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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  泳がせ  オオモンハタ  ボラ  トド  ボラのヘソ  魚料理  

【三崎港・北条湾】サビキ釣りで青魚…泳がせ釣りで青物のはずが…(2023年10月8日)

こんにちは。

この週末は、翌週の月曜日のスポーツの日が休日ということで、三連休となりました。

今の時期は冬支度を始めた魚達に脂ものり、食べても美味しく、冬支度の為に魚達も良くエサを食べ魚を釣り易くなる時期ですので、三連休全ての日に釣りに行きたいくらいでしたが、釣りの神様も意地が悪く潮回り(潮汐)のサイクルの末端で、一番潮が動かないタイミングでした。



取り敢えず、日曜日に釣りに行き、その時の状況で翌日の月曜日、スポーツの日の祝日も釣りに行くか決めることにしました。

潮の動きが悪いと言っても、やはり三連休、午前3時半頃に北条湾に到着しましたが、釣り人はそれなりにおり釣り座は埋まりつつある感じでした。



1ヶ月ほど前までは、連日気温は30度超え、湿度も90%前後は当たり前で、10代の頃に単車で転んだ際の古傷が痛み、足を引きずりながらの釣行が当たり前でしたが、体調を崩しそうな勢いで一気に秋になり、風が幾分吹く中で気温は22度台、今シーズンは初めて防寒着を着ないと寒い状況でした。

今シーズンは明け方での潮止まりのタイミングが最悪なことや、各青魚が未明の時間にはほとんど北条湾内に入って来ず、釣りをしてもネンブツダイしか釣れないこともあり、この日は普段より遅めに釣りを始めました。

※潮止まりのタイミングについての詳細はコチラの記事を参照して下さい。

今シーズンは上記の潮止まりのタイミングの影響で、当たり外れがハッキリと釣果に現れる釣行が多く、この日などは潮もほとんど動かない上に、潮止まりのタイミングがほぼ日の出の時刻です。

釣りの神様…そこまでして僕に魚を釣らせたくないんですか?と聞きたくなるような、状況としては最悪の状況でした。

いい加減ウンザリしてきますが、相も変わらず第一投目から釣れるのはこの方、ネンブツダイです。



家内に「ダメ元で活餌に使うから数匹ネンブツダイをストックしておいてくれ…」と頼みますが、この日は早々にトウゴロウイワシがヒットします。



残念ながら、マヅメ時前にトウゴロウイワシが爆釣れする時は、北条湾内にはカマスなども含めたフィッシュイーターの類の魚がいない…ということです。

今シーズンは良く観察していますと、トウゴロウイワシに限っては、未明の時間帯にも北条湾内に居る群れと、ウルメイワシとほぼ同じタイミングでマヅメ時から日の出辺りで北条湾内に入って来る群れがいます。

9月以降、釣りに行ったほとんどの日で、午前5時から午前6時くらいまでが、一番トウゴロウイワシの群れの密度が北条湾内で高くなる傾向があり、この時にサビキ釣りでトウゴロウイワシ釣れない…もしくは非常に釣りにくい状況になる場合は、青物のフィッシュイーターが北条湾内に居る可能性が極めて高く、泳がせ釣りでの釣果が一番望めるタイミングです。

この日は念仏…藤五郎…念仏…藤五郎…を繰り返し、ほぼネンブツダイと同じ間隔でトウゴロウイワシが釣れ続けました。

明け方のフィッシュイーターとの格闘のために、活餌を確保出来る…という点では有難いのですが、もう要らん…というくらい釣れるこの状況…

どんだけトウゴロウイワシ達がリラックスして食事をしているのか…

潮の動きも鈍い中…バンバン釣れる藤五郎…

トウゴロウイワシの動きが、1匹もフィッシュイーターが北条湾内に居ないことを教えてくれていました。

トウゴロウイワシは兄妹猫のご飯用ではなく、活餌として使いますので、一つのバケツに入れる数にも限りがあります。

バケツに詰め込むようにトウゴロウイワシを入れてしまえば、酸欠ですぐに弱ってしまいます。

また、これからの時期は、体感的にちょうど良い気温でも、風がありますとバケツの海水が冷やされ、バケツの中の水温が下がり過ぎてしまうことで弱ってしまったりします。

こういうことから、活餌のバケツの海水は小まめに交換する必要があります。

ウルメイワシなど、青魚の群れが北条湾内に入って来た形跡もなく、念仏…藤五郎…念仏…藤五郎…状態なので一旦サビキ釣りを止め、しばし観察していると…家内が…

あの泳がせの竿の活餌、メチャクチャ暴れてるよ…と。

確認しに行くと、確かにかなり暴れていました。

ん…

状況からして、青物は居ないはず…

しかし、この暴れっぷりは間違いなくロックオンされている…

一気に竿が持って行かれることを期待しつつ様子を見ていました。

すると、突然竿の動きがピタリと止まります。

あぁ…活餌が外れたか(釣り針から)…

と、思い活餌を交換するために、仕掛けを巻き上げ始めると、突然真下に持って行く引き…

引きの強さから、魚体はそれほど大きくない…

しかし、この下へ、下へと潜る引きはなんだ??

