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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ゴンズイ  スズメダイ  チョイ投げ  釣果情報  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】例年より早いですがイワシ(青魚)の群れは北条湾を離れたと思います(2020年1月12日)

こんにちは。

年明けから、忙しなく釣りに行っておりましたが、年末年始の連休も終わり生活もいつも通りに戻り一週間経ちました。

去年の12月以降顕著でしたが、例年には無い動きをイワシを始め、北条湾へ回ってくる青魚達がしていました。

釣りは自然相手のことですので、寸分違わず毎年同じ…ということ自体が有り得ませんが、それにしても去年の春以降のサビキ釣りのシーズンイン後は、今まででは考えられない青魚達の動きがありました。

夏前は産卵前の個体がたくさん釣れました。

通常イワシ類は、産卵期に入ると外海の暖かい海域に出て行き、そこで産卵しまた岸近くに戻って来ます。

それが去年は産卵期に入り、一旦北条湾を離れた個体が産卵をする前に、お腹に卵を抱えたまま再び北条湾へ戻って来ました。

また、釣れる各種のイワシ類の個体も、例年よりサイズが大きく太っている個体が多く、身や脂の色にも変化があり北条湾周辺海域に豊富に彼らのエサがあったと思われ、行動範囲も広がっていると思われます。

釣りとは少し違いますが、台風などの大型化も実際に被災しなかった私なども、かなり実感することがたくさんありました。

死を軽く意識したり、今まで経験したことがない恐怖を感じるほどの風雨を経験したのも記憶に新しいところです。

これら例年にない魚や台風などの状況の変化も、一言で言えばそれだけ海水温が高くなっているということが原因の一つとしてあると思います。

この週、少し気になった記事がこちらなんですが、これも地球の温暖化や海水温の上昇が原因の一つとなっています。



そして、去年の12月に顕著だったイワシ類の行動ですが、北条湾内にイワシ類の群れはいるのにサビキ針に食ってくることがほとんどなく、且つ北条湾の中央部に群れが集中することが多かったです。

元々、今までメインで釣れていたウルメイワシを始め、イワシの仲間は夜行性ではありません。

ただ、イワシの仲間は常に泳いでいる魚で、眠ったり休んだりする時も泳いでいます。

夜間など暗い時にイワシ類が釣れるのは、エサを認識して食ってくるというより、キラキラ光る光の反射に反応する習性を利用して釣っています。

今シーズンの冬のイワシ類は、北条湾内で生活しているというより、避難場所として湾内に入って来ておりエサへの執着が薄く休むために来ていた…という印象が強いです。

つまり、外敵から身を守るために暗くなると北条湾内にやって来て、陽が昇ると北条湾以外の餌場へ向かう…

現に、夜間に湾中央部に群れは確認出来るが、足元に寄って来ることはなく、湾の中央部をグルグル回りマヅメ時以降に群れが居なくなることが多かったです。

毎年、北条湾でマイワシに始まり、イワシ類が越冬するようになったおよそ6年くらい前※から一昨年あたりまでは、北条湾内の海水温が15度~16度くらいになると、イワシ類は北条湾からほとんど出ることなく産卵期まで北条湾内に留まっていました。

※6年前以前も稀に「居付きのイワシ」と言ってマイワシが北条湾内に真冬に居付くことはありました。

これは、流れも緩く潮流の影響を比較的受けにくい湾内は海水温が安定し易いためです。

この頃は、状況によってはイワシ類が生活出来る海水温の下限ギリギリまで海水温が下がることがあり、余計シビアに北条湾から出ることはありませんでした。

北条湾から出てしまうと、潮の流れも早く潮流や海流の影響を受けやすく、海水温が不安定になってしまうためです。

そして、イワシ類は北条湾から出ずに数ヶ月を過ごすので、当然北条湾内にあるエサのみで越冬します。

故、「居付きのイワシ=痩せている」という感じで、6年ほど前真冬の北条湾で、まだ私と家内しかサビキ釣りをしていないような頃に釣れたマイワシは、非常に痩せており、釣り上げた瞬間はサッパと間違えるほどでした。

それから数年、毎年同じようなサイクルで産卵期を除きほぼ通年を通して、北条湾で一年中サビキでイワシ釣りが楽しめる状況が続きました。

年を追うごとに、当初はマイワシしか釣れなかった状況から、ウルメイワシやカタクチイワシ(シコイワシ)、アジなども真冬でも釣れるようになっていきます。

マイワシは他の青魚より、生活出来る海水温の下限が2度ほど低く、真冬に北条湾でマイワシが越冬し始めた当初、他の青魚が居なかったのはこの2度の温度差にあると思います。

当初はマイワシしか耐えられなかったんだと思います。

徐々に越冬する青魚の種類が増えていったということが、北条湾、城ケ島近海の海水温が一年を通して全体的に高くなった証だと思われます。

そして、去年はとうとうイワシ達の生態のサイクルにも海水温が高くなったことの影響が顕著になります。

それが、先ほど申し上げた卵を持ったままの個体が釣れたこと。

イワシ達は魚です。

当たり前の話ですが、海(水)の中でなければ生きていけません。

私達人間も、仮に今住んでいる場所の酸素が少なく空気が汚くなれば、もっとキレイな空気の場所に引っ越さざるを得ません。

イワシ達にとって「海水」は私達にとっての「空気」と同じで、その温度や汚れ具合には非常に敏感になり、多大な影響を受けます。

私達人間も同じですが、子孫を残す行為は一大イベントです。

彼らイワシ達は、生後1年目の個体は子孫を残す一大イベントは行わず、生後2年目になると産卵をします。

そして、この生態のサイクルを行う上で、一つの基準になっているのが海水の温度です。

釣りに行ったこの日の北条湾の状況はこんな感じです。



海水温を始め、表面上のデータに特に釣れない要素は見当たりません。

つまり、北条湾の外の海水温が例年になく高くなっており、越冬するために北条湾を頼っているわけではなく、完全に避難場所や休憩所の感覚で、且つ海水温が高いことで全体的な行動範囲が広がっており、群れが散り散りになり北条湾内へ入ってくるイワシ類の数が例年より減っているということです。

そして、北条湾以外の海域の海水温が高いということは、産卵を促すタイミングに影響を及ぼしてもおかしくありません。

この日は北条湾に到着し、車を降りた瞬間に「あぁ…いないね…魚」という雰囲気がムンムンに伝わってくる感じでしたが、海の状況から伝わってくるものもあるのですが、一番違和感を覚えたのは鳥。



特に釣りのお供のアオサギです。

この日はどこを探してもいない…

鳴き声も聞こえない…

※後に朝マヅメあたりで一度飛んで来ますが、北条湾上空を鳴きながら数回旋回し山の方へ帰って行きました。

冬場に入り、イワシ類の回遊頻度も下がり、思うように魚が獲れず、ここ数週間は毎回私のそばへやって来ていました。

大外れの釣り納めの暴風の中でも近くにいました。

しかし、この日は一向に姿を現しません。

アオサギ達にとってイワシ類の群れがいるかいないかは、日々の食事ですので死活問題です。

当然、魚が居ない北条湾でバカ面こいて待っているほど、アオサギもバカではありません。

その鳥達が全くいない…ということは、魚が獲れないから別の餌場へ行っているということです。

鳥もさることながら、この日は風がほとんど無かったので釣り自体はし易いのですが、ベタ凪の海面に魚の気配は全く感じず、時折不気味な沼のような雰囲気を出す北条湾が目の前にありました。

1/3の日に、2020年釣り始めに行き、寂しい釣果でしたがアジが2匹釣れました。

恐らくこの辺りを境に、イワシ類の群れは産卵のために北条湾を離れたものと思われます。

この産卵については、どこへ向かうのか、何の基準のどんなタイミングで一斉に北条湾を離れるのか、なぜ産卵をしない1年目の個体の群れまで一緒にいなくなるのか、などについては良く分かっておりません。

6年ほど前にマイワシが北条湾で越冬するようになった年に、腰越(江ノ島)でシラス漁が大不漁という状況から見ても、イワシ類の産卵場所などに変化があることは間違いないと思われますが、今年などは卵を抱えたまま北条湾に戻って来ている…且つ、北条湾自体の海水温に変化はないのに、なぜ産卵期に一時的に外海に出て行くのかなぞです。

何れにせよ、例年より1ヶ月ほど早いですが、恐らくイワシ類は北条湾から離れたため、しばらく北条湾でサビキ釣りの釣果は厳しい状況になったかと思われます。

そして、イワシを始めとした青魚のサビキ釣りにはあまり大きな影響は及ぼしませんが、海水温の上昇という点でもう一つお話ししますと、北条湾を始めとした三浦半島近海でウニの大量発生と、冬でも海水温が高いことでウニの食欲が落ちず海藻を食べ尽して起こる「磯焼け」が酷い状況になっています。

例年ですと、サビキでイワシ類の釣果が乏しくなってくる今の時期ですと、根魚がそこそこ釣れ釣果に彩りを添えてくれ、そのお蔭でなんとか形になったりもしていました。

しかし、今シーズンはほとんど根魚(ウミタナゴやメバル、メジナなど)が釣れません。

これも、磯焼けによる海藻等が無くなってしまう現象からきている影響だと思われます。

また、そのウニ問題が表面化する前年あたりから、落ちハゼ、落ちギスが秋に釣れなくなりました。

産卵期のハゼやキスが釣れなくなった…というのも、海藻などが無くなってしまったことにより、産卵に適した場所が減ってしまったことによるものではないかと思っています。

これは根拠はないのですが、仮に今回の釣行で確認した状況が、イワシ類が産卵のために北条湾を離れていたとすれば、もしかすると例年より早くイワシ類が北条湾に戻ってくる可能性はあります。

先ほど申し上げましたが、今シーズンは卵を持ったイワシ類が釣れました。

イワシ類が産卵期に北条湾など近海から離れ、外海に出ていくのは産卵場所が外海だからというわけではなく、他に理由があるとすれば、海水温が一つの行動指針になっていると思われ、そうするとイワシ類の生態のサイクルが前倒しなる可能性もあります。

例年ですと、イワシ類が北条湾から離れたことが分かると、北条湾に入り浸りの釣りを止め、違う釣り場に出掛けたりしていたのですが、どうしようか迷っています。

先ほど申し上げた、再びイワシ類が釣れ始めるタイミングが例年より早まる可能性もあり、釣れないのを覚悟で冬の北条湾へ通い続けるか…

でも、そうすると、毎回Twitter上に40半ばのオッサンの一人我慢大会をお伝えする羽目になるし…などと、只今検討中です。

仮に一人我慢大会なら、釣りはサビキに拘らず、普段やらない釣りなどをご紹介出来ればと思っています。

この日は釣り人も少なかったのですが、寒空の中少し癒してくれたのが釣りのお供の茶トラ猫。



恐らく半野良で、まだ完全な成猫ではないと思います。

お腹が減っていたのか、ゴンズイを滅茶苦茶欲しがりますが…さすがに毒針があるのであげるわけにはいきません。



そして、とうとう釣り餌のアミコマセを食べ始めます。※

※少量なら問題ありませんが、エビは猫にはあまり宜しくありませんので大量に食べさせないで下さい。



余談ですが、私の中で産卵でイワシ類が北条湾から離れると、シーズンの終わり、再び北条湾へ戻って来て釣れ始めるとシーズンの開始とカウントしています。

一応、この日で2019年のサビキ釣りのシーズンは終わりということになります。

釣りを開始します…のツイートにもありますが、この日はサビキ釣りをしている人は私以外には誰もいませんでした。

この状況も、イワシ類がもう寄って来ていないんだな…と感じました。

「お疲れさまでした…」という感じで、少し寂しさもありますが、いろいろ気付きも多く、今シーズンは釣りを通して例年に無いくらい地球の温暖化や海水温の上昇を非常に実感するシーズンでした。

釣り場が変わることはあるかもしれませんが、基本的に今まで同様に毎週釣りに行きます。

こちらは、この日のライブ配信動画です。

釣りのお供のニャンくらいしか見どころがありませんが、宜しければご覧下さい。



また、ご報告させて頂きます。

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  アジ  マアジ  2020  釣り始め  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】2020年新春釣り始めはアジからスタート(2020年1月3日)

新年明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い申し上げます。

こんにちは。

皆様、2020年オリンピックイヤーの新年は如何お過ごしでしょうか。

2019年の釣り納めが、イマイチ納得いく釣行が出来なかったことから、2020年の釣り始めは気合いを入れて釣りに行って来ました。

Twitterブログをご覧頂いております皆様は、既にお分かりかと思いますが、本年も24h365dで釣り三昧の「釣りキチ」街道まっしぐらでいきたいと思います。

2019年の釣りの納めが、ある意味ホームにしている「北条湾」という釣り場では、北条湾で良く釣れる巨大エイと格闘して終わる…という北条湾らしい締めでしたが、やはり釣果としてはイマイチな感じの締めでした。

2020年の釣り始めで挽回したく、鼻息荒くいつ釣り始めをするか検討しますが、これがまた新年早々から潮回りが最悪。

元旦から小潮。

そして、冬休み最終日に向けてどんどん潮の動きが鈍くなる潮回りです。

軽く嫌な予感がしますが、これまた自然相手のことなので仕方ありません。

私は年始の正月休みは1/1~1/5まで。

突出して「この日だ!!」という状況の日が無いので、消去法で釣りに行く日を決めることにしました。

まず、1/4と1/5は長潮、若潮と潮汐の変化がほとんどなく、非常に潮の動きが鈍い潮回りなのでこの2日間は釣りに行かない事が決定。

1/1は大晦日からの除夜の鐘、初日の出、初詣等で夜間や未明、明け方などに人出が予想されるので、元旦の釣り始めも却下。

そして、残る1/2と1/3。

潮周りはあまり期待出来ない小潮。



潮の動き方はほぼ同じなので、今回はいくらかでも風の弱い1/3に釣り始めに行くことを決めます。

去年の12月中旬あたりから、北条湾周辺に居付いているイワシ類が例年に無い動きを見せ始めました。

潮の動きや海水温、天候など、一見すると特に食いが渋くなるような要素が無いのに全く食ってこない…

北条湾の中央部に群れが終結し、極狭い範囲を回遊し岸に寄り付かない…

夜間帯や未明は食いは渋くとも北条湾内にイワシ類の群れがいるのに、例年とは違い朝マヅメあたりから北条湾から出て行ってしまうことがある…

おおまかに今シーズンの冬の北条湾に現れるイワシ類の解明されていない謎ですが、去年からの宿題を引き継いだまま2020年の釣り始めに挑みました。

釣り納めの本ブログ記事でも、今シーズンのイワシ類の行動傾向について触れましたが、年が明け北条湾での冬のシーズンの釣りも残り僅かとなり、今シーズン中に解明出来るか若干微妙になってきました。

しかし、焦ったところで仕方がないので、毎回毎回釣りに行った際にヒントになる要素を探すしかありません。

そして、今回は未明の午前3:32の干潮の潮止まり以降を狙い釣りに行くことにしました。

午前1時半起床で釣りに行きますが、若干正月休みの飲み疲れで身体が怠く、寝坊こそしないものの中々目が覚めません。

まぁ、急ぐ旅でもないし良いか…と、ダラダラと準備をし予定より20分ほど遅れて自宅を出発。

新年早々の1/3の未明、車も人もほとんどおらずスイスイと走り、遅れて出発した20分を取り戻してくれる感じで走ります。

予報通り風はほぼ無風で、北条湾へ近付くにつれ同じ道なのか…と疑ってしまうくらい静かで穏やかな状況です。

人も車も少なく、風も無く静か…釣り始めにはもってこいの状況です。

そんなことを考えながら北条湾へ到着します。

気温が低いことを除けば、天気も晴れ、風は無風と絶好の釣り始め日和とあってか、正月の未明の割りには釣り人が多い気がしましたが、釣り座を取り合うほどではなく目の前にはベタ凪の北条湾がありました。



この日はいわき丸さんの後方に、いつも係留されている九五郎丸という漁船が係留されていなかったので、そこに釣り座を構えて釣りの準備に取り掛かります。

非常に人に慣れている、恐らく半野良の新入りの釣りのお供が出迎えてくれました。



釣りの準備をしていると、ベタ凪の海面に時折波紋が出来ていました。

動きは鈍いですが、おそらくイワシ類の群れが泳いでいたと思われます。

ここ数週間、海水温は17度~18度でした。

そしてこの日の海水温は16度。

この16度という温度は特段低いわけではなく、ここ数年で言えば例年通りです。

むしろ、ここ数週間の17度~18度が高過ぎるくらいです。

恐らく暖かい海流の流れが何がしかの理由で弱まったものと思われます。

これは、海流全体の流れる量が減った(流れる勢いが弱まった)場合もあれば、気象条件(強風など)などで一時的に流れの向きが変わっている場合もあり、今後再び海水温が高い傾向に戻る可能性はあります。

サビキでイワシ類を含め、青魚を狙う…という点では、海水温が高いことにこしたことはありません。

1度でも高い方が、青魚の活性は上がり易くなり活発に動き、エサにも良く反応するようになります。

こういうことから、ここ数週間で見ればいきなり2度も海水温が下がったわけですが、特に気にすることもなく釣りを開始します。

そして、この日は釣り開始後30分~40分であることに気付きます。

少々下世話なお話で恐縮なのですが、厳密にこの日のタイムスタンプを申し上げますと、釣りを開始します…のツイートは恒例の便意を催し用を足している時にツイートしました。

この日の干潮の潮止まりは3:32で、トイレに行く前に全ての釣竿の仕掛けはセッティングし、実際に釣りを開始したのは3:30頃です。

セッティングが終わり、釣り場に家内を残しトイレに向かいます。

比較的近い花暮岸壁のトイレが和式なので、私は毎回城ケ島側のトイレに行くのですが、城ケ島側の様子などをふらっと確認したりして、なんだかんだトイレに行くと20分~30分掛かります。

