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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  北条湾  カマス  夜釣り  エサ釣り  ウキ釣り  時合い  

【三崎港・北条湾】まだ湾内にカマスの群れがいることは確認出来ましたが…(2022年1月15日)

こんにちは。

徐々に城ケ島近海の海水温が下がる中、北条湾カマス狙いで釣りに行って来ました。

釣り当日の状況はこんな感じです。



本ブログのアーカイブで、去年の1月に書いた釣行記事を見直しますと、ミニマムの海水温で13度。

例年ですと、概ね13度~14度で下げ止まっていた海水温が、今年はラニーニャ現象の影響もあってか、未だ下げ止まらず地味に下がり続けています。

去年の今頃ですと、爆釣れ!とまではいかずとも、まだマイワシなど青魚の釣果も確認出来ており、海水温が13度辺りで下げ止まってくれれば、ギリギリカマスが追っている小魚達も現在の海水温に耐えられ、まだ北条湾内へカマスが入って来ることも考えられますが、かなり際どい状況になってきました。

下手をすれば、すでにカマスの群れが北条湾を離れている…

正直申し上げて、現在の北条湾カマスの群れが離れてしまうと、壊滅的にサビキでは何も釣れないので、北条湾では何の魚も釣れないと思います。(メバルなどの根魚は除く)

カマスの群れが北条湾を離れれば、コロナ禍で第6波が猛威を振るう中、釣り人も減り快適に釣りが出来るかもしれませんが、何も釣れない北条湾リポートを毎回発信し続けるか、新たな釣り場に釣りに行くか、そんなことも考えながらこの日も北条湾を目指しました。

ちなみに、北条湾以外ですと、私の中で第1候補に挙がっていた観音崎は、「冬の観音崎は寒過ぎるから嫌…」と家内に既に拒否されています。w

仮にカマスが未だに北条湾におり、釣れるとしても日没後、完全に陽が沈んだ後の18時頃からと予想しておりました。

しかし、今今の北条湾はカマス狙いの釣り人が尋常じゃないくらい押し寄せています。

毎回毎回釣り座の取り合いで、正直それだけで疲れてしまいますが、これだけカマスラッシュになれば致し方ない事かなと思っています。

釣り座を構えるのにも難があるので、この日も早めに自宅を出発し2022/1/15の午後4時半頃より釣りを開始します。



運良くこの日はいわき丸さん(釣り船)の後方に釣り座を構えることが出来ました。

この辺り※に釣り座を構えられなければ、この日は北条湾岸壁から花暮岸壁、最悪城ケ島に渡りアタリのある場所を探しながら釣りをしようと思っていました。

※いわき丸さんの釣り船の周辺

いわき丸さんの後方に釣り座を構えることが出来たので、移動での釣りは止めてじっくりこの場所でカマスを狙うことにします。

先ほども申し上げましたが、この日もとにかく釣り人だらけでした。



明るいうちは予想通りアタリもありません。

刻々と時間が過ぎていき、ひたすらその時を待ちます。

釣りを開始します…のツイートでお話ししておりますが、この日は地元の釣り師の方の姿が見当たりませんでした。

これは、もしや…すでにカマスは北条湾から離れたのではないか…一抹の不安を抱きながら釣りを続けていると…

いました!一人!

高齢のかなり身軽な軽装で、本当に釣り竿1本にクラーボックス、仕掛けも電気ウキではなく、本当に無駄のない所謂ウキ釣りで釣りをされている方が。

この方を見付けただけで、非常に安堵しました。

よ~し!

きっと来るぞ、カマスは!



風が無いことが唯一の救いでしたが、気温がどんどん下がっていく中、アタリも全くない状態で過ごす1時間半は非常に長く感じます。



すると、私の心のよりどころだった、高齢の方が帰られます。



マジか…

もうカマスが離れ始めていて、数が減ってるのかもしれないな…

帰り際なども、モタモタ道具を片付けることもなく、ササっと釣り竿とクラーボックスを車に積みあっと言う間に帰って行きました。

潔い…というか、その切りの良さにこの日は釣れないのかな…と更に不安になりました。

心のよりどころを失い、下がる気温が坊主頭に突き刺さる中、自分の勘を信じ釣りを続けます。

すると…

18時を目前に、北条湾の入口方向から、魚種までは判別出来ませんが10cmほどの小魚の群れが北条湾の深部に向かい泳いで行くのを目撃します。

これは…

くるね…

きっとくるよ、カマス…

家内にそう告げ、いつアタリがあっても良いように準備を促します。

それから1時間ほど、予想とは裏腹に一向にアタリがありません。

ん…

予想は外れたか…?

と…思っていると…

19時前、一応予想した時間内にアタリがあります。



ハリスが切れてしまったので、ハリスが0.8号の針から1号の針に交換し再びアタリを待ちます。

後ほど貼るライブ配信動画から、私達の立ち位置をご覧頂きたいのですが、私が左側、家内が右側で釣りをしています。

動画には映っていないと思いますが、私の左側にいわき丸さんの船があります。

仕掛け、タナ、エサも同じものを使っているのですが、家内には一度もアタリがありません。

本人的には(家内)自分の釣り方がいけないのだろう…と思っていたようですが、後ほど詳しく解説致しますが、たった2m~3mの差なのですが、家内の場所までカマスが回遊していないんです。

私にだけアタリが連発しますが、如何せん食いが浅く針に掛かりません。

何度も針を変え※試行錯誤しますが、そんなこんなとモタついている間に時合いが終わってしまいました。

※針の交換はハリスが切れたためではなく、針掛かりし易い針に交換しました。



18時~19時半の間が勝負…

こうツイートしたことは当たっていたのですが、そこを予測出来たのになぜ釣り上げられない…

屈辱的で悔しくてたまりません。w

カマスに負けた瞬間でした。w

この日はこの時点で帰ろうかな…とも思いました。

しかし、悔しさが勝りました。



この時点でこの日カマスがいる範囲はほぼ完璧に予測出来ていました。

ツイートにもありますように、ダメ元で花暮岸壁側に回ります。

釣り座


青丸から赤丸の位置に移動しました。

ここで1時間ほど釣りをしましたが、時合いも終わり活性が低いなりアタリがありますが、やはりここでも食いは浅く針掛かりさせられませんでした。

この場所でのアタリ方で、なぜ針掛かりしないのか…という点についてある確証を持ちました。

総括的に以下にこの日カマスの群れが居た場所、針掛かりさせられなかった原因、それについて考えた対処法を順に解説させて頂きます。

まず、この日カマスの群れがいたポイントです。

カマス居たポイント


大まかに赤線から赤線の間、赤丸の周辺にカマスの群れがいました。

いわき丸さんの後方で釣りをしていた時は、まさに私と家内の間が際で私の釣りをしていた場所がギリギリのラインでした。

それ故、家内には一度もアタリがありませんでした。

このカマスの群れが毎日どこに居るのか…は、カマスがその日その日にエサとして追っている小魚の動きに連動して毎日変わります。

北条湾に於いて、群れを形成して泳ぐ魚を狙う際、イワシなどの青魚の場合はエサとしているプランクトンは概ね平均的に湾内におり、イワシ類などはフィッシュイーターに追われながら食事をしていると言っても過言ではなく、どこをどう泳ぐかはイワシ達が決めています。

一方、去年の晩秋の青物ラッシュの際のイナダ類、今今のカマスなどは、彼らがまさにフィッシュイーターで、追うエサ(小魚)の動きによって行動範囲(泳ぐルート)が決まります。

こういうことから、青魚などの場合は泳ぐルートに一定の規則性があり、それを読み切ればどこにイワシ類が回ってくるのか確実に分かります。

カマスなどのフィッシュイーターの場合は、終日同じ小魚の群れに張り付いているわけではなく、夜間になると北条湾という場所に食事をしに来て、そこにいる小魚を見付けて追い駆けるので、どこにエサとなる小魚がいるのかを見分けることが重要なのですが、それを毎回釣りに行く度にカマスのエサとなる小魚探しからはさすがに出来ません。

カマスを釣るのですが、カマスがどこに回って来るのかを探るには、エサとなる小魚がどこにいるのかを探すことが肝要です。

そして、これは毎日変わります。

イワシ類の場合は、同じイワシ類の群れが北条湾を入ったり出たりしており、このイワシ類の動きを読むので何度も釣りに行けば、その群れが北条湾から完全に離れない限り自ずと動きは読めてきます。

カマスも同じ群れが北条湾を入ったり出たりしているわけですが、そのカマスの群れの動きはエサによって変わってしまい、且つ毎回同じエサを追うわけではないので毎日変わってしまいます。

こうなると、エサとなる小魚などの居場所を見極めるか…

足を使って小まめに移動しアタリがある場所を探すか…になってしまいます。

今回は、正直申し上げてかなりベストな場所に釣り座を構えられたと自負していました。

しかし、カマスの行動範囲の際で釣りをしていた…ということになります。

カマスとの知恵比べで言えば、この釣り座を選んだ時点で、この日はマイナススタートだったわけです。

そして、針掛かりさせられなかった点についてですが、まずはこちらの潮見表をご覧下さい。

潮見表


赤丸の時間帯に私は釣りをしていました。

その他の状況などは、冒頭で貼りました「釣りを開始します…」のツイートをご覧頂きたいですが、状況的にはこの日の中では最も魚の活性が上がり易い状況で釣りをしていました。

実際にも概ね1時間半ほどでしたが、それなりに活性も上がりアタリがありました。

カマスの動きも予想通りで、特段おかしなことはないのですが…

が…です…

釣りをしていて一番感じたことが、かなりカマスがスレ※てきてしまっているということでした。

※魚が釣りの仕掛けやエサに慣れてしまって食いが渋くなること。

冷静に考えれば当然のことですが、カマスを狙って釣りに来た釣り人が、集中している時間帯に北条湾で釣りをされたことがある方は良くお分かり頂けると思いますが、北条湾岸壁に所狭しと横一列に並びエサ釣り、ルアーと入り乱れて一斉にエサ(疑似餌)※を海へ投げ込んでいるわけです。

ウキ釣り、ルアー釣り。

北条湾にいるカマスは、釣り堀で釣りをする人間のエサ(釣り針付き)しか与えられない環境にいるわけではありません。

カマス達もバカではないのでいい加減怪しげなエサは覚えます。

それ故、アタリの回数の割りにはどのアタリも食いが浅く、針まで咥えたのは恐らく2~3回だけだと思います。

しかも、同じカマスの群れを相手に毎日誰かが釣りをしているわけです。

また、カマスの群れが少しずつ減っているとも感じました。

そろそろカマスラッシュが始まり2ヶ月ほど経ちますが、その日その日のカマスの群れがいる範囲がかなり小さく限定的になってきています。

海水温が下げ止まる様子もないことなども懸念点の一つですが、群れの数も減る中、これだけカマス自体がスレてしまうと数釣りは中々厳しいと感じました。

という状況になると…

釣りにくくなればなるほど…

「釣りキチ」は、俄然ケツに火が付きます。

釣行日翌日に朝一でビール片手に家内と近くの釣具店に急行しました。

一つ前の本ブログの記事で「カマスを釣る際のポイント(釣りエサ編)」という記事を書かせて頂きましたが、エサに関してはこの日はキビナゴよりサンマの切り身に反応が多かったです。

キビナゴの場合は、半分に切ってしまうとガン無視。

1匹掛けで何度かアタリがありましたが、食いが浅いのでエサの垂らしの部分だけ食われるか、キビナゴ自体が針から外れてしまい針掛かりしませんでした。

その対策として、極小のサンマの切り身を次回試してみようと思っています。

こちらは通常のサンマの切り身です。

サンマの切り身


こちらは極小のサンマの切り身です。

極小のサンマの切り身


比較写真です。

比較写真


食いが渋い時などは通常のサンマの切り身も使う予定ですが、この極小のサンマの切り身を1枚掛け、もしくは縫い刺しで2~3枚掛けで、なるべくエサを大きく見せつつ、垂らしの部分を極力少なくしようと思っています。

そして、この日一番試行錯誤し、結果として「たぶん今日持ち合わせている針では無理だ…」と撤収を決めさせた釣り針は、次回はこれでやってみます。

チンタメバル


これは活餌などでの泳がせ、チヌなどを狙う団子系の釣りなどに重宝する、針が横に広くフトコロの面積が広い針です。

釣り針の名称

丸セイゴの同サイズの針との比較写真です。

比較写真


左がチンタメバル、右が丸セイゴです。

赤色の矢印の間が広いことがお分かり頂けるかと思います。

比較写真


泳がせ釣りなどの場合は、そもそも活餌も釣り針も狙う魚が丸飲みすることが前提で、団子などの練り餌系の釣りでは針が横に広いことで団子が落ちにくくなるという利点があります。

