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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  青魚  カタクチイワシ  シコイワシ  魚料理  投げ釣り  夜釣り  

【三崎港・北条湾】なぜか頑なにカタクチイワシの群れが湾の奥から移動しません(2024年3月17日)

こんにちは。

前回の釣行は、直近で良い感じの降り方で雨も降り、海水の温度にも大きな変化はなく、北条湾全体の海の中の状況が安定しているように見受けられたので、釣り座を普段釣りをしている北条湾の中央付近に構えました。

仮に北条湾全体に、カタクチイワシの群れが分散してくれますと、フィッシュイーターなどがカタクチイワシを狙って大型の魚が北条湾内に入って来る可能性も高まり、それを期待していましたが、私の予想はかすりもせず、このままでは兄妹猫のご飯分も釣れない…という状況になり、急遽慌てて釣果実績のある北条湾の奥の釣り座へ移動して釣りをしました。

結果的に釣りをする時間も普段より長くなり、バタバタと慌ただしい釣行となりましたが、前回の釣行で頑なに今シーズンはカタクチイワシの群れが北条湾の奥に集結していることだけはハッキリと分かりました。

3年~4年ほど前から、北条湾で一番魚が釣れない今の時期、他のイワシ類などの青魚や小魚達、それこそ外道で手を焼くネンブツダイやトウゴロウイワシなども北条湾を去る時期に、カタクチイワシの群れが、まるで魚が釣れない穴埋めをするかのように居付き、4月辺りからポツポツと釣れ出すサバっ子と入れ替わるようになっていきました。

海水温が上昇傾向にある昨今でも、どうしてもこの時期は海水の温度が下がります。

概ね10度~13度くらいの海水の温度になることが多く、マイワシやウルメイワシ、アジなどですと、温度が低過ぎ死んでしまうレベルではありませんが、低い海水の温度を嫌い北条湾内に入って来ることはほとんどありません。

カタクチイワシは、同じ青魚の括りでも比較的低い海水の温度に耐えられます。

こういった低い海水の温度に耐えられることや、産卵場の変化、カタクチイワシが北条湾からそう遠くない海域で産卵をしていると思われる、且つ産卵期の変化などから冬場の北条湾にカタクチイワシが集まるようになった原因ではないかと考えています。

冬場にカタクチイワシが集まるようになって数年経ちますが、去年までは北条湾の入口から中央部、城ケ島と本土の間の船道、城ケ島大橋の橋桁付近など、かなり広範囲に渡りカタクチイワシの群れが分散していることが多かったです。

城ヶ島大橋の橋脚付近から通り矢方面、船道に面した製氷所の前や花暮岸壁ですと、この時期に青物の群れがカタクチイワシを狙って回遊して来ることもあり、ここ数年は通年を通して泳がせ釣りが出来る状況でした。

ところが今シーズンは、なぜか北条湾の深部の極狭い範囲にカタクチイワシの群れが集結し、その狭い範囲をグルグルと回遊しています。

過去にこういった動きをカタクチイワシの群れがしていたことはなく、現時点ではどうしてそういう動きをしているのかの原因は分かっておりません。

十数年前は、夏のサビキ釣りのシーズン以外は、釣れない釣り場として有名だった北条湾ですが、あれよあれよと釣れる釣り場として地味に名が知れてきました。

たった十年チョロリで、劇的に変化した北条湾ですが、必ず釣り場(海)が変化していく中でのターニングポイントがあり、その大きな変化が起こっている時は、非常に魚が釣りにくく魚に振り回されるような釣行が多いです。

そして、その釣りにくい原因が見えてきた時には時すでに遅し…という状況になりがちです。

現状では、北条湾の奥に行けばカタクチイワシは釣れますが、かれこれ2ヶ月以上、我が家の兄妹猫のご飯のためにカタクチイワシを釣りに行っているような釣行で、正直申し上げて釣りに行くモチベーションを維持するのも大変ですが、良くも悪くも今後また北条湾という釣り場が変化するターニングポイントのど真ん中にいるのではないかと思っています。

当然、良い変化ばかりではなく、悪い変化の前触れ…という可能性もあります。

例年と違う魚の動き…

仮にカタクチイワシが今シーズンは1匹も北条湾に現れなかった…

こういう状況になったとすれば、こういった明らかに大きな変化の答えは意外と簡単に見つかるものです。

しかし、今シーズンはカタクチイワシの釣果が確認出来てから、北条湾内に入って来ているカタクチイワシの数は例年とあまり大きな変化は見られません。

例年通りにカタクチイワシの群れは集まっているように見受けられます。

今と逆の現象、つまりカタクチイワシの群れが北条湾の入口付近に集結しているなら、これも答えは意外と簡単に見つけられると思います。

北条湾の深部には川が流れ込んでおり、現時点でカタクチイワシの群れが集結している場所は、川が流れ込んで来ている目と鼻の先です。

イワシ類などの青魚は汽水域を嫌います。

北条湾に流れ込んでいる川は、然程大きな川ではなく平時の水量も多くはありませんが、大なり小なり汽水域は発生し、今の時期ですと川の水は気温の影響を受けますので、川の水の影響で海水温も下がり易いのが北条湾の深部です。

私は毎回釣りを始める前に海水の温度を計っていますが、雨量の多い雨が降ったあとなどは露骨に海水温が下がります。

ちなみに、海水の温度は通常は気温の影響はほとんど受けることがなく、海水の温度が変化する主たる原因は暖流(暖かい海水の流れ)と、寒流(冷たい海水の流れ)の影響で海水の温度が変化します。

私が一番引っ掛かっていることは、上記で申し上げているようなことで一言で言うとカタクチイワシにとって北条湾内で一番過酷な環境、カタクチイワシが嫌う環境の場所に群れが集結していることが腑に落ちません。

これには必ず理由があるはずです。

水温が安定しない…

汽水域も発生し塩分濃度が極端に変わる場所もある…

海水が淀み易く流れがない…

今まで定説的に言われてきた、イワシ類が一番嫌う条件が整っていると言って過言でない状況の場所に集まっています。

詳細な理由は現時点では分かってはいないのですが、カタクチイワシの群れが頑なに北条湾の深部に集結していることは分かったので、この日は余計なことはせず最初から北条湾の奥の釣り座で釣りをすることにしました。

北条湾には午前4時過ぎに到着しました。

必要最低限の釣り道具だけ持ち、北条湾の奥の釣り座で釣りを開始したのが午前4時半前。



釣り座に到着した時点では、カタクチイワシの群れの魚影などは確認出来ませんでしたが、サビキ仕掛けを投入し数分でカタクチイワシがヒットします。



寒さに耐え、カタクチイワシだけ釣れれば良い…

こうお考えの方がおりましたら、今は北条湾の深部に釣り座を構えればこんな感じで釣れると思います。



この日は、入れ食い…とまではいかずとも、最初にアタリがあってワンクッション置く感じで竿を上げると、一度で3匹~5匹くらい掛かることが多かったので、家内のサビキ仕掛けは針のサイズが4号の10本針のトリックサビキの仕掛けを使ったのですが、針のサイズが小さ過ぎて逆にバラしが多くなってしまいました。

5本~6本の釣り針の数で、釣り針のサイズは6号くらいのトリックサビキがベストです。

この日はほぼ入れ食いということもあり、サビキ釣りは家内に任せ、私は虫餌で丁寧にチョイ投げをやってみましたが、アタリの「ア」の字もありませんでした。

次回以降も、いい加減我が家の兄妹猫のためのカタクチイワシ釣り…も飽きたので、私は泳がせ釣りも含め、ダメ元でサビキ釣り以外の釣りをしてみようと思っています。



今年の釣り始めで、歳なしのクロダイをGET!し、その後が例年にない悪天候での釣行不可や悲惨な釣果が多く、正直焦りがあることは事実ですが、いい加減何かカタクチイワシ以外の魚を釣りたくて仕方がありません。

ただ、北条湾全体の地形をご想像頂ける方はすぐにお分かり頂けると思いますが、狭い範囲にカタクチイワシの群れが集まっていて、仮に城ケ島と本土の間の船道にフィッシュイーターがいたとしても、湾深部のカタクチイワシの群れを嗅ぎ付けるのは難しいと思っており、現にフィッシュイーターはおろか他の魚の気配は感じていません。



サバっ子やムツっ子が例年通り北条湾に寄ると仮定すれば、早くて4月の下旬頃、GWに入るか入らないか…という時期だと思います。

例年の流れですと、やがてカタクチイワシの群れがフェードアウトするように釣れなくなり(群れの数が減り)、チョボチョボとサバっ子、ムツっ子が釣れ出す…餌場の取り合いにならないようにシコ※とサバ、ムツで協定でも結んでいるのか…というくらいキレイに入れ替わってくれるのですが、根拠もない私の個人的な「勘」なんですが、何がどうなる…ということは現時点で頭に浮かんでおりませんが、例年通りにならないような気がしています。

シコイワシ=カタクチイワシ

年明け以降の、過去にないカタクチイワシの動き…これが気になって仕方がなく、例年通りにならないことが良い方向に転んでくれれば良いのですが、仮のお話しとして悪い方向に転んだ場合は、4月の頭にはカタクチイワシの群れはいなくなり、サバっ子、ムツっ子が北条湾に入って来るタイミングも遅く、4月中は本当に何も釣れない…こうなってしまう可能性もゼロではないと思います。

ただでさえ狭い北条湾ですが、その中でも一番自分達(カタクチイワシ)が過ごしにくい環境の場所、且つ極狭い範囲に集中して集まっている…イワシ類の生態から考えますと、通常では有り得ない行動なんです。

寝る時も常に泳いでおり、本来であれば海水の温度ももう少し高い海域、且つ潮通しの良い場所を好む魚(カタクチイワシ)のはずなんですが、真逆の環境下にもうかれこれ3ヶ月くらい集中して集まっています。

原因が分かっていないので、現時点では憶測の話を延々とすることになってしまいますので割愛させて頂きますが、このカタクチイワシ達の行動には必ずそういう動きをしている理由があります。

気付いたことや、原因などが解明出来てきましたら、都度X及びブログにてご報告させて頂きます。

この日の釣果はこんな感じになりました。



この日はほぼ入れ食い状態で、釣り過ぎ注意報が発令されたので、おおまかに釣った数を数え、兄妹猫の二食分+人間用の魚料理一品分くらいを釣りました。

ちなみに、文中でもお話し致しましたが、この日は私はサビキ釣りはやらず、家内一人で釣りました。

家内が一人で1時間弱釣りをしてこんな感じです。

私もサビキ釣りをしたり、もっと長い時間釣りをすれば延々と釣れた感じでした。

この日釣れたカタクチイワシのサイズは、全てほぼ同じくらいのサイズで、前回の釣行時のようにサイズ違いのカタクチイワシは釣れませんでした。

前回の釣行時の中サイズ、小サイズのカタクチイワシが釣れなかったのですが、群れの数で言えばこの日釣れた大サイズのカタクチイワシの群れが圧倒的に多く、釣りをしている時間も短かったため、たまたま釣れなかっただけかと思います。

この日釣れたカタクチイワシはほぼ全て大サイズだったので、兄妹猫のご飯をほぐす際、人間用の魚料理を作る際も一匹一匹確認しましたが、100%白子か卵を持った子持ちでした。



ポスト内の写真左の真ん中、ちょうど腸があったであろう辺りの白い不自然に大きな肉片のようなものが白子です。

同じくポスト内の写真右の少し焦げたように変色しているものと、その左の血管のような筋が入っているものが卵です。

近々では、カタクチイワシの大サイズはそれなりに身も取れるので、兄妹猫には腸を取り除いたほぐし身をあげていますが、白子と卵は捨てずに全てご飯に混ぜています。

そして、兄妹猫の朝食は「子持ちカタクチイワシのほぐし身」です。



ポスト内でもお話ししておりますが、3月に入ってからは特に大サイズのカタクチイワシの脂感が半端なく、サンマを焼いている時のような油跳ねをします。

グリルで焼いていても、これは美味いだろうな…と思いながら焼いていました。



兄猫がジッと待ち、執拗に名残惜しそうにご飯を探す気持ちも分かります。

この日の釣果はカタクチイワシのみ、且つサイズがほぼ全て同じなので、兄妹猫の夕食は朝と全く同じです。



夕食時は、思いの外妹猫がご飯を残した(少々強引に残りのカタクチイワシを全て焼いたので幾分多めになってしまいました)ので、兄猫は戸惑ったのか、普段であれば躊躇なく残りを食べ始めるのですが、なぜかアイコンタクトで家内に「いっぱい残ってるけど食べて良いの??」バリに確認していました。w