確実に青物ではない…

ただただズシリと重いエイ(アカエイ)の引きでもない…

ただただ暴れるダイナンウミヘビの引きでもない…

マゴチでもない…

シーバスでもない…

など、マヅメ時前に泳がせ釣りで北条湾で釣ったことがある魚を思い浮かべながら仕掛けを巻いてくると、一瞬カサゴかと思いましたがオオモンハタがヒットしていました。



北条湾に入り浸る以前は、観音崎などをホームに陸っぱりから、遠投でマダイを専門に狙って釣りをしていた時期もあり、それなりに大物は釣ってきましたが、泳がせ釣りでオオモンハタを釣ったのは初めてで※、鯛ほど力強くはありませんが、何とも言い難い引きでかなり面白かったです。

サビキ釣りでは何度も釣ったことがあります。

前回の釣行記事でも触れましたが、前回はマダイ、ヘダイが釣れ、今回のオオモンハタしかり、かなり北条湾内の磯焼けが回復していると思われます。

鯛系の魚やカサゴやメバルなどの根魚、メジナ、ウミタナゴ、数年前磯焼けが酷くなった時に釣れなくなってしまった各魚達が、再び北条湾で釣れるようになってきました。

ハタ系の魚やカサゴ、メバルもフィッシュイーターであり、雑食性ではあるものの小魚を好んで食べる魚です。

北条湾の海底は砂地ですので、その砂地に何の海藻も藻も生えていなければ、そもそもフィッシュイーターのエサとなる小魚達が集まりません。

仮に海藻や藻がなくなってしまっても、北条湾内に入って来ていた青魚を食べれば良いじゃないか…

これもありなんですが、メバルやカサゴ、ハタなどのフォルムからもお分かり頂けると思いますが、瞬発力はあるものの、泳ぎ続けるスピードでは青魚には敵わず、捕食することが難しいので食べられる状況にあれば食べますが、基本的に青魚などの泳ぎが得意な小魚はターゲットにしません。

早いもので10月も中旬に差し掛かっていますが、磯焼けからの回復は実は今年の初めにその傾向が見られました。

今年の2月にカタクチイワシを活餌に泳がせ釣りでクロアナゴがヒットしました。



活餌の確保に難ありでしたが何とか70cmのクロアナゴをGET!(2023年2月23日)

北条湾は海底が砂地なのでアナゴ類の魚がいてもおかしくないのですが、湾内では滅多に釣れません。

製氷所の前や花暮岸壁など、本土と城ケ島の間の船道側の潮通しの良い釣り場でないとアナゴ類は釣れないと言われていました。

昨今は、海水温の上昇に始まり、海の中の変化も目まぐるしく、こういった釣れる魚の種類が激変していること全てが、磯焼けの回復が要因ではありませんが、釣りをする者にとっては、毎年今までは釣れなかった魚が釣れるというのは、更に釣りを楽しくさせてくれると思います。

少々釣行の話から逸れましたが、この日は活餌のトウゴロウイワシの確保はこれでもかッ!というくらい完璧でしたが、青物と思われるフィッシュイーターが一応やって来ましたが、絶対今日は釣れない…ね…と、見た瞬間、一発で分かる動きでした。



池にいる錦鯉よりも泳ぐスピードが遅いのではないか…と思うくらいゆっくりと泳ぎ、トウゴロウイワシの群れに近付き、トウゴロウイワシが驚き一応ナブラは出来ていましたが、ナブラらしいナブラが出来たのも数回、ここまでやる気を感じないフィッシュイーターを見ることの方が稀で逆に貴重な経験かもしれません。

どれだけ活餌の確保が完璧でも、肝心のフィッシュイーターにやる気がないのでは釣りになりません。

この日は早々に青物狙いは諦め、ウルメイワシやメッキなどの回遊を待ち、サビキ釣りに専念することにしました。

すると、シラススキンのサビキ仕掛けを付けた竿が妙な動きをしていました。

食い上げるわけでもなく、引くわけでもありません。

竿先がオモリの重さでしなっているのは、他のサビキ仕掛けを付けた竿とほぼ変わりませんが、なぜかシラススキンのサビキ仕掛けを付けた竿だけ横にピクピクと動きます。

若干風はあったものの、竿先が左右に振られるほどの風速ではなく、一見すると風に流されているようにも見えるんですが、明らかの他の竿とは違う動きです。

家内に、「その竿(揺れている竿)上げてみ…」と、仕掛けをチェックしてもらおうとした時…

あぁ!…ちょっと待った!

