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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  サバ  アジ  マサバ  ムツ  ゴマサバ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】20cmオーバーのサバ入れ食い・引きがたまらない見事なサバタイム!(2019年6月23日)

こんにちは。

今年は本当に梅雨の時期に、梅雨らしい天気が多いですが、そんな梅雨らしい終日曇りの予報の日に、いつもの北条湾釣りに行って来ました。

前日は、私が住む横浜各地でもゲリラ豪雨が降り、先週に続き豪雨の中の釣り?と案じていましたが、なんとか雨は降らずに済みました。

まぁ、仮にこの日が豪雨だとしたら、さすがに今回は釣りに行かなかったと思います。

というのも、先週のブログ記事のおさらいではありませんが、この日雨をもたらす原因となりそうなのが「低気圧」ではなく「梅雨前線」だからです。

2週続けて雨の中の釣りが嫌…という訳ではなく、雨が降る原因が低気圧の場合、低気圧の位置によっては雨が上がったり、急に晴れてきたりする可能性があります。

低気圧通過の変わり易い天気の中での釣行(2019年6月16日)

2019年6月23日 午後12時の天気図


多くの方はすぐにお分かり頂けると思いますが、横に青色と赤色で走っている線のようなもの。

これが梅雨前線を表しています。

前線とは、寒暖二つの気団が地表面で接触する線のことで、低気圧のように自転することはなく、大陸からの気流や他の高気圧、低気圧に押されるような形で移動します。

押される力が弱かったりすると、いつまでも同じ場所に前線が留まり続け、前線が居座る限りずっと雨は降り続く可能性があります。

今回の場合、事前の天気予報で一番重要なのは、この梅雨前線の位置です。

上記の天気図などでも、もっと日本列島に近い位置に梅雨前線があると雨が降り続ける可能性があります。

実際には、前日の土曜日には梅雨前線の影響を受け、午後から夜にかけて雨が降りましたが、次第に陸地から梅雨前線が遠ざかり、日曜日は曇りの予報となりました。

釣りには行けたので、あまり関係ありませんが、天気図をご覧頂くと南の方にある前線が再び日本列島に掛かる可能性はありますので、月曜日以降再び雨になる可能性はあります。

と、今回は前線の影響は受け無さそうな予報だったので、こういったことから釣りに行こうと思っていました。

あくまで「予報」なので、大きく外れることもありますが、釣りに行く数時間だけをピンポイントで良く調べ、その時間帯の天気や風、気温などがどうなるかを私は徹底的に事前に調べます。

そして、潮や風の状況と照らし合わせ、釣りが出来るか判断し釣りに行っています。

また天気の話が長くなりましたが、この日の釣りの話に戻ります。




金曜日が少々バタバタしており、いつものツイートをすっかり失念してしまい、この週は日曜日のみの状況しかツイートしておりませんが、日曜日の午前2時半頃の潮止まり以降を狙って午前1時起床で北条湾へ向かいました。

前日の就寝前は、かなりの豪雨が降っており、軽く「ホントに止むの?」と思っていましたが、起きるとキレイに雨は止んでいました。

北条湾へ向かう道中、至る所でかなりの量の雨が降ったことを想像させる場面が度々ありました。

道路上に明らかに水の流れを想像させる砂利が転がっていたり、落ち葉やゴミなども散乱。

トイレに行く時に城ケ島大橋を渡ると、道路の左端に非常に邪魔な所にパイロンが置いてあります。

「誰かのイタズラ?」と思いましたが、良く見ると雨でアスファルトが削られ、掘れてしまい大きな穴が開いていました。

北条湾に着いても、やはり大雨を連想させる痕跡がたくさんありました。




この日は天気予報があまり良くなかったにも関わらず、且つ普段より1時間ほど早く北条湾に到着したのにかなりの釣り人がいました。

というより、場所は私がいつも釣りをする釣り座しか空いていないような状況でした。

先週などは週末が完全に雨で潰れてしまったからかもしれませんね。

あの状況で釣りに行く釣りバカはあまり居ないだろうな…と我ながら思いますが…w

なんとか釣り座もギリギリ確保出来、釣りを開始します。

釣り人が多いことを除けば、久しぶりに風も無く穏やかな感じでゆっくり釣りが出来ました。

そんなゆっくり釣りが出来たことでいくつか今シーズンの傾向とでも申しましょうか、気付いた点がありますので順にお話ししていきたいと思います。

①大雨によるタナの変化

この日、最初に釣れたのはアジが釣れました。




アジは元々、イワシ類やサバなどより深いタナを泳いでいるんですが、この日は大雨の直後ということもあってか更にかなり深いタナで釣れました。

ほとんど底スレスレな感じです。

北条湾では何度もお話ししておりますように、真水の流入により魚のタナが変わることが良くあります。

北条湾が真水の影響を受ける理由

そして、今年は梅雨らしく今の時期は雨が多いです。

単なる梅雨の長雨なら然程影響はありませんが、近年良く聞くようになりましたゲリラ豪雨が度々降ります。

この週の土曜日も、車を運転していてワイパーが利かず前が良く見えない状況になるほどの雨が降りました。

この短時間に大量の雨が降ると、当たり前のことですが北条湾内に一度にたくさんの真水が流入します。

これが北条湾では一時的に魚のタナに影響します。(理由や詳細な情報は上記リンクをご覧下さい)

今年の傾向①としましては、単なる雨の日が多いということではなく、ゲリラ豪雨が何度も降るということで雨の後は魚のタナが変わり易いと感じています。

雨が降っている時、雨の直後などはいつものタナでアタリが無い場合は、少しずつタナを深くしてみて下さい。

②潮の動きよりもマヅメ時

これは、去年と非常に違いを感じています。

あくまで予想ですが、7月頃には再びイワシ類が釣れ始めると思います。

去年は昼夜というより、潮の動きに一番魚達の動きが連動しており、釣れる潮の動きの時間帯は暗かろうが、明るかろうが釣れていました。

今年は、あまり潮の動きの影響は無く、アジだと夜間帯、サバやイワシ類はマヅメ時が一番活性が上がり易いように感じています。




このツイートはこの日最初にサバが釣れた時のものです。

タイムスタンプをご覧頂きたいですが、ほぼ4時です。




こちらのツイートは現地を撤収する時のものですが、4時半頃です。

以前からブログをご覧頂いている方はお分かりかと思いますが、私は潮止まりを基準に前後2時間が、北条湾では一番活性が上がり易いと以前から申し上げてきました。

これは、北条湾に何十年と通い続けてきて、この傾向が非常に強いからです。

恐らくどこかのタイミングで、この法則に戻ると思っていますが、特に6月に入って雨が多くなってからこの法則が当てはまらない時間帯に釣れることが度々ありました。

上記、現地撤収時のツイートの潮見表をご覧頂きたいですが、時間軸の下に緑色で時間幅が記してあると思います。

これは、一番潮汐※が激しい時間帯を表しています。

※潮の満ち引き

北条湾ではこの時間帯は活性が上がりにくい傾向があります。

しかし、ここ1ヶ月程度はあまりこの時間に関係なく、むしろこの日のようにマヅメ時と活性が上がりにくい時間帯が被っても食ってくることが多いです。

釣り開始のツイートの潮見表をご覧頂くと分かりますが、この日の日の出は4:27となっています。

概ね日の出の30分前辺りが薄暗く、まさにマヅメ時とされますが、1匹目のサバが釣れたのがドンピシャです。

雨による真水の流入など、何がしかの外的要因があるような気がしますが、今今の時点では以前からお話ししております、潮止まりを基準に前後2時間の法則より、サバやイワシ類に関しましてはマヅメ時が一番狙い目のように感じています。

③今年はムツが好調

釣れるシーズンは、この梅雨の時期に北条湾では釣れることが多いムツですが、今年は例年に比べ数も多く、サイズも大きなものが釣れています。




ムツは見た目とは裏腹に、ゴツそうな頭も骨も非常に柔らかく、身も白身で淡泊でとても美味しい魚です。

是非、皆様に釣って食べて頂けたらと思っています。

ざっくり、現時点で気付き、お話ししておきたいのはこんな感じです。

サバに関しては、この日は大台の20cmオーバーもヒットしました。

引きも楽しく、食べて美味しいサイズです。

そして、この日は他の方の釣り方を見ていて少し気になったことがあります。

このサイズになりますと、海中から魚が出た瞬間に魚自体の重さが足かせになりサビキ針に大きな負荷が掛かります。

そこにきて、サバの場合特有の小刻みな動き。

サバも当然のことながら、海中から出るのは嫌なので全力で抵抗します。

こういった事から、このサイズになると余程ガッツリ針掛かりしていないと、バラすことが増えてきます。

サビキ針はなるべく大きなサイズを使う事が一番の予防法ですが、釣り方にも気を付けて頂くことでバラす確率を減らすことが出来ます。

この動画のアタリがあった直後からの家内の動きに注目して見て頂きたいと思います。



ポイントを順にご紹介しています。

アタリがあり、竿受けから竿を持ち上げます。

この際に必要以上のオーバーアクションであわせてはいけません。

このサイズのサバですと、結構な勢いで竿がしなります。

釣り師としては、ガツン!大きくあわせたくなりますが、これをやってしまうと魚が海中で必要以上に暴れ逆にバラす確率が高くなります。

あわせは静かに竿を持ち上げる程度で構いません。

魚のサイズはそれなりに大きいので、しっかり針掛かりさせたいところですが、逆に言えばサビキで釣るサバとしてはそれなりに大きいですが、他の釣りと比べると特段大きな魚を釣っているわけではありません。

暴れると言っても多寡が知れています。

十分に引き上げられるサイズなので、必要以上の大きなあわせなど無駄な動きによる時間的ロスの方がバラすことに繋がります。

ここからが一番のポイントですが、家内は特に大きく合わせることもなく、竿を上げながら後ろに下がって行っていると思います。

ポイントはアタリがあったら、竿を持ったその場で釣り上げようとしない…です。

動画を良くご覧頂きたいですが、竿を持ち上げながら数歩下がって行きます。

この数歩下がる動作で仕掛けや釣り糸が後ろに行こうとする力が働きます。

海面から魚が出たら力を入れることなく、後ろに振り返ります。

振り返り、振り子の原理で戻ってきた仕掛けをキャッチします。

出来るだけ岸近くまで海中に魚を入れておき、海中から魚が出たら海の上で釣り上げた状態にせず、素早く陸上に上げることです。

こうすることで、針掛かりが甘い(バレやすい)状態の魚も漏れなく釣り上げることが出来ます。

イメージとしてはカツオの一本釣りです。

また、サバは針掛かりすると横に走ることが多いです。

何本も釣竿を出す方は特にですが、竿と竿の間隔を広めに取ることをお勧め致します。

サバ掛かり、横に走ってお祭り状態になることが良くあります。

稀に狭いスペースに無理矢理入ってくる釣り人の方がいらっしゃいますが、マナー違反とまでは言わないものの、こういった観点からも自身も他の釣り人の方も釣りにくくなり、お祭りなどを始め無用な事故を誘発するだけなので控えた方が良いと思います。

釣りをする場所はそこだけではありませんし、原則釣りは早い者勝ちなので早く来られた方が優先です。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2019年6月23日 釣果


こちらは釣れた魚種なんですが、兄妹猫の朝食の催促が凄くて、この写真を撮影した時には既にネンブツダイは焼きに入っていたのでいませんが、上からマサバゴマサバアジ(マアジ)、ムツです。

