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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  青魚  カタクチイワシ  シコイワシ  泳がせ  青物  活餌  

【三崎港・北条湾】いよいよ1年で一番魚が釣りにくい時期がきてしまいました(2024年3月31日・4月7日)

こんにちは。

※今回は2024/3/31と4/7の二釣行をまとめてお話しさせて頂きます。悪しからずご了承下さい。まずは3/31の釣行からです。

新年度に入り、桜も開花し、未明から明け方の気温も10度を下回ることが少なくなり、釣りをし易くなってきましたが、毎年のことではありますが、北条湾内にいたカタクチイワシの群れが北条湾を離れ、いよいよ1年で一番サビキ釣りで釣果を上げにくい時期がやってきてしまいました。

前回の釣行時(3/24)は、湾奥で釣ったカタクチイワシ活餌に、製氷所付近で泳がせ釣りをし、活餌がかじられるなど、フィッシュイーターを含めカタクチイワシの群れも湾全体にバラけ始め、あと少しはサビキ釣り泳がせ釣りを楽しむことが出来るかな…と思っていた矢先のことですので、ガッカリ感が半端ないです。w

詳しくは上記リンクの前回の釣行記事でご説明しておりますが、今シーズンはなぜか頑なに北条湾の深部に集結していたカタクチイワシの群れが、バラけること自体は魚達の動きとしては悪いことではないのですが、北条湾を離れる前触れでもあり遅かれ早かれ全てのカタクチイワシの群れが北条湾からいなくなることは時間の問題でした。

その年、その年で幾分動きが変わり、次に恐らく釣れ出すであろうサバっ子の群れが北条湾に入って来るのと入れ替わるようにカタクチイワシの群れが全ていなくなる年と、まずはカタクチイワシの群れが全ていなくなり、サバっ子の群れが後から北条湾に入って来る年があります。

釣りをする側からしますと、前者の動きであれば数は少なくともボウズにはならず、我が家の兄妹猫のご飯分くらいは釣れる年と、いないことが分かっていながらいつ入って来るか分からないサバっ子の群れをひたすら待つ釣りになる年とでは、釣りに行くモチベーションは雲泥の差です。w

3/31の釣行は、事前の天気予報でかなりの強風が予想されました。

週末に近付くにつれ、頻度高く天気予報をチェックしますが、風の予報が天気予報を見る度に強くなり、釣行前日の天気予報ではとうとう風速が10mになっていました。

気温も低めの予報で、北条湾では天気予報の風速が8mを超えてくると釣りにならなくなります。

北条湾では北風ですと、湾奥の斜面から吹き下ろすような風が吹き、南風ですと城ケ島方面から入り組んだ湾に風が集まるような強風が吹き、何れにしましても狭く入り組んだ場所に風が集まるように吹き、予報の風速よりも風が強くなることがあります。

カタクチイワシの群れが北条湾から離れるか離れないかの際の時期ということや、家内の車(釣り用に使っている車)の足回りのパーツを前日に交換し、試運転もしたかったので釣りをするかは分かりませんでしたが、取り敢えず北条湾に行くことにしました。



午前4時前に北条湾に到着しました。

向かい風で、車から降りようとドアを開けますが、風に押し戻されドアを開けるのも一苦労です。

家内の車の試運転を兼ねているとはいえ、この時点で釣りという点だけで言いますと釣りに来るだけ無駄でした。



北条湾は私の自宅から50キロくらいの位置で、往復で100キロと考えますと、車の足回りのパーツを交換しての慣らし運転であればちょうど良い距離を走ることになります。

予想より気温は高かったものの、風速は予想よりも強く釣りをするか悩みました。



風速的にはかなり厳しいですが、逆に言いますと、これだけ時化ていれば何か小魚の群れが北条湾内に逃げ込んで来ていてもおかしくありません。

この後、思い切り現実を見せつけられるのですが、この時点では良い方向に考え短時間釣りをし様子を見て帰ることにしました。

前回の釣行では、余裕綽々で数を数えながら70匹ほどカタクチイワシを釣り、釣ろうと思えばもっと釣れる感じでした。

仮にカタクチイワシの群れが北条湾から離れ始めていても、一週間でゼロになることはないだろう…

泳がせ釣りも出来る状況ではないし、人間用のカタクチイワシも要らないから、兄妹猫の分を40匹くらいチャチャっと釣ってサッサと帰るか…

強風には変わりはないものの、余裕をブチかまし釣果実績があり、タクチイワシの群れが集結していた湾奥の釣り座を目指しました。

風が強いこともあり、まずは家内に釣りをしてもらい、釣れるようであれば私も釣りに参加する感じで、家内の竿だけセットし釣りを開始します。

湾奥とはいえ、海面は強風に煽られ波が立ち海の中の様子は全く分かりません。

家内が持つ竿の竿先も、風でブレてしまいアタっているのか風で動いているのか傍から見ていると全く分かりません。

家内に…

アタリある?

と、聞くと…

全くない…と。

強風とはいえ、仮にカタクチイワシの群れが前回の釣行時同様に、釣り座を構えた周辺にいればアタリなり何なりの魚の気配を感じます。

こういう時の「魚の気配」とは、かれこれ50年以上釣りをしていますと、第六感的な感じの感覚で「気配」を感じるというより「勘」に近い感覚なのかもしれません。

私の中では魚が「いる」「いない」が分かっているのですが、家内を始めブログやXをご覧頂いております方などに、この「勘」に近い感覚をいつも上手く伝えられません。

家内が釣りを始めて10分ほどで、この日は時化の影響でアタリがなかったのではなく、カタクチイワシの群れはいない…と直感的に思いました。

その気配を感じる理由の中でも、物理的なものも非常に大事でアタリの有る無しはもちろんなんですが、一番私が重視しているのがアミコマセを付けたサビキ仕掛けを海に投入し、その後サビキ仕掛けを海から引き上げた時にどのくらいサビキ仕掛けの釣り針にアミコマセが残っているのか…これを重視しており必ず細かくチェックします。

この日のように家内だけ釣りをしている場合は、家内に一定の間隔でアミコマセを付けたサビキ仕掛けを海に入れ引き上げてもらいます。

その際に細かく、釣り針に残っているアミコマセをチェックし、それ以外の部分は先述しました「勘」に近い感覚で、魚がいるいないを判断しています。

当然、サビキ仕掛けの釣り針にアミコマセが残っている状態でも、魚はいる…と思うこともあります。

こういう時は、何時頃魚が釣れ出す…大まかにある程度の時間は予測出来ます。

状況証拠などもなく、私の感覚のお話しなんですが、私が釣りをする時間が比較的短いのはこの感覚の影響が大きく、事前に天候や潮の動き、前回の釣行時の魚の動きなどから、実際に釣りに行く日の魚の動きを予想します。

釣り場に着いた時に一番最初にやることが、上記で出した予想と実際に北条湾に着いた時の海や魚の状況にどれくらい予想とのズレがあるかチェックします。

そして、そのズレを実際に使うサビキ仕掛けの種類や、釣りを本格的に始める時間、あまり北条湾では撒き餌は使わない方が良いのですが、必要であれば撒き餌を使うか使わないか、使うサビキ仕掛けに蛍光やケイムラ色の塗料を塗るか塗らないか…など、本当に細かく微々たることですが、こういったことで調整します。

この日は、家内が北条湾の深部で釣りを始めて10分ほどで、カタクチイワシの群れは北条湾を出たかもな…と思いましたが、湾奥で20分ほど、釣り座をダイブセンターの前に移して20分ほど、計40分ほど釣りをしましたがアタリは一度もなく、100%カタクチイワシの群れは北条湾を出たと思いました。

結果としてアタリどころか、魚は1匹も釣れず風が強いとはいえ100%カタクチイワシを含め、サビキ釣りで狙える小魚の群れはいないと確信しました。



2024年3月31日午前5時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2024年3月31日午前5時頃の花暮岸壁周辺の様子

そして一週間空き、4/7の釣行ですが、3/31の釣行時に魚が釣れなかったのは、全て時化のせい…にしたかったのですが、カタクチイワシの群れはもういない…ということが分かっていたので、釣りに行くモチベーションは上がりませんでした。

風も然程強くなく、何と言っても気温が高い…と、ここまでは良いのですが、この日は雨の予報が出ており雨雲の動きが直前どころか、実際に釣りをしている時になっても定まらず完全に予報が外れ、ここまで外れると何のための天気予報なのか…と言いたくなるくらい当てになりませんでした。

ほぼほぼ釣れないことが分かっている釣りに行くこと自体が、当然モチベーションが上がりませんが、トドメはこの雨…

釣りに行くのを躊躇う気持ちもありましたが、3/31の釣行時同様に、この日は家内の車(釣り用に使っている車)のドライブレコーダーを新調したこともあり、そのテストも兼ねていたので何とか重い腰が上がりました。

余談ですが、ドライブレコーダーも今は多くの製品が売っていますが、安価を求めて中国製のものとかですと、やはり4年が限界ですかね…

家内は通勤にも車を使っており、休日の釣りも含めますとほぼ毎日家内の車は稼働しているのですが、その使用頻度もあるとは思いますが、ドラレコ本体然り、SDカードなども走れば都度上書きされ使用し続けるので、概ね4年で不良個所が出てきます。

あまりドライブレコーダーの映像などを確かめない…という方がいらっしゃいましたら、SDカードのフォーマット然り動画がキチンと撮影出来ているか定期的に確認することをお勧め致します。

SDカードも、永久保証のものもありますが、どうしても機械ものですので、ドラレコとの相性もあります。

ドライブレコーダーの設定如何によっては、音や衝撃、駐車監視などで動画を一々保存してしまうので、実はSDカードがいっぱいになっており、通常の走行時の動画は全く撮れていない…なんてこともあります。

気になる方は一度確認することをお勧め致します。

釣りの話に戻ります。

ダメ元とはいえ、一応釣りをするつもりで北条湾を目指しましたので、潮の動きも考慮しこの日は午前4時前に北条湾に到着しました。

北条湾到着時はそれなりの雨が降っており、風がほとんどなかったので波はありませんでしたが、海面には雨粒の波紋が出来てしまい海の中の様子を伺うことは出来ませんでした。

3/31の釣行は、時化で釣れなかった…こう思いたい自分と、いや…前回も今日も魚の気配を感じないね…という現実を冷静に見る自分がおり、雨も降っていることから、最低限の釣り道具を持ち北条湾の奥の釣り座へ移動します。



歩きながら終始海面を見続けますが、魚がいるという根拠を何も見付けられません。

家内も魚がいる根拠を必死に探していたんだと思いますが…

あっ!あそこに何かいる!!

と家内が言いますが…

なに??

どこだ!

魚だと思い心の底から湧き上がるように興奮し始めますが、魚と思しき物体を良く見ると…

潜水していたカモが浮いて来ただけでした。w

先述しました通り、この日北条湾に到着した後感じたことは、絶対魚はいないね…という勘と言いますか、感覚と言いますか、100%カタクチイワシはいない…ということを思いました。

魚がいるという根拠もないので、取り敢えず家内の竿だけセットし釣りを開始してもらいます。

直近で地味に雨の日が多かったことなどから、海水に濁りがあるかと思ったのですが、濁りはほとんどなく暗い時間帯であるにも関わらず、街灯の光だけで海底まで見えてしまうレベルです。

海底まで見えてしまう、澄んだ海の中に魚の姿や群れはおらず、雨に濡れながら何とも言えない寂しさが込み上げてきました。

何も釣れないことは分かっていましたが、こうなれば釣れるかもしれない…という期待が持てる事柄を消去法で全て試し、絶対にこの日の時点での北条湾にはサビキ釣りで狙える魚は何もいなかった…という確信を持って帰ろう…こう思いました。

今後、未来永劫永久に北条湾で魚が釣れなくなるわけではなく、ちょうどサビキ釣りで釣れる魚が入れ替わるタイミングです。

今まで釣れていた子持ちのカタクチイワシの群れはいなくなりましたが、例年の流れですとサバっ子、ムツっ子が次第に釣れ始めるはずです。

サバっ子、ムツっ子以外の魚が寄って来る可能性もゼロではありません。

そして、釣り座をいつも釣りをする付近に変更し再び釣りを開始します。



しかし、状況は湾奥と変わらず、魚の気配もなければアタリもありませんでした。



その年、その年で明るい時間帯の方が釣れる年と、完全に真っ暗な時間帯に釣れる年、明け方などのマヅメ時に集中する年と、毎年新たに北条湾へ入って来るサバっ子、ムツっ子の動きは変わります。

少々余談ですが、アジ、サバ、イワシなどの所謂青魚と呼ばれる魚達は、種によって若干の差はあるものの、5年~7年が寿命です。

青魚の多くは自分達の餌場の回遊ルートを持っており、そのルートを年単位でグルグルと回遊しながら生きています。

イワシ類は生後2年目から産卵をします。」

生後2年で15cm以上に成長し、この時点で餌場の回遊ルートは確立されていることが多いです。

近々まで釣れていた子持ちのカタクチイワシ達は、最低でも生後2年目以降の個体の群れで、北条湾という場所が餌場の回遊ルートに入っている群れです。

毎年この時期に北条湾へやって来て、産卵まで北条湾で過ごし産卵場に向かう行動をルーティンで行っています。

サビキ釣りで釣れる魚が入れ替わる時期…と、申し上げました。

次に釣れ出すのは恐らくサバっ子、ムツっ子の群れだと思われます。

サバっ子と呼ばれる通り、最初に釣れるサバは10cm程度のサバの稚魚が釣れ出します。

居座る期間が長いと、晩夏辺りまで北条湾におり、釣れ出した時に10cm程度だったサバっ子が、15cmから成長が著しい個体ですと20cm近くまで成長し北条湾を離れます。

この時期に、今後釣れるであろうサバっ子は去年産まれた個体の群れで、先ほど申し上げました「餌場」の回遊ルートがまだ確立出来ていない群れなんです。

これがどういうことを意味しているかと言いますと、初めて北条湾にやって来るサバの稚魚の群れ…ということで、まずスレていない、北条湾内に24h居付くのか、どの時間に北条湾内に入って来るのかが分からない…こういうことが考えられます。

また、今後サバっ子が釣れ出しサバっ子が釣れている期間に、明らかにサイズの違う大きなサバが釣れることがありますが、この群れは餌場の回遊ルートに北条湾を組み込んだ群れで、毎年一定数の群れがやって来ます。

そして、この大きなサバの群れは、最低でも一度は北条湾に回遊してきたことがあり、スレています。

毎年、サバっ子が釣れ出すと10cm程度のサバっ子はたくさん釣れるけど、私が釣る20cm近いサバは釣れない…現地でも「そんなサイズのサバがいるんですか?」と聞かれることがありますが、上記で申し上げた通り大きなサバの群れはいるのですが、スレにより釣りにくいということなんです。

サバは同じ青魚でもアジ、イワシとは違い何れはフィッシュイーターの側になる魚です。

北条湾は海水が澄んでいることもあり、その年、その年で有効なサビキ仕掛けが露骨に変わります。

去年このサビキ仕掛けで釣れたから、今年もこれで釣れるだろう…が通用しません。

何れサバっ子が釣れ出しましたら、この辺もご報告させて頂きますが、こういったことも頭に入れて釣りをすると、釣果に結び付け易くなります。

新たに北条湾へ入って来る小魚達の動き次第で、サビキ釣りの釣果はもちろんなんですが、その小魚を狙って寄るフィッシュイーターの種類も変わってきます。

ここ3年~4年が顕著ですが、関東以南に生息していると言われる、暖かい海水を好む魚達が北条湾で良く釣れるようになりました。

どんどん魚達の生息範囲が北上していることは間違いなく、イワシ類などの青魚も東北から北海道周辺で大量死して浜に打ち上げられたりしていますが、恐らくこれも生息範囲の拡大の影響から北上し、北上し過ぎて寒流である親潮などの影響によりイワシ類などが生息出来ない低い温度の海水の海域に取り残され大量死しているのではないかと思います。

こういうことも踏まえますと、今年はどんな小魚の群れが北条湾にこれから入って来るか…

昼夜での小魚達の動き(活動)がどう変わるか…

城ヶ島を含め、神奈川県側の東京湾内の各釣り場でどんな魚が釣れているか…

今のように北条湾内に入って来る魚が入れ替わる時期は、釣りに行っても釣れないことが多いのですが、逆にいつ新たな魚達がやって来て釣れ出すかも分かりません。

毎回バカ面をこいて、あぁ~釣れねぇな…と、明け方にビールを飲んで帰って来るのではなく(すみません…これは私ですねw)、本当に些細な変化も見逃さず、くまなく海の状況や魚の状況を観察することが非常に大切で、この事前の情報は今年の夏、秋、冬までの釣りのスタイルや釣果の傾向を見る上で非常に重要なんです。

毎週北条湾へ釣りに行っている私でも、1回の釣行で全てを読み切ることは不可能で、仮に泳がせ釣りの釣果をゴールとしますと、実際に泳がせ釣りで釣果を上げるまでの対策が後手に回り、早く気付いて対策をすればもっとたくさん釣ることが出来たのに…ということが多々あります。

具体的には海水の温度の推移であったり、小魚の群れが北条湾に入って来たら、どんな種類の魚がどのくらい入って来ているか、ルアーで釣果が上がっているか、サビキ釣りで小魚が入れ食いになるかなど、言い出すと切りがありませんが、恐らく次回釣りに行ってサバっ子が爆釣れ!はなく、何も釣れない可能性が濃厚ですが、いつか必ずサバっ子に限らず何らかの小魚が釣れ出しますので、出来るだけ細かく観察することが肝要で、それにより気付くことがあると思います。

釣れ出した時の状況や、その後の変化を釣りに行く度につぶさに観察することです。

ただ、釣れ出すタイミングはいつになるかは分かりません。

サビキ釣りなどで、毎週釣りに行き同じサイズの魚が同じように入れ食い状態の釣行が続いたりしますと、延々にこのままサビキ釣りで魚が釣れ続けるのではないか…こう思いがちですが、最初の1匹のサバっ子が釣れ始めた瞬間から、釣れなくなる時までのカウントダウンが始まっており、何も魚が釣れない時期でも刻々と海の中は変化し、逆に魚が釣れ出すまでのカウントダウンも始まっています。

語弊のある言い方になってしまいますが、サビキ釣りだけであれば釣れている情報を得て釣りに行けば、それなりの釣果を得ることは簡単だと思います。

サビキで釣った小魚を活餌泳がせ釣り…となりますと、1年は長いですがそうそうチャンスに恵まれることもなく、1回のチャンスを如何にものに出来るかに掛かってきます。

実際に泳がせ釣りをされている方は、更なる大物を釣って欲しいと思いますし、私は原則として釣り初心者の方や、ファミリーで釣りをする方向けにXやブログで情報を発信することが一つのコンセプトで、北条湾にサビキ釣りはしに行くけど泳がせは…と二の足を踏んでいる方に、是非サビキ釣りで釣った小魚を活餌にするだけですので、泳がせ釣りにチャレンジして欲しいと思っています。

サビキで釣った小魚をエサにして、20mチョロリ投げて、陸っぱりから70cmオーバーのカンパチが釣れる釣り場が北条湾なんです。w

ジャージに突っ掛けで、釣りのお供の猫達と戯れながら、ビール片手に青物を釣る…※

※誇張した言い方を敢えてしています。お子様連れでご釣行の際は、北条湾岸壁は足場は良いですが、出来ればライフジャケットの着用をお勧めします。履物に関しましては、いろいろご意見もあると思いますが、個人的には長靴や脱ぎにくい靴は実際に海に落ちた時に上手く泳げない上に、脱げないので足かせになります。また、ライフジャケットを着用した状態で海に落ちた場合は、基本的には浮きますので、泳ぎに自信がない方が安易に救助しようとしますと、溺れている人は尋常ではない力でしがみついてきますので、自らがほぼ確実に溺れます。お子様は魚が釣れると興奮しますので、事故のないよう安全に釣りを楽しんで頂ければと思います。

一度味わうと止められません。w

サビキ釣りで何も釣れないかもしれない…という期間も長くて4月いっぱいかと思います。

今暫く我慢の釣りが続くと思いますが、桜も散り徐々に気温を上がり始め、GWも見えてきました。

サビキで釣れるサバっ子、ムツっ子を始め、青魚や小魚が北条湾内に入ってくれば、必ずその小魚達を追ってフィッシュイーターも入って来ます。

もうすぐ目の前まで、熱いエキサイティングな釣りが迫ってきているかと思うとワクワクが止まりません。

次回の釣りで、サビキでサバっ子大漁!になることはまず有り得ないと思いますが、何がしかの小魚が1匹、2匹釣れた…という感じで、今シーズンの傾向も見えてくると思います。

余程のことがない限り、私は週一で北条湾へ釣りに行きます。

宜しければ、次回の釣行辺りから、X、ブログを小まめにチェックしてみて下さい。

また、近々では釣れても同じ種類の魚であったり、魚自体が釣りにくく、そう毎回急いで皆様にお伝えしなければならない事柄などもないことから、概ね実際の釣行とブログの更新に1週間程度のタイムラグがありましたが、次回の釣行くらいから幾分魚の動きも出てくると思いますので、実際の釣行後なる早でブログを更新し、出来る限りタイムラグを解消致します。

私もしがないサラリーマンが故、ブログの更新に幾分お時間を頂くと思いますので、その点はご了承下さい。

また、ご報告させて頂きます。

2024年4月7日午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2024年4月7日午前6時頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】いよいよ魚達が動き始めました(2024年3月24日)

こんにちは。

今年に入りカタクチイワシの群れの動きが例年にない動きをしながらも、北条湾全体の海の中の状況は逆に非常に安定しているように見受けられ、この相反する状況の原因を解明しようと試行錯誤をするものの、中々これだ!というものを掴めずにおりましたが、この日の釣行でようやくいろいろ見えてきました。

前回の釣行記事で書かせて頂きましたが、上記でも申し上げた通り北条湾内の海の中の状況は、海水の温度、カタクチイワシなど小魚のエサとなるプランクトンの状況など、むしろ例年にないくらいに安定しているのに、なぜかカタクチイワシなどの青魚が一番嫌う環境の場所に群れが集まっているという矛盾した状況の原因を解明しないことには、サビキ釣りから派生しての泳がせ釣りなど、効率良く釣果に結び付けることが出来ないと思っておりました。

小難しい話は一旦置いといたとしても、今年の北条湾は魚が釣れないことが浸透してきているようで、3月に入ってからは釣りに行けども、釣り人はゼロ…か、いても一組程度と釣り自体は釣り人がいないので釣りをし易いのですが、何とも寂しい景色が広がっておりました。

