Archive RSS Login

猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  マイワシ  ウルメイワシ  サバ  ムツ  マサバ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】かつてないサイズのマイワシが回って来ています(2020年7月26日)

こんにちは。

本当ならば東京オリンピックで盛り上がっていたであろう…4連休。

皆様は如何お過ごしになられましたでしょうか。

私は連休初日の7/23に北条湾へ釣りに行き、金曜日、土曜日と所用で出掛け、連休最終日に再び北条湾サビキ釣りに行って来ました。

梅雨が明ける、明ける詐欺で、最初に天気予報で聞いたのが、7/20以降に梅雨明け宣言出来るだろう…

次が連休中に梅雨明け…

そして、連休に入る前に、今度は突然7月中の梅雨明けはない…と。

まだしばらく、前線の停滞による愚図ついた天気と格闘しなければいけない状況のまま連休に突入しました。

余談ですが、今年も各地で水害が起こりましたが、例年と大きく違うのは水害の切っ掛けとなる大雨が台風によるものではなく、前線が停滞することによる、線状降水帯の発生などで水害が発生しました。

このまま前線の影響で大雨は降ろうとも、7月に台風の発生が無い場合、観測史上初のことらしいです。

言われてみれば、今の時期は台風の発生は当たり前で、関東周辺を週末に台風が通過しないことをひたすら祈っていた記憶があります。

気象に関しても、海の中のことに関しても、近年は変化が目まぐるしいほど早く、去年のことは遠い昔のお話…のように感じます。

釣りに行く2日前、7/24に調べた潮回りと天気予報ですと、風はやや強めで4mほど、天気は曇りの予報でした。



前日から風は終日同じくらいの風速で、曇りではあるものの当初は雨の心配はない予報でした。

しかし、この天気予報を調べた後から、数時間置きにどんどん天気予報に雨マークが増え、私が釣りに行くいつもの未明の時間も雨の予報に変わります。

前回の釣行(7/23)では、活餌で大型魚はあと一歩のところでニアミスで終わり、この日の釣行でリベンジしたかったのですが、活餌で釣りをする余裕があるかも怪しくなってきます。



更に言えば、使うサビキ仕掛けの種類も増やし、極力小サバを釣らずに、ピンポイントで20cmオーバーの青魚だけが釣り易いサビキ仕掛けの検証もしようと思っていましたが、こちらも検証する余裕があるか怪しくなってきます。



連休最終日なので、取り敢えず北条湾へ行ってみることにし、いつもの午前1時起床で釣りに行くことを決定します。

寝坊することなく、午前1時に起床し、早速天気予報を確認します。

予報自体に大きな変化はなく、次に雨雲レーダーを確認すると、雨雲レーダーの予測で、ちょうど北条湾で釣りをしているであろう時間帯に赤いマークがモロに三浦半島上空を通過して行きます。

マジか…この真っ赤の雨雲マークは土砂降りの上をいくマークだよね…

まぁ、最近は天気予報も良く外れるしな…行ったら大雨の雨雲が通過する時間がズレるとか、実は大した雨が降らないとかあるかもしれないしな…

自宅周辺は湿度が100%でかなり蒸し暑かったですが、取り敢えず雨は降っていません。

そんな状況も後押しをし、一抹の望みに賭け自宅を出発します。

なるべく良い方向に物事を考えよう…などと、思いながら車を走らせること30分ほど…

衣笠インター手前で、私の一抹の望みを木っ端微塵に粉砕する土砂降りの雨が…

それでも、この日の私は負けず、「ほら、横横は山の中だから…北条湾は海だし海に近付けば雨は上がってんじゃないの?」と粉砕された望みのかけらを、必死につなぎ合わせます。

しかし、行けども、行けども雨が弱まる気配はありません。

むしろ、どんどん雨足が強まり、三崎口駅の手前ではとうとう道路が軽く川になり始めます。



さすがにここまで来て、この状況で、北条湾だけ雨が降っていないなんてことは有り得ません。

もう雨は仕方がないので、今度は海水にどのくらい濁りがあり、海水の温度が雨の影響で下がっていないか気になりました。

北条湾に到着すると、幸いなことに幾分雨は弱まります。

いつものように様子見で北条湾周辺をグルりと一周すると、さすがのこの天気、釣り人はほとんどおらず、釣り座もお好きな所でどうぞ状態。

取り敢えず、いわき丸さんの後方付近に車を停め、海水の濁りと海水の温度をチェックします。



私の自宅がある横浜では、前日から強い雨が降ったり止んだりを繰り返していましたが、北条湾周辺では然程強い雨は降っていなかったようで、海水に濁りもほとんど無く、海水温も下がっていませんでした。

それならば、サッサと釣って、サッサと帰ろうとダッシュで釣りの準備に取り掛かります。

釣り開始当初は、後ほど貼るライブ配信動画などでもお分かり頂けると思いますが、雨粒が地面に打ち付ける音もかなり大きく、土砂降りでした。

そんな中、順調にサバがヒットします。



続いてムツがヒット。



このムツが釣れた後、釣りの神様が手を差し伸べてくれ、突然雨が止み風も無風になります。

どうしてそんなに優しいんですか?気持ち悪いんですけど…帰り道で事故ったりしませんよね?と釣りの神様に質問したくなるくらい劇的に良い方向に変わります。

雨が止んだので、車で待機していた家内も釣りに参戦してくれ、短時間で一気に釣るぞ…と気合いを入れ直すと、私の竿の竿先が海中に潜ってしまうくらいのアタリがきます。

下に左右に縦横無尽に走り回り、一気に引き抜こうとすると重くて上がらない…

なんだ?なんの魚??

再び寄せ直し、今度は少し弾みを付けて一気に引き抜くと、30cmくらいのサバ??と思いましたが、良く見るとマイワシです。



北条湾では、ここ数年は毎年マイワシは釣れますが、このサイズは中々見た事がありません。

念のため、マイワシである証の体側の斑点の写真も撮りました。



ちなみにマイワシを持っているのは家内なんですが、家内の手と比較しても大きさがお分かり頂けるかと思います。

巨大マイワシの興奮冷めやらぬうちに、今度はウルメイワシがきます。



良いね!良いね!天気や風のことばかり考えていた時は、あまり釣れる気がしなかったけど、結構好調じゃん!

テンション爆上げ、ルンルンしまくりの空気をブチ壊すヤツが釣れます。



クサフグです。

ただ、このクサフグも私に恨みがあったわけではなく、理に適っているんです。

このクサフグが釣れた辺りで、急にアタリが無くなります。

入れ食いとまではいかないまでも、一定間隔でコンスタントに釣れていましたが、サッパリアタリが無くなりました。

もしや…と思い、家内にバケツの海水を汲み換えるよう依頼します。

予想的中で、一気に海水が濁り、海水の温度も下がりました。



私が北条湾へ来る途中で遭遇した大雨以前は、北条湾付近では前日から大した雨が降っていなかったんだと思います。

故、私が到着した時は、海水に濁りもなく、海水温の低下もありませんでした。

しかし、私が遭遇した大雨の雨水が、北条湾深部に流れ込んでいる狭塚川に流れ込み、多少の時間差を置いて北条湾に流れ込んで来たと思われます。

こちらの比較写真でご覧頂くとよりお分かり頂けると思いますが、温度計が入っている上の写真は私が北条湾に到着した時に撮影したものです。



下の濁りがある写真はクサフグが釣れた後に撮影した写真です。

そもそも、クサフグは塩分濃度の低下や海水温の変化、濁りにも強い魚です。

青魚は海水の水質の変化に敏感な魚で、特にイワシ類やアジは敏感です。

写真のレベルで濁りが出てしまうと、当然濁りの分だけ一気に雨水が北条湾内に入って来ているので、低塩分の海域や層が出来てしまいます。

こうなると、北条湾内の水質が比較的安定した場所に群れは逃げてしまいます。

この状況下で、まだ釣りを続けて釣る…というのであれば、まずはサビキ仕掛けを落とすタナを深くする…それでもダメなら釣り座を変えるしかありません。

ここで釣りの神様から釣り終了!のホイッスルが吹かれ、雨も降ってきたので納竿とすることにしました。



ずっと雨の中での釣りを覚悟していたので、結果的にはラッキーな釣行となりました。

この後、北条湾で同じような雨が降ったかは分かりませんが、帰りの道中もトンネルを抜けるといきない豪雨…みたいな状況が続きました。



ブログを書いている今も、相当な雨音をたてながら雨が降っています。

さすがに前線に次ぐ前線の停滞で、もうかれこれ1ヶ月以上雨模様の日が続いています。

釣りとは関係ありませんが、私の車と家内の車を連休中に洗車したのですが、1ヶ月半ぶりくらいの洗車でした。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2020年7月26日 北条湾釣行 釣果


あまり数を釣っても捌くのが大変なので、数的にも内容的にもちょうど良い感じの釣果となりました。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2020年7月26日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からマイワシ、マサバ、ゴマサバムツウルメイワシです。

このマイワシは25cm強。

マイワシとしてはほぼ成魚です。

降雨後や雨の日に釣れない日が続いていましたが、この日はゴマサバも数は少ないですが混じりました。

ムツに関しては、本来ならもう釣れなくなっている時期なんですが、はたして今シーズンはいつまで釣れるのか…

春先に産卵を終え、北条湾を出て行ったカタボシイワシですが、先日再び卵と白子を持って再到来しました。※

カタボシイワシ再到来!BIGなマイワシもGET!

春先に産卵を終えた個体とは、また違う個体だと思われますが、カタボシイワシはニシン系のサッパの仲間です。

冬から春に掛けて、入り江や湾内などの浅瀬で一斉に産卵、放精をするのは本来はサッパです。

カタボシイワシは秋から冬に掛けて、やはり入り江や湾内の浅瀬で一斉に産卵、放精をします。

元々近親種であるのは間違いないのですが、近年は気象ばかりでなく、魚についても今までの定説は全く当てはまらないことが多いです。

7/19の釣行時に釣れたカタボシイワシも卵と白子を釣れた個体全てが持っており、その次の釣行時には産卵を終えもう北条湾内には群れはいませんでした。

もっと言えば、カタボシイワシ自体は、東京湾で2015年頃に初確認されているようです。

元々、東海以南に住む魚で、2015年に東京湾で初確認され、2018年~2019年に掛けて北条湾でも確認されました。

魚達の異変については、話し足りないほどありますが、それはまた次回にすると致しまして、本当に近年はその年、その年で新しいことが起こります。

そして、この日もフィッシュイーターにやられたと思われる傷を持っている個体が釣れました。

奇形のサバ


厳密には傷ではありませんが、尾の部分を大型魚にかじられた後だと思います。

今シーズンは、この大型魚に襲われた傷や、襲われた際に出来た傷が治り奇形になってしまっている個体が良く釣れます。

全ての傷を北条湾内で負っているわけではないと思いますが、北条湾周辺にかなりの数のフィッシュイーターの大型魚が寄っている証拠だと思います。

今年こそは活餌で大型魚を仕留めたいと思います。

私は持っていないのか、たまたま竿にフックを掛け忘れて竿を持って行かれたり、ハリスが持たず切れてしまったり…とあと一歩というところで毎回逃しています。

先程貼ったTwitterのツイートも、その日に限って小サバが釣れない…

大型魚が湾内に居るのに、見合ったサイズの活餌が釣れない…

この日釣れた小サバくらいが活餌にはベストでした。

そういう時は、逆に大型魚が北条湾内に入っていない…

まぁ、自然相手で、人間の思い通りにならないから面白いのですが…

そして、この日の「小サバ処理部隊」の任務は、活餌にはちょうど良い小サバを完食することです。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きサバのほぐし身


毎回、兄妹猫用に焼いていますが、普通に美味しそうです。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きサバのほぐし身


小サバ6匹ですと少々量が多いのですが、残さずアッという間に任務完了でした。



そして、人間用はと言いますと…

たいてい帰路の道中に、今日はこういう料理を作ってみよう…や、こういう風にして食べよう…みたいな案が浮かぶのですが、なぜかこの日は全く案が降ってこない…

結局、自宅に戻り、兄妹猫のサバを焼いていても決まらない…

疲れてんのかな?と思うくらい何も浮かばず、兄妹猫の焼きサバを家内がほぐしている時に、何となく焼いたサバを食べたいな…と思ったのが切っ掛けで、名付けて「一石二鳥の贅沢丼」なるものを作ってみました。

まずはムツと小サバで炊き込みご飯を作ります。

ムツは腸を取り除き、鱗を丁寧に剥ぎます。

サバは丁寧にヌメリを取り、腸を取り除きます。

サバは多少は平気ですが、あまりヌメリが残っていると、炊き上がりが生臭くなることがあるので、なるべく丁寧に水で洗い流して下さい。

下処理をしたムツとサバを研いだお米の上に敷いていきます。

ムツとサバの炊き込みご飯


ちなみに家内の実家が島根県で、実家から送ってもらった仁多米で作ってみました。

おにぎりや炊き込みご飯は、お米が美味いか不味いかでたいぶ出来上がりが変わるので、たまたまですが今回は仁多米があったのでそれを使いました。

そして、炊き上がりがこちらです。

ムツとサバの炊き込みご飯の炊きあがり


サバとムツの身をほぐし、炊けたお米と混ぜ合わせます。

ムツとサバの炊き込みご飯


ほぐし身と混ぜ合わせるとこんな感じです。

今回は、ただの炊き込みご飯ではなく、この上にサバとウルメイワシの刺身をふんだんに盛ります。

サバとウルメイワシを三枚に卸します。

三枚に卸したサバとウルメイワシ


三枚に卸したら、それを適当な大きさにブツ切りにします。

ブツ切りにしたサバとウルメイワシの身


今回は、炊き込みご飯で火が通ったサバとムツの身と、生(刺身)のサバとウルメイワシのコラボがポイントなので、邪魔しない程度に卵焼きだけ一緒に混ぜました。

火が通った魚と生の魚を同時に味わえる、名付けて「一石二鳥の贅沢丼」の完成です。

一石二鳥の贅沢丼


今回は最後に刻んだ大葉をちらし、ワサビ醤油を掛けて頂きましたが、自分で言うのも何ですが、かなり美味いです。

本当に贅沢な感じでした。

少し手間が掛かりますが、お勧めの一品です。

そして、成魚クラスのマイワシですが、こちらは迷うことなく刺身で食べようと思っていました。

成魚クラスのマイワシが岸から釣れるということは、本来はあまり無く、概ね生後1年目の個体や2年目の最初の産卵を迎える個体が多く、サイズも15cm~20cmのものが岸から釣れるサイズの主流です。

一般的に言われているマイワシの産卵期からすると、やや遅い時期ではありますが、今回釣れたマイワシも卵を持っていました。

子持ちのマイワシ


うっかりしていて、捌く時に切り落としてしまったのですが、少しだけ残っていたので写真に撮っておきました。

そもそも、マイワシは冬から初夏にかけて産卵をします。

外海の暖かい海域や暖流のそばで産卵します。

カタボシイワシのように、メスが産卵しそこにオスが放精したりはせず、海中に放卵しそのままです。

川の流れのように…ではありませんが、あとはどんぶらこ、どんぶらこと、産み落とされた卵は孵化するまで海の中を漂い続けます。

産卵場所が外海ということなどもあり、産卵をするようになる2年目以降の個体は、あまり岸近くに寄り付かないので岸からの釣りでは、スーパーで売っている成魚サイズのマイワシは中々釣ることが出来ません。

近年はシラス漁が不漁というニュースを毎年のように聞きます。※

※シラスはイワシ類の稚魚です。

これは勝手な個人的な想像ですが、北条湾でサビキ釣りをし、子持ちのマイワシが釣れてしまうということは、そもそも産卵をする場所が変わってしまっている可能性が高いです。

恐らく、今までの定説で言われていた海域で産卵している数が相当減っていると思われます。

海水温の上昇などによる影響だと思われますが、かなり岸近くで産卵していると思います。

ただ、人間も仮に同じ日本人であっても十人十色で性格も違えば、体格も違います。

同じ種類でも、個体差は大なり小なり必ずありますので、全てのマイワシが岸近くで産卵していることはないと思います。

岸近くで産卵しているのは、極一部でこれから年を追う事に増えていく可能性はあります。

北条湾の中で見ますと、今一番寄っている群れはサバです。

サバに関しては、特に例年にない動きをしているということはなく、今現在釣れている小さいサイズのサバな生後1年目の個体で、大きい方の群れは生後2年目の個体だと思われます。

そもそも、幼魚の時期に岸近くで魚が生活するのは、外敵から身を守るためです。

どうしても幼魚の時期は当たり前の話ですが、身体が小さいので泳ぐ速度では自分達より身体の大きな外敵に適いません。

隠れる場所があったり、流れが緩やかな場所で生活することで捕食されないように生きています。

これは青魚のみならず、成魚になると外海に出て行く種の魚はほとんど同じような行動を取ります。

今北条湾で釣れている、サバ、ムツ、ウルメイワシも幼魚であり、彼らの行動としておかしなところは何もありません。

しかし、今回のマイワシの場合、成魚であって且つ本来は産卵をしない場所に産卵期にやって来て、卵を持っています。

これは、異常な行動です。

しかし、行動が異常であろうがなかろうが、サビキ釣り…という一点で見た時に、スーパーで売っているサイズの成魚のマイワシが釣れること自体は、釣りをする側からしてみれば良いことであり、もっと釣りたいと思うと思います。

ただ、先ほども申し上げましたように、サバなどの幼魚が通常の行動様式で北条湾に寄っているわけではないので、マイワシは数的にかなり少ないです。

マイワシが回遊して来た時に、チャンスを逃さず確実に釣り上げなければ数は釣れません。

これが中々難しく、魚との知恵比べにいつもなってしまうのですが…

近年は、毎年毎年驚くようなことが北条湾では起こります。

今年も気象だけ見ても、既に異常です。

これが、どう今後の北条湾でのサビキ釣りに影響するか、良くも悪くも個人的には楽しみです。

最後の最後で少々話が逸れましたが、この日の釣りの話に戻ります。

マイワシのお刺身は至ってシンプルです。

先程のウルメイワシやサバの切り身と違って大きいこともお分かり頂けると思います。

身の下に敷いてあるキッチンペーパーのサイズは同じ大きさです。

三枚に卸したマイワシとウルメイワシの身


これを適当な大きさにスライスし、お皿に盛り付ければ完成です。

マイワシのお刺身


マイワシのお刺身です。

この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2020年7月26日 北条湾定食


マイワシのお刺身も美味しかったですが、やはり意外と贅沢感に浸れた贅沢丼の方が印象に残りました。

早いもので、7月の釣行もこの日が最後で、次回はいよいよ8月です。

本来であれば、夏真っ盛りでうだるような暑さの日が続いていておかしくありませんが、降り続く雨のお蔭であまり暑さを意識したことがなく、7月が終わることすら実感がありません。

次回は土日共に中潮と潮回りは悪くありません。

最後に、この日のライブ配信動画ですが、釣り開始当初の雨の強さや、釣り自体は正味45分ほどしかやっておらず、短時間でコンスタントに釣れていた様子はご覧頂けると思います。

宜しければご覧下さい。



もう少し、マイワシが北条湾に留まってくれるのを切に願っています。

また、ご報告させて頂きます。

※追伸

前回の釣行記事で、いろいろなサビキ仕掛けを検証していく…とお話し致しましたが、この日は天候にも不安があり、海の中の状況も変わり易かったため、一番実績のある以下のサビキ仕掛けを3本の竿全てに使用しました。

青魚に有効なサビキ仕掛け


サビキ仕掛けの検証については、次回以降順次行い、一定の効果が確認出来た時点で本ブログにてご報告させて頂きます。

釣行時リアルタイム更新・釣り用Twitterアカウント(ライブ配信も行っております)

トリックサビキでのサビキ釣りのやり方(動画)

【Twitter】ツイート内の釣り場につきまして

コメントの投稿につきまして




釣りブログを検索
にほんブログ村 釣りブログ 神奈川釣行記へ


テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  サバ  マサバ  イワシ  サバっ子  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】サバ・ウルメイワシ好調!活餌釣りもあと一歩…(2020年7月23日)

こんにちは。

コロナがなければオリンピックの開会式でしたね。

その為の4連休でしたが、残念ながらオリンピックは延期となり、普通の連休の初日、いつものように北条湾サビキ釣りに行って来ました。

この4連休中の良い状況の一つが、4連休全ての日の潮回りが中潮という、青魚達の活性は上がり易い状況です。

あとは天気と風なんですが、先週の週中では20日の月曜日以降に梅雨明けするかも…的な予報が出ておりましたが、週末に近付き掌を返すように撤回され、梅雨明けは8月に入ってから…とか天気予報が言い出します。

散々前線が停滞したことで、ほぼ1ヶ月近く雨ばかりの日が続き、日照時間が少な過ぎる影響で、野菜の値段も高騰する中、更に梅雨明けが延期されました。

潮回り的には問題ありませんが、4連休の状況はあとは雨と風次第。

そんな状況の中、4連休初日と2日目の天気はこんな感じです。



この時間帯だ!

と、強く言える時間帯が無く、風が弱ければ雨が降り、雨が降らなければ風が吹く…なんともスッキリしない天気予報です。

個人的には未明から明け方に掛けて釣りをするので、そうなると連休初日からの2日間ですと、初日の未明がベストです。

迷うことなく初日の午前1時起床で釣りに行くことを決めます。

一つ気掛かりだったのが、22日の午前中を中心に然程長い時間ではありませんでしたが、かなりの雨量の雨が神奈川県で降りました。

これが、再び北条湾へ悪影響を及ぼしていないか気になっていました。

万が一、北条湾の濁りが強い場合でも対処出来るように、普段より多めにサビキ仕掛けを準備し釣りに備えます。

いつものように午前1時起床で北条湾を目指します。

風も弱く、道中の道も空いており、スイスイと走り北条湾に到着。

街灯も点いており、海はベタ凪。

いや~久しぶりにゆったりと釣りが出来そうだな…などと思いながら北条湾の岸壁に入って行くと、何だか普段より車が多い気が…

いつものように様子見で北条湾周辺をグルりと一周しますが、午前3時前だというのに製氷所付近の釣り座はほぼ埋まっている感じです。

お使いになっている道具から分かりましたが、サビキ釣りをしている方も結構いました。

釣り座を選べる状況にはなく、ある意味定位置でもあるのですが、この日はダイブセンターの前に釣り座を構えます。

釣りの準備を開始しますが、本当にかなり久しぶりに風も無く穏やか、且つベタ凪で静かな北条湾が目の前にあり、なんだかホッとした気分にさせてくれました。

釣りの準備をしながら、この状況ならシーバスとか大型魚が入って来ていてもおかしくないんだけどな…と思いながら海面に目を凝らします。

派手にジャンプをしたり、アタックして勢い余って海面から飛び出すような、活性高く小魚を追い回す大型魚の姿は取り敢えずありません。

実はこの日は、北条湾に濁りが無く、雨で塩分濃度低下などの影響が無く、ベタ凪で北条湾が穏やかであればフィッシュイーターが湾内に入っているはず…と予想していました。

活餌釣り用の竿も準備してきていたので、余計に目を凝らして見ていると…

時折、ピチャッという音を立てて小さく小魚が海面から飛び出していました。

ん??

