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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  サバ  カタボシイワシ  カタクチイワシ  マイワシ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】イワシ御三家揃い踏み!カタボシイワシも絶好調!(2020年8月30日)

こんにちは。

いやぁ~しかし、暑い日が続きますね…

夏だから仕方ないのですが、それにしても暑い…

今年はそう来たか…という感じの気圧配置に加え、フェーン現象などで尚更気温が上がる日が多いです。

皆様も熱中症には昼夜問わずご注意下さい。

フィリピン海、東シナ海の海水温が高く、オマケに太平洋高気圧の張り出し方が日本列島を覆うように張り出していることもあり、今年は台風が出来ても中国、日本海、朝鮮半島方向へ行くことが多いため、お蔭で太平洋側は台風の影響もほとんどなく穏やかな日が続いておりますが、これ自体が例年に無いことで今後日本近海はどう変わっていくのか想像出来ません。

日本近海の海水温の上昇で、南方でしか釣れなかった魚が関東でも釣れるようになった直近での北条湾の変化の一つが、カタボシイワシという魚が釣れるようになったことです。

この日もカタボシイワシが釣れたので、後ほどお話し致しますが、極端に大きな変化が毎年起こらなくとも、台風の進路であったり、一種類であってもかつて関東近海では釣れなかった魚が当たり前のように釣れること自体が、間違いなく少しずつではあっても確実に海の中は変化し続けているんだな…と改めて実感します。

今週末も安定した晴れの天候と、然程強くない風の中、北条湾サビキ釣りに行って来ました。



いつものように日曜日の未明、午前1時起床でまさに熱帯夜という言葉が相応しい、気温も高く蒸し暑い中一路北条湾を目指します。

前回北条湾到着直後から、ウルメイワシが好調でした。

潮の感じから行くと、この日も到着時に青魚が湧いていてもおかしくない状況なので、青魚の活性が高くなっているか、またどんな魚が寄っているか非常に楽しみでした。

特に問題もなく、いつもの感じでスイスイと走り30分ほどで北条湾に到着します。

様子見で北条湾周辺をグルりと一周しますが、この時点では然程釣り人も多くなく、至っていつもの夏の北条湾の感じです。

最近定番になりつつある、いわき丸さんの後方にこの日も釣り座を構えます。

そして、やはり気になるのは海水温。

ここのところ、雨らしい雨も降っておらず、いくら海水が気温の影響は受けにくいとはいえ、天候は晴れ続きな上に異常な暑さの日が続いています。

こうも暑いとさすがに表層付近の海水は暖められるので、著しく海水温が上がっていないことを祈りながら海水温を計ってみると…



そもそも夜中の3時で気温が27度も異常ですが、やはり海水温は高めで気温と同じく27度。

海水温の上昇が声高に叫ばれるようになったここ数年でも、北条湾の海水温が未明に計って25度以上になることはあまりありませんでした。

仮に青魚の活性が高くとも、食いが渋くなる要因の一つであることは否めません。

直近一週間で、強風の日や雨なども降らず、海の中は非常に良く澄んでおり、未明にも関わらず街灯の明かりだけで海底が薄っすら認識出来るくらいです。

状況の良し悪しで言えば、お世辞にも良いとは言えません。

釣りの準備をしながら海の様子を伺いますが、波紋が出来たり青魚が活性高く泳いでいる様子もなく、群れなども目視で確認出来ません。

家内の竿を準備し、自分の竿の準備をしていると、ボラと思われる大型魚が勢い良くジャンプを繰り返していました。

あぁぁぁ…これでまた食いが渋くなる要因が増えたよ…

なんだか、前回の釣行時のように釣りを始めてすぐにガンガンアタリがくるのを想像していましたが、この日は我慢の釣りになりそうな雰囲気が漂い始めます。

釣れる要素を発見出来ないまま釣りを開始しますが、釣り開始直後にカタボシイワシがヒットします。



おっ!?なんだ?目視で確認出来ないけど、群れは寄っているのか?

そして、家内の竿に青魚らしからぬ、非常に小さなアタリが…

うわぁ…なんだかフグっぽいアタリだな…と思いながら、家内が釣り上げるのを見ていると…

ん!?バラした?魚はどこ?

体長5cmあるかないかのアジの稚魚がヒット?します。



これ…逆に良く針掛かりさせたね…という感じのサイズです。

このアジは死んでしまったので持ち帰りましたが、この日はこのサイズのアジが結構釣れました。

この1匹以外は全て元気だったので、海へお帰り頂きました。

初っ端カタボシイワシがヒットしましたが、後が続きません。

やはり今日は我慢の釣りか…と、入れ食いとは程遠い釣れ方だったこともあり、内股でダッシュするほどではありませんが、軽く便意を催したので城ケ島のトイレ行きます。

15分ほどで戻って来ると、家内がウルメイワシマイワシを釣り上げていました。



家内によると、タナを落としてみたらヒットした…と。

早速私も同じように深めのタナを探ってみます。

すると、ウルメイワシがヒット。

タナを戻すとカタボシイワシがヒット。

しばらく、海の中の様子をじっくり伺っていると、時折回遊する時のスピードや泳ぎ方ではなく、全力で泳ぐ青魚らしき群れを発見します。

大型魚に追われているならば、同じ方向に泳いでも何れ追い付かれてしまうので、たいてい上下、左右に忙しない動きをしながら、時折群れがバラけるような泳ぎ方で逃げます。

しかし、泳ぐ向きはほとんど変えず、単に全速力で泳いでいるように見えました。

それを繰り返す群れを見ていると、大きさは群れの魚と同じくらいなのですが、明らかに色が違うヤツがやや遅れを取りながら魚の群れと一緒に泳いでいます。

なんだ??こいつ?

良く観察していると、恐らく15cm~20cm程度のアオリイカが一緒に泳いでいました。

イカ類は魚の死角になるような位置から、瞬発的に獲物に襲い掛かることが多いですが、この日のように獲物と同じ方向に追い駆けるように狩りをしているのはあまり見たことがありませんでした。

通常イカが北条湾内にいると、狙われた青魚や小魚はピチャやポチャという音を立てて海面から飛び出るような撥ね方をします。

これは、イカが小魚と同じ方向に追い駆けるような狩りをしておらず、左右や下方向など小魚にとって不意を突かれるような角度から襲われるために、小魚がビックリして思わず海面から飛び出してしまうという状況です。

この日は、先ほど申し上げたように、なぜか同じ方向に泳ぎながらアタックをしていたので、海面に波紋が出来たり、魚が海面から飛び出すこともなく、一見非常に静かな北条湾に見えたということです。

そして、最初にカタボシイワシやウルメイワシが釣れた時のタナが、海水温が高いことから、青魚達が本来回遊したいタナです。

イワシ類は海水温が25度以上の海域は苦手なため深めのタナにいました。

逆にカタボシイワシは高い海水温も得意とするので、表層付近にいました。

しかし、青魚達も海水温の問題よりも、イカに捕まらないことが優先されるので、この日は終始釣れるタナがコロコロ変わりました。

青魚達の活性は決して低くはなく、むしろ高かったのですが、イカが深い層に潜れば青魚達は表層付近に浮き上がり、表層付近にイカが来ればまた潜る…と繰り返していたと思われます。

こういったことから、同じタナで釣り続けると、いきなり釣れ出したり、パタリとアタリが止まったりを繰り返していたと思われます。

マヅメ時まではボラも湾内に居たので、それも釣れるタナが定まらない要因の一つになっていたと思われます。

薄っすら空が明るくなり始めた頃、サバがヒットします。



この日もサバに関しては、釣れたのはマサバのみで、ゴマサバの釣果は確認出来ませんでした。

マヅメ時を過ぎ、完全にボラが北条湾内から出て行ったと思われる頃、ここ数週間日の出辺りで毎回見られるカタクチイワシの群れが大群で押し寄せ湧き始めます。



そして、押し寄せているカタクチイワシの数にしては、非常に食いが渋かったですが、カタクチイワシがヒットします。



恐らく、この時点でもイカが北条湾内に居たと思われ、目の前に気持ち悪いくらいの数のカタクチイワシウルメイワシの群れがいましたが、この日は撤収時まで食いは非常に渋い状態が続きました。

この日はマヅメ時辺りから、急に釣り人が押し掛けました。



無用なトラブル回避の観点からも、工場や施設、駐車場の入口の前には車を駐車しないことをお勧め致します。

仮にそういった場所に自家用車を駐車し、運良く釣り座を確保出来たとしても、工場や施設が稼働したりして車をどかさなければならなくなった際に、最悪道具を片付けて違う場所に移動しなければならなくなります。

二度手間になるだけですし、無用なトラブルの発端にもなり兼ねません。

何度も申し上げておりますが、北条湾は釣り施設ではありません。

社会通念上、停めない方が無難かな…と悩んだ場合は停めない方が良いです。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2020年8月30日 北条湾釣行 釣果


こちらは釣れた魚種です。

2020年8月30日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からマイワシサバ(マサバ)、カタボシイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシ(シコイワシ)です。

マイワシは25cm弱と、スーパーで売っているものよりは若干痩せていますが、サイズ的には見劣りしないサイズでした。

カタボシイワシに関しては、7月に数週間卵や白子を持った、産卵をするための成魚の群れが北条湾に入って来ましたが、今今入って来ているカタボシイワシは子持ちではなく、一回り小さいサイズの群れが入って来ています。

ウルメイワシ、カタクチイワシに関しましては、朝マヅメ~夕マヅメまでの日中の方が釣果が上がっていると思います。

私は、日中に釣りをしないので、あまりいい加減な事も言えずあくまで憶測ですが、日中の方がフィッシュイーターも北条湾内におらず、元々イワシ類は夜行性ではないので日中の潮汐のある時間帯を狙ってみて下さい。

特にお子様連れの場合、夜間帯で釣りをするより安全に釣行出来ると思います。

この日の我が家の兄妹猫の朝食は、最近大好評の丸のウルメイワシを焼いたものです。

兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシを焼いたもの


お刺身にするにはサイズ的に小さいけど、頭から丸ごと唐揚げにするにはサイズ的に大きい…

兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシを焼いたもの


そんな中途半端なサイズのウルメイワシを焼いてあげました。



毎度のことですが、瞬殺で完食です。

小サバ処理部隊の時にはしなかった行動なんですが、ウルメイワシが焼けるまで待ちきれずニャーニャー鳴くのですが、このニャーニャーの一回のニャーがかなり長くなり、そろそろ喋るのではないか…という変な鳴き方をするようになりました。

本当にそろそろ喋るんじゃないか…と思う感じなので、今度上手い具合に撮影出来たらTwitterに動画をアップします。w

そして、猫ネタでもう一つ余談なのですが、以下の写真の食べ終わった器の中にある白い球体の粒が何だか分かりますでしょうか…

魚の眼球


魚の目(眼球)です。

具体的に目のどこの部分が残っているのかは分からないのですが、非常に精工な球体で、かなり真円に近いと思います。

良く出来ているよな…と感心すると同時に、我が家の兄妹猫もあれだけガッツいて食べているのに、キレイにこの目の球だけは必ず器用に残すんです。

ガッツき方を見る限り、一緒に飲み込んでしまうんじゃないかと思いますが、頭から丸で魚を1匹あげると必ず残します。

しかも、それ以外はキレイに舐めとるので余計に不思議です。

猫の話はこれくらいで、人間用の魚料理はと言いますと、マイワシ、サバ、大きいサイズのウルメイワシはタタキにしました。

マイワシとサバとウルメイワシのタタキ


まだ、脂感が弱いですが、やはり釣りたての刺身は身がプリプリしていて非常に美味しいです。

ウルメイワシの大はタタキ、中は兄妹猫の朝食、小とカタクチイワシは人間用の唐揚げにしました。

ウルメイワシの唐揚げ


これまた、定番の鉄板メニューですが、釣りたてなので身がホクホクしていて、頭も中骨も気になりません。

夏の暑い日にビールのつまみには最高です。

最後はカタボシイワシですが、美味しい魚なんですが、若干生臭さがあります。

特に今の時期は気温も高いので、身が緩くなるのも早く、余計に生臭さが強くなることもあります。

この生臭さを消して美味しく食べる方法としては、今までですと煮付けなどをご紹介させて頂きましたが、今回は竜田揚げを作ってみました。

まずは、下味を付けるためのタレを作ります。

カタボシイワシの竜田揚げのタレ


トレーなどに、みりん:1、酒:1、酢:1、醤油:2の割合で漬け込む魚の数に合わせてタレを作ります。

カタボシイワシを背開きで三枚に卸し(中骨は取り除きます)、上記で作ったタレに15分~20分ほど浸けておきます。

カタボシイワシをタレに漬け込む


時々カタボシイワシの身を上げてみて、身にタレが染みていれば臭みも消え下味も付いています。

あまり長く漬け過ぎると味が濃くなってしまうのでご注意下さい。

漬け込みが終わったら、片栗粉を全体にまぶし油で揚げていきます。

下味が付いているので、高温で揚げるとすぐに焦げます。

普段、揚げ物を作る時より若干低めの温度で長めに揚げて下さい。

中骨も取り除いてあるので、あまり骨は気にならないと思いますが、小骨が多く骨も堅い魚ですので低めの温度の油で長めに揚げた方が無難です。

揚げ終わったら油を良く切りお皿に盛り付ければ完成です。

カタボシイワシの竜田揚げ


カタボシイワシの竜田揚げです。

生臭さも消え、骨も気にならず非常に美味しかったです。

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2020年8月30日 北条湾定食


少々揚げ物が多いですが、ご容赦下さい。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

一見淡々と等間隔のペースで釣れているようにも見えますが、椅子に座っている時間も結構あります。

釣れたり、釣れなくなったりを繰り返していたのがお分かり頂けるかと思います。

宜しければ、ご覧下さい。



早いもので次回は9月です。

時間が経つのは本当に早いです。

土日共に中潮と、潮回りは問題ありません。

来週も頑張って北条湾へサビキ釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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トリックサビキでのサビキ釣りのやり方(動画)

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テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


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【城ヶ島・三崎港・北条湾】朝マヅメに湧くカタクチイワシ…入れ食いでした(2020年8月13日)

こんにちは。

いよいよお盆突入ですね、皆様如何お過ごしでしょうか。

8/13からのお盆の4連休、この4日間で2回くらい釣りに行きたいな…と漠然と考えていました。

週間予報などで、お盆の4連休の天気や風をチェックしますが、これまた雨の心配も無さそうで風も比較的穏やかな日が続く予報です。

「毎週末、こんな天気が続けば釣りもし易いんだけどな…」

風を含めた天候は、釣りにとっては非常に理想的なんですが、4連休中の潮回りが最悪です。



潮回りのサイクルの末端の時期が、ちょうどドンピシャでお盆休みと被ります。

大潮、中潮、小潮はその時の月齢※によって日数に違いはありますが数日続きます。

※新月の時を零として計算した日数。

潮回りの変わり目の長潮、若潮は1回の潮回りのサイクルで1日ずつしかありません。

よりによってその1日ずつしかない長潮、若潮の日がお盆休みのど真ん中です。

潮の潮汐(潮の満ち引き)の大小は、太陽と地球と月の位置で変わります。

厳密に言うと少し違いますが、長潮が潮回りのサイクルの最終日、若潮が潮回りのサイクルの初日…という風に考えて頂いて、釣りに関しては問題ありません。

長潮は潮回りのサイクルが、若潮から始まり、大潮、中潮など太陽と月の引力の影響を最も受ける周期後、小潮となり徐々に太陽と月の引力の影響受けなくなる一番末端の潮回りです。

長潮はほとんど太陽と月の引力の影響を受けず、潮汐の変化もほぼ無く、潮回りの中では一番魚の活性が上がりにくい潮回りです。

長潮で一度リセットされ、今度は徐々に太陽と月の引力の影響を受ける周期に入る初日が若潮です。

「潮が若返る」という意味から「若潮」と呼ばれます。

若潮は、若潮の日になった午前0時に突然潮汐の変化が大きい状況になるかというと、当然そんなことはなく、あくまで徐々に…なので、概ね1日の中で2回ある潮止まりのタイミングの2回目の潮止まり以降は潮汐に変化が出ることが多く、若潮の日は2回目の潮止まり以降は魚の活性が上がり易くなることが多く、若潮の日の釣行はこのタイミング以降を狙って釣りに行かれることをお勧め致します。

若潮の翌日以降は大潮や中潮と潮汐の変化が大きく、魚の活性が上がり易い日がしばらく続きます。

約2週間に1回くらいのサイクルでしかやって来ない、潮も動きにくく魚の活性の上がるタイミングも読みにくい状況の日が、今年のお盆休みはドンピシャで当たってしまいました。

とはいえ、じゃぁ、お盆休みをズラすか…というわけにもいかず、取り敢えず長潮を避けるために、2回釣りに行く予定の1回目は、お盆休み初日の小潮の日に行って来ました。

私は前日は普通に仕事だったので、出来ればお盆休み2日目以降で行きたかったのですが、天気は変わることがあっても、潮回りだけは変わらないので仕方ありません。

いつものように午前1時起床で、午前5:36の干潮での潮止まりまで、且つ午前4:30頃の朝マヅメを狙ってこの日は釣りに行きました。

前回8/10(月)の釣行時の激混み具合は車の停めるスペースが無く、頓珍漢な場所に車を停めて地元に方に怒鳴られる方もおり、連休+コロナ禍で釣り人が多いことも予想され、釣り座等が気になりながら北条湾を目指しました。

そんな中、この日は8/10に開通した、三浦縦貫道の延伸部分の道路もどんな感じになったのか楽しみでした。



実際に走ってみると、延伸された現時点での終点から、R134の「初声小学校入口」という交差点までが、思いの外距離があり一瞬「こんなに距離があるのでは夜中だと時間的にはあまり変わらないかな…」と北条湾へ向かう未明はそう思いましたが、帰路である程度車も走っている状況で通ってみると、やはり圧倒的に信号の数が少ないことで今までより10分程度は早く横浜横須賀道路には乗れると思いました。



ただ、従来の三浦縦貫道の終点の林インターから「初声小学校入口」までショートカット出来るようになったのは良いのですが、帰路で横浜横須賀道路に向かう際のR134の「初声小学校入口」交差点の右折信号がビックリするくらい青の時間が短いんです。

日中も信号のタイミングが同じならこの場所は逆に渋滞しそうです。

土日祝祭日などの渋滞が解消される場所と、逆に渋滞が出来てしまう場所は今のところ見えていませんが、総体的に感じたのはR134と県道26号線が分かれる「引橋」の交差点の先まで延伸しないと慢性的な渋滞解消には至らず、ただ渋滞する場所が変わるだけのような気もします。

個人的には夜中や明け方しか通らないので、現状のままでも有難いとは思いますが…

キレイな新しい道路を走り、気分も新たに北条湾へ向かい、今までは自宅から北条湾まで40分ほど掛かっていましたが、この日は30分ほどで到着します。

いつものように北条湾へ入って行き、様子見でグルりと北条湾周辺を一周します。

製氷所付近の釣り座はそれなりに混み合っていましたが、想像していたほど釣り人はおらず、最近定番のいわき丸さんの後方にこの日も釣り座を構えます。

到着時は本当に「THE・無風」で、ここまで風が無い北条湾はかなり久しぶりな気がしました。

海もベタ凪で、海面の様子は非常に良く分かります。

早速釣りの準備に取り掛かりますが、準備をしながら海を眺めれば眺めるほど、風が無くベタ凪の海面が魚の活性の低さを物語っていました。



魚影こそ見えませんが、時折海面に波紋が出来、魚種までは分からずとも青魚の群れが北条湾内に居るのは分かります。

そして、何がしかのフィッシュイーターが居るのも分かります。

フィッシュイーターが居るから今日は食いが渋くなるな…とかではなく、両者ともに非常に動きが鈍い…

鈍いというか、やる気を感じない動きというか、無理矢理嫌々やらされている…みたいな雰囲気です。

のらりくらりと追うフィッシュイーター…

のらりくらりと逃げる青魚…

そんなにやる気が無いなら、動かなきゃ良いじゃん…と言いたくなるような動きです。

潮見表をご覧頂くとお分かり頂けると思いますが、潮汐も緩くのんべんだらりと動く感じの潮の動きです。

こりゃ、今日はいつ湧くか分からないし、下手すりゃ活性が上がらないかもな…と思いつつも、ここ最近の傾向からマヅメ時は少し期待出来るかな…という感じで気長に待つことにします。

しかし、そんな思いとは裏腹に2投目でアタリがきます。

ん??なんだ?

