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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  魚料理  サバ  ウルメイワシ  カタクチイワシ  青魚  青物  

【三崎港・北条湾】食いが渋い中逆転の発想が釣果に結び付きました(2022年8月11日)

(注)この記事は2022年8月11日釣行時の釣行記です。

こんにちは。

今回も釣りをした場所は北条湾なんですが、今回は明確に目的があり北条湾釣りを致しました。

前回の釣行時の潮回りは「長潮」と、潮回りのサイクルの末端で潮の動きは非常に鈍く、魚が釣れにくい…という状況は釣りをする場所は関係なく、どこで釣りをしても条件は同じでした。

こういったことから、たまにはいつもと違う場所で釣りをしてみようかな…と思いました。

詳しくは前回の釣行記事をご覧下さい。

しかし、実際に釣りに行くと、釣りをしようと思っていた北条湾以外の釣り場の釣り座が空いておらず、結果としていつもの北条湾内に釣り座を構えることになりました。

長潮ということで、あまり期待をせず釣りをしていると、長潮とは思えない魚の活性の高さでそれなりの釣果を得ることが出来ました。

そして、この日は打って変わって潮回りは大潮。



タイミング的にマヅメ時は被らないものの、日の出以降の干潮での潮止まりまで、ジェットコースターが急降下するような勢いで一気に潮が引き大きく動くタイミングで釣りをすることが出来ます。

前回の釣行では、北条湾内に青魚の群れはおり、極短時間ではあるものの一気に活性が上がりました。

今回の潮回りは大潮です。

最悪でも同程度、前回より酷い状況になることは恐らくないだろう…と、この日は以前から気になっていた「あること」を試すべく北条湾のいつもの釣り座へ向かいました。

この「あること」については後ほど詳しくお話しさせて頂きます。

この日は釣りを開始する時間はあまり意識せず、日の出の時刻を境に前後の1時間を勝負の時と考え釣りに出掛けました。

潮も大きく動くマヅメ時から潮止まり、一旦潮が止まってから再び潮が動き出し、その後の1時間。

余程のことがない限り、釣りでは一番魚を釣り易い状況です。

この日は出発時間は特に決めず、最悪午前4時前辺りから釣りが出来ればと考え、何となく起床し何となく自宅を出発します。

北条湾に到着したのは午前2時半過ぎ。

釣りの準備を整え、サビキ釣りを開始したのが午前3時前でした。



大潮にしては魚の気配を感じないことが気になりましたが、「まぁ、データ上は魚が釣れないデータはないし、そのうち活性も上がるだろう」…と呑気に構えます。

大潮…という点に期待していたのに、釣り開始から30分、竿先はピクリとも動きません。



ツイートでの予想通り、午前3時半頃、魚が釣れるには釣れましたが、全く嬉しくないネンブツダイ。



その後もほぼアタリはゼロ…という状況が続き、大潮と言うことで高を括っていたお蔭で余計に焦りが募っていきます。



日が昇り始め、アタリが出始めますが、どれも単発で後が続きません。





ここまでの状況を見ていて、この日はフィッシュイーターなどの類の魚が北条湾内にいた影響で青魚達が食ってこなかったのではなく、明らかに魚全体の活性が低く、本当に大潮なの??と疑いたくなるくらいでした。



自然相手のことですし、潮汐等々はあくまで目安にしか過ぎませんし、釣れることを確約してくれるものではありませんので、こういったことが起こっても不思議ではないのですが、ビックリするくらい魚の活性が低かったです。

日が昇り始めると視覚的にも周りが明るくなっていきますので、時間が進む速さを実感させられ、焦りだけがどんどん募ります。



すると、竿受けに置いた竿の3/1以上が海中に潜り、竿が折れるんじゃないか…というくらい大きなアタリがあります。

竿を手にした瞬間に鯛のような強烈な引き。

すぐに浮いてこず、あぁぁぁ…サビキじゃ持たないか…?と思いましたが、念のため家内にタモを取って来てもらいます。

しばらく格闘し浮いてきたのは、何とも嬉しくなく、「えっ!?今日はそういう展開??」と、完全に釣りの神様に見捨てられた気分にしてくれるこの方。



正直申し上げて、帰ろうか悩むほど撃沈されました。

更にアイゴが巨大だったことも何となく腹立たしい…

漠然と期待だけしていても切りがないので、改めて潮見表を確認し、この日は午前5時半頃より潮が大きく動き始めます。

その潮が大きく動き始め、1時間釣りをして活性が上がらなければ、釣れても釣れなくても帰ろうと決めます。



陽も昇り、周りも明るくなってきたので、周りでサビキ釣りと思われる釣りをされている方の様子も伺いますが、私達と同じように釣れている気配はありません。



ん…

やはり、俺だけじゃなくて、理由は分からんけど、今日は青魚の活性が低いことは間違いないな…

などと、家内と話しながら理由を考えますが、ハッキリした理由が分かりません。

この日は本当に自分の読みに自信が持てなくなるくらい、ことごとく予想が外れまくったので正直申し上げてボウズに近い、我が家の猫のエサ分も釣れない釣果を予想し、皆様に釣れなかった言い訳をどうするか考えていました。w

すると、予想した5時半以降…

ここはドンピシャで大当たり!!

サビキ釣りの竿は3本出していたのですが、3本の竿が同時に大きくしなります。



ウルメイワシの群れが湾内に入って来ました。

ウルメイワシの活性は高いのですが、群れの数がかなり少なく途切れることなく足下にウルメイワシの群れが回遊して来る…という状況ではなく、数分入れ食いになりアタリが止まる、またしばらくすると突然アタリがあり止まる…を繰り返していました。

サバに関しましても、同様に群れの数は少ない印象で、ウルメイワシと同じような釣れ方でした。

この日は数は少ないですが、マサバの群れも北条湾内に入って来ていました。

青魚の魚種は豊富に北条湾周辺に寄っていると思われますが、海水温がやや高めであることやフィッシュイーターの類の魚が頻繁に出入りすることなどから、今シーズンは北条湾内に例年ほどサバ、アジ、イワシ類の群れが入って来ません。

北条湾周辺で考えますと、製氷所の前、花暮岸壁が安定して釣果を上げ易いように感じています。

だいぶ引っ張ってしまいましたが、冒頭で申し上げました「あること…」についてお話しさせて頂きます。

ここ数年は特にですが、釣りブームの影響もあり本当にいろいろな釣り道具が売っています。

一昔前はサビキ仕掛けなど、針のサイズが違うだけで、どれも似たような仕掛けで大半の仕掛けにピンクスキンが付いていました。

子供の頃、何となく釣りをしたことがある…というような方ですと、サビキ釣りと言えばピンクのスキンが付いた針がたくさんある仕掛け…という印象をお持ちの方も多いと思います。

どれもこれもピンクスキン…これですと、魚の方がピンクスキンに慣れてしまい、スレて釣れなくなることがあります。

ピンクスキンのサビキ仕掛けしか売っていない場合、わざわざピンクスキンをハサミで切って使っていたこともあります。

20年くらい前ですかね…この鬱陶しいスキンが付いていないトリック仕掛け(トリックサビキ)というサビキ仕掛けが登場し、そこから少しずつ今のような傾向になっていきました。

ここ数年で釣りブームが再燃し、北条湾の居付きのイワシも有名になり、かなりの数の釣り人が押し寄せたと思います。

誰でも簡単に釣りが出来、簡単に魚を釣ることが出来る釣りがサビキ釣りの魅力ですが、未だにサビキ釣り=ピンクのスキンが付いた仕掛け…という印象が根強くある上に、エサとして使うアミコマセのアミにそっくりなので釣れ易いとお思いになるんだと思いますが、居付きのイワシ全盛期の頃は、大半の方がこのピンクスキンのサビキ仕掛けをお使いになっていたので、北条湾ではピンクスキンのサビキ仕掛けを使うと食いが非常に悪かったです。

魚達がピンクスキンに慣れてしまい、スレてほとんど反応しなくなった年もありました。

私も推奨しておりましたが、ケイムラ色系のサビキ仕掛けやシラススキン、これがピンクスキンのサビキ仕掛けと取って代わられます。

釣り具店のサビキコーナーなどでも、絶賛して販売していますし、割合がピンクスキンのサビキ仕掛けを上回っている釣具店もあります。

そして、サビキ釣り=シラススキン…というサビキ仕掛けが定着した感が出てきた今シーズン…

サバっ子が釣れ出し今シーズンのサビキ釣りがシーズンインした当初、例年通りシラススキン、ケイムラ色のサビキ仕掛けで挑みますが、恐ろしく反応が鈍い…

魚の活性が高そうに見える時でも、シラススキン、ケイムラ色のサビキ仕掛けは反応が鈍い…

トドメは、根魚に始まるお呼びでない方々まで反応が鈍い…

これ…明らかに避けてるね…

シラスとケイムラを…

サバっ子が釣れ始めて2回目の釣行から、少しずつサビキ仕掛けの趣向を変えていきました。

蛍光の緑色、金色、銀色、白色、ラメ等々、針の色や針のチモトに塗料を塗布してみたりいろいろ試しました。

結果、壊滅的にシラススキン、ケイムラ色には反応しません。

大まかですが、反応する色と魚種は以下の感じです。

アジ=蛍光の緑色・金色・赤色
イワシ=金色・銀色
サバ=金色・銀色・傾向の緑色

釣果も確認出来、実際に反応しているのは分かるんですが、入れ食い状態になった時の食いが浅いことが気になっていました。

魚の活性が高い…

入れ食い…

普通に考えれば、脇目も振らず、もっとこうガツガツくるはず…

しかし、なぜ針の手前で躊躇する…

これがずっと気になっており、上記の色に対してもスレ始めてるな…と考えました。

ということは、何色なら理想通りのガツガツ感で食ってくるのか…

そこで思い付いたのが「一周回ってなんちゃら…」

最近、ピンクスキンのサビキ仕掛けを使ってる人がだいぶ減ったよな…

もしかすると…

こういうことから、ピンクスキンのサビキ仕掛けを試してみることにしました。

ピンクスキンのサビキ仕掛け


この日は冒頭でもお話し致しましたが、データ上での気象や海の状況はもっと魚の活性が上がってもおかしくない状況でした。

本当であれば、余裕綽々でピンクスキンのサビキ仕掛けで、サビキ釣りの実証実験が出来るはずでした。

結果として余裕などなく、かなり苦戦を強いられましたが、短時間ではありますがピンクスキンへの反応は凄まじく、予想通りの展開となりました。

特にウルメイワシの反応はかなり高く、これなら皆様に自信を持ってご報告出来るな…と思いました。

魚達もバカではないので、日々学習している…ということと、アジ、サバ、イワシは年魚※ではなく数年生きる魚です。

※年魚=1年で寿命を終える魚

カタクチイワシなどは、今シーズンも変わらず産卵前の卵を持った個体も確認出来ており、居付きのイワシが登場してからは、そう遠くはない城ケ島周辺の海域で産卵をしていると思われ、20cmオーバーのウルメイワシの群れなどは、恐らく去年の夏も北条湾周辺に群れていた個体だと思われます。

北条湾は自分達(青魚)のエサが豊富な場所だということを魚達は知っています。

しかし、そこにはフィッシュイーターよりも手強い人間という天敵がいます。

魚達が「釣り」という行為を理解していることは有り得ません。

ただ、あのエサは食べたら死ぬ…

フィッシュイーターに食べられたら死ぬ…

ということは分かっています。

こういうことから、その年、その年で同じ場所で同じ魚を釣るにしても、必ず何かが変化し同じことを繰り返しやっていても釣果に結び付かないということです。

人間の人生も同じような気もしますが…w

絶海の孤島での釣りや、普段釣り針など見たことがない魚達を船の上から釣る…

こういった釣りの場合、魚のスレなど気にする必要はありませんが、多くの釣り人が来る釣り場で、1年中どこかで誰かが釣りをしているような場所の場合、この魚のスレは意識し魚がスレている…と感じた場合は何がしかの対処をしていかないと釣果には結び付きません。

今回の釣行は1匹目が釣れるまでが長かったですが、結果的には魚との知恵比べに圧勝した気分でした。

そんな、この日の釣果はこんな感じです。

2022年8月11日 北条湾釣行 釣果


数的に寂しく感じますが、サバが釣れてくれると、今釣れるサバはサイズがそこそこなのでこのくらいで十分人間+猫2匹分のご飯は作れます。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2022年8月11日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からゴマサバ、マサバ、ウルメイワシ、カタクチイワシ(シコイワシ)、ネンブツダイです。

我が家の兄妹猫の朝食はウルメイワシとカタクチイワシ、ネンブツダイを焼いてあげました。

兄妹猫の朝食はウルメイワシとネンブツダイを焼いたもの


妹猫はサバが大好きなので迷ったのですが、サバがあまりに丸々と太っており美味そうだったので、今回はサバは人間が頂くことにしました。

兄妹猫の朝食はウルメイワシとネンブツダイを焼いたもの


この日釣れたネンブツダイも大半が子持ちでした。

ネンブツダイの卵


妹猫はアンチ念仏なので、妹猫にはネンブツダイの卵だけあげ、ネンブツダイの身は兄猫に任せました。



恐らく、釣って来た魚の臭いで何の魚か最近は分かっているようで、サバの臭いがしたのにこれサバじゃないんですけど…的な視線を妹猫は何度も家内に送っていました。

逆の話ですと、普通に人間が食べる用にスーパーなどで買って来たシシャモやハタハタなど、グリルで焼く系の魚の時は全く無反応なんです。

自分達(猫達)が食べる魚ではない…ということが分かっているんだと思います。

兄猫は食いしん坊なので、サバだろうが、念仏だろうが何でも良いんですが…w

そして、人間用はと言いますと、敢えて妹猫にあげなかったサバは、サバの豆腐ハンバーグを作ってみました。

まずは、サバの身を三枚に卸します。

三枚の卸したサバの身


サバの身は卸したらラップをせずに冷蔵庫に20分~30分ほど入れておくと余計な水分が飛びます。

豆腐ハンバーグということで、豆腐も水切りをします。

豆腐の水切り


キッチンペーパーを厚めにし豆腐を包み、重しを載せて30分ほど放置しておけばOKです。

豆腐の種類は木綿でも絹ごしでもお好みの豆腐で大丈夫です。

今回はサバの生臭さを抑える意味で、ネギをふんだんに使いました。

冷蔵庫で水分を飛ばしたサバの身と、水切りした豆腐、青ネギ、をフードプロセッサーで混ぜ合わせます。

豆腐・サバ・青ネギを混ぜ合わせる


豆腐の水切りがしっかり出来ていれば、繋ぎを入れなくてもサバの身と豆腐の粘りでハンバーグの形に出来ます。

私は釣りも頻繁に行く上に、普段の食事でも魚を結構食べる方なので、ネギや大葉、生わさびなどを常備しているのですが、ネギの青い部分(青ネギ)で自家製のネギ油を作り置きしています。

サラダ油を熱し、ネギの青い部分を油に入れ、青ネギが真っ黒になるまで油で揚げます。

真っ黒になった青ネギを取り出し、油をこせば完成です。

じょうご(漏斗)などで、新品のサラダ油が入っていたボトルに移し作り置きしています。

ネギ油


今回はこのネギ油で炒めて、更にネギ感を強くしました。

ミンチ状にした豆腐、サバ、青ネギをハンバーグの形に成型し、一度チンチンに熱したフライパンにネギ油を適量、成型したサバの豆腐ハンバーグを載せ、焼き始めたら蓋をし弱火にしてじっくり焼いていきます。

時折ハンバーグの焦げ具合を見て、良い感じで焦げ目がつけば完成です。(注)

(注)ハンバーグを成型する際に、あまりハンバーグを厚くすると火が通りにくくなります。

ハンバーグの下味はお好みで味付けして下さい。

ちなみに、今回は何も下味を付けていません。

焼き上がったサバの豆腐ハンバーグがこちらです。

サバの豆腐ハンバーグ

サバの豆腐ハンバーグ

サバの豆腐ハンバーグ


当たり前ですが、豆腐は何も自己主張をしません。

ネギとサバの塩梅が丁度良くフワフワで非常に美味しかったです。

この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2022年8月11日 北条湾定食


真ん中の小皿の赤いものはケチャップで、横の黄色のものは生生姜をすったものです。

ケチャップの酸味と生姜の辛みが、火を通したネギとサバの甘味を際立たせてくれます。

ご飯が進む感じです。

お子様も夏休みかと思いますので、是非サバを釣ってお子様と一緒に作ってみては如何でしょうか。

お盆休みらしい休みは、私は平日にポツポツ休みがあるだけでないようなものなのですが、この記事を書いている段階で釣行とブログの執筆が追い付いておらず、なる早でご報告させて頂きますので8/14※の釣行記事は今しばらくお時間を下さい。

※釣りとは直接関係ありませんが、Twitterでご好評を頂いたので車のアーシングについてもお話しさせて頂きます。

次回は8/17に釣行予定です。

潮回りは中潮とまずまずです。

ピンクスキン以外のサビキ仕掛けも試してみる予定ですので、効果があり次第順次ご報告させて頂きます。

2022年8月11日午前6時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年8月11日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

2022年8月11日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年8月11日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年8月11日 北条湾釣行 ライブ配信動画③
2022年8月11日 北条湾釣行 ライブ配信動画④
2022年8月11日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑤
2022年8月11日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑥

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  城ケ島  北条湾  魚料理  サバ  ウルメイワシ  青魚  青物  

【三崎港・北条湾】今シーズンの青魚の動きがたいぶ読めてきました!(2022年7月31日)

こんにちは。

今回はお話ししたいボリュームが多く、無駄な前振り無しで淡々とお話しを進めさせて頂きます。

(いつもそうしろ…という声が聞こえてきそうですが…w)



この日の潮や気象の状況はこんな感じでした。



最低でも午前2時半頃より釣りが出来るように北条湾へ向かいました。

現地での北条湾の状況はこんな感じです。



前回の釣行時は釣果もそれなりだったことから、家内はこの日も然程問題なく釣れるだろう…と高を括っていた感がありましたが、私は海水温を計り、海水の温度を知った瞬間に一気に自分の中に暗雲が立ち込め始めました。

海水温が高い状況が続き過ぎ…だな…

ずっと、北条湾周辺海域の海水温が高いことが、この週は気になっていました。



釣りの準備をしていると、家内が北条湾内で魚の波紋が出来たり、たまに何かに追われて飛び出たようにジャンプしている魚を目視で確認します。

一応…湾内(北条湾)に魚はいるんだな…

もしかすると、俺の悪い予想は外れるかもしれんな…などと思いながら、サビキ仕掛けをセットし家内に釣りを開始してもらいます。

サビキ仕掛けを投入すると、サビキ仕掛けの周りに波紋が出来…一見魚が寄っているようにも見えます。

なんだ、俺の悪い予感は取り越し苦労か…これならすぐに釣れるだろう…と、安堵しサビキ釣り以外の釣りの準備に取り掛かります。

去年の暮れから、今年の年初に掛けてのカマスラッシュの際に、魚の切り身やらなんやらの、カマス狙いで購入したエサが大量に残っており、捨てるのも勿体ないので地味にいろいろな釣りを毎回しています。

そういった釣りの準備をしながら、家内の様子を伺っていますが…

家内はスマホを弄っているだけで、一向に釣れている気配がありません。

家内に…

アタリあんのか?

と聞くと…

家内が…

ない…

全く??