2019年6月23日 釣れた魚種


まず、ムツとアジですが毎回同じで恐縮なんですが、姿揚げにしました。

腸を取り除いたムツとアジ


まずは腸を取り除きます。

余談ですが、ムツは頭や骨ばかりでなく鱗も柔らかく気にならないので鱗は剥いでいません。

片栗粉をまぶして油で揚げていきます。

ムツとアジの姿揚げ


少し弱めの火でしっかり揚げます。

そして、生の玉ねぎとムツを味ぽんで食べると絶品です。

アジも美味しいのですが、ムツはこの食べ方が一番かと思います。

ある意味、ムツもこのサイズのものが一般に流通しているわけではありませんので、釣り師だけが食べられる珍味の一つかもしれません。

20cm以下のサバは久しぶりにフライにしました。

背開きで三枚に卸したサバ


背開きで三枚に卸します。

20cm以下と言っても、19cmとかなので今回は中骨は取り除きました。

サバのフライ


ビールにも良く合い、ご飯のおかずでも十分いけると思います。

個人的にはサバはフライが一番だと思います。

そして、サバの料理に取り掛かって小さなハプニングが…

実際の調理も、ご紹介しているこの順番で行ったのですが、既にアジとムツは調理済み…のはずだったのですが、ボールで冷やしていたサバの陰に、ナント!1匹だけアジが残っていました。

もう一度、姿揚げの準備をするのも勿体ない上に面倒臭い…

捨てるのもなんだし…

仕方がないので、頑張って三枚に卸し一貫だけ握り寿司に。

マアジの握り寿司


これはこれで美味しかったです。

早く刺身サイズにアジも成長して欲しい今日この頃です。

今シーズンは特にアジが好調なので、待ち遠しいですね。

そして、最後に20cmオーバーのサバですが、今回はシメサバ丼にしました。

三枚に卸し酢で〆たサバ


サバを生食される場合は自己責任でお願いしたいですが、個人的にはタタキを作りたかったのですが、家内がサバの生食に軽く反対なもので、仕方なく酢で〆ることに。

ちなみに酢で〆ると殺菌効果があるように思いますが、無いわけではありませんがアニサキスは死滅しません。

まぁ、サビキ釣りで釣れるサイズのサバにアニサキスが居ることは稀ですし、内臓や皮と身の間に居ることが多いので、内臓を食べたりしない限り、捌いている段階で見付けられますし大きく騒ぐような話ではないと思いますが…家内は完全な生食は嫌だ…と。

食べる本人の意見を尊重し、シメサバ丼となりましたが、三枚に卸した身は5分ほど酢に浸します。

身が小さいので、あまり長時間酢に浸し過ぎると、サバそのもの風味や甘味が消えてしまい、酸っぱいパサパサの魚の肉になってしまいますのでご注意下さい。

シメサバ丼


お好みで白米でも酢飯で、どちらにも良く合います。

味付けもお好みで、ただの醤油、ワサビ醤油、生姜醤油など、比較的何でも合います。

個人的には、身に赤身(生の部分)を残すと、食べた時に脂が舌の上で溶けるような甘味が残り、これがお酢と良く合いとても美味しいです。

最後に我が家の兄妹猫の朝食ですが、今回はネンブツダイとムツを焼いたもの。

焼いたネンブツダイとムツ


Twitterのツイートにも書きましたが、兄妹猫のお兄ちゃんがこの日は留守中に、飼っている錦鯉に猫パンチをくれ、水槽周りをビショビショにしたので数合わせで追加したムツは妹猫に。




中々美味しかったようで何よりです。

猫にとってはネンブツダイの骨など当たり前ですが気にならないようで、やはり釣りたての魚の風味が一番のようです。

久しぶりに風も無く、非常に穏やかな釣行でした。

釣りに集中出来、「あぁぁ…釣りしてるな…」と実感出来る感じでした。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

マヅメ時辺りから、サバタイムがどんな感じだったかお分かり頂けると思います。

宜しければご覧下さい。




来週も中潮と、潮回り的には問題ありません。

もう少しサイズの大きいアジを狙って行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】雨の中の北条湾で先週に続きアジ好調!(2019年6月9日)

こんにちは。

いよいよ梅雨に入りましたね。

都合良く、平日は雨でも良いから釣りに行く週末だけ晴れてくれないかな…といつも思うのですが、そうは問屋が卸しません。w

この週も、金曜、土曜は雨の予報で、日曜は何とか持ちこたえそうな予報が出ていましたが、前日になって雨の確率が上がりました。

しかも、日曜日だけ北風の予報で気温が下がるとのこと。

最悪、久しぶりに寒さに耐える釣りを覚悟しました。

いつもと同じように未明の午前3時過ぎの干潮の後を狙って釣りに行くことに。




毎週、金曜日にその週の土日の北条湾の状況をツイートさせて頂いておりますが、金曜日の予報では日曜日の未明は曇りの予報となっていました。

他の天気予報でも、日曜日は北風になり気温が下がることは伝えていましたが、雨については全く触れておらず雨は降らないと思っていました。

午前1時に起床し、準備を整え、荷物を車に積み込もうと家を出ると…

ん??

路面が濡れてる??

オイオイ…寒い上に雨降ってんじゃねぇか…

しかも、内陸の自宅で強風ではないものの風もある…

今回も天気予報は大外れ。

まぁ、準備もしたし最悪海の様子を伺って帰って来るとしても、とりあえず行ってみるか…と自宅を出発。

保土ヶ谷バイパスに乗り、横浜横須賀道路の六ッ川料金所を通過した後、確かに雨は強かったのですがナント!後続の車が派手にスピン。

余談なんですが、横浜横須賀道路の下り線の料金所のゲートを通過し、合流してちょうど2車線になる辺りからトンネルのようになっていると思います。

その付近の路面に道路のつなぎ目に良くある鉄板のような場所があります。

ゲートを通過して、合流もし、さぁこれから加速だ!という場所にいやらしくあるのですが、調子に乗ってアクセルをガボッ!と踏むと雨の日などはスピンしている人を良く見ます。

横須賀、三浦方面に良く釣りに行くことから、もう数えきれないくらい見ましたね…

未明に良く通るので目撃することが多いのですが、たいてい雨の日です。

車が大破した上に、ずぶ濡れになりながら事故処理…とか惨めですよね…

横浜横須賀道路は、結構こういうなぜそこに…とツッコミを入れたくなるような滑るポイントがあります。

一例を挙げますと、下り線の朝比奈インターの出口付近も、道が下っていて緩やかな左カーブなんですが、道路のつなぎ目が二箇所あって、最近少し修復されましたが、どちらともつなぎ目が盛り上がっている上につなぎ目が鉄板。

強制的にタイヤを浮かせられて鉄板に着地…みたいな感じで、ここでも事故を起こしているのを何度か目撃しています。

雨の日は特に、下り傾斜なので水も溜まります。

FF(前輪駆動)の車に乗られている方はアンダーが出やすいので特にご注意下さい。

釣りとは関係ない話はこれくらいにしまして、そんこんなで事故も目撃しながらいつもの北条湾に到着します。

到着時は密度の濃い霧雨とでも言いましょうか、雨粒は小さいのですが雨量が多くカッパを着ていないとすぐにビショビショになる感じの雨が降っていました。

幸いにも、心配していた風は釣りに大きく影響するほど強くはなく、カッパを着れば釣りは出来る状況でした。




さすがに雨とあってか、釣り人はまばらで釣り座に困ることはありませんでした。

私もいつも場所に釣り座を構え、釣りの準備をしていると、少し離れた場所にクーラーボックスと釣り道具が放置されていました。

そのすぐ後ろに車が駐車され、車のエンジンは掛かっていました。

ん…この状況は釣れないから仮眠??

釣りの準備をしながら、なんとか釣れるネタを探そうと海を眺め続けますが、風に煽られて立つさざ波以外、これといって何も起こりません。

そして、隣には仮眠をする釣り人…

気温18度で風は2~3m…

トドメは密度の濃い雨でカッパもずぶ濡れ…

いや~まさか今日は外れ?

軽くテンションが下がり気味で釣りを開始します。

と…今日はここからが、この日の釣行のポイントなんですが、魚の気配を感じ取れなければ私もテンションは下がります。

では、その魚の気配というのはどういうものなのか…

明らかに目の前で魚が飛び跳ねたり、ナブラを作ったり、波紋が出来たりすれば誰でも目の前に魚の群れがいるのが分かると思います。

この日は小潮なんですが、小潮以下でも魚の活性が上がるタイミングは必ずありますが、大潮や中潮に比べると非常に地味な感じで活性が高いのか低いのか分からない感じの上がり方をすることが多いです。

目視で魚の様子は確認出来ず、活性云々どころか、群れさえもいるか分からない感じでした。

ベタ凪の時は、海面を見れば一目瞭然ですが、この日のようにさざ波程度の波が立っている時は、さざ波を良く観察して下さい。

さざ波は一定方向から海面に風が吹きつけて起こる波で、ほぼ一定の高さで同じ方向を向いて規則正しく波が立ちます。

この時に、活発に魚が泳いでいなくとも、海面近くに魚の群れがいる場合、不自然にその魚の群れがいる場所だけ波が立ちません。

その波の立たない範囲が広範囲の場合もあれば、極僅かに小さい範囲の場合もあります。

自然に一定の方向に海面に波が立っているのに、風を遮る物が何も無いのに一部の範囲だけ波が立っていない場合は、その真下に魚の群れが居ることが多いです。

仮に魚の群れを発見し、そこに仕掛けを投げ入れても必ず釣れるわけではなく、魚が居るか居ないかと、釣れるか釣れないかは別の問題です。

どれだけ、魚の活性が高くなる状況でも、まずは魚が居なければ釣れないので、やはり最初は群れが寄っているかを確認することが肝要です。

魚の群れが確認出来れば、後は活性が上がるであろうタイミングを予測しそれに合わせて釣りをして行きます。

魚の群れが確認出来ない場合は、釣り座を変える事も想定し、あまり最初からごっそり道具を出し、大きく店を広げ過ぎないようにします。

北条湾の場合、すぐ近くにたくさんサビキ釣りが出来る場所があります。

釣り場に着いて、目視で出来る限り魚の群れを確認し、それでも確認出来ない場合は実際に釣りをしてみます。

その際は、すぐに道具を片付けられるくらい範囲で釣りを始め、最初の1匹が釣れるのを待ちます。

当然、最初の1匹が釣れれば、そこに魚はいるので大きく店を広げて釣りをするも良し、場所を変えるも良しです。

ある程度釣りをしてみて、釣れない場合は釣り場を変えるのもありですし、魚が回ってくるのを待つのもありです。

青魚やサビキ釣りで釣れる魚は大小あれど、概ね群れで一定の間隔で同じ場所を回遊しています。

1日24時間で考えれば、必ず釣果の実績がある場所に魚は回遊して来ます。

ただ、それがいつ来るかは分かりません。

この日のように、気象条件も悪く、潮回りも小潮とあまり期待出来ない場合などは、待つより一定時間釣ってみて、釣れない場合は場所を変えるのもありだと思います。

そして、普段とは違いこの日&北条湾特有のポイントは、この週は金曜日から土曜日に掛けてそれなりの雨量の雨が降りました。

度々申し上げていますが、北条湾の深部には狭塚川という川が流れ込んでいます。

うなぎの寝床のような地形の北条湾は、海水が淀みやすく流れが緩やかです。

製氷所の前や花暮岸壁のように潮流の影響を受けやすく、潮通しが良く流れがある場所とは違い、潮汐(潮の満ち引き)によって湾内の海水がシャッフルされる…こんな感じです。

大量の雨が降った後の1週間、通常の雨の場合は降ったあとの数日間は、北条湾内に限り青魚達の回遊するタナが深くなります。

その時に降った雨の量や、その時の潮回りなどで若干の差は出ますが、概ね半ヒロ~一ヒロ半※くらいタナが深くなります。

※ヒロ=釣りで使う長さの単位・一ヒロ=大人が両手を広げた長さ

なぜ、雨の後はタナが深くなるかと申しますと、ご存じの方も多いと思いますが、海水と真水では海水の方が重いです。

先にも申し上げた通り、北条湾は海水が淀みやすく流れがほぼ無いので、雨が降った後は表層に近い層は塩分濃度が低くなってしまうんです。

サビキ釣りで良く釣れる青魚の類は、汽水域や真水を嫌います。

自身が住みやすい塩分濃度を求め、自然に深い層へ潜っていきます。

分かり易く言うと、雨が降った後の北条湾は汽水湖※に近い状況になり、露骨に真水、海水で分離します。

※湖や沼が海と繋がっている湖沼。静岡県の浜名湖や島根県の宍道湖など。

北条湾を眺めていると、たまにゴミなどの浮遊物が湾の奥から出口に向けて流れていくのをご覧になったことがあるかと思います。

あれは、潮汐(潮の満ち引き)によって海水が引っ張られているためです。(引き潮時)

逆に満潮時はそれほど早く浮遊物が奥に流れることはないのですが、これは狭い場所に大量の水が押し寄せているので全体的に量が増し上に押し上げられているためです。

広い出口に向かうのであれば、当然水の流れは速くなります。

一方、狭い行き止まりに水が向かえば流れは水平方向ではなく、上に向きます。

そして、極端に雨量の多い雨、長雨の後などは最悪、青魚達は北条湾から出てしまいます。

こういった時は、製氷所の前や花暮岸壁の方が釣果が上がり易いです。

とはいえ、北条湾はこの湾深部の狭塚川のお蔭で、プランクトンや有機物などの青魚や様々な魚の稚魚のエサが豊富にあると言えます。

様々な理由で一時的に北条湾から魚達が逃げても、逃げる要素が取り除かれればまたすぐに戻って来ます。

ただ、逃げるタイミングや戻るタイミングはさすがに分からないので、明らかに大雨の後などは最初から北条湾を避けて釣りをするのもありだと思います。

そして、この日の釣りですが、第一投目はいつものタナのままサビキ仕掛けを投入します。

第二投目から半ヒロずつタナを下げていきました。

そして、第三投目、一ヒロほどタナを下げたらきました!




