の北条湾に、ピクリとも動かない竿から釣り糸だけが垂れ下がっています。

なに?なに?なんで?釣れる予定でしょ?今日は?

この辺りで少しずつ我に返っていきます。

もしかしてボラのせい?

すると待望のアタリが!



ネンブツダイがきます。

まぁ、釣れるということは魚がいるし、活性も極端に低くないという証拠だからね…

どこぞの隣国の報道機関のように、希望的観測に近い都合の良い解釈を始めます。

そして、更に10分ほどして再びアタリが…



どこぞの隣国は未だ現実を直視しようとしませんが、私はこの辺りで跳ね上がっていたテンションは下がり、現実を見始めます。

続けてムツがきます。



冷静さを取り戻し、分析するとこれは魚全体の活性は低くない…

ただ、客観的にこの時の北条湾を見ると、風がほぼ無風なことからベタ凪で活性が高ければ魚の気配を感じるはず…

しかし、ボラ以外の魚影など魚の気配が全く感じられず、普段と違う不自然な静けさがありました。

釣れない…アタリが無い…食いが渋い…こういった原因が魚の活性が低いことが理由なら、ネンブツダイであっても、フグであっても食ってきません。

そして、ネンブツダイ、フグに続きムツも食ってきました。

こういったことから、魚の活性が高いとまでは言えなくとも、少なくても低くはない…

では、食いが渋い原因は…

恐らく、ボラ以外にも青魚や小魚が嫌う魚種の魚が湾内にいる…

こういう結論に至りました。

そして、案の定的な魚が釣れます。



カマスです。

このカマスは25cm弱なんですが、今今北条湾でサビキで釣れている魚達と大きさは大差ありません。

物理的にもこのサイズのカマスが、ほぼ同じサイズの青魚を捕食することは不可能です…が…

もともとカマスは獰猛な魚で生きている小魚などを好んで食べます。

サイズの大小ではなく、青魚や小魚には警戒される魚種で、こういった魚種が湾内に入って来ていても食いが渋くなることがあります。

また、カマスも5匹~10匹程度の小さい規模の群れで移動します。(特に幼魚の時)

1匹釣れれば、複数の群れが湾内にいておかしくありません。

以前から申し上げております通り、北条湾の場合湾の地形的なことからも、大型魚が湾内に入ってしまうと、手の施しようがなく湾内から大型魚が出て行くまで食いが渋い状態が続いてしまうことがあります。

概ね、捕食する側の大型魚は夜間の泳ぎにくい時間帯を狙って湾内のような狭い場所に青魚や小魚を追い込んで捕食します。

陽が昇り始めると湾から出て行くので、最悪日の出以降まで食いが渋い状態が続く可能性があります。

そして嫌な予感は的中します。

その後アタリは皆無。



私も興奮で眠れず、バカ猫に夜中にダイブされ、結局睡眠時間は3時間ほどだったので船を漕ぎ始めます※。

※舟を漕ぐ=居眠りをする

全くアタリが無い中、程良い風が吹き始め、私は釣りの最中に眠くなることはほとんどないのですが、ウトウトしてしまいました。

そして、ピクリとも動かない竿を目の前に次の戦略を考えます。

今目の前にある北条湾の状況、潮の動きなどを考慮し潮見表と睨めっこをします。

今日は4時~5時の間に釣れなければ帰る…

こう決めます。



何の理由も無くこう思ったわけではなく、私なりの理由があります。

簡単にご説明しますと…

青魚の活性が上がる予想時刻


まず、この日の潮回りは中潮。

大潮に次いで潮位に変化もあり、終日全体を通して青魚の活性は上がり易い状況です。

上記の潮見表のキャプチャー内の赤丸は、去年の北条湾で青魚の活性が上がり易かった時間帯です

所謂、潮止まりを基準に前後2時間が活性が上がり易い説です。

今年は、去年とは一転、青丸の一般的に魚の活性が上がり易いタイミングで食ってくることが多いです。

概ね、この潮見表の青丸の時間帯※で、今年は最低一度は活性が上がっています。

※この時間帯は潮位の変化が激しい時間帯を表しています。

そして、4時~5時という時間帯ですが、この日の日の出の時刻は4:51です。

日の出時刻の1時間ほど前から薄っすら空が明るくなり始め、所謂マヅメ時に突入します。

去年の北条湾はあまりマヅメ時を意識しなくとも、上記申し上げた潮止まりを基準に前後2時間を意識すれば外すことはまずありませんでしたが、今年の北条湾は特にマヅメ時に食ってくることが顕著です。

これらを総合的に見ると、一番全てが被るのが4時~5時。

この1時間で釣れなければ帰ろうと思っていました。

そして、マヅメ時が始まったその時、予想が的中しアジがアタり始めます。



しかし、如何せん食いが甘く針掛かりしません。

この日は活性は高く、釣れた魚も針が下顎に掛かったり、頬や鰓に掛かるなどなく、全て口に針が掛かっていました。

海は澄み切っているほどではなく、普通に透明度が高い感じなんですが、それでも濁りがあるわけではないので、どうしてもエサを食べる直前で見抜かれ一度口に含んだ針を瞬時に吐き出してしまっていました。

これはアタり方を見ていると良く分かるのですが、竿先にアタリがあり合わせようと竿を持つと針を離し針掛かりしない…こんな感じです。

そして、釣れる場合は全ての魚が口に針が掛かっている…こんな場合です。

完全に海が澄み切ってしまっていて、針も口に中々含まないような時は、下顎や頬、鰓などに針が掛かって釣れる時で、ドジなヤツが間違えて針に掛かって釣れており、こういう場合は完全に海が澄み切っていて透明度が極端に高くなっている時です。

対処としては、スキン付きのサビキ仕掛けは使わず、トリックサビキで小まめにアミコマセを付け替えて下さい。

この日も最近好んで使っているシラススキンのサビキ仕掛けは全滅でした。



ちなみに「食いが渋い」というのは、アタリも少なく釣れないことを指します。

「食いが甘い」というのは、アタリはあるけど何がしかの理由で上手く針掛かりせず、バラしてしまうことを指します。

この日は後者で、活性はそれなり高かったのですが、釣れた数より圧倒的にバラした数の方が多かったです。

そして、アジのアタリが減り始めて、入れ替わるようにウルメイワシがアタり始めます。



こちらもアジ同様に、食いが甘くバラす回数が非常に多かったです。

湧くほど活性が高かったわけではありませんが、目の前にウルメイワシの群れが回遊して来るのが肉眼で確認出来、群れが回ってくるとアタリもあるのですが、如何せん中々針掛かりしませんでした。

コンスタントにアタリはあるものの、前夜しっかり寝ておらず、また釣れ方も地味な感じで疲労感を押してテンション爆上げ!にもならず帰ろうか悩み始めます。



ただ、アタり方や釣れ方は忙しなくなく、久しぶりに晴れた日曜日の朝だったのでビールに手が伸びます。

当然、釣りに行くわけですから、魚が釣れるに越した事はないのですが、休日の早朝に海辺で飲むビールは最高で何とも言えない贅沢な一時です。

何となく張り詰めていた緊張もほぐれ、Twitterを見るとまたライブ配信が止まっています。

再配信させ、釣り場に戻り一服。

少し釣れた数が寂しいけど、カマスも釣れたし、粘ってもこの日は数釣りは難しいかな…と、家内に帰ろう…と言おうと思っていたその時…

家内の竿に大きなアタリが!

「よし、それ上げたら(釣り上げたら)帰ろう」

すると家内が…

いや、なんか違う…

何が違う?

いつもと違う…

要領を得ないので家内の方に視線を向けると…

竿のしなり方が明らかに違う。

何が掛かった?

