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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  サバ  ウルメイワシ  アジ  ゴマサバ  マアジ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】夏休み最初の北条湾釣行・食いは渋いものの良型のサバをGET!(2019年8月11日)

こんにちは。

今年は日の並びが良いことから、お盆休み(夏休み)は最長9連休ということですが、皆様如何お過ごしでしょうか。

GWの10連休に続き長期の休みを取られている方も多いのではないでしょうか。

前回、8/4(日)の釣りで、約2か月ぶりに晴れた好天の元で釣りが出来、梅雨も明けたことからもう雨の中の釣りともしばらくおさらばだな…と思っていた矢先、この週の始めに嫌な情報が飛び込んできます。



どうしてそんなに荒天の中釣りをさせたい?

嫌がらせか?

と、言いたくなるようなタイミングで台風の予報が出ます。

しかし、お盆休みまでまだ約1週間あります。

もしかしたらお盆休み前にピューと日本列島をかすめながらサッサと通過してくれるかな…と期待をするも、日に日に台風に喧嘩を売られているような状況に。

1日経っても…2日経っても…3日経っても…ほぼ同じ場所に停滞。

まるで私が釣りに行く日を決めたら、その日めがけて一気にダッシュするからな…と遠くから見張られているような感じでした。

8/9(金)の時点でも台風の進路が定まらず非常に遅い動きで迷走を続けます。



しかし、金曜日の時点で進路は定まっていないとはいえ、そもそも台風がある位置が日本の遥か南の海上。

仮にこの後、関東直撃コースで台風が動き出したとしても、8/10(土)、8/11(日)、8/12(月)のこの3日間はほとんど台風の影響は無いと判断。

こういったことから、8/11(日)にお盆休み最初の釣行を予定します。

その後、ある程度台風の進路が定まりますが、西の方へ進む予報なのでこれで台風の心配はほぼしなくて良い状況になります。



釣りに行っているので魚と釣りで格闘するのは分かるんですが、今シーズンはなぜか天気と格闘することが多く、6月、7月など毎週末天気が悪く雨の中の釣りが当たり前になっていました。

今の時期ですので、台風はある程度仕方ないですが、この台風10号の進路が逸れて西に進む予報となったことで取り敢えずお盆休み中は雨の心配をしなくて良さそうです。

そして、8/11(日)に釣りに行くことにしたわけですが、先週のブログ記事でも文末に少し触れましたが、8/10(土)は長潮、8/11(日)は若潮とあまり潮位に変化が無く潮の動きも鈍い潮回りで、魚の活性が上がりにくく一般的には釣りには向かない潮回りと言われます。



毎週金曜日にツイートしております、週末の状況でも避けた方が良い旨をお伝えしております。

実際に私も子供の頃から約40年釣りをしておりますが、長潮、若潮の時に大漁だった記憶はほとんど無いです。

ここからはハッキリした根拠は無く、あくまで私の経験からの感覚的なお話しなんですが、この長潮、若潮の時は全体的に魚の活性が低いことは間違いないのですが、大物を釣った時に長潮、若潮だったということが今まで何度もあります。

長潮、若潮に限らず、小潮などあまり潮の動きが良く無く、一般的には釣りには向かない…という潮回りの時に大物が釣れる印象というか記憶が非常に濃く残っています。

子供の頃からのデータを全て取ってあるわけではなく、あくまで「記憶」の話なんですが、非常に強く残っています。

もしかすると、釣れない…と思って釣りに行っているので、まさかの大どんでん返しに興奮し普段より鮮明に覚えているだけかもしれませんが…

ここ10年くらいで言いますと、私はほぼ観音崎か北条湾でしか釣りをしていません。

この二つの釣り場で特に活餌を使った釣りをする場合、やはり長潮、若潮の大どんでん返しの印象が非常に濃く残っています。

感覚的なお話しですが、どうも潮の動きが鈍く魚の活性が低い時を狙って捕食する側の大型魚が浅瀬にやってくる…こんなイメージです。

本来、捕食する側の大型魚も大なり小なり潮の動きの影響は受けるはずなのですが、本能的にこういう状況の時はエサにあり付き易いと知っているのかな…と感じています。

もちろん、長潮、若潮の時に毎回必ず大型魚の姿を見るわけではなく、長潮、若潮の時にたくさんの大型魚を見ることは確率としては低いです。

ただ、潮の動きが鈍い時に遭遇する大型魚の場合、たくさんの種類の大型魚がかなりの数で寄っていることが多いです。

まるで魚達で申し合わせをして、同じ場所に大集結しているかのようです。

先に申し上げましたように、潮の動きが鈍い日に大型魚が寄る確率も低く、今今メインでやっているサビキ釣りで狙う魚の活性は上がらない事が多いので、皆様にお伝えする時は釣りを避けた方が良い潮回りとしてお伝えしておりますが、個人的にはこの大どんでん返しのイメージが捨て切れず釣りに行っています。

まぁ、今回のように長期のお盆休みでもない限り、釣りに行く日を選べる状況というのもそうは多くなく、強制的に釣りに行く日が決まってしまうことが多いので避けようが無いというのもありますが…

ただ、今回は台風の問題が片付き、釣りに行く日を選べる状況でしたが、こういった理由からあえて8/11(日)の若潮の日に釣りに行く事にしました。

私は8/10(土)からお盆休みだったのですが、台風も気にしなくて良くなり、毎度の流れですが先週ワカシが釣れた事などもあり、朝から鼻息荒く釣りに行きたくて仕方がありませんでした。

ネットや動画などで釣りのことを検索し、いろいろ見ながら朝ビールを飲んでいると、興奮しどんどんビールが進んでしまいます。

我慢ならん…もう土曜日の夕方から行くか…

当然のことながら、家内に二つ返事で却下され、予定通り日曜の午前1時起床予定で最終的に床に就きます。

30分ほど寝坊し、いつもより20分程度遅く北条湾を目指し自宅を出発。

先週同様、釣りの準備をしていると、連休ということがより拍車を掛け興奮し、中々寝付けず案の定寝坊。

今日は釣り座は埋まってるだろうな…よりによってこんな日に寝坊するとは…

鼻息荒く車を飛ばしますが…

保土ヶ谷バイパス…横浜横須賀道路…

拍子抜けするくらい車が走っていない…

時折、タクシーやトラックを目にするものの、一般車が普段より格段に少なく、みんな長期連休で帰省や旅行に出掛けて釣りなんかしないのかな?などと思い一路北条湾を目指します。

車の少なさに安心し切って北条湾に到着すると…



確かに釣り人は然程多く無い…

しかし…

今はお盆休み…

つまり夏休み…

2隻の大型船が停泊しており釣り座が無い…

しまった…夏休みだから船が帰港するのをすっかり忘れてた…

当然、いつもの釣り座は既に埋まっており、この日はいわき丸さんの後方に釣り座を構えます。

そして、この日は恒例の釣りの準備をしていたら、ワクワクし便意が…

急いで家内の竿だけセットし、アクセル全開一目散に城ケ島のトイレへダッシュします。

すると、お盆休みだからか、城ケ島内にかなりの人が…

中には「えっ!?そこで??こんな真夜中に??」と思いましたが、有料駐車場の恐らく自分の車の横でこじんまりとバーベキューをする家族が…

まだ幼い子供2人と家族4人でした。

余計なお世話ですが、「こうやってモラルが崩壊していくんだな…」と感じながら、軽くケツを絞めながら小走りでトイレへダッシュ。

これもお盆休みだからか、普段まずないのですが、なんと大のトイレが使用中…

もう10歩は歩けん…

仕方ないので障害者用のトイレを借りることに…

なんと…

こちらも使用中…

わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…

形振り構わず車で城ケ島の一番奥(京急のバス停の横)のトイレへダッシュ。

ここはトイレに車で横付け出来ないので、駐車場内を内股で小走り…

つまずいたら危険でしたが、なんとか間に合い事を済ませます。

そして、気を取り直し自分の竿の準備に取り掛かります。

準備をしながら湾内を見ていると、ところどころで小魚が海面から飛び出してジャンプしています。

そうです、先ほどお話ししたこの日は当たり日の若潮の日。

青魚などの活性が高くて海面付近に魚が寄って来て波紋が出来るのとは違い、追い回されて逃げ場を失って小魚達が海面が飛び出していました。

再び良く観察していると、ボラもかなりの数湾内に入っており勢い良くジャンプしていました。

そもそもボラは全く食べないということはありませんが、基本的に小魚を主のエサとはしていません。

ボラの場合、その身体の大きさで小魚達はビビッて逃げます。

この場合は、小魚達は逃げはしますが、海面から飛び出すほどの逃げ方ではなく、普通に泳いで逃げます。

あちらこちらで小魚が海面から飛び出す…

これは小魚達を主のエサとする魚がかなりの数湾内に入っており、至るところで追い掛け回している証拠です。

ボラ以外は海面からジャンプすることはほとんどなく、且つ夜間なため中々何の魚なのか判別しにくいです。

あと言えるのは、イカの類ではないこと。

イカ類は瞬間的にはとても俊敏な動きをし一気に魚を捕えますが、一つの群れや1匹の魚を継続して追い続けることはしません。

つまり、小魚が追い詰められて海面から飛び跳ねるほどは追わないということです。※

※弱った魚や動きの遅い魚、餌木などをゆっくり追い続けることはあります、

先週、ワカシが釣れたので、そういう意味では若干興奮しましたが、この時点でサビキ釣りを諦めるくらいこの日は大型魚の気配が凄かったです。

マヅメ時以降に賭けるか…

そんな事を考えていたらアジが釣れます。



15cm以下なら活餌として投げておこうと思ったのですが、微妙なサイズで20cm弱。

ネンブツダイやムツでもこないかな…

と思っていたのですが、後が続きません。

上手い具合に、大型魚も湾内に入っていて、活餌となる魚も釣れてくれれば良いのですが、概ね大型魚が湾内にいると活餌にしたい魚も釣れません。

そして大型魚に追われないフグが釣れます。



このフグが釣れる少し前に、足元で大型魚VS小魚(恐らくウルメイワシ)の闘いが繰り広げられました。

2~3匹の大型魚が小魚の群れを追い回し、必死に小魚は逃げ回ります。

時折、大型魚が身体を捻ると白か銀色の腹がキラキラ光ります。

光る色はシーバスっぽかったのですが、魚影がシーバスほど細長くなくシマアジのような体形をしていました。

結局、魚種までは判別出来ませんでした。

タイミングが中々合わないもので、この日は活餌に出来そうな魚を頑張って狙ったのですが、そもそもエサが釣れず何とか活餌で大型魚を狙いたかったのですが残念です。

そして20分ほどすると、大型魚の気配も薄くなりポツポツとウルメイワシが釣れ始めます。



これを活餌に使っても全然問題ないのですが、ウルメイワシが釣れ始めた頃はほとんど大型魚の気配はありませんでした。

食いは渋いとはいえ、サビキ仕掛けにウルメイワシが反応するということは、身近に大型魚がいない事を物語ってもいます。

若潮ということもあり、サビキが不調になることは予想していたので、無駄に釣れた魚を使わず持ち帰り用にストックします。

そして、続けてサバがきます。



このサバは25cm強のサイズだったのですが、このサイズになるとサバ自体が生きた魚をエサにし始め、然程サイズに違いのないイワシ類やその他小魚からすると、食べられることはないのですが、外敵とみなし逃げ回り、このサイズのサバが居るだけで食いが渋くなることがあります。

このサイズのサバを含めると、イワシ類やその他小魚が外敵とみなす大型魚の類がこの日はかなり北条湾内にいたと思われます。

若潮な上にこれだけイワシ類やその他小魚が嫌う魚がいれば嫌でも食いは渋くなり、サビキ釣りとしては壊滅的な状況になってもおかしくありません。

そしてオマケのウミタナゴが釣れます。



とうとう根魚が集まり始めてしまいます。

これが物語っているのは、北条湾では良く釣れるメジナやウミタナゴ、アイゴやメバルは青魚が群れで頻繁にサビキ仕掛けのそばに寄って来て回遊していると、一定の距離を保ちいくらアミコマセがたくさん撒かれていても近付いて来ません。

針掛かりするほどサビキ仕掛けの近くまで根魚が寄っているということは、青魚が回遊していない…もしくは回遊する頻度が少ないということです。

そして、もう一つこの日青魚の寄り付きが悪かったことを物語っているのがこちら。



サビキ釣りで魚が寄っているか見分ける方法

サビキ釣りで魚が寄っているか見分ける方法


背景にする黒いものがあればもっと分かり易かったのですが、これはトリックサビキをアミコマセの中に潜らせ海に投入しアタリも無く15分ほどして仕掛けを上げた状態のサビキ仕掛けの様子です。

ほとんどの針にアミコマセが残っていると思います。

食いが渋い時に、アタリが無くともサビキ仕掛けのすぐ近くまで青魚や小魚達が寄ってきていれば、サビキ仕掛けを上げた時に洗い流したように針にアミが付いておらずキレイになっています。

しかし、この動画や写真のように全ての針ではなくても、サビキ仕掛けを上げた時に針にアミが残っている状態は全く魚が寄っていないことを物語っています。

釣れる釣れないの前に魚が居ないんです。

アタリも皆無で、サビキ仕掛けを上げた時にこういう状態が多い場合は、ハッキリ言って釣りをしても無駄…です。

次に活性が高くなり、群れが寄って来るまでは釣れません。

釣りを始めた直後ならまだしも、ある程度釣りをしてこの状態が続く場合は、釣り座を変えるか帰ることをお勧め致します。

群れが寄っている、寄っていないの違いくらいはありますが、城ケ島でも三崎港でも、対岸の花暮岸壁でも潮回りもほとんど一緒ですし、活性の上がるタイミングなども大差ありません。

粘って釣りをしても、時間と労力、もっと言えば仕掛けや道具も無駄になり兼ねません。

この日ウミタナゴが釣れる少し前からこんな感じになりました。

ただ、肉眼でウルメイワシの群れは確認出来ていたので少し粘りましたが予想通り、この後釣れることはありませんでした。



朝ビールを1本だけ堪能したら帰ろう…と。

そして、軽く片付けをしながらビールを堪能し、いよいよ家内に「もう帰ろう…」と伝えます。

家内も帰る準備をし始めますが、その時に事件が…

家内:電話が…

私:電話がなに??

家内:電話が海に落ちた…

私:「…」

家内:電話…

私;泳いで取ってくるなら待ってるぞ…

皆様も岸壁のみならず、岩場でも海のヘリは自らが落ちたり、釣った魚を海に落としてしまったりと、何かと危険です。

ヘリでどうしても行わなければならない作業以外は、出来るだけ陸側に上がって作業をすることをお勧め致します。

帰って速攻で携帯ショップへ。

自ら引き起こした事故で、家内の携帯が新しくなるのも癪に触るので、ついでに私のiPhoneも機種変更。

iPhone XS MAX


iPhone XS MAXにしたのですが、想像以上にデカイです。

MAXじゃなくて良かったな…と軽く後悔してます。w

委任状を書いて家内に全て手続きをしてきてもらったのですが、やはり現物を見て買った方が良いですね。

そして、有り得ないハプニングもあり、この日の釣果はこんな感じになりました。

2019年8月11日 釣果


あえて若潮の日に釣りに行ったとはいえ、寂しい感じです。

釣れた魚種はこの日は3魚種。

2019年8月11日 釣れた魚種


上からサバ(ゴマサバ)、アジマアジ)、ウルメイワシです。

何れも週を追う事にサイズが順調にアップしており、本当に今シーズンはこれからが楽しみです。

そして如何せん、釣れた魚の数が少なかったので、今回は兄妹猫の朝食な無しにしようか迷ったのですが、魚の匂いがすると最近は覚えているのかニャーニャー鳴きながらまとわりつくので小さいウルメイワシを1匹ずつお裾分け。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きウルメ


この日も美味そうに完食してくれました。



肝心の人間はと言いますと、数が数だけに大したものは作れませんでしたが、サバはお刺身に。

サバの生食を推奨してないと言いつつ、矛盾した話になってしまいますが、サバという魚の特徴を良く理解すれば刺身で十分に美味しく頂ける魚です。

若干生臭さがありますので、ある程度のサイズ以上は釣ったらすぐに血抜きをした方が良いですが、刺身で食べるとサバ独特の旨味と甘味が非常に美味しいです。

そして、少し前にこんな記事を見つけたのでツイートしました。

参考までにツイートのリンクを貼っておきます。



興味のある方はお試し下さい。

サバ(ゴマサバ)のお刺身


このサイズですと、引きも楽しめましたし、刺身にしてもそれなりのボリュームになりました。

そして、残りのウルメイワシとアジはタタキ丼に。

三枚に卸したアジとウルメイワシ


三枚に卸し、卸した身を適当な大きさにブツ切りにします。

ちなみに、左がアジの身。

右がウルメイワシの身です。

そこにネギを適量加え一緒に叩いていきます。

アジとウルメイワシのタタキ丼


アジも美味いんですが、やはり何と言っても新鮮なウルメイワシの刺身は最高です。

そして、この日は大型魚がたくさんいたからだと思いますが、釣れたウルメイワシの中に大型魚にかじられ傷を負った個体がいました。

傷の感じからシーバスの鰓に当たったのかもしれませんね。

傷を負ったウルメイワシ


捌いている時に気付いたので、頭と半身はすでに切り落としていますが、傷も新しく恐らくこの日に傷を負ったものと思われます。

それだけ多くの大型魚が回って来ている証拠だと思います。

明らかに去年の同時期とは違い、本当に今シーズンはいろいろな魚種の魚が北条湾に回って来ています。

明日以降(8/12)は潮回りは良くなります。

台風の進路も今今のところは関東に影響を及ぼさないようですので、お盆休み中は好天の中釣りが楽しめそうです。

最後にこの日のライブ配信動画ですが、この日は特に目ぼしいこともなく、あえて言うなら家内が携帯を海に落として茫然としている様子が映っているくらいですが、宜しければご覧下さい。



お盆休み中に、あと数回は釣りに行こうと思っています。

まだ、いつ行くかは決めていませんが…

また、ご報告させて頂きます。

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テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


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【城ヶ島・三崎港・北条湾】雨の中の北条湾釣行・マヅメ時にアジ好調!(2019年7月7日)

こんにちは。

今年は本当に梅雨らしい梅雨で雨の日が多いですね。

釣りに行ったこの日も、週始めの週間予報では土日共に天候は悪く、時間帯によっては雨が強く降る予報でした。

毎年、7/7近辺の土日(その年によっては金曜~日曜に開催)に、平塚で七夕祭りが行われており、中学生の頃からほぼ毎年行っていました。



これは去年、平塚の七夕祭りに行った際にインスタに投稿したものですが、今年は行くのを止めました。

一つは天気が悪い事と、もう一つは去年行って切に感じたのですが、歳のせいか楽しみの一つでもある的屋で売っている食べ物を、目は欲するのですが身体が受け付けず、食べ切れない事が多かった事を実感しました。

そもそも肉系の物や粉物、炭水化物の食べ物が多く、お腹は張るは、胸やけは酷いはで散々でした。

歳は取りたくないものです。w

そして、この一年に一度のイベントを楽しみにしていたのか、「七夕は行かないのに、なぜ釣りには行くんだ…しかも雨の中…」と家内はブンむくれ。

そんな、普段より更に口数の少ない状況の中、この日もいつもの日曜日の未明に北条湾釣りに行きました。




金曜日のこの週末の予報のツイートでは、日曜日は午前3時頃は弱い雨とあります。

しかし、当日午前1時に起床し予報を確認すると、ほぼ終日雨の予報になっていました。

おいおい…変わり過ぎでしょ…天気予報…

雨音より風の音の方が大きかったので、起きた時には気付かなかったのですが、外は結構な量の雨が降っていました。

雨粒は小さいのですが、密度の高い雨と言いましょうか、シャワーを勢い良く出しているような降り方で、自宅の玄関から車まで5mほどなのですが、それですら傘を差さないとビショビショになる感じの振り方の雨でした。

オマケに内陸の自宅付近でも強風。

「いや~どうスッかな…今日は止めるかな…」

と、一服しながら雨雲レーダーや天気予報を見て検討を始めます。

すると、雨雲レーダーでは三浦半島上空には雨雲はありません。

レーダーの予報も向こう3~4時間も雨雲無し!