人間用の魚料理ですが、カタクチイワシの煮物を作ってみました。

特段アスパラガスとカタクチイワシの相性が抜群!というわけではなく、事の発端は冷蔵庫で一番古い野菜がアスパラガスだったから…という理由で一緒に煮たのですが、カタクチイワシの脂がのっているということもあり、アスパラガスの青臭さが抑えられ意外にも想像の上いく相性の良さでした。

カタクチイワシとアスパラガスの煮物

カタクチイワシとアスパラガスの煮物

カタクチイワシとアスパラガスの煮物


作り方は至って簡単で、アスパラガスはあまり小さくなり過ぎない程度にブツ切りにし、先端の部分は一旦避けておきます。

頭と尾を切り落とし、腸を取り除いたカタクチイワシと、先端部分以外のアスパラガスを水のみで圧力鍋を使い10分ほど圧力を掛けて煮ます。

水の量はカタクチイワシとアスパラガスを圧力鍋に入れ、カタクチイワシとアスパラガスが水に浸るくらいでOKです。

アスパラガスは、先端部分以外を、軽くピーラーで皮を剥きます。

圧力が抜けたら、味付けなんですが、これは本当にお好みで麺つゆだけでも良いですし、醤油をベースにみりん、酒を使ってOKです。

味付けをしつつ、避けておいたアスパラガスの先端の部分をここで鍋に入れ、味付けをしながらアスパラガスの先端の部分が柔らかくなるまで煮ます。

10分も煮れば柔らかくなると思います。

今回は麺つゆベースで、みりん、酒は使わず、最後に塩と砂糖で味を整えただけです。

個人的にはイワシ類はあまり生臭く感じないのですが、イワシ類であっても魚特有の生臭さが気になる方は、醤油、麺つゆどちらでも酒とみりんを少し入れると臭みは抑えられると思います。

釣れる魚がカタクチイワシばかりなので、釣行内容も魚料理も変わり映えがなくすみません。

釣りは釣る場所に魚がいなければどうすることも出来ないのですが、どれだけ長くともあと一ヶ月もすればいろいろ魚の動きも大きく変わってくると思います。

今暫くエキサイティングな釣行はお待ち下さい。

もどかしい釣行がしばらく続くと思いますが、今後ともよろしくお願いします。

また、ご報告させて頂きます。

2024年3月17日午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2024年3月17日午前6時頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】カタクチイワシは湾の奥に集まっていましたが群れの数は少ないようです(2024年2月25日)

こんにちは。

今回は前回の釣行記事でお約束しました通り、北条湾の最深部(湾の奥)の釣り座で釣りをしてみました。

年明け以降は、釣り始めの釣行で歳なしのクロダイをGET!出来たものの、そのクロダイで1年の運を使い果たしてしまったのではないかというほど、釣りに行こうと思う日の天候にも恵まれず、釣果にも恵まれず毎回我が家の兄妹猫の朝食を釣りに出掛けているような釣行で、正直申し上げまして釣りに行くモチベーションを維持するのも大変です。

そんなボヤキが出てしまう状況ですが、何か打開策はないものか…と考えるものの、肝心の魚がいないのでは話になりません。

ここ5年~6年くらいが顕著ですが、通年を通して北条湾に集まるイワシ類などの小魚を求めて、所謂フィッシュイーターと呼ばれる類の魚も集まるようになり、一年の中で一番釣果を上げにくい今の時期でも月に1回くらいの頻度で何がしかのフィッシュイーターを釣っていましたが、今年は状況が激変しています。

例年の今頃ですと、北条湾は深部に川が流れ込んでいるため、気温が低くそこに雨などが降ると、冷やされた川の水が湾内に流れ込み、北条湾は縦に細長い地形が故、潮通しが悪く海水が滞留し易いので、湾の深部は著しく海水の温度が下がることが多く、エサ云々以前に低過ぎる海水温に耐えられず、青魚などの小魚は湾の奥に入って行くことはあまりありませんでした。

前回前々回の釣行記事でもお話し致しましたが、とにかく今年は年明けから例年に比べて小魚達の群れが少ないと感じていました。


なぜ小魚が例年より少ないのか…については、前回の釣行記事で原因と思われる事象をお話しさせて頂いておりますので、宜しければコチラを参照して下さい。

魚が少ないことはどうすることも出来ませんが、1匹もいないわけではないので、藁をも掴む思いで打開策にでもなれば…と思い北条湾の深部に釣り座を構えましたが、一番気になっていたことはやはり海水の温度です。

いくら暖冬とはいえ、一応冬の時期で気温が低い日もありました。

それなりに厳しい温度を予想していましたが、ナント!北条湾の中央部と大差ない海水の温度でした。



この温度には正直驚きました。

2年~3年ほど前、冬場にカマスが好調だった時に、釣り人が多過ぎて思うように釣り座を確保出来なかったり、北条湾内でのカマスの移動範囲が広く、この日と同じく北条湾の深部で釣りをしましたが、当時は概ね北条湾の中央部よりも2度~4度、一番酷い時で6度も湾の深部の方が海水の温度が低いことがあり、この日もそれなりに海水の温度は低いものと予想していました。

ところがいざ海水の温度を計ってみると、北条湾全体で海水の温度はほぼ同じで安定しているように見受けられました。

一番引っ掛かっていた海水温の問題がクリアされたとあれば、前回の釣行記事でもお話しさせて頂きましたが、ポスト内の写真をご覧頂きますと、釣り座付近にはしっかりと海面を照らす街灯があり、この光にイワシ類などの小魚が求めているプランクトンが集まります。

状況的にはカタクチイワシの群れがいてもおかしくありません。

普段、私は岸壁の車止めに竿受けをセットし、サビキ仕掛けを付けた竿を4本出しますが、この釣り座は車止めがありませんので、持ち竿(手で竿を持つ)で釣りをしなければならず、家内と私と1本ずつ計2本の竿で釣りを始めました。

海面の様子を伺いますが、期待とは裏腹に魚の気配はありませんでした。

釣りを始めて15分…

アタリの「ア」の字もなく、状況的には釣れてもおかしくないけど…やっぱりダメかな…と、思い始めたその時、予想通りカタクチイワシがヒットします。



この後も釣れることは釣れましたが、アタリの間隔は長くダラダラとした釣れ方で、釣りを始めてしばらく釣れなかったことも、全体的に魚の数が少なく、コマセが効き始めて群れが寄って来たものと思われます。

繰り返しになりますが、数が少ないとはいえ最低でもカタクチイワシの群れはおり、メバルやカサゴなどの小型のフィッシュイーターがカタクチイワシにアタックしている様子は見受けられ、泳がせ釣りもやってみる価値はあるかもしれませんが、この時期は私の泳がせ釣りの釣果に良く出てきますアカエイダイナンウミヘビがヒットする確率が高く、泳がせ釣りに関しましては二の足を踏んでしまいます。

海水の温度が14度程度であれば、過去の釣果実績で言いますと、カマスなどは耐えられる温度ですが、青物となると若干厳しく、且つ湾の深部となりますと中々湾の奥までは入って来ることもなく、泳がせ釣りでそれなりのフィッシュイーターを狙うのは厳しいかと思っています。

何の根拠もありませんので、希望の光とは言えないのですが、北条湾に入り浸って何だかんだと15年弱になりますが、四季を通して例年と同じ釣りを同じ釣り方で釣りをしても、例年通りに魚が釣れない…

当然、最初はなぜ釣れないんだろう…と気落ちするのですが、ポイントは例年と同じ…つまり海の中は静かに日々変化しており、同じことを同じように繰り返していても、いつか海の中の変化についていけなくなり、置いていかれるだけで、魚が釣れないことには必ず確固たる原因があるので、その変化を見極めることが重要で、下手をすれば過去に北条湾にはやって来ることがなかった魚がいることで例年と同じように魚が釣れない…こういったことが原因で不漁の年もありました。

もちろん現在もこういったスタンスで釣りをしていますが、今年に入ってからはそもそも天候に恵まれず、例年に比べて圧倒的に釣行回数が少なく原因の究明が出来ておりません。

いつか点と点が線で繋がる日が来ると思いますが、現在は線で繋げる点を探している状況です。

ただ、あまり悠長に構えていますと、サバっ子が釣れ出しサビキ釣りのシーズンに突入してしまうので、次回の釣行から3月ということもあり、幾分焦り始めていることも事実です。

1年を通して北条湾という釣り場を見る上で、実は意外にもまさに今の釣れない時期に青魚がどういった動きをするのかということが大切で、仮に今の時期に海水の温度や気象の状況が原因ではなく青魚が1匹も釣れない…こういう状況になったとすれば確実に他の釣り場にはない北条湾の良い環境のバランスが崩れ始めている…ということになります。

前回の釣行記事で、雨について少し触れましたが、北条湾という場所は湾の深部に川が流れ込んでいることから、絶妙な環境のバランスで他の釣り場より圧倒的にプランクトンが豊富に発生し易く、この大量のプランクトンのお蔭で、時として網ですくった方が早いのではないか…というくらいイワシ類などの青魚がたくさん集まります。

雨一つを取りましても、降水量…これにもポイントがあり、仮に1ヶ月に降った降水量が同じであっても、雨の日は少ないけど一度に降る雨の量が多かった月、雨の日が多く一度に降る雨の量は少なかった月、これであれば後者の方が北条湾に取っては良い雨の降り方と言えます。

北条湾に於いては、一度に降る雨の量が多く、雨が降る日数が少ない場合はプランクトンの増減が激しくなり、海水の温度も安定しません。

一方、一度に降る雨の量が少なく、雨の降る日数が多い場合は、プランクトンの数も海水の温度も安定し、イワシ類を始めとする小魚達は常に安定してエサが食べられることから、ルーティンで規則性のある動きをし、中には北条湾内にずっと留まる群れも出てきます。

小魚がたくさん集まることでフィッシュイーターも集まる、私は釣りのスタイルがサビキ釣りと、サビキ釣りで釣った魚を活餌泳がせ釣りというスタイルなので、釣果的には似通った魚が多くなりがちですが、一見サビキ釣りや泳がせ釣りに無縁と思われる魚達も豊富なプランクトンの恩恵は受けており、多くの魚が集まってきます。

全ての鍵を握っているのがプランクトンと言っても過言ではなく、本記事執筆時点では極端に雨量の多い雨の降り方ではなく、少ない雨量の雨が降る日が多くなってきており、今後もそういった雨の降り方で定期的に雨が降ってくれれば今の状況が変わってくる可能性もゼロではありません。

現状では、少ない数のカタクチイワシの群れはいるものの、数釣りも難しい状況で寒い中わざわざ北条湾でサビキ釣りをすることはお勧め出来ない状況ですが、良い方向に好転してくれることを切に願っています。

この日釣れたカタクチイワシですが、唯一の希望の光と言いますか、明らかに産まれた年の違う二種類の群れがいたようです。



前回の釣行までは、カタクチイワシが釣れますと、ほぼサイズは同じで産まれた年は同じ群れでしたが、この日の釣行で釣れたカタクチイワシは明らかにサイズが異なり、産まれた年も違い小さいサイズのカタクチイワシは恐らく生後半年~10ヶ月程度かと思われます。

サバっ子が釣れ出し、サビキ釣りの本格的なシーズンインまでまだ時間がありますが、少しずつ何がしかの小魚が北条湾へ集まって来てくれるかもしれません。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。