その数少ない釣り人の方達を見ていましても、釣れている様子は全くなく、下がりっぱなしの私の釣りのモチベーションを悪い方向に後押しをするような状況が続いていました。

近々の釣行は、北条湾の奥に釣り座を構え、カタクチイワシを釣って帰っておりましたが、毎回釣りに行く度に北条湾岸壁の角から釣り座を構える湾奥まで、徒歩でカタクチイワシの群れなど、小魚の群れがいないか確認しておりました。

この日はいろいろ試したいこともあり、幾分早めの午前4時前に北条湾に到着しました。

まずは、兄妹猫のご飯を確保するために湾奥でカタクチイワシを狙います。

そして、マヅメ時から日の出辺りまで、製氷所周辺、釣り座が空いていなければ最悪花暮岸壁に移動してカタクチイワシを活餌泳がせ釣りをしてみようと思っていました。

1回の釣行で釣り座をコロコロ変えるとなりますと、意外にも時間が掛かってしまうので、この日は釣るカタクチイワシの数も厳格に数え、規定数に到達したら即座に泳がせ釣りにシフトしようと思っていました。

釣る予定のカタクチイワシの数は、兄妹猫の食事1回分で20匹×2、人間の魚料理用に10匹ほど、泳がせ釣りの活餌に10匹、計60匹釣ったらサビキ釣りは終了し、泳がせ釣りを始める計画です。

必要最低限の釣り道具だけ持ち、北条湾の奥の釣り座で早速釣りを開始します。



この日も北条湾岸壁の角から湾奥の釣り座まで、くまなく海の様子を観察しながら歩きましたが、目視でカタクチイワシと思われる魚の群れを確認出来たのは、釣り座を構える周辺に行くまで見られませんでした。

釣り座を構える周辺には、足下にウジャウジャという表現が相応しいくらいのカタクチイワシと思われる群れがいましたので、第一投目から安定的に釣れ出します。



以下のライブ配信で釣れる間隔や釣れ方などがご覧頂けると思いますが、この日は入れ食い…とまではいきませんが、終始コンスタントに同じ間隔で釣れました。



この日はサッサと規定数のカタクチイワシを釣って、次なる泳がせ釣りにシフトしなければなりませんので、当然私もサビキ釣りに参戦します。

余談ですが、ライブ配信をご覧頂くと、私より家内の方が良く釣れていると思います。

近々の釣行で顕著なんですが、サビキ仕掛けについてはスキンやビーズ、その他の集魚パーツ、緑色の蛍光塗料が塗布されているもの、その他赤色の塗料なども含め、何も余計なものが付いていないケイムラ色のトリックサビキが一番食いが良いです。

今回、家内の竿にセットしたサビキ仕掛けは以下のものです。

家内が使ったサビキ仕掛け


私が使用したサビキ仕掛けはこちらです。

私が使ったサビキ仕掛け


露骨に食いが違いました。

湾奥で釣りを始めて45分、予定していたカタクチイワシの数を釣ったので、忙しなく一旦車に戻り製氷所付近に釣り座を構え直します。



釣り座を変え、釣りを開始した直後は、薄暗かったこともあり足下の海中を見てもカタクチイワシらしき群れの魚影は確認出来ませんでした。

そもそも、どうしてこの日は二段構えの釣りをしたのか…

今年に入り、カタクチイワシの群れが例年にない動きをしているのは分かっていましたが、1月、2月は釣りをするのが危険なレベルの悪天候の日もあり、週一という同じ間隔で北条湾を観察することが出来ていませんでした。

私もしがないサラリーマンが故、祝祭日がない限りどう頑張っても週に1回釣りに行くのがやっとで、その1回の釣りが出来ませんと翌週釣りに行けたとしても二週間釣行間隔が空いてしまうことになります。

魚が釣れない、釣りにくい時期の二週間なんてどうでも良いだろ…と、お思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、自然は日々少しずつ変化しており、その変化は24h365d止まることなく継続して変化していきます。

二週間以上、釣行間隔が空いてしまいますと、劇的に海の中の状況が変化しており、今後を予想するネタも、降り出しに戻ってしまい、一から調べ直さないといけないというようなことが多々あります。

2月の後半から3月に掛けては、釣りに行けないほどの悪天候もなく、何とか週一で釣りに行けており、毎回北条湾の奥の釣り座で兄妹猫のご飯用にカタクチイワシを釣っていただけのような釣行が多かったですが、毎回海の様子やカタクチイワシの群れの動き、カタクチイワシの活性の具合、これを時には歩いてくまなく観察しました。

北条湾は、北条湾岸壁の入口※付近から水深が浅くなり始めます。

※車での北条湾岸壁への入口。ダイブセンターの辺り。

漁船が航行出来ないレベルではありませんが、北条湾の最深部はかなり浅いです。

週一の釣行を約1ヶ月程度続け、一つ気付いたことが浅い水深の場所にカタクチイワシの群れがいることが分かりました。

これはいったいどういうことなのか…?

水深が浅く、川が流れ込んでおり、海水の温度も安定しない、大なり小なり汽水域も発生する場所…本来であれば青魚が一番嫌う状況の場所に青魚であるカタクチイワシが集結している…なぜなのか…?

ずっと考察し、何とか自分の予想の決定打が欲しい…

確たる証拠と言いますか、そういったものを待っていたのですが、考察の結果どう考えても北条湾内にカタクチイワシの天敵がいる…

こう考える方が自然で、いろいろ不可解なカタクチイワシの動きも説明がつくのですが、証拠がないんです。

小魚達の天敵、所謂フィッシュイーターですが、ド派手にナブラを作り、時として鳥山まで作るレベルで近年は北条湾内に入って来るようになりましたが、前回の釣行まででそういったフィッシュイーターの気配は海面を眺めていても一向に確認することは出来ませんでした。

そして、この日の釣行はあくまで私の憶測の域を出ておらず、確証はなかったのですが、二段構え…北条湾の奥に逃げているカタクチイワシを釣り、フィッシュイーターが現れやすい北条湾の入口付近で、カタクチイワシを活餌にフィッシュイーターを狙ってみよう…と、こういう流れです。

プラスαで、釣果としてではなくても良いので、北条湾の入口付近にカタクチイワシの群れ、もしくはそれに準ずる小魚の群れが確認出来れば尚のこと、私の勘が当たる確率が上がります。

いよいよこの日の釣り第二弾が開始されたわけですが、幸先良くカタクチイワシが岸壁の角でもヒットします。



少し話を整理しますが、現在北条湾の奥に集まっている大サイズのカタクチイワシはほぼ全て子持ちの個体だと思われます。

釣果として持ち帰ったカタクチイワシは、兄妹猫のご飯用も人間の魚料理用も、捌くなりほぐし身を作る際に1匹1匹白子や卵の有無を確認しており、今のところ100%白子か卵を持った子持ちです。

そもそもカタクチイワシが産卵の準備に入り、いきなり産卵出来るほどの立派な卵や白子が突如お腹の中に現れることはなく、人間の子供が出来る仕組みと同様で少しずつ卵や白子が大きくなり、準備の整った個体(群れ)から産卵場へ旅立ちます。

そのため、産卵期の魚はどの種でも爆食いをし、卵や白子を大きくするためにも栄養を送る必要があり良く釣れるというわけです。

先ほど申し上げました、仮定の話ですが現状ではカタクチイワシの群れは北条湾の深部に集まっていますが、北条湾の入口、中央部付近にフィッシュイーターがいるのではないか…これから逃げるために湾奥に集まっている…仮にこの予想が当たっていたとしても、カタクチイワシ達も北条湾内で産卵するわけにはいきませんので、何れはフィッシュイーターがいるかもしれない北条湾の入口や中央部を通らなければなりません。

最大の難関である北条湾の入口付近ですが、湾の奥に集まっているカタクチイワシが「明日、いよいよ脱出作戦を開始する…」と、一気に難所を突破するような産卵場への旅立ち方はせず、地味に少しずつ少しずつ北条湾の入口方面へ群れが移動して来ます。

どんな理由があってカタクチイワシの群れが今シーズンは北条湾の深部に集まっているのか分からずとも、子持ちであることから産卵場へ旅立つ行動は必ずする…これだけは確信を持っており、今までいつになったらカタクチイワシの群れがバラける※のか…これをずっと私は待っていました。

※カタクチイワシの群れが産卵場へ旅立つ直前の動き

前々回の釣行時に、この産卵場へ旅立つ動きをしてもおかしくないだろう…という予想で、北条湾の中央部に釣り座を構えましたが、カタクチイワシの「カ」の字もなく、兄妹猫のご飯分も釣れないという状況になりかけ、慌てて北条湾の深部の釣り座に移動し、何とか兄妹猫のご飯分のカタクチイワシを釣って帰った釣行がありました。

この日、北条湾岸壁の角でカタクチイワシが釣れたということは、例年より遅めではありますがいよいよカタクチイワシの群れが産卵場へ旅立つ準備に入ったと見て良いと思います。

こうなってきますと、北条湾全体にカタクチイワシの群れがバラけますので、フィッシュイーター達が集まり易い環境が整います。

海水の温度も、北条湾全体で11度~13度くらいで推移しており安定しています。

今後、余程の寒気が北条湾周辺に流れ込み、猛烈な雨でも降らない限りこれ以上海水の温度は下がることはなく、徐々に上昇していくと思われますので、尚更フィッシュイーター達が集まって来てもおかしくありません。

そして、ここまでの予想や流れがほぼ当たっている証拠…と言って良いと思いますが、この日は泳がせ釣りの竿に反応がありました。



動画ですと、分かりにくいですが、活餌のカタクチイワシが暴れることが多発し、実際に活餌もかじられました。



活餌が暴れている竿の動画ですが、この竿は実際に仕掛けを巻き上げてみると、活餌が暴れ回り道糸にハリスがグチャグチャに絡まっており、活餌のそばまでフィッシュイーターがやって来て、グチャグチャの仕掛けを警戒してアタックしてこなかったものと思われます。

活餌がかじられた竿は、活餌投入後、家内が活餌が暴れてるよ…と教えてくれ、私が竿の様子を伺いに行った時には竿先は全く動かず生命反応がないような状態でした。

家内が声を掛けてくれた時、私は車に物を取りに行っており、活餌が暴れているのを家内が確認してから5分ほど経っていました。

家内に…

竿先は全く動いてないぞ…と、言うと…

えっ??

かなりブンブン動いてたよ…と。

念のため、仕掛けを巻き上げるとポストの感じで活餌がかじられていました。

恐らく、空白の5分の間にかじられたものと思われます。

この日は、上記のポスト以外にも活餌がかじられ、日の出後30分ほどは活餌が暴れることが多く、フィッシュイーターの活性が高かったものと思われます。

釣果としてお示し出来なかったことが残念ですが、この日は私の中で数ヶ月眠っていた釣りに対してのモチベーションが爆上げで、次回の釣行が楽しみでなりません。

活餌のかじられ方や、表面的には全くフィッシュイーターの気配を感じないことなどから、魚種の特定までは難しいですが中層以下にいるフィッシュイーターの可能性が極めて高く、エサの捕食の仕方がアバウト、下手くそな魚だと思います。

ここまでで、今年に入ってからのカタクチイワシの不可解な動きを解明!…と言いたいところなんですが、フィッシュイーターがいることも分かり、フィッシュイーターから逃げるために北条湾の深部にカタクチイワシが集まっていることは間違いありません。

そして、上記魚種の特定までは難しい…恐らくこの日カタクチイワシをかじった魚はヒラメやコチ、ハタ系の海の下層にいる魚ではないか…と思っています。

基本的に海の中の下層で暮らしている魚は、受け身の食事の仕方をし派手に動き回ったりしません。

エサが自分の元にやって来るのを待ち捕食するスタイルです。

これは無駄なエネルギーを使わないために、そういう進化をしてきたということもあり、仮に産卵期であっても通常より良くエサを探し食べることは間違いありませんが、青物などのような動きはしません。

北条湾の入口で、この日は活餌がかじられるなど、確かにフィッシュイーターの気配を感じることが出来ました。

北条湾は縦に細長い地形をしており、北条湾の入口から最深部まではかなりの距離があります。

あまり派手に動いてエサを食べることがない捕食者に対して、湾の最深部までカタクチイワシの群れが逃げる…且つ、自分達(カタクチイワシ)が好まない環境で我慢する…

今シーズンは「密集」と言う言葉が相応しいくらい、湾の深部にカタクチイワシ達が集まっています。

もしかすると、私がまだ想像していないフィッシュイーターがいる…

何がしかの、カタクチイワシが嫌う状況が北条湾内で発生している…

詳細な理由や原因は分かりませんが、カタクチイワシの群れがあそこまで狭い範囲で湾の深部にいることが未だに腑に落ちません。

仮に、この日動きがあった、恐らく海の下層にいるフィッシュイーターが北条湾内に相当な数いたとしましょう。

そうであれば、釣り人の数は1人~2人であっても、ルアーで釣りをされている方を釣りに行く度に毎回見掛けます。

カタクチイワシのこの動きが、もうかれこれ3ヶ月くらい続いています。

ルアーで釣果を上げている方を目にしてもおかしくありませんし、私も実際に何度か北条湾の中央部から深部辺りで泳がせ釣りをしましたが、当時は全く無反応でした。

北条湾の入口、中央部辺りにいるフィッシュイーターから逃げるためという理由では、あそこまで湾の奥に行く必要はなく、湾奥に集結している理由が他にもあるような気がしています。

カタクチイワシの群れ全てが、産卵場に旅立つ前になぞを解明出来れば…と思っております。

この日の釣果はこんな感じになりました。

2024年3月24日 北条湾釣行


写真ですと、あまりたくさんいるように見えないかもしれませんが、この日は数を数えて釣りをしました。

兄妹猫のご飯用一食20匹×2、人間の魚料理用10匹、泳がせ釣りの活餌用10匹、釣り座を移動し北条湾岸壁の角で新たに10匹、フィッシュイーターにかじられた活餌が-2ということで、計68匹持ち帰りました。

この日は前回の釣行時には釣れなかった、サイズ違いのカタクチイワシが釣れました。

2024年3月24日 北条湾釣行


写真下の中サイズのカタクチイワシは子持ちではなく、数は5匹ほど釣れました。

写真上の大サイズのカタクチイワシは、釣れた個体全てが子持ちでした。

大サイズのカタクチイワシ63匹に対して、中サイズのカタクチイワシが5匹…

圧倒的に大サイズの子持ちのカタクチイワシの群れの方が多いです。



時期的にも、そろそろ産卵場に向けてカタクチイワシの大移動が始まる頃なんですが、産卵を終えた子持ちではない大サイズのカタクチイワシは釣れることはなく今シーズンは終わりそうです。

例年ですと、北条湾から一度産卵場へ向けて旅立ち、産卵後に一部のカタクチイワシの群れが再び北条湾へ戻って来るのですが、毎回細かく卵や白子の有無を確認していますが、今シーズンは子持ちではない大サイズのカタクチイワシは1匹も確認出来ておらず、産卵を終えたカタクチイワシの群れは新たな餌場へ旅立っているものと思われます。

例年ですと、出戻りのカタクチイワシの群れが、サバっ子が釣れ出すまでの繋ぎの役目をしてくれることが多く、ボウズを回避出来たり、泳がせ釣りを楽しませてくれたりしていたのですが、今年の4月からの釣りはかなり厳しい釣行が予想されます。

当然、フィッシュイーターのエサとなる小魚がいないので、泳がせ釣りも出来ません。

当たり前の話ですが、そもそもエサがいないのでフィッシュイーターが寄ることもなく、ルアーでやっても何も釣れません。

ここからお話しすることは、根拠はなく私がほぼ毎週北条湾という釣り場に通っていて、漠然と感じていることなのですが、理由は分かりませんが、黒潮が房総半島にぶつかり東京湾、相模湾方面に流れてくる暖流である続流の勢いが、ここ2年~3年は弱いのではないか…と感じています。

通年を通してみましても、ここ2年~3年は圧倒的に東京湾内の各釣り場の方が、暖かい海流と共に移動する青魚、青物の釣果が顕著で、サビキ釣りなどのメインシーズンである夏場でも東京湾内の釣り場の方が釣果が上がっています。

ネットの情報や、釣り具店などの釣果情報などを見ましても、悲しいことに三崎の情報より東京湾内の釣り場の情報ばかりです。

そして、その三崎方面に毎週通っている私からしましても、東京湾内の方が釣り易いだろうな…と認めざるを得ない状況です。

私の場合は、北条湾という少し特殊な環境の釣り場の魅力にハマって釣りに行っており、釣果も大事なんですが狭い湾の中に小さな川が流れ込んでいる、言わば海の生態系の縮図のような環境の釣り場が毎年どういう変化を見せてくれるのか楽しみで釣りに行っている側面があります。

魚を釣ること以外にも目的があるので、釣れなくてもなぜ釣れなかったのかを考えることが楽しくて釣りをしていますが、釣りをするからには釣果は大事だと思います。

釣果優先であれば、横須賀から千葉まで東京湾内の各釣り場で釣りをすることをお勧め致します。

去年1年間でかなり痛感しましたが、北条湾に寄る青魚、青物は確実に減っているように感じています。

私は自宅から北条湾まで40分もあれば着く距離に住んでいます。

神奈川県内ももちろんですが、東京近郊にお住まいの方などは、湾岸線を通って北条湾を目指すと思います。

有料の釣り施設も含めれば、北条湾を目指す途中に釣果実績のある釣り場がたくさんあります。

釣果優先であれば、今は北条湾以外の釣り場をお勧め致します。

そして、兄妹猫の食事ですが朝晩共に、ここのところド定番のカタクチイワシを焼いてあげました。



ポストにもありますが、本当に週を追う事にカタクチイワシの脂感は増しています。



産卵前の子持ちのカタクチイワシということもありますが、カタクチイワシと言えばシラスや煮干しなど、イワシ類の中でも一番可食部が少なく頭デッカチで、イワシを名乗るのが失礼な気すらしますが、本当に今釣れるカタクチイワシは人間が食べても非常に美味しいです。

まるでサンマを焼いているかの如く、生意気に油跳ねもし見ているだけで美味しそうです。

夕食もカタクチイワシの数まで朝と全く同じです。



飼い主にしか分からないことですが、普段のご飯の猫缶などとは全くガツガツ感が違い、猫的にも本当に美味いんだろうな…と思います。



ちなみになんですが、普段の猫缶のご飯を用意している時はこうはなりません。w



そして、人間用の魚料理はカタクチイワシとピーマンの甘酢餡掛け和えです。

カタクチイワシとピーマンの甘酢餡掛け和え

カタクチイワシとピーマンの甘酢餡掛け和え

カタクチイワシとピーマンの甘酢餡掛け和え


青魚はサラダ油との相性も抜群なので、唐揚げや天ぷら、フライなども美味しいのですが、しつこいですが本当に今北条湾で釣れるカタクチイワシは産卵前で爆食いをし、脂を溜め込んでいます。

1年の中でここまで脂を溜めたカタクチイワシが釣れることもそうそうないので、敢えて揚げ物ではない魚料理を近々では作っていますが、今回は「甘酢」の「酸味」がポイントです。

作り方は、カタクチイワシの頭と尾を切り落とし、腸を取り除きます。

そのカタクチイワシを揚げ過ぎない程度に、素揚げでも良いですし、唐揚げ粉などをまぶしても良いので揚げていきます。

唐揚げ粉をまぶす場合は、カタクチイワシにほんのり唐揚げ粉が付く程度で、付け過ぎないようにして下さい。※

※唐揚げ粉を付け過ぎると、唐揚げ粉の味がカタクチイワシの味に勝ってしまい、カタクチイワシの風味が損なわれてしまいます。

ピーマンをゴマ油で軽く炒めます。

油で揚げたカタクチイワシと、ゴマ油で炒めたピーマンを具材が浸るくらいの水の量で、ピーマンがしんなりするくらいまで煮ます。

煮ながら味付けをするのですが、ベースを麺つゆではなく醤油を使う場合は粉末出汁など出汁を少し加えます。

酒、みりん、塩で味を整え、味見をしながらお酢を加え軽く酸味を感じる程度入れます。

ちなみにお酢は魚の骨などを柔らかくしてくれますので、一度油で揚げていることもあり、カタクチイワシの中骨を意識し過ぎてあまり煮込み過ぎないようにご注意下さい。

煮過ぎますと、カタクチイワシの身が煮崩れしてしまいます。

最後に味見をしながら、砂糖を入れます。

片栗粉を水で溶き、煮汁を沸騰させて水で溶いた片栗粉を少しずつ投入しとろみを付けます。

溶いた片栗粉でとろみを付ける場合は、いろんな意味で絶対にビビッてはいけません。

・煮汁は完全に沸騰させること
・片栗粉を溶く水の量は最小限
・溶いた片栗粉は少しずつ投入
・理想は20秒くらいで片栗粉の投入を終える

片栗粉を使って上手にとろみが付けられない方(失敗してしまう方)は、失敗の原因が煮汁の温度が低過ぎることが多いです。

溶いた片栗粉が濃いと、ダマになってしまったりとろみを付けている間に片栗粉が焦げたりしてしまいますが、片栗粉を溶く水の量が多いと出来上がった時に味が薄くなってしまい、とろみを付けてから味を再調整すると味が均一にならなくなってしまいます。

水で溶いた片栗粉を投入する際は、鍋全体をかき回すようにして煮汁に均一に片栗粉を混ぜるように投入します。

余談ですが、チャーハンを作ると油でベチャベチャになってしまい、チャーハンのお米がパラパラにならない方も、鍋(油)の温度が低過ぎることが原因です。

鍋(油)の温度が低過ぎますと、米粒を油の膜が覆うのではなく、米粒が油を吸ってしまうので、お米に塩味を付け油をかけたような不味いチャーハンになってしまいます。

中華系の要素がある料理を作る際は、とにかく火は強火で手際良く調理をすることがポイントの一つです。

カタクチイワシの身や脂の旨味を実感出来る一品かと思います。

宜しければお試し下さい。

ようやくカタクチイワシを含む、各魚の動きが出てきましたが、先述しました通り出戻りのカタクチイワシの群れ(大サイズの子持ちではない群れ)が確認出来ていない今、北条湾内にいる子持ちのカタクチイワシの群れが産卵場へ全て旅立ってしまうと、再び何も釣れない北条湾…になってしまいます。

外道で厄介者だったネンブツダイもトウゴロウイワシも今は1匹も釣れません。

彼らも回遊性の魚ですので、今は北条湾ではない餌場にいると思います。

当然、青魚であるカタクチイワシも同じ動きをし、何れ釣れなくなります。

サバっ子が釣れ出すまで、今シーズンはかなり厳しい釣行が続く予感がしますが、頑張って次回も北条湾へ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

2024年3月24日午前7時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2024年3月24日午前7時頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】なぜか頑なにカタクチイワシの群れが湾の奥から移動しません(2024年3月17日)

こんにちは。

前回の釣行は、直近で良い感じの降り方で雨も降り、海水の温度にも大きな変化はなく、北条湾全体の海の中の状況が安定しているように見受けられたので、釣り座を普段釣りをしている北条湾の中央付近に構えました。

