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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  魚料理  ウルメイワシ  アジ  マイワシ  メバル  青魚  

【三崎港・北条湾】潮の動き通りの厳しい釣行となりました(2022年9月18日)

こんにちは。

この日はシルバーウィーク最初の釣行でしたが、台風の影響がどの程度出るか懸念される状況でした。

※時間が経過しますと、ツイート内のリンクが切れていることがあります。



台風の位置自体は関東から遠く離れていますが、台風そのものの勢力が強大で風雨の影響が出てもおかしくない状況でした。

春先などの、サバっ子がボチボチ釣れているような状況であれば、シャカリキになって釣りに行かなくても良いのですが、8月の下旬頃より、ちょこちょこ北条湾内に何がしかのフィッシュイーターが入って来ており、これが気になって仕方ありませんでした。

現状サビキ釣りの状況は、時合いさえ逃さなければ、それなりのサイズの何がしかの青魚が釣れており、特にシルバーウイーク最初の3連休は、潮の動きが最悪なためムキになって釣りに行く事もない感じでした。

釣りはしなくとも、フィッシュイーターの様子を見ておきたい…

こんな感じで、この日は釣りに出掛けました。



このフィッシュイーターですが、前々回の釣行時にかなり足下に近い場所でアタックを繰り返し、おぼろげに魚影を見たのですが…キハダではないか…と思っています。

ここ1ヶ月、毎週北条湾内にいるフィッシュイーターがキハダであるとは断定は出来ませんが、少なくとも前々回の釣行時に目撃したフィッシュイーターはキハダだと思います。

去年の晩秋に、散々キハダと北条湾内で格闘し、何度か針掛かりさせるものの、釣果には結び付いておりません。

悪い意味ではなく、良い意味で夢があると思っており、キハダマグロともなれば、有料の釣り施設や釣り船で釣りに行っても簡単に釣れる代物ではなく、突っ掛けで北条湾へビールを飲みに行っているオッサンが、陸っぱりからキハダを釣ったら面白いな…こんな感じで捉えています。

去年の晩秋は針掛かりさせ、一度は足下まで寄せ、ハッキリ魚影を見ていますが、この時の光景は今でも頭から離れません。

思い返すだけで、悔しさが込み上げてきます。

こういうことから、チャンスはそう何度もないので、今年は万全な体制&小まめに足を運び状況を把握し、数少ないチャンスをものにするべく普段以上に足繁く北条湾へ通っています。

とは言うものの、この日は気象や海の状況はどれを取っても、魚が釣り易い、魚が釣れる…という要素は乏しく、取り敢えず北条湾の様子を見に行き、出来る状況であればサビキ釣り&活餌での泳がせ釣りをしてみようと思い北条湾を目指しました。

普段はある程度、潮の動きも考慮して釣りに行く時間を決めていますが、この日の潮の動きはハッキリ言って何時に釣りに行っても、潮の動き的には大きな差はなく、そもそも魚の活性が上がりにくい潮の動きでした。



午前3時半過ぎに北条湾へ到着します。

台風の影響で避難して来たと思われる大型の漁船が、製氷所の前にドンと停泊しており、釣り座的にはかなり限られていましたが、さすがに台風の影響か釣り人はほとんどいませんでした。

早速釣りの準備に取り掛かります。

釣りをしながら北条湾内を眺めていると、やはりこの日も何がしかのフィッシュイーターがかなり動きは鈍いですが、小魚を追い回している様子が伺えました。

余談なんですが、今シーズン、特にここ数ヶ月北条湾内に入って来ているフィッシュイーターの特徴的な動きが、派手なアタックをしないんです。

活性が高くなると、トップスピードがかなり速い泳ぎで小魚を追い回しますが、海面から飛び出すようなアタック、つまり真下から上に突き上げるようなアタックはせず、真横に泳ぎながら小魚に追い付き捕食しています。

故に、表面的に良く目を凝らして見ていないと分からないんです。

青物の幼魚、ワカシやイナダ、ジョゴなどは群れで小魚を海面に追い詰めて逃げ遅れた小魚を捕食するような狩りをします。

こうなると、当然海面は賑やかになり、派手なナブラなども出来、「あぁ…あそこにいるね…」と分かるような状況になります。

一昔前に漫画やアニメであった「沈黙の艦隊」…

こんな言葉がしっくりくるような感じで、余裕を持って食事に有り付いている…こんな印象を受けます。

100%泳ぎで勝てるので、群れで追い込む必要もなく、静かに近寄り一気に襲っているように見えます。

北条湾は狭い湾なので、当然フィッシュイーターが小魚を追い駆けていて、向きを変えるために反転することがあります。

こういった、進行方向を変える時だけ、不自然な波が立ち、稀にナブラが出来ている…という状況です。

この行動様式からも、青物の幼魚の可能性は低く、それ以外の何がしかの大型魚…という風に考えています。

フィッシュイーターの存在を感じながら、釣りを開始します。

フィッシュイーターの活性は低いとはいえ、泳がせ釣りを始めたく活餌を釣りたいのですが、この活餌が思うように釣れません。

理想的な活餌はカタボシイワシ、トウゴロウイワシですが、そうは問屋が卸してくれず、釣れるのは恒例のこの方達。



なんだかな…早く活餌が釣れてくれないと、夜も明けフィッシュイーターが出て(北条湾から)行っちゃうよね…

そうこうしていると、待ちに待っていたカタボシイワシがヒットします。



早速、無理矢理泳がせ釣りの活餌にしていたネンブツダイからカタボシイワシに活餌を交換します…が…

この時点では、フィッシュイーターの気配は全くなく「一歩遅かったか…出た(北条湾から)かもな…」…と、当初は思っていたのですが、カタボシイワシを付けた、泳がせ釣りの竿の竿先を良く見てみると…

小刻みに竿先が揺れており、カタボシイワシが尋常じゃない動きで暴れていました。



恐らく、フィッシュイーターの活性が低くアタックこそしてきませんでしたが、カタボシイワシが恐怖を感じる距離にフィッシュイーターがいたんだと思います。

結果として、この日は泳がせ釣りの活餌にフィッシュイーターがアタックしてくることはなく、これ以降フィッシュイーターの気配を感じることはありませんでした。

カタボシイワシが釣れた後、5分ほど経ってからこの日の時合いのタイミングに突入し、15分ほど活性高く青魚達が釣れ出します。

まずは、アジです。



続いて、マイワシです。





更に続いて、ウルメイワシです。



そして、青魚のアタリが減り、時合いの時間が終わり掛けた頃、良型のメバルです。



恐らく、サビキ仕掛けに付けていたアミコマセに寄って来て、青魚の活性が下がり回遊頻度が少なくなったので浮いて来て、サビキ仕掛けに掛かったものと思われます。

30cm弱ありました。

このメバル以降完全にアタリが無くなるのですが、この日はとにかく湾内に青魚の群れはたくさんおり、肉眼で確認出来るのですが、ゆっくり悠々と泳いでいるだけで、アミコマセにもサビキ仕掛けにも全く反応しませんでした。

まさに潮の動きが鈍く、魚達の活性が低い時のお手本のような動きで、こうなってしまうと粘ったところでまず食ってくることはないので、メバルが釣れた時点で納竿としました。

足下に青魚の群れが泳いでいるのが見えるだけに、久しぶりに悔しい感じの釣行となりました。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年9月18日 北条湾釣行 釣果


こちらはこの日釣れた魚種です。

2022年9月18日 北条湾釣行 釣れた魚種


左からメバルウルメイワシマイワシ、右にいってカタボシイワシ、アジ(マアジ)、ネンブツダイです。

アジに関しては、ここのところ25cm~30cm近い良型のものが釣れていましたが、この日のアジは明らかに今まで釣れていた群れとは別の群れが北条湾内に入って来たと思います。

サイズは15cmほどで、今年産まれた個体かと思います。

我が家の兄妹猫の朝食なんですが、本当は久しぶりにメバルは煮付けにでもしようと思っていたのですが、帰宅後改めて釣果を確認して、あまりのショボさにメバルを兄妹猫にあげないと朝食が成り立たないので、泣く泣く兄妹猫に焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたての魚の五目焼き


これだけ見ると種類も豊富に美味そうに見えるんですが、実は嫌な予感がしていました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたての魚の五目焼き


メバルの身など、肉厚でふっくらとしており、お醤油を少し付けてアツアツのご飯で頂きたい感じですが…

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたての魚の五目焼き


右側の黄色の器が兄猫の器なんですが、真ん中にのっている明らかに身の色と違うものはメバルの肝臓です。

メバルの身自体にも脂感がありましたが、メバルのサイズも30cmほどとそこそこだったので、立派な肝臓を持っていました。

冗談抜きで、兄猫の器のメバルの身にお醤油を垂らしてご飯で食べたかったです。



嫌な予感は的中…

やはり…な…

という感じですが、カタボシイワシはサッパの仲間で、イワシを名乗っていますが、厳密に言うと青魚ではありません。

この日の兄妹猫のご飯ですと、青魚は小アジ1匹とウルメイワシ1匹だけ…

アンチ念仏、アンチ根魚の妹猫は、匂いを嗅いだだけでその場から立ち去りました。w

それでも小アジとウルメイワシは妹猫にあげたので、連れ戻しもう一度食事を促すと何とか食べてくれましたが、最後にメバルの身だけ残しました。

兄妹猫のご飯シリーズはお休みして、メバルは自分で食べれば良かったかな…と軽くイラッとしました。w

人間用はと言いますと、何とかマイワシとウルメイワシで月見山掛け丼を作りました。

三枚に卸したマイワシとウルメイワシの身


この日釣れたウルメイワシは、今北条湾で釣れているウルメイワシの中では中サイズ、20cmクラスのものが釣れたので何とか助かりました。

小サイズのウルメイワシが中心でしたら、これは作れなかったと思います。

マイワシとウルメイワシの月見山掛け丼

マイワシとウルメイワシの月見山掛け丼

マイワシとウルメイワシの月見山掛け丼


パッと見、目玉焼きがのっているように見えますが、山掛け丼なので、当たり前ですが白い部分は山芋をすり卸したものです。

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2022年9月18日 北条湾定食


この週末は台風の影響がどの程度出るか予想しにくく、直前まで釣りに行けるか、行けないか分かりませんでしたが、何とか釣りは出来そうだったので、潮の動きはイマイチでしたが釣りに行きました。

記事文中でもお話ししましたが、フィッシュイーターがキハダかどうかは一旦置いといたとしても、何がしかのフィッシュイーターが頻繁に北条湾内へ入って来ていることは間違いありませんので、今シーズンの秋も去年同様に、普段よりもマメに釣りに行こうと思っています。

家であれこれ考えていても、釣りに行かなければ魚は釣れませんので。

なるべく早く釣果をお示し出来るように頑張ります。

こういう流れから、翌日の2022/9/19も北条湾へ様子見程度ですが、釣りに行って来ました。

こちらの記事もなるべく早くアップさせて頂きます。

また、ご報告させて頂きます。

2022年9月18日午前6時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年9月18日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

2022年9月18日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年9月18日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年9月18日 北条湾釣行 ライブ配信動画③

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  ムツ  ネンブツダイ  マイワシ  カンパチ  ウルメイワシ  ジョゴ  

【三崎港・北条湾】台風様様!海水温も下がり多くの魚種が集まっていました!(2022年8月17日)

(注)この記事は2022年8月17日の釣行記です。

こんにちは。

前回の釣行は、台風の恩恵を受けようと出陣しましたが、あまりの強風に釣りどころではなく、北条湾で車弄り※に精を出す、かなり稀な釣行となりました。

※自家用車にアーシングをしました。ご一読頂く場合はコチラをクリックして下さい。

台風通過直後の釣りで、いったいどういったことを期待したのかと言いますと、台風や低気圧などの影響で外海が荒れますと、所謂シケですが、海水温が…とか、エサが…とか、魚達も悠長なことは言っていられず、取り敢えず波の穏やかな場所に逃げ込みます。

当然、台風が過ぎ去り時間も経ち、波が穏やかになれば、魚達も元々自分達がいた場所に戻って行きますが、台風が過ぎ去った直後は、普段内海や湾などに入って来ない魚達も入って来る可能性が非常に高く、この状況の時に魚の活性が上がると平時の時に北条湾サビキ釣りでは釣れない魚が釣れたりすることが往々にしてあります。

概ね、台風は南の海上で発生し、勢力を増しながら日本列島に近付いて来ます。

台風の通るコースにもよりますが、台風の条件を満たす勢力を保ったまま、もしくは更に発達しながら近付いてくることが多いので、台風が近付いて来るタイミングや、台風が通過中の時は非常に危険ですので、台風の通過を現地で待つことも含め、釣りに行くことはお勧め出来ません。

しかし、台風の中心が釣りに行く場所を過ぎ、台風の進路も定まり、台風の勢力も弱まりながら温帯低気圧になるなどすれば、余程のことがない限り再発達することはなく、また基本的に台風は、太平洋高気圧の縁を進んで行きますので、Uターンして戻って来ることも有り得ませんので、台風の中心さえ過ぎてくれれば、あとはその時の気象の状況を見て釣りをすることは然程危険が伴うことではありません。

こういったことを踏まえ、前回の釣行では気象の状況は釣りが出来る状況に好転していくだろう…と予測し、北条湾内へ逃げ込んだ魚達を求めて、台風の通過直後に北条湾を目指しましたが、当てにならない天気予報にも翻弄され、結果的には終始強風に晒され何とか釣果は得られたものの、釣りに行かない方が良かった釣行となりました。

前回の釣行記事内で写真付きでお話しさせて頂いておりますが、北条湾内に魚達が逃げ込んでいたことはほぼ間違いなく、岸壁を超える高波により、ウルメイワシがかなりの数岸に打ち上げられ死んでいました。

釣りが普段通りに出来る状況であれば、潮回り的にも面白かったと思いますが、10mレベルの強風の中では出来ることも限られていました。

そして、台風が通過してからほぼ丸3日経った2022/8/17にリベンジ釣行に行って来ました。



上記のツイートは、2022/8/14の台風通過直後に釣りに行った時のものです。

海水温にご注目頂きたいのですが、更にその前、前々回の釣行時2022/8/11の台風接近前の海水温より2度近く下がっています。

台風通過から丸3日も経てば、シケで北条湾内に逃げ込んで来ただけの魚達は当然元居た場所に戻っていておかしくありません。

しかし、2度も海水温が下がるということは、地上に住む人間が想像する以上に海の中は変化しており、これが良い方向に転べば面白い釣りになります。

ただ、ここで問題なのが、北条湾の場合は湾の深部に川が流れ込んでいるので、雨(真水)の影響で海水温が下がったのか、城ヶ島近海の海全体が台風によりシャッフルされ海水温が下がったのか…では、大きく状況も異なり下手をすれば台風が近付く以前よりも悪い状況になっていることも考えられます。

以前からブログで再三お話しさせて頂いておりますが、北条湾は縦に長いウナギの寝床のような地形をしており、風などの影響で半ば力づくで海水をシャッフルしないと、湾内で海水が滞留し、大量に雨水(真水)が流れ込むと最悪の場合、真水の層と海水の層で水が分離し表層付近の海水の塩分濃度が薄くなってしまいます。

青魚は真水は当然のことですが、汽水域も嫌います。

普段より少し深い層に逃げ込んで※北条湾内に群れが居てくれれば良いのですが、最悪この塩分濃度の変化を嫌い北条湾から出て行く、もしくはしばらく寄り付かなくなることがあります。

※真水より海水の方が重いので海水が下、真水が上に行こうとする力が働きます。

海水温が下がった原因はどちらなのか…

期待と不安が入り混じる感じで、この日は釣りに出掛けました。

お盆休み期間中ではあるものの、釣りに行ったこの日、2022/8/17辺りからお盆休み明けで動き出す人もいるだろう…釣り人も然程いないだろう…と予測し、この日はマヅメ時、日の出、日の出以降1時間程度釣りをする感じで、普段より遅めの時間から釣りを開始しました。



海水温は問題なく、台風通過直後から上昇していませんでした。

海水温はOKです。

しかし、ツイートにもありますように、北条湾到着時に目にした魚がアカエイの稚魚とボラ。

この2魚種だけですと、双方とも汽水域でも生活出来る魚種なのでアウトです。

ボラはかなりの数湾内におり、アカエイの稚魚も表層付近を肉眼で確認出来る状況で泳いでいました。

これ…

宜しくない…ね…

もしかすると、青魚は湾内から出ているかもな…

取り急ぎ、サビキ仕掛けをセットし、家内に釣りを開始してもらいます。

すると、第一投目から家内が何かを釣り上げます。



チッ…またお前からスタートか…

今日は時間がないからお前と遊んでいるヒマはないんだよね…

まぁ、ネンブツダイであっても、一投目からサビキに食ってくる…ということは、魚の活性は低くはないんだな…

などと、状況を分析し考察していると…

またまた家内が何かを釣り上げます。

一瞬、なんだ…サイズの大きな念仏か…

と、チラ見だけして他の釣りの準備を進めていると…家内が…

ムツだよ…

動画撮んないの?と。



何??