追われてる??

更に目を凝らして見ていると、時折大きな波紋と共に波が立ち、下から突き上げられるような恰好で小魚達が大型魚に追われていました。

おーし!予想通りいるね!良いね!良いね!釣っちゃうよ!

と、テンション爆上げで急いで準備を整えます。



濁りもなく、真水の流入の影響での海水温の低下もなく、前日に降った雨の影響はほとんど無いように見受けられます。

家内に「今日は活餌やるから小サバ釣ってくれ!」とハッパをかけます。

第一投目から予想通りサバがヒットしますが、活餌にするには何とも微妙…



う…ん…、あと3cmくらい小さいヤツが良いんだけど…

それはサバに言ってくれ…それしか釣れないんだから仕方がない…

仰る通りなので、ちょっと活餌には大きいかな…と思いながらも、サバをセットしてぶっ込みます。

普通の活餌なら15cmくらいのサバでも問題ありません。

なぜ、この日はその僅か3cmに拘っていたかというと、北条湾を眺めているとかなりの頻度で大型魚が小魚にアタックはしているんです。

しかし、海面から飛び出すわけでもなく、ジャンプをするわけでもない。

概ね、未明にジャンプをする大型魚と言えばボラかシーバスです。

ボラは雑食性で実際にルアーにヒットしたこともあるので、100%無いとは言い切れませんが、まず活餌は食ってきません。

ジャンプをしないということは、この時北条湾内に入って来ていた大型魚はボラやシーバスの可能性は極めて低いです。

仮にシーバスであっても、フッコレベル。

そして、この日のアタックの特徴は下から突き上げるようなアタックの仕方。

シーバス以外であっても、概ね60cn以上のフィッシュイーターは直線的に獲物を追い、逃げ遅れた小魚などにターゲットを絞って捕食します。

ほぼ真下から突き上げるのは、不意打ち的な獲物の狙い方で、狩りの経験が浅い若い個体がやるアタックの仕方なことが多いです。

フィッシュイーター側も30cm~50cmほどで、下手をすると捕食される側のサバなどと、極端に体格差が無いこともあります。

こうなると、直線的にアタックしても、体格差があまりないので逃げ切られてしまうこともあります。

ワカシやイナダ、カンパチ、シマアジなどが実績としてはあるのですが、何れも意図的に海面からジャンプすることはなく、海面から飛び出てしまう場合は、アタックした際に勢い余って飛び出してしまいます。

この日は終始良く海面を見ていましたが、一度も追う側の魚が海面から飛び出すことはありませんでした。

こういったことから、この日北条湾内に入って来ていたのは、比較的サイズの小さなフィッシュイーター。

当然、エサにする活餌も小さく元気な方が針掛かりし易くなります。

故、理想は10cm強くらいのサイズの小サバが欲しかったのですが、釣れども釣れども釣れるサバはどれも15cmくらいかそれ以上。

何とも上手くいかないものです…

前回の釣行の際は、10cm強の小サバがどうしても釣れてしまい、厄介だったので、我が家の兄妹猫を「小サバ処理部隊」に任命したばかりだったのに、欲しい時にその小サバが釣れません。

とは言え、活餌を付けてぶっ込んでおかないと、釣れるも釣れないもありません。

少し活餌のサイズが大きいことが気になりながらも、15cmほどのサバをチョン掛けに仕掛けをぶち込んでおきます。

そして、遠巻きから見ると「おぉぉぉお!そのサイズのサバだ!そいつをくれ!」と、一瞬小サバかと思い家内に言うと、「これはフグだよ…」と全く嬉しくないクサフグがヒットします。



この日は、大型魚がサイズは小さくとも数入って来ていたようで、青魚の活性は低くはないのですが、非常に食いが渋い状態が続きました。

ちょうど、食いが止まっている時にお呼びでないクサフグがきたので、「頼むぞ、このまま納竿だけは勘弁してくれ…」とクサフグに祈りを込めて海へお帰り頂きました。

そして、サバの食いが止まっていた時、薄っすら空が明るくなり始め、ウルメイワシが釣れ始めます。



ウルメイワシは中には活餌にちょうど良いサイズのものも混じりましたが、ウルメイワシは餌持ちが悪く、すぐに死んでしまう上に、死んだウルメイワシを針に付けたままにしておくと、エイ(アカエイ)が掛かってしまうことがあります。

今の時期ですと、やはり餌持ちも良く、弱りにくいサバが活餌には一番無難です。

サバが全く釣れない中での活餌釣りならば、やむを得ずウルメイワシを使いますが、サバが釣れているのであればサバを使う方が無難です。

そして、この日はとにかく食いが止まったり、突然食ってきたりを繰り返しました。



この食いの渋さは明らかに大型魚の影響だったので、ある意味活餌釣りは期待出来るのですが、こちらも一向にアタリがありません。

そして、前回の釣行時に子持ちのカタボシイワシが釣れました。



こちらに関しては、前回の釣行記事の中でも触れましたが、産卵を終え北条湾を離れたかもしれません。

魚影や群れ、釣果等で確認することは出来ませんでした。

そして、サビキ釣りも活餌釣りもアタリがサッパリになり、飽きてきた家内がサビキ仕掛けを深く落としたら久しぶりのスズメダイが。



自宅の水槽で飼うにはちょうど良いですが…w

早々に海へお帰り頂き、そろそろ撤収するかな…と考え始めますが、この日は大型魚の影響で青魚の活性は低くなくとも、非常に食いが渋かったです。

そこで、少しでも効率良く釣ろうと、持っているサビキ仕掛けを片っ端から試していました。

状況やアタり方で、チョコチョコ仕掛けを付け替えていたのですが、その使った仕掛けがまだ余っていました。

今使っているサビキ仕掛けには理由はどうあれ食ってこないわけですから、この余ったサビキ仕掛けを再度使ってみて食ってこなければ帰ろう…3本の竿に順番に余っている仕掛けを付けて試していきました。

半信半疑というか、単に大して使っていないのにサビキ仕掛けも勿体ないよな…的な感覚でダメ元で使いました。

ところが、その余っていたサビキ仕掛けは、前回の釣行でご紹介したサバ皮のサビキ仕掛けだったのですが、あれだけアタリが無かったのにサビキ仕掛けを交換し海へ入れた瞬間に大きなアタリが。



動画のサビキ仕掛けは、ご覧の通り絡まってしまったので、残り1本余っていたサバ皮のサビキ仕掛けで再びチャレンジします。

少し驚きましたが、またまたヒット。

ただ、これは効果があります!と断言出来る状況でもなく、まさにたまたまということも有り得ます。

これは、もう少し検証が必要ですが、この1ヶ月ほど北条湾の海は雨の影響をかつてないほど受けました。

泥水に近い濁り、大量の雨水による低塩分状態、同じく大量の雨水による海水温の低下など、本当にかつてないほど青魚達にとっては一時的とはいえ、住みにくい環境が出来ていました。

しかし、この悪条件下であっても、全ての魚が北条湾から出て行くということはなく、生活出来る極僅かな場所に身を寄せ合い、状況が改善することを待ちました。

言い方を変えると、そういう状況になろうとも、他の海域に逃げるよりも北条湾に居た方が得られるメリットがあるということだと思います。

私もかつて経験したことがない最悪の状況だったので、青魚達がどう動くのか、かなり注目して見ていました。

そんな中であっても、青魚達も食事はしないと死んでしまいます。

かつてない最悪の状況の中、青魚達はどういうタイミングで、どういう食事の仕方をするのか観察していました。

今回試したものの中で一つで効果があったのが「青色」の光です。

そもそも魚は目で色を見分けられるのか…

これは、私が偉そうに講釈を垂れるよりも、各釣り具メーカーからも仕掛けやラインのみならず、色によって魚を誘導したり反応させたりするための道具がたくさん売られていることからも、魚は目で色を認識していることはお分かり頂けると思います。

実際に魚は人間よりも広範囲な色を見分ける能力があります。

ただ、これは対象の魚がどういった場所に住む魚なのかによって見分けられる色の違いはあります。

深海に住む魚、岩場に住む魚、砂地に住む魚、海の表層付近を生活の場とする魚等々、主に住む場所の環境によって大きく異なります。

では、北条湾の青魚はどうか…

北条湾の海が泥水のようになったのを見た時に、私はこれでは今までの北条湾でのサビキ釣りのやり方は通用しない…と思いました。



これまで、私は北条湾の青魚は白色や銀色の光に反応する…とお話しして参りましたが、この濁り且つ天候が曇りや雨の場合は、白色や銀色では色が吸収されてしまい、魚に対してアピール出来ないと思いました。

そこで注目したのが「青色」です。

海や空が青いのは、いろんな色の光の反射によるものなんですが、大半の色は人間の目に届く前に吸収されてしまいます。

そんな中でも、青色の光というのは一番吸収されにくいので、人間の目に届き易く海や空は青色に見えます。※

※夕陽や朝陽が茶色や赤色なのは、色の波形によるところが大きく、詳しくお話するとこの記事が釣り以外の記事になってしまいますので割愛させて頂きます。

ポイントは青色は吸収されにくい色…という点で、濁りが強い海の中で青色を発色させれば青魚にも今まで通りアピール出来るのではないか…と考えました。

そこで前回の釣行でサバ皮のサビキ仕掛けのチモトの蛍光の緑色の塗料と、針に付いている青紫のラメ入りのビニールに着目し試してみましたが、一定の効果はありました。

ただ、このシリーズのサビキ仕掛けのサバ皮のサビキ仕掛けは、針が北条湾ではあまり有効とされない金色なんです。

最近、サビキ仕掛けの買い物も家内任せになっており、自分で新製品などを見ることもしていなかったので、ここ最近は自分でサビキ仕掛けを良く見るようにしています。

そして、久しぶりにいろいろサビキ仕掛けを見てみると、正直これだ!というものがありません。

先程申し上げたサバ皮のサビキ仕掛けに至っては、銀針のサビキ仕掛けがありませんでした。

銀色の針…という点を優先すると、どうしてもシラススキンになってしまいます。

オーダーメイドではないので、全てが思った通りの汎用品のサビキ仕掛け自体が無くて当たり前と言えば当たり前なので、今までの銀色と白色にプラスして、青色と蛍光の緑色を織り交ぜてしばらく検証してみたいと思います。

また、針の形状も少し違うものを試してみます。

今回、新たに追加して検証してみようと思っているサビキ仕掛けはこちらです。



今まで私はサビキ仕掛けの針は、袖かセイゴ系を好んで使っていました。

今回はそこに伊勢尻系の針のサビキ仕掛けを追加しようと思います。

理由としては、セイゴより伊勢尻は針の高さが低いので、魚が針を食らえるとバラしにくいという点があります。(針掛かりし易い)

狙う魚や釣りの仕方によっては、針の高さが低いので飲み込まれ易いという点もありますが、逆を言えば魚が針を咥え易いということでもあるので、試してみようと思います。

年々釣れる魚が変わったり、回遊する時期にズレが出てきたり、同じ青魚でもサイズに違いが生じたりと、いろいろ気象状況や海水温の上昇など、自然界では毎年少しずつでもどんどん変化していき、それを理解しているつもりでいました。

しかし、今回の北条湾のかつてない状況を見て、且つ7/12の釣行の惨憺たる結果など、分かっているつもりで分かっていなかったのかな…と少し思うところがありました。

実際に、もう10年近く毎週北条湾に釣りに行き、どこかルーティンになっていて、道具などの買い物も家内に任せ切りになっていました。

少し反省しつつ、改めて北条湾という場所で青魚達と向き合って行こうと思いました。

同じ青魚という括りでも、口の形も違えば、泳ぎ方も違う、好むエサも違う、反応する光の色も違います。

銀色の針さえ使えば誰でも釣れる…ではなく、この辺をより深く掘り下げて今後も精進していきたいと思います。

と…何急に畏まってんの?という感じですが、大真面目に7/12の釣行の釣果4匹が非常に悔しかったんです。

これは誰がやっても釣れないよ…という状況ではなく、釣りのやり方の問題で釣れませんでした。

プライドが傷ついた…というと大袈裟ですが、本気で反省するところがあるな…と思いました。

そんな訳で、この検証結果はしばらく検証し、結果が確実なものになり次第また本ブログでご報告させて頂きます。

またまた話が逸れましたが、この日の釣りの話に戻ります。

結局サバ皮の仕掛けを試している途中でポツリポツリと雨が降り出します。

この日は降雨の予報となっていましたが、予報より少し早い雨の降り出しにこの日はここで納竿としました。

釣り道具を片付けている時に、北条湾の中の大型魚の状況は予想通りだったのに、結局アタリ無しか…と思いながら活餌釣りの竿を片付けていると…



食ってこなかったわけではなく、やはり活餌が大き過ぎたようでした。

活餌を背掛けにすれば…とかも思いましたが、そもそもこの日は釣れたサバが活餌に適したサイズのものが釣れなかったので仕方ないかな…と思います。

活餌で大型魚…は、気長に頑張ろうと思います。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2020年7月23日 北条湾釣行 釣果


サビキ釣りに関しては、青魚の活性が低いわけではなく、大型魚の影響で食いが渋かったので少し残念です。

こちらはこの日釣れた魚種ですが、マサバとウルメイワシのみとなりました。

2020年7月23日 北条湾釣行 釣れた魚種


この日もまたゴマサバは釣れませんでした。

マサバだけが北条湾から離れた…ということはないと思うんですが…

こちらは、この日釣れたサバの最大サイズと最小サイズです。

2020年7月23日 北条湾釣行 最大サイズのサバと最小サイズのサバ


最近寄って来た小さいサイズの方のサバも、徐々に成長していると思います。

何れの群れも、サイズの割りには今年のサバは太っています。

そして、こちらは大型魚に追われて出来た傷だと思います。

2020年7月23日 北条湾釣行 大型魚にかじられたウルメイワシ


傷から見て、大型魚にかじられた傷ではないと思いますが、大型魚のアタックから逃げる際に出来た傷だと思われます。

傷を負った個体を良く見掛けるので、活性高く小魚を追い回しているんだと思います。

そして、本日の「小サバ処理部隊」の任務はこちら。

焼きサバ


焼きサバ5匹のほぐし身です。

本日の小サバ処理部隊の任務


速攻で任務完了です。w



早かったです。w

そして、この日の人間用はと言いますと、刺身系が続いていたこともあり、久しぶりに私の大好物の青魚の揚げ物にしました。

まず、ウルメイワシは天ぷらにしました。

頭を落とし腸を取り除き背開きで三枚に卸します。

三枚に卸したウルメイワシ


サイズがまだ小さいので、中骨は残してあります。

骨が気になる方は中骨を取り除くか、少し弱火で長めの時間でじっくり揚げて下さい。

ウルメイワシの天ぷら


大葉がたまたまあったので、大葉と一緒に天ぷらにしました。

これを岩塩で頂くのが私は大好きなのですが、やはり何度食べても美味しいです。

次も揚げ物で、サバはフライにしました。

サバもウルメイワシ同様に背開きで三枚に卸します。

背開きで三枚に卸したサバ


サバの中骨は取り除きます。

サバのフライ


サバは骨の大半は取り除いてあるので、あまりしつこく油で揚げず、サッと火を通す感じで揚げると釣りたての食感(水分が多いのでしっとり柔らかい食感)が味わえると思います。

ウルメイワシもサバも、サイズが稚魚レベルで、スーパーなどで売っている成魚ではないので揚げ物にしても脂がしつこくない感じで頂けます。

また、釣りたては身に水分が多く含まれているので、食感がふっくらとし柔らかいです。※

※逆に水分を飛ばす(一夜干しなどで)と旨みが出ます。

この辺が釣りたての良さだと思います。

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2020年7月23日 北条湾定食


休日の朝一からですと、少々胃にもたれそうな見た目ですが、見た目とは違い朝からご飯がモリモリいける感じです。

4連休中に2回くらい釣りに行ければと思っていますが、初回としてはまずまずかな…と思いました。

カタボシイワシがいなくなって、釣れる魚種が2魚種のみというのは少々寂しいですが、サバのサイズもだいぶ上がってきており、食べることは元より、何と言っても引きが楽しめます。

釣っていて非常に楽しいです。

次の釣行時に、北条湾内に大型魚が入っていれば何とか仕留めたいところです。

最後に、こちらはこの日のライブ配信動画です。

車を停めるスペースが上手いこと無く、普段と違う角度からの撮影になってしまいましたが、たまにはこういう角度も良いかな…と後から思いました。

宜しければご覧下さい。



4連休中は全ての日において中潮と潮回りは悪くありません。

サビキ仕掛けの検証もですが、何とか大型魚でリベンジ出来ればと思っています。

また、ご報告させて頂きます。

釣行時リアルタイム更新・釣り用Twitterアカウント(ライブ配信も行っております)

トリックサビキでのサビキ釣りのやり方(動画)

【Twitter】ツイート内の釣り場につきまして

コメントの投稿につきまして




釣りブログを検索
にほんブログ村 釣りブログ 神奈川釣行記へ


テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  サバ  ムツ  カマス  マサバ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】稀に見る悪条件下の中での北条湾釣行(2020年7月12日)

こんにちは。

この週、及びこの日は、まさかの前週から居座っていた前線が、未だにほぼ同じ場所に居座り続け、九州地方を始め各地で水害を引き起こす事態になっていました。

神奈川県内でも、日差しを見ることはほとんどなく、ジメジメとした湿度の高い陽気が続き、雨が降ったり止んだりを繰り返していました。

おまけに風の強い時間帯が多く、週末に近付いても同じような天気が続くことが想像出来ました。

いつもの、金曜日に週末の天気や潮の状況をお伝えしておりますツイートをするために、天気予報を調べますが「やっぱりね…」という言葉がついて出るような、強風と雨の想像通りの天気予報です。



日曜日の午後から、いくらか風は弱まる予報となっていますが、雨模様な上に、翌日は仕事なので日曜日の午後から釣りに出掛けることは難しく、何とか土曜日の午後かいつもの日曜日の未明に釣りに行けないか検討しますが、如何せん風が強過ぎてかなり厳しい状況です。

ここのところ、良くも悪くも天気予報がコロコロ変わるので、何とか少しでも状況が好転してくれないか、藁をも掴む気持ちで待ち続けます。

結局、土曜日のお昼の時点で、土曜日の午後の風速はほぼオール9mで深夜まで強風の予報となり、土曜日の釣行は諦めます。

残るはいつもの日曜日の未明の釣行…

3時間天気予報で、午前3時の風速が10m…

なぜか、この日曜日の午前3時の風速が10mということだけは何度見ても変わらず、tenki.jp的に「絶対日曜の午前3時の風速は10mな!」と宣言されているかのように、頑なに変わりませんでした。

そんなに俺を釣りに行かせたくないか…?

かなり心が折れそうになりました。

しかし、この週は…というか、前週から一週間以上も前線が同じような場所に留まり、雨が降り続く…ということ自体が今まであまりありませんでした。

今後は、近年の大雨の傾向に伴って、こういう状況も頻繁に起こるのかもしれませんが、過去にあまり記憶がないです。

魚を釣りたい…というより、北条湾に一週間以上雨が降り続くと北条湾や魚達どうなるのか…とにかくそれが見たかったです。

ここ数週間、サバの釣果は保証付き!みたいな状況で、活性が高かろうが低かろうが、ほぼどういう状況でもサバは釣れました。

このサバがどう動くのか…

北条湾から出るのか…

しかし、一週間以上強風続きで、サバ達も北条湾から出たところで、逃げる場所も限られています。

あまりに荒天が長く続き過ぎたため、一時的に…という逃げ方が出来なくなっています。

彼らも、食事をしなければ死んでしまいます。

とにかく、青魚が嫌う条件がこれでもか!というくらい揃っています。

どういうプライオリティで、この難局を彼らは乗り越えようとするのか。

一番重要視することは何か…

こういったところが少しでも分かるのではないか…魚を釣りたい…というより、どんどん湧いて出るなぜなぜの答えがきっとそこにある…みたいな感覚で、釣果より魚達の動きで勝手に盛り上がっていました。

心が折れそうに…と、申し上げましたが、釣りはせずとも、どれだけ荒天でも北条湾に行くことだけは決めていました。

ついでに、折角北条湾に行くなら釣りもしたいな…という気持ちが本当のところです。

結局、午前3時の風速は時間が経つにつれて、さらに1m上がり11mという予報に。

ピンポイントで俺が釣りに行く時間帯だけ風が強くなりやがって…と、軽く不満を抱きながらも、午前6時以降の風速が当初よりどんどん弱まっていき、午前3時を過ぎれば少しずつでも風が弱まる傾向になったので、釣りに行くことを決定し床に就きます。

いつも通り、午前1時に起床しますが、今回は午前3時を過ぎてからが勝負。

午前1時起床で、ムキムキ準備をし、カッ飛んで行くと北条湾に着くのが早過ぎます。

さすがに、こんな天気じゃ釣り人も少ないだろう…と、ダラダラと準備をし午前2時半過ぎに自宅を出発。

2020年7月15日 北条湾の3時間天気


これは、出発直前の天気予報のキャプチャー画像ですが、午前6時以降が更に風が弱まる中、ドーン!と目立つ午前3時の11mの風の予報。

そんなに俺のこと嫌いか?と聞きたくなるくらいです。

自宅周辺の風速は3m~4mほどでしたが、横浜横須賀道路に入ると非常に強い向かい風。

非力な軽自動車では、アクセルを踏んでも中々スピードが乗らず、風が非常に強いことが運転していても良く分かりました。

そんな中、三浦方面の空に時折ピカーッ!と稲光が何度も光ります。



時折大粒の雨がゲリラ豪雨的に降っては止み…を繰り返し、俺は何をするために稲光がする方へ向かっているんだっけ?…と、テンションはダダ下がり。

テンションが下がっているからというわけではありませんが、急いだところで強風が待ち受けているだけですし、風と喧嘩しながらアクセルを踏んでもガソリンの無駄なのでチンタラ走り北条湾へ到着します。

海へ近付けば近付くほど強まる風。

強風なのは分かっているけど、窓を少し開けただけでピューピュー言われるとね…更に下がるね…テンション…

などと思っていると、何やら北条湾周辺が暗い気が…

ん??あまりの強風で潮が舞ってんのか?