まずはアジです。

そして、同じタナで次はサバ




そして、こちらのツイートは同じ時間帯に釣りをされている方がいらしたら…と思いツイートしましたが、この日は結果的にはほぼ全ての魚種が全部同じタナで釣れました。




そして、先週今シーズン初めて釣りましたムツの稚魚。




この梅雨の時期しか釣れないのですが、見た目と裏腹に頭や骨が非常に柔らかく、身も淡泊な白身で非常に美味しい魚です。

この日は午前3時過ぎの潮止まりから、15分ほど経って釣れ始め、活性が高いのか良く分からない釣れ方でしたが、一定の間隔で納竿まで釣れ続けました。

娘が小さい頃、海の金魚と名付けていたのを思い出しますが、久しぶりのネンブツダイも。




実際に食べたことが何度かありますが、先ほどのムツと真逆でたいして大きくない魚なのに頭も骨も鱗も固くあまり美味しくない魚です。

釣れると釣りのお供にお裾分けか、活餌として使うか、自宅の猫のエサにしています。

弱りにくい魚なので、活餌に使うには使いやすいんですが、正直、一番効果があるのはイワシ類、次にサバ、サッパ…と順々にきて、一番最後くらいですかね…

大型魚からしても美味しくないのかもしれません…w

結局、この日は天候が回復することもなく、雨めこそ上がりましたが、いつ再び降り出してもおかしくない雲行きな上に、風が強くなったので大人2分くらいの釣果が上がった段階で撤収することに。




食いは渋いながらも、撤収する段階でまだ魚は釣れ続けており、この後もしばらくは釣れたと思われます。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2019年6月9日 釣果


アジサバもあとワンサイズ大きくなってくれると料理の幅も広がるのですが…

夏場の本格的なシーズンが楽しみです。

2019年6月9日 釣れた魚種


こちらはこの日釣れた魚種です。

上からゴマサバマサバ、マアジムツ、ネンブツダイです。

そして料理は、いろいろ迷ったのですが、同じ料理が続いてしまい面白味が無く恐縮なんですが、小さいサイズを刺身に…とかするより、やはり無駄なく食べようということで、先週同様サバはフライでアジムツは姿揚げにしました。

背開きにしたサバ


今回、サバは背開きにしてフライにしましたが、頭は骨が気になるので落とした方が良いですが、まだ開いて揚げるほどのサイズではなく、頭だけブツ切りで落としそのまま揚げても中骨まで食べられるサイズでした。

ちなみに、背開きにしていますが、中骨は残しています。

アジとムツの姿揚げとサバのフライ


アジとムツは先週同様、腸だけ取り除き頭も丸ごと片栗粉をまぶし姿揚げに。

今回はスライスした玉ねぎと一緒に味ぽんで食べましたが、骨も気にならず非常に美味しかったです。

特にムツと玉ねぎ、味ポンが非常にベストマッチでした。

ムツは青魚のように大きな群れを作らないので、非常に数を釣るのが困難なのですが、正直最近は毎回サバを釣って食べているので、サバが釣れても特に感動が無く、ムツが釣れるとテンションが上がります。

今シーズンは去年と大きく違い、例年の北条湾の釣れ方…という印象を受けています。

去年はとにかくアジが釣れず、ムツも釣れませんでした。

このままアジが寄り付いてくれれば、夏の本格的なシーズンの頃には、それなりのサイズのアジがたくさん釣れると思います。

また、Twitterでもご返信させて頂きましたが、アジを狙ってご釣行される場合は、夜間帯や未明、マヅメ時など、陽が昇った日中よりは暗い方が釣果が上がり易いです。

アジは夜行性というわけではないのですが、暗い方が釣り易い魚です。

また、アジを釣る場合は蛍光の緑色の釣り具をお使いになることをお勧め致します。

サビキ仕掛けなども、蛍光塗料が針のチモトに塗布してあるものなどをお使い下さい。

特に北条湾の場合は、概ね夜間街灯が点いています。(稀に消えている日がありますが…)

仕掛けを海中から出すだけで、蛍光塗料が海中で光りやすくなるため特に有効です。

そして、この日の我が家の兄妹猫の朝食は、ネンブツダイとアジを焼いたもの。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きアジと焼きネンブツダイ


ネンブツダイだけもしかしたら食べないかな…などと思いましたが、心配をよそに中々好評でした。




右側がお兄ちゃん猫なんですが、左側の妹猫の魚を最後まで狙っていました。w




最後に、誤って最初のツイートを削除してしまったので、改めて投稿したのですが、久しぶりに名前が分からない魚が釣れました。

いろいろ調べたのですが、どうやらイシモチの仲間のようなのですが、良く似た魚を調べると全て南の方に生息する魚で、沖縄や台湾などで獲れる(釣れる)魚に良く似ていました。

特定には至っていませんし憶測の域を出ませんが、これも海水温の上昇の影響で、南方の暖かい海に生息していた魚の生息範囲が広がってきている影響なのかな…と思いました。

見たことの無い魚だからリリースしたわけではなく、成魚なのか稚魚なのか分かりませんでしたが、単に魚自体が小さかったのでリリースしました。

私は魚の研究者ではないので、食べもしないのにわざわざ殺してまで持ち帰り調べるのも可哀そうですし。

来週は中潮、大潮と潮回りはバッチリです!

アジが好調なことから、是非釣りに行きたいのですが、梅雨の時期なので雨が気になるところです。

多少の雨なら、短時間の弾丸釣行で釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

■ライブ配信

この日も軽くイレギュラーがあり、二つに分かれてしまいましたが、この日のライブ配信です。

宜しければご覧下さい。

ライブ配信①




ライブ配信②





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【城ヶ島・三崎港・北条湾】裏目裏目で大反省の釣行でした(2019年5月26日)

こんにちは。

この日は、本当にタイトルそのまんまの釣行となりました。

まず、最初に外したのが釣行日時。




潮回りは土日で中潮、小潮と違うものの、潮汐(潮の満ち引き)の具合が両日共に、午後の方が大きく動く動き方でした。

上記ツイートでも土曜日をお勧めしており、私も土曜日の午後に釣りに行く事も検討したのですが、土曜日は会社の健康診断があったことなどから、日曜日のいつもの時間に釣りに行くことにしました。

最初の外れがこの判断です。

日曜日に釣りに行く事にしたのですが、潮見表をご覧頂くとお分かり頂けると思いますが、3:57の潮止まりを基準にしたのですが、潮位の変化がほとんどありません。

こういう潮汐の日は非常に青魚の動きが読みにくく、当たり外れがかなり大きくなりやすいです。

こういった事は事前に予測出来た上に、最近は陽もだいぶ長くなり日の出の時間が4:30ということで、普段より1時間ほど早く自宅を出発します。

一応、潮の動きとは別に未明、朝マヅメ、日の出後という時間帯に合わせていました。

3:30頃から薄っすら夜が明け始め、完全な日の出が4:30。

ちなみに、再度申し上げますが、潮止まりは3:57です。

2:30過ぎに北条湾へ到着します。




この日は北条湾の街灯は全て消灯しており真っ暗です。

釣り人は、到着時間がいつもより早いこともあってか、到着時はいつもより少ない印象を受けますが、要所要所の釣り座は既に人がおり、私がいつも釣りをしている場所にも釣り人がいました。

第二の外れがこれなんですが、この私いつも釣りをしている場所。

釣り人は一組しかおらず、隣で釣りをしようと思えば釣りが出来る状況でした。

元々私は「釣果」より「釣り易さ」を優先するクセがあるため、真っ暗ですぐ隣に人がいる事を嫌い、最近定番になりつつある、北条湾の入口付近のダイブセンターの前にこの日も釣り座を構えます。

風も無く、気温もちょうど良く、天候も晴れ。

この日は街灯が全て消灯していたこともあり、とてもキレイに星が夜空に映し出されていました。

海も風が無いことでベタ凪。

街灯が無く、真っ暗なことから、普段より一層「沼」感が醸し出されていました。

と、非常に穏やかな北条湾なのは良いのですが、あまりにベタ凪なので魚が湧いていないことも一目瞭然。

波紋すら確認出来ずに釣り開始から10分ほど経過します。(ちょうど釣り開始のツイートのタイミングです)

すると、その静かな海に「ボシャーン!」と何かが海面に落ちる大きな音が…

ボラです。

前回のボラより一回り小さい感じでしたが、2匹ほどおり非常に動きが活発でした。

ボラはシーバス(スズキ)などのように青魚を捕食する目的で北条湾内に入って来ているわけではありませんが、やはり青魚達も自分より大きな魚が活発に泳いでいると食事どころではなく、逃げ回ることを優先するため、ボラがいると仮に青魚の活性が高い状況でも群れが散ってしまいます。

※ボラは雑食なので生きている小魚を食べることもあります。

青魚の活性は高くありませんでしたが、青魚が逃げる時に波紋が出来、目の前に群れがいることは分かります。

そうこうしているとサバがヒットします。




これは完全に魚側のミス…とでもいいましょうか、活性が上がっているわけでもなく、釣れる要素も無いのにポツンと1匹だけ釣れてしまいます。

案の定、この後が続きません。

そしてアタリも無く、潮止まりの時間を迎えます。

「よ~し、ここから勝負だな!」と気合いを入れると…

あちらこちらに波紋が出来始めます。

一応、時間にすると4:20頃から高くないものの活性が上がり始めたのだと思います。

ツイートが前後してしまいますが、出来ていた波紋はこんな感じです。




結構広範囲で波紋が寄って来ては去る…を繰り返します。

恐らくこの波紋の主はサバ

そして、この波紋が消えるとアジが釣れる…

これを何度か繰り返しました。




結果として残せていないので、お話しするか迷ったのですが、第三の外れ…というかこれはミスなんですが、波紋が出来サバが寄る、少しするとアジが寄る、そしてこの日はもう一つ第三の群れが寄るタイミングがあったのですが、この第三の群れが恐らくウルメイワシで、ウルメイワシだと気付いていながら仕掛けを変更しなかったことが第三の外れというか、この日最大のミスでした。

サバは食うと横や前後に走ります。

アジは真下に走ります。

第三の群れは食い上げるんです。(真上に持ち上げる)