竿を上げて見ると、今日は釣れないから帰りましょう…と言われたような気分にしてくれるクサフグです。



嫌な予感…とか、テンションが…とか、そういう感じではなく、悪条件の中釣りに来なければ良かったかな…と根本的なところから後悔し始めます。

いや…今日こそボウズに近くなるかな…まぁ、でもこの状況ならブログをご覧頂いている皆様も理解してくれるだろう…

釣って帰って、料理をして食べる…そんなことは全てすっ飛ばし、釣り開始直後からブログの記事での言い訳を考え始めます。

目の前に魚が居るのは分かるのですが、釣れる気がしない…この日は釣り開始直後の海からそんな雰囲気しか感じませんでした。

前日は普通に仕事で若干寝不足なことや疲れもあり、かなり真剣に早く帰ることを考え始めると、ポツポツとアタリが出始めます。

まずはサバがヒットします。



続いてアジ



更にウルメイワシがきます。



しかし、サイズがイマイチな上に、この日は後が続きません。

こんな中途半端なサイズがチョロチョロ釣れてもな…

釣れないよりはマシですが、何となくテンションが上がりません。

オマケに無風で釣りはし易いですが、とにかく蒸し暑い。



超暑がりな私にはかなり厳しい湿度です。

釣り開始当初から、北条湾内にイカが入っていることは分かっていましたが、イカの動きは最初は非常に鈍かったのですが、若干イカの動きが活発になります。



しかし、イカの動きも青魚の動きも何かがおかしい…

活性が低くてサビキ仕掛けに食って来ないのとは何かが違う…そんなことに気付きます。



ツイートにワカシとありますが、確かにワカシサイズのフィッシュイーターもいましたが、もっと大きなサイズの大型魚が恐らくイカを狙っていたと思われます。

イカは若干活性が上がって青魚を追い回していたのではなく、この日はイカ自体が狙われていたのではないかと思います。

後にトド※レベルのボラも確認し、この日はかなりの数のイカや大型魚が北条湾内に入っていたと思われます。

※各地で呼び名は若干違いますが、関東では概ねオボコ→イナッコ→スバシリ→イナ→ボラ→トドと呼び名が変わります。最大でボラは80cmくらいまで成長しますが、50cm以上のものをトドと呼びます。「トド」は、これ以上大きくならない…ということから、結局行きつくところ…などを意味する「とどのつまり」の語源だと言われています。

イカが追われていることや、ボラを確認したことで幾分この日の青魚の不可解な行動が理解出来ました。

てことは、少しタナを落としてみるか…

海の中の状況がある程度読め、もしかしたら青魚の活性はそれなりに高いのでは…?と思い、3本全ての竿のサビキ仕掛けを一ヒロから半ヒロ※ほど深いタナに落としてみます。

※一ヒロは大人が両手の伸ばした長さ。

まさにドンピシャ。

予想通り、深いタナにサビキ仕掛けを落としたらガンガン食ってきます。

これに気付く20分~30分くらい前は、表層付近にはイカや何がしかの大型魚がおり、比較的深いタナにボラの群れがいたと思われ、上下で挟まれ完全に青魚の群れは散り散りになっていたと思われます。

確かに家内の竿に普通に竿先がクンクンと下に下がるアタリがあり、普通に青魚だと思った家内が竿持ち上げ竿を立てた瞬間物凄い勢いで一気に下に持っていかれ、不意を突かれた家内は成す術なく一瞬でハリスを切られました。

何がしかの大型魚が深いタナにいることは分かっていましたが、恐らくこの時食ってきたのがボラであり、目視でボラを確認した時は表層付近にボラが浮いてきた時で、青魚達は全て深いタナに逃げたと思われます。

その後、ボラは日の出頃まで表層付近を泳ぎ続け時折ジャンプしていました。

この日は海面上では分かりにくかっただけで、かなりの数、種類のフィッシュイーターや大型魚が北条湾内に入って来ており、複合的にフィッシュイーターや大型魚の影響を受けていたため、青魚の活性は決して低くはないもののサビキ仕掛けに食ってこなかったと思われます。

サビキ仕掛けを深めに落とし、それなりにアタリが出てきてほどなくしてマヅメ時を迎えます。

徐々に北条湾内からフィッシュイーターや大型魚が出て行き、入れ替わるようにカタクチイワシの群れが北条湾に入って来ました。

最初は湾中央部に集結し岸には近寄って来ません。



10分も経たないうちに、カタクチイワシの数がどんどん増え、足元でもの凄い数のカタクチイワシが湧き始めます。



こうなればアホでも釣れる状況になります。

湧いている魚種が判明します。



こうなると放って置いてもこうなります。



前回同様、この日もマヅメ時から日の出までの30分ほどで一気に釣った感じです。

久しぶりにメバルの釣果も確認出来ました。



結果的にカタクチイワシが湧く前に、サビキ仕掛けのタナを落とすことで、ある程度釣れていたこともあり、撤収時はまだカタクチイワシは入れ食い状態でしたが、日の出を迎えたので予定通り撤収しました。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2020年8月13日 北条湾釣行 釣果


ぶっちゃけ、前回(8/10)の釣行後のカタクチイワシの天ぷらが食べ切れておらず、あまりアホみたいに数を釣っても大人2人と猫2匹では限界があるのでかなり釣る数をセーブしました。

釣ろうと思えば、もっと釣れる状況でした。

そして、こちらはこの日釣れた魚種です。

2020年8月13日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からサバ(マサバ)、ウルメイワシアジ(マアジ)、カタクチイワシ(シコイワシ)です。

前回よりサバは釣れましたが、この日もゴマサバの釣果は確認出来ず、ゴマサバは完全に北条湾から離れ、マサバに関しても数は徐々に減っていると感じました。

恐らく8月中に大半のマサバも北条湾を離れると思われます。

前回の釣行後から、「小サバ処理部隊」の任を解かれた我が家の兄妹猫の朝食ですが、今回はウルメイワシ中心にカタクチイワシと共に、丸のまま焼いてあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシとカタクチイワシを焼いたもの


腸も取り除かず、焼いたカタクチイワシとウルメイワシを適当な大きさに手でちぎってあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシとカタクチイワシを焼いたもの


やはり、サバよりイワシ系の方が美味しいのか、妹猫は立ったまま、兄猫はガッツき過ぎて「エホッ!」とむせてました。



食べる勢いも、明らかにサバより早い…というか、ガッツきます。

見ているだけで、やっぱ美味いんだろうな…と感じます。

そして、人間用はと言いますと、今回は家内のリクエストがあったので、20cm弱のサイズのウルメイワシとサバはタタキにしました。

サバとウルメイワシを三枚に卸します。

三枚に卸したサバとウルメイワシ


三枚に卸したサバとウルメイワシを適当な大きさに切り、ネギと一緒に叩きます。

ネギと魚の身が程よく合わさったら必要以上に叩かず粗目の状態でも骨は気になりません。(腹骨は取り除きます)

酢飯の上に盛り付けて、サバとウルメイワシのタタキ丼の完成です。

サバとウルメイワシのタタキ丼


サバの生食は自己責任でお願いしたいですが、そろそろサバも太り始めたので程良く脂がのっており絶品です。

次はカタクチイワシと10cn強のサイズのウルメイワシですが、こちらは今回は頭から丸ごとフライにしました。

と、その前に、今今北条湾で釣れるカタクチイワシですが、ほぼ全ての個体が卵か白子を持っています。

こちらは卵を持った個体(メス)です。

卵を持ったカタクチイワシ


そしてこちらは白子を持った個体(オス)です。

白子を持ったカタクチイワシ


そもそもイワシ類の生態や産卵場所を含む、産卵関連の事柄について、まだ良く分かっていないことが多くあります。

特に産卵場所に関しては、各地域、地域で条件などはある程度解明されているものの、場所に関してはほとんど特定出来ていません。

近年、関東近海でシラス漁の不漁が叫ばれていますが、シラスが獲れない=シラス(カタクチイワシの稚魚)が減少ではありません。

海水温の上昇や、黒潮の蛇行等々、海の中の状況の変化に伴い、今まで産卵していた場所で産卵しなくなった…ということだと思います。

もちろん、10年ほど前は子持ちのイワシ類が沿岸で釣れることはありませんでした。

ここ数年、私が勝手に呼んでいるイワシ御三家(マイワシ・ウルメイワシ・カタクチイワシ)が卵を持って北条湾へやって来るようになりました。

イワシ類は基本的には近海では産卵せず、外海で産卵するので産卵の時は北条湾を離れると思いますが、これもハッキリは言い切れません。

当たり前の話ですが、魚を含む動物達は、過去の行動様式に捉われず、自分達が生活する環境の変化に柔軟に対応していかなければ生き残れません。

それだけ、環境の変化が目まぐるしいとも言えると思いますが、近年は過去の経験則が全く役に立たず、驚くようなことが毎年何がしか起こります。

今シーズンなどでは、過去に例が無いほどムツが北条湾に長居しました。

カタボシイワシが通年を通して、定期的に産卵をしに北条湾へやって来ます。

時期にズレはあるものの、所謂イワシ御三家のイワシ達が卵を持って産卵前に北条湾へやってきます。

産卵をしたり、産卵をする前に体力を付けるために多くの魚達が北条湾へやって来ることは、それだけ北条湾は魚達にとって格好の良い餌場なんだと思います。

もしかすると、今回のカタクチイワシも、実は産卵場所が北条湾のすぐ近くの海域で、そのうち岸から網でシラスがすくえる…なんて日も来るかもしれません。

何れにせよ、魚達から見て、魅力的な場所であるからこそ、多くの種類の魚が集まり、結果的に多くの種類の魚を釣ることが出来ていると思います。

これから先も、どんな魚が集まり、どんな魚が釣れるか、個人的には非常に楽しみであり、ワクワクします。

そして、カタクチイワシとウルメイワシのフライですが、こんな感じになりました。

ウルメイワシとカタクチイワシのフライ


腸だけ取り除き、頭から丸ごとフライにしました。

今回はお盆休みということもあり、このフライをパンに挟んで、カタクチイワシとウルメイワシのフィレオサンドも作ってみました。

ウルメイワシとカタクチイワシのフィレオサンド


私も家内もパンが好きなので、たまに作るのですが、お子様には喜んで頂けるメニューの一つで、頭から丸ごとフライにしてありますので、カルシウム不足も補えるかと思います。

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2020年8月13日 北条湾定食


少々パンがアンバランスですが、そこはご容赦下さい。w

カタクチイワシはいつ産卵するのか、産卵後はどこへ行くのか…で大きく変わってしまいますが、しばらくは北条湾におりマヅメ時を中心に狙えるかと思います。

私は毎回未明に釣りをすることが多く、私自身が完全な日中にほとんど釣りをしないので、あまりいい加減なことも言えませんが、日の出後から日没まででもカタクチイワシが湧くと思います。

産卵前で体力を付けるために、かなりの数の群れで一気に爆食いします。

湧けばほぼ入れ食いになると思いますので、たくさん釣って美味しく召し上がって頂ければと思います。

また、カタクチイワシは釣れた魚種をご紹介しております写真を見てもお分かり頂ける通り、身体のサイズの割りにかなり口が大きな魚です。

サビキ仕掛けの針は、最低でも5号以上のものをお使い下さい。

あまり針のサイズが小さいと針掛かりしにくく、バラし易くなります。

残りのお盆休み中にあと1回は釣りに行きたいと思っていますが、いつ行くかは検討中です。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

明け方のマヅメ時に、どのくらいの明るさで入れ食いになってくるのか等、お分かり頂けると思います。

宜しければご覧下さい。



次回は、ここのところお盆休みで普段以上に釣りに行けているので、北条湾内にイカが入って来ていたら、活餌でイカも試してみようと思っています。

イカ以外のフィッシュイーターが入って来ていても、活餌で狙ってみたいと思います。

皆様にフィッシュイーターの釣果もご報告出来るよう頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

釣行時リアルタイム更新・釣り用Twitterアカウント(ライブ配信も行っております)

トリックサビキでのサビキ釣りのやり方(動画)

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  サバ  マイワシ  カタクチイワシ  シコイワシ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】朝マヅメで一気にカタクチイワシ(シコイワシ)が湧きました(2020年8月10日)

こんにちは。

お盆に絡む連休、皆様如何お過ごしでしょうか。

私は3連休後、飛び石で2日間だけ仕事ののち、普通にお盆の時期にまたお休みとなるので、取り敢えず3連休はどこかで1日だけ釣りに行こうと思っていました。

3連休の間は、潮汐の幅に若干の差はあるものの、3日間とも中潮とあまり大きな違いはありません。



天気も3日間とも晴れで、違いがあるのは風速くらいでした。



条件的に然程変わらないのであれば、出来るだけ人の動きが少ない日に釣りに行こう…

早い人ですと、今年は8/8(土)からお盆休みに入る方もおり、3連休初日と2日目は未明でも車の数が多いことも考えられるので、3連休3日目の8/10(月)の未明に釣りに行くことにしました。

いつものように午前1時起床で、特に寝坊することもなく北条湾を目指します。

予想通り、連休3日目とあってか未明の道路はどこもガラガラ。

ほとんど商用車しか走っておらず、保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路と軽快に飛ばします。

唯一懸念されるのが、北条湾に押し掛けるたくさんの釣り人です。

毎年、GWとお盆の時期は、ちょうどサビキ釣りのシーズンとも被るので、たくさんの釣り人でごった返します。

釣り座の問題もさることながら、何と言っても車を停めるスペースが無くなります。

何とか釣り座も駐車スペースも空いていてくれ…と、祈りながら走り北条湾に到着します。

ダイブセンターのところを曲がり北条湾へ入って行くと、普段よりは若干釣り人は多めですが、予想に反して釣り座や駐車スペースが無くなるほどではありません。

いつものように様子見で北条湾周辺をグルりと一周し、この日はたまたまですがいつものいわき丸さんの後方しか釣り座が空いておらず、そこに釣り座を構えます。



この日は夫婦揃って釣り開始直後にトイレに行きたくなってしまい、順番にトイレに行っていたのでライブ配信の開始や、釣りを開始します…のツイートがだいぶ遅れてしまい、双方共ツイート時のタイムスタンプより一時間近く前から釣りを開始しておりました。

釣りの準備をしながら海の様子を伺いますが、風が若干強くさざ波が立っていたためハッキリとは分かりませんでしたが、午前2:38の干潮での潮止まりあたりではフィッシュイーターなどは確認出来ませんでした。

青魚の群れも、恐らく北条湾内のどこかには居たと思われますが、気配は感じませんでした。

何とも生き物の気配を感じない静かな北条湾ですが、大型魚やイカなどのフィッシュイーターの気配も感じないことから、上げ潮で潮が動き始めれば活性も上がるだろう…と気長に待つつもりで釣りを開始します。

すると、二投目でカタクチイワシシコイワシ)がヒットします。



しかし、サイズが10cmほどと、ワカサギかと思うようなサイズです。

続けてスズメダイがヒット。



こちらも嬉しくない外道で、フグ同様に青魚の活性が低いことを物語っています。

フグやスズメダイが釣れてしまう時は、青魚の活性が低くコマセやサビキ仕掛けに反応していないことを表しています。

フグやスズメダイは見た目でお分かり頂ける通り、泳ぎが得意ではありません。

常に岸壁の足元辺りを泳いでおり、青魚の活性が高い時もサビキ仕掛けの近くにいます。(コマセの臭いで寄ってきます)

青魚の活性が高く、次から次へコマセやサビキ仕掛けに青魚が群がっている時は、サビキ仕掛けなどから少し離れた、言い方を変えると青魚の食事の邪魔にならない程度の距離からコマセなどのおこぼれを貰っています。

フグやスズメダイは青魚と同じスピードで泳ぐことは出来ず、また少数の群れは作りますが、青魚ほどの数の群れは作らないため、海の中でどちらが上位かと言うと、青魚の方が上で青魚の活性が高い時は一歩引き遠巻きにおこぼれに預かります。

今の時期に北条湾内に青魚の群れがいないということは、余程のことがない限り有り得ず、一定の周期で常に北条湾内をグルグル回遊しています。

しかし、活性が低い時は、コマセの臭いやサビキ仕掛けの反射による光などに全く反応しないため、ただただ泳いでいるだけです。

こうなると、フグやスズメダイは青魚の動きを見計らって、少しずつコマセやサビキ仕掛けに近付いて来ます。

青魚達も、自らの活性が低い状態の時は、フグやスズメダイを追い払う(突進する)ことはせず、ただただ近くを通り過ぎるだけです。

故、フグやスズメダイがサビキ仕掛けの針に針掛かりしてしまう時は、青魚の群れは居たとしても青魚がサビキ仕掛けを食ってくることは少ないです。

そんな状態が30分ほど続き、いい加減活性が上がってきてもおかしくないんだけどな…と考えていると、ウルメイワシがヒットします。



しかし、これまた何とも小さいサイズです。

活性が上がって食ってきた感じではありません。

すると、間を置かず今度はサバがヒットします。



活性が上がってきました!と言いたいところですが、動画を見てお分かり頂ける通り、釣れたサバは血だらけです。

サビキ仕掛けの針を食ってないんです。

たまたまサビキ仕掛けの近くを通り過ぎようとした時に、鰓に針が引っ掛かってしまったので血だらけなんです。

これまた、青魚の活性が低いことを物語っているのですが、青魚の活性が低いことを証明してくれるヤツが釣れます。



スズメダイ同様、嬉しくない外道のクサフグです。

この時点で時刻は午前4:15くらいですが、この日の日の出の時刻は午前4:57です。

あと15分もすれば空が明るくなり始めます。

所謂マヅメ時で、ここで活性が上がってこないと厳しいぞ…などと思っていると、少しビックリしましたが、なんとマイワシがヒットします。



なに??マイワシ??

全体的な数がマイワシの方が少ないということもありますが、ウルメイワシマイワシカタクチイワシのイワシ御三家の中で言いますと、やはりマイワシが一番神経質で釣りにくい魚です。

これがヒットするということは、活性が上がってくるな…と思いしばらく待っていると10分も経たないうちに足下に気持ち悪いくらいのカタクチイワシの群れが回って来ました。

コマセを一摘み撒くと、池の鯉にエサをあげているような状態で、数が多過ぎて海面から身体が出てしまうカタクチイワシも出るほどの数です。

この状態ですと、もう説明は不要かと思いますが、入れ食いです。

時折、ウルメイワシサバも混じりながら30分ほど休むヒマもなく入れ食い状態。

カタクチイワシに限って言えばこんな感じです。



そして、この日はこれだけの数で押し寄せ、活性も高く、中潮の上げ潮時で、通常こういう状況の時はシャクリ※でガンガン釣れるはずなんですが、この日はシャクリではほとんど食ってきませんでした。

※トリックサビキでアミコマセを付けず、空針のサビキ仕掛けを海中で上下に振って釣ること。

しかも、普段の北条湾であれば一番有効とされる銀色のみの針のサビキ仕掛けより、金銀交互の針の付いたサビキ仕掛けに一番食ってきました。

一番実績があり、銀色のみの針のサビキ仕掛けがこちらですが、この日はこのサビキ仕掛けより金銀交互の針のサビキ仕掛けに一番反応していました。

青魚に有効なサビキ仕掛け


こちらがこの日一番釣れた(反応があった)サビキ仕掛けです。

アジに有効なサビキ仕掛け


このサビキ仕掛けは比較的アジには有効なので、私は北条湾でサビキ釣りをする場合3本の竿を出すのですが、アジ用に必ず1本の竿はこのサビキ仕掛けを使っています。

この日は、アジ用に…と思っていたこのサビキ仕掛けを付けた竿に一番カタクチイワシは食ってきました。

詳細な理由は現時点では分かりませんが、この日一番食ってきたサビキ仕掛けはチモトに緑色の蛍光塗料が塗布してあります。

シャクリにも反応しなかったので、この日はこの蛍光の緑色に反応していた可能性は高いと思います。

今年の長梅雨で雨が断続的に1ヶ月近く降り続き、珍しく北条湾に強い濁りが発生し、釣果に影響が出た際にいろんなサビキ仕掛けを試す…というお話を致しましたが、もう少し実験したいと思っていますが、途中経過としましては、やはり北条湾では余計なスキンやビニールなど集魚パーツは限りなく少ない方が食いが良いと改めて思っています。

釣りを開始します…のツイート内の海水温を計っている写真に、バケツに汲んだ海水が入っていますが、この日もかなり海水が澄んでいるのがお分かり頂けると思います。

また、後ほど貼るライブ配信の動画をご覧頂くと、向かって一番左側の竿が私がメインで使っている竿で、この日はこの竿にはシラススキンのサビキ仕掛けを使用していました。

白いスキンのサビキ仕掛け


この竿をほとんど弄っていないのがお分かり頂けると思います。

この日はこのサビキ仕掛けにはほとんど食ってこなかったということです。

露骨にアタリがありませんでした。

写真の針をご覧頂くとお分かり頂けると思いますが、このシラススキンのサビキ仕掛けは、スキン付きのサビキ仕掛けの中でも白色と銀色が主体で、かなり地味なサビキ仕掛けですが、この程度でも北条湾では青魚達が嫌うということです。

もう少し実験自体はやってみますが、ピンクスキンやサバ皮などが付いていると極端に食いが渋くなるということが改めてハッキリした感じです。

前回釣れましたカタボシイワシに関しては、この日は魚影、釣果共に確認出来ませんでした。

産卵を終え、前回寄っていた群れは北条湾から出たと思われます。

カタボシイワシに関しましては、まだ完全に動きが読み切れていませんが、そもそも本来のカタボシイワシの産卵期は夏から晩秋に掛けてです。

今後も違う個体の群れが産卵のために北条湾へ入ってくる可能性はあります。

そして、ここ一ヶ月ほどの傾向としまして、ゴマサバの群れは大半が北条湾を離れたと思われます。

今釣れているのは、ほぼ全てマサバで、そのマサバの数も前回あたりから減ってきています。

代わりに、今回はかなり象徴的でしたが、イワシ御三家が北条湾に入って来ています。

イワシ御三家とは私が勝手にそう呼んでいるだけですが、マイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシ(シコイワシ)の正真正銘のイワシ三種です。

ちなみに、カタボシイワシやトウゴロウイワシはイワシと名乗っていても、イワシとは何の関係もありません。

カタボシイワシはサッパの近親種で、トウゴロウイワシはボラの近親種です。

そして、サバの群れが減ってきたということもあり、北条湾でサビキ釣りをする時間は朝マヅメ~夕マヅメの間が一番無難かと思います。

この時間帯で潮回りを見て、干満問わず潮止まりを基準に、上げ、下げの潮汐がある時間帯を狙ってみるのが一番宜しいかと思います。

アジやサバは夜間や未明でも比較的釣れますが、イワシ類は日の出以降から日没までの潮汐の幅が大きい時間帯がベストです。

イワシ御三家が揃って釣れるのも、例年の傾向で言えば9月の中旬くらいまでです。

もうお盆なので、正味1ヶ月ほどしかありません。

釣行の計画を立てる際などに参考にして頂ければと思います。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2020年8月10日 北条湾釣行 釣果


