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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  ヒラスズキ  泳がせ  トウゴロウイワシ  青物  アジ  活餌  

【三崎港・北条湾】前週のイナダに続きヒラスズキをGET!(2022年11月13日)

こんにちは。

今回は釣行のお話しの前に、2022/11/13の釣行時点での北条湾の状況から簡単にお話しさせて下さい。

と、言いますのも、同じ日の同じ時間帯に釣りをされていた方や、直近で同じような時間帯に釣りをした方などから、魚が釣れない…というお問い合わせやご質問をいくつか頂き、私なりに今感じていることをお伝え出来ればと思っています。

お問い合わせを頂いた通り、今の北条湾は確かに釣れないんです。

厳密に言いますと、魚がいなくて釣れないのではなく、魚を釣ることがこの上なく難しくなっています。

魚自体はいろいろな魚が入れ替わり立ち替わり北条湾に入って来ています。

魚がいないわけではないんです。

北条湾内に入って来る魚は種類も多岐に渡り、所謂フィッシュイーターと言われる肉食系の魚からボラ、青魚※など本当にたくさんの種類の魚が湾内に入って来ます。

※青魚に関しては相当数が少なく釣れても数匹というレベルです。

では、なぜ釣れない…釣りにくいのか…?

ある意味、魚同士での住み分けの要素もあると思いますが、各々の魚が北条湾内にいる時間がかなり短いんです。

一人で釣りをする場合、仮にたくさん竿を持って行っても、一人で捌ける竿の数には限界があり、そこまで広く釣り座を確保するのも難しいと思います。

仮にイカの群れが北条湾内にいる時に、必死になって活餌を付けて泳がせ釣りをしても、活餌が食われるだけでイカを釣ることはほぼ不可能です。



どの魚がいつ北条湾内に入って来るのかを、正確に予測するのは難しく、ある程度の傾向はあるものの、北条湾という狭い湾内での食物連鎖の頂点に立つ魚が一番影響力を持っており、この類の魚が入って来ると、他の魚達は戦々恐々とし最悪北条湾から出て行ってしまいます。

夜間や未明などは、暗がりでもあることから、北条湾内で出来るナブラを見て、どういった魚が何を追い駆けてナブラが出来ているのかを正確に把握することも至難の業です。

そして、一番の問題はコロナ禍になり、釣り需要の高まりで、通年を通して1日中何がしかの釣りをしている人がおり、このかつてない釣り人の多さから、相当各魚がスレてしまっていることです。

10月の中旬頃からカマスが釣れ出し、今シーズンもしばらくカマス釣りが楽しめるかな…と思っていましたが、3週間続かずカマスの群れは北条湾を離れてしまいました。

今シーズン最初にカマスを釣った釣行記事

もどかしい状況ではありますが、北条湾内に入って来ている魚の種類は、これはこれで例年にないくらい入って来ています。

カマスが早々に北条湾を離れてしまった原因は、かつてないサイズの成魚クラスの青物が入って来たからだと思われます。※

※実際に2022/10/16に70cmのカンパチがヒットしました。

広大な外海などに面した釣り場では、例え青物が近くに寄って来ても、幾分避ける程度でその釣り場からカマスが1匹もいなくなる…ということは考えにくいですが、北条湾は狭い湾である故、カマスも青物も同じ肉食系の魚なんですが、青物達がカマスの脅威になってしまっていたと思われます。

そして、カマス以降もいろいろな魚が北条湾内に入って来ており、早々にカマスが北条湾から離れてしまったことで、他の魚も同じような行動を取り、今シーズンはかなり早い段階で真冬の何も釣れない北条湾になるのでは…と心配していましたが、予想外でしたが各々の魚達がまるで住み分けをしているかの如く、北条湾内に留まっている時間が短く、入れ替わり立ち替わり違う魚が北条湾に入って来るようになりました。

こうした魚達の動きは、今まで見たことがありません。

これから言えることは、対象魚を絞りにくく、実際に北条湾内にいる魚と狙っている魚があべこべになってしまい、結果として頓珍漢な的外れな釣りをしてしまっていて釣れない…という状況が生まれやすいです。

去年の今頃は、まだサビキで青魚も釣れていました。

カマスの群れもたくさん集まっており、カマスや青魚は比較的ビギナーの方でも簡単に釣れるので、それなりの釣果を得られた方も多かったと思います。

未明から明け方に掛けては、徐々に気温も下がってきており、完全に防寒着がないと寒い状況です。

しかし、今シーズンの秋の北条湾では、身体も寒く釣果も寒い…こういう状況に成り易いです

この青魚、カマスも釣れないとなると、所謂フィッシュイーターである大型の肉食系の魚を狙うしかありません。

そして、ここで今シーズン大問題なことが、私もそこまでスレてんのか…と驚きましたが、ルアーや餌木の類にほとんど魚が反応していないという点です。(イカ類を含む)

全く釣れない…とは言い切れませんが、まず釣れないと思います。

こうなると活餌を使った釣りをしないと釣れないのですが、イカを狙うのであればヤエンなど、青物やその他のフィッシュイーターを狙うのであれば泳がせ釣りなどになってくると思いますが、活餌をどう確保するか…ということが問題になってきます。

釣り具店で購入…か、現地で釣るか…になると思います。

釣り具店で購入の場合、私自身が活餌を買って釣りをしていないので、どんな活餌でどういった効果があるか未知数であるため、いい加減なことも言えませんので、コメントは控えさせて頂きますが、現地で釣る…となると、活餌に出来そうな魚をサビキ釣りで狙うわけですが、今の北条湾ではサビキ釣りですと、ネンブツダイかトウゴロウイワシしか釣れません。

イワシ、サバの類は早々に北条湾に入って来なくなっているため、稀に日の出以降に数匹…とかしか釣れません。

ネンブツダイは活性が上がれば嫌というほど釣れますが、トウゴロウイワシですらスレてきており、数釣りが難しくなってきていることも事実です。

青物などの大型のフィッシュイーターが北条湾に入って来るまでに、当たり前ですが活餌を確保しなければなりません。

しかし、青物以外のフィッシュイーターも、先ほど申し上げました通り、入れ替わり立ち替わり北条湾内に入って来るので、肉食系の魚が湾内にいると、その影響でトウゴロウイワシが釣れないこともあります。

泳がせで大型のフィッシュイーターを狙う云々の前に、活餌をまともに確保することも難しい状況です。

そして、そのトウゴロウイワシも今シーズンは釣り人を避けるような動きをしており、以下の図の赤線の辺りに集中することが多いです。

北条湾


当然、肝心のフィッシュイーターが現れても、トウゴロウイワシの群れを追い駆けますので、活餌が確保出来ていたとしてもご自身の釣りをしているテリトリーの範囲に回遊して来る頻度は高くありません。

それが、自然相手の釣り…と言ってしまえばそれまでですが、魚がいるのに釣れない…というもどかしい状況が続いています。。

これがウソ偽りのない今の北条湾です。

ご釣行の際の参考にして頂ければ幸いです。

そして、今回は現状報告ばかりで、皆様の釣行時のアドバイス的な要素がありませんし、私自身も自分がホームとしている釣り場の悪い要素ばかりお話ししたくはないのですが、正直申し上げまして私も実際に釣りに行き、その目でその時の北条湾を見ないと何も決められない状況なんです。

何時頃、青物が入って来るから、何時までに活餌を釣って用意して…

活餌が何時に釣れるか…

大型の肉食魚がいつ湾内に入って来るか…

規則性などが読めず、ここ1ヶ月ほど毎回違う動きを、今現在北条湾内にいる魚達はしており、現地に赴きその目で見ないと、どういった作戦で何を狙うかを決められません。


去年の今頃は、地味にサビキでの青魚の釣果もあり、カマスも釣れ、明け方には青物が群れをなしてやって来る…

こんな状況で、概ね何がしかの魚は釣れボウズということはほぼありませんでした。

サビキで青魚であれば、こうした方が良いです…

カマスであればこうした方が良いです…

青物であればこうした方が良いです…

こんな感じで、ある程度傾向が掴め、予測が出来る状況だったので、おこがましい言い方で恐縮ですが、皆様にアドバイス的なことも出来ました。

しかし、今シーズンは釣りに行く度に困ることばかりで、魚の動きも読みにくく北条湾内に入って来ている魚種さえ予想出来ていません。

今シーズンは10月の中旬にカマスが釣れ始め、あっという間に釣れなくなりましたが、本来であればある程度の深海に移動しているはずの30cmオーバーのムツがカマス狙いのウキ釣りで釣れました。

30cmオーバーのムツが釣れた釣行記事

このサイズのムツが北条湾で釣れた記憶はなく、夏前のムツが稚魚の時にサビキ釣りの外道として釣れることが多かったです。

そして、この日釣れたヒラスズキも今まで北条湾でお目に掛かったことはなく、所謂一般的なスズキ(シーバス)と言われるマルスズキは時折北条湾内でも見かけますし、実際に過去に釣ったこともありました。

このように、ある意味たくさんの魚が集まっていることも間違いないのですが、あまりに様々な肉食系の魚が集まり過ぎてしまっており、逆に釣りにくくなっているのが現状です。

更に魚だけのお話しではなく、ここに気象や海の状況が複雑に絡み合い、天気や風、潮汐などでもその日その日の魚達の動きが変わってしまいます。

例えば、サビキでトウゴロウイワシが全く釣れない…

こういう状況の時に、潮汐などの影響で活性が低くて釣れないのか、表面的にはフィッシュイーターがいないように見えても、実は湾内に入って来ており、その影響で釣れないのかの判断がかなり難しいです。

ちなみに、ムツやカマスもフィッシュイーターです。

イカも同様です。

ナブラを作り、派手にアタックする魚だけがフィッシュイーターではなく、暗がりの中海面の様子からは窺い知れないフィッシュイーターがいて、活餌にするトウゴロウイワシなどが釣れないことも往々にしてあります。

そして、狭い湾である北条湾だからこういう状況が生まれています。

私は北条湾以外で釣りをしていないので、あまりいい加減なことも言えないのですが、製氷所の前や花暮岸壁、対岸の城ケ島へ渡って釣りをする方が、釣果を上げ易いように思っています。

北条湾周辺海域に同様の魚が集まっていることは間違いありませんし、各々の魚で北条湾内へ入って来る群れと入って来ない群れも存在します。

ある時突然空から北条湾へ魚が降って来ることは有り得ず、当然当たり前の話ですが泳いで来るわけです。

狭い北条湾の中へ入る前の、魚の通り道で各魚を狙う方が釣果を上げ易いと思います。

だいぶ、前振りが長くなってしまいましたが、この日の釣行を見ていきたいと思います。

この日は午前2時前に北条湾に到着しました。

未明の時間帯にも関わらず、釣り人はそれなりにおり、釣り座は埋まりつつありました。

当日の海の状況はこんな感じでした。



この日は北条湾到着時の気温が15度でしたが、明け方にかけて気温が下がると思っていましたが、完全に逆でどんどん気温が上昇し午前6時の段階で19度まで上がり、一番寒いであろう時間帯に私はTシャツ1枚で釣りをしていたくらいです。

北条湾内の海面には、あちらこちらに小さな波紋が出来ており、何がしかの小魚の群れが悠々と泳いでいることが分かりました。

早速サビキ釣りから開始しますが、速攻でいつものこの方がヒットします。



毎度のことですが、本当にテンションが下がります…

しかし、この日はネンブツダイばかりではなく、同じタイミングでトウゴロウイワシもヒットします。



幸先良く活餌をGETし、朝まで活餌に困らないくらいに釣りまくろう…と、家内と必死にサビキでトウゴロウイワシを狙いますが…

6匹ほどトウゴロウイワシを釣ったところでパタリとネンブツダイもトウゴロウイワシも釣れなくなります。

始まったよ…

ホント、魚の動きが読みにくい…

6匹じゃ話にならんね…

この日は泳がせ釣りの竿を3本出していました。

単純計算で泳がせ釣り2回分。

どう考えてもマヅメ時まで持たず、もっとトウゴロウイワシを釣らなければ、あっと言う間に活餌が底をつきます。

取り敢えず、3本の竿にトウゴロウイワシを付け泳がせますが、この時点でフィッシュイーターの気配は感じられなかったので、事実上泳がせ釣りの竿にアタリでもなければ、次のトウゴロウイワシが釣れるまで泳がせ釣りの竿は放置せざるを得ません。

なんか釣れる気がしないね…今日は…

サビキも泳がせもアタリは皆無で、何もすることが出来ません。

ネンブツダイもトウゴロウイワシも釣れなくなってから30分ほどすると…

泳がせ釣りの2本の竿に同時にアタリがきます。

両手に竿を持ち、大きく合わせると、何かがのった気がしますが、なんだかヤケに軽い…

ん??

なんだ??

針に掛からなかったのか?

いや…一応引くな…

全く持って何の魚が掛かったのか分からず巻き上げてみると…



セイゴとフッコとツイートしておりますが、正しくはヒラスズキです。

ネンブツダイとトウゴロウイワシが釣れなくなった原因は、このヒラスズキの群れが北条湾内に入って来たためで、海面を見ているだけでは特に大きな変化やナブラなども出来ず、全く気付きませんでしたし、そもそもヒラスズキ自体があまり岸近くに寄り付かない魚なので、想像もしませんでした。

こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、なんだか無駄に活餌を消費してしまった感じで、喜びというより早く次の活餌を釣らなければ…という焦りがどんどん募ります。

一応、念のためにネンブツダイもリリースせず、ストックしておいたので泳がせ釣りの活餌をネンブツダイに替え釣りを続けますが、アタリは皆無でとうとうトウゴロウイワシ2匹を残してネンブツダイが底をつきます。





活餌も釣れず、何もしないのも時間の無駄なので、恐らくいないであろうことは分かっていましたが、ヤエン用に1匹だけ残してあったネンブツダイを付けて、家内にイカを狙ってもらい、私はウキ釣りでカマスを狙ってみました。

しかし、どちらもアタリは皆無。



相変わらずサビキ釣りは無反応で、時間だけが刻々と過ぎとうとう空が薄っすらと明るくなってきます。

すると、サビキ釣りに反応が出始めウミタナゴがヒットします。



続けて20cmほどのアジもヒットします。



魚全体の活性は上がってきていますが、当たり前ですが北条湾内にいる魚全ての活性が上がっている可能性があり、フィッシュイーターの類の魚がいれば当然活性が上がります。

そうなれば、アタックを繰り返すわけで、ますます活餌のトウゴロウイワシは釣れなくなります。

目の前に狙っている魚がいても、エサがなければ釣れません。

何とももどかしい時間だけが過ぎていき、「お前さ…」とツッコミを入れたくなる方がヒットします。



先ほどのヒラスズキの時と同じようなアタリで、一瞬再びヒラスズキヒット??などと思いましたが、活餌に付けていたネンブツダイが力尽きそれを食ってきたのがダイナンウミヘビです。

北条湾では、魚の死にエサを使うと、このダイナンウミヘビとアカエイの恰好の的になります。

とはいえ、これも魚全体の活性が上がっていることを示しており、魚達の状況としては良い方向に向いているのですが、釣りとしては釣れない方向に向かっているという、何とも言い難い状況です。

こういう状況になってしまうのが今の北条湾で、多くの魚が集まる好漁場なんですが、あまりにいろんな魚が集まり過ぎてバランスが完全に崩れており、釣りとなると釣れない北条湾…ということになってしまいます。、

最後にオマケのキタマクラもヒットしました。



キタマクラは稀にウマズラハギと間違えて食べてしまう人がいますが、最悪の場合は死に至るほどの強い毒性があります。

特に皮膚(皮)は強毒ですので、間違っても食べないで下さい。

ちなみにキタマクラのキタマクラは「北枕」です。

亡くなった方の頭を北に向けて寝かすことから、その強毒故死に至る…というところが名前の由来です。

そして、一度イカの類はこの日はいなかった…的なツイートをしましたが、そのツイートの後にネンブツダイがかじられました。



前回の釣行時よりは数は減っていると思われますが、この日も地味にイカがいたようです。

ちなみに、餌木などに反応している様子はなく、全く釣れないとは言い切りませんが、かなり厳しいと思われます。

狙う場合はアジの活餌※などを使い、ヤエンなどで狙った方が無難かと思います。

※この日はアジの釣果がありましたが、北条湾でアジの釣果は期待出来ませんので、活餌用のアジは釣り具店などで購入することをお勧め致します。

日の出頃、かなり激しいナブラが出来ましたが、この日は上手いこと活餌も確保出来ず、恐らく青物と思われるフィッシュイーターが北条湾内にいたのも10分ほどで、泳がせ釣りに食ってくることはありませんでした。