ムツ??

でかした!!

これは、たぶんいるよ…青魚。

だいぶ成長したムツっ子が未だに北条湾にいることも驚きましたが、このムツが釣れるということは…

ムツは成魚になると、水深数百メートルから800メートルほどの深海に住む魚です。

これからご想像出来るように、暖かい海水、塩分濃度の薄い海域(汽水域)は嫌います。

ムツが北条湾内にいる…ということは、青魚が北条湾内に居てもおかしくありませんし、青魚がいる可能性がグッと高くなりました。

いや~良いね…良いよ!

これ、いるね、青魚…たぶん…

入れ食い…という状況ではありませんでしたが、やはり魚全体の活性は高く、アタリが頻繁にあります。

すると、ムツに続いて…

おっ!!

きたな!!

ウルメか??

すると家内が…

そうだね…ウル…いや、違う!マイワシだ!!





これは家内共々ビックリでした。

マイワシまで寄っている…ということは、今日は期待出来るぞ!

次はなんだ??

何がくる??

何が釣れる??

数がバンバン釣れる…という状況ではなかったのですが、とにかくいろんな魚が釣れて楽しい…と久しぶりに思いました。

そして次はカタクチイワシ(シコイワシ)です。



更にサバ。



そして、ウルメイワシです。



イワシ御三家揃い踏みです。

そして、この方が来てくれると鬼に金棒。

姿を現す時は、魚の活性が上がる10分、15分前にやって来る釣りのお供です。

ハッキリ言って、下手な人間より時間に正確です。w



自然界に生きる者だけが分かる何かがあるんでしょうね…

釣りのお供の茶トラ猫が現れて釣れなかったことはほぼありません。

そして、釣りのお供が現れて10分ほど経った頃、突然気持ち悪いくらいのウルメイワシが大群の群れで足下で湧き始めます。

さすが!茶トラん!!

しかし、何かいつもと違う…

これだけ湧けば、そのうち食ってくるから竿を良く見ておけよ…

と、家内に忠告しますが…

なぜか、一向にサビキ仕掛けを食いません。

ん??

なんで??

しばらく観察しますが、とにかく物凄い数です。

これだけいて、1匹もサビキを食わないって…

なんで??

どうした??

家内はあまりの湧きっぷりに、ウルメイワシを釣ろうとしきりにサビキ仕掛けのアミコマセを付け替えますが、一向にガン無視。

ん??

これ、追われてんな…ウルメの群れが…

ウルメの群れの下になんかいるだろ?

見えないか?

私は元々目が悪い上に、最近は老眼で視力は家内には敵わないので、家内にじっくり観察してもらうと…

あぁぁああ!

なんか緑色?青色?ウルメより少し大きい魚が追い駆けてる…

ウルメイワシの活性も高かったと思われますが、それ以上にウルメイワシの群れを追いかけている青物の活性が高く、物凄い勢いでアタックを繰り返していました。

参ったね…

こうなると、この青物の活性が下がるか※、北条湾内から出て行ってくれないと、ウルメイワシは元より他の青魚も釣れません。

※青物の活性が下がると、残念ながら一緒に青魚の活性が下がることが多いです。

撒き餌こそ撒かなかったものの、湧くほどウルメイワシの群れが足下にいるので、食ってくると思い込み、かなりの頻度でトリックサビキをアミコマセの中を潜らせ釣りをしていました。

十分過ぎるほど撒き餌の効果はあり、とうとう根魚が寄ってしまいます。



ただ、同じ根魚とはいえ、アイゴとは違いメジナが釣れたことの意味は大きく、価値ある釣果です。

メジナ同様なのですが、根魚で言えばほぼ同じタイミングでウミタナゴもヒットします。



普段であれば、毒魚のアイゴではないとはいえ、メジナやウミタナゴなど根魚が寄ってしまうと、青魚が釣りにくくなるので厄介者ですが、この日に限って言えば本当に価値のある釣果です。

どういう意味で価値があるのか…と言いますと…

今シーズン初のサバっ子が釣れるまでは、虫餌を使ってチョイ投げの釣りなどもしていました。

北条湾では一時期ウニの大発生による磯焼けが酷くなり、藻や海藻類などがほとんどなくなり、藻や海藻を食べる魚や、その藻や海藻に集まる小さな甲殻類などを食べる魚が姿を消しました。

今シーズンはチョイ投げの仕掛けを巻き上げる際に、数年ぶりにアマモが仕掛けに絡まってきました。

これを見た時に、「磯焼けが改善の傾向にあるのかな…」と思っていましたが、海水温が下がったことでメジナやウミタナゴが姿を見せてくれたということは、完全に近い状況で北条湾が磯焼けから復活しつつあると見て良いと思います。

青魚…という点では、あまり藻や海藻は関係ありませんが、今シーズンの北条湾はクロダイの釣果も好調で、このクロダイの釣果が好調なことも、磯焼けからの復活が大なり小なり関係していると思います。

こういったことから、今後はたくさんの魚種が集まる釣り場になっていくと思います。

また、ウミタナゴやメジナは比較的低い海水の温度を好みます。

ウミタナゴやメジナが釣れ、実際に海水の温度も前回の釣行時より2度ほど下がっており、台風様様の良い影響が出ていたと思います。

ウルメイワシの群れはおり、活性も高いと思われる状況なのに、サビキ仕掛けはガン無視状態で、打つ手を必死に考えますが、考えがまとまらない状況でいると…

ウルメイワシを釣れなくしている張本人が釣れます。



ジョゴ※です。

ジョゴカンパチの幼魚。

この日釣れたジョゴは30cm弱で、このサイズですと今北条湾にいるウルメイワシは、ジョゴのエサとしては少しサイズが大き過ぎるので、釣れたジョゴはウルメイワシを追いかけていた犯人ではないと思われますが、あと一回り大きな青物の群れが北条湾内に入っていたと思われます。

ウルメイワシは食べられないとはいえ、青物の類が天敵であることに変わりはなく、このサイズであっても群れで活発に自分達のそばを泳ぎ回られればウルメイワシはパニックになり、自らの食事どころではありません。

相変わらず足下ではナブラが出来、しばらく青物は出ていかないかもな…と、諦めかけていた頃、北条湾の中央部にナブラではなく、動きが遅い波紋が出来ていることに気が付きます。

ん??

あれはなんだ?

食事(狩り)をしに来ている青物の群れが、ゆっくり表層付近を泳ぐことは考えにくいです。

そうなると、アタックを繰り返している青物の群れは、極狭い岸近くでウルメイワシの群れを追い込むために周回しており、北条湾の中央部にはいない…と考えることが自然です。

試しに、家内に「湾の真ん中辺りにサビキ投げてみ…」と、トリックサビキのみ、コマセ網やコマセカゴ、遠投用のウキなど一切付けず、ただのトリックサビキだけを投げ込み、手前に巻いてきてもらいます。※

※イメージとしては、ルアーがトリックサビキに変わっただけで、ルアーを手前に巻いてくる感じです。

すると、一投目から…

あっ!!

食ってきた…

と、家内が。



予想はドンピシャ!

騒がしいのは足下だけで、湾の中央部ではいつもの北条湾の時間が流れており、且つウルメイワシの活性は高かったです。

投げる度に、1回で3匹~5匹程度釣れ、これで何とかこの日は数を稼ぐことが出来ました。

一方、私が担当しておりましたが、足下のサビキ仕掛けは…と言いますと…



ロクな魚が釣れません…



おっさん…今日は青物がいるから釣れないって…帰った方が良いと思うよ?

まるで、そう語り掛けられているかの如く、青魚の「ア」の字も釣れません。

家内がサビキ仕掛けを投げ始めて15分ほど、食いも渋くなりアタリもなくなっていきます。

時を同じくして、足下で繰り広げられていた、食うか食われるかの格闘も静かになり、青物と思わる群れもウルメイワシの群れも確認出来なくなります。

活性が低くなった…と言い切れるものでもなく、単に格闘する場が移っただけの可能性もありますが、時刻も午前6時を回っていたことから、この日はここで納竿としました。

総括しますと、この日は台風様様の良い影響を頂き、潮の動きも気象も問題なく、久しぶりに多魚種の魚を釣ることが出来、久しぶりに「次は何が釣れるかな??」とワクワクしながら釣りをしました。

そんなこの日の釣果はこんな感じになりました。

2022年8月17日 北条湾釣行 釣果


こちらはこの日釣れた魚種ですが、数こそイマイチですが、久しぶりにまな板の上が賑やかになりました。

2022年8月17日 北条湾釣行 釣れた魚種


左上からマサバ、ジョゴ(カンパチの幼魚)、ウミタナゴ、右上にいってメジナ(グレ)、ムツ、マイワシ、カタクチイワシ(シコイワシ)、ウルメイワシです。

この日の我が家の兄妹猫の朝食は、釣果が釣果なので良い意味でいろんな魚を食べさせてあげられるな…と思っていたのですが…



若干気掛かりだったのが、アンチ念仏、サバっ子大好きの妹猫です…

兄妹猫の朝食は釣りたての魚を焼いたもの


ジョゴ(カンパチの幼魚)のアラ、ウミタナゴ、メジナ、ムツ、カタクチイワシ、ウルメイワシを焼いてあげたのですが、焼いているのを見ていると、人間的には非常に美味しそうに見えるのですが、どうも妹猫は根魚の磯臭さが嫌みたいなんです。

兄妹猫の朝食は釣りたての魚を焼いたもの


どうしても、メジナとウミタナゴのインパクトが強く、磯の香り満載です。w

兄猫にはメジナの皮まで、丁寧に剥がしご飯に混ぜてあげ、なるべく妹猫にイワシ系をあげたのですが…



予想通り、3/1ほど食べたところで席を離れてしまいました。

兄妹猫の夕食は、兄猫には妹猫が残した朝ご飯に少し足してあげ、妹猫にはウルメイワシのみを焼いてあげました。

兄妹猫の夕食は釣りたてのウルメイワシを焼いたもの


やはりサバを焼いてあげれば良かったかな…と少し後悔しましたが…

兄妹猫の夕食は釣りたてのウルメイワシを焼いたもの


微妙に妹猫は残しましたが、大半は食べてくれました。



残りは毎度の如く兄猫がキレイに平らげました。

次回以降、サバが釣れた時は迷わず妹猫に焼いてあげようと思います。

人間用はと言いますと、丸々と太ったサバとマイワシ、ジョゴ(カンパチの幼魚)でタタキを作りました。

マイワシとサバとジョゴのタタキ


まずは三枚に卸します。

血合い骨を骨切りする感じで魚の身は細かく切り、ネギと一緒に軽く叩きます。

マイワシとサバとジョゴのタタキ

マイワシとサバとジョゴのタタキ

マイワシとサバとジョゴのタタキ


(注)サバの生食を推奨しているわけではありません。サバを生食する場合は、自己責任でお願いします。

この日釣れたジョゴ(カンパチ)は、最初は塩焼きにしようかと思っていました。

私は個人的に、青物の若い魚の刺身は脂感も少ないので、あまり好みではありませんが、家内はこの脂感がないサッパリした青魚が好きなようで、達ての希望で刺身にしました。

生ワサビも残っていたので、敢えてワサビ醤油で頂きましたが、一般的に青物と呼ばれる青魚の若い魚は味ぽんやポン酢で頂くと、酸味で脂感と甘味が際立ちます。

とはいえ、そもそも魚自体が小さいので、成魚とは比較になりませんが…

北条湾周辺では、サビキでワカシ(ブリの幼魚)、ジョゴ(カンパチの幼魚)などの、青物の幼魚がたまに釣れます。

今の時期から秋頃までは面白い時期です。

釣れた際に、お刺身にする場合は是非お試し下さい。

今回は、魚料理がタタキ一品ということで、北条湾定食はお休みさせて頂きました。

恐らく、台風様様の良い影響はこの日くらいまでが限界かと思います。

海水の温度も、台風が来る前の状態に戻ると思われ、それ以降青魚や他の魚達がどう動くかは現段階では分かりませんが、今シーズンは北条湾内の海水温が例年より1度~2度程度高めで推移することが多く、北条湾の奥まで青魚、青物共に入って来ない傾向が強いです。

引き続き、製氷所の前、花暮岸壁での釣りを推奨致します。

釣行頻度とブログの執筆が追い付いておらず、この記事は2022年8月17日の釣行記事です。

2022年8月21日の釣行記事もなるべく早くお届け出来るように努力しますので、今しばらくお時間を下さい。

また、ご報告させて頂きます。

2022年8月17日午前7時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年8月17日午前7時頃の花暮岸壁周辺の様子

2022年8月17日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年8月17日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年8月17日 北条湾釣行 ライブ配信動画③
2022年8月17日 北条湾釣行 ライブ配信動画④

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  魚料理  サバ  アジ  マイワシ  青魚  青物  

【三崎港・北条湾】サビキ釣りで五目釣り!前週のマイワシに続きアジの釣果を確認!(2022年5月15日)

こんにちは。

釣り三昧だったGWも終わり、週一のいつもの釣行間隔に戻り、この週は次の釣りまでがとても長く感じました。

特にGW最終日は潮回り的には小潮と、あまり良い条件ではないにも関わらず、釣果に結び付けることは出来ませんでしたが、活餌として使っていたサバっ子を何度もかじられ、サビキ釣りではマイワシの釣果も確認出来、期待度MAXで週中より鼻息荒く、釣りに行くこの日を待っていました。



GW最終日の釣行記事

オマケに釣り当日の潮回りは大潮。

多少風は強いものの、雨の心配もなく、そろそろ活餌での各釣りに何かヒットして欲しい…と願いながら北条湾を目指しました。



気持ち的には盛り上がっていましたが、肉体的には歳のせいもあってか、GWの約1週間、中1日でアホみたいに釣りに行っていたので、どことなく疲れが取りきれておらず、午前3:40の満潮での潮止まり以降、午前4:37の日の出の時刻辺りまでの短期決戦でこの日は釣りに臨みました。

満潮での潮止まりから釣りを始められるように北条湾を目指し、予定通りに釣りを開始します。



足下を覗き込むと、数が多過ぎて若干気持ち悪さを感じるくらいのサバっ子の群れが泳いでいます。

こりゃ…今日もコマセ要らんね…たぶん…

予想通り、最初の第一投目…というより、サビキ仕掛けを海中に入れ、竿受けに竿を置く前にサバっ子がヒット。



あっと言う間に活餌分は釣れ、多少自分達と我が家の兄妹猫の分も…と思いサバっ子を家内に釣ってもらいますが、釣り開始10分ほどでもうお腹一杯な感じです。

ちょっと、もう要らないから、空針※でやって…

※トリックサビキにアミコマセを付けずサビキ仕掛けだけを海中に入れておくこと。

と、家内に頼みます。

しかし…



空針でもダメだね…

仕掛け(サビキ仕掛け)を入れると釣れちゃうよ…と家内が。

仕方ないので、空針でタナを落としてサビキ仕掛けを海中に入れておきますが…



サバっ子のタナを回避しても、その下のネンブツダイが釣れてしまいます。

大潮らしい状況と言えば状況なんですが、無駄に釣っても勿体無いですし、捌くのも面倒なのでここで一旦全てのサビキ仕掛けの竿を上げておきます。※

※釣りをしない。

サバっ子などの小魚の活性が恐ろしく高いことは重々分かったので、活餌で狙うフィッシュイーターの類の魚達にも期待をしますが、どうもフィッシュイーター達の気配を感じません。

サビキ釣りを一旦止め、家内にはヤエンでイカの類を狙ってもらいますが、そもそも風が強いので上手く仕掛けもコントロール出来ない上に、活餌の動きも良く分かりません。

この日は前述した通り、1時間ほどの短期決戦です。

みるみるうちに空が明るくなり始め、決戦終了の時刻が刻一刻と迫ってきます。



家内には30分ほどヤエンをやってもらいましたが、イカがアタる様子もなく、目視で北条湾内を見ていても、一切イカの気配を感じないので、家内にはサビキ釣りに戻ってもらい、イカではなく魚の類のフィッシュイーターに最後の望みを掛けます。

小まめに活餌を付け替えますが、付け替える度に元気いっぱいピンピンの状態で活餌が戻って来ます。

う~ん…

かじられてもいなけりゃ、これだけ元気いっぱいで戻って来るってことは、追われもしてないね…(フィッシュイーターに)

てか、たぶん、いないね今日は…

フィッシュイーターの類の魚がね…

釣りを開始してから、この時点までは恐らく1匹もフィッシュイーターの類の魚は北条湾内にいませんでした。

しかし、所謂フィッシュイーターと呼ばれる、大型の肉食の魚はいつ北条湾の中へ入って来るか分かりません。

突然北条湾内が騒がしくなり、小魚達が逃げ惑い、迫力満点のアタックを数回繰り返し、10分もしないで北条湾から出て行く…こういう状況を今まで数えきれないほど見てきました。

相変わらずサバっ子の活性は高く、サビキ仕掛けを海中に入れれば食ってきます。

この日は日の出以降、潮が大きく動くタイミングだったので、日の出以降1時間ほど時間を延長して粘りましたが、この日は結局フィッシュイーターの類のイカや魚は現れませんでした。

何もせず、ただジッとフィッシュイーターの登場を待っていても、時間が勿体ないので、家内にはコマセを付けずサビキ釣りをやってもらっていました。

一応、前週の釣行で釣果が確認出来た、マイワシが日の出以降に北条湾内に入って来ないか確認したかったのですが、残念ながらこの日はマイワシの釣果は確認出来ませんでした。

サバっ子ではない魚が何か釣れないかサビキ釣りを続け、サバっ子が掛かった場合はリリースする…を繰り返していたのですが、完全に陽が昇った後、ムツっ子がきました。



すると、立て続けにムツっ子が釣れ、今度はアジも一緒にヒット。



まだサイズ的にはサバっ子と変わらず13cmほどですが、いよいよ本格的に北条湾でのサビキ釣りのシーズンインです。

このサイズのアジでも、数が釣れれば唐揚げ、南蛮漬けなどにすれば美味しく召し上がれると思います。

そして、この方は海へお帰り頂きましたが、続いてメバルもヒットします。



とんとん拍子にサバっ子以外の魚が釣れ、私が気を良くし「ちょっと、コマセ撒いて、仕掛けにもコマセ付けたらマイワシとかこない?」と家内に伝え、早速コマセを少し撒きサビキ仕掛けにコマセを付けて投入します。

すると…

サビキ仕掛けを付けた竿の竿先が海中に潜るほど大きくしなります。

即座に家内が竿を持ちますが、それなりに重量感のある感じです。

なんだ??

