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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  夜釣り  サッパ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】良型のサッパは釣れましたが未だ海水温が安定しません(2020年4月5日)

こんにちは。

ここのところ、コロナ、コロナ、自粛、自粛で何となくパッとしない日が続いておりますが、皆様、如何お過ごしでしょうか。

そんな中、この週は週始めにコメディアンの志村けんさんが、新型コロナウィルス感染症による肺炎で亡くなるという、ショッキングなニュースが飛び込んできました。



私はドリフ世代ど真ん中で、小学生低学年の頃「8時だョ!全員集合」を生で何度か観に行ったことがあります。

いかりや長介の「オイッス~」、「声が小さい!もう一度!オイッス~」から始まり、「志村!うしろ~!」など、声が枯れるまで叫んだことを今でもハッキリ覚えています。

私事で大変恐縮ですが、実はその前週に私の父も他界致しました。

癌で自らの口で思うように食事が出来ない状態で、病院から出ることはほとんど不可能だったのですが、昨今の新型コロナウィルスの影響で、万が一入院先の病院で感染者が出たり、自らが感染してしまうと家族との面会も不可、下手をすれば家族と会うことが出来ないまま自らの人生に幕を閉じなくてはいけない状況も考えられる…ということで、本人が主治医と話し合い自宅で余生を過ごすことになったのですが、当然病院で受けていた点滴等の治療は受けることが出来ず、自宅療養=死期を早める状況で志村さんが亡くなる前の週に力尽きました。

父は72歳、志村さんは70歳、私個人の中では、「昭和の男」をイメージする二人の人間が相次いで亡くなり、何とも言えない気持ちでこの週は過ごしておりました。

落ち込む…というような感じではないのですが、いつものハイテンションな状況にはほとんどならず、釣り自体も行くか止めるか決め兼ねたまま週末を迎えます。



天候、潮には問題がなく、些か風が強い時間帯が多い状況で、普段なら風が弱まる時間帯をピンポイントで狙って釣りに行くのですが、心のどこかで行かない理由を探している自分に気が付きます。

こりゃいかんな…自覚がないだけで、少し気落ちしてんな…精神衛生上よろしくない…

気持ちを切り替え、時期的にもそろそろ青魚が北条湾に寄って来ておかしくない時期なので、本ブログのアーカイブなどを見直し釣りのことだけ考えるように集中しました。

何とか余計なことが頭に浮かばないようになり、釣りに行く直前に今一度風の状況を確認します。



当初、午前3時付近の風速は1mだったのですが、均したように風速3mの風が9時頃まで続きます。

やはりメンタル的に若干弱っているのでしょうね…普段であれば風速3mなんて風じゃねぇ…くらい思っているのに、風速が3mになっているのを見ただけで、何となく釣りに行く気が無くなります。

ツイートの内容はほぼ後付けの言い訳です。

自分で上記のツイートを投稿した後、ツイートを見直し、また気持ちが沈んでいることに気が付きます。

ここでシャカリキになって、「よーし!今日は絶対青魚を釣るぞ!」とか、無理矢理テンションを上げると、ダイエットのリバウンド同様その後がおかしくなることがありますので、取り敢えず「海の様子を見に行くか…」程度で自宅を出発。

世の中、コロナ、コロナ、自粛、自粛なので、走っていて寂しくなるくらい車が走っていません。

私の車1台が高速道路を走り、過ぎ去る街灯が車内を等間隔で照らします。

私は自家用車を運転する時はラジオや音楽をかけないので、タイヤのロードノイズとエンジン音だけが聞こえ、まるでアニメの「AKIRA」の主人公が荒廃した東京の高速道路を未来のオートバイで疾走しているシーンのように思えるほど他の車がいませんでした。

三浦縦貫道を降り、走り続けているといくらか車が走っており、よく見ると他県の「わ」ナンバー(レンタカー)が目立ちます。

最初は気付かず「なぜ??」と思っていましたが、北条湾に到着し周辺を様子見で一周するとなぞが解けました。

コロナ、コロナ、自粛、自粛で行き場を失った方々が海なら3密にならないだろうと釣りに来たのかな?という感じでした。

北条湾にも普段見慣れない他県ナンバーの車が製氷所前に集結しており、前回の倍くらいの釣り人がいました。

北条湾側はほとんど釣り人がおらず、釣り座はお好きな所でどうぞ状態でしたが、この日も最近定番になりつつあるダイブセンターの前でしばらく様子を見ます。

風が予報より若干強めで、海の中を窺い知ることは出来ませんでしたが、大型魚が居る気配もなく、鳥達もおらずなんとなく魚が寄っていない雰囲気がします。

ここでまた、釣りをするか悩んでしまいました。

今回、良い意味で良い経験をしましたが、メンタル的なものって本当に自覚が無く、自分が思っている以上に悪化と言いましょうか、影響を受けやすいと言いましょうか、結構奥が深いものだな…と実感致しました。

気が付くと、どっかで釣りをしない理由を探していて、あれだけ釣りキチだったのに、竿を握ろうと思わないんですよね。

普段の流れから言えば、この日など今後の青魚の動きを読むに当たってはかなり重要な日です。

海水温や釣果、寄っている魚の種類などで来週以降の北条湾がどうなるか非常に大きく変わってきます。

何となくやる気が出ない中、一念発起し折角来たんだし…と釣りの準備を開始します。



いつもの釣りを開始します…のツイートをします。

ここで皆様に、改めてお礼を述べさせて下さい。

いつもブログTwitterをご覧頂きありがとうございます。

このツイート後、ライブ配信などのツイートを致しますが、たくさんの「いいね」やリプを頂き、皆様にご覧頂けているという実感から急に気持ちが盛り返します。

使命感…というと大袈裟ですが、あぁぁ…今の状況を伝えなきゃ…みたいな、真夜中に皆様からリアルタイムで反応を頂き、いつもの私に戻して頂きました。

気が付くと、さっきまで心の中にあったモヤモヤも消え、釣りに集中し余計なことが頭から無くなっていました。

メンタル的に復活しても、目の前には強まる風と魚の気配を感じない北条湾があります。

鼻息荒くやる気が出てきても、その鼻息をぶつける相手がいません。

撒き餌をバンバン撒き、コマセも小まめに付け替え、何とか釣果を得たく奔走しますが、このままだと空回りの雰囲気が漂い始めたその時…

釣り開始から30分ほど経った時です。



足下を体調20cmほどの、ツイートでは目視で確認したわけはないので、敢えて青魚らしいと表現しておりますが、マイワシっぽい群れが悠々と泳いで行きました。

これを見て、いつもの私に完全に戻ります。

ポーッ!と音が出てしまいそうなくらい鼻息荒く興奮します。

群れはいる…群れはいるから、食ってくるのはどのタイミングだ??

スマホ片手に潮汐の時間、風、天気…等々、改めて見直します。

この日は北条湾内に大型魚(青魚を狙うフィッシュイーター)はいない…

満潮の潮止まりは午前3:32…海水温は14度と低めではあるけど、南風※が強いので群れは北条湾から出ることはない…

※北条湾において南風の状態は、城ケ島方向から陸地に向かって吹く風です。この場合、北条湾の外(城ケ島周辺や外海)は海が荒れているので、青魚や小魚は外海には出ず湾や入り江など、比較的波の穏やかな場所で風が収まるのを待ちます。

群れを確認した時は、サビキ仕掛けにもアミコマセにも、撒き餌にも反応せず所謂ガン無視状態でしたが、この日のように天敵もおらずただ静かに悠々と群れが泳いでいる時は、純粋に青魚の活性が低い状態です。

なんて言うんでしょう…泳ぎも早過ぎず遅過ぎずで、余所見をしないでただ泳いでいるような状態です。

波紋が海面に出来たり、泳ぐスピードが速い時は、活性が高くてそうなる場合と大型魚のような外敵に追われてそうなる場合があります。

この日のように、静かにただ泳いでいる場合は、青魚の活性が低い状態で、そう遠くないタイミングで極めて短時間であっても必ず食ってくるタイミングがあります。

活性が上がる時間が長く続く場合と短い場合の違いは、潮回り、潮汐の状況※、海水温、北条湾の場合は雨が降っているか、降雨直後かなどで決まるため、同じ状況に遭遇することは極めて難しいです。

※釣りをしている時が上げ潮なのか下げ潮なのか。

むしろ、同じ状況は二度と無いと思った方が良いかもしれません。

活性が上がっている時間が長いか短いかを読むより、活性が上がった瞬間のタイミングを逃さないことが一番肝要です。

そして、これも重要なのですが、青魚の活性が低い状態の時は湾中央部など周りに障害物がない場所の狭い範囲をグルグル回遊します。

この日で言えば、私が北条湾に到着した時は魚の気配を感じませんでした。

恐らく湾中央部の狭い範囲に集結していたんだと思います。

だんだん活性が上がるタイミングが近付くと、回遊する範囲の半径が少しずつ広がります。

まだ、ガツガツエサを食べるほど活性が上がっていなくても、活性が上がる直前には回遊する範囲が広がるため岸近くまで泳いで来ます。

本来は岸近くなどへは、大型魚などに追われた際に、自らが逃げ場を失うので無用には近付きません。

しかし、活性が上がる=食事をする時は広範囲を高速で泳ぐためどうしても岸近くに寄ってしまいます。

同じ青魚に分類される魚でも、アジやサッパなどは若干違いますが、青魚の主食は基本的にプランクトンです。

概ね青魚は高速で泳ぎながら口を開けプランクトンを捕食するので、活性が上がる=食事の時は高速で泳ぐため泳ぐ範囲も広がってしまいます。

この日、私が見た群れは食事前のウォーミングアップをしている…そんな感じです。

サビキ仕掛けやアミコマセなどには反応しないけど、足元を青魚の群れが泳いでいる…こんな時は、概ね1時間以内には1度は短時間であっても活性が上がることが多いです。

そして、青魚の群れを確認して約30分後、サッパが釣れます。



サッパは泳いでいる姿や、釣り上げた瞬間、形が似ているので一瞬マイワシ?と勘違いし易いです。

まぁ、勘違いし易いというより、希望や願望が入っているかもしれませんが。

サッパは成魚で20cmと言われており、20cmオーバーの立派な成魚でした。

恐らく産卵後の個体の群れかと思われます。

この後、立て続けにサッパが3匹釣れます。

そして、この時の活性が上がっていた時間はおよそ10分。



この後は群れを見ることもなければ、アタリもありませんでした。

長いと1時間以上活性が高い状態が続き、もう要らない…というほど釣れることもあります。

この時間の違いはなぜ生まれるのか…明確な理由は現時点では分かっておりませんが、この日の活性が高い状態が10分と非常に短かったのは、やはり海水温が14度と低めであったことは否めないと思います。

青魚は特に海水の温度に敏感な魚で、種類によっては海水の温度が1度変わるだけで動きが全く変わってしまう種類もいます。

北条湾は以前から申し上げておりますように、海水温が15度以上で安定してくれれば、もう少し釣果にも繋がると思います。

今今の北条湾でのサビキ釣りは、今回のように青魚の群れが居ても活性が上がる時間が10分だけなど、魚も居て釣れることは釣れるけど、釣れるタイミングが極端に短くそのタイミングを掴みにくい状況だと思います。

洞察力を持って良く観察し、データを上手くご活用頂ければと思いますが…とは言うものの、「お前は長年やってるから分かるんだろ!」とツッコミを頂きそうなので、こういう時は確実に魚が居ない、もしくは活性が低くサビキ仕掛けの近くに魚が寄って来ないから釣れない…の判断をして頂く状況を少しご説明させて頂きます。

まずは、以下の写真のサビキ仕掛けの針と、針に付いているアミコマセを良くご覧下さい。

サビキ仕掛けの針に付いたアミコマセ

サビキ仕掛けの針に付いたアミコマセ


見にくくてすみませんが、これ以上アップに出来なかったものでご了承下さい。

これは、トリックサビキで、サビキ仕掛けをアミコマセの中に潜らせ、その仕掛けを10分ほど海中に入れておき、それを引き上げた時の針の様子です。

トリックサビキでサビキ釣りをし、釣れない時にアミコマセの中にサビキ仕掛けを潜らせ、仕掛けをセットし、アタリもなく「もうコマセも海中に落ちちゃっただろ…エサを付け替えるかな…」というような感じで、仕掛けを引き上げたらまだアミコマセが針に付いていた…なんてことありませんか?

この写真はまさにそんな状況で、針に付いているアミコマセは手で付けたわけではなく、単にサビキ仕掛けをアミコマセの中に潜らせた時に付いたものが海中で落ちずに、針に付いたまま戻ってきた状態です。

トリックサビキで、サビキ釣りをする際、アタリは無いけどサビキ仕掛けを引き上げるとエサがキレイに洗い流されたような時と、写真のようにほとんどの針にアミコマセが残っている時があると思います。

これは風や海の中の海水の流れなどの影響で違いが出るわけではありません。

この写真を撮ったこの日は、風速が4m近くあり竿受けに置いた竿はバンバン風に煽られ、竿先で小さなアタリを見るのが困難なくらい揺れていました。

しかし、10分ほど海中に入れておいて引き上げると、写真のようにキレイにアミコマセが付いた状態です。

このアミコマセが針から落ちて(取れて)しまう一番の原因は魚なんです。

言い方を変えると、アミコマセが写真のようにキレイに付いたままの状況の時は、ご自身が釣りをしている場所には何の魚もおらず、サビキ仕掛けに全く魚が寄って来ていないということです。

ここで言う魚とは、青魚に限定せず根魚や体調が5cm未満の稚魚など、全ての魚を指します。

海の中の魚は全ての魚が同じ条件、同じタイミングで活性が高くなるわけではなく、種類によって異なります。

しかし、潮回りや潮汐の影響はほとんどの魚が同じように受けます。

海水の温度や気象条件、日の出、日没などのマヅメ時(明暗)などをこれに加えると、各々の魚の活性が高くなる時とそうでない時が出てきます。

写真のようにトリックサビキの仕掛けにアミコマセが付いたままの状態の時は、昨今話題のコロナで自粛の状況でデパートが全館休館でお客さんが来ない(いない)状態と同じです。

つまり、どの魚も活性が低く魚が居てもまず釣れない状況ということです。

魚の活性が高い状態から低くなった直後などに多く見られる状況で、こういう時は次の活性が高くなるタイミングまで数時間何も釣れないこともあります。

30分~1時間程度で再び魚の活性が上がることはまずありません。

ちなみに、この写真を撮った時は立て続けにサッパが3匹釣れた15分後くらいです。

そして、逆のお話をしますと、アタリは皆無だけど、トリックサビキの仕掛けを引き上げると、洗い流した後のようにアミコマセがキレイにサビキ仕掛けから無くなっている…

こういう状況の時は、一言で言うと魚の活性は高いことが多いです。

しかし、海が澄み過ぎていたり、何がしかの理由で魚が警戒してサビキ仕掛けのそばまでは寄って来るけど、直前で食うのを止めていることが多いです。

サビキ仕掛けの極めて近い場所をたくさんの魚が泳ぐことで、アミコマセが針から落ちてしまっている状況です。

魚が警戒する何がしかの原因を取り除くことが一番ですが、北条湾でのサビキ釣りの場合※、スキンなどの疑似餌が付いていない、銀色の針のサビキ仕掛けをお使いになると、食いは渋くとも針掛かりするようになることもあります。

※北条湾に限ったお話です。

どちらも、サビキ釣りをしていてアタリが皆無な状況の時のお話なので、釣れなくて帰るか粘るか…などの判断の際に思い出して頂ければと思います。

まさにこの日は上記の状況を見て、本来であれば日の出まで釣りをしてみたかったのですが、まず釣れない…と判断し早々に撤収しました。



この日は帰りの道中も道は空いていたのですが、通常であれば東名などが混み始めてもおかしくない時間帯に、横浜横須賀道路の横須賀、三浦方面への車がかなり走っていました。

3密を避けてのレジャーということなんですかね…

北条湾に関しましては、本当にあとは海水温次第かと思います。

そして、この日の釣果は先ほどから申し上げておりますようにサッパ3匹。

北条湾釣行 2020年4月5日 サッパ


サイズ的には悪くなかったのですが、如何せん数が3匹というのが残念な感じです。

写真上の2匹は20cmサイズと焼き魚にはちょうど良いサイズでした。

この日は我が家の兄妹猫同様に、人間用も焼くことにしました。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きサッパのほぐし身


まずは兄妹猫用ですが、久しぶりに脂ののった青魚とあってか、焼いているそばから催促が凄かったです。

これをいつものようにほぐし身にしてあげます。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きサッパのほぐし身