サバアジ、ウルメイワシとこの日はこのローテーションで何度も回ってきました。

そして実際にはサバは寄って来るのですが、食ってこない…

アジは突然食ってくる…

ウルメイワシは食い上げるんですが、針掛かりしない…

自分でブログでお話ししておきながら恥ずかしいのですが、恐らく針が小さ過ぎたんですね。

とは言うものの、いつもと同じケイムラの銀針の5号を使っており、今まで実績として釣れていたので高を括っていたのが敗因かと思います。

あと言うならば、スキンなどが付いていないケイムラの空針のトリックサビキの針のサイズで一番大きいものが5号までなんです。

全体的に青魚の活性は高いとは言えず、食いが渋かったです。

この食い上げで、全く針掛かりしないという状況は、一旦ウルメイワシはアミコマセと共に針も咥えます。

しかし、針が付いている(違和感を感じ)と分かり、アミコマセもろとも針を吐き出してしまう…これを繰り返しています。

故に、アタリは然程大きなアタリではなく、竿先がビンビンと少し動くような感じで最後は食い上げて針を吐き出す。

活性が高くない時に出やすいアタリなのですが、対処方法としてはその時使っている針が魚の口に合っていない(小さい)ので、1サイズ、もしくは2サイズ大きな針の仕掛けと変更します。

一旦口に針を含んでいるので、このタイミングで確実に針掛かりさせるためには精度高く針のサイズを魚の口に大きさに合わせることが重要です。

この日はこの食い上げのアタリが出だし、最初はなんでバレるんだ?と思っていましたが、途中でウルメイワシのアタリだと気付き、スキン付きであればもっと大きなサイズの針のサビキ仕掛けを持っていたにも関わらず交換しなかったことが悔やまれます。

特に、今釣れているウルメイワシは、1~2年北条湾周辺に居付いていた個体と思われ、非常にスレ(サビキ仕掛けに慣れている)ています。

そして、あまり北条湾では見られず稀なことですが、この日は詳しい原因は分かりませんでしたが、北条湾の入口付近は一定間隔で釣れていました。

場所で釣果に差が出る場合は、海流や塩分濃度の違い、海底の地形の違い、近くに大きな魚や外敵がいるなどで、あまりこういった条件に北条湾は当てはまりにくく、青魚の活性が上がれば湾全体を群れが回遊するので場所でそんなに釣果に違いが出ることがないのですが、この日は露骨に違いました。

咄嗟に思い付いたのが、5/20(月)にかなりの雨が降りましたが、降ったとは言えほぼ1週間近い時間が経ちます。

その時の川からの真水の影響とは考えにくいかな…と思いますが…

仕事柄、横浜港、川崎周辺の海を毎日見るのですが、何れもいつ赤潮が発生してもおかしくないような冨栄養な状態になっています。

北条湾は一見見た目でそうは感じないのですが、もしかしたら雨の影響で同じような状況に海の中がなりつつあり、酸素濃度などが薄く、北条湾の入口付近より湾深部にあるダイブセンターの前辺りまで回ってくる群れの数が圧倒的に少なかったのかな…とは思いました。

ここのところ、釣果もそれなりだったことから、高を括り油断したことがいけませんでした。

タイトル通り、反省の釣行でした。

ただ、そんな中でも良いこともありました。

後ほど、ショボイですが釣果をご覧頂きますが、今日はアジが数釣れました。

ここのところ、アジの釣果も確認出来ましたが、毎回1匹。

この日は、今年はアジもそれなりに回って来てくれるかな…と思える感じでした。

アジと言えば、去年は全くの不漁。

例年、それなりのサイズが上がっていたのですが、去年はほとんど釣れず。

メールフォームなどからもアジは釣れないのか?とお問い合わせを頂き、横浜、川崎をご案内したくらいです。

ちなみに、メールフォームからお問い合わせを頂く際なんですが、ご自身のメールアドレスを良くご確認頂くようお願い致します。

基本的には、コメントでもメールでも多少お時間は頂いておりますが、お返事を書かせて頂いております。

先週も1件あったのですが、メールアドレスの入力不備で返信出来ないことが稀にあります。

特にパソコンではなく、スマホ、タブレットでブログをご覧頂いている場合は、手打ちでのアドレス記入は間違いが起こり易いです。

送信前に、今一度ご確認頂ければと思います。

よろしくお願いします。

そして、この日のショボイ釣果はこちら。

2019年5月26日 北条湾釣行 釣果


ホント、反省しかない情けない釣果です。

釣れない原因が分かっていたにも関わらず、まぁ、なんとかなるだろう、そのうち釣れるだろう…こんな甘さから時間だけがどんどん過ぎ、釣り時を完全に逃しました。

活性は低いながらも、キチンと対処していればそれなりに釣れたと思います。

一応、釣れた魚種はこちらです。

2019年5月26日 北条湾釣行 釣れた魚種


上から、ゴマサバマサバ、アジ(マアジ)です。

一番上のゴマサバは約17cmです。

そして、この日の料理は…

お分かりの通り、料理と偉そうに言えるほどのものを作れませんでしたが、一応こんな感じに。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きサバ


いきなり猫まんまからお話ししなければならない情けない釣果…

サバは結局、釣れた魚種でご紹介した1匹ずつしか釣れなかったので、今回は我が家の兄妹猫の朝食に。

ゴマサバの方は、さすがに大き過ぎるので頭と中骨は取り除き、半身を半分ずつお裾分け。




数はともかく、人間が食べても美味いので美味しかったんだと思います。

ペロリとたいらげました。

そして、残ったアジはアジご飯に。

アジご飯


軽くアジを水洗いし、腸をキレイに取り除きます。

それを研いだお米の上に乗せ、白米を炊く時より若干水を多めにし炊き上げます。

炊き上がりはこんな感じです。

アジご飯


身をほぐし、まんべんなくお米と身を混ぜ合わせ、お茶碗に盛れば完成です。

アジご飯


小さくてもアジです。

個人的には、この日のようにサイズもイマイチで数もイマイチの釣果の時はアジご飯にしています。

お米にほんのりアジの風味があり、美味しかったです。

最後に、昨今問題となっている高齢ドライバーの事故。

この日の帰りの横浜横須賀道路でも、良くそれで運転するよね?と思う高齢ドライバーに遭遇しました。

動画を撮影したのは、横浜横須賀道路の上り線の日野インター先の長い上り坂です。



全てが動画に映っていませんが、この車線逸脱を遠くから見ていてもずっと繰り返して走っていました。

最初「ん??飲酒運転?」なんどと思いましたが、近付けば車の後ろに年寄マーク。

すれ違いざまに車内を見ると、70代後半から80代くらいの高齢夫婦が乗っていました。

免許の自主返納を頻りに促していますが、個人的に思うのが自主返納する方は、極論を言うとご自身の事を良く理解しており、先見の明を持ち、家族、親族それ以外の人々を気遣う事が出来、自身が事故を起こすことで自身だけの問題に留まらず周りに迷惑を掛けることを理解出来る人であり、自分勝手な考えを持ち行動しない人…なので、仮に車を運転し続けても事故を起こす確率は低いと思うんですよね。

高速道路で車線内に自らの車を収めることが出来ず、フラフラ車線から逸脱してしまう…

普通に考えて、教習所で卒検に受からないじゃないですか。

まぁ、文句を言っても変わらない上に、釣りと関係ないのでこのくらいで終わろうと思いますが、くれぐれも皆様におかれましては、高齢ドライバーの事故に巻き込まれないようにご注意下さい。

危険な高齢ドライバーはすぐ隣に居ます。

さて、気持ちを切り替え、来週はいよいよ6月ですね。

梅雨の時期で雨が気になりますが、中潮、大潮と潮回り的には問題ないかと思います。

必ずや、次回はそれなりの釣果を得たいと思います。

今回は言い訳と反省の弁の内容でしたが、最後までお読み頂きありがとうございました。

また、ご報告させて頂きます。

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  マイワシ  サバ  マサバ  ウルメイワシ  

【城ヶ島・三崎港】ウルメイワシが好調でした(2018年7月21日)

こんにちは。

この週は土曜日が休みだったので、釣りに行く時間帯の選択肢が増えるかな…と期待しましたが、よりによって小潮から長潮へ変わる潮回り。




土曜日が小潮、日曜日が長潮と土曜日から日曜日にかけて潮の動きが鈍くなる潮回りです。

そしてトドメは土日共に終日5m~7mほどの強風が予想される予報。

私が行っている北条湾は風裏が無いに等しいので、風の一つの基準が5m。

5mを超えると竿は煽られ、荷物は飛ばされ、非常に釣りにくくなります。

サビキ釣りの場合、それなりの長さの磯竿を使用することもあり、竿の上げ下げの際に竿や仕掛けが煽られることから針などが刺さり怪我の可能性も出てきます。

と、せっかくの土日休みなのに、釣りに行くなと言わんばかりの悪条件。

上記Twitterに投稿した潮と天気予報のキャプチャー画像をご覧頂くとお分かり頂けると思いますが、ハッキリ言って土日のどちらのどの時間帯に行っても大差無い状況です。

選びようがないので、普段行っていない夕マヅメを狙ってみることにしました。

明るいうちから日没にかけては、私は普段あまり釣りをしない時間帯なので、ひょっとしたら何か違う魚が釣れるかもしれないな…という小さな期待を持ちながら18時頃着を目指して自宅を出発。

Twitterでもご質問を頂いたのですが、サバやイワシは厳密に言うと半日半夜のような性質を持ち、条件さえ整えば24時間いつでも釣れます。

しかし、一番釣り易い(釣れる)時間帯は日の出から日没までです。

更に絞ると朝マヅメ、夕マヅメの薄暗い時間帯で、且つ潮が動いていると一番活発に動き回ります。

釣れる条件は、サバやイワシの性質も大きく影響します。

光に反応するので、サバやイワシの活性が上がっていなくとも、針が光にキラキラ反射する光などに反射的に食うことがあります。

そういったことからも、昼と夜で比べれば昼の方が釣れる確率は上がります。

矛盾した話になってしまいますが、夜の場合はアミコマセが放つ緑色の光に反応して釣れることもあります。

ただ、極端にアミコマセが黒く痛んでしまっていると、緑色の光を発しにくくなってしまいますので、特に今の時期は痛み易いのでご注意下さい。

私が良く行く北条湾の場合は、海面を照らす街灯があり、これが夜でも安定した釣果を出すことに大きく影響しています。

極端なお話をしますと、投光器で海面を照らしていればサバやイワシは寄って来ます。

しかし、それ以外の魚(特に夜行性の魚)はそんなことをしたら逃げてしまいますので、基本的にはマナー違反ですので海面を懐中電灯等で長時間照らすことは止めた方が無難です。

アジなどは夜行性だと言われていますが、サバやイワシと同じで条件さえ整えば、昼夜関係なく釣れます。

アジの場合はこの釣れる条件がサバやイワシよりシビアなので、サバやイワシより釣りにくい印象がどうしてもあります。

総括しますと、サビキで釣れる青魚の稚魚を始め、カマスやサヨリなども釣れる条件が整いやすいのは日の出から日没までが一番多いと思います。

特にお子様と一緒に行かれる場合などは、日の出から数時間、日没までの数時間が熱中症や足元を始め安全性の面からも一番無難な時間帯かと思います。

前回の記事でも「北条湾独特の青魚の活性の上がり方」というお話をさせて頂きましたが、釣れる時間をピンポイントで狙うのはかなり難しいです。

同じ潮回りでも、その時々の海の状況や気象条件で釣れる釣れないが大きく変わってしまいます。







上の投稿の潮見表のキャプチャー画像のタイムスタンプが釣りを開始した時刻です。

下の画像の潮見表のキャプチャー画像のタイムスタンプが釣りを終了した時刻です。

釣りを開始して10分ほどして1匹目のウルメイワシが釣れました。

それから入れ食いとまではなりませんでしたが、コンスタントに釣れ続けます。

そしてアタリがピタリと止まるまで約30分掛かりませんでした。

一時的に群れが離れただけだったり、粘っていればポツリポツリと釣れるかもしれませんが、確証は持てません。

現地に到着した時に海の状況、天気、風を見た上で、潮見表などを参考にその日の爆釣れタイムを予測し待つしかありません。

この日は家内もやってしまいましたが、風が強く早く釣って帰りたい気持ちは分かりますが、私が余所見をしていたらアミコマセを2~3回海に投げていました。

外道が集まるぞ…

と言った瞬間、BIGなアイゴをGET!