戻って来ると、ナント!家内がアジを釣っていました。



サイズも18cmほどと良型で新年早々縁起が良いね…と喜ぶのも束の間、この日はベタ凪だったので良く分かったのですが、釣りの準備をしている時に出来ていた波紋が完全に無くなり、恐らくイワシ類と思われる群れが居なくなっていました。

当初は「ん?どっか回遊しに行ったか?」と思いました。

これが、潮が動き出し活性が上がり動きが活発になったことで、北条湾内を回遊しているなら問題ないのですが、恐らくこの日は私がトイレに行っている間の30分、つまり潮止まりから上げ潮で潮が動き出したタイミングで北条湾内からイワシ類の群れは出て行ったと思われます。

風が無く、波が穏やかという状態は、状況を良く観察するにはまたとないチャンスで、この日は釘付けで目を凝らしました。

私がトイレに行っている30分の間に家内がアジを釣ったということは、これは潮が動き出したことを物語っています。

アジはイワシ類よりも神経質で、潮の動きや海水温に敏感に反応し、条件が整わないと食ってきません。

且つ、この日は大晦日にあれだけの強風に海が煽られたにも関わらず、非常に海の透明度が高く澄んでいました。

この海が澄んでいる状況も、アジを釣るには条件的には悪いことで、海が澄んでいると針への食い付きが悪くなります。

こういうことから言えるのは、イワシ類を含め魚の活性は低くなかった…ということが言えます。

そして、アジを釣ってほどなくして、釣りのお供第二弾が現れます。



以前からお話ししていますように、アオサギは北条湾内に活性高くイワシ類の群れが居て、自ら魚を獲れる状況ですと私達人間の力を借りようとはしません。

アオサギが私の元へやって来る時は、何がしかの理由でイワシ類の群れは北条湾内に居るけど、海面付近に上がってこないことから自ら魚を獲れない…もしくは、北条湾内にイワシ類の群れが居ないから魚を獲れない時なんです。

私と家内が北条湾に到着した時、このアオサギは既に湾内におり、時折いつもの「ギャーギャー」と独特の汚い鳴き声を上げながら飛び回っていました。

その時は私も目視で確認しておりますように、北条湾内にイワシ類と思われる群れはいました。

アオサギもその群れを追い、自ら捕らえようと飛び回っていたと思われます。

ところが、私がトイレに行ったタイミング、つまり上げ潮で潮が動き出したあたりでイワシ類の群れが北条湾内から出て行ってしまいます。

アオサギも狙う魚が居なくなり、自ら魚を獲れない状況を悟り私達も元へ飛んで来たと思われます。

ツイートにもある通り、可哀そうな言い方なんですが、疫病神なんです、このアオサギは。w

この日は小潮とあって、全体的な潮の動きは鈍く、魚全体の活性は低くはありませんでしたが、活発というほど活性は高くありませんでした。



そして、なぜかは解明出来ていないのですが、今シーズン独特のイワシ類の行動傾向として、①干満問わず潮が動き出すと北条湾から出て行くことがある、②潮が動いていなくとも朝マヅメあたりで北条湾内から出て行くか湾中央部に群れが集結する、この2点は傾向としてあるように思います。

他にも、例年に無いことと言えば、日の出直後に鳥達が北条湾に集まる傾向があります。

例年、日の出直後にトンビ、カモメ、海鵜が集結し北条湾の中央部で魚を捕まえる様子はあまり見られませんでした。※

※全く無いということではなく、三種の鳥が毎回来ることはありませんでした。

ところが、今シーズン、特に去年の12月に入ってからが顕著でしたが、朝マヅメから日の出になり、カラスなども含め鳥達が活動を開始する明るさになってくると真っ先にトンビ、カモメ、海鵜が北条湾中央部に集結し、トンビ、カモメは上空を旋回し海鵜は海の中に頻りに潜ります。

そして、この日露骨だったのが、いつものようにトンビ、カモメ、海鵜がやって来たのですが、この日は20分しないで全ての鳥が北条湾の中央部から居なくなり、別の場所に飛び立って行きました。

もうお分かりだと思いますが、獲る魚が居なかったんだと思います。

現に私が海面を見ていても、魚の群れがいると思われるような不自然な波なども見られず、ただただ静かな北条湾でした。

この鳥の行動から言えるのは、ほぼ毎日だと思いますが、日の出直後に北条湾の中央部にイワシ類の群れが集結している頻度が極めて高いんだと思います。

鳥達にとっては格好の餌場となっているため、今シーズンは他の餌場に行く前に必ず来るものと思われます。

鳥達も日の出と共に遊びに行くわけではなく、エサを獲りに行きます。

いくつかある餌場の中で一番プライオリティが高く、最優先で来る場所に今シーズンはなっていると思われます。

今までの状況を整理しますと、ある程度今シーズンのイワシ類の行動が見えてきましたが、肝心の釣るための対策がイマイチ確立出来ていません。

イワシ類の動きとしましては、以前から「私の憶測の範囲で…」という前置きをした上でお話しさせて頂いてきましたが、今シーズンのイワシ類、また青魚の群れはやはり北条湾と違う場所を行ったり来たりしていると思われます。

恐らく、日の出以降、日没までは北条湾以外の、城ケ島近海の餌場に行っている可能性があります。

そして、日没近くになり北条湾に戻って来て暗い夜間帯を過ごし、またそれを繰り返す…

例年ですと、北条湾から出てしまうと、昼夜を問わず海水温が低過ぎて、そもそも自分達イワシ類が生活出来る海水温の下限を下回ってしまうため、ある程度の時期になり海水温が下がってくると大半のイワシ類の群れは北条湾から出ることが無かったため、生け簀や釣堀で釣りをしている状況になり、真冬でも爆釣れ入れ食いになっていた…と思われます。

それが今シーズンは例年より更に海水温が上がり、北条湾の外でも暮らせる環境が整い、日中は北条湾より安全且つ効率良く餌にあり付ける場所に行っていると思われます。

回遊魚の習性としては、暗い時間帯に浅瀬の狭い場所に身を寄せて過ごすことはおかしなことではありません。

深海魚や夜行性の魚のように、暗がりでも物が良く見えるように目などが突出して発達しているわけではないので、この行動自体は自然なことです。

また、度々本ブログの今シーズンの記事でもお話ししておりますが、今シーズン釣れるウルメイワシは例年に無く太っており、腹身や脂の色が例年に無い色※をしています。

※身や脂の色、捕食していると思われるエサについてはリンク先をご参照下さい

これも、北条湾より豊富にエサがある場所で、例年に無くたくさん食事をしていると言えます。

少々、補足させて頂きますが、この一連の行動は必ずしも日の出、日没が全ての基準ではなく、そこに潮の動きや海水温、天候(特に強風などで海が荒れている場合)など様々な要素が絡みイワシ類は行動します。

行動に若干のタイムラグや、北条湾から出て行かない場合もあると思います。

総体的に今シーズンのイワシ類の動きを見ると、こうではないか…というお話ですので、予めご了承下さい。

そして、対策的なお話なんですが、これが今のところ「これだ!」というものが無いのが現状です。

条件が整っていて、目の前にイワシ類の群れがいるのが分かっている時でも、やはり例年より食いが渋く針掛かりしにくいです。

一つ言えるのは行動範囲が広がったので、北条湾内に入ってくるイワシ類の数が減っている…ということは言えると思います。

釣りをする竿の本数を増やす…や、撒き餌を根魚が寄ってしまうのを覚悟で撒く…など、物理的な対策になってしまいます。

「策」ではなく「案」はたくさん出てくるのですが、如何せん実績が無いものを闇雲にお伝えするわけにもいかず、今しばらくお待ち下さい。

そして、この日は釣果としてアジ2匹という数的にかなり悲しい釣果だったのですが、アジはイワシ類より高い海水温を好む魚です。

且つ潮通しが良く、イワシ類よりタナも深い場所を好みます。

そのアジ、しかも18cmクラスが釣れるということは、これまた北条湾のみならず城ケ島近海の海水温の高さを物語っていると思います。

また、これは余談チックなお話ですが、以下のニュースアプリのキャプチャー画像。

海水温の高さを物語る記事


その土地のリアルな海水温が載っている記事というのはあまり無いので思わずキャプチャーを撮ったのですが、和歌山県の話の記事なんですが、海水温が16度とあります。

北条湾の海水温が和歌山県と変わらない、もしくは上回ることがある…ということ自体、かなりの海水温の上昇具合かと思います。

しかも、北条湾が一時的に高くなっているわけではないので。

漁業などでの異例の豊漁、不漁、台風の巨大化等、納得出来る話です。

海水温の上昇で受ける恩恵を上手に受けつつ、それによる弊害に対してもしっかり対策をしなければいけないな…と、釣り始めのこの日改めて思いました。

そして、この日の釣果ですが、既にお話し致しました通り、アジ2匹という数的にかなり寂しい釣果となりました。

2020年1月3日 釣果


魚種的には最近はウルメイワシばかりだった上に、まさかアジがくるとは思っていなかったので、新春釣り始めということもありなんだか得をしたような気分になりました。

ただ、逆立ちをしても釣れた魚が2匹なことに変わりはなく、「これをどうやって猫2匹と、最低人間一人分のご飯を作ろうか…」無い脳みそをフル回転させ考えた結果がこちら。

まず、正月だし人間用は刺身系で、我が家の兄妹猫はアジのアラを焼くことにしました。※

※ほとんどいつも通りですみません…w

兄妹猫の朝食は釣りたてのアジのアラを焼いたもの


イワシよりアジは骨がしっかりしているので、イワシ同様にそのままあげると骨が喉などに刺さる可能性もあるので、今回はアジの頭は開いてしっかり焼き、中骨は軽く叩いてほぐしました。



改めて中々贅沢な食事だな…と思いました。

我が家は特別広い家でもなく、猫に使ってあげるお金にも限りがあるので、こういうところで今年も少しでも贅沢をさせてあげられればと思います。

そして、人間用は正月料理の余りも使い、アジのお刺身丼を作ってみました。

三枚に卸したアジの身をタタキを作る要領で簡単に叩きます。

アジのタタキを作ります


タタキにしたアジや正月料理の残りを酢飯の上に盛り付けて完成です。

アジのお刺身丼です。

アジのお刺身丼


そして、軽く雑煮を添えて2020年釣り始めの北条湾定食はこちらです。

2020年1月3日 北条湾定食


アジのサイズがそれなりだったので、釣果は2匹ですが何とか形に出来ました。

この日のアジの釣果が2匹だったのは、潮回りが小潮とあまり動かなかった事や、海が澄み過ぎていてかなり透明度が高かったことなどが影響したと思われます。

アジはイワシ類ほどの頻度で回遊はせず、且つ群れで行動しますので、1匹釣れれば同じタナでしばらく釣れます。

イワシ類のように海に目を凝らし群れを探し、回って来た時に一気に釣る…というよりは、撒き餌を撒き寄せてじっくり釣る釣りですので、1匹釣れたら同じタナでしばらく粘ってみて下さい。

こちらはこの日のライブ配信の動画です。

釣果はお話しした通りなので、あまり見ても面白くないかもしれませんが、お時間があるようであれば日の出付近での鳥の鳴き声などを注目して聞いてみて下さい。

範囲や数は分からないかもしれませんが、良く聞くとたくさんの種類の鳥が飛び交っているのがお分かり頂けると思います。



研究心に火が付いている事や、釣り始めの釣果の数がイマイチな事から、1/5に早速リベンジするか検討中です。

ただ、如何せん潮回りが若潮な上に風が若干強めなんですよね…

ほぼほぼ釣れないのが分かっているのに、また身体の芯まで冷えるのか…と、現在行くかどうするか悩んでいます。

一週間と少し待てば、成人の日の連休。

しかも、大潮、中潮、中潮と潮周りは問題ありません。

本年も釣りキチぶりを存分に発揮、少しでも皆様のお役に立てるよう頑張って釣りに行きたいと思っております。

改めて、今年もよろしくお願い致します。

また、ご報告させて頂きます。

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  エイ  アカエイ  釣り納め  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】ある意味北条湾らしい釣り納めでした(令和元年12月31日)

こんにちは。

今年は正月休みに入った後の釣行で、釣り納めに相応しい釣果が得られなかった事や、冬の北条湾のイワシの活性が上がる傾向が読み切れていないことなどから12/31の大晦日ではありますが、令和元年の釣り納めに行って来ました。

特に前回の記事でもお話し致しましたが、今年の冬のイワシ類の活性が上がるタイミングについては、確実な基準や条件などその傾向がほとんど分からず、今年で北条湾に毎週通い詰めて6年になる私も、勘を頼りに釣りに行っていたというのが正直なところです。

魚の活性が上がる要素はたくさんある上に、その魚種魚種によって何に一番影響されるのかも違い、中々簡単に解明し予測することは、やると意外と想像している以上に難しいものです。

どうしてこの暮れの押し迫った年末に、その傾向を読むために忙しなく釣りに行ったのかと申しますと、大潮、中潮、小潮、長潮、若潮の潮回りのサイクルは太陽、月、地球の位置関係によって10日から半月くらいのサイクルで回っており、キレイに一週間で翌週に同じ潮回りになることはありません。

仕事の都合上、私は一週間に1回程度釣りに行くのが限度であり、正月休みなどの連休でないと、1日2日の短い間隔で続けて釣りに行くことが難しいです。

海の魚の行動傾向を知る上で、この潮の動きを外して考えることは出来ず、根本的なところにまず潮(潮汐)の動きの影響があり、その上に暗い時間帯、明るい時間帯、薄暗い時間帯、海水温、潮通し、河川の有無(汽水域)、海底の地形等々が肉付けされ、更にそこに各々の魚の習性などが絡み魚種魚種の魚の動きが決まっていきます。

まずはとにもかくにも潮の動きが一番重要です。

そして、先にも申し上げました通り、潮回りのサイクルはキレイに一週間単位で回っておらず、通常は一週間後は全く異なる潮の動きになってしまいます。

つまり、短いスパンで、潮の動きが似通っている時に、明暗の違いや潮の動きが違うタイミングで、同じ道具で同じエサで、同じ場所で釣りをして魚の活性の上がり方を比較するしか、魚の活性が上がる傾向を読むことが出来ないのですが、仕事をしている都合上中々時間が許してくれません。

12/29と12/31jの潮汐の違い


上の画像は12/29と、釣り納めの12/31の潮見表を並べたものです。

一日を通して見ると、ほとんど同じ潮の動き方をしているのがお分かり頂けるかと思います。

赤丸の時間帯は、それぞれ実際に釣りをしていた時間帯です。

これが、一週間後と比較するとこんな感じになります。

12/29と1/5の潮見表


歴然と違うことがお分かり頂けると思います。

仮にこれで同じ時間帯に釣りに行ったとして、釣果に違いが出ても、その違いの根拠はなんだったのか…というのは中々断言出来る状況ではないと思います。

こういうことから、暮れの押し迫ったこのタイミングで忙しなく釣りに行き、何とか今シーズンの冬の北条湾のイワシ類の動きを読みたかったのですが、潮の動きが似通っていても、あまりの荒天に比較出来る状況ではありませんでした。



12/29の時点で潮云々ではなく、そもそも釣りに行けるのか…という雰囲気が出ていました。



12/30になると、ピンポイントで私が釣りに行こうと思っていた未明だけ風速2mと「おっ!釣りの神降臨?」という予報になります。

その後も、時間があれば天気予報を見ますが、風速が強くなっていたり弱まったりを繰り返し、結局風速は何mなんだ…と全く予想出来ない状況が続きます。

この日は先ほどの潮見表の赤丸の時間帯、3:30頃から釣りを始めようと思っていたので、午前1時半起床で自宅を出発します。

現地に着いて理解出来るのですが、自宅を出ると「荒天…?」の予報がウソのように風は全く無く無風。

おぉぉぉぉお!釣りの神が味方をしてくれたか…これならそれなりの釣り納めが出来るかな…と、期待に胸を膨らませ北条湾を目指します。

前回とは打って変わって大晦日の未明、「毎日、このくらい人がいなければ仕事も生活もし易いのにな…」と勝手なことを思うくらい人も車もいません。

保土ヶ谷バイパスも横浜横須賀道路も、三浦縦貫道も、R134も全く車がいない。

アホみたいにぶっ飛んだわけではありませんが、久しぶりに自宅から北条湾まで40分を切る勢いで軽快に走ります。

そして、R134と県道26号線がぶつかる交差点、「引橋」辺りに差し掛かると…

今まで無かった小枝や葉っぱ、ビニール袋などが道路に散乱しています。

ん??なんだ??風が強い??