猫缶が一緒に入っていますが、今回は量増しではなく、猫缶が中途半端に余っていたので入れました。



兄猫は特にですが、焼き魚が好きなので、この日も焼いたサッパのほぐし身からガツガツ食べてくれました。

そして、こちらは人間用の焼いたサッパです。

サッパの姿焼き


写真だと、猫用も人間用も大差ありませんが、恐らく産卵後の個体とみられ、20cmオーバーのこの2匹は特に脂が凄かったです。



思わず動画を撮ってしまいましたが、皮の内側でプクプクしているのが熱したことで出てきた脂で、皮が破けると弾けて火が付きます。

サンマほど脂はのっていませんが、サンマを焼いている時に火が付くのと同じです。

焼いている時に、非常に良い匂いがしましたし、実際に食べてもこれはサッパ??と思うくらい脂がのっていました。

正直、サッパは骨も多く捌くと調理が面倒で、中々毎回焼き魚にちょうど良いこのサイズばかりが釣れるわけではないので、私の中では邪魔者扱いに近かったですが、これは非常に美味しかったです。

例年ですと、サッパは産卵後※時間をあまり置かずに外海へ出てしまうので、中々このサイズが釣れないことが多く、釣れるのは小ぶりなものばかりで脂ものっていないので猫用にいつもなっていましたが、このサイズはやはり美味しいですね。

※サッパは同じ青魚でもイワシとは違い湾や入り江など波の穏やかな場所で産卵します。イワシは産卵に向けて本来は海水温の高い外海に移動しますが、北条湾では去年より子持ちの産卵前の個体の釣果が確認出来ております。

20cmオーバーのサッパを10匹くらい釣って、鯛飯ならぬサッパ飯で、サッパの腸を取ってご飯と一緒に炊いても美味しいと思います。

次回、釣れたらやってみようと思います。

総括としましては、一度は17度まで海水温が上がったので15度以下にはもうならないのではないか…と思っていましたが、この日はまた14度まで下がっていました。

恐らく城ケ島周辺海域の海水温が今年は高いと思われ、海水温が安定しない北条湾に青魚達が例年通り寄って来ていない気がしています。

ここ数ヶ月、ずっと同じことを申し上げておりますが、北条湾でのサビキ釣りは、あとは海水温次第かと思います。

ただ、何の青魚も北条湾に寄っていないわけではありませんし、少しずつ釣果も確認出来てきているので、例年の青魚が釣れ出すタイミングを意識し過ぎず気長に待った方が良いと思います。

4月に入り週を追う事に暖かくなってきていると思います。

コロナ、コロナであまり明るい話題もなく、そこに経済的な不安も出てくる状況ですが、釣りで気晴らしをしながら乗り切っていければと思っております。

来週も土日共に中潮と潮周りは問題ありません。

来週も頑張って釣りに行きたいと思います。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

立て続けにサッパが釣れ、アッという間に釣れなくなる様子や、この日は鳥の鳴き声が全くないのがお聞き頂けると思います。

宜しければご覧下さい。



最後になりますが、今回の記事は冒頭より釣りとは関係ない話が長く申し訳ありませんでした。

最後までご覧頂きありがとうございます。

こちらは新型コロナウィルスに関して、情報が毎日更新されるサイトやスマホ用のアプリを提供しているサイトなどをまとめてみました。

宜しければご覧下さい。



また、ご報告させて頂きます。

【追記】現在北条湾で釣れているサッパにつきまして
※現在、北条湾で釣れるサッパについてお話させて頂いております。(スマホ、タブレットでご覧頂く場合は記事下部のコメントをご覧下さい)

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トリックサビキでのサビキ釣りのやり方(動画)

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  夜釣り  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】暖かい日が多くなってきましたが海の中はまだ冬でした(2020年3月22日)

こんにちは。

前週の日曜日(3/15)に所用があり、約2週間ぶりの釣行となりました。



この週は暖かい日が多く、各種桜も咲き始めるなど、春の訪れを感じる1週間でした。

しかし、1週間を通して釣りをするのが難しいレベルの強風が吹き荒れる日が多く、雨などの天候よりも風が収まってくれないと釣りに行けない状況でした。



春分の日を皮切りに週末は3連休と、時間的には普段よりは余裕があるものの、とにかくほぼ終日強風。

少しでも早く北条湾の状況を確認したく、3/20の春分の日に釣行予定を立てますが、上記ツイート内にありますように風が強い上に潮周りは若潮。

世の中的には3連休でしたが、私は飛び石連休で土曜日は仕事だったために、あまり遅い時間まで釣りをすることも出来ず、無理をして行くほどの状況でもないので当初予定していた3/20の釣行は断念しました。



寒いよりは暖かい方が、テンションも上がり易く、気持ちも乗ってきます。

釣りキチにとって2週間釣りに行けないというのは、目の前に大好きなお肉を置かれ、お預けを食らっている犬と同じで鼻息荒くヨダレは全開。

そこにきて、気温も高くようやく寒さに耐える釣りから脱出出来そうな状況に、気持ちだけが逸りテンションは上がりっぱなしです。



後に、少し予報が変わり午前6時頃から風速6mくらいの予報に変わりますが、未明から朝マヅメの比較的風が穏やかな時間に的を絞り釣りに行きます。

いつものように午前1時起床で、風の予報がコロコロ変わるのでこの日はサビキ釣りのみ準備し自宅を出発。

地上の気温が上がっても、海の中は約2週間から1ヶ月遅れで海水温が上がってくるので、まだ北条湾の海水温に大きな変化はないだろうな…と思うものの、寒さに凍え、身体を強張らせながらの釣りから解放されそうな気温の高さに、どうしても期待だけが膨らんでいきます。

風も無く走り易い状況で、保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路を飛ばしますが、前回の釣行時(3/8)にお話ししましたように、この日も前回に増して走っている車が少なく気味が悪いくらいでした。

三連休の最終日ということもあると思いますが、コロナ騒動の影響もあってかタクシーはおろかトラックすらも数が減ったように感じました。

走っている車が少ないので、当然のことながらスイスイと走り北条湾に到着します。

到着時はほぼ無風なことから、ベタ凪の北条湾にハッキリと対岸の街灯が映し出されていました。

様子見で北条湾をグルりと1周しますが、風が穏やかなことや三連休ということで、それなりに釣り人がいると思っていましたが、予想に反してあまり釣り人はおらず、釣り座にかなり余裕がある状況でした。

海の中の状況は一旦置いておいても、地上の気温や連休などの状況からするともっと釣り人がいてもおかしくありませんが、この日はもしかしたらこれもコロナ騒動の影響で、皆さんお出掛けを控えているのかな…と思いました。

そして、この日はダイブセンターの前に釣り座を構えました。

お気に入りのいわき丸さんの前の釣り座も空いていましたが、このダイブセンターの前は細長い北条湾を一番見渡せる場所で、ベタ凪の時は特にどこにどういう魚が泳いでいるか、どこにどういう野鳥が飛んで来ているかなども含め、一番状況を把握し易い場所なんです。

今の時期は特に日々の海の中の状況だけでなく、地上の状況も変化し、またそれによって魚達の動きも大きく変わるタイミングで、目が離せない時期です。

そんな中、この日の釣りは2週間ぶりだったので、仮に釣れなくてもしっかり観察して帰ろうと思っていました。

早速釣りの準備に取り掛かります。



一番知りたかった情報の海水温は14度。

前回の釣行時から大きな変化はなく、木曜日あたりから上がりっぱなしだったテンションが一気に下がり、普通の人に戻った瞬間でした。

15度くらいまで上がってくれているかな…と一抹の期待を持っていましたが、もう少し時間が掛かりそうです。

この日は到着時には気持ち悪いくらいの無風だったので、とにかく目を凝らし海面を眺め続けました。

家内の竿を準備し、海面を眺めながら他の準備をしていると、北条湾の奥まった場所に青魚の群れらしき波紋が出来ていました。

これで軽くテンションが上がり直しますが、観察しているとどうも動きが鈍い。

ただ単に群れで表層付近を泳いでいるだけで、食ってくる時とは明らかに動きが違いました。

そして、この日もどんな魚が寄ってくるか試す意味で撒き餌を作り、撒き餌を撒き続けました。

釣り開始から1時間ほど経ち、釣り開始当初出来ていた波紋が出来なくなってきたな…と思っていると、何やら北条湾の中央部あたりで魚がしきりに飛び跳ねていました。

最初はボラかと思ったのですが、飛び跳ね方がボラではない…

ボラが海面からジャンプする理由は諸説あり、詳しいことは分かっていないのですが、ボラがジャンプする時は自分が泳いでいる進行方向に向かって真っすぐジャンプをします。

潜水艦が浮上してきて海面から出てくるイメージです。

トビウオのように大きな鰭をボラは持っていませんので、あまり遠くまで飛べませんが飛び方はトビウオとボラはほぼ同じです。

この日はジャンプしている魚を良く見ていると、真上に向かって飛んだり、海面から出てもジャンプする高さが低かったり明らかにボラとは違う飛び方でした。

こういう飛び方をする魚は、フィッシュイーターが小魚を狙って勢い余って海面から飛び出していることが多いです。

未明な上に、岸から離れた場所で飛び跳ねていたので、さすがに魚種まで正確に判別出来ていなかったのですが、定期的に撒いていた撒き餌に効果が表れ、足元に5cm未満の小さな何がしかの稚魚の群れがたくさん集まってきました。

何の群れかな…などとしゃがんで海面を見つめていると…

魚と目が合う感じで、瞬間的に「下から何か来る…」と思った瞬間、その小魚の群れを狙って真下からシーバス(この日のサイズはフッコ)が一気に上がって来ました。



この状況を足下の目の前で見たのも初めてですが、海が澄み易い北条湾ならではですが、魚と目が合う感覚も初めてでした。

この後、しばらくシーバスは北条湾内に留まりアタックしていました。

おそらく3匹くらい北条湾内に居たと思われます。

青魚の群れがただでさえ食いが渋く、撒き餌やコマセにガン無視だった上に、大型魚がこれだけ豪快に暴れるとまずサビキは釣りになりません。

シーバスがアタックしているのが分かった時点で帰ろうか悩んだのですが、2週間ぶりの釣行ということもあり、もうしばらく観察を続けました。

総括としましては、この日は結果的にボウズでしたが、サビキ釣りで釣れないレベルの小魚も含めれば順調に北条湾に魚が集まって来ていると思います。

この日シーバスが数匹北条湾内に入って来ていたことも、そもそもシーバスのエサとなる小魚や青魚が居なければ湾内に入って来ません。

そして、この日は潮回り等々、釣りをする条件としては決して悪くありませんでした。

条件的に悪くないのに青魚の群れが撒き餌やコマセに無反応だった原因は、おそらく私が気付くのが遅かっただけで、私が北条湾に到着した時には、すでにシーバス達は北条湾内に居た可能性があります。

青魚達も自らが食われるか、食われないかの瀬戸際の状況なのに、悠長にメシなんか食ってられません。

あともう一つは、ここ数ヶ月ずっと申し上げておりますが、海水温です。

やはり15度以上にならないと、どうしても食いは渋くなります。

ここ数週間は特にもどかしさが募る釣行が多いです。

しかし、それは目の前で青魚を確認出来たり、1匹とかでも実際に釣果を確認出来たりと、少しずつではありますが、サビキで爆釣れ!に向かっていっている証でもあると思います。

本ブログの去年の3月のアーカイブを見ると…

来週です、来週からポツポツ釣れ始めています。

ただ、近年は前年のデータが当てにならないことも多いので、何とも言えませんが、少し無理矢理ですが、次回はここに期待したいと思います。

早く皆様にもブログをご覧頂くだけで、釣りに行きたくなるような釣行記を書けるように頑張ります。

こちらは、この日のライブ配信動画です。

少し暖かくなりジャージ姿のオッサンがウロウロしている画しか映っていませんが、宜しければご覧下さい。

もしかすると、シーバスがジャンプしている音や、アオサギの鳴き声などお聞き頂けると思います。



次回は、土日共に中潮です。

潮周りは悪くありません。

次回こそは、魚の動画像をアップしたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】3月最初の釣行でしたが…(2020年3月8日)

こんにちは。

前回の釣行は、ブログ記事こそ3/1にアップ致しましたが、釣り自体はうるう年の2/29に行きました。

この日は、いよいよ3月突入後、最初の釣行だったのですが、悪条件が重なり単に北条湾の様子を見に行っただけの釣行となってしまいました。

この週は、ここ最近の気温も高く汗ばむような、少しずつ春を感じさせてくれるような陽気とは打って変わって、天気もハッキリせず週中、週末と気温が低い中、雨模様の日もあり、北条湾が冬に逆戻りしてしまうのではないか気が気ではありませんでした。

私が一人心配しても、自然界のことなのでどうすることも出来ませんが、とにかくまた海水温が下がってしまわないかずっと気になっていました。

仕事が輸出入関連の仕事ということもあり、地味にコロナウィルスの影響も出てきており、本来であれば月に1度の土曜休みがここのところ毎週土曜日がお休みに。

週によっては、更に平日にお休みの日があり、「いやぁ~うちの会社は休みが多くてホワイトだな~」と出る笑い顔も最近は若干引きつり気味になってきています。w

そんなこんなで、現在は無駄に休みが多い状況で、この週も土曜日に釣りに行こうと思えば行けました。

選択肢がいつもよりも増え、土日のどちらの、どの時間帯で釣りに行くか散々悩みますが、そもそもこの週末は気象条件が最悪でした。



自然相手なので仕方がないことですが、潮回りは最高なのに土日共に終日風が強い予報。

オマケにこのツイート後、どんどん予報が変わり土日共にいつ雨が降ってもおかしくない予報に変わって行きます。

週中、週末の冷たい雨、ここ1~2ヶ月ほどまともなイワシ類や青魚の釣果もなく、釣りに行けばほぼボウズに近い釣果ばかり、なんともテンションが上がりません。

良い情報と言えば潮回りくらいで、6年以上通年を通して毎週北条湾へ通っていると、これらの事前情報だけである程度北条湾がどういう状況にあるか想像がついてしまいます。

いろいろインターネットで少しでもテンションが上がる情報を探しますが、これという情報も得られません。

久しぶりに、釣りをお休みしようかな…という気持ちが頭を過り始めます。

自分の中に、AとBと二人の自分が出現し「ここまで、釣れなくても通い続けずっと北条湾を見てきたじゃないか…物事は続けることにも意味があるし、1回サボると次またサボるよ…」という自分と「ずっと北条湾を見続けてきたから余計に今どういう状況か分かるだろ?絶対に釣れないって!」という自分が頭の中で葛藤を始めます。

話し合いも終了し、結果として釣れなくても海の様子を見に行く…ということで決着…しますが…やはりテンションは上がりません。

ころころ変わる天気予報に、どのタイミングで釣りに行っても天候に大差はなく、どうせ行くなら普段行っている未明から明け方にかけての時間帯で釣りに行くことにします。

いつものように午前1時起床で北条湾を目指します。

テンションが上がらないので、なんとなくダラダラと準備をしいつもより遅れて自宅を出発。

一番の懸念点は海水温で、予想では下がっていると思って自宅を出ていますが、なんかの間違いで海水温が上がっており、久しぶりにイワシ爆釣れ!とかならないかな…ならないよね…などとボーッと考えながら保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路と車を走らせていると…

フッと気が付くと、車が全然走っていません。

午前2時過ぎというと都内ナンバーのタクシーがいつもであれば結構走っており、時間的にもちょうど終電を逃しタクシーで都内から帰る時間と合います。

このタクシーが全く走っていないことに気付きます。

そしてよくよく見れば、一般車もほとんどいない。

走っているのは、食品を運ぶルート配送のトラックばかり。



ツイートにもありますように、行けども行けども車がおらず、時折トラックを見掛ける程度で、気持ち悪いくらい車が走っていませんでした。

変なところで、新型コロナウィルスの影響を目の当たりにし、なんだか複雑な心境になりました。

イワシ爆釣れ!のことが頭から飛び、これってかなりの経済的損失だよね…ルーティーンの自分の生活の中だけで物事を見ていると、見逃してしまい中々気付けませんが、少し視野を広げると新型コロナウィルスの影響で自分が気付かない部分で日々こんなにも経済活動に影響が出ているんだな…と改めて実感しました。

6年近く、通年を通し同じ曜日のほぼ同じ時間に同じ道を通っているからこそ気付いたことでした。

そんな小難しい事を考えながら、お話ししましたように車が走っていないのでスイスイと北条湾へ到着します。

様子見で北条湾周辺をグルりと一周しますが、到着時に釣りをされていた方は3名ほど。

これはコロナウィルスの影響ではなく、単に週末の天気が不安定だからだと思われますが、なんだか寂しく感じ下がるテンションに更に拍車を掛けます。

釣り人はほとんどいないので、釣り座はお好きな所でどうぞ状態でしたが、海水温が下がっていると予想されたので、敢えて北条湾へ流れ込んでいる川に近い、湾の深部のダイブセンターの前に釣り座を構えました。

