今回は秋の釣り…つまり多魚種の魚がたくさん釣れる時期でなければ、釣りに行かなかったであろう気象の状況でした。
明日も釣行は予定していますが、ご覧の状況なので最悪釣りはしないで帰る可能性もあります。仮に釣りをしましても、ライブ配信は車内の中から窓越し…など、見にくい状況になると思われます。狙い目としては午前5時以降なんですが、まともに釣りが出来る時間がどれくらいあるか…ですかね…w pic.twitter.com/zH4pY1ckz5
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記&猫とウサギと釣りの【X】 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) October 14, 2023
天気予報はあくまで、「予報」且つピンポイントで北条湾の天気の予測をしているわけではなく、実際のところは現地に行ってみないと分かりません。
一歩間違えれば暴風雨の中釣りをしなければならないような状況でした。
しかし、一年の中で一番釣りが楽しめるこの時期、どうせ使い切ることがない有給休暇を取りまくってでも釣りに行きたい感じですので、折角の休日です、多少のリスクは覚悟の上で雨の中での釣行を決めました。
こんな状況の時に、のこのこと釣りに出掛けるのは、根っからの釣りバカである私くらいなものだろう…という予想や、付き合ってくれる家内にも、無駄に雨の中釣りをしてもらうのは悪いので、潮の動き等々からピンポイントで午前5時~午前7時の間の2時間だけ釣りをするつもりで出掛けました。
この2時間を選んだ理由は、まずは満潮での潮止まりの時間が午前5:09、そこから下げ潮とは言え潮が動き始め、徐々に潮の動きが大きくなっていきます。
且つ、この午前5時~午前7時の2時間の間にマヅメ時になり、日の出の時刻を迎えます。
午前7時で区切った理由は、午前6時を過ぎるとあくまで予報ではありますが、いつ荒天になってもおかしくない天気予報だったためです。
予報上では、気温は16度台、降水確率は100%、1時間の雨量が10mm、そしてなんと言っても北寄りの風で風速が10mの予報です。
釣りバカとは言え、救助の要請などをしなければいけない、他人に迷惑を掛ける事故やミスをするのは、本物の釣り師とは言えないと思います。
魚との知恵比べだけが自然を相手にすることではなく、釣りをする上での状況を的確に読み安全に釣りをして帰宅することが、本当の意味での自然相手のレジャーだと思いますし、釣り師だと思います。
実際に現地に到着すると、久しぶりに見たような気もしますが、北条湾周辺に人の姿はゼロ。
当然、釣りをしている人などいませんでした。
5時から釣りを始めてます。さすがに誰もいません。気温16度、天候はご覧の通り雨、風は幸いにもほぼ無風、海水温は20.5度です。6時を回ると風雨共に激しくなる予報なので、状況次第で撤収します。ツイート時点ではイーターの気配はありません。最長で7時頃までやってみます。 pic.twitter.com/fdlYYBLWu2
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午前5時頃から釣りの準備を始め、1本ずつ竿を出していきました。
雨が降ろうが、風が吹こうが、最初に準備が出来た竿の第一投目から恒例のネンブツダイです。
やはりスタートはこの方。ネンブツダイです。 pic.twitter.com/Es9gqDfw5N
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しばらく念仏ラッシュか…と覚悟しましたが、良い意味で予想が外れウルメイワシ、トウゴロウイワシと続きます。
ウルメイワシがきました。 pic.twitter.com/q2uTYxF2Rl
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トウゴロウイワシです。イーターはいませんが、泳がせておきます。 pic.twitter.com/4EfeUKrYq0
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大潮らしからぬ食いの渋さはありましたが、途切れることなく一定の間隔でウルメイワシ、トウゴロウイワシが釣れ続けます。
猫は水を嫌う子が多いのですが、この釣りのお供のキジトラ猫は雨でもやって来るんです。
雨粒が耳に当たり、ブル、ブルと弾いているのが可愛らしかったです。
雨の中、釣りを始めたらやってきました。 pic.twitter.com/ejH967EvUy
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なるべく大きなサイズの、泳がせ釣りの活餌には向かないトウゴロウイワシをお裾分けしてあげました。
ウルメイワシはいるのに食いが渋いです。トウゴロウイワシはコンスタントに釣れるのでお裾分けしてます。 pic.twitter.com/v0ZsRbpQDf
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釣りをしている間は終始粒の大きな雨が降っていたことや、地味に風があり海面にさざ波が出来ていたので、正確には分かりませんでしたが、この日は青物のフィッシュイーターは姿を見せませんでした。
イーターの気配はサッパリですが、サビキは好調です。かなりサイズのデカい、恐らくメッキ?もいますね。食ってきますが、全部ハリスが切れました。w
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ツイート(ポスト)内の、メッキと思われる魚は薄っすら魚影が確認出来たことや、アタリがあり竿を持ち上げて、魚のとの駆け引きしている間にハリスが切れる…ではなく、最初のアタリがかなり大きく真下に潜るようなアタリで、耐えられずにハリスが切れる…という感じでした。(ハリスが切れたのは全てトリックサビキです)
トウゴロウイワシのアタリの場合は、比較的食い上げのアタリが多く、ウルメイワシの場合は走りますが、走る方向は個体差がありバラバラです。
メッキはアイゴのアタリに良く似ており、比較的一直線に真下に潜ります。
今回は釣り上げてお示しすることは出来ませんでしたが、この日のハリスが切れてバラしてしまった魚はメッキだと思われます。
そうこうしているうちに午前7時に近付き、少しずつ片付けを始め、最後に1本だけサビキ仕掛けを付けた竿を残しておきました。
地味にウルメイワシが釣れていたことや、ハリスを切る魚の正体を見たかったのですが、期待とは裏腹に釣れたのはこの方。
帰れ…と言われたので大人しく帰ります。クサフグです。 pic.twitter.com/9HOEFdD30o
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雨足が弱まることもなく、それなりにウルメイワシが釣れたので、この日は大人しくここで納竿としました。
荒天の影響で人っ子一人いない北条湾…
十数年前、居付きのイワシが登場した頃は、今くらいの時期から北条湾で釣りをする人はほとんどいませんでした。
20年近く前は、北条湾はどちらかと言うと釣れない釣り場でした。
そんなまともな魚が釣れない釣り場で、家内と釣りのお供達だけで釣りをしていた頃が懐かしく思い出されました。
【参考】釣り場のゴミと北条湾にいる動物について
帰れ…と背中を押してくれたクサフグ様様で、最後の1本の竿を片付けた途端に風雨共に強くなり、大人しく諦めて良かったです。
ちょうど良いタイミングで風が強くなってきました。釣りをしている間は風が無かったので助かりました。
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ウルメイワシに関しては、サイズも順調に上がってきており、今後もしばらくは安定的に釣れると思います。
マイワシに関しましては、夏場の異常な海水温の上昇で、暖か過ぎる海水を嫌い回遊ルートが変わってしまった可能性が高いです。
ただ、海水の温度はここ数週間で一気に下がっており、これを機に再び群れが戻って来る可能性もゼロではありませんが、今のところ釣果は確認出来ておりません。
この日の釣果はこんな感じになりました。