これボラだろ…

ボラかもしれんから、構えてゆっくり上げて(竿を)み…

予想はドンピシャ、家内が竿を上げた瞬間に大暴れ。

選手交代しますが、かなり引きは強くシラススキンのサビキ仕掛けなので、トリックサビキのハリスよりは太いものの、いつ糸が切れてもおかしくない状況でした。

慎重に10分ほど格闘しますが、家内がチビ(身長140cmほど)な上に、この時はド干潮…

干潮での潮止まり後、20分ほどしか経っておらず、海面が低過ぎ地味にタモが届かない…

私がタモ入れをすれば完全に届きますが、ボラが暴れた時の対処が家内では…

ボラをコントロールすることを選ぶか、タモですくうことを選ぶか…

家内にタモを任せボラを何とか浮かせますが、あと一歩でタモが届かない…

海面からボラが出てしまえば、確実に暴れてハリスが切れる…

仕方がないので、しばらくボラを泳がせ疲れさせます。

良い感じで動きが鈍くなってきたので、再びタモ入れにチャレンジします。

何とかタモ入れに成功し釣り上げることが出来ました。



前週の釣行も、青魚、青物感を感じない釣果でしたが、この日は輪を掛けて青魚、青物を感じないといいますか、青魚すら釣れていません。w

本来であれば、サビキ釣りで青魚、泳がせ釣りで青物…これを狙って釣りに行っているのですが、ある意味それだけ魚影が濃い…とも言えますが、何か今一つ足らないような物足りなさを感じる釣行でした。

ボラを釣った時点で、かつてないくらいやる気を感じない青物と思われるフィッシュイーターは北条湾内に居ましたが、そもそもボラを捌くだけでも面倒な上に、万が一青物…となると魚を捌くだけでなく、食べるにも困るので後ろ髪を引かれながら、この日はここで納竿としました。

この日の釣果はこんな感じになりました。

2023年10月8日 北条湾釣行 釣果


こちらはこの日釣れた魚種です。

2023年10月8日 北条湾釣行 釣れた魚種


ボラは50cmほどで、ボラは50cmを越える老魚のことをトドと呼びます。

オオモンハタが30cm弱で、ご説明は不要かと思いますが、右下のこじんまりと並んでいるのはトウゴロウイワシです。

兄妹猫の朝食は、オオモンハタとボラのアラを焼いてあげました。



捨てるのも勿体ないので、アラから身が取れるサイズの魚の時は、兄妹猫のご飯用にアラを焼いてあげるのですが、青魚、青物以外の魚のアラはだいたい外します。w(食べてくれない)



ツイート(ポスト)にもありますように、ハタ系の魚は幻の高級魚…とも呼ばれ、見た目の純白の身の美しさだけではなく、味も濃く刺身、焼き、煮付け、干物等、どういう食べ方でも非常に美味しい魚なんですが、普段は釣って来た魚を焼き始めると終始鳴きっぱなしの兄猫がこの日は私の近くをウロ付くものの、一切声を出しませんでした。

嫌な予感がしながら、ほぐし身を作りましたが、嫌な予感は的中しました。w



兄妹猫の夕食は安定のトウゴロウイワシを焼いてあげました。



我が家の兄妹猫は、青魚とトウゴロウイワシやカタボシイワシが一番お好みなようです。



そして、今回の魚料理は、本来は翌日も釣りに行くつもりでいましたが、あまりに魚を釣る上での状況が悪過ぎて、本当に釣りに行くだけ無駄…状態だったので、翌日の釣りは断念したため時間的な余裕も出来たので、品数豊富に作ってみました。



魚料理① オオモンハタのタタキです。

オオモンハタのタタキ

オオモンハタのタタキ

オオモンハタのタタキ


幻の高級魚と言われる所以でもありますが、メバルやカサゴなどにある磯臭さもなく魚の濃い味と甘味が特徴です。

また、血合いの部分がほとんどなく、見た目的には純白でキレイな身ですが、先述しました通りこのキレイな白身が泳ぎが苦手な魚である証なんです。

血合いの部分がほとんどない…イコールで筋肉量が少ない魚なんです。

瞬発力はあっても持久力がない証が、美しい純白の身の色なんです。

魚料理② ボラのお刺身。

ボラの刺身

ボラの刺身

ボラの刺身


ボラは居付き型と回遊型のボラがおり、北条湾で釣れるボラは越冬、産卵のために爆食いをするために、外海から一時的に北条湾へやって来る個体がほとんどです。

河口付近やヘドロが堆積している海域に居付いているボラは、身に臭みがある個体が多いですが、普段は外海で生活している回遊型のボラは身に臭みはなく、今の時期の冬支度をしているボラは「寒ボラ」と呼ばれ、尋常ではない量の脂を溜め込みます。

目が見えなくなるほど脂を溜め込むこともあり、寒ボラは春先から夏に掛けてのボラと本当に同じ魚なのか…と疑ってしまうくらい味が変わり、今の時期のボラは絶品です。

先述しました、このボラがサビキ仕掛けに掛かった時に、竿先が変な動きをしていたのは、溜め込んだ脂で目が見えにくくなり本人(ボラ)はサビキ仕掛けをエサだと思い込み食べたのに、その場から動けない理由が分からず右往左往している状態です。

