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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  カタクチイワシ  サバ  アジ  シコイワシ  ムツ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】成長著しく依然サバっ子絶好調です!(2021年5月30日)

こんにちは。

この週は週中に嬉しいお知らせが飛び込んできました。



そもそも割引目的で入れた釣具店のスマホアプリに通知があり、開いてみるとだいぶご無沙汰だった国産のアミコマセ入荷の知らせが。

アプリをダウンロードすると300円の割引クーポンが貰えるので、それを使ったらアプリを削除しようかと思っていましたが、削除しなくて良かったです。w

小学1年生から釣りを始めて早40年。

釣り具店から国産のアミコマセが消える…などということは一度も経験がなく、改めてコロナ禍での釣り需要の高さに驚かされましたが、然程時間が掛からないで入荷するだろう…一時的なものだろう…などと簡単に考えておりましたが、国産のアミコマセが店頭からなくなりあれよあれよと数ヶ月…まさかこんなに長い間中国産のアミコマセで釣りしなければならなくなるとは夢にも思いませんでした。

そもそも海外産のアミ自体を使った経験がなかったもので、国産との違いも良く分かっておらず、あまり違いはないだろう…と思っていましたが、使ってみると気になる点が多々ありました。

まずアミ以外の異物の混入が多い。

何かの稚魚であったり、イカの幼生であったり、とにかくアミ以外の異物の混入は酷かったです。

次にアミコマセ特有の臭いがしない…

苦手な方も多いかと思いますが、アミコマセ特有の臭いが中国産のものはあまりしませんでした。

臭いが苦手な方はラッキー!と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそも臭いが無い…ということは、実際の釣りに於いては集魚に影響が出る可能性があります。

更にはアミの鮮度が悪くすぐに潰れてしまい、トリックサビキをアミコマセの中に潜らせてもほとんど針に付かない…

実際に久しぶりに国産のものを使ってみた詳細な感想は後ほどお話しさせて頂きますが、使って一番最初に思った感想は「さすが中国産…」という感じでした。

アプリに通知をもらい、早速翌日2つほど購入し、店員さんに「今後も店頭から国産のアミコマセが無くなる可能性はあるのか…」と尋ねたところ、今のところ出荷出来ない旨の連絡はないが、今後も状況次第によっては有り得る…とのことで、その場合は今まで使っていた中国産になるとのことでした。

国産のアミコマセを買い強い見方を得た感じで、この週はアミコマセを入手してから週末が待ち遠しくてたまりませんでした。



潮も天候も特に問題ありません。

午前1:03の干潮以降の上げ潮の時を狙い、前日の午後11時起床で北条湾を目指しました。

午前0時過ぎに自宅を出発したのですが、まん延防止等重点措置や緊急事態宣言が延長されたにも関わらず、週を追うごとに深夜の人出が多くなってきているのを実感します。

前日に菅総理が緊急事態宣言延長について会見を開いていたニュースを観ましたが、実際には「誰も聞いてねぇな…」ということだけがヒシヒシと伝わってきます。w

自宅付近の生活道路が最寄り駅への抜け道になっており、コロナ以前は土日の深夜ともなれば引っ切り無しにタクシーが駅と住宅街をピストン輸送していましたが、この日はコロナ以前に戻ったかのようにかなりの数のタクシーが走っていました。

横浜横須賀道路を走っていても都内ナンバーのタクシーも多く、乗用車に至っては半分くらいは他都県ナンバーの車でした。

ひょっとすると、早く家は出たけれど、釣り座が無い…なんてこともあるかもな…と、少し想像していた以上の他都県ナンバーの車の多さに若干焦りを感じ始めます。

坂を下り北条湾に面したT字路の交差点を左折すると、この日も花暮岸壁の街灯が消灯。

うわぁぁぁぁぁぁぁ…マジか…結構釣り人がいるのでは?…と、恐る恐る北条湾岸壁へ入って行くと、この日は予想通りの展開でかなりの数の釣り人が…



これはいつも帰路に着く際に投稿している動画ですが、ツイートでも申し上げておりますように、趣旨としては駐車車両の合間から岸壁(釣り座)の状況をお伝えしたく撮影しているのですが、完璧なまでに駐車車両が3密状態になっておりほとんど岸壁の様子が分かりません。

到着時はここまで密ではありませんでしたが、帰路に着く時はご覧の感じでした。

駐車車両の半分くらいが他都県ナンバーの車で、まん防や緊急事態宣言などどこ吹く風状態で、如何に釣り需要が高まっているのか本当に実感します。

コロナ以前の今の時期ですと、サバっ子などは釣れ始めますが、如何せんサイズも中途半端で釣っても調理に手間が掛かるのであまりサビキ釣りをメインで釣りに来る人は少なく、こんな状態になることはまずありませんでした。

一昔前より城ケ島三崎港周辺も釣りが出来なくなった場所も多数あり、その影響もあるとは思いますが、本当に今は釣りをする人が増えました。

ゴミは必ず持ち帰る等、マナーは守り節度ある行動をお願い致します。

サビキ釣りだけではありませんが、足場も良く夜間は街灯もあり、比較的安全にサビキ釣りが出来る場所がどんどん釣り禁止になり兼ねません。

改めて宜しくお願い致します。

北条湾到着時は釣り人も多く、釣り座に余裕があったわけではありませんでしたが、たまたまいわき丸さんの後方の釣り座が空いていました。

早速、そこに釣り座を構え釣りの準備に取り掛かります。



釣りを開始した時点で青魚の群れやフィッシュイーターの類の魚も見当たらず、少し寂しさを感じるくらいの静けさの中釣りを開始します。

一見活気もなく、如何にも釣れない雰囲気をバリバリに醸し出していましたが、二投目で何かがアタります。

おぉぉぉ!実は活性が高いのか?

見た目とは裏腹にいきなりのアタリに軽く興奮しますが、釣れたのはネンブツダイ。



ネンブツダイであっても、釣れる…ということは魚自体の活性が極端に低くない…という証明でもあるのですが、同時にその場所(タナ)にはネンブツダイしかいない…という証明でもあります。

ネンブツダイも群れで行動する魚なのですが、アジ同様にあまり大きな群れは作りません。

圧倒的にサバやイワシ類の方が、一つの群れは大きいので仮にネンブツダイと一緒であっても、サバやイワシ類が同じ場所に居れば確率的にサバやイワシ類の方が釣れるんです。

この後、もう一度ネンブツダイが釣れるのですが、こうなるとほぼ100%その場所にはネンブツダイしかいません。

こりぁ…幸先悪く参ったね…

こういう場合は、釣り座を変えてももちろん良いのですが、そもそも移動出来る釣り座があるか…という問題や、一度お店を広げてしまった釣り道具を簡単にであっても片付けて移動するのは正直面倒臭いと思いますので、タナを半ヒロ※ずつくらい下げて釣りをしてみて下さい。

※半ヒロ=大人が片腕を伸ばした長さ(深さ)

一番最悪のパターンは、タナを下げたら今度はフグが釣れた…というパターンです。

北条湾はあまり水深が深くないので、上中下くらいのタナのパターンしかありません。

表層付近を上とすると、それより一ヒロ※下のタナが中、更に一ヒロ下のタナが下…という感じです。

一ヒロは大人が両腕を広げた長さで、概ね1.5mくらいです。

そして北条湾に於いて、サビキ釣りで狙う青魚は余程魚達が嫌う何かがない限り「上」のタナにいます。

「中」のタナはアジが良くいるタナで、アジの場合その時の状況によっては「上」のタナに上がってきます。

その最悪のパターンは避けたい…と願いながら少しずつタナを下げていきました。

すると小アジがヒットします。



この時はタナを先ほど申し上げった「中」くらいのタナに合わせてありました。

すると、同じタナで次々にヒットします。

小アジの次はムツっ子です。



次はカタクチイワシシコイワシ)です。



更にサバっ子です。



食ってこないわけではないのですが、この日は終始食いが渋くダラダラした感じで釣れ続けます。



魚種自体はたくさん釣れて、それはそれで面白かったのですが、やはり小さくてもアジが釣りたい…と思い、試行錯誤を繰り返しますが最初の1匹以降、一向にアジは釣れません。

アジはあまり深いタナには潜らないのですが、思い切ってほぼベタ底※のタナにサビキ仕掛けを落としてみました。

※海底スレスレ。サビキ釣りの場合はサビキ仕掛けのオモリが海底に当たるか当たらないかの層。

すると、一発でアジがヒット。



この日は全体的に群れがいるタナが深めでした。

こういうことは、汽水域が出来たり真水と海水の層が分離することなどがあるため、北条湾では大量の降雨時や降雨直後に良くあるのですが、この週は近々で大雨は降っていませんでした。

ということは、雨の影響ではない…となると…

この日は私は午前1:03の干潮以降を狙って釣りに行きました。

憶測の域を出ませんが、恐らく午前1:03の干潮までの下げ潮で潮が動いている時に、北条湾内にフィッシュイーターが入っていたんだと思います。

フィッシュイーターは干潮での潮止まりで北条湾内から出て行ったため、私が北条湾に到着した時に姿はありませんでしたが、そのフィッシュイーターを警戒して普段居ないタナに青魚達が逃げていたと思われます。

北条湾では、青魚達のタナが頻繁に変わることが多いのですが、先ほど申し上げたような川から流入する真水の影響や、北条湾は湾自体が細長く水深も浅いため、捕食される側の青魚達は逃げ場を失い易い場所なんです。

当然この日のように深いタナに青魚達が逃げてしまっていれば、いくら海水の透明度が高い北条湾とは言え群れの姿を地上から肉眼で確認することは困難です。

この日私が北条湾に到着した際には、フィッシュイーターもいなかったため活性が低く静かな状態だと思いましたが、実は活性はそれほど低くなく、青魚達がいるタナがいつもと違う…ということは、北条湾では往々にしてあります。

潮や気象の状況なども良く、特に魚が釣れない要素がないのにアタリが無い…という時は、北条湾では頻繁にタナを変えてみて下さい。

魚の居ない釣り堀で、いくら高級なエサを付けて釣りをしても絶対に魚は釣れません。

道具等々にお金を掛ける前に、まず魚がいる場所を的確に読めるようになることが先決です。

魚さえいれば、サビキ釣りで釣れないということはまずありません。

食いの良し悪しはありますが、魚さえいれば釣れるのがサビキ釣りでもあります。

恐らく一時的なものであって、その後再び食って来たと思いますが、一旦食いが止まったので、そのタイミングでこの日は納竿としました。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年5月30日 北条湾釣行 釣果


ネンブツダイが釣果に混じると色がピンクなので何だか華やかな感じになります。

釣りをしていたのは1時間半くらいです。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2021年5月30日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からネンブツダイ、ムツムツっ子)、アジ(マアジ・小アジ)、マサバ(サバっ子)、ゴマサバ(サバっ子)、カタクチイワシシコイワシ)です。

この日はカタクチイワシは3匹しか釣れませんでしたが、全てが子持ちでした。

釣れた割合もサバっ子がメインになってきており、徐々にカタクチイワシは産卵場へ旅立っていると思われます。

恐らく次週はもう釣れないかもしれません。

そして、気が付けば梅雨入り目前で、今年は長梅雨になる…などという長期予報も出ていますが、気温も湿度も高くなると魚に限らずですが、生ものは特に腐り易くなります。

釣りで釣った魚も例外ではなく、この日の海水温は19度でした。

そして気温は20度。

春先であれば仮に海水温が17度くらいあっても、気温が低いので釣った魚をバケツに入れておくだけもそれなりに冷やされあまり腐ることはありません。

そろそろ気温、海水温共に高くなってきたこともあり、サバは特に足が早く(腐り易い)色落ちし易いので、釣った魚が死んだらすぐにクーラーボックスなどに入れ冷やすことをお勧め致します。

魚を冷やすための氷水


こちらは市販のロックアイスに海水を入れたものですが、一番良いのは海水で氷を作ることですが、釣った魚を保存するためだけに毎回わざわざ海水を持ち帰り氷を作るのも手間なので、氷自体はロックアイスで問題ありませんので、クーラーの中で海水と半分ずつになるくらいに混ぜたもので釣った魚を冷やすことをお勧め致します。

氷だけですと、魚が氷焼けをしてしまいます。

真水とロックアイスですと色落ちし、足も早まります。

海水(塩水)を混ぜることで、色落ちを防ぎ腐敗しにくくなります。

釣果報告などで、Twitterやブログに掲載している釣った魚の写真をご覧頂いても、色落ちしていないことがお分かり頂けると思います。

スーパーなどで売っているサンマは、新サンマ以外は「解凍サンマ」と言って、一度冷凍したサンマを解凍したものです。

この時に使っている冷水や氷も極めて海水に近い成分の特殊は水で冷やしたり凍らせています。

そういうことから、1年前に獲ったサンマでも色味が新鮮なままでスーパーなどの店頭に並びます。

釣った魚を持ち帰る上記でご紹介した冷水の場合、真水(氷)と海水の割合が50%以上が海水でないとあまり意味がありません。

宜しければお試し下さい。

次はこの日一番釣れたサビキ仕掛けですが、こちらです。



この日は海水の透明度が高かったことからこの仕掛けが一番釣れたと思われます。

この日釣れた5魚種、全てこのサビキ仕掛けに食ってきました。

マルフジのサビキ仕掛けはアジ、シラススキンのサビキ仕掛けはサバに効果がありました。

そして、この日久しぶりに使った国産のアミコマセですが、やはり集魚力は中国産のものよりあったように感じました。



何より感じたのは、アミの鮮度の違いです。

国産のものはアミの鮮度が良いので、解凍してもアミが潰れたりせず張りがあります。

こういうことから、トリックサビキの場合は特にアミコマセの中に仕掛けを潜らせますので、1匹1匹のアミに張りがあり立っているので仕掛けに良くアミコマセが絡み、針にも良く刺さります。

一方、中国産のものは、鮮度が悪いのか、何度も冷凍と解凍を繰り返しているのか、1匹1匹のアミに張りがなく、アミ自体が潰れているのが大半です。

これですと、ハリスや針に潰れたアミが絡み付くだけで、針に刺さることはほとんどなく、海中に入れた際には単なる撒き餌状態になってしまいます。

若干ですが、値段は中国産の方が安いので、アミコマセを撒き餌として使う分には問題ないと思いますが、トリックサビキで使う場合はお勧め出来ません。

また、中国産のものは異物の混入も多く、針にアミが刺さらないくせに、異物はガッツリ刺さるので一々それを外すのも手間です。

ツイート内の国産、中国産のアミコマセのブロックを並べて撮ってある写真をご覧頂くと、右側の中国産の方が色が黒ずんでいると思います。

一方、左の国産の方がピンク色をしています。

これは、アミが潰れていない証拠で、アミコマセのアミは夜間など暗い場所で海中に投入すると蛍光の緑色に発光します。

アミは発光する器官を持っており、そこから発光物質を出して発光します。

アミ自体が潰れてしまっていると、この器官も物質も潰されたり溶け出してしまうので、全く発光しないことはないと思いますが、潰れていないアミと比べると雲泥の差だと思います。

実際に実験をしたわけではないので、あくまで憶測の域を出ていませんが…

スーパーで売っている肉や魚も同じですが、冷凍、解凍を繰り返すと細胞が壊れたりして旨み成分が水分と一緒に溶け出してしまいます。

故、そういう肉や魚を食べるとパサパサで美味しくないことが多いです。

原理はこれと同じで、そもそもの鮮度が悪いのか、冷凍や解凍を繰り返しているのかは分かりませんが、中国産のアミコマセは臭いの元になる物質、光を放つための物質などの含有量が国産のものより少ないと考えられます。

今まで、ここまでアミコマセについて深く考えることなど無かったので、今回の国産のアミコマセが無くなったことは、ある意味良い勉強になりました。

小学1年から釣りをやってきた人間から言わせて頂きますと、釣具店から国産のアミコマセが消えるほど釣り人口が増えるってどんだけ多いんだ?…と本当に驚愕すると同時に、そんなことを過去に想像したことは一度もありませんでした。

トリックサビキに関しましては、中国産のアミコマセについて上記で申し上げた通りですが、撒き餌やコマセ網、コマセカゴなどで使用するにしても、五感で一番感じたのはとにかく臭いがないのでお勧めは出来ません。

人間にとっては臭いと感じる不快な臭いでも、魚にとっては美味しい臭いですので、それがなければ当然集魚力に違いは生じると思います。

そして、この日の我が家の兄妹猫の朝食は、ネンブツダイと釣れたサバっ子の中で大サイズのサバっ子を焼いてあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのネンブツダイとサバを焼いたもの


成長著しく、毎週釣りに行く度にサバっ子が一回りずつ大きく成長しているのですが、正直申し上げて今の時期のサバっ子が一番食べるのに難がある大きさです。

まだ魚の稚魚らしく、頭でっかちで捌いたところで大した身は取れず、かと言って揚げ物にしても硬さが気になる大きさです。

そういうことから、今の時期は釣れた中で大きいサイズは兄妹猫、小さいサイズは人間用となります。

兄妹猫の朝食は釣りたてのネンブツダイとサバを焼いたもの


焼いた匂いは毎回思いますが、本当に美味しそうです。

グリルで魚を焼き始めるとずっとこれです。



本当に早朝なので止めて欲しいのですが、鳴きっぱなしです。

ご飯の時間にいつもこうなるわけではなく、釣った魚を焼く時だけなんですよね。

普通にスーパーで買って来た、人間用の焼き魚の時は無反応なんですが、なぜか釣りで釣った魚を焼くとこうなります。



美味しいんだろうな…というのは伝わってくるので、釣ってきた甲斐があります。

そして、人間用なんですが、先ほども申し上げたように問題はサバっ子です。

サバっ子以外の小アジ、カタクチイワシ、ムツっ子は3回連続で申し訳ありませんが、この日も南蛮漬けにしました。

アジ・カタクチイワシ・ムツの南蛮漬け


サバっ子も前週釣れたサイズくらいまでですと、まだ南蛮漬けでもいけたと思うんですが、ほんの1cmくらいなんですがサイズが大きくなっており、頭を見ると…いや、今回は厳しいかな…という感じだったので、唐揚げ粉を使った唐揚げではなく衣を使った唐揚げにしてみました。

その前に鶏肉の唐揚げでも、唐揚げ粉で作った唐揚げと、衣で付けて揚げた唐揚げがあると思います。

スーパーの総菜や、飲食店で出す唐揚げなどで良く見掛ける唐揚げと同じ要領で作ります。

衣を付けた唐揚げも、作り方は様々で多種多様にあると思います。

今回は私が良く作る鶏肉の唐揚げの作り方をご紹介させて頂きたいと思います。

この唐揚げの作り方の良いところは、油跳ねが少なく水分が外に逃げにくいので、衣を付けて揚げる食材が柔らかくなりジューシーに仕上がる点です。

油跳ねが少ない点と、食材から出る水分で更に柔らかくする点で、中途半端なサイズのサバっ子に挑んでみました。

本当はサバっ子の頭を落とせば何の問題もないのですが、今回くらいまでは出来るだけ調理は簡単に美味しく…という方向でいってみたいと思います。

サバっ子の下準備は頭は残したまま腸だけを取り除き、水気を良く切って下さい。

そして、今回のポイントの唐揚げの衣ですが、片栗粉と卵だけで作ります。

サバっ子の唐揚げの衣


小麦粉ではなく片栗粉です、これが一番肝心な点です。

まず、片栗粉と卵を混ぜ合わせ、以下の動画くらいのとろみになるように水を足します。



サバはヌメリがあるので、あまり衣を水っぽくし過ぎると衣がサバに付きにくくなります。

普段天ぷらや衣を付けて揚げ物をする時の衣よりもやや硬めにして下さい。

今はクッキングヒーターやガスコンロでも安全装置が付いており、揚げ油の温度も一定の温度に達すると火が弱まったり、ヒーターが消えたりすると思いますが、そのMAXの温度まで油を熱します。

余談ですが、揚げ油の温度を上げて、揚げ油から煙が出てきたので水を掛けて火事になった…というニュース記事を少し前にみました。

こんな、コントみたいなことするヤツって本当にいるんだな…と驚きました。w

ちなみに唐揚げ粉で仮にこの状態でサバの唐揚げを作った場合、油の中にサバを投入した途端にジャンジャン油が跳ね黒焦げになると思います。

でも、この片栗粉で作った衣なら大丈夫です。

恐れないで下さい。

衣の中に腸を取り除いたサバを投入し、特に腸を取り除いたお腹の中に衣が良く付くように混ぜて下さい。

サバと衣を混ぜ合わせたら、温度がMAXの油の中に投入して下さい。

衣に醤油などの余計な調味料を入れると焦げてしまうので、衣には片栗粉、卵、水以外は入れないで下さい。

片栗粉で作った今回の衣であれば中々焦げません。

基本的に油で揚げているサバが浮いてくれば火は通っていますが、今回はサバの頭を柔らかくすることが目的なので、焦げにくい今回の衣が少し茶色に変化するまで火を緩めることなく揚げ続けて下さい。

片栗粉で作る衣は、少しは衣が破れてそこから上げる食材の水分が出てきますが、油跳ねをするほどの水分は外に出てきません。

片栗粉はでんぷんなので、熱と水を加えると粘りが出ます。

衣の内側は水分と熱で粘りが出て、外側は油の温度で固まります。

かなり強靭な膜が出来ますので、想像以上に水分が外には出にくく油跳ねもせず高い油の温度で長い時間揚げ続けることが出来ます。

更に内側はサバから出た水分が沸騰しますので、その水気でも柔らかくする効果が幾分出ます。

サバっ子の唐揚げ


一つの基準として、このくらいの色になるまでしつこく揚げて下さい。

こちらはサバっ子のお腹ですが、このお腹にもキチンと衣をまとわせないと、油で揚げた際にそこから水分が外に逃げ出し油跳ねの原因になりますので、しっかり衣は付けて下さい。

