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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられたキジトラ(キジシロ)猫と、子猫を育てたウサギの親子の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(たまに自動車関連の記事あり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  魚料理  北条湾  カタクチイワシ  シコイワシ  

【城ヶ島・三崎港】釣果はカタクチイワシのみ!徐々に群れが離れていると思われます(2019年2月10日)

こんにちは。

降雪の予報もあり、天候がイマイチな三連休ですが、唯一晴れの予報が出ていた中日に北条湾釣りに行って来ました。

ここ数週間は、徐々に青魚の群れも減り、日中に釣果が好調だった状況も少しずつ変化し、どの時間帯のどういったタイミングが一番釣果をあげやすいかが非常に判断しにくい状況になっています。

ブログに頂いたコメントなどでは未明から明け方にかけ、マイワシが好調だったとの情報も頂き、この週は天候が良ければ私がいつも釣りに行く未明から朝マヅメに掛けて釣りに行きたかったのですが、如何せん降雪の予報に加え、強風な上に気温も低いという釣りに行くこと自体を躊躇うくらい気象条件が最悪でした。

しかしながら、この時期はいつ釣れなくなってもおかしくないので、やはり様子くらいは見に行きたい。

ということで、唯一晴れの予報で、ピンポイントで風が納まる日曜日の夕方に釣りに行きました。

潮等、海や青魚の動きを考慮するというよりは、釣れたらラッキーくらいで、三連休中の一番寒くなさそうな時間帯を狙ったという感じです。




日中の釣行ではなく、少しでも暗い時間帯を狙い、夕マヅメから20時前の満潮時までを狙います。

先週先々週と釣れる時間帯が少しずつ夕マヅメから夜間帯に移ってきています。

去年の今頃は、今年ほど海水温が高くなかったので、マイワシも潮の流れが緩やかな湾内から、潮の流れが速い湾外へあまり出ることなく、潮止まりの前後2時間を中心に、お食事タイムになると突然爆釣れしましたが、今年はこの海水温が高いことで北条湾内に留まることなく、北条湾周辺に群れが散っているように感じています。

去年の今の時期は対岸の花暮岸壁ではほとんどサビキで釣果が上がりませんでしたが、今年はいくらかでも釣果が上がっているようです。

これも、海水温が高くマイワシを始め、北条湾周辺に居付いている青魚達が北条湾以外の場所を含めて回遊しているものと思われます。

海水温が去年より高く、マイワシしか釣れなかった去年より、多くの種類の青魚が釣れることは良いことなのですが、この微妙に群れの数が減ってきたこの時期、この海水温の高さが仇になっているように思います。

と言いますのも、去年は北条湾から出てしまうと、潮通しが良く海水温が下がるのでマイワシ達は極力北条湾内から出ませんでした。

天敵の大型魚が北条湾内に入って来ても、極力北条湾内で逃げ回っていました。

そして、北条湾内から大型魚が出て行くと、マイワシ達のお食事タイムが始まり爆釣れ…言ってしまえば生け簀の中で釣りをしているような状態で、集中的に一箇所に集まっていたので非常に釣り易かったです。

しかし、今年は海水温が高く、青魚達の行動範囲が広がってしまったため、マイワシ以外の青魚も居付いて全体的な青魚の数が増えているとはいえ、群れが散り散りになり活性が上がる時間帯は変わらずとも、どの場所にお食事タイムの時に群れがやって来るか非常に読みにくいです。

こうなると魚群探知機でも欲しくなり、陸上から目視でどこに群れがいるのか確認するのはほぼ無理です。

ただ、私がなぜ毎回このような状況になっても北条湾に拘っているのか申しますと、ブログでも何度かお話ししておりますが、北条湾には「狭塚川」という川が流れ込んでいます。

海に川が流れ込んでいる場所は有機物やプランクトンが豊富なので、青魚達のエサも乏しくなるこの時期は他の海域よりは青魚達も集まりやすい条件が整っています。

また、私がなぜ未明から朝マヅメ、夕マヅメから夜間帯と、暗い時間帯を好んで釣りに行っているかと申しますと、原則的に青魚は夜でも釣れますが夜行性ではありません。

視界も悪く、大型魚に襲われやすい時間帯は、遮るものが何もなく開けた海域より、適度に狭く適度に障害物がある場所を好みます。

これもブログで何度も申し上げていますが、青魚達は寝る時も泳ぎ続けています。

青魚ではありませんし、そもそも魚ではありませんが、イルカなどは脳を半分ずつ休ませ(眠らせ)、泳ぎながら眠ると言われています。

今年は海水温の高さから、青魚達の行動範囲が広がってしまっていると思われ、夜になると必ず北条湾に戻って来るとは言えませんが、一部の群れは北条湾へ暗くなると戻って来ると思います。

こういった理由から私は北条湾に拘って釣りに行っています。

そして、この日の北条湾ですが、幸いなことに気温は低いですが風も穏やかで然程寒さは感じず助かりました。

風が穏やかなお蔭で海もベタ凪。

そして、透明度の高い海。

透明度が高いのに、青魚の群れは見えず、悲しいことにそのキレイで静かな海が「はぁ??青魚なんかいねぇよ…」と物語っていました。



これは、この日のライブ配信動画ですが、釣り開始から30分以上ピクリとも竿が動きません。

最初の1匹が釣れるまでは、非常に時間が経つのが遅く感じられ、今日こそボウズか…と不安に駆られ、陽も落ちていき寒さだけが増していく感じです。

そして、釣り開始から40分くらい経った頃、ドカン!と大きなアタリがあります。

根魚っぽいアタリでしたが、後が続けば青魚か?と期待しますが、後に続いてアタリくることはありませんでした。

そして、沼のように静まり返った静かな北条湾を眺めて1時間近くが経過した頃、約1年ぶりの釣りのお供がやって来ます。




後に調べて分かったのですが、この鳥は「ゴイサギ」というサギの仲間のようです。

そして、いつものアオサギとは別の個体と思われますが、いつものアオサギより一回り小さくあまり至近距離まで近寄って来ないアオサギも登場します。




この私の釣行記に良く登場する動物達、特に鳥ですが、実は魚群探知機の役割を果たしてくれることが多いんです。

彼らが飛来する時は、たいてい近くに魚の群れがいます。

カモや鵜は水に浮くことが出来るので、陸上に飛来する必要はないのですが、このアオサギやゴイサギなどは地上や船の上、係留ロープなどに止まりエサとなる魚を獲らなければなりません。

真横に飛来しなくとも、一定の距離を置いて飛来した場合、北条湾で言えば湾中央部や近くに群れが寄って来ている証だと思ってほぼ間違いないです。

夏場などは良く目にし、冬場は中々見ることがありませんが、カモメなどは海面近くの魚の群れを集団で襲う鳥山が出来ることもあります。

どこで釣るか悩んだ場合、鳥に注目したくさん鳥が集まっている付近に釣り座を構えることもありです。

ちなみに、ハトやカラス、スズメは当てになりませんので悪しからずご了承下さい。

この日も、このゴイサギとアオサギが飛んで来て10分ほどで、さっきまで沼のようだった海面が波紋だらけになって沸き立ちます。

そして、波紋を出して湧いている主はカタクチイワシ




この後、30分ほど入れ食いとまではいかないものの、活性の上がった状態が続きます。

この日は結局カタクチイワシ以外釣れなかったので、釣りのお供全員にカタクチイワシをお裾分け。




シレッとやって来ていたいつものニャンにもお裾分け。




どうでも良いのですが、先のゴイサギの動画をご覧頂くとなんとなくお分かり頂けるかもしれませんが、このゴイサギ、ビックリするくらいいろいろ不器用なんですよね。

そもそもまず飛来して、着地する時にコケたりするんです。

この動画のカタクチイワシを取る時も、もっとスムーズにチョンと飛んで魚を取りに行けば良いのに、半分飛んで、半分歩いてみたいな中途半端な動作で上手く取ることが出来ず、アオサギや猫に奪われることもあります。

ゴイサギが自分で魚を捕まえる時は、アオサギに比べると口ばしも短いので、よく係留ロープに止まって海面近くに上がってくる魚を狙います。

狙いを定めて、狙った魚めがけて、口ばしを開き捕まえようとするんですが、勢い余って海に落ち溺れそうになることもあります。

この個体だけなのかもしれませんが、よくそんなんで自然界で淘汰されないね?とツッコミを入れたくなるような、何とも愛嬌のある鳥なんです。

話を釣りに戻しまして、この日は結果的に釣果はカタクチイワシのみでしたが、恐らく私が釣りをした時間に、北条湾に寄って来たのがカタクチイワシだった…ということだと思います。

まだ、他の青魚も周辺海域に居ると思われますが、全体的な数は週を追う事に減っているように思います。

やはり一番釣りたいのはマイワシなんですが、行動範囲が広がり数が減る中、マイワシの群れにピンポイントで出会うことが出来るか…

こればかりは運に掛けるしか無さそうです。

釣行時間に関してですが、去年同様ピンポイントで夕マヅメから朝マヅメまでの、潮止まりを基準に前後2時間程度を目安にされると宜しいかと思います。

この日は釣れなかったので、何とも言えませんがマヅメ時はウルメイワシ、カタクチイワシ、サッパなどが狙えると思います。

マイワシはもう少し、完全に暗くなってからの方が良いかと思います。

仕掛けに関しましては、ここ数週間針の色や集魚板のお話をさせて頂きましたが、当然暗い時間帯なので集魚板はあまり意味がありません。

また、針の色も暗いので神経質になる必要はありません。

むしろ、トリックサビキでチモト(針の付け根)に蛍光塗料が塗布されているものが売っています。

こちらの方が釣果が上がるかもしれません。

ちなみに、ライブ配信のチャットでご紹介致しましたが、この日は金銀交互の針でチモトに蛍光塗料が塗布してある仕掛けを使用しました。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2019年2月10日 釣果


キレイにカタクチイワシのみです。

この日は釣りのお供が多かったので、釣れた半分くらいはお供達にお裾分けし、平均18cmくらいの目視で15cm以上のものを持ち帰りました。

カタクチイワシの場合、私が青魚のフライが好物ということもあり、毎回同じ料理で恐縮ですがこの日もフライにしました。

20cm近くのサイズでも、カタクチイワシの場合身が細く、頭でっかちなので無駄なく食べるには揚げ物が一番かと。

しかも、カタクチイワシの場合、20cmほどの成魚でも骨が柔らかく、頭から丸ごとフライにしても骨が気になりません。

腸を取り除いたカタクチイワシ


鱗を剥ぎ腸を取り除きます。

カタクチイワシのフライ


衣を付けて油で揚げれば完成。

本当に、ビールと良く合います。

今回はオマケでこんなものを作ってみました。

シコサンド


バターロールにレタスを敷き、タルタルソースを塗り、その上にカタクチイワシのフライを挟んだ「シコサンド」。

※カタクチイワシは別名「シコイワシ」とも言うのでシコサンドです。

お子様などは喜んで召し上がって頂けるかと思います。

カタクチイワシが釣れた際は是非作ってみて下さい。

この日はカタクチイワシしか釣れなかったので、我が家の猫の兄妹も選択肢は無く、カタクチイワシの姿焼きを夕食に。

カタクチイワシの姿焼き


一応イワシなのか、焼くと凄く良い匂いがするんですよね。




ペロリとたいらげました。

去年とはだいぶ状況が違い、これはこれで何が釣れるか…という楽しみもあります。

言い方を変えると、これが自然を相手にすることなんだな…なんてことを思いながら釣りをしていました。

毎年、毎年目の前にある海に変化がある…

地球を始め、海も生きているんだな…みたいな感じでしょうか。

来週はいつもの未明から明け方に釣りに行けたらと思っています。

潮回りも土日共に中潮と悪くありません。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港】釣行は厳しいものとなりましたが釣りのお供に新人加入!?(2019年2月2日)

こんにちは。

いよいよ2月に入りました。

ここのところ、いつ釣れなくなるかというところに意識を置きながらの釣行となっていますが、この日も厳しい釣りとなりました。

この週は、厳しい釣りとは裏腹に天候や風は非常に穏やかで、真冬には珍しいとても暖かい釣り日和の予報が出ていました。




今シーズンの冬は、マイワシよりウルメイワシ、カタクチイワシの方が好調だったこともあり、夜間帯より日中の釣果が良かったので、普段は未明から明け方の釣行が多い私ですが、ここ1ヶ月ほどは土曜日の夕方に釣りに行っていました。

予報は文句なく釣り日和で、あとはこれで釣果が伴えば最高です。

15時頃の満潮後の2時間程度を狙っていつもの北条湾へ向かいます。

途中の野菜の直売所では、極太の真っ白で美味しそうな大根があちらこちらで売られており、畑では春キャベツでしょうか、キャベツの苗がすくすくと育っていました。

北条湾到着寸前、トイレに行きたくなったので、久しぶりに花暮岸壁の様子を伺いに行きました。

やはりというか、釣れている雰囲気はあまり感じず、時折10cmほどのカタクチイワシが釣れていました。

これは私見で、私が勝手に感じていることなのですが、花暮岸壁は冬場は潮通しが良過ぎてサビキ釣りでは釣果が上がりにくいてと感じています。

去年の冬、Twitterやブログに北条湾では釣れるのに、なぜ花暮岸壁では釣れないのか…

どんな仕掛けを使い、どんな釣り方をしているのか教えて欲しい…というご質問をたくさん頂きました。

そもそもサビキ釣りは、奥は深いですが釣り方や仕掛けは至って簡単なもので、ビギナーの方が釣具屋さんで、道具や仕掛けを何となく選んで釣りをしても釣れてしまうような釣りです。

北条湾では釣れて、花暮岸壁では釣れないのは先に申し上げた、潮通しが良過ぎて海水温が下がり過ぎてしまうことや、その潮通しの良さから青魚を捕食する側の大型魚が集まり易いからだと思っています。

今シーズンは、去年よりは海水温が高いので、花暮岸壁の釣果が少し気になってはいたのですが、劇的な違いは見つかりませんでした。

ここ数年は三崎港へマグロの水揚げも無く、大型船が花暮岸壁に係留されることもなく、係留ロープなども無く、足場も良く、トイレもあり釣り場としては最高なのですが、上記のような理由から冬のサビキ釣りには向かないと思っています。

花暮岸壁では、例えば北条湾で夕マヅメにサッパを数釣ります。

ある程度サッパが釣れ、完全に陽が沈んだら花暮岸壁へ移動します。

そして、先ほど釣ったサッパを活餌にヒラメを狙う…

これはかなりアリだと思います。

海水温が低ければ低いほどヒラメは活発に動き回ります。

トイレに行き、しばらく様子を伺っていましたが、自分のホームの北条湾へ移動。

穏やかな釣り日和とあってか、いつもよりは釣り人も多くいつもの場所は既に他の方が釣りをされていたので、この日はいわき丸さんの後方で釣りを開始します。




依然海水温は16度、ホントに冬?と聞きたくなるくらい温かいです。

気温も13度、風もほぼ無風で3月下旬くらいの陽気でした。

そんな暖かい日差しの中、ゆっくりと釣りの準備をしていると、早々にこの方がスタンバイ。




この方も陽気が良いせいか、ウトウトしながらお裾分けを待ちます。

釣り開始と同時に居眠りをこいているとはいえ、スタンバイされ軽く煽られながら釣りをスタートさせますが、唯一嫌な予感が的中したのが海が濁っていない…

1/31に降った雨で、多少なりとも海が濁ってくれれば…と、願っていたのですが、願いも虚しく目の前には透き通る海。

相変わらず海底まで丸見え。

この日も、海底付近を泳ぐ根魚の稚魚がたくさん見えました。

陽気は非常に暖かいのですが、私、家内、の間に流れる空気は非常に冷たい釣れない空気が流れ始めます。

家内はスマホをクリクリ、はウトウト…

私はショートスリーパーで、居眠りとかはまずしないんですが、久しぶりに椅子に座ったまま寝落ちしました。

フッと気が付くと、一瞬どこで何をしているのか分からないほど、瞬間的に深い眠りに落ちていました。

と言うくらい、この日は本当に穏やかな陽気でした。

そして、釣り開始から1時間以上、青魚らしき魚影も見えず、アタリも無く時間だけが過ぎていきます。




さすがに少し本気で焦り始め、今日こそボウズ??と思い始めた頃、いつものこの方が登場。




ツイートは前後していますが、サッパが釣れる直前に飛んで来ていました。

そして、程なくしてサッパが釣れます。




この日はアオサギが飛んで来た時に、一緒に一羽のトンビがやってきました。

まだ若い個体と見られ、狩りが非常に下手くそなんです。




アオサギ相手に勢いが無いというか、ビビッているというか、恐らく普段も狩りが上手な方ではないんだと思います。

ここ1ヶ月ほど釣行の時間帯を変え、明るい時間帯に釣りに行っていたら、周りのトンビより一回り小さいこの個体がいつも飛来するようになりました。




に魚をあげる時は、完全にビビッており手を出さないのですが、アオサギの時は頑張って奪いに掛かります。

相変わらずサッパはコンスタントに釣れ続けます。

この日はアオサギからサッパを奪えたのは1度きり。

そこで、トンビの得意の空中戦でサッパをあげることにしました。




さすがトンビです。

動体視力と身体能力には驚かされ惚れ惚れします。

釣りのお供に新人が加入し、楽しく遊んでいたのは良いのですが、肝心の釣りはずっとサッパしか釣れません。

ボウズじゃないけど参ったな…




しかし、参っても、困っても、悩んでもイワシ達が寄って来てくれるわけではありません。

いつもは、こういう状態になっても奥の手…というか、なんかどっかで釣れる気がしているんですが、この日は本当にそういう気持ちにさせてくれる気配が皆無。

実際に釣れているサッパの群れを見ても、明らかに群れが小さくなり数が減っているのが分かります。

少し離れた場所でナブラが立ったり、海面に波紋が出来たりして確認しに行くのですが、残念ながら全てサッパ。

自分の釣り座の前から移動したサッパが少し離れた所で湧いているだけです。

少し言い方を変えますと、この日サッパが釣れ始めた時間帯は、通常であれば入れ食いでまさに湧いている状況なんです。

潮回りや釣れる時間帯的にもドンピシャで、いつもなら入れ食い。

釣り座を構えている目の前に群れが寄って来た時は、物凄い勢いで食って来ます。

度々申し上げておりますが、青魚は一定の場所に留まってエサを食べる事が出来ません。

回遊しながらエサがある場所を渡り歩くように、泳ぎながら食事をします。

このように魚の活性が上がり、透明度が高い海にも関わらず群れが寄ると一気に食ってくる状況なのにサッパしか釣れない…

つまり、サッパしかいない…ということを切実に物語っているのです。

シーズン中など、たくさんの種類の青魚が北条湾周辺に集まっている時は、こういう状況になった時は入れ代わり立ち代わりコマセの臭いにつられてどんどん青魚が集まって来ます。

