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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  魚料理  アジ  イワシ  カマス  刺身  青魚  

【三崎港・北条湾】フィッシュイーター大暴れ!サビキ釣りは厳しい結果となりました(2023年7月17日)


こんにちは。

前回前々回の釣行は、Twitterのフォロワーさんの息子さんに釣りのレクチャーをしながらの釣行でしたが、この日はいつも通り家内と二人での釣行でした。

釣りはどうしても自然相手のことなので、こちらの都合は一切お構いなしであることは仕方のないことですが、こういう日こそビギナーの方と一緒に釣りが出来ればな…と思ってしまうくらい、気象や海の状況的には完璧でした。

雨の心配も一切なく、暑がりな私には少々厳しいですが、風もほぼ無風、潮回り(潮汐)は大潮、夏なので仕方ありませんが、暑いことを除けば非常に釣りがし易い状況でした。



午前2時半過ぎに北条湾に到着し、早速釣りの準備を始めます。

三連休最終日でしたが、釣りをするには最適な状況であることからか、未明にも関わらずそれなりに釣り人はおり、釣り座は埋まりつつありました。

1本目のサビキ仕掛けをセットした竿の準備が整い、家内が早速釣りをし始めますが、サビキ仕掛けを入れた途端に、待ってました!と言わんばかりにネンブツダイがヒット。



ほぼ100%に近い確率で、毎回ネンブツダイからスタートなので、「今日、海ん中どうスか?アジとかいます??」とか聞きたくなるくらい、毎回第一投目でヒットします。

今シーズンは本当にアジが好調で、この日も第二投目でアジがヒット。



この後、ややネンブツダイが多めな感じでコンスタントに釣れ続けますが、潮止まりの時間までまだ30分ほどある状況で、且つ大潮の割りには幾分食いが渋い感じでした。

この時は然程気にせず、釣りを続け、午前3時半頃の潮止まりの時間を迎え、その後同じような間隔でアジとネンブツダイが再び釣れ始めます。

潮止まりの時間を超え、これから大きく潮が動くタイミング…

この辺りで少し違和感を感じ始めます。

ん…

なんだ?

この微妙な感じの食いの渋さは…

もしや…

フィッシュイーターが既に北条湾内にいるのでは…

湾内は非常に静まり返っており、一見すると大型の魚がいるようには感じないのですが、この予想は的中し次第にアジすらほとんど釣れなくなり、たまに釣れるのはネンブツダイ…のみとなっていきます。

釣りを始めて1時間ほど、潮も大きく動き始めるタイミングで、フィッシュイーターが大暴れし始めます。

海面にはフィッシュイーターから逃げるために、ウルメイワシが作るナブラがいくつも出来、食うか食われるかの死闘を見ていると迫力満点で興奮はしますが、サビキ釣りとしては壊滅的で、ほぼフィッシュイーターから狙われることがないネンブツダイだけ地味に釣れ続けます。



それなら、毎回やっている泳がせ釣りでフィッシュイーターを狙えば良いだろ??

と、私も思いますし、私の釣りのスタイルをご存じの方は、そう思うと思いますが、これまた非常にもどかしい状況で、一応アジを活餌に泳がせ釣りをしていたのですが、フィッシュイーターが追っているのはウルメイワシの群れ。

アジはあまりにフィッシュイーターが暴れているので、戦々恐々として釣れない状況になっているだけで、アジの群れはフィッシュイーターには追われていません。

そもそも論として、アタックをしていなかっただけで、私が釣りを始めた時には、既に北条湾内にフィッシュイーター達はいたものと思われます。

追われるウルメイワシの群れも既に北条湾内にいた…というか、ウルメイワシの群れが北条湾内にいたので、それを追ってフィッシュイーター達がやって来た…が正しいですが、いくらフィッシュイーターがアタックをしてこないとは言え、あの狭い北条湾内に天敵がいればウルメイワシ達は自分達が飯を食っている場合ではないので、まず釣れません。

仮にウルメイワシが釣れたとしても、弱り易く、バケツの中で元気な状態でストックすることも難しく、泳がせ釣りの活餌として使うのは非常に困難です。

そこで、こういう状況でも釣れていたアジやネンブツダイを活餌に…という発想もあるのですが、やらないよりマシ…という感じでネンブツダイを活餌に使ったことは何度もありますが、せいぜいイカに齧られるくらいで北条湾でネンブツダイを活餌にしてまともなフィッシュイーターが釣れたことはありません。

じゃぁ、アジなら?

