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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  サバ  アジ  青魚  魚料理  ムツ  夜釣り  

【三崎港・北条湾】サビキ釣りシーズンイン!ようやくサバっ子の釣果を確認!(2023年4月23日)

こんにちは。

ここ数年は、過去のデータが当てにならないほど、毎年魚達の動きが変わってしまうので、4月中にはサバっ子が釣れ出すだろう…と、気長に待とうと思うものの、逸る気持ちが抑え切れず、釣りに行く度に気持ちとは裏腹の結果に撃沈され続けています。

4月も中盤を過ぎ、いよいよ後半戦のこの日も、気持ちだけ先行し空振りに終わるのか…不安と期待が入り混じりながら北条湾を目指しました。

前回までの釣行では、釣りに行く度に恐らくマメアジと思われる小魚の群れが、日に日に数を増し入れ食いにはならないものの、本当に少しずつではありますが、北条湾内の変化も感じ取ることが出来ています。

毎年この時期は、こういったもどかしい感じで過ごしているのですが、何度経験してもまだか…まだか…と逸る気持ちが抑えられない感じで釣りをしています。

この日は、潮の動きに合わせて釣りに行き、午前2時頃より釣りを開始出来るように自宅を出発しました。

やや強い風が吹く予報が出ていたので、強風を覚悟して釣りに行きましたが、現地に着くとほとんど風は吹いていませんでした。



現地に到着し、まずは一服しながら北条湾内の様子を伺いますが、相変わらず魚の気配を感じません。

ツイートにもありますが、まともに魚が釣れ、我が家の兄妹猫に大好きな青魚を食べさせてあげられた釣行の最後が約1ヶ月前。

早いもので1ヶ月まともな釣果に恵まれず、通常であれば釣りから帰ると食いしん坊の兄猫は特にですが、魚を焼いてもらえることが分かっているので、しつこくまとわり付き食べるまで鳴きっぱなしという状況が常でしたが、釣りに行って帰って来てもここ1ヶ月は普通に猫缶が朝食で出てくるので、とうとうまとわり付くこともしなくなってしまいました。

悲しくもあり何という屈辱…

鼻息荒く頑張る気持ちはあるのですが、如何せん肝心の魚がいません…

ハァ…

潮回りも良く、潮も動いているのにこの気配の無さ…

今日もダメかもな…

釣りを始める前から、釣れる気配がない北条湾にテンション爆下げです。

釣りを始めてから1時間ほど、予報通り風が地味に強くなっていきます。



竿先はピクリとも動かず、一向に釣れる気配がありません。



この日は今シーズン一番釣り人がいたのではないか…と思うくらい釣り人がおり、製氷所の前は完全に釣り座が埋まっている感じでしたが、サビキっぽい釣りをしている方を見ても全く釣れている様子はありません。

徐々に風も強くなり、全く釣れる気配がないことから、家内と車内で40分ほど仮眠することにしました。

マヅメ時の1時間、しっかり釣りをして帰ろう…

仮眠後、車から降りると更に風が強くなっており、竿先が揺れてしまい目視でアタリを確認するのがやや難しいくらい風が強まっていました。

アミコマセを付け替えようと、何の気なしに竿を上げるとマメアジが掛かっていました。



しかし、後が続く雰囲気もなく、マメアジはリリースしようと思いましたが、針に掛かって時間が経ってしまっていたようで、たいぶ弱っておりバケツの中に入れた直後に横になってしまいました。

仕方ないので持ち帰ることにしたのですが、相変わらず魚の気配を感じません。



空はどんどん明るくなり、日の出の時刻が刻々と迫ってきます。

ん…

大切な命(マメアジ)を頂いたので、捨てることは絶対にしませんが、あのマメアジ

どうやって捌こう…

あのマメアジを均等に猫2匹分に分けられるのか…

包丁では捌けない…

デザインカッター?

などと、くだらないことを考えつつ、いよいよ日の出の時刻を迎えます。

釣り終盤のライブ配信動画をご覧頂くと、ある程度釣り道具の片付けも終わり、クーラーボックスに腰掛けビール片手にスマホを弄っている私の姿が映っていると思いますが、実はこの時恒例の「撤収します…」の最後のツイートの下書きをしていました。

文面はもちろんサバっ子を始め魚が釣れなかった内容です。

そうこうしていて、フッと釣竿の方を見るとマメアジではない魚と思われる、少し強めの引きで竿先が揺れます。

ん??

なんだ?

何が掛かった?

急いで竿を上げてみると、そこには銀色に光った細長い魚体が…

シコ??(カタクチイワシ)

いや、サバっ子だ!!



釣れたサバっ子の釣り針は家内に外してもらい、急いで海の中の様子を確認します。

すると、サバっ子と思われる小魚の大群が泳いでいます。

万が一に備え、サビキ仕掛けを付けた竿だけは片付けずにいました。

家内に…下手すりゃ10分で釣れなくなる、大急ぎで釣ってくれ、せめて兄妹猫の朝ごはん分は…と伝え家内と二人ダッシュでサバっ子を釣りまくりました。

結局、この後最初の1匹が釣れてから30分ほど入れ食いに近い状態になり釣れ続けました。

4月の4週目でようやくお目に掛かれました。

こうなれば、今シーズンのサビキ釣りのシーズンインと言って良いと思います。

あとは、このサバっ子達が今シーズンはどういう動きをするのか…

概ね15cm以上の青魚は、生後2年目以降の個体で、一度は北条湾という餌場に来たことがあり、こういった群れの行動はマヅメ時から日の出辺りで北条湾に現れることが多いです。

しかし、この日釣れたサバっ子達は産まれて初めて北条湾という餌場に辿り着いた個体で、まだ天敵であるフィッシュイーター達の動きを知りません。

去年辺りから、各段に北条湾にフィッシュイーターが現れる頻度が高くなりました。

例年ですと、初夏の頃まであまりフィッシュイーターは北条湾に現れませんでした。

しかし、近年は完全に北条湾が青物を中心にフィッシュイーター達の恰好の餌場になっており、いつやってくるか現時点では予測出来ていません。

あまり極端にフィッシュイーター達が現れると、それをサバっ子達が嫌い最悪は北条湾から出て行ってしまう可能性もあります。

こうなってくれば、次にムツっ子、そしてイワシ類等々、あとは順を追ってサビキ釣りで狙える各魚が北条湾周辺にやって来ると思います。

念には念を押すのであれば、次回釣りに行ってサバっ子が釣れれば完全にサビキ釣りのシーズンインで、サバっ子達もしばらくは北条湾周辺に居ると思います。

いよいよ、サビキ釣りのシーズンインということで、私が愛用しておりますサビキ仕掛けについて簡単にお話しさせて頂きます。

ブログTwitterで散々お話しさせて頂いておりますが、北条湾に於いては余計なもの※が付いていないサビキ仕掛けが一番釣れます。

※集魚パーツ。スキンやラメ、ファイバー、コマセ網、コマセカゴなど。

とは言うものの、最近は本当にシンプルなサビキ仕掛けというのがあまりなく、やたらといろんなものが付いています。

北条湾は降雨後などは別として、基本的には非常に海が澄んでおり海底がハッキリ見えるレベルです。

海が澄んでいるということは、魚からも人間が良く見え、サビキ仕掛けも良く見えます。

余計な集魚パーツが付いていると、魚達がそれを警戒し、そのサビキ仕掛けだけを露骨にスルーします。

周りは入れ食いなのに、自分は全く釣れない…

こういう経験がおありの方もいらっしゃるかもしれません。

サビキ釣りというのは、釣り針にアミコマセのアミを付けて、そのアミを魚に食わせて釣る釣りではなく、魚の好む臭い(アミコマセ)で魚を寄せ、魚の反射で針を咥えさせる釣りです。

反射とは、夜間などですと蛍光色、日中ですと釣り針等々から出る反射光、この光に反射的に反応してしまう魚の習性を利用して釣ります。

そして、この魚が好む光の色は釣り場釣り場で違い、海底の地形や海藻が多い場所なのか砂地なのか、プランクトンがたくさんいる場所なのかそうではないのか…様々な要因で釣り場ごとに良く反応する色は変わってきます。

北条湾では、白色、銀色、ケイムラ色、蛍光の緑色に良く反応します。

先ほども申し上げましたが、出来る限り何も余計なものが付いていないサビキ仕掛けがベストなのですが、今はほとんど売っていません。

こちらは私が愛用しているサビキ仕掛けです。



画像の一番右のサビキ仕掛け(スピードアジ五目)が一番有効なのですが、これは現在市場に出回っているものが最後で、今後は生産せず廃盤になるとのことです。

その代わりに右から2番目のスピード餌つけ器と書いてあるサビキ仕掛けを現在は使っています。

今のところ、差異はなく問題なく釣れていますが、極端に海の透明度が高い場合、且つ食いが渋い時は釣り針のチモトに付いている、ファイバーを全て切って使うことをお勧め致します。

次はピンクスキンとシラススキンのサビキ仕掛けですが、この2つはイワシ類に効果があります。

ただ、北条湾に寄るイワシ類はスレが酷く、シラススキンが有効な年と、ピンクスキンが有効な年とを交互に繰り返す傾向があります。

また、釣りをする時間帯でも変わってしまい、シラススキンは日の出後、ピンクスキンは夜間や未明に効果がある傾向があります。

何れのサビキ仕掛けも、針の色は銀針。

金針でも釣れないことはありませんが、北条湾では金色、赤色(茶)は魚が警戒する傾向が強く、食いが悪くなります。

そして、もう一手間掛けて有効なのが、全てのサビキ仕掛けの釣り針のチモトに蛍光塗料を塗布することです。

傾向塗料を塗布したサビキ仕掛け


写真のような感じで、使うサビキ仕掛けの釣り針のチモトに蛍光の緑色の塗料を塗布すると、各段に食いが良くなり特に夜間や未明に釣りをする場合は有効です。

そして、コマセカゴやコマセ網は、北条湾は大海原に面したような釣り場ではないので、魚達にわざわざ余計な選択肢を与えるだけで、針掛かりさせる効率を悪くしてしまい逆効果です。

撒き餌を撒くことも同様です。

魚の嗅覚はかなり鋭く、ほんの一摘みのコマセだけでも魚達は臭いを感じ寄って来ます。

釣れないからと焦ってコマセカゴやコマセ網を付けコマセを撒いたり、足元に撒き餌を撒くと魚は寄って来ますが、寄った魚の数の割りには釣れなくなってしまいます。

また、根魚の外道が寄ってしまい、釣りにならなくなります。

天敵のフィッシュイーターなどが小魚達の群れのそばに近寄って来たりしていない限り、入れ食い状態のような時は、基本的には同じ周期で同じ場所をグルグル回遊しながらエサを食べます。

周りは釣れているのに、自分だけ釣れない、もしくは明らかに釣れる数が少ない…という時に参考にして頂きご自身の釣り方を今一度確認してみて下さい。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。



