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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  魚料理  ウルメイワシ  ネンブツダイ  カマス  アカカマス  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】活性高くウルメイワシが入れ食いの北条湾!(2021年9月26日)

こんにちは。

シルバーウィークの最終日の日曜日、中二日空けていつものように北条湾サビキ釣りに行って来ました。

今年はオリパラの関連で、シルバーウィークが終わると冬休みまで連休らしい連休もないので、最後の釣り浸りの一週間となりました。

3~4年前だと思いますが、9月の週末、祝祭日が全て雨+台風という、本釣行記に私がカッパを着ている姿しか登場しない…という年もあり、何となく9月というと雨…という印象が強くありますが、今シーズンも雨が多かったものの何とかカッパだらけの釣行にはならずに済んだな…と改めて思いました。

1年は早いもので、今年も残すところあと3ヶ月程度。

コロナ禍になり1年半が過ぎ、本当に時間が経つのは早いな…とつくづく思いました。

そんなことを思い、土曜日の午後、ビール片手に釣りのことを考えていいましたが、自分で言うのも何なんですが、元々備忘録的な意味合いで釣行記を書くようになったというのもありますが、近年の北条湾での釣果の傾向などは、ネットで検索するよりも自分で書き溜めてきた本釣行記のアーカイブを見るのが一番当てになるので、去年、一昨年の9月の釣果の傾向、海水温などを中心に見直していました。

釣果については、おぼろげながらも記憶にありますが、海水温についてはそこまでハッキリした記憶がなく、今シーズンはこのまま20度台前半の海水温で推移して終わりそうな雰囲気ですが、「9月にこんなに低くなかったよな?」と思いアーカイブを見返すと、1年まえの同じ時期で27度くらいある日もありました。

去年の海水温が不安定なことは恐らく雨の影響だと思われますが、1年前は1ヶ月を通して海水温が安定しておらず、22度~27度と幅が広かったです。

ただ、MAXで27度の日があるということは、外的要因で海水温が下がっていると思われ、今シーズンは1ヶ月を通してほぼ23度で安定しているという状況で、ここからも如何に暖流が東京湾へ集中して流れ込んでいるか、改めて実感させられました。

いよいよ次回の釣行から10月となるわけですが、この比較的低い海水温で安定している今シーズンだからこそ、例年にない何か違う魚が釣れないか、釣り方を含め現在いろいろ試行錯誤をしております。

特に今シーズンは夜間、未明での北条湾サビキ釣りが壊滅的に何も釣れません。

さすがの私も嫌気が差すくらいロクな魚が釣れません。

一番はこの辺で、朝マヅメ以降のウルメイワシまでの繋ぎで何か釣れる魚、釣れる釣り方はないか模索しております。

結果から先に申し上げてしまいますが、この日は久しぶりにアオイソをエサにチョイ投げをやってみましたが、エサをかじられることもなく、当然アタリもなく終わりました。

子供の頃の秋の北条湾といえば、ちょうど中秋の名月のアタリから10月の終わり頃まで、落ちハゼ※がチョイ投げでバンバン釣れ、秋になると毎週電車で三崎口まで行き、そこからバスで北条湾まで行って釣りをしていたのを思い出します。

※産卵直前の子持ちのハゼ

前回の釣行記の冒頭のお話しではありませんが、中三日、中二日の中継ぎ投手の登板間隔ではありませんが、1週間で3度目の釣行に、やや疲れを感じながらこの日も北条湾サビキ釣りに行って来ました。

いつものように午前0時半起床で釣りの準備をし自宅を出発。

結果は申し上げてしまいましたが、この日は朝マヅメのウルメイワシまで、チョイ投げをやろうと思っていたので少し駆け足で北条湾を目指します。

前回の祭日の未明のガラガラの横浜横須賀道路とは打って変わって、この日はいつもの日曜日+αな感じで明らかに下り線の交通量が多く、未明にも関わらず若干走りにくさも感じました。

三浦縦貫道の料金所で1台の東京都の隣県の某ナンバーの車に追いつきます。

当たり前の話ですが、当然地元ではないので他県ナンバーの車だと多少スピードを控えて走る車が多いです。

三浦縦貫道も頻繁に通らなければETCが使えないことを知らず、料金所で慌てて現金を用意し通過に手間取る方も多く見られます。

しかし、その車は料金所でチャッチャと支払いを済ませ、どんどん加速。

やけに手馴れてるし、これは…絶対道を知ってるね…

三浦縦貫道の終点からR134と交差する初声小学校入口交差点までは、街灯も暗くカーブもあり道を知らないと中々スピード出すことを躊躇う方が多い中、ブンブン走って行きます。

モタモタ走られるよりは全然良いのですが、これ絶対釣りしに行くんだよね…釣り座がもう空いてないとか?あり得るのでは…

この他県ナンバーの軽快に走る車を見て、全然関係ないところで不安を急に煽られます。

マジか…

今更急ぎようがないので、どうすることも出来ないのですが…w

その前の車は城ケ島の方へ走って行き、さすがに同じ北条湾を目指していませんでしたが、いざ北条湾岸壁へ入って行くと…

うわぁっ!

と、思わず声が出てしまうくらいの人人人…

ぜってー釣り座がない…展開だよね?これ?

と諦めモード全開でタラタラ北条湾岸壁を進んで行くと、なぜかポツン…といわき丸さんの後方だけが空いていました。

おぉぉぉぉぉお!!

どうしてそんなに今日は釣りの神様は僕に優しいんですか??

僕…今日…海に落ちたりしませんよね??

と、釣りの神様を警戒しつつ、感謝しながらダッシュで釣り座を構えます。

後ほど貼るライブ配信動画をご覧頂くと、親子連れの釣り人の子供の声がずっと入っていると思いますが、もう日中の公園状態です。

ところ狭しと車が駐車され、とても日曜日の未明とは思えない状況でした。

そんな中、釣りの準備に取り掛かり、冒頭で申し上げましたチョイ投げを、家内に先行してやってもらい、私は淡々とサビキ釣りの準備をし釣りを開始します。



この日は気温が21度、湿度も低く久しぶりにバケツに汲んだ海水がお湯のように感じられ、人によっては防寒着がないと寒いくらいの状況でした。

私も途中から気温が20度くらいになってからは、さすがにハイネックの上着を着ないと寒い感じでした。

久しぶりのチョイ投げに過度な期待をし、意気揚々と家内のチョイ投げを眺めますがアタリらしいものは皆無。

ネンブツダイ覚悟でサビキ釣りも同時並行でやりますが、こちらは最近恒例の念仏…念仏…念仏…



ブツブツ念仏を唱えるように文句を言いつつ、ネンブツダイを針から外しリリースしていると隣の竿にも念仏…念仏…念仏…

その隣の竿のネンブツダイをリリースし、家内がサビキ仕掛けの竿を竿受けにセットしようと海中に仕掛けを落とした瞬間に…

おぉぉ!なんだ?こいつ??

サビキ仕掛けを海中に入れた瞬間に何かが食ってきました。

釣り上げると、細長いけどイワシの類ではない…

これなに?

カマス

と家内。



厳密に言うと「アカカマス」です。

たまたま足下に寄っていたものと思われます。

カマスはなんて言いましょうか…鈍感な魚…というと聞こえは悪いですが、あまり海水温とかには敏感ではなく、一年を通して浅瀬と深場を行ったり来たりしているような魚で、2月くらいからの産卵前と冬に入る前の今頃の時期に浅瀬に寄って来て爆食いをします。

エサも雑食で何でも食べます。

好む海水温も幅が広く、好む…というより何度でも平気…みたいなところがあり10度台後半から20度台後半までが適温とされています。

そこに魚(カマス)が居れば釣れる…というような魚です。

恐らく冬に向けて爆食いするために、北条湾内へカマスの群れが入って来ているのだと思われます。

カマスは群れで行動するのですが、一つの群れのカマスの数があまり多くありません。

オマケに回遊魚ではないので、ウルメイワシなどのように釣れ出せば活性が高い間は同じルートを同じようにグルグル回るような行動はしないため、1回釣れたからと言って次がある…とは限りません。

この日もカマスはこの1匹しか釣れませんでしたが、数釣りは非常に難しく、釣れる場合は「運」的な要素が非常に強いです。

藻場や漁礁など小魚が集まるようなポイントを好み、通年を通して釣れますが、規則性が無いに等しく気ままにエサを追いかけてどこまでも行く…的な、まるで放浪癖でもあるかのような魚です。

ただ、延々とどこまでも飛んで行く…みたいなことでもなく、明日北条湾内に居るかは分かりませんが、城ケ島周辺海域の浅瀬にはいると思われ、また近いうちに北条湾内に入って来る可能性は今今の段階ですと非常に高いです。