約1時間半ほど釣りをしての釣果です。

魚の活性が低いことで釣れなかったのではなく、純粋に魚の数が少ない感じでした。

そして、希望の光でもあり、逆に問題でもあるのですが、近々の釣行で釣れるカタクチイワシは全て子持ちです。



この日はサイズが違うカタクチイワシが釣れましたが、大サイズのカタクチイワシは近々の釣行時同様に全ての個体が白子か卵を持っており子持ちでした。

小サイズのカタクチイワシの群れが入って来たとはいえ、大サイズの子持ちのカタクチイワシは時間と共に、産卵の準備が整った群れは次第に北条湾を離れ産卵場へ向かいます。

小サイズのカタクチイワシの群れが、今後どの程度北条湾内に入って来るかにもよりますが、更に数釣りが難しい状況になることも有り得ます。

何とも言えない状況で、非常にもどかしさを感じています。

何とか我が家の兄妹猫達の一食分を釣ったという感じで、当然人間用の魚料理はなく全て兄妹猫に焼いてあげました。



久しぶりに青魚のみの朝食となり、兄妹揃ってキレイに食べ尽してくれました。



年明けからは、毎回猫のご飯を釣りに行っている感じで、正直申し上げて釣りに行くモチベーションを維持するのが大変です。w

恐らく新たにイワシ類などの小魚の群れが大群で押し寄せ、状況が激変するようなことはなく、サバっ子が釣れ出すまでは我慢の釣りが続くと思いますが、その中でも近々で確認出来た小サイズのカタクチイワシの群れと、産卵後にどれくらいのカタクチイワシの群れが再び北条湾へ戻って来るかが鍵になると思われます。

例年ですと、2月の下旬頃から現在釣れている子持ちのカタクチイワシと同サイズの、白子も卵も持っていないカタクチイワシが釣れ出すのですが、今年は確認出来ておらず、産卵後に北条湾には戻らず新たな餌場へ旅立っているように見受けられます。

こうなってしまいますと、産卵の準備が整った群れが産卵場へ向かい、徐々にカタクチイワシの群れが少なくなり、3月下旬からGW辺りまでは本当に厳しく、サビキ釣りでは何も釣れない…という状況も有り得ます。

小魚がいなくなれば、当然フィッシュイーターの類の魚も釣れず、サビキ釣りで釣った小魚を活餌に泳がせ釣り…という私の釣りのスタイルは詰んだも同然で、極論釣りに行くだけ無駄状態にもなり兼ねません。

10年以上北条湾へ通い続けていますと、こういった何も釣れないかもしれない…というピンチな状況は何度かありましたが、結果的に見ますと、例年と違う…というだけで私が単に新たな魚の動きに気付くのが遅れただけで、予想もしない展開になるターニングポイントだったことが多かったです。

今のところは、上記のような新たな魚の動きは感じておりませんが、今回も結果オーライで良い方向に転じてくれることを切に願っています。

早いもので、年が変わり2ヶ月経ち、次回の釣行から3月に入ります。

年明けからは、サビキ釣りでもまともな釣果を示すことが出来ず、つまらない釣行ばかりですみません。

あまり釣果は期待出来ませんが、サビキ、泳がせ以外の釣りもしてみようか検討中です。

また、ご報告させて頂きます。

2024年2月25日午前6時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2024年2月25日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】3週間ぶりの北条湾釣行・カタクチイワシが成長していました(2024年1月28日)

こんにちは。

今年は2024/1/3の釣り始めの釣行で、幸先良く歳無しの60cmのクロダイをGETするなど、スタートダッシュは決められたものの、その後は毎週末風が強く、釣りをすることが危険なレベルの強風で前回の釣行から3週間時間が空いてしまいました。

現在の私の釣りのスタイルは、通年を通して北条湾という同じ釣り場に通う釣りのスタイルです。

毎回同じ釣り場に釣りに行く場合は、ある程度釣る魚にも偏りが出てしまい、釣り方もほぼ同じ釣り方になってしまうので、そういう点で面白味に欠けるという欠点はありますが、昨今の海水温の上昇により毎年何がしかの、今まで北条湾ではお目に掛かれなかった魚が釣れるようになってきており、こういうことからもかれこれ10年以上毎週末に北条湾へ釣りに出掛けています。

1週間という時間は意外と短いようで長く、私もしがないサラリーマンが故、週一で釣りに出掛けることが限界で、それ以上短いスパンで釣りには行けず、前回の釣行から1週間も時間が空くと北条湾内の魚が入れ替わっていた…ということもザラにあります。

自然界のサイクルの早さに驚かされることが度々ありますが、1週間でも激変することがあるのに、今回は3週間も時間が空いてしまいました。

数年前に、夏の終わり頃から巨大な勢力の台風が頻度高く発生し、各地で水害をもたらした年がありましたが、その年の9月は毎週末に台風が関東地方に接近することが多く、全て台風が原因ではありませんでしたが、1ヶ月釣りに行けない状況になったことがありました。

釣りの腕も鈍り、釣竿が腐ってしまうのではないか…悶々とした気持ちで釣りに行ける日を待ち望んでいましたが、長かった1ヶ月…実際に釣りに行ってみると、北条湾ではない場所に釣りに来たのかと思ってしまうほど海の中は激変していました。

ある意味、1週間という決まったサイクルで、つぶさに北条湾という釣り場を見続け、ほんの少しの変化も出来る限り見逃さず、来週は、来月は…と魚の動きを読み、釣りをすることが意外にも釣果に結び付く大事な要素だったんだな…と、この時ほど実感したことはありませんでした。

今回は季節は違えど、ほぼ同じくらいの時間釣りに行っておらず、久しぶりに釣りに行ける喜びよりも、釣れない不安の方が大きく、違う意味でドキドキしながら北条湾を目指しました。

近年は数年前、1ヶ月釣りに行けなかった時よりも、更に海の中のサイクルは早まっており、多魚種の魚で各々言われていた産卵期の時期とは全く違う時期に卵を持っている個体が釣れるなど、今回の釣行で北条湾がどうなっているのか予想もつきませんでした。

実際に釣りに行く前に、いろいろ悩みました。

同じ種類の魚でも、釣りをする(生息している)場所でその魚の行動様式は変わり、その釣り場独特のクセのようなものがあります。

北条湾で近年顕著なのが、マヅメ時から日の出後1時間程度が全体的に魚の活性が上がり易い傾向が強いです。

ただ、こういったことも、北条湾にある程度居付いている魚種、または定期的に北条湾にやって来る魚種の動きで、新たに北条湾へ入って来た魚種はまた違う動きをすることが多いです。

3週間という時間でどのくらい変わってしまったか…悩めば悩むほどいろんな要素が頭を過り、実際に海を見ていないのでどの予測も決定打が出てきません。

結論としては…

やっぱ、海を見ないと分からん…

です。w

こういうことから、この日は時間帯よりも潮の動きを優先し、潮が大きく動くタイミングで釣りをしてみることにしました。

午前2時半頃から釣りを開始し、午前5時くらいまで釣りをする予定で釣りに行きました。



久しぶりに来た~…と、海の様子を伺っていると、まだ釣り道具も車から降ろしていないのに、早々に釣りのお供がスタンバイ。



どこかで待っていたかのようなタイミングで、「元気だったか?忘れずに待っててくれたんだな…」と嬉しくなる半面、期待に応えられるほど魚が釣れるか…という不安の方が大きくなっていきます。

釣りのお供も、寒い中待機しているので早速釣りを開始します。

天気予報では4m~5mほどの風速の予報が出ていましたが、幸いなことに風は然程強くなく海面の様子を伺うことが出来たのですが、1月の上旬はカタクチイワシとトウゴロウイワシの群れが所狭しと表層付近におり、北条湾の至る所で海面に波紋が出来ていましたが、この日は波紋の「は」の字もなく非常に静かな状況でした。

海面を見る限りでは、魚がいるのかいないのかも分からず、釣れないのではないか…魚が何もいないのではないか…不安だけが募っていきました。

釣りを開始して5分ほど、カタクチイワシがヒットします。



3週間で一回り大きく成長しており、少なくともカタクチイワシが北条湾内にいるのであれば、それを追って何がしかのフィッシュイーターがいてもおかしくない…ささやかな希望の光も見え、俄然やる気満々、鼻息荒くカタクチイワシを狙いますが、イマイチ食いが渋い…

入れ食いはおろか、コンスタント…という間隔でもなく、時折釣れる…そんなダラダラした感じで地味に釣れ続けます。

こりゃ、人間用どころか下手をすると兄妹のご飯分も怪しい…

こういう時こそ、トウゴロウイワシやネンブツダイが釣れてくれれば…と思うものの、釣れるのはカタクチイワシばかり。

出来ることなら兄妹用に、カタクチイワシは無駄なくストックしたい…

しかし、後方から熱い視線が…

3週間ぶりだしな…

寒い中、忘れずに待っててくれたしな…

釣りのお供を無視することは出来ず、「一応、本物のイワシだし美味いぞ…」と、なけなしのカタクチイワシを釣りのお供にお裾分けしますが…



なに??

この跳ねてんの??

と、言っているかの如く…

ガッツいて食べてくれると思いきや、まさかの静観。

貴様ぁ…

その後も、何度かカタクチイワシをあげたのですが、魚が動いていると静観。

どうも、動いているカタクチイワシは嫌みたいで、死んだカタクチイワシをあげたら、地味に遊びながら食べてくれました。



その後、キジトラ猫も合流します。



肝心の釣りはと言いますと、潮が動いている時の中潮とは思えない食いの渋さで、地味に釣れ続けます。

去年から今年に掛けて、気温が下がってからは狭い北条湾でも、釣りをする場所で釣れる魚が露骨に変わるので、何とも言えませんが、この日釣りをした釣り座ではトウゴロウイワシ、ネンブツダイは1匹も釣れず、時期的にもトウゴロウイワシもネンブツダイも北条湾から離れたかもしれません。

3週間前までは、真下から上方向へアタックする謎のフィッシュイーターがおり、このフィッシュイーターが何の魚なのかずっと考えていたんですが、過去の釣果実績などから考えますと、ムツではないか…という予想に至ったのでムツ対策の釣りをしてみましたが、この日はアタリはおろか、3週間前までは頻発していたアタックも一度もなく謎のフィッシュイーター自体が既に北条湾内には入って来ていないのかもしれません。

そして、とうとうカタクチイワシのアタリもなくなります。



トリックサビキサビキ釣りをする場合は、アミコマセの中にサビキ仕掛けを潜らせて、釣り針にアミコマセが付いた状態で海中に沈めると思います。

釣り座の足下に、サビキ仕掛けで狙える小魚の群れがいる場合は、仮にアタリもなく釣れなくても、サビキ仕掛けのすぐ近くを小魚の群れが泳ぐため10分~15分ほど時間が経ってサビキ仕掛けを海中から引き出すと、釣り針のコマセはほとんどなくなっており落ちてしまいます。

しかし、魚が全くいない時は、このアミコマセがほとんどの針から落ちることなく、釣り針に付いた状態で残ります。

この状況がサビキ釣りでは一番最悪なパターンで、魚が全くいないことを物語っています。

この日、アタリがなくなってからはこの状況になり、その後再びカタクチイワシの群れが寄ることはありませんでした。



この状況から考えられることは…

①フィッシュイーターがいた

表面的には分からずとも、フィッシュイーターの類の魚がおり、小魚の群れが逃げ出してこういった状況になることがあります。

②カタクチイワシの群れの数が少ない

3週間前までは、北条湾内を埋め尽くすようにいたカタクチイワシの群れの数がかなり少なく、違う場所へ回遊してしまい1匹もいなくなった…ということも有り得ます。

②に関しましては、冒頭でもカタクチイワシが一回り大きく成長していた…と申し上げましたが、イワシ類は生後2年目で初めての産卵をし、その2年目までは急激に成長します。