サバっ子の唐揚げ


そして、出来上がりがこちらです。

サバっ子の唐揚げ


衣にもサバ自体にも下味を付けていませんが、釣ったばかりのサバは風味も強い上に油との相性も抜群なので、岩塩など塩だけでも十分美味しく頂けます。

比較的何でも合うと思いますので、調味料はお好みで。

私は今回は自家製タルタルソースで頂きました。

自家製タルタルソース


市販のタルタルソースは量も少なく割高なので、たまに大量にまとめてタルタルソースは作ります。

これを付けて食べましたが、全くサバの頭が気にならないか…というと、やはり若干硬さは残りましたが、然程気になりませんでした。

ただ、今回が今シーズンのサバっ子を頭から丸ごと食べるのは限界かと思います。

次週、あと1cm成長したらいい加減調理方法が尽きると思います。

圧力鍋などで煮る…という手もありますが、サバの頭が柔らかくなるまで煮込んだら、サバの身がボロボロになると思いますし…

というか、そこまでサバの頭を柔らかくすることに拘る必要もないのですが…w

そして、今回の北条湾定食はこんな感じになりました。

2021年5月30日 北条湾定食


今シーズンはまだウルメイワシが回って来ていませんが、ウルメイワシであれば今回の唐揚げで十分頭も気にならずに食べられると思います。

ウルメイワシの到来が待ち遠しいところです。

こちらはこの日釣れたサバっ子の中で、フィッシュイーターに付けられた傷が治り掛かっていたサバっ子です。

傷付いたサバっ子


毎年、この時期はフィッシュイーターに襲われた形跡があるサバっ子などの稚魚が釣れるのですが、今年は例年に比べて数が多い気がしています。

それだけ、フィッシュイーターの類の魚が北条湾内に入って来ているということだと思います。

サビキ釣りと平行して、この辺も活餌で狙っていきたいと思っています。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

食いもイマイチ渋く、スローペースで淡々と釣りをしているだけの動画で特に見どころもありませんが、宜しければご覧下さい。



早いもので次週は6月です。

そして、土曜は長潮、日曜は若潮と潮回りとしては最悪です。w

土日のこのパターンは久しぶりかもしれません。

最悪なりに次回も頑張って北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】頑張って元気な子を…産卵場へカタクチイワシは旅立ったと思われます(2021年5月9日)

こんにちは。

緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の対象地域が追加され、新たに期間も延長となって最初の週末ですが、私も何も感じないわけではありませんので、何となくスッキリしない複雑な感じでいつものように北条湾サビキ釣りに出掛けました。

特措法に基づくまん延防止等重点措置に係る神奈川県実施方針

GWが終わり、平日を2日挟んでの週末でしたが、上記コロナ関連の対策などもあり人出は多くないのではないか…と思っており、プラス潮も良く動く中潮とあって釣りそのものには期待を持っておりましたが、如何せん風が強い予報は終始変わらず強風の中での釣りが予想される状況でした。



ここのところ、風が穏やかだと潮が全く動かない…潮の動きがバッチリだと強風や雨…という状況が続いている上に、再三のお話しになりますが、コロナ関連の処置の延長決定…

コロナもあり、強風の中釣りに行ってもまたシコ(カタクチイワシ)だけ釣って帰って来んのか…

今回は本当に釣りに出掛ける直前まで悩みに悩みました。

まぁ、行けばシコ(カタクチイワシ)は釣れるだろうけど、またシコ(カタクチイワシ)釣って唐揚げにしました~も、釣り的にも料理的にも飽きてきたしな…やってる方が飽きてんだから、見る方はもっと飽きるよな…などと、前日の夕方ビールを片手にずっとそればかり考えていました。

一応、釣りに行く方向で床には就きます。

迷いがあったせいか、いつもより1時間ほど寝坊し午前1時に起床。

家内は粛々と釣りの準備をしてくれていましたが、この時点でまだ決め兼ねていました。

天気予報を最終確認すると…

2021年5月9日 天気予報


前日の予報より若干風が強まっており、かなり釣り中止に傾きます。

喉元まで釣り止めようか…と出掛かった時に、何の気なしに前回の釣行記事のページを開きました。

あっ!そうだ!シコ(カタクチイワシ)のお腹がパンパンだったんだ…そうそう産卵場へいつ旅立ってもおかしくない状況だったんだよな…と思い出します。

こうなると、それを確認しないと気が済まないのが私の性格なので、ここで一気にスイッチON。

どうせ風でまともに釣りは出来ないから、30分~1時間くらい釣りをしてシコ(カタクチイワシ)が釣れるか釣れないかだけ確認しに行こう…と自宅を出発。

連休後の週末ということや、コロナの影響もあってか各道路は商用車以外はほとんど走っておらず、いつもに増してスイスイ走り北条湾へ到着します。

坂を下り北条湾が見えるT字路の交差点に差し掛かると、目の前の北条湾が怒っているかのように大きな波が立っています。

いや…想像以上に風が強いぞ…こりゃマジで釣りにならんな…

そんな状況なので、釣り人はほとんどいないであろう…と思いながら北条湾岸壁を一周しますが、製氷所付近には良く釣りしてるよね?…と思うくらい猛者の釣り人達が数組いました。

幸いなことに北条湾側はほとんど釣り人はおらず、船もいつもの船しか係留されていなかったので釣り座には余裕がありました。

いくらかでも風除けになれば…と、この日はいわき丸さんの後方に釣り座を構えました。

しかし、風速が7mほどあり小さな釣り船では風除けには全くならず、むしろ船が風に煽られ係留ロープが暴れるので余計に釣りにくかったです。w

とにかく風が強く目視で海の状況など全く分からず、実際に釣りをしてみないことには始まりません。

後ほど貼るライブ配信動画などご覧頂くと、釣り座にはバケツとバケツに括り付けたタオルしか持って行っていないのですが、あらゆるものが飛ばされ、自らも飛ばされそうになりながら釣りを開始します。



いよいよサビキ釣りのシーズンを感じさせる、この日は未明にも関わらず気温が19度。

風が強くても全く寒くなく、むしろ暑がりな私にはちょうど良いくらいです。

潮も良く動き、天気も雨の心配がない曇り空。

本当にあとは風だけでした。

何とかコマセを付けサビキ仕掛けを海中に投入しますが、竿受けに置いた竿の竿先が30度以上風下に押し流されて曲がり、目視でアタリなど絶対に分からない状況でした。

これも後ほど貼るライブ配信動画をご覧頂くとお分かり頂けると思いますが、私と家内がしゃがんで竿に手を当てているのですが、手を竿に当てていても風に竿が煽られるのでアタリを感じにくいのですが、こうして手を当てて「ブルブル」や微妙に引く感覚を取らないと全くアタリは分かりません。

そんな中、「良くそのアタリが分かったな…ある意味凄いな…w」という10cmほどの豆アジを家内が釣り上げます。



数が釣れてくれれば良いんだけどな…と思いながら、豆アジの群れも北条湾へ入って来たか…と、少しずつ夏に近付いている北条湾を実感し軽くニヤニヤし始めます。

今から秋までの時期は1週間時間が空くと、北条湾内の様子がガラリと変わっていることなどが多く、「今週はどんな魚が釣れるかな?」という楽しみが増える時期でもあります。

強風に四苦八苦しながら釣りを続けていると、こんな状況でも一発でアタリと分かる真下に持って行く大きなアタリが!

まるで先ほどの豆アジと親子のような今度は20cmオーバーのアジがヒットします。



竿先は完全に海中に沈み、中々強烈なアタリと引きでした。

そうこうしていると、ここ数回の釣行で釣れ始めたサバっ子がヒットします。



そして、次はムツっ子です。



2月、3月、4月と釣りに行けども行けどもカタクチイワシしか釣れず、時にはワカサギサイズのカタクチイワシしか釣れなかった時から脱出し、サイズも小さく数が釣れたわけではありませんが、種類も豊富に魚が釣れるとやはりワクワクします。

サバっ子はコンスタントに釣れ続け、活性が高いとは言い難かったですが、活性が低いわけでもありませんでした。



この段階でカタクチイワシが釣れない…ということは、もうカタクチイワシの群れは北条湾を離れたと見て間違いないと思われます。

前回の釣行時に釣れたカタクチイワシは、釣れた全てのカタクチイワシが卵か白子を持っており、メスの中には今にも放卵しそうなくらいにお腹がパンパンに膨れていた個体もいました。

ご存じかと思いますが、シラスはカタクチイワシの稚魚です。

湘南の生シラスなどがこの辺では有名ですが、カタクチイワシの産卵場所を特定出来ていたり、海流を読み切れていれば別ですが、恐らく今年もシラス漁は不漁になると思われます。

3年ほど前から、子持ちのカタクチイワシが北条湾で釣れるようになってきたのですが、それと同時に世間でシラス漁の不漁のニュースをみるようになりました。

一昔前と言いましょうか、海水温の上昇で近海の漁業の不漁が叫ばれるようになる前は、基本的に子持ちのイワシ類の群れが岸近くに寄ることはありませんでした。

私は本ブログで子持ちの魚が釣れると、少々グロテスクではありますが、写真を撮り毎回ブログ記事に掲載しております。

北条湾で釣れる、メバルやウミタナゴ、メジナなどは元々根魚なので、産卵期になれば子持ちの個体が釣れて当たり前ですが、回遊魚であるイワシ類は、幼魚の時に過ごす海域、産卵前の1年目の個体が過ごす海域、産卵をする2年目以降の個体が過ごす海域、子持ちの状態で過ごす海域、更に四季で各々の個体が過ごす海域がみな違います。

ここ数年はその括りが無くなってしまったのではないか…と思うくらい、全ての世代のイワシ類が岸近くに集結することがあります。

この日で言えば、最初に釣れた豆アジと20cmオーバーのアジでは本来は住む海域や水深が違います。

それが、同じ場所の足下で、且つ同じタナで釣れてしまうということが、今まででは有り得なかったことで、それだけ海の中の状況が日々刻々と私達が感じている速度よりも早いスピードで変化していっているということだと思います。

前回の釣行時に産卵直前のカタクチイワシが釣れましたが、今回は産卵場へ向けて旅立っており、帰巣本能がイワシ類にはないので、産卵後の個体が再び北条湾へ戻って来てくれるかは分かりませんが、恐らく産まれた稚魚は何れやって来ると思います。

イワシ類は、産まれて1年目は産卵活動をしませんので、2年目まで北条湾周辺の海域で過ごし、最初の産卵の時期にまた旅立っていくと思われます。

ここ3~4年はマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシとイワシ御三家は全てこのサイクルで回っています。

個人的には、再びカタクチイワシが回って来てくれることを楽しみに待っています。

そして、当初の予定では30分ほど釣りをして帰ろうと思っていましたが、思わぬ多魚種の魚が釣れたのでズルズルと小一時間程度釣りをしてしまいましたが、更に風も強くなり竿受けに竿を置いておけない状況になってきたので撤収することにしました。



この日は冒頭から申し上げておりますように風が非常に強かったです。

風が強いということは、当然ゴミも飛ばされます。

一見すると、ゴミが飛ばされて視覚的にゴミが見えないので然程汚れていないように見えるのですが、そんな強風の中でもゴミがたくさんありました。



本当にコロナ禍で釣り人が増えて明らかに釣り場が汚くなりました。

小型船舶の免許の取得率が上昇…や、キャンピングカーの売れ行きが好調…など、コロナとの生活を余儀なくされている昨今であれば、密になりにくい遊びや趣味に傾向するのは極自然なことだと私は思います。

にわかキャンパーが…とか、にわか釣り師が…とかではなく、コロナ以前から釣りをしているとか、コロナ以降に釣りを始めた…とかも関係なく、釣りをするのであれば出したゴミは必ず持ち帰り、釣り場を汚す行為は本当にお止め頂きたいと思います。

私も喫煙はします。

ライブ配信動画などをご覧頂いた方はタバコを吸っている場面を見たことがある方もいらっしゃると思います。

最近の新車は、オプションでも灰皿の設定やそもそも灰皿を取り付ける場所すらない車が大多数かと思います。

そうなれば、私のように喫煙をする人間は、ドリンクホルダーなどに置く携行出来る灰皿をお持ちかと思います。

車用灰皿


この日は強風だったために外に持ち出しておりませんが、基本的に私は釣りをしている間は雨や強風時以外は自分のそばに車内で使っている灰皿を置いて、釣りをしながら吸ったタバコの吸い殻はそこに捨て後でまとめてゴミ箱に捨てています。

自らが車内で吸ったタバコの吸い殻は灰皿に捨てるわけですから、灰皿ごと釣り座へ持って行き、車内同様に吸ったタバコの吸い殻はそこに捨てるか、携行用の吸い殻入れを持ち歩いて頂ければと思います。

本ブログをご覧頂いております方々に、このような非常識な方はいらっしゃらないと思っておりますが、改めてご自身で出したゴミ、特に釣り糸、釣り針は必ずお持ち帰り下さい。

よろしくお願い致します。

そして、この日一番釣果があったサビキ仕掛けはこちらです。



このサビキ仕掛けは家内の竿にセットしてありました。

豆アジも20cmオーバーのアジもこのケイムラのサビキ仕掛けに食ってきました。

シラススキンのサビキ仕掛けはサバっ子、ムツっ子に好評でした。

ちょうど家内が使っている竿のリールのラインを取り換えようとずっと思っていたので、以前お袋からもらった親父が使っていたリールを思い出し、今回の釣行時はそのもらった中から一番小さいリールを家内の竿にセットしてありました。

親父が使っていたリール


そもそも何十年も前のリールですし、ライン自体がダメになっている可能性は非常に高いのですが敢えてそのまま使ってみました。

このラインが特徴的で、当時海中に入れると釣り糸が見えなくなる色の釣り糸が流行っており、非常に懐かしかったので使ってみることにしたのですが、アジがヒットした後に「おっ!親父が釣らせてくれたか…」などと思ってしまいました。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年5月9日 北条湾釣行 釣果


風が強過ぎて撤収したので、撤収時はまだサバっ子はコンスタントに釣れ続けており、釣ろうと思えばもっと釣れたと思います。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2021年5月9日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からアジ(マアジ)、ムツムツっ子)、アジ(豆アジ・マアジ)、サバ(マサバ・サバっ子)です。

6月辺りになれば、同じサバっ子でもゴマサバの稚魚も混じり始めると思います。

今シーズンはムツに関しては、だいぶ早い段階で釣果は確認出来たのですが、イマイチ数が釣れません。

寄っている群れの数が少ないものと思われます。

語弊のある言い方になってしまいますが、コロナ禍で釣りを始めたり、まだ釣りを始めて然程時間が経っていない方で、ご自身がどのくらい釣りが上達しているのか試してみたい方がいらっしゃいましたら、アジを狙って釣ってみて下さい。

サバっ子やムツっ子はそこに魚がいればハッキリ言って誰でも釣れます。

アジは海の状況や天候、海水温など様々な条件が仮に整っていたとしても、その日の微妙な海水の濁りであったり、塩分濃度、仕掛けの色など、プラスαで条件が整わないと数を釣ることが非常に難しい魚です。

タナもコロコロ変わり、さっき表層付近で釣れたのに、数十分後にはベタ底(海底スレスレのタナ)になっていたり、群れている魚の数もイワシ類のように大群ではなく数は非常に少ない群れを形成し、その群れがアチコチにいる感じです。

焦ってコマセをバンバン撒けば、他の魚が寄ってしまい、魚影が濃い密集した状態も嫌います。

この日釣れた、20cmクラスのアジを1時間で10匹以上釣ることが出来ればかなり釣りは上達していると思います。

一つの基準としてお楽しみ頂ければと思います。

この日の我が家の兄妹猫の朝食は、久しぶりにゴージャスな朝食となりました。

我が家の兄妹猫もいい加減飽き飽きしていたと思いますが、カタクチイワシのみの朝食から脱出して、アジの中落ち、豆アジ、ムツっ子、サバっ子を焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食はアジの中落ち、豆アジ、ムツっ子、サバっ子を焼いたもの


ムツっ子や豆アジは普通に美味しそうでした。

我が家の兄妹猫の朝食はアジの中落ち、豆アジ、ムツっ子、サバっ子を焼いたもの


アジの中骨は、良く焼いたので中落ちとともに小さくちぎってあげました。



いつにも増して兄猫は瞬殺で食べ終わりました。

美味かったんだと思います。

人間用はと言いますと、サバっ子は唐揚げに、1匹だけ釣れた20cmサイズのアジは押し寿司にしました。

サバっ子の唐揚げ


ビールに良く合う定番のおつまみです。

押し寿司は、20cmはあったとは言え、やはりアジ1匹では少々足らず、サーモンの刺身があったので少し量増ししてありますが、ご容赦下さい。w

アジの押し寿司

アジの押し寿司


今の時期は然程脂感はありませんが、サッパリした感じのアジの風味もまた格別です。

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2021年5月9日 北条湾定食


風速が弱まる予報であったり、MAXでも4m~5mくらいの風速ならもう少し釣りをして、朝マヅメなど狙ってみたかったのですが、竿の取り回しもキツくなりカタクチイワシの群れが北条湾から出たことを確認出来たので早々に撤収しました。

釣りをしていた時間は1時間弱です。

風云々を抜きにして、潮や天候、海水温、実際の魚の釣れ方などを見ますと、この日は朝マヅメでの釣りは面白かったのではないかと思います。

釣りは自然相手ですので、自分が理想とする完璧の状態で釣りが出来るということは、毎週釣りに行っている私でも年に数回しかありません。

それだから釣れた時は一入で面白いんだと思いますが…

こちらはこの日のライブ配信動画です。

釣れた各魚をご紹介しているツイートでも風の音が入っており、十分風が強かったことはお分かり頂けるかもしれませんが、風が強過ぎて魚が釣れてもサビキ仕掛けを手元に手繰り寄せることが出来ない、コントのような状態がお分かり頂けると思います。



GWも終わりしばらく祝祭日は無く、私のお休みは土日のみになりますが、可能な限り毎週北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思っております。

本格的な夏までは、目まぐるしく釣れる魚が入れ替わる時期になってきました。

安定した数釣りも楽しいですが、数は釣れずとも毎週違う魚が釣れるのもそれはそれで楽しみです。

次回も土日共に中潮と潮回り的には問題ありません。

あとは天候と風次第かと思います。

次回も頑張って北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  カタクチイワシ  ムツ  シコイワシ  ムツっ子  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】春の訪れ?早くもムツっ子の釣果を確認!(2021年3月14日)

こんにちは。

この日は、2021/2/28に城ケ島の海上生け簀釣り「J'sフィッシング」に釣り行った時に、一緒に釣りに行った娘夫婦とサビキ釣りに出掛けました。

娘婿がJ'sフィッシングに釣りに行った際に、マダイをバラしそれが相当悔しかったようで、以前から一緒に釣りに連れて行って欲しいとお願いされておりました。

私達夫婦で釣りに行っている時は、正直釣れても釣れなくても構わないのですが、まさに釣りにハマる入口に立っている娘婿にはどんな魚でも良いのでたくさん釣らせてあげたい…と週中より鼻息荒く週末の状況をチェックしていました。

金曜日から土曜日に掛けて本格的な雨になる…という予報は知っていたのですが、実際に土曜日になると昼頃より本格的…をやや通り越した土砂降り…という言葉がピッタリな大雨に。

雷も炸裂し我が家の兄妹猫達はビビッてしまい家中を逃げ回る始末です。

普段でしたら、前日の土曜日に大半の釣り道具は車に積み込み、事前に準備をするのですが、傘をさして外へ出てもびしょ濡れになるような大雨に、釣りに行く直前に全ての準備をすることにし早めに就寝しました。

いつもより30分ほど早めに起床し釣りの準備を始めます。

我が家の兄妹猫の妹猫は、釣竿にピンと張られた糸を噛みきることが大好きで、釣りから帰り釣り竿を竿置きに置くとピン!やビン!という音をたてながら、まるで必殺仕事人の中条きよしさん演じる「三味線屋の勇次」ばりに速攻で釣り糸を噛み切ります。



ただでさえ娘夫婦を迎えに行ってから、北条湾へ向かわなければならない状況で急いでいるのに、いつものように3本の釣り竿に釣り糸を張り、一瞬トイレに行って戻ると既に三味線猫に無残にも釣り糸は全て切られていました。

うぬぬぬ…

今釣り糸を張ったばかりなのに…

ふざけんなよ…

瞬殺で噛み切られ、再び一から3本の釣り竿に糸を張り直し車に積み込みます。

そして今度は兄猫が撒き餌で使うアジパワーの袋にかぶり付いたり、解凍したアミコマセを風呂場から引きずり出そうとしたり、夜中にやりたい放題です。

そんなバカ猫2匹と格闘しながら、10分ほど予定をオーバーし自宅を出発。

路面はまだ濡れている状態でしたが、前日の風雨がウソのように風も無く、気温も高く、気象状況的には全くもって問題ない状況で北条湾を目指します。

北条湾へ向かう途中、ずっと気になっていたのはやはり前日の大雨。

大量の真水が北条湾内へ流れ込むと、海水温が一気に下がり、最悪真水と海水が分離する層が出来たり、塩分濃度の差が生まれてしまい、青魚達が北条湾内から逃げ出してしまうことがあります。

娘夫婦には前週の釣行カタクチイワシが釣れたことを話してあったので、釣りにハマる入口に立っている娘婿は釣れると期待しています。

一抹の不安を抱えながら娘夫婦を車に乗せてひたすら北条湾を目指します。

海の中の状況が悪ければ、普段より北条湾の出口寄りに釣り座を構えるか…などと考えながら北条湾に到着すると…



これは帰り際に撮影した動画ですが、ご覧の通り昨日の低気圧から逃れるためか、普段はあまり見たことが無い船がところ狭しと係留されています。

動画を見ただけでお分かり頂けると思いますが、釣りをする場所がほとんどありません。

海水温が…とか、塩分濃度が…以前に釣り座が無い…

北条湾到着時には、北条湾側の岸壁の釣り座はほぼ埋まっており、釣り座探しの旅に出ます。

城ヶ島の冷凍倉庫前なども見ましたが、どこも釣り人でいっぱいです。

再び北条湾に戻り、この日は仕方がないので北条湾岸壁の入口の角に釣り座を構えました。



ツイートの写真である程度お分かり頂けるかと思いますが、北条湾岸壁の入口に公衆電話があり、その裏手にある祠(ほこら)の前です。

この場所は足下は水深が浅くあまりサビキ釣りには向かない場所です。

しかし、この日はそんな贅沢を言ってられません。

何と言っても釣りをする場所がほぼ皆無なので。

実際に釣り座が決まり、釣りの準備をしている時に、釣れる…と信じて疑わない娘婿の高揚する気持ちと裏腹に、どんどん釣れない要素が積み上がり、私の方は気持ちが沈み焦りが募ります。