また、今回釣れた瞬間の話を細かくお話しさせて頂いたのは、カマスの性格的な特徴がモロ表れていたからなんです。

カマスは泳ぎに長けていて、青魚を遥かに凌ぐスピードで泳ぎます。

時速100キロ近くスピードが出るとも言われており、性格も攻撃的で獰猛です。

今回、家内がサビキ仕掛けを海中に入れた瞬間に食ってきました。

動くものに瞬間的に反応し、一気にあの細長い口で食い付きます。

とにかく泳ぎが得意なので、かなり距離があっても、もの凄い早さで一気に食い付きます。

前回の釣行記事で、撤収間際に家内がサビキ仕掛けを遠投しウルメイワシ釣っていることを、ライブ配信動画の中でご覧頂けます…とお話ししておりますが、この釣り方が一番有効なのが実はカマスなんです。

唯一…と言って過言ではないと思いますが、カマスを一荷で釣る方法なんです。

ルアーなどで狙っても基本的には1匹しか釣れません。

先ほども申し上げましたように、カマスは群れで行動しますが、一つの群れのカマスの数は然程多くありません。

サビキ仕掛けが海中で波と同じように規則的に動いているより、不規則且つ不自然な動きに非常に反応します。

海水の動きと連動しない、相反する動きです。

言い方を変えると、サビキ仕掛けを竿受けにセットした状態で待っていても、釣れないことはありませんが、人間が意図的にサビキ仕掛けに動きを付けた方が断然食い付きは良くなります。

明け方、足元にサビキ仕掛けを落としておいても食いが渋い時などに是非トライしてみて下さい。

以外な魚が釣れると思います。

過去の実績ですと、ワラサ、メッキ、セイゴ、カマス、サヨリなどを良く釣っています。

と…カマスでテンションが一時的に上がりましたが、再び念仏祭りが開催さます。

どのタナでもネンブツダイしか釣れないので、ヤケクソで全ての竿のサビキ仕掛けをベタ底に合わせます。

すると、イサキの稚魚がヒットします。



念仏祭りよりは断然良いので、朝マヅメのウルメイワシまでイサキ釣りに精進します。

午前4時を回ると、唖然とするくらいの釣り人の車が押し寄せます。



午前4時台に…北条湾岸壁が渋滞…w

なんか変な笑いが込み上げてくるような光景でした。

そんな光景を眺めながら、午前4時半を迎え、あと30分くらいかな…などと考えますが、この待ち時間が長く感じます。



ここで家内にはチョイ投げを止め、朝マヅメ以降のウルメイワシに備えサビキ釣りをしてもらいます。

すると、4時半を少し過ぎた頃、家内の竿にネンブツダイでもイサキでもない大きなアタリが…

ん??

ウルメ??

いや、ウルメはまだ早いな…

再びカマス??

などと思いながら、釣り上げるのを見ていると…

なんと!、まだマヅメ時にもなっていないのに、もうウルメイワシがヒットします。



予想外の展開にビックリ!

今日は随分早いな…などと思っていると、今度は私の竿にも…

なんだ?

今日はどうした??

などと、期待に胸を膨らませますが、その2匹以降ピタリとウルメイワシの食いは止まり、再び念仏祭りが始まります。

余程お腹が空いていたのか、かなりのフライングです。w



空を見上げ、明るさを確認しこの日は5:15辺りでウルメはくる…と予想。



この日もフライングの2匹は除いて、5:16から一気に入れ食いに。

入れ食いの時は終始こんな感じでした。



5:16から約30分ほど入れ食い状態は続き、一荷も連発でこの日は本当にウルメイワシの活性は久しぶりに高かったです。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年9月26日 北条湾釣行 釣果


こちらはこの日釣れた魚種です。

2021年9月26日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からカマス(アカカマス)、ウルメイワシ、イサキ(稚魚)です。

カマスは25cm強ありました。

この日一番効果があったサビキ仕掛けはこちらです。



ウルメイワシのサイズが20cmを超えてきているので、極めてサビキ仕掛けが再起不能になり易い状況ですが、絡まりはするものの、この日は最後まで再起不能にはならず使うことが出来ました。

活性高く入れ食い状態であっても、やはりこのサビキ仕掛けがダントツで食いは良いです。

この日はこれ以外のサビキ仕掛けは、自作のものはこの日は使わず、合計4本の竿を出し1本がこのケイムラ、残り3本はマルフジのトリックサビキ、シラススキン、発光プランクトンを使用しました。

少し驚いたのが、この日釣れたイサキは全て発光プランクトンのサビキ仕掛けに食ってきました。

露骨に蛍光の緑色に反応していました。

イサキがこんなにも蛍光の緑色に反応するとは思いませんでした。

そして、我が家の兄妹猫の朝食ですが…

アンチ念仏…の妹猫の無言の抵抗に根負けし、この日は釣れたネンブツダイは全てリリースしました。

ウルメイワシをお裾分けしても良かったのですが、イサキがちょうど良い感じで釣れたのでイサキを全て焼いてあげることにしました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのイサキを焼いたもの


このグリルに並んだ小魚の姿を見ると…なんだかまた拒否されそうでしたが…

兄妹猫の朝食は釣りたてのイサキを焼いたもの


見た目も匂いも全然悪くないんですが、やはり青魚でないとダメなのか…

兄妹猫の朝食は釣りたてのイサキを焼いたもの


ほぐし身の匂いは本当に美味しそうでした。

少し手間ですが、イサキを一緒にお米で炊いて、身をほぐして混ぜご飯もいけるかな?と思うくらい美味しそうでした。

そして…結果は如何に…



良かったです。

普通にほぼ全て食べてくれました。

お兄ちゃんが名残惜しそうにいつまでも自分のお皿を舐めていました。

「ん??なんだ?どうした?お兄ちゃんが食べるの手伝おうか…」と顔を近付けると、静かにガンを飛ばされ付近で待機。

妹猫が食べ終わると、残りをお兄ちゃんがキレイに一片の肉片も残ってない勢いでキレイに完食してくれました。

良かった、良かったと思いつつ、ここまで食いが違うのはなんでなのかな?と純粋に思いました。

確かにネンブツダイは骨骨しいですが、それはあまり猫には関係ない話で、ほぐし身だけで比べても特段ネンブツダイも不味い魚ではないんですがね…w

そして、人間用はと言いますと、ウルメイワシの活性が本当にこの日は高く、一荷で釣れることも何度もあり、勢い余って少し釣り過ぎた感はありますが、1匹だけ釣れたカマスは身を炙って握り寿司に、ウルメイワシは押し寿司とフリッターを作りました。

まず、カマスの握り寿司ですが、なぜカマスの身を炙ったのかと申しますと、カマスの身は水っぽく、正直あまりお刺身に向きません。

個人的には、一番美味しいのは一夜干しなど、干して水分を飛ばした方が美味いです。

焼いても良いのですが、炭火であればまた違いますが、ガスコンロや電気ですと水分が飛び切らず、しっとりというよりはべっちょりした焼き魚になってしまうので、刺身で食べる場合などは1日冷蔵庫で寝かせることをお勧め致します。

今回はその水気を飛ばすために炙りました。

炙って水分が飛び、身が締まった部分は旨みや甘味を感じ易くなりますので、そのままの刺身よりは断然美味しく頂けます。

カマスの炙り握り

カマスの炙り握り

カマスの炙り握り


これからカマスが爆食いし、もう少し脂がのってくると更に美味しくなると思います。

次はウルメイワシのフリッターです。

ウルメイワシを背開きで三枚に卸します。(中骨は取り除きます)

背開きで三枚に卸したウルメイワシ


皮を上にして30分ほど水切りをすると、青魚特有の生臭さが幾分和らぎます。

油で揚げた際に、皮側に反らないようにしたい場合は、皮に等間隔で切れ目を入れて下さい。

これに片栗粉と卵だけで作った衣を付けて油で揚げていきます。

中骨も取り除いてあるので、そんなにしつこく油で揚げなくても大丈夫です。

衣が黄色味掛かったらOKです。

ウルメイワシのフリッター

ウルメイワシのフリッター

ウルメイワシのフリッター


今回はこれに、玉ねぎだけで作った自家製タルタルソースで頂きました。

最後はウルメイワシの押し寿司です。

押し寿司は、当たり前ですが型にはめて押し付けます。

押し寿司の型
押し寿司の型


タタキやナメロウのように、身を粉々に叩いてしまう魚料理は別として、丼物や握り寿司、純粋な刺身などはやはり捌いた身の形が見栄えを左右してしまいます。

適切は言い方ではないかもしれませんが、押し寿司は身を上手に捌けなくても最後は型にはめて押し付けてしまうので、見栄えを良くし刺身で食べるには一番誤魔化しが利く魚料理かと思います。

また、大型の青魚を狙った釣りではなく、20cmクラスの青魚を釣る釣りをされる方にはもってこいの魚料理です。

サイズ感がピッタリなんですよね。

今回は、焼き卵と大葉をウルメイワシの身と一緒に入れましたが、卵の黄色、大葉の緑色、ウルメイワシの血合いの赤色と脂肪のピンク色がより見栄えを良くしてくれると思います。