分かんない…

暴れて魚が逆向きになり白い腹が時折見えます。

セイゴ?フッコ?ボラじゃないな…

縦横上下、縦横無尽に魚が走ります。

とうとう、隣のサビキ仕掛けと絡まります。

このままだとバラすので、ここで選手交代。

タモを車に取りに行っている時間は無いので、絡まった方の竿と魚が掛かっている方の竿と2本持ち引き上げるタイミング、その時を待ちます。

ナント!釣れたのはワカシ※。

ワカシ=ブリの幼魚。



ツイートにはカンパチと書いてツイートしましたが、帰宅後良く見たらワカシでした。



【城ケ島・三崎港・北条湾】サビキで釣れたワカシ(ブリの幼魚)


久しぶりの大物ならぬ中物。

引きが楽しかったです。

ちなみに、先ほどの「その時」。

釣り上げるタイミングですが、サビキ釣りでワカシやカンパチ、シマアジなど北条湾では稀に釣れます。

しかし、このワカシも30cmほどだったのですが、そもそもサビキ釣りは泳ぎも早く、それなりのサイズで重量もある魚を釣り上げる釣りではありません。

故、ハリスも細く、針も小さいためタモですくうのが一番無難なのですが、手元にタモが無い場合はモタモタしていると糸が切れて確実にバラします。

特にスズキ系(セイゴやフッコ)は鰓が鋭く、鰓洗い※をくらうと確実に糸が切れます。

※鰓洗い=スズキ系(セイゴやフッコ)の魚は鰓が鋭利な刃物のように鋭く、口を大きく開きジャンプしたり身体を捻ることでその鰓を使い釣り糸を切ること。極力糸を緩めず張った状態で釣り上げるのがベスト。

この日のような状況になった際は、魚の動きに合わせて竿を動かし横に走ったり、下に潜った際は相反する負荷は掛けずに魚の動きに同調させます。

上に浮いてくるタイミングや、岸(自分)に向かってくるタイミングを狙って静かに引き上げます。

海の中から引き抜く感じです。

磯竿などに20号~30号くらいのオモリを付けて、竿が折れないレベルで負荷を掛け素早く海中から引き抜く練習をすると竿の扱い方(感触)が上手になると思います。

竿の反動を利用するのですが、仮に死んだ魚で全く動かない魚でも海中から出た瞬間に浮力が無くなるので一気に道糸、ハリスに極端な負荷が掛かります。

そこにきて生きている魚の場合、魚が暴れる力が加わります。

概ね、初めての大物的な魚が掛かった場合、焦りや興奮もここに加わり上手く釣り上げられないことがあります。

そして、このワカシが釣れたことで、この日の合点のいかない北条湾の魚の釣れ方がようやく理解出来ました。

北条湾到着時にボラが湾内に入っており、その後カマスを確認。

トドメはこのワカシ。

何れも小規模の群れを作り回遊しています。

この釣れたワカシも当然この1匹だけで北条湾内に入って来たわけではなく、他に仲間が必ずいます。

これだけの種類、数の捕食側の魚が居れば、それは当然捕食される側の魚はお食事タイムどころではありません。

ちなみにこのワカシが釣れたサビキ仕掛けはこちら。

青魚に有効なサビキ仕掛け


小魚を追い駆けて来てサビキ仕掛けに引っ掛かちゃったのかな…と思ったのですが、意外にもしっかり針掛かりしていました。

アミコマセを普通に食べていました。

当然、これで釣果は申し分無し。

すぐに片付けに入り帰路につきます。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2019年8月4日 釣果


数こそ少なかったですが、カマスやワカシなど普段あまり釣れない魚種が釣れて楽しかったです。

そしてこちらはこの日釣れた魚種です。

2019年8月4日 釣れた魚種


上からワカシ(ブリの幼魚)、カマス、左下がアジ(マアジ)、右上がウルメイワシ、右下がムツ(クロムツ)です。

そして、この日の魚料理は敢えて刺身尽くしにしてみました。

まずはカマスです。

三枚に卸したカマス


まずは三枚に卸します。

カマスの身は水っぽいので、お刺身を作るのであれば、釣れた直後にクーラーボックスで冷やしてお持ち帰り下さい。

特に今の時期は、海から汲んだ海水も25度くらいあります。

汲み置きした海水はより温度が高くなり、腐らなくとも身がどんどん緩くなっていきます。

サイズもそこそこで数が釣れた場合は、一夜干しなどにし焼いて食べるのも旨みが凝縮し美味しい食べ方です。

そして、三枚に卸したカマスの身をブツ切りにし、細切りにした青じそと和えます。

カマスの刺身の青じそ和え


カマスの刺身の青じそ和えです。

カマスの身は、先に申し上げた通り水っぽく、白身なので刺身で食べるとアクセントが非常に弱いです。

水っぽい故に旨みを感じにくいんです。

ネギだとインパクト(辛み)が強過ぎ、カマス感を更に感じにくくなるので今回は青じそと和えてみました。

そして次はアジとウルメイワシですが、こちらはオーソドックスに定番のお刺身丼にしました。

三枚に卸したアジとウルメイワシ


まずは三枚に卸します。

写真左がウルメイワシ、写真右がアジの身です。

これを適当な大きさにブツ切りにし、ネギと一緒に軽く叩きます。

どんぶりに酢飯を盛って、その上にネギと一緒に叩いたアジとウルメイワシを盛り付ければ完成です。

アジとウルメイワシのお刺身丼


アジももちろん美味しいのですが、やはり新鮮なウルメイワシは格別ですね。

そもそもウルメイワシは足が早いことから一般市場にあまり流通しません。

値段もマイワシより格段に安く取引されることもあり、ウルメ節(カツオ節のウルメバージョン)などがメインです。

このウルメ節は非常に美味しい出汁が出るんですが、常備しているスーパーなどは今はあるんですかね…?

こういったことからも、新鮮なウルメイワシを食べられるのは、サビキ釣りをする人の特権と言っても過言ではないと思います。

刺身でも煮ても焼いても美味しい魚です。

そして、この日感じたのですが、一気にウルメイワシのサイズも上がってきました。

今年は長梅雨の影響で日照不足などが心配されていますが、サビキ釣りに関してはこの長梅雨による雨で北条湾周辺にエサが豊富にある証拠だと思います。

成長が例年より早いと感じました。

さて、お待たせしました、本日のメインディッシュ。

ワカシの登場ですが、こちらは当然お刺身に。

三枚に卸したワカシ


まず、三枚に卸します。

今回は余すことなくアラも頂きます。

三枚に卸した身は普通に食べやすい大きさに切り分け所謂お刺身に。

ワカシの刺身


小さくてもブリ。

脂の少ないブリでした。

口に含むと、普段釣れている青魚達と違う独特のブリ感が、食べ慣れていないせいかやけに新鮮に感じました。

ちなみに家内は改めてスーパーでブリのお刺身を買って来て食べ比べをしていました。w

そして残ったアラは、今回は焼いてみました。

ワカシのアラ焼き


アラで出汁を取ってブリ大根ならぬワカシ大根でも…と思ったのですが、さすがにこの時期の幼魚。

ただでさえ、若い個体で脂が少ない上に夏場は脂がのりにくい時期なので、ちょっとサッパリし過ぎるかな…と思い今回は焼きでいきました。

塩も醤油も何も要らず、適度に脂がある感じでしつこくもなく、非常に美味しかったです。

風味もまさに焼いたブリの切り身。

この辺も、普段釣れる青魚と違う感じで、とても新鮮な感覚でした。

総括としましては、今年は今年で去年とは違う北条湾の顔を見せてくれているな…と実感する釣行でした。

去年はアジすらほとんど釣れず、イワシ類やサバ、サッパなどがメインでほぼそれしか釣れませんでした。

今年は打って変わって、大型魚からサビキで狙う青魚や他の魚も種類がとにかく豊富に釣れています。

釣れずとも、湾内に入って来ているのは確認出来ています。

去年は通年を通して、カマスも1匹しか釣れませんでした。

大型魚などが北条湾内に入ってくると、それはそれで青魚や小魚の動きが変わってしまい、釣れるタイミングを予想するのが難しくなってしまいますが、この日のような嬉しいイレギュラーも期待出来る状況にあると思います。