マヅメ時から日の出までの30分で一気に釣った感じです。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2020年8月10日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からマイワシ、ウルメイワシ、サバ(マサバ)、カタクチイワシ(シコイワシ)です。

カタクチイワシ以外のサイズは20cmほどです。

そして、この日の我が家の「小サバ処理部隊」は、ようやく小サバ処理部隊を卒業し、丸のカタクチイワシとウルメイワシを焼いたものです。

兄妹猫の朝食は釣りたてのカタクチイワシとウルメイワシを焼いたもの


カタクチイワシは成魚に近いサイズですと、頭からまるごと油で揚げてもどうしても頭が気になるので、カタクチイワシは大きいサイズを、ウルメイワシは逆に最小サイズを焼いてあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのカタクチイワシとウルメイワシを焼いたもの


焼いたカタクチイワシとウルメイワシを、手で適当にちぎりそのままあげましたが、頭からバリバリ食べて瞬殺で完食でした。

カタクチイワシは目刺しみたいで美味しそうでした。



人間用はと言いますと、マイワシ、サバ、ウルメイワシは全て一緒にタタキにしました。

まずは三種とも三枚に卸します。

三枚に卸したマイワシ、ウルメイワシ、マサバ


三枚に卸したら、全てブツ切りにしネギと一緒に軽く叩きます。

マイワシ、ウルメイワシ、サバのタタキ


釣りたてで身も柔らかいので、骨さえキチンと処理しておけば、ミンチ状になるまで叩かなくても大丈夫です。

毎回同じ感想で、ひねりが無いので食レポは出来ないな…と思いますが、非常に美味いです。w

次は自宅に帰ってクーラーを開けた瞬間、少々釣り過ぎた感があり「この数を今から捌くのか…」と若干溜息が出ましたが、カタクチイワシは頭から丸ごと天ぷらとかき揚げにしました。

天ぷらは10cm以上のものを単体で天ぷらにし、かき揚げは10cm以下のものをまとめてかき揚げにしました。

こちらはカタクチイワシ(シコイワシ)の天ぷらです。

カタクチイワシ(シコイワシ)の天ぷら


こちらはカタクチイワシ(シコイワシ)のかき揚げです。

カタクチイワシ(シコイワシ)のかき揚げ


天ぷらは岩塩で、かき揚げは麺つゆで天つゆを作り食べましたが、どちらも頭も気にならず、身も柔らかく、何と言っても青魚とサラダ油の相性が抜群です。

濃さを感じたり、胃にもたれるような感覚もなく、サクサク食べられました。

個人的には岩塩で食べる方が魚の風味も感じられ好きです。

先程のTwitterに投稿した動画ではありませんが、1回で7匹釣れば、10回で70匹釣れます。

短時間釣行で夜のおかずは余るほど釣れます。

是非、カタクチイワシがたくさん釣れたらやってみて下さい。

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2020年8月10日 北条湾定食


素人ながら、少しは天ぷら屋さんの定食っぽく出来たかな…と満足しています。w

お盆期間中は特にですが、北条湾へ釣りに行かれる場合は、車の駐車位置には細心の配慮をお願い致します。

二つ前の本ブログの記事で、北条湾での車の駐車について少々記事を書かせて頂きましたが、そもそも北条湾は海釣り施設でもレジャー施設でもありません。

私達、釣りをする者達が勝手に行って、勝手に釣りをしています。

漁業関係者の方や、地元の方の配慮があって勝手に岸壁に入っても何も言われない…という状況があります。

GWやお盆の時期は、記事冒頭でもお話し致しましたが、明け方あたりから日によっては車がすれ違うのが困難なほど釣り人が来ることもあります。

地元の方や釣り船のお客さんの車を停めることが優先であり、車の駐車に限っては早い者勝ちではありません。

注意を受けたら速やかに車をどかして下さい。

釣りに行く一人一人のモラルに掛かっており、一部の常識の無い方の行為や言動で、いつ立ち入り禁止、釣り禁止になってもおかしくないということをご理解頂きたいと思います。

こちらは、この日のライブ配信動画ですが、カタクチイワシの入れ食いの状況などお分かり頂けると思いますが、今回はそれプラスで宜しければご確認頂きたいのが、ライブ配信動画のタイムスタンプの1:03:10あたりで、地元の方が「どこにでも車をとめるんじゃねぇ」と怒鳴っている声が入っています。



北条湾での駐車についての記事内でも触れております、ダイブセンターの前の車の後ろ側を海側、頭を道側に立てに並べて車が停めてある場所がありますが、その場所は地元の方々が車を停めています。

その前に塞ぐように車を停めていて怒られているのですが、当たり前の話です。

こちらは帰り際に、その時の北条湾の様子をツイートしたものですが、空いている釣り座と駐車スペースは私が釣りをしていた場所と、私が車を停めていた場所です。(いわき丸さんの後方)



釣り座もさることながら、動画をご覧頂くだけでも車を停めるスペースが埋まっているのは一目瞭然かと思います。

この怒鳴られた方は、私がまだ釣りをしている状況の中で、自分達が釣りをする場所を探していました。

釣りをする場所も、車を停めるスペースも限りがあります。

釣り座に関しては早い者勝ちです。

どうしても釣りをしたい場所があるなら、早く起きて場所取りから始めるのが筋かと思います。

コロナ禍で帰省や外出も思うように出来ない中、釣りはアウトドアでのレジャーです。

密にも比較的になりにくく、コロナの感染に関しても然程神経質にもならなくて良いことから、例年よりも釣り人が多く来ることも予想されます。

ご自身が北条湾に釣りに行き、行った時点で釣り座や車を停めるスペースに難がある場合は、無理に北条湾で釣りをしようとせず、違う場所を探してみて下さい。

地元の方々のみならず、他の釣り人とのトラブルも懸念されます。

また、原則的に北条湾では火気の使用は禁止です。

バーベキューや花火などは警察への通報案件です。

多くの方は、社会通念上の倫理に基づき、モラルを持って行動されていると思っておりますが、この日のような方が実際にいることもまた事実です。

モラルの欠如した行動は、最終的には自分達に跳ね返ってきます。

自分で出したゴミは持ち帰る、釣り座が空いていない時は諦める、車を停めるスペースは地元の方、釣り船のお客さんが優先。

北条湾で釣りをされるようであれば、おこがましくて大変恐縮ではありますが、これだけはお守り頂きたいと思います。

私は子供の頃からを入れますと、もう40年近く北条湾で釣りをしています。

昔は北条湾で釣りをする人などほとんどいませんでした。

年を追うごとに、釣れる魚も変わっていき、ここ10年くらいでイワシ類が寄り付くようになり、急に釣り人が増えました。

サビキ釣りのみならず、イワシなどの小魚を追うフィッシュイーターを狙う方も増え、連休などは車の止め方がとんでもないことになります。

釣り人が増えて一緒に増えたのはゴミとトラブルです。

澄んだキレイな海で釣りをして、釣って楽しく、食べて美味しい趣味を続けられるのも、地元の方々の理解あってこそです。

どうか、趣旨をご理解頂き、皆様のご協力をお願い致します。

記事の最後に、説教臭い話になってしまい申し訳御座いません。

お盆期間中は、中々厳しい潮回りですが、どこかのタイミングであと2回くらい北条湾へサビキ釣りに行こうと思っています。

この日はカタクチイワシが入れ食いでした。

ここ数週間は、釣りに行く度に魚種が豊富に釣れ、数釣れる魚種も入れ替わります。

何が釣れるか分からないサビキ釣り…非常に面白い時期かと思います。

次回も頑張って北条湾へサビキ釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】イワシの群れと釣果を確認!予想が当たりました!(2020年2月2日)

こんにちは。

今回は、お伝えしたい事が山ほどあるので、いつものくだらない前振りは無しでいきなり本題に入らせて頂きます。(いつも前振りは無くて良いという声が聞こえてきそうですが…w)

前回、1月最後の釣行が、北条湾まで出向くものの、あまりの大雨で釣りを断念しました。

久しぶりに二週間釣りをしていない状況となり、この日の釣りが待ち遠しくて仕方ありませんでした。

予報では、風はやや強いものの、天気に問題は無く、潮回りも小潮とあまり良く無いとはいえ、私が釣りをする未明の時間から朝マヅメに掛けて上げ潮と、全体的な状況としてはそれほど悪い条件下ではありませんでした。

二週間ぶりの釣りに、前日の土曜日から鼻息荒く必要以上に興奮し、眠れないのでAmazonプライムで邦画を1本観ることに。

これまたグッと映画にのめり込み、かなりのハイペースで酒が進み、寝る頃には自宅なのに千鳥足になっていました。

この時点でかなり嫌な予感がするのですが、午前1時起床予定なのに目が覚めたのは午前2時半。

思い切り1時間半も寝坊し慌てて自宅を出発します。

「冬だから釣り座が無いってことはないだろうけど、1時間半が勿体ない…」

後悔の念にかられながら、幾分飛ばし気味で北条湾を目指します。

この日も1/19の釣行同様、寒ボラとタコをメインに狙うつもりで準備をしていました。

普段、サビキメインで釣りをしている時より、やはり釣りを始めるまでに時間が掛かります。

出るのは溜息ばかりですが、いくら息を吐いても時間は戻りません。

トドメは飲み過ぎによる二日酔いで気持ち悪い上に頭が痛い…

前日の釣りに行きたくて舞い上がるほどのハイテンションとは打って変わってテンションが上がりません。

そして、そんなこんなで北条湾に到着。

風はやや強いものの、気温も高くそれほど寒くないことなどもあってか、久しぶりに釣り人がたくさんいました。

ただ、釣り人が集中しているのは製氷所の前で、北条湾側には一組しかいませんでした。

それなら、いつものお気に入りのいわき丸さんの前に釣り座を構えようかな…と近付くと、お気に入りの釣り座で場所取りをしてくれているヤツが…

釣りのお供のアオサギが既にスタンバイ。

一度車から降りて海の様子を伺いましたが、いわき丸さんの後ろにいつも係留されている漁船がこの日は係留されていませんでした。

実は、このいわき丸さんの後ろのポイントは、ボラやシーバスを今まで一番釣ったことがあるポイントなんです。

排水口はここ以外にもたくさんの場所にあるのですが、このポイントの排水口付近で釣りをするとボラ、セイゴ、去年の実績ですとワカシなんかもサビキで釣りました。

そういうこともあり、この日はこの釣り座で釣りを開始します。

そして、しっかり釣りのお供のアオサギもこちらに移動。



Twitterの投稿画像の左側は到着時にお気に入りの場所に居たアオサギの写真で、右側は釣り座を構えた場所に移動してくるアオサギの写真です。

飲み過ぎな事もあり、恒例の軽く便意を催しながら釣りの準備を開始します。

先にも申し上げた通り、この日はサビキ釣り以外にもいくつか仕掛けを準備しなければいけないことから、釣りの準備に手間取ります。

北条湾到着から20分~30分ほど掛けて釣りの準備を完了します。

「釣りを開始します…」のいつものツイートをしているヒマも無く、ダッシュで城ケ島側のトイレへ急行。

トイレから戻り、残りの撒き餌の準備やライブ配信、Twitterへの投稿などをしていると、やや風が強くなってきます。

家内には、サビキ釣りのシーズン中のように忙しなくアタリがあるわけではないので、車の中で待機していて良いよ…と言ってあったのに、私がトイレから戻って来たのは分かっていますが、一向に車に来る気配がありません。

取り敢えずライブ配信を開始し、家内の元に行き「車に居て良いよ…」と伝えると…

イワシが居るんだよ、さっき1匹バラした…」

なにっーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

マイワシか??ウルメか??

シコか??(カタクチイワシ

「カタクチじゃない、マイワシかウルメかは分かんないけど、かなり大きい…」

更に…

なにっーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

飲み過ぎの気持ち悪さも吹っ飛び、目を凝らしてガン見で海中を見つめます。

風が軽くあったので、さざ波が立ちイマイチ見にくいのですが、確かに群れは小さいですが、時折イワシっぽい魚が群れで泳いでいくのが確認出来ました。

一気にテンション爆上げで、「釣りを開始します…」のツイートをし釣りに専念します。



ただ、ツイート内にありますように、この日の海水温は12度。

海水温を計った時は、何度も見直し、海水も汲み直して計りましたが、やはり12度。

イワシの群れがいるのは嬉しいのですが、これが非常に気になりました。

一般的に言われているのは、マイワシ以外のイワシ類は14~15度以下の海水温の海域を嫌います。

マイワシでも12~13度が下限。

そもそも本来であれば、この海水温の北条湾になるとあまりイワシ類の群れは湾内に入って来ません。

城ヶ島周辺しかり、少し沖合に出ればもっと海水温も高く、イワシ達が生活し易い場所が今シーズンはあるはずです。

とにかくこの日はこの後も、ひたすら「なんで??」が続きます。

イワシっぽい魚の群れは確認出来ましたが、私がトイレに行っている間に、家内がバラした1匹以降まったく食ってくる気配がありません。

健気に横でジッと待っているアオサギに、イワシが釣れないので、この日もタコ用に用意して来た豆アジをお裾分けしながら、ひたすら海を観察し続けます。



海の観察もそうなんですが、去年の秋以降、今シーズンの冬の北条湾でのイワシ類の動きとして、かなり去年より早い段階で群れが北条湾から出て行きました。

これも一般論ですが、イワシの群れが岸近くから離れる理由としては、海水温の低下か産卵のためと言われています。

去年辺りまでは、この一般論に極端に反することなく説明が付く動きをイワシ達はしていました。

例年ですと、一番海水温が下がる2月の中頃から、海水温の低下と産卵のため順次イワシの群れが北条湾から出て行き、産卵が終わる4月辺りまで北条湾に戻ることはなく、3月辺りからサバっ子(サバの稚魚)が釣れ始めGW辺りから本格的にイワシ類が釣れ始める…簡単に言うとこんな流れでした。

今シーズンの冬も、12月中旬から1月に掛けてイワシ類の群れが完全に離れたかな…と思われる状況も多々ありましたが、どうも腑に落ちなかったのが、これも本ブログで何度かお話しさせて頂いておりますが、イワシ類の群れが離れると例年なら同じ時期にほぼ北条湾に来なくなるアオサギがずっと北条湾にいることが腑に落ちませんでした。

冬場は自然界の動物達にとっては、エサが捕りにくくなることはもちろんなんですが、北条湾からイワシ類の群れは離れたんじゃないの?と思うような状況が続いていても、私が釣りに行くと必ずアオサギが今シーズンの冬はいます。

アオサギ達は、道具を使ってイワシ類を捕まえるわけではないので、サビキ仕掛けに食ってくる、食ってこないは当たり前ですが関係なく、北条湾にイワシが居れば良いわけです。

人間の釣りをする私から見ると、イワシを待ってても獲れないだろ?と言いたくなるような状況でも、アオサギがずっと北条湾に居るということは、私の想像を超える頻度で実は北条湾にイワシの群れが入って来ているのではないか…と、ここ1ヶ月ほどで思い始めました。

その北条湾に入って来る頻度も、アオサギ達にとっては死活問題ですので、数日に1回…とかではなく、ほぼ毎日短い時間ながらも北条湾にイワシの群れは入って来ているのではないか…と思っています。

ただ、その入ってくるタイミングや切っ掛けが何なのかは今のところ分かっておりません。

いくら冬場とはいえ、数日に1回しか食事が出来ない餌場に張り付いているほどアオサギもバカではないと思います。

この日見たイワシらしき魚の群れは、非常に数が少なく小さな群れでした。

イワシ類は生まれた年は産卵に関わりません。(産卵をしません)

生まれて2年目の個体から産卵に関わります。(産卵をします)

これは、私一個人の見解ですので、根拠があり正確なお話しではありませんが、今の時期のイワシ達は産卵の準備に入る個体と、産卵に関わらず越冬のために行動している個体がいます。

産卵の準備に入り北条湾を離れた個体は、本来であれば産卵が終了しないと北条湾には戻って来ません。

そして、越冬のために行動している個体ですが、この個体の動きが今シーズンの冬の北条湾に居付いているイワシ類の個体の動きが例年には全く無く、今までの常識では考えられない行動をしていると思われます。

ただ、これはイワシ類が進化した…とか、習性が変わった…ということではなく、今シーズンの冬の北条湾周辺の海域の海水温が例年になく高い傾向にあり、例年ですと海水温が低過ぎて北条湾から外に出ることが出来ず、ある一定の時期まで北条湾内に居るしかなかった状況が、海水温が高いことにより近海と北条湾を行ったり来たり出来、行動範囲が広がり日中餌場に向かい、陽が沈むと北条湾で休むために戻って来ている…こんな感じなのではないかと思っています。

この日のイワシらしき魚の群れは確かに数も少なく小さいものでした。

しかし、足元に泳いでくる頻度などから、エサを求めて北条湾に来ているとすれば、もっと撒き餌やコマセ、サビキ仕掛けに反応して良いはずです。

状況的には、所謂「ガン無視」です。

そして、これも例年には無い動きなのですが、以前本ブログでもお話し致しましたが、朝マヅメ頃になり徐々に空が明るくなってくる頃に北条湾の中央部に群れが集結しました。

なぜ、今シーズンの冬は明け方になると湾の中央部に集まるのかは分かっていません。

完全に陽が昇ると、恐らく北条湾から出て行ったと思われます。

少なくとも、足元にイワシらしい魚の群れが泳いで来ることはありませんでした。

この湾の中央部に集結する行動や、夜間北条湾などのように比較的波が穏やかで、海水温も安定し易く狭い場所にイワシなどの群れを作って行動する魚が入って来ること自体は、危険を回避する行動という意味ではおかしなことではありません。

むしろ、今のイワシ達の行動が本来の姿であり、6年ほど前の真冬にサビキでマイワシ入れ食い…から始まったここ数年が、おかしな行動だったのかもしれません。

ここ数年は、北条湾内の海水温は通年を通してイワシ達が生活出来る海水温でしたが、冬になると北条湾から出ると生活出来る海水温の下限を下回るため、ある意味北条湾に取り残されたような状況になり、北条湾以外の海域の海水温がある程度上がって来ないと北条湾から出ることが出来なかった…

このため、食べるエサも限られるため、昼夜を問わずサビキで爆釣れとなる…

現在は、海水温の上昇で行動範囲も広がっていることから、本来のイワシ達の行動に戻っただけ…ということも考えられなくはありません。

去年の12月の記事だったと思いますが、「もしかするとイワシ類の産卵期が早まったり、卵を抱えた個体が例年より早く北条湾周辺に戻って来るかもしれない…」というお話しを致しました。

この日釣れたカタクチイワシシコイワシ)…

持ってました、卵!

カタクチイワシの卵


お腹のところにある、オレンジ色のものがカタクチイワシシコイワシ)の卵です。

この子持ちのイワシ類が北条湾で釣れたのは去年が初めてのことでした。

イワシ類の産卵場所がどこなのか…というのは諸説ありますが、ここだ!と特定はされておらず以前分からないことが多いです。

去年の4月頃に初めて子持ちのイワシ類が釣れ、かなり驚きました。

イワシ類の産卵は、岩や海藻など固定されている物などに産み付けるのではなく、数十メートルの深場でメスが数回に分けて海中に放卵し、産み終わると特に卵を守ることなくそのままです。

たくさんの数の卵を産むのですが、大半は他の魚等に捕食され成魚にまでなる確率は極めて低いです。

子持ちのイワシ類が北条湾で確認される前年、生シラス※などで有名な湘南地区(主に腰越)で前代未聞のシラス漁の大不漁が起こりました。

※シラスはカタクチイワシシコイワシ)の稚魚です

恐らく、ここ数年でイワシ類の産卵場所が劇的に変化していると思われます。

イワシ類には帰巣本能や、産卵などで特定の場所を目指す習性はなく、また卵を守る習性もないので、変な言い方ですが条件さえ整えば産卵する場所はどこでも良い…こんな感じだと思います。

産卵する際に、数十メートル潜ると言われており、通常比較的海の表層付近に居ることが多い魚なので、なぜ産卵する時に潜るのかは不明ですが、要はこの深ささえあればどこでも良い…と、卵を産むことに関してはある意味適当なのですが、一つ分からないのが、一時的だとしても卵をお腹に持つ前になぜ岸から離れるのか…これが分かりません。

後ほど、釣果についてお話しする際に写真を貼りますが、この日釣れたカタクチイワシシコイワシ)はビックリするくらい痩せていました。

元々カタクチイワシ(シコイワシ)は、イワシ御三家(マイワシウルメイワシ・カタクチイワシ)の中でも一番サイズ的に小さく、成魚でも15cm~18cnほどで小さい魚なのですが、それにしても痩せていました。

去年の秋以降に釣れたカタクチイワシはもっと太っており、明らかにどこかから北条湾周辺に旅をしてきた…的な痩せ方でした。

恐らく、これからもっとたくさんの卵を持った個体が釣れると思いますが、この日釣れたカタクチイワシ(シコイワシ)は卵の数も少ない気がしました。

ちなみにこちらがこの日釣れたカタクチイワシ(シコイワシ)です。



これは釣れた中で一番サイズが小さかったですが、非常に痩せていました。

この日は結果として釣り上げることは出来ませんでしたが、確実に最低でも2種類のイワシの群れが北条湾内に居たと思われます。

1種類はお話ししましたカタクチイワシ(シコイワシ)。

もう1種類は、あくまで魚影での判断なので確約は出来ませんが、恐らくウルメイワシかと思われます。

ただ、そうすると海水温が12度だったのに??