竿(サビキ仕掛け)を上げ、釣り上げられそうになった時点で、ボラ自身が異変に気付くので一気に暴れます。

元々、性格も大人しく俊敏な動きを得意としておらず、青物が青魚を追うようなエサの食べ方をボラはしません。

雑食性ではありますが、ボラの主食は藻で本来は海底に生えていたり、沈んでいる藻を地味に食べる魚です。

この藻を食べる時に、海底の砂や泥を一緒に食べることから、河口付近やヘドロが堆積している海域のボラはどうしても身に臭いが付いてしまいます。

夏場のボラの身は、もっと透き通るような白身ですが、今回の寒ボラはまるで養ブリ(養殖もののブリ)の身にそっくりです。

身に脂がのっているのがお分かり頂けると思います。

ちなみに、味も養ブリに近く非常に甘味があります。

魚料理③ ボラの腹身の塩焼き。

ボラの腹身の塩焼き

ボラの腹身の塩焼き

ボラの腹身の塩焼き


どの魚でも同じですが、魚の部位の中で一番脂がある部位です。

塩を振るだけで、ご飯が何杯でも食べられる感じです。

今回はこれに一手間加えた魚料理も作りました。

魚料理④ ボラのヘソの刺身。

ボラのヘソの刺身

ボラのヘソの刺身

ボラのヘソの刺身


先述しましたが、ボラの主食は藻です。

想像に難しくないと思いますが、パンダが竹を食べるのと同じことで、藻を食べても消化するのが大変であろうことは容易に想像出来ると思います。

パンダも元々熊なのに、熾烈な食糧確保の闘いから離脱し、誰も食べない竹を食べて生きていけるように進化しました。

ボラも同じように食料の取り合いで争わず平和的な進化を辿っており、低カロリーで誰も食べない藻を食べて生きていけるように進化しました。

その藻を食べる上でボラが進化させたのが胃です。

人間で言う、食道と胃の間に、胃が変化して出来た「幽門」という器官があり、それがボラのヘソであり、そのボラのヘソで食べた藻を磨り潰し消化し易くしています。

ちなみに鳥の砂肝も同じような役割をしており、ボラのヘソの食感はまさに砂肝です。

見た目から「そろばん玉」などとも呼ばれ、1匹のボラから1個しか取れませんので、まず一般市場に流通することはなく、これを味わえるのは釣り師の特権と言っても過言ではありません。

噛めば噛むほど甘味が出てくるような味で、非常に美味でまさに珍味です。

魚料理⑤ 一度で二度美味しいボラの山掛け丼

ボラの山掛け丼

ボラの山掛け丼

ボラの山掛け丼


ボラの中落ち(中骨に残った身)をスプーンで削ぎ落し、それと先ほどの腹身の塩焼きと一緒に叩き、その上にすった山芋、卵の黄身をのせたものです。

「焼き」と「生」のコラボということで、今回は酢飯ではなく普通の白米に盛り付け、ワサビ醤油ではなくたまり醤油を掛けて頂きました。

濃い口の醤油と良く合い激ウマでした。

ここからは、1回で食べ切れなかったボラの刺身をリメイクした魚料理です。

魚料理⑥ ボラの刺身のカルパッチョ。

ボラの刺身のカルパッチョ

ボラの刺身のカルパッチョ

ボラの刺身のカルパッチョ


単純に生野菜と和えただけですが、今回はこれにゴマのドレッシングを掛けて食べましたが、ボラに限らずゴマと魚は非常に相性が良いと感じています。(特に青魚・青物)

釣った魚を刺身にする場合に、すったゴマと和えたり、ゴマのドレッシングを掛けてみたり、宜しければゴマと組み合わせて食べてみて下さい。

お勧めです。

最後は、魚が苦手なお子様でも食べられる一品です。

魚料理⑦ ボラのフライのフィレオサンド。

ボラのフィレオサンド

ボラのフィレオサンド

ボラのフィレオサンド


ボラの刺身をフライにし、バターロールにチーズ、コールスロー、タルタルソース、ボラのフライを挟んだものです。

ボラの身自体に臭みやクセがないので、非常にパンとの相性も良いです。

魚が苦手なお子様などには、是非お試し下さい。

釣ったばかりのボラは、独特の生臭さがありますが、その生臭さの原因はボラの体表のヌメリが原因です。

しっかりと血抜きをし、鱗を剥ぎ、丁寧に皮を取り除けば、ボラの身には臭みはありません。

繰り返しになりますが、今の時期のボラは味が絶品な上に釣り易く、たかが50cmのボラでこれだけの魚料理が作れます。

ボラは不思議なもので、狙って釣ろうと思うと中々釣れないのですが、サビキ釣りをしていると意外にも結構針掛かりします。

サビキにボラが掛かってしまった時に、「ボラか…」と思わず是非持ち帰って食べてみて下さい。

皆様も折角釣り師として釣りをし、魚をたくさん釣っていると思います。

釣った魚の味しかり、魚を捌くことでいろんな発見もあり、それが釣れる釣り師になる秘訣でもあります。

苦手な方もいらっしゃると思いますが、特に魚を捌いた際は胃袋の中の確認をお勧め致します。

実際に釣った魚がどういったものを食べているのかを知ることで、その魚を更に釣り易くするヒントが詰まっています。

今シーズンは青魚、青物が釣りにくい状況ですが、次こそはボラではなく青物の釣果をご報告出来るように頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