なにがきた??

タモいるか?

すると…家内が…

要らない(タモ)…

ヤツだよ…たぶん…

この引きは…

気を良くしていた私の頭からは完全に除外されていましたが…アイゴが一荷でヒットします。



テンション爆下げ…

期待していたフィッシュイーターも登場しません。

疲れが一気にドッと出た感じで、片付けを開始します。

片付けをしていると、いつも犬の散歩に来る地元の方で、ご丁寧に毎回ご挨拶して下さる方がいるのですが、以前毎朝北条湾には犬の散歩に来ると仰っていたので、イカについて聞いてみました。

イカを釣っている人を見た事があるか…

イカを狙っているであろう釣りをしている人を見たことがあるか…

地元の方の答えは、イカを狙って釣りをしているであろう人はたまに見るが、イカを釣っている人は今年に入ってから一度も見たことがない…と。

私が感じていることと同じことを感じていました。

GW中の釣行時に頻繁にあった、活餌がかじられる事象。

【GW中の釣行記事】
サバっ子入れ食い!効率良く釣るポイントとは?(2022年4月29日)
サバっ子・ムツっ子絶好調!カタクチイワシの釣果も確認!(2022年5月1日)
サバっ子の活性は高いけど食いは渋い…どういうこと?(2022年5月3日)
2022年GW・中1日間隔で計4日間の釣行で見えてきた傾向と対策(2022年5月5日)
謎のフィッシュイーターとの対決はあと一歩・サビキ釣りでは今シーズン初のマイワシの釣果を確認!(2022年5月8日)

また、振り出しに戻ってしまう感じですが、活餌がかじられた痕はイカの仕業っぽいのですが、目視で海の中を見てもイカっぽい生物は見ませんし、釣っている人を私も見たことがなく、フィッシュイーターが北条湾内にいる時のナブラや小魚の波紋の出来方がイカではないんですよね…

しかも、かじられた活餌を引き上げた時に、何度かはまだ生きていたんです。※

※イカはエサを掴むと、その場で食べ始めることもありますが、概ね自分のテリトリー(落ち着ける場所)まで運んで行って食事をします。エサを食べ始めるまでは非常に神経質で、違和感を感じると、すぐに獲物を離してしまいますが、食べ始めると以外と鈍感で余程のことがないと離しません。こういうことから、活餌が自由を奪われ且つ内臓をかじられて生きているということは通常ではあまりありません。活餌が生きている…というより、神経の反射だと思われますが、活餌を引き上げた時にピクピク動いている状態で上がって来ることが何度かありました。

オマケにイカが活餌を掴んでいた形跡が全くない…

では、イカがかじったような痕を残す捕食の仕方をする魚とはなんぞや…非常に気になります。

活餌のサバっ子に傷を付けるフィッシュイーターが、現在北条湾で釣れているサバっ子を求めてやって来ていることは間違いありませんので、このフィッシュイーターが何者なのか知りたくてたまりません。

あまりモタモタしていると、どんどん北条湾内の状況が変わっていってしまうので、何とか次回仕留めるべく、現在試行錯誤中です。

サビキ釣りに関しましては、着実に青魚も寄って来ていますし、サバっ子も週を追う事に成長しており、今後に期待して良いと思います。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年5月15日 北条湾釣行 釣果


こちらはこの日釣れた魚種です。

2022年5月15日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からアジ(マアジ)、ゴマサバ、マサバ、ネンブツダイ、ムツです。

我が家の兄妹猫の朝食ですが、この日釣れたアジは中途半端なサイズな上に1匹だけだったのでアジ、ムツ、ネンブツダイ、サバを焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのアジ・サバ・ムツ・ネンブツダイを焼いたもの


アジとムツは、正直申し上げてサバより美味いですからね、本当は人間が食べたいところですが…w

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのアジ・サバ・ムツ・ネンブツダイを焼いたもの


そして、この日はいつも妹猫が食べ終わるのを待ってから、兄猫は妹猫が残したご飯を平らげるのですが、ナント!この日は妹猫が食事中にも関わらず、横取りするという暴挙に。



横取りされた時に、妹猫が上を見上げますが、その視線の先には家内がおり「このバカ猫をどかして!」とバリに目で家内に訴えます。

兄猫は焼いた魚をほぐしている間も鳴きっぱなし。

気のせいだと思うのですが、去年のサバっ子より美味いのか?と少し思っています。

食べる量も増え、この食事の準備中に鳴くことも増え、とうとう兄猫は妹猫のご飯を横取り。

オマケに以前の妹猫は必ず少し食べ残していたのですが、全く残さなくなったんですよね。

あまりのガッツきっぷりに、急遽この日は夕食分のサバっ子も取り分け、夕食もサバっ子を焼いてあげました。



妹猫は朝食を横取りされたからか、兄猫が食べ終わり自分の方に近寄ろうとした途端に眼光鋭く睨み付けます。

ヤクザ顔負けのガンの飛ばしっぷりです。w

仕方がないので、兄猫は大人しく妹猫の横で待っていました。w

人間用は頭から丸ごと、サバっ子のフライを作りました。

サバのフライ


サバは頭が硬いのでそろそろ油で揚げても、頭から丸ごとですと少々頭が気になるサイズになってきましたが、頭を落として腸を取り除いて…となると手間も掛かる上に、食べる部分が減ってしまいます。

そこでこれなんですが、フライを作る場合は以下の動画のようにビニール袋にパン粉を入れて良く揉み、パン粉を細かく砕いて下さい。



イメージとしては串揚げ屋さんの衣のイメージです。

こうすることでサクッとした食感に揚がり易くなりますし、火も通り易く、油っぽさが抑えられサバっ子本来の味が濃くなります。

フライを作る際には是非お試し下さい。

最後になりますが、最近立て続けに取り締まりに遭っている車を釣りの帰りに見掛けたので取り上げてみたのですが、横横(横浜横須賀道路)の日曜日の早朝はかなりの高確率で覆面パトカーが走っています。



日の出以降から、行楽渋滞が始まる午前7時頃までは特に要注意です。

余談ですが、現在特殊なもの(ミニパトを含む)を除いてパトカーはトヨタ自動車でしか製造していません。

更に絞れば、大半がクラウンです。

代替わりしておらず、一部でトヨタ車以外の覆面を含むパトカーがありますが、一番目にするのは200系のクラウンが主です。(徐々に現行型になっていますが)

また、日曜日などですと、所謂サンデードライバーのように普段車にあまり乗らない人が運転する車が多く走っており、その中で覆面パトカーを見分けるのは意外と簡単です。

前車との車間距離が付かず離れず一定の距離を保ち、且つ車線の真ん中を蛇行することなく真っ直ぐ走っているので、車の運転に慣れていない人が多い中だとかなり浮き、走りが整い過ぎていて不自然です。(明らかに訓練を受けた人の走り方)

①リアガラス(左右のリアのドアガラスを含む)に色の濃いフィルムが貼ってある。(プライバシーガラスではなく)
②車体色が地味(シルバー、紺、黒、白など)
③横浜ナンバーである(希望ナンバーではなく横浜300※番台で始まる一般の番号)
④二人乗車(概ね男性)
⑤著しく車が汚れていることがなくいつもピカピカ
⑥ルーフ(屋根)に反転式の回転灯の収納ポケット(四角い切れ目)がある

※横浜301などの数字三桁の分類番号が372や31Aのようにアルファベットが入っているものや連番ではない番号ではなく、順に割り当てられている連番の番号

そもそも違反をしないことが一番ですが、怪しい時間帯に横横(横浜横須賀道路)を走る際はご注意下さい。

週を追う事に少しずつ釣れる魚の種類も増えており、今後更に増えていくと思われます。

次回は土曜日が中潮、日曜日が小潮と潮回りは微妙な感じです。

一応、サビキ釣りがメインではありますが、かじられっぱなしではなく、何とか活餌のサバっ子をかじる犯人をGETしたいと思っています。

また、ご報告させて頂きます。

・今シーズン北条湾で効果があるサビキ仕掛けについてまとめました。宜しければご一読下さい。
今シーズンの北条湾で魚が良く反応するサビキ仕掛けの傾向(2022年度)

2022年5月15日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年5月15日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年5月15日 北条湾釣行 ライブ配信動画③

2022年5月15日午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年5月15日午前6時頃の花暮岸壁周辺の様子

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今シーズンの北条湾で魚が良く反応するサビキ仕掛けの傾向(2022年度)

こんにちは。

北条湾で今シーズン初の青魚サバっ子)の釣果を確認出来てから、早いもので1ヶ月ほど経とうとしています。

前回の釣行では、マイワシの釣果も確認出来、順調に本格的なサビキ釣りのシーズンに向けて魚達も寄って来ています。

コロナ禍ではありますが、今年のGWは外出に関する規制や制限などもなく、釣り三昧のGWを過ごし、なんだかんだと今シーズン初の青魚の釣果があってから1ヶ月で7回ほど釣りに出掛けました。

ここ10年ほど、北条湾名物だった「居つきのイワシ」※の終了の鐘も鳴り、去年の暮れから今年の初めまで順調だったカマスラッシュも終了し、2月、3月は北条湾では何も魚が釣れない状況が続きました。

※居つきのイワシ=通年を通して何がしかのイワシの群れが一年中北条湾内におりサビキ釣りでイワシが釣れていました。

そして、2022/4/17に今シーズン初の青魚であるサバっ子の釣果が確認出来たのですが、先述した通り今年のGWは中1日で釣りに行きまくり、ある程度現在北条湾に集まっている青魚が良く反応するサビキ仕掛けの傾向が見えてきたので、簡単にまとめておきたいと思います。

イワシ類の寿命は、その種によって多少の差はあるものの、概ね5年~7年程度で、生後2年目の個体から産卵をするようになります。

前述した通り、「居付き」となると、1年の大半を北条湾内、もしくは北条湾周辺の海域で過ごしているわけで、徐々に魚達がサビキ仕掛けにも慣れていき、地味にスレて※いきます。

※スレる=釣り針や仕掛け、エサなどに魚が慣れていき警戒心が強くなり食いが渋くなること。

毎年毎年、少しずつ反応するサビキ仕掛けにも違いが出ることが多く、その年の傾向というものがあります。

今年の傾向を考える上で、今シーズンのポイントは「居付きのイワシ」終了の鐘が鳴ったことです。

どういうことかと言いますと、今までは通年を通してかなり北条湾に近い海域でイワシ達は生活をしており、ほぼ1年中北条湾を出たり入ったりしながら生活していました。

こういう場合は地味にスレていくものの、通年を通してスレ方が大きく変化することはなく、ある程度釣れるサビキ仕掛けも限定的になります。

しかし、今シーズンは2月、3月とサビキ釣りでは1匹も魚が釣れないという状況になり、完全にこの2ヶ月間で北条湾から青魚の姿が消えました。

つまり、1回ゼロベースに戻り一掃されているということになります。

前回の釣行時に釣果が確認出来たマイワシですが、体調13cmほどと去年の夏頃産まれた個体と思われ、そのサイズからも北条湾に居付いていたマイワシではないことは一目瞭然で、産まれた海域から北条湾に辿り着いた新たな群れかと思われます。



当然、反応するサビキ仕掛けにも、居付きのイワシとの違いが出ます。

では、具体的にどういう違いが出ているのかお話ししていきたいと思います。

青魚が反応する色というのは、釣り場の海の中の状況や周辺(地上)の状況で変わってきます。

北条湾で言うならば、北条湾は夜間街灯が常時点いていることが多く、常夜灯のようなものがあり湾内は比較的広範囲に渡って海中に夜間でも光が届いています。

他の釣り場と大きく異なることが、この常夜灯による光です。

青魚やイカなど、光に反応する…という魚類はたくさんいますが、厳密に言うとこの照射された光に反応しているわけはなく、光が照射されることにより各々の魚達が追うエサが発光して出す光に寄って来ます。

例えば、イワシ類であればアミコマセなどのアミは、夜間光を照射すると蛍光の緑色の光を発光します。

このアミが発光する光にイワシが集まり、そのイワシを求めてイカなどのフィッシュイーターも集まります。※

※イカの場合は幼生ですとアミを求めて集まります。

フィッシュイーターの類の魚はイワシなどの身体が反射した時に出す、白色や銀色の反射光に集まります。

これを踏まえて、北条湾という釣り場の海の中はどういう環境なのか…ということを考えてサビキ仕掛けを選定していくわけですが、北条湾は湾の深部に川が流れ込んでいることにより、三崎港周辺の海域でもプランクトンが豊富な場所です。

居付きのイワシがいた例年ですと、多くのプランクトンや本当に小さな小魚が出す光の色に近いケイムラ色が一番有効でした。

しかし、今シーズンは現時点(本記事執筆時)では蛍光の緑色に露骨に反応しています。

具体例ですと、以下の写真のようなサビキ仕掛けです。

青魚に有効なサビキ仕掛け


アジに有効なサビキ仕掛け


①の写真のサビキ仕掛けは全体的にケイムラ色で統一されている、スキン等余計な集魚パーツが付いていないサビキ仕掛けです。

安定的に青魚をサビキ釣りで釣る場合に有効な仕掛けであり、今シーズンも無難に釣果が出ています。

②は釣り針のチモトに蛍光の緑色の塗料が塗布してあるサビキ仕掛けで、今シーズンは露骨にこの仕掛けに反応しています。

前回の釣行時に釣れたマイワシも、このサビキ仕掛けに食ってきました。

これから、更に様々な青魚が北条湾に寄ることも想定され、居付きの群れではなく新たにやって来た群れであっても次第に少しずつスレていきます。

地味に魚達の反応する色にも違いが出てくる可能性はあり、最低限この二つの種類のサビキ仕掛けは常備しておいた方が無難かと思われます。

昨今、コロナ禍になり釣り需要の高まりから、欲しいサビキ仕掛けが手に入りにくい状況も有り得ます。

ポイントは「ケイムラ色」と「緑色の蛍光色」です。

多少サビキ仕掛けに違いがあっても、このポイントを抑えておけば、全く釣れないということは有り得ないと思います。

補足ですが、もう少し青魚が成長してきますと、以下のサビキ仕掛けも有効です。

白いスキンのサビキ仕掛け


このサビキ仕掛けは、全体がケイムラ色で統一されており、釣り針にシラスに似せたスキンが付いています。

特にサバ系には有効で、サバは後にフィッシュイーターに回る側の魚で、自分の口に入る小魚は頻繁に襲います。

また、青物で言いますとワカシなどは釣果の実績としてあります。



もうしばらくすると、現在北条湾内に寄っている小魚達を求めて、頻繁に青物を始めとしたフィッシュイーター達が入って来ます。

効率良くサビキ釣りでたくさん魚を釣って頂ければと思います。

また、釣行記事でいろいろご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】台風の恩恵?成魚サイズのマイワシの釣果を確認!(2021年8月9日)

こんにちは。

サバっ子祭りが終了し、約2週間ほぼボウズという釣行が続き、状況などからも事態が好転する気配もなく、今後の北条湾はどうなってしまうのだろう…と案じていたところ、前回の釣行で丸々と太ったサバウルメイワシの釣果が確認出来、もう次の釣りに早く行きたくて仕方がありませんでした。