よりによって、こんな日に北条湾と花暮岸壁の街灯が消灯。

なにーっ!こんなに風が強いのに真っ暗で釣りすんの?

トドメを刺され、かなりテンションガタ落ちで、本当に釣りは止めようか悩みます。

悩みながら取り敢えず北条湾を様子見で一周します。

思った以上に、強風の中で釣りをしている猛者がたくさんいました。

到着時点では、私以外に6組くらいいました。

そして、この後、この日の釣果を左右する最大のミスを犯します。

時折、ポツリポツリと降雨を予想させる雨などもあり、強風、真っ暗、雨と最悪の条件の中、北条湾到着時点で自力で何とか出来ると言ったら、少しでも風の影響を受けない場所を探すことくらいです。

雨は神頼み、真っ暗は日の出を待つしかありません。

ダイブセンターの前には大型船が停泊していたこともあり、この日はあまり深く考えずにいわき丸さんの後方に釣り座を構えます。(いわき丸さんの船で少しでも風を避けられないかと)

強風で飛ばされてしまうので、余計な物は一切出さずに必要最低限の道具を準備し釣りを開始します。



海水温を計るために、バケツに海水を汲みますが、ご覧の感じの濁り具合です。

おまけに一週間雨が降り続き、相当量の真水(雨水)が北条湾に流入した影響で、海水温が一気に下がってしまい、この日はなんと20度を下回り19度。

海水温の低下、土砂の流入による海水の濁り、真水の流入による塩分濃度の低下、この3つだけでも、通常であれば青魚はほぼ間違いなく北条湾から出てしまいます。

しかし、先ほども申し上げましたが、一週間以上荒天が続いています。

北条湾を出たところで、ほぼ逃げ場はなく、青魚達も食事はしなくてはならないので、こういう状況の場合どういう動きをするのか楽しみでした。

通常であれば、仮に北条湾内に青魚が居ても非常に食いは渋くなる状況です。

釣りを開始し、ほどなくしてムツが釣れます。



これは、これで少しビックリでした。

まだ、北条湾内にムツがいるということも、例年ではあまり考えられません。

これは勝手な感覚的な予想ですが、今年は北条湾から出たとしても、近海の外海くらいまでしか出ず、通常彼らが生活圏とする深海に行かない個体も出てくるのではないか…と少し思い始めています。

そして、ここでこの日の2つ目のミスを犯します。

このムツが釣れたことでテンションが上がり、私にしては珍しく焦りもあったのか、撒き餌を作って撒いてしまいます。

メインはムツを寄せよう…青魚が居れば青魚も寄ってくれないかな…などと思いながらバンバン撒きます。

当然の結果なのですが、入れ食いのフグ地獄にあいます。



青魚は元より、ムツも寄らず足下にはフグフグフグ…

もうこうなると、余程の大群で一気に青魚の群れなどが寄ってくれないと、フグは散らずこの釣り座で釣りを続けてもフグしか釣れません。

釣りを開始してから、私は余程のことが無い限り釣り座を変えることはほとんどしないのですが、さすがのフグ攻撃に参って釣り座を変えるか悩みます。

家内に製氷所付近の海の濁りと、釣り座の状況を見て来て欲しい…と頼みます。

後ほど貼る、ライブ配信動画で家内に何か指で指示をし、家内が居なくなりその後私が一人で1分ほど何がしかの魚と格闘しバラすシーンが映っていると思います。

原因は焦りだけではないと思いますが、判断ミスを繰り返す時はこんなもので、実は家内が居なくなった直後にゆうに30cmを超えるサバがヒットします。

中々浮いて来ず、やっと浮いてきたと思った時に、風も強いしこれは抜けない…タモが要る…と直感で思いますが、私がタモを取りに行ける状況ではなく、風も強かったことなどから近くにも置いてありません。

そして、家内にも普段行かせない釣り座探しの旅に出したばかりで、気合いで抜くしかない状況。

ついてない時ってこんなもので、結果海面から抜いた瞬間にハリスが切れてバラしました。

テンションが一気に下がり、帰るか悩み始めます。

しかし、最初の目的だった青魚の動きがまだ掴めていません。

それくらいは何とか探ろう…と、若干釣果は諦めモードで釣りを続けます。

その後、時折フグ地獄に遭いながらも、数は釣れませんでしたが、この日は普段釣りをしない時間帯に釣りしたこともあってか、それなりに普段と違う魚種の魚が釣れます。

こちらはウルメイワシです。



続いてサバ



そして、持ち帰り食べる場合は自己責任でお願いしたいですが、サバフグ(クロサバフグ)です。



見分けるのが非常に難しいのですが、同じサバフグでもシロサバフグは無毒で食用のフグです。

最後にカマスです。



そして、先ほどから所々で申し上げております、この日私が犯したミスですが、いくつかありまして、まず最初に気付かなければならなかったのが、海水温を計る時に汲み上げた海水があそこまで濁るということは、北条湾では極めて稀です。

小さなバケツに汲んだ海水があれだけ濁るということは、当然大量の真水が北条湾に流れ込んでいます。

おまけにこの日は小潮で、潮汐が緩く北条湾内の海水がシャッフルされにくい状況です。

更に言うと、一週間以上も南風の強風な時間帯が多い日が続き、雨もたくさん降りました。

北条湾で吹く南風は城ケ島側、つまり北条湾の入口から山側に吹く風です。

仮に潮の流れが北条湾の深部から出口に向かって流れていても、逆向きの強風が吹き付けることで、海面近くでは潮の流れと逆向きの流れが出来てしまい、更に北条湾内の海水がシャッフルされにくい状況になり滞留し易くなります。

こうなると、当然この日私が構えた釣り座のいわき丸さんの後方辺りでは、モロに真水の影響が出ているはずで、最低でもいわき丸さんの前方辺りに釣り座を構えなければなりませんでした。



ツイート時に自ら言っていますが、本当に泥水でした。

実際に明け方以降に来られた方が、いわき丸さんの前方に釣り座を構えていましたが、そちらの方達の方が釣れていました。

次は撒き餌に関してですが、青魚が寄り付きにくい海中の状況で、撒き餌を撒けば当然青魚以外、この日の状況で言えば汽水域に強い魚だけが寄ってしまいます。

フグ系は汽水域に強いものが多く、あの状況で撒き餌を撒けばこの日のフグ地獄は当然の結果です。

更に言えば、いわき丸さんの前方で釣りをされていた方を助けていただけ…ということになります。

外道のみ自らの足元に寄せていたことになります。

そして、調査したかった青魚の動きですが、やはりこうも長い間強風と雨が続くと、北条湾から出ることはなく、その時々で塩分濃度が高く、青魚達が生活出来る北条湾内での場所を探しそこに集中している…という感じだと思います。

この日も、このような状況にも関わらず、フグを始め青魚達もサビキ針には反応していました。

決して食いが極端に渋いということはなく、普段は北条湾全体に広がっている群れが、青魚達が生活出来る環境の極狭い範囲の一部に集中して行動していることが分かりました。

川がある北条湾は、城ケ島三崎港周辺の他の湾や入り江よりも、川から流れ込む有機物などが豊富なのでプランクトンの絶対数が非常に高いです。

塩分濃度が低くなり易く、それはそれで青魚達にとっては生活しにくい状況になる北条湾でも、やはりエサが豊富だというのは青魚達にとっては魅力なのかもしれません。

フィッシュイーターの大型魚などがたくさん北条湾に入って来ると、大型魚がいなくなるまで青魚達は北条湾から出て行ってしまうことが良くあります。

しかし、捕食されるような外的要因以外では、状況が悪化しても可能な限り北条湾内には留まるんだな…と改めて思いました。

次にこういう状況があった場合は、今回のことを教訓にし、逆に大漁の釣果をお届けしたいと思います。

動きもある程度読めましたし、この日の動きを見る限り、青魚が居る場所さえ読み間違えなければ、逆に行動出来る範囲も狭まるため効率良く釣果を得られると思います。

と、偉そうに講釈を垂れた後にお恥ずかしいですが、この日の釣果はショボいこんな感じになりました。

2020年7月12日 北条湾釣行 釣果


4匹…魚種は全て違うとはいえ、1匹ずつ…顔から火が出そうです。w

ただ、順調に魚達は寄って来ているな…とは感じました。

カマスが釣れたということは、梅雨が明ければサヨリなんかも期待出来ると思います。

釣果の写真でもお分かり頂ける通り、どの魚も非常に美味しいのですが、如何せんサイズも微妙、数も釣れませんでした。

最初は何とか人間用で上手い具合に調理出来ないか…と悩みましたが、どの魚もなるべく無駄なく食べるためにはやはり全て焼きにしよう…と思い、且つ15cmほど魚であれば猫なら何とか頭から丸ごといけるだろ…ということで、サバ以外は我が家の兄妹猫の朝食となりました。

焼いたムツ・カマス・ウルメイワシ


一夜干しにしたカマスを焼いて食べると美味いんですよね…

今シーズン最初のカマスは、まさかの兄妹猫の朝食です。w

兄妹猫の朝食は釣りたてのムツ・カマス・ウルメイワシのほぐし身


文句無しで、普通に美味そうでした。



兄猫は焦り過ぎてむせてました。w

そして、唯一の人間用は焼きサバです。

焼きサバ


大人一人用にもならず、寂しい感じですが、家内とビールを飲みながらつまみましたが、やはり今年のサバは成長も早いですし太っていると思います。

小サバの割りにはしっかりと脂感がありました。

そして、こちらはこの日のライブ配信動画です。

この日は、北条湾の街灯が消えていましたが、釣りを始めたのが午前4時前頃なので、ほどなくして夜が明け始め明るくなってきます。

宜しければ、ご覧下さい。



この日は釣果的には惨憺たる感じですが、久しぶりに気付きや学びの多い釣行でした。

あまり荒天の時の釣行はお勧め致しませんが、普段とは違う北条湾や魚達の一面を見ることが出来るのも、個人的には楽しみの一つとしています。

ブログを書いている今も、一週間以上居座った前線が多少太平洋よりに下りて来たかな…というレベルで、未だ日本列島に影響を及ぼしそうな場所に停滞しています。

来週まで停滞することはないと思いますが、昨今の気象状況の変化を見ますと、可能性もゼロではないと思います。

同じような状況になれば、早速今回のことを教訓にリベンジしたいと思います。

来週は土曜日が中潮、日曜日が大潮です。

潮回り的にはバッチリです。

久しぶりに風の無い中、静かに釣りをしたいな…と願っています。

また、ご報告させて頂きます。

釣行時リアルタイム更新・釣り用Twitterアカウント(ライブ配信も行っております)

トリックサビキでのサビキ釣りのやり方(動画)

【Twitter】ツイート内の釣り場につきまして

コメントの投稿につきまして




釣りブログを検索
にほんブログ村 釣りブログ 神奈川釣行記へ


テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  サバ  アジ  サバっ子  マアジ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】青魚御三家北条湾で揃い踏み!(2020年6月7日)

こんにちは。

緊急事態宣言解除から約2週間が経ちました。

前回のブログ記事にも書かせて頂きましたが、しばらくの間はその週、その週の状況を見て釣りに行くか判断したいと思っています。

そんなことから、この週も鼻息荒く釣りに行く日を待っていた…というわけではなく、週末が近付き釣りに行こうか迷っておりました。

潮周りや海の状況、天候や風などを調べますと、日曜日は風が若干強いものの、潮周りは土日共に大潮と、釣りという観点だけで見ますと非常に釣りキチの心をくすぐる状況です。



問題のコロナ関連はと言いますと、北九州の方でクラスターが発生していたようですが、神奈川を始め東京など首都圏エリアでは大きな動きはありません。

こういった状況も鑑みまして、この週も釣りに行く事にしました。

前週、約1か月ぶりに北条湾へ釣りに行き、北条湾の様子もある程度分かったので、行くと決まってからは鼻息荒く釣り道具のチェックをし準備に取り掛かります。

すると、なんだか釣り糸がいつもより見にくい…というか見えない…

ん??

部屋が暗いか…

部屋の電気を点けようとすると、既に全ての照明が煌々と点いています。

老眼か…と思いましたが、老眼も今に始まったことではないのですが、明らかにピントが合いません。



冷静に考えると、インターネット、PCやスマホの普及で一昔前より明らかに字も書かなくなり、ヨリモドシに糸を通し結ぶレベルの指先での細かい作業はほとんどしなくなったんだな…と改めて実感。

例え週に1回とはいえ、意外とこれが老眼対策というと大袈裟ですが、目の訓練になっていたのかもしれないなと思いました。

釣りに1ヶ月行かなかったことでの、以外な弊害に気付きながら淡々と釣りの準備を進めます。

そして、いつものように寝坊することなく午前1時に起床。

土曜日の夕方から日曜日の明け方までは大気の状態が不安定で、雨雲が発達し易い状況にあり、雨が降らないことを祈りながら自宅を出発。

この日は北条湾へ向かう道中も前週よりはいくらか一般車も走っており、少しずつではありますが、人出も以前に戻りつつあるんだなと感じました。

前週は、緊急事態宣言解除後初の北条湾釣行で、度肝を抜かれるほどの釣り人の数でしたが、この日もそれを覚悟で車を飛ばします。

三浦縦貫道からR134に降り、途中の釣具店も前週は営業している店と閉まっている店がありましたが、この日は道中全ての釣具店が営業していました。

そんなこんなで北条湾に到着。

様子見で北条湾周辺を車で一周しますが、この日は釣り人の数はそれなりにいましたが、前週ほどの数ではなく、まぁまぁ今の時期の北条湾かな…という感じでした。

ただ、普段北条湾や三崎、城ケ島に釣りに来ない方が多く来られている印象を受けました。

どこにどういう釣り場があり、そこでどういう釣りをすると何が釣れるのかを分かっていない方…普段来られない方なので当然のことなのですが、同じ車が何度も北条湾に入って来ては出て行き…を繰り返したり、一度撤収したのに再び戻って来て釣りを始めたり…という方を多く見掛けました。

また、これは前週も同じ状況だったのですが、前回のブログ記事に書いたり、Twitterに投稿したりすると自粛警察の方に逮捕される可能性があったので書きませんでしたが、ぶっちゃけ他県ナンバーだらけです。

これが良いとか悪いとかは敢えて控えさせて頂きますが、個人的にはそこまで気になりません。

ちなみに他県ナンバー狩りとかは個人的には信じられない行動です。

国道や高速道路の電光掲示板の、コロナ関連の注意喚起の文言も「県を跨いでの移動自粛!」のような強い口調の文言から「県を跨いでの移動は控えましょう」のような物腰の柔らかい文言に変わっていました。

そして、この日は釣り座が空いていなかったわけではないのですが、敢えて前回と同様にダイブセンターの前に釣り座を構えました。



ツイート内にあります、立ち入り禁止のプレートの写真は前回の釣行時に撮影したものであり、この日は徒歩で前回の釣行時に貼ってあった場所を確認しましたが、全て撤去されていました。

当たり前ですが、「釣りをして良いからやりなさい!」という看板などはありませんが、岸壁への立ち入りの制限、釣り禁止などの看板等は一切ありませんでした。

曖昧な表現はご容赦頂きたいですが、Twitterやブログをご覧頂いております方々が全て神奈川県内にお住まいの方とは限りません。

これは北条湾に釣りに行くことを奨励しているわけではないということを一言申し上げさせて頂いた上で、現地の雰囲気としては他県だから云々とか、釣りなんかしにくんじゃねぇ…のような雰囲気はありません。

この日は前回より釣りをしている時間が長引き、いつも北条湾を散歩している方など、漁業関係者などの方以外の地元の方も多く見ましたが、釣りをしている我々を気にする様子などもなく、コロナ以前の至って普通の休日の北条湾の朝でした。

地元の方々への配慮は最大限して頂きたいと思いますが、特に過剰に反応する必要もなくむしろ釣りに行った際にお土産を購入したり、ガソリンスタンドで給油したり、コンビニで軽食を買ったり、地元経済の活性化に少しでも繋がることをしてあげた方が良いのではないか…と、個人的には思っています。

散々語っておいて丸投げ感たっぷりで大変恐縮ですが、釣りに行くかは自己責任でお願い致します。

いつも前振りが長くて申し訳ありません。

娘にも話が長い…といつも怒られます。

では、この日の釣行の話に戻ります。

この日も前回同様、幸先良く家内が第一投目でサバっ子を釣り上げます。



そして、この後パタリとアタリが止まります。

止まると言っても、次の魚が釣れるまで20分ほどなのですが、今回はこの後貼り付けるツイートのタイムスタンプにご注目頂きながら読み進めて下さい。

この日の日の出の時刻は4:26です。

この日は北条湾内にはボラはおろか、大型魚は入って来ていませんでした。

青魚の群れが居れば、リラックスした状態で回遊しているはずです。

この日は理由は分かりませんでしたが、サバっ子の釣れる層が普段より半ヒロ(一ヒロ=大人が両手を広げた長さ)ほど深かったせいか、青魚の群れを肉眼で確認出来ませんでした。

しかし、確実に青魚の群れがいることは分かっていました。

なぜ、目で見えず、アタリも無いのに青魚の群れがいるのが分かるかと申しますと…

サビキ仕掛けの針に付いたアミコマセ
画像①

サビキ仕掛けの針に付いたアミコマセ
画像②


画像①と②を良くご覧頂きたいのですが、これはトリックサビキをアミコマセのブロックの中を潜らせ、サビキ仕掛けを海中に垂らし20分ほどして引き上げた時に撮影した、トリックサビキの針の写真です。

風が強かろうが、サビキ仕掛けに全く魚が寄っていない時は、全ての針ではありませんが、このように針にアミコマセが付いた状態で残ります。

この日はアタリこそありませんでしたが、同じようにトリックサビキをアミコマセのブロックの中を潜らせ海中に投入すると、5分も経たないうちにサビキ仕掛けの針のアミは全てキレイに洗い流したように無くなります。

同じアタリが無い状況でも、針の状態を見ると青魚がサビキ仕掛けのすぐ近くまで寄っているのか、魚が全くいないのか一目瞭然なんです。

この日のように、アタリは皆無だけどサビキ仕掛けのアミは無くなる場合は、何がしかの理由で食いが渋く、サビキ仕掛けの直前まで青魚は寄ってくるけど、針には食い付かずギリギリのところでスルーされている状態なんです。

所謂、青魚の活性が低い状態です。

釣りを開始して、第一投目とかで釣れると、何となく青魚の活性も高く、今日は爆釣れ!とか思ってしまうのですが、実はこの日は私達が釣りを始めた時は青魚の活性は低い状態で、たまたま第一投目でヒットしてしまっただけということです。

そして、先ほどTwitterのタイムスタンプを注視して欲しい…と申し上げましたが、釣りを開始してから日の出までおよそ1時間です。

日の出の50分~40分くらい前から空が薄っすら明るくなり、所謂朝マヅメに突入していきます。

朝夕共に、日の出、日没付近の薄暗い状況をマヅメ時と言い、サビキ釣りに限らず、釣りでは魚が釣れるタイミングの一つです。

この後、魚が釣れていく時系列とマヅメ時の状況を想像しながらお読み頂ければと思います。

少しこの日のポイントを整理しますと…

①青魚の群れはいるのに食いが渋かった
②フィッシュイーターの大型魚がこの日は湾内にいなかった
③釣り開始時は大潮の上げ潮時だった

①は当然、青魚が居なければ魚は釣れません。

②は、青魚にとって捕食する側の敵がいないので緊張状態になくリラックスした状態だったということです。



捕食する側の敵に追い回されている時は、どんなに活性が上がる条件が整っていてもまず逃げることが優先されるので、青魚としてはメシなんか食ってる場合ではありません。

③は潮回り的には一番活性が上がっておかしくない条件です。

そして、以前から私は北条湾特有の青魚の活性の上がり方として、干満問わず潮止まりの前後2時間の間に活性が上がり易い…という説を唱えております。

2018年12月30日 潮見表


この画像はこの日の潮見表ではありませんが、画像の潮見表で言いますと赤丸の辺りが活性が上がり易いです。

一般的には画像の背景が薄く白くなっている時間帯の、潮位の変化が一番あるタイミングで活性が上がり易いと言われていますが、北条湾の場合はこのタイミングよりも赤丸のタイミングの方が青魚の活性が上がり易いです。

この日は、大型魚がいないかったということが、青魚達の「素」の動きを見るにはとても良い条件で且つ大潮で、青魚達の活性が上がるスイッチが入れば瞬時に動きが変わると予想していました。

そして、日の出の40分ほど前、豆アジがヒットします。



そして、これを切っ掛けに青魚のスイッチが入ります。

サバっ子もほぼ同時に入れ食い状態になります。

後ほど貼る、ライブ配信動画をご覧頂くとお分かり頂けると思いますが、私と家内でサビキ仕掛けの竿を3本出しているのですが、2人で3本の竿が捌ききれなくなり、徐々に竿の数を減らし最後には1本にするくらい入れ食いになります。(釣れ過ぎてしまうという意味もあります)

釣れるタイミングのお話の、干満問わず潮止まりを基準に2時間説…は、潮止まりの2時間前から活性が高くなり、潮止まり後2時間は釣れ続けるということではなく、この前後2時間の間のどこかで活性が上がり易いですよ…というお話です。

また、その時々の潮回りの状況、海水温、天候、外敵がいるかなど、他の要素も絡んできますので、一概にこうだからこう…とも言い難いものがあります。

活性が上がっている時間も、長いと潮止まりを通り越し、数時間入れ食い状態が続くこともあれば、10分ほどで終わってしまうこともあります。

あくまで一つの目安としてお考え頂ければと思います。

「釣りを開始します」のツイート内の写真に、北条湾の岸壁を映したものがあると思います。

隣りの釣り座の方は、釣り道具を簡単に片付け車で仮眠されていましたが、恐らく土曜日の夜間帯から釣りを始めて釣れなかったんだと思います。

結局、私が撤収するまで起きてきませんでしたが、仮に休日を24hで考えた時に、闇雲に釣りに行っても同じ場所で小一時間でガッツリ釣る人も居れば、数時間釣っても釣れない人もいます。

