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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられたキジトラ(キジシロ)猫と、子猫を育てたウサギの親子の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(たまに自動車関連の記事あり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  魚料理  北条湾  カタクチイワシ  メバル  サッパ    

【城ヶ島・三崎港】釣行は厳しいものとなりましたが釣りのお供に新人加入!?(2019年2月2日)

こんにちは。

いよいよ2月に入りました。

ここのところ、いつ釣れなくなるかというところに意識を置きながらの釣行となっていますが、この日も厳しい釣りとなりました。

この週は、厳しい釣りとは裏腹に天候や風は非常に穏やかで、真冬には珍しいとても暖かい釣り日和の予報が出ていました。




今シーズンの冬は、マイワシよりウルメイワシ、カタクチイワシの方が好調だったこともあり、夜間帯より日中の釣果が良かったので、普段は未明から明け方の釣行が多い私ですが、ここ1ヶ月ほどは土曜日の夕方に釣りに行っていました。

予報は文句なく釣り日和で、あとはこれで釣果が伴えば最高です。

15時頃の満潮後の2時間程度を狙っていつもの北条湾へ向かいます。

途中の野菜の直売所では、極太の真っ白で美味しそうな大根があちらこちらで売られており、畑では春キャベツでしょうか、キャベツの苗がすくすくと育っていました。

北条湾到着寸前、トイレに行きたくなったので、久しぶりに花暮岸壁の様子を伺いに行きました。

やはりというか、釣れている雰囲気はあまり感じず、時折10cmほどのカタクチイワシが釣れていました。

これは私見で、私が勝手に感じていることなのですが、花暮岸壁は冬場は潮通しが良過ぎてサビキ釣りでは釣果が上がりにくいてと感じています。

去年の冬、Twitterやブログに北条湾では釣れるのに、なぜ花暮岸壁では釣れないのか…

どんな仕掛けを使い、どんな釣り方をしているのか教えて欲しい…というご質問をたくさん頂きました。

そもそもサビキ釣りは、奥は深いですが釣り方や仕掛けは至って簡単なもので、ビギナーの方が釣具屋さんで、道具や仕掛けを何となく選んで釣りをしても釣れてしまうような釣りです。

北条湾では釣れて、花暮岸壁では釣れないのは先に申し上げた、潮通しが良過ぎて海水温が下がり過ぎてしまうことや、その潮通しの良さから青魚を捕食する側の大型魚が集まり易いからだと思っています。

今シーズンは、去年よりは海水温が高いので、花暮岸壁の釣果が少し気になってはいたのですが、劇的な違いは見つかりませんでした。

ここ数年は三崎港へマグロの水揚げも無く、大型船が花暮岸壁に係留されることもなく、係留ロープなども無く、足場も良く、トイレもあり釣り場としては最高なのですが、上記のような理由から冬のサビキ釣りには向かないと思っています。