料理が苦手な方でも、何とか形にし易いお寿司かと思います。

押し寿司の作り方と、押し寿司の型のリンクを貼っておきますので、宜しければご覧下さい。

押し寿司の作り方
押し寿司の型

まずはウルメイワシを三枚に卸します。

三枚に卸したウルメイワシ


押し寿司の型にラップを敷き、酢飯、卵焼き、大葉、ウルメイワシの身を順番にのせ、先ほどの写真の押し寿司の型で押し付けます。

型を外し切って盛り付ければ完成です。

ウルメイワシの押し寿司

ウルメイワシの押し寿司

ウルメイワシの押し寿司


この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2021年9月26日 北条湾定食


最後に、こちらはこの日のライブ配信動画です。

想像以上に気温が低かったことなどもあり、夫婦揃って途中でトイレに行きたくなってしまい(車を使用したため)、ライブ配信動画が2本になってしまいましたが、1本目はカマスが釣れた時の様子などがお分かり頂けると思います。

2本目は入れ食い状態になり始めた頃の空の明るさなどご確認頂けると思います。

今回は大きな見どころなどは特にありません。

宜しければご覧下さい。

ライブ配信①


ライブ配信②


次回は早いもので10月です。

土曜日が若潮、日曜日が中潮です。

少々微妙な潮回りですが、長潮ではないのである程度は期待して良いと思います。

気温も下がり始め、徐々に海水温も下がり始めると思われ、10月は一つのターニングポイントかと思います。

ウルメイワシがいつまで釣れるか…海水温が下がることで新たな魚が釣れ出すか…夏からの惰性のような感じで釣れていた魚達に新たな動きが出てくると思います。

良くも悪くもワクワクしています。

次週も頑張って北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】稀に見る悪条件下の中での北条湾釣行(2020年7月12日)

こんにちは。

この週、及びこの日は、まさかの前週から居座っていた前線が、未だにほぼ同じ場所に居座り続け、九州地方を始め各地で水害を引き起こす事態になっていました。

神奈川県内でも、日差しを見ることはほとんどなく、ジメジメとした湿度の高い陽気が続き、雨が降ったり止んだりを繰り返していました。

おまけに風の強い時間帯が多く、週末に近付いても同じような天気が続くことが想像出来ました。

いつもの、金曜日に週末の天気や潮の状況をお伝えしておりますツイートをするために、天気予報を調べますが「やっぱりね…」という言葉がついて出るような、強風と雨の想像通りの天気予報です。



日曜日の午後から、いくらか風は弱まる予報となっていますが、雨模様な上に、翌日は仕事なので日曜日の午後から釣りに出掛けることは難しく、何とか土曜日の午後かいつもの日曜日の未明に釣りに行けないか検討しますが、如何せん風が強過ぎてかなり厳しい状況です。

ここのところ、良くも悪くも天気予報がコロコロ変わるので、何とか少しでも状況が好転してくれないか、藁をも掴む気持ちで待ち続けます。

結局、土曜日のお昼の時点で、土曜日の午後の風速はほぼオール9mで深夜まで強風の予報となり、土曜日の釣行は諦めます。

残るはいつもの日曜日の未明の釣行…

3時間天気予報で、午前3時の風速が10m…

なぜか、この日曜日の午前3時の風速が10mということだけは何度見ても変わらず、tenki.jp的に「絶対日曜の午前3時の風速は10mな!」と宣言されているかのように、頑なに変わりませんでした。

そんなに俺を釣りに行かせたくないか…?

かなり心が折れそうになりました。

しかし、この週は…というか、前週から一週間以上も前線が同じような場所に留まり、雨が降り続く…ということ自体が今まであまりありませんでした。

今後は、近年の大雨の傾向に伴って、こういう状況も頻繁に起こるのかもしれませんが、過去にあまり記憶がないです。

魚を釣りたい…というより、北条湾に一週間以上雨が降り続くと北条湾や魚達どうなるのか…とにかくそれが見たかったです。

ここ数週間、サバの釣果は保証付き!みたいな状況で、活性が高かろうが低かろうが、ほぼどういう状況でもサバは釣れました。

このサバがどう動くのか…

北条湾から出るのか…

しかし、一週間以上強風続きで、サバ達も北条湾から出たところで、逃げる場所も限られています。

あまりに荒天が長く続き過ぎたため、一時的に…という逃げ方が出来なくなっています。

彼らも、食事をしなければ死んでしまいます。

とにかく、青魚が嫌う条件がこれでもか!というくらい揃っています。

どういうプライオリティで、この難局を彼らは乗り越えようとするのか。

一番重要視することは何か…

こういったところが少しでも分かるのではないか…魚を釣りたい…というより、どんどん湧いて出るなぜなぜの答えがきっとそこにある…みたいな感覚で、釣果より魚達の動きで勝手に盛り上がっていました。

心が折れそうに…と、申し上げましたが、釣りはせずとも、どれだけ荒天でも北条湾に行くことだけは決めていました。

ついでに、折角北条湾に行くなら釣りもしたいな…という気持ちが本当のところです。

結局、午前3時の風速は時間が経つにつれて、さらに1m上がり11mという予報に。

ピンポイントで俺が釣りに行く時間帯だけ風が強くなりやがって…と、軽く不満を抱きながらも、午前6時以降の風速が当初よりどんどん弱まっていき、午前3時を過ぎれば少しずつでも風が弱まる傾向になったので、釣りに行くことを決定し床に就きます。

いつも通り、午前1時に起床しますが、今回は午前3時を過ぎてからが勝負。

午前1時起床で、ムキムキ準備をし、カッ飛んで行くと北条湾に着くのが早過ぎます。

さすがに、こんな天気じゃ釣り人も少ないだろう…と、ダラダラと準備をし午前2時半過ぎに自宅を出発。

2020年7月15日 北条湾の3時間天気


これは、出発直前の天気予報のキャプチャー画像ですが、午前6時以降が更に風が弱まる中、ドーン!と目立つ午前3時の11mの風の予報。

そんなに俺のこと嫌いか?と聞きたくなるくらいです。

自宅周辺の風速は3m~4mほどでしたが、横浜横須賀道路に入ると非常に強い向かい風。

非力な軽自動車では、アクセルを踏んでも中々スピードが乗らず、風が非常に強いことが運転していても良く分かりました。

そんな中、三浦方面の空に時折ピカーッ!と稲光が何度も光ります。



時折大粒の雨がゲリラ豪雨的に降っては止み…を繰り返し、俺は何をするために稲光がする方へ向かっているんだっけ?…と、テンションはダダ下がり。

テンションが下がっているからというわけではありませんが、急いだところで強風が待ち受けているだけですし、風と喧嘩しながらアクセルを踏んでもガソリンの無駄なのでチンタラ走り北条湾へ到着します。

海へ近付けば近付くほど強まる風。

強風なのは分かっているけど、窓を少し開けただけでピューピュー言われるとね…更に下がるね…テンション…

などと思っていると、何やら北条湾周辺が暗い気が…

ん??あまりの強風で潮が舞ってんのか?

よりによって、こんな日に北条湾と花暮岸壁の街灯が消灯。

なにーっ!こんなに風が強いのに真っ暗で釣りすんの?

トドメを刺され、かなりテンションガタ落ちで、本当に釣りは止めようか悩みます。

悩みながら取り敢えず北条湾を様子見で一周します。

思った以上に、強風の中で釣りをしている猛者がたくさんいました。

到着時点では、私以外に6組くらいいました。

そして、この後、この日の釣果を左右する最大のミスを犯します。

時折、ポツリポツリと降雨を予想させる雨などもあり、強風、真っ暗、雨と最悪の条件の中、北条湾到着時点で自力で何とか出来ると言ったら、少しでも風の影響を受けない場所を探すことくらいです。

雨は神頼み、真っ暗は日の出を待つしかありません。

ダイブセンターの前には大型船が停泊していたこともあり、この日はあまり深く考えずにいわき丸さんの後方に釣り座を構えます。(いわき丸さんの船で少しでも風を避けられないかと)

強風で飛ばされてしまうので、余計な物は一切出さずに必要最低限の道具を準備し釣りを開始します。



海水温を計るために、バケツに海水を汲みますが、ご覧の感じの濁り具合です。

おまけに一週間雨が降り続き、相当量の真水(雨水)が北条湾に流入した影響で、海水温が一気に下がってしまい、この日はなんと20度を下回り19度。

海水温の低下、土砂の流入による海水の濁り、真水の流入による塩分濃度の低下、この3つだけでも、通常であれば青魚はほぼ間違いなく北条湾から出てしまいます。

しかし、先ほども申し上げましたが、一週間以上荒天が続いています。

北条湾を出たところで、ほぼ逃げ場はなく、青魚達も食事はしなくてはならないので、こういう状況の場合どういう動きをするのか楽しみでした。

通常であれば、仮に北条湾内に青魚が居ても非常に食いは渋くなる状況です。

釣りを開始し、ほどなくしてムツが釣れます。



これは、これで少しビックリでした。

まだ、北条湾内にムツがいるということも、例年ではあまり考えられません。

これは勝手な感覚的な予想ですが、今年は北条湾から出たとしても、近海の外海くらいまでしか出ず、通常彼らが生活圏とする深海に行かない個体も出てくるのではないか…と少し思い始めています。