「Time is money」ではありませんが、なるべくピンポイントで釣りに行き、時間を無駄にせずたくさん釣って釣りをお楽しみ頂ければと思っています。

そして、そろそろ撤収しようかな…と思い始めた時、この日は豆アジとは言え、アジの釣果も確認出来ました。

例年ですと、ウルメイワシも寄っていてもおかしくありません。

十分サバっ子も釣れたので、竿を1本だけ残しトリックサビキを遠投してみました。

すると、こちらも予想がドンピシャ。

やはり、ウルメイワシも北条湾に寄っていました。



今年産まれた1年目の個体だと思われます。

前回の釣行でも足元ではウルメイワシは釣れませんでした。

恐らく、北条湾の中央部を回遊しており岸にあまり寄り付いて来ないんだと思います。

去年や一昨年が顕著だったのですが、この時期のウルメイワシは日の出以降に北条湾へ入って来ることが多く、日の出後に入れ食いになることがありました。

未明や夜間帯にウルメイワシの群れがいても、湾の中央部を回遊していることが多く、遠巻きに魚影を確認しても釣れないことも多々ありました。

そこで、湾内に大型魚もいないことから、湾の中央部に何か他の青魚はいないかな…と、トリックサビキを遠投してみることにしました。

私は勝手に「投げサビキ」と呼んでいますが、一般的な投げサビキは飛ばしウキなどを付けて、スキンや疑似餌の付いたサビキ仕掛け、コマセカゴやコマセ網にアミコマセを詰めて投げ込む釣りのことを言います。

その投げサビキではなく、何も付けないトリックサビキをただ遠投するだけです。

普通、あまりこういった釣り方をトリックサビキではしないと思いますが、足元で思うように釣果が得られない時や、足元で釣れる魚に飽きた時などにお試し下さい。



この動画内では魚は釣れていないのですが、釣り方としてはこんな感じです。

トリックサビキをただ投げてある程度仕掛けが沈んだら竿を上に持ち上げ釣り糸を巻く…を繰り返すだけです。

過去にはワカシやボラが掛かって大慌てをしたこともあります。w

ちなみにこの経験から、私流投げサビキに使うサビキ仕掛けのハリスは1号以上のものを使っています。

青魚だと思って合わせたら、いきなり尋常じゃない引きで持って行かれるので、間違いなく糸が細いと一発で切れてしまいますので。

そして、撤収しようと最後の竿を片付けていたら…



皆さん、竿を片付ける時は、恐らく仕掛けを海中に入れたまま竿を畳んでいくと思いますが、それにサバっ子がヒットです。

この日はこんな感じで入れ食いでした。

何でもありですね…w

そして、前回入れ食いに近かったカタボシイワシですが、この日は全くいませんでした。

もう少し北条湾に居てくれるかな…と思っていましたが、恐らく産卵が終わり北条湾から離れたのではないかと思います。

また、この日はムツも釣れませんでしたが、ムツは単にこの日釣れなかっただけで、もう少し北条湾に居ると思います。

概ね、梅雨が明ける少し前、6月の中旬から下旬に掛けて釣れなくなると思われます。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2020年6月7日 北条湾釣行 釣果


サバっ子に関しては、片付け中に釣れるレベルなので、この日は粘ればもっとたくさん釣れたと思います。

2020年6月7日 北条湾釣行 釣れた魚種


こちらは釣れた魚種ですが、上からマサバ、ゴマサバ、アジ、ウルメイワシです。

写真の魚は撮影用に同じくらいのサイズのものを並べましたが、今年はマサバの方が成長が早いようです。

マサバの方が大きな個体が釣れます。

そして、サビキ釣りのシーズンインで楽しく釣れるのは良いのですが、この時期一番困るのが釣れる魚のサイズがバラバラな上に微妙なので、調理が面倒臭い…

この日も頭から丸ごと…は油でじっくり揚げても厳しいサイズが多く、大きなサバを我が家の兄妹猫の朝食にしました。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きサバ


小さくてもサバ。

焼くと非常に良い匂いがするんですが、このサイズをチマチマほぐして食べるのもね…となり、だいたい兄妹猫の朝食になってしまいます。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きサバのほぐし身


この日も猫缶での量増しはせず、サバのほぐし身だけの朝食になりました。



この日もキレイに完食してくれました。

美味いんだと思います。

そして、人間用はアジが想像以上に小さかったので、何の捻りも無く恐縮ですが、全て頭から丸ごと唐揚げにしたのですが、一抹の不安が残ったサバは、やはり頭が気になり食べる時に頭は取り除きました。

サバっ子と豆アジの唐揚げ


1週、1週サバっ子も成長し、今年は何だか成長の度合いが早いようにも見受けられます。

今回、兄妹猫の朝食にしたサイズは、来週はそこそこのサイズになっている可能性もあり、来週はサバが釣れれば炊き込みご飯にでもしようと思っています。

今週は気になったニュース記事があり、宜しければ皆様にもご覧頂ければと思います。



概ね、茨城から福島沖で黒潮を親潮がぶつかり、その周辺が好漁場となります。

親潮が弱いことで、具体的にどういった影響が出るのかは分かりませんが、今年もサンマ漁の不漁などは予想されると思います。

次はこちらなんですが…



コロナ禍でマジで止めて欲しいです…w



生活様式も急激に変化し、レジャーなどの在り方も問われるようになり、どことなく神経質になりがちな昨今ですが、自粛警察のように過剰に反応したからといってコロナが終息するわけではないと個人的には思っています。

あまり過度に神経質になり過ぎず、適度に息抜きも必要だと思います。

来週は土日共に小潮と、潮回り的にはあまり良くありません。

様々なことを勘案し週末の状況を見て、釣りに行くかは判断したいと思います。

こちらは、この日のライブ配信動画です。

私流投げサビキや入れ食いの状況、どのくらいの薄暗さ(マヅメ時)で活性が高くなったかなどはお分かり頂けると思います。

宜しければご覧下さい。



釣れないよりは、サバでも釣れた方が良いのですが、もう少しイワシ類が釣りたいですね。

また、ご報告させて頂きます。

釣行時リアルタイム更新・釣り用Twitterアカウント(ライブ配信も行っております)

トリックサビキでのサビキ釣りのやり方(動画)

【Twitter】ツイート内の釣り場につきまして

コメントの投稿につきまして




釣りブログを検索
にほんブログ村 釣りブログ 神奈川釣行記へ


テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  カタクチイワシ  シコイワシ  ウルメイワシ  マイワシ  イワシ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】イワシの群れと釣果を確認!予想が当たりました!(2020年2月2日)

こんにちは。

今回は、お伝えしたい事が山ほどあるので、いつものくだらない前振りは無しでいきなり本題に入らせて頂きます。(いつも前振りは無くて良いという声が聞こえてきそうですが…w)

前回、1月最後の釣行が、北条湾まで出向くものの、あまりの大雨で釣りを断念しました。

久しぶりに二週間釣りをしていない状況となり、この日の釣りが待ち遠しくて仕方ありませんでした。

予報では、風はやや強いものの、天気に問題は無く、潮回りも小潮とあまり良く無いとはいえ、私が釣りをする未明の時間から朝マヅメに掛けて上げ潮と、全体的な状況としてはそれほど悪い条件下ではありませんでした。

二週間ぶりの釣りに、前日の土曜日から鼻息荒く必要以上に興奮し、眠れないのでAmazonプライムで邦画を1本観ることに。

これまたグッと映画にのめり込み、かなりのハイペースで酒が進み、寝る頃には自宅なのに千鳥足になっていました。

この時点でかなり嫌な予感がするのですが、午前1時起床予定なのに目が覚めたのは午前2時半。

思い切り1時間半も寝坊し慌てて自宅を出発します。

「冬だから釣り座が無いってことはないだろうけど、1時間半が勿体ない…」

後悔の念にかられながら、幾分飛ばし気味で北条湾を目指します。

この日も1/19の釣行同様、寒ボラとタコをメインに狙うつもりで準備をしていました。

普段、サビキメインで釣りをしている時より、やはり釣りを始めるまでに時間が掛かります。

出るのは溜息ばかりですが、いくら息を吐いても時間は戻りません。

トドメは飲み過ぎによる二日酔いで気持ち悪い上に頭が痛い…

前日の釣りに行きたくて舞い上がるほどのハイテンションとは打って変わってテンションが上がりません。

そして、そんなこんなで北条湾に到着。

風はやや強いものの、気温も高くそれほど寒くないことなどもあってか、久しぶりに釣り人がたくさんいました。

ただ、釣り人が集中しているのは製氷所の前で、北条湾側には一組しかいませんでした。

それなら、いつものお気に入りのいわき丸さんの前に釣り座を構えようかな…と近付くと、お気に入りの釣り座で場所取りをしてくれているヤツが…

釣りのお供のアオサギが既にスタンバイ。

一度車から降りて海の様子を伺いましたが、いわき丸さんの後ろにいつも係留されている漁船がこの日は係留されていませんでした。

実は、このいわき丸さんの後ろのポイントは、ボラやシーバスを今まで一番釣ったことがあるポイントなんです。

排水口はここ以外にもたくさんの場所にあるのですが、このポイントの排水口付近で釣りをするとボラ、セイゴ、去年の実績ですとワカシなんかもサビキで釣りました。

そういうこともあり、この日はこの釣り座で釣りを開始します。

そして、しっかり釣りのお供のアオサギもこちらに移動。



Twitterの投稿画像の左側は到着時にお気に入りの場所に居たアオサギの写真で、右側は釣り座を構えた場所に移動してくるアオサギの写真です。

飲み過ぎな事もあり、恒例の軽く便意を催しながら釣りの準備を開始します。

先にも申し上げた通り、この日はサビキ釣り以外にもいくつか仕掛けを準備しなければいけないことから、釣りの準備に手間取ります。

北条湾到着から20分~30分ほど掛けて釣りの準備を完了します。

「釣りを開始します…」のいつものツイートをしているヒマも無く、ダッシュで城ケ島側のトイレへ急行。

トイレから戻り、残りの撒き餌の準備やライブ配信、Twitterへの投稿などをしていると、やや風が強くなってきます。

家内には、サビキ釣りのシーズン中のように忙しなくアタリがあるわけではないので、車の中で待機していて良いよ…と言ってあったのに、私がトイレから戻って来たのは分かっていますが、一向に車に来る気配がありません。

取り敢えずライブ配信を開始し、家内の元に行き「車に居て良いよ…」と伝えると…

イワシが居るんだよ、さっき1匹バラした…」

なにっーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

マイワシか??ウルメか??

シコか??(カタクチイワシ

「カタクチじゃない、マイワシかウルメかは分かんないけど、かなり大きい…」

更に…

なにっーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

飲み過ぎの気持ち悪さも吹っ飛び、目を凝らしてガン見で海中を見つめます。

風が軽くあったので、さざ波が立ちイマイチ見にくいのですが、確かに群れは小さいですが、時折イワシっぽい魚が群れで泳いでいくのが確認出来ました。

一気にテンション爆上げで、「釣りを開始します…」のツイートをし釣りに専念します。



ただ、ツイート内にありますように、この日の海水温は12度。

海水温を計った時は、何度も見直し、海水も汲み直して計りましたが、やはり12度。

イワシの群れがいるのは嬉しいのですが、これが非常に気になりました。

一般的に言われているのは、マイワシ以外のイワシ類は14~15度以下の海水温の海域を嫌います。

マイワシでも12~13度が下限。

そもそも本来であれば、この海水温の北条湾になるとあまりイワシ類の群れは湾内に入って来ません。

城ヶ島周辺しかり、少し沖合に出ればもっと海水温も高く、イワシ達が生活し易い場所が今シーズンはあるはずです。

とにかくこの日はこの後も、ひたすら「なんで??」が続きます。

イワシっぽい魚の群れは確認出来ましたが、私がトイレに行っている間に、家内がバラした1匹以降まったく食ってくる気配がありません。

健気に横でジッと待っているアオサギに、イワシが釣れないので、この日もタコ用に用意して来た豆アジをお裾分けしながら、ひたすら海を観察し続けます。



海の観察もそうなんですが、去年の秋以降、今シーズンの冬の北条湾でのイワシ類の動きとして、かなり去年より早い段階で群れが北条湾から出て行きました。

これも一般論ですが、イワシの群れが岸近くから離れる理由としては、海水温の低下か産卵のためと言われています。

去年辺りまでは、この一般論に極端に反することなく説明が付く動きをイワシ達はしていました。

例年ですと、一番海水温が下がる2月の中頃から、海水温の低下と産卵のため順次イワシの群れが北条湾から出て行き、産卵が終わる4月辺りまで北条湾に戻ることはなく、3月辺りからサバっ子(サバの稚魚)が釣れ始めGW辺りから本格的にイワシ類が釣れ始める…簡単に言うとこんな流れでした。

今シーズンの冬も、12月中旬から1月に掛けてイワシ類の群れが完全に離れたかな…と思われる状況も多々ありましたが、どうも腑に落ちなかったのが、これも本ブログで何度かお話しさせて頂いておりますが、イワシ類の群れが離れると例年なら同じ時期にほぼ北条湾に来なくなるアオサギがずっと北条湾にいることが腑に落ちませんでした。

冬場は自然界の動物達にとっては、エサが捕りにくくなることはもちろんなんですが、北条湾からイワシ類の群れは離れたんじゃないの?と思うような状況が続いていても、私が釣りに行くと必ずアオサギが今シーズンの冬はいます。

アオサギ達は、道具を使ってイワシ類を捕まえるわけではないので、サビキ仕掛けに食ってくる、食ってこないは当たり前ですが関係なく、北条湾にイワシが居れば良いわけです。

人間の釣りをする私から見ると、イワシを待ってても獲れないだろ?と言いたくなるような状況でも、アオサギがずっと北条湾に居るということは、私の想像を超える頻度で実は北条湾にイワシの群れが入って来ているのではないか…と、ここ1ヶ月ほどで思い始めました。

その北条湾に入って来る頻度も、アオサギ達にとっては死活問題ですので、数日に1回…とかではなく、ほぼ毎日短い時間ながらも北条湾にイワシの群れは入って来ているのではないか…と思っています。

ただ、その入ってくるタイミングや切っ掛けが何なのかは今のところ分かっておりません。

いくら冬場とはいえ、数日に1回しか食事が出来ない餌場に張り付いているほどアオサギもバカではないと思います。

この日見たイワシらしき魚の群れは、非常に数が少なく小さな群れでした。

イワシ類は生まれた年は産卵に関わりません。(産卵をしません)

生まれて2年目の個体から産卵に関わります。(産卵をします)

これは、私一個人の見解ですので、根拠があり正確なお話しではありませんが、今の時期のイワシ達は産卵の準備に入る個体と、産卵に関わらず越冬のために行動している個体がいます。

産卵の準備に入り北条湾を離れた個体は、本来であれば産卵が終了しないと北条湾には戻って来ません。

そして、越冬のために行動している個体ですが、この個体の動きが今シーズンの冬の北条湾に居付いているイワシ類の個体の動きが例年には全く無く、今までの常識では考えられない行動をしていると思われます。

ただ、これはイワシ類が進化した…とか、習性が変わった…ということではなく、今シーズンの冬の北条湾周辺の海域の海水温が例年になく高い傾向にあり、例年ですと海水温が低過ぎて北条湾から外に出ることが出来ず、ある一定の時期まで北条湾内に居るしかなかった状況が、海水温が高いことにより近海と北条湾を行ったり来たり出来、行動範囲が広がり日中餌場に向かい、陽が沈むと北条湾で休むために戻って来ている…こんな感じなのではないかと思っています。

この日のイワシらしき魚の群れは確かに数も少なく小さいものでした。

しかし、足元に泳いでくる頻度などから、エサを求めて北条湾に来ているとすれば、もっと撒き餌やコマセ、サビキ仕掛けに反応して良いはずです。

状況的には、所謂「ガン無視」です。

そして、これも例年には無い動きなのですが、以前本ブログでもお話し致しましたが、朝マヅメ頃になり徐々に空が明るくなってくる頃に北条湾の中央部に群れが集結しました。

なぜ、今シーズンの冬は明け方になると湾の中央部に集まるのかは分かっていません。

完全に陽が昇ると、恐らく北条湾から出て行ったと思われます。

少なくとも、足元にイワシらしい魚の群れが泳いで来ることはありませんでした。

この湾の中央部に集結する行動や、夜間北条湾などのように比較的波が穏やかで、海水温も安定し易く狭い場所にイワシなどの群れを作って行動する魚が入って来ること自体は、危険を回避する行動という意味ではおかしなことではありません。

むしろ、今のイワシ達の行動が本来の姿であり、6年ほど前の真冬にサビキでマイワシ入れ食い…から始まったここ数年が、おかしな行動だったのかもしれません。

ここ数年は、北条湾内の海水温は通年を通してイワシ達が生活出来る海水温でしたが、冬になると北条湾から出ると生活出来る海水温の下限を下回るため、ある意味北条湾に取り残されたような状況になり、北条湾以外の海域の海水温がある程度上がって来ないと北条湾から出ることが出来なかった…

このため、食べるエサも限られるため、昼夜を問わずサビキで爆釣れとなる…

現在は、海水温の上昇で行動範囲も広がっていることから、本来のイワシ達の行動に戻っただけ…ということも考えられなくはありません。

去年の12月の記事だったと思いますが、「もしかするとイワシ類の産卵期が早まったり、卵を抱えた個体が例年より早く北条湾周辺に戻って来るかもしれない…」というお話しを致しました。

この日釣れたカタクチイワシシコイワシ)…

持ってました、卵!

カタクチイワシの卵


お腹のところにある、オレンジ色のものがカタクチイワシシコイワシ)の卵です。

この子持ちのイワシ類が北条湾で釣れたのは去年が初めてのことでした。

イワシ類の産卵場所がどこなのか…というのは諸説ありますが、ここだ!と特定はされておらず以前分からないことが多いです。

去年の4月頃に初めて子持ちのイワシ類が釣れ、かなり驚きました。

イワシ類の産卵は、岩や海藻など固定されている物などに産み付けるのではなく、数十メートルの深場でメスが数回に分けて海中に放卵し、産み終わると特に卵を守ることなくそのままです。

たくさんの数の卵を産むのですが、大半は他の魚等に捕食され成魚にまでなる確率は極めて低いです。

子持ちのイワシ類が北条湾で確認される前年、生シラス※などで有名な湘南地区(主に腰越)で前代未聞のシラス漁の大不漁が起こりました。

※シラスはカタクチイワシシコイワシ)の稚魚です

恐らく、ここ数年でイワシ類の産卵場所が劇的に変化していると思われます。

イワシ類には帰巣本能や、産卵などで特定の場所を目指す習性はなく、また卵を守る習性もないので、変な言い方ですが条件さえ整えば産卵する場所はどこでも良い…こんな感じだと思います。

産卵する際に、数十メートル潜ると言われており、通常比較的海の表層付近に居ることが多い魚なので、なぜ産卵する時に潜るのかは不明ですが、要はこの深ささえあればどこでも良い…と、卵を産むことに関してはある意味適当なのですが、一つ分からないのが、一時的だとしても卵をお腹に持つ前になぜ岸から離れるのか…これが分かりません。

後ほど、釣果についてお話しする際に写真を貼りますが、この日釣れたカタクチイワシシコイワシ)はビックリするくらい痩せていました。

元々カタクチイワシ(シコイワシ)は、イワシ御三家(マイワシウルメイワシ・カタクチイワシ)の中でも一番サイズ的に小さく、成魚でも15cm~18cnほどで小さい魚なのですが、それにしても痩せていました。

去年の秋以降に釣れたカタクチイワシはもっと太っており、明らかにどこかから北条湾周辺に旅をしてきた…的な痩せ方でした。

恐らく、これからもっとたくさんの卵を持った個体が釣れると思いますが、この日釣れたカタクチイワシ(シコイワシ)は卵の数も少ない気がしました。

ちなみにこちらがこの日釣れたカタクチイワシ(シコイワシ)です。



これは釣れた中で一番サイズが小さかったですが、非常に痩せていました。

この日は結果として釣り上げることは出来ませんでしたが、確実に最低でも2種類のイワシの群れが北条湾内に居たと思われます。

1種類はお話ししましたカタクチイワシ(シコイワシ)。

もう1種類は、あくまで魚影での判断なので確約は出来ませんが、恐らくウルメイワシかと思われます。

ただ、そうすると海水温が12度だったのに??

と一瞬思ったのですが、じゃぁ、海水温が12度でカタクチイワシ(シコイワシ)はなぜ釣れた?

ということにもなります。

これは、本当に、純粋になんで??