花暮岸壁では、例えば北条湾で夕マヅメにサッパを数釣ります。

ある程度サッパが釣れ、完全に陽が沈んだら花暮岸壁へ移動します。

そして、先ほど釣ったサッパを活餌にヒラメを狙う…

これはかなりアリだと思います。

海水温が低ければ低いほどヒラメは活発に動き回ります。

トイレに行き、しばらく様子を伺っていましたが、自分のホームの北条湾へ移動。

穏やかな釣り日和とあってか、いつもよりは釣り人も多くいつもの場所は既に他の方が釣りをされていたので、この日はいわき丸さんの後方で釣りを開始します。




依然海水温は16度、ホントに冬?と聞きたくなるくらい温かいです。

気温も13度、風もほぼ無風で3月下旬くらいの陽気でした。

そんな暖かい日差しの中、ゆっくりと釣りの準備をしていると、早々にこの方がスタンバイ。




この方も陽気が良いせいか、ウトウトしながらお裾分けを待ちます。

釣り開始と同時に居眠りをこいているとはいえ、スタンバイされ軽く煽られながら釣りをスタートさせますが、唯一嫌な予感が的中したのが海が濁っていない…

1/31に降った雨で、多少なりとも海が濁ってくれれば…と、願っていたのですが、願いも虚しく目の前には透き通る海。

相変わらず海底まで丸見え。

この日も、海底付近を泳ぐ根魚の稚魚がたくさん見えました。

陽気は非常に暖かいのですが、私、家内、の間に流れる空気は非常に冷たい釣れない空気が流れ始めます。

家内はスマホをクリクリ、はウトウト…

私はショートスリーパーで、居眠りとかはまずしないんですが、久しぶりに椅子に座ったまま寝落ちしました。

フッと気が付くと、一瞬どこで何をしているのか分からないほど、瞬間的に深い眠りに落ちていました。

と言うくらい、この日は本当に穏やかな陽気でした。

そして、釣り開始から1時間以上、青魚らしき魚影も見えず、アタリも無く時間だけが過ぎていきます。




さすがに少し本気で焦り始め、今日こそボウズ??と思い始めた頃、いつものこの方が登場。




ツイートは前後していますが、サッパが釣れる直前に飛んで来ていました。

そして、程なくしてサッパが釣れます。




この日はアオサギが飛んで来た時に、一緒に一羽のトンビがやってきました。

まだ若い個体と見られ、狩りが非常に下手くそなんです。




アオサギ相手に勢いが無いというか、ビビッているというか、恐らく普段も狩りが上手な方ではないんだと思います。

ここ1ヶ月ほど釣行の時間帯を変え、明るい時間帯に釣りに行っていたら、周りのトンビより一回り小さいこの個体がいつも飛来するようになりました。




に魚をあげる時は、完全にビビッており手を出さないのですが、アオサギの時は頑張って奪いに掛かります。

相変わらずサッパはコンスタントに釣れ続けます。

この日はアオサギからサッパを奪えたのは1度きり。

そこで、トンビの得意の空中戦でサッパをあげることにしました。




さすがトンビです。

動体視力と身体能力には驚かされ惚れ惚れします。

釣りのお供に新人が加入し、楽しく遊んでいたのは良いのですが、肝心の釣りはずっとサッパしか釣れません。

ボウズじゃないけど参ったな…




しかし、参っても、困っても、悩んでもイワシ達が寄って来てくれるわけではありません。

いつもは、こういう状態になっても奥の手…というか、なんかどっかで釣れる気がしているんですが、この日は本当にそういう気持ちにさせてくれる気配が皆無。

実際に釣れているサッパの群れを見ても、明らかに群れが小さくなり数が減っているのが分かります。

少し離れた場所でナブラが立ったり、海面に波紋が出来たりして確認しに行くのですが、残念ながら全てサッパ。

自分の釣り座の前から移動したサッパが少し離れた所で湧いているだけです。

少し言い方を変えますと、この日サッパが釣れ始めた時間帯は、通常であれば入れ食いでまさに湧いている状況なんです。

潮回りや釣れる時間帯的にもドンピシャで、いつもなら入れ食い。

釣り座を構えている目の前に群れが寄って来た時は、物凄い勢いで食って来ます。

度々申し上げておりますが、青魚は一定の場所に留まってエサを食べる事が出来ません。

回遊しながらエサがある場所を渡り歩くように、泳ぎながら食事をします。

このように魚の活性が上がり、透明度が高い海にも関わらず群れが寄ると一気に食ってくる状況なのにサッパしか釣れない…

つまり、サッパしかいない…ということを切実に物語っているのです。

シーズン中など、たくさんの種類の青魚が北条湾周辺に集まっている時は、こういう状況になった時は入れ代わり立ち代わりコマセの臭いにつられてどんどん青魚が集まって来ます。

寄った魚の食いが良いと感じるのに、入れ食いにならず、私的表現で言うと「コンスタントに…」のように、一定間隔で釣れるものの、時折食いが止まる…

これは、極端な言い方をすれば一つの群れしかおらず、その群れがグルグル同じ場所を回遊するので、寄っては離れを繰り返し、その一つの群れしか釣れない…というような状況です。

圧倒的に数が減ってきていると、この日は感じました。

ここ1ヶ月土曜日の午後に釣行していますが、概ね夕マヅメ前にサッパから始めり、極太のウルメイワシの群れが寄って来ました。

しかし、この日は全くウルメイワシの気配は感じませんでした。

ただ、あまり喜ばれないサッパとはいえ、週を追う事にサイズアップしており、20cmオーバーも釣れ見ていても美味そうに感じるくらいでした。

待てど暮らせどサッパ以外は釣れない…

さすがにこの日は観念し、20cm程度のサッパをストックすることにします。

釣果的にも料理的にはイマイチ映えませんが、何も持って帰らないよりはマシです。

と、しばらくするとサッパの食いも渋くなってきます。

帰ろうか悩み始めた頃、メバルがきます。




サッパしか釣れなかったこの日、ようやくサッパ以外の魚が釣れほんの少しだけテンションが上がります。

この日の釣行内容とは裏腹に、前日にマイワシがたくさん釣れた…というコメントを頂いたことがずっと頭にありました。

コメントに夜間釣りをされたことが書かれており、この日の釣りもいつもの未明から明け方に変更しようか迷ったのですが、既にスケジュールを組んでおり変更が難しかったため、この日は土曜日の午後に行きましたが、メバルが釣れたことやコメントの事を思い出し暗くなっても少し粘ることにしました。

しかし、状況が改善されることはなく、陽も完全に沈み気温も下がってきます。

風が無いとはいえ、やはり陽が沈むと一気に気温が下がり寒くなってきます。

次第にサッパもアタらなくなり、釣りのお供のニャンもトンビも寝床へ帰り、ひたすら待ち続けるのはアオサギのみ。




18時を前に撤収することにしました。

私は撤収を決めた時、満足いく釣果を得られた時は、家内の竿のみ残し、周りの道具から順次片付けをしていきます。

この日はギリギリまで、何とかマイワシが来ないかな…と粘っていたので、片付けは全くしておらず、いざ片付けに入ると普段より時間が掛かりました。

Twitterに撤収する旨のツイートし、ライブ配信を止め、少しずつ片付けていきます。

すると、家内が何か釣っています。

ん??何が釣れたの??




カタクチイワシが来たよ、結構群れがいる…

と家内が。

群れがいるとはいえ、まぐれの一匹だろう…と片付けを続行すると、突然入れ食い状態に。

すでに竿は家内の竿以外は片付けてしまっていたので、家内の竿1本で奮闘します。

Twitter上では撤収のツイートもし、釣りは終わっていたことになっていましたが、最後の最後で少しだけカタクチイワシと格闘します。

しかし、10分ほどでアッという間に釣れなくなります。

ここでも感じたのが、完全に青魚の活性が下がってアタリが無くなったのではなく、種類によってはまだ活性が上がっていましたが、やはり青魚自体の絶対数が減っており回遊してくる頻度が各段に低くなっているものと思われます。

頂いたコメントなどからも、恐らくこの日は釣れませんでしたが、ウルメイワシもまだ北条湾周辺に数は少なくともいると思います。

マイワシもカタクチイワシもまだいると思います。

そんな中で、比較的サッパの数は他の青魚よりも多いというだけで、全体的に数は減っており釣りに行ったタイミングで各々の群れと出会えるか…が、一つのカギになると思います。

だんだん「運」的なものも必要となり、ボウズの可能性も一定の割合で高くなってきていると思います。

次回(来週)は、現時点で確約は出来ませんが、以前通り未明から明け方に掛けて釣りに行ってみようかと思っています。

この日の北条湾での釣れ方、花暮岸壁の様子などを考慮しましても、少し前までお伝えしておりました「日中・銀色の針」というキーワードの効果が薄くなってきたように思います。

サッパやマイワシは針の色はあまり関係なく、また夜間帯でも活性が上がれば釣れます。

ウルメイワシやカタクチイワシは日中の方が良く釣れます。

去年の2月はまだマイワシは釣れていました。

去年のデータなども活用し、少し釣る時間帯を戻してみようと思っています。

さて、この日の釣果ですが、改めてお伝えするほどでもなくサッパとカタクチイワシです。

2019年2月2日 釣果


サッパは持ち帰ったのはほとんどがほぼ20cm。

カタクチイワシは最後の10分のみで釣ったものです。

今回の料理は、手を抜いたわけではありませんが、サッパもカタクチイワシもフライにすることに。

カタクチイワシ(シコイワシ)