2023年10月8日午前6時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2023年10月8日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  魚料理  北条湾  マイワシ  夜釣り  ボラ  トド  

【城ヶ島・三崎港】簡単に釣れる北条湾の意外な高級魚?(2018年9月16日)

こんにちは。

Twitterをリアルにご覧頂いていた方はお分かりかと思いますが、この日はいろいろ想定外のことが起きたり予想が大外れだったり大変な釣行となりました。

この週は当初天気予報では、金曜日辺りから30度超えの猛暑…という予報だったのですが、週中辺りの予報は一転して気温が低い雨の予報に。

土曜日から三連休ということもあり、ゆっくり釣りをしたいな…と計画を練るも、雨の予報がどんどん後ろにズレていき、「もしかしたら日曜日も雨かも?」みたいな予報なり、いつ行くか決められずにいました。

三連休の潮周りは土曜日が中潮、日月は小潮と良くも悪くもなく無難な感じです。







雨さえ降らなければ、三連休中ほぼ無風に近い状態で釣りが出来そうな感じです。

結局、雨が降らないことを祈り、いつもの日曜日の未明、午前3時前の満潮後の上げ潮時を狙って釣りに行くことにしました。

良い意味で天気予報が外れ、この週一週間は気温が低い日が多く、これでいくらかでも海水温が下がってくれていると面白いな…などと思いながら一路城ケ島三崎港北条湾へ。

車に釣り道具を積み込もうと家のドアを開けると、雨音がしていなかったので確認していなかったのですが、ついさっきまで雨が降っていた状況で車も道路もビショビショ。

かろうじて雨は降っていないものの、雲の流れも速く今にも雨が降り出しそうな空模様。

慌てて雨雲レーダーを確認すると、取り急ぎ向こう数時間は雨雲が城ケ島周辺には来ないようなので、釣り道具を積み込み予定通りに自宅を出発しました。

横浜横須賀道路の逗子インター付近でなんと雨が…

まぁ、この辺は山間部なので仕方ないのですが、どこまで天気予報が当たらないんだよ…今週は…と、現地に着いたら土砂降りとか勘弁して欲しいな…などと思いながら車を走らせます。

北条湾に近付き、雨も降っておらず風もほぼ無風。

「ヨシヨシ!サッサとマイワシ釣って帰るか~」と北条湾入って行くと…

「出た…街灯が点いてない…」




ゆっくり釣りをしようと思っていたのに、そこには真っ暗な北条湾が…

「これなら三連休だし日の出を狙ってくれば良かった…」と軽く気落ちしながら釣り場を探します。

暗いながら、いつもより一隻多く船が係留されているのが確認出来ます。

街灯が無く真っ暗なので、どこに釣り人がいるのか分かりません。

車をゆっくり走らせながら空いている場所を探すと、三連休とあってかいつもより釣り人が多い上に、係留されている船も多くいつも釣っている場所より更に北条湾深部に釣り座を構えることにしました。

「まぁ、路面もビショビショだしいつものニャンも来ないだろうから、ここでサッサと釣って帰るか…」と釣りを開始します。

真っ暗で対岸の街灯が、無風が故に完全にベタ凪の海面に照らし出されなんとも言えない雰囲気を醸し出していました。

街灯がある時よりも、光の反射で海面の不自然な小さな波が良く見えます。

時折、小さな小魚が大型魚に追われて海面から飛び跳ねます。

「イワシOK!フッコOK!」

午前3時を回り潮が動き始めると、この追いかけっこが更に激しさを増します。

どうやら大型魚は1匹ではなく数匹居るようで、あちらこちらで小魚を追い回し至る所で小魚が海面から飛び跳ねたり小さなナブラが出来ていました。

そんな、目の前に魚が居るのが分かっている状況で、釣り開始から30分が経過します。

竿はピクリとも動きません。

「まぁ、あと20~30分くらいしたらくるかな…」と、自分で自分に言い聞かせますが、目の前の海の変化とあと20~30分の根拠に大きな矛盾をバリバリに感じます。

この辺で「やっぱ、街灯が消えているからだな…」と、自分の中で腹落ちしますが、ここで小さなアジが釣れます。




ここでもしやの期待が再燃しますが、この後はまたピクリとも動かない竿が目の前に。

この時点で日の出までは約2時間。

仕方ないので腹を括り、明日もお休みなので夜明けまで釣りをすることに決めます。

釣れない原因は街灯なのか確認しよう…と。

以前から、このブログでも北条湾は海面を照らす街灯があるから夜間帯でも釣れる…とお話しさせて頂いておりますが、この日の釣れない原因が本当に街灯なのかは分かりません。

