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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  泳がせ  イトヒキアジ  メッキ  ギンガメアジ  青魚  トウゴロウイワシ  

【三崎港・北条湾】北条湾では初!泳がせ釣りでイトヒキアジ(イトヒキダイ)をGET!(2023年11月23日)

こんにちは。

この日は祭日ということや、ここ数年は今の時期はカマスラッシュに沸いていまいしたが、今シーズンは早々にカマスも釣れなくなり、トドメはあまりにもいろんな魚が集まり過ぎて、毎週北条湾内に入って来る魚の群れが変わってしまい安定的に同じ魚が釣れない状況が生まれてしまっており、例年に比べて釣り人自体が少ないので久しぶりにピンポイント釣行で午前4時前に北条湾に到着しました。



そもそも11月も下旬に差し掛かり、一週間もすれば師走だというのに気温が14度…

暖かくて釣りがし易いことは良いことなのですが、季節感もなく何より地上でこれだけ異常な状況ということは、海の中も異常な状況になっていてもおかしくありません。

潮回りも若潮で、潮の動き自体は鈍く、鼻息が荒くなってしまうほど期待出来る状況でもなく、何より降っている時間は15分、20分程度ですが、雨が降ったり止んだりを繰り返しており、最悪早々に撤収もあり得る状況でしたので、様子見程度で釣りを始めました。

ポスト(ツイート)した時間は午前6時台ですが、ネンブツダイはいつものように釣り開始直後に釣れており、釣り開始から約2時間程度はネンブツダイしか釣れませんでした。



雨の影響もあってか、この日は納竿まで釣りのお供は誰も現れず、ネンブツダイを釣りまくる必要がないので、午前5時半頃まで車で待機することにしました。

午前5時半頃より釣りを再開し、午前6時過ぎからポツポツとトウゴロウイワシが釣れ始めます。



派手なナブラを作るようなフィッシュイーターもおらず、風がほぼ無風ということで、完全なベタ凪で一見すると何も魚がいない沼のような感じで、オマケに釣り人もほとんどおらず非常に静かな時間が過ぎていきました。

トウゴロウイワシが釣れ始めたので、泳がせ釣りの活餌をネンブツダイからトウゴロウイワシに変更したのですが、3本出していた泳がせ釣りの竿のうち2本の活餌が何がしかのフィッシュイーターに齧られていました。



ちなみに、ポスト(ツイート)はサビキ仕掛けに掛かったネンブツダイなんですが、泳がせ釣り2本、サビキ仕掛けで1本とかなりの高確率で恐らく同じ種のフィッシュイーターかと思われますが、ネンブツダイが齧られました。

イカの類はネンブツダイを襲うのですが、今回を含め近々の釣行でも何度かネンブツダイが齧られる事象が発生しており、今回のようにエラのすぐ後ろ辺りで食い千切るように真横に切断されている齧られ方は、イカの類ではなく魚のフィッシュイーターの可能性が極めて高いです。

イカの類の場合は、腸(はらわた)だけ食べられたり、眼球などまず魚の柔らかい部位から食べられて、仕掛けを巻きあげた時に活餌の見た目がボロボロになっていることが多く、今回のように真横に一直線に切断されることはまずなく、イカの口の形からも想像に難しくないと思いますが、そもそも噛み切ることがイカは出来ません。

今回は合計3匹のネンブツダイが齧られたわけですが、どんなフィッシュイーターなのか今のところ不明ですが、フィッシュイーターの数がそれなりにいた可能性が高く、当初は潮の影響で食いが渋いと思っていましたが、フィッシュイーターの影響でトウゴロウイワシの食いが渋かった可能性も否定出来ない感じでした。

結果論なんですが、この後この日はこのフィッシュイーターの影響をモロに受けた釣りになっていきます。

トウゴロウイワシが釣れ始めてから、本当に地味にトウゴロウイワシが時折釣れる…という感じで、釣れる魚はトウゴロウイワシかネンブツダイのみ。

ウルメイワシや、サイズはまだ15cmほどですがカタクチイワシの釣果も確認出来ており、これらの魚が釣れ出しておかしくない時間になっても一向に釣れません。

そして、青物のフィッシュイーターが現れてもおかしくない時間になっても、青物もやって来ない…

とうとう根魚が集まり始め、地味に帰れ…と背中を押されます。



いやぁ~参ったね…ここまで厳しい釣りになるとは…

若潮で潮の動きが鈍いとはいえ、兄妹猫の朝晩のご飯も厳しいような状況です。

8時までやってダメなら帰るか…などと思っていると、サビキ仕掛けを付けた磯竿が折れるのではないかという強烈なアタリ。

釣れたのはメッキギンガメアジ)でした。



家内に「メッキが入ってんなら(北条湾内に)頑張ってメッキ釣ってくれ!」と告げ、家内と二人で何とかメッキを釣るために奔走していると…

今度は泳がせ釣りの竿に、然程大きなアタリではありませんが、竿先が激しく揺れ何がしかの魚が掛かりました。

思い切り合わせ、魚はのり(針掛かりした)青物チックに走るんですが何か青物とは違う…

泳ぐスピードがエラく遅い…

でも、引きは力強い…

家内が…

タモいる??

と聞いてきたので…

要らない…たぶん抜ける(釣り上げられる)…

君は誰だ…

少しずつ魚影が見えてきます。

ん??

丸い??

いや、四角???

そして、まるでNHKの紅白歌合戦に出演した時の小林幸子さんの衣装のようなものをまとっているかのような長いヒレ…

君は誰??



もう釣ったのも遥か昔で、一瞬すぐに名前が出てきませんでしたが、家内が「あぁぁ!こないだスーパー※で売ってたヤツだ…イトヒキなんとか…」

※近隣に静岡を中心に店舗展開している「マム(フードマーケット マム)」というスーパーがあり、さすが駿河湾の近く…と思うようなかなりマイナーな魚が売っているんです。

おぉぉぉ!それ、イトヒキアジだ!

イトヒキアジ(イトヒキダイ)の成魚はギンガメアジに似た形になり、幼魚の時の糸状のヒレは成長と共に短くなり最終的にはなくなります。

尾の付け根にアジの仲間である証、ゼイゴもしっかりとあり幼魚はどちらかというとゴツゴツした感じで、長いヒレなどから深海の魚にも似ています。

関東周辺の海にもいますが、比較的暖かい海水を好み、成魚は1m以上にもなる立派なフィッシュイーターです。

基本的には潮通しの良い海域を好むので、北条湾内で釣れたのは少々驚きました。

フィッシュイーターと呼ばれる魚達の基本的な動きは、ターゲットとする小魚の群れを追って行動することが多いです。

恐らくトウゴロウイワシの群れを追い駆けて北条湾内に入って来たものと思われます。

恐らくこの日は、このイトヒキアジ然り、魚種は入れ替わったとしても、あまり派手にナブラを作らないフィッシュイーターが地味に北条湾内にいたと思われます。

メッキギンガメアジ)も今回釣れたのはサビキ仕掛けですが、立派なフィッシュイーターであり、トウゴロウイワシ然りネンブツダイも、近くにメッキの群れがいれば警戒します。

潮の動きが鈍いという先入観から、食いが渋い理由を潮のせいにしていましたが、表面的には分かりにくいフィッシュイーターがかなりの数いたのではないかと、結果的に思いました。

今シーズンの泳がせ釣りは本当に統一感、安定感がありません。

去年の今頃であれば、カマス、青物に集中して釣りをしており、釣り座さえしっかり確保すれば打率五割の勢いで泳がせ釣りの釣果を挙げることが出来ていました。

しかし、今シーズンは魚はいるけど、魚が居過ぎて釣りにくい…何とも矛盾しているんですが、簡単に言ってしまえば青魚やトウゴロウイワシなどの小魚、それを求めてやって来るフィッシュイーター…共にたくさんの魚が集まり過ぎて狭い北条湾内が大渋滞しているような状況になっています。