カタクチイワシは概ね15cmほどです。

カタクチイワシはこれでほぼ成魚です。

イワシ類の中でも一番小さい種類です。

ちなみに、これを煮て干したものが「煮干し」、稚魚を煮たものが「シラス」です。

鮮魚の扱いに力を入れているスーパーなどでは生のカタクチイワシを扱っているところもありますが、カタクチイワシの場合は比較的加工されたものを皆様は召し上がっていると思います。

※スーパーの店頭などでは「シコイワシ」という名前で売っていることがあります。

その理由の一つに、イワシ類の中でも非常に足が早い(腐りやすい)というのがあります。

逆の言い方をしますと、マイワシは確かに釣りたいし、食べて美味しいですが、カタクチイワシを生食、または釣りたてをフライなどにして食べることも贅沢の一つだと思います。

不味くて流通しないのではなく、腐りやすいというだけの理由ですから。

また、魚体が小さいということもありますが、中骨を含めイワシ類の中でも一番骨が柔らかい魚です。

成魚であっても、頭から丸ごとフライなどにして召し上がれます。

腸以外は無駄なくキレイに全て食べられます。

そして、続いてサッパですが、さすがに20cmクラスになってくると、いくら平たいサッパでも三枚に卸しても身がしっかりと残ります。

三枚に卸したサッパ


背開きで三枚に卸した状態ですが、それなり身があるのがお分かり頂けると思います。

中骨さえしっかり取り除けば、唐揚げやフライなどでは他の骨は気にせず食べることが出来ます。

大きさの割には身が少なく、骨格がしっかりしており骨が硬い…こういったことから嫌われてしまうサッパですが、実は身は非常に美味しいです。

今回、我が家の子の兄妹には作りましたが、焼いて食べるとサンマに似た食感と味で非常に美味です。




ただ、骨切りでもしないと焼くと身を食べるより、骨を避ける作業の方が多く、捌くにも食べるにも手間が掛かります。

手間を掛けずに食べるとなると、やはり揚げ物になってしまいます。

違う言い方をしますと、骨も身硬くしっかりしていますので、今回のように20cmクラスのサッパが釣れた際は、持ち帰り捌く練習にもなりますので、是非食べてみて下さい。

包丁に骨や身を切っている感触が伝わり易く、ビギナーの方でも捌きやすい魚です。

サッパとカタクチイワシのフライ


少々揚げ油が古かったので焦げてしまいましたが、サッパとカタクチイワシのフライです。

どちらも骨は気にならず柔らかくて美味しかったです。

最後に、度重ねてのお願いになりますが、釣り場にゴミは捨てず必ず持ち帰るようにお願い致します。




皆様一人一人の小さな行動が、こういった被害を減らし釣り場の環境を良くしていくと思います。

動物達を含め海はみんなのものだと思います。

そこに集い、暮らす動物達とも共存共栄し、釣って楽しく、食べて美味しい釣りをして頂ければと思います。

動物虐待が社会問題化する昨今、過剰に自然界の動物に気を使う必要はないと思います。

しかし、意図的に虐待したり、容易に悪影響を想像出来る事をわざわざする必要もないと思います。

自分で出したゴミを持ち帰ることは、釣りをする人間のみならず最低限のマナーでありルールだと思います。

皆様のご協力を、何卒よろしくお願い致します。

さて、来週は3連休ですね。

中潮、中潮、小潮と潮回り的には良くもなく、悪くもなくという感じです。

次回は夜間帯での釣りをしてみます。

暗い寒空の中、ピクリとも動かない竿を見つめるのは非常に辛く、そうなる可能性もありますが、久しぶりに暗い時間帯はどういう状況なのか見て来たいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

こちらはこの日のライブ配信動画です。



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【城ヶ島・三崎港】雪の予報の中での短時間釣行(2019年1月12日)

こんにちは。

この週は、正月休みボケも冷めやらぬ中、週末はまた3連休という状況。

長期連休の後は、個人的にはスロースタートが望ましく、一向に仕事に身が入らない中、火曜日には既に釣りのことばかり考えていました。

しかし、天候や潮の状況が良くない上に、私が釣りに行きたい時間と釣果の実績がある時間帯が上手く被りません。

こればかりはいくらWEB上の情報を眺めていても、私の都合に合わせた状況に変わることはありません。

状況が良くない中、無理に行くより1回程度様子見に行ってゆっくり休むか…とも考えましたが、そこは釣りバカ。

釣る時間帯は意識せず、行ける時間に短時間釣行することにしました。







当初は敢えて釣果の実績が上がっていない時間帯を狙おうかと思っていたのですが、週末につれて気温が低く雪が降るかもしれないという予報に変わっていきます。

しかも風がかなり微妙な感じ。

強風でもなく、穏やかでもなく釣りは出来るけど、雪が降るほどの気温の中ではかなり厳しい釣りが予想されます。

状況的にあまり贅沢を言っていられなくなってきたので、準備が出来たら釣りに行く…余計なことは考えずとにかく粛々と釣りに行くことにしました。

そして、当日の土曜日。

夕方から雨か雪の予報なので、サッサと仕事を終わらせ北条湾を目指します。

自宅周辺は既に雨が降っており、気温が低く冷たい雨に一瞬怯みますが、幸いにも風がほぼ無風だったので気合いを入れて自宅を出発。

北条湾に向かう途中、雨も止み風も強く吹いている所もなく、自宅周辺よりもむしろ天気の状況は良くなっていきます。

道も混んでいるところもなく、スイスイと走り予想より早く北条湾に到着。




思っていたより釣り人はいましたが、正月に帰港していた大型船なども無く、閑散とした感じでいつもの場所に釣り座を構えます。

風も無く雨もまだ降っておらず、これなら全然イケるじゃん!と一瞬思いましたが、車から降りると…寒い…

さすがに雪の予報が出ているだけあって、肌に刺さるような寒さ。

サッサと釣って帰るぞ…と諸々準備をしていると、少し離れた場所でおそらく※団子で釣りをされていた方が見事なクロダイを釣り上げます。

※主にクロダイなどを釣る釣り方で、食わせエサを練り餌で包み込み団子状にして釣る釣り方。撒き餌には食わせエサを入れない団子を作りボンボン釣るポイント付近へ投げ込みます。川で釣る鯉の吸い込み釣りに似ています。

これを見て一気にテンション爆上げ!