北条湾到着直前に、釣りの神はお帰りになり、急に風が強くなり、良く見ると街路樹などの枝が大きく揺れているのが分かりました。

マジか…

木の揺れ方から見て、風速は4m~5mというレベルではない…

何となく車内の家内を見ると、いつもであればコックリコックリ船を漕いでいてもおかしくないのですが、目がガン開きで「まさか釣りするって言わないよな…」という無言の圧を感じます。

さすがの私も2日前に釣りに来ていることもあり、若干心が折れ掛かります。

とりあえず、ここまで来たので北条湾までは行ってみよう…と走り続け、北条湾に到着。

係留されている船が勢い良く岸にぶつかり軋む音、窓を閉めている車内でも聞こえる風切り音、飛び交うゴミ…

一応、様子見で北条湾を一周しますが、釣り人らしき人が3名ほどいましたが、釣りをしている…というより釣竿を持たされて何かの罰ゲームをしているような状況。

久しぶりに身の危険を感じるような強風でした。

車から降りて、なぜ自宅の内陸は風が無かったのかが分かります。



気温18度…南風だったんです。

関東圏は北風ですと、山から振り下ろされるようになるので、内陸であってもモロに風を受けますが、海から吹いて来る南風の場合、内陸だと風が弱まる傾向があります。

釣りの神も降臨し、天気予報は外れたかな…と思いましたが、そうは問屋が卸してくれませんでした。

「せっかく来たから少し釣りするか…」

間髪入れずに家内が…

「はぁ??釣りが出来る状況じゃないじゃん!」

普段釣りをしているような場所で釣りが出来る状況ではないので、この日は年末年始で帰港している大型船の真後ろに釣り座を構えます。

足場が悪いですが、少しでも風の影響を受けないことを優先しました。

道具もバケツとエサのアミコマセ以外出さずに、釣りを開始します。

そして、こんな日でも恒例の便意が…

私:お、お、おい、ちょっと、トイレ行って来るから竿持ってて。

家内:…

ブンむくれで飛ばされないように竿を掴みます。

トイレから戻ると…

「私は今日は釣りはやらん!!」

と、一言残し車の中へ消えて行きました。



まぁ、でも気持ちは分かります。

その後、一人荒れる海を眺めながら釣りをしますが、この日はさすがに海が荒れ過ぎ。

もう少し風速も弱く、北条湾のような湾の深部は波が穏やかであれば、海が荒れていることで静かな湾内に逃げ込んだ魚が釣れることはありますが、これだけ湾内が荒れるとまず風が弱まるまでは釣れません。



ただ、この日は大晦日で令和元年最終日、一応ダメ元でせっかく北条湾まで来た、気温が18度と高く寒くなかった…こんなことから、当初決めていた時間の6:40頃の日の出あたりまでは釣りをしてみようと思っていました。

悪条件下でも、やる事をやらなければそもそも釣れるものも釣れません。

ダメだと分かっていますが、サビキもチョイ投げも小まめにエサを付け替えます。

去年(2018年)の釣り納めは確か、天気も良くてそれなりに釣れたんだよな…

まぁ、自然相手で人間の思うようにならないとこがまた面白いんだけどな…

なんてことをボーッと考えていると…

チョイ投げの竿が大きく動きます。

どう考えても風の影響じゃない…これが魚なら結構デカイかも…と思いながら力いっぱい合わせます。

確実に何かがのり、小気味良い…とかいうレベルではなく、ずしりと重くグイグイ持って行きます。

後ほど貼る、ライブ配信動画①の方の「1:06:30」のタイムスタンプあたりでヒットするのですが、そもそも竿が釣り入門的に釣具店で売っている安い竿な上に、10年以上前に買った代物。

根元からいつ、バチコーンと折れてもおかしくない。

家内にタモを持って来てもらうのですが、竿が限界点を超えておりこれ以上曲がらないというところまで曲がっているので、傍から見ていると根掛かりしているように見え「本当に魚掛かってんの?根掛かり?」と言う始末。

しばらく格闘の後、ようやく魚が疲れてきて徐々に浮いてきます。

岸近くに来て、今度は必至に船の下に潜ろうとします。

しかし、ここで船の下に潜られれば私の負け。

限界点を超えた竿を労わりながら、大物と格闘し何とか足下まで手繰寄せ姿を見せた魚は…



北条湾名物、巨大なエイ(赤エイ)。

一応、こちらは画像ですが、北条湾は街灯があるので手元にライト類を置いていなかったので動画像共に見にくくてすみません。



タモに入らなかったので、リリースする前にこういう形で撮影しました。

私が常備しているタモ網の直系は60cmほどなのですが、ゆうにエイの横幅で60cmは超えており、恐らく横幅は80cm、頭から尾鰭で1mはあったんじゃないかと思います。

ちなみに、今回良く耐えてくれた釣り入門セットの竿はこちらです。

チョイ投げ用の竿


今シーズンはマダイやヘダイの釣果に貢献してくれました。

以前にお話ししたか記憶が曖昧なのですが、北条湾はエイがたくさんいます。

春、夏、秋などに北条湾に入ってくる大型魚を、サビキで釣れる青魚などの活餌で狙う場合は良くエイがヒットしてしまうのでご注意下さい。

また、梅雨前など、アナゴやマゴチ狙いで冷凍のキビナゴをエサにして、ぶっ込みで釣りをされる方がいらっしゃいますが、これは格好のエイの標的になります。

キビナゴを使うな…ということではなく、エイがいる事を留意し釣りをして下さい。

エイは非常にパワフルなので、ヒットすると竿を持っていかれることが多々あります。

ルアーなどにもエイは反応し食ってきますが、ご覧の通りの魚体なのでどうしても死んだ魚やイカ、タコなどの身、虫餌、小型魚の活餌などを使って釣りをする場合は特に留意して釣りをすることをお勧め致します。

エイと格闘している途中で、平べったい魚の引きだということは分かり、心の中で8割エイだ…と思いましたが、なんかの間違いでヒラメだったらな…いや、カレイでも良いや…などと思いながら手繰り寄せましたが、結果は予想通りエイでした。

食べられる魚をやはり釣りたかったですが、1m超えのエイを釣り入門の竿で仕留められたことや、エイとはいえ、あのエキサイティングな魚との格闘は楽しかったですし、良かったと思います。

北条湾で大物を狙うと必ず付いて回る外道のエイ。

ある意味、北条湾名物で、少し違う北条湾らしい釣り納めとなりました。

そして、さすがに撤収する頃は釣り人はおろか、普段散歩をしている地元の方などもおらず、全く人がいない北条湾でした。



こちらはこの日のライブ配信動画です。

ライブ配信動画①の「1:06:30」のタイムスタンプあたりでエイがヒットします。

宜しければご覧下さい。

ライブ配信動画①


ライブ配信動画②


令和元年のこの年も、ブログTwitterをご覧頂きありがとうございました。

来年も、皆様の少しでもお役に立てる情報をお伝えしていきたいと思っております。

新春の北条湾での釣り始めは、いつ行くかは決めておりませんが、数日以内に行くと思います。

皆様、良いお年をお迎え下さい。

そして、来年もよろしくお願い申し上げます。

また、ご報告させて頂きます。

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トリックサビキでのサビキ釣りのやり方(動画)

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】令和元年釣り納めのはずが…(令和元年12月29日)

こんには。

年の瀬も押し迫り、令和元年も残すところあと3日という12/29のこの日、いつものように北条湾サビキ釣りに行って来ました。

北条湾で真冬にサビキ釣りイワシが釣れるようになってから約6年ほどになります。

その年、その年で釣れ方や、魚のサイズの違い等、様々な変化があり、近年良く耳にする「地球温暖化」や「海水温の上昇」が、すぐ目の前の近いところでも起こっていることを実感しつつ、釣りだけで言いますと来年はどんな変化があるのかな…と楽しみの一つにもなっています。

特に令和元年の今年は、真冬に北条湾に居付くイワシを見続けて6年目でした。

年初より、サビキ釣りを楽しむ…というより、北条湾に居付くイワシの研究に近い状態で釣りを続けてきました。

ブログTwitterは、もちろんご覧頂いております皆様に有意義な情報をお伝えする意味もありますが、いつでも過去を振り返ることが出来るように、備忘録的な意味合いも大きくなっておりました。

そして、令和元年の釣り納め…と思い、私の冬休み初日の12/29に釣りに行くことにしました。

今年は北条湾で真冬にイワシが居付き越冬するようになってから、最も多く様々な変化があった年でした。

一番驚いたことは春先から子持ちのイワシがたくさん釣れたこと。

通常、イワシはお腹に卵を持ち、産卵間近の個体は暖かい沖の海域を目指し、産卵後にまた岸近くに戻って来ます。

これが卵を抱えたまま北条湾居座りました。

そして、更に驚いたのが、主なイワシ類のマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシ(シコイワシ)の三種全てで確認出来たことです。

子持ちイワシの本ブログ記事の抜粋

近年、シラス漁が不漁というニュースを目にしますが、「そりゃ、獲れないよね…」という感じです。

そもそもの子持ちのイワシ類の回遊ルートが変わり、オマケに子持ちのイワシが岸から釣れてしまうわけですから。

他にもいろいろ例年との違いや、本来のイワシの習性に反することなど、小さいことまで挙げれば切りがありませんが、驚きの連続でした。

そして、近々で困っているのが、条件は整っているにも関わらず、イワシ類が食ってこない食いの渋さです。

これも、去年を始め例年には無かったことです。

冬場はどうしても、サビキでイワシ類が釣れると言っても、夏場と同じようにはいかず、厳しい状況になり易いのですが、ほぼ完璧…というような好条件の中でも食ってこないことが今シーズンの冬は多く見受けられます。

大型連休などでないと、私は仕事の都合上未明に釣りに行くいつもの時間帯を変えることが難しく、これですと朝マヅメ後から夕マヅメ前までの陽が出ている時間帯の状況が今まで分かりませんでした。

大人しく、いつもの時間帯に釣りに行って令和元年の釣り納めをしても良かったのですが、若干先ほど申し上げた研究心に火が付き、自分が釣りをほとんどしない時間帯の北条湾の様子とイワシの動きが見たい…と思い、最悪ボウズ覚悟でこの日は朝マヅメから日の出以降の時間帯で釣りをすることにしました。



釣りに行った12/29は天候は問題無いのですが、低い気温と若干強い風が気になりました。

この日の日の出は午前6:48。

1時間前から薄っすら空が明るくなり出すとして、少し余裕を見て現地に5時到着予定で釣りの準備をし自宅を出発します。

冬休みの初日、帰省ラッシュで東名は混むだろうけど、横浜横須賀道路は関係ないだろう…と、楽観視して車を走らせます。

自宅を出た直後の道、保土ヶ谷バイパスと普段の日曜日よりも更に静かな明け方に、車を軽快に飛ばします。

時折、年末お約束の酔っ払いが道路にいる程度で、非常に静かな明け方です。

そして、横浜横須賀道路に入ると、先ほどのガラガラの保土ヶ谷バイパスとは打って変わってサンデードライバーの嵐で非常に走りにくい…

そして、なぜかヤケに目に付く「わ」ナンバー。※

※レンタカーです。

「ん??なんで??こんなに車がいるの??」

家内も「やけに車が多いね…」と。

そんな中、走る続けていると、どうも私と同じ方角を目指している感じが…

降りるインターもほとんどの車が衣笠インターで降り、向かう先は三浦縦貫道。

なんで??同じ??

どう考えても釣りじゃないしな…と考えていると…

そうか!三崎港で朝一とかやってねぇか!

家内にネットで調べてもらうとやってました。

三崎まぐろ祭ビッグセール

いつもより私も釣りに行く時間を遅らせ午前5時北条湾着で予定を組み自宅を出発。

三崎まぐろ祭ビッグセールの開始時刻は午前5時から。

見事にドンピシャ。

そんな予想外のハプニングで走りにくい中北条湾に到着します。



願いも虚しく、北条湾は2m~3mほどの風が吹いており、気温は8度ですが体感温度は4度~5度くらいに感じます。

ただ、海水温はここ数週間安定しており前週と同じ17度。

地上がいくら寒かろうが、肝要なのは海水温です。

海水温が著しく下がっていなければ、問題は一つクリアです。

釣り人の数も、年末だからもう少し少ないかな…と思っていましたが、ここ数週間の日曜日の未明の釣り人の数より若干多い感じで、釣り座に関しては年末年始で大型船が帰港しているにも関わらず、お好きな所でどうぞ状態。

本当は、いわき丸さんの後方で釣りをしようと思っていたのですが、先に申し上げた大型船がいわき丸さんの後方に停泊していたので、この日はいわき丸さんの前に釣り座を構えます。

午前7:37の満潮の潮止まりまで、丁度あと2時間というタイミングで、釣りを始めた時は上げ潮で潮が動いている時間帯です。

海水温OK、潮OK、天気も問題なく晴れで予報でも雨が降る様子はありません。

この日は何となく私も年末年始の雰囲気を感じており、実際に冬休み初日でどこか気が緩む感じがあり、釣り自体も到着時に目立って釣れない要素が見当たらないことから、朝マヅメあたりでいくらか釣れるだろう…それで釣り納めで大丈夫だな…などと高を括っていました。

家内も今年最後の釣りだと思ってか、体感温度4度程度でも嫌な顔をすることもなく、自らどんどん釣りをしていました。

サビキ釣りの仕掛けを全ての竿にセットし、チョイ投げの竿のセッティングも終了。

撒き餌を作って撒くかどうしようか悩んでいたその時。

家内の竿に予定通りウルメイワシがヒットします。



よーし!でかした!

その調子で20匹くらい釣ったら帰ろう、今日は寒いし…と家内に告げると続けてウルメイワシを釣り上げます。

良いね!良いね!

一年の締めだからね、寒いから早く帰りたいけど、ある程度釣らないとね。

などと、心の中で思い、この後全く釣れなくなることなど私も家内も、この時点では予想しませんでした。

2匹目のウルメイワシ以降、少し時間を置きウミタナゴが釣れます。



そして、更に少し時間を置き、こんどはチョイ投げゴンズイ



このゴンズイを皮切りに悪夢の3時間がスタートします。

アタリは皆無、澄んだ海に魚は居ない、止まない風に上がらない気温、身体も心もただただ寒い…

ついて出る言葉は…

「おぉぉぉぉお、さみーな…」。

ゴンズイが釣れた後、少しずつ空が明るくなり夜が明けてきます。

徐々に海の様子もハッキリ見え始め、ウルメイワシどころか根魚の姿もなく魚の気配を全く感じない北条湾が目の前に現れます。

ゴンズイが釣れた後、20分ほどしてアタリがピタリと止まったことが分かり、急いで撒き餌を作り撒き続けましたが、魚が寄って来ることはありませんでした。

冒頭でお話し致しましたが、北条湾で真冬にイワシがサビキで釣れるようになり6年ほど経ちます。※

※6年より前にも、北条湾にイワシが居付くことは稀にあったようです。

そして、6年目の今年まで、真冬のシビアな状況の中、イワシ達が活性高く活発になる要素や基準が何であるかというのが毎年違います。

ある年は、昼夜問わず潮の動きであったり、ある年は潮の動きは関係なく昼は釣れず、夜間かマヅメ時に限られていたり、そして去年良く声高にお伝えしておりました、潮止まりの前後2時間説というのがありまして、去年は昼夜、潮の動きの干満は問わず「潮止まりを基準に前後2時間」の間に必ず1回入れ食いになるタイミングがあり、そもそも本来その日の潮汐で一番潮が大きく動くタイミングでは釣れない…という元来言われておりました、イワシの習性や釣りで釣れる潮の動きやタイミングというのを否定するかのような状況が去年でした。

今シーズンに関しては、結局年末のこの時期まで、皆様に「このタイミングです!」と断言出来ずにきてしまいました。

一応、同じ北条湾という釣り場で、同じ釣り方で、同じ魚を狙って釣りをしてきており、毎週北条湾に通い続けて6年になり、それなりの経験やデータを積み上げてきたつもりですが、今シーズンは未だ完全に解明出来ておりません。

上記は今シーズンずっと気になっていたことでしたが、この日は本当に大人しく釣り納めをして、年明けの休みで様々な時間帯で釣りをしてみて調べてみようと思っていましたが、粘って釣りをしていていくつか気付くことがあったので、釣れないことは分かっていましたが、しばらく釣りを続けました。

今シーズンの冬の傾向を解明出来たわけではないので、こうだからこう…という落し所があるわけではないのですが、この日気になった、気付いたことを順にお話しさせて頂きます。

この日は先にも申し上げた通り、風が2m~3mほどの風速で吹いており、海面にはさざ波が立っていました。

故、詳細に海面の状況を窺い知ることは出来なかったのですが、時折風で出来る波と違う不自然な波の動きが、北条湾中央部あたりで出来ていることに気付いていました。

ただ、この波が浮遊物や係留ロープなようなものなど、魚以外で出来ている可能性もあり何となく注視していました。

すると、その不自然な波が出来る数メートル離れた場所から海鵜がヒョッコリ海面に顔を出しました。

良く見ると、イワシに似た魚を咥え、その後も注視していると何度もイワシに似た魚を咥え海面に出ては飲み込み、また潜るを繰り返していました。

ほどなくして、海鵜の姿が見えなくなると、今度はカモメとトンビ。

急降下して足でやはりイワシに似た魚を掴んで飛び去りました。

少なくともこの日は、間違いなくある程度の規模のウルメイワシの群れが北条湾中央部に集結していました。

ウルメイワシの群れはなぜか岸近くに寄ることはなく、北条湾中央部をゆっくり比較的小さな範囲を回遊していたと思われます。

ただ残念なことに、エサを食ってくる様子はありませんでした。

こちらの動画をご覧頂きたいのですが、これは去年(2018年)の同じ時期に撮影したものです。



冬場は北条湾の中央部にイワシの群れが集まり、岸近くに寄らないことが多々あります。

この日、ウルメイワシと思われる群れが北条湾の中央部に集まっていたこと自体はおかしなことではなく、例年でも有り得たことなんです。

そして、例年ですとその年のイワシの行動で、エサを食ってくる条件が整っていれば、上の動画のようにトリックサビキをイワシの群れのそばにただ投げ入れ、ゆっくり巻いてくればサビキの針に反応し釣れていました。※

※岸からトリックサビキの空針でシャクリで釣るのと同じ原理です。

この日も潮止まり直前とはいえ、上げ潮で潮が動いている状況、且つ動画と同じ日の出後に同じ方法で同じ仕掛けでトリックサビキを何度か投げてみましたが、食ってくることはありませんでした。