故、潮の動きや時間などで、魚の動きを読むことが難しく、釣れるか釣れないかの差が著しく、ボウズ率も高くなっています。

これは、ネットで見た情報、且つ私の個人的な予想で、実際に釣りに行って確かめたわけではありませんが、恐らく黒潮の流れが幾分変わったのか、横浜の海釣り施設や川崎の東扇島の西公園では青物ラッシュになっているようです。

北条湾の情報を提供させて頂きながら、こんなことを言うのもおかしな話なんですが、今シーズンの北条湾はあまりお勧め出来ません。

泳がせ、サビキ等々、北条湾でメジャーな釣りは圧倒的に東京湾内の各釣り場の方が釣果が上がっているように思われます。

ブログやX(旧Twitter)では、面白おかしく若干脚色してお話しすることがありますが、現地の釣りのお供の猫、我が家の猫のためだけに釣りに来ている…

現地に着いて海を見た瞬間に「今日こそボウズなのではないか…」…

そんな不安が過ることが度々あり、去年の同じ時期とは釣りに行こうというテンションもたいぶ差があり、気温が低い…雨…こういったことだけで心が折れそうになることが多いです。

バカの一つ覚えのように、私は毎週北条湾に釣りに行っています。

北条湾の情報は出来るだけ早くお届け致しますので、現時点で北条湾への釣行はお勧め致しません。

恐らく、年越しの辺り、遅くとも2月前にはトウゴロウイワシが北条湾から離れ、カタクチイワシの群れが入って来ると思います。

一つのポイントは、このタイミングで何か違うフィッシュイーターが入って来るかもしれませんし、何か違う青魚が入って来るかもしれません。

なる早で細かい情報をご提供させて頂きますので、今後ともX(旧Twitter)、ブログ共々宜しくお願い致します。

この日の釣果はこんな感じになりました。

2023年11月19日 北条湾釣行 釣果


イトヒキアジとメッキがいなければ超悲惨は釣果でした。w

こちらはメッキとトウゴロウイワシです。

2023年11月19日 北条湾釣行 釣れた魚種


こちらはイトヒキアジです。

これは勝手な私の想像なんですが、幼魚の時にしかない糸状のヒレ、これで少しでも身体を大きく見せて外敵から身を守っているんでしょうね。

2023年11月19日 北条湾釣行 釣れた魚種(イトヒキアジ)


こちらはイトヒキアジとメッキ(ギンガメアジ)です。

2023年11月19日 北条湾釣行 釣れた魚種(イトヒキアジとギンガメアジ)


どちらも25cm強で30cmには満たない感じです。

この日は、先述しました通り釣りのお供は誰も遊びに来ませんでした。

ということは…

そうです、釣れたトウゴロウイワシは泳がせ釣りの活餌に使った以外は全て持ち帰って来たのですが、最初の釣果の写真通りで本当にトウゴロウイワシの食いが渋かったんです。

当然、我が家の兄妹猫の朝食はトウゴロウイワシのみです。



ポスト(ツイート)やブログでも何度かお話ししておりますが、今シーズンのトウゴロウイワシは本当にサイズが大きいものが釣れ、脂ののりも著しく特に妹猫がその脂を嫌い食べてくれないことがあるのですが、この日のトウゴロウイワシはサイズが比較的小さく、それが功を奏したのかポスト(ツイート)にもありますが、可もなく不可もなく何のイレギュラーも起らず、ただ兄妹の猫がご飯を食べているだけの動画になってしまいました。



兄妹猫の夕食も当然トウゴロウイワシのみです。



さすがに、兄猫は物足りなかったのか、妹猫のご飯をガン見でした。w



人間用の魚料理ですが、イトヒキアジ、メッキ共にかなり薄べったい魚、且つ幾分身が堅い肉質なので強引に刺身にするより、焼いた方が無駄なく食べられることもあり、珍しく塩焼きにしてみました。

イトヒキアジとギンガメアジの塩焼き

イトヒキアジとギンガメアジの塩焼き

イトヒキアジとギンガメアジの塩焼き

イトヒキアジとギンガメアジの塩焼き

イトヒキアジとギンガメアジの塩焼き


アジの仲間でも、体高が高いアジの仲間は大味でイマイチな種もいるのですが、イトヒキアジはビックリする美味さでした。

時期的なものと、イトヒキアジ自体が大きくなり過ぎていないのでちょうど良いサイズだったんだと思います。

風味が強く、脂ものっており、下手なアジの干物よりも断然美味かったです。

アジと名の付くアジの仲間は、ぶっちゃけ40cmを越えてくると大味で不味くはありませんが、そこまで大騒ぎするほど美味くもない…そんな感じですが、今回のイトヒキアジは見た目的にはあまり美味しそうではありませんが、本当に美味しかったです。

一昨年辺りから、例年の同時期に釣れていた魚がその年の同じ時期に釣れない、もしくは非常に釣りにくく全く予想もしない魚が釣れる傾向が強くなってきています。

去年で言いますと、これも本来は外海に多く生息し、潮通しの悪い場所を嫌うヒラスズキが釣れました

年が明けて、今年に入りカタクチイワシを活餌に泳がせたら、70cmのクロアナゴ

サビキで言いますと、やはり今年に入りキビナゴが釣れ、かなり目を疑いました。

これは北条湾という特殊な環境の釣り場だから言えることなんですが、何度も申し上げていますが、北条湾はとにかく狭い湾です。

湾の深部に川が流れ込んでいることから、プランクトンが豊富で青魚を始めとする小魚達が良く集まります。

今シーズンに限っては、この小魚達ですら湾内に入り切れないくらい多魚種の魚が集まっており、そこにきてこの小魚達をターゲットとするフィッシュイーター達もたくさん集まっています。

小魚達にとってはエサも豊富で、何より波が無く非常に穏やかな場所です。

小魚達にとっては格好の餌場なんですが、これが数年掛けてフィッシュイーター達も北条湾にエサがたくさんいることが認知され始めました。

いよいよ北条湾という場所のキャパを越えた数の魚が集まり過ぎていて、例年やって来ていた魚達も新たにやって来た魚達に押され、独壇場状態ではなくなり、入ることが出来る時は入るけど入れない日もある…そんな餌場の取り合いをしているように私には映っています。

数週間前に釣れなくなった青魚が、数週間後に再び釣れる…

こういったことは、基本的に去年まではなく、一度釣れなくなると北条湾を離れ新たな回遊ルートで違う餌場を目指す…これがセオリーでした。

青物が入って来ない日と、思い切り大暴れする日が不規則にある…

北条湾内に何もフィッシュイーターはいないのではないか…と思っていたら、マゴチや今回のイトヒキアジなど、今までは北条湾では釣れないと思われていたフィッシュイーターが釣れる…

人気のラーメン屋さんに行ってみたら、長い行列が出来ていて、ラーメンを食べるまでに2時間待ち…

「2時間か…今日は違うとこに行くか…」みたいな感じで、釣り座の確保と同じで、魚達が餌場に入りエサを食べるのも早い者勝ちなので、北条湾に来てはみたものの、混み合っていて北条湾内に入って来る日と入って来ない日がある…

人間の行動的に言いますと、こんな感じの動きをしているように私には映っています。

何が釣れるか分からない楽しみはあるのですが、逆に言いますと狙っている魚と違う魚がたくさん集まっているとボウズ率が格段に上がってしまう…こんな状況です。

あと2、3回は今までと同じ場所で釣りをしてみて様子を見ようと思っていますが、暮れから年明け、その先の2月辺りまでは今までとは違う釣り座で釣りをしてみようと思っています。