と一瞬思ったのですが、じゃぁ、海水温が12度でカタクチイワシ(シコイワシ)はなぜ釣れた?

ということにもなります。

これは、本当に、純粋になんで??

という感じです。

イワシ類は非常に海水温に敏感な魚なので、本当になんで?という感じです。

ここまでは、今まで観察してきたことを踏まえ、この日の子持ちイワシが釣れたことなどから、いろいろ私の考察をお話しさせて頂きましたが、この後はなぜなぜや理屈抜きで今後のイワシ類の動き(予想)とどうやって釣るかを少しお話しさせて頂きます。

イワシ類の動きに関しては、正直分かりません…と言いたいところですが、根拠が無く「勘」に近いお話しですが、今シーズンの冬はこのままダラダラした感じで、イワシの群れが北条湾に入って来たり、入って来なかったりを繰り返しながらメインシーズンに突入する気がします。

メインシーズンに突入したかの一つの基準として、サバっ子が釣れ始めたらシーズンインと思って大丈夫だと思います。

例年であれば、2月、3月の北条湾でのサビキ釣りは通年を通して一番厳しい時期で、青魚の釣果はゼロで根魚ばかりという日が多いです。

今年は、その根魚もウニの影響で磯焼けが酷くほとんど目にすることが出来ていません。

当たり外れが大きく、根魚であっても今までは釣れていましたが、今シーズンの冬はその根魚も期待出来ないため、釣果的にかなり厳しい釣行が予想されます。

実際に、この日のように目視でイワシ類の群れが確認出来たが、全く食ってこない時の対処法ですが、再三本ブログでもお伝えしておりますが、イワシ類の習性を上手に利用して下さい。

先にも申し上げましたが、この日のイワシ類の動きは全くエサを求めていませんでした。

撒き餌も撒いてみましたが、撒くだけ勿体ない気がするほど効果がありませんでした。

こうなると、足元に意図的にイワシ類の群れを寄せることが出来ないので、自然にイワシ類の群れが回遊して来た時を確実にものにしなければなりません。

この日使ったサビキ仕掛けはこちらなんですが、これを使えとは言いませんが、スキンなど余計な疑似餌や反射板等が付いていない、銀色の針のトリックサビキの仕掛けをお使い下さい。

青魚に有効なサビキ仕掛け


北条湾は湾内の海水の流れが緩やかなので、中々海中が荒れにくく海が澄んでいることが多い湾です。

イワシ達から仕掛けが丸見えで釣りをすることが多くなります。

海が澄んでいても、イワシ達に食事をする気があればまだ良いです。

しかし、この日のように、恐らくですが今今北条湾内に入って来るイワシ類は食事をしに来るより、逃げ場(休憩所)的な意味合いが強く餌にほとんど反応しません。

ただ、北条湾内に居るイワシ達が全て100%無反応かというとそうではありません。

中にはちょっと変わったヤツもいるので、そういった変わったヤツをイワシの習性を利用して針掛かりさせます。

北条湾のイワシ類※はキラキラした白色の光の反射に、瞬間的(反射的に)に反応する習性があります。

※反射に対して反応する習性はどこの海のイワシも同じですが、釣りをする場所で反応する光の色に違いがあります。

サビキ仕掛けの傍を、イワシ達が泳いでいる時にキラッと光ると反射的に針を咥える(エサを食べる)習性があります。

今の時期はこれを上手に利用出来るか出来ないかで釣果に大きな差が生まれてしまいます。

そして、先ほど反射板は使うな…と申し上げましたが、銀色の反射板なら良いんじゃない?とお思いになるかもしれませんが、状況がシビアな今の時期ですと、集魚板や反射板ですと海が澄んでいることもあり、反射する光が強過ぎて警戒されてしまうんです。

メインシーズンであったり、海が濁っている時、活性が高い時などは強い光にも反応しますが、撒き餌に無反応、サビキ仕掛けはガン無視…のような状況の時はサビキ針のみの反射に頼った方が無難です。

この時期のように、条件的に厳しい状況でのサビキ釣りはエサで魚を釣る…というより、ルアーや餌木、フライなどの釣りに近く、狙う魚の習性を利用しないと釣果に繋がりません。

今シーズンの冬の北条湾のサビキ釣りは、イワシ達の動きも例年に無い動きが多く、正直分からないことだらけで、ただでさえ釣行時間が延び気味です。

出来るだけ短時間で満足いく釣果を得るためにも、是非イワシという魚の習性を利用して少しでも効率良く釣果を得て頂ければと思っています。

そして、この日の釣果ですが、子持ちのイワシを確認出来たり、久しぶりのイワシの釣果ということで嬉しさもあるのですが、如何せん数が3匹と惨憺たる結果でした。

北条湾釣行・2020年2月2日 カタクチイワシ(シコイワシ)


3匹な上に、釣れたカタクチイワシは激痩せ…何とも言えない感じです。

そんな3匹でも久しぶりのイワシの釣果ということで、我が家の兄妹猫にも頑張ってアラを焼いてあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのカタクチイワシのアラを焼いたもの


悲しいことに、アラの中骨の方が三枚に卸した身より太いんじゃないか…という感じでした。



久しぶりに釣りたてのイワシとあってか、ガツガツ食べてくれました。

人間用も頑張ったのですが、カタクチイワシ(シコイワシ)を捌く前は、3匹で二貫くらい寿司が握れるかな…なんて思っていましたが、二貫どころから身から皮を剥ぐと身が無くなってしまいそうだったので、皮は付けたまま炙りました。

カタクチイワシの炙りタタキ


炙らないと皮が気になるので、皮を炙った身をネギと一緒に簡単に叩き、そのままだとあまりにショボイのでおにぎりの具にしました。

カタクチイワシの炙りタタキのおにぎり


カタクチイワシの炙りタタキのおにぎりです。

具に軽く醤油を掛けて頂きましたが、少なくてもやはり釣りたて、炙ったこともあり風味が最高でした。

先ほども申し上げましたが、恐らく私達が気付いていないだけで、それなりの頻度で北条湾内にイワシの群れは入って来ていると思います。

ただ、入って来た時の動きも例年にない動きで、食事をしに来ているというより、危険を回避するために北条湾内に入って来ているという感じかと思っています。

魚はいるのに釣れないという、このもどかしい状況はあと1~2ヶ月程度続くと思われます。

イワシ狙いでご釣行される際は、今今は事前のデータよりも実際に北条湾に行ってから、良くその日の湾内を観察しイワシ達の習性を利用するような釣りを心掛けて頂ければと思います。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

釣れた3匹のカタクチイワシ(シコイワシ)は1回目は1匹、2回目は一荷で釣れたので結果的に2回しか魚を釣り上げていませんが、一応釣れた状況はご確認頂けるかと思います。

あとは、釣りのお供のアオサギにせっせと豆アジをあげるオッサンの姿が大半です。

宜しければご覧下さい。



だいぶ日の出は早くなってきたな…という印象ですが、まだまだ明け方は寒く厳しい釣行が続くと思いますが、来週も頑張って釣りに行きたいと思います。

来週は潮周りは土日共に大潮です。

大潮の時にイワシ達がどんな動きを見せるのか確認出来ればと思っています。

また、ご報告させて頂きます。

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トリックサビキでのサビキ釣りのやり方(動画)

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】北条湾らしいシコ・ウルメの湧き方…マヅメ時のアジも好調(2019年7月21日)

こんにちは。

6月から異常な日照時間の少なさに、そろそろ野菜の高騰などが気になり始めましたが、先週までは曇り続きで気温も低かったのでエアコン要らずで電気代の節約にもなり、それはそれで良かったのですがこの週は地獄でした。

台風と前線の影響で、アキラ100%ならぬ湿度100%の日が続き、太平洋高気圧の張り出しなどから気温も上がりました。

7月第四週の週末の天気予報に関するツイート


そして、この週の週末は、この台風と前線の動きによってはまた雨の週末になる可能性もあり、少々うんざりしていました。

もうかれこれ1ヶ月以上、釣りに行く度に雨…

月に1回程度、雨の日に釣りに行くならまだしも、こうも毎回雨だとさすがの私も嫌気が差してきます。

おまけに、先週の記事で少しお話しさせて頂きました、ブログのタイトルになっている「猫とウサギ…」のウサギのシロちゃんの内耳炎も快方に向かっているものの、イマイチ食事を以前同様に摂らず些か心配しており、そんな心配事がある状況だったので、この週は雨なら釣りに行くのは止めようと思っていました。

気持ちがノッていないと、なんだか動きにくいカッパを着て、雨に濡れながら釣りをしている自分を見ると少々惨めな気持ちにもなります。

毎週金曜日に週末の状況をお知らせしておりますツイート時点で、釣りに行く可能性は半々な感じでした。



先週は週末の状況をお伝えするツイート後、時間が経つにつれて見る見る予報が変わり、結局私が釣りに行った時は雨。

上記ツイート時点では曇りの予報となっていますが、ここ数週間は天気予報が当たらず、「おい…」とツッコミを入れたくなるような裏切りにあっていたのでギリギリまで様子を見ることに。

しかし、この週は釣りに行く予定の前夜、床に就くギリギリまで雨も降らなければ予報も変わらない。

懸念の一つであった台風も、現在何かと盛り上がっている朝鮮半島へ上陸し、いくらなんでもそこから急に右にカーブし関東には来ないだろう…という位置に。

これなら大丈夫かな?

ということで、就寝前に釣りに行く前提で準備をし床に入ります。

そして、いつものように午前1時に起床。

台風以外のもう一つの懸念の、ウサギのシロちゃんの様子を確認し、こちらも大きな問題は無いので釣りに行く事が確定。

すぐさま外を見て、また天気予報に騙されていないか確認。

曇りではあるものの、雨の降った形跡もなく風も無風。

さすがに今日は大丈夫か…

車に荷物を積み込み午前2時前に自宅を出発。

余談ですが、この日は行きも帰りも気になったのですが、普段の日曜よりやけに車が少なく感じました。

天気が著しく悪いわけでもなく、思い当たるとすればこの日は参議院選挙。

選挙でこんなに影響出る?と、家内に言われながら、空いている高速をカッ飛びます。

ちなみに、私は先週ウサギの通院のために釣りのスケジュールを変更した際に、空いた時間を利用し期日前投票に行って来ました。

本当に車が少なく、非常に走り易い状況の中、普段は40分ほど掛かるところを30分くらいで北条湾に到着。

久しぶりに晴れではないものの、雨が降っていないのでこの日は釣り人が多いことを覚悟していました…が…

ん?ガラガラじゃん…

拍子抜けするほど釣り人が居ない…



ツイートでも、思わず選挙のワードを使ってしまうくらい釣り人が居ませんでした。

ツイート内でもお話ししておりますが、この日は製氷所の北条湾側の角の所にヨットが係留されていました。

にも関わらず、釣りが出来る場所は空きまくりどこでもどうぞ状態。

人が居ないに越したことはないので、早速お気に入りの釣り座で釣りの準備を開始します。

仕掛けをセットし…と準備をしていると、アキラ100%ならぬ湿度100%なので額から出る汗が止まりません。



実は私、異常な暑がりで汗っかき。

以前、IT関連のネットワーク系のエンジニアなどしていたことがあるのですが、当時は自宅の横浜から田町、渋谷、日暮里などに電車で通っていました。

極力通勤ラッシュは避け、横浜⇒品川間は比較的空いている京急を利用するなどしていましたが、それでもさすがに朝の時間帯はガラガラということはありません。

夏場などは電車に乗り止まらない汗をハンカチで拭くと、絞れるんじゃないか…という状態に。

一度は、私のあまりの汗の出方に、乗り合わせた女性が「大丈夫ですか?」と声を掛けられる始末。

きっと、体調不良や尿意、もしくは便意を極限状態で我慢し冷や汗が出ていると思ったのかもしれません。

ちなみに、その女性には汗っかきな事を説明しましたが、説明している途中でも「でも凄い汗…」…

いや…だから…汗っかきなんだってば…

と、この日は「雨」ではなく「汗」と格闘しながら釣りを開始します。

私の釣りの格好と言えば、ジャージにTシャツなんですが、本当はこのジャージも履きたくなく、半ズボンで居たいくらいです。

しかし、皆さんも鬱陶しく思っていると思いますが、茂みや藪にいる蚊ではなくヌカカ(糠蚊)※という蚊が釣り場には多くいます。

※ヌカカ(糠蚊)は蚊の仲間ではなくハエの仲間で、吸血する際に刺すのではなく動物の皮膚を傷つけ出てきた血を吸うため痒みが出るより痛みが出たり、人によると腫れ上がることもあります。症状が酷い場合は皮膚科など専門医を受診することをお勧め致します。

このヌカカ(糠蚊)対策で長ズボンを履いていますが、これがまた暑い…

そして、この日は釣りにとっては良いことなのですが、風が無い…

まるで、自分の頭から湯気が出ているんじゃないか…と思うくらいでした。

釣り開始からしばらくアタリもなく、蒸し暑いことを除けは静かで穏やかな気持ちの良い北条湾でした。

釣り開始から10分ほどしてアジがきます。



この日は全体的に魚の活性が低かったのですが、夜間帯から朝マヅメのアジは依然好調でした。

ここのところは、魚全体の活性が低くても、アジはそれなりに釣れる感じです。

ちなみに、この日は終始アジが釣れるタナは深かったです。

先週のブログ記事などでもお話ししましたが、北条湾で釣れるアジはタナが下手をすると数分単位でコロコロ変わります。(北条湾に限った話で通常アジはあまりタナは変わりません)

1回釣れたのに後が続かない…

隣の人はアジが釣れているのに自分は釣れない…

こんな時は、小まめにタナを変えてみて下さい。

また、数本サビキ仕掛けで竿を出される方は、全ての竿でタナを変えて釣ってみて下さい。

そして、アジに続きネンブツダイがきます。



この日はこいつを待っていました!

実は、釣りの準備をしている時に、北条湾の湾中央部で何やら不自然に海面が所々で盛り上がります。

海面からジャンプしたりしなかったので、ボラではないと思いますが、この日は北条湾に到着した時に既に湾内に何がしかの大型魚が入って来ており、小魚を追い回していました。

最悪、いつも持ち帰っているアジなどでも活餌にして狙ってみようと思っていましたが、ジャストなタイミングでネンブツダイが釣れたのでこいつを活餌に早速ブチ込みます。

この日は、結果的に食ってきませんでしたが、いよいよ大型魚が湾内に回って来ているのも確認出来ました。

今年はなんとか釣り上げたいです。

ちなみに、ボラでもそうなんですが、大型魚が北条湾内に入ってくると、弊害もあります。

広い場所で青魚の群れなどを大型魚が追う場合、逃げる側の青魚は四方八方に逃げることが出来るため逃げ切れる確率も高く、振り切った場合、そこからまた普通に食事を再開したりします。

しかし、北条湾の場合、特に大型魚が複数居る場合などは、青魚達は食事をしている場合ではなく、食べられないように逃げる事が優先されるので、青魚の魚影が見えていても大型魚が湾内から出ていくまで全く食って来ない事が良くあります。

ウナギの寝床のような形の北条湾ですと、大型魚は青魚や小魚を追い込み易く、彼らもこれを良く知っており夏場は良く大型魚が湾内に入って来ます。

専用のロッドやリールまで用意する必要はありませんが、投げ竿と6号くらいの糸を巻いてあるスピニングリール、北条湾では特に青魚が多いので青系、銀系の色を使っているルアー、タモ網は常備しておくと思いがけない大物に出会えるかもしれません。

大型魚の数にもよりますが、一度大型魚が湾内に入って来て暴れ始めると、サビキ釣りは各段に釣れなくなります。

そういった時に、ダメ元でルアーを投げてみると面白いと思います。

そして、何とも言えない感じのダラダラとした感じで、釣れないわけではないのですが、この日は終始締りの無い釣れ方でウルメイワシがきます。



続いて、こちらもアジ同様今シーズン好調のムツ



このムツが今今、非常にサイズアップしてきており、良く釣れて食べても美味しいです。

見た目とは裏腹に頭や骨も柔らかく、身も白身でしっとりとしていて揚げ、焼き、刺身とどういう形でも美味しく食べられる魚です。



そして、湿度が下がることはなく、釣りをしている間、終始汗と格闘すること約1時間半。

完全にアタリが止まります。



いつもの流れ…と言いましょうか、北条湾では良く見られる光景で、青魚の食いが止まると、ウミタナゴやメジナなどの根魚の群れが集まり始めます。

この日は、些か釣果が乏しく、猫の朝食用の魚が欲しいな…と思っていたので、少し根魚を狙うことに。



しかし、釣れたのはこの方。

お前じゃない…

冒頭でもお話ししましたように、ウサギの体調が万全じゃないこともあり撤収しようと片付けを始めます。



私が片付けをしている間、家内には最後まで粘ってもらうために釣りを継続してもらっていました。

すると、突如として海面が賑やかになりアッという間に至る所に波紋が出来始めます。



ん??

何が寄って来た??

カタクチイワシ(シコイワシ)とウルメイワシの大群です。



既に片付けをほぼ終えており、後は家内が使っていた竿を片付けるだけ…という状況だったので、一瞬釣りを続けるか悩みましたが、カタクチイワシの後にウルメイワシを数匹釣ったところで撤収することに。



恐らく、この後しばらくはカタクチイワシウルメイワシは釣れ続けたと思います。

私もウサギの体調が万全であれば、もう少し粘ったかもしれません。

去年の秋口からこの傾向は強いのですが、イワシ類はやはり日の出後から日の入り前までが好調なようです。

夜間やマヅメ時はアジ、サバ、サッパ、ムツが好調です。(サバ、サッパに関しては昼夜をあまり問いません)

うんざりする雨ばかりの天気とは裏腹に、ここ数週間は北条湾に釣りに行く度に新たな魚種が釣れています。

ウルメイワシカタクチイワシも、数か月前に子持ちの個体が釣れていましたが、一度釣れなくなり、今は生後2年目と思われる個体に世代交代し再び北条湾へ戻って来たと思います。

イワシ達が去年と同じ動きをすれば、今年から来年に掛けてこの個体が居付き、また子持ちのイワシ達が釣れるかもしれません。

何れにせよ、夢が膨らむと言いましょうか、サビキで釣れる魚種も増え、その青魚をエサとする大型魚なども寄って来ており、多様な釣りが楽しめる状況になってきました。

後は天気が夏晴れになれば、北条湾らしい夏の到来です。

そして、北条湾と言えば、最近は釣りのお供の猫が全く姿を見せてくれませんが、この日はいつものアオサギの鳴き声を聞きました。

近いうちに、また近くに飛来してくれればと思っています。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2019年7月21日 釣果


こちらは釣れた魚種です。

2019年7月21日 釣れた魚種


上からアジ(マアジ)、ウルメイワシ、ムツ(クロムツ)、ネンブツダイ、カタクチイワシ(シコイワシ)です。

ちなみに、このネンブツダイは活餌に使っていたネンブツダイです。

竿を片付ける時に巻き上げたら、ピンピンに元気で改めてエサ持ちの良さを実感しました。

我が家の猫用に持ち帰りました。

そして、この日の我が家の兄妹猫の朝食は、先ほどのネンブツダイと一番小さかったムツ、カタクチイワシを焼いたものにしました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのネンブツダイ・ムツ・カタクチイワシを焼いたもの


釣れる魚が全体的にサイズアップしてきているせいか、上手く噛み切れず最近はお皿から出してしまいますが、途中で諦めることなく完食してくれました。

動画右のお兄ちゃん猫は、魚を丸で焼いてあげると必ずどこかへ持って行ってしまうので、この日は小さく切ってあげたのですが、それでもどこかへ持って行ってしまいました。

習性なので仕方がないのですが…



そして、人間用はと言いますと、全体的に釣れた数も中途半端だったので、この日は一品だけとなりました。

三種の魚の刺身の擦りゴマ和えを作ってみました。

三枚に卸したウルメイワシ、ムツ、アジの切り身


三種の魚とは、写真右上がウルメイワシ、左がムツ、下がアジです。

まずは全ての魚を三枚に卸していきます。

ブツ切りにした切り身


全て三枚に卸したら、その切り身を適当な大きさにブツ切りにします。

次にゴマをすり鉢で擦ります。

ゴマの量はお好みで調節して下さい。

ただのゴマを降り掛けるのではなく、擦ったゴマと和えるのでかなりゴマの風味は強くなります。

擦ったゴマ


そして、擦ったゴマとブツ切りにした切り身を和えていきます。

擦ったゴマと刺身の切り身


まんべんなく均等に擦りゴマと和えます。

擦りゴマと和えた切り身


切り身と擦りゴマを和えたら、酢飯ではなく温かいご飯の上に盛り付けます。

三種の魚の刺身の擦りゴマ和え


酢飯でも不味くはありませんが、個人的には白米が合うと思います。

これにお好みの量の醤油を掛けて頂きます。

これも、生姜醤油やわさび醤油なども不味くはありませんが、単純に醤油の方がゴマと魚の風味も感じられると思います。

ブログでも何度かご紹介しており、しつこくて恐縮ですが、青魚と擦りゴマの組み合わせが非常に美味しいです。

ただゴマを擦って和えるだけなので、是非お試し頂きたいと思います。

そして、来週なんですが…

年に数回あるかないかの土日になりそうです。

釣りの知識や腕試しにもってこいの潮回りです。

ナント!土曜が長潮、日曜が若潮です。

潮汐の変化も乏しく、潮が一番動かない潮回りです。

つまり、条件的に非常に厳しくなることが予想されます。

土日以外にも釣りに行く時間が作れる方は避けた方が良いと思います。

逆に土日しか釣りに行く時間が取れない方は、気持ちを切り替え腕試し的なノリでご釣行されては如何でしょうか。

そして、先週(7/14)の日曜日の明け方に発生した横浜横須賀道路の土砂崩れですが、一週間経ったこの日も復旧工事が行われていました。



これはこの日の釣りの帰りの動画ですが、この週は終日昼夜を問わず復旧作業が行われていたようで、連日朝比奈⇒逗子間は日中渋滞していました。

改めて規模の大きさを実感すると共に、身近で土砂災害が起こるほど今年は雨が降っているんだなと感じました。

釣りの場合、移動が夜間になることも多いと思います。

くれぐれも雨の日などは特に注意し安全にご釣行下さい。

最後にこの日のライブ配信ですが、ライブ配信するために使っているデバイスはシムを抜いてある以前使っていたiPhoneなんですが、デバイスそのものが最近調子が悪く突然Wi-Fiと通信が途切れてしまったり、カメラ機能が不良になってしまったりと途中でライブ配信が途切れてしまっていることが多々あり、リアルにご視聴頂いている皆様にはお見苦しい点があり申し訳ありません。