無い…

いや、これはおかしい…

やはり、俺の悪い予感が…

釣りをしながら、今度は他の釣り人の様子を伺いますが、やはり釣れている気配はありません。

一通り、サビキ釣り以外の釣りの準備も終了し、釣りに参戦しますが一向にアタリがありません。

前週と同じ釣り場とは思えないほど静まり返り、魚の気配を感じません。

おかしい…

この魚の気配の無さはあまりにも不自然だ…



このツイートの通りなんですが、今のサビキ釣りのシーズン真っ最中の北条湾で、魚が1匹もいない…ということは有り得ません。

ネンブツダイやフグなどの外道も含めて、必ず何がしかの魚はいるはずで、トリックサビキのサビキ仕掛けをアミコマセのブロックに通し、5回も海中に入れれば撒き餌としての効果も十分で必ずアミコマセの臭いに魚達は反応します。

全くアタリが無い…ということは、魚達が何がしかの理由で食事をしない、出来ない状況にある可能性が非常に高いです。

その理由は大まかに二通りあり、魚の活性が低いか、フィッシュイーターなどの、小魚にとって敵となる魚などが北条湾内にいるか…です。

釣り開始当初から、あまりのアタリの無さにかなり細かく北条湾内をチェックしていましたが、フィッシュイーターの類の魚がいるようにも見えません。

釣りを開始します…のツイート内の潮見表をご覧頂いても、午前5時半頃の満潮での潮止まりに向けて、一番潮が大きく動いている時間帯に釣りをしています。

この潮の状況からすると、魚の活性が低い…ということも考えにくいのです。

合点がいかず、スッキリしない状況が続き、「魚の活性が低い…ということは考えにくいんだけどな…魚がいないのか?」と思い始めますが、そもそも釣りを開始した時に、家内が何がしかの魚の群れを目視で確認しており、1時間も経たないうちに北条湾内から魚が全て消える…ということは考えにくく、魚の気配を感じない理由がサッパリ分かりません。

答えが見付けられないまま、アタリもなくボーッと海面を眺めていると…

突然、北条湾の中央付近で一気に海面が大きく盛り上がります。

ん??

なんだあれ…??



家内も目撃しましたが、何がしかの、しかもかなりサイズの大きなフィッシュイーターが海面付近に小魚を追い詰め、アタックした際に体側と尾鰭が海面から飛び出しました。

うわぁっ!デカッ!!

海面近くの表層付近で狩りをしておらず、ある程度の水深の層で小魚を追いかけていたようで、こういうことから表面的には至って静かに見えていた…ということでした。

その後、フィッシュイーターの類の魚は徐々に北条湾の入口付近に移って行き、30分ほどで北条湾から姿を消してしまいました。

フィッシュイーターがいなくなり、徐々にアタリが出始めます。

クロイシモチ、ネンブツダイと外道が続き、その後サバも釣れます。







そろそろ数釣りが難しくなってくるかもしれませんが、今釣れるサバは本当に良く太っておりまん丸でパンパンです。



稀にそういう年があるのですが、8月下旬頃まで万が一、今北条湾にいるサバが、そのまま北条湾に居てくれると、30cm以上に成長すると思います。

一夜干しにして焼いて食べると絶品なんですよね。

そして、この後ウルメイワシ、フグと続きます。





フグが釣れた辺りで、再びアタリがパタリと止まり、結果としてこの日はそのまま納竿となります。

そして、ここから少しお話しをさせて頂きたいのですが、以下のツイートの通りで順を追って整理しお話しさせて頂きます。



北条湾内、及びその周辺の海水温についてですが、若干高め(1~2度程度)ではあるものの、この海水の温度が一時的なものであれば、然程大きな問題はありませんが、25度以上の海水温は青魚系の魚はあまり好む海水温ではありません。

この海水温が主たる原因となり釣れなくなる…ということはありませんが、負の要素だとお考え下さい。

そして、フィッシュイーターについてですが、そもそもなぜこんなにフィッシュイーターが良く集まる場所に北条湾がなっていったのか…

地球温暖化で、海水温の上昇が声高に叫ばれるようになり、約10年ほど前に通年を通して1年中北条湾内に居付く(居る)居付きのイワシが出現しました。

それまでは真冬の時期は青魚には耐えられない温度まで海水温が下がることで、冬場は岸から離れ外海などの暖かい海域に出て行っていた青魚達が、全体的な海水温の上昇と共に真冬でも青魚が耐えられない海水の温度まで下がらなくなり、次第に青魚達が外海に出て行かなくなり、通年を通して北条湾に居付くようになりました。

ではなぜ、北条湾に青魚達は居付くようになったのか…

これは、北条湾の深部に川が流れ込んでおり、川(真水)が流れ込んでいる海域はプランクトンが豊富に発生します。

このプランクトンを求めて、青魚達の稚魚が集まり始め、成魚近くまで成長しても外海に出て行かず、特にイワシ類はずっと北条湾内に居付くようになりました。

ここ3年ほどは北条湾にたくさんの青魚の稚魚が集まるため、それを狙って大型の肉食魚が集まるようになりました。

そして、イワシ類などの稚魚は、暗くなると北条湾から出て行き、陽が昇ると北条湾にやって来る…という行動をし始めました。

これが居付きのイワシが北条湾に登場してから、去年までの大まかな青魚の稚魚達と、フィッシュイーター達の動きなんですが、今シーズンはもう少し動きが変わってきているように見受けられます。

どうしてそういう動きをするのか…という理由までは現時点ではハッキリと分かりませんが、黒潮の大蛇行が始まって今年で5年目に突入しています。

この蛇行の影響もあって、黒潮の続流※が東京湾に入り込み易くなっており、去年などは青魚(主にイワシ)の群れを追って、イルカ、シャチの群れまで横須賀沖に現れたくらいで、去年は城ケ島、三崎周辺より東京湾内の各釣り場の方が青魚の釣果も露骨に好調でした。

※黒潮の本流が房総半島にぶつかり、別れた黒潮の流れの一部が弧を描くように相模湾を流れ再び黒潮の本流に合流する暖流の流れ。

今年は、この黒潮の続流の流れが弱い…もしくは、房総半島にぶつかる角度が相模湾寄りなため、ストレートに東京湾に流れ込まず三浦半島周辺に去年よりも多く流れて来ているのではないか…と思っています。

三崎周辺で釣れている魚の種類や、実際に釣った青魚の成長具合などからも去年とは大きく異なることや、今年の東京湾内の釣果などを調べてみますと、去年ほど勢いがなく、むしろ三崎周辺の方が今まであまり釣れなかった魚などが釣れています。

そして、私がホームにしております北条湾についてですが、こちらは残念な感じで夜間はフィッシュイーターに襲われ、日中は海水温が高くなる傾向が強く、青魚達があまり湾内に入って来ていないように見受けられます。

実際に釣りをしていても、製氷所の前や花暮岸壁の方が釣果が上がっているように感じています。

こういったことをこの日の釣行時にかなり強く感じましたので、次回は調査的に北条湾以外の場所で釣りをしてみて核心に迫ることが出来ればと考えております。



この日は私はいわき丸さんの後方で釣りをしていました。

いわき丸さんの前方でもサビキ釣りをされている方がおり、更に北条湾の入口方面、製氷所の横などにもたくさんいらっしゃいましたが、北条湾の奥へ行けば行くほど釣れていない状況でした。(北条湾の一番奥で釣りをしていたのは私ですが…w)

釣り船一隻程度の距離の違いで露骨に釣れず、明らかに北条湾の奥に行けば行くほど青魚の群れが入って来ていないことが分かりました。

今後、釣れ方が変わってくる可能性は十分にあり、ずっとこの状況が続くということはありませんが、現時点(ブログ執筆時)では城ヶ島と本土の間の船道、城ケ島の裏の岩場など、外海に面している場所などで釣りをされた方が釣果を得易いと思います。

自分がホームにしている場所ですので、あまりこういう言い方はしたくはないのですが、今の北条湾はハッキリ言って釣れません。

黒潮の大蛇行も5年目に突入…なんですが、こういう地球規模の異変も少しずつ変化していく中、見る範囲を更に落とし込んで三崎港や北条湾といった極狭い範囲の状況も、日々変化しています。

極論ですが、それなりの勢力の台風が一度来るだけで、台風一過の後今まで釣れていた場所で全く魚が釣れなくなったり、意外な場所で突然爆釣れしたりするものです。

魚達もバカではないので、その時々で自分達が一番過ごし易い環境を求めて常に行動しています。

現時点では、私はサビキ釣りという釣りをメインに青魚、青物と呼ばれる魚をメインターゲットとしています。

恐らくTwitterブログをご覧頂いております方々も、同じような釣りや狙う魚などから私のTwitterやブログに辿り着いたと思います。

あまり小難しいことをゴチャゴチャとお話しするのもな…と毎回思うのですが、青魚や青物と呼ばれる魚は暖かい海流(黒潮)と共に行動し、この暖かい海流が流れ込む海域で成長し成魚となり命を繋いでいきます。

切っても切ることが出来ず、房総半島、東京湾、三浦半島、相模湾…最低でもこの海域の暖流の流れ方、また海水の温度は意識して釣りをされるといろいろ予測が出来るようになっていくと思います。

そして、私もブログやTwitterで情報を発信し始めて早いもので5年以上経ちました。

それ以前から当然釣り自体はしておりましたが、逐一釣りに関する情報等は発信せず、あくまで一個人の趣味として釣りはしておりましたが、いくらネット上のタダの情報とはいえ、情報を発信する以上いい加減なお話しも出来ませんので、ここ3年は特にブログを書く際に最低でも過去3年の同時期の釣果や海水の温度など遡り、確証のあるお話しをなるべくさせて頂いておりました。

そして、近々の3年は特になんですが、劇的に釣れる魚の種類、青魚全般の行動がその年、その年で全く異なります。

概ねサバ、イワシ、アジに関しましては、同じ時期に同じように釣れてはいるものの、サイズであったり釣れる場所などが毎年大きく異なっていることが分かりました。

北条湾に限ってお話しさせて頂きますと、北条湾は元々縦に細長いウナギの寝床のような地形をしている湾なので、海水が淀み易く、それなりの降水量の雨や(川が流れ込んでいるため)、それなりの勢力の低気圧、台風など湾内の海水をシャッフルするような出来事がないと、海水の温度が上がり易い場所でもあります。

概ね、近々の3年と今年の北条湾内の海水温に大きな違いはなく、且つ今シーズンに関しては湾内のプランクトンが豊富な状況だと思われ、釣れる各魚も例年より肉付きが良いです。

これだけを取りますと、もっと北条湾内に青魚達が入って来ておかしくないのですが、今シーズンは北条湾の入口付近までしか入って来ないことが多いです。

なぜなのか…

今回の釣行でこれがハッキリ分かり、なるほど…と実感致しました。

念のため、釣行後自宅に帰り本ブログのアーカイブで過去の同時期の記事を確認しましたが、やはり各青魚の成長は今シーズンの方が早く釣果はそれなりに上がっていました。

更にアーカイブで確認しますと、「フィッシュイーター」や「大型魚」というキーワードが過去に遡ればのぼるほど出てこず、ここ数年で急に大型の肉食魚であるフィッシュイーターが北条湾に頻繁にやって来ていることに気付きました。

今シーズン、サバっ子が釣れ始めた頃のフィッシュイーターはイカでした。

釣行時には必ずと言って良いほど、大群で北条湾内にイカがおり泳がせ釣りの活餌を何度もかじられました。

その後、イカが入って来なくなっても、泳がせ釣りの活餌をかじられる事象が多発し、何とか釣り上げたく試行錯誤しましたが、未だに釣果としてお示し出来ていません。

冷静に分析すると、去年、今シーズンは特にですが、かなりの頻度で私が釣りに行く度に北条湾内に何がしかのフィッシュイーターがいます。

私は週一で釣りに行っていますが、この週一の間隔でも毎回フィッシュイーターを目撃するということは、ほぼ毎日いるといって過言ではないと思います。

恐らく、活性が低いなどの理由で表面的には分かりにくいだけで、湾内にフィッシュイーターが潜んでいたことも多々あると思われます。

そして、この状況なんですが…

食べられる側、つまり私がサビキ釣りで狙っている青魚の立場で考えるとたまったもんじゃないですよね…

幅が狭く縦に長い湾など、逃げ場も失い易く、どうぞ、どうぞ好きなだけ食べて下さい…状態です。

フィッシュイーター、つまり捕食する側の魚達の格好の餌場として定着してしまった…ということだと思います。

黒潮の蛇行などの暖流の流れ方の変化も当然ありますが、基本的に青魚や青物と呼ばれる魚は年魚※ではありません。

※年魚=1年で寿命を全うする魚(例=鮭や鮎など)

イワシ類などは、1年掛けて成魚サイズになり2年目から成魚として産卵をするようになります。

他の青魚も同様で、イワシ類で5年~7年程度は生きる魚です。

例えば、仮にイナダを取ってお話ししますと、イナダサイズまで成長したブリの子供は、エサとしてプランクトンは食べません。

しかし、プランクトンの臭いが強い場所に、自分達が捕食する小魚がたくさんいることを知っています。

サビキ釣りのエサとして使うアミ。

これも、全く食べないことはありませんが、この臭いが強い場所に自分達の捕食対象のエサがいることを知っています。

もちろん、捕食対象の魚の臭いも嗅ぎ分けますが、こういった海の中の臭いでどこに自分達のエサがあるのかを魚達は毎日探しています。

10年ほど前、居付きのイワシが北条湾に登場した頃は、プランクトンが豊富な北条湾という場所で、エサを食べ放題のイワシ達と釣りをする人間だけの楽園でした。

1年中、いつ釣りに行っても若干痩せてはいるものの、マイワシ爆釣れ!でした。

数年経ち、このプうランクトンに集まる小魚達がたくさんいることが、大型の肉食魚の連中にもバレてしまい、今は毎夜襲われるので北条湾にイワシ類を始めとする小魚達が寄り付かなくなってしまった…

しかし、外海が荒れた際の逃げ場として、またプランクトンが豊富なことは変わらないので、完全にいなくなることはなく、チャレンジ精神旺盛な青魚しか北条湾に入って来なくなった…ざっくり言うとこんな感じかと思います。

ただ、悪いことばかりでもなく、そういったエサが豊富な海域…ということで、今まで北条湾周辺ではあまり見られなかった魚達も寄っていると思われます。

北条湾に青魚が入って来なくても、私は出来れば北条湾で釣りをしたいのですが、どういった魚が三崎港周辺に寄っているのか調査してみようと思い、お盆などの休みも利用して北条湾+αで釣りをして釣果をご報告させて頂こうと思っています。

手始めに次回は、余程のことがない限り北条湾以外の場所で釣りをしてみます。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年7月31日 北条湾釣行 釣果


こちらは釣れた魚種です。

2022年7月31日 北条湾釣行 釣れた魚種


ご説明は不要かと思いますが、上からゴマサバ、ウルメイワシ、ネンブツダイです。

この日はマサバは釣れませんでした。

ネンブツダイは泳がせ釣りの活餌として使っていたものを持ち帰り、他に釣れたネンブツダイは全てリリースしました。

釣果が釣果ですので、兄妹猫のご飯シリーズはお休みしようかと思ったのですが、釣りから帰宅した途端に兄猫は釣った魚が貰えると思ってくっ付いて離れず、終始鳴きっぱなし。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバとネンブツダイを焼いたもの


グリルに魚を並べた時に、一瞬「サバじゃなくてウルメイワシを焼いてあげようかな…」と思ったのですが、特に妹猫はサバが大好きなので「まぁ、良いか…」と焼いたのですが…

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバとネンブツダイを焼いたもの


焼き上がってから後悔しました…w



絶対に美味いと思います。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバとネンブツダイを焼いたもの


この日もネンブツダイ入りなので、当然の如く妹猫はキレイにネンブツダイだけ残しました。w



人間用は、身の量が非常に微妙になってしまいましたが、ウルメイワシの漬け丼を作りました。

ますはウルメイワシを三枚に卸します。

三枚に卸したウルメイワシの身


漬けダレに漬けるので、お好みですが三枚に卸した身をラップをせずに冷蔵庫で15分~30分ほど冷やすと、余計な水分が飛び身が締まります。

酒:1、みりん:1、醤油:1の割合で漬けダレを作り※、30分ほどウルメイワシの身を漬けておきます。

※身が隠れるくらいの量

漬けダレにウルメイワシの身を漬ける


あまり漬けダレに長時間漬け過ぎると、身が堅くなり味が濃くなり過ぎてしまうのでご注意下さい。

ウルメイワシの漬け丼

ウルメイワシの漬け丼

ウルメイワシの漬け丼


そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2022年7月31日 北条湾定食


もうかれこれ6年以上北条湾以外で釣りをしていないので、次回の釣行自体は外す可能性もありますが、いろいろ試してみたいと思っています。※

※釣りをする場所によってはライブ配信が出来ないかもしれませんので、予めご了承下さい。

お盆休みは釣り三昧の予定ですので、北条湾、それ以外…と交互に北条湾以外の場所を回ってみたいと思っています。

次回は久しぶりの北条湾以外の釣り場…というだけではなく、潮回りもイマイチで土曜日が小潮、日曜日に至っては長潮と潮の動きとしては一番最悪な状況です。

しかし、魚がいないわけではありませんので、何とかそれなりに釣果をお示し出来るように頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

2022年7月31日午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年7月31日午前6時頃の花暮岸壁周辺の様子

2022年7月31日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年7月31日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年7月31日 北条湾釣行 ライブ配信動画③
2022年7月31日 北条湾釣行 ライブ配信動画④
2022年7月31日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑤
2022年7月31日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑥

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  サバ  ウルメイワシ  アジ  ムツ  ネンブツダイ  青魚  

【三崎港・北条湾】サバの群れは減少しつつもアジ・ウルメイワシが好調!(2022年7月17日)

こんにちは。

この週は、極短の梅雨&梅雨明け宣言はいったいなんだったんだ…と言いたくなるような、毎日雨ばかりで湿度も高く完全に梅雨に逆戻りしたかのような日が続きました。

週始めの天気予報では、週末三連休の雨は金曜辺りまでで、週末は天気は回復する予報が出ていましたが、そうは問屋が卸しませんでした。

雨の予報はどんどん後ろ倒しにズレていき、とうとう日曜日の未明も雨の予報に変わっていきます。

オマケに風もそれなりに強い予報。

天気図などを小まめにチェックしますが、こりゃ…いつ雨が降り、いつ止むかのタイミングはある程度変化はするだろうけど、風雨が強いのはきっと連休中は変わらんね…

天気予報のチェックをしつつ、週末に近付くにつれ、ある程度天気予報も確定的になっていきます。

連休最終日の月曜日が天気としては、一番釣りがし易い予報になりました。



やはり雨に濡れながらの釣りは避けたい…と当初は思いますが、敢えて天気が微妙な日曜日の未明に釣りに行ってみよう…と考え始めます。

前回の釣行時は、ここ数ヶ月で一番悲惨な釣果となりました。

明らかにサバっ子を始めとする、アジ、イワシ系の今まで数釣りは難しくとも、釣果として実績のあった魚達の気配も全くなく、恒例の兄妹猫のご飯シリーズすら作ってあげられないのではないか…というほど釣れませんでした。

今週は、比較的風も強く雨が降ったり止んだりをずっと繰り返していたよな…

ということは…

外海はそれなりに荒れているはず…

と、こういう予測を立てます。

今シーズンは釣れる魚の成長具合からも、北条湾内だけではなく、城ケ島近海のエサも豊富だと思われます。

当たり前の話ですが、エサの無いところを魚達は回遊しません。

当然、エサが豊富な海域をそれぞれの魚がルートを決めて回遊しています。

広範囲でエサが豊富…ということは、回遊範囲も広範囲に渡り、例年までは北条湾を中心として回遊していた青魚達も新たなルートで回遊しており、北条湾に回って来る頻度が下がり前回のように青魚が回遊して来ない=釣れない…だったのではないか…と考えます。

前回の釣行時の感触で、サバっ子の群れが北条湾を離れ始めたことは間違いないと思われますが、「おっしゃー!行くぞ!!みんな着いて来い!」のように号令を掛けて、一気に全てのサバっ子の群れが外海を目指していなくなる…ということはなく、海水温の状況などで、各々の群れが少しずつ北条湾を離れ、徐々に数が減っていきます。

先ほど申し上げました、北条湾内以外の海域でもエサが豊富な状況が続いていれば、サバっ子の群れの回遊ルートから「北条湾」が外れ、北条湾にサバっ子の群れが回って来ていないだけで、まだ完全に外海には出ておらず城ケ島周辺にはいるのではないか…と思いました。

そして、今週の荒天の影響で外海が荒れていることと、サバっ子の群れの動きがどう繋がるのかと申しますと、外海が荒れると小魚に限らないのですが、小魚は特に内海や更に狭い湾や入り江などに逃げ込んで来ます。

そして、荒天が収まるのを待ち、天気が回復すると再び自分達の回遊ルートに戻って行きます。

この週は風の穏やかな日もありましたが、比較的週を通して風が強い日が多かったです。

この荒天の延長線上で、天気が回復傾向になる前に雨が降っていても釣りをしてみようと思い、敢えて日曜日の未明の、まだ荒天が続く時間帯に釣りに行きました。



ツイート時点では、釣りに行く未明の時間帯は曇りの予報となっていますが、釣りに行く前日には午前6時頃まで雨の予報に変わっていました。

この日は午前2時半頃より満潮に向けて、上げ潮で潮が一番動くタイミングに突入します。

日の出辺りまで、所謂マヅメ時に一番大きく潮が動き、予想が当たれば確実にサバっ子が食ってくるはずです。

その午前2時半頃には釣りが開始出来るように自宅を出発しますが…

玄関を開けていきなり大雨。

保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路を走っていても、豪雨と弱雨を繰り返し、雨が止むことはなく、敢えて雨でも釣りに行くと決めてはいたものの、さすがに軽くテンションが下がります。

もし予想が当たりサバっ子が釣れればかなり成長しているはず…

出来る限り良い結果を考え自らを奮い立たせます。

横浜横須賀道路は山間部を切り開いて道路を作っているので、どうしても雨が降り易い地形なのですが、三浦縦貫道を降りると釣りの神様降臨で急に雨が止みます。

湿度80%超えの中、雨が降りカッパを着て汗だくで、オッサンの一人罰ゲーム状態が避けられれば、多少の雨は構わん…

テンションも上がり始め、この荒天の中、釣り人はたいしていないと予想し北条湾を目指しました。

その後雨が降ることもなく、北条湾に到着しますが、天気予報通り風はそれなり強く、北条湾内の海面はさざ波ではなく、うねりに近い波が立ち全く海の中の様子が分かりません。

これだけ湾内であるにも関わらず、波があるということは、外海のみならず内海もかなり荒れているはず…

そうであれば絶対に北条湾内にサバっ子の群れは逃げているはず…

海の状況が自分の予想に近くなるにつれ、「これ、予想的中でバンバン釣れて30分くらいで帰れるんじゃね?」とルンルン♪で釣りの準備を開始します。

早々にサビキ仕掛けの準備をし、早速家内にサビキ釣りを開始してもらいます。

私が他の釣りの準備をしていると、家内が何かを釣り上げます。

ん?