しかし、この日は干潮で潮の動きが一旦止まり、上げ潮に転じてからその潮の動きに同調するように魚達の動きが活発になっているのが海の様子からヒシヒシと伝わってきます。

時間が経つに連れ、大型魚の追い駆け方が素早くなり、追われていないマイワシと思われる群れも活発に泳いでいるのが目視で確認出来ます。

しかし、一向にサビキ仕掛けには見向きもしない。

恐らくマイワシと思われる群れの活性は上がっており、アミコマセの臭いには反応しています。

故に足元にマイワシと思われる群れは寄って来て、湧くような状況になっている。

しかし、光に反応する習性を利用する光、つまりサビキ仕掛けの針を反射させる光がありません。

アミコマセは元々、緑色の蛍光色に発光します。

海の中に投げ入れると、緑色に発光するのでマイワシと思われる群れは、その臭いと光を頼りに食い付いて来ます。

この日は全体的に魚の活性は上がっていても、入れ食いになるほどではなく、魚達には仕掛けが見えてしまっていたのだと思います。




現に、活性は上がっているよな…と感じていたまだ暗い時間にも1匹ですがマイワシは釣れました。

足元にいる群れは間違いなくマイワシで、しかもこのマイワシはしっかりと口に針が掛かっていました。

如何せん暗いので、マイワシ達がサビキ仕掛けを避けて泳いでいるのかまでは確認出来ませんでしたが、ほぼこの考察で間違いないかな…などと思いながら待つこと約1時間。

ようやく空が少し明るくなってきました。

そこから更に待つこと20分。

だいぶ足元も明るくなり、いよいよ朝マヅメです。

この時間まで釣りをしたのも久しぶりで、片手に持っていったビールを置き気合いを入れて一気に釣るか…と思った矢先、一気に竿がしなります。

「おっ!きたな!」

暗くて動画や写真は撮らなかったのですが、この日2匹目のマイワシをGET!

そしてサビキ仕掛けをコマセの中に潜らせ、再びマイワシを狙います。

そうするとすぐにアタリが!

「ん??なんか違うぞ?なんだこの食い上げのアタリは?」

※食い上げ=魚が仕掛けを上方向に持ち上げウキが横に寝てしまったり、竿先がピンと真っ直ぐになってしまうアタリのこと。

マイワシでも食い上げのアタリはあるのですが、数秒間ずっと食いあげていることはありません。

「あれ?仕掛けが切れた?オモリが外れた?」

竿を立てると一気に下に持って行きます。

「うわぁ、嫌な予感…ボラ??」

浮いてきた魚影を見るとドデカいボラが…

夜中にバッシャンバッシャン跳ねてたのは君ね…

仕方ないので家内にタモを持ってきてもらい釣り上げました。




50cmくらいあろうかというボラトド)です。

ボラも出世魚でハク、スバシリ、オボコ、イナ、ボラトド(関東)と名前が変わります。

30~40cmのものを「ボラ」、それ以上のサイズのものを「トド」と呼びます。

あまりお目に掛かりませんが、60cm級のものを「オオトド」などと呼びます。

さて、恒例の話が逸れますが、ボラは実は意外と高級魚なんです。

外海などで獲れるボラは市場の競りなどにも掛けられ、少ないながらも流通しています。

高度経済成長期などが特に酷かったのですが、河川や海洋汚染が酷くなったことで、ボラは臭い、寄生虫がいる…などの印象が付いてしまい、釣り人には嫌われる存在となってしまいました。

それにはボラの習性が大きく関係しており、元々汽水域でも生きていける魚で河口などで目にしたことがある方も多いと思います。

食事も雑食で何でも食べます。

エサの食べ方が淡水魚の鯉に似ており、砂や泥を狙ったエサと一緒に食べてしまいます。

エサ以外の大半は鰓から吐き出すのですが、この食事の仕方が以前河川や海が汚れていた時代はボラの身の臭いの原因となり、特に釣りをする人達からは嫌われる存在となってしまいました。

しかし、ボラはカラスミに代表されるように昔から日本人に意外と馴染みの深い魚です。

カラスミなどは、日本近海物で質の良いものはキロ2万円するものもあります。

ボラの産卵期は10月~冬場に掛けてです。

今の時期から外海にいたボラが産卵と越冬のために岸近くに寄って来て爆食いします。

そして、その爆食いのお蔭で脂肪を溜め込み目に脂肪が付いてしまい視力が落ちて釣りやすくなります。

今の時期のボラは生きた小魚も食べます。

この時期は稀にシーバスをルアーで狙っているとボラがヒットすることもあります。

春先から夏に掛けて釣れるボラは、岸近くや河口付近に居付いているボラなので、場所によっては身に臭みがあったり寄生虫がいる可能性は否定出来ません。

しかし、秋から冬に掛けて釣れるボラは産卵のために外海から岸近くに寄って来た個体なので身に臭みもなく、産卵のための爆食いで脂ものっており、運が良ければボラの卵も楽しめます。

