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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  サビキ  青魚  青物  夜釣り  フィッシング  投げ釣り  ウキ釣り  フィッシュイーター  北条湾  

魚を水槽で飼って釣りに役だったこと

新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

2022年釣り納め

北条湾に居付きのイワシが登場してから十数年…

一昨年のカマスラッシュまでは、毎年年越しの時期に北条湾内に目ぼしい魚が入って来ており、暮れから正月に掛けて下手をすれば中一日くらいの間隔で釣り三昧の日々を過ごしておりましたが、去年の暮れは魚達も正月休みに入るかの如く、フェードアウトしていくように徐々に釣れなくなっていきました。

正月休みに照準を合わせるかの如く魚も釣れなくなり、どうあがいても今年の正月休みの間は魚は釣れない…

こう悟れる状況であったため、今年のお正月はゆっくり自宅で過ごしております。

休みの間にやることは探せばいくらでも出てくるもので、例年より気合いを入れて大掃除をしたり、それなりに過ごしておりますが、去年の暮れに13年ほど飼っていた錦鯉が突然亡くなりました。

余談ですが魚は面白いもので、錦鯉を飼っていたのは60cm水槽だったのですが、飼う水槽のサイズに合わせて成長します。

その種のそもそもの成魚サイズの大きさにはならず、ある一定の大きさまで成長すると、身動きが取れなくなるまでの大きさにはならず、まるで水槽の大きさに合わせるかのように一歩手前のサイズで成長しなくなります。

60cm水槽で反転も出来る状況で、カツカツの狭さではなかったのですが、さすがに少し窮屈で可哀そうだと思い、鯉の里親を探しもっと広々とした場所で余生を過ごしてもらおうかと思っていた矢先に亡くなってしまいました。

ここ5年くらいは錦鯉のサイズも変わらず、同じサイズの水槽で飼っていたのでそこまで気が回っていなかったことは事実ですが、もしかすると狭い水槽で息苦しくストレスで亡くなってしまったのかもしれない…と思い、後悔すると共に錦鯉に申し訳なく思っています。

錦鯉と一緒にドジョウを数匹飼っており、こちらはまだまだ元気一杯なので、水槽の規模を小さくし、横幅は同じ60cmですがスリム型の水槽を購入し、十数年ぶりに自宅の水槽をリニューアルしました。



ツイート内の動画の左下の表示件数と動画の時間を示すタイムバーの左上に、地味に黒いものがありますが、これはドジョウが砂に潜っており身体の一部が見えています。

ドジョウはこのように、基本的には砂の中に潜って身を隠す習性があるので、ドジョウだけですと何もいない水槽になり兼ねず、それも観賞用としては少々寂しいのでヒメダカを10匹ほど一緒に飼うことにしました。

と、こういった流れで水槽をリニューアルしたのですが、新しく水槽を設置しながら子供の頃にこれでもかっ!というくらい川で釣ったり獲ったりした魚をたくさん飼っていたことを思い出しました。

そこで、皆様の何かのお役に立てれば…可能であればお子様と一緒に魚を飼って魚の生態を観察してみては…という思いで少しお話しさせて頂ければと思います。

私は横浜で産まれ、幼稚園の頃に両親が海老名に自宅を購入し海老名で幼少期を過ごしました。

自転車で20分も走れば相模川…という感じの場所に住んでいました。

当時の実家の近くには、田んぼや小川などの小さな川、湧き水が湧く場所などがあり、今の海老名からは想像出来ないくらい自然豊かな田舎でした。

教材となる魚を含む水生動物はしこたまおり、興味が湧けばなんでも持ち帰り飼っていました。

今思えば、そんな生き物だらけの状況で、両親も良く何も言わず好き勝手にやらせてくれたことに感謝しています。

私が幼少期の頃は、様々な調べごとも基本的には本です。

今のようにYouTubeなどの動画サイトもありません。

そもそもインターネットがありません。

知りたいことググってすぐに答えを教えてくれるような環境にはなく、とにかく図鑑や本でした。

こんな強面でも、小学生の頃は学校の図書室や市立図書館に通い詰め、ひたすら生き物のことを調べていました。

そんな中でも、今思えば釣りに一番役に立ったのは水槽で魚を飼い観察することだったと思います。

例えば、今回観賞用に飼ったメダカ…

メダカは成魚になっても5cmほどの小さな魚です。

この小さな魚に危険が迫るとどういう行動をするのか…

エサは何をどうやって食べるのか…

また、ドジョウなどの砂の中に潜る習性のある魚はどうやって砂の中に潜るのか…

頭から?

尾から?

それとも、カレイやヒラメのようにヒレを上手に使い、自らの身体に砂を被せるのか…

鯉などの観察は、後にクロダイを釣る際に大いに役に立ちました。

川で言えば鯉やフナ、海で言えばクロダイやボラ、キス…

川底や海底にあるエサをどうやって捕食するのか…

かぶり付くのか…

吸い込むのか…

はたまた口に含んだ水(海水)などを噴射して、エサを舞い上がらせて食べるのか…

フィッシュイーターも同じです。

川のフィッシュイーター

ブラックバスや雷魚、ブルーギルなどは皆様もご存じかと思います。

海で言えばシーバス、青物、メバルやカサゴなどもフィッシュイーターの類です。

エサとなるターゲットを待ち伏せするのか…

自らが泳ぎ回り獲物を探すのか…

小魚を食べる時は後方から襲うのか…

不意を突くのか…

エサを食べる時のことばかりでなく、例えば今回水槽をリニューアルした際に、現在の水槽にはドジョウとメダカが同じ水槽にいます。

メダカは常に泳ぎ続ける魚です。

一方ドジョウは基本的には砂の中に潜っており、普段はジッとしておりあまり泳ぎ回りません。

これにもキチンと意味があり、例えばカレイやヒラメ…

どうして彼らは魚なのに横を向いて海底でジッとしているスタイルに進化したのか…

一番の目的は体力を消耗しないためです。

カレイもヒラメも卵から孵ったばかりの時は、普通の魚と同じで稚魚になる前の仔魚の時は左右に目があり立てになって泳ぎます。

これが、稚魚くらいに成長すると段々目が一方に寄り始め、泳ぎ方が斜めになっていきます。

そして、最終形態がご存じの姿で、海底でジッとしていれば海水から受ける水圧(水の抵抗)も最小限で済みます。

横になって極力体力を消耗しないスタイルを彼らは選び、せっかく目が二つあるんだから一方へ寄せた方がよくね??

一つより二つの方が良いしな!

こう言ったかは分かりませんが、こんな感じです。

川の魚も海の魚も各々が住む環境で様々な進化をしてきましたが、全てに意味があり子孫を残すために必死に知恵を絞った結果なんです。

大排気量のキャブレターのエンジンは燃料をブチまけながら力にものを言わせます。

一方、低燃費を選ぶと必要最小限の排気量で、燃料の量をコンピューターで制御し徹底的に無駄をなくします。

良く飽きないね…

子供の頃、母親に良く言われました。

TVを観ているより、水槽を眺めていた時間の方が長いのではないか…というくらい動物を観察することが好きでした。

それ以外にも犬猫に始まり、いろんな動物が家にいました。

その中にインコもいたのですが、インコを飼っていた当時は携帯電話などなく、固定電話のみでしたが、なぜか電話が掛かってきた時の応対の「ハイ、もしもし大塚です…」を覚え、エンドレスでリピートしていました。

非常にやかましかったのを覚えています。

今の時代は情報はタダで簡単に手に入ります。

しかし、信憑性が無くガセネタが多い事も事実だと思います。

それ故、ネットリテラシーなどが求められますが、無数にある適当な情報を精査する時間を考えると、基本的な魚の動きだけでも理解するのであれば、実際に飼ってビール片手に観察するだけで相当釣りに有益、且つ自らが見て覚えた情報ですので、信憑性のあるものが得られると思います。

ちなみにずっとやり続けることはしませんでしたが、たくさん金魚を飼っていた時は、実際に釣り針にエサを付けて金魚がどうやって釣り針に掛かるのか…ということは何度か実験しました。

冒頭の鯉を飼って、クロダイ釣りに役だった…というのも、飼っていた鯉に吸い込みの仕掛けにエサを付け食べてもらい、どういう仕組みで鯉の口に針が掛かるのか…などの実験はやりました。

釣り道具が好きな人は釣れない人が多い…

少し厳しい物言いになってしまいますが、魚を釣りたいのか釣り道具をコレクションしたいのか…

魚を釣りたいのであれば、見ている視点が道具を見ていたんではいつまで経っても結果は出ません。

釣り船や釣り堀でお膳立てされた状況の中では、好きな釣り道具で大いに魚を釣ることが出来るかもしれませんが、自然相手の一発勝負の釣りでは、まず対象とする魚を理解していなければ、ビギナーズラックはあったとしても安定的に結果を出すことは難しくなってきます。

私にとっては、その魚を理解する…

この第一歩が子供の頃にたくさん飼っていた魚達でした。

水槽のメダカにエサをあげた時、どの角度からどういう風にエサに近寄り、どの距離になるとエサに食らい付くのか…

メダカであっても、こういった魚の動きを理解しているのと、していないのでは、仮にサビキ釣りでは大きな釣果の差が出てきます。

思い出話にお付き合い頂きありがとうございました。

今シーズンは1月~4月辺りまでは厳しい釣行が予想されます。

たいした釣果はお示し出来ないかもしれませんが、またご報告させて頂きます。

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【三崎港・北条湾・調査釣行】早くもカマスの群れ現る?(2022年10月12日)

こんにちは。

私は仕事柄朝が早いもので、あまり平日の釣行はしないのですが、今回はどうしても早急に確認し、来たる週末の釣行に備えるべく釣りに行って来ました。

そもそも10/2の釣行時に、違和感を覚える魚の群れを発見したのが始まりでした。

ブログTwitterでは、この違和感を覚えた魚の群れの話は、確信が持てるだけのものを得られなかったのでお伝えしませんでした。

その違和感を覚えた群れですが、10/2の釣行時に細長い魚体の、一見するとイワシの群れっぽい規模の小さな群れを目撃します。

当初はイワシの群れ…と思いましたが、何度か目にするうちに違和感を覚えました。

イワシの群れにしては規模が小さい。(一つの群れを形成する魚の数が少ない)

活性が高い状態には見えないが、イワシの群れが活性が低い時に、ゆっくりと同じスピードで同じ層(水深)を回遊する泳ぎ方とは違い、表層と深い層を行ったり来たりするような泳ぎ方で、何かを追っているようにも見えました。

街灯があるとはいえ、完全に夜中ですし、私は目が悪いのでハッキリと魚種まで判別することが出来ないまま、しばらくするとその魚の群れは回遊して来なくなりました。

カマスかな…と思うものの、去年のカマスラッシュは12月から始まりました。

10月の下旬から約1ヶ月青物ラッシュが続き、青物が北条湾に姿を見せなくなった後、1週間ほど間が空き、カマスの群れが北条湾内に入って来るようになりました。

そもそも、青物ラッシュ…というほどではありませんが、今の時点でも頻繁に青物と思われるフィッシュイーターが北条湾内に毎週のようにやって来ます。

前回の釣行時は、釣り上げることは出来ませんでしたが、泳がせ釣りの活餌にも食ってきました。

仮にカマスの群れがいたとしても、サイズ的に良いところ鉛筆カマスを脱し、せいぜい20cmほどのカマスなはずです。

カマス自身がこのサイズでは、カマスもフィッシュイーターに分類される肉食魚ではありますが、それより遥かにサイズが大きい青物が北条湾内に頻繁に姿を現している今、カマス自らも捕食される側になり兼ねません。

ただ、カマスはそのフォルムからも想像に難しくないと思いますが、泳ぎがとにかく得意で目の良い魚です。

エサや危険を察知することも素早く、泳ぎに関してはトップスピードでは青物を遥かに凌ぎます。

カマスがいるのはおかしい…という根拠…

カマスがいてもおかしくない…という根拠…

どちらとも言えない感じで、スッキリしないまま次の釣行(10/9)に出掛けます。

10/9の釣行に関しては、上記リンクよりご確認頂きたいですが、10/9の釣行時にカマスを釣っている人を目撃した…という情報を頂きました。

カマス狙いの釣りの準備をして来ていれば、即座にカマスを狙いましたが、10/9の釣行時にはカマス釣りの準備をして来なかったことや、カマスは未明や明け方にはほとんど北条湾を出て行ってしまうため、出直して調査釣行に行くことにしました。

去年の青物、カマスラッシュの時はかなり悠長に構えてしまい、出遅れた感があり後にそれを後悔することになりました。

毎週釣りに行っている私でも、週一でしか釣りに行けず、1週間などあっと言う間に過ぎてしまいます。

私が勝手に呼んでいる「〇〇ラッシュ系」の釣りは、季節ものの釣りですので、青物しかりカマスしかり時期を逃すとまた来年…と、狙う魚が北条湾に入って来ているうちしか楽しめません。