泳がせ釣りの場合は、上記のようにエサごと丸飲みが前提で、針が横に広いことで魚の口の中のどこかに針が引っ掛かる確率が高くなります。

今今の北条湾のカマスは先述した通り、かなりスレてきておりエサは目立つように大きくなければ食ってきません。

しかし、この日の釣行時のようにカマスがスレていることにより、食いも浅くエサを一気に丸飲みしなくなってきています。

エサを大きく付けないと食ってこないけど、そうすると垂らしの部分も長くなり、食いが浅いので針に掛からない…というジレンマが出てきます。

エサを目立つように大きく付けつつ、垂らしの部分を極力無くし、且つカマスの口の中での針掛かりの確率を上げる…ということが一応一番の狙いです。

ここまで準備して、次回の釣行時には既にカマスの群れは去っていた…というオチも有り得ますが、一応カマスの群れがまだ居た場合は試してみます。

2022/1/3の釣行以来、アタリは毎回あるにも関わらずカマスを釣っていません。

リベンジ成功!いつまで続く好調なカマス&北条湾の海水温の謎!(2022年1月3日)

明らかにこの時よりもカマスがスレて釣りにくくなっています。

カマスの群れの数も減り、カマス自体がスレてきて、より釣ることが難しくなっていけばいくほど燃えるものがあります。

釣れないこと自体は確かにつまらないのですが、釣れないから試行錯誤を繰り返し、あれやこれやと考えている、釣るためのプロセスもまた釣りの楽しみだと思って毎回楽しんでおります。

必ずや次回は釣果を出せるようにがんばります。

最後にこちらはこの日のライブ配信動画です。

釣れていないので、正直見どころはありません。

ライブ配信③が花暮岸壁側に移った際のライブ配信動画です。

2022年1月15日 北条湾釣行 ライブ配信動画①(夕方)
2022年1月15日 北条湾釣行 ライブ配信動画②(夜間)
2022年1月15日 北条湾釣行 ライブ配信動画③(花暮岸壁)

次回は土日共に中潮と、潮回り的には問題ありません。

また、ご報告させて頂きます。

2022年1月15日 午後9時半頃の花暮岸壁周辺の様子
2022年1月15日 午後9時半頃の北条湾岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】カマスを釣る際のポイント(釣りエサ編)

こんにちは。

少し時間が空いてしまいましたが、カマスを釣る際のポイントについて「釣り針&ハリス編」と「仕掛け編」のお話しをさせて頂きましたが、今回は釣りエサについてで、このシリーズはこれで最後です。

どの項目も釣りに於いてはとても大事なことですが、仕掛けや針に関しては、同じ魚を釣るのであれば、釣り場が変わったからといって、そうそう大きな変化があることではありませんが、「釣りエサ」に関しては、釣り場釣り場で多種多様に変わります。

カマスは「根付き(居付き)型」と「回遊型」の大きく分けて二種類のカマスがいます。

二種類と言っても元は同じカマスで、産まれた海域で変化します。

根付き型から産まれたカマスは全て根付きになるわけでもなく、産まれて成長するにつれて群れを形成し、その群れの方針…とでも言いましょうか、根付くのか回遊するのかはそのカマスの群れ次第です。

ヤマメとサクラマスの違いのような感じです。

ヤマメとサクラマスは、元は同じ魚です。

川で産卵し、最初は全てヤマメとして産まれます。

川より海の方がエサが豊富なので、一説には川でエサを獲ることが苦手な個体が海へ下る…と言われています。

カマスがなぜ根付き型と回遊型に分かれるのか、詳細なことは分かっていませんが、この二種類では食べるエサはだいぶ変わってきます。

カマスは元々、雑食性で基本的には何でも食べます。

根付き型のカマスは小魚なども食べますが、独特の細長い口を利用し狭い場所にいる甲殻類(カニなど)なども捕食し食べています。

もちろん、虫エサ(イソメやゴカイ類)も食べます。

一方、回遊型のカマスは基本的には小魚を主に捕食し、エサとなる小魚と共に行動することが多いです。

北条湾では、毎年カマスは釣れますが、今の時期に北条湾に大群で押し寄せることは珍しく、この群れに関しては回遊型のカマスだと思われます。

少々余談ですが、今は簡単にネットでいろんな情報をたくさん目にすることが出来ます。

当然、釣り媒体もかなりの数があり、同じ魚について、あっちのサイトとこっちのサイトで言っていることが違う…ということなどもあると思います。

今回はカマスについてのお話しですが、根付き型と回遊型がいるからと言って、ヤマメとサクラマスのように成魚になると姿形が変わってしまう…ということはなく、当たり前ですがカマスはずっとカマスです。

魚の形が変わるわけではないので、釣り針や仕掛けなどは要点だけ抑えていれば、基本的には然程神経質にならなくても大丈夫ですが、エサに関しては釣り場釣り場で大きく異なることが多いので、釣り媒体などを参考にする場合は、釣り場を言及しているサイトを参考にすることが肝要です。

YouTubeなどの動画も然りです。

どいう釣り場で、何の魚を、どういう釣り方で、何のエサで釣っているのか、ハッキリと明確に言及している媒体を参考にすることをお勧め致します。

今回、釣り針、仕掛け、エサの3つの項目に分けてお話しさせて頂いておりますが、一番大事なことがエサです。

そして、今今の北条湾に集結しているカマスの群れは、先述しました通り回遊型のカマスだと思われます。

回遊型であれば、当然カマスが主にエサとして捕食しているものは小魚です。

甲殻類や虫エサなどもカマスは食べますが、今今の北条湾に入って来ているカマスの群れは恐らくガン無視だと思います。

ウキ釣りで効果があったエサを以下に4つほど、順次ご紹介させて頂きます。

まずはド定番のキビナゴです。

キビナゴ


食いが渋い時は1匹掛けにし、活性が高い時は針掛かりを良くする意味でも、半分に切って使うことをお勧め致します。

キビナゴのエサを付け方はコチラの記事でご紹介しております。

次はコノシロの切り身です。

コノシロ


コノシロの切り身自体は、あまりカマスの食いが良いとはお世辞にも言えないのですが、カマスの食いが渋い時などは、コノシロの切り身の皮の色に反応してくることがあります。

キビナゴも同じですが、銀色の皮の色に反応してきます。

コノシロの切り身の方が、キビナゴに比べ面積が大きいので、食いが渋い時などに切り身を半分に切らず、1枚掛けでお使い下さい。

次はサンマの切り身です。

サンマの切り身


活性高く食ってくる時は、断然サンマの切り身がお勧めです。

食いが良い時はコノシロの切り身のように1枚掛けではなく、サンマの切り身を半分に切ってお使い下さい。

針掛かりもさせ易くなります。

次はサバの切り身です。

サバの切り身


カマスは基本的には、嗅覚より視覚に頼ったエサの捕食の仕方をしますが、全く嗅覚を使っていないか…というとそうではなく、やはり臭いにも反応します。

確証があるわけではないので、あまりいい加減なことも言えないのですが、サンマとサバの場合、切り身の脂の臭いに寄って来るのかな…と思っています。

そして、サンマ、サバの皮の色が今の北条湾ではベストなんだと思います。

こちらは、恐らくカタクチイワシの稚魚で、この群れを追って北条湾にカマスが集結していると思われます。



この動画を撮影して、1ヶ月くらい経っている(記事執筆時)ので、カタクチイワシの稚魚がもっと大きくなっていると思われますが、この稚魚の色にサンマ、サバの切り身の皮の色が非常に近いんです。

海水の濁りや、潮回り、潮汐などで変わってしまうのですが、仮に海水に濁りがある場合などは、より銀色に光るキビナゴやコノシロ、海水が済んでいる場合はサンマ、サバ、キビナゴなどがベストかと思います。

どういう条件下でも、オールマイティに食ってくるのはキビナゴかと思います。

たくさんエサを買わず(私のように頻繁に釣りに行かない方はエサが無駄になってしまうので)、無難に攻めるのであればキビナゴがお勧めです。

釣り針、仕掛け編でも申し上げましたが、今回お話しさせて頂いております3つの項目については、あくまでも北条湾という釣り場に限ったお話しで、他の釣り場でも一助程度にはなると思いますが、釣果を確約するものではありませんので、予めご了承下さい。

次回の釣行で、まだカマスの群れが北条湾にいれば、試してみたいと思っているのですが、鮭の皮もコノシロ同様に反応するかな…と思っており、試した際は改めてご報告させて頂きます。

鮭の皮につきましては、「皮」だけ売っており、上記でお話ししました各エサは魚の「身」も付いているので、塩で締めるなどしても長く使っているとどうしても身がふやけてきます。※

※死んだ魚の身が海水に浸かり続けるため。

ふやけて若干長くなった身をカマスにかじられエサだけ取られる…ということも起きます。

鮭の皮だけであれば、皮を適当な大きさに切って使えば、ふやける心配はないのでテストしてみようと考えています。

基本的にどのエサも、エサの付け方はキビナゴの付け方と同じで問題ありません。

サバ、サンマ、コノシロなどの身を1枚掛けする際は、縫い刺し(縫い掛け)で何度か釣り針を身と皮に通し、最後は必ず釣り針の先端を身(皮)から出して下さい。

針先を身(皮)から出しておかないと、バラしが多くなります。

皆様の大漁を祈りつつ、また釣果報告をさせて頂きます。

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カマスを釣る際のポイント(釣り針&ハリス編)
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【三崎港・北条湾】カマスの時合いを見誤らないための調査釣行(2022年1月10日)

こんにちは。

暮れからの正月休みをフルに活用し、2021/12/29~2022/1/10まで釣行間隔を空けずにカマス狙いで北条湾釣りに行き続けました。

カマスは通年を通して北条湾では釣れますが、このサイズの、且つこれだけの数の群れのカマスが、今の時期に北条湾にいることは、過去にも例がなく異例なことです。

あまり経験もないので、一からカマスの動きを探らなければならず、ようやく釣れるポイントや時合いになり易い時間帯などが読めてきました。

正月休み中は、釣り座を構えた場所だけでなく、各所で海水温を計り、普段釣りをしない場所でカマスを狙ってみました。

そして、今回は敢えて釣れないであろう時間帯に釣りに行き、釣れないことを確認して来ました。

釣れない時間帯に釣りに行くというのも変な話ですが、これにより時合いになり易い時間帯をかなり絞り込めます。

言ってしまえば釣れない確認です。w

カマスラッシュ自体は嬉しいことですが、季節は冬ですので当たり前ですが寒いです。

無駄無く効率良く短時間でカマスを釣って頂ければと思います。

カマスの産卵期は夏頃で、初夏から晩秋頃まで例年ですと、私がメインでやっておりますサビキ釣りでたまにカマスが釣れていました。

去年は夏場にカマスの釣果は確認出来ず、初秋からポツポツと釣れ始めました。

これが去年最初にカマスが釣れた時の動画です。

2021/9/26午前3時頃です。

2021/9/26の釣行記事



以下、順次カマスが釣れたツイートを時系列的に貼っていきますので、釣れた時間帯に注目して下さい。

釣りをしていて、魚が釣れた際に動画を撮ってツイートしておりますが、釣れた魚のツイートのタイムスタンプは、ほぼほぼ魚が釣れた時間だと思って頂いて結構です。

こちらは2021/12/5午前2時頃です。

2021/12/5の釣行記事



9月にカマスが釣れて以来、次が12月とだいぶ間隔が空いていますが、去年の10月、11月はこれも異例ですが北条湾内にかなりの数の青物が入って来て青物ラッシュで私も楽しませてもらいましたが、この青物の群れにカマスが押されてあまり北条湾内に入って来なかった(来られなかった)ものと思われ、周辺海域には恐らくカマスの群れが居たと思われます。

こちらは2021/12/19午前2時半頃です。

2021/12/19の釣行記事



この頃、青物とカマスが入れ替わるような感じで、青物が次第にフェードアウトしカマスの群れが北条湾に押し寄せるようになってきた時期です。

こちらは2021/12/25午後10時半頃です。

2021/12/25の釣行記事



こちらは2021/12/29午後10時半頃です。

2021/12/29の釣行記事



こちらは2022/1/3午後7時半頃です。

2022/1/3の釣行記事



上記のツイートのみ、ツイートしたつもりがツイート出来ておらず後からツイートし直したのでタイムスタンプは釣れた時間ではありません。

釣れない確認の今回の釣行は、午前4時半頃から朝マヅメのタイミングで釣りをしました。



カマスラッシュが始まる前の青物ラッシュ、それ以前のサビキ釣りでは私は未明から朝マヅメを狙って釣りに行くことが多かったのですが、今今の北条湾に寄っているカマスの群れは、詳細な理由は今のところハッキリしませんが、朝夕のマヅメ時には食ってきません。