サバっ子はマサバ、ゴマサバ共に釣れ、ゴマサバの方が若干成長が早いようです。

ここから兄妹猫のご飯、人間用の魚料理になっていくわけですが、サバと言えばイワシ類にはない体表のヌメリ。

このサバっ子と呼ばれる、小サバのヌメリを簡単に取る方法をご紹介させて頂きます。

ある程度のサイズになれば、1匹ずつ手もみなどで取り除いても良いですが、このサイズを1匹ずつやっていては日が暮れてしまいます。

まず、こちらの動画をご覧下さい。

※ファイルサイズの都合上Twitterにアップ出来なかったのでYouTubeにアップしました。



まずは、ザルにサバっ子を移すのですが、ザルは金物でもプラスティックでもどちらでも構いませんが、出来れば取っ手が付いているものが良いです。

サバっ子と一緒に氷が入っていますが、サバは足が早い(腐り易い)ので、少しでも冷やしておくために入れてあります。

釣った後、しっかり冷やしてサバっ子の身に締りのある状態が保てているのであれば、特に氷は要りません。

逆に、身が柔らかくなり締まりがない状態で、この方法でヌメリを取り除くとサバの身がボロボロになります。

今回のサバっ子の量で、概ね小さじ2杯程度の塩を入れます。

塩を入れたら、後は手でまんべんなく塩をサバっ子に回し、動画のように振ってヌメリを取っていきます。

ヌメリが取れてくると、ヌメリが泡立ってくるので、これを一つの目安にしヌメリを流水で洗い流していきます。

ヌメリが取れると、サバの身体の色が鮮やかになってキラキラ光ります。

こうなればほとんどのヌメリは取れており、それでもまだヌメリが気になるようでしたら、もう一度同じことを繰り返して下さい。

サバを指で触ってキュッという感触であればキレイにヌメリは取れています。

そして我が家の兄妹猫のご飯シリーズですが、ここ2ヶ月は2月下旬のクロアナゴ3月下旬の子持ちのカタクチイワシに続いて、全てほぼ1ヶ月ずつ間が空いてしまいました。

食いしん坊の兄猫ですら、釣りで釣った魚を期待しなくなっていましたが、ようやくお腹一杯大好きな青魚を食べさせてあげることが出来ました。



朝食で釣った魚が出てきたからか、夕食時は「お魚」というキーワードを出しただけで鳴き始め、釣った魚が食べられることが分かったようです。



この日は猫優先で、人間用は朝晩の兄妹猫のご飯の残りのサバっ子をフリッターにしてみました。

サバっ子のフリッター

サバっ子のフリッター

サバっ子のフリッター


タルタルソースは大葉とチンゲン菜で作った自家製です。

ちなみにまたまた、釣りとは関係ない車の話で恐縮ですが、四輪独立懸架ではない構造の足回りの車ですと、後輪はリアアクスルやホーシングと呼ばれる、棒1本に左右のタイヤが付いているような構造になっており、ローダウン(車高を下げる)やリフトアップ(車高を上げる)をすると※、リアアクスルやホーシングの車軸が左右どちらかにズレてしまいます。※

※ローダウンの場合は左、リフトアップの場合は右。

家内が普段乗っている釣り専用車も数センチですが、ローダウンさせてありずっと車軸が左にズレたまま乗っていました。

車種はフレアワゴンのカスタムスタイルなんですが、これの4WDを購入したことなどから、車種がニッチ過ぎて特に足回りは社外のチューニングパーツがほとんど販売されていません。

釣りで思うような釣果が得られなかったここ数ヶ月…ようやくこの車軸のズレを修正するパーツが販売されており、速攻で購入しこの日は最終の調整をしながらのテスト走行も兼ねていました。

そのパーツがラテラルロッドというパーツなんですが、現地(北条湾)で釣りそっちのけで実は調整していました。

フレアワゴンカスタムスタイル4WD用ラテラルロッド

フレアワゴンカスタムスタイル4WD用ラテラルロッド

フレアワゴンカスタムスタイル4WD用ラテラルロッド


このメッキ加工の棒のようなパーツがラテラルロッドなんですが、何となくお分かり頂けると思いますが、後輪の車軸に掛かる横や斜めの方向の動きを調整、抑制するパーツです。

ラテラルロッドがノーマルのままで車高を落とすと、左側に押し出す力が常に車軸に掛かってしまい、車軸そのものが数ミリではありますが、左にズレてしまいます。※

※車高を上げ下げする高さとズレる幅は比例し数センチズレることもあります。

無理な力が常に掛かった状態で走ることになりますので、路面の凹凸に反発するような動きになってしまいます。

このズレを解消し、ノーマルと同じ位置に車軸を戻すと路面の凹凸に反発するような動きから、路面の凹凸を吸収するような動きになり、これは素人の方でもすぐに気付くと思います。

ちなみに、車に関してはド素人の家内でも気付きました。

FFやFFベースの4WDの場合、リアの足回りの構造がこれと同じ仕様のものが結構あります。

【参考】ラテラルロッドとはなんぞや?

興味がおありでしたら、上記リンク先などご覧頂き、返信にお時間を頂く場合が御座いますが、メールフォーム(PC)やTwitterのメッセージなどからご質問頂いても結構です。

北条湾で釣りをせず、夜中に車を弄ってる変なヤツがいた場合は私の可能性が極めて濃厚です。w

北条湾の状況しかり、車も良い感じになり次の釣行が楽しみでなりません。

GW中は数回は釣りに行こうと思っているのですが、今年のGWは天気があまり良くなさそうです。



また、GW中は普段車を運転しない、所謂サンデードライバーなども多いと思います。

事故にはくれぐれもご注意下さい。



4月中に今一度釣りに行き、そこで今回同様にサバっ子が釣れるか確認したいと思っています。

サビキでの各青魚もそうですが、今シーズンは青物を始めとするフィッシュイーターを何本上げられるか、今から楽しみでなりません。

ようやく寒さからも解放され、釣りがし易くなってきたところにサバっ子の釣果も確認出来ました。

今から心躍る感じで釣りに行くのが楽しみです。

また、ご報告させて頂きます。

2023年4月23日午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2023年4月23日午前6時頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】サバっ子・ムツっ子はまだ確認出来ませんでした(2023年3月19日)

こんにちは。

前回の釣行時に完治したと思っていた風邪がぶり返し、微熱続きの一週間を過ごしておりましたが、釣行直前の金曜日にとうとう熱が38度まで上昇。

仕事以外では身体を動かさず、食事は消化し易い物、身体を温めなるべく眠る…など、風邪対策の基本に徹するように過ごし、何とか釣行当日には風邪の症状を落ち着かせ釣りに行って来ました。



安定的に釣果が得られている時は、ここまでしなくても良いのですが、一週間もすれば劇的に海の状況が変わってしまうかもしれない今の時期は、仮に釣りはしなくとも海の様子は見に行きたい…こんな思いで時間を絞ってピンポイントで釣りをして来ました。

午前4時過ぎの満潮の時刻辺りから、日の出辺りまで約2時間釣りをしてみました。



前夜まで雨が降っており、ところどころまだ路面が濡れているような状況、且つ気温が低めの状況にも関わらず思いの外釣り人は多く、北条湾到着時に釣り座を選べる状況ではありませんでした。

いわき丸さんの後方に釣り座を構え、早速釣りの準備に取り掛かります。

体調も完璧とは言えず、短時間の調査的な釣行ということもあり、この日はサビキ釣りのみだけ行い様子を見ることにしました。

この子(猫)は、恐らく私達の車を覚えていて、どこかで見ているのだと思いますが、車を停め最初の釣り道具を車から降ろした途端に現れ、一緒に釣り座まで付いて来ました。



気持ち的にはたくさん釣って魚をお裾分けしてあげたいのですが、その気持ちとは裏腹に海を見るだけで前回の釣行時と同じ匂いがし、不気味なくらいに静かな北条湾が目の前にあり、全く魚の気配を感じません。

すまんな…

たぶん、今日も釣れないと思うんだ…

願いも虚しく予想通り全くアタリはありません。



大半の状況が予想通りでしたが、唯一予想に反していたのが海水温でした。

前日、それなりの雨量の雨が降り、三崎周辺の雨量、気温も小まめにチェックしており、最悪の場合は北条湾内の海水の温度は12度くらいに下がってしまうかな…下がってしまうと更にサバっ子、ムツっ子が入って来る(北条湾内に)のが遅くなるかもな…と思っていました。

先のツイート内にもありますが、実際に北条湾で海水の温度を計ってみると、前週よりも1度高い14度でした。

これは、恐らく城ケ島と本土の間の船道の海域に、それなりの暖かい海水が流れ込んで来ていると思われ、その影響があったと思います。

ここからは、私の妄想且つ想像上でのお話しなので、必ずそうなると確約は出来ず確証もありませんので、話半分で読み進めて下さい。

雨が降っても海水温が下がらなかった…

これは、実は物凄く良い状況で、雨が降り真水が北条湾内に流れ込むと、川からの水は有機物をたくさん運んでくれます。

これに植物プランクトンが集まり大量に発生(増殖)します。

その植物プランクトンを求めて、今度は動物プランクトンが集まります。

更にその動物プランクトンを求めて、イワシ類やサバの稚魚、アジ、ムツの稚魚などの小魚がたくさんやって来ます。

ただ、この魚達が集まるというサイクルは海の水よりも冷たい川の水が流れ込んでも著しく海水の温度が下がらないことが条件となります。

今の時期はこういった、全体的なバランスが取りにくい状況で、どれか一つが欠けていたりして、予想通りの展開にならないことが多いです。

青魚は稚魚であれば尚更のことですが、海水の温度変化、広義で言えば自分達がいる環境の変化が多い海域を嫌います。

人間でも同じことが言えると思いますが、経験値がなければ環境の変化が著しいことはストレスになると思います。

今週(3/19~3/26)は、本記事を執筆時点で3/21以降ずっと雨の予報が出ています。

恐らく天気予報自体は幾分変わると思いますが、雨が多い週になると思われます。

今後の展開の鍵を握るのは、この雨と北条湾内の海水温がどのくらい変化するか…ここがポイントになると思います。

サバっ子、ムツっ子の群れは勝手な予想では近い海域まで来ていると思っています。

小魚達にとって、北条湾の最大の魅力は湾の深部に川が流れ込んでいることから、有機物が多く運ばれ他の海域より圧倒的にプランクトンが豊富なことなんです。

北条湾は対岸との距離も近く、小魚達にとっては天敵となるフィッシュイーター達にも追い込まれ易い地形でリスクもかなり高い場所です。

それでも、毎年北条湾にイワシ類を始めとする青魚などが集結するのは、圧倒的にエサが豊富だからなんです。

今週(3/19~3/26)は、予報通りになりますと、ほぼ一週間雨続きになる可能性もあります。

かなりの雨量になることも予想され、あまりに多く川の水が流れ込むと先に申し上げましたように、北条湾内全体の海水の温度が下がり過ぎてしまい、サバっ子、ムツっ子が入って来ない可能性もありますが、これだけ雨が降れば相当数プランクトンは発生しますので、一度サバっ子、ムツっ子が北条湾内に入って来れば今シーズンのサビキ釣りのスタートと言って良いと思います。