餌木やルアー、活餌での釣り、サヨリ用の仕掛けなど、サビキ釣りの道具以外にも多少準備をして出かけると、今年は思わぬ釣果に結び付くかもしれません。

私も今シーズンは活餌用のロッドとリール、アミコマセ以外にオキアミ、サビキ仕掛けも6種類程度を常備し釣りに行っています。

普段釣り具を買っているお店で、気になっている仕掛けや道具があれば試してみる価値がある状況かと思います。

豊富な種類の魚がたくさん集まっているということは、それだけ釣り方もたくさんあるわけですから。

そして、この日の我が家の兄妹猫の朝食は1匹だけ釣れたムツと小さいサイズのウルメイワシを焼いたもの。

ここのところ外道系の魚が釣れないので、毎回人間同様の魚が朝食に上がっています。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きウルメと焼きムツ


ウルメイワシは1匹は半分に切り分けました。

さすがにウルメイワシとムツは美味しいのか、妹猫は小食で普段ご飯を残すことも多いのですが、釣りに行った日の朝食は残さず食べてくれます。

横取りする兄猫を威嚇することも。w



焼いている匂いが既に美味しそうです。

そしてライブ配信動画ですが、デバイスの問題で配信が止まることもあるのですが、一定時間を超えるとどうも自動的にタイムアウトしてしまうのかもしれません。

この日は止まらず順調だな…と思っていたら、最初の配信開始から2時間くらいで止まっていました。

最初のライブ配信①は長い上に、カマスが釣れたことくらいで特に何もありません。

ライブ配信②は時間も短時間で、ワカシが釣れた時の一連の動きが撮れていると思います。

竿を2本持ち、タモを使わず海からワカシを引き抜く場面も撮れていると思います。

宜しければご覧下さい。

ライブ配信①


ライブ配信②


来週末は潮回りが最悪ですね…

土曜長潮、日曜若潮と釣れない潮回りのコンビです。

早い方ですと、10日から夏休みという方もいらっしゃると思います。

天気などの兼ね合いや、釣り以外での家族サービスなどもあるかもしれませんが、無理に土日に釣りに行かず、月曜以降の中潮を狙って行った方が無難かもしれません。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】北条湾らしいシコ・ウルメの湧き方…マヅメ時のアジも好調(2019年7月21日)

こんにちは。

6月から異常な日照時間の少なさに、そろそろ野菜の高騰などが気になり始めましたが、先週までは曇り続きで気温も低かったのでエアコン要らずで電気代の節約にもなり、それはそれで良かったのですがこの週は地獄でした。

台風と前線の影響で、アキラ100%ならぬ湿度100%の日が続き、太平洋高気圧の張り出しなどから気温も上がりました。

7月第四週の週末の天気予報に関するツイート


そして、この週の週末は、この台風と前線の動きによってはまた雨の週末になる可能性もあり、少々うんざりしていました。

もうかれこれ1ヶ月以上、釣りに行く度に雨…

月に1回程度、雨の日に釣りに行くならまだしも、こうも毎回雨だとさすがの私も嫌気が差してきます。

おまけに、先週の記事で少しお話しさせて頂きました、ブログのタイトルになっている「猫とウサギ…」のウサギのシロちゃんの内耳炎も快方に向かっているものの、イマイチ食事を以前同様に摂らず些か心配しており、そんな心配事がある状況だったので、この週は雨なら釣りに行くのは止めようと思っていました。

気持ちがノッていないと、なんだか動きにくいカッパを着て、雨に濡れながら釣りをしている自分を見ると少々惨めな気持ちにもなります。

毎週金曜日に週末の状況をお知らせしておりますツイート時点で、釣りに行く可能性は半々な感じでした。



先週は週末の状況をお伝えするツイート後、時間が経つにつれて見る見る予報が変わり、結局私が釣りに行った時は雨。

上記ツイート時点では曇りの予報となっていますが、ここ数週間は天気予報が当たらず、「おい…」とツッコミを入れたくなるような裏切りにあっていたのでギリギリまで様子を見ることに。

しかし、この週は釣りに行く予定の前夜、床に就くギリギリまで雨も降らなければ予報も変わらない。

懸念の一つであった台風も、現在何かと盛り上がっている朝鮮半島へ上陸し、いくらなんでもそこから急に右にカーブし関東には来ないだろう…という位置に。

これなら大丈夫かな?

ということで、就寝前に釣りに行く前提で準備をし床に入ります。

そして、いつものように午前1時に起床。

台風以外のもう一つの懸念の、ウサギのシロちゃんの様子を確認し、こちらも大きな問題は無いので釣りに行く事が確定。

すぐさま外を見て、また天気予報に騙されていないか確認。

曇りではあるものの、雨の降った形跡もなく風も無風。

さすがに今日は大丈夫か…

車に荷物を積み込み午前2時前に自宅を出発。

余談ですが、この日は行きも帰りも気になったのですが、普段の日曜よりやけに車が少なく感じました。

天気が著しく悪いわけでもなく、思い当たるとすればこの日は参議院選挙。

選挙でこんなに影響出る?と、家内に言われながら、空いている高速をカッ飛びます。

ちなみに、私は先週ウサギの通院のために釣りのスケジュールを変更した際に、空いた時間を利用し期日前投票に行って来ました。

本当に車が少なく、非常に走り易い状況の中、普段は40分ほど掛かるところを30分くらいで北条湾に到着。

久しぶりに晴れではないものの、雨が降っていないのでこの日は釣り人が多いことを覚悟していました…が…

ん?ガラガラじゃん…

拍子抜けするほど釣り人が居ない…



ツイートでも、思わず選挙のワードを使ってしまうくらい釣り人が居ませんでした。

ツイート内でもお話ししておりますが、この日は製氷所の北条湾側の角の所にヨットが係留されていました。

にも関わらず、釣りが出来る場所は空きまくりどこでもどうぞ状態。

人が居ないに越したことはないので、早速お気に入りの釣り座で釣りの準備を開始します。

仕掛けをセットし…と準備をしていると、アキラ100%ならぬ湿度100%なので額から出る汗が止まりません。



実は私、異常な暑がりで汗っかき。

以前、IT関連のネットワーク系のエンジニアなどしていたことがあるのですが、当時は自宅の横浜から田町、渋谷、日暮里などに電車で通っていました。

極力通勤ラッシュは避け、横浜⇒品川間は比較的空いている京急を利用するなどしていましたが、それでもさすがに朝の時間帯はガラガラということはありません。

夏場などは電車に乗り止まらない汗をハンカチで拭くと、絞れるんじゃないか…という状態に。

一度は、私のあまりの汗の出方に、乗り合わせた女性が「大丈夫ですか?」と声を掛けられる始末。

きっと、体調不良や尿意、もしくは便意を極限状態で我慢し冷や汗が出ていると思ったのかもしれません。

ちなみに、その女性には汗っかきな事を説明しましたが、説明している途中でも「でも凄い汗…」…

いや…だから…汗っかきなんだってば…

と、この日は「雨」ではなく「汗」と格闘しながら釣りを開始します。

私の釣りの格好と言えば、ジャージにTシャツなんですが、本当はこのジャージも履きたくなく、半ズボンで居たいくらいです。

しかし、皆さんも鬱陶しく思っていると思いますが、茂みや藪にいる蚊ではなくヌカカ(糠蚊)※という蚊が釣り場には多くいます。

※ヌカカ(糠蚊)は蚊の仲間ではなくハエの仲間で、吸血する際に刺すのではなく動物の皮膚を傷つけ出てきた血を吸うため痒みが出るより痛みが出たり、人によると腫れ上がることもあります。症状が酷い場合は皮膚科など専門医を受診することをお勧め致します。

このヌカカ(糠蚊)対策で長ズボンを履いていますが、これがまた暑い…

そして、この日は釣りにとっては良いことなのですが、風が無い…

まるで、自分の頭から湯気が出ているんじゃないか…と思うくらいでした。

釣り開始からしばらくアタリもなく、蒸し暑いことを除けは静かで穏やかな気持ちの良い北条湾でした。

釣り開始から10分ほどしてアジがきます。



この日は全体的に魚の活性が低かったのですが、夜間帯から朝マヅメのアジは依然好調でした。

ここのところは、魚全体の活性が低くても、アジはそれなりに釣れる感じです。

ちなみに、この日は終始アジが釣れるタナは深かったです。

先週のブログ記事などでもお話ししましたが、北条湾で釣れるアジはタナが下手をすると数分単位でコロコロ変わります。(北条湾に限った話で通常アジはあまりタナは変わりません)

1回釣れたのに後が続かない…

隣の人はアジが釣れているのに自分は釣れない…

こんな時は、小まめにタナを変えてみて下さい。

また、数本サビキ仕掛けで竿を出される方は、全ての竿でタナを変えて釣ってみて下さい。

そして、アジに続きネンブツダイがきます。



この日はこいつを待っていました!