寄った魚の食いが良いと感じるのに、入れ食いにならず、私的表現で言うと「コンスタントに…」のように、一定間隔で釣れるものの、時折食いが止まる…

これは、極端な言い方をすれば一つの群れしかおらず、その群れがグルグル同じ場所を回遊するので、寄っては離れを繰り返し、その一つの群れしか釣れない…というような状況です。

圧倒的に数が減ってきていると、この日は感じました。

ここ1ヶ月土曜日の午後に釣行していますが、概ね夕マヅメ前にサッパから始めり、極太のウルメイワシの群れが寄って来ました。

しかし、この日は全くウルメイワシの気配は感じませんでした。

ただ、あまり喜ばれないサッパとはいえ、週を追う事にサイズアップしており、20cmオーバーも釣れ見ていても美味そうに感じるくらいでした。

待てど暮らせどサッパ以外は釣れない…

さすがにこの日は観念し、20cm程度のサッパをストックすることにします。

釣果的にも料理的にはイマイチ映えませんが、何も持って帰らないよりはマシです。

と、しばらくするとサッパの食いも渋くなってきます。

帰ろうか悩み始めた頃、メバルがきます。




サッパしか釣れなかったこの日、ようやくサッパ以外の魚が釣れほんの少しだけテンションが上がります。

この日の釣行内容とは裏腹に、前日にマイワシがたくさん釣れた…というコメントを頂いたことがずっと頭にありました。

コメントに夜間釣りをされたことが書かれており、この日の釣りもいつもの未明から明け方に変更しようか迷ったのですが、既にスケジュールを組んでおり変更が難しかったため、この日は土曜日の午後に行きましたが、メバルが釣れたことやコメントの事を思い出し暗くなっても少し粘ることにしました。

しかし、状況が改善されることはなく、陽も完全に沈み気温も下がってきます。

風が無いとはいえ、やはり陽が沈むと一気に気温が下がり寒くなってきます。

次第にサッパもアタらなくなり、釣りのお供のニャンもトンビも寝床へ帰り、ひたすら待ち続けるのはアオサギのみ。




18時を前に撤収することにしました。

私は撤収を決めた時、満足いく釣果を得られた時は、家内の竿のみ残し、周りの道具から順次片付けをしていきます。

この日はギリギリまで、何とかマイワシが来ないかな…と粘っていたので、片付けは全くしておらず、いざ片付けに入ると普段より時間が掛かりました。

Twitterに撤収する旨のツイートし、ライブ配信を止め、少しずつ片付けていきます。

すると、家内が何か釣っています。

ん??何が釣れたの??




カタクチイワシが来たよ、結構群れがいる…

と家内が。

群れがいるとはいえ、まぐれの一匹だろう…と片付けを続行すると、突然入れ食い状態に。

すでに竿は家内の竿以外は片付けてしまっていたので、家内の竿1本で奮闘します。

Twitter上では撤収のツイートもし、釣りは終わっていたことになっていましたが、最後の最後で少しだけカタクチイワシと格闘します。

しかし、10分ほどでアッという間に釣れなくなります。

ここでも感じたのが、完全に青魚の活性が下がってアタリが無くなったのではなく、種類によってはまだ活性が上がっていましたが、やはり青魚自体の絶対数が減っており回遊してくる頻度が各段に低くなっているものと思われます。

頂いたコメントなどからも、恐らくこの日は釣れませんでしたが、ウルメイワシもまだ北条湾周辺に数は少なくともいると思います。

マイワシもカタクチイワシもまだいると思います。

そんな中で、比較的サッパの数は他の青魚よりも多いというだけで、全体的に数は減っており釣りに行ったタイミングで各々の群れと出会えるか…が、一つのカギになると思います。

だんだん「運」的なものも必要となり、ボウズの可能性も一定の割合で高くなってきていると思います。

次回(来週)は、現時点で確約は出来ませんが、以前通り未明から明け方に掛けて釣りに行ってみようかと思っています。

この日の北条湾での釣れ方、花暮岸壁の様子などを考慮しましても、少し前までお伝えしておりました「日中・銀色の針」というキーワードの効果が薄くなってきたように思います。

サッパやマイワシは針の色はあまり関係なく、また夜間帯でも活性が上がれば釣れます。

ウルメイワシやカタクチイワシは日中の方が良く釣れます。

去年の2月はまだマイワシは釣れていました。

去年のデータなども活用し、少し釣る時間帯を戻してみようと思っています。

さて、この日の釣果ですが、改めてお伝えするほどでもなくサッパとカタクチイワシです。

2019年2月2日 釣果


サッパは持ち帰ったのはほとんどがほぼ20cm。

カタクチイワシは最後の10分のみで釣ったものです。

今回の料理は、手を抜いたわけではありませんが、サッパもカタクチイワシもフライにすることに。

カタクチイワシ(シコイワシ)


カタクチイワシは概ね15cmほどです。

カタクチイワシはこれでほぼ成魚です。

イワシ類の中でも一番小さい種類です。

ちなみに、これを煮て干したものが「煮干し」、稚魚を煮たものが「シラス」です。

鮮魚の扱いに力を入れているスーパーなどでは生のカタクチイワシを扱っているところもありますが、カタクチイワシの場合は比較的加工されたものを皆様は召し上がっていると思います。

※スーパーの店頭などでは「シコイワシ」という名前で売っていることがあります。

その理由の一つに、イワシ類の中でも非常に足が早い(腐りやすい)というのがあります。

逆の言い方をしますと、マイワシは確かに釣りたいし、食べて美味しいですが、カタクチイワシを生食、または釣りたてをフライなどにして食べることも贅沢の一つだと思います。

不味くて流通しないのではなく、腐りやすいというだけの理由ですから。

また、魚体が小さいということもありますが、中骨を含めイワシ類の中でも一番骨が柔らかい魚です。

成魚であっても、頭から丸ごとフライなどにして召し上がれます。

腸以外は無駄なくキレイに全て食べられます。

そして、続いてサッパですが、さすがに20cmクラスになってくると、いくら平たいサッパでも三枚に卸しても身がしっかりと残ります。

三枚に卸したサッパ


背開きで三枚に卸した状態ですが、それなり身があるのがお分かり頂けると思います。

中骨さえしっかり取り除けば、唐揚げやフライなどでは他の骨は気にせず食べることが出来ます。

大きさの割には身が少なく、骨格がしっかりしており骨が硬い…こういったことから嫌われてしまうサッパですが、実は身は非常に美味しいです。

今回、我が家の子の兄妹には作りましたが、焼いて食べるとサンマに似た食感と味で非常に美味です。




ただ、骨切りでもしないと焼くと身を食べるより、骨を避ける作業の方が多く、捌くにも食べるにも手間が掛かります。

手間を掛けずに食べるとなると、やはり揚げ物になってしまいます。

違う言い方をしますと、骨も身硬くしっかりしていますので、今回のように20cmクラスのサッパが釣れた際は、持ち帰り捌く練習にもなりますので、是非食べてみて下さい。

包丁に骨や身を切っている感触が伝わり易く、ビギナーの方でも捌きやすい魚です。

サッパとカタクチイワシのフライ


少々揚げ油が古かったので焦げてしまいましたが、サッパとカタクチイワシのフライです。

どちらも骨は気にならず柔らかくて美味しかったです。

最後に、度重ねてのお願いになりますが、釣り場にゴミは捨てず必ず持ち帰るようにお願い致します。




皆様一人一人の小さな行動が、こういった被害を減らし釣り場の環境を良くしていくと思います。

動物達を含め海はみんなのものだと思います。

そこに集い、暮らす動物達とも共存共栄し、釣って楽しく、食べて美味しい釣りをして頂ければと思います。

動物虐待が社会問題化する昨今、過剰に自然界の動物に気を使う必要はないと思います。

しかし、意図的に虐待したり、容易に悪影響を想像出来る事をわざわざする必要もないと思います。

自分で出したゴミを持ち帰ることは、釣りをする人間のみならず最低限のマナーでありルールだと思います。

皆様のご協力を、何卒よろしくお願い致します。

さて、来週は3連休ですね。

中潮、中潮、小潮と潮回り的には良くもなく、悪くもなくという感じです。

次回は夜間帯での釣りをしてみます。

暗い寒空の中、ピクリとも動かない竿を見つめるのは非常に辛く、そうなる可能性もありますが、久しぶりに暗い時間帯はどういう状況なのか見て来たいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

こちらはこの日のライブ配信動画です。



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【城ヶ島・三崎港】今シーズンのサビキ釣りのポイントは「日中」と「銀色の針」です(2019年1月14日)

こんにちは。

3連休2回目の釣行となったこの日は、潮止まりから2時間以内に釣りは開始し、その後日の出まで釣りをする感じで行って来ました。

2019年1月14日 釣行時間


本ブログでも、何度かお話しさせて頂いておりますが、ここ北条湾のクセの一つに潮止まりを基準に前後2時間以内が一番青魚の活性が上がり易く湧くことが多いです。

また、今シーズンの傾向として、夜間帯より日中の方が釣果が上がっており、この2時間というキーワードと夜間帯から明るい時間へ移行するタイミングでどんな変化があるか試してみようと思い、この時間帯を選び釣りに行って来ました。

現在は釣行そのものをYouTubeにてライブ配信も行っており、皆様にもリアルタイムではなくとも、釣行そのものを撮影しておりますので、お手すきの際にでも時間によってどのように釣れ方の変化があるのかお分かり頂ければと思っております。

入れ食い等になってしまって手が離せない時は別ですが、そうでない場合はその時々に気付いたことをライブ配信時にチャットへ投稿しております。

宜しければ、こちらも併せてご活用頂ければと思っております。

そして、この日は午前5時頃から午前7時頃までを目安に釣りをすることに。




車に荷物を積み込むために家を一歩出ると…

そこには明らかに、この後放射冷却でどんどん気温が下がっていくであろう寒空が…

車の屋根は霜で真っ白。

風が少しでも弱い事を祈りながら現地へ向かいます。

幸いにも現地に着くと風はほぼ無風。

予報では4mほどの風となっていたので非常に助かりました。

正月休み明けの3連休とあってか、いつもより釣り人は少なく釣りをする場所もかなり空いていました。

いつもの場所に釣り座を構えようと、車から降りると…

ナント!冬場は滅多に姿を見せなかった釣りのお供のニャンが、既にいつもの釣り場に待機していました。

まるで「場所取りしといたから早く魚を釣ってくれ…」と言わんばかり。




今日で確信したのですが、去年は今の時期にはニャンは姿を見せませんでした。

毎年、春先から暖かくなり始めると、家内と「ニャンは元気に冬を越したかな…」と話をしていました。

そして、春先からGWくらいの間に登場し、あぁ今年も元気に冬を越したんだね…と安堵する…こんなことを繰り返していました。

それが今年は定期的に今の時期になっても姿を現します。

何を確信したかと言いますと、例年は冬になるとサビキで青魚が釣れなかった…もしくは釣りをする人が少なかったんだと思います。

今年は釣りをする人も増え、釣果もそれなりに上がっている証拠だと思いました。

当然、釣れなければ釣りをする人はいません。

釣りをする人がいなければ魚ももらえないのでニャンも来ません。

通年を通して、何がしかの青魚が釣れることが当たり前になってきた証なのかもしれません。




この日もたくさんのサッパをたいらげ明け方寝床へ帰って行きました。

さて、肝心の釣りですが、ここのところ気温は低く雪の予報も出るなど、陸上は完全に冬ですが海水温はほぼ毎回15度で安定しています。

これが14度を下回る日が続いたり、12~13度あたりで安定してしまうと、一気に青魚が釣れなくなる可能性があります。

この日も海水温は15度と海の状況的には悪くありませんでした。

場所取りをしてくれていたニャンに至近距離から急かされながら釣りをスタートさせます。

夜間帯は分かりにくいですが、ライブ配信動画をご覧頂くと一番右の家内の竿は銀色オンリーの針のサビキ仕掛け。

真ん中の青い竿と一番左の赤い竿は金銀交互の針のサビキ仕掛けで釣りを開始しました。



3本の竿を1~2回程度エサを付け替えるとアタリが出始めます。

まずはサッパ。




これは銀色の針の仕掛けに掛かりました。

続いてトウゴロウイワシ




これは金銀交互の針のサビキ仕掛けに掛かりました。

そしてウミタナゴ。




これも金銀交互のサビキ仕掛けの針に掛かりました。

そしてもういっちょ、メバルです。




これも金銀交互の針のサビキ仕掛けに掛かりました。

そして、サッパを中心にこの魚種の感じで明け方まで一定間隔で釣れ続けます。

サッパは銀色の針、その他の魚は金銀交互の針の仕掛けに食ってきました。

サッパに関しては、金銀交互の針の仕掛けにも食ってくるのですが、銀色の針にしか掛かっていませんでした。

まとめると、サッパは明らかに銀色の針に反応していました。

その他の魚は、針の色ではなく、金銀交互の針のサビキ仕掛けはチモト(針の根本)に蛍光塗料が塗ってあるので、恐らくその緑色の蛍光色に反応していたのだと思います。

アミコマセのアミ(小エビ)は、海中に入れると緑色の蛍光色を発光します。

※虫餌のアオイソメなども緑色の蛍光色を発光します。

緑色の蛍光色は、実はこの色を夜発光するエサは非常に多く、この色に多くの魚が反応します。

夜間帯にサビキ釣りをして、どうしても釣れずボウズ逃れをするならば、こういった緑色の蛍光色を発光する仕掛けや発光体を使って釣りをすると何がしかの魚は釣れると思います。

そうこうしているうちに、空が薄っすら明るくなり始めます。

ここから50分程度が最後の戦いと気合いを入れ直したその時…

お腹を満たしたニャンはトコトコと寝床へ帰って行きます。

そして、待ってました!とばかりに入れ替わりに飛んで来たのがこの方。




ニャン用のサッパはもう釣らなくて良いから…と、竿を1本しまおうとしていた時に登場。

仕方ないので、しまい掛けた竿を再び出し、アオサギ用にサッパを釣ります。

そして、アオサギ登場と間を置かず釣れたのが、似非イワシのトウゴロウイワシではなく、正真正銘のイワシ類のカタクチイワシ




これは金銀交互の針のサビキ仕掛けに掛かったのですが、カタクチイワシの場合、口が大きくキレイに針が口に掛かることがあまり無いので、正直どちらの針に反応して食ってきたのか詳細は分かりません…が、たぶん銀色です。w

薄暗くなって来た頃、待望のウルメイワシがきます。




前回は夕マヅメに掛けて釣りをし、暗くなるとパタリとアタリが止まりました。

今回は朝マヅメに掛けてで、明るくなり始めると釣れ始めました。

今シーズンは完全に、暗いと釣れません!と言い切って大丈夫です。

故、寒いこともありますし、日の出前、日没後の北条湾でのサビキ釣りはオススメ致しません。

そして、この日はこの後が大変というか、イマイチというか、実験としては面白かったのですが、なんだか悔しい感じの釣りとなります。

後ほど、釣果報告の部分でもお話し致しますが、この日のウルメイワシは本当にビッグサイズで大きかったです。

釣り上げた瞬間に何が釣れたのか迷うくらいデカイ。

久しぶりに20cmオーバーが混じりました。

サイズには申し分なく、20匹も釣ればだいぶ食卓を飾れるくらいの大きさです。

そして、何が悔しかったのかと申しますと、目の前に活性の上がったウルメイワシがたくさん居るのに全く針掛かりしない…それこそ指を咥えてただ見てるだけ状態。

12日に幾分雨が降ったので、多少なりとも海が濁ることを期待したのですが、期待も虚しくとてもキレイな澄んだ海が目の前に。




これは、動画ですと非常に分かりにくくなってしまうんですが、肉眼で見るとトリックサビキをコマセに通して、それを海中にただ沈めるだけで、もの凄い勢いでコマセ目がけて泳いで来ます。