仮に北条湾全体に、カタクチイワシの群れが分散してくれますと、フィッシュイーターなどがカタクチイワシを狙って大型の魚が北条湾内に入って来る可能性も高まり、それを期待していましたが、私の予想はかすりもせず、このままでは兄妹猫のご飯分も釣れない…という状況になり、急遽慌てて釣果実績のある北条湾の奥の釣り座へ移動して釣りをしました。

結果的に釣りをする時間も普段より長くなり、バタバタと慌ただしい釣行となりましたが、前回の釣行で頑なに今シーズンはカタクチイワシの群れが北条湾の奥に集結していることだけはハッキリと分かりました。

3年~4年ほど前から、北条湾で一番魚が釣れない今の時期、他のイワシ類などの青魚や小魚達、それこそ外道で手を焼くネンブツダイやトウゴロウイワシなども北条湾を去る時期に、カタクチイワシの群れが、まるで魚が釣れない穴埋めをするかのように居付き、4月辺りからポツポツと釣れ出すサバっ子と入れ替わるようになっていきました。

海水温が上昇傾向にある昨今でも、どうしてもこの時期は海水の温度が下がります。

概ね10度~13度くらいの海水の温度になることが多く、マイワシやウルメイワシ、アジなどですと、温度が低過ぎ死んでしまうレベルではありませんが、低い海水の温度を嫌い北条湾内に入って来ることはほとんどありません。

カタクチイワシは、同じ青魚の括りでも比較的低い海水の温度に耐えられます。

こういった低い海水の温度に耐えられることや、産卵場の変化、カタクチイワシが北条湾からそう遠くない海域で産卵をしていると思われる、且つ産卵期の変化などから冬場の北条湾にカタクチイワシが集まるようになった原因ではないかと考えています。

冬場にカタクチイワシが集まるようになって数年経ちますが、去年までは北条湾の入口から中央部、城ケ島と本土の間の船道、城ケ島大橋の橋桁付近など、かなり広範囲に渡りカタクチイワシの群れが分散していることが多かったです。

城ヶ島大橋の橋脚付近から通り矢方面、船道に面した製氷所の前や花暮岸壁ですと、この時期に青物の群れがカタクチイワシを狙って回遊して来ることもあり、ここ数年は通年を通して泳がせ釣りが出来る状況でした。

ところが今シーズンは、なぜか北条湾の深部の極狭い範囲にカタクチイワシの群れが集結し、その狭い範囲をグルグルと回遊しています。

過去にこういった動きをカタクチイワシの群れがしていたことはなく、現時点ではどうしてそういう動きをしているのかの原因は分かっておりません。

十数年前は、夏のサビキ釣りのシーズン以外は、釣れない釣り場として有名だった北条湾ですが、あれよあれよと釣れる釣り場として地味に名が知れてきました。

たった十年チョロリで、劇的に変化した北条湾ですが、必ず釣り場(海)が変化していく中でのターニングポイントがあり、その大きな変化が起こっている時は、非常に魚が釣りにくく魚に振り回されるような釣行が多いです。

そして、その釣りにくい原因が見えてきた時には時すでに遅し…という状況になりがちです。

現状では、北条湾の奥に行けばカタクチイワシは釣れますが、かれこれ2ヶ月以上、我が家の兄妹猫のご飯のためにカタクチイワシを釣りに行っているような釣行で、正直申し上げて釣りに行くモチベーションを維持するのも大変ですが、良くも悪くも今後また北条湾という釣り場が変化するターニングポイントのど真ん中にいるのではないかと思っています。

当然、良い変化ばかりではなく、悪い変化の前触れ…という可能性もあります。

例年と違う魚の動き…

仮にカタクチイワシが今シーズンは1匹も北条湾に現れなかった…

こういう状況になったとすれば、こういった明らかに大きな変化の答えは意外と簡単に見つかるものです。

しかし、今シーズンはカタクチイワシの釣果が確認出来てから、北条湾内に入って来ているカタクチイワシの数は例年とあまり大きな変化は見られません。

例年通りにカタクチイワシの群れは集まっているように見受けられます。

今と逆の現象、つまりカタクチイワシの群れが北条湾の入口付近に集結しているなら、これも答えは意外と簡単に見つけられると思います。

北条湾の深部には川が流れ込んでおり、現時点でカタクチイワシの群れが集結している場所は、川が流れ込んで来ている目と鼻の先です。

イワシ類などの青魚は汽水域を嫌います。

北条湾に流れ込んでいる川は、然程大きな川ではなく平時の水量も多くはありませんが、大なり小なり汽水域は発生し、今の時期ですと川の水は気温の影響を受けますので、川の水の影響で海水温も下がり易いのが北条湾の深部です。

私は毎回釣りを始める前に海水の温度を計っていますが、雨量の多い雨が降ったあとなどは露骨に海水温が下がります。

ちなみに、海水の温度は通常は気温の影響はほとんど受けることがなく、海水の温度が変化する主たる原因は暖流(暖かい海水の流れ)と、寒流(冷たい海水の流れ)の影響で海水の温度が変化します。

私が一番引っ掛かっていることは、上記で申し上げているようなことで一言で言うとカタクチイワシにとって北条湾内で一番過酷な環境、カタクチイワシが嫌う環境の場所に群れが集結していることが腑に落ちません。

これには必ず理由があるはずです。

水温が安定しない…

汽水域も発生し塩分濃度が極端に変わる場所もある…

海水が淀み易く流れがない…

今まで定説的に言われてきた、イワシ類が一番嫌う条件が整っていると言って過言でない状況の場所に集まっています。

詳細な理由は現時点では分かってはいないのですが、カタクチイワシの群れが頑なに北条湾の深部に集結していることは分かったので、この日は余計なことはせず最初から北条湾の奥の釣り座で釣りをすることにしました。

北条湾には午前4時過ぎに到着しました。

必要最低限の釣り道具だけ持ち、北条湾の奥の釣り座で釣りを開始したのが午前4時半前。



釣り座に到着した時点では、カタクチイワシの群れの魚影などは確認出来ませんでしたが、サビキ仕掛けを投入し数分でカタクチイワシがヒットします。



寒さに耐え、カタクチイワシだけ釣れれば良い…

こうお考えの方がおりましたら、今は北条湾の深部に釣り座を構えればこんな感じで釣れると思います。



この日は、入れ食い…とまではいかずとも、最初にアタリがあってワンクッション置く感じで竿を上げると、一度で3匹~5匹くらい掛かることが多かったので、家内のサビキ仕掛けは針のサイズが4号の10本針のトリックサビキの仕掛けを使ったのですが、針のサイズが小さ過ぎて逆にバラしが多くなってしまいました。

5本~6本の釣り針の数で、釣り針のサイズは6号くらいのトリックサビキがベストです。

この日はほぼ入れ食いということもあり、サビキ釣りは家内に任せ、私は虫餌で丁寧にチョイ投げをやってみましたが、アタリの「ア」の字もありませんでした。

次回以降も、いい加減我が家の兄妹猫のためのカタクチイワシ釣り…も飽きたので、私は泳がせ釣りも含め、ダメ元でサビキ釣り以外の釣りをしてみようと思っています。



今年の釣り始めで、歳なしのクロダイをGET!し、その後が例年にない悪天候での釣行不可や悲惨な釣果が多く、正直焦りがあることは事実ですが、いい加減何かカタクチイワシ以外の魚を釣りたくて仕方がありません。

ただ、北条湾全体の地形をご想像頂ける方はすぐにお分かり頂けると思いますが、狭い範囲にカタクチイワシの群れが集まっていて、仮に城ケ島と本土の間の船道にフィッシュイーターがいたとしても、湾深部のカタクチイワシの群れを嗅ぎ付けるのは難しいと思っており、現にフィッシュイーターはおろか他の魚の気配は感じていません。



サバっ子やムツっ子が例年通り北条湾に寄ると仮定すれば、早くて4月の下旬頃、GWに入るか入らないか…という時期だと思います。

例年の流れですと、やがてカタクチイワシの群れがフェードアウトするように釣れなくなり(群れの数が減り)、チョボチョボとサバっ子、ムツっ子が釣れ出す…餌場の取り合いにならないようにシコ※とサバ、ムツで協定でも結んでいるのか…というくらいキレイに入れ替わってくれるのですが、根拠もない私の個人的な「勘」なんですが、何がどうなる…ということは現時点で頭に浮かんでおりませんが、例年通りにならないような気がしています。

シコイワシ=カタクチイワシ

年明け以降の、過去にないカタクチイワシの動き…これが気になって仕方がなく、例年通りにならないことが良い方向に転んでくれれば良いのですが、仮のお話しとして悪い方向に転んだ場合は、4月の頭にはカタクチイワシの群れはいなくなり、サバっ子、ムツっ子が北条湾に入って来るタイミングも遅く、4月中は本当に何も釣れない…こうなってしまう可能性もゼロではないと思います。

ただでさえ狭い北条湾ですが、その中でも一番自分達(カタクチイワシ)が過ごしにくい環境の場所、且つ極狭い範囲に集中して集まっている…イワシ類の生態から考えますと、通常では有り得ない行動なんです。

寝る時も常に泳いでおり、本来であれば海水の温度ももう少し高い海域、且つ潮通しの良い場所を好む魚(カタクチイワシ)のはずなんですが、真逆の環境下にもうかれこれ3ヶ月くらい集中して集まっています。

原因が分かっていないので、現時点では憶測の話を延々とすることになってしまいますので割愛させて頂きますが、このカタクチイワシ達の行動には必ずそういう動きをしている理由があります。

気付いたことや、原因などが解明出来てきましたら、都度X及びブログにてご報告させて頂きます。

この日の釣果はこんな感じになりました。



この日はほぼ入れ食い状態で、釣り過ぎ注意報が発令されたので、おおまかに釣った数を数え、兄妹猫の二食分+人間用の魚料理一品分くらいを釣りました。

ちなみに、文中でもお話し致しましたが、この日は私はサビキ釣りはやらず、家内一人で釣りました。

家内が一人で1時間弱釣りをしてこんな感じです。

私もサビキ釣りをしたり、もっと長い時間釣りをすれば延々と釣れた感じでした。

この日釣れたカタクチイワシのサイズは、全てほぼ同じくらいのサイズで、前回の釣行時のようにサイズ違いのカタクチイワシは釣れませんでした。

前回の釣行時の中サイズ、小サイズのカタクチイワシが釣れなかったのですが、群れの数で言えばこの日釣れた大サイズのカタクチイワシの群れが圧倒的に多く、釣りをしている時間も短かったため、たまたま釣れなかっただけかと思います。

この日釣れたカタクチイワシはほぼ全て大サイズだったので、兄妹猫のご飯をほぐす際、人間用の魚料理を作る際も一匹一匹確認しましたが、100%白子か卵を持った子持ちでした。



ポスト内の写真左の真ん中、ちょうど腸があったであろう辺りの白い不自然に大きな肉片のようなものが白子です。

同じくポスト内の写真右の少し焦げたように変色しているものと、その左の血管のような筋が入っているものが卵です。

近々では、カタクチイワシの大サイズはそれなりに身も取れるので、兄妹猫には腸を取り除いたほぐし身をあげていますが、白子と卵は捨てずに全てご飯に混ぜています。

そして、兄妹猫の朝食は「子持ちカタクチイワシのほぐし身」です。



ポスト内でもお話ししておりますが、3月に入ってからは特に大サイズのカタクチイワシの脂感が半端なく、サンマを焼いている時のような油跳ねをします。

グリルで焼いていても、これは美味いだろうな…と思いながら焼いていました。



兄猫がジッと待ち、執拗に名残惜しそうにご飯を探す気持ちも分かります。

この日の釣果はカタクチイワシのみ、且つサイズがほぼ全て同じなので、兄妹猫の夕食は朝と全く同じです。



夕食時は、思いの外妹猫がご飯を残した(少々強引に残りのカタクチイワシを全て焼いたので幾分多めになってしまいました)ので、兄猫は戸惑ったのか、普段であれば躊躇なく残りを食べ始めるのですが、なぜかアイコンタクトで家内に「いっぱい残ってるけど食べて良いの??」バリに確認していました。w




人間用の魚料理ですが、カタクチイワシの煮物を作ってみました。

特段アスパラガスとカタクチイワシの相性が抜群!というわけではなく、事の発端は冷蔵庫で一番古い野菜がアスパラガスだったから…という理由で一緒に煮たのですが、カタクチイワシの脂がのっているということもあり、アスパラガスの青臭さが抑えられ意外にも想像の上いく相性の良さでした。

カタクチイワシとアスパラガスの煮物

カタクチイワシとアスパラガスの煮物

カタクチイワシとアスパラガスの煮物


作り方は至って簡単で、アスパラガスはあまり小さくなり過ぎない程度にブツ切りにし、先端の部分は一旦避けておきます。

頭と尾を切り落とし、腸を取り除いたカタクチイワシと、先端部分以外のアスパラガスを水のみで圧力鍋を使い10分ほど圧力を掛けて煮ます。

水の量はカタクチイワシとアスパラガスを圧力鍋に入れ、カタクチイワシとアスパラガスが水に浸るくらいでOKです。

アスパラガスは、先端部分以外を、軽くピーラーで皮を剥きます。

圧力が抜けたら、味付けなんですが、これは本当にお好みで麺つゆだけでも良いですし、醤油をベースにみりん、酒を使ってOKです。

味付けをしつつ、避けておいたアスパラガスの先端の部分をここで鍋に入れ、味付けをしながらアスパラガスの先端の部分が柔らかくなるまで煮ます。

10分も煮れば柔らかくなると思います。

今回は麺つゆベースで、みりん、酒は使わず、最後に塩と砂糖で味を整えただけです。

個人的にはイワシ類はあまり生臭く感じないのですが、イワシ類であっても魚特有の生臭さが気になる方は、醤油、麺つゆどちらでも酒とみりんを少し入れると臭みは抑えられると思います。

釣れる魚がカタクチイワシばかりなので、釣行内容も魚料理も変わり映えがなくすみません。

釣りは釣る場所に魚がいなければどうすることも出来ないのですが、どれだけ長くともあと一ヶ月もすればいろいろ魚の動きも大きく変わってくると思います。

今暫くエキサイティングな釣行はお待ち下さい。

もどかしい釣行がしばらく続くと思いますが、今後ともよろしくお願いします。

また、ご報告させて頂きます。

2024年3月17日午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2024年3月17日午前6時頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】相変わらずカタクチイワシは湾の奥に集まっていました(2024年3月10日)

こんにちは。

2月の下旬から3月の始めに掛けて、良い感じの降り方で雨も降り、北条湾内全体の海水温も安定していることから、前回の釣行時まで北条湾の深部に集結していたカタクチイワシの群れが湾全体にバラけていないか…こういう予想をしこの日は釣りに出掛けました。

【注】どうして北条湾の奥にカタクチイワシの群れが集まっているのか、そこに雨がどう関係するのか…この辺のお話しは別記事で細かく書かせて頂いております。同じお話しを何度もしても、繰り返しになる上に記事が長文になってしまうので割愛させて頂きますが、前段階のお話しをご理解頂いた上で、今回の記事をお読み頂きますと、今後の北条湾内の魚の動きも読み易くなるかと思います。①、②の形でリンクを貼っておきますので、宜しければご一読頂き、再びこの記事にお戻り頂けますと幸いです。

】【

仮に上記の予想が当たれば、週を追う事にカタクチイワシの群れの数が減ってきてはいるものの、子持ちではない新たなカタクチイワシの群れも地味に湾内に入って来ているので、フィッシュイーターの類の魚達が集まって来る可能性も高まります。

この日は状況が好転してくれていることを願いながら北条湾を目指しました。

日の出の時刻もいよいよ午前5時台に突入で、この日の日の出の時刻は5:58でした。

日の出の時刻を境に前後1時間程度釣りをする感じで釣りをしようと思っていました。

青魚を狙って青物がやって来る…

サビキで釣った小魚を活餌に、泳がせ釣りで青物を仕留める…

理想の流れになる時は、マヅメ時から日の出の時刻、その後1時間後くらいまでが勝負で、日の出の時刻を境に前後1時間ずつ、計2時間が勝負の時です。

エキサイティングな釣りをしばらくしておらず、毎回毎回カタクチイワシを我が家の兄妹猫のためにチマチマ釣って帰る…

正直申し上げて飽きました。w

北条湾には午前5時前に到着。

北条湾全体にカタクチイワシの群れがバラけているかの確認の意味もあり、この日は普段釣りをしている北条湾の中央部付近に釣り座を構えました。

早速釣りの準備を開始します。



釣りの準備をしながら、理想通りの展開になる根拠をくまなく探しますが、思いとは裏腹にカタクチイワシの「カ」の字も感じません。

まさか…

カタクチイワシの群れの大半が北条湾を出てしまったのでは…

急に焦りが募り始め、釣りは家内に任せ、前回の釣行時に釣果が確認出来た、北条湾の深部の釣り座まで歩いて海の様子を確認しに行きました。



カタクチイワシの群れが、北条湾全体にバラけているという私の予想は木っ端微塵に打ち砕かれ、湾の深部にカタクチイワシであろう群れは確認出来ましたが、前回の釣行時よりも数が減っているように見受けられました。

この日構えた釣り座に戻り、家内に様子を伺うと、アタリの「ア」の字もない…と。

しかし、荷物を広げガッツリ釣り座を構えてしまい、片付けて湾の奥まで再び歩いて行くのもな…などと、二の足を踏んでいると…

ウミタナゴがヒットします。



いくらくまなく海の様子を伺っても、カタクチイワシ然り青魚サビキ釣りで釣れる小魚の群れがいるとは到底思えない静けさ…

重い腰が中々上がりませんでしたが、ウミタナゴなどの根魚は、妹猫がまず食べてくれません。

折角北条湾まで来たんだしな…兄妹猫のご飯くらいは釣って帰るか…と、家内には先に前回の北条湾の深部の釣り座に行って釣りをしてもらい、私は最初に構えた釣り座の後片付けをしてから向かいました。



ちなみに、以下のポストは最初の釣り座のライブ配信ですが、何も釣れていないことがお分かり頂けると思います。



片付けも終わり、私も自分の釣り竿を持ち家内のところに向かいましたが、「一応魚影は確認出来てるしな…もう10匹くらいは釣れているだろう…小一時間も釣りをすれば兄妹猫の朝晩のご飯分くらいは釣れるだろうし、釣ったら今日はサッサと帰ろう…」などと高を括っていました。

釣り座に到着し、家内に…

どうだ??

釣れてるか?

さっきは波紋が出来てたぞ…

すると、家内が…

アタリの「ア」の字もないし、魚もいない…

なに??

なぜ??

マヅメ時に居た、カタクチイワシと思われる群れの魚影がどこにもありません。

マジか…

まさか…

この時思ったことが、陽が昇ると北条湾の入口の方へカタクチイワシの群れが移動しているのではないか…こう思いました。

私が確認出来ていないだけで、暗い時間帯はフィッシュイーターの類の魚が北条湾の入口付近から中央部辺りまで入って来ていたりして、陽が昇るとフィッシュイーターが出て行くので、フィッシュイーターが出て行くと北条湾全体に群れがバラける…

何れにせよ、カタクチイワシの群れが警戒するような何かが、夜間や未明の時間帯にあるのではないか…

釣り道具だけ釣り座に置き、トンボ返りで再び北条湾の中央部の方へ、カタクチイワシの群れと思われる魚影を探し歩き始めます。

北条湾岸壁の入口付近まで来た時に、城ケ島方面から海鵜が10羽ほどまとまって飛んで来ました。

ん??

あの鵜はどこに行くんだ…?

海鵜を目で追っていると、家内がいる釣り座周辺に10羽全てが降り立ちました。

忙しなく、三度ダッシュで家内がいる釣り座に戻ります。

あぁ、やっぱし…

当初、私が家内と合流した時は、既にカタクチイワシが釣れているであろう…という先入観があり、その時に海鵜は北条湾の深部付近に点々といたのですが、海鵜の姿が目に入っておらず、戻って改めて周辺を確認してみると、10羽どころではない海鵜がしきりに海の中に潜っていました。

あちゃ~これじゃ話にならんね…



家内の元に戻ると、家内が…

全然ダメ、相変わらずアタリはないよ…と。

そりゃ、ないよ…

見てみ、こんだけ鵜がいたんじゃな…

海中でシコ※は相当追われてるはず…

※カタクチイワシ=シコイワシ

この時点で、家内が釣り座を変えて釣りをし始めてから30分ほど経っていました。

ダメかな…今日は…と思い始めた頃、海鵜の群れがバラけて、少し離れたところに移動したり、飛んで違う餌場に向かい始め、釣り座周辺にいる海鵜の数が一気に減りました。

もしかして、カタクチイワシの群れが移動した?とも思ったのですが、程なくして最初のカタクチイワシがヒットします。



ここから巻き返して一気に入れ食いか??w

この日はことごとく期待を裏切られ、最初の1匹が釣れてからしばらくアタリがありませんでした。

しかし、1匹とは言え釣れたことは事実で、当たり前ですがカタクチイワシが1匹で行動することは有り得ず、群れが近くにいるはずです。

なぜ釣れない…??