釣りにならなくなるので、特に日中の無用な撒き餌はお勧め致しません。

お食事タイムになれば必ず釣れます。

ただ、そのお食事タイムがいつ来るかはその時にならないと分かりませんが…

如何せん、自然相手ですので、その駆け引きも一つの楽しみと私は捉えています。

さて、前置きがかなり長くなってしまいましたが、この日の釣行は軽くお話しましたようにかなり厳しかったです。

現地に着くなり6m以上の強風。

車のドアを開けても押し戻されるレベルでした。

強風の割りには釣り人は多い感じで、サビキ釣りをされている方も散見されました。

唯一風があって良かったのは、風のお蔭で暑さは軽減されました。

自宅を出る時は、湿度が凄く立っているだけで汗が出てくる状況でしたが、現地は海の傍ということもあり涼しくも感じました。

この日は強風ということもあってか、いつもよりかなり海が茶色く濁っており海の中の様子を伺うことは出来ませんでした。

海の濁りや強風は潮回りと関係なく、爆釣れになることがあります。

強風で海が荒れると、青魚達は入り江や湾内の比較的波が静かな場所に逃げて来ます。

適度な濁りは針かエサかの判別を魚がしにくくなるので針掛かりしやすくなります。

濁りがある場合で、トリックサビキをお使いの場合はいつもより頻度高くエサを付け替えた方が良く釣れます。

濁りのある状況ですと、青魚達は臭いで寄って来てエサを食べます。

視覚でエサか針かの判別が曖昧になるので、入れ食いになることもあります。

と、そんな中、先ほども申し上げましたが釣り開始10分ほどでウルメイワシがヒット!




これを皮切りにウルメイワシがコンスタントに釣れます。

釣りを開始してから微妙に少しずつ風が強くなっていきます。

30分ほどしたら帰ろう…と決め、がむしゃらに釣り続けますが…

30分もしないで、逆にアタリがピタリと止まります。

そしてもう一度このツイートのキャプチャー画像を見て頂きたいのですが、先週の記事でお伝えしたように、小潮なりにこれから一番潮が動きます…という一歩手前で釣れなくなるんです。




神奈川県内いろんな所で夏場はサビキ釣りをしてきましたが、こういう釣れ方をするのはこの北条湾が初めてです。

一般的には逆で、この時間帯辺りから釣れ始めることが多いです。

理由は今のところ分かりませんが、とても不思議です。

そしてアタリも止まり、風も強さを増してきたのでこの日はこれにて納竿としました。

片付けをし車に乗り込み、さて帰るか…と車を発進させた時に…

写真は撮りませんでしたが、いつものニャンが登場。

でも、この日はたくさんサビキ釣りをしている方がいらっしゃったので、恐らくどなたかニャンにも魚をお裾分けしてくれるだろう…と、そのまま帰路に着きました。

この日の釣果はこんな感じです。

30分の釣行の釣果としてはまずまずかと思います。

2018年7月21日 釣果

2018年7月21日 魚種


一番上がマサバ、真ん中がマイワシ、一番下がウルメイワシです。

マサバマイワシは1匹ずつしか釣れませんでした。

8月を前にいよいよウルメイワシが回ってきたようです。

例年通りですと、8月上旬はウルメイワシ、8月中旬から9月がマイワシ、そしてこの先サバが少しずつ釣れなくなっていく…こんな流れかと思います。

過去の実績ですと、8月はカマス、サヨリ、シマアジなども釣れたことがあります。

そして今回の料理は定番ですみませんが、フライにしました。

ウルメイワシの丸ごとフライ


ウルメイワシのサイズが10cm~12cmと、頭から丸ごとフライに出来るサイズだった上、個人的に青魚の稚魚のフライが大好物なもので。

今回も頭も骨も気にならず、柔らかくホクホクしており、非常に美味しかったです。

腸を取り除いたウルメイワシ
腸を取り除いたウルメイワシ


ウルメイワシはサバよりヒレなどもトゲトゲしくなく、頭の骨格も柔らかいです。

釣ったあと、バケツでしばらく泳がせておけば大半の鱗も取れてしまいます。

ただ、あまり泳がせ過ぎると、今の時期はバケツの中の海水の温度も上がりやすく、傷んでしまいますので適度なところでクーラーボックスへ入れて下さい。

また、バケツの海水も小まめに交換して下さい。

腸を取り除くだけで、魚そのものを捌く必要がなく、写真の状態から衣を付けて揚げるだけで超簡単です。

無駄なく、簡単に調理も出来、美味しく頂けます。

個人的には岩塩で食べて頂きたいですが、お子様などはタルタルソースで召し上がると喜んでくれると思います。

8月も上旬になると、頭から丸ごとは厳しいサイズになってくると思います。

まさに、今週、来週あたりの調理法です。

釣れた際には是非お試し下さい。

釣りの条件としては厳しかった割には、短時間でそれなりの釣果を得られたので良かったと思います。

来週は土日共に大潮と、潮回り的には期待出来そうです。

なんとか、そろそろ活餌での大物の結果も出したいところです。

また、ご報告させて頂きます。

【補足情報】

今週の注目記事です。




全てが日本沿岸から出たゴミではないと思いますが、世界的にプラスチックによる海洋汚染が問題となっています。

食感や臭いがエサに近いと、動物は誤って食べてしまい、消化されず最悪それが元で死に至ります。

釣りをする者として、最低限ご自分で出されたゴミは持ち帰るようお願い申し上げます。

一人一人の小さな行動が、やがて大きな結果となって現れます。

何卒、よろしくお願い申し上げます。

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【城ヶ島・三崎港】北条湾独特の青魚の活性の上がり方(2018年7月16日)

こんにちは。

暑い日が続き、まさに夏ですね。

ここ一週間くらいでセミの声が聞こえ始め、いよいよ夏の役者が揃ってきたことを感じます。

夕方、蒸し暑い中セミの声を聞きながらビールを飲むと夏の風情を感じます。

さて、この週は三連休でした。

土日共に所用があり、私は16日(月)に釣りに行く事にしました。

三連休の中では、土曜日が大潮、日月と中潮、土曜日から月曜日に掛けて風が強まる予報で、釣りだけの事を考えれば土曜日が一番条件的には揃っていたと思います。







若干、風がどうなるか気になりましたが、そもそも釣りに行く日を選べないので、月曜日の日付が変わった後の干潮から満潮へ向かうタイミングを狙い、いつもより2時間ほど前倒しで一路城ケ島三崎港北条湾へ。

現地へ向かう途中の高速道路で何度か車が風に煽られ「やはり風は強いのかな…」と些か気になりましたが、現地に着くと4mほどの風が吹いており、気にはなりますが釣りが出来ないレベルの風ではなくホッと一安心。

いつもより釣り人も多い感じで、いつもの釣り座は既に他の釣り人の方が使っており、やや湾の奥側で釣りを開始。




到着時の海の印象がなぜかこの日は気になりました。

特別大きな変化は無いのですが、中潮の割りにはなんだか魚の気配を感じない…そんな印象を受けました。

大型魚が湾内に入っている気配もなく、なんか不気味な静けさ…とでも言うんでしょうか…

しかし、不安をよそに二投目で15cmほどのアジがヒット!




その後も入れ食いとはいかないまでも、立て続けにアジが釣れ続けます。

ここで、北条湾で釣れるアジについてなんですが、だいたいアジの釣れるタナはサバやイワシが回遊している一つ下の層、一ヒロから一ヒロ半くらい深いタナを泳いでいることが多いのですが、北条湾の場合露骨にその日その日で泳いでいるタナが変化します。

サバやイワシと同じ層を泳いでいる日、上記申し上げた一層下を泳いでいる日、サビキのオモリを海底まで落とし、そこから一ヒロほど仕掛けを巻き上げたアタリを泳いでいる日と概ねこの三つの層に分かれます。

多くの方がアジの釣果を上げる日はサバやイワシと同じ層を泳いでいる日が多いです。

極力アジをメインで狙いたい場合は、このタナも注意してみて下さい。

ちなみに、入れ食いなど青魚の活性が上がっている場合は、サバに関してはタナは関係なくなってしまいどの層でも釣れてしまいます。

また、アジの方が比較的針掛かりしにくいのですが、アジのアタリは真下に持って行きます。

それに対してサバ、イワシ類は横に走ります。

バレてしまっても、どういうアタリだったかを良く見て真下に竿がしなってバレた場合はアジの可能性が高いです。

すぐに同じタナに仕掛けを落とせばまたアタリがあります。

全く釣れない時や、サバが釣れ過ぎて違う魚が釣りたい時などに、是非タナを変えて釣ってみて下さい。

アジのお話は終了して、話を元に戻します。w

この後しばらくアジだけが釣れ続けます。

ちなみに、この時のタナはサバ、イワシのタナより一ヒロほど深めのタナです。

釣り開始直後に私は必ずタナをいろいろ変えて探ります。

一投目をいつものタナでアタリが無かったら、二投目はもう少し深めに…こんな感じで、アタリがあるまで繰り返します。

この日は二投目で少し深めにサビキ仕掛けを落としたらアジがきました。

その後、サバも釣れ始めます。




ツイートではカタクチイワシと書きましたが、正確にはウルメイワシの間違いでした。

忙しさを感じない程度の間隔でコンスタントに釣れ続けます。

そして1時間ほど経った頃…




今まで釣れていた魚のアタリがピタリと止まります。

去年の晩秋から真冬、春先に掛けてマイワシばかり釣っていた時と同じ食い方なんです。

晩秋から春先は、お分かりだと思いますが、サビキ釣りのシーズンではありません。

青魚達は海水温が下がる冬は、どちらかと言うとあまり身体を動かさず無駄なエネルギーを使わないような過ごし方をします。

ただ、何も食べないと死んでしまいますので、一日の中で何回かお食事タイムはあるのですが、非常にシビアでどんなに釣りに良い潮回りでも、非常に釣れる(エサを食べる)時間帯が短く潮見表などのデータがあまり役に立ちません。

データ上は潮位に変化もあり、潮が一番動いている時間帯でも全く釣れない時もあります。

今はサビキ釣りのシーズン中なので、潮が動いていれば概ね活性は上がり、何がしかの魚はそれなりに釣れるのですが、この日は真冬を彷彿とさせる釣れ方で、突然パタリと釣れなくなりました。

こういう釣れ方をする時には、北条湾独特の法則があり、前回の「データを使って魚の動きを上手に読む方法」で私が使っている(投稿している)潮見表のアプリの見方をご説明させて頂きましたが、同じアプリのキャプチャー画像でご説明させて頂きますと以下のようになります。

魚の活性の上がる時間帯


前回の記事では、上記キャプチャー画像の背景が白色の時間帯が一番潮位に変化もあり、魚の活性が上がる時間帯です…とお伝えしました。

一般的にも、北条湾でもこれは当てはまります。

しかし、北条湾の場合、稀に良く印象に残っているのは大潮、中潮の日なんですが、上記キャプチャーの赤丸の時間帯、ピンポイントで1時間~1時間半しか釣れない日があります。

規則性としては、干満は関係なく潮が動き出した辺りから一番潮が動く時間帯に入った直後まで、また一番潮が動いていた時間帯から潮の動きが緩やかになり潮の動きが止まるまで、つまり一番潮が動いている時間帯が全く釣れないことがあります。