この日釣れたカタクチイワシは全ての個体が白子か卵を持っていました。



そもそも、イワシ類の産卵期は梅雨頃から晩夏くらいと今までは定説的に言われておりましたが、海水温の上昇によりかなり産卵の時期がズレきています。

一昔前では、真冬にイワシ類が産卵することなど考えられませんでしたが、実際に白子や卵を持っているということは、紛れもない事実でまさにこの日釣れたカタクチイワシは産卵直前の群れです。

こうなると、爆食いをするので釣り易くもなりますが、同時に産卵の準備が整った群れから産卵場へ移動して行きます。

その後、産卵を終え北条湾(餌場)へ再び戻って来る群れと、新たな餌場へ回遊して行く群れと別れます。

カタクチイワシの群れが北条湾内にいる以上、フィッシュイーターの類の魚がいないとは言い切れませんが、この日の状況を見て私が率直に感じたことは、フィッシュイーターの気配は感じられず、カタクチイワシの群れが少しずつ北条湾を離れ始めているのではないか…と思いました。

とは言え、3週間のブランクは意外と大きく、こういったことを踏まえ一からというと少々大袈裟ですが、もう少し様子を見る必要はありそうです。

釣りのお供にお裾分けをしたとはいえ、惨憺たる釣果です。



我が家の兄妹猫の一食分+αくらいしかないので、当然人間用の魚料理はありません。

それでも、兄妹猫の大好きな青魚を3週間ぶりに食べさせてあげられたことは良かったです。



久しぶりに釣った青魚とあってか、兄猫は焼く前、クーラーボックスにまだカタクチイワシが入っている段階からこの日は鳴き始めずっと催促をしていました。

上手く編集出来ておらず恐縮ですが、妹猫がこぼした身、最後に再びご飯の器を確認しに来るところなど、猫的にもやはり美味いんだな…と実感出来て釣って来た甲斐があります。



次回の釣行から2月に入りますが、2月からGW辺りまでが北条湾では一番魚が釣れない時期です。

ちょうど、この記事を書いていた時が、2月最初の釣行予定の前日だったのですが、例年より気温が高く暖冬であることは間違いないのですが、今年は平日も含め風が強い日が多い印象を持っています。

結果的に2月最初の日曜日は、釣りをしたい時間に弱い雨とは言え降雨の予報+潮回りが長潮と潮がほとんど動かず釣れる要素がかなり少ないこともなどもあり、釣りを断念しました。



恐らく、去年(2023年)の今頃であれば釣りに行ったと思います。

と言いますのも、去年の今頃は明け方の気温は氷点下になることも多く、非常に寒かった印象が残っていますが、とにかくフィッシュイーターを含め魚がたくさん北条湾周辺にいました。

居付きのイワシの登場以来、私が北条湾に入り浸るようになり12年ほど経ちますが、その12年の中でも一昨年の秋から去年の2月頃までが、イワシ類の小魚から成魚サイズの青物、カマス、ムツ等々、とにかくたくさんの魚が集まり、且つその集まり具合のバランスが一番良かったように思います。

去年の夏以降、2023年の秋の釣りはどんな魚が釣れるのか…

どんなフィッシュイーターを挙げられるか…

心待ちにし非常に期待していました。

ところが、蓋を開けてみると、あまりに多くの魚が集まり過ぎて、逆に魚が釣れない状況になってしまいました。

これはフィッシュイーターも含めてですが、人間で言うパーソナルスペースが近過ぎて、魚同士が必要以上に警戒し合う、回遊速度、頻度が高過ぎて定点で釣り座を構える釣りですと、移動する魚の群れを追いながら釣りが出来ないことから、時合いなどまさに今釣らずしていつ釣る…という釣れるタイミングが異常に短くなってしまい結果的に釣りにくくなってしまいました。

補足的にもう少し申し上げますと、時合いの時など魚の活性は普段通りしばらく上がっているのですが、その活性が高い状態で魚達が自分達の釣り座の足下に留まってくれず、下手をすると北条湾から出て行ってしまうということもあり、多魚種の魚が例年以上に集まっているにも関わらず、非常に釣りにくい状況になりました。

以下の記事のリンクは、上記で申し上げました、魚が集まり過ぎて釣りにくい状況を象徴したような釣行記事をピックアップしてみました。

依然海水温が高く厳しい状況の中なんとかギンガメアジ(メッキ)をGET!(2023年8月27日)

去年の夏の時期は、今まではあまり北条湾内に入って来ることがなかったコノシロの群れもたくさん入って来ました。

また、コノシロが釣れていた時期と被り、アジの群れもかなりの数が北条湾内に入って来ました。

そして、晩夏からコノシロ、アジと入れ替わるようにメッキの群れが大群で押し寄せました。

明け方にメッキ入れ食い&今シーズン初の青物をGET!(2023年9月3日)

例年ですと、青物の群れは9月の下旬から10月の上旬辺りに現れていましたが、去年は9月に入った途端に毎週姿を現わしていました。

釣れた魚や目ぼしい魚の名前しか、記事などに登場しませんが、当然ウルメイワシやマイワシの群れなども、仮に短時間であっても北条湾にはやって来ていました。

前週に続きメッキ入れ食い&2週連続でショゴをGET!(2023年9月10日)

当たり前の話ですが、私が釣りに行く日曜日だけ、メッキや青物の群れが北条湾内に入って来るわけではなく、これが当時は毎日続いているわけです。

当時釣れていたメッキは、サビキ釣りで釣りましたが、メッキも立派なフィッシュイーターであり、成魚でも30cm以下にしか成長しないイワシ類などにとっては脅威です。

メッキの大群+青物の群れ…

この魚達があの狭い北条湾にいるだけで、小魚達は戦々恐々とし自分達がメシを食っている場合ではなく、まず逃げなければなりません。

最悪の状況ともなれば、北条湾内から出て行ってしまいます。

サビキ釣りで青魚…泳がせ釣りで青物のはずが…(2023年10月8日)

上記の釣行では、泳がせ釣りでオオモンハタ、サビキでボラが釣れたのですが、去年は50cmオーバーのトド※サイズのボラの群れが頻度高く群れをなして北条湾に現れました。

※ボラは50cm以上の老魚のことをトドと呼びます。

ボラが頻度高く現れたのは、恐らく数年前に起ったウニによる食害で磯焼けが発生しましたが、その磯焼けから回復傾向にあり、ボラの主食である藻なども順調に育っているからだと思います。

フィッシュイーターには括られないボラであっても、50cm以上のサイズの魚が群れをなして泳いでいれば、やはり小魚達は警戒してしまいます。

かつて記憶にない巨大なウルメイワシが釣れるの巻(2023年10月22日)

この巨大なウルメイワシも、かつてこのサイズはあまり釣れた記憶がなく、普段釣れているウルメイワシとはまた別の群れです。

普段はあまり姿を現わさないサイズのウルメイワシの群れが入って来るだけでも、北条湾は狭い湾が故、魚の群れ同士の距離は近くなり過密になることから、過度に魚同士が警戒し合い活性が高い低いは関係無く釣りにくい状況が生まれてしまいます。

さかなクンにプレゼントしたい巨大なハコフグ&泳がせ釣りでマゴチをGET!(2023年11月3日・5日)

ハコフグは群れるわけではない上に、フィッシュイーターでもないので影響はないと思いますが、先ほどのオオモンハタ然り、マゴチなども以前はあまり北条湾内には入って来ない魚でした。

去年の秋から冬に掛けてはかつてないくらい、マゴチの数は多く泳がせ釣りの仕掛けを巻いてくると、仕掛けに付いている活餌を追ってくる姿を何度か目撃しました。

そして、この過密な状況を嫌って早々に北条湾からいなくなってしまった魚がカマスでした。

ここ数年、晩秋から年明け辺りまで北条湾での釣りを楽しませてくれていたのがカマスでしたが、10月の下旬から数週間カマスの群れは確認出来ましたが、最初にカマスの群れを確認してから1ヶ月もしないうちに北条湾からカマスの群れは離れてしまい、去年はカマスを釣ることは出来ませんでした。

カマスはフィッシュイーターでもありますが、襲われる側の魚でもあるため警戒心が非常に強い魚です。

自分達のエサとなる小魚はたくさんいましたが、多く集まり過ぎた魚の中に自分達の敵になる魚も含まれているため、北条湾内に留まっている時間も短く、以前はかなり北条湾の深部まで小魚の群れを追って入って行きましたが、去年は露骨に北条湾の中心部辺りまでしか入って来ませんでした。

こういった、エサがあるのに行動範囲が狭くなる状況は、その魚が何かを警戒している時にする行動でもあります。

また、北条湾内に留まっている時間も、以前であれば日没後1時間もしないでカマスの群れが現れ、翌日の午前4時頃まで湾内に留まることもありましたが、去年現れたカマスの群れは概ね日付が変わる前辺りに現れ、長くても翌日の午前3時前には湾内から出て行ってしまいました。

そして、去年はこんな魚も釣れました。



2023年度シルバーウィーク4回の釣行まとめ(2023年9月17日・18日・23日・24日)

※メアジは2023/9/18の釣行時に釣れました。



北条湾では初!泳がせ釣りでイトヒキアジ(イトヒキダイ)をGET!(2023年11月23日)

上記のこの2魚種などは、北条湾で釣ったことは当然初めてで、如何に暖かい海水を好む魚の生息範囲が北上しているのを如実に表していると思います。

今回、お話しした全ての魚種が大群の群れを作るわけではありませんが、大半の種の魚が単独では行動せず青物然り群れを形成します。

イワシ類など小魚のサイズも10cm以下など、本当に小さい小魚ではありませんので、同じような時期に被って北条湾内に入っていれば、狭い北条湾内で魚達が過密な状況にあったことは想像に難しくないと思います。

マゴチなどは群れを形成する…というよりも、好む生活環境が限られることや、実際に当時釣ったマゴチは卵を持っており、産卵前なので多くのマゴチのメスが爆食いをするために、北条湾の海底はマゴチが好む砂地であることなどからも、それなりの数のマゴチが集まっていたものと思われます。

北条湾という場所はなぜ小魚が集まるのか…というお話しは、ブログで何度もお話しさせて頂いておりますので、端的にお話ししますが、湾の深部に川⇒有機物⇒植物プランクトン⇒動物プランクトン⇒青魚などの小魚…という流れなんですが、その他にもいくつか理由があり地形的な理由が、北条湾は細長い地形が故、潮の流れの影響を受けにくく海水が滞留し易い⇒プランクトンが散らずに一定の場所に留まる⇒流れが無いということは、小魚達にとっては格好の餌場となります。

そこにきて近年の海水温の上昇、そして北条湾内の海水の温度に一番影響を及ぼしているのは、発生から今年で6年目になりますが、和歌山県沖で黒潮が蛇行する「黒潮の大蛇行」です。

これにより、通常は日本列島の太平洋側近海を沿うように流れる暖流である黒潮の流れ方がズレ、最終的には東京湾、相模湾に黒潮から派生した続流が多く流れ込み、城ケ島やひいては北条湾周辺に暖かい海水が常に流れ込んで来るため、イワシ類などの青魚が嫌う海水の温度まで通年を通して下がらなくなったので、一年中サビキ釣りで釣れる小魚が集まって来ます。

そして、一昨年までは派手だった、勝手に命名しました青物ラッシュ、カマスラッシュのように北条湾周辺に一年中いる小魚を求めてフィッシュイーターの類の魚も集まるようになりました。

北条湾の細長い地形は、このフィッシュイーター達にも影響があり、縦に細長く幅の無い湾なのでフィッシュイーター達にとっては、エサである小魚を追いこみ易いという利点があります。

小魚達は青物やカマスなど、泳ぎに長けている魚種には、直線スピードでは到底敵いません。

しかし、幅が狭いということは、最終的には直線方向に逃げることが多くなり、仮に青物の群れなどに左右を囲まれてしまうと、小魚の群れは散るしかなくなり、群れからはぐれた個体はほぼ確実に仕留められてしまいます。