そして、この日もう一つ気になったのが、青魚、根魚等含めた北条湾にいる魚のほとんどが同じタイミングで活性が上がったり、下がったりしていること。

例年、特に去年ですとこのタイミングが合うことはあまりありませんでした。

青魚の方が活性が上がっている時間は短く、非常にシビアな状況で上がることが多かったです。

しかし、今シーズンはこのタイミングがまるで音に合わせて踊っているかのようにピタリと合うことが多いです。

現にこの日も、ウルメイワシ、ウミタナゴゴンズイが立て続けに釣れ、その後どの魚も全く反応が無くなりました。

根魚に至っては姿も消してしまいました。

一般的に釣りでは、根魚の活性が上がり易いタイミングや状況が、魚が釣れるタイミングと言われており、青魚に関してはこれとは違い若干読みにくい傾向にあります。

そして、この日私が釣りをしていた時間帯は以下の潮見表の時間帯です。

2019年12月29日 潮見表


キャプチャー画像の赤丸の時間帯です。

この潮見表で言いますと、白っぽく色が薄い時間帯が潮汐の変化も大きく、潮の動きが活発で一般的に魚の活性が上がり易い時間帯です。

これが、先ほどの根魚の活性が上がり易い時間帯で、北条湾では、青魚に関しては今まであまりこの時間帯に捉われることはありませんでした。

言い方を変えますと、潮の動きにあまり連動することが無かったので、釣れる、釣れないが読みにくかったのですが…

しかし、今年はこの根魚のタイミングに極めて合っているような気がしています。

少しおさらいになってしまいますが、客観的にこの日の海の状況を整理しますと、中潮で私が釣りに行ったタイミングは上げ潮の潮止まり前。

海水温も17度で、イワシ類は活発に動ける海水温です。

これだけ見ますと、なぜ釣れなかったのか分かりません。

そして、注目して頂きたいのが、先ほどのキャプチャー画像の赤丸の部分で、私が釣りを始めた時間帯です。

ちょうど、色が白っぽく薄くなっている時間が終了する直前に釣りを開始しました。

若干のズレはありますので、その終了直前で活性が下がる、切り替えのタイミングで最後に立て続けに釣り開始直後は釣れた…

こんな印象をこの日は持ちました。

タイトルにありますように、本来は釣り納めのつもりでしたが、12/31にこれらを踏まえて実験的な釣りに行き、それを令和元年の釣り納めにしたいと思っています。

ややいつもの時間帯になってしまいますが、以下のキャプチャー画像の赤丸の時間帯で釣りをしてみたいと思います。

2019年12月31日 潮見表


これでハッキリとするかは分かりませんが、何がしかの傾向は掴めると思います。

如何せん、自然相手ですので、寸分違わず毎回全く同じ状況はなく、これにより絞り込みに時間がいつも掛かってしまいます。

出来れば年明けに、同じ潮の動きの陽が出ている時間帯に釣りが出来れば、昼夜を踏まえた今シーズンのウルメイワシの行動の傾向が幾分明らかになるかもしれません。

釣果も冬の釣りは厳しくなりますが、実際に釣りをする人間も物理的に寒く厳しい状況で釣りをします。

少しでも効率的に釣果を得られるような情報を皆様にお伝え出来ればと思っています。

そして、文中からもお察し頂けると思いますが、惨憺たるこの日の釣果はこんな感じです。

2019年12月29日 釣果


撃沈…という言葉が良く似合う絵面です。

そして、説明は不要かもしれませんが、こちらはこの日釣れた魚種です。

2019年12月29日 釣れた魚種


上がウルメイワシ、下がウミタナゴです。

この日はTwitterのツイートにもありますように、釣りに行く時間がいつもよりも遅いため、必然的に帰りが遅くなるので釣りに出発する前に普段通りに我が家の兄妹猫には朝食をあげました。

釣った魚は朝おやつ的にあげたのですが、もしかするとあまりお腹が空いてないかな…と思ったのですが、ペロリとたいらげました。

たぶん、この日は人間用の魚料理よりも猫用の方が美味しかったかもしれません。

おやつの内容は、人間用にお刺身にしたウルメイワシのアラを焼いたものと、焼いたウミタナゴのほぐし身です。

兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシのアラを焼いたものと焼いたウミタナゴのほぐし身


ほぐし身にしてから、ウミタナゴは人間が食べれば良かったかな…と若干思いました。w



アッという間でした。

人間用はと言いますと、如何せんウルメイワシ2匹ですからね…

選択肢もあまりなく、海苔巻きにしました。

前回は三枚に卸した半身をそのまま巻きましたが、今回は若干ウルメイワシの身が少ないこともあり、タタキにしたものを巻きました。

まずは三枚に卸し、ネギと身を叩きます。

三枚に卸したウルメイワシの身とネギ


普通にタタキを作る要領でウルメイワシの身とネギを叩きます。

ウルメイワシのタタキ


叩いた身を、巻きす、ラップ、白米(酢飯)、具(ウルメイワシのタタキと今回は卵焼き)の順でのせ、しっかりと巻いていきます。

巻きすと海苔の間にラップを敷いて巻くと、切る時に海苔巻きが崩れにくいです。

ウルメイワシの海苔巻き


ウルメイワシの海苔巻きの完成です。

当初、ウルメイワシの身の量が少ないので卵焼きを一緒に巻こうと思ったのですが、何も味付けせずに焼いた卵焼きとウルメイワシのタタキ、醤油、ワサビのコラボが以外にマッチし非常に美味しかったです。

卵焼きに何も味を付けなかったことで、よりウルメイワシの甘さが際立った感じがしました。

そして、最後に前回の記事でウルメイワシの脂の色についてお話しをさせて頂きました。

サーモンピンクをしている個体が釣れることがあり、恐らく食べているエサが例年と違うかもしれない…と。

そのお話の中で、腹身がオレンジ色をしている個体がいる…とお話ししたのですが、前回釣れたウルメイワシにはたまたまオレンジ色の腹身の個体がいませんでした。

今回、2匹しか釣れなかったのですが、そのうちの1匹がやや腹身がオレンジ色掛かっていたので写真を撮っておきました。

オレンジ色をしたウルメイワシの腹身


もっとハッキリとオレンジ色をしている個体がいるので、それが釣れた際改めて撮影致しますが、ややオレンジ色をしているのがお分かり頂けますかね。

ウルメイワシの脂の色や食べているエサについてはこちらの記事をご覧下さい。

今シーズンは秋以降、中々思うようにイワシ類の数が釣れておりませんが、良い事と言えば釣れればウルメイワシはサイズが大きく、特に脂ののりが最高です。

次回、と言っても明後日ですが、令和元年を気持ちよく締めくくれるように頑張って釣りに行きたいと思います。

この日はライブ配信をしているデバイスの充電ミスから、ライブ配信動画が二つになってしまった上に、先にお伝えしましたように釣果は悲惨な状況なので釣れている映像はほとんどありません。

自分で言うのも何ですが、見ても面白くないかもしれません。

一応、この日の釣行の状況はご覧頂けると思いますので、念のため貼っておきます。

ライブ配信①


ライブ配信②


大晦日に皆様に良いご報告が出来るように頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】若潮らしく食いは渋かったですが良型のウルメイワシが釣れました(2019年12月22日)

こんにちは。

この週は一庶民の私も、それなりに年末モードで忙しく、普段Twitterに投稿しておりますニュース記事のリンクなどもツイート出来ず、気が付けば週末を迎えていました。

早いもので令和元年の今年も残すところあと二週間を切りました。

2020年の来年、東京オリンピック開催が目前に迫っていますが、正直なところあまり実感がありません。

単に私が歳を取っただけなのかもしれませんが、ここ数年は特に一年が過ぎていくのが早く感じます。

そんな忙しない一週間でしたが、フッと気が付けば金曜日。

金曜日は私も家内も職場は違いますが、たまたま同じ日に職場の忘年会があり早朝よりバタバタしておりました。

ニュース記事のツイートはハッキリ言ってどうでも良いですが、潮回りや天候などの情報はいつも通りお知らせしたく手が空く時間を見て情報収集に走ります。

潮見表を見て思い出したのですが、「あぁぁ…そうだ、今週は土曜日が長潮、日曜日が若潮なんだ…」。

釣りでは一番釣れないと言われる潮回りです。

前々回の釣行が潮の動きに翻弄され、読みが外れまくり、ただただ寒いだけの悲惨な釣行、釣果だったことを思い出します。

前々回はまだ若潮ど真ん中ではなく、若潮から中潮に変わるタイミングでしたが、今回いつも通り釣りに行くとすれば、今回はドストライクで若潮ど真ん中。



取り急ぎ週末の状況をツイート。

若干面倒臭い忘年会もある中、前々回の悲惨な釣行がフラッシュバックし続け、軽く釣りをお休みする方向に傾きます。

その後も日曜日の未明、いつも釣りに行っている時間帯を中心に情報収集をしますが、午後からは雨、未明から風は3m~4m、気温こそ前々回よりは高いものの、若潮ど真ん中で釣りに行き、身体も心も釣果も寒い釣りになる可能性が濃厚なことが分かります。

忘年会は中華街で行われたのですが、濃厚なのは中華料理だけで良く、釣りに行くとしたら日にちと時間が選べないので悲惨な釣りになる可能性が極めて高くなります。

前回の釣行時にトドメを刺し、こじらせてしまった風邪が未だ回復しておらず、週末の疲れを引きずったまま身体も心も釣果も寒い釣りに行けば、風邪が悪化することも考えられます。

と…あれこれ理由を付けて悩んでいたのは金曜日の忘年会が終わり帰宅後就寝するまで。

土曜日になると、前日悩んでいたのはなんだったのか…と思うくらい、「条件や状況が厳しい時こそ燃えるのが釣りキチ…」と、掌を返したようにやる気満々に。

三度、潮回りを始め天候や風、気温をチェック。

特に大きな変化はありませんが、幸いなことに気温は高め。

多少風はあるものの、雨の心配などは無さそうなのでいつも通り午前1時起床で釣りに行くことにします。

ここ数週間で、完全に北条湾も冬の顔になり、湾内に入ってくる大型魚と言ってもボラやたまにシーバスといった感じになり、冬の陸釣りと言えばどんな釣りでも、概ね種類豊富に魚を狙う釣りより、狙う魚種や釣れる魚種が限られてきます。

こういったこともあり、この日の釣りから若干釣り道具も減らしほぼやる釣りはサビキ釣りのみ…という感じにシフトしました。

そして、寝坊することなく午前1時起床で北条湾を目指します。

自宅を出る時は気温が5度くらいだったのですが、三浦縦貫道を降り城ケ島へ近付くにつれなんだか気温が高い気がしていました。

いつものことですが、冬の日曜日の未明。

走る車も少なく、スイスイと走り北条湾に到着します。

週を追う事に減る釣り人。

この日も前週よりも更に釣り人の数は少なく、私が到着した時は北条湾側には釣り人はゼロ。

様子見で製氷所の前をグルりと一周し、製氷所の前に数人の釣り人を確認しますが、この日は寂しさも感じるくらい釣り人がいませんでした。

敢えて言うのであれば、この日は風も若干あり潮回りも若潮ということもあったかもしれません。



そして、この日少し驚いたのが12月も末に近いこの日。

海水温が前週より1度上昇。

一度12月の初旬に15度まで海水温が下がります。

12月の初旬は雨がかなり降ったことからその影響もあったと思われますが、概ね15度~16度あたりで推移するのが通常です。

前回の本ブログ記事でもお話しさせて頂きましたが、海水温は地上の気温などの影響はほぼ受けず、暖かい海流の影響を一番受けます。

この12月下旬に17度台まで海水温が上がるということは、やはり城ケ島の周辺海域に未だに暖かい海流※が流れ込んでいると思われます。

※暖かい海流が流れ込んでいる理由やそれに伴う影響については前回の記事をご覧下さい。

12月に入り、潮回りの影響等々で釣行時にイワシ類の釣果が確認出来ず、今シーズンは北条湾イワシ類が越冬せず外海に出て行ってしまうかも…的なお話をしましたが、この日海水温が再び上昇に転じたことで、少なくとも城ケ島周辺には居付くと思われます。

ただ、12月に入ってから度々お話しさせて頂いておりますが、今シーズンは特にイワシ類が北条湾以外にも生活範囲を広げていると思われ、北条湾内に入ってくる群れの数が少なくなっていることは事実です。

こういうことから、例年のように真冬でも入れ食い、爆釣れ!という感じの釣れ方をするのは極めて少なくなると思います。

後ほど、詳しく触れますが、この日も3種類(3つのサイズの違うウルメイワシ)のウルメイワシが釣れましたが、サイズの違う、つまり生まれた年の違うウルメイワシが釣れるのに、全体的に北条湾にいるウルメイワシの数は非常に少ないです。

イワシ類は同じサイズ(同じ年に生まれた)で群れを作り回遊します。

サイズの違うイワシ類が釣れるのであれば、それに見合った数のイワシ類がいるのが通常ですが、違うサイズのイワシ類が釣れるのに全体的な数が少ないということは、周辺海域に同じ種類のイワシ類はいるのですが、ピンポイントで北条湾に入ってくる群れの数が少なく他の海域に散っていると考えるのが妥当かと思います。

何れにせよ、入れ食い、爆釣れ!30分の弾丸釣行!とはならずとも、来年の2月の初旬くらいまでは北条湾でサビキウルメイワシが釣れると思います。

若干話が逸れていましたが、この日の釣行の話に戻ります。

今一度、この日の状況を整理しますと若潮ど真ん中で、午前2:03の満潮の潮止まり後の下げ潮というタイミングで釣りを開始します。

潮位の変化も乏しく、若潮の下げ潮というタイミング。

これだけ見ますと、かなりアウトな状況です。

しかし、この日はテンションは下がらず鼻息荒くやる気満々。

と言いますのも、Twitterやブログをご覧頂いた方が、同じこの日に北条湾に釣りに来られるということで、負けないように頑張らねば!という気持ちもあり何とか結果を出したいと思っていました。



個人的にはアフィリエイト目的でTwitterやブログを書いているわけではないので、少しでもお役に立てているという実感があった時が私にとっては一番のご褒美だと思っています。

何時に釣りに来られるかは分からなかったので、まだ北条湾に来られていないようであれば、少しでも釣果に結び付く情報を発信出来れば…と釣り開始早々から奮起します。

しかし、私のやる気とは裏腹に、目の前には透き通るように澄んだキレイな海に泳ぐ魚はいません。

到着時は風もあり、さざ波が立っていたので海面の様子はをハッキリ窺い知ることは出来ませんが、魚の気配は感じません。

試しにアミコマセを一摘み撒いてみますが、着水したアミコマセがどの辺りでバラけ、どこへ流されるのかが街灯があるとは言え夜間なのにハッキリ肉眼で確認出来、それに群がる魚が全くいないことも分かります。

逸り焦る気持ちとは裏腹に釣れる気配がない…

何とか「今日はいける…釣れるぞ…」という根拠を必至に探すべく釣りを開始しますが、そのやる気を木っ端微塵に粉砕するヤツが現れます。



釣りのお供のアオサギが、「お前、どっかで見張ってて待ってただろ?」という見事なタイミングで登場。

まだ、全ての竿の準備が出来ていないにも関わらずお裾分けの待ちの体制に。

魚の気配を感じない海…

釣れない時にいつもそばでずっと待つアオサギ

そして、この時は若潮ど真ん中のドストライク…

釣れる気もしなければ、釣れる要素もない…

毎回アオサギが登場するとお話しさせて頂いていますが、アオサギは青魚などの小魚の活性が上がり、海面近くを泳ぐ魚を船の係留ロープや船上、海面に近い場所から狙い獲っています。

このアオサギが私、つまり人間を頼ってくる時は、魚の活性が低く海面近くを泳ぐ魚がいないため自ら獲ることが出来ないから寄って来ます。

アオサギが近くに来る時は、魚の活性が低いことを物語っているのです。

野鳥やアオサギは嫌いではありませんが、君とは仲良くしたくないんだよね…

そんな事を心の中で呟きながら釣りの準備をしていると…

家内が何やら釣り上げます。

おぉぉぉお!なんだ?何が釣れた?