去年3度針掛かりさせるも釣り上げることが出来なかったキハダ(キハダマグロ)…

この悔しさが今でも昨日のことのように消えず、もう同じ後悔はしたくない…と、ハッキリ言って仕事そっちのけで釣りに没頭しています。

こういうことから、まず行くことがない平日の調査釣行に行って参りました。

結果から申し上げますと、10/2の釣行時に違和感を覚えた魚の群れはカマスの群れでした。



サッサと仕事を終わらせて、出来れば日没直後くらいから釣りをしたかったのですが、そうは問屋が卸してくれず、結局北条湾に到着したのは20時半を回ってしまいました。

翌日の朝も早いことからかなりの弾丸釣行でしたが、40分弱釣りをしました。

家内と二人竿とエサだけを持って、北条湾内、製氷所の前と広範囲に渡り釣りをしてみました。

以下に調査釣行で感じたカマス釣りでのポイントを簡単にまとめ、今後も都度Twitterやブログにて最新の情報を発信させて頂きます。

①青魚同様にカマスもスレている
②時合いの時間が短い
③追っているエサはトウゴロウイワシ
④一番良いポイントは北条湾の入口の角(製氷所の横)
⑤カマスの群れが北条湾内、または周辺海域にいる時間帯は日没から日付が変わる頃まで

①に関しましては、青魚同様にかなりスレてきており、エサの食いが浅くバラしを連発させてしまいました。

こうなると、仕掛けにも最新の注意を払わなくてはなりませんし、ルアーなどでの釣りは不利なると思われます。

②に関しましては、これはたまたまなんですが、私達が釣りを始めて15分ほどで時合いの時間帯に入りました。

露骨に分かるアタリの出方で、仕掛けを投入すれば誘わなくても※勝手に食ってくる感じでした。

ウキ釣りの場合は、仕掛けを投げ入れ後に、竿先で釣り糸を引っ張り海中にあるエサを動かす(踊らせる)こと。

そして、この時合いの時間は10分ほどしか続きませんでした。

③に関しましては、今現在トウゴロウイワシはサビキ釣りで釣れるサイズに、かなりのバラつきがあり、小さいものですと10cmほどで大きいものですと20cmを越えます。

この10cmくらいのトウゴロウイワシの群れを追っているものと思われます。

あくまでメインはトウゴロウイワシ…というだけで、同サイズの青魚の群れも追っているものと思われますが、10cmくらいのサイズの魚が今現在はトウゴロウイワシが圧倒的に多く、仮にサビキ釣りで10cm程度のトウゴロウイワシがたくさん釣れれば、それをエサに使うのがベストかと思います。

④に関しましては、以下の地図を参考にして下さい。

北条湾


赤丸の北条湾の入口付近が一番カマスの群れがいる可能性が高く、実際にアタリも連発しました。

ただ、カマスは根魚ではありませんし、エサは生きている小魚を追って食べますので、獲物として狙っている小魚の動きによっていろいろな場所を回遊します。

活性が低く、エサを追っていない時などは、上記キャプチャー画像の赤丸の付近にいることが多いです。

以下は北条湾のGoogle Mapです。

場所の確認などにご活用下さい。



⑤に関しましては、去年のカマスラッシュ時と同様で、日付が変わる頃から順次カマスの群れが北条湾を出て行き、午前3時くらいには完全にいなくなる動きをしています。

去年のカマスラッシュ時は、このカマスの動きに合わせて、普段は明け方に釣りをしている私が土曜日の夕方から釣りに行っていました。

今シーズンもこの傾向がかなり強いと思われます。

以下は去年のカマスラッシュの際のポイントをまとめた記事と釣行記事です。

今年は、今年の傾向もありますので、その辺につきましては今後Twitterやブログにて都度発信させて頂きますが、宜しければ参考までにご一読下さい。

気温0度の北条湾で30cmオーバーのカマス爆釣れ!
カマスを釣る際のポイント(仕掛け編)
カマスを釣る際のポイント(釣り針&ハリス編)
カマスを釣る際のポイント(釣りエサ編)

結局この日は、時間に制約がある中での釣行でしたし、私は1匹でもカマスが釣れれば皆様にカマスがいることはお伝え出来るので、あまり釣りを長くするつもりはありませんでしたが、カマスがスレてしまってアタリがあるのに中々針掛かりさせられない状況に、私より家内の方が悔しがりもっと釣りをしていたそうでした。

釣り座を短時間で変え、歩き回りながら釣りをしたことや、弾丸釣行だったこともあり、この日はライブ配信は行いませんでした。

一応、1匹だけ釣れたカマスはこちらです。

2022年10月12日 北条湾釣行 カマス


サイズは23cmほどでしたが、あと1ヶ月もすればもっと太く大きくなると思います。

1匹だけですが、一夜干しにしました。

カマスの一夜干し

カマスの一夜干し


カマスは水っぽい肉質なので、焼いて食べる場合は風通しの良い場所に、一晩干しておくだけで各段に旨みが増します。

カマスの開き


干した上に、焼いたのでかなり身が縮んでしまいましたが、やはりカマスの一夜干しは絶品ですね。

これから徐々に海水温が低下してくると、カマスも冬支度をし始め爆食いをします。

釣り易くなる上に、脂も溜め込みカマスを一番美味しく食べられる時期です。

是非、カマスを釣って召し上がってみて下さい。

最後までお読み頂きありがとうございます。

最後まで読んで頂いた方に、カマスを釣る際のコツを一つ。

去年の青物ラッシュの時に、キハダを足下まで寄せるも家内がタモ入れに失敗しバラし、私が家内にガチ切れしている様子を、Twitterのライブ配信で全世界に生中継してしまったように、家内は少し天然なところがあり、動きが遅いんです。

この動きが遅いことが、カマス釣りにバッチリなんです。

どういうことかと言いますと、カマスは獲物を食べる時に口先の鋭い歯で咥え、鳥のように咥え直すことが多いんです。※

※一口で口に入る獲物は咥え直しません。口先が尖っているので獲物の捕食が下手くそで、こういうことから一般的にはルアーでの釣りの方が針掛かりさせ易いです。

つまり、一気に飲み込むように捕食しないので、早合わせは厳禁なんです。

仮にウキ釣りの場合、ウキが沈んですぐに合わせてもまず釣れません。

どんどん沈んでいくウキを見ながら…1…2…3…くらいで合わせるのがベストで、実は針掛かりさせるにはコツがあり、このタイミングを覚えないと数釣りが難しい魚なんです。

先ほど、家内は天然…動きが遅い…と申し上げましたが、カマス釣りの合わせにはこの遅さが良いんでしょうね…

去年もそうでしたが、圧倒的にカマス釣りに於いては、アタリに比して家内の方がバラしが少なく、私の方が針掛かりさせられないんです。

今シーズン、家内にはカマスマスターを目指してもらいます。w

また、ご報告させて頂きます。

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【三崎港・北条湾】カマスラッシュも終わりが近いかもしれません(2022年3月6日)

こんにちは。

前回の釣行時(2022/2/27)は、さすがの私でも危険と判断するくらいの強風で、北条湾釣りをするつもりで行きましたが、釣りをすることは断念しました。



実質約2週間釣りをしておらず、その間に極寒の時期はようやく過ぎ、気温も上がり出し海水温も地味にではありますが上昇してきており、良くも悪くもいろいろ変化があるかもしれない…と思いながらこの日は釣りに行きました。

2週間時間が空いたので、私には珍しく長丁場になりますが、少しじっくり腰を据えて釣りをしようと思い、この日は午前1時半頃釣りを開始しました。

未明の時間帯は、元々風が強い予報が出ていましたが、とにかく風速の予報がコロコロ変わり当てになりません。



北条湾で釣りを始めてからも、コロコロ予報が変わってしまうような状況でした。



この日は北条湾岸壁の北条湾側は係留されている船が多く、かなり釣り座が限られる感じでした。



ダイブセンターのやや斜め前に釣り座を構え、その場所の海水温が13.5度。

この場所で海水温がこの温度であれば、そこまで海水温を気にしなくても問題ありません。

且つ、この日を含め近々で風の強い日も多く、それなりに北条湾内の海水もシャッフルされていると思われ、この日はあちこちで海水の温度は計りませんでした。

この日はサビキ釣りとカマス狙いでウキ釣りをしました。

釣りの準備をしていて、というか、北条湾に到着した時から違和感を覚えるくらい釣り人がいませんでした。

風が強いとはいえ、なぜこんなに釣り人がいないのか…

ルアーを投げている人もいません。

おかしい…

カマス狙いのウキ釣りをしている人も一人もいません。

違和感を覚えながら釣りを開始しますが、その嫌な予感が的中するように一向にサビキ釣りもカマス釣りもアタリは皆無。

係留されている船が多く、確かに釣り座は限られるのですが、釣り人がいないのでカマス狙いでの絶好の釣り座も空きまくりです。

数週間前までは、競うように釣り座を取り合っていた釣り座に一人もカマス狙いの釣り人がいません。

ダイブセンターの前に構えたメインの釣り座に家内を残し、私はカマスラッシュが始まって以降、一番カマスの釣果があった製氷所の横の北条湾岸壁の角でカマスを狙ってみました。

後に家内も呼び、小一時間ほどカマスを狙ってみましたが、反応はあるのですがアタリらしいアタリはありませんでした。

ハリスが切れたこと、エサを取られたことが1時間釣りをして1回ずつあり、どちらもハリスに細かいカマスの歯の傷が付いていたので、カマスがかぶり付いたことは間違いありませんが、潮は上げ潮で絶好調に動いている時であるにも関わらず非情に食いが浅く渋かったです。

カマスが更にスレてきており、且つ釣りをしなかった2週間の間にカマスの数もかなり減ったように感じました。

繰り返しになりますが、この日はダイブセンターの前の海水の温度が13..5度です。

この海水温、且つ潮はバッチリ動いている状況です。

カマスが活性高くガンガン食ってきてもおかしくありません。

この日はカマス自体の活性が低くて釣れないのではなく、カマスの活性は高いのですが、スレていることとカマス自体の絶対数がかなり減っていることが原因かと思われます。

北条湾岸壁の角での釣りを1時間程度で止めてしまったのは、予報に反してどんどん風が強くなり釣りにならなくなったので、ここで2時間ほど車内で風が弱まるのを待ちました。

釣りを再開出来るレベルまで風が弱まったのが、既に空が薄っすら明るくなり始めた頃でした。

こうなるとカマスはまず釣れません。

朝マヅメでサビキの釣果を期待しましたが、アタリは一度もありませんでした。

サビキに関しては、以前の釣行記事でも申し上げましたが、今シーズンは海水温が安定せず著しく北条湾内の海水温が下がり、青魚が耐えられないレベルまで下がりました。

これにより、完全に青魚サビキ釣りで釣ることが出来る、様々な魚の稚魚も一掃されてしまい、次いつこういったサビキ釣りで釣れる魚が北条湾に入って来てくれるかの予想はかなり困難です。

冒頭で申し上げました、釣り人の少なさ。

カマスが如何に釣れないのかを物語っていました。

実際に反応はあり、明らかにカマスの反応でしたので、カマスが全くいない…ということはありませんが、数釣りは難しくそれなりに釣るのにも相当時間を掛けて粘る必要があると思います。

自分自身がホームにしている釣り場でもあるので、非常に残念ではありますが、今の北条湾はハッキリ言って釣れません。

青魚の群れが回って来て、サビキ釣りを楽しめるようになるまでは、語弊のある言い方ではありますが、行くだけ無駄…という感じです。

釣りをするのであれば、当然ながら釣果は大事です。

残念ながら、今の北条湾はお勧め出来ません。

例年ですと、カタクチイワシ(シコイワシ)、サバっ子、アジなどは釣れてもおかしくない状況ですが、この日の感じではとにかくサビキで釣れそうな魚の気配は全く感じませんでした。

釣果の無い釣行記ばかりで恐縮な上に、残念な話ばかりで申し訳ありませんが、残念ついでに次回は土曜日が長潮、日曜日が若潮と潮回りの末端中の末端で、一番潮に動きがない潮回りです。

去年の晩秋の青物ラッシュの時などは、目覚まし時計など必要なく勝手に目が覚めましたが、今は目覚まし時計がないと朝まで眠り続けそうです。

釣果がお伝え出来るよう頑張りますが、最低でもいろいろ試し状況報告だけはさせて頂きます。

また、ご報告させて頂きます。

2022年3月6日 北条湾釣行 ライブ配信動画①(未明)
2022年3月6日 北条湾釣行 ライブ配信動画②(朝マヅメ)

2022年3月6日午前6時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年3月6日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】依然カマス好調!このままカマスが根付く(居付く)可能性は?(2022年1月23日)

こんにちは。

本ブログを長くご覧頂いております方の中には、「三崎周辺のサビキ釣りのブログ…」というような認識の方もいらっしゃるかもしれません。

去年の晩秋より、青物ラッシュ、それが終わってカマスラッシュという流れで、だいぶサビキ釣りのお話しもしておりませんが、サビキ釣り以外の釣りを皆様にご紹介出来ていること自体それはそれで楽しいのですが、サビキ釣りばかりしていて腕が鈍ってきたのか、現在はカマスラッシュのカマスに毎週翻弄されっぱなしで、なんだかんだと年明けの2回目の釣行(1/3)以降、毎回カマスの群れがいることは実感出来ているにも関わらず釣果を上げることが出来ていません。

【青物ラッシュ~カマスラッシュへ】
メッキ(ギンガメアジ)を釣った釣行記事
マゴチを釣った釣行記事
イナダ(1回目)を釣った釣行記事
イナダ(2回目)を釣った釣行記事
30cmオーバーのカマスを釣った釣行記事

毎回釣りに行き試行錯誤を繰り返し、これでイケるだろ!と対策をすると、あと一歩…というところで時合い終了…という感じです。

次の時合いのタイミングまで、数時間待てば釣果を得られるかもしれませんが、元々釣りをする時間は短い方な上に、冬真っ只中の現在、凍えながら次の時合いのタイミングを待つくらいなら次回に宿題は持ち越そう…という感じです。