しかも、先に申し上げた通り、サイズの大きな群れなので泳ぎに迫力もありますし、魚のサイズが大きいことが海中に居ても分かるんです。

網ですくった方が絶対早いし確実でした。w

あまりの海の透明度の高さに、サビキ仕掛けの直前で勢い良く泳いで来たウルメイワシが避けているのまで丸見えです。

ニャンとアオサギがサッパで腹いっぱいなのに腹立つわ…

ということで、前回お約束した実験を試みます。

サビキ仕掛けの金色の針を取り除く実験


金色の針を全て切り落とし銀色の針だけ残します。

サビキ仕掛けの金色の針を取り除く実験


少々分かりにくいですが、銀色の針が3本だけ残っています。

前回の記事でもお話ししましたが、そもそも海が澄んでいて仕掛けがウルメイワシにも丸見えなので、ここから劇的に変わり爆釣れになることはほぼありません。

しかし、ウルメイワシの活性は上がっており、コマセに対しての反応は凄いです。

サビキ仕掛けをコマセに通し、海に沈めたら一摘みほどコマセをサビキ仕掛けの近くに投げ入れると、勢い余って針を食ってくるヤツが必ずいます。

結果として、6本針があったサビキ仕掛けの半分の金色の針を取り除いたにも関わらず、銀色3本の針にしてから釣れ始めます。

これに関しては、海がもう少し濁り、普通に入れ食いになっている時に、比較対象の竿(仕掛け)を2本用意して改めてご報告致します。

実際に効果はあったのですが、写真と文章だけではこの記事をお読みの方はイマイチ分からないと思いますので。

そして、この日の釣果は結果的にこんな感じになりました。

2019年1月14日 釣果


最初のウルメイワシが釣れてから20分ほどしか釣りをしなかったので、数は釣れませんでしたが、本当にウルメイワシは丸々太っていてサイズも大きく、釣りとしても楽しめましたし美味そうでした。

メバルとウミタナゴ


メバルとウミタナゴは我が家の子猫の兄妹の朝食に。

子猫1匹でこのくらいのサイズのメバルやウミタナゴ、メジナ2匹で量的に丁度良いので、それ以外の魚は全てニャンとアオサギにお裾分けして来ました。

メバルとウミタナゴの姿焼き


いつものように姿焼きにしてほぐし身に。



そして人間は…と言いますと、今回はウルメイワシのサイズが良かったことから、トウゴロウイワシとウルメイワシで紅白のお刺身の擦りゴマ和えを。

三枚に卸したウルメイワシとトウゴロウイワシ


まずは、20cmに近いサイズのウルメイワシとトウゴロウイワシを三枚に卸します。

三枚に卸したウルメイワシとトウゴロウイワシ卸したのブツ切り


切る身の(叩く)大きさが分かるように、敢えて三枚に卸し並べた状態でブツ切りにしました。

叩いてしまうと、せっかくの赤身と白身がグチャグチャになってしまうので、適度な大きさに。

擦りゴマ和えのゴマ


ゴマの量は風味を付けるだけなので、刺身に絡めば問題ありません。

多過ぎるとゴマ感が強くなり過ぎてしまいます。

擦ったゴマ


ゴマの粒が無くなるまで良く擦ります。

ウルメイワシとトウゴロウイワシを入れます


ゴマを擦ったら、そこへ先ほどブツ切りにしたウルメイワシとトウゴロウイワシの身を投入し、擦ったゴマと混ぜ合わせます。

ブツ切りにした刺身と擦ったゴマを和える


全体的にゴマと刺身が混ぜ合わさったら、酢飯ではなく温かい白米の上に盛り付けます。

ウルメイワシとトウゴロウイワシの擦りゴマ和え


ちなみにこの白米は、前回作ったメジナとウミタナゴの鯛飯ならぬ、メジナとウミタナゴ飯?です。w

ここに食べる直前に、醤油をお好みの量かけます。

白米とゴマと刺身と醤油の絶妙なバランスが最高です。

たまに私は作るのですが、今回ゴマで和えてしまいましたが、良型のウルメイワシとトウゴウロウイワシが釣れた時は単純にお刺身や軽く叩いただけの刺身も見た目が楽しめます。

キレイにウルメイワシは身が赤身、トウゴロウイワシは白身なので紅白で見た目がキレイに出来上がります。

トウゴロウイワシとカタクチイワシの唐揚げ


そして、カタクチイワシと小さいサイズのトウゴロウイワシは唐揚げにしました。

微妙にやっつけ仕事感が漂っていますが…w

総括としましては、ここ最近マイワシにお目に掛かっていないので何とも言えませんが、そろそろ早い個体ですとイワシ達は産卵期に入ります。

3月くらいまでに徐々に産卵期に入った群れから北条湾を離れ産卵場所に向かいます。

ここまで来たら、確実にウルメイワシも今シーズンは北条湾で越冬すると思いますが、丸々太ったウルメイワシを釣り的にも、食事的にも楽しめるのもあと数週間から1ヶ月半くらいだと思います。

その後、少しブランクを置き、今度は来シーズンのサビキ釣りがスタートします。

恐らくサバっ子(サバの稚魚)あたりから釣れ始め、徐々にイワシなども釣れると思います。

今は寒さとの闘いになりますが、日中に効率良く釣りに行き、是非あと少し脂ののったウルメイワシを楽しんで頂けたらと思います。

そして、この日は大変残念なことがありました。

これは以前から皆様にお願いをしておりますが、再度お願いしたいと思います。




いつもの釣りのお供のアオサギですが、この日は飛来してからずっと片足を上げた状態で立っていました。

なんで片足上げてんのかな…

と、気になっていたんですが、飛んで来た時はまだ薄暗く良く分からなかったのですが、明るくなってその原因が分かりました。

上げている右足の、ちょうど人間で言う膝の辺り(人間とは逆に折れる足の部分)に釣り針が刺さり、釣り糸が垂れ下がっています。

Twitterで少しでも皆様に状況を知って頂きたくツイート致しましたが、如何せん画像サイズが小さいので拡大しても良く分からないと思いますので、以下に最大サイズの画像をのせておきます。(宜しければ上記ツイートを拡散(リツイート)させて頂ければと思います)

宜しければ、スマホで画像をダウンロードし拡大してご確認頂ければと思います。

釣り針の刺さったアオサギ


サムネイル表示させていますので、タップして頂ければ元サイズで表示されます。

そしてこちらは前回の釣行時、2019年1月12日に撮影した同じ個体です。

釣り針の刺さったアオサギ


両足をしっかり地に着けて立っています。

釣りをする者として、釣り場を汚さないことは最低限のルールでありマナーだと私は思っています。

しかし、全ての人が同じ考えで無いことは理解出来ますし、強制するつもりもありません。

ただ、釣り針だけは必ず使ったものはご自身で処分して頂ければと思います。

私も釣れない時など、手が空いた時は釣り場で捨てられた釣り針を拾うようにはしていますが、全ての針を拾うのは物理的に無理です。

皆様のご協力をお願い致します。

人間の勝手な行動で、最後に一番苦しむのは自然界の動物達です。

しつこいですが、釣り糸は良い…とは言いませんが、必ず釣り針だけはご自身で処分して頂くようお願い致します。

帰宅後、三浦市に電話をし鳥獣に関する担当部署へ電話を繋いでもらいました。

明確に部署が存在するわけではなく、取り急ぎ三崎港を管轄している部署の方が、明日(1/15)に現地に赴きそれと思われる個体を探し確認して頂けるとのことでした。

その後、どういう対応になるかは現時点では不明とのことでしたが、そのまま放置する方向ではなく釣り針をどうやって取り除くか…という方向で対応したいとのことでした。

状況から、釣り針が刺さっていることで、すぐに死んでしまうようなことはないと思われますが、万が一自ら外そうとして外れた釣り針を飲み込んでしまうと死に直結することもあります。

全ての方が動物が好きなわけではないと思いますが、わざわざ動物が困ったり苦しんだりすることをやる必要はないと思います。

ルールやマナーを守れることは、日本人としての美徳だとも思っています。

北条湾で多くの釣り人が、釣って楽しく、食べて美味しい釣りが出来るように、皆様に重ねてお願い申し上げます。

この件に関しましても、進捗や気付いたことがありましたら、Twitterやブログで発信させて頂きます。

来週は大潮です。

マヅメ時と釣果が上がっている時間帯が被るタイミングもあります。

来週も頑張って釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港】いよいよ冬の魚が釣れ始めましたが…(2018年12月24日)

こんにちは。

12/22(土)に続き短期間で二日目の釣行となりました。

前回は普段あまり行かない時間帯の夕方から夕マヅメの釣行、今回はいつも通り明け方から朝マヅメを狙って行って来ました。




この日の難点は、午前6時以降から一気に風が強まる予報。

狙って行く時間帯と若干被ります。

2018年12月24日 釣行時間


黄色の〇印の時間帯を狙って行きましたが、風が何時頃から強まるのかがポイントでした。

午前3時起床で、準備をし自宅を出発。

自宅付近では気温が低く、寒さはそれなりに厳しかったですが、幸いなことに風はほぼ無風。

現地もこんな感じで無風なことを祈り一路、城ヶ島・三崎港北条湾へ。

現地に到着すると、これまた幸いなことに風は1mほどと、ほとんど風を意識しないで済む感じで助かりました。




これもクリスマスイブだからかな…と思わせるように、釣り人も思っていたほどおらず、また普段あまり見かけない大型船も帰港しており、何となく年の瀬を感じさせる雰囲気の北条湾です。

肝心の湾内の様子はと言いますと、大型魚の姿もなく、ナブラもなく、魚達が湧いている様子もなく、非常に静まり返った北条湾でした。

いつもならどこかにいるアオサギの姿も見えず、本当に静かな湾内でした。

釣りの準備をし、すぐに魚が湧く雰囲気も無かった上に、この連休で若干酒を飲み過ぎてお腹が緩くなっており、釣り開始のツイートをしてダッシュでトイレに駆け込みます。

そして便座の上で格闘していると、家内から次々にメールが…

どうやら私が釣り場を離れた瞬間から、いきなり湧き始めたようで一人で3本の竿の面倒は無理…と。

戻ってみると…




この時点では青魚はカタクチイワシだけでしたが、トイレに行く前と同じ海??と思うくらいあちらこちらに波紋が出来ほぼ入れ食い状態。

ケツの絞まりも取り戻し、私も釣りに参戦します。




カタクチイワシに混じってサッパもきました。

てか、まだサッパいるの?…と。

前回のブログ記事で、釣れる魚種が2ヶ月遅れ…的なお話をしましたが、一向に海水温も下がらず釣れる青魚の魚種がグルグル回っているような、少し冬の傾向にいくかな…と思うと、また元に戻る…こんな状態を今年の北条湾は繰り返しています。

暖かい海水を好む順番、逆の言い方をしますと冷たい海水に耐えられない順番を申しますと、アジ・サッパ・サヨリ・カマス⇒カタクチイワシウルメイワシ⇒マイワシ…北条湾サビキ釣りで釣れる代表的な魚種ですとこんな感じです。

ちょうど1ヶ月くらい前はサッパ地獄でした。

サッパは針掛かりすると、縦横無尽に横や下方向だけではなくいわゆる食い上げの上方向にも走るので、竿を上げるタイミングが少しでも遅れるとサビキの仕掛けがグチャグチャになってしまいます。

しかも、骨ばかりで食べてもあまり美味しくない…

ママカリなど、サッパ料理もありますが、わざわざサッパを狙って「サッパをたくさん食べたい!」とは、正直あまり思いません。

そんなサッパ地獄から解放され、いよいよカタクチイワシウルメイワシがメインになってきて、このまま海水温も下がり続けいよいよ北条湾にも冬到来か?

と思っていましたが、サッパが釣れるということは、単に私が今までお目に掛かっていなかっただけで、まだ城ケ島周辺にサッパの群れがいるということです。

つまり、海水温が下がっていない…

というか、海水温が下がっていき、去年のようなマイワシ爆釣れ!になって欲しい…という私の願望が海水温が下がってきたのではないかという根拠というか理由を半ば無理矢理探していたのかもしれません。

前回の釣行から、釣り開始のツイート時に海水温をお知らせすることにしました。

実はこの日、バケツに汲んだばかりの海水に温度計を入れて一瞬目を疑いました。

二度見した上に、老眼で見えていないのかとメガネを外して確認してしまうくらいでしたが、何と16度の目盛りを指していました。

「えっ!?前回より1度上がってんの?」

何となく気に掛かっていて、正直サッパが釣れた瞬間に「おっ!マイワシか!」と思いましたが、どうもマイワシにしては薄い…まさか…サッパ??と思ったらドンピシャ。

もうクリスマスイブで、あと一週間もすれば年を越してしまいます。

海水温が高い状態が続く詳細な原因は分かりませんが、一言で言うなら異常です。

サビキ釣りにとっては、通年を通して青魚が釣れサビキ釣りを楽しめるので悪いことではありませんが、今年の各地の台風での甚大な被害も納得出来てしまう状況です。

これは根拠が無く、私の勘というか感覚的なお話ですが、恐らく今の北条湾は14度~16度くらいの海水の温度を行ったり来たりしていると思います。

お鍋に水を張り、火で沸かしているわけではないので、全てが全く同じ温度ではなく、北条湾の中、もしくは近海でこの辺の温度の水域が多々あり、各々の魚達が自分が過ごしやすい水域におり外海に出て行かず岸近くを回遊しているのではないかと思います。

ギリギリのラインですが、まだマイワシ以外の青魚も過ごせるレベルの環境に、今の北条湾周辺はあるものと思われます。

どうしても、去年のマイワシ爆釣れと比較してしまうのですが、後ほど釣果等々のお話の中でお話し致しますが、今の現状を少し角度を変えて捉えますと、もしかすると今シーズンの冬は思わぬ大型魚を釣り易い状況にあるとも言えると思います。

トウゴロウイワシやサッパはエサ持ちも良いですし、是非活餌で大型魚を狙ってみては如何でしょうか。

恒例の話が逸れましたが、この日の釣行の話に戻ります。

ケツの絞まりも取り戻し、鼻息荒くやる気満々でしたが…




なんと、湧き始めてから30分も経たずに入食いタイムが終了します。

風も徐々に強くなり嫌な空気が流れ始めます。

時折釣れるのはメバルの稚魚ばかり。

完全に青魚のアタリはなくなり、あの…もう少し釣りたいんですが…という願いも虚しく「さっきはあんなにいたじゃんか!」と逆ギレをしたくなるほど釣れません。




そして、フッと気が付くと、なんと冬場は滅多に姿を見せない釣りのお供の茶トラ猫が冬毛をまとって登場。

「いや~タイミング悪いね…今ぜんぜん釣れてないんだわ…」

と言うものの、背後から物凄く視線をバリバリに感じます。

釣りのお供の茶トラ猫


どうでも良いのですが、この方長毛種の血が混じっているようで夏と冬でこんなに大きさが変わるんです。

当たり前ですが、下の小さい方が夏バージョン。

上の大きい方が冬バージョンです。

チョロっと見ただけでは、違う猫だと思ってしまいそうです。




そうこうしていると、もう一人の釣りのお供がシレッとやって来て、猫に魚を獲られまいと、今日はかなりの大接近。

釣りのお供の猫とアオサギ


全然アタリが無いのに、この二人の熾烈なバトルが開始されます。

この時点で相変わらずメバルは時折釣れていました。

アオサギはメバルを食べるのですが、今までウミタナゴの小さいサイズは猫にあげたことがあるのですが、さすがにメバルはあげたことがありません。

「さすがにトゲトゲしいよね…」

と、サッパでもトウゴロウイワシでも良いので釣れるのを待ちますが、一向にアタリはありません。

私の個人的な性格なのですが、どうも公平にしないと嫌なので、片方だけにメバルをあげるとかが出来ず、どちらかしか食べられない場合、どちらにもあげません。(かなりどうでも良い拘りですが…w)

そして、時間だけが刻々と過ぎていきます。

もう今日は釣れないかもしれない…と思い、試しに猫にメバルをあげてみました。

意外にも…というか、さすがというか、なんとバリバリ噛み砕いてメバルをたいらげました。

散々釣れてストックしておいたメバルの稚魚がたくさんいるので、それなら…とメバルをアオサギにもあげましたが…



冬毛をまとってタヌキみたいになったニャンが奪って行きます。

仕方ないので、まずニャンにあげてニャンが食事中にアオサギにもあげる方法で交互にあげることに。

この後も、メバルだけはコンスタントに釣れたので、この日はこの二人のお腹も満たされたと思います。(人間が食べても美味しいのでたぶん猫的にも鳥的にも美味いんだと思います)

依然、青魚の気配も感じず、ビール片手に完全に猫とアオサギと遊びモードになっていると…




いきなり、竿の3/1以上が海中に沈んでしまうくらい竿が大きくしなります。

「うわぁぁぁぁぁぁぁ、なに??」

「ボラ??」

かなり引きも強烈で、タモが必要なほどではないけど、結構デカイ。

当たり前ですが、青魚じゃない。

30cmほどのメジナ(グレ)です。

完全に猫とアオサギとの遊びモードでしたが、再び釣りモードに戻ります。

夜も明けてきて、帰るかもう少し粘るかビールを飲みながら猫とアオサギに語り掛けます。

というか、猫とアオサギと遊んでいたので、海に背を向けていた時間が長かったです。

ここで、何で予想した時間に青魚が湧かなかったのか理由が分かります。

ビールを飲みながら海面を眺めていると…

バシャーン、バシャーンと「えっ!?クジラ??」と思わせるような、まるでクジラがオキアミの大群を海水ごと飲み込む映像を彷彿させるような大型魚が青魚達を海面近くで襲っていました。

しかも、目視で確認出来ただけで2匹はいました。

魚種の判別までは出来ませんでしたが、シーバスとかいうレベルじゃありません。

私も初めてあんなに大きな魚が北条湾内に入って来たのは見ました。

ビールも飲み始めていたので、活餌で狙うか…とはなりませんでしたが、興奮したのと同時に、来年の春先までどうなるか分かりませんが、なんだか今シーズンの冬は冬で面白くなりそうだな…と思いました。

しばらく大型魚の捕食シーンを眺めていましたが、大型魚の姿が見えなくなると、ポツリポツリと再びカタクチイワシやトウゴロウイワシが釣れ始めます。

しかし、食いは渋く「このペースじゃ1時間やって何匹釣れんの?」という感じ。

以前のブログでもお話しさせて頂きましたが、こういう時や何がしかの理由で湾中央部に青魚が集まっている時、湾中央部に波紋が出来ている時、カマスやサヨリなど、あまり岸近くに寄って来ない魚が湾内にいる時などは、トリックサビキをそのまま投げてシャクリながら巻いてくると有効な場合があります。