その興奮冷めやらぬまま、月曜日へ突入していきますが、考えることは釣りのことばかり。

そんな中、次回釣行予定の週末より、娘夫婦がお盆休みに入るため釣りに連れて行って欲しいと連絡が入ります。

ただでさえ、状況が好転し俄然やる気満々の時に、「ここは父として威厳を見せる絶好の機会!」とばかりに、無駄にテンションMAXで一人オリンピックが開催されんばかりの状態になります。(無観客の予定です)

何を話していても二言目には釣り

何を考えていても二つ目には釣り

とにかく釣り釣り釣り…

こんなに週末が待ち遠しいのもかなり久しぶりな気がしましたし、まるで毎日遠足の前日のような状態で過ごしました。

しかし、釣りの神様も相当意地悪なもので、台風という課題を私に用意してくれます。



クソ…よりによって何でこのタイミングで台風なんだ…

当初は8/8(日)にいつものように釣りに行き、9日の祭日は家でゆっくりしようと考えていました。

台風情報は小まめにチェックしていましたが、台風10号が関東に一番接近するタイミングと、普段私が良く釣りに行く未明の時間帯がこれでもか…というくらいにドンピシャになって行きます。

この週末は土、日、月と3連休で潮周りは何れも大潮。



潮回りに問題はなく、あとは天候次第でした。

しかし、この時点での予報で、普段天気予報であまり見ない「豪雨」という表示が…

天気予報


そもそも天気予報なので、予報が外れ良い方向に転ぶことも十分考えられるのですが、元の天気がこの状態ではいくらか良い方向に天気予報が変わったところでたかが知れてます。

絶対に釣りに行くな!というこの天気予報に、今回は大人しく従い日曜日の釣行は諦めました。

釣りの神様も意地悪ですが、私も諦めは悪い方なので、普段ならどこかのタイミングで30分、1時間だけでも…と釣りが出来るタイミングを血眼になって探すのですが、この時すんなり諦めたのにはある理由がありました。

その理由は後ほどご説明致しますので、上記の天気予報の終日の風速を覚えておいて下さい。

今回の釣行は普段釣りをしない娘夫婦も同行するので、そういった意味でも無理はせず翌日の未明にリスケしました。



このツイート時点ではまだ風速6mほどとなっていますが、釣りの神様も意地悪をしたり、手助けをしたり忙しいですが、この後どんどん予報の風速は弱まります。

この日は最終的には日の出以降、日中の時間帯には再び強風が吹く予報になったこともあり、北条湾へ午前1時半頃到着予定で出掛けました。

同じ大潮でも、更に潮が大きく動く日中の方が釣果は得やすいのですが、台風が連続発生し二つの台風の何がしかの影響を受けるであろう日の、ほんの僅かな隙を突くような釣行なのでそこまで贅沢を言っていられません。

予定通り午前1時半前には北条湾に到着し釣りを開始します。



到着時は釣り人は然程多くなく、幾分釣り座にも余裕がある感じでした。

風も気温28度の蒸し暑い熱帯夜には、このくらい風があった方が涼しく感じるくらいの3m~4mほど。

釣りは素人の娘夫婦達でも問題なく釣りが出来る状況です。

早速釣りの準備をし釣りを開始します。

風が3m~4mほどあるので、海面にはさざ波が出来、海の中の様子は分かりません。

上記ツイート内の海水温を計っている写真をご覧頂くとお分かり頂けると思いますが、台風通過直後の割りには海水に濁りも無く透明度は高かったんです…が…

が…です…

先ほど申し上げた…

>その理由は後ほどご説明致しますので、上記の天気予報の終日の風速を覚えていて下さい。

この一文と以下の一文。

>同じ大潮でも、更に潮が大きく動く日中の方が釣果は得やすいのですが…

この日は完全な新月で月が見えない周期です。

私が本ブログで良くお話しする、新月寄りの大潮の日なんです。

月齢は概ね4週で1周※1、潮汐は概ね2週で1周※2のサイクルで回っています。

※1:厳密には4週周期ではないのでズレが生じます。

※2:厳密には2週周期ではないのでズレが生じます。

こういったことから、1ヶ月に新月よりの大潮※1、と満月よりの大潮※2の日が概ね1回ずつ訪れます。

※1:月が見えない、または三ケ月など月が隠れている状態

※2:言葉通り満月、月の大半が見える状態

同じ大潮でも、月が少しでも多く見えている大潮の方が、魚は活発に活動します。

この日のように完全な新月だと、大潮であっても活性が上がりにくく、青魚がいたとしても食ってくるタイミングがかなりシビアになります。

>同じ大潮でも、更に潮が大きく動く日中の方が釣果は得やすいのですが…

この一文はそれを意味しています。

私が釣りをした未明の時間帯も満潮に向けて潮は動いており、決して条件的には悪くはありません。

しかし、こういった時は何とももどかしい…という感じのイマイチ活性が上がらず、ダラダラとした感じで釣れることが多いんです。

故、釣りをする時間帯を選べる状況であるのなら、少しでも大きく潮が動くタイミングで釣りをすることをお勧め致します。

そして、お待たせしました、散々引っ張ったこの一文ですが…

>その理由は後ほどご説明致しますので、上記の天気予報の終日の風速を覚えておいて下さい。

これは、台風や低気圧が近付き、海が荒れると大半の魚は波の穏やかな湾や入り江などに一時的にでも避難します。

今回の予報の風速が終日続いたとするならば、外海まではいかない所謂近海の範囲くらいにいる青魚は確実に近くの波が穏やかな場所に逃げ込みます。

危険も伴いますので、あまりお勧めは出来ないのですが、私は良く台風が近付くと、台風の進路などから一時的にでも風が弱まるタイミングを予測し、ピンポイントで(30分~1時間程度)釣りに行くことがあります。

こういう場合は、潮や海水温、恐らく近海にいるであろう魚種なども考慮した上で、どれか一つでも欠ければ無駄足になるので行きませんが、条件が整うと釣りに行きます。

もうTwitterブログで情報発信をさせて頂いて、3年以上になりますので、台風の時期に「こいつバカだろ…」という日に釣りに行き、カッパを着てびしょ濡れになりながら釣りをしているツイートなどを目にした方もいらっしゃると思いますが、これが意外と穴なんです。

一見、北条湾内の海水に濁りが無いなど、あまり台風の影響は受けていないように見えても、台風や低気圧の影響は意外と大きなもので、その影響を受けていることが多々あります。

思わぬ大物や普段釣れない魚が釣れるタイミングでもあります。

今回はここに期待して釣りに行きました。

度々お話ししておりますように、この日は娘夫婦が釣りに同行していたので、私は基本的には釣りはせずサポート役に回りました。

釣りを開始して10分も経たないうちに、いきなり娘がマイワシを釣り上げます。



マイワシ云々の前に、そのサイズのデカさに一様にみんな驚きます。

娘がデカッ!なに?これ?と。

家内が良く見て…

えっ!?

これマイワシだよ!と。

一応、マイワシの証でもある、体側の斑点です。



サイズは成魚サイズの25cmほどありましたが、非常に痩せていました。

次に今度は家内がトウゴロウイワシを釣り上げます。



釣り上げた瞬間、私が「おっ、なんだウルメか?」と聞くと…

ん??なんだこいつ?ボラ??

いや!違う!トウゴロウイワシだよ!

特段、トウゴロウイワシは釣れても嬉しくない…と言いますか、どちらかと言えば外道扱いされる魚ですが、今回は今まで見たことがないようなサイズで20cmありました。

一般的には、トウゴロウイワシは成魚でも15cmほどにしかならないと言われており、20cmあるトウゴロウイワシは見たことも聞いたこともありません。

かなり驚きました。

驚かされる魚が釣れたことは非常に嬉しかったのですが、予想通りこの日は終始食いが渋く後が全く続きません。



何とも言えないダラダラした感じで、時折何がしかの魚が釣れる…という感じで、今度はサバがヒットします。



そして、また時間だけが過ぎていき、忘れた頃にアジがヒットします。



前回の釣行時に確認出来た、ウルメイワシがこないな…と思っていると、そのウルメイワシもヒットします。



完全な五目釣りで、数が釣れれば文句無しなんですが、まるで「今、北条湾内にいるお魚集合!」と言われ、自己紹介だけして去って行くような、1魚種1匹みたいな感じでとにかく食いが渋く後が続きませんでした。

そして、とうとうヤツがやって来ます。



かなり激おこでした。w

さかなくんではありませんが、娘は小さい頃からハコフグなど、とにかくフグ系が大好きでかならず一度はバケツで泳がせ、泳ぎを見てからリリースします。

この日もバケツの中で泳がせ、しばらく見ていました。w

そして、最後の望みはマヅメ時。

このマヅメ時に活性が上がらなければこの日は無理だと思っていました。



そのマヅメ時も、この日はマヅメ時と満潮での潮止まりの時間が重なるので、活性が上がる可能性は極めて低く、予想通り状況に変化はなく実家に立ち寄らなければならないこともあり、あまり粘らず撤収しました。

そして、この日釣れた巨大なトウゴロウイワシとマイワシは台風の影響?恩恵?だと思います。

トウゴロウイワシは成魚になると外海に出る…とかはなく、トウゴロウイワシが住み易い環境であれば、岸近くでも外海でもどこにでもいる魚です。

しかし、この日の北条湾内の海水温は25.5度ありました。

これは、トウゴロウイワシが好む海水温よりやや高く、通常であればこの海水温の海域にはいないはずなんです。

北条湾でトウゴロウイワシが釣れる時期も、秋口から冬を越して夏前には北条湾から出て行ってしまいます。

海が荒れたことなどにより、一時的に北条湾内に避難して来ていたのではないかと思っています。

また、マイワシも同様で、恐らく城ケ島周辺近海に居た群れが、台風の影響により北条湾内に入って来たものと思われます。

海水温などの海の中の条件的には、マイワシが好む環境が整っていますので、そのまま居付く可能性はゼロではありませんが、再び北条湾から出て行ってしまう可能性は高いと思われます。

個人的には、マイワシの群れは居付き、北条湾内でたくさんエサを食べてどんどん太って欲しいと思いますが、そうは問屋が卸さない気もします。

そして、この日最も釣果があったサビキ仕掛けはこちらです。



これ以外にはマルフジのトリックサビキ、発光プランクトンを試しましたが大半の魚はシラススキンのサビキ仕掛けで釣れました。※

※サビキ仕掛けの種類や詳細はツイート内のリンク先でご確認下さい。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年8月9日 北条湾釣行 釣果


サイズは20cmクラスが主でした。

これで数が釣れてくれれば文句無しなんですが…

こちらはこの日釣れた魚種です。

2021年8月9日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からマイワシ、サバ(マサバ)、トウゴロウイワシ、ウルメイワシアジ(マアジ)です。

こちらは各魚の切り身です。

青魚の切り身


上段の左からマイワシ、トウゴロウイワシ、アジウルメイワシ、下段の左からサバ、ウルメイワシです。

これらの身と大葉、浅葱を一緒に叩いて、名付けて「青魚の五目タタキ丼」を作りました。

青魚の五目タタキ丼


何とか娘夫婦に釣ったばかりの青魚の刺身を…と思っていたのですが、如何せん数が数なので若干大葉と浅葱が多めですが、ご容赦下さい。w

特に娘婿が美味いを連発しながら食べてくれたので良かったです。

この日は実家で調理したので、北条湾定食と我が家の兄妹猫の朝食はお休みさせて頂きました。

そして、この日のライブ配信動画ですが、前回も設定に不備があって動画が何本にもなってしまいましたが、この日は配信は続くのですが、なぜか途中でピントがズレてしまう現象が頻発しました。

良く確認し、結局原因はカメラのレンズに強風により飛び散った細かい潮が付いてしまっていて、その汚れを認識してしまうためピントが合わなくなっていたようで、気付いたのがもう撤収間際だったのこの日も何本にも別れてしまいました。

申し訳ありませんが、前回同様埋め込むとこの記事そのものが重くなってしまうので、今回もリンクを貼らせて頂きます。

宜しければご覧下さい。

ライブ配信①
ライブ配信②
ライブ配信③

※ライブ配信動画③の動画のタイムスタンプ38分付近で三浦市の防災関連のアナウンスが録音されています。花暮岸壁側の岸壁にスピーカーがあり、早朝、深夜関係なく警報が発令されるとアナウンスされます。警報の内容にもよりますが、原則的には警報が発令された場合は速やかに釣りは止めることをお勧め致します。ちなみにアナウンスと一緒に風の風切り音も録音されていますが、この日は車の車内から窓を開けた状態で録画しており、カメラそのものは車内にありました。風の強さなどもお分かり頂けると思います。

次回は土日共に小潮と潮回りはイマイチですが、台風などで海が荒れるこもなく、サバ、ウルメイワシが回って来ていることは確実なので、久しぶりにゆっくり釣りが出来ればと願っています。

また、ご報告させて頂きます。

釣行時リアルタイム更新・釣り用Twitterアカウント(ライブ配信も行っております)

トリックサビキでのサビキ釣りのやり方(動画)

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】典型的なハズレの釣行でしたが何とか落ちハゼをGET!(2021年1月31日)

こんにちは。

早いもので、年を越し2021年も一月(ひとつき)終わってしまいました。

コロナ禍で緊急事態宣言発令中ということもあり、1月は2週に1回程度の釣行頻度でした。

わざわざ自粛警察や時短警察の方々に喧嘩を売るような頻度で釣りに行く事もあるまい…と2021年最初の月はスローペースでスタートしました。

しかし、緊急事態宣言発出直後こそ、深夜、未明になりますと車も人も各段に減っていましたが、緊急事態宣言が発令され4週目のこの週はほとんど通常通りの人の動きに見えました。

こちらに緊急事態宣言発出直後の1/10(日)の未明に北条湾を始め花暮岸壁、城ケ島内の様子を撮影した動画をまとめた記事がありますが、この時はほとんど釣り人はいませんでした。

緊急事態宣言後最初の週末…各釣り場の様子を見て来ました(2021年1月10日)

緊急事態宣言発令から約1ヶ月のこの日の様子はこんな感じです。

こちらは城ケ島内の冷凍倉庫前の様子です。



こちらは帰り際に撮影しました、北条湾岸壁から製氷所前の様子です。



花暮岸壁も相変わらず岸壁内への立ち入り禁止の以下の柵がありますが、岸壁の外側へ皆さん車を駐車し岸壁内で釣りをしていました。



花暮岸壁に至っては、岸壁の外側の駐車車両の数が、週を追う事に増えており、このまま増え続けるとトラブルになるのではないかと懸念しております。

釣り自体を禁止されれば、困るのはご自身を含めた我々釣り人です。

釣りに行かれた際に、車の駐車スペースがない場合は違う釣り場へお回り下さい。

城ヶ島を含めた、北条湾周辺の主要な釣り場のこの日の様子はこんな感じでしたが、2021年1月の2回目の釣りをして参りました。

午前0時起床予定でしたが、若干寝坊し予定を30分ほど押して自宅を出発しました。

天気予報では天気に問題はないものの、風が若干強い予報でした。

北条湾へ到着すると、この日は普段私が釣りをしている釣り座は既に埋まっており、この日は前回同様、北条湾の深部に徒歩で行き釣り座を構えます。

余談ですが、1月はこの日を含めて釣行は2回だけだったこともあり、この冬の北条湾でのサビキ釣りの傾向やポイントなどをまとめさせて頂きました。(釣りに行かないことで時間が出来たもので)

2021年版 北条湾に於いてサビキ釣りでの要点まとめ
北条湾内でのサビキ釣りで狙う青魚が集まるポイント
北条湾内において雨や真水による青魚への影響について
北条湾の青魚は魚の習性を利用して釣る
活性の上がり易いタイミング

宜しければご一読下さい。

そして、これは実際にこの冬の傾向がそうなので仕方ないのですが、北条湾の深部でマイワシを狙うと、恐らくアジが釣れません。

逆に、今まで通りの釣り座でアジを狙うと、今度はマイワシが釣りにくくなります。

2月以降は、状況を見つつ、この辺の傾向もお伝え出来ればと考えております。

普段私が釣りをしている、いわき丸さん周辺で釣りをしている時は、都度アナウンスは致しますが、アジをメインで狙っていると思って下さい。

1月の2回の釣行は、何れも北条湾岸壁に車を停め、徒歩で北条湾の深部に釣りに行きましたので、2月中のどこかで釣れなくとも以前の釣り座、いわき丸さんの周辺で釣りをしてみます。

また、私が今ブログやTwitterでご紹介している釣りのコンセプトは、ビギナーの方でも、お子様でも誰でも簡単にお金を掛けずに釣れる釣り…というものがありますので、引き続きチョイ投げなどの簡単な釣りも併せてご紹介していきます。