何か根魚の類かな…と思いきや、ナント!ウルメイワシです、しかも良型。



アオサギも余程お腹が空いていたのか、一目散で奪いにかかりますが、さすがにまだ最初の1匹目。

お裾分けするわけにはいきません。

そして、この後、3匹目までは立て続けに釣れます。

調子にノリ、家内に「30匹釣ったらすぐ帰るぞ!」と強気な発言をしますが、そうは問屋が卸してくれません。

3匹目が釣れた後、一向にアタリがありません。



そして程なくすると、アタリは出始めるのですが、ツイートにあるようにまるでカワハギのアタリのようなアタリ方で中々針掛かりしません。

カワハギを釣った事がある方であればお分かり頂けると思いますが、カワハギ釣りに慣れていない方や、ビギナーの方ですと、アタリは分かるのですが、どのタイミングで合わせたら良いのか分からない微妙なアタり方をカワハギはします。

そして、サビキ釣りで青魚を狙う時にも、これに似通ったアタり方をする時があるのですが、こういう時は海が澄み過ぎていて魚からハッキリ針が見えてしまっている証拠なんです。

こういう時に言えることは…

①イワシ類(青魚)は回遊して来ている
サビキ仕掛けにスキンや疑似餌、ビーズや反射板など余計なものが付いていると食ってこない
サビキ仕掛けをなるべく深めのタナに落とす

大事なことは、こういう状況は決して魚の活性が低いわけではない…ということです。

完全にイワシ類の活性が低い場合は、アミコマセがあろうがサビキ仕掛けがあろうが、イワシ類達は完全に無視します。

サビキ仕掛け直前まで寄って来て、ハリスにぶつかったり、針を一瞬咥えたりするから小さなアタリが出るわけです。

違う言い方をしますと、イワシ類は食事をする気はある…ということです。

そして、お使いになるサビキ仕掛けを間違えると、アタリすらありません。

釣りに行かれる日の状況や条件が厳しい場合は、有効と思われるサビキ仕掛けをいくつか使ってみて、一番アタリが出るサビキ仕掛けで粘って下さい。

タナはなるべく深めにし、トリックサビキのサビキ仕掛けを小まめに10分くらいの間隔でアミコマセの中に潜らせて下さい。

そして、もう一つ重要になってくるのが、以前本ブログ記事でもまとめさせて頂きましたが、サビキ仕掛けを選ぶ場合や現地で釣りをする場合に「魚の習性を利用する」ことを意識してみて下さい。

詳細はリンク先をご覧頂きたく割愛しますが、状況や条件が厳しい時、イワシ類の活性が低く中々針を食ってこない時は、これを利用しないと釣れません。

反射的に反応してしまうイワシ類の習性を利用して釣るということです。

リンク先の本ブログ記事でもお話しさせて頂いておりますが、冬のサビキ釣りは「エサ釣り」より「ルアーや餌木」などによる疑似餌の釣りに近いということを頭の片隅にでも置いといて頂けると宜しいかと思います。

そして、この日のウルメイワシの群れの回遊頻度の間隔ですが、例年に比べるとやはり長かったです。



ツイート時点では、ツイート内の時間でしたが、全体的には短くて15分、長くて40分に1回くらいの頻度です。

若潮という、あまり潮が動かない潮回りということもありますが、この日の海水温は17度とイワシ類にとっては活動し易い海水温です。

そして、釣れたウルメイワシも10cm~12cmほどの今年産まれた1年目の個体、14cm~16cmほどの恐らく生後2年目で今年の2月以降に初めての産卵を控える個体、生後2年目以上の18cm~20cmオーバーの個体と3種類のウルメイワシが釣れました。

※イワシ類の寿命は概ね5年と言われています。

サイズの違う3種類のウルメイワシの群れが回遊しているということは、もう少し全体的なウルメイワシの数も居ておかしくないですし、回遊頻度も高くなってもおかしくありません。

これは先に申し上げた通り、恐らく今シーズンは海水温の上昇等により他にも生息範囲が広がったことで、北条湾へ回遊してくる群れの数が少なくなってきていると思われます。

この日、私はいわき丸さんの後方に釣り座を構えました。

ダイブセンターよりは北条湾の出口寄りですが、北条湾の入口からはそれなりに奥まった場所です。

回遊ルートなどは例年と変わりはありません。

そして、海水温が下がり始めた特に11月に入ってからは、毎回北条湾内にいる群れが異なる(入れ替わっている)と思っています。

12cmくらいのサイズを中心に今年産まれた個体しか釣れない時もあれば、この日のようにサイズに幅がある時もあり、20cmオーバーばかり釣れる時もありました。

例年ですと、海水温が15度近くまで下がると、ほとんどの群れが北条湾から出ずに越冬していました。

というよりは、北条湾の出口から先の海水温が湾内よりも下がり、再び上昇に転じることもほとんどないため物理的に出られなくなった…ということです。

しかし、今年は北条湾の出口より先も安定はしないものの、ある程度の海水温が保たれているため、第二、第三の餌場(生息場所)があると思っています。

そして、そこと北条湾を行ったり来たりしているものと思われます。

今シーズンの冬の北条湾内のウルメイワシのサイズや群れの数に著しい変化があること自体が、上記のように他に餌場があると推測しないと、今シーズンの北条湾の状況の説明がつきません。

他に餌場…というお話ですと、後ほど詳しくお話し致しますが、この日は釣れたウルメイワシからもそれを推察出来ることがありました。

何れにせよ、ウルメイワシは北条湾で越冬し、来年の2月くらいまでは釣れるということ、数を釣るのが難しいかもしれませんが、釣れると例年に無い良型が釣れるということは言えるのではないかと思います。

釣行のお話の最後に、疫病神的な存在の釣りのお供のアオサギくんですが、この日は釣り開始直後からやって来て撤収時までずっとそばで待ち続けていました。

バンバン釣れて釣果も申し分なければ、当然アオサギにバンバンウルメイワシをあげても良いのですが、大漁とは言い難い釣果にお裾分けせずにいましたが、健気にひたすら待ち続ける姿に根負け。



寒空の中、お腹も空いているのでは可哀そうかな…と思い、撤収する少し前に立てて続けに釣れたウルメイワシを数匹お裾分けしました。

気休め程度にはお腹を満たしてくれたかなと思います。

そして、この日の釣果はウルメイワシのみとなりました。

2019年12月22日 釣果


ウルメイワシしか釣れなかったので、魚種的ないつもの写真を撮らなかったのですが、違うサイズのウルメイワシを並べれば良かった…と後から思いました。

申し訳ありませんが、ウルメイワシのサイズの違いは釣果の写真等を拡大してご確認下さい。

釣果がウルメイワシのみなので、選択肢も無くこの日の我が家の兄妹猫の朝食はウルメイワシのアラを焼いてあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシのアラを焼いたもの


アラであっても、今の時期のウルメイワシは脂ものっているので美味いと思います。



あっと言う間にたいらげました。

そして、人間用はといいますと、サイズの違う3種類のウルメイワシが釣れたので、生後1年目(今年産まれたウルメイワシ)のウルメイワシはフライにしました。

ウルメイワシを背開きで三枚に卸します。

背開きにしたウルメイワシ


これに衣を付けて油で揚げます。

中骨も取り除いてあるので、強火で衣の色が変わる程度にサッと揚げれば大丈夫です。

ウルメイワシを1匹丸ごとフライにしたり、中骨を残した状態でフライや唐揚げにする際は、骨に火を通さないといけないので中火である程度揚げないといけませんが、中骨を取り除いてある場合は逆にあまり火を通し過ぎない方がホクホクジューシーな感じに仕上がります。

ウルメイワシのフライ


写真にはタルタルソースを添えてありますが、岩塩で頂くとよりウルメイワシの風味が味わえると思います。

そして、生後2年目の中くらいのサイズのウルメイワシはナメロウにしました。

ウルメイワシを三枚に卸し、ネギと味噌と一緒に叩きます。

ウルメイワシのナメロウ


叩く具合はお好みで調節して下さい。

ネギトロのようにミンチ状になっている方が好きな方はしっかりと叩いて下さい。

今回は少しウルメイワシの身が分かる程度にしました。

ウルメイワシのナメロウ


このままでも当然美味しいのですが、今回はこれを温かいご飯の上にのせてウルメイワシのナメロウ丼に。

ウルメイワシのナメロウ丼


お好みでただの白米を酢飯にしたり、少し醤油を垂らして食べても美味しいです。

これがまた絶品です。

小鉢に盛り付けて、チビチビ食べながらビールを飲むと酒が進みます。

そして、MAX20cmオーバーの3年目以降のウルメイワシはやはりお刺身が最高です。

三枚に卸していても手に付く脂が濃いことが良く分かりました。

ウルメイワシのお刺身


お皿に盛り付け、オーソドックスにワサビ醤油で頂きましたが、これを食べると夜中に眠い目を擦りながら、寒さに耐え釣りに行って来た甲斐があるな…といつも思います。

ウルメイワシのお刺身


非常に甘くて美味しいです。

本当に、今の時期のウルメイワシは絶品です。

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2019年12月22日 北条湾定食


最後に、先ほどお話ししました、ウルメイワシの餌場に関しての続きですが、まず以下の写真をご覧下さい。

ウルメイワシのお脂ののり方


これは、生後3年目以降のウルメイワシの身を接写で撮った写真です。

そして、こちらは赤丸の部位にご注目下さい。

ウルメイワシの脂ののり方から分かる食べているエサ


薄くピンク色になっている部分は所謂脂肪なんですが、白ではなくサーモンピンクになっているのがお分かり頂けると思います。

この時期に釣れるウルメイワシで、且つ20cmほどの個体であればこういった脂の付き方をしていておかしくはないのですが、問題はその付いている脂の色。

今の時期の北条湾で釣れるウルメイワシの脂がのっている…とは言っても、やはりスーパーで売っているイワシの脂ののり方には敵いませんし、そもそもサイズが違います。

スーパーで売っているイワシの脂の色を見て頂くとお分かり頂けると思いますが、通常は白、もしくはクリーム色に近い色をしています。

今年釣ったウルメイワシで初めて見て、以前本ブログ記事でもお話しさせて頂いたことがありますが、ウルメイワシを捌くと腸周辺や腹身がオレンジ色をしている個体が何匹も釣れました。

今回、いよいよ身に溜まった脂がピンク色していました。

これから推測出来るのは、良く食べているエサがエビなどの甲殻類をたくさん食べている可能性があります。

近年は、北条湾周辺で冬でもサビキ釣りでイワシ類が釣れることが広く知られ、数年前よりも今の時期も多くの人がサビキ釣りをしに来るようになりました。

釣りをする人が増え、たくさんのアミコマセが撒かれることから、そういった類のエビ類をたくさん食べて身に付く脂の色が変化した…という可能性もゼロではありませんが、広大な海の中のたくさんいるウルメイワシの多くに影響を与えるほどではないと考えるのが無難な受け止め方であり見識かと思います。

そうなると、先ほどお話ししました、第二、第三の餌場というのが、まず存在するということはほぼ間違いなく、且つそこが岸近くの湾内や入り江ではなく、ある程度離れた外海であるのではないかと思います。

自然発生的に岸近くで大量のエビ類が居れば目立ちますし、そこに一気にイワシ類などが集中するため釣り人の間でも間違いなく話題に上がります。

そういった様子も伺えないということは、ある程度の外海にエビなどの甲殻類を捕食出来る餌場があるか、または甲殻類を捕食した小魚の群れが集まる場所があり、その小魚を捕食しているのではないか…と推測出来ます。

この辺はあくまで、私の勝手は憶測で仮定の話です。

ただ、一つ言えるのは例年とは違うエサを食べていることはほぼ間違いないと思います。

実際、生後3年目以上の個体は特に目立ちますが、例年より太っており脂ののり方も今までで一番のっていると思います。

魚を良く捌く方ですとお分かりになると思いますが、手に付く脂の感触が全く違います。

このようなことからも、例年よりは釣りにくくなってしまっていますが、釣れるとサイズも大きく脂ののりも最高のウルメイワシが釣れています。

中々上手くいかないもので、入れ食い、爆釣れ!で30分の弾丸釣行が出来た時も良かったですが、確かにこの時爆釣れしていたマイワシは非常に痩せていました。

釣れた瞬間はサッパと勘違いするくらいです。

それが海水温が年々上昇し、今年で言えば初めて子持ちのウルメイワシの個体を釣ったり、冬になれば丸々太っている個体が釣れますが、今度は海水温の上昇で生息範囲が広がり数釣りが難しくなってしまった…

まぁ、自然相手で人間の思うようにならないからこそ、いろいろ試行錯誤する楽しみがあるとも言えますが…

いよいよ冬休みの時期になります。

比較的暖かい日の日中などに、ご家族でサビキ釣りに出掛けてみては如何でしょう。

釣れればサイズも大きく、脂ののったウルメイワシが北条湾では釣れています。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

釣れている間隔などがご覧頂けると思います。

宜しければご覧下さい。



次回から私は冬休みに突入します。

今年の釣り納めはいつにするか考え中です。

なるべく潮回りも良く、天候も穏やかな日にしたいと思います。

また、仕事や休みの兼ね合いから、私は毎回未明の釣りになってしまっていますが、冬休み中は日中に釣りに行き北条湾の状況をレポート出来ればと思っております。

また、ご報告させて頂きます。

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  イワシ  

【北条湾】魚の習性や反射を利用したサビキ釣りについて

こんにちは。

釣行後に書くブログ記事に関して、出来るだけ細かく書いているつもりなのですが、自分でブログ記事を時折読み返した際に、「あぁ…ここをこう書けば良かったな…」などと後から気付き、説明不足だったな…と思うことがあります。

語弊のある言い方かもしれませんが、分かっている者からすると、分かっていない方が具体的にどこがどう分からないかが分からない…ということもあり、ブログ記事を後から読み返した時に、説明不足やものの言い回しなどの不備に気付くことが多々あります。

気付いた事を、補足的に毎回記事に起こしているわけではありませんが、これは大事だな…と思うことは補足記事を書かせて頂いております。

今回は、前回のブログ記事で触れました、掲題の魚の習性や反射を利用することに関して補足させて頂きます。

いよいよ冬になり、寒さも厳しくなってきており、釣りそのものに行くだけで厳しい状況かと思います。

そんな中、気合いを入れて釣りに行っても全く釣れないと、夏場に釣れない時より落胆する度合いが大きいかと思います。

このいろんな意味での厳しさ。

これは何も人間だけに限ったお話ではなく、海の中のイワシ類にとっても同じことなんです。

夏場の海水温が高い時期は、イワシ類達も生息する環境に余裕があり動きも活発で食欲も旺盛です。

これから更に海水温が下がると、外海に出て行かず、北条湾周辺に居付くイワシ類にとっては余裕を持てる環境というより、生活出来るギリギリの下限に近付いていき、様々なことに対して敏感…というか、神経質になってきます。

では、なぜギリギリのところでわざわざイワシ類は生活するのか…

外海の暖かい海域に出ていけば良いじゃないか…

こう思われると思いますが、これは周りに隠れるところも何もない外海より、湾内や障害物などがある浅瀬の方が圧倒的に捕食されるリスクが減るからです。

極論なんですが、例えるならば外海に出て一気にクジラに何百匹と一飲みにされるなら、北条湾内でイナダに追い駆けられてせいぜい数十匹が犠牲になる方が生き延びる確率が各段に上がります。

数年前までは、北条湾周辺もイワシ類が生息出来る下限の海水温を冬場は下回っていたので、秋以降順次イワシ類は生活出来る海水温の海域に出て行っていましたが、近年の海水温の上昇により真冬でもイワシ類が生活出来る海水温の下限ギリギリを下回らなくなったため通年を通して北条湾周辺で生活するようになりました。

ここまでは、ザックリとなぜ北条湾周辺に一年中イワシ類が居るのか…というお話でした。

ここからは、ではなぜイワシ類は城ケ島周辺などではなく、北条湾周辺に集中しているのか…

これは城ケ島周辺より圧倒的にイワシ類のエサが豊富だからです。

まずは下図をご覧下さい。

北条湾と狭塚川
北条湾と狭塚川


図の赤丸の部分ですが、北条湾に川が流れ込んでいると思います。

これは「狭塚川」という小さな川で、これが北条湾に流れ込むことによって、有機物なども豊富に流れ込みたくさんのプランクトンなどが集まります。

そして次にこちらの地図をご覧下さい。



いろいろ北条湾周辺や城ケ島周辺などを拡大してご覧頂きたいのですが、周辺海域で川が流れ込んでいるのは北条湾に流れ込んでいる狭塚川だけです。

そして、これも大事なポイントなんですが、北条湾はウナギの寝床のような細長い狭い湾で潮の流れが緩やかです。

これにより、イワシ類のエサが散り散りにならず湾内にたくさん溜まります。

更に地図を拡大して頂くと、城ケ島は相模湾と東京湾に面しており、少し行けば太平洋です。

銚子沖には暖かい海流の黒潮も流れており、漁場としては申し分ありません。

しかし、これは同時に非常に潮の流れが速いことを意味しており、城ケ島周辺で言えば潮通しが良いことになります。

海水温も高く、エサもたくさんある夏場はあまり細かく意識せずとも、城ケ島周辺でもイワシ類は釣れますが、条件がシビアになるとよりイワシ類が釣れる場所は限定的になってきます。

元々、イワシ類は潮通しが良過ぎる場所は嫌います。

理由としては…

①海水温が変化しやすい
②エサが散りやすい
③大型魚に狙われやすい

それでも、夏場は然程敏感にならずとも、絶対的なイワシ類の数もたくさんおり、エサも豊富なので問題ありませんが、冬場はそうはいきません。

こういったことから、イワシ類にとって生息していくための状況が厳しくなる冬場は、潮通しも悪く海水が滞留し海水温が安定し易く、且つ川が流れ込んでくることでエサがある北条湾に集中し易いのです。

ただ、川と海水が滞留し易い…という点で、北条湾のデメリットして雨があります。

冷たい雨がたくさん降ると、この潮の流れが悪いことが仇となり、他の海域より海水温が下がり易いというデメリットがあります。

私が釣りを始める時に、毎回必ず海水温を計りTwitterでお伝えしているのは、こういうことからです。

海水温が低過ぎると、イワシ類の活動は渋くなり当然食いも悪くなります。

最悪、北条湾からイワシ類の群れが出て行ってしまいます。

北条湾での冬場のサビキ釣りは、絶妙なバランスで成り立っているということが言えると思います。

ここまでは、なぜ北条湾にイワシ類が集中するのか…というお話でした。

ここからは、北条湾に集中したイワシ類を厳しい状況の中、どうやって釣り上げるか…をお話し致します。

前回のブログ記事(12/1釣行)でも触れましたが、真冬の地上が死ぬほど寒くても問題は海の中の状況なので、海の中の状況(潮回りや海水温等)が良ければ、夏場同様に簡単にサビキでイワシ類は釣れます。

しかし、冬場は先にも申し上げた通り、イワシ類が神経質になる要素がたくさんあります。

イナダやシーバス、冬場ですとヒラメなんかも北条湾周辺に寄って来ますので、これらのフィッシュイーターの大型魚。

釣りのお供のアオサギを始め、海鵜などの鳥も天敵です。

海水温の低下。

潮の動きが鈍い…など、夏場とは違い北条湾自体の環境が安定しないことが多いです。

当然、魚でも鳥でも天敵に追われている時は、イワシ類も飯なんか食ってる場合じゃありません。

他にもイワシ類の食いを渋くする要素は、小さいことも含めればかなりあります。

冬場は上記、例に挙げているだけでも、これらを全てクリアし、イワシ類が万全に釣れる状況が整う方が難しいと言えます。

ここから、いよいよ掲題の魚の習性や反射を利用したサビキ釣りのお話になります。

一言で言えば、ご飯を食べる気が無いイワシに針を食わせよう…ということです。

先に注意事項として申し上げておきますが、概ね習性はどの場所で釣れるイワシ類も変わりませんが、以下でお話しする光や色に関しては、釣りをする場所で変化することがあります。