この日も2回も配信が止まってしまいました。

少しでも現地の様子や状況をお伝え出来ればと思っており、何がしかの策を考え中なので今しばらくお時間を頂ければと思います。

活性も低く、特段ライブ配信をご覧頂いた方が良い事象もなく、淡々と釣りをしているだけですが、宜しければご覧下さい。

ライブ配信①


ライブ配信②


ライブ配信③


来週は潮回り的に厳しい状況ですが、ボウズ覚悟で頑張って釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】イワシ再到来でサビキで五目釣り(2019年6月29日)

こんにちは。

この週は、日曜日に所用があり土曜日に釣りに行きました。

今シーズンは6月に入ってからが特に顕著ですが、以前から私がお話ししております、潮止まりを基準に前後2時間が釣れる…という釣れ方をあまりせず、特段この時間帯が良く釣れる…という明確な傾向が無く、あえて言うならマヅメ時が良く食ってくる印象なのでこの日も単純に夕マヅメの時間帯を狙って釣りに行きました。




潮も中潮と魚の活性が上がる潮回り、風も土日共に終日穏やかな予報で非常に釣り易い条件が整っていましたが、今は梅雨…雨がいつ降ってもおかしくない状況で雨が降らない事を祈りながらの釣行となりました。




北条湾へ向かう途中も、極狭い範囲で突然霧雨が降ってきたかと思えば止み、今度は今しがたまで雨が降っていたのが分かるくらい路面が濡れていたり、逆に路面は濡れているけど轍だけ乾いているような状況を繰り返し見ながら現地では雨が降っていないことを祈りながら向かいます。

と、軽快に横浜横須賀道路をカッ飛んでいると、横須賀インターを過ぎた辺りでいきなり渋滞…

マジか…

最低でも日没の1時間前には釣りを始めたいのに参ったな…と思いながら渋滞にハマっていると…

見事に刺さってました。



スリップしたタイヤ痕を見る限り、右側車線から一気に左のガードレールに激突してました。

私の勝手な想像ですが、スリップ痕とぶつかっている箇所を見る限り、右側車線で遅い車を煽り、左側車線が空いたので一気に左車線からまくろうとした際にハンドルを切り過ぎ、且つアクセルを踏み過ぎケツが流れて左のフロントからガードレールに激突し、一回転して右のケツが左のガードレールにぶつかり、弾き飛ばされ中央分離帯で止まった…という感じに見えました。

ブログをご覧頂いている方々は、こんな間抜けなヤツはいないと思いますが、サンデードライバーも入り混じる土曜日の午後などは特にですが、高速道路を80キロで走ってもシャカリキになって100キロオーバーで走っても現地に着くのは10分と変わりません。

無駄に職歴の多い私ですが、今現在は海上コンテナを運ぶトレーラーの運転手をしています。

※宜しければこちらで職歴をご覧下さい。w

想像に難しくないと思いますが、重量物を運ぶトレーラーは乗用車のように機敏に動けません。

煽られたり、物凄い勢いでブチ抜かれたり日常茶飯事です。

遅くてすまんな…と思いながら、高速道路を下りると、さっきブチ抜いて行った車と信号待ちで一緒になることなんかも良くあります。

特に横浜横須賀道路はアップダウンも激しく、カーブも多い。

オマケに山間部を切り開いて作った道路なので雨も降り易く、湿気を帯びた空気が滞留し易く路面が乾きにくいです。

昨今社会問題化している老人の暴走事故。

社会問題化されているので、特に老人が起こす事故の報道が多く老人が事故ばかり起こしているように思われがちですが、統計上はやはり若年層の起こす事故がダントツです。

昔から若年層は経験値も浅いことなどから、どうしても事故率が高いですが、そこにきて老人の事故も増えています。

たかが10分を競うように走って事故を起こすくらいなら、自身の運転技術を過信することなく、防衛運転に徹するのが今の世の中は賢明で賢い運転なのではないかと私は思います。

今回は事故を起こした車に乗っていた方々も大きな怪我もしてないようで、巻き込まれた車もなかったので良かったですが、一歩間違えれば自身の運転で死亡者を出すこともあり得ます。

釣り場でも、釣りに向かう途中でも安全第一で楽しい釣りをして頂けたらと思っております。

さて、そんな事故の話は置いといて、この日の釣りの話に戻ります。

毎回脱線した話にお付き合い頂きありがとうございます。w

今にも雨が降り出しそうな空模様の中、雨が降らないうちに釣りをして帰りたい…そんな思いで現地に向かっていましたが、こんなに厚い雲ばかりなのに雨雲レーダーには全然雨雲がありません。

目の前にある厚い雲と、全く雨雲が無いと言っているレーダーとどっちが正しいのか迷いながら現地に到着。

幸いなことに、北条湾は雨が降った形跡もなく、風もなく非常に穏やかな感じでした。

相変わらず、今にも降り出しそうな空模様に急かされながら、急いで釣りの準備に取り掛かります。

いつものように準備をしながら海の様子を伺っていると、あまり嬉しくないネンブツダイの大群を発見。

いや…ピンクではなく銀色の魚はいないの?

と、心の中で話し掛けながら釣りを開始します。

いつも家内の竿からセッティングするのですが、コマセを付けて海に投入してしばらく…

何やら竿が大きくしなっています。(私は離れた所から見ていました)

しかし、家内が見ているのはスマホの画面。

「…」

気付いた時には、時すでに遅し。

第一投目をバラします。

そして、私の準備も整い釣りに参加します。

海を良く見ていると、ネンブツダイ以外にも、ネンブツダイが居る少し下の層になにやら青魚らしき魚の群れが無数に泳いでいます。

釣れる、釣れないは別として、この状況は下手な釣堀よりも魚の密度が高かったです。

この釣堀状態に一気にテンション爆上げで、「よ~し!雨も降りそうだしさっさと釣って帰るぞ!」と、気持ちは既に帰宅していました。

ところがどっこい、そうは問屋が卸しません。

最初に家内の竿にきたアタリ以降、アタるものの針掛かりしません。

うぬぬ…なぜ??

しばらく格闘すると、ようやく針掛かりします。




まずはムツ




続いてメバル

この後すぐ、ほんの10分程度ですが入れ食い状態になります。

ツイートに使う動画を撮るヒマもなく、家内と2人で3本の竿を捌ききれなくなり釣れたメバルを放置。

後ほど貼るこの日のライブ配信動画をご覧頂きたいですが、突然放置していたメバルがトンビに狙われます。

他の竿に掛かった魚の処理をしていると、上空からバサッという音と共にトンビがメバル目掛けて一気に急降下。

久しぶりの日中の釣りで、うかつにもすっかりトンビの存在を忘れていました。

皆様も日中の釣りの場合、お食事を取る際や魚が釣れた際などはトンビにご注意下さい。

彼らは非常に目が良く、獲物を狙う時にはトンビ独特の「ピーヒョロロ」という鳴き声は発せず、かなり高い位置からでも急降下して狙ってきます。

余談ですが、私が小学生の頃、近くで釣りをしていた小学生が、食べていたおにぎりをトンビに狙われ急降下した時に激しく衝突し、運悪く目にトンビの足の爪が刺さるという事故がありました。

知人では無かったので、その後目がどうなったのかは分かりませんが…

万が一、トンビが急降下してきた際は上を向かず下を向き、身体を丸めて持っているものは全て離して下さい。

基本的に人間をピンポイントで襲うことはありませんが、トンビが獲物と思って狙っている物には執着するので離さず持ち続けると口ばしで突かれることがあります。

そして、メバルは何とか奪われずに済みましたが、1本放置していた竿にも何かが掛かっていました。

その竿を引き上げると…




久しぶりのカタクチイワシ(シコイワシ)です。

ちなみに、竿を放置していたこともあり、5本の針全てに掛かっていました。




そして、先週爆釣れだったサバがきます。




続いてウルメイワシです。

この日はカタクチイワシ(シコイワシ)、ウルメイワシと久しぶりにイワシ類の釣果が確認出来ました。

イワシ類の再到来と見て良いと思います。

何れも1年目の個体と思われ、今年はこの個体達が北条湾に居付いてくれれば、また冬場もサビキ釣りが楽しめると思います。




最後の締めにもういっちょ!という感じですが、珍しくカマスがきました。

北条湾内にもカマスやサヨリは入ってくるのですが、大半は湾中央部を回遊しており、岸に近付くのは稀です。

ちなみに海面を見て、何の魚が寄っているかの見分け方ですが、100%ではないことをご理解頂いた上でお話ししますと、イワシ類の青魚、サバなどは波紋が出来ることが多いです。

サヨリやカマスなどは湾中央部を目を凝らして良く見ると、若干海面が盛り上がったように見え、且つその場所だけに流れがあるかのように見える不自然な波が立ちます。

アジは元々、表層近くを回遊しないため、海面上から判断するのは難しい…というか無理です。

マヅメ時や夜間帯などは、数本竿を出されるのであれば、内1本は他のサビキ仕掛けより半ヒロ※ほど深めに落として下さい。

※ヒロ=釣りで使う長さの単位。一ヒロ(ヒトヒロ)=大人が両手を広げた長さ。

ここまでざっと釣れた魚種をお話ししましたが、まさにタイトル通りでイワシも再到来し五目ならぬ七目で7種の魚が釣れました。

これだけを見ると、非常に魚影も濃く爆釣れ!の印象を持たれるかもしれませんが、実はこういう釣れ方の時は非常に食いが渋い事を表しています。

どういうことかというと、先週のように1魚種だけがたくさん釣れる時は、実はあまり魚全体の活性は高くなく、海水に濁りがあるなど針掛かりし易い状況だったということです。

変わってこの日の場合は、魚全体の活性は非常に高くたくさんの種類の魚が寄っており、コマセにはバンバン反応します。

しかし、海が澄んでいるなど、魚がサビキ針を食わない状況が整っており、非常に食いが渋いということを表しています。

この日の場合、潮回りや海の中の状況はとても良い状態で、たくさんの魚が集まり活性も高い。

しかし、何がしかの理由で針には食ってこない。

こういう時は、サビキ仕掛けにスキンなどの疑似餌が付いているものは避けた方が良いです。

空針のトリックサビキなどで、コマセの中を潜らせて釣る方法が一番釣果に繋がり易いです。

そもそも魚達は「視覚」より「嗅覚」が優先されます。

もちろん、目視で目で確認してエサを追ったり食べたりします。

しかし、嗅覚でエサの臭いを嗅ぎ付け、すぐそばにエサがあると判断すると反射的に食ってきます。

スキンなどの疑似餌ですと、コマセカゴやコマセ網の中のコマセの臭いにつられて仕掛けのそばまではやって来ますが、肝心の針は視覚的にエビなどに見えるだけで、臭いが伴いません。

こうなると、大半が仕掛けのそばまで来てスルーしてしまいます。

北条湾に限ったお話しですが、先に申し上げましたカマスやサヨリを専門で狙う以外は、投げサビキ等はあまり有効ではなくトリックサビキで足元を狙う方が、様々な状況下でも無難に対応出来る釣り方と言えると思います。

逆に言いますと、投げサビキをするメリットがありません。

特に引き潮時は、北条湾内の海水が一気に沖に向かって流れます。

大潮時などは意外と流れが早く、投げ入れてもすぐにサビキ仕掛けが流され、巻き上げてまた投げ直すを頻繁に繰り返すことになります。

また、先ほど申し上げたカマス、サヨリ以外は条件が整い、魚達の活性が高くなると一定周期で岸近くまで寄って来て回遊します。

大量の真水の流入などで、北条湾内に汽水域に近い塩分濃度の薄い領域が出来ていない限りは、タイムラグはあれども概ね北条湾全体を回遊します。

そして、この日はイワシ類が久しぶりに釣れました。

サビキ仕掛けについても何度か本ブログでもお話ししておりますので、既にお分かりの方もいらっしゃると思いますが、この日もカタクチイワシウルメイワシ共に銀色の針のみのサビキ仕掛けにしか食ってきませんでした。

※銀色のみのサビキ仕掛けは家内の使っている竿にセットしました。ライブ配信動画をご覧頂く場合、家内が釣っている様子にご注目下さい。

青魚に有効なサビキ仕掛け


こちらが私が好んで使用しております、銀色の針のみのサビキ仕掛けですが、自宅近くの釣具店(上州屋鶴ヶ峰店)では売り切れなことが多く、私は毎回20個をまとめて注文して買っています。

ただ、この仕掛けのデメリットとしては、針のサイズがMAXで5号までしかなく、今今好調のサバですと20cmオーバーも釣れ始め、このサイズになると若干厳しい感じの時もあります。

サバの口のサイズに対して針のサイズが小さいので針掛かりしにくく、稀に海中から引き上げた際に重さとサバ特有のブルブル震える動きでハリスが切れることがあります。

そこで、今回の釣りから代替えの仕掛けとして試しに使い始めたのがこちら。

白いスキンのサビキ仕掛け


この日は実験的に使ったということもあり、目ぼしい結果としては特に何もありませんでしたが、しばらく使ってみようかな…と思っています。

なぜこの仕掛けなのかと申しますと、北条湾でサビキで釣れる魚達は銀色(白)、青、蛍光の緑色に良く反応する傾向があります。

この仕掛けは疑似餌の部分はピンクスキンでエビに似せているのではなく、青や銀、緑色を使いシラスに似せた疑似餌を採用しています。

シラスはどうでも良いのですが、使っている色が比較的北条湾の魚達には有効な色が多いため現在実験中です。

あとは仕掛けを広げると、針と針の間隔が広く20cmサイズに成長したサバなどを釣る場合、釣り上げたサバが食っている針以外の針に絡みにくいことなどから選びました。

一定期間使ってみて、使用感や結果は改めてご報告させて頂きます。

そして、この日はアジの釣果は無かったのですが、アジに有効な仕掛けはこちらです。

アジに有効なサビキ仕掛け


こちらは金色銀色の針が交互に付いています。

イワシ類やサバは銀色の針の光の反射に反応しますが、アジの場合は反射的に反応するというより臭いと光を良く見て食ってきます。

このサビキ仕掛けはチモトに蛍光の緑色の塗料が塗布してあります。

サビキ釣りで使うアミエビやオキアミなどは、夜間海中に入れると蛍光の緑色に光ります。

私は未明から朝マヅメあたりを中心に良く釣りに行くので好んでこの仕掛けを使用しています。

ちなみに、サバやムツに関してはあまり針の色で釣果に差は出ていません。

さて、この日は食いが渋いものの、久しぶりにたくさんの魚種が釣れましたが釣果はこんな感じになりました。

2019年6月29日 釣果


最初に目撃したネンブツダイは結局この日は釣れず、外道らしい外道はいない感じになりました。

2019年6月29日 釣れた魚種


こちらはこの日釣れた魚種です。

上からゴマサバ、マサバ、ムツ(クロムツ)、ウルメイワシカタクチイワシ(シコイワシ)、右側にいってメバル、カマスです。

今シーズンは本当にムツが好調で良く釣れます。

しかもサイズが例年に比べると大きいです。

去年はほとんど釣れませんでしたが、どうも梅雨時に雨の多い年に良く釣れる印象があります。

例年ですと真夏になると釣れなくなるんですが、梅雨の時期に釣果がムツだけ…なんて日もあった記憶があります。

この日の料理ですが、普段より多くの種類が釣れたということもあり、いつもより品数を増やしてみました。

まず、我が家の兄妹猫の夕食は、この日1匹だけ釣れたメバルを焼きほぐし身にしました。

メバルの姿焼き


さすがメバル。

焼いているうちから良い匂いがし、お兄ちゃん猫が早くよこせとずっと鳴き続けていました。




美味しい上に、ほぐし身ということもあってかアッという間にたいらげました。

画面左の妹猫はマイペースで、良く食事を残し2回に分けて食べることがあるのですが、お兄ちゃん猫がチラチラ横を見て残さないか確認していましたが、今回はキレイに食べ切りました。

そして、人間の料理はと言いますと…

今回はムツっ子(ムツの稚魚)の割りには良いサイズのムツが釣れたので、大きいムツ2匹とゴマサバを握り寿司にしてみました。

ムツとゴマサバの握り寿司


ムツはしっとりとしていてとても上品な味でした。

毎度のお願いですが、サバを生食される場合は自己責任でお願いします。

比較的ゴマサバは生食しても大丈夫と言われ、実際にサバを生食する地域もありますが、一般的には足が早いことや寄生虫が多いということで、あまりサバの生食は推奨されていません…が、非常に脂もしつこくなくサラッとしていて美味しかったです。

続いては、久しぶりに釣れたイワシ達。

サイズも10cm~12cmほどと、頭から丸ごとフライにするには丁度良いサイズだったので、釣った魚料理の中でも一番好きと言っても過言でないフライにしました。

腸を取り除いたカタクチイワシとウルメイワシ


腸を取り除き軽くヌメリを取ります。

カタクチイワシとウルメイワシの頭から丸ごとフライ


このサイズですと、あまり衣が焦げるほどしっかり油で揚げなくても頭や中骨も柔らかくなります。

むしろ、あまりしっかり揚げ過ぎると身が小さいので身も固くなり衣もガリガリになってしまいます。

岩塩でもタルタルソースでも非常に美味しかったです。

相変わらずビールに良く合います。

そして、次はムツですが、ここのところ毎回ブログで一押ししておりますが、青魚の刺身を擦りゴマと和えて食べる料理に次ぐ大発見だと自負しておりますが、ムツの姿揚げと生のたまねぎを添えたもの。

腸を取り除いたムツ


イワシ同様、腸を取り除き軽くヌメリを取ります。

ムツは見た目と違い骨などが非常に柔らかいので鱗も剥いでいません。

これに片栗粉をまぶし、やや低めの温度の油でしっかり揚げます。

片栗粉はパン粉などとは違い焦げにくいのでじっくり揚げても大丈夫です。

ムツの姿揚げのたまねぎ添え


揚げたらたまねぎのスライスを添えてポン酢や味ポン、酢醤油で一緒に頂きます。

身も白身で淡泊で、青魚などにある独特の風味もないので、生のたまねぎのピリッとした辛みと酢醤油に良く合います。

ムツが釣れた際には是非お試し頂きたいと思います。

そして、20cmオーバーの残りのサバですが、今回はケチャップ煮にしてみました。

先日、あるTV番組でアフリカの方だったと思うんですが、実は日本のサバ缶が大人気だということを放送していました。

昔、青果や鮮魚の市場関係の仕事をしていたこともあり、日本国内に流通している蒸しダコの多くがアフリカから輸入されたものだということは知っていたのですが、まさか日本で獲ったサバを缶詰にしてアフリカに輸出しているとは知りませんでした。

輸出されるサバ缶はトマト煮になっており、現地の人達はそのトマト煮のサバ缶を香辛料たっぷりのカレーに入れて食べるのが大人気なんだそうです。

その番組を見ていて思い付いたのが、この日のサバのケチャップ煮。

※サバがたくさん釣れた際はホールトマトと一緒に煮ても美味しいと思います。

ブツ切りにしたサバ


本当は、先週のようにサバがたくさん釣れた時にやりたいのですが、この日は種類こそたくさん釣れましたが、個々の魚の数は多く無く、寿司にしたサバを除くと3匹になってしまったので、若干淋しい感じですが、まずはサバの腸を取り除き、ヌメリを取り、頭と尾を切り落としブツ切りにします。

それを圧力鍋に入れ、サバの身が浸るくらい水を入れます。

出汁や調味料は一切入れず水だけです。

火にかけて圧力鍋から蒸気が吹き出し始めたら、そこから10分ほど圧力をかけたまま煮ます。

10分煮込んで圧力鍋の圧が下がったら、鍋の蓋を開けケチャップを投入します。

そして、薄くスライスした生姜を2~3枚ほど入れます。

ケチャップは味見をしながら適量入れて下さい。

ケチャップを混ぜ合わせながら、更に5分ほど煮ます。

最後に味見をし、塩気が足らなければ塩を入れます。

味を調えたら完成です。

サバのケチャップ煮


余計なものは一切入れず、サバと生姜とケチャップと塩だけで十分です。

この組み合わせも非常に美味しかったです。

ケチャップ、生姜、サバがこんなに良い感じでコラボしてくれるとは思いませんでした。

こちらも非常にシンプルで簡単な料理なので、是非サバタイムに遭遇した際などはお試し下さい。

最後に、この日は行きに事故に遭遇し帰りは六ッ川の料金所で前を走る車がETCレーンで通過不可になったんですが、いろいろ車ネタの多い日でした。



右側の電光掲示板に「経路不明」と出ていると思います。

要は、どこのインターから高速道路に入って、どういう経路でここまで来たのかのか分からない…と言っているわけですが、これってETC車載器の故障とかではなく、正常な状態でも稀に起こることなんです。

