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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  エイ  アカエイ  釣り納め  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】ある意味北条湾らしい釣り納めでした(令和元年12月31日)

こんにちは。

今年は正月休みに入った後の釣行で、釣り納めに相応しい釣果が得られなかった事や、冬の北条湾のイワシの活性が上がる傾向が読み切れていないことなどから12/31の大晦日ではありますが、令和元年の釣り納めに行って来ました。

特に前回の記事でもお話し致しましたが、今年の冬のイワシ類の活性が上がるタイミングについては、確実な基準や条件などその傾向がほとんど分からず、今年で北条湾に毎週通い詰めて6年になる私も、勘を頼りに釣りに行っていたというのが正直なところです。

魚の活性が上がる要素はたくさんある上に、その魚種魚種によって何に一番影響されるのかも違い、中々簡単に解明し予測することは、やると意外と想像している以上に難しいものです。

どうしてこの暮れの押し迫った年末に、その傾向を読むために忙しなく釣りに行ったのかと申しますと、大潮、中潮、小潮、長潮、若潮の潮回りのサイクルは太陽、月、地球の位置関係によって10日から半月くらいのサイクルで回っており、キレイに一週間で翌週に同じ潮回りになることはありません。

仕事の都合上、私は一週間に1回程度釣りに行くのが限度であり、正月休みなどの連休でないと、1日2日の短い間隔で続けて釣りに行くことが難しいです。

海の魚の行動傾向を知る上で、この潮の動きを外して考えることは出来ず、根本的なところにまず潮(潮汐)の動きの影響があり、その上に暗い時間帯、明るい時間帯、薄暗い時間帯、海水温、潮通し、河川の有無(汽水域)、海底の地形等々が肉付けされ、更にそこに各々の魚の習性などが絡み魚種魚種の魚の動きが決まっていきます。

まずはとにもかくにも潮の動きが一番重要です。

そして、先にも申し上げました通り、潮回りのサイクルはキレイに一週間単位で回っておらず、通常は一週間後は全く異なる潮の動きになってしまいます。

つまり、短いスパンで、潮の動きが似通っている時に、明暗の違いや潮の動きが違うタイミングで、同じ道具で同じエサで、同じ場所で釣りをして魚の活性の上がり方を比較するしか、魚の活性が上がる傾向を読むことが出来ないのですが、仕事をしている都合上中々時間が許してくれません。

12/29と12/31jの潮汐の違い


上の画像は12/29と、釣り納めの12/31の潮見表を並べたものです。

一日を通して見ると、ほとんど同じ潮の動き方をしているのがお分かり頂けるかと思います。

赤丸の時間帯は、それぞれ実際に釣りをしていた時間帯です。

これが、一週間後と比較するとこんな感じになります。

12/29と1/5の潮見表


歴然と違うことがお分かり頂けると思います。

仮にこれで同じ時間帯に釣りに行ったとして、釣果に違いが出ても、その違いの根拠はなんだったのか…というのは中々断言出来る状況ではないと思います。

こういうことから、暮れの押し迫ったこのタイミングで忙しなく釣りに行き、何とか今シーズンの冬の北条湾のイワシ類の動きを読みたかったのですが、潮の動きが似通っていても、あまりの荒天に比較出来る状況ではありませんでした。