という感じです。

イワシ類は非常に海水温に敏感な魚なので、本当になんで?という感じです。

ここまでは、今まで観察してきたことを踏まえ、この日の子持ちイワシが釣れたことなどから、いろいろ私の考察をお話しさせて頂きましたが、この後はなぜなぜや理屈抜きで今後のイワシ類の動き(予想)とどうやって釣るかを少しお話しさせて頂きます。

イワシ類の動きに関しては、正直分かりません…と言いたいところですが、根拠が無く「勘」に近いお話しですが、今シーズンの冬はこのままダラダラした感じで、イワシの群れが北条湾に入って来たり、入って来なかったりを繰り返しながらメインシーズンに突入する気がします。

メインシーズンに突入したかの一つの基準として、サバっ子が釣れ始めたらシーズンインと思って大丈夫だと思います。

例年であれば、2月、3月の北条湾でのサビキ釣りは通年を通して一番厳しい時期で、青魚の釣果はゼロで根魚ばかりという日が多いです。

今年は、その根魚もウニの影響で磯焼けが酷くほとんど目にすることが出来ていません。

当たり外れが大きく、根魚であっても今までは釣れていましたが、今シーズンの冬はその根魚も期待出来ないため、釣果的にかなり厳しい釣行が予想されます。

実際に、この日のように目視でイワシ類の群れが確認出来たが、全く食ってこない時の対処法ですが、再三本ブログでもお伝えしておりますが、イワシ類の習性を上手に利用して下さい。

先にも申し上げましたが、この日のイワシ類の動きは全くエサを求めていませんでした。

撒き餌も撒いてみましたが、撒くだけ勿体ない気がするほど効果がありませんでした。

こうなると、足元に意図的にイワシ類の群れを寄せることが出来ないので、自然にイワシ類の群れが回遊して来た時を確実にものにしなければなりません。

この日使ったサビキ仕掛けはこちらなんですが、これを使えとは言いませんが、スキンなど余計な疑似餌や反射板等が付いていない、銀色の針のトリックサビキの仕掛けをお使い下さい。

青魚に有効なサビキ仕掛け


北条湾は湾内の海水の流れが緩やかなので、中々海中が荒れにくく海が澄んでいることが多い湾です。

イワシ達から仕掛けが丸見えで釣りをすることが多くなります。

海が澄んでいても、イワシ達に食事をする気があればまだ良いです。

しかし、この日のように、恐らくですが今今北条湾内に入って来るイワシ類は食事をしに来るより、逃げ場(休憩所)的な意味合いが強く餌にほとんど反応しません。

ただ、北条湾内に居るイワシ達が全て100%無反応かというとそうではありません。

中にはちょっと変わったヤツもいるので、そういった変わったヤツをイワシの習性を利用して針掛かりさせます。

北条湾のイワシ類※はキラキラした白色の光の反射に、瞬間的(反射的に)に反応する習性があります。

※反射に対して反応する習性はどこの海のイワシも同じですが、釣りをする場所で反応する光の色に違いがあります。

サビキ仕掛けの傍を、イワシ達が泳いでいる時にキラッと光ると反射的に針を咥える(エサを食べる)習性があります。

今の時期はこれを上手に利用出来るか出来ないかで釣果に大きな差が生まれてしまいます。

そして、先ほど反射板は使うな…と申し上げましたが、銀色の反射板なら良いんじゃない?とお思いになるかもしれませんが、状況がシビアな今の時期ですと、集魚板や反射板ですと海が澄んでいることもあり、反射する光が強過ぎて警戒されてしまうんです。

メインシーズンであったり、海が濁っている時、活性が高い時などは強い光にも反応しますが、撒き餌に無反応、サビキ仕掛けはガン無視…のような状況の時はサビキ針のみの反射に頼った方が無難です。

この時期のように、条件的に厳しい状況でのサビキ釣りはエサで魚を釣る…というより、ルアーや餌木、フライなどの釣りに近く、狙う魚の習性を利用しないと釣果に繋がりません。

今シーズンの冬の北条湾のサビキ釣りは、イワシ達の動きも例年に無い動きが多く、正直分からないことだらけで、ただでさえ釣行時間が延び気味です。

出来るだけ短時間で満足いく釣果を得るためにも、是非イワシという魚の習性を利用して少しでも効率良く釣果を得て頂ければと思っています。

そして、この日の釣果ですが、子持ちのイワシを確認出来たり、久しぶりのイワシの釣果ということで嬉しさもあるのですが、如何せん数が3匹と惨憺たる結果でした。

北条湾釣行・2020年2月2日 カタクチイワシ(シコイワシ)


3匹な上に、釣れたカタクチイワシは激痩せ…何とも言えない感じです。

そんな3匹でも久しぶりのイワシの釣果ということで、我が家の兄妹猫にも頑張ってアラを焼いてあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのカタクチイワシのアラを焼いたもの


悲しいことに、アラの中骨の方が三枚に卸した身より太いんじゃないか…という感じでした。



久しぶりに釣りたてのイワシとあってか、ガツガツ食べてくれました。

人間用も頑張ったのですが、カタクチイワシ(シコイワシ)を捌く前は、3匹で二貫くらい寿司が握れるかな…なんて思っていましたが、二貫どころから身から皮を剥ぐと身が無くなってしまいそうだったので、皮は付けたまま炙りました。

カタクチイワシの炙りタタキ


炙らないと皮が気になるので、皮を炙った身をネギと一緒に簡単に叩き、そのままだとあまりにショボイのでおにぎりの具にしました。

カタクチイワシの炙りタタキのおにぎり


カタクチイワシの炙りタタキのおにぎりです。

具に軽く醤油を掛けて頂きましたが、少なくてもやはり釣りたて、炙ったこともあり風味が最高でした。

先ほども申し上げましたが、恐らく私達が気付いていないだけで、それなりの頻度で北条湾内にイワシの群れは入って来ていると思います。

ただ、入って来た時の動きも例年にない動きで、食事をしに来ているというより、危険を回避するために北条湾内に入って来ているという感じかと思っています。

魚はいるのに釣れないという、このもどかしい状況はあと1~2ヶ月程度続くと思われます。

イワシ狙いでご釣行される際は、今今は事前のデータよりも実際に北条湾に行ってから、良くその日の湾内を観察しイワシ達の習性を利用するような釣りを心掛けて頂ければと思います。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

釣れた3匹のカタクチイワシ(シコイワシ)は1回目は1匹、2回目は一荷で釣れたので結果的に2回しか魚を釣り上げていませんが、一応釣れた状況はご確認頂けるかと思います。

あとは、釣りのお供のアオサギにせっせと豆アジをあげるオッサンの姿が大半です。

宜しければご覧下さい。



だいぶ日の出は早くなってきたな…という印象ですが、まだまだ明け方は寒く厳しい釣行が続くと思いますが、来週も頑張って釣りに行きたいと思います。

来週は潮周りは土日共に大潮です。

大潮の時にイワシ達がどんな動きを見せるのか確認出来ればと思っています。

また、ご報告させて頂きます。

釣行時リアルタイム更新・釣り用Twitterアカウント(ライブ配信も行っております)

トリックサビキでのサビキ釣りのやり方(動画)

【Twitter】ツイート内の釣り場につきまして

コメントの投稿につきまして





このエントリーをはてなブックマークに追加




釣りブログを検索
にほんブログ村 釣りブログ 神奈川釣行記へ

テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  ウミタナゴ  イワシ  ゴンズイ  チョイ投げ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】令和元年釣り納めのはずが…(令和元年12月29日)

こんには。

年の瀬も押し迫り、令和元年も残すところあと3日という12/29のこの日、いつものように北条湾サビキ釣りに行って来ました。

北条湾で真冬にサビキ釣りイワシが釣れるようになってから約6年ほどになります。

その年、その年で釣れ方や、魚のサイズの違い等、様々な変化があり、近年良く耳にする「地球温暖化」や「海水温の上昇」が、すぐ目の前の近いところでも起こっていることを実感しつつ、釣りだけで言いますと来年はどんな変化があるのかな…と楽しみの一つにもなっています。

特に令和元年の今年は、真冬に北条湾に居付くイワシを見続けて6年目でした。

年初より、サビキ釣りを楽しむ…というより、北条湾に居付くイワシの研究に近い状態で釣りを続けてきました。

ブログTwitterは、もちろんご覧頂いております皆様に有意義な情報をお伝えする意味もありますが、いつでも過去を振り返ることが出来るように、備忘録的な意味合いも大きくなっておりました。

そして、令和元年の釣り納め…と思い、私の冬休み初日の12/29に釣りに行くことにしました。

今年は北条湾で真冬にイワシが居付き越冬するようになってから、最も多く様々な変化があった年でした。

一番驚いたことは春先から子持ちのイワシがたくさん釣れたこと。

通常、イワシはお腹に卵を持ち、産卵間近の個体は暖かい沖の海域を目指し、産卵後にまた岸近くに戻って来ます。

これが卵を抱えたまま北条湾居座りました。

そして、更に驚いたのが、主なイワシ類のマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシ(シコイワシ)の三種全てで確認出来たことです。

子持ちイワシの本ブログ記事の抜粋

近年、シラス漁が不漁というニュースを目にしますが、「そりゃ、獲れないよね…」という感じです。

そもそもの子持ちのイワシ類の回遊ルートが変わり、オマケに子持ちのイワシが岸から釣れてしまうわけですから。

他にもいろいろ例年との違いや、本来のイワシの習性に反することなど、小さいことまで挙げれば切りがありませんが、驚きの連続でした。

そして、近々で困っているのが、条件は整っているにも関わらず、イワシ類が食ってこない食いの渋さです。

これも、去年を始め例年には無かったことです。

冬場はどうしても、サビキでイワシ類が釣れると言っても、夏場と同じようにはいかず、厳しい状況になり易いのですが、ほぼ完璧…というような好条件の中でも食ってこないことが今シーズンの冬は多く見受けられます。

大型連休などでないと、私は仕事の都合上未明に釣りに行くいつもの時間帯を変えることが難しく、これですと朝マヅメ後から夕マヅメ前までの陽が出ている時間帯の状況が今まで分かりませんでした。

大人しく、いつもの時間帯に釣りに行って令和元年の釣り納めをしても良かったのですが、若干先ほど申し上げた研究心に火が付き、自分が釣りをほとんどしない時間帯の北条湾の様子とイワシの動きが見たい…と思い、最悪ボウズ覚悟でこの日は朝マヅメから日の出以降の時間帯で釣りをすることにしました。



釣りに行った12/29は天候は問題無いのですが、低い気温と若干強い風が気になりました。

この日の日の出は午前6:48。

1時間前から薄っすら空が明るくなり出すとして、少し余裕を見て現地に5時到着予定で釣りの準備をし自宅を出発します。

冬休みの初日、帰省ラッシュで東名は混むだろうけど、横浜横須賀道路は関係ないだろう…と、楽観視して車を走らせます。

自宅を出た直後の道、保土ヶ谷バイパスと普段の日曜日よりも更に静かな明け方に、車を軽快に飛ばします。

時折、年末お約束の酔っ払いが道路にいる程度で、非常に静かな明け方です。

そして、横浜横須賀道路に入ると、先ほどのガラガラの保土ヶ谷バイパスとは打って変わってサンデードライバーの嵐で非常に走りにくい…

そして、なぜかヤケに目に付く「わ」ナンバー。※

※レンタカーです。

「ん??なんで??こんなに車がいるの??」

家内も「やけに車が多いね…」と。

そんな中、走る続けていると、どうも私と同じ方角を目指している感じが…

降りるインターもほとんどの車が衣笠インターで降り、向かう先は三浦縦貫道。

なんで??同じ??

どう考えても釣りじゃないしな…と考えていると…

そうか!三崎港で朝一とかやってねぇか!

家内にネットで調べてもらうとやってました。

三崎まぐろ祭ビッグセール

いつもより私も釣りに行く時間を遅らせ午前5時北条湾着で予定を組み自宅を出発。

三崎まぐろ祭ビッグセールの開始時刻は午前5時から。

見事にドンピシャ。

そんな予想外のハプニングで走りにくい中北条湾に到着します。



願いも虚しく、北条湾は2m~3mほどの風が吹いており、気温は8度ですが体感温度は4度~5度くらいに感じます。

ただ、海水温はここ数週間安定しており前週と同じ17度。

地上がいくら寒かろうが、肝要なのは海水温です。

海水温が著しく下がっていなければ、問題は一つクリアです。

釣り人の数も、年末だからもう少し少ないかな…と思っていましたが、ここ数週間の日曜日の未明の釣り人の数より若干多い感じで、釣り座に関しては年末年始で大型船が帰港しているにも関わらず、お好きな所でどうぞ状態。

本当は、いわき丸さんの後方で釣りをしようと思っていたのですが、先に申し上げた大型船がいわき丸さんの後方に停泊していたので、この日はいわき丸さんの前に釣り座を構えます。

午前7:37の満潮の潮止まりまで、丁度あと2時間というタイミングで、釣りを始めた時は上げ潮で潮が動いている時間帯です。

海水温OK、潮OK、天気も問題なく晴れで予報でも雨が降る様子はありません。

この日は何となく私も年末年始の雰囲気を感じており、実際に冬休み初日でどこか気が緩む感じがあり、釣り自体も到着時に目立って釣れない要素が見当たらないことから、朝マヅメあたりでいくらか釣れるだろう…それで釣り納めで大丈夫だな…などと高を括っていました。

家内も今年最後の釣りだと思ってか、体感温度4度程度でも嫌な顔をすることもなく、自らどんどん釣りをしていました。

サビキ釣りの仕掛けを全ての竿にセットし、チョイ投げの竿のセッティングも終了。

撒き餌を作って撒くかどうしようか悩んでいたその時。

家内の竿に予定通りウルメイワシがヒットします。



よーし!でかした!

その調子で20匹くらい釣ったら帰ろう、今日は寒いし…と家内に告げると続けてウルメイワシを釣り上げます。

良いね!良いね!

一年の締めだからね、寒いから早く帰りたいけど、ある程度釣らないとね。

などと、心の中で思い、この後全く釣れなくなることなど私も家内も、この時点では予想しませんでした。

2匹目のウルメイワシ以降、少し時間を置きウミタナゴが釣れます。



そして、更に少し時間を置き、こんどはチョイ投げゴンズイ



このゴンズイを皮切りに悪夢の3時間がスタートします。

アタリは皆無、澄んだ海に魚は居ない、止まない風に上がらない気温、身体も心もただただ寒い…

ついて出る言葉は…

「おぉぉぉぉお、さみーな…」。

ゴンズイが釣れた後、少しずつ空が明るくなり夜が明けてきます。

徐々に海の様子もハッキリ見え始め、ウルメイワシどころか根魚の姿もなく魚の気配を全く感じない北条湾が目の前に現れます。

ゴンズイが釣れた後、20分ほどしてアタリがピタリと止まったことが分かり、急いで撒き餌を作り撒き続けましたが、魚が寄って来ることはありませんでした。

冒頭でお話し致しましたが、北条湾で真冬にイワシがサビキで釣れるようになり6年ほど経ちます。※

※6年より前にも、北条湾にイワシが居付くことは稀にあったようです。

そして、6年目の今年まで、真冬のシビアな状況の中、イワシ達が活性高く活発になる要素や基準が何であるかというのが毎年違います。

ある年は、昼夜問わず潮の動きであったり、ある年は潮の動きは関係なく昼は釣れず、夜間かマヅメ時に限られていたり、そして去年良く声高にお伝えしておりました、潮止まりの前後2時間説というのがありまして、去年は昼夜、潮の動きの干満は問わず「潮止まりを基準に前後2時間」の間に必ず1回入れ食いになるタイミングがあり、そもそも本来その日の潮汐で一番潮が大きく動くタイミングでは釣れない…という元来言われておりました、イワシの習性や釣りで釣れる潮の動きやタイミングというのを否定するかのような状況が去年でした。

今シーズンに関しては、結局年末のこの時期まで、皆様に「このタイミングです!」と断言出来ずにきてしまいました。

一応、同じ北条湾という釣り場で、同じ釣り方で、同じ魚を狙って釣りをしてきており、毎週北条湾に通い続けて6年になり、それなりの経験やデータを積み上げてきたつもりですが、今シーズンは未だ完全に解明出来ておりません。

上記は今シーズンずっと気になっていたことでしたが、この日は本当に大人しく釣り納めをして、年明けの休みで様々な時間帯で釣りをしてみて調べてみようと思っていましたが、粘って釣りをしていていくつか気付くことがあったので、釣れないことは分かっていましたが、しばらく釣りを続けました。

今シーズンの冬の傾向を解明出来たわけではないので、こうだからこう…という落し所があるわけではないのですが、この日気になった、気付いたことを順にお話しさせて頂きます。

この日は先にも申し上げた通り、風が2m~3mほどの風速で吹いており、海面にはさざ波が立っていました。

故、詳細に海面の状況を窺い知ることは出来なかったのですが、時折風で出来る波と違う不自然な波の動きが、北条湾中央部あたりで出来ていることに気付いていました。

ただ、この波が浮遊物や係留ロープなようなものなど、魚以外で出来ている可能性もあり何となく注視していました。

すると、その不自然な波が出来る数メートル離れた場所から海鵜がヒョッコリ海面に顔を出しました。

良く見ると、イワシに似た魚を咥え、その後も注視していると何度もイワシに似た魚を咥え海面に出ては飲み込み、また潜るを繰り返していました。

ほどなくして、海鵜の姿が見えなくなると、今度はカモメとトンビ。

急降下して足でやはりイワシに似た魚を掴んで飛び去りました。

少なくともこの日は、間違いなくある程度の規模のウルメイワシの群れが北条湾中央部に集結していました。

ウルメイワシの群れはなぜか岸近くに寄ることはなく、北条湾中央部をゆっくり比較的小さな範囲を回遊していたと思われます。

ただ残念なことに、エサを食ってくる様子はありませんでした。

こちらの動画をご覧頂きたいのですが、これは去年(2018年)の同じ時期に撮影したものです。



冬場は北条湾の中央部にイワシの群れが集まり、岸近くに寄らないことが多々あります。

この日、ウルメイワシと思われる群れが北条湾の中央部に集まっていたこと自体はおかしなことではなく、例年でも有り得たことなんです。

そして、例年ですとその年のイワシの行動で、エサを食ってくる条件が整っていれば、上の動画のようにトリックサビキをイワシの群れのそばにただ投げ入れ、ゆっくり巻いてくればサビキの針に反応し釣れていました。※

※岸からトリックサビキの空針でシャクリで釣るのと同じ原理です。

この日も潮止まり直前とはいえ、上げ潮で潮が動いている状況、且つ動画と同じ日の出後に同じ方法で同じ仕掛けでトリックサビキを何度か投げてみましたが、食ってくることはありませんでした。

そして、この日もう一つ気になったのが、青魚、根魚等含めた北条湾にいる魚のほとんどが同じタイミングで活性が上がったり、下がったりしていること。

例年、特に去年ですとこのタイミングが合うことはあまりありませんでした。

青魚の方が活性が上がっている時間は短く、非常にシビアな状況で上がることが多かったです。

しかし、今シーズンはこのタイミングがまるで音に合わせて踊っているかのようにピタリと合うことが多いです。

現にこの日も、ウルメイワシ、ウミタナゴゴンズイが立て続けに釣れ、その後どの魚も全く反応が無くなりました。

根魚に至っては姿も消してしまいました。

一般的に釣りでは、根魚の活性が上がり易いタイミングや状況が、魚が釣れるタイミングと言われており、青魚に関してはこれとは違い若干読みにくい傾向にあります。

そして、この日私が釣りをしていた時間帯は以下の潮見表の時間帯です。

2019年12月29日 潮見表


キャプチャー画像の赤丸の時間帯です。

この潮見表で言いますと、白っぽく色が薄い時間帯が潮汐の変化も大きく、潮の動きが活発で一般的に魚の活性が上がり易い時間帯です。

これが、先ほどの根魚の活性が上がり易い時間帯で、北条湾では、青魚に関しては今まであまりこの時間帯に捉われることはありませんでした。

言い方を変えますと、潮の動きにあまり連動することが無かったので、釣れる、釣れないが読みにくかったのですが…

しかし、今年はこの根魚のタイミングに極めて合っているような気がしています。

少しおさらいになってしまいますが、客観的にこの日の海の状況を整理しますと、中潮で私が釣りに行ったタイミングは上げ潮の潮止まり前。

海水温も17度で、イワシ類は活発に動ける海水温です。

これだけ見ますと、なぜ釣れなかったのか分かりません。

そして、注目して頂きたいのが、先ほどのキャプチャー画像の赤丸の部分で、私が釣りを始めた時間帯です。

ちょうど、色が白っぽく薄くなっている時間が終了する直前に釣りを開始しました。

若干のズレはありますので、その終了直前で活性が下がる、切り替えのタイミングで最後に立て続けに釣り開始直後は釣れた…

こんな印象をこの日は持ちました。

タイトルにありますように、本来は釣り納めのつもりでしたが、12/31にこれらを踏まえて実験的な釣りに行き、それを令和元年の釣り納めにしたいと思っています。

ややいつもの時間帯になってしまいますが、以下のキャプチャー画像の赤丸の時間帯で釣りをしてみたいと思います。

2019年12月31日 潮見表


これでハッキリとするかは分かりませんが、何がしかの傾向は掴めると思います。

如何せん、自然相手ですので、寸分違わず毎回全く同じ状況はなく、これにより絞り込みに時間がいつも掛かってしまいます。

出来れば年明けに、同じ潮の動きの陽が出ている時間帯に釣りが出来れば、昼夜を踏まえた今シーズンのウルメイワシの行動の傾向が幾分明らかになるかもしれません。

釣果も冬の釣りは厳しくなりますが、実際に釣りをする人間も物理的に寒く厳しい状況で釣りをします。

少しでも効率的に釣果を得られるような情報を皆様にお伝え出来ればと思っています。

そして、文中からもお察し頂けると思いますが、惨憺たるこの日の釣果はこんな感じです。

2019年12月29日 釣果


撃沈…という言葉が良く似合う絵面です。

そして、説明は不要かもしれませんが、こちらはこの日釣れた魚種です。

2019年12月29日 釣れた魚種


上がウルメイワシ、下がウミタナゴです。

この日はTwitterのツイートにもありますように、釣りに行く時間がいつもよりも遅いため、必然的に帰りが遅くなるので釣りに出発する前に普段通りに我が家の兄妹猫には朝食をあげました。

釣った魚は朝おやつ的にあげたのですが、もしかするとあまりお腹が空いてないかな…と思ったのですが、ペロリとたいらげました。

たぶん、この日は人間用の魚料理よりも猫用の方が美味しかったかもしれません。

おやつの内容は、人間用にお刺身にしたウルメイワシのアラを焼いたものと、焼いたウミタナゴのほぐし身です。

兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシのアラを焼いたものと焼いたウミタナゴのほぐし身


ほぐし身にしてから、ウミタナゴは人間が食べれば良かったかな…と若干思いました。w



アッという間でした。

人間用はと言いますと、如何せんウルメイワシ2匹ですからね…

選択肢もあまりなく、海苔巻きにしました。

前回は三枚に卸した半身をそのまま巻きましたが、今回は若干ウルメイワシの身が少ないこともあり、タタキにしたものを巻きました。

まずは三枚に卸し、ネギと身を叩きます。

三枚に卸したウルメイワシの身とネギ


普通にタタキを作る要領でウルメイワシの身とネギを叩きます。

ウルメイワシのタタキ


叩いた身を、巻きす、ラップ、白米(酢飯)、具(ウルメイワシのタタキと今回は卵焼き)の順でのせ、しっかりと巻いていきます。

巻きすと海苔の間にラップを敷いて巻くと、切る時に海苔巻きが崩れにくいです。

ウルメイワシの海苔巻き


ウルメイワシの海苔巻きの完成です。

当初、ウルメイワシの身の量が少ないので卵焼きを一緒に巻こうと思ったのですが、何も味付けせずに焼いた卵焼きとウルメイワシのタタキ、醤油、ワサビのコラボが以外にマッチし非常に美味しかったです。

卵焼きに何も味を付けなかったことで、よりウルメイワシの甘さが際立った感じがしました。

そして、最後に前回の記事でウルメイワシの脂の色についてお話しをさせて頂きました。

サーモンピンクをしている個体が釣れることがあり、恐らく食べているエサが例年と違うかもしれない…と。

そのお話の中で、腹身がオレンジ色をしている個体がいる…とお話ししたのですが、前回釣れたウルメイワシにはたまたまオレンジ色の腹身の個体がいませんでした。

今回、2匹しか釣れなかったのですが、そのうちの1匹がやや腹身がオレンジ色掛かっていたので写真を撮っておきました。

オレンジ色をしたウルメイワシの腹身


もっとハッキリとオレンジ色をしている個体がいるので、それが釣れた際改めて撮影致しますが、ややオレンジ色をしているのがお分かり頂けますかね。

ウルメイワシの脂の色や食べているエサについてはこちらの記事をご覧下さい。

今シーズンは秋以降、中々思うようにイワシ類の数が釣れておりませんが、良い事と言えば釣れればウルメイワシはサイズが大きく、特に脂ののりが最高です。

次回、と言っても明後日ですが、令和元年を気持ちよく締めくくれるように頑張って釣りに行きたいと思います。

この日はライブ配信をしているデバイスの充電ミスから、ライブ配信動画が二つになってしまった上に、先にお伝えしましたように釣果は悲惨な状況なので釣れている映像はほとんどありません。