万が一、これで釣果が確認出来れば、それはそれで私の予想に反し、良い意味で新しい展開になります。

そんなことを考えながら、家内の釣りの準備をし、ライブ配信を開始。

そして、海水温を計り釣り開始のツイートをします。



想像していた海水温は前回より1度低い13度くらい。

私の予想を超え、なんと2度も下がって12度。

12度というと、耐えられるのはマイワシくらいで、概ね他のイワシ類や青魚は北条湾から出て行ってしまう海水温です。

北条湾で12度の海水温で、サビキで釣れる魚と言いますと、メバルやウミタナゴなど根魚が中心となり、頑張ってムツあたりです。

予想以上の海水温の下がりっぷりに愕然とし、下がるテンションがそろそろ底を突き破るような状態で完全にやる気を喪失。

天気予報通りで風も強く止む気配もありません。

そして、この強風で海面には波が立ちまくり全く海の中の様子が分かりません。

一応、チョイ投げ等々、他の釣りの準備もして来ましたが、この日はサビキ釣りだけを少しやることにします。

とは言うものの、現地まで来て釣りをするのだから、やる事はしっかりやろうと、サビキ釣りに集中します。

撒き餌を作って撒いてみるも、アタリは皆無で、海の中の様子も分からないので、魚が寄っているのか全く分かりません。

こんな状況なので、家内には車に避難してもらい、何か少しでもネタは無いか強風の中必死に探しますが、これだ!というものがありません。

魚の気配も感じず、ネタも見付けられず、「はぁ…これが『無駄足』や『無駄骨』って言うのね…」などと考えていると、とうとう雨が降り出します。



この日の明け方の満潮の時刻は4:41でした。

ツイート時点で、あと30分ほどで満潮の時刻です。

恐らく釣果は得られないけど、一つの区切りとして満潮まで釣りをして帰ろう…と決めます。

可能性としては、かなり確率は低いのですが、北条湾のイワシや青魚はその年、その年で1日の潮汐の中でどのタイミングで活性が上がるか露骨に変わります。

一昨年から去年に掛けて顕著だったのが、私のブログを長い事ご覧頂いております方は、何となく記憶にあるかもしれませんが、潮止まりの前後2時間説で、干満問わず潮止まりの前後2時間に活性が上がることが多く、長いと1時間以上、短いと10分くらい入れ食いになり、それ以外の時間帯は肉眼で群れが確認出来ても全く食ってこない…という現象がありました。

この潮止まりの前後2時間説は、一昨年の夏くらいから、イワシ達がこの動きを始め、去年の夏くらいまではこの動きをしていました。

ところが、秋以降この説が崩れます。

どういうことが原因で、何を基準にイワシ達や青魚が動いているのか分かりませんが、その年その年で動きが全く変わってしまうということは変わらず、近年では春先からGW辺りまでにイワシの動きを読み切れるか読み切れないかで、梅雨以降効率良く釣果が得られるかに影響します。

この日はそもそも海水温が低過ぎるので、イワシ類が北条湾に居ない可能性もあり、一応満潮の潮止まりまで釣りをしようと思いましたが、その時を待たずに雨が激しくなってきたので撤収することに。

悪条件の中、必死に探したネタで気になったことを少しまとめます。

①ムツっ子(ムツの稚魚)の群れは確認出来た

撒き餌で唯一この日寄って来た魚ですが、ムツっ子の群れは確認出来ました。

ただ、群れと言っても以下のツイート内の動画のサイズなので、今今は仮に釣れてもリリースサイズです。



※このツイートは2/29の釣行時に撮影したものです。

この日は強風ということもあり、海に中の状況がほぼ掴めませんでしたが、仮にこの日北条湾にイワシ類が居なかったとしても、ムツの稚魚がいるということは、イワシ類や青魚のエサは北条湾内にあるということですので、海水温が適温に戻ればイワシや青魚の群れも戻って来ると思われます。

②アオサギが居た

2/24の釣行のブログ記事※で詳しくお話しさせて頂いておりますが、狩りの下手くそなアオサギがこの日も北条湾に飛来していました。

恐らく、この週の週中、週末に降った冷たい雨で、一時的に北条湾内の海水温が下がっているだけだと思われ、数日もすれば最低でも14度くらいまでには上昇し、釣りでの食いは渋くともイワシ類の群れは再び北条湾に戻ってくると思われます。

アオサギについての詳細は「※」印のリンク先をご覧頂きたいですが、北条湾に魚を狩りにやってくる鳥の中で、アオサギは一番狩りが下手くそなので、魚の群れがたくさんおり、活性が上がり海面近くに魚の群れが浮上して来ないとアオサギは魚を捕まえることが出来ません。

アオサギが北条湾に居るということは、近々で北条湾内に何がしかの小魚の群れがたくさんおり、活性が上がると海面近くを泳いでいたということが言えます。

ただ、この群れが100%イワシや青魚とは言い切れませんが、過去のデータ上90%以上の確率でアオサギが北条湾に居る時はイワシ、もしくは青魚の群れが北条湾内にいました。

この日の北条湾の状況的にはこんな感じですが、この日は北条湾に川が流れ込んでいることが逆効果として表れましたが、早く気温も海水温も高くなってくれることを切に願うばかりです。

この日の状況などからも、まだ、城ケ島、三崎方面でサビキ釣りをされるのであれば、北条湾は避けるか海水温を計り15度以下の時は北条湾以外で釣りをされて方が良いと思います。

そして、この日も製氷所の前に大型船が停泊したままでした。



港が離れ過ぎているので、恐らく関係ないと思いますが、大黒ふ頭に停泊中のダイヤモンドプリンセスが大黒にやって来た辺りから、もうかれこれ1ヶ月以上ずっと製氷所の前に停泊したままです。

この日船内の明かりが煌々と点いており、船内に人がいるのが分かりました。

ちょうどキレイに製氷所の前を塞ぐ感じで停泊しているので、今今は製氷所の前での釣りも厳しいと思います。

船もそれなりに大きいので、係留ロープが何本も広範囲に掛けられているので、実際に行くと非常に釣りがしにくい状況です。

TVもネットニュースなどもコロナ、コロナで、何か明るいネタが欲しいところですが、今月の下旬頃には北条湾の海水温も高めで安定し、少しずつイワシ類の釣果も出て来て欲しいところです。

こちらはこの日のライブ配信の動画です。

強風の中、立ち尽くすオッサンの画しかありませんが、宜しければご覧下さい。



釣りブログなのに、魚が釣れている動画や写真もなく、ご覧頂いております皆様に申し訳ない気持ちもありますが、私自身もいい加減アタリだらけの入れ食いの釣りがしたい今日この頃です。w

次回は土日共に中潮と潮回りは問題ありません。

あとは、冷たい雨が降らず、暖かい日が週末まで続き、週末の天気も穏やかになってくれることを祈っています。

また、ご報告させて頂きます。

※追記

ブログ記事中に出てきます、製氷所前に停泊している大型船「おおしま丸」ですが、東京都立大島海洋国際高等学校が使用している航海練習船のようです。

写真や船体に書かれている表記などからも間違いないと思われ、大黒ふ頭に停泊しているダイヤモンドプリンセスや新型コロナウィルスに関係する応援船などとは関係ありません。

誤解を生む表現等あったかもしれませんので、ここに訂正し記させて頂きます。

大島丸 (国際航海船) WiKi

東京都立大島海洋国際高等学校

都立大島海洋国際高校 Twitter

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】北条湾のイワシの数が増えつつあると思います(2020年2月11日)

こんにちは。

この日は2/8の釣行後のブログの記事でお伝えしておりましたように、2日開けて短期間で次の釣りに行って来ました。

予報では、天気こそ問題無いものの、風も強く気温が低い予報で、極寒の中での釣りがほぼ確定しており、正直釣りに行こうか迷いました。



しかし、釣果として表れないので、イマイチ実感しにくいのですが、今今の北条湾は非常に微妙な状況で、海の中の状況は日々刻々と変化していると思っています。

例年ですと、4月の終わり辺りからサバっ子が釣れ出し、その2~3週間後辺りからイワシや他の青魚も混じり始め、その年の本格的なサビキ釣りのシーズンインになります。

前回前々回のブログ記事で、イワシ達の行動が1ヶ月ほど前倒しされている…という趣旨のお話しをさせて頂きましたが、本格的なサビキ釣りのシーズンインに向けての考察や準備なども、例年ですと3月以降、梅や桜など春を告げる花々の開花の便りを聞きながら行っていた感じです。

例年ですと2月の終わりから1ヶ月ほど、北条湾にあれほど居たイワシ達が1匹も釣れない…という状況になり、3週間~5週間ほどするとサバっ子が釣れ始める…こんな流れです。

そしてこの1ヶ月の間は全く釣れない…これは産卵をする個体も、産卵をしない個体も例年ですとほぼ同じ時期に一旦外海に出ていたと思われます。

去年の4月に初めて卵を抱えたままのイワシ類を釣り上げました。

1年の中で、1ヶ月だけ外海に出る理由は産卵をするためだけだと思っていました。

しかし、去年からのイワシ達の行動や状況を見るに、どうも産卵のためだけではない…そもそもこれも何度もお話ししておりますが、イワシ類は生後2年目の個体から産卵をするので、生後1年目の個体までなぜ一緒に外海に出るのか…

産卵はしなくても、同じ時期に外海に出るということは、産卵に付随する何がしかの行動に関わるから同じ時期に外海に出るのではないか…と思っていました。

と、まぁ、ざっくりとこんな感じのことを今まで思っていたのですが、今年のイワシ達の動きを見ていると、的が大きく外れているみたいです。

産卵する個体と産卵しない個体が同じ時期に外海に出ていたのは、たまたまであって特に大きな意味はない…

今シーズンに関して言いますと、恐らく12月からまず「産卵する個体」が外海に出始めました。

これにより、北条湾内にいるイワシ類の数が大きく減ります。

当然、釣りにくくなり、思うように釣果を得ることが出来なくなります。

イワシ達が、少し例年より時期が早いけど、外海に出たな…と思ったが、鳥達の行動など北条湾での状況的にまだイワシ類が北条湾内にいるいのではないか…と思い始めます。

そして、日中は北条湾以外の海域へ出て、夜間になると北条湾内に戻って来るを繰り返していた…

産卵を控えた個体が戻り始め、産卵に関わらない個体が外海へ出て行き、今今は最後に出て行ったイワシ達が戻り始めている…

こういう感じなので、今シーズンは北条湾から全てのイワシ類が居なくなることはなく、数を減らしつつ一定数のイワシ達が入れ替わり外海へ旅に出ていたのではないか…と思います。

冗談抜きで、最近はイワシにGPSでも付けてどこを行ったり来たりしているのか調べたいくらいです。

海水温との兼ね合いもあり、海水温が最低でも常時15度以上にならないと難しいと思いますが、今シーズンは例年より1ヶ月ほど早い3月下旬から4月上旬辺りで北条湾でのサビキ釣りの本格的なシーズンインに入る可能性もあると思います。

そして、今回期間を開けずに釣りに行ったのは、前回釣果としてカタクチイワシ(シコイワシ)1匹という惨憺たる釣果でしたが、日を追う事にイワシ達の数が増えているように感じました。

いろいろ状況に変化が起こり易い時期は、1週間開くとガラッと前回の釣行時と海が変わってしまっている事が多々あります。

そういうことから、数日後に同じ場所で同じ釣りをしたらどうなるか試して来ました。

この日は私の普段通りの釣りの時間帯、未明から明け方の時間帯で釣りに行きました。

午前1時起床予定でしたが、軽く30分ほど寝坊し北条湾を目指します。

自宅を出る時から風は強く、気温も低いことから玄関を開けた瞬間に心が折れ掛かります。

釣れなくても良いから状況を見に行こう…こんな感じで重い足に鞭を打ち自宅を出発。

後に、この「釣れなくて良い…」というふざけた心構えでこの日は失敗しますが、とにかく寒く足が重かったです。

特に問題も無く、スイスイと走り北条湾へ到着。

北条湾の海面に出来ているさざ波の動きが早いこと、早いこと。

車に当たる風から出る風切り音。

状況的に、何を取っても「極寒」の二文字しか浮かびません。

製氷所の前に、前回の釣行時にも停泊していた大型船が未だ停泊中で、ほとんど釣り人はいないだろうな…と思いながら様子見で北条湾周辺をグルりと一周します。

釣り人は居なくて当たり前の状況ですが、私を含めて到着時には3組しかいませんでした。



暑がりな私が凍える状況なので、家内には最初の準備だけ手伝ってもらい終始車の中で待機してもらいます。

この日は竿受けに置いた磯竿には全てサビキ仕掛けをセットしました。

しかし、5m~6mほどの強風に時折竿受けから竿が飛ばされる状況でした。

強風と格闘しながら撒き餌を作りますが、海水温が13度だったので汲んだばかりの海水で撒き餌を練りますが、一瞬で冷水に。

手がかじかみながら、撒き餌を練り、他の竿の仕掛けもセットし海の様子を見ていると、早速釣りを邪魔するヤツが登場します。

釣りのお供の茶トラ猫


ニャーニャー鳴きながら、竿受けの竿にスリスリし竿を海へ落とします。



仕方がないので、タコ釣り用に準備して来た豆アジをお裾分けすると…



今度は、若干凍っているのが気に入らないのか、猫パンチをし出し一人で豆アジで遊び始めます。

お前がいると、いろいろ見張らなきゃいけないから車に入れないじゃんか…

風が弱まることはなく、当然アタリなど分からないのですが、サビキ仕掛けをセットしていた竿が何となく不自然な動きをしていました。

念のため巻き上げると…



何ともミニサイズなメバルが掛かっていました。

当然、ニャンが見逃すわけはなく、メバル目掛けて猛ダッシュ。

メバルもそうなんですが、サビキ仕掛けにニャンが絡むと大変なことになります。

家内にニャンを見張ってもらい取り敢えず動画だけ撮ってリリースしようと思っていたら…

一瞬の隙を付いて、強烈な猫パンチをメバルにおみまい…

復活したら逃がすつもりでしたが、復活することはなかったので、このメバルは我が家の兄妹猫の朝食となります。

ニャンは引き続き豆アジで遊び出し、私は海を観察していると…

強風にも関わらず、明らかに魚のアタリだと分かる強めのアタリがチョイ投げの竿に。

ニャンが遊んでいる豆アジのように、半分凍っていた私の心に火が灯ります。



しかし、釣れたの夜釣りのお供のゴンズイ

急速冷凍で私の心も再び凍り始めます。

気が付くと、遊んでいた豆アジを放置し、ニャンはどこかへ消えていました。

私も車の中へ避難ししばし休憩をしていました。

この日は月がほぼ満月で、写真だと分かりにくいんですが、かなり月明りが明るく、月の明かりがキレイに海面に反射していました。



最初はキレイだな…と思い、写真を撮って眺めていたんですが、湾中央部になにやら不自然な海面がありました。

強風で海面の波の状況は写真の通りです。

この日の風は南風(城ケ島・北条湾の入り口方面から吹く風)ではなく、山側から北条湾に吹き下ろす風向きの風でした。

等間隔で波が立ち、それがひたすら連続する状況です。

この写真には残念ながら写っていないのですが、時折北条湾の中央部に波がほぼ無い、波が穏やかなエリアが出現し、出来ては少しすると消え、また出来ると場所が変わりながら出来ていました。

ん??と気付き、あれはなんだ?ゴミが浮いてんのか?