現在北条湾で絶賛開催中のカマスラッシュは、去年の12月から始まりました。

カマスは北条湾で通年を通して釣れますが、この時期にこれだけ多くのカマスの群れが北条湾へ大量に押し寄せるということは、近年では稀でかなり驚いています。

カマスの群れが出現した頃は、それまで北条湾に大量のカマスの群れはおらず、回遊性のカマスの群れで全くスレ※ていませんでした。

※ルアーや釣りエサに魚が慣れてしまい警戒され食いが渋くなること。

エサを付けた釣り針さえ放り込めば、誰でも釣れるような状況で、近々ではだいぶ落ち着いてきましたが、一時は物凄い数の釣り人が押し寄せました。

北条湾でカマスが釣れ始めて2ヶ月ほど経とうとしていますが、毎日毎日ルアーと魚の切り身でカマスを狙って誰かが釣りをしているわけです。

カマスもアホではないので、あっと言う間にスレていき、現在では活性が高い状況でも食いが浅く非常に針掛かりしにくくなっています。

そのスレっぷりといったら、想像を遥かに超えるスレ方で、毎回何がしかの対策をしてはいくのですが、必ずカマス達に「次回までに考えておいてね♪」と宿題を渡され続けました。

寒い上に釣れない…

釣りを長くされている方は、一度は釣りに行けども行けども釣れなくて釣りを止めようかな…という分岐点に立ったことがあると思いますが、まさにそんな感じでこの日を迎えました。

その分岐点で私は釣りを続けることを選択したので、今でも釣りをしているわけですが、対象とする魚がいるのに釣れない…

釣れない原因、理由が必ずあります。

カマスからのムカつく宿題を毎回渡され続け、「寒いからこの時間帯に釣りに行こうかな…」という自分本位な妥協は一切せず、ムカつくカマスになり切って、カマス目線で釣行計画を立て、対策をしてこの日は釣りに臨みました。



当日の状況はこんな感じでした。

日曜日に日付が変わった後の午前2時頃の干潮での潮止まりから、最長で朝マヅメのタイミングまでを狙いました。

風もあるので当然気温通りの体感温度ではなく、明け方に向けて気温も下がり出来れば釣りをしたくない時間帯です。

ここのところは土曜日の夕方からの釣行が多かったですが、この日はいつもの未明の時間での釣行なので、各道路も空いており問題なく北条湾に到着します。

この気温ですので、あまり釣り人はいないかな…と思っていましたが、予想とは裏腹に釣り人はそれなりにおり、釣り座も埋まりつつありました。



前回の釣行時は、いわき丸さんの釣り船の辺りまでしかカマスが回遊して来ず、その時はいわき丸さんの後方に釣り座を構えていました。

2022年1月15日 北条湾釣行 ライブ配信動画

私達が釣りをしていた立ち位置については、上記のライブ配信動画のリンクを参考にして頂きたいですが、海に向かって左側に私、右側に家内という配置で釣りをしました。

ちょうど、私達が釣りをしていた場所が、カマスの回遊範囲の際で、私は何度かアタリがありましたが、たった2m~3mの距離ですが家内には一度もアタリがありませんでした。

こういうことから、この日はいわき丸さんの前方に釣り座を構えました。

1月に入ってから、釣りに行く度にカマスの絶対数が減っており、カマスラッシュが始まった去年の12月とでは雲泥の差で群れが小さくなってきています。

当然、カマスが回遊する範囲も小さくなり、同じ北条湾岸壁で釣りをしていても、釣れる人、釣れない人がかなり露骨になってきています。

この日は先ほど申し上げましたように、干潮での潮止まりが午前2時頃です。

上げ潮で潮が動き出し、そのタイミングでカマスの活性が上がるとすれば午前2時~午前3時の間にアタリがあるはず…

最初の1時間でアタリが出なければ、午前4時~朝マヅメの間…と予想し家内に伝えます。

早速釣りを開始しアタリを待ちますが、一向にアタリはありません。

やはり、午前4時過ぎかな…と思い、家内と車に避難しようと思ったのですが、その時に製氷所の前でウキ釣りをしている人がたくさんいることに気付きます。



製氷所の前は潮の流れが早過ぎてカマスの群れはいないと思うんだけどな…

年明けの1/3の釣行時は、私は製氷所の横の角、北条湾の入口付近で釣りをしてカマスが入れ食いでした。

家内に「あの製氷所の横の角で釣りをしている人を見てきてくれ…」と頼み、家内が戻って来ると…

角のおじさん釣れてるよ…

なに??

いろんな意味で予想の当たり外れがあり、カマスの活性が上がる時合いのタイミングの予想は当たりでした。

しかし、カマスの群れの回遊範囲は外れで、想像以上にカマスの群れが小さくなっていました。

急いで製氷所の横に釣り座を変更し、今今ですとこの製氷所の横、つまり北条湾の入口の角にオレンジ色の施設船が停泊しているのですが、その船の周辺を狙って釣りをしてもらいました。

家内には釣りに専念してもらい、いわき丸さんの前方の釣り座から製氷所の横まで、一人荷物を黙々と運びます。

一通り荷物も運び終わり、あとは車を移動するだけ…という段階で…恒例の便意が…

迫りくる便意にダッシュで車に乗り込み、軽く内股になりながら、家内に「トイレに行って来る…」と告げる余裕もなくアクセル全開で城ケ島のトイレを目指しました。

何とか間に合い、出すものを出して一息ついていると…家内からLINEが…

LINE


でかした!良くやった!予想通り!

再びダッシュで釣り座に戻り、私も釣りに参加します。



そして、この釣り座でもカマスの群れの回遊範囲の際で釣りをすることになります。

後ほど貼る、この日のライブ配信動画②以降の動画で立ち位置の詳細はご確認頂きたいですが、海に向かって左側に家内、右側で私が釣りをしています。

ここでも家内と私の距離は2m~3mくらい離れていましたが、私の方にはカマスの群れがほとんど回って来ませんでした。

家内に10回以上アタリがあって、私は1回あるかないかです。

この日の全体的な釣行の流れはこんな感じで、カマスの活性はそれなりに高く、エサに反応はするのですが、スレてしまっているので食いが浅くバラしを連発しました。

本当は朝マヅメ辺りまでカマスの群れが北条湾内にいるのかも探りたかったのですが、時合いも終わりアタリも無くなり、何より寒かったので、マヅメ時の状況確認は次回以降とし午前5時半頃に納竿としました。

家内と二人で釣りをしていましたが、私の釣り座までカマスが回遊して来ないので実質的には家内一人で釣りをしていたようなものです。

総括的に今後の対策と傾向のお話しをさせて頂きたいのですが、まず一番大事なことは釣りに行かれた時にカマスの群れがどこにいるのかをじっくりと探ることです。

魚がいない釣り堀で何時間釣りをしても絶対に魚が釣れないことと同じで、カマスの群れが回遊して来ない場所でいくら釣りをしても絶対に釣れません。

前回の釣行時と、今回の釣行時で露骨に表れていましたが、家内と私の釣りをする場所がたった2m、3m程度の距離で、一方はアタリがバンバンあるのに、一方はアタリが全くと言って良いほどありません。

イワシ類などは常に泳ぎ続けていなければなりませんが、カマスは全力で泳ぐと100キロ以上のスピードで泳ぐとも言われており、また目が非常に良い魚です。

遠い場所にいる獲物でも瞬時に見分け、あっという間にエサを捕食します。

こういうことから、イワシ類などは必然的に回遊範囲が広くなりますが、一方のカマスは言い方を変えれば無駄に泳ぎ回らなくて良い魚なんです。

故、カマスの群れが北条湾に入って来て、一度居場所を決めるとほとんどその場所から動きません。

ただ、カマスが居場所を決める要素は、カマスがエサとしている魚等々の場所で決まるので毎回同じ場所にいるわけではありません。

カマスの群れを探す…というより、エサとして追っている魚の群れを探す感じです。

こちらはこの日カマスの群れがいたポイントです。

カマスの群れが居たポイント


赤色の塗り潰しの辺りにカマスの群れが集結していました。

赤丸の場所は私達が釣りをしていた場所です。

キャプチャー画像を拡大して頂くと、私達が釣りをしていた場所に台船が係留されていると思います。

今今はこの場所にオレンジ色の施設船が停泊しており、その周辺にここ数週間はカマスの群れがいることが多く、花暮岸壁側からでもアタリはあります。

カマス狙いで釣りをされる場合は、闇雲に釣り座を決めるのではなく、なるべく広範囲でカマスの群れがいる場所を予測し釣り座を決めることが肝要かと思います。

次はカマスの活性が上がり、時合いになるタイミングをキチンと読むことです。

カマスは意外と神経質で、潮の動きにも非常に敏感に反応します。

このタイミングを間違えると、カマスがいない場所で釣りをしていることと何ら変わらなくなってしまいます。

潮回りのサイクルは大潮、中潮、小潮、長潮、若潮※の順で概ね2週間のサイクルで回っています。

※大潮がなく中潮から始まるサイクルもあります。

概ね、1日の潮汐の中で潮位の変化がある潮汐と、あまり潮位に変化のない潮汐のタイミングが1回ずつあります。

可能な限り一番大きく潮が動き、且つ潮位に差があるタイミングで釣りをすることがベストです。

こちらはこの日と、前日の土曜日の潮見表の比較画像です。

比較写真


1日の違いなので、ほぼ同じような潮の動きですが、赤丸の時間をご覧頂くと干潮での潮止まりの時間が若干違います。

これが1週間掛けて少しずつ潮止まりの時間がズレていきます。

カマスだから…というわけではなく、海の魚は潮の動きに影響を受けますので、海釣り全体に言えることでもありますが、カマスは特に潮の動きに敏感なので、この辺も意識しておきませんと折角釣りに行き、カマス自体はいるのに全く釣れない…ということになり兼ねません。

ちなみに、この日は完全に時合いのタイミングに突入したのは午前4時頃からでした。


次にカマスがスレてしまっていて、食いが浅いことについての対策ですが、前回の釣行記事で釣り針とエサについてお話しさせて頂きました。

まだ湾内にカマスの群れがいることは確認出来ましたが…(2022年1月15日)

まずエサですが、この日はダメ元でオキアミと生エサのアオイソメを試してみました。

日中と夜間などの違いもあると思いますが、アオイソメもオキアミもアタリはありませんでした。

カマスは雑食性の魚なので、アオイソメなどの虫エサ、オキアミなどのエビやアミ、カニなども捕食します。

釣り場釣り場で反応するエサは大きく変わるので、効果がある…と確約は出来ませんが、今今の北条湾にいるカマスの群れは、ルアーや魚の切り身には相当スレている状況なので、日中などの釣りでは効果があるかもしれませんし、魚の切り身やルアー以外でカマスが反応するエサを見付ければ、かなりバラしは減ると思います。※

※食いが深くなり食い付きが良くなります。

この日一番効果があったエサはやはりサンマの切り身で、以下の写真の小さくカットされたサンマの切り身が、如何せん釣果が3匹なので何とも言い難いところではありますが、一番針掛かりさせ易かった感じでした。

極小のサンマの切り身


釣り針については、以下の写真の「チンタメバル」は一定の効果があったと思います。

チンタメバル


一連のエサと釣り針が、なぜスレたカマス対策に良いのか…という詳細については前回の釣行記事をご覧下さい。

そして、この日はもう一つスレたカマス対策をしました。

ハリスは写真のチンタメバルの針を使用したので0.8号、それに合わせて道糸を1号のものにサイズダウンさせて釣りをしました。

カマスは口に鋭い歯があるので、道糸もハリスも太いに越したことはないのですが、これは北条湾という場所だからと言って過言ではありませんが、北条湾は通年を通してかなり透明度が高い湾(海)です。

カマスがエサなどに慣れ、スレているということは、当然釣り糸にも慣れています。

今今の北条湾で釣れているカマスのサイズは25cm前後のものが主です。

道糸、ハリス共に切れやすくなり微妙なところではありますが、釣りをする糸が太く、カマスに警戒されアタリが減るより、アタリはあるけど釣り糸が切れる方が釣果を得る確率は上がると思います。

ある意味釣りの「腕」次第とも言えますが、カマスがいない場所で釣りをするのと同じことで、カマスに見向きもされないよりは、相手にされることがまず肝要かと思います。

そして、最後ですが、タイトルにもありますように、今今の北条湾にいるカマスがこのまま根付く(居付く)可能性はあるのか…という点です。

かつて、北条湾に居付きのカマスが居たということは恐らくなく、少なくても私が子供の頃から30年以上釣りに行っていて聞いたことや感じたことはありません。

去年の12月からカマスラッシュが始まり、徐々に海水温が下がっていき、例年ですと2月の上旬くらいまでは少なくとも海水温は下がり続けます。

恐らくその頃にはカマスの群れも北条湾を離れるだろうな…と思っておりました。

しかし、この週は何となく毎日海水温を確認していたのですが、日中の方が通常は海水の温度は上がりますが、夜間や未明に海水の温度が若干ですが昼間より上がっていることに気付きました。

当たり前ですが、日光の照射によるものではなく、こういう海水の温度の変化の仕方は少しずつですが、城ケ島周辺に暖流が流れ込んで来ている可能性が非常に高いです。

こちらはこの日釣りから帰った後にキャプチャーしたものですが、実際に釣りをしていた時に北条湾で計った海水温は13度でした。

海水温


※キャプチャー画像の出典先:神奈川県 リアルタイム海況データ・三崎瀬戸

海水の温度を計っている場所が違うので、多少の差異は当然あるのですが、日曜日の潮や天気の状況をお伝えしております、冒頭で貼りましたツイート内の海水温は12度です。

厳密には金曜日(2022/1/21)にツイートしており、約3日で3度も海水温が上昇したことになります。

この短期間でこれだけ海水の温度が上がるということは、相当な量の暖かい海水が流れ込んで来ていることになり、この暖かい海水と共にカマスのエサとなる小魚や青魚系の魚が北条湾周辺にやって来ると、このままカマスが根付き、居付きのカマスになる可能性も十分あり得ます。