となりますが、前回の釣行記事でも書かせて頂きましたが、どうしても牛丼が食べたくて、牛丼屋に入ったのに「すみません…今日、サラダしかないんスよ…」と言われて、じゃぁ、サラダで…という人はいないと思います。

まして、フィッシュイーターがターゲットとしているウルメイワシが目の前にたくさんいるのに、尚のことこぞってアジを食ってくる可能性は極めて低く、ハッキリ言ってやるだけ無駄状態です。

フィッシュイーターの大暴れタイムが40分ほど続き、日の出の時刻を迎えます。

陽が昇るにつれ、ナブラもほとんど出来なくなり、夜明けと共にフィッシュイーター達は北条湾内から出て行ったと思われます。

次第にウルメイワシ達も落ち着きを取り戻し、自分達の食事を始め北条湾内での回遊範囲が広がって行き、足下まで回って来るようになりました。



実際に北条湾でウルメイワシを狙って釣ったことがある方はお分かりかと思いますが、今シーズンはスレが酷く回遊している群れの数に比して、中々針掛かりせず釣り針を咥えてもすぐに離してしまいます。

足下までウルメイワシが回遊して来る=ウルメイワシの活性が高いということで、ウルメイワシ達は完全にお食事モードに入っています。

こういう状況の時に、今シーズンはウルメ職人の家内の出番なんですが、アミコマセを付けたトリックサビキを海面スレスレに落とし、竿は置き竿ではなく持ち竿で、サビキ釣りは基本的に向こう合わせ※で釣る釣りですが、一瞬ウルメイワシが釣り針を咥えた瞬間に軽くこちらから合わせるようにすると、針掛かりさせ易いです。

※向こう合わせ=魚がエサを咥え釣り針が自然と掛かるの待つ合わせ方

そして、大事なことが上記の海面スレスレにサビキ仕掛けを投入…なんですが、ウルメイワシは北条湾内にたくさんいるプランクトンを求めてやって来ています。

植物プランクトンが光合成をするために表層付近を漂い、それを求めて動物プランクトンが集まり、更にその動物プランクトンを求めているのがウルメイワシです。

つまり、ウルメイワシのエサが表層付近にいるので、ウルメイワシの群れも表層付近を回遊しています。

活性が低い=お食事タイムでない時は、ウルメイワシは概ね海面から1m~2mほど下の層を泳いでいます。(これは北条湾内に限ったタナです)

家内はウルメイワシが表層付近を泳ぎ始め、足下に回って来ると持ち竿で海面スレスレのタナでウルメイワシを釣っています。



ウルメイワシの活性が高い状態が40分ほど続き、回遊頻度も下がり始めた頃、帰れ…と背中を押す方が釣れます。



こちらは、超ミニミニなゴンズイの稚魚が作る群れ、所謂ゴンズイ玉なのですが、このゴンズイ達がハッキリ見える海水の透明度で、明らかに魚が泳いでいれば分かる状況です。



先ほどまでハッキリと魚影が見える状況でウルメイワシの群れが足下を泳いでいましたが、完全にウルメイワシの回遊もなくなったところで、私は釣りの片付けに入りました。

片付けている間も、家内は地味に釣りを続けていたのですが、これまた今シーズンは数釣りは出来ていませんが、例年に比べて釣れる頻度が高く、例年よりも多くの群れが回って来ていると思われるカマスがヒットします。



完全にえんぴつカマスは脱し、もう少し大きく、あと1ヶ月もすれば立派に塩焼きや一夜干しで食べられるサイズのカマスが好調です。

片付けも完了し、この日はここで納竿としました。



そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2023年7月17日 北条湾釣行 釣果


釣れた魚を並べて、魚種をご説明しているいつもの写真を撮り忘れてしまいましたが、釣れたのはアジ(マアジ)、ウルメイワシ、カマス(アカカマス)です。

本当にこの日は厳しい…というより、悔しい釣行でした。

気象や海の状況なども良く、現に全体的に魚の活性も非常に高かったです…が…

この全体的に…

当然のことですが、フィッシュイーターなどの大型の魚も含まれます。

先述しました通り、泳がせ釣りも活餌に難あり…

サビキ釣りはと言えば、魚達が戦々恐々としてしまい釣れない…

悔しかったですね…

目の前に、サビキでのターゲットのウルメイワシやアジもたくさんおり、恐らく青物と思われる大型の魚もいる…のに…

晩秋に毎年私は青物を年に数本上げていますが、これはトウゴロウイワシ様様なんです。

トウゴロウイワシは弱りにくく、成魚でも20cmほどにしかならない魚で、活餌にもってこいの魚です。

近年は夏場でも、シーバスを始めとした青物などの大型の魚も北条湾内に入って来るのですが、毎年泳がせ釣りの場合は活餌に難があり、上手いこといきません。

トウゴロウイワシは高い水温を嫌いますので、早くても9月の下旬頃にならないと北条湾内には入って来ないと思います。

ではルアーは??