と思いましたが、よくよく考えると、風の向きに倣ってそのエリアが出現しているなら、たぶんゴミです。

しかし、ずっと観察していると規則性がなく、風向きに逆らった場所に次々に出来ることもありました。

あの動きはゴミじゃないね…魚だね…

不自然なエリアは縦2m~3m、横1m以上の範囲で出来ていました。

これが1匹の魚ですと、とんでもなく巨大な魚です。

仮に強引に1匹の魚と考えると、エイという可能性はゼロではありませんが、基本的にエイは海の表層付近を長い時間泳ぎ続けることはあまりありません。

そして、これは目視で確認したわけではないので、確証は持てませんがイワシ類の群れが普段よりも密度が高い状態で集まっていたのではないか…と思いました。

ツイートにもありますように、この現象が起こる少し前にボラと思われる魚が何度も海面からジャンプしていました。

これに反応して、普段より高い密度で表層付近に集まり、所謂浮遊しているゴミのような状態になったことで、イワシ類がいる場所の波が立ちにくくなり、波が穏やかな場所が出来ていたのではないか…と思いました。

結果的にこの日は、残念ながらイワシの釣果はありませんでしたが、サビキ仕掛けにもかなりサイズの大きなイワシ類、少なくとも青魚系の魚が掛かっていた痕跡がありました。

強風で、車から薄暗い状況の中で竿先を眺めていても、アタリなど分かるわけがありませんが、冒頭で申し上げました、この日の釣りに対しての心構えで失敗したのがこのことです。

いくら強風とはいえ、普通にサビキ仕掛けを海中に垂らしているだけで、サビキ仕掛け自体に捩れが生じた状態で絡まることは考えにくいです。

2回ほど同じ状況があったのですが、サビキ仕掛けは捩れてガッツリ絡まり使い物にならない状態でした。

この状況は針掛かりした時に大きなアクションをする魚で、かなり走る類の魚の仕業です。

絡まった仕掛けをほぐすことは難しかったので、念のため針の数を確認しましたが、両方とも針が1本ずつロストしていました。

ハリスが切れて逃げたと思われます。

本ブログでの何度かお話ししておりますが、アクションが大きく針掛かりするとサビキ仕掛けが絡まり易い青魚系としてサッパが一番最初に思い浮かびます。

サッパは針掛かりすると横へ走ります。

かなりのスピードで左右に走るので、海中で弛んだサビキ仕掛けが捩れて絡まり易いんです。

しかし、ここのところサッパの釣果は確認出来ていないので、あと考えられるとすればウルメイワシです。

ウルメイワシもサイズが20cmを超えると、かなりの勢いで下に潜ります。

ウルメイワシは上下に走るので、やはりサビキ仕掛けが絡まり易いのですが、サビキ仕掛けが絡まる確率から言うとサッパの方が確立は高いです。

釣果が確認出来ているカタクチイワシ(シコイワシ)はどうかと言いますと、引きそのものが弱くサイズも小さいのでサビキ仕掛けが絡まることもあまり無く、今回のサビキ仕掛けを絡ませた犯人ではないと思われます。

しっかり竿の傍で竿を見ていれば、アタリにも気付き釣り上げられたかもしれませんが、手を抜き車から眺めていたので気付きませんでした。

でも、寒かったんです…すみません…w

そして、最後にこちらなんですが、これはここ数ヶ月日の出後の北条湾で良く見られる光景です。



日の出以降、ここ数ヶ月は北条湾の海面に多くの鳥がやって来ます。

この動画に映っている鳥は、海鵜、カモメ、トンビです。

潜水艦の潜望鏡のような黒い鳥が海鵜です。

白い海面に浮いている鳥がカモメです。

急降下して来て飛び去る茶色の鳥がトンビです。

この鳥達が海にやって来ること自体は何もおかしなことではありません。

例年も姿を見せていました。

しかし、例年は海鵜は日の出と共に城ケ島方面に飛んで行き、トンビは高い位置から下を見ているだけ、カモメもトンビ同様の行動が多かったです。

北条湾ではトンビが海面を狙って急降下することも稀で、海鵜が何羽も現れてみんなで一斉に潜水し魚を獲ることもありませんでした。

何度かチャレンジしたのですが、海鵜が潜水し魚を捕えて海面から顔を出すところを撮りたかったのですが、上手くいきませんでした。

この動画で、終わりの方で海鵜が三羽等間隔で並んで同じ方向へ泳ぎ出そうとしていると思います。

全ての海鵜が同じ行動をするわけではなく、単独で潜水し魚を捕まえる個体もいますが、この動画のように三羽で協力し合って群れを追い込む行動も見られます。

人間がする追い込み漁に似た方法で、魚の群れを囲むように隊列を組み、一斉に潜り魚の群れを追い込み捕まえます。

この動画で言いますと、画面右方向に何がしかの魚の群れがおり、それを海鵜、カモメ、トンビそれぞれ狙っているところです。

この海鵜達も、この後一羽は確実に何がしかの魚を捕まえ浮上して来ました。

しつこいくらいお話ししておりますが、こういったことからもほぼ確実に今今の北条湾には、恐らくイワシ類の群れが毎夜集まって来ていると思います。

そして、明け方になると、理由は解明出来ておりませんが、イワシ類の群れが北条湾の中央部に集まり、どこかのタイミングで北条湾から出て行き、暗くなるとまた北条湾に戻って来る…を繰り返していると思います。

イワシ達が食事をするしないが関係ない鳥達にとっては、格好の餌場となっていますが、エサを食わせて釣る釣りをする私達にとっては魚はいるのに釣れない…という何とももどかしい状況になっています。

今回サビキ仕掛けが捩れてバラした魚も、状況から推察するに恐らくウルメイワシかと思っています。

一つ一つは小さく些細なことなのですが、日を追う事にアタリの回数が増えたり、魚影(群れ)を確認出来たり、飛来する鳥の数が増えたり、日を追う事にイワシ達の数も増えてきていると思います。※

※外海から戻って来ている

一つのポイントは海水温だと私は思っており、イワシ達も海水温が15度以上になれば、夜間の逃げ場として北条湾に入って来ることもなくなり、北条湾に常駐する個体(群れ)も出てくると思っています。

今今の北条湾のイワシ達は、昼間餌場を目指して出て行きますが、そこは海水温も北条湾より高く、エサも豊富、しかし夜間は隠れる場所などが無く、捕食者(外敵)から狙われ易く危険な場所なんだと思います。

わざわざ海水温が低い場所に戻ってくる必要はなく、元々イワシは常に泳いでいる習性があるので、条件が揃っていれば移動する必要はありません。

海水温が上がってくれば、自ずとイワシ達の活性も上がり、そこにエサがあれば食ってくるようになります。

海水温は地上の気温の影響はあまり受けず、海流や北条湾に限って言えば川から流れ込んで来る真水の影響を一番受けます。

いつ海水温が上がるかは予想がつきません。

故、現地に行って計るのが一番手っ取り早いです。

Twitterにリプなども頂きましたが、正直私も寒いだけで釣果が得られず、心が折れそうな時があります。

しかし、現地でお声掛け頂いたり、Twitterやブログにコメントを頂いたり、お問い合わせを頂いたり、皆様から頂く「声」で少しはお役に立てているかな…と励みになっております。

今シーズンの北条湾でのサビキ釣りのシーズンインも目の前に迫っていると思います…というか、思いたいです。w

今しばらく、釣果の乏しい釣行記にお付き合い頂ければと思います。

釣りのお供のニャンに猫パンチをくらいお亡くなりになったので、持ち帰ったメバルですが…

メバルの姿焼き


なんとも悲しい…というか恥ずかしいサイズです。

サイズがサイズなので、頑張りましたが取れたほぐし身も寂しい感じです。

猫と住んでいて、釣りをするなら、猫缶に頼らず自分で釣った魚でお腹を満たしてあげたいですが…ごめんなさい。w

メバルのほぐし身


兄猫は特に焼き魚が好きなので、この日も少ないメバルの身からガツガツ食べてくれました。



次回の週末は土日共に小潮と潮回りはあまり期待出来ません。

そして、天気も週間天気で雨なんですよね…

これだけを見ますと、小潮で雨で寒い…普通に考えれば釣りは中止なのですが、個人的にはあと一つ試したい環境が雨の日、もしくは降雨直後。

海水温が更に下がる可能性はあるのですが、いくらかでも海が濁る可能性と川から流れ込んでくるもので、イワシ達の動きに何か変化があるか見たいんです。

更に言えば、シーバスなどのフィッシュイーターの大型魚なども姿を現すか…

この辺りが見てみたいです。

ただ、行く前から弱気な発言で恐縮ですが、どうもこの日の釣行でニャンの相手をするのに外にいることが多く、完全に芯まで身体を冷やしたから風邪をひいたみたいです。

身体と状況を勘案し、頑張りたいと思います。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

最後の方で映像が乱れてしまっていますが、釣りのお供のニャンが豆アジで猫パンチを炸裂させながら一人サッカーをやっているのはご覧頂けると思います。

宜しければご覧下さい。



春が待ち遠しいです。

風邪を思い切りひいたヤツに言われたくないと思いますが、ご釣行時には防寒対策を万全にし無理はなさらず安全にご釣行下さい。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港】ついに来たその時・今後のポイントは海水温?(2019年2月17日)

こんにちは。

タイトルにありますように、とうとうきましたその時が。

この日の青魚の釣果は0匹。

この釣りに行った翌週から「異常天候早期警戒情報」と、あまり聞きなれない気象情報なども発表され、季節外れの暖かさになる予報が出ていますが、釣りに行ったこの日までは降雪もあり、非常に寒い日が前週より続いていました。

ここ数年、毎年2月~3月にかけて青魚がパタリと釣れなくなり、その時を境に私は勝手にシーズンに区切りを付けて前期、今期としています。

去年は確か3月に釣れなくなり、4月の中旬かGW辺りから釣れ始めた記憶があります。

北条湾に通い続け、ブログやTwitterで状況を皆様にアナウンスするようになったのは一昨年からです。

一昨年は目ぼしい釣果など、何かネタにすることがある時のみブログを書いていました。

少しずつ反響を頂き、去年より目ぼしい釣果が無くとも、釣りに行った状況をありのままお伝えするようになりました。

北条湾に毎週通い続けて今年は4年目。

毎年、この時を迎えていますが、正月よりも私の中では一年が終わった感が強く、何となくホッとするような感覚と寂しい感覚が入り混じった不思議な感覚になります。

1年間、毎週通い続けて、厳しい釣果の時もあれど、ボウズは無くほぼ毎週何がしかの青魚を釣ってきましたが、過去の経験則や知識や技術ではどうにもならないのが、青魚が居ない海で青魚を狙うこと。

当たり前ですが、釣れるわけがありません。

ここ数週間、ブログやTwitterで青魚の群れも減り、いつその時が来てもおかしくありません…とお伝えしてきましたが、この日は現地に到着した瞬間に「その時」を感じました。

これは感覚的なもので、一言でいうと気配を全く感じないんです。

臭いというか、音というか、海から伝わってくる感覚です。

群れはいるけど、お食事タイムでないから湧いていない…

一見すると、何も魚が寄っていないように見えるけど、釣れる時は何となくざわざわしているというか、海から気配を感じ今日は何時頃に釣れ始めるかな…とある程度の予測が出来るのですが、キレイに群れが居ない時は本当に北条湾内が静かなんです。

この日は、群れも減り始め、日中よりも暗い時間帯に的を絞って、午前4時頃の満潮後から朝マヅメまでの2時間を狙って釣りに行きました。

やや風が強い予報だったので、マイワシでも釣れてサッサと帰れると良いな…と軽く寝坊し午前3時半頃自宅を出発。

途中、保土ヶ谷バイパスで車のウィンカーリレーが逝き、左のウィンカーが出なくなる…というトラブルに見舞われ、幸先良くないスタートに何となく嫌な予感がします。

そして現地に到着。

釣れなかったから言うのではなく、車から出る前に何となく「今日は釣れないな…」と直感的に思いました。

釣りの準備を開始し、いつものように家内の竿から準備し、一通り釣りの準備を終え、寒いこともあり帰る予想時間を家内に告げます。

「今日はたぶん釣れないから2時間だけがんばろう…」

100%絶対に釣れないかはやってみないと分からないので、言い切りはしませんが、思わずついて出る言葉に「釣れない」という言葉入ってしまいます。

そして、いつものように釣り開始のツイートをするのに、バケツに海水を汲み温度を計ります。




これで98%くらい釣れないと確信。

今まで、どれだけ気温が下がろうと最低15度をキープしてきた海水温が、この日は14度。

14度という海水温はマイワシ以外は活動する最低温度の下限を割ってしまっています。

マイワシでも限界の値です。

一般的にマイワシ以外のイワシ類で15~16度が下限です。

マイワシで14度くらい。

当たり前の話ですが、人間も家の中に暖房器具が一つしかなく、一部屋しか暖めることが出来ない場合、ペットも含め暖房が効いているその部屋にみんなで集まると思います。

何か用事がある場合や、少し趣向が変わった方以外はわざわざ寒い部屋にはいないと思います。

これも当たり前ですが、魚にしてみれば海水温は人間で言う生活する部屋の室温と同じです。

0.5度変わるだけで食いが渋くなったり、とにかく敏感に反応します。

ここ数ヶ月、下限に近い15度ギリギリのところをずっとキープし何とか釣果を残すことが出来ていました。

これは、青魚達にとってもっと暖かい海域に行くより、生活する下限ギリギリの海水温であっても北条湾周辺に居付くことに何がしかのメリットがあるからギリギリまで居たと思われます。

まぁ、恐らくエサが豊富にある…や、天敵に襲われにくい…などが一番の理由だと思いますが…

しかし、生活そのものが出来ない状態になってしまっては命にも関わります。

暖かい海水がある海域に移動せざるを得ません。

そして、ここからが今年の傾向というか、重要なところですが、海水温は地上の気温と関連性がほとんどありません。

地上の気温が下がって海水温が下がることはほぼありません。

ちなみに氷点下とかいうレベルになってくると話は少し変わってきますが…

氷点下であっても、表層は冷やされて凍ったとしても、ある程度の水深になるとあまり地上の影響は受けません。

一番重要なのは海流です。

今シーズンは、恐らく暖かい海水を城ケ島北条湾周辺にもたらす何がしかの海流の変化があり、秋から冬にかけて気温が変化しても15~16度程度の一定した海水温を維持していたと思われます。

しかし、ここ数週間徐々に城ケ島北条湾周辺に暖かい海水が流れ込みにくくなってきて、少しずつ群れが離れ始めいよいよ今回海水温が15度を下回ったということだと思います。

ここからが更に重要なんですが、去年、一昨年はこの状況になり、次に暖かい海流が流れてくる来期(GW頃)までお達者で~だったんですが、今年は少し違うような気がしています。

去年、一昨年は温度計でキチンと海水温は計っていませんでしたが、釣りの準備をする際に最初にバケツに海水を汲んだ時に、手で必ず大まかな温度を計っていました。

秋以降、週を追う事に徐々に海水温が下がっていくのが分かり、それに連動してマイワシの群れの数が少しずつ減っていく…こんな感じで体感と目で感じることにズレや違和感があまりなく、今シーズンのように「なんで??」と思うことがあまりありませんでした。

今シーズンは秋以降、温度計で海水温を計り始めた時は15~16度。

ここ数週間は15度をキープ。

そして今回14度で青魚の釣果ゼロ。

この日は釣りをしている最中に何度か海水温を計り直してみました。

キレイに全て14度。

マイワシより海水温に敏感と言われているウルメイワシやカタクチイワシ。

カタクチイワシは先週までなんとか釣れました。

そして、14度であればまだ釣れてもおかしくないマイワシ。

これはサッパリ釣れません。

ただ、マイワシに関しましては現地でお話を伺ったり、頂いたコメントなどからもたまたま私が釣りに行く時にマイワシの群れと出くわしていないだけで、全く居ないわけでは無さそうです。

少し箇条書きっぽくなってしまったので一度整理しますと…

まず、海水温がここ数週間は15度をキープしていたとは言え、ずっと15度ではなく下がるならまだしも16度や16.5度(17度近く)と上がっていた日もあり安定しない。

次に釣れる青魚の魚種が安定しない。

つまり、低い海水温が苦手な魚種が釣れ、低い海水温に強い魚種が釣れない。(根魚なども含めて)

そして、これはあまり根拠的なものがないので、いい加減な情報になってしまうかもしれませんが、未だに釣りのお共達が登場すること。

一昨年、去年と不思議とその時(釣れなくなる時)が近付くにつれて鳥も猫も姿を現す回数が減っていきました。

彼らは、北条湾の傍に寝床を構え、その時々で自分達の餌場を持っています。

毎日その餌場を点々とし食事をしています。

当然、北条湾の様子も見ていて、週に一回北条湾に行く私よりも魚が獲れるか獲れないか良く知っています。

恐らくですが、例年この時期に鳥も猫も姿を現す時は、その時に上手くご飯が食べられておらず、魚が捕れるからではなく仕方なく来ていた…ということだと思います。

しかし、今シーズンはほぼ毎回姿を現しています。

これは、完全に仕方なくではなく、彼らの中で効率良くエサにあり付ける餌場としてプライオリティがかなり高くなっていると思います。

この日も普通に姿を現しました。




これは先週もやって来たゴイサギですが、近くに来て私達の様子を伺いながら、自らも魚を捕まえようと船の係留ロープの上からしきりに海を眺めていました。




アオサギに至っては自ら魚を捕まえようという気配は全く無く、完全に私達頼みで待ち続けていました。

こういったことから、今シーズンは去年、一昨年の傾向とは全く違い、もしかしたらこの日釣れなかったのは釣れなくなるその時ではなく、徐々に群れが減っていることは事実ですが、たまたま釣れなかっただけなのではないか…と思い始めました。

タイトルにも挙げましたが、一番引っ掛かるのは海水温です。

今シーズンは海水温が上がったり、下がったりを繰り返しながら、もうかれこれ数ヶ月、下は14度、上は17度あたりをいったりきたりしています。

通常であれば、気象条件なども関係し暖流の流れが変化し、徐々に岸近くに暖かい海流が流れ込まなくなり、それと共に青魚達も岸近くから離れていき陸上からは釣れなくなっていきます。