概ね金系(黄色)か銀系(白色)に分かれますので、北条湾以外でお試しになる場合は、どちらの色にその釣り場のイワシ類が反応するか見極めた上で釣りをして下さい。

北条湾では銀系の色にイワシ類が良く反応します。

※私が使用しているサビキ仕掛けや、サビキ仕掛けによっての反応の違いについてはこの記事では割愛しますので、そちらは前回の記事をご覧下さい。

昼夜を問わず、北条湾でお使いになるサビキ仕掛けは銀色、白色を主に使用したサビキ仕掛けをお使い下さい。

ここからは、昼(朝マヅメ~夕マヅメまで)と夜(日没~朝マヅメまで)に分けてお話しをさせて頂きます。

まず昼ですが、アミコマセのアミは夜間、暗い海の中では蛍光の緑色に光ります。

しかし、日中は陽の光の方が強いので、この発色を利用することはほとんど出来ません。

一番意識して頂きたいのは、銀色の針がキラキラ光る反射。

次にコマセは原則的に撒かない。

なぜコマセを撒かない方が良いかと申しますと、トリックサビキであっても針に少量付いたアミコマセで十分撒き餌の効果は出ます。

必要以上に撒き餌を多用すると、アイゴ(毒魚)やフグ、ウミタナゴ、メジナ等の根魚が集まってしまい釣りにならなくなります。

海が澄んでいる場合は、タナを少しずつ深めに落としていく。

降雨後の釣行、または雨の中の釣行の場合もアタリが無ければタナは深めに落としていく。

集魚板やスキン等、トリックサビキの針以外の集魚グッズはなるべく使わない。

これは、夜間の釣りにも言えるのですが、冬場は特にイワシ類が神経質になっていることが多く少しでも警戒されるような物はなるべく使わない。

そして、昼間の釣りの場合、比較的大型魚が北条湾内に居ることは少なく、大型魚の影響で食いが渋くなることはあまりありませんので潮の動きを意識する。

潮の動き


上のキャプチャー画像の赤丸の時間帯、これがこの日の潮汐の中で活発に潮が動く時間帯です。

この時間帯が被るように釣りに行ったり、釣りをしていてこの時間帯に入った場合、小まめにトリックサビキにアミコマセを付けて投入するなど、意識して釣りをしてみて下さい。

今シーズンの冬はウルメイワシがメインで今今北条湾に寄っており、サイズも20cmクラスに近いものが釣れています。

サビキ仕掛けの針のサイズは最低5号以上の物をお使い下さい。

魚へのアピールはもちろんですが、針が小さ過ぎると針掛かりが甘くバラす頻度が高くなります。

良く針掛かりしにくく、バラすことが多い方で、針のサイズが大きく小さくした方が良い…と、誤解されている方がいますが、全く逆で針が小さいから針掛かりしにくくバラし易いんです。

極論8号くらいの針でも十分釣れます。

次に夜、街灯がある場所で釣りをされる場合は、概ね上記昼の釣りと大きく変わりません。

ただ、魚の視界的に昼より夜の方が当然見えにくいので、潮の動きに捉われず釣りをしている間は小まめにアミコマセを付け直した方が良いです。

掲題にありますように、イワシの習性や反射を利用する事を前提としておりますので、活性が高い低いは関係なくサビキ仕掛けの傍にイワシが来た時に思わず食い付くことを想定しています。

日中の場合、視覚的には良く見えていますので、反射的に反応しても針だと分かると食ってこないので、どうしても活性が幾分でも上がるタイミングを狙うしかありません。

しかし、夜の場合視覚的に見えにくいので思わず食い付くことが多々あります。

街灯がある場合は、針の反射とアミコマセのアミが発する蛍光色を利用し釣るイメージです。

街灯がある場合は、昼同様撒き餌は控えた方が無難です。

ただ、北条湾に限っては鯛系の魚やメバルなどが夜間帯は釣れますので、オールマイティに釣りたい場合は撒き餌を使用するのはありかと思います。

次に街灯が無い場合ですが、街灯が無い場合は針が光りに反射する銀色の光はほぼ使えませんので、アミコマセのアミが自発的に発する蛍光の緑色の光を利用します。

そして、街灯が無い場合は撒き餌を使います。

ただ、撒き餌と言ってもアジパワーなどの粉物の撒き餌等や使わず、アミコマセのみを撒きます。

定期的にアミコマセを撒き、小まめにトリックサビキにもアミコマセを付けて下さい。

概ね要点はこんなところかと思います。

同じサビキ釣りでも、実は夏と冬では全く重きを置くポイントが違い、夏のサビキ釣りはエサ釣りに近く、冬のサビキ釣りはルアーや餌木の釣りに近い感じです。

どうしても冬場は様々な要素から、イワシ類の食いが渋くなります。

効率的に毎回釣果を出すためには、イワシ類が持つ光に反応する習性を利用して釣ります。

また、夜の釣りでの集魚灯はほとんど意味がありません。

同じ角度から、同じ光量で安定して光りが差している場合、イワシ類は警戒しませんが、短時間で光りに強弱があったり光軸(光りが差す角度)が変わる光は警戒し、逆に食いを悪くします。

少し違う言い方をしますと、道路の形状などで、車のヘッドライトが海面を照らしてしまう場所などはイワシ類が嫌うため釣れないことが多いです。

あとは夜間の場合は特にですが、大声での人の話し声などもアウトです。

光りや音は一定していればイワシ類も次第に慣れ問題ありませんが、強弱があるものに対しては非常に警戒します。

冬場のサビキでのイワシ釣りは、アミコマセの臭いで寄せて、アミや針の光に反応するイワシの習性を利用して釣る釣り…こんな感じです。

海の中で、ご自身がお使いになっているサビキ仕掛けが、どういう風にイワシに見えているのか…と想像しながら工夫をしてみて下さい。

イワシ類は、フグやカワハギなどのように同じ場所にヘリコプターのホバリングのように留まることは出来ず、常に泳いでいる魚です。

故に、動体視力や反射神経は他の魚より秀でており、光に対して瞬間的に反応する習性があります。

この習性を存分に活用します。

前回の釣行時に、同じ日のほぼ同じ時間帯に城ケ島側でサビキをされている方のツイートを目にしました。

私より早く現地入りしていたので、時折その方のツイートを拝見させて頂いていたのですが、結果私より遅くまで釣りをされてボウズでした。

難しく考える必要はなく、夏だろうが冬だろうがポイントを押さえてサビキ釣りをすれば簡単に釣れる釣りです。

冬場のサビキ釣りは読みにくく、釣りにくいことは確かです。

しかし、釣れてくれればイワシ類もそれなりに脂ものっており今の時期のウルメイワシは絶品です。

一度ポイントを理解し釣れれば、2月以降のイワシの産卵期に北条湾から一時期離れるタイミングを覗けば毎回行ってもまずボウズはありません。

参考にして頂ければ幸いです。

寒さに耐え、折角城ケ島くんだりまで釣りにいくわけです。

是非、冬のイワシを釣って美味しく食べて頂ければと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【北条湾】釣りをする場所で釣れる魚について

こんにちは。

ここ一ヶ月ほど、釣りに行く度にイナダらしきフィッシュイーターの大型魚を目にしており、釣りに行きたくて仕方ない今日この頃です。

Twitterですと、文字数に制限があるため、今回もブログに簡単に書かせて頂きたいと思いますが、前回の釣りは久しぶりのぼっち釣行な上に、細かい事を入れますと結構ブログの記事でお伝えしたい、お伝えしておいた方が良いことがありまして、前回の記事で書き切れなかった事をまとめさせて頂きたいと思います。

前回の釣行時に、ブログをご覧頂いている方にお声掛け頂いたのですが、その方とお話していて書いた方が良いかな…と思ったのが、サビキ仕掛けについてです。

何度か、細かくサビキ仕掛けについては記事にさせて頂いておりますが、改めて簡単にまとめますと、闇雲に今今私が使っているサビキ仕掛けをお使い頂いても、必ず釣果に繋がるわけではありません。

まずは、愛用しております3つのサビキ仕掛けの写真を貼りますので、これを元に順にお話を進めさせて頂きます。

アジに有効なサビキ仕掛け
【1】


白いスキンのサビキ仕掛け
【2】


青魚に有効なサビキ仕掛け
【3】


北条湾に限ったお話をさせて頂きますと…

①狙う魚
②潮の動くタイミング
③天候
④海水温
釣りをする場所(釣り座を構える場所)
釣りをする時間帯

この6項目を意識してサビキ仕掛けを選んで頂ければと思います。

まずは、何の魚を釣りたいか…

直近一ヶ月の私の釣果実績の中で言いますと、マイワシウルメイワシアジなどが釣れていますが、取り急ぎこの三魚種に関してお話しさせて頂きます。

マイワシを狙うのであれば、潮の動くタイミングは潮止まりの前後2時間くらい、天候は雨の場合のみタナは深め、海水温は13度以上、釣り座は製氷所より北条湾の奥、釣りをする時間は日中より夜間帯や未明(マヅメ時含む)、これに【3】もしくは【2】のサビキ仕掛けが有効です。

ウルメイワシを狙うのであれば、潮は動いている時間帯なら問題ありません。

天候はマイワシ同様、雨の場合のみタナが深くなる傾向があります。

海水温は15度を下回ると厳しい感じです。

釣り座は、マイワシ同様製氷所より北条湾の奥、釣りをする時間帯はマヅメ時からマイワシとは逆に日中の方が釣果が上がっており、完全な夜間帯は非常に釣りにくいです。

サビキ仕掛けに関しては、マイワシ同様【2】と【3】が有効です。

アジに関しては、潮は動いていれば問題ありません。

天候も、天候如何でタナは変わらず、元々釣れるタナが深めです。

海水温はウルメイワシに近く、15~16度がミニマムでそれ以上でないと厳しいです。

釣り座は、マイワシ、ウルメイワシとは逆に製氷所の角周辺が一番良いです。

マイワシやウルメイワシよりも、若干潮通しの良い場所を好みますので、北条湾の奥より出口付近が一番サイズも大きなものが上がっています。

釣りをする時間帯は、アジは夜行性というわけではないのですが、夜間帯や未明、マヅメ時の方が日中よりは釣果が上がっています。

サビキ仕掛けに関しては、【1】と【3】が有効で、サビキ仕掛けの針にスキンなどが付いていないトリックサビキが一番食いが良いです。

次はフィッシュイーターの大型魚も含めてのお話になりますが、北条湾では特に今の時期は製氷所の前でイワシ類はほとんど釣れません。

イワシ類を狙うのであれば、製氷所の角からいわき丸さん周辺までが一番釣果が確認出来ています。

逆にフィッシュイーターの大型魚ですと、今の時期ですとヒラメ、カンパチなどは製氷所の前でないと厳しいです。

イナダやシーバスは北条湾の奥にも入って来ます。

魚影が濃いというのが、一番の理由なのですが、たかが北条湾、されど北条湾で、あまり大きな湾でもなく、釣り場としても広大ではありませんが、実は「湾」というのがポイントで、製氷所の前と北条湾内では潮の流れも全く違いますし、製氷所の前のように潮通しが良い場所は海水温が変化しやすく、そういった状況から寄り付く魚も全く異なります。

このあたりのポイントを加味して、北条湾での釣りをお楽しみ頂ければと思います。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】活性の低い北条湾・数はイマイチでしたが魚種は豊富に釣れました(2019年11月17日)

こんにちは。

日中でも気温が低くなり、いよいよ冬ですね。

真冬に北条湾でイワシ類が釣れるようになり数年経ちますが、海水温の上昇によるものなんだろうな…と改めて思わせるような記事が今週はありました。



サクラエビ自体の生態がいろいろ解明されていないこともあり、諸説ありますが、通常時に生活している水深が150m~300mとかなり海の深い場所で生活しているエビだということは分かっています。

今まで静岡の駿河湾で主に獲れていたサクラエビですが、駿河湾はかなり水深の深い湾です。

近年、駿河湾でサクラエビ漁が不漁のニュースが頻繁に流れていました。

駿河湾に流れ込んでいる河川の汚染などが原因だと言われていましたが、不漁の原因のどの仮説も確証を得るに至っておらず現在まできていますが、隣の神奈川県の相模湾でサクラエビが獲れるようになったというニュースがありました。

汚染などが原因で、サクラエビが駿河湾で生活しにくくなって相模湾に行ったのか…単に相模湾でサクラエビが生活出来る状態になってサクラエビが相模湾へ生活の範囲を広げたのかは分かりませんが、一つの要因として通年を通しての海水温の上昇がサクラエビの漁場の変化に現れていると思います。

全く釣れない…や、異常に釣れる…ということではありませんが、私が瞬間的にパッと思い付く魚でも、スズメダイとアイナメ。

スズメダイは私が子供の頃(約40年ほど前)は、神奈川近海ではあまり釣れる魚ではありませんでした。

スズメダイは暖かい海域を好む魚で、40年ほど前は東海以南で良く釣れる魚で、神奈川近海ではほとんど見たことがありませんでした。

しかし、今では北条湾でも日中などに岸壁のヘリなどを良く観察していると、至る所で当たり前のように泳いでいます。

そして、もう一つはアイナメ。

同じく40年ほど前は、秋以降になると(観音崎などのように通年を通して釣れる場所もありました)チョイ投げやブラクリなどで簡単に釣れる魚の代表格でしたが、近年はほとんど釣った記憶がありません。※

※最近はサビキ釣りを通年でしているということもありますが。

アイナメはスズメダイとは逆に冷たい海域を好みます。

岩礁地帯や岩場、テトラポッドの周りなど姿を隠せる場所を好み海水温が下がる秋以降は、食欲も旺盛になることから良く釣れ、食べても美味しい魚でした。

ニュース記事のサクラエビもそうですが、北条湾のイワシも、その他の魚達も、やはり海水温の上昇ににより年々生活海域に変化が起こっていると改めて思いました。

私達、釣り人にとっては同じ場所に釣りに行っていても、その年その年で違う魚を釣ることが出来、バラエティに富んだ釣りを楽しむことが出来るので良いことですが、漁師の方達にとっては少々困った問題だと思います。

さて、この日の釣行ですが、この日はいつも一緒に釣りに行っている家内が国家資格の試験があったので、かなり久しぶりにぼっち釣行となりました。

釣り場や帰りの車中での楽しみのビールはお預け。

この週は天候等、特に懸念することもなく、また潮的には前回同様非常に釣れる潮の動きでしたが、前回の空振りもあるので過度な期待はせず、午前1時起床で淡々と準備をします。

長年家内と釣りに行っていると、意図的に分けているわけではありませんが、自然と準備などで役割分担が出来てしまっています。

普段家内が準備している物を忘れないようにだけ注意し、自宅を出発。

ごく普通の日曜日の未明の道路…という感じで、車も少なく軽快に飛ばし北条湾を目指します。

県道26号線を城ケ島方面に左折し、あと少しで北条湾という時に、恒例のいつもの便意が…

「うぅぅぅ…先にトイレか場所取りか…」

やはり、そこはいくら人の気配を感じないとはいえ、心境としては釣り座を確保しゆっくり用を足したい…

ということで、先に北条湾で釣り座を確保することに。

ダイブセンターの所を曲がり釣り人の数は…

先にトイレに行っても良かったな…と思うくらい釣り人はいません。

さすがに寒くなってきたせいか、週を追うごとに未明の釣り人の数は少なくなってきていると感じました。



この日は先ほども申し上げましたが、前回同様潮回り的には文句なく、中潮な上に午前1:22の干潮の潮止まり以降非常に潮位に変化がある上げ潮のタイミング。

一般的には魚の活性も上がり、気温は寒くとも熱気に包まれた活気ある北条湾になっていてもおかしくありませんが、「おや?今日は長潮(一番潮が動かない潮回り)ですか?」と聞きたくなるような、非常に静かな北条湾が目の前に。

釣り人も少なく、北条湾周辺を通る車も少ない。

やや風はあるものの、轟音を立てるほどの風速でもない。

規則正しく海面にさざ波が立ち、魚の気配も感じない。

クソ…先にトイレに行けば良かった…

と思うものの、先に場所取りに来てしまったので、軽く内股になりながらダッシュで釣りの準備を開始します。

取り急ぎ、サビキ仕掛けとチョイ投げをセットし、頭の中に西部警察のオープニングの音楽が流れながら超ダッシュでトイレを目指してアクセル全開。

和式のトイレがイマイチ苦手なもので鼻暮岸壁には行かず、トイレはいつも城ケ島側まで行くのですが、夜中の3時前なのに凄い確率で大の方が使用中…

あぁぁぁぁぁ…

仕方ないので、障害者用のトイレを借りて用を済ませます。

危機を乗り越え、気持ちを新たにこの日の北条湾を観察します。



北条湾に到着した時、やけに暖かいな…と感じたのですが、気温を計ってみると13度。

内陸にある自宅付近はこの日は10度でした。

自宅より、北条湾の方が暖かい…こうなってくると個人的にはいよいよ冬だな…と実感します。

そして、この日の海水温も先週に続き19度。

海水温が下がったわけではないので、トウゴロウイワシあたりが居てもおかしくないのにな…としばし観察していると、何やらパチャパチャ、パチャパチャと水の音がします。

目を凝らし良く見ていると…

何やら小魚が海面ギリギリの所を大群で泳ぐ姿が…

足元に来た時に薄ら魚影が見えたのですが、おそらくワカシかイナダらしき大型魚がゆっくり泳いでいました。

この時の大型魚は活性高く小魚を追い回すのではなく、ただただゆっくり北条湾内を泳いでいるだけ。

アタックしてこないとはいえ、小魚達にとっては近付かれるだけでやはり反応します。

一番話にならない状況です。

まだ、大型魚が活性高くアタックしていたりすれば、活餌で大型魚そのものも狙えますが、肝心の大型魚はお食事をする気はゼロ。

そして、その大型魚が居るお蔭でトウゴロウイワシを始め、仮にイワシ類が居たとしても、とても飯なんか食ってる場合じゃないのでまずサビキ仕掛けは食ってきません。



完全に魚の気配がなく、全くアタリが無いなら、逆にスッキリ諦められるのですが、一応大小魚影は見ているので魚が居ることは分かっています。

しかし、釣れないことも分かっています。

魚は居るのに釣れず、無駄な時間だけが刻々と過ぎていく…

後ほど貼るライブ配信動画でも、配信開始後からしばらく椅子に座りほとんど何もしない私が映っていると思います。

蛇の生殺しというか、スッキリしない、なんかモヤモヤがある感じで、いつになったら食ってくんだ…と苛立つような時間だけが過ぎていきます。

15分ほどすると、大型魚が回遊して来なくなり、トウゴロウイワシがアタり始めます。



大型魚が活性高く小魚を追い回しアタックしているなら、すぐさま活餌でぶっ込みますが、活性が低いので取り敢えず様子を見ることにします。



ツイートにもありますように、北条湾はエイが入ってきますので、活餌で大型魚を狙う場合は、注意しようがないのですが注意というか留意して下さい。

私も去年1本、今年も1本竿を持って行かれています。

個人的には、北条湾の状況を見て、ワカシやイナダ、カンパチ、シーバスなどのフィッシュイーターの大型魚が北条湾内に入って来ており、且つ活性高く小魚を追い回していない時や、北条湾内に大型魚が確認出来ない場合は活餌でのぶっ込みはやらないようにしています。



そして、若干ですが、全体的に活性が上がってきます。

このタイミングで活餌のぶっ込みをセット。

そして、トウゴロウイワシだけでなく、ウルメイワシもアタり始めます。



ただ、この日は終始ウルメイワシの食いも渋く、タナも深めでした。

次にお呼びでないヤツの活性も高くなります。



チョイ投げに全然嬉しくないゴンズイの一荷が…

この時は、チョイ投げの竿が一気に引きずられ、合わせると非常に重くこ気味良いグイグイ引く感触がありました。

これが鯛であればそこそこのサイズなはず…

しかし、ゴンズイ…

しかも一荷…

はぁ…(*´Д`)

家内が居ないとこの惨憺たる状況…俺は運を持っていないのかな…

この日は幸いなことに、気温は然程低くなかったのでそこまで落ちませんでしたが、徐々にテンションが下がっていきます。

ウルメイワシの食いも渋く、忘れた頃に1匹釣れる…こんな感じです。

テンションを上げる要素を見つけられず、スマホを弄りながら椅子に座っていると…

ガツン!