元々カマスは回遊性の習性の魚ですが、比較的適応出来る海水の温度範囲が広く、年魚※ではなく7年程度は生きる魚です。

※年魚=1年で寿命を終える魚

通年を通して自分達(カマス)が適応出来る海水の温度であり、そこにカマス達のエサもあればわざわざ回遊という旅に出る必要はありません。

ヤマメ(川)とサクラマス(海)は元は同じ魚です。

卵から孵った時はみんなヤマメとして産まれてきます。

川は海とは違い、肉食の魚がエサを獲ることは大変なことで、海のように多種多様にエサとなる生物もいません。

川でエサを獲ることが苦手なヤマメが川を下り海へ出て、サクラマスになって生まれた場所に戻ってくると言われています。

カマスも同じで自分達が生活していく上で難がなければ、無駄に動かずそこに居付くことは自然なことです。

現に、去年は居付きませんでしたが、居付きのイワシが北条湾に登場したことも同じことです。

回遊魚の代表のような青魚のイワシが通年を通して北条湾に居付いていました。

回遊性の魚が一定の場所に居付き、その居付いた魚が産んだ子供達も同じように居付くか…というとそこは必ず居付くとは限りません。

しかし、1回居付くと、その個体が死なない、もしくは生活出来ない環境に海が変化しない限り寿命をその場所で全うすることがあります。

また、この海水温の上昇は、本来私がメインでやっておりました、サビキ釣りにも関しても朗報です。

例年より早めにサビキ釣りが楽しめるようになるかもしれません。

しばらく要チェックです。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年1月23日 北条湾釣行 釣果


打率5割以下です…w

本当に釣り座次第、且つスレていて食いが浅かったです。

2022年1月23日 北条湾釣行 釣果(カマス)


最大サイズで26.5cmほどです。

去年の12月に釣った30cmオーバーのカマスの群れは恐らくもう北条湾にはいないと思われます。

気温0度の北条湾で30cmオーバーのカマス爆釣れ!(2021年12月19日)

ほぼ全て25cm前後です。

釣果は3匹でしたが、丸々太っていたこともあり、それなりにアラから身も取れるので、この日も我が家の兄妹猫の朝食はカマスのアラを焼いたものとなりました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのカマスのアラを焼いたもの

兄妹猫の朝食はカマスのアラを焼いたもの

兄妹猫の朝食は釣りたてのカマスのアラを焼いたもの


最近、妹猫が釣った魚を食べなくなってしまったのですが、前回カマスが釣れた時は久しぶりに完食してくれました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのカマスのアラを焼いたもの


今回も食べてくれるか心配でしたが…



妹猫がいつになくキレイに食べ尽し、あれよあれよとカマスの身がなくなり、妹猫の食事が終わるのを傍で待っていたお兄ちゃんが、名残惜しそうにいつまでもお皿を舐めていました。w

キレイに完食してくれると、やはり釣ってきた甲斐があります。

そして、人間用はと言いますと、久しぶりのカマスの釣果でもあったので、まだご紹介していない魚料理にしようか悩んだのですが、家内のリクエストもあり、前回同様で恐縮ですが今回もみりん干しにしました。

兄妹猫の朝食用にアラを出さなければいけないこともあり、普通に三枚卸しにしました。

三枚に卸した身を、みりん:1、醤油:1、お好みで砂糖を入れた漬けダレに30分~1時間程度漬けておきます。※

※カマスのみりん干しの作り方はコチラの記事を参考にして下さい。

カマスのみりん干し


余分な漬けダレを水切り、干し網などで半日~1日程度干します。

約8時間程度屋外に干したものがこちらです。

カマスのみりん干し


これをグリルで焼けば完成です。

みりんに漬けると焦げやすいのでグリルで焼く時はご注意下さい。

カマスのみりん干し

カマスのみりん漬けの一夜干し

カマスのみりん干し


3週間ほど、毎回カマスの気配を感じながら、釣果を上げることが出来ず、悔しい釣行が続きましたが、何とか釣果を上げることが出来て良かったです。

繰り返しになりますが、急な海水温の上昇で思わぬ展開になりそうな予感もしています。

カマスが根付く(居付く)か…海水温の上昇によって、何か新たな魚が回ってくるか…

ワクワクしながら次回の釣行を想像しています。

次回まで、海水温の変化は今までにも増して注視し、場合によっては次回からサビキ釣りも復活させようか考えております。

ご覧頂いております皆様も、いい加減カマスばかりの釣行記事も飽きてしまうと思いますし。w

次回は土日共に中潮と潮回りは悪くありません。

そして、こちらはこの日のライブ配信動画ですが、ライブ配信①はいわき丸さんの前方で釣りをしていた時のもので、ライブ配信②③が製氷所の横に釣り座を変えた後のものです。

度々ライブ配信が止まってしまった上に、製氷所の横での釣りは車から釣り座が離れていることや、街灯からも離れているので見にくいかもしれませんが、私達が釣りをしていた立ち位置などはお分かり頂けると思います。

宜しければご覧下さい。

2022年1月23日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年1月23日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年1月23日 北条湾釣行 ライブ配信動画③

また、ご報告させて頂きます。

2022年1月23日 午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年1月23日 午前6時頃の花暮岸壁周辺の様子

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  北条湾  カマス  夜釣り  エサ釣り  ウキ釣り  時合い  

【三崎港・北条湾】まだ湾内にカマスの群れがいることは確認出来ましたが…(2022年1月15日)

こんにちは。

徐々に城ケ島近海の海水温が下がる中、北条湾カマス狙いで釣りに行って来ました。

釣り当日の状況はこんな感じです。



本ブログのアーカイブで、去年の1月に書いた釣行記事を見直しますと、ミニマムの海水温で13度。

例年ですと、概ね13度~14度で下げ止まっていた海水温が、今年はラニーニャ現象の影響もあってか、未だ下げ止まらず地味に下がり続けています。

去年の今頃ですと、爆釣れ!とまではいかずとも、まだマイワシなど青魚の釣果も確認出来ており、海水温が13度辺りで下げ止まってくれれば、ギリギリカマスが追っている小魚達も現在の海水温に耐えられ、まだ北条湾内へカマスが入って来ることも考えられますが、かなり際どい状況になってきました。

下手をすれば、すでにカマスの群れが北条湾を離れている…

正直申し上げて、現在の北条湾カマスの群れが離れてしまうと、壊滅的にサビキでは何も釣れないので、北条湾では何の魚も釣れないと思います。(メバルなどの根魚は除く)

カマスの群れが北条湾を離れれば、コロナ禍で第6波が猛威を振るう中、釣り人も減り快適に釣りが出来るかもしれませんが、何も釣れない北条湾リポートを毎回発信し続けるか、新たな釣り場に釣りに行くか、そんなことも考えながらこの日も北条湾を目指しました。

ちなみに、北条湾以外ですと、私の中で第1候補に挙がっていた観音崎は、「冬の観音崎は寒過ぎるから嫌…」と家内に既に拒否されています。w

仮にカマスが未だに北条湾におり、釣れるとしても日没後、完全に陽が沈んだ後の18時頃からと予想しておりました。

しかし、今今の北条湾はカマス狙いの釣り人が尋常じゃないくらい押し寄せています。

毎回毎回釣り座の取り合いで、正直それだけで疲れてしまいますが、これだけカマスラッシュになれば致し方ない事かなと思っています。

釣り座を構えるのにも難があるので、この日も早めに自宅を出発し2022/1/15の午後4時半頃より釣りを開始します。



運良くこの日はいわき丸さん(釣り船)の後方に釣り座を構えることが出来ました。

この辺り※に釣り座を構えられなければ、この日は北条湾岸壁から花暮岸壁、最悪城ケ島に渡りアタリのある場所を探しながら釣りをしようと思っていました。

※いわき丸さんの釣り船の周辺

いわき丸さんの後方に釣り座を構えることが出来たので、移動での釣りは止めてじっくりこの場所でカマスを狙うことにします。

先ほども申し上げましたが、この日もとにかく釣り人だらけでした。



明るいうちは予想通りアタリもありません。

刻々と時間が過ぎていき、ひたすらその時を待ちます。

釣りを開始します…のツイートでお話ししておりますが、この日は地元の釣り師の方の姿が見当たりませんでした。

これは、もしや…すでにカマスは北条湾から離れたのではないか…一抹の不安を抱きながら釣りを続けていると…

いました!一人!

高齢のかなり身軽な軽装で、本当に釣り竿1本にクラーボックス、仕掛けも電気ウキではなく、本当に無駄のない所謂ウキ釣りで釣りをされている方が。

この方を見付けただけで、非常に安堵しました。

よ~し!

きっと来るぞ、カマスは!



風が無いことが唯一の救いでしたが、気温がどんどん下がっていく中、アタリも全くない状態で過ごす1時間半は非常に長く感じます。



すると、私の心のよりどころだった、高齢の方が帰られます。



マジか…

もうカマスが離れ始めていて、数が減ってるのかもしれないな…

帰り際なども、モタモタ道具を片付けることもなく、ササっと釣り竿とクラーボックスを車に積みあっと言う間に帰って行きました。

潔い…というか、その切りの良さにこの日は釣れないのかな…と更に不安になりました。

心のよりどころを失い、下がる気温が坊主頭に突き刺さる中、自分の勘を信じ釣りを続けます。

すると…

18時を目前に、北条湾の入口方向から、魚種までは判別出来ませんが10cmほどの小魚の群れが北条湾の深部に向かい泳いで行くのを目撃します。

これは…

くるね…

きっとくるよ、カマス…

家内にそう告げ、いつアタリがあっても良いように準備を促します。

それから1時間ほど、予想とは裏腹に一向にアタリがありません。

ん…

予想は外れたか…?

と…思っていると…

19時前、一応予想した時間内にアタリがあります。



ハリスが切れてしまったので、ハリスが0.8号の針から1号の針に交換し再びアタリを待ちます。

後ほど貼るライブ配信動画から、私達の立ち位置をご覧頂きたいのですが、私が左側、家内が右側で釣りをしています。

動画には映っていないと思いますが、私の左側にいわき丸さんの船があります。

仕掛け、タナ、エサも同じものを使っているのですが、家内には一度もアタリがありません。

本人的には(家内)自分の釣り方がいけないのだろう…と思っていたようですが、後ほど詳しく解説致しますが、たった2m~3mの差なのですが、家内の場所までカマスが回遊していないんです。

私にだけアタリが連発しますが、如何せん食いが浅く針に掛かりません。

何度も針を変え※試行錯誤しますが、そんなこんなとモタついている間に時合いが終わってしまいました。

※針の交換はハリスが切れたためではなく、針掛かりし易い針に交換しました。



18時~19時半の間が勝負…

こうツイートしたことは当たっていたのですが、そこを予測出来たのになぜ釣り上げられない…

屈辱的で悔しくてたまりません。w

カマスに負けた瞬間でした。w

この日はこの時点で帰ろうかな…とも思いました。

しかし、悔しさが勝りました。



この時点でこの日カマスがいる範囲はほぼ完璧に予測出来ていました。

ツイートにもありますように、ダメ元で花暮岸壁側に回ります。

釣り座


青丸から赤丸の位置に移動しました。

ここで1時間ほど釣りをしましたが、時合いも終わり活性が低いなりアタリがありますが、やはりここでも食いは浅く針掛かりさせられませんでした。

この場所でのアタリ方で、なぜ針掛かりしないのか…という点についてある確証を持ちました。

総括的に以下にこの日カマスの群れが居た場所、針掛かりさせられなかった原因、それについて考えた対処法を順に解説させて頂きます。

まず、この日カマスの群れがいたポイントです。

カマス居たポイント


大まかに赤線から赤線の間、赤丸の周辺にカマスの群れがいました。

いわき丸さんの後方で釣りをしていた時は、まさに私と家内の間が際で私の釣りをしていた場所がギリギリのラインでした。

それ故、家内には一度もアタリがありませんでした。

このカマスの群れが毎日どこに居るのか…は、カマスがその日その日にエサとして追っている小魚の動きに連動して毎日変わります。

北条湾に於いて、群れを形成して泳ぐ魚を狙う際、イワシなどの青魚の場合はエサとしているプランクトンは概ね平均的に湾内におり、イワシ類などはフィッシュイーターに追われながら食事をしていると言っても過言ではなく、どこをどう泳ぐかはイワシ達が決めています。

一方、去年の晩秋の青物ラッシュの際のイナダ類、今今のカマスなどは、彼らがまさにフィッシュイーターで、追うエサ(小魚)の動きによって行動範囲(泳ぐルート)が決まります。

こういうことから、青魚などの場合は泳ぐルートに一定の規則性があり、それを読み切ればどこにイワシ類が回ってくるのか確実に分かります。

カマスなどのフィッシュイーターの場合は、終日同じ小魚の群れに張り付いているわけではなく、夜間になると北条湾という場所に食事をしに来て、そこにいる小魚を見付けて追い駆けるので、どこにエサとなる小魚がいるのかを見分けることが重要なのですが、それを毎回釣りに行く度にカマスのエサとなる小魚探しからはさすがに出来ません。