そして、ここでこの日の2つ目のミスを犯します。

このムツが釣れたことでテンションが上がり、私にしては珍しく焦りもあったのか、撒き餌を作って撒いてしまいます。

メインはムツを寄せよう…青魚が居れば青魚も寄ってくれないかな…などと思いながらバンバン撒きます。

当然の結果なのですが、入れ食いのフグ地獄にあいます。



青魚は元より、ムツも寄らず足下にはフグフグフグ…

もうこうなると、余程の大群で一気に青魚の群れなどが寄ってくれないと、フグは散らずこの釣り座で釣りを続けてもフグしか釣れません。

釣りを開始してから、私は余程のことが無い限り釣り座を変えることはほとんどしないのですが、さすがのフグ攻撃に参って釣り座を変えるか悩みます。

家内に製氷所付近の海の濁りと、釣り座の状況を見て来て欲しい…と頼みます。

後ほど貼る、ライブ配信動画で家内に何か指で指示をし、家内が居なくなりその後私が一人で1分ほど何がしかの魚と格闘しバラすシーンが映っていると思います。

原因は焦りだけではないと思いますが、判断ミスを繰り返す時はこんなもので、実は家内が居なくなった直後にゆうに30cmを超えるサバがヒットします。

中々浮いて来ず、やっと浮いてきたと思った時に、風も強いしこれは抜けない…タモが要る…と直感で思いますが、私がタモを取りに行ける状況ではなく、風も強かったことなどから近くにも置いてありません。

そして、家内にも普段行かせない釣り座探しの旅に出したばかりで、気合いで抜くしかない状況。

ついてない時ってこんなもので、結果海面から抜いた瞬間にハリスが切れてバラしました。

テンションが一気に下がり、帰るか悩み始めます。

しかし、最初の目的だった青魚の動きがまだ掴めていません。

それくらいは何とか探ろう…と、若干釣果は諦めモードで釣りを続けます。

その後、時折フグ地獄に遭いながらも、数は釣れませんでしたが、この日は普段釣りをしない時間帯に釣りしたこともあってか、それなりに普段と違う魚種の魚が釣れます。

こちらはウルメイワシです。



続いてサバ



そして、持ち帰り食べる場合は自己責任でお願いしたいですが、サバフグ(クロサバフグ)です。



見分けるのが非常に難しいのですが、同じサバフグでもシロサバフグは無毒で食用のフグです。

最後にカマスです。



そして、先ほどから所々で申し上げております、この日私が犯したミスですが、いくつかありまして、まず最初に気付かなければならなかったのが、海水温を計る時に汲み上げた海水があそこまで濁るということは、北条湾では極めて稀です。

小さなバケツに汲んだ海水があれだけ濁るということは、当然大量の真水が北条湾に流れ込んでいます。

おまけにこの日は小潮で、潮汐が緩く北条湾内の海水がシャッフルされにくい状況です。

更に言うと、一週間以上も南風の強風な時間帯が多い日が続き、雨もたくさん降りました。

北条湾で吹く南風は城ケ島側、つまり北条湾の入口から山側に吹く風です。

仮に潮の流れが北条湾の深部から出口に向かって流れていても、逆向きの強風が吹き付けることで、海面近くでは潮の流れと逆向きの流れが出来てしまい、更に北条湾内の海水がシャッフルされにくい状況になり滞留し易くなります。

こうなると、当然この日私が構えた釣り座のいわき丸さんの後方辺りでは、モロに真水の影響が出ているはずで、最低でもいわき丸さんの前方辺りに釣り座を構えなければなりませんでした。



ツイート時に自ら言っていますが、本当に泥水でした。

実際に明け方以降に来られた方が、いわき丸さんの前方に釣り座を構えていましたが、そちらの方達の方が釣れていました。

次は撒き餌に関してですが、青魚が寄り付きにくい海中の状況で、撒き餌を撒けば当然青魚以外、この日の状況で言えば汽水域に強い魚だけが寄ってしまいます。

フグ系は汽水域に強いものが多く、あの状況で撒き餌を撒けばこの日のフグ地獄は当然の結果です。

更に言えば、いわき丸さんの前方で釣りをされていた方を助けていただけ…ということになります。

外道のみ自らの足元に寄せていたことになります。

そして、調査したかった青魚の動きですが、やはりこうも長い間強風と雨が続くと、北条湾から出ることはなく、その時々で塩分濃度が高く、青魚達が生活出来る北条湾内での場所を探しそこに集中している…という感じだと思います。

この日も、このような状況にも関わらず、フグを始め青魚達もサビキ針には反応していました。

決して食いが極端に渋いということはなく、普段は北条湾全体に広がっている群れが、青魚達が生活出来る環境の極狭い範囲の一部に集中して行動していることが分かりました。

川がある北条湾は、城ケ島三崎港周辺の他の湾や入り江よりも、川から流れ込む有機物などが豊富なのでプランクトンの絶対数が非常に高いです。

塩分濃度が低くなり易く、それはそれで青魚達にとっては生活しにくい状況になる北条湾でも、やはりエサが豊富だというのは青魚達にとっては魅力なのかもしれません。

フィッシュイーターの大型魚などがたくさん北条湾に入って来ると、大型魚がいなくなるまで青魚達は北条湾から出て行ってしまうことが良くあります。

しかし、捕食されるような外的要因以外では、状況が悪化しても可能な限り北条湾内には留まるんだな…と改めて思いました。

次にこういう状況があった場合は、今回のことを教訓にし、逆に大漁の釣果をお届けしたいと思います。

動きもある程度読めましたし、この日の動きを見る限り、青魚が居る場所さえ読み間違えなければ、逆に行動出来る範囲も狭まるため効率良く釣果を得られると思います。

と、偉そうに講釈を垂れた後にお恥ずかしいですが、この日の釣果はショボいこんな感じになりました。

2020年7月12日 北条湾釣行 釣果


4匹…魚種は全て違うとはいえ、1匹ずつ…顔から火が出そうです。w

ただ、順調に魚達は寄って来ているな…とは感じました。

カマスが釣れたということは、梅雨が明ければサヨリなんかも期待出来ると思います。

釣果の写真でもお分かり頂ける通り、どの魚も非常に美味しいのですが、如何せんサイズも微妙、数も釣れませんでした。

最初は何とか人間用で上手い具合に調理出来ないか…と悩みましたが、どの魚もなるべく無駄なく食べるためにはやはり全て焼きにしよう…と思い、且つ15cmほど魚であれば猫なら何とか頭から丸ごといけるだろ…ということで、サバ以外は我が家の兄妹猫の朝食となりました。

焼いたムツ・カマス・ウルメイワシ


一夜干しにしたカマスを焼いて食べると美味いんですよね…

今シーズン最初のカマスは、まさかの兄妹猫の朝食です。w

兄妹猫の朝食は釣りたてのムツ・カマス・ウルメイワシのほぐし身


文句無しで、普通に美味そうでした。



兄猫は焦り過ぎてむせてました。w

そして、唯一の人間用は焼きサバです。

焼きサバ


大人一人用にもならず、寂しい感じですが、家内とビールを飲みながらつまみましたが、やはり今年のサバは成長も早いですし太っていると思います。

小サバの割りにはしっかりと脂感がありました。

そして、こちらはこの日のライブ配信動画です。

この日は、北条湾の街灯が消えていましたが、釣りを始めたのが午前4時前頃なので、ほどなくして夜が明け始め明るくなってきます。

宜しければ、ご覧下さい。



この日は釣果的には惨憺たる感じですが、久しぶりに気付きや学びの多い釣行でした。

あまり荒天の時の釣行はお勧め致しませんが、普段とは違う北条湾や魚達の一面を見ることが出来るのも、個人的には楽しみの一つとしています。

ブログを書いている今も、一週間以上居座った前線が多少太平洋よりに下りて来たかな…というレベルで、未だ日本列島に影響を及ぼしそうな場所に停滞しています。

来週まで停滞することはないと思いますが、昨今の気象状況の変化を見ますと、可能性もゼロではないと思います。

同じような状況になれば、早速今回のことを教訓にリベンジしたいと思います。

来週は土曜日が中潮、日曜日が大潮です。

潮回り的にはバッチリです。

久しぶりに風の無い中、静かに釣りをしたいな…と願っています。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】食いは渋いものの久しぶりに好天の北条湾・カマス・ワカシをGET!(2019年8月4日)

こんにちは。

やっと晴れの週末を迎えることが出来ました。

6月、7月の週末はほとんどが雨または荒天。

こんな雷が鳴る中釣りをした日もありました。



ちなみに雷は竿に落雷することが度々あります。

周りに建物などがない海のヘリなどで釣りをする場合は特にご注意下さい。

周りに起伏が無い岩場、堤防や防波堤、砂浜、乗合の船はこういう荒天では出船しないと思いますが、個人でのボート釣りなどは要注意です。

この週も、週中で台風が発生しますが、今現在この暑さをもたらしている高気圧が日本列島を覆っており、この高気圧のヘリを沿うように今何かと熱い隣国の方へ台風は行きました。