これは去年の冬などは露骨に毎週この繰り返しで、当初私は潮が一番動いている時間を狙って行っていました。

しかし、大潮や中潮にも関わらず、しかも目の前にマイワシの群れが泳いでいるのに一匹も釣れないことが多々あり、諦めて帰ろうとする頃、潮の動きが穏やかな時間帯に重なると爆釣れし始める…これが何度もありました。

一般的な潮の動きとの関連性では説明がつかないのですが、北条湾では頻繁に起こります。

この日も恐らくサバであろう群れが泳いでいるのは見えるんです。

しかし、コマセやサビキ仕掛けに全く見向きもしなくなります。

何がしかの理由で、潮の動きが活発な時よりも、適度な潮の動きを好んでいるように感じます。

そして、小潮以下の潮の動きが鈍い潮回りの時には起こらない印象があります。

必ずではないのですが、どうも活発過ぎる潮の動きを嫌う傾向を感じます。

もちろん、通常は潮の動きが活発な時に魚の活性も上がります。

理由までは分からないのですが、こういう日がある…ということを頭の片隅にでも置いておいて頂ければと思います。

明らかに潮が動いているのに全くアタリが無い…こんな時はこれを思い出して頂き、焦って撒き餌などは撒かずに小一時間ほど待ってみて下さい。

ちなみになんですが、シーバス(スズキ)にはこの法則は適用されないみたいです。

この日もそうでしたが、青魚が静まり返っているのに、ここぞとばかりにシーバス(スズキ)が青魚の群れを追い掛け回していました。

シーバスと言えば、生餌を使った仕掛けですが…




この食い千切り方ですと、シーバス(スズキ)の可能性は低いですが、何がしかの魚に見事に食い千切られました。

エイや、ここでは釣れない…という方もいますが、マゴチなど活餌が弱り海底付近に沈んでいるところをやられたと思われます。

そしてこの日は、この方が物凄く悪いタイミングで登場。




釣り開始から順調に釣れたし、ニャンが顔を出さないのは気になっていましたが、アタリもピタリと止み早々に引き上げようと片付けを開始したら現れました…

なに…完全にアタリが止まってるから釣れないよ…

しかし、背後から視線を感じます。

仕方ないので、持ち帰ろうと思っていたサバをクーラーから取り出しあげると…

「オッサン、冷たいし動かないんだけど?」と拒否。

ふざけんなよ…と、一度海水に浸けて常温に戻したら渋々食べました。

そんなこんなで、ダメ元で待つも一向にアタリはありません。

すると、シーバス(スズキ)が縦横無尽に岸近くまで寄って来て青魚を追い掛け回します。

慌てふためき逃げ惑うサバがサビキにヒット!

なんて運の良いネコ…

その後も仕掛けだけを垂らして置いたら逃げ惑うサバがヒット。

そこそこお腹を満たし遊びながら帰って行ったので私も撤収することに。

そしてこの日の釣果はこんな感じです。

2018年7月16日 釣果

2018年7月16日 魚種


釣れた種類はマサバ、アジ、ウルメイワシです。

ウルメイワシは2匹釣れました。

この日はゴマサバは釣れませんでした。

サイズも20cm超えとはいきませんでしたが、アジのサイズが上がってきたように思います。

相変わらず、サバは太っておりここのところ毎回申し上げていますが、このサイズなりに脂がのっていて美味しいです。

猫用焼きサバ


こちらは我が家の猫にも好評なため、恒例になりつつある猫用の焼きサバです。

今回も焼いている時にパチパチと脂が燃えていました。

つまみ食いしましたが、非常に美味しいです。

20cm超えのサバが釣れたら、是非人間用の焼きサバも作ろうと思います。

そして、人間用の料理と言いますと…

背開きで開いたサバ

サバのフライ


前回、炙りシメサバと生系で頂いたので、今回サバはオーソドックスにフライにしました。

肉厚なので食べ応えは十分でした。

岩塩だけで食べるのが本当に美味しいです。

そして、残りのアジとウルメイワシはちらし寿司にしました。

ウルメイワシの刺身


こちらはウルメイワシを三枚に卸したもの。

アジの刺身


こちらは全てではなく3匹ほどアジを三枚に卸したものですが、アジもだいぶサイズアップしてきたので、三枚に卸してもそれなりになってきました。

ちらし寿司の具


こちらは魚以外のちらし寿司の具です。

基本的に作る料理は、その時冷蔵庫に何があるかで決めています。

今回はキュウリが中途半端に余っていたので、卵焼きとカニカマを追加して具にしました。

ちらし寿司の具


ウルメイワシ、アジの切り身をブツ切りにして一緒に和えます。

和える時に、特に調味料は要りません。

ウルメイワシとアジのちらし寿司


酢飯に和えた具材を盛り付け、わさび醤油、または醤油を掛けて出来上がり。

「ウルメイワシとアジのちらし寿司」です。

ちらし寿司は入れる具材でカラフルにもなりますし、海苔に巻いて手巻き寿司のようにしてお子様と一緒に作っても楽しいかと思います。

チョコチョコ釣果は出てきていますが、例年ですとそろそろウルメイワシが本格的に釣れてくるかと思います。

活餌でもそろそろ何か結果を出したと思います。

また、ご報告させて頂きます。

【補足情報】

今週の注目記事です。

世界的にも海洋汚染が深刻で、特にマイクロプラスチックが海洋生物に多大な影響を及ぼしています。

他人の出したゴミまで持ち帰れ…とは言いません。

せめてご自分が使ったゴミ、特にビニールやプラスチック類は必ず持ち帰るようお願い致します。

このブログに良く登場する茶トラの猫も、以前腰に釣り糸が絡んでおり魚でおびき寄せなんとか外すことが出来ました。

あのまま腰に巻き付き、最悪締め付けてしまえば下半身が壊死…なんてこともあり得ます。

自然界の動物はそう簡単に身体に触らせてくれません。

釣り針が刺さったり、糸が絡み付いても簡単に取り除いあげることが出来ません。

一人一人の小さな行動が大きな結果に繋がります。

何卒、よろしくお願い申し上げます。




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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  魚料理  夜釣り  北条湾  サバ  アジ  マサバ  

【城ヶ島・三崎港】長潮はやはり読むのが難しい(2018年7月8日)

こんにちは。

この週は週始めから久しぶりにワクワクもせず、釣りが待ち遠しくもならず、何となくダラダラと週末を迎えいつもの流れて釣りに行った…という感じでした。

というのも、タイトルにあります通り、この日の潮回りが長潮。




直近でも6月の最終週が長潮で、死んでしまった海でアイゴだけを釣って帰って来た…というような釣行だっただけに、どうしてもテンションが上がりませんでした。

上記文中のリンクにもありますように、前回の長潮の時の記事で少し「潮」や「潮回り」についてご説明させて頂きました。

この週は土曜日が最後の小潮。

日曜日が長潮。

月曜日が若潮で火曜日以降が釣りには最適な潮回りの中潮、大潮に向かっていく流れです。

釣りに行く日が選べる状況であるなら、火曜日以降の中潮、大潮を狙うか、土曜日以前の小潮を狙うか、つまり日曜日の長潮は避けた方が無難ということです。

しかし、今現在は私もサラリーマンなので、釣りを優先してスケジューリングは出来ず、釣りに行くなら土日祝祭日になってしまいます。

一定のサイクルで潮は回っていますので、仕方ないのですが、選りによってなぜまた日曜日に長潮…という感じで、先にも申し上げた通り大漁が期待出来ないことからテンションが上がりませんでした。

また、この週は中学生の頃から毎年欠かさず行っている平塚の七夕祭りもあり、普段よりは酒が進む上に短時間睡眠で釣りに行く…という若干スケジュールがハードだったため軽く疲れていました。w


ほぼ毎年同じ流れなのですが、サビキで青魚を釣り、七夕祭りに行きビールの飲みながら屋台で好きな物を食べると「あ~ぁ、今年も夏がきたな…」と実感します。

ちなみに仕事を替え、都内に通勤しなくなってからは年一回唯一電車に乗るイベントにもなっています。w

そして、5年くらい前までは屋台で選ぶ食べ物も串焼きなど、ガッツリ肉が食べられたのに年々食べる量も減り、選ぶ食べ物が肉から遠ざかっていることを実感しています。

目は欲するのですが、実際には食べ切れないので諦める…これの繰り返しです。

唯一電車に乗るイベントでもありながら、年々老いていく自分を感じるイベントにもなっています。w

さて、釣りと関係ない七夕祭りの話はこれくらいにして、釣りの話に戻しますと…

直近の長潮の際の釣行の記事でお話しさせて頂きましたが、魚は潮位の変化(干満の差や潮汐)が大きいほど食いが良くなり、小さいほど食いが渋くなります。

少し違う言い方をしますと、魚のお食事タイムが長い時間続くか、一瞬で終わるか…ということです。

故に、ほとんど潮位に変化の無い「長潮」であっても、魚のお食事タイムはあるんです。

ただこれが、大潮の時は2時間以上続いたりするのに対して、長潮だと5分とかで終わります。

長潮の日に釣りに行く…と予定を立てて仮に24時間で考えても、魚のお食事タイムを24時間の中のピンポイント5分をドンピシャで狙うのはほぼ不可能です。

大潮などの時は24時間の中で1時間半~2時間くらい連続して魚のお食事タイム(入れ食いなどで釣れ続ける)が、潮位に変化があるタイミング(干潮や満潮に向かって潮が動いている時間帯)に合わせて最低2回、多いと4回くらいあります。

これに対して長潮だと、ほとんど潮は動かないのですが、微妙に潮が動いたタイミングで短いと本当に5分くらい、長くても30分程度のお食事タイムが小刻みあります。

そして、長潮の場合この5分や30分単位のお食事タイムが24時間の中でどのくらい起こるか予想出来ません。

お食事タイムが起こる条件として共通しているのは潮が動いていることなんですが、如何せん長潮の場合潮が動いているのかいないのかを見分けるのも一苦労です。

私がTwitterブログで潮見表のアプリのキャプチャー画像を良く投稿していると思いますが、画像では長潮でも緩やかに潮位の変化があるように見えますが、実際に海面を見てそれを見分けるのは至難の業です。

また、範囲が「向ヶ崎」となってはいますが、北条湾はちょうど東京湾と相模湾の境目に位置しており、どの潮見表でも若干(1~2時間程度)の差を感じます。

ちなみに私が使っている潮見表のアプリですと、観音崎とかでは意外と時間のズレが無くドンピシャなことが多いです。

潮見表はあくまで参考なので、時間のズレが生じるのは仕方ないのですが、長潮の場合は1日を通してほとんど潮が動かないので、動いたタイミングを逃すと次いつ釣れるか分かりません。

長潮の場合、大潮のようにザックリ大雑把に…という感覚が通用せず、非常にシビアな状況を読まないと釣れず、読み間違えると釣れないのにダラダラと何時間も釣りをする羽目になります。

お子様釣れで長潮の日に釣りに行かれる場合などは、釣り以外で海で遊ぶ準備もして行った方が無難かと思います。

そして長潮の日の釣れるタイミングですが、投稿のタイムスタンプなどを参考にして頂ければと思いますが、以下のような感じです。




釣りを開始したツイートです。




立て続けにサバ2匹、アジ1匹が釣れました。

サビキ仕掛けの竿を2本出しており、2本で3匹、10分掛からないでパタリとアタリが止まりました。




そして最初に釣れてから30分ほどアタリは無く、アジがいきなりアタリ始めます。

そして15分ほどで一旦終了。

その後、今度はサイズの小さなサバがアタリます。

10分ほどで終了しました。

この時に釣ったサバを活餌に大型魚を狙う仕掛けを投入し、登場がいつもより遅めとはいえ、待たせてしまったニャンにもお裾分けをしました。




そして更に30分、竿がピクリとも動きません。

少々、人間が食べる分も乏しく、ニャンも自発的に寝床へ帰らずまだお腹が満たされていない状況。

しかし、夜も明け、長潮であることからあまり粘っても時間の無駄かな…と思い始めた頃、サバの群れが入れ替わったのかと思うくらい、今度は大サイズのサバが釣れ始めます。




サイズは20cmほど。

丸々太って前回同様、サバを手で掴むだけで美味しそうに感じるくらいパンパンです。

この時は20分くらい釣れ続けました。

だいぶ待たせてしまったニャンにも「待たせたな、やっと釣れたぞ!」とお裾分けをしますが、さすがのニャンも20cmクラスですとサバの頭が噛み砕けないようで悪戦苦闘していました。