その釣れない要素の中に、今シーズンの冬初の海水温の最低温度を更新します。

予想通り海水温は低く13度。

前週が16度ですので、一気に3度も下がりました。

海水温が1週間で3度も下がるというのは、北条湾ではまず有り得ませんが余程の冷たい海水が海流などの影響で大量に流れ込むか、大雨での真水の流入など外的要因が無ければ考えにくいです。

前日の大雨の影響は明らかで、こうなると真水と海水の分離や塩分濃度の極端な変化なども有り得ます。

北条湾では降雨時や降雨直後は、北条湾の深部に行けば行くほどサビキでの釣りは厳しくなります。

実際に釣りを開始しますが、青魚らしき群れも確認出来ず、アタリも無い状況が20分ほど続きます。

家族の中に「釣れない」の「つ」の字くらいの雰囲気が漂い始めた頃、娘婿が「なんかビョンビョンいう感触が…」と言い竿を上げてみると…



待望のカタクチイワシがヒットします。

私も少し大袈裟ですが、なんだか責任を一つ果たしたような気持ちになってもっと釣らせてあげたくなり、状況的には非常に厳しいのですが、釣れる要素を必死に探します。

潮回り的には大潮です。

1匹釣れたことで、少なくともカタクチイワシの群れはいるということが分かりました。

最初のカタクチイワシが釣れたのが午前4時過ぎです。

この日の満潮での潮止まりは午前5:44です。

私が普段申し上げております、干満問わず潮止まりを基準に前後の2時間ずつの間に青魚の活性が上がり易い…という2時間以内に入っています。

活性の上がり方に差はあれど、必ず1回はカタクチイワシの活性は上がるはず…

そう読みその兆候を必死に探し海面を眺め続けます。

この日は風がほとんど無かったので海面はベタ凪で、海面の様子は伺い易いです。

目を凝らし眺め続けると…

言葉や文章では非常にお伝えしにくいのですが、活性が上がる直前に青魚の群れが表層スレスレを群れで泳ぐことがあります。

魚の身体が海面からギリギリ出ないくらいの、本当に海面スレスレを泳ぎます。

この時点ではまだ食いは渋いのですが、群れが表層を泳ぐ時に微妙に海面が不自然な盛り上がり方をするんです。

日中では判別しにくく、北条湾という狭い湾で且つ対岸の街灯が近いことから、その反射で見ることが出来る、北条湾特有の状況※になっていることに気付きます。

※この現象自体は様々な場所でも起こっていると思うのですが、本当に微妙な海面の変化なので日中や少しでも風があるとまず分かりません。夜間街灯が近くにあり、無風だと沼のようにベタ凪になる北条湾だからこそ確認出来ます。

北条湾到着時は、漁師の方が何やら作業をされていたので釣り座は構えませんでしたが、漁師の方が帰られ何とか大人3人で釣りが出来るスペースがあったのでダイブセンターの前に釣り座を移動します。



予想はドンピシャ。

移動した瞬間から一気にカタクチイワシの活性が上がりました。





この日は完全に裏方に徹していたので、私は釣りはしませんでしたが、もうこうなれば放っておいても勝手に釣れます。

釣り糸を垂らせば瞬時にアタリがある、まさに入れ食い状態に20代半ばの良い大人の娘夫婦が子供のようにはしゃいでいました。

私は20歳の時に娘が生まれたので、正直贅沢な遊びはあまりさせてあげられませんでした。

時間を見つけてはたまに釣りに連れて行ってあげることくらいで、娘とサビキ釣りをしたのは20年近く前です。

楽しそうに釣りをする、娘夫婦の後ろ姿を見て懐かしく思い出しました。

20年前よりも世の中全体が世知辛くなり、災害も頻発し、今はコロナ禍でもありいろんな意味で厳しい時代だと思います。

皆様にもマナーを守り楽しく釣りをし、美味しく食べて頂ければ…と切に願っております。

そして、順調にカタクチイワシを釣っていると、娘婿がカタクチイワシではない魚を釣り上げます。

家内が気付き「ん??これは…ムツ?」



例年ではGW辺りから梅雨の始め頃に釣れ始めるムツの稚魚です。

以前にも何度かお話し致しましたが、北条湾でのサビキ釣りのサイクルは、このムツが釣れ始め次第にサバっ子が釣れ始め、その他青魚が釣れ夏頃にはサビキ釣りのメインシーズンとなります。

そしてこのムツっ子はどういう因果関係があるのかは分かりませんが、降雨時や降雨直後に良く釣れます。

明らかに北条湾内が真水の影響を受けているであろう時の方が食いが良く入れ食いとかにもなります。

ムツ自体は成魚になるにつれ、水深の深いところに移動し、最終的には水深100m~200mくらいの場所で暮らす魚です。

白身の魚なんですが、ホッケやアイナメに肉質は近く白身の魚の割りには非常に脂が多くとても美味しい魚です。

頭や顔付きなど、一見ゴツくて硬そうなんですが、食べるとカタクチイワシの頭などよりも柔らかいです。

カタクチイワシが大量に釣れるなら、ムツが少量釣れた方が個人的には嬉しい感じです。

この日は雨の影響を受け、北条湾の海水温が13度とかなり低かったのですが、今シーズンの冬は例年より海水温が1度~2度高めです。

今後もムツっ子の釣果が確認出来れば、群れは寄っており一時的なものではないと思われ、全体的に各魚種の釣れ始める時期が1ヶ月程度前倒しで釣れ始めるかもしれません。

数年前にカタボシイワシが初めて北条湾で釣れたように、今まで関東以南でしか釣れなかった魚種も新たに回って来るかもしれません。

この日は釣れても釣れなくても午前5時半には釣りを止めて撤収することにしていたので、時間通りに片付けを開始したのですが、娘婿が名残惜しそうに最後まで釣りをしていたのが印象的でした。

釣りにハマり始めた頃の私もそうでした。

釣りを止めて帰るのが惜しい感覚は良く分かります。

子供の頃は、何も考えず釣れれば釣れるだけ魚を釣って持ち帰っていましたが、当時は釣った魚を調理するのは父親か母親がやってくれていました。

故、名残惜しくいつまでも釣りを続けてしまうのですが、大人になり釣った魚を自分で全て捌くようになってからは、大量の魚を捌く苦労が分かったので今では食べる分だけしか釣らないようになりました。w

そしてこの日の釣果はこんな感じになりました。

2021年3月14日 北条湾釣行 釣果


釣れた魚種はカタクチイワシ(シコイワシ)とムツっ子(ムツ)です。

この日は実家に行き釣った魚を家族で食べました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣った魚ではなく普通の猫缶だったのですが、実家にも老猫のハルばぁさんがおり、釣った魚を焼いてあげようと思ったのですが、既に朝食を済ませてしまっていたので夕飯時に焼いてあげることになりました。



この日はいつものように私達夫婦2人ではなく、作る量も多いので魚料理に拘りは持たずオーソドックスに天ぷらと唐揚げにしました。

カタクチイワシの天ぷら
カタクチイワシの天ぷら

カタクチイワシの唐揚げ
ムツっ子とカタクチイワシの唐揚げ


やはりムツっ子の唐揚げは最高です。

本当に頭も柔らかくビールに良く合います。

娘夫婦の仕事が3月下旬からまた忙しくなるので、そう何回も一緒に釣りにも行っていられないのですが、次回はもしかしたらまた一緒に行くかもしれません。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

釣り座をダイブセンターの前に移動してからの動画になります。

入れ食いで釣れているのがお分かり頂けるかと思います。

宜しければご覧下さい。



次回は土日ともに小潮と潮回り的には少々厳しい感じですが、ムツっ子の釣果も確認出来、夜間帯や未明の気温も徐々に上がってきており、いよいよ釣果的にも気象的にも寒く厳しい時期が終わりに近付いていると思います。

少しでも春に近付く足音を実感出来ると、何だか気持ち的にワクワクしてきます。

次回も頑張って北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

※緊急事態宣言が発令される以前に、毎週末の気象や潮の状況などをTwitterにてお知らせしておりましたが、緊急事態宣言中は外出を促すことにも繋がり兼ねないことなどもあり、ツイート※を停止しておりましたが、一個人として些かオリンピックありきの緊急事態宣言に関してのスケジュールに疑問を感じ、次週より今まで通り週末の気象や潮の状況のツイートを再開させて頂きます。宜しければ、今後も参考程度ではありますがご覧下さい。

※リンクは一例です。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】かつてないサイズのマイワシが回って来ています(2020年7月26日)

こんにちは。

本当ならば東京オリンピックで盛り上がっていたであろう…4連休。

皆様は如何お過ごしになられましたでしょうか。

私は連休初日の7/23に北条湾へ釣りに行き、金曜日、土曜日と所用で出掛け、連休最終日に再び北条湾サビキ釣りに行って来ました。

梅雨が明ける、明ける詐欺で、最初に天気予報で聞いたのが、7/20以降に梅雨明け宣言出来るだろう…

次が連休中に梅雨明け…

そして、連休に入る前に、今度は突然7月中の梅雨明けはない…と。

まだしばらく、前線の停滞による愚図ついた天気と格闘しなければいけない状況のまま連休に突入しました。

余談ですが、今年も各地で水害が起こりましたが、例年と大きく違うのは水害の切っ掛けとなる大雨が台風によるものではなく、前線が停滞することによる、線状降水帯の発生などで水害が発生しました。

このまま前線の影響で大雨は降ろうとも、7月に台風の発生が無い場合、観測史上初のことらしいです。

言われてみれば、今の時期は台風の発生は当たり前で、関東周辺を週末に台風が通過しないことをひたすら祈っていた記憶があります。

気象に関しても、海の中のことに関しても、近年は変化が目まぐるしいほど早く、去年のことは遠い昔のお話…のように感じます。

釣りに行く2日前、7/24に調べた潮回りと天気予報ですと、風はやや強めで4mほど、天気は曇りの予報でした。



前日から風は終日同じくらいの風速で、曇りではあるものの当初は雨の心配はない予報でした。

しかし、この天気予報を調べた後から、数時間置きにどんどん天気予報に雨マークが増え、私が釣りに行くいつもの未明の時間も雨の予報に変わります。

前回の釣行(7/23)では、活餌で大型魚はあと一歩のところでニアミスで終わり、この日の釣行でリベンジしたかったのですが、活餌で釣りをする余裕があるかも怪しくなってきます。



更に言えば、使うサビキ仕掛けの種類も増やし、極力小サバを釣らずに、ピンポイントで20cmオーバーの青魚だけが釣り易いサビキ仕掛けの検証もしようと思っていましたが、こちらも検証する余裕があるか怪しくなってきます。



連休最終日なので、取り敢えず北条湾へ行ってみることにし、いつもの午前1時起床で釣りに行くことを決定します。

寝坊することなく、午前1時に起床し、早速天気予報を確認します。

予報自体に大きな変化はなく、次に雨雲レーダーを確認すると、雨雲レーダーの予測で、ちょうど北条湾で釣りをしているであろう時間帯に赤いマークがモロに三浦半島上空を通過して行きます。

マジか…この真っ赤の雨雲マークは土砂降りの上をいくマークだよね…

まぁ、最近は天気予報も良く外れるしな…行ったら大雨の雨雲が通過する時間がズレるとか、実は大した雨が降らないとかあるかもしれないしな…

自宅周辺は湿度が100%でかなり蒸し暑かったですが、取り敢えず雨は降っていません。

そんな状況も後押しをし、一抹の望みに賭け自宅を出発します。

なるべく良い方向に物事を考えよう…などと、思いながら車を走らせること30分ほど…

衣笠インター手前で、私の一抹の望みを木っ端微塵に粉砕する土砂降りの雨が…

それでも、この日の私は負けず、「ほら、横横は山の中だから…北条湾は海だし海に近付けば雨は上がってんじゃないの?」と粉砕された望みのかけらを、必死につなぎ合わせます。

しかし、行けども、行けども雨が弱まる気配はありません。

むしろ、どんどん雨足が強まり、三崎口駅の手前ではとうとう道路が軽く川になり始めます。



さすがにここまで来て、この状況で、北条湾だけ雨が降っていないなんてことは有り得ません。

もう雨は仕方がないので、今度は海水にどのくらい濁りがあり、海水の温度が雨の影響で下がっていないか気になりました。

北条湾に到着すると、幸いなことに幾分雨は弱まります。

いつものように様子見で北条湾周辺をグルりと一周すると、さすがのこの天気、釣り人はほとんどおらず、釣り座もお好きな所でどうぞ状態。

取り敢えず、いわき丸さんの後方付近に車を停め、海水の濁りと海水の温度をチェックします。



私の自宅がある横浜では、前日から強い雨が降ったり止んだりを繰り返していましたが、北条湾周辺では然程強い雨は降っていなかったようで、海水に濁りもほとんど無く、海水温も下がっていませんでした。

それならば、サッサと釣って、サッサと帰ろうとダッシュで釣りの準備に取り掛かります。

釣り開始当初は、後ほど貼るライブ配信動画などでもお分かり頂けると思いますが、雨粒が地面に打ち付ける音もかなり大きく、土砂降りでした。

そんな中、順調にサバがヒットします。



続いてムツがヒット。



このムツが釣れた後、釣りの神様が手を差し伸べてくれ、突然雨が止み風も無風になります。

どうしてそんなに優しいんですか?気持ち悪いんですけど…帰り道で事故ったりしませんよね?と釣りの神様に質問したくなるくらい劇的に良い方向に変わります。

雨が止んだので、車で待機していた家内も釣りに参戦してくれ、短時間で一気に釣るぞ…と気合いを入れ直すと、私の竿の竿先が海中に潜ってしまうくらいのアタリがきます。

下に左右に縦横無尽に走り回り、一気に引き抜こうとすると重くて上がらない…

なんだ?なんの魚??

再び寄せ直し、今度は少し弾みを付けて一気に引き抜くと、30cmくらいのサバ??と思いましたが、良く見るとマイワシです。



北条湾では、ここ数年は毎年マイワシは釣れますが、このサイズは中々見た事がありません。

念のため、マイワシである証の体側の斑点の写真も撮りました。



ちなみにマイワシを持っているのは家内なんですが、家内の手と比較しても大きさがお分かり頂けるかと思います。

巨大マイワシの興奮冷めやらぬうちに、今度はウルメイワシがきます。



良いね!良いね!天気や風のことばかり考えていた時は、あまり釣れる気がしなかったけど、結構好調じゃん!

テンション爆上げ、ルンルンしまくりの空気をブチ壊すヤツが釣れます。



クサフグです。

ただ、このクサフグも私に恨みがあったわけではなく、理に適っているんです。

このクサフグが釣れた辺りで、急にアタリが無くなります。

入れ食いとまではいかないまでも、一定間隔でコンスタントに釣れていましたが、サッパリアタリが無くなりました。

もしや…と思い、家内にバケツの海水を汲み換えるよう依頼します。

予想的中で、一気に海水が濁り、海水の温度も下がりました。



私が北条湾へ来る途中で遭遇した大雨以前は、北条湾付近では前日から大した雨が降っていなかったんだと思います。

故、私が到着した時は、海水に濁りもなく、海水温の低下もありませんでした。

しかし、私が遭遇した大雨の雨水が、北条湾深部に流れ込んでいる狭塚川に流れ込み、多少の時間差を置いて北条湾に流れ込んで来たと思われます。

こちらの比較写真でご覧頂くとよりお分かり頂けると思いますが、温度計が入っている上の写真は私が北条湾に到着した時に撮影したものです。



下の濁りがある写真はクサフグが釣れた後に撮影した写真です。

そもそも、クサフグは塩分濃度の低下や海水温の変化、濁りにも強い魚です。

青魚は海水の水質の変化に敏感な魚で、特にイワシ類やアジは敏感です。

写真のレベルで濁りが出てしまうと、当然濁りの分だけ一気に雨水が北条湾内に入って来ているので、低塩分の海域や層が出来てしまいます。

こうなると、北条湾内の水質が比較的安定した場所に群れは逃げてしまいます。

この状況下で、まだ釣りを続けて釣る…というのであれば、まずはサビキ仕掛けを落とすタナを深くする…それでもダメなら釣り座を変えるしかありません。

ここで釣りの神様から釣り終了!のホイッスルが吹かれ、雨も降ってきたので納竿とすることにしました。



ずっと雨の中での釣りを覚悟していたので、結果的にはラッキーな釣行となりました。

この後、北条湾で同じような雨が降ったかは分かりませんが、帰りの道中もトンネルを抜けるといきない豪雨…みたいな状況が続きました。



ブログを書いている今も、相当な雨音をたてながら雨が降っています。

さすがに前線に次ぐ前線の停滞で、もうかれこれ1ヶ月以上雨模様の日が続いています。

釣りとは関係ありませんが、私の車と家内の車を連休中に洗車したのですが、1ヶ月半ぶりくらいの洗車でした。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2020年7月26日 北条湾釣行 釣果


あまり数を釣っても捌くのが大変なので、数的にも内容的にもちょうど良い感じの釣果となりました。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2020年7月26日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からマイワシ、マサバ、ゴマサバムツウルメイワシです。

このマイワシは25cm強。

マイワシとしてはほぼ成魚です。

降雨後や雨の日に釣れない日が続いていましたが、この日はゴマサバも数は少ないですが混じりました。

ムツに関しては、本来ならもう釣れなくなっている時期なんですが、はたして今シーズンはいつまで釣れるのか…

春先に産卵を終え、北条湾を出て行ったカタボシイワシですが、先日再び卵と白子を持って再到来しました。※

カタボシイワシ再到来!BIGなマイワシもGET!

春先に産卵を終えた個体とは、また違う個体だと思われますが、カタボシイワシはニシン系のサッパの仲間です。

冬から春に掛けて、入り江や湾内などの浅瀬で一斉に産卵、放精をするのは本来はサッパです。

カタボシイワシは秋から冬に掛けて、やはり入り江や湾内の浅瀬で一斉に産卵、放精をします。

元々近親種であるのは間違いないのですが、近年は気象ばかりでなく、魚についても今までの定説は全く当てはまらないことが多いです。

7/19の釣行時に釣れたカタボシイワシも卵と白子を釣れた個体全てが持っており、その次の釣行時には産卵を終えもう北条湾内には群れはいませんでした。

もっと言えば、カタボシイワシ自体は、東京湾で2015年頃に初確認されているようです。

元々、東海以南に住む魚で、2015年に東京湾で初確認され、2018年~2019年に掛けて北条湾でも確認されました。

魚達の異変については、話し足りないほどありますが、それはまた次回にすると致しまして、本当に近年はその年、その年で新しいことが起こります。

そして、この日もフィッシュイーターにやられたと思われる傷を持っている個体が釣れました。

奇形のサバ


厳密には傷ではありませんが、尾の部分を大型魚にかじられた後だと思います。

今シーズンは、この大型魚に襲われた傷や、襲われた際に出来た傷が治り奇形になってしまっている個体が良く釣れます。

全ての傷を北条湾内で負っているわけではないと思いますが、北条湾周辺にかなりの数のフィッシュイーターの大型魚が寄っている証拠だと思います。

今年こそは活餌で大型魚を仕留めたいと思います。

私は持っていないのか、たまたま竿にフックを掛け忘れて竿を持って行かれたり、ハリスが持たず切れてしまったり…とあと一歩というところで毎回逃しています。

先程貼ったTwitterのツイートも、その日に限って小サバが釣れない…

大型魚が湾内に居るのに、見合ったサイズの活餌が釣れない…

この日釣れた小サバくらいが活餌にはベストでした。

そういう時は、逆に大型魚が北条湾内に入っていない…

まぁ、自然相手で、人間の思い通りにならないから面白いのですが…

そして、この日の「小サバ処理部隊」の任務は、活餌にはちょうど良い小サバを完食することです。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きサバのほぐし身


毎回、兄妹猫用に焼いていますが、普通に美味しそうです。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きサバのほぐし身


小サバ6匹ですと少々量が多いのですが、残さずアッという間に任務完了でした。



そして、人間用はと言いますと…

たいてい帰路の道中に、今日はこういう料理を作ってみよう…や、こういう風にして食べよう…みたいな案が浮かぶのですが、なぜかこの日は全く案が降ってこない…

結局、自宅に戻り、兄妹猫のサバを焼いていても決まらない…

疲れてんのかな?と思うくらい何も浮かばず、兄妹猫の焼きサバを家内がほぐしている時に、何となく焼いたサバを食べたいな…と思ったのが切っ掛けで、名付けて「一石二鳥の贅沢丼」なるものを作ってみました。

まずはムツと小サバで炊き込みご飯を作ります。

ムツは腸を取り除き、鱗を丁寧に剥ぎます。

サバは丁寧にヌメリを取り、腸を取り除きます。

サバは多少は平気ですが、あまりヌメリが残っていると、炊き上がりが生臭くなることがあるので、なるべく丁寧に水で洗い流して下さい。

下処理をしたムツとサバを研いだお米の上に敷いていきます。

ムツとサバの炊き込みご飯


ちなみに家内の実家が島根県で、実家から送ってもらった仁多米で作ってみました。

おにぎりや炊き込みご飯は、お米が美味いか不味いかでたいぶ出来上がりが変わるので、たまたまですが今回は仁多米があったのでそれを使いました。

そして、炊き上がりがこちらです。

ムツとサバの炊き込みご飯の炊きあがり


サバとムツの身をほぐし、炊けたお米と混ぜ合わせます。

ムツとサバの炊き込みご飯


ほぐし身と混ぜ合わせるとこんな感じです。

今回は、ただの炊き込みご飯ではなく、この上にサバとウルメイワシの刺身をふんだんに盛ります。

サバとウルメイワシを三枚に卸します。

三枚に卸したサバとウルメイワシ


三枚に卸したら、それを適当な大きさにブツ切りにします。

ブツ切りにしたサバとウルメイワシの身


今回は、炊き込みご飯で火が通ったサバとムツの身と、生(刺身)のサバとウルメイワシのコラボがポイントなので、邪魔しない程度に卵焼きだけ一緒に混ぜました。

火が通った魚と生の魚を同時に味わえる、名付けて「一石二鳥の贅沢丼」の完成です。

一石二鳥の贅沢丼


今回は最後に刻んだ大葉をちらし、ワサビ醤油を掛けて頂きましたが、自分で言うのも何ですが、かなり美味いです。

本当に贅沢な感じでした。

少し手間が掛かりますが、お勧めの一品です。

そして、成魚クラスのマイワシですが、こちらは迷うことなく刺身で食べようと思っていました。

成魚クラスのマイワシが岸から釣れるということは、本来はあまり無く、概ね生後1年目の個体や2年目の最初の産卵を迎える個体が多く、サイズも15cm~20cmのものが岸から釣れるサイズの主流です。