今シーズン、北条湾が釣れない…と言う理由の一つに、この各フィッシュイーターが北条湾内にいる滞在時間が非常に短く、入れ替わり立ち替わり違うフィッシュイーターが入って来ることが特徴的です。

狙っているフィッシュイーターが北条湾内にいることに気付いた時には、時既に遅し…なことが多いです。

毎週北条湾へ入り浸るようになって10年以上経ちますが、こんなに忙しなく釣りにくいと感じたことはありません。

ご釣行される場合は、闇雲に釣りに行かず対象魚を絞り準備を整えて釣りに行かれることをお勧め致します。

この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年11月13日 北条湾釣行 釣果


ヒラスズキが釣れなければかなり悲惨な釣果です。

約5時間釣りをしてこれですからね…w

こちらは釣れた魚種です。

2022年11月13日 北条湾釣行 釣れた魚種


ヒラスズキが35cmほどで、ウミタナゴ、アジ(マアジ)、トウゴロウイワシ、ネンブツダイです。

トウゴロウイワシとネンブツダイはいつものように、活餌として使い死んでしまったものや、弱ってしまったものを持ち帰りました。

兄妹猫の朝食ですが、先代猫の夏ちゃんはウミタナゴが好きだったのですが、今の兄妹猫は兄妹揃って全力で拒否するくらい食べないので、トウゴロウイワシとネンブツダイ、ヒラスズキのアラを焼いてあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシ・ネンブツダイ・ヒラスズキのアラを焼いたもの
ネンブツダイとトウゴロウイワシ

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシ・ネンブツダイ・ヒラスズキのアラを焼いたもの
ヒラスズキのアラ

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシ・ネンブツダイ・ヒラスズキのアラを焼いたもの


アンチ念仏の妹猫にはトウゴロウイワシとヒラスズキ、兄猫にはネンブツダイとヒラスズキで分けてあげました。



ヒラスズキのアラが、思いの外身が取れたので少々量が多くなってしまい、残した朝食を夕食時にあげたのですが、妹猫は拒否し隣の芝生が青く見えまくる兄猫はあっちを食べたり、こっちを食べたりしながら何とか完食してくれました。

今の北条湾ではほとんど青魚が釣れませんが、万が一次回の釣行時に青魚が釣れた時は、人間用にせず久しぶりに妹猫に焼いてあげようと思います。

ウミタナゴは兄妹猫が嫌がるので、最近は釣れてもほとんどリリースしてしまうのですが、この日のウミタナゴは冬前ということもあり、ウミタナゴなりに太っており、サイズもそこそこだったことから持ち帰りました。

人間用の魚料理は、ウミタナゴの煮付けとヒラスズキの刺身の炙りにしました。

まずはウミタナゴの煮付けです。

ウミタナゴの煮付け

ウミタナゴの煮付け

ウミタナゴの煮付け


ウミタナゴとはいえ、それなりに脂感があり今の時期の魚は本当に美味いな…と、改めて思いました。

ちなみに、この日釣れたウミタナゴはオスで白子を持っていました。

一般的にウミタナゴの産卵期は、春先と言われているんですが、今の時期に白子を持っているというのは少し時期的に早いんです。

ウミタナゴはメスの体内で卵を孵化させ、卵胎生という魚の形になった仔魚を産みます。(メバルなども同様です)

ウミタナゴは通常の魚より卵を孵化させる時間が必要なので、卵だけを産む魚より産卵に掛かる時間が長いのですが、それにしても少々早い気がします。

恐らく海水温の上昇などで、産卵の時期が少しずつズレてきているのではないかと思っています。

30cmオーバーのムツが釣れた釣行時に、オキタナゴのオスが釣れたのですが、完全に婚姻色になっており、オキタナゴの産卵期もウミタナゴとほぼ変わらないので、こちらもやはり一般的に今まで言われている産卵の時期より早いと思います。



こういった、産卵に関する時期や場所が変化してきているのは、10年以上前から実感しており、今シーズンのようにあまりに多くの魚が北条湾に集まり過ぎて釣りにくい…こういった状況を作り出しているのも、刻々と海の中で様々な変化が起こっているのではないかと考えています。

ヒラスズキにしましても、今まではあまり岸近くに寄らない魚…と言われていました。

私は北条湾でヒラスズキを釣ったのは、この日が初めてでしたが、生息する海域が変化してきている証だと思います。

そのヒラスズキの刺身ですが、基本的に外海に生息している魚で、河口や沿岸にいるマルスズキとは違い、身や皮に臭みがありません。

こういうことから、今回は皮を剥がずに刺身の炙りにしました。

三枚に卸し、卸した身に串を通しガスバーナーで皮を炙ります。

あまり気合いを入れて炙ると、身全てに火が通ってしまいますので、薄っすら焦げ目が付くくらいで大丈夫です。

ヒラスズキの刺身の炙り

ヒラスズキの刺身の炙り

ヒラスズキの刺身の炙り


半身一枚は、刺身であることがお分かり頂けるように、敢えてひっくり返してあります。

ご覧頂いてお分かり頂けますように、白身魚なんですが今の時期はそれなりに脂がのります。

炙ることで、皮と身の間の脂が溶け、甘味のある刺身で味が濃厚になります。

絶品です。

大葉の上にのっている刺身は、地味に1匹だけ釣れたアジのタタキです。

私が以前ヒラスズキを釣って食べた時は、夏前のバチ抜けの時期でした。

当然、脂感はなくサッパリとした淡泊な感じでカボスのしぼり汁を掛けて、塩で食べたのですが、この日のヒラスズキは同じ魚とは思えないくらい脂感を感じました。

オマケにサイズ的にもまだまだ若いヒラスズキであるにも関わらずです。

ある意味、前週釣れたイナダより価値がある1匹のように感じました。

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2022年11月13日 北条湾定食


北条湾で秋の釣りに突入してからは、テンションアゲアゲで釣りに行く感じではなく、今日こそボウズなのではないか…次回の釣行が楽しみ…という感じではなく、かつてない状況に何の魚をどういう釣りで狙おうか…ということを常に考えている感じです。

あまり今まで感じたことがない緊張感をずっと感じている感じです。

釣りの楽しみ方は人それぞれですので、こうでなければいけない…ということは基本的にないと思っていますが、ボウズ、無駄足…今私が皆様にお伝え出来ることは、残念ながらここを覚悟の上でご釣行下さい…ということですかね。

釣りに行く以上、釣れなくて良いということはなく、間違いなく釣れた方が良いので、安定した釣果をお求めであれば、本当に今の北条湾はお勧め出来ません。

次回は中潮と潮回りは悪くはありませんが、今の北条湾は潮の動きよりもその時にどんな魚が湾内に入っているか…ということが一番釣果に影響します。

可能な限り、詳細な情報をリアルタイムでお伝え出来ればと思っております。

次回も頑張って北条湾へ釣りに行って参ります。

また、ご報告させて頂きます。

2022年11月13日午前8時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年11月13日午前8時頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】カンパチ・寒ボラに続き45cmのイナダをGET!(2022年11月6日)

こんにちは。

ここ1ヶ月ほど、カンパチ、寒ボラ、この日のイナダと、ある程度結果は出せていますが、何れの釣行時もメインの釣果がなければ悲惨な結果となっていたと思います。

【参考】
カンパチが釣れた記事
寒ボラが釣れた記事

例年にないくらいサビキ釣りも釣れず、去年好調だったカマスも今の北条湾にはいません。

様々な釣りで1年を通して一番魚が釣れる秋に、こんなに釣れない北条湾というのも、ここ10年ほどでは記憶にありません。

さすがの私も釣りに行く度に、今日こそボウズなのではないか…

冗談抜きでこういう不安に駆られながら毎回釣りに行っております。

早速この日の釣行の流れを見ていきたいと思いますが、この日は念仏祭りならまだしも、ネンブツダイも釣れない…という、ただただ寒く、心が折れそうな時間が数時間続きました。

この日は今の時期にカマスが釣れないことから、釣り人が幾分減ったので、午前2時頃北条湾に到着する感じで自宅を出発しました。

それでも釣り座が埋まるほどではありませんが、未明にも関わらず釣り人はそれなりにおり、釣り座は埋まりつつある感じでした。

当日の状況はこんな感じでした。



午前3時半頃の、満潮での潮止まり以降が勝負の時…と予想し取り急ぎサビキ釣りからスタートさせました。

風もほとんど無かったことから、北条湾内の海面には何がしかの小魚の群れが作る波紋が至る所に出来ており、活性は低いものの魚が湾内にいることは分かりました。

釣りを開始してしばらくは、フィッシュイーターの類の魚は確認出来ませんが、どうしたことかネンブツダイすら釣れません。

何となく違和感を感じながら釣りを続け、勝負の時とした午前3時半前、トウゴロウイワシが釣れ出します。



こりゃ…良い傾向だね…

ガンガン釣って泳がせ活餌を確保するか…

軽くテンションが上がりますが、数匹トウゴロウイワシは釣れましたが、後が続かず恒例のこの方達にバトンが渡されます。



そして、今度はウミタナゴがヒット。



ちなみに、ウミタナゴは以前兄妹猫に全力で拒否されたことから、早々に海へお帰り頂きました。

青魚、カマスが壊滅的に釣れないので、一応この日は虫餌(アオイソメ)でチョイ投げをやってみましたが、釣れたのはクロイシモチが2匹。



アオイソメなどの虫餌での釣りも、今の北条湾は全く釣れません。

以前は、今の時期などは落ちハゼなどが釣れ、良く天ぷらにして食べましたが、しばらくハゼの釣果も確認出来ていません。

そして、先ほどのウミタナゴが釣れた後が悲惨でした…

潮止まり…ということもあったと思いますが、サビキ釣りにネンブツダイすら食ってこなくなり、ここから約2時間半程度、サビキ仕掛けにアタリすらなく、全く何も釣れませんでした。

釣り開始当初釣れたトウゴロウイワシ活餌に、泳がせ釣りもやっていたのですが、とうとう泳がせ釣りの活餌が底をつきます。



釣ったトウゴロウイワシとネンブツダイは全て活餌に使ったので、手元に何の魚も残っておらず、ツイートの通りボウズに等しく、猫のご飯すらありません。

サビキもダメ…チョイ投げもダメ…泳がせ活餌も無し…

子供の頃から北条湾に釣りに来ていましたが、毎週入り浸るようになって10年少々…

こんなに釣れない秋の北条湾は見たことがなく、この日は万策尽きた感じで軽く途方に暮れてしまいました。

恐らくいないであろうことは分かっていましたが、再度の確認も含めて家内にカマス釣りをやってもらいました。

いくつか目ぼしいポイントを教え、40分~50分ほどカマス狙いでウキ釣りをしてもらいましたが、アタリは一度もなくカマスもムツもいませんでした。

自分がホームにしている釣り場で、魚が全く釣れなくなっていくのを見ている感じで、切ない気持ちになりながら、これからこの場所で何を狙って釣りをしようか…無駄に時間はあるのでしばらく考えていました。

ブログやTwitterで情報を発信するために北条湾に来ているわけではなく、それ以前に一人の釣り師として釣りに来ているので、こんなに釣れなくなるとは夢にも思わず、この日の未明のテンションの下がり方はかつてないほど下がりました。

空が薄っすら明るくなり始め、マヅメ時に突入します。

マヅメ時以降、サビキで何か釣れるのではないか…

淡い期待を持ちますが、空はどんどん明るくなっていきますが、一向にアタリはなく竿はピクリとも動きません。

泳がせ釣りも、恐らく活餌は逃げているか、死んでいるか、何れにせよエサとして役に立たない状態になっているであろうことは分かっていましたが、替える活餌がいないので悲しいですが放置せざるを得ません。

マヅメ時に突入するまでは、地味に北条湾内の海面に小魚の波紋が出来ていましたが、マヅメ時に突入しこれから…というタイミングで波紋も出来なくなります。

絶海の孤島に一人取り残されたような感覚で、ただただ海を眺めながら放心状態になっていきました。

すると、日の出の時刻の少し前になった頃、突然トウゴロウイワシが釣れ始めます。

家内が必至でトウゴロウイワシを釣ってくれ、私はどんどん活きの良い活餌を付け泳がせ釣りの状態を万全の状態にしました。

そして、恒例の…

よ…し…

俺の準備は万端だ…

いつでもこい!!

と、鼻息だけは荒くなりますが、肝心のフィッシュイーターがいません。

真面目な話ですが、フィッシュイーターがいないからトウゴロウイワシが釣れ始めたわけです。

家内も自分に与えられた使命…バリに、もう要らん…というくらいトウゴロウイワシをバンバン釣りまくりますが、とても帰宅してトウゴロウイワシを捌いて食べる気にはなれず、サイズの比較的大きなトウゴロウイワシを兄妹猫の朝食分だけ残し、サビキ釣りをストップしてもらいます。

この日の日の出の時刻は6:06でした。

釣果がないので帰宅後の「朝ご飯を何にするか…」、「6時半までやってダメなら帰ろう…」などと家内と話しており、地味に片付けを開始した時です。

突然、北条湾の入口の方で、物凄い音を立てながらかなり激しいナブラが出来始めます。

きたぞ!!

これ、逃したら本当にボウズだぞ!

藤五郎を釣ってくれ!

と、家内に頼み、私は3本出していた泳がせ釣りの活餌を全て活きの良いものに替えます。

恐らく、私達の足下にいたトウゴロウイワシの群れは、まだフィッシュイーターの存在に気付いておらず、家内がサビキ仕掛けを入れるとかなりの頻度で釣れました。

家内が「でも、入口の方しか回ってないよ…」と。

いや、大丈夫、トウゴロウイワシが足下にいるんだから、何れこっちにも回って来る…

すると、予想通りかなりの至近距離で、フィッシュイーターの魚影が見えるのではないか…というくらいの場所でナブラが連発します。

くる…絶対に食ってくる…

家内に「フィッシュイーターがもう一周してきた時に絶対食ってくる…泳がせの周りの物をどかしておいてくれ…あとタモの準備も…」と言ったその時…

一気に竿が持っていかれ、豪快に合わせます。

のったぁぁぁぁああ!!!

ん??

でも、なんか軽いぞ…

ん??

これ、何が掛かったんだ??

しかし、時折かなりの引きで縦横無尽に動き回るので…青物だよな…??

でも、軽い…??