後に雨雲レーダーに騙されるのですが、「よ~し!雨が降っているのは自宅付近だけか!」と、気持ちを切り替え釣りの準備を開始します。

車に荷物を積み込み、家内との会話は一切無く、無言で自宅を出発。

保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路と結構な雨量の中、軽快にカッ飛びます。

雨雲レーダーでは、横浜と横須賀の境辺りから雨雲が切れるはず。

しかし、釜利谷辺りを過ぎても雨が弱まるどころか、更に強くなり前が見えないような豪雨に。

まぁ、もう少し行けば雨雲も切れるだろ…

そして、逗子…横須賀…

まぁ、まだ城ケ島までは距離があるからね…

とうとう衣笠インターから三浦縦貫道へ…

まぁ…

三浦縦貫道も終わりR134へ…



雨が弱まる気配の無い中、県道26号線へ…

いい加減にしろ…またガセネタレーダーか…

結局雨雲が切れるどころか、時折勢いを増し豪雨に近い状況中を走り北条湾へ到着します。

幸いにも、北条湾周辺はやや風が強いものの、雨は小雨程度だったのでせめてもの救いでした。




しかし、しっかりとトドメを差されます。

まるで、こんな日に釣りになんか来るな…と言われているかのように、この日は北条湾の街灯が全て消灯。

真っ暗な中、ゆっくり釣りの準備をし釣りを開始します。

常時吹いている風は2~3mほどだったのですが、時折突風のような強い風が吹き、これが竿受けに置いてある竿を煽り、竿受けから落ちそうになります。

「ん…どうスッかな…2本出すのは止めるかな…」

と、一瞬迷ったのですが、竿と竿の距離を近づけることで対応することに。

結果として、これも後に判断ミスとなり竿を1本失う結果になります。

取り敢えず、2本の竿を出し釣りを開始します。

程なくして、まずムツが釣れます。




街灯が無く真っ暗な上に、風もありさざ波が立ち、トドメは雨も降っているので海の中の様子は全く窺い知ることが出来ません。

こうなると「勘」しかありません。

恐らく今今はサバ、イワシ類は釣れない…表層にはムツしかいない…

では狙うはアジ

と、タナを深めにセットしてアタリを待ちます。




すると、ドンピシャ!

アジがきます。

この後、先ほどの半ば無理矢理竿を2本出したことが仇となり、少しだけ竿から私が離れた際に、恐らくアジなんですがかなりの勢いで竿がしなっていて、気付きダッシュするも引きが一瞬緩まった際に風が吹き、これで竿が煽られ海中に落ちます。

急いで車にタモを取りに行き戻るも、ただ竿が海中に落下したのではなく、魚が掛かっているので沖へ沖へと竿が持って行かれ結局取り上げることは出来ませんでした。

釣れる釣れないや道具が勿体ないではなく、これもゴミとなり海洋汚染に繋がってしまうので非常に申し訳なく思い反省しています。

やはり、少しでも迷った時は、迷う案は採用せず無理をしない…ということを改めて肝に銘じたいと思います。

そして、夜が明け始め、ライブ配信動画の家内が登場する辺りなんですが、アジの活性がほんの15分ほどですが、一気に上がります。

この日のアジのタナは、アジの割りには表層に近く、サバやイワシ類が釣れるタナより、サビキ仕掛けで一つから一つ半くらい深いタナで釣れました。

アジを狙うのであればサバやイワシ類よりタナが深いということを覚えておいて下さい。

そして、先週に続き現在、私が今まで使ったことの無い新しい仕掛けを試しているのですが、先週は釣り開始から撤収まで通しで使わなかったので、イマイチ効果が分からなかったのですが、今週は通しで使ってみましたが、意外なことが分かりました。

白いスキンのサビキ仕掛け


この仕掛けが実験中の仕掛けなのですが、そもそも仕掛けに採用されている「色」に注目し、サバやイワシ類、カマスやサヨリを狙おうと思って使い始めました。

※この仕掛けを選んだ詳細な理由はこちらの記事からどうぞ。

あとはサバのサイズが上がってきたので、針掛かりを良くしバラすことを防止するためです。

この日は、マヅメ時からそれ以降のサバにどのくらい効果があるか試そうと思って使いましたが、意外なことにアジに非常に有効だということが分かりました。

この日釣ったアジの3/2以上はこの仕掛けに食ってきました。

そして、この日もう1本の竿に使っていた仕掛けはこちらです。

青魚に有効なサビキ仕掛け


こちらは私が以前から、青魚に有効※だとお話ししております、銀色の針のみのトリックサビキです。

北条湾に限った話です。

この日は実験中のサビキ仕掛けにはシラスに似せたスキンの疑似餌が付いていますが、トリックサビキ同様アミコマセの中を潜らせ、通常のトリックサビキでの釣り方と同じ方法で釣りをしました。

しかし、スキンやファイバーが付いているので、単にアミコマセが付き易く、海中で落ちにくい…ということも考えられます。

そこで、仕掛けからアミコマセを全て海中で洗い流し、アミコマセを付けずにやってみましたが、当然食いは渋くなりますがアジは釣れました。

こういうことからも、どの部分や色に反応しているのか現時点では分かりませんが、この仕掛けの何がしかにアジが反応していることは分かりました。

この日の場合、アミコマセの臭いと、このシラススキンに良く反応し、他のサビキ仕掛けより良く食ってきたと思われます。

現段階で確証は持てませんが、意外なアジの反応に帰宅後に良く仕掛けを観察してみましたが、角度によっていい感じで緑色に光ることにアジが反応しているのではないかと思います。

たまたまですが、この日は未明から夜明けまで釣りをしたことも良かったと思われます。

若干でも緑色に光ることから、海中でその光りに良く反応した可能性は高いです。

アジは元々、サバやイワシ類より神経質な魚です。

故、タナも深く活性が高くても、サバやイワシ類のように反射的に勢いでエサを食ってくることがなく、見極めてから食ってきます。

特に北条湾の場合、短時間で非常にタナも変わり易く、数を釣るのが難しいです。

今後も、この仕掛けにしばらくは重点を置き、実験していきたいと思います。

また、お伝え出来ることがあれば都度ご報告させて頂きます。

そして、アジの食いが渋くなって、風も強まり本来であれば夜明け後も少し釣りをしたかったのですが、帰ろうか悩み始めた頃…

久しぶりにウミタナゴがヒット!




このくらいのサイズですと、3匹も釣れればお米と一緒に炊いて「ウミタナゴご飯」も美味しいのですが、この日はこの1匹だけでした。

そして、先ほどの実験中の仕掛けを一番試したかったサバがきます。




これで、釣りを続けるか帰るか非常に迷いましたが、やはり強風は思わぬ事故も起こり得るので撤収することに。




この日は撤収時はアジの食いは完全に止まっていましたが、サバや他の根魚などは活性が上がってきていたように思います。

釣れ方の総括としまして、今シーズンはアジを狙うのであれば夜間帯やマヅメ時、サバやイワシ類を狙うのであればマヅメ時や日中、潮の動きはあまり影響がない…という印象を改めて持ちました。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2019年7月7日 釣果


先週とは一変した感じになり、これはこれで飽きがこなくてなんだか良かったです。

2019年7月7日 釣れた魚種


こちらはこの日釣れた魚種です。

上からゴマサバ、マサバ、ムツ、マアジ、右にいってウミタナゴです。

サバは釣れる大半が20cm強になってきました。

そして、毎度お馴染みの我が家の兄妹猫の朝食は、この日1匹だけ釣れたウミタナゴを焼きほぐし身にしました。

ウミタナゴの姿焼き


ウミタナゴは非常に身がモチモチしていて、個人的にはお米と一緒に炊き上げる「ウミタナゴご飯」が一番好きです。

一瞬、今回は猫の兄妹の朝食は止めにして、ウミタナゴご飯を作ろうか悩んだのですが、いくらなんでも1匹では身の量が寂しいだけなので朝食としてお裾分けしました。




先週のメバルに続き、ほぐし身ということもあってか、アッという間にたいらげました。

そして、肝心の人間はと言いますと…

サバと大きいムツとアジで三色丼を作りました。

サバ・アジ・ムツで三色丼


まずは三枚に卸していきます。

ちなみに写真上の切り身はサバ、下の右がムツ、下の左がアジの身です。

※毎度のお願いですが、サバを生食される場合は自己責任でお願いします。サバの生食を推奨しているわけではありません。

サバは2匹、ムツは刺身に出来るサイズが1匹だったので三色丼と言っても大半がアジの身ですが…w

サバ・アジ・ムツの三色丼


三枚に卸した切り身を、適当な大きさにブツ切りにし、酢飯の上に盛り付ければ完成です。

お好みで醤油やわさび醤油を掛けて頂きます。

そして、残りのアジとムツですが、いつもの片栗粉をまぶし姿揚げにしたのですが、毎回生のたまねぎと一緒に味ぽんも何なので、今回はアジが大半ということから、姿揚げにしたアジとムツに擦りゴマをまぶしてみました。

アジとムツの腸を取り除く


まず、アジとムツの腸を取り除きます。

片栗粉をまぶし、普段の揚げ物より油の温度は低めにしじっくり揚げます。

ゴマを擦る


私はゴマが好きなのでこの量ですが、お好みでゴマの量は調整して下さい。

アジとムツの姿揚げの擦りゴマ和え


揚げたアジとムツと擦りゴマを和えれば完成です。

アジとムツの姿揚げの擦りゴマ和えです。

このままでも美味しいですが、お好みで醤油や岩塩などを降り掛けてお召し上がり下さい。

アジは非常にゴマと相性が良く、刺身に擦りゴマを和えてもとても美味しいです。

酒のつまみには最高です。

余談ですが、今現在釣った魚を捌く練習の真っ最中!

という方がおられましたら、多少小さいサイズでもアジで練習することをお勧め致します。

アジは身が良く締まっており、多少時間が経っても緩くなりにくいです。

また、アジ特有の側面に尾びれに伸びるトゲトゲのようなものがあると思います。

これは「ぜいご」と言って鱗が変化したものです。

この「ぜいご」があるお蔭で、三枚に卸す際に包丁の刃の向きが安定するので、包丁の刃先から身と骨など切っている部位を感じ取り易くなるため、身体で包丁の扱いを覚えるのにもってこいです。

良く切れる包丁をご用意頂き、釣ったばかりのアジを捌くとスイスイ包丁の刃が進むことに快感に近い感覚を覚えることもあると思います。

万が一、捌くのに失敗してしまったら、先ほどご紹介した片栗粉をまぶし油で揚げてしまえば、不格好にはなりますが捨てずに食べることも出来ます。

アジがそこそこの数が釣れ、魚を捌くことにイマイチ自信が無い方がおられましたら、良く切れる包丁をご用意頂き練習してみて下さい。

指先の感覚で包丁の刃の角度、どこの部位を切っているか、どの向きに力を入れるか、この辺が感じ取れるようになれば、どんな大きさのどんな魚でも捌けるようになります。

さて、来週は土曜日が若潮です。

潮回り的には、本来あまり釣行をお勧め出来ない潮周りなんですが、今シーズンはあまり潮の影響は薄いように感じています。

ただ、日曜日は中潮ですので、土日共にお時間に余裕がある方は、無難に日曜日にご釣行されることをお勧め致します。

問題は天気がどうなるかですが…

先週はイワシ類の釣果が確認出来、今週はアジが好調で順調にサイズアップしています。

何が釣れるか分からない上に、サイズもそこそこ、魚種も豊富というサビキ釣りで一番楽しい時期だと思います。

私もここ数週間は毎回どういう展開になるのか楽しみながら釣りをしています。

来週も北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

最後に、この日のライブ配信動画です。

記事文中でもお話し致しましたが、この日は北条湾の街灯が全て消灯しており、夜が明けてくるまではほぼ音のみとなっていますが、アジの活性が上がったあたりはご覧頂けると思います。

宜しければご覧下さい。




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【城ヶ島・三崎港・北条湾】イワシ再到来でサビキで五目釣り(2019年6月29日)

こんにちは。

この週は、日曜日に所用があり土曜日に釣りに行きました。

今シーズンは6月に入ってからが特に顕著ですが、以前から私がお話ししております、潮止まりを基準に前後2時間が釣れる…という釣れ方をあまりせず、特段この時間帯が良く釣れる…という明確な傾向が無く、あえて言うならマヅメ時が良く食ってくる印象なのでこの日も単純に夕マヅメの時間帯を狙って釣りに行きました。




潮も中潮と魚の活性が上がる潮回り、風も土日共に終日穏やかな予報で非常に釣り易い条件が整っていましたが、今は梅雨…雨がいつ降ってもおかしくない状況で雨が降らない事を祈りながらの釣行となりました。




北条湾へ向かう途中も、極狭い範囲で突然霧雨が降ってきたかと思えば止み、今度は今しがたまで雨が降っていたのが分かるくらい路面が濡れていたり、逆に路面は濡れているけど轍だけ乾いているような状況を繰り返し見ながら現地では雨が降っていないことを祈りながら向かいます。

と、軽快に横浜横須賀道路をカッ飛んでいると、横須賀インターを過ぎた辺りでいきなり渋滞…

マジか…

最低でも日没の1時間前には釣りを始めたいのに参ったな…と思いながら渋滞にハマっていると…

見事に刺さってました。



スリップしたタイヤ痕を見る限り、右側車線から一気に左のガードレールに激突してました。

私の勝手な想像ですが、スリップ痕とぶつかっている箇所を見る限り、右側車線で遅い車を煽り、左側車線が空いたので一気に左車線からまくろうとした際にハンドルを切り過ぎ、且つアクセルを踏み過ぎケツが流れて左のフロントからガードレールに激突し、一回転して右のケツが左のガードレールにぶつかり、弾き飛ばされ中央分離帯で止まった…という感じに見えました。

ブログをご覧頂いている方々は、こんな間抜けなヤツはいないと思いますが、サンデードライバーも入り混じる土曜日の午後などは特にですが、高速道路を80キロで走ってもシャカリキになって100キロオーバーで走っても現地に着くのは10分と変わりません。

無駄に職歴の多い私ですが、今現在は海上コンテナを運ぶトレーラーの運転手をしています。

※宜しければこちらで職歴をご覧下さい。w

想像に難しくないと思いますが、重量物を運ぶトレーラーは乗用車のように機敏に動けません。

煽られたり、物凄い勢いでブチ抜かれたり日常茶飯事です。

遅くてすまんな…と思いながら、高速道路を下りると、さっきブチ抜いて行った車と信号待ちで一緒になることなんかも良くあります。

特に横浜横須賀道路はアップダウンも激しく、カーブも多い。

オマケに山間部を切り開いて作った道路なので雨も降り易く、湿気を帯びた空気が滞留し易く路面が乾きにくいです。

昨今社会問題化している老人の暴走事故。

社会問題化されているので、特に老人が起こす事故の報道が多く老人が事故ばかり起こしているように思われがちですが、統計上はやはり若年層の起こす事故がダントツです。

昔から若年層は経験値も浅いことなどから、どうしても事故率が高いですが、そこにきて老人の事故も増えています。

たかが10分を競うように走って事故を起こすくらいなら、自身の運転技術を過信することなく、防衛運転に徹するのが今の世の中は賢明で賢い運転なのではないかと私は思います。

今回は事故を起こした車に乗っていた方々も大きな怪我もしてないようで、巻き込まれた車もなかったので良かったですが、一歩間違えれば自身の運転で死亡者を出すこともあり得ます。

釣り場でも、釣りに向かう途中でも安全第一で楽しい釣りをして頂けたらと思っております。

さて、そんな事故の話は置いといて、この日の釣りの話に戻ります。

毎回脱線した話にお付き合い頂きありがとうございます。w

今にも雨が降り出しそうな空模様の中、雨が降らないうちに釣りをして帰りたい…そんな思いで現地に向かっていましたが、こんなに厚い雲ばかりなのに雨雲レーダーには全然雨雲がありません。

目の前にある厚い雲と、全く雨雲が無いと言っているレーダーとどっちが正しいのか迷いながら現地に到着。

幸いなことに、北条湾は雨が降った形跡もなく、風もなく非常に穏やかな感じでした。

相変わらず、今にも降り出しそうな空模様に急かされながら、急いで釣りの準備に取り掛かります。

いつものように準備をしながら海の様子を伺っていると、あまり嬉しくないネンブツダイの大群を発見。

いや…ピンクではなく銀色の魚はいないの?

と、心の中で話し掛けながら釣りを開始します。

いつも家内の竿からセッティングするのですが、コマセを付けて海に投入してしばらく…

何やら竿が大きくしなっています。(私は離れた所から見ていました)

しかし、家内が見ているのはスマホの画面。

「…」

気付いた時には、時すでに遅し。

第一投目をバラします。

そして、私の準備も整い釣りに参加します。

海を良く見ていると、ネンブツダイ以外にも、ネンブツダイが居る少し下の層になにやら青魚らしき魚の群れが無数に泳いでいます。

釣れる、釣れないは別として、この状況は下手な釣堀よりも魚の密度が高かったです。

この釣堀状態に一気にテンション爆上げで、「よ~し!雨も降りそうだしさっさと釣って帰るぞ!」と、気持ちは既に帰宅していました。

ところがどっこい、そうは問屋が卸しません。

最初に家内の竿にきたアタリ以降、アタるものの針掛かりしません。

うぬぬ…なぜ??

しばらく格闘すると、ようやく針掛かりします。




まずはムツ




続いてメバル

この後すぐ、ほんの10分程度ですが入れ食い状態になります。

ツイートに使う動画を撮るヒマもなく、家内と2人で3本の竿を捌ききれなくなり釣れたメバルを放置。

後ほど貼るこの日のライブ配信動画をご覧頂きたいですが、突然放置していたメバルがトンビに狙われます。

他の竿に掛かった魚の処理をしていると、上空からバサッという音と共にトンビがメバル目掛けて一気に急降下。

久しぶりの日中の釣りで、うかつにもすっかりトンビの存在を忘れていました。

皆様も日中の釣りの場合、お食事を取る際や魚が釣れた際などはトンビにご注意下さい。

彼らは非常に目が良く、獲物を狙う時にはトンビ独特の「ピーヒョロロ」という鳴き声は発せず、かなり高い位置からでも急降下して狙ってきます。

余談ですが、私が小学生の頃、近くで釣りをしていた小学生が、食べていたおにぎりをトンビに狙われ急降下した時に激しく衝突し、運悪く目にトンビの足の爪が刺さるという事故がありました。

知人では無かったので、その後目がどうなったのかは分かりませんが…

万が一、トンビが急降下してきた際は上を向かず下を向き、身体を丸めて持っているものは全て離して下さい。

基本的に人間をピンポイントで襲うことはありませんが、トンビが獲物と思って狙っている物には執着するので離さず持ち続けると口ばしで突かれることがあります。

そして、メバルは何とか奪われずに済みましたが、1本放置していた竿にも何かが掛かっていました。

その竿を引き上げると…




久しぶりのカタクチイワシ(シコイワシ)です。

ちなみに、竿を放置していたこともあり、5本の針全てに掛かっていました。




そして、先週爆釣れだったサバがきます。




続いてウルメイワシです。

この日はカタクチイワシ(シコイワシ)、ウルメイワシと久しぶりにイワシ類の釣果が確認出来ました。

イワシ類の再到来と見て良いと思います。

何れも1年目の個体と思われ、今年はこの個体達が北条湾に居付いてくれれば、また冬場もサビキ釣りが楽しめると思います。




最後の締めにもういっちょ!という感じですが、珍しくカマスがきました。

北条湾内にもカマスやサヨリは入ってくるのですが、大半は湾中央部を回遊しており、岸に近付くのは稀です。

ちなみに海面を見て、何の魚が寄っているかの見分け方ですが、100%ではないことをご理解頂いた上でお話ししますと、イワシ類の青魚、サバなどは波紋が出来ることが多いです。

サヨリやカマスなどは湾中央部を目を凝らして良く見ると、若干海面が盛り上がったように見え、且つその場所だけに流れがあるかのように見える不自然な波が立ちます。

アジは元々、表層近くを回遊しないため、海面上から判断するのは難しい…というか無理です。

マヅメ時や夜間帯などは、数本竿を出されるのであれば、内1本は他のサビキ仕掛けより半ヒロ※ほど深めに落として下さい。

※ヒロ=釣りで使う長さの単位。一ヒロ(ヒトヒロ)=大人が両手を広げた長さ。

ここまでざっと釣れた魚種をお話ししましたが、まさにタイトル通りでイワシも再到来し五目ならぬ七目で7種の魚が釣れました。

これだけを見ると、非常に魚影も濃く爆釣れ!の印象を持たれるかもしれませんが、実はこういう釣れ方の時は非常に食いが渋い事を表しています。

どういうことかというと、先週のように1魚種だけがたくさん釣れる時は、実はあまり魚全体の活性は高くなく、海水に濁りがあるなど針掛かりし易い状況だったということです。