この日はコマセを付けて足元で釣るより、各段に釣れるペースが上がったわけではありませんが、足元では釣れなかったウルメイワシやカタクチイワシもサイズは大きなものが釣れました。

足元で釣っていて、何をやってもダメ…みたいな時も、今まで使っていたトリックサビキをただ投げるだけなので、時折サビキ仕掛けを投げてシャクってみて下さい。

また、これは朝マヅメ以降の日中から夕マヅメまでが有効で、夜間帯はあまり効果はありません。

トリックサビキのキラキラした針の反射に反応し食ってきます。

更に言うと、金色オンリーの針の仕掛けや、金銀交互に針が付いている仕掛けより、銀色オンリーの針の仕掛けの方が効果があります。

※これは釣り場によって金色、銀色どちらの針に反応するかは異なります。北条湾では銀色の針の方が反応があります。

北条湾に良くサビキ釣りに行かれる方は、銀色オンリーのサビキ仕掛けを常備しておくことをお勧め致します。

サビキ釣りとは関係ないのですが、最近北条湾に釣りに行っていて良く見掛け気になっていたことがあります。

ヒトデ


これは何かと申しますと、干からびたヒトデです。

恐らく投げ釣りで掛かって捨てて行ったものと思われますが、北条湾で投げ釣りをする場合、置き竿にすると昼夜問わずヒトデの餌食になりほとんど釣れません。

北条湾内は、基本的には砂地なのですが、船を係留するためのロープが湾中央部にもあちらこちらにあります。

遠くに投げて、シロギスを釣る時のように持ち竿で、少しずつ手前に巻いてくると根掛かりをするから置き竿にしてしまう…こんな感じの方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的には持ち竿で狙うポイントに投げ込んだらアタリを待ち、数回巻いてアタリが無ければ一度仕掛けを巻き上げ、また違うポイントに投げ込みアタリを待ち、また巻き上げる。

面倒臭いですが、これを繰り返さないと北条湾で投げ釣りでは中々釣れません。

置き竿にすればヒトデ、巻いてくればロープに根掛かり…

投げ釣りで釣れないわけではないのですが、投げ釣りをしにくい環境にあるということです。

私が投げ釣りをする場合は、普段使っている遠投用のロッドではなく、本当に小学生が使うような短い竿でチョイ投げが多いです。

今の時期は難しいですが、良く釣れるのが実はマダイが良く釣れます。

今はサビキ釣りに集中しているのでやっていませんが、以前は夜間帯の釣りですと必ず虫餌(主にアオイソメ)とチョイ投げ用の竿を必ず持って行き、サビキで釣れない場合などにチョイ投げをしていました。

それこそ、10mくらいしか飛ばしません。

また、9月下旬から11月上旬くらいまでは北条湾の深部、狭塚川が流れ込んできている傍ですと良型の落ちハゼが釣れます。(基本的にシーズン中は湾内ならどこでも釣れます)

北条湾で投げ釣りは釣れない…のではなく、投げ釣りをしにくいということですので、もし投げ釣りをされることがあれば参考にしてみて下さい。

またまた、話が脱線してしまってすみません。

この日の釣果ですが…

2018年12月24日 釣果


なんだかサビキ釣りではなく、ウキ釣りでもして来たのか…という釣果ですが、魚種としてメバル、メジナ(グレ)、カタクチイワシ(シコイワシ)、ウルメイワシ、トウゴロウイワシ、サッパです。

サッパとトウゴロウイワシは猫とアオサギに全てあげました。

前回と今回、とにかくメバルが良く釣れました。

前回はウミタナゴも良く釣れ、今回はメジナが釣れました。

この3魚種の動きが活発になってきた…ということは、海水温が下がってきていると思われますが、今年は非常に温度変化が緩やかなんだと思われます。

または、何がしかの暖かい海流が城ケ島周辺に未だ流れ込んでいる…冷たくなろうとしている城ケ島周辺の水域に暖かい海流が流れ込むことによって一気に海水温が下がらず、またその暖かい海流に乗って普段は外海に出て行ってしまう魚達が居付く、もしくは岸近くを回遊している…こんな感じなのかな…と個人的には思っています。

この辺りが、今シーズンの冬の釣果にどう影響するのか楽しみです。

そして、この日の料理ですが、前回と同じで恐縮ですが、カタクチイワシ、ウルメイワシは唐揚げにしました。

カタクチイワシとウルメイワシの唐揚げ


すみません、同時に釣ったメバルで自宅の子猫2匹の朝ごはんも作っていたのですが、臭いで興奮し大運動会が始まり制止することに気を取られ油の温度を上げ過ぎてしまい軽く焦げてしまいました。w

焦げましたが、これは個人的に好物の一つでキッチンドリンカーなんですが、揚げてるそばからつい手が出てしまいます。

メジナのお刺身と皮の湯引き


メジナはお刺身にしました。

そして、メジナと言えば皮の湯引き。

これは本当に珍味です。

メジナの皮を湯引きで食べる場合、鱗を剥ぐ時や皮引きをする時に手を抜かず、時間が掛かっても良いので丁寧に下処理をすることをお勧め致します。

写真のオレンジ色のものはもみじおろしです。

右側の刺身はお分かり頂けると思いますが、黒い塊が細かく刻んだ皮で、白く火が通った身は刺身にする際に切り落とした腹骨の部分の腹身です。

皮は熱湯に2~3分、腹身は1分程度熱湯に潜らせれば大丈夫です。

そもそも、今回のメジナは30cm程度なので少量しか腹身も皮も取れませんが、少量でも手間を掛けて食べる価値はあると思います。

刺身はお好みでワサビ醤油などで、皮と腹身はもみじおろしとポン酢や味ポンで頂くと絶品かと思います。

そして、メバルとメジナのアラはわんぱく盛りの我が家の子猫の兄妹の朝ごはんに。

メバルの姿焼き

メジナのアラ焼き


メバルも小さいですが、焼くと凄く美味しそうな臭いがし、思わずつまんでしまうくらいでした。

メジナのアラも脂が滴り非常に美味しそうでした。

総括としましては、この冬になり切れない北条湾の状況はしばらく続くかもしれません。

釣れる魚種が何か月遅れ…とかではなく、過去のデータや経験則より、リアルな今の状況を良く観察した方が釣果が上がると思います。

頂いたコメントや、自身で釣りをして感じるのは、今シーズンの冬は朝マヅメ以降から日中、そして夕マヅメまでが一番釣果が上がっております。

昼夜、釣行時間を選ぶことが出来るのであれば、寒い夜間帯にわざわざ行かず、日中の釣行をお勧め致します。

また、メバルやメジナなど青魚とは若干違いますが、冬の魚の釣果も出始めました。

調理が若干手間ですが、やはり釣る時の引きはサビキで釣れる青魚とは違います。

この日のメジナは久しぶりに楽しませてもらいました。

ちなみに北条湾でサビキで釣れる青魚は通年を通して、極端に小さい魚はあまりいません。

こういった、メジナなども釣り上げるのであれば、それぞれお使いのサビキ仕掛けの最大のサイズの針、もしくは最低5号以上の針をお使いになればある程度のサイズの魚にも対応出来ます。

ハリス0.1号、針が6号のサビキ仕掛けで50cmのボラ(トド)はタモは使いましたが、ハリスが切れたりすることなく釣りあげられました。

来週はいよいよ本当の年末ですね。

このラスト一週間、事故などに遭わぬようくれぐれもお気を付け下さい。

毎日のように至る所で事故を見掛けます。

皆様におかれましてはどうかご安全に。

来週はどこかで今年の釣り納めとなります。

いつにしようか検討中ですが、以外と潮回りが良くなかったりします。

釣り納めで、今年最低の釣果を更新することがないように頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港】効率良くピンポイント釣行・イワシじゃなくてメバルが入れ食い(2018年12月22日)

こんにちは。

先週、釣りはお休みを頂いて、2週間ぶりの釣行となりました。

この週は、三連休ということもあり、普段はあまり行かない夕マヅメ&満潮時から潮が動き始めたピンポイントのタイミングを狙って釣りに行きました。

今年は依然海水温が高く、夜間帯より日中の方が釣果が上がっていることなども含め、実際にいつも釣りをしない時間帯に釣りをし試してみようと思いました。




と、計画を練るも、Twitterでお話しましたように、潮、風、天候の状況がバラバラ。

ドンピシャでナイスなタイミングが無く、どれかが欠けて釣りをする条件が悪い感じです。

時間的な制約もあり、条件を選んで釣りに行けないことから、土曜日の夕方の満潮時を狙って行くことにしました。

2018年12月22日の釣行のタイミング


キャプチャー画像の赤丸の辺りの時間帯に狙いを定めるも、天気予報などからもほぼ確実に雨。

風があまり吹かず、雨も弱いことを祈りながら、いざ城ケ島三崎港北条湾を目指しました。

自宅を出る時は小雨のほぼ無風。

これが現地でも同じでありますように…と願いながら向かいましたが、横浜横須賀道路、三浦縦貫道を走っていると、願いとは完全に逆の状況に…




現地に着くと、常時風が強いわけではなく、突風的に一瞬強く吹くを繰り返す感じでした。

しかし、風が強いことには変わりはなく、そこにトドメのやや強い雨。

これで釣れなかったら、自分で言うのもなんだけど悲惨だな…w

などと変な笑いが出ながら釣りの準備をします。

車のリアゲートで雨を凌ぎながら準備をし、海の様子も伺うと…

雨で出来る波紋と違う波紋が…

一気にテンション爆上げ!

家内に「ちょと海見て来て…」

と様子を見に行ってもらいます。

すると…

「ん…なんかいる…」

「…」

あの…もう少し何かないの?

なんかいるのが分かっているから確認しに行ってもらったのに…

サッサと準備をし釣りを開始します。

竿を2本出そうと思い、まず1本出し、2本目の準備に取り掛かると…




2本目の竿が準備が出来ない状態でカタクチイワシ(シコイワシ)がバンバン釣れます。

ヨッシャー!サッサと釣って帰るぞ!

と、家内に応援を依頼。

「ちょっと、カッパ着て手伝ってくれ!」

お前はマギー審司か?というくらい耳の横で大きく手を開き聞こえないふり…

いい加減にしろ…ぶっ飛ばすぞ…と強制的に釣りに参加させます。

そして、2本目の竿も投入し2人体制で釣り続けます。




トウゴロウイワシも混じり始め、入れ食いとはいかないまでもそこそこのペースで釣れ続けます。




すると、釣りを開始して30分ほど、ちょうど日没のタイミングで急に食いが渋くなり始めます。

まだ、暗くはなくちょうどマヅメ時。

そして入れ替わるように、ウミタナゴとメバルが入れ食いに。







メバルは恐らく去年から今年にかけて生まれた稚魚、ウミタナゴはそれなりのサイズのもの釣れましたが、やはり釣りたいのはイワシ達。

ここまでで、釣り開始から40分は経っておらず、かなりバタバタしながら釣りをしていました。

すると…

シレッとヤツが隣に…




鳴きもせんと、突然現れ隣でスタンバイ。

この方が来るまでは、メバルの稚魚はリリースしていましたが、満足出来る数のカタクチイワシが釣れていなかったので、まさかカタクチイワシをあげるわけにはいかないので、仕方がないのでメバルをこの方にお裾分け。




メバルは釣りの邪魔なくらい入れ食いだったので、この日はこの方、相当満足したと思います。

どうでも良いのですが、この方、ハッキリ言って何の魚でも食べるんです。

まぁ、ギリギリウミタナゴまでは良しとしても、メバルは結構トゲトゲしいです。

毎回見ていて思うのですが、口ばしで摘まんで器用に魚の頭の方からキレイに飲み込むんですよね。

頭と尾を間違えて逆に飲み込み、魚のトゲが喉とかに刺さり「オエェ…」とか一度もならないんです。

良く知っている…というか、野生の習性というか本能というか凄いですよね。

完璧ですからね。

話を戻します。w

そうこうしているうちに、辺りも暗くなり始め、時折ポツポツ、カタクチイワシが釣れるものの、ほとんどメバルとウミタナゴしか釣れなくなったので帰り支度を始めた時です…




久しくお目に掛かっていなかったアジです。

軽くテンションが上がり、帰り支度を途中で止め、もう少し粘ろうかな…と思った時…

帰れ…と言わんばかりに急に雨が強くなります。

24日のクリスマスイブにも釣りに行こうと思ってたので、ここは無理はせず撤収することに。




釣りをしていた時間はほぼ1時間ジャスト。

釣果として満足いくものではありませんでしたが、ピンポイントで短時間釣行の割りにはまぁまぁかな…と思える釣行でした。

ここからは総括を踏まえ、少し解説させて頂きたいと思いますが、以前から冬の北条湾は釣れる、釣れないがハッキリし干満問わず潮の動きが止まるタイミングの前後、30分~2時間程度が勝負…というお話をさせて頂いていると思います。

この日は、天候不良ということもあり、これを実践してみました。

釣りを開始したタイミングがちょうど満潮で潮の動きが止まるタイミングです。

この後、最長2時間が勝負、ここをピンポイントで狙って釣りに行きました。

当初から、この2時間で釣れても釣れなくても帰る予定でした。

今回たまたま…や、後付けで話を合わせているわけではなく、これは北条湾特有の冬の釣れ方なんです。

わざわざ雨風が強い日に釣りに行く釣りバカは私くらいなものだと思いますが、冬はどうしても寒さだけは耐えなければいけません。

この寒さに耐えるのも、出来るだけ短時間にしたいと思っています。

釣りに行かれる日や時間帯を決める際、是非判断基準の一つにして頂ければと思います。

そして、2週間ぶりに北条湾に行ってみて思ったことは、釣れる魚種が1ヶ月遅れどころか、下手をすれば2ヶ月遅れ?というような印象も持ちました。

ようやくメバルやウミタナゴの釣果が出てきましたが、依然カタクチイワシトウゴロウイワシ、オマケにアジまで釣れました。

この日釣れた魚種で分けますと、メバルやウミタナゴは比較的低い水温で活動します。

カタクチイワシ、トウゴロウイワシアジは比較的高い水温で活動します。

一概に言い切れないのですが、この両者を分ける一つの基準が15度という海水温。

15度は上記申し上げた魚達が全員活動出来る海水温です。

これより下がれば、イワシやアジは釣れなくなっていきます。

冬なので、今後劇的に海水温が上昇することは考えにくいですが、仮に海水温が高くなればメバルやウミタナゴは釣れなくなっていきます。

概ね、イワシ類の活動出来る最低の海水温が約15度です。

アジは良く言われるのは、イワシより好む海水の温度は高めです。

ただ、先日もお話ししましたように、マイワシだけは13度くらいでも活動出来ます。

一言では言い切れず、様々な要因が重なり今年の北条湾の釣果が出ていますが、ようやく少しずつ海水の温度も下がり始めました。

これは個人的な予測で、ハッキリした根拠が存在するわけではなく、感覚や勘に近い部分が多数を占めていますが、常時海水温が14度くらいになると、北条湾にこの後もマイワシが居付けば、マイワシ爆釣れ!の可能性が高くなってくると思います。

そして、ここ数週間、海水温のお話しをたくさんしており、私の感覚や勘の部分を少しでも減らし、皆様にも視覚的に分かり易くするために今回の釣行から温度計で釣りを始める際の海水の温度を計ってTwitterにアップして参ります。

一つの参考にして頂ければと思います。

ちなみ、海水温を計ってお伝えしようと思い、家内に水温計を買って来てくれ…と依頼しました。

そして、買って来てくれたのがこちら…

水温計


いや…あの…うちで飼っているお魚は…

錦鯉、金魚、ドジョウでしょ…?