カマスを釣るのですが、カマスがどこに回って来るのかを探るには、エサとなる小魚がどこにいるのかを探すことが肝要です。

そして、これは毎日変わります。

イワシ類の場合は、同じイワシ類の群れが北条湾を入ったり出たりしており、このイワシ類の動きを読むので何度も釣りに行けば、その群れが北条湾から完全に離れない限り自ずと動きは読めてきます。

カマスも同じ群れが北条湾を入ったり出たりしているわけですが、そのカマスの群れの動きはエサによって変わってしまい、且つ毎回同じエサを追うわけではないので毎日変わってしまいます。

こうなると、エサとなる小魚などの居場所を見極めるか…

足を使って小まめに移動しアタリがある場所を探すか…になってしまいます。

今回は、正直申し上げてかなりベストな場所に釣り座を構えられたと自負していました。

しかし、カマスの行動範囲の際で釣りをしていた…ということになります。

カマスとの知恵比べで言えば、この釣り座を選んだ時点で、この日はマイナススタートだったわけです。

そして、針掛かりさせられなかった点についてですが、まずはこちらの潮見表をご覧下さい。

潮見表


赤丸の時間帯に私は釣りをしていました。

その他の状況などは、冒頭で貼りました「釣りを開始します…」のツイートをご覧頂きたいですが、状況的にはこの日の中では最も魚の活性が上がり易い状況で釣りをしていました。

実際にも概ね1時間半ほどでしたが、それなりに活性も上がりアタリがありました。

カマスの動きも予想通りで、特段おかしなことはないのですが…

が…です…

釣りをしていて一番感じたことが、かなりカマスがスレ※てきてしまっているということでした。

※魚が釣りの仕掛けやエサに慣れてしまって食いが渋くなること。

冷静に考えれば当然のことですが、カマスを狙って釣りに来た釣り人が、集中している時間帯に北条湾で釣りをされたことがある方は良くお分かり頂けると思いますが、北条湾岸壁に所狭しと横一列に並びエサ釣り、ルアーと入り乱れて一斉にエサ(疑似餌)※を海へ投げ込んでいるわけです。

ウキ釣り、ルアー釣り。

北条湾にいるカマスは、釣り堀で釣りをする人間のエサ(釣り針付き)しか与えられない環境にいるわけではありません。

カマス達もバカではないのでいい加減怪しげなエサは覚えます。

それ故、アタリの回数の割りにはどのアタリも食いが浅く、針まで咥えたのは恐らく2~3回だけだと思います。

しかも、同じカマスの群れを相手に毎日誰かが釣りをしているわけです。

また、カマスの群れが少しずつ減っているとも感じました。

そろそろカマスラッシュが始まり2ヶ月ほど経ちますが、その日その日のカマスの群れがいる範囲がかなり小さく限定的になってきています。

海水温が下げ止まる様子もないことなども懸念点の一つですが、群れの数も減る中、これだけカマス自体がスレてしまうと数釣りは中々厳しいと感じました。

という状況になると…

釣りにくくなればなるほど…

「釣りキチ」は、俄然ケツに火が付きます。

釣行日翌日に朝一でビール片手に家内と近くの釣具店に急行しました。

一つ前の本ブログの記事で「カマスを釣る際のポイント(釣りエサ編)」という記事を書かせて頂きましたが、エサに関してはこの日はキビナゴよりサンマの切り身に反応が多かったです。

キビナゴの場合は、半分に切ってしまうとガン無視。

1匹掛けで何度かアタリがありましたが、食いが浅いのでエサの垂らしの部分だけ食われるか、キビナゴ自体が針から外れてしまい針掛かりしませんでした。

その対策として、極小のサンマの切り身を次回試してみようと思っています。

こちらは通常のサンマの切り身です。

サンマの切り身


こちらは極小のサンマの切り身です。

極小のサンマの切り身


比較写真です。

比較写真


食いが渋い時などは通常のサンマの切り身も使う予定ですが、この極小のサンマの切り身を1枚掛け、もしくは縫い刺しで2~3枚掛けで、なるべくエサを大きく見せつつ、垂らしの部分を極力少なくしようと思っています。

そして、この日一番試行錯誤し、結果として「たぶん今日持ち合わせている針では無理だ…」と撤収を決めさせた釣り針は、次回はこれでやってみます。

チンタメバル


これは活餌などでの泳がせ、チヌなどを狙う団子系の釣りなどに重宝する、針が横に広くフトコロの面積が広い針です。

釣り針の名称

丸セイゴの同サイズの針との比較写真です。

比較写真


左がチンタメバル、右が丸セイゴです。

赤色の矢印の間が広いことがお分かり頂けるかと思います。

比較写真


泳がせ釣りなどの場合は、そもそも活餌も釣り針も狙う魚が丸飲みすることが前提で、団子などの練り餌系の釣りでは針が横に広いことで団子が落ちにくくなるという利点があります。

泳がせ釣りの場合は、上記のようにエサごと丸飲みが前提で、針が横に広いことで魚の口の中のどこかに針が引っ掛かる確率が高くなります。

今今の北条湾のカマスは先述した通り、かなりスレてきておりエサは目立つように大きくなければ食ってきません。

しかし、この日の釣行時のようにカマスがスレていることにより、食いも浅くエサを一気に丸飲みしなくなってきています。

エサを大きく付けないと食ってこないけど、そうすると垂らしの部分も長くなり、食いが浅いので針に掛からない…というジレンマが出てきます。

エサを目立つように大きく付けつつ、垂らしの部分を極力無くし、且つカマスの口の中での針掛かりの確率を上げる…ということが一応一番の狙いです。

ここまで準備して、次回の釣行時には既にカマスの群れは去っていた…というオチも有り得ますが、一応カマスの群れがまだ居た場合は試してみます。

2022/1/3の釣行以来、アタリは毎回あるにも関わらずカマスを釣っていません。

リベンジ成功!いつまで続く好調なカマス&北条湾の海水温の謎!(2022年1月3日)

明らかにこの時よりもカマスがスレて釣りにくくなっています。

カマスの群れの数も減り、カマス自体がスレてきて、より釣ることが難しくなっていけばいくほど燃えるものがあります。

釣れないこと自体は確かにつまらないのですが、釣れないから試行錯誤を繰り返し、あれやこれやと考えている、釣るためのプロセスもまた釣りの楽しみだと思って毎回楽しんでおります。

必ずや次回は釣果を出せるようにがんばります。

最後にこちらはこの日のライブ配信動画です。

釣れていないので、正直見どころはありません。

ライブ配信③が花暮岸壁側に移った際のライブ配信動画です。

2022年1月15日 北条湾釣行 ライブ配信動画①(夕方)
2022年1月15日 北条湾釣行 ライブ配信動画②(夜間)
2022年1月15日 北条湾釣行 ライブ配信動画③(花暮岸壁)

次回は土日共に中潮と、潮回り的には問題ありません。

また、ご報告させて頂きます。

2022年1月15日 午後9時半頃の花暮岸壁周辺の様子
2022年1月15日 午後9時半頃の北条湾岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】カマスを釣る際のポイント(釣りエサ編)

こんにちは。

少し時間が空いてしまいましたが、カマスを釣る際のポイントについて「釣り針&ハリス編」と「仕掛け編」のお話しをさせて頂きましたが、今回は釣りエサについてで、このシリーズはこれで最後です。

どの項目も釣りに於いてはとても大事なことですが、仕掛けや針に関しては、同じ魚を釣るのであれば、釣り場が変わったからといって、そうそう大きな変化があることではありませんが、「釣りエサ」に関しては、釣り場釣り場で多種多様に変わります。

カマスは「根付き(居付き)型」と「回遊型」の大きく分けて二種類のカマスがいます。

二種類と言っても元は同じカマスで、産まれた海域で変化します。

根付き型から産まれたカマスは全て根付きになるわけでもなく、産まれて成長するにつれて群れを形成し、その群れの方針…とでも言いましょうか、根付くのか回遊するのかはそのカマスの群れ次第です。

ヤマメとサクラマスの違いのような感じです。

ヤマメとサクラマスは、元は同じ魚です。

川で産卵し、最初は全てヤマメとして産まれます。

川より海の方がエサが豊富なので、一説には川でエサを獲ることが苦手な個体が海へ下る…と言われています。

カマスがなぜ根付き型と回遊型に分かれるのか、詳細なことは分かっていませんが、この二種類では食べるエサはだいぶ変わってきます。

カマスは元々、雑食性で基本的には何でも食べます。

根付き型のカマスは小魚なども食べますが、独特の細長い口を利用し狭い場所にいる甲殻類(カニなど)なども捕食し食べています。

もちろん、虫エサ(イソメやゴカイ類)も食べます。

一方、回遊型のカマスは基本的には小魚を主に捕食し、エサとなる小魚と共に行動することが多いです。

北条湾では、毎年カマスは釣れますが、今の時期に北条湾に大群で押し寄せることは珍しく、この群れに関しては回遊型のカマスだと思われます。

少々余談ですが、今は簡単にネットでいろんな情報をたくさん目にすることが出来ます。

当然、釣り媒体もかなりの数があり、同じ魚について、あっちのサイトとこっちのサイトで言っていることが違う…ということなどもあると思います。

今回はカマスについてのお話しですが、根付き型と回遊型がいるからと言って、ヤマメとサクラマスのように成魚になると姿形が変わってしまう…ということはなく、当たり前ですがカマスはずっとカマスです。

魚の形が変わるわけではないので、釣り針や仕掛けなどは要点だけ抑えていれば、基本的には然程神経質にならなくても大丈夫ですが、エサに関しては釣り場釣り場で大きく異なることが多いので、釣り媒体などを参考にする場合は、釣り場を言及しているサイトを参考にすることが肝要です。

YouTubeなどの動画も然りです。

どいう釣り場で、何の魚を、どういう釣り方で、何のエサで釣っているのか、ハッキリと明確に言及している媒体を参考にすることをお勧め致します。

今回、釣り針、仕掛け、エサの3つの項目に分けてお話しさせて頂いておりますが、一番大事なことがエサです。

そして、今今の北条湾に集結しているカマスの群れは、先述しました通り回遊型のカマスだと思われます。

回遊型であれば、当然カマスが主にエサとして捕食しているものは小魚です。

甲殻類や虫エサなどもカマスは食べますが、今今の北条湾に入って来ているカマスの群れは恐らくガン無視だと思います。

ウキ釣りで効果があったエサを以下に4つほど、順次ご紹介させて頂きます。

まずはド定番のキビナゴです。

キビナゴ


食いが渋い時は1匹掛けにし、活性が高い時は針掛かりを良くする意味でも、半分に切って使うことをお勧め致します。

キビナゴのエサを付け方はコチラの記事でご紹介しております。

次はコノシロの切り身です。

コノシロ


コノシロの切り身自体は、あまりカマスの食いが良いとはお世辞にも言えないのですが、カマスの食いが渋い時などは、コノシロの切り身の皮の色に反応してくることがあります。

キビナゴも同じですが、銀色の皮の色に反応してきます。

コノシロの切り身の方が、キビナゴに比べ面積が大きいので、食いが渋い時などに切り身を半分に切らず、1枚掛けでお使い下さい。

次はサンマの切り身です。

サンマの切り身


活性高く食ってくる時は、断然サンマの切り身がお勧めです。

食いが良い時はコノシロの切り身のように1枚掛けではなく、サンマの切り身を半分に切ってお使い下さい。

針掛かりもさせ易くなります。

次はサバの切り身です。

サバの切り身


カマスは基本的には、嗅覚より視覚に頼ったエサの捕食の仕方をしますが、全く嗅覚を使っていないか…というとそうではなく、やはり臭いにも反応します。

確証があるわけではないので、あまりいい加減なことも言えないのですが、サンマとサバの場合、切り身の脂の臭いに寄って来るのかな…と思っています。

そして、サンマ、サバの皮の色が今の北条湾ではベストなんだと思います。

こちらは、恐らくカタクチイワシの稚魚で、この群れを追って北条湾にカマスが集結していると思われます。



この動画を撮影して、1ヶ月くらい経っている(記事執筆時)ので、カタクチイワシの稚魚がもっと大きくなっていると思われますが、この稚魚の色にサンマ、サバの切り身の皮の色が非常に近いんです。

海水の濁りや、潮回り、潮汐などで変わってしまうのですが、仮に海水に濁りがある場合などは、より銀色に光るキビナゴやコノシロ、海水が済んでいる場合はサンマ、サバ、キビナゴなどがベストかと思います。

どういう条件下でも、オールマイティに食ってくるのはキビナゴかと思います。

たくさんエサを買わず(私のように頻繁に釣りに行かない方はエサが無駄になってしまうので)、無難に攻めるのであればキビナゴがお勧めです。

釣り針、仕掛け編でも申し上げましたが、今回お話しさせて頂いております3つの項目については、あくまでも北条湾という釣り場に限ったお話しで、他の釣り場でも一助程度にはなると思いますが、釣果を確約するものではありませんので、予めご了承下さい。

次回の釣行で、まだカマスの群れが北条湾にいれば、試してみたいと思っているのですが、鮭の皮もコノシロ同様に反応するかな…と思っており、試した際は改めてご報告させて頂きます。

鮭の皮につきましては、「皮」だけ売っており、上記でお話ししました各エサは魚の「身」も付いているので、塩で締めるなどしても長く使っているとどうしても身がふやけてきます。※