なんだ??

何が釣れた?

ムツか?

アジか??

すると、家内が…

いや…念仏(ネンブツダイ)だね…



なに?

続いて、少し竿先が大きくしなる何かを釣り上げます。

今度こそ…

なんだ?

なにが釣れた??

すると、家内が…

いや…フグだね…



これは…

もしや…

足下に魚の群れがいないパターン…

釣りの神様は雨を降らせない代わりに、魚は釣らせない…

そういう試練ですか…

この後も、念仏…フグ…念仏…フグ…念仏…フグ…

を繰り返します。

冷静に考え、確かに今は足下にはサバっ子はいない…

これは確か…だ…

しかし、この荒天(風)…

このシケで小魚が波の穏やかな場所に逃げ込まないわけがない…

こりゃ、完全にどっちかだね…

城ヶ島周辺海域にもうサバっ子はいない…か、北条湾内にはいるけど、サバっ子の活性が低い…か…

前回の釣行時にサバっ子の群れの数が減ったことを、今シーズン初めて実感しましたので、城ケ島周辺海域から完全にサバっ子の群れがいなくなった…という流れは、時間的にも些か無理があります。

9割方、サバっ子は必ず北条湾内にいる…という自らの予想を信じ、日の出までには答えが出るだろう…と、念仏&フグ祭りに耐えながら釣りを続けます。

釣りを開始して1時間ほど経った頃、ようやく雨の日の魚、ムツっ子がヒットします。



ムツっ子も今シーズンは本当に例年にないサイズのものが釣れます。

このことからも、如何に北条湾、城ケ島周辺海域のエサが豊富なのか良く分かります。

そして、このムツっ子を皮切りに一気に活性が上がり後が続きます。

予想通り!待ちに待ったサバっ子です。



サバっ子の釣果も確認出来、一安心したからなのか恒例の便意を催します。

マヅメ時の決戦の時にアクセル全開でトイレは勘弁…ということで、家内を残し少し余裕がある時に城ケ島のトイレに行くことにしました。

すると…

先ほどまで雨は止んでいましたが、私がトイレを目指し車で走り出した途端に本降りの雨が…

オマケに強風まで吹き始めました。

トイレで用を足していても雨音と風の音が…

こりゃ、さすがにダッシュで帰ってあげないと家内が可愛そうだな…と思っていると…

家内からLINEが…

LINE


いや…分かってるって…

と思いながら、アクセルを踏む足にも力が入り飛ばし気味で釣り座に戻ると…

雨は止み、風も穏やかに…

いや…我が嫁ながら何か持ってます…w(本人自覚済)

そして釣りを再開すると今度はアジがヒットします。



続いてウルメイワシです。



この後、活性が高い…とは言い難い間隔でしたが、コンスタントに各々の魚が釣れ続けました。



いつ帰ろうか迷い、サビキ仕掛けの竿1本だけ残し帰るタイミングを見計らっていた時のライブ配信の映像ですが、サバっ子のサイズ感は以下のライブ配信動画のタイムスタンプが13:10辺りからご覧頂くと良く分かると思います。



竿受けに置いてある竿を良くご覧頂くとかなり竿がしなり、真横(右方向)にサバっ子がかなりの勢いで走っているのがお分かり頂けると思います。

現時点では幼魚ではありますが、サバは同じ青魚でもイワシ類とは違い、成魚に近付くにつれフィッシュイーターの側になる魚で、この真横に走る動きはかなり成魚に近くなりつつあり、幼魚と若魚の間くらいに現在はあると思われます。

恐らく、アミコマセなどのエサ以外にも、稚魚レベルの小魚は頻繁に追い駆けていると思われます。

【参考】
・仔魚:孵化直後から各鰭の鰭条が揃う直前までの魚
・稚魚:各鰭の鰭条が揃うが体の多くの部分が発育途中の魚
・幼魚:種の特徴がほぼ分かる体つきだが体形や模様が成魚とは異なる魚
・若魚:外見は成魚と変わらないが繁殖の準備が整っていない魚
・成魚:繁殖が出来る状態になった魚

結果として、私の予想は当たったのですが、サバっ子の群れの数はかなり減っている印象を受け、いくつかの同じ群れが北条湾内を回遊していたものと思われます。

それを物語っていたのが、帰ろうか悩んでいた時間帯には、釣り人もそれなりにおり、製氷所の横辺りから一定間隔でサビキ釣りをされている釣り人達が北条湾岸壁に横一線で並ぶように釣りをしていました。

製氷所の辺りでサバっ子を釣り上げていると、しばらくするといわき丸さんの前方でサビキ釣りをしている人がサバっ子を釣り、いわき丸さんの後方で釣りをしている私達もサバっ子が釣れる…

サバっ子の群れの行動が手に取るように分かる状況で、順番にサバっ子が釣れては釣れなくなり、しばらくすると再び同じことを繰り返す状況でした。

この日のサバっ子は、私の予想が当たっていれば、荒天で外海がシケたことにより北条湾内に入って来た可能性があり、城ケ島周辺海域が穏やかになると、北条湾では釣れない可能性があります。

ただ、先ほども申し上げましたように、いきなり全てのサバっ子の群れが城ケ島周辺海域からいなくなることはなく、徐々に減っていきますので、サバっ子を狙うのであれば北条湾以外の釣り場の方が釣れる可能性は高いです。

この日はアジウルメイワシもそれなりに釣れ、この日の感触ですと上手い具合にサバっ子とウルメイワシが入れ替わってくれるかもしれません。

サバっ子を含め、今シーズンは他の青魚等々もシシラススキン、ケイムラ色のサビキ仕掛けは壊滅的に釣れません。



ツイートにもありますが、今シーズンは金針(金色の針)、蛍光の緑色に良く反応します。

この日使用したサビキ仕掛けは以下のサビキ仕掛けです。

夜光塗料を塗ったサビキ仕掛け


こちらは金色、銀色の針が交互に付いているトリックサビキの仕掛けなんですが、そのサビキ仕掛けのチモトに自分で蛍光の緑色の塗料を塗布して使いました。

もう一つはこちらのサビキ仕掛けです。

金針のみのサビキ仕掛け


針が全て金針(金色)のサビキ仕掛けです。

去年までは、北条湾に於いては金色に反応するのはアジくらいで、他の青魚は見向きもしませんでした。※

※釣り場や対象とする魚によって反応する色は異なります。

去年まではシラススキンのサビキ仕掛けや、ケイムラ色仕様のサビキ仕掛けが有効であったことから、その手のサビキ仕掛けのストックが残っており、チモトに蛍光の緑色の塗料を塗布したり、ビーズやゴム管など集魚パーツを使いシラススキンのサビキ仕掛けを軽く改造し使ってみましたが、全く無意味で露骨に釣れません。

約10年ほど前に居付きのイワシ※が北条湾に登場し、北条湾=サビキ釣り…のようなイメージがだいぶ世の中に浸透し多くの釣り人が押し寄せた影響から、今シーズンはかなり各青魚達がスレている印象を受けています。

※居付きのイワシ=通年を通して北条湾内に留まっていたイワシ。

この日はサビキ釣り以外に、活餌(ネンブツダイ)での泳がせ、死にエサのキビナゴでぶっ込み、同じく死にエサのアジでタコ天をやってみましたが、タコ天以外に反応はありませんでした。



風が強く上手いこと合わせることが出来ず、バラしましたがタコ天は2回ほど反応があり、恐らくタコはいたのではないかと思っています。

サバっ子は今後釣ることが難しくなっていくかもしれませんが、この日釣れたサバっ子は本当に丸々と太っており、サバっ子ではなくサバになりつつある感じでした。



この写真はツイート内にもありますように、兄妹猫のご飯用に焼いたサバの写真ですが、上の写真のサバっ子はちょうど1ヶ月ほど前のものです。

下の写真はこの日釣れたサバっ子で、器は同じものです。

一回り以上1ヶ月で成長しており、近年ではここまで成長する前に、サバっ子達は北条湾を離れていました。

ムツっ子同様に、サバっ子のこの成長からも北条湾、城ケ島周辺海域のエサが豊富なんだと思います。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年7月17日 北条湾釣行 釣果


パッと見るとあまり釣れていないように見えますが、サバっ子がとにかく大きいのでこれでも多いくらいでした。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2022年7月17日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からマサバ、ゴマサバ、アジ(マアジ)、ムツ、右にいってウルメイワシネンブツダイです。

我が家の兄妹猫の朝食は、ネンブツダイとサバっ子を焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバっ子とネンブツダイを焼いたもの


焼いていてもサバっ子の脂が跳ねる感じで、幾分脂ものってきた印象です。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバっ子とネンブツダイを焼いたもの


ネンブツダイは当然たくさん釣れたのですが、活餌として使い死んでしまったものと弱ってしまったものを持ち帰りました。

その他のネンブツダイは、活餌のストックとしてバケツに入れていたものも含め全てリリースしました。

この日のネンブツダイも子持ちでした。

ネンブツダイの卵


身体の大きさの割に、立派な卵を持っているんですよね。



ネンブツダイの卵は兄、妹共に両方に分けてあげました。(3匹中2匹が有卵)

兄猫は釣りから帰ると、朝食を食べるまで終始鳴きっぱなしで、しっぽはずっとルンルン♪しています。

そして、兄妹猫の夕食はサバっ子のみを焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の夕食は釣りたてのサバっ子を焼いたもの


朝食時はネンブツダイもあったので、比較的小さいサバっ子を焼いてあげたのですが、夕食用にストックしたサバっ子は、少々猫2匹では大き過ぎかなり夕食は山盛りになってしまいました。

我が家の兄妹猫の夕食は釣りたてのサバっ子を焼いたもの


さすがに妹猫は大好きなサバっ子とはいえ、残しましたね。w



釣りをしていた時の強風も夕食時は収まり、湿度80%超えの無風なのでさすがに暑かったのか、いつもは妹猫の横で直立不動でジッと妹猫が食べ終わるのを待つ兄猫ですが、床の上で溶けていました。w(それでも待つのですが…w)

そして、人間用はと言いますと、25cmオーバーのサバっ子はみりん漬け、サバ、アジ、ムツ、ウルメイワシでお刺身丼を作りました。

まず、サバっ子のみりん漬けですが、みりんに漬けて焼くとかなり身が縮みます。

みりん漬けはお勧めなんですが、25cm以下のサバっ子で作ると、想像以上に焼いた後に小さくなってしまいますので、サバっ子のサイズにご注意下さい。

サバっ子を背開きで三枚に卸し中骨を取り除きます。

三枚に卸したサバっ子の身をみりんに浸します。

サバっ子のみりん漬け


時々ひっくり返しながら、30分~1時間程度漬けておけばOKです。

みりんに漬けた後、一夜干しにして焼いて食べても美味しいですが、今の時期ですと常温で干してもあまり水分が飛びませんので、一夜干しにする際はラップを掛けずに冷蔵庫で一晩冷やしておけばOKです。※

※冷蔵庫で冷やす場合は、冷蔵庫の冷気の吹き出し口の近くに置くとサバっ子が凍ってしまいますので、無難なのは野菜室に入れておくことをお勧め致します。

今回は干さずに40分ほどみりんに浸した後焼きました。

サバっ子のみりん漬け

サバっ子のみりん漬け

サバっ子のみりん漬け


次はお刺身丼です。

今回はサバ、アジ、ムツ、ウルメイワシと4魚種の刺身でお刺身丼を作りました。

何れの魚も、成魚サイズで一枚の切り身を大きく切ることが出来るのであれば、やる必要はないのですが、如何せん魚自体が小さく、半ば無理矢理刺身にしているような状態なので、お刺身丼と言いつつ、タタキに近い身の切り方になってしまいます。

こういう状況ですと、4魚種各々の魚の身の味を感じるのは難しくなってしまいます。

そこでポイントなのが、箸休め的に焼き卵を一緒に混ぜると個々の魚の身の味を感じ易くなります。

卵焼き


当たり前ですが、卵焼きの量が多過ぎると卵焼き丼になってしまいます。

卵の量は刺身の量と比較し適量にして下さい。

卵焼きは酢飯やワサビ醤油などとも相性が良く、且つ自己主張も強くなく箸休めには最適かと思います。

これはお好みですが、この場合の卵焼きは何も味付けしない方が無難です。

ただ、卵を溶いて焼くだけです。

4魚種の魚は各々三枚に卸し、ラップをせず冷蔵庫で30分ほど冷やします。

アジ・サバ・ムツ・ウルメイワシの切り身


特にムツは身に水分を多く含んでいますので、冷蔵庫で軽く水分を飛ばすと身の味を感じ易くなります。

ちなみに右からサバ、ウルメイワシ、ムツ、アジの身です。

冷蔵庫で冷やして軽く水分を飛ばした身を取り出し、あまり細かくならない程度に各魚の身をタタキます。

どんぶりに酢飯を盛り、大葉の微塵切りをのせ、先ほどの卵焼きを細かく刻み、叩いた魚の身と軽く混ぜ合わせ酢飯の上に盛り付けます。

今回は生ワサビを使いました。

生ワサビ


余談ですが、生ワサビを使い切り、茎の部分だけになったものを水に浸けておくと、何とも見た目的にも清涼感のある立派な葉が出てきます。

ワサビの葉


私は枯れるまで、キッチンの片隅に置いておくのですが、結構目の保養になり癒されます。

そして、すり卸した生ワサビを盛り付ければ完成です。

アジ・サバ・ムツ・ウルメイワシのお刺身丼

アジ・サバ・ムツ・ウルメイワシのお刺身丼

アジ・サバ・ムツ・ウルメイワシのお刺身丼


これは、個人的な感想ですが、今の時期のこの4魚種の刺身の中ですと、ダントツでムツが一番美味しいです。

次はアジ、そしてウルメイワシ、サバの順ですかね…

どの魚も美味しいのですが、やはり今の時期且つウルメイワシ、サバはまだ幼魚なので脂感がなく少し青魚としては物足りなさを感じてしまいますが、ムツは非常に味が濃く旨味が多いです。

アジもムツ同様にやはり味が濃いです。

この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2022年7月17日 北条湾定食


付け合わせの浅漬けのキュウリは自家製です。

ここのところの雨で、自家製のキュウリの実が一気に成長し、処理が追い付いていません。w

毎日キュウリを食べてます。w

この日も地元の方とお話しをする機会があったのですが、平時の時は北条湾ではサバっ子はほとんど釣れていないようです。

この日、サバっ子が釣れた…と伝えたところ、少し驚いていらっしゃったので荒天の影響で、この日はサバっ子が釣れた可能性が濃厚です。

ただ、先ほども申し上げました通り、ウルメイワシ、アジの群れの数が増えてきており、特にアジは成長が著しい感じです。

上手いこと、サバっ子の群れとウルメイワシ、アジの群れが入れ替わってくれる気配も出てきました。

サバっ子のサイズは本当に大きいので、もしサバっ子を狙うのであれば、城ケ島へ渡り京急ホテル裏、花暮岸壁、三崎港周辺など、最低でも船道、極力外海に面している釣り場で釣りをされることをお勧め致します。

また、サバっ子をルアーで狙ってみても面白いと思います。

先ほどのライブ配信の動画にもありますように、かなりサバっ子が走るようになってきています。

次回は潮回りの末端中の末端、土曜日が長潮、日曜日が若潮とほぼ潮が動かない週末です。

絶好調!的な釣果は期待出来そうにありませんが、次回も頑張って北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

2022年7月17日午前6時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年7月17日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

2022年7月17日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年7月17日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年7月17日 北条湾釣行 ライブ配信動画③
2022年7月17日 北条湾釣行 ライブ配信動画④
2022年7月17日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑤

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【三崎港・北条湾】サバっ子の成長著しく脂感を感じるレベルで激太り!(2022年7月3日)

こんにちは。

早いものでもう7月です。

猛暑日が続く状況からですと、まだ7月なのに…という感も否めませんが、毎年同じ時期に同じ状況ということが近年は本当に減りました。

梅雨入りしたと思ったら、あっと言う間に梅雨明け宣言。

そんな異例続きの状況は気象の話ばかりでなく、北条湾で今釣れているサバっ子も異例尽くしです。

順を追ってお話しさせて頂きたいと思いますが、この日は潮の動きに合わせて普段より1時間程度早めに自宅を出発。

午前2時頃から釣りが出来るように北条湾を目指しました。

天気予報よりやや強めの風を感じなら、予定通り午前2時頃に北条湾に到着します。

前回の釣行までは、この時期の割りには釣り人が少ないな…と思っていましたが、この日は夏の北条湾を彷彿とさせる感じで、未明の午前2時にも関わらず、私が到着した時点で釣り座は埋まりつつありました。

何とか釣り座を確保し、早速釣りの準備に取り掛かります。



それなりに釣り人もおり、恐らくサビキ釣りをしているであろうと思われる方も見受けられましたが、釣りの準備をしながら様子を伺っていても、一向に釣れている様子がありません。

北条湾内の海面は風がそれなりに強く、さざ波が立ってしまっているので、海中の様子を伺うことが出来ませんでしたが、周りの釣り人が釣れていない状況が物語るように魚の気配を感じません。

潮の動きとしてはそれなりに魚達の活性が上がっていておかしくない状況です。

取り急ぎ釣りを開始します。

すると、第一投目からネンブツダイがヒット。



入れ食い…という間隔ではありませんが、サビキ仕掛けを投入しほどなくして釣れました。

今の時期はネンブツダイの産卵期で、所謂爆食いする時期でもありますが、この釣れるタイミングと良い、この後念仏祭りになるのですが、その爆釣れぶりを見てもやはり魚の活性は全体的に高いと考えて間違いありません。

しかし、釣れども釣れども釣れるのはネンブツダイばかり。

アタリがあれば…

念仏念仏念仏

こりゃ、釣りにならんし、いないね…サバ

恐らく私が釣りを開始した時点では、サバっ子の群れは北条湾から出ていました。

アジムツっ子も釣れません。

釣れるのは…

念仏念仏念仏

こりゃ、しばらくダメだな…

下手をすれば明るくならないと入って来ない(サバっ子の群れが)かもしれんね…

突然襲ってくる奇襲攻撃のような便意ではありませんが、地味にトイレに行きたかったので、ライブ配信が30分で自動停止するのですが、そのライブ配信が止まるタイミングで城ケ島のトイレに行きました。

すると、トイレで用を足している時に家内からLINEが。

LINE


良いね…

群れさえ入って来れば、今日の潮の動きであればあと1時間もあれば大丈夫だろう…

この日の日の出の時刻は午前4時半頃でした。

サバっ子の最初の1匹が釣れたのが午前3時半頃です。

最悪、30分あれば何とか形には出来るだろう…と予測し釣り座へ戻りました。

釣り座へ戻ると、悪い方の予想を覆す感じで軽くサバっ子が入れ食い状態になっており、家内が一人でてんやわんやしていました。



これじゃ、もうかなり釣ったのかな…と、バケツの中を除くと、意外にもあまり釣れていません。

いつからこうなった?(入れ食い状態に)

と、家内に聞くと…

LINEした直後…と。

それで、これしか釣れてないの?