サビキ釣りをしに来ているにも関わらず、全然関係ない釣りをされている方の釣果を見て、寒いので身体から湯気が出るんじゃないかと思うくらい興奮し釣る気満々に。

ここのところ、Twitterのみならず血迷ってライブ配信なども始めたので、さりげなく自らが釣りをするまでにいろいろと準備に時間を取られます。w

先に竿の準備をし、家内に釣りを始めてもらっているのですが、クロダイを釣り上げているのを見て興奮冷めやらぬ中、一投目から20cm近いウルメイワシがきます。

これで更に、蒸気機関車が警笛を鳴らしているかのように「ポーッ!」と一気に噴き出すようにテンション爆上げ!




そして立て続けにメバルトウゴロウイワシ、サッパと続きます。










この時点では、海を覗くと海中にたくさんの銀色の魚影が確認出来ます。

ここのところ、雨が降らない連続日数も記録的なものとなっており、この日もかなり海が澄んでいました。

見えていた魚影の数の割りには食いが渋かったのも、この高い透明度の影響かと思われます。

ちょっと話が逸れますが、そんな高い透明度の中、神経質なクロダイを日中に釣る…この日クロダイを釣られた方は相当やり手だと思います。

傍から見ていても、恐らく長くクロダイを専門で釣られているのではないかな…という雰囲気でした。

話を戻します。

そして、少し間を空けてウミタナゴがきます。




この辺りから、時折ポツリポツリと雨が降り始め風も強くなってきます。

一瞬帰ろうか迷ったのですが、この日釣れたウルメイワシはサイズ的には文句無しなんですが、先に申し上げた通り数が釣れていませんでした。

もう少し数が欲しいよね…ということで粘ることに。

「あれっ!雨降ってない?」

残念ながら家内が雨が降り出したことに気付いたので、仕方ないので車へ退避させ一人粘ることに。

すると…




入れ替わるようにこの方が登場。

そしてエライ近距離。




こちらも仕方ないので、ストックしておいたサッパとメバルの稚魚をお裾分けします。

この辺りからサビキ仕掛けを海に投入し、仕掛けに付いていたコマセが海中でバラけると青魚らしき魚影が一気に寄って来るのは目視で確認出来るのですが、針掛かりすることはありませんでした。

恐らく高い透明度と曇りという天候が原因かと思われます。

曇りや夜間帯で街灯のみの弱い光ですと、サビキ仕掛けの反射も弱くなり魚達の反応が鈍くなることがあります。(日没に向けて陽も落ちてきたので)

この日はコマセを投げ入れると、バーッと寄って来て激しくコマセを食べていました。

決して活性が低かったわけではなく、針掛かりしにくい条件が整っていたということだと思います。

こういった状況ですと、北条湾に限って言えば銀色のトリックサビキが一番釣果が上がっているので、対応策が無いに等しいのですが、コマセを投げ入れてそのコマセはガツガツ食っているようであれば、ピンク色のスキン(疑似餌)の付いたサビキを、トリック仕掛けと同じようにアミコマセのブロックの中を潜らせて釣ると効果がある場合があります。

コマセカゴやコマセ網を使うのではなく、あくまでトリックサビキと同じ要領で。

普段、北条湾ではトリックサビキの針の反射を利用して、青魚のキラキラ光るものに反射的に反応し食ってくる習性を利用して釣っています。

しかし、この日のように青魚が反射的に反応するほどの強い光もなく、海の透明度も高くサビキ仕掛けが丸見えで警戒されてしまう時は、逆に仕掛けをエサ(アミ)に似せて臭いで寄せて釣る方法の方が効果があります。

コマセカゴやコマセ網を使って、その中にアミコマセを入れて釣るのではなく、トリックサビキの要領で釣る理由は、コマセカゴやコマセ網のように、大量にコマセを撒き何となく仕掛けの傍に青魚をおびき寄せるのではなく、微量をコマセの臭いで仕掛けギリギリまで青魚を寄せてサビキ仕掛けの針を「アミ」と勘違いさせて食わせるためです。

大量にコマセを撒くと、群れがバラけて仕掛けの傍に寄って来る青魚の割合が減ってしまい非効率になってしまうんです。

ピンポイントでサビキ仕掛けにしかコマセの臭いが付いていない場合、青魚達はそれを目がけて寄って来ます。

これが、コマセ網やコマセカゴで大量に海中にコマセを撒くとあちらこちらにエサや臭いの元があるため、効率良くサビキ仕掛けの傍寄せることが出来ません。

最後の手段とは言いませんが、この日のような状況の場合は試してみて下さい。

そもそも透明度が高くて釣れない時は、基本的には魚達にも仕掛け全体が見えてしまっている可能性が高いです。

必ず釣れるというものではなく、可能性はゼロではない…くらいの気持ちでやってみて下さい。

結局、この日はこの後ウルメイワシを始め、青魚が釣れることはありませんでした。




そして、締めにメジナ(グレ)がきます。

この後はメバル入れ食いのメバル地獄が始まります。

喜んだのは釣りのお供のアオサギだけ。

※どうでも良いのですが、ライブ配信動画の終盤をご覧頂くと隣で静かに釣れる魚を気にし、ひたすら待ち続けるアオサギの姿が映っています。また、距離感をお分かり頂けると思います。

後ほど、釣果の写真をご覧頂ければお分かり頂けると思いますが、サビキ釣りの釣果というよりウキ釣りの釣果みたいな感じになります。

この日は、先に申し上げたクロダイを釣っていた方の団子の撒き餌の効果が相当あったと思われます。

根魚が相当集まっていました。

夜間帯などですと特に意識した方が良いですが、釣り座を構える際に近くに主にウキ釣りなどで、撒き餌をたくさん使っている方がいる場合は、別の場所が空いているのであれば少し距離を置いた方が無難です。