※死んだ魚の身が海水に浸かり続けるため。

ふやけて若干長くなった身をカマスにかじられエサだけ取られる…ということも起きます。

鮭の皮だけであれば、皮を適当な大きさに切って使えば、ふやける心配はないのでテストしてみようと考えています。

基本的にどのエサも、エサの付け方はキビナゴの付け方と同じで問題ありません。

サバ、サンマ、コノシロなどの身を1枚掛けする際は、縫い刺し(縫い掛け)で何度か釣り針を身と皮に通し、最後は必ず釣り針の先端を身(皮)から出して下さい。

針先を身(皮)から出しておかないと、バラしが多くなります。

皆様の大漁を祈りつつ、また釣果報告をさせて頂きます。

カマスを釣る際のポイント(仕掛け編)
カマスを釣る際のポイント(釣り針&ハリス編)
カマスを釣る際のポイント(釣りエサ編)

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【三崎港・北条湾】カマスの時合いを見誤らないための調査釣行(2022年1月10日)

こんにちは。

暮れからの正月休みをフルに活用し、2021/12/29~2022/1/10まで釣行間隔を空けずにカマス狙いで北条湾釣りに行き続けました。

カマスは通年を通して北条湾では釣れますが、このサイズの、且つこれだけの数の群れのカマスが、今の時期に北条湾にいることは、過去にも例がなく異例なことです。

あまり経験もないので、一からカマスの動きを探らなければならず、ようやく釣れるポイントや時合いになり易い時間帯などが読めてきました。

正月休み中は、釣り座を構えた場所だけでなく、各所で海水温を計り、普段釣りをしない場所でカマスを狙ってみました。

そして、今回は敢えて釣れないであろう時間帯に釣りに行き、釣れないことを確認して来ました。

釣れない時間帯に釣りに行くというのも変な話ですが、これにより時合いになり易い時間帯をかなり絞り込めます。

言ってしまえば釣れない確認です。w

カマスラッシュ自体は嬉しいことですが、季節は冬ですので当たり前ですが寒いです。

無駄無く効率良く短時間でカマスを釣って頂ければと思います。

カマスの産卵期は夏頃で、初夏から晩秋頃まで例年ですと、私がメインでやっておりますサビキ釣りでたまにカマスが釣れていました。

去年は夏場にカマスの釣果は確認出来ず、初秋からポツポツと釣れ始めました。

これが去年最初にカマスが釣れた時の動画です。

2021/9/26午前3時頃です。

2021/9/26の釣行記事



以下、順次カマスが釣れたツイートを時系列的に貼っていきますので、釣れた時間帯に注目して下さい。

釣りをしていて、魚が釣れた際に動画を撮ってツイートしておりますが、釣れた魚のツイートのタイムスタンプは、ほぼほぼ魚が釣れた時間だと思って頂いて結構です。

こちらは2021/12/5午前2時頃です。

2021/12/5の釣行記事



9月にカマスが釣れて以来、次が12月とだいぶ間隔が空いていますが、去年の10月、11月はこれも異例ですが北条湾内にかなりの数の青物が入って来て青物ラッシュで私も楽しませてもらいましたが、この青物の群れにカマスが押されてあまり北条湾内に入って来なかった(来られなかった)ものと思われ、周辺海域には恐らくカマスの群れが居たと思われます。

こちらは2021/12/19午前2時半頃です。

2021/12/19の釣行記事



この頃、青物とカマスが入れ替わるような感じで、青物が次第にフェードアウトしカマスの群れが北条湾に押し寄せるようになってきた時期です。

こちらは2021/12/25午後10時半頃です。

2021/12/25の釣行記事



こちらは2021/12/29午後10時半頃です。

2021/12/29の釣行記事



こちらは2022/1/3午後7時半頃です。

2022/1/3の釣行記事



上記のツイートのみ、ツイートしたつもりがツイート出来ておらず後からツイートし直したのでタイムスタンプは釣れた時間ではありません。

釣れない確認の今回の釣行は、午前4時半頃から朝マヅメのタイミングで釣りをしました。



カマスラッシュが始まる前の青物ラッシュ、それ以前のサビキ釣りでは私は未明から朝マヅメを狙って釣りに行くことが多かったのですが、今今の北条湾に寄っているカマスの群れは、詳細な理由は今のところハッキリしませんが、朝夕のマヅメ時には食ってきません。

完全に陽が沈んだ後から、往々にして午前3時くらいで食いが止まります。

また、潮の動きに非常に敏感です。

潮が止まっているとほとんど食ってきません。

干満問わず、潮止まりで潮の動きが止まると、一旦食いが止まりしばらくすると再び食ってくるようになります。

これに関しては、海の魚であれば当たり前と言えば当たり前なのですが、かなりこれが露骨です。

潮回りに関しても、かなり露骨で大潮、中潮の時は豪快にエサにアタックしてきます。

一方、小潮以下ですと、極端に食いが渋く、浅くなります。

食いが浅いというのは、針に付けたエサの垂らしの部分にしか食ってこなかったり、エサを突くだけでかぶり付くことをしません。

大潮、中潮の時はルアーより、臭いやエサの色などからエサ釣りが有効で、アタリがある数は圧倒的にエサ釣りの方が多いです。

小潮以下の場合は、エサにも反応するのですが、先述した通り食いが浅いので中々針掛かりせず、アタリの回数は減ったとしても1回のアタリで針掛かりさせ易い(針の数も多い)ルアーの方が有利です。

また、小潮以下の時のエサ釣りの場合、エサを大きくしないと反応が極端に鈍くなります。

例えば、カマス釣りで定番のキビナゴなどは、1匹掛けにしないとほとんどアタリがありません。

しかし、1匹掛けにするとエサの垂らしの部分が多くなり、余計に針掛かりしにくくなるというジレンマがあります。

こういうことからも、尚の事小潮以下の時はルアーで狙うことをお勧め致します。

カマスが集まるポイントや行動範囲ですが、これは一概にカマスの習性だけで考えることが出来ず、エサとして追っている小魚達の動きに大きく影響されるので、正直申し上げて何とも言い難いのですが、一時期北条湾の深部と入口付近で著しく海水の温度が違う現象が起きていましたが、これは解消されたようで比較的北条湾の奥でも再びアタリが出るようになってきています。



また、花暮岸壁の北条湾側ではアタリが確認出来ています。

海水温に関しましては、カマスそのものは耐えられたとしても、エサとなっている小魚達がそろそろ厳しいのではないか…と思っています。



今回の調査釣行では、たまたまですが、風が強い予報が出ていたせいか、釣り人がかなり少なく釣り座が空きまくっていました。

そういうことから、あちこちで釣りをしてみましたが、午前4時半から朝マヅメまでアタリは1回も無く、恐らくこの時間帯にはカマスの群れは北条湾から出ていると思われます。

釣りをする時間帯は午後6時頃~日を跨いで翌午前3時頃までの間、場所はその時々のエサとなる小魚の動きで大きく変わってしまうので、釣り座をガッツリ構えるのではなく、移動しながらアタリがあるポイントを探す、潮回りで釣り方を変える…この3点が重要かと思います。

城ヶ島に渡って釣りをしていないのですが、恐らく城ケ島側にもカマスの群れは寄っているのではないか…と思っています。

どこかのタイミングで、次回以降城ケ島に渡り探ってみたいと思っています。

次回の釣行からは、通常の釣行間隔に戻ります。(私もしがないサラリーマンなので…)

平日に釣りに行ける方は、平日の夕方からご釣行されることをお勧め致します。

土日の今の北条湾は釣り人だらけです。



週を追うごとにカマスが太っていくのが分かります。

カマスなりに脂ものっていて非常に美味しいです。

私も次回の釣行が非常に楽しみです。

なるべく早く城ケ島でのカマスリポートもお届け出来るよう頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

2022年1月10日 北条湾釣行 ライブ配信動画
2022年1月10日 午前7時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年1月10日 午前7時頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】カマスの群れはまだいますが非常に食いが渋かったです(2022年1月8日)

こんにちは。

前回、1/3のボッチ(一人)釣行ではカマスの釣果も好調だったことから、この日の釣行も期待に胸膨らませ当日を待ち望んでいました。

2022年1月3日 リベンジボッチ釣行

当日は快晴で、気温が一桁とはいえ、気持ちの良い釣り日和でした。

北条湾へ向かう道中、ドライブしているだけでも気持ちが良い感じです。

北条湾カマスが釣れている…という情報も、かなり広く知られているようで、他県ナンバーの車も頻繁に目にするようになっていましたが、そんな気持ちの良い釣り日和…放って置くはずがありません。

この日は現地(北条湾)へ着くなり、そのまま帰ろうか真剣に悩むほど釣り座が無く、釣り人が溢れかえっていました。



ツイートで「一応…」とお話ししておりますが、本当に釣りをしたい気分を削がれる人の多さで、帰るか悩みつつ折角来たので海水温だけでも計って帰ろう…ということになり、家内とバケツと温度計を持ち、何か所かで海水の温度を計っていました。

釣り座探しも兼ねていたのですが、ダイブセンターの前の釣り座が、足場も悪く狭いですが何とか釣りが出来るレベルで空いていました。

折角来たし、少し様子見でやってみるか…

こういった流れでツイートの「一応…」なんですが、一応釣りを始めました。

釣りたい対象魚はカマスですが、そのカマスの動きはエサとなる小魚の動きと連動しており、今今北条湾で釣れているカマスは恐らくカタクチイワシ(シコイワシ)の稚魚の群れを追っていると思われます。

このカタクチイワシの稚魚の動きが、完全に陽が沈み真っ暗になると北条湾に入って来て、明け方の所謂朝マヅメになると北条湾から出て行く…という動きをしています。

そういったこともあり、明るいうちは釣果が無いことは分かっていましたが、真っ暗になり18時台(最長19時)でアタリも無ければ帰ろう…という感じで釣りをしていました。

後ほど貼るライブ配信動画では、家内一人しか釣りをしていません。

明るいうちは釣れない…上に、ライブ配信動画には映っていませんが、すぐ隣にも釣り人がおり、私の竿の準備はしてありましたが、家内と二人で釣りをするとスペース的な問題から釣りが非常にしにくいので私はただブラブラしていました。

本当に釣り人だらけでした。

カマスの群れが完全に北条湾から出て行った後、しばらく釣り場を変えようか…と真剣に悩み中です。w

そんなこんなで釣りを続けること1時間強。

いよいよ辺りも暗くなり、いつアタリがあってもおかしくない状況になっていきます。

そして、家内のウキがスーッと沈みます。

アッ!!!

と、私が思わず声を出してしまうくらいで、竿を持っていない私の手が、反射的に「今だ!!」という感じで合わせる動きをしてしまう中、実際に竿を持っている家内は、何を思ったのか合わせることなく普通にリールを巻き始めます。

えっ!?

なんで合わせないの??

かれこれ1時間半近く、アタリが全くないウキ釣りをさせられているので、ある意味仕方がないのですが…

家内曰く…

急にウキが沈んだから…

いや…君は何を言ってるのかな??

その為にいつくるか分からないアタリに対処(合わせる)するためにウキ付けてんだろ!!

お前さ…

危うく、去年の青物ラッシュの際に、家内が上手くタモ入れ出来ずバラし、家内にガチ切れしているところをTwitterのライブ配信で全世界に生中継してしまいましたが、その二の舞になるところでした。

ここで場所が狭いながら私も釣りを開始します。

その後もウキが沈み完全にカマスがエサを咥えているアタリも何度かありましたが、コツン、コツンという、エサを軽く突くようなアタリが何度もありました。

ただ、いくら誘っても一気に食ってくることはなく、針掛かりさせることが出来ませんでした。

エサには一応反応しているのですが、食いが浅く渋い感じです。

クソ…

と思いながら何度もトライしている最中、隣でルアーをされている方がカマスを釣り上げます。

やっぱな…

こういう時はルアーの方が有利だよね…

当たり前の話ですが、カマスが反応するルアーを使ってさえいれば、当然針の数が多いルアーの方が圧倒的に有利です。

この日は冒頭で申し上げましたように、北条湾到着時にあちこちで海水温を計りました。



北条湾全体で海水の温度に極端な差異はないと思われたので、足場も悪く狭く、釣り人だらけで釣りがしにくいことから、思い切って釣り座を北条湾の深部に変更します。

以前、北条湾の深部にカマスが集結していた時に釣りをした釣り座に変更しました。

北条湾深部


北条湾の深部にカマスが集結していた時の釣行記事

この場所で40分ほど釣りをしてみましたが、アタリはありませんでした。

エサを追って入って来る以外で、カマスが自らこういった潮の流れも極端に悪く、近くに川が流れ込んで来る場所に来ることはなく、エサとして追っている小魚などの群れも確認出来ないことから、私には珍しく三度釣り座を変更します。

最初の釣り座がダイブセンターの前。

ここではアタリはありました。

北条湾の深部ではアタリは無し。

ということは…

カマスの群れがいるとすれば、ダイブセンターから北条湾の入口付近と予想し、北条湾岸壁は相変わらず釣り人だらけなので、もう10年ぶりくらいですが、久しぶりに花暮岸壁に釣り座を移します。