完全に陽が沈んだ後から、往々にして午前3時くらいで食いが止まります。

また、潮の動きに非常に敏感です。

潮が止まっているとほとんど食ってきません。

干満問わず、潮止まりで潮の動きが止まると、一旦食いが止まりしばらくすると再び食ってくるようになります。

これに関しては、海の魚であれば当たり前と言えば当たり前なのですが、かなりこれが露骨です。

潮回りに関しても、かなり露骨で大潮、中潮の時は豪快にエサにアタックしてきます。

一方、小潮以下ですと、極端に食いが渋く、浅くなります。

食いが浅いというのは、針に付けたエサの垂らしの部分にしか食ってこなかったり、エサを突くだけでかぶり付くことをしません。

大潮、中潮の時はルアーより、臭いやエサの色などからエサ釣りが有効で、アタリがある数は圧倒的にエサ釣りの方が多いです。

小潮以下の場合は、エサにも反応するのですが、先述した通り食いが浅いので中々針掛かりせず、アタリの回数は減ったとしても1回のアタリで針掛かりさせ易い(針の数も多い)ルアーの方が有利です。

また、小潮以下の時のエサ釣りの場合、エサを大きくしないと反応が極端に鈍くなります。

例えば、カマス釣りで定番のキビナゴなどは、1匹掛けにしないとほとんどアタリがありません。

しかし、1匹掛けにするとエサの垂らしの部分が多くなり、余計に針掛かりしにくくなるというジレンマがあります。

こういうことからも、尚の事小潮以下の時はルアーで狙うことをお勧め致します。

カマスが集まるポイントや行動範囲ですが、これは一概にカマスの習性だけで考えることが出来ず、エサとして追っている小魚達の動きに大きく影響されるので、正直申し上げて何とも言い難いのですが、一時期北条湾の深部と入口付近で著しく海水の温度が違う現象が起きていましたが、これは解消されたようで比較的北条湾の奥でも再びアタリが出るようになってきています。



また、花暮岸壁の北条湾側ではアタリが確認出来ています。

海水温に関しましては、カマスそのものは耐えられたとしても、エサとなっている小魚達がそろそろ厳しいのではないか…と思っています。



今回の調査釣行では、たまたまですが、風が強い予報が出ていたせいか、釣り人がかなり少なく釣り座が空きまくっていました。

そういうことから、あちこちで釣りをしてみましたが、午前4時半から朝マヅメまでアタリは1回も無く、恐らくこの時間帯にはカマスの群れは北条湾から出ていると思われます。

釣りをする時間帯は午後6時頃~日を跨いで翌午前3時頃までの間、場所はその時々のエサとなる小魚の動きで大きく変わってしまうので、釣り座をガッツリ構えるのではなく、移動しながらアタリがあるポイントを探す、潮回りで釣り方を変える…この3点が重要かと思います。

城ヶ島に渡って釣りをしていないのですが、恐らく城ケ島側にもカマスの群れは寄っているのではないか…と思っています。

どこかのタイミングで、次回以降城ケ島に渡り探ってみたいと思っています。

次回の釣行からは、通常の釣行間隔に戻ります。(私もしがないサラリーマンなので…)

平日に釣りに行ける方は、平日の夕方からご釣行されることをお勧め致します。

土日の今の北条湾は釣り人だらけです。



週を追うごとにカマスが太っていくのが分かります。

カマスなりに脂ものっていて非常に美味しいです。

私も次回の釣行が非常に楽しみです。

なるべく早く城ケ島でのカマスリポートもお届け出来るよう頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

2022年1月10日 北条湾釣行 ライブ配信動画
2022年1月10日 午前7時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年1月10日 午前7時頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】カマスの群れはまだいますが非常に食いが渋かったです(2022年1月8日)

こんにちは。

前回、1/3のボッチ(一人)釣行ではカマスの釣果も好調だったことから、この日の釣行も期待に胸膨らませ当日を待ち望んでいました。

2022年1月3日 リベンジボッチ釣行

当日は快晴で、気温が一桁とはいえ、気持ちの良い釣り日和でした。

北条湾へ向かう道中、ドライブしているだけでも気持ちが良い感じです。

北条湾カマスが釣れている…という情報も、かなり広く知られているようで、他県ナンバーの車も頻繁に目にするようになっていましたが、そんな気持ちの良い釣り日和…放って置くはずがありません。

この日は現地(北条湾)へ着くなり、そのまま帰ろうか真剣に悩むほど釣り座が無く、釣り人が溢れかえっていました。



ツイートで「一応…」とお話ししておりますが、本当に釣りをしたい気分を削がれる人の多さで、帰るか悩みつつ折角来たので海水温だけでも計って帰ろう…ということになり、家内とバケツと温度計を持ち、何か所かで海水の温度を計っていました。

釣り座探しも兼ねていたのですが、ダイブセンターの前の釣り座が、足場も悪く狭いですが何とか釣りが出来るレベルで空いていました。

折角来たし、少し様子見でやってみるか…

こういった流れでツイートの「一応…」なんですが、一応釣りを始めました。

釣りたい対象魚はカマスですが、そのカマスの動きはエサとなる小魚の動きと連動しており、今今北条湾で釣れているカマスは恐らくカタクチイワシ(シコイワシ)の稚魚の群れを追っていると思われます。

このカタクチイワシの稚魚の動きが、完全に陽が沈み真っ暗になると北条湾に入って来て、明け方の所謂朝マヅメになると北条湾から出て行く…という動きをしています。

そういったこともあり、明るいうちは釣果が無いことは分かっていましたが、真っ暗になり18時台(最長19時)でアタリも無ければ帰ろう…という感じで釣りをしていました。

後ほど貼るライブ配信動画では、家内一人しか釣りをしていません。

明るいうちは釣れない…上に、ライブ配信動画には映っていませんが、すぐ隣にも釣り人がおり、私の竿の準備はしてありましたが、家内と二人で釣りをするとスペース的な問題から釣りが非常にしにくいので私はただブラブラしていました。

本当に釣り人だらけでした。

カマスの群れが完全に北条湾から出て行った後、しばらく釣り場を変えようか…と真剣に悩み中です。w

そんなこんなで釣りを続けること1時間強。

いよいよ辺りも暗くなり、いつアタリがあってもおかしくない状況になっていきます。

そして、家内のウキがスーッと沈みます。

アッ!!!

と、私が思わず声を出してしまうくらいで、竿を持っていない私の手が、反射的に「今だ!!」という感じで合わせる動きをしてしまう中、実際に竿を持っている家内は、何を思ったのか合わせることなく普通にリールを巻き始めます。

えっ!?

なんで合わせないの??

かれこれ1時間半近く、アタリが全くないウキ釣りをさせられているので、ある意味仕方がないのですが…

家内曰く…

急にウキが沈んだから…

いや…君は何を言ってるのかな??

その為にいつくるか分からないアタリに対処(合わせる)するためにウキ付けてんだろ!!

お前さ…

危うく、去年の青物ラッシュの際に、家内が上手くタモ入れ出来ずバラし、家内にガチ切れしているところをTwitterのライブ配信で全世界に生中継してしまいましたが、その二の舞になるところでした。

ここで場所が狭いながら私も釣りを開始します。

その後もウキが沈み完全にカマスがエサを咥えているアタリも何度かありましたが、コツン、コツンという、エサを軽く突くようなアタリが何度もありました。

ただ、いくら誘っても一気に食ってくることはなく、針掛かりさせることが出来ませんでした。

エサには一応反応しているのですが、食いが浅く渋い感じです。

クソ…

と思いながら何度もトライしている最中、隣でルアーをされている方がカマスを釣り上げます。

やっぱな…

こういう時はルアーの方が有利だよね…

当たり前の話ですが、カマスが反応するルアーを使ってさえいれば、当然針の数が多いルアーの方が圧倒的に有利です。

この日は冒頭で申し上げましたように、北条湾到着時にあちこちで海水温を計りました。



北条湾全体で海水の温度に極端な差異はないと思われたので、足場も悪く狭く、釣り人だらけで釣りがしにくいことから、思い切って釣り座を北条湾の深部に変更します。

以前、北条湾の深部にカマスが集結していた時に釣りをした釣り座に変更しました。

北条湾深部


北条湾の深部にカマスが集結していた時の釣行記事

この場所で40分ほど釣りをしてみましたが、アタリはありませんでした。

エサを追って入って来る以外で、カマスが自らこういった潮の流れも極端に悪く、近くに川が流れ込んで来る場所に来ることはなく、エサとして追っている小魚などの群れも確認出来ないことから、私には珍しく三度釣り座を変更します。

最初の釣り座がダイブセンターの前。

ここではアタリはありました。

北条湾の深部ではアタリは無し。

ということは…

カマスの群れがいるとすれば、ダイブセンターから北条湾の入口付近と予想し、北条湾岸壁は相変わらず釣り人だらけなので、もう10年ぶりくらいですが、久しぶりに花暮岸壁に釣り座を移します。



すみません…ツイート内の「ド深」は「ドン深」の誤りです。

しまや旅館側の花暮岸壁の入口を入ってすぐ目の前の場所です。

花暮岸壁


赤丸の場所が釣りをした場所です。

ここでは小一時間ほど釣りをしてみました。

岸壁の角の釣り座なので、広範囲を探ってみましたが、アタリがあったのはキャプチャー画像の赤線の場所です。

この場所は漁船などを陸揚げしておく場所で、海中のある程度の場所まではなだらかな駆け上がりのような状態になっており、途中からストンと落ちるように深くなっています。

小魚なども集まり易く、カマスを狙う際の一つのポイントでもあります。

この日はこの場所が一番明確なアタリが何度もありました。

ちなみにルアーで狙う場合は根掛かりなどに注意した方が良いです。

船を引き上げる設備等が、海中に沈んでいたりします。

ウキ釣りでも、あまり岸に仕掛けを寄せ過ぎると当然根掛かりします。

結果として、食いが渋く、食いが浅い状況は変わらず、アタリはあるものの釣果に結び付けることは出来ませんでした。

この日は冒頭から申し上げておりますように、尋常ではない釣り人の数でした。

「北条湾」という釣り堀に、人が密集し北条湾を囲むような感じで、所狭しと釣り人が配置されていたような感じです。

にも関わらず、カマスを釣っている人はほとんどいませんでした。

全員が全員、同じ釣り方で、同じエサを使い、同じように釣りをしていた…ということは有り得ず、皆さんそれぞれ違う釣り方、また違うエサを使いカマスを狙っていたと思います。

これで、ほとんどの人が釣れていない…ということは、カマスの絶対数が少ないという印象を受けました。

私だけが釣れていない…

ということであれば、釣れない原因はほぼ100%私にあります。

しかし、ほとんどの人が釣れておらず、ガン見していたわけではないので、あまりいい加減なことも言えませんがアタリすらない人も多くいたと思われます。

恐らくアタリも無く釣れないからだと思われますが、この日は19時頃を回ると、ウキ釣りをしていた方達は続々と帰って行きました。

そこで、少し気になることが、やはり海水温で14度に届かなくなってきています。



この日、海水温を計った場所全てで写真は撮っていませんが、何れも12度~13度。

ツイートのように海水温の推移のデータでも14度を割り込んでいます。

カマスは大きく分けると「根付き(居付き)型」と「回遊型」の二種類に分かれます。

字の如くなので、ご説明は不要かと思いますが、根付き(居付き)型は通年を通して同じ場所に居るカマスです。※

※シーバスやボラも「根付き(居付き)型」と「回遊型」がいます。

回遊型はエサとなる魚等の群れを追い駆け、エサとなるものと一緒に回遊します。

ちなみに余談ですが、根付き(居付き)型と回遊型では、根付き(居付き)型のカマスの方がサイズが大きくなる傾向があります。

カマスは海水の温度変化に以外と強く、生活出来る海水の温度範囲が他の魚と比べて広いです。

北条湾では毎年カマスは釣れますが、近年、北条湾にこれほどカマスの群れが集結したことはなく、今今北条湾にいるカマスの群れは回遊型だと思われます。

先述しました通り、今今北条湾にいるカマスが追い駆けているのがカタクチイワシの稚魚だと思われ、このカタクチイワシの適温とされる海水温の下限が14度~15度くらいです。