12/29の時点で潮云々ではなく、そもそも釣りに行けるのか…という雰囲気が出ていました。



12/30になると、ピンポイントで私が釣りに行こうと思っていた未明だけ風速2mと「おっ!釣りの神降臨?」という予報になります。

その後も、時間があれば天気予報を見ますが、風速が強くなっていたり弱まったりを繰り返し、結局風速は何mなんだ…と全く予想出来ない状況が続きます。

この日は先ほどの潮見表の赤丸の時間帯、3:30頃から釣りを始めようと思っていたので、午前1時半起床で自宅を出発します。

現地に着いて理解出来るのですが、自宅を出ると「荒天…?」の予報がウソのように風は全く無く無風。

おぉぉぉぉお!釣りの神が味方をしてくれたか…これならそれなりの釣り納めが出来るかな…と、期待に胸を膨らませ北条湾を目指します。

前回とは打って変わって大晦日の未明、「毎日、このくらい人がいなければ仕事も生活もし易いのにな…」と勝手なことを思うくらい人も車もいません。

保土ヶ谷バイパスも横浜横須賀道路も、三浦縦貫道も、R134も全く車がいない。

アホみたいにぶっ飛んだわけではありませんが、久しぶりに自宅から北条湾まで40分を切る勢いで軽快に走ります。

そして、R134と県道26号線がぶつかる交差点、「引橋」辺りに差し掛かると…

今まで無かった小枝や葉っぱ、ビニール袋などが道路に散乱しています。

ん??なんだ??風が強い??

北条湾到着直前に、釣りの神はお帰りになり、急に風が強くなり、良く見ると街路樹などの枝が大きく揺れているのが分かりました。

マジか…

木の揺れ方から見て、風速は4m~5mというレベルではない…

何となく車内の家内を見ると、いつもであればコックリコックリ船を漕いでいてもおかしくないのですが、目がガン開きで「まさか釣りするって言わないよな…」という無言の圧を感じます。

さすがの私も2日前に釣りに来ていることもあり、若干心が折れ掛かります。

とりあえず、ここまで来たので北条湾までは行ってみよう…と走り続け、北条湾に到着。

係留されている船が勢い良く岸にぶつかり軋む音、窓を閉めている車内でも聞こえる風切り音、飛び交うゴミ…

一応、様子見で北条湾を一周しますが、釣り人らしき人が3名ほどいましたが、釣りをしている…というより釣竿を持たされて何かの罰ゲームをしているような状況。

久しぶりに身の危険を感じるような強風でした。

車から降りて、なぜ自宅の内陸は風が無かったのかが分かります。



気温18度…南風だったんです。

関東圏は北風ですと、山から振り下ろされるようになるので、内陸であってもモロに風を受けますが、海から吹いて来る南風の場合、内陸だと風が弱まる傾向があります。

釣りの神も降臨し、天気予報は外れたかな…と思いましたが、そうは問屋が卸してくれませんでした。

「せっかく来たから少し釣りするか…」

間髪入れずに家内が…

「はぁ??釣りが出来る状況じゃないじゃん!」

普段釣りをしているような場所で釣りが出来る状況ではないので、この日は年末年始で帰港している大型船の真後ろに釣り座を構えます。

足場が悪いですが、少しでも風の影響を受けないことを優先しました。

道具もバケツとエサのアミコマセ以外出さずに、釣りを開始します。

そして、こんな日でも恒例の便意が…

私:お、お、おい、ちょっと、トイレ行って来るから竿持ってて。

家内:…

ブンむくれで飛ばされないように竿を掴みます。

トイレから戻ると…

「私は今日は釣りはやらん!!」

と、一言残し車の中へ消えて行きました。



まぁ、でも気持ちは分かります。

その後、一人荒れる海を眺めながら釣りをしますが、この日はさすがに海が荒れ過ぎ。

もう少し風速も弱く、北条湾のような湾の深部は波が穏やかであれば、海が荒れていることで静かな湾内に逃げ込んだ魚が釣れることはありますが、これだけ湾内が荒れるとまず風が弱まるまでは釣れません。



ただ、この日は大晦日で令和元年最終日、一応ダメ元でせっかく北条湾まで来た、気温が18度と高く寒くなかった…こんなことから、当初決めていた時間の6:40頃の日の出あたりまでは釣りをしてみようと思っていました。

悪条件下でも、やる事をやらなければそもそも釣れるものも釣れません。

ダメだと分かっていますが、サビキもチョイ投げも小まめにエサを付け替えます。

去年(2018年)の釣り納めは確か、天気も良くてそれなりに釣れたんだよな…

まぁ、自然相手で人間の思うようにならないとこがまた面白いんだけどな…

なんてことをボーッと考えていると…

チョイ投げの竿が大きく動きます。

どう考えても風の影響じゃない…これが魚なら結構デカイかも…と思いながら力いっぱい合わせます。

確実に何かがのり、小気味良い…とかいうレベルではなく、ずしりと重くグイグイ持って行きます。

後ほど貼る、ライブ配信動画①の方の「1:06:30」のタイムスタンプあたりでヒットするのですが、そもそも竿が釣り入門的に釣具店で売っている安い竿な上に、10年以上前に買った代物。