すみません…ツイート内の「ド深」は「ドン深」の誤りです。

しまや旅館側の花暮岸壁の入口を入ってすぐ目の前の場所です。

花暮岸壁


赤丸の場所が釣りをした場所です。

ここでは小一時間ほど釣りをしてみました。

岸壁の角の釣り座なので、広範囲を探ってみましたが、アタリがあったのはキャプチャー画像の赤線の場所です。

この場所は漁船などを陸揚げしておく場所で、海中のある程度の場所まではなだらかな駆け上がりのような状態になっており、途中からストンと落ちるように深くなっています。

小魚なども集まり易く、カマスを狙う際の一つのポイントでもあります。

この日はこの場所が一番明確なアタリが何度もありました。

ちなみにルアーで狙う場合は根掛かりなどに注意した方が良いです。

船を引き上げる設備等が、海中に沈んでいたりします。

ウキ釣りでも、あまり岸に仕掛けを寄せ過ぎると当然根掛かりします。

結果として、食いが渋く、食いが浅い状況は変わらず、アタリはあるものの釣果に結び付けることは出来ませんでした。

この日は冒頭から申し上げておりますように、尋常ではない釣り人の数でした。

「北条湾」という釣り堀に、人が密集し北条湾を囲むような感じで、所狭しと釣り人が配置されていたような感じです。

にも関わらず、カマスを釣っている人はほとんどいませんでした。

全員が全員、同じ釣り方で、同じエサを使い、同じように釣りをしていた…ということは有り得ず、皆さんそれぞれ違う釣り方、また違うエサを使いカマスを狙っていたと思います。

これで、ほとんどの人が釣れていない…ということは、カマスの絶対数が少ないという印象を受けました。

私だけが釣れていない…

ということであれば、釣れない原因はほぼ100%私にあります。

しかし、ほとんどの人が釣れておらず、ガン見していたわけではないので、あまりいい加減なことも言えませんがアタリすらない人も多くいたと思われます。

恐らくアタリも無く釣れないからだと思われますが、この日は19時頃を回ると、ウキ釣りをしていた方達は続々と帰って行きました。

そこで、少し気になることが、やはり海水温で14度に届かなくなってきています。



この日、海水温を計った場所全てで写真は撮っていませんが、何れも12度~13度。

ツイートのように海水温の推移のデータでも14度を割り込んでいます。

カマスは大きく分けると「根付き(居付き)型」と「回遊型」の二種類に分かれます。

字の如くなので、ご説明は不要かと思いますが、根付き(居付き)型は通年を通して同じ場所に居るカマスです。※

※シーバスやボラも「根付き(居付き)型」と「回遊型」がいます。

回遊型はエサとなる魚等の群れを追い駆け、エサとなるものと一緒に回遊します。

ちなみに余談ですが、根付き(居付き)型と回遊型では、根付き(居付き)型のカマスの方がサイズが大きくなる傾向があります。

カマスは海水の温度変化に以外と強く、生活出来る海水の温度範囲が他の魚と比べて広いです。

北条湾では毎年カマスは釣れますが、近年、北条湾にこれほどカマスの群れが集結したことはなく、今今北条湾にいるカマスの群れは回遊型だと思われます。

先述しました通り、今今北条湾にいるカマスが追い駆けているのがカタクチイワシの稚魚だと思われ、このカタクチイワシの適温とされる海水温の下限が14度~15度くらいです。

そうなりますと、カマス云々の前にカタクチイワシがそろそろ現時点での北条湾周辺の海水温に耐えられなくなってきます。

当然、カタクチイワシの稚魚は自分達が生活出来るレベルの海水温の場所へ順次移動して行くと思われ、これと共にカマスの群れもいなくなる可能性は高いです。

実際に釣っているところも目撃し、私自身も何度もバラしたので、カマス自体はまだ北条湾内に入って来ますが、少なくとも、前回の釣行時のような釣り堀状態は終了したような気がしました。※

※確定的にお話しするにはもう少し様子を見る必要があると思いますが。

非常に今は微妙な状況なので、何とか明日中(2022/1/10)にリベンジ釣行したいのですが、如何せん降雪の予報も出るなど天候次第です。

何れにせよ、カマスの群れが完全に北条湾を離れる確証が得られるまでは、何とかカマスリポートをお届けします。

去年の今頃はマイワシを釣っていたな…と、本ブログのアーカイブなどを見て懐かしく感じると同時に、コロナ禍になり北条湾も変わったな…などと考えながらこの日は釣りをしていました。

北条湾の今昔

ちなみに明日(2022/1/10)の状況はこんな感じです。



リベンジ釣行の際は、Twitterにてお知らせ致します。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

私が釣りを開始した頃がアタリが出始めた時間帯です。

宜しければご覧下さい。

2022年1月10日 北条湾釣行 ライブ配信動画

また、ご報告させて頂きます。

2022年1月8日午後8時半前の花暮岸壁周辺の様子
2022年1月8日午後8時半前の北条湾岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】カマスを釣る際のポイント(仕掛け編)

こんにちは。

北条湾でのカマス釣りについて、釣行記事内でお話しし切れないポイントを、項目別にいくつかに分けてお話しさせて頂こうと思います。

直近の釣行記事

今回は「仕掛け編」です。

この記事内でお話しすることは、あくまで「北条湾」という釣り場でカマスを釣る際のポイントです。

他の釣り場でカマスを釣る際も、一助にはなると思いますが、釣り釣り場で重要なポイントは変わりますので、予めご了承下さい。

この記事を書いているのが2022/1/5です。

当たり前ですが、冬真っ最中です。

冬の北条湾は、比較的北風※が強く吹く傾向があります。

城ケ島と反対側の山側から吹き下ろす風。

終日、風も穏やかで無風な日というのは稀で、釣行の際の強風は切っても切れないと考えた方が無難です。

風裏になるような釣り座もあまりなく、基本的には吹き曝しの状態で釣りをすることになります。

今今釣れているカマスの傾向として、稀に足下に寄って来ることもありますが、概ね北条湾岸壁の街灯の光が、海面に届かなくなる際付近に群れが集中します。

北条湾内をイメージして頂きますと、湾の中央付近まで仕掛けを投げ入れ、そこから少し手前に仕掛けを寄せるとカマスの居るポイント…ということが多く、風が強い中ある程度の距離まで仕掛けを飛ばさなければなりません。

飛ばす…と言っても、投げ釣りをするわけではないので、中々飛距離が出ないのですが、そうなると当然思い切り竿を振り抜かなければなりません。

ルアーでの釣りは別として、ウキ釣りカマスを狙う場合の仕掛けのポイントを、今回は解説させて頂きます。

仕掛け全体が軽く、先述した通り風が強いことが多い場所なので、仕掛けを投げ入れる際に、風に仕掛けが煽られハリスが道糸やウキに絡まり易いです。

仕掛けを投げて、肉眼で仕掛けの状態を確認するにも限界があり、暗い時間帯に釣りをすることも多く、仕掛けが着水した時の状態を確認することは、ほぼ不可能かと思います。

当然仕掛けが絡まった状態で釣りをしていてもカマスは食ってきません。

風が強い日は特に仕掛けが絡まり易く、仕掛けを巻き上げる度にグチャグチャになっていた…ということも稀なことではありません。

一番理想的な仕掛けはウキに1本針の仕掛けですが、風が強いとこの仕掛けが一番絡まり易いです。

絡まりにくくするために、最初にご紹介するのはこちらです。

カマス釣りの仕掛け


これは、ウキ下にキス天を付けることで、仕掛けを投げ入れる際に空中でウキと針、ハリスに一定の距離を持たせることで絡まりにくくなります。

また、天びんに付けるオモリは、お使いになるウキが沈まない範囲で、ウキの自重よりも若干重いものを使うとより絡まりにくくなります。

次はこちらです。

220105-170715.jpg

胴付き仕掛け

カマス釣りの仕掛け


上記の天びんの代わりに胴付き仕掛けを使用します。

この場合も、胴付き仕掛けの末端に付けるオモリは、お使いになるウキの自重よりも重いものを使うことをお勧め致します。

胴付き仕掛けを使う場合は、仕掛けの投げ方は山なりになるように投げると、空中でウキよりオモリの方が先に飛び着水※しますので、より絡まりにくくなります。

※オモリに胴付き仕掛けが引っ張られながら着水する感じのイメージ。

最後はこちらです。

カマス釣りの仕掛け


これを1本針のハリスに通し、割ビシ(噛み潰し)などでパイプを固定します。

カマス釣りの仕掛け
割ビシ(噛み潰し)

カマス釣りの仕掛け


ハリス全体をパイプで覆ってしまうと、視覚的にもカマスに警戒され、仕掛けを動かし誘う際などにもエサの動きが不自然になってしまいますので、釣りをする時の風の強さなどを考慮し5cm~10cmくらいの範囲で留める方が無難です。

また、このパイプを使う場合は、カマスの「歯」でハリスが切れることも、一定程度防げます。

何れも絶対に仕掛けが絡まない…ということはなく、絡みにくくなる…ということですので、その点はご了承下さい。

釣りをする際に、どの辺りにカマスの群れがいるか…

風速はどれくらいか…

この2点を意識し、その都度絡みにくい仕掛けを選んで頂ければと思います。

投げ入れた仕掛けがグチャグチャに絡んでいたのでは、いくら待っても釣れませんし、効率も非常に悪くなります。

時合いを逃さず、効率良くカマスをたくさん釣るために、宜しければお試し下さい。

直近の釣行時は風速が2mほどで、絡み防止のパイプを1本針に通したやり方で釣りをしました。

■直近の釣行記事:リベンジ成功!いつまで続く好調なカマス&北条湾の海水温の謎!(2022年1月3日)

次回はご使用になる「針」と「ハリス」についてお話しさせて頂こうと思っております。

なるべく早く記事をアップしますので、今しばらくお時間を下さい。

また、ご報告させて頂きます。

カマスを釣る際のポイント(仕掛け編)
カマスを釣る際のポイント(釣り針&ハリス編)
カマスを釣る際のポイント(釣りエサ編)

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  北条湾  魚料理  夜釣り  カマス  ウキ釣り  エサ釣り  アカカマス  みりん干し  

【三崎港・北条湾】リベンジ成功!いつまで続く好調なカマス&北条湾の海水温の謎!(2022年1月3日)

こんにちは。

1/2の大惨敗の釣り始め後、早くも本年2回目の釣行ですが、大惨敗の釣り始めのリベンジに行って来ました。

2022年の釣り始めは、去年よりカマスの釣果が好調だったこともあり、寒さから逃れる自分本位の釣行計画を立ててしまいました。

海での釣りでは、潮の動きに魚達は影響を受けますので、潮の動きを始め、情報収集に至るまで事前準備が非常に重要になってきます。

多くの方は仕事を持っておられ、限られた時間の中で釣りに行くと思います。

その限られた時間の中で、極力魚の動きに合わせた釣行計画を立てませんと、私の釣り始めのように寒いだけで釣れない釣りになってしまいます。

当然リベンジしに行くわけですから、今回は魚本意で完璧に計画を練りました。

リベンジ釣行当日の海水の温度はこんな感じでした。



そして、潮回りと潮の動きです。

潮見表


赤丸の時間帯18時半頃~21時半頃までの間で釣りに行くことを決めます。

北条湾でのカマス釣りと限定した場合のポイントは以下です。

①完全に陽が沈み真っ暗
②干満問わず潮が一番良く動くタイミング

ポイントと大袈裟に言わずとも、極当たり前のことと言えば当たり前のことです。w

潮見表のキャプチャー画像の背景が白っぽく色が薄くなっていますが、この潮見表的にはこの表示のタイミングが一番潮が動くということを表していますが、必ずしもそこでなくても大丈夫です。

1回の潮汐※の中で、一番潮位に差があるタイミングを狙うことがベストです。

※今回の場合は16:20の満潮での潮止まりから23:35の干潮での潮止まりまでの間。満潮での潮止まりから次の干満での潮止まり(またその逆)までの潮が動いている時間帯。

極端に風が強い…など、気象の状況は場合によっては危険を伴いますので、この潮の動きに+気象の状況を考慮し釣りをする時間帯を決めることをお勧め致します。

特にお子様連れの場合は、尚更気象の状況を考慮することをお勧め致します。

海水温のツイート内で、北条湾の入口付近と、北条湾の深部で海水の温度が極端に違うことについて触れていますが、この日は釣りをしていてあることに気が付きました。

こちらはこの日撮影したものではありませんが、北条湾の深部へ行けば行くほど今今の北条湾は海水温が低いです。



この日は家内が1/4から仕事始めだったため、ボッチ釣行(一人での釣行)でしたので写真撮影まで出来ませんでしたが、城ケ島大橋に向かう道を左折し坂を下り、北条湾にドン突く交差点(県道215号線)付近の海水温が9度、ダイブセンターの前が10度、私が釣りをした製氷所の横(北条湾岸壁の入口の角)が14度でした。

北条湾は縦に細長いとはいえ、然程大きくない湾で場所によってこんなに海水温が変わってしまうということは珍しい現象です。

2021年12月29日の釣行時は、カマスの群れが北条湾の深部に集まり、北条湾岸壁の北条湾側、製氷所の前では壊滅的にカマスが釣れませんでした。

2021年12月29日の釣行記事

私は一度釣り座を構えると、あまり釣り座を変えることをしないのですが、12/29はカマスが釣れておかしくない条件が整っているのに全くアタリが無いことに違和感を覚え釣り座を変えました。

そして、釣り座を変えるとほぼ毎回新しい釣り座で海水温を計るのですが、この日は北条湾の深部の海水温も14度でした。

12/29は数日前より風が強く、海が荒れていたため、カマスがエサとして追いかけている小魚達が北条湾の深部に逃げ込み、それを追いかけてカマスが北条湾の深部に集結していました。