一概に言い切るのは難しいのですが、一年中岸近くや河口付近で過ごすボラは痩せており、頭が大きく、身体に傷が多いです。

北条湾に限って言えば、一年中ボラが湾内にいることはほとんどないので、今の時期に釣れるボラはほぼ外海から産卵のために戻ってきたボラです。

ボラを食べることに抵抗がある方は、ボラが釣れた場所を良く分析してみて下さい。

・河川が流入している場所か
・貨物船や大型客船が頻繁に往来する場所か
・近くに工業地帯があるか
・潮通しが悪い場所か
・海底が泥、もしくはヘドロか

概ね、こういった条件下の海でなければ身に臭みはほとんどありません。

あとは、ボラを食べる時期を秋から冬に限定する。

ほとんどのボラは春先から外海に出て行き、秋口にまた岸近くに戻って来ます。

今の時期ですと、ボラを狙って釣る人もいます。

そのくらい卵を始め、身も白身で刺身から焼き、煮付け、揚げどんな料理にしても美味しいです。

サビキ釣りをしていると、この時期は必ず外道でボラが掛かります。

ハリスも細く、針も小さいサビキ仕掛けで50cm級のボラを釣ること自体も魚との駆け引きも楽しめて釣って良し!食べて良し!かと思います。

そして面白いのが、いざボラを狙って釣ろうと思うとこれが意外と釣れないんです。w

前述した通りボラは雑食です。

仮に北条湾内にいるボラを狙って釣ろうとします。

そもそも釣りに行って毎回北条湾内にボラが回遊して来ているか分かりません。

湾内にボラがいたとして、いざ狙います。

最初にブチ当たる壁がボラを釣る「エサ」です。

何でも食べるということは、どんなエサでも釣れる…これが問題なんです。

居付いている魚の場合、その釣り場の特徴からある程度は魚が好むエサを絞り込めるのですが、産卵や越冬のためだけに岸近くに寄ってくるボラの場合その個体個体で当然エサの好みも違い、効率良く釣るためのエサに行き付くまで非常に時間が掛かります。

これはこれで面白味もありますが、サビキ釣りをされていれば何れ必ずボラがヒットします。

これを逃さず釣り上げ、釣り上げた際は是非食べてみて下さい。

そして今までボラを釣って食べたことが無い方に事前に必ず準備した方が良い物が二つあります。

一つはタモ網。

これはボラでなくても、以外と何が掛かるか分からないサビキ釣りを長くやられている方は既にお持ちかもしれませんが、お持ちで無い方は次回釣りに行かれる際にはお持ちい頂いた方が無難です。