恐らく、上記の私の読みが正しければ、たいした距離ではありませんが、釣りをする場所で釣れる魚が全く異なることも考えられると思っています。

本心では毎日釣りに行き、少しずつその違いを感じ、考察していきたいのですが、如何せん私もしがないサラリーマンが故、あまりやりたくない仕事があるので、どうしても週一でしか実験出来ません。

ライブ配信が出来なかったり、ボウズという結果も有り得ますが、今シーズンの冬の釣りはこの辺に重点を置き釣りをしてみたいと思います。

ただ単に釣り歴が長いだけの、専門家でも研究者でもないオッサンの妄想に、これからもお付き合い頂ければ幸いです。

皆様に有意義な情報を、これからもご提供出来るように頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

2023年11月23日午前8時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2023年11月23日午前8時半頃の花暮岸壁周辺の様子

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  魚料理  ボラ  寒ボラ  ギンガメアジ  メッキ  ウルメイワシ  

【三崎港・北条湾】焼きも刺身も激ウマ!長潮の北条湾で脂ののった寒ボラをGET!(2022年11月3日)

こんにちは。

ブログのタイトル的には楽しかった釣行を思わせるタイトルですが、地味に肉体的にキツく、全体的な釣果は厳しい釣行となりました。

ここ数年は、本当に毎年毎年今までの北条湾では有り得ないイレギュラー連発で、ある意味楽しみなんですが、釣果の予測がほぼ出来ない状態で何の魚をどうやって釣るか考えている間に、対象魚が北条湾から離れてしまう…ということが多くなっています。

私もしがないサラリーマン故、時間的にどれだけ頑張っても週に1回釣りに行くことが限界です。

釣りに行った日の反省点を次回の釣行で活かそう…と考えても、次の釣りの時には北条湾内の魚の動きが激変しており、準備してきたことが無駄になることが多くなってきました。

短いようで、1週間というのは自然相手のお話しになりますと、非常に長い時間です。

毎日毎日少しずつ変化していく魚の動きが、1週間分まとめて次の釣行時に表れます。

前回の釣行時にいた魚が、1週間後は全くいない…こんな状況もありました。

去年と今年で比べましても、去年は10月の下旬から青物ラッシュが始まり、11月に入りしばらくカマスラッシュとなり、その後年を越して楽しませてくれました。

その間、徐々にサビキ釣りで釣れる魚は青魚からトウゴロウイワシがメインになっていきましたが、年を越しても地味にイワシ類やアジなどが釣れていました。

後ほど、この日の釣行の詳細でもお話し致しますが、今シーズンはこの日の釣行時点で早々にカマスは終了、青魚※も去年では考えられないくらい今の北条湾では釣れません。

※イワシ・アジ・サバなど

大型のフィッシュイーターである、恐らく青物と思われる魚も地味に北条湾内に入って来ますが、去年のように青物ラッシュ…とはとても呼べないレベルで、2022/10/16の釣行時に釣れた70cmのカンパチ※で、今シーズンの泳がせ釣りの釣果は最後になるのではないか…と思ってしまうほどです。

大満足の1匹・70cmのカンパチをGET!(2022年10月16日)



ツイートにもありますように、今の北条湾へご釣行の際はボウズ覚悟で、狙う魚を絞って釣りに行った方が無難です。

また、恐らくカマス、大型のフィッシュイーター狙いだと思いますが、ルアーで釣りをされている方を良く見ます。

ハッキリ申し上げて、年々各魚がスレていることもあり、イカ類以外はほとんどルアー(餌木)では釣れません。

実際に釣っているところを見たこもないですし、2022/10/12にカマスの調査釣行※に行ったのですが、この辺りが今シーズンのカマスのピークだったと思われ、この時はアタリも連発でカマスの群れも目視で確認出来ました。

早くもカマスの群れ現る?(2022年10月12日)

この調査釣行時は、ウキ釣りをしている人より、ルアーで釣りをされている方の方が多く、平日にも関わらずそれなりに釣り人がいました。

私は約40分ほど釣りをしていましたが、サンマの切り身をエサにウキ釣りをしている私にはカマスのアタリが頻度は高くあり、スレていることから食いが浅くバラしを連発してしまいましたが、ウキ釣りにこれだけ反応しているということは、当たり前ですがカマスがそれなりにいるわけです。

しかし、ルアーで釣りをしている方が、ウキ釣りより多い状況で、一人も釣っている人を見ませんでしたし、カマスがヒットし合わせるような仕草をしている人もいませんでした。

北条湾は狭い湾ですので、ある意味この日の北条湾はカマスがいる釣り堀で釣りをしているのと変わらず、ルアーにカマスが反応しているのであれば、一人か二人くらいはルアーでカマスを釣っている人がいてもおかしくありませんし、何より同じ場所で釣りをしていて、ウキ釣りでは釣れるのにルアーでは釣れない…ということは単純明快でルアーをカマスがガン無視しているということです。

ブログをご覧頂いて方々で、釣りを生業としている方はほとんどいないと思いますし、近年は「北条湾は車も停められ足場も良く、簡単に魚が釣れる場所…」というニュアンスの情報が独り歩きしている感があります。

私も、皆様に釣って楽しく、食べて美味しい釣りをして頂きたく、情報を発信しておりますが、自然相手のことですので、先述した通り1週間もすれば釣り場の状況が激変することは良くあることです。

また、自然相手のことですので、通年を通して見れば、魚が釣り易い時期もあれば、魚が釣りにくい時期もあります。

なるべく直近の情報を入手し、1年前などの情報はあまり当てになさらない方が無難です。

現に今の北条湾と1年前の北条湾では状況が全く異なり、燃料代、高速代、釣り具、釣りエサ…ちょっと釣りに行くと言っても、なんだかんだとお金も掛かります。

1年前の北条湾は非常に盛り上がっていたからこそ、敢えてこのようなお話しをさせて頂きました。

無駄足になる可能性が極めて高く、対象魚を絞り、その魚を釣るために準備を整え、ボウズ覚悟で釣りに行くか、東京湾内などの各釣り場に行かれるなどされた方が無難かと思います。

前置きが長くなってしまいましたが、この日の釣行の流れを見ていきたいと思います。

前回の釣行時(2022/10/30)は、まさに撃沈…という悲惨な釣果でした。

前回の釣行時は家内が執念でカマスを釣り上げましたが、その日は午前1時過ぎから家内にカマス狙いで午前3時半頃まで釣りをしてもらいました。

約2時間半でカマスのアタリは釣り上げた時と、バラした時の1回、計2回しかありませんでした。

前回の釣行時の時点で、北条湾内にほとんどカマスはいなかったと思われます。



これは前回の釣行時のツイートですが、前回の釣行時は午前1時頃に北条湾に到着しましたが、その時点でほぼ釣り座は埋まっており、大半の釣り人がカマス狙いのウキ釣りをしていました。

至る所に電気ウキが浮いており、暗闇の中で光る電気ウキがまるで灯篭流しでもしているかのようでした。

私達よりも早い時間からカマス狙いの釣りをしていた方達の大半が、午前3時頃にはあまりのアタリの無さに心が折れ、車内で仮眠されていました。

こういった状況から、この日の釣行時はカマス狙いの釣りをしても無駄…という気持ちが大半を占めていましたが、出戻り的に一旦離れた魚の群れが再び戻って来る…ということも稀にあることですので、この日もカマス狙いのウキ釣りの準備をして釣りに出掛けました。