そもそもウキ釣りとサビキ釣りでは狙う魚が全然違いますので、根魚のオンパレードになり釣りにならなくなる場合があります。

もちろん、この日のようにクロダイ用の団子の練り餌も、調合している練り餌の内容によっては青魚も反応し寄ってきます。

しかし、メバルメジナ、ウミタナゴなどが群れで居る場合、青魚達は警戒して避けて通り寄ってきません。

また、たまに見かけるのですが、サビキ釣りをしている方でもバンバン撒き餌を撒いている方を見掛けます。

サビキ釣りで撒き餌を使うこと自体は普通のことですし、一般的には当たり前です。

しかし、ここ北条湾ではある意味魚影が濃いとも言えるのですが、根魚が多く撒き餌を撒くと根魚の嵐になり釣りにならなくなることがあります。

今の時期は特にですが、青魚達は北条湾周辺の狭い範囲をグルグル回って回遊しています。

遠くにいる魚を寄せるわけではなく、一定の周期で回遊している群れにアピールするだけなので、トリックサビキを入れたり出したりしているだけで、十分撒き餌の効果はあります。

イワシの群れなどを見付けると、どうしても自分の前に留まらせたいし、たくさん寄せたい気持ちは良く分かります。

以前にもお話し致しましたが、青魚は基本的に同じ場所に留まることが出来ず、常に泳いでいないといけない魚です。

イワシ達も、たくさんご飯がある場所でずっと食べ続けたいと思いますが、それが出来ないのでグルグル回って泳ぎ続けます。

効率良く青魚をたくさん釣るためにも、北条湾でサビキ釣りをする場合は撒き餌を撒かないことをお勧め致します。

総括としては、この日は本来であればあと1時間程度遅い時間に釣りをする予定でした。

潮止まり後の2時間を過ぎてから、本来であればあまり釣果が上がっていない時間帯にやろうと思っていましたが、天候などの兼ね合いから潮止まり後の2時間以内に釣りをし終了してしまいました。

ということで、時間帯での変化は分かりませんでしたが、今シーズンは日中(明るい時間帯)しか釣れない、銀色のサビキ針にしか反応しない、この2点は言い切る形でも過言ではないくらい顕著に結果が現れていると思います。



これはこの日の釣行時のライブ配信動画です。

左側の青い竿は金銀交互の針のサビキ仕掛けを使用しています。

右側、家内が使っている赤い竿は銀色オンリーの針のサビキ仕掛けを使用しています。

ウルメイワシ、サッパ、トウゴロウイワシは全て銀色オンリーの針のサビキ仕掛けで釣れました。

私が使っていた金銀交互の針のサビキ仕掛けは、ナント!釣れたのはメバルだけ。

露骨でしたね…

そして問題なのが、釣り具屋さんに銀色オンリーのサビキ仕掛けが売り切れ状態ということ。

この日使った仕掛けは、売り切れで無いので仕方なく針のサイズが3号のものを使いました。

メジナは厳しかったですね…釣り上げた時に針が曲がっていました。

しかし、無いものは無い…

じゃぁ、銀色オンリーの針のサビキ仕掛けを作っちゃえ…

次回は1/14(月)に釣りに行く予定なのですが、金銀交互の針のサビキ仕掛けの金色の針を全て切り落として使ってみようかな…と。

針を半分落とすことになるので、3本針のサビキ仕掛け…

てか、3本しか針の無いサビキ仕掛けってメチャクチャ効率悪そうですが…w

でも、これでそれなりに釣れたら完全に金色の針は今シーズンは厳しいということになります。

実験してみます。w

そしてこの日の釣果はこんな感じになりました。

2019年1月12日 釣果


メバル、サッパはアオサギにお裾分けしました。

パッと見、サビキ釣りの釣果っぽくありませんが…w

子猫の夕飯用のメバル


そして、我が家の子猫の兄妹の夕飯用に4匹だけメバルを持ち帰りました。

メバルの姿焼き


いつものように姿焼きに。

メバルのほぐし身


メバルのほぐし身です。

ある意味ぜいたくです。

また、臭いが美味そうなんですよね。




ペロリと完食してくれました。

そして、肝心の人間は…と言いますと。

背開きにしたウルメイワシとトウゴロウイワシ


ウルメイワシとトウゴロウイワシは天ぷらにすることに。

ウルメイワシとトウゴロウイワシの天ぷら


ウルメイワシとトウゴロウイワシの天ぷらです。

サイズは申し分ないんですが、もう少し数が欲しかったです。

そしていつもニャン兄妹のご飯なので、たまにはウミタナゴとメジナは人間が食べることにしました。

「鯛飯」ならぬ…メジナとウミタナゴ飯?

メジナとウミタナゴ飯


研いだお米の上に腸と取り除いたメジナとウミタナゴをのせます。

鯛飯はもちろんのことですが、この手の魚と一緒にお米を炊くと簡単で意外と美味しいんです。

とくに釣りで釣れた中途半端なサイズで、且つ捌くのに手間が掛かるけど美味しい魚にはもってこいです。

腸を取り除いて、米の上にのせて、水を入れてスイッチオンですから。

ただ、この場合に手を抜かずにしっかりとした方が良いのは、腸をキレイに取り除くこと。

お米が白いということもあり、内臓などが残った状態ですと炊き上がりの見た目がキレイにならない場合があります。

しっかりと取り除き、良く水洗いすることをお勧め致します。

メジナとウミタナゴ飯


炊き上がりはこんな感じです。

そして魚の身をほぐして、炊き上がったお米と混ぜ合わせます。

メジナとウミタナゴ飯


粉末ダシや塩など、余計なもの一切入れずただ魚だけを入れてお米と一緒に炊いてみて下さい。

魚本来の旨みと香りを楽しむことが出来ると思います。

北条湾でサビキ釣りの外道として釣れる魚ですと、今回のメジナ、ウミタナゴを始め、メバル、カサゴ、ハタ、セイゴ、チヌあたりでしょうか、これは実際に私が釣って料理した魚種です。

どれも非常に美味しかったです。

まずは、今の時期ですとウミタナゴは皆さん釣られてると思います。

是非、ウミタナゴでやってみて下さい。

ちなみに、炊く時にお水の量を普段ただの白米を炊く時より、若干多めにした方がふっくら炊き上がります。

ブログを書いている現在は日曜日です。

明日(1/14)の未明から朝マヅメ辺りを狙ってまた北条湾にサビキ釣りに行きます。

宜しければ、Twitterライブ配信をチェックして頂ければと思います。

明日、またご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港】いよいよ冬の魚が釣れ始めましたが…(2018年12月24日)