そうなりますと、カマス云々の前にカタクチイワシがそろそろ現時点での北条湾周辺の海水温に耐えられなくなってきます。

当然、カタクチイワシの稚魚は自分達が生活出来るレベルの海水温の場所へ順次移動して行くと思われ、これと共にカマスの群れもいなくなる可能性は高いです。

実際に釣っているところも目撃し、私自身も何度もバラしたので、カマス自体はまだ北条湾内に入って来ますが、少なくとも、前回の釣行時のような釣り堀状態は終了したような気がしました。※

※確定的にお話しするにはもう少し様子を見る必要があると思いますが。

非常に今は微妙な状況なので、何とか明日中(2022/1/10)にリベンジ釣行したいのですが、如何せん降雪の予報も出るなど天候次第です。

何れにせよ、カマスの群れが完全に北条湾を離れる確証が得られるまでは、何とかカマスリポートをお届けします。

去年の今頃はマイワシを釣っていたな…と、本ブログのアーカイブなどを見て懐かしく感じると同時に、コロナ禍になり北条湾も変わったな…などと考えながらこの日は釣りをしていました。

北条湾の今昔

ちなみに明日(2022/1/10)の状況はこんな感じです。



リベンジ釣行の際は、Twitterにてお知らせ致します。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

私が釣りを開始した頃がアタリが出始めた時間帯です。

宜しければご覧下さい。

2022年1月10日 北条湾釣行 ライブ配信動画

また、ご報告させて頂きます。

2022年1月8日午後8時半前の花暮岸壁周辺の様子
2022年1月8日午後8時半前の北条湾岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】カマスを釣る際のポイント(釣り針&ハリス編)

こんにちは。

前回の「仕掛け編」に続き、今回は「釣りハリス」についてお話しさせて頂きます。

前回の記事でも申し上げましたが、この記事内でお話しすることは、あくまで「北条湾」という釣り場でカマスを釣る際のポイントです。

他の釣り場でカマスを釣る際も、一助にはなると思いますが、釣り釣り場で重要なポイントは変わりますので、予めご了承下さい。

まず、ハリスですが、ハリスはなるべく細い方が無難です。

理想で言えば1号~2号、MAXでも3号程度にしておいた方が宜しいかと思います。

そもそも、カマスは口に鋭い歯を持っているのに、なぜハリスを細くする必要があるのか…

カマスは見た目や、その捕食の仕方からは想像出来ませんが、意外と神経質な魚です。

エサ(道糸やハリスを含む)に違和感を覚えるとガン無視されます。

また、これは北条湾だからという点ですが、釣行記事などでも何度もお話しさせて頂いておりますように、北条湾は縦に細長い湾で潮の動きが鈍く、海水が滞留し易い地形をしています。

海水に動きがあまりないということは、当然浮遊物も沈殿し易く、通年を通して海水が透き通っていることが多いです。

日中に北条湾釣りをされたことがある方であれば、足元を覗くと完全に海底が見え、泳いでいる魚まで良く見えることをご存じかと思います。

こういう状況ですと、ハリスが太いとハリスがカマスに見えてしまい、違和感を覚えて避けるようになります。

釣りをしていてハリスを何度も切られると、どうしてもハリスを太くしたくなりますが、太いから切れないか…というと、魚自体の重量が重くて、ハリスが耐えられなくて切れるわけではなく、鋭い歯で切られてしまうのでハリスを太くしてもそれ相応の効果はあまり得られない上に、カマスに警戒もされてしまうので、前回の「仕掛け編」でお話ししました、絡み防止のパイプを使用するか、交換用のを多くお持ちになることをお勧め致します。

カマスがエサを食った時に、合わせるタイミングのコツを掴むと、自ずとハリスを切られないようになっていきますし、掛かりさせた後は手際よく引き上げるように意識して釣りをするとたいぶ変わります。

次に釣りについてです。

カマスというも売っていますが、あまりハリス付きのものが売っていなかったりするので、ポピュラーで必ずどこでも売っている丸セイゴの針を使うことをお勧め致します。

丸セイゴ


私はカマスを狙う時に、流線型等の針を使うことがないので、なぜ使うのかの真意は分かりませんが、良く見るのがカマス狙いで流線型、うなぎ針などをご使用になっている方を見ます。

これは勝手な想像ですが、恐らくカマスとウナギやアナゴ、キスなど細長い魚…という点が似ていることでご使用になるのかな…と思っていますが、フォルムは似ていてもカマスと、仮にキスではエサの捕食の仕方、口の開き方等全く異なります。

そもそも食べるエサが違います。

キスはイソメやゴカイなどを好みます。

カマスは主に小魚など生きている魚を好んで食べます。

この時点で、既にかなり違いがあります。

キスなどはイソメやゴカイ、つまり動きが遅いエサを食べています。

カマスは小魚など、俊敏に動くものを食べています。

キスは海水や砂などと一緒にエサを口に含み、エラから海水や砂は吐き出します。

また、キスの場合はエサを捕食する際に、口先が大きく伸びストローで吸い込むようにしてエサを捕食します。

カマスは大きく口を開いて、鋭い歯で一気に小魚に噛み付く感じで捕食します。

カマスの場合は、最初の一撃は小魚を捕まえるためで、その後徐々に丸飲みにします。

口バシが長い鳥の、エサの飲み込み方に良く似ています。

こちらは、最近釣り人だらけなので、久しく会っていませんが、まだ北条湾に釣り人があまり来なかった頃に、私が釣りをしていると良く寄って来た、釣りのお供のアオサギですが、こんな感じでカマスは小魚を飲み込みます。



カマスは早合わせをすると、ほとんどバラし意外と針掛かりさせるのが難しいのですが、カマスは最初の一撃は噛み付くだけです。

当然この噛み付いた時点でウキは沈みます。

上手いこと針も一緒に咥えてくれていれば針に掛かりますが、エサをアバウトに噛んでいるだけなので、もう一段階先の飲み込む行為をするまで合わせるのを待つ必要があります。

ウキが沈んで1、2、3、4、くらいの時間を置いて、それでもウキが浮いてこなければ飲み込んでいるので、ここで一気に合わせます。

こちらは、たまたまエサのサンマが残っている状態で、且つアラの写真を撮ろうとした時に移り込んだものを流用したので、イマイチ分かりにくいかもしれませんが、こんな感じで最初の一撃は非常にアバウトな噛み付き方をします。

カマス


赤の矢印の下のカマスの口にサンマの切り身が残っているのがお分かり頂けますかね?

キスなどは先述した通り、口先を尖らせてストローで海水ごとエサを吸い込むように捕食するので、流線型などの細長い針でないと、針を吸い込むことが出来ません。

うなぎ針


一方カマスは、同じような口先が尖った姿形をしていますが、ワニが口を開いた時のように大きく上下に開きます。

こちらは丸セイゴの針のアップの写真ですが、矢印の間が広い針、針のフトコロ※の面積が広い針の方が、口は大きく開く魚なので針を咥える確率も上がり、合わせた時に針掛かりしさせ易いです。

※針の部位の名称はコチラで確認して下さい。

丸セイゴ


こちらはうなぎ針と丸セイゴの比較写真です。

うなぎ針と丸セイゴ


左側がうなぎ針、右側が丸セイゴです。

逆で考えると、丸セイゴの針を吸い込むことが出来るキス…かなりサイズが大きくないとエサと一緒に針を吸い込むことは困難かと思います。

ちなみに丸セイゴでキス、うなぎ針でカマス…どちらでも釣ろうと思えば釣れます。

合わせ易さなど、効率の問題です。

ハリスの場合は、カマスにガン無視される可能性もあるので、ある程度考慮した方が良いですが、釣り針に関してはこれでなければいけない…というのはありません。

今今の北条湾ですと、カマスのサイズが25cm前後のものが主に釣れています。

フトコロの面積がある程度広ければ何の針でも問題ありませんが、丸セイゴで言えば10号、11号くらいがベストかと思います。

余談ですが、同じように口先に鋭い歯を持つタチウオ。

タチウオの仕掛けの場合、ハリスがワイヤーの仕掛けがたくさん売っていますが、50cmサイズの成魚クラスのカマスの仕掛けでは、ゼロではありませんが、あまりハリスがワイヤーのものは売っていません。

それだけ、見た目と裏腹に神経質な魚…ということです。

正直申し上げて、ドンピシャの形と色の選択さえ出来れば、ルアーが一番バラしも少なく数も釣れます。

その時々での潮の動きや海水の濁り具合、海水の温度などでカマスが反応する色は頻繁に変わります。

死にエサとはいえ、キビナゴや魚の切り身は元々本物の魚です。

この皮から出る色合いが一番反応するんです。

ルアーなどもたくさん種類は出ていますが、逆にそのたくさんある中からドンピシャのものを選ぶのも至難の業ですし、本物の魚と人工の魚では海中での反射光なども微妙に変わってしまいます。

これもカマスが神経質な魚故なんですが…

長年ルアーでの釣りをされている方以外で、今今の北条湾でカマスの数釣りをするのであれば、エサ釣りをお勧め致します。

次回はカマスを釣る際のエサについてお話しさせて頂ければと思っていますが、そんなこんなをやっているとカマスの群れが居なくなってしまいそうなので、早くアップさせて頂きたいのですが、私もしがないサラリーマン故、時間的な問題があるので今しばらくお時間を下さい。

直近の釣行では、丸セイゴの11号の1本針で釣りをしましたが、ハリスが切れたのは1時間半釣りをしていて1回だけでした。

■直近の釣行記事:リベンジ成功!いつまで続く好調なカマス&北条湾の海水温の謎!(2022年1月3日)

また、ご報告させて頂きます。

カマスを釣る際のポイント(仕掛け編)
カマスを釣る際のポイント(釣り針&ハリス編)
カマスを釣る際のポイント(釣りエサ編)

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【三崎港・北条湾】カマスを釣る際のポイント(仕掛け編)

こんにちは。

北条湾でのカマス釣りについて、釣行記事内でお話しし切れないポイントを、項目別にいくつかに分けてお話しさせて頂こうと思います。

直近の釣行記事

今回は「仕掛け編」です。

この記事内でお話しすることは、あくまで「北条湾」という釣り場でカマスを釣る際のポイントです。

他の釣り場でカマスを釣る際も、一助にはなると思いますが、釣り釣り場で重要なポイントは変わりますので、予めご了承下さい。

この記事を書いているのが2022/1/5です。

当たり前ですが、冬真っ最中です。

冬の北条湾は、比較的北風※が強く吹く傾向があります。

城ケ島と反対側の山側から吹き下ろす風。

終日、風も穏やかで無風な日というのは稀で、釣行の際の強風は切っても切れないと考えた方が無難です。

風裏になるような釣り座もあまりなく、基本的には吹き曝しの状態で釣りをすることになります。

今今釣れているカマスの傾向として、稀に足下に寄って来ることもありますが、概ね北条湾岸壁の街灯の光が、海面に届かなくなる際付近に群れが集中します。

北条湾内をイメージして頂きますと、湾の中央付近まで仕掛けを投げ入れ、そこから少し手前に仕掛けを寄せるとカマスの居るポイント…ということが多く、風が強い中ある程度の距離まで仕掛けを飛ばさなければなりません。