前回の釣行時同様に、この日も午前1時過ぎに北条湾へ到着しました。



電気ウキが全く見えなかったので、北条湾へ到着する前に分かりましたが、ツイートにもありますように、前回の釣行時に北条湾岸壁を埋め尽くすようにいた、カマス狙いのウキ釣りをしている釣り人がこの日はゼロ…

カマスが釣れる時期だけ、北条湾でカマス狙いの釣りをされる地元の方々がいらっしゃるのですが、その方達の姿もなく如何にカマスが釣れていないのか、釣りをする前に分かりました。

風も無かったことから、北条湾内の海面は完全にベタ凪で、時折小さな波紋が海面に出来ますが、何がしかの小魚の群れが悠々と泳いでいる状況が見て取れ、魚の活性は低くカマスを含めたフィッシュイーターの類の魚がいないことが容易に想像出来る感じです。

午前1過ぎから日の出まで…

約5時間…

潮回りは最悪の長潮…

ボウズ覚悟で釣りに来ているとはいえ、既にボウズ…という結果が出そうな目の前の北条湾の雰囲気に、これ以上下がらないというくらいテンション爆下げです。

家内には前回同様にカマス狙いの釣りから始めてもらいました。

私はダメ元でトウゴロウイワシ狙いでサビキ釣りを開始しますが、もう何回今シーズンはこの方達からスタートしたか分かりませんが、相変わらずネンブツダイは第一投目から速攻で釣れます。



そして、ここから長い長い念仏地獄が始まります。



アタックはせず、恐らくただ泳いでいるだけだと思われますが、大型の魚から小魚が逃げる際に海面から飛び出し、ナブラというほどではありませんが、細かい波紋が海面に出来、その下に大型のフィッシュイーターがいることは間違いありませんでした。

一応、ネンブツダイを活餌に泳がせ釣りも始めていたのですが、如何せん活餌が念仏…では、フィッシュイーターが食ってくる可能性は限りなくゼロに近く、オマケに長潮とくればいつフィッシュイーターの活性が上がるかも分かりません。

何とかトウゴロウイワシを釣りたく、サビキ釣りを続けましたが、あまりの念仏地獄に心が折れ、マヅメ時まで様子を見ることにします。

一方、家内のカマス釣りはと言いますと、ベタ凪の海面に電気ウキのライトが反射するほど波がなく、沼のようなのっぺりとした海面にただただウキが浮いているだけで、ピクリとも動きません。



あまりの反応の無さに、明らかにカマスはいませんでしたが、やっている釣りを家内と入れ替え、家内にサビキでトウゴロウイワシを狙ってもらい、私は家内がやっていたカマス釣りを歩いて要所要所で探りながら釣りをすることにしました。

いくつかある、北条湾内のカマス釣りのポイントを、確実に北条湾内にカマスはいない…と自分の中でケリを付けるために歩いて探っていたようなもので、40分ほど私がカマス狙いで釣りをしてみましたが、家内同様にアタリは1度もなく、全てのポイントを回り終えたところで、この日のカマス釣りは終了としました。

釣り座に戻ると、歩きながら釣りをしていたので気付きませんでしたが、両隣に釣り座を構えていた方々、ルアーで釣りをされていた方々がいつの間にかいなくなっていました。



場所を変えただけかもしれませんが、何れにせよ釣れないのでいなくなったことは明白でした。

この釣行の前日は、よりによって軽く残業になり、家に帰るのが普段より遅くなってしまい、2時間寝たか寝ないかで釣りに来ました。

テンションを上げる要素はなく、むしろこれから何の魚を狙って北条湾で釣りをすれば良いんだ…と、ネガティブなことばかり頭に浮かぶ状態で、寝ていないこともあり私にしては珍しく睡魔に襲われます。

家内も同様で、魚が釣れる…などの刺激もなく、魚の気配を感じない海を目の前にほとんど寝ていないのに、寝るな…という方が無理があり、私達にしては珍しく車内で仮眠をすることにしました。



あと30分もすればマヅメ時…

気持ちを切り替え、再び釣りを開始します。

すると、大型のフィッシュイーターが動きは鈍いですが、アタックし始めます。



何とかトウゴロウイワシを釣ろうと、家内と二人奔走しますが…

今日はお前じゃない…



釣り上げた瞬間は「ようやくきたか!藤五郎!!」と思いましたが、トウゴロウイワシではなくウルメイワシがヒットします。

あぁぁぁぁぁぁぁああ…

君じゃない…

今日は君じゃないんだ…

まさにマヅメ時…

早くしないとイーターがいなくなる…

地味にフィッシュイーターの活性も上がり、潮回りが長潮ということもあり、いつフィッシュイーターの活性が低くなったり、北条湾から出て行ってしまうか分かりません。

目の前に狙っている魚がいるのにエサがない…

ウルメイワシがヒットしてから、もんもんとしながら釣りを続けること更に30分。

ようやく待望のトウゴロウイワシがヒットします。



立て続けにトウゴロウイワシがヒットし、この日は泳がせ釣りの竿を3本出していたのですが、3本全ての竿にトウゴロウイワシを付けアタリを待ちます。

よ…し…

良いぞ…

いつでもこい…

俺の準備は万端だ…

鼻息荒く、釣り竿がぶっ飛んでいくくらいの大きなアタリを想像しながら待ちますが…

フッと回りを見回すと、なんだか北条湾内が静かになっていました。

ん…??

イーターはどこだ?

波紋もナブラも出来ず、非常に静かな北条湾が目の前にあります。

カーッ!

これ…最悪のパターンじゃん…ね…

そうです。

トウゴロウイワシが釣れ出したのは、トウゴロウイワシを追い回していたフィッシュイーターが北条湾内から出て行ったので、トウゴロウイワシ達がようやく食事を開始したんです。

遅ぇんだよ…

お前ら(トウゴロウイワシ)釣れんのが…

軽くトウゴロウイワシに八つ当たりしながら意気消沈。

何も釣れない時間があまりに長く、なんだか疲労感だけがドッと出て、帰ろうか悩み始めます。

自分の中で、既に釣り終了の鐘が鳴っており、どうでも良い…という表現は語弊がありますが、釣りを続けるテンションになれずに、椅子に座って一服していると家内がギンガメアジ※を釣り上げます。

※ツイートではシマアジとツイートしていますが、正しくはギンガメアジです。



魚を良く見ずツイートするくらいテンションが低く、帰る方向にほぼ傾いているものの、その片付けに手が出ない状況で、休憩を兼ねて違う方向のビールに手が出ます。

ちなみに、このギンガメアジが釣れたことも、大型のフィッシュイーターがいなかったからだと思われます。

ここがチグハグで中々ベストの状況になりにくいのですが、活餌として使おうと思う魚は、当たり前ですが大型のフィッシュイーターが北条湾内にいる時は、当然狙われているので釣るのは一苦労です。

追われている魚達も自分が食べられそうな状況の時に、悠長に食事などしている場合ではなく、まずは逃げなければなりません。

明らかに狙われていない魚種であっても、こういった食うか食われるかの死闘が繰り広げられている時は、他の魚の食いも渋くなることがあります。※

※これは北条湾が限られた範囲の狭い湾だからです。

この日は長潮なので、全体的に魚の活性は上がりにくいです。

しばし休憩をし、私は片付けに入るのですが、地味に魚の活性が上がり今度はウミタナゴがヒットします。



ウミタナゴは豪快に兄妹猫にも拒否された経緯があり、最後まで元気いっぱいだったので、この方は海へお帰り頂きました。

片付けながらも大型のフィッシュイーターへの名残惜しさがあり、泳がせ釣りの竿は一番最後に片付けました。

一人黙々と片付けをしていると…

大人しい性格の家内が、何やら声を張り上げ「早く来て!」と叫んでいます。

ちょうど車内で片付けをしていたので、車から降り家内の方を覗き込むと竿が大きくしなっています。

カーッ…帰り際にロクなことしねぇな…

私はてっきり岸壁の縁の係留ロープに仕掛けを引っ掛けたと思い込みました。

あーあーあー…

係留ロープなんか釣り上げらんないから、そんなに持ち上げたら竿が折れちゃうだろ…

すると家内が…

違う、ロープじゃない、ボラボラ…と。

なに??