暗い時間帯に北条湾に行き、北条湾内の海面にポツポツと小さな波紋が出来ていれば、ほぼ間違いなくサバっ子、ムツっ子、もしくは違う何がしかの魚の群れがたくさん入って来ていると見て間違いありません。

植物プランクトンは光合成をする必要があり、光を求めて海の表層(海面)付近に集まる習性があります。

夏場の未明に、サビキ釣りをしていて、製氷所の前や花暮岸壁では釣果が思わしくないのに、北条湾内では青魚が釣れるのは常夜灯の位置の問題で、常夜灯と海面が近いことからこの常夜灯の光に植物プランクトンが寄って来るため、北条湾内ではサビキ釣りが好調なことがあります。

当然、植物プランクトンを求めて集まる動物プランクトンも自ずと表層付近に集まり、それを食べるサバっ子、ムツっ子などの小魚も表層付近に集まりプランクトンを食べる際に出来るのが、あの海面に出来る小さな波紋です。

更に言えば、小魚達がプランクトンを食べるために表層付近に集まっているので、フィッシュイーターが近付いて来た時の水圧で出来る波が立ち易く、北条湾では海面を注視していると、どこにどんな魚が泳いでいるのかが分かるんです。

もっと言ってしまえば、大型の肉食魚の場合、どの方向からアタックしていて何の魚なのかも粗方分かります。

外海に面した海域などではなく、内海の湾内で波や海流が穏やかな場所だから分かると言えます。

こういったことから、泳がせ釣りなどでも、どの方向のどの辺りに活餌を泳がせておけば、フィッシュイーターの通り道に当たるのかが分かることからヒット率を上げることも出来ます。

語弊のある物言いになってしまいますが、今の時期のように小魚がいない北条湾でルアーや餌木を投げても釣れないことと同じです。

ターゲットとする魚の特性を知り、何をどうやって捕食し、仮に北条湾であれば何の小魚を狙ってフィッシュイーター達がやって来るのかを知らなければ釣れるはずがありません。

ルアーや餌木の色、北条湾には常夜灯がありますが、その光りに反射した時にどういう色の反射光が出るのか…動かし方、匂い、気象の状況、海水の濁り…と言い出すと切りがありませんが、最低でもターゲットが捕食しているエサがいるのかいないのかくらいは確認しませんと、まず釣れることはありません。

ここ数年は毎年魚の動きがコロコロ変わってしまうので、断言は出来ませんが、サバっ子、ムツっ子などの小魚が北条湾内に入って来れば、それに伴ってフィッシュイーター達も入って来る可能性は高いです。

今週(3/19~3/26)は、雨量と海水温は要チェックで、一つのターニングポイントになると思っています。

こちらは本記事執筆時の海水温の状況です。

2023年3月19日 海水温


このまま少しずつ上昇に転じてくれれば尚良しです。

また、今の時期は鳥達の動きも一つの判断材料になります。

こちらは今シーズンまだ北条湾周辺にカタクチイワシとトウゴロウイワシの群れがいた頃の海鵜の大群です。



こちらはこの日撮影したものですが、北条湾の深部に集まっていたカモの群れです。



ツイートにもありますが、海鵜は海中に潜って魚を追い駆け捕食し、主に魚を食べていますが、カモは海鵜とは違い雑食性、且つ海鵜のように海中で機敏に泳げませんので、魚を食べていたわけではないかもしれませんが、何がしかの小魚がいた可能性はあります。

釣れ出すとあっという間に1年が過ぎていき、先手で対策をしているつもりが実は後手に回っていたりと、毎年今の時期は後手にならないように前年度の釣行を振り返りつつ今後の予想をしているのですが、今年ももうすぐシーズンインかと思うと待ち遠しくなります。

次回は明後日、2023/3/21に釣行を予定しております。

今週(3/19~3/26)は動きがあるのではないか…

かなりの角度で期待しておりますので、体調を万全にし臨みたいと思います。

最後になりますが、前回の釣行記事Twitterでご紹介させて頂きました、三浦縦貫道路での「ワンストップ型ETC」の社会実験についてですが、私は2023/3/13に会員登録をし今回は通行出来るものと思っていましたが、通行出来ませんでした。



そして、こんなものを渡されました。

三浦縦貫道路 「ワンストップ型ETC」


料金所の料金の収受員の手元に、既にこんな案内が大量にあること自体どうなんだ…

いくら実験とは言っても、鼻から上手くいかないことが前提なのか…

事前に検証とかやらないのか…

これらを含めて、またご報告させて頂きます。

2023年3月19日午前6時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2023年3月19日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】嵐の前の静けさ…?不気味なくらい魚の気配を感じませんでした(2023年3月12日)

こんにちは。

前週の釣行予定日に風邪を引いてしまい釣りに行けず、約2週間ぶりの釣行となりましたが、前週釣りに行っていたとしても、この日と同じ結果になったと思います。

と言いますのも、前々週、2月の最終週の釣行時に、カタクチイワシ、トウゴロウイワシの群れが確実に北条湾周辺から離れ始めており、その3日前の天皇誕生日(2/23)の日に釣れたクロアナゴは奇跡的に運良く釣れただけで、活餌に使っていたトウゴロウイワシ、カタクチイワシは約3時間釣りをして合計で7匹しか釣れず、この辺りでもすでに小魚達が北条湾周辺から離れ始めていたと思われます。

そしてこの日は、そこから約3週間時間が空き、いよいよ全ての小魚達が北条湾周辺から離れ、魚が全くいない状況となりました。

この流れは、時期的には多少前後したとしても、毎年同じ流れで、言い方を変えますと春のサビキ釣りのスタートとも言える状況です。

釣りに行って魚が1匹も釣れないという状況は、決して喜べる状況ではありませんが、確実に次へのステップを歩んでいる証でもあり、何も釣れない期間もあと少しだと思います。

ここ数年の流れ的には、3月、4月辺りからサバっ子、ムツっ子が釣れ始め、夏になりイワシ類などの青魚も加わりサビキ釣りを楽しませてくれた後、秋はその小魚達を活餌に泳がせ釣りで青物、晩秋にカマス…などの流れがセオリーになりつつあります。

居付きのイワシが登場した10年ほど前は、北条湾などマイナーな釣り場で、釣りをする人などほとんどおらず、特に晩秋から梅雨の時期までは、釣りをしているのは私と家内だけ…などという状況はザラでや鳥などの釣りのお供達とゆったりと釣りを楽しんでおりました。

海水温の上昇など、環境の変化も相まってあれよあれよと魚が釣れる釣り場へと変化し、昨今では通年を通して誰かが釣りをしている釣り場になり、釣り人もさることながら釣れる魚種の数も増え賑わいを見せる釣りスポットとなりましたが、そんな賑わいを見せる釣り場の北条湾が、1年の中で唯一不気味さを感じるくらい魚の気配を感じない時期が今の時期です。

秋の青物ラッシュの時期など、日々興奮する釣りを楽しみ、ここ数年は毎年秋にはイナダ、ワラサ、カンパチなどの青物、ヒラスズキなど必ずそれなりの大物をGETしておりますが、同じ釣り場なのか疑ってしまうほど魚の気配を今の時期は感じません。

そして、この日の釣果はクサフグ1匹と、本当に魚がいないのですが、どれだけ今の時期は魚がいないのか…

今後の展開はどうなっていくのか…

この辺をデータなどを踏まえて少しお話しさせて頂きます。

早い年ですと、3月の中旬、まさにこの日辺りからサバっ子などが釣れ始める年もありますが、今シーズンは若干例年よりも海水温が低めで推移しているように見受けられます。

こちらは、前回風邪でダウンし釣りに行けなかった時の海水温のデータです。



こちらは今回の釣行直前のデータです。



例年ですと、今の時期は14度~16度辺りを行ったり来たりすることが多いですが、1度程度ではありますが、例年に比べると低めの水温で推移しているように見受けられます。

アジ、サバ、イワシ類などの青魚は、各々の種で適温とされる水温に差はありますが、近々の釣行時の海水温ですと若干低い感じです。

当然小魚が寄ってくれなければ、泳がせ釣りなどでターゲットにするフィッシュイーター達も寄りません。

前回の釣行から2週間時間が空いてしまったことや、この日の潮や気象の状況はまたとないくらい状況が良かったことから、完全に潮の動きに合わせ、最低でも午前2時頃から釣りが始められるように自宅を出発しました。

未明の時間帯は前々回の釣行時に釣ったアナゴ類やマゴチなど、マヅメ時から日の出辺りまでは青魚などの小魚、仮に小魚の群れがいれば、それを求めてやって来るフィッシュイーター、この辺の魚達の動きをつぶさに観察するべく、私には珍しく4時間ほど釣りをするつもりでおりました。

一応、釣りに行く前の予想では、何も釣れない釣行…となることを予想していました。

例年の魚達の動き、低い海水温、前々回の釣行時に70cmのクロアナゴがヒットしたものの、フェードアウトするかのように徐々に釣れなくなっていったカタクチイワシとトウゴロウイワシ、この辺の状況から判断するとこの日は完全にカタクチイワシとトウゴロウイワシの群れは、北条湾周辺から離れ何も釣れなくてもおかしくない…この流れが一番確率は高いと思っていましたが、少々気になることもあり、出来ることは全て試してみた感じです。

一番気になっていたのは、前々回の釣行時に釣れたクロアナゴです。

立派な白子を持っており、完全にクロアナゴ達の恋の季節が始まっていました。

一般的に言われるクロアナゴ(アナゴ類)の産卵期は梅雨から夏辺りで、今の時期に産卵の準備が整っているということは考えにくいことなのですが、実際に捌いてみると立派な白子を持っていました。

北条湾周辺では産卵期などになると、稀にアナゴやマゴチは釣れますが、頻繁に釣れる魚でもなくあまりお目に掛かれない魚です。

白子を持っていた…これが非常に重要で、産卵の準備を整えたオスのクロアナゴが1匹だけフラッと北条湾に遊びに来る…こんなことは有り得ず、何がしかの要因でクロアナゴ達が産卵し易い環境が整い、それなりの数のクロアナゴがいてもおかしくありませんし、いる…と考える方が自然です。

そうなると、生態が似ているマアナゴやマゴチなどもいてもおかしくありません。

ただ、何れの魚も一番腑に落ちないことが、海水温です。

何れの魚も好む海水の温度が、もっと高く一般的には18度~22度くらいの海水の温度を好むと言われています。

合点のいかない部分もあるのですが、やはり自分の目で見た現実が一番信用出来ますし、どういうことが起こっているのか解明する鍵にもなります。

そして、この日の1回の釣行だけで、クロアナゴの謎が解明出来る結果を得られるとも思っていませんが、上記で申し上げた通り魚を釣る上での好条件が整っていたので、時間で区切って狙う魚を変え釣りをしてみました。



パーフェクトではありませんが、潮の動きも月齢も良い状況でした。

海の様子を見ているだけで、魚がいないことは伝わってきましたが、釣りをする上での状況が整っているからこそ、狙う魚を絞って釣りをして、本当に何も釣れずアタリすらなければ、確実に魚がいないということになります。