実は、釣りの準備をしている時に、北条湾の湾中央部で何やら不自然に海面が所々で盛り上がります。

海面からジャンプしたりしなかったので、ボラではないと思いますが、この日は北条湾に到着した時に既に湾内に何がしかの大型魚が入って来ており、小魚を追い回していました。

最悪、いつも持ち帰っているアジなどでも活餌にして狙ってみようと思っていましたが、ジャストなタイミングでネンブツダイが釣れたのでこいつを活餌に早速ブチ込みます。

この日は、結果的に食ってきませんでしたが、いよいよ大型魚が湾内に回って来ているのも確認出来ました。

今年はなんとか釣り上げたいです。

ちなみに、ボラでもそうなんですが、大型魚が北条湾内に入ってくると、弊害もあります。

広い場所で青魚の群れなどを大型魚が追う場合、逃げる側の青魚は四方八方に逃げることが出来るため逃げ切れる確率も高く、振り切った場合、そこからまた普通に食事を再開したりします。

しかし、北条湾の場合、特に大型魚が複数居る場合などは、青魚達は食事をしている場合ではなく、食べられないように逃げる事が優先されるので、青魚の魚影が見えていても大型魚が湾内から出ていくまで全く食って来ない事が良くあります。

ウナギの寝床のような形の北条湾ですと、大型魚は青魚や小魚を追い込み易く、彼らもこれを良く知っており夏場は良く大型魚が湾内に入って来ます。

専用のロッドやリールまで用意する必要はありませんが、投げ竿と6号くらいの糸を巻いてあるスピニングリール、北条湾では特に青魚が多いので青系、銀系の色を使っているルアー、タモ網は常備しておくと思いがけない大物に出会えるかもしれません。

大型魚の数にもよりますが、一度大型魚が湾内に入って来て暴れ始めると、サビキ釣りは各段に釣れなくなります。

そういった時に、ダメ元でルアーを投げてみると面白いと思います。

そして、何とも言えない感じのダラダラとした感じで、釣れないわけではないのですが、この日は終始締りの無い釣れ方でウルメイワシがきます。



続いて、こちらもアジ同様今シーズン好調のムツ



このムツが今今、非常にサイズアップしてきており、良く釣れて食べても美味しいです。

見た目とは裏腹に頭や骨も柔らかく、身も白身でしっとりとしていて揚げ、焼き、刺身とどういう形でも美味しく食べられる魚です。



そして、湿度が下がることはなく、釣りをしている間、終始汗と格闘すること約1時間半。

完全にアタリが止まります。



いつもの流れ…と言いましょうか、北条湾では良く見られる光景で、青魚の食いが止まると、ウミタナゴやメジナなどの根魚の群れが集まり始めます。

この日は、些か釣果が乏しく、猫の朝食用の魚が欲しいな…と思っていたので、少し根魚を狙うことに。



しかし、釣れたのはこの方。

お前じゃない…

冒頭でもお話ししましたように、ウサギの体調が万全じゃないこともあり撤収しようと片付けを始めます。



私が片付けをしている間、家内には最後まで粘ってもらうために釣りを継続してもらっていました。

すると、突如として海面が賑やかになりアッという間に至る所に波紋が出来始めます。



ん??

何が寄って来た??

カタクチイワシ(シコイワシ)とウルメイワシの大群です。



既に片付けをほぼ終えており、後は家内が使っていた竿を片付けるだけ…という状況だったので、一瞬釣りを続けるか悩みましたが、カタクチイワシの後にウルメイワシを数匹釣ったところで撤収することに。



恐らく、この後しばらくはカタクチイワシウルメイワシは釣れ続けたと思います。

私もウサギの体調が万全であれば、もう少し粘ったかもしれません。

去年の秋口からこの傾向は強いのですが、イワシ類はやはり日の出後から日の入り前までが好調なようです。

夜間やマヅメ時はアジ、サバ、サッパ、ムツが好調です。(サバ、サッパに関しては昼夜をあまり問いません)

うんざりする雨ばかりの天気とは裏腹に、ここ数週間は北条湾に釣りに行く度に新たな魚種が釣れています。

ウルメイワシカタクチイワシも、数か月前に子持ちの個体が釣れていましたが、一度釣れなくなり、今は生後2年目と思われる個体に世代交代し再び北条湾へ戻って来たと思います。

イワシ達が去年と同じ動きをすれば、今年から来年に掛けてこの個体が居付き、また子持ちのイワシ達が釣れるかもしれません。

何れにせよ、夢が膨らむと言いましょうか、サビキで釣れる魚種も増え、その青魚をエサとする大型魚なども寄って来ており、多様な釣りが楽しめる状況になってきました。

後は天気が夏晴れになれば、北条湾らしい夏の到来です。

そして、北条湾と言えば、最近は釣りのお供の猫が全く姿を見せてくれませんが、この日はいつものアオサギの鳴き声を聞きました。

近いうちに、また近くに飛来してくれればと思っています。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2019年7月21日 釣果


こちらは釣れた魚種です。

2019年7月21日 釣れた魚種


上からアジ(マアジ)、ウルメイワシ、ムツ(クロムツ)、ネンブツダイ、カタクチイワシ(シコイワシ)です。

ちなみに、このネンブツダイは活餌に使っていたネンブツダイです。

竿を片付ける時に巻き上げたら、ピンピンに元気で改めてエサ持ちの良さを実感しました。

我が家の猫用に持ち帰りました。

そして、この日の我が家の兄妹猫の朝食は、先ほどのネンブツダイと一番小さかったムツ、カタクチイワシを焼いたものにしました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのネンブツダイ・ムツ・カタクチイワシを焼いたもの