10/16に釣った70cmのカンパチとの格闘が鮮明に残っていたせいか、かなり軽く感じられましたが、ヒットしたのは45cmほどのイナダでした。



こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、魚影を見た瞬間に思ったのが…

ちっさっ(小さい)と思ってしまいました。w

軽くは感じられましたが、やはり縦横無尽に走り回り、時折ガツン!とくるあの引きは、青物を釣るとクセになります。

シーバスや鯛とは違った面白さがあります。

冒頭でも同じようなお話しをしましたが、何れの釣行時も結果が出たのはたまたまであり、メインの釣果がなければかなり悲惨な釣果です。

12月の半ばも過ぎますと、いよいよ冬の釣りに突入していきますが、まだ11月中旬で十分秋の釣りを楽しめる時期です。

正直申し上げまして、今の北条湾での釣りはあまりお勧め出来ません。

私はバカの一つ覚えのように、毎週北条湾へ釣りに行っていますが、毎週釣りに行ける方ばかりではないと思います。

一か八かの運を天に任せた賭けのような釣行になる可能性が極めて高く、ご釣行される場合は普段よりも入念にいろんな釣り場の情報を収集し、釣りに行く場所を決めた方が無難です。

去年の今頃は、カマスも釣れていましたし、サビキで青魚も釣れていました。

ウキ釣りでカマスを釣りながら、サビキ釣りで青魚を釣り、トウゴロウイワシが釣れた際に泳がせでもやってみるか…的な感じで、狙う魚種の選択肢がたくさんあり、まさに秋の釣り…という感じでした。

明らかに対象の魚がいない…という状況でなければ、次回以降もカマスを含めたいろんな釣りを試してみますが、何か別の魚が北条湾内に入って来るまでは他の釣り場へのご釣行をお勧め致します。

この日の釣果はこんな感じになりました。

イナダ以外ですと…

2022年11月6日 北条湾釣行 釣果(イナダ以外)


まな板に並べて魚種を説明するまでもなく、写真自体を掲載するのが恥ずかしいような釣果です。

説明は不要かと思いますが、ネンブツダイとトウゴロウイワシです。

リリースした魚がウミタナゴとクロイシモチです。

ネンブツダイは数匹帰り際にリリースしましたが、ほぼこれが釣れた魚全てです。

イナダが釣れなければ、これだけ釣るのに4時間半以上時間を掛けたことになります。

そして、何とかGETしたイナダです。

2022年11月6日 北条湾釣行 釣果(イナダ)


サイズは45cmほどです。

兄妹猫の朝食は、ネンブツダイとトウゴロウイワシとイナダの頭(カシラ)を焼いてあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのネンブツダイ・トウゴロウイワシ・イナダの頭(カシラ)を焼いたもの


カンパチと寒ボラは兄妹猫達には脂が濃過ぎたせいか、反応はイマイチでしたがイナダですとそこまで脂感がないので食べるには食べてくれたのですが、量も幾分多かったせいか朝食は残しました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのネンブツダイ・トウゴロウイワシ・イナダの頭(カシラ)を焼いたもの


中落ちを取り終えた中骨を敢えて捨てずに取っておき、夕食時は追加で中骨周りの身を焼いてあげました。

妹猫の反応はイマイチでしたが、兄猫がなんとか食べてくれました。



人間用はと言いますと、丼物、刺身、焼きの3種類のイナダ料理を作ってみました。

まずは丼物ですが、イナダの中落ちと3日前に釣った寒ボラの刺身が地味に余っていたので、それらを叩いてタタキ丼にしました。

イナダの中落ち


魚をあまり上手く捌けない…という方にはお勧めで、どうしても中骨に身が残ってしまいますので、それをスプーンで剥ぎ取ります。

その剥ぎ取ったイナダの中落ちと寒ボラの刺身を一緒に叩きました。

イナダの中落ちと寒ボラのタタキ丼

イナダの中落ちと寒ボラのタタキ丼

イナダの中落ちと寒ボラのタタキ丼


次はお刺身ですが、オーソドックスなお刺身と、単に生野菜と和えただけですが、青じそドレッシングでイナダのカルパッチョを作ってみました。

まずはイナダのお刺身です。

イナダの刺身

イナダのお刺身

イナダの刺身


こちらはイナダのカルパッチョです。

イナダのカルパッチョ

イナダのカルパッチョ

イナダのカルパッチョ


最後に焼きですが、イナダの腹身の塩焼きとカマ焼きです。

こちらはイナダのカマ焼きです。

イナダのカマ焼き

イナダのカマ焼き

イナダのカマ焼き


こちらはイナダの腹身の塩焼きです。

イナダの腹身の塩焼き

イナダの腹身の塩焼き

イナダの腹身の塩焼き


そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2022年11月6日 北条湾定食


一度では食べ切れなかったので、夕食時に酒のつまみとして頂きました。

青物の若魚らしく、脂感は然程ありませんでしたが、身がプリプリで焼きも刺身も非常に美味しかったです。

最後になりますが、こちらはイナダを捌いた時の画で、この手の画像は苦手な方も多いので、ブログやTwitterに掲載するのは正直躊躇いもあるのですが、釣りにおいては非常に重要なことなので、今回はツイートさせて頂きました。



魚は同じ種の魚でも、住む海域によって食べているものが異なります。

さすがにイワシレベルの青魚などはそこまでしませんが、フィッシュイーターの類の魚は釣って捌く際に必ず胃の内容物を私は確認します。

釣りに行かれる釣り場で釣れる、特にフィッシュイーターの類の魚は、その釣り場付近でどんなものをエサとして捕食しているのか知ることは、釣りをする上で非常に重要で、それを知って釣りをするのと、知らずに闇雲に憶測で釣りをするのでは、釣れる確率は各段に変わってきます。

深海や洞窟など、特殊な環境で生活している魚以外は、魚は基本的に目が良く色の判別は猫より出来ています。

どういった色の何を捕食しているのか知ることで、仮にルアーで釣りをする場合のルアーの選定の参考にもなりますし、泳がせ釣りの場合などはピンポイントでフィッシュイーターが捕食しているエサを付ければ、言うまでもなく釣れる確率は上がります。

少し違う視点でのお話しになりますが、今回釣ったイナダはトウゴロウイワシ以外は胃に何も入っていませんでした。

仮に北条湾内にイワシ類がいたとすれば、イワシ類を捕食※していてもおかしくないのですが、トウゴロウイワシしか胃に入っていなかった…ということは、北条湾内にイワシ類がいなかった…ということです。

※基本的に今の時期の魚は越冬のためにたくさんエサを食べますので、少しでも高カロリーのエサを好んで食べます。

ちなみに、10/16に釣ったカンパチの胃には何も入っておらず、恐らく北条湾内に入って来て、いきなり活餌に掛かってしまったものと思われます。

更にちなみになんですが、11/3に釣れた寒ボラの胃には、ギッシリとアミコマセが詰まっていました。

ボラは今の時期は、越冬のために爆食いをし、且つ普段食べているものより高カロリーのエサを求めます。

海藻や藻などを食べることに特化した器官を持っており、主に海藻や藻を食べているのですが、今の時期はカロリーが高い食べ物を求めることが多く、サビキ仕掛けに食ってくることがあります。

次こそはボウズなのではないか…

今シーズンの秋の北条湾での釣りは、かつてないほど厳しい状況ですが、出来るだけ皆様に良いご報告が出来るように頑張ってきます。

次回は中潮と潮回りは悪くありません。

また、ご報告させて頂きます。

2022年11月6日午前7時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年11月6日午前7時半頃の花暮岸壁周辺の様子

※ライブ配信動画のリンクにつきましては、イナダが釣れた時にライブ配信が止まっており、イナダが釣れた時以外に特に見どころもなく、釣行時間が長いこともあり、申し訳御座いませんが今回も割愛させて頂きます。

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【三崎港・北条湾】地味に海水温が下がり始めました…

こんにちは。

北条湾周辺海域の海水温が地味に下がり始めました。



とは言え、1度、2度程度の海水の温度変化が頻繁に起こってもおかしなことではなく、去年の同時期(2月)ですと北条湾の海水温は14度~15度で推移しています。

ちなみにこちらのツイートは去年(2021年)の2/11のもので、この日の海水温は14度です。



余談ですが、ツイート内の北条湾を写した写真ですが、午前5時前でこんな感じです。

如何に今の北条湾釣り人だらけか良く分かると思います。

去年の2/11のデータですと、気温が6度、海水温は14度と、今年の北条湾の状況と著しい違いはありません。

こちらは上記のツイート時の釣行記事です。

久しぶりにいつもの釣り座でアジ狙い(2021年2月11日)

サビキ釣りでアジカタクチイワシ(シコイワシ)、トウゴロウイワシの釣果が確認出来ます。

ピンポイントで去年の北条湾と今年の北条湾の気象や潮、海水温の状況を比較しますと、それほど大きな違いはないのになぜ今年はサビキ釣りでは何も釣れないのか…

単純に青魚が回って来ていないからなのですが、ではなぜ青魚が回って来ないのか…

一つ考えられることが、青魚は海水の温度変化を嫌います。

今年の城ケ島近海は海水の温度変化が著しいです。

去年の暮れから今年に掛けてのTwitterのタイムラインや、本ブログのアーカイブなどをご覧頂きますと、海水の温度変化が最も激しい月では1ヶ月で5度も変化している月もあります。

海水の温度が5度変化するとなると、通常であれば数ヶ月掛けて徐々に上がっていったり、下がったりします。

これが一月で乱高下してしまえば、やはり青魚が寄り付くことは難しいと思います。

そんな中、ある意味乱高下ではありますが、先週の週始めに起った現象ですが、12~13度だった海水温が一気に16~17度に上がりました。

海水温
※注


※注:海水温が一気に上がった日時は赤の矢印で示しています1/23です。赤線で囲った海水の温度は1/27の海水温です。

この海水の温度の上がり方自体は、あまり良い上がり方※ではありませんが、海水の温度が高くなること自体は悪いことではなく、青魚が回って来る可能性が出てきます。

※著しい変化は海の中で大きな変化が起きていることが多く、魚に悪影響を及ぼすこともあります。

この一気に海水温が上がった後、2週間以上海水温が安定して16~17度で落ち着いてくれれば、このまま春、夏に突入し、早々に青魚が回って来る確率が高くなる…と、近々の記事でお話しさせて頂きましたが…

2022/2/5時点で海水の温度の動向が怪しい動きを見せ始めています。

冒頭でのツイート内のキャプチャー画像の矢印は、2/5時点の海水温を示していますが、それより先からグラフを見て頂きますと、微妙に海水の温度が下がってきています。

このまま下げ止まらず、13度台に突入すると、サビキ釣りでの青魚の釣果は厳しいかもしれません。

海水温が上がり始めた時は、私も心躍る感じで期待しましたが…w

あくまで日々観察していて感じている状況をお伝えしているもので、今後のことを正確に予測し確約するものではありません。

根拠のない良い話ばかりしても、釣れないものは釣れませんし、現実に即して対応していくしかありません。

先ほども申し上げましたが、去年の2月は概ね海水温は14~15度くらいでアジカタクチイワシなどの釣果が確認出来ています。

こちらは2021年2月に書きました釣行記事です。

2021年2月の北条湾釣行記事

今今の北条湾の状況と大差はなく、状況的には去年同様の釣果があっても不思議ではありません。

こちらは前回の釣行記事です。

海水温の急激な上昇について~現地で海水温を計って来ました(2022年1月30日)

海水温のグラフの出典元(神奈川県水産技術センター・リアルタイム海況データ・ 三崎瀬戸)が海水の温度を計っている場所と、北条湾周辺では1度程度北条湾周辺の海水の温度が低めです。

これらについて、前回の釣行記事で詳報しておりますが、2022/2/5時点でグラフの海水温が15度ほどですので、実際の北条湾周辺の海水温は14度くらいかと思われます。

海水温が一気に上がってから約2週間経ちます。

可能性として低いように感じていますが、青魚が北条湾周辺に回って来ていても不思議ではありませんので、次回の釣行時は釣り座など、釣り場の状況にもよりますが、サビキ釣りに軸足を置いて釣りをしてみようと考えています。

春先までは海水温についても留意された方が宜しいかと思います。

状況の詳細は、また釣行記事でご報告させて頂きます。

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【三崎港・北条湾】明日こそは必ずや謎のフィッシュイーターを…

こんにちは。

前回の釣行時に何度もバラした、優に70cm以上は確実にあるであろう謎のフィッシュイーターが忘れられず、まだ釣りに行くまで時間があるにも関わらず、今から軽く興奮状態でおります。

前回の釣行記事

ここでビールを飲み始めると、その興奮に煽られ酒がすすみ過ぎるので、酒には手を出さず、これでダメなら釣りを辞める…というくらいかなり久しぶりに念入りに釣り具のメンテナンスをしました。

釣りに行く時間帯の状況的には絶好調!ではありませんが、潮回りも大潮と、まだ北条湾内にトウゴロウイワシがおり、青物が回って来てくれれば期待出来ると思います。



釣り具に関しては、竿を始め入念にチェックをし、特にリールと糸(道糸)に関しては、リールは全てバラし動作確認の上、掃除、グリスアップをしました。



道糸に関しては、青物用に使うリールにはこれなら切れないであろう10号に巻き直しました。

その他のリールは万が一青物用のリールが破損した場合に、代替えに使えるように6号※の道糸に巻き直しました。

※通常はサビキ釣りに使用するため、極端に太い糸を巻くと使えなくなってしまうため。

仕掛けに関しては、ハリスは8号のぶっ込みのエレベーター式のものを使用する予定です。

エレベーター式

エレベーター式の仕掛け


前回の釣行までは、大型の青魚系の魚+カマスやメッキなどの釣果も確認されており、カマスやメッキは主に城ケ島と本土の間の船道側、製氷所の前や花暮岸壁で釣果が確認出来ていますが、この類の魚が北条湾内に入って来たり、北条湾周辺に集中すると、活餌で使うトウゴロウイワシがパニックになり、サビキで全く釣れなくなってしまうので、今回はトウゴロウイワシを釣ることだけに集中し使用するサビキ仕掛けを少し加工してみました。



写真右側の白い台紙のサビキ仕掛けには、ケイムラ色を発光する塗料をハリスと針に塗布しました。

何れのサビキ仕掛けもチモトに蛍光の緑色の塗料を塗布しましたが、シラススキンのサビキ仕掛けの場合、チモトに黒色の塗料が元々は塗布されており、これをシラスの目に似せてあるためサバやカマス、アジなどの食いは渋くなる可能性がありますが、少しでもトウゴロウイワシの食い良くなるように加工しました。

前回の釣行では今シーズン初めてルアーで青物を狙ってみましたが、激しくアタックしている周辺に何度も投げてみましたが、ルアーに全くと言って良いほど反応していませんでした。

ただ、私はルアーを専門でやっているわけではないので、ルアー自体は2種類程度しか試しておりません。

たくさんの種類のルアーを試せば、絶対に釣れないということはないと思いますが、反応している様子はありませんでした。

カマスは逆にルアーにガンガン反応しており、北条湾岸壁、花暮岸壁共に、北条湾の入口の角から投げると釣り易いように感じました。

カマス自体はかなりの数いるのですが、北条湾内に入ってくる数は少なく、船道と北条湾の入口周辺に一番集中しているようです。

いつ北条湾からトウゴロウイワシも、散々バラしてしまった謎のフィッシュイーターも離れてしまうか分からず、日に日に海水温も下がっており、気持ち的には釣りバカ日誌のハマちゃん状態で、仕事なんかしている場合ではないのですが、私もしがないサラリーマンなので釣りだけするわけにもいきません。

まだ、トウゴロウイワシも、謎のフィッシュイーターも北条湾から離れていないことを切に願い、行って参ります。

釣行の詳細は後ほど、Twitterブログでご報告させて頂きます。

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【三崎港・北条湾】爆弾低気圧による青物への影響は?

こんにちは。

この記事を書いておりますのが、2021/12/1ですが、前日の夕方から爆弾低気圧※による強風と豪雨が凄かったです。

爆弾低気圧とは

私が幼少期の頃には経験のない雨の降り方でした。

※時間が経過するとツイート内のリンク先が削除されることがあります。



あらゆる警報が出まくる感じで、恐怖こそ感じませんでしたが、道路は川のようでした。

昨日(2021/11/30)、現在北条湾の中に入って来ている青物について記事を書かせて頂きましたが、その青物がいつ北条湾から離れてもおかしくない微妙な状況の時に、正直申し上げて勘弁して欲しい…と思いました。

私もしがないサラリーマンなので、即座に北条湾に赴き、海水温を計り、青物の群れを確認し…など、気持ちの上ではやりたいのですが、現実的にはそういうわけにはいきません。

そこで、ネットから得られる情報等々から、2021/12/1時点の北条湾がどういう感じになっているか予想してみたいと思います。

まず、こちらの動画ですが、これは2021/12/1に爆弾低気圧による雨が止んだ後に撮影したものです。



場所は首都高湾岸線の鶴見つばさ橋上で、東扇島から大黒ふ頭に向かって走っています。(西行き)

大黒ふ頭周辺は、岸壁のそばでも最深部の水深が15mくらいあります。

大型の船舶が接岸したり航行する場所なのでかなり深い水深ですが、それだけ水深が深くても風に煽られ海が荒れ、海底のヘドロを巻き上げ海の色が変色しているのがお分かり頂けると思います。

大黒ふ頭と北条湾では、距離的にはかなり離れていますが、爆弾低気圧の進路からするとほぼほぼ同じような風雨に北条湾も晒されたと思われます。

北条湾の水深は、大黒ふ頭周辺の水深の半分程度の7mくらいしかありません。

当然15mの水深の海がこれだけ荒れるのですから、7mの水深の海であれば大荒れ間違い無し!です。

豪雨に近い雨量の大雨は、当然たくさんの真水を主に北条湾深部に流れ込んでいる狭塚川から大量に流れ込みます。

昨日(2021/12/1)の記事でも書かせて頂きましたが、北条湾は縦に長い地形の湾で海水が淀み易いです。

たくさんの真水が流入することで、その真水も滞留するため一気に海水温が下がってしまう原因にもなります。

あれだの雨が降ったわけですから、壊滅的に海水温が下がってもおかしくないのですが、ポイントは強風です。

この強風が吹くことで、ツイートの動画のように15mもの水深がある海も海底から根こそぎシャッフルされます。

より規模も小さく水深も浅い海なら確実にシャッフルされているので、比較的こういう状況の時は意外と海水温は下がりません。

然程多くない雨量の雨が、風もなくシトシトと長時間降り続ける方が、北条湾内の海水温を下げてしまいます。

あとは、北条湾、城ケ島周辺海域に暖かい海流が流れ込んでいれば、それほど時間を置かずに海水温も元に戻り、青物のエサとなるトウゴロウイワシ青物自体も北条湾から離れてしまうレベルにはなりません。