飛ばす…と言っても、投げ釣りをするわけではないので、中々飛距離が出ないのですが、そうなると当然思い切り竿を振り抜かなければなりません。

ルアーでの釣りは別として、ウキ釣りカマスを狙う場合の仕掛けのポイントを、今回は解説させて頂きます。

仕掛け全体が軽く、先述した通り風が強いことが多い場所なので、仕掛けを投げ入れる際に、風に仕掛けが煽られハリスが道糸やウキに絡まり易いです。

仕掛けを投げて、肉眼で仕掛けの状態を確認するにも限界があり、暗い時間帯に釣りをすることも多く、仕掛けが着水した時の状態を確認することは、ほぼ不可能かと思います。

当然仕掛けが絡まった状態で釣りをしていてもカマスは食ってきません。

風が強い日は特に仕掛けが絡まり易く、仕掛けを巻き上げる度にグチャグチャになっていた…ということも稀なことではありません。

一番理想的な仕掛けはウキに1本針の仕掛けですが、風が強いとこの仕掛けが一番絡まり易いです。

絡まりにくくするために、最初にご紹介するのはこちらです。

カマス釣りの仕掛け


これは、ウキ下にキス天を付けることで、仕掛けを投げ入れる際に空中でウキと針、ハリスに一定の距離を持たせることで絡まりにくくなります。

また、天びんに付けるオモリは、お使いになるウキが沈まない範囲で、ウキの自重よりも若干重いものを使うとより絡まりにくくなります。

次はこちらです。

220105-170715.jpg

胴付き仕掛け

カマス釣りの仕掛け


上記の天びんの代わりに胴付き仕掛けを使用します。

この場合も、胴付き仕掛けの末端に付けるオモリは、お使いになるウキの自重よりも重いものを使うことをお勧め致します。

胴付き仕掛けを使う場合は、仕掛けの投げ方は山なりになるように投げると、空中でウキよりオモリの方が先に飛び着水※しますので、より絡まりにくくなります。

※オモリに胴付き仕掛けが引っ張られながら着水する感じのイメージ。

最後はこちらです。

カマス釣りの仕掛け


これを1本針のハリスに通し、割ビシ(噛み潰し)などでパイプを固定します。

カマス釣りの仕掛け
割ビシ(噛み潰し)

カマス釣りの仕掛け


ハリス全体をパイプで覆ってしまうと、視覚的にもカマスに警戒され、仕掛けを動かし誘う際などにもエサの動きが不自然になってしまいますので、釣りをする時の風の強さなどを考慮し5cm~10cmくらいの範囲で留める方が無難です。

また、このパイプを使う場合は、カマスの「歯」でハリスが切れることも、一定程度防げます。

何れも絶対に仕掛けが絡まない…ということはなく、絡みにくくなる…ということですので、その点はご了承下さい。

釣りをする際に、どの辺りにカマスの群れがいるか…

風速はどれくらいか…

この2点を意識し、その都度絡みにくい仕掛けを選んで頂ければと思います。

投げ入れた仕掛けがグチャグチャに絡んでいたのでは、いくら待っても釣れませんし、効率も非常に悪くなります。

時合いを逃さず、効率良くカマスをたくさん釣るために、宜しければお試し下さい。

直近の釣行時は風速が2mほどで、絡み防止のパイプを1本針に通したやり方で釣りをしました。

■直近の釣行記事:リベンジ成功!いつまで続く好調なカマス&北条湾の海水温の謎!(2022年1月3日)

次回はご使用になる「針」と「ハリス」についてお話しさせて頂こうと思っております。

なるべく早く記事をアップしますので、今しばらくお時間を下さい。

また、ご報告させて頂きます。

カマスを釣る際のポイント(仕掛け編)
カマスを釣る際のポイント(釣り針&ハリス編)
カマスを釣る際のポイント(釣りエサ編)

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【三崎港・北条湾】リベンジ成功!いつまで続く好調なカマス&北条湾の海水温の謎!(2022年1月3日)

こんにちは。

1/2の大惨敗の釣り始め後、早くも本年2回目の釣行ですが、大惨敗の釣り始めのリベンジに行って来ました。

2022年の釣り始めは、去年よりカマスの釣果が好調だったこともあり、寒さから逃れる自分本位の釣行計画を立ててしまいました。

海での釣りでは、潮の動きに魚達は影響を受けますので、潮の動きを始め、情報収集に至るまで事前準備が非常に重要になってきます。

多くの方は仕事を持っておられ、限られた時間の中で釣りに行くと思います。

その限られた時間の中で、極力魚の動きに合わせた釣行計画を立てませんと、私の釣り始めのように寒いだけで釣れない釣りになってしまいます。

当然リベンジしに行くわけですから、今回は魚本意で完璧に計画を練りました。

リベンジ釣行当日の海水の温度はこんな感じでした。



そして、潮回りと潮の動きです。

潮見表


赤丸の時間帯18時半頃~21時半頃までの間で釣りに行くことを決めます。

北条湾でのカマス釣りと限定した場合のポイントは以下です。

①完全に陽が沈み真っ暗
②干満問わず潮が一番良く動くタイミング

ポイントと大袈裟に言わずとも、極当たり前のことと言えば当たり前のことです。w

潮見表のキャプチャー画像の背景が白っぽく色が薄くなっていますが、この潮見表的にはこの表示のタイミングが一番潮が動くということを表していますが、必ずしもそこでなくても大丈夫です。

1回の潮汐※の中で、一番潮位に差があるタイミングを狙うことがベストです。

※今回の場合は16:20の満潮での潮止まりから23:35の干潮での潮止まりまでの間。満潮での潮止まりから次の干満での潮止まり(またその逆)までの潮が動いている時間帯。

極端に風が強い…など、気象の状況は場合によっては危険を伴いますので、この潮の動きに+気象の状況を考慮し釣りをする時間帯を決めることをお勧め致します。

特にお子様連れの場合は、尚更気象の状況を考慮することをお勧め致します。

海水温のツイート内で、北条湾の入口付近と、北条湾の深部で海水の温度が極端に違うことについて触れていますが、この日は釣りをしていてあることに気が付きました。

こちらはこの日撮影したものではありませんが、北条湾の深部へ行けば行くほど今今の北条湾は海水温が低いです。



この日は家内が1/4から仕事始めだったため、ボッチ釣行(一人での釣行)でしたので写真撮影まで出来ませんでしたが、城ケ島大橋に向かう道を左折し坂を下り、北条湾にドン突く交差点(県道215号線)付近の海水温が9度、ダイブセンターの前が10度、私が釣りをした製氷所の横(北条湾岸壁の入口の角)が14度でした。

北条湾は縦に細長いとはいえ、然程大きくない湾で場所によってこんなに海水温が変わってしまうということは珍しい現象です。

2021年12月29日の釣行時は、カマスの群れが北条湾の深部に集まり、北条湾岸壁の北条湾側、製氷所の前では壊滅的にカマスが釣れませんでした。

2021年12月29日の釣行記事

私は一度釣り座を構えると、あまり釣り座を変えることをしないのですが、12/29はカマスが釣れておかしくない条件が整っているのに全くアタリが無いことに違和感を覚え釣り座を変えました。

そして、釣り座を変えるとほぼ毎回新しい釣り座で海水温を計るのですが、この日は北条湾の深部の海水温も14度でした。

12/29は数日前より風が強く、海が荒れていたため、カマスがエサとして追いかけている小魚達が北条湾の深部に逃げ込み、それを追いかけてカマスが北条湾の深部に集結していました。

しかし、2021年の釣り納めで12/31に釣りに行くと、北条湾内の海水温に異変が起きていました。

2日前(12/29)に北条湾の深部にカマスが集結していたため、12/31はまず北条湾の深部に釣り座を構え様子をみました。

アタリは皆無で、普段通りの場所に移動しますが、釣り人は然程多くないものの主要な釣り座は埋まっており、取り急ぎダイブセンターの前に釣り座を構えます。

そして海水温を計ると、2日前(12/29)は北条湾の深部で14度あった海水温がダイブセンターの前で10度。

何度も計り直しましたが、9度~10度を行ったり来たりしていました。

2021年釣り納め・12/31の釣行記事

この海水温では、カマス云々の前に、カマスがエサとしている小魚達が耐えられません。

正月休みということもあり、出直して釣りに行くことが出来るので、この日は無駄に粘らず帰路に着きます。

そして更に2日後、年が明けて2022年1月2日に釣り始めに行きました。

冒頭でも申し上げました通り、釣り座は良い場所を確保出来ましたが、自分本位の釣行計画で完全に時合いを読み違え、アタリも皆無だったので出直しを決めますが、同じように北条湾内の数か所で海水温を計りますが、北条湾の深部へ行けば行くほど海水の温度が下がっていました。

2022年1月2日の釣行記事

そしてこの日なんですが、釣りを開始する前にダイブセンターの前で海水温を計りました。

1/2より更に1度下がり9度です。

おかしい…

なんでこんなに温度が違うんだ…

リベンジのカマスの釣果ももちろんなんですが、この原因を突き止めたくて仕方がありませんでした。

しばらく釣り座を構えず、車で移動しながら他の釣り人の様子を伺っていました。

すると…

いわき丸さんの釣り船の後方に釣り座を構えている人がカマスを釣っています。

計ってはいませんが、カマスが釣れているということはその場所の海水温は恐らく14度前後。

海水温が9度のダイブセンターとの距離は、100mはない感じの距離です。

この日はたまたま北条湾の深部で、ウキ釣りをされている方が何人かいらっしゃったので、遠巻きからその方達の様子も見ていましたが、ウキが沈むところを一度も見ませんでした。

この日は単純に北条湾の深部にはカマスがいなかったんだと思います。

現地(北条湾)に到着し、しばらく観察を続けていましたが、一応リベンジしに来たので釣りを始めようとしますが、主要な釣り座は全て埋まっており、1/4から仕事始めの人も多いだろうから、あまり釣り人はいないかな…などと思いながら来ましたが、その逆で前回の釣行時よりも釣り人は多くしばらく釣り座を決められませんでした。

製氷所の前の船道(本土と城ケ島の間)付近ですと、潮の流れが早くウキ釣りをするとガンガン流され、投げては巻いてを繰り返さないといけないので、あまりその周辺では釣りをしたくなかったのですが、製氷所の横、北条湾岸壁の角しか空いておらず仕方がないのでそこに釣り座を構えます。

釣りを開始してしばらくは風が強かったので特に何も思わなかったのですが、30分ほど経つとどんどん風は収まり「ラッキー♪」などと思っていると、数十分完全に無風の状態になりました。

この時に…

ん??

なんでウキが流されないんだ…?

やけに釣りがし易い…

これはおかしいよね?

この場所で…

試しに数回船道側に仕掛けを投げ入れてみますが、やはりウキは流されません。

船道側は潮の流れが早い時期ですと、30号のオモリを付けた投げ釣りの仕掛けすら流されます。

そうか!

これだ!

どういうことかと言いますと、船道側の潮の流れが極端に遅く(緩く)北条湾内に勢い良く入って来ないので、ただでさえウナギの寝床のように細長い湾である北条湾内で海水が滞留していると思われます。※

※船道からの潮の流れが弱く、北条湾内の海水が押し出されないので、シャッフルされず滞留していると思われます。

オマケに今は冬ですので、気温の影響を受け易い川の真水が流入することで湾の深部だけ温度が下がってしまっていると思われます。

ただ、これが12/29の時点ではこの現象が起きていません。

それ以降、突然こういう状況になりました。

根本的な船道側の潮の流れが遅くなった原因がハッキリしないので、何とも言えませんが、突然以前の状態に戻る可能性もあり、また影響を与えている元となる大きな海流が何なのかも今の時点ではハッキリしないので、しばらくカマスが北条湾に居る可能性もあり、またその逆も有り得ます。

私のように、釣りを始める前に海水温を計れ…とは言いませんが、北条湾にカマスを狙って釣りに行く場合は、以下のリンクのサイトなどをご活用頂き、海水の温度は意識した方が無難です。

リアルタイム海況データ・ 三崎瀬戸

このサイトで示されている海水温が10度付近になってしまうと、かなり厳しいと思います。

先述しました通り、海水の温度が低いとカマス云々の前に、カマスがエサとして追っている小魚がいなくなります。

元々製氷所の前の船道は水深も深く、対岸との距離も近いためただでさえ潮の流れが早くなり易い場所です。

こういった場所は、海水の温度変化が激しく、青魚など海水の温度に敏感な魚はあまり寄り付かず居付きません。

しかし、今回の潮の流れや海水温の変化の読みが正しいと仮定しますと、製氷所の前でも海水温の変化はほとんどなく、今の状況であればカマスは狙えるかもしれません。

主にウキ釣りのお話しになりますが、カマス釣りで肝要なことは「エサ」と「」です。

エサに関しては、その時々でだいぶ変わってしまうのですが、サンマの切り身とキビナゴ、この二つは最低用意した方が無難です。

釣りを始めたら、交互に試してみて、食いが良い方を使うことをお勧め致します。

また、良く誤解しがちなことが、使用する釣り針です。

カマスは口が尖った魚で、そのフォルムが何となくアナゴやウナギなどに似ています。

そういったことから良く「ウナギ針」や「流線形」の針をお使いになる方がいらっしゃいますが、これは思い切りNGです。

一見したフォルムは似ていても、口を開くとカマスはしっかりした歯もあり、また口も大きく開きます。

アナゴやウナギはカマスほど口も大きくなく開きません。

今今の北条湾で釣れているカマスは25cm前後です。

カマス針であれば10号以上、丸セイゴであれば11号くらいのサイズがお勧めです。

腰曲げから先曲げまでの幅が広く、懐が浅い針をお使い下さい。※

※針の名称については画像を勝手に貼ることが出来ないので以下にリンクを貼っておきますので、そちらで確認して下さい。

針の名称

カマスは繰り返しになりますが、口が尖っているのでバラしも多い魚です。

ウキ釣りに限らず、アタった瞬間に合わせるのではなく、1、2、3、4、くらい待ってから大きく合わせて下さい。

エサの捕食の仕方もアバウトで、且つ口の形状からも針を含めて一気に丸飲みしないことが多いです。

付けエサに関しても、釣り開始直後はキビナゴなどは半分に切って使い、アタリが無い場合は1匹掛けにしてみて下さい。

この日の釣行ですが、さすがにリベンジ釣行です。

外すわけにはいきません。

練りに練って釣行計画を立てたので時合いはバッチリ!