ETCレーンを通過出来ない理由はいくつかあって、ETCカードの有効期限切れとかは論外で、オマケに車載器がそういった場合は教えてくれると思います。

そもそもETCは入口と出口だけで、車載器と通信のやり取りしているわけではなく、要所要所で高速道路を走行中にも経路を特定するために常に車載器と高速道路上のセンサーがやり取りをし、データを蓄積しています。

大まかに要所というのは、他の高速道路との合流地点や分岐点などです。

こういったチェックポイントで正常に通信が行われないと上記の動画のようになります。

走行している、つまり移動している車両と通信を行うわけで、仮に通信に失敗してもリトライが出来ないため、雨の日や湿度が高い日、CB無線のような強力な電波を出す違法無線機を積んだトラックがそばに居たりすると起こり易いです。

また、カードの期限切れやカードの差し忘れ等は車両側で警告を発してくれますが、こういった通信不良は警告を発しない、もしくは出口のETCレーンに差し掛かった時に突然「通過不可」がアナウンスされることがあります。

ご自身がお乗りの車のことは良くお分かりだと思いますが、前を走っている車がどのような仕様になっているかは中々分かりません。

漠然と前の車は何事も無くETCレーンを通過するもの…と、思って走っていると、こういった突然急停止された時に追突してしまいます。

追突すれば、10-0で追突した方が悪いです。

状況的には文句が言いたくなりますが、追突した方が悪いです。

釣りの道中も、釣りをしている時も安全を最優先に無事故で釣りを楽しんでご帰宅頂ければと思っています。

最後に、この日のライブ配信の動画です。

この日はいつもの未明から明け方の時間帯ではないので釣行の詳細がお分かり頂けるかと思います。

トンビに襲われたところも映っていますし、どんな間隔で何が釣れていたのかもある程度はお分かり頂けると思います。

来週もこの週同様、土日共に中潮です。

イワシの釣果も確認出来、いよいよ種類も豊富に釣れる本格的なサビキシーズンになってきたと思います。

来週は何が釣れるか楽しみです。

また、ご報告させて頂きます。

※追伸

この日もTwitterブログをご覧頂いているご夫婦の方にお声掛け頂きました。

若干の恥ずかしさは御座いますが、リアルにお伝えしている情報がお役に立てていることを実感し、釣りに行くことやTwitterやブログで情報発信し続ける意味や励みになっております。

いつもご覧頂きありがごうございます。

また、頂いた「ほたてのひも」は帰りの道中、ビールと共に美味しく頂きました。

我が家では行きは私が運転、帰りは家内が運転というルールがあるので飲酒運転ではありません。w

今後とも、よろしくお願い致します。

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テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  カタクチイワシ  サバ  アジ  ムツ  カマス  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】今シーズンはアジ好調?(2019年6月2日)

こんにちは。

いよいよ6月に入りましたね。

かつてない気温の5月でしたが、ようやく暑さにも身体が慣れてきた頃ではないでしょうか。

梅雨入りが遅れているようですが、お蔭でこの週末も絶好の釣り日和となりました。




先週、いろいろとやる事が裏目に出て、反省しきりの釣行でしたが、唯一の収穫がまだまだ小さいながらもアジがそれなりに釣れたこと。

私が毎週釣りに行っている、ここ北条湾アジに関しては釣れる年と、ほとんど釣れない年があります。

必ず交互のサイクルではないのですが、近年ですと去年はほとんど釣れない年、一昨年は最終的にはそれなりのサイズのアジが数釣れる年でした。

釣れる年は、本当に小さい豆アジから釣れ始め、8月中旬にはそれなりのサイズになり、秋口まで釣れます。

先週のアジの釣果で、今年はアジの当たり年?と思い、この日はアジを狙い普段よりも1時間ほど早く釣りに行くことにしました。

アジは夜行性というわけではないのですが、サバ、イワシ類に比べると些か神経質な魚で、釣れるタナもサバ、イワシ類より半ヒロから一ヒロほど深く、日中でも釣れるのですが、夜間帯やマヅメ時の方が釣り易い魚です。

タナに関しては船釣りでも同じで、基本的にサバより深い層を泳いでいます。

また、サバ、イワシ類と同じく「光」に反応するのですが、サバ、イワシ類が好むキラキラした閃光鋭い光には反応せず、蛍光の緑色に反応しやすいです。※

※釣り場によっては、蛍光のピンク、蛍光の黄色の方が効果的な場所もあります。

なぜ蛍光の緑色かと申しますと、サビキ釣りで使うアミコマセは、夜間海中で蛍光の緑色を発色します。

夜間、電気ウキなどでウキ釣りをする場合は、イソメ類やオキアミなどをエサとして使いますが、こちらも蛍光の緑色に発色します。

つまり、主として食べるエサが緑色に光るから、ボヤっとした緑色の光に反応します。

イソメ類などで夜釣りをする場合は、ジャリメなどの細く小さいイソメ類を1匹掛けにするなら、太いアオイソメを適度な大きさにちぎって使う方が効果があります。

イソメ類をちぎった際に出てくる体液は、この体液の中に緑色に発光する物質が含まれています。

ちぎらず1匹掛けですと、エサ持ちは良いですが、針を刺した部分からしか体液が出てきません。

ちぎると、ちぎった部分からたくさん体液が出てきて魚へのアピールになります。

エサ持ちは悪くなりますが、ちぎりながら小まめにエサを交換した方が釣果には繋がります。

夜間、サビキ釣りでアジを狙う場合は、針のチモト(針の付け根)に蛍光塗料が塗布してあるものや、スキンなどの疑似餌が蛍光色に発光するものなどが有効です。

また、アジもサバやイワシ類同様、青魚に分類されていますが、同じ青魚でもサバやイワシ類のように常に泳いでいなければならない魚ではなく、サバやイワシ類が海中で一定の場所に留まることが出来ないのに対して、アジはヘリコプターのホバリングのように、海中で一定の場所に留まることが出来ます。

故、活性が高い状況でもしっかりとエサを見極めて食ってきます。

サバやイワシ類のように、光に反応し突進するようなエサの食べ方ではなく、臭いと光の両方を見極めて食ってきます。

サバやイワシ類に比べて、アジが釣りにくい、釣れにくいのは若干神経質な事と、このエサの食べ方の違いにあります。

まぁ、釣り師としては食べて美味しいだけでなく、釣りにくい、釣れにくい魚をたくさん釣るということは、腕試し的な観点からも燃えるものです。

少々、アジについて話が長くなりましたが、この日の釣りの話に戻ります。

この日は先に申し上げた通り、いつもより1時間ほど早く北条湾に到着。




いつもより1時間早いとはいえ、この日は釣り人も少なく非常に空いていました。

久しぶりに私が好んで釣り座を構える場所が空いており、そこに陣取ります。

先週同様この日も風もなく、湿度も低く、気温も丁度良い。

快適な状況で釣りを開始します。




すると、狙い通りいきなりアジがヒット!

こういう展開は非常に気持ち良いですよね。

狙った魚を狙った時間に行って釣り上げる…

そして、次はムツ(黒ムツ)の稚魚。




北条湾では、この梅雨前くらいの時期に良く釣れます。

釣れる期間は非常に短いのですが、見た目とは裏腹に大きな顔も非常に柔らかく、淡泊で非常に美味しい魚です。




そしてこちらは、結果的にこの日はカタクチイワシはこの1匹しか釣れませんでしたが、カタクチイワシがきます。

ここまででも、アジはコンスタントに釣れており、このカタクチイワシを最後に一旦食いが止まります。




丁度潮止まりのタイミングです。

この日はキレイに潮止まりで食いが止まり、ほぼジャスト30分後に食いが再開します。




このサバを皮切りに、一気に活性が上がります。

丁度薄暗いマヅメ時です。




この間もサバ同様にアジも釣れていました。

食いが再開して20分ほど、最近は釣りのお供の猫が姿を見せてくれないこともあり、そろそろ捌くのが面倒臭い数に釣果が到達します。

私は一旦釣りを止め、簡単に片付けをしながら湾中央部に目をやると…

何やら不自然は波が出来ています。

波紋やナブラと言った、遠巻きから誰でも分かる派手な波ではなく、良く見ないと気付きにくい非常に分かりにくい波の変化なんですが…なんと言いましょう…海面が不自然に盛り上がる感じの波です。

これ、実はサヨリやカマスの群れであることが多いんです。

北条湾内にもサヨリやカマスは入って来ます。

元々、サヨリやカマスは普段サビキ釣りで釣っている青魚とは違い、目の前にサビキ仕掛けを垂らせば釣れる…という至近距離まで寄って来ることは大変稀で、投げサビキやサヨリ用の仕掛けでないと釣れないことが多いんです。

一旦釣りを止めていましたが、読み通りならサヨリかカマスがいる…

トリックサビキを空針のまま遠投し、上下に揺すりながらゆっくり巻いてきます。

すると…

ドンピシャ!




小さいながらカマスがヒット!

このサイズなので、この日は相当な数の群れが北条湾中央部に居たと思われます。

以前「トリックサビキを空針のまま遠投する方法」を教えてくれ…と依頼されて撮った動画を貼っておきます。



要領は動画の感じです。

サビキ仕掛けを投げ込み、巻き上げてくるのですが、ルアーや餌木とは違うので、極端なアクションは要りません。

かと言って、一定のスピード巻き続けてもダメです。

動画でリールを巻かずに竿を立てて、次にリールを巻きながら竿を寝かせていると思います。

竿を寝かせてリールを巻いていますが、竿を立てた時にサビキ仕掛けを引き寄せた分だけ、竿を寝かせながら巻き取って行く…こんなイメージです。

竿を立てて、海中でサビキ仕掛けが海面に近付きます。

次に竿を寝かせながらサビキ仕掛けを海中で沈めていきます。

この沈めて行くタイミングで食ってきます。

次に竿を立てた時に重かったり、ブルブルアタリがあるような感触がある時は魚が掛かっています。

サヨリ、カマスに限らず、北条湾の状況如何で岸に青魚が寄らないことなどがあります。

ナブラが出来たり、波紋が出来たり、明らかに湾内に青魚がいるのが分かるのに食ってこない…岸近くに寄ってこない…

こんな時に試してみて下さい。

ちなみに、これはトリックサビキでしかあまり効果はありません。

サビキ針にスキンが付いていたり、疑似餌が付いているものではほとんど効果がありません。

サビキ針のキラキラ光る光の反射を利用した釣りですので。

そして、この日もブログをご覧頂いている方からお声掛け頂きました。

中には寒い時期に暖かい飲み物を頂いたり、差し入れを頂いたこともあり、本当にうれしく思っております。

若干の恥ずかしさは御座いますが、少しでも皆様のお役に立てていることも実感出来、釣りに行ったりブログを書いたりする励みになっております。

改めてお礼を申し上げます。

いつもご覧頂きありがとうございます。

そして、この日お声掛け頂いた方が、私が釣りをしていた北条湾側では釣果があるのに、製氷所の前ではあまり釣れない…と仰っていました。

その時に、思い付き詳しくお話しすれば良かったのですが、後から「アッ」と気付いたので、釣る場所について改めて簡単にお話ししておきます。

北条湾側(湾内)と製氷所前、花暮岸壁での一番の違いは、潮通しなんです。

青魚は潮通しが良過ぎてもダメ、悪過ぎてもダメなんです。

潮通しが良過ぎると、エサであるプランクトンなどの小さな生物がバラけてしまいます。

また、潮通しが良い場所は青魚の天敵である大型魚が好んで回遊しやすく、青魚がエサ的に問題なくとも、大型魚が寄っている場合などは大型魚から逃げるために潮通しの悪い場所に移動することもあります。

何度もブログでもお話ししておりますが、北条湾の最深部には狭塚川という川が流れ込んできており、台風や大雨の後の塩分濃度が薄くなりやすい時、また逆に長期間雨が降っていない時の小潮以下の潮汐に変化の無い潮回りの時などは、北条湾側より製氷所の前や花暮岸壁のような潮通しの良い場所が優位になります。

夜間帯、マヅメ時、大潮などの潮汐に変化のある時は製氷所の前や花暮岸壁より北条湾側が優位になります。

夜間帯やマヅメ時は、イカ類やシーバスなどの夜行性の大型魚が寄り易く、人間が肉眼で確認出来ていないだけで、今の時期ですとかなりの確率で傍を回遊していることがあります。

こうなると、日の出以降の明るい時間になり、且つ大型魚がその場所から離れない限り潮通しの良い場所を青魚は回遊しません。

ただ、上記は極端な条件下でのお話であり、基本的には時間で一定の場所を回遊する習性がある上、釣れるタイミングが全ての場所で同じではないので、少し時間がズレて釣れるということは良くあります。

一度釣り座を構えてしまうと、やべぇ…この場所外れ?と思っても、広げた店を片付けて、改めて移動するのは非常に面倒臭いと思います。

ご自身が釣りに行かれる日の潮回りや、釣りに行かれる日を基準に前1週間の天気などは確認し、ある程度予測を立てて釣り座を構えることをお勧め致します。

先週は恥ずかしいくらい自身の予想が外れましたが、必ずしも外海に面していたり、防波堤や堤防の先端や角が釣れるわけではありません。

日本人の習性なのか、防波堤や堤防などはなぜか先端や角で釣りをしたがる人がたくさんいますが、その前にそこで釣れる根拠はなに?といつも思います。(根拠を理解して釣りをされている方もいると思いますが)

また、今の時期ですと北条湾周辺で確かにサビキ釣りをする方が増えますが、釣りをしている方が全てサビキ釣りをしているわけではありません。

これから夏に向けては様々な釣りがシーズンを迎えます。

先に釣りをされている方の竿や道具などを見て、何の釣りをしているのか判断し釣り座を構えるのもありです。

投げ釣り、ウキ釣り、サビキ釣りくらいは区別がつくと思いますので。

さて、この日の釣果と料理ですが、贅沢を言えばもう少し大きいサイズのアジが釣りたかったですが、まずまずと満足いくものでした。

2019年6月2日 釣果


そして、こちらは釣れた魚種です。

2019年6月2日 釣れた魚種


上からマサバ、ゴマサバ、カタクチイワシ(シコイワシ)、アジ(マアジ)、ムツ(黒ムツ)、カマスです。

メインはアジ、サバですが、この日はこれだけの種類の魚が釣れたのは収穫で、次回以降に期待が持てると思います。

アジは如何せん、サイズが微妙なサイズだったので、揚げ物二品になってしまいましたが、まずサバは定番のフライに。

サバのフライ


背開きにするほどのサイズでもないけど、頭はさすがに厳しいよね…くらいのサイズだったので、頭は落としてフライにしました。

そして、アジは片栗粉をまぶしてほぼ素揚げに。

アジの素揚げ


アジは骨が硬いので、中々頭から丸ごと食べられないのですが、今回は低い温度の油で長く揚げてやわらかくしました。

本当の素揚げや、唐揚げ粉、フライなどの衣を付けてしまうといくら低温とはいえ長く揚げると焦げてしまいます。

今回、片栗粉をまぶしたのは焦げ対策。

片栗粉をまんべんなくまぶすと、余程の高い温度で揚げるか極端に長時間揚げない限りほとんど焦げません。

今回作ったサバのフライの倍以上の時間を掛けて揚げてもご覧の感じです。(油は勿論同じ物を使っています)

もう一つ、片栗粉で揚げた理由があるのですが、アジの風味を活かすためです。

唐揚げ粉はご存じの通り既に味が付いています。

フライもサバほどアジは風味が強くないので、風味を損ないやすいです。

写真の小皿には岩塩が入っているのですが、このまま岩塩だけ付けて食べても美味しいですし、味ポンやポン酢、麺つゆなども良く合います。

骨も気にならず、酒のつまみにもご飯のおかずにもバッチリでした。

そして、我が家の兄妹猫にも、この日はアジが好調だったのでアジを焼いたものを朝食に。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きアジ


小さくてもアジで、焼いていても非常に良い匂いがし中々好評でした。




こちらはこの日のライブ配信です。

キレイに潮止まりのタイミングでピタリとアタリが無くなり、また再開される様子や、入れ食いではないもののコンスタントに釣れる間隔がお分かり頂けるかと思います。

宜しければ、ご覧下さい。




来週は中潮、小潮と潮回り的にはイマイチですが、釣れる魚種も順調に増えてきており、何が釣れるかな?という楽しみが加わりました。

梅雨に入ると、さすがに釣りに行けない日も出てくるかもしれませんので、問題無ければ来週も頑張って釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】シコ・サバ入れ食い!釣れ過ぎ注意の1時間の弾丸釣行!そして今しか食べられない珍味も…(2019年5月19日)

こんにちは。

朝夕はエアコン要らずで、窓を開けておくと家の中を吹き抜ける風がとても気持ち良く、風呂上りのビールが格別に感じる時期になりましたね。

梅雨前と晩秋の、湿度が然程高くないこの時期が一年の中で私は一番好きな時期です。

梅雨入りの予想なども発表されたこの週、梅雨入り前の最後のベストコンディションと言っても良いくらい週末に好条件が整いました。




土日共に大潮、天候も問題なく、両日共に終日風も穏やかな予報。

まさに釣り日和という言葉が相応しい週末です。

史上初の10連休明けの怠い一週間も終わり、通常営業の一週間が過ぎ、怠さはないですが、非常に疲労感に満ちた週末を迎えていました。

そんな疲労感を吹き飛ばしてくれたのが、この条件が整い過ぎている週末。

今回は特に大きな意味はなく、釣りのタイミング的にも問題ないので、いつもの日曜日の未明から朝マヅメを狙って城ケ島三崎港北条湾釣りに行って来ました。

いつものように午前2時に起床。

寝坊することもなく淡々と荷物を車に積み込みます。

外へ出ると、何とも心地良い暑からず寒からずで、湿度が低く風もない穏やかな感じ。

あちぃ~や、さみぃ~が無いだけで、こんなにもストレスを感じないものなんだな…などと、当たり前のことなんですが、改めて実感しながら準備をしました。

準備も整い自宅を出発。

保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路と順調に進みますが、この日は特に理由は思い付かないのですが、やけに道が空いていました。

10連休明けの遊び疲れ?

給料日前だから?

もう少し車が居るかな…と思ったのですが、お蔭で快適に飛ばし北条湾へ向かいます。

そして、この日は私を悩ますあの現象。

便意が到着前にやってきます!

まぁ、便意の話なんかどうでも良いのですが…w

恐らく、あまりの車の数の少なさに…現地が空いている…

そして、またとない好条件に少々心が弾んだ(ルンルン♪した)ものと思われます。

北条湾直行ではなく、まず城ケ島の公衆便所で用を足し快適に釣りをしようと城ケ島大橋を渡っていると、何やら製氷所の前にマストらしきものが一瞬見えました。

もしや大型船が停泊してる?

ということは釣る場所が無い…

アクセル全開でトイレを済ませ、北条湾へ到着すると…

予想通り製氷所の前に大型船が横付けされていました。

様子見で北条湾から製氷所前をグルっと一周すると、当然、私がいつも釣りをしている釣り座は既に釣りをされている方が居ます。

製氷所の前も船や係留ロープを避けながら、所狭しと釣りをされている方々が。

ということで、この日もダイブセンターの前に釣り座を構えることにしました。




普段より釣り人は多く無いのですが、大型船の影響でなんだか普段よりもゴチャゴチャした感じの北条湾でした。

上記ツイート内の潮見表をご覧頂きたいですが、ちょうど到着時が潮止まりのタイミングです。

この日は、4:19の満潮の潮止まりのタイミング以降を狙って行きました。

このタイミングから概ね2時間の間が勝負です。

少し時間が早いので、車から降り、海の様子を伺いながらチンタラ準備をしていると…

風もなくベタ凪の海面を良く見ると…

あちらこちらに波紋が出来ています。

なに?もう寄ってる?湧いてる??

大潮の影響だと思われますが、青魚全体の活性は非常に高く、また北条湾内にも大型魚などが入って来ていないことから、かなりの数の群れが既に寄って来ていました。

この日はトイレも済ませてあるので、ここから急ピッチで準備をし釣り開始!

そして、予想通り家内の第一投目でサバがヒット!




続いて第二投目でアジがヒット!