という話にもなりますが、青魚や青物と呼ばれる魚は、年魚※ではなく数年生きる魚です。

※年魚=鮭などのように1年で寿命を全うする魚

青魚も青物も産まれてから群れで旅に出て、次第に自分達の餌場を見つけて、その餌場を回る感じで回遊します。

今釣れているウルメイワシは産まれて2年目くらいの個体の群れだと思われ、恐らく去年初めて北条湾にやって来て、餌場とし今シーズンも回遊して来たと思われます。

魚は意外と賢く、どんどん知恵を付けていきます。

それが所謂「スレ」で、危険なポイントをどんどん学習していきます。

ここが、釣りの醍醐味の一つでもあり、魚との知恵比べなんですが、青物などは青魚よりも長く生きる魚で、青魚よりも一枚上手です。

北条湾にやって来る青物の危険ポイントの中に、既にルアーはインプットされており、ほとんど反応しません。

通年、毎週ほぼ同じ時間(青物が出現する時間)に釣りに行っている私でも、ルアーで青物を釣っている人は今まで見たことがありませんし、実際に青物がアタックを繰り返している時にルアーを投げてみてもほとんど反応がありません。

それが故に泳がせ釣りに拘っているのですが、如何せん今の状況ですと毎回指を咥えて見てるだけ…状態で、何か策がないものかいろいろ試しているのですが、今のところ結果が出せていません。

結果が出ましたら、当然のことですがブログで詳報させて頂きます。

釣果が釣果ですので、この日の兄妹猫の食事は朝食のみですが、アジとカマスを焼いてあげました。



ツイートにもありますが、グリルに並べると魚の成長の早さを実感すると言いますか、1ヶ月ほど前までは同じアジでももっとたくさん焼いてあげないと、猫2匹分のご飯が作れませんでした。

それが、今はだいぶ数は減りアジがどんどん成長しているのを実感します。



今年はアジが好調なことは非常に良いことなのですが、兄猫にとっては意外と困り事で青魚大好きな妹猫が毎回完食してしまいます。

妹猫のご飯の残りを、大人しく健気に兄猫は待つのですが、今シーズンは毎回ほとんど何も残りません。

少々不憫に思っています。w

人間用の魚料理はと言いますと、今シーズン初ですが、アジとウルメイワシでお刺身丼を作りました。

アジとウルメイワシのお刺身丼

アジとウルメイワシのお刺身

アジとウルメイワシのお刺身丼


アジもウルメイワシもいよいよ難なくお刺身に出来るサイズになってきました。

ウルメイワシは特にですが、足が早い(腐りやすい)という理由だけで生で一般に流通しない魚です。

ウルメ節など、加工食品はありますが、ウルメイワシのお刺身を食べられるのは、まさに釣り師の特権かと思います。

ウルメイワシとマイワシですと、マイワシの方がやや骨も太く身が硬いです。

味はウルメイワシの方が甘味が強いです。

今の時期は鮮度を保ったまま持ち帰ることが重要です。

1匹釣れる度に、クーラーボックスを開けて魚を入れたりせず、数匹釣れて魚が息絶えたらまとめて入れる、海水を氷で冷やす、またはロックアイスなどを更に砕き、海水をシャーベット状にするなど、折角釣った青魚の鮮度を落とすことなく持ち帰ることをお勧め致します。

これを確実に実践するかしないかで、釣り師の特権を味わえるか、スーパーの鮮魚コーナーの売れ残りの刺身にしてしまうかが変わります。

釣った魚を美味しく頂くには、道具(包丁)と鮮度を保つためのお金は絶対にケチらない方が無難です。

最後になりますが、釣り禁止…とか以前の問題だと思いますが、自分で出したゴミは全て持ち帰って下さい。



コロナ禍以降、急に釣りをする人が増えて、北条湾も非常に汚くなりました。

特に私がご紹介しておりますサビキ釣りで使うエサ、アミコマセは腐ると腐敗臭も酷く、今の時期はすぐに乾燥しカピカピに乾いてしまい流せなくなります。

釣りをしている最中も小まめにこぼれたアミコマセをバケツで汲んだ海水で流すなど、釣り場の環境維持をお願い致します。

地味に仕事が忙しく、リアルタイムを謳っておきながら、釣行とブログの更新が追い付いておらず申し訳ありません。

次回は泳がせ釣りの活餌の代用のエサ、そして今シーズン第二弾の刺身系の魚料理も登場します。

ブログの更新はなる早で行いますので、今暫くお時間を下さい。

また、ご報告させて頂きます。

2023年7月17日午前6時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2023年7月17日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