釣り開始早々からアタリが連発。

しかし、見事にバラしも連発。

釣り開始当初はキビナゴを使っていましたが、この日はサンマの切り身の方が食いが良かったのでサンマの切り身で勝負に出ます。

ガンガンアタリがあるのに、相変わらずバラしを連発。

この日は10匹も釣れば良いだろ…と思っていました。

釣り開始から30分で、すでに10回以上バラします…

クソ…全部ヒットさせてりゃ、もうとっくに帰れたのに…

久しぶりのボッチ(一人)釣行。

当たり前の話ですが、全て一人でやらなければならず、切れた針の付け替えなどしている間は、当然釣りを誰もしていないので、自分で全て釣らなければなりません。

事前に準備しておいた針を全て使い切ったので、思い切って丸セイゴの12号の針に交換します。

ここからは順調にヒットさせます。





貧乏性なので、勿体ない…という感覚が優先してしまい、「これ絶対針が小さいんだよな…」と分かっているのに、使い切らないと次へ進めない自分のケチ臭い性格に時々嫌気が差します。w

実際に釣りをしていた時間は1時間半ほど。

バラしまくった30分以降、順調に釣果を重ね、道路も空いてきたであろう午後8時半頃納竿としました。

針を丸セイゴの12号に交換した後、ウキがスーッと沈み、頃合いを見て一気に合わせ、カマスがのった※時の感触はたまりません。

※針掛かりした瞬間。

中々充実した1時間でした。

久しぶりのボッチ釣行で、準備も一人、釣りをするのも一人、片付けも一人…家内がいないだけで、こんなにもバタバタしなければならないのか…と、改めて実感し、いつも釣りに付き合ってくれる家内に感謝した釣行でした。

この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年1月3日 北条湾釣行 釣果(カマス)

2022年1月3日 北条湾釣行 釣果(カマス)

2022年1月3日 北条湾釣行 釣果(カマス)


最大サイズは26cmでした。

この日釣れたカマスも全てがほぼ同じ大きさで25cm前後でした。

去年の12/19の釣行時に1度だけ32~33cmくらいのカマスが釣れた日がありました。

2021年12月19日の釣行記事

今今釣れている25cmクラスのカマスの群れとは、また違う群れだと思われますが、ここ1ヶ月のカマスの動きを見ている感じでは、この群れもまだ北条湾周辺にいるのではないか…と思っています。

しかし、12/19の釣行以降1匹も釣っていません。

この群れの数も少ないと思いますが、ぶっちゃけ25cmクラスはもう良いので、この一回り大きい、ごんぶとのカマスをもう一度釣りたいと毎回思っていますが、上手いこといきません。

そして、突然釣った魚を拒否するようになってしまった妹猫…

また拒否されるかな…と思いつつ、かなりカマスのアラが出たので、兄妹猫の朝食は一応妹猫の分も作りました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのカマスのアラ


帰宅した時には、家内共々夕食は食べ終わっていたので、軽く一夜干しにし、アラとはいえカマスの身は水っぽいので軽く水分を飛ばしました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのカマスのアラ

焼いたカマスのアラ

兄妹猫の朝食は釣りたてのカマスのアラ


釣ったばかりのカマスを焼くと、グリルの網に皮や身がこびり付くのですが、一晩軽く干したアラは、やけにサラサラした感じでほとんどグリルにこびり付きませんでした。

兄妹猫の朝食は釣りたてのカマスのアラ


アラでもこんなに変わるんだな…

ということは…

もしや…

水分が飛ぶということは…

臭みも幾分和らぐはず…



ナント!数ヶ月ぶりに釣った魚を妹猫が食べてくれました。

我が家は徹底して人間の食べる物は一切猫に与えないのですが、この香ばしい焼いた感じが好きなのは分かりますが、魚独特のこの臭いを嫌うんだな…と変に納得しました。

むしろ、この独特の魚の臭いがあった方が食べ物だと猫は認識するのではないか…と思っていましたが、個体差はあると思いますが妹猫はこれが嫌いみたいです。

兄猫がガツガツ食べてくれるだけでも十分ですが、やはり兄妹なので2匹で食べてくれると釣った甲斐があります。

人間用はと言いますと、先にも申し上げた通り、釣りから帰宅した時には既に家内は夕食を済ませていたので、朝食用に前回釣果があった時と同様の魚料理で恐縮ですが、カマスのみりん漬けの一夜干しを作りました。

※カマスのみりん漬けの一夜干しの作り方はこちらの記事を参考にして下さい。

カマスのみりん漬けの一夜干し


みりんで作った漬けダレに30分~1時間程度漬け込みます。

カマスのみりん漬けの一夜干し


一晩※屋外で干したものがこちらです。

※今回は6時間くらい干しました。

少ししっとりとした感じが残っている方が、外は香ばしく中はフワフワという、まさに釣りたてでしか味わえない食感が残ります。

あまりしっかり干し過ぎると、普通のみりん干しになってしまいます。

両面焦げ過ぎない程度にカリッと焼けば出来上がりです。

カマスのみりん漬けの一夜干し

カマスのみりん漬けの一夜干し

カマスのみりん漬けの一夜干し


腹骨や中骨から体側(外側)に向かってにある血合い骨なども気にせず、丸ごとかぶり付けます。

刺身…など、散々何の魚料理にしようか悩んだのですが、今の時期のカマスはカマスなりに脂ものっていて、刺身でもなく、単なる一夜干しでもなく、このみりんダレに漬けた一夜干しが一押しです。

骨を気にせず食べられる上に、みりんと酒でカマス特有の生臭さが完全になくなりますので、あまり魚が得意でないお子様などにはもってこいの一品かと思います。

また、ご飯と良く合うんです。

そして、今回の「北条湾定食」は、軽めに「朝定食Ver」ということで、こんな感じになりました。

2022年1月3日 北条湾定食(朝定食Ver)


単純に、家内の朝ごはんを作っただけですが…w

こちらは、この日のライブ配信動画になります。

車の駐車位置から釣り座が離れていたことや、街灯からも遠く光が弱いので非常に見にくいですが、一応リンクを貼っておきます。

風の強さや釣り人の数、何となくカマスを釣っているであろう画は分かると思いますので、釣れている間隔などは分かると思います。

宜しければご覧下さい。

2022年1月3日 北条湾釣行 ライブ配信動画

次回は正月休みに続き、また連休ですので、三連休中のどこかで性懲りもなく北条湾に釣りに出掛けようと思っています。

三連休と言えば、こんな記事がありました。

※時間が経つとツイート内のリンクが削除されていることがあります。



釣りキチとしては、非常に心躍るニュースです。

三連休は潮回りのサイクルの末端に向かっていく周期で、土曜日が中潮、日曜日が小潮、月曜日が小潮と潮回り的にはイマイチな感じですが、寒さに負けず頑張って釣りに行きたいと思っています。

また、ご報告させて頂きます。

2022年1月3日 午後9時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年1月3日 午後9時頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】2022年釣り始め・完全に時合いを読み間違えましたw(2022年1月2日)

こんにちは。

新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

2022年新春釣り始めですが、1/2に行って参りました。

この日の状況は以下の感じだったのですが…



私も超人的なことを言われることがあるのですが、普通に人間なので寒いのは嫌です。w

この日は前夜から気温が一気に下がる予報となっており、風こそ然程ないですが下手をすれば氷点下になるかもしれない感じでした。

日の出前の午前5時半頃が満潮での潮止まりで、以降下げ潮で潮が動く感じでした。

潮回りも大潮ということもあり、未明の時間帯は寒いし朝マヅメ辺りからボチボチやれば(釣りをすれば)良いかな…と、甘い気持ちが出ておりました。

しかし本音では、仮にカマスがまだ北条湾から離れていないとすれば、この逆で午前5時半頃の満潮に向けて潮が動いているタイミングがベストだと思っていました。

これは、去年からカマスの動きを細かく観察した結果、朝マヅメ、夕マヅメのタイミングでもカマスは釣れず、完全に真っ暗になってからの夜間、未明の時間にしか北条湾の中にカマスが入って来ないことが多いと分かっていました。

ギリギリ暗い時間に釣りをすれば、何とか数匹は釣れるのでは…?

と、カマスの動きに合わせた時間帯で釣りをせず、自分の寒さを少しでも回避しようとした結果、完全に時合いのタイミングを逃し、身体も釣果も寒い釣り始めの結果となってしまいました。

こういう甘い考えを持つと、本当に魚は釣れませんよね…何度も経験しているのに、やはりカマスの釣果が好調という状態が続くと慣れからこういう甘い感覚が出てしまいます。

この日は北条湾自体に到着したのは午前5時半前でした。

前回、2021年の釣り納めの釣行で、北条湾内の海水温が10度というあまりない状況となっていたため、主要な釣り座をいくつか回り各釣り座で海水温を計っていました。



このため、実際に到着した時間よりだいぶ遅れて釣りを始めました。

海水温の状況は、今まで北条湾内でこんなにも海水温が変わってしまう現象は記憶になく、今のところ原因はハッキリしませんが北条湾の深部に行けば行くほど海水温は低かったです。

去年の12/29の釣行時は北条湾の深部にカマスの群れが集まる…ということがありましたが、これも稀なケースで10度近い海水の温度では、カマス云々の前にカマスがエサとして追っている小魚達が耐えられず、この海水温の状況が続けば、北条湾の深部にカマスの群れが今後集結することはないと思われます。

この日は数か所で海水温を計り、一番温度が高かった製氷所の横に釣り座を構えました。



釣り座を構えようとした時に、入れ替わるように帰られる方がおり、この時点では他に釣りをされている方達に釣れている気配はなく、「寒いし釣れないから帰るのかな…」と思っていました。

そして、釣りを開始して1時間ほど経ち、日の出の時刻を過ぎましたが曇り空で日差しも無く、相変わらずの寒さは変わりがありません。

2022年の釣り始め…ということもあり、この日はサビキ、チョイ投げなど、久しぶりにいろいろ試していました。

しかし、とにかく寒い…

隣で釣りをされていた方が、「アタリもなく寒過ぎるので心が折れました…」と帰り際にお声掛け頂いたのですが、その方は未明より釣りをしており、私と入れ替わりで帰られた方が未明の時間帯にカマスを釣っていた…と。



やっぱし…な…

釣れないから帰ったのではなく、アタリが止まり、カマスが北条湾を出て行ったから帰ったんだ…と納得しました。

自然相手に手を抜くとこうなりますよね…

反省しきりです。

寒いから…と、自分本位で釣りに行っても、狙う魚の動きに合わせなければそりゃ釣れません。

基本中の基本を疎かにした結果で、本当に改めて反省です。

釣り歴だけで言えば40年以上釣りをしていて、分かり切っていることを疎かにした自分が情けなく、挙句の果てには新春の釣り始め。

こういう時にしっかりキメられなかったことも情けないです。

去年の秋からのフィッシュイーター祭りで、釣行間隔も短い中、家内もかなり釣りに付き合ってくれていました。

家内は正月休みが3日までなので、最後の1日くらいゆっくりしてもらおうと思っており、次回の釣行はボッチ釣行となりますが正月休み中にリベンジしに行く予定です。

残りの正月休み中の天気予報で、気温と風速を見ると「寒そうだな…」と二の足を踏みそうですが、今は悔しさが勝っていますので必ず行きます!