釣りの準備、片付けを入れての2時間でしたので、実質的に釣りをしていたのは1時間半弱程度ですが、まずまずの釣果かなと思います。
釣りのお供のキジトラ猫にも、かなりトウゴロウイワシをお裾分けし、ちょうど人間用一食分、兄妹猫二食分くらいでちょうど良い感じでした。
こちらはこの日釣れた魚種です。

ご説明は不要かと思いますが、上がウルメイワシで下がトウゴロウイワシです。
ウルメイワシが22cmほどです。
我が家の兄妹猫の朝食は、こちらもご説明は不要かと思いますが、トウゴロウイワシです。
兄妹猫の朝食はトウゴロウイワシを焼いてあげました。釣れる大半が成魚サイズになってきており、ウルメに負けじとトウゴロウイワシなりに脂がのっていました。兄猫もですが、特に妹猫が最近は一番のお気に入りがトウゴロウイワシのようで安定の藤五郎…です。whttps://t.co/QSdkGt4sES pic.twitter.com/xUXUT5ifTV
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この腸を覆うような白っぽい身はトウゴロウイワシの脂です。

ツイート(ポスト)内でも話しておりますが、安定の藤五郎で安定し過ぎて何のハプニングも起こらず、画的には全く面白くありませんが、やはり残さず食べてくれると雨の中釣って来た甲斐があります。
好きな魚故…ですが、今日も妹猫が待ちきれず自ら登場してしまいますが、安定の藤五郎…は黙々と残さず食べてくれることは良いのですが、画的には安定し過ぎていて何のハプニングも起こらず面白くない…です。whttps://t.co/8Q8JfQW7I0 pic.twitter.com/sxPLBYO248
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兄妹猫の夕食はウルメイワシとトウゴロウイワシを焼いてあげました。
兄妹猫の夕食は、釣果報告の写真ですと大してウルメが釣れていないように見えますが、人間用の刺身丼を作っても余るのでウルメと藤五郎を焼いてあげました。藤五郎の腹の写真は真ん中に見える白っぽいものは脂です。藤五郎なりに脂を溜め込んでいます。妹猫はこのくらいの脂感がベストみたいです。 pic.twitter.com/PrJTnxtCdh
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今釣れるトウゴロウイワシの脂感が妹猫にはちょうど良いみたいです。
兄妹猫の夕食はウルメと藤五郎を焼いてあげました。兄猫は何もしていないのに執拗になぜか妹猫がガンを飛ばし、去り際にもガン…w 妹猫が兄猫より先に食べ終わったのは初だと思います。如何に今シーズンは藤五郎推しなのか…w 兄猫は自分の皿にしか身がないのに右往左往。w https://t.co/ZhkNKical3 pic.twitter.com/8tKdX6imdf
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そして、人間用の魚料理ですが、ここのところ…というか、今シーズンはかなり刺身系の魚料理に偏っていたので、火を通す魚料理にしようと思っていたのですが、ウルメイワシを1匹捌いてみてビックリ!
前回釣れたウルメイワシと全く変わっており、腸を覆うようにビッシリ脂が付いていました。

捌いていても、少々コッテリ感がある脂が手に付き、指がテカる勢いでした。
ウルメイワシは冬場に向けて脂を溜め始めると、腹身の内側がオレンジ色に変色します。

家内に状況を説明し、どんな魚料理で食べたいか聞いたところ、即答で「刺身」だったので、変わり映えがなく恐縮ですが、今回も刺身系の魚料理となりました。
ウルメイワシのお刺身丼です。