話を戻しまして、釣り座を構えたのは前回の釣行時とほぼ同じ場所に釣り座を構えました。

風が若干強く3m~4mほど吹いており、海面にさざ波が立ち海の中を観察しにくい状況でした。



それでも、前回の釣行時の気持ち悪いくらいのマイワシの大群は明らかにおらず、青魚の活性が低いことを物語っていました。

何となく嫌な雰囲気が漂いますが、この日は2週間ぶりの釣行とあって、そっちの期待感やワクワクが勝り、然程テンションが落ちず釣りを開始します。

海水温が若干低めなのが気になりましたが、14度というのは許容の範囲内で幾分青魚の動きは鈍くなりますが、活性が上がらないというほどではありません。

足下には確実に青魚の群れはいませんが、風の影響で波が立ち、北条湾の中央部の様子が良く分からないので、取り敢えず投げサビキを何度か投げ入れます。

しかし、全く反応がありません。

こりゃ…全体的に今は活性が低いね…(活性が上がるのを)待つしかないか…と、投げサビキの仕掛けを片付け、トリックサビキに変更し足下に仕掛けを落とします。

普段、私は投げサビキはするな…と良く申し上げますが、北条湾の深部で釣りをする場合は少し違いまして、北条湾の深部は北条湾岸壁周辺より横に広がっており、且つ最深部で丸く円を描くような地形をしています。

こういう場所ですと、活性が低い時などに、一時的に中央部に群れが集まり極狭い範囲で円を描くように回遊することがあります。

更に、コロナの第三波以降、釣り人が急に増えたことで、人を避けるような回遊ルートになっており、よりその傾向は強くなると思われます。

そういった状況が頻度高く発生するということはあまりなく、極稀なケースでやらないよりはマシ…的な感じですが、北条湾の深部でサビキ釣りをし、中央部には波紋が出来ているのに足下にその群れが寄って来ない時などはお試し下さい。

ただ、以前から申し上げておりますが、あまり闇雲にガンガン投げサビキをやりますと逆効果で、結果的に群れを散らし更に釣れない状況を作り兼ねませんのでご注意下さい。

そして、足元に落としておいたサビキ仕掛けに何ともやる気の無いアタリが…



釣れたのは、おぉぉぉぉ…寒いだけにワカサギか…と、思ってしまうようなカタクチイワシ(シコイワシ)です。

これで、帰ろうかな…と思うほどテンションガタ落ち。

ここで少々解説をさせて頂きたいのですが、一応カタクチイワシでも釣れるには釣れました。

ガタ落ちするほどテンションが下がらなくても良いのでは…と思う方もいらっしゃるかもしれません。

この日、私は以下のタイミングで青魚の活性が上がるであろう…と予測をしこの時間に釣りをしていました。

2021年1月31日 潮見表


赤丸の時間帯なのですが、予想と実際に釣れた時間に大きな差異はなく、海の中の状況的に魚の活性が上がり易くなるタイミングであり読み間違えてはいないんです。

潮回りというのは大潮※から始まり、長潮、若潮となり、再び大潮※に戻ります。

※大潮が無く中潮から始まるサイクルもあります。

潮回りを詳細にご説明すると延々と長くなり、小難しくなるのでザックリと1.5週で潮回りのサイクルは一周すると考えて下さい。

そして、月のサイクル(新月~新月)※は約1ヶ月で一周します。

※月齢

つまり、同じ潮回りでも月のサイクル※は毎回同じではないんです。

※月の満ち欠け。月齢。

海の中の生物は、サンゴなどに代表されるように、満月の大潮の時に産卵をする種が多くいます。

ニシン科の魚の産卵はとても雄大で、同じく満月の大潮の時に一斉にメスは卵を海中に放ち、オスは一斉に放精をします。

オスが放精した精子で周辺の海が真っ白になるくらいです。

このように、海の中の生物は体内時計があるかのように、この潮回りと月齢を読む能力があります。

釣りには良しとされる大潮、中潮でも釣れる大潮とイマイチ釣れない大潮があるのはこのためで、潮回り+月齢、これがセットになっており、ここのタイミングがドンピシャに合うとアホでも釣れる爆釣れ!入れ食い!になります。

子供の頃に、この関係について調べたことがありました。

性格的に突き詰めることや、なぜなぜをして疑問を解くのが好きだったりするので、やったのは良いのですが、私は人間で自分の生活リズムがあります。

その生活リズムと、この釣れるタイミングを合わせることは到底不可能で、仮にやったとしても釣りそのものの面白味が無くなることに気付きました。※

※月に数回ある確実に釣れる日や時間帯を割り出すことで、ほぼ毎回釣れてしまうので。

釣りをする場所に行って釣れるか釣れないか…これも楽しみの一つであり、釣れないからこそ次の釣行へのエネルギーにもなるんだな…と感じました。

大人になり社会に出て仕事始をめれば、自由に使える時間にも制限が出来ます。

更に家庭を持ち、子供が産まれると尚更だと思います。

その極限られた、僅かな時間と、この潮と月齢のサイクルを合わせて釣りに行くことは不可能ですし、釣れない時に釣りに行き、試行錯誤を重ね、魚との駆け引きをすることも釣りの醍醐味と言えるのかもしれません。

こんなことから、今はほとんど月齢についてはおぼろげにしか覚えていませんが、一つのポイントとしては、同じ潮回りでも月との関係によって青魚の活性の上がり方も変わってくる…ということを頭の片隅にでも置いておいて下さい。

万が一、興味がおありでしたが、ネットで簡単に検索すれば月齢カレンダーなども出てきます。

釣りに行かれる時の潮回りと月齢をデータに取り、ある程度データが溜まったところで詳細に分析すれば、一定の傾向は掴めると思います。

私はそこを踏まえて、今は頭の中で勘を頼りに釣りをしています。

カタクチイワシが釣れてテンションが下がるのですが、まだサビキ仕掛けの全ての針にカタクチイワシが掛かるくらい、カタクチイワシの活性が高いなら良かったのですが、ワカサギと間違えるようなサイズのカタクチイワシがやる気なくチョンチョンとサビキ仕掛けを突くレベルですと、本命のマイワシの活性はいつ上がるか検討もつきません。

先ほども申し上げましたが、海の中の状況は魚の活性が上がり易い状況になっています。

言い方を変えると、海の中の状況がこれより更に活性が上がり易い状況にはならないということです。

こうなると、釣れるか釣れないかは各々の魚自体に掛かってきます。

これは勝手な想像で、私の憶測の域を出ていないので、聞き流す程度でお読み頂ければと思いますが、こういう状況の時の活性の上がり方には魚体のサイズが関係しているのかな…と思うことがあります。

潮回りに問題はない…活性が上がるタイミングも読み間違えていない…けど釣れない…という時は、稚魚というわけではなく、成体でもサイズの小さい魚が釣れる傾向があるんです。

この日も、チョコチョコカタクチイワシが釣れ始めたな…と思っていたら、メバルの稚魚がかなりの頻度で釣れました。



動画の稚魚レベルのサイズのものは全てリリースしましたが、この小さい魚が釣れ続けることがしばらく続きました。

これも私の憶測の域を出ていないお話しですが、魚の活性が上がる要素の一つに、例えば魚の体内に、あるバロメーターみたいなものがあり、身体の何%かに月や太陽からの引力の影響を受けると活性があがる…みたいなものがあるのかな…と思ったことがあります。

そもそも、潮汐自体が月や太陽の引力の影響で海水が動くわけですが、満月と新月では月と地球と太陽の位置が違います。

先ほど、新月~新月のサイクルが約1ヶ月とお話ししましたが、潮回りのサイクルは約1.5週です。

当然限りになく満月に近い大潮と、限りなく新月に近い大潮があるわけで、同じ大潮でも本当に微妙な差かもしれませんが、地球上のあらゆる物体が受ける引力に差が生じるはずです。

もしかしたら、こういった事を実は魚達は感じているのかな…なんて思ったりもします。

本当か分かりませんが、満月の夜に犯罪は増える…なんて話もあります。

そして、釣れる魚はカタクチイワシと子メバルばかりで心が折れかけます。

すると、この冬は初、かなり久しぶりにチョイ投げに待望の落ちハゼ※がヒットします。

※産卵前の子持ちのハゼ



この日釣れた魚の中では一番嬉しかったです。

これでテンションも上がり、もう少し釣りをするか…と釣りを続けます。

Twitterのツイートのタイムスタンプを見ると時間が空いてしまっているのですが、実際には落ちハゼが釣れて30分もしないで今度は待望のマイワシがヒットします。



しかし、この後が続かず、この日はこの後も時折カタクチイワシが釣れるだけで、夜も明け始めマヅメ時になってきても大きな変化はなかったので、午前6時ジャストで納竿としました。

先ほどの私の憶測の話になってしまいますが、落ちハゼが釣れてマイワシが釣れました。

どちらも後が続かず1匹ずつではありますが、双方ともサイズは20cm強で魚のサイズ的には似通っています。

こういう活性の上がりにくい日に多い傾向が、釣り方はともかく小さいサイズの魚から釣れ始め、次第にサイズの大きな魚が釣れ出す…という傾向があり、あまりこの逆が無いように感じています。

そんな私の憶測の話はここまでとし、この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年1月31日 北条湾釣行 釣果


冬の北条湾でのサビキ釣り特有の釣果です。

青魚と根魚が混じる感じの、ある意味魚種が豊富に釣れ面白いのですが、今回は如何せん数がイマイチで残念な感じです。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2021年1月31日 北条湾釣行 釣れた魚種


上から、メバルハゼ(マハゼ)、マイワシ、カタクチイワシ(シコイワシ)です。

ハゼのサイズが23cmほどです。

全体的に活性が低く、非常に厳しい釣行でしたが、今回はとにかくこの落ちハゼが嬉しかったです。

ハゼの産卵期は12月~梅雨前の5月頃までなのですが、例年ですと12月にチョイ投げで今回と同様サイズのハゼが結構釣れました。

サイズも大きく、釣ってもそれなりに引きを楽しめ、何と言ってもお子様でも簡単に扱える短い竿で釣れることや、食べても美味しいです。

どうしても冬場のサビキ釣りは釣れる、釣れないが露骨にハッキリするのでハズレの釣行が出てしまいます。

そんなサビキが不調の時に、良く助けてくれるのがハゼの釣果だったのですが、去年の晩秋以降1匹も釣れず、海水温の上昇や磯焼けなどの影響で、もう北条湾にはハゼが産卵をしに来てくれないのかな…と思っていたので、ホッとしました。

数はともかくとして、まだ北条湾にハゼは産卵しにやって来てくれているようです。

近年の北条湾は、カタボシイワシに代表されるように、昔は釣れなかった魚が釣れるようになった一方、全くいないわけではありませんが、ウミタナゴやメジナなどの数が減っています。

致し方ないことなのですが、簡単に釣れ食べても美味しいハゼは、出来るだけ長く北条湾に居て欲しいと思っています。

そして、本日の我が家の兄妹猫の朝食は、久しぶりに青魚ではないメバルを焼いてあげました。

本日の我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのメバルを焼いたもの


青魚とは違う、焼いている時にする磯の香りが美味しそうでした。

本日の我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのメバルを焼いたもの


ちょうど良いサイズ感で、メバル2匹で兄妹猫2匹分とバッチリでした。

このほぐした身がまた美味そうで、さぞ喜んでくれると思いきや…



動画的には食べ始めた最初の頃の動画を投稿しましたが、ナント!この後兄妹揃って食べ残します。

なに??お前ら…意外とメバルは高級なのに…と思いましたが、猫も?人間も?やはり脂がのった青魚には勝てないようです。

妹猫に至っては半分も残し、仕方がないので夕飯に混ぜてあげました。w

そして、釣果の中からメバルを除くと、キレイにまとまるのは天ぷらかな…と思い、カタクチイワシのかき揚げと、ハゼとマイワシの天ぷらを作ることにしました。

マイワシ、ハゼともに立派に子持ちでした。

マイワシの卵
マイワシの卵

ハゼ(マハゼ)の卵
ハゼ(マハゼ)の卵


数が釣れれば、卵だけ集めて何か違う料理も出来ますが、如何せん1匹ずつなので天ぷらの衣に混ぜました。

そして、出来上がった天ぷらがこちらです。

カタクチイワシのかき揚げとハゼとマイワシの天ぷら


ハゼは卵を撮影する絡みで捌き方が不格好になってしまいましたが、やはりハゼの天ぷらは最高ですね。

モチモチ、フワフワの白身が天ぷらに良く合います。

釣果も確認出来、ハゼが北条湾に産卵で寄っていることが分かったので、次回は少し気合いを入れてハゼを狙ってみたいと思います。

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2021年1月31日 北条湾定食


北条湾定食というより、単なる天ぷら定食なんですが…w

次回はもう少し品数が増やせるように頑張ります。

そして、ライブ配信動画ですが、活性が低く難しいかな…とは思いつつ、一応マイワシが釣れた辺りから撮影を開始したのですが、マイワシを釣る画を映すことは出来ませんでした。

時折、カタクチイワシが釣れている画や、日曜の明け方に引っ切り無しに車が行き交う音などはお分かり頂けるかと思います。

緊急事態宣言などどこ吹く風状態で車が行き交っていました。

撮影時間は短いので、宜しければご覧下さい。



次回は潮回りの中で一番釣れない潮回りのコンビです。

土曜が長潮、日曜が若潮です。

これも詳細な理由は不明なのですが、若潮は化けることがあって、子供の頃から思いもよらない大物を釣り上げた日が若潮のことが多いんです。

潮回り的に期待していないからこそ、強く印象に残っているだけかもしれませんが…

とはいえ、統計的にはやはり釣れないことが多い潮回りです。

緊急事態宣言も延長されそうですが、コロナに関しても含め、状況を見て行けるようであれば、次週も釣りに行きたいと思っています。

また、ご報告させて頂きます。

2021年版 北条湾に於いてサビキ釣りでの要点まとめ
北条湾内でのサビキ釣りで狙う青魚が集まるポイント
北条湾内において雨や真水による青魚への影響について
北条湾の青魚は魚の習性を利用して釣る
活性の上がり易いタイミング

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北条湾の青魚は魚の習性を利用して釣る

こんにちは。

ここのところ、釣行記事以外に北条湾において、青魚の集まるポイント川から流れ込む真水の影響などについてお話しをさせて頂きました。

北条湾においては、青魚サビキ釣りで釣るために、もう一つ大事なことがあります。

以前にも、同じような内容の記事を書かせて頂きましたが、ここのところ急激に釣り専用で使っておりますTwitterアカウントをフォローして下さる方が増えたことなどもあり、改めてまとめさせて頂きたいと思います。

北条湾という湾は潮の流れ(海水の流れ)が緩やかで、海水が滞留し易い湾だということを常々お話しさせて頂いていると思います。

こういう海域は、非常に波も穏やかで海が澄み易い特徴があります。

実際に北条湾釣りをされた方などは、バケツで海水をすくったことがあると思いますが、非常に透明度が高いと思います。

海水の透明度が高いからこそ、青魚の群れが目視で良く見えるのですが、これは逆に魚達も周りの状況が良く見えているということになります。

本題に入る前に、雑学的ではありますが、そもそも魚は色を識別出来ているのか…?

ちなみに、我が家にもおります猫は、赤色を識別出来ません。

青色系と緑色系しか色を見分けられないので、赤系の色はくすんだ灰色に近い色に見えていると言われています。

魚と猫を比べれば、魚の方が下等動物なので、もっと色を識別出来ていないように感じますが、実は魚はハッキリ人間レベルで色を識別出来ています。

ただ、全ての魚というわけではなく、洞窟の中で生活している魚などは、目そのものが退化して無い魚もいます。

逆に深海に生息する魚などは、少ない光量を確実に捉えるために目が大きく発達した魚もいます。

こういう特殊な場所に生息している魚ではなく、光がしっかり届く範囲に生息している魚のほとんどは、上記で申し上げましたように人間レベルで色を識別出来ます。

当然、北条湾に居る青魚も例外ではありません。

大半の魚は嗅覚と視覚でエサを判別し食べています。

ということは、北条湾に居付いている青魚も臭いと目でエサを探し食べているわけですが、先ほど申し上げましたように北条湾は海が澄み易いです。

海が澄んでいるということは、魚達もハッキリエサが見えているわけです。

実はこれが北条湾でのサビキ釣りで一番の難関と言っても過言ではないことなんです。

魚達が海の中のものが良く見えるということは、釣り糸も釣り針も疑似餌も全て魚達に見えているということです。

そして、北条湾に真冬にマイワシが居付くようになって10年近く経ちます。

その間に魚達もスレてきて※、年を追う事に少しずつ釣りにくくなっています。

※スレる=慣れる・見分けられるようになるの意

こういったこともあるので、釣行日の潮の動きを良く見て、活性の上がるタイミングを見逃さず、海の中の状況に気を配ることが非常に重要になってきます。

ここまではザックリとですが、北条湾の青魚は色をしっかり見分けられ、目でしっかりエサを見ている…という事をご理解下さい。

次は、北条湾の青魚達が反応する色についてお話し致します。

魚というのは、同じ種でも生息環境で体色や反応する色に大きな違いが出ます。

海底が泥なのか砂なのか、砂利なのか、岩礁地帯なのか、周辺に海藻が生えているのか、生えているなら何色の海藻なのかなど、様々な要素で大きく変わります。

これは、どういう地形でどういう環境かということで、青魚達が食べるエサが変わってくるので、自ずと反応する色に差が出てきます。

例えば、海藻が生い茂り、たくさんの海洋生物の産卵場所になっている場所などは、その卵や幼生の色に近い色に反応します。

また、アミ類など小さな甲殻類などが多く生息する場所の場合は、甲殻類の代表的な色である赤色やピンク色に反応するようになります。

では、北条湾では何色に反応するのか…

私は以前からピンクスキンのサビキは使うな…と申し上げてきましたが、そもそも北条湾にアミ自体が生息しておらず、海底は砂で海藻もほとんど生えていません。

だからピンクスキンはダメなの?