こんにちは。

12/22(土)に続き短期間で二日目の釣行となりました。

前回は普段あまり行かない時間帯の夕方から夕マヅメの釣行、今回はいつも通り明け方から朝マヅメを狙って行って来ました。




この日の難点は、午前6時以降から一気に風が強まる予報。

狙って行く時間帯と若干被ります。

2018年12月24日 釣行時間


黄色の〇印の時間帯を狙って行きましたが、風が何時頃から強まるのかがポイントでした。

午前3時起床で、準備をし自宅を出発。

自宅付近では気温が低く、寒さはそれなりに厳しかったですが、幸いなことに風はほぼ無風。

現地もこんな感じで無風なことを祈り一路、城ヶ島・三崎港北条湾へ。

現地に到着すると、これまた幸いなことに風は1mほどと、ほとんど風を意識しないで済む感じで助かりました。




これもクリスマスイブだからかな…と思わせるように、釣り人も思っていたほどおらず、また普段あまり見かけない大型船も帰港しており、何となく年の瀬を感じさせる雰囲気の北条湾です。

肝心の湾内の様子はと言いますと、大型魚の姿もなく、ナブラもなく、魚達が湧いている様子もなく、非常に静まり返った北条湾でした。

いつもならどこかにいるアオサギの姿も見えず、本当に静かな湾内でした。

釣りの準備をし、すぐに魚が湧く雰囲気も無かった上に、この連休で若干酒を飲み過ぎてお腹が緩くなっており、釣り開始のツイートをしてダッシュでトイレに駆け込みます。

そして便座の上で格闘していると、家内から次々にメールが…

どうやら私が釣り場を離れた瞬間から、いきなり湧き始めたようで一人で3本の竿の面倒は無理…と。

戻ってみると…




この時点では青魚はカタクチイワシだけでしたが、トイレに行く前と同じ海??と思うくらいあちらこちらに波紋が出来ほぼ入れ食い状態。

ケツの絞まりも取り戻し、私も釣りに参戦します。




カタクチイワシに混じってサッパもきました。

てか、まだサッパいるの?…と。

前回のブログ記事で、釣れる魚種が2ヶ月遅れ…的なお話をしましたが、一向に海水温も下がらず釣れる青魚の魚種がグルグル回っているような、少し冬の傾向にいくかな…と思うと、また元に戻る…こんな状態を今年の北条湾は繰り返しています。

暖かい海水を好む順番、逆の言い方をしますと冷たい海水に耐えられない順番を申しますと、アジ・サッパ・サヨリ・カマス⇒カタクチイワシウルメイワシ⇒マイワシ…北条湾サビキ釣りで釣れる代表的な魚種ですとこんな感じです。

ちょうど1ヶ月くらい前はサッパ地獄でした。

サッパは針掛かりすると、縦横無尽に横や下方向だけではなくいわゆる食い上げの上方向にも走るので、竿を上げるタイミングが少しでも遅れるとサビキの仕掛けがグチャグチャになってしまいます。

しかも、骨ばかりで食べてもあまり美味しくない…

ママカリなど、サッパ料理もありますが、わざわざサッパを狙って「サッパをたくさん食べたい!」とは、正直あまり思いません。

そんなサッパ地獄から解放され、いよいよカタクチイワシウルメイワシがメインになってきて、このまま海水温も下がり続けいよいよ北条湾にも冬到来か?

と思っていましたが、サッパが釣れるということは、単に私が今までお目に掛かっていなかっただけで、まだ城ケ島周辺にサッパの群れがいるということです。

つまり、海水温が下がっていない…

というか、海水温が下がっていき、去年のようなマイワシ爆釣れ!になって欲しい…という私の願望が海水温が下がってきたのではないかという根拠というか理由を半ば無理矢理探していたのかもしれません。

前回の釣行から、釣り開始のツイート時に海水温をお知らせすることにしました。

実はこの日、バケツに汲んだばかりの海水に温度計を入れて一瞬目を疑いました。

二度見した上に、老眼で見えていないのかとメガネを外して確認してしまうくらいでしたが、何と16度の目盛りを指していました。

「えっ!?前回より1度上がってんの?」

何となく気に掛かっていて、正直サッパが釣れた瞬間に「おっ!マイワシか!」と思いましたが、どうもマイワシにしては薄い…まさか…サッパ??と思ったらドンピシャ。

もうクリスマスイブで、あと一週間もすれば年を越してしまいます。

海水温が高い状態が続く詳細な原因は分かりませんが、一言で言うなら異常です。

サビキ釣りにとっては、通年を通して青魚が釣れサビキ釣りを楽しめるので悪いことではありませんが、今年の各地の台風での甚大な被害も納得出来てしまう状況です。

これは根拠が無く、私の勘というか感覚的なお話ですが、恐らく今の北条湾は14度~16度くらいの海水の温度を行ったり来たりしていると思います。

お鍋に水を張り、火で沸かしているわけではないので、全てが全く同じ温度ではなく、北条湾の中、もしくは近海でこの辺の温度の水域が多々あり、各々の魚達が自分が過ごしやすい水域におり外海に出て行かず岸近くを回遊しているのではないかと思います。

ギリギリのラインですが、まだマイワシ以外の青魚も過ごせるレベルの環境に、今の北条湾周辺はあるものと思われます。

どうしても、去年のマイワシ爆釣れと比較してしまうのですが、後ほど釣果等々のお話の中でお話し致しますが、今の現状を少し角度を変えて捉えますと、もしかすると今シーズンの冬は思わぬ大型魚を釣り易い状況にあるとも言えると思います。