一般的に言われているマイワシの産卵期からすると、やや遅い時期ではありますが、今回釣れたマイワシも卵を持っていました。

子持ちのマイワシ


うっかりしていて、捌く時に切り落としてしまったのですが、少しだけ残っていたので写真に撮っておきました。

そもそも、マイワシは冬から初夏にかけて産卵をします。

外海の暖かい海域や暖流のそばで産卵します。

カタボシイワシのように、メスが産卵しそこにオスが放精したりはせず、海中に放卵しそのままです。

川の流れのように…ではありませんが、あとはどんぶらこ、どんぶらこと、産み落とされた卵は孵化するまで海の中を漂い続けます。

産卵場所が外海ということなどもあり、産卵をするようになる2年目以降の個体は、あまり岸近くに寄り付かないので岸からの釣りでは、スーパーで売っている成魚サイズのマイワシは中々釣ることが出来ません。

近年はシラス漁が不漁というニュースを毎年のように聞きます。※

※シラスはイワシ類の稚魚です。

これは勝手な個人的な想像ですが、北条湾でサビキ釣りをし、子持ちのマイワシが釣れてしまうということは、そもそも産卵をする場所が変わってしまっている可能性が高いです。

恐らく、今までの定説で言われていた海域で産卵している数が相当減っていると思われます。

海水温の上昇などによる影響だと思われますが、かなり岸近くで産卵していると思います。

ただ、人間も仮に同じ日本人であっても十人十色で性格も違えば、体格も違います。

同じ種類でも、個体差は大なり小なり必ずありますので、全てのマイワシが岸近くで産卵していることはないと思います。

岸近くで産卵しているのは、極一部でこれから年を追う事に増えていく可能性はあります。

北条湾の中で見ますと、今一番寄っている群れはサバです。

サバに関しては、特に例年にない動きをしているということはなく、今現在釣れている小さいサイズのサバな生後1年目の個体で、大きい方の群れは生後2年目の個体だと思われます。

そもそも、幼魚の時期に岸近くで魚が生活するのは、外敵から身を守るためです。

どうしても幼魚の時期は当たり前の話ですが、身体が小さいので泳ぐ速度では自分達より身体の大きな外敵に適いません。

隠れる場所があったり、流れが緩やかな場所で生活することで捕食されないように生きています。

これは青魚のみならず、成魚になると外海に出て行く種の魚はほとんど同じような行動を取ります。

今北条湾で釣れている、サバ、ムツ、ウルメイワシも幼魚であり、彼らの行動としておかしなところは何もありません。

しかし、今回のマイワシの場合、成魚であって且つ本来は産卵をしない場所に産卵期にやって来て、卵を持っています。

これは、異常な行動です。

しかし、行動が異常であろうがなかろうが、サビキ釣り…という一点で見た時に、スーパーで売っているサイズの成魚のマイワシが釣れること自体は、釣りをする側からしてみれば良いことであり、もっと釣りたいと思うと思います。

ただ、先ほども申し上げましたように、サバなどの幼魚が通常の行動様式で北条湾に寄っているわけではないので、マイワシは数的にかなり少ないです。

マイワシが回遊して来た時に、チャンスを逃さず確実に釣り上げなければ数は釣れません。

これが中々難しく、魚との知恵比べにいつもなってしまうのですが…

近年は、毎年毎年驚くようなことが北条湾では起こります。

今年も気象だけ見ても、既に異常です。

これが、どう今後の北条湾でのサビキ釣りに影響するか、良くも悪くも個人的には楽しみです。

最後の最後で少々話が逸れましたが、この日の釣りの話に戻ります。

マイワシのお刺身は至ってシンプルです。

先程のウルメイワシやサバの切り身と違って大きいこともお分かり頂けると思います。

身の下に敷いてあるキッチンペーパーのサイズは同じ大きさです。

三枚に卸したマイワシとウルメイワシの身


これを適当な大きさにスライスし、お皿に盛り付ければ完成です。

マイワシのお刺身


マイワシのお刺身です。

この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2020年7月26日 北条湾定食


マイワシのお刺身も美味しかったですが、やはり意外と贅沢感に浸れた贅沢丼の方が印象に残りました。

早いもので、7月の釣行もこの日が最後で、次回はいよいよ8月です。

本来であれば、夏真っ盛りでうだるような暑さの日が続いていておかしくありませんが、降り続く雨のお蔭であまり暑さを意識したことがなく、7月が終わることすら実感がありません。

次回は土日共に中潮と潮回りは悪くありません。

最後に、この日のライブ配信動画ですが、釣り開始当初の雨の強さや、釣り自体は正味45分ほどしかやっておらず、短時間でコンスタントに釣れていた様子はご覧頂けると思います。

宜しければご覧下さい。



もう少し、マイワシが北条湾に留まってくれるのを切に願っています。

また、ご報告させて頂きます。

※追伸

前回の釣行記事で、いろいろなサビキ仕掛けを検証していく…とお話し致しましたが、この日は天候にも不安があり、海の中の状況も変わり易かったため、一番実績のある以下のサビキ仕掛けを3本の竿全てに使用しました。

青魚に有効なサビキ仕掛け


サビキ仕掛けの検証については、次回以降順次行い、一定の効果が確認出来た時点で本ブログにてご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】稀に見る悪条件下の中での北条湾釣行(2020年7月12日)

こんにちは。

この週、及びこの日は、まさかの前週から居座っていた前線が、未だにほぼ同じ場所に居座り続け、九州地方を始め各地で水害を引き起こす事態になっていました。

神奈川県内でも、日差しを見ることはほとんどなく、ジメジメとした湿度の高い陽気が続き、雨が降ったり止んだりを繰り返していました。

おまけに風の強い時間帯が多く、週末に近付いても同じような天気が続くことが想像出来ました。

いつもの、金曜日に週末の天気や潮の状況をお伝えしておりますツイートをするために、天気予報を調べますが「やっぱりね…」という言葉がついて出るような、強風と雨の想像通りの天気予報です。



日曜日の午後から、いくらか風は弱まる予報となっていますが、雨模様な上に、翌日は仕事なので日曜日の午後から釣りに出掛けることは難しく、何とか土曜日の午後かいつもの日曜日の未明に釣りに行けないか検討しますが、如何せん風が強過ぎてかなり厳しい状況です。

ここのところ、良くも悪くも天気予報がコロコロ変わるので、何とか少しでも状況が好転してくれないか、藁をも掴む気持ちで待ち続けます。

結局、土曜日のお昼の時点で、土曜日の午後の風速はほぼオール9mで深夜まで強風の予報となり、土曜日の釣行は諦めます。

残るはいつもの日曜日の未明の釣行…

3時間天気予報で、午前3時の風速が10m…

なぜか、この日曜日の午前3時の風速が10mということだけは何度見ても変わらず、tenki.jp的に「絶対日曜の午前3時の風速は10mな!」と宣言されているかのように、頑なに変わりませんでした。

そんなに俺を釣りに行かせたくないか…?

かなり心が折れそうになりました。

しかし、この週は…というか、前週から一週間以上も前線が同じような場所に留まり、雨が降り続く…ということ自体が今まであまりありませんでした。

今後は、近年の大雨の傾向に伴って、こういう状況も頻繁に起こるのかもしれませんが、過去にあまり記憶がないです。

魚を釣りたい…というより、北条湾に一週間以上雨が降り続くと北条湾や魚達どうなるのか…とにかくそれが見たかったです。

ここ数週間、サバの釣果は保証付き!みたいな状況で、活性が高かろうが低かろうが、ほぼどういう状況でもサバは釣れました。

このサバがどう動くのか…

北条湾から出るのか…

しかし、一週間以上強風続きで、サバ達も北条湾から出たところで、逃げる場所も限られています。

あまりに荒天が長く続き過ぎたため、一時的に…という逃げ方が出来なくなっています。

彼らも、食事をしなければ死んでしまいます。

とにかく、青魚が嫌う条件がこれでもか!というくらい揃っています。

どういうプライオリティで、この難局を彼らは乗り越えようとするのか。

一番重要視することは何か…

こういったところが少しでも分かるのではないか…魚を釣りたい…というより、どんどん湧いて出るなぜなぜの答えがきっとそこにある…みたいな感覚で、釣果より魚達の動きで勝手に盛り上がっていました。

心が折れそうに…と、申し上げましたが、釣りはせずとも、どれだけ荒天でも北条湾に行くことだけは決めていました。

ついでに、折角北条湾に行くなら釣りもしたいな…という気持ちが本当のところです。

結局、午前3時の風速は時間が経つにつれて、さらに1m上がり11mという予報に。

ピンポイントで俺が釣りに行く時間帯だけ風が強くなりやがって…と、軽く不満を抱きながらも、午前6時以降の風速が当初よりどんどん弱まっていき、午前3時を過ぎれば少しずつでも風が弱まる傾向になったので、釣りに行くことを決定し床に就きます。

いつも通り、午前1時に起床しますが、今回は午前3時を過ぎてからが勝負。

午前1時起床で、ムキムキ準備をし、カッ飛んで行くと北条湾に着くのが早過ぎます。

さすがに、こんな天気じゃ釣り人も少ないだろう…と、ダラダラと準備をし午前2時半過ぎに自宅を出発。

2020年7月15日 北条湾の3時間天気


これは、出発直前の天気予報のキャプチャー画像ですが、午前6時以降が更に風が弱まる中、ドーン!と目立つ午前3時の11mの風の予報。

そんなに俺のこと嫌いか?と聞きたくなるくらいです。

自宅周辺の風速は3m~4mほどでしたが、横浜横須賀道路に入ると非常に強い向かい風。

非力な軽自動車では、アクセルを踏んでも中々スピードが乗らず、風が非常に強いことが運転していても良く分かりました。

そんな中、三浦方面の空に時折ピカーッ!と稲光が何度も光ります。



時折大粒の雨がゲリラ豪雨的に降っては止み…を繰り返し、俺は何をするために稲光がする方へ向かっているんだっけ?…と、テンションはダダ下がり。

テンションが下がっているからというわけではありませんが、急いだところで強風が待ち受けているだけですし、風と喧嘩しながらアクセルを踏んでもガソリンの無駄なのでチンタラ走り北条湾へ到着します。

海へ近付けば近付くほど強まる風。

強風なのは分かっているけど、窓を少し開けただけでピューピュー言われるとね…更に下がるね…テンション…

などと思っていると、何やら北条湾周辺が暗い気が…

ん??あまりの強風で潮が舞ってんのか?

よりによって、こんな日に北条湾と花暮岸壁の街灯が消灯。

なにーっ!こんなに風が強いのに真っ暗で釣りすんの?

トドメを刺され、かなりテンションガタ落ちで、本当に釣りは止めようか悩みます。

悩みながら取り敢えず北条湾を様子見で一周します。

思った以上に、強風の中で釣りをしている猛者がたくさんいました。

到着時点では、私以外に6組くらいいました。

そして、この後、この日の釣果を左右する最大のミスを犯します。

時折、ポツリポツリと降雨を予想させる雨などもあり、強風、真っ暗、雨と最悪の条件の中、北条湾到着時点で自力で何とか出来ると言ったら、少しでも風の影響を受けない場所を探すことくらいです。

雨は神頼み、真っ暗は日の出を待つしかありません。

ダイブセンターの前には大型船が停泊していたこともあり、この日はあまり深く考えずにいわき丸さんの後方に釣り座を構えます。(いわき丸さんの船で少しでも風を避けられないかと)

強風で飛ばされてしまうので、余計な物は一切出さずに必要最低限の道具を準備し釣りを開始します。



海水温を計るために、バケツに海水を汲みますが、ご覧の感じの濁り具合です。

おまけに一週間雨が降り続き、相当量の真水(雨水)が北条湾に流入した影響で、海水温が一気に下がってしまい、この日はなんと20度を下回り19度。

海水温の低下、土砂の流入による海水の濁り、真水の流入による塩分濃度の低下、この3つだけでも、通常であれば青魚はほぼ間違いなく北条湾から出てしまいます。

しかし、先ほども申し上げましたが、一週間以上荒天が続いています。

北条湾を出たところで、ほぼ逃げ場はなく、青魚達も食事はしなくてはならないので、こういう状況の場合どういう動きをするのか楽しみでした。

通常であれば、仮に北条湾内に青魚が居ても非常に食いは渋くなる状況です。

釣りを開始し、ほどなくしてムツが釣れます。



これは、これで少しビックリでした。

まだ、北条湾内にムツがいるということも、例年ではあまり考えられません。

これは勝手な感覚的な予想ですが、今年は北条湾から出たとしても、近海の外海くらいまでしか出ず、通常彼らが生活圏とする深海に行かない個体も出てくるのではないか…と少し思い始めています。

そして、ここでこの日の2つ目のミスを犯します。

このムツが釣れたことでテンションが上がり、私にしては珍しく焦りもあったのか、撒き餌を作って撒いてしまいます。

メインはムツを寄せよう…青魚が居れば青魚も寄ってくれないかな…などと思いながらバンバン撒きます。

当然の結果なのですが、入れ食いのフグ地獄にあいます。



青魚は元より、ムツも寄らず足下にはフグフグフグ…

もうこうなると、余程の大群で一気に青魚の群れなどが寄ってくれないと、フグは散らずこの釣り座で釣りを続けてもフグしか釣れません。

釣りを開始してから、私は余程のことが無い限り釣り座を変えることはほとんどしないのですが、さすがのフグ攻撃に参って釣り座を変えるか悩みます。

家内に製氷所付近の海の濁りと、釣り座の状況を見て来て欲しい…と頼みます。

後ほど貼る、ライブ配信動画で家内に何か指で指示をし、家内が居なくなりその後私が一人で1分ほど何がしかの魚と格闘しバラすシーンが映っていると思います。

原因は焦りだけではないと思いますが、判断ミスを繰り返す時はこんなもので、実は家内が居なくなった直後にゆうに30cmを超えるサバがヒットします。

中々浮いて来ず、やっと浮いてきたと思った時に、風も強いしこれは抜けない…タモが要る…と直感で思いますが、私がタモを取りに行ける状況ではなく、風も強かったことなどから近くにも置いてありません。

そして、家内にも普段行かせない釣り座探しの旅に出したばかりで、気合いで抜くしかない状況。

ついてない時ってこんなもので、結果海面から抜いた瞬間にハリスが切れてバラしました。

テンションが一気に下がり、帰るか悩み始めます。

しかし、最初の目的だった青魚の動きがまだ掴めていません。

それくらいは何とか探ろう…と、若干釣果は諦めモードで釣りを続けます。

その後、時折フグ地獄に遭いながらも、数は釣れませんでしたが、この日は普段釣りをしない時間帯に釣りしたこともあってか、それなりに普段と違う魚種の魚が釣れます。

こちらはウルメイワシです。



続いてサバ



そして、持ち帰り食べる場合は自己責任でお願いしたいですが、サバフグ(クロサバフグ)です。



見分けるのが非常に難しいのですが、同じサバフグでもシロサバフグは無毒で食用のフグです。

最後にカマスです。



そして、先ほどから所々で申し上げております、この日私が犯したミスですが、いくつかありまして、まず最初に気付かなければならなかったのが、海水温を計る時に汲み上げた海水があそこまで濁るということは、北条湾では極めて稀です。

小さなバケツに汲んだ海水があれだけ濁るということは、当然大量の真水が北条湾に流れ込んでいます。

おまけにこの日は小潮で、潮汐が緩く北条湾内の海水がシャッフルされにくい状況です。

更に言うと、一週間以上も南風の強風な時間帯が多い日が続き、雨もたくさん降りました。

北条湾で吹く南風は城ケ島側、つまり北条湾の入口から山側に吹く風です。

仮に潮の流れが北条湾の深部から出口に向かって流れていても、逆向きの強風が吹き付けることで、海面近くでは潮の流れと逆向きの流れが出来てしまい、更に北条湾内の海水がシャッフルされにくい状況になり滞留し易くなります。

こうなると、当然この日私が構えた釣り座のいわき丸さんの後方辺りでは、モロに真水の影響が出ているはずで、最低でもいわき丸さんの前方辺りに釣り座を構えなければなりませんでした。



ツイート時に自ら言っていますが、本当に泥水でした。

実際に明け方以降に来られた方が、いわき丸さんの前方に釣り座を構えていましたが、そちらの方達の方が釣れていました。

次は撒き餌に関してですが、青魚が寄り付きにくい海中の状況で、撒き餌を撒けば当然青魚以外、この日の状況で言えば汽水域に強い魚だけが寄ってしまいます。

フグ系は汽水域に強いものが多く、あの状況で撒き餌を撒けばこの日のフグ地獄は当然の結果です。

更に言えば、いわき丸さんの前方で釣りをされていた方を助けていただけ…ということになります。

外道のみ自らの足元に寄せていたことになります。

そして、調査したかった青魚の動きですが、やはりこうも長い間強風と雨が続くと、北条湾から出ることはなく、その時々で塩分濃度が高く、青魚達が生活出来る北条湾内での場所を探しそこに集中している…という感じだと思います。

この日も、このような状況にも関わらず、フグを始め青魚達もサビキ針には反応していました。

決して食いが極端に渋いということはなく、普段は北条湾全体に広がっている群れが、青魚達が生活出来る環境の極狭い範囲の一部に集中して行動していることが分かりました。

川がある北条湾は、城ケ島三崎港周辺の他の湾や入り江よりも、川から流れ込む有機物などが豊富なのでプランクトンの絶対数が非常に高いです。

塩分濃度が低くなり易く、それはそれで青魚達にとっては生活しにくい状況になる北条湾でも、やはりエサが豊富だというのは青魚達にとっては魅力なのかもしれません。

フィッシュイーターの大型魚などがたくさん北条湾に入って来ると、大型魚がいなくなるまで青魚達は北条湾から出て行ってしまうことが良くあります。

しかし、捕食されるような外的要因以外では、状況が悪化しても可能な限り北条湾内には留まるんだな…と改めて思いました。

次にこういう状況があった場合は、今回のことを教訓にし、逆に大漁の釣果をお届けしたいと思います。

動きもある程度読めましたし、この日の動きを見る限り、青魚が居る場所さえ読み間違えなければ、逆に行動出来る範囲も狭まるため効率良く釣果を得られると思います。

と、偉そうに講釈を垂れた後にお恥ずかしいですが、この日の釣果はショボいこんな感じになりました。

2020年7月12日 北条湾釣行 釣果


4匹…魚種は全て違うとはいえ、1匹ずつ…顔から火が出そうです。w

ただ、順調に魚達は寄って来ているな…とは感じました。

カマスが釣れたということは、梅雨が明ければサヨリなんかも期待出来ると思います。

釣果の写真でもお分かり頂ける通り、どの魚も非常に美味しいのですが、如何せんサイズも微妙、数も釣れませんでした。

最初は何とか人間用で上手い具合に調理出来ないか…と悩みましたが、どの魚もなるべく無駄なく食べるためにはやはり全て焼きにしよう…と思い、且つ15cmほど魚であれば猫なら何とか頭から丸ごといけるだろ…ということで、サバ以外は我が家の兄妹猫の朝食となりました。

焼いたムツ・カマス・ウルメイワシ


一夜干しにしたカマスを焼いて食べると美味いんですよね…

今シーズン最初のカマスは、まさかの兄妹猫の朝食です。w

兄妹猫の朝食は釣りたてのムツ・カマス・ウルメイワシのほぐし身


文句無しで、普通に美味そうでした。



兄猫は焦り過ぎてむせてました。w

そして、唯一の人間用は焼きサバです。

焼きサバ


大人一人用にもならず、寂しい感じですが、家内とビールを飲みながらつまみましたが、やはり今年のサバは成長も早いですし太っていると思います。

小サバの割りにはしっかりと脂感がありました。

そして、こちらはこの日のライブ配信動画です。

この日は、北条湾の街灯が消えていましたが、釣りを始めたのが午前4時前頃なので、ほどなくして夜が明け始め明るくなってきます。

宜しければ、ご覧下さい。



この日は釣果的には惨憺たる感じですが、久しぶりに気付きや学びの多い釣行でした。

あまり荒天の時の釣行はお勧め致しませんが、普段とは違う北条湾や魚達の一面を見ることが出来るのも、個人的には楽しみの一つとしています。

ブログを書いている今も、一週間以上居座った前線が多少太平洋よりに下りて来たかな…というレベルで、未だ日本列島に影響を及ぼしそうな場所に停滞しています。

来週まで停滞することはないと思いますが、昨今の気象状況の変化を見ますと、可能性もゼロではないと思います。

同じような状況になれば、早速今回のことを教訓にリベンジしたいと思います。

来週は土曜日が中潮、日曜日が大潮です。

潮回り的にはバッチリです。

久しぶりに風の無い中、静かに釣りをしたいな…と願っています。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】久しぶりのボッチ釣行で前日のリベンジ!(2020年6月29日)