ダッシュでタモを持ち、家内に駆け寄り無事釣り上げることが出来ました。



45cmほどのボラです。

前回の家内の執念の1匹はカマスでしたが、今回の家内の執念の1匹はボラでした。w

ちなみに、トリックサビキで家内は釣り上げたのですが、ハリス0.8号、道糸2号でした。

2022年4月17日釣行時に使用したサビキ仕掛け


上の写真が実際にボラを釣り上げた時に使用したサビキ仕掛けです。

この日はたまたまライブ配信が止まっていたので、釣り上げる際の動画はありませんが、良くバラさずに私がタモを持って来るまで魚をコントロールしたな…と感心しました。

手前味噌で恐縮ですが、地味に釣りが上手くなっているんだな…と実感する1匹でもありました。

この日は未明より北条湾内でボラがジャンプを繰り返していたので、湾内にボラの群れがいることは分かっていましたが、今シーズンはボラの回遊頻度も極端に低くかなり久しぶりにボラが回って来たのを見ました。

年々、シーバスやボラの回遊頻度が低くなっており、去年は数回シーバスが回って来ているのを目撃しましたが、今シーズンはシーバスに関しては一度も確認出来ていません。

このボラの釣果で、何とかこの日の釣行は形になりましたが、このボラの釣果がなければかなり悲惨な釣果だったと思います。

ダラダラ片付けていた片付けをサッサと終わらせ、この日はこのボラを釣り上げた時点で納竿としました。

ちなみに、ボラは「居付き型」と「回遊型」の群れがおり、北条湾に入って来るボラは、普段は外海で生活している「回遊型」のボラです。

ボラは臭い、不味いとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、回遊型のボラは臭みもなく非常に美味です。

具体的にどこ…と場所の断定は出来ませんが、臭みが強いボラはヘドロが多い海域や河口付近に居付いているボラの群れで、基本的に回遊型のボラに臭みはありません。

では、どうやって居付き型と回遊型を見分けるのか…

簡単なことで、釣りに行った際にいつも同じような場所にずっとボラがいたり、頻繁にボラが釣れる場所は居付き型のボラがいると思って間違いありません。

先ほどのボラの動画などからもお分かり頂けますが、居付き型のボラは魚体全体が黄色味掛かっていることが多く、今回のボラのように鮮明な白色ではありません。

外海で生活しているボラは10月くらいから翌年の1月、2月辺りまで岸近くに寄り、越冬するために爆食いをします。

爆食いをして脂を溜め込むのですが、溜め込んだ脂が目の周りにも付き酷いと眼球を覆う勢いで脂が付くので視力が落ち、非常に釣り易くなります。

これが所謂「寒ボラ」というボラです。

ボラは白身の魚なんですが、この時期の寒ボラは青魚や青物にも負けないくらいの脂感があり、焼きでも刺身でも1年で一番美味しい時期です。

そして、そんな寒ボラをGET出来たこの日の釣果はこんな感じになりました。

2022年11月3日 北条湾釣行 釣果(ボラ以外)


こちらが寒ボラです。

2022年11月3日 北条湾釣行 釣果(寒ボラ)


この日も、普段は釣れた魚種を説明するために、まな板に魚を並べた写真を撮るのですが、撮り忘れてしまいました。

ウミタナゴはリリースし、トウゴロウイワシとネンブツダイは活餌に使っていて、弱ったり死んでしまったものを持ち帰りました。

あとはウルメイワシが2匹、ギンガメアジ1匹、そして寒ボラ1匹という結果となりました。

兄妹猫の朝食ですが、この日はかなりゴージャスになりました。

トウゴロウイワシとネンブツダイはゴージャスではありませんが、ギンガメアジの中落ちの部分を焼いてあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシ・ネンブツダイ・ギンガメアジの中落ちを焼いたもの


プラス寒ボラのアラを焼いたものです。

兄妹猫の朝食は釣りたての寒ボラのアラを焼いたもの


猫達には少し量が多くなってしまうから…とか、言いながら美味い!美味い!を連呼しながら家内がしっかりボラの頭(カシラ)の肩肉をつまみ食いをしていました。w

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシ・ネンブツダイ・ギンガメアジの中落ち・寒ボラのアラを焼いたもの


器の中の赤黒いものは、ボラの肝臓です。

これは脂がのっていて最高だよ!!

と、ドヤ顔で兄妹猫にご飯をあげたのですが…



人間的には美味しい、その脂が仇となってしまいました。



脂感が強過ぎてダメだったみたいです。w

そして、人間用はと言いますと、主役は当然寒ボラなんですが、ボラと言えば「ヘソ」と呼ばれる珍味な部位があります。

ボラは雑食性で何でも食べるのですが、海藻や藻などを主食としていて、繊維質で他の魚はあまり食べないものを食べることが出来るように進化し、過酷な生存競争を勝ち抜いてきた魚…とも言えるのですが、その海藻や藻を食べることが出来るように進化したのが胃の一部で、その消化器官のことを、通称「ヘソ」と言います。

こちらがその「ヘソ」になります。

ボラのヘソ

ボラのヘソ


魚体の大きさにもよりますが、ほぼ成魚でヘソの大きさはピンポン玉より一回り小さいくらいの大きさです。

また、1匹のボラから1つしか取れないため、ほとんど一般市場に流通することはなく、この珍味を食べられるのは釣り師の特権と言っても過言ではありません。

人間の肛門などの括約筋に似ており、胃の一部が変化した幽門と呼ばれる部位で真ん中の穴で海藻や藻などの繊維の多い食べ物を、磨り潰すようにして消化します。

ボラは雑食性且つ、このヘソ(幽門)で泥などと一緒に食べた食べ物を漉し取る食性や、こういう特殊な器官を持っていることで、かなり細かく食べ物を消化し吸収するので、ボラが住んでいる海域によっては身に臭みが出てしまうということがあります。

そして、このヘソを捌いて食べる…となると、当然内臓の一部なので外から見てもどこにヘソがあるのか分かりません。

以下の写真を参考にして頂きたいですが、ボラのヘソは胸鰭と腹鰭の間にあります。

ボラのヘソ


写真の赤丸が腹鰭です。

縦の赤線上で切り落とすと、概ね身側にヘソが残る感じです。

ボラを見て、どの辺にヘソがあるのか分からない場合は、いきなり頭は落とさず、お腹を割いて内臓を引き出していくと、頭の付け根の辺りに明らかに丸いそろばん玉のような器官があります。

ちなみに赤の線上で頭を切り落とすとこんな感じです。

ボラの頭(カシラ)


写真のような感じで、出来るだけ胸鰭の根本で頭を切り落とせば、ヘソを切り落としてしまうことはないと思います。

柔らかい砂肝のような感じで、臭いは全くなく薄切りにしてお刺身で食べますと、噛めば噛むほど甘味が出てくる感じで、非常に美味です。

日本酒に良く合うような味わいです。

人間用はこの日はタタキ、刺身、焼きの3種類を作りました。

タタキは、ウルメイワシ、ギンガメアジ、ボラの中落ちで作りました。

こちらはウルメイワシとギンガメアジの切り身です。

ウルメイワシとギンガメアジの切り身


写真をご覧頂ければお分かりかと思いますが、右がギンガメアジの身、左がウルメイワシの身です。

ウルメイワシはだいぶ脂がのっていました。

ボラの中落ちの写真を撮り忘れてしまいましたが、ボラの中落ちとギンガメアジ、ウルメイワシの身を軽く叩き、どんぶりに酢飯、大葉の微塵切り、叩いた身、卵の黄身をのせて「寒ボラと青魚のタタキ丼」の完成です。