と、家内に聞くと…

今日は針に中々掛かんないんだよね…

なに??

釣れるサバっ子のサイズが大きくなってきたことや、成長するにつれ良く走るようになるので、針と針の間隔が短く、且つハリスも短いサビキ仕掛けですと、サバっ子の口に掛かった針以外の針がサバっ子の身体に刺さるなどして、サビキ仕掛けがすぐにグチャグチャになり再起不能になります。

これを予測して、針と針の間隔、且つハリスも長いサビキ仕掛けを使ったのですが、なぜ針掛かりしない??

私も釣りに参戦し実際に釣りをしてみると…

ん…

生意気にもスレてる※ね…サバっ子…

※スレる=魚が仕掛けや疑似餌などに慣れてしまい食いが渋くなったり、仕掛けを警戒して食わなくなること。



アタリは入れ食い状態であるのですが、勢い余ってサビキ仕掛けの針を咥えているだけで、食いが浅くすぐに針を離してしまうんです。

こうなると、竿受けにサビキ仕掛けを付けた竿を置いておき、アタリがあったら竿を上げる…という、一般的なサビキ釣りの釣り方で釣っていると大半をバラしてしまいます。

竿受けに竿は置きつつ※、ツンツンと突く感覚やサビキ仕掛けのすぐそばを魚が通過した時の道糸が引き込まれる微妙な感触があったら、そう間を置かずサバっ子は針を食ってきますので、自ら合わせにいかないと数を釣ることが難しいです。

※手持ち、持ち竿で竿を持って釣りをするのが一番ベストです。

この日のように、サビキ釣りで狙う魚がスレてしまった場合、サビキ釣りの場合は向こう合わせと言って、魚が勝手に釣り針を咥え針掛かりさせる釣り方で釣りをすると、アタリの割りに魚が釣れない非常に非効率な釣りになってしまいます。

アタリがあってから、竿に駆け寄って竿を上げていると遅いわけです。

魚も人間同様に成長すると当然知恵を付けていきます。

例年では、サバっ子が釣れている時期に、サバっ子がスレることはほとんどなく、こういった現象も今シーズンのサバっ子の成長が著しい証でもあります。

サバっ子は概ね今北条湾で釣れているサイズになるかならないかくらいの時点で、順次北条湾を離れ始めます。

特に外洋性が強いゴマサバから北条湾を離れ始め、次第にマサバの群れも離れ始め、ごく一部のマサバの群れが初秋頃まで釣れ、この初秋まで残るサバの群れは30cm近くまで成長するものもいます。

初秋まで残るサバの群れの場合、狙うのであればルアーで狙うと面白いです。

サビキ仕掛けにも食ってきますが、捕食しているエサがアミコマセなどの小さな甲殻類やプランクトンではなくなり、フィッシュイーターの血が目覚め始める頃で、頻繁に小魚を追いかけ出す時期です。

サバっ子のサイズとしてはいつ北条湾を離れてもおかしくない大きさになってきましたが、自身の成長ぶりだけでサバっ子も行動しているわけではなく、海水の温度や潮流、エサなど様々な要因が絡んでおり、現時点でいつ北条湾から離れる…と申し上げることは難しいです。

ただ、そう先の話ではない…ということを頭の片隅にでも置いといて頂ければと思います。

前々週まではサバっ子の群れの大半は、ほぼ24h北条湾内に留まっていたと思われます。

私は未明の時間帯…という点は変わりませんが、潮の動きも若干考慮しますので、毎回1時間~2時間程度釣りを始める時間にズレがあります。

しかし、前々週まではどの時間に釣りに行っても、ほぼ毎回サビキ仕掛けを投入し、第一投目でサバっ子がヒットしていました。

波の穏やかな日は、足下に目を凝らすとサバっ子の群れが肉眼で確認出来る日もありました。

ところが、前回の釣行時は釣れども釣れども中々サバっ子がヒットしませんでした。

日の出の時間の1時間ほど前、ちょうど空が薄っすらと明るくなり始めた頃にアタリが出始めました。

今回も同じタイミングで、ここ数年はイワシ類もサバ類もこの日の出と共に北条湾内に入って来る傾向があり、確証はなく個人的な見解ですが、フィッシュイーターから逃れるために夜間や未明の時間は北条湾を離れることが多いのではないか…と考えています。

そして、今シーズンは露骨なんですが、アジムツもサバやイワシと同じ行動をしているのではないか…と思っています。

サバっ子が釣れ出すと、ムツっ子もアジも釣れ始めます。

この日の釣行時は、潮の動きだけで言えば釣り開始辺りから納竿までの時間が一番潮が良く動く時間帯で、通常であれば魚の活性は上がっておかしくありません。

しかし、その潮の動きに連動して釣れていたのはネンブツダイだけでした。

ネンブツダイの活性は非常に高く、潮の動きとも連動しておりほぼ入れ食い状態になりました。

泳がせ釣りの活餌に使っていたので、ある程度はストックしていましたが、あまりに釣れるので釣ったネンブツダイの大半はリリースしました。

こういった状況を鑑みても、陽が昇り始める前は北条湾内にサバ、アジムツはいなかった…と考える方が自然です。

そして、空だけでなく地上も明るくなり始めた頃ムツっ子がヒットします。



そして、少し時間を置いてアジです。



ムツっ子の動画内の右下に緑色の影が映っていると思いますが、ムツっ子が釣れた時は薄暗くまだ照明がないと魚がハッキリ撮影出来ない状況でした。

10分、15分の差なんですが、アジの時は照明はありません。

所謂マヅメ時に、今シーズンは一気にたくさんの魚種が北条湾内に入って来ているように見受けられます。

今のところ、サバっ子が一番数が釣れますが、先にも申し上げましたように、今後は徐々にサバの群れが北条湾を離れ出すと思います。

例年ですと、サバが北条湾を離れ出すと、入れ替わるようにイワシ御三家※のうちに何がしかの種のイワシの群れが北条湾内へ入って来るのですが、今シーズンはイワシ御三家全種類のイワシの釣果は確認出来ているものの、何れも数釣りが出来ておりません。

※イワシ御三家=マイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシ。

例年の今の時期ですと、サバを中心にもう少しイワシ類が釣れてもおかしくないのですが、今シーズンはイワシ類については現時点で寄っている群れの数はかなり少ないと思われます。

サビキ仕掛けについてですが、先ほどもサビキ仕掛けで釣れる魚が全体的にスレている…というお話しをさせて頂きましたが、シラススキンのサビキ仕掛けの食いが露骨に悪いです。

2022年4月17日の釣行時に使用したサビキ仕掛け
シラススキンのサビキ仕掛け


ケイムラ色が強いサビキ仕掛けも食いが渋い傾向があります。

逆に蛍光の緑色のアクセントがあるサビキ仕掛けは有効です。

サビキ仕掛けは次回の釣行時に、今シーズンの傾向を踏まえて大胆に改造したサビキ仕掛けを使ってみようと思っていますので、効果があった際はブログにてご報告させて頂きます。

泳がせ釣りですが、この日は釣り座のスペースの関係上、2本ですが竿を出しましたが、活餌がかじられたり等の変化は特にありませんでした。

活餌に変化はありませんでしたが、この日は目視で小魚が海面から飛び出したり、瞬間的にナブラが出来るのを確認しました。



北条湾内にフィッシュイーターと思われる魚がいたのは、極短時間でしたが確実にアタックしていたと思われます。



例年ですと、フィッシュイーターで言えばシーバス、サビキで稀に釣れるボラ、この辺の魚を今シーズンはあまり見かけません。

共通しているのは、どちらとも汽水域が得意な魚なんですよね。

2~3年前だったと思いますが、6月~7月に掛けてサビキでセイゴがバンバン釣れたことがありました。

その時は、フッコ、成魚であるスズキ(シーバス)も北条湾内に入って来ているのを確認しました。

その年、その年で北条湾内に入って来る魚の数は当然変化しますが、ここまで見ないのも近年あまり記憶にありません。

アジも地味に成長してきています。

この辺も要チェックかと思います。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年7月3日 北条湾釣行 釣果


釣り開始から概ね1時間は念仏祭りでしたので、サバっ子が釣れてからの1時間の釣果です。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2022年7月3日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からゴマサバ、マサバ、アジ(マアジ)、ムツ、ネンブツダイです。

この日の我が家の兄妹猫の朝食は、サバとムツ、ネンブツダイを焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバ・ムツ・ネンブツダイを焼いたもの


ネンブツダイは活餌で使っていたものと、ストックしておいて弱ってしまったものを持ち帰り、それ以外は全てリリースしました。

この日のネンブツダイも子持ちでした。

ネンブツダイの卵


焼いてほぐしている時に気付いたので、少々分かりにくいですがお腹の中のオレンジ色の粒々がネンブツダイの卵です。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバ・ムツ・ネンブツダイを焼いたもの


もちろん、ネンブツダイの卵も丁寧にほぐし朝食に混ぜてあげました。



兄猫は妹猫が食べ終わると、ご飯が残っているのがデフォルトだと思っている節があり、両方のお皿を見て何もないと顔を上げるのですが、その視線の先には私か家内がおり、毎回「あの…何も残ってないんですけど…」的な雰囲気を出します。

何か追加でご飯をあげようかな…とも思うのですが、十分な量をあげている上に、ご飯の後に追加でもらえるのが当たり前になってしまうので、ただジッと見守っていますが、最近は少し可愛そうな気がしています。

寂しそうなオーラを出すんですよね…w

そして、引き続き兄妹猫の夕食ですが、最近恒例となりつつありますが、サバっ子のみを焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の夕食は釣りたてのサバっ子を焼いたもの


猫用とはいえ、本当に美味しそうなんです。

我が家の兄妹猫の夕食は釣りたてのサバっ子を焼いたもの


今シーズンはサバっ子の成長が早いので、当たり前と言えば当たり前なんですが、生意気にもかなりの脂感があるんです。

焼いていても脂が跳ねて燃えたり、焼いている時の匂いが違います。



朝食に続き、またまた何も残っていないので、戸惑うというより動揺しているようにも見え、我慢してジッと待っていたのに少し可愛そうでした。w

そして、人間用ですが、サバの塩焼きの生姜添え、アジとサバのタタキのすりゴマ和えを作ってみました。

焼きサバは、普段猫用のサバのほぐし身を作っているのが家内なんですが、前回の釣行後に猫用のサバをほぐしていて、次回は自分も焼いて食べる…と決めていたようで、家内の達ての希望で作りました。

サバの塩焼きの生姜添え

サバの塩焼きの生姜添え

サバの塩焼きの生姜添え


このくらいのサイズのサバですと、本来は焼くと口の中がパサ付くくらい身がパサパサなんですが、今シーズンのサバは脂感が本当にあります。

腸を取り除いて焼くだけですので、是非焼いて食べてみて下さい。

普通に白米がススム感じです。

サバとアジのすりゴマ和えですが、サバ、アジ共に三枚に卸し、ブツ切りにし軽く叩きます。

(注)サバを生食する際は自己責任でお願い致します。また、サバの生食を奨励しているわけではありません。

ゴマを適量すり鉢に入れ、すり加減はお好みですり卸します。

すりゴマ


青魚とゴマの相性はバッチリなので、個人的にはゴマはなるべく潰しキレイにすった方がゴマの風味も際立ち、食べる時に匂いも楽しめると思います。

ゴマをすったら、下処理をしたアジとサバの身をゴマと和えていきます。

すりゴマとサバ・アジの身を和える


どんぶりに酢飯、大葉の微塵切り、その上にゴマと和えたアジ、サバの身をのせお好みで刻みネギや卸し生姜をのせて出来上がりです。

アジとサバのタタキのすりゴマ和え

アジとサバのタタキのすりゴマ和え

アジとサバのタタキのすりゴマ和え


お醤油を当然かけるのですが、お好みでワサビ醤油でも生姜醤油でもいけますが、刻みネギだけのせて、ただの醤油を少し垂らす程度で食べてみて頂きたいと思います。

これが一番、ゴマと青魚の相性の良さが分かる食べ方かと思います。

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2022年7月3日 北条湾定食


付け合わせの浅漬けのキュウリは自家製です。

キュウリだけではないのですが、家庭菜園が一番の収穫時期で、どんどん花が咲き身を付け、自家製の野菜に追われつつ、食べるのが追い付いていません。w

食べても、またすぐに身が収穫時期になりを繰り返しています。

勝手に育ってくれますからね、本当に有難いと思っています。

お金の生る木とか売ってないですかね、仕事休んで収穫します。w

次回は参議院議員選挙ですね。

参議院議員選挙


第26回参議院議員通常選挙 参院選2022 総務省

潮回り的には土曜日が若潮、日曜日が中潮と潮回りの変わり目なので微妙なところですが、期日前投票を済ませて、いつものように北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

2022年7月3日午前5時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年7月3日午前5時半頃の花暮岸壁岸壁周辺の様子

2022年7月3日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年7月3日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年7月3日 北条湾釣行 ライブ配信動画③
2022年7月3日 北条湾釣行 ライブ配信動画④
2022年7月3日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑤

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【三崎港・北条湾】釣れる魚種は増えてきましたがサバっ子の行動に変化が…?(2022年6月26日)

こんにちは。

この週は暑さとの闘いでした。

2ヶ月ほど前は、釣りをしている時に防寒着を着ていたのがウソのように、ある日突然真夏になったような日が続きました。

オマケに釣りに行った翌日には驚きの梅雨明け宣言。



そんな暑がりな私には厳しい日が続きましたが、釣行予定の日曜日も容赦なく酷暑の天気予報が出ていました。



もう、気温と湿度を見ただけで家から出たくなくなる感じです。

日の出以降は一気に気温が上がる…

そう予想し、潮の動きを考慮しつつ気温が上がる前に帰路に着きたかったので、この日は普段より1時間ほど早く自宅を出発し北条湾を目指しました。

自宅を出た途端にかなり強い風が吹いていました。

おいおい…予報は3mとかそのくらいじゃなかったっけ??

保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路を走っていてもガンガン車が風に煽られます。

車を運転していてかなりの強風なことが伝わってきます。

三浦縦貫道を降り、三崎方面へ走っていても、途中にある木々が大きく揺れ、確実に強風が吹いていました。

なんだか最近、天気予報が良く外れるな…頼むぜ…

などと思いながら北条湾に到着しますが、北条湾内の海面を見るだけで強風なことは一目瞭然。

案の定風は強いのですが、風が強いお蔭で若干肌寒い…

暑がりな私が肌寒いということは…家内はガクブル ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル



前日の土曜日は30度超えの酷暑で、夜間になっても気温が中々下がりませんでした。

釣り場に着いて「寒い」というキーワードは微塵も予想しておらず、天気も快晴な予報であることからカッパも持って来ていません。

当然、防寒を意識した上着なども持って来ておらず、家内は時折車の陰に隠れながら釣りをすることになります。

釣りを開始するのですが、海面は強風で煽られ荒れているので、海の中の状況が掴みにくいのですが、何となく魚の活性が低い?もしくはいない?ような違和感を感じながら釣りを始めます。

前回の釣行まではほぼ第一投目で何がしかの魚が釣れていたのですが、この日は第五投目でようやく竿先が風で揺れているのか、魚が掛かっているのか分からないレベルのやる気のないアタリがあります。



釣れたのはネンブツダイで、サイズ的にサバっ子は泳がせ釣りの活餌には厳しいサイズになってきてしまったので、当初は「良いね、良いよ、活餌で使うからどんどん念仏釣ってくれ…」などと家内に話していましたが、20分もしないうちにバケツがいっぱいになるほどネンブツダイしか釣れません。

これ…

着いた時(北条湾に)の違和感が当たってるかもね…

あんまし良くないね…状況が…

少し大き目のアタリがありますが、今度はフグ(クサフグ)です。



魚の活性が低いということもあるんですが、これは到着時に感じた違和感が当たっている証拠なんです。

この違和感については後ほど詳しくお話し致します。

そして、フグがヒットした後、幾分魚の活性が全体的に上がってきたようで、ここのところ恒例な感じの魚達が釣れ出します。

まずはサバっ子です。



続いてアジ(マアジ)。



そしてムツっ子です。



上記のツイートのムツっ子が、概ね例年北条湾で釣れるムツっ子のレギュラーサイズなんですが、この日もレギュラーサイズのムツっ子より一回り以上大きなムツっ子がヒットしました。



そして最後にウルメイワシです。



前回の釣行時同様に、この日も先ほどお話ししました、ネンブツダイを活餌に泳がせ釣りをやりましたが、フィッシュイーターの類の魚の気配もなく、活餌に傷が付いたり等の動きもありませんでした。



先ほど申し上げた「違和感」ですが、サバっ子の群れがいない…という雰囲気を感じたんです。

実際にこの日も釣れてるし、前回も釣れているのにいないとはどういうことだ…?と、思われると思いますが、冒頭でお伝えしました「過去最短の梅雨明け」に始まり、7月に入っていればまだしも、6月中にこの酷暑…というのも、あまり記憶にない方が多いのではないかと思いますが、昨今は本当に気象の状況や海の状況が非常に読みにくいです。

今まで感じた、そういった違和感を細かいところまで全てピックアップすると、とんでもない長いお話しになってしまいますので、今回はこの日感じたサバっ子についてのみお話しさせて頂きますが、上記のように海の状況が読みにくい…ということは、当然魚の動きも読みにくくなります。

北条湾に寄って来るサバっ子は、寄って来る時はゴマサバ、マサバ関係なくほとんど同じタイミングで北条湾にやって来ます。

しかし、北条湾を離れるタイミングはゴマサバの群れがまず北条湾を離れ、その後半月から1ヶ月程度遅れてマサバの群れが順次離れて行き、マサバの場合はしばらく離れない群れも現れることもあり夏の終わり頃(8月の下旬)まで釣れる年もあります。

マサバとゴマサバが好む下限の海水温は双方ともあまり変わらず15度くらいです。

上限の海水温はマサバの方が冷水を好む傾向があり20度ほどなのに対して、ゴマサバは25度くらいまでの海水温でも問題ありません。

また、ゴマサバは海洋性が強く外海を主な生活の場とします。

そして、北条湾でサビキ釣りで釣ることが出来る青魚の中で、他の青魚達との一番の違いはマサバ、ゴマサバ共に成長するとフィッシュイーターの側に回る魚だと言うことです。

30cmを超えてくると、ほぼフィッシュイーターの仲間入りで、サバっ子時代に食べていたようなエサではなく、小魚などを主に食べるようになります。

もちろん、サバっ子時代も元々フィッシュイーターの素質を持っていますので、自分より小さい小魚を襲うこともあります。

そもそも海水の温度などの問題はクリア出来ているのに、なぜ北条湾にやって来て一定期間を過ぎると再び北条湾を離れて行くのか…

今年、最初に釣れたサバっ子がこちらです。



10cmほどの、本当にまだ魚の稚魚…という言葉がしっくりくる感じです。

サバっ子達がある程度の大きさに成長するまで、敵から身を守り易く、且つエサ(主にプランクトン等)が豊富な場所が北条湾なんですが、今現在北条湾で釣れるサバっ子は25cmを超えるものもいます。