こんにちは。

この釣行の前日(2020年6月28日)、天気予報が大外れで濡れるわ、釣れないわの惨憺たる釣行のリベンジに早速行って来ました。

私は基本的に土日、祝祭日休みなので、平日に釣りに行くことがほとんどありません。

月曜日の未明に釣りに行くなんて、いつ行ったか記憶に無いくらいです。

雪辱を晴らすために行くわけですから、当然事前に普段よりも気合いを入れて天気を確認。

釣りに行く時間帯はいつもと同じ未明の時間帯。

平日なので、朝の通勤ラッシュ前には帰宅するつもりで、釣行の計画を立てました。

釣りをする予定の時間帯は、三浦半島周辺に前線や低気圧はなく、今度こそ間違いなく晴れるはずです。

前線や低気圧が無いので風も穏やかな予報です。

恐らく、釣り人も少なく、ここのところ人でごった返していた北条湾ではなく、人がいない静かな環境で釣りが出来るであろう…と、たまの平日の釣行に期待します。

潮回りは前日(2020年6月28日)に続き小潮。

天気や風は前日より格段に良い状況になりましたが、前日に降った雨の量が多いことと、小潮という潮回りであまり潮が動かないことが気になっていました。

寝坊することもなく、いつも通り午前1時に起床。

前日から大半の釣り道具は車に積みっぱなしにしてあったので、大した準備をすることもなく自宅を出発します。

さすがに月曜日の未明。

多くの人が朝を迎えれば仕事なわけですから、どこの道路もガラガラ。

これから他人が仕事だ…という時に、釣りに向かっていることが、何だか少し得したような気分になりながら北条湾を目指します。

いつもより15分ほど早く北条湾に到着します。

様子見で北条湾をグルりと一周しますが、様子など伺わなくても、釣り人は私以外に一組しかおらず、どこでもお好きな所でどうぞ状態。

コロナ以前の冬場の釣行を思い出すくらい釣り人がいません。

「いや~なんか人がいないと気持ちが落ち着くな~」などと思いながら、この日は久しぶりにいわき丸さんの前方に釣り座を構えます。



人もおらず、風もほぼ無風、北条湾に波もなく、まるで沼のような状態で、不気味ささえ感じる雰囲気です。

この日は、当然家内は仕事なので、久しぶりのボッチ釣行。

当たり前ですが、全ての準備を一人でやらなければなりません。

まぁ、昨日より数が釣れて、二三品魚料理が作れれば良いからゆっくり釣りをするかな…

などと、思いながら釣りの準備をしていると…

北条湾の海面を良く見ると、北条湾を埋め尽くすようにあちらこちらで波紋が出来ています。

大型魚やボラがいる気配はなく、恐らく波紋を出しているヤツらは小サバの群れです。

竿を普段通り3本出そうとしていましたが、万が一第一投目から入れ食い…とかになると、今日はボッチなのでとてもじゃありませんが、捌き切れません。

急遽、竿を2本に変更し準備をします。

ライブ配信や釣りを開始します…のツイートをし、いよいよアミコマセを付けて本格的に釣りを開始します。

海面の至る所に出来る波紋が物語るように、いきなり小サバがヒットし、入れ食いとまではいかないにせよ、次々とヒットします。



続けてアジがヒットします。



少し時間を置いて今度はムツ



ムツに関しては、この日は結果的に4匹釣れるのですが、まだ北条湾から離れていないのが不思議です。

例年ですと、今の時期はほとんど釣れず、釣れるサイズも15cmほどが最大で、この日釣れた20cm弱というのはあまり釣れません。

これも海水温の上昇や黒潮の蛇行など、海の中の変化によるものなのかな…と思いました。

20cmサイズのムツと言えば、すでに水深50m~100mくらいの深場に移動していておかしくないサイズです。

最終的にムツは60cmくらいになる魚なのですが、成長と共に深い水深の場所に移動し、700m級の深海にも潜ります。

とても、美味しい魚なので、北条湾で釣れてくれること自体は嬉しいのですが、年々魚達の生息海域の変化が早くなってきているように感じます。

去年からのお話ですと、カタボシイワシなんかも以前は北条湾では釣れない魚でした。

海水温の上昇と共に、生息海域が年々北上しているものと思われます。

すみません、また話が脱線しました。

この日の釣行の話に戻ります。

この後も、一定間隔で釣れ続け、ボッチ釣行ということもあり、ツイートも出来なければ、水も飲めない、タバコも吸えない…釣り開始当初に想像していた、ゆっくりした釣り…はどこ吹く風で一人忙しなく魚達に翻弄されます。

後ほど貼るライブ配信動画をご覧頂ければ、私が一人忙しなく魚に弄ばれている姿がご覧頂けます。

空針のサビキ仕掛けを海に落としておいてもそれに食ってくる状況です。

とはいえ、この日の潮回りは小潮で、潮回りとしてはあまり良い状況ではありません。

むしろ、入れ食いでないにしろ、この活性の上がり方がラッキーな状況で、いつパタリとアタリが止まってもおかしくありません。

釣れる時に釣らなければ…という思いと、喉が渇いた…タバコも吸いたい…腰も痛い…と葛藤の末、少し休憩することにします。



案の定、休憩後にサバの食いが渋くなります。

海面を見ると波紋も無くなり、ツイートは致しませんでしたが、時折釣れるサバアジムツに混じりクサフグが釣れ始めます。

海面の波紋が無くなり、表層付近にクサフグが集まり始めたようで、サビキ仕掛けの上から3本の針にクサフグが掛かります。

逆に小サバは下から2本の針に掛かります。

こういう状況であれば、サビキ仕掛けを落とすタナを深くすれば良いのですが、一人で複数本の竿を出す場合、今の時期(釣れる青魚が20cmクラス)は竿と竿の間隔を広めに開けないと、小サバが掛かった際に横に走られると隣のサビキ仕掛けとお祭りをしてしまいます。

サビキ仕掛けもぶっちゃけ安くないですし、一匹のサバに三本の竿のサビキ仕掛けをグチャグチャにされたこともあります。

ボッチ釣行の痛いところですが、この日はクサフグが釣れるのを覚悟の上で、サビキ仕掛けのタナは深くしませんでした。

そうこうしていると、俄かにタナは深めのままでサバの活性が上がります。

渋滞を避ける意味もあり、5時頃には自宅に戻りたかったので、このまま釣りを続ければもっと釣果は上がったと思いますが、この日はここで撤収することにしました。

二日続けての釣りということや、この日はボッチだったのでかなり腰が痛くなりました。w

これは撤収時の動画ですが、このくらい人がいないと非常に釣りがし易いんですがね…w



そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2020年6月29日 北条湾釣行 釣果


サバが丸々太っているのは、いつもと同じなんですが、やはりこの日驚いたのはムツですかね。

昨日(2020年6月28日)の釣行時のブログ記事でも触れましたが、ムツは雨の日や降雨後に非常に釣れやすいのですが、サイズや未だに釣れることが気になります。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2020年6月29日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からサバ(マサバ)、アジマアジ)、ムツです。

そして、帰宅後に気付いたのですが、この日もサバはマサバしか釣れませんでした。

あまり意識したことが無かったのですが、前回マサバしか釣れなかった時は2020年6月14日の釣行時です。

2020年6月14日も終日ではありませんが、天気は前日から雨なんです。

もしかすると、マサバよりゴマサバの方が真水(塩分濃度の濃淡)に敏感に反応するのかもしれません。

翌週の2020年6月21日の釣行時は、今まで通りゴマサバの釣果が確認出来ています。

そして、直近で雨も降っておらず、当日の天気も晴れです。

この日は先ほど申し上げた通り、深いタナは攻めなかったので分かりませんが、雨が降って真水が北条湾に大量に流れ込むと、極端に深い層に潜るか、一時的に北条湾を出て避けていると思われます。

ウンチクに近い話で、今のところマサバ、ゴマサバ共にサイズに大きな違いもなく、小サバレベルですとマサバ、ゴマサバでそこまで味に違いもないので、釣れればどっちでも良いと言えば、どっちでも良いのですが…w

一つ言えることは、青魚はほぼ全般の魚が汽水域を嫌います。

見た目ではあまり分かりませんが、北条湾という湾は非常に雨の影響で釣果に差が出る釣り場です。

ただ、その雨水が流れ込むお蔭で、青魚達の豊富なエサがあり、それを求めて常に青魚がやって来る場所でもあります。

釣りに行かれる日の直近で雨が降ったり、当日が雨であったりする場合は、こういったウンチク的な要素が非常に役に立つと思います。

雨の日に有効な仕掛けは…どのくらいの雨量だと、どのくらいのタナまで潜るのか…

大変恐縮ではありますが、ここについて話し始めると非常に長くなってしまうので、興味を持って頂けるようでしたら、どこかのタイミングで必ずお話ししておりますので、ブログ内をサーフしてみて下さい。

そして、我が家の兄妹猫の朝食は、最近ド定番の焼きサバのほぐし身です。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きサバのほぐし身


以前、たくさんサバが釣れた時に、実家の長老猫、ハルばあさん用に持って行ってあげたら、思いの外好評だったので、今回は実家の猫と娘の家の猫にもお裾分け。



このハルばあさんは猫缶は一切食べず、ドライフードも銀のスプーンしか食べないという、ふざけたグルメ猫なんですが、焼きサバは好評なようです。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きサバのほぐし身


この日も朝方私が帰って来たので、朝ご飯は焼きサバだと分かったらしく、グリルの前で待ち伏せし、早くよこせとうるさかったです。



実家の長老グルメ猫にもお墨付きを頂いた、北条湾産焼きサバのほぐし身、何回食べても美味いようです。

ペロリとたいらげました。

そして、人間用ですが、当初は帰宅後すぐに刺身系にしてしまおうと思っていたのですが、疲労と腰痛ですぐに捌かず数時間冷蔵庫に置いてしまったので、サバがかなり色落ちしてしまい、見た目も悪い上に身が少し緩くなってしまったので、時期的には少々ズレていますが、サバはつみれ鍋を作ってみました。

まず、サバは刺身にする時と同様に三枚に卸します。

三枚に卸した身の皮は剥ぎ、腹骨は気になるようなら取り除いて下さい。

次にフードプロセッサーにサバの身と、お好みでネギや擦った生姜を入れます。

小サバのつみれ鍋


フードプロセッサーでサバの身をミンチ状にします。

小サバのつみれ鍋


ミンチ状になった身を、今度は適当な大きさに丸めます。

小サバのつみれ鍋


お好みで、お好きな野菜やキノコなどと一緒に鍋で火が通るまで煮込みます。

個人的には、水炊きのような感じで煮て、味ぽんを付けて食べるのが好きなので、私は鍋に入れるのは水だけで煮込みますが、味噌ベースにしたり、おでん出汁で煮込んだりしても美味しいです。

小サバは、成魚のサバほど、身に臭みが無いので比較的どんな味の鍋にも合います。

サバを捌く際に、ヌメリはキチンと取った方が良いです。

ヌメリが残っていると生臭くなります。

そして、出来上がりはこんな感じです。

小サバのつみれ鍋


小サバのつみれ鍋です。

今回はエリンギと水菜を一緒に煮込みましたが、エリンギからも出汁は出ますし、釣りたてということもあり小サバからも結構出汁が出ます。

火が通ったら、塩で味を調えるだけでも美味しく頂けます。※

※小サバのつみれ鍋の残り汁と、残ったエリンギでこの後炊き込みご飯を作りましたが、非常に美味しかったです。

次はアジとムツですが、こちらは刺身系で「アジとムツのタタキの擂りゴマ和え」です。

私は良く擂りゴマと釣った魚を和えて刺身で食べるのですが、青魚はもちろんのこと、このアジとムツとゴマが非常に良く合います。

口に運ぶまでは「THE・ゴマ」なんですが、口に入れるとアジとムツの風味が全然ゴマに負けないんです。

ゴマというと、かなり自己主張の強い食べ物…という印象がありますが、アジとムツの風味もゴマに負けないのですが、この組み合わせがかなりベストマッチなんです。

作り方は至って簡単です。

アジとムツは刺身にする要領で三枚に卸し、タタキといってもミンチ状になるまで叩かず、ブツ切りくらいにします。

そして、和えるゴマは擂り鉢で擂ります。

アジとムツのタタキの擦りゴマ和え


適量のゴマを擂り鉢に入れます。

ゴマ感をしっかり出し、ゴマゴマした方良い方はガッツリ、ゴマの形が無くなるまでしっかり擂って下さい。

アジとムツのタタキの擦りゴマ和え


私はゴマの粒が少し残るくらいで擂るのを止めています。

そして、ブツ切りにしたアジとムツの身を擂ったゴマの中に投入します。

アジとムツのタタキの擦りゴマ和え


しっかりゴマと身が絡むように和えていきます。

まんべんなくアジとムツの身にゴマが付いたら、お皿に盛り付けて完成です。

アジとムツのタタキの擦りゴマ和え


アジとムツのタタキの擂りゴマ和えです。

食べる時に、醤油を少し垂らして食べて下さい。

手前味噌で恐縮ですが、絶品です。

是非、青魚やムツが釣れた際にお試し頂きたいと思います。

そして、恒例の本日の北条湾定食はこちら。

本日の北条湾定食


いくらか定食感が出たかな…と思っています。w

なんとか、格好が付く感じでリベンジ出来て良かったです。w

次回はもう早いもので7月ですね。

その7月最初の週末は土日共に大潮です。

まだ梅雨明け宣言は出ていないので、天気がどうなるか心配ですが、潮回りは申し分ありません。

最後になりますが、こちらがこの日のライブ配信動画です。

前日(2020年6月28日)のように雨の中、車内から撮影したわけではないのでピンボケはありません。

久しぶりのボッチ釣行で、坊主のオッサンがあっち行ったり、こっち行ったり忙しなく翻弄されています。

宜しければ、ご覧下さい。



次回も頑張って北条湾にサビキ釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】天気予報大外れ!土砂降りの中での北条湾釣行(2020年6月28日)

こんにちは。

この日はブログのタイトルにありますように、天気予報が大外れ。



これは、いつもの金曜日にその週末の天気や風、潮の状況などをお伝えしておりますツイートですが、金曜日の時点で日曜日の未明の予報は晴れで風速は2mほどとなっています。

金曜日のツイート後、高を括って「潮回りは小潮だけど、今週も余裕かな…」などと安易に考えていました。

するとどうでしょう…

土曜日のニュースで日曜日は午前中を中心に雨が降るかも…的なことを言っています。

まぁ、雨と言っても日の出以降に降るのかな…などと思って、今一度天気予報を確認すると…

おいおい…金曜日の予報はなんだったの?

変わり過ぎだろ…とツッコミを入れたくなるくらい、未明の3時は雨、6時は大雨、その後も強い雨が降り続く予報になっていました。

以降、数時間置きに小まめに天気予報をチェックしますが、数時間ごとに雨になったり曇りになったり天気も風も予報がコロコロ変わり落ち着きません。

こりゃ、ギリギリまでコロコロ変わるだろうし、行ってみないと分かんないね…と、この日は天気予報を当てにするのを止めました。

結局、そんなこんなでいつも通り、日曜日の午前1時起床で釣りに行くことにします。

床に就くまでは、何とか曇りで天気も持ち応えてくれていました。

午前4時半頃まで持ってくれよ…と祈りながら仮眠を取ります。

寝坊することなく午前1時に起床。

起きてすぐに外を確認。

おぉおお!まだ雨は降ってないな、そのまま明け方まで持ってくれよ…と祈りながらダッシュで準備を整え自宅を出発しようと玄関を出たその時…

ポツリ、ポツリと雨が…

しかも雨粒がデカイ。

何という意地悪なタイミング。

車内で家内に雨雲レーダーを確認してもらうと、内陸は雨雲が既に掛かっており、今後も雨雲が掛かり続ける予報ですが、三浦半島は30分もすれば雨雲が抜ける予報でした。

これなら、北条湾に着いた頃は丁度雨が降ってないかもな…と、アクセルを踏む足にも力が入ります。

六ッ川を過ぎた辺りで雨も止み、「良いね、その調子で雨よ降らないでくれよ…」と祈りながら北条湾へ向かいますが、衣笠インターの辺りで大粒の雨が…

結局、北条湾へ着くまで雨が止むことはなく到着します。

雨粒は大きいのですが、土砂降りではないのでカッパを羽織れば何とか釣りは出来そうな感じでした。

この日はいわき丸さんの後方に釣り座を構え釣りを開始します。



天気のせいもあってか、この日は久しぶりに釣り人も少なく釣り座にも余裕がありました。

あの金曜日の天気予報はなんだったんだ…と軽くキレ気味で釣りの準備を開始します。

準備をしている間にどんどん強まる雨…

一通り準備をし、落ち着いて釣りが出来る状況になった頃は、もうほとんど本降りです。

そんなバタバタな状況でも、時折海を観察していたのですが、この日は大型魚の気配もなく、雨などの日には良く姿を現すボラの姿も見えません。

海面には大粒の雨が落ち、小さな波紋が無数に出来ており、青魚などの様子はほとんど伺えません。

ここ1ヶ月ほどは目にしなかった、静かな魚の気配を全く感じない大雨の北条湾が目に前に…

取り敢えず、いつものように竿を3本セットし、タナは普段と同じ表層付近を狙ってみます。

釣り開始10分ほどでやや小さなアタリがあります。

サバアジのアタリではありません。

ん??なんだ?ムツか?

この日最初にGET!したのは、食いが渋い時など、釣れない日を象徴するクサフグです。



降りしきる雨の中、一番出会いたくないヤツです。w

ここで少しフグが釣れてしまう時の状況をご説明させて頂きたいのですが、皆様も水族館などで、さかなクンが大好きなハコフグやハリセンボンなどが泳いでいるところをご覧になったことがあると思います。

フグ全般に言えることですが、泳ぎが上手な魚には見えませんよね?

当然、クサフグも例外ではなく、泳ぎは上手ではありません。

本気を出すと、見た目以上の速さで泳ぎますが、当然のことながら青魚のような素早い動きは出来ません。

また、エサ取り名人…の異名を持つくらい、同じ場所にヘリコプターがホバリングしているかのような状態で留まり、おちょぼ口でチョコチョとエサを齧り取ります。

泳ぎが上手でない魚が、おちょぼ口で時間を掛けてエサを食べられる状況…

もうお分かりの方もいらっしゃるかもしれませんが、そうです、そこには青魚の群れは居ないということを表しているんです。

青魚は大群で、且つ常に泳ぎながら口を開けてプランクトンなどのエサを捕食します。

青魚の活性が高く、たくさんの青魚の群れがサビキ仕掛けのそばを回遊している時は、フグや根魚(ウミタナゴやメバル、メジナ、アイゴなど)はコマセの臭いにつられてそばまで来ますが、サビキ仕掛けには近付かず一定の距離を保って遠巻きからおこぼれに与ります。

フグが釣れてしまうということは、動きも遅く、食事にも時間が掛かるフグがゆっくりお食事タイムを堪能出来る余裕がある…つまり大群で一気に押し寄せる青魚の群れがそこにはいないということです。

では、なぜこの日は普段青魚が釣れるタナに青魚が居なかったのか…

①土砂降りの降り方の大雨。
②潮汐がほとんどない小潮。

大きな理由としてはこの二点です。

本ブログを良くご覧頂いております方は、同じような内容の繰り返しになってしまいますが、①については北条湾の地形はウナギの寝床のような細長い地形をしており、潮流や潮汐の影響を受けにくく北条湾内の海水が滞留し易いという特徴があります。

雨の降り方が弱くても、長い間雨が降り続いたり、この日のように土砂降りの雨が降っている最中、もしくは降雨直後は表層付近の塩分濃度が一時的に薄くなり、汽水域などを嫌う青魚の群れが散ったり、塩分濃度が濃い深場に潜ったりします。

②に関しましては、土砂降りの雨の中、この日は最悪な条件が重なりましたが、潮回りが小潮で潮の動きが鈍いということは、まず青魚の活性が上がりません。

次に潮汐が弱いので、北条湾内が沼のような状況になり、海水と真水(雨)が混ざりにくく、最悪海水と真水の層が出来てしまいます。

この日は、実は中々ここまで悪い条件が重なることはない…というくらい悪い条件が重なっていました。

釣りをする時間帯の中に、潮止まりのタイミングもありました。

潮回りが小潮とはいえ、その中でも潮が動くタイミングと動かないタイミングが当然あります。

潮止まり付近は、徐々に潮の動きが鈍くなり最終的に潮の動きが止まり、潮止まり後、徐々に潮が動き始めます。

小潮の中でも、更に潮の動きが鈍いタイミングで釣りをしていました。

アミコマセを一摘み海に投げ入れると、ほぼ真っ直ぐ下に落ちていく時は潮の動きがほとんどない時です。

投げ入れたアミコマセが、北条湾に向かって左側(北条湾の出口方向)に流されていく時は潮が動いている時です。

北条湾では満潮時(上げ潮)は、北条湾の深部に向かって押し込むような形で潮が満ちていきます。

北条湾の中央部は、北条湾の深部に向かって(北条湾に向かって右側)流れ、最終的にその力が左右に分散されるので、干満問わず足下では基本的に北条湾の出口方向(北条湾に向かって左側)に向かう流れが起こります。

干潮時(引き潮)は力もへったくれもなく、単純に北条湾全体の海水が引っ張られるので、北条湾の出口方向(北条湾に向かって左側)に向かって流れます。※

※大潮や強風、大量の雨などの影響で流れ方が変わる場合があります。

海面に浮いている浮遊物などでも良いですが、潮の流れ(潮汐)があるかないかを確かめる際は撒き餌やアミコマセを投げ入れた時に流されるか流されないかを良く観察して下さい。

潮の流れは無いよりあった方が当然魚の活性は上がり易いです。

ただ、あまり魚の活性が上がらない…と言われる小潮以下(長潮、若潮も含め)であっても、1d24hで考えて、魚達は大潮になるまで活性は上がらず何も食べないのか…というと、当然そんなことはありません。

小潮の場合は活性が上がっても、極短時間であったり、ダラダラと食いが渋い状態がずっと続いたり、大潮など時のように分かり易い感じで活性が上がらないというだけで、1d24hのうちのどこかで釣れるタイミングは必ずあります。

しかし、24h北条湾に張り付きずっと釣りを続けることは不可能なので、そのタイミングで釣りに行ければラッキーということです。

今回の釣行の場合、これを私は見事に全て外した…という感じです。

上記申し上げましたフグが釣れてしまうことや、コマセを海面に落として潮の流れを確認する…などは、この日のように大雨の中釣りを続けるのか、休憩を挟むのか、撤収するのか…などの判断材料の一つとして頂ければと思います。

こればかりは、事前に調べることは難しく、北条湾に行かないと確認出来ないことですので。

この日の釣行の話に戻ります。

最初に掛かった魚がクサフグという幸先悪いスタートでしたが、これでこの層には青魚はおらず、やはり雨の影響で深いタナに潜っていることが分かったので、全ての竿のタナを普段サビキ仕掛けを落としているタナより一ヒロ(大人が両手を広げた長さ)ほど深く落としてみます。

クサフグが釣れてから15分ほど経って、ガツン!と真下に潜るアタリが!