アミコマセのアミと同じ色をしてんじゃん?

実際にコマセを撒くと寄ってくる時もあるじゃん?

と、思われると思いますが、アミコマセのピンク色に反応してコマセを食べているわけではなく、臭いと緑色に反応して食べているんです。

アミコマセは夜間海中に投下したり、ブラックライトを当てたりすると蛍光の緑色を発色します。

この蛍光の緑色というのは、アミコマセのアミだけではなく、海の中の生物の多くが発する色なんです。

オキアミ、虫餌のゴカイ、イソメ類なども千切ると体液が蛍光の緑色です。

また、イカ類の幼生、動物プランクトンも蛍光の緑色を発色する種がたくさんいます。

北条湾にはこの蛍光の緑色を発色する、エサが豊富なので蛍光の緑色に反応します。

そして、ここからがこの記事のタイトルに一番近い内容なのですが、北条湾の青魚に限らず青魚は全般的に光りの反射、瞬間的に光る反射光に反応します。

ただ、何でもかんでも反射する光に反応するのか…というとそうではなく、北条湾にいる青魚は白色系、銀色系の光の反射に反応します。

これは、恐らくこの海域にいるエサとなる稚魚などが太陽光や街灯で反射する光が白色や銀色系の色で反射するからだと思われます。

街灯などが無い場所の場合、反射光よりも自発的にエサとなる生物が出す色への反応が強い場合が多いです。

北条湾の場合、日中は元より岸壁の大半に街灯があるので、より反射光への反応が強いと思われます。

ここまでは、ザックリとですが北条湾にいる青魚が臭いと光りに反応するということをご理解下さい。

先ほども申し上げましたが、北条湾は非常に海水が透き通っています。

コロナの第三波が押し寄せ、釣り人が急に増え、北条湾岸壁周辺に青魚の群れが寄らなくなったことと同様に、海の水が澄んでいるので、魚達からサビキ仕掛けも良く見えます。

北条湾で使うサビキ仕掛けはシンプルなものが一番です。

集魚板やコマセカゴやコマセ網、ピンク色のスキン等、余計なものが付いていると、青魚が違和感を覚えその仕掛けがある場所を避けて回遊するようになります。

では、実際にこれをどう北条湾でのサビキ釣りで活かすのか…ということですが、同じ青魚でもアジは海中で同じ場所に留まり続けることが出来ます。

しかし、サバやイワシ類などは常に泳ぎ続ける魚です。

基本的にコマセは撒かず、銀色や白色系のトリックサビキをお使い頂き、エサを食わせるのではなく、光りの反射に反応してしまう青魚の習性を利用して釣ります。

トリックサビキでも、ガッツリサビキ仕掛けにアミコマセを付けようと思わなくて大丈夫です。

アミコマセの中を潜らせる程度で、十分撒き餌の効果はあります。

臭いにつられて寄って来た青魚を、サビキ仕掛けの針の反射で釣る…みたいなイメージです。

そして、投げサビキに関しましては、そもそも投げる行為がサビキ仕掛けや飛ばしウキ、オモリなど仕掛け全体が着水する音で群れが散ります。

北条湾は決して青魚達にとって良いことばかりが揃った環境ではなく、度々お話ししていますが湾自体が細長くウナギの寝床のような地形なので、フィッシュイーターに追い込まれ易い場所なんです。

それゆえ、青魚達は非常に神経質になっており、音や強い光などを嫌い、その状態が続くと今回のように今まで回遊して来た場所※を避けるようになります。

※製氷所の辺りからダイブセンターの前辺りまで

これは実際に釣りをするサビキ仕掛けにも同じことが言え、青魚達が違和感を覚えたり、警戒心を抱かせるような仕掛けをお使いになると、その仕掛け周辺だけ回遊しなくなります。

北条湾での冬場のサビキ釣りは、食う食わないが露骨にハッキリしており、活性が上がっている時間も短い傾向が強いです。

活性が高く入れ食い状態の時は、この記事の内容ほどシビアに釣りをしなくとも釣れると思いますが、活性の上がり方がイマイチな時などは、今回お話し致しました青魚の習性を利用する釣り方をした方がよろしいかと思います。

そして、24時間のうちで活性が上がっている時間は極僅かです。

ピンポイントでその時間帯を読むことも難しいと思います。

こちらは2021年1月17日の釣行記事です。

この記事内に活性が上がり易いタイミングを簡単にまとめてありますので、宜しければご一読下さい。

活性の上がるタイミング青魚の集まる場所川からの真水の影響、そして今回の青魚の習性を利用した釣り方、これが網羅出来れば、北条湾にサビキ釣りに行ってボウズ…ということはなくなると思います。

最後に、私が現在使っておりますサビキ仕掛けについて、少し解説させて頂きます。

北条湾において、一番効果がある仕掛けがこちらです。

青魚に有効なサビキ仕掛け


こちらは銀色の針のみで、非常にシンプルなトリックサビキです。

このサビキ仕掛けは、もう数年使い続けていますが、北条湾では群を抜いて一番釣れます。

ただ、この冬の場合、今今寄っている青魚のメインがマイワシであり、そのマイワシのサイズが20cmオーバーが多く、釣れる魚が20cmを超えてくると、ハリスも短く針と針の間隔が狭いため、釣れた魚が他の針にも絡みサビキ仕掛けがグチャグチャになり何度も交換しなければならなくなる…という欠点があります。

そこで、釣れる魚のサイズが20cmオーバーの場合に使っているサビキ仕掛けがこちらです。

白いスキンのサビキ仕掛け


シラスに似せた白色のスキンが付いていますが、私はトリックサビキ同様にアミコマセの中を潜らせ、簡単にアミを付けて使っています。

過去にはワカシやセイゴなどもこの仕掛けで釣れました。

シラスに似せたスキンの効果があるようで、メバルなども良く釣れます。

最後の仕掛けはこちらになります。

アジに有効なサビキ仕掛け


こちらのサビキ仕掛けは、同じ青魚でもサバやイワシ類ではなく、アジを狙う時に使っています。

チモトに蛍光の緑色の塗料が塗布してあり、針も金色と銀色が交互になっています。

アジは同じ青魚でも光りの反射に対しての反応は鈍く、泳ぎ方も他の青魚と違うのでじっくりエサを見て食べます。

そいうことから、エサとなる生物が発色する色が付いている方が有効です。

この三種類のサビキ仕掛けですが、昨今のコロナ禍で釣りをする人が増えた影響か、自宅近くの大手釣具店でも常に売り切れ状態が続いており、去年の夏以降は各30枚程度をまとめて発注しています。

納期は1ヶ月半~2ヶ月程度です。

余談ですが、ルアーやフライ、餌木を使った釣りの場合、ヒットを連発させる人の多くは、この魚が好む色を良く理解している人が多いです。

その時々の状況に合わせて、魚目線で考えているからだと思います。

昨今は、パワーイソメなどのワーム類も種類も豊富でたくさんの商品が売られています。

また、ルアーや餌木の類も同じように様々な商品がありますが、いろいろあり過ぎてどれを買って良いのか分からなくなると思います。

そいった場合に、一番肝要なことは臭いと色です。

ご自身が釣りに行かれる場所で、どんな釣りをし、どんな魚を狙うのか、またその場所はどういった場所なのかなどの、複合的な要因を踏まえて魚の気持ちになって選ぶクセを付けると、自ずと釣れる釣り師になっていくと思います。

サビキ釣りも、どちらかと言えばエサを食わせて釣る釣りではなく、ルアーや餌木を使った疑似餌で釣る釣りに近いです。

それゆえに、お使いになる仕掛けはしっかりと選んだ方が賢明です。

週末に向けて寒波が…としきりに天気予報で言っておりますが、次回は釣りに行きたいと思っています。

釣行の際はまたご報告させて頂きます。

2021年版 北条湾に於いてサビキ釣りでの要点まとめ
北条湾内でのサビキ釣りで狙う青魚が集まるポイント
北条湾内において雨や真水による青魚への影響について
北条湾の青魚は魚の習性を利用して釣る
活性の上がり易いタイミング

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北条湾内において雨や真水による青魚への影響について

こんにちは。

この記事を書いております、2021年1月24日ですが、本当は釣りに行きたかったのですが、週中早々より週末は雨になる予報が出ており、この週は週末に近付いても予報が変わることはなく、風も7m~8mの風速の予報も出ており、緊急事態宣言なども発出中ということで釣りに行くことは断念致しました。

この冬は、日本海側などでは記録的な大雪に見舞われ、度々道路が通行止めになるニュースや除雪が全く追い付かないニュースを目にしています。



そんな日本海側とは打って変わって、太平洋側では雨がほとんど降っていません。

場所によっては、水不足で困っている自治体などもあります。

雨が降らない中、釣りに行こうと思っておりました1/24は、久しぶりの雨で本当は釣りよりも確認したいことがありました。

それは、北条湾内の今今居付いている青魚が、降雨によりどういう動きをするか確認したかったんです。

ブログで何度も同じ話をしておりますので、普段よりご覧頂いております方は、そろそろ耳にタコが出来そうだとは思いますが、そもそも北条湾に於いてサビキ釣りで狙う青魚は汽水域を始めとし、塩分濃度が低い海域が苦手です。

北条湾は深部に狭塚川という川が流れ込んでいるのですが、実際にご覧頂くと然程大きな川ではなく、普段流れている水量も少なく、一見するとそんなに影響があるようには見えないのですが、問題は川の大きさや水量ではなく北条湾という湾の地形に問題があります。

狭塚川
狭塚川


※赤丸の川が狭塚川です。

同じ神奈川県内ですので、何となくご想像頂けるかと思いますが、例えば江ノ島付近の片瀬川、平塚の相模川、鴨宮・小田原付近の酒匂川などの川が流れ込んでいる場所は、広大な相模湾にいきなり流れ込んでいます。

これだけ広く、潮の流れもある場所であれば、大きな川が流れ込んでいてもたいした問題はおきません。

そして、日本にはたくさんの汽水湖がありますが、この汽水湖の多くは元々は上記で申し上げました川のようにいきなり海へ流れ込んでいました。

しかし、汽水湖になった多くは川から流れてくる土砂が堆積し、「砂」で作られた「洲(陸地)」※を形成し、海への出口が狭まることで、川の水が滞留し汽水域が出来ています。

※「砂」で作られた「洲」を「砂州(さす)」と呼びます。

実は北条湾も似たような場所なんです。

「ハァ??」「何言ってんの?」と思われるかもしれません。

ここで少し汽水域の話から離れて、何で海の水は流れがあるのか…というお話しを少しさせて下さい。

一番最初にパッと思い付くのは、満潮干潮で起こる潮汐によって海の水の流れが出来ます。

しかし、それだけではなく、海底の高低差などでも海の水の流れは生まれます。

ご存じの通り、空気でも水でも暖かいものは上に行き、冷たいものは下に下がります。

海の中でもこの動きは絶えず起こっています。

つまり、海底に高低差がある場所では常に冷たい海水が深い場所を目指して流れ続けるので、海の中での水の流れが発生します。

もっと広義のお話しになりますと、海には海流があり一定方向で海の水は地球上を流れ続けています。

これは太陽で暖められた海水と風、海底の地形、地球の自転から起こっており、常に同じ方向に流れ続けています。

最後の項はあまり、今回の北条湾のお話しとは関係ありませんが、海の水の流れは川の水の流れのように視覚的に分かり易い、地上の地形の高低差だけで水が流れているわけではないということです。

そして、北条湾という湾は、何度もお話し致しましたが、ウナギの寝床のように非常に細長い地形をしています。

湾内の水深は5m~7mほどと思われ、北条湾内に極端な高低差はありません。

これに先ほどの汽水湖の話や海の水の流れの話しを、北条湾という場所に照らし合わせますと、潮の満ち引きの潮汐でくらいしか大きく水が動かないため、非常に海水が滞留し易い場所なんです。

その潮の流れが緩やかな湾に、雨で真水が流入しますと中々混ざり合いません。

今回の1/23・1/24の雨は、時間こそダラダラと長く降り続けましたが、あまり雨量はありませんでした。

こういう雨の降り方の場合は、少しずつ北条湾内へ真水が流入するので、然程大きな変化はないかもしれませんが、時間が長時間降り続けると、やはりそれなりの量になります。

汽水域が出来たり、極論を申し上げれば海水と真水が分離することもあるかもしれません。

そもそも海水と淡水は簡単に混じり合いません。

まとまった淡水が北条湾に流入すれば多かれ少なかれ確実に海水と淡水が分離した海域が出来ます。

ちなみに、余談ですが淡水より海水の方が重いので、分離すると海水が下、淡水が上に集まります。

また、日本国内でもありますが、海外などで大きな河川で海から海水が川を逆流する映像などご覧になったことがあると思いますが、これは海が満潮時などに、川の淡水の下に海水が潜り込み淡水を押し上げるように一気に海水が押し寄せることで起きます。

満潮で上げ潮時の海水の勢いが川の淡水とぶつかると、そのエネルギーを維持したまま川の淡水の下に潜りこみ川を遡る現象が起きます。

この冬の青魚マイワシ)の行動は、かつてない動きをしており、降雨時にどういう動きをするか分かりません。※

※それを1/24に釣りに行けたら見たかったのですが…

平時での青魚の動きはこちら※にまとめさせて頂きましたので、宜しければご覧下さい。

北条湾内でのサビキ釣りで狙う青魚が集まるポイント

ここからはあくまで個人的な予測ですので、参考程度にご覧下さい。

まず、先ほども申し上げましたが、青魚は汽水域や塩分濃度が低い海域が苦手です。

釣れるタナが極端に深くなる可能性があります。

これはアジに関しても同じ動きをすると思います。

この冬は恐らくコロナ禍で急に釣り人が増えた影響だと思われますが、北条湾岸壁側(製氷所の横からダイブセンターの辺り)にほとんど青魚が寄り付かず、北条湾の深部や花暮岸壁側に集中しています。

大量に川から真水が流入すれば、一時的であっても今今寄り付いている北条湾の深部からは離れると思います。

真水の影響が疑われる時に、北条湾へサビキ釣りに行かれる場合は、北条湾の深部を良く確認し魚影が全く見えない場合は、北条湾の深部以外に釣り座を構える方が無難かと思います。

平時の際は、前回の釣行記事でも書きましたが、気持ち悪いくらいのマイワシの群れが確認出来ます。

この群れが確認出来ない場合は、真水の影響を受けている可能性が非常に高く、真水が次から次へ流れ込んで来る場所の深い層にわざわざマイワシの群れがいる可能性は極めて低いです。

北条湾の中心付近に集まるか、一時的に北条湾を離れる可能性もあります。

ここのところ、この青魚が居付いている場所についていくつか記事を書かせて頂きましたが、お読み頂いた方の中には青魚達にとってリスクもたくさんある場所に何で集まるのか…と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

これは、同じ川の影響なのですが、川が流れ込んでいる場所は有機物がたくさん流れ込んできます。

これに植物プランクトンが群がり、それを今度は動物プランクトンが狙い、その豊富なプランクトンを他の小さな生物が狙い、最終的には青魚のエサが豊富にあるということが言えます。