数匹食べた後、お腹も満たされたのかゆっくり寝床へ帰って行きました。

最後の20分の格闘も終え、人間の食べる分もそれなりに釣れ、ニャンも帰った頃、フッと気付くと綺麗な朝焼けが。




私はだいたい陽が昇る前に帰路に着くので、久しぶりに朝焼けを見ました。

片付けの手を一旦止め、ビールの飲みながらしばし休憩。

この日の長潮は前回とは打って変わって、非常に小刻みに魚の活性が上がったり、下がったりしていました。

前回の時は魚が1匹も居ないのではないか…と思うくらい魚の気配を感じませんでした。

同じ潮回りで、潮位の変化も同じくらいでも、釣れ方が全く違い釣れるか釣れないかを読むのが非常に難しいのが長潮の特徴とも言えます。

この日も、魚の活性が下がり、ピタリとアタリが止まった後は、前回同様魚が1匹も居ないのではないか…と思うくらい静まり返ります。

気配も消えます。

しかし、魚がどっかに行ってしまうわけではなく、魚自体は足元を普段通りに回遊しています。

お食事タイムでないので、エサに反応しないだけです。

こういった時に、焦って撒き餌をバンバン撒くと、潮の動きの影響を受けにくい根魚などの外道がバンバン集まって来てしまいます。

特に日の出後は外道の種類も増え、アイゴなどの毒を持つ魚も集まって来てしまいます。

毒を持つ魚はそれはそれで刺されたりすれば危険です。

フグなどは、サビキ針のサイズが小さいとハリスを切られてしまいます。

そういった弊害や、そもそも青魚を釣りたいのに外道が釣れると一々針を外すのも面倒ですし、何より時間の無駄です。

効率良くサビキ釣りで結果を出すのであれば、夏場の今、サビキ釣りのシーズンに撒き餌は不要です。

潮回りなどでは、先にも申し上げた通り、魚の気配を感じず、群れが離れてしまったのではないか…と思うこともあるかと思います。

しかし、一度寄り付くと8月下旬から9月上旬までは基本的に寄り付いた場所から青魚は離れません。

ただ、ここで一点、私がブログでご紹介させて頂いている北条湾は湾の最深部に川が流れ込んでいます。

大雨が降った後など、著しく大量に真水が湾内に入り込みますと、一時的に塩分濃度が薄まり、これを青魚は嫌います。

そういう場合は塩分濃度が元に戻るまでは、一時的に別の場所に移動することがあります。

ただ、塩分濃度が薄まるレベルの真水は、通常の雨ではそこまで薄まりません。

北条湾内が明らかに茶色く濁っている場合などは注視して頂いた方が良いかと思います。

強気のサビキ釣り…とでも申しますか、サビキ仕掛けの針は6号くらい、撒き餌は撒かない、この二点を徹底するだけでもスムーズなサビキ釣りが実践出来ると思います。

適切な表現ではないかもしれませんが、明らかにサビキ釣りをしている釣り人が居て、その方がバンバン撒き餌を撒いていたら10mくらい離れた場所に釣り座を構えると良いと思います。

外道はみんな撒き餌に寄って行きます。

青魚は基本的に回遊しているので、撒き餌がバンバン撒かれ、そこにエサが大量にあったとしても一箇所に留まりエサを食べ続けることはしません。

一定のルートでエサがありそうな場所を回遊し、泳ぎながらエサを食べます。

しかし、外道の根魚やフグなどは回遊しないので、エサがあればずっとそこに留まり続け、どんどん仲間が寄って来ます。

サビキ仕掛けでフグを大量に釣っている方がいる場合、静かに10mほど距離を置き、撒き餌はまかず静かにサビキ釣りをすれば外道に悩まされることなくサビキ釣りを出来ると思います。w

そして、最近サビキ釣りと平行して活餌で大型魚を狙う仕掛けですが、この日は恐らくシーバス(スズキ)と思われる魚影は確認出来ましたが、湾内をグルグル回遊しているだけで、青魚を追い駆け回している様子はなく、釣れたサバで狙ってはみましたがアタリはありませんでした。

この日の釣果はこんな感じです。

2018年7月8日 釣果

2018年7月8日 魚種


サバに関しましては、生餌に使ったり、いつものニャンに小さいものはお裾分けをしたので、数はもっと釣れました。

アジに関しましては5匹という結果となりました。

下の写真ですが、釣れた魚種をお伝えしているのですが、この日は待望のウルメイワシが釣れました。

上からウルメイワシ、アジマサバ、ゴマサバです。

先週の記事で、五目釣りが出来、いよいよ今年お目に掛かれていない魚種はウルメイワシです…とお伝えしましたが、なんと!長潮のこの日今年初めて釣れました。

サイズ的にはまだまだ小さいですが、例年通りの青魚の顔ぶれです。

今年はサバを始め、全体的に幼魚にも関わらず釣れる青魚に脂がのっています。

ウルメイワシも例年通りですと、8月にかけてどんどん太っていきます。

フライも良し、刺身も良し早く太ってくれないか楽しみです。

この日のサバも先にも申し上げた通り、太っていて見るからに脂がのっており美味しそうだったので、我が家のニャンの朝食は先週同様焼きサバにしました。

猫用の焼きサバ

猫用の焼きサバ


先週は猫用の焼きサバは、サバを2匹使いましたが、若干大きくなり太っていたのでサバ1匹で足りました。

ちなみにサバをほぐしている時につまみ食いしたのですが、本当に美味しいです。

塩や醤油無しで、このままで十分美味しかったです。

炙りシメサバ丼


そして、残りのサバは炙りシメサバ丼に。

サバを三枚に卸し、サバの身が半分くらい浸る量のお酢を皿に入れます。

三枚に卸したサバの身を10分ほど浸し、白く身の色が変わったらお酢から取り出します。

どんぶりに白米、または酢飯を盛りその上に酢に浸したサバの身をのせます。

※ご飯のせるのがシメサバなので既に酸っぱいです。お酢が苦手な方は白米の方が無難かもしれません。

ガスバーナーでサバの身の表面を軽く炙ります。

サバの身が小さいので焼き過ぎに注意して下さい。

表面を焦がし、焼いたサバの脂の甘味と生のサバの脂の旨みを同時に口の中で味わうのが醍醐味ですので、焼き過ぎてサバの身全てに火が通ってしまうと単なる酸っぱい焼きサバになってしまいますので。

写真の炙りシメサバ丼も、見た目的には表面をもっと焦がした方が見栄えは良いのですが、これ以上炙るとサバの身全体に火が通ってしまうので止めました。

今回のアジは、先週まで刺身系の料理が多かったのでフライにしました。

三枚に卸したアジと腸を取り除いたウルメイワシ


アジは背開きで中骨を取り除き開きます。

ウルメイワシは腸だけを取り除き頭から丸ごとフライにします。

アジとウルメイワシのフライ


今年は本当に全体的に釣れる青魚に脂がのっていて、このサイズのアジですと幾分油で揚げてもパサつくのですが、今年釣れるアジはとてもジューシーでした。

ウルメイワシもアジほどのジューシーさはありませんでしたが、美味しかったです。

潮回りが長潮ということから、当初釣果を期待せず惰性で行った釣行でしたが、結果的には今年初のウルメイワシが釣れたり、更にサイズアップしたサバが釣れたりと、一定の釣果を得られて良かったです。

いよいよ例年通りの魚種も実際に釣ることが出来ました。

今年はあとは生餌で何か釣りたいと思っています。

来週は連休です。

普段よりは釣りに行く時間帯の選択肢が増えますので、生餌での釣果を優先し釣りに行く時間帯を決めたいと思います。

ここ2ヶ月で竿を持って行かれたり、3度針掛かりさせるも何れもバラしています。

いい加減釣り上げないと恥ずかしいので、気合いを入れてがんばりたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

【補足情報】

今週の注目記事です。

専門家ではないので、これが何を意味しているのか詳細は分かりませんが、海水温の上昇であったり例年には無い何かが海の中で起こっているのかもしれませんね。







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【城ヶ島・三崎港】静かな梅雨の中休みの北条湾(2018年6月17日)

こんにちは。

タイトル通り、この日の北条湾は無風のベタ凪でとても静かな釣行となりました。

2日前の金曜日、私の自宅のある横浜、川崎エリアで局地的に非常に強い雨が降りました。

湾岸エリアでは数百メートル置きに豪雨と雨が降っていない場所があり、雨が降っている場所では前が見えないくらい、首都高湾岸線のベイブリッジが川のようになる状況でした。

豪雨ではなくとも数日間降り続く長雨、今お話ししましたような豪雨など、いつも行く釣り場の近くに河川が流入するポイントがある場合は雨量や雨の降り方にもご注意下さい。




ツイートにもありますように、一時的に魚が離れてしまう場合があります。

北条湾も湾の最深部に「狭塚川」という小さな川が流れ込んでいます。

普段は水量も無く、うっかりすると見過ごしてしまうような川ですが、最近はゲリラ豪雨など短時間に局地的な大雨が降ることがあります。

北条湾の場合、人工的に造成された「港」ではなく、自然にあった入り江を利用した「湾」であり、非常に縦に細長い作りになっています。

いくら見過ごしてしまいそうなほど小さな川でも、最近のゲリラ豪雨のように大量の雨が降ると一時的に魚が逃げる原因を作ることもあり得ますので、梅雨の今の時期は釣りに行かれる数日前の雨は気に掛けておいた方が無難です。

または、大雨の後などは対岸の花暮岸壁から北条湾側を避けて釣りをされた方が無難かもしれません。

さて、この日の釣行ですが、私はいつものように未明を狙って行きました。

午前1時が干潮で、その後潮が上げてくるという状況。

午前2時頃から釣りが出来るように自宅を出発。

梅雨の中休みということもあってか、現地に向かう途中の道も深夜にも関わらずいつもより車が多い感じでした。

現地に到着すると、途中で感じた通り、こちらもいつもより釣り人が多い感じでした。

お子さんと一緒に来られている方が多く感じましたが、そんな日に限ってこの日はナント…




そう、いつもは煌々と点いている街灯が全て消灯。

久しぶりに見る真っ暗な北条湾です。

消灯する基準が何なのかは不明なのですが、年間を通して何日か街灯が消えている日があります。

通常、街灯の水銀灯は自動で明かりが点いたり消えたりしますので、意図的に電源のスイッチなりをOFFにしているんだと思いますが、その理由については分かりません。

気温も17度ほど、無風のベタ凪、足場も良く…とここまでは非常に釣り易い状況なのですが、ファミリーで来られている方が多い日に限って明かり無しはかなり痛かったと思います。