アジということで、若干テンションが上がりましたが、如何せん雨が弱まるどころかどんどん強くなります。



私はかなり暑がりで、この日は湿度が高くTシャツ一枚でも軽くおでこに汗が滲むような状況のところ、カッパに長靴、頭にはタオルを巻き、その上に帽子という完全防備で釣りをしないとビショビショなるくらい雨が本降りに。

釣りに集中すると忘れてしまいますが、時折我に返ると軽く頭が痛く気持ち悪い…

ん??もしや熱中症??

しかし、カッパを脱ぐわけにはいかないので、水を飲んで凌ぎます。

アジが釣れて10分ほど、今度はサバがきます。



サイズは前週よりも更に上がって丸々太っていました。

これはこれでテンションは上がるのですが、とにもかくにも食いが渋過ぎる…

概ね10分に1匹魚が釣れる感じなんですが、仮にこのペースで釣れ続けたとしても1時間で6匹しか釣れません。

暑さとどんどん強まる雨、非常に食いが渋い釣れ方…

心が折れ掛かり、撤収しようかな…と思っていた時…ムツがきます。



まだ北条湾に居たんだな…と純粋に思いながら幾分やる気が出ますが、容赦無い雨でいよいよカッパが役に立たなくなってきます。



幸いなことに、雨とは裏腹に風は到着時よりどんどん弱まりほぼ無風になったのですが、カッパが役に立たなくなってきたところで撤収を決めます。

この日は、釣りをする時間帯にこれだけの雨が降ることが分かっていれば、釣行自体を止めたと思いますし、ここ3週間ほど釣果も好調でサバのサイズも週を追う事にアップしていたことなどから釣りをしましたが、久しぶりに天気予報を始め全て外した感じの釣行でした。

ブログを書いている今、午前中の雨がウソのように晴れてきましたが、明日もお休みなのでリベンジするか迷っています。w

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2020年6月28日 北条湾釣行 釣果


雨の中1時間半ほど頑張りましたが、いやはや情けない釣果です。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2020年6月28日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からサバ(マサバ)、アジムツです。

例年ですと、そろそろムツは北条湾から出て行ってもおかしくないのですが、まだ一部の群れが残っているようです。

正確な理由は今のところ良く分からないのですが、ムツは雨の日や降雨直後に良く釣れます。

汽水域が得意であるとか、何がしかの雨(真水)との関係があると思いますが、露骨に雨の日に良く釣れます。

去年は、台風接近の中釣りに行ったことがあったのですが、その日はムツしか釣れませんでした。

釣れた魚の数がかなり寂しいので、人間と猫にどうやって振り分けて、どういう料理にするか散々悩んだのですが、一番大きなサイズのサバを1匹ずつ我が家の兄妹猫にはお裾分けしました。

サバの成長が今シーズンは本当に早く、週を追う事に明らかに大きくなっており、20cmオーバーはザラに釣れます。

この日は20cmオーバーのサバを1匹ずつ兄妹猫にあげたのですが、猫1匹の1回の食事にサバ1匹で丁度良い感じでした。

サイズもさることながら、丸々と太っていてこの日のサバは本当に脂がのっていました。



焼いていて、本当に良い匂いがして、猫達も待ちきれない様子でしたが、私達も焼ける匂いに食欲がそそられました。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きサバのほぐし身


成魚であったり、秋口のサバとは違い、まだサバの子供であることは否めないので、どうしても脂感よりパサパサ感の方が通常は強いのですが、ホクホクとした食感に良い感じで脂感があり猫にあげるのは少々勿体ない気もしました。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きサバのほぐし身


最近は、さすがに覚えたのか、私達が朝二人で帰って来ると、この焼きサバのほぐし身がもらえると分かっているようで、まだ何も準備していない時から早くよこせとうるさくなってしまいました。



画面左の妹猫は好き嫌いが激しく、猫缶なども嫌いな缶詰だと一口も食べない…とか、あるのですが、このサバのほぐし身だけは兄猫には絶対あげないオーラを放ちながら毎回完食します。

そして、人間用は久しぶりに握り寿司を作ってみました。

北条湾握り


左の二貫がサバ、真ん中の一貫はムツ、右の二貫がアジです。

恒例の北条湾定食を作るほど数が釣れなかったので、今回は「北条湾握り」とでもしておいて下さい。w

ここにイワシ類が入ると、結構様になる北条湾握りになると思いますが、如何せんまだアジなどもサイズが微妙な上にイワシ類が北条湾に寄り切っていないようなので、今しばらくお時間を下さい。

手前味噌で恐縮ですが、どの握り寿司も優劣を付け難くマジで美味しかったです。

数が釣れなかったわりには、形に出来たかなと思います。

最後になりますが、この日は風がほぼ無かったので釣りをしました。



サビキ釣りは特にですが、雨より風が強い方が事故にも繋がり易く危険です。

サビキ釣りは仕掛けに付いている針の数が多い上に、使う竿が磯竿がメインで長さもあり風の影響を受け易いです。

風が強い日は無理な釣行は避けた方が無難です。

そして、こちらはこの日のライブ配信動画です。

さすがの大雨だったので、車内から撮影していたのですが、窓に付く水滴にピントが合ってしまい見にくいですが、宜しければご覧下さい。



来週は土日共に大潮と潮回り的には問題ありません。

大型魚なども北条湾内に入って来て、サバも入れ食い…など、久しぶりに海を見ているだけで興奮するような活気ある北条湾になってくれることを期待しています。

明日(2020/6/29)…まだ若干迷っていますが、家内は仕事なので久しぶりのボッチ釣行でリベンジしようと思っています。※

翌日(2020年6月29日)リベンジして参りました。

釣りに行く時間帯はいつもの未明です。

宜しければ、Twitterをチェックしてみて下さい。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】大雨直後・北条湾の欠点だけが顕著に表れた釣行でした(2020年4月19日)

こんにちは。

この週も前週同様、週中までは暖かい日も多く、このまま落ち着きメインシーズンに入ってくれれば良いな…そんな感じで過ごしておりましたが、週末に雨の予報が出ます。

予報が出た当初は、降雨時間も丸一日とかではなく、雨量も然程多い予報ではなかったのですが、気が付くと大雨の予報に…



元々、土曜日は潮も若潮とほぼ潮汐もなく潮の動きが鈍い潮回りなので、釣りに行こうとは全く思っていなかったのですが、数年に一度の大雨…これがマズイ…

何度もお話ししておりますが、北条湾の深部には川が流れ込んでおり、湾自体もうなぎの寝床のような細長い地形をしているため、海水が滞留し易く大雨が降ると一気に海水温が低下してしまうことが多々あります。

前週、ようやく17度まで上がった海水温が、再び一気に15度以下になる可能性が多分にあり、なんとか下がっても15度くらいで踏ん張ってくれないかな…と藁をも掴むような気持ちで過ごしていました。

そんな中、昨今は毎日コロナ、コロナ。

オマケにネットでは野党議員の政権批判か、政府の対応への愚痴ばかり。

ネットニュースやTVにウンザリしており、釣りのことを考えている時が一番楽しい時間となっています。

そして、4/16(木)には日本全国が対象の緊急事態宣言が発令されました。



100年前のペストの大流行なども有名ですが、人類は定期的に感染症と戦ってきた歴史があり、コロナウィルスによる感染症の流行自体は仕方がないですし、国や専門家の指導を理解した上で一国民としては感染しない、感染を広げない行動を心掛けて生活しておりますが、この状況が長く続くと違う意味で釣り場が混むのが困ったところです。



藤沢だけではありませんが、海辺の施設の閉鎖に合わせて駐車場などもどんどん閉鎖されています。



これは前週の土曜日に釣りに行った時のドライブレコーダーの映像ですが、R134は大渋滞でした。

サビキ釣りのメインシーズンでもないのに、前週から突然北条湾も釣り人でごった返すようになり、少々戸惑いながら驚いています。

ちなみに、前回の記事でも触れましたが、花暮岸壁のトイレは4/31まで閉鎖となっています。

3月は3/31まで閉鎖という張り紙があったので、恐らくそのまま延長され5月中、コロナが収束するまで使えないかもしれません。

そんな状況の中、この週はいつも通りの日曜日の未明に釣りに行くことにします。



前日の土曜日がまさに自粛日和と言わんばかりの大雨だったので、もしかしたら雨が止んだ翌日だし、未明から釣り座に困るような状況もあり得るな…と思い、事前に準備を済ませ時間通りに北条湾へ向かいます。

未明の午前2時台の道はどこもガラガラ。

これだけ見ていると、釣り場もガラガラだろう…と思いがちなんですが、そうは問屋が卸さないことがあるのでアクセルを踏む足にも力が入ります。

道が空いているので、スイスイと走りアッという間に北条湾へ到着。

いつものように様子見で北条湾をグルりと一周すると、釣り人もさることながら、この日はカツオ漁の船団が花暮岸壁側にも分散して停泊しており、製氷所の前での釣りはほぼほぼ不可能な状態でした。

しかも、やはりコロナで釣りに来る人が多いのか、ボラード(係柱・船の係留ロープを引っ掛けるキノコ)に「5/31までこの場所に停泊します」との張り紙が。

花暮岸壁も北条湾側に同じ船団の船が係留されており、城ケ島側の岸壁から釣り船は釣り客を乗船させるしかなく※、釣り船の客の上下船の時間帯は釣りが出来ないと思われます。

※普段は北条湾側の岸壁に船を着けて乗船させています。

緊急事態宣言が発令され、3密が叫ばれる中、ただでさえ釣り座が無くなることが予想される状況でかなり最悪の状況です。



これは撤収時に撮影した動画ですが、右側の花暮岸壁に青色の大型船が見えると思います。

製氷所の前の船と恐らく同じサイズです。

動画をご覧頂ければ一目瞭然だと思いますが、かなり釣り座の取り合いが予想され、この先昼夜を問わず混み合うことがあるようならば、私もしばらく北条湾での釣りは諦めようと思っています。

皆さん同じことをお考えなんだと思いますが、3密にはなりにくいお出掛けや趣味…という点で釣りに関しては、私は通常通り釣りに行っています。

前週の土曜日の日中の北条湾の様子も、どんどん釣り人が引っ切り無しに訪れ、他の場所も同じで釣り座が無いんだと思いますが、狭い場所に無理矢理割って入るなど、マナーの無い釣り人も目立ちました。

そんな状況で、万が一コロナに感染でもしたら目も当てられません。

今年は苦戦しておりますが、ここ数年、通年を通して北条湾にはイワシ類を始めとし、青魚が寄り付くことからサビキ釣りのみならず、ルアーや餌木などの釣りも釣果は好調で、10年前は日曜日の昼間に北条湾に行っても数人しか釣りをしていなかったような釣り場でしたが、地味に知名度が上がってきたんだと思われます。

北条湾以外と言っても、なるべく城ケ島界隈でサビキ釣りをしようと思いますが、最悪しばらく城ケ島三崎港、北条湾に釣りに行くことを止めるかもしれません。

悪しからずご了承下さい。

また、皆様におかれましても、混み合う釣り場での釣りはお控え頂いた方が宜しいかと思います。

釣り慣れた釣り場や、釣れる場所で釣りをしたいというのは最もなお話ですが、今は目に見えないウィルスとの闘いの最中ということも意識して釣りを楽しんで頂ければと思っております。

そして、この日の釣行ですが、先ほど貼りましたこの週の週末の状況での風の予報ですが、午前3時頃で風速4mとなっていますが、直近で風速が5mの予報に変わり、実際に現地に着くとほぼ予報通りの風の強い状況でした。

一目散に一番気になっていた海水温を計ります。

嫌な予感が的中し、再び海水温が15度を下回り14度。

この日は気温が15度の南風だったので、然程寒くは無かったのですが、バケツに汲んだ海水に手を入れると普通に冷たい。

気温と海水温で1度しか差がないのですが、体感では2~3度違うのではないかと思うくらい海水が冷たく感じました。

ぶっちゃけた話をしますと、この日はこの海水温を計った時にボウズを覚悟し、日の出まで釣りをしたら帰ろうと決めました。

降雨直後や強い風などによる北条湾への影響を少しまとめておきたいと思います。

① 雨による海水温の低下

先程もお話し致しましたが、北条湾は湾の深部に川が流れ込んでおり、雨量が多い雨や、雨量が少なくても長時間雨が降り続くなどすると、一時的に海水温が一気に下がることがあります。

降った雨の量によりますが、最悪海水温が元に戻るのに1週間近く要する時もあります。

サビキ釣りで狙う、所謂青魚の概ねの活性が上がる海水温の下限がおよそ15度で、これを下回ると海の中の条件が整っていても、非常に活性が上がりにくく食いが渋くなります。

②雨による海水の濁り

一般的に海水が適度に濁っていることは、魚の目をくらましたりすることから、釣りにとって好条件と捉えられることが多いですが、北条湾の場合、雨が原因で濁っているのか、強風などで海底があらわれて濁っているのかで大きく変わってきます。

強風などで海底があらわれて濁りが出ている場合は上記の釣りにとっての好条件と捉えて問題ありません。

雨による濁りの場合、北条湾では先にもお話ししました通り、海水が滞留し易く川から濁った水が流入することによって濁りが出ます。

濁りが出るほど川から真水が流入するということは、北条湾は先にもお話ししました通り、うなぎの寝床のような地形をしており、細長く狭い湾、且つ海水が滞留する湾で潮の動きが非常に鈍いです。

ここに一気に真水が流入しますと、北条湾内の海水の塩分濃度が一時的に低くなります。

降雨後に、北条湾へ釣りに行き、思い切り濁っていたら、まず普段サビキ釣りをしているタナより一ヒロ(大人が両腕を広げた長さ)くらい深くサビキ仕掛けをセットして下さい。

それから、少しずつタナを深く下げていき、最終的にはオモリが海底につくまで下げてみて下さい。

これでアタリが無ければ、青魚はその時は北条湾にはまずいません。

青魚は海水の塩分濃度にも敏感に反応し、塩分濃度が薄い海域や汽水域を嫌います。

真水は海水(塩水)より軽いので、海の中では表層付近に溜まり易いです。

青魚が北条湾から逃げ出すほど塩分濃度に下がっていなければ、普段泳いでいる層より深い層を泳いでいます。

それでも青魚が耐えられない場合は、北条湾から出て行ってしまい、塩分濃度が元に戻るまで寄り付きません。

ただ、この川からの真水の流入による濁りは、当然ゴミ的な要素のものが大半ですが、有機物なども多く北条湾内に流れ込み、これを食べるプランクトンがその後一気に増殖する場合があります。

そもそも北条湾は青魚達にとって決して好条件の餌場ではない※のですが、この川が流れ込むことで有機物が豊富に流れ込み、流れ込んだ有機物をプランクトンが食べることで増殖し易い環境があり、その豊富なプランクトンを求めて青魚達は北条湾へやって来ます。

※海水温が変化し易く、雨などの影響で塩分濃度が変化し易い、縦長の狭い湾なので外敵に追われた際に逃げ場を失い易く追い詰められ易いことなどから青魚にとって好条件の餌場ではありません。

もっと言えば、その青魚を求めて、フィッシュイーターの大型魚なども集まります。

③強風

風に関しては、南風(城ケ島側から北条湾へ吹き付ける風)か北風(山側から北条湾へ吹き下ろす風)かで大きく変わってきます。

北風の場合は、あまり北条湾自体への影響はありません。

釣り易い、釣りにくいで判断し、群れを確認出来たり、釣りをするのが困難でなければ問題ありません。

南風の場合、北条湾以上に外海が荒れていることが大半で、城ケ島近海の青魚や小魚が荒れた海から比較的波の穏やかな内海に逃げ込んでくることが多々あります。

北条湾を始め、入り江などに普段入ってこない群れなども逃げ込んでくることがあります。

潮回りや潮汐、海水温などの海の中の条件が整っていれば、思わぬ魚が大漁となることもあります。

と、こういうこともあり得ますが、サビキ釣りの場合、仕掛けに針がたくさん付いていたり、比較的長い竿を使う釣りであることから強風の場合は思わぬ怪我や事故に遭う確率が高いです。

雨より強風の方が危険度は高いので、あまり風が強い時の釣行はお勧め致しません。

ざっくり、この日の状況でのポイントを簡単にまとめましたが、この日は上記ご説明させて頂いた、釣れない要素が結集したかのような日でした。

釣りを開始して、早々にムツっ子がきます。



ボウズこそ免れましたが、この日の釣果は結局この1匹のみ。

ムツっ子でも数が釣れれば…と、一応ストックしておきましたが、結局この1匹以外釣れず、最後まで元気にバケツの中で泳いでいたので、この1匹はリリースしました。

釣りを開始した直後、まだ真っ暗な3時台に強風の中、数匹の何がしかの魚が時折ジャンプしていました。

風も強く中々魚種を判別出来ませんでしたが、恐らくボラとシーバスかと思われます。

良くジャンプする2匹の個体がいましたが、ジャンプの仕方も、ジャンプした時の魚体も別の魚なことは明らかでした。



これは明るくなってから撮影したのですが、バケツの中の海水が少し茶色味掛かっているのがお分かり頂けますかね?

バケツに汲んで、明らかに濁りがあるような状況で、普段海水の動きが鈍く澄んでいることが多い北条湾からすると結構濁っている方なのですが、この濁りもあり足下の海中がハッキリ見えたわけではありませんが、この日は青魚らしい群れや魚影は確認することが出来ませんでした。

簡単に言いますと、汽水域に強い魚しかいませんでした。

シーバスは恐らくムツっ子を追って北条湾に入って来たと思われます。

そのムツっ子も海水温が低くて食いが渋い状況でした。

今シーズンは中々海水温が落ち着かず、釣果が安定しない日が続いています。

前週に17度まで海水温が上がり、撤収間際にカタボシイワシが入れ食いになりましたが、この日はまた釣れない北条湾に逆戻りでした。

海水温の上昇など、かつてない異常気象で、ここ数年は北条湾で通年を通してサビキで青魚が釣れていましたが、その釣れる条件のバランスの取れた状況が崩れ始めたのかな…と最近は思います。

海水温が高過ぎて雨が降る回数が増え、且つ一度に降る雨の量も多くなると、北条湾という釣り場では悪い面が出てしまうと今回のような状況になります。



去年の傾向の一つに、今年とは真逆で朝マヅメ以降、陽が昇るとウルメイワシが北条湾に入ってくる傾向がありました。

もしかしたらと思い、この日も去年釣れていた時間帯を意識して粘ってみましたが、この日は魚影すら見ることが出来ませんでした。

今後も今年は、釣りに行くその週の天気次第で振り回される傾向がしばらく続きそうな気がします。

本ブログのアーカイブで去年の4月を見てみますと、サビキ釣りで五目釣りとか出来ているんですよね。

ムツっ子も当然釣れていて、サバっ子、アジ、マイワシ、ウルメイワシなど釣れています。

これも異常気象の影響かと思いますが、今年は休みの度に低気圧が近くにあることが多く、とにかく風が強い日が多い印象を持っています。

4月も後半に入りました。

そろそろ海水温が安定して欲しいです。

また、新型コロナウィルス感染症は個人的にはすぐに収束しないと思っています。

それに伴い、暗い話題が多くなることも予想され、せめて皆様に釣りのネタだけでも明るい、みんなが釣りに行きたくなるような情報をご提供出来るように頑張ります。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

ここのところ定番になってしまいお恥ずかしい限りですが、強風に晒されるオッサンの後ろ姿しか映っておりませんが、明け方から引っ切り無しに車が北条湾に入って来る音などはお聞き頂けるかと思います。

宜しければご覧下さい。



最後になりますが、記事文中でもお伝え致しましたが、コロナ騒動で釣り客が増えることも予想される中、北条湾では撤収時の動画に映っております大型船が5/31まで停泊すると思われます。

北条湾、花暮岸壁では今まで以上に、相当釣り座が無くなると思われます。

釣り座が無く、状況的に厳しい場合は無理はなさらず、コロナへの感染も意識した上で安全にご釣行下さい。

また、ご報告させて頂きます。

緊急事態宣言による外出自粛につきまして

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)最新情報まとめ(毎日更新)

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  サッパ  ムツ  ムツっ子  カタボシイワシ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】夕マヅメ後サッパ?カタボシイワシ?入れ食い!(2020年4月11日)

こんにちは。

今回は釣行記に入る前に、今今北条湾で釣れておりますサッパについて先にお話しさせて下さい。

実は、今現在北条湾で釣れているサッパなんですが、2年ほど前から「これって本当にサッパかな?」という疑念を持っておりました。

最初に異変に気付いたのは、魚の体色でした。

サッパの割りには背中の緑色が濃く鮮やかで、体側の黄色のラインがハッキリしていることに「ん?」と思いました。

しかし、薄べったい体格に、小骨も多く、触った感触などもサッパそのもので、当時は「まぁ、海の中の状況で体色や身の色は変化することがあるからな…」くらいで然程気にしていませんでした。

ところが、最初に疑念を持ってから1年ほどのある日、本ブログのメールフォームより、サッパと表記している魚は「カタボシイワシ」ではないか…というご指摘を頂きました。

なに!?