その後は、週末に天気が悪くなる予報も出ず、いよいよ美味しくビールを飲みながら釣りが出来そうでした。

毎週金曜日にその週末の状況をお伝えしておりますツイートでも、天気の心配より熱中症や暑さ対策のお話しをさせて頂きました。



釣行予定の前日の土曜日に、私が釣り用に使っております家内の車のエンジンオイルを交換したのですが、14時頃に30分ほど屋外で作業をしただけで熱中症になり掛けました。

それなりに気を使っていたのですが、たかが30分で頭痛がすることに気付き作業をさっさと終わらせ室内へ。

家に入りエアコンで身体を冷やしていると今度は吐き気が。

飲み物を飲みながら、ほぼただの水の風呂に浸かり身体を冷ましていると徐々に体調が元に戻りました。

この週も、結構な数の方が熱中症で毎日亡くなるニュースを目にしました。

これからは、雨や風の心配よりも、夜間帯であっても湿度が高いので熱中症には十分ご注意下さい。

晴天の元で釣りをするのが待ち遠しく、無駄にハイテンションで車の準備までし、熱中症になり掛けるという本末転倒な釣り前日。

早く寝て身体を休めなくては…

という思いとは裏腹に、テンションがハイな状態は続き、眠れずビールが進みます。

TVもつまらないのでYouTubeを見ていると…懐かしい動画を発見。



娘が小さい頃、寝入りばなに必ず見ていたアニメで、懐かしく見入ってしまい更に床に就くのが遅くなります。

家内は先に床に就き、遅ればせながら私も寝るんですが、今度は1時起床予定なのに23時過ぎという微妙な時間に兄猫がキャットタワーのてっぺんから豪快に私の身体の上に容赦なく着地。

前足2本が私の腹部の上をモロに直撃。

嫌でも目が覚めます。

再び寝ようとしましたが、なぜか深夜に火が付いた兄猫に起こされ、結局3時間くらいの睡眠時間で釣りに行くことに。

かなり早く起きてしまったので、念のため天気予報や雨雲レーダーを確認しますが、特に問題無し。

徐々に完全に目が覚め、再びテンションが上がっていきます。

そしてテンションが上がってくると同時にあることに気が付きます。

もしや…久しぶりの好天…鼻息荒く釣りに行こうとしているのは俺だけじゃないのでは…

もう居ても立っても居られません。

ダッシュで準備し自宅を駆け出します。

保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路、三浦縦貫道…全ての車が北条湾を目指しているわけではありませんが、やけに釣り道具を積んだ車が目に付きます。

どんどん鼻息は荒くなる一方。

そして、北条湾に入って行くと…

間一髪、いつも釣りをしている釣り座が空いています。

平静を装いつつも、若干アクセルを踏む足に力が入ります。

おっしゃー!釣り座は確保!

この時点で、潮も中潮ということもあり、爆釣れ!入れ食い!の画しか私の頭の中にはありません。



未明にも関わらず、さすがに久しぶりの好天の影響か製氷所前はすでに釣り人で埋まりそうな勢いです。

オマケにいつもの釣り座にも、普段係留されていない漁船が係留されており、北条湾側も若干いつもより釣り座が少ない感じです。

北条湾到着時、既に湾内にボラと思われる大型魚が数匹入っており、バッシャン、バッシャンあちらこちらで海面から大きくジャンプしています。

そもそも、以前からお話ししておりますように、サビキ釣りの観点からは大型魚がたくさん居ることはあまり好ましくありません。

サビキ釣りで狙う魚の大半は、こういった大型魚に捕食される側なので、群れが散り散りになりいくら青魚の活性が高くとも、自らが食べられるリスクを侵してまでエサを食べるほど馬鹿ではありません。

しかし、テンションが高めで釣り場に着き、釣りの準備をしている時に、豪快に海面からジャンプされると体の奥底から湧いてくるようなワクワクが止まらなくなり、更にハイテンションになります。

急いで釣りの準備をし釣りを開始します。

ん?ん?アタリはまだか?

気分だけは爆釣れ!大漁!なので、早くもビールをプシュッと開けたくなるような気分です。

しかし、待てど暮らせどアタリがありません。

ベタ凪の北条湾に、ピクリとも動かない竿から釣り糸だけが垂れ下がっています。

なに?なに?なんで?釣れる予定でしょ?今日は?

この辺りで少しずつ我に返っていきます。

もしかしてボラのせい?

すると待望のアタリが!



ネンブツダイがきます。

まぁ、釣れるということは魚がいるし、活性も極端に低くないという証拠だからね…

どこぞの隣国の報道機関のように、希望的観測に近い都合の良い解釈を始めます。

そして、更に10分ほどして再びアタリが…



どこぞの隣国は未だ現実を直視しようとしませんが、私はこの辺りで跳ね上がっていたテンションは下がり、現実を見始めます。

続けてムツがきます。



冷静さを取り戻し、分析するとこれは魚全体の活性は低くない…

ただ、客観的にこの時の北条湾を見ると、風がほぼ無風なことからベタ凪で活性が高ければ魚の気配を感じるはず…

しかし、ボラ以外の魚影など魚の気配が全く感じられず、普段と違う不自然な静けさがありました。

釣れない…アタリが無い…食いが渋い…こういった原因が魚の活性が低いことが理由なら、ネンブツダイであっても、フグであっても食ってきません。

そして、ネンブツダイ、フグに続きムツも食ってきました。

こういったことから、魚の活性が高いとまでは言えなくとも、少なくても低くはない…

では、食いが渋い原因は…

恐らく、ボラ以外にも青魚や小魚が嫌う魚種の魚が湾内にいる…

こういう結論に至りました。

そして、案の定的な魚が釣れます。



カマスです。

このカマスは25cm弱なんですが、今今北条湾でサビキで釣れている魚達と大きさは大差ありません。

物理的にもこのサイズのカマスが、ほぼ同じサイズの青魚を捕食することは不可能です…が…

もともとカマスは獰猛な魚で生きている小魚などを好んで食べます。

サイズの大小ではなく、青魚や小魚には警戒される魚種で、こういった魚種が湾内に入って来ていても食いが渋くなることがあります。

また、カマスも5匹~10匹程度の小さい規模の群れで移動します。(特に幼魚の時)

1匹釣れれば、複数の群れが湾内にいておかしくありません。

以前から申し上げております通り、北条湾の場合湾の地形的なことからも、大型魚が湾内に入ってしまうと、手の施しようがなく湾内から大型魚が出て行くまで食いが渋い状態が続いてしまうことがあります。

概ね、捕食する側の大型魚は夜間の泳ぎにくい時間帯を狙って湾内のような狭い場所に青魚や小魚を追い込んで捕食します。

陽が昇り始めると湾から出て行くので、最悪日の出以降まで食いが渋い状態が続く可能性があります。

そして嫌な予感は的中します。

その後アタリは皆無。



私も興奮で眠れず、バカ猫に夜中にダイブされ、結局睡眠時間は3時間ほどだったので船を漕ぎ始めます※。

※舟を漕ぐ=居眠りをする

全くアタリが無い中、程良い風が吹き始め、私は釣りの最中に眠くなることはほとんどないのですが、ウトウトしてしまいました。

そして、ピクリとも動かない竿を目の前に次の戦略を考えます。

今目の前にある北条湾の状況、潮の動きなどを考慮し潮見表と睨めっこをします。

今日は4時~5時の間に釣れなければ帰る…

こう決めます。



何の理由も無くこう思ったわけではなく、私なりの理由があります。

簡単にご説明しますと…

青魚の活性が上がる予想時刻


まず、この日の潮回りは中潮。

大潮に次いで潮位に変化もあり、終日全体を通して青魚の活性は上がり易い状況です。

上記の潮見表のキャプチャー内の赤丸は、去年の北条湾で青魚の活性が上がり易かった時間帯です

所謂、潮止まりを基準に前後2時間が活性が上がり易い説です。

今年は、去年とは一転、青丸の一般的に魚の活性が上がり易いタイミングで食ってくることが多いです。

概ね、この潮見表の青丸の時間帯※で、今年は最低一度は活性が上がっています。

※この時間帯は潮位の変化が激しい時間帯を表しています。

そして、4時~5時という時間帯ですが、この日の日の出の時刻は4:51です。

日の出時刻の1時間ほど前から薄っすら空が明るくなり始め、所謂マヅメ時に突入します。

去年の北条湾はあまりマヅメ時を意識しなくとも、上記申し上げた潮止まりを基準に前後2時間を意識すれば外すことはまずありませんでしたが、今年の北条湾は特にマヅメ時に食ってくることが顕著です。

これらを総合的に見ると、一番全てが被るのが4時~5時。

この1時間で釣れなければ帰ろうと思っていました。

そして、マヅメ時が始まったその時、予想が的中しアジがアタり始めます。



しかし、如何せん食いが甘く針掛かりしません。

この日は活性は高く、釣れた魚も針が下顎に掛かったり、頬や鰓に掛かるなどなく、全て口に針が掛かっていました。

海は澄み切っているほどではなく、普通に透明度が高い感じなんですが、それでも濁りがあるわけではないので、どうしてもエサを食べる直前で見抜かれ一度口に含んだ針を瞬時に吐き出してしまっていました。