当然サバっ子1匹のサイズが大きくなれば、食べるエサの量も増えます。

北条湾周辺にずっとい続けると、今度はエサが足らなくなってきます。

外洋性の性質を持つサバでも、渡り鳥のようにある日突然全ての鳥が次の越冬地へ向けて旅立つことはなく、まずは北条湾を出たり入ったりを繰り返します。

そして、次第に外海へ向けて順次旅に出て行くのですが、この日は恐らく北条湾をサバっ子の群れが出たり入ったりを繰り返しており、北条湾に到着した時はほとんど北条湾内にサバっ子の群れがいなかったものと思われます。

このように、ひっきりなしに忙しなく動く魚がいない時は、先ほど申し上げましたフグの恰好の的になります。

フグは見た目のフォルムからも、当然サバっ子のように俊敏に泳げません。

サバっ子達がいると、遠巻きからアミコマセなどのおこぼれを貰いますが、サバっ子達がいないと動きがゆっくりなフグでもサビキ仕掛けのすぐそばまで来ることが出来ます。

そして針掛かりしてしまいます。

フグが釣れる…ということは、近くに青魚のように群れで俊敏に動く魚がいないという一つのバロメーターなんです。

釣り開始当初にサバっ子が釣れなかったのは、全体的に魚の活性が低かったこともあると思いますが、アジがヒットした辺りではこの日の中では一番魚の活性は高く、コンスタントに一定間隔で釣れるアジとムツとは違い、突然バタバタと釣れ始め、すぐにパタリとアタリが無くなる…をサバっ子は繰り返していました。

サバっ子の回遊頻度とまさにバッチリなタイミングでした。

イワシやサバは常に泳いでいる魚で、爆釣れ!入れ食い!状態の時に、足下に同じ群れのサバやイワシがずっといて、その同じ群れの魚達が釣れ続けているわけではなく、北条湾が生け簀状態になっており、順次違う群れと入れ替わり泳いで来た時にたまたまサビキ仕掛けを食ってしまった魚が釣れており、北条湾の中をグルグル回るように種は同じでも、違う群れがひっきりなしに泳いでいます。

爆釣れ!入れ食い!状態になるには、潮の動き等々、他の要素も必要ですが、原則的に北条湾内のサバなりイワシの密度が非常に高い状態で魚達が入れ替わり立ち替わり泳いでいるということです。

時期でお話ししますと、サバっ子のこういった動きは例年より半月ほど早いのですが、サバっ子のサイズなどから考えますと、恐らくサバっ子の群れが北条湾を出たり入ったりを繰り返しており、潮の動き的には問題ないけどサバっ子が全く釣れない…という時も出てくるかと思われます。

この日も日の出以降に、地元の方にお声掛け頂いたのですが、この日の釣行前日の土曜日は、日中は確認していないと仰っていましたが、少なくても朝方は全くサバっ子が釣れていなかったと仰っていました。

とは言うものの、いきなりすぐにサバっ子が全く釣れなくなるということはなく、北条湾周辺にはサバっ子の群れはおり、サバっ子の行動範囲が広がり北条湾内でのサバっ子の密度が低くなった…というイメージですので、北条湾に限らず製氷所の前や花暮岸壁など、釣りをする場所を変えてみるのもありだと思います。

この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年6月26日 北条湾釣行 釣果


こちらは釣れた魚種なんですが、ネンブツダイを撮影し忘れてしまいました。

2022年6月26日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からマサバ、ゴマサバ、アジ(マアジ)、ムツ、ウルメイワシです。

この日の我が家の兄妹猫の朝食はサバっ子とネンブツダイを焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバっ子とネンブツダイを焼いたもの


ちなみにこの日釣れたネンブツダイは子持ちが多かったです。

ネンブツダイの卵


焼いてしまったので、少々分かりにくいですが、中骨の右側にあるオレンジ色の塊りが卵です。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバっ子とネンブツダイを焼いたもの


当然、ネンブツダイの卵も入っています。

子持ちネンブツダイの卵も丁寧にほぐしてあげましたが…

妹猫は腹が立つくらいキレイにネンブツダイだけ残しました。w



そして、我が家の兄妹猫の夕食は、兄妹揃って大好物なサバっ子のみを焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の夕食は釣りたてのサバっ子を焼いたもの


週を追うごとに焼いたサバっ子が普通に美味しそうになっていきます。

我が家の兄妹猫の夕食は釣りたてのサバっ子を焼いたもの


特に焼いている時の匂いがたまりませんね。



兄妹猫がサバっ子を食べるのを見ていても「これは美味いだろうな…」と思ってしまいました。

猫缶やこの日の朝食のように気に入らない魚が入っていると、妹猫はまずお皿など舐めないのですが、珍しくお皿の小さな肉片まで舐め取りました。

あまりに何も残っていなくて、戸惑いながらお皿を二度見する兄猫に笑ってしまいました。

そして人間用はと言いますと、サバのタタキの山かけ丼とアジ、ムツ、ウルメイワシの炊き込みご飯を作ってみました。

まずはアジ、ムツ、ウルメイワシの炊き込みご飯ですが、本当にシンプルにお米と一緒に炊くだけです。

研いだお米の上に魚を並べます。

アジ・ムツ・ウルメイワシの炊き込みご飯


お好みで粉末出汁、味の素などを入れて味付けは調節して下さい。

基本的にはアジとムツが入っていればそれなりに出汁は出ますので、何も入れなくても問題ありません。

炊き上がるとこんな感じになります。

アジ・ムツ・ウルメイワシの炊き込みご飯


少々面倒ですが、魚を一度取り出しほぐし身を作り、再びお釜へ戻しご飯と混ぜ合わせます。

そして、お茶碗に盛れば完成です。

アジ・ムツ・ウルメイワシの炊き込みご飯

アジ・ムツ・ウルメイワシの炊き込みご飯

アジ・ムツ・ウルメイワシの炊き込みご飯


次はサバのタタキの山かけ丼です。

サバは三枚に卸し余計な水分をキッチンペーパーなどで拭き取ります。

サバのタタキの山かけ丼


身に残った腹骨は取り除いた方が無難ですが、血合い骨はピンセットなどで一々抜かなくても今のサイズであれば叩いてしまえば気にならなくなります。

大葉、ネギと一緒に叩き、酢飯の上に盛り付ければ完成です。

サバのタタキの山かけ丼


※サバを生食する場合は自己責任でお願いします。
【参考】釣った魚とアニサキスについて

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2022年6月26日 北条湾定食


浅漬けのキュウリ、揚げびたし、味噌汁のナスは自家製です。

自家製の野菜


元々日除けと我が家のウサギの親子のおやつのために野菜を育てているのですが、今くらいの時期になると次から次へと実が生り食べる方が追い付かなくなるんですよね…w

不格好ですが、採ったばかりの野菜は本当にみずみずしくて、勝手に毎日成長してくれるので有難いです。

早いもので次回は7月に入ります。

土日共に中潮と潮回りは問題ありません。

次回も頑張って北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

2022年6月26日午前5時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年6月26日午前5時半頃の花暮岸壁周辺の様子

2022年6月26日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年6月26日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年6月26日 北条湾釣行 ライブ配信動画③
2022年6月26日 北条湾釣行 ライブ配信動画④
2022年6月26日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑤

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【三崎港・北条湾】サビキ釣りは五目釣り!泳がせ釣りにもフィッシュイーターの反応あり!(2022年6月19日)

こんにちは。

梅雨の時期なのである意味仕方がないのですが、この週はとにかく天気に翻弄されました。

急に荒天の予報になったり、急に釣り日和の予報になったりを繰り返し、数時間単位でコロコロ予報が変わる時もあり、天気予報から目が離せませんでした。



土曜日になると、ようやく天気予報も落ち着き、取り急ぎ雨は降らなさそうですが、今度は風速の予報が落ち着きません。

雨が降らなくとも、強風が予想されるのであれば、ガッツリ釣りの準備をしていく必要もありません。

天気そのものは落ち着き、問題は風速のみとなったことから、釣りに行くことは決め早めに床に就きます。

寝坊することもなく予定通り起床し、まずは天気予報のチェックをします。

すると…

2022年6月19日 天気予報
天気予報

2022年6月19日 雨雲レーダー
雨雲レーダー


起床直後にキャプチャーしたものですが、この一週間の風雨の予報はなんだったんだ…と言いたくなるくらい、大どんでん返しで絶好の釣り日和となります。

早速、強風を予想し車に積んでいなかった道具や、予備の竿等々を車に積み込み、万全な体制で自宅を出発します。

予定より少し早めに自宅を出発し、午前2時台に横浜横須賀道路を通過しましたが、日曜日の未明に加え、先ほどまで雨が降っていたこともあり、どの道もガラガラ。

思いの外早く北条湾に到着し、こちらも先ほどまで雨が降っていたこともあり、釣り人はほとんどおらず釣り座も空きまくっています。

車から降りる前に家内が「わぁ!すごい波紋!」

先ほどの天気予報通り、風はほぼ無風で湿度が高く暑がりな私は困りますが、北条湾の海面は完全にベタ凪状態で、その海面に無数の波紋が出来ています。

これ…何万?

憶はいかないよな…

潜ったら凄い数のサバっ子が泳いでいるんだろうな…

などと考えてしまうほど、若干気持ち悪さも感じるくらいの数の波紋です。

シャカリキになって急ぐ必要もないので、チンタラ釣りの準備をしていると、波紋が出来るタイミングに変な規則性があることに気が付きます。

この辺は後ほど詳しくご説明致しますが、サバっ子などサビキ釣りで釣れる魚の群れの活性が高く、アミコマセやサビキ仕掛けに反応し、無数の群れが一気に寄って来て不規則に波紋が出来るのではなく、一直線に波紋が走るようには出来て消えていき、今度は少し離れた場所で同じように一直線に波紋が出来ます。

これが北条湾内のあちこちで出来ていました。

この日は日の出以降の日中の方が潮が良く動き、私が釣りに行く未明の時間帯はあまり潮の動きとしては期待出来ない感じでした。

とはいえ、波紋がたくさん出来ていることなどからも、魚がいることは分かりますので、食いは渋いなりにでも食ってくるだろう…と、釣りを開始します。



潮の動きが鈍いことが若干気になっており、第一投目でネンブツダイがヒットし気持ちが沈みかけますが、こちらもまさかの大どんでん返しで、入れ食いとまではいかずとも、ここから怒涛の五目釣りが始まります。



ネンブツダイに続いて雨の日と言えばこの方、ムツっ子がヒットします。



そして、そろそろサバっ子か…と待っていましたが、予想外のアジがヒット。



ツイート自体はまとめて一気にツイートしましたので、タイムスタンプがほぼ同じ時間になっていますが、最初のネンブツダイが釣れてからアジが釣れるまで30分ほど時間が空いています。

泳がせ釣りを始めたく、早くサバっ子が釣れて欲しいのですが、待っていると釣れないもので一向にサバっ子が釣れてくれません。

泳がせ釣りの準備もし、オモリを付け仕掛けは投入してありますが、肝心の活餌を付けなければ100%釣れません…

ん…

アジ、結構釣れたな…

サバっ子がこないんじゃアジでいくか…

でも、勿体ないよな…

そもそもフィッシュイーターが確実にいると分かってるわけじゃないのに…

て…ことは念仏…??

念仏じゃ…な…

念仏を活餌にして釣れたことがあるのはエイだけだしな…

などと悩んでいましたが、釣りを始めて30分ほど経過し、そろそろ空が薄っすら明るくなり始め、勝負のマヅメ時に突入します。

結局、釣り針に何も付けないよりマシ…ということで、取り急ぎ泳がせ釣りの3本の竿全てにネンブツダイを活餌にしてセットします。

その後、ようやくサバっ子がヒットしますが、活餌にはちょっと…というサイズに大半のサバっ子が成長しており、中々ちょうど良いサイズのサバっ子が釣れてくれません。



ツイートのサバっ子はサイズがバッチリだったので、すぐさま活餌をネンブツダイから交換しました。

釣り上げた瞬間に「おぉぉぉぉぉお!活餌にバッチリ!」というサイズの魚が釣れるのですが、嬉しく、これはこれで楽しかったのですが、カタクチイワシウルメイワシと続けてヒットします。





そして、この日一番驚いたのがこちらのムツっ子です。



例年ですと、概ね12cm~15cmほどの大きさに北条湾で成長し、外海に旅立って行くムツっ子ですが、この日はナント!20cm弱のムツっ子がヒットしました。

ムツっ子
ムツっ子(ムツの稚魚)


写真の下のムツっ子が13cmほどでレギュラーサイズのムツっ子です。

長いこと北条湾に通っていますが、このサイズのムツっ子が釣れた記憶はあまりありません。

サバっ子の成長が早いことしかり、恐らく北条湾内、北条湾周辺海域のエサが今年は本当に豊富なんだと思います。

一週間も経つと数センチ成長している感じで、6月中に25cmオーバーのサバっ子が釣れてもおかしくない感じです。



数もさることながら、今北条湾で釣れるサバっ子は概ね20cm程度には成長しており、1匹のサイズが大きいのであまり釣り過ぎても無駄ですし、数の調整に入った頃、北条湾到着時に出来ていた波紋が出来なくなっていたのですが、先ほどとは少し違う波紋の出来方で再び北条湾内のあちらこちらで波紋が出来始めます。

波紋が出始めると30秒ほど極狭い範囲で波紋が出来、すぐに消える…を繰り返します。



湧く…という感じの波紋の出来方ではないので、波紋そのものが分かりにくいかもしれませんが、波紋を作っている魚の活性が高くて出来ている波紋ではなく、波紋を作っている魚が驚いて表層付近に逃げて出来ている波紋で、この波紋を作っている魚のテリトリー、つまり警戒する範囲内にフィッシュイーターなどの外敵が寄って来ており、且つそのフィッシュイーターなどの外敵の活性は低くアタックはしていない状況で出来る波紋なんです。

フィッシュイーターが活性高くアタックを繰り返すような状況ですと、「波紋」ではなく「ナブラ」が出来ます。

小魚のテリトリー内を、フィッシュイーターが悠々と泳いでいるような状況の時に出来る波紋です。

こちらは活餌の近くにフィッシュイーターがいたと思われるものですが、海面を見て頂くとベタ凪で風が全く無かったことがお分かり頂けると思いますが、分かりにくくて恐縮ですが、奥の銀色の竿の竿先と道糸が若干不自然に揺れたりピク付いているのがお分かり頂けますかね。



活餌が身の危険を感じ逃げようとしているんです。

ただ、活餌が暴れる…というレベルでビンビンに道糸も動いておらず、フィッシュイーターの類の魚がいたとしても、活性は低かったと思われます。

フィッシュイーターの類の魚が恐らくいたではあろうと思いますし、もどかしいですが、こういう状況の時はまずフィッシュイーターの類の魚は釣れません。

北条湾に到着した時の方が、フィッシュイーターの活性は幾分高かったと思います。

必死にアタックしていた…という感じではなく、極めて活性は低いと思われますが、小魚が作る波紋が立てに一直線に出来るということは、勢いは弱くても小魚を追いかけていたと思われます。

上記ツイート内の動画に映っている波紋は、波紋が出来る位置に規則性がなく範囲は狭いですがランダムに波紋が出来ていると思います。

そして、この日はもう一点フィッシュイーターの類の魚の気配を感じる出来事がありました。

先ほども簡単に申し上げましたが、この日は泳がせ釣りの仕掛けを付けた竿を3本出しました。

活餌にちょうど良いサイズのサバっ子が中々釣れず、結局1本の泳がせ釣りの仕掛けは釣り開始直後に付けたネンブツダイを最後まで付けていました。

再三申し上げておりますように、活餌にちょうど良いサイズのサバっ子が釣れず、活餌の確保に苦慮していることから、ここ数回の釣行時に泳がせ釣りをする場合、活餌が弱りにくくするために釣り針を背掛けで付けています。

その活餌が今回も襲われたのですが…

こちらは5/22の釣行時に泳がせ釣りの活餌が襲われた時のツイートです。



そして、今回泳がせ釣りの活餌が襲われたのがこちらです。



確証はありませんが5/22の釣行時に活餌を襲った犯人はイカの類※だと思われます。

※活餌のサバっ子が弱り、海底に沈んでいた場合、タコやカニもこういう傷を付けることがあります。

今回活餌を襲った犯人は魚だと思われます。

こちらも確証はありませんが、その犯人はマゴチの可能性が高いと思われます。

どうして、マゴチの可能性が高いのかと申しますと、北条湾内に良く入ってくるワカシやイナダなどの所謂青物、シーバスなどの場合は活餌はほぼ丸飲みします。

仮に丸飲み出来ず、かぶり付いたとしてもここまでキレイに食い千切ることはかなり稀です。

イナダなどの青物はほぼ歯は無いに等しく、シーバスは歯があるにはありますが、仮にかぶり付いた場合、活餌の千切れ方がもう少し汚くなります。

マゴチは1本1本の歯は小さなトゲのような歯ですが、口全体に沿うように歯があります。

また、青物やシーバスは泳ぎが得意ですので、ロックオンしたターゲットに追いつくのは比較的容易で、かぶり付くより丸飲みで捕食することが多いです。

一方マゴチはそのフォルムからもお分かり頂けると思いますが、泳ぎは下手で恐ろしく捕食も下手くそです。

マゴチは口そのものは大きいですが、平べったい体形をしており小魚を1匹丸々口の中に含むスペースがありません。

マゴチの場合は、自らが青物などの魚のように俊敏な動きや高速での泳ぎが出来ないため、魚に限らず比較的動きの遅い獲物の狙い、時には死にエサも食ってきます。

今回の場合は、活餌に付けているネンブツダイが弱り海底近くに沈んだところをマゴチに襲われたのではないか…と思っています。

これらに加え、今回は再三申し上げております、活餌にする魚に悩んだこともあり、泳がせ釣りの活餌を交換したのは、3本竿を出していうちの2本のみしか交換しておらず、恐らく活餌が弱っているであろうことは分かっていましたが、小魚に波紋を作らせているフィッシュイーターの活性も低かったことから半ば放置していました。

こうやって手を抜くとみすみすチャンスを逃すんですよね…

そして、その反省を踏まえマゴチが北条湾に入って来ているかもしれない状況であることが分かりましたので、次回の泳がせはマゴチ用に孫針※の付いた仕掛けを使ってみます。

※写真の赤丸の針が孫針です。

マゴチ用の仕掛け


所謂、「飲ませ」や「食わせ」という仕掛けですが、マゴチ用の仕掛けに孫針が付いているのは、先ほど申し上げた通り、マゴチは捕食が下手くそで活餌を丸飲みにしない魚だからです。

荒天でなく、釣り座のスペース的にも余裕があれば、概ね活餌を使っての泳がせ釣りの竿は毎回3本出しますので、その時の状況にもよりますが、最低1本はマゴチ狙いの仕掛けで次回の釣行時からやってみたいと思います。

ただ、マゴチ狙いで予想を大きく外すと、北条湾では確実にエイ(アカエイ)の餌食になります。





これが若干面倒臭いんですよね…w

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年6月19日 北条湾釣行 釣果


こちらはこの日釣れた魚種です。

2022年6月19日 北条湾釣行 釣れた魚種


左上からマサバ、ゴマサバ、ウルメイワシカタクチイワシ(シコイワシ)、アジ(マアジ)、右にいって上からムツ、ネンブツダイです。

ネンブツダイは一旦置いといたとしても、サビキで五目釣りとなり、いろんな魚種が北条湾に寄って来ていることは間違いありません。

特にサバっ子の成長は著しく、今シーズンはアジも数が釣れます。

アジに関してはサイズがまだイマイチですが、数が釣れるので南蛮漬けなどにはもってこいだと思います。

そして、この日の我が家の兄妹猫の食事ですが、朝食はサバっ子とネンブツダイ、夕食はサバっ子のみを焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバっ子とネンブツダイを焼いたもの