こちらは昨日(2021/12/1)の記事でご紹介させて頂いた「海天気.jp」から北条湾周辺海域の海面温度をキャプチャーしたものです。

umi.png


これから言えることは、暖かい海流が流れ込んで来ている…とは断定出来ませんが、著しく海面温度が低い海域はありません。

次はこちらですが、こちらも昨日(2021/12/1)の記事でご紹介させて頂いた、神奈川県の水産技術センターリアルタイム海況データ・三崎瀬戸のキャプチャー画像です。

リアルタイム海況データ・三崎瀬戸 20211201


2021/12/1の18時台に画像をキャプチャーしたので、18時までのデータしかありませんが、画像の赤線で囲った海水温を見て頂きますと、風雨が強かったであろう時間帯の海水温は17度台まで下がっていますが、その後徐々に回復し正午辺りから19度台で落ち着いています。

雨が止んでも、その後も風は強く吹いていたのでキレイにシャッフルされ元に戻ったと見て良いと思います。

各魚が好む適温の海水温であったり、今後の青物の動向については昨日(2021/12/1)書いた記事をご覧頂きたいですが、取り急ぎ今回の爆弾低気圧による影響は、然程無いと考えて問題ないと思います。

青物はいつまでいる?釣り方は?(2021/12/1に書いた記事)

青物と呼ばれる、青魚は海水温にとても敏感に反応します。

気温が一気に下がっても海水温にあまり影響は出ませんが、雨や雪などが降ると、その時の降り方や風などの影響で一気に海水温が下がってしまうことがあります。

その下がった海水温を補う暖かい海流が北条湾周辺海域に流れ込んでいるか、浦賀水道や相模湾、城ケ島沖の海水温がどのくらいあるか…などは今の時期は特に注視した方が無難です。

海水温が下がれば下がるで、また新たな魚が回って来るかもしれませんが、今今の北条湾に現れる謎のフィッシュイーターに出会えるチャンスもあと僅かなような気がしています。

ご釣行の際の参考にして頂ければ幸甚です。

また、ご報告させて頂きます。

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【三崎港・北条湾】青物はいつまでいる?釣り方は?

こんにちは。

今シーズンはかつてないくらいに秋から冬に掛けて大型のフィッシュイーターが北条湾の中に入って来ています。

そして、その大半は大型の青魚の、所謂青物と呼ばれる魚です。

大型の青魚は肉食で回遊性の魚です。

所謂「回遊魚」で、一定の場所に住み付いて暮らす、根魚とは違いその時々で広範囲に渡り、字の如く回遊しながら暮らしています。

掲題の通り、そろそろ問題になってくることが、徐々に下がってきている海水温です。

今後青物北条湾内に回遊して来なくなる原因は、大きく分けると二つ考えられます。

一つは各々の魚が生活していく上での海水温の適温を下回ってしまうこと。

二つ目はエサとなる小魚がいなくなってしまうことです。

前回の釣行時は、何とかこの問題はクリアしておりましたが、一週間で4度も海水温が下がり、かなり青物の適温とされる海水温の下限に近付いてきました。

このまま海水温が下がり続ける…ということはなく、再び海水温が上昇に転じる可能性もあり、非常に今の状況は微妙です。

皆様は私のように毎週アホみたいに釣りに行くほどヒマ人ではないと思いますので、いざ釣行予定を立て釣りに行っても青物北条湾からすでに去った後…ではシャレにならないと思います。

また、そういう状況にいつなってもおかしくない状況です。

私も毎回かなりここに関しては神経を尖らせています。

北条湾に到着し、トウゴロウイワシの群れがいるのを見るとホッと一安心する感じです。

海水温の影響を受けるのは青物に限ったお話しではありませんし、魚にとっては人間で言う気温と同じですので、活動し易い適温が当然あります。

青物などの回遊魚は、この海水温に特に敏感で、自分達の適温とされる温度の上限、下限を超えてしまうと、即座に過ごし易い海域へ移動してしまいます。

根魚の場合は、持ち家を持っており、身軽ではないので、エサの食いが渋くなる…などの影響が出てから、どうしても過ごせない海水温になると、住処を売却し新天地を求めて旅に出ます。

青物の場合は、身軽ですので海水温が気に入らない…エサとなる小魚がいない…となると即座に引っ越しします。

このタイミングを読むのは至難の業なんですが、ネット上で城ケ島近海の海水温を調べてからご釣行されることをお勧め致します。

ここのところ気温も下がり、私もいよいよ冬を実感しながらの釣行となっておりますが、折角釣りに行っても肝心の青物がいなくてはいろいろ寒く無駄足になってしまいます。

北条湾周辺海域の海水温を予測する際に、役立ちそうなサイトをいくつかご紹介させて頂きます。



こちらはサイトの構成が見易く、使い勝手が良かったのでTwitterでもご紹介させて頂きました。

次はこちらです。

神奈川県の水産技術センターのページです。

リアルタイム海況データ・ 三崎瀬戸

サイトがPC向けのサイトなので、スマホですと少々見にくいですが、以下のキャプチャー画像の赤丸の日付をクリックすると、その日の海水温を見ることが出来ます。

海水温


そして、これが一番重要なんですが、海天気.jpのサイトは「海面水温」を表しています。

海表面の温度を上から計っています。

水産技術センターの方は、「海中」の温度を計っています。

サイトの使い勝手や見易さなどの問題もありますので、両方ご紹介させて頂きましたが、海表面の温度=海水温ではありませんので、その点はご注意下さい。

一般的に青物の場合、各魚種で細かい差はありますが、下限が15度~17度くらい、上限が21度~23度くらいです。

理想的な海水温が18度~20度くらいです。

今今、北条湾に入って来る青物は、トウゴロウイワシを狙って入って来ています。

このトウゴロウイワシは適温とされる海水温が14度~20度ほどで、海水温が下がってきている今の状況では、低い水温が原因で青物より先にトウゴロウイワシが北条湾を出ることはないと思われます。

少々余談ですが、なぜトウゴロウイワシは頻繁にフィッシュイーターに狙われるのに、頑なに北条湾にいるのかと言いますと、これはまさに偶然の産物なんですが、北条湾は縦に細長い地形の湾で、海水が淀み易いです。

湾の深部に川が流れこんでいることで、プランクトンが豊富でトウゴロウイワシはこのエサとなるプランクトンを求めてやって来ます。

海水が淀み易く、潮通しが悪いということは急な流れがありませんので、エサであるプランクトンが拡散しにくく、また自分達(トウゴロウイワシ)も体力を消耗しにくいです。

広大な海域でエサを探すより、効率的にエサにあり付けます。

逆に、青物は本来であれば、北条湾のような潮通しの悪い場所は好みません。

しかし、地形が細長く対岸との距離が近い北条湾では、獲物を追いこみ易く、こちらもまた効率良くエサにあり付けるというわけです。

魚達も日々いろんなことを考えて行動しているんだな…と感心させられることさえあります。

いろんなバランスが上手いこと噛み合って今の北条湾の状況が生まれており、来年の同時期に同じ状況になるか…というと、必ずしもそうなるとは限りませんが、前回の釣行時の感触ですともう少し青物が北条湾周辺海域におり、北条湾内に入って来るのではないか…と思っております。

釣行予定を立てる際は、海水温と潮回りは特に注視して計画を立てることをお勧め致します。

次に釣り方についてですが、ここ2週間ほどで北条湾内に入って来ているフィッシュイーターの種類にも変化があるように感じております。

サビキ釣りが壊滅的に釣れなくなり、釣れる魚がトウゴロウイワシオンリーになった頃、10月の下旬辺りから本格的にトウゴロウイワシを活餌泳がせ釣りを始めました。

この頃は、まだ青物が頻繁に北条湾内に入って来ておらず、活餌のトウゴロウイワシが力尽きエイ(アカエイ)が掛かることも多かったです。

しかし、11月の初旬にマゴチがアタり始め、次第にワカシ、イナダの群れが入ってくるようになりました。

※マゴチを釣った釣行記事はこちらです。

そして、2週続けてイナダをGETするのですが、この後から現在までが更に違う青物が入って来ていると思われます。

※1回目のイナダ釣った記事はこちらです。
※2回目のイナダ釣った記事はこちらです。

イナダをGETした辺りでも、その感触はあったのですが、確実に70cmは超えているであろう…青物が入って来ていると思われます。

逆に現在ではワカシ、イナダの群れは数が減り、この70cmクラスのフィッシュイーターがメインになりつつあります。

当初はイナダ狙いだったので、釣り道具もイナダクラスをクリア出来るレベルのもので釣りをしていました。

徐々にイナダクラスを釣り上げるレベルの道具では歯が立たなくなり、前回などは短時間に5回アタリがあり、うち3回は完全に針掛かりさせるものの、最終的には全て糸が切れてバレてしまいました。

是非前回の釣行記事をご覧頂きたいのですが、私は釣りをしている時にTwitterでライブ配信をしております。

さぁ!これから撮影しますよ!

という動画では当然ないので、バレたとはいえかなりリアルに青物と思われる魚のアタリがあったことを感じて頂けると思います。

青物・依然北条湾内に入って来ています!(2021年11月28日)

徐々に釣り道具を補強してはいましたが、前回の釣行時に根本から見直さないと絶対に釣り上げられない…と実感し次の釣行に備えております。



前回の釣行時は泳がせ釣りの竿を3本出しました。

道糸は8号、6号、5号のラインをそれぞれ巻いてありました。

各々の竿に1回ずつフィッシュイーターが針掛かりし、5号は切れて当然かなと思いましたが、6号、8号でも切れました。

泳がせ釣りで使っている仕掛けは、ぶっ込みエレベーター式のものを使っています。

エレベーター式

エレベーター式の仕掛け


仕掛けの表側を映した写真の右上に、「ハリス8号」と書いてありますが、針掛かりさせられなかった2回は、ドラグをほぼフリーの状態にしてあるにも関わらず、1回は道糸がもう1回は新品の仕掛けの8号のハリスが擦り切れた…とかではなく、破断です。

糸をハサミでスパッと切ったかのような切れ口です。

瞬間的に相当な力が加わらないと、破断はあまりしないと思います。

私自身も釣り上げていないので、こうしたら釣れますよ…とは申し上げられないのですが、かなり手強い相手です。

引き続き、私はこのエレベーター式の仕掛けで泳がせ釣りをしようと思っています。

ただ、今まで捨てオモリは20号のオモリを使っていましたが、北条湾内での釣りですので、オモリは8号のものに変更し少しでも道糸に掛かる負担を減らそうと思っています。※

※潮通しも悪く流れもなく対岸とも近く仕掛けを遠投しないため

この謎の大型のフィッシュイーター以外ですと、サビキではマルアジ、ルアーでカマスが好調です。

※マルアジの釣果があった釣行記事はこちらです。

ちなみに、謎の大型魚はルアーにはほとんど反応していないと思われます。

前回の釣行時のマヅメ時に、活餌のトウゴロウイワシが底を突き、家内にルアーを投げてもらいましたが、カマスはジャンジャカ追っかけて来ますが、謎のフィッシュイーターがアタックしている付近に投げ込んでも一度も反応はありませんでした。

謎のフィッシュイーターを狙う場合は、泳がせ釣りでないと厳しいように感じています。

少しでも参考にして頂ければ幸甚です。

まだ北条湾に謎のフィッシュイーターが現れてくれることを祈りつつ、現れた際は必ず仕留められるように頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

※追記
本記事公開後、翌日にきた爆弾低気圧の影響についてはこちらからどうぞ。

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  青魚  青物  泳がせ  活餌  トウゴロウイワシ  ぶっ込み  

【三崎港・北条湾】青物・依然北条湾内に入って来ています!(2021年11月28日)

こんにちは。

前日の土曜日(2021/11/27)にTwitterにて行っております、ライブ配信の動画を指定したタイムスタンプの場面から見る方法をまとめさせて頂いたのですが、まさにこの日の釣行の状況を予測したかのようです。

スマホでライブ配信の動画を指定したタイムスタンプの場面から見る方法が良く分からない方は、是非ご一読頂き本記事を読み進めて頂ければと思います。

釣行時のライブ配信動画(Twitter)を見たい場面から見る方法

夏場は坊主頭にねじり鉢巻きというスタイルで釣りをするくらい暑がりな私でも、歳と共に寒さに弱くなりこの日は気温が10度以下な上にやや風がある中での釣行が予想され、幾分気乗りしない感じで釣りに行きました。



いつも通り午前0時半起床で、特に問題もなく淡々と北条湾を目指しました。

北条湾に到着すると、気温が低いので釣り人は然程いないかな…と思っていましたが、予想とは裏腹に釣り座は埋まりつつある感じでした。

唯一空いていた釣り座が、ダイブセンターの斜め前だったのでこの日はそこに釣り座を構えます。



北条湾到着時は気温が6度。

これから明け方に掛けて更に気温が下がり、この日の釣行はまさに寒さとの闘いが予想されます。

ツイート内の北条湾岸壁を撮影した写真に、いわき丸さんの後方に釣り座を構えている方がいらっしゃいますが、釣り道具を置いてあるだけで、車内で仮眠されているようでした。

目の前の海からも魚の気配は感じず、まだ竿を一本も出していないのに頭の中に「ボ・ウ・ズ」の三文字が浮かぶ感じです。

そろそろ青物も厳しいかな…と釣行前から予想はしていましたが、海水温を計ると予想通り16度と近々で雨なども降っていないのに前回の釣行時より一気に4度も海水温が下がりました。

この海水温の急落で頭の中の「ボ・ウ・ズ」が「ボ・ウ・ズ」と若干太字に変化しました。

今シーズンは北条湾でのサビキ釣りが壊滅的に釣れない中、唯一例年通り釣れてくれているのがマルアジです。

依然青物ラッシュの北条湾…サビキではマルアジが好調です!(2021年11月23日)

釣りをしている時間の割りには厳しい釣果ですが、マルアジの活性が上がると、活性が上がっている時間は極僅かですがそれなりに数釣りも出来ています。

こういうことから、サビキ釣りではマルアジと活餌にするトウゴロウイワシ狙い、ぶっ込み泳がせ釣りで青物等々を狙って釣りを開始します。

特に泳がせ釣りでは、2週続けてイナダを釣って以来、悔しい釣行続きで釣りに行く度に家内と二人反省会を開き、釣り具の強化に努め前回はとうとう家内の泳がせ釣り用の竿を新調し、以前家内にルアーでの釣りを教えていた頃のリールを引っ張り出してきてこの日は釣りに臨みました。

■2週続けてイナダを釣った釣行記事はこちらです。

活餌を使った泳がせ釣りは、下手をすれ1回の釣行で1度もアタリがない…ということも稀なことではなく、大物…と呼べるサイズの魚を使ったことがない家内に教えることは中々難しく、サビキ釣りのように入れ食い状態の中で何度も試しながらコツを掴むことが出来ません。

そんな中、この日はイナダクラスであれば、それなりに余裕を持って釣ることが出来るレベルまで釣り具を強化。

活餌泳がせ釣りの竿は、家内が1本、私が2本出しました。

まずはエサにするトウゴロウイワシを狙いますが、隣の釣り人の方の、釣り人がおらず、釣り道具が放置されている状況が物語るように、トウゴロウイワシの活性も低く中々アタリがありません。

フィッシュイーターの類の魚も北条湾内におらず、この時は純粋にトウゴロウイワシの活性が低かったものと思われます。

それでも釣り開始から20分ほど経つと、ポツポツアタリが出始めます。



早速、トウゴロウイワシを泳がせ釣りの仕掛けにセットし、投げ入れます。

しかし、肝心なフィッシュイーターの気配は皆無。



当たり前の話ですが、フィッシュイーター(敵)がいないので、トウゴロウイワシはゆっくり食事が出来ています。

北条湾内にフィッシュイーターが集結してしまえば、トウゴロウイワシは食事どころではないので更に釣れなくなります。

海水温が一気に下がったことが懸念されますが、この日もフィッシュイーターが北条湾内に入ってくる…と信じ、釣れる時にトウゴロウイワシを釣り活餌のストックを増やします。