トウゴロウイワシやサッパはエサ持ちも良いですし、是非活餌で大型魚を狙ってみては如何でしょうか。

恒例の話が逸れましたが、この日の釣行の話に戻ります。

ケツの絞まりも取り戻し、鼻息荒くやる気満々でしたが…




なんと、湧き始めてから30分も経たずに入食いタイムが終了します。

風も徐々に強くなり嫌な空気が流れ始めます。

時折釣れるのはメバルの稚魚ばかり。

完全に青魚のアタリはなくなり、あの…もう少し釣りたいんですが…という願いも虚しく「さっきはあんなにいたじゃんか!」と逆ギレをしたくなるほど釣れません。




そして、フッと気が付くと、なんと冬場は滅多に姿を見せない釣りのお供の茶トラ猫が冬毛をまとって登場。

「いや~タイミング悪いね…今ぜんぜん釣れてないんだわ…」

と言うものの、背後から物凄く視線をバリバリに感じます。

釣りのお供の茶トラ猫


どうでも良いのですが、この方長毛種の血が混じっているようで夏と冬でこんなに大きさが変わるんです。

当たり前ですが、下の小さい方が夏バージョン。

上の大きい方が冬バージョンです。

チョロっと見ただけでは、違う猫だと思ってしまいそうです。




そうこうしていると、もう一人の釣りのお供がシレッとやって来て、猫に魚を獲られまいと、今日はかなりの大接近。

釣りのお供の猫とアオサギ


全然アタリが無いのに、この二人の熾烈なバトルが開始されます。

この時点で相変わらずメバルは時折釣れていました。

アオサギはメバルを食べるのですが、今までウミタナゴの小さいサイズは猫にあげたことがあるのですが、さすがにメバルはあげたことがありません。

「さすがにトゲトゲしいよね…」

と、サッパでもトウゴロウイワシでも良いので釣れるのを待ちますが、一向にアタリはありません。

私の個人的な性格なのですが、どうも公平にしないと嫌なので、片方だけにメバルをあげるとかが出来ず、どちらかしか食べられない場合、どちらにもあげません。(かなりどうでも良い拘りですが…w)

そして、時間だけが刻々と過ぎていきます。

もう今日は釣れないかもしれない…と思い、試しに猫にメバルをあげてみました。

意外にも…というか、さすがというか、なんとバリバリ噛み砕いてメバルをたいらげました。

散々釣れてストックしておいたメバルの稚魚がたくさんいるので、それなら…とメバルをアオサギにもあげましたが…



冬毛をまとってタヌキみたいになったニャンが奪って行きます。

仕方ないので、まずニャンにあげてニャンが食事中にアオサギにもあげる方法で交互にあげることに。

この後も、メバルだけはコンスタントに釣れたので、この日はこの二人のお腹も満たされたと思います。(人間が食べても美味しいのでたぶん猫的にも鳥的にも美味いんだと思います)

依然、青魚の気配も感じず、ビール片手に完全に猫とアオサギと遊びモードになっていると…




いきなり、竿の3/1以上が海中に沈んでしまうくらい竿が大きくしなります。

「うわぁぁぁぁぁぁぁ、なに??」

「ボラ??」

かなり引きも強烈で、タモが必要なほどではないけど、結構デカイ。

当たり前ですが、青魚じゃない。

30cmほどのメジナ(グレ)です。

完全に猫とアオサギとの遊びモードでしたが、再び釣りモードに戻ります。

夜も明けてきて、帰るかもう少し粘るかビールを飲みながら猫とアオサギに語り掛けます。

というか、猫とアオサギと遊んでいたので、海に背を向けていた時間が長かったです。

ここで、何で予想した時間に青魚が湧かなかったのか理由が分かります。

ビールを飲みながら海面を眺めていると…

バシャーン、バシャーンと「えっ!?クジラ??」と思わせるような、まるでクジラがオキアミの大群を海水ごと飲み込む映像を彷彿させるような大型魚が青魚達を海面近くで襲っていました。

しかも、目視で確認出来ただけで2匹はいました。

魚種の判別までは出来ませんでしたが、シーバスとかいうレベルじゃありません。

私も初めてあんなに大きな魚が北条湾内に入って来たのは見ました。

ビールも飲み始めていたので、活餌で狙うか…とはなりませんでしたが、興奮したのと同時に、来年の春先までどうなるか分かりませんが、なんだか今シーズンの冬は冬で面白くなりそうだな…と思いました。

しばらく大型魚の捕食シーンを眺めていましたが、大型魚の姿が見えなくなると、ポツリポツリと再びカタクチイワシやトウゴロウイワシが釣れ始めます。

しかし、食いは渋く「このペースじゃ1時間やって何匹釣れんの?」という感じ。

以前のブログでもお話しさせて頂きましたが、こういう時や何がしかの理由で湾中央部に青魚が集まっている時、湾中央部に波紋が出来ている時、カマスやサヨリなど、あまり岸近くに寄って来ない魚が湾内にいる時などは、トリックサビキをそのまま投げてシャクリながら巻いてくると有効な場合があります。



この日はコマセを付けて足元で釣るより、各段に釣れるペースが上がったわけではありませんが、足元では釣れなかったウルメイワシやカタクチイワシもサイズは大きなものが釣れました。

足元で釣っていて、何をやってもダメ…みたいな時も、今まで使っていたトリックサビキをただ投げるだけなので、時折サビキ仕掛けを投げてシャクってみて下さい。

また、これは朝マヅメ以降の日中から夕マヅメまでが有効で、夜間帯はあまり効果はありません。

トリックサビキのキラキラした針の反射に反応し食ってきます。

更に言うと、金色オンリーの針の仕掛けや、金銀交互に針が付いている仕掛けより、銀色オンリーの針の仕掛けの方が効果があります。

※これは釣り場によって金色、銀色どちらの針に反応するかは異なります。北条湾では銀色の針の方が反応があります。

北条湾に良くサビキ釣りに行かれる方は、銀色オンリーのサビキ仕掛けを常備しておくことをお勧め致します。

サビキ釣りとは関係ないのですが、最近北条湾に釣りに行っていて良く見掛け気になっていたことがあります。

ヒトデ


これは何かと申しますと、干からびたヒトデです。

恐らく投げ釣りで掛かって捨てて行ったものと思われますが、北条湾で投げ釣りをする場合、置き竿にすると昼夜問わずヒトデの餌食になりほとんど釣れません。

北条湾内は、基本的には砂地なのですが、船を係留するためのロープが湾中央部にもあちらこちらにあります。

遠くに投げて、シロギスを釣る時のように持ち竿で、少しずつ手前に巻いてくると根掛かりをするから置き竿にしてしまう…こんな感じの方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的には持ち竿で狙うポイントに投げ込んだらアタリを待ち、数回巻いてアタリが無ければ一度仕掛けを巻き上げ、また違うポイントに投げ込みアタリを待ち、また巻き上げる。