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テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  魚料理  ウルメイワシ  トウゴロウイワシ  刺身  フリッター  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】年に1度あるかないかの日中の北条湾弾丸釣行…釣果は如何に…?(2021年10月9日)

こんにちは。

この週は家内が土曜日お休みだったため、週中あたりより天気予報を確認しながら、久しぶりに土曜日の日中に釣りに行くか迷っておりました。

コロナ禍以前であれば、迷うことなく土曜日の日中に釣りに行ったと思いますが、コロナ禍以降日増しに釣り需要の高さに驚かされます。

夏の酷暑から解放され、季節的にも日中に外に出たくなる非常に気持ちの良い陽気です。

オマケに10/1に緊急事態宣言が解除され、2回目の週末。

どこも混む要素しかなく、一発勝負で土曜の日中に掛けるか…かなり迷いました。

取り敢えず、土曜日の朝起きて気分次第で決めよう…と金曜日の夜は実家で娘夫婦と食事をし、少し遅めに床に就きました。

午前6時前に起床。

窓を開け外を見ると、何とも綺麗な朝焼け。

オマケに何とも心地良い風。

釣り人の数が…混雑が…渋滞が…そんな細かいことはどうでも良いか…どうせ明日釣りに行ったって、夜は夜で人がいるし…

それなら、年1回行くか行かないかの日中の釣行だし、いろいろ試して実際に日中はどういう感じで釣れているのかレポートしよう!と、早速釣りの準備に取り掛かります。

とはいえ、一応交通情報を確認すると…

午前7時の時点で東名は大和トンネル付近を先頭に真っ赤です。w

いや…見なきゃ良かった…折角アゲアゲだった気分が台無しに…w

午前9時過ぎに自宅を出発。

渋滞も覚悟の上なので、特段嫌な気持ちにはなりませんでしたが、案の定の保土ヶ谷バイパスがいきなり渋滞。

にしても…やけに混んでるな…と思っていると…



行楽渋滞ではなく、単に事故の見物渋滞でした。

その後は大きな渋滞もなくR134に入ると、この辺からはさすがに行楽関連の渋滞にハマりました。

これは帰路の際の動画ですが、やはり日中の三崎方面は混みますね。

今までは一応緊急事態宣言中とあってかここまでの渋滞は無かったと思いますが、改めて思いました。




撮影場所


いつもの未明の時間帯であれば、自宅から40分ほどで北条湾に到着しますが、この日は倍近い1時間半ほど掛けて北条湾に到着しました。

釣り人だらけで、釣り座も空いていない状況を想像し、覚悟を決めて北条湾岸壁に入って行くと…

軽く拍子抜けする感じで、想像していたほど釣り人も多くなく、いくらかでも釣り座にも余裕がありました。

自分がしたい釣りはほとんど出来ないであろう…と覚悟をしていたので、この状況を目の当たりにし、一気に釣りキチ魂に火が付きます。

こりゃぁ、竿も4本出していろいろ試せるぞ!

この日は、ダイブセンターの左斜め前辺りに釣り座を確保。

足下に魚影は見えませんでしたが、何やらフィッシュイーターに追われウルメイワシと思われる群れがあちらこちらでナブラを作っています。

この時点でフィッシュイーターに追われているものの、ウルメイワシの群れが食って来るかは分かりませんでしたが、取り敢えず朝マヅメ以降北条湾へ入って来たウルメイワシがそのまま夕方までは北条湾内に留まり、夜間、未明は北条湾から出ていることが確実となりました。

1年の大半を未明から明け方の時間帯で釣りをしているため、朝マヅメ以降の状況というのはほとんど想像の域で皆様に今まではお話ししておりましたが、この日、実際に日中の北条湾を見て想像であったものが確信に変わりました。

また、これは当たり前と言えば当たり前なのですが、今シーズンは夜間や未明の時間帯に、北条湾内にほとんどフィッシュイーターの類の魚が入って来ず、未明に釣りに行ってもまず姿を見ることはありませんでしたが、しっかりウルメイワシの行動に合わせてフィッシュイーターの類の魚も北条湾へ入って来ていることが分かりました。

今シーズンの北条湾では、ルアーや餌木を使う類の釣りもサビキ釣り同様に、夜間や未明にやってもほぼ無駄足に終わると思います。

仮にどうしても夜間や未明にやるのであれば、ルアーや餌木を使った釣りの場合は北条湾内ではなく製氷所の前か花暮岸壁で釣りをされることをお勧め致します。

恐らく今今ウルメイワシの群れを追い回しているフィッシュイーターは、シーバスや青魚の幼魚、メッキ等だと推測されます。

この類はフィッシュイーターとはいえ、自分も捕食される可能性がゼロではない上に、人間も天敵となり食物連鎖の頂点に君臨しているわけではないので、追うエサもいない状況で北条湾のように細長く幅が狭い湾や入り江は、そこに入るだけで自分の命を落とす確率が格段に上がってしまい、かなりのリスクなのでフラフラ~とやって来て、取り敢えずエサがいるか分かんないけど入っとくか…のようなノリで入ることはまずありません。