午前3時頃から午前5時前までは魚(サンマ)の切り身を使って、アナゴ、コチ系を狙って探ってみました。

サビキ釣りに関しては、釣り開始直後から納竿までやっていましたが、アタリが無くても小まめにアミコマセを付け替え丁寧に釣りをしてみました。

万が一、サビキ釣りで活餌に出来そうな魚が釣れれば、泳がせ釣りをやってみようと思っていましたが、この日サビキ釣りで釣れたのはクサフグのみ。



結果として、この日の釣りでは目ぼしい動きも見られず、少なくともサビキで狙える系の魚の群れは何もいませんでした。

ということは、当然のことながらフィッシュイーターの類の魚もいませんし、現にそれらしい魚影や波なども確認出来ず、終始非常に静かな北条湾で釣り糸を垂らしているだけでした。

ある意味、想定の範囲の状況で、この状況がいつまで続くかは分かりませんが、サバっ子、ムツっ子が釣れ出すまでは何も釣れない北条湾…という状況が続くと思われます。

余程のことがない限り、通年を通して週に1回のペースで北条湾に釣りに行き続けている私ですが、さすがの私も今の時期は何の魚を狙って、どんな釣りをするか非常に迷います。

次週は火曜日が祭日なので、日曜に続いて立て続けに釣りに行きたい気持ちはあるのですが、この状況では行ったところで無駄足になる確率が非常に高く迷うところです。

この日は新・釣りのお供のキジトラも久しぶりに遊びに来てくれましたが、魚が釣れないのであげる魚がありません。





当然のことながら、我が家の兄妹の朝食もありません。

更に当然のことながら、人間用の魚料理もありません。

何も釣れない釣行でしたが、感覚的なお話しなので「なぜ??」と聞かれると、明確にこうだからこう…と説明出来ないのですが、この日のこの不気味なくらいに魚の気配を感じない感覚…

ここ数年は、通年を通して何がしかの魚が釣れる釣り場となってきた北条湾ですが、サバっ子、ムツっ子が釣れ出す直前、毎年必ずこの不気味な感覚を感じるんです。

いつ釣れ出すか…ということは、さすがに断定的に申し上げられないのですが、どんなに時間が掛かっても1ヶ月以内には釣れ出す気がします。

早ければ、次回の釣行で釣れるかもしれません。

ある意味、私の中ではこの全く魚の気配を感じない不気味な感覚が、一つの魚が釣れ出すバロメーターになっており、今北条湾に釣りに行っても何も釣れないかもしれませんが、不思議とワクワクしてくるんです。

もう近い…

すぐそこまで来てる…

あとは海水温次第かな…

などと考えており、いよいよ今年のサビキ釣りが始まるぞ…と構えると言いましょうか、その先の展開は今年はどうなっていくのか…

今年は暮れまでにどんな魚が釣れるかな…

毎年、青物のヒット率がどんどん上がってきており、今まで3回針掛かりさせるも、何れも釣り上げられていないキハダ(キハダマグロ)…

今年こそは釣りたい…

こういったことを常に考えてしまう時期でもあり、ワクワクが止まらず釣りに行きたくて仕方がない時期なんです。

と、妄想の話ばかりしていても切りがないので、近々でサバっ子、ムツっ子は釣れ出すと思います。

そして、ここ数年はお目に掛かっていないのですが、サバっ子、ムツっ子が釣れ出すと、バチ抜けの時期はシーバスが寄って来ることが多かったです。

サビキ釣りに関しては、サバっ子、ムツっ子以外にどんな魚種が寄って来るのかは、ここ数年は毎年変わってしまっており、正直申し上げてその時になってみないと分からない…というところが本音です。

今後の展開の予想としては、まずはサバっ子、ムツっ子が釣れないと始まらず、それ以外の青魚の寄り具合、また各魚のスレ具合、この辺を注視しつつ狙う魚を絞って釣りをすることをお勧めします。

コロナ禍になり、本当に釣り人が増えここまで影響が出るものか…と、私も正直なところ驚きを隠せませんが、毎年たくさんの魚が寄って来るのは間違いないのですが、とくかくスレが酷く釣りにくいんです。

Twitterやブログをご覧頂き、アドバイス的なことを実践して頂いても、思うように釣果が上がらなかった…という方もいらっしゃるかもしれません。

なるべく釣果を出せるようにお話ししているつもりで、言い訳をするつもりはありませんが、その時々の魚の状況などを見て、サビキの仕掛けを変えてみたり、泳がせ釣りでも活餌に掛ける針の位置を変えてみたり、現地の状況を見てからの微調整が必要になってきています。

海水の濁り具合、潮の流れ、潮汐、気象の状況、海水温…上げれば切りがないのですが、こういったことも考慮し作戦を練る必要があります。

スレが酷いからこそ、狙う魚はせめて絞り、それに特化した出来る限りの準備を整えて釣りに臨まれた方が無難です。

ビギナーの方向けに情報発信をしているつもりですが、魚のスレばかりはどうにもならず、また対策を講じるとなるとある程度の経験値も必要なことから、1回の釣行でドンピシャ!というわけにはいきませんが、闇雲に釣りに行くのではなく事前準備は整えて臨まれて下さい。

また、ご報告させて頂きたいと思います。

最後になりますが、三浦縦貫道のETC導入に向けての社会実験が始まります。



ただ、導入に向けた社会実験の段階ですので、使用出来るETCカードに制限があったり、会員登録する必要などがあり既存のETCシステムをそのまま使えるわけではありませんので、ご利用になる場合はツイート内のリンク先で詳細をご確認下さい。

私は毎週通るので、既に登録しました。

宜しければご確認下さい。

次回は潮回りは中潮と悪くありませんが、潮が動く時間が微妙な感じです。

また、ご報告させて頂きます。

2023年3月12日午前6時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2023年3月12日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

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風邪でダウンしておりましたが毎週の釣行を再開致します

こんにちは。

ウマシカ(馬鹿)は風邪を引かない…

インフルエンザのワクチンも、子供の頃に打って以来、いつ打ったか覚えていないくらい風邪など引くことがなかった私ですが、数年ぶりに風邪でダウンしました。



先天性の内臓疾患があり、開腹手術を2度行い、肝切除もし猫アレルギーなのに猫と住んでおり、トドメは喘息持ち…ややこしくかなり面倒臭いヤツなんですが、風邪だけは不思議とほとんど引いたことがありませんでしたが、歳の影響か今回ばかりは完全にダウンしました。

長いようで二週間などあっという間で、前回釣りに行った時は、日中もまだ寒くまさに冬という感じでしたが、今はすっかり早咲きの桜なども咲き始め、春の息吹を感じるようになりました。

今の時期の釣りと言えば、思うように魚が釣れず一年の中で一番魚が釣りにくい時期でもありますが、安定して釣果が得られる時期より、むしろ今のように魚は釣れないけれど、刻々と海の中も春に向かっている時に、足繁く釣り場に通い現地の海を観察することで、チャンスである釣り期を逃さないように事前準備をしなければいけない時です。

明日(2023/3/12)より、毎週1回の釣行を再開させて頂きますが、3月最初、約2週間ぶりの釣りということで、楽しみや期待よりも少々怖いくらいの不安な気持ちでおります。

と言いますのも、本当に今の時期は下手をすれば数日で海の状況が劇的に変わってしまう時期なんです。

一般的には海の中の状況は、地上よりも1ヶ月遅れで変わってくると言われますが、ここ数年はむしろ海の中の方が一足先を行っているような状況も見受けられ、過去のデータや経験則が全く当てにならない年もあります。

不安と期待が入り混じり、落ち着きなく時間を過ごしております。

有意義な情報かどうかは受け手の皆さまのご判断ですが、これからもリアルタイム且つありのままの情報発信を続けて参りますので、よろしくお願い致します。

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【三崎港・北条湾】強風のため釣りは断念致しました(2023年2月19日)

こんにちは。

現在、日付が変わり2023年2月19日(日)の午前1時頃です。

週間天気予報でも、この日は春一番に注意!などとも言われており、強風が予想されました。

前日の状況はこんな感じでした。



かなり気温は高くなる予報だったので、久しぶりに寒さから解放される釣行を期待しましたが、時間が経つにつれどんどん風速の予報が強くなりました。

釣行直前の状況がこんな感じです。



午前3時頃から朝マヅメ、日の出辺りまで釣りをすると仮定しても、この日の場合は風が収まる傾向もなく、むしろ日の出辺りなどは強風のピークになる可能性が高いです。

北条湾に於いては風速が8mを超えると釣りになりません。

今現在の私の釣りのスタイルは二段階の釣りの仕方をしています。

まず、サビキ釣りで青魚などの小魚を狙い、その中で使える活餌が釣れれば泳がせ釣りをする…

泳がせ釣りはともかく、強風ですとサビキ釣りは竿受けに竿も置けず、ある程度の長さの竿を使用しますので、その長さが長ければ長いほど風に煽られます。

おまけに、サビキ仕掛けには釣り針もたくさん付いています。

土砂降りの雨で無風なら迷うことなく釣りをしますが、仮に快晴であっても強風であれば釣りは断念します。

概ねどの釣りでもそうですが、雨よりも風の方が危険度は増します。

ご釣行される方、既に釣りをされている方もいらっしゃるかもしれませんが、くれぐれもご注意頂き無理はなさらない方が宜しいかと思います。

前回の釣行で、一筋の光が差したような状況もあったので、非情に悔しいですが、この悔しさの熱は次回に持ち越そうと思います。



釣行される方、既に釣りをされている方は事故のないよう、どうかくれぐれもご安全に。

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魚を水槽で飼って釣りに役だったこと

新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

2022年釣り納め

北条湾に居付きのイワシが登場してから十数年…

一昨年のカマスラッシュまでは、毎年年越しの時期に北条湾内に目ぼしい魚が入って来ており、暮れから正月に掛けて下手をすれば中一日くらいの間隔で釣り三昧の日々を過ごしておりましたが、去年の暮れは魚達も正月休みに入るかの如く、フェードアウトしていくように徐々に釣れなくなっていきました。

正月休みに照準を合わせるかの如く魚も釣れなくなり、どうあがいても今年の正月休みの間は魚は釣れない…

こう悟れる状況であったため、今年のお正月はゆっくり自宅で過ごしております。

休みの間にやることは探せばいくらでも出てくるもので、例年より気合いを入れて大掃除をしたり、それなりに過ごしておりますが、去年の暮れに13年ほど飼っていた錦鯉が突然亡くなりました。

余談ですが魚は面白いもので、錦鯉を飼っていたのは60cm水槽だったのですが、飼う水槽のサイズに合わせて成長します。

その種のそもそもの成魚サイズの大きさにはならず、ある一定の大きさまで成長すると、身動きが取れなくなるまでの大きさにはならず、まるで水槽の大きさに合わせるかのように一歩手前のサイズで成長しなくなります。