熱帯魚ではのないので、水温計は…要らないんじゃ…

いや…そうじゃない…を余すことなく発揮してくれました。

結局、封は開けましたがお蔵入りとなりました。w

そして、この日の肝心の釣果はこちらです。

2018年12月22日 釣果


ウミタナゴは我が家のニャンのご飯用に。

メバルはかなり数が釣れたので、そこそこのサイズのものを少し持ち帰りました。

あとはアジとカタクチイワシです。

トウゴロウイワシはアオサギにお裾分けしました。

先代猫は釣った魚はなんとか食べてくれる感じでしたが、新しい家族の子猫達は何でもガツガツ食べてくれるので、いつものようにウミタナゴは姿焼きに。

ウミタナゴの姿焼き


結構ボリュームがありました。

子猫ということもありますが、1回では食べ切れないくらいほぐし身が取れました。

ウミタナゴのほぐし身


先代猫は1匹でしたが、今度は兄妹で2匹なので何でも食べてくれることは助かってます。

猫缶は私の酒のつまみの100円のサバ缶よりはるかに高級なので。w



そして、肝心の人間の料理ですが…

カタクチイワシはオーソドックスに唐揚げに。

腸を取り除いたカタクチイワシ


カタクチイワシの腸を取り除きます。

カタクチイワシの唐揚げ


唐揚げ粉を付けて油で揚げれば出来上がり。

何度食べてもビールに良く合います。

そして、メバルと良型のウミタナゴは久しぶりに煮付けにしました。

下処理をしたメバルとウミタナゴ


鱗を剥いで、腸を取り除きます。

メバルとウミタナゴの煮付け


みりん、酒、醤油で煮付けて完成。

これは個人的な感覚の話になってしまうのですが、釣ったばかりの魚を煮付ける場合、新鮮過ぎて(死んでから時間が経っていない)皮や身の熱に対しての反応も激しい上に、魚が小さい場合など姿煮にするしかないなど、通常の煮付ける時間で煮込むとボロボロになってしまうので、身に火が通ったらあとは蒸らしで味を沁み込ませた方が見た目はキレイに出来上がります。

そして、久しぶりにお目に掛かったアジ。

ちょっと無理があり、たった一貫ですがお寿司にしました。

マアジの握り寿司


このサイズで良いので、もう少し数が釣れてくれると嬉しいのですが…

次回は12/24のクリスマスイブにいつもの時間帯で釣りに行こうと思っています。

40半ばのオッサンにクリスマスもへったくれもありませんが。

このブログを書く前に釣具店とスーパーへ買い出しに行きました。

クリスマスケーキの販促用のポップや商品がズラリと並び、年賀状に代表されるノルマがあるのかな…などと思い、全然違う意味で年の瀬を感じてしまいました。

明日の釣行はどうなるか…

今後は釣り始めに海水温をお知らせ致します。

また、Twitterでのリアルタイムの投稿は、気付いた時点でタイムラインを遡ってご覧頂ければその日の釣行時間やその時点での釣果がお分かり頂けると思います。

今後も、少しでも皆様のお役に立つ情報をどう発信出来るか試行錯誤して参ります。

また、明日ご報告させて頂きます。

師走ですので、事故などにはくれぐれもお気を付け下さい。

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  魚料理  北条湾  夜釣り  ウルメイワシ  カタクチイワシ  シコイワシ  

【城ヶ島・三崎港】ウルメ・シコ湧く北条湾~北条湾特有のサビキ釣りの釣れ方~(2018年11月25日)

こんにちは。

タイトルにもありますように、冬場の独特な北条湾の釣れ方をブログ記事2回にわたり実践形式で皆様にお伝えしております。

前回の記事(11/23)では、一般的に言われる潮と魚の関係から、魚の活性が上がり本来釣れる時間帯になぜか北条湾では釣れないことが多いというお話をさせて頂きました。

※この記事を初めてお読みになり、話の流れが良く分からない…という方は恐縮ですが、リンクより前回の記事をご一読下さい。

おさらいですが、前回の記事での釣行時間は2018年11月23日の午後18時頃~21時頃まで。

潮見表で言いますと、下図のような状況です。

11/23の潮見表


赤色のラインを引いてある時間帯です。

グラフを見てもお分かり頂けると思いますが、引き潮とはいえ大潮で一番潮位、潮流にも変化がある時間帯で本来ならば魚の活性が上がりやすいタイミングです。

そして、この日の釣行時間帯は下図のような感じです。

11/25潮見表


やや潮流は緩やかであるものの、潮位の差も大きく中潮という状況です。

さて、これらを踏まえてこの日の釣行内容と共に実験の詳細を解説していきたいと思います。

この日は0時起床で釣りに行くつもりでした。

たいぶ夜間帯での釣りは寒さが身体に堪えるようになり、寒い冬に闇雲に北条湾サビキ釣りに来て、寒くて釣れない…身も心も寒くなるような釣りはしないで欲しい…こんな思いから「実験宣言」までしてしまって、自分自身が身も心もブログ記事も寒くなったらどうしよう…という軽く緊張しながら時間通りに起床しいざ、城ケ島三崎港北条湾へ向かいました。

幸いにも自宅周辺も、北条湾へ向かう途中でも風を感じることはありませんでした。

現地に到着すると、前回(11/23)の時よりやや釣り人が少なめです。

なんでだ??

と思いながら、いわき丸さんの船の前に釣り座を構えることにしました。

釣りの準備をしようと、車から降りた瞬間に釣り人が少ない理由が分かります。

寒い…なぜか現地は2~3mほどの風が吹いており、気温もいよいよ10度を下回り9度。




そして、釣り人が少ないのではなく、皆さん車に退避していることに気付きます。

至る所の駐車中の車のエンジンが掛かっており、中で仮眠されている方を多く見掛けます。

実験のため、釣れないであろう時間帯から敢えて釣りに来たとはいえ、この仮眠されている方の多さが寒さと釣れなさを物語っていました。

はぁ…これから数時間釣れないけどやるのか…

自分で実際に体感しないとリアリティも無いし…と思うものの静まり返る目の前の海と、眠り続ける釣り人達に意気消沈します。

足取りも重く、釣りの準備をし釣りを開始します。

さすがに釣れないのに深夜の寒空に立たせておくのは可愛そうなので家内は車の中でその時が来るまで待機することに。

気温が9度、風もあるので体感温度5度くらいの状況でピクリとも動かない竿を見続けること約1時間。




ようやく1匹目。

カタクチイワシシコイワシ)がきます。

しかし、テンションは上がりません。

なんか間違えて釣れちゃった感がバリバリで、この後続けて釣れる雰囲気が目の前の海に皆無でした。




続けてサッパが釣れます。

この期に及んでサッパ…なんか、もう、変な笑いが出てきます。w

そしてこの後、この日の釣行の真冬の時間が到来します。

寒空の中、ピクリとも動かない竿を見続けて軽く壊れ始めます。

「リアルタイム釣行記」と謳っていますが、アタリも無くやる事も無いので、なんか違うリアルタイムな釣行をツイートし始めます。










この3つのツイートの間に2時間何も釣れず時間だけが経過しています。

最後の一人の釣り人が帰ってしまった時はかなり心が折れそうでした。

私と同じく、寒空の中黙々と釣りをしていたので、この方のお蔭で多少救われていたのですが、遭難した冬山の中で見捨てられたような感じです。




トドメはこの方。

魚の「さ」の字も感じない北条湾。

魚が居ないんじゃ当然ご飯は獲れません。

魚を分けてくれ…と鳴きながら飛んで来ました。

「あぁぁ…来ちゃいました?君が来る時は釣れないんだよね…」

以前にもお話ししましたが、アオサギは湾内で魚の活性上がったり、大型魚に追われナブラが出来ている時などは海面に近い船や係留ロープの上などから、自ら魚を獲るので私の傍には寄って来ないんです。

つまり、アオサギから見ても魚が居ないので魚をくれ…と。

ストックしてあったサッパ3匹を全てたいらげ、アオサギと2人釣れない海の前で動かない竿を眺め続けます。

アオサギに見つめられ、変な圧力を感じながら釣れない竿を眺め続けて3時間半。

ようやくその時がきます。




20cm弱のウルメイワシです。




そして、あんなに静かだった湾内がにわかに賑やかになっていきます。

「ヨッシャー!!」

慌てて家内を起こしに行き短時間の決戦に備えますが…

車から出て来るや否や…

「トイレ行って来る」

「…」

なめんてんのか…3時間以上寝ていて、いよいよその時が来たのに竿も握らずいきなりトイレとか…

そして家内が戻って来た時には、所謂湧いている状態で入れ食いに。

さて、ここからは真面目に実験の結果も踏まえてお話しさせて頂きますので、潮見表の潮の状態にご注目下さい。

上記ツイートの時間は最初のウルメイワシが釣れた時間で、この時はまだ湧いてはいません。

そして、ツイート後10分もしないで大量の魚の群れが押し寄せ、少し前までの死んだ海のように静まり返っていたのは一体何だったんだ…と思うくらい湾内のあちらこちらに魚がまさにウヨウヨいるという状態になります。

本当に釣るより網ですくった方が早いくらいです。




そしてこちらのツイートが群れも散り散りになり、食いが渋くなってきた時のものです。

全く釣れないことはありませんが、魚影も薄くなり入れ食い状態は終了しています。

これが丁度満潮のタイミングです。

干満問わず、一旦潮の動きが止まるタイミングでリセットされる…というか、食いが渋くなります。

この日はこのタイミングで撤収したので、100%とは言い切れませんが、概ねこの後30分くらいするとまた活性が上がり湧くような状態になることが多いです。

そしてその状態が30分~2時間程度続きます。

そしてその後はパタリとアタリが止まり、また釣れない時間が何時間かあり次の干満潮時の直前直後の30分~2時間程度活性が上がる…これを繰り返します。

冬の北条湾の釣れるタイミング


潮見表で表しますとこんな感じのタイミングです。

赤丸の干満問わず潮の動きが止まるタイミング(時間が表記されているタイミング)を中心に、その前後の30分~2時間程度です。

冒頭に示した釣りをしていた時間を表した潮見表(赤線を引いた潮見表のキャプチャー画像)と照らし合わせて頂ければと思いますが、繰り返しになりますが本来は冒頭に示した時間帯が一般的には釣れる時間帯と言われますが、北条湾は今回2回に分けてご説明させて頂いた時間帯のわずかな時間に一気に湧き一気に引いていきます。

これは冬場特有の釣れ方で、夏場はまた違う動きをします。

今回、身をもって敢えて釣れない時間から釣りをし、釣れるところまでをご紹介出来たらと思っていました。

前回の記事からも寒い寒くないは一旦置いておいても、釣れる時間と釣れない時間はお分かり頂けたかと思います。

ちなみに、なぜそういう動きをするのかの詳細は未解明です。

前回の記事でお話しさせて頂いた「冬型」の釣れ方。

この記事を書いている現在、今年も北条湾はこの「冬型」の釣れ方になっていると言っていいと思います。

これから寒さが厳しくなっていきます。

海水温は去年の同時期よりも高く、未だウルメイワシカタクチイワシが釣れています。

去年の流れですと、今後ウルメイワシカタクチイワシが釣れなくなりマイワシのみになっていくと思われます。

マイワシが今年も北条湾に居付き越冬するかは分かりませんが、まだまだサビキ釣りは楽しめそうです。

サビキ釣りが楽しめることは嬉しいのですが、これからは如何せん寒さとの闘いにもなります。

少しでも効率良く、無駄な動きをせず釣果を出し、釣って楽しく、食べて美味しいサビキ釣りを楽しんで頂ければと思います。

北条湾にサビキ釣りに行ってみようかな…とお思いであれば、まずは釣行予定の日の潮の動きを確認し、潮の動きが止まる前後を狙ってみて下さい。

また、今年は夜間帯での釣りより朝夕マヅメを含む日中の釣りの方が釣果が上がっているように思います。

少しでも参考にして頂ければ幸いです。

さて、なんだか話が完結しそうな流れですが、この日の釣果の前に是非この動画をご覧下さい。

ファイルのサイズがTwitterの容量を超えてしまったのでYouTubeにアップさせて頂きました。



この日は、エサも付けんとこんなふざけたシャクリでも、ガンガン入れ食いでした。

この北条湾の冬型の釣れ方の特徴の一つに、まるで決められた時間内に食事を終わらせなければいけないルールが、魚達にあるかのようにもの凄い勢いで活性が上がると食ってきます。

入食いになるとほぼシャクリだけで簡単に釣れます。

コマセ網やコマセカゴにコマセを詰めたり、トリックサビキでコマセの中にサビキ仕掛けを通したりする時間がハッキリ言って無駄です。

活性が上がり、湧き出し入れ食いになったらトリックサビキだけを海の中に投入し上下に揺すりシャクリで釣ってみて下さい。

各段に効率が上がり、数釣りには絶大な効果を発揮します。

そして、この日はまだサッパはかなりの数釣れました。

残念ながら、もう少しサッパ地獄は続きそうです。



釣れたサッパは全てこの方の胃袋へ。

この日は寒い中、アオサギも待っていた甲斐があったと思います。

30匹~40匹くらいは食べたのではないかと。

いよいよこの日の釣果ですが…

2018年11月25日 釣果


魚種はウルメイワシとカタクチイワシシコイワシ)のみ。

ちなみに、夏場は気温が高く氷が解けてしまうので難しいのですが、冬場は塩水(海水)で氷水を作って魚を持ち帰ると鮮度良く色落ちしない状態で持ち帰ることが出来ます。

お使いのクーラーの容量に合わせてコンビニなどでロックアイスを買うか、ご自宅で事前に氷を作っておき現地で海水と混ぜます。

塩水(海水)で鮮度を保つ方法


まずクーラーボックスに氷を投入します。

クーラーの底が埋まるくらい入れます。

氷が少なく隙間だらけになりますと、クーラーが揺れた際などに氷で魚が潰れたり傷ついたりしてしまいますので。

塩水(海水)で鮮度を保つ方法


氷を入れたら氷の頭が少し出るくらい海水を入れます。

塩水(海水)で鮮度を保つ方法


釣った魚を入れて軽く揺すり魚を塩水の中に沈めておけば鮮度も落ちにくく、なんと言っても色落ちせず身も締まった状態で持ち帰れます。

色落ちは、皆さんもSNSに投稿したり、備忘録的に写真を撮ったりすると思います。

中々スーパーで売っているイワシでは見ることが出来ない、生きているイワシの色を見ると見栄えはかなり違ってきます。

身の絞まりは、これからは特に釣れるイワシ類のサイズも大きくなり、脂ものってきますので日本人ならやはりお刺身で食べたくなるかと思います。

いくら冬とはいえ、釣りをして自宅に帰る時間を考慮しますと意外と釣って(死んで)から時間が経ってしまいます。

イワシ類を始め、青魚は特に時間の経過と共に鮮度が落ち劣化していきます。

鮮度が落ち、身が緩くなると味や見た目はもちろんですが、魚自体を捌きにくくなります。

ちなみに、これは真水でやってもあまり意味がありません。

塩水だから意味があり、また氷も真水より溶けにくいです。

夏場は気温の関係上、冷やすことが最優先になってしまいあまり贅沢を言ってられませんが、冬場は気温が低いので更に突き詰めればより見栄え良く、美味しく頂くことが出来るかと思います。

最近はスマホレベルでもカメラの機能や精度も高いので、釣った魚の写真を撮られる方にはお勧め致します。

そして、この日の料理ですが、カタクチイワシシコイワシ)は全てかき揚げにしました。

それをご飯に載せて岩塩を降り掛け、塩天丼に。

カタクチイワシの塩天丼


カタクチイワシの塩天丼です。

北条湾で釣れるイワシ類の中でも、成魚になっても一番サイズが小さいカタクチイワシ。

そのサイズから刺身にすると無駄が多く出てしまい、やはり一番無駄なく美味しく食べるには丸ごと食べられる料理かと思います。

水で溶いた天ぷら粉にぶち込んで油で揚げただけですが、この青魚特有の風味がとても美味しいです。

余計なものは要らず、本当に塩だけで十分です。

そして、個人的に長らく待っていた冬のウルメイワシ。

ここのところ、釣果にも恵まれずお目に掛かれていませんでしたが、ようやく刺身に出来るサイズのウルメイワシがそれなりに釣れました。

ということで問答無用でお刺身です!

三枚に卸したウルメイワシ


まず三枚に卸します。

捌いている間から、脂がのっているのが分かりとても美味しそうに感じました。

それにネギを加えて軽く叩きます。

ウルメイワシのタタキ


ウルメイワシのタタキです。

夏場に釣れるウルメイワシとは少し違い、やはり脂がのっているので口の中で溶けるような舌触りで風味も抜群でした。

同じようなお話を何度かさせて頂いておりますが、去年の秋から北条湾でマイワシが釣れ続けあれよあれよと1年以上北条湾に通い続けサビキ釣りをしています。

いろんな事に気付かされたり、なぜなぜを解明するのが面白くてハマって未だに北条湾にサビキ釣りに行っていますが、一番キツかったのがやはり冬の寒さ。

家内には感謝しておりますが、去年の秋から今年の春まで真冬の寒さの中、ほぼ毎週北条湾に通い続けました。

一言で言うと体の芯まで冷えてとにかく寒さが辛い。

ほとんど釣り人はゼロの中、アオサギと3人でマイワシを釣り続けました。

そして、去年の冬の初めは今回実験でお伝えした北条湾の独特の釣れ方を知らなかったので、それこそ寒空の中いつ釣れるのかも分からずにひたすら釣り続けたこともあります。

少しでもこういった無駄な時間を使うことなく皆様には短時間でたくさん釣って頂ければと思っております。

これからも、気付いたことは都度発信させて頂きます。

来週はいよいよ12月です。

師走でバタバタし出しますが、くれぐれも事故などに巻き込まれぬようお気を付け下さい。

来週は潮回りがイマイチですが、それこそ冬型の釣れ方の場合、潮回りがあまり関係ないこともあります。

寒さに負けず頑張って釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港】北条湾特有のサビキ釣りの釣れ方(2018年11月23日)

こんにちは。

ブログを書き始めた現在、三連休(11/23~11/25)のど真ん中、土曜日(11/24)の朝6時です。

釣りに行ったのが11/23の夕方からでしたので、翌日の朝ブログを書いています。

私には珍しい夕方から夜間帯での釣りとなり、いつも行っている未明とは違い、皆様が起きている時間ということもあってかTwitterにもたくさんのリプライ、リアクションを頂きありがとうございました。

多くの方が情報共有出来たかと思っております。

中には三崎でのサビキデビューされる方もいらっしゃるようで、風が若干気になるものの天候には問題無さそうなので上手く魚の活性が上がるタイミングでたくさん釣って頂ければと願っております。

その他にもこの週はコメントなどでも釣果報告を頂き、リアルタイムな釣果情報を皆様と共有出来ている事を嬉しく思うと同時に、寒い日も暑い日も雨の日も、北条湾に通い続けブログを書き続けて良かったと改めて感じました。

今後とも、よろしくお願い致します。

さて、この日の釣行ですが、いきなりですが敢えて釣れないであろう時間帯に行きました。

すみません、先に言い訳をしておこうという訳ではありません。w

実はこの三連休を使って少し実験をしてみようと思っています。

ブログでも度々お話しさせて頂いていますが、この北条湾周辺は同じサビキ釣りでも北条湾周辺独特の釣れ方というか、魚の動きというか、一般的に言われている潮と魚の関係が当てはまらず特有のものがあります。

1年で概ね2つのパターンに分かれ、個人的に勝手に「夏型」と「冬型」と呼んでいます。

「夏型」は特に資料的なものでお話しするほどでもなく、若干潮回り(その日の潮の種類)は関係あるものの、潮位の変化や潮の動きに連動することなく、一日中ダラダラと釣れることが多いです。

理由の一つに、サビキ釣りのシーズンの夏はたくさんの種類の青魚が寄って来ています。

同じ青魚に分類される魚でも、全ての魚が皆同じタイミングで同じ動きはしませんので、入れ替わりに何がしかの魚の活性が上がって釣れるためずっと釣れ続けていると感じる…ということはあると思います。

比較的活性が上がっている時間は長く昼夜を問わず、あまり釣りに行く時間をシビアに意識しなくてもボウズなど外すことは少ないです。

そして、もう一方の「冬型」…ですが…

少々ややこしいので、この日の釣行と併せてご説明させて頂きます。

そもそもこの実験を思い付いたのも23日に大寝坊をしたことが切っ掛けでした。w

本当ならば、23日午前0時起きで午前5時までの緩やかな潮の動きの時を狙う予定でした。

いろいろ皆様にお伝えしたいことはたくさんあるのですが、私も北条湾の研究をしに行っているわけではなく、釣りに行っているので釣れないと思われる時間にわざわざ行くより、やはり釣れると思われる時間に行きたいのが釣りキチ。

しかし、実際に目が覚めたのがナント!4時!