釣りとは少しズレますが、これは潜水艦を航行させる上でも根本的な考え方は同じで、水深も浅く、幅も狭い場所は追い込まれ易い場所で逃げ道を失ってしまいます。

人間が編み出してこういう場所は危険…という認識になったわけではなく、そもそもは自然界の動物達の行動から人間が学び様々な分野でその考え方を活かしています。

例年ですと、今くらいの時期からアオリイカが良く北条湾に入って来るのですが、今シーズはウルメイワシ+その他の青魚の行動次第で、今今の状況ですと入って来るのは日中が圧倒的に多く、夜間や未明の時間帯はほとんど入って来ないと思われます。

ただ、トウゴウロイワシやイサキの稚魚、ネンブツダイなどは夜間や未明でも北条湾内に居ることが確認出来ていますので、このあたりを狙って入って来る群れや個体はゼロではないと思います。

釣りの準備をしている段階で、普段は釣りをしない日中での釣行で既にいくつもの想像が確信に変わったり、なぞが解けたり、新たな発見があったり、釣りをする前からたくさんの収穫がありました。

そんなこんなで釣りを開始します。



ケイムラのサビキ仕掛けを付けた家内の竿を最初にセットし釣りを開始してもらいますが、第一投目からウルメイワシがガンガン食ってきます。



二本目の竿をセットすると、まさに入れ食いで他の竿の準備やTwitter系の準備が何も出来なくなりました。

一旦空針で海中にサビキ仕掛けを入れておきますが、それにもガンガンヒット!

どうにもならないので、竿を陸に上げ一旦釣りを中止して他の準備を進めました。

この日は結局1時間弱釣りをしていたのですが、後ほど貼るライブ配信の動画をご覧頂くと、準備や家内のフォローで私はほとんどまともに釣りが出来ていません。

そのフォローの一つでもありますが、この日は日中の釣行ということもあり、真夏の酷暑から解放されたとはいえ、この日のように日差しが強い日の釣行では釣ったウルメイワシは即座にクーラーなどで冷やすことをお勧め致します。

これをキチンとやるかやらないかで、ご自宅にお帰りになり魚を捌く段階で身の絞まりに大きな差が出ます。

酷い状態になりますと、身が緩くなりまともに捌けずグチャグチャになってしまいます。

この日のウルメイワシの活性の高さは、この動画などからもお分かり頂けると思いますが、動画内でもう一つ注目し後に詳しくお話し致しますので、海の透明度の高さを覚えておいて下さい。



次はこちらですが、上の動画同様、ウルメイワシの活性の高さもお分かり頂けますが、この日はとにかくサビキ仕掛けの針全てにウルメイワシが掛かっている…という釣れ方が多かったです。

これも覚えておいて下さい。



ちなみにこの仕掛けはケイムラの5本針の仕掛けです。

5本針の仕掛けに4匹のウルメイワシが掛かっているので、打率8割です。w

釣り開始から40分ほど過ぎ、いよいよ私も落ち着いて釣りに参加出来るぞ!と意気揚々と釣竿を握りますが、ウルメイワシの活性が下がり始めます。

いくらか食いが渋くなりますが、打率8割を誇る釣れ方が連発だったので、釣りをしている時間の割りには数が釣れてしまい、これ以上釣っても捌くのが大変なだけだしな…と帰るか悩みますが、この日は20cmオーバーのウルメイワシがほとんど釣れませんでした。

何とか大サイズのウルメイワシを釣りたく粘っていると…

撤収!の背中をグッと押すヤツがヒットします。



かなり撤収に傾き始めた時、撤収!を心に決めさせるヤツがヒットします。



先ほども申し上げましたが、この日の北条湾は海水の透明度がかなり高かったです。

足下を覗き込むと、真下にアイゴの群れがわんさか泳いでいるのがハッキリ見えます。

アイゴは特にですが、根魚やフグが釣れ始めると、ウルメイワシ(青魚)の活性が下がった合図なんです。

こうなってしまうと、ハッキリ言って粘っても時間の無駄です。

この日で言うならば、釣りを開始します…のツイート内の潮見表を参考にして頂きたいですが、この後は昼を回って14時過ぎくらいまで恐らくウルメイワシは多少釣れたとして入れ食いのような活性の高い状態になることはまずありません。

ボウズやほとんど釣れていない時は別として、日中の釣りの場合、こういった根魚系が釣れ出してウルメイワシの食いが渋くなったら、釣りを止める一つのタイミングと捉えた方が宜しいかと思います。