変わってこの日の場合は、魚全体の活性は非常に高くたくさんの種類の魚が寄っており、コマセにはバンバン反応します。

しかし、海が澄んでいるなど、魚がサビキ針を食わない状況が整っており、非常に食いが渋いということを表しています。

この日の場合、潮回りや海の中の状況はとても良い状態で、たくさんの魚が集まり活性も高い。

しかし、何がしかの理由で針には食ってこない。

こういう時は、サビキ仕掛けにスキンなどの疑似餌が付いているものは避けた方が良いです。

空針のトリックサビキなどで、コマセの中を潜らせて釣る方法が一番釣果に繋がり易いです。

そもそも魚達は「視覚」より「嗅覚」が優先されます。

もちろん、目視で目で確認してエサを追ったり食べたりします。

しかし、嗅覚でエサの臭いを嗅ぎ付け、すぐそばにエサがあると判断すると反射的に食ってきます。

スキンなどの疑似餌ですと、コマセカゴやコマセ網の中のコマセの臭いにつられて仕掛けのそばまではやって来ますが、肝心の針は視覚的にエビなどに見えるだけで、臭いが伴いません。

こうなると、大半が仕掛けのそばまで来てスルーしてしまいます。

北条湾に限ったお話しですが、先に申し上げましたカマスやサヨリを専門で狙う以外は、投げサビキ等はあまり有効ではなくトリックサビキで足元を狙う方が、様々な状況下でも無難に対応出来る釣り方と言えると思います。

逆に言いますと、投げサビキをするメリットがありません。

特に引き潮時は、北条湾内の海水が一気に沖に向かって流れます。

大潮時などは意外と流れが早く、投げ入れてもすぐにサビキ仕掛けが流され、巻き上げてまた投げ直すを頻繁に繰り返すことになります。

また、先ほど申し上げたカマス、サヨリ以外は条件が整い、魚達の活性が高くなると一定周期で岸近くまで寄って来て回遊します。

大量の真水の流入などで、北条湾内に汽水域に近い塩分濃度の薄い領域が出来ていない限りは、タイムラグはあれども概ね北条湾全体を回遊します。

そして、この日はイワシ類が久しぶりに釣れました。

サビキ仕掛けについても何度か本ブログでもお話ししておりますので、既にお分かりの方もいらっしゃると思いますが、この日もカタクチイワシウルメイワシ共に銀色の針のみのサビキ仕掛けにしか食ってきませんでした。

※銀色のみのサビキ仕掛けは家内の使っている竿にセットしました。ライブ配信動画をご覧頂く場合、家内が釣っている様子にご注目下さい。

青魚に有効なサビキ仕掛け


こちらが私が好んで使用しております、銀色の針のみのサビキ仕掛けですが、自宅近くの釣具店(上州屋鶴ヶ峰店)では売り切れなことが多く、私は毎回20個をまとめて注文して買っています。

ただ、この仕掛けのデメリットとしては、針のサイズがMAXで5号までしかなく、今今好調のサバですと20cmオーバーも釣れ始め、このサイズになると若干厳しい感じの時もあります。

サバの口のサイズに対して針のサイズが小さいので針掛かりしにくく、稀に海中から引き上げた際に重さとサバ特有のブルブル震える動きでハリスが切れることがあります。

そこで、今回の釣りから代替えの仕掛けとして試しに使い始めたのがこちら。

白いスキンのサビキ仕掛け


この日は実験的に使ったということもあり、目ぼしい結果としては特に何もありませんでしたが、しばらく使ってみようかな…と思っています。

なぜこの仕掛けなのかと申しますと、北条湾でサビキで釣れる魚達は銀色(白)、青、蛍光の緑色に良く反応する傾向があります。

この仕掛けは疑似餌の部分はピンクスキンでエビに似せているのではなく、青や銀、緑色を使いシラスに似せた疑似餌を採用しています。

シラスはどうでも良いのですが、使っている色が比較的北条湾の魚達には有効な色が多いため現在実験中です。

あとは仕掛けを広げると、針と針の間隔が広く20cmサイズに成長したサバなどを釣る場合、釣り上げたサバが食っている針以外の針に絡みにくいことなどから選びました。

一定期間使ってみて、使用感や結果は改めてご報告させて頂きます。

そして、この日はアジの釣果は無かったのですが、アジに有効な仕掛けはこちらです。

アジに有効なサビキ仕掛け


こちらは金色銀色の針が交互に付いています。

イワシ類やサバは銀色の針の光の反射に反応しますが、アジの場合は反射的に反応するというより臭いと光を良く見て食ってきます。

このサビキ仕掛けはチモトに蛍光の緑色の塗料が塗布してあります。

サビキ釣りで使うアミエビやオキアミなどは、夜間海中に入れると蛍光の緑色に光ります。

私は未明から朝マヅメあたりを中心に良く釣りに行くので好んでこの仕掛けを使用しています。

ちなみに、サバやムツに関してはあまり針の色で釣果に差は出ていません。

さて、この日は食いが渋いものの、久しぶりにたくさんの魚種が釣れましたが釣果はこんな感じになりました。

2019年6月29日 釣果


最初に目撃したネンブツダイは結局この日は釣れず、外道らしい外道はいない感じになりました。

2019年6月29日 釣れた魚種


こちらはこの日釣れた魚種です。

上からゴマサバ、マサバ、ムツ(クロムツ)、ウルメイワシカタクチイワシ(シコイワシ)、右側にいってメバル、カマスです。

今シーズンは本当にムツが好調で良く釣れます。

しかもサイズが例年に比べると大きいです。

去年はほとんど釣れませんでしたが、どうも梅雨時に雨の多い年に良く釣れる印象があります。

例年ですと真夏になると釣れなくなるんですが、梅雨の時期に釣果がムツだけ…なんて日もあった記憶があります。

この日の料理ですが、普段より多くの種類が釣れたということもあり、いつもより品数を増やしてみました。

まず、我が家の兄妹猫の夕食は、この日1匹だけ釣れたメバルを焼きほぐし身にしました。

メバルの姿焼き


さすがメバル。

焼いているうちから良い匂いがし、お兄ちゃん猫が早くよこせとずっと鳴き続けていました。




美味しい上に、ほぐし身ということもあってかアッという間にたいらげました。

画面左の妹猫はマイペースで、良く食事を残し2回に分けて食べることがあるのですが、お兄ちゃん猫がチラチラ横を見て残さないか確認していましたが、今回はキレイに食べ切りました。

そして、人間の料理はと言いますと…

今回はムツっ子(ムツの稚魚)の割りには良いサイズのムツが釣れたので、大きいムツ2匹とゴマサバを握り寿司にしてみました。

ムツとゴマサバの握り寿司


ムツはしっとりとしていてとても上品な味でした。

毎度のお願いですが、サバを生食される場合は自己責任でお願いします。

比較的ゴマサバは生食しても大丈夫と言われ、実際にサバを生食する地域もありますが、一般的には足が早いことや寄生虫が多いということで、あまりサバの生食は推奨されていません…が、非常に脂もしつこくなくサラッとしていて美味しかったです。

続いては、久しぶりに釣れたイワシ達。

サイズも10cm~12cmほどと、頭から丸ごとフライにするには丁度良いサイズだったので、釣った魚料理の中でも一番好きと言っても過言でないフライにしました。

腸を取り除いたカタクチイワシとウルメイワシ


腸を取り除き軽くヌメリを取ります。

カタクチイワシとウルメイワシの頭から丸ごとフライ


このサイズですと、あまり衣が焦げるほどしっかり油で揚げなくても頭や中骨も柔らかくなります。

むしろ、あまりしっかり揚げ過ぎると身が小さいので身も固くなり衣もガリガリになってしまいます。

岩塩でもタルタルソースでも非常に美味しかったです。

相変わらずビールに良く合います。

そして、次はムツですが、ここのところ毎回ブログで一押ししておりますが、青魚の刺身を擦りゴマと和えて食べる料理に次ぐ大発見だと自負しておりますが、ムツの姿揚げと生のたまねぎを添えたもの。

腸を取り除いたムツ


イワシ同様、腸を取り除き軽くヌメリを取ります。

ムツは見た目と違い骨などが非常に柔らかいので鱗も剥いでいません。

これに片栗粉をまぶし、やや低めの温度の油でしっかり揚げます。

片栗粉はパン粉などとは違い焦げにくいのでじっくり揚げても大丈夫です。

ムツの姿揚げのたまねぎ添え


揚げたらたまねぎのスライスを添えてポン酢や味ポン、酢醤油で一緒に頂きます。

身も白身で淡泊で、青魚などにある独特の風味もないので、生のたまねぎのピリッとした辛みと酢醤油に良く合います。

ムツが釣れた際には是非お試し頂きたいと思います。

そして、20cmオーバーの残りのサバですが、今回はケチャップ煮にしてみました。

先日、あるTV番組でアフリカの方だったと思うんですが、実は日本のサバ缶が大人気だということを放送していました。

昔、青果や鮮魚の市場関係の仕事をしていたこともあり、日本国内に流通している蒸しダコの多くがアフリカから輸入されたものだということは知っていたのですが、まさか日本で獲ったサバを缶詰にしてアフリカに輸出しているとは知りませんでした。

輸出されるサバ缶はトマト煮になっており、現地の人達はそのトマト煮のサバ缶を香辛料たっぷりのカレーに入れて食べるのが大人気なんだそうです。

その番組を見ていて思い付いたのが、この日のサバのケチャップ煮。

※サバがたくさん釣れた際はホールトマトと一緒に煮ても美味しいと思います。

ブツ切りにしたサバ


本当は、先週のようにサバがたくさん釣れた時にやりたいのですが、この日は種類こそたくさん釣れましたが、個々の魚の数は多く無く、寿司にしたサバを除くと3匹になってしまったので、若干淋しい感じですが、まずはサバの腸を取り除き、ヌメリを取り、頭と尾を切り落としブツ切りにします。

それを圧力鍋に入れ、サバの身が浸るくらい水を入れます。

出汁や調味料は一切入れず水だけです。

火にかけて圧力鍋から蒸気が吹き出し始めたら、そこから10分ほど圧力をかけたまま煮ます。

10分煮込んで圧力鍋の圧が下がったら、鍋の蓋を開けケチャップを投入します。

そして、薄くスライスした生姜を2~3枚ほど入れます。

ケチャップは味見をしながら適量入れて下さい。

ケチャップを混ぜ合わせながら、更に5分ほど煮ます。

最後に味見をし、塩気が足らなければ塩を入れます。

味を調えたら完成です。

サバのケチャップ煮


余計なものは一切入れず、サバと生姜とケチャップと塩だけで十分です。

この組み合わせも非常に美味しかったです。

ケチャップ、生姜、サバがこんなに良い感じでコラボしてくれるとは思いませんでした。

こちらも非常にシンプルで簡単な料理なので、是非サバタイムに遭遇した際などはお試し下さい。

最後に、この日は行きに事故に遭遇し帰りは六ッ川の料金所で前を走る車がETCレーンで通過不可になったんですが、いろいろ車ネタの多い日でした。



右側の電光掲示板に「経路不明」と出ていると思います。

要は、どこのインターから高速道路に入って、どういう経路でここまで来たのかのか分からない…と言っているわけですが、これってETC車載器の故障とかではなく、正常な状態でも稀に起こることなんです。

ETCレーンを通過出来ない理由はいくつかあって、ETCカードの有効期限切れとかは論外で、オマケに車載器がそういった場合は教えてくれると思います。

そもそもETCは入口と出口だけで、車載器と通信のやり取りしているわけではなく、要所要所で高速道路を走行中にも経路を特定するために常に車載器と高速道路上のセンサーがやり取りをし、データを蓄積しています。

大まかに要所というのは、他の高速道路との合流地点や分岐点などです。

こういったチェックポイントで正常に通信が行われないと上記の動画のようになります。

走行している、つまり移動している車両と通信を行うわけで、仮に通信に失敗してもリトライが出来ないため、雨の日や湿度が高い日、CB無線のような強力な電波を出す違法無線機を積んだトラックがそばに居たりすると起こり易いです。

また、カードの期限切れやカードの差し忘れ等は車両側で警告を発してくれますが、こういった通信不良は警告を発しない、もしくは出口のETCレーンに差し掛かった時に突然「通過不可」がアナウンスされることがあります。

ご自身がお乗りの車のことは良くお分かりだと思いますが、前を走っている車がどのような仕様になっているかは中々分かりません。

漠然と前の車は何事も無くETCレーンを通過するもの…と、思って走っていると、こういった突然急停止された時に追突してしまいます。

追突すれば、10-0で追突した方が悪いです。

状況的には文句が言いたくなりますが、追突した方が悪いです。

釣りの道中も、釣りをしている時も安全を最優先に無事故で釣りを楽しんでご帰宅頂ければと思っています。

最後に、この日のライブ配信の動画です。

この日はいつもの未明から明け方の時間帯ではないので釣行の詳細がお分かり頂けるかと思います。

トンビに襲われたところも映っていますし、どんな間隔で何が釣れていたのかもある程度はお分かり頂けると思います。

来週もこの週同様、土日共に中潮です。

イワシの釣果も確認出来、いよいよ種類も豊富に釣れる本格的なサビキシーズンになってきたと思います。

来週は何が釣れるか楽しみです。

また、ご報告させて頂きます。

※追伸

この日もTwitterブログをご覧頂いているご夫婦の方にお声掛け頂きました。

若干の恥ずかしさは御座いますが、リアルにお伝えしている情報がお役に立てていることを実感し、釣りに行くことやTwitterやブログで情報発信し続ける意味や励みになっております。

いつもご覧頂きありがごうございます。

また、頂いた「ほたてのひも」は帰りの道中、ビールと共に美味しく頂きました。

我が家では行きは私が運転、帰りは家内が運転というルールがあるので飲酒運転ではありません。w

今後とも、よろしくお願い致します。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】20cmオーバーのサバ入れ食い・引きがたまらない見事なサバタイム!(2019年6月23日)

こんにちは。

今年は本当に梅雨の時期に、梅雨らしい天気が多いですが、そんな梅雨らしい終日曇りの予報の日に、いつもの北条湾釣りに行って来ました。

前日は、私が住む横浜各地でもゲリラ豪雨が降り、先週に続き豪雨の中の釣り?と案じていましたが、なんとか雨は降らずに済みました。

まぁ、仮にこの日が豪雨だとしたら、さすがに今回は釣りに行かなかったと思います。

というのも、先週のブログ記事のおさらいではありませんが、この日雨をもたらす原因となりそうなのが「低気圧」ではなく「梅雨前線」だからです。

2週続けて雨の中の釣りが嫌…という訳ではなく、雨が降る原因が低気圧の場合、低気圧の位置によっては雨が上がったり、急に晴れてきたりする可能性があります。

低気圧通過の変わり易い天気の中での釣行(2019年6月16日)

2019年6月23日 午後12時の天気図


多くの方はすぐにお分かり頂けると思いますが、横に青色と赤色で走っている線のようなもの。

これが梅雨前線を表しています。

前線とは、寒暖二つの気団が地表面で接触する線のことで、低気圧のように自転することはなく、大陸からの気流や他の高気圧、低気圧に押されるような形で移動します。

押される力が弱かったりすると、いつまでも同じ場所に前線が留まり続け、前線が居座る限りずっと雨は降り続く可能性があります。

今回の場合、事前の天気予報で一番重要なのは、この梅雨前線の位置です。

上記の天気図などでも、もっと日本列島に近い位置に梅雨前線があると雨が降り続ける可能性があります。

実際には、前日の土曜日には梅雨前線の影響を受け、午後から夜にかけて雨が降りましたが、次第に陸地から梅雨前線が遠ざかり、日曜日は曇りの予報となりました。

釣りには行けたので、あまり関係ありませんが、天気図をご覧頂くと南の方にある前線が再び日本列島に掛かる可能性はありますので、月曜日以降再び雨になる可能性はあります。

と、今回は前線の影響は受け無さそうな予報だったので、こういったことから釣りに行こうと思っていました。

あくまで「予報」なので、大きく外れることもありますが、釣りに行く数時間だけをピンポイントで良く調べ、その時間帯の天気や風、気温などがどうなるかを私は徹底的に事前に調べます。

そして、潮や風の状況と照らし合わせ、釣りが出来るか判断し釣りに行っています。

また天気の話が長くなりましたが、この日の釣りの話に戻ります。




金曜日が少々バタバタしており、いつものツイートをすっかり失念してしまい、この週は日曜日のみの状況しかツイートしておりませんが、日曜日の午前2時半頃の潮止まり以降を狙って午前1時起床で北条湾へ向かいました。

前日の就寝前は、かなりの豪雨が降っており、軽く「ホントに止むの?」と思っていましたが、起きるとキレイに雨は止んでいました。

北条湾へ向かう道中、至る所でかなりの量の雨が降ったことを想像させる場面が度々ありました。

道路上に明らかに水の流れを想像させる砂利が転がっていたり、落ち葉やゴミなども散乱。

トイレに行く時に城ケ島大橋を渡ると、道路の左端に非常に邪魔な所にパイロンが置いてあります。

「誰かのイタズラ?」と思いましたが、良く見ると雨でアスファルトが削られ、掘れてしまい大きな穴が開いていました。

北条湾に着いても、やはり大雨を連想させる痕跡がたくさんありました。




この日は天気予報があまり良くなかったにも関わらず、且つ普段より1時間ほど早く北条湾に到着したのにかなりの釣り人がいました。

というより、場所は私がいつも釣りをする釣り座しか空いていないような状況でした。

先週などは週末が完全に雨で潰れてしまったからかもしれませんね。

あの状況で釣りに行く釣りバカはあまり居ないだろうな…と我ながら思いますが…w

なんとか釣り座もギリギリ確保出来、釣りを開始します。

釣り人が多いことを除けば、久しぶりに風も無く穏やかな感じでゆっくり釣りが出来ました。

そんなゆっくり釣りが出来たことでいくつか今シーズンの傾向とでも申しましょうか、気付いた点がありますので順にお話ししていきたいと思います。

①大雨によるタナの変化

この日、最初に釣れたのはアジが釣れました。




アジは元々、イワシ類やサバなどより深いタナを泳いでいるんですが、この日は大雨の直後ということもあってか更にかなり深いタナで釣れました。

ほとんど底スレスレな感じです。

北条湾では何度もお話ししておりますように、真水の流入により魚のタナが変わることが良くあります。

北条湾が真水の影響を受ける理由

そして、今年は梅雨らしく今の時期は雨が多いです。

単なる梅雨の長雨なら然程影響はありませんが、近年良く聞くようになりましたゲリラ豪雨が度々降ります。

この週の土曜日も、車を運転していてワイパーが利かず前が良く見えない状況になるほどの雨が降りました。

この短時間に大量の雨が降ると、当たり前のことですが北条湾内に一度にたくさんの真水が流入します。

これが北条湾では一時的に魚のタナに影響します。(理由や詳細な情報は上記リンクをご覧下さい)

今年の傾向①としましては、単なる雨の日が多いということではなく、ゲリラ豪雨が何度も降るということで雨の後は魚のタナが変わり易いと感じています。

雨が降っている時、雨の直後などはいつものタナでアタリが無い場合は、少しずつタナを深くしてみて下さい。

②潮の動きよりもマヅメ時

これは、去年と非常に違いを感じています。

あくまで予想ですが、7月頃には再びイワシ類が釣れ始めると思います。

去年は昼夜というより、潮の動きに一番魚達の動きが連動しており、釣れる潮の動きの時間帯は暗かろうが、明るかろうが釣れていました。

今年は、あまり潮の動きの影響は無く、アジだと夜間帯、サバやイワシ類はマヅメ時が一番活性が上がり易いように感じています。




このツイートはこの日最初にサバが釣れた時のものです。

タイムスタンプをご覧頂きたいですが、ほぼ4時です。




こちらのツイートは現地を撤収する時のものですが、4時半頃です。

以前からブログをご覧頂いている方はお分かりかと思いますが、私は潮止まりを基準に前後2時間が、北条湾では一番活性が上がり易いと以前から申し上げてきました。

これは、北条湾に何十年と通い続けてきて、この傾向が非常に強いからです。

恐らくどこかのタイミングで、この法則に戻ると思っていますが、特に6月に入って雨が多くなってからこの法則が当てはまらない時間帯に釣れることが度々ありました。

上記、現地撤収時のツイートの潮見表をご覧頂きたいですが、時間軸の下に緑色で時間幅が記してあると思います。

これは、一番潮汐※が激しい時間帯を表しています。

※潮の満ち引き

北条湾ではこの時間帯は活性が上がりにくい傾向があります。

しかし、ここ1ヶ月程度はあまりこの時間に関係なく、むしろこの日のようにマヅメ時と活性が上がりにくい時間帯が被っても食ってくることが多いです。

釣り開始のツイートの潮見表をご覧頂くと分かりますが、この日の日の出は4:27となっています。

概ね日の出の30分前辺りが薄暗く、まさにマヅメ時とされますが、1匹目のサバが釣れたのがドンピシャです。

雨による真水の流入など、何がしかの外的要因があるような気がしますが、今今の時点では以前からお話ししております、潮止まりを基準に前後2時間の法則より、サバやイワシ類に関しましてはマヅメ時が一番狙い目のように感じています。