面倒臭いですが、これを繰り返さないと北条湾で投げ釣りでは中々釣れません。

置き竿にすればヒトデ、巻いてくればロープに根掛かり…

投げ釣りで釣れないわけではないのですが、投げ釣りをしにくい環境にあるということです。

私が投げ釣りをする場合は、普段使っている遠投用のロッドではなく、本当に小学生が使うような短い竿でチョイ投げが多いです。

今の時期は難しいですが、良く釣れるのが実はマダイが良く釣れます。

今はサビキ釣りに集中しているのでやっていませんが、以前は夜間帯の釣りですと必ず虫餌(主にアオイソメ)とチョイ投げ用の竿を必ず持って行き、サビキで釣れない場合などにチョイ投げをしていました。

それこそ、10mくらいしか飛ばしません。

また、9月下旬から11月上旬くらいまでは北条湾の深部、狭塚川が流れ込んできている傍ですと良型の落ちハゼが釣れます。(基本的にシーズン中は湾内ならどこでも釣れます)

北条湾で投げ釣りは釣れない…のではなく、投げ釣りをしにくいということですので、もし投げ釣りをされることがあれば参考にしてみて下さい。

またまた、話が脱線してしまってすみません。

この日の釣果ですが…

2018年12月24日 釣果


なんだかサビキ釣りではなく、ウキ釣りでもして来たのか…という釣果ですが、魚種としてメバル、メジナ(グレ)、カタクチイワシ(シコイワシ)、ウルメイワシ、トウゴロウイワシ、サッパです。

サッパとトウゴロウイワシは猫とアオサギに全てあげました。

前回と今回、とにかくメバルが良く釣れました。

前回はウミタナゴも良く釣れ、今回はメジナが釣れました。

この3魚種の動きが活発になってきた…ということは、海水温が下がってきていると思われますが、今年は非常に温度変化が緩やかなんだと思われます。

または、何がしかの暖かい海流が城ケ島周辺に未だ流れ込んでいる…冷たくなろうとしている城ケ島周辺の水域に暖かい海流が流れ込むことによって一気に海水温が下がらず、またその暖かい海流に乗って普段は外海に出て行ってしまう魚達が居付く、もしくは岸近くを回遊している…こんな感じなのかな…と個人的には思っています。

この辺りが、今シーズンの冬の釣果にどう影響するのか楽しみです。

そして、この日の料理ですが、前回と同じで恐縮ですが、カタクチイワシ、ウルメイワシは唐揚げにしました。

カタクチイワシとウルメイワシの唐揚げ


すみません、同時に釣ったメバルで自宅の子猫2匹の朝ごはんも作っていたのですが、臭いで興奮し大運動会が始まり制止することに気を取られ油の温度を上げ過ぎてしまい軽く焦げてしまいました。w

焦げましたが、これは個人的に好物の一つでキッチンドリンカーなんですが、揚げてるそばからつい手が出てしまいます。

メジナのお刺身と皮の湯引き


メジナはお刺身にしました。

そして、メジナと言えば皮の湯引き。

これは本当に珍味です。

メジナの皮を湯引きで食べる場合、鱗を剥ぐ時や皮引きをする時に手を抜かず、時間が掛かっても良いので丁寧に下処理をすることをお勧め致します。

写真のオレンジ色のものはもみじおろしです。

右側の刺身はお分かり頂けると思いますが、黒い塊が細かく刻んだ皮で、白く火が通った身は刺身にする際に切り落とした腹骨の部分の腹身です。

皮は熱湯に2~3分、腹身は1分程度熱湯に潜らせれば大丈夫です。

そもそも、今回のメジナは30cm程度なので少量しか腹身も皮も取れませんが、少量でも手間を掛けて食べる価値はあると思います。

刺身はお好みでワサビ醤油などで、皮と腹身はもみじおろしとポン酢や味ポンで頂くと絶品かと思います。

そして、メバルとメジナのアラはわんぱく盛りの我が家の子猫の兄妹の朝ごはんに。

メバルの姿焼き

メジナのアラ焼き


メバルも小さいですが、焼くと凄く美味しそうな臭いがし、思わずつまんでしまうくらいでした。

メジナのアラも脂が滴り非常に美味しそうでした。

総括としましては、この冬になり切れない北条湾の状況はしばらく続くかもしれません。

釣れる魚種が何か月遅れ…とかではなく、過去のデータや経験則より、リアルな今の状況を良く観察した方が釣果が上がると思います。

頂いたコメントや、自身で釣りをして感じるのは、今シーズンの冬は朝マヅメ以降から日中、そして夕マヅメまでが一番釣果が上がっております。

昼夜、釣行時間を選ぶことが出来るのであれば、寒い夜間帯にわざわざ行かず、日中の釣行をお勧め致します。

また、メバルやメジナなど青魚とは若干違いますが、冬の魚の釣果も出始めました。

調理が若干手間ですが、やはり釣る時の引きはサビキで釣れる青魚とは違います。

この日のメジナは久しぶりに楽しませてもらいました。

ちなみに北条湾でサビキで釣れる青魚は通年を通して、極端に小さい魚はあまりいません。

こういった、メジナなども釣り上げるのであれば、それぞれお使いのサビキ仕掛けの最大のサイズの針、もしくは最低5号以上の針をお使いになればある程度のサイズの魚にも対応出来ます。

ハリス0.1号、針が6号のサビキ仕掛けで50cmのボラ(トド)はタモは使いましたが、ハリスが切れたりすることなく釣りあげられました。

来週はいよいよ本当の年末ですね。

このラスト一週間、事故などに遭わぬようくれぐれもお気を付け下さい。

毎日のように至る所で事故を見掛けます。

皆様におかれましてはどうかご安全に。

来週はどこかで今年の釣り納めとなります。

いつにしようか検討中ですが、以外と潮回りが良くなかったりします。

釣り納めで、今年最低の釣果を更新することがないように頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

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Koichi Otsuka

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生から30数年…(そろそろ40年w)本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。釣行先は気分によって変わります。予めご了承下さい。(猫についてはTV当に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております)
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