これはアタり方を見ていると良く分かるのですが、竿先にアタリがあり合わせようと竿を持つと針を離し針掛かりしない…こんな感じです。

そして、釣れる場合は全ての魚が口に針が掛かっている…こんな場合です。

完全に海が澄み切ってしまっていて、針も口に中々含まないような時は、下顎や頬、鰓などに針が掛かって釣れる時で、ドジなヤツが間違えて針に掛かって釣れており、こういう場合は完全に海が澄み切っていて透明度が極端に高くなっている時です。

対処としては、スキン付きのサビキ仕掛けは使わず、トリックサビキで小まめにアミコマセを付け替えて下さい。

この日も最近好んで使っているシラススキンのサビキ仕掛けは全滅でした。



ちなみに「食いが渋い」というのは、アタリも少なく釣れないことを指します。

「食いが甘い」というのは、アタリはあるけど何がしかの理由で上手く針掛かりせず、バラしてしまうことを指します。

この日は後者で、活性はそれなり高かったのですが、釣れた数より圧倒的にバラした数の方が多かったです。

そして、アジのアタリが減り始めて、入れ替わるようにウルメイワシがアタり始めます。



こちらもアジ同様に、食いが甘くバラす回数が非常に多かったです。

湧くほど活性が高かったわけではありませんが、目の前にウルメイワシの群れが回遊して来るのが肉眼で確認出来、群れが回ってくるとアタリもあるのですが、如何せん中々針掛かりしませんでした。

コンスタントにアタリはあるものの、前夜しっかり寝ておらず、また釣れ方も地味な感じで疲労感を押してテンション爆上げ!にもならず帰ろうか悩み始めます。



ただ、アタり方や釣れ方は忙しなくなく、久しぶりに晴れた日曜日の朝だったのでビールに手が伸びます。

当然、釣りに行くわけですから、魚が釣れるに越した事はないのですが、休日の早朝に海辺で飲むビールは最高で何とも言えない贅沢な一時です。

何となく張り詰めていた緊張もほぐれ、Twitterを見るとまたライブ配信が止まっています。

再配信させ、釣り場に戻り一服。

少し釣れた数が寂しいけど、カマスも釣れたし、粘ってもこの日は数釣りは難しいかな…と、家内に帰ろう…と言おうと思っていたその時…

家内の竿に大きなアタリが!

「よし、それ上げたら(釣り上げたら)帰ろう」

すると家内が…

いや、なんか違う…

何が違う?

いつもと違う…

要領を得ないので家内の方に視線を向けると…

竿のしなり方が明らかに違う。

何が掛かった?

分かんない…

暴れて魚が逆向きになり白い腹が時折見えます。

セイゴ?フッコ?ボラじゃないな…

縦横上下、縦横無尽に魚が走ります。

とうとう、隣のサビキ仕掛けと絡まります。

このままだとバラすので、ここで選手交代。

タモを車に取りに行っている時間は無いので、絡まった方の竿と魚が掛かっている方の竿と2本持ち引き上げるタイミング、その時を待ちます。

ナント!釣れたのはワカシ※。

ワカシ=ブリの幼魚。



ツイートにはカンパチと書いてツイートしましたが、帰宅後良く見たらワカシでした。



【城ケ島・三崎港・北条湾】サビキで釣れたワカシ(ブリの幼魚)


久しぶりの大物ならぬ中物。

引きが楽しかったです。

ちなみに、先ほどの「その時」。

釣り上げるタイミングですが、サビキ釣りでワカシやカンパチ、シマアジなど北条湾では稀に釣れます。

しかし、このワカシも30cmほどだったのですが、そもそもサビキ釣りは泳ぎも早く、それなりのサイズで重量もある魚を釣り上げる釣りではありません。

故、ハリスも細く、針も小さいためタモですくうのが一番無難なのですが、手元にタモが無い場合はモタモタしていると糸が切れて確実にバラします。

特にスズキ系(セイゴやフッコ)は鰓が鋭く、鰓洗い※をくらうと確実に糸が切れます。

※鰓洗い=スズキ系(セイゴやフッコ)の魚は鰓が鋭利な刃物のように鋭く、口を大きく開きジャンプしたり身体を捻ることでその鰓を使い釣り糸を切ること。極力糸を緩めず張った状態で釣り上げるのがベスト。

この日のような状況になった際は、魚の動きに合わせて竿を動かし横に走ったり、下に潜った際は相反する負荷は掛けずに魚の動きに同調させます。

上に浮いてくるタイミングや、岸(自分)に向かってくるタイミングを狙って静かに引き上げます。

海の中から引き抜く感じです。

磯竿などに20号~30号くらいのオモリを付けて、竿が折れないレベルで負荷を掛け素早く海中から引き抜く練習をすると竿の扱い方(感触)が上手になると思います。

竿の反動を利用するのですが、仮に死んだ魚で全く動かない魚でも海中から出た瞬間に浮力が無くなるので一気に道糸、ハリスに極端な負荷が掛かります。

そこにきて生きている魚の場合、魚が暴れる力が加わります。

概ね、初めての大物的な魚が掛かった場合、焦りや興奮もここに加わり上手く釣り上げられないことがあります。

そして、このワカシが釣れたことで、この日の合点のいかない北条湾の魚の釣れ方がようやく理解出来ました。

北条湾到着時にボラが湾内に入っており、その後カマスを確認。

トドメはこのワカシ。

何れも小規模の群れを作り回遊しています。

この釣れたワカシも当然この1匹だけで北条湾内に入って来たわけではなく、他に仲間が必ずいます。

これだけの種類、数の捕食側の魚が居れば、それは当然捕食される側の魚はお食事タイムどころではありません。

ちなみにこのワカシが釣れたサビキ仕掛けはこちら。

青魚に有効なサビキ仕掛け


小魚を追い駆けて来てサビキ仕掛けに引っ掛かちゃったのかな…と思ったのですが、意外にもしっかり針掛かりしていました。

アミコマセを普通に食べていました。

当然、これで釣果は申し分無し。

すぐに片付けに入り帰路につきます。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2019年8月4日 釣果


数こそ少なかったですが、カマスやワカシなど普段あまり釣れない魚種が釣れて楽しかったです。

そしてこちらはこの日釣れた魚種です。

2019年8月4日 釣れた魚種


上からワカシ(ブリの幼魚)、カマス、左下がアジ(マアジ)、右上がウルメイワシ、右下がムツ(クロムツ)です。

そして、この日の魚料理は敢えて刺身尽くしにしてみました。

まずはカマスです。

三枚に卸したカマス


まずは三枚に卸します。

カマスの身は水っぽいので、お刺身を作るのであれば、釣れた直後にクーラーボックスで冷やしてお持ち帰り下さい。

特に今の時期は、海から汲んだ海水も25度くらいあります。

汲み置きした海水はより温度が高くなり、腐らなくとも身がどんどん緩くなっていきます。

サイズもそこそこで数が釣れた場合は、一夜干しなどにし焼いて食べるのも旨みが凝縮し美味しい食べ方です。

そして、三枚に卸したカマスの身をブツ切りにし、細切りにした青じそと和えます。

カマスの刺身の青じそ和え


カマスの刺身の青じそ和えです。

カマスの身は、先に申し上げた通り水っぽく、白身なので刺身で食べるとアクセントが非常に弱いです。

水っぽい故に旨みを感じにくいんです。

ネギだとインパクト(辛み)が強過ぎ、カマス感を更に感じにくくなるので今回は青じそと和えてみました。

そして次はアジとウルメイワシですが、こちらはオーソドックスに定番のお刺身丼にしました。

三枚に卸したアジとウルメイワシ


まずは三枚に卸します。

写真左がウルメイワシ、写真右がアジの身です。

これを適当な大きさにブツ切りにし、ネギと一緒に軽く叩きます。

どんぶりに酢飯を盛って、その上にネギと一緒に叩いたアジとウルメイワシを盛り付ければ完成です。

アジとウルメイワシのお刺身丼


アジももちろん美味しいのですが、やはり新鮮なウルメイワシは格別ですね。

そもそもウルメイワシは足が早いことから一般市場にあまり流通しません。

値段もマイワシより格段に安く取引されることもあり、ウルメ節(カツオ節のウルメバージョン)などがメインです。

このウルメ節は非常に美味しい出汁が出るんですが、常備しているスーパーなどは今はあるんですかね…?