③今年はムツが好調

釣れるシーズンは、この梅雨の時期に北条湾では釣れることが多いムツですが、今年は例年に比べ数も多く、サイズも大きなものが釣れています。




ムツは見た目とは裏腹に、ゴツそうな頭も骨も非常に柔らかく、身も白身で淡泊でとても美味しい魚です。

是非、皆様に釣って食べて頂けたらと思っています。

ざっくり、現時点で気付き、お話ししておきたいのはこんな感じです。

サバに関しては、この日は大台の20cmオーバーもヒットしました。

引きも楽しく、食べて美味しいサイズです。

そして、この日は他の方の釣り方を見ていて少し気になったことがあります。

このサイズになりますと、海中から魚が出た瞬間に魚自体の重さが足かせになりサビキ針に大きな負荷が掛かります。

そこにきて、サバの場合特有の小刻みな動き。

サバも当然のことながら、海中から出るのは嫌なので全力で抵抗します。

こういった事から、このサイズになると余程ガッツリ針掛かりしていないと、バラすことが増えてきます。

サビキ針はなるべく大きなサイズを使う事が一番の予防法ですが、釣り方にも気を付けて頂くことでバラす確率を減らすことが出来ます。

この動画のアタリがあった直後からの家内の動きに注目して見て頂きたいと思います。



ポイントを順にご紹介しています。

アタリがあり、竿受けから竿を持ち上げます。

この際に必要以上のオーバーアクションであわせてはいけません。

このサイズのサバですと、結構な勢いで竿がしなります。

釣り師としては、ガツン!大きくあわせたくなりますが、これをやってしまうと魚が海中で必要以上に暴れ逆にバラす確率が高くなります。

あわせは静かに竿を持ち上げる程度で構いません。

魚のサイズはそれなりに大きいので、しっかり針掛かりさせたいところですが、逆に言えばサビキで釣るサバとしてはそれなりに大きいですが、他の釣りと比べると特段大きな魚を釣っているわけではありません。

暴れると言っても多寡が知れています。

十分に引き上げられるサイズなので、必要以上の大きなあわせなど無駄な動きによる時間的ロスの方がバラすことに繋がります。

ここからが一番のポイントですが、家内は特に大きく合わせることもなく、竿を上げながら後ろに下がって行っていると思います。

ポイントはアタリがあったら、竿を持ったその場で釣り上げようとしない…です。

動画を良くご覧頂きたいですが、竿を持ち上げながら数歩下がって行きます。

この数歩下がる動作で仕掛けや釣り糸が後ろに行こうとする力が働きます。

海面から魚が出たら力を入れることなく、後ろに振り返ります。

振り返り、振り子の原理で戻ってきた仕掛けをキャッチします。

出来るだけ岸近くまで海中に魚を入れておき、海中から魚が出たら海の上で釣り上げた状態にせず、素早く陸上に上げることです。

こうすることで、針掛かりが甘い(バレやすい)状態の魚も漏れなく釣り上げることが出来ます。

イメージとしてはカツオの一本釣りです。

また、サバは針掛かりすると横に走ることが多いです。

何本も釣竿を出す方は特にですが、竿と竿の間隔を広めに取ることをお勧め致します。

サバ掛かり、横に走ってお祭り状態になることが良くあります。

稀に狭いスペースに無理矢理入ってくる釣り人の方がいらっしゃいますが、マナー違反とまでは言わないものの、こういった観点からも自身も他の釣り人の方も釣りにくくなり、お祭りなどを始め無用な事故を誘発するだけなので控えた方が良いと思います。

釣りをする場所はそこだけではありませんし、原則釣りは早い者勝ちなので早く来られた方が優先です。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2019年6月23日 釣果


こちらは釣れた魚種なんですが、兄妹猫の朝食の催促が凄くて、この写真を撮影した時には既にネンブツダイは焼きに入っていたのでいませんが、上からマサバゴマサバアジ(マアジ)、ムツです。

2019年6月23日 釣れた魚種


まず、ムツとアジですが毎回同じで恐縮なんですが、姿揚げにしました。

腸を取り除いたムツとアジ


まずは腸を取り除きます。

余談ですが、ムツは頭や骨ばかりでなく鱗も柔らかく気にならないので鱗は剥いでいません。

片栗粉をまぶして油で揚げていきます。

ムツとアジの姿揚げ


少し弱めの火でしっかり揚げます。

そして、生の玉ねぎとムツを味ぽんで食べると絶品です。

アジも美味しいのですが、ムツはこの食べ方が一番かと思います。

ある意味、ムツもこのサイズのものが一般に流通しているわけではありませんので、釣り師だけが食べられる珍味の一つかもしれません。

20cm以下のサバは久しぶりにフライにしました。

背開きで三枚に卸したサバ


背開きで三枚に卸します。

20cm以下と言っても、19cmとかなので今回は中骨は取り除きました。

サバのフライ


ビールにも良く合い、ご飯のおかずでも十分いけると思います。

個人的にはサバはフライが一番だと思います。

そして、サバの料理に取り掛かって小さなハプニングが…

実際の調理も、ご紹介しているこの順番で行ったのですが、既にアジとムツは調理済み…のはずだったのですが、ボールで冷やしていたサバの陰に、ナント!1匹だけアジが残っていました。

もう一度、姿揚げの準備をするのも勿体ない上に面倒臭い…

捨てるのもなんだし…

仕方がないので、頑張って三枚に卸し一貫だけ握り寿司に。

マアジの握り寿司


これはこれで美味しかったです。

早く刺身サイズにアジも成長して欲しい今日この頃です。

今シーズンは特にアジが好調なので、待ち遠しいですね。

そして、最後に20cmオーバーのサバですが、今回はシメサバ丼にしました。

三枚に卸し酢で〆たサバ


サバを生食される場合は自己責任でお願いしたいですが、個人的にはタタキを作りたかったのですが、家内がサバの生食に軽く反対なもので、仕方なく酢で〆ることに。

ちなみに酢で〆ると殺菌効果があるように思いますが、無いわけではありませんがアニサキスは死滅しません。

まぁ、サビキ釣りで釣れるサイズのサバにアニサキスが居ることは稀ですし、内臓や皮と身の間に居ることが多いので、内臓を食べたりしない限り、捌いている段階で見付けられますし大きく騒ぐような話ではないと思いますが…家内は完全な生食は嫌だ…と。

食べる本人の意見を尊重し、シメサバ丼となりましたが、三枚に卸した身は5分ほど酢に浸します。

身が小さいので、あまり長時間酢に浸し過ぎると、サバそのもの風味や甘味が消えてしまい、酸っぱいパサパサの魚の肉になってしまいますのでご注意下さい。

シメサバ丼


お好みで白米でも酢飯で、どちらにも良く合います。

味付けもお好みで、ただの醤油、ワサビ醤油、生姜醤油など、比較的何でも合います。

個人的には、身に赤身(生の部分)を残すと、食べた時に脂が舌の上で溶けるような甘味が残り、これがお酢と良く合いとても美味しいです。

最後に我が家の兄妹猫の朝食ですが、今回はネンブツダイとムツを焼いたもの。

焼いたネンブツダイとムツ


Twitterのツイートにも書きましたが、兄妹猫のお兄ちゃんがこの日は留守中に、飼っている錦鯉に猫パンチをくれ、水槽周りをビショビショにしたので数合わせで追加したムツは妹猫に。




中々美味しかったようで何よりです。

猫にとってはネンブツダイの骨など当たり前ですが気にならないようで、やはり釣りたての魚の風味が一番のようです。

久しぶりに風も無く、非常に穏やかな釣行でした。

釣りに集中出来、「あぁぁ…釣りしてるな…」と実感出来る感じでした。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

マヅメ時辺りから、サバタイムがどんな感じだったかお分かり頂けると思います。

宜しければご覧下さい。




来週も中潮と、潮回り的には問題ありません。

もう少しサイズの大きいアジを狙って行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】雨の中の北条湾で先週に続きアジ好調!(2019年6月9日)

こんにちは。

いよいよ梅雨に入りましたね。

都合良く、平日は雨でも良いから釣りに行く週末だけ晴れてくれないかな…といつも思うのですが、そうは問屋が卸しません。w

この週も、金曜、土曜は雨の予報で、日曜は何とか持ちこたえそうな予報が出ていましたが、前日になって雨の確率が上がりました。

しかも、日曜日だけ北風の予報で気温が下がるとのこと。

最悪、久しぶりに寒さに耐える釣りを覚悟しました。

いつもと同じように未明の午前3時過ぎの干潮の後を狙って釣りに行くことに。




毎週、金曜日にその週の土日の北条湾の状況をツイートさせて頂いておりますが、金曜日の予報では日曜日の未明は曇りの予報となっていました。

他の天気予報でも、日曜日は北風になり気温が下がることは伝えていましたが、雨については全く触れておらず雨は降らないと思っていました。

午前1時に起床し、準備を整え、荷物を車に積み込もうと家を出ると…

ん??

路面が濡れてる??

オイオイ…寒い上に雨降ってんじゃねぇか…

しかも、内陸の自宅で強風ではないものの風もある…

今回も天気予報は大外れ。

まぁ、準備もしたし最悪海の様子を伺って帰って来るとしても、とりあえず行ってみるか…と自宅を出発。

保土ヶ谷バイパスに乗り、横浜横須賀道路の六ッ川料金所を通過した後、確かに雨は強かったのですがナント!後続の車が派手にスピン。

余談なんですが、横浜横須賀道路の下り線の料金所のゲートを通過し、合流してちょうど2車線になる辺りからトンネルのようになっていると思います。

その付近の路面に道路のつなぎ目に良くある鉄板のような場所があります。

ゲートを通過して、合流もし、さぁこれから加速だ!という場所にいやらしくあるのですが、調子に乗ってアクセルをガボッ!と踏むと雨の日などはスピンしている人を良く見ます。

横須賀、三浦方面に良く釣りに行くことから、もう数えきれないくらい見ましたね…

未明に良く通るので目撃することが多いのですが、たいてい雨の日です。

車が大破した上に、ずぶ濡れになりながら事故処理…とか惨めですよね…

横浜横須賀道路は、結構こういうなぜそこに…とツッコミを入れたくなるような滑るポイントがあります。

一例を挙げますと、下り線の朝比奈インターの出口付近も、道が下っていて緩やかな左カーブなんですが、道路のつなぎ目が二箇所あって、最近少し修復されましたが、どちらともつなぎ目が盛り上がっている上につなぎ目が鉄板。

強制的にタイヤを浮かせられて鉄板に着地…みたいな感じで、ここでも事故を起こしているのを何度か目撃しています。

雨の日は特に、下り傾斜なので水も溜まります。

FF(前輪駆動)の車に乗られている方はアンダーが出やすいので特にご注意下さい。

釣りとは関係ない話はこれくらいにしまして、そんこんなで事故も目撃しながらいつもの北条湾に到着します。

到着時は密度の濃い霧雨とでも言いましょうか、雨粒は小さいのですが雨量が多くカッパを着ていないとすぐにビショビショになる感じの雨が降っていました。

幸いにも、心配していた風は釣りに大きく影響するほど強くはなく、カッパを着れば釣りは出来る状況でした。




さすがに雨とあってか、釣り人はまばらで釣り座に困ることはありませんでした。

私もいつも場所に釣り座を構え、釣りの準備をしていると、少し離れた場所にクーラーボックスと釣り道具が放置されていました。

そのすぐ後ろに車が駐車され、車のエンジンは掛かっていました。

ん…この状況は釣れないから仮眠??

釣りの準備をしながら、なんとか釣れるネタを探そうと海を眺め続けますが、風に煽られて立つさざ波以外、これといって何も起こりません。

そして、隣には仮眠をする釣り人…

気温18度で風は2~3m…

トドメは密度の濃い雨でカッパもずぶ濡れ…

いや~まさか今日は外れ?

軽くテンションが下がり気味で釣りを開始します。

と…今日はここからが、この日の釣行のポイントなんですが、魚の気配を感じ取れなければ私もテンションは下がります。

では、その魚の気配というのはどういうものなのか…

明らかに目の前で魚が飛び跳ねたり、ナブラを作ったり、波紋が出来たりすれば誰でも目の前に魚の群れがいるのが分かると思います。

この日は小潮なんですが、小潮以下でも魚の活性が上がるタイミングは必ずありますが、大潮や中潮に比べると非常に地味な感じで活性が高いのか低いのか分からない感じの上がり方をすることが多いです。

目視で魚の様子は確認出来ず、活性云々どころか、群れさえもいるか分からない感じでした。

ベタ凪の時は、海面を見れば一目瞭然ですが、この日のようにさざ波程度の波が立っている時は、さざ波を良く観察して下さい。

さざ波は一定方向から海面に風が吹きつけて起こる波で、ほぼ一定の高さで同じ方向を向いて規則正しく波が立ちます。

この時に、活発に魚が泳いでいなくとも、海面近くに魚の群れがいる場合、不自然にその魚の群れがいる場所だけ波が立ちません。

その波の立たない範囲が広範囲の場合もあれば、極僅かに小さい範囲の場合もあります。

自然に一定の方向に海面に波が立っているのに、風を遮る物が何も無いのに一部の範囲だけ波が立っていない場合は、その真下に魚の群れが居ることが多いです。

仮に魚の群れを発見し、そこに仕掛けを投げ入れても必ず釣れるわけではなく、魚が居るか居ないかと、釣れるか釣れないかは別の問題です。

どれだけ、魚の活性が高くなる状況でも、まずは魚が居なければ釣れないので、やはり最初は群れが寄っているかを確認することが肝要です。

魚の群れが確認出来れば、後は活性が上がるであろうタイミングを予測しそれに合わせて釣りをして行きます。

魚の群れが確認出来ない場合は、釣り座を変える事も想定し、あまり最初からごっそり道具を出し、大きく店を広げ過ぎないようにします。

北条湾の場合、すぐ近くにたくさんサビキ釣りが出来る場所があります。

釣り場に着いて、目視で出来る限り魚の群れを確認し、それでも確認出来ない場合は実際に釣りをしてみます。

その際は、すぐに道具を片付けられるくらい範囲で釣りを始め、最初の1匹が釣れるのを待ちます。

当然、最初の1匹が釣れれば、そこに魚はいるので大きく店を広げて釣りをするも良し、場所を変えるも良しです。

ある程度釣りをしてみて、釣れない場合は釣り場を変えるのもありですし、魚が回ってくるのを待つのもありです。

青魚やサビキ釣りで釣れる魚は大小あれど、概ね群れで一定の間隔で同じ場所を回遊しています。

1日24時間で考えれば、必ず釣果の実績がある場所に魚は回遊して来ます。

ただ、それがいつ来るかは分かりません。

この日のように、気象条件も悪く、潮回りも小潮とあまり期待出来ない場合などは、待つより一定時間釣ってみて、釣れない場合は場所を変えるのもありだと思います。

そして、普段とは違いこの日&北条湾特有のポイントは、この週は金曜日から土曜日に掛けてそれなりの雨量の雨が降りました。

度々申し上げていますが、北条湾の深部には狭塚川という川が流れ込んでいます。

うなぎの寝床のような地形の北条湾は、海水が淀みやすく流れが緩やかです。

製氷所の前や花暮岸壁のように潮流の影響を受けやすく、潮通しが良く流れがある場所とは違い、潮汐(潮の満ち引き)によって湾内の海水がシャッフルされる…こんな感じです。

大量の雨が降った後の1週間、通常の雨の場合は降ったあとの数日間は、北条湾内に限り青魚達の回遊するタナが深くなります。

その時に降った雨の量や、その時の潮回りなどで若干の差は出ますが、概ね半ヒロ~一ヒロ半※くらいタナが深くなります。

※ヒロ=釣りで使う長さの単位・一ヒロ=大人が両手を広げた長さ

なぜ、雨の後はタナが深くなるかと申しますと、ご存じの方も多いと思いますが、海水と真水では海水の方が重いです。

先にも申し上げた通り、北条湾は海水が淀みやすく流れがほぼ無いので、雨が降った後は表層に近い層は塩分濃度が低くなってしまうんです。

サビキ釣りで良く釣れる青魚の類は、汽水域や真水を嫌います。

自身が住みやすい塩分濃度を求め、自然に深い層へ潜っていきます。

分かり易く言うと、雨が降った後の北条湾は汽水湖※に近い状況になり、露骨に真水、海水で分離します。

※湖や沼が海と繋がっている湖沼。静岡県の浜名湖や島根県の宍道湖など。

北条湾を眺めていると、たまにゴミなどの浮遊物が湾の奥から出口に向けて流れていくのをご覧になったことがあるかと思います。

あれは、潮汐(潮の満ち引き)によって海水が引っ張られているためです。(引き潮時)

逆に満潮時はそれほど早く浮遊物が奥に流れることはないのですが、これは狭い場所に大量の水が押し寄せているので全体的に量が増し上に押し上げられているためです。

広い出口に向かうのであれば、当然水の流れは速くなります。

一方、狭い行き止まりに水が向かえば流れは水平方向ではなく、上に向きます。

そして、極端に雨量の多い雨、長雨の後などは最悪、青魚達は北条湾から出てしまいます。

こういった時は、製氷所の前や花暮岸壁の方が釣果が上がり易いです。

とはいえ、北条湾はこの湾深部の狭塚川のお蔭で、プランクトンや有機物などの青魚や様々な魚の稚魚のエサが豊富にあると言えます。

様々な理由で一時的に北条湾から魚達が逃げても、逃げる要素が取り除かれればまたすぐに戻って来ます。

ただ、逃げるタイミングや戻るタイミングはさすがに分からないので、明らかに大雨の後などは最初から北条湾を避けて釣りをするのもありだと思います。

そして、この日の釣りですが、第一投目はいつものタナのままサビキ仕掛けを投入します。

第二投目から半ヒロずつタナを下げていきました。

そして、第三投目、一ヒロほどタナを下げたらきました!