寒ボラと青魚のタタキ丼

寒ボラと青魚のタタキ丼

寒ボラと青魚のタタキ丼


次は焼きです。

寒ボラの腹身の塩焼きです。

久しぶりにボラを捌きましたが、お腹の中が脂だらけで少々驚きました。

ボラの腹身


腸にもビッシリ脂が付いており、腸と一緒に結構な量の脂を取り除いたのですが、写真の中骨に沿って付いている白いものは全て脂の塊です。

焼いていても、下手なサンマよりも脂が燃え、軽くグリルが火事になっていました。

寒ボラの腹身の塩焼き

寒ボラの腹身の塩焼き

寒ボラの腹身の塩焼き


最後はお刺身で締めたいと思いますが、お刺身も脂が凄かったです。

捌くのに身を触っていると、手に脂が付き水を弾いていました。

白身魚とは思えない脂感でした。

寒ボラとボラのヘソの刺身

寒ボラとボラのヘソの刺身

寒ボラとボラのヘソの刺身


大葉の上に盛ってあるものが、ボラの「ヘソ」のお刺身です。

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2022年11月3日 北条湾定食


総括としては、今の北条湾は本当に不安定で、私でも現地に行ってみないと魚の動きが分からない…というのが本音です。

恐らく、青魚もカマスもまだ北条湾に近い海域にはいると思います。

しかし、今シーズン北条湾に寄っている青物のサイズがあまりに大きいので、青物の動き次第で大半の魚の動きが変わってしまい、仮に北条湾内に青魚やカマスがいても、青物が北条湾内から出て行かないと釣りにならないんです。

北条湾という狭い範囲の特殊な環境の釣り場の悪い要素が、今シーズンは思い切り出てしまっており、過去の経験則などが全く当てになりません。

釣れない原因はどうあれ、魚が釣れないことは紛れもない事実で、この日は地元のカマス狙いの方々も誰一人釣りをしておらず、釣りをしていた方は明らかに普段あまり見ない方々で、今の状況を知らないんだなと思いました。

そして、とにかく釣り人の出入りが激しかったです。

あまりのアタリの無さに、何人の釣り人が入れ替わり立ち替わり、釣りをしては釣れないから帰る…そして新しい釣り人が来る…を繰り返していたことか…という感じです。

私は毎週北条湾に入り浸っているので、あまり他の釣り場のことはWEB上の情報くらいしか持ち合わせていませんが、今の北条湾よりは東京湾内の各釣り場の方が釣果が上がっているように見受けられます。

もしくはダメ元で、花暮岸壁や城ケ島内の各釣り場の方が、釣れる確率は上がると思います。

正直申し上げて、2022/10/16にカンパチを釣ってからは、釣りに行く度に厳しい状況になっており、釣りに行く足取りが私も重いことは確かです。

今度こそ何も釣れないのではないか…と毎回思いながら釣りに出掛けています。

サビキという誰でも簡単に出来る釣りから派生して、いろんな魚を釣って皆様に楽しんで頂ければ…と、陸っぱりから大型魚も狙ったりしていますが、今シーズンから来シーズンに掛けては寒くて長い冬になりそうな気がしています。

一応、しばらくはサビキ釣りで青魚、ウキ釣りでカマス、泳がせ釣りで陸っぱりから夢の大型魚…的な釣りをしてみますが、今後はボウズ連発も有り得るかもしれません。

出来る限り、皆様に楽しんで頂けるような情報をお伝え出来るように頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

※ライブ配信動画のリンクにつきましては、見どころも特になく釣りをしていた時間が長かったので割愛させて頂きます。ライブ配信動画をご覧頂く場合は、申し訳御座いませんがTwitterのタイムラインからお願い致します。

2022年11月3日午前7時半頃の北条湾岸壁周辺の様子

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  魚料理  ウルメイワシ  メッキ  ギンガメアジ  トウゴロウイワシ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】若潮の北条湾でメッキをGET!(2021年10月31日)

こんにちは。

前週の釣行時の状況や釣果などから、まだ北条湾に居付きのイワシが出現する前の、釣れない釣り場の北条湾を彷彿とさせ、オマケにこの週末は土日共に潮回りが最悪コンビの長潮、若潮ときており正直申し上げてあまり釣りに行く気になっていませんでした。

かつて、イワシ類を始めとする青魚がここまで回遊してくる以前の冬の北条湾は、釣り師達から鼻にも掛けてもらえない釣れない釣り場で、私はその人の少なさが好きでたまに釣りに行っていたような場所でした。

釣れない北条湾時代の今の時期は、製氷所や花暮岸壁などからヒラメやキス等々を狙う人がいくらかいるだけで、いつ行っても釣り座は思い切り空いており良い意味で平和な感じの釣り場でした。

サビキ釣りをすればトウゴロウイワシ、ネンブツダイ、その他諸々の根魚、投げ釣りをすればゴンズイや天ぷらにすると身が無くなってしまうんじゃないか…というサイズのメゴチ、たまにキス、ハゼ、唯一良い思い出として鮮明に残っているのは製氷所の前からぶっ込みでヒラメを釣ったことくらいで、ぶっ込みでも前回釣れたようなエイ、ウミヘビなどしか釣れず、これでもかっ!というほど釣れない釣り場でした。

足場の良さや街灯があることなどから、釣り人が一定数は来ていましたが、当時はリピーターとして来る人はあまりいませんでした。

北条湾で魚が釣れなかった当時は、私は観音崎をホームとしており、ぶっ込みでマダイやシーバス、投げ釣りで尺キスなどをメインで釣っており、稀に気が向いた時に北条湾へ足を運んでいました。

人混みが苦手なので、釣れなくても人がほとんどおらず、のんびり釣り糸を垂らしてビールを飲みたい時に行く釣り場…そんな感じでした。

今シーズンは、暖流の流れ方などから、東京湾へ青魚が集中しており、その釣れない時期の北条湾に戻ったかのようにサビキ釣りの釣果も思わしくありません。

ここ10年くらいを振り返っても、通年でこんなに青魚の種類も限られ、且つサイズも小さく数も釣れない年はあまり記憶にありません。

前回の釣行で久しぶりにエイがヒットし、なんだか釣れない時期の印象が蘇りなんとなく気乗りしないまま一週間を過ごしておりました。

トドメは釣行を予定しておりました日曜日の状況です。



潮回りもそうですが、気温も決して高くはなく、風も微妙にある感じで「若潮のダラダラした感じの釣れ方で、どうせ未明はトウゴロウイワシとネンブツダイしか釣れず、朝マヅメを数時間掛けて待ち、12、3cmのしょうもないウルメイワシを釣って帰るのか…」と思うと、釣りに行く気持ちも高まりません。

それでも、近年ではなかったサビキ釣りの不漁…

釣れないこと自体は良いことではありませんが、どうしてそうなっているのか…これについてはやはり自分の目で確かめたい…この思いだけは消えず、今回はこのために釣りに行こうと思い、いつも通りに北条湾へサビキ釣りに行って来ました。