釣り開始早々いきなり入れ食いです。

そして、潮止まりの10分ほど前、突然波紋が消え、アタリがパタリと止まります。




ここ数回のブログの記事中に、かなり時間を細かく敢えて記載しています。

潮見表やTwitterのツイートなどを使い、出来るだけ正確な時間が分かるようにしていますが、この数分単位の時間の流れと青魚達の動きが、ここ北条湾では非常に重要でこの時間、潮、魚の動きを理解し結び付けることが出来るか出来ないかで、非常に釣果に大きな差が生まれてしまいます。

コメントやメールなどでご質問を頂くこともあるのですが、仕掛けや釣り方などは二の次で、一番重要なのは時間と潮と魚の動きの関連性を良くご理解頂き、ご釣行される時間帯の中に必ず潮止まりを基準に前後2時間が被るようにご釣行下さい。

これを実践して頂くだけで、ほぼ90%以上の確率で、一度は「湧く」という状況、つまり青魚の活性が高くなり非常に活発に食ってくるタイミングに合います。

そして、重要且つ非常に難しいのが、この潮止まりを中心に前後2時間の、この2時間。

この2時間は概ねの予測時間で、実際には湧く時間が5分~10分で終わってしまうこともあれば、2時間以上続くこともあります。

あくまで平均値とご理解下さい。

ここから、またこの日の釣りの話に戻りますが、本ブログをご覧頂いている方で、思うように釣果が挙げられない…とお感じの方は、この先の時間と潮と魚の動きにご注目頂きたいと思います。

潮見表と照らし合わせながらご覧頂くと、時間的感覚が掴みやすいかと思いますが、釣り開始から20分ほどで一旦食いが止まります。

これが潮止まりの10分ほど前。

この時点で、海面のそこら中に出来ていた波紋はなくなり、群れが一旦引いていきます。

この日は、経験値が浅いビギナーの方でも、海面を見ていれば誰でもその状況はご理解頂ける状況でした。

この日の潮止まりで一旦食いが止まるサインは、この潮止まりの10分ほど前の波紋が消えたことです。

普段と違い、この日は大潮をいうこともあり、青魚全体の活性が非常に高く食いが完全に止まることはなく、チョロチョロと釣れ続けます。

なんと言いましょうか…大潮の時は、青魚達の健康状態が底上げされ、食欲も旺盛で食事も美味い。

酒も美味しく、気分もノリノリでたくさん食べてしまう…みたいな感じです。

故、時間、時間での区切りが曖昧になり、ダラダラ釣れ続けることがあります。

逆に、小潮や長潮、若潮など青魚の活性が上がりにくい潮回りの時の方が、食う食わないがハッキリしており、視覚的にも活性が高い低いは分かり易いと思います。

この日のダラダラはこんな感じです。




これはカタクチイワシ(シコイワシ)ですが、波紋が出ていた時のように入れ食いでは全然なく、突然アタリがある…みたいな釣れ方ですが、時折食ってきました。

続いてウルメイワシがきます。




そして、このウルメイワシを最後に10分ほどアタリはなく、突然海面に波紋があちらこちらに現れます。




カタクチイワシサバの群れが一気に押し寄せます。

ここからは再び入れ食い再開。

5分、10分単位での変化なので見逃してしまいがちですが、刻々と海の中の状況は変化しています。

これを見極めることが出来るようになると、釣行のプランを立て、実際に釣りに行った際に外すことなく効率的な釣りが出来るようになると思います。

潮回りは大きく分けて大(大潮)、中(中潮)、小(小潮以下)と3つあります。

この3つで魚達の動きは大きく変わります。

そこに天候や気温、海水温、日の出、日没など昼夜での違いなど、様々な要素で動きが変わってきます。

全てのパターンを網羅することは不可能ですが、概ねの魚達の動きを把握することはとても重要です。

そして、何度もお話ししておりますが、このパターンは今現在釣りに行っている北条湾限定での魚の動きですので、他の釣り場では当てはまりません。

北条湾周辺が特殊なんですね…これは何度も検証したんですが。

全てを理解し、完璧に…とは言いませんが、北条湾周辺に釣りに行かれる際は、「潮止まりを基準に前後2時間」だけでも意識してみて下さい。

これだけで、釣果に良い影響は出ると思います。

特にお子さんと釣りに行かれる際は騙されたと思って、意識してみて下さい。

お子さんは釣れなければ飽きてしまいますし、何と言ってもパパの威厳にも関わってくると思いますし…w

釣れない…という切実なご質問を頂いたこともあり、今回時間に関しての話しを織り交ぜてお話ししました。

この日は大潮だったこともあり、どのタイミングが食いが止まるタイミングで、実際に食いが止まっていたのはどの時間帯なのか分かりにくかったかもしれません。

大潮より、小潮などの潮があまり動かない日の方が露骨に食う食わないがハッキリしています。

宜しければ、以前のブログ記事なども参考に時間と潮と魚の動きについて読んでみて下さい。

潮見表の画像も敢えてスマホのアプリのキャプチャー画像を使い、Twitterのツイートをブログの文中に入れているのも、正確なタイムスタンプが分かるように使っています。

実際に釣れたのは何時何分なのか…

その時の潮の状況はどうか…

これがリアルに分かると思います。

この辺りから、いろいろ探って頂ければ幸いです。

少々脱線しましたが、この日の釣りはカタクチイワシサバが入れ食いで釣り過ぎ注意な状況になりました。

こんな時に釣りのお供のニャンが登場してくれれば良かったのですが、最近は登場する頻度がめっきり減ってしまい、この日も結局姿を見せてくれませんでした。

後ほど、ライブ配信のツイートを貼りますが、この日は途中から私は釣りをしていません。

竿は竿受けに置いてありますが、コマセは付けておらず空針です。

ウルメイワシが釣りたく、多少粘ったのですが、カタクチイワシとサバが入れ食いで、これ以上釣ると捌くのも面倒なので釣り開始からほぼジャスト1時間で釣り終了。




非常に理想的な短時間弾丸釣行でした。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2019年5月19日・北条湾釣行・釣果


ここ最近、青魚の種類も豊富に釣れるので、いつも「魚種」をご紹介する写真を撮っていたのですが、この日は撮り忘れました。

すみません…

釣れた魚種はウルメイワシ、カタクチイワシ(シコイワシ)、マサバ、ゴマサバ、アジ(豆アジ)です。

ウルメイワシアジは1匹ずつと残念な感じとなりました。

ウルメイワシのサイズは18cm弱と、依然丸々と太り子持ちでした。

そして、料理の前に今くらいからの時期ですと、実際に釣った青魚を自宅に持ち帰り捌く際に身が緩くなってしまい、捌きにくく特に刺身にする時に上手くいかないことがあるかと思います。

何度か本ブログでもお話ししておりますが、私はクーラーボックスにロックアイスを入れ、そこに氷の頭が出るくらいまでキレイな海水を入れて魚を持ち帰っています。

真水ではなく海水を使う理由は、身が緩くなりにくく色落ちしにくいからです。

そして、自宅に持ち帰った後も、今の時期ですと気温が高いことから調理中にどんどん身が緩くなっていってしまいます。

釣った魚を調理するためにシンクに出すと思いますが、出したあとクーラーに入れていた氷、または新しい氷をボールに入れます。

青魚の色落ちを防ぎ身を緩くしない方法


そこに簡単に水洗いし、ヌメリを取り除いた青魚を入れます。

青魚の色落ちを防ぎ身を緩くしない方法


そこに一番良いのは塩水ですが、真水で構いませんので水を入れて青魚を常に冷やした状態で1匹1匹捌いていくと色落ちもしにくく、身も緩くなりにくいです。

青魚の色落ちを防ぎ身を緩くしない方法


慣れてくれば、20~30匹程度であればサッサと捌けますが、イマイチ不慣れですとどうしても捌くのに時間が掛かり、最後の方に捌く魚は身がズルズルになっていることもあるかと思います。

揚げ物や焼き、煮物な火を通して召し上がる場合はあまり気になりませんが、如何せん刺身となるとある程度は見た目も重要です。

三枚に卸し、皮を剥ぎ…などとやっている間も、捌く自分の手で魚の身が温まってしまいます。

これで、どんどん身がズルズルになることもあり、直前までキンキンに冷やしておくことでだいぶ変わります。

キンキンに冷やすと、今度は自分の手が冷たく痛くなることもありますが、キレイなお刺身を作るために我慢して下さい。w

特に今は良型のウルメイワシが釣れます。

このウルメイワシを美味しく召し上がって頂くためにも是非常に冷やす事を意識してみて下さい。

スーパーのマイワシのお刺身を買う気がなくなります。

そして、この日の料理ですが…

タイトルに意味深な言葉が…

引っ張る気はありませんが、まず我が家の兄妹猫の朝食から。

サバとカタクチイワシを焼いたものをそれぞれ1匹ずつお裾分けしました。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼いたサバとカタクチイワシ


お兄ちゃん猫の殿は、1匹丸のままお皿に出すと、お魚咥えたドラ猫状態でどこかへ持って行ってしまうので、今回からブツ切りにしました。




焼いていても良い匂いがするので美味しいんだと思いますが、お兄ちゃん猫の殿は自分の分はサッサと食べて妹猫の姫のサバを狙っていますが、ガンを飛ばされ退散。

妹猫の姫は非常にマイペースなんです。

さて、猫の話は置いといて、肝心の人間の料理ですが…

サバはほぼ揃って12cm~15cmほどだったので、前回無理に作って食べるのが難儀でしたが、今回は全て頭から丸ごとフライにし、是非お子様に作ってあげて頂きたい一品のサバサンドに。

サバサンド


今回はキャベツを敷き、その上にタルタルソースを掛け、サバを挟んであります。

サバを頭は頭から丸ごと食べられ、無駄もなくカルシウムなどの栄養も満点かと思います。

久しぶりに良型でそれなりに釣れたカタクチイワシと1匹だけ釣れたアジ(豆アジ)は天ぷらにしました。

そして、その天ぷらで天むすを作ってみました。

アジとカタクチイワシの天むす


お米に塩を効かせ、天むすのてっぺんに岩塩を降り掛けて塩天むすも美味しいですが、今回はお米に軽く麺つゆを掛けて混ぜ合わせ握りました。

他にはご自宅に粉末の緑茶が残っていれば、粉末の緑茶と塩を混ぜたものをお米に混ぜ合わせ抹茶塩の天むすなども良く合います。

そして、タイトルにある珍味…

だいぶ引っ張りましたが、それはカタクチイワシとウルメイワシの卵の軍艦巻き。

ウルメイワシの握り寿司とウルメイワシとカタクチイワシの卵の軍艦巻き


1匹しか釣れなかったウルメイワシの身は、1匹ということもありいつもの握り寿司に。

そしてその横にあるのが、ウルメイワシとカタクチイワシの卵の軍艦巻き。

当たり前ですが、少量しか取れないので一貫だけです。

見た目とは裏腹に、イワシ類の卵が非常に濃厚なんです。

そもそも、イワシ類は基本的には外海に出て放卵(産卵)するのが通常です。

カタクチイワシの稚魚がシラスで、湘南名物生シラスなども相模湾沖で放卵したカタクチイワシの稚魚が、海流に乗って江ノ島や腰越などに流れ付き、それを獲っていました。

近年、そのシラス漁が不漁なのが頷ける自体が今年は発生しました。

それが、子持ちのウルメイワシやカタクチイワシが北条湾周辺に居付いている…

つまり、外海に出ず北条湾、城ケ島周辺で放卵していると思われます。

おそらく、これも近年声高に叫ばれている海水温の上昇により、外海にイワシ類が出て行かなかったということだと思います。

イワシ類の卵は間違いなく、その辺のスーパーには売っておらず、一般の人間が生で食べられるイワシ類の卵を入手するのは困難です。

そいった意味では貴重で、中々味わえない珍味を口に出来るのは嬉しいことですが、このブログを書いている時にも鹿児島県の屋久島で記録的な大雨のニュースが流れています。

海水温が上昇すると、海面の上昇による国土の水没等々のみならず、身近なところですとやはり大雨は必ず降ります。

今年は、どこで水害が起こるのか…

嬉しいことばかりでなく、こういった事も考えなければならないと思います。

イワシ類は生後2年くらい経たないと卵を持たず、放卵(産卵)をしません。

ということは、カタクチイワシ、ウルメイワシ、マイワシが北条湾、城ケ島周辺に通年を通して居付き、外海に一切出て行っていない可能性もあります。

カタクチイワシやウルメイワシは生活出来る海水温の下限が14度くらい。

一番下限が低いマイワシでも12度くらい。

例年ですと、寒さが厳しい冬や雪や雨が多い冬は、北条湾、城ケ島周辺の海水温は10度を下回ります。

去年から釣りを開始する際に、海水温を計り皆様にお伝えしておりますが、12度を下回ったことはなく、10度以下など考えられない状況でした。

そして何より、子持ちのイワシ類が釣れてしまうこと自体が、実は物凄い早さで海水温が上昇していることを切実に物語っているのかもしれません。

海水温の上昇を止めることなど、一人の人間に到底出来ることでありませんが、少しでも二酸化炭素を出さないように節電やアイドリングストップなど、小さいことですが私は個人的には意識しています。

イワシ達が教えてくれたメッセージのような気もしています。

と、固い話はこのくらいにして、美味いものは美味い。

陸釣りで簡単に美味しい青魚が釣れること自体は悪いことではありません。

この恩恵は素直に頂こうと思います。w

天むすやサバサンドにしなかったカタクチイワシとサバは、普通に天ぷらとフライで頂きました。

カタクチイワシの天ぷらは岩塩で頂くと最高です。

カタクチイワシとサバのフライ


最後に、先ほど文中で少し触れましたこの日のライブ配信です。




釣れた時間帯や入れ食いの間隔がお分かり頂けるかと思います。

宜しければ、ご覧下さい。

来週は土曜日が中潮、日曜日が小潮です。

釣りに行く日が選べるなら、潮回りだけですと土曜日の方が無難かもしれません。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】カタクチイワシ・サバ好調!釣りのお供の猫も約半月ぶりに登場!(2019年5月3日)

こんにちは。

10連休…皆様如何お過ごしでしょうか。

私はハッキリ言って時間を持て余し、そろそろ仕事に行きたいです。w

第二次ベビーブームの時代に生まれた私、社会に出た時はバブルは弾けていましたが、まだまだ名残が残る時代でサラリーマンをやるよりトラックに乗った方が金になるような時代でした。

働き方云々も無く、とにかく仕事をし、時にはWワークで何社も掛け持ちし金を稼ぐ時代に育った私としては10日も連日休みだと、正直何をして良いのか分かりません。w(自宅にウサギと猫が居るので長期で家も空けられませんし…)

そんなこんなで連休を半ば過ぎた5/3、令和元年第二回目の釣り北条湾へ行って来ました。

特段この日に釣りに行った理由は無く、釣り人の数と帰りの渋滞が気になりました。

現地に着いて人で激混み…ならすぐさま帰路に着き出直す…そんな感じです。

Twitterでもお伝え致しましたが、潮回りも良く、天候も回復する5/3以降、いよいよGW本番か…というような好条件なこの日、とにかく釣り人の数が気になりました。




睡眠時間はバッチリ取れているので、当日も寝坊することなく午前2時に起床。

釣り道具も、半分くらいは前回の釣りの時に積んだままにしてあったので、準備も簡単に終わり、この日もいつもより早めに自宅を出発。

10連休ど真ん中、未明の道路はガラガラ。

商用車のトラックやタクシーが時折走っているだけで、快調に車を飛ばし一路城ケ島三崎港北条湾へ。

車の中でも冷暖房をかけなくて丁度良い気温、車が風に煽られることもなく非常に穏やか、「いや~絶好の釣り日和だね…」と心はやる気持ちの中、やはり気になるのは釣り人の数。

これだけ好条件だと…やっぱ人は居るよね…と思っていると、家内も今日は人が多そうだね…と。

みんな、考えることは同じです。

そんなことを考えながら車を飛ばし、いよいよ北条湾へ到着。

ダイブセンターの所を右に曲がり、さて釣り人の数は如何に…

「ん??」

一瞬、拍子抜けするくらいの数の車しか見当たりません。

なんだ??以外と釣り人はいないのか?

とは言え、普段よりは明らかに釣り人はおり、私がいつも釣りをしている釣り座には既に道具を置かれ場所取りがされていました。

様子見がてら北条湾周辺を車で一周。

製氷所の前は既に埋まっており、良くみるといわき丸さんの釣り船の辺りのガードパイプ横にパイロンが置いてあります。

最初は、マナーの悪い釣り人が場所取りをしているのかと思ったのですが、後ほど帰りに撮った動画にも出てきますが、後で気付いたのですが、いわき丸さんの釣り船のお客さんの車を停めるスペースが無くなるほど日中になると人が来る…と。

その為、数台分の駐車スペースを確保してあったので、ダイブセンターを曲がった所からは駐車車両が少なく見えただけでした。

午前4時前に北条湾へ到着しても、製氷所からいわき丸さんの釣り船までは既に釣り座を構えるスペースがありませんでした。

あと空いているのは前々回の釣行時と同じダイブセンターの前。

まぁ、大潮だし魚の活性が上がればここまで入って来るか…と、この日もダイブセンターの前に釣り座を構えます。




海の様子は風も無いことから、ベタ凪で昨日まで雨が続いたこともあり軽く濁りもあり、あまり無い好条件が整っていました。

こりゃ、意外と楽勝かな…

などと軽く余裕をぶちかましながら釣りの準備に取り掛かります。

そして、この日は恒例の便意は催さず、淡々と釣りの準備を続けます。

まずは家内の竿を準備し、釣りを始めてもらいます。

自分の竿に取り掛かると…




好条件を象徴するかのように、第一投目からサバがヒット!




続いてカタクチイワシもヒット。

入れ食いにはならずとも、コンスタントにこの二魚種が釣れ続けます。

私の竿の準備も終わり釣りを開始します。

若干、空が白くなり夜明けが始まると今度はサッパがヒット!




ここまで数は釣れるのですが、如何せんどの魚もサイズが12cmほどのものがメインで釣れます。

このサイズじゃな…出来て唐揚げ、正直持ち帰って捌くのも面倒臭いな…

我が家の猫の兄妹もそうそう数は食べられないし、こんな時に釣りのお供のニャンが居ればな…と思っていました。

ブログを良くご覧頂いている方は、既にお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、そうなんです…ここ最近のブログ記事やTwitterの投稿に釣りのお供のニャンが登場していません。

実は4/14の釣行時以来、姿を現していないんです。

元来動物好きの私は、釣りに行くこと自体も楽しみなのですが、実は釣りのお供のニャンに会うのも楽しみの一つとしており、そもそも北条湾へ通い詰める切っ掛けもこのニャンが元でした。

マイワシが北条湾で越冬する年より以前から、もうかれこれ数十年、この北条湾には春先から秋までサビキ釣りに度々訪れていました。

当時は冬場は観音崎をメインとしていたので、春から秋まででしたが、行く度毎回ニャンが現れ釣れた魚を美味しそうに頬張っていました。

恐らく、もうかれこれ5~6年は一緒に釣りをしていると思います。

朝陽を見ながら、釣れた魚を美味しそうに頬張る猫と共に、その横でビールを飲むと、なんとも贅沢な時間を過ごしている気になり、ともて気持ちが穏やかになっていきます。

私達の車を覚えているようで、住宅街の方向から現れ、どこで釣りをしていても姿を現す時はキチンと目の届く範囲に知らない間に座っています。

そんな釣りのお供が今シーズンが始まり何度か姿を現したのに、突然半月近く現れないのは今までありませんでした。

実はここ数回の釣行は、釣りより猫の事が気になって釣りをしていてもどこか上の空で、気が付くと猫の姿を探し、釣りに集中出来ていませんでした。

この日も釣りに行く前から「今日は来るかな…」と思っていたのですが、早いと釣りの準備をしている間にやって来るのにこの日も姿を現しませんでした。

自然界の動物なので、事故等であれ、餌場を変えたのであれ、突然別れはやってきます。

この日は釣りを始めてから、気持ちを切り替え「もうニャンの事は忘れよう…」

そんな気持ちで釣りをしていました。

そして、大潮で濁りもあるのに食いが渋いな…そろそろ夜も明けたしウルメイワシが来るかな…

などと、釣りに集中していたその時…




ナント!!気が付くといつものように背後にニャンが…

まるで、飼っていた猫が戻って来てくれたような安堵と心につかえていたものが一気に取り除かれ清々しい気持ちになりました。

ツイートにも書きましたが、なんかもう今日は釣れなくても良いや…ニャンに会えたし…みたいな気持ちになり、それまでに釣れていた唐揚げサイズのサバカタクチイワシサッパを全てニャンにお裾分け。



この時点で、ここまで釣れた半分以上の魚をたいらげましたが、お腹が空いていたのかこの日はこの後も帰るまでニャンは居続けました。

肝心の釣りはと言いますと、好条件下での釣り=入れ食い…的な釣れ方を予想していたのですが、予想とは裏腹にこの日はなんだかダラダラ釣れる感じでした。

食いが止まったかな…と思うと、群れが回って来てまた釣れる…止まったか…と思うと、また釣れるをずっと繰り返していました。

活性も低くはないのですが、目に見えて高いとも言い難いような、大潮らしからぬ感じのアタリ方でした。

ただ、群れが回って来るとこんな感じになることも…




地面に1匹落ちていますが、これはサバっ子とカタクチイワシです。

私の自宅は保土ヶ谷バイパスの本村インターを下りた傍なのですが、今のように大型連休などの際は帰る時間を間違えると、東名高速の下り線の行楽渋滞(大和トンネルや秦野中井を先頭とした渋滞)の影響で、保土ヶ谷バイパスが混んでしまいます。

休日の朝にそんな渋滞にハマるのは御免なので、本当は日の出辺りで帰るつもりだったのですが、予想に反してこの日はウルメイワシが食ってきません。

おかしい…

潮も良し!海の濁りもあって、風も無く、陽も昇って時間も経つのに…

そろそろくるはず…

正直、サバ類やカタクチイワシサッパはどうでも良く、ウルメイワシが20匹くらい釣れたらその時点で撤収!の予定でした。

肝心のウルメイワシが来ない…

すると、何やらサビキでも釣れないレベルの何がしかの稚魚の群れが海面にナブラを作り何かから逃げるような動きをしています。

ややっ!!