まずはアジです。

そして、同じタナで次はサバ




そして、こちらのツイートは同じ時間帯に釣りをされている方がいらしたら…と思いツイートしましたが、この日は結果的にはほぼ全ての魚種が全部同じタナで釣れました。




そして、先週今シーズン初めて釣りましたムツの稚魚。




この梅雨の時期しか釣れないのですが、見た目と裏腹に頭や骨が非常に柔らかく、身も淡泊な白身で非常に美味しい魚です。

この日は午前3時過ぎの潮止まりから、15分ほど経って釣れ始め、活性が高いのか良く分からない釣れ方でしたが、一定の間隔で納竿まで釣れ続けました。

娘が小さい頃、海の金魚と名付けていたのを思い出しますが、久しぶりのネンブツダイも。




実際に食べたことが何度かありますが、先ほどのムツと真逆でたいして大きくない魚なのに頭も骨も鱗も固くあまり美味しくない魚です。

釣れると釣りのお供にお裾分けか、活餌として使うか、自宅の猫のエサにしています。

弱りにくい魚なので、活餌に使うには使いやすいんですが、正直、一番効果があるのはイワシ類、次にサバ、サッパ…と順々にきて、一番最後くらいですかね…

大型魚からしても美味しくないのかもしれません…w

結局、この日は天候が回復することもなく、雨めこそ上がりましたが、いつ再び降り出してもおかしくない雲行きな上に、風が強くなったので大人2分くらいの釣果が上がった段階で撤収することに。




食いは渋いながらも、撤収する段階でまだ魚は釣れ続けており、この後もしばらくは釣れたと思われます。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2019年6月9日 釣果


アジサバもあとワンサイズ大きくなってくれると料理の幅も広がるのですが…

夏場の本格的なシーズンが楽しみです。

2019年6月9日 釣れた魚種


こちらはこの日釣れた魚種です。

上からゴマサバマサバ、マアジムツ、ネンブツダイです。

そして料理は、いろいろ迷ったのですが、同じ料理が続いてしまい面白味が無く恐縮なんですが、小さいサイズを刺身に…とかするより、やはり無駄なく食べようということで、先週同様サバはフライでアジムツは姿揚げにしました。

背開きにしたサバ


今回、サバは背開きにしてフライにしましたが、頭は骨が気になるので落とした方が良いですが、まだ開いて揚げるほどのサイズではなく、頭だけブツ切りで落としそのまま揚げても中骨まで食べられるサイズでした。

ちなみに、背開きにしていますが、中骨は残しています。

アジとムツの姿揚げとサバのフライ


アジとムツは先週同様、腸だけ取り除き頭も丸ごと片栗粉をまぶし姿揚げに。

今回はスライスした玉ねぎと一緒に味ぽんで食べましたが、骨も気にならず非常に美味しかったです。

特にムツと玉ねぎ、味ポンが非常にベストマッチでした。

ムツは青魚のように大きな群れを作らないので、非常に数を釣るのが困難なのですが、正直最近は毎回サバを釣って食べているので、サバが釣れても特に感動が無く、ムツが釣れるとテンションが上がります。

今シーズンは去年と大きく違い、例年の北条湾の釣れ方…という印象を受けています。

去年はとにかくアジが釣れず、ムツも釣れませんでした。

このままアジが寄り付いてくれれば、夏の本格的なシーズンの頃には、それなりのサイズのアジがたくさん釣れると思います。

また、Twitterでもご返信させて頂きましたが、アジを狙ってご釣行される場合は、夜間帯や未明、マヅメ時など、陽が昇った日中よりは暗い方が釣果が上がり易いです。

アジは夜行性というわけではないのですが、暗い方が釣り易い魚です。

また、アジを釣る場合は蛍光の緑色の釣り具をお使いになることをお勧め致します。

サビキ仕掛けなども、蛍光塗料が針のチモトに塗布してあるものなどをお使い下さい。

特に北条湾の場合は、概ね夜間街灯が点いています。(稀に消えている日がありますが…)

仕掛けを海中から出すだけで、蛍光塗料が海中で光りやすくなるため特に有効です。

そして、この日の我が家の兄妹猫の朝食は、ネンブツダイとアジを焼いたもの。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きアジと焼きネンブツダイ


ネンブツダイだけもしかしたら食べないかな…などと思いましたが、心配をよそに中々好評でした。




右側がお兄ちゃん猫なんですが、左側の妹猫の魚を最後まで狙っていました。w




最後に、誤って最初のツイートを削除してしまったので、改めて投稿したのですが、久しぶりに名前が分からない魚が釣れました。

いろいろ調べたのですが、どうやらイシモチの仲間のようなのですが、良く似た魚を調べると全て南の方に生息する魚で、沖縄や台湾などで獲れる(釣れる)魚に良く似ていました。

特定には至っていませんし憶測の域を出ませんが、これも海水温の上昇の影響で、南方の暖かい海に生息していた魚の生息範囲が広がってきている影響なのかな…と思いました。

見たことの無い魚だからリリースしたわけではなく、成魚なのか稚魚なのか分かりませんでしたが、単に魚自体が小さかったのでリリースしました。

私は魚の研究者ではないので、食べもしないのにわざわざ殺してまで持ち帰り調べるのも可哀そうですし。

来週は中潮、大潮と潮回りはバッチリです!

アジが好調なことから、是非釣りに行きたいのですが、梅雨の時期なので雨が気になるところです。

多少の雨なら、短時間の弾丸釣行で釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

■ライブ配信

この日も軽くイレギュラーがあり、二つに分かれてしまいましたが、この日のライブ配信です。

宜しければご覧下さい。

ライブ配信①




ライブ配信②





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【城ヶ島・三崎港・北条湾】今シーズンはアジ好調?(2019年6月2日)

こんにちは。

いよいよ6月に入りましたね。

かつてない気温の5月でしたが、ようやく暑さにも身体が慣れてきた頃ではないでしょうか。

梅雨入りが遅れているようですが、お蔭でこの週末も絶好の釣り日和となりました。




先週、いろいろとやる事が裏目に出て、反省しきりの釣行でしたが、唯一の収穫がまだまだ小さいながらもアジがそれなりに釣れたこと。

私が毎週釣りに行っている、ここ北条湾アジに関しては釣れる年と、ほとんど釣れない年があります。

必ず交互のサイクルではないのですが、近年ですと去年はほとんど釣れない年、一昨年は最終的にはそれなりのサイズのアジが数釣れる年でした。

釣れる年は、本当に小さい豆アジから釣れ始め、8月中旬にはそれなりのサイズになり、秋口まで釣れます。

先週のアジの釣果で、今年はアジの当たり年?と思い、この日はアジを狙い普段よりも1時間ほど早く釣りに行くことにしました。

アジは夜行性というわけではないのですが、サバ、イワシ類に比べると些か神経質な魚で、釣れるタナもサバ、イワシ類より半ヒロから一ヒロほど深く、日中でも釣れるのですが、夜間帯やマヅメ時の方が釣り易い魚です。

タナに関しては船釣りでも同じで、基本的にサバより深い層を泳いでいます。

また、サバ、イワシ類と同じく「光」に反応するのですが、サバ、イワシ類が好むキラキラした閃光鋭い光には反応せず、蛍光の緑色に反応しやすいです。※

※釣り場によっては、蛍光のピンク、蛍光の黄色の方が効果的な場所もあります。

なぜ蛍光の緑色かと申しますと、サビキ釣りで使うアミコマセは、夜間海中で蛍光の緑色を発色します。

夜間、電気ウキなどでウキ釣りをする場合は、イソメ類やオキアミなどをエサとして使いますが、こちらも蛍光の緑色に発色します。

つまり、主として食べるエサが緑色に光るから、ボヤっとした緑色の光に反応します。

イソメ類などで夜釣りをする場合は、ジャリメなどの細く小さいイソメ類を1匹掛けにするなら、太いアオイソメを適度な大きさにちぎって使う方が効果があります。

イソメ類をちぎった際に出てくる体液は、この体液の中に緑色に発光する物質が含まれています。

ちぎらず1匹掛けですと、エサ持ちは良いですが、針を刺した部分からしか体液が出てきません。

ちぎると、ちぎった部分からたくさん体液が出てきて魚へのアピールになります。

エサ持ちは悪くなりますが、ちぎりながら小まめにエサを交換した方が釣果には繋がります。

夜間、サビキ釣りでアジを狙う場合は、針のチモト(針の付け根)に蛍光塗料が塗布してあるものや、スキンなどの疑似餌が蛍光色に発光するものなどが有効です。

また、アジもサバやイワシ類同様、青魚に分類されていますが、同じ青魚でもサバやイワシ類のように常に泳いでいなければならない魚ではなく、サバやイワシ類が海中で一定の場所に留まることが出来ないのに対して、アジはヘリコプターのホバリングのように、海中で一定の場所に留まることが出来ます。

故、活性が高い状況でもしっかりとエサを見極めて食ってきます。

サバやイワシ類のように、光に反応し突進するようなエサの食べ方ではなく、臭いと光の両方を見極めて食ってきます。

サバやイワシ類に比べて、アジが釣りにくい、釣れにくいのは若干神経質な事と、このエサの食べ方の違いにあります。

まぁ、釣り師としては食べて美味しいだけでなく、釣りにくい、釣れにくい魚をたくさん釣るということは、腕試し的な観点からも燃えるものです。

少々、アジについて話が長くなりましたが、この日の釣りの話に戻ります。

この日は先に申し上げた通り、いつもより1時間ほど早く北条湾に到着。




いつもより1時間早いとはいえ、この日は釣り人も少なく非常に空いていました。

久しぶりに私が好んで釣り座を構える場所が空いており、そこに陣取ります。

先週同様この日も風もなく、湿度も低く、気温も丁度良い。

快適な状況で釣りを開始します。




すると、狙い通りいきなりアジがヒット!

こういう展開は非常に気持ち良いですよね。

狙った魚を狙った時間に行って釣り上げる…

そして、次はムツ(黒ムツ)の稚魚。




北条湾では、この梅雨前くらいの時期に良く釣れます。

釣れる期間は非常に短いのですが、見た目とは裏腹に大きな顔も非常に柔らかく、淡泊で非常に美味しい魚です。




そしてこちらは、結果的にこの日はカタクチイワシはこの1匹しか釣れませんでしたが、カタクチイワシがきます。

ここまででも、アジはコンスタントに釣れており、このカタクチイワシを最後に一旦食いが止まります。




丁度潮止まりのタイミングです。

この日はキレイに潮止まりで食いが止まり、ほぼジャスト30分後に食いが再開します。




このサバを皮切りに、一気に活性が上がります。

丁度薄暗いマヅメ時です。




この間もサバ同様にアジも釣れていました。

食いが再開して20分ほど、最近は釣りのお供の猫が姿を見せてくれないこともあり、そろそろ捌くのが面倒臭い数に釣果が到達します。

私は一旦釣りを止め、簡単に片付けをしながら湾中央部に目をやると…

何やら不自然は波が出来ています。

波紋やナブラと言った、遠巻きから誰でも分かる派手な波ではなく、良く見ないと気付きにくい非常に分かりにくい波の変化なんですが…なんと言いましょう…海面が不自然に盛り上がる感じの波です。

これ、実はサヨリやカマスの群れであることが多いんです。

北条湾内にもサヨリやカマスは入って来ます。

元々、サヨリやカマスは普段サビキ釣りで釣っている青魚とは違い、目の前にサビキ仕掛けを垂らせば釣れる…という至近距離まで寄って来ることは大変稀で、投げサビキやサヨリ用の仕掛けでないと釣れないことが多いんです。

一旦釣りを止めていましたが、読み通りならサヨリかカマスがいる…

トリックサビキを空針のまま遠投し、上下に揺すりながらゆっくり巻いてきます。

すると…

ドンピシャ!




小さいながらカマスがヒット!

このサイズなので、この日は相当な数の群れが北条湾中央部に居たと思われます。

以前「トリックサビキを空針のまま遠投する方法」を教えてくれ…と依頼されて撮った動画を貼っておきます。



要領は動画の感じです。

サビキ仕掛けを投げ込み、巻き上げてくるのですが、ルアーや餌木とは違うので、極端なアクションは要りません。

かと言って、一定のスピード巻き続けてもダメです。

動画でリールを巻かずに竿を立てて、次にリールを巻きながら竿を寝かせていると思います。

竿を寝かせてリールを巻いていますが、竿を立てた時にサビキ仕掛けを引き寄せた分だけ、竿を寝かせながら巻き取って行く…こんなイメージです。

竿を立てて、海中でサビキ仕掛けが海面に近付きます。

次に竿を寝かせながらサビキ仕掛けを海中で沈めていきます。

この沈めて行くタイミングで食ってきます。

次に竿を立てた時に重かったり、ブルブルアタリがあるような感触がある時は魚が掛かっています。

サヨリ、カマスに限らず、北条湾の状況如何で岸に青魚が寄らないことなどがあります。

ナブラが出来たり、波紋が出来たり、明らかに湾内に青魚がいるのが分かるのに食ってこない…岸近くに寄ってこない…

こんな時に試してみて下さい。

ちなみに、これはトリックサビキでしかあまり効果はありません。

サビキ針にスキンが付いていたり、疑似餌が付いているものではほとんど効果がありません。

サビキ針のキラキラ光る光の反射を利用した釣りですので。

そして、この日もブログをご覧頂いている方からお声掛け頂きました。

中には寒い時期に暖かい飲み物を頂いたり、差し入れを頂いたこともあり、本当にうれしく思っております。

若干の恥ずかしさは御座いますが、少しでも皆様のお役に立てていることも実感出来、釣りに行ったりブログを書いたりする励みになっております。

改めてお礼を申し上げます。

いつもご覧頂きありがとうございます。

そして、この日お声掛け頂いた方が、私が釣りをしていた北条湾側では釣果があるのに、製氷所の前ではあまり釣れない…と仰っていました。

その時に、思い付き詳しくお話しすれば良かったのですが、後から「アッ」と気付いたので、釣る場所について改めて簡単にお話ししておきます。

北条湾側(湾内)と製氷所前、花暮岸壁での一番の違いは、潮通しなんです。

青魚は潮通しが良過ぎてもダメ、悪過ぎてもダメなんです。

潮通しが良過ぎると、エサであるプランクトンなどの小さな生物がバラけてしまいます。

また、潮通しが良い場所は青魚の天敵である大型魚が好んで回遊しやすく、青魚がエサ的に問題なくとも、大型魚が寄っている場合などは大型魚から逃げるために潮通しの悪い場所に移動することもあります。

何度もブログでもお話ししておりますが、北条湾の最深部には狭塚川という川が流れ込んできており、台風や大雨の後の塩分濃度が薄くなりやすい時、また逆に長期間雨が降っていない時の小潮以下の潮汐に変化の無い潮回りの時などは、北条湾側より製氷所の前や花暮岸壁のような潮通しの良い場所が優位になります。

夜間帯、マヅメ時、大潮などの潮汐に変化のある時は製氷所の前や花暮岸壁より北条湾側が優位になります。

夜間帯やマヅメ時は、イカ類やシーバスなどの夜行性の大型魚が寄り易く、人間が肉眼で確認出来ていないだけで、今の時期ですとかなりの確率で傍を回遊していることがあります。

こうなると、日の出以降の明るい時間になり、且つ大型魚がその場所から離れない限り潮通しの良い場所を青魚は回遊しません。

ただ、上記は極端な条件下でのお話であり、基本的には時間で一定の場所を回遊する習性がある上、釣れるタイミングが全ての場所で同じではないので、少し時間がズレて釣れるということは良くあります。

一度釣り座を構えてしまうと、やべぇ…この場所外れ?と思っても、広げた店を片付けて、改めて移動するのは非常に面倒臭いと思います。

ご自身が釣りに行かれる日の潮回りや、釣りに行かれる日を基準に前1週間の天気などは確認し、ある程度予測を立てて釣り座を構えることをお勧め致します。

先週は恥ずかしいくらい自身の予想が外れましたが、必ずしも外海に面していたり、防波堤や堤防の先端や角が釣れるわけではありません。

日本人の習性なのか、防波堤や堤防などはなぜか先端や角で釣りをしたがる人がたくさんいますが、その前にそこで釣れる根拠はなに?といつも思います。(根拠を理解して釣りをされている方もいると思いますが)

また、今の時期ですと北条湾周辺で確かにサビキ釣りをする方が増えますが、釣りをしている方が全てサビキ釣りをしているわけではありません。

これから夏に向けては様々な釣りがシーズンを迎えます。

先に釣りをされている方の竿や道具などを見て、何の釣りをしているのか判断し釣り座を構えるのもありです。

投げ釣り、ウキ釣り、サビキ釣りくらいは区別がつくと思いますので。

さて、この日の釣果と料理ですが、贅沢を言えばもう少し大きいサイズのアジが釣りたかったですが、まずまずと満足いくものでした。

2019年6月2日 釣果


そして、こちらは釣れた魚種です。

2019年6月2日 釣れた魚種


上からマサバ、ゴマサバ、カタクチイワシ(シコイワシ)、アジ(マアジ)、ムツ(黒ムツ)、カマスです。

メインはアジ、サバですが、この日はこれだけの種類の魚が釣れたのは収穫で、次回以降に期待が持てると思います。

アジは如何せん、サイズが微妙なサイズだったので、揚げ物二品になってしまいましたが、まずサバは定番のフライに。

サバのフライ


背開きにするほどのサイズでもないけど、頭はさすがに厳しいよね…くらいのサイズだったので、頭は落としてフライにしました。

そして、アジは片栗粉をまぶしてほぼ素揚げに。

アジの素揚げ


アジは骨が硬いので、中々頭から丸ごと食べられないのですが、今回は低い温度の油で長く揚げてやわらかくしました。

本当の素揚げや、唐揚げ粉、フライなどの衣を付けてしまうといくら低温とはいえ長く揚げると焦げてしまいます。

今回、片栗粉をまぶしたのは焦げ対策。

片栗粉をまんべんなくまぶすと、余程の高い温度で揚げるか極端に長時間揚げない限りほとんど焦げません。

今回作ったサバのフライの倍以上の時間を掛けて揚げてもご覧の感じです。(油は勿論同じ物を使っています)

もう一つ、片栗粉で揚げた理由があるのですが、アジの風味を活かすためです。

唐揚げ粉はご存じの通り既に味が付いています。

フライもサバほどアジは風味が強くないので、風味を損ないやすいです。

写真の小皿には岩塩が入っているのですが、このまま岩塩だけ付けて食べても美味しいですし、味ポンやポン酢、麺つゆなども良く合います。

骨も気にならず、酒のつまみにもご飯のおかずにもバッチリでした。

そして、我が家の兄妹猫にも、この日はアジが好調だったのでアジを焼いたものを朝食に。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きアジ


小さくてもアジで、焼いていても非常に良い匂いがし中々好評でした。




こちらはこの日のライブ配信です。

キレイに潮止まりのタイミングでピタリとアタリが無くなり、また再開される様子や、入れ食いではないもののコンスタントに釣れる間隔がお分かり頂けるかと思います。

宜しければ、ご覧下さい。




来週は中潮、小潮と潮回り的にはイマイチですが、釣れる魚種も順調に増えてきており、何が釣れるかな?という楽しみが加わりました。

梅雨に入ると、さすがに釣りに行けない日も出てくるかもしれませんので、問題無ければ来週も頑張って釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】裏目裏目で大反省の釣行でした(2019年5月26日)

こんにちは。

この日は、本当にタイトルそのまんまの釣行となりました。

まず、最初に外したのが釣行日時。




潮回りは土日で中潮、小潮と違うものの、潮汐(潮の満ち引き)の具合が両日共に、午後の方が大きく動く動き方でした。

上記ツイートでも土曜日をお勧めしており、私も土曜日の午後に釣りに行く事も検討したのですが、土曜日は会社の健康診断があったことなどから、日曜日のいつもの時間に釣りに行くことにしました。

最初の外れがこの判断です。

日曜日に釣りに行く事にしたのですが、潮見表をご覧頂くとお分かり頂けると思いますが、3:57の潮止まりを基準にしたのですが、潮位の変化がほとんどありません。

こういう潮汐の日は非常に青魚の動きが読みにくく、当たり外れがかなり大きくなりやすいです。

こういった事は事前に予測出来た上に、最近は陽もだいぶ長くなり日の出の時間が4:30ということで、普段より1時間ほど早く自宅を出発します。

一応、潮の動きとは別に未明、朝マヅメ、日の出後という時間帯に合わせていました。

3:30頃から薄っすら夜が明け始め、完全な日の出が4:30。

ちなみに、再度申し上げますが、潮止まりは3:57です。

2:30過ぎに北条湾へ到着します。




この日は北条湾の街灯は全て消灯しており真っ暗です。

釣り人は、到着時間がいつもより早いこともあってか、到着時はいつもより少ない印象を受けますが、要所要所の釣り座は既に人がおり、私がいつも釣りをしている場所にも釣り人がいました。

第二の外れがこれなんですが、この私いつも釣りをしている場所。

釣り人は一組しかおらず、隣で釣りをしようと思えば釣りが出来る状況でした。

元々私は「釣果」より「釣り易さ」を優先するクセがあるため、真っ暗ですぐ隣に人がいる事を嫌い、最近定番になりつつある、北条湾の入口付近のダイブセンターの前にこの日も釣り座を構えます。

風も無く、気温もちょうど良く、天候も晴れ。

この日は街灯が全て消灯していたこともあり、とてもキレイに星が夜空に映し出されていました。

海も風が無いことでベタ凪。

街灯が無く、真っ暗なことから、普段より一層「沼」感が醸し出されていました。

と、非常に穏やかな北条湾なのは良いのですが、あまりにベタ凪なので魚が湧いていないことも一目瞭然。

波紋すら確認出来ずに釣り開始から10分ほど経過します。(ちょうど釣り開始のツイートのタイミングです)