自分で言うのも何ですが、見ても面白くないかもしれません。

一応、この日の釣行の状況はご覧頂けると思いますので、念のため貼っておきます。

ライブ配信①


ライブ配信②


大晦日に皆様に良いご報告が出来るように頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

釣行時リアルタイム更新・釣り用Twitterアカウント(ライブ配信も行っております)

【Twitter】ツイート内の釣り場につきまして

コメントの投稿につきまして





このエントリーをはてなブックマークに追加




釣りブログを検索
にほんブログ村 釣りブログ 神奈川釣行記へ

テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  イワシ  アオサギ  ナメロウ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】若潮らしく食いは渋かったですが良型のウルメイワシが釣れました(2019年12月22日)

こんにちは。

この週は一庶民の私も、それなりに年末モードで忙しく、普段Twitterに投稿しておりますニュース記事のリンクなどもツイート出来ず、気が付けば週末を迎えていました。

早いもので令和元年の今年も残すところあと二週間を切りました。

2020年の来年、東京オリンピック開催が目前に迫っていますが、正直なところあまり実感がありません。

単に私が歳を取っただけなのかもしれませんが、ここ数年は特に一年が過ぎていくのが早く感じます。

そんな忙しない一週間でしたが、フッと気が付けば金曜日。

金曜日は私も家内も職場は違いますが、たまたま同じ日に職場の忘年会があり早朝よりバタバタしておりました。

ニュース記事のツイートはハッキリ言ってどうでも良いですが、潮回りや天候などの情報はいつも通りお知らせしたく手が空く時間を見て情報収集に走ります。

潮見表を見て思い出したのですが、「あぁぁ…そうだ、今週は土曜日が長潮、日曜日が若潮なんだ…」。

釣りでは一番釣れないと言われる潮回りです。

前々回の釣行が潮の動きに翻弄され、読みが外れまくり、ただただ寒いだけの悲惨な釣行、釣果だったことを思い出します。

前々回はまだ若潮ど真ん中ではなく、若潮から中潮に変わるタイミングでしたが、今回いつも通り釣りに行くとすれば、今回はドストライクで若潮ど真ん中。



取り急ぎ週末の状況をツイート。

若干面倒臭い忘年会もある中、前々回の悲惨な釣行がフラッシュバックし続け、軽く釣りをお休みする方向に傾きます。

その後も日曜日の未明、いつも釣りに行っている時間帯を中心に情報収集をしますが、午後からは雨、未明から風は3m~4m、気温こそ前々回よりは高いものの、若潮ど真ん中で釣りに行き、身体も心も釣果も寒い釣りになる可能性が濃厚なことが分かります。

忘年会は中華街で行われたのですが、濃厚なのは中華料理だけで良く、釣りに行くとしたら日にちと時間が選べないので悲惨な釣りになる可能性が極めて高くなります。

前回の釣行時にトドメを刺し、こじらせてしまった風邪が未だ回復しておらず、週末の疲れを引きずったまま身体も心も釣果も寒い釣りに行けば、風邪が悪化することも考えられます。

と…あれこれ理由を付けて悩んでいたのは金曜日の忘年会が終わり帰宅後就寝するまで。

土曜日になると、前日悩んでいたのはなんだったのか…と思うくらい、「条件や状況が厳しい時こそ燃えるのが釣りキチ…」と、掌を返したようにやる気満々に。

三度、潮回りを始め天候や風、気温をチェック。

特に大きな変化はありませんが、幸いなことに気温は高め。

多少風はあるものの、雨の心配などは無さそうなのでいつも通り午前1時起床で釣りに行くことにします。

ここ数週間で、完全に北条湾も冬の顔になり、湾内に入ってくる大型魚と言ってもボラやたまにシーバスといった感じになり、冬の陸釣りと言えばどんな釣りでも、概ね種類豊富に魚を狙う釣りより、狙う魚種や釣れる魚種が限られてきます。

こういったこともあり、この日の釣りから若干釣り道具も減らしほぼやる釣りはサビキ釣りのみ…という感じにシフトしました。

そして、寝坊することなく午前1時起床で北条湾を目指します。

自宅を出る時は気温が5度くらいだったのですが、三浦縦貫道を降り城ケ島へ近付くにつれなんだか気温が高い気がしていました。

いつものことですが、冬の日曜日の未明。

走る車も少なく、スイスイと走り北条湾に到着します。

週を追う事に減る釣り人。

この日も前週よりも更に釣り人の数は少なく、私が到着した時は北条湾側には釣り人はゼロ。

様子見で製氷所の前をグルりと一周し、製氷所の前に数人の釣り人を確認しますが、この日は寂しさも感じるくらい釣り人がいませんでした。

敢えて言うのであれば、この日は風も若干あり潮回りも若潮ということもあったかもしれません。



そして、この日少し驚いたのが12月も末に近いこの日。

海水温が前週より1度上昇。

一度12月の初旬に15度まで海水温が下がります。

12月の初旬は雨がかなり降ったことからその影響もあったと思われますが、概ね15度~16度あたりで推移するのが通常です。

前回の本ブログ記事でもお話しさせて頂きましたが、海水温は地上の気温などの影響はほぼ受けず、暖かい海流の影響を一番受けます。

この12月下旬に17度台まで海水温が上がるということは、やはり城ケ島の周辺海域に未だに暖かい海流※が流れ込んでいると思われます。

※暖かい海流が流れ込んでいる理由やそれに伴う影響については前回の記事をご覧下さい。

12月に入り、潮回りの影響等々で釣行時にイワシ類の釣果が確認出来ず、今シーズンは北条湾イワシ類が越冬せず外海に出て行ってしまうかも…的なお話をしましたが、この日海水温が再び上昇に転じたことで、少なくとも城ケ島周辺には居付くと思われます。

ただ、12月に入ってから度々お話しさせて頂いておりますが、今シーズンは特にイワシ類が北条湾以外にも生活範囲を広げていると思われ、北条湾内に入ってくる群れの数が少なくなっていることは事実です。

こういうことから、例年のように真冬でも入れ食い、爆釣れ!という感じの釣れ方をするのは極めて少なくなると思います。

後ほど、詳しく触れますが、この日も3種類(3つのサイズの違うウルメイワシ)のウルメイワシが釣れましたが、サイズの違う、つまり生まれた年の違うウルメイワシが釣れるのに、全体的に北条湾にいるウルメイワシの数は非常に少ないです。

イワシ類は同じサイズ(同じ年に生まれた)で群れを作り回遊します。

サイズの違うイワシ類が釣れるのであれば、それに見合った数のイワシ類がいるのが通常ですが、違うサイズのイワシ類が釣れるのに全体的な数が少ないということは、周辺海域に同じ種類のイワシ類はいるのですが、ピンポイントで北条湾に入ってくる群れの数が少なく他の海域に散っていると考えるのが妥当かと思います。

何れにせよ、入れ食い、爆釣れ!30分の弾丸釣行!とはならずとも、来年の2月の初旬くらいまでは北条湾でサビキウルメイワシが釣れると思います。

若干話が逸れていましたが、この日の釣行の話に戻ります。

今一度、この日の状況を整理しますと若潮ど真ん中で、午前2:03の満潮の潮止まり後の下げ潮というタイミングで釣りを開始します。

潮位の変化も乏しく、若潮の下げ潮というタイミング。

これだけ見ますと、かなりアウトな状況です。

しかし、この日はテンションは下がらず鼻息荒くやる気満々。

と言いますのも、Twitterやブログをご覧頂いた方が、同じこの日に北条湾に釣りに来られるということで、負けないように頑張らねば!という気持ちもあり何とか結果を出したいと思っていました。



個人的にはアフィリエイト目的でTwitterやブログを書いているわけではないので、少しでもお役に立てているという実感があった時が私にとっては一番のご褒美だと思っています。

何時に釣りに来られるかは分からなかったので、まだ北条湾に来られていないようであれば、少しでも釣果に結び付く情報を発信出来れば…と釣り開始早々から奮起します。

しかし、私のやる気とは裏腹に、目の前には透き通るように澄んだキレイな海に泳ぐ魚はいません。

到着時は風もあり、さざ波が立っていたので海面の様子はをハッキリ窺い知ることは出来ませんが、魚の気配は感じません。

試しにアミコマセを一摘み撒いてみますが、着水したアミコマセがどの辺りでバラけ、どこへ流されるのかが街灯があるとは言え夜間なのにハッキリ肉眼で確認出来、それに群がる魚が全くいないことも分かります。

逸り焦る気持ちとは裏腹に釣れる気配がない…

何とか「今日はいける…釣れるぞ…」という根拠を必至に探すべく釣りを開始しますが、そのやる気を木っ端微塵に粉砕するヤツが現れます。



釣りのお供のアオサギが、「お前、どっかで見張ってて待ってただろ?」という見事なタイミングで登場。

まだ、全ての竿の準備が出来ていないにも関わらずお裾分けの待ちの体制に。

魚の気配を感じない海…

釣れない時にいつもそばでずっと待つアオサギ

そして、この時は若潮ど真ん中のドストライク…

釣れる気もしなければ、釣れる要素もない…

毎回アオサギが登場するとお話しさせて頂いていますが、アオサギは青魚などの小魚の活性が上がり、海面近くを泳ぐ魚を船の係留ロープや船上、海面に近い場所から狙い獲っています。

このアオサギが私、つまり人間を頼ってくる時は、魚の活性が低く海面近くを泳ぐ魚がいないため自ら獲ることが出来ないから寄って来ます。

アオサギが近くに来る時は、魚の活性が低いことを物語っているのです。

野鳥やアオサギは嫌いではありませんが、君とは仲良くしたくないんだよね…

そんな事を心の中で呟きながら釣りの準備をしていると…

家内が何やら釣り上げます。

おぉぉぉお!なんだ?何が釣れた?

何か根魚の類かな…と思いきや、ナント!ウルメイワシです、しかも良型。



アオサギも余程お腹が空いていたのか、一目散で奪いにかかりますが、さすがにまだ最初の1匹目。

お裾分けするわけにはいきません。

そして、この後、3匹目までは立て続けに釣れます。

調子にノリ、家内に「30匹釣ったらすぐ帰るぞ!」と強気な発言をしますが、そうは問屋が卸してくれません。

3匹目が釣れた後、一向にアタリがありません。



そして程なくすると、アタリは出始めるのですが、ツイートにあるようにまるでカワハギのアタリのようなアタリ方で中々針掛かりしません。

カワハギを釣った事がある方であればお分かり頂けると思いますが、カワハギ釣りに慣れていない方や、ビギナーの方ですと、アタリは分かるのですが、どのタイミングで合わせたら良いのか分からない微妙なアタり方をカワハギはします。

そして、サビキ釣りで青魚を狙う時にも、これに似通ったアタり方をする時があるのですが、こういう時は海が澄み過ぎていて魚からハッキリ針が見えてしまっている証拠なんです。

こういう時に言えることは…

①イワシ類(青魚)は回遊して来ている
サビキ仕掛けにスキンや疑似餌、ビーズや反射板など余計なものが付いていると食ってこない
サビキ仕掛けをなるべく深めのタナに落とす

大事なことは、こういう状況は決して魚の活性が低いわけではない…ということです。

完全にイワシ類の活性が低い場合は、アミコマセがあろうがサビキ仕掛けがあろうが、イワシ類達は完全に無視します。

サビキ仕掛け直前まで寄って来て、ハリスにぶつかったり、針を一瞬咥えたりするから小さなアタリが出るわけです。

違う言い方をしますと、イワシ類は食事をする気はある…ということです。

そして、お使いになるサビキ仕掛けを間違えると、アタリすらありません。

釣りに行かれる日の状況や条件が厳しい場合は、有効と思われるサビキ仕掛けをいくつか使ってみて、一番アタリが出るサビキ仕掛けで粘って下さい。

タナはなるべく深めにし、トリックサビキのサビキ仕掛けを小まめに10分くらいの間隔でアミコマセの中に潜らせて下さい。

そして、もう一つ重要になってくるのが、以前本ブログ記事でもまとめさせて頂きましたが、サビキ仕掛けを選ぶ場合や現地で釣りをする場合に「魚の習性を利用する」ことを意識してみて下さい。

詳細はリンク先をご覧頂きたく割愛しますが、状況や条件が厳しい時、イワシ類の活性が低く中々針を食ってこない時は、これを利用しないと釣れません。

反射的に反応してしまうイワシ類の習性を利用して釣るということです。

リンク先の本ブログ記事でもお話しさせて頂いておりますが、冬のサビキ釣りは「エサ釣り」より「ルアーや餌木」などによる疑似餌の釣りに近いということを頭の片隅にでも置いといて頂けると宜しいかと思います。

そして、この日のウルメイワシの群れの回遊頻度の間隔ですが、例年に比べるとやはり長かったです。



ツイート時点では、ツイート内の時間でしたが、全体的には短くて15分、長くて40分に1回くらいの頻度です。

若潮という、あまり潮が動かない潮回りということもありますが、この日の海水温は17度とイワシ類にとっては活動し易い海水温です。

そして、釣れたウルメイワシも10cm~12cmほどの今年産まれた1年目の個体、14cm~16cmほどの恐らく生後2年目で今年の2月以降に初めての産卵を控える個体、生後2年目以上の18cm~20cmオーバーの個体と3種類のウルメイワシが釣れました。

※イワシ類の寿命は概ね5年と言われています。

サイズの違う3種類のウルメイワシの群れが回遊しているということは、もう少し全体的なウルメイワシの数も居ておかしくないですし、回遊頻度も高くなってもおかしくありません。

これは先に申し上げた通り、恐らく今シーズンは海水温の上昇等により他にも生息範囲が広がったことで、北条湾へ回遊してくる群れの数が少なくなってきていると思われます。

この日、私はいわき丸さんの後方に釣り座を構えました。

ダイブセンターよりは北条湾の出口寄りですが、北条湾の入口からはそれなりに奥まった場所です。

回遊ルートなどは例年と変わりはありません。

そして、海水温が下がり始めた特に11月に入ってからは、毎回北条湾内にいる群れが異なる(入れ替わっている)と思っています。

12cmくらいのサイズを中心に今年産まれた個体しか釣れない時もあれば、この日のようにサイズに幅がある時もあり、20cmオーバーばかり釣れる時もありました。

例年ですと、海水温が15度近くまで下がると、ほとんどの群れが北条湾から出ずに越冬していました。

というよりは、北条湾の出口から先の海水温が湾内よりも下がり、再び上昇に転じることもほとんどないため物理的に出られなくなった…ということです。

しかし、今年は北条湾の出口より先も安定はしないものの、ある程度の海水温が保たれているため、第二、第三の餌場(生息場所)があると思っています。

そして、そこと北条湾を行ったり来たりしているものと思われます。

今シーズンの冬の北条湾内のウルメイワシのサイズや群れの数に著しい変化があること自体が、上記のように他に餌場があると推測しないと、今シーズンの北条湾の状況の説明がつきません。

他に餌場…というお話ですと、後ほど詳しくお話し致しますが、この日は釣れたウルメイワシからもそれを推察出来ることがありました。

何れにせよ、ウルメイワシは北条湾で越冬し、来年の2月くらいまでは釣れるということ、数を釣るのが難しいかもしれませんが、釣れると例年に無い良型が釣れるということは言えるのではないかと思います。

釣行のお話の最後に、疫病神的な存在の釣りのお供のアオサギくんですが、この日は釣り開始直後からやって来て撤収時までずっとそばで待ち続けていました。

バンバン釣れて釣果も申し分なければ、当然アオサギにバンバンウルメイワシをあげても良いのですが、大漁とは言い難い釣果にお裾分けせずにいましたが、健気にひたすら待ち続ける姿に根負け。



寒空の中、お腹も空いているのでは可哀そうかな…と思い、撤収する少し前に立てて続けに釣れたウルメイワシを数匹お裾分けしました。

気休め程度にはお腹を満たしてくれたかなと思います。

そして、この日の釣果はウルメイワシのみとなりました。

2019年12月22日 釣果


ウルメイワシしか釣れなかったので、魚種的ないつもの写真を撮らなかったのですが、違うサイズのウルメイワシを並べれば良かった…と後から思いました。

申し訳ありませんが、ウルメイワシのサイズの違いは釣果の写真等を拡大してご確認下さい。

釣果がウルメイワシのみなので、選択肢も無くこの日の我が家の兄妹猫の朝食はウルメイワシのアラを焼いてあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシのアラを焼いたもの


アラであっても、今の時期のウルメイワシは脂ものっているので美味いと思います。



あっと言う間にたいらげました。

そして、人間用はといいますと、サイズの違う3種類のウルメイワシが釣れたので、生後1年目(今年産まれたウルメイワシ)のウルメイワシはフライにしました。

ウルメイワシを背開きで三枚に卸します。

背開きにしたウルメイワシ


これに衣を付けて油で揚げます。

中骨も取り除いてあるので、強火で衣の色が変わる程度にサッと揚げれば大丈夫です。

ウルメイワシを1匹丸ごとフライにしたり、中骨を残した状態でフライや唐揚げにする際は、骨に火を通さないといけないので中火である程度揚げないといけませんが、中骨を取り除いてある場合は逆にあまり火を通し過ぎない方がホクホクジューシーな感じに仕上がります。

ウルメイワシのフライ


写真にはタルタルソースを添えてありますが、岩塩で頂くとよりウルメイワシの風味が味わえると思います。

そして、生後2年目の中くらいのサイズのウルメイワシはナメロウにしました。

ウルメイワシを三枚に卸し、ネギと味噌と一緒に叩きます。

ウルメイワシのナメロウ


叩く具合はお好みで調節して下さい。

ネギトロのようにミンチ状になっている方が好きな方はしっかりと叩いて下さい。

今回は少しウルメイワシの身が分かる程度にしました。

ウルメイワシのナメロウ


このままでも当然美味しいのですが、今回はこれを温かいご飯の上にのせてウルメイワシのナメロウ丼に。

ウルメイワシのナメロウ丼


お好みでただの白米を酢飯にしたり、少し醤油を垂らして食べても美味しいです。

これがまた絶品です。

小鉢に盛り付けて、チビチビ食べながらビールを飲むと酒が進みます。

そして、MAX20cmオーバーの3年目以降のウルメイワシはやはりお刺身が最高です。

三枚に卸していても手に付く脂が濃いことが良く分かりました。

ウルメイワシのお刺身


お皿に盛り付け、オーソドックスにワサビ醤油で頂きましたが、これを食べると夜中に眠い目を擦りながら、寒さに耐え釣りに行って来た甲斐があるな…といつも思います。

ウルメイワシのお刺身


非常に甘くて美味しいです。

本当に、今の時期のウルメイワシは絶品です。

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2019年12月22日 北条湾定食


最後に、先ほどお話ししました、ウルメイワシの餌場に関しての続きですが、まず以下の写真をご覧下さい。

ウルメイワシのお脂ののり方


これは、生後3年目以降のウルメイワシの身を接写で撮った写真です。

そして、こちらは赤丸の部位にご注目下さい。

ウルメイワシの脂ののり方から分かる食べているエサ


薄くピンク色になっている部分は所謂脂肪なんですが、白ではなくサーモンピンクになっているのがお分かり頂けると思います。

この時期に釣れるウルメイワシで、且つ20cmほどの個体であればこういった脂の付き方をしていておかしくはないのですが、問題はその付いている脂の色。

今の時期の北条湾で釣れるウルメイワシの脂がのっている…とは言っても、やはりスーパーで売っているイワシの脂ののり方には敵いませんし、そもそもサイズが違います。

スーパーで売っているイワシの脂の色を見て頂くとお分かり頂けると思いますが、通常は白、もしくはクリーム色に近い色をしています。

今年釣ったウルメイワシで初めて見て、以前本ブログ記事でもお話しさせて頂いたことがありますが、ウルメイワシを捌くと腸周辺や腹身がオレンジ色をしている個体が何匹も釣れました。

今回、いよいよ身に溜まった脂がピンク色していました。

これから推測出来るのは、良く食べているエサがエビなどの甲殻類をたくさん食べている可能性があります。

近年は、北条湾周辺で冬でもサビキ釣りでイワシ類が釣れることが広く知られ、数年前よりも今の時期も多くの人がサビキ釣りをしに来るようになりました。

釣りをする人が増え、たくさんのアミコマセが撒かれることから、そういった類のエビ類をたくさん食べて身に付く脂の色が変化した…という可能性もゼロではありませんが、広大な海の中のたくさんいるウルメイワシの多くに影響を与えるほどではないと考えるのが無難な受け止め方であり見識かと思います。

そうなると、先ほどお話ししました、第二、第三の餌場というのが、まず存在するということはほぼ間違いなく、且つそこが岸近くの湾内や入り江ではなく、ある程度離れた外海であるのではないかと思います。

自然発生的に岸近くで大量のエビ類が居れば目立ちますし、そこに一気にイワシ類などが集中するため釣り人の間でも間違いなく話題に上がります。

そういった様子も伺えないということは、ある程度の外海にエビなどの甲殻類を捕食出来る餌場があるか、または甲殻類を捕食した小魚の群れが集まる場所があり、その小魚を捕食しているのではないか…と推測出来ます。

この辺はあくまで、私の勝手は憶測で仮定の話です。

ただ、一つ言えるのは例年とは違うエサを食べていることはほぼ間違いないと思います。

実際、生後3年目以上の個体は特に目立ちますが、例年より太っており脂ののり方も今までで一番のっていると思います。

魚を良く捌く方ですとお分かりになると思いますが、手に付く脂の感触が全く違います。

このようなことからも、例年よりは釣りにくくなってしまっていますが、釣れるとサイズも大きく脂ののりも最高のウルメイワシが釣れています。

中々上手くいかないもので、入れ食い、爆釣れ!で30分の弾丸釣行が出来た時も良かったですが、確かにこの時爆釣れしていたマイワシは非常に痩せていました。

釣れた瞬間はサッパと勘違いするくらいです。

それが海水温が年々上昇し、今年で言えば初めて子持ちのウルメイワシの個体を釣ったり、冬になれば丸々太っている個体が釣れますが、今度は海水温の上昇で生息範囲が広がり数釣りが難しくなってしまった…

まぁ、自然相手で人間の思うようにならないからこそ、いろいろ試行錯誤する楽しみがあるとも言えますが…

いよいよ冬休みの時期になります。

比較的暖かい日の日中などに、ご家族でサビキ釣りに出掛けてみては如何でしょう。

釣れればサイズも大きく、脂ののったウルメイワシが北条湾では釣れています。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

釣れている間隔などがご覧頂けると思います。

宜しければご覧下さい。



次回から私は冬休みに突入します。

今年の釣り納めはいつにするか考え中です。

なるべく潮回りも良く、天候も穏やかな日にしたいと思います。

また、仕事や休みの兼ね合いから、私は毎回未明の釣りになってしまっていますが、冬休み中は日中に釣りに行き北条湾の状況をレポート出来ればと思っております。

また、ご報告させて頂きます。

釣行時リアルタイム更新・釣り用Twitterアカウント(ライブ配信も行っております)