そして、この日の釣果…の前に、今回は効果があったサビキ仕掛けのお話からさせて下さい。

この日一番効果があったサビキ仕掛けはこちらです。



今回、ツイート内に二つのサビキ仕掛けの写真を添付しておりますが、左側のケイムラ仕様のサビキ仕掛けは以前より私が愛用し皆様に最もご紹介させて頂いているサビキ仕掛けです。

また、実績も効果も群を抜いております。

右側のサビキ仕掛けは、昨今の釣り需要の高まりで、実店舗の釣具店ですと品薄状態が続いており、思うようにサビキ仕掛けを購入出来ないために、改造用、代替え用として最近購入したものです。

北条湾において、サビキ釣りで有効な色は、以前から申し上げておりますように、このケイムラ系、白色、銀色、蛍光の緑色なんですが、この代替え用のサビキ仕掛けは金針のみのトリックサビキで北条湾で青魚に好まれる条件を満たしておりません。

効果がある、ない、の基準は気象や海の状況、潮などサビキ釣りをする状況がかなりの悪条件下が基準で、それなりに釣果(結果)を出せるようにするための条件です。

この日の場合、先ほどウルメイワシの活性の高さが分かるツイートを貼りましたが、動画をご覧頂いてもかなり活性が高く、入れ食い状態にあり、ハッキリ言ってどんなサビキ仕掛けでも、誰がやっても釣れる状況にありました。

こういう状況の場合、特段サビキ仕掛けに拘らなくても、それなりに釣りをしていれば一定の釣果は得られます。

ただ、最も効率良く釣るためのポイントを、この日の状況から少しお話しさせて頂きます。

釣りを開始します…のツイート内の海水温を計っている写真、コマセを少し投げ入れてウルメイワシの群れが寄って来ている時の動画、この二つをご覧頂くと、この日の北条湾内の海はかなりの透明度の高さだったことがお分かり頂けると思います。

且つ、後ほど貼るライブ配信の動画などからも、快晴で日差しも強く日光が煌々と海面に当たりキラキラと反射していました。

この状況ですと、海の中にも当然日光の光は届き、人間が目視で海の中の釣り針を確認することも出来ます。

特殊な環境下にいる魚以外、魚は意外と目が良く光や色の選別なども猫※などよりも優れていて、人間レベルで判別出来ています。

※猫は赤系の色が判別出来ません。

人間が陸上から針を判別出来る状況であれば、当然ウルメイワシの目にはハッキリ釣り針が見えています。

こういう状況の時は、全く釣れないことはありませんが、スキンが付いているサビキ仕掛けは、私が愛用しているシラススキンであっても食いが悪くなります。

この日のような状況の時は、可能な限りサビキ仕掛けの針に余計な集魚パーツが付いていない、極論を言えば針のみのサビキ仕掛けが一番効果があります。

打率8割の5本針のサビキ仕掛けに4匹掛ける先ほどの釣り方が出来るのは、一番効果があったサビキ仕掛けのツイートにあるようなタイプのサビキ仕掛けです。

今回使用した金針のサビキ仕掛けは10本針なのですが、咄嗟に動画を撮影出来なかったのですが、10本の針に10匹…打率10割を達成しました。

しかし、スキンが付いているサビキ仕掛けですと、この日の活性の状況からですと、がんばって一荷※で釣るのがやっとだと思います。

※一荷=2匹同時に釣ること

この差はなぜ生まれるのか?

一つは、海水の透明度が高過ぎて針が良く見えてしまうことから、本来は集魚パーツのスキンが仇となりウルメイワシに警戒されるために、針を咥える直前でスルーされてしまうからです。

ウルメイワシや青魚に好まれる色は、北条湾では確かに白、銀系なのですが、活性が高い状況ではそこまで気にしなくても問題はなく、一番大事なことは陽の光が針に反射して出る反射光が如何に良く出るか…が大事です。

打率8割、10割が達成される時は、海の中ではウルメイワシの群れが大群でサビキ仕掛けの周りに押し寄せ、サビキ仕掛けから瞬間的に出る反射光に本能的に反応してウルメイワシは針を食っています。

サビキ釣りという釣りを良く誤解されている方が多いのですが、サビキ釣りは針にエサを付けて、そのエサを針と一緒に食わせて釣る釣りではありません。

カツオの一本釣り…は皆さんも何となくでもどうやって釣るか想像出来ると思いますが、基本的にエサは付けず針しかついていない仕掛け(漁具)※を海中に投げ入れ、カツオの習性を利用して短時間で効率良く釣り上げる漁です。※