また、北条湾は様々な理由から海水が滞留し易い場所…と申し上げましたが、これは冬場には特に海水温が安定する場所と言えます。

近々の釣行記事をご覧頂いても、去年の12月あたりからは、地上の気温が10度であろうが氷点下であろうが、海水温は14度~16度付近で安定しています。

青魚達にとっては、デメリットよりもメリットが多い場所と言えるんだと思います。

あくまで予測ではありますが、降雨時、もしくは降雨直後で真水の影響を受けている場合は、以下の図の赤線の辺りに集結すると思われます。

降雨時の青魚の集まるポイント


ただ、このポイントは花暮岸壁側の岸壁で、常時係留されている船が多いことや、岸壁付近に車を駐車する場所がありません。

万が一、この一帯で釣りをされるようであれば、付近にコインパーキングなどもありますので、無理な駐車はなさらない方が無難です。

また、街灯があるにはあるのですが、非常に暗いです。

わざわざ雨の日に釣りに行かない…という選択も一つの手かと思います。

過去には降雨時や、何がしかの青魚達が嫌う条件が揃うと、群れが北条湾から出て行きしばらく戻って来ない…なんてこともありました。

しかし、この冬の様子を伺っていると、青魚の群れが北条湾から出てもおかしくない状況でも、半ば無理矢理北条湾内に残っているように見受けられます。

この冬は余程のことがない限りは、冬場の間は北条湾内に青魚の群れはいると思っています。

平時の時のポイントに加え、降雨時などはタナにとにかく注意して下さい。

夜間帯や未明などは、群れが海面から見えないレベルまでタナが深くなることもあります。

この冬は雨の日が少ないことや、わざわざ寒い中雨に濡れながら釣りをするのも…という気も致します。

宜しければ参考にしてみて下さい。

次週は土日共に中潮と、潮周りは悪くありません。

釣行の際は、またご報告させて頂きます。

2021年版 北条湾に於いてサビキ釣りでの要点まとめ
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北条湾内でのサビキ釣りで狙う青魚が集まるポイント

こんにちは。

2021年の2月で釣り専用で使っておりますTwitterアカウントを開設してから丸3年になります。

当初はこんなに反響を頂けると思っておらず、皆様がご覧になって下さっていることで、北条湾サビキ釣りに行く楽しみが増えたように感じています。

この3年間、少しでもご覧頂いております皆様が実際に北条湾サビキ釣りに行った際に、迷うことなく釣り座を決め、釣りを開始し出来るだけ短時間でたくさんの魚を釣って頂ければ…と思い情報を発信して参りました。

本来サビキ釣りのシーズンではない、冬場の北条湾でのサビキ釣りはいくつかコツがあり、そのコツも都度お話しして参りました。

冬場の青魚の動きは、近年の海水温の上昇などもあり、毎年変わってしまいます。

ただ、ここ2年では釣れる魚種やサイズに変化があったものの、回遊するルートや釣れるタイミングなどに大きな変化はなく、ある程度Twitterや本ブログで発信させて頂いております情報を元にして頂ければ、ボウズということはなく何がしかの釣果が得られていたと思います。

しかし、この冬は私もかなり驚きましたが、秋以降のコロナの第三波が押し寄せた辺りから、かつてないほど青魚達の動きに変化があり、今までの傾向からは全く予測出来ない動きをしています。

原因の一つは、釣行記事でもお話ししておりますが、コロナ禍で一気に増えた釣り人にあると思っています。

大声での話し声や笑い声、ライト類などを海面に照射するなど、青魚達を脅かす行為が散見され、現に人間があまりいないポイントへ逃げているような動きになっています。

そして、この極端に青魚達の動きが変わってしまったことで、Twitterやブログを見て北条湾サビキ釣りに行ったけど釣れなかった…や、釣れなかった原因を教えて欲しい…というリプやコメント、メッセージ、メールなどをこの冬は驚くほど多く頂きました。

頂いたご質問には、都度返信させて頂いておりますが、冬のサビキ釣りにはいくつかのコツもありますし、使う道具や気象、潮の状況など細かいことを言い出すと切りが無いくらいお伝えしたいことがあります。

しかし、そういったことや、釣りの腕云々の前に、魚がいないところで何時間、何日釣りをしても当たり前ですが絶対に釣れません。

釣りの大前提が、狙う魚がいる場所で釣りをしなければなりません。

釣行記事を書く際は、その時の状況をなるべく細かく書いておりますが、去年の夏より以前の釣行記事で書いた青魚の行動や集まるポイント、回遊ルートなどは今と全く異なりますので、その情報は役に立ちません。

私も未来のことまでは分かりませんのでご容赦下さい。

そこで、今回はいろいろご相談も頂き、且つ先ほども申し上げましたが、まず釣りは魚がいる場所で釣りをしないと始まりませんので、2021年1月時点での北条湾内の青魚の集まるポイントや動きに絞って記事を書かせて頂きます。

釣り方や釣る際のコツなどは、今までの釣行記事のものも参考にしてみて下さい。

まず、去年以前の冬場の青魚の集まるポイントや回遊ルートを少しおさらいしたいと思います。

北条湾で青魚のいるポイント


去年の冬以前の冬場は、赤く塗り潰した辺りを主に回遊していました。

これは城ケ島寄り(北条湾の出口)は船道になっており、水深も深く潮の流れも速く潮通しが良過ぎるため、冬場は海水温の変化が激しくなってしまうのであまり寄り付きませんでした。

そして、その逆の北条湾の深部(奥)ですが、北条湾は最深部に狭塚川という川が流れ込んでおり、川から流入する水量にもよりますが、冬場は真水の影響でやはり海水温の変化が起こり易いことや、真水の流入で塩分濃度が低い海域が出来てしまうため寄り付きませんでした。

また、深部の場合、一生を捕食される側で終わるイワシ類は特にですが、フィッシュイーターなどに狙われると逃げ場を失い易い場所なため寄り付かないということもあります。

こういったことなどから、去年の冬以前は海水温も安定し、捕食者からも逃げ易い写真の赤の塗り潰し付近を中心に回遊していました。

具体的な場所で言いますと、釣り船のいわき丸さんの船が係留されている辺りから、北条湾岸壁の入口付近(道路)までの範囲です。

これは理に適っていると言いましょうか、一般的に青魚の動きとしては合点がいく行動です。

過去にも冬場に北条湾の深部に青魚が溜まることはありました。

しかし、この場合は強風などで海が荒れている時や、北条湾内に入って来たフィッシュイーターがイカなどの場合です。

イカの場合、直線を青魚目掛けて泳ぎ続けて捕食することはなく、物陰に隠れたり暗闇を利用して不意を突くようなアタックをするため、夜間でも明るい北条湾の深部に溜まり、イカが北条湾から出て行くといつもの回遊ルートに戻ってくるということはありました。

また、昼と夜で寄る魚種が変わることもありました。

去年の冬などは、日の出から日没まではウルメイワシが北条湾内におり、日が暮れるとマイワシウルメイワシと入れ替わるように入ってくる…というサイクルでした。

この冬は、ウルメイワシカタクチイワシともに稀に釣れますが、数は圧倒的に少ないです。

そして、今今の青魚の集まるポイントは以下です。

北条湾で青魚のいるポイント


去年の12月からいろいろ分析していたのですが、暮れに私が普段気に入って釣りをしている釣り座から離れ、あまり普段釣りをしない場所で釣りをしてみたり、歩いて状況を全て確認しました。

物の見事に…というか、北条湾岸壁(製氷所の並び)を意図的に避けているような回遊ルートになっています。

対岸の花暮岸壁側に寄ることもあります。

これは目視で群れを確認したことや、フィッシュイーターの大型魚が入って来ても花暮岸壁側でしかアタックをしないんです。

答えは単純で、北条湾岸壁側には群れがいないんです。

実際に足下を見ても群れが全くいませんでした。

北条湾内の海の中の状況に問題があるのであれば、そもそも北条湾から出てしまうか、この偏ったルートは回遊しないと思います。

去年の冬以前に回遊していたルートにも被っており、キレイに北条湾岸壁だけを避けているように見えます。

冒頭でお話し致しましたが、本来であれば青魚達にとって北条湾の深部に溜まることはリスクでもあります。

海自体が苦手な塩分濃度が低い状態にもなり兼ねず、フィッシュイーターに狙われれば一網打尽にされ兼ねません。

そして、この冬にメインで寄っている青魚がマイワシです。

サイズも例年にないくらい大きく、直近の釣行記事でも書きましたが数種類のマイワシの群れが寄っており、カタボシイワシなど他の青魚も含めると相当な数の青魚が現在北条湾内にいると思われます。

本来青魚達は北条湾の中心部付近の花暮岸壁側に集まりたいけど、数が多過ぎて密度が高くなり過ぎるのであぶれた群れが北条湾の深部に集まっていると思います。

面白いことに、今今北条湾内の青魚が回遊していると思われるルートは、何れも岸壁が狭く釣りがしにくい場所で、且つ車を駐車するスペースがほとんどない場所なんです。

何の情報もなく、北条湾という湾だけ見付けて「釣りでもしてみっか…」となれば、確実に製氷所の並びの、駐車スペースもあり街灯もあり、岸壁の幅が広い場所で大半の方が釣りをすると思います。

気持ち良いくらい、キレイにここを避けています。

なぜこういう回遊ルートなのか…という私なりの見解が全て外れていたとしても、今今北条湾内の青魚の居るポイントに間違いはありませんので、参考にしてみて下さい。

今青魚が寄っているエリアは、先ほども申し上げましたが岸壁が狭く、近くに車を駐車出来ない上に、漁船などを常時係留しておく場所です。

基本的に邪魔にならない場所…というのはありませんので、漁船などが帰って際にすぐに移動出来るように荷物は最小限でコンパクトにまとめることをお勧め致します。

日中に釣りをする場合、花暮岸壁側で釣りをする場合は、コインパーキングなどもあります。

多少歩いてでも、道も狭いですし無理な駐車はなさらないようお願い致します。

製氷所の並びに車を駐車する際は、日中は最近は警察が見回りに来ることがあります。

駐車する際はご注意下さい。

また、昼夜問わずサビキ釣りをした場合は、釣り場に落としたアミコマセや魚の鱗はキレイに流して帰って頂きますようお願い致します。

ゴミに関しても、ご自身で出したゴミは全てお持ち帰り下さい。

細々とうるさいことを申し上げるようで恐縮ですが、北条湾は海釣り施設ではありません。

勝手に行って、勝手に釣りをしているのは私達釣り人です。

最低限のマナーはお守り頂きますよう重ねてお願い致します。

釣りが禁止になって、最終的に困るのは私達釣り人です。

今後もコロナ禍の中、釣りをする人は増え続けると思っています。

青魚達に一度植え付けてしまった警戒心はそう簡単に解けないと思いますし、ますます釣り人は増えると思いますので、もしかするとこの回遊ルートはデフォルトになるかもしれません。

全てにおいて無理はなさらないようお願い致します。

青魚がいる場所以外の、潮等々のポイントは、前回の釣行記事をご覧下さい。

成魚サイズのマイワシ入れ食い!(2021年1月17日)

最後になりますが、同じ青魚でもアジを狙うのであれば、以前の青魚の回遊ルートを参考にして下さい。

アジは同じ青魚でもイワシ類よりも、ある程度潮通しが良い場所でないと寄りません。

北条湾はウナギの寝床のような細長い地形をしており、奥へ行けば行くほど潮の流れが緩くなり海水が滞留し易い場所です。

また、イワシ同様塩分濃度の変化も嫌います。

神経質な魚ですので、釣り人が多い時などはタナが深くなることもあります。

また、ご報告させて頂きます。

2021年版 北条湾に於いてサビキ釣りでの要点まとめ
北条湾内でのサビキ釣りで狙う青魚が集まるポイント
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【城ヶ島・三崎港・北条湾】成魚サイズのマイワシ入れ食い!(2021年1月17日)

こんにちは。

前週の成人の日の連休は、連休中終日風が強い時間帯が多かったことや、緊急事態宣言発出後、最初の休日ということもあり、釣り自体をすることは見送り、北条湾三崎港城ケ島の各釣り場の様子を見るだけで帰って来ました。

緊急事態宣言後最初の週末…各釣り場の様子を見て来ました

気温が0度近い中、風もそれなりにある状況でも、猛者の方達が釣りをしていました。

特に緊急事態宣言が発出されたからという処置等は見受けられず、各釣り場とも至って普段通りの様子でした。

個人的には極端に緊急事態宣言等に反応し、所謂自粛警察や他県ナンバー狩りなどをする人達は信じられませんが、かといって緊急事態宣言が発出されている中、ムキになって釣りに行こうとも思いません。



気象や気温、潮回りなどの条件が、私が普段釣りをしている日曜日の未明に整うのであれば行こうと思っています。

もうかれこれ10年以上、毎週のように北条湾サビキ釣りに出掛けていますと、生活の一部と申しましょうか、行かなければ行かないで気にもなり、釣れなくても北条湾という場所に行って釣り糸を垂れるだけでも何だかホッとします。

コロナ禍で何かと不自由が多い生活の中で、釣りに出掛けるだけでも気持ちが穏やかになることも事実です。

そういうこともあり、この週は出来れば釣りに行きたいと思っていました。

風はやや強いものの午前1:14の干潮での潮止まり以降、午前8:11の満潮での潮止まりまで一気に潮が上がっていき、潮回りも中潮と悪くありません。

午前2時くらいから釣りが出来るように準備をし、緊急事態宣言発出中の、日曜日の未明の道路の様子も伺いながらチンタラと北条湾を目指しました。

さすがに緊急事態宣言発出中の影響か、自宅を出てすぐに違和感を感じます。

一般車は元より、とにかくタクシーが走っていません。

午前1時過ぎに自宅を出ましたが、普段であれば駅や繁華街から帰宅する酔客などをピストン輸送するように、タクシーが引っ切り無しに走っているのですが、この日は全く走っていませんでした。

自宅近くにドラッグストアと駐車場を共有している、駐車場がかなり広いコンビニがあり、そこなどは午前1時台というと若い方達がたむろしていたり、深夜でもそれなりにお客さんがいるのですが、1台も車が停まっていませんでした。

あまりの静けさに、最初の緊急事態宣言時を思い出しました。

保土ヶ谷バイパスに乗ってもやはり車の数は少なく、走っているのはほぼトラックのみ。

こちらは横浜横須賀道路の下り線の別所⇒日野間を走行している時のドラレコの映像ですが、前後にも対向車線にも全く車がいません。



たまに追い越すのもトラック…対向車が来てもほとんどトラックばかりです。

こちらも同じく横浜横須賀道路の衣笠IC付近ですが、六ッ川から終始走っている車は私の車のみ…のような状態でした。



そして、三浦縦貫道に入りますが、三浦縦貫道を降りるまで1台も車とすれ違いませんでした。



ここまで車が少ないと、恐怖を覚えるくらいの違和感です。

極論ですが、SF系のアニメで、例えば「アキラ」のように近未来で地球が壊滅し生き残ったのが私達だけ…みたいなことを連想してしまうくらいの人気の無さでした。

不気味な感覚を覚えながら、三浦縦貫道を降りて最初にすれ違った車は救急車でした。

次がパトロール中のパトカー。

何とも言い難い感じですが、人の気配は感じることが出来て少しホッとしました。

あまりの人気の無さに、「ん…もしかすると先週は無かったけど、各釣り場とも釣り禁止…とかになってんのかな…」と一抹の不安が頭に浮かび始めます。

ところが、城ケ島に近付くにつれ急に人の気配が多くなっていきます。

県道26号線の城ケ島入口の交差点を曲がると、左側のファミマの前に数台の乗用車が停まっていました。

城ヶ島大橋の手前を左折し北条湾に向かって行くと、今までほとんど車とすれ違わなかったのに、北条湾へ続く坂道でいきなり3台の車とすれ違います。

恐らく全て釣り目的の方かと思います。

北条湾へ入って行くと、やや数は少なめながらも普通に釣りをしている人がおり、取り敢えず北条湾岸壁周辺は釣り禁止などの処置は取られていませんでした。

こちらの動画は帰り際に撮影したものですが、終始こんな感じでした。



北条湾の様子を確認し一安心したところで、今度は各釣り場の様子を伺いに行きました。

こちらは北条湾の深部付近です。



人の気配も感じることが出来、動画を良くご覧頂くとサビキ釣りをしていた方が、たまたまマイワシと思われる魚を釣り上げたところが映っています。

恐怖を覚えるような静けさを感じていましたが、これを見て一気にテンションMAX!

うぉぉぉぉぉぉ!早く釣りしてぇ!