60cm水槽で反転も出来る状況で、カツカツの狭さではなかったのですが、さすがに少し窮屈で可哀そうだと思い、鯉の里親を探しもっと広々とした場所で余生を過ごしてもらおうかと思っていた矢先に亡くなってしまいました。

ここ5年くらいは錦鯉のサイズも変わらず、同じサイズの水槽で飼っていたのでそこまで気が回っていなかったことは事実ですが、もしかすると狭い水槽で息苦しくストレスで亡くなってしまったのかもしれない…と思い、後悔すると共に錦鯉に申し訳なく思っています。

錦鯉と一緒にドジョウを数匹飼っており、こちらはまだまだ元気一杯なので、水槽の規模を小さくし、横幅は同じ60cmですがスリム型の水槽を購入し、十数年ぶりに自宅の水槽をリニューアルしました。



ツイート内の動画の左下の表示件数と動画の時間を示すタイムバーの左上に、地味に黒いものがありますが、これはドジョウが砂に潜っており身体の一部が見えています。

ドジョウはこのように、基本的には砂の中に潜って身を隠す習性があるので、ドジョウだけですと何もいない水槽になり兼ねず、それも観賞用としては少々寂しいのでヒメダカを10匹ほど一緒に飼うことにしました。

と、こういった流れで水槽をリニューアルしたのですが、新しく水槽を設置しながら子供の頃にこれでもかっ!というくらい川で釣ったり獲ったりした魚をたくさん飼っていたことを思い出しました。

そこで、皆様の何かのお役に立てれば…可能であればお子様と一緒に魚を飼って魚の生態を観察してみては…という思いで少しお話しさせて頂ければと思います。

私は横浜で産まれ、幼稚園の頃に両親が海老名に自宅を購入し海老名で幼少期を過ごしました。

自転車で20分も走れば相模川…という感じの場所に住んでいました。

当時の実家の近くには、田んぼや小川などの小さな川、湧き水が湧く場所などがあり、今の海老名からは想像出来ないくらい自然豊かな田舎でした。

教材となる魚を含む水生動物はしこたまおり、興味が湧けばなんでも持ち帰り飼っていました。

今思えば、そんな生き物だらけの状況で、両親も良く何も言わず好き勝手にやらせてくれたことに感謝しています。

私が幼少期の頃は、様々な調べごとも基本的には本です。

今のようにYouTubeなどの動画サイトもありません。

そもそもインターネットがありません。

知りたいことググってすぐに答えを教えてくれるような環境にはなく、とにかく図鑑や本でした。

こんな強面でも、小学生の頃は学校の図書室や市立図書館に通い詰め、ひたすら生き物のことを調べていました。

そんな中でも、今思えば釣りに一番役に立ったのは水槽で魚を飼い観察することだったと思います。

例えば、今回観賞用に飼ったメダカ…

メダカは成魚になっても5cmほどの小さな魚です。

この小さな魚に危険が迫るとどういう行動をするのか…

エサは何をどうやって食べるのか…

また、ドジョウなどの砂の中に潜る習性のある魚はどうやって砂の中に潜るのか…

頭から?

尾から?

それとも、カレイやヒラメのようにヒレを上手に使い、自らの身体に砂を被せるのか…

鯉などの観察は、後にクロダイを釣る際に大いに役に立ちました。

川で言えば鯉やフナ、海で言えばクロダイやボラ、キス…

川底や海底にあるエサをどうやって捕食するのか…

かぶり付くのか…

吸い込むのか…

はたまた口に含んだ水(海水)などを噴射して、エサを舞い上がらせて食べるのか…

フィッシュイーターも同じです。

川のフィッシュイーター

ブラックバスや雷魚、ブルーギルなどは皆様もご存じかと思います。

海で言えばシーバス、青物、メバルやカサゴなどもフィッシュイーターの類です。

エサとなるターゲットを待ち伏せするのか…

自らが泳ぎ回り獲物を探すのか…

小魚を食べる時は後方から襲うのか…

不意を突くのか…

エサを食べる時のことばかりでなく、例えば今回水槽をリニューアルした際に、現在の水槽にはドジョウとメダカが同じ水槽にいます。

メダカは常に泳ぎ続ける魚です。

一方ドジョウは基本的には砂の中に潜っており、普段はジッとしておりあまり泳ぎ回りません。

これにもキチンと意味があり、例えばカレイやヒラメ…

どうして彼らは魚なのに横を向いて海底でジッとしているスタイルに進化したのか…

一番の目的は体力を消耗しないためです。

カレイもヒラメも卵から孵ったばかりの時は、普通の魚と同じで稚魚になる前の仔魚の時は左右に目があり立てになって泳ぎます。

これが、稚魚くらいに成長すると段々目が一方に寄り始め、泳ぎ方が斜めになっていきます。

そして、最終形態がご存じの姿で、海底でジッとしていれば海水から受ける水圧(水の抵抗)も最小限で済みます。

横になって極力体力を消耗しないスタイルを彼らは選び、せっかく目が二つあるんだから一方へ寄せた方がよくね??

一つより二つの方が良いしな!

こう言ったかは分かりませんが、こんな感じです。

川の魚も海の魚も各々が住む環境で様々な進化をしてきましたが、全てに意味があり子孫を残すために必死に知恵を絞った結果なんです。

大排気量のキャブレターのエンジンは燃料をブチまけながら力にものを言わせます。

一方、低燃費を選ぶと必要最小限の排気量で、燃料の量をコンピューターで制御し徹底的に無駄をなくします。

良く飽きないね…

子供の頃、母親に良く言われました。

TVを観ているより、水槽を眺めていた時間の方が長いのではないか…というくらい動物を観察することが好きでした。

それ以外にも犬猫に始まり、いろんな動物が家にいました。

その中にインコもいたのですが、インコを飼っていた当時は携帯電話などなく、固定電話のみでしたが、なぜか電話が掛かってきた時の応対の「ハイ、もしもし大塚です…」を覚え、エンドレスでリピートしていました。

非常にやかましかったのを覚えています。

今の時代は情報はタダで簡単に手に入ります。

しかし、信憑性が無くガセネタが多い事も事実だと思います。

それ故、ネットリテラシーなどが求められますが、無数にある適当な情報を精査する時間を考えると、基本的な魚の動きだけでも理解するのであれば、実際に飼ってビール片手に観察するだけで相当釣りに有益、且つ自らが見て覚えた情報ですので、信憑性のあるものが得られると思います。

ちなみにずっとやり続けることはしませんでしたが、たくさん金魚を飼っていた時は、実際に釣り針にエサを付けて金魚がどうやって釣り針に掛かるのか…ということは何度か実験しました。

冒頭の鯉を飼って、クロダイ釣りに役だった…というのも、飼っていた鯉に吸い込みの仕掛けにエサを付け食べてもらい、どういう仕組みで鯉の口に針が掛かるのか…などの実験はやりました。

釣り道具が好きな人は釣れない人が多い…

少し厳しい物言いになってしまいますが、魚を釣りたいのか釣り道具をコレクションしたいのか…

魚を釣りたいのであれば、見ている視点が道具を見ていたんではいつまで経っても結果は出ません。

釣り船や釣り堀でお膳立てされた状況の中では、好きな釣り道具で大いに魚を釣ることが出来るかもしれませんが、自然相手の一発勝負の釣りでは、まず対象とする魚を理解していなければ、ビギナーズラックはあったとしても安定的に結果を出すことは難しくなってきます。

私にとっては、その魚を理解する…

この第一歩が子供の頃にたくさん飼っていた魚達でした。

水槽のメダカにエサをあげた時、どの角度からどういう風にエサに近寄り、どの距離になるとエサに食らい付くのか…

メダカであっても、こういった魚の動きを理解しているのと、していないのでは、仮にサビキ釣りでは大きな釣果の差が出てきます。

思い出話にお付き合い頂きありがとうございました。

今シーズンは1月~4月辺りまでは厳しい釣行が予想されます。

たいした釣果はお示し出来ないかもしれませんが、またご報告させて頂きます。

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【三崎港・北条湾・調査釣行】早くもカマスの群れ現る?(2022年10月12日)

こんにちは。

私は仕事柄朝が早いもので、あまり平日の釣行はしないのですが、今回はどうしても早急に確認し、来たる週末の釣行に備えるべく釣りに行って来ました。

そもそも10/2の釣行時に、違和感を覚える魚の群れを発見したのが始まりでした。

ブログTwitterでは、この違和感を覚えた魚の群れの話は、確信が持てるだけのものを得られなかったのでお伝えしませんでした。

その違和感を覚えた群れですが、10/2の釣行時に細長い魚体の、一見するとイワシの群れっぽい規模の小さな群れを目撃します。

当初はイワシの群れ…と思いましたが、何度か目にするうちに違和感を覚えました。

イワシの群れにしては規模が小さい。(一つの群れを形成する魚の数が少ない)

活性が高い状態には見えないが、イワシの群れが活性が低い時に、ゆっくりと同じスピードで同じ層(水深)を回遊する泳ぎ方とは違い、表層と深い層を行ったり来たりするような泳ぎ方で、何かを追っているようにも見えました。

街灯があるとはいえ、完全に夜中ですし、私は目が悪いのでハッキリと魚種まで判別することが出来ないまま、しばらくするとその魚の群れは回遊して来なくなりました。

カマスかな…と思うものの、去年のカマスラッシュは12月から始まりました。

10月の下旬から約1ヶ月青物ラッシュが続き、青物が北条湾に姿を見せなくなった後、1週間ほど間が空き、カマスの群れが北条湾内に入って来るようになりました。

そもそも、青物ラッシュ…というほどではありませんが、今の時点でも頻繁に青物と思われるフィッシュイーターが北条湾内に毎週のようにやって来ます。

前回の釣行時は、釣り上げることは出来ませんでしたが、泳がせ釣りの活餌にも食ってきました。

仮にカマスの群れがいたとしても、サイズ的に良いところ鉛筆カマスを脱し、せいぜい20cmほどのカマスなはずです。

カマス自身がこのサイズでは、カマスもフィッシュイーターに分類される肉食魚ではありますが、それより遥かにサイズが大きい青物が北条湾内に頻繁に姿を現している今、カマス自らも捕食される側になり兼ねません。

ただ、カマスはそのフォルムからも想像に難しくないと思いますが、泳ぎがとにかく得意で目の良い魚です。

エサや危険を察知することも素早く、泳ぎに関してはトップスピードでは青物を遥かに凌ぎます。

カマスがいるのはおかしい…という根拠…

カマスがいてもおかしくない…という根拠…

どちらとも言えない感じで、スッキリしないまま次の釣行(10/9)に出掛けます。

10/9の釣行に関しては、上記リンクよりご確認頂きたいですが、10/9の釣行時にカマスを釣っている人を目撃した…という情報を頂きました。

カマス狙いの釣りの準備をして来ていれば、即座にカマスを狙いましたが、10/9の釣行時にはカマス釣りの準備をして来なかったことや、カマスは未明や明け方にはほとんど北条湾を出て行ってしまうため、出直して調査釣行に行くことにしました。