トウゴロウイワシの活性が上がった時間もほんの15分程度で、サビキ釣りの竿がピクリとも動かなくなります。



トウゴロウイワシも釣れず、フィッシュイーターの気配もなく、釣りの準備も一通り終わり、気温も10度以下ですので、家内には車の中で待機してもらいます。

その後「さぁ~来い!いつでも良いぞ!俺は準備万端だ!」と鼻息荒く泳がせ釣りのアタリを待ちますが、私の気合いとは裏腹にどんどん魚の気配を感じない状況になっていきます。

オーバーヒート気味の私の熱気は、6度の気温と2m~3mほどの風にどんどん冷やされ、とうとう私も車の中へ避難します。

車内であまりの活性の低さに参ったな…などと家内と話をしていると…

ここからこの日のライブ配信動画を使った、フィッシュイーターとのやり取りの話になります。

後ほど、記事の下部にもリンクを貼りますが、メインのライブ配信の動画のリンクを以下に貼っておきます。

結果から申し上げますと、5回大きなアタリがありましたが、全てバラし釣り上げることが出来なかったので、アタリがあった時のタイムスタンプを都度申し上げますので、冒頭の方法でライブ配信の動画でご確認頂ければと思います。

対象のライブ配信動画
ライブ配信動画の見方

1回目のアタリがライブ配信動画のタイムスタンプが「55:52」の辺りであり、二人共車内にいましたが家内がアタリに気付き車から飛び出して行きます。

画面の一番左の竿なんですが、動画が不鮮明でハッキリ見えないと思いますが、竿受けから竿を外し、家内が大きく合わせた瞬間に道糸が切れてしまいます。

家内の竿に付けてあるリールの道糸は8号のもので、この日釣りに持って行ったリールの中では最も太い糸が巻いてありました。

私はこの時点で、この日はまだ一度も北条湾内に入って来ているフィッシュイーターと格闘していないので、イナダクラスの魚だと思っており、家内に「せっかくノッた※んだから、もう少し状況を考えて合わせないと…すぐ糸が切れちゃうぞ…」とアドバイスを偉そうにします。w

※針掛かりする意

動画の画像が不鮮明なので、アタリがあったタイミングが良く分からず、タイムスタンプは不明ですが、家内がすぐに活餌を付けて再び泳がせ釣りの仕掛けを投げ入ると、即座に次のアタリがあります。

この時はフィッシュイーターに活餌のトウゴロウイワシが襲われ暴れて針から外れたのか、たまたま丸飲みせず針に掛からなかったのか、活餌だけが無くなり針掛かりしませんでした。

そして、またまた偉そうに家内に講釈を垂れていると、今度は私の竿にアタリがあります。

ライブ配信動画のタイムスタンプが「1:03:13」辺りです。

私の竿はライブ配信動画内に映っておりませんが、「ガシャン!」という竿立てが倒れる大きな音が入っています。

慌てて竿を掴み、一度はノるものの、よりによって道糸が5号の竿に掛かり、フィッシュイーターが身体を捻った際に糸が切れてしまいます。

感触が完全にイナダクラスではない…



偉そうに講釈を垂れたことに、心の中で「すまん…」と思いながら、興奮と同時に「これ…今日の道具じゃ上がんないな…」という諦めの気持ちが出てきます。

車内にいた時に、家内の竿に最初のアタリがあり、ものの10分も経たない間に3回もアタリがありました。

最初に家内の竿にアタリがあった時と、3回目に私の竿にアタリがあった時は針掛かりしており、ドラグから出て行く糸の出方が尋常じゃありませんでした。

これは人生初の大物を仕留めた時の話なんですが、まだ私が小学生の頃に江ノ島の脇に流れ込む片瀬川という川があり、川の河口から数キロの位置に「岩屋」という江ノ島の岩場があり、そこでヒイラギを活餌に70cmサイズのシーバスを釣ったことがあります。

今でも鮮明にその時のことを覚えているのですが、その時も物凄い勢いでドラグから糸が出ていき物凄い迫力でした。

自然界の魚の力を思い知らされた体験でもあるのですが、この日はその比ではなかったです。

絶対にそんなことは起きませんが、今にも火花が出そうな勢いです。

直近で2週連続でイナダを仕留めましたが、その時はドラグから糸が出ていくのはほんの僅か。

むしろ、ドラグを緩めている方が釣りにくく、ドラグの操作をするのが面倒臭い感じです。

そして、10分の間に3度アタリがあり、活性は低いもののその後も謎のフィッシュイーターは北条湾内に留まり、トウゴロウイワシの群れを追いかけていました。

その後30分ほど経ち、再び私の竿にアタリがあります。

これがこの日4回目アタリでライブ配信動画のタイムスタンプが「1:32:59」の辺りで、竿立ての倒れる音が入っており急いで竿を掴みに行く私が映っていると思います。



この時は完全に竿が宙に浮き、糸が切れなければ竿は海中に引きずり込まれたかもしれません。

リールにフックを掛け、ロープを付けてあるので、万が一海中に落ちても回収出来るように※はしてありますが、横一直線に竿が宙に舞うのも記憶にありません。

※海洋環境を考慮しゴミとなる竿を放置しないため

興奮と悔しい気持ちがありましたが、まざまざと自然界の魚の力の凄さを見せつけられ、絶対にこの日使っているリールの糸では釣り上げられない…心の中では半分くらいは諦めていました。

そして、午前5時頃。

この日の日の出の時刻は午前6時半頃なので、概ねマヅメ時が始まるのは日の出1時間くらい前の午前5時半頃からです。

家内がトイレに行きたい…と言い出します。

生理現象ですし、女性が10度を下回る気温の中、風に吹かれてずっと屋外に立ちっぱなしです。

当然トイレにも行きたくなると思いますが、北条湾内にまだフィッシュイーターはおり、活性は低いもののトウゴロウイワシの群れを追い回しています。

嫌な予感がする…トイレに行っても良いんだけど、行かせたら行っている間にくる(アタリがある)気がする…

と思いつつも、最後の勝負のマヅメ時にトイレに行かれるよりはマシか…と、一度ライブ配信動画を止めトイレに行ってもらいます。

家内が車で製氷所の方に向かって走り出した瞬間に予想通りアタリがあります…

あぁぁぁぁぁぁぁあ!腹立つ!

こういう予感は当たらなく良いのに…

そして、こういう時に限って上手い具合にお手本のように魚がノリます。

完全に針掛かりし、あとは糸次第。

時折、糸に触ったら火傷をするくらいの勢いでドラグから糸が出ていきます。

10分ほど格闘し、魚も幾分疲れてきたのか浮き始めます。

しかし、浮くと潜るを繰り返し、中々寄せられません。

ダメかもな…

家内が帰ってくるまで糸が持たないだろうな…

と思いながら、夢中で格闘します。

徐々に魚の動きが鈍くなり…

もしかしてイケる??

と思い始め、格闘しながらタモを足下に寄せ、家内にハンズフリーで「早く戻って来い」と電話。

何とか家内が戻って来るまで持ち堪え、更に格闘が続きます。

気が付けば私の周りにはギャラリーの方々が…

そんな状況の中、魚も疲れてきていましたが、私の腕ももう限界。

右手と左手と交互に竿を持ち替え、頑張りましたが、およそ20分強格闘し糸が切れました。

糸が切れた瞬間、物凄い脱力感でした。



脱力感もさることながら、ギャラリーが出来てしまうと、バラした時にサーッと波が引いていくような、あのガッカリ感が非常に「すいません…」という気持ちになります。w

しかし、一番ガッカリしてんのは俺だから…みたいな感じです。w

記事を書いているまさに今、徐々に手足の筋肉が痛くなり始めています。w

総括しますと、まず何度もバラした魚についてですが、ほぼ100%所謂青物だと思います。

アタり方や引き、格闘している時の動き、ただただ深い所に潜ろうとする鯛系のような動きでもなく、エイのようにただ重いわけでもありません。

上下左右に動き、時折身体を捻ります。

魚種については断定出来ませんが、サイズは確実に70cm以上はあろうかと思います。

この日の時点での北条湾の状況は、トウゴロウイワシは依然北条湾内に留まっていました。

このトウゴロウイワシの群れを追って、直近で2週連続で釣ったイナダクラスの青物、この日度々格闘し釣り上げられなかった青物、そして今シーズンはカマスがかなりの数北条湾内に入って来ています。

これだけフィッシュイーターが北条湾内に入ってくれば、トウゴロウイワシは自分達の食事以前にフィッシュイーターから逃げなければならず、活餌の泳がせ釣りをする場合は活餌にするトウゴロウイワシの確保が難しい状況です。

ここのところ、恐らくカマスが入って来たからだと思いますが、一番勝負を掛けたい明け方に完全にトウゴロウイワシが釣れなくなり、活餌が底を付くことが多く、かなり久しぶりでしたが家内にルアーを投げてもらいました。

ヒットさせることは出来ませんでしたが、カマスはかなりの頻度でルアーに反応していました。

活餌で逃してしまった謎の大型魚はルアーに反応している形跡はありませんでした。

また、全体的にはこの日の潮回りが小潮ということもあってか、活性は低かったです。

こういったことも、トウゴロウイワシの食いが渋かった原因であり、マルアジの釣果も得られなかった要因かと思います。

本ブログのアーカイブなどをご覧頂くと、去年の11月12月はかなりマルアジが釣れていました。

ちなみに釣り前夜に、去年のアーカイブを自分自身で見ていて、2020年の釣り納めは…

ナント!

家内が釣りエサを自宅に忘れて、北条湾まで行ってそのまま帰って来ていました。w

2020年釣り納め

正月休み中で、すぐにまた釣りに行けるので、どうでも良いと言えばどうでも良いのですが、節目節目でコントのようなことをやらかすんですよね…

傍目からは笑えますが、当事者としては結構笑えないです。w

この日一番気になったことが、海水温です。

この日の海水温は16度で、トウゴロウイワシは幾分余裕があるとしても青物やサビキで狙う青魚の類は、適温とされる海水温の下限に近いです。

直近で雨なども降っておらず、1週間で4度も海水温が下がってしまう大きな要因が見受けられず、海流による影響であれば、そろそろ青物などは北条湾から離れてしまうかもしれません。

海水温が次週の時点で上昇し、20度付近まで上がってくれれば、トウゴロウイワシが北条湾内にいる限り、青物はどこかのタイミングでトウゴロウイワシを狙って北条湾内に入って来ると思います。

気温の上下はあまり関係ありませんが、ご釣行の際は海水温には注意した方が無難です。

この日は先ほども申し上げましたが、ルアーを久しぶりに試しました。

全ての釣り方を試して網羅しているわけではありませんが、ルアーでカマス、サビキでマルアジ、泳がせで青物…この記事を書いている時点の釣果の傾向はこんな感じだと思います。

次回の釣行まで、逃した青物が北条湾周辺に居てくれるか分かりませんが、次こそは確実に仕留めるべく、早速帰りに自宅近くの釣具店で更なる釣り具の補強をしました。



ツイートにありますが、少し北条湾という釣り場を侮っていました。

居付きのイワシが登場し、ここ10年ほどは一年中サビキ釣りが楽しめる釣り場…的な流れでビギナーの方向けに情報を発信させて頂いてきたこともあり、それはそれでありだと思いますが、どこかで小物を釣って美味しく食べることに傾向していたように思います。

かつて陸っぱりから遠投でマダイやシーバスなどを釣っていた頃の血が騒ぎ始め、改めて自分自身の釣りを見返してみることが出来た釣行でした。

ツイートの釣り具を、釣具店で選定している時に「なんだか昔、こんな感じで道具見てたな…」とフッと気付きました。

いつまで青物が北条湾周辺にいてくれるか分かりませんが、次回まだ青物がいてくれたら必ず仕留めて皆様にご報告出来るように頑張ります。

時が経つのは本当に早く、次回はもう師走の12月です。

潮は土日共に大潮と潮回り的には期待出来そうです。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

2021年11月28日 ライブ配信動画①
2021年11月28日 ライブ配信動画②

アタリがあった際などのライブ配信動画のタイムスタンプは全て「ライブ配信動画①」の方です。

ライブ配信動画②の方は特に見どころはありません。

また、ご報告させて頂きます。

青物はいつまでいる?釣り方は?(2021年11月30日)

爆弾低気圧による青物への影響は?(2021年12月1日)

2021年11月28日 午前7時頃の北条湾岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】長潮の北条湾でエイ!エイ!エイ!なんとかイナダをGET!(2021年11月14日)

こんにちは。

ここ1ヶ月ほどは、メッキ(ギンガメアジ)から始まり、マゴチイナダと3週連続でそれなりの釣果に恵まれました。

そして、この日はこの好調な釣果が無ければ、釣りに行く気にならないであろう…くらい釣りをする上での条件が最悪でした。

この日の潮周りは長潮。

若潮ならまだしも、長潮です。

大潮※から始まり、中潮、小潮、長潮、若潮、と当然大潮が一番大きく潮が動き魚も活発に活動します。

※大潮がない周期もあります。

その字の如く小潮になるにつれ、潮の動きは小さくなり、魚の活性が上がりにくくなります。

潮回りの種類の順番で言いますと一番最後にくる若潮は、半分小潮、半分大潮(中潮)みたいな潮の動きをし、潮回りの周期が一周回って、潮が若返る…という意味で若潮です。

一方、長潮はと言いますと、相撲で例えるなら一番上が当然横綱ですが、関取でもない力士養成員の序の口くらいです。

小潮にもなれず…という感じです。

干満問わず、潮が動いている時間帯に海を見ていても、潮が引いているのか満ちているのか判断するのが難しいくらい潮に動きがありません。

こうなると、活性高く入れ食い!みたいな状況にはまずなりません。

ただ、魚達も前日の小潮から長潮の日を飛ばして、翌日の若潮の潮が動くタイミングまで全く食事をしないか…というとそういうことはありません。

例え潮の動きが鈍い長潮でも、必ず魚の活性が上がるタイミングがあります。

しかし、これがいつどういうタイミングで、どのくらいの時間活性が上がるのかを予想するのはかなり難しく、経験を積むしかないんですが、これを見誤ると悲惨な釣行になります。

当然※ボウズも有り得ます。

※ボウズ=1匹も釣れないこと。

そんな長潮のこの日の釣行ですが、予報では天気には恵まれる…はずでした…w



金曜日の時点では、風も比較的穏やかで気象の状況的には問題ありませんでした。

潮見表のグラフで見ると、いくらかでも潮位にも変化があり、潮が動くように思われるのですが、これが実際海に行くとほとんど動かないことが分かります。

釣りをするのは日の出まで…と決め、潮回りが長潮であることなどから、普段より30分ほど早く起床し午前1時過ぎに自宅を出発。

自宅を出る直前に天気予報と雨雲レーダーを確認しますが、雨の心配は無さそうでした。

天気予報
天気予報

雨雲レーダー
雨雲レーダー


普段の日曜日の未明よりは若干車は少なめでスイスイと走り40分ほどで北条湾へ到着します。

しきりに土日の未明から明け方に掛けては気温が下がる…という予報が出ていたせいか、潮回りが長潮のせいかは分かりませんが、北条湾到着時に北条湾岸壁の北条湾側で釣りをしていたのは1組だけでした。

釣り座は空きまくっており、お好きな所でどうぞ状態なので、この日はいわき丸さんの後方に釣り座を構えました。

釣りの準備のため、車から荷物を降ろしていると、その1組の釣り人が帰って行きました。

ここのところの釣果が好調で、気持ち的には幾分ノッているとはいえ、これから釣りの準備を始めよう…という時に帰られると、あぁ…やっぱり長潮で潮が動かないから釣れないんだろうな…と現実を叩き付けられます。

天気予報に裏切られた第一弾がここから始まり、予報では風速は1mほどのはずなのに、思い切り2m~3mくらいの風が吹いていました。

幸いにも南風だったので、風速の割りには寒さは感じませんでしたが、やはり風があればそれなりに寒いです。



今シーズンの未明のサビキ釣りは壊滅的に釣れないので、サビキ釣りに期待はしていませんでしたが、活餌を使ってぶっ込みの食わせ(飲ませ)やエレベーター式の釣りをしようと思っていたので、早速家内に活餌トウゴロウイワシを釣ってくれ…とサビキ釣りを開始してもらいます。