幸いなことに潮回りは大潮続きです。

必ずやリベンジして参ります。

また、ご報告させて頂きます。

・2022年1月2日 北条湾釣行 ライブ配信動画

【直近でのカマスの釣果があった釣行記事】
・気温0度の北条湾で30cmオーバーのカマス爆釣れ!(2021年12月19日)
・極寒の中での北条湾釣行・依然カマス好調です!(2021年12月26日)
・カマスの群れは北条湾から出てしまったのか…カマスの回遊ルートとその理由(2021年12月29日)

・2022年1月2日 午前8時頃の北条湾岸壁周辺の様子
・2022年1月2日 午前8時頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】カマスの群れは北条湾から出てしまったのか…カマスの回遊ルートとその理由(2021年12月29日)

こんにちは。

クリスマスもあっと言う間に過ぎ、気が付けば思い切り年の瀬になっていました。

何かと忙しない時期ですので、事故等には十分ご注意下さい。

そんな慌ただしい中、私は12/30より正月休みなのですが、厳密には12/29の仕事が終わった時点から正月休みに入りますので、仕事が終わり次第早速北条湾釣りに行って参りました。

ちなみに、この釣行が2021年の釣り納めではなく、もう一回行く予定です…家内には呆れられていますが…w

毎回釣行記事を書く度に申し上げており、若干ウザイかもしれませんが、今シーズンの北条湾はイワシ類の青魚の釣果はイマイチでしたが、10月下旬頃よりフィッシュイーター祭り状態となり、かつてない展開に、悔しい思いも何度もしましたが、それらを含め興奮しながら楽しませてもらっています。

メッキ(ギンガメアジ)を釣った釣行記事
マゴチを釣った釣行記事
イナダ(1回目)を釣った釣行記事
イナダ(2回目)を釣った釣行記事

青物ラッシュが終了し、「これで今年の北条湾釣りも終わりかな…サビキは釣れないし…」などと思っていると、フィッシュイーター祭りはまだまだ続き、青物ラッシュの後はカマスラッシュというまさかの展開になり現在に至っております。

ようやく仕事から解放され、好きなだけ釣りに行けるぞ!と鼻息荒く釣行の計画を立てていますが、年末年始は風が強いという長期予報が出ました。

正月休み第一弾として、やる気満々でこの日の天気予報を見ますが…

天気予報


この日は仕事納めということもあり、多少早く帰宅出来たとしても、釣りに行けるのは夕方から。

これ…絶対寒いよね…

釣りの神様はなぜ私に試練しか与えてくれないのか…

とはいえ、釣りに行かなければ魚は釣れないので、釣りの神様に小言でブツブツ文句を言いながら、この日は自宅を夕方の5時半頃出発しました。

高速道路を走っていても風に煽られ風の強さを感じながら北条湾を目指しました。

年末ということもあり、三崎街道(R134)などは多少渋滞するかな…と思っていましたが、特に渋滞することもなくスイスイと走り北条湾に到着します。

暮れのこんな風の強い日に、釣りをする人なんてあまりいないかな…などと思いながら北条湾に到着すると、予想とは裏腹に釣り人だらけ。

マジか…

釣り座がない…

というより、釣り人がどんどんやって来て、軽く釣り座の取り合いになっていました。

そんな釣り人だらけの中、二転三転しながら釣り座を決めるまでに時間を要しますが、何とかダイブセンターの前に釣り座を構えることが出来ました。

風も強くて寒いし、今日は5匹釣ったら帰ろう…

家内にそう告げ、早速釣りを開始します。



天気予報での風速は4mほどでしたが、実際にはツイートの通り6m~7mの強風。

気温こそ二桁ですが、あまりの風の強さにどんどん体温を奪われていきます。

ツイート内の潮見表をご覧頂くと、干潮での潮止まりが19時半頃です。

その後の上げ潮でカマスが食ってくるかな…と予想。

しかし、その予想時刻を過ぎても一向に釣れる気配がありません。

かなり釣り人の数が多かったので、周りの状況なども小まめにチェックしますが、皆さん釣れていませんでした。

この状況であれば、単に食いが渋いだけなので、苛立ちは覚えませんが20時半を回った頃異変が起きます。

家内が「右のおじさんは釣れてるよ…」と。

なに??

釣れてる??

良く見て見ると、確かに右隣りにいた方はカマスらしき魚を釣り上げていました。

一瞬、よーし!!カマスはいるぞ!さっさと釣って帰るぞ!とテンションが上がりますが、ここからこの日の寒く長い釣りが始まり、ロダンの考える人状態に入っていきます。

この日、私はダイブセンターの真ん前で釣りをしていました。

右隣の方は、北条湾岸壁の入口の所に小さな鳥居があり、その辺りで釣りをされていました。

距離にして20mくらいでしょうか、そのくらいの距離しか離れていませんでした。

釣り方は同じようなウキ釣り。

全く同じではないと思いますが、ルアーとウキ釣り…のような大きな違いはなく、仕掛けなど細かい部分は多少の違いはあってもほぼ同じ釣り方です。

右隣の方のアタる頻度などを見ていても、決して食いが良いとは言えず食いが渋いことは分かりましたが、私達は1回もアタリがなく、魚がいない釣り堀で釣りをしているような状態です。

隣は釣れていることや、寒さなどから家内も苛立ちを覚え「なんで?どうして?何が違うの?」と寒い中必死に釣りをしてもアタリすらない状況にかなりイライラしていました。

この日は、いろいろ試してみるべく、仕掛けやエサなどもある程度準備して釣りに出掛けました。



40cmオーバーとかぶっこいている場合でなく、私もとにかくカマスを釣らせてあげたい…と、頭から湯気が出そうなくらい自分達が釣れない原因を考えます。

ちなみにエサは定番のキビナゴ、サンマ、サバ、コノシロの切り身を持って行き、全て試しましたがアタリは無し…

タナが違うのか?と、タナも小まめに変えるもアタリは無し…

パッと見で、釣れている方は蛍光の緑色の電気ウキを使っており、私達は赤色の電気ウキだったので、同じ蛍光の緑色の電気ウキに交換するもアタリは無し…

仕掛けも余計なパーツを外し、ハリスだけの一本針に交換しますがアタリは無し…

その他にも細かいことも含め、いろいろ試し万策尽きた感じで、悔しさとかでなく、私も家内同様に問題を解決出来ない自分にイライラしてきます。

冷静さを失うと絶対に原因は追究出来ない…

少し頭を冷やすために北条湾岸壁を散策し一服している時に…

そうか!!

風だ!この強風だ!!

カマスに気を取られ過ぎていました。

どういうことかと言いますと、カマスに限ったお話しではなく、フィッシュイーターの類の肉食の魚は、エサとなる小魚などの群れを追ってやって来ます。

今今北条湾にいるカマスの群れも「はぁ~北条湾は水温も水質も快適だな~」という感じでやって来ているのではなく、エサとなる小魚が北条湾内にいるからやって来ています。

そして、小魚は特になんですが、強風などが続き、海が荒れると風の影響を受けにくい狭い湾や入り江に逃げ込み、風が収まるのを待ちます。

こういったことから、これに気付き速攻で北条湾の奥に釣り座を移しました。

恐らく強風で小魚が湾の深部に逃げ込んでいるはず…そしてそれをカマスの群れが追っているはず…

予想はドンピシャでカマスがヒットします。



ただ、この日は本当に食いは渋く、キビナゴの1匹掛けでないと食ってきませんでした。

取り急ぎ、自ら釣って未だにカマスが北条湾内にいることが確認出来たので、いろいろ探ってみましたが、この日は以下の図のように北条湾の奥にカマスが集まっていました。

カマスの群れの行動範囲


こちらはGoogle Mapです。



キャプチャー画像の黄色の丸印が、この日最初に私達が釣りをしていた場所です。

赤い線から矢印方向の北条湾の奥にカマスの群れが集まっていました。

言ってしまえば、先ほど申し上げた通り、私達は魚の居ない釣り堀で釣りをしていたわけです。

風の強い日に必ずカマスの群れがこういう行動をする…とは確約は出来ず、こういう可能性がある…という感じでご承知頂ければと思います。

これはカマスに限ったお話しではありませんので、大型の肉食の魚がエサを求めて北条湾内に入って来た場合、且つ強風の状況が続くと同じ動きをすることがあります。

風が落ち着けば、以前と同じ行動範囲で小魚を追うと思います。

一番肝要なことは、カマスの動きはエサとなる小魚の動きで決まる…という点です。

そして、この日の釣果…といきたいところですが、すみません…疲れもあったのか、釣果報告のための釣ったカマスの写真を撮り忘れ、カマスを捌き終わった後、兄妹猫用にアラを用意している時に撮り忘れに気付いたので、釣ったカマスの写真はありません。w

切り落としたカマスの頭を見て…アッ!!写真撮ってない…と気付きました。

時すでに遅し…です。w

釣果はカマス2匹、サイズは2匹とも25cmほどでした。

カマスの釣果も確認出来た上に、正月休みということもあり、またすぐ釣りに行けるのでこの日は無理をせず、2匹目を釣った時点で納竿としました。

釣果が2匹ということで、アラもあまり出ませんので、この日の兄妹猫シリーズはお兄ちゃんのみとなりました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのカマスのアラ

兄妹猫の朝食は釣りたてのカマスのアラ

兄妹猫の朝食は釣りたてのカマスのアラ


これだけガツガツ食べてくれると釣り甲斐もあります。



25cmのカマス2匹なので、北条湾定食もお休みさせて頂きますが、今回は釣りたてのカマスで作ると絶品の「カマスのみりん漬けの一夜干し」をご紹介させて頂きます。

まず、カマスは鱗を丁寧に剥ぎ、背開きで開き、中骨を取り除きます。

カマスのみりん漬けの一夜干し


次に漬けダレですが、みりん:1、醤油:1、酒:0.3くらいの割合、且つ砂糖はお好みの量で漬けダレを作ります。

カマスのみりん漬けの一夜干し


漬けダレの量はカマスの身が浸るくらいで、砂糖の量は味をみながらお好みの量を入れて下さい。

カマスは背開きにした状態で、今の時期ですと空気が乾燥しているので常温でも大丈夫ですが、冷蔵庫でラップをせず20分~30分程度寝かせて下さい。

カマスの身は水っぽいので、余計な水分を飛ばします。

カマスの身の水分を飛ばしたら、カマスの身を漬けダレに漬けていきます。

カマスのみりん漬けの一夜干し

カマスのみりん漬けの一夜干し


時々ひっくり返し、両面をまんべんなく30分程度漬けて下さい。

カマスの身を漬けダレから取り出し、余分な漬けダレを水切ります。

カマスのみりん漬けの一夜干し


水切りしたカマスの身を一晩(6時間~12時間程度)屋外に干しておきます。(夏場は室内の方が無難です)

カマスの身を夜間干す場合は皮を上向きに、昼間干す場合は皮を下向きに干すと水分が飛びやすいです。(吊るしてもOKです)

夜間6時間程度干したものがこちらです。

カマスのみりん漬けの一夜干し


そして、これをグリルで焼いていくのですが、魚や干物に限ったお話しではなく、みりんに漬けたものは焦げやすいので、小まめに焼き色を確認しながら焼くことをお勧め致します。

うっかりすると、真っ黒こげのただの炭になってしまいます。

焼き上がるとこんな感じになります。

カマスのみりん漬けの一夜干し

カマスのみりん漬けの一夜干し

カマスのみりん漬けの一夜干し


なるべく焦がさないようにじっくり焼くと、血合い骨や腹骨など気にならず、このままかぶり付いて食べられます。

また、みりんに漬けることでカマス独特の生臭さも完全に消えます。

魚が苦手なお子様などにはピッタリの一品かと思います。

是非お試し下さい。

一応、こちらはこの日のライブ配信動画ですが、風が強かったことしか分からず、釣れている画もないのでハッキリ言って見どころはありません。w

2021年12月29日 北条湾釣行 ライブ配信動画

次回は2021年の釣り納め、12/30の釣行を予定しております。

1年の締め括りは大漁で終わりたいところですが、強風の予報が出ており厳しい釣行が予想されます。

可能な限り釣り納めの釣行記事は年内に書きたいと思っておりますが、年を跨いでしまう可能性が濃厚です。

皆様、本年もTwitterブログ共にご愛顧頂きありがとうございました。

来年も、リアルタイムな情報発信に努めて参りますので、よろしくお願い致します。

また、ご報告させて頂きます。

・2021年12月29日 午後11時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
・2021年12月29日 午後11時半頃の花暮岸壁周辺の様子

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  魚料理  カマス  城ケ島  夜釣り  アカカマス  キビナゴ  

【三崎港・北条湾】極寒の中での北条湾釣行・依然カマス好調です!