【Twitter】ツイート内の釣り場につきまして

コメントの投稿につきまして





このエントリーをはてなブックマークに追加




釣りブログを検索
にほんブログ村 釣りブログ 神奈川釣行記へ

テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  イワシ  

【北条湾】魚の習性や反射を利用したサビキ釣りについて

こんにちは。

釣行後に書くブログ記事に関して、出来るだけ細かく書いているつもりなのですが、自分でブログ記事を時折読み返した際に、「あぁ…ここをこう書けば良かったな…」などと後から気付き、説明不足だったな…と思うことがあります。

語弊のある言い方かもしれませんが、分かっている者からすると、分かっていない方が具体的にどこがどう分からないかが分からない…ということもあり、ブログ記事を後から読み返した時に、説明不足やものの言い回しなどの不備に気付くことが多々あります。

気付いた事を、補足的に毎回記事に起こしているわけではありませんが、これは大事だな…と思うことは補足記事を書かせて頂いております。

今回は、前回のブログ記事で触れました、掲題の魚の習性や反射を利用することに関して補足させて頂きます。

いよいよ冬になり、寒さも厳しくなってきており、釣りそのものに行くだけで厳しい状況かと思います。

そんな中、気合いを入れて釣りに行っても全く釣れないと、夏場に釣れない時より落胆する度合いが大きいかと思います。

このいろんな意味での厳しさ。

これは何も人間だけに限ったお話ではなく、海の中のイワシ類にとっても同じことなんです。

夏場の海水温が高い時期は、イワシ類達も生息する環境に余裕があり動きも活発で食欲も旺盛です。

これから更に海水温が下がると、外海に出て行かず、北条湾周辺に居付くイワシ類にとっては余裕を持てる環境というより、生活出来るギリギリの下限に近付いていき、様々なことに対して敏感…というか、神経質になってきます。

では、なぜギリギリのところでわざわざイワシ類は生活するのか…

外海の暖かい海域に出ていけば良いじゃないか…

こう思われると思いますが、これは周りに隠れるところも何もない外海より、湾内や障害物などがある浅瀬の方が圧倒的に捕食されるリスクが減るからです。

極論なんですが、例えるならば外海に出て一気にクジラに何百匹と一飲みにされるなら、北条湾内でイナダに追い駆けられてせいぜい数十匹が犠牲になる方が生き延びる確率が各段に上がります。

数年前までは、北条湾周辺もイワシ類が生息出来る下限の海水温を冬場は下回っていたので、秋以降順次イワシ類は生活出来る海水温の海域に出て行っていましたが、近年の海水温の上昇により真冬でもイワシ類が生活出来る海水温の下限ギリギリを下回らなくなったため通年を通して北条湾周辺で生活するようになりました。

ここまでは、ザックリとなぜ北条湾周辺に一年中イワシ類が居るのか…というお話でした。

ここからは、ではなぜイワシ類は城ケ島周辺などではなく、北条湾周辺に集中しているのか…

これは城ケ島周辺より圧倒的にイワシ類のエサが豊富だからです。

まずは下図をご覧下さい。

北条湾と狭塚川
北条湾と狭塚川


図の赤丸の部分ですが、北条湾に川が流れ込んでいると思います。

これは「狭塚川」という小さな川で、これが北条湾に流れ込むことによって、有機物なども豊富に流れ込みたくさんのプランクトンなどが集まります。

そして次にこちらの地図をご覧下さい。



いろいろ北条湾周辺や城ケ島周辺などを拡大してご覧頂きたいのですが、周辺海域で川が流れ込んでいるのは北条湾に流れ込んでいる狭塚川だけです。

そして、これも大事なポイントなんですが、北条湾はウナギの寝床のような細長い狭い湾で潮の流れが緩やかです。

これにより、イワシ類のエサが散り散りにならず湾内にたくさん溜まります。

更に地図を拡大して頂くと、城ケ島は相模湾と東京湾に面しており、少し行けば太平洋です。

銚子沖には暖かい海流の黒潮も流れており、漁場としては申し分ありません。

しかし、これは同時に非常に潮の流れが速いことを意味しており、城ケ島周辺で言えば潮通しが良いことになります。

海水温も高く、エサもたくさんある夏場はあまり細かく意識せずとも、城ケ島周辺でもイワシ類は釣れますが、条件がシビアになるとよりイワシ類が釣れる場所は限定的になってきます。

元々、イワシ類は潮通しが良過ぎる場所は嫌います。

理由としては…

①海水温が変化しやすい
②エサが散りやすい
③大型魚に狙われやすい

それでも、夏場は然程敏感にならずとも、絶対的なイワシ類の数もたくさんおり、エサも豊富なので問題ありませんが、冬場はそうはいきません。

こういったことから、イワシ類にとって生息していくための状況が厳しくなる冬場は、潮通しも悪く海水が滞留し海水温が安定し易く、且つ川が流れ込んでくることでエサがある北条湾に集中し易いのです。

ただ、川と海水が滞留し易い…という点で、北条湾のデメリットして雨があります。

冷たい雨がたくさん降ると、この潮の流れが悪いことが仇となり、他の海域より海水温が下がり易いというデメリットがあります。

私が釣りを始める時に、毎回必ず海水温を計りTwitterでお伝えしているのは、こういうことからです。

海水温が低過ぎると、イワシ類の活動は渋くなり当然食いも悪くなります。

最悪、北条湾からイワシ類の群れが出て行ってしまいます。

北条湾での冬場のサビキ釣りは、絶妙なバランスで成り立っているということが言えると思います。

ここまでは、なぜ北条湾にイワシ類が集中するのか…というお話でした。

ここからは、北条湾に集中したイワシ類を厳しい状況の中、どうやって釣り上げるか…をお話し致します。

前回のブログ記事(12/1釣行)でも触れましたが、真冬の地上が死ぬほど寒くても問題は海の中の状況なので、海の中の状況(潮回りや海水温等)が良ければ、夏場同様に簡単にサビキでイワシ類は釣れます。

しかし、冬場は先にも申し上げた通り、イワシ類が神経質になる要素がたくさんあります。

イナダやシーバス、冬場ですとヒラメなんかも北条湾周辺に寄って来ますので、これらのフィッシュイーターの大型魚。

釣りのお供のアオサギを始め、海鵜などの鳥も天敵です。

海水温の低下。

潮の動きが鈍い…など、夏場とは違い北条湾自体の環境が安定しないことが多いです。

当然、魚でも鳥でも天敵に追われている時は、イワシ類も飯なんか食ってる場合じゃありません。

他にもイワシ類の食いを渋くする要素は、小さいことも含めればかなりあります。

冬場は上記、例に挙げているだけでも、これらを全てクリアし、イワシ類が万全に釣れる状況が整う方が難しいと言えます。

ここから、いよいよ掲題の魚の習性や反射を利用したサビキ釣りのお話になります。

一言で言えば、ご飯を食べる気が無いイワシに針を食わせよう…ということです。

先に注意事項として申し上げておきますが、概ね習性はどの場所で釣れるイワシ類も変わりませんが、以下でお話しする光や色に関しては、釣りをする場所で変化することがあります。

概ね金系(黄色)か銀系(白色)に分かれますので、北条湾以外でお試しになる場合は、どちらの色にその釣り場のイワシ類が反応するか見極めた上で釣りをして下さい。

北条湾では銀系の色にイワシ類が良く反応します。

※私が使用しているサビキ仕掛けや、サビキ仕掛けによっての反応の違いについてはこの記事では割愛しますので、そちらは前回の記事をご覧下さい。

昼夜を問わず、北条湾でお使いになるサビキ仕掛けは銀色、白色を主に使用したサビキ仕掛けをお使い下さい。

ここからは、昼(朝マヅメ~夕マヅメまで)と夜(日没~朝マヅメまで)に分けてお話しをさせて頂きます。

まず昼ですが、アミコマセのアミは夜間、暗い海の中では蛍光の緑色に光ります。

しかし、日中は陽の光の方が強いので、この発色を利用することはほとんど出来ません。

一番意識して頂きたいのは、銀色の針がキラキラ光る反射。

次にコマセは原則的に撒かない。

なぜコマセを撒かない方が良いかと申しますと、トリックサビキであっても針に少量付いたアミコマセで十分撒き餌の効果は出ます。

必要以上に撒き餌を多用すると、アイゴ(毒魚)やフグ、ウミタナゴ、メジナ等の根魚が集まってしまい釣りにならなくなります。

海が澄んでいる場合は、タナを少しずつ深めに落としていく。

降雨後の釣行、または雨の中の釣行の場合もアタリが無ければタナは深めに落としていく。

集魚板やスキン等、トリックサビキの針以外の集魚グッズはなるべく使わない。

これは、夜間の釣りにも言えるのですが、冬場は特にイワシ類が神経質になっていることが多く少しでも警戒されるような物はなるべく使わない。

そして、昼間の釣りの場合、比較的大型魚が北条湾内に居ることは少なく、大型魚の影響で食いが渋くなることはあまりありませんので潮の動きを意識する。

潮の動き


上のキャプチャー画像の赤丸の時間帯、これがこの日の潮汐の中で活発に潮が動く時間帯です。

この時間帯が被るように釣りに行ったり、釣りをしていてこの時間帯に入った場合、小まめにトリックサビキにアミコマセを付けて投入するなど、意識して釣りをしてみて下さい。

今シーズンの冬はウルメイワシがメインで今今北条湾に寄っており、サイズも20cmクラスに近いものが釣れています。

サビキ仕掛けの針のサイズは最低5号以上の物をお使い下さい。

魚へのアピールはもちろんですが、針が小さ過ぎると針掛かりが甘くバラす頻度が高くなります。

良く針掛かりしにくく、バラすことが多い方で、針のサイズが大きく小さくした方が良い…と、誤解されている方がいますが、全く逆で針が小さいから針掛かりしにくくバラし易いんです。

極論8号くらいの針でも十分釣れます。

次に夜、街灯がある場所で釣りをされる場合は、概ね上記昼の釣りと大きく変わりません。

ただ、魚の視界的に昼より夜の方が当然見えにくいので、潮の動きに捉われず釣りをしている間は小まめにアミコマセを付け直した方が良いです。

掲題にありますように、イワシの習性や反射を利用する事を前提としておりますので、活性が高い低いは関係なくサビキ仕掛けの傍にイワシが来た時に思わず食い付くことを想定しています。

日中の場合、視覚的には良く見えていますので、反射的に反応しても針だと分かると食ってこないので、どうしても活性が幾分でも上がるタイミングを狙うしかありません。

しかし、夜の場合視覚的に見えにくいので思わず食い付くことが多々あります。

街灯がある場合は、針の反射とアミコマセのアミが発する蛍光色を利用し釣るイメージです。

街灯がある場合は、昼同様撒き餌は控えた方が無難です。

ただ、北条湾に限っては鯛系の魚やメバルなどが夜間帯は釣れますので、オールマイティに釣りたい場合は撒き餌を使用するのはありかと思います。

次に街灯が無い場合ですが、街灯が無い場合は針が光りに反射する銀色の光はほぼ使えませんので、アミコマセのアミが自発的に発する蛍光の緑色の光を利用します。

そして、街灯が無い場合は撒き餌を使います。

ただ、撒き餌と言ってもアジパワーなどの粉物の撒き餌等や使わず、アミコマセのみを撒きます。

定期的にアミコマセを撒き、小まめにトリックサビキにもアミコマセを付けて下さい。

概ね要点はこんなところかと思います。

同じサビキ釣りでも、実は夏と冬では全く重きを置くポイントが違い、夏のサビキ釣りはエサ釣りに近く、冬のサビキ釣りはルアーや餌木の釣りに近い感じです。

どうしても冬場は様々な要素から、イワシ類の食いが渋くなります。

効率的に毎回釣果を出すためには、イワシ類が持つ光に反応する習性を利用して釣ります。

また、夜の釣りでの集魚灯はほとんど意味がありません。

同じ角度から、同じ光量で安定して光りが差している場合、イワシ類は警戒しませんが、短時間で光りに強弱があったり光軸(光りが差す角度)が変わる光は警戒し、逆に食いを悪くします。

少し違う言い方をしますと、道路の形状などで、車のヘッドライトが海面を照らしてしまう場所などはイワシ類が嫌うため釣れないことが多いです。

あとは夜間の場合は特にですが、大声での人の話し声などもアウトです。

光りや音は一定していればイワシ類も次第に慣れ問題ありませんが、強弱があるものに対しては非常に警戒します。

冬場のサビキでのイワシ釣りは、アミコマセの臭いで寄せて、アミや針の光に反応するイワシの習性を利用して釣る釣り…こんな感じです。

海の中で、ご自身がお使いになっているサビキ仕掛けが、どういう風にイワシに見えているのか…と想像しながら工夫をしてみて下さい。

イワシ類は、フグやカワハギなどのように同じ場所にヘリコプターのホバリングのように留まることは出来ず、常に泳いでいる魚です。

故に、動体視力や反射神経は他の魚より秀でており、光に対して瞬間的に反応する習性があります。

この習性を存分に活用します。

前回の釣行時に、同じ日のほぼ同じ時間帯に城ケ島側でサビキをされている方のツイートを目にしました。

私より早く現地入りしていたので、時折その方のツイートを拝見させて頂いていたのですが、結果私より遅くまで釣りをされてボウズでした。

難しく考える必要はなく、夏だろうが冬だろうがポイントを押さえてサビキ釣りをすれば簡単に釣れる釣りです。

冬場のサビキ釣りは読みにくく、釣りにくいことは確かです。

しかし、釣れてくれればイワシ類もそれなりに脂ものっており今の時期のウルメイワシは絶品です。

一度ポイントを理解し釣れれば、2月以降のイワシの産卵期に北条湾から一時期離れるタイミングを覗けば毎回行ってもまずボウズはありません。

参考にして頂ければ幸いです。

寒さに耐え、折角城ケ島くんだりまで釣りにいくわけです。

是非、冬のイワシを釣って美味しく食べて頂ければと思います。

また、ご報告させて頂きます。

釣行時リアルタイム更新・釣り用Twitterアカウント(ライブ配信も行っております)

【Twitter】ツイート内の釣り場につきまして

コメントの投稿につきまして





このエントリーをはてなブックマークに追加




釣りブログを検索
にほんブログ村 釣りブログ 神奈川釣行記へ

テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  マイワシ  アジ  

【北条湾】釣りをする場所で釣れる魚について

こんにちは。

ここ一ヶ月ほど、釣りに行く度にイナダらしきフィッシュイーターの大型魚を目にしており、釣りに行きたくて仕方ない今日この頃です。

Twitterですと、文字数に制限があるため、今回もブログに簡単に書かせて頂きたいと思いますが、前回の釣りは久しぶりのぼっち釣行な上に、細かい事を入れますと結構ブログの記事でお伝えしたい、お伝えしておいた方が良いことがありまして、前回の記事で書き切れなかった事をまとめさせて頂きたいと思います。

前回の釣行時に、ブログをご覧頂いている方にお声掛け頂いたのですが、その方とお話していて書いた方が良いかな…と思ったのが、サビキ仕掛けについてです。

何度か、細かくサビキ仕掛けについては記事にさせて頂いておりますが、改めて簡単にまとめますと、闇雲に今今私が使っているサビキ仕掛けをお使い頂いても、必ず釣果に繋がるわけではありません。

まずは、愛用しております3つのサビキ仕掛けの写真を貼りますので、これを元に順にお話を進めさせて頂きます。

アジに有効なサビキ仕掛け
【1】


白いスキンのサビキ仕掛け
【2】


青魚に有効なサビキ仕掛け
【3】


北条湾に限ったお話をさせて頂きますと…

①狙う魚
②潮の動くタイミング
③天候
④海水温
釣りをする場所(釣り座を構える場所)
釣りをする時間帯

この6項目を意識してサビキ仕掛けを選んで頂ければと思います。

まずは、何の魚を釣りたいか…

直近一ヶ月の私の釣果実績の中で言いますと、マイワシウルメイワシアジなどが釣れていますが、取り急ぎこの三魚種に関してお話しさせて頂きます。

マイワシを狙うのであれば、潮の動くタイミングは潮止まりの前後2時間くらい、天候は雨の場合のみタナは深め、海水温は13度以上、釣り座は製氷所より北条湾の奥、釣りをする時間は日中より夜間帯や未明(マヅメ時含む)、これに【3】もしくは【2】のサビキ仕掛けが有効です。

ウルメイワシを狙うのであれば、潮は動いている時間帯なら問題ありません。

天候はマイワシ同様、雨の場合のみタナが深くなる傾向があります。

海水温は15度を下回ると厳しい感じです。

釣り座は、マイワシ同様製氷所より北条湾の奥、釣りをする時間帯はマヅメ時からマイワシとは逆に日中の方が釣果が上がっており、完全な夜間帯は非常に釣りにくいです。

サビキ仕掛けに関しては、マイワシ同様【2】と【3】が有効です。

アジに関しては、潮は動いていれば問題ありません。

天候も、天候如何でタナは変わらず、元々釣れるタナが深めです。

海水温はウルメイワシに近く、15~16度がミニマムでそれ以上でないと厳しいです。

釣り座は、マイワシ、ウルメイワシとは逆に製氷所の角周辺が一番良いです。

マイワシやウルメイワシよりも、若干潮通しの良い場所を好みますので、北条湾の奥より出口付近が一番サイズも大きなものが上がっています。

釣りをする時間帯は、アジは夜行性というわけではないのですが、夜間帯や未明、マヅメ時の方が日中よりは釣果が上がっています。

サビキ仕掛けに関しては、【1】と【3】が有効で、サビキ仕掛けの針にスキンなどが付いていないトリックサビキが一番食いが良いです。

次はフィッシュイーターの大型魚も含めてのお話になりますが、北条湾では特に今の時期は製氷所の前でイワシ類はほとんど釣れません。

イワシ類を狙うのであれば、製氷所の角からいわき丸さん周辺までが一番釣果が確認出来ています。

逆にフィッシュイーターの大型魚ですと、今の時期ですとヒラメ、カンパチなどは製氷所の前でないと厳しいです。

イナダやシーバスは北条湾の奥にも入って来ます。

魚影が濃いというのが、一番の理由なのですが、たかが北条湾、されど北条湾で、あまり大きな湾でもなく、釣り場としても広大ではありませんが、実は「湾」というのがポイントで、製氷所の前と北条湾内では潮の流れも全く違いますし、製氷所の前のように潮通しが良い場所は海水温が変化しやすく、そういった状況から寄り付く魚も全く異なります。

このあたりのポイントを加味して、北条湾での釣りをお楽しみ頂ければと思います。

釣行時リアルタイム更新・釣り用Twitterアカウント(ライブ配信も行っております)

【Twitter】ツイート内の釣り場につきまして

コメントの投稿につきまして





このエントリーをはてなブックマークに追加




釣りブログを検索
にほんブログ村 釣りブログ 神奈川釣行記へ

テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  トウゴロウイワシ  アジ  マダイ  イイダコ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】活性の低い北条湾・数はイマイチでしたが魚種は豊富に釣れました(2019年11月17日)

こんにちは。

日中でも気温が低くなり、いよいよ冬ですね。

真冬に北条湾でイワシ類が釣れるようになり数年経ちますが、海水温の上昇によるものなんだろうな…と改めて思わせるような記事が今週はありました。



サクラエビ自体の生態がいろいろ解明されていないこともあり、諸説ありますが、通常時に生活している水深が150m~300mとかなり海の深い場所で生活しているエビだということは分かっています。

今まで静岡の駿河湾で主に獲れていたサクラエビですが、駿河湾はかなり水深の深い湾です。

近年、駿河湾でサクラエビ漁が不漁のニュースが頻繁に流れていました。

駿河湾に流れ込んでいる河川の汚染などが原因だと言われていましたが、不漁の原因のどの仮説も確証を得るに至っておらず現在まできていますが、隣の神奈川県の相模湾でサクラエビが獲れるようになったというニュースがありました。

汚染などが原因で、サクラエビが駿河湾で生活しにくくなって相模湾に行ったのか…単に相模湾でサクラエビが生活出来る状態になってサクラエビが相模湾へ生活の範囲を広げたのかは分かりませんが、一つの要因として通年を通しての海水温の上昇がサクラエビの漁場の変化に現れていると思います。

全く釣れない…や、異常に釣れる…ということではありませんが、私が瞬間的にパッと思い付く魚でも、スズメダイとアイナメ。

スズメダイは私が子供の頃(約40年ほど前)は、神奈川近海ではあまり釣れる魚ではありませんでした。

スズメダイは暖かい海域を好む魚で、40年ほど前は東海以南で良く釣れる魚で、神奈川近海ではほとんど見たことがありませんでした。

しかし、今では北条湾でも日中などに岸壁のヘリなどを良く観察していると、至る所で当たり前のように泳いでいます。

そして、もう一つはアイナメ。

同じく40年ほど前は、秋以降になると(観音崎などのように通年を通して釣れる場所もありました)チョイ投げやブラクリなどで簡単に釣れる魚の代表格でしたが、近年はほとんど釣った記憶がありません。※

※最近はサビキ釣りを通年でしているということもありますが。

アイナメはスズメダイとは逆に冷たい海域を好みます。

岩礁地帯や岩場、テトラポッドの周りなど姿を隠せる場所を好み海水温が下がる秋以降は、食欲も旺盛になることから良く釣れ、食べても美味しい魚でした。

ニュース記事のサクラエビもそうですが、北条湾のイワシも、その他の魚達も、やはり海水温の上昇ににより年々生活海域に変化が起こっていると改めて思いました。

私達、釣り人にとっては同じ場所に釣りに行っていても、その年その年で違う魚を釣ることが出来、バラエティに富んだ釣りを楽しむことが出来るので良いことですが、漁師の方達にとっては少々困った問題だと思います。

さて、この日の釣行ですが、この日はいつも一緒に釣りに行っている家内が国家資格の試験があったので、かなり久しぶりにぼっち釣行となりました。

釣り場や帰りの車中での楽しみのビールはお預け。

この週は天候等、特に懸念することもなく、また潮的には前回同様非常に釣れる潮の動きでしたが、前回の空振りもあるので過度な期待はせず、午前1時起床で淡々と準備をします。