第一投目でいきなりトウゴロウイワシが釣れますが、この後立て続けに2匹釣れ(合計3匹)、ここから長く寒い何も出来ない時間が続きます。

トウゴロウイワシが3匹釣れた後、長潮を物語るようにトウゴロウイワシもパタリと釣れなくなり、活餌すらGET出来ない状況が続きます。

海を見ても魚のいない釣り堀に釣り糸を垂らし、ただただ眺めているようで、何の魚の気配も全く感じません。

この日から、食わせ(飲ませ)※のぶっ込みの竿を家内に担当してもらい、家内にぶっ込みデビューしてもらいました。

※飲ませ・食わせ=主にマゴチやヒラメなどを活餌や死にエサで狙う時の釣り方で、概ね仕掛けは親針と孫針の二つがついています。(孫針がない仕掛けもあります)

すると、その竿にアタリがありますが、ハリスが切れバラします。



今シーズンは実際にマゴチの釣果も確認出来、その他の状況などを勘案してもかなりの数のマゴチが北条湾内に入っていると思われ、今までは北条湾で食わせ(飲ませ)の釣りをするとエイ(アカエイ)しか釣れないのでやりませんでしたが、この日はエイ覚悟で食わせ(飲ませ)の釣りをしました。

マゴチが釣れた釣行記事

この日は上記の食わせ(飲ませ)の竿を1本、エレベーター式の竿を2本出し、最初に釣れた3匹のトウゴロウイワシは各竿に1匹ずつ付け、食わせ(飲ませ)の竿で何がしかの魚をバラしたのでもう替えの活餌がいません。

必死にトウゴロウイワシを釣ろうと頑張りますが、一向にアタリはなく何も出来ない時間が刻々と過ぎていきます。

クソ…

餌がないんじゃさすがに何も出来ん…

釣れないであろう…と心の中では思っていても、必死にトウゴロウイワシを釣ろうと頑張りますが、そうは問屋が卸しません。

本当ならエレベーター式のぶっ込みのエサも替えたいんだよな…

そろそろトウゴロウイワシが力尽きると思うし…

と思っていると、嫌な予感は的中。

竿立てがぶっ飛ぶ勢いで豪快に竿を持っていかれ、見事にアカエイがヒット。



やっぱな…

大きな魚は魚なんですが、嬉しい感情は全く湧かず、トウゴロウイワシも釣れず、さすがにテンションが下がります。

とはいえ、こいつに罪はないので、重くて大変なんですがひっくり返してキチンと針を取り除いてから海へお帰り頂きました。



すると、少しだけテンションが上がることが…



大型の青魚の幼魚と思われる魚が足下付近を泳いで行きます。

ただ、活性は低くアタックをする気配はなく、ゆっくりと泳いでいるだけですが、それでも湾内にいると思うと些かテンションは上がります。



風も一向に弱まらず、トウゴロウイワシも釣れず、もどかしい時間だけがどんどん過ぎていきます。

ようやくサビキ仕掛けの竿にアタリがあります。

おっ!藤五郎か?

なんだ?

何が釣れた?



活餌にもならず…溜息しか出ません。

ボラにまで笑われてるようです。



こうなったら仕方ない…

奥の手だ…と…作戦を変更します。

サビキ仕掛けを深めのタナに落とし、ネンブツダイを狙う作戦に変更。

ネンブツダイは弱りにくく活餌にはもってこいなんですが、やはりトウゴロウイワシと比べると食いが渋くなります。

しかし、贅沢は言っていられません。

ネンブツダイを釣ってくれ!と家内にも頼み全てのサビキ仕掛けのタナを深くします。

すると…



ハッキリした理由は分かりませんが、恐らく先程申し上げた大型の青魚の幼魚が、活性は低くともそれなりの数の群れで北条湾内に入って来たことにより、水深の深い場所へ逃げていたと思われます。

トウゴロウイワシは雨などによる影響で北条湾では海水が滞留し易いため、塩分濃度が下がることがありますが、そういった変化にも強く、低い水温の海水でも問題ないので、あまりタナが変わることがありません。

この日は、ほぼベタ底くらいのタナで釣れました。

ようやく活餌をGETし、先の展望が見え始めた頃、勘弁して欲しいヤツが釣れます。



この日二度目のエイ(アカエイ)がヒット。

とにかくエイは重いので、巻き上げる時も一苦労です。

オマケにこのエイは尾まで入れると1m近くあり重さが半端なく、こやつのお蔭で新調したばかりのタモ網の柄がボッキリ折れる始末。

頼むぜ…ホントに…

覚悟していたとはいえ、1日に2回は会いたくないね…

ちなみにこれがアカエイの毒針です。



この個体はこのサイズの割りには完全体で、キレイな尾と毒針を持っていました。

以外とエイは尾が千切れている個体が多く、尾が千切れる場所にもよりますが、最大の武器である毒針を失っている個体が多いです。

エイは海中から引き上げても、派手に暴れたりはせず、比較的大人しいですが怒って尾を振り回すことがあります。

この個体のように、キレイに尾が残っていると、その重さからついつい尾を掴みたくなりますが、この毒針には細心の注意が必要です。

ちなみにこやつもひっくり返して、釣り針を外してから海へお帰り頂きました。

エイ2匹と格闘し、かなりヘロヘロでしたが、ようやく活餌のトウゴロウイワシがコンスタントに釣れ、ある程度安定してぶっ込みを出来る状況が整いました。

時刻も丁度マヅメ時。

良い感じに空が明るくなり始め、最後の一勝負に打って出ようと鼻息荒く、気合いも十分。

アニマル浜口が私に降臨し、心の中で「気合いだ!気合いだ!気合いだ!」と叫びながらトウゴロウイワシの活餌を全て交換。

さぁ!これから!

という時に…



ツイートにも軽く本音の愚痴が漏れていますが、本当に腹が立ちました。w

雨の予報なんか微塵も言ってなかったじゃねぇか…

冒頭の天気予報の状況で、雨を予想する方はあまりいないと思います。

天気予報を信じ、私も家内もカッパを持って来ていませんでした。

カッパを車内に積みっぱなしにしていると、どうしても車内が臭うので釣りの度に雨が予想される時だけ持って行っています。

最初は、私も家内も日の出まであと数十分だからカッパ無しで頑張ろう…と思っていましたが、雨足がどんどん強くなります。

取り敢えず、濡れるとまずい道具類だけ車に戻し、車のリアゲートを上げて雨宿りをしながらどうするか悩んでいました。

状況的にはフィッシュイーターの類がアタックしている様子もなく、恐らくその場にいた釣り人の多くの方達は、今日はもう釣れないであろう…という感じだったと思います。

サビキは壊滅的に釣れない…未明の時間帯に活餌で釣りをしてもエイしか掛からない…

これが分かっていながらなぜ午前1時過ぎに自宅を出て、未明にわざわざエイを2匹釣ってでも早く釣りに出掛けたか…

冒頭で軽く触れましたが、潮がほとんど動かない長潮でも、必ずどこかで魚達のお食事タイムはあります。

例えお食事タイムが5分、10分であってもです。

後ほど貼るライブ配信動画をご覧頂くと、かなりの雨量でカッパがなければビショビショになる感じの雨です。

それでもこの日は雨を理由に帰ろうとはしませんでした。

ここのところ釣果は好調で、どこかのタイミングで必ずフィッシュイーターの類の魚が北条湾内で食事をしています。

海水温の状況などを考慮しても、この日もどこかのタイミングで食事をしに来てもおかしくはありません。

必ず食事をしに来る…

私は長潮ではあったものの、必ず食事をしに来る…と思って釣りをしており、長潮であるからこそ、この日はエイと格闘してでも、私にしては比較的長い時間釣りをしていたのは、未明からの魚の動きをくまなく観察するためでした。

そして、この日は急な雨が降ってきた段階で、まだフィッシュイーターの類の魚が食事をしに来ていませんでした。

日の出、もしくはフィッシュイーターの類の魚が食事をしに来たのを見届けて帰ろう…と思っていました。

すると…

予想はドンピシャ。

後ほど貼るライブ配信動画のタイムスタンプが「3:24:54」のあたりで、かなりの雨量の雨が降っていて窓越しの撮影になっており、少々見にくいですが、画面左側の竿立てに立ててある竿が一気に持っていかれます。

しかし…

しかし…なんです…

2匹目のエイのお蔭でタモ網の柄が折れています…

しかも、潮の状況は干潮…

絶対届かない…

魚の走り方からヒットしているのは何がしかの大型の青魚の幼魚だと思われます。

縦横無尽に泳ぎ回り、時折見える体側の色などからも間違いありません。

しかし、タモが届かない…

すると、釣りの神様は私を見放していませんでした。

ナント!スーパーマン登場です。

今までお会いしたこともなく、お名前も存じ上げませんが、男性の方が家内に替わってタモですくって下さいました。

タモ網の折れた柄を全開に伸ばして、ギリギリ海面に届くか届かないか…

家内の身長は150cmほど。

地面に寝そべっても海中にタモ網を入れることは不可能。

かと言ってタモ無しで抜けば、ほぼ100%バラします。

本当に助かりました、ありがとうございます。

この場を借りまして、改めて御礼申し上げます。

そして、釣れたはイナダでした。



この日は、活性が上がった時間はほんの10分ほどでした。

この後、当然片付けをするのですが、片付けている途中でイナダの群れは北条湾から出て行ったと思われます。

これは人それぞれだと思いますが、この10分という極短い時間のために数時間海を観察してまで釣りをすることは、考えようによっては時間の無駄でアホらしいですが…

そこは釣りキチ、条件が悪くなれば、なるほど燃えるんですよね。

大潮で活性が高く、激しくフィッシュイーターが小魚を追い回している時に大物をGETする時よりも、何倍も興奮します。

この日のように悪条件下で結果を出せると非常に嬉しく思います。

そして、こちらは今日から「ぶっ込み」デビューをした家内に活餌の付け方を指南しているところなんですが、アジやサバ、イワシ類は特に説明しなくても良いかと思いますが、今今北条湾に於いてサビキ釣りで小魚を釣って活餌にする…となるトウゴロウイワシしかいません。

このトウゴロウイワシは口に少し特徴があり、鯉の口に似ているのですが、下顎が上顎の中に収納されるような形をしており、その下顎を上手く手前に引き出し、上顎の鼻っ面に針を掛けなければなりません。



一見すると、唇が分かりにくく、万が一下顎と上顎を一緒に針に掛けてしまうと、トウゴロウイワシは海中で呼吸が出来なくなりすぐに死んでしまいます。

食わせ(飲ませ)の釣りをする場合は、動画のように身体にも針を掛けるので、弱り易く死ぬことが前提で針を付けるのでたいして問題はありませんが、イナダを釣ったぶっ込みのエレベーター式の仕掛けなどの場合は、活餌が元気良く泳いでくれないと意味がないので活餌の針掛けは非常に重要になってきます。

そして、いつも解説しております一番効果があったサビキ仕掛けにつきましては、この日はサビキ仕掛けでたいした釣果もなかったので、今回は割愛させて頂きました。

今週はこんな記事もありました。



水温だけではありませんが、どういう魚を、どういう釣り方で釣るのかをまず明確にすることが釣れる釣り師への第一歩かと思います。

それによって全てが変わってきます。

釣りをする時間帯であったり、道具、エサ等々、ターゲットを明確にすることが一番最初にやるべきことかと思います。

闇雲に釣りに行っていても、ビギナーズラックはあったとしても、継続して結果を出すのは難しいと思います。

また、ターゲットにする魚の習性を知ることも大事です。

好むエサ、反応する色、活発に活動する時間帯など。

今シーズンの北条湾でのサビキ釣りは、しつこいようですが、今のところ壊滅的に釣れません。

幸いにも北条湾内の海水温が今のところ安定しており、多くのフィッシュイーターが北条湾内に入って来ています。

サビキ釣りから派生して、サビキ釣りで釣った魚をエサにして、更に大きな青魚を釣ってみては如何でしょうか。

そして、この日の釣果は言うまでもなくイナダのみです。

2021年11月14日 北条湾釣行 釣果(イナダ)


サイズは45cmほどです。

活餌用にストックしておいて、死んでしまったトウゴロウイワシも数匹持ち帰りました。

この日の兄妹猫の朝食は前回と同じく、トウゴロウイワシとイナダのアラです。

ご飯を作る前から妹猫はバリバリに警戒していました。w



イナダのアラはカマを切り落とした後の頭(かしら)を焼いてあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシとイナダのアラ


トウゴロウイワシは一旦置いといて、イナダのアラは普通に美味いんですけどね…

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシとイナダのアラ


当然、人間の美味いと猫の美味いは違うとは思いますが…w

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシとイナダのアラ


あの警戒っぷりですからね…

当然こうなりました。w



最後はいつものようにお兄ちゃんが完食。

人間用は前回と同じで恐縮ですが、「一度で二度美味しいイナダ丼」にしました。

半身はお刺身にし、残りの半身は焼きで。

三枚に卸したイナダの身


個人的には、このサイズの魚の場合は、中骨から横(側面)に向かってある血合い骨は骨抜きで抜いています。

少しでも身を無駄にしないためにも、このサイズですと比較的簡単に骨が抜けます。

イナダの塩焼き


焼いたカマの身は本当にプリプリしていて美味いです。

この刺身と焼いた身を大根サラダなどと一緒に混ぜ合わせます。

大型の青魚の幼魚は、成魚よりどうしても脂が少なく、血抜きをしても身に独特の生臭さが残ってしまいます。

これが苦手という方も多いと思います。

これを意外と緩和してくれるのが、味ぽん(ポン酢)+生ワサビです。

生ワサビ


味ぽん(ポン酢)に市販のチューブのワサビでも良いのですが、チューブのワサビはワサビの風味より辛味が強いので、あまり量を入れることが出来ません。

生ワサビは逆で、風味が強く辛味が少ないので結構な量のワサビを入れても辛くありません。

ワサビの鼻を抜ける清涼な感じと、ポン酢の酸味が青魚特有の生臭さを緩和してくれ、ポン酢と焼いたイナダの身の相性もバッチリです。

今回は大葉があったので、更にサッパリとさせるために大葉の微塵切りもトッピングしました。

一度で二度美味しいイナダ丼
一度で二度美味しいイナダ丼


「生」と「焼き」それぞれの美味さが一度で味わえます。

ワカシやイナダなど、大型の青魚の幼魚などを釣った際にお試し下さい。

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2021年11月14日 北条湾定食


こちらはこの日のライブ配信動画です。

動画のタイムスタンプが「3:24:54」辺りで画面左側の竿立てに立ててある竿が一気に持っていかれます。

2021年11月14日 北条湾釣行 ライブ配信動画

宜しければご覧下さい。

以下のリンクは、今シーズンの冬の北条湾で釣れる魚の動向を簡単にまとめてみました。

こちらも宜しければご一読下さい。

今シーズンの冬に向けて北条湾で釣れる魚の動向について

次回は土日共に大潮と、潮回り的にはバッチリです。

今から活性高くフィッシュイーターが小魚を追い回す画が頭に浮かびます。

ここまできたら、何週連続でイナダをGET!出来るか試そうか…そんなことも思ってしまいます。

また、ご報告させて頂きます。

前回(2021/11/7)の釣行記事で、ぶっ込みの食わせ(飲ませ)の仕掛けとエレベーター式の仕掛けの解説をしております。(現在使用しており、マゴチ、イナダ共に釣った実績のある仕掛け)

こちらも宜しければ、ご一読下さい。

リベンジ成功!マゴチに続きトウゴロウイワシを活餌にイナダをGET!(2021年11月7日)

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】トウゴロウイワシを活餌にマゴチをGET!(2021年11月3日)

こんにちは。

冒頭より結論を先に申し上げてしまうような形になりますが、この日は帰る直前に優に70cmは超えているであろう何がしかの魚をバラしました。

家内がタモ網ですくい易いように、海面ギリギリまで引き寄せ魚体をハッキリと私も家内も見たのですが、特徴は胸鰭がかなり長くカツオのような丸い体形の魚です。

色は背中付近は黒(濃紺)で体側の3/2は銀色。

オニアジに姿、形は良く似ているのですが、サイズからいってオニアジではなく、一番しっくりくるのはキハダマグロなんですが、そんな大型の、仮に幼魚であっても北条湾に入って来る…ということはかつてなく何の魚だったのか、次回以降に期待するワクワクもありますが、正直申し上げてバラした悔しさが未だに残っており、釣行記もどうまとめて何を書けば良いが頭の整理が出来ていない感じです。