やはりサッパではなかったか…と、頂いた指摘に感謝しつつ、勘が当たったことなどから若干興奮気味でかなり時間を掛けていろいろ調べました。

このご指摘を頂いた方は、ご丁寧にご自身が釣られた?獲った?カタボシイワシの写真をメールに添付して送って下さいました。

しかし、調べれば調べるほど、カタボシイワシについて書かれているサイト等で、書いてある内容がバラバラな上に、送って頂いた写真のカタボシイワシの体色は申し分なく今北条湾で釣れているサッパなんですが、どうも体高が低く感じました。

その時は、調べた結果や送って頂いた写真などから、確実にカタボシイワシだと断定出来ず、取り敢えず本ブログ自体が「お魚図鑑」のように魚を詳しく紹介する趣旨のサイトではないため、加筆、修正、削除などは行わず、それまで通りサッパという表記で現在に至ります。

そして、前回の記事のコメント欄に再びサッパではなく、カタボシイワシではないか…とご指摘を頂きました。

一度ならず二度もご指摘を頂くということは、やはりカタボシイワシなんではないか…という思いが強くなりました。

これまで、北条湾で釣れているサッパと表記している魚がカタボシイワシだと、私なりに断定しなかった理由としては、①いろいろ調べても北条湾で釣れるサッパと表記してきた魚の体高が高い、②サッパとカタボシイワシでは産卵期が真逆※なのにサッパの産卵期にサッパ同様に産卵をする、大きな理由としてはこの2点です。

※カタボシイワシの産卵期は初秋、サッパの産卵期は初春です。

ちなみに、今年の2月に子持ちのサッパと表記している魚が釣れました。

リンクの記事が子持ちサッパの記事です。

本ブログのデータで一番古いサッパの画像がこちらです。

サビキで五目釣り


上から2番目の魚です。

そして、以下の画像はこの日の釣行で釣れたサッパと表記している魚です。

2020年4月11日 釣れた魚種(ムツ・カタボシイワシ)


説明は不要かと思いますが、一番上の大きな魚です。

撮影している角度が違うので、イマイチ分かりにくいかもしれませんが、サイズこそ若干違えど鰓から前の所謂顔や頭部の部分が上の写真の魚は鼻っ面が潰れており、縦に長い顔付きをしています。

しかし、下の写真の魚は面長な顔付きで尖った形をしています。

下の写真の魚はハッキリ言ってカタボシイワシと言って良いフォルムをしています。

2枚の写真のうち、上の写真は2015年に撮影したもので、本ブログのサッパに関するデータを見直してみますと、サッパのフォルムの魚にカタボシイワシの特徴が年々表れてきていることに気が付きました。

本ブログのように釣りについて書かせて頂いておりますと、当たり前ですが釣れた魚を紹介したりする都合上、魚の動画像を載せることが多いです。

私より魚に詳しい方は、星の数ほどおり、時折魚についてご指摘を頂くことがあります。

概ね、ご指摘を頂く場合は、私の知識不足なことが多く、念のため調べた上で必要な加筆、修正、削除を行っています。

こういう時は、頂いたご指摘の内容と、調べた結果に合点がいき腹落ちするというか、納得がいくことが多いのですが、今回のサッパ⇒カタボシイワシはどうも合点がいかないことが数点あり、今までブログでお話しすることはありませんでした。

そして、これは私一個人の想像の域を出ておらず、正確な根拠はないことをお伝えした上でお話しさせて頂きますと、約5年前には既にサッパとカタボシイワシの交雑が起こっており、両方の特徴を持った魚が既に生まれていたのではないか…と思っております。

年々体色がかなりカタボシイワシに近い色合いになり、一見するとカタボシイワシそのものの個体が増えているのではないか…こんな風に感じています。

本ブログに掲載した過去のサッパの写真を見る限り、古い写真ほどサッパそのもので、近年の写真はカタボシイワシにそっくりです。

元々、カタボシイワシは暖かい海域に生息する魚のようで、海水温の上昇と共に北上してきた種のようです。

こういうことも踏まえますと、今現在北条湾で釣れているサッパと表記してきた魚が交雑した種ではなく純粋なカタボシイワシである可能性も否定出来ません。

私も1年前に頂いたご指摘で初めてカタボシイワシという魚が存在することを知りました。

そして、サッパと同じ種に属しており、イワシと名が付いておりますが、サッパの仲間です。

ちなみに、前回の記事に頂いたコメントに返信する形で、今までサッパではないかも…と思いつつ、それをお話ししなかった理由などを書かせて頂いております。

宜しければリンク先をご覧下さい。(スマホ、タブレットでご覧頂く場合、記事下部のコメント欄をご覧下さい)

去年の暮れから釣れるサッパと表記してきた魚ですが、産卵期のズレや体高が高い個体が釣れること、カタボシイワシほど身に赤身がない…などありますが、見た目はほぼほぼカタボシイワシなので、今回の記事からサッパと表記してきた魚は「カタボシイワシ」と表記させて頂きます。

もちろん、疑う余地が無いサッパが釣れた場合はサッパと表記させて頂きます。

それでは、この日の釣行記に入らせて頂きます。

この週は、朝晩はまだ冷え込みましたが、日中はだいぶ春めいた暖かい日が多かったです。

ここ数ヶ月、ブログを書く度に申し上げておりますが、地上は春めいてきても如何せん北条湾の海水温が中々安定してくれません。

しかし、この週は北条湾の海水温を下げる冷たい雨も降らず、海水温が上がってくれることを祈っておりました。

ブログのタイトルでもあります、猫とウサギのウサギの親子がかなり高齢で、ウサギ的な寿命はとうに過ぎており日曜日にウサギの親子が健康診断に行くため、この週は土曜日に釣り行こうと思っておりました。



潮回りや天気を調べてみると、日曜日の方が風も強く天気も落ち着きません。

去年の暮れから今年に掛けて、日中の北条湾には青魚が居ないことが多く、ボウズ覚悟の釣行となりました。

昨今の状況を考えますと、致し方ないと思いますが、毎日コロナ、コロナで些かウンザリしております。

釣れなくても、海に行き潮の匂いを嗅ぐだけでも気分転換になるだろう…と、あまり釣果を求めず釣りに出掛けます。

外出自粛!人との接触を8割減らせ!

こんな状況なので、道も釣り場もガラガラだろう…と、余裕をぶっこいて自宅を出発。

天気の良い土曜の午後…

いつもであれば、自宅付近の公園などは桜並木もあるので、お年寄りや子供で賑やかなのですが、人もほとんどおらず道も空いており車もほとんど走っていませんでした。

しかし、保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路に入ると状況は一変。

三浦、横須賀に向かう下り線が若干混み気味。

もしや…

外出出来る場所が限られているので、3密になりにくい海をみんな目指してる?

マジか…まさか釣り座が無い…とかないよね?

と、急に焦り始めます。

三浦縦貫道を降り、R134に入ると嫌な予感の的中を思わせる混みっぷり。

そりゃ、みんな考えることは一緒だよね…とまさかの渋滞にハマりながら諦めます。

予想以上の混み具合に、日中の釣行で釣れない確率も高く、今日こそ釣りをお休みすれば良かったかな…と軽く後悔します。

そして、ダラダラ渋滞にハマりながら北条湾へ到着。

「うわぁ…」と思わず声が出るくらい釣り人がたくさんおり、嫌な予感は大的中。

土曜日の午後に良く停泊している漁船数隻が居ないにも関わらず釣り座に困る状況です。

釣り座もさることながら、車を停めるスペースにも困るような状況。



様子見で北条湾をグルりと一周しますが、製氷所の前や横など「これじゃ逆に3密なんじゃね?」と思うくらい釣り人がいました。

有無を言わせず、この時点で空いている釣り座はダイブセンターの前のみ。

釣りの準備を開始すると、いわき丸さんの後方で釣りをされていたご家族が帰られたので、急遽そこに移動。

釣りの準備に取り掛かり、海の様子を眺めますが、これまた魚の気配を一切感じません。



釣りを始めたタイミングは、潮周りは中潮で満潮に向けての上げ潮の時。

潮の動きが激しくてもおかしくないのですが、中潮の上げ潮の割りには非常に潮の動きが鈍かったです。

足下を覗き込んでも、根魚を始め、稚魚の群れなど魚という魚が全くおらず、水を張った湯船に釣り糸を垂らしているような状態です。

釣り開始早々、家内に「今日はダメかもな…」と弱音を一言吐くくらい魚の気配を感じませんでした。

あまりに魚の気配を感じず、家内なりに考えたのか、サビキ仕掛けを底まで落としてみると…



ハゼの仲間※がヒット!

※ハゼは種類がたくさんいるので詳細は調べていませんがイシモチハゼかと思います。

いくら釣れないと言っても、そのサイズのハゼはいらないから…

家内の竿のタナも元に戻し、再び竿先はピクリとも動かない状態が続きます。

この日の日没は18:11、満潮の潮止まりは19:42です。

夕マヅメから潮止まりまでの約1時間半を勝負のタイミングとしていました。

しかし、日没の30分ほど前、急に海側から雨雲が見る見るうちに発達してきます。



こりゃ、潮止まりまで持たないかもな…

タイミング的に、勝負の時間帯に雨が降り出しそうな雰囲気になってきます。

そして、ちょうど日没の時間帯になると、海の中が慌ただしくなってきます。



最初に家内が足元に、40cm~50cmくらいのクロダイっぽい魚影を確認します。

少しすると、今度は5cm未満の小魚の群れを確認。

青魚の群れは確認出来ずとも、少しずつ海の中が忙しなくなってきました。

薄暗い状況の中、上げ潮で潮が動いている、教科書通りの魚の動きです。

あとは青魚の群れが北条湾内に入って来てくれるか…

期待し海面を眺めていると…

ピチャ、ピチャと海面から音がします。

「ん??青魚の群れか??」

家内に海面の音は魚の群れか?と聞くと、雨だよ…と。



私は元々目が悪い上に、最近は老眼もバリバリでマヅメ時が一番見にくく、家内に聞くと冷静に雨だ…と。

オマケに雷も光ってんじゃん…と。

マジか…

やっぱ今日もダメか…雨が本降りになる前に帰るかな…と思って竿を1本片付け始めると…



ムツっ子がヒット!

これはさすがに小さ過ぎるのでリリースしましたが、今まで魚影すら確認出来なかったムツっ子が湾内に入って来たということは、青魚が入って来る可能性は大。

幸いなことに、ムツっ子が釣れた後、雨と風が弱まります。

竿を1本残し、青魚の群れが入って来てくれるのを待ちます。

すると、前回と似通ったカタボシイワシっぽい魚の群れが、これまた気持ち悪いくらい大量に姿を現します。

まさに「湧く」という状況です。

しかし、釣りの神様は意地悪で、群れを確認した直後に雨が本降りに。



一旦車に避難し様子を見ますが、雷もまさに閃光という表現がピッタリな感じの、まるでフラッシュを焚かれたような強烈な光を放ち空はゴロゴロ鳴っています。

もう雨は止まないよ、一気に土砂降りにスッから…と、まるで釣りの神様に言われているような瞬間的な空の変化です。

再び竿の元へ行き、海の様子を確認すると、群れはまだ足下で湧いています。

アミコマセを掴んで投げ入れると、この日は元気良く反応します。

これは釣れる…と確信すると、すぐさま家内の竿にアタリが…

そして、モタモタしていてバラします…(-_-メ)

え~い、もう良い、どけ!

と、選手交代。

風も強くなってきたため、目視ではアタリが見にくいので、竿受けに竿を置き手を添えてアタリを感じます。

すると、無数のカタボシイワシがサビキ仕掛けを突いているのが分かりヒットします。



後ほど貼るライブ配信②の方で、カツオの一本釣りみたいな恰好で私がカタボシイワシを釣っているのが映っていると思います。

この日もサイズは大きいものは20cmオーバーで、中々引きも強く楽しませてくれました。

雷が鳴り始めてからは、雨が弱まることはなくこのままだとずぶ濡れになるので猫用、人間用を最低限釣ったタイミングで撤収を決めます。

この日は撤収時も活性が高い状態は続いており、雨が降っていなければかなりの数が釣れたと思います。

久しぶりに入れ食いにもなり、かなり興奮しました。

総括と致しましては、毎回申し上げておりますが、今年の傾向として日中は北条湾に青魚が居ないことが多く、日没、マヅメ時以降の完全に暗くなってから何がしかの青魚の群れが北条湾に入って来る(戻って来る)ことが多い。

夜間帯で釣果として確認出来ている青魚+αとしましては、カタクチイワシ、カタボシイワシ、ムツっ子(ムツの稚魚)、アジなどです。

あとは、以前申し上げておりました、潮止まりを基準に前後2時間の間に活性が高くなる傾向が、再び強くなってきていると思われます。

活性が高くなるタイミング


上記の画像はこの日の潮見表です。

潮見表を見ると干満2回ずつ、計4回の潮止まりのタイミングがありますが、19:42の満潮の潮止まりのタイミングまでを狙ってこの日は釣りをしていました。

最初に北条湾内の魚に動きがあったのが18:10頃です。

ムツっ子が釣れたのが18:30頃で、最初のカタボシイワシが釣れたのが19:00頃です。

カタボシイワシの活性が上がっている時に邪魔以外の何物でもありませんでしたが、オマケでクサフグなども19:00過ぎに釣れます。



クサフグであっても、それまではアタリ一つなく、他の魚の活性が上がるのに同調するようにアタり始めます。

この、潮止まりの前後2時間に活性が上がり易い説…は、一昨年辺りが一番顕著でしたが、去年もどちらかと言えばこの傾向はありました。

上記の潮見表の背景の色が薄くなっている時間帯が、本来であれば一番潮位に変化もあり、潮の動きが激しい時間帯且つ、魚の動きも活発になる時間帯です。

しかし、北条湾では昔からこういった一般的な釣れる論理が当てはまらないことが多く、独特の法則が存在します。

ちなみに、潮止まりを基準に前後2時間というのは、上記の潮見表の赤丸の時間帯です。

完全な潮止まりのタイミングでは、10分~30分ほど一時的に食いが止まることがありますが、非常に活性が高い状態の時などは、潮止まりのタイミングは関係なく釣れ続けることもあります。

一昨年などは、ドンピシャでこのタイミングで活性が上がり入れ食いになることが多く、ピンポイントでその時間帯を狙い釣りに行き、実際に釣りをしているのは30分程度ということが多かったです。

当時は、北条湾に行きサビキ仕掛けを垂らすだけで、すぐに食ってくるので私も一緒に釣りをすると釣れ過ぎてしまい、家内だけ釣りすることも多かったです。

そこで手持無沙汰なこともあり、釣行時のライブ配信を始めた経緯があります。

今ではライブ配信も長いと3時間以上になることもありますが、当時は30分程度の時間で終始魚が釣れている画をお伝えすることが出来ていたので、飽きないし良いかな…と思って始めましたが、最近は3時間近く何も釣れず、ずっとオッサンの後ろ姿だけが映っていることが多く恐縮しております。

少し話が逸れましたが、読みにくかった今年の青魚の動きの傾向ですが、たいぶ読めてきており、釣れる時間帯は夜間帯で、且つ上記の潮止まりを基準に前後の2時間以内に活性が上がることが多いです。

宜しければ、頭の片隅にでも置いておいて頂ければと思います。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2020年4月11日 北条湾釣行 釣果


カタボシイワシはほとんどが20cmオーバーです。

サイズがそこそこなので、釣っていても引きが強く釣りとして純粋に楽しめました。

そして、こちらは釣れた魚種です。

2020年4月11日 北条湾釣行 釣れた魚種


説明する必要はないと思いますが、上がカタボシイワシ、下がムツ(ムツっ子)です。

持ち帰ったムツっ子は10cm強です。

Twitterに投稿しましたムツっ子は5cm強で、ムツっ子自体は釣れますがまだ10cm以下のリリースサイズが大半で、もう少しすると写真のサイズがメインで釣れるようになってくると思います。

ムツっ子は今回持ち帰ったのが1匹ということもあり、兄妹猫の夕食となりますが、見た目とは裏腹に鱗も小さく中骨や頭も柔らかい魚なので数を釣ってサッと火を通す感じて唐揚げにすると、ビールのつまみには最高です。

例年ですと、ムツっ子のメインシーズンは5月の中旬から6月の中旬くらいです。

これも海水温の上昇に伴う影響か、釣れ始める時期や成長の度合いが1ヶ月ほど早い印象です。

GW辺りにはサイズもそれなりになってくると思います。

そして、久しぶりの入れ食いでダラダラと釣りをしてしまい、帰りが遅くなり腹ペコだった兄妹猫の夕食ですが、今回は猫缶で量増しをすることもなく、釣れた魚のほぐし身だけの夕食となりました。

我が家の兄妹猫の夕食は焼いたカタボシイワシとムツのほぐし身


カタボシイワシは前回同様かなり脂がのっており、焼いていると脂が滴る感じで焼いている匂いも良い匂いがしました。



これは前回の釣行後のツイートですが、今回もこんな感じで脂はのっていました。

そして以外だったのが10cmほどのムツっ子ですが、負けじとこちらもサイズの割りには脂がのっていました。

数が釣れていれば、目刺しなどのように焼いて頭から丸ごといけそうな感じでした。

酒の肴にはピッタリかと思います。

そしていつものようにほぐし身にして兄妹猫の夕食に。

我が家の兄妹猫の夕食は焼いたカタボシイワシとムツのほぐし身


兄猫は本当に焼き魚が大好きで、この日は焼き魚のみなので咽る勢いでガッツいていました。



さすがに美味いんだと思います。

アッという間に間食でした。

そして、人間用ですが、今回はフライにしてみました。

今回、記事冒頭でサッパとカタボシイワシについてお話しさせて頂きましたが、ここ2年ほどサッパではないのではないか…と思っていた理由の一つに、この魚の独特の身の柔らかさがあります。

魚を実際に持って頂くと良くお分かり頂けるのですが、釣って掴むと思い切りサッパなんです。

鰭には小さなトゲがあり、鱗も大きく、全体的に硬くゴツゴツした感じです。

更に捌くと、小骨も多く身も硬く、魚を捌く練習にもってこいな感じの魚です。

ところが、サッパではないのではないか…という思いをより強くさせたのが、この魚は火を通すと身が非常に柔らかくなるんです。

当初はサッパだと思っていましたが、体色がハッキリしているサッパは身が柔らかい…こんな風に思っていた時期もありました。

身の色はかなりサッパに近いのですが、火を通した身の感じはカマスに近い感じです。

水気が多いという感じです。

今回は形に出来る程度の数は釣れたので、どうやって食べるか帰りの道中考えていたのですが、水分が多く身が柔らかいということでフライにしてみました。

今までも、いろいろ料理をして食べてきましたが、どっかにサッパ=小骨が多い外道…というイメージがあり兄妹猫のご飯になることも多く、今回はカタボシイワシという魚ということを意識して、真面目に調理してみました。

まずは三枚に卸します。

背開きにしたカタボシイワシ


腹鰭や腹骨、背中から肩にかけて小骨がありますが、鱗を剥ぎ腸を取り除き、背開きにして中骨だけ取り除きます。

他の骨は一々ピンセットなどで1本1本取り除く必要はありません。

当たり前の話ですが、サイズが大きくなればなるほど、骨も太くなりますので衣を付けて油で揚げる際は、通常のフライを上げる温度より気持ち低めで長く時間を掛けて揚げ、最後に一気に油の温度上げると骨にも火が通りカラッと揚がります。

骨に火を通すことを意識したので、若干キツネ色が濃くなってしまいましたが、カタボシイワシのフライの完成です。

カタボシイワシのフライ


骨も気にならず、身もフワフワで非常に美味しかったです。

今今北条湾で釣れるサイズはほとんどが20cmクラスなので問題ないと思いますが、15cm以下ですと上手く捌かないと何と言っても身が少ない魚なので、骨骨しさだけが目立ってしまいます。

魚を捌くのが苦手な場合は、15cm以下のカタボシイワシは焼き魚や圧力鍋などで骨ごと煮てしまうなどもありかと思います。

例年ですと、そろそろサバっ子(サバの稚魚)が釣れ始めておかしくない時期です。

この日は海水温も16度と再び上昇してきました。

GW辺りまでには、北条湾に寄る青魚の種類も増えてくると思われます。

昨今、新型コロナウィルス感染症による、非常事態宣言で外出もままならない状況が続いておりますが、息抜きは大事だと個人的には思います。

先程貼りましたツイートにもありますが、新型コロナウィルス感染症による、非常事態宣言で出掛ける場所も限られており、しばらく海方面は混み合うかもしれませんが、安全第一でご釣行頂ければと思います。

ちなみにこの日、花暮岸壁のトイレに行きましたが、新型コロナウィルス感染症の影響で4/30までトイレを閉鎖する旨の張り紙があり使用出来ませんでした。

そして、4月から城ケ島大橋の通行料金が無料となっています。

北条湾にはトイレがありませんので、トイレに行かれる際は城ケ島内のトイレをお使いになった方が宜しいかと思います。

この日のライブ配信ですが、ライブ配信を行っているデバイスのバッテリーの充電が甘く、配信中に何度も途切れてしまいすみませんでした。

あまりにライブ配信のツイートだらけになってしまったので、オッサンの後ろ姿しか映っていない無用なライブ配信のツイートは削除させて頂きました。

釣り開始直後のものと、最後に雨の中カタボシイワシを釣っている様子が映っているものの2つのみ残してあります。

釣り開始直後のものは、記事にもありますように全く魚が居なかったので魚が釣れている画はありませんが、車の通りが多いことや声や雑音などで人が多く、魚の気配が無いことはお分かり頂けるかと思います。

ライブ配信②は3本出していた竿のうち2本を片付け、1本の竿で雨の様子を伺い粘っている時のものです。

ライブ配信の最後の方でカタボシイワシが入れ食いになっている画が映っていると思います。

宜しければご覧下さい。

ライブ配信①


ライブ配信②


来週は土曜日が若潮、日曜日が中潮です。

潮回りだけで言いますと、土曜日はイマイチかもしれません。

少しずつではありますが、サビキ釣りのメインシーズンに向けて釣果も出てきました。

来週も頑張って釣りに行きたいと思います。

皆様も新型コロナウィルス感染症には十分ご注意下さい。

また、ご報告させて頂きます。

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  アジ  ムツ  ワカシ  カマス  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】食いは渋いものの久しぶりに好天の北条湾・カマス・ワカシをGET!(2019年8月4日)

こんにちは。

やっと晴れの週末を迎えることが出来ました。

6月、7月の週末はほとんどが雨または荒天。

こんな雷が鳴る中釣りをした日もありました。



ちなみに雷は竿に落雷することが度々あります。

周りに建物などがない海のヘリなどで釣りをする場合は特にご注意下さい。

周りに起伏が無い岩場、堤防や防波堤、砂浜、乗合の船はこういう荒天では出船しないと思いますが、個人でのボート釣りなどは要注意です。

この週も、週中で台風が発生しますが、今現在この暑さをもたらしている高気圧が日本列島を覆っており、この高気圧のヘリを沿うように今何かと熱い隣国の方へ台風は行きました。

その後は、週末に天気が悪くなる予報も出ず、いよいよ美味しくビールを飲みながら釣りが出来そうでした。

毎週金曜日にその週末の状況をお伝えしておりますツイートでも、天気の心配より熱中症や暑さ対策のお話しをさせて頂きました。



釣行予定の前日の土曜日に、私が釣り用に使っております家内の車のエンジンオイルを交換したのですが、14時頃に30分ほど屋外で作業をしただけで熱中症になり掛けました。

それなりに気を使っていたのですが、たかが30分で頭痛がすることに気付き作業をさっさと終わらせ室内へ。

家に入りエアコンで身体を冷やしていると今度は吐き気が。

飲み物を飲みながら、ほぼただの水の風呂に浸かり身体を冷ましていると徐々に体調が元に戻りました。

この週も、結構な数の方が熱中症で毎日亡くなるニュースを目にしました。

これからは、雨や風の心配よりも、夜間帯であっても湿度が高いので熱中症には十分ご注意下さい。

晴天の元で釣りをするのが待ち遠しく、無駄にハイテンションで車の準備までし、熱中症になり掛けるという本末転倒な釣り前日。

早く寝て身体を休めなくては…

という思いとは裏腹に、テンションがハイな状態は続き、眠れずビールが進みます。

TVもつまらないのでYouTubeを見ていると…懐かしい動画を発見。



娘が小さい頃、寝入りばなに必ず見ていたアニメで、懐かしく見入ってしまい更に床に就くのが遅くなります。

家内は先に床に就き、遅ればせながら私も寝るんですが、今度は1時起床予定なのに23時過ぎという微妙な時間に兄猫がキャットタワーのてっぺんから豪快に私の身体の上に容赦なく着地。

前足2本が私の腹部の上をモロに直撃。

嫌でも目が覚めます。

再び寝ようとしましたが、なぜか深夜に火が付いた兄猫に起こされ、結局3時間くらいの睡眠時間で釣りに行くことに。

かなり早く起きてしまったので、念のため天気予報や雨雲レーダーを確認しますが、特に問題無し。

徐々に完全に目が覚め、再びテンションが上がっていきます。

そしてテンションが上がってくると同時にあることに気が付きます。

もしや…久しぶりの好天…鼻息荒く釣りに行こうとしているのは俺だけじゃないのでは…

もう居ても立っても居られません。

ダッシュで準備し自宅を駆け出します。

保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路、三浦縦貫道…全ての車が北条湾を目指しているわけではありませんが、やけに釣り道具を積んだ車が目に付きます。

どんどん鼻息は荒くなる一方。

そして、北条湾に入って行くと…

間一髪、いつも釣りをしている釣り座が空いています。

平静を装いつつも、若干アクセルを踏む足に力が入ります。

おっしゃー!釣り座は確保!