※カツオの食いが渋い時はエサを付ける場合もあります。また、漁師さん一人一人の拘り(自作)の疑似餌を付けてある針もあります。

サビキ釣りでも、もちろん食いが渋い時は、アミコマセを針にたくさん付けてエサを食わせる釣り方をすることもありますが、原則的に特に日中のサビキ釣りは、エサを食わせるというより瞬間的に出る針からの反射光など、青魚の習性を利用して魚を釣る釣りです。

①ウルメイワシの群れが居る②サビキ仕掛けから出る反射光③ウルメイワシがお食事タイム(活性が高い状態)の条件が重なると、先ほどの打率10割8割の釣り方が出来ます。

この日は北条湾に到着し海を見て、海の透明度が高いことから、金色の10本針の仕掛けにも食ってくるであろう…と予測し本来北条湾では食いが渋くなることもある金針ですが、それを使用しました。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年10月9日 北条湾釣行 釣果


実際に釣りをしていたので50分くらいです。

私自身は釣りの準備を終えたら、家内のフォロー、そして程なくて片付けに入ったので10分程度しかまともに釣りをしておらず、大半は家内一人で釣りました。

こちらはこの日釣れた中で持ち帰った魚種です。

2021年10月9日 北条湾釣行 釣れた中で持ち帰った魚種


一番上と一番下はウルメイワシです。

真ん中の魚はトウゴロウイワシです。

一番上のウルメイワシは約21cmほどで、一番下のウルメイワシが約15cmほどです。

ウルメイワシの小サイズは最小で10cmほどのものが釣れました。

日中だから…ということはないと思いますが、20cmクラスの大サイズのウルメイワシはこの日は3匹しか釣れず、もしかすると群れが北条湾を離れ出したかもしれません。

しかし、そうなるとまた逆戻りで、今後はこの15cmクラスのウルメイワシの釣果が主になるかもしれませんね…何とも今シーズンの北条湾はイマイチ活気に欠ける感じの魚の寄り具合です。

この辺のウルメイワシの動きについては、次回普段私が釣りに行っている時間帯の釣果がどうなるかで、ある程度の傾向はお伝え出来ると思います。

この日の我が家の兄妹猫の…この日は日中の釣行だったのでいつもと違い、朝食ではなく夕食となりました。

刺身もサイズ的に難しく、頭から丸ごと食べるには厳しいサイズの15cmくらいのウルメイワシをチョイスし焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の夕食は釣りたてのウルメイワシを焼いたもの


このサイズがこの日の釣果の中心だったので、実家の長老猫のハルばあさんと娘夫婦の家の猫のウニ(名前です)にも冷凍してお裾分けしました。

冷凍したウルメイワシ


人間が焼いて食べても全然問題ありませんし、特にほぐし身などは醤油を少し垂らしてご飯と一緒に食べたくなりました。



アンチ「念仏!」の妹猫も今日は大半を食べ、最後は地味に妹猫が残すのを隣で待っていた兄猫がキレイにたいらげました。

人間用はと言いますと、中途半端なサイズのウルメイワシは猫達にあげ、なるべくサイズの小さいものをチョイスし、今回は頭から丸ごとフリッターと大サイズのウルメイワシはお刺身にしました。

今シーズンは夏前まではサバっ子祭りで、毎回中途半端なサイズのサバっ子しか釣れず、正直調理をするのが面倒なくらいでした。

サバっ子ほどウルメイワシは頭が骨骨しくないので、中途半端なサイズのウルメイワシは調理の手間も省けますし、何より内臓以外全てを食べるので、カルシウムを始め青魚特有の栄養も満点です。

唐揚げでも良いのですが、唐揚げですと骨が柔らかくなるまで熱すると黒焦げになってしまったり、焦げるのを意識し過ぎると今度は骨が柔らかくなっていない…など失敗し易いです。

そこで自作フリッターなんですが、衣がポイントで片栗粉と卵だけで作ります。

釣れた魚の数に合わせて片栗粉をボールに出します。

そして、天ぷらを作る時の衣の硬さよりやや硬めな感じになるように、片栗粉の量に合わせて卵だけで衣を作って下さい。

微妙に衣が堅い場合は、水は足さず少々勿体ない上に、最終的な量が多くなってしまいますが、片栗粉と卵で衣の堅さを調節して下さい。

これはウルメイワシの頭を柔らかくするための衣で、卵と片栗粉だけで衣を作ると、油で熱した時に片栗粉が固まり強靭な膜となります。

唐揚げ粉や小麦粉で衣を作って油で揚げますと、油跳ねが物語りますが、衣が膜にはならず、ウルメイワシそのものの水分が出てしまいます。

この水分と油が反応して油が跳ねるわけですが、片栗粉と卵だけの衣ですとほとんど水分が外に漏れ出しません。

やって頂くとお分かり頂けると思いますが、ガスコンロの高温センサーが反応するレベルまで熱した油に、片栗粉と卵だけで作った衣を付けて投入しても最初に少し油が跳ねる程度で、その後は油跳ねもせず、また長い時間油で揚げても黒く焦げません。※