と一気に下に持っていく大きなアタリが!

これはトウゴロウイワシじゃない…



なんとアジ

去年の今の時期より今年は海水温が19度と高めですが、例年ですとこの時期には既にお目に掛かれないアジのヒットにテンションが上がり始めます。

よーし!この調子でガンガンいこうぜ!

と、チョイ投げの仕掛けもエサを付け替えリフレッシュしようと巻き上げようとすると…

何やら全く動かないけど重い…

なんだ?海底のゴミでも引っ掛けたか…?

上がってきたのはこちら。



なんと!タコ!(イイダコ

暗がりな上に、タコ自体が興奮しており、本来の体色ではないので、ツイート時点では「タコ」としかお伝えしませんでしたが、帰宅後良くみたらイイダコでした。

イイダコに関しては文末で詳しくお話させて頂きます。

釣り上げた時に、恐らくイイダコではないかなと思ったのですが、上記体色以外にもこの日釣れたこのイイダコは、イイダコの割りにかなりサイズが大きいかったので確認しました。

イイダコは概ね、胴体(所謂頭の部分※)が10cmほどのものが主に釣れます。

※タコの「頭」と呼ばれている部分は厳密には胴体です。

これは15cm強あり、イイダコにしては大きいサイズになります。

そして、まさかの珍客にテンションも上がりましたが、この後が続きません。



待てど暮らせど上がらない魚の活性。

大型魚は元より、トウゴロウイワシしかり、ウルメイワシしかり、ダラダラと釣れる感じでこの日は終始活性は低かったです。



このツイートのあたりで、久しぶりのぼっち釣行だし、帰ろうか悩みます。

しかし、この日はアジやイイダコなどは釣れましたが、あまりに全体の釣果の数が乏しい…

いくらなんでももう少し数が欲しいな…と釣りを続けることにします。

結局、思ったような釣果は得られず、日の出の時刻も迫り、チョイ投げのエサのアオイソも残りあと2匹。

ちょうど良いので、残りのアオイソ2匹を付けて最後に投げてそれで終わりにしよう…と、最後の一投を投げ込んだら…



最後の最後にマダイ(稚鯛・チャリコ)がヒット!

若干小さいのでリリースしようと思っていたのですが、ガッツリ針を飲み込まれてしまい死んでしまったので持ち帰ることにしました。

ツイートの時系列と前後してしまうのですが、この日は以下のツイートする前に有り得ないはハプニングがありました。



ちょうどマヅメ時くらいを境に、北条湾内に居たフィッシュイーターの大型魚がワカシかイナダっぽい魚から、シーバスに入れ替わります。

ワカシやイナダ、カンパチが小魚を追い回す時は、横方向に追い回すより、真下から一気に上に向かって追い回し、自らの魚体は海面から出ることはほとんどありません。

一方、シーバスの場合横や斜め下からターゲットに向かって行き、場合によっては自らの魚体が海面から出ます。

これは、実際に北条湾で大型魚が小魚を追い回している姿を見て頂くと一目瞭然です。

ちなみに、ワカシやイナダ、カンパチの追い駆け方と「海鵜」の追い駆け方は非常に似ています。

陽が昇ってから、ワカシやイナダ、カンパチが小魚を追い回すような感じで、小魚達が逃げ回っている場合は概ね海鵜が追い回しています。

良く観察していると、ヒョッコリ海面に黒い長い首を持った鳥が姿を現します。

それが海鵜です。

マヅメ時など、海面スレスレを低空飛行して餌場に飛んで行く姿を見たことがある方もいらっしゃるかと思います。

少々前置きが長くなりましたが、有り得ないハプニングとは、今シーズン三度目なんですがイナダがサビキ仕掛けにこの日も掛かってしまいました。

音だけになってしまうんですが、後ほど貼るライブ配信動画の「2時間16分00秒(2:16:00)」のタイムスタンプ時に、まるで釣竿を地面に叩き付けたような「ガシャーン」という音が入っています。

その後、私がタモを持ってウロウロし、更にその後しばらく画面に姿を現さなくなるのですが、この時何が起きていたのかと申しますと、竿受けに置いてあった竿が一気に弾き飛ばされ、海に落ちます。

竿をすくい上げようとタモを持って行くのですが、イナダが掛かった竿は一旦グングン沖に持って行かれます。

しかし、イナダが掛かった針を外そうと反転し、岸よりに竿が流れてきます。

何とか活餌を付けたぶっ込みの仕掛けを竿に絡ませ手繰り寄せます。

この時、まだイナダは針から外れておらず掛かっていたのですが、実は落ちた竿は前回もイナダがサビキ仕掛けに掛かってしまい持って行かれた竿の代替えの竿。

くのぅぅぅぅぅ…1ヶ月に1本ずつ竿なんか買ってられるか!

と、イナダを釣り上げることよりも、竿を救出することを優先させ、後先考えずぶっ込みの仕掛けを絡ませたので、仮にイナダを釣り上げるなら、4.5mの磯竿と3.9mの投げ竿を同時に右手で持ち、且つイナダと格闘し、更に左手でタモを操らなければいけないという、物理的に不可能な状況だったので魚影は確認出来ましたが、釣り上げることは出来ませんでした。

これを最後にこの日はワカシ、イナダの姿を見ることはありませんでした。

良いことか、悪いことかは一旦置いといて、シラススキンというサビキ仕掛けは、今シーズンになってから気になり使ってみました。

白いスキンのサビキ仕掛け
シラススキンのサビキ仕掛け


写真のシラススキンの針のサイズは6号ですが、このシリーズはMAXのサイズで8号の針のサイズの仕掛けがあります。

10月下旬頃から、トウゴロウイワシ対策や、サイズの小さなウルメイワシが釣れないように敢えてMAXのサイズの8号のシラススキンのサビキ仕掛けを使っています。

そのお蔭で、何れの魚も小さいサイズの魚は釣れにくくなり、しっかりと食ってきて釣れる魚がそれなりのサイズになったことは良いのですが、弊害というか、8号のシラススキンのサビキ仕掛けを使うようになってイナダが食ってきてしまう事態が発生しています。

当然、針のサイズが大きいので、スキンのシラスも大きくなるのですが、イナダは完全に小魚だと思って食ってくるのだと思います。

以前、一度シラススキンのサビキ仕掛けを明け方、遠投して巻いてくる時にイナダが掛かったことがありました。

この時は写真の6号の針のサイズのシラススキンのサビキ仕掛けだったのですが、5分ほど格闘しましたが掛かった瞬間からハリスが持たない…という印象を持ちました。

一度、8号のシラススキンのサビキ仕掛けで、イナダと格闘してみたいですが、恐らく厳しいかな…と思っています。

ブログをご覧頂いたりして、シラススキンのサビキ仕掛けをお使いの方がおりましたら、夜間帯や未明、朝夕のマヅメ時にサビキ釣りをする場合は、ワカシやイナダには有効で食ってくることがあることをご留意頂ければと思います。

そんなハプニングがあった、久しぶりのぼっち釣行の釣果はこんな感じになりました。

2019年11月17日 釣果


数的には非常に寂しい感じになりました。

2019年11月17日 釣れた魚種


こちらはこの日釣れた魚種ですが、左上からマダイ(稚鯛・チャリコ)、アジ(マアジ)、ウルメイワシ、トウゴロウイワシ、そして説明は不要かと思いますが、右がイイダコです。

数は寂しいですが、釣れた種類としては中々面白い感じになったかと思います。

そして、いつもの兄妹猫の朝食は最近固定化されつつあるトウゴロウイワシを焼いたもの。

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシを焼いたもの


この日はぼっち釣行で、自宅にいた家内が普段通りに朝ご飯をあげてしまったので、おやつ的になってしまったのですが…



案の定、妹猫はお腹いっぱいだから要らん…と。

食いしん坊の兄猫だけ食べてくれました。

そして、人間用の料理はと言いますと、マダイとイイダコは一緒に炊き込むことにしました。

名付けて「タイタコご飯」とでもしておきます。



そして、タコについてですが、実はタコは非常に種類が多いです。

その中で、一般的に釣りで釣れるタコは、マダコ、イイダコ、ミズダコ、場所によってはヒョウモンダコなどです。

マダコは茶褐色、イイダコは茶色、ミズダコは赤色、ヒョウモンダコは赤色の体色に斑点(斑紋)があります。

ただ、これはタコ自体が落ち着いている時の一般的な体色で、興奮したり、住んでいる海域の環境で体色は変化します。

ぶっちゃけ、あまり体色は当てにならないです。

マダコは体表が比較的ツルツルしており、ミズダコは肌が荒れている人のような体表で赤味が強いです。

ヒョウモンダコは大きさがイイダコと良く似ており、イイダコと間違えて噛まれることがあります。

また、ヒョウモンダコは毒を持っており、噛まれると最悪死に至ることもあります。

ヒョウモンダコは良く見ると、興奮しても消えない斑点(斑紋)が身体全体にあります。

そして、イイダコにも斑点(斑紋)がありますが、イイダコを正面から見た時に目の少し下、足の付け根に左右均等に大きな斑点(斑紋)が二つしかありません。

イイダコの斑点(斑紋)


写真の斑点(斑紋)は、釣り上げたばかりなどイイダコが興奮状態にあると消えてしまうことがあります。

肝要なのは、ヒョウモンダコかそうでないかを釣り上げた時は確認するようにして下さい。

あとはタコが死んだ後や、落ち着いた状態の時に細かく観察し種類を判別するようにして下さい。

一般的に釣りで釣れるタコは、ヒョウモンダコ以外は食べられます。

コチバサミなどを使い、素手では触らず針等を外しクーラーボックスなどへ入れて下さい。

産卵期に岸壁にへばり付いていたりするのは大半がマダコです。

チョイ投げなど、投げ釣りや底を探る釣りで良く釣れる比較的サイズの小さいタコは大半がイイダコです。

ここからはイイダコが釣れた時の捌き方を簡単にご説明させて頂きます。

※グロテスクな画像もありますので、苦手な方は読み進めないで下さい。

タコは慣れてしまうと、魚を捌くよりもずっと簡単です。

まずは、一般的に言われる頭。

頭と言われますが、実際はタコの胴体です。

この胴体の中に、タコの内臓があります。

イイダコの場合、腸や目、口(口ばし)などを取り除かず、そのまま茹でたり蒸したりして食べますが、今回のイイダコのように胴体が15cmにもなると、目や口ばしは最低でも取り除いた方が無難です。

まず腸の取り除きかたですが、胴体を中指で押しひっくり返します。

イイダコの胴体をひっくり返す


タコの内臓は胴体と筋で繋がっているので、内臓を指で押しながら邪魔な筋をハサミで切っていきます。

ベロっとひっくり返したら、口ばしと繋がっている部分を切り落とします。

※イイダコが小さく胴体に指が入らない場合は割り箸などで押してひっくり返して下さい。

イイダコの内臓とクチバシを切り離す


そして内蔵と繋がっている、全ての筋を切り離し内蔵を取り除きます。

次に目です。

目は目の周りを指で押すと、目玉が飛び出すので簡単に取り除けます。

イイダコの目を取り除く


軽く目の周りを押すとピョンと飛び出します。

そして、最後にイイダコを逆さにし、足の内側の付け根にあるイイダコの口、口ばしの周りをハサミで切り取っていき硬い部分を全て取り除いて下さい。

タコは当たり前ですが、骨が無いので包丁で捌くよりもハサミで捌いた方が捌き易いです。

そして、これは余談ですが、イイダコの産卵期は今くらいの時期から夏前までが産卵期です。

この日釣れたイイダコは、イイダコ的にはかなり大きい方なのでもしかしたら…と思っていたら、やはり持っていました、卵を。

イイダコの卵


黒い部分は内蔵で、その下の粒々した黄色み掛かったものがイイダコの卵です。

※卵は左右対称に反対側にもう一つあります。

このイイダコの卵は、実はイイダコ的にはかなり大きく、一般的なイイダコの場合米粒大ほどの大きさしかありません。

ここからはこの日の人間用の料理の話に戻ります。

イイダコの内臓等を取り除いたら、あとは食べ易い大きさにブツ切りにします。

イイダコとマダイのタイタコご飯


お米を研いで、その上にマダイとブツ切りにしたイイダコをのせます。

ちなみに、マダイの上に二つのせてあるのがイイダコの卵です。

これに、普段白米を炊く時よりも多めの水を入れ炊き上げます。

そして炊き上がりがこちら。

炊き上がったタイタコご飯


マダイの身をほぐし、イイダコとお米と混ぜ合わせ、お茶碗に盛れば「タイタコご飯」の完成です。

イイダコとマダイのタイタコご飯


タイタコご飯を炊いている時の匂いが既に絶品でした。

味も文句無しで、タコの風味の中にほんのり邪魔しない程度でマダイの風味があり、軽く塩を振るだけでおかず無しでガンガン食べられる感じでした。

そして、ウルメイワシの小さいサイズと1匹だけ釣れたアジはフライにしました。

まずは、背開きで三枚に卸し中骨を取り除きます。

背開きにしたウルメイワシ


これに衣付けて油で揚げていきます。

中骨を取り除いてあるので、軽く衣がキツネ色になれば問題ありません。

ウルメイワシのフライ


ウルメイワシとアジのフライの完成です。

ちなみに手前の右側の若干幅広のフライがアジです。

そして、残りの大きいサイズのウルメイワシは今の時期が一番美味しいウルメイワシのお刺身に。

ウルメイワシの刺身


正直言って、マイワシは釣りたいですが、今の時期ですとマイワシよりウルメイワシの方が刺身はダントツに美味いです。

ちょうど良い脂感で非常に甘味が強いんです。

そして、恒例のこの日の「北条湾定食」はこちら。

2019年11月17日の北条湾定食


釣果としては数が物足りなかったですが、幸いなことに種類が釣れてくれたので何とか形にすることが出来ました。

しかし、意外なシラススキンの効果にここ数週間は驚いていますが、ここまできたらサビキでイナダを釣り上げてやろうかな…なんてことも考え始めました。

イナダが掛かった隣の活餌の竿には一度たりとも反応がなく、よりによってサビキに食ってくるとは…

そして、これが今シーズンはもう三回目。

来週もこの日と同じ、土日共に中潮と悪くありません。

一週間、何か策を考えてみたいと思います。

そして、この日のライブ配信動画です。



上記、ブログ記事の文中でもお話し致しましたが、サビキ仕掛けにイナダが掛かった瞬間が音のみですが、お聞き頂けると思います。

タイムスタンプは「2時間16分00秒(2:16:00)」あたりです。

宜しければご覧下さい。

来週も頑張って釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  トウゴロウイワシ  オオモンハタ  ゴンズイ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】大潮なのに静まり返った北条湾…釣果は如何に?(2019年11月10日)

こんにちは。

釣りに行った11/10は天皇陛下の御即位をお祝いする「祝賀御列の儀」のパレードも予定されておりましたが、滞りなく無事に終了したようでなによりです。

また、この週は日本列島に接近こそしないものの、史上最大級まで発達した台風も発生しました。



発生直後、ニュースで流れた段階では920hPaと然程大型ではないものの、太平洋を北上しながら一時は900hPa近くまで発達し日本列島付近に来なくて良かったな…と心底思いました。

今後も台風は発生するかもしれませんが、今の時期の台風が関東付近に近付くことはほとんどなく、あまり台風情報に敏感にならなくても良いと思いますが、来年もほぼ確実に大型化した台風が日本列島及び関東にやってくると思います。

地震などと違い、台風は確実にやって来るので、避難場所の確認や備蓄など出来る備えをしっかりやらなければと改めて思いました。

そんな今年の大型台風の影響を受けてしまった川崎の東扇島西公園。

先日、東扇島に所用があり、行ったついでに様子を見て来ました。



ウッドウォーク(ボードウォーク)の部分は、まだ補修工事が行われている箇所がありましたが、それ以外は元通りになっており、以前とほぼ変わらず釣りが出来るようになっていました。