後ほど貼る、ライブ配信動画の47:51あたりでぶっ込みの投げ竿がズルズル…と海の方へ引きずられます。

動画には映っていないのですが、右側の漁船を洗う水道がある場所(ダイブセンターの前)で、たまたま漁船が漁から帰港し船を洗っていたので、煌々と船上のLEDライトが点いておりそのライトで海面も照らされていました。

ハッキリを魚も見え、タモですくうのも容易と思われたのですが…中々家内がタモ入れ出来ず悪戦苦闘します。

結果として、ハリスが持たず糸が切れてしまいます。

直近でエイ(アカエイ)が掛かった時は、すんなりとタモ入れが出来たのになぜ肝心な時に…

とはいえ、エイは動きも遅くただ重いだけですので、今回のように俊敏に動く大型魚のタモ入れはかなり難しいことは事実ですし、タモ網自体もうかれこれ10年以上使っていたことなどもあり、家内が扱い易いタモ網にこれを機に新調しました。

悔しさと次回以降への期待とやる気が入り混じり、何とも言えない感じですが、この日の釣行記に入ります。

そもそも、この日が祭日であることを前日まで気付いておらず、気付いた瞬間は釣りに行こうかな…と一瞬思うものの、3日前に北条湾でメッキ(ギンガメアジ)を釣ったことなどからも、ここのところの釣果的にもある程度満足しており、鼻息荒くリベンジ…という感じでもなかったので久しぶりに家でゆっくりしようと思っていました。

■メッキ(ギンガメアジ)を釣った釣行記事はこちらです。



しかし、休みだと分かると、釣りに行く気はなくとも、そこは釣りキチ…気が付くと天気だの、潮だの釣りに関することを無意識のうちに調べてしまいます。

ビール片手に何気なく潮見表を見ていると…

2021年11月3日 潮見表


やや…これは…

赤丸の時間帯ですが、これは逃してはならない状況でした。

大潮の潮回りで、マヅメ時の薄暗い時に潮が大きく動くタイミング。

これは絶対に魚の活性は上がるよね…

ここに気付いてしまったので、釣りに行くことにしました。

しかし、先ほどを申し上げたように釣果的にある程度満足していたので、北条湾に着いて自分が落ち着いて釣りが出来る釣り座が空いていなければ帰るつもりで行きました。

ブログを書いている時点での北条湾は、夜間や未明の時間帯のサビキ釣りはトウゴロウイワシかネンブツダイくらいしか釣れません。

先ほどの潮見表の時間帯をピンポイントで狙う感じで、シャカリキになって早く行くこともせず、半分以上気持ち的には北条湾に着いてとんぼ返りで帰るつもりで自宅を出発。

潮回りも良く、天候も問題ない、気温もここ最近の割りには高い方で、風も然程強くない絶好の釣り日和なので、かなり釣り人がいると予想していました。

チンタラチンタラ走り北条湾に午前4時半前に到着。

思っていたほど釣り人はいませんでしたが、製氷所の前は所狭しと釣り道具が並べられ、3日前の日曜日よりは明らかに釣り人は多かったです。



幸いにもダイブセンターの斜め前辺りの釣り座が空いていたので、午前6時までと時間を区切り釣りを開始します。

家内にも、午前5時~6時の1時間が今日は勝負なので、午前5時までに活餌に使うトウゴロウイワシを釣ってくれ…と頼みますが…



改めて家内に気合いを入れてお願いするほどでもなく、第一投目から迅速にトウゴロウイワシは釣れてくれます。

前回の釣行後、妹猫にトウゴロウイワシは要らん!と猛烈に拒否されたので、持ち帰ると自分達が食べなければならなくなるので、数を調整しながらサビキ釣りをしました。

釣り開始直後、速攻で活餌の準備が整いますが、その活餌で狙う魚が北条湾内にいません。

ベタ凪の北条湾にトウゴロウイワシの群れと思われる魚が無数に海面に波紋を作っていますが、至って平穏な感じでゆっくりと泳いでおりフィッシュイーターなどに追われている様子は全くありません。

時折、ボラが海面からジャンプしていますが、風も無くベタ凪の海面がより一層静けさを強調していました。

条件的には良かったんだけどな…

外したか…

狙う魚が居ないんじゃね…

しばらくすると、トウゴロウイワシの群れの動きが若干慌ただしくなってきます。



おっ!一応来たな…(フィッシュイーターが)

トウゴロウイワシの群れの泳ぐスピードが徐々に速くなっていきます。

まるで、お鍋の中の水を箸などでかき混ぜているようで、ベタ凪の北条湾全体を何かでかき回すような波が無数に出来始めます。

追われてるね…トウゴロウイワシ…

どんどん激しさを増し、とうとうトウゴロウイワシの群れが逃げ場を失い海面からジャンプし始めます。

凄い数だね…しかし…

などと家内と話していると、竿立てに立て掛けておいた、ぶっ込みの竿が竿立てからずり落ちます。

思い切り合わせ、確実に何かがのった感触が…

引きは結構強いけど巻けるな…(リールを)

然程大きくなく、これは確実にエイではない…

しかも青魚の動きでもない…

なんだ??



釣れたのは40cmほどのマゴチです。

北条湾内の海底は砂地なので、マゴチが好む場所なんですが、以前からお話しさせて頂いておりますように、北条湾は潮通しが悪く海水が滞留し易い地形なので、中々マゴチが湾内に入って来てくれません。

製氷所の前や花暮岸壁の方が圧倒的にマゴチやヒラメは釣れます。

しかし、今シーズンはサビキ釣りのメインシーズンに突入する前から、釣果に中々結び付けることが出来なかったのですが、犯人はマゴチであろう…という、活餌の食べられ方をすることが多くありました。

その釣行記事の一つがこちらですが、寸でのところで針掛かりしない、活餌の頭やアゴの辺りで噛み千切られるエサの食べられ方が非常に多く、定説を覆してマゴチが北条湾の中に入って来ているのではないか…と思っておりました。

そして、前回メッキ(ギンガメアジ)が釣れた時にもマゴチと思われる痕跡が活餌にありました。



マゴチのサイズと活餌のサイズのバランスにもよるのですが、マゴチはエサを丸飲みすることがあまりなく、かぶり付いて食い千切るようなエサの食べ方をします。

そのフォルムからもお分かり頂ける通り、泳ぎもあまり上手ではなく普段は海底に隠れており、近くを通り掛かった魚に襲い掛かったり、死にエサを食べています。

追い回して捕食する青魚とは全く逆で、待ち伏せして襲い掛かる捕食の仕方をします。

マゴチ用の仕掛け


そういうことから、マゴチ用の仕掛けには「孫針」がバラしを少なくするために良く付いています。

前回の釣行時ツイートのような活餌を食い千切られる事が、今シーズンは何度もありマゴチはいるであろう…と思っていましたが、私は孫針の付いたマゴチ用の仕掛けは使いませんでした。

理由はメインで狙っているのが大型の青魚の幼魚を狙って釣りをしていたからです。

活餌は魚体どの部分であっても針を掛けられることで弱ります。

親針に次いで、孫針を魚体に掛けると活餌自体の自由を奪い、活餌が弱り易くなる上に上手く泳げないので、ものの数分で海底近くに沈んでしまいます。

こういう状態で、時々活餌が動く…という状態がマゴチには絶好のアピールになりますが、これでは青魚は見向きもしません。

青魚を狙うのであれば、活餌はなるべく元気なもので、自由に泳げるようにしておくと食い付きが良くなります。

今今の北条湾には、マゴチも青魚もどちらも北条湾内にいます。

一つの仕掛けでどちらも狙うことはせず、出来ればターゲットを絞って一本の竿で一魚種という風に仕掛けもハッキリ分けて使うとバラしは確実に少なくなります。

今回、私はこのお話しと真逆の状態でマゴチがヒットしましたが、この1匹を釣るまでに何度マゴチと思われる魚に活餌を食い千切られたか分かりません。

その都度、全てマゴチ用の仕掛けで釣りをしていれば、きっともっとマゴチを数釣ることが出来たと思います。

この日の釣果の前に、仕掛けについてですが、サビキ釣りに関してはトウゴロウイワシしか釣果はなく、安定のケイムラのサビキ仕掛けに一番反応していました。



ツイート内の写真右側のエレベーター式のぶっ込みの仕掛けですが、あった事実をお伝えしているだけで、マゴチ釣りにこの仕掛けが向いており、推奨しているわけではありません。

むしろ、マゴチを狙うのであれば、先ほどの孫針が付いているような仕掛けが有効で、この日の場合はたまたま釣れたマゴチが活餌を丸飲みしてくれたので針掛かりしました。

結果的にバラした何がしかの魚や、大型の青魚の幼魚やシーバスなどを狙う際に有効な仕掛けです。

ただ、このエレベーター式のぶっ込みの場合の難点は、針が一定の場所に固定されておらず、単純に道糸にスナップ付きのヨリモドシなどで引っ掛けてあるだけなので、アタリも分かりにくく、針が固定されていないので合わせる(アワセ)のが難しいです。

竿が竿立てなどから海中に向かって引きずり込まれるような場合は、道糸に遊び(たるみ)はありませんので竿を持った瞬間に力いっぱい合わせて下さい。

竿を持った時に道糸に遊びがある場合は、焦らずにリールを巻きまず遊びを取ります。

そもそも、エレベーター式の仕掛けで、アタリが分かるという状況は、掛かった魚は針が口の中のどこかに確実に引っ掛かっています。

ただ、引っ掛かっているだけで刺さっているわけではないので、どこかのタイミングで確実にのせる※必要があるので、大きく合わせないといけません。

※のせる=釣りの場合確実に針掛かりさせること。

遊びがある状態で、中途半端に魚に刺激を与えてしまうと、暴れて引っ掛かっているだけの状態の針が外れてしまうので、焦らず道糸の遊びを取り除きます。

道糸の遊びが無くなり重さを感じたら、頃合いを見て力いっぱい合わせます。

エレベーター式のぶっ込みの良い点は活餌が比較的自由に動き回れるので、弱りにくくフィッシュイーターから見て活餌が違和感のない動きになるので食い付きが良くなります。

この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年11月3日 北条湾釣行 釣果


活餌用にストックしておいて、死んでしまったトウゴロウイワシは持ち帰りました。

2021年11月3日 北条湾釣行 釣れて持ち帰った魚種


誰が見てもお分かり頂けますし、これこそ説明は不要かと思いますが、一応上がマゴチ、下がトウゴロウイワシ(ボライワシ)で、マゴチは40cmほどです。

兄妹猫の朝食シリーズは、青魚がサビキ釣りで釣れない今、妹猫の拒否が激しく今後毎回お伝え出来なくなりそうですが、この日はマゴチが釣れた事と、マゴチはその薄べったい体形から捌くとアラがたくさん出るので、そのアラを全て焼いてあげることにしました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのマゴチのアラを焼いたもの

兄妹猫の朝食は釣りたてのマゴチのアラを焼いたもの

兄妹猫の朝食は釣りたてのマゴチのアラを焼いたもの

兄妹猫の朝食は釣りたてのマゴチのアラを焼いたもの

兄妹猫の朝食は釣りたてのマゴチのアラを焼いたもの


丁寧に骨を取り除き、これなら食べてくれるのではないか…と期待していましたが…

マゴチの身をほぐしている家内も、思わずつまみ食いをしていましたが、焼いた身が本当に美味しかったです。

ところが…



二度に渡って拒否。w

結局、お兄ちゃんが全てキレイに食べました。

妹猫はこの後いつもの猫缶を食べたのですが、あまり無理矢理あげても可哀そうなので、次回以降青魚をあげて拒否するようならしばらく釣った魚はあげないようにしようと思います。

妹猫は来月の12月で3歳になるのですが、子猫の頃は喜んで食べていましたが、猫も歳をとると好みが変わるのか、数ヶ月前から突然拒否するようになってしまいました。

そして、メインのマゴチですが、今回はお刺身にしました。

マゴチは半日~1日程度冷蔵庫で寝かせると、余計な水分も飛び味が濃くなります。

メゴチは釣り入門的な感じの魚でキス釣りなどの外道としても有名で、釣ったり食べたりしたことがある方も多いと思います。

味は美味しい魚なんですが、なんと言ってもあのヌメリとヒレや頬にあるトゲがあるので捌きにくいと思います。

マゴチも例外ではなく、かなりヌメリのある魚です。

そこで、簡単にマゴチの捌き方をご説明させて頂きます。

まずは鱗を丁寧に取り除きます。

マゴチの捌き方


鱗を取ることでヌメリが格段に少なくなるので、丁寧に鱗は取り除いた方が後々捌き易くなります。

鱗を取り除いたマゴチを塩揉みし塩とヌメリを流水で落としていきます。

マゴチの捌き方

マゴチの捌き方


刺さって危険※なことや、掴みにくく滑って包丁で手を切ってしまうことなどもあるので、邪魔なヒレやトゲをハサミで切ります。

※毒はありません。

マゴチの捌き方

マゴチの捌き方

マゴチの捌き方

マゴチの捌き方


ヒレやトゲは全て切り落とさなくても、捌く時に邪魔になる部分だけで大丈夫です。

マゴチの捌き方


マゴチを裏返し、先ほど切り落とした胸鰭の脇から斜めに包丁を入れ、頭を落とします。

マゴチの捌き方


頭を落としたら、お腹の部分を包丁で切り開き腸をキレイに取り除きます。

ちなみに、この日釣れたマゴチは子持ちでした。

マゴチの捌き方

マゴチの捌き方


中骨に沿って三枚に卸します。

マゴチの捌き方

マゴチの捌き方

マゴチの捌き方


マゴチはご覧頂いてお分かり頂けますように、青魚などと違って横に平べったい体形をしていますので、腹骨が非常に切り落としにくく骨が残り易いです。

刺身に出来る身が減ってしまいますが、腹骨の部分は容赦なく切り落とし、アラは煮物やお吸物などにして頂くか、なるべく刺身の量を確保したい場合はある程度のところで骨切りし後で骨抜きなので骨を抜いて下さい。

腹骨の部分を切り落としたら、最後に皮引きをして皮を剥ぎます。

マゴチの捌き方


適当な大きさに切り、お皿に盛り付ければ完成です。

マゴチのお刺身

マゴチの刺身

マゴチのお刺身


今回は30分ほど冷蔵庫で寝かせました。

30分~1時間くらい寝かせる場合は、ラップはせずお皿に載せた状態で冷蔵庫の凍らないスペースに入れて下さい。

マゴチは捌くのが手間ですが、刺身、焼き、煮物など幅広い魚料理で美味しく頂け、何と言っても味が濃く非常に美味しい魚です。

是非、狙って釣って食べて頂ければと思います。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

2021年11月3日 北条湾釣行 ライブ配信

ライブ配信開始直後ですが、動画のタイムスタンプが5:00のあたりで、画面右側に船首が映っている漁船が出港していきます。

この時、漁師の方が家内に声を掛けますが、マナーを守り常識を持って釣りをすれば、漁師の方達もそれなりに気を使ってくれますし声も掛けてくれます。

北条湾という場所は遊漁料などを払って釣りをする釣り施設ではなく、あくまで私達釣りをする人間が勝手に行って釣りをしているということをご理解頂いて釣りを楽しんで頂ければと思います。

冒頭でお話ししました、バラした魚との格闘は動画のタイムスタンプが47:51あたりから始まります。

バラした後、興奮して私がタモ入れでもたついた家内にガチ切れしており、育ちが悪いもので言葉が汚いです。

不快になる方もいらっしゃると思いますので、ご覧になる場合は音声をOFFにしてご覧頂くことをお勧め致します。w

一言言い訳をさせて頂くと、もう今シーズン3回目なんですね…タモですくえなくてバラしたのが…w

結果的にバラしはしましたが、なぞの大型魚やマゴチが釣行時間1時間程度の間に掛かるということは、如何にこの日の北条湾内の魚の活性が高かったかお分かり頂けると思います。

次回は土曜日が大潮、日曜日が中潮と潮周りはまずまずです。

この日のリベンジをしたいと、今から週末が待ち遠しいです。

また、ご報告させて頂きます。

2021年11月3日 午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2021年11月3日 午前6時頃の花暮岸壁周辺の様子

※小笠原諸島の海底火山の噴火による、軽石の漂着、漂流から分かることを簡単にまとめてみました。宜しければご一読下さい。
狙う魚と仕掛けの色について
北条湾の今シーズンの冬のサビキ釣りの釣果予測について