フィッシュイーター達にとってはお手軽にエサをGET出来るわけです。

近年の北条湾は、こういった多くのフィッシュイーターに格好の餌場であることが認知されてしまい、小魚達にとっては非常にリスクの高い餌場になってしまいましたが、やはり小魚達にとっても豊富なエサは魅力的である故、回遊はしてくるのですがこうしたリスクを小魚達も認識していますので、通常より過剰に神経質になり、且つ出来るだけ短時間で食事を済ませ北条湾から出て行ってしまいます。

そして、去年の秋から現在に掛けては、とうとう小魚、フィッシュイーター双方の多魚種の魚が集まり過ぎて釣りにくい状況が生まれてしまった…という流れです。

また、釣りにくくなった理由としましては、魚が集まり過ぎたことだけが原因ではなく、青魚や青物などと呼ばれる魚種が代表的ですが、回遊性の魚種は一度回遊ルートが定まると、余程のことがない限り大きくそのルートが変わることがありません。

つまり、今の北条湾の状況が変わらない限り、同じ時期に同じようにやって来ます。

イワシ類で例えますと、イワシ類の成魚のサイズは概ね25cm~30cm程になります。

寿命は5年~7年程度と言われており、中には10年近く生きる個体もいるそうです。

生後2年目までに、一気に15cm~20cm程度まで成長し、その後は数年掛けて毎年数センチずつ成長します。

生後2年目で初めての産卵をします。

この初めての産卵の辺りまでで、回遊ルートがほぼ固定され、以後基本的には産卵を含めて季節、季節で同じ動きをします。

もう少し噛み砕きますと、釣れたイワシ類のサイズが15cm以下であれば、北条湾という餌場に初めてやって来た群れの可能性が高く、こういった群れはスレていないので釣り易い群れです。

逆に20cmに近いサイズの群れは、何度も北条湾という餌場に来たことがある群れの可能性が高く、スレていることが多い(針掛かりさせにくい)群れと言えます。

魚が集まり過ぎて釣りにくいという要素にプラスαで、小魚、フィッシュイーター共にサイズが大きくなればなるほど、スレによる釣りにくさが増していきます。

私が感じている範囲では、コロナ禍以降釣り人が急激に増えてから、こういった各魚のスレは顕著で魚達は私達が思っている以上に賢く、人間で言うところの五感も人間より遥かに優れています。

深海など特殊な環境で暮らす魚は別として、色の識別は猫は赤い色が認識出来ませんが、魚は人間同様に認識しており、嗅覚、味覚は人間を遥かに凌ぎます。

こういったこともあり、北条湾でサビキ釣りをする時は撒き餌を撒くな…と私は良く言うのですが、先ほど申し上げたように、北条湾は流れの無い湾なのでトリックサビキをアミコマセの中に潜らせ、釣り針に付いたアミコマセだけで十分撒き餌の効果はあり、必要以上に撒き餌を撒くと根魚が集まってしまい釣りにならなくなってしまうためです。

これからも、北条湾周辺の自然環境が大きく変わらない限り、多くの魚が集まって来ると思います。

魚が集まり過ぎることで起こる、魚を釣るという上での弊害や、急激に人間との距離が縮まることで起こる極端なスレなど、多くの魚種がたくさん集まる魅力ある釣り場になっていくと思いますが、高度な魚との駆け引きが必要になってくるかもしれません。

この日の釣行時点での北条湾の状況は、恐らくカタクチイワシは産卵場へ少しずつ移動し、しばらくは目ぼしい青魚などの小魚の群れは入って来ないかもしれません。

2月中に、逆に卵や白子を持っていないカタクチイワシの個体が釣れれば、産卵を終え再び北条湾へ戻って来た個体だと思われ、こうなってくると再び何がしかのフィッシュイーターも寄って来るかもしれません。

2月は連休、祭日もありますので、釣りに行ける時は連続釣行になろうとも釣りに行き、状況を確認したいと思っています。

出来る限り、エキサイティングな釣りを皆様にお届け出来るように頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

2024年1月28日午前5時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2024年1月28日午前5時頃の花暮岸壁周辺の様子

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テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  サバ  アジ  青魚  魚料理  ムツ  夜釣り  

【三崎港・北条湾】サビキ釣りシーズンイン!ようやくサバっ子の釣果を確認!(2023年4月23日)

こんにちは。

ここ数年は、過去のデータが当てにならないほど、毎年魚達の動きが変わってしまうので、4月中にはサバっ子が釣れ出すだろう…と、気長に待とうと思うものの、逸る気持ちが抑え切れず、釣りに行く度に気持ちとは裏腹の結果に撃沈され続けています。

4月も中盤を過ぎ、いよいよ後半戦のこの日も、気持ちだけ先行し空振りに終わるのか…不安と期待が入り混じりながら北条湾を目指しました。

前回までの釣行では、釣りに行く度に恐らくマメアジと思われる小魚の群れが、日に日に数を増し入れ食いにはならないものの、本当に少しずつではありますが、北条湾内の変化も感じ取ることが出来ています。

毎年この時期は、こういったもどかしい感じで過ごしているのですが、何度経験してもまだか…まだか…と逸る気持ちが抑えられない感じで釣りをしています。

この日は、潮の動きに合わせて釣りに行き、午前2時頃より釣りを開始出来るように自宅を出発しました。

やや強い風が吹く予報が出ていたので、強風を覚悟して釣りに行きましたが、現地に着くとほとんど風は吹いていませんでした。



現地に到着し、まずは一服しながら北条湾内の様子を伺いますが、相変わらず魚の気配を感じません。

ツイートにもありますが、まともに魚が釣れ、我が家の兄妹猫に大好きな青魚を食べさせてあげられた釣行の最後が約1ヶ月前。

早いもので1ヶ月まともな釣果に恵まれず、通常であれば釣りから帰ると食いしん坊の兄猫は特にですが、魚を焼いてもらえることが分かっているので、しつこくまとわり付き食べるまで鳴きっぱなしという状況が常でしたが、釣りに行って帰って来てもここ1ヶ月は普通に猫缶が朝食で出てくるので、とうとうまとわり付くこともしなくなってしまいました。

悲しくもあり何という屈辱…

鼻息荒く頑張る気持ちはあるのですが、如何せん肝心の魚がいません…

ハァ…

潮回りも良く、潮も動いているのにこの気配の無さ…

今日もダメかもな…

釣りを始める前から、釣れる気配がない北条湾にテンション爆下げです。

釣りを始めてから1時間ほど、予報通り風が地味に強くなっていきます。



竿先はピクリとも動かず、一向に釣れる気配がありません。



この日は今シーズン一番釣り人がいたのではないか…と思うくらい釣り人がおり、製氷所の前は完全に釣り座が埋まっている感じでしたが、サビキっぽい釣りをしている方を見ても全く釣れている様子はありません。

徐々に風も強くなり、全く釣れる気配がないことから、家内と車内で40分ほど仮眠することにしました。

マヅメ時の1時間、しっかり釣りをして帰ろう…

仮眠後、車から降りると更に風が強くなっており、竿先が揺れてしまい目視でアタリを確認するのがやや難しいくらい風が強まっていました。

アミコマセを付け替えようと、何の気なしに竿を上げるとマメアジが掛かっていました。



しかし、後が続く雰囲気もなく、マメアジはリリースしようと思いましたが、針に掛かって時間が経ってしまっていたようで、たいぶ弱っておりバケツの中に入れた直後に横になってしまいました。

仕方ないので持ち帰ることにしたのですが、相変わらず魚の気配を感じません。



空はどんどん明るくなり、日の出の時刻が刻々と迫ってきます。

ん…

大切な命(マメアジ)を頂いたので、捨てることは絶対にしませんが、あのマメアジ

どうやって捌こう…

あのマメアジを均等に猫2匹分に分けられるのか…

包丁では捌けない…

デザインカッター?

などと、くだらないことを考えつつ、いよいよ日の出の時刻を迎えます。

釣り終盤のライブ配信動画をご覧頂くと、ある程度釣り道具の片付けも終わり、クーラーボックスに腰掛けビール片手にスマホを弄っている私の姿が映っていると思いますが、実はこの時恒例の「撤収します…」の最後のツイートの下書きをしていました。

文面はもちろんサバっ子を始め魚が釣れなかった内容です。

そうこうしていて、フッと釣竿の方を見るとマメアジではない魚と思われる、少し強めの引きで竿先が揺れます。

ん??

なんだ?

何が掛かった?

急いで竿を上げてみると、そこには銀色に光った細長い魚体が…

シコ??(カタクチイワシ)

いや、サバっ子だ!!



釣れたサバっ子の釣り針は家内に外してもらい、急いで海の中の様子を確認します。

すると、サバっ子と思われる小魚の大群が泳いでいます。

万が一に備え、サビキ仕掛けを付けた竿だけは片付けずにいました。

家内に…下手すりゃ10分で釣れなくなる、大急ぎで釣ってくれ、せめて兄妹猫の朝ごはん分は…と伝え家内と二人ダッシュでサバっ子を釣りまくりました。

結局、この後最初の1匹が釣れてから30分ほど入れ食いに近い状態になり釣れ続けました。

4月の4週目でようやくお目に掛かれました。

こうなれば、今シーズンのサビキ釣りのシーズンインと言って良いと思います。

あとは、このサバっ子達が今シーズンはどういう動きをするのか…

概ね15cm以上の青魚は、生後2年目以降の個体で、一度は北条湾という餌場に来たことがあり、こういった群れの行動はマヅメ時から日の出辺りで北条湾に現れることが多いです。

しかし、この日釣れたサバっ子達は産まれて初めて北条湾という餌場に辿り着いた個体で、まだ天敵であるフィッシュイーター達の動きを知りません。

去年辺りから、各段に北条湾にフィッシュイーターが現れる頻度が高くなりました。

例年ですと、初夏の頃まであまりフィッシュイーターは北条湾に現れませんでした。

しかし、近年は完全に北条湾が青物を中心にフィッシュイーター達の恰好の餌場になっており、いつやってくるか現時点では予測出来ていません。

あまり極端にフィッシュイーター達が現れると、それをサバっ子達が嫌い最悪は北条湾から出て行ってしまう可能性もあります。

こうなってくれば、次にムツっ子、そしてイワシ類等々、あとは順を追ってサビキ釣りで狙える各魚が北条湾周辺にやって来ると思います。

念には念を押すのであれば、次回釣りに行ってサバっ子が釣れれば完全にサビキ釣りのシーズンインで、サバっ子達もしばらくは北条湾周辺に居ると思います。

いよいよ、サビキ釣りのシーズンインということで、私が愛用しておりますサビキ仕掛けについて簡単にお話しさせて頂きます。

ブログTwitterで散々お話しさせて頂いておりますが、北条湾に於いては余計なもの※が付いていないサビキ仕掛けが一番釣れます。

※集魚パーツ。スキンやラメ、ファイバー、コマセ網、コマセカゴなど。

とは言うものの、最近は本当にシンプルなサビキ仕掛けというのがあまりなく、やたらといろんなものが付いています。

北条湾は降雨後などは別として、基本的には非常に海が澄んでおり海底がハッキリ見えるレベルです。

海が澄んでいるということは、魚からも人間が良く見え、サビキ仕掛けも良く見えます。

余計な集魚パーツが付いていると、魚達がそれを警戒し、そのサビキ仕掛けだけを露骨にスルーします。

周りは入れ食いなのに、自分は全く釣れない…

こういう経験がおありの方もいらっしゃるかもしれません。

サビキ釣りというのは、釣り針にアミコマセのアミを付けて、そのアミを魚に食わせて釣る釣りではなく、魚の好む臭い(アミコマセ)で魚を寄せ、魚の反射で針を咥えさせる釣りです。

反射とは、夜間などですと蛍光色、日中ですと釣り針等々から出る反射光、この光に反射的に反応してしまう魚の習性を利用して釣ります。

そして、この魚が好む光の色は釣り場釣り場で違い、海底の地形や海藻が多い場所なのか砂地なのか、プランクトンがたくさんいる場所なのかそうではないのか…様々な要因で釣り場ごとに良く反応する色は変わってきます。