釣れる魚が全体的にサイズアップしてきているせいか、上手く噛み切れず最近はお皿から出してしまいますが、途中で諦めることなく完食してくれました。

動画右のお兄ちゃん猫は、魚を丸で焼いてあげると必ずどこかへ持って行ってしまうので、この日は小さく切ってあげたのですが、それでもどこかへ持って行ってしまいました。

習性なので仕方がないのですが…



そして、人間用はと言いますと、全体的に釣れた数も中途半端だったので、この日は一品だけとなりました。

三種の魚の刺身の擦りゴマ和えを作ってみました。

三枚に卸したウルメイワシ、ムツ、アジの切り身


三種の魚とは、写真右上がウルメイワシ、左がムツ、下がアジです。

まずは全ての魚を三枚に卸していきます。

ブツ切りにした切り身


全て三枚に卸したら、その切り身を適当な大きさにブツ切りにします。

次にゴマをすり鉢で擦ります。

ゴマの量はお好みで調節して下さい。

ただのゴマを降り掛けるのではなく、擦ったゴマと和えるのでかなりゴマの風味は強くなります。

擦ったゴマ


そして、擦ったゴマとブツ切りにした切り身を和えていきます。

擦ったゴマと刺身の切り身


まんべんなく均等に擦りゴマと和えます。

擦りゴマと和えた切り身


切り身と擦りゴマを和えたら、酢飯ではなく温かいご飯の上に盛り付けます。

三種の魚の刺身の擦りゴマ和え


酢飯でも不味くはありませんが、個人的には白米が合うと思います。

これにお好みの量の醤油を掛けて頂きます。

これも、生姜醤油やわさび醤油なども不味くはありませんが、単純に醤油の方がゴマと魚の風味も感じられると思います。

ブログでも何度かご紹介しており、しつこくて恐縮ですが、青魚と擦りゴマの組み合わせが非常に美味しいです。

ただゴマを擦って和えるだけなので、是非お試し頂きたいと思います。

そして、来週なんですが…

年に数回あるかないかの土日になりそうです。

釣りの知識や腕試しにもってこいの潮回りです。

ナント!土曜が長潮、日曜が若潮です。

潮汐の変化も乏しく、潮が一番動かない潮回りです。

つまり、条件的に非常に厳しくなることが予想されます。

土日以外にも釣りに行く時間が作れる方は避けた方が良いと思います。

逆に土日しか釣りに行く時間が取れない方は、気持ちを切り替え腕試し的なノリでご釣行されては如何でしょうか。

そして、先週(7/14)の日曜日の明け方に発生した横浜横須賀道路の土砂崩れですが、一週間経ったこの日も復旧工事が行われていました。



これはこの日の釣りの帰りの動画ですが、この週は終日昼夜を問わず復旧作業が行われていたようで、連日朝比奈⇒逗子間は日中渋滞していました。

改めて規模の大きさを実感すると共に、身近で土砂災害が起こるほど今年は雨が降っているんだなと感じました。

釣りの場合、移動が夜間になることも多いと思います。

くれぐれも雨の日などは特に注意し安全にご釣行下さい。

最後にこの日のライブ配信ですが、ライブ配信するために使っているデバイスはシムを抜いてある以前使っていたiPhoneなんですが、デバイスそのものが最近調子が悪く突然Wi-Fiと通信が途切れてしまったり、カメラ機能が不良になってしまったりと途中でライブ配信が途切れてしまっていることが多々あり、リアルにご視聴頂いている皆様にはお見苦しい点があり申し訳ありません。

この日も2回も配信が止まってしまいました。

少しでも現地の様子や状況をお伝え出来ればと思っており、何がしかの策を考え中なので今しばらくお時間を頂ければと思います。

活性も低く、特段ライブ配信をご覧頂いた方が良い事象もなく、淡々と釣りをしているだけですが、宜しければご覧下さい。

ライブ配信①


ライブ配信②


ライブ配信③


来週は潮回り的に厳しい状況ですが、ボウズ覚悟で頑張って釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】雨の中の北条湾釣行・マヅメ時にアジ好調!(2019年7月7日)

こんにちは。

今年は本当に梅雨らしい梅雨で雨の日が多いですね。

釣りに行ったこの日も、週始めの週間予報では土日共に天候は悪く、時間帯によっては雨が強く降る予報でした。

毎年、7/7近辺の土日(その年によっては金曜~日曜に開催)に、平塚で七夕祭りが行われており、中学生の頃からほぼ毎年行っていました。



これは去年、平塚の七夕祭りに行った際にインスタに投稿したものですが、今年は行くのを止めました。

一つは天気が悪い事と、もう一つは去年行って切に感じたのですが、歳のせいか楽しみの一つでもある的屋で売っている食べ物を、目は欲するのですが身体が受け付けず、食べ切れない事が多かった事を実感しました。

そもそも肉系の物や粉物、炭水化物の食べ物が多く、お腹は張るは、胸やけは酷いはで散々でした。

歳は取りたくないものです。w

そして、この一年に一度のイベントを楽しみにしていたのか、「七夕は行かないのに、なぜ釣りには行くんだ…しかも雨の中…」と家内はブンむくれ。

そんな、普段より更に口数の少ない状況の中、この日もいつもの日曜日の未明に北条湾釣りに行きました。




金曜日のこの週末の予報のツイートでは、日曜日は午前3時頃は弱い雨とあります。

しかし、当日午前1時に起床し予報を確認すると、ほぼ終日雨の予報になっていました。

おいおい…変わり過ぎでしょ…天気予報…

雨音より風の音の方が大きかったので、起きた時には気付かなかったのですが、外は結構な量の雨が降っていました。

雨粒は小さいのですが、密度の高い雨と言いましょうか、シャワーを勢い良く出しているような降り方で、自宅の玄関から車まで5mほどなのですが、それですら傘を差さないとビショビショになる感じの振り方の雨でした。

オマケに内陸の自宅付近でも強風。

「いや~どうスッかな…今日は止めるかな…」

と、一服しながら雨雲レーダーや天気予報を見て検討を始めます。

すると、雨雲レーダーでは三浦半島上空には雨雲はありません。

レーダーの予報も向こう3~4時間も雨雲無し!

後に雨雲レーダーに騙されるのですが、「よ~し!雨が降っているのは自宅付近だけか!」と、気持ちを切り替え釣りの準備を開始します。

車に荷物を積み込み、家内との会話は一切無く、無言で自宅を出発。

保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路と結構な雨量の中、軽快にカッ飛びます。

雨雲レーダーでは、横浜と横須賀の境辺りから雨雲が切れるはず。

しかし、釜利谷辺りを過ぎても雨が弱まるどころか、更に強くなり前が見えないような豪雨に。

まぁ、もう少し行けば雨雲も切れるだろ…

そして、逗子…横須賀…

まぁ、まだ城ケ島までは距離があるからね…

とうとう衣笠インターから三浦縦貫道へ…

まぁ…

三浦縦貫道も終わりR134へ…



雨が弱まる気配の無い中、県道26号線へ…

いい加減にしろ…またガセネタレーダーか…

結局雨雲が切れるどころか、時折勢いを増し豪雨に近い状況中を走り北条湾へ到着します。

幸いにも、北条湾周辺はやや風が強いものの、雨は小雨程度だったのでせめてもの救いでした。




しかし、しっかりとトドメを差されます。

まるで、こんな日に釣りになんか来るな…と言われているかのように、この日は北条湾の街灯が全て消灯。

真っ暗な中、ゆっくり釣りの準備をし釣りを開始します。

常時吹いている風は2~3mほどだったのですが、時折突風のような強い風が吹き、これが竿受けに置いてある竿を煽り、竿受けから落ちそうになります。

「ん…どうスッかな…2本出すのは止めるかな…」

と、一瞬迷ったのですが、竿と竿の距離を近づけることで対応することに。

結果として、これも後に判断ミスとなり竿を1本失う結果になります。

取り敢えず、2本の竿を出し釣りを開始します。

程なくして、まずムツが釣れます。




街灯が無く真っ暗な上に、風もありさざ波が立ち、トドメは雨も降っているので海の中の様子は全く窺い知ることが出来ません。

こうなると「勘」しかありません。

恐らく今今はサバ、イワシ類は釣れない…表層にはムツしかいない…

では狙うはアジ

と、タナを深めにセットしてアタリを待ちます。




すると、ドンピシャ!

アジがきます。

この後、先ほどの半ば無理矢理竿を2本出したことが仇となり、少しだけ竿から私が離れた際に、恐らくアジなんですがかなりの勢いで竿がしなっていて、気付きダッシュするも引きが一瞬緩まった際に風が吹き、これで竿が煽られ海中に落ちます。

急いで車にタモを取りに行き戻るも、ただ竿が海中に落下したのではなく、魚が掛かっているので沖へ沖へと竿が持って行かれ結局取り上げることは出来ませんでした。

釣れる釣れないや道具が勿体ないではなく、これもゴミとなり海洋汚染に繋がってしまうので非常に申し訳なく思い反省しています。

やはり、少しでも迷った時は、迷う案は採用せず無理をしない…ということを改めて肝に銘じたいと思います。

そして、夜が明け始め、ライブ配信動画の家内が登場する辺りなんですが、アジの活性がほんの15分ほどですが、一気に上がります。

この日のアジのタナは、アジの割りには表層に近く、サバやイワシ類が釣れるタナより、サビキ仕掛けで一つから一つ半くらい深いタナで釣れました。

アジを狙うのであればサバやイワシ類よりタナが深いということを覚えておいて下さい。

そして、先週に続き現在、私が今まで使ったことの無い新しい仕掛けを試しているのですが、先週は釣り開始から撤収まで通しで使わなかったので、イマイチ効果が分からなかったのですが、今週は通しで使ってみましたが、意外なことが分かりました。