すると、その静かな海に「ボシャーン!」と何かが海面に落ちる大きな音が…

ボラです。

前回のボラより一回り小さい感じでしたが、2匹ほどおり非常に動きが活発でした。

ボラはシーバス(スズキ)などのように青魚を捕食する目的で北条湾内に入って来ているわけではありませんが、やはり青魚達も自分より大きな魚が活発に泳いでいると食事どころではなく、逃げ回ることを優先するため、ボラがいると仮に青魚の活性が高い状況でも群れが散ってしまいます。

※ボラは雑食なので生きている小魚を食べることもあります。

青魚の活性は高くありませんでしたが、青魚が逃げる時に波紋が出来、目の前に群れがいることは分かります。

そうこうしているとサバがヒットします。




これは完全に魚側のミス…とでもいいましょうか、活性が上がっているわけでもなく、釣れる要素も無いのにポツンと1匹だけ釣れてしまいます。

案の定、この後が続きません。

そしてアタリも無く、潮止まりの時間を迎えます。

「よ~し、ここから勝負だな!」と気合いを入れると…

あちらこちらに波紋が出来始めます。

一応、時間にすると4:20頃から高くないものの活性が上がり始めたのだと思います。

ツイートが前後してしまいますが、出来ていた波紋はこんな感じです。




結構広範囲で波紋が寄って来ては去る…を繰り返します。

恐らくこの波紋の主はサバ

そして、この波紋が消えるとアジが釣れる…

これを何度か繰り返しました。




結果として残せていないので、お話しするか迷ったのですが、第三の外れ…というかこれはミスなんですが、波紋が出来サバが寄る、少しするとアジが寄る、そしてこの日はもう一つ第三の群れが寄るタイミングがあったのですが、この第三の群れが恐らくウルメイワシで、ウルメイワシだと気付いていながら仕掛けを変更しなかったことが第三の外れというか、この日最大のミスでした。

サバは食うと横や前後に走ります。

アジは真下に走ります。

第三の群れは食い上げるんです。(真上に持ち上げる)

サバアジ、ウルメイワシとこの日はこのローテーションで何度も回ってきました。

そして実際にはサバは寄って来るのですが、食ってこない…

アジは突然食ってくる…

ウルメイワシは食い上げるんですが、針掛かりしない…

自分でブログでお話ししておきながら恥ずかしいのですが、恐らく針が小さ過ぎたんですね。

とは言うものの、いつもと同じケイムラの銀針の5号を使っており、今まで実績として釣れていたので高を括っていたのが敗因かと思います。

あと言うならば、スキンなどが付いていないケイムラの空針のトリックサビキの針のサイズで一番大きいものが5号までなんです。

全体的に青魚の活性は高いとは言えず、食いが渋かったです。

この食い上げで、全く針掛かりしないという状況は、一旦ウルメイワシはアミコマセと共に針も咥えます。

しかし、針が付いている(違和感を感じ)と分かり、アミコマセもろとも針を吐き出してしまう…これを繰り返しています。

故に、アタリは然程大きなアタリではなく、竿先がビンビンと少し動くような感じで最後は食い上げて針を吐き出す。

活性が高くない時に出やすいアタリなのですが、対処方法としてはその時使っている針が魚の口に合っていない(小さい)ので、1サイズ、もしくは2サイズ大きな針の仕掛けと変更します。

一旦口に針を含んでいるので、このタイミングで確実に針掛かりさせるためには精度高く針のサイズを魚の口に大きさに合わせることが重要です。

この日はこの食い上げのアタリが出だし、最初はなんでバレるんだ?と思っていましたが、途中でウルメイワシのアタリだと気付き、スキン付きであればもっと大きなサイズの針のサビキ仕掛けを持っていたにも関わらず交換しなかったことが悔やまれます。

特に、今釣れているウルメイワシは、1~2年北条湾周辺に居付いていた個体と思われ、非常にスレ(サビキ仕掛けに慣れている)ています。

そして、あまり北条湾では見られず稀なことですが、この日は詳しい原因は分かりませんでしたが、北条湾の入口付近は一定間隔で釣れていました。

場所で釣果に差が出る場合は、海流や塩分濃度の違い、海底の地形の違い、近くに大きな魚や外敵がいるなどで、あまりこういった条件に北条湾は当てはまりにくく、青魚の活性が上がれば湾全体を群れが回遊するので場所でそんなに釣果に違いが出ることがないのですが、この日は露骨に違いました。

咄嗟に思い付いたのが、5/20(月)にかなりの雨が降りましたが、降ったとは言えほぼ1週間近い時間が経ちます。

その時の川からの真水の影響とは考えにくいかな…と思いますが…

仕事柄、横浜港、川崎周辺の海を毎日見るのですが、何れもいつ赤潮が発生してもおかしくないような冨栄養な状態になっています。

北条湾は一見見た目でそうは感じないのですが、もしかしたら雨の影響で同じような状況に海の中がなりつつあり、酸素濃度などが薄く、北条湾の入口付近より湾深部にあるダイブセンターの前辺りまで回ってくる群れの数が圧倒的に少なかったのかな…とは思いました。

ここのところ、釣果もそれなりだったことから、高を括り油断したことがいけませんでした。

タイトル通り、反省の釣行でした。

ただ、そんな中でも良いこともありました。

後ほど、ショボイですが釣果をご覧頂きますが、今日はアジが数釣れました。

ここのところ、アジの釣果も確認出来ましたが、毎回1匹。

この日は、今年はアジもそれなりに回って来てくれるかな…と思える感じでした。

アジと言えば、去年は全くの不漁。

例年、それなりのサイズが上がっていたのですが、去年はほとんど釣れず。

メールフォームなどからもアジは釣れないのか?とお問い合わせを頂き、横浜、川崎をご案内したくらいです。

ちなみに、メールフォームからお問い合わせを頂く際なんですが、ご自身のメールアドレスを良くご確認頂くようお願い致します。

基本的には、コメントでもメールでも多少お時間は頂いておりますが、お返事を書かせて頂いております。

先週も1件あったのですが、メールアドレスの入力不備で返信出来ないことが稀にあります。

特にパソコンではなく、スマホ、タブレットでブログをご覧頂いている場合は、手打ちでのアドレス記入は間違いが起こり易いです。

送信前に、今一度ご確認頂ければと思います。

よろしくお願いします。

そして、この日のショボイ釣果はこちら。

2019年5月26日 北条湾釣行 釣果


ホント、反省しかない情けない釣果です。

釣れない原因が分かっていたにも関わらず、まぁ、なんとかなるだろう、そのうち釣れるだろう…こんな甘さから時間だけがどんどん過ぎ、釣り時を完全に逃しました。

活性は低いながらも、キチンと対処していればそれなりに釣れたと思います。

一応、釣れた魚種はこちらです。

2019年5月26日 北条湾釣行 釣れた魚種


上から、ゴマサバマサバ、アジ(マアジ)です。

一番上のゴマサバは約17cmです。

そして、この日の料理は…

お分かりの通り、料理と偉そうに言えるほどのものを作れませんでしたが、一応こんな感じに。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きサバ


いきなり猫まんまからお話ししなければならない情けない釣果…

サバは結局、釣れた魚種でご紹介した1匹ずつしか釣れなかったので、今回は我が家の兄妹猫の朝食に。

ゴマサバの方は、さすがに大き過ぎるので頭と中骨は取り除き、半身を半分ずつお裾分け。




数はともかく、人間が食べても美味いので美味しかったんだと思います。

ペロリとたいらげました。

そして、残ったアジはアジご飯に。

アジご飯


軽くアジを水洗いし、腸をキレイに取り除きます。

それを研いだお米の上に乗せ、白米を炊く時より若干水を多めにし炊き上げます。

炊き上がりはこんな感じです。

アジご飯


身をほぐし、まんべんなくお米と身を混ぜ合わせ、お茶碗に盛れば完成です。

アジご飯


小さくてもアジです。

個人的には、この日のようにサイズもイマイチで数もイマイチの釣果の時はアジご飯にしています。

お米にほんのりアジの風味があり、美味しかったです。

最後に、昨今問題となっている高齢ドライバーの事故。

この日の帰りの横浜横須賀道路でも、良くそれで運転するよね?と思う高齢ドライバーに遭遇しました。

動画を撮影したのは、横浜横須賀道路の上り線の日野インター先の長い上り坂です。



全てが動画に映っていませんが、この車線逸脱を遠くから見ていてもずっと繰り返して走っていました。

最初「ん??飲酒運転?」なんどと思いましたが、近付けば車の後ろに年寄マーク。

すれ違いざまに車内を見ると、70代後半から80代くらいの高齢夫婦が乗っていました。

免許の自主返納を頻りに促していますが、個人的に思うのが自主返納する方は、極論を言うとご自身の事を良く理解しており、先見の明を持ち、家族、親族それ以外の人々を気遣う事が出来、自身が事故を起こすことで自身だけの問題に留まらず周りに迷惑を掛けることを理解出来る人であり、自分勝手な考えを持ち行動しない人…なので、仮に車を運転し続けても事故を起こす確率は低いと思うんですよね。

高速道路で車線内に自らの車を収めることが出来ず、フラフラ車線から逸脱してしまう…

普通に考えて、教習所で卒検に受からないじゃないですか。

まぁ、文句を言っても変わらない上に、釣りと関係ないのでこのくらいで終わろうと思いますが、くれぐれも皆様におかれましては、高齢ドライバーの事故に巻き込まれないようにご注意下さい。

危険な高齢ドライバーはすぐ隣に居ます。

さて、気持ちを切り替え、来週はいよいよ6月ですね。

梅雨の時期で雨が気になりますが、中潮、大潮と潮回り的には問題ないかと思います。

必ずや、次回はそれなりの釣果を得たいと思います。

今回は言い訳と反省の弁の内容でしたが、最後までお読み頂きありがとうございました。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】シコ・サバ入れ食い!釣れ過ぎ注意の1時間の弾丸釣行!そして今しか食べられない珍味も…(2019年5月19日)

こんにちは。

朝夕はエアコン要らずで、窓を開けておくと家の中を吹き抜ける風がとても気持ち良く、風呂上りのビールが格別に感じる時期になりましたね。

梅雨前と晩秋の、湿度が然程高くないこの時期が一年の中で私は一番好きな時期です。

梅雨入りの予想なども発表されたこの週、梅雨入り前の最後のベストコンディションと言っても良いくらい週末に好条件が整いました。




土日共に大潮、天候も問題なく、両日共に終日風も穏やかな予報。

まさに釣り日和という言葉が相応しい週末です。

史上初の10連休明けの怠い一週間も終わり、通常営業の一週間が過ぎ、怠さはないですが、非常に疲労感に満ちた週末を迎えていました。

そんな疲労感を吹き飛ばしてくれたのが、この条件が整い過ぎている週末。

今回は特に大きな意味はなく、釣りのタイミング的にも問題ないので、いつもの日曜日の未明から朝マヅメを狙って城ケ島三崎港北条湾釣りに行って来ました。

いつものように午前2時に起床。

寝坊することもなく淡々と荷物を車に積み込みます。

外へ出ると、何とも心地良い暑からず寒からずで、湿度が低く風もない穏やかな感じ。

あちぃ~や、さみぃ~が無いだけで、こんなにもストレスを感じないものなんだな…などと、当たり前のことなんですが、改めて実感しながら準備をしました。

準備も整い自宅を出発。

保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路と順調に進みますが、この日は特に理由は思い付かないのですが、やけに道が空いていました。

10連休明けの遊び疲れ?

給料日前だから?

もう少し車が居るかな…と思ったのですが、お蔭で快適に飛ばし北条湾へ向かいます。

そして、この日は私を悩ますあの現象。

便意が到着前にやってきます!

まぁ、便意の話なんかどうでも良いのですが…w

恐らく、あまりの車の数の少なさに…現地が空いている…

そして、またとない好条件に少々心が弾んだ(ルンルン♪した)ものと思われます。

北条湾直行ではなく、まず城ケ島の公衆便所で用を足し快適に釣りをしようと城ケ島大橋を渡っていると、何やら製氷所の前にマストらしきものが一瞬見えました。

もしや大型船が停泊してる?

ということは釣る場所が無い…

アクセル全開でトイレを済ませ、北条湾へ到着すると…

予想通り製氷所の前に大型船が横付けされていました。

様子見で北条湾から製氷所前をグルっと一周すると、当然、私がいつも釣りをしている釣り座は既に釣りをされている方が居ます。

製氷所の前も船や係留ロープを避けながら、所狭しと釣りをされている方々が。

ということで、この日もダイブセンターの前に釣り座を構えることにしました。




普段より釣り人は多く無いのですが、大型船の影響でなんだか普段よりもゴチャゴチャした感じの北条湾でした。

上記ツイート内の潮見表をご覧頂きたいですが、ちょうど到着時が潮止まりのタイミングです。

この日は、4:19の満潮の潮止まりのタイミング以降を狙って行きました。

このタイミングから概ね2時間の間が勝負です。

少し時間が早いので、車から降り、海の様子を伺いながらチンタラ準備をしていると…

風もなくベタ凪の海面を良く見ると…

あちらこちらに波紋が出来ています。

なに?もう寄ってる?湧いてる??

大潮の影響だと思われますが、青魚全体の活性は非常に高く、また北条湾内にも大型魚などが入って来ていないことから、かなりの数の群れが既に寄って来ていました。

この日はトイレも済ませてあるので、ここから急ピッチで準備をし釣り開始!

そして、予想通り家内の第一投目でサバがヒット!




続いて第二投目でアジがヒット!




釣り開始早々いきなり入れ食いです。

そして、潮止まりの10分ほど前、突然波紋が消え、アタリがパタリと止まります。




ここ数回のブログの記事中に、かなり時間を細かく敢えて記載しています。

潮見表やTwitterのツイートなどを使い、出来るだけ正確な時間が分かるようにしていますが、この数分単位の時間の流れと青魚達の動きが、ここ北条湾では非常に重要でこの時間、潮、魚の動きを理解し結び付けることが出来るか出来ないかで、非常に釣果に大きな差が生まれてしまいます。

コメントやメールなどでご質問を頂くこともあるのですが、仕掛けや釣り方などは二の次で、一番重要なのは時間と潮と魚の動きの関連性を良くご理解頂き、ご釣行される時間帯の中に必ず潮止まりを基準に前後2時間が被るようにご釣行下さい。

これを実践して頂くだけで、ほぼ90%以上の確率で、一度は「湧く」という状況、つまり青魚の活性が高くなり非常に活発に食ってくるタイミングに合います。

そして、重要且つ非常に難しいのが、この潮止まりを中心に前後2時間の、この2時間。

この2時間は概ねの予測時間で、実際には湧く時間が5分~10分で終わってしまうこともあれば、2時間以上続くこともあります。

あくまで平均値とご理解下さい。

ここから、またこの日の釣りの話に戻りますが、本ブログをご覧頂いている方で、思うように釣果が挙げられない…とお感じの方は、この先の時間と潮と魚の動きにご注目頂きたいと思います。

潮見表と照らし合わせながらご覧頂くと、時間的感覚が掴みやすいかと思いますが、釣り開始から20分ほどで一旦食いが止まります。

これが潮止まりの10分ほど前。

この時点で、海面のそこら中に出来ていた波紋はなくなり、群れが一旦引いていきます。

この日は、経験値が浅いビギナーの方でも、海面を見ていれば誰でもその状況はご理解頂ける状況でした。

この日の潮止まりで一旦食いが止まるサインは、この潮止まりの10分ほど前の波紋が消えたことです。

普段と違い、この日は大潮をいうこともあり、青魚全体の活性が非常に高く食いが完全に止まることはなく、チョロチョロと釣れ続けます。

なんと言いましょうか…大潮の時は、青魚達の健康状態が底上げされ、食欲も旺盛で食事も美味い。

酒も美味しく、気分もノリノリでたくさん食べてしまう…みたいな感じです。

故、時間、時間での区切りが曖昧になり、ダラダラ釣れ続けることがあります。

逆に、小潮や長潮、若潮など青魚の活性が上がりにくい潮回りの時の方が、食う食わないがハッキリしており、視覚的にも活性が高い低いは分かり易いと思います。

この日のダラダラはこんな感じです。




これはカタクチイワシ(シコイワシ)ですが、波紋が出ていた時のように入れ食いでは全然なく、突然アタリがある…みたいな釣れ方ですが、時折食ってきました。

続いてウルメイワシがきます。




そして、このウルメイワシを最後に10分ほどアタリはなく、突然海面に波紋があちらこちらに現れます。




カタクチイワシサバの群れが一気に押し寄せます。

ここからは再び入れ食い再開。

5分、10分単位での変化なので見逃してしまいがちですが、刻々と海の中の状況は変化しています。

これを見極めることが出来るようになると、釣行のプランを立て、実際に釣りに行った際に外すことなく効率的な釣りが出来るようになると思います。

潮回りは大きく分けて大(大潮)、中(中潮)、小(小潮以下)と3つあります。

この3つで魚達の動きは大きく変わります。

そこに天候や気温、海水温、日の出、日没など昼夜での違いなど、様々な要素で動きが変わってきます。

全てのパターンを網羅することは不可能ですが、概ねの魚達の動きを把握することはとても重要です。

そして、何度もお話ししておりますが、このパターンは今現在釣りに行っている北条湾限定での魚の動きですので、他の釣り場では当てはまりません。

北条湾周辺が特殊なんですね…これは何度も検証したんですが。

全てを理解し、完璧に…とは言いませんが、北条湾周辺に釣りに行かれる際は、「潮止まりを基準に前後2時間」だけでも意識してみて下さい。

これだけで、釣果に良い影響は出ると思います。

特にお子さんと釣りに行かれる際は騙されたと思って、意識してみて下さい。

お子さんは釣れなければ飽きてしまいますし、何と言ってもパパの威厳にも関わってくると思いますし…w

釣れない…という切実なご質問を頂いたこともあり、今回時間に関しての話しを織り交ぜてお話ししました。

この日は大潮だったこともあり、どのタイミングが食いが止まるタイミングで、実際に食いが止まっていたのはどの時間帯なのか分かりにくかったかもしれません。

大潮より、小潮などの潮があまり動かない日の方が露骨に食う食わないがハッキリしています。

宜しければ、以前のブログ記事なども参考に時間と潮と魚の動きについて読んでみて下さい。

潮見表の画像も敢えてスマホのアプリのキャプチャー画像を使い、Twitterのツイートをブログの文中に入れているのも、正確なタイムスタンプが分かるように使っています。

実際に釣れたのは何時何分なのか…

その時の潮の状況はどうか…

これがリアルに分かると思います。

この辺りから、いろいろ探って頂ければ幸いです。

少々脱線しましたが、この日の釣りはカタクチイワシサバが入れ食いで釣り過ぎ注意な状況になりました。

こんな時に釣りのお供のニャンが登場してくれれば良かったのですが、最近は登場する頻度がめっきり減ってしまい、この日も結局姿を見せてくれませんでした。

後ほど、ライブ配信のツイートを貼りますが、この日は途中から私は釣りをしていません。

竿は竿受けに置いてありますが、コマセは付けておらず空針です。

ウルメイワシが釣りたく、多少粘ったのですが、カタクチイワシとサバが入れ食いで、これ以上釣ると捌くのも面倒なので釣り開始からほぼジャスト1時間で釣り終了。




非常に理想的な短時間弾丸釣行でした。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2019年5月19日・北条湾釣行・釣果


ここ最近、青魚の種類も豊富に釣れるので、いつも「魚種」をご紹介する写真を撮っていたのですが、この日は撮り忘れました。

すみません…

釣れた魚種はウルメイワシ、カタクチイワシ(シコイワシ)、マサバ、ゴマサバ、アジ(豆アジ)です。

ウルメイワシアジは1匹ずつと残念な感じとなりました。

ウルメイワシのサイズは18cm弱と、依然丸々と太り子持ちでした。

そして、料理の前に今くらいからの時期ですと、実際に釣った青魚を自宅に持ち帰り捌く際に身が緩くなってしまい、捌きにくく特に刺身にする時に上手くいかないことがあるかと思います。

何度か本ブログでもお話ししておりますが、私はクーラーボックスにロックアイスを入れ、そこに氷の頭が出るくらいまでキレイな海水を入れて魚を持ち帰っています。

真水ではなく海水を使う理由は、身が緩くなりにくく色落ちしにくいからです。

そして、自宅に持ち帰った後も、今の時期ですと気温が高いことから調理中にどんどん身が緩くなっていってしまいます。

釣った魚を調理するためにシンクに出すと思いますが、出したあとクーラーに入れていた氷、または新しい氷をボールに入れます。

青魚の色落ちを防ぎ身を緩くしない方法


そこに簡単に水洗いし、ヌメリを取り除いた青魚を入れます。

青魚の色落ちを防ぎ身を緩くしない方法


そこに一番良いのは塩水ですが、真水で構いませんので水を入れて青魚を常に冷やした状態で1匹1匹捌いていくと色落ちもしにくく、身も緩くなりにくいです。

青魚の色落ちを防ぎ身を緩くしない方法


慣れてくれば、20~30匹程度であればサッサと捌けますが、イマイチ不慣れですとどうしても捌くのに時間が掛かり、最後の方に捌く魚は身がズルズルになっていることもあるかと思います。