去年の青物、カマスラッシュの時はかなり悠長に構えてしまい、出遅れた感があり後にそれを後悔することになりました。

毎週釣りに行っている私でも、週一でしか釣りに行けず、1週間などあっと言う間に過ぎてしまいます。

私が勝手に呼んでいる「〇〇ラッシュ系」の釣りは、季節ものの釣りですので、青物しかりカマスしかり時期を逃すとまた来年…と、狙う魚が北条湾に入って来ているうちしか楽しめません。

去年3度針掛かりさせるも釣り上げることが出来なかったキハダ(キハダマグロ)…

この悔しさが今でも昨日のことのように消えず、もう同じ後悔はしたくない…と、ハッキリ言って仕事そっちのけで釣りに没頭しています。

こういうことから、まず行くことがない平日の調査釣行に行って参りました。

結果から申し上げますと、10/2の釣行時に違和感を覚えた魚の群れはカマスの群れでした。



サッサと仕事を終わらせて、出来れば日没直後くらいから釣りをしたかったのですが、そうは問屋が卸してくれず、結局北条湾に到着したのは20時半を回ってしまいました。

翌日の朝も早いことからかなりの弾丸釣行でしたが、40分弱釣りをしました。

家内と二人竿とエサだけを持って、北条湾内、製氷所の前と広範囲に渡り釣りをしてみました。

以下に調査釣行で感じたカマス釣りでのポイントを簡単にまとめ、今後も都度Twitterやブログにて最新の情報を発信させて頂きます。

①青魚同様にカマスもスレている
②時合いの時間が短い
③追っているエサはトウゴロウイワシ
④一番良いポイントは北条湾の入口の角(製氷所の横)
⑤カマスの群れが北条湾内、または周辺海域にいる時間帯は日没から日付が変わる頃まで

①に関しましては、青魚同様にかなりスレてきており、エサの食いが浅くバラしを連発させてしまいました。

こうなると、仕掛けにも最新の注意を払わなくてはなりませんし、ルアーなどでの釣りは不利なると思われます。

②に関しましては、これはたまたまなんですが、私達が釣りを始めて15分ほどで時合いの時間帯に入りました。

露骨に分かるアタリの出方で、仕掛けを投入すれば誘わなくても※勝手に食ってくる感じでした。

ウキ釣りの場合は、仕掛けを投げ入れ後に、竿先で釣り糸を引っ張り海中にあるエサを動かす(踊らせる)こと。

そして、この時合いの時間は10分ほどしか続きませんでした。

③に関しましては、今現在トウゴロウイワシはサビキ釣りで釣れるサイズに、かなりのバラつきがあり、小さいものですと10cmほどで大きいものですと20cmを越えます。

この10cmくらいのトウゴロウイワシの群れを追っているものと思われます。

あくまでメインはトウゴロウイワシ…というだけで、同サイズの青魚の群れも追っているものと思われますが、10cmくらいのサイズの魚が今現在はトウゴロウイワシが圧倒的に多く、仮にサビキ釣りで10cm程度のトウゴロウイワシがたくさん釣れれば、それをエサに使うのがベストかと思います。

④に関しましては、以下の地図を参考にして下さい。

北条湾


赤丸の北条湾の入口付近が一番カマスの群れがいる可能性が高く、実際にアタリも連発しました。

ただ、カマスは根魚ではありませんし、エサは生きている小魚を追って食べますので、獲物として狙っている小魚の動きによっていろいろな場所を回遊します。

活性が低く、エサを追っていない時などは、上記キャプチャー画像の赤丸の付近にいることが多いです。

以下は北条湾のGoogle Mapです。

場所の確認などにご活用下さい。



⑤に関しましては、去年のカマスラッシュ時と同様で、日付が変わる頃から順次カマスの群れが北条湾を出て行き、午前3時くらいには完全にいなくなる動きをしています。

去年のカマスラッシュ時は、このカマスの動きに合わせて、普段は明け方に釣りをしている私が土曜日の夕方から釣りに行っていました。

今シーズンもこの傾向がかなり強いと思われます。

以下は去年のカマスラッシュの際のポイントをまとめた記事と釣行記事です。

今年は、今年の傾向もありますので、その辺につきましては今後Twitterやブログにて都度発信させて頂きますが、宜しければ参考までにご一読下さい。

気温0度の北条湾で30cmオーバーのカマス爆釣れ!
カマスを釣る際のポイント(仕掛け編)
カマスを釣る際のポイント(釣り針&ハリス編)
カマスを釣る際のポイント(釣りエサ編)

結局この日は、時間に制約がある中での釣行でしたし、私は1匹でもカマスが釣れれば皆様にカマスがいることはお伝え出来るので、あまり釣りを長くするつもりはありませんでしたが、カマスがスレてしまってアタリがあるのに中々針掛かりさせられない状況に、私より家内の方が悔しがりもっと釣りをしていたそうでした。

釣り座を短時間で変え、歩き回りながら釣りをしたことや、弾丸釣行だったこともあり、この日はライブ配信は行いませんでした。

一応、1匹だけ釣れたカマスはこちらです。

2022年10月12日 北条湾釣行 カマス


サイズは23cmほどでしたが、あと1ヶ月もすればもっと太く大きくなると思います。

1匹だけですが、一夜干しにしました。

カマスの一夜干し

カマスの一夜干し


カマスは水っぽい肉質なので、焼いて食べる場合は風通しの良い場所に、一晩干しておくだけで各段に旨みが増します。

カマスの開き


干した上に、焼いたのでかなり身が縮んでしまいましたが、やはりカマスの一夜干しは絶品ですね。

これから徐々に海水温が低下してくると、カマスも冬支度をし始め爆食いをします。

釣り易くなる上に、脂も溜め込みカマスを一番美味しく食べられる時期です。

是非、カマスを釣って召し上がってみて下さい。

最後までお読み頂きありがとうございます。

最後まで読んで頂いた方に、カマスを釣る際のコツを一つ。

去年の青物ラッシュの時に、キハダを足下まで寄せるも家内がタモ入れに失敗しバラし、私が家内にガチ切れしている様子を、Twitterのライブ配信で全世界に生中継してしまったように、家内は少し天然なところがあり、動きが遅いんです。

この動きが遅いことが、カマス釣りにバッチリなんです。

どういうことかと言いますと、カマスは獲物を食べる時に口先の鋭い歯で咥え、鳥のように咥え直すことが多いんです。※

※一口で口に入る獲物は咥え直しません。口先が尖っているので獲物の捕食が下手くそで、こういうことから一般的にはルアーでの釣りの方が針掛かりさせ易いです。

つまり、一気に飲み込むように捕食しないので、早合わせは厳禁なんです。

仮にウキ釣りの場合、ウキが沈んですぐに合わせてもまず釣れません。

どんどん沈んでいくウキを見ながら…1…2…3…くらいで合わせるのがベストで、実は針掛かりさせるにはコツがあり、このタイミングを覚えないと数釣りが難しい魚なんです。

先ほど、家内は天然…動きが遅い…と申し上げましたが、カマス釣りの合わせにはこの遅さが良いんでしょうね…

去年もそうでしたが、圧倒的にカマス釣りに於いては、アタリに比して家内の方がバラしが少なく、私の方が針掛かりさせられないんです。

今シーズン、家内にはカマスマスターを目指してもらいます。w

また、ご報告させて頂きます。

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今シーズンの北条湾で魚が良く反応するサビキ仕掛けの傾向(2022年度)

こんにちは。

北条湾で今シーズン初の青魚サバっ子)の釣果を確認出来てから、早いもので1ヶ月ほど経とうとしています。

前回の釣行では、マイワシの釣果も確認出来、順調に本格的なサビキ釣りのシーズンに向けて魚達も寄って来ています。

コロナ禍ではありますが、今年のGWは外出に関する規制や制限などもなく、釣り三昧のGWを過ごし、なんだかんだと今シーズン初の青魚の釣果があってから1ヶ月で7回ほど釣りに出掛けました。

ここ10年ほど、北条湾名物だった「居つきのイワシ」※の終了の鐘も鳴り、去年の暮れから今年の初めまで順調だったカマスラッシュも終了し、2月、3月は北条湾では何も魚が釣れない状況が続きました。

※居つきのイワシ=通年を通して何がしかのイワシの群れが一年中北条湾内におりサビキ釣りでイワシが釣れていました。

そして、2022/4/17に今シーズン初の青魚であるサバっ子の釣果が確認出来たのですが、先述した通り今年のGWは中1日で釣りに行きまくり、ある程度現在北条湾に集まっている青魚が良く反応するサビキ仕掛けの傾向が見えてきたので、簡単にまとめておきたいと思います。

イワシ類の寿命は、その種によって多少の差はあるものの、概ね5年~7年程度で、生後2年目の個体から産卵をするようになります。

前述した通り、「居付き」となると、1年の大半を北条湾内、もしくは北条湾周辺の海域で過ごしているわけで、徐々に魚達がサビキ仕掛けにも慣れていき、地味にスレて※いきます。

※スレる=釣り針や仕掛け、エサなどに魚が慣れていき警戒心が強くなり食いが渋くなること。

毎年毎年、少しずつ反応するサビキ仕掛けにも違いが出ることが多く、その年の傾向というものがあります。

今年の傾向を考える上で、今シーズンのポイントは「居付きのイワシ」終了の鐘が鳴ったことです。

どういうことかと言いますと、今までは通年を通してかなり北条湾に近い海域でイワシ達は生活をしており、ほぼ1年中北条湾を出たり入ったりしながら生活していました。

こういう場合は地味にスレていくものの、通年を通してスレ方が大きく変化することはなく、ある程度釣れるサビキ仕掛けも限定的になります。

しかし、今シーズンは2月、3月とサビキ釣りでは1匹も魚が釣れないという状況になり、完全にこの2ヶ月間で北条湾から青魚の姿が消えました。

つまり、1回ゼロベースに戻り一掃されているということになります。

前回の釣行時に釣果が確認出来たマイワシですが、体調13cmほどと去年の夏頃産まれた個体と思われ、そのサイズからも北条湾に居付いていたマイワシではないことは一目瞭然で、産まれた海域から北条湾に辿り着いた新たな群れかと思われます。



当然、反応するサビキ仕掛けにも、居付きのイワシとの違いが出ます。

では、具体的にどういう違いが出ているのかお話ししていきたいと思います。

青魚が反応する色というのは、釣り場の海の中の状況や周辺(地上)の状況で変わってきます。

北条湾で言うならば、北条湾は夜間街灯が常時点いていることが多く、常夜灯のようなものがあり湾内は比較的広範囲に渡って海中に夜間でも光が届いています。

他の釣り場と大きく異なることが、この常夜灯による光です。

青魚やイカなど、光に反応する…という魚類はたくさんいますが、厳密に言うとこの照射された光に反応しているわけはなく、光が照射されることにより各々の魚達が追うエサが発光して出す光に寄って来ます。