※揚げ油が古い場合などは焦げることがあります。

本来は外に出てしまい、油跳ねの原因にもなる水分が衣の膜で内部に留まり、これが更に熱されることで骨が柔らかくなります。

また、ウルメイワシの旨味も外に漏れ出しにくくなります。

今回、そもそも衣の詳しい解説をしようと、料理中は思っていなかったので、写真も撮っておらず次回この衣については細かくお話しさせて頂きます。

ウルメイワシの下処理は基本的には腹を裂いて腸だけキレイに取り出します。

この時に、ウルメイワシの顎の下から肛門まで一直線にキレイに切れ目を入れて腸を取り出して下さい。

腸を取り除いたウルメイワシ


これは腸をキレイに取り出すためと、腹を広く裂くことで中骨や頭に熱が通り易くし、水切りを良くするためです。

ウルメイワシの下処理をしたら、良く水気を切ります。

下処理後のウルメイワシ


鱗や薄皮もキレイに取り除いて下さい。

これに先ほどの衣を付けて、ビビらずに高温(170度以上でキープ)で、最低5分以上は油で揚げて下さい。

衣がキツネ色になったら油から取り出して下さい。

キツネ色になったら取り出す


油の温度が高い状態でいろいろ作業をしますので、キッチン周りを片付け水気があるものは排除してから油で揚げることをお勧め致します。

うっかりで、揚げ油の中に水が一滴でも入ると大騒ぎになります。w

今回はネギをベースに自家製タルタルソースも作りました。

お皿に盛り付ければ完成です。

ウルメイワシのフリッター

ウルメイワシのフリッター

ウルメイワシのフリッター


次はお刺身ですが、この日は刺身サイズ(20cm)のウルメイワシは3匹しか釣れなかったので、少々寂しいですがこんな感じです。

ウルメイワシのお刺身

ウルメイワシのお刺身

ウルメイワシのお刺身


脂ののりはあと一歩…という感じでした。

どうでも良いんですが、母親が趣味で陶芸をやっていて、お刺身が載っている器はその陶芸教室で作ったものなんですが、先日右側の取っ手を持ったらボキッと折れてしまい、さすが素人が作った焼き物…と思いました。w

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2021年10月9日 北条湾定食


こちらはこの日のライブ配信動画です。

いつものように薄暗い中の動画ではなく、快晴の日中の動画且つ時間も1時間足らずと短い上に、動画の大半でウルメイワシが釣れている様子が映っていますので、いつものライブ配信動画よりは見どころがあるかと思います。

宜しければご覧下さい。



次回からはまたいつもの未明から明け方の釣行に戻りますが、今回の日中との釣行との違いや気付きなどは、次回の釣行記でお伝え出来るかと思います。

最後になりますが、この日の北条湾へ向かう道中の事故もそうですが、最近は身近なところでもバイクの事故が多いように感じています。



私も16歳でバイクの免許を取り、娘が生まれる頃(20~21歳くらい)までバイクに乗っていたので、今の時期は一年の中でも一番バイクに乗っていて気持ちの良い時期だと思いますが、バイクに乗ったことがある人はある程度分かると思いますが、この事故のように右直事故は意外とバイクの速度を見誤り易いです。

バイクが増える今の時期、ライダーの方も、車を運転される方も事故にはくれぐれもご注意下さい。

ちなみに私の娘は現役の単車乗りです。

娘が16歳でバイクの免許を取得し、バイクに乗る…と言い出した時に、私が16歳でバイクの免許を取得し、母親がバイクに乗ることを反対した気持ちが良く分かりました。

一応、娘がバイクに乗る…と言い出した時に…

父として…

バイクは危ないぞ…簡単に死ぬぞ…俺も何度か死にかけたし…と言ったら…

自分も16から乗ってたじゃん…で…

ハイ!終了!でした。

他人事ではなく、バイクの場合車に比べて命を落とすリスクは各段に高いです。

ライダーの方が亡くなることは元よりですが、車を運転されている方も死亡事故になってしまいます。

釣りとは直接関係ありませんが、ご注意下さい。

次週は土曜日が若潮、日曜日が中潮と潮回り的には大きな問題はありませんが、記事を書いている時点で発生中の台風18号の動きが気になるところです。

台風に関しては、三浦半島に影響が出そうな場合は改めてTwitterにてお伝え致します。

次回も頑張って北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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Koichi Otsuka

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犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

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