北条湾では、白色、銀色、ケイムラ色、蛍光の緑色に良く反応します。

先ほども申し上げましたが、出来る限り何も余計なものが付いていないサビキ仕掛けがベストなのですが、今はほとんど売っていません。

こちらは私が愛用しているサビキ仕掛けです。



画像の一番右のサビキ仕掛け(スピードアジ五目)が一番有効なのですが、これは現在市場に出回っているものが最後で、今後は生産せず廃盤になるとのことです。

その代わりに右から2番目のスピード餌つけ器と書いてあるサビキ仕掛けを現在は使っています。

今のところ、差異はなく問題なく釣れていますが、極端に海の透明度が高い場合、且つ食いが渋い時は釣り針のチモトに付いている、ファイバーを全て切って使うことをお勧め致します。

次はピンクスキンとシラススキンのサビキ仕掛けですが、この2つはイワシ類に効果があります。

ただ、北条湾に寄るイワシ類はスレが酷く、シラススキンが有効な年と、ピンクスキンが有効な年とを交互に繰り返す傾向があります。

また、釣りをする時間帯でも変わってしまい、シラススキンは日の出後、ピンクスキンは夜間や未明に効果がある傾向があります。

何れのサビキ仕掛けも、針の色は銀針。

金針でも釣れないことはありませんが、北条湾では金色、赤色(茶)は魚が警戒する傾向が強く、食いが悪くなります。

そして、もう一手間掛けて有効なのが、全てのサビキ仕掛けの釣り針のチモトに蛍光塗料を塗布することです。

傾向塗料を塗布したサビキ仕掛け


写真のような感じで、使うサビキ仕掛けの釣り針のチモトに蛍光の緑色の塗料を塗布すると、各段に食いが良くなり特に夜間や未明に釣りをする場合は有効です。

そして、コマセカゴやコマセ網は、北条湾は大海原に面したような釣り場ではないので、魚達にわざわざ余計な選択肢を与えるだけで、針掛かりさせる効率を悪くしてしまい逆効果です。

撒き餌を撒くことも同様です。

魚の嗅覚はかなり鋭く、ほんの一摘みのコマセだけでも魚達は臭いを感じ寄って来ます。

釣れないからと焦ってコマセカゴやコマセ網を付けコマセを撒いたり、足元に撒き餌を撒くと魚は寄って来ますが、寄った魚の数の割りには釣れなくなってしまいます。

また、根魚の外道が寄ってしまい、釣りにならなくなります。

天敵のフィッシュイーターなどが小魚達の群れのそばに近寄って来たりしていない限り、入れ食い状態のような時は、基本的には同じ周期で同じ場所をグルグル回遊しながらエサを食べます。

周りは釣れているのに、自分だけ釣れない、もしくは明らかに釣れる数が少ない…という時に参考にして頂きご自身の釣り方を今一度確認してみて下さい。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。



サバっ子はマサバ、ゴマサバ共に釣れ、ゴマサバの方が若干成長が早いようです。

ここから兄妹猫のご飯、人間用の魚料理になっていくわけですが、サバと言えばイワシ類にはない体表のヌメリ。

このサバっ子と呼ばれる、小サバのヌメリを簡単に取る方法をご紹介させて頂きます。

ある程度のサイズになれば、1匹ずつ手もみなどで取り除いても良いですが、このサイズを1匹ずつやっていては日が暮れてしまいます。

まず、こちらの動画をご覧下さい。

※ファイルサイズの都合上Twitterにアップ出来なかったのでYouTubeにアップしました。



まずは、ザルにサバっ子を移すのですが、ザルは金物でもプラスティックでもどちらでも構いませんが、出来れば取っ手が付いているものが良いです。

サバっ子と一緒に氷が入っていますが、サバは足が早い(腐り易い)ので、少しでも冷やしておくために入れてあります。

釣った後、しっかり冷やしてサバっ子の身に締りのある状態が保てているのであれば、特に氷は要りません。

逆に、身が柔らかくなり締まりがない状態で、この方法でヌメリを取り除くとサバの身がボロボロになります。

今回のサバっ子の量で、概ね小さじ2杯程度の塩を入れます。

塩を入れたら、後は手でまんべんなく塩をサバっ子に回し、動画のように振ってヌメリを取っていきます。

ヌメリが取れてくると、ヌメリが泡立ってくるので、これを一つの目安にしヌメリを流水で洗い流していきます。

ヌメリが取れると、サバの身体の色が鮮やかになってキラキラ光ります。

こうなればほとんどのヌメリは取れており、それでもまだヌメリが気になるようでしたら、もう一度同じことを繰り返して下さい。

サバを指で触ってキュッという感触であればキレイにヌメリは取れています。

そして我が家の兄妹猫のご飯シリーズですが、ここ2ヶ月は2月下旬のクロアナゴ3月下旬の子持ちのカタクチイワシに続いて、全てほぼ1ヶ月ずつ間が空いてしまいました。

食いしん坊の兄猫ですら、釣りで釣った魚を期待しなくなっていましたが、ようやくお腹一杯大好きな青魚を食べさせてあげることが出来ました。



朝食で釣った魚が出てきたからか、夕食時は「お魚」というキーワードを出しただけで鳴き始め、釣った魚が食べられることが分かったようです。



この日は猫優先で、人間用は朝晩の兄妹猫のご飯の残りのサバっ子をフリッターにしてみました。

サバっ子のフリッター

サバっ子のフリッター

サバっ子のフリッター


タルタルソースは大葉とチンゲン菜で作った自家製です。

ちなみにまたまた、釣りとは関係ない車の話で恐縮ですが、四輪独立懸架ではない構造の足回りの車ですと、後輪はリアアクスルやホーシングと呼ばれる、棒1本に左右のタイヤが付いているような構造になっており、ローダウン(車高を下げる)やリフトアップ(車高を上げる)をすると※、リアアクスルやホーシングの車軸が左右どちらかにズレてしまいます。※

※ローダウンの場合は左、リフトアップの場合は右。

家内が普段乗っている釣り専用車も数センチですが、ローダウンさせてありずっと車軸が左にズレたまま乗っていました。

車種はフレアワゴンのカスタムスタイルなんですが、これの4WDを購入したことなどから、車種がニッチ過ぎて特に足回りは社外のチューニングパーツがほとんど販売されていません。

釣りで思うような釣果が得られなかったここ数ヶ月…ようやくこの車軸のズレを修正するパーツが販売されており、速攻で購入しこの日は最終の調整をしながらのテスト走行も兼ねていました。

そのパーツがラテラルロッドというパーツなんですが、現地(北条湾)で釣りそっちのけで実は調整していました。

フレアワゴンカスタムスタイル4WD用ラテラルロッド

フレアワゴンカスタムスタイル4WD用ラテラルロッド

フレアワゴンカスタムスタイル4WD用ラテラルロッド


このメッキ加工の棒のようなパーツがラテラルロッドなんですが、何となくお分かり頂けると思いますが、後輪の車軸に掛かる横や斜めの方向の動きを調整、抑制するパーツです。

ラテラルロッドがノーマルのままで車高を落とすと、左側に押し出す力が常に車軸に掛かってしまい、車軸そのものが数ミリではありますが、左にズレてしまいます。※

※車高を上げ下げする高さとズレる幅は比例し数センチズレることもあります。

無理な力が常に掛かった状態で走ることになりますので、路面の凹凸に反発するような動きになってしまいます。

このズレを解消し、ノーマルと同じ位置に車軸を戻すと路面の凹凸に反発するような動きから、路面の凹凸を吸収するような動きになり、これは素人の方でもすぐに気付くと思います。

ちなみに、車に関してはド素人の家内でも気付きました。

FFやFFベースの4WDの場合、リアの足回りの構造がこれと同じ仕様のものが結構あります。

【参考】ラテラルロッドとはなんぞや?

興味がおありでしたら、上記リンク先などご覧頂き、返信にお時間を頂く場合が御座いますが、メールフォーム(PC)やTwitterのメッセージなどからご質問頂いても結構です。

北条湾で釣りをせず、夜中に車を弄ってる変なヤツがいた場合は私の可能性が極めて濃厚です。w

北条湾の状況しかり、車も良い感じになり次の釣行が楽しみでなりません。

GW中は数回は釣りに行こうと思っているのですが、今年のGWは天気があまり良くなさそうです。



また、GW中は普段車を運転しない、所謂サンデードライバーなども多いと思います。

事故にはくれぐれもご注意下さい。



4月中に今一度釣りに行き、そこで今回同様にサバっ子が釣れるか確認したいと思っています。

サビキでの各青魚もそうですが、今シーズンは青物を始めとするフィッシュイーターを何本上げられるか、今から楽しみでなりません。

ようやく寒さからも解放され、釣りがし易くなってきたところにサバっ子の釣果も確認出来ました。

今から心躍る感じで釣りに行くのが楽しみです。

また、ご報告させて頂きます。

2023年4月23日午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
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【三崎港・北条湾】サバっ子・ムツっ子はまだ確認出来ませんでした(2023年3月19日)

こんにちは。

前回の釣行時に完治したと思っていた風邪がぶり返し、微熱続きの一週間を過ごしておりましたが、釣行直前の金曜日にとうとう熱が38度まで上昇。

仕事以外では身体を動かさず、食事は消化し易い物、身体を温めなるべく眠る…など、風邪対策の基本に徹するように過ごし、何とか釣行当日には風邪の症状を落ち着かせ釣りに行って来ました。



安定的に釣果が得られている時は、ここまでしなくても良いのですが、一週間もすれば劇的に海の状況が変わってしまうかもしれない今の時期は、仮に釣りはしなくとも海の様子は見に行きたい…こんな思いで時間を絞ってピンポイントで釣りをして来ました。

午前4時過ぎの満潮の時刻辺りから、日の出辺りまで約2時間釣りをしてみました。



前夜まで雨が降っており、ところどころまだ路面が濡れているような状況、且つ気温が低めの状況にも関わらず思いの外釣り人は多く、北条湾到着時に釣り座を選べる状況ではありませんでした。

いわき丸さんの後方に釣り座を構え、早速釣りの準備に取り掛かります。

体調も完璧とは言えず、短時間の調査的な釣行ということもあり、この日はサビキ釣りのみだけ行い様子を見ることにしました。

この子(猫)は、恐らく私達の車を覚えていて、どこかで見ているのだと思いますが、車を停め最初の釣り道具を車から降ろした途端に現れ、一緒に釣り座まで付いて来ました。



気持ち的にはたくさん釣って魚をお裾分けしてあげたいのですが、その気持ちとは裏腹に海を見るだけで前回の釣行時と同じ匂いがし、不気味なくらいに静かな北条湾が目の前にあり、全く魚の気配を感じません。

すまんな…

たぶん、今日も釣れないと思うんだ…

願いも虚しく予想通り全くアタリはありません。



大半の状況が予想通りでしたが、唯一予想に反していたのが海水温でした。

前日、それなりの雨量の雨が降り、三崎周辺の雨量、気温も小まめにチェックしており、最悪の場合は北条湾内の海水の温度は12度くらいに下がってしまうかな…下がってしまうと更にサバっ子、ムツっ子が入って来る(北条湾内に)のが遅くなるかもな…と思っていました。