しばらくすると、家内と私に同時にヒット。

結論から言いますと、かなりカタクチイワシの群れの数は少なくなってきており、同じ青魚でもカタクチイワシなどのイワシ類は、アジのように同じ場所に留まってエサを食べることが出来ず、常に泳いでいなければなりません。

回遊範囲は狭くても釣り座周辺を定期的にグルグル回っています。

夏場などのサビキ釣りのメインシーズンですと、途切れることなくまさに入れ食い…という状況になることがあると思いますが、これはたくさんの群れが次から次へとやって来るのでアタリが途切れることなく釣れ続けます。

仮に群れの数が一つですと、この日のように、その一つの群れがグルグル回遊するので、足下から一時的に群れが離れると釣れない…再び足下にやって来ると釣れる…これを繰り返します。

この日は釣れない時間が5分ほど、釣れる時間が3分ほど、一度カタクチイワシが釣れて、カタクチイワシの釣り針を外し、もう一度すぐに海中にサビキ仕掛けを投入し、再び釣れればラッキーな感じで、釣りを止めるまでこの間隔が変わることはありませんでした。

前回の釣行時よりも明らかに群れの数は減っており、手際良く釣りをしないと数を釣るのが難しい状況でした。

ちなみに海鵜の影響は確実にあり、その影響でカタクチイワシの群れがバラけていたことは事実ですが、間違いなくカタクチイワシの群れの数は減っており、次回の釣行時に同じ感じで釣れればラッキーといった感じです。

余談ですが、初秋から初冬に掛けて泳がせ釣りが一番楽しめる時を除き、フィッシュイーターもほとんど現れずサビキ釣りがメインになるGWから晩夏辺りまでは、私はほぼ日の出の時刻で釣りを止めて帰ります。

これは、北条湾は常夜灯や街灯があり、プランクトンが集まり易い環境で夜間や未明でもサビキ釣りで小魚が釣れることや、今回のような海鳥への対策でもあるんです。

北条湾にやって来るアオサギとゴイサギは、恐らく北条湾の近くに住処があり、北条湾周辺が明るいので夜間や未明でも飛び回っていますが、基本的に鳥は暗い時間帯に行動しません。

今回のように陽が昇ると一気に活動を開始し、時には100羽近い大群で押し寄せることもあり、こうなってしまうとサビキ釣りは釣りにならなくなるため、極力陽が昇ってから釣りはしないようにしています。

ちなみに北条湾に良くやって来る海鳥ですと、海鵜、カモメ、トンビ、アオサギ※、ゴイサギ※などがいるのですが、海鵜がいてしきりに海中に潜っている時はサビキで釣ることが出来る小魚の群れがいる証でもあるのですが、海鵜の影響で釣りにならなくなることがあります。

※この種は厳密には海鳥ではありません。北条湾周辺に居付いており魚を獲りにやって来ます。

カモメがたくさん集まり、所謂「鳥山」やそれに近い状況になっている時は、海中にフィッシュイーターがいることが多いです。

アオサギやゴイサギが漁船や係留ロープにとまっている時は、周辺にサビキ釣りで狙えるような小魚の群れがいることが多いです。

トンビが低空で弧を描くように上空を飛んでいる時は、サビキ釣りなどで釣った魚はなるべく竿を立てたりして高い位置に持っていかず、手際良く釣った魚をバケツに入れて下さい。

同時に釣りの際中に食事などをする際も、出来る限りトンビが上空にいない時に食べた方が無難です。

トンビは非常に目が良い上に、低空で旋回している時は獲物を狙っています。



このポストはだいぶ前のものですが、この子は当時幼鳥で上手く獲物が捕れないのか常夜灯の上に良くとまっていて、私達が釣った魚を狙っていたのですが、当初、釣った魚を狙っていることを私に悟られ、私達の元から魚を奪うことが出来ませんでした。

それでも諦めず、釣りに行く度に陽が昇ると私達の元に現れていたので、魚を見せて投げるフリを見せ、魚を投げると一度も落とすことはなくキャッチしていました。

この子を観察していますと、トンビの中ではかなりどん臭く「お前…それじゃ魚捕れないだろ?」とツッコミを入れたくなるような子でしたが、投げた魚は一度も落とすことはありませんでした。

それだけ、ハッキリと魚(狙った獲物)が見えている証拠で、人間からしますとかなり距離があると思っても、トンビからは確実に見えていますのでご注意下さい。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2024年3月10日 北条湾釣行 釣果


釣れた時にウミタナゴは恐らく子持ちと判断し、サイズもそこそこだったので持ち帰りました。

記事文中で、カタクチイワシの群れの数が少なくなっている…を連発しましたが、前回の釣行時同様に明らかにサイズの違う3種類のカタクチイワシの釣果が確認出来ました。

サイズの違うカタクチイワシ


今シーズンは大サイズのカタクチイワシが、産卵後北条湾へ戻って来ていないように見受けられますので、今後は中サイズの子持ちでないカタクチイワシと、小サイズのカタクチイワシがどの程度北条湾内へ入って来てくれるかが一つのカギになると思います。

少々この日の釣行の話からズレますが、私が北条湾に入り浸るようになって十数年経ちます。

当時は通年を通して、1年中何がしかの青魚がサビキ釣りで釣れる…という状況でした。

それが、5年~6年前から通年を通して北条湾内に居る、もしくは回遊してくる小魚達を求めてフィッシュイーターの類の魚が回遊してくるようになりました。

フィッシュイーターに関しては、年を追うごとに集まる魚種も豊富になり、去年の初秋からはサイズこそ小ぶりながらも、今までで一番多くの種類のフィッシュイーターを泳がせ釣りで釣ることが出来ました。

※去年、及び今まで北条湾でどんなフィッシュイーターが釣れたのかご興味をお持ちの方は、「アーカイブのリンク」より気になる記事をご覧になってみて下さい。

釣れない時期…と散々申し上げておりますが、実は釣れない、釣れないと騒いでいる今の時期の青魚の動きが、これから今年の青魚を中心とした各魚の動きを読む上で重要になってきます。

例年と比べて小魚の数は?

どんな小魚が寄っているのか?

特に青魚、青物の場合ですと、黒潮(暖流)の影響を受けます。

黒潮は房総半島にぶつかり、東北方面へそのまま流れていく黒潮(本流)と東京湾、相模湾方面に弧を描くように流れる続流に分かれ、続流は伊豆半島付近から再び黒潮の本流に戻る…を繰り返します。

この暖流である黒潮の続流の流れ方(暖流が東京湾、相模湾に入って来る量)が顕著に分かるのが実は今の時期なんです。

夏場のサビキ釣りのメインシーズンになりますと、とにかく魚はいますので、「サビキで釣りをすればなんか釣れんだろ…」的なノリでも、それなりに釣れてしまうので暖かい海流がどう流れているのかを読むことが難しくなります。

今の時期ですと、逆に限られた魚種しかいませんので、例年のデータと照らし合わせた時に異変に気付き易く、最終的にはその後の青魚、青物などの動きを読む情報の一つになります。

私が釣った魚が子持ちなのか、そうではないのか…など、釣った魚の脂感から内臓周りの脂肪の量、卵や白子の有無などを調理をしながら細かく見ているのはこのためで、近々の記事でも書かせて頂きましたが、本来であれば今の時期に釣ったカタクチイワシが子持ちであること自体が、今までの常識では考えられない現象で如何に海水の温度が高く、言ってしまえば一年中産卵期状態で、且つ子持ちのカタクチイワシが陸っぱりからサビキで釣れるということは、産卵場もそう遠くはなく、産卵をして再び北条湾へ戻って来る…を繰り返すサイクルが早くなり、他の青魚でも同じことが起きる可能性もあり、例年よりも早い時期に様々な青魚が釣れ出し、更に青物も寄る…こういった魚達の動きがある程度読めるようになってきます。※

※釣れ出すタイミングが早まるばかりではなく、逆に例年では寄っていた魚が寄り付かない、寄る群れの数が極端に少ない…こういうことも有り得ます。

細かく調べ私なりに予測は立てますが、如何せん自然相手のことですので、あくまで予想であり、そうなった場合にチャンスを逃さないように釣りの準備をして行く…出来ることと言えばこれくらいなので、間違いなくネットで実際に釣れている釣果情報を見て釣りに行く方が賢明だと思いますが、個人的にはこういう予想をしていることが楽しくてやっています。w

子供の頃のトラウマみたいなものなんです。

子供の頃は、限られたお小遣いの中から、釣り道具やエサを買って釣りに行っていました。

月にそう何回も釣りに行けず、1ヶ月釣りに行けず釣りに行く間隔が空くこともザラで、次に釣りに行った時は釣れる魚が激変していて、持ち合わせの釣り道具では釣れない…これが悔しくて海や魚のことを調べ始めたことが切っ掛けでした。

この日は、もしかすると北条湾全体にカタクチイワシの群れがバラけていないか…こう予想し普段釣りをしている付近に最初に釣り座を構え、慌てて釣り座を変えたのでカタクチイワシは兄妹猫の朝晩のご飯分しか釣らなかったので、カタクチイワシを使った人間用の魚料理は、すみませんがありません。

兄妹猫のご飯は朝晩カタクチイワシなんですが、まずは朝食です。

先述しましたが、ウミタナゴが子持ちではないか…予想通り子持ちだったので朝食にはウミタナゴの子を蒸してトッピングしてあげました。



火を通してしまうと、色合いが変わってしまうので分かりにくいですが、器の真ん中に火を通したので目玉が白くなっていて、こじんまりとのっているのがウミタナゴの子です。



大好きな青魚…なんですが、この日の朝食は兄猫が大暴走!

どうも兄猫は隣の芝生が青く見えまくる傾向があり、妹猫のご飯を食べ始めてしまった時に、自分のご飯は残っていたんですが…ご覧の感じです。



兄妹猫の夕食は純粋にカタクチイワシのみです。



妹猫は、朝食時に予想外の横取りをされたので、執拗に兄猫の動きを伺っていました。w



朝晩、兄妹揃って満足してくれたようで、釣って来た甲斐があります。

ウミタナゴの子は兄妹猫にお裾分けしましたが、ウミタナゴの身は人間が頂きました。

どんな釣り方で釣っても、サイズもたいして大きくならず、魚体も薄く可食部が少ないことなどから、外道扱いされてしまうウミタナゴですが、味は美味しく根魚特有の磯臭さもなく、魚の煮付け、焼き魚が好きな方には是非一度召し上がって頂きたいと思う魚です。

そんなウミタナゴですが、今回は煮付けにしたんですが、お寿司に付いてくるガリを常備しているご家庭はあまりいないと思いますが、個人的には寿司をデリバリーした際に、余るガリをいろんな料理に使っているのですが、ウミタナゴをそのガリで煮付けてみました。



ちなみに、私はチャーハンや酢豚、豚肉と玉ねぎの生姜炒めなど、酸味と甘みが微妙にあった方が良い料理、且つ脂っこいものや煮物に使うことが多いです。

そして、ガリを使ったウミタナゴの煮付けがこちらです。

ガリを使ったウミタナゴの煮付け

ガリを使ったウミタナゴの煮付け

ガリを使ったウミタナゴの煮付け


ウミタナゴは「焼き」でも「煮」でも身離れも良く、余すことなく食べるには焼き魚、煮付けが一番かと思います。

ちなみに、ウミタナゴの子(赤ちゃん)は生で食べても問題ありません。

また、生臭さや磯臭さなど臭いもなく、激ウマ!というわけでもありませんが、コリコリとした独特の食感で、釣り師だから食べられる珍味かと思います。

醤油浸けにして軍艦巻きなど寿司のネタにしたり、今の時期であればカタクチイワシが釣れますので、小サイズのカタクチイワシと一緒にかき揚げなども宜しいかと思いますが、仔魚ですので身もなく味を感じることは難しいですが、独特のコリコリ感は感じることが出来ると思います。

釣りは魚の命を頂くことでもあり、個人的にはその命をリスペクトする意味でも、食べられる部位は余すことなく食べるように心掛けています。

陽が昇る時間も早くなり、早咲きの桜なども開花し、季節の変化を実感出来るようになってきました。

サバっ子が釣れ出し、サビキ釣りのメインシーズン突入まであと少しです。

どんなに早くとも、3月中にサバっ子が北条湾内に入って来ることは恐らくなく、4月に入りましたら普段私が釣りをしている釣り座で釣りをしようと思っていますが、それまではその時々の状況で流動的に釣り座を構えようと思っています。

釣りをする場所次第で、ライブ配信が出来ない、出来たとしても短時間になってしまうかもしれませんが、今後も宜しければご覧下さい。

また、ご報告させて頂きます。

2024年3月10日午前7時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  魚料理  青魚  カタクチイワシ  シコイワシ  兄妹猫  泳がせ  

【三崎港・北条湾】数ヶ月ぶりにサビキ釣りが好調でした(2024年3月3日)

こんにちは。

年明けからは小魚の群れが少なく、サビキ釣りの釣果も思うように釣れない中、当然ながら例年のようにフィッシュイーター達の姿も見ていません。

釣れないわけですから、釣り人もほとんどおらず、ここまで活気のない北条湾も久しぶりに見たような気がします。

どうして青魚を含む小魚の数が今年はこれほどまでに少なく、少ないながらも湾内に居る群れはどこに集まっているのか…

年明け以降、天候にも恵まれず、例年より圧倒的に少ない釣行回数の中、いろいろ考察しておりましたが、ここ数回の釣行で今年の傾向がある程度見えてきたように思います。

前々回の釣行記事では、どうして小魚が少ないのか…

前回の釣行記事では少ないながらも北条湾内にいる小魚達はどこに集まっているのか…

この辺を詳しくお話しさせて頂いておりますので、宜しければ詳細は上記リンクを参照して下さい。

今回の釣行は、前回の釣行時に例年ですとあまりなかったことですが、北条湾の深部の海水の温度が湾内全域とほとんど差がないことが分かり、実際に北条湾の中央部や入口付近より釣果も上がったことから、前回同様に北条湾の深部に釣り座を構えました。

最終確認の釣り…とでも言いましょうか、上記リンクの記事でお話ししていることが、本当に当たっているのか…を確認するために前回と同じ釣り座で釣りをしてみました。

私もしがないサラリーマンが故、どうしても週1で釣りに行くことが限界で、いろいろ見えてきたもののいろいろ考察していると、あっという間に1ヶ月など過ぎてしまいます。

その間に、海の中も少しずつ変化し、気象の状況も変わり、一つの答えを出す前に次の課題が山積しているような状況なんですが、こういった例年にない魚の動きを分析しているとことなども、北条湾に入り浸る切っ掛けにもなり、個人的には意外と楽しいです。

釣果を上げにくい時期とはいえ、やはりチマチマとサビキ釣りで小魚を釣っているよりは、大物と格闘したい…北条湾は狭く釣り堀のように小さい湾ですが、成魚サイズの青物などが入って来ることもあり、陸っぱりからマグロを釣りたい※…これが本心ですので、今回の釣行の結果で次なる作戦を決める感じで釣りに臨みました。

※今の時期はマグロは無理ですが、以前秋口にキハダマグロが入って来たことがありました。

この日は潮の動きはイマイチでしたが、一応上げ潮で一番潮が動くタイミングに合わせて釣りを開始しました。



気温は3度とかなり低かったのですが、幸いなことに風はほとんどなく、極寒…という感じではない状況で釣りを始めることが出来ました。

この日は、釣り座に着いた途端に足下に、まさに「集結」という言葉が相応しいくらいのカタクチイワシの群れが悠々と泳いでおり、久しぶりに大群の魚の群れを見ました。

釣りを始める前から、大漁間違いなし!の太鼓判を貰ったかのような状況で、早速釣りを開始します。

普段釣りをしている釣り座ですと、車からライブ配信をしているデバイスの電源を取っているため、通信エラーなどが起こらない限り、ライブ配信が途切れることはないのですが、如何せん北条湾の奥は車を停める場所がないため、デバイスのバッテリー次第ですので、ライブ配信をした方が良ければする感じでデバイスだけ一応持って行きました。

今回は釣り座周辺の状況、魚の釣れ具合など、皆様にお伝えした方が良いと思い、釣り開始直後からライブ配信を致しました。



何とか動画が撮影出来ないか試みたのですが、薄暗い海を鮮明に撮影することは困難だったので、ライブ配信の中の「ピチャピチャ」という音をお聞き頂きたいのですが、久しぶりにカタクチイワシの群れが海面に波紋を作りたくさんの群れが集まっていたことがご想像頂けると思います。



釣り開始直後から、入れ食いという状況ではありませんでしたが、納竿をまでコンスタントにカタクチイワシが釣れ続けました。

釣れる間隔は幾分長めなんですが、カタクチイワシの群れが回遊して来るとこんな感じで釣れました。



全体的には、劇的に群れの数が増えているという印象は感じませんでしたが、年明け以降釣れるカタクチイワシは片っ端から子持ちで、子持ちの群れは何れ産卵場へ旅立ってしまうので、次第にカタクチイワシの群れの数が減ってしまうのではないか…と、懸念しておりましたが、急激に群れの数が減っている印象も受けず、数は概ね安定しているように見受けられました。

また、この日の群れの数、且つその群れが狭い範囲の北条湾の深部に集中して集まっているということは、この日はそういった印象は持ちませんでしたが、何れ何がしかのフィッシュイーターがカタクチイワシの群れを嗅ぎ付け、回って来てもおかしくないとは思いました。

次回以降はサビキ釣り以外の釣りもしてみようと思っています。

前回の釣行までは、サイズの違う二種類のカタクチイワシの群れが確認出来ておりましたが、この日は更にサイズは小さいものの、サイズ違いの3種類の群れが確認出来ました。



大サイズのカタクチイワシは、100%どの個体も卵か白子を持っており完全に子持ちの群れで、この群れは遅かれ早かれ何れ北条湾を離れると思われます。

中サイズのカタクチイワシは、卵や白子を持っていない個体もおり、割合的には子持ちの割合が高かったですが、子持ちでない個体の群れはしばらく北条湾に居付くかもしれません。

小サイズのカタクチイワシは、数がまだ少なく恐らく生後半年以内、去年の秋に産まれた個体の群れではないかと思います。

イワシ類は生後2年目から産卵をします。

小サイズのカタクチイワシは、産まれて1年経っていないので、初めての産卵は今年の夏から秋に掛けて産卵期を迎えると思います。

そもそも論なんですが、大サイズと中サイズのカタクチイワシが同じ餌場にいることはおかしなことではないのですが、今まで定説的に言われてきたイワシ類の産卵期は初夏から初秋に掛けてです。

1年の中で、この定説的に言われていた時期に産卵をし、そのサイクルで回っているとすれば、ここまでサイズの違うカタクチイワシが同じ餌場に現れることは不自然なんです。

つまり、近年声高に言われております海水温の上昇により、産卵の時期が大きくズレてきており、下手をすれば1年中産卵期…こういう状況になっていても不思議ではありません。

現に、今の時期に子持ちのカタクチイワシの個体が釣れること自体が、そのズレを物語っています。

産卵は魚の生態の中で、物理的に目で確認し易い行動で、カタクチイワシにGPSなどを付けて確認しているわけではないので、あくまで私一個人の想像の域を出ませんが、産卵期がこれだズレてきているということは、他のイワシ類などの生態も大きく変化している可能性があり、餌場を回る回遊ルートや産卵場なども過去のデータは全く役に立たないと思います。

去年のこの時期に、あそこの釣り場で、こういう魚が釣れたから今年も行ってみよう…こういうデータは役に立たず、まるでAIを含めITの技術の進歩に魚の行動が追い付け追い越せをしているかのようで、リアルタイムな情報をネットの中の膨大な情報から精査し見付け出すことの方が肝要になってきていると思います。

この日の釣果はこんな感じになりました。

2024年3月3日 北条湾釣行 釣果


写真ですと、少ないように感じますが、これで兄妹猫の朝晩のご飯分、人間用の魚料理もそれなりに作れる数でしたので、釣り過ぎる前に納竿としましたが、この日は釣ろうと思えばまだまだ釣れる感じで納竿時点でもカタクチイワシの活性は高いままでした。

釣れたカタクチイワシですが、大サイズは100%、中サイズは7割程度は子持ちでした。



例年ですと、大中共に産卵を終えたカタクチイワシの群れが一定数再び北条湾へ戻って来るのですが、大サイズのカタクチイワシは全て子持ちしか釣れず、卵も白子も持っていない個体が釣れないということは、少なくとも大サイズのカタクチイワシは産卵後、北条湾ではない餌場へ旅立っていると思われます。

子持ちではない中サイズのカタクチイワシについては、産卵後再び北条湾へ戻って来た個体なのか、まだ産卵期ではないカタクチイワシの群れなのかは分かりませんが、恐らく大サイズのカタクチイワシの群れが戻って来ていないことを考えますと、産卵期前の個体の群れかと思われます。

今後は子持ちではないカタクチイワシの群れが、どの程度北条湾に集まるかによってGWまでの厳しい時期の釣りに影響してくると思われます。

また、前々回の釣行記事前回の釣行記事で雨による影響のお話しをさせて頂きましたが、この日の釣行までに理想的な雨の降り方で良い感じに雨も降りましたので、こういった状況が続いてくれますと、カタクチイワシの群れも北条湾の深部に集結せず湾内全体にバラける可能性が高いです。

カタクチイワシの群れが湾全体にバラけてくれますと、フィッシュイーターの類の魚がエサとなる小魚の見付けやすくなり、何がしかのフィッシュイーターが北条湾内に入って来る可能性も高くなります。

今後はカタクチイワシの群れの数と、雨の降り方がポイントになりそうです。

我が家の兄妹猫の朝食ですが、量も十分にあり食べ応えがある数のカタクチイワシを焼いてあげました。



兄妹猫の朝食はカタクチイワシを焼いたもの


肉球…ずっと舐めてました。w



肉球を舐めて妹猫が食べ終わるのを待ったり、食べた後に名残惜しそうに探したりすることは、普段の食事ではやらないので、飼い主的にはそういった違いが美味しさの表れで釣って来た甲斐がありますね。

変わって兄妹猫の夕食ですが、魚は同じカタクチイワシですが、ボリューム満点で少し多過ぎるくらいの数を焼いてあげられました。



どの種の魚でもそうなんですが、やはり産卵期に入りますと、体力を付けるために爆食いをします。

どんなに脂感が少ない魚でも、産卵の時期だけは非常に脂感があり各段に旨味が増します。

妹猫は、普段の食事ですと、気に入らない猫缶はほとんど食べずに残すこともあります。

ドライフードが常備されていますので、ご飯を食べなくても問題はないのですが、青魚の時はほとんど残しません。

夕食時はやっつけ仕事バリに、残ったカタクチイワシを全て焼いたので、普段のご飯の1.5倍くらいの量になってしまいましたが、妹猫はほとんど残しませんでした。

これも、飼い主的に見ますと、普段はあっさり残すので美味かったんだろうな…と、想像出来釣って来た甲斐があります。



そして、久しぶりに人間用の魚料理も作ることが出来ました。

個人的に、青魚のフライが好物で、サラダ油との相性も抜群で、ご飯も進みますしビールも進みます。

今回は中サイズのカタクチイワシは頭を落とし、腸を取り除いて、中骨はそのままでフライを作りました。

カタクチイワシのフライ

カタクチイワシのフライ

カタクチイワシのフライ


小サイズのカタクチイワシは数が釣れなかったので、一品料理ですがかき揚げを作ってみました。

カタクチイワシのかき揚げ

カタクチイワシのかき揚げ

カタクチイワシのかき揚げ


中サイズのカタクチイワシも中骨は全く気にならず、小サイズのカタクチイワシは腸だけ取り除きましたが、頭も気にならずどちらも非常に柔らかく美味しかったです。

この日の釣行で、サビキ釣りでカタクチイワシがそれなりに釣れることはお分かり頂けたと思いますが、釣りをしている時間帯は気温が暖冬ということで氷点下になることはほとんどありませんが、5度以下が多い感じです。

釣りに行くのであれば、あまり今の北条湾はお勧め出来ない感じです。

北条湾熱いぜ!come on!come on!…とか言いたいですね…

釣り人が少ないということは、釣り自体はし易いですが、今の北条湾はあまりに寂しいです。

あと約1ヶ月半…

早くサバっ子が釣れないか待ち遠しいです。

また、ご報告させて頂きます。

2024年3月3日午前5時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
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【三崎港・北条湾】カタクチイワシは湾の奥に集まっていましたが群れの数は少ないようです(2024年2月25日)