逸る気持ちを抑えながら花暮岸壁の様子を見に行きます。





前週同様に岸壁の入口は柵で閉じられており、車で中へ入ることが出来ませんでした。

前週あったこの張り紙も同じように設置されていました。



しかし、前週とは違い釣り人はそれなりにいました。

皆さん岸壁の外側へ車を停め、岸壁まで歩いて入って行っていました。

前週停泊していた大型船は2隻でしたが、1隻はすでに離岸しており、この日停泊していたのは大型の漁船と思われる船と何がしかの作業船でした。

確約は出来ませんが、もしかすると大型船が出港すれば柵も無くなるかもしれませんが、無くならない場合はこの岸壁の外に車を停めるのは、あまりやり過ぎると問題になりそうです。

前の車のバックドアが開けられない…荷物の積み下ろしが困難…などの接近した縦列駐車や頓珍漢な場所への駐車など、無理な駐車をすると一帯を駐車禁止などの処置が講じられるかもしれません。

また、昨今のコロナ禍の中、釣り人が急に増えたことで今はすぐに警察が来ます。

地元の方々等も限界を超えているのかもしれません。

コロナ禍以前の、ここまで釣り人が押し寄せる状況になる前は、釣りをしている人間に警察が注意喚起をしたり、駐車車両の移動を命じたりしている場面に遭遇したことはありませんでした。

私は注意を受けたりしたことはありませんが、去年の秋以降、何度か目にしています。

常識から逸脱した行為を続ければ、結果的に釣り禁止などの処置をとられ一番困るのは我々釣り人です。

釣りは早い者勝ちです。

ご自身が釣り場に行かれ、車の駐車スペースが無かったり、空いている釣り座がない場合は無理をせず、違う場所で釣りをして頂きますよう、改めてお願い致します。

また、ご自身が出したゴミは必ず持ち帰って頂きますよう、重ねてお願い致します。

そして、城ケ島へ渡り冷凍倉庫前を見て来ました。

城ヶ島の一番奥の突き当り(バスの折り返し場の横)周辺のコインパーキングはそれなりに埋まっていました。





この日は活魚を運ぶトラック(水槽)が何台か停まっていたので、そもそも釣り座が空いていませんでしたが、合間を縫って釣りをしている方もおり、至って普段と変わらない印象を受けました。

また、釣り道具だけ出し車の中で仮眠されている方もいました。

この周辺はコインパーキングがたくさんあります。

今はシーズンオフですが、この辺りはダイビングなどの施設もある上に、生け簀や冷凍倉庫などもたくさんあります。

頓珍漢な場所で釣りをすればすぐに注意されるので、釣る場所はともかくとしても車はなるべくコインパーキングに停めるようにお願い致します。

前週の連休の際に、私にしては珍しく日中の時間帯に近所の大手釣具店に竿を何本か購入しに行きました。

釣り具店に行って一番驚いたのが、バーゲンでもやっているのか…と思うほどの混みっぷり。

ビギナーの方と思われる方、ご家族連れの方などが店員さんにアドバイスを求め釣り具を購入しているのが非常に印象に残りました。

とにかく釣りをする人が増えているんだな…というのを改めて実感するとともに、コロナウィルスどこ吹く風状態で、釣り具屋…儲かってんな…と思いました。

私は釣りをする人が増えること自体は良いことだと思っています。

ただでさえ世知辛い世の中で、そこに追い打ちを掛けるようにコロナ禍になり、不自由な生活を強いられ、何でも自粛で巣ごもりになれば気分的にも暗くなる上にお金も使わなくなると思います。

少しでもコロナウィルスへの感染リスクが低い状態で家から出て釣りを楽しめば、いくらかでも気持ちも晴れやかになり、お金を使うことで経済にとっても悪いことではない状況が生まれると思います。

今までとは違うところとはいえ、やはりお金を私達一般庶民が使うことで景気の底上げにもなると思います。

ただ、一気に釣り人口が増えるとそれはそれで問題も発生します。

その問題の多くは釣り場で起こります。

私レベルがいくらブログやSNSで発信したところで、たかが知れており、普段からTwitterやブログをご覧頂いている方々は「また同じ話か…」と思われるかもしれませんが、釣り場付近の地元の方、漁業関係者の方、ご自身の後に釣りをする方のことを忘れずに、全ての人の迷惑にならないように節度ある行動、常識ある行動を心掛けるようお願い致します。

私のようにアホみたいに毎週釣りに行く人ばかりでなく、極たまに釣りに行かれる方もいらっしゃると思います。

たまに行くのだから、ご自身が狙っていたポイントで釣りをしたい気持ちは良く分かります。

しかし、無理な行動は控え、柔軟に釣り座の選択をして欲しいと思います。

ゴミに関しては、必ずご自身で出したゴミはお持ち帰り下さい。

ゴミに関しては人間ばかりの問題ではなく、そこに住む魚を始めとした様々な野生動物へ悪影響しか与えません。

急速に釣り人口が増えている最中だからこそ、今一度お考え頂ければと思います。

この日の釣りの話に戻ります。

城ヶ島内を簡単に様子見し北条湾へ戻りました。

この日は、製氷所周辺は混み合っていましたが、北条湾岸壁側にはほとんど釣り人はいませんでした。

いつもの釣り座も空いており、お好きなところでどうぞ状態です。

しかし、この日は北条湾岸壁ではなく、北条湾の深部で釣りをしようと、2021年の近年稀に見る悲惨な結果となった釣り始めの時から決めていました。

その時のマイワシ達の動きと潮の動きにこの冬のある傾向に確信を得ていたので、そのタイミングをピンポイントで狙って釣りに行きました。

まずは狙うタイミング、一言で言えばマイワシの活性の上がるタイミングです。

近年は以前に増してその年その年で青魚の動きが大きく変わってしまうので、前年の傾向がほとんど役に立ちません。

一つ一つを見ると然程大きなことでなくとも、私のように比較的短時間釣行をする人間にとっては、活性の上がるタイミングを逃すと悲惨な釣果になってしまいます。

北条湾にほぼ終日張り付いていれば、いつかは活性も上がり釣れると思います。

私は短いと30分、長くても3時間程度しか釣りをしないので、なるべくピンポイントで活性の上がるタイミングを読むようにしています。

そこで私が気付いたこの冬の青魚(マイワシ)の活性の上がり易いタイミングは以下です。

2021年の青魚の活性の上がるタイミング


上記のキャプチャー画像の赤丸のタイミングです。

これは干満問わず潮が動いている中で、最も潮の動きが激しくなるタイミングに入った直後と、激しく潮が動いているタイミングが終わる直前※に一気に活性が上がり入れ食いになることが多いです。

※キャプチャー画像の潮見表の白い配色の部分が一番潮の動きが激しい時間帯です。

そして、もう一つこの冬の特徴として昼夜が関係ありません。

以前は、マイワシは夜間帯で釣れることが多く、日の出とともにウルメイワシと入れ替わることが多かったんです。

マイワシの行動についてですが、上記の通りウルメイワシと入れ替わる…という言い方でお分かり頂けると思いますが、以前のマイワシの行動は日中は北条湾から出て違う場所を回遊し、夕マヅメ辺りで北条湾に戻って来て、暗い時間帯は北条湾内を回遊していました。

これがキレイにウルメイワシと入れ替わっていました。

しかし、この冬はウルメイワシの数は少なく、マイワシが終始北条湾内に居ます。

これは以前からお話ししており、釣り人が一気に増えた影響と思われますが、マイワシの回遊範囲がかつてないほど狭い範囲を回っており、コロナウィルスの第三波が押し寄せ釣り人が急に増えた辺りから、北条湾の深部からほとんど移動せず、現在では北条湾岸壁の辺りにも寄り付かなくなっています。

釣果は後ほど詳細にお話し致しますが、この日はマイワシに混じってカタボシイワシも釣れたのですが、アジ以外の青魚はほぼ同じ行動をしており、北条湾内に居る青魚の大半がこの冬は北条湾の深部に集結していると思われます。

アジに関しましては、以前にもお話ししましたように、北条湾の深部のようにほとんど潮の流れがない場所は好まないため、北条湾岸壁から深部に行けば行くほど釣りにくくなると思います。

こういったことから、この日の釣り座は北条湾の深部、活性が上がるタイミングは午前2:30~午前3:30の間と予想し釣りを開始しました。

北条湾岸壁沿いの邪魔にならない場所に車を停め、釣り道具を持って北条湾の深部まで歩いて行きました。

北条湾に流れ込んでいる狭塚川の周辺は、すでにサビキ釣りをしている方が数組おられたので、坂を下って来て突き当りの交差点付近に釣り座を構えました。

釣りの準備をしている時から、マイワシと思われる大群の群れが悠々と泳いでいます。

泳ぐ速度も遅く、イマイチ活性が上がっていないように見受けられ、コマセを一摘み投げ入れてみますが、予想通りガン無視。

北条湾の深部で釣りをする場合のポイントの一つとして、夜間帯や未明の場合、北条湾岸壁のように街灯(水銀灯)がある程度の高さから海面を照らす感じではなく、非常に海面と街灯が近く明る過ぎるという欠点があります。

北条湾岸壁のように高い位置から街灯が照らしている場合、暗からず明るからずでちょうど良い光量なんですが、北条湾の深部の場合若干明かる過ぎて、イマイチ活性が上がりにくい状況ですと足下では釣れない可能性があります。

そこで、この日はこの街灯対策として、投げサビキの準備をして行きました。

コマセカゴと大きめの電気ウキを用意しました。

先ほどコマセを一摘み投げ入れてもガン無視だったので、投げサビキでこの日は釣りをスタートさせます。



釣り開始時の状況はこんな感じです。

今までは釣り座のすぐそばに車を駐車し、車のアクセサリーから電源を取ってライブ配信をしていました。

動画を配信し続けると、かなりの勢いでデバイスのバッテリーが消耗するので、この日は即座にライブ配信は行いませんでした。

家内の竿を準備していると、最近また恒例になりつつある大の方が催してきます。(便意)

車まで歩かなければいけないので、迫りくる便意と格闘しながら何とか家内の竿の準備を完了させ、ダッシュで城ケ島の公衆トイレへ向かいます。

アラフィフのおっさんがチビるという地獄絵図だけは見たくない…と踏むアクセルにも力が入ります。

何とか間に合い用を足していると家内からLINEが…

LINE


誤字が酷いですが、要はマイワシの活性が上がったから足下で釣れるので、ウキとコマセカゴを外して欲しいということです。

用を足し、急いで戻り仕掛けを変更します。



20cmオーバーのほぼ成魚のマイワシが入れ食いです。

活性が上がるタイミングもドンピシャ。

実際に活性が上がったタイミング


赤丸のタイミングが実際に活性が上がり始めたタイミングです。

私も竿を出すと釣り過ぎてしまうので、この日は家内の竿だけで交代しながら釣りを続けます。

後ほど貼りますが、マイワシの活性が上がったのでライブ配信も開始します。

順調に釣れ続け、もうそろそろ数的にも良いかな…と思い始めた頃にカタボシイワシが混じり始めます。



こちらもマイワシに負けじと20cmオーバーです。

どちらのサイズもそれなりで、引きも強く釣りそのものも非常に楽しめました。

釣り自体は1時間程度釣りをし、数もそれなりに釣れ、何と言っても一応緊急事態宣言発出中なので、少しでも無駄な時間を削るために早々に帰路に着きました。

こちらは夜間に海面を撮影しているので、非常に分かりにくいですが、マイワシが投げ入れたコマセを食べる際に海面から飛び出しているのが良く見るとお分かり頂けると思います。

ピシャピシャという音でもお分かり頂けると思います。



釣りの準備をしていた時に、コマセを投げ入れても全く見向きもしなかったのに活性が上がるとご覧の勢いです。

これもこの冬のマイワシの特徴ですが、物凄くこの冬のマイワシは食う、食わないが極端です。

活性が上がると一気に食い始め、活性が下がると突然食わなくなります。

元々青魚はそういった傾向が強い種ではありますが、まるでストップウォッチで「ハイ!スタート!」、「ハイ!終了!」と誰かが管理しているかのようです。

こういうことからも、活性の上がるタイミングを見誤ると2021年の釣り始めと同様の悲惨な結果になり易いです。

帰路に着き午前5時頃各所を走っていましたが、やはり普段の日曜日の明け方よりは車の数は少なかったです。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年1月17日 北条湾釣行 釣果


数は25匹ほどなのですが、何と言ってもサイズが大きいです。

クーラーから出しても迫力がありました。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2021年1月17日 北条湾釣行 釣れた魚種


上がカタボシイワシ、下がマイワシです。

この写真のマイワシで23cmほどです。

そして、こちらは全てマイワシなのですが、今今北条湾に居付いているマイワシは3種類のマイワシが存在していると思われます。

三種類のマイワシ


一番上は所謂オーソドックスな体側に一列で斑点がある見本のようなマイワシです。

真ん中は、体側の斑点が二列になっているもの。

一番下は体側の斑点の数が少なかったり、色合いが薄かったり、中には全く斑点が無いものなど、マイワシの特徴の体側の斑点が不鮮明なものです。

斑点の違いだけで、マイワシ自体に何か大きな違いがあるわけではなく、同じマイワシなのですが、三種類の違う群れが集まっているということです。

それだけこの冬は多くのマイワシが北条湾に居付いています。

そして、この日釣れたマイワシも全てのマイワシが卵か白子を持っていました。

マイワシの卵
マイワシの卵

マイワシの白子
マイワシの白子


後ほどご説明致します、魚料理の軍艦巻きの写真でお分かり頂けると思いますが、先ほどの三種類のマイワシで卵の色味がそれぞれ異なります。

斑点の具合が違うだけで、大きな違いはないのですが、遺伝子レベルなどで見ると何がしかの違いがあるのかもしれません。

現在こうやって三種類のマイワシが極狭い北条湾という場所に集結していますが、これにより交雑した種が生まれたり、また逆に現在は斑点の違いだけですが、マイワシの中で更に別れ何れは違う独立した種になっていくかもしれません。

そして、この日の我が家の兄妹猫の朝食ですが、ようやく成魚サイズのマイワシを数釣ることが出来、しばらく続いたアラを焼いた朝食からグレードアップし、丸のマイワシを焼いてあげることが出来ました。

兄妹猫の朝食はマイワシとカタボシイワシを焼いたもの


真ん中の魚はカタボシイワシで上下がマイワシです。

皮を剥いた状態ですが、この焼いた身がまた脂感があり非常に美味しそうでした。

兄妹猫の朝食はマイワシとカタボシイワシを焼いたもの


この日はアラは一切なく、全て焼いたほぐし身です。

兄妹猫の朝食はマイワシとカタボシイワシを焼いたもの




美味かったと思います。

画面右の兄猫など瞬殺で食べ終わりました。

そして、人間用ですが、サイズが大きく見栄えも良かったので、久しぶりにマイワシのフライを作ってみました。

マイワシのフライ


スーパーなどで買って来たアジやイワシを捌いてたまにフライなども作るのですが、釣ったばかりのマイワシで作るフライの身のジューシーさとフワフワ感は、やはり釣りたてでないと感じることが出来ません。

特に今の冬の時期は、どの青魚も各々それなりに脂を溜めます。

この脂がまたたまりません。

そして、青魚はサラダ油との相性もバッチリです。

次はマイワシのナメロウを作ってみました。

マイワシのナメロウ


身に脂がのっているので、味噌、ネギと良く合います。

ビール片手に、チビチビ食べると酒もナメロウも止まらなくなります。

そして、今回釣れた中でも最大サイズと一番太っていたマイワシ2匹を握り寿司にしてみました。

マイワシの握り寿司


こちらも脂が甘く、酢飯と良く合い最高でした。

最後は、これは釣り師ならではの珍味です。

マイワシの卵と白子の軍艦巻きです。

マイワシの卵と白子の軍艦巻き


これがまた濃厚なんです。

焼いても生でも食べられます。

今今北条湾に居付いているマイワシはほぼ全てのマイワシが卵か白子を持っています。

マイワシを釣った際は是非味わってみて下さい。

そして、先ほど申し上げたマイワシの卵の色の違いですが、右側の軍艦巻きがマイワシの卵がのったものです。

写真を良くご覧頂くと、赤味が強いものと白いものがあると思います。

これが、斑点の数の違いで色味、卵の大きさなどが違っています。

先ほども申し上げましたが、これだけ卵の色に違いがあるのであれば、遺伝子レベルでは何がしかの違いがあるのかもしれません。

最後に2021年、最初の北条湾定食はこちらです。

2021年1月17日 北条湾定食


マイワシのフライだけならともかく、刺身系をこれだけ並べておいて、汁物がシチューという頓珍漢な感じですが、この写真を撮るだけのために新たに汁物を作るのは勿体なかったので、前日の残り物のシチューを添えました。

ご容赦下さい。

相撲で言うところの2021年の初日がようやく出ました。

今年も、北条湾でサビキ釣りで青魚を釣っていきたいと思います。

こちらはこの日のライブ配信の動画です。

手前味噌で恐縮ですが、この日の動画はピンポイントでマイワシの活性が上がってから撮影を開始し、釣れている画も多く短時間なので、普段の何のために何を撮っているのか分からないライブ配信の動画とは違い、それなりに見どころがあるかと思います。

距離も近い距離から撮影していたので、マイワシのサイズ感などお分かり頂けると思います。

宜しければご覧下さい。



次週は土曜日が若潮、日曜日が中潮とやや微妙な感じです。

若潮から中潮に変わるタイミングは当たり外れが多いので、当たれば良いですが、外れると悲惨な釣果になり兼ねません。

緊急事態宣言発出中ということもあり、無理に釣りには行かず、状況を見て考えたいと思います。

釣りに行った際は、Twitterを始め、ブログで近場の釣り場の状況なども踏まえ、釣行の情報をお伝え致します。

またご報告させて頂きます。

2021年版 北条湾に於いてサビキ釣りでの要点まとめ
北条湾内でのサビキ釣りで狙う青魚が集まるポイント
北条湾内において雨や真水による青魚への影響について
北条湾の青魚は魚の習性を利用して釣る
活性の上がり易いタイミング

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Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりリアルタイムな釣りをしている状況をライブ配信しております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

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