海水温が安定しないで上下を繰り返すということは、違った見方をすれば大元の暖流の流れにそれほど大きな変化はなく、違う理由で1~2度程度の海水温の変化が起きており、未だ城ケ島周辺に青魚の群れがいる可能性はあります。

確かにこの日は北条湾に着いた瞬間に釣れないと感じ、例年のその時を彷彿させる静けさはありました。

しかし、それは青魚の群れがいないので、そういう状態になるのは当たり前の話で、この日たまたま北条湾内に全く群れが居なかっただけということも考えられます。

そして、以前にもブログでお話し致しましたが、今シーズンは例年に比べて海水温が高めです。

この高めの海水温が青魚の行動範囲を広げてしまっており、例年は先ほどお話ししました城ケ島大橋下の海域の海水温が潮通しの良さなどもあって、北条湾内よりも低くなる傾向があり北条湾内からマイワシの群れが出ていかない状況が続きました。

しかし、今シーズンはこの海域の海水温も高めなので、自由に青魚の群れがあちらこちらに散ってしまっているとも考えられます。

取り留めのない文章になってしまいましたが、この日釣りをしていた時は例年通りの「その時」と感じていましたが、自宅に帰ってビールを飲みながらこの日の釣りを振り返ると、先に申し上げた海水温と釣れる魚種、釣りのお供の行動、これがどうしても引っ掛かりました。

例年ですと、その時がきたと判断すると、私はしばらく北条湾ではない釣り場に行ったり、サビキ釣りではない釣りをしたりしていました。

この日も釣りをしていた時は、来週どこへ行こうかな…などと考えていましたが、今シーズンは気になる3点を確かめるべく、あと少しだけ北条湾に通ってみようと思います。

釣れれば、そのまま通い続けると思いますが…w

ちなみに、この日の唯一の釣果はこちら。




ゴイサギやアオサギはいましたが、これはリリースしました。

何も釣れていないので全く面白くない上に、なぜか途中でライブ配信が止まってしまい動画2本になってしまいましたが、一応この日のライブ配信動画です。





来週も中潮と潮回りは悪くありません。

釣れるネタが無いので、中々釣りに行く時間を決めにくいですが、良く考えてみたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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Category: 釣り   Tags: 城ケ島  三崎港  北条湾  夜釣り  釣り  サビキ  マイワシ  

【城ヶ島・三崎港】北条湾の今年の釣れ方の傾向と今後の対策(2018年12月)

こんにちは。

今週末(12/15・16)は冬休みを前に釣りをお休みさせて頂きました。

新しい家族の「殿」と「姫」です


やんちゃ盛りの子猫2匹を始め、ウサギ2羽と魚達も飼っており、少々動物達の世話が立て込んでしまったことや、釣りに行こうと思っていた12/15の海の状況が悪く…強風な上に気温も低い、トドメは小潮から長潮に変わるタイミングとあまりに釣れる条件が無さ過ぎた為、今週末は釣りを断念しました。

去年の今頃も、北条湾マイワシを求めて毎週のように釣りに行っていました。

去年は「真冬にサビキマイワシ??」と、あまり遭遇したことが無い状況にやや興奮し、勢いで釣りに行っていました。

それから約1年、毎週北条湾に通い状況を皆様にお伝えして参りましたが、勢いだけで釣りに行っていた去年の教訓としては、やはり無理はしないこと。

去年は「真冬ですが、サビキマイワシ釣れてますよ~」と、皆様にアナウンスすることに目が行きがちで、伝え方を考えたり、データを取って分析したり、些か冷静さにも欠けており効率良く釣るためのコツを伝え切れませんでした。

先に申し上げた無理をしないこと…は、特に冬は釣りに行かない勇気…とでも言うんでしょうか、私も釣りバカなので、何とかこじ付けで無理矢理釣れる理由や状況を探そうとしてしまいます。

しかし、ここ最近のブログの記事でもお話しさせて頂いておりますが、冬の北条湾サビキサビキに限りませんが)釣りは、とにかく釣れる、釣れないがハッキリしておりタイミングを外すと、釣れない惨めさと、心と身体を芯から冷やす寒さ、何も悪いことをしていないのに一人罰ゲーム状態に陥ります。

ほとんどの方が普段は仕事をしておられ、仕事がお休みの日に釣りに行かれていると思います。

私は自分の子供が既に成人し、社会人になっているので、ウサネコの世話くらいですが、中には家族サービスもしなくてはならない中、やっと自分の時間を作り釣りに行かれている方もいらっしゃると思います…が…

春先までは、そこをグッと堪え、釣りに行こうと思う日の海の状況や気象状況、直近の釣果情報などを元に冷静に判断することをお勧め致します。

冬なので、「釣れないから海水浴でもするか…」というわけにもいきません。

また、多くの方が横浜横須賀道路、三浦縦貫道と有料道路を通り、往復100キロ近い距離を車で走って行かれると思います。

せこい話ですが、お金も時間も無駄になってしまいます。

ちなみに私は保土ヶ谷バイパスの本村インターの傍が自宅なのですが、北条湾まで夜中ですと40分ほどで着きますが、片道ほぼ50キロ、往復100キロです。

たまに北条湾に釣りに行って、釣れなかったからマグロでも食べて帰るか…なら問題ないと思いますが、月に何度も行かれる方は特に釣りに行かない勇気をお勧め致します。

さて、前振りが長くなってしまって恐縮ですが、今年の傾向と今後の対策ですが、今年個人的に気になっていることが3つほどあります。

①夜間帯より朝夕マヅメを含む、日中の方が釣果が上がっている。
②海水温が去年よりも高く釣れる魚種が1ヶ月ほどズレている。
③海水温が高い影響もあると思われますが、東京湾深部(本牧・大黒、川崎)での青魚の釣果が好調。

大項目で分類すると、この3点が非常に気になっております。

この後、私なりの見解をお話しさせて頂きますが、東京湾に関しましては本牧、大黒、川崎のみのお話となります。

都内、千葉などの状況は把握出来ておりません。

予めご了承下さい。

では、分析…というほど大袈裟なものではないのですが、個人的に現時点で感じていることをお話しさせて頂きます。

①夜間帯より朝夕マヅメを含む、日中の方が釣果が上がっている。

これは、何度かお話しさせて頂いておりますが、元々サビキで狙う青魚は夜行性ではありません…と言い切れないのですが、夜釣りでよく狙うメバルやクロダイ。

こういった、完全に夜行性の魚や、逆に完全に日中しか行動しないベラ類、余談ですがキュウセンベラは陽が沈むと砂の中に潜って眠ります。

魚のくせにたいしたヤツです。w

明確に行動する時間帯が分かる魚と青魚は違い、半昼半夜とでも言いましょうか、夜釣りで釣れないことは無いのですが、基本的に昼間活動が活発になる魚です。

基本的にはサビキ釣りは昼間やる釣り…と思って頂いて構いません。

少し見方を変えますと、魚自体が活動する指針の中で一番重要視しているのが昼か夜でない…ということです。

先に申し上げました、メバル、クロダイは非常に神経質で音や光を嫌います。

こういった性質の魚は、やはり夜活動することを選びます。

エサ取り名人で、おちょぼ口で何でも食べるベラは夜行動する理由が無いので、人間同様朝起きて、夜眠るオーソドックスな生き方を選びました。

では、青魚は…と言いますと…

彼らは泳ぎ続けなければいけない…というのが一番のポイントです。

食事をする時も、眠る時も常に泳いでいます。

クロダイやメバル、ベラのように海中で同じポイントに、ヘリコプターで言うホバリングのような状態で留まることが出来ません。

故、明るいか暗いかは問題でなく食べられる時に食べ、眠れる時に寝るこれが一番重要なんです。

そして、青魚の場合、天敵が多いというのも特徴です。

夜間の暗い時は人間でも、物が見えずらいです。

青魚も同じで、猫などのように暗闇でも物がハッキリ見える眼力は持っておらず、動きが鈍くなった夜狙われることが多いです。

一晩中追い回され、命からがら逃げ回ります。

当然、自分達の食事どころではありません。

食べる前に飲む!どこかの胃腸薬のCMではありませんが、食べる前に食べられないように逃げる…が先で、自分達の身の危険が無くなり、食事を出来る環境が整うことが最優先です。

去年の12月の本ブログ記事をご覧頂くと、明確に今年と違うのが去年の今頃はほぼマイワシ以外釣れていません。

これは次の項でお話し致します海水温の話にも繋がるのですが、今年は今だウルメイワシやカタクチイワシが釣れています。

これが意味するのは、去年と比べると同時期の北条湾の海水温が異常に高いということです。

サビキで狙う青魚はもちろん、海水温が高いということで捕食する側の魚達も、例年であればもう少し外海に行っていておかしくないのですが、エサとなる小魚が豊富な事と、海水温の高さで例年より頻度高く北条湾に現れています。

こういったことも夜間帯より、日中の方が釣果が上がっている理由の一つと考えられます。

②海水温が去年よりも高く釣れる魚種が1ヶ月ほどズレている。

少し話が中途半端ですが、前項の話の続きなのですが、②項も織り交ぜてお話しさせて頂きます。

北条湾はウナギの寝床のような細長い湾です。

両サイドの岸と岸が非常に近く、縦長に長い形をしています。

北条湾内に青魚達が群れていて、そこに捕食する側の大型魚が入って来て群れを追い駆けるとします。

両サイドの岸と岸が近いことが仇となり、群れは無数の方向に散って逃げることが出来ず逃げる方向が同じになりやすいんです。

捕食する側が数匹いたら完全にアウトです。

上下の水深を利用し逃げるか、泳ぐスピードで捕食する側に勝つしかありません。

故、ナブラも立ちやすく、湾内を見ているとどこにどんな魚がいるか非常に分かり易いです。

そもそもそんな危険な場所に、ではなぜ青魚達が集まるのか…

これは、北条湾最深部に流れ込んでいる狭塚川という川が一つのポイントです。

城ヶ島や三崎周辺ですと、唯一の川であり、この川が流れ込んでいるため、青魚達の好物の植物プランクトンが豊富に北条湾内に集まります。

これを求めて青魚達は集まって来ます。

そこに捕食する側の魚も集まってくるという構図なのですが、今年は海水温が高いため青魚達が一時的に北条湾から出やすい状況だと思います。

湾内は非常に潮通しが悪いです。

つまり海水がシャッフルされにくく、海水温に変化が起こりにくいんです。

北条湾から出てしまうと、その日の海流や潮の影響で海水温が変化しやすく青魚達が過ごす最適な温度を下回ってしまうこともあります。

しかし、今年は去年に比べ海水温が高いので北条湾から出ても、青魚達が過ごし易い最低の温度を下回ることがないので捕食する側の魚がたくさんいる時は湾内から一時的に避難していると思われます。

そして、捕食する側の魚が去って行った後、再び北条湾に戻って来ていると思われます。

こうした事も、今年は夜間帯での釣りより日中の釣りの方が釣果が上がっている理由の一つと思われます。

これは直近2週間の三崎周辺の海水温のデータです。

城ヶ島・三崎港周辺の海水温の変化


徐々に下がってきているとはいえ、依然16度は下回らずこの時期にしてはかなり暖かいと思います。

そして、先ほど去年の同時期の本ブログ記事のリンクを貼りましたが、去年の今頃はほぼマイワシしか釣れていません。

マイワシはイワシ類の中でも、活発に活動する海水温の範囲が一番広いんです。

下は13度くらいから、上は20度くらいまでとかなり幅が広く、特に下の温度に関しては他のイワシ類とくらべて2度~3度低いです。

去年の同時期は海水温がおそらく15度を下回っていたと思います。

この15度が一つのポイントになりますが、この15度に近く、もしくは下回るようになってくるとウルメイワシやカタクチイワシは釣れなくなり(北条湾から離れ外海の海水温の高い場所に移動する)、マイワシだけが残るようになります。

そして、このくらい海水温になってくると北条湾内に現れる捕食する側の魚種も減ってきます。

特にヒラメなどは、潮通しの悪い湾内は嫌うため、逆に北条湾内にはほとんど入って来ません。

※ヒラメを狙うのであれば製氷所の前が良いと思います。

こうなってくると、狭い北条湾内にマイワシしかいないような状態になり、去年の今頃のようにキレイにマイワシのみが爆釣れ!になってくると思われます。

③海水温が高い影響もあると思われますが、東京湾深部(本牧・大黒、川崎)での青魚の釣果が好調。

これに関しましては、恐らく北条湾に釣りに来られている方の多くが本牧、大黒、川崎を通り越す、または北条湾に来るより近いのではないかと思います。

神奈川の三浦半島周辺の釣果情報を見ますと、城ケ島や三崎周辺の海水温だけが高いわけではなく、何がしかの暖かい海流が東京湾の中に流れ込んでおり、それによって全体的に海水温が高い状態が続いていると思われます。

本牧、大黒、川崎でアジが好調という情報は良く目にします。

アジはイワシ類よりも海水温の変化に敏感な魚なので、それがまだ好調ということはワラサなどの大型の青魚も周辺海域にいる可能性もあり、わざわざ遠くまで足を運ぶことなく冬でもサビキで青魚が狙えるかもしれません。

本牧、大黒、川崎でアジが好調、北条湾でウルメイワシ、カタクチイワシが好調、この状況が続いていればまだ海水温が全体的に高いと思って大丈夫だと思います。

総括としましては、状況を見て北条湾以外にも釣りに行ってみる、北条湾(城ヶ島・三崎周辺)に行くのであれば釣れる魚種や海水温に合わせて北条湾以外で釣りをしてみるのもありだと思います。

川崎・東扇島西公園釣果情報 勇竿釣具店

また、活餌で大物を狙うのも今の段階では釣り易いと思います。

神奈川県水産技術センター(リアルタイム海況データ・ 三崎瀬戸)

上記リンクは先ほどの海水温のキャプチャー画像の元ネタです。

こういったサイトでも構いませんので、海水温の変化を小まめに調べ今後の釣れる魚種や釣れ方を予測し、実際に釣りに行かれる日や場所で潮や天候を調べ、最終的に釣りに行く日のどのタイミングが一番釣れそうか予測し無駄なく効率良く釣行されることをお勧め致します。

冬なので当たり前ですが、とにかく今の海辺は寒いです。

寒空のかな、一人罰ゲームにならず、皆様が大漁であることを祈っております。

来週はいよいよクリスマスですね…

本当に1年は早いです。

何かと忙しい師走です。

くれぐれも事故などに遭わぬようお気を付け下さい。

来週3連休は全日大潮です。

我が家の新たな家族の子猫はお魚大好きなので、頑張ってイワシを釣りたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港】ウルメ・シコ湧く北条湾~北条湾特有のサビキ釣りの釣れ方~(2018年11月25日)

こんにちは。

タイトルにもありますように、冬場の独特な北条湾の釣れ方をブログ記事2回にわたり実践形式で皆様にお伝えしております。

前回の記事(11/23)では、一般的に言われる潮と魚の関係から、魚の活性が上がり本来釣れる時間帯になぜか北条湾では釣れないことが多いというお話をさせて頂きました。

※この記事を初めてお読みになり、話の流れが良く分からない…という方は恐縮ですが、リンクより前回の記事をご一読下さい。

おさらいですが、前回の記事での釣行時間は2018年11月23日の午後18時頃~21時頃まで。

潮見表で言いますと、下図のような状況です。

11/23の潮見表


赤色のラインを引いてある時間帯です。

グラフを見てもお分かり頂けると思いますが、引き潮とはいえ大潮で一番潮位、潮流にも変化がある時間帯で本来ならば魚の活性が上がりやすいタイミングです。

そして、この日の釣行時間帯は下図のような感じです。

11/25潮見表


やや潮流は緩やかであるものの、潮位の差も大きく中潮という状況です。

さて、これらを踏まえてこの日の釣行内容と共に実験の詳細を解説していきたいと思います。

この日は0時起床で釣りに行くつもりでした。

たいぶ夜間帯での釣りは寒さが身体に堪えるようになり、寒い冬に闇雲に北条湾サビキ釣りに来て、寒くて釣れない…身も心も寒くなるような釣りはしないで欲しい…こんな思いから「実験宣言」までしてしまって、自分自身が身も心もブログ記事も寒くなったらどうしよう…という軽く緊張しながら時間通りに起床しいざ、城ケ島三崎港北条湾へ向かいました。

幸いにも自宅周辺も、北条湾へ向かう途中でも風を感じることはありませんでした。

現地に到着すると、前回(11/23)の時よりやや釣り人が少なめです。

なんでだ??