釣れないと、当たり前ですがやる事がないのでどうしても眠くなってしまいます。

前夜は普段よりもかなり早めに床に就きました。

寝坊することなく午前0時半に起床。

私は起きると最新の気象状況を出発直前に必ず確認するのですが…

天気予報


オイオイ…昨日寝る前の予報と全く違うし…

雨雲レーダー


雨雲も昨日は無かったし…

雨雲レーダー


雨とか聞いてないし…

出発前に微妙なテンションにされますが、取り敢えず日の出の時刻辺りまでは雨は降らなさそうなので釣りの準備を整え自宅を出発。

自宅近くにショットバーがあるのですが、もう1年ぶりくらいでしょうか、かなり久しぶりに営業しているのを見て、「あぁ…コロナが落ち着いているんだな…」と思うと同時に、バーの店内での盛り上がりを見て第6波が心配になりました。

北条湾へ向かう途中に、三崎街道(R134)の引橋の交差点の少し手前の右側にカラオケボックスがありますが、こちらも久しぶりに営業しており、第6波も心配ですが、なんだか多くの人が少しずつ日常を取り戻しているんだな…と実感出来て、それはそれで嬉しく思いました。

そんなことを思いながら北条湾へ到着すると…

前週にも増して釣り人がおらず、それはそれで良いのですが、長潮、若潮の時特有のシーン…とした魚の気配を全く感じない、何とも言い難い雰囲気の北条湾がありました。

ルアーと思われる釣りをしている方が数人、移動しながら釣りをされていましたが、釣り座を構えて釣りをしている人は、到着時は1組しかおらず、この人気の無さも釣れない雰囲気を助長していました。



その唯一いた1組の釣り人も、私が釣りの準備をしている間に帰ってしまい、とうとう北条湾岸壁の北条湾側で釣りをしているのは私達だけに。

釣れないことは分かっておりましたが、いつも通りに準備をして釣りを開始します。

とにかく今シーズンの北条湾は、未明や夜間の時間帯では壊滅的に青魚は釣れないので、確率的には低いですが活餌でのぶっ込みで青魚の幼魚やシーバスなどを狙う釣りに力を入れており、その活餌にするトウゴロウイワシを狙います。



全然嬉しくありませんが、トウゴロウイワシだけは速攻且つ順調に釣れてくれます。

間違えてしまったのか、トウゴロウイワシに混じり1匹だけウルメイワシがヒットします。



そして、活餌にもならず、我が家の兄妹猫の妹猫にも三行半を突き付けられたネンブツダイも順調に釣れてくれます。(妹猫がアンチ念仏…なので全てリリースしました)



活餌もある程度確保したので、サビキ釣りは一旦止め、家内は車で待機してもらい、シーン…と静まり返っており、フィッシュイーターの類の気配は全く感じませんが、活餌のぶっ込みに望みを掛けてひたすらアタリを待ちます。

サビキ釣りを止め、ぶっ込みの竿1本に集中しているので、竿の様子も良く分かり「活餌が外れた(針から)?逃げた?」という状況が2回立て続けにあり、活餌を付け直し再び投入すると…

なぜか激しく活餌が暴れており、その状況が道糸の動きから良く分かります。

しかし、海面を注意深く観察してもフィッシュイーターの類は確認出来ません。



状況から見て、活性がかなり低いですが、フィッシュイーターの類がいることは間違いありません。

この後、こういう状況がしばらく続きますが、一向にぶっ込みに食ってくる気配もなく、フィッシュイーターと思われる魚も確認出来ません。

何とももどかしい感じの状況が30分ほど続き、幾分フィッシュイーターの動きが活発になってきます。



フィッシュイーターが活性高くアタック…という感じではありませんが、何がしかのアクションは起こしており、逃げ場を失ったトウゴロウイワシが海面から一気に飛び出す状況になっていきます。

すると…

私のぶっ込みにも変化が表れます。

先ほどと同じように、活餌のトウゴロウイワシを付けて投げ込むと、ものの1分ほどでトウゴロウイワシが暴れ始め、数分道糸が激しく動いていましたがピタリと動きが止まります。

ん??

激しく暴れたから外れた(針から)か??

仕掛けを巻き上げてみると…



いや…そこまで食うなら最後までいけよ…と言いたくなりますが…w

この辺りからフィッシュイーターの活性が上がり始め、そこら中でトウゴロウイワシの群れが海面から飛び出し始めます。



実際に活餌が食われ、目の前で逃げ惑うトウゴロウイワシを見ると、やはり興奮します。

何とか釣り上げたい…

家内にも参戦してもらい、もっと活きの良いトウゴロウイワシを釣ってくれ…とサビキ釣りを再開します。

マヅメ時に突入し更にトウゴロウイワシVSフィッシュイーターの闘いがヒートアップしていきます。

トウゴロウイワシとフィッシュイーターの闘いが白熱する中、サビキ釣りではウルメイワシがヒットし始めます。

トウゴロウイワシの群れが逃げ惑う様子を見ているだけで、かなりの数のフィッシュイーターが北条湾内に入っているのが分かります。

活餌も10分~15分くらいの間隔で、家内が釣った新しく活きの良いものに小まめに変え、「今日は何としてもこのフィッシュイーターを釣り上げるぞ!」と段々鼻息も荒くなっていきます。

すると…

シラススキンのサビキ仕掛けを付けていた、私の竿が折れるんじゃないかというくらい一気に海中に持っていかれます。

家内が咄嗟に竿を手にしますが…

ダメだ…凄い引き…

選手交代で竿を持ちますが、動きが俊敏過ぎて何の魚か判別出来ません。

一瞬掛かった魚が横を向いた時に、強烈な反射光が…

メッキ??

あれだけ必死に活餌を付け替えたのに…

俺のぶっ込みは何だったんだ…

活餌ではなく…シラススキン…

え!?

そっち??

などと思いながら、頃合いを見て一気に抜きます。※

※抜く=釣りでは海面から魚を引き上げること。魚は顔を主に海面から身体が出た瞬間に大きく暴れます。浮力も無くなり魚そのものの自重が一気に道糸やハリスに掛かるため、釣りでは一番バラし易い場面です。ここで焦ると確実にバラします。



30cmほどのギンガメアジ※の幼魚です。

ギンガメアジのことをメッキと呼びます。体表が銀紙のように輝く(反射)ことからメッキと呼ばれています。

ギンガメアジは元々南方の暖かい海域に住む魚で、カタボシイワシ同様に海水温の上昇の影響で生息範囲が広がりました。

小田原以南では釣果として稀に確認されていましたが、昨今ではカンパチなど大型の青魚同様に北条湾周辺でも良く釣れます。

ちなみに、実際に付けていた活餌(トウゴロウイワシ)のサイズなどから、活餌をかじった犯人はギンガメアジではなく、違う魚種だと思われます。

ギンガメアジの口のサイズですと、この日活餌にしていたトウゴロウイワシは大き過ぎますので、ギンガメアジがトウゴロウイワシを追わないと思います。(食べられない)

この日、北条湾内にはギンガメアジ+最低でも、もう一種類フィッシュイーターの群れが居たと思われます。

北条湾ではこういった青魚の幼魚をサビキ釣りで私は何度も釣っています。

こちらはワカシを釣った時の動画です。



■ワカシを釣った際の釣行記事

当然、他の釣り場でもサビキ釣りで青魚の幼魚を釣ることは出来ますが、イワシ類、サバ類など、サビキ釣りでターゲットにする主な魚種+こういった少し大きなサイズの青魚も釣ることを想定して、北条湾という釣り場のポイントや選ぶサビキ仕掛けの種類などをご紹介させて頂いております。