ウルメイワシの刺身丼

今釣れるウルメイワシは、脂ものり始め一年で一番美味しい時期です。
サイズも徐々に成魚サイズに近付いており、まさに釣って楽しく、食べて美味しい魚です。
今回は簡単に釣った魚をお刺身にする際のポイントをお話しさせて頂きます。
この日ではないのですが、Twitter(X)のフォロワーさんと現地で釣った魚を刺身で食べる際の話になり、私自身が「アッ!こういうことを話せば良いんだな…」と勉強になりました。
語弊のある物言いなので、誤解をして欲しくないのですが、皆様も何がしか得意な分野があると思います。
その特異分野の事柄を、全く知らない人に教える際に、余程しっかりしたカリキュラムがあれば別ですが、ご自身で一から教えるとなると、教わる側の人が何が分からないのか分からない…という経験はありませんかね?
ブログで延々と一つのことを説明すれば、いつかは釣りについて様々なことをご理解頂けると思いますが、そもそもそんな一つの事柄について延々と話しても、所詮たかが釣りですので飽きてしまい、逆に読んでもらえなくなると思います。
どこからどこまで何を伝えたら良いのか分からない…お読み頂いている皆様の知りたい…に応えられているのか…という疑問のフラグみたいなものが、正直申し上げて私にはあります。
逆に私で良ければ、遠慮なくTwitter(X)やブログのコメントなどでご質問下さい。
即返信…は難しくとも、概ね24時間以内には返信させて頂きます。
今回のテーマは釣った魚を刺身で食べる際の「食感」と「味」についてです。
上記のウルメイワシのお刺身丼の、アップ写真(下の写真)をご覧頂くと、ウルメイワシの身に包丁の切れ込みが入れてあると思います。
これは、「飾り包丁」や「化粧包丁」の意味合いもあるのですが、私が釣った魚を刺身で食べる際に切れ込みを入れるのは実は骨切りをしているんです。
どんな魚でも概ね、体側の真ん中、中骨から水平方向(横)、に骨が伸びています。※
※深海魚など、特殊な環境で生活している魚はまったく一般的な魚と骨格が異なることがあります。
この骨を「血合い骨」と言うのですが、大きな魚の場合は三枚に卸し、この血合い骨がある部分を、出来る限り骨だけ薄く身ごと切り落とすことが一般的なんですが、今回釣ったウルメイワシは20cmほどのサイズがメインです。
そんな小さな魚で、血合い骨を身ごと切り落としてしまったら、食べる身が無くなってしまいます。
そこで、この血合い骨を骨切りするために、身全体に斜めの包丁を入れています。
ウルメイワシは骨自体は柔らかいので、骨切りをしなくても多少気になるだけで、食べて食べられないことはありませんが、やはり口に含み噛んだ時に骨感があると、折角の新鮮な釣りたての魚料理が残念な感じになってしまいます。
仮にメッキやアジなど、イワシ類より骨が堅い魚の場合は、包丁の切れ目の間隔を狭めます。
これをするかしないかで、食べた時の食感は大きく変わります。
ウソのように骨が気にならなくなります。
また、食感ですと、もう一つ注意がありまして、ウルメイワシの場合は鱗は剥がれ易いのですが、鱗の下に薄い粘膜のような膜があります。
ウルメイワシが皮だけになり、指で触ってキュッと音が出来そうなくらい丁寧に鱗と膜を取り除いて下さい。
刺身を食べた時に、鱗が一枚でも残っていると、その時点で台無しになります。
最後に味についてですが、先ほども申し上げましたが、今のウルメイワシは脂がのっているので身の甘さが初夏から夏場のウルメイワシと各段に違います。
こういった味や風味を上手に引き出すために、魚を捌いたあと30分ほど冷蔵庫で寝かせます。
ウルメイワシの身を刺身丼の写真にのっている状態にしましたら、良く流水で洗い流し鱗や膜、捌いている時に付いてしまう血や肉片などをキレイに流します。
当然、洗い流した身をいきなりご飯に盛ったり、お皿に盛り付ければ水っぽくて旨味もへったくれもありません。
お皿にキッチンペーパーを敷き、その上にウルメイワシの身を並べ、ラップをせずに30分ほど冷蔵庫で冷やして下さい。
軽くウルメイワシの身の表面が乾いてきたらOKです。