白いスキンのサビキ仕掛け


この仕掛けが実験中の仕掛けなのですが、そもそも仕掛けに採用されている「色」に注目し、サバやイワシ類、カマスやサヨリを狙おうと思って使い始めました。

※この仕掛けを選んだ詳細な理由はこちらの記事からどうぞ。

あとはサバのサイズが上がってきたので、針掛かりを良くしバラすことを防止するためです。

この日は、マヅメ時からそれ以降のサバにどのくらい効果があるか試そうと思って使いましたが、意外なことにアジに非常に有効だということが分かりました。

この日釣ったアジの3/2以上はこの仕掛けに食ってきました。

そして、この日もう1本の竿に使っていた仕掛けはこちらです。

青魚に有効なサビキ仕掛け


こちらは私が以前から、青魚に有効※だとお話ししております、銀色の針のみのトリックサビキです。

北条湾に限った話です。

この日は実験中のサビキ仕掛けにはシラスに似せたスキンの疑似餌が付いていますが、トリックサビキ同様アミコマセの中を潜らせ、通常のトリックサビキでの釣り方と同じ方法で釣りをしました。

しかし、スキンやファイバーが付いているので、単にアミコマセが付き易く、海中で落ちにくい…ということも考えられます。

そこで、仕掛けからアミコマセを全て海中で洗い流し、アミコマセを付けずにやってみましたが、当然食いは渋くなりますがアジは釣れました。

こういうことからも、どの部分や色に反応しているのか現時点では分かりませんが、この仕掛けの何がしかにアジが反応していることは分かりました。

この日の場合、アミコマセの臭いと、このシラススキンに良く反応し、他のサビキ仕掛けより良く食ってきたと思われます。

現段階で確証は持てませんが、意外なアジの反応に帰宅後に良く仕掛けを観察してみましたが、角度によっていい感じで緑色に光ることにアジが反応しているのではないかと思います。

たまたまですが、この日は未明から夜明けまで釣りをしたことも良かったと思われます。

若干でも緑色に光ることから、海中でその光りに良く反応した可能性は高いです。

アジは元々、サバやイワシ類より神経質な魚です。

故、タナも深く活性が高くても、サバやイワシ類のように反射的に勢いでエサを食ってくることがなく、見極めてから食ってきます。

特に北条湾の場合、短時間で非常にタナも変わり易く、数を釣るのが難しいです。

今後も、この仕掛けにしばらくは重点を置き、実験していきたいと思います。

また、お伝え出来ることがあれば都度ご報告させて頂きます。

そして、アジの食いが渋くなって、風も強まり本来であれば夜明け後も少し釣りをしたかったのですが、帰ろうか悩み始めた頃…

久しぶりにウミタナゴがヒット!




このくらいのサイズですと、3匹も釣れればお米と一緒に炊いて「ウミタナゴご飯」も美味しいのですが、この日はこの1匹だけでした。

そして、先ほどの実験中の仕掛けを一番試したかったサバがきます。




これで、釣りを続けるか帰るか非常に迷いましたが、やはり強風は思わぬ事故も起こり得るので撤収することに。




この日は撤収時はアジの食いは完全に止まっていましたが、サバや他の根魚などは活性が上がってきていたように思います。

釣れ方の総括としまして、今シーズンはアジを狙うのであれば夜間帯やマヅメ時、サバやイワシ類を狙うのであればマヅメ時や日中、潮の動きはあまり影響がない…という印象を改めて持ちました。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2019年7月7日 釣果


先週とは一変した感じになり、これはこれで飽きがこなくてなんだか良かったです。

2019年7月7日 釣れた魚種


こちらはこの日釣れた魚種です。

上からゴマサバ、マサバ、ムツ、マアジ、右にいってウミタナゴです。

サバは釣れる大半が20cm強になってきました。

そして、毎度お馴染みの我が家の兄妹猫の朝食は、この日1匹だけ釣れたウミタナゴを焼きほぐし身にしました。

ウミタナゴの姿焼き


ウミタナゴは非常に身がモチモチしていて、個人的にはお米と一緒に炊き上げる「ウミタナゴご飯」が一番好きです。

一瞬、今回は猫の兄妹の朝食は止めにして、ウミタナゴご飯を作ろうか悩んだのですが、いくらなんでも1匹では身の量が寂しいだけなので朝食としてお裾分けしました。




先週のメバルに続き、ほぐし身ということもあってか、アッという間にたいらげました。

そして、肝心の人間はと言いますと…

サバと大きいムツとアジで三色丼を作りました。

サバ・アジ・ムツで三色丼


まずは三枚に卸していきます。

ちなみに写真上の切り身はサバ、下の右がムツ、下の左がアジの身です。

※毎度のお願いですが、サバを生食される場合は自己責任でお願いします。サバの生食を推奨しているわけではありません。

サバは2匹、ムツは刺身に出来るサイズが1匹だったので三色丼と言っても大半がアジの身ですが…w

サバ・アジ・ムツの三色丼


三枚に卸した切り身を、適当な大きさにブツ切りにし、酢飯の上に盛り付ければ完成です。

お好みで醤油やわさび醤油を掛けて頂きます。

そして、残りのアジとムツですが、いつもの片栗粉をまぶし姿揚げにしたのですが、毎回生のたまねぎと一緒に味ぽんも何なので、今回はアジが大半ということから、姿揚げにしたアジとムツに擦りゴマをまぶしてみました。

アジとムツの腸を取り除く


まず、アジとムツの腸を取り除きます。

片栗粉をまぶし、普段の揚げ物より油の温度は低めにしじっくり揚げます。

ゴマを擦る


私はゴマが好きなのでこの量ですが、お好みでゴマの量は調整して下さい。

アジとムツの姿揚げの擦りゴマ和え


揚げたアジとムツと擦りゴマを和えれば完成です。

アジとムツの姿揚げの擦りゴマ和えです。

このままでも美味しいですが、お好みで醤油や岩塩などを降り掛けてお召し上がり下さい。

アジは非常にゴマと相性が良く、刺身に擦りゴマを和えてもとても美味しいです。

酒のつまみには最高です。

余談ですが、今現在釣った魚を捌く練習の真っ最中!

という方がおられましたら、多少小さいサイズでもアジで練習することをお勧め致します。

アジは身が良く締まっており、多少時間が経っても緩くなりにくいです。

また、アジ特有の側面に尾びれに伸びるトゲトゲのようなものがあると思います。

これは「ぜいご」と言って鱗が変化したものです。

この「ぜいご」があるお蔭で、三枚に卸す際に包丁の刃の向きが安定するので、包丁の刃先から身と骨など切っている部位を感じ取り易くなるため、身体で包丁の扱いを覚えるのにもってこいです。

良く切れる包丁をご用意頂き、釣ったばかりのアジを捌くとスイスイ包丁の刃が進むことに快感に近い感覚を覚えることもあると思います。

万が一、捌くのに失敗してしまったら、先ほどご紹介した片栗粉をまぶし油で揚げてしまえば、不格好にはなりますが捨てずに食べることも出来ます。

アジがそこそこの数が釣れ、魚を捌くことにイマイチ自信が無い方がおられましたら、良く切れる包丁をご用意頂き練習してみて下さい。

指先の感覚で包丁の刃の角度、どこの部位を切っているか、どの向きに力を入れるか、この辺が感じ取れるようになれば、どんな大きさのどんな魚でも捌けるようになります。

さて、来週は土曜日が若潮です。

潮回り的には、本来あまり釣行をお勧め出来ない潮周りなんですが、今シーズンはあまり潮の影響は薄いように感じています。

ただ、日曜日は中潮ですので、土日共にお時間に余裕がある方は、無難に日曜日にご釣行されることをお勧め致します。

問題は天気がどうなるかですが…

先週はイワシ類の釣果が確認出来、今週はアジが好調で順調にサイズアップしています。

何が釣れるか分からない上に、サイズもそこそこ、魚種も豊富というサビキ釣りで一番楽しい時期だと思います。

私もここ数週間は毎回どういう展開になるのか楽しみながら釣りをしています。

来週も北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

最後に、この日のライブ配信動画です。

記事文中でもお話し致しましたが、この日は北条湾の街灯が全て消灯しており、夜が明けてくるまではほぼ音のみとなっていますが、アジの活性が上がったあたりはご覧頂けると思います。