こういったことからも、新鮮なウルメイワシを食べられるのは、サビキ釣りをする人の特権と言っても過言ではないと思います。

刺身でも煮ても焼いても美味しい魚です。

そして、この日感じたのですが、一気にウルメイワシのサイズも上がってきました。

今年は長梅雨の影響で日照不足などが心配されていますが、サビキ釣りに関してはこの長梅雨による雨で北条湾周辺にエサが豊富にある証拠だと思います。

成長が例年より早いと感じました。

さて、お待たせしました、本日のメインディッシュ。

ワカシの登場ですが、こちらは当然お刺身に。

三枚に卸したワカシ


まず、三枚に卸します。

今回は余すことなくアラも頂きます。

三枚に卸した身は普通に食べやすい大きさに切り分け所謂お刺身に。

ワカシの刺身


小さくてもブリ。

脂の少ないブリでした。

口に含むと、普段釣れている青魚達と違う独特のブリ感が、食べ慣れていないせいかやけに新鮮に感じました。

ちなみに家内は改めてスーパーでブリのお刺身を買って来て食べ比べをしていました。w

そして残ったアラは、今回は焼いてみました。

ワカシのアラ焼き


アラで出汁を取ってブリ大根ならぬワカシ大根でも…と思ったのですが、さすがにこの時期の幼魚。

ただでさえ、若い個体で脂が少ない上に夏場は脂がのりにくい時期なので、ちょっとサッパリし過ぎるかな…と思い今回は焼きでいきました。

塩も醤油も何も要らず、適度に脂がある感じでしつこくもなく、非常に美味しかったです。

風味もまさに焼いたブリの切り身。

この辺も、普段釣れる青魚と違う感じで、とても新鮮な感覚でした。

総括としましては、今年は今年で去年とは違う北条湾の顔を見せてくれているな…と実感する釣行でした。

去年はアジすらほとんど釣れず、イワシ類やサバ、サッパなどがメインでほぼそれしか釣れませんでした。

今年は打って変わって、大型魚からサビキで狙う青魚や他の魚も種類がとにかく豊富に釣れています。

釣れずとも、湾内に入って来ているのは確認出来ています。

去年は通年を通して、カマスも1匹しか釣れませんでした。

大型魚などが北条湾内に入ってくると、それはそれで青魚や小魚の動きが変わってしまい、釣れるタイミングを予想するのが難しくなってしまいますが、この日のような嬉しいイレギュラーも期待出来る状況にあると思います。

餌木やルアー、活餌での釣り、サヨリ用の仕掛けなど、サビキ釣りの道具以外にも多少準備をして出かけると、今年は思わぬ釣果に結び付くかもしれません。

私も今シーズンは活餌用のロッドとリール、アミコマセ以外にオキアミ、サビキ仕掛けも6種類程度を常備し釣りに行っています。

普段釣り具を買っているお店で、気になっている仕掛けや道具があれば試してみる価値がある状況かと思います。

豊富な種類の魚がたくさん集まっているということは、それだけ釣り方もたくさんあるわけですから。

そして、この日の我が家の兄妹猫の朝食は1匹だけ釣れたムツと小さいサイズのウルメイワシを焼いたもの。

ここのところ外道系の魚が釣れないので、毎回人間同様の魚が朝食に上がっています。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きウルメと焼きムツ


ウルメイワシは1匹は半分に切り分けました。

さすがにウルメイワシとムツは美味しいのか、妹猫は小食で普段ご飯を残すことも多いのですが、釣りに行った日の朝食は残さず食べてくれます。

横取りする兄猫を威嚇することも。w



焼いている匂いが既に美味しそうです。

そしてライブ配信動画ですが、デバイスの問題で配信が止まることもあるのですが、一定時間を超えるとどうも自動的にタイムアウトしてしまうのかもしれません。

この日は止まらず順調だな…と思っていたら、最初の配信開始から2時間くらいで止まっていました。

最初のライブ配信①は長い上に、カマスが釣れたことくらいで特に何もありません。

ライブ配信②は時間も短時間で、ワカシが釣れた時の一連の動きが撮れていると思います。

竿を2本持ち、タモを使わず海からワカシを引き抜く場面も撮れていると思います。

宜しければご覧下さい。

ライブ配信①


ライブ配信②


来週末は潮回りが最悪ですね…

土曜長潮、日曜若潮と釣れない潮回りのコンビです。

早い方ですと、10日から夏休みという方もいらっしゃると思います。

天気などの兼ね合いや、釣り以外での家族サービスなどもあるかもしれませんが、無理に土日に釣りに行かず、月曜以降の中潮を狙って行った方が無難かもしれません。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】今シーズンはアジ好調?(2019年6月2日)

こんにちは。

いよいよ6月に入りましたね。

かつてない気温の5月でしたが、ようやく暑さにも身体が慣れてきた頃ではないでしょうか。

梅雨入りが遅れているようですが、お蔭でこの週末も絶好の釣り日和となりました。




先週、いろいろとやる事が裏目に出て、反省しきりの釣行でしたが、唯一の収穫がまだまだ小さいながらもアジがそれなりに釣れたこと。

私が毎週釣りに行っている、ここ北条湾アジに関しては釣れる年と、ほとんど釣れない年があります。

必ず交互のサイクルではないのですが、近年ですと去年はほとんど釣れない年、一昨年は最終的にはそれなりのサイズのアジが数釣れる年でした。

釣れる年は、本当に小さい豆アジから釣れ始め、8月中旬にはそれなりのサイズになり、秋口まで釣れます。

先週のアジの釣果で、今年はアジの当たり年?と思い、この日はアジを狙い普段よりも1時間ほど早く釣りに行くことにしました。

アジは夜行性というわけではないのですが、サバ、イワシ類に比べると些か神経質な魚で、釣れるタナもサバ、イワシ類より半ヒロから一ヒロほど深く、日中でも釣れるのですが、夜間帯やマヅメ時の方が釣り易い魚です。

タナに関しては船釣りでも同じで、基本的にサバより深い層を泳いでいます。

また、サバ、イワシ類と同じく「光」に反応するのですが、サバ、イワシ類が好むキラキラした閃光鋭い光には反応せず、蛍光の緑色に反応しやすいです。※

※釣り場によっては、蛍光のピンク、蛍光の黄色の方が効果的な場所もあります。

なぜ蛍光の緑色かと申しますと、サビキ釣りで使うアミコマセは、夜間海中で蛍光の緑色を発色します。

夜間、電気ウキなどでウキ釣りをする場合は、イソメ類やオキアミなどをエサとして使いますが、こちらも蛍光の緑色に発色します。

つまり、主として食べるエサが緑色に光るから、ボヤっとした緑色の光に反応します。

イソメ類などで夜釣りをする場合は、ジャリメなどの細く小さいイソメ類を1匹掛けにするなら、太いアオイソメを適度な大きさにちぎって使う方が効果があります。

イソメ類をちぎった際に出てくる体液は、この体液の中に緑色に発光する物質が含まれています。

ちぎらず1匹掛けですと、エサ持ちは良いですが、針を刺した部分からしか体液が出てきません。

ちぎると、ちぎった部分からたくさん体液が出てきて魚へのアピールになります。

エサ持ちは悪くなりますが、ちぎりながら小まめにエサを交換した方が釣果には繋がります。

夜間、サビキ釣りでアジを狙う場合は、針のチモト(針の付け根)に蛍光塗料が塗布してあるものや、スキンなどの疑似餌が蛍光色に発光するものなどが有効です。

また、アジもサバやイワシ類同様、青魚に分類されていますが、同じ青魚でもサバやイワシ類のように常に泳いでいなければならない魚ではなく、サバやイワシ類が海中で一定の場所に留まることが出来ないのに対して、アジはヘリコプターのホバリングのように、海中で一定の場所に留まることが出来ます。

故、活性が高い状況でもしっかりとエサを見極めて食ってきます。

サバやイワシ類のように、光に反応し突進するようなエサの食べ方ではなく、臭いと光の両方を見極めて食ってきます。

サバやイワシ類に比べて、アジが釣りにくい、釣れにくいのは若干神経質な事と、このエサの食べ方の違いにあります。

まぁ、釣り師としては食べて美味しいだけでなく、釣りにくい、釣れにくい魚をたくさん釣るということは、腕試し的な観点からも燃えるものです。

少々、アジについて話が長くなりましたが、この日の釣りの話に戻ります。

この日は先に申し上げた通り、いつもより1時間ほど早く北条湾に到着。




いつもより1時間早いとはいえ、この日は釣り人も少なく非常に空いていました。

久しぶりに私が好んで釣り座を構える場所が空いており、そこに陣取ります。

先週同様この日も風もなく、湿度も低く、気温も丁度良い。

快適な状況で釣りを開始します。




すると、狙い通りいきなりアジがヒット!