準備を含め、自宅を出て北条湾に到着するのに、どれだけ頑張っても1時間は掛かります。

「アッ!」と思ってスマホの時間を見て4時だということに気付き、その時点で釣りに行くのは止めます。

冷蔵庫からビールを取り出し計画の練り直し。

三連休毎日に釣りに行くことは当初から考えておらず、土曜日は中休みにするつもりでしたので、23日の日に時間を変えて釣りに行くにはいつが良いかな…と考え、23日の夕方から行くことにします。

この時に思ったのが、この実験の計画です。

この後、潮見表のキャプチャーを貼りますので、潮の動きと時間を良くご覧頂きたいのですが、先に申し上げました「冬型」。

「夏型」とは逆に非常にシビアに潮の動きと連動します。

これも先ほどの逆になるのですが、夏場にたくさん居た青魚の種類は劇的に減ります。

群れの数が減るから、露骨に釣れる釣れないが分かり易くなる…ということはあると思いますが、活性が上がり釣れる時間帯も非常に短くなります。

活性が上がり、釣れ始めると概ね30分~1時間で活性が上がった状態は収まり釣れなくなります。

ここから解説させて頂きますので、潮見表の潮の動く時間帯に注目して下さい。




これは釣りを開始した時のツイートで、添付してある潮見表の時間が釣りを始めた時間です。




こちらは釣りを終了した時間の潮見表です。

潮見表の開始、終了の間が一番潮流がある時間帯なんです。

潮見表の背景の色が白色になっている部分の時間です。

一般的に海釣りでは、サビキ釣りに限らずこの潮の動き(潮流)がある時間帯が魚の活性が上がると言われています。

これは回遊魚も根魚も同じです。

大潮の夜に一斉にサンゴが産卵するように、海の中のあらゆる生物はこの潮の動きが分かっておりそれに合わせて様々な行動をします。

本来、その趣旨に合わせて考えるのであれば、北条湾周辺の青魚達も潮流が一番ある時間帯に釣れるはずなんです。

しかも、この日は大潮。

結果はTwitterでもツイート致しましたが惨敗。

では、まず北条湾周辺ではいわゆる「冬型」の時期はどの時間帯が活性が上がり易いのか…

活性の上がり易い時間帯


上記キャプチャー画像の下の方に「潮流時間」という項目があると思います。

アプリでもわざわざこの時間を表記するということは、繰り返しになりますが一般的にはこの時間帯が一番釣れる時間帯なんです。

しかし、北条湾周辺の「冬型」は、キャプチャー画像の赤丸の時間帯が一番活性が上がることが多いです。

干満問わず、潮が動き出した直後、潮の動きが止まる直前の概ね2時間以内。

子供の頃、釣りに行く日の潮の動きを知るのに父親が持ち帰ってきたスポーツ新聞の端に書いてあった潮見表を良く見ていました。

アプリなどで確認出来ない場合、WEBでも簡単に潮の動きは調べることが出来ます。

1日2回づつある干潮と満潮の時間を調べ、ご自身で釣りに行かれる時間帯の中の近い時間を選んで釣りに行かれると宜しいかと思います。

特にこれからは寒さが厳しくなってきます。

昨日の私のようにアタリも無い寒空の中、釣果も心も寒い思いはしなくて済むかもしれません。w

私の話が出たついでに、実際に私が釣りをしていた時間帯では結局一度も活性は上がりませんでした。

明日(11/25)一番潮が動く時間以外を狙ってもう一度釣りに行ってみます。

ここで北条湾の活性が上がったタイミングに合えば、今年もいよいよ「冬型」に突入したのかもしれません。

では、なぜ北条湾周辺は他の釣り場と異なるのか…

ここからは「オオツカコウイチのたぶんこうだったんじゃないか劇場」なので、根拠も無く私の勝手な想像です。

ウソかもしれませんので、予めご了承下さい。

北条湾周辺は通年を通して大型魚が小魚を狙ってやってきます。

逆の言い方をすると、青魚を始め小魚達が過ごしやすい環境が整っているから捕食される側の魚がたくさんいます。

当然、捕食する側の魚からすれば放っておけない絶好の餌場です。

先にもお話しした通り、通常であれば潮流が一番ある時に魚の活性は上がります。

ここで冷静に考えて下さい…

当たり前ですが、捕食する側の魚の活性も上がります。

捕食される側も上がります。

捕食する側の魚の活性が上がると、当然青魚達は追い回されます。

これも当然ですが、逃げないと食べられてしまいます。

魚の活性が上がるということは、人間で言えば一番目が冴えている時間帯。

捕食する側の魚の活性が上がる前に青魚達は食事を済ませ、特に大型魚がウヨウヨしている時は決戦の時に逃げることだけに注力するために、また潮が止まる直前は捕食する側の魚の動きが鈍くなったら食事をする…こんな感じなんじゃないか…と。

実際に釣りをしていて感じるのは、上記は多少誇張してありますが、サビキで入れ食いになってパタリとアタリが無くなると、あちらこちらで大型魚が激しく何かを追い回している姿を良く目にします。

通年を通して敵が多くいる湾内という狭い場所だからこそ、そこで生き抜くのは大変で独特の釣れ方をするのかな…などと思っています。

明日(11/25)釣りに行って、この話の通り釣れてくれれば文句無しなのですが、そこは如何せん自然相手なので何とも言えません。

釣れなかった時の布石ではありませんが…w

さて、いくら釣れないと分かっていたとはいえ、あまりにショボイ釣果ですが一応ご覧頂こうかと思います。

2018年11月23日 釣果


悲しいです…非常に悲しいです…w

2018年11月23日 魚種


一応釣れた魚種です。

上からマイワシトウゴロウイワシカタクチイワシ(シコイワシ)、サッパです。

マイワシが約15cmほどです。

この日は何種類かの大型魚が湾内を縦横無尽に行きかっていました。

あちらこちらでたくさんの青魚らしく魚影や群れを肉眼で確認出来ました。

それだに悲しいです…w

前回のブログ記事で、サッパがたくさん釣れたら煮てみま~す!的なお話をしましたが、煮るほど釣れなかったのでオーソドックスに全てフライにすることにしました。

フライの下準備


カタクチイワシは頭から丸ごと、それ以外は背開きにして揚げます。

包丁に付く魚の脂


これはトウゴロウイワシの頭を落とした時の包丁です。

刃先に脂が付いているのがお分かり頂けると思います。

ここのところ思うように釣果が上がっておらず残念な感じは否めないのですが、釣れた魚が美味しく感じるわけです。

元々、トウゴロウイワシはそれほど脂を体内に溜め込みません。

そのトウゴロウイワシですら、頭を落としただけでこんなに包丁に脂が付くほど冬に向けて脂を溜め込んでいます。

特にウルメイワシは元々イワシ類の中でも脂肪が多い方なので、下手なスーパーで買うイワシより美味しいと思います。

北条湾で釣れた魚のフライ


数やサイズが悲しいですが、何とか大人一人分、家内の夕食のおかずには出来ました。

このブログを書いている時から、明日のことが気になって仕方ありません。

最後になりますが、今回北条湾での魚の釣れ方についてお話しさせて頂きましたが、今年はやはり日中の方が釣果は上がっているようです。

朝マヅメや夕マヅメに限らず、昼間の釣行の方が今現在は良いかと思います。

そもそもサビキ釣り自体、本来は夜釣りでやる釣りではありませんし。

明日の釣りの記事で、また書かせて頂こうと思いますが、この日は時間帯以外にも仕掛けを多数使って試してみたりしましたが、それでの釣果の変化は感じられませんでした。

少しでも参考にして頂き、皆様に簡単に釣って楽しく、食べて美味しく、且つあまりお金を掛けない釣りを楽しんで頂ければと思っております。

また、明日ご報告させて頂きます。

■この記事の続き11/25の釣行の詳細はこちらの記事をご覧ください。

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  魚料理  北条湾  マイワシ  カタクチイワシ  サッパ  トウゴロウイワシ  

【城ヶ島・三崎港】マイワシのお蔭で気付いたサッパとトウゴロウイワシの美味さ(2018年11月18日)

こんにちは。

だいぶ日中の気温も低くなり、冬らしくなってきました。

去年の10月の中旬頃から、通常であれば釣れなくなるはずのマイワシが毎週のように釣れ続け「なんで?」と思い、北条湾にほぼ毎週通い続けて1年が経ちました。

釣りをする時の寒さと戦いながら釣りをすると、「あぁぁ、1年経ったか…」とここ数週間は釣りをしながら実感しております。

去年より1ヶ月程度、海の中は遅れて秋、冬になっているかな…と感じておりますが、今年も無事に良型のマイワシ北条湾に回って来てくれ、一先ずホッとしていますが如何せん今のところ数が釣れない…

また、去年と明らかに違うのは大量のサッパ北条湾内に未だ居ること。

これはなぜなのか…

そもそもこのなぜなぜを解き明かすのも最近は楽しみの一つになっており、去年の北条湾に居付き越冬したマイワシから始まり現在に至っています。

そして、今年追加されたなぜなぜの一つがこの大量のサッパ

しかし、正直サッパは大漁でもあまり嬉しくない魚です。

サッパに悩まされて早数週間。

「今週もまたサッパのオンパレードなのかな…」と、週末が近付き早く釣りに行きたい気持ちと同時に、寒い中サッパ入れ食いを想像するとどうもテンションが上がりません。

そんな中、ブログにコメントを頂きました。

釣果のご報告を頂いたのですが、その内容に一気にテンション爆上げ!

ナント!ウルメイワシが49匹釣れたのに対して、サッパ4匹。

約3時間半釣りをしてウルメイワシが49匹釣れたことも大変素晴らしい釣果だと思いますが、そんな中サッパは4匹しか釣れなかった…という部分に心が躍り始めます。

羨ましく思うと同時に、コメントを読んだ瞬間から仕事中にも関わらずソワソワして釣りに行きたくてしょうがない。

まぁ、冷静に客観的に見ると釣りバカってこういう生き物なんだな…釣りバカ日誌のハマちゃんじゃないけど、俺も大差ないな…と同時に思いました。w

コメントを頂いたのが金曜日。

私はいつものように日曜日の未明に釣りに行く予定でいましたので、土曜日一日空けていよいよ当日の日曜日の未明。

午前1時起床で、午前2時半以降の干潮時を狙っていました。

土曜日に家内にも頂いたブログのコメントを紹介。

二人揃ってすでに同じような釣果を得たかのような会話で盛り上がり、若干酒が進み過ぎ慌てて就寝。

取り敢えず寝坊することはなく、自宅を予定通りに出発します。

予報では3mほどの風となっていたのですが、自宅周辺も行くまでの道のりでも風は感じることなく、「久しぶりにサッサと釣って帰れるパターンか?」などと、意気揚々とまだ釣り場に着いてもいないのにすでに頭の中は大漁で帰る話になっています。

そんなおめでたい状態の中、北条湾に午前2時頃到着。

些か係留されている船が多いものの、釣り人はいつもの感じで多くもなく少なくもなくといった状況。

干潮が午前2時半頃なので湾内は静まり返っているのかと思ったら…




この日は非常に海の透明度が高く、到着時は風がほぼ無風なので波もなくベタ凪。

まるで池の中に鯉がひしめくように何かの青魚らしき魚達がウヨウヨ泳いでいます。

その少し下の層を泳ぐ大きなボラらしき魚影も確認出来るくらい澄んでいました。

爆上げのテンションに更に火が付き、まだ釣りの準備もしていないのに帰る時間の予想などを話し始めます。

ツイート時はこれから完全に潮が止まる…という状況なので釣りの準備をしサビキ仕掛けを投入しても上記のような状態でも一切コマセやサビキ仕掛けに魚達は反応しませんでした。

あまりの透明度の高さに魚達の動きが丸見えです。

すみません、恒例の少しだけ話が逸れます。w

この日のように極端に海の透明度が高い場合、風や天候、潮回りなど釣りをする条件が整っていても釣れない場合があります。

あまりに透明度が高いと、私達が魚の姿をハッキリ確認することが出来るということは、魚達も仕掛けや針を確認し易いということになります。

ルアーや餌木、サビキなど疑似餌を使った釣りは非常に不利になります。

生エサを使った釣りでも同様に釣りにくくなるのですが、生エサの場合はなるべくエサから針が出ないようにエサを付けます。

ルアーや餌木の場合、極端な配色のものは使わず、釣りをする場所に多く生息する魚やカニなど、狙う魚が多く食べていると思われるエサとなるものの色に近いものを使います。

サビキの場合、コマセアミに似せたビニールの疑似餌が付いているものは極力避け、トリックサビキの方が有効です。

コマセにサビキ仕掛けを通す回数を増やし、普段より多めにコマセを仕掛けに絡み付けて下さい。

これでダメな場合は、晴れの日の日中は特に有効ですが、逆にコマセを付けずシャクリ※で釣ってみて下さい。

※サビキ仕掛けを海の中に投入し竿を上下に振りサビキ仕掛けを海中で動かすこと。

更に言えば、トリックサビキの針が銀色のものを使ってみて下さい。

過去の経験則からですと、北条湾では金色の針より、銀色の針の方が食いが良いです。

シャクリは一概に銀色の針が良い…というわけではなく、これは釣り場で有効な色があります。

とは言っても、概ね金色か銀色の針のものしかないと思いますが。

透明度が高くても、潮回りが良いと概ねここまで悩まずとも釣れることが多いです。

実はこの日は若潮で潮が動き始めないと全く分からないという状況でした。

では、この辺でこの日の釣りの話に戻ります。w

上記で申し上げたように、潮が動き出し実際に魚の活性が上がってこないと分からないことが多かったのですが、前日からの爆上げのテンションを一気に葬り去る魚が釣れます…




なに!?

このウヨウヨ泳いでいるのはもしや全てサッパ??

マジか…

あれだけ高々と上がっていたテンションは一気に爆下げ。

そしてシレッとニャンも登場。




ほぼサッパが釣れると同時に登場。

これは真面目な話なんですが、本ブログに度々登場する茶トラの猫とアオサギ。

彼らと一緒に釣りをしていて思うのが、一年通い続けてそれなりにいろいろ分かってきたと思っている私なんかより北条湾を知りつくしているんですよね。

先にも申し上げた通り、この日の北条湾はとても透明度が高く、海面近くをたくさんのサッパが泳いでいました。

こういう日はアオサギは自分で魚が獲れるので私の元へは来てくれませんが、鳴き声を上げるので湾内のどこかに居るのは分かります。

そして、魚の活性が上がるタイミングを知っており、アオサギも猫もこれから釣れるぞ…とわざわざ言いに来てくれているかと思うように彼らが現れると釣れ出します。

以前は彼らが現れるタイミングと釣れ始めるタイミングを意識したことなどありませんでした。

何となく寝床から起き来ているのかな…くらいにしか考えたことがありませんでした。

そもそも猫は午前3時頃に登場することが多かったんです。

今年ずっと一緒に釣りをしていてフッと気付いたのが、いつも同じ時間に登場しないことでした。

そして、猫とアオサギが登場するタイミングがほぼ同じことに気付きました。

猫が登場すると、空から「グワァ~グワァ~」と鳴き声を上げながらアオサギが飛んで来る…

そうすると概ね15分以内には何がしかの魚が釣れるか、一気に北条湾内が沸き立つことが多い。

毎回100%完璧に…というわけではありませんが、きっと海からの何か…風とか臭いとか、目に見えない何か…を感じ取り魚が釣れる状況になる…つまり彼らにとっては食事が出来る状況になるから現れるんじゃないかと最近は感じています。

この日も私の元へはやって来ませんでしたが、最初にアオサギの鳴き声を聞いたのは最初にサッパが釣れた時で、猫が近くに来ていることに気付いた時でした。

私は日中に北条湾で釣りをほとんどしないので、日中に彼らが現れているのかは分かりませんが、夜間帯はほぼ毎回会います。

宜しければ頭の片隅にでも置いておいて下さい。w

すみません、また話が逸れてしまいました。

元に戻ります。

ここからは土俵から姿を消した一人横綱もいましたが、サッパ入れ食いでニャンの一人勝ちです。

ニャンが食べ終わる前に、次か次へとサッパが釣れます。

釣りを開始して40分強。

たまに釣れるのがサッパならまだしも、サッパ入れ食いに釣るのも針を外すのも面倒になり、最後にはニャンにもサッパはもう要らん…と拒否され、釣る意味すら無くなりブログネタは「今日はサッパしか釣れませんでした。ハイ終わり。」で良いから帰ろうかな…と爆下げのテンションが更に下がり、意気消沈。

悪いことは重なるもので、この日は何を思ったか防寒着のジャンパーを家に忘れました。

北条湾へ来る途中で気付き、「うわぁ~参ったな…」と思うものの、当時はテンション爆上げで速攻で帰る気満々だったので、カッパでも着ておけば平気だろ…と対して気にしませんでした。

当たり前なのですが、カッパは防寒着ではなく雨を凌ぐもの。

カッパの弱点は蒸れること。

水を遮り、極力蒸れないように通気のことも考えて作られているわけで、多少風が出てきてその通気性が仇に…

寒い…

これならポリ袋を被っていた方が絶対暖かい…

ビニールで出来ている上着だと思ったら大間違い。

全然保温をしてくれません。

釣れ続けるサッパに、身体も寒く、心も寒く、心がポキッと折れそうになっていたその時…

何やら細長い明らかにサッパでない魚が釣れます。




カタクチイワシ(シコイワシ)です。

凍り掛けていた心が若干解凍されます。

ニャンは良く見ているもので、サッパでないカタクチイワシが釣れた瞬間、車の下から飛び出して狙いを定めます。

しかし、残念ながらこれはあげません。

そして、続いてサッパと違うアタリかたをするアタリが…




凍り掛けていた心が一気に沸騰!