先のツイート内にもありますが、実際に北条湾で海水の温度を計ってみると、前週よりも1度高い14度でした。

これは、恐らく城ケ島と本土の間の船道の海域に、それなりの暖かい海水が流れ込んで来ていると思われ、その影響があったと思います。

ここからは、私の妄想且つ想像上でのお話しなので、必ずそうなると確約は出来ず確証もありませんので、話半分で読み進めて下さい。

雨が降っても海水温が下がらなかった…

これは、実は物凄く良い状況で、雨が降り真水が北条湾内に流れ込むと、川からの水は有機物をたくさん運んでくれます。

これに植物プランクトンが集まり大量に発生(増殖)します。

その植物プランクトンを求めて、今度は動物プランクトンが集まります。

更にその動物プランクトンを求めて、イワシ類やサバの稚魚、アジ、ムツの稚魚などの小魚がたくさんやって来ます。

ただ、この魚達が集まるというサイクルは海の水よりも冷たい川の水が流れ込んでも著しく海水の温度が下がらないことが条件となります。

今の時期はこういった、全体的なバランスが取りにくい状況で、どれか一つが欠けていたりして、予想通りの展開にならないことが多いです。

青魚は稚魚であれば尚更のことですが、海水の温度変化、広義で言えば自分達がいる環境の変化が多い海域を嫌います。

人間でも同じことが言えると思いますが、経験値がなければ環境の変化が著しいことはストレスになると思います。

今週(3/19~3/26)は、本記事を執筆時点で3/21以降ずっと雨の予報が出ています。

恐らく天気予報自体は幾分変わると思いますが、雨が多い週になると思われます。

今後の展開の鍵を握るのは、この雨と北条湾内の海水温がどのくらい変化するか…ここがポイントになると思います。

サバっ子、ムツっ子の群れは勝手な予想では近い海域まで来ていると思っています。

小魚達にとって、北条湾の最大の魅力は湾の深部に川が流れ込んでいることから、有機物が多く運ばれ他の海域より圧倒的にプランクトンが豊富なことなんです。

北条湾は対岸との距離も近く、小魚達にとっては天敵となるフィッシュイーター達にも追い込まれ易い地形でリスクもかなり高い場所です。

それでも、毎年北条湾にイワシ類を始めとする青魚などが集結するのは、圧倒的にエサが豊富だからなんです。

今週(3/19~3/26)は、予報通りになりますと、ほぼ一週間雨続きになる可能性もあります。

かなりの雨量になることも予想され、あまりに多く川の水が流れ込むと先に申し上げましたように、北条湾内全体の海水の温度が下がり過ぎてしまい、サバっ子、ムツっ子が入って来ない可能性もありますが、これだけ雨が降れば相当数プランクトンは発生しますので、一度サバっ子、ムツっ子が北条湾内に入って来れば今シーズンのサビキ釣りのスタートと言って良いと思います。

暗い時間帯に北条湾に行き、北条湾内の海面にポツポツと小さな波紋が出来ていれば、ほぼ間違いなくサバっ子、ムツっ子、もしくは違う何がしかの魚の群れがたくさん入って来ていると見て間違いありません。

植物プランクトンは光合成をする必要があり、光を求めて海の表層(海面)付近に集まる習性があります。

夏場の未明に、サビキ釣りをしていて、製氷所の前や花暮岸壁では釣果が思わしくないのに、北条湾内では青魚が釣れるのは常夜灯の位置の問題で、常夜灯と海面が近いことからこの常夜灯の光に植物プランクトンが寄って来るため、北条湾内ではサビキ釣りが好調なことがあります。

当然、植物プランクトンを求めて集まる動物プランクトンも自ずと表層付近に集まり、それを食べるサバっ子、ムツっ子などの小魚も表層付近に集まりプランクトンを食べる際に出来るのが、あの海面に出来る小さな波紋です。

更に言えば、小魚達がプランクトンを食べるために表層付近に集まっているので、フィッシュイーターが近付いて来た時の水圧で出来る波が立ち易く、北条湾では海面を注視していると、どこにどんな魚が泳いでいるのかが分かるんです。

もっと言ってしまえば、大型の肉食魚の場合、どの方向からアタックしていて何の魚なのかも粗方分かります。

外海に面した海域などではなく、内海の湾内で波や海流が穏やかな場所だから分かると言えます。

こういったことから、泳がせ釣りなどでも、どの方向のどの辺りに活餌を泳がせておけば、フィッシュイーターの通り道に当たるのかが分かることからヒット率を上げることも出来ます。

語弊のある物言いになってしまいますが、今の時期のように小魚がいない北条湾でルアーや餌木を投げても釣れないことと同じです。

ターゲットとする魚の特性を知り、何をどうやって捕食し、仮に北条湾であれば何の小魚を狙ってフィッシュイーター達がやって来るのかを知らなければ釣れるはずがありません。

ルアーや餌木の色、北条湾には常夜灯がありますが、その光りに反射した時にどういう色の反射光が出るのか…動かし方、匂い、気象の状況、海水の濁り…と言い出すと切りがありませんが、最低でもターゲットが捕食しているエサがいるのかいないのかくらいは確認しませんと、まず釣れることはありません。

ここ数年は毎年魚の動きがコロコロ変わってしまうので、断言は出来ませんが、サバっ子、ムツっ子などの小魚が北条湾内に入って来れば、それに伴ってフィッシュイーター達も入って来る可能性は高いです。

今週(3/19~3/26)は、雨量と海水温は要チェックで、一つのターニングポイントになると思っています。

こちらは本記事執筆時の海水温の状況です。

2023年3月19日 海水温


このまま少しずつ上昇に転じてくれれば尚良しです。

また、今の時期は鳥達の動きも一つの判断材料になります。

こちらは今シーズンまだ北条湾周辺にカタクチイワシとトウゴロウイワシの群れがいた頃の海鵜の大群です。



こちらはこの日撮影したものですが、北条湾の深部に集まっていたカモの群れです。



ツイートにもありますが、海鵜は海中に潜って魚を追い駆け捕食し、主に魚を食べていますが、カモは海鵜とは違い雑食性、且つ海鵜のように海中で機敏に泳げませんので、魚を食べていたわけではないかもしれませんが、何がしかの小魚がいた可能性はあります。

釣れ出すとあっという間に1年が過ぎていき、先手で対策をしているつもりが実は後手に回っていたりと、毎年今の時期は後手にならないように前年度の釣行を振り返りつつ今後の予想をしているのですが、今年ももうすぐシーズンインかと思うと待ち遠しくなります。

次回は明後日、2023/3/21に釣行を予定しております。

今週(3/19~3/26)は動きがあるのではないか…

かなりの角度で期待しておりますので、体調を万全にし臨みたいと思います。

最後になりますが、前回の釣行記事Twitterでご紹介させて頂きました、三浦縦貫道路での「ワンストップ型ETC」の社会実験についてですが、私は2023/3/13に会員登録をし今回は通行出来るものと思っていましたが、通行出来ませんでした。



そして、こんなものを渡されました。

三浦縦貫道路 「ワンストップ型ETC」


料金所の料金の収受員の手元に、既にこんな案内が大量にあること自体どうなんだ…

いくら実験とは言っても、鼻から上手くいかないことが前提なのか…

事前に検証とかやらないのか…

これらを含めて、またご報告させて頂きます。

2023年3月19日午前6時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2023年3月19日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】嵐の前の静けさ…?不気味なくらい魚の気配を感じませんでした(2023年3月12日)

こんにちは。

前週の釣行予定日に風邪を引いてしまい釣りに行けず、約2週間ぶりの釣行となりましたが、前週釣りに行っていたとしても、この日と同じ結果になったと思います。

と言いますのも、前々週、2月の最終週の釣行時に、カタクチイワシ、トウゴロウイワシの群れが確実に北条湾周辺から離れ始めており、その3日前の天皇誕生日(2/23)の日に釣れたクロアナゴは奇跡的に運良く釣れただけで、活餌に使っていたトウゴロウイワシ、カタクチイワシは約3時間釣りをして合計で7匹しか釣れず、この辺りでもすでに小魚達が北条湾周辺から離れ始めていたと思われます。

そしてこの日は、そこから約3週間時間が空き、いよいよ全ての小魚達が北条湾周辺から離れ、魚が全くいない状況となりました。

この流れは、時期的には多少前後したとしても、毎年同じ流れで、言い方を変えますと春のサビキ釣りのスタートとも言える状況です。

釣りに行って魚が1匹も釣れないという状況は、決して喜べる状況ではありませんが、確実に次へのステップを歩んでいる証でもあり、何も釣れない期間もあと少しだと思います。

ここ数年の流れ的には、3月、4月辺りからサバっ子、ムツっ子が釣れ始め、夏になりイワシ類などの青魚も加わりサビキ釣りを楽しませてくれた後、秋はその小魚達を活餌に泳がせ釣りで青物、晩秋にカマス…などの流れがセオリーになりつつあります。

居付きのイワシが登場した10年ほど前は、北条湾などマイナーな釣り場で、釣りをする人などほとんどおらず、特に晩秋から梅雨の時期までは、釣りをしているのは私と家内だけ…などという状況はザラでや鳥などの釣りのお供達とゆったりと釣りを楽しんでおりました。

海水温の上昇など、環境の変化も相まってあれよあれよと魚が釣れる釣り場へと変化し、昨今では通年を通して誰かが釣りをしている釣り場になり、釣り人もさることながら釣れる魚種の数も増え賑わいを見せる釣りスポットとなりましたが、そんな賑わいを見せる釣り場の北条湾が、1年の中で唯一不気味さを感じるくらい魚の気配を感じない時期が今の時期です。

秋の青物ラッシュの時期など、日々興奮する釣りを楽しみ、ここ数年は毎年秋にはイナダ、ワラサ、カンパチなどの青物、ヒラスズキなど必ずそれなりの大物をGETしておりますが、同じ釣り場なのか疑ってしまうほど魚の気配を今の時期は感じません。

そして、この日の釣果はクサフグ1匹と、本当に魚がいないのですが、どれだけ今の時期は魚がいないのか…

今後の展開はどうなっていくのか…

この辺をデータなどを踏まえて少しお話しさせて頂きます。

早い年ですと、3月の中旬、まさにこの日辺りからサバっ子などが釣れ始める年もありますが、今シーズンは若干例年よりも海水温が低めで推移しているように見受けられます。

こちらは、前回風邪でダウンし釣りに行けなかった時の海水温のデータです。



こちらは今回の釣行直前のデータです。



例年ですと、今の時期は14度~16度辺りを行ったり来たりすることが多いですが、1度程度ではありますが、例年に比べると低めの水温で推移しているように見受けられます。

アジ、サバ、イワシ類などの青魚は、各々の種で適温とされる水温に差はありますが、近々の釣行時の海水温ですと若干低い感じです。

当然小魚が寄ってくれなければ、泳がせ釣りなどでターゲットにするフィッシュイーター達も寄りません。

前回の釣行から2週間時間が空いてしまったことや、この日の潮や気象の状況はまたとないくらい状況が良かったことから、完全に潮の動きに合わせ、最低でも午前2時頃から釣りが始められるように自宅を出発しました。

未明の時間帯は前々回の釣行時に釣ったアナゴ類やマゴチなど、マヅメ時から日の出辺りまでは青魚などの小魚、仮に小魚の群れがいれば、それを求めてやって来るフィッシュイーター、この辺の魚達の動きをつぶさに観察するべく、私には珍しく4時間ほど釣りをするつもりでおりました。

一応、釣りに行く前の予想では、何も釣れない釣行…となることを予想していました。

例年の魚達の動き、低い海水温、前々回の釣行時に70cmのクロアナゴがヒットしたものの、フェードアウトするかのように徐々に釣れなくなっていったカタクチイワシとトウゴロウイワシ、この辺の状況から判断するとこの日は完全にカタクチイワシとトウゴロウイワシの群れは、北条湾周辺から離れ何も釣れなくてもおかしくない…この流れが一番確率は高いと思っていましたが、少々気になることもあり、出来ることは全て試してみた感じです。

一番気になっていたのは、前々回の釣行時に釣れたクロアナゴです。

立派な白子を持っており、完全にクロアナゴ達の恋の季節が始まっていました。

一般的に言われるクロアナゴ(アナゴ類)の産卵期は梅雨から夏辺りで、今の時期に産卵の準備が整っているということは考えにくいことなのですが、実際に捌いてみると立派な白子を持っていました。

北条湾周辺では産卵期などになると、稀にアナゴやマゴチは釣れますが、頻繁に釣れる魚でもなくあまりお目に掛かれない魚です。

白子を持っていた…これが非常に重要で、産卵の準備を整えたオスのクロアナゴが1匹だけフラッと北条湾に遊びに来る…こんなことは有り得ず、何がしかの要因でクロアナゴ達が産卵し易い環境が整い、それなりの数のクロアナゴがいてもおかしくありませんし、いる…と考える方が自然です。