この時点で、潮も中潮ということもあり、爆釣れ!入れ食い!の画しか私の頭の中にはありません。



未明にも関わらず、さすがに久しぶりの好天の影響か製氷所前はすでに釣り人で埋まりそうな勢いです。

オマケにいつもの釣り座にも、普段係留されていない漁船が係留されており、北条湾側も若干いつもより釣り座が少ない感じです。

北条湾到着時、既に湾内にボラと思われる大型魚が数匹入っており、バッシャン、バッシャンあちらこちらで海面から大きくジャンプしています。

そもそも、以前からお話ししておりますように、サビキ釣りの観点からは大型魚がたくさん居ることはあまり好ましくありません。

サビキ釣りで狙う魚の大半は、こういった大型魚に捕食される側なので、群れが散り散りになりいくら青魚の活性が高くとも、自らが食べられるリスクを侵してまでエサを食べるほど馬鹿ではありません。

しかし、テンションが高めで釣り場に着き、釣りの準備をしている時に、豪快に海面からジャンプされると体の奥底から湧いてくるようなワクワクが止まらなくなり、更にハイテンションになります。

急いで釣りの準備をし釣りを開始します。

ん?ん?アタリはまだか?

気分だけは爆釣れ!大漁!なので、早くもビールをプシュッと開けたくなるような気分です。

しかし、待てど暮らせどアタリがありません。

ベタ凪の北条湾に、ピクリとも動かない竿から釣り糸だけが垂れ下がっています。

なに?なに?なんで?釣れる予定でしょ?今日は?

この辺りで少しずつ我に返っていきます。

もしかしてボラのせい?

すると待望のアタリが!



ネンブツダイがきます。

まぁ、釣れるということは魚がいるし、活性も極端に低くないという証拠だからね…

どこぞの隣国の報道機関のように、希望的観測に近い都合の良い解釈を始めます。

そして、更に10分ほどして再びアタリが…



どこぞの隣国は未だ現実を直視しようとしませんが、私はこの辺りで跳ね上がっていたテンションは下がり、現実を見始めます。

続けてムツがきます。



冷静さを取り戻し、分析するとこれは魚全体の活性は低くない…

ただ、客観的にこの時の北条湾を見ると、風がほぼ無風なことからベタ凪で活性が高ければ魚の気配を感じるはず…

しかし、ボラ以外の魚影など魚の気配が全く感じられず、普段と違う不自然な静けさがありました。

釣れない…アタリが無い…食いが渋い…こういった原因が魚の活性が低いことが理由なら、ネンブツダイであっても、フグであっても食ってきません。

そして、ネンブツダイ、フグに続きムツも食ってきました。

こういったことから、魚の活性が高いとまでは言えなくとも、少なくても低くはない…

では、食いが渋い原因は…

恐らく、ボラ以外にも青魚や小魚が嫌う魚種の魚が湾内にいる…

こういう結論に至りました。

そして、案の定的な魚が釣れます。



カマスです。

このカマスは25cm弱なんですが、今今北条湾でサビキで釣れている魚達と大きさは大差ありません。

物理的にもこのサイズのカマスが、ほぼ同じサイズの青魚を捕食することは不可能です…が…

もともとカマスは獰猛な魚で生きている小魚などを好んで食べます。

サイズの大小ではなく、青魚や小魚には警戒される魚種で、こういった魚種が湾内に入って来ていても食いが渋くなることがあります。

また、カマスも5匹~10匹程度の小さい規模の群れで移動します。(特に幼魚の時)

1匹釣れれば、複数の群れが湾内にいておかしくありません。

以前から申し上げております通り、北条湾の場合湾の地形的なことからも、大型魚が湾内に入ってしまうと、手の施しようがなく湾内から大型魚が出て行くまで食いが渋い状態が続いてしまうことがあります。

概ね、捕食する側の大型魚は夜間の泳ぎにくい時間帯を狙って湾内のような狭い場所に青魚や小魚を追い込んで捕食します。

陽が昇り始めると湾から出て行くので、最悪日の出以降まで食いが渋い状態が続く可能性があります。

そして嫌な予感は的中します。

その後アタリは皆無。



私も興奮で眠れず、バカ猫に夜中にダイブされ、結局睡眠時間は3時間ほどだったので船を漕ぎ始めます※。

※舟を漕ぐ=居眠りをする

全くアタリが無い中、程良い風が吹き始め、私は釣りの最中に眠くなることはほとんどないのですが、ウトウトしてしまいました。

そして、ピクリとも動かない竿を目の前に次の戦略を考えます。

今目の前にある北条湾の状況、潮の動きなどを考慮し潮見表と睨めっこをします。

今日は4時~5時の間に釣れなければ帰る…

こう決めます。



何の理由も無くこう思ったわけではなく、私なりの理由があります。

簡単にご説明しますと…

青魚の活性が上がる予想時刻


まず、この日の潮回りは中潮。

大潮に次いで潮位に変化もあり、終日全体を通して青魚の活性は上がり易い状況です。

上記の潮見表のキャプチャー内の赤丸は、去年の北条湾で青魚の活性が上がり易かった時間帯です

所謂、潮止まりを基準に前後2時間が活性が上がり易い説です。

今年は、去年とは一転、青丸の一般的に魚の活性が上がり易いタイミングで食ってくることが多いです。

概ね、この潮見表の青丸の時間帯※で、今年は最低一度は活性が上がっています。

※この時間帯は潮位の変化が激しい時間帯を表しています。

そして、4時~5時という時間帯ですが、この日の日の出の時刻は4:51です。

日の出時刻の1時間ほど前から薄っすら空が明るくなり始め、所謂マヅメ時に突入します。

去年の北条湾はあまりマヅメ時を意識しなくとも、上記申し上げた潮止まりを基準に前後2時間を意識すれば外すことはまずありませんでしたが、今年の北条湾は特にマヅメ時に食ってくることが顕著です。

これらを総合的に見ると、一番全てが被るのが4時~5時。

この1時間で釣れなければ帰ろうと思っていました。

そして、マヅメ時が始まったその時、予想が的中しアジがアタり始めます。



しかし、如何せん食いが甘く針掛かりしません。

この日は活性は高く、釣れた魚も針が下顎に掛かったり、頬や鰓に掛かるなどなく、全て口に針が掛かっていました。

海は澄み切っているほどではなく、普通に透明度が高い感じなんですが、それでも濁りがあるわけではないので、どうしてもエサを食べる直前で見抜かれ一度口に含んだ針を瞬時に吐き出してしまっていました。

これはアタり方を見ていると良く分かるのですが、竿先にアタリがあり合わせようと竿を持つと針を離し針掛かりしない…こんな感じです。

そして、釣れる場合は全ての魚が口に針が掛かっている…こんな場合です。

完全に海が澄み切ってしまっていて、針も口に中々含まないような時は、下顎や頬、鰓などに針が掛かって釣れる時で、ドジなヤツが間違えて針に掛かって釣れており、こういう場合は完全に海が澄み切っていて透明度が極端に高くなっている時です。

対処としては、スキン付きのサビキ仕掛けは使わず、トリックサビキで小まめにアミコマセを付け替えて下さい。

この日も最近好んで使っているシラススキンのサビキ仕掛けは全滅でした。



ちなみに「食いが渋い」というのは、アタリも少なく釣れないことを指します。

「食いが甘い」というのは、アタリはあるけど何がしかの理由で上手く針掛かりせず、バラしてしまうことを指します。

この日は後者で、活性はそれなり高かったのですが、釣れた数より圧倒的にバラした数の方が多かったです。

そして、アジのアタリが減り始めて、入れ替わるようにウルメイワシがアタり始めます。



こちらもアジ同様に、食いが甘くバラす回数が非常に多かったです。

湧くほど活性が高かったわけではありませんが、目の前にウルメイワシの群れが回遊して来るのが肉眼で確認出来、群れが回ってくるとアタリもあるのですが、如何せん中々針掛かりしませんでした。

コンスタントにアタリはあるものの、前夜しっかり寝ておらず、また釣れ方も地味な感じで疲労感を押してテンション爆上げ!にもならず帰ろうか悩み始めます。



ただ、アタり方や釣れ方は忙しなくなく、久しぶりに晴れた日曜日の朝だったのでビールに手が伸びます。

当然、釣りに行くわけですから、魚が釣れるに越した事はないのですが、休日の早朝に海辺で飲むビールは最高で何とも言えない贅沢な一時です。

何となく張り詰めていた緊張もほぐれ、Twitterを見るとまたライブ配信が止まっています。

再配信させ、釣り場に戻り一服。

少し釣れた数が寂しいけど、カマスも釣れたし、粘ってもこの日は数釣りは難しいかな…と、家内に帰ろう…と言おうと思っていたその時…

家内の竿に大きなアタリが!

「よし、それ上げたら(釣り上げたら)帰ろう」

すると家内が…

いや、なんか違う…

何が違う?

いつもと違う…

要領を得ないので家内の方に視線を向けると…

竿のしなり方が明らかに違う。

何が掛かった?

分かんない…

暴れて魚が逆向きになり白い腹が時折見えます。

セイゴ?フッコ?ボラじゃないな…

縦横上下、縦横無尽に魚が走ります。

とうとう、隣のサビキ仕掛けと絡まります。

このままだとバラすので、ここで選手交代。

タモを車に取りに行っている時間は無いので、絡まった方の竿と魚が掛かっている方の竿と2本持ち引き上げるタイミング、その時を待ちます。

ナント!釣れたのはワカシ※。

ワカシ=ブリの幼魚。



ツイートにはカンパチと書いてツイートしましたが、帰宅後良く見たらワカシでした。



【城ケ島・三崎港・北条湾】サビキで釣れたワカシ(ブリの幼魚)


久しぶりの大物ならぬ中物。

引きが楽しかったです。

ちなみに、先ほどの「その時」。

釣り上げるタイミングですが、サビキ釣りでワカシやカンパチ、シマアジなど北条湾では稀に釣れます。

しかし、このワカシも30cmほどだったのですが、そもそもサビキ釣りは泳ぎも早く、それなりのサイズで重量もある魚を釣り上げる釣りではありません。

故、ハリスも細く、針も小さいためタモですくうのが一番無難なのですが、手元にタモが無い場合はモタモタしていると糸が切れて確実にバラします。

特にスズキ系(セイゴやフッコ)は鰓が鋭く、鰓洗い※をくらうと確実に糸が切れます。

※鰓洗い=スズキ系(セイゴやフッコ)の魚は鰓が鋭利な刃物のように鋭く、口を大きく開きジャンプしたり身体を捻ることでその鰓を使い釣り糸を切ること。極力糸を緩めず張った状態で釣り上げるのがベスト。

この日のような状況になった際は、魚の動きに合わせて竿を動かし横に走ったり、下に潜った際は相反する負荷は掛けずに魚の動きに同調させます。

上に浮いてくるタイミングや、岸(自分)に向かってくるタイミングを狙って静かに引き上げます。

海の中から引き抜く感じです。

磯竿などに20号~30号くらいのオモリを付けて、竿が折れないレベルで負荷を掛け素早く海中から引き抜く練習をすると竿の扱い方(感触)が上手になると思います。

竿の反動を利用するのですが、仮に死んだ魚で全く動かない魚でも海中から出た瞬間に浮力が無くなるので一気に道糸、ハリスに極端な負荷が掛かります。

そこにきて生きている魚の場合、魚が暴れる力が加わります。

概ね、初めての大物的な魚が掛かった場合、焦りや興奮もここに加わり上手く釣り上げられないことがあります。

そして、このワカシが釣れたことで、この日の合点のいかない北条湾の魚の釣れ方がようやく理解出来ました。

北条湾到着時にボラが湾内に入っており、その後カマスを確認。

トドメはこのワカシ。

何れも小規模の群れを作り回遊しています。

この釣れたワカシも当然この1匹だけで北条湾内に入って来たわけではなく、他に仲間が必ずいます。

これだけの種類、数の捕食側の魚が居れば、それは当然捕食される側の魚はお食事タイムどころではありません。

ちなみにこのワカシが釣れたサビキ仕掛けはこちら。

青魚に有効なサビキ仕掛け


小魚を追い駆けて来てサビキ仕掛けに引っ掛かちゃったのかな…と思ったのですが、意外にもしっかり針掛かりしていました。

アミコマセを普通に食べていました。

当然、これで釣果は申し分無し。

すぐに片付けに入り帰路につきます。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2019年8月4日 釣果


数こそ少なかったですが、カマスやワカシなど普段あまり釣れない魚種が釣れて楽しかったです。

そしてこちらはこの日釣れた魚種です。

2019年8月4日 釣れた魚種


上からワカシ(ブリの幼魚)、カマス、左下がアジ(マアジ)、右上がウルメイワシ、右下がムツ(クロムツ)です。

そして、この日の魚料理は敢えて刺身尽くしにしてみました。

まずはカマスです。

三枚に卸したカマス


まずは三枚に卸します。

カマスの身は水っぽいので、お刺身を作るのであれば、釣れた直後にクーラーボックスで冷やしてお持ち帰り下さい。

特に今の時期は、海から汲んだ海水も25度くらいあります。

汲み置きした海水はより温度が高くなり、腐らなくとも身がどんどん緩くなっていきます。

サイズもそこそこで数が釣れた場合は、一夜干しなどにし焼いて食べるのも旨みが凝縮し美味しい食べ方です。

そして、三枚に卸したカマスの身をブツ切りにし、細切りにした青じそと和えます。

カマスの刺身の青じそ和え


カマスの刺身の青じそ和えです。

カマスの身は、先に申し上げた通り水っぽく、白身なので刺身で食べるとアクセントが非常に弱いです。

水っぽい故に旨みを感じにくいんです。

ネギだとインパクト(辛み)が強過ぎ、カマス感を更に感じにくくなるので今回は青じそと和えてみました。

そして次はアジとウルメイワシですが、こちらはオーソドックスに定番のお刺身丼にしました。

三枚に卸したアジとウルメイワシ


まずは三枚に卸します。

写真左がウルメイワシ、写真右がアジの身です。

これを適当な大きさにブツ切りにし、ネギと一緒に軽く叩きます。

どんぶりに酢飯を盛って、その上にネギと一緒に叩いたアジとウルメイワシを盛り付ければ完成です。

アジとウルメイワシのお刺身丼


アジももちろん美味しいのですが、やはり新鮮なウルメイワシは格別ですね。

そもそもウルメイワシは足が早いことから一般市場にあまり流通しません。

値段もマイワシより格段に安く取引されることもあり、ウルメ節(カツオ節のウルメバージョン)などがメインです。

このウルメ節は非常に美味しい出汁が出るんですが、常備しているスーパーなどは今はあるんですかね…?

こういったことからも、新鮮なウルメイワシを食べられるのは、サビキ釣りをする人の特権と言っても過言ではないと思います。

刺身でも煮ても焼いても美味しい魚です。

そして、この日感じたのですが、一気にウルメイワシのサイズも上がってきました。

今年は長梅雨の影響で日照不足などが心配されていますが、サビキ釣りに関してはこの長梅雨による雨で北条湾周辺にエサが豊富にある証拠だと思います。

成長が例年より早いと感じました。

さて、お待たせしました、本日のメインディッシュ。

ワカシの登場ですが、こちらは当然お刺身に。

三枚に卸したワカシ


まず、三枚に卸します。

今回は余すことなくアラも頂きます。

三枚に卸した身は普通に食べやすい大きさに切り分け所謂お刺身に。

ワカシの刺身


小さくてもブリ。

脂の少ないブリでした。

口に含むと、普段釣れている青魚達と違う独特のブリ感が、食べ慣れていないせいかやけに新鮮に感じました。

ちなみに家内は改めてスーパーでブリのお刺身を買って来て食べ比べをしていました。w

そして残ったアラは、今回は焼いてみました。

ワカシのアラ焼き


アラで出汁を取ってブリ大根ならぬワカシ大根でも…と思ったのですが、さすがにこの時期の幼魚。

ただでさえ、若い個体で脂が少ない上に夏場は脂がのりにくい時期なので、ちょっとサッパリし過ぎるかな…と思い今回は焼きでいきました。

塩も醤油も何も要らず、適度に脂がある感じでしつこくもなく、非常に美味しかったです。

風味もまさに焼いたブリの切り身。

この辺も、普段釣れる青魚と違う感じで、とても新鮮な感覚でした。

総括としましては、今年は今年で去年とは違う北条湾の顔を見せてくれているな…と実感する釣行でした。

去年はアジすらほとんど釣れず、イワシ類やサバ、サッパなどがメインでほぼそれしか釣れませんでした。

今年は打って変わって、大型魚からサビキで狙う青魚や他の魚も種類がとにかく豊富に釣れています。

釣れずとも、湾内に入って来ているのは確認出来ています。

去年は通年を通して、カマスも1匹しか釣れませんでした。

大型魚などが北条湾内に入ってくると、それはそれで青魚や小魚の動きが変わってしまい、釣れるタイミングを予想するのが難しくなってしまいますが、この日のような嬉しいイレギュラーも期待出来る状況にあると思います。

餌木やルアー、活餌での釣り、サヨリ用の仕掛けなど、サビキ釣りの道具以外にも多少準備をして出かけると、今年は思わぬ釣果に結び付くかもしれません。

私も今シーズンは活餌用のロッドとリール、アミコマセ以外にオキアミ、サビキ仕掛けも6種類程度を常備し釣りに行っています。

普段釣り具を買っているお店で、気になっている仕掛けや道具があれば試してみる価値がある状況かと思います。

豊富な種類の魚がたくさん集まっているということは、それだけ釣り方もたくさんあるわけですから。

そして、この日の我が家の兄妹猫の朝食は1匹だけ釣れたムツと小さいサイズのウルメイワシを焼いたもの。

ここのところ外道系の魚が釣れないので、毎回人間同様の魚が朝食に上がっています。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きウルメと焼きムツ


ウルメイワシは1匹は半分に切り分けました。

さすがにウルメイワシとムツは美味しいのか、妹猫は小食で普段ご飯を残すことも多いのですが、釣りに行った日の朝食は残さず食べてくれます。

横取りする兄猫を威嚇することも。w



焼いている匂いが既に美味しそうです。

そしてライブ配信動画ですが、デバイスの問題で配信が止まることもあるのですが、一定時間を超えるとどうも自動的にタイムアウトしてしまうのかもしれません。

この日は止まらず順調だな…と思っていたら、最初の配信開始から2時間くらいで止まっていました。

最初のライブ配信①は長い上に、カマスが釣れたことくらいで特に何もありません。

ライブ配信②は時間も短時間で、ワカシが釣れた時の一連の動きが撮れていると思います。

竿を2本持ち、タモを使わず海からワカシを引き抜く場面も撮れていると思います。

宜しければご覧下さい。

ライブ配信①


ライブ配信②


来週末は潮回りが最悪ですね…

土曜長潮、日曜若潮と釣れない潮回りのコンビです。

早い方ですと、10日から夏休みという方もいらっしゃると思います。

天気などの兼ね合いや、釣り以外での家族サービスなどもあるかもしれませんが、無理に土日に釣りに行かず、月曜以降の中潮を狙って行った方が無難かもしれません。

また、ご報告させて頂きます。

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Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります■下記Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております
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