待望のマイワシです。

しかも約20cmと良型。

「おぉぉぉぉぉおし!一気にマイワシ釣って帰るぞ!」

一気にテンション爆上げ!

も、この後パタリとアタリが止まります。

次第に再び心が凍り始めると…




嫌な予感が…トウゴロウイワシです。

非常に嫌な予感しかせず、流れが最悪です。

そして、イワシ達が釣れないのを見兼ねて再びサッパを食べ始めるニャン。




猫にも同情され仕方なくサッパを食べてくれる始末。

この後、30分ほどサッパも釣れなくなります。

ここまでくると、逆に朝マヅメで何か釣ってやろう…

変なアドレナリンが出て、壊れ始め静かにテンションが上がり始めます。

私には珍しい長丁場の釣りになっていきます。

途中、サッパ入れ食い、パタリと釣れなくなるを繰り返し、数匹カタクチイワシとマイワシが釣れ、いよいよその時を迎えます。




夜が明け始め、気合いを入れ直し粛々とサビキ仕掛けを投入し続けますが…

完全に陽も昇り、嬉しい釣果としてはこのメバルくらいです。




もちろん、このメバルはリリースしましたが、いよいよメバルも釣れ始めました。

このメバルが釣れ始める時期も、やはり1ヶ月程度遅い気がします。

メバルはこれから産卵期に入り北条湾では狙い目です。

唯一といっても良い、サビキ釣りで私が持ち帰る外道です。

夜間帯やマヅメ時などが狙い目で、少しタナを深めに落とすと釣れます。

青魚の食いが渋い時など是非狙ってみて下さい。

総括としては、先にも申し上げた通り、各魚の釣れる時期が1ヶ月程度例年より遅く、サビキ釣りに関しては今年は夜間帯より日中の方が釣果が上がっているように思います。

夕方から夕マヅメ、明け方から朝マヅメで今年は釣りをされるのが一番釣果を得やすいと思います。

数が釣れず個人的にも残念に感じていますが、しかし今年は去年よりもマイワシのサイズが大きいと思います。

先週、今週と釣れたマイワシのサイズはほぼ20cm。

去年の今頃は15cm~18cmくらいものもが主でした。

あとは何と言っても今年はこの大量のサッパ。

なぜ今の時期に北条湾に大量のサッパがいるのかは分かりませんが、あまりの数にマイワシを始めとしたイワシ類が大量のサッパを避けてか若干例年より釣れるタナが深いです。

もし釣りに行かれて、大量のサッパしか釣れない時は半ヒロ~一ヒロ程度タナを深くしてみて釣って下さい。

来週は連休なので、朝マヅメ、夕マヅメなど普段私があまり釣りをしない時間帯に釣りをしてみようと思っています。

恐らく時間帯を変えるだけで、劇的に違う釣果になることは無いと思いますが、何か気付くことがあるかもしれませんし、ありましたら都度ご報告させて頂きます。

あとは、魚達の活性が上がるタイミングですが、以前ブログの記事でもお話し致しましたが北条湾は春から秋はあまり潮の動きと魚の活性の上がるタイミングが一致しないことが多いのですが、逆に秋から冬は概ね一致することが多いです。

どんな潮回りの日でも、その日の中で一番潮位に変化があり、潮が動くタイミングで釣りをされることをお勧め致します。

釣れる、釣れないが夏場より露骨になってきます。

変な言い方ですが、この日の私は悪い例で、食いが止まって粘った割には釣果は得られなかった…

よろしければ、去年の冬場などに書いている記事をご覧頂きたいですが、早いと釣りを開始して30分程度で20~30匹程度マイワシを釣ってサッサと帰っています。

当然、冬なので寒いという理由もあるのですが、釣れるタイミングで行って食いが止まったら粘らず釣りを止めて帰る…

粘っても寒いだけでほとんど釣果に繋がりません。

そして、この日のトホホな釣果ですが…

2018年11月18日 釣果


マイワシは2匹、カタクチイワシが4匹、その他はサッパとトウゴロウイワシです。

ここ数週間、思うような釣果を得られず悔しくてたまりません。w

2018年11月18日 魚種


こちらは魚種なんですが、全て2匹づつで上からマイワシ、トウゴロウイワシカタクチイワシです。

マイワシは20cmほどで、カタクチイワシなどもサイズは良かったです。

最後に30分ほどサッパ入れ食い状態になったのですが、その時は既にニャンは寝床へお帰りになられていたので大きいサイズのサッパとトウゴロウイワシを持ち帰って来ました。

食べることも基本的には好きなので、せっかく行ったのでサッパでも仕方ない…か…と。

持ち帰ったのは良いのですが、肝心の料理をどうしようか…

マイワシ、カタクチイワシ、トウゴロウイワシ、サッパ…似たような青魚に思えますが、全然種類の違う魚なんです。

トウゴロウイワシに至っては似非イワシで、イワシと名乗っていますが全くイワシの仲間ではありません。

身も白身でボラやスズキなどに近い食感と味です。

そこで、逆にこれは面白いかも…と思ったので、圧力鍋で煮てみよう…

強靭なサッパとトウゴロウイワシの骨に圧力鍋は勝てるのか…

まぁ、煮続ければ間違いなく勝てますが…w

味付けはサッパリと醤油ベースで梅と生姜で煮ることにしました。

梅生姜煮

梅生姜煮


煮汁は酒:1、みりん:1、醤油:2の割合で、水は煮る魚が隠れるくらい入れ、味を見ながら調節して下さい。

今回、梅や生姜を使ったのは若干ですが、サッパは生臭さがあるので使いました。

梅生姜煮


魚はキレイに鱗を剥ぎ、頭と尾を落とし、腸を取り除き、一口サイズにブツ切りにします。

これを圧力鍋に入れ、煮ていきます。

圧力が掛かり始めたら、圧力を掛けた状態で10分煮ます。

10分煮たら、自然と圧力が抜けるのを待ち皿に盛り付けます。

北条湾煮 2018年Ver.


料理名に魚の名前を入れると無駄に長くなるので「北条湾煮 2018年Ver.」と名付けました。w

食べてみてまず思ったのが、トウゴロウイワシを煮た時の美味さ。

今までは骨骨しさから、大きいサイズものを刺身かフライにしていました。

冷静に考えれば、骨骨しさもそうなんですが、トウゴロウイワシは非常に身がしっかりしています。

これは煮物向きなんです。

次に、意外と美味かったサッパ。

こちらも骨骨しさから唐揚げや頑張ってフライ…など、揚げ物ばかりに目がいきがちでしたが、意外と煮物に合います。

トウゴロウイワシ同様、大きさの割に身があまりありませんが、肉質が非常にしっかりしているのでやはり煮物には向いています。

マイワシ、カタクチイワシは文句無く美味しかったです。

今回は初めてということもあり、全て一緒に煮てしまいましたが、次回試してみようと思いますが、個々の魚で別に煮た方が美味しいと思います。

やはり一番骨が気になったのがサッパ、次にトウゴロウイワシ、マイワシ、カタクチイワシに至っては全く気にならず。

圧力鍋で10分煮る…の基準がマイワシの基準なんです。

作った感覚から、恐らくサッパ、トウゴロウイワシの場合は15分程度煮た方が良いと思います。

身の肉質も15分煮る時間に耐えられると思いますし、より骨が柔らかくなると思います。

恐らく20分くらい煮ても煮崩れはしないと思います。

迷惑なただの外道扱いだったサッパの印象が私の中で少しだけ変わりました。

次回は、たくさん釣れてしまうので厳選して持ち帰り食べてみようと思います。w

マイワシを数釣りたいですが、釣れないから釣れた時の喜びも一入。

来週の三連休、大潮、大潮、中潮と潮回り的には興奮してしまうくらい期待出来ます。

来週こそは20cmクラスのマイワシを20匹…を、目標に頑張りたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

【追記・道路情報・三浦縦貫道路通行止め】

車で三崎方面に釣りに行かれる方は三浦縦貫道を通って行かれる方もいらっしゃると思います。

今週末(工期は11/21~11/30)の三連休の日中は問題ないようですが、木曜日の夕方から…や、日曜日の夜間帯などで釣行を予定されている方は一度ご確認下さい。




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【城ヶ島・三崎港】北条湾にマイワシ再到来!(2018年11月11日)

こんにちは。

まず冒頭、釣り用に運用しておりますTwitterに関してですが、リアルタイムに更新出来ずすみませんでした。

どうも2018年11月11日午前1時頃よりTwitterのサーバにて障害が発生していた模様で、動画付きのツイートのみ閲覧出来ない状態になっていました。




動画をアップロードすると、通常であればアップした動画がすぐに再生されるのですが、このような表示が出て再生出来ない状態が続きました。

出来る限りリアルタイムな現場の状況をお伝えすることを心掛けているのですが、この日は動画が再生出来るようになって一気にアップしました。

Twitter上のタイムラインも投稿順がチグハグになっていたりします。

正確な時間は投稿したツイートのタイムラインをご確認下さい。

さて、この日の釣行ですが、完全に「無」の状態で行きました。

と言いますのも、この週は11月とは思えないような暖かい日もあり、近々の神奈川県内各所の釣果情報などを見ても、陽気も釣果も全然11月らしくなく、過去の経験則なども当てにならず、予想しようとすればするほどあれやこれやと選択肢といいますか、やりたい釣りが増えるだけで切りがなくなりました。

そして、どれも確実性が低く釣れる可能性が高い釣り方が出来るように思えませんでした。

なので、敢えて特に何も考えず、何も試さずサビキのみで行きました。

とは言うものの、去年の今頃はと言いますと、アジ、マハゼ、マイワシは釣れていました。

この日はサビキのみなので、マハゼは厳しいにせよ、アジ、マイワシが釣れてくれれば気温や海水温の影響で例年より時期が少し遅れているだけという見方も出来ます。

潮回り的には悪くなく、中潮で午前0時半頃干潮を迎え、その後潮が上げてくる状況です。

午前0時起床で潮が動き始めた頃北条湾に到着出来るように自宅を出発。

午前2時前に北条湾に到着。




この日は「平日か?」と思うくらい到着時は人がいませんでした。

そして、海も特に魚が湧いていたり、大型魚などが泳いでいる様子もなくひっそりとしていました。

人も居ないことからゆっくり、静かに釣りの準備をしていると…

陽気が暖かいからなのか、例年ですと11月に入るとほとんど姿を見せてくれないこの方がまず登場。

北条湾の茶トラ猫





人が居ない中、ポツンと背後から見つめられると何とも言えない存在感を放ちます。w

アタる気配もなく、アタリも無い中軽く煽られます。

そうこうしていると、釣れていないのにこの方も登場。

北条湾のアオサギ





煽られると同時に、アオサギが来る時は湾内の魚の活性が低い時が多いんです。

湾内で魚が湧いているような状況で、海面近くにたくさんの魚が居るとアオサギは自ら係留ロープの上などから魚を狙います。

人間を頼る時は、自ら魚を獲る術がない時…

つまり、釣れない時…なんです。

人が居ない、静かな湾内、そしてアオサギ…魚の居ない寂れた釣堀に取り残されたような嫌な雰囲気に包まれます。

マジか…もしかしてサッパもどっか行っちゃってとうとう青魚が湾内から離れたのか?

と、考えがどんどん悪い方向に向いて行きます。

そして、それを裏付けるかのように30分経ってもアタリすらありません。

鳥と猫に煽られながら、焦りだけがどんどん募ります。

30分過ぎ、ようやくアタリがあります。

おぉぉぉお!まだ何か居るか…




取り敢えずサッパでも良く、何か釣れたことで盛り上がります。

実際に釣れたのはカタクチイワシシコイワシ)。

おぉぉぉお!まだイワシが居るか!

と、これで一気にテンションが上がります。

カタクチイワシが釣れて10分もしないうちに湾内がピチャピチャ音を立ててざわつき始めます。

今まで波紋一つ出来なかった海面があちらこちらで波うちます。

時間は午前3時前。

上記ツイートにある潮見表をご覧頂きたいですが、去年も同じだったのですが、ここ北条湾は梅雨の後から秋口(9月頃)までは潮の動きと魚の活性は関係ないんじゃないかと思うくらい、言い方を変えるとどういうタイミングで魚の活性が上がるか読みにくいのですが、マイワシ北条湾内に居付いた去年は11月くらいから釣れ続けた2月くらいまで逆にドンピシャで潮の動きと連動するんです。

潮見表にある白くなっている時間帯、一番潮位に変化のある時間が一番活性が上がります。

夏場など本格的なシーズン中は、潮の動きに関係なく何だか一日中ダラダラ釣れ続ける…そんなイメージです。

そして本来一番活性が上がっても良い時間帯にパタリと釣れなくなったりします。

潮の動きが青魚の活性が上がる原因に全く無関係ではないと思いますが、夏場は分かりにくいです。

そして、この日は去年の冬を思わせるようなタイミングで一気に北条湾内に魚達の群れが湧きあがります。

この日も釣るより網ですくった方が早くくらいの感じで至る所でピチャピチャ湧いていました。

ただ、今年の傾向として残念なのが大量のサッパ。

去年…というより過去にこれだけの数のサッパがこんなに長い期間北条湾に居た記憶がありません。

夏の終わりから釣れ始め、秋になり最後はサッパとトウゴロウイワシが釣れて次第に何も釣れなくなる…こんな流れで11月前にはその年のサビキ釣りを終了していました。

概ね1ヶ月半から2ヶ月くらいの間でしょうか。

しかし、今年は8月半ば頃からパラパラ釣れ始め、ここ1ヶ月くらいはサッパの大群に悩まされています。

そしてこの日もカタクチイワシの次に釣れたのがサッパ。




次第に分かったのですが、北条湾内で湧いている青魚の大半がサッパです。

まさに「異常」という言葉がしっくりくる感じの数です。




そして、嫌でも釣れてしまう大量のサッパはこの方の胃袋へ。

自然界ではやはり鳥より猫の方が強いのか、一緒に待っているアオサギにもお裾分けをするのですが、ニャンが猛ダッシュして全て横取りしてしまいます。

かなりアオサギの近くに投げても、ニャンが本気のダッシュ&威嚇で全然アオサギが食べることが出来ません。

仕方がないので、人間がニャンをブロックしてアオサギにもサッパをお裾分け。




ニャンとアオサギの話はどうでも良いですね。w

釣りの話に戻ります。

あまりにサッパだらけなので、少しずつサビキ仕掛けのタナを深くしてみました。

通常はイワシ類とサッパは似通ったタナを泳いでいます。

その少し下をサバ、更に少し下をアジなどが泳いでいることが多いです。

するとこの日はタナを下げた瞬間、ウルメイワシがきます。




「ん??今日は深い所にいる?」

しばらく同じタナでウルメイワシを狙っていましたが、もしかしてもっと深い層に何かいないかな?…と、更にタナを下げてみました。

平時にアジを狙うタナより更に深い層、ほぼ海底に近い辺りです。

すると…




待望のマイワシがきます。

稀にこういう青魚が散って違うタナを泳いでいることはあるのですが、この日は珍しい部類に入ると思います。

一つの層(タナ)で狙っていない同じ魚が釣れ続ける場合などは、徐々にタナを下げたり上げたりしてサビキ釣りと言えども探ることは重要です。

海水温や塩分濃度、そして今回のように通常居る表層に他の魚がたくさん居て、違うタナにイワシ類などが逃げることもあります。

このツイートの動画は帰り際に撮影したのですが、暗くて分かりにくいんですが至る所に波紋が出来ていてほぼ9割がサッパです。




表層を埋め尽くすようにサッパが居るため、その下の層にいるイワシ類を狙おうと仕掛けを落とす間にサッパに食われる…

こんな感じで釣りになりませんでした。

入れ食いになって1時間半ほど格闘しましたが、釣り人も増え、ニャンや鳥も人が来ると共に寝床へ帰ったので数は釣れませんでしたが、この日は撤収することにしました。

マイワシウルメイワシ共にサイズがそれなりに大きく、今まで居た群れとは違う群れかと思われ、来週以降に期待が持てたこともあり帰ることに。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2018年11月11日 釣果