と思いながら、いわき丸さんの船の前に釣り座を構えることにしました。

釣りの準備をしようと、車から降りた瞬間に釣り人が少ない理由が分かります。

寒い…なぜか現地は2~3mほどの風が吹いており、気温もいよいよ10度を下回り9度。




そして、釣り人が少ないのではなく、皆さん車に退避していることに気付きます。

至る所の駐車中の車のエンジンが掛かっており、中で仮眠されている方を多く見掛けます。

実験のため、釣れないであろう時間帯から敢えて釣りに来たとはいえ、この仮眠されている方の多さが寒さと釣れなさを物語っていました。

はぁ…これから数時間釣れないけどやるのか…

自分で実際に体感しないとリアリティも無いし…と思うものの静まり返る目の前の海と、眠り続ける釣り人達に意気消沈します。

足取りも重く、釣りの準備をし釣りを開始します。

さすがに釣れないのに深夜の寒空に立たせておくのは可愛そうなので家内は車の中でその時が来るまで待機することに。

気温が9度、風もあるので体感温度5度くらいの状況でピクリとも動かない竿を見続けること約1時間。




ようやく1匹目。

カタクチイワシシコイワシ)がきます。

しかし、テンションは上がりません。

なんか間違えて釣れちゃった感がバリバリで、この後続けて釣れる雰囲気が目の前の海に皆無でした。




続けてサッパが釣れます。

この期に及んでサッパ…なんか、もう、変な笑いが出てきます。w

そしてこの後、この日の釣行の真冬の時間が到来します。

寒空の中、ピクリとも動かない竿を見続けて軽く壊れ始めます。

「リアルタイム釣行記」と謳っていますが、アタリも無くやる事も無いので、なんか違うリアルタイムな釣行をツイートし始めます。










この3つのツイートの間に2時間何も釣れず時間だけが経過しています。

最後の一人の釣り人が帰ってしまった時はかなり心が折れそうでした。

私と同じく、寒空の中黙々と釣りをしていたので、この方のお蔭で多少救われていたのですが、遭難した冬山の中で見捨てられたような感じです。




トドメはこの方。

魚の「さ」の字も感じない北条湾。

魚が居ないんじゃ当然ご飯は獲れません。

魚を分けてくれ…と鳴きながら飛んで来ました。

「あぁぁ…来ちゃいました?君が来る時は釣れないんだよね…」

以前にもお話ししましたが、アオサギは湾内で魚の活性上がったり、大型魚に追われナブラが出来ている時などは海面に近い船や係留ロープの上などから、自ら魚を獲るので私の傍には寄って来ないんです。

つまり、アオサギから見ても魚が居ないので魚をくれ…と。

ストックしてあったサッパ3匹を全てたいらげ、アオサギと2人釣れない海の前で動かない竿を眺め続けます。

アオサギに見つめられ、変な圧力を感じながら釣れない竿を眺め続けて3時間半。

ようやくその時がきます。




20cm弱のウルメイワシです。




そして、あんなに静かだった湾内がにわかに賑やかになっていきます。

「ヨッシャー!!」

慌てて家内を起こしに行き短時間の決戦に備えますが…

車から出て来るや否や…

「トイレ行って来る」

「…」

なめんてんのか…3時間以上寝ていて、いよいよその時が来たのに竿も握らずいきなりトイレとか…

そして家内が戻って来た時には、所謂湧いている状態で入れ食いに。

さて、ここからは真面目に実験の結果も踏まえてお話しさせて頂きますので、潮見表の潮の状態にご注目下さい。

上記ツイートの時間は最初のウルメイワシが釣れた時間で、この時はまだ湧いてはいません。

そして、ツイート後10分もしないで大量の魚の群れが押し寄せ、少し前までの死んだ海のように静まり返っていたのは一体何だったんだ…と思うくらい湾内のあちらこちらに魚がまさにウヨウヨいるという状態になります。

本当に釣るより網ですくった方が早いくらいです。




そしてこちらのツイートが群れも散り散りになり、食いが渋くなってきた時のものです。

全く釣れないことはありませんが、魚影も薄くなり入れ食い状態は終了しています。

これが丁度満潮のタイミングです。

干満問わず、一旦潮の動きが止まるタイミングでリセットされる…というか、食いが渋くなります。

この日はこのタイミングで撤収したので、100%とは言い切れませんが、概ねこの後30分くらいするとまた活性が上がり湧くような状態になることが多いです。

そしてその状態が30分~2時間程度続きます。

そしてその後はパタリとアタリが止まり、また釣れない時間が何時間かあり次の干満潮時の直前直後の30分~2時間程度活性が上がる…これを繰り返します。

冬の北条湾の釣れるタイミング


潮見表で表しますとこんな感じのタイミングです。

赤丸の干満問わず潮の動きが止まるタイミング(時間が表記されているタイミング)を中心に、その前後の30分~2時間程度です。

冒頭に示した釣りをしていた時間を表した潮見表(赤線を引いた潮見表のキャプチャー画像)と照らし合わせて頂ければと思いますが、繰り返しになりますが本来は冒頭に示した時間帯が一般的には釣れる時間帯と言われますが、北条湾は今回2回に分けてご説明させて頂いた時間帯のわずかな時間に一気に湧き一気に引いていきます。

これは冬場特有の釣れ方で、夏場はまた違う動きをします。

今回、身をもって敢えて釣れない時間から釣りをし、釣れるところまでをご紹介出来たらと思っていました。

前回の記事からも寒い寒くないは一旦置いておいても、釣れる時間と釣れない時間はお分かり頂けたかと思います。

ちなみに、なぜそういう動きをするのかの詳細は未解明です。

前回の記事でお話しさせて頂いた「冬型」の釣れ方。

この記事を書いている現在、今年も北条湾はこの「冬型」の釣れ方になっていると言っていいと思います。

これから寒さが厳しくなっていきます。

海水温は去年の同時期よりも高く、未だウルメイワシカタクチイワシが釣れています。

去年の流れですと、今後ウルメイワシカタクチイワシが釣れなくなりマイワシのみになっていくと思われます。

マイワシが今年も北条湾に居付き越冬するかは分かりませんが、まだまだサビキ釣りは楽しめそうです。

サビキ釣りが楽しめることは嬉しいのですが、これからは如何せん寒さとの闘いにもなります。

少しでも効率良く、無駄な動きをせず釣果を出し、釣って楽しく、食べて美味しいサビキ釣りを楽しんで頂ければと思います。

北条湾にサビキ釣りに行ってみようかな…とお思いであれば、まずは釣行予定の日の潮の動きを確認し、潮の動きが止まる前後を狙ってみて下さい。

また、今年は夜間帯での釣りより朝夕マヅメを含む日中の釣りの方が釣果が上がっているように思います。

少しでも参考にして頂ければ幸いです。

さて、なんだか話が完結しそうな流れですが、この日の釣果の前に是非この動画をご覧下さい。

ファイルのサイズがTwitterの容量を超えてしまったのでYouTubeにアップさせて頂きました。



この日は、エサも付けんとこんなふざけたシャクリでも、ガンガン入れ食いでした。

この北条湾の冬型の釣れ方の特徴の一つに、まるで決められた時間内に食事を終わらせなければいけないルールが、魚達にあるかのようにもの凄い勢いで活性が上がると食ってきます。

入食いになるとほぼシャクリだけで簡単に釣れます。

コマセ網やコマセカゴにコマセを詰めたり、トリックサビキでコマセの中にサビキ仕掛けを通したりする時間がハッキリ言って無駄です。

活性が上がり、湧き出し入れ食いになったらトリックサビキだけを海の中に投入し上下に揺すりシャクリで釣ってみて下さい。

各段に効率が上がり、数釣りには絶大な効果を発揮します。

そして、この日はまだサッパはかなりの数釣れました。

残念ながら、もう少しサッパ地獄は続きそうです。



釣れたサッパは全てこの方の胃袋へ。

この日は寒い中、アオサギも待っていた甲斐があったと思います。

30匹~40匹くらいは食べたのではないかと。

いよいよこの日の釣果ですが…

2018年11月25日 釣果


魚種はウルメイワシとカタクチイワシシコイワシ)のみ。

ちなみに、夏場は気温が高く氷が解けてしまうので難しいのですが、冬場は塩水(海水)で氷水を作って魚を持ち帰ると鮮度良く色落ちしない状態で持ち帰ることが出来ます。

お使いのクーラーの容量に合わせてコンビニなどでロックアイスを買うか、ご自宅で事前に氷を作っておき現地で海水と混ぜます。

塩水(海水)で鮮度を保つ方法


まずクーラーボックスに氷を投入します。

クーラーの底が埋まるくらい入れます。

氷が少なく隙間だらけになりますと、クーラーが揺れた際などに氷で魚が潰れたり傷ついたりしてしまいますので。

塩水(海水)で鮮度を保つ方法


氷を入れたら氷の頭が少し出るくらい海水を入れます。

塩水(海水)で鮮度を保つ方法


釣った魚を入れて軽く揺すり魚を塩水の中に沈めておけば鮮度も落ちにくく、なんと言っても色落ちせず身も締まった状態で持ち帰れます。

色落ちは、皆さんもSNSに投稿したり、備忘録的に写真を撮ったりすると思います。

中々スーパーで売っているイワシでは見ることが出来ない、生きているイワシの色を見ると見栄えはかなり違ってきます。

身の絞まりは、これからは特に釣れるイワシ類のサイズも大きくなり、脂ものってきますので日本人ならやはりお刺身で食べたくなるかと思います。

いくら冬とはいえ、釣りをして自宅に帰る時間を考慮しますと意外と釣って(死んで)から時間が経ってしまいます。

イワシ類を始め、青魚は特に時間の経過と共に鮮度が落ち劣化していきます。

鮮度が落ち、身が緩くなると味や見た目はもちろんですが、魚自体を捌きにくくなります。

ちなみに、これは真水でやってもあまり意味がありません。

塩水だから意味があり、また氷も真水より溶けにくいです。

夏場は気温の関係上、冷やすことが最優先になってしまいあまり贅沢を言ってられませんが、冬場は気温が低いので更に突き詰めればより見栄え良く、美味しく頂くことが出来るかと思います。

最近はスマホレベルでもカメラの機能や精度も高いので、釣った魚の写真を撮られる方にはお勧め致します。

そして、この日の料理ですが、カタクチイワシシコイワシ)は全てかき揚げにしました。

それをご飯に載せて岩塩を降り掛け、塩天丼に。

カタクチイワシの塩天丼


カタクチイワシの塩天丼です。

北条湾で釣れるイワシ類の中でも、成魚になっても一番サイズが小さいカタクチイワシ。

そのサイズから刺身にすると無駄が多く出てしまい、やはり一番無駄なく美味しく食べるには丸ごと食べられる料理かと思います。

水で溶いた天ぷら粉にぶち込んで油で揚げただけですが、この青魚特有の風味がとても美味しいです。

余計なものは要らず、本当に塩だけで十分です。

そして、個人的に長らく待っていた冬のウルメイワシ。

ここのところ、釣果にも恵まれずお目に掛かれていませんでしたが、ようやく刺身に出来るサイズのウルメイワシがそれなりに釣れました。

ということで問答無用でお刺身です!

三枚に卸したウルメイワシ


まず三枚に卸します。

捌いている間から、脂がのっているのが分かりとても美味しそうに感じました。

それにネギを加えて軽く叩きます。

ウルメイワシのタタキ


ウルメイワシのタタキです。

夏場に釣れるウルメイワシとは少し違い、やはり脂がのっているので口の中で溶けるような舌触りで風味も抜群でした。

同じようなお話を何度かさせて頂いておりますが、去年の秋から北条湾でマイワシが釣れ続けあれよあれよと1年以上北条湾に通い続けサビキ釣りをしています。

いろんな事に気付かされたり、なぜなぜを解明するのが面白くてハマって未だに北条湾にサビキ釣りに行っていますが、一番キツかったのがやはり冬の寒さ。

家内には感謝しておりますが、去年の秋から今年の春まで真冬の寒さの中、ほぼ毎週北条湾に通い続けました。

一言で言うと体の芯まで冷えてとにかく寒さが辛い。

ほとんど釣り人はゼロの中、アオサギと3人でマイワシを釣り続けました。

そして、去年の冬の初めは今回実験でお伝えした北条湾の独特の釣れ方を知らなかったので、それこそ寒空の中いつ釣れるのかも分からずにひたすら釣り続けたこともあります。

少しでもこういった無駄な時間を使うことなく皆様には短時間でたくさん釣って頂ければと思っております。

これからも、気付いたことは都度発信させて頂きます。

来週はいよいよ12月です。

師走でバタバタし出しますが、くれぐれも事故などに巻き込まれぬようお気を付け下さい。

来週は潮回りがイマイチですが、それこそ冬型の釣れ方の場合、潮回りがあまり関係ないこともあります。

寒さに負けず頑張って釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港】北条湾特有のサビキ釣りの釣れ方(2018年11月23日)

こんにちは。

ブログを書き始めた現在、三連休(11/23~11/25)のど真ん中、土曜日(11/24)の朝6時です。

釣りに行ったのが11/23の夕方からでしたので、翌日の朝ブログを書いています。

私には珍しい夕方から夜間帯での釣りとなり、いつも行っている未明とは違い、皆様が起きている時間ということもあってかTwitterにもたくさんのリプライ、リアクションを頂きありがとうございました。

多くの方が情報共有出来たかと思っております。

中には三崎でのサビキデビューされる方もいらっしゃるようで、風が若干気になるものの天候には問題無さそうなので上手く魚の活性が上がるタイミングでたくさん釣って頂ければと願っております。

その他にもこの週はコメントなどでも釣果報告を頂き、リアルタイムな釣果情報を皆様と共有出来ている事を嬉しく思うと同時に、寒い日も暑い日も雨の日も、北条湾に通い続けブログを書き続けて良かったと改めて感じました。

今後とも、よろしくお願い致します。

さて、この日の釣行ですが、いきなりですが敢えて釣れないであろう時間帯に行きました。

すみません、先に言い訳をしておこうという訳ではありません。w

実はこの三連休を使って少し実験をしてみようと思っています。

ブログでも度々お話しさせて頂いていますが、この北条湾周辺は同じサビキ釣りでも北条湾周辺独特の釣れ方というか、魚の動きというか、一般的に言われている潮と魚の関係が当てはまらず特有のものがあります。

1年で概ね2つのパターンに分かれ、個人的に勝手に「夏型」と「冬型」と呼んでいます。

「夏型」は特に資料的なものでお話しするほどでもなく、若干潮回り(その日の潮の種類)は関係あるものの、潮位の変化や潮の動きに連動することなく、一日中ダラダラと釣れることが多いです。

理由の一つに、サビキ釣りのシーズンの夏はたくさんの種類の青魚が寄って来ています。

同じ青魚に分類される魚でも、全ての魚が皆同じタイミングで同じ動きはしませんので、入れ替わりに何がしかの魚の活性が上がって釣れるためずっと釣れ続けていると感じる…ということはあると思います。

比較的活性が上がっている時間は長く昼夜を問わず、あまり釣りに行く時間をシビアに意識しなくてもボウズなど外すことは少ないです。

そして、もう一方の「冬型」…ですが…

少々ややこしいので、この日の釣行と併せてご説明させて頂きます。

そもそもこの実験を思い付いたのも23日に大寝坊をしたことが切っ掛けでした。w

本当ならば、23日午前0時起きで午前5時までの緩やかな潮の動きの時を狙う予定でした。

いろいろ皆様にお伝えしたいことはたくさんあるのですが、私も北条湾の研究をしに行っているわけではなく、釣りに行っているので釣れないと思われる時間にわざわざ行くより、やはり釣れると思われる時間に行きたいのが釣りキチ。

しかし、実際に目が覚めたのがナント!4時!