例えば、イワシ類であればアミコマセなどのアミは、夜間光を照射すると蛍光の緑色の光を発光します。

このアミが発光する光にイワシが集まり、そのイワシを求めてイカなどのフィッシュイーターも集まります。※

※イカの場合は幼生ですとアミを求めて集まります。

フィッシュイーターの類の魚はイワシなどの身体が反射した時に出す、白色や銀色の反射光に集まります。

これを踏まえて、北条湾という釣り場の海の中はどういう環境なのか…ということを考えてサビキ仕掛けを選定していくわけですが、北条湾は湾の深部に川が流れ込んでいることにより、三崎港周辺の海域でもプランクトンが豊富な場所です。

居付きのイワシがいた例年ですと、多くのプランクトンや本当に小さな小魚が出す光の色に近いケイムラ色が一番有効でした。

しかし、今シーズンは現時点(本記事執筆時)では蛍光の緑色に露骨に反応しています。

具体例ですと、以下の写真のようなサビキ仕掛けです。

青魚に有効なサビキ仕掛け


アジに有効なサビキ仕掛け


①の写真のサビキ仕掛けは全体的にケイムラ色で統一されている、スキン等余計な集魚パーツが付いていないサビキ仕掛けです。

安定的に青魚をサビキ釣りで釣る場合に有効な仕掛けであり、今シーズンも無難に釣果が出ています。

②は釣り針のチモトに蛍光の緑色の塗料が塗布してあるサビキ仕掛けで、今シーズンは露骨にこの仕掛けに反応しています。

前回の釣行時に釣れたマイワシも、このサビキ仕掛けに食ってきました。

これから、更に様々な青魚が北条湾に寄ることも想定され、居付きの群れではなく新たにやって来た群れであっても次第に少しずつスレていきます。

地味に魚達の反応する色にも違いが出てくる可能性はあり、最低限この二つの種類のサビキ仕掛けは常備しておいた方が無難かと思われます。

昨今、コロナ禍になり釣り需要の高まりから、欲しいサビキ仕掛けが手に入りにくい状況も有り得ます。

ポイントは「ケイムラ色」と「緑色の蛍光色」です。

多少サビキ仕掛けに違いがあっても、このポイントを抑えておけば、全く釣れないということは有り得ないと思います。

補足ですが、もう少し青魚が成長してきますと、以下のサビキ仕掛けも有効です。

白いスキンのサビキ仕掛け


このサビキ仕掛けは、全体がケイムラ色で統一されており、釣り針にシラスに似せたスキンが付いています。

特にサバ系には有効で、サバは後にフィッシュイーターに回る側の魚で、自分の口に入る小魚は頻繁に襲います。

また、青物で言いますとワカシなどは釣果の実績としてあります。



もうしばらくすると、現在北条湾内に寄っている小魚達を求めて、頻繁に青物を始めとしたフィッシュイーター達が入って来ます。

効率良くサビキ釣りでたくさん魚を釣って頂ければと思います。

また、釣行記事でいろいろご報告させて頂きます。

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【三崎港・北条湾】サバっ子の活性は高いけど食いは渋い…どういうこと?(2022年5月3日)

こんにちは。

GWも後半突入ですね。

今年のGWは天気もさることながら、私が良く釣りに行く未明の時間の潮の動きとしては、GW後半の方がちょうど満潮での潮止まりと日の出の時刻が重なり、非常に期待しています。

私のGWの休みは暦通りなので、釣りに行った前日の5/2(月)は1日だけ通常通り仕事でした。



仕事をしていても、どこか上の空で完全に釣りバカ日誌のハマちゃん状態。

1日だけ仕事だった翌日、釣りに行く当日は朝も早いことから、出来るだけ早く床に就こうという意識はあるのですが、時計を見て…

あと数時間で釣りが出来るぞ…と思うと、逆に興奮してしまい完全に遠足の前日の子供状態です。

無駄に興奮し眠りに就けなかったため、軽く寝坊しこの日は午前3時半頃に北条湾に到着しました。

前回の釣行…と言っても一昨日の話ですが、前回の釣行時同様に北条湾内の海面は波紋やナブラなども出来ておらず、非常に静かな状態でした。

北条湾到着時は、目視でサバっ子などの群れは確認出来ませんでしたが、近々の釣果実績などからも湾内にサバっ子の群れがいないということはなく、そのうち釣れるだろう…という感じで釣りを開始します。

前回前々回の釣行時は釣り開始直後の第一投目からほぼ終始入れ食い状態になり、そんな速攻で釣れてしまったら、「北条湾に行ってサビキ仕掛けを海の中にいれたら釣れました…」と、ブログの繋ぎのネタにも困るくらい即座に釣れましたが、この日は一向に釣れません。

ん…

なんでだ?

群れがいないということはないはずなのに…

この日の潮と気象の状況はこんな感じです。



風は若干吹いていましたが、ほとんど気にならない感じの1m~2m程度の風速で、潮も午前5時頃の満潮に向かって上げ潮の状況で動いている時間帯です。



この日はサビキ釣りの竿は3本出し、シラススキン、ハゲ皮のハゲ皮を切り落としたサビキ仕掛け、トリックサビキの針のチモトに自分で蛍光の緑色の塗料を塗布した3つのサビキ仕掛けを使いました。

2022年4月17日釣行時に使用したサビキ仕掛け
シラススキン

サバ皮・ハゲ皮を切り落としたサビキ仕掛け
ハゲ皮

傾向塗料を塗布したサビキ仕掛け
トリックサビキ


しばらくすると、トリックサビキのサビキ仕掛けにアタリが出始めます。

数回のアタリの後、サバっ子が釣れますが、どうも食いが渋い…



ん…

潮の動き的にも問題はないのに、なんでこんなに食いが渋いんだ??

と思いながら、足元を見るとサバっ子の群れが大群で泳いでいます。

サバっ子がこんなにいるのにこの食いの渋さ…

試しにアミコマセを一摘み投げ入れてみます。

サバっ子の群れが一斉にアミコマセ目掛けて泳いで行きます。

サバっ子の活性は高いよな…

ん??

もしや…

と、バケツに汲んであった海水を汲み直すと…

あ…あ…

丸見えなのね…

この日は風も穏やか、小さなさざ波が立つ程度で、且つここ数日雨こそ降ったものの大きく湾内が荒れるほどの荒天ではありませんでした。

これでもかッ!というほど、北条湾内の海水が澄んでおり、サバっ子からサビキ仕掛けが丸見えなので、釣果実績があるシラススキンのサビキ仕掛けであっても、ケイムラ色のスキンや針を警戒しサビキ仕掛けの直前まで、サバっ子は針を目掛けてやってきますが、寸でのところ針を食うのを止めてしまっていました。

実際にアタリはたくさんあり、竿先はツンツンひっきりなしに動きます。

とにかくこのGW中の釣りの中で一番針掛かりが悪い…

この日もサバっ子を活餌に、泳がせでの釣りもやりました。

海水が澄み過ぎることによる弊害は、サビキ釣りだけのお話しではなく泳がせでの釣りにも影響が出ます。

フィッシュイーターの類の魚にとって、活餌などに使って軽く弱っている魚は格好の獲物です。

動きが鈍く明らかに弱っている小魚を見付けると一目散に食らい付きます。

しかし、ここまで海水が澄み過ぎていると、活餌に付けている針が丸見えなので食いが渋くなります。

実際にここのところの釣行で、必ず活餌として使っていた魚(主にサバっ子)に、フィッシュイーターがかじり付いた痕がありましたが、この日は最後まで活餌として使っていたサバっ子は元気でした。

また、活餌に使っているサバっ子などが、フィッシュイーターに追い回されると、道糸や竿先が微妙に不自然な動きをしますが、この日はそれもありませんでした。



こういう状況の時は、活餌での釣りよりも的を得たルアーを使った方が釣果は出ます。

実際に、隣の釣り座の方がセイゴらしき然程大きくない魚をルアーで釣っていました。



フィッシュイーターの類の魚も瞬間的に泳ぎながら食ってきます。

遠巻きから弱っている獲物目掛けて泳ぐより、ある程度のスピードで反射的に魚に反応させる方が、海水の透明度が高い場合は針掛かりさせ易いです。

人間で言えば、ミスを誘発させるような釣り方です。

ただ、この場合はドンピシャで狙う魚が好む色や形のルアーを使っていないと見向きもされませんので、ルアーの選定はシビアになります。

何れにせよ、コマセにサバっ子なども反応し、ルアーでセイゴが釣れたりと、非常に魚の活性は高かったのですが、魚の活性が高いだけでは釣れず、GW後半に向けて雨の予報も出ていないことから、GW中の北条湾におけるサビキ釣りの課題は海水の透明度の高さになると思われます。(強風の予報は出ていますが…)

ちなみに、この日は活餌をかじられた痕はありませんでしたが、釣れたサバっ子の中に傷を負っている個体がいました。

傷を負ったサバっ子


傷の具合から、然程サイズは大きくはないと思いますが、何がしかのフィッシュイーターがサバっ子の群れを追って頻度高く北条湾内に入って来ていることは間違いありません。

満潮での潮止まり以降、午前5時を回った頃に更に魚達の活性が高くなりムツっ子もヒットしました。



陽が昇ると、完全に海底まで見渡せるレベルでの海水の澄み方に、これ以上泳がせ釣りをやっても無駄+食いが渋いなりにもある程度サバっ子は釣れたので午前5時過ぎにこの日は納竿としました。



上記のツイート内の動画は片付けをしていて、家内が余ったアミコマセを海へ投げ入れた時のものですが、投げ入れて何気なく見ていて慌てて動画を撮影したのですが、動画の撮影を開始した時に既に2mほど投げ入れたアミコマセは沈んでいましたが、ツイートにもあるようにスマホレベルでの撮影で海中のアミコマセはハッキリと分かると思います。

透明度が高いキレイな海を見ていると、非常に清々しい気持ちになりますが、釣りという点で見ますと良いことばかりでもなく、更に魚との知恵比べに勝たなければなりません。

この日は2時間弱釣りをし、釣果はこんな感じです。

2022年5月3日 北条湾釣行 釣果


こんなことを言ってはいけないかもしれませんが、早くもサバっ子だらけの釣果に若干飽きてきており、何とかサバっ子を活餌にフィッシュイーターの類の魚を釣り上げたいと思っています。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2022年5月3日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からマサバ(サバっ子)、ゴマサバ(サバっ子)、ムツムツっ子)です。

この日は残念ながらカタクチイワシを始め、イワシ類の釣果は確認出来ませんでした。

我が家の兄妹猫の朝食は、去年の秋口くらいに一時期に釣った魚を食べてくれなくなってしまった妹猫が、現在は順調に毎回完食してくれるので、普段よりも幾分多めにサバっ子と、この日はムツっ子も焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバっ子とムツっ子を焼いたもの


ムツっ子は正直申し上げて、私はサバっ子よりも好きなのであまりお裾分けしないのですが、以前から妹猫はこのムツっ子が大好きです。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバっ子とムツっ子を焼いたもの