こんにちは。

今回は前回の釣行記事でお約束しました通り、北条湾の最深部(湾の奥)の釣り座で釣りをしてみました。

年明け以降は、釣り始めの釣行で歳なしのクロダイをGET!出来たものの、そのクロダイで1年の運を使い果たしてしまったのではないかというほど、釣りに行こうと思う日の天候にも恵まれず、釣果にも恵まれず毎回我が家の兄妹猫の朝食を釣りに出掛けているような釣行で、正直申し上げまして釣りに行くモチベーションを維持するのも大変です。

そんなボヤキが出てしまう状況ですが、何か打開策はないものか…と考えるものの、肝心の魚がいないのでは話になりません。

ここ5年~6年くらいが顕著ですが、通年を通して北条湾に集まるイワシ類などの小魚を求めて、所謂フィッシュイーターと呼ばれる類の魚も集まるようになり、一年の中で一番釣果を上げにくい今の時期でも月に1回くらいの頻度で何がしかのフィッシュイーターを釣っていましたが、今年は状況が激変しています。

例年の今頃ですと、北条湾は深部に川が流れ込んでいるため、気温が低くそこに雨などが降ると、冷やされた川の水が湾内に流れ込み、北条湾は縦に細長い地形が故、潮通しが悪く海水が滞留し易いので、湾の深部は著しく海水の温度が下がることが多く、エサ云々以前に低過ぎる海水温に耐えられず、青魚などの小魚は湾の奥に入って行くことはあまりありませんでした。

前回前々回の釣行記事でもお話し致しましたが、とにかく今年は年明けから例年に比べて小魚達の群れが少ないと感じていました。


なぜ小魚が例年より少ないのか…については、前回の釣行記事で原因と思われる事象をお話しさせて頂いておりますので、宜しければコチラを参照して下さい。

魚が少ないことはどうすることも出来ませんが、1匹もいないわけではないので、藁をも掴む思いで打開策にでもなれば…と思い北条湾の深部に釣り座を構えましたが、一番気になっていたことはやはり海水の温度です。

いくら暖冬とはいえ、一応冬の時期で気温が低い日もありました。

それなりに厳しい温度を予想していましたが、ナント!北条湾の中央部と大差ない海水の温度でした。



この温度には正直驚きました。

2年~3年ほど前、冬場にカマスが好調だった時に、釣り人が多過ぎて思うように釣り座を確保出来なかったり、北条湾内でのカマスの移動範囲が広く、この日と同じく北条湾の深部で釣りをしましたが、当時は概ね北条湾の中央部よりも2度~4度、一番酷い時で6度も湾の深部の方が海水の温度が低いことがあり、この日もそれなりに海水の温度は低いものと予想していました。

ところがいざ海水の温度を計ってみると、北条湾全体で海水の温度はほぼ同じで安定しているように見受けられました。

一番引っ掛かっていた海水温の問題がクリアされたとあれば、前回の釣行記事でもお話しさせて頂きましたが、ポスト内の写真をご覧頂きますと、釣り座付近にはしっかりと海面を照らす街灯があり、この光にイワシ類などの小魚が求めているプランクトンが集まります。

状況的にはカタクチイワシの群れがいてもおかしくありません。

普段、私は岸壁の車止めに竿受けをセットし、サビキ仕掛けを付けた竿を4本出しますが、この釣り座は車止めがありませんので、持ち竿(手で竿を持つ)で釣りをしなければならず、家内と私と1本ずつ計2本の竿で釣りを始めました。

海面の様子を伺いますが、期待とは裏腹に魚の気配はありませんでした。

釣りを始めて15分…

アタリの「ア」の字もなく、状況的には釣れてもおかしくないけど…やっぱりダメかな…と、思い始めたその時、予想通りカタクチイワシがヒットします。



この後も釣れることは釣れましたが、アタリの間隔は長くダラダラとした釣れ方で、釣りを始めてしばらく釣れなかったことも、全体的に魚の数が少なく、コマセが効き始めて群れが寄って来たものと思われます。

繰り返しになりますが、数が少ないとはいえ最低でもカタクチイワシの群れはおり、メバルやカサゴなどの小型のフィッシュイーターがカタクチイワシにアタックしている様子は見受けられ、泳がせ釣りもやってみる価値はあるかもしれませんが、この時期は私の泳がせ釣りの釣果に良く出てきますアカエイダイナンウミヘビがヒットする確率が高く、泳がせ釣りに関しましては二の足を踏んでしまいます。

海水の温度が14度程度であれば、過去の釣果実績で言いますと、カマスなどは耐えられる温度ですが、青物となると若干厳しく、且つ湾の深部となりますと中々湾の奥までは入って来ることもなく、泳がせ釣りでそれなりのフィッシュイーターを狙うのは厳しいかと思っています。

何の根拠もありませんので、希望の光とは言えないのですが、北条湾に入り浸って何だかんだと15年弱になりますが、四季を通して例年と同じ釣りを同じ釣り方で釣りをしても、例年通りに魚が釣れない…

当然、最初はなぜ釣れないんだろう…と気落ちするのですが、ポイントは例年と同じ…つまり海の中は静かに日々変化しており、同じことを同じように繰り返していても、いつか海の中の変化についていけなくなり、置いていかれるだけで、魚が釣れないことには必ず確固たる原因があるので、その変化を見極めることが重要で、下手をすれば過去に北条湾にはやって来ることがなかった魚がいることで例年と同じように魚が釣れない…こういったことが原因で不漁の年もありました。

もちろん現在もこういったスタンスで釣りをしていますが、今年に入ってからはそもそも天候に恵まれず、例年に比べて圧倒的に釣行回数が少なく原因の究明が出来ておりません。

いつか点と点が線で繋がる日が来ると思いますが、現在は線で繋げる点を探している状況です。

ただ、あまり悠長に構えていますと、サバっ子が釣れ出しサビキ釣りのシーズンに突入してしまうので、次回の釣行から3月ということもあり、幾分焦り始めていることも事実です。

1年を通して北条湾という釣り場を見る上で、実は意外にもまさに今の釣れない時期に青魚がどういった動きをするのかということが大切で、仮に今の時期に海水の温度や気象の状況が原因ではなく青魚が1匹も釣れない…こういう状況になったとすれば確実に他の釣り場にはない北条湾の良い環境のバランスが崩れ始めている…ということになります。

前回の釣行記事で、雨について少し触れましたが、北条湾という場所は湾の深部に川が流れ込んでいることから、絶妙な環境のバランスで他の釣り場より圧倒的にプランクトンが豊富に発生し易く、この大量のプランクトンのお蔭で、時として網ですくった方が早いのではないか…というくらいイワシ類などの青魚がたくさん集まります。

雨一つを取りましても、降水量…これにもポイントがあり、仮に1ヶ月に降った降水量が同じであっても、雨の日は少ないけど一度に降る雨の量が多かった月、雨の日が多く一度に降る雨の量は少なかった月、これであれば後者の方が北条湾に取っては良い雨の降り方と言えます。

北条湾に於いては、一度に降る雨の量が多く、雨が降る日数が少ない場合はプランクトンの増減が激しくなり、海水の温度も安定しません。

一方、一度に降る雨の量が少なく、雨の降る日数が多い場合は、プランクトンの数も海水の温度も安定し、イワシ類を始めとする小魚達は常に安定してエサが食べられることから、ルーティンで規則性のある動きをし、中には北条湾内にずっと留まる群れも出てきます。

小魚がたくさん集まることでフィッシュイーターも集まる、私は釣りのスタイルがサビキ釣りと、サビキ釣りで釣った魚を活餌泳がせ釣りというスタイルなので、釣果的には似通った魚が多くなりがちですが、一見サビキ釣りや泳がせ釣りに無縁と思われる魚達も豊富なプランクトンの恩恵は受けており、多くの魚が集まってきます。

全ての鍵を握っているのがプランクトンと言っても過言ではなく、本記事執筆時点では極端に雨量の多い雨の降り方ではなく、少ない雨量の雨が降る日が多くなってきており、今後もそういった雨の降り方で定期的に雨が降ってくれれば今の状況が変わってくる可能性もゼロではありません。

現状では、少ない数のカタクチイワシの群れはいるものの、数釣りも難しい状況で寒い中わざわざ北条湾でサビキ釣りをすることはお勧め出来ない状況ですが、良い方向に好転してくれることを切に願っています。

この日釣れたカタクチイワシですが、唯一の希望の光と言いますか、明らかに産まれた年の違う二種類の群れがいたようです。



前回の釣行までは、カタクチイワシが釣れますと、ほぼサイズは同じで産まれた年は同じ群れでしたが、この日の釣行で釣れたカタクチイワシは明らかにサイズが異なり、産まれた年も違い小さいサイズのカタクチイワシは恐らく生後半年~10ヶ月程度かと思われます。

サバっ子が釣れ出し、サビキ釣りの本格的なシーズンインまでまだ時間がありますが、少しずつ何がしかの小魚が北条湾へ集まって来てくれるかもしれません。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。



約1時間半ほど釣りをしての釣果です。

魚の活性が低いことで釣れなかったのではなく、純粋に魚の数が少ない感じでした。

そして、希望の光でもあり、逆に問題でもあるのですが、近々の釣行で釣れるカタクチイワシは全て子持ちです。



この日はサイズが違うカタクチイワシが釣れましたが、大サイズのカタクチイワシは近々の釣行時同様に全ての個体が白子か卵を持っており子持ちでした。

小サイズのカタクチイワシの群れが入って来たとはいえ、大サイズの子持ちのカタクチイワシは時間と共に、産卵の準備が整った群れは次第に北条湾を離れ産卵場へ向かいます。

小サイズのカタクチイワシの群れが、今後どの程度北条湾内に入って来るかにもよりますが、更に数釣りが難しい状況になることも有り得ます。

何とも言えない状況で、非常にもどかしさを感じています。

何とか我が家の兄妹猫達の一食分を釣ったという感じで、当然人間用の魚料理はなく全て兄妹猫に焼いてあげました。



久しぶりに青魚のみの朝食となり、兄妹揃ってキレイに食べ尽してくれました。



年明けからは、毎回猫のご飯を釣りに行っている感じで、正直申し上げて釣りに行くモチベーションを維持するのが大変です。w

恐らく新たにイワシ類などの小魚の群れが大群で押し寄せ、状況が激変するようなことはなく、サバっ子が釣れ出すまでは我慢の釣りが続くと思いますが、その中でも近々で確認出来た小サイズのカタクチイワシの群れと、産卵後にどれくらいのカタクチイワシの群れが再び北条湾へ戻って来るかが鍵になると思われます。

例年ですと、2月の下旬頃から現在釣れている子持ちのカタクチイワシと同サイズの、白子も卵も持っていないカタクチイワシが釣れ出すのですが、今年は確認出来ておらず、産卵後に北条湾には戻らず新たな餌場へ旅立っているように見受けられます。

こうなってしまいますと、産卵の準備が整った群れが産卵場へ向かい、徐々にカタクチイワシの群れが少なくなり、3月下旬からGW辺りまでは本当に厳しく、サビキ釣りでは何も釣れない…という状況も有り得ます。

小魚がいなくなれば、当然フィッシュイーターの類の魚も釣れず、サビキ釣りで釣った小魚を活餌に泳がせ釣り…という私の釣りのスタイルは詰んだも同然で、極論釣りに行くだけ無駄状態にもなり兼ねません。

10年以上北条湾へ通い続けていますと、こういった何も釣れないかもしれない…というピンチな状況は何度かありましたが、結果的に見ますと、例年と違う…というだけで私が単に新たな魚の動きに気付くのが遅れただけで、予想もしない展開になるターニングポイントだったことが多かったです。

今のところは、上記のような新たな魚の動きは感じておりませんが、今回も結果オーライで良い方向に転じてくれることを切に願っています。

早いもので、年が変わり2ヶ月経ち、次回の釣行から3月に入ります。

年明けからは、サビキ釣りでもまともな釣果を示すことが出来ず、つまらない釣行ばかりですみません。

あまり釣果は期待出来ませんが、サビキ、泳がせ以外の釣りもしてみようか検討中です。

また、ご報告させて頂きます。

2024年2月25日午前6時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2024年2月25日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】今の時期にここまで魚がいなくなるのも数年ぶりかもしれません(2024年2月12日・18日)

こんにちは。

2024/2/12の釣行内容もブログに書こうと思っていたのですが、いざ書こうと思うと「魚がいないので釣れませんでした…」…

完全なボウズなこともあり、この内容に近い言葉しか思いつかず、久しぶりに何を書いたら良いのか、正直申し上げてこの二行を書き始めるまで悩んでいました。

例えば、魚はいるけどスレなど、北条湾特有の問題や事象によって魚が釣れない場合は、一早くその対策、対処法を皆様にお知らせした方が良いことは言うまでもなくペンは進みます。

しかし…

魚がいないので釣れませんでした…

そりゃ、そうだね…当たり前だね…で終わってしまい、私は魔法使いではないので呪文を唱えて魚を呼び寄せることは出来ず、提供出来るネタがなく、むしろX(旧Twitter)の投稿で十分ではないか…と思ってしまいました。

北条湾の現状は、近々のXへの投稿をご覧頂ければお分かり頂けると思いますが、いくつか気になっていることがあり、また年越しを境に一気に魚がいなくなったことなどについて少しお話しさせて頂こうと思います。

前回の釣行記事も、内容的には似通っていますが、今回は更に一歩踏み込んでお話しさせて頂きます。

ただ、これからお話ししますことは、あくまで私一個人の見解で科学的根拠などはありません。

悪しからずご了承下さい。

北条湾の現状は、魚が1匹もいないということはなく、カタクチイワシの群れは確認出来ています。

ただ、群れの数はここ数年で一番少なく、ほぼいない…と言っても過言ではない状況です。

例年の今の時期ですと、トウゴロウイワシネンブツダイなども地味におり、時折釣れることがありましたが、2月に入ってからは1匹も釣果は確認出来ておらず、トウゴロウイワシネンブツダイの群れは北条湾を離れたと見て良いと思います。

【参考】2023年2月の釣行記事一覧

1年の中で2月~4月辺りまでは、一番魚が釣りにくいことは毎年のことではありますが、今年の年明け以降北条湾を見てきて思うことが、子持ちのカタクチイワシの群れがいることは例年通りですが、この群れが産卵の準備が整った群れから産卵場に向かい、一旦北条湾を離れます。

例年ですと、全ての群れではありませんが、産卵を終えた群れが再び北条湾へ戻って来る群れがいます。

これにより、ある一定数の群れ(魚の数)が常に北条湾内におり、サビキ釣りでそれなりの数が釣れたり、このカタクチイワシの群れを追ってフィッシュイーターの類の魚が入って来るなど、メインシーズンの時のようにはいきませんが、それなりに釣りを楽しめる状況になっていました。

しかし、今年は年明け以降北条湾を見ていますと、産卵後再び北条湾へカタクチイワシの群れが戻って来ていないように見受けられます。

現時点で釣れるカタクチイワシの個体は全てが卵か白子を持っており、今後産卵を予定している個体しか釣れません。

例年ですと、今の時期くらいから卵も白子も持っていない個体が混じり始めるのですが、釣れる全ての個体が子持ちなんです。

仮に産卵後のカタクチイワシの群れが、北条湾へ戻っていないとすると何が原因なのか…

海水温を始め、海の中の状況は去年の同時期とほぼ同じで、カタクチイワシの群れが北条湾を避ける大きな原因は表面的には分かりません。

今年は年明け以降、土日の天候に恵まれず荒天なことが多く、釣りに行けない日が何度かありました。

バカの一つ覚えのように、通年を通して毎週末北条湾へ釣りに行く釣りバカにとって、釣りに行けない1日は非常に長く感じられ、この魚がいない理由をずっと考えていました。

カタクチイワシのみならず、トウゴロウイワシネンブツダイも何れは北条湾を離れるのですが、今年は離れる時期が早かった…

前回の釣行時は、土曜日から月曜日にかけて3連休でした。

何れの日も風は強く、いつ釣りに行くか悩んでいたのですが、当初は日曜日に釣りに行くつもりでしたが、いざ起床すると予報が変わっており風速が強まっていたことから、翌日の月曜日に釣りに行くことにしました。

夜中に釣りに行くつもりで起きてしまい、しばらく天気予報を見ていてフッと気が付いたことがありました。

そう言えば、今年は雨が少ない??

気になりいろいろ調べてみましたが、降水量は平年並みでした。

気のせいか…と一瞬思ったのですが、よくよく考えれば、「降水量」はその時までに降った雨の総量で、1回に降る雨量が多く、雨が降った日数は少ないのでは…?と思いました。

調べてみた結果、そこまで大騒ぎするほど差はありませんでしたが、確かに今年の方が雨の日の日数は少ないことが分かりました。

もしや…と思い、2024/2/18の釣行から実験をしてみることにしました。

雨の降る日数が少ないということは、北条湾の深部にある川から、北条湾へ流れ込む水の量が減ってしまいます。

雨量の多い雨が降っている日は当然川からの水量は一気に増えますが、雨が降る日が少ないということは、全体的に川からの水量が少ない日が多くなるということです。

そうなると、川から北条湾へ流れ込む有機物の量も減ります。

こうなると、必然的にプランクトンの数も減ります。

つまり、カタクチイワシやトウゴロウイワシネンブツダイのエサ(プランクトン)が例年より少ない…こういうことから、北条湾を離れる時期が早まったのではないか…こう推察しました。

また、以前X(旧Twitter)のフォロワー様から、北条湾の深部にマイワシ、カタボシイワシの群れがいる…と情報を頂きました。

川からの水量が減り、プランクトンの数も減っているとすると、この情報はかなり合点がいくんです。

つまり、北条湾全体に行き渡るほどプランクトンがいないので、比較的プランクトンが多い北条湾の深部に集まっている…

そして、2024/2/18の釣行からの実験と言いますのは、この日は敢えて北条湾の入口で釣りをしてみました。

ここで仮にカタクチイワシが爆釣れ!大漁!ですと、上記でお話ししました説は完全に間違いということになります。

結果として、この日は2時間ほど釣りをして釣れたのはカタクチイワシが3匹。

予想通りという感じで、魚の気配も感じられないような状況でした。

1月最後の釣行時が、北条湾の中心部辺りで1時間半ほど釣りをして、カタクチイワシの釣果が20匹強。

湾の奥へ行った方が魚が集まっているものと思われます。

そして、次回は北条湾の深部で釣りをしてみます。

慣れ…というのは意外と怖いもので、私の場合はかれこれ北条湾へ毎週末釣りに行くようになり10年以上経ちます。

どうしても、その時期、その時期の魚の釣れ方の先入観があり、例年と違うイレギュラーが発生していても、「今日は潮が動いていないからな…」など、釣れない理由を気象の状況や海の状況のせいにしてしまい、根本的な原因に気付くのが遅れることがあります。

今回はまさにこれで、せっかく情報も頂いていたのに、海の中の変化に気付くのが遅れた感が否めません。

本記事執筆時点では、まだいつ釣りに行くか決まっておりませんが、北条湾の深部での釣りは出来る限り早く実践してみます。

次回の釣行は、先述しました通り釣り座が釣り座だけに、車を横付け出来ません。

ライブ配信に関しましては、デバイスのバッテリー次第になってしまいますので、途中で強制終了になる可能性が濃厚です。

悪しからずご了承下さい。

簡単に前回、前々回の釣行に関するトピックスを貼っておきます。

前々回の釣行は、完全にボウズだったので釣りのお供にはドライフードを。



前回の釣行は、釣果が3匹。

完全ボウズの方がスッキリするくらいでしたが、一応我が家の兄妹猫の好物の青魚なので焼いてあげました。



偉そうに講釈を垂れたのに、次回の釣行で完全にボウズだったらどうしよう…w

不安と期待が入り混じっておりますが、自分の予想を信じ頑張って参ります。

また、ご報告させて頂きます。

2024年2月12日午前7時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2024年2月12日午前7時頃の花暮岸壁周辺の様子

2024年2月18日午前7時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2024年2月18日午前7時頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】3週間ぶりの北条湾釣行・カタクチイワシが成長していました(2024年1月28日)

こんにちは。

今年は2024/1/3の釣り始めの釣行で、幸先良く歳無しの60cmのクロダイをGETするなど、スタートダッシュは決められたものの、その後は毎週末風が強く、釣りをすることが危険なレベルの強風で前回の釣行から3週間時間が空いてしまいました。

現在の私の釣りのスタイルは、通年を通して北条湾という同じ釣り場に通う釣りのスタイルです。

毎回同じ釣り場に釣りに行く場合は、ある程度釣る魚にも偏りが出てしまい、釣り方もほぼ同じ釣り方になってしまうので、そういう点で面白味に欠けるという欠点はありますが、昨今の海水温の上昇により毎年何がしかの、今まで北条湾ではお目に掛かれなかった魚が釣れるようになってきており、こういうことからもかれこれ10年以上毎週末に北条湾へ釣りに出掛けています。

1週間という時間は意外と短いようで長く、私もしがないサラリーマンが故、週一で釣りに出掛けることが限界で、それ以上短いスパンで釣りには行けず、前回の釣行から1週間も時間が空くと北条湾内の魚が入れ替わっていた…ということもザラにあります。

自然界のサイクルの早さに驚かされることが度々ありますが、1週間でも激変することがあるのに、今回は3週間も時間が空いてしまいました。

数年前に、夏の終わり頃から巨大な勢力の台風が頻度高く発生し、各地で水害をもたらした年がありましたが、その年の9月は毎週末に台風が関東地方に接近することが多く、全て台風が原因ではありませんでしたが、1ヶ月釣りに行けない状況になったことがありました。

釣りの腕も鈍り、釣竿が腐ってしまうのではないか…悶々とした気持ちで釣りに行ける日を待ち望んでいましたが、長かった1ヶ月…実際に釣りに行ってみると、北条湾ではない場所に釣りに来たのかと思ってしまうほど海の中は激変していました。

ある意味、1週間という決まったサイクルで、つぶさに北条湾という釣り場を見続け、ほんの少しの変化も出来る限り見逃さず、来週は、来月は…と魚の動きを読み、釣りをすることが意外にも釣果に結び付く大事な要素だったんだな…と、この時ほど実感したことはありませんでした。

今回は季節は違えど、ほぼ同じくらいの時間釣りに行っておらず、久しぶりに釣りに行ける喜びよりも、釣れない不安の方が大きく、違う意味でドキドキしながら北条湾を目指しました。

近年は数年前、1ヶ月釣りに行けなかった時よりも、更に海の中のサイクルは早まっており、多魚種の魚で各々言われていた産卵期の時期とは全く違う時期に卵を持っている個体が釣れるなど、今回の釣行で北条湾がどうなっているのか予想もつきませんでした。

実際に釣りに行く前に、いろいろ悩みました。

同じ種類の魚でも、釣りをする(生息している)場所でその魚の行動様式は変わり、その釣り場独特のクセのようなものがあります。

北条湾で近年顕著なのが、マヅメ時から日の出後1時間程度が全体的に魚の活性が上がり易い傾向が強いです。

ただ、こういったことも、北条湾にある程度居付いている魚種、または定期的に北条湾にやって来る魚種の動きで、新たに北条湾へ入って来た魚種はまた違う動きをすることが多いです。

3週間という時間でどのくらい変わってしまったか…悩めば悩むほどいろんな要素が頭を過り、実際に海を見ていないのでどの予測も決定打が出てきません。

結論としては…

やっぱ、海を見ないと分からん…

です。w

こういうことから、この日は時間帯よりも潮の動きを優先し、潮が大きく動くタイミングで釣りをしてみることにしました。

午前2時半頃から釣りを開始し、午前5時くらいまで釣りをする予定で釣りに行きました。



久しぶりに来た~…と、海の様子を伺っていると、まだ釣り道具も車から降ろしていないのに、早々に釣りのお供がスタンバイ。



どこかで待っていたかのようなタイミングで、「元気だったか?忘れずに待っててくれたんだな…」と嬉しくなる半面、期待に応えられるほど魚が釣れるか…という不安の方が大きくなっていきます。

釣りのお供も、寒い中待機しているので早速釣りを開始します。

天気予報では4m~5mほどの風速の予報が出ていましたが、幸いなことに風は然程強くなく海面の様子を伺うことが出来たのですが、1月の上旬はカタクチイワシとトウゴロウイワシの群れが所狭しと表層付近におり、北条湾の至る所で海面に波紋が出来ていましたが、この日は波紋の「は」の字もなく非常に静かな状況でした。

海面を見る限りでは、魚がいるのかいないのかも分からず、釣れないのではないか…魚が何もいないのではないか…不安だけが募っていきました。

釣りを開始して5分ほど、カタクチイワシがヒットします。



3週間で一回り大きく成長しており、少なくともカタクチイワシが北条湾内にいるのであれば、それを追って何がしかのフィッシュイーターがいてもおかしくない…ささやかな希望の光も見え、俄然やる気満々、鼻息荒くカタクチイワシを狙いますが、イマイチ食いが渋い…

入れ食いはおろか、コンスタント…という間隔でもなく、時折釣れる…そんなダラダラした感じで地味に釣れ続けます。

こりゃ、人間用どころか下手をすると兄妹のご飯分も怪しい…

こういう時こそ、トウゴロウイワシやネンブツダイが釣れてくれれば…と思うものの、釣れるのはカタクチイワシばかり。

出来ることなら兄妹用に、カタクチイワシは無駄なくストックしたい…

しかし、後方から熱い視線が…

3週間ぶりだしな…

寒い中、忘れずに待っててくれたしな…

釣りのお供を無視することは出来ず、「一応、本物のイワシだし美味いぞ…」と、なけなしのカタクチイワシを釣りのお供にお裾分けしますが…



なに??