この日のように活餌で必死になって大型の青魚の幼魚を狙っていて、あっさりサビキでメッキが釣れてしまう…こういったコントのようなことが稀に起こります。

サビキ釣り自体は、然程お金も掛からず誰にでも出来る簡単な釣りです。

是非、大型の青魚の幼魚なども意識して北条湾でサビキ釣りをしてみて下さい。

そしてこちらがこの日一番効果があったサビキ仕掛けです。



ツイート内の写真の左側のケイムラのサビキ仕掛けは、北条湾では安定的に釣果を出しているサビキ仕掛けで、全体的にはこの日もこのサビキ仕掛けが一番食いは良かったです。

写真右側のサビキ仕掛けはここ数年使用しており、海水の透明度が高い時や魚の活性が低い時などは食いが渋くなりますが、何と言っても大型の青魚の幼魚や、30cmクラスのサバなど、サイズの大きな青魚に有効です。

ツイートにもありますが、この日釣れたメッキ(ギンガメアジ)もこの仕掛けにヒットしました。

ちなみに先ほどご紹介させて頂いたワカシもこのサビキ仕掛けにヒットしました。

元々トリックサビキとして使用するサビキ仕掛けではなく、ハリスが長くサビキ仕掛け全体が長いのでトリックサビキ同様の使い方をすると少々使いにくいことがありますが、これにアミコマセの臭いを付けて臭いで寄せ、シラスの疑似餌で釣る…という感じで使っております。

この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年10月31日 北条湾釣行 釣果


メッキの釣果が無かったら…考えたくありませんが、想像しただけで悲惨な感じです。w

こちらは、この日釣った魚の中で持ち帰った魚種です。

2021年10月31日 北条湾釣行 釣って持ち帰った魚種


説明は不要かと思いますが、上からギンガメアジ(メッキ)、ウルメイワシ、トウゴロウイワシ(ボライワシ)です。

この日の我が家の兄妹猫の朝食ですが、最近舌が肥えてしまった妹猫が拒否しそうですが、持ち帰った魚の大半がトウゴロウイワシなので、残念ながら朝食はトウゴロウイワシを焼いたものとなりました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシを焼いたもの


この写真を撮影し、当然この後トウゴロウイワシの身をほぐすのですが、その時点で妹猫は寝室に戻って行きました。w

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシを焼いたもの


寝室に戻って行く妹猫の後ろ姿が「それは要らん!」と言っていましたが、一応丁寧に身だけをほぐし極力皮も取り除き、本当に身だけにしてあげたのですが…



結果は豪快に拒否!

動画的に画にならないので、猫缶と混ぜて再び食べさせるも拒否!

結局、トウゴロウイワシの身を取り除き、猫缶だけにして別の場所で妹猫は朝食を食べ、残りは毎度の如くお兄ちゃんがキレイに食べてくれました。

北条湾では絶賛藤五郎祭りが開催中なのに、ネンブツダイに続きトウゴロウイワシも拒否という事態になり、新たにトウゴロウイワシがリリースリストに追加されました。w

本当に妹猫の好き嫌いには困っています。w

人間用はと言いますと、大き目のトウゴロウイワシとウルメイワシで二色の押し寿司を作ってみました。

トウゴロウイワシの身はキレイな白身なので、ウルメイワシの赤身と良く合い見た目的に映えます。

今回は酢飯の上に大葉、薄く焼いた卵焼き、その上にウルメイワシとトウゴロウイワシの身を並べたので、大葉の緑、卵の黄色、トウゴロウイワシの白身、ウルメイワシの赤身と見た目的にもカラフルな感じになりました。

トウゴロウイワシとウルメイワシの押し寿司

トウゴロウイワシとウルメイワシの押し寿司

トウゴロウイワシとウルメイワシの押し寿司


そして、この日の主役のギンガメアジですが、刺身…というキーワードがどうしても頭を過るのですが、釣ったギンガメアジを家内は初めて食べるので無駄なく食べられることや、ギンガメアジは焼き魚に向いているので、ご紹介させて頂いております魚料理としては久しぶりですが塩焼きにしてみました。

ギンガメアジの塩焼き


皮が突っ張らないように両面切れ目を入れて焼いていきます。※

※釣ったばかりの魚は、当然皮も新鮮でスーパーで売っている魚とは違いかなり皮が突っ張りますので、皮に切れ目を入れた方が焼き上がりがキレイになります。

焼いていても脂がパチパチ跳ね、非常に美味しそうな匂いがしていました。



両面しっかりと焼きお皿に盛れば完成です。

ギンガメアジの塩焼き

ギンガメアジの塩焼き

ギンガメアジの塩焼き


釣ったばかりの魚は、焼き魚向きの肉質の魚でも、どうしても水っぽくなりがちなんですが、この日のギンガメアジは脂ものっており水っぽさも感じず非常に美味しかったです。

やはりアジの仲間だな…というアジ特有の風味もありました。

この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2021年10月31日 北条湾定食


焼き魚があるだけで、凄く日本食感が出たように思います。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

2012年10月31日 北条湾釣行 ライブ配信動画

動画のタイムスタンプが2:43:58あたりでメッキ(ギンガメアジ)がヒットします。(画面中央の竿)

それ以外はダラダラとした感じの釣れ方で、特に見どころはありませんが、宜しければご覧下さい。w

次回はいよいよ11月です。

本格的な冬に突入し寒さとの闘いになっていきますが、土曜日が大潮、日曜日が中潮と潮回り的には悪くありません。

未明や夜間帯ではサビキ釣りは厳しい状況ですが、活餌のぶっ込みに力を入れて頑張りたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

※小笠原諸島の海底火山の噴火による、軽石の漂着、漂流から分かることを簡単にまとめてみました。宜しければご一読下さい。
狙う魚と仕掛けの色について
北条湾の今シーズンの冬のサビキ釣りの釣果予測について

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する50代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目(兄妹猫)となっております
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北条湾ではこんな魚が釣れます
GIF画像のリンク先は釣果があった時の動画(ブログ記事)です。各釣行の詳細は動画内のリンクよりご覧下さい。
サビキ釣りを楽しもう!(猫とウサギと釣りのブログ)

サビキ釣りでワカシ(ブリの幼魚)

サビキ釣りでアカネキントキ(稚魚)

サビキ釣りでボラ(トド)

サビキ釣りでチカメキントキ(稚魚)

チョイ投げでタイワンガザミ

サビキ釣りでギンガメアジ(メッキ)

チョイ投げでヘダイ(シロチヌ)

チョイ投げでイイダコ

サビキ釣りで釣った小魚をエサにイナダ(ブリの幼魚)

サンマの切り身をエサにウキ釣りでカマス(アカカマス)

サビキ釣りで釣った小魚をエサにマゴチ

チョイ投げでマハゼ(落ちハゼ)

サビキ釣りでメバル

サビキ釣りでオオモンハタ(幼魚)

サビキ釣りでイサキ(稚魚)

サビキ釣りでカタボシイワシ

サビキ釣りでメジナ(グレ・幼魚)

サビキ釣りでムツ

サビキ釣りでセイゴ(スズキの幼魚)

サビキ釣りでウミタナゴ

チョイ投げでマダイ(幼魚)

サビキ釣りで釣った魚を活餌にヒラスズキ

サビキ釣りで釣った魚を活餌にカンパチ

サビキ釣りでコノシロ

サビキ釣りで釣った魚を活餌にクロアナゴ

サビキ釣りでミナミハタンポ

サビキ釣りでメアジ

サビキ釣りで釣った魚を活餌にショゴ(カンパチの幼魚)

サビキ釣りで釣った魚を活餌にイトヒキアジ(イトヒキダイ)

サビキ釣りにまさかの「歳なし」のクロダイ

サビキに掛かったネンブツダイにマルイカ

【番外編】サビキ釣りで釣った魚をエサにアカエイ 北条湾では死にエサや活餌でも活餌が弱ってくるとエイの格好の餌食になります。

青魚(アジ・サバ・イワシ)、毒魚、頻繁に釣れる外道扱いの魚種は掲載しておりません。
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