長年家内と釣りに行っていると、意図的に分けているわけではありませんが、自然と準備などで役割分担が出来てしまっています。

普段家内が準備している物を忘れないようにだけ注意し、自宅を出発。

ごく普通の日曜日の未明の道路…という感じで、車も少なく軽快に飛ばし北条湾を目指します。

県道26号線を城ケ島方面に左折し、あと少しで北条湾という時に、恒例のいつもの便意が…

「うぅぅぅ…先にトイレか場所取りか…」

やはり、そこはいくら人の気配を感じないとはいえ、心境としては釣り座を確保しゆっくり用を足したい…

ということで、先に北条湾で釣り座を確保することに。

ダイブセンターの所を曲がり釣り人の数は…

先にトイレに行っても良かったな…と思うくらい釣り人はいません。

さすがに寒くなってきたせいか、週を追うごとに未明の釣り人の数は少なくなってきていると感じました。



この日は先ほども申し上げましたが、前回同様潮回り的には文句なく、中潮な上に午前1:22の干潮の潮止まり以降非常に潮位に変化がある上げ潮のタイミング。

一般的には魚の活性も上がり、気温は寒くとも熱気に包まれた活気ある北条湾になっていてもおかしくありませんが、「おや?今日は長潮(一番潮が動かない潮回り)ですか?」と聞きたくなるような、非常に静かな北条湾が目の前に。

釣り人も少なく、北条湾周辺を通る車も少ない。

やや風はあるものの、轟音を立てるほどの風速でもない。

規則正しく海面にさざ波が立ち、魚の気配も感じない。

クソ…先にトイレに行けば良かった…

と思うものの、先に場所取りに来てしまったので、軽く内股になりながらダッシュで釣りの準備を開始します。

取り急ぎ、サビキ仕掛けとチョイ投げをセットし、頭の中に西部警察のオープニングの音楽が流れながら超ダッシュでトイレを目指してアクセル全開。

和式のトイレがイマイチ苦手なもので鼻暮岸壁には行かず、トイレはいつも城ケ島側まで行くのですが、夜中の3時前なのに凄い確率で大の方が使用中…

あぁぁぁぁぁ…

仕方ないので、障害者用のトイレを借りて用を済ませます。

危機を乗り越え、気持ちを新たにこの日の北条湾を観察します。



北条湾に到着した時、やけに暖かいな…と感じたのですが、気温を計ってみると13度。

内陸にある自宅付近はこの日は10度でした。

自宅より、北条湾の方が暖かい…こうなってくると個人的にはいよいよ冬だな…と実感します。

そして、この日の海水温も先週に続き19度。

海水温が下がったわけではないので、トウゴロウイワシあたりが居てもおかしくないのにな…としばし観察していると、何やらパチャパチャ、パチャパチャと水の音がします。

目を凝らし良く見ていると…

何やら小魚が海面ギリギリの所を大群で泳ぐ姿が…

足元に来た時に薄ら魚影が見えたのですが、おそらくワカシかイナダらしき大型魚がゆっくり泳いでいました。

この時の大型魚は活性高く小魚を追い回すのではなく、ただただゆっくり北条湾内を泳いでいるだけ。

アタックしてこないとはいえ、小魚達にとっては近付かれるだけでやはり反応します。

一番話にならない状況です。

まだ、大型魚が活性高くアタックしていたりすれば、活餌で大型魚そのものも狙えますが、肝心の大型魚はお食事をする気はゼロ。

そして、その大型魚が居るお蔭でトウゴロウイワシを始め、仮にイワシ類が居たとしても、とても飯なんか食ってる場合じゃないのでまずサビキ仕掛けは食ってきません。



完全に魚の気配がなく、全くアタリが無いなら、逆にスッキリ諦められるのですが、一応大小魚影は見ているので魚が居ることは分かっています。

しかし、釣れないことも分かっています。

魚は居るのに釣れず、無駄な時間だけが刻々と過ぎていく…

後ほど貼るライブ配信動画でも、配信開始後からしばらく椅子に座りほとんど何もしない私が映っていると思います。

蛇の生殺しというか、スッキリしない、なんかモヤモヤがある感じで、いつになったら食ってくんだ…と苛立つような時間だけが過ぎていきます。

15分ほどすると、大型魚が回遊して来なくなり、トウゴロウイワシがアタり始めます。



大型魚が活性高く小魚を追い回しアタックしているなら、すぐさま活餌でぶっ込みますが、活性が低いので取り敢えず様子を見ることにします。



ツイートにもありますように、北条湾はエイが入ってきますので、活餌で大型魚を狙う場合は、注意しようがないのですが注意というか留意して下さい。

私も去年1本、今年も1本竿を持って行かれています。

個人的には、北条湾の状況を見て、ワカシやイナダ、カンパチ、シーバスなどのフィッシュイーターの大型魚が北条湾内に入って来ており、且つ活性高く小魚を追い回していない時や、北条湾内に大型魚が確認出来ない場合は活餌でのぶっ込みはやらないようにしています。



そして、若干ですが、全体的に活性が上がってきます。

このタイミングで活餌のぶっ込みをセット。

そして、トウゴロウイワシだけでなく、ウルメイワシもアタり始めます。



ただ、この日は終始ウルメイワシの食いも渋く、タナも深めでした。

次にお呼びでないヤツの活性も高くなります。



チョイ投げに全然嬉しくないゴンズイの一荷が…

この時は、チョイ投げの竿が一気に引きずられ、合わせると非常に重くこ気味良いグイグイ引く感触がありました。

これが鯛であればそこそこのサイズなはず…

しかし、ゴンズイ…

しかも一荷…

はぁ…(*´Д`)

家内が居ないとこの惨憺たる状況…俺は運を持っていないのかな…

この日は幸いなことに、気温は然程低くなかったのでそこまで落ちませんでしたが、徐々にテンションが下がっていきます。

ウルメイワシの食いも渋く、忘れた頃に1匹釣れる…こんな感じです。

テンションを上げる要素を見つけられず、スマホを弄りながら椅子に座っていると…

ガツン!

と一気に下に持っていく大きなアタリが!

これはトウゴロウイワシじゃない…



なんとアジ

去年の今の時期より今年は海水温が19度と高めですが、例年ですとこの時期には既にお目に掛かれないアジのヒットにテンションが上がり始めます。

よーし!この調子でガンガンいこうぜ!

と、チョイ投げの仕掛けもエサを付け替えリフレッシュしようと巻き上げようとすると…

何やら全く動かないけど重い…

なんだ?海底のゴミでも引っ掛けたか…?

上がってきたのはこちら。



なんと!タコ!(イイダコ

暗がりな上に、タコ自体が興奮しており、本来の体色ではないので、ツイート時点では「タコ」としかお伝えしませんでしたが、帰宅後良くみたらイイダコでした。

イイダコに関しては文末で詳しくお話させて頂きます。

釣り上げた時に、恐らくイイダコではないかなと思ったのですが、上記体色以外にもこの日釣れたこのイイダコは、イイダコの割りにかなりサイズが大きいかったので確認しました。

イイダコは概ね、胴体(所謂頭の部分※)が10cmほどのものが主に釣れます。

※タコの「頭」と呼ばれている部分は厳密には胴体です。

これは15cm強あり、イイダコにしては大きいサイズになります。

そして、まさかの珍客にテンションも上がりましたが、この後が続きません。



待てど暮らせど上がらない魚の活性。

大型魚は元より、トウゴロウイワシしかり、ウルメイワシしかり、ダラダラと釣れる感じでこの日は終始活性は低かったです。



このツイートのあたりで、久しぶりのぼっち釣行だし、帰ろうか悩みます。

しかし、この日はアジやイイダコなどは釣れましたが、あまりに全体の釣果の数が乏しい…

いくらなんでももう少し数が欲しいな…と釣りを続けることにします。

結局、思ったような釣果は得られず、日の出の時刻も迫り、チョイ投げのエサのアオイソも残りあと2匹。

ちょうど良いので、残りのアオイソ2匹を付けて最後に投げてそれで終わりにしよう…と、最後の一投を投げ込んだら…



最後の最後にマダイ(稚鯛・チャリコ)がヒット!

若干小さいのでリリースしようと思っていたのですが、ガッツリ針を飲み込まれてしまい死んでしまったので持ち帰ることにしました。

ツイートの時系列と前後してしまうのですが、この日は以下のツイートする前に有り得ないはハプニングがありました。



ちょうどマヅメ時くらいを境に、北条湾内に居たフィッシュイーターの大型魚がワカシかイナダっぽい魚から、シーバスに入れ替わります。

ワカシやイナダ、カンパチが小魚を追い回す時は、横方向に追い回すより、真下から一気に上に向かって追い回し、自らの魚体は海面から出ることはほとんどありません。

一方、シーバスの場合横や斜め下からターゲットに向かって行き、場合によっては自らの魚体が海面から出ます。

これは、実際に北条湾で大型魚が小魚を追い回している姿を見て頂くと一目瞭然です。

ちなみに、ワカシやイナダ、カンパチの追い駆け方と「海鵜」の追い駆け方は非常に似ています。

陽が昇ってから、ワカシやイナダ、カンパチが小魚を追い回すような感じで、小魚達が逃げ回っている場合は概ね海鵜が追い回しています。

良く観察していると、ヒョッコリ海面に黒い長い首を持った鳥が姿を現します。

それが海鵜です。

マヅメ時など、海面スレスレを低空飛行して餌場に飛んで行く姿を見たことがある方もいらっしゃるかと思います。

少々前置きが長くなりましたが、有り得ないハプニングとは、今シーズン三度目なんですがイナダがサビキ仕掛けにこの日も掛かってしまいました。

音だけになってしまうんですが、後ほど貼るライブ配信動画の「2時間16分00秒(2:16:00)」のタイムスタンプ時に、まるで釣竿を地面に叩き付けたような「ガシャーン」という音が入っています。

その後、私がタモを持ってウロウロし、更にその後しばらく画面に姿を現さなくなるのですが、この時何が起きていたのかと申しますと、竿受けに置いてあった竿が一気に弾き飛ばされ、海に落ちます。

竿をすくい上げようとタモを持って行くのですが、イナダが掛かった竿は一旦グングン沖に持って行かれます。

しかし、イナダが掛かった針を外そうと反転し、岸よりに竿が流れてきます。

何とか活餌を付けたぶっ込みの仕掛けを竿に絡ませ手繰り寄せます。

この時、まだイナダは針から外れておらず掛かっていたのですが、実は落ちた竿は前回もイナダがサビキ仕掛けに掛かってしまい持って行かれた竿の代替えの竿。

くのぅぅぅぅぅ…1ヶ月に1本ずつ竿なんか買ってられるか!

と、イナダを釣り上げることよりも、竿を救出することを優先させ、後先考えずぶっ込みの仕掛けを絡ませたので、仮にイナダを釣り上げるなら、4.5mの磯竿と3.9mの投げ竿を同時に右手で持ち、且つイナダと格闘し、更に左手でタモを操らなければいけないという、物理的に不可能な状況だったので魚影は確認出来ましたが、釣り上げることは出来ませんでした。

これを最後にこの日はワカシ、イナダの姿を見ることはありませんでした。

良いことか、悪いことかは一旦置いといて、シラススキンというサビキ仕掛けは、今シーズンになってから気になり使ってみました。

白いスキンのサビキ仕掛け
シラススキンのサビキ仕掛け


写真のシラススキンの針のサイズは6号ですが、このシリーズはMAXのサイズで8号の針のサイズの仕掛けがあります。

10月下旬頃から、トウゴロウイワシ対策や、サイズの小さなウルメイワシが釣れないように敢えてMAXのサイズの8号のシラススキンのサビキ仕掛けを使っています。

そのお蔭で、何れの魚も小さいサイズの魚は釣れにくくなり、しっかりと食ってきて釣れる魚がそれなりのサイズになったことは良いのですが、弊害というか、8号のシラススキンのサビキ仕掛けを使うようになってイナダが食ってきてしまう事態が発生しています。

当然、針のサイズが大きいので、スキンのシラスも大きくなるのですが、イナダは完全に小魚だと思って食ってくるのだと思います。

以前、一度シラススキンのサビキ仕掛けを明け方、遠投して巻いてくる時にイナダが掛かったことがありました。

この時は写真の6号の針のサイズのシラススキンのサビキ仕掛けだったのですが、5分ほど格闘しましたが掛かった瞬間からハリスが持たない…という印象を持ちました。

一度、8号のシラススキンのサビキ仕掛けで、イナダと格闘してみたいですが、恐らく厳しいかな…と思っています。

ブログをご覧頂いたりして、シラススキンのサビキ仕掛けをお使いの方がおりましたら、夜間帯や未明、朝夕のマヅメ時にサビキ釣りをする場合は、ワカシやイナダには有効で食ってくることがあることをご留意頂ければと思います。

そんなハプニングがあった、久しぶりのぼっち釣行の釣果はこんな感じになりました。

2019年11月17日 釣果


数的には非常に寂しい感じになりました。

2019年11月17日 釣れた魚種


こちらはこの日釣れた魚種ですが、左上からマダイ(稚鯛・チャリコ)、アジ(マアジ)、ウルメイワシ、トウゴロウイワシ、そして説明は不要かと思いますが、右がイイダコです。

数は寂しいですが、釣れた種類としては中々面白い感じになったかと思います。

そして、いつもの兄妹猫の朝食は最近固定化されつつあるトウゴロウイワシを焼いたもの。

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシを焼いたもの


この日はぼっち釣行で、自宅にいた家内が普段通りに朝ご飯をあげてしまったので、おやつ的になってしまったのですが…



案の定、妹猫はお腹いっぱいだから要らん…と。

食いしん坊の兄猫だけ食べてくれました。

そして、人間用の料理はと言いますと、マダイとイイダコは一緒に炊き込むことにしました。

名付けて「タイタコご飯」とでもしておきます。



そして、タコについてですが、実はタコは非常に種類が多いです。

その中で、一般的に釣りで釣れるタコは、マダコ、イイダコ、ミズダコ、場所によってはヒョウモンダコなどです。

マダコは茶褐色、イイダコは茶色、ミズダコは赤色、ヒョウモンダコは赤色の体色に斑点(斑紋)があります。

ただ、これはタコ自体が落ち着いている時の一般的な体色で、興奮したり、住んでいる海域の環境で体色は変化します。

ぶっちゃけ、あまり体色は当てにならないです。

マダコは体表が比較的ツルツルしており、ミズダコは肌が荒れている人のような体表で赤味が強いです。

ヒョウモンダコは大きさがイイダコと良く似ており、イイダコと間違えて噛まれることがあります。

また、ヒョウモンダコは毒を持っており、噛まれると最悪死に至ることもあります。

ヒョウモンダコは良く見ると、興奮しても消えない斑点(斑紋)が身体全体にあります。

そして、イイダコにも斑点(斑紋)がありますが、イイダコを正面から見た時に目の少し下、足の付け根に左右均等に大きな斑点(斑紋)が二つしかありません。

イイダコの斑点(斑紋)


写真の斑点(斑紋)は、釣り上げたばかりなどイイダコが興奮状態にあると消えてしまうことがあります。

肝要なのは、ヒョウモンダコかそうでないかを釣り上げた時は確認するようにして下さい。

あとはタコが死んだ後や、落ち着いた状態の時に細かく観察し種類を判別するようにして下さい。

一般的に釣りで釣れるタコは、ヒョウモンダコ以外は食べられます。

コチバサミなどを使い、素手では触らず針等を外しクーラーボックスなどへ入れて下さい。

産卵期に岸壁にへばり付いていたりするのは大半がマダコです。

チョイ投げなど、投げ釣りや底を探る釣りで良く釣れる比較的サイズの小さいタコは大半がイイダコです。

ここからはイイダコが釣れた時の捌き方を簡単にご説明させて頂きます。

※グロテスクな画像もありますので、苦手な方は読み進めないで下さい。

タコは慣れてしまうと、魚を捌くよりもずっと簡単です。

まずは、一般的に言われる頭。

頭と言われますが、実際はタコの胴体です。

この胴体の中に、タコの内臓があります。

イイダコの場合、腸や目、口(口ばし)などを取り除かず、そのまま茹でたり蒸したりして食べますが、今回のイイダコのように胴体が15cmにもなると、目や口ばしは最低でも取り除いた方が無難です。

まず腸の取り除きかたですが、胴体を中指で押しひっくり返します。

イイダコの胴体をひっくり返す


タコの内臓は胴体と筋で繋がっているので、内臓を指で押しながら邪魔な筋をハサミで切っていきます。

ベロっとひっくり返したら、口ばしと繋がっている部分を切り落とします。

※イイダコが小さく胴体に指が入らない場合は割り箸などで押してひっくり返して下さい。

イイダコの内臓とクチバシを切り離す


そして内蔵と繋がっている、全ての筋を切り離し内蔵を取り除きます。

次に目です。

目は目の周りを指で押すと、目玉が飛び出すので簡単に取り除けます。

イイダコの目を取り除く


軽く目の周りを押すとピョンと飛び出します。

そして、最後にイイダコを逆さにし、足の内側の付け根にあるイイダコの口、口ばしの周りをハサミで切り取っていき硬い部分を全て取り除いて下さい。

タコは当たり前ですが、骨が無いので包丁で捌くよりもハサミで捌いた方が捌き易いです。

そして、これは余談ですが、イイダコの産卵期は今くらいの時期から夏前までが産卵期です。

この日釣れたイイダコは、イイダコ的にはかなり大きい方なのでもしかしたら…と思っていたら、やはり持っていました、卵を。

イイダコの卵


黒い部分は内蔵で、その下の粒々した黄色み掛かったものがイイダコの卵です。

※卵は左右対称に反対側にもう一つあります。

このイイダコの卵は、実はイイダコ的にはかなり大きく、一般的なイイダコの場合米粒大ほどの大きさしかありません。

ここからはこの日の人間用の料理の話に戻ります。

イイダコの内臓等を取り除いたら、あとは食べ易い大きさにブツ切りにします。

イイダコとマダイのタイタコご飯


お米を研いで、その上にマダイとブツ切りにしたイイダコをのせます。

ちなみに、マダイの上に二つのせてあるのがイイダコの卵です。

これに、普段白米を炊く時よりも多めの水を入れ炊き上げます。

そして炊き上がりがこちら。

炊き上がったタイタコご飯


マダイの身をほぐし、イイダコとお米と混ぜ合わせ、お茶碗に盛れば「タイタコご飯」の完成です。

イイダコとマダイのタイタコご飯


タイタコご飯を炊いている時の匂いが既に絶品でした。

味も文句無しで、タコの風味の中にほんのり邪魔しない程度でマダイの風味があり、軽く塩を振るだけでおかず無しでガンガン食べられる感じでした。

そして、ウルメイワシの小さいサイズと1匹だけ釣れたアジはフライにしました。

まずは、背開きで三枚に卸し中骨を取り除きます。

背開きにしたウルメイワシ


これに衣付けて油で揚げていきます。

中骨を取り除いてあるので、軽く衣がキツネ色になれば問題ありません。

ウルメイワシのフライ


ウルメイワシとアジのフライの完成です。

ちなみに手前の右側の若干幅広のフライがアジです。

そして、残りの大きいサイズのウルメイワシは今の時期が一番美味しいウルメイワシのお刺身に。

ウルメイワシの刺身


正直言って、マイワシは釣りたいですが、今の時期ですとマイワシよりウルメイワシの方が刺身はダントツに美味いです。

ちょうど良い脂感で非常に甘味が強いんです。

そして、恒例のこの日の「北条湾定食」はこちら。

2019年11月17日の北条湾定食


釣果としては数が物足りなかったですが、幸いなことに種類が釣れてくれたので何とか形にすることが出来ました。

しかし、意外なシラススキンの効果にここ数週間は驚いていますが、ここまできたらサビキでイナダを釣り上げてやろうかな…なんてことも考え始めました。

イナダが掛かった隣の活餌の竿には一度たりとも反応がなく、よりによってサビキに食ってくるとは…

そして、これが今シーズンはもう三回目。

来週もこの日と同じ、土日共に中潮と悪くありません。

一週間、何か策を考えてみたいと思います。

そして、この日のライブ配信動画です。



上記、ブログ記事の文中でもお話し致しましたが、サビキ仕掛けにイナダが掛かった瞬間が音のみですが、お聞き頂けると思います。

タイムスタンプは「2時間16分00秒(2:16:00)」あたりです。

宜しければご覧下さい。

来週も頑張って釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

釣行時リアルタイム更新・釣り用Twitterアカウント(ライブ配信も行っております)

【Twitter】ツイート内の釣り場につきまして

コメントの投稿につきまして





このエントリーをはてなブックマークに追加




釣りブログを検索
にほんブログ村 釣りブログ 神奈川釣行記へ

テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


08-2020
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

07   09

本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります■下記Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております
【猫とウサギ】お礼とお知らせ

※当ブログはリンクフリーです。釣りのみの記事をご要望の場合「釣りの記事のみのRSS」をご利用下さい。また、ブログ記事内に掲載してあります、TwitterInstagramYouTubeのリンクにつきましてもリンクフリーです。ブログ内の写真につきましては転載不可となっております。ご利用をご希望される場合は、メールフォームよりお問い合わせ下さい。

■猫とウサギと釣りに関して端的に動画像を投稿しています
Instagram

■猫とウサギと釣りに関する動画を投稿しています
猫とウサギと釣りの動画(YouTube)

■釣行時の状況をデータを踏まえてリアルタイム配信しています(宜しければフォローをお願い致します・釣行時ライブ配信も行っております)
@kic_iwashi Koichi Otsuka on Twitter(釣り専用)

■我が家の猫が「TBSテレビ・トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!」に出演しました(先代猫)
猫の夏ちゃんの動画がTV番組で紹介されました

■我が家のウサギの親子が「うさぎの時間」というウサギ専門誌に掲載されました
うさぎの時間に掲載されました

ご質問・お問い合わせはこちらからどうぞ(WEB上には表示されません)

名前:
メール:
件名:
本文:

全ての記事のリンク
投稿順で全ての記事のリンクが表示されます
最新記事
【城ヶ島・三崎港・北条湾】食いは渋くとも魚種は豊富に寄っていました(2020年8月2日) Aug 02, 2020
北条湾での自家用車の駐車位置(場所)につきまして Jul 28, 2020
【城ヶ島・三崎港・北条湾】かつてないサイズのマイワシが回って来ています(2020年7月26日) Jul 26, 2020
【城ヶ島・三崎港・北条湾】サバ・ウルメイワシ好調!活餌釣りもあと一歩…(2020年7月23日) Jul 23, 2020
【城ヶ島・三崎港・北条湾】カタボシイワシ再到来!BIGなマイワシもGET!(2020年7月19日) Jul 19, 2020
ブログ内画像一覧
人気記事
月別アーカイブ
amazon
釣り専用Twitterアカウント
リアルタイムな釣行・釣果情報をお伝えします。
フリー素材なら
写真素材のピクスタ
スマホでご覧頂く場合はこちらから
QR
アンケートに答えて現金・ポイントをGET!