もう一つは出刃包丁。

これはケチらず良く切れる包丁をご購入下さい。

今回釣れた50cm級のトドレベルですと、普通の包丁(牛刀など)では切れません。

一番無難なのは、出刃、牛刀共に釣り用に良く切れる包丁をセットで用意することをお勧め致します。

また、ボラは真正面から見ると三角形をしており、身の厚い魚です。

身体の構造も分かり易く、骨もしっかりとしており、魚を捌く練習には持って来いの魚です。

これから寒くなるまで、またはマイワシが釣れなくなるまで、サビキ釣りに行く際は是非ボラも狙って釣って食べてみて下さい。

では、話をこの日の釣りの話に戻します。

概ねの考察通り、夜が明けてきたらマイワシが釣れ始めましたが、如何せんボラ(トド)が釣れてしまったので急遽帰ることに。

釣りのお供のニャンもこの日は姿を見せなかったので、急いで帰り支度を始めます。

偉そうに皆さまにいろいろ講釈を垂れている割に、実は私は大きな魚が釣れた際に入れて帰るクーラーボックスを持って釣りに行っていません。w

クーラーボックス


このサイズのクーラーボックスを二つ持って行き、片方はビール用、もう片方は釣れたイワシ達を入れる用に使っております。

車が狭いことや、毎回大物が釣れるわけではないので…と、ちょっとサボってます。w

しかし、釣れてしまった場合どうするのか…

ボラの輸送方法


今回はビニール袋にボラをブチ込み、仕方ないので釣りで履く長靴に入れて持ち帰りました。

ビニール袋にも入りきらなかったので、ちょっとハミ出てますが…w

ちなみに、この方法はあまりお勧め致しません。

特にボラに限っては、身の臭い云々の前にボラそのものがかなり生臭いです。

すくい上げたタモにも臭いが付くほどで、このように魚が出た状態ですと帰りの車中がたいへんなことになります。

この日も4つのドア全ての窓を少し開けた状態で走って帰りました。

このサイズになると、鱗一枚も1cm以上あるので剥ぐのも一苦労ですが、この独特の生臭さも鱗を剥いでしまえば、ほとんど消えます。

大半の魚は身体を守る意味合いからも、体表をヌメリで覆っています。

このヌメリがボラの場合臭いので、鱗と一緒に剥いでしまえば臭いません。

以前は、釣れた現地で血抜きと一緒に鱗を剥いでいました。

どうしても臭いが気になる場合は、現地である程度のところまで処理しておくと良いかと思います。

そしてこの日の釣果は…

と言うほどでもないのですが、こんな感じです。

2018年9月16日 釣果


ここでちょっとボラの話から、マイワシの話にシフトしたいのですが、この写真ですとボラに圧倒されてマイワシが分かりにくいですが、二匹のマイワシに体格差があるのがお分かり頂けるでしょうか。

釣れた二匹のマイワシ


最初からこっちの写真で話せよ…って感じですが、これ同じマイワシなんです。

上のマイワシは釣った瞬間はウルメイワシだと思いました。

見てお分かり頂けるように、著しく肉付きが違いますよね?

二匹しかいませんが、敢えて握り寿司にしてみました。

マイワシの握り寿司


左側が写真上の太っているマイワシの握り寿司です。

右側が写真下の痩せているマイワシの握り寿司です。

もうお分かりだと思いますが、脂のノリが全然違います。

捌いていても、太っている方は身が柔らかく脂が染み出てくる感じです。

逆に痩せている方は、トウゴロウイワシやサヨリかと思うほど身が硬く脂感が全くありません。

不味くはありませんが、食べても痩せている方は身が締まっている感じで脂感が全くない、太っている方は脂ものっていて甘味すら感じる脂感。

先週釣れたマイワシは痩せている方です。

先週も相当数のマイワシの群れが北条湾内にいましたが、数を釣ってご報告出来なくて残念なんですがこの太ったマイワシは先週とはまた別のマイワシの群れだと思われます。

また、北条湾内に入ってくる前にいた海域が、双方の群れで全く異なるとこにいたと思われます。

マイワシが行動する範囲内で、こんなにエサの貧富に差があることに驚きました。

このようにどんどん外海から魚達が北条湾内に寄って来てくれているということは、今年の秋のサビキ釣りは面白くなりそうです。

ここ数日は気温も低く、地上でも秋を感じることが出来ましたが、どんどん海の中も秋めいてきていると思います。

そしてボラは今回は「焼き」でいきました。

まずは二枚に卸します。

二枚に卸したボラ(トド)


ちなみに、ここまでするのに出刃包丁は必須です。

魚は切れない包丁で頑張ると、身がボロボロになる上に必ず手を切ります。

包丁だけは良く切れる包丁をお使い下さい。

半身はお刺身に…ブログの絵的にも…などと思っていたのですが、家内と我が家のニャンから全て焼きにしろ…という指令が下り焼くことにしました。

中骨の無い半身は塩焼きにしました。

ボラ(トド)の塩焼き


身が柔らか過ぎて崩れてしまいましたが、思っていたより脂がのっていてとても美味しかったです。

これから海水温が下がってくると、もっとボラは脂肪を溜め込みます。

もっと脂がのるかと思うと楽しみです。



そして、このボラの塩焼きを我が家のニャンにもお裾分け。

中骨付きの半身はみりん干しにしました。

ボラ(トド)のみりん干し


醤油:1、みりん:1、酒:1の割合である程度ボラの身が浸るくらいまでみりん干しの元を入れます。

ボラ(トド)のみりん干し


表面の色が変わり、みりん干しの元が染みたらバッドなどの上に出し、汁気を切ります。

この状態で半日~一日ほど陰干しをします。

お好みによりますが、あまりみりん干しの元に漬け込み過ぎますと、せっかくのボラの風味も完全に消え味が濃くなり過ぎますので適度な感じで。

ボラ(トド)のみりん干し


そして焼き上がりがこちら。

中骨の周りの身(中落ち)や、腹身、この辺の脂がみりんと醤油と良くマッチしていて非常に美味しかったです。

大人でもかなりの食べ応えで、このボラ(トド)一匹で何食か分を賄えました。

ボラは特に関東では、前述した通り臭くて汚いイメージをお持ちの方も多いかと思います。

魚の習性を良く知り、美味しく食べられる時期に食べると本当に美味しい魚です。

また、釣り方も難しくなく、サビキ釣りのついでに釣れる大型魚です。

日中でもボラは釣れますが、ボラは潮の動きより朝マヅメ、夕マヅメが一番釣り易く、日中と夜間ですと夜間の方が釣り易いです。

サビキ釣りに行って、何か大きな魚がバッシャンバッシャン飛び跳ねていたら、それは概ねボラです。

海水温が下がり、冬に近付けば近付くほどボラは脂がのって美味しくなります。

是非みなさんも釣って食べてみて下さい。

また、ご報告させて頂きます。

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Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

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