また、これも台風の影響によるものですが、川崎港沖で貨物船が沈没しました。

沈没した貨物船の引き上げの目処は経っていないようですが、燃料用の重油を60t積載したまま沈没しており、少しずつその重油が漏れ出しているようです。

周辺の釣り場で釣りをされる際は、ご留意頂ければと思います。

詳細がニュース記事になっていたのでツイートしたのですが、下記ツイート内にはサムネイルは一つですが記事のリンクは二つありますので、ご一読頂く場合は両方お読み頂ければと思います。



日本人の感覚で言うと考えられないのですが、貨物船の沈没に関しては船主が意外と簡単に沈没後の処理を放棄し、沈没したままになってしまうことが多いんです。

新興国や途上国の船籍の船主は特に多いです。

積載されている重油や、沈没している船の燃料(恐らく軽油)が大量に漏れ出し、近海を著しく汚染するようなことや他の船舶の航行に支障が出るようなことがあれば、市の港湾局(川崎)や神奈川県、国などがある程度の対策は講じると思いますが、どこまでの規模でどういう対策をするかは分かりません。

海の中の生物や、鳥など自然にも多大な影響を及ぼします。

個人的には、こういうところに税金を使って欲しいな…と思いますが、簡単に沈没した船を引き上げてしまえば、日本で沈没しても無視しておけばどうせ日本で引き上げるさ…となっても困りますし、まさにジレンマです。

さて、そんなこんなな一週間でしたが、釣りに行ったこの週末は、潮見表を見ているだけでニヤニヤしてしまうくらい稀に見る良い潮の動き方の潮回りでした。



概ね一日二回ある干満の潮止まり。

この前後の潮位の変化が二回とも非常に大きく潮が動く潮回り。

これは土日共に、いつ釣りに行っても釣れるだろう的な、まさに潮見表を見ているだけで酒が飲めるような状況です。

11/4の月曜日が祭日、そしてこの週も私は土曜日がお休みだったので4日間だけ仕事に行き、土曜日は朝から釣り具を弄りながら家内を仕事に送り出し、潮見表を眺めながらサビキでマイワシ大漁!チョイ投げでマダイがヒット!活餌でイナダがヒット!の三連発のイメージトレーニングに励んでいました。

トレーニングも終盤に差し掛かると、魚を〆る時の刃物が紛失、または錆びで酷いことになっているのにフッと気付きました。

今週は釣れるよ!釣れちゃうからこれはマズイね…と、早速仕事帰りに刃物類を新調して来てもらうために家内にメール。

家内が帰宅後、YouTubeの釣り番組で活餌でイナダやカンパチを釣る番組を見て、イメージトレーニングの第二部を開催。

お酒もかなり回ってきて、このままイメージトレーニングを続けていると、興奮して眠れず前回のように一睡もしないで釣りに行く羽目になるので、強制的にイメージトレーニングを終了し、締めにNHKでブラタモリを観て就寝します。

この日は兄妹猫も大人しく一緒に寝てくれたので、変な時間に起きることもなく午前1時に起床。

軽く飲み過ぎ、目覚めが良くありませんでしたが、イメージトレーニングのお蔭で徐々にテンションが上がり自宅を出発する頃には興奮状態になります。

さすがに先週のように釣り座に困ることはないだろう…と、思いますが、万が一…ということがあります。

小走り程度の急ぎ具合で、イメージトレーニングの第三部を頭の中で一人で開催し北条湾を目指します。

走る車の数は普段の日曜の深夜程度で、比較的少ない感じです。

そして、北条湾に到着しダイブセンターの所を曲がり混み具合は如何に…

個人的には最高の潮回りで興奮していましたが、拍子抜けするくらい釣り人がいない…

なんだ、全然人いないじゃん…

軽くホッとしながら車を降りますが、非常に寒い。

若干風があったとはいえ、寒い。

ついこの間まで、Tシャツに突っ掛けで汗をかきながら釣りをしていたのがウソみたい…

未明から明け方は特に完全な防寒対策が必要な時期になってきました。



風はありましたが、天候は晴れており夜空を見上げると、キレイに星が良く見え寒さだけでなく冬が近付いて来ていることを実感しました。

そんな寒空の中、釣りの準備をしながら海を眺めていると、イメージトレーニングと違う静かな北条湾が前の前にあります。

さざ波が立つ海面を見ていると、何か小魚がいるのは分かるのですが、活性が高いとは言い難い状況。

いや、あの、ほら、今日は大潮だし、みんな、もっと元気良くバシャバシャ泳ごうよ…

出鼻をくじかれた感じで、フィッシュイーターの大型魚の気配もありません。

もっと、ガンガン追い駆けて良いんだよ?

まぁ、居ないので追い駆けようがありませんが…

テンションが下がるというより、何とも言えない不安に駆られながら釣りを開始します。

この日は、家内にはまず活餌のエサとなる魚を釣ってもらわないといけないのでサビキから開始してもらいます。

すると、こちらは順調に活餌用にトウゴロウイワシがすぐにヒット!



良いね、良いね、活餌のストックをたくさん釣ってよ。

活餌のぶっ込みもセットし、チョイ投げもセット。

あとはイメージトレーニング通りの釣りを期待し待ちます。

余談ですが、今の時期は活餌を入れておくバケツの海水は小まめに取り換えて下さい。

この日は気温が13度。

海水温は19度です。

これから冬に掛けては無風の日はありまり無い上に、気温がどんどん下がっていきます。

特に夜間帯や未明、明け方は日差しが無いのでバケツの中の海水がどんどん冷やされます。

サッパやトウゴロウイワシ、ネンブツダイなどは比較的エサ持ちも良く弱りにくいですが、イワシ類を活餌に使う場合は特にバケツの中の海水の温度が低くなるとすぐに弱り死んでしまいます。

ヒーターなどを使ってバケツの中の海水の温度を調節している方もいますが、ヒーター等をご使用にならない場合は時折バケツの中に手を入れ冷たいと感じたらすぐに交換して下さい。

釣りの話に戻ります。

トウゴロウイワシはコンスタントに釣れ続けますが、もう活餌は要らん…という状況になっても釣れるのはトウゴロウイワシばかり…

そして、一向に盛り上がりを見せない目の前の北条湾

軽く不安になり潮見表と時間を確認すると、ちょうど上げ潮の潮止まりのタイミング。

まぁ、潮が動き出せば活性が上がるだろう…

15分…30分…

待てど暮らせど一向に変わる気配の無い雰囲気。

イメージトレーニングという妄想の呪縛から解き放たれ、だんだん目の前にある大潮なのに釣れる気配の無い海の現実を見始めます。



そして、潮止まりから40分ほど経過した時です。

チョイ投げの竿が一気に海へ引きずり込まれそうになり、慌てて竿を掴みます。

これだよ!これ!

イメージトレーニングのイメージ通りじゃん!

何かが確実にのっている感触に、頭の中ではマダイヒット!の画しかありません。

そして釣れたのはこちら。



あのさ…

今日は大潮じゃないの?

なんで、こんなに静かなの?

大型魚の気配も無く、もう活餌は要らん…というのに釣れ続けるトウゴロウイワシ…

あまりのアタリの無さ…

たまに釣れるのはトウゴロウイワシ…

先週から潮回りが良かったことから、この日の釣りはかなり楽しみにし、期待しまくりでした。

その期待度の反動は大きく、まるでブラックホールの中に大量のガスが吸い込まれて行くかのように私のやる気が消え失せていきます。

そして、追い打ちを掛けるような風と気温。

常時3~4mほどの風が吹いており、身体と心を冷やし心が折れ掛かります。

もう今日は「大潮だったのでたくさん猫のエサを釣りに行きました…」で良いかな…

すると、淡々とサビキ釣りを続けていた家内の竿にウルメイワシがヒット。



普段であれば、ここでテンションが上がるのですが、サイズが微妙な上にこの後釣れ続けるか分かりません。

このサイズじゃ料理も面倒なだけだしな…

かなり帰る方向に傾いていたその時。

魚影は結果的に確認出来ませんでしたが、大型魚が小魚を追い回し始めます。

これこそ釣れるか分かりませんが、大型魚に追い駆けられ小魚が逃げる様はやはり迫力があります。

気持ちを切り替え、もう少し粘ってみることにします。



当然、大型魚が北条湾内に入って来てしまったので、ここでサビキのアタリはパタリと無くなります。

散々釣れてストックされていたトウゴロウイワシを、活きの良いものに小まめに変え大型魚を狙いますが、この日はヒットすることはありませんでした。

大型魚の気配が消えしばらくすると、再びトウゴロウイワシがアタり始めます。



ハァ…(*´Д`)

またトウゴロウイワシか…

と思っていると、久しぶりに良型のウルメイワシがアタり始めます。



このサイズなら良いかな…と、ウルメイワシのアタリが無くなるまで釣りをすることにします。

それなりにウルメイワシも釣れ、この日もシラススキンのサビキ仕掛けをそのまま投げて手繰り寄せてみました。

すると、何とも可愛いオオモンハタの稚魚が。



これはさすがにリリースしましたが、今シーズンの秋以降のサビキ釣りで、このシラススキンのサビキ仕掛けは元々サビキで釣れる青魚以外にもかなり有効なんだなと思いました。

先週はマダイ(稚鯛・チャリコ)が釣れましたし。

このオオモンハタが釣れた辺りでこの日は納竿としました。

この日のこの釣れ方、というか今シーズンの特徴とも言えるのですが、今シーズンは先週釣れたけど、今週釣れない…など毎週毎にサビキ釣りで釣れる魚が入れ替わることが非常に多いです。

この日も魚全体の活性が低かったわけではなく、単に北条湾内にイワシ類を始めとし魚の群れが居なかっただけ…こんな印象を受けました。

これはどういうことかと言いますと、数年前真冬に北条湾でマイワシ爆釣れの時などは、ギリギリ北条湾内の海水温がイワシ達が生活出来る下限の温度を維持出来ており、北条湾から出ると潮通しも良く海水温が下がってしまい、半ば北条湾に取り残された状態だったんだと思います。

そして、たまたま北条湾内で越冬出来る環境が整っており、無事春を迎えることが出来た…

その翌年は、北条湾内の環境がもっとイワシ達にとって快適なものになり、種類も増え越冬した。

少しずつ海水温が上昇し越冬する環境も整い、且つ行動範囲も広くなってきて、居付く魚の種類も増えた。⇐これが去年までです。

今シーズンは更に海水温が上がったことで、北条湾以外にも居付く場所が出来た…それがどの場所で、いくつあるのかは現時点では分かりませんが、その北条湾以外の場所と北条湾を行ったり来たりしているのではないか…と思います。

北条湾に居付くイワシ達にとってネックになるのが、城ケ島大橋の下の船道※です。

※船道(フネミチ)=所謂船が通ることを前提とした海域で、人工的に海底を深く掘り下げてある場合などもあり、一般的には水深は深く潮の流れも速い場所。

ここは、水深が深い割りに幅が狭く、文字通り潮通しが良く、流れが速いです。

こういう場所は、海水温が変化し易く、イワシ達にとって好ましくない場所です。(潮通しが良いことは悪いことではありません)

この船道周辺の海水温も年々上がってきており、今シーズンは北条湾内に留まることなくいくつかの餌場を回遊しているのではないかと思います。

これを良く捉えれば、例年に無く豊富な種類の青魚が北条湾周辺で越冬し釣れる可能性がある。

悪く捉えれば、北条湾以外にも生活の場を持ってしまうことで、北条湾での釣れる釣れないの当たり外れが大きくなる。

こんな感じではないかと思いました。

こう思った一番の理由は、この日何回かに分けてフィッシュイーターの大型魚が北条湾内に入って来ました。

例年ですと、大型魚が入って来ても、イワシ類の群れが北条湾内から逃げるために出て行くことは無く、北条湾内で大型魚が居なくなるのをひたすら我慢して待つことが多かったです。

ところが、この日は大型魚が居なくなり、しばらくしてウルメイワシの群れが入って来ました。

マヅメ時に、もう一度大型魚が入って来ると、ウルメイワシの群れは北条湾から出て行ってしまいました。

この日は明らかにウルメイワシの群れは北条湾に入って来て出て行きました。

結果的に、この日は魚の活性が低かったわけではなく、普段釣れるイワシ類達の群れが北条湾に寄り付かなかっただけだと思います。

年々海水温が上昇し、魚の動きも変わり、様々な種類の魚が寄りたくさん釣れるのは良いことですが、釣れる釣れないの差も激しくなり、またそれを読むことも難しくなってきていると思います。

数時間で10分、15分の釣れるタイミングを逃さないようにしないといけないレベルにあると思います。

来週も土日共に中潮と、この日ほどの良い潮の動き方ではありませんが、決して悪くありません。

もう少し考察を続け、皆様に納得いく説明が出来るように頑張りたいと思います。

さて、そんな北条湾に振り回されたこの日の釣果はこんな感じになりました。

2019年11月10日 釣果


トウゴロウイワシは活餌に使っていたので、実際にはもっと釣れました。

この日はトウゴロウイワシとウルメイワシしか釣れなかったので、ご説明する必要もないかと思いますが、一応釣れた魚種です。

2019年11月10日 釣れた魚種


一応、上がウルメイワシ、下がトウゴロウイワシです。

そして、この日はサイズの小さなトウゴロウイワシも釣れたので、小さいものだけ選んで切り分けることなく、野良の猫のようにバリバリ食べて欲しいな…と思い、素焼きにしたトウゴロウイワシを丸のまま我が家の兄妹猫にあげたのですが…

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシを焼いたもの


元保護猫なので、赤ちゃんの時は母猫と一緒に野良でしたが、すっかり家猫になってしまい少々食べにくそうでした。



肝心の人間用はと言いますと、ウルメイワシの大きなサイズはやはりお刺身に。

ウルメイワシのお刺身


北条湾のウルメイワシなりに、やはりこの時期になると脂がのってきており、今回のウルメイワシは今シーズン釣れた中で一番甘味がありました。

非常に美味しかったです。

そして、残りの小さいサイズのウルメイワシと、折角たくさん釣れたので全てのトウゴロウイワシを猫のご飯も勿体ないので、大きいサイズのトウゴロウイワシで天丼を作ってみました。

まずは頭を落とし、腸を取り除き、背開きにします。(中骨は取り除きます)

背開きにしたトウゴロウイワシとウルメイワシ


左がウルメイワシ、右がトウゴロウイワシです。

これに衣を付けて油で揚げていきます。

トウゴロウイワシとウルメイワシの天ぷらです。

トウゴロウイワシとウルメイワシの天ぷら


今回は天丼にするので、どんぶりにご飯を盛り、軽く麺つゆをご飯に掛けます。

麺つゆをご飯にかける


麺つゆを掛けたご飯の上に、先ほど揚げたトウゴロウイワシとウルメイワシをのせ、軽く岩塩を降り掛けて頂きます。

トウゴロウイワシとウルメイワシの天丼です。

トウゴロウイワシとウルメイワシの天丼


そして、最近勝手に恒例にしている「北条湾定食」ですが、今回はこんな感じになりました。

2019年11月10日 北条湾定食


この日は釣り開始直後はどうなることかと思いましたが、終わってみれば何とか形にすることが出来ました。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

寒さに耐えてるオッサンの画しか映っていませんが、宜しければご覧下さい。

日の出以降、海鵜が小魚を追い回している様子がご覧頂けるかと思います。



来週は先ほど申し上げた通り、土日共に中潮と潮回りは悪くありません。

あとは天候と風ですが、だいぶ冬も近付き日中でも寒い季節になってきました。

ご釣行の際は、防寒対策をしっかりとし、風邪などひかぬよう安全にご釣行下さい。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】2019年11月9・10日に三崎方面に向かう場合の通行止めについて(まとめ)

こんにちは。

五月雨式にTwitterにてツイートしておりましたが、断片的な情報になってしまうかもしれませんので、11/9・11/10に城ケ島三崎港北条湾方面にご釣行予定の方向けに、通行止めに関する情報をまとめておきたいと思います。

まずは、埼玉、茨城、千葉方面から向かわれる方に影響があるかもしれない、天皇陛下の御即位をお祝いする「祝賀御列の儀」に関する首都高の通行止めについてです。



11月9日・10日の皇居周辺の交通規制

続いて、「横浜マラソン2019」に関する首都高、一般道の通行止め、通行規制についてです。

釣りに関する通行止め、通行規制ですと、大黒、本牧を始め国道357号線を中心に磯子、杉田、南部市場方面まで通行規制があるようです。

それに伴い、湾岸線も通行止めになる時間帯があります。

ご釣行予定時間が被る場合は、横羽線から狩場線、そして横浜横須賀道路に抜けた方が宜しいかと思います。



横浜マラソン2019による通行規制について

横浜マラソン2019による通行規制について(PDF)

本牧、新山下付近も長時間の通行規制がありますのでご注意下さい。

通行止めとは関係ないですが、川崎の東扇島の西公園が台風19号の影響で全面立ち入り禁止となっていましたが、一部が解除され釣りが出来るようになったようです。

東扇島西公園の一部開放について(川崎市)

交通規制を気にしながら遠路はるばる三崎方面に行くのであれば、手前の東扇島西公園で釣りをするのもありかと思います。

ただ、若干気に掛けて頂ければと思いますが、同じく台風19号で川崎港沖で沈没した貨物船から重油が漏れ続けているようです。

燃料用の重油を60t積載したまま沈没しており、沈没した貨物船の引き上げの目処は経っていないようです。



ご確認頂ければ幸いです。

ご安全にご釣行下さい。

■追記(11/8)



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Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生から30数年…(そろそろ40年w)本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。釣行先は気分によって変わります。予めご了承下さい。(猫についてはTV当に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております)
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