妹猫は念仏ボイコットか、突然退席し予想より遥かに残った妹猫のご飯に少々戸惑いながらも兄猫がキレイに完食。



夕飯時はサバっ子のみを焼いてあげたのですが、サバっ子が成長しているのをついつい忘れ、1回に猫2匹の食事でサバっ子何匹…のような計算で、いつも振り分けていたのですが、いざ焼くとなるとサバっ子がデカ過ぎて食べ切れるか少々不安でしたが…

我が家の兄妹猫の夕食は釣りたてのサバっ子を焼いたもの


余計な心配だったようで、兄妹揃ってキレイに完食。



兄猫は夕食の準備段階から終始鳴きっぱなし。

猫缶の時はこうはなりません。w

妹猫が朝食はかなり残したので、兄猫的に期待していたようですが、どんどん減っていく妹猫のご飯が気になるようで終始チラチラ見ていました。



夕飯のサバっ子は、お皿に付いた肉片を妹猫が爪で剥ぎ取る勢いで見事に完食。

兄猫は朝食時とは打って変わって、何も残っていないお皿に戸惑いながらも、お皿を掃除する勢いでキレイに舐め取っていました。w

そして、人間用はと言いますと、1匹だけ釣れた20cmクラスのムツっ子と20cmオーバーのサバっ子で天丼、他のアジ、カタクチイワシウルメイワシ、ムツっ子でフリッターを作りました。

正直申し上げて、サバっ子の成長が著しいのは良いことなのですが、このサイズが一番調理に困ります。

中骨を残してじっくり油で揚げてもさすがに骨が気になるサイズですし、頭を落として中骨を取り除くと一口サイズの料理になってしまいます。

あと5cmくらい大きくなってくれると調理もし易いのですが…w

天丼はサバっ子の中骨は取り除き、背開きで卸します。

市販の天ぷら粉で中骨は取り除いてありますので、サバっ子の身に火が通ればしつこく油で揚げなくても大丈夫です。

サバっ子の天丼

サバっ子の天丼

サバっ子の天丼


釣ったばかりのサバっ子ですと、サバの風味もかなりありますので、普通に天ぷらとして岩塩などで食べても美味しく頂けますが、今回は天丼ということで、ただの白米の上に大葉の千切り、その上にサバっ子の天ぷらをのせ市販の麺つゆの原液に生姜、お酢を少々入れたタレを作りました。

天丼の掛けダレ


大葉と風味程度のお酢でサッパリと頂けます。

次はフリッターですが、アジは少々厳しかったですが、ムツっ子、カタクチイワシウルメイワシは尾頭付きで問題なく食べられました。

片栗粉と卵だけで衣を作り、少し高めの温度の油でじっくり揚げていきます。

ちなみに今回釣れたカタクチイワシも子持ちでした。



当然、この卵は残したまま油で揚げますが、卵を食べている実感はありません。w

アジ・ムツ・ウルメイワシ・カタクチイワシのフリッターー

アジ・ムツ・ウルメイワシ・カタクチイワシのフリッター

アジ・ムツ・ウルメイワシ・カタクチイワシのフリッターー


そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2022年6月19日 北条湾定食


レタスはブログのタイトルにもあります、我が家のウサギのおやつ用に育てているものを今回も拝借しました。


タルタルソースは自家製でキュウリベースのものを作りました。

タルタルソース、浅漬けのキュウリもレタスと一緒に育てている自家製です。

サビキも魚種が豊富になってきましたので、それはそれで楽しめますが、そろそろ泳がせ釣りでの釣果をお示ししたいところです。

前回の釣行までは、しばらくフィッシュイーターの気配が全くなくなっていましたが、今回はようやくハッキリ魚だと分かる痕跡がありました。

次回は土日共に中潮と潮回りは悪くありませんので、いつもよりも鼻息荒く気合いを入れて北条湾へ出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

【注】記事執筆時点で1ヶ月以上先ではありますが、2022/7/27(水)の21時~翌5時まで、横浜横須賀道路の港南台IC~朝比奈IC間がランプ橋の架設工事により通行止めとなります。

平日の夜間、未明にご釣行される場合はご留意ください。



2022年6月19日午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年6月19日午前6時頃の花暮岸壁周辺の様子

2022年6月19日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年6月19日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年6月19日 北条湾釣行 ライブ配信動画③
2022年6月19日 北条湾釣行 ライブ配信動画④

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  城ケ島  北条湾  魚料理  サバ  ムツ  南蛮漬け  青魚  

【三崎港・北条湾】サバっ子の成長著しくムツっ子の釣果も好調でした(2022年5月22日)

こんにちは。

GWも終わり、釣行間隔が通常の週1の間隔に戻って2週目ですが、改めて1週間は長いんだな…と実感させられるくらい、今回釣れたサバっ子は成長していました。

この辺も後ほど詳しくお話し致しますが、今回の釣行は週中での天気予報では特に雨などの心配も無かったのですが、週末が近付くにつれ、天気予報が大きく変わり結果としてはカッパ持参での雨の合間を縫っての釣行となりました。



週中では傘マークなどありませんでしたが、週末に近付くにつれ私が良く釣りに行く時間帯の、日曜日の未明の予報は降水量は多くないものの、ほぼ完璧に雨の予報に変わっていきました。

唯一の救いは雨が降っても降水量が少ないことでしたが、釣行日の前日早めに床に就きますが、自宅付近ではかなりの量の雨が降っており、雨音で目が覚めるほど降っている時間帯もありました。

天気図や雨雲レーダーを確認し、私なりの予報では午前3時以降は次第に雨足が弱まり、午前6時の辺りでは一旦雨が止む…と自らの予報を信じ再び床に就き、午前1時起床で北条湾を目指しました。

午前2時頃自宅を出発します。

起床時間の午前1時の段階では雨が降っていましたが、自宅を出る直前にドンピシャで雨も上がり、直前まで雨が降っていたので道路はビショビショで水溜まりもかなり残っていましたが、自らの天気予報が大当たりで「さすが俺!」と気を良くし自宅を出発します。

北条湾までの道中、所々で雨に降られますが、北条湾に到着するとポツポツとカッパは要らない程度の雨粒が時折降ってきますが、ほぼ雨が止んでいる状態に、再び「さすが俺!」と気を良くし早速釣りの準備に入ります。

自宅付近では前日の夕方より、午前1時過ぎまで終始それなりの量の雨が降っていたので、北条湾内の海水の濁りなどが気になっていましたが、家内にバケツに海水を汲んでもらうと心配するほど濁りもなくほぼ透明。

一先ず安心し、早速釣りを開始します。



川(狭塚川)からの真水の流入などにより、海水温が下がっていないかも気になっていましたが、こちらも問題ありませんでした。

現在北条湾で良く釣れるムツっ子。

詳細な理由は今のところ分かっておりませんが、ムツっ子はなぜか降雨時や降雨直後に良く釣れます。

元々深海に住む魚で、稚魚の時だけ浅瀬の岸近くに寄って来ます。

深い海に住む魚なので、あまり考えられませんが、北条湾内の表層の塩分濃度が下がったり、雨音などに反応しているのかな…と勝手思っておりますが、ハッキリした理由は今のところ分かりません。

この日も降雨直後で、雨=ムツが大当たりで釣り開始早々からムツっ子がヒット。



家内もやっぱし今日はムツからだったね…などと言いながら、ムツっ子をバンバン釣り上げます。

一通り釣りの準備も終わり、そろそろサバっ子を活餌に泳がせをやりたいのですが…





家内に…

ムツは良いからサバ釣ってくれ…と。

家内が…

サバいないんじゃない?

いや、そんなことは今の北条湾の状況で有り得ないので、アミコマセをトリックサビキサビキ仕掛けにしつこく付け(多く)、タナを落として(深く)もらいます。※

※この日の降水量ではあまりありませんが、大雨が降り川や岸壁から一気に真水が北条湾内に流入すると、海面の表層付近で海水と真水が分離してしまい、一時的にサバを始めとする青魚のタナが深くなることがあります。ボラなどとは違い青魚は汽水域などの塩分濃度が薄い海域を嫌うので、最悪の場合は北条湾内から出て行ってしまいます。

すると家内が…

深くしたら(サビキ仕掛けのタナを落としたら)きたよ…

おぉぉぉお!きたか!サバ!

いや…フグが…



なに…

コマセの臭いで寄って来るから、もっとコマセ付けて深く落としてみて…

すると家内が…

きたよ…

おぉぉぉぉお!きたか!サバ!

いや…念仏(ネンブツダイ)が…



なに…

もう良い、タナ元に戻してやってみて…

たぶん、コマセの臭いでそのうちくると思うから…

雨が降る可能性もあり、悠長に粘って釣りを延長することも出来るか分からない状況、且つそろそろ肝心のマヅメ時に突入する時間です。

未だ姿を見ることが出来ていないフィッシュイーターが必ずいる…(北条湾内に)

今日もヤツはそこまで来てる…(北条湾内に)

と信じ、早いとこ勝負を掛けたいのですが、肝心のエサが釣れません。

どうして、こう大事な時にお前(サバっ子)は釣れない…

要らない時は死ぬほど釣れるくせしやがって…

厚い雨雲の更に上の方が薄っすら明るくなってきます。

すると…



ようやく足下にサバっ子の群れが集まり始めました。

さっきまで釣れなかったのがウソのようにコンスタントに釣れ始めます。

大至急用意しておいた泳がせの仕掛けにサバっ子を付けて投入します。

よーし!来い!

俺の準備は万端だ!

活餌の確保も完璧だ!

しかし、サバっ子は順調に釣れますが、非情に北条湾内は静かです。

波紋の「は」の字も、ナブラの「ナ」の字もありません。

フィッシュイーターに追われているような様子も全くなく、まるでサバっ子だけを入れた釣り堀で釣りをしているかのようです。



相変わらずサバっ子はカツオの一本釣り状態で釣れ続けるので、ピッチを上げてどんどん活きの良いサバっ子に活餌を付け替えます。

何とか釣りたい…

しかし、今出来ることと言えば、活餌を小まめに交換することくらいです。

自然相手のことですので、思わぬ状況の時に衝撃的な大物を釣ることも長く釣りをしていればありますが、その逆も当然ありでいくら頑張っても、肝心の狙うフィッシュイーターがいなければ話になりません。

家内も…

今日はフィッシュイーターっぽい魚が全くいないね…

そうだな…

今日は無理かもな…

小まめに付け替える活餌のサバっ子も、交換するために仕掛けを巻き上げる際に横に走るくらい元気いっぱいで戻って来ます。

サバっ子が全く疲れてない…

むしろ、バケツから海の中に放たれて元気になって戻って来る…

如何に活餌の傍に天敵(フィッシュイーター)がいないか…が、その元気を盛り返して戻ってくる活餌からも感じ取れます。

とは言え、フィッシュイーターが居る…と思って釣りをしなければ、これまた釣れるものも釣れません。

いつ何時北条湾内にフィッシュイーターが入って来るのかは誰も分かりません。

気持ち的には今日は無理…と思いながらも、サバっ子はバンバン釣れるので活餌は小まめに交換していました。

すると…



活餌のサバっ子がかじられます。

これでテンションは爆上げなのですが、サバっ子の釣果が北条湾で確認出来てから早いもので1ヶ月が経ちました。

最初にサバっ子の釣果が確認出来た翌週から、サバっ子を活餌に泳がせ釣りも始めました。

2週続けてエイ(アカエイ)の餌食になりますが、その後サバっ子をかじるフィッシュイーターが現れます。





エイ(アカエイ)の餌食になった1回目の釣行記事
エイ(アカエイ)の餌食になった2回目の釣行記事

当初、活餌のサバっ子の傷(かじられた痕)などから、イカの類の仕業の可能性が高いと思っていました。

サバっ子が釣れ始めた1ヶ月ほど前までは、時折イカ狙いであろう釣りをしている方もチラホラ見受けられました。

しかし、次第に餌木どころか、ルアーでの釣りをされている方も全く見なくなります。

実際に私も泳がせ、ヤエンとフィッシュイーターが魚でもイカでもある程度対応出来るような釣りを続けています。

前回の釣行時、良くお声掛け頂く地元の方に、イカを釣っている人を見たり、実際にイカを釣り上げているのを見た事があるか尋ねたところ、イカ狙いで釣りをしている人は見たことがあるが、イカを釣っているところは今年に入ってから一度も見ていないとお話しを聞きました。

釣れないからイカ狙いの釣り人もいなくなる…

実際にイカを釣っているところを見たことがない…

私もイカの類の魚影等々は一度も見たことがなく、実際にイカ狙いでヤエンをやってみても無反応…

こういった状況での判断ですと、今の北条湾にはイカはいない…と考えるのが自然な流れなのですが、この日の活餌のサバっ子の傷も魚がかじった傷ではないと思われます。(魚なのかもしれませんが…)

ここ1ヶ月、ずっとこの謎のフィッシュイーターが何者なのか考えているのですが、一度リセットした方が良いくらい、どんどんドツボにハマり、この日活餌がかじられた痕で軽く訳が分からなくなってきています。

トドメは、この日のかじられた痕を見る限り、謎のフィッシュイーターが魚であってもイカであっても、今現在北条湾にいるサバっ子を活餌にすると、エサ的に対象とするフィッシュイーターに対して、エサが大き過ぎて釣ることが困難になってきてしまいました。

実際に釣れるサバっ子を見ていても、例年より成長が早い気がしています。

違う見方をしますと、それだけサバっ子などの稚魚や小魚のエサが豊富であるといえ、サビキで釣れる魚達が次第にたくさん集まって来る可能性はありますが、活餌として使うには成長が早過ぎ、そろそろ活餌として使いにくくなってくると思います。

推定の話をブログで延々としても、全く意味がないのでまた何か考え、次回以降もこの謎のフィッシュイーターには挑んで参りますし、頑張って犯人をお示し出来るように頑張ります。

そして、去年のサビキ釣りのシーズン中は、その日使ったサビキ仕掛けの中で、一番効果があったものをツイートさせて頂いておりましたが、今年に入ってから同じメーカー、同じシリーズのサビキ仕掛けを毎回購入することが極めて困難で毎回釣行の帰りに釣具店に寄り、その場その場で間に合わせのサビキ仕掛けを購入しているため、効果があったサビキ仕掛けのツイートを現在はしておりませんが、前回の釣行帰りに昔から私が愛用しておりましたサビキ仕掛けがあったので購入してみました。

(注)去年のサビキ釣りのシーズン中など、普段から愛用しておりましたサビキ仕掛けを現時点でも何種類かまとめて(1回で30セット)発注しておりますが、既に半年が経っても未だ入荷がありません。この日さすがに時間が掛かり過ぎなので、釣具店の店員さんに詳しく話を聞いたところ、日本のメーカーで出している(売っている)サビキ仕掛け(サビキ仕掛けに限らず)であっても、製造している国は中国が大半で中国国内の状況、原材料の高騰、原材料不足などによりメーカーでも入荷時期を示すことが出来ない状況にあるとのことでした。



釣り場釣り場で同じ種の魚でも、反応する色やエサには違いがありますので、ここからは「北条湾」という釣り場限定でのお話しになりますが、北条湾ではサバ類、イワシ類はケイムラ色に良く反応します。

アジ類は蛍光の緑色、金色(黄色)に良く反応します。

上記ツイートのサビキ仕掛けは、どちらにも対応出来る仕様になっており、上手く北条湾でサビキでの釣果が上げられないという方がいらっしゃいましたら参考にして頂きたいのですが、同じ仕掛けを買え…ということではなく、これからお話しするポイントを抑えサビキ仕掛けを選定する際に意識してみて下さい。

①釣り針が金銀交互
②ケイムラ色が強過ぎない
③針のチモトに付いているファイバー

①釣り針が金銀交互
北条湾に於いては、サバ、イワシは銀色(白色)の反射光に最も良く反応します。アジは金色(黄色)の反射光に良く反応します。これらが交互に付いていることで、オールマイティに対応出来ます。

②ケイムラ色が強過ぎない
ケイムラ色とは、紫色を主とした青っぽい蛍光色で紫でも青でも、その色が強過ぎると北条湾では魚達に警戒され逆に食いが渋くなります。これは北条湾内は通年を通して海水の透明度が高く、夜間でも街灯などの常夜灯の光が海中まで届く場所が多いため、ケイムラ色が強過ぎると警戒されます。実物を見ないと中々分かりにくいのですが、釣り針のチモトとファイバーの部分の色の出方が理想です。一見すると色が付いていないように見えますが、良くみると微妙に色が付いており光を当てて真っ暗な場所で見ると薄く発光します。この色合いがベストです。

③針のチモトに付いているファイバー
②でもお話ししましたが、北条湾は透明度が高い海なので、スキンなどを含む集魚パーツがサビキ仕掛けにたくさん付いていると魚に警戒され易いです。限りなくシンプルで余計なものが付いていないサビキ仕掛けが理想ですが、あるのかないのか分からないレベルのこのファイバーがトリックサビキをアミコマセの中に潜らせた際にアミコマセが釣り針に付き易くアミコマセの臭いで魚を寄せることに効果があります。

おおまかに、この3点を意識してサビキ仕掛けを選定して頂ければ、今の北条湾であれば【釣り過ぎ注意報】が発令されるレベルで釣れ、1時間も釣りをすればかなり釣ることが出来ると思います。

ちなみ以下のツイート時に使用していたサビキ仕掛けは上記のものです。



アミコマセを付けず、空針のサビキ仕掛けをシャクる※だけで入れ食いです。

※シャクる=アミコマセを付けず海中にサビキ仕掛けだけを投入し上下に揺すること。

まだ数が少なく、数釣りは難しい状況ですが、カタクチイワシ、マイワシ、マアジの釣果も確認出来ています。

カタクチイワシの釣果が確認出来た釣行時の記事
マイワシの釣果が確認出来た釣行時の記事
マアジの釣果が確認出来た釣行時の記事

次第に群れの数も増え釣果も上がってくると思いますので、是非参考にしてみて下さい。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年5月22日 北条湾釣行 釣果


雨=ムツの通り、この日はムツが結構釣れました。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2022年5月22日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からゴマサバ、マサバ、ネンブツダイ、ムツです。

この日は雨の影響なども多少あると思いますが、7:3くらいの割合でゴマサバの方が多く釣れました。

マサバよりもゴマサバの方が暖かい海水を好みますので、ゴマサバがまだ多く北条湾周辺にいるということは、順調に暖かい海水が北条湾周辺海域に流れ込んで来ており、他の青魚、フィッシュイーターである青物なども次第に寄って来ると思われます。

我が家の兄妹猫の朝食はサバとネンブツダイを焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバとネンブツダイを焼いたもの


釣りをしている時にサバっ子が成長し1週間前より一回り大きくなっているのに気付いたのですが、焼いた魚をせがむ兄猫に翻弄され、サバっ子が大きくなっていることをすっかり忘れ、いつも通りの魚の数を焼いてあげたのですが、少々量が多くなってしまいました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバとネンブツダイを焼いたもの


前回、兄猫は妹猫の朝食を横取りし、妹猫にキレられたので、この日は比較的大人しく妹猫が食べ終わるのを待っていました。



それでも落ち着きのない兄猫…

なんだかんだとチョッカイを出し、この日も最終的には思い切り妹猫にガンを飛ばされていました。



そして、人間用ですが、この日はムツっ子の釣果が好調だったことから、サバっ子を全て兄妹猫にあげる代わりに、ムツっ子は全て人間がもらいました。

今の時期のムツの稚魚は、見た目とは裏腹にサバっ子などよりも骨も頭も柔らかく、且つ身の味がしっかりしているので非常に美味しく頂けます。

今回はそのムツっ子で南蛮漬けを作りました。

ムツっ子の南蛮漬け


コロナ禍で買い物する回数を減らしましたが、それもいい加減当たり前になってしまい、現在は毎週日曜日と水曜日に買い出しに行くのですが、この日は本気で冷蔵庫に何もなく見栄えがイマイチですがご容赦下さい。