私もブログで散々、北条湾に限っては深夜でも街灯がある…とお話しさせて頂いておりましたので、少々申し訳ない気持ちになりました。

現地に到着後、当たり前ですが真っ暗な北条湾に驚きます。

私もまさか街灯が全て消えているとは思わないので、釣りの準備の前に懐中電灯を探すところからスタート。

この日は先週まで係留されていた船が一隻停泊していなかったので、その船が係留されていた場所に釣り座を構え釣りを開始しました。

家内のサビキ仕掛けだけを先に準備し、私は少し海の様子を眺めていました。

いつもと違う真っ暗な海は、対岸の街灯が反射して海面の様子が街灯がある時よりハッキリと分かります。

至る所に波紋が出来、恐らくサバであろう大群の群れがいるのは一目で分かりました。

ただ、残念なのは、その大群の群れが悠々と泳いでおり、大型魚を確認することは出来ませんでした。

この日は釣りを終了するまで、大型魚らしき魚の姿は確認出来ませんでした。




このツイートは釣り開始20分後くらいに撮りました。

この時点でいつもニャンはおり、ニャンへのお裾分けと活餌に数匹使ったので実際には20匹弱釣れていました。

サイズは15cmほどのマサバです。

良くご覧頂きたいのが、如何せん暗い中での撮影なので分かりにくいかもしれませんが、先週のサバより著しく太っていました。

真っ暗な中で釣り上げるわけですが、暗い中魚を見ると「サバ」だな、と思いますが、針を外そうと魚を手に持つと「あれ?!サバじゃない?」と一瞬思うほど丸く太っていました。

恐らく先週ダラダラと数日に渡り降った雨で、川からエサとなるプランクトン等が湾内に多く入り込んだり、何がしかのサバの成育環境が良い条件で整っていたんだと思われます。

握って頂くと良く分かるのですが、魚体が「平」ではなく「丸」なんです。

釣っている傍から「美味そうだな…」と思ってしまうくらい太っていました。

この日の北条湾は風も無かったこともありゆっくり、ゆったりとした感じでした。

釣れ方もコンスタントに釣れるんですが、1匹釣って竿を海に入れて一息付くとアタリがある…みたいな感じで、釣れ方が「渋い」というより「鈍い」という感じでした。

海の様子を見ていると、サバと思われる群れの活性は上がっているように見えました。

しかし、この「鈍い」釣れ方は、恐らく街灯が点いていなかったから。

ご存じの方も多いと思いますが、エサとして使うアミコマセ、オキアミなども同じですが、このアミ類は蛍光の緑色に光ります。

ケミカルホタルやなんたらホタル等、夜釣りで使う道具の一つとして折ったり、潰したりして使う発光系のツールがあると思います。

これに緑色が多かったり、緑色のものが釣果が上がったりするのは、アミ系のエビ類、アオイソメ等のイソメ類など暗い所で緑色に発光するエサが多いことがあります。

暗いとサバ等の青魚はこの緑色の発光と臭いで寄って来てエサに食い付きます。

ただ、サバはメバル等の夜行性の魚ではなく特段目が良いわけではありません。

金属が光に反射するような強い光にも反射的に反応するため、街灯があると緑色の光+臭い+反射する光で夜間帯でも入れ食いになります。

この日のサバ達の場合、潮の動きなどで食べる気は満々でお食事タイムなんですが、どこにエサがあるのか良く分からない…こんな感じです。

臭いでサビキ仕掛けの傍までは来ますが、どれがエサでどこを目指せば良いか良く見えていない…実際に口以外の身体の一部に針が引っ掛かって釣れたサバも普段より多かったです。

頭周辺や尾など、意外と硬く針が外しにくい所に針が刺さり、オマケに街灯が無く真っ暗で針を外すのに四苦八苦し、サバが完全に弱ってしまいニャン行きとなったサバも多かったです。

余談ですが、トイレに行きがてら対岸の城ケ島側の様子も見て来ました。

今年も元気に城ケ島のトイレにツバメが巣を作っていました。

城ヶ島のトイレに営巣するツバメ


以前、城ケ島に釣りに来ていた時は漁協のある冷凍倉庫の前、今は海上釣堀がある堤防一帯で釣りをしていました。

久しぶりに行ってみましたが、まともに釣りが出来る状況ではないですね。

生け簀の数も多く、係留されている船、冷凍倉庫に荷下ろし待ちのトラック、そして何と言っても明らかに車を停められないように置いてあるパレット。

10年くらい前は、もっと近隣の業者さんも協力的だった印象があります。

数年前から泊り組が出現し、夏は一晩中バーベキューなどをしながら釣りをする人達を目にするようになりました。

私もこの頃を境に城ケ島に渡らずに釣りをするようになったのですが、私が地元業者だったら同じことをするかな…と思いました。

なんだか、釣りをしに来る人と地元業者が喧嘩でもしているかのような荒れように少し残念な気持ちになりました。

やはり、私達釣りに行く側の人間は、場所を借りて釣りをさせてもらっている…という謙虚な気持ちを忘れないで個人的には今後も釣りをして行こうと思いました。

偉そうに講釈をたれるつもりはありませんが、せめて自分が使った釣り糸、釣り針は必ず持ち帰って欲しいと思います。

私のブログには良く鳥や猫が登場しますが、彼らはあそこに住んでいます。

サビキの仕掛けが足に絡まってしまったハトや、いつものニャンも実は以前腰の辺りに釣り糸が絡み付いていたことがあります。

そのまま放っておくと、腰下を締め付け、最悪血が巡らなくなれば壊死してしまうこともあります。

彼らは野生の動物なので近くには寄って来ますが、基本的に自分の身体を触らせてはくれません。

この時はなんとか魚でおびき寄せ、不意を突いて糸を取り除くことが出来ましたが、今でも捨てられたサビキ仕掛けなどを良く見付けます。

肉球などに刺されば、本人達は自ら取り除くことは出来ません。

本来ならばゴミは全て持ち帰り…と言いたいところなんですが、ペットボトルを食べる猫や鳥はいません。

釣り糸や釣り針は釣り人しか出さないゴミです。

しかも、自然の動物にとっては非常に危険なゴミです。

釣り糸と釣り針は釣り場には捨てずに、必ず持ち帰るようにお願い致します。

さて、話を戻しましてこの日の釣果はこんな感じです。

2018年6月17日 釣果


帰り際、最後の一投でアジが釣れました。

暗くて写真を撮るのも一苦労なのでツイートしませんでしたが。

FaceBookで○年前のこの日…みたいな過去の投稿が表示されますが、去年の6月の投稿を見ると実はアジが爆釣れしてました。

今年は気配は感じるのですが、まだアジの爆釣れはありません。

そろそろ釣果がアジのみ…みたいになってくれると面白いのですが…w

2018年6月17日 釣果


お分かり頂けると思いますが、一番上はアジ、その下3匹はゴマサバです。

残りは全てマサバ、サイズは大きいもので18cm程度です。

そして、今回の料理はこんな感じにしました。

アジと一番大きなゴマサバは手巻き寿司に。

アジとゴマサバの手巻き寿司


簡単にお子さんにも喜んで頂ける手巻き寿司としては、巻く具をサバのフライにしタルタルソースをかけて食べも美味しいです。

18cmクラスになると、油で揚げても少々中骨も気になりますが、15cm以下ならまず気になりません。

頭を落とし、腸を取り除き、そのままフライや唐揚げにしそれを手巻き寿司の具として使えば、釣った魚をお子さんと一緒に楽しく、美味しく召し上がって頂けるかと思います。

そして、残りのサバ達ですが、帰りの車の中では同じ料理ネタになっちゃうけど、また天ぷらかフライにするかな…なんて思っていました。

先にも申し上げましたが、この日のサバは本当に太っていました。

見た目で美味しそうだったので、久しぶりに我が家の猫にも焼きサバにしてあげようと思っていました。

しかし、我が家の猫、グルメというか、贅沢というか、食わず嫌いというか、生意気というか、とにかく乾燥したキャットフード(カリカリ)か缶詰か、猫用オヤツのちゅ~るしか食べません。

以前、マイワシも同様に焼いてあげたんですが、最終的に食べてくれましたが、物凄く嫌々食べました。

そんなこんなで釣った魚をあげることはあまりしないのですが、今回は再度チャレンジしてみようと。

焼きサバ


そして猫用の焼きサバ完成です!

少しは食べてくれるかな…と、いざあげてみると…

過去に無い食べっぷり!



父の日だから俺に気を使ってるのか?

当然そんなわけはなく、釣った魚をこんなにガツガツ食べるのは初めてでした。

この食べっぷりに「このサバやっぱ太ってるから美味いの?」と思い、急遽料理を揚げ物から変更。

失敗したらゴメンナサイ…で、サバの炊き込みご飯を作ることに決定!

まず、サバは頭と尾を落とし腸を取り除きます。

そしてブツ切りに。

ブツ切りにしたサバ


ブツ切りのサイズは炊き込みご飯にしますので、あまり大きくない方が良いですが、小さ過ぎると完全に型崩れしてしまいますので適度な大きさで。

味噌煮の出汁


先週の記事で、圧力鍋を使ってサバの生姜煮をご紹介させて頂いたので、今回は味噌煮で炊き込みご飯を作ってみました。

先ほどブツ切りにしたサバの切り身が浸るくらい圧力鍋に水を入れます。

そこに今回は、大さじでみりん:1、酒:1、味噌:2の割合で、調味料を加えます。(鍋に入れた水の量に対して味をみながら調節して下さい)

味噌煮の味が整ったら、最後に擦ったゴマを入れます。

味噌煮の出汁


擦りゴマの量はお好みで。

擦りゴマは入れた量の割りには風味が飛びやすいので、ゴマ感を出したい場合は多めに入れた方が良いです。

そして、この出汁にブツ切りにしたサバを投入し、圧力を掛けて約10分ほど煮込みます。

煮込んだら、今度は洗ったお米に出汁ごと全て投入。

味噌煮を投入したお米


サバの身も一緒に入っていますよ~的な写真が撮りたかったので、写真撮影時に釜を斜めにして撮影しています。

写真に写っている目盛りと水の量は実際とは違いますので参考にしないで下さい。

ちなみにお米は三合です。

お米を炊く水の量が出汁では足らない場合は水を入れて調節して下さい。

通常の白米を炊くより水は多めに入れて下さい。

サバの味噌煮の炊き込みご飯


炊きあがった「サバの味噌煮の炊き込みご飯」です。

サバの味噌煮の炊き込みご飯


お茶碗に盛り付けるとこんな感じです。

失敗したらゴメンナサイ…どころか、これ、滅茶苦茶ヒット!です。

おかず無しで何杯でもいける感じでした。

結果論なんですが、生姜煮で炊かず味噌とゴマが良かったのかもしれません。

ちなみに、先週の記事でご紹介した生姜煮の残り出汁もサバの身が無くなってから出汁を使って炊き込みご飯を作りました。

これはこれで美味しかったのですが、サバの味噌煮の炊き込みご飯はなんて言うんでしょう…青魚特有の青臭さが一切無く、サバの旨みと味噌とゴマが絶妙にマッチしていて、どれも主張が強過ぎず控えめでクセが無い感じです。

そろそろサバに飽きてきて、ネタ的にも尽き始めてきたので、ダメ元で作ってみましたが美味しかったです。

他のサバ(市販のサバ等)で作ってもそれなりに美味しいと思います。

しかし、今回の太っていたことも多少なりに影響はあったかと思います。

炊き込みご飯を食べていて、サバの脂感もあったので、子サバなりに脂がのっていたんだな…と思いました。

このくらいのサイズのサバですと、圧力鍋などで煮たり水を使う料理は特にそうなんですが、脂っぽさが飛んでしまいパサパサになることが多いです。

さすがに成魚のサバの脂感には敵いません。

今回のサバはそういう意味では、ご飯にほんのりサバの風味(脂)が残っていて本当に美味しかったです。

お子さんですと、炊き込みご飯が苦手なお子さんもいらっしゃるかもしれませんので、たくさん釣れた際などにお父さん、お母さんの分だけ少量でも是非お試し下さい。

ちなみにブツ切りをご覧頂いてお分かり頂けると思いますが、中骨は取り除いていません。

女性の方は特にカルシウムもたっぷり摂れる炊き込みご飯かと思います。

文中でもお話し致しましたが、そろそろアジをたくさん釣りたいです。

来週はサバ意外の魚が釣れてくれることを祈ります。

また、ご報告させて頂きます。

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Koichi Otsuka

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生から30数年…(そろそろ40年w)本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。釣行先は気分によって変わります。予めご了承下さい。(猫についてはTV当に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております)
【猫とウサギ】お礼とお知らせ
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