この跳ねてんの??

と、言っているかの如く…

ガッツいて食べてくれると思いきや、まさかの静観。

貴様ぁ…

その後も、何度かカタクチイワシをあげたのですが、魚が動いていると静観。

どうも、動いているカタクチイワシは嫌みたいで、死んだカタクチイワシをあげたら、地味に遊びながら食べてくれました。



その後、キジトラ猫も合流します。



肝心の釣りはと言いますと、潮が動いている時の中潮とは思えない食いの渋さで、地味に釣れ続けます。

去年から今年に掛けて、気温が下がってからは狭い北条湾でも、釣りをする場所で釣れる魚が露骨に変わるので、何とも言えませんが、この日釣りをした釣り座ではトウゴロウイワシ、ネンブツダイは1匹も釣れず、時期的にもトウゴロウイワシもネンブツダイも北条湾から離れたかもしれません。

3週間前までは、真下から上方向へアタックする謎のフィッシュイーターがおり、このフィッシュイーターが何の魚なのかずっと考えていたんですが、過去の釣果実績などから考えますと、ムツではないか…という予想に至ったのでムツ対策の釣りをしてみましたが、この日はアタリはおろか、3週間前までは頻発していたアタックも一度もなく謎のフィッシュイーター自体が既に北条湾内には入って来ていないのかもしれません。

そして、とうとうカタクチイワシのアタリもなくなります。



トリックサビキサビキ釣りをする場合は、アミコマセの中にサビキ仕掛けを潜らせて、釣り針にアミコマセが付いた状態で海中に沈めると思います。

釣り座の足下に、サビキ仕掛けで狙える小魚の群れがいる場合は、仮にアタリもなく釣れなくても、サビキ仕掛けのすぐ近くを小魚の群れが泳ぐため10分~15分ほど時間が経ってサビキ仕掛けを海中から引き出すと、釣り針のコマセはほとんどなくなっており落ちてしまいます。

しかし、魚が全くいない時は、このアミコマセがほとんどの針から落ちることなく、釣り針に付いた状態で残ります。

この状況がサビキ釣りでは一番最悪なパターンで、魚が全くいないことを物語っています。

この日、アタリがなくなってからはこの状況になり、その後再びカタクチイワシの群れが寄ることはありませんでした。



この状況から考えられることは…

①フィッシュイーターがいた

表面的には分からずとも、フィッシュイーターの類の魚がおり、小魚の群れが逃げ出してこういった状況になることがあります。

②カタクチイワシの群れの数が少ない

3週間前までは、北条湾内を埋め尽くすようにいたカタクチイワシの群れの数がかなり少なく、違う場所へ回遊してしまい1匹もいなくなった…ということも有り得ます。

②に関しましては、冒頭でもカタクチイワシが一回り大きく成長していた…と申し上げましたが、イワシ類は生後2年目で初めての産卵をし、その2年目までは急激に成長します。

この日釣れたカタクチイワシは全ての個体が白子か卵を持っていました。



そもそも、イワシ類の産卵期は梅雨頃から晩夏くらいと今までは定説的に言われておりましたが、海水温の上昇によりかなり産卵の時期がズレきています。

一昔前では、真冬にイワシ類が産卵することなど考えられませんでしたが、実際に白子や卵を持っているということは、紛れもない事実でまさにこの日釣れたカタクチイワシは産卵直前の群れです。

こうなると、爆食いをするので釣り易くもなりますが、同時に産卵の準備が整った群れから産卵場へ移動して行きます。

その後、産卵を終え北条湾(餌場)へ再び戻って来る群れと、新たな餌場へ回遊して行く群れと別れます。

カタクチイワシの群れが北条湾内にいる以上、フィッシュイーターの類の魚がいないとは言い切れませんが、この日の状況を見て私が率直に感じたことは、フィッシュイーターの気配は感じられず、カタクチイワシの群れが少しずつ北条湾を離れ始めているのではないか…と思いました。

とは言え、3週間のブランクは意外と大きく、こういったことを踏まえ一からというと少々大袈裟ですが、もう少し様子を見る必要はありそうです。

釣りのお供にお裾分けをしたとはいえ、惨憺たる釣果です。



我が家の兄妹猫の一食分+αくらいしかないので、当然人間用の魚料理はありません。

それでも、兄妹猫の大好きな青魚を3週間ぶりに食べさせてあげられたことは良かったです。



久しぶりに釣った青魚とあってか、兄猫は焼く前、クーラーボックスにまだカタクチイワシが入っている段階からこの日は鳴き始めずっと催促をしていました。

上手く編集出来ておらず恐縮ですが、妹猫がこぼした身、最後に再びご飯の器を確認しに来るところなど、猫的にもやはり美味いんだな…と実感出来て釣って来た甲斐があります。



次回の釣行から2月に入りますが、2月からGW辺りまでが北条湾では一番魚が釣れない時期です。

ちょうど、この記事を書いていた時が、2月最初の釣行予定の前日だったのですが、例年より気温が高く暖冬であることは間違いないのですが、今年は平日も含め風が強い日が多い印象を持っています。

結果的に2月最初の日曜日は、釣りをしたい時間に弱い雨とは言え降雨の予報+潮回りが長潮と潮がほとんど動かず釣れる要素がかなり少ないこともなどもあり、釣りを断念しました。



恐らく、去年(2023年)の今頃であれば釣りに行ったと思います。

と言いますのも、去年の今頃は明け方の気温は氷点下になることも多く、非常に寒かった印象が残っていますが、とにかくフィッシュイーターを含め魚がたくさん北条湾周辺にいました。

居付きのイワシの登場以来、私が北条湾に入り浸るようになり12年ほど経ちますが、その12年の中でも一昨年の秋から去年の2月頃までが、イワシ類の小魚から成魚サイズの青物、カマス、ムツ等々、とにかくたくさんの魚が集まり、且つその集まり具合のバランスが一番良かったように思います。

去年の夏以降、2023年の秋の釣りはどんな魚が釣れるのか…

どんなフィッシュイーターを挙げられるか…

心待ちにし非常に期待していました。

ところが、蓋を開けてみると、あまりに多くの魚が集まり過ぎて、逆に魚が釣れない状況になってしまいました。

これはフィッシュイーターも含めてですが、人間で言うパーソナルスペースが近過ぎて、魚同士が必要以上に警戒し合う、回遊速度、頻度が高過ぎて定点で釣り座を構える釣りですと、移動する魚の群れを追いながら釣りが出来ないことから、時合いなどまさに今釣らずしていつ釣る…という釣れるタイミングが異常に短くなってしまい結果的に釣りにくくなってしまいました。

補足的にもう少し申し上げますと、時合いの時など魚の活性は普段通りしばらく上がっているのですが、その活性が高い状態で魚達が自分達の釣り座の足下に留まってくれず、下手をすると北条湾から出て行ってしまうということもあり、多魚種の魚が例年以上に集まっているにも関わらず、非常に釣りにくい状況になりました。

以下の記事のリンクは、上記で申し上げました、魚が集まり過ぎて釣りにくい状況を象徴したような釣行記事をピックアップしてみました。

依然海水温が高く厳しい状況の中なんとかギンガメアジ(メッキ)をGET!(2023年8月27日)

去年の夏の時期は、今まではあまり北条湾内に入って来ることがなかったコノシロの群れもたくさん入って来ました。

また、コノシロが釣れていた時期と被り、アジの群れもかなりの数が北条湾内に入って来ました。

そして、晩夏からコノシロ、アジと入れ替わるようにメッキの群れが大群で押し寄せました。

明け方にメッキ入れ食い&今シーズン初の青物をGET!(2023年9月3日)

例年ですと、青物の群れは9月の下旬から10月の上旬辺りに現れていましたが、去年は9月に入った途端に毎週姿を現わしていました。

釣れた魚や目ぼしい魚の名前しか、記事などに登場しませんが、当然ウルメイワシやマイワシの群れなども、仮に短時間であっても北条湾にはやって来ていました。

前週に続きメッキ入れ食い&2週連続でショゴをGET!(2023年9月10日)

当たり前の話ですが、私が釣りに行く日曜日だけ、メッキや青物の群れが北条湾内に入って来るわけではなく、これが当時は毎日続いているわけです。

当時釣れていたメッキは、サビキ釣りで釣りましたが、メッキも立派なフィッシュイーターであり、成魚でも30cm以下にしか成長しないイワシ類などにとっては脅威です。

メッキの大群+青物の群れ…

この魚達があの狭い北条湾にいるだけで、小魚達は戦々恐々とし自分達がメシを食っている場合ではなく、まず逃げなければなりません。

最悪の状況ともなれば、北条湾内から出て行ってしまいます。

サビキ釣りで青魚…泳がせ釣りで青物のはずが…(2023年10月8日)

上記の釣行では、泳がせ釣りでオオモンハタ、サビキでボラが釣れたのですが、去年は50cmオーバーのトド※サイズのボラの群れが頻度高く群れをなして北条湾に現れました。

※ボラは50cm以上の老魚のことをトドと呼びます。

ボラが頻度高く現れたのは、恐らく数年前に起ったウニによる食害で磯焼けが発生しましたが、その磯焼けから回復傾向にあり、ボラの主食である藻なども順調に育っているからだと思います。

フィッシュイーターには括られないボラであっても、50cm以上のサイズの魚が群れをなして泳いでいれば、やはり小魚達は警戒してしまいます。

かつて記憶にない巨大なウルメイワシが釣れるの巻(2023年10月22日)

この巨大なウルメイワシも、かつてこのサイズはあまり釣れた記憶がなく、普段釣れているウルメイワシとはまた別の群れです。

普段はあまり姿を現わさないサイズのウルメイワシの群れが入って来るだけでも、北条湾は狭い湾が故、魚の群れ同士の距離は近くなり過密になることから、過度に魚同士が警戒し合い活性が高い低いは関係無く釣りにくい状況が生まれてしまいます。

さかなクンにプレゼントしたい巨大なハコフグ&泳がせ釣りでマゴチをGET!(2023年11月3日・5日)

ハコフグは群れるわけではない上に、フィッシュイーターでもないので影響はないと思いますが、先ほどのオオモンハタ然り、マゴチなども以前はあまり北条湾内には入って来ない魚でした。

去年の秋から冬に掛けてはかつてないくらい、マゴチの数は多く泳がせ釣りの仕掛けを巻いてくると、仕掛けに付いている活餌を追ってくる姿を何度か目撃しました。

そして、この過密な状況を嫌って早々に北条湾からいなくなってしまった魚がカマスでした。

ここ数年、晩秋から年明け辺りまで北条湾での釣りを楽しませてくれていたのがカマスでしたが、10月の下旬から数週間カマスの群れは確認出来ましたが、最初にカマスの群れを確認してから1ヶ月もしないうちに北条湾からカマスの群れは離れてしまい、去年はカマスを釣ることは出来ませんでした。

カマスはフィッシュイーターでもありますが、襲われる側の魚でもあるため警戒心が非常に強い魚です。

自分達のエサとなる小魚はたくさんいましたが、多く集まり過ぎた魚の中に自分達の敵になる魚も含まれているため、北条湾内に留まっている時間も短く、以前はかなり北条湾の深部まで小魚の群れを追って入って行きましたが、去年は露骨に北条湾の中心部辺りまでしか入って来ませんでした。

こういった、エサがあるのに行動範囲が狭くなる状況は、その魚が何かを警戒している時にする行動でもあります。

また、北条湾内に留まっている時間も、以前であれば日没後1時間もしないでカマスの群れが現れ、翌日の午前4時頃まで湾内に留まることもありましたが、去年現れたカマスの群れは概ね日付が変わる前辺りに現れ、長くても翌日の午前3時前には湾内から出て行ってしまいました。

そして、去年はこんな魚も釣れました。



2023年度シルバーウィーク4回の釣行まとめ(2023年9月17日・18日・23日・24日)

※メアジは2023/9/18の釣行時に釣れました。



北条湾では初!泳がせ釣りでイトヒキアジ(イトヒキダイ)をGET!(2023年11月23日)

上記のこの2魚種などは、北条湾で釣ったことは当然初めてで、如何に暖かい海水を好む魚の生息範囲が北上しているのを如実に表していると思います。

今回、お話しした全ての魚種が大群の群れを作るわけではありませんが、大半の種の魚が単独では行動せず青物然り群れを形成します。

イワシ類など小魚のサイズも10cm以下など、本当に小さい小魚ではありませんので、同じような時期に被って北条湾内に入っていれば、狭い北条湾内で魚達が過密な状況にあったことは想像に難しくないと思います。

マゴチなどは群れを形成する…というよりも、好む生活環境が限られることや、実際に当時釣ったマゴチは卵を持っており、産卵前なので多くのマゴチのメスが爆食いをするために、北条湾の海底はマゴチが好む砂地であることなどからも、それなりの数のマゴチが集まっていたものと思われます。

北条湾という場所はなぜ小魚が集まるのか…というお話しは、ブログで何度もお話しさせて頂いておりますので、端的にお話ししますが、湾の深部に川⇒有機物⇒植物プランクトン⇒動物プランクトン⇒青魚などの小魚…という流れなんですが、その他にもいくつか理由があり地形的な理由が、北条湾は細長い地形が故、潮の流れの影響を受けにくく海水が滞留し易い⇒プランクトンが散らずに一定の場所に留まる⇒流れが無いということは、小魚達にとっては格好の餌場となります。

そこにきて近年の海水温の上昇、そして北条湾内の海水の温度に一番影響を及ぼしているのは、発生から今年で6年目になりますが、和歌山県沖で黒潮が蛇行する「黒潮の大蛇行」です。

これにより、通常は日本列島の太平洋側近海を沿うように流れる暖流である黒潮の流れ方がズレ、最終的には東京湾、相模湾に黒潮から派生した続流が多く流れ込み、城ケ島やひいては北条湾周辺に暖かい海水が常に流れ込んで来るため、イワシ類などの青魚が嫌う海水の温度まで通年を通して下がらなくなったので、一年中サビキ釣りで釣れる小魚が集まって来ます。

そして、一昨年までは派手だった、勝手に命名しました青物ラッシュ、カマスラッシュのように北条湾周辺に一年中いる小魚を求めてフィッシュイーターの類の魚も集まるようになりました。

北条湾の細長い地形は、このフィッシュイーター達にも影響があり、縦に細長く幅の無い湾なのでフィッシュイーター達にとっては、エサである小魚を追いこみ易いという利点があります。

小魚達は青物やカマスなど、泳ぎに長けている魚種には、直線スピードでは到底敵いません。

しかし、幅が狭いということは、最終的には直線方向に逃げることが多くなり、仮に青物の群れなどに左右を囲まれてしまうと、小魚の群れは散るしかなくなり、群れからはぐれた個体はほぼ確実に仕留められてしまいます。

フィッシュイーター達にとってはお手軽にエサをGET出来るわけです。

近年の北条湾は、こういった多くのフィッシュイーターに格好の餌場であることが認知されてしまい、小魚達にとっては非常にリスクの高い餌場になってしまいましたが、やはり小魚達にとっても豊富なエサは魅力的である故、回遊はしてくるのですがこうしたリスクを小魚達も認識していますので、通常より過剰に神経質になり、且つ出来るだけ短時間で食事を済ませ北条湾から出て行ってしまいます。

そして、去年の秋から現在に掛けては、とうとう小魚、フィッシュイーター双方の多魚種の魚が集まり過ぎて釣りにくい状況が生まれてしまった…という流れです。

また、釣りにくくなった理由としましては、魚が集まり過ぎたことだけが原因ではなく、青魚や青物などと呼ばれる魚種が代表的ですが、回遊性の魚種は一度回遊ルートが定まると、余程のことがない限り大きくそのルートが変わることがありません。

つまり、今の北条湾の状況が変わらない限り、同じ時期に同じようにやって来ます。

イワシ類で例えますと、イワシ類の成魚のサイズは概ね25cm~30cm程になります。

寿命は5年~7年程度と言われており、中には10年近く生きる個体もいるそうです。

生後2年目までに、一気に15cm~20cm程度まで成長し、その後は数年掛けて毎年数センチずつ成長します。

生後2年目で初めての産卵をします。

この初めての産卵の辺りまでで、回遊ルートがほぼ固定され、以後基本的には産卵を含めて季節、季節で同じ動きをします。

もう少し噛み砕きますと、釣れたイワシ類のサイズが15cm以下であれば、北条湾という餌場に初めてやって来た群れの可能性が高く、こういった群れはスレていないので釣り易い群れです。

逆に20cmに近いサイズの群れは、何度も北条湾という餌場に来たことがある群れの可能性が高く、スレていることが多い(針掛かりさせにくい)群れと言えます。

魚が集まり過ぎて釣りにくいという要素にプラスαで、小魚、フィッシュイーター共にサイズが大きくなればなるほど、スレによる釣りにくさが増していきます。

私が感じている範囲では、コロナ禍以降釣り人が急激に増えてから、こういった各魚のスレは顕著で魚達は私達が思っている以上に賢く、人間で言うところの五感も人間より遥かに優れています。

深海など特殊な環境で暮らす魚は別として、色の識別は猫は赤い色が認識出来ませんが、魚は人間同様に認識しており、嗅覚、味覚は人間を遥かに凌ぎます。

こういったこともあり、北条湾でサビキ釣りをする時は撒き餌を撒くな…と私は良く言うのですが、先ほど申し上げたように、北条湾は流れの無い湾なのでトリックサビキをアミコマセの中に潜らせ、釣り針に付いたアミコマセだけで十分撒き餌の効果はあり、必要以上に撒き餌を撒くと根魚が集まってしまい釣りにならなくなってしまうためです。

これからも、北条湾周辺の自然環境が大きく変わらない限り、多くの魚が集まって来ると思います。

魚が集まり過ぎることで起こる、魚を釣るという上での弊害や、急激に人間との距離が縮まることで起こる極端なスレなど、多くの魚種がたくさん集まる魅力ある釣り場になっていくと思いますが、高度な魚との駆け引きが必要になってくるかもしれません。

この日の釣行時点での北条湾の状況は、恐らくカタクチイワシは産卵場へ少しずつ移動し、しばらくは目ぼしい青魚などの小魚の群れは入って来ないかもしれません。

2月中に、逆に卵や白子を持っていないカタクチイワシの個体が釣れれば、産卵を終え再び北条湾へ戻って来た個体だと思われ、こうなってくると再び何がしかのフィッシュイーターも寄って来るかもしれません。

2月は連休、祭日もありますので、釣りに行ける時は連続釣行になろうとも釣りに行き、状況を確認したいと思っています。

出来る限り、エキサイティングな釣りを皆様にお届け出来るように頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

2024年1月28日午前5時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2024年1月28日午前5時頃の花暮岸壁周辺の様子

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テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  クロダイ  黒鯛  年なし  魚料理  カタクチイワシ  シコイワシ  

【三崎港・北条湾】2024年・新春釣り始め・トリックサビキで歳なし60cmオーバーのクロダイをGET!(2024年1月3日)

新年明けましておめでとうございます。

本年もブログX(旧Twitter)共々よろしくお願い致します。

今年もリアルタイム、且つ少しでも皆様のお役に立つ情報を発信出来ればと思っております。

ブログのタイトルにあります通り、2024年の釣り釣り始めから幸運にも、想像もしないスタートダッシュを決めることが出来ました。

2023年の釣りは、総じて例年北条湾で釣れている魚より、今まで北条湾では釣れない魚が多く釣れた年となり、最後の最後まで魚の動きが読みにくく、特に秋以降の青物やカマスの釣果も揮いませんでした。

2023年釣り納め&この1年の釣行を振り返って(2023年12月31日)

今年の冬は暖冬と言われておりますが、確かに例年の同じ時期に比べますと気温が高い傾向にあるものの、当たり前の話ですが冬なので暮れに向けてそれなりに気温が低くなっていきました。

仕事の都合上、釣り納めに行くのであれば、12/30か31日でした。

この両日、どちらの日に釣り納めに行くか決めた理由は、31日の方が気温が高かったから…です。

槍が降っても釣りに行く釣りバカの私…

その釣りバカが、潮の動きや魚の動きで釣行日を決めるのではなく、気温で決める…

釣り納めというイベントの為に釣りに行く感じで、12月に入り如何に魚が釣りにくくなっていったのかの証でもあります。

案の定、釣り納めの日も釣果は揮わず、一年の締め括りの釣りなので、我が家の兄妹猫のご飯、人間用に少し刺身で食べられる程度の釣果を期待しましたが、人間用はおろか兄妹猫の一食分のご飯にもならない程度の数しか魚は釣れず、帰りがけに釣りのお供の猫達に全てお裾分けして帰る始末です。

人間的には年も変わり、新年を迎え気持ちも新たに釣りに臨みたいところですが、自然界に住む魚には全くもって関係ないことで、4日前に釣りに行って悲惨な釣果…これが4日後に激変して大漁…という可能性は天文学的数字くらいの確率でしかなく、仕事の都合を考え1/3に釣り納め同様に、釣り始めのイベントの為に釣りに行くような感じでした。

暮れの釣りは11月に入ってから釣りにくさが顕著となり、12月に至っては釣りに行くだけ無駄…そんな状況でした。

故、皆様には再三釣りに行くなら北条湾以外の釣り場をお勧めして参りました。

とは言え、新年一発目の釣り…

最低でも我が家の兄妹猫のご飯分は釣るぞ…そんな感じで釣りに出掛けました。

暮れの釣りも、だいぶ今の北条湾は魚が釣れないことが浸透しているようで、ほとんど釣りをしている人がいませんでした。

釣り始めの1/3は午前5時頃より潮が大きく動く潮の動きでしたので、魚も釣れず正月の三が日、釣り人もほとんどいないだろうと予想し、ピンポイントでそのタイミングを狙って北条湾を目指しました。



もう10年以上北条湾に通い続けていると、いい加減地元の方の車も覚えます。

北条湾岸壁に入って行くと、1台だけ他県ナンバーの車が停まっていましたが、あとは全て地元の方の車しかなく、当然釣りをしている人は誰もいませんでした。

気温は4度と低めでしたが、幸いにも風はなくベタ凪の海面の至るところに小魚が作る小さな波紋がたくさん出来ていました。

釣り道具を降ろし始めると、お前らどこで待ってたんだ…とばかりに、釣りのお供達が付いて来ました。

魚が釣れないので、例年のように釣り人もいませんし、お腹が空いているんだろうな…と思いますが、魚が釣れないのは私達も同じで、果たして兄妹猫のご飯分を釣って、釣りのお供達にお裾分け出来るほど今日は釣れるか…



釣りのお供達の視線を背中に感じながら、サビキ釣りの竿受けをセットしていると…

ん…?