準備を含め、自宅を出て北条湾に到着するのに、どれだけ頑張っても1時間は掛かります。

「アッ!」と思ってスマホの時間を見て4時だということに気付き、その時点で釣りに行くのは止めます。

冷蔵庫からビールを取り出し計画の練り直し。

三連休毎日に釣りに行くことは当初から考えておらず、土曜日は中休みにするつもりでしたので、23日の日に時間を変えて釣りに行くにはいつが良いかな…と考え、23日の夕方から行くことにします。

この時に思ったのが、この実験の計画です。

この後、潮見表のキャプチャーを貼りますので、潮の動きと時間を良くご覧頂きたいのですが、先に申し上げました「冬型」。

「夏型」とは逆に非常にシビアに潮の動きと連動します。

これも先ほどの逆になるのですが、夏場にたくさん居た青魚の種類は劇的に減ります。

群れの数が減るから、露骨に釣れる釣れないが分かり易くなる…ということはあると思いますが、活性が上がり釣れる時間帯も非常に短くなります。

活性が上がり、釣れ始めると概ね30分~1時間で活性が上がった状態は収まり釣れなくなります。

ここから解説させて頂きますので、潮見表の潮の動く時間帯に注目して下さい。




これは釣りを開始した時のツイートで、添付してある潮見表の時間が釣りを始めた時間です。




こちらは釣りを終了した時間の潮見表です。

潮見表の開始、終了の間が一番潮流がある時間帯なんです。

潮見表の背景の色が白色になっている部分の時間です。

一般的に海釣りでは、サビキ釣りに限らずこの潮の動き(潮流)がある時間帯が魚の活性が上がると言われています。

これは回遊魚も根魚も同じです。

大潮の夜に一斉にサンゴが産卵するように、海の中のあらゆる生物はこの潮の動きが分かっておりそれに合わせて様々な行動をします。

本来、その趣旨に合わせて考えるのであれば、北条湾周辺の青魚達も潮流が一番ある時間帯に釣れるはずなんです。

しかも、この日は大潮。

結果はTwitterでもツイート致しましたが惨敗。

では、まず北条湾周辺ではいわゆる「冬型」の時期はどの時間帯が活性が上がり易いのか…

活性の上がり易い時間帯


上記キャプチャー画像の下の方に「潮流時間」という項目があると思います。

アプリでもわざわざこの時間を表記するということは、繰り返しになりますが一般的にはこの時間帯が一番釣れる時間帯なんです。

しかし、北条湾周辺の「冬型」は、キャプチャー画像の赤丸の時間帯が一番活性が上がることが多いです。

干満問わず、潮が動き出した直後、潮の動きが止まる直前の概ね2時間以内。

子供の頃、釣りに行く日の潮の動きを知るのに父親が持ち帰ってきたスポーツ新聞の端に書いてあった潮見表を良く見ていました。

アプリなどで確認出来ない場合、WEBでも簡単に潮の動きは調べることが出来ます。

1日2回づつある干潮と満潮の時間を調べ、ご自身で釣りに行かれる時間帯の中の近い時間を選んで釣りに行かれると宜しいかと思います。

特にこれからは寒さが厳しくなってきます。

昨日の私のようにアタリも無い寒空の中、釣果も心も寒い思いはしなくて済むかもしれません。w

私の話が出たついでに、実際に私が釣りをしていた時間帯では結局一度も活性は上がりませんでした。

明日(11/25)一番潮が動く時間以外を狙ってもう一度釣りに行ってみます。

ここで北条湾の活性が上がったタイミングに合えば、今年もいよいよ「冬型」に突入したのかもしれません。

では、なぜ北条湾周辺は他の釣り場と異なるのか…

ここからは「オオツカコウイチのたぶんこうだったんじゃないか劇場」なので、根拠も無く私の勝手な想像です。

ウソかもしれませんので、予めご了承下さい。

北条湾周辺は通年を通して大型魚が小魚を狙ってやってきます。

逆の言い方をすると、青魚を始め小魚達が過ごしやすい環境が整っているから捕食される側の魚がたくさんいます。

当然、捕食する側の魚からすれば放っておけない絶好の餌場です。

先にもお話しした通り、通常であれば潮流が一番ある時に魚の活性は上がります。

ここで冷静に考えて下さい…

当たり前ですが、捕食する側の魚の活性も上がります。

捕食される側も上がります。

捕食する側の魚の活性が上がると、当然青魚達は追い回されます。

これも当然ですが、逃げないと食べられてしまいます。

魚の活性が上がるということは、人間で言えば一番目が冴えている時間帯。

捕食する側の魚の活性が上がる前に青魚達は食事を済ませ、特に大型魚がウヨウヨしている時は決戦の時に逃げることだけに注力するために、また潮が止まる直前は捕食する側の魚の動きが鈍くなったら食事をする…こんな感じなんじゃないか…と。

実際に釣りをしていて感じるのは、上記は多少誇張してありますが、サビキで入れ食いになってパタリとアタリが無くなると、あちらこちらで大型魚が激しく何かを追い回している姿を良く目にします。

通年を通して敵が多くいる湾内という狭い場所だからこそ、そこで生き抜くのは大変で独特の釣れ方をするのかな…などと思っています。

明日(11/25)釣りに行って、この話の通り釣れてくれれば文句無しなのですが、そこは如何せん自然相手なので何とも言えません。

釣れなかった時の布石ではありませんが…w

さて、いくら釣れないと分かっていたとはいえ、あまりにショボイ釣果ですが一応ご覧頂こうかと思います。

2018年11月23日 釣果


悲しいです…非常に悲しいです…w

2018年11月23日 魚種


一応釣れた魚種です。

上からマイワシトウゴロウイワシカタクチイワシ(シコイワシ)、サッパです。

マイワシが約15cmほどです。

この日は何種類かの大型魚が湾内を縦横無尽に行きかっていました。

あちらこちらでたくさんの青魚らしく魚影や群れを肉眼で確認出来ました。

それだに悲しいです…w

前回のブログ記事で、サッパがたくさん釣れたら煮てみま~す!的なお話をしましたが、煮るほど釣れなかったのでオーソドックスに全てフライにすることにしました。

フライの下準備


カタクチイワシは頭から丸ごと、それ以外は背開きにして揚げます。

包丁に付く魚の脂


これはトウゴロウイワシの頭を落とした時の包丁です。

刃先に脂が付いているのがお分かり頂けると思います。

ここのところ思うように釣果が上がっておらず残念な感じは否めないのですが、釣れた魚が美味しく感じるわけです。

元々、トウゴロウイワシはそれほど脂を体内に溜め込みません。

そのトウゴロウイワシですら、頭を落としただけでこんなに包丁に脂が付くほど冬に向けて脂を溜め込んでいます。

特にウルメイワシは元々イワシ類の中でも脂肪が多い方なので、下手なスーパーで買うイワシより美味しいと思います。

北条湾で釣れた魚のフライ


数やサイズが悲しいですが、何とか大人一人分、家内の夕食のおかずには出来ました。

このブログを書いている時から、明日のことが気になって仕方ありません。

最後になりますが、今回北条湾での魚の釣れ方についてお話しさせて頂きましたが、今年はやはり日中の方が釣果は上がっているようです。

朝マヅメや夕マヅメに限らず、昼間の釣行の方が今現在は良いかと思います。

そもそもサビキ釣り自体、本来は夜釣りでやる釣りではありませんし。

明日の釣りの記事で、また書かせて頂こうと思いますが、この日は時間帯以外にも仕掛けを多数使って試してみたりしましたが、それでの釣果の変化は感じられませんでした。

少しでも参考にして頂き、皆様に簡単に釣って楽しく、食べて美味しく、且つあまりお金を掛けない釣りを楽しんで頂ければと思っております。

また、明日ご報告させて頂きます。

■この記事の続き11/25の釣行の詳細はこちらの記事をご覧ください。

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【観音崎】釣れなくなってしまった陸釣りの近況報告&絶品のベラ料理(2018年11月4日)

こんにちは。

この週の前日(11/3)の北条湾の釣行記事はこちらから

ここ2年ほど、城ケ島・三崎港周辺の特に北条湾に私は入り浸っておりますが、そもそも数年前は観音崎をホームの釣り場としておりました。

虫餌(主にアオイソメ)で遠投を得意とし、マダイ、シロギス、カレイ、アイナメ、シーバスなどを狙って釣っていました。

しかし、3~4年前突然釣れなくなってしまいます。

当時は、夜釣りでも日中の釣りでも、行って3~4時間も釣りをしていればそれなりの釣果は得られ、ボウズということはほとんど無くたいぶ楽しませてもらっていました。

定期的に現在でも、時折様子を伺いに行っているのですが、残念ながら往年の良く釣れた観音崎はこの日もありませんでした。

釣りに行かれたことがある方はすぐにお分かり頂けると思いますが、観音崎は浅瀬の岩場に所々砂地がある岩礁地帯です。

ウキで釣るには浅過ぎたり、投げて釣るには岩が多かったり、ハッキリ言って釣り易い場所ではありません。

しかし、その釣りにくさとは裏腹に魚影は濃く極端に遠投しなくても、大物が狙えビギナーズラックなども生まれやすく、観音崎で釣りをして釣りにハマっていった方も多く知っております。

観音崎が釣れなくなったと感じ始め、足が遠のいてからそろそろ3年が経とうとしています。

人が多く、賑わっていると、適切な表現ではありませんが、「ウザい」と思うこともあります。

しかし、その逆で「ウザい」と思うくらい賑わっていた場所に人が居なくなると、これまた何と寂しい雰囲気を醸し出すものか…と切に感じる釣行となりました。

先にも申し上げましたが、遠浅で岩礁地帯が続く観音崎

見た目より釣りをする場所が少ないです。

概ね、釣りをされる方は観音崎のバス停(ロータリー)付近、もしくはバス停前の駐車場に車を停めると思います。

一同に近しい場所に車を停め釣りの準備をし、戦々恐々としながら我先に…と狙う釣り座に向かいます。

無言で黙々と準備をし足早に歩き始めます…

は、遠い昔の話になってしまったようです。

横浜横須賀道路の佐原インターを超えると、個人的には戦闘モードに突入しソワソワしてしまいます。

京急ホテルの裏は…灯台下は…堤防には人が居るだろうか…

あそこが空いていなかったら、こっちで釣ろう…

そして、仕掛けはこれを使い、今日はこんな感じの潮回りだからこうしよう…

などと考えを巡らし、釣り方や仕掛けまでもイメージしたものですが、この日は戦々恐々と競う相手もいませんでした。

釣れなくなってから早3年。

観音崎に通われていた方の大半は、完全に観音崎に来なくなってしまった感じがします。

特に今の時期は、産卵や越冬のために多くの魚達が爆食いをする時期。

往年の良く釣れていた頃は、普段見掛けない家族連れなどもいらっしゃり駐車場も即座に満車になってしまうくらいでした。

ではなぜ釣れなくなってしまったのか…

だいぶ前のブログ記事でも書かせて頂きましたが、海流の流れが変わったり自然の現象ではなく恐らく地元の方から聞いた漁の網の張り方(位置)のような気がします。

釣れなくなった時期と重なるように、今まで見なかった場所にブイが出現しました。

釣りに行く度、日の出前にそのブイ周辺で作業をする漁船が現れます。

ただ、いくら網の張り方が変わっても所詮網。

こんなにも何も釣れなくなるものだろうか…という一抹の気持ちが今も消えません。

地元の方のお話は確かに合点がいくものでした。

しかし…

漁の網の張り方が完全に原因であるなら、いくら通い続けても漁の網が無くならない限り永遠に釣れません。

漁の網も一つの原因であるとは思っていますが、個人的見解としてはやはり自然の何かが影響していると思っています…というか思いたく、未だに定期的に様子を見に行っています。

と、明確な答えが出ず3年が経とうとしています。

今年も1月に様子を見に行って以来約10ヶ月ぶりに行きました。

産卵期に合わせて行ってみましたが、思うような釣果は得られませんでした。




この日は観音崎に行くということで、リールを新調したり、仕掛けを事前に準備したり気合いを入れ過ぎ、ビールも進み過ぎ本末転倒の大寝坊。w

本来であれば、未明から朝マヅメを狙い投げ釣りだけではなく、アジを狙ってみたかったのですが、まさかの2時間半の寝坊。

ここまで寝坊すると、もう焦りません。

てか、焦っても時間は戻らないので計画変更で投げ釣りオンリーで頑張ってみることにしました。

現地到着前の横浜横須賀道路を走っている時に猛烈な雨に襲われます。

「はぁ?予報で雨なんて言ってなかったじゃん…」と思いながら現地に到着すると、ちょうど雨が止んだ直後。

曇り空の中釣りを開始します。




何とか朝マヅメには間に合うものの、夜明けまで30~40分しかありません。

潮は動いています。

このタイミングで何もこなければ今日は恐らくダメ。

ガンガン餌を付け替え投げ続けますが、アタリは皆無。

房総半島の向こうから朝陽が昇り始め、この日の釣りは半分終了。

あとはエサが無くなったら帰ろうと。

釣りって、人それぞれいろんな楽しみ方があると思います。

何が何でも大物を釣りたい人…

釣りに行く過程、ドライブなども楽しみの一つとしている人…

そして、私の場合は、この日の出からが観音崎での釣りの楽しみの一つなんです。

観音崎はご存じの通り目の前が東京湾へ入港する船の通り道の最大の難所の浦賀水道※。

浦賀水道(wiki)

狭い海峡を多くの船が行きかいます。

目の前の海の向こうにたくさんの大型船、更にその奥に房総半島、明け方は更にその向こうに朝陽が昇ります。

現在ホームにしている城ケ島・三崎港の北条湾とは違い、波の音を聞き、潮の匂いを嗅ぎ、行きかう船を眺め、昇ってくるお天道様を見ているとなんだか心が落ち着き、イライラした気持ちや嫌なことが小さく感じられスッキリした気分になります。

この陽が昇り切るまでの数十分をビール片手に満喫するのが、個人的には観音崎での釣りの楽しみの一つなんです。

この日は現地到着時は曇っていたので、この楽しみは諦めていましたが日の出近くなった頃、急に雲が切れてきたのでラッキーでした。

ビールも1本空け「もう、今日はボウズでも良いかな…久しぶりにリラックス出来たし…」などと思っていたら竿先にアタリが出始めます。

陽が昇り、人間が「あ~ぁ、明るくなったし朝だな…」と言わんばかりのタイミングにアタリが出始める…このアタリの主はほぼ間違いなくベラです。

ベラは砂地がある岩礁地帯を好んで住む根魚です。

オマケにキュウセンベラに至っては、夜になると身体を横にして砂の中に潜って眠ります。

GWの時期に、潮干狩りを兼ねて引き潮時に砂を掘ると、寝ていて引き潮に取り残され砂の中にいるキュウセンベラを発見することがあります。

ふざけた魚というか、何とも人間っぽい魚です。

観音崎のベラは比較的大型のものが多いです。

久しぶりに観音崎に来たので、少しベラと遊んで帰ることにしました。

そうこうしているうちにエサも無くなり、ちょうど引き潮で潮の動きも止まるタイミングになったので撤収することに。

結局、この日も思うような釣果は得られず依然釣れない観音崎でしたが、久しぶりに行って良い気分転換になりました。

わざわざ言うほどでもないですが、この日の釣果はこんな感じです。

2018年11月4日 釣果


いつもの北条湾での釣果と違って、かなりカラフルな釣果となりました。

キュウセンベラ(オス)2匹とササノハベラ(メス)2匹です。

正直、食欲をそそる色合いではなく、なんだか非常に不味そうな魚です。

でも、実はベラは非常に美味しい魚なんです。

肉質はカマスなどに近く、少し水っぽいです。

綺麗な白身の身で、同じ白身でもボラなどとは違い非常にモチモチした肉質です。

ベラのモチモチ感は、あまり他の魚にはないモチモチ感です。

白身でモチモチというと、フグなども白身でモチモチしていますが、フグなどよりも水分が多いので弾力がありつつ、且つしっとりしていてフワフワなんです。

見た目とは裏腹に、一度食べるとハマる人が結構います。

最初は皆さん「はぁ?ベラ?あんな気色悪い…」とか言います。

一緒に釣りに行って、ベラを見て持ち帰ろうとした時に「これ美味しいっスよね」と言った知人は沖縄出身でした。

沖縄の近海は、ベラやブダイの仲間が多く住んでおり、基本的に釣りで釣れる魚はカラフルな魚が多いです。

本人曰く、沖縄の人間はカラフルな色の魚には慣れており、あまり魚の色は気にしないと言っていました。

しかし、ここは関東の神奈川。

私も最初は美味しそうには感じず、子供の頃釣って持ち帰った時に母親に「えっ?!これ食べるの?」と言われたのを覚えています。

天ぷらやフライなどにすると絶品です。

と、ベラが美味しいのは良いのですが、一番の問題はこのカラフルな皮をどうするか…

仮に天ぷらにしたとしても、衣の向こう側にこのカラフルな皮が透けて見えていたら…

まぁ、想像するだけで美味しそうではありません。w

サビキ釣りなどで釣る青魚とは違い、皮が非常にしっかりとしており岩礁地帯などに住む魚特有のヌメリがあります。

また、先ほど申し上げた通り身がフワフワとしており柔らかい。

とても皮を剥ぎにくい魚なんです。

これがネックとなり釣っても食べない方もいらっしゃいます。

ただ、意外と身と皮は剥がれやすくコツさえ掴めば意外と簡単に皮を剥ぐことが出来ます。

ポイントは下処理をキチンとすること。

ボールに真水を張り、塩を多めに溶かします。

この中にベラを入れて良く揉み洗いし可能な限りヌメリを取ります。

今回釣れたキュウセンベラササノハベラは鋭いトゲやなどはありません。

強いて言うなら、口にある歯くらいです。

しっかりとヌメリを取り除き、鱗を剥ぎます。

頭と落とし三枚に卸したら包丁で皮を剥ぐか手で剥ぎます。

包丁がある程度使える方であれば、包丁は寝かせず極力立てて、皮の端を指で押さえ身を包丁で押し出すように軽く力を入れながら、皮を一気に引っ張ります。

すみません、この過程を動画で撮れば良かったですね…次回は忘れずに撮影致します。

包丁の扱いに自信が無い方も大丈夫です。

まず皮と身の間に指を入れるように、少しだけ剥がします。

背ビレや腹身の辺りの身は皮に残りやすいので、その周辺の身から徐々に剥がしていきます。

ある程度身が剥がれたら、皮をしっかり掴み一気に剥ぎます。

包丁で剥ぐよりは、皮に身が残ってしまうかもしれませんが、手で皮を剥ぐことも可能なくらい皮は剥がれやすい魚です。

あとは腹身の部分などに残る骨を切り落とせば下処理は完了です。

こうして、一番の問題のカラフルな皮を剥げば普通の白身の魚です。w

そして、今回はササノハベラが卵を持っていたので刺身系でいきました。

卵を持ったササノハベラ


卵を持っているのでお腹がパンパンです。

「はぁ?刺身??」

という声が聞こえてきそうですが、ベラのモチモチ、フワフワの食感を楽しむには一番なんです。

更にこのササノハベラの卵。

ササノハベラの卵


一度は食べて頂きたいですが、間違いなくビックリします。

何にビックリするかというと、その卵感。

鶏卵の卵黄に負けないくらい、まさに卵の黄身なんです。

この2匹から摂れたたったこれだけの卵で、まるで卵かけご飯を食べているような卵感です。

ベラの身を三枚に卸し、皮を剥ぎ、今回は水菜と一緒にタタキました。

そこにササノハベラの卵と青じそドレッシングを入れて混ぜ合わせます。

ベラのタタキ


これを酢飯の上に盛って完成です。

ベラのタタキ丼(ササノハベラの卵入り)