こういう展開は非常に気持ち良いですよね。

狙った魚を狙った時間に行って釣り上げる…

そして、次はムツ(黒ムツ)の稚魚。




北条湾では、この梅雨前くらいの時期に良く釣れます。

釣れる期間は非常に短いのですが、見た目とは裏腹に大きな顔も非常に柔らかく、淡泊で非常に美味しい魚です。




そしてこちらは、結果的にこの日はカタクチイワシはこの1匹しか釣れませんでしたが、カタクチイワシがきます。

ここまででも、アジはコンスタントに釣れており、このカタクチイワシを最後に一旦食いが止まります。




丁度潮止まりのタイミングです。

この日はキレイに潮止まりで食いが止まり、ほぼジャスト30分後に食いが再開します。




このサバを皮切りに、一気に活性が上がります。

丁度薄暗いマヅメ時です。




この間もサバ同様にアジも釣れていました。

食いが再開して20分ほど、最近は釣りのお供の猫が姿を見せてくれないこともあり、そろそろ捌くのが面倒臭い数に釣果が到達します。

私は一旦釣りを止め、簡単に片付けをしながら湾中央部に目をやると…

何やら不自然は波が出来ています。

波紋やナブラと言った、遠巻きから誰でも分かる派手な波ではなく、良く見ないと気付きにくい非常に分かりにくい波の変化なんですが…なんと言いましょう…海面が不自然に盛り上がる感じの波です。

これ、実はサヨリやカマスの群れであることが多いんです。

北条湾内にもサヨリやカマスは入って来ます。

元々、サヨリやカマスは普段サビキ釣りで釣っている青魚とは違い、目の前にサビキ仕掛けを垂らせば釣れる…という至近距離まで寄って来ることは大変稀で、投げサビキやサヨリ用の仕掛けでないと釣れないことが多いんです。

一旦釣りを止めていましたが、読み通りならサヨリかカマスがいる…

トリックサビキを空針のまま遠投し、上下に揺すりながらゆっくり巻いてきます。

すると…

ドンピシャ!




小さいながらカマスがヒット!

このサイズなので、この日は相当な数の群れが北条湾中央部に居たと思われます。

以前「トリックサビキを空針のまま遠投する方法」を教えてくれ…と依頼されて撮った動画を貼っておきます。



要領は動画の感じです。

サビキ仕掛けを投げ込み、巻き上げてくるのですが、ルアーや餌木とは違うので、極端なアクションは要りません。

かと言って、一定のスピード巻き続けてもダメです。

動画でリールを巻かずに竿を立てて、次にリールを巻きながら竿を寝かせていると思います。

竿を寝かせてリールを巻いていますが、竿を立てた時にサビキ仕掛けを引き寄せた分だけ、竿を寝かせながら巻き取って行く…こんなイメージです。

竿を立てて、海中でサビキ仕掛けが海面に近付きます。

次に竿を寝かせながらサビキ仕掛けを海中で沈めていきます。

この沈めて行くタイミングで食ってきます。

次に竿を立てた時に重かったり、ブルブルアタリがあるような感触がある時は魚が掛かっています。

サヨリ、カマスに限らず、北条湾の状況如何で岸に青魚が寄らないことなどがあります。

ナブラが出来たり、波紋が出来たり、明らかに湾内に青魚がいるのが分かるのに食ってこない…岸近くに寄ってこない…

こんな時に試してみて下さい。

ちなみに、これはトリックサビキでしかあまり効果はありません。

サビキ針にスキンが付いていたり、疑似餌が付いているものではほとんど効果がありません。

サビキ針のキラキラ光る光の反射を利用した釣りですので。

そして、この日もブログをご覧頂いている方からお声掛け頂きました。

中には寒い時期に暖かい飲み物を頂いたり、差し入れを頂いたこともあり、本当にうれしく思っております。

若干の恥ずかしさは御座いますが、少しでも皆様のお役に立てていることも実感出来、釣りに行ったりブログを書いたりする励みになっております。

改めてお礼を申し上げます。

いつもご覧頂きありがとうございます。

そして、この日お声掛け頂いた方が、私が釣りをしていた北条湾側では釣果があるのに、製氷所の前ではあまり釣れない…と仰っていました。

その時に、思い付き詳しくお話しすれば良かったのですが、後から「アッ」と気付いたので、釣る場所について改めて簡単にお話ししておきます。

北条湾側(湾内)と製氷所前、花暮岸壁での一番の違いは、潮通しなんです。

青魚は潮通しが良過ぎてもダメ、悪過ぎてもダメなんです。

潮通しが良過ぎると、エサであるプランクトンなどの小さな生物がバラけてしまいます。

また、潮通しが良い場所は青魚の天敵である大型魚が好んで回遊しやすく、青魚がエサ的に問題なくとも、大型魚が寄っている場合などは大型魚から逃げるために潮通しの悪い場所に移動することもあります。

何度もブログでもお話ししておりますが、北条湾の最深部には狭塚川という川が流れ込んできており、台風や大雨の後の塩分濃度が薄くなりやすい時、また逆に長期間雨が降っていない時の小潮以下の潮汐に変化の無い潮回りの時などは、北条湾側より製氷所の前や花暮岸壁のような潮通しの良い場所が優位になります。

夜間帯、マヅメ時、大潮などの潮汐に変化のある時は製氷所の前や花暮岸壁より北条湾側が優位になります。

夜間帯やマヅメ時は、イカ類やシーバスなどの夜行性の大型魚が寄り易く、人間が肉眼で確認出来ていないだけで、今の時期ですとかなりの確率で傍を回遊していることがあります。

こうなると、日の出以降の明るい時間になり、且つ大型魚がその場所から離れない限り潮通しの良い場所を青魚は回遊しません。

ただ、上記は極端な条件下でのお話であり、基本的には時間で一定の場所を回遊する習性がある上、釣れるタイミングが全ての場所で同じではないので、少し時間がズレて釣れるということは良くあります。

一度釣り座を構えてしまうと、やべぇ…この場所外れ?と思っても、広げた店を片付けて、改めて移動するのは非常に面倒臭いと思います。

ご自身が釣りに行かれる日の潮回りや、釣りに行かれる日を基準に前1週間の天気などは確認し、ある程度予測を立てて釣り座を構えることをお勧め致します。

先週は恥ずかしいくらい自身の予想が外れましたが、必ずしも外海に面していたり、防波堤や堤防の先端や角が釣れるわけではありません。

日本人の習性なのか、防波堤や堤防などはなぜか先端や角で釣りをしたがる人がたくさんいますが、その前にそこで釣れる根拠はなに?といつも思います。(根拠を理解して釣りをされている方もいると思いますが)

また、今の時期ですと北条湾周辺で確かにサビキ釣りをする方が増えますが、釣りをしている方が全てサビキ釣りをしているわけではありません。

これから夏に向けては様々な釣りがシーズンを迎えます。

先に釣りをされている方の竿や道具などを見て、何の釣りをしているのか判断し釣り座を構えるのもありです。

投げ釣り、ウキ釣り、サビキ釣りくらいは区別がつくと思いますので。

さて、この日の釣果と料理ですが、贅沢を言えばもう少し大きいサイズのアジが釣りたかったですが、まずまずと満足いくものでした。

2019年6月2日 釣果


そして、こちらは釣れた魚種です。

2019年6月2日 釣れた魚種


上からマサバ、ゴマサバ、カタクチイワシ(シコイワシ)、アジ(マアジ)、ムツ(黒ムツ)、カマスです。

メインはアジ、サバですが、この日はこれだけの種類の魚が釣れたのは収穫で、次回以降に期待が持てると思います。

アジは如何せん、サイズが微妙なサイズだったので、揚げ物二品になってしまいましたが、まずサバは定番のフライに。

サバのフライ


背開きにするほどのサイズでもないけど、頭はさすがに厳しいよね…くらいのサイズだったので、頭は落としてフライにしました。

そして、アジは片栗粉をまぶしてほぼ素揚げに。

アジの素揚げ


アジは骨が硬いので、中々頭から丸ごと食べられないのですが、今回は低い温度の油で長く揚げてやわらかくしました。

本当の素揚げや、唐揚げ粉、フライなどの衣を付けてしまうといくら低温とはいえ長く揚げると焦げてしまいます。

今回、片栗粉をまぶしたのは焦げ対策。

片栗粉をまんべんなくまぶすと、余程の高い温度で揚げるか極端に長時間揚げない限りほとんど焦げません。

今回作ったサバのフライの倍以上の時間を掛けて揚げてもご覧の感じです。(油は勿論同じ物を使っています)

もう一つ、片栗粉で揚げた理由があるのですが、アジの風味を活かすためです。

唐揚げ粉はご存じの通り既に味が付いています。

フライもサバほどアジは風味が強くないので、風味を損ないやすいです。

写真の小皿には岩塩が入っているのですが、このまま岩塩だけ付けて食べても美味しいですし、味ポンやポン酢、麺つゆなども良く合います。

骨も気にならず、酒のつまみにもご飯のおかずにもバッチリでした。

そして、我が家の兄妹猫にも、この日はアジが好調だったのでアジを焼いたものを朝食に。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きアジ


小さくてもアジで、焼いていても非常に良い匂いがし中々好評でした。




こちらはこの日のライブ配信です。

キレイに潮止まりのタイミングでピタリとアタリが無くなり、また再開される様子や、入れ食いではないもののコンスタントに釣れる間隔がお分かり頂けるかと思います。

宜しければ、ご覧下さい。




来週は中潮、小潮と潮回り的にはイマイチですが、釣れる魚種も順調に増えてきており、何が釣れるかな?という楽しみが加わりました。

梅雨に入ると、さすがに釣りに行けない日も出てくるかもしれませんので、問題無ければ来週も頑張って釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■下記Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

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