海中から何か…

竿受けをセットしているので、そちらに気がいっているにも関わらず、それでも気付くほどの、何やら黒い物体が物凄いスピードで海底から海面目掛けて上がって来ました。

思わず「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」と声が出てしまうほど大きな物体、海面スレスレで大きな口を開き周辺にいた小魚を海水ごと飲み込みます。

勢い余って若干海面から飛び出しますが、即座に反転しまた海中の闇の中へ消えていきました。

魚であることは当然すぐに分かりましたが、あまりに一瞬、且つその大きさに驚いてしまい魚種の判別までは出来ませんでしたが、釣り納めの記事で証拠となるものは何もなく、私の想像の域を出ませんが、小魚達の動き、釣れ方…こういったことを勘案しますとフィッシュイーターがいると考える方が自然…というお話しをさせて頂きましたが、やはりいました。

自分がホームにしている釣り場を、釣れない、釣れないと連呼するのも寂しいもので、ここ1、2ヶ月は釣りに行くモチベーションを保つのもやっとでしたが、身体の底から湧き出るように一気にテンション爆上げ!!

寒さも忘れ、真下から突進して来たフィッシュイーターのことを、鼻息荒く家内に話し「よーし!!釣るぞ!藤五郎かシコを釣ってくれ!今日はガンガン泳がせるぞ!」と釣りの準備を急ぎました。

興奮冷めやらぬ中、鼻息荒くサビキ釣りしますが…

15分経ってもアタリの「ア」の字もありません。

海面には無数の波紋…

小魚は網ですくった方が早いくらいいます。

ようやくカタクチイワシがヒットします。



しかし、弱ってすぐに死んでしまい、泳がせ釣りの活餌には出来ませんでした。

即座に次を釣りたいところですが…



アタリもなく、時間だけが刻々と過ぎていきます。

あれだけ荒かった鼻息…

あれだけ上がったテンション…

熱が冷め寒さが身に染みてきます…



カタクチイワシの動画を撮影した1匹以降、他の小魚も含め1匹も魚が釣れず、釣りを開始してとうとう1時間半が経過してしまいます。

そして、ようやくトウゴロウイワシがヒットします。



トウゴロウイワシが釣れてから、ポツポツとカタクチイワシもアタり出し釣れ始めますが、時既に遅し…

恐らく、私が遭遇したフィッシュイーターが北条湾内を出た、もしくは釣りをしていた釣り座付近から離れたので小魚が釣れ出した…こういうことだと思います。

活餌を現地調達で釣る泳がせ釣りの、一番難儀なことなんですが、釣りを始めた時に既に狙うフィッシュイーターがいると、そもそもエサにする小魚が釣れず、その小魚が釣れ出すのはフィッシュイーターがいなくなった後…この流れが一番最悪なパターンです。

この日はモロにそのパターンでした。

そして、今回遭遇したフィッシュイーターは青物やシーバスなど、速いスピードで小魚の群れをかき回すように泳いでアタックするフィッシュイーターではなく、海底もしくは水深の深い場所から上方向にアタックするフィッシュイーターで、サイズや迫って来た時のスピード的にメバルやカサゴではないと思いますが、ハタやマゴチ、ヒラメなどあまり泳ぎを得意とせず、自ら小魚に近付きアタックする魚ではなく、待ち伏せて瞬間的に小魚を襲う魚ではないかと思っています。

ただ、近々での北条湾内の海水の温度からしますと、マゴチは比較的暖かい海水を好みます、ヒラメの場合は潮通しの良い場所を好むので、可能性は低いかな…という思いもあり、何の魚かイメージ出来ていないのが正直なところです。

ちなみに、イカの類は完全にいません。

そして、この日はもう一つ以外なことが判明しました。

Xでポストしましても、文字数の制限上キチンとお話し出来ないので、当初はポストする気がなかったのですが、少しでも皆様へ情報を展開出来ればとポストしましたが、岸壁にキビナゴがたくさん落ちていました。



落ちている…という表現を使いましたが、発見時は誰かが釣って地上に捨てて行ったものだと思いました。

写真を撮り改めて見てみると、そもそも落ちているキビナゴは数センチです。

キビナゴは口が小さいので、仮に落ちているキビナゴを釣るとなるとサビキ仕掛けの針も1号~3号くらいのものを使うしかありません。

北条湾では、小魚と言えどもサビキ釣りで釣れる魚は15cm~20cmオーバー、コノシロやメッキなども釣れる場所なので、そんなに小さい針のサビキ仕掛けを使っている人はあまりおらず、これって釣ったキビナゴではないのでは…?と思いました。

では、売っているエサ用??

いや、こんな小さなエサ用のキビナゴは見たことがない…

じゃぁ、なに??

良く岸壁を見渡すと、点々とキビナゴが落ちているのを発見しました。

どうして岸壁に点々とキビナゴが落ちていたのか、正確な理由は分かりませんが、満潮時に風の影響で打ち上げられたり、海鵜やフィッシュイーターに岸近くで襲われ海面から飛び出したり、何れにせよ何がしかの理由で偶然岸壁に上がってしまい海へ戻れず死んでしまったものだと思います。

この日は若干気持ち悪いくらいの数の小魚が作る波紋が海面に出来ており、この波紋の数は去年のクリスマスイヴの釣行時辺りからどんどん増えているように感じます。

何とかその波紋が出来ている様子を動画撮影したいのですが、暗がりの中で海の海面を撮影するのは限界があり、上手く撮影出来ておりませんが、このキビナゴを見てかなり合点がいきました。

恐らく、海面に波紋を作っているのは、大半がキビナゴの群れで、トウゴロウイワシやカタクチイワシよりも数が多いと思われます。

先述しました通り、この日確認したキビナゴのサイズですと、現在使っているサビキ仕掛けの釣り針の大きさでは釣ることは出来ません。

故、波紋の数と釣果にズレが生じており、そこにきてキビナゴを含めた小魚を狙うフィッシュイーターも入って来るので、尚更カタクチイワシ、トウゴロウイワシが釣りにくい…

こういうことではないかと予想しています。

釣り納めの際に、最悪の方向…とお話し致しましたが、サビキ釣りで魚が釣りにくいことに変わりはないのですが、活餌の確保が上手くいけば、泳がせ釣りで狙える何がしかの魚が北条湾内に入って来ていることは、この日確認出来ました。



言い方を変えれば、あの狭い北条湾内に所狭しと波紋を作るほど小魚が集まっていれば、それを狙う肉食の大型魚が放っておく方がむしろ不自然です。

今の北条湾は、フィッシュイーターにとっては食べ放題な状況だと思います。

ただ、繰り返しになりますが、夏場のサビキ釣りのように、釣りに行けば必ずそれなりの数の何がしかの魚が釣れる…という状況ではなく、狙い通りフィッシュイーターを釣り上げないと悲惨な釣果になる可能性は高いです。

このキビナゴを含めた小魚達も、北条湾内の海水の温度が下がれば一気に群れが北条湾から離れる可能性は十分にあり得ます。

現時点では、海水温を含めた諸々の条件が絶妙なバランスで成り立っているからこそ生まれている状況で、一つでも歯車が狂えば一気に釣れない釣り場になる可能性は大きいです。

去年から申し上げておりますように、都度魚種は入れ替わっているものの、今の北条湾には多くの魚が集まっています。

しかし、魚が多く集まり過ぎて釣りにくい…この状況は変わっておらず、何れの釣りも数釣りが難しいことに変わりはありません。

最悪の状況にはなっていないと思いますが、今の北条湾への釣行はこういったことを踏まえて釣りに来られるのであれば別ですが、釣果実績がある釣り場へ行かれることをお勧め致します。

釣り始めの釣りですが、キビナゴを発見し、北条湾の状況が読めたことは良かったのですが、トウゴロウイワシが釣れ出した後、コンスタントとはとても言えない間隔で、時折トウゴロウイワシかカタクチイワシが釣れる…という感じで、釣りのお供にお裾分けすることも出来ず、とうとう釣りのお供達は諦め寝床へ帰ってしまいました。

何とか兄妹猫の一食分くらいの数が釣れたので、帰り支度を始めました。

泳がせ釣りの仕掛けを付けた竿を片付けていると、サビキ釣りの竿にやや大きめのアタリがあり「おっ!ウルメでもきたか?」などと思い引き抜こうとしますが…

ん??

なぜ動かない…??

引くわけでもなくジッとしている感じで全く魚が動きません。

根掛かりじゃないしな…

1時間ほど前に、足下にボラと思われる魚と、ここ数年良く私が釣りをするこの釣り座の足下に居付いているクロダイの群れを発見していました。

サビキ釣りのコマセに寄って来たものと思われ、家内と「ボラもクロダイも身体が大きいから、こいつらがいるだけでも小魚が警戒して釣りにくくなるんだよな…」などと話しをしていました。

少し強めに引き上げてみると…

一気に真下に走り出し、なんだ?なんだ??ボラか?と思いましたが…

いや…

ボラならもう少し横に走るよな…

何れにしても、到底トリックサビキでは釣り上げることは不可能な引き…

家内が「タモいる??」と聞いてきますが…

いや、たぶん上がんないよ…

少しずつ魚が浮いて来てビックリ仰天、私達が数年、勝手に「主」と呼んでいた、パッと見で50cm以上はあるクロダイが掛かっていました。

あぁぁぁぁぁ…

絶対無理、クロダイ、主が掛かってるよ…

私は心のどこかに、何年も同じ場所で見続けてきたクロダイの個体だったので、リリースしたい気持ちもあったのかもしれません。

どうせ、そのうちハリスが切れるだろう…

こんな感じでいました。

しかし、家内は車からタモを降ろし、年明け一発目の釣り、釣り始めだからか私よりむしろ気合いが入っていました。

えっ!?

上げる気なの??

と、一瞬思いましたが、家内のやる気に触発され、こちらも興奮していきます。

いや…でも、やっぱ上がんないよ…

気持ちが揺れ動く中、次第に熱中し始めテンションMAX。

もう糸(ハリス)が持たないから、次寄せた時が最後だぞ(最後のチャンス)。

家内にこう告げ、寄せていきました。

タモを海中に沈めろ…

タモを動かすな…

魚はタモが見えてるから不必要に動かすと魚が暴れる…

タモの方へ頭を寄せるから頭からすくえ…

アドバイスしながらクロダイを寄せていきます。

よし!今だ!!頭、頭…

何とかタモ入れに成功し…

タモを平行にするな、立てろ!(タモを垂直にする)



60cmオーバーの歳なしのクロダイです。

道糸4号、幹糸3号、ハリス1.5号…

道糸、幹糸はともかくハリス1.5号が良く持ち応えてくれました。

以下のポストのライブ配信のタイムスタンプが「1:59:50」辺りからご覧頂くと、クロダイヒット!からタモ入れ、引き上げまでの一連の動きがご覧頂けます。



「歳なし」とは、50cm以上のクロダイのことで、何年生きているのか分からない個体…という意味で、クロダイの寿命は諸説ありハッキリと分かっておらず、20年以上生きるとも言われています。

ボラなども50cm以上の老魚を「トド」と呼びます。

クロダイは若い個体ほど背中側の黒色はハッキリとしており、今回釣れたクロダイは全体的に銀色で黒い部分が不鮮明です。

歳を取れば取るほど、色が不鮮明になっていきます。

いつも見ていた主だけに、少々複雑な気持ちでした。

敢えて掛かったサビキ針を残しておいたのですが、サビキ針からこぼれ落ちるコマセを器用に食べていたんだと思います。



間違って針が引っ掛かってしまったんでしょうね。

クロダイはいろんな魚の中でも、特に神経質で非常に賢い魚です。

普段はこういったミスをしないからこそ、ここまで大きく成長し生き残ってこられたんだと思いますが、一瞬のミスで生死が分かれてしまう…改めて自然界を生き抜いていく厳しさを痛感した釣果でもありました。

この日の釣果はこんな感じになりました。

2024年1月3日 北条湾釣行(釣り始め) 釣果(クロダイ・歳なし)


厳密には60.5cmでした。

奇跡のクロダイがなければ、かなり悲惨は釣果でした。

2024年1月3日 北条湾釣行(釣り始め) 釣果


兄妹猫の1回分の食事も怪しい感じです。

こちらは釣れた魚種ですが、クロダイの写真の後ですと、別に要らない気もしますが…w

2024年1月3日 北条湾釣行(釣り始め) 釣れた魚種


ご説明も要らない気もしますが、一応上がカタクチイワシで下がトウゴロウイワシです。

兄妹猫の朝食ですが、帰宅後いろいろ調理の邪魔にもなりますし、アラなどもたくさん出るので、まずクロダイを解体しました。

邪魔しかしないバカ猫がこちらです。w



私の場合、釣りは一応趣味なので、現地で片付けの頃には片手にビールがあることがままあります。

この日はお正月。

オマケに釣り始めで歳なしのクロダイをGET!

片手にビールがないはずがなく、帰路の車中では家内に運転をしてもらい、持って行ったビールを全て完飲。

帰ってまずはクロダイを捌かないと、正月早々血だらけになり兼ねません。

何とか血だらけにはならずに済み、ようやく兄妹猫の朝食ですが、トウゴロウイワシとカタクチイワシ、いざ焼いてみると予想通り兄妹猫一食分が厳しかったので、クロダイの頭(カシラ)を焼いてあげました。



頬肉、肩肉が美味いんですが、兄妹猫に譲りました。

黄色の器が兄猫用なんですが、明らかに魚肉が違うのは、妹猫はもしかするとクロダイは食べてくれないかもしれないので、普段通りにカタクチイワシとトウゴロウイワシだけをほぐしてあげました。



心配をよそに、兄妹揃って完食してくれ何よりでした。

変わって兄妹猫の夕食は、確実に食べてくれるカタクチイワシは当然ありませんので、クロダイのアラなんですが、妹猫の好き嫌いの基準が飼い主でもイマイチ分からず、かなり一発勝負でした。



クロダイのアラと言っても所謂中落ちの部分なので、身に締まりはありますがそれなりに脂がある部位でもあります。

去年の秋は例年になく、大きなサイズのトウゴロウイワシが釣れ、かなり脂を溜めており、どうもその脂が濃過ぎて妹猫は食べてくれませんでした。

今回のクロダイはかなり長生きした老魚と思われ、捌いていても指が水を弾くほどの脂がのっていました。

兄妹猫の夕食を準備していても、兄妹揃って反応は薄く、準備の段階で食べてくれないことを覚悟していました。



いざ、夕食を出してみると、意外にも兄妹揃って淡々と食べてくれ、妹猫は若干残しましたが、最後は兄猫がキレイに平らげていました。

人間用の魚料理ですが、黒くても鯛ですし、一応お正月ということで、余すことなく食べ尽す勢いで作ってみました。

余談ですが、クロダイは全てオスで産まれ、その後数年は両性状態で過ごし、3年ほどでメスに性転換するものが現れます。

更にその後、一部のオスを残し4~5年で大半の個体がメスに性転換します。

クロダイは春先から梅雨の頃までが一般的に産卵期と言われていますが、私はXやブログなどで釣った魚が卵を持っていると、毎回お伝えしておりますが、どの種の魚も近年では一般的に言われている産卵期ではない時期に卵を持っていることが多く、定説的に言われている産卵期は全く関係なくなってきており、ハッキリ言って当てになりません。

これは、産卵を促す一つの基準が海水の温度であるためだと思います。

海水温の上昇…というキーワードを昨今良く耳にしますが、海水の温度の上限値が上がっていることも事実ですが、釣りなどで重要になってくる、魚の動きを読む上では海水の温度の下限値が今までのように下がらない、つまり海水が冷たくならなくなってきていることが、今までの魚の動きと違う行動をさせる原因になっていると思います。

その一つが産卵なんですが、釣りに於いてターゲットの魚の産卵の時期を知る意味は、浅瀬にターゲットの魚が集まり易くなる、産卵産後に爆食いをする…こういったことでターゲットとする魚が釣り易くなるため、知っておくと釣果に結び付け易いということがあります。

そして、今回釣れたクロダイも、一般的に言われている産卵期は春から梅雨くらいの時期ですが、どう頑張っても春には早いお正月の今、予想通り卵を持っていました。



釣った後、現地で血抜きなどをしている時にお腹を見て、下腹部が膨らんでいることで子持ち(卵を持っている)だと思いました。

この卵もしっかりと食べさせて頂きました。

クロダイの卵
クロダイの卵


「鱈子」ならぬ「黒子」とでもしておきたいと思います。w

本物の鱈子などより、卵の粒が小さいので、ツブツブ感は然程なく滑らかな感じで、レバーなどに似た食感です。

非常に珍味で、釣り師だから食べられる一品かと思います。

ただでさえ時期的に冬ですので、どんな種の魚も越冬のために脂を溜め込む時期です。

そこにきて子持ちとなれば、尚のこと爆食いをして脂がのっています。

クロダイの腹身は塩焼きにしてみました。

クロダイの腹身の塩焼き
クロダイの腹身の塩焼き


文句無し!