ベラのタタキ丼(ササノハベラの卵入り)です。

ここまで熱弁を奮って、写真入りで解説しておいて言うのも何なんですが…やはりあまり美味しそうに感じませんね…w

書いている本人が言っては身も蓋も無いんですが…w

どうやっても美味しそうにならない宿命なんですね…ベラは…

でも、言ってはいけない一言を言った後に何ですが、本当に美味しい魚なんです…ベラは。

まぁ、ハマる人がハマるのも、このギャップもあると思います。

どれだけ美味い!と言われても、やはりこのカラフルさは構えますよね。

でも口にすると、本当に美味い。

このギャップが余計に美味しさにもインパクトを与えているかもしれません。

そもそも、個人的にはホヤやナマコを最初に食べた人は、なぜそれを食べようと思ったのか…どういう経緯でそれを食べなければならなかったか知りたいくらいです。w

ある意味、ベラも同じようなものかもしれません。

宜しければ、騙されたと思って一度お試し下さい。

来週からはまたいつもの北条湾へ行こうと思っています。

今年はマイワシは居付いて北条湾で越冬してくれるのか…

来週も中潮と潮回りは悪くありません。

来週はもう少し、美味しそうな料理ネタをお届け出来るようにがんばります。w

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港】青魚湧く若潮の北条湾(2018年11月3日)

こんにちは。

いよいよ11月に入りましたね。

まぁ、だからなんなんだ…という話なんですが。w

少し前の長期予報で、11月は10月よりも暖かく本格的な冬の訪れが例年より遅くなる…的な予報がありましたが、本当かよ!とツッコミを入れたくなるくらい朝晩の冷え込みが徐々に厳しくなる週でした。

そして、この日の潮回りですが、若潮から中潮(大潮)に変わるタイミング。

この時は青魚のみならず、海の中の魚全体の活性が非常に上がりやすいタイミングなんです。

潮の満ち引きや潮回り、月との関係などはこちらで解説していますので、宜しければご覧頂きたいですが、そもそも潮汐(ちょうせき)※は概ね2週間の周期(厳密には15日周期)で一周し元に戻ります。

潮汐(ちょうせき):月と太陽の引力によって起きる海面の昇降現象。

大潮(中潮)※から見ますと、大潮、中潮、小潮、長潮、若潮でまた大潮になります。

※潮位の変化の大小で大潮が無い周期もあります。

簡単に言いますと、大潮が一番潮位の変化が大きく魚達の活性が上がります。

逆に小潮は潮位の変化が乏しく、魚の活性が上がりにくい潮回りです。

そして、2週間に1回ずつしかこない長潮と若潮。

長潮は太陽と月の影響を地球が一番受けない位置関係になる時で、潮の満ち引きがほとんどありません。

2週間の中で一番潮が動かない日です。

そして、徐々に地球が月と太陽の影響を受ける大潮(中潮)に変わるタイミングの日が若潮です。

2週間掛けて潮がたくさん動く日から徐々に動かなくなり、また新たに動く日に戻る…潮が若返るという意味で若潮です。

ここからはNHKのチコちゃんのパクリで「大塚幸一のたぶんこうなんじゃないか劇場」で、私の勝手な想像ですので話半分でお読み下さい。

大潮で魚達は身も心も爆食いモードで概ね1週間お腹いっぱい食事をします。

中潮から小潮となり、「ちょっと食べ過ぎじゃね?」と身体は食事を欲しますが、潮回りと魚の心に食事のブレーキが掛かり始めます。

1週間もすると食事をしたい身体は限界に達します。

そして、トドメの最後の長潮で断食です。

長潮が終わり、食事制限が解除となるタイミングが若潮。

潮からも食事OK、魚の心からも食事OK、となり爆食い。

故に、若潮から大潮(中潮)に変わるタイミングは魚が湧き、海に活気があり様々な魚が食事に走っている様子が手に取るように分かることが多々あります。

これは、帰り掛けに撮影しましたが、この日は北条湾に到着し車から降りた瞬間に海面がこんな感じになっていました。

暗い海面でも至る所に波紋が出来、魚が湧き海に活気があるのが伝わってきました。




と、2週間に一度の魚達の爆食いイベントのこの日の釣行ですが、未明の午前1時頃が満潮なので、その後の下げ潮時を狙って午前1時半から2時頃現地到着を目指し就寝。

二日間の連休で、一日は北条湾ではない場所に釣りに行こうと思っていたので、まずは北条湾の様子を伺うことにしました。

軽く寝坊をし、現地には午前3時頃到着。

先週、もの凄い釣り人の数だったので、釣る場所が無くならないか心配しながら軽くカッ飛んで現地に向かいました。

現地に到着すると、この日は拍子抜けするくらい釣り人が居ない…

「なんだ、カッ飛ぶ必要無かったな…」と思いながら車を降りると、先に申し上げた通り魚達は湧いており、海面の至る所に波紋が出来、魚の群れが海面でひしめく水の音まで聞こえてきます。




まるで、釣堀ではなく生け簀。

確実に釣りではなく、網ですくった方が早い感じです。

ただ、些か不安なのが先週先々週と主役の座をサッパが射止めています。

「これ、湧いてんのが全部サッパだったらどうしよう…」

魚達が湧きかえる北条湾を見て心が踊るのも束の間…一瞬にしてサッパなんじゃないかという不安に駆られます。

そうなると、早く何が湧いているのか知りたい…

急いで釣りの準備をし釣り開始。

この状態ですので第一投目からヒットします。

若潮で予想通り北条湾内が魚で湧きかえる興奮も一瞬にして冷める魚が釣れます。

もうお分かりだと思いますが、思い切りサッパ




そしてタイミング良く、この日の釣りのお供が登場。

とういうか、どこかで見ていたのか釣りの準備をしている間にシレッとやって来ていました。w




「こんだけ湧いてんだから自分で獲れよ…」と、軽く心の中で文句を言いながら釣れたサッパは全てアオサギの胃袋へ。



目の前の海で湧いている魚の9割がサッパと分かりテンションガタ落ち。

それを尻目に釣れたサッパをアオサギは爆食い。

冒頭でお話しましたように、この日は若潮から中潮に変わるタイミング。

先週の記事の最後にも若潮について触れました。

そのくらい、この週は週始めから期待し、釣りのことばかり考えて過ごしました。

そして目の前には予想通り湧きかえる魚達…でも大半がサッパ

このガッカリ感たらありません。w

アオサギよ…いつもお魚あげてんだから、たまには湾の真ん中あたりにいる、少し大きめのサッパじゃないお魚を獲って来てくれる…とかないの?

鶴は恩返しするぜ…

姿は似てんのに使えんのぅ…

などと、しばらくコマセも付けないまま、サビキ仕掛けだけを海の中に入れておくとアタリが…

さすが湧いてんな…シャクリもせんとサッパは釣れるか…と思ったら…




カタクチイワシ(シコイワシ)が混じり始めます。

少しやる気を取り戻し、釣れ過ぎるサッパにサビキ仕掛けをグチャグチャにされ、怒りをグッと堪えサッパをアオサギにあげながら頑張ること数十分。

今度はウルメイワシも混じり始めます。




ここで少し今年の傾向なんですが、サッパは毎年秋口に釣れるんですが、今年の数は過去にもあまり例が無いと思います。

例年ですと、ウルメイワシとサッパの割合が半々かウルメイワシの方が多いんです。

先ほどからお話させて頂いておりますように、この日は若潮で魚全体の活性が上がっていました。

完全に外道ですが、こんな魚も釣れました。




コマセカゴを付けて、丸セイゴの一本針にオキアミで釣りをしていたんですが、これはゴンズイです。




そしてこちらはウミタナゴ。

そして、目視で確認出来たのはボラのみですが、銀色に光る大きな魚(魚種までは判別出来ませんでした)など、大型魚の活性も高く、湾内にかなりの数の魚が入って来ていました。

まとめますと、例年に無い感じでたくさんの魚種が集まり、北条湾に活気があります…が。

私が良くやっている夜釣りサビキ釣りは、今年は分が悪いと思います。

サビキで釣れるイワシ類や小魚達を追って大型魚は北条湾内に入って来ます。

良いことでもあるのですが、今年はこの数もサッパ同様に多いです。

イワシ達は夜行性ではないので、夜間や未明、朝マヅメや夕マヅメなどのイワシ達の動きが鈍くなる頃合いを見て大型魚は狙って来ます。

捕食される側の魚達は一旦大型魚が北条湾内に入って来ると、その大型魚から逃げることに精一杯で自らの食事は後回しになってしまいます。

一晩中追い回されて、日の出と共に大型魚が姿を消し、ここでやっと自分達のお食事タイムとなります。

夜釣りサビキ釣りをする私にとっては困った話なのですが、逆に言うとこれから北条湾でサビキ釣りをされる場合は日中の釣行の方が釣果は上がると思います。

日の出から日没までの間で、潮が動いているタイミングを狙ってみて下さい。

この大型魚達が今後、どう動くかでも変わってきますが、今のところ然程好条件でない潮回りでも湾内に何か入って来ている様子は伺えます。

では、なぜそんな状況でもサッパは釣れるのか…

これは第一に圧倒的に数が多いから。

次に、活餌として使うと良く分かりますが、大型魚もサッパよりもイワシ類を狙うからです。

サッパにも警戒心が無いわけではありませんが、イワシ類の方が必死です。

冷静に考えれば、人間もサッパとイワシが目の前に並んでいたらイワシを選ぶと思います。

先日は、釣りのお供のニャンにもサッパは拒否されました。w

夜釣りを好む私にはしばらく厳しい状況が続きますが、特に釣りをする時間帯に拘りが無い場合は是非しばらくは日中に釣りをしてみて下さい。

と、今週も話の流れ的になんだかサッパが主役になっていますが、この日はサッパは持ち帰らずに済みました。

この日の釣果はこんな感じです。

2018年11月3日 釣果


絵的には少々淋しいですが、ウルメイワシカタクチイワシ(シコイワシ)です。

全体的にサイズが小さかったので、今回は刺身系ではなくかき揚げと天ぷらにすることに。

かき揚げはかき揚げ丼にするのでまずタレを作ります。

市販の天つゆでも問題ありませんが、メインが青魚のかき揚げなので少々魚臭さが出てしまうのでこんな感じのタレを。

カタクチイワシのかき揚げ丼のタレ


大さじで酒1、みりん1、市販の麺つゆ(原液)1を合わせます。

お好みで醤油、塩で味を調えて下さい。

カタクチイワシのかき揚げ丼のタレ


ここに擦り生姜を少々。

チューブの生姜でも問題ありませんが、生の生姜の方が風味が強いので生姜感を楽しみたい場合は生生姜をお使い下さい。

次にかき揚げです。

カタクチイワシのかき揚げ


天ぷら粉を水で溶いたものに、腸を取り除いたカタクチイワシを入れていきます。

カタクチイワシの頭は落とさず、腸だけ取り除きそのまま投入します。

カタクチイワシのかき揚げ


カタクチイワシだけですと、少々味気ないので今回は細切りにしたピーマンと一緒に。

あまりいろいろ入れてしまうとカタクチイワシの風味が飛んでしまいます。

かと言って、カタクチイワシだけですと味気ないのでミョウガや青ネギなど、少しクセのある野菜を一品程度合わせるのが無難かと思います。

次にウルメイワシは天ぷらにします。

ウルメイワシの天ぷら


中骨は残したまま、背開きで三枚に卸します。

あとは天ぷら粉を付けて油で揚げるだけ。

カタクチイワシのかき揚げとウルメイワシの天ぷら


カタクチイワシのかき揚げとウルメイワシの天ぷらです。

カタクチイワシのかき揚げは、かき揚げ丼にするのでご飯に盛り付けます。

カタクチイワシのかき揚げ丼


先ほど作ったかき揚げ丼のタレを、どんぶりに盛ったご飯に少しかけておきます。

カタクチイワシのかき揚げ丼


カタクチイワシのかき揚げをどんぶりのご飯にのせて、タレを全体に掛けて「カタクチイワシのかき揚げ丼」の出来上がり。

そして最後はウルメイワシの天ぷらです。

ウルメイワシの天ぷら


15cm以上のイワシ類が10匹くらい釣れると、刺身にして絵的にも実際に食べてもちょうど良いのですが、少しサイズが小さいですね。

一時は心配しましたウルメイワシの太り具合ですが、サイズはやや小さいにせよ例年通り丸々と太ってきており非常に脂がのってきました。

ここのところ、北条湾で真冬に釣れるマイワシについて、時折ご質問を頂くのですが、去年ブログでご紹介させて頂いたこともあり一年中北条湾ではマイワシが釣れるとお思いの方もいらっしゃるようなのですが、基本的には真冬に北条湾でマイワシは釣れません。

このブログを書いている時点で、夏以降私はマイワシは釣っていないのですが、このままサビキ釣りで釣れる魚種が減っていきフェードアウトが一般的なサビキ釣りの流れです。

ただ、ここ数年地球規模の海水温の変化や海流の蛇行など、海の変化などにもより例年にない現象が度々起こっています。

マイワシが北条湾内に留まり越冬すること自体は、昔から度々あったようですが恐らくそれらも海水温や海流などの状況によってもたらされることですので、今年もマイワシが北条湾で越冬するかは今現在では分かりません。

これも「大塚幸一のたぶんこうなんじゃないか劇場」なので根拠も無く、確実性は一切ありませんので話半分でお読み下さい。

実際に真冬に毎週北条湾でサビキ釣りをし、マイワシを釣った去年の冬ですが、その前の年もほぼ同じように黒潮が蛇行した年でした。

一昨年は真冬に北条湾にサビキ釣りに行っていないので、マイワシがいたかは分かりません。

そして、今年も同じように黒潮が蛇行した年です。

この3年で共通するのが、城ケ島周辺、観音崎などより横浜港や川崎などの方が青魚の釣果が良いんです。

去年、一昨年に至っては観音崎は壊滅的でした。

そして、城ケ島周辺で釣れる青魚は非常に痩せているんです。

一つ思うのが、東京湾の奥の方が冨栄養で魚が育ちやすく、またそういったことや海水温などの問題から東京湾の奥に魚達が集まっているのではないか…と思っています。

※一つの基準が浦賀水道より奥か手前か。

原因は不明ですが、こういう何らかの連鎖で北条湾内にマイワシが残る年とそうでない年がある…

こんな風に考えています。

去年の例ですと、夏場にマイワシが釣れ一旦釣れなくなります。

そして、冬に入るかな…くらいの時期(気温や海水温)に再びマイワシが釣れ始めました。

今年ですと、この11月が一つのポイントになると思います。

もし、去年同様マイワシが北条湾で越冬するようであれば、恐らく11月中に釣れ始めると思います。

カタクチイワシやウルメイワシは次第に釣れなくなると思います。

今年は、そこにこの大量のサッパ。

これはなんでなのか全く分かりませんし、これも何がしか影響するのか考え中です。

そんなこんなで、明日は恐らく釣れない観音崎に様子を見に行って来ます。

釣果は期待出来ませんが、海の様子や状況をご報告させて頂きます。

とは言うものの…何か釣れて欲しいです。w

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Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります■下記Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております

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