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】若潮の北条湾でメッキをGET!(2021年10月31日)

こんにちは。

前週の釣行時の状況や釣果などから、まだ北条湾に居付きのイワシが出現する前の、釣れない釣り場の北条湾を彷彿とさせ、オマケにこの週末は土日共に潮回りが最悪コンビの長潮、若潮ときており正直申し上げてあまり釣りに行く気になっていませんでした。

かつて、イワシ類を始めとする青魚がここまで回遊してくる以前の冬の北条湾は、釣り師達から鼻にも掛けてもらえない釣れない釣り場で、私はその人の少なさが好きでたまに釣りに行っていたような場所でした。

釣れない北条湾時代の今の時期は、製氷所や花暮岸壁などからヒラメやキス等々を狙う人がいくらかいるだけで、いつ行っても釣り座は思い切り空いており良い意味で平和な感じの釣り場でした。

サビキ釣りをすればトウゴロウイワシ、ネンブツダイ、その他諸々の根魚、投げ釣りをすればゴンズイや天ぷらにすると身が無くなってしまうんじゃないか…というサイズのメゴチ、たまにキス、ハゼ、唯一良い思い出として鮮明に残っているのは製氷所の前からぶっ込みでヒラメを釣ったことくらいで、ぶっ込みでも前回釣れたようなエイ、ウミヘビなどしか釣れず、これでもかっ!というほど釣れない釣り場でした。

足場の良さや街灯があることなどから、釣り人が一定数は来ていましたが、当時はリピーターとして来る人はあまりいませんでした。

北条湾で魚が釣れなかった当時は、私は観音崎をホームとしており、ぶっ込みでマダイやシーバス、投げ釣りで尺キスなどをメインで釣っており、稀に気が向いた時に北条湾へ足を運んでいました。

人混みが苦手なので、釣れなくても人がほとんどおらず、のんびり釣り糸を垂らしてビールを飲みたい時に行く釣り場…そんな感じでした。

今シーズンは、暖流の流れ方などから、東京湾へ青魚が集中しており、その釣れない時期の北条湾に戻ったかのようにサビキ釣りの釣果も思わしくありません。

ここ10年くらいを振り返っても、通年でこんなに青魚の種類も限られ、且つサイズも小さく数も釣れない年はあまり記憶にありません。

前回の釣行で久しぶりにエイがヒットし、なんだか釣れない時期の印象が蘇りなんとなく気乗りしないまま一週間を過ごしておりました。

トドメは釣行を予定しておりました日曜日の状況です。



潮回りもそうですが、気温も決して高くはなく、風も微妙にある感じで「若潮のダラダラした感じの釣れ方で、どうせ未明はトウゴロウイワシとネンブツダイしか釣れず、朝マヅメを数時間掛けて待ち、12、3cmのしょうもないウルメイワシを釣って帰るのか…」と思うと、釣りに行く気持ちも高まりません。

それでも、近年ではなかったサビキ釣りの不漁…

釣れないこと自体は良いことではありませんが、どうしてそうなっているのか…これについてはやはり自分の目で確かめたい…この思いだけは消えず、今回はこのために釣りに行こうと思い、いつも通りに北条湾へサビキ釣りに行って来ました。

釣れないと、当たり前ですがやる事がないのでどうしても眠くなってしまいます。

前夜は普段よりもかなり早めに床に就きました。

寝坊することなく午前0時半に起床。

私は起きると最新の気象状況を出発直前に必ず確認するのですが…

天気予報


オイオイ…昨日寝る前の予報と全く違うし…

雨雲レーダー


雨雲も昨日は無かったし…

雨雲レーダー


雨とか聞いてないし…

出発前に微妙なテンションにされますが、取り敢えず日の出の時刻辺りまでは雨は降らなさそうなので釣りの準備を整え自宅を出発。

自宅近くにショットバーがあるのですが、もう1年ぶりくらいでしょうか、かなり久しぶりに営業しているのを見て、「あぁ…コロナが落ち着いているんだな…」と思うと同時に、バーの店内での盛り上がりを見て第6波が心配になりました。

北条湾へ向かう途中に、三崎街道(R134)の引橋の交差点の少し手前の右側にカラオケボックスがありますが、こちらも久しぶりに営業しており、第6波も心配ですが、なんだか多くの人が少しずつ日常を取り戻しているんだな…と実感出来て、それはそれで嬉しく思いました。

そんなことを思いながら北条湾へ到着すると…

前週にも増して釣り人がおらず、それはそれで良いのですが、長潮、若潮の時特有のシーン…とした魚の気配を全く感じない、何とも言い難い雰囲気の北条湾がありました。

ルアーと思われる釣りをしている方が数人、移動しながら釣りをされていましたが、釣り座を構えて釣りをしている人は、到着時は1組しかおらず、この人気の無さも釣れない雰囲気を助長していました。



その唯一いた1組の釣り人も、私が釣りの準備をしている間に帰ってしまい、とうとう北条湾岸壁の北条湾側で釣りをしているのは私達だけに。

釣れないことは分かっておりましたが、いつも通りに準備をして釣りを開始します。

とにかく今シーズンの北条湾は、未明や夜間の時間帯では壊滅的に青魚は釣れないので、確率的には低いですが活餌でのぶっ込みで青魚の幼魚やシーバスなどを狙う釣りに力を入れており、その活餌にするトウゴロウイワシを狙います。



全然嬉しくありませんが、トウゴロウイワシだけは速攻且つ順調に釣れてくれます。

間違えてしまったのか、トウゴロウイワシに混じり1匹だけウルメイワシがヒットします。



そして、活餌にもならず、我が家の兄妹猫の妹猫にも三行半を突き付けられたネンブツダイも順調に釣れてくれます。(妹猫がアンチ念仏…なので全てリリースしました)



活餌もある程度確保したので、サビキ釣りは一旦止め、家内は車で待機してもらい、シーン…と静まり返っており、フィッシュイーターの類の気配は全く感じませんが、活餌のぶっ込みに望みを掛けてひたすらアタリを待ちます。

サビキ釣りを止め、ぶっ込みの竿1本に集中しているので、竿の様子も良く分かり「活餌が外れた(針から)?逃げた?」という状況が2回立て続けにあり、活餌を付け直し再び投入すると…

なぜか激しく活餌が暴れており、その状況が道糸の動きから良く分かります。

しかし、海面を注意深く観察してもフィッシュイーターの類は確認出来ません。



状況から見て、活性がかなり低いですが、フィッシュイーターの類がいることは間違いありません。

この後、こういう状況がしばらく続きますが、一向にぶっ込みに食ってくる気配もなく、フィッシュイーターと思われる魚も確認出来ません。

何とももどかしい感じの状況が30分ほど続き、幾分フィッシュイーターの動きが活発になってきます。



フィッシュイーターが活性高くアタック…という感じではありませんが、何がしかのアクションは起こしており、逃げ場を失ったトウゴロウイワシが海面から一気に飛び出す状況になっていきます。

すると…

私のぶっ込みにも変化が表れます。

先ほどと同じように、活餌のトウゴロウイワシを付けて投げ込むと、ものの1分ほどでトウゴロウイワシが暴れ始め、数分道糸が激しく動いていましたがピタリと動きが止まります。

ん??

激しく暴れたから外れた(針から)か??

仕掛けを巻き上げてみると…



いや…そこまで食うなら最後までいけよ…と言いたくなりますが…w

この辺りからフィッシュイーターの活性が上がり始め、そこら中でトウゴロウイワシの群れが海面から飛び出し始めます。



実際に活餌が食われ、目の前で逃げ惑うトウゴロウイワシを見ると、やはり興奮します。

何とか釣り上げたい…

家内にも参戦してもらい、もっと活きの良いトウゴロウイワシを釣ってくれ…とサビキ釣りを再開します。

マヅメ時に突入し更にトウゴロウイワシVSフィッシュイーターの闘いがヒートアップしていきます。

トウゴロウイワシとフィッシュイーターの闘いが白熱する中、サビキ釣りではウルメイワシがヒットし始めます。

トウゴロウイワシの群れが逃げ惑う様子を見ているだけで、かなりの数のフィッシュイーターが北条湾内に入っているのが分かります。

活餌も10分~15分くらいの間隔で、家内が釣った新しく活きの良いものに小まめに変え、「今日は何としてもこのフィッシュイーターを釣り上げるぞ!」と段々鼻息も荒くなっていきます。

すると…

シラススキンのサビキ仕掛けを付けていた、私の竿が折れるんじゃないかというくらい一気に海中に持っていかれます。

家内が咄嗟に竿を手にしますが…

ダメだ…凄い引き…

選手交代で竿を持ちますが、動きが俊敏過ぎて何の魚か判別出来ません。

一瞬掛かった魚が横を向いた時に、強烈な反射光が…

メッキ??

あれだけ必死に活餌を付け替えたのに…

俺のぶっ込みは何だったんだ…

活餌ではなく…シラススキン…

え!?

そっち??

などと思いながら、頃合いを見て一気に抜きます。※

※抜く=釣りでは海面から魚を引き上げること。魚は顔を主に海面から身体が出た瞬間に大きく暴れます。浮力も無くなり魚そのものの自重が一気に道糸やハリスに掛かるため、釣りでは一番バラし易い場面です。ここで焦ると確実にバラします。



30cmほどのギンガメアジ※の幼魚です。

ギンガメアジのことをメッキと呼びます。体表が銀紙のように輝く(反射)ことからメッキと呼ばれています。

ギンガメアジは元々南方の暖かい海域に住む魚で、カタボシイワシ同様に海水温の上昇の影響で生息範囲が広がりました。

小田原以南では釣果として稀に確認されていましたが、昨今ではカンパチなど大型の青魚同様に北条湾周辺でも良く釣れます。

ちなみに、実際に付けていた活餌(トウゴロウイワシ)のサイズなどから、活餌をかじった犯人はギンガメアジではなく、違う魚種だと思われます。

ギンガメアジの口のサイズですと、この日活餌にしていたトウゴロウイワシは大き過ぎますので、ギンガメアジがトウゴロウイワシを追わないと思います。(食べられない)

この日、北条湾内にはギンガメアジ+最低でも、もう一種類フィッシュイーターの群れが居たと思われます。

北条湾ではこういった青魚の幼魚をサビキ釣りで私は何度も釣っています。

こちらはワカシを釣った時の動画です。



■ワカシを釣った際の釣行記事

当然、他の釣り場でもサビキ釣りで青魚の幼魚を釣ることは出来ますが、イワシ類、サバ類など、サビキ釣りでターゲットにする主な魚種+こういった少し大きなサイズの青魚も釣ることを想定して、北条湾という釣り場のポイントや選ぶサビキ仕掛けの種類などをご紹介させて頂いております。

この日のように活餌で必死になって大型の青魚の幼魚を狙っていて、あっさりサビキでメッキが釣れてしまう…こういったコントのようなことが稀に起こります。

サビキ釣り自体は、然程お金も掛からず誰にでも出来る簡単な釣りです。

是非、大型の青魚の幼魚なども意識して北条湾でサビキ釣りをしてみて下さい。

そしてこちらがこの日一番効果があったサビキ仕掛けです。



ツイート内の写真の左側のケイムラのサビキ仕掛けは、北条湾では安定的に釣果を出しているサビキ仕掛けで、全体的にはこの日もこのサビキ仕掛けが一番食いは良かったです。

写真右側のサビキ仕掛けはここ数年使用しており、海水の透明度が高い時や魚の活性が低い時などは食いが渋くなりますが、何と言っても大型の青魚の幼魚や、30cmクラスのサバなど、サイズの大きな青魚に有効です。

ツイートにもありますが、この日釣れたメッキ(ギンガメアジ)もこの仕掛けにヒットしました。

ちなみに先ほどご紹介させて頂いたワカシもこのサビキ仕掛けにヒットしました。

元々トリックサビキとして使用するサビキ仕掛けではなく、ハリスが長くサビキ仕掛け全体が長いのでトリックサビキ同様の使い方をすると少々使いにくいことがありますが、これにアミコマセの臭いを付けて臭いで寄せ、シラスの疑似餌で釣る…という感じで使っております。

この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年10月31日 北条湾釣行 釣果


メッキの釣果が無かったら…考えたくありませんが、想像しただけで悲惨な感じです。w

こちらは、この日釣った魚の中で持ち帰った魚種です。

2021年10月31日 北条湾釣行 釣って持ち帰った魚種


説明は不要かと思いますが、上からギンガメアジ(メッキ)、ウルメイワシ、トウゴロウイワシ(ボライワシ)です。

この日の我が家の兄妹猫の朝食ですが、最近舌が肥えてしまった妹猫が拒否しそうですが、持ち帰った魚の大半がトウゴロウイワシなので、残念ながら朝食はトウゴロウイワシを焼いたものとなりました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシを焼いたもの


この写真を撮影し、当然この後トウゴロウイワシの身をほぐすのですが、その時点で妹猫は寝室に戻って行きました。w

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシを焼いたもの


寝室に戻って行く妹猫の後ろ姿が「それは要らん!」と言っていましたが、一応丁寧に身だけをほぐし極力皮も取り除き、本当に身だけにしてあげたのですが…



結果は豪快に拒否!

動画的に画にならないので、猫缶と混ぜて再び食べさせるも拒否!

結局、トウゴロウイワシの身を取り除き、猫缶だけにして別の場所で妹猫は朝食を食べ、残りは毎度の如くお兄ちゃんがキレイに食べてくれました。

北条湾では絶賛藤五郎祭りが開催中なのに、ネンブツダイに続きトウゴロウイワシも拒否という事態になり、新たにトウゴロウイワシがリリースリストに追加されました。w

本当に妹猫の好き嫌いには困っています。w

人間用はと言いますと、大き目のトウゴロウイワシとウルメイワシで二色の押し寿司を作ってみました。

トウゴロウイワシの身はキレイな白身なので、ウルメイワシの赤身と良く合い見た目的に映えます。

今回は酢飯の上に大葉、薄く焼いた卵焼き、その上にウルメイワシとトウゴロウイワシの身を並べたので、大葉の緑、卵の黄色、トウゴロウイワシの白身、ウルメイワシの赤身と見た目的にもカラフルな感じになりました。

トウゴロウイワシとウルメイワシの押し寿司

トウゴロウイワシとウルメイワシの押し寿司

トウゴロウイワシとウルメイワシの押し寿司


そして、この日の主役のギンガメアジですが、刺身…というキーワードがどうしても頭を過るのですが、釣ったギンガメアジを家内は初めて食べるので無駄なく食べられることや、ギンガメアジは焼き魚に向いているので、ご紹介させて頂いております魚料理としては久しぶりですが塩焼きにしてみました。

ギンガメアジの塩焼き


皮が突っ張らないように両面切れ目を入れて焼いていきます。※

※釣ったばかりの魚は、当然皮も新鮮でスーパーで売っている魚とは違いかなり皮が突っ張りますので、皮に切れ目を入れた方が焼き上がりがキレイになります。

焼いていても脂がパチパチ跳ね、非常に美味しそうな匂いがしていました。



両面しっかりと焼きお皿に盛れば完成です。

ギンガメアジの塩焼き

ギンガメアジの塩焼き

ギンガメアジの塩焼き


釣ったばかりの魚は、焼き魚向きの肉質の魚でも、どうしても水っぽくなりがちなんですが、この日のギンガメアジは脂ものっており水っぽさも感じず非常に美味しかったです。

やはりアジの仲間だな…というアジ特有の風味もありました。

この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2021年10月31日 北条湾定食


焼き魚があるだけで、凄く日本食感が出たように思います。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

2012年10月31日 北条湾釣行 ライブ配信動画

動画のタイムスタンプが2:43:58あたりでメッキ(ギンガメアジ)がヒットします。(画面中央の竿)

それ以外はダラダラとした感じの釣れ方で、特に見どころはありませんが、宜しければご覧下さい。w

次回はいよいよ11月です。

本格的な冬に突入し寒さとの闘いになっていきますが、土曜日が大潮、日曜日が中潮と潮回り的には悪くありません。

未明や夜間帯ではサビキ釣りは厳しい状況ですが、活餌のぶっ込みに力を入れて頑張りたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

※小笠原諸島の海底火山の噴火による、軽石の漂着、漂流から分かることを簡単にまとめてみました。宜しければご一読下さい。
狙う魚と仕掛けの色について
北条湾の今シーズンの冬のサビキ釣りの釣果予測について

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Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

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