サビキ釣りは順調に釣れる各魚も成長し、釣れる種類も増えてきていますが、正直申し上げて気持ち的にはサビキ釣りより、活餌のサバっ子をかじるフィッシュイーターが何者なのか気になって仕方がありません。

次回は土曜日が中潮、日曜日が大潮と潮回り的には期待出来そうです。

次週も頑張って北条湾へサビキ釣り&活餌でフィッシュイーターを狙いたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

2022年5月22日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年5月22日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年5月22日 北条湾釣行 ライブ配信動画③
2022年5月22日 北条湾釣行 ライブ配信動画④
2022年5月22日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑤
2022年5月22日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑥

2022年5月22日午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年5月22日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】サビキ釣りで五目釣り!前週のマイワシに続きアジの釣果を確認!(2022年5月15日)

こんにちは。

釣り三昧だったGWも終わり、週一のいつもの釣行間隔に戻り、この週は次の釣りまでがとても長く感じました。

特にGW最終日は潮回り的には小潮と、あまり良い条件ではないにも関わらず、釣果に結び付けることは出来ませんでしたが、活餌として使っていたサバっ子を何度もかじられ、サビキ釣りではマイワシの釣果も確認出来、期待度MAXで週中より鼻息荒く、釣りに行くこの日を待っていました。



GW最終日の釣行記事

オマケに釣り当日の潮回りは大潮。

多少風は強いものの、雨の心配もなく、そろそろ活餌での各釣りに何かヒットして欲しい…と願いながら北条湾を目指しました。



気持ち的には盛り上がっていましたが、肉体的には歳のせいもあってか、GWの約1週間、中1日でアホみたいに釣りに行っていたので、どことなく疲れが取りきれておらず、午前3:40の満潮での潮止まり以降、午前4:37の日の出の時刻辺りまでの短期決戦でこの日は釣りに臨みました。

満潮での潮止まりから釣りを始められるように北条湾を目指し、予定通りに釣りを開始します。



足下を覗き込むと、数が多過ぎて若干気持ち悪さを感じるくらいのサバっ子の群れが泳いでいます。

こりゃ…今日もコマセ要らんね…たぶん…

予想通り、最初の第一投目…というより、サビキ仕掛けを海中に入れ、竿受けに竿を置く前にサバっ子がヒット。



あっと言う間に活餌分は釣れ、多少自分達と我が家の兄妹猫の分も…と思いサバっ子を家内に釣ってもらいますが、釣り開始10分ほどでもうお腹一杯な感じです。

ちょっと、もう要らないから、空針※でやって…

※トリックサビキにアミコマセを付けずサビキ仕掛けだけを海中に入れておくこと。

と、家内に頼みます。

しかし…



空針でもダメだね…

仕掛け(サビキ仕掛け)を入れると釣れちゃうよ…と家内が。

仕方ないので、空針でタナを落としてサビキ仕掛けを海中に入れておきますが…



サバっ子のタナを回避しても、その下のネンブツダイが釣れてしまいます。

大潮らしい状況と言えば状況なんですが、無駄に釣っても勿体無いですし、捌くのも面倒なのでここで一旦全てのサビキ仕掛けの竿を上げておきます。※

※釣りをしない。

サバっ子などの小魚の活性が恐ろしく高いことは重々分かったので、活餌で狙うフィッシュイーターの類の魚達にも期待をしますが、どうもフィッシュイーター達の気配を感じません。

サビキ釣りを一旦止め、家内にはヤエンでイカの類を狙ってもらいますが、そもそも風が強いので上手く仕掛けもコントロール出来ない上に、活餌の動きも良く分かりません。

この日は前述した通り、1時間ほどの短期決戦です。

みるみるうちに空が明るくなり始め、決戦終了の時刻が刻一刻と迫ってきます。



家内には30分ほどヤエンをやってもらいましたが、イカがアタる様子もなく、目視で北条湾内を見ていても、一切イカの気配を感じないので、家内にはサビキ釣りに戻ってもらい、イカではなく魚の類のフィッシュイーターに最後の望みを掛けます。

小まめに活餌を付け替えますが、付け替える度に元気いっぱいピンピンの状態で活餌が戻って来ます。

う~ん…

かじられてもいなけりゃ、これだけ元気いっぱいで戻って来るってことは、追われもしてないね…(フィッシュイーターに)

てか、たぶん、いないね今日は…

フィッシュイーターの類の魚がね…

釣りを開始してから、この時点までは恐らく1匹もフィッシュイーターの類の魚は北条湾内にいませんでした。

しかし、所謂フィッシュイーターと呼ばれる、大型の肉食の魚はいつ北条湾の中へ入って来るか分かりません。

突然北条湾内が騒がしくなり、小魚達が逃げ惑い、迫力満点のアタックを数回繰り返し、10分もしないで北条湾から出て行く…こういう状況を今まで数えきれないほど見てきました。

相変わらずサバっ子の活性は高く、サビキ仕掛けを海中に入れれば食ってきます。

この日は日の出以降、潮が大きく動くタイミングだったので、日の出以降1時間ほど時間を延長して粘りましたが、この日は結局フィッシュイーターの類のイカや魚は現れませんでした。

何もせず、ただジッとフィッシュイーターの登場を待っていても、時間が勿体ないので、家内にはコマセを付けずサビキ釣りをやってもらっていました。

一応、前週の釣行で釣果が確認出来た、マイワシが日の出以降に北条湾内に入って来ないか確認したかったのですが、残念ながらこの日はマイワシの釣果は確認出来ませんでした。

サバっ子ではない魚が何か釣れないかサビキ釣りを続け、サバっ子が掛かった場合はリリースする…を繰り返していたのですが、完全に陽が昇った後、ムツっ子がきました。



すると、立て続けにムツっ子が釣れ、今度はアジも一緒にヒット。



まだサイズ的にはサバっ子と変わらず13cmほどですが、いよいよ本格的に北条湾でのサビキ釣りのシーズンインです。

このサイズのアジでも、数が釣れれば唐揚げ、南蛮漬けなどにすれば美味しく召し上がれると思います。

そして、この方は海へお帰り頂きましたが、続いてメバルもヒットします。



とんとん拍子にサバっ子以外の魚が釣れ、私が気を良くし「ちょっと、コマセ撒いて、仕掛けにもコマセ付けたらマイワシとかこない?」と家内に伝え、早速コマセを少し撒きサビキ仕掛けにコマセを付けて投入します。

すると…

サビキ仕掛けを付けた竿の竿先が海中に潜るほど大きくしなります。

即座に家内が竿を持ちますが、それなりに重量感のある感じです。

なんだ??

なにがきた??

タモいるか?

すると…家内が…

要らない(タモ)…

ヤツだよ…たぶん…

この引きは…

気を良くしていた私の頭からは完全に除外されていましたが…アイゴが一荷でヒットします。



テンション爆下げ…

期待していたフィッシュイーターも登場しません。

疲れが一気にドッと出た感じで、片付けを開始します。

片付けをしていると、いつも犬の散歩に来る地元の方で、ご丁寧に毎回ご挨拶して下さる方がいるのですが、以前毎朝北条湾には犬の散歩に来ると仰っていたので、イカについて聞いてみました。

イカを釣っている人を見た事があるか…

イカを狙っているであろう釣りをしている人を見たことがあるか…

地元の方の答えは、イカを狙って釣りをしているであろう人はたまに見るが、イカを釣っている人は今年に入ってから一度も見たことがない…と。

私が感じていることと同じことを感じていました。

GW中の釣行時に頻繁にあった、活餌がかじられる事象。

【GW中の釣行記事】
サバっ子入れ食い!効率良く釣るポイントとは?(2022年4月29日)
サバっ子・ムツっ子絶好調!カタクチイワシの釣果も確認!(2022年5月1日)
サバっ子の活性は高いけど食いは渋い…どういうこと?(2022年5月3日)
2022年GW・中1日間隔で計4日間の釣行で見えてきた傾向と対策(2022年5月5日)
謎のフィッシュイーターとの対決はあと一歩・サビキ釣りでは今シーズン初のマイワシの釣果を確認!(2022年5月8日)

また、振り出しに戻ってしまう感じですが、活餌がかじられた痕はイカの仕業っぽいのですが、目視で海の中を見てもイカっぽい生物は見ませんし、釣っている人を私も見たことがなく、フィッシュイーターが北条湾内にいる時のナブラや小魚の波紋の出来方がイカではないんですよね…

しかも、かじられた活餌を引き上げた時に、何度かはまだ生きていたんです。※

※イカはエサを掴むと、その場で食べ始めることもありますが、概ね自分のテリトリー(落ち着ける場所)まで運んで行って食事をします。エサを食べ始めるまでは非常に神経質で、違和感を感じると、すぐに獲物を離してしまいますが、食べ始めると以外と鈍感で余程のことがないと離しません。こういうことから、活餌が自由を奪われ且つ内臓をかじられて生きているということは通常ではあまりありません。活餌が生きている…というより、神経の反射だと思われますが、活餌を引き上げた時にピクピク動いている状態で上がって来ることが何度かありました。

オマケにイカが活餌を掴んでいた形跡が全くない…

では、イカがかじったような痕を残す捕食の仕方をする魚とはなんぞや…非常に気になります。

活餌のサバっ子に傷を付けるフィッシュイーターが、現在北条湾で釣れているサバっ子を求めてやって来ていることは間違いありませんので、このフィッシュイーターが何者なのか知りたくてたまりません。

あまりモタモタしていると、どんどん北条湾内の状況が変わっていってしまうので、何とか次回仕留めるべく、現在試行錯誤中です。

サビキ釣りに関しましては、着実に青魚も寄って来ていますし、サバっ子も週を追う事に成長しており、今後に期待して良いと思います。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年5月15日 北条湾釣行 釣果


こちらはこの日釣れた魚種です。

2022年5月15日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からアジ(マアジ)、ゴマサバ、マサバ、ネンブツダイ、ムツです。

我が家の兄妹猫の朝食ですが、この日釣れたアジは中途半端なサイズな上に1匹だけだったのでアジ、ムツ、ネンブツダイ、サバを焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのアジ・サバ・ムツ・ネンブツダイを焼いたもの


アジとムツは、正直申し上げてサバより美味いですからね、本当は人間が食べたいところですが…w

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのアジ・サバ・ムツ・ネンブツダイを焼いたもの


そして、この日はいつも妹猫が食べ終わるのを待ってから、兄猫は妹猫が残したご飯を平らげるのですが、ナント!この日は妹猫が食事中にも関わらず、横取りするという暴挙に。



横取りされた時に、妹猫が上を見上げますが、その視線の先には家内がおり「このバカ猫をどかして!」とバリに目で家内に訴えます。

兄猫は焼いた魚をほぐしている間も鳴きっぱなし。

気のせいだと思うのですが、去年のサバっ子より美味いのか?と少し思っています。

食べる量も増え、この食事の準備中に鳴くことも増え、とうとう兄猫は妹猫のご飯を横取り。

オマケに以前の妹猫は必ず少し食べ残していたのですが、全く残さなくなったんですよね。

あまりのガッツきっぷりに、急遽この日は夕食分のサバっ子も取り分け、夕食もサバっ子を焼いてあげました。



妹猫は朝食を横取りされたからか、兄猫が食べ終わり自分の方に近寄ろうとした途端に眼光鋭く睨み付けます。

ヤクザ顔負けのガンの飛ばしっぷりです。w

仕方がないので、兄猫は大人しく妹猫の横で待っていました。w

人間用は頭から丸ごと、サバっ子のフライを作りました。

サバのフライ


サバは頭が硬いのでそろそろ油で揚げても、頭から丸ごとですと少々頭が気になるサイズになってきましたが、頭を落として腸を取り除いて…となると手間も掛かる上に、食べる部分が減ってしまいます。

そこでこれなんですが、フライを作る場合は以下の動画のようにビニール袋にパン粉を入れて良く揉み、パン粉を細かく砕いて下さい。



イメージとしては串揚げ屋さんの衣のイメージです。

こうすることでサクッとした食感に揚がり易くなりますし、火も通り易く、油っぽさが抑えられサバっ子本来の味が濃くなります。

フライを作る際には是非お試し下さい。

最後になりますが、最近立て続けに取り締まりに遭っている車を釣りの帰りに見掛けたので取り上げてみたのですが、横横(横浜横須賀道路)の日曜日の早朝はかなりの高確率で覆面パトカーが走っています。



日の出以降から、行楽渋滞が始まる午前7時頃までは特に要注意です。

余談ですが、現在特殊なもの(ミニパトを含む)を除いてパトカーはトヨタ自動車でしか製造していません。

更に絞れば、大半がクラウンです。

代替わりしておらず、一部でトヨタ車以外の覆面を含むパトカーがありますが、一番目にするのは200系のクラウンが主です。(徐々に現行型になっていますが)

また、日曜日などですと、所謂サンデードライバーのように普段車にあまり乗らない人が運転する車が多く走っており、その中で覆面パトカーを見分けるのは意外と簡単です。

前車との車間距離が付かず離れず一定の距離を保ち、且つ車線の真ん中を蛇行することなく真っ直ぐ走っているので、車の運転に慣れていない人が多い中だとかなり浮き、走りが整い過ぎていて不自然です。(明らかに訓練を受けた人の走り方)

①リアガラス(左右のリアのドアガラスを含む)に色の濃いフィルムが貼ってある。(プライバシーガラスではなく)
②車体色が地味(シルバー、紺、黒、白など)
③横浜ナンバーである(希望ナンバーではなく横浜300※番台で始まる一般の番号)
④二人乗車(概ね男性)
⑤著しく車が汚れていることがなくいつもピカピカ
⑥ルーフ(屋根)に反転式の回転灯の収納ポケット(四角い切れ目)がある

※横浜301などの数字三桁の分類番号が372や31Aのようにアルファベットが入っているものや連番ではない番号ではなく、順に割り当てられている連番の番号

そもそも違反をしないことが一番ですが、怪しい時間帯に横横(横浜横須賀道路)を走る際はご注意下さい。

週を追う事に少しずつ釣れる魚の種類も増えており、今後更に増えていくと思われます。

次回は土曜日が中潮、日曜日が小潮と潮回りは微妙な感じです。

一応、サビキ釣りがメインではありますが、かじられっぱなしではなく、何とか活餌のサバっ子をかじる犯人をGETしたいと思っています。

また、ご報告させて頂きます。

・今シーズン北条湾で効果があるサビキ仕掛けについてまとめました。宜しければご一読下さい。
今シーズンの北条湾で魚が良く反応するサビキ仕掛けの傾向(2022年度)

2022年5月15日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年5月15日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年5月15日 北条湾釣行 ライブ配信動画③

2022年5月15日午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年5月15日午前6時頃の花暮岸壁周辺の様子

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今シーズンの北条湾で魚が良く反応するサビキ仕掛けの傾向(2022年度)

こんにちは。

北条湾で今シーズン初の青魚サバっ子)の釣果を確認出来てから、早いもので1ヶ月ほど経とうとしています。

前回の釣行では、マイワシの釣果も確認出来、順調に本格的なサビキ釣りのシーズンに向けて魚達も寄って来ています。

コロナ禍ではありますが、今年のGWは外出に関する規制や制限などもなく、釣り三昧のGWを過ごし、なんだかんだと今シーズン初の青魚の釣果があってから1ヶ月で7回ほど釣りに出掛けました。

ここ10年ほど、北条湾名物だった「居つきのイワシ」※の終了の鐘も鳴り、去年の暮れから今年の初めまで順調だったカマスラッシュも終了し、2月、3月は北条湾では何も魚が釣れない状況が続きました。

※居つきのイワシ=通年を通して何がしかのイワシの群れが一年中北条湾内におりサビキ釣りでイワシが釣れていました。

そして、2022/4/17に今シーズン初の青魚であるサバっ子の釣果が確認出来たのですが、先述した通り今年のGWは中1日で釣りに行きまくり、ある程度現在北条湾に集まっている青魚が良く反応するサビキ仕掛けの傾向が見えてきたので、簡単にまとめておきたいと思います。

イワシ類の寿命は、その種によって多少の差はあるものの、概ね5年~7年程度で、生後2年目の個体から産卵をするようになります。

前述した通り、「居付き」となると、1年の大半を北条湾内、もしくは北条湾周辺の海域で過ごしているわけで、徐々に魚達がサビキ仕掛けにも慣れていき、地味にスレて※いきます。

※スレる=釣り針や仕掛け、エサなどに魚が慣れていき警戒心が強くなり食いが渋くなること。

毎年毎年、少しずつ反応するサビキ仕掛けにも違いが出ることが多く、その年の傾向というものがあります。

今年の傾向を考える上で、今シーズンのポイントは「居付きのイワシ」終了の鐘が鳴ったことです。

どういうことかと言いますと、今までは通年を通してかなり北条湾に近い海域でイワシ達は生活をしており、ほぼ1年中北条湾を出たり入ったりしながら生活していました。

こういう場合は地味にスレていくものの、通年を通してスレ方が大きく変化することはなく、ある程度釣れるサビキ仕掛けも限定的になります。

しかし、今シーズンは2月、3月とサビキ釣りでは1匹も魚が釣れないという状況になり、完全にこの2ヶ月間で北条湾から青魚の姿が消えました。

つまり、1回ゼロベースに戻り一掃されているということになります。

前回の釣行時に釣果が確認出来たマイワシですが、体調13cmほどと去年の夏頃産まれた個体と思われ、そのサイズからも北条湾に居付いていたマイワシではないことは一目瞭然で、産まれた海域から北条湾に辿り着いた新たな群れかと思われます。



当然、反応するサビキ仕掛けにも、居付きのイワシとの違いが出ます。

では、具体的にどういう違いが出ているのかお話ししていきたいと思います。

青魚が反応する色というのは、釣り場の海の中の状況や周辺(地上)の状況で変わってきます。

北条湾で言うならば、北条湾は夜間街灯が常時点いていることが多く、常夜灯のようなものがあり湾内は比較的広範囲に渡って海中に夜間でも光が届いています。

他の釣り場と大きく異なることが、この常夜灯による光です。

青魚やイカなど、光に反応する…という魚類はたくさんいますが、厳密に言うとこの照射された光に反応しているわけはなく、光が照射されることにより各々の魚達が追うエサが発光して出す光に寄って来ます。

例えば、イワシ類であればアミコマセなどのアミは、夜間光を照射すると蛍光の緑色の光を発光します。

このアミが発光する光にイワシが集まり、そのイワシを求めてイカなどのフィッシュイーターも集まります。※

※イカの場合は幼生ですとアミを求めて集まります。

フィッシュイーターの類の魚はイワシなどの身体が反射した時に出す、白色や銀色の反射光に集まります。

これを踏まえて、北条湾という釣り場の海の中はどういう環境なのか…ということを考えてサビキ仕掛けを選定していくわけですが、北条湾は湾の深部に川が流れ込んでいることにより、三崎港周辺の海域でもプランクトンが豊富な場所です。