猫舌…と言いますが、我が家の兄妹猫はむしろ冷たい冷や飯的なご飯を嫌がり、焼いたばかりの魚をほぐして冷まさない方が良く食べてくれます。



この日もお兄ちゃんは先に食べ終わり、一度退席し妹猫が残すのをジッと待ちますが、待った甲斐もなく妹猫は完食。

残ったサバっ子の皮や微妙に残った肉片をキレイに舐めていました…が…

そんなお兄ちゃんでも、これだけは絶対に食べず器用に残すんです。

魚の眼球


この白い丸いもの…

魚の目玉(眼球)なんです。

当たり前ですが、人間ほど良く噛んで食べるわけではないので、大半は飲み込んでしまっているんですが、気付くとキレイ眼球だけ残します。※

※お食事中にご覧頂いております方には、大変恐縮ですが糞にそのままの形で出てきます。

そして、人間用は今回はパンにハサミ「サバサンド」を作ってみました。

サバサンド


唐揚げにしたサバっ子をレタス等の生野菜とチーズ、タルタルソースを掛けてパンに挟みました。

ちなみに、パンに挟んだレタスなどの野菜、タルタルソースは自家製です。

自家製レタス


レタスなどの葉物野菜は、ブログのタイトル通り我が家には猫以外にウサギもいるので、ウサギのおやつ用に育てています。

自家製タルタルソース


タルタルソースは、今回はたまねぎベースのタルタルソースですが、作り置きしておいても意外といろんな料理と相性も良いので良く作ります。

一応、GWは5日で終了ですが、その後すぐに週末です。

何とか今週中に、サバっ子に傷を負わせているフィッシュイーターをGETし、皆様にお示し出来ればと思っています。

また、ご報告させて頂きます。

2022年5月3日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年5月3日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年5月3日 北条湾釣行 ライブ配信動画③

2022年5月3日午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年5月3日午前6時頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】潮位の変化がほぼない長潮の北条湾…ダメ元で釣りに行ってきました(2022年4月10日)

こんにちは。

もうかれこれ、釣果が得られない釣りに2ヶ月程通い続けてます。

釣れている時は、釣りが終わると自宅に帰ってからの方が、釣った魚を捌いたりやることがあり大変なのですが、釣れない釣りに慣れてはいけませんが、この日などは帰り際に燃料給油に立ち寄ったガソリンスタンドで洗車をする体力的な余裕がありました。w

気温もたいぶ春らしい気温で落ち着き始め、桜は散り始めましたが、八重桜が咲き始めるなど車で走っていても視覚的に春を実感出来るようになってきましたが、北条湾での釣果も早く春が訪れて欲しい今日この頃です。



如何せん、潮の動きがこんな感じなので、この日こそ調査釣行で最初から釣果は期待せず釣りに出掛けました。



地上ではたいぶ春を感じることが出来るようになってきましたが、今シーズンは本当に海水温が上がりません。



こちらは去年(2021年)の4月の第2週目の釣行の際のツイートです。



海水温は15度です。

概ね毎年この時期は海水温が上下するのですが、ミニマムの海水温が14度~15度くらいのことが多いです。

ところが今年はMAXの海水温が14度~15度くらいです。

例年より2度くらい低い感じで推移しています。

また、上記の去年の4月のツイート内の右上の写真に漁船が映っていると思いますが、この船は何を獲りに来ているのかは分からないのですが、毎年2月の下旬頃から4月の下旬頃まで北条湾岸壁に停泊していることが多いです。

青森県の大間港所属の漁船のようで、漁船の装備を見た感じですとイカ?を獲りに来ているのかな…と思っているのですが、今年は先週(2022/4/3)の段階でこの漁船がいなくなっていました。

そして、この日もこの漁船は停泊しておらず、恐らく狙っている獲物が不漁故に早々に引き上げたのではないか…と思っています。

ここのところ、散々黒潮※のお話しはさせて頂いたので割愛致しますが、東京湾に集中的に暖かい海水が流れ込み、相模湾方面にはあまり流れてきていないために、漁業に於いても不漁が続いているのかな…と感じています。

※黒潮の流れについてはコチラの記事をご覧下さい。

この日も未明の時間帯に1時間、マヅメ時に1時間、日の出後に1時間と計3時間ほど釣りをして来ました。

この日の状況は以下のような感じです。



どうしていつもこのタイミングなんだ…と、自分でも思うのですが、釣りの準備を始めると恒例の便意を催し城ケ島のトイレへ駆け込んだので、ツイート自体が遅くなりタイムスタンプの時間は午前4時となっていますが、実際に釣りを始めたのは午前3時半過ぎです。

釣り人は然程おらず、寒くなかったので釣りをしている人はほとんど各々の釣り座にいましたが、全く釣れている気配はなく、風もほぼ無風でベタ凪の沼のような北条湾から釣れる気配は感じられませんでした。

一通り釣りの準備も終わり、家内と海を眺めていると、それなりのサイズの魚の波紋が出来ていました。



だんだん私達の足下に寄って来て、魚影こそハッキリ見えませんでしたが、サイズは20cm以上ある何がしかの細長い魚です。

群れの大きさが小さく、姿形や作る群れの大きさからボラかな…という感じでしたが、全く食ってくる気配はなくしばらく足下を泳いでいましたが、次第に湾の中央部に移動して行きました。

この日はこの後も、ボラと思われる群れとは違う魚の群れも北条湾内に現れ、ここ数週間では一番魚の気配を感じることは出来ました。

また、ネット上での情報ですが、花暮岸壁の更に奥、まさに三崎漁港の周辺でマイワシの釣果があったという情報がありました。

そういった情報や、実際に北条湾に行き、周辺を見て回って感じることなどからも、本当にもう少しの辛抱かと思います。

去年は暮れから今頃の時期まではカタクチイワシがメインで釣れていました。

毎回釣りに行けども、行けどもカタクチイワシで、これはこれでかなり飽きながら釣りをしていましたが、その状況に変化があったのが4月の最終週。



日の出後にサバっ子の群れが北条湾内に入って来て、この年最初のサバっ子の釣果でした。

2021年4月の釣行記事一覧

ただ、今年は北条湾では本当に海水温が低い温度で推移していますので、一番お勧めするのは東京湾内の各釣り場、三崎方面に釣りに来るのであれば、城ケ島と本土の間の船道に面した場所で釣りをすることをお勧め致します。※

※例えば花暮岸壁や城ケ島の冷凍倉庫前、三崎港の白灯台付近など。

これも何度もお話ししておりますが、北条湾は深部に川が流れ込んでいることもあり、周辺の海域より海水の温度が安定しにくく、海水温が下がり易く上がりにくいです。

少しずつではありますが、状況的にはいつサビキ釣りで狙う青魚が釣れ始めてもおかしくない状況になってきました。※

※北条湾以外の三崎周辺の釣り場です。

次週は台風が近付いていることもあり、土日ですと台風が通過した後釣りに行くことになります。



台風の進路如何によっては、海が大しけになり相当海水がシャッフルされます。

これにより、海水温が上昇するなど良い方向に向けば良いですが、逆に悪い方向に転ぶことも十分あり得ます。

こういう点からも、今しばらくは北条湾内で釣りをしても釣れない可能性の方が高いです。

また、イカなども含むフィッシュイーターの類の魚も、北条湾に入って来る可能性は極めて低いです。

当然ですが、エサとなる小魚がいません。

サビキ釣り同様に、三崎周辺で釣りをされる場合は船道に面した釣り場で釣りをすることをお勧め致します。

正直申し上げまして、あと少しで釣れ始めるかな…と思っていたところに台風です。

心の叫びとしては「なぜこの時期に?」という感じですが、この台風が発生するということは、ラニーニャ現象が終息、もしくは終息しつつあるとも言え、日本近海にも暖かい海流が到達し易くなっているともとれます。

ただ、台風が暖かい海流と魚を運んで来てくれるわけではないので、台風の進路如何によってはサビキ釣りでの釣果が遠退く…そうならないことを祈るばかりです。

最後になりますが、ここ1ヶ月ほど釣行時のライブ配信動画の画質が著しく悪く、配信開始後一定時間が経つと何を映しているのか分からないレベルまで画質が落ちていました。

当初は、通信速度やデバイス等々、私側に問題があるのかと思い、いろいろ改善を試みましたが、結果として出来ることはほぼやり尽しても改善が見られないことからTwitterでのライブ配信を今後は取り止めることにしました。

今後は「ツイキャス」というライブ配信アプリを使って釣行時のライブ配信を行いたいと思います。

詳しくは以下のリンク先をご覧下さい。

釣行時のライブ配信につきまして

次回は土日共に大潮と潮回りはバッチリです。

台風の動きを注視しつつ、そろそろ何か回ってくるのではないかと期待しています。

特にこの日は潮の動きが完全にアウトだったので、前週より次回に期待しておりました。

いい加減釣果で結果をお示し出来るように頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

2022年4月10日 北条湾釣行 ライブ配信動画(Twitter)
2022年4月10日 北条湾釣行 ライブ配信動画(ツイキャス①)
2022年4月10日 北条湾釣行 ライブ配信動画(ツイキャス②)
2022年4月10日 北条湾釣行 ライブ配信動画(ツイキャス③)

2022年4月10日午前6時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年4月10日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目(兄妹猫)となっております
【猫とウサギ】お礼とお知らせ
【ウサギの家族】ママウサギ永眠

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北条湾ではこんなのも釣れます
GIF画像のリンク先は釣果があった時の動画(ブログ記事)です。各釣行の詳細は動画内のリンクよりご覧下さい。
サビキ釣りを楽しもう!(猫とウサギと釣りのブログ)

サビキ釣りでワカシ(ブリの幼魚)

サビキ釣りでアカネキントキ(稚魚)

サビキ釣りでボラ(トド)

サビキ釣りでチカメキントキ(稚魚)

チョイ投げでタイワンガザミ

サビキ釣りでギンガメアジ(メッキ)

チョイ投げでヘダイ(シロチヌ)

チョイ投げでイイダコ

サビキ釣りで釣った小魚をエサにイナダ(ブリの幼魚)

サンマの切り身をエサにウキ釣りでカマス(アカカマス)

サビキ釣りで釣った小魚をエサにマゴチ

チョイ投げでマハゼ(落ちハゼ)

サビキ釣りでメバル

サビキ釣りでオオモンハタ(幼魚)

サビキ釣りでイサキ(稚魚)

サビキ釣りでカタボシイワシ

サビキ釣りでメジナ(グレ・幼魚)

サビキ釣りでムツ

サビキ釣りでセイゴ(スズキの幼魚)

サビキ釣りでウミタナゴ

チョイ投げでマダイ(幼魚)

サビキ釣りで釣った魚を活餌にヒラスズキ

サビキ釣りで釣った魚を活餌にカンパチ

サビキ釣りでコノシロ

サビキ釣りで釣った魚を活餌にクロアナゴ

サビキ釣りでミナミハタンポ

【番外編】サビキ釣りで釣った魚をエサにアカエイ 北条湾では死にエサや活餌でも活餌が弱ってくるとエイの格好の餌食になります。

青魚(アジ・サバ・イワシ)、毒魚、頻繁に釣れる外道扱いの魚種は掲載しておりません。
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