カタクチイワシは最初に釣れた1匹のみ。

マイワシ、ウルメイワシ共に一番大きいサイズは18cmほどありました。

このサイズが20匹も釣れれば御の字なのですが…w

そしてこの日の料理ですが、久しぶりに良型のウルメイワシ、マイワシが釣れたので量は作れませんが、にタタキにしてみました。

三枚に卸したマイワシとウルメイワシ


上の切り身がウルメイワシで下がマイワシです。

夏場にマイワシを釣った時は、少し痩せていて気になったのですが、今回のマイワシ特に痩せている様子はありませんでした。

ウルメイワシに関しては、サイズや太り具合共に文句無しで脂ものっていました。

マイワシとウルメイワシのタタキ


ネギと一緒に軽く叩いて出来上がりです。

如何せん数が釣れず、今回はご飯系ではなく、つまみ系になってしまいましたが久しぶりの青魚の刺身でとても美味しかったです。

地元の方のお話などを伺うと、それほど頻度は高くないものの、昔から北条湾には真冬でもマイワシが居付き越冬することがあるようで、特に珍しい話ではないようです。

私は去年から今年に掛けての冬に初めて北条湾に居付くマイワシを知り、釣り続けて今に至っています。

一年毎週通い続けて、なぜ北条湾には真冬でもマイワシが居付くのかを知りたいのと同時に、北条湾という湾は他の湾などと何が違うのか…

私の勉強不足かもしれませんが、残念ながら未だそのなぞの解明には至っておりませんが…

そして例年ですとサビキ釣りを止めていたはずの11月。

去年はなぜサビキを止めずに北条湾で越冬するマイワシに気付いたのか…

本ブログでも何度かお話させて頂いておりますが、サビキ釣りのシーズン終了を告げる魚がサッパとトウゴロウイワシなんです。

どちらも骨がしっかりしており、食べてもあまり美味しい魚ではありません。

確かにサビキで釣れるのですが、例年ですと概ね9月の終わりから10月の始めに釣れ始め、ウルメイワシやアジと入れ替わるようにサッパとトウゴロウイワシの釣れる数が増えていきます。

そして、10月中にウルメイワシやアジは釣れなくなります。

最終的にサッパやトウゴロウイワシも釣れなくなり終了の鐘が鳴ります。

これが、去年はトウゴロウイワシがほんとんど釣れなくて、ウルメイワシが釣れ続けました。

まだ釣れるか…まだ釣れるか…と週を重ねると、気が付くと11月も終わり頃に。

トウゴロウイワシがいつか釣れる…と思いながら釣りを続けるとまさかのマイワシが混じり始めます。

これが11月です。

そして気付けば12月。

いや…いくらなんでもおかしいよね…

と気付きながら更に釣りを続けると、完全にマイワシしか釣れなくなります。

11月頃から来週はもう釣れないだろう…と思いながら釣りを続け、気付くと2月の半ばまで釣れ続けました。

過去に経験が無い…というか、明らかにおかしい異常現象。

暖かい海水を好み、その海水を求めて回遊する青魚のマイワシが回遊せずに岸近くで越冬する…

通常では考えられない現象でした。

こういった身近なところで起こっている異常現象や、真冬でもマイワシが釣れていることなどをお伝えしたくて、去年までは目ぼしい釣果がある時以外書かなかったブログを毎週書くようになりました。

そして、今年なんですが、1ヶ月程度遅く感じておりますが、概ね去年と同じような流れな気がします。

ポイントしては、未だに釣れるウルメイワシ、そして逆に釣れないトウゴロウイワシ、更にこの日今年再び釣れたマイワシ。

この辺は去年と同じ流れかと思います。

恐らくウルメイワシは11月中に釣れなくなると思います。

そして、最終的にはマイワシしか釣れなくなると思います。

ただ、一つ気になるのが今年は異常な数のサッパの大群。

これが海の中の何の影響を表しているのか…

と、ここまで語っておいて何ですが、素人の勝手な憶測ですので話半分でお読み下さい。

ただ、Twitterや本ブログを中心にリアルタイムに今今の状況をお伝えして参ります。

今後とも、よろしくお願いします。

予想通りマイワシも再来し釣れました。

来週以降に希望が持てる状況かと思います。

来週は残念ながら土曜日は長潮です。

潮回り的には一番潮が動かない潮回りです。

日曜日は若潮なので、潮回りだけですと釣りに行かれるのであれば日曜日の方が無難かと思います。

来週もマイワシが釣れることを願い頑張りたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  魚料理  北条湾  夜釣り  ウルメイワシ  カタクチイワシ  サッパ  

【城ヶ島・三崎港】青魚湧く若潮の北条湾(2018年11月3日)

こんにちは。

いよいよ11月に入りましたね。

まぁ、だからなんなんだ…という話なんですが。w

少し前の長期予報で、11月は10月よりも暖かく本格的な冬の訪れが例年より遅くなる…的な予報がありましたが、本当かよ!とツッコミを入れたくなるくらい朝晩の冷え込みが徐々に厳しくなる週でした。

そして、この日の潮回りですが、若潮から中潮(大潮)に変わるタイミング。

この時は青魚のみならず、海の中の魚全体の活性が非常に上がりやすいタイミングなんです。

潮の満ち引きや潮回り、月との関係などはこちらで解説していますので、宜しければご覧頂きたいですが、そもそも潮汐(ちょうせき)※は概ね2週間の周期(厳密には15日周期)で一周し元に戻ります。

潮汐(ちょうせき):月と太陽の引力によって起きる海面の昇降現象。

大潮(中潮)※から見ますと、大潮、中潮、小潮、長潮、若潮でまた大潮になります。

※潮位の変化の大小で大潮が無い周期もあります。

簡単に言いますと、大潮が一番潮位の変化が大きく魚達の活性が上がります。

逆に小潮は潮位の変化が乏しく、魚の活性が上がりにくい潮回りです。

そして、2週間に1回ずつしかこない長潮と若潮。

長潮は太陽と月の影響を地球が一番受けない位置関係になる時で、潮の満ち引きがほとんどありません。

2週間の中で一番潮が動かない日です。

そして、徐々に地球が月と太陽の影響を受ける大潮(中潮)に変わるタイミングの日が若潮です。

2週間掛けて潮がたくさん動く日から徐々に動かなくなり、また新たに動く日に戻る…潮が若返るという意味で若潮です。

ここからはNHKのチコちゃんのパクリで「大塚幸一のたぶんこうなんじゃないか劇場」で、私の勝手な想像ですので話半分でお読み下さい。

大潮で魚達は身も心も爆食いモードで概ね1週間お腹いっぱい食事をします。

中潮から小潮となり、「ちょっと食べ過ぎじゃね?」と身体は食事を欲しますが、潮回りと魚の心に食事のブレーキが掛かり始めます。

1週間もすると食事をしたい身体は限界に達します。

そして、トドメの最後の長潮で断食です。

長潮が終わり、食事制限が解除となるタイミングが若潮。

潮からも食事OK、魚の心からも食事OK、となり爆食い。

故に、若潮から大潮(中潮)に変わるタイミングは魚が湧き、海に活気があり様々な魚が食事に走っている様子が手に取るように分かることが多々あります。

これは、帰り掛けに撮影しましたが、この日は北条湾に到着し車から降りた瞬間に海面がこんな感じになっていました。

暗い海面でも至る所に波紋が出来、魚が湧き海に活気があるのが伝わってきました。




と、2週間に一度の魚達の爆食いイベントのこの日の釣行ですが、未明の午前1時頃が満潮なので、その後の下げ潮時を狙って午前1時半から2時頃現地到着を目指し就寝。

二日間の連休で、一日は北条湾ではない場所に釣りに行こうと思っていたので、まずは北条湾の様子を伺うことにしました。

軽く寝坊をし、現地には午前3時頃到着。

先週、もの凄い釣り人の数だったので、釣る場所が無くならないか心配しながら軽くカッ飛んで現地に向かいました。

現地に到着すると、この日は拍子抜けするくらい釣り人が居ない…

「なんだ、カッ飛ぶ必要無かったな…」と思いながら車を降りると、先に申し上げた通り魚達は湧いており、海面の至る所に波紋が出来、魚の群れが海面でひしめく水の音まで聞こえてきます。




まるで、釣堀ではなく生け簀。

確実に釣りではなく、網ですくった方が早い感じです。

ただ、些か不安なのが先週先々週と主役の座をサッパが射止めています。

「これ、湧いてんのが全部サッパだったらどうしよう…」

魚達が湧きかえる北条湾を見て心が踊るのも束の間…一瞬にしてサッパなんじゃないかという不安に駆られます。

そうなると、早く何が湧いているのか知りたい…

急いで釣りの準備をし釣り開始。

この状態ですので第一投目からヒットします。

若潮で予想通り北条湾内が魚で湧きかえる興奮も一瞬にして冷める魚が釣れます。

もうお分かりだと思いますが、思い切りサッパ




そしてタイミング良く、この日の釣りのお供が登場。

とういうか、どこかで見ていたのか釣りの準備をしている間にシレッとやって来ていました。w




「こんだけ湧いてんだから自分で獲れよ…」と、軽く心の中で文句を言いながら釣れたサッパは全てアオサギの胃袋へ。



目の前の海で湧いている魚の9割がサッパと分かりテンションガタ落ち。

それを尻目に釣れたサッパをアオサギは爆食い。

冒頭でお話しましたように、この日は若潮から中潮に変わるタイミング。

先週の記事の最後にも若潮について触れました。

そのくらい、この週は週始めから期待し、釣りのことばかり考えて過ごしました。

そして目の前には予想通り湧きかえる魚達…でも大半がサッパ

このガッカリ感たらありません。w

アオサギよ…いつもお魚あげてんだから、たまには湾の真ん中あたりにいる、少し大きめのサッパじゃないお魚を獲って来てくれる…とかないの?

鶴は恩返しするぜ…

姿は似てんのに使えんのぅ…

などと、しばらくコマセも付けないまま、サビキ仕掛けだけを海の中に入れておくとアタリが…

さすが湧いてんな…シャクリもせんとサッパは釣れるか…と思ったら…




カタクチイワシ(シコイワシ)が混じり始めます。

少しやる気を取り戻し、釣れ過ぎるサッパにサビキ仕掛けをグチャグチャにされ、怒りをグッと堪えサッパをアオサギにあげながら頑張ること数十分。

今度はウルメイワシも混じり始めます。




ここで少し今年の傾向なんですが、サッパは毎年秋口に釣れるんですが、今年の数は過去にもあまり例が無いと思います。

例年ですと、ウルメイワシとサッパの割合が半々かウルメイワシの方が多いんです。

先ほどからお話させて頂いておりますように、この日は若潮で魚全体の活性が上がっていました。

完全に外道ですが、こんな魚も釣れました。




コマセカゴを付けて、丸セイゴの一本針にオキアミで釣りをしていたんですが、これはゴンズイです。




そしてこちらはウミタナゴ。

そして、目視で確認出来たのはボラのみですが、銀色に光る大きな魚(魚種までは判別出来ませんでした)など、大型魚の活性も高く、湾内にかなりの数の魚が入って来ていました。

まとめますと、例年に無い感じでたくさんの魚種が集まり、北条湾に活気があります…が。

私が良くやっている夜釣りサビキ釣りは、今年は分が悪いと思います。

サビキで釣れるイワシ類や小魚達を追って大型魚は北条湾内に入って来ます。

良いことでもあるのですが、今年はこの数もサッパ同様に多いです。

イワシ達は夜行性ではないので、夜間や未明、朝マヅメや夕マヅメなどのイワシ達の動きが鈍くなる頃合いを見て大型魚は狙って来ます。

捕食される側の魚達は一旦大型魚が北条湾内に入って来ると、その大型魚から逃げることに精一杯で自らの食事は後回しになってしまいます。

一晩中追い回されて、日の出と共に大型魚が姿を消し、ここでやっと自分達のお食事タイムとなります。

夜釣りサビキ釣りをする私にとっては困った話なのですが、逆に言うとこれから北条湾でサビキ釣りをされる場合は日中の釣行の方が釣果は上がると思います。

日の出から日没までの間で、潮が動いているタイミングを狙ってみて下さい。

この大型魚達が今後、どう動くかでも変わってきますが、今のところ然程好条件でない潮回りでも湾内に何か入って来ている様子は伺えます。

では、なぜそんな状況でもサッパは釣れるのか…

これは第一に圧倒的に数が多いから。

次に、活餌として使うと良く分かりますが、大型魚もサッパよりもイワシ類を狙うからです。

サッパにも警戒心が無いわけではありませんが、イワシ類の方が必死です。

冷静に考えれば、人間もサッパとイワシが目の前に並んでいたらイワシを選ぶと思います。

先日は、釣りのお供のニャンにもサッパは拒否されました。w

夜釣りを好む私にはしばらく厳しい状況が続きますが、特に釣りをする時間帯に拘りが無い場合は是非しばらくは日中に釣りをしてみて下さい。

と、今週も話の流れ的になんだかサッパが主役になっていますが、この日はサッパは持ち帰らずに済みました。

この日の釣果はこんな感じです。

2018年11月3日 釣果


絵的には少々淋しいですが、ウルメイワシカタクチイワシ(シコイワシ)です。

全体的にサイズが小さかったので、今回は刺身系ではなくかき揚げと天ぷらにすることに。

かき揚げはかき揚げ丼にするのでまずタレを作ります。

市販の天つゆでも問題ありませんが、メインが青魚のかき揚げなので少々魚臭さが出てしまうのでこんな感じのタレを。

カタクチイワシのかき揚げ丼のタレ


大さじで酒1、みりん1、市販の麺つゆ(原液)1を合わせます。

お好みで醤油、塩で味を調えて下さい。

カタクチイワシのかき揚げ丼のタレ


ここに擦り生姜を少々。

チューブの生姜でも問題ありませんが、生の生姜の方が風味が強いので生姜感を楽しみたい場合は生生姜をお使い下さい。

次にかき揚げです。

カタクチイワシのかき揚げ


天ぷら粉を水で溶いたものに、腸を取り除いたカタクチイワシを入れていきます。

カタクチイワシの頭は落とさず、腸だけ取り除きそのまま投入します。

カタクチイワシのかき揚げ


カタクチイワシだけですと、少々味気ないので今回は細切りにしたピーマンと一緒に。

あまりいろいろ入れてしまうとカタクチイワシの風味が飛んでしまいます。

かと言って、カタクチイワシだけですと味気ないのでミョウガや青ネギなど、少しクセのある野菜を一品程度合わせるのが無難かと思います。

次にウルメイワシは天ぷらにします。

ウルメイワシの天ぷら


中骨は残したまま、背開きで三枚に卸します。

あとは天ぷら粉を付けて油で揚げるだけ。

カタクチイワシのかき揚げとウルメイワシの天ぷら


カタクチイワシのかき揚げとウルメイワシの天ぷらです。

カタクチイワシのかき揚げは、かき揚げ丼にするのでご飯に盛り付けます。

カタクチイワシのかき揚げ丼


先ほど作ったかき揚げ丼のタレを、どんぶりに盛ったご飯に少しかけておきます。

カタクチイワシのかき揚げ丼


カタクチイワシのかき揚げをどんぶりのご飯にのせて、タレを全体に掛けて「カタクチイワシのかき揚げ丼」の出来上がり。

そして最後はウルメイワシの天ぷらです。

ウルメイワシの天ぷら


15cm以上のイワシ類が10匹くらい釣れると、刺身にして絵的にも実際に食べてもちょうど良いのですが、少しサイズが小さいですね。

一時は心配しましたウルメイワシの太り具合ですが、サイズはやや小さいにせよ例年通り丸々と太ってきており非常に脂がのってきました。

ここのところ、北条湾で真冬に釣れるマイワシについて、時折ご質問を頂くのですが、去年ブログでご紹介させて頂いたこともあり一年中北条湾ではマイワシが釣れるとお思いの方もいらっしゃるようなのですが、基本的には真冬に北条湾でマイワシは釣れません。

このブログを書いている時点で、夏以降私はマイワシは釣っていないのですが、このままサビキ釣りで釣れる魚種が減っていきフェードアウトが一般的なサビキ釣りの流れです。

ただ、ここ数年地球規模の海水温の変化や海流の蛇行など、海の変化などにもより例年にない現象が度々起こっています。

マイワシが北条湾内に留まり越冬すること自体は、昔から度々あったようですが恐らくそれらも海水温や海流などの状況によってもたらされることですので、今年もマイワシが北条湾で越冬するかは今現在では分かりません。

これも「大塚幸一のたぶんこうなんじゃないか劇場」なので根拠も無く、確実性は一切ありませんので話半分でお読み下さい。

実際に真冬に毎週北条湾でサビキ釣りをし、マイワシを釣った去年の冬ですが、その前の年もほぼ同じように黒潮が蛇行した年でした。

一昨年は真冬に北条湾にサビキ釣りに行っていないので、マイワシがいたかは分かりません。

そして、今年も同じように黒潮が蛇行した年です。

この3年で共通するのが、城ケ島周辺、観音崎などより横浜港や川崎などの方が青魚の釣果が良いんです。

去年、一昨年に至っては観音崎は壊滅的でした。

そして、城ケ島周辺で釣れる青魚は非常に痩せているんです。

一つ思うのが、東京湾の奥の方が冨栄養で魚が育ちやすく、またそういったことや海水温などの問題から東京湾の奥に魚達が集まっているのではないか…と思っています。

※一つの基準が浦賀水道より奥か手前か。

原因は不明ですが、こういう何らかの連鎖で北条湾内にマイワシが残る年とそうでない年がある…

こんな風に考えています。

去年の例ですと、夏場にマイワシが釣れ一旦釣れなくなります。

そして、冬に入るかな…くらいの時期(気温や海水温)に再びマイワシが釣れ始めました。

今年ですと、この11月が一つのポイントになると思います。

もし、去年同様マイワシが北条湾で越冬するようであれば、恐らく11月中に釣れ始めると思います。

カタクチイワシやウルメイワシは次第に釣れなくなると思います。

今年は、そこにこの大量のサッパ。

これはなんでなのか全く分かりませんし、これも何がしか影響するのか考え中です。

そんなこんなで、明日は恐らく釣れない観音崎に様子を見に行って来ます。

釣果は期待出来ませんが、海の様子や状況をご報告させて頂きます。

とは言うものの…何か釣れて欲しいです。w

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Koichi Otsuka

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生から30数年…(そろそろ40年w)本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。釣行先は気分によって変わります。予めご了承下さい。(猫についてはTV当に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております)
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