軽く濁っていることもあって、すぐに種類を判別出来なかったのですが、しばらくすると…




待望のウルメイワシです。

本当の狙いはマイワシなんですが…w

この辺からは渋滞が頭にチラつき時間との闘いになってきます。

そして、どんなに粘っても6時に撤収!と決め、気合いを入れてガンガンコマセを付け替え釣りをするも、釣れるのはサバ(マサバ・ゴマサバ)とカタクチイワシ(シコイワシ)ばかり…

頭から丸ごとフライに出来るサイズを除き、釣れた小さいサイズは全て久しぶりに姿を現したニャンの胃袋へ。

関係ないですが、この日のニャンは相当食べたと思います…というか、まだ食べるの?と軽くこちらが引くくらい。

結果的にこの日は先ほどの、1匹しかウルメイワシは釣れずにタイムリミットとなり釣り終了。

そして大急ぎで片付けを開始。

10連休ど真ん中。

渋滞の予測も難しいのでなる早で帰ります。

この日も総括するほど、大きな気付きがあったわけではありませんが、数点お話ししますと…

①改めて生後数年のイワシ類はスレている

この日は前述しておりますように、潮も大潮、釣りをしていた時間帯も潮止まりから2時間以内で、未明、朝マヅメ、日の出後と釣れる条件は基本的にクリアしており、実際に魚自体の活性は高かったです。

おそらくウルメイワシ、マイワシだと思うのですが、サバやカタクチイワシとは違う、やや大きい魚影の群れを何度か目撃しており、実際にコマセにも反応していました。

しかし、これら大きい魚影の群れは中々サビキ針に食ってきませんでした。

2年目、ないし数年北条湾周辺に居付いている群れがいると見られ、釣れる好条件が整っていた日だからこそ、魚がスレている印象を非常に受けました。

※スレている=針や釣り糸など釣りの仕掛けなどに慣れてしまい魚に見抜かれ撒き餌などには反応するが仕掛けは食ってこない事

②連休中とあって北条湾内の奥での釣りは厳しい

10連休ということで、連日サビキ釣りに多くの釣り人がやって来ていると思います。

製氷所の前や、北条湾側でも全ての人がサビキ釣りをしているわけではないと思いますが、やはり普段よりは各段にコマセや撒き餌を撒く量が増えていることから、青魚の回遊範囲が非常に狭くなっており、通常の大きな回遊範囲ではないので北条湾内の奥まった場所ですと、回遊頻度が低い傾向にあると思います。

北条湾で言えば、対岸の花暮岸壁などでもサビキ釣りをされている方もいると思います。

北条湾側でもどうしても製氷所の前や製氷所からいわき丸さんの停泊位置の間に釣り人が集中しやすく、狭い範囲で青魚が回遊していると見られます。

残りの数日、北条湾へサビキ釣りに行かれる方は、多少意識して製氷所の近くに釣り座を構えた方が良いかもしれません。

また、これに関してはGWが終われば通常の回遊範囲に戻ると思います。

③雨による影響

4/30~5/2に掛けて、久しぶりにまとまった雨が降ったかと思います。

北条湾の深部には狭塚川という川が湾内に流れ込んでいます。

北条湾は「湾」というには少し珍しい地形をしており、通常の湾のように横に広い湾でなく縦に長いウナギの寝床のような地形をしています。

こういう地形ですと、湾内の海水が淀みやすく、川から流入する真水の影響で、塩分濃度が一時的に低くなることがあります。

そうなると、塩分濃度が低い海域を青魚達が嫌い、湾深部には行かず湾の入口付近の潮通しが良い場所だけを回遊することがあります。

この日はそこまで、この影響があるとは感じませんでしたが、もしかすると多少なりとも影響があったかもしれません。

この日の総括はこのくらいとしまして、実はこの日、ウルメイワシが好調だったらやってみようと思って用意した竿と仕掛けがありました。

ヘラ竿


これは単なるヘラ竿です。

※川釣りで使うヘラブナを釣る時に主に使う竿

数を釣る釣り…というよりは、釣堀で釣りをする感覚で、竿先の柔らかいヘラ竿でウルメイワシを釣って魚の引きを楽しむためにやろうと思っていました。

若干試したのですが、サバしか釣れませんでしたが、やはり魚の引きを感じるには抜群で、結構面白かったです。

仕掛けはまさに「釣り入門」的な仕掛けです。

ヘラ竿でウルメイワシを釣ろう


ヘラ竿の先端に、サイズは極端に太くなければ何でも良いので、余っている釣り糸を結び付けます。

ヘラ竿と同じ長さで釣り糸を切り、その糸にウキを付ける為のゴム管を通しヨリモドシを結び付けます。

更にそのヨリモドシに写真の針を結び付け、針より少し上にウキに見合った重さのガン玉を付けます。

最後にウキを付け、ウキ下は一ヒロ程度にし、エサはオキアミのSサイズを使用し、必要に応じてオキアミの頭は取り除きます。

この釣りの利点としては、存分に引きを楽しむ…だけではないんです。

この日のように15cm以下のサイズはあまり釣りたくないな…という時、この釣り方ですと小さいサイズの魚は針掛かりしません。

写真のサイズの針にオキアミを付けて釣ります。

つまり、針とオキアミを口に含む事が出来るサイズの魚しか針に掛かりません。

当然小さいサイズの魚もアタってはきますが、針に掛かることはありません。

リリースしたり、針から外して死んでしまった魚を捨てる手間や、無用な稚魚の乱獲を防ぐという観点でも有効です。

とは言え、一番はウキが沈んで大きく合わせ、そこにそれなりの引きで魚を釣り上げる…

これが簡単に楽しめるということが一番大きいとは思いますが。

そしてこの日の釣果です。

2019年5月3日 釣果


久しぶりに登場したニャンに大半はお裾分けをし、概ね15cm以上の魚を持ち帰りました。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2019年5月3日 釣れた魚種


サッパは全てニャンにお裾分けしたので持ち帰っていません。

上からウルメイワシ、ゴマサバ、マサバ、カタクチイワシ(シコイワシ)です。

持ち帰っていないものの、サッパを入れれば一応五目釣り。

前回の記事でお話し致しましたが、本当に春と秋が同時に来ている釣果です。

この日は久しぶりに登場したニャンと渋滞回避が釣果より優先されましたが、もう少し粘ればもっと釣れたと思います。

GW残りの数日も潮回りは問題ありません。

それなりの釣果は期待出来ると思います。

この日の料理は、いつもと同じです…で終わらせても良いくらいひねりが無いので恐縮ですが、いつものように握り寿司とフライにしました。

サバとカタクチイワシのフライ


こちらはマサバ、ゴマサバ、カタクチイワシの頭から丸ごとフライです。

毎度のことですが、ビールに良く合い美味いです。

ウルメイワシとサバの握り寿司


こちらはウルメイワシとゴマサバの握り寿司です。

いつものお願いになりますが、ゴマサバは生です。

生食される場合は自己責任でお願いします。

これまた、毎度のことですが、美味いです。

本当は、ウルメイワシをもっとたくさん釣ってウルメイワシの刺身系の料理を作りたかったのですが…

最後に我が家の猫の兄妹の朝食は、この日は正直釣りのお供のニャン登場に興奮し釣りを止めるまで忘れていました。w

ということで、本当は人間用に持ち帰ったサバの中から小さいものを4匹焼きサバにしました。

(注)焼きサバ4匹以外に猫缶もご飯であげています。w

焼きサバ


こんなに小さくても、焼いたサバの臭いが非常に食欲をそそる感じでした。




中々好評でした。

そして、兄妹猫の妹が…




お兄ちゃんがサバを咥えて席を外している間に残りをペロリと…

妹の方がサバは好物みたいです。w

猫続きで恐縮ですが、撤収の準備をしている時、お腹が満たされたのか、朝日を浴びてウトウトしていました。




とても気持ち良さそうで最後にほっこりしました。

前評判の割りには釣果が薄かったですが、数は釣れ、なんと言っても久しぶりにニャンに会えたのがこの日最大の収穫でした。

10連休中にラスト1回どこかのタイミングで釣りに行こうと思っていますが…




この人人人を見ると少し考えてしまいます…

この日の時点では、日の出前には大半の釣り座が埋まる感じです。

くれぐれも事故や怪我にはご注意下さい。

北条湾以外で釣りをしていないので、いい加減なことはあまり言えませんが、今の釣れ方を見ていますと、恐らく北条湾周辺の他の場所でも釣れると思います。

無理に狭い場所で釣りをするなら、他の場所を検討し安全にご釣行下さい。

たぶん…GW中にあと1回釣りに行きます…断言出来ませんが…たぶん…

また、ご報告させて頂きます。

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  カタクチイワシ  サッパ  シコイワシ  サバ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】令和元年雨の中の最初の釣行…釣果は如何に?(令和元年五月一日)

こんにちは。

タイトル諸々、お約束の令和元年を意識してみました。

次回からは西暦に戻します。w

令和元年五月一日…しつこいですが、特段五月一日に拘っていたわけではなく、自身の連休中のスケジュールと潮回りは良いけど天気が雨…ということで令和元年五月一日に釣りに行って来ました。

雨…は単純に人が少ないであろう…と。

日本史上初?の10連休。

私は休みを持て余してしまうので、4/30には無理矢理仕事に行ったくらいなのですが、とにかくいわゆる釣り日和だと人が多い…

前回4/28の釣行は、ある程度予想はしていたものの、それを上回る釣り人の多さ。

未明にも関わらず、釣りをする場所にも困る感じでした。

そこで、あえてほぼ100%雨の予報の令和元年五月一日。

それなりに風も強く、雨も降る中さすがにこの日は釣り人は居ないだろう…と家内の反対を押し切り釣りに行くことにしました。

10連休中、3~4日は釣りに行こうかな…と事前に話はしてあったのですが、さすがにわざわざ雨の日の釣行…

猛烈に反対されましたが、何とか釣りに行くことに。

連休中ということもあり、事前の準備も万端で、当日もいつもより早めに起床。

起きた瞬間に、釣りに行くことを少し躊躇うくらいの大きな雨音と通りから聞こえるタイヤが巻き上げる水しぶきの音。

いや~結構降ってるな…

釣り道具を車に積み込むために家を出ます。

予報では小雨となっていましたが、土砂降りではないものの思いっ切り普通の雨。

自宅付近では若干風も感じ、現地ではもう少し風が強いことが予想されます。

現地に行ってみて釣りが出来る状態じゃなかったら出直そう…と、いつもより30分ほど早めに自宅を出発。

「令和元年」の初日の出やカウントダウン的なノリの人出があるかな…と軽く予想していましたが、この雨のせいか未明の道路はどこもガラガラ。

現地への所要時間もいつもより10分ほど短く、結果的に想定よりだいぶ早く現地に到着。

北条湾到着時は予想通り釣り人は皆無。

おっしゃー!良いね、この独り占め感!

余裕をブチかまし、雨も強いことから車の中で作戦を練っていると…

車の後ろにヘッドライトの明かりが…

最初の1台は気にならなかったのですが、気が付くと何やらワサワサあちらこちらに駐車する車が…

なに?!

同じようなことを考えている人はやはりいるもので、アッという間に製氷所の前は釣り人で埋まります。

人の事は全く言えないのですが、こんな日に良く釣りに来るな…と思いました…というより自分も他の人に同じように見られているんだろうな…と。

そんなこんなで慌ててカッパを着込み、釣りの準備に取り掛かります。




幸いにも製氷所の前に釣り人は集中しており、北条湾側はほとんど釣り人はおらず、車の中から様子を伺っている方が何人か居ただけでした。

風も竿受けに置いた竿が煽られるくらいの強さでしたが、幸いにも気温が15度ほどあったため雨が降っていても寒さに凍えることはありませんでした。

必要最低限の道具だけ持ち、準備をして釣りを開始します。

すると、恒例の便意が…

家内にトイレに行ってくる間だけ竿の番をしてもらい、大至急トイレを目指してアクセル全開。

トイレから戻り活性が上がるその時を待ちます。

予想では日の出までのどこかで活性が一度は上がると踏んでいました。

アタリが出始めたら家内にも参戦してもらう方向で、それまでは一人で釣りをすることに。

結果から申し上げますと、予想通り湧くのですが、アタリもなく一人粛々とコマセを付け替え、人が居なくて釣り易いとはいえ、風雨も強く隣近所に誰も居ない状況がこのまま釣れないのではないか…という焦りを募らせます。

釣り開始から30分ほどでようやくアタリがきます。

カッパを着ていて動きにくいということと、食い上げられて焦ったことにより最初のアタリはバラしてしまいます。

しかし、掛かった魚は確認出来ており良型のウルメイワシ

一気にテンション爆上げで家内にも応援を頼みます。




この日はこれを境に入れ食いにはなりませんでしたが、コンスタントに同じペースで釣れ続けました。




これはマサバの一荷です。




そしてサッパ




これはカタクチイワシなんですが、この日は雨と風がネックになり、ライブ配信も三脚と傘が飛ばされたりで、ツイート自体を何度か失敗し、ツイート、削除を繰り返しているうちに誤ってカタクチイワシが釣れたツイート削除してしまいました。

あとは、カッパがiPhoneのタッチパネルに反応しやすく、知らぬ間に顔文字がツイートされていたりとバタバタした中釣りをしていたのでリアルタイムでご覧頂いていた方は意味不明のツイートが多々あったかもしれません。

風雨を除けば、この日は至って良く釣れる時の北条湾と同じ傾向で、総括というほどでもないのですが、簡単にまとめますと…

①この日以降の残りの連休中は潮回りは最高

5/1の中潮から始まり、残りの連休は中潮か大潮です。

いつもの北条湾特有のタイミング、潮止まりを境に前後2時間程度を狙って釣行されるとまず外すことは無いと思います。

②5/3からは天気も安定

天気予報では夏日になり熱中症に気を付けろ…的な予報も出るほど暑くなり、絶好の釣り日和になることが予想されます。

こうなると、釣れた青魚も傷み易いのでクーラーボックスは良く冷やし、鮮度を保ったままお持ち帰り下さい。

③5/2まで雨の予報

終日ではないものの、5/2までは雨が降る予報となっており、4/30、5/1とまとまった雨が降ったお蔭で、5/1時点で良い具合に北条湾内が濁っていました。

海底までキレイに見えてしまうくらい透き通った海よりは、多少濁りがあった方が針掛かりし易いです。

集魚板などを状況に合わせ上手く活用し、活性が上がったタイミングで一気に釣り、短時間釣行も可能かと思います。

ちなみに、この日は釣りをしていたのは約1時間半です。

④今の北条湾は春と秋が同時に来た感じ

どういうことかと言うと、イワシ類以外は概ねGWあたりから釣れ始め例年通りの釣れ方です。

つまりこれが春です。

では秋はというと…

本来イワシ類は2月~4月に掛けて産卵期に入り、外海に出て行ってしまい陸からは釣りにくくなります。

しかし、今シーズンは子持ちのウルメイワシカタクチイワシが釣れるなど、地球温暖化や海水温の上昇などからか城ケ島三崎港、北条湾周辺で放卵していると思われ、この一帯から離れず未だに居付いています。

故、今の時期でも釣れるのですが、このお蔭で例年には無い青魚の五目釣りが出来るなど、魚種も豊富に北条湾周辺に寄っています。

同じイワシ類でも、活性が上がるタイミングが全て同じではないので、様々な時間帯でいろんなイワシ釣りを楽しむことが出来ると思います。

⑤生後2年以上のウルメイワシ、マイワシが寄っておりサイズが大きい

たくさんの種類の青魚が釣れるのは楽しいことなのですが、例年通りの魚種ですと未だサイズは小ぶりです。

しかし、ウルメイワシ、マイワシ、カタクチイワシは成魚に近い生後数年経った個体が寄っており、その群れに当たるとサイズも20cm近くとかなり釣り応え、食べ応えがあるイワシ類が釣れます。

マイワシに至っては普通にスーパーで売っていておかしくないサイズが釣れます。

是非、狙って釣って楽しく、食べて美味しい釣りをして頂けたらと思います。

⑥狙う時間帯について

基本的には夜間帯、未明より日中。(日の出以降、日没まで)

そして、この連休に限って言えば大潮、中潮なので普段(小潮や長潮、若潮など)は潮止まりで一時的に食いが渋くなったり、止まったりするのですが、通しで前後合わせて4時間くらい釣れ続けることもあります。

明るい時間帯の、潮止まりを基準に前後2時間ずつを狙ってみると極端に外すことは無いと思います。

さて、この日の釣果ですが、こんな感じです。

令和元年五月一日 釣果


如何せん、天候が天候だったので適当なところで釣りは止めましたが、この日は釣りを止める時点でまだ活性は高く、釣ろうと思えばまだまだ釣れたと思います。

令和元年五月一日 魚種


こちらはこの日釣れた魚種です。

上からウルメイワシサッパ、ゴマサバ、マサバカタクチイワシシコイワシ)です。

この写真のウルメイワシで約18cmです。

ウルメイワシ、カタクチイワシは未だ子持ちの個体が釣れます。

そして料理ですが、まずは先週同様今の時期しか食べられないサバの頭から丸ごとフライ。

サバの頭から丸ごとフライ


ほとんどがサイズは15cmほど。

このあたりのサイズが頭から丸ごとは限界ですかね…

あと1cm大きくなると、若干頭の骨が気になります。

この日のフライも通常より弱火で長めに油で揚げてあります。

このまま白米と一緒に食べても美味しいですし、ビールにも良く合いますし、先週ご紹介したパンに挟んで食べても美味しいです。

そして、次はゴマサバと炙りサッパの握り寿司です。

ゴマサバと炙りサッパの握り寿司


お分かりかと思いますが、一番右がゴマサバの握り寿司です。

ゴマサバは生です。

生食される場合は自己責任でお願いします。

残りの二貫は三枚に卸したサッパの身を骨切りし、バーナーで軽く炙ったものを握り寿司にしました。

実は今までサッパは①生臭い②骨が硬い③身が硬い…こんなことから生で食べたことがありませんでした。

いつもは圧力鍋で煮るか、骨切りし焼くか、猫にあげていました。

今回、1匹だけ大きいサイズのサッパが釣れたので、ダメ元で刺身にしてみました。

ただ、やはり若干生臭さが残ったので表面を軽く炙ってみました。

ダメ元…どころか美味しかったです。

骨も気にならず、臭いも全然気になりませんでした。

今回はワサビ醤油で食べたのですが、魚の臭いが苦手な方は同じように骨切りし軽く炙ったものを生姜醤油などで頂くと、より臭いが気にならないと思います。

そして最後はウルメイワシなんですが、4/21のブログ記事で今釣れているウルメイワシの脂についてお話ししましたが、今のウルメイワシは秋口のウルメイワシ同様産卵期なので結構太っています。

秋口は越冬するために脂を溜め込むのですが、同じ太っていても今のウルメイワシの脂は非常にサッパリしています。

秋口の脂のように甘くしつこい感じではなく、サラッとした感じです。

故、刺身で食べると美味しいのですが、若干物足りなさを感じます。

そこで、今回は4/21の記事の中でお話ししました、擦りゴマとウルメイワシの刺身を和えたものを作りました。

これは絶品過ぎて、皆さんに是非食べて頂きたく、毎回簡単に作り方からご紹介させて頂いているんですが、今回も簡単に作り方から。w

三枚に卸したウルメイワシ


まずは、ウルメイワシを三枚に卸します。

擦りゴマ


そして、すり鉢でゴマを擦ります。

ゴマはウルメイワシの身の量に対して気持ち多めの方が良いかと思います。

擦りゴマとウルメイワシの切り身を和える


ウルメイワシの身をブツ切りにし、お好みで刻みネギや生姜を合わせてもOKです。

そして、これを擦ったゴマと和えていきます。

ウルメイワシの擦りゴマ和え丼


ウルメイワシとゴマを和えたものを温かい白米の上にのせて醤油を垂らして頂きます。

酢飯でも不味くはないですが、個人的には温かい白米がベストかと。

ゴマを擦ってあるので鼻からゴマの香りがし、口の中ではゴマの風味を感じ、こうなると完全にウルメイワシがゴマに負けてしまいそうですが、ゴマと青魚ってお互いを引き立て合うというか、これだけゴマを和えても全くウルメイワシが負けてなく、しっかり青魚の風味がし非常に美味しいんです。

ちなみに青魚なら大抵のものは合います。

私はマイワシ、ウルメイワシ、アジが釣れた時に良く作ります。

ウルメイワシの擦りゴマ和え


小鉢に盛ってビールのおつまみにも最高です。

作り方もとても簡単なので、是非ウルメイワシが釣れた際などにお試し下さい。

最後に令和元年最初の我が家の猫の兄妹の朝食は…

焼いたマサバ、カタクチイワシ、サッパ

令和元年最初の朝食


12cmサイズのマサバ、カタクチイワシ、サッパの姿焼きを。




中々好評でペロリとたいらげました。

そして、この日のライブ配信なんですが、風雨の中いろいろトラブルがありリアルタイムでTwitterをご覧頂いていた方は、意味不明なツイートや、突然ツイートが消えたりしていたと思います。

すみません…

結局、2回ほどライブ配信をやり直し3回目で落ち着きました。

最後、撤収まで30分ほどですが、風雨の感じや釣れている間隔などはお分かり頂けるかと思います。

宜しければご覧下さい。




平成から令和に元号も変わり、10連休も早いもので半分終わりました。

今年のGWは釣り的には当初潮や天候に恵まれませんでしたが、ここから後半は潮も天候も問題無し!です。

お時間がある方はご釣行されてみては如何でしょうか。

私も出来ることなら、あと2回くらい釣りに行きたいと思っています。

また、ご報告させて頂きます。

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります■下記Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております
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