しかし、2021年の釣り納めで12/31に釣りに行くと、北条湾内の海水温に異変が起きていました。

2日前(12/29)に北条湾の深部にカマスが集結していたため、12/31はまず北条湾の深部に釣り座を構え様子をみました。

アタリは皆無で、普段通りの場所に移動しますが、釣り人は然程多くないものの主要な釣り座は埋まっており、取り急ぎダイブセンターの前に釣り座を構えます。

そして海水温を計ると、2日前(12/29)は北条湾の深部で14度あった海水温がダイブセンターの前で10度。

何度も計り直しましたが、9度~10度を行ったり来たりしていました。

2021年釣り納め・12/31の釣行記事

この海水温では、カマス云々の前に、カマスがエサとしている小魚達が耐えられません。

正月休みということもあり、出直して釣りに行くことが出来るので、この日は無駄に粘らず帰路に着きます。

そして更に2日後、年が明けて2022年1月2日に釣り始めに行きました。

冒頭でも申し上げました通り、釣り座は良い場所を確保出来ましたが、自分本位の釣行計画で完全に時合いを読み違え、アタリも皆無だったので出直しを決めますが、同じように北条湾内の数か所で海水温を計りますが、北条湾の深部へ行けば行くほど海水の温度が下がっていました。

2022年1月2日の釣行記事

そしてこの日なんですが、釣りを開始する前にダイブセンターの前で海水温を計りました。

1/2より更に1度下がり9度です。

おかしい…

なんでこんなに温度が違うんだ…

リベンジのカマスの釣果ももちろんなんですが、この原因を突き止めたくて仕方がありませんでした。

しばらく釣り座を構えず、車で移動しながら他の釣り人の様子を伺っていました。

すると…

いわき丸さんの釣り船の後方に釣り座を構えている人がカマスを釣っています。

計ってはいませんが、カマスが釣れているということはその場所の海水温は恐らく14度前後。

海水温が9度のダイブセンターとの距離は、100mはない感じの距離です。

この日はたまたま北条湾の深部で、ウキ釣りをされている方が何人かいらっしゃったので、遠巻きからその方達の様子も見ていましたが、ウキが沈むところを一度も見ませんでした。

この日は単純に北条湾の深部にはカマスがいなかったんだと思います。

現地(北条湾)に到着し、しばらく観察を続けていましたが、一応リベンジしに来たので釣りを始めようとしますが、主要な釣り座は全て埋まっており、1/4から仕事始めの人も多いだろうから、あまり釣り人はいないかな…などと思いながら来ましたが、その逆で前回の釣行時よりも釣り人は多くしばらく釣り座を決められませんでした。

製氷所の前の船道(本土と城ケ島の間)付近ですと、潮の流れが早くウキ釣りをするとガンガン流され、投げては巻いてを繰り返さないといけないので、あまりその周辺では釣りをしたくなかったのですが、製氷所の横、北条湾岸壁の角しか空いておらず仕方がないのでそこに釣り座を構えます。

釣りを開始してしばらくは風が強かったので特に何も思わなかったのですが、30分ほど経つとどんどん風は収まり「ラッキー♪」などと思っていると、数十分完全に無風の状態になりました。

この時に…

ん??

なんでウキが流されないんだ…?

やけに釣りがし易い…

これはおかしいよね?

この場所で…

試しに数回船道側に仕掛けを投げ入れてみますが、やはりウキは流されません。

船道側は潮の流れが早い時期ですと、30号のオモリを付けた投げ釣りの仕掛けすら流されます。

そうか!

これだ!

どういうことかと言いますと、船道側の潮の流れが極端に遅く(緩く)北条湾内に勢い良く入って来ないので、ただでさえウナギの寝床のように細長い湾である北条湾内で海水が滞留していると思われます。※

※船道からの潮の流れが弱く、北条湾内の海水が押し出されないので、シャッフルされず滞留していると思われます。

オマケに今は冬ですので、気温の影響を受け易い川の真水が流入することで湾の深部だけ温度が下がってしまっていると思われます。

ただ、これが12/29の時点ではこの現象が起きていません。

それ以降、突然こういう状況になりました。

根本的な船道側の潮の流れが遅くなった原因がハッキリしないので、何とも言えませんが、突然以前の状態に戻る可能性もあり、また影響を与えている元となる大きな海流が何なのかも今の時点ではハッキリしないので、しばらくカマスが北条湾に居る可能性もあり、またその逆も有り得ます。

私のように、釣りを始める前に海水温を計れ…とは言いませんが、北条湾にカマスを狙って釣りに行く場合は、以下のリンクのサイトなどをご活用頂き、海水の温度は意識した方が無難です。

リアルタイム海況データ・ 三崎瀬戸

このサイトで示されている海水温が10度付近になってしまうと、かなり厳しいと思います。

先述しました通り、海水の温度が低いとカマス云々の前に、カマスがエサとして追っている小魚がいなくなります。

元々製氷所の前の船道は水深も深く、対岸との距離も近いためただでさえ潮の流れが早くなり易い場所です。

こういった場所は、海水の温度変化が激しく、青魚など海水の温度に敏感な魚はあまり寄り付かず居付きません。

しかし、今回の潮の流れや海水温の変化の読みが正しいと仮定しますと、製氷所の前でも海水温の変化はほとんどなく、今の状況であればカマスは狙えるかもしれません。

主にウキ釣りのお話しになりますが、カマス釣りで肝要なことは「エサ」と「」です。

エサに関しては、その時々でだいぶ変わってしまうのですが、サンマの切り身とキビナゴ、この二つは最低用意した方が無難です。

釣りを始めたら、交互に試してみて、食いが良い方を使うことをお勧め致します。

また、良く誤解しがちなことが、使用する釣り針です。

カマスは口が尖った魚で、そのフォルムが何となくアナゴやウナギなどに似ています。

そういったことから良く「ウナギ針」や「流線形」の針をお使いになる方がいらっしゃいますが、これは思い切りNGです。

一見したフォルムは似ていても、口を開くとカマスはしっかりした歯もあり、また口も大きく開きます。

アナゴやウナギはカマスほど口も大きくなく開きません。

今今の北条湾で釣れているカマスは25cm前後です。

カマス針であれば10号以上、丸セイゴであれば11号くらいのサイズがお勧めです。

腰曲げから先曲げまでの幅が広く、懐が浅い針をお使い下さい。※

※針の名称については画像を勝手に貼ることが出来ないので以下にリンクを貼っておきますので、そちらで確認して下さい。

針の名称

カマスは繰り返しになりますが、口が尖っているのでバラしも多い魚です。

ウキ釣りに限らず、アタった瞬間に合わせるのではなく、1、2、3、4、くらい待ってから大きく合わせて下さい。

エサの捕食の仕方もアバウトで、且つ口の形状からも針を含めて一気に丸飲みしないことが多いです。

付けエサに関しても、釣り開始直後はキビナゴなどは半分に切って使い、アタリが無い場合は1匹掛けにしてみて下さい。

この日の釣行ですが、さすがにリベンジ釣行です。

外すわけにはいきません。

練りに練って釣行計画を立てたので時合いはバッチリ!

釣り開始早々からアタリが連発。

しかし、見事にバラしも連発。

釣り開始当初はキビナゴを使っていましたが、この日はサンマの切り身の方が食いが良かったのでサンマの切り身で勝負に出ます。

ガンガンアタリがあるのに、相変わらずバラしを連発。

この日は10匹も釣れば良いだろ…と思っていました。

釣り開始から30分で、すでに10回以上バラします…

クソ…全部ヒットさせてりゃ、もうとっくに帰れたのに…

久しぶりのボッチ(一人)釣行。

当たり前の話ですが、全て一人でやらなければならず、切れた針の付け替えなどしている間は、当然釣りを誰もしていないので、自分で全て釣らなければなりません。

事前に準備しておいた針を全て使い切ったので、思い切って丸セイゴの12号の針に交換します。

ここからは順調にヒットさせます。





貧乏性なので、勿体ない…という感覚が優先してしまい、「これ絶対針が小さいんだよな…」と分かっているのに、使い切らないと次へ進めない自分のケチ臭い性格に時々嫌気が差します。w

実際に釣りをしていた時間は1時間半ほど。

バラしまくった30分以降、順調に釣果を重ね、道路も空いてきたであろう午後8時半頃納竿としました。

針を丸セイゴの12号に交換した後、ウキがスーッと沈み、頃合いを見て一気に合わせ、カマスがのった※時の感触はたまりません。

※針掛かりした瞬間。

中々充実した1時間でした。

久しぶりのボッチ釣行で、準備も一人、釣りをするのも一人、片付けも一人…家内がいないだけで、こんなにもバタバタしなければならないのか…と、改めて実感し、いつも釣りに付き合ってくれる家内に感謝した釣行でした。

この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年1月3日 北条湾釣行 釣果(カマス)

2022年1月3日 北条湾釣行 釣果(カマス)

2022年1月3日 北条湾釣行 釣果(カマス)


最大サイズは26cmでした。

この日釣れたカマスも全てがほぼ同じ大きさで25cm前後でした。

去年の12/19の釣行時に1度だけ32~33cmくらいのカマスが釣れた日がありました。

2021年12月19日の釣行記事

今今釣れている25cmクラスのカマスの群れとは、また違う群れだと思われますが、ここ1ヶ月のカマスの動きを見ている感じでは、この群れもまだ北条湾周辺にいるのではないか…と思っています。

しかし、12/19の釣行以降1匹も釣っていません。

この群れの数も少ないと思いますが、ぶっちゃけ25cmクラスはもう良いので、この一回り大きい、ごんぶとのカマスをもう一度釣りたいと毎回思っていますが、上手いこといきません。

そして、突然釣った魚を拒否するようになってしまった妹猫…

また拒否されるかな…と思いつつ、かなりカマスのアラが出たので、兄妹猫の朝食は一応妹猫の分も作りました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのカマスのアラ


帰宅した時には、家内共々夕食は食べ終わっていたので、軽く一夜干しにし、アラとはいえカマスの身は水っぽいので軽く水分を飛ばしました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのカマスのアラ

焼いたカマスのアラ

兄妹猫の朝食は釣りたてのカマスのアラ


釣ったばかりのカマスを焼くと、グリルの網に皮や身がこびり付くのですが、一晩軽く干したアラは、やけにサラサラした感じでほとんどグリルにこびり付きませんでした。

兄妹猫の朝食は釣りたてのカマスのアラ


アラでもこんなに変わるんだな…

ということは…

もしや…

水分が飛ぶということは…

臭みも幾分和らぐはず…



ナント!数ヶ月ぶりに釣った魚を妹猫が食べてくれました。

我が家は徹底して人間の食べる物は一切猫に与えないのですが、この香ばしい焼いた感じが好きなのは分かりますが、魚独特のこの臭いを嫌うんだな…と変に納得しました。

むしろ、この独特の魚の臭いがあった方が食べ物だと猫は認識するのではないか…と思っていましたが、個体差はあると思いますが妹猫はこれが嫌いみたいです。

兄猫がガツガツ食べてくれるだけでも十分ですが、やはり兄妹なので2匹で食べてくれると釣った甲斐があります。

人間用はと言いますと、先にも申し上げた通り、釣りから帰宅した時には既に家内は夕食を済ませていたので、朝食用に前回釣果があった時と同様の魚料理で恐縮ですが、カマスのみりん漬けの一夜干しを作りました。

※カマスのみりん漬けの一夜干しの作り方はこちらの記事を参考にして下さい。

カマスのみりん漬けの一夜干し


みりんで作った漬けダレに30分~1時間程度漬け込みます。

カマスのみりん漬けの一夜干し


一晩※屋外で干したものがこちらです。

※今回は6時間くらい干しました。

少ししっとりとした感じが残っている方が、外は香ばしく中はフワフワという、まさに釣りたてでしか味わえない食感が残ります。

あまりしっかり干し過ぎると、普通のみりん干しになってしまいます。

両面焦げ過ぎない程度にカリッと焼けば出来上がりです。

カマスのみりん漬けの一夜干し

カマスのみりん漬けの一夜干し

カマスのみりん漬けの一夜干し


腹骨や中骨から体側(外側)に向かってにある血合い骨なども気にせず、丸ごとかぶり付けます。

刺身…など、散々何の魚料理にしようか悩んだのですが、今の時期のカマスはカマスなりに脂ものっていて、刺身でもなく、単なる一夜干しでもなく、このみりんダレに漬けた一夜干しが一押しです。

骨を気にせず食べられる上に、みりんと酒でカマス特有の生臭さが完全になくなりますので、あまり魚が得意でないお子様などにはもってこいの一品かと思います。

また、ご飯と良く合うんです。

そして、今回の「北条湾定食」は、軽めに「朝定食Ver」ということで、こんな感じになりました。

2022年1月3日 北条湾定食(朝定食Ver)


単純に、家内の朝ごはんを作っただけですが…w

こちらは、この日のライブ配信動画になります。

車の駐車位置から釣り座が離れていたことや、街灯からも遠く光が弱いので非常に見にくいですが、一応リンクを貼っておきます。

風の強さや釣り人の数、何となくカマスを釣っているであろう画は分かると思いますので、釣れている間隔などは分かると思います。

宜しければご覧下さい。

2022年1月3日 北条湾釣行 ライブ配信動画

次回は正月休みに続き、また連休ですので、三連休中のどこかで性懲りもなく北条湾に釣りに出掛けようと思っています。

三連休と言えば、こんな記事がありました。

※時間が経つとツイート内のリンクが削除されていることがあります。



釣りキチとしては、非常に心躍るニュースです。

三連休は潮回りのサイクルの末端に向かっていく周期で、土曜日が中潮、日曜日が小潮、月曜日が小潮と潮回り的にはイマイチな感じですが、寒さに負けず頑張って釣りに行きたいと思っています。

また、ご報告させて頂きます。

2022年1月3日 午後9時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年1月3日 午後9時頃の花暮岸壁周辺の様子

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目(兄妹猫)となっております
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