こんにちは。

皆様、クリスマスは如何お過ごしになりましたでしょうか。

私は仕事で帰宅するのが遅くなる状況で、帰宅し一度就寝してしまうと時間的にも釣りに行くことが厳しく、天候や風、潮の状況などからも、仕事から帰宅直後にそのまま釣りに行って来ました。



※海水温などに大きな差はありませんが、ツイート内の天気予報は日曜日(2021/12/26)のもので、実際に釣りをしたのは土曜日(2021/12/25)です。

こちらは実際に釣りに行った2021/12/25の天気予報です。

土曜日の天気


週明け以降は(水曜日)、正月休みに入ることもあり、またすぐに釣りに行けるので、あまり気合いを入れ過ぎず、まだ北条湾内にカマスが入っているか様子見程度で釣りに行きました。

今シーズンは本当に秋以降、フィッシュイーター祭りで、かつての北条湾では考えられないような釣果※の展開になっています。

北条湾内での釣果であり、製氷所の前や花暮岸壁での釣果は含みません。

実際に釣った釣果では、メッキから始まり、マゴチ、青物(イナダ)と、もうかれこれ約2ヶ月間サビキ釣り以外の釣りを楽しませてもらっています。

メッキ(ギンガメアジ)を釣った釣行記事
マゴチを釣った釣行記事
イナダ(1回目)を釣った釣行記事
イナダ(2回目)を釣った釣行記事

例年の今の時期の北条湾ですと、居付きのイワシ釣りに没頭している状況ですが、ルーティンで毎回サビキ釣り…ではなく、仕掛けやエサなどにも毎回試行錯誤し、釣具店で道具やエサを選定していても、今回ああだったから、次回はこうしてみるか…など、実際に釣りをしている以外の場でもかなり釣りを楽しんでいる実感があります。

実際に釣りに行ったクリスマスの週末。

TVやネットのニュースで「災害級の寒波襲来…」的なニュアンスで、とにかく「寒い」を連呼する予報となっていました。

釣りに行った土曜日も、確かに日中ににわか雨ではなく、にわか雪が降り、私は喫煙者なのですが、寒くて車の窓を開けたくないので、タバコを吸う回数が格段に減りました。

仕事が終わり、着替え程度に自宅に寄り、既に家内に大半の釣り道具を車に積んでおいてもらったので、すぐさま自宅を出発し北条湾を目指します。

高速道路で車が風で煽られるくらいの風が吹いており、「いや~これ絶対寒いよね…」と、「極寒」…の二文字が頭から離れない状態で北条湾に到着します。

土曜日(2021/12/25)の午後10時頃に北条湾に到着。

地元の方を含め、北条湾でカマスが釣れていることを多くの方がご存じのようで、夏場は製氷所の前の釣り座などは混雑しますが、この光景もかなり珍しいですが、北条湾岸壁の北条湾側は混雑しているのに、製氷所の前はガラガラでした。

【参考記事】北条湾の今昔

主要な釣り座はすでに埋まっており、この日は製氷所の横に釣り座を構えました。

車から釣り道具を降ろしていると、隣の釣り座の方がカマスらしき細長い魚を釣り上げているのが目に入り、取り急ぎまだカマスが北条湾から離れていないことを確認出来ました。

北条湾到着時は気温が7度、3m~4mの風が常時吹いており、時折突風的に5m~6m風が吹く状況でした。



ぬくぬくだった車のドアを開けると、冷たい強風が一気にドアを押し開け、そのままドアを閉めて帰りたくなるくらい寒い…

釣りはしたいけど…寒い…

車の窓だけ開けて、そこから釣り糸を垂らすことが出来たらどれだけ幸せだろう…

そんなアホなことを考えながら、諦めて車から降り釣りの準備に取り掛かります。

釣りを開始して、ほどなくしてすぐさまカマスをGET!



よーし!寒すぎるから今日は5匹釣ったら帰るぞ!

家内にそう伝え、この時は余裕綽綽で軽くルンルン♪しながら釣りを続けました。

しかし…

寒い時にこういう展開は勘弁して欲しいのですが、この後二人揃ってバラしを連発。

なんでだ?

なんで針掛かりしない…??

まさに釣り開始直後は時合い※のタイミングで、アタリはバンバンありますが、一向に針に掛かりません。

※時合い(じあい)=天候や潮など様々な条件が魚の活性が上がり易い良い状況になり活発に魚がエサを食ってくる時間帯。

合わせるタイミングをずらしたり、いろいろ試行錯誤しますが全く針に掛かりません。

この日は岸壁の縁近く、足下にカマスの群れが寄っており、仕掛けを投げずに足下にポチャンと落とすくらいの距離で食ってきました。



そんな状況で針掛かりせず、思い切り合わせた瞬間に、ウキが私目掛けて飛んで来て、顔面に直撃をくらってしまうこともありました。

状況を見て一つ言えるのは、潮の影響もあったかと思いますが、食いが非常に浅かった※です。

※反射的に魚がエサに反応しており、思い切りエサにかぶり付かないため、エサを食う(飲み込み)範囲が狭く針まで食わないこと

この日はキビナゴを半分に切って使っていました。

針にキビナゴを付けると、当然垂らし※の部分が出来るわけですが、針までいかずこの垂らしの部分だけを齧り取られることが何度もありました。

※針から出たエサの余った部分

カマスはかなりアバウトな捕食の仕方をしますので、本来であればエサは丸飲みです。

しかし、活性が低い時などは、エサには反応こそしますが、反射的に食っているだけで、やる気が無い…と言いますか、本気でエサにアタックしていないので、針まで食ってくれないことがあります。

また、この日と直近で通院後に釣りに行った時に釣れたカマスは同じサイズでしたが、2021/12/19の日曜日に釣りに行った時に釣れたカマスは、サイズも大きく違い違う群れだと思われます。

通院後に釣りに行った釣行記事
2021年12月19日の釣行記事

2021/12/19の釣行時に釣れたカマスは、記事文中では30cmオーバーと書いてありますが、厳密には35cmほどです。

この日と通院後に釣りに行った際に釣れたカマスのサイズは25cmほど。

見た目でも一回り大きさが違います。

この日は、サイズ違いの2種類の群れが存在するとは思っていなかったので、対応出来そうな針を複数持っておらずいろいろ試すことが出来ませんでしたが、恐らく魚のサイズの割りに針のサイズが大き過ぎて針掛かりしなかったと思われます。

次回はどのサイズのカマスに何号くらいの針がベストか探るべく、いくつか針を用意しましたので結果は次回の釣行記事でお伝え出来ると思います。

結果とし食いが浅く、針もイマイチ魚のサイズにマッチしていなかったので針掛かりさせることが出来なかったと思われます。

1匹目を釣り上げてから、40分ほどしてようやく家内が2匹目を釣り上げます。

この辺りで時合いは終了し、徐々に食いが渋くなっていきました。

風は次第に強さを増し、5m~6mほどになり、完全に身体が芯から冷え、エサを付ける指先も凍え始めます。

せめてあと1匹…と粘りますが、更に風が強くなり無造作に竿を置いておくと飛ばされる状況になっていきます。

そもそも、あれだけアタリがあって、理由はハッキリと分からなくても、何か原因があるから釣れないわけで、その根本的な原因を解決出来ない状況で粘ったところで時間の無駄です。

年末年始の休みに入ることもあり、釣りを開始してから約1時間半くらいでこの日は納竿としました。

ここ数年、サビキ釣りでイワシ類などの青魚ばかり釣っており、忘れかけていた他の釣りを思いださせる今の状況を本当に楽しんでおり、正直言って仕事などしている場合ではありません。w

押入れから、昔使っていた道具を引っ張り出したり、釣具店でも「確かこういう道具が売ってるはずなんだけどな…」など、対象とする魚に合わせて道具や仕掛けを試行錯誤して選定している時間も非常に楽しいです。

そしてこの日の釣果はこんな感じです。

2021年12月25日 北条湾釣行 釣果(カマス)

カマス(アカカマス

2021年12月25日 北条湾釣行 釣果(カマス)


サイズは25cmほどです。

この日釣れたカマスはサイズも微妙なことや、釣りから帰宅したのが深夜1時頃だったことから、カマスの一夜干しを作ってみました。

ちなみに一夜干しにするので、アラなどがほとんど出ないということから、兄妹猫の朝食シリーズはお休みさせて頂きます。w

カマスの捌き方ですが、まずは鱗を丁寧に剥ぎます。

一度で二度美味しいカマス丼


次にカマスの背を手前にし、胸ビレの付けねから斜めに頭側に包丁を入れます。

カマスの一夜干し


中骨に包丁の刃先が当たったら切るのを一旦止めます。

中骨を切り落とさないように注意して下さい。

あとは、背ビレを目安に包丁を入れ、中骨まで切れ込みを入れた側の半身を背開きで開いていきます。

包丁の刃先に中骨を感じたら、中骨を途中で切断しないようにし、且つ背開きですので腹身の皮を貫通しない程度で開きます。

カマスの一夜干し

カマスの開き

カマスの一夜干し


これを干しカゴなでに入れ、今の時期ですと湿度が低いので屋外に一晩干しただけでかなり余計な水分が飛び、旨みが凝縮します。

干しカゴ
干しカゴ


一晩干すとこんな感じになります。

カマスの一夜干し

カマスの一夜干し

カマスの一夜干し


この日の湿度は40%くらいでした。

風通しの良い場所に干すと尚良しです。

元々水っぽい肉質のカマスでもかなりキレイに水分が無くなります。

カマスの一夜干し


比較写真の上が一夜干し、下が捌いた直後です。

これをグリルで焼くとこんな感じになります。

カマスの自家製一夜干し

カマスの自家製一夜干し

カマスの自家製一夜干し


一夜干しですので、干物のように完全に水分が飛んでいるわけではなく、焼いた表面はカリッとしていますが、身そのものは鮮度も良いということもありフワフワで美味しく頂けます。

私の家内は島根県出身で、今の時期になる家内の実家から送られてくる特産品の中に必ずあるものが「もちのり」という岩海苔です。

普通の岩海苔よりも磯の香りが強く、個人的には大好きなのですが、カマスも良い意味で磯臭く、今回は一夜干しということで「カマスともちのりの湯漬け」を作ってみました。

カマスともちのりの湯漬け

カマスともちのりの湯漬け

カマスともちのりの湯漬け


焼いたカマスの身と、もちのりを白米の上にのせ、今回は大葉の千切りと梅干をトッピングしました。

そこにお湯を注げば出来上がりです。

お湯の代わりに温めた緑茶や玄米茶なども合います。

塩などの調味料は一切使わず、カマスの身ともちのりから出る出汁だけで十分美味しく頂けます。

余談ですが、家内の実家から送られてくるもちのりは、「十六島」という地方で獲れる岩海苔なんですが、「じゅうろくじま」と書いて「うっぷるい」…初めて見た人で読める人はいるのかな?…というインパクトで一度で覚えました。w

出雲観光ガイド 十六島

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2021年12月25日 北条湾定食


ここにカマスの刺身が追加されると尚良し!なんですがね…

そして、最後になりますが、私も専門家ではないのであまりいい加減なことは言えないのですが、今回釣れた個体も卵らしきものを持っていました。

カマスの内臓


良く見ると、粒になっている卵自体は無いのですが、卵になる前の段階なのかな…?と思いました。

直近で卵らしきものを持っていたカマスが釣れた釣行記事

仮に、これが卵であるなら、本来の産卵期と真逆になり、通常の越冬のための爆食いの上をいくエサの食べ方をし、しばらく北条湾周辺にいる可能性もあると思います。

万が一、あと1ヶ月北条湾周辺にカマスの群れがいたとすれば、この卵らしきものが、本当に卵なのかそうでないのかハッキリしてくると思いますし、しばらくカマスラッシュが楽しめそうです。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

釣り座から離れている上に、街灯からも離れていたので分かりにくいと思いますが、合わせる動きをしている割に魚が釣れていないことなどがお分かり頂け、釣り開始直後が時合いであったことなどはお分かり頂けるかと思います。

宜しければご覧下さい。

2021年12月25日 北条湾釣行 ライブ配信動画

次回はこのブログ記事更新後、3日以内にはまた北条湾へカマス釣りに出掛けたいと思っております。

釣りに行く頻度によっては、毎回ブログの更新が出来ないかもしれませんが、Twitterでのリアルタイムなツイートは致します。

また、ご報告させて頂きます。

・2021年12月26日 午前0時頃の北条湾岸壁周辺の様子
・2021年12月26日 午前0時頃の花暮岸壁周辺の様子

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■下記Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

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