ちなみにこれは、少し前に流行った様々な料理の「熟成」の工程とは全く別もので、単に身の水分を飛ばすことが目的です。
ここまでお話ししました工程を、丁寧にやるだけで釣った魚のお刺身の味や食感は各段に変わります。
あとは、ウルメイワシに限っては、冬場でも足が早く身が緩くなり易いので、冷やすことは徹底して自宅までお持ち帰り下さい。
自宅に帰った時に、既にウルメイワシの身が緩くなっていたのでは、この工程以前の問題ですので。
雨の中の短時間釣行だったので、お話しすることもそうはなく、時系列的に端的な釣行記になってしまいましたが、ウルメイワシの釣果は今後上がってくると思います。
私は仕事の都合上(サイクル)、どうしても未明から釣りに行きますが、今シーズンの今のウルメイワシは日の出以降から日中が好調なようです。
これからは気温も下がりますので、日の出以降の釣行をお勧め致します。
また、ご報告させて頂きます。
最後になりますが、この日の釣行後、実家の老猫ハル婆さんが19歳で亡くなりました。
釣りとは関係なく恐縮ですが、実家の老猫ハル婆さんが本日他界しました。20歳のクソガキがデキ婚でガキを育て自分勝手に生き、娘が反対した離婚をしその後娘の寂しさを癒し続けてくれた猫でした。ありがとう。安らかにお眠り下さい。https://t.co/US3bKFutcn pic.twitter.com/fHAmwuizZe
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記&猫とウサギと釣りの【X】 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) October 19, 2023
娘がハル婆さんを火葬して来たので実家に花と線香を手向けて参りました。娘は今年29歳になるのですが10歳の時に拾い人生の3/2を一緒に過ごした猫でした。水を飲んでいた器、食器、トイレ…全て片付けられていて今まで当たり前のようにあった物がないことが一番悲しかったです。https://t.co/5ZnX60o0mo pic.twitter.com/y1gyzU59T4
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記&猫とウサギと釣りの【X】 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) October 21, 2023
皆様のご支援(いいね!やリプ)本当にありがとうございました。
若気の至りで、家族を放り出し家を出た、バカな親父のケツ拭きをしてくれたような猫でした。
実家の老猫ハル婆さんです。離婚前に娘が拾って来た猫で、離婚後辛い思いをさせてしまった娘を癒してくれただけでなく、若気の至りで勝手に家を出て言ったバカ親父を今でも覚えてくれていて、御年19歳、もうヨボヨボなのに実家に行くと必ずお出迎えをしてくれます。長生きして欲しいです。 pic.twitter.com/hMCoIpc2PK
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記&猫とウサギと釣りの【X】 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) October 7, 2023
この動画ですと、ブーブー言っていると思いますが、生まれた時から鼻に疾患(人間で言う鼻炎)があり、そういったこともあってか、親兄妹とはぐれたか、見捨てられたか、で鳴き叫んでいるところを娘が保護しました。
そういった感謝の気持ちもあったのか、娘は人生の3/2をハルと過ごし、まるで私達親子が再開し関係が元に戻ったのを見届けて亡くなったように思ってしまいます。
今後とも、若干猫が多め…なTwitter(X)やブログをよろしくお願い致します。
・2023年10月15日午前7時過ぎの北条湾岸壁周辺の様子
・2023年10月15日午前7時過ぎの花暮岸壁周辺の様子

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