根元からいつ、バチコーンと折れてもおかしくない。

家内にタモを持って来てもらうのですが、竿が限界点を超えておりこれ以上曲がらないというところまで曲がっているので、傍から見ていると根掛かりしているように見え「本当に魚掛かってんの?根掛かり?」と言う始末。

しばらく格闘の後、ようやく魚が疲れてきて徐々に浮いてきます。

岸近くに来て、今度は必至に船の下に潜ろうとします。

しかし、ここで船の下に潜られれば私の負け。

限界点を超えた竿を労わりながら、大物と格闘し何とか足下まで手繰寄せ姿を見せた魚は…



北条湾名物、巨大なエイ(赤エイ)。

一応、こちらは画像ですが、北条湾は街灯があるので手元にライト類を置いていなかったので動画像共に見にくくてすみません。



タモに入らなかったので、リリースする前にこういう形で撮影しました。

私が常備しているタモ網の直系は60cmほどなのですが、ゆうにエイの横幅で60cmは超えており、恐らく横幅は80cm、頭から尾鰭で1mはあったんじゃないかと思います。

ちなみに、今回良く耐えてくれた釣り入門セットの竿はこちらです。

チョイ投げ用の竿


今シーズンはマダイやヘダイの釣果に貢献してくれました。

以前にお話ししたか記憶が曖昧なのですが、北条湾はエイがたくさんいます。

春、夏、秋などに北条湾に入ってくる大型魚を、サビキで釣れる青魚などの活餌で狙う場合は良くエイがヒットしてしまうのでご注意下さい。

また、梅雨前など、アナゴやマゴチ狙いで冷凍のキビナゴをエサにして、ぶっ込みで釣りをされる方がいらっしゃいますが、これは格好のエイの標的になります。

キビナゴを使うな…ということではなく、エイがいる事を留意し釣りをして下さい。

エイは非常にパワフルなので、ヒットすると竿を持っていかれることが多々あります。

ルアーなどにもエイは反応し食ってきますが、ご覧の通りの魚体なのでどうしても死んだ魚やイカ、タコなどの身、虫餌、小型魚の活餌などを使って釣りをする場合は特に留意して釣りをすることをお勧め致します。

エイと格闘している途中で、平べったい魚の引きだということは分かり、心の中で8割エイだ…と思いましたが、なんかの間違いでヒラメだったらな…いや、カレイでも良いや…などと思いながら手繰り寄せましたが、結果は予想通りエイでした。

食べられる魚をやはり釣りたかったですが、1m超えのエイを釣り入門の竿で仕留められたことや、エイとはいえ、あのエキサイティングな魚との格闘は楽しかったですし、良かったと思います。

北条湾で大物を狙うと必ず付いて回る外道のエイ。

ある意味、北条湾名物で、少し違う北条湾らしい釣り納めとなりました。

そして、さすがに撤収する頃は釣り人はおろか、普段散歩をしている地元の方などもおらず、全く人がいない北条湾でした。



こちらはこの日のライブ配信動画です。

ライブ配信動画①の「1:06:30」のタイムスタンプあたりでエイがヒットします。

宜しければご覧下さい。

ライブ配信動画①


ライブ配信動画②


令和元年のこの年も、ブログTwitterをご覧頂きありがとうございました。

来年も、皆様の少しでもお役に立てる情報をお伝えしていきたいと思っております。

新春の北条湾での釣り始めは、いつ行くかは決めておりませんが、数日以内に行くと思います。

皆様、良いお年をお迎え下さい。

そして、来年もよろしくお願い申し上げます。

また、ご報告させて頂きます。

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生から30数年…(そろそろ40年w)本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。釣行先は気分によって変わります。予めご了承下さい。(猫についてはTV当に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております)
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