塩だけでご飯を何倍でも食べられる感じでした。

クロダイのカマは煮付けにしてみました。

クロダイのカマの煮付け
クロダイのカマの煮付け


兄妹猫に譲った頭(カシラ)の頬肉や肩肉同様に、カマの部位は腹鰭、胸鰭が付いている部位で、肉質が筋肉なんです。

通常であれば身は少しパサパサした食感なんですが、こういった脂がのっている時期に煮付けると、身がプリプリの食感になり甘味も増すので非常に美味です。

当たり前ですが、小骨などもないので食べ易く、非常に箸が進みます。

当然、お刺身も作りました。

今回は純粋な「生」の刺身と「炙り」も作ってみました。



バチバチ脂が燃えて凄かったです。

クロダイの生と炙りの刺身
クロダイの生と炙りの刺身


クロダイはマダイやヘダイなどに比べると、雑食性が強く何でも食べる魚なので、居付いている場所によっては身に若干臭みがあることがあります。

海藻や甲殻類が多い磯などに居付いているクロダイは若干磯臭さがあったりします。

今回釣れたクロダイは、臭みは一切ありませんでしたが、臭みが苦手な方は炙ることで臭みも緩和されますし、煮付けて食べるとあまり臭みが気にならなくなります。

通常の釣果であれば、魚料理もこれくらいで良いのですが、繰り返しになりますが、今回釣れたクロダイは北条湾で私が良く釣りをする釣り座周辺に居付いていました。

5匹~6匹くらいの群れでいつもおり、まるで家族のような群れでその中でもひと際大きく、海の上から見ていても明らかに色合いが薄く身体も大きく老魚であることは一目瞭然でした。

何年も見続けていた個体でもあり、複雑な心境にもなりましたが、主に敬意を払う意味でも徹底的に食べ尽そう…そんな思いで夕飯時にも釣ったクロダイで家内に二品作りました。

兄妹猫の夕食になったクロダイの中落ち、身を全て取り中骨だけになったアラを30分ほど煮込み出汁を取りました。

クロダイの中骨

クロダイのアラを煮込んだもの


これを丁寧に濾します。

?したクロダイの出汁


この出汁でお米を炊きます。

タコはたまたま冷蔵庫にあったので、彩りの意味で一緒に炊きました。

クロダイの出汁でお米を炊く


炊き上がったお米に、クロダイの腹身の塩焼きの身をほぐし、大葉の微塵切りと一緒に混ぜ合わせます。

クロダイ飯


この鯛めしならぬ、クロダイ飯に半日冷蔵庫で寝かせたクロダイの刺身を並べ、ネギをトッピングしクロダイの出汁で炊いたお米に、腹身の塩焼き、クロダイの刺身とまさに、煮(出汁)、焼き、生で徹底的にクロダイを堪能するクロダイ飯の完成です。

クロダイ飯

クロダイ飯

クロダイ飯


締めは、クロダイの中骨で取った出汁が余ったので、塩で味を整えお吸物を作りました。

お吸物に合いそうな野菜が冷蔵庫になかったので、細切りの白菜とネギ、クロダイの炙りの刺身、お正月ということで餅を入れてみました。

クロダイのお吸物

クロダイのお吸物

クロダイのお吸物


北条湾に入り浸る前、十数年前は観音崎をホームとしており、当時は虫餌で遠投の投げ釣りでシーバスやマダイを専門で釣っていました。

ある程度、鯛系の魚の引きを心得ていたからバラさずに済んだのかな…と思いましたが、まさかトリックサビキで歳なしのクロダイを釣るとは夢にも思いませんでした。

新年最初の釣行でこの結果はもちろん嬉しいのですが、いきなり運を使い果たしてしまったのではないか…という一抹の不安を感じるくらい驚きの釣行でした。

釣り歴40数年になりますが、50cmオーバーのボラは何度もサビキで釣っていますが、クロダイは初めてです。

今の北条湾は魚が集まり過ぎていて釣りにくいことは事実なのですが、逆を言えば魚がいなければ魚を釣ることは出来ません。

北条湾に入り浸るようになって10年ほど経ちますが、この10年とにかく夢を見せてくれる釣り場であると思っており、毎年何か必ず驚くことが起きる釣り場です。

そういった魅力にハマり、毎週バカの一つ覚えの如く北条湾に釣りに行っていますが、今年はどんな夢を見せてくれるのか…という期待と、GW辺りにサバっ子が釣れ出すまで何も釣れない釣りに行くことになるのか…期待と不安が入り混じっています。

今年も出来る限り皆様に有意義な情報の提供、エキサイティングな釣行をお見せ出来るように頑張って参ります。

2024年もXブログ共々よろしくお願い致します。

また、ご報告させて頂きます。

2024年1月3日午前8時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2024年1月3日午前8時頃の花暮岸壁周辺の様子

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  青魚  青物  ショゴ  イトヒキアジ  イワシ  泳がせ  

【三崎港・北条湾】2023年釣り納め&この1年の釣行を振り返って(2023年12月31日)

こんにちは。

2023年最後の釣行ですが、気温や天気の状況などから、前回のクリスマスイヴの釣行を釣り納めとしてしまおうか悩んでいたのですが、やはり一年の締めということで2023年最後の釣りに出掛けることにしました。



雨の予報が出ている大晦日に、わざわざ釣りに来る人もいないだろう…兄妹猫のご飯分を釣ったら帰ろう…こんな感じで、天気予報や潮の動きなどから午前4時頃から2時間程度、午前6時頃まで釣りをするつもりで北条湾を目指しました。

釣りの神様も意地悪なもので、もうすぐ北条湾に到着する…という時に雨が降り出します。



帰ろうか悩んだのですが、せっかく釣り納めに来たので出来ることなら釣れなくても釣りをして帰りたい…

雨雲レーダーを確認すると、40分後くらいに一旦雨は止み、その後同じく40分ほど経過すると再び雨が降る感じでした。

雨が止むまで少し待つかな…とも思ったのですが、今降っている雨も雨量はそれほどでもなく、フッと外を見ると私達の車を見て寝床から出て来たのか、キジトラと茶トラの釣りのお供が私道をゆっくりと岸壁の方へ向かって歩いて行きました。

お前ら…釣りをしろってか…

雨の雨量もたいしたことなく、40分車内で時間を潰すのも時間が勿体ない…ちょうど潮も動いているタイミングだったので、カッパを着て釣りをすることにしました。



釣りの準備を始めると、地味に無言の圧を掛けてきます。



風はほとんど無かったのですが、雨粒が海面に当たり波紋が出来てしまうので、小魚達が作る波紋が出来ているのかは分かりませんでした。

なんだかヤケに静かで魚の気配を感じないけど…

この日の海水の温度は14度でした。

週を追う事に、地味に海水の温度が下がってきていますが、前回の釣行時に釣れたカタクチイワシやトウゴロウイワシが耐えられない海水の温度ではありません。

前回の釣行時は、海面を見るだけで北条湾を埋め尽くすように無数にいたカタクチイワシの群れ…

サビキ仕掛けにアミコマセを付けて海中に入れれば、ものの5分もしないでアタリがあり釣りを始めればすぐに釣れました。

釣り納めのこの日、今年最後の青魚を我が家の兄妹猫にも…などと思いながら釣りを始めますが、15分経ってもアタリ「ア」の字もありません。

潮汐は中潮、一応上げ潮で潮が大きく動いているタイミング…連日連夜大雨が降っていたわけではなく、雨は今さっき降り出したばかり…海水の温度も特段気にするほど低くない…

雨粒で海面に波紋が出来てしまって、海の中の様子が良く見えません。

そこにきて私は目が悪いので尚のこと見えません。

家内に「海中でシコ(カタクチイワシ)らしき魚がキラキラ光ってないか?」とくまなく見てもらうと…

ん…動きはあまり激しくないけど、いることはいるね…

少しして、私も自分の目でカタクチイワシと思われる魚が光るのを確認しました。

しかし、アタリはなし…

サビキ釣りの場合は、どの魚でも同じことが言えるのですが、何がしかの要因で食いが渋い(浅い)時は、一旦咥えた釣り針をすぐに離してしまうことがあります。

基本的にサビキ釣りは、置き竿で向こう合わせ※の釣りですが、こういう場合は持ち竿で小魚が針を咥えた瞬間にこちらから合わせないと釣れないことがあります。

※向こう合わせ=魚が勝手に針を咥えて針掛かりすること

恐らくカタクチイワシの群れはいますが、サビキ仕掛けを食ってこない…

食いが渋い原因は分かりませんでしたが、家内に持ち竿で釣りをしてもらいました。

しかし反応は無し。

20分ほどして、ようやくカタクチイワシがヒットします。



続けてトウゴロウイワシもヒットします。



立て続けに1匹ずつ釣れてから、この後再び全くアタリがなくなります。

マジか…

雨降りの大晦日に釣り納めだけでも寂しいのに、釣果も恐ろしく寂しくなるのか…全然笑えん…w



ナブラなどのフィッシュイーターの気配を感じさせる様子もなく、むしろカタクチイワシやトウゴロウイワシの気配すら感じないくらいの静けさの中、こういう状況になる原因…となると、何がしかのフィッシュイーターがいるか、カタクチイワシやトウゴロウイワシが戦々恐々となる何がしかの要因が北条湾内にあった…と考える方が自然なんですが、表面的にはストレートに雨音が耳に飛び込んでくるような状況で、とても静かで魚の気配を感じませんでした。

良い方向に無理矢理物事を解釈しよう…というわけではなく、不気味なまでの静けさ自体も、フィッシュイーターがいたが故…証拠となるものは何もなく、想像の域を出ないのですが、こう解釈することが一番腑に落ちる感じで自然です。

釣りを開始して40分ほど経過した頃、雨雲レーダーの予報通り雨が一時的に止みます。

くまなく海面を見て回り、カタクチイワシと思われる群れが確認出来ますが、カタクチイワシがお食事タイムの時に出来る波紋は一つも出来ておらず、むしろ普段よりも遅いスピードで泳いでおり、まるで何かと一定の距離を置き間合いを取っているかのような泳ぎ方をしていました。

この日は午前6時頃までは潮が大きく動く感じの潮の動きで、午前6時まで釣りを続けようか迷ったのですが、仮にフィッシュイーター説の私の予想が正しければ、潮が動いている以上フィッシュイーター自体の動きもそれなりに活発なはずで、それが故にカタクチイワシ、トウゴロウイワシが釣れなかったという確率が高く、言ってしまえば釣りをしても無駄…ということです。

こういうことから、午前5時半の時点で釣り納めの釣りは納竿としました。



11月頃から顕著だったのですが、未明の時間帯に当初はトウゴロウイワシが中々釣れなかったので、ネンブツダイを泳がせ釣りの活餌にすると、キレイに頭だけ残る状態でネンブツダイが齧られ、なぞのフィッシュイーターが現れるようになりました。

今シーズンは青物もカマスも北条湾から離れるのが早く、泳がせ釣りではたいした釣果を挙げられませんでしたが、青物、カマスが寄らなくなってから現れ、何とか仕留めるべく試行錯誤を繰り返しているのですが、未だに結果が出せていません。

恐らくカタクチイワシ、トウゴロウイワシの数は前回の釣行時とあまり変わってはいないと思います。

そして、ネンブツダイが齧られる事象、この日のような小魚達の動き、魚種の特定までは難しいですが、仮にこの日もフィッシュイーターがいたとすれば、恐らく単独、もしくは群れでいても数匹、泳ぎがあまり得意ではない、こういった特徴を持つフィッシュイーターなのではないか…と想像しています。

ちなみに、間違いなくイカの類ではありません。

年明け以降、釣果的には厳しい釣りが続くと思いますが、この辺を注視しながら釣りをしていこうと思っています。

釣り納めとしては、少々寂しいですが、2023年の釣り納めの釣行はこんな感じでした。

2023年12月31日午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2023年12月31日午前6時頃の花暮岸壁周辺の様子

さて、今年はここ10年くらいで一番北条湾に寄る魚が激変した年…と言っても過言ではない1年でした。

サビキ釣り然り、泳がせ釣り然り、驚き桃の木山椒の木状態になるような、今まででは考えられない魚が釣れた年でもありました。

カマスや青魚など、インパクトのある魚が釣りにくかったので、何だかパッとしない印象を持っていますが、地味にいろんな魚が釣れました。

2023年の釣り始めですが、去年(2022年)から今年(2023年)に掛けての冬は、かなり寒さが厳しかった印象があり、改めて振り返っても寒さも釣果も厳しい感じでした。

2023年釣り始め(2023年1月9日)

そして1月の下旬、カタクチイワシが順調に釣れ続け、トウゴロウイワシがほとんど釣れなくなり、何とかカタクチイワシを活餌に泳がせ釣りをしていました。

そんな中、思い切りカタクチイワシだと思ってバケツに入れましたが、自宅に帰って改めて釣果を確認すると、1匹でしたがキビナゴが釣れていました。

キビナゴは暖かい海水を好み、一般的には東海以南で釣れる魚と言われ、関東ではメジャーな魚ではなく私も40年超えの釣り人生の中で初めてサビキでキビナゴを釣りました。

カタクチイワシ絶好調!関東では釣れないはずのあの魚まで釣れちゃった!?(2023年1月29日)

2月の下旬、いよいよ本格的に釣果が厳しくなり、我が家の兄妹猫の一食分の釣果も怪しい状況になっていきました。

そんな中、帰りたくなるくらい外道だらけの泳がせ釣りの釣果…

アカエイに続き、ダイナンウミヘビ…

寒いしロクな魚が釣れないし帰りたい…

心が折れ掛かっている時に、再び泳がせ釣りの竿に大きなアタリが…

本来なら鼻息荒く興奮するのですが…

エイときて、ウミヘビ…

今度はなに??

70cmオーバーのクロアナゴでした。

北条湾の海底の地形的に、マアナゴ然りクロアナゴもいてもおかしなことではないのですが、北条湾内は潮通しが悪いので、アナゴやヒラメ、コチなどの魚は今まではあまり入って来ませんでした。

恐らく潮通しよりも豊富なエサを優先したんだと思います。

過去に、製氷所の前や花暮岸壁、城ケ島の冷凍倉庫前など、城ケ島と本土の間の船道に面した釣り場で投げ釣りをした時に、マアナゴを何度か釣ったことがありますが、それらの釣り場を含め北条湾でクロアナゴを釣ったのは初めてでした。

活餌の確保に難ありでしたが何とか70cmのクロアナゴをGET!(2023年2月23日)

釣れない冬の時期…2月までくらいはまだマシな方で、本当に何の魚をどういった釣りで釣るのか…真剣に頭を悩ませるのが、実は暖かくなり始めたから釣れるだろうと考えがちな3月、4月なんです。

1月~4月辺りまでは、私は釣りに行く日の前回の釣行の状況如何によっては、虫餌(アオイソメ)で北条湾内でチョイ投げの釣りをたまにします。

違うエサを使った釣り方を増やす…

単純にパイが増えれば、何がしかの魚が釣れる確率が上がる…というだけの話ですが…w

そして、4月の始めにチョイ投げにヒットしたのがガザミ(ワタリガニ)でした。

以下の釣行記事のリンク内で、ガザミとタイワンガザミ、ワタリガニの違いなどについて詳しく解説しています。

宜しければ、ご一読下さい。

サビキ釣りのシーズンインならず…サンマの切り身でガザミをGET!(2023年4月2日)

4月の下旬、ようやくサバっ子の釣果が確認出来て、本格的なサビキ釣りのシーズンインとなります。

サビキ釣りシーズンイン!ようやくサバっ子の釣果を確認!(2023年4月23日)

これも今年は非常に印象に残っていますが、北条湾では夏前の早い時期にあまりアジが釣れることはありませんでした。

所謂マメアジくらいのサイズのアジより、夏場から秋に掛けて15cm~20cmくらいのアジが釣れる傾向が強く、かつてこの時期にマメアジがこんなに釣れた記憶はなく、今年はこのアジの群れが成長を続けながらしばらく北条湾周辺に居付いていました。

GW第四弾!小アジ・サバっ子好調&GWの釣行の総括(2023年5月7日)

ウニによる食害の磯焼けが、だいぶ改善されたことを実感する年でもありました。

数年前、北条湾岸壁の縁にもビッシリとウニが張り付いていた時期があり、その年から次第に所謂根魚が全く釣れなくなり、北条湾内で虫餌でチョイ投げをすると、稀に釣れていたマダイやヘダイなど、鯛系の魚も釣れなくなり磯焼けの進行の早さに驚いた記憶があります。

ところが、今年に入りウミタナゴ、メバル、カサゴ、メジナなど、磯焼け以前に北条湾では当たり前のように釣れていた根魚達が再び釣れ出し、この時は35cmオーバーのメジナがサビキにヒットしました。

サビキで五目釣り・久しぶりに手応えのあるメジナをGET!(2023年5月21日)

これは外道なので、魚的にはどうでも良いのですが、今まで北条湾では釣ったことがない魚…という点でリンクを貼っておきます。

キスやカレイなど、一般的な投げ釣りの外道としてはお馴染みのヒイラギですが、北条湾周辺ではかつて釣ったことがなく、少々驚きました。

タイトルに「泳がせ釣りの原点」と書いてありますが、私が初めて泳がせ釣りをしたのは、もう四十数年前、小学校低学年の頃、江ノ島の片瀬川の河口が近い、岩屋という磯でヒイラギを背掛けにして泳がせ釣りでスズキを釣ったことが始まりです。

どうでも良い余談ですが、当時小学校2年生くらいで60cmくらいのスズキを釣りましたが、クーラーボックスに入らないので隣で釣りをしていたおじさんが血抜きをしてくれ、ポリ袋に入れて背負って帰りました。

電車釣行な上に、当時のポリ袋は真っ黒なヤツです。

電車内でジロジロ見られ恥ずかしかった思い出があります。w

当然ヒイラギは現地でサビキ釣りで釣るスタイルで、今北条湾で活餌を現地調達で泳がせ釣りをしているスタイルと全く変わりません。

サビキで五目ならぬ七目釣り・泳がせ釣りの原点のあの魚もGET!(2023年6月18日)

これも魚的には外道なので、どうでも良いのですが、北条湾では初ということとキュウセンベラが釣れる…ということは、根魚然りかなり磯焼けが回復している証だと思います。

キュウセンベラは記事内でもお話ししておりますが、人間のように陽が沈むと砂の中に潜り眠る魚なんです。

海藻が多い砂地を好むことからも、キュウセンベラがいるということは、海底にそれなりに海藻が生えている証拠です。

アジを筆頭に多魚種に渡り絶好調!北条湾では初のあの魚も…(2023年7月2日)

コノシロはここ数年で北条湾周辺でも良く釣れるようになりましたが、今年は特にコノシロは好調でしばらく北条湾周辺に居付いていました。

引きも強く釣る分には楽しい魚なんですが、如何せん小骨が多く調理が面倒臭いので、個人的には大手を振って喜べる魚ではないです。w

久しぶりに日中の北条湾釣行・30cmオーバーのコノシロをGET!(2023年7月15日)

今年の夏はとにかく異常な暑さでした。

通常、海水の温度は地上の気温等の影響はほとんど受けないのですが、北条湾は潮通しが悪く潮の流れがほとんどないのでさすがに海水が暖められ、かつてない異常な海水の温度にもなりました。

依然海水温が高く厳しい状況の中なんとかギンガメアジ(メッキ)をGET!(2023年8月27日)

メッキも今年はかなり長い間、北条湾周辺に居付いていました。

そして、9月の第一週に今年最初の青物がヒットします。

例年の流れからいくと、今年はかなり長い間青物のフィッシュイーターを狙えるのではないか…

この時は相当期待しました。

明け方にメッキ入れ食い&今シーズン初の青物をGET!(2023年9月3日)

泳がせ釣りで青物狙い…

この期待を更に高ぶらせたのが、二週続けてショゴを釣ったことでした。

この頃は、ほぼ日の出の時刻に青物の群れが派手なナブラを作りながら北条湾内に入って来ていました。

まさか、あんな短期間で尻すぼみに終わるとは微塵にも思いませんでしたね。

前週に続きメッキ入れ食い&2週連続でショゴをGET!(2023年9月10日)

今年は、9月早々にショゴ連発で青物釣りに相当期待していたこともあり、シルバーウィークに調子に乗って釣りに行き過ぎ、ブログの更新が追い付かず結果的に4釣行まとめて記事にしたのですが、その中の2023/9/18の釣行でメアジが釣れました。

これも暖かい海域を好むアジの仲間で、北条湾では初めて釣りました。

2023年度シルバーウィーク4回の釣行まとめ(2023年9月17日・18日・23日・24日)

当初は、ショゴの釣果があった時点で、しばらくは泳がせで青物釣りを楽しめると信じて疑わなかったので気付きませんでした、今思えばこの辺りからすでに例年と違う異変が起きていました。

以下のリンクの釣行時は、泳がせ釣りでオオモンハタが釣れるのですが、オオモンハタ自体は北条湾でも過去にも釣ったことがありますが、青物以外のフィッシュイーターしか釣れなくなっていきます。

サビキ釣りで青魚…泳がせ釣りで青物のはずが…(2023年10月8日)

サビキ釣りでのウルメイワシは、全体的な数は少ないものの例年とは比べ物にならないサイズのウルメイワシが釣れました。

今までも、子持ちのウルメイワシが釣れたことは何度もありましたが、概ね子持ちになると北条湾から離れてしまい産卵後に戻って来る群れと戻らない群れがおり、産卵をする場所はそれなりに遠い海域で産卵をしていたと思われます。

ところが、この大サイズのウルメイワシは数は釣れずとも、この後しばらく釣果があるのですが同サイズで次第に卵と白子を持つ個体が釣れ出します。

つまり、産卵の準備に入り12月に入っても釣れ続け、卵を持っている期間的にも産卵をしている群れがいてもおかしくありません。

もしかすると、産卵場が以前より北条湾に近い海域に変わってきたのかもしれません。

仮にそうであるとすれば、海水の温度如何によっては1年中北条湾周辺でウルメイワシが釣れるようになる可能性もゼロではありません。

この辺は今後注視していきたいと思います。

かつて記憶にない巨大なウルメイワシが釣れるの巻(2023年10月22日)

ハコフグも可愛かったのですが、久しぶりにマゴチがヒットしました。

マゴチはエサの捕食の仕方がアバウトと言いますか、下手くそで一気に丸飲みではなくかぶり付くように捕食します。

故、マゴチを泳がせ釣りで狙う時は、活餌の釣り針の掛け方は背掛け、死にエサで狙う場合は孫針が付いた仕掛けなどで釣りをしますが、このマゴチが釣れた頃は活餌が相当齧られ、結果として今年釣れたマゴチはこの1匹だけでしたが、かなりの数のマゴチが一時期は北条湾内に入って来ていたと思われます。

さかなクンにプレゼントしたい巨大なハコフグ&泳がせ釣りでマゴチをGET!(2023年11月3日・5日)

そして、これが今年の泳がせ釣りの釣果の締めとなりましたが、これもビックリしましたが本来であれば暖かい海域を好む魚で過去に伊豆に釣りに行った時に釣ったことがありますが、見た目的にも亜熱帯を想像させるフォルムで北条湾では当然初めて釣りました。

それがイトヒキアジ(イトヒキダイ)です。

長いヒレがある個体は幼魚で、成長と共に短くなり魚体も細長くなっていきます。

この時釣れたのは幼魚で、キレイな長いヒレがありました。

アジの仲間である証のゼイゴも、尾鰭の付け根にしっかりとありました。

北条湾では初!泳がせ釣りでイトヒキアジ(イトヒキダイ)をGET!(2023年11月23日)

私はカタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワシのことを勝手に「イワシ御三家」と呼んでいるのですが、このイワシ御三家が釣れるのは毎年概ね秋に揃って釣れることが多いのですが、今年は揃って釣れたのがナント!12月に入ってからでした。

極太のウルメイワシ・マイワシ・カタクチイワシ・イワシ御三家揃い踏み(2023年12月3日)

海水温の上昇が声高に叫ばれるようになってから、北条湾では毎年かつては釣れなかった何がしかの魚が釣れることが1度や2度はありましたが、今年のようにキビナゴに始まり、クロアナゴ、メアジ、イトヒキアジ(イトヒキダイ)など関東圏で釣れる魚だけど、北条湾では釣れなかった…暖かい海域を好む魚が北条湾で釣れた…こういうことがたくさんあった年も初めてかと思います。

我々釣り人が想像している以上のスピードで、海の中では変化が起こっており、かつて定説的に言われていた釣りをそのままやっていても釣れなくて当たり前になってきているように感じています。

これはこれで、何が釣れるか分からない楽しみがあると同時に、去年あそこの場所でこの魚が、こんなエサで、こんな釣り方で釣れていたから、今年も一丁狙ってみるか…は、もう通用しないと思います。

特に今年はそれで急に釣り人が増えた、たくさん青魚を含めた小魚が集まる釣り場の北条湾…でしたが、その魚達も集まり過ぎて逆に魚が釣れない弊害が出るなど、想像もしない状況になってきているように見受けられます。

ある意味、地上もそういう状況になりつつあるのかもしれませんが、海の中にはもう既に四季は存在していないような気すらします。

釣りを生業としているわけではないので、そう小難しく考える必要もないと思いますが、釣りをする以上魚が釣れた方が良いことは間違いありません。

この釣り場にこの魚はいないよ…

こういった定説的に決め付けた考えは改め、来年は多角的に北条湾という釣り場を見て、いろんな釣り方で魚を釣ることにチャレンジしていければと思っています。

2023年もブログを始め、Xなどもご覧頂きありがとうございました。

来年も、少しでも皆様のお役に立つ情報を発信出来ればと考えております。

良いお年をお迎えください。

来年も本年同様に、よろしくお願い致します。

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Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する50代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目(兄妹猫)となっております
【猫とウサギ】お礼とお知らせ
【ウサギの家族】ママウサギ永眠

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■我が家のウサギの親子が「うさぎの時間」というウサギ専門誌に掲載されました
うさぎの時間に掲載されました

■50歳を目前にしたオッサンが何を血迷ったかTikTokを始めました
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