揚げ物や焼き、煮物な火を通して召し上がる場合はあまり気になりませんが、如何せん刺身となるとある程度は見た目も重要です。

三枚に卸し、皮を剥ぎ…などとやっている間も、捌く自分の手で魚の身が温まってしまいます。

これで、どんどん身がズルズルになることもあり、直前までキンキンに冷やしておくことでだいぶ変わります。

キンキンに冷やすと、今度は自分の手が冷たく痛くなることもありますが、キレイなお刺身を作るために我慢して下さい。w

特に今は良型のウルメイワシが釣れます。

このウルメイワシを美味しく召し上がって頂くためにも是非常に冷やす事を意識してみて下さい。

スーパーのマイワシのお刺身を買う気がなくなります。

そして、この日の料理ですが…

タイトルに意味深な言葉が…

引っ張る気はありませんが、まず我が家の兄妹猫の朝食から。

サバとカタクチイワシを焼いたものをそれぞれ1匹ずつお裾分けしました。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼いたサバとカタクチイワシ


お兄ちゃん猫の殿は、1匹丸のままお皿に出すと、お魚咥えたドラ猫状態でどこかへ持って行ってしまうので、今回からブツ切りにしました。




焼いていても良い匂いがするので美味しいんだと思いますが、お兄ちゃん猫の殿は自分の分はサッサと食べて妹猫の姫のサバを狙っていますが、ガンを飛ばされ退散。

妹猫の姫は非常にマイペースなんです。

さて、猫の話は置いといて、肝心の人間の料理ですが…

サバはほぼ揃って12cm~15cmほどだったので、前回無理に作って食べるのが難儀でしたが、今回は全て頭から丸ごとフライにし、是非お子様に作ってあげて頂きたい一品のサバサンドに。

サバサンド


今回はキャベツを敷き、その上にタルタルソースを掛け、サバを挟んであります。

サバを頭は頭から丸ごと食べられ、無駄もなくカルシウムなどの栄養も満点かと思います。

久しぶりに良型でそれなりに釣れたカタクチイワシと1匹だけ釣れたアジ(豆アジ)は天ぷらにしました。

そして、その天ぷらで天むすを作ってみました。

アジとカタクチイワシの天むす


お米に塩を効かせ、天むすのてっぺんに岩塩を降り掛けて塩天むすも美味しいですが、今回はお米に軽く麺つゆを掛けて混ぜ合わせ握りました。

他にはご自宅に粉末の緑茶が残っていれば、粉末の緑茶と塩を混ぜたものをお米に混ぜ合わせ抹茶塩の天むすなども良く合います。

そして、タイトルにある珍味…

だいぶ引っ張りましたが、それはカタクチイワシとウルメイワシの卵の軍艦巻き。

ウルメイワシの握り寿司とウルメイワシとカタクチイワシの卵の軍艦巻き


1匹しか釣れなかったウルメイワシの身は、1匹ということもありいつもの握り寿司に。

そしてその横にあるのが、ウルメイワシとカタクチイワシの卵の軍艦巻き。

当たり前ですが、少量しか取れないので一貫だけです。

見た目とは裏腹に、イワシ類の卵が非常に濃厚なんです。

そもそも、イワシ類は基本的には外海に出て放卵(産卵)するのが通常です。

カタクチイワシの稚魚がシラスで、湘南名物生シラスなども相模湾沖で放卵したカタクチイワシの稚魚が、海流に乗って江ノ島や腰越などに流れ付き、それを獲っていました。

近年、そのシラス漁が不漁なのが頷ける自体が今年は発生しました。

それが、子持ちのウルメイワシやカタクチイワシが北条湾周辺に居付いている…

つまり、外海に出ず北条湾、城ケ島周辺で放卵していると思われます。

おそらく、これも近年声高に叫ばれている海水温の上昇により、外海にイワシ類が出て行かなかったということだと思います。

イワシ類の卵は間違いなく、その辺のスーパーには売っておらず、一般の人間が生で食べられるイワシ類の卵を入手するのは困難です。

そいった意味では貴重で、中々味わえない珍味を口に出来るのは嬉しいことですが、このブログを書いている時にも鹿児島県の屋久島で記録的な大雨のニュースが流れています。

海水温が上昇すると、海面の上昇による国土の水没等々のみならず、身近なところですとやはり大雨は必ず降ります。

今年は、どこで水害が起こるのか…

嬉しいことばかりでなく、こういった事も考えなければならないと思います。

イワシ類は生後2年くらい経たないと卵を持たず、放卵(産卵)をしません。

ということは、カタクチイワシ、ウルメイワシ、マイワシが北条湾、城ケ島周辺に通年を通して居付き、外海に一切出て行っていない可能性もあります。

カタクチイワシやウルメイワシは生活出来る海水温の下限が14度くらい。

一番下限が低いマイワシでも12度くらい。

例年ですと、寒さが厳しい冬や雪や雨が多い冬は、北条湾、城ケ島周辺の海水温は10度を下回ります。

去年から釣りを開始する際に、海水温を計り皆様にお伝えしておりますが、12度を下回ったことはなく、10度以下など考えられない状況でした。

そして何より、子持ちのイワシ類が釣れてしまうこと自体が、実は物凄い早さで海水温が上昇していることを切実に物語っているのかもしれません。

海水温の上昇を止めることなど、一人の人間に到底出来ることでありませんが、少しでも二酸化炭素を出さないように節電やアイドリングストップなど、小さいことですが私は個人的には意識しています。

イワシ達が教えてくれたメッセージのような気もしています。

と、固い話はこのくらいにして、美味いものは美味い。

陸釣りで簡単に美味しい青魚が釣れること自体は悪いことではありません。

この恩恵は素直に頂こうと思います。w

天むすやサバサンドにしなかったカタクチイワシとサバは、普通に天ぷらとフライで頂きました。

カタクチイワシの天ぷらは岩塩で頂くと最高です。

カタクチイワシとサバのフライ


最後に、先ほど文中で少し触れましたこの日のライブ配信です。




釣れた時間帯や入れ食いの間隔がお分かり頂けるかと思います。

宜しければ、ご覧下さい。

来週は土曜日が中潮、日曜日が小潮です。

釣りに行く日が選べるなら、潮回りだけですと土曜日の方が無難かもしれません。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】サバ好調!サイズもだいぶ上がってきました(2019年5月12日)

こんにちは。

史上初の10連休も終わり、かなり怠い一週間も乗り越え、皆様如何お過ごしでしょうか。

連休明けで仕事もヒマな事から、私は突然土曜日がお休みになり、土曜日の午後に釣りに行こうか迷ったのですが、少し変わった潮汐(潮の満ち引き)のこの週末、敢えていつも通りの日曜日の未明から日の出まで釣りに行ってみました。




と言いますのも、土日共に午後は小潮とはいえ、潮位の変化もあり釣れる時間帯も予想しやすい感じです。

しかし、未明から明け方に掛けての潮位に変化の乏しい潮汐の時間帯、青魚の活性はどんな感じで上がるのか探ってみようと思い、いつも通りの時間帯で釣りに行きました。

潮見表をご覧頂くと分かるのですが、土日共に未明の潮汐の変化の無さが極端でまるで長潮の時の潮の動き方です。

釣り方としては簡単で、あまり凝った道具も要らず、釣り入門にも最適なサビキ釣りですが、永遠のテーマと言っても過言でないのが潮や天候、海の状況から釣れる時間帯を予測しなければならないこと。

サビキ釣りで狙う青魚は特に潮などを始め、海の状況に敏感に反応する魚で、青魚達が好む条件が揃わないと、前回爆釣れ入れ食いになった同じ場所で釣りをしても全く釣れない…という事は多々あります。

そして、何と言っても青魚がお食事タイムになる条件が、潮や天気、海水温、海の透明度や塩分濃度、言えば切りが無いのですが、複合的に様々な要素が絡み合い活性が上がる…という点にあります。

言ってしまえば、自然相手ということもあり、自動車の運転などと同じで目の前で起こる状況が二度同じ状況は無いということです。

毎回、何かが微妙に違い、様々なデータを集め予測したとしても確定でものが言えず、最終的には行って釣りをしてみないと分からないという状態になります。

釣り船で魚群探知機やソナーなどを使い、狙う魚の群れの上に常に移動しながら、群れの居る位置まで釣り針を垂らせば、食いの良し悪しはあってもボウズといういことはほぼなく、言ってしまえば誰でも釣れます。

サビキ釣りは比較的ボウズにはなりにくい釣りですが、如何せん陸釣りなので青魚の群れを追って釣りをすることは出来ません。

基本的には構えた釣り座で、群れが回遊して来るのを待ち活性が上がったタイミングを逃さず一気に釣る釣りです。

朝6時から釣りを始めて、夕方の18時まで釣りをする…

このように12時間釣りをすれば、一日24時間の半分を釣りに充てているわけですから、最低でも1回程度は青魚が湧くタイミングに合うと思います。

しかし、自宅から釣り場への移動時間、釣った魚を帰ってから捌き食べる時間、釣り道具の片付け等々を考えると、さすがに釣りをする時間に12時間は掛けられないと思います。

では、釣りをする時間をその半分の6時間くらいで…

と、こうやって時間を削っていくと、自ずと釣りをする時間以外の時間は、釣りに行くためには必須の時間で、全体で見た時にどうしても釣りそのものをする時間を削らなければならなくなります。

どこか矛盾したような話なんですが。

そして、サビキ釣りの場合、何と言っても狙う魚の足が早い(腐りやすい)、エサ(アミコマセやオキアミ等のエビ類)も腐りやすいということも短時間での釣行になりがちな要素の一つかと思います。

これらのようなことから、釣りをする時間を短くしようとすると、闇雲に釣りに行っていたのでは中々青魚の活性が上がるタイミングでピンポイントに合わせることが難しくなってきます。

せっかく釣るのならば、サビキ釣りの場合狙う魚が旬の青魚が多く、鮮度が落ちないうちに食べたい…

ルアーなどの釣りと違い、釣りの醍醐味を味わう釣りではなく、サビキ釣りの場合、新鮮な青魚を美味しく頂く事も目的の一つとしている方が多いのではないでしょうか。

個人的には理想としている釣行時間は1時間。

移動の時間を合わせて、自宅から自宅のDoor-to-Doorで3時間を理想としています。

実際には平均4.5時間くらいになってしまっていますが。

こういった能書きばかりではなくとも、やはり短時間でたくさん釣れて早く帰ることが出来るにこしたことはありません。

私は「干満問わず潮止まりを基準に前後2時間が活性が上がる」説を唱えています。(北条湾に限ったお話です)

この日、前日の土曜日の午後の潮止まりを目指して釣りに行かず、日曜日の日の出のタイミングの潮止まりを目指した理由はいくつかあります。

※土日の潮止まりの時間は上記Twitterのリンク内にある潮見表を参照して下さい。

①潮止まりから潮止まりまでの間隔が短い

5/12の午前0時の潮止まりから始まり、次が午前4:38、その次が8:46、概ね1日4回ある潮止まりが、この日は午前0時から午前9時の間に3回と短時間に集中していることから、どういった動きを青魚がするのかという実験的要素を踏まえ、湧く時間が仮に10分程度と極端に短くても結果的に短時間釣行になると考えたからです。

②日の出以降の方が現在は釣果が確認出来ているから

この日は4:38に干潮の潮止まり。

そして4:40が日の出の時間なんです。

一旦潮止まりで食いが止まっても、その前後に極僅かな時間でも湧くタイミングはあると思っており、どちらかと言えば4:38以降の潮が動き始めてから来る活性が上がるタイミングを勝負の時としていました。

主な理由は上記2点です。

ただ、この日のような潮汐の時間帯に行くデメリットとして、活性が上がるタイミングが非常に短時間(過去に10分程度で終わったこともあります)ということも過去にはあり、外すと次のタイミングまでひたすらアタリが無い中待ち続けるか、悲惨は釣果で帰らなければならなくなることもあります。

これからの時期は気温も上がり、魚の鮮度やエサの腐り具合、熱中症なども気になるところですが、この日の場合無難なのはやはり午後の潮止まりを一つの基準に、少し時間に余裕を持ってご釣行された方が釣果には結び付くと思います。

どうしてもご家族連れで釣りに行くことを考えると、人間の生活リズムに合わせて釣りに行ってしまいがちですが、自然相手のことですので、多少は狙う魚の習性や釣り場の特性などを考慮した方が宜しいかと思います。

せっかく釣りに行ってもボウズでは意味がありませんので。

さて、エライ長い前振りになりましたが、この日の釣行の様子をお話しさせて頂きます。

いつも通り午前2時に起床。

前日が休みだったこともあり、釣り道具の大半を既に車に積んであったので準備に手間取ることもなく、いつもより30分ほど早く自宅を出発。

10連休後、最初の週末ということもあってか、保土ヶ谷バイパスも横浜横須賀道路も道がガラガラ。

まるで10連休中の未明のようでした。

さすがに世の中のみなさんも、10連休後なのでお出掛けしなかったのかもしれませんね…

行けども行けども道がガラガラなので、スイスイ走り普段よりだいぶ早く現地である城ケ島三崎港北条湾へ到着。

こちらもやはり、普段より些か釣り人は少ない感じです。

駐車してある車が無いので、いつもの釣り座へ向かうと人はいませんでしたが、加山雄三がギター片手に降りてきそうなヨットが係留されており、ちょっと釣りをするのは難しい感じでした。




仕方がないので、この日もダイブセンターの前に釣り座を構えることに。

この日はそんなに鼻息は荒くなく、穏やかな感じのテンションで、軽く冒頭に申し上げました潮のことが頭にあるくらいでした。

とは言え、やはり先週のリベンジはしたいと思っており、海の様子は気になります。

竿受けをセットしながら海面に目を凝らすと…

あちらこちらに波紋が…

「ややっ!既に湧いてる??」

これを見付けてしまったのでテンション爆上げ!

そして、恒例の便意が…

自分でも嫌になる体質なんですが、遠足前夜のワクワクみたいな心境になると、なぜかお腹がゴロゴロするんです。

どうせ釣りの準備を始めればお腹がゴロゴロするんだから…と、事前にトイレに行くと出ない…

私もアホではないので、いろいろトイレ対策はしているのですが、いつも釣れる要素を見付けテンションが上がり、ワクワクしてくると、一緒にお腹もゴロゴロしてくる…と。

いつものように家内の竿だけ準備し、トイレ目掛けてアクセル全開!

用を足している時に「こりゃ、戻れば入れ食いとか有り得るな…」などと考え釣り場に戻ります。

どう?なんかきた?

と家内に聞くとアタリすらない…と。

じゃぁ、あの波紋はなに?




原因はこやつ、ボラでした。

ボラというよりトド。

※トドとは概ね50cm以上のボラの事を指し、これ以上大きくならないという意味から派生し「とどのつまり」の語源はこれからきています。

数匹いたように思われ、かなり活発にまるでトビウオのように縦横無尽に泳ぎ回り海面からジャンプしていました。

これから逃げるために青魚達も泳ぎ回り波紋が出来ていました。

恐らく活性は高からず低からずで、ボラが居なければ青魚達は釣れていたように思いました。

時間は午前4:15頃。

潮止まりの20分ほど前です。

そして程なくしてボラが北条湾の入口付近へ移動し、しばらくするとジャンプする音も聞こえなくなったので湾から出て行ったと思われます。

静かな北条湾に戻ったと思った矢先、この日最初のアタリがあります。




アジ(豆アジ)がヒットします。

立て続けにウルメイワシがヒット!




恐らく波紋を出していたのはウルメイワシだと思います。

ウルメイワシがきたのが、ちょうど潮止まりの10分ほど前。

そして、このウルメイワシを最後にアタリは無くなり潮止まり、日の出の時間を迎えます。

キレイに波紋も無くなり、明らかに活性が下がり魚影も消えてしまいます。

これが潮止まり前の2時間の範囲の青魚のお食事タイム終了のタイミングだと思います。

この後、4:38に干潮の潮止まり、4:40に日の出を迎えます。

これからは潮止まり後の2時間の範囲に入ります。

大潮など青魚の活性が上がり易い要素が揃っている日は、この日のように潮止まりで一旦食いが止まらず、通しでそのまま潮止まり後の2時間の範囲に活性が上がったまま突入することもあります。

しかし、たいていは潮止まりで一旦食いが止まり、その後30分くらいすると活性が上がることが多いです。

この日の潮止まり後のお食事タイムは、潮止まり後20分ほどで再開されました。




これはサバですが、まさに「湧く」という表現がピッタリな感じで、遠くから少しずつ海面の波紋が近付いて来ます。

その波紋がサビキ仕掛けの近くまで来た瞬間…

3本出していた竿全てが一気にしなります。




もう少し分かり易い波紋が出ることもありますが、この日はこんな感じで群れが寄り、離れるを繰り返していました。

全体的な印象としては活性は上がっているものの、食いは渋く入れ食いになることは無く、一定の間隔でコンスタントに釣れる…こんな感じでした。

そして、サバ以外ですとこちらはサッパ。




続いて久しぶりにメバル




この辺りで数としては十分釣れたので、竿を1本片付け、家内はヘラ竿の仕掛けに変更し釣れる魚の数をセーブします。

釣りを止めて帰っても良かったのですが、活性の上がった状態もそう長くは続かないと思っていたので、活性が下がりお食事タイム終了の時間を見極めたかったので釣りを続けました。

こんな時に、釣りのお供のニャンが居てくれれば良かったのですが、この日は姿を現しませんでした。

そして、だいたいメバルが釣れたタイミング、5:45頃を境に急に波紋も消えアタリも無くなります。




この日は潮止まり後の2時間の青魚のお食事タイムは約45分続き終了しました。

この潮止まりを基準に前後2時間の間に活性が上がる説…は私が勝手に唱えているだけで、通常の釣りでの魚の活性の上がるタイミングとはズレており、むしろ一般的には魚の活性は上がりにくいタイミングです。

※一般的にはこの後、潮汐の潮位の変化が激しいタイミングの方が釣れると言われています。

且つ、北条湾に限った話で、理由や原因は良く分かっておらず、単に統計的なデータから導き出しているものです。

強ち外れもしないのですが、私がお伝えしている時間帯やタイミング以外でも魚の活性が上がる可能性は十分ありますので、予めご了承下さい。

そして、この日の釣果はサバがメインですが、こんな感じになりました。

2019年5月12日 釣果


サバはやはりゴマサバの方がマサバより一回り大きいですが、全体的にだいぶサイズアップしてきました。

2019年5月12日 魚種


こちらは釣れた魚種です。

上からサッパ、ウルメイワシ、ゴマサバ、マサバ、メバルアジ(豆アジ)です。

サッパとウルメイワシが約18cmです。

そして、この日の料理ですが、魚種をご紹介している写真の一番大きいサッパとゴマサバは、前回サッパの刺身が好評だったこともあり、今回も握り寿司にしました。

サッパとゴマサバの握り寿司


いつものようにゴマサバは生です。

生食される場合は自己責任でお願いします。

サッパは今回は炙らず生です。

ワサビ醤油ではなく、生姜で頂くことにしました。

軽く骨切りすれば、臭いも骨も気にならず触った感じからの骨骨しさは感じず意外と刺身も美味しいです。

そして、非常に分かりにくいんですが、ゴマサバの握り寿司の真ん中にオレンジ色の細長いものが乗っています。

これはウルメイワシの卵です。

ウルメイワシの卵


この画像をそのままTwitterに投稿すると、また「センシティブな内容が…」と怒られてしまうのでブログのみの公開ですが、だいぶ数は減りましたが未だに子持ちのウルメイワシも釣れます。