宜しければご覧下さい。




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【城ヶ島・三崎港・北条湾】20cmオーバーのサバ入れ食い・引きがたまらない見事なサバタイム!(2019年6月23日)

こんにちは。

今年は本当に梅雨の時期に、梅雨らしい天気が多いですが、そんな梅雨らしい終日曇りの予報の日に、いつもの北条湾釣りに行って来ました。

前日は、私が住む横浜各地でもゲリラ豪雨が降り、先週に続き豪雨の中の釣り?と案じていましたが、なんとか雨は降らずに済みました。

まぁ、仮にこの日が豪雨だとしたら、さすがに今回は釣りに行かなかったと思います。

というのも、先週のブログ記事のおさらいではありませんが、この日雨をもたらす原因となりそうなのが「低気圧」ではなく「梅雨前線」だからです。

2週続けて雨の中の釣りが嫌…という訳ではなく、雨が降る原因が低気圧の場合、低気圧の位置によっては雨が上がったり、急に晴れてきたりする可能性があります。

低気圧通過の変わり易い天気の中での釣行(2019年6月16日)

2019年6月23日 午後12時の天気図


多くの方はすぐにお分かり頂けると思いますが、横に青色と赤色で走っている線のようなもの。

これが梅雨前線を表しています。

前線とは、寒暖二つの気団が地表面で接触する線のことで、低気圧のように自転することはなく、大陸からの気流や他の高気圧、低気圧に押されるような形で移動します。

押される力が弱かったりすると、いつまでも同じ場所に前線が留まり続け、前線が居座る限りずっと雨は降り続く可能性があります。

今回の場合、事前の天気予報で一番重要なのは、この梅雨前線の位置です。

上記の天気図などでも、もっと日本列島に近い位置に梅雨前線があると雨が降り続ける可能性があります。

実際には、前日の土曜日には梅雨前線の影響を受け、午後から夜にかけて雨が降りましたが、次第に陸地から梅雨前線が遠ざかり、日曜日は曇りの予報となりました。

釣りには行けたので、あまり関係ありませんが、天気図をご覧頂くと南の方にある前線が再び日本列島に掛かる可能性はありますので、月曜日以降再び雨になる可能性はあります。

と、今回は前線の影響は受け無さそうな予報だったので、こういったことから釣りに行こうと思っていました。

あくまで「予報」なので、大きく外れることもありますが、釣りに行く数時間だけをピンポイントで良く調べ、その時間帯の天気や風、気温などがどうなるかを私は徹底的に事前に調べます。

そして、潮や風の状況と照らし合わせ、釣りが出来るか判断し釣りに行っています。

また天気の話が長くなりましたが、この日の釣りの話に戻ります。




金曜日が少々バタバタしており、いつものツイートをすっかり失念してしまい、この週は日曜日のみの状況しかツイートしておりませんが、日曜日の午前2時半頃の潮止まり以降を狙って午前1時起床で北条湾へ向かいました。

前日の就寝前は、かなりの豪雨が降っており、軽く「ホントに止むの?」と思っていましたが、起きるとキレイに雨は止んでいました。

北条湾へ向かう道中、至る所でかなりの量の雨が降ったことを想像させる場面が度々ありました。

道路上に明らかに水の流れを想像させる砂利が転がっていたり、落ち葉やゴミなども散乱。

トイレに行く時に城ケ島大橋を渡ると、道路の左端に非常に邪魔な所にパイロンが置いてあります。

「誰かのイタズラ?」と思いましたが、良く見ると雨でアスファルトが削られ、掘れてしまい大きな穴が開いていました。

北条湾に着いても、やはり大雨を連想させる痕跡がたくさんありました。




この日は天気予報があまり良くなかったにも関わらず、且つ普段より1時間ほど早く北条湾に到着したのにかなりの釣り人がいました。

というより、場所は私がいつも釣りをする釣り座しか空いていないような状況でした。

先週などは週末が完全に雨で潰れてしまったからかもしれませんね。

あの状況で釣りに行く釣りバカはあまり居ないだろうな…と我ながら思いますが…w

なんとか釣り座もギリギリ確保出来、釣りを開始します。

釣り人が多いことを除けば、久しぶりに風も無く穏やかな感じでゆっくり釣りが出来ました。

そんなゆっくり釣りが出来たことでいくつか今シーズンの傾向とでも申しましょうか、気付いた点がありますので順にお話ししていきたいと思います。

①大雨によるタナの変化

この日、最初に釣れたのはアジが釣れました。




アジは元々、イワシ類やサバなどより深いタナを泳いでいるんですが、この日は大雨の直後ということもあってか更にかなり深いタナで釣れました。

ほとんど底スレスレな感じです。

北条湾では何度もお話ししておりますように、真水の流入により魚のタナが変わることが良くあります。

北条湾が真水の影響を受ける理由

そして、今年は梅雨らしく今の時期は雨が多いです。

単なる梅雨の長雨なら然程影響はありませんが、近年良く聞くようになりましたゲリラ豪雨が度々降ります。

この週の土曜日も、車を運転していてワイパーが利かず前が良く見えない状況になるほどの雨が降りました。

この短時間に大量の雨が降ると、当たり前のことですが北条湾内に一度にたくさんの真水が流入します。

これが北条湾では一時的に魚のタナに影響します。(理由や詳細な情報は上記リンクをご覧下さい)

今年の傾向①としましては、単なる雨の日が多いということではなく、ゲリラ豪雨が何度も降るということで雨の後は魚のタナが変わり易いと感じています。

雨が降っている時、雨の直後などはいつものタナでアタリが無い場合は、少しずつタナを深くしてみて下さい。

②潮の動きよりもマヅメ時

これは、去年と非常に違いを感じています。

あくまで予想ですが、7月頃には再びイワシ類が釣れ始めると思います。

去年は昼夜というより、潮の動きに一番魚達の動きが連動しており、釣れる潮の動きの時間帯は暗かろうが、明るかろうが釣れていました。

今年は、あまり潮の動きの影響は無く、アジだと夜間帯、サバやイワシ類はマヅメ時が一番活性が上がり易いように感じています。




このツイートはこの日最初にサバが釣れた時のものです。

タイムスタンプをご覧頂きたいですが、ほぼ4時です。




こちらのツイートは現地を撤収する時のものですが、4時半頃です。

以前からブログをご覧頂いている方はお分かりかと思いますが、私は潮止まりを基準に前後2時間が、北条湾では一番活性が上がり易いと以前から申し上げてきました。

これは、北条湾に何十年と通い続けてきて、この傾向が非常に強いからです。

恐らくどこかのタイミングで、この法則に戻ると思っていますが、特に6月に入って雨が多くなってからこの法則が当てはまらない時間帯に釣れることが度々ありました。

上記、現地撤収時のツイートの潮見表をご覧頂きたいですが、時間軸の下に緑色で時間幅が記してあると思います。

これは、一番潮汐※が激しい時間帯を表しています。

※潮の満ち引き

北条湾ではこの時間帯は活性が上がりにくい傾向があります。

しかし、ここ1ヶ月程度はあまりこの時間に関係なく、むしろこの日のようにマヅメ時と活性が上がりにくい時間帯が被っても食ってくることが多いです。

釣り開始のツイートの潮見表をご覧頂くと分かりますが、この日の日の出は4:27となっています。

概ね日の出の30分前辺りが薄暗く、まさにマヅメ時とされますが、1匹目のサバが釣れたのがドンピシャです。

雨による真水の流入など、何がしかの外的要因があるような気がしますが、今今の時点では以前からお話ししております、潮止まりを基準に前後2時間の法則より、サバやイワシ類に関しましてはマヅメ時が一番狙い目のように感じています。