居付きのイワシがいた例年ですと、多くのプランクトンや本当に小さな小魚が出す光の色に近いケイムラ色が一番有効でした。

しかし、今シーズンは現時点(本記事執筆時)では蛍光の緑色に露骨に反応しています。

具体例ですと、以下の写真のようなサビキ仕掛けです。

青魚に有効なサビキ仕掛け


アジに有効なサビキ仕掛け


①の写真のサビキ仕掛けは全体的にケイムラ色で統一されている、スキン等余計な集魚パーツが付いていないサビキ仕掛けです。

安定的に青魚をサビキ釣りで釣る場合に有効な仕掛けであり、今シーズンも無難に釣果が出ています。

②は釣り針のチモトに蛍光の緑色の塗料が塗布してあるサビキ仕掛けで、今シーズンは露骨にこの仕掛けに反応しています。

前回の釣行時に釣れたマイワシも、このサビキ仕掛けに食ってきました。

これから、更に様々な青魚が北条湾に寄ることも想定され、居付きの群れではなく新たにやって来た群れであっても次第に少しずつスレていきます。

地味に魚達の反応する色にも違いが出てくる可能性はあり、最低限この二つの種類のサビキ仕掛けは常備しておいた方が無難かと思われます。

昨今、コロナ禍になり釣り需要の高まりから、欲しいサビキ仕掛けが手に入りにくい状況も有り得ます。

ポイントは「ケイムラ色」と「緑色の蛍光色」です。

多少サビキ仕掛けに違いがあっても、このポイントを抑えておけば、全く釣れないということは有り得ないと思います。

補足ですが、もう少し青魚が成長してきますと、以下のサビキ仕掛けも有効です。

白いスキンのサビキ仕掛け


このサビキ仕掛けは、全体がケイムラ色で統一されており、釣り針にシラスに似せたスキンが付いています。

特にサバ系には有効で、サバは後にフィッシュイーターに回る側の魚で、自分の口に入る小魚は頻繁に襲います。

また、青物で言いますとワカシなどは釣果の実績としてあります。



もうしばらくすると、現在北条湾内に寄っている小魚達を求めて、頻繁に青物を始めとしたフィッシュイーター達が入って来ます。

効率良くサビキ釣りでたくさん魚を釣って頂ければと思います。

また、釣行記事でいろいろご報告させて頂きます。

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【三崎港・北条湾】2022年GW・中1日間隔で計4日間の釣行で見えてきた傾向と対策(2022年5月5日)

こんにちは。

いよいよGW最終日を迎えました。

楽しい時間というのは、残念ですが本当にあっという間に過ぎてしまいます。

今年のGWは2年ぶりに何の規制や制限もなく、自粛警察の方々に逮捕されることもなく、思う存分釣り三昧の日々を過ごしました。

若干この日は、釣り三昧の日々の疲労感なども感じながらの釣行でしたが、この日は潮の動きに合わせて午前2時頃より釣りが開始出来るように北条湾へいつものようにサビキ釣りに出掛けました。

通常であれば、週に1回程度しか釣りに行けず、海や魚という自然相手ですので、一週間も時間が空いてしまうと、前週の状況とガラリと変わってしまうこともあります。

今年のGWは4/29に最初の釣りに行き、以降中1日空けて5/15/3、そしてこの日の5/5と立て続けに計4回ほど北条湾へ釣りに行きました。

毎回未明の時間帯に、概ね2時間程度ですが、このスパンで釣りに行くと、少しずつ変化していく北条湾を目の当たりにすることが出来ました。

釣りに行くわけですので、当然釣果も大事なんですが、この小さな少しずつ変化していく様を観察するのが、私はかなり好きでそれを普段よりも短いスパンで実感出来たことが非常に楽しかったです。

今年のGWは後半になればなるほど、天気は好天に転じ、この日の日中などは絶好の釣り日和になる予報が出ていました。



北条湾内の海水温は依然上下しますが、地味に三崎港周辺全体の海水の温度も上がってきており、ここまでくれば釣りに行けばまずボウズということはありません。

GW突入前、4/24の釣行時から、釣ったサバっ子を活餌に泳がせ釣りを毎回しているのですが、その活餌に使っているサバっ子がかじられることが度々あり、その犯人はどういうフィッシュイーターなのか興味津々で何とか釣り上げたいと試行錯誤中です。

この辺につきましては、後ほど詳しくお話しさせて頂きますので、まずはこの日の釣行の流れを簡単にお話しさせて頂きます。

前述しました通り、この日は午前2時頃より釣りが始められるように自宅を出発。

GW中ということや、自宅を出たのが午前1時頃と深夜の時間帯ということもあってか、まだ人も車も多く普段よりも幾分走りにくい感じで北条湾を目指しました。

40分ほどで北条湾に到着し、早速釣りの準備を開始しますが、GW中はずっとこういう感じでしたが、北条湾の海面には波紋やナブラも出来ず、足下を覗き込んでも魚影も確認出来ず、表面上は非常に静かな感じでした。



GW中、北条湾に足繁く通っていて少し驚いたことが、コロナ元年の2020年などは3密回避が叫ばれる中、屋外にも関わらず北条湾で密状態になるくらい釣り人が押し寄せ、釣行のレポートしていた私は自粛警察の方々に逮捕され、散々な目に遭いましたが、今年は打って変わって総体的にかなり釣り人の数は少なかった印象を受けました。

今日こそは釣り座が空いていないのでは…

などと、軽く心配しながら北条湾を目指していましたが、毎回釣り座に余裕があり、ゆっくりゆったりと釣りを楽しむことが出来ました。

コロナ禍になり一気に盛り上がった釣りブームが幾分落ち着いてきたことや、去年同様に三崎港周辺より東京湾内の各釣り場や湘南エリアの方が釣果が好調だということもあるかもしれません。

サイズや釣れる魚種の数などからも、正直申し上げて今の段階では私も大手を振って北条湾はお勧め出来ず、特にご家族連れで釣りに行かれる場合などは、釣れている釣り場に行かれることをお勧め致します。

そんな静まり返った北条湾で釣りを開始します。

この日は後ほどお話しします、活餌のサバっ子に傷を付けるフィッシュイーターを釣り上げることは出来なくても、ある程度確信を持ってフィッシュイーターを特定し、次回の釣行時は何としても釣り上げる…という目的を持って釣りに行きました。

そいうことから、この日は完全に潮の動きに合わせて釣りに行っており、入れ食いとまではいかずとも、確実にサバっ子が釣れるのは分かっていたので、釣り過ぎを防止するために、普段は3本出すサビキ仕掛けの竿を1本にし、取り敢えず様子を見ることにしました。



語弊のある言い方で、こんなことを言ってはいけないかもしれませんが、早くも釣るのも食べるのもサバっ子には飽きがきてしまい、完全に気持ちはなぞのフィッシュイーターに向いています。

サバっ子をたくさん釣っても捌くのも面倒ですし、家内と二人酒のつまみにするくらいの量と、我が家の兄妹猫の朝食分くらい釣れれば十分ですし、資源保護の観点からもあまり無駄なことはしたくありません。

ちなみになんですが、今のサイズのサバっ子ですと、頑張ってお刺身にしようと思えば出来ますが、大半の方は油で揚げたり火を通して召し上がると思います。

どうしても捌く=腸を取り除くのが面倒であれば、火をキチンと通せば腸は一緒に食べても問題ありません。

ただ…ただ…です…

サビキ釣りで釣った魚は、サバっ子に限らずエサとして使うアミコマセを食べている可能性が非常に高いです。(というかほぼ確実に食べています)

お腹がはち切れんばかりにパンパンにアミコマセを食べているサバっ子が釣れることもあります。

腸を取り除かずに食べるということは、このアミコマセも一緒に自分自身が食べることになる…という点をどう考えるか…です。

アミコマセ自体も、火をキチンと通せば特に食べても問題はありませんが…な感じです。

そして、今釣れるサイズのサバっ子ですと、腸を取り除かずに食べる場合は、身の量の割りに腸の量がそれなりにあるので、苦みと生臭さが強くなります。

より美味しく召し上がるためには、個人的には腸は取り除くことをお勧め致します。

そして、予想通り第一投目からサバっ子がヒット。



入れ食いとまではいかずとも、コンスタントにサバっ子が釣れ続けます。



ムツっ子も混じり始め、サバっ子を活餌に泳がせ釣りの仕掛けをセットしていきます。

そして、約半年ぶりにお目に掛かったネンブツダイもヒット。



普段であれば、外道扱いで釣行の状況によってはテンションが下がりますが、約半年ぶりにお目に掛かり外道とは言え、再び北条湾にたくさんの魚が集まり始めていることを実感出来、この日は少し喜ばしかったです。

コンスタントに釣れ続け、「やはりサビキ仕掛けの竿は1本で良かったな…」と思いながら、釣れ始めて1時間ほど経った頃、あれだけ順調に釣れていたサバっ子のアタリが、号令を掛けたかのようにピタリと止まります。

ん…

なんだ??

この妙なアタリの無さは…

潮の動きにも問題はなく、気象の状況などもほぼ何も変わっていません。

アタリが無くなる要素がないのに…

どうした??

波紋やナブラも出来ず、北条湾に到着した時よりも静かになり、不気味ささえ感じる静けさです。

家内に…

これ、入って来たな…(北条湾内に)

フィッシュイーターの類のヤツが…

と告げ、私より目の良い家内に良く北条湾内を観察してもらいます。



しばらくすると派手なナブラがあちこちで出来始め、足元では無数の波紋が出来ていました。

よーし!

もっと足下に来い!!

お前は誰なんだ!!

しばらくそのナブラや波紋に見入ってしまい、フッと忘れていましたが…

あっ!!

活餌のサバっ子はどうなった!

この日は3本活餌での泳がせ釣り用の竿を出していました。

全ての竿の仕掛けを巻き上げ、活餌のサバっ子の状態を確認すると、2本は元気いっぱいピンピンでした。

しかし、1本の竿のサバっ子は…



やられてました…

今シーズンは2022/4/17に最初のサバっ子の釣果を確認しました。

この時は、まだサバっ子の群れの数も少なく、サビキ釣り自体でサバっ子があまり釣れませんでした。

通常通り釣れ出したのが、翌週の2022/4/24でした。

4/24の釣行時から、泳がせ釣りの活餌のサバっ子がかじられるようになりました。

当初、私はサバっ子の傷口などからイカの類の仕業だと思っていました。

また、お腹を集中的に狙っているような形跡も見られ、ほぼ間違いなくイカだ…と思っていましたが…

そして、この日も含めて毎回北条湾へ釣りに行き、活餌を使うと必ず活餌がかじられました。

要点をまとめますと…

イカだと思う理由
①丸飲みせず食べ残す
②活餌をかじる部位(場所)
③泳がせ釣りの仕掛けに針掛かりしない
④泳がせ釣りの竿に明確なアタリがない

イカではないと思う理由
①ナブラの立ち方が直線的且つ継続的に立つ
②小魚の波紋の出来方が広範囲且つ小魚の動きが遅い
③ネットの情報を含め餌木でイカを狙っているであろう釣り人はいるが釣っているのを見た事がない

イカだと思う理由
①丸飲みせず食べ残す
>イカの口は胴体のほぼ真ん中にあり、所謂「口ばし」と呼ばれる歯で小さく身を千切るようにエサを食べます。魚の頭部など骨が多く身が少ない部分(硬い部分)は基本的に食べず、ある意味贅沢な食事の仕方をし必ず食べ残しが出ます。

②活餌をかじる部位(場所)
>活餌のサバっ子のお腹(腸)が明らかに狙われており、腹部または肩などの身が多く柔らかい部分に傷が集中している

③泳がせ釣りの仕掛けに針掛かりしない
>ご説明は不要かと思いますが、泳がせ釣りの仕掛けはエレベーター式の1本針を使っていますので、犯人がイカであれば針掛かりする可能性は極めて低いです。イカを釣る場合は、イカの口の形状からエサを捕食させ口に釣り針を掛けることが極めて困難なため、所謂イカ針やイカフックという反し(かえし)の無い四方に円状に針が並んだイカ用の釣り針を使います。

④泳がせ釣りの竿に明確なアタリがない
>イカは獲物を捕食すると、青物などの魚のようにエサを咥えて走ることはあまりせず、自ら(イカ自身)に危険が及ばない場※はその場に留まって食事をすることが多いです。故に道糸に若干の動きがある程度のアタリで、エレベーター式の泳がせの仕掛けなどは更にハリス、道糸の動きにも余裕があるため、仮に活餌をイカが掴んでいたとしてもアタリは分かりにくいです。また、警戒するとすぐに獲物を離してしまいます。

※イカ自身が著しく危険を感じた時は獲物を離します。警戒レベルですと、獲物を掴んだまま移動します。完全に自身(イカ)に危険が及ばない状況ですと、あまり移動しません。

イカではないと思う理由
①ナブラの立ち方が直線的且つ継続的に立つ
>イカは獲物に忍び寄るような感じで近付き、射程距離内に入ると瞬間的に獲物に襲い掛かり、足で掴んで獲物を捕らえます。ナブラが直線的且つ継続的に立つ場合は、概ね魚系のフィッシュイーターが小魚の群れを追いかける時に出来ることが多く、あまりイカの類がアタックしてナブラが立ち、そのナブラが継続すること自体がありません。

②小魚の波紋の出来方が広範囲且つ小魚の動きが遅い
>イカは成長と共に一つの群れの個体数が減っていきます。小魚がイカに襲われると、数匹が海面から飛び出すような波紋の出来方をすることが多く、広範囲に渡って動きの遅い小魚の波紋が出来るということはあまりありません。

③ネットの情報を含め餌木でイカを狙っているであろう釣り人はいるが釣っているのを見た事がない
>これは上記②にも関係することですが、仮にイカの数がかなり多く広範囲に渡って小魚の波紋が出来ていたとすれば、誰かがイカを釣っているところを目撃したり、ネット上に情報が上がっていてもおかしくありません。概ね2週間で5回釣りに行き、フィッシュイーターの動きが毎回あるにも関わらず、ここまでイカの情報が得られないのも些か腑に落ちない感じです。

と、こんな感じのことを考えておりましたが、この日かじられたサバっ子を家内と良く見て、状況を整理しましたが、一つの結論として「イカではないのではないか…」という方向に傾向してGW中は釣りをしていました。

しかし、ご覧の通り結果が出ませんでした。

次回からは逆に徹底的にイカ狙いで釣りをしてみます。

私は餌木での釣りはほとんどしませんので、ヤエンでのチャレンジになりますが、実際にサバっ子が襲われていることも事実ですので、サバっ子を活餌にヤエンでイカの類を狙ってみます。

そして、肝心のサビキ釣りについて、GW中に感じたことですが、ツイートでも簡単にお話しさせて頂きましたが、三崎港周辺にサビキ釣りをしに行かれるようでしたら、現時点では北条湾岸壁であれば製氷所の前、それ以外ですと花暮岸壁など、本土と城ケ島の間の船道に面した場所で釣りをされた方が魚種も豊富に、数も釣れるのではないかと感じました。



これはなぜかと申しますと、約10年ほど前に北条湾に「居付きのイワシ」が登場し、通年を通して北条湾でイワシが釣れることで、地味に釣り好きの中で人気が高まりました。

この時は、晩秋から春頃までは北条湾内の方が、本土と城ケ島の間の船道の海域より海水の温度が高かったため、ある意味イワシ達が晩秋に暖かい海域へ逃げ遅れ、北条湾内に閉じ込められた状態になり、冬でも北条湾でイワシが釣れていました。

実際に当時、北条湾で釣れるイワシ類は激痩せしており、春頃に海水の温度が高くなり始めると一時的に北条湾を離れ※、1ヶ月~2ヶ月ほどすると再び北条湾に戻って来る…を繰り返していました。

※全ての群れが離れるわけではないので、釣果は乏しくなるものの結果として1年中イワシ類が釣れていました。

この頃は、上記で申し上げたお話しとは真逆で、北条湾内でイワシが釣れても、製氷所の前や花暮岸壁ではほとんどイワシ類は釣れませんでした。

これは、晩秋から春頃までは、イワシ類が生活出来る海水温の下限の温度を、船道の海域ですと下回ってしまうために、北条湾からイワシ類が出なかったからです。(出られなかった)

船道の海域は、水深も深く対岸との距離も近いため、潮の流れが早く所謂潮通しの良い場所で、こういう場所は海水温の変化が頻繁に起こりやすい場所です。

ところが、大きな変化は去年の晩秋の青物ラッシュからですが、その後のカマスラッシュ、そして年明けにはカマスも釣れなくなり、今まで「居付き」と言われていたイワシ類も1匹もいなくなり、私自身も2月、3月とサビキ釣りで1匹も魚が釣れないという状況を経験致しました。

【参考】青物ラッシュとカマスラッシュ
メッキ(ギンガメアジ)を釣った釣行記事
マゴチを釣った釣行記事
イナダ(1回目)を釣った釣行記事
イナダ(2回目)を釣った釣行記事
30cmオーバーのカマスを釣った釣行記事

去年の晩秋の異常なくらいに青物が北条湾内に入って来た辺りから、例年とは違う北条湾に変化していき、過去の経験則が全く役に立たないことが続きました。

サバっ子の釣果が確認出来、今シーズンのサビキ釣りもシーズンインしましたが、こういった海の中の変化は地味に続いており、ハッキリした原因は今のところ分かっておりませんが、現に今の時点で船道と北条湾で言えることは海水温に未だズレがあり、北条湾の方が海水温が低いということです。

概ね1度~2度程度船道側の場所の方が海水の温度が高めで推移しています。

そして、全てが海水温の影響とは言えないかもしれませんが、カタクチイワシに至っては北条湾で釣果が確認出来たものの1匹という状態で、少なくとも花暮岸壁では北条湾内よりも釣果が上がっているようです。

これはネット上の情報なので、確証があるわけではありませんが、三崎漁港周辺では早くも青物の釣果があったようです。

こういったことから、北条湾内より船道側の方が海水温も高く、魚種も豊富に寄っていると思われます。

私は根っからの釣りバカなので、GW中に中1日で四連投するほど釣りに行きますが、忙しい時間を割いて釣りに行かれる方にとっては1回の釣行での釣果は重要かと思います。

宜しければ参考にしてみて下さい。

場所:北条湾岸壁・製氷所前


場所:花暮岸壁


そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年5月5日 北条湾釣行 釣果


セーブしたつもりでしたが、なんだかんだと釣れてしまいました。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2022年5月5日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からマサバ(サバっ子)、ゴマサバ(サバっ子)、ネンブツダイムツムツっ子)です。

我が家の兄妹猫にはこの日はサバっ子とネンブツダイを焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバっ子とネンブツダイを焼いたもの


ネンブツダイは少々骨骨しいので兄猫にほぐしてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバっ子とネンブツダイを焼いたもの


妹猫はどうもイナダが嫌いみたいです。

去年の晩秋にイナダを釣った時に、意気揚々とドヤ顔で妹猫にイナダを焼いてあげたのですが思い切り拒否…

青物ラッシュの後、続いて良く釣れたカマスも、独特の臭みがあるので嫌がるかな…と思いましたが、カマスはOK。

そして、現在釣れているサバも幾分生臭いのでいつ嫌がるかな…と思っていたのですが、普段は猫缶でもここまでキレイにお皿に付いた身を舐め取らないのですが、毎回兄猫がガッカリするくらいキレイ舐め取ります。



うかつに食中に妹猫に兄猫が近付くと、ガンを飛ばされるか猫パンチをくらうので、完全に妹猫が退散してから残りを食べに行きますが、妹猫はほぼ完食。

何も残ってない時の、兄猫の寂しそうな表情が印象的でした。

そして、人間用ですが、前回の釣行時に作ったサバサンドに使った自家製タルタルソースが余っていたので、今回はサバっ子、ムツっ子のフリッターを作りました。

サバっ子とムツっ子のフリッター


どうでも良いですが、フリッターの下に敷いてあるレタスはブログのタイトルにもなっております、我が家のウサギの親子用のおやつです。(自家製)

今釣れているサバっ子、ムツっ子は油で揚げると本当に骨が全く気になりません。

お子様には喜ばれる一品かと思います。

腸を取り除き、頭から丸ごと衣を付けて油で揚げるだけですので、是非お試し下さい。

GWは終わってしまいましたが、すぐに週末です。

土日は潮の動きはイマイチですが、なんとか結果を出せるように頑張ります。

毎回活餌のサバっ子をかじるフィッシュイーター対策の作戦を、イカにシフトしたので早く試したいことがたくさんあり過ぎて、正直申し上げて仕事なんかしている場合じゃないんですが、私もしがない勤め人故作戦を考えつつ週末を待ちます。

また、ご報告させて頂きます。

2022年5月5日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年5月5日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年5月5日 北条湾釣行 ライブ配信動画③
2022年5月5日 北条湾釣行 ライブ配信動画④
2022年5月5日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑤
2022年5月5日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑥

2022年5月5日午前5時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年5月5日午前5時半頃の花暮岸壁周辺の様子

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

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