5月中は数は少ないながらも釣れるかと思います。

味は意外と濃厚で、刺身と一緒に食べると珍味です。

ウルメイワシの卵は胃袋の裏側にあり、中骨にへばり付くような位置にあります。

普通に腹身側から包丁を入れ、内臓を取り出すと卵を一緒に潰してしまいます。

三枚に卸す際に、中骨に沿って平行にキレイに包丁の刃を入れていくと卵を傷つけずに取り出すことが出来ます。

写真のように切れた場合は、中骨や身から卵を離す際に力を入れ過ぎると千切れてしまうので、箸で少しずつ静かに剥がして下さい。

そして、ウルメイワシの卵はゴマサバの握り寿司と一緒に食べたのですが、肝心の身は…と言いますと…

今回はナメロウとナメロウおにぎりを作ってみました。

ウルメイワシのナメロウ


ナメロウとは、主に青魚の切り身と味噌を、ネギや生姜などを加え叩いたものです。

作り方は、まずウルメイワシを三枚に卸します。

卸した身をブツ切りにし、そこに量はお好みですが身に対して5:1くらいの割合の味噌を一緒に叩きます。

身と味噌がまんべんなく合わさったら完成です。

不覚にも今回はネギを切らしていたので、身と味噌のみで叩きました。

これは、アジでもイワシ類でもサバ類でも基本的に青魚ならたいていの魚は合います。

サンマやカツオなんかも合います。

食べ残して、時間が経ってしまい、少し色が悪くなったカツオの刺身など味噌と一緒に叩いてしまうと、臭い消しにもなり味噌が上手くカツオの風味だけを引き出してくれます。

今回はこれをおにぎりの具にしました。

ウルメイワシのナメロウおにぎり


ただのタタキをおにぎりの具にすると、冷えた時に少し青臭かったりするのですが、ナメロウおにぎりは冷えても十分美味しく頂けます。

※作る時に冷ましてから食べるナメロウおにぎりを作る際は少し味噌多めにした方が良いです。

もちろん、温かいナメロウおにぎりが一番美味しいと思いますが。

そして、この日メインで釣れたサバ達はいつものように頭から丸ごとフライに。

サバの頭から丸ごとフライ


写真右側の3匹。

概ね17cm強のサイズなんですが…サイズアップ!という点では喜ばしいことなんですが、いよいよ頭から丸ごとは無理なサイズになってきました。

調理をしている時に、「ん~どうかな…」と思いながら作っていたのですが、嫌な予感は的中。

頭は時間を掛けて揚げても固く、ちょっと飲み込むのは至難の業でした。w

次回からは普通に背開きでフライにします。w

そして、最後にこの日の我が家の猫の兄妹の朝食は…

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きサッパ、焼きサバ、焼きメバルのほぐし身


焼いたメバルのほぐし身、焼きサッパ、焼きサバです。




最近は臭いを覚えたのか、魚を焼き始めるとうるさくて仕方ありません。

中々、好評なようでペロリと食べてくれました。

この日の釣行はウルメイワシをもう少し釣りたかった…そんな感じの釣りでした。

群れ自体は寄って来るのですが、やはりこの日も非常にスレていると感じました。

海の透明度も高かったのですが、生後数年目で且つ北条湾に居付いた個体と見られ非常にサビキ仕掛けに慣れている印象を最近は受けます。

しかし、サバもサイズアップしてきており、今日も何だかんだ五目ならぬ六目釣り。

来週は大潮です。

この調子でウルメイワシ、マイワシを狙っていきたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

※この日もWi-Fiの接続トラブル等、気が付いたら配信が途切れていたりし、2回の配信になってしまいましたが、この日のライブ配信動画です。

宜しければご覧下さい。







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【城ヶ島・三崎港・北条湾】カタクチイワシ・サバ好調!釣りのお供の猫も約半月ぶりに登場!(2019年5月3日)

こんにちは。

10連休…皆様如何お過ごしでしょうか。

私はハッキリ言って時間を持て余し、そろそろ仕事に行きたいです。w

第二次ベビーブームの時代に生まれた私、社会に出た時はバブルは弾けていましたが、まだまだ名残が残る時代でサラリーマンをやるよりトラックに乗った方が金になるような時代でした。

働き方云々も無く、とにかく仕事をし、時にはWワークで何社も掛け持ちし金を稼ぐ時代に育った私としては10日も連日休みだと、正直何をして良いのか分かりません。w(自宅にウサギと猫が居るので長期で家も空けられませんし…)

そんなこんなで連休を半ば過ぎた5/3、令和元年第二回目の釣り北条湾へ行って来ました。

特段この日に釣りに行った理由は無く、釣り人の数と帰りの渋滞が気になりました。

現地に着いて人で激混み…ならすぐさま帰路に着き出直す…そんな感じです。

Twitterでもお伝え致しましたが、潮回りも良く、天候も回復する5/3以降、いよいよGW本番か…というような好条件なこの日、とにかく釣り人の数が気になりました。




睡眠時間はバッチリ取れているので、当日も寝坊することなく午前2時に起床。

釣り道具も、半分くらいは前回の釣りの時に積んだままにしてあったので、準備も簡単に終わり、この日もいつもより早めに自宅を出発。

10連休ど真ん中、未明の道路はガラガラ。

商用車のトラックやタクシーが時折走っているだけで、快調に車を飛ばし一路城ケ島三崎港北条湾へ。

車の中でも冷暖房をかけなくて丁度良い気温、車が風に煽られることもなく非常に穏やか、「いや~絶好の釣り日和だね…」と心はやる気持ちの中、やはり気になるのは釣り人の数。

これだけ好条件だと…やっぱ人は居るよね…と思っていると、家内も今日は人が多そうだね…と。

みんな、考えることは同じです。

そんなことを考えながら車を飛ばし、いよいよ北条湾へ到着。

ダイブセンターの所を右に曲がり、さて釣り人の数は如何に…

「ん??」

一瞬、拍子抜けするくらいの数の車しか見当たりません。

なんだ??以外と釣り人はいないのか?

とは言え、普段よりは明らかに釣り人はおり、私がいつも釣りをしている釣り座には既に道具を置かれ場所取りがされていました。

様子見がてら北条湾周辺を車で一周。

製氷所の前は既に埋まっており、良くみるといわき丸さんの釣り船の辺りのガードパイプ横にパイロンが置いてあります。

最初は、マナーの悪い釣り人が場所取りをしているのかと思ったのですが、後ほど帰りに撮った動画にも出てきますが、後で気付いたのですが、いわき丸さんの釣り船のお客さんの車を停めるスペースが無くなるほど日中になると人が来る…と。

その為、数台分の駐車スペースを確保してあったので、ダイブセンターを曲がった所からは駐車車両が少なく見えただけでした。

午前4時前に北条湾へ到着しても、製氷所からいわき丸さんの釣り船までは既に釣り座を構えるスペースがありませんでした。

あと空いているのは前々回の釣行時と同じダイブセンターの前。

まぁ、大潮だし魚の活性が上がればここまで入って来るか…と、この日もダイブセンターの前に釣り座を構えます。




海の様子は風も無いことから、ベタ凪で昨日まで雨が続いたこともあり軽く濁りもあり、あまり無い好条件が整っていました。

こりゃ、意外と楽勝かな…

などと軽く余裕をぶちかましながら釣りの準備に取り掛かります。

そして、この日は恒例の便意は催さず、淡々と釣りの準備を続けます。

まずは家内の竿を準備し、釣りを始めてもらいます。

自分の竿に取り掛かると…




好条件を象徴するかのように、第一投目からサバがヒット!




続いてカタクチイワシもヒット。

入れ食いにはならずとも、コンスタントにこの二魚種が釣れ続けます。

私の竿の準備も終わり釣りを開始します。

若干、空が白くなり夜明けが始まると今度はサッパがヒット!




ここまで数は釣れるのですが、如何せんどの魚もサイズが12cmほどのものがメインで釣れます。

このサイズじゃな…出来て唐揚げ、正直持ち帰って捌くのも面倒臭いな…

我が家の猫の兄妹もそうそう数は食べられないし、こんな時に釣りのお供のニャンが居ればな…と思っていました。

ブログを良くご覧頂いている方は、既にお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、そうなんです…ここ最近のブログ記事やTwitterの投稿に釣りのお供のニャンが登場していません。

実は4/14の釣行時以来、姿を現していないんです。

元来動物好きの私は、釣りに行くこと自体も楽しみなのですが、実は釣りのお供のニャンに会うのも楽しみの一つとしており、そもそも北条湾へ通い詰める切っ掛けもこのニャンが元でした。

マイワシが北条湾で越冬する年より以前から、もうかれこれ数十年、この北条湾には春先から秋までサビキ釣りに度々訪れていました。

当時は冬場は観音崎をメインとしていたので、春から秋まででしたが、行く度毎回ニャンが現れ釣れた魚を美味しそうに頬張っていました。

恐らく、もうかれこれ5~6年は一緒に釣りをしていると思います。

朝陽を見ながら、釣れた魚を美味しそうに頬張る猫と共に、その横でビールを飲むと、なんとも贅沢な時間を過ごしている気になり、ともて気持ちが穏やかになっていきます。

私達の車を覚えているようで、住宅街の方向から現れ、どこで釣りをしていても姿を現す時はキチンと目の届く範囲に知らない間に座っています。

そんな釣りのお供が今シーズンが始まり何度か姿を現したのに、突然半月近く現れないのは今までありませんでした。

実はここ数回の釣行は、釣りより猫の事が気になって釣りをしていてもどこか上の空で、気が付くと猫の姿を探し、釣りに集中出来ていませんでした。

この日も釣りに行く前から「今日は来るかな…」と思っていたのですが、早いと釣りの準備をしている間にやって来るのにこの日も姿を現しませんでした。

自然界の動物なので、事故等であれ、餌場を変えたのであれ、突然別れはやってきます。

この日は釣りを始めてから、気持ちを切り替え「もうニャンの事は忘れよう…」

そんな気持ちで釣りをしていました。

そして、大潮で濁りもあるのに食いが渋いな…そろそろ夜も明けたしウルメイワシが来るかな…

などと、釣りに集中していたその時…




ナント!!気が付くといつものように背後にニャンが…

まるで、飼っていた猫が戻って来てくれたような安堵と心につかえていたものが一気に取り除かれ清々しい気持ちになりました。

ツイートにも書きましたが、なんかもう今日は釣れなくても良いや…ニャンに会えたし…みたいな気持ちになり、それまでに釣れていた唐揚げサイズのサバカタクチイワシサッパを全てニャンにお裾分け。



この時点で、ここまで釣れた半分以上の魚をたいらげましたが、お腹が空いていたのかこの日はこの後も帰るまでニャンは居続けました。

肝心の釣りはと言いますと、好条件下での釣り=入れ食い…的な釣れ方を予想していたのですが、予想とは裏腹にこの日はなんだかダラダラ釣れる感じでした。

食いが止まったかな…と思うと、群れが回って来てまた釣れる…止まったか…と思うと、また釣れるをずっと繰り返していました。

活性も低くはないのですが、目に見えて高いとも言い難いような、大潮らしからぬ感じのアタリ方でした。

ただ、群れが回って来るとこんな感じになることも…




地面に1匹落ちていますが、これはサバっ子とカタクチイワシです。

私の自宅は保土ヶ谷バイパスの本村インターを下りた傍なのですが、今のように大型連休などの際は帰る時間を間違えると、東名高速の下り線の行楽渋滞(大和トンネルや秦野中井を先頭とした渋滞)の影響で、保土ヶ谷バイパスが混んでしまいます。

休日の朝にそんな渋滞にハマるのは御免なので、本当は日の出辺りで帰るつもりだったのですが、予想に反してこの日はウルメイワシが食ってきません。

おかしい…

潮も良し!海の濁りもあって、風も無く、陽も昇って時間も経つのに…

そろそろくるはず…

正直、サバ類やカタクチイワシサッパはどうでも良く、ウルメイワシが20匹くらい釣れたらその時点で撤収!の予定でした。

肝心のウルメイワシが来ない…

すると、何やらサビキでも釣れないレベルの何がしかの稚魚の群れが海面にナブラを作り何かから逃げるような動きをしています。

ややっ!!

軽く濁っていることもあって、すぐに種類を判別出来なかったのですが、しばらくすると…




待望のウルメイワシです。

本当の狙いはマイワシなんですが…w

この辺からは渋滞が頭にチラつき時間との闘いになってきます。

そして、どんなに粘っても6時に撤収!と決め、気合いを入れてガンガンコマセを付け替え釣りをするも、釣れるのはサバ(マサバ・ゴマサバ)とカタクチイワシ(シコイワシ)ばかり…

頭から丸ごとフライに出来るサイズを除き、釣れた小さいサイズは全て久しぶりに姿を現したニャンの胃袋へ。

関係ないですが、この日のニャンは相当食べたと思います…というか、まだ食べるの?と軽くこちらが引くくらい。

結果的にこの日は先ほどの、1匹しかウルメイワシは釣れずにタイムリミットとなり釣り終了。

そして大急ぎで片付けを開始。

10連休ど真ん中。

渋滞の予測も難しいのでなる早で帰ります。

この日も総括するほど、大きな気付きがあったわけではありませんが、数点お話ししますと…

①改めて生後数年のイワシ類はスレている

この日は前述しておりますように、潮も大潮、釣りをしていた時間帯も潮止まりから2時間以内で、未明、朝マヅメ、日の出後と釣れる条件は基本的にクリアしており、実際に魚自体の活性は高かったです。

おそらくウルメイワシ、マイワシだと思うのですが、サバやカタクチイワシとは違う、やや大きい魚影の群れを何度か目撃しており、実際にコマセにも反応していました。

しかし、これら大きい魚影の群れは中々サビキ針に食ってきませんでした。

2年目、ないし数年北条湾周辺に居付いている群れがいると見られ、釣れる好条件が整っていた日だからこそ、魚がスレている印象を非常に受けました。

※スレている=針や釣り糸など釣りの仕掛けなどに慣れてしまい魚に見抜かれ撒き餌などには反応するが仕掛けは食ってこない事

②連休中とあって北条湾内の奥での釣りは厳しい

10連休ということで、連日サビキ釣りに多くの釣り人がやって来ていると思います。

製氷所の前や、北条湾側でも全ての人がサビキ釣りをしているわけではないと思いますが、やはり普段よりは各段にコマセや撒き餌を撒く量が増えていることから、青魚の回遊範囲が非常に狭くなっており、通常の大きな回遊範囲ではないので北条湾内の奥まった場所ですと、回遊頻度が低い傾向にあると思います。

北条湾で言えば、対岸の花暮岸壁などでもサビキ釣りをされている方もいると思います。

北条湾側でもどうしても製氷所の前や製氷所からいわき丸さんの停泊位置の間に釣り人が集中しやすく、狭い範囲で青魚が回遊していると見られます。

残りの数日、北条湾へサビキ釣りに行かれる方は、多少意識して製氷所の近くに釣り座を構えた方が良いかもしれません。

また、これに関してはGWが終われば通常の回遊範囲に戻ると思います。

③雨による影響

4/30~5/2に掛けて、久しぶりにまとまった雨が降ったかと思います。

北条湾の深部には狭塚川という川が湾内に流れ込んでいます。

北条湾は「湾」というには少し珍しい地形をしており、通常の湾のように横に広い湾でなく縦に長いウナギの寝床のような地形をしています。

こういう地形ですと、湾内の海水が淀みやすく、川から流入する真水の影響で、塩分濃度が一時的に低くなることがあります。

そうなると、塩分濃度が低い海域を青魚達が嫌い、湾深部には行かず湾の入口付近の潮通しが良い場所だけを回遊することがあります。

この日はそこまで、この影響があるとは感じませんでしたが、もしかすると多少なりとも影響があったかもしれません。

この日の総括はこのくらいとしまして、実はこの日、ウルメイワシが好調だったらやってみようと思って用意した竿と仕掛けがありました。

ヘラ竿


これは単なるヘラ竿です。

※川釣りで使うヘラブナを釣る時に主に使う竿

数を釣る釣り…というよりは、釣堀で釣りをする感覚で、竿先の柔らかいヘラ竿でウルメイワシを釣って魚の引きを楽しむためにやろうと思っていました。

若干試したのですが、サバしか釣れませんでしたが、やはり魚の引きを感じるには抜群で、結構面白かったです。

仕掛けはまさに「釣り入門」的な仕掛けです。

ヘラ竿でウルメイワシを釣ろう


ヘラ竿の先端に、サイズは極端に太くなければ何でも良いので、余っている釣り糸を結び付けます。

ヘラ竿と同じ長さで釣り糸を切り、その糸にウキを付ける為のゴム管を通しヨリモドシを結び付けます。

更にそのヨリモドシに写真の針を結び付け、針より少し上にウキに見合った重さのガン玉を付けます。

最後にウキを付け、ウキ下は一ヒロ程度にし、エサはオキアミのSサイズを使用し、必要に応じてオキアミの頭は取り除きます。

この釣りの利点としては、存分に引きを楽しむ…だけではないんです。

この日のように15cm以下のサイズはあまり釣りたくないな…という時、この釣り方ですと小さいサイズの魚は針掛かりしません。

写真のサイズの針にオキアミを付けて釣ります。

つまり、針とオキアミを口に含む事が出来るサイズの魚しか針に掛かりません。

当然小さいサイズの魚もアタってはきますが、針に掛かることはありません。

リリースしたり、針から外して死んでしまった魚を捨てる手間や、無用な稚魚の乱獲を防ぐという観点でも有効です。

とは言え、一番はウキが沈んで大きく合わせ、そこにそれなりの引きで魚を釣り上げる…

これが簡単に楽しめるということが一番大きいとは思いますが。

そしてこの日の釣果です。

2019年5月3日 釣果


久しぶりに登場したニャンに大半はお裾分けをし、概ね15cm以上の魚を持ち帰りました。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2019年5月3日 釣れた魚種


サッパは全てニャンにお裾分けしたので持ち帰っていません。

上からウルメイワシ、ゴマサバ、マサバ、カタクチイワシ(シコイワシ)です。

持ち帰っていないものの、サッパを入れれば一応五目釣り。

前回の記事でお話し致しましたが、本当に春と秋が同時に来ている釣果です。

この日は久しぶりに登場したニャンと渋滞回避が釣果より優先されましたが、もう少し粘ればもっと釣れたと思います。

GW残りの数日も潮回りは問題ありません。

それなりの釣果は期待出来ると思います。

この日の料理は、いつもと同じです…で終わらせても良いくらいひねりが無いので恐縮ですが、いつものように握り寿司とフライにしました。

サバとカタクチイワシのフライ


こちらはマサバ、ゴマサバ、カタクチイワシの頭から丸ごとフライです。

毎度のことですが、ビールに良く合い美味いです。

ウルメイワシとサバの握り寿司


こちらはウルメイワシとゴマサバの握り寿司です。

いつものお願いになりますが、ゴマサバは生です。

生食される場合は自己責任でお願いします。

これまた、毎度のことですが、美味いです。

本当は、ウルメイワシをもっとたくさん釣ってウルメイワシの刺身系の料理を作りたかったのですが…

最後に我が家の猫の兄妹の朝食は、この日は正直釣りのお供のニャン登場に興奮し釣りを止めるまで忘れていました。w

ということで、本当は人間用に持ち帰ったサバの中から小さいものを4匹焼きサバにしました。

(注)焼きサバ4匹以外に猫缶もご飯であげています。w

焼きサバ


こんなに小さくても、焼いたサバの臭いが非常に食欲をそそる感じでした。




中々好評でした。

そして、兄妹猫の妹が…




お兄ちゃんがサバを咥えて席を外している間に残りをペロリと…

妹の方がサバは好物みたいです。w

猫続きで恐縮ですが、撤収の準備をしている時、お腹が満たされたのか、朝日を浴びてウトウトしていました。




とても気持ち良さそうで最後にほっこりしました。

前評判の割りには釣果が薄かったですが、数は釣れ、なんと言っても久しぶりにニャンに会えたのがこの日最大の収穫でした。

10連休中にラスト1回どこかのタイミングで釣りに行こうと思っていますが…




この人人人を見ると少し考えてしまいます…

この日の時点では、日の出前には大半の釣り座が埋まる感じです。

くれぐれも事故や怪我にはご注意下さい。

北条湾以外で釣りをしていないので、いい加減なことはあまり言えませんが、今の釣れ方を見ていますと、恐らく北条湾周辺の他の場所でも釣れると思います。

無理に狭い場所で釣りをするなら、他の場所を検討し安全にご釣行下さい。

たぶん…GW中にあと1回釣りに行きます…断言出来ませんが…たぶん…

また、ご報告させて頂きます。

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Koichi Otsuka

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生から30数年…(そろそろ40年w)本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。釣行先は気分によって変わります。予めご了承下さい。(猫についてはTV当に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております)
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