③今年はムツが好調

釣れるシーズンは、この梅雨の時期に北条湾では釣れることが多いムツですが、今年は例年に比べ数も多く、サイズも大きなものが釣れています。




ムツは見た目とは裏腹に、ゴツそうな頭も骨も非常に柔らかく、身も白身で淡泊でとても美味しい魚です。

是非、皆様に釣って食べて頂けたらと思っています。

ざっくり、現時点で気付き、お話ししておきたいのはこんな感じです。

サバに関しては、この日は大台の20cmオーバーもヒットしました。

引きも楽しく、食べて美味しいサイズです。

そして、この日は他の方の釣り方を見ていて少し気になったことがあります。

このサイズになりますと、海中から魚が出た瞬間に魚自体の重さが足かせになりサビキ針に大きな負荷が掛かります。

そこにきて、サバの場合特有の小刻みな動き。

サバも当然のことながら、海中から出るのは嫌なので全力で抵抗します。

こういった事から、このサイズになると余程ガッツリ針掛かりしていないと、バラすことが増えてきます。

サビキ針はなるべく大きなサイズを使う事が一番の予防法ですが、釣り方にも気を付けて頂くことでバラす確率を減らすことが出来ます。

この動画のアタリがあった直後からの家内の動きに注目して見て頂きたいと思います。



ポイントを順にご紹介しています。

アタリがあり、竿受けから竿を持ち上げます。

この際に必要以上のオーバーアクションであわせてはいけません。

このサイズのサバですと、結構な勢いで竿がしなります。

釣り師としては、ガツン!大きくあわせたくなりますが、これをやってしまうと魚が海中で必要以上に暴れ逆にバラす確率が高くなります。

あわせは静かに竿を持ち上げる程度で構いません。

魚のサイズはそれなりに大きいので、しっかり針掛かりさせたいところですが、逆に言えばサビキで釣るサバとしてはそれなりに大きいですが、他の釣りと比べると特段大きな魚を釣っているわけではありません。

暴れると言っても多寡が知れています。

十分に引き上げられるサイズなので、必要以上の大きなあわせなど無駄な動きによる時間的ロスの方がバラすことに繋がります。

ここからが一番のポイントですが、家内は特に大きく合わせることもなく、竿を上げながら後ろに下がって行っていると思います。

ポイントはアタリがあったら、竿を持ったその場で釣り上げようとしない…です。

動画を良くご覧頂きたいですが、竿を持ち上げながら数歩下がって行きます。

この数歩下がる動作で仕掛けや釣り糸が後ろに行こうとする力が働きます。

海面から魚が出たら力を入れることなく、後ろに振り返ります。

振り返り、振り子の原理で戻ってきた仕掛けをキャッチします。

出来るだけ岸近くまで海中に魚を入れておき、海中から魚が出たら海の上で釣り上げた状態にせず、素早く陸上に上げることです。

こうすることで、針掛かりが甘い(バレやすい)状態の魚も漏れなく釣り上げることが出来ます。

イメージとしてはカツオの一本釣りです。

また、サバは針掛かりすると横に走ることが多いです。

何本も釣竿を出す方は特にですが、竿と竿の間隔を広めに取ることをお勧め致します。

サバ掛かり、横に走ってお祭り状態になることが良くあります。

稀に狭いスペースに無理矢理入ってくる釣り人の方がいらっしゃいますが、マナー違反とまでは言わないものの、こういった観点からも自身も他の釣り人の方も釣りにくくなり、お祭りなどを始め無用な事故を誘発するだけなので控えた方が良いと思います。

釣りをする場所はそこだけではありませんし、原則釣りは早い者勝ちなので早く来られた方が優先です。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2019年6月23日 釣果


こちらは釣れた魚種なんですが、兄妹猫の朝食の催促が凄くて、この写真を撮影した時には既にネンブツダイは焼きに入っていたのでいませんが、上からマサバゴマサバアジ(マアジ)、ムツです。

2019年6月23日 釣れた魚種


まず、ムツとアジですが毎回同じで恐縮なんですが、姿揚げにしました。

腸を取り除いたムツとアジ


まずは腸を取り除きます。

余談ですが、ムツは頭や骨ばかりでなく鱗も柔らかく気にならないので鱗は剥いでいません。

片栗粉をまぶして油で揚げていきます。

ムツとアジの姿揚げ


少し弱めの火でしっかり揚げます。

そして、生の玉ねぎとムツを味ぽんで食べると絶品です。

アジも美味しいのですが、ムツはこの食べ方が一番かと思います。

ある意味、ムツもこのサイズのものが一般に流通しているわけではありませんので、釣り師だけが食べられる珍味の一つかもしれません。

20cm以下のサバは久しぶりにフライにしました。

背開きで三枚に卸したサバ


背開きで三枚に卸します。

20cm以下と言っても、19cmとかなので今回は中骨は取り除きました。

サバのフライ


ビールにも良く合い、ご飯のおかずでも十分いけると思います。

個人的にはサバはフライが一番だと思います。

そして、サバの料理に取り掛かって小さなハプニングが…

実際の調理も、ご紹介しているこの順番で行ったのですが、既にアジとムツは調理済み…のはずだったのですが、ボールで冷やしていたサバの陰に、ナント!1匹だけアジが残っていました。

もう一度、姿揚げの準備をするのも勿体ない上に面倒臭い…

捨てるのもなんだし…

仕方がないので、頑張って三枚に卸し一貫だけ握り寿司に。

マアジの握り寿司


これはこれで美味しかったです。

早く刺身サイズにアジも成長して欲しい今日この頃です。

今シーズンは特にアジが好調なので、待ち遠しいですね。

そして、最後に20cmオーバーのサバですが、今回はシメサバ丼にしました。

三枚に卸し酢で〆たサバ


サバを生食される場合は自己責任でお願いしたいですが、個人的にはタタキを作りたかったのですが、家内がサバの生食に軽く反対なもので、仕方なく酢で〆ることに。

ちなみに酢で〆ると殺菌効果があるように思いますが、無いわけではありませんがアニサキスは死滅しません。

まぁ、サビキ釣りで釣れるサイズのサバにアニサキスが居ることは稀ですし、内臓や皮と身の間に居ることが多いので、内臓を食べたりしない限り、捌いている段階で見付けられますし大きく騒ぐような話ではないと思いますが…家内は完全な生食は嫌だ…と。

食べる本人の意見を尊重し、シメサバ丼となりましたが、三枚に卸した身は5分ほど酢に浸します。

身が小さいので、あまり長時間酢に浸し過ぎると、サバそのもの風味や甘味が消えてしまい、酸っぱいパサパサの魚の肉になってしまいますのでご注意下さい。

シメサバ丼


お好みで白米でも酢飯で、どちらにも良く合います。

味付けもお好みで、ただの醤油、ワサビ醤油、生姜醤油など、比較的何でも合います。

個人的には、身に赤身(生の部分)を残すと、食べた時に脂が舌の上で溶けるような甘味が残り、これがお酢と良く合いとても美味しいです。

最後に我が家の兄妹猫の朝食ですが、今回はネンブツダイとムツを焼いたもの。

焼いたネンブツダイとムツ


Twitterのツイートにも書きましたが、兄妹猫のお兄ちゃんがこの日は留守中に、飼っている錦鯉に猫パンチをくれ、水槽周りをビショビショにしたので数合わせで追加したムツは妹猫に。




中々美味しかったようで何よりです。

猫にとってはネンブツダイの骨など当たり前ですが気にならないようで、やはり釣りたての魚の風味が一番のようです。

久しぶりに風も無く、非常に穏やかな釣行でした。

釣りに集中出来、「あぁぁ…釣りしてるな…」と実感出来る感じでした。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

マヅメ時辺りから、サバタイムがどんな感じだったかお分かり頂けると思います。

宜しければご覧下さい。




来週も中潮と、潮回り的には問題ありません。

もう少しサイズの大きいアジを狙って行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生から30数年…(そろそろ40年w)本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。釣行先は気分によって変わります。予めご了承下さい。(猫についてはTV当に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております)
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