そうなると、生態が似ているマアナゴやマゴチなどもいてもおかしくありません。

ただ、何れの魚も一番腑に落ちないことが、海水温です。

何れの魚も好む海水の温度が、もっと高く一般的には18度~22度くらいの海水の温度を好むと言われています。

合点のいかない部分もあるのですが、やはり自分の目で見た現実が一番信用出来ますし、どういうことが起こっているのか解明する鍵にもなります。

そして、この日の1回の釣行だけで、クロアナゴの謎が解明出来る結果を得られるとも思っていませんが、上記で申し上げた通り魚を釣る上での好条件が整っていたので、時間で区切って狙う魚を変え釣りをしてみました。



パーフェクトではありませんが、潮の動きも月齢も良い状況でした。

海の様子を見ているだけで、魚がいないことは伝わってきましたが、釣りをする上での状況が整っているからこそ、狙う魚を絞って釣りをして、本当に何も釣れずアタリすらなければ、確実に魚がいないということになります。

午前3時頃から午前5時前までは魚(サンマ)の切り身を使って、アナゴ、コチ系を狙って探ってみました。

サビキ釣りに関しては、釣り開始直後から納竿までやっていましたが、アタリが無くても小まめにアミコマセを付け替え丁寧に釣りをしてみました。

万が一、サビキ釣りで活餌に出来そうな魚が釣れれば、泳がせ釣りをやってみようと思っていましたが、この日サビキ釣りで釣れたのはクサフグのみ。



結果として、この日の釣りでは目ぼしい動きも見られず、少なくともサビキで狙える系の魚の群れは何もいませんでした。

ということは、当然のことながらフィッシュイーターの類の魚もいませんし、現にそれらしい魚影や波なども確認出来ず、終始非常に静かな北条湾で釣り糸を垂らしているだけでした。

ある意味、想定の範囲の状況で、この状況がいつまで続くかは分かりませんが、サバっ子、ムツっ子が釣れ出すまでは何も釣れない北条湾…という状況が続くと思われます。

余程のことがない限り、通年を通して週に1回のペースで北条湾に釣りに行き続けている私ですが、さすがの私も今の時期は何の魚を狙って、どんな釣りをするか非常に迷います。

次週は火曜日が祭日なので、日曜に続いて立て続けに釣りに行きたい気持ちはあるのですが、この状況では行ったところで無駄足になる確率が非常に高く迷うところです。

この日は新・釣りのお供のキジトラも久しぶりに遊びに来てくれましたが、魚が釣れないのであげる魚がありません。





当然のことながら、我が家の兄妹の朝食もありません。

更に当然のことながら、人間用の魚料理もありません。

何も釣れない釣行でしたが、感覚的なお話しなので「なぜ??」と聞かれると、明確にこうだからこう…と説明出来ないのですが、この日のこの不気味なくらいに魚の気配を感じない感覚…

ここ数年は、通年を通して何がしかの魚が釣れる釣り場となってきた北条湾ですが、サバっ子、ムツっ子が釣れ出す直前、毎年必ずこの不気味な感覚を感じるんです。

いつ釣れ出すか…ということは、さすがに断定的に申し上げられないのですが、どんなに時間が掛かっても1ヶ月以内には釣れ出す気がします。

早ければ、次回の釣行で釣れるかもしれません。

ある意味、私の中ではこの全く魚の気配を感じない不気味な感覚が、一つの魚が釣れ出すバロメーターになっており、今北条湾に釣りに行っても何も釣れないかもしれませんが、不思議とワクワクしてくるんです。

もう近い…

すぐそこまで来てる…

あとは海水温次第かな…

などと考えており、いよいよ今年のサビキ釣りが始まるぞ…と構えると言いましょうか、その先の展開は今年はどうなっていくのか…

今年は暮れまでにどんな魚が釣れるかな…

毎年、青物のヒット率がどんどん上がってきており、今まで3回針掛かりさせるも、何れも釣り上げられていないキハダ(キハダマグロ)…

今年こそは釣りたい…

こういったことを常に考えてしまう時期でもあり、ワクワクが止まらず釣りに行きたくて仕方がない時期なんです。

と、妄想の話ばかりしていても切りがないので、近々でサバっ子、ムツっ子は釣れ出すと思います。

そして、ここ数年はお目に掛かっていないのですが、サバっ子、ムツっ子が釣れ出すと、バチ抜けの時期はシーバスが寄って来ることが多かったです。

サビキ釣りに関しては、サバっ子、ムツっ子以外にどんな魚種が寄って来るのかは、ここ数年は毎年変わってしまっており、正直申し上げてその時になってみないと分からない…というところが本音です。

今後の展開の予想としては、まずはサバっ子、ムツっ子が釣れないと始まらず、それ以外の青魚の寄り具合、また各魚のスレ具合、この辺を注視しつつ狙う魚を絞って釣りをすることをお勧めします。

コロナ禍になり、本当に釣り人が増えここまで影響が出るものか…と、私も正直なところ驚きを隠せませんが、毎年たくさんの魚が寄って来るのは間違いないのですが、とくかくスレが酷く釣りにくいんです。

Twitterやブログをご覧頂き、アドバイス的なことを実践して頂いても、思うように釣果が上がらなかった…という方もいらっしゃるかもしれません。

なるべく釣果を出せるようにお話ししているつもりで、言い訳をするつもりはありませんが、その時々の魚の状況などを見て、サビキの仕掛けを変えてみたり、泳がせ釣りでも活餌に掛ける針の位置を変えてみたり、現地の状況を見てからの微調整が必要になってきています。

海水の濁り具合、潮の流れ、潮汐、気象の状況、海水温…上げれば切りがないのですが、こういったことも考慮し作戦を練る必要があります。

スレが酷いからこそ、狙う魚はせめて絞り、それに特化した出来る限りの準備を整えて釣りに臨まれた方が無難です。

ビギナーの方向けに情報発信をしているつもりですが、魚のスレばかりはどうにもならず、また対策を講じるとなるとある程度の経験値も必要なことから、1回の釣行でドンピシャ!というわけにはいきませんが、闇雲に釣りに行くのではなく事前準備は整えて臨まれて下さい。

また、ご報告させて頂きたいと思います。

最後になりますが、三浦縦貫道のETC導入に向けての社会実験が始まります。



ただ、導入に向けた社会実験の段階ですので、使用出来るETCカードに制限があったり、会員登録する必要などがあり既存のETCシステムをそのまま使えるわけではありませんので、ご利用になる場合はツイート内のリンク先で詳細をご確認下さい。

私は毎週通るので、既に登録しました。

宜しければご確認下さい。

次回は潮回りは中潮と悪くありませんが、潮が動く時間が微妙な感じです。

また、ご報告させて頂きます。

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風邪でダウンしておりましたが毎週の釣行を再開致します

こんにちは。

ウマシカ(馬鹿)は風邪を引かない…

インフルエンザのワクチンも、子供の頃に打って以来、いつ打ったか覚えていないくらい風邪など引くことがなかった私ですが、数年ぶりに風邪でダウンしました。



先天性の内臓疾患があり、開腹手術を2度行い、肝切除もし猫アレルギーなのに猫と住んでおり、トドメは喘息持ち…ややこしくかなり面倒臭いヤツなんですが、風邪だけは不思議とほとんど引いたことがありませんでしたが、歳の影響か今回ばかりは完全にダウンしました。

長いようで二週間などあっという間で、前回釣りに行った時は、日中もまだ寒くまさに冬という感じでしたが、今はすっかり早咲きの桜なども咲き始め、春の息吹を感じるようになりました。

今の時期の釣りと言えば、思うように魚が釣れず一年の中で一番魚が釣りにくい時期でもありますが、安定して釣果が得られる時期より、むしろ今のように魚は釣れないけれど、刻々と海の中も春に向かっている時に、足繁く釣り場に通い現地の海を観察することで、チャンスである釣り期を逃さないように事前準備をしなければいけない時です。

明日(2023/3/12)より、毎週1回の釣行を再開させて頂きますが、3月最初、約2週間ぶりの釣りということで、楽しみや期待よりも少々怖いくらいの不安な気持ちでおります。

と言いますのも、本当に今の時期は下手をすれば数日で海の状況が劇的に変わってしまう時期なんです。

一般的には海の中の状況は、地上よりも1ヶ月遅れで変わってくると言われますが、ここ数年はむしろ海の中の方が一足先を行っているような状況も見受けられ、過去のデータや経験則が全く当てにならない年もあります。

不安と期待が入り混じり、落ち着きなく時間を過ごしております。

有意義な情報かどうかは受け手の皆さまのご判断ですが、これからもリアルタイム且つありのままの情報発信を続けて参りますので、よろしくお願い致します。

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【三崎港・北条湾】強風のため釣りは断念致しました(2023年2月19日)

こんにちは。

現在、日付が変わり2023年2月19日(日)の午前1時頃です。

週間天気予報でも、この日は春一番に注意!などとも言われており、強風が予想されました。

前日の状況はこんな感じでした。



かなり気温は高くなる予報だったので、久しぶりに寒さから解放される釣行を期待しましたが、時間が経つにつれどんどん風速の予報が強くなりました。

釣行直前の状況がこんな感じです。



午前3時頃から朝マヅメ、日の出辺りまで釣りをすると仮定しても、この日の場合は風が収まる傾向もなく、むしろ日の出辺りなどは強風のピークになる可能性が高いです。

北条湾に於いては風速が8mを超えると釣りになりません。

今現在の私の釣りのスタイルは二段階の釣りの仕方をしています。

まず、サビキ釣りで青魚などの小魚を狙い、その中で使える活餌が釣れれば泳がせ釣りをする…

泳がせ釣りはともかく、強風ですとサビキ釣りは竿受けに竿も置けず、ある程度の長さの竿を使用しますので、その長さが長ければ長いほど風に煽られます。

おまけに、サビキ仕掛けには釣り針もたくさん付いています。

土砂降りの雨で無風なら迷うことなく釣りをしますが、仮に快晴であっても強風であれば釣りは断念します。

概ねどの釣りでもそうですが、雨よりも風の方が危険度は増します。

ご釣行される方、既に釣りをされている方もいらっしゃるかもしれませんが、くれぐれもご注意頂き無理はなさらない方が宜しいかと思います。

前回の釣行で、一筋の光が差したような状況もあったので、非情に悔しいですが、この悔しさの熱は次回に持ち越そうと思います。



釣行される方、既に釣りをされている方は事故のないよう、どうかくれぐれもご安全に。

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魚を水槽で飼って釣りに役だったこと

新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

2022年釣り納め

北条湾に居付きのイワシが登場してから十数年…

一昨年のカマスラッシュまでは、毎年年越しの時期に北条湾内に目ぼしい魚が入って来ており、暮れから正月に掛けて下手をすれば中一日くらいの間隔で釣り三昧の日々を過ごしておりましたが、去年の暮れは魚達も正月休みに入るかの如く、フェードアウトしていくように徐々に釣れなくなっていきました。

正月休みに照準を合わせるかの如く魚も釣れなくなり、どうあがいても今年の正月休みの間は魚は釣れない…

こう悟れる状況であったため、今年のお正月はゆっくり自宅で過ごしております。

休みの間にやることは探せばいくらでも出てくるもので、例年より気合いを入れて大掃除をしたり、それなりに過ごしておりますが、去年の暮れに13年ほど飼っていた錦鯉が突然亡くなりました。

余談ですが魚は面白いもので、錦鯉を飼っていたのは60cm水槽だったのですが、飼う水槽のサイズに合わせて成長します。

その種のそもそもの成魚サイズの大きさにはならず、ある一定の大きさまで成長すると、身動きが取れなくなるまでの大きさにはならず、まるで水槽の大きさに合わせるかのように一歩手前のサイズで成長しなくなります。

60cm水槽で反転も出来る状況で、カツカツの狭さではなかったのですが、さすがに少し窮屈で可哀そうだと思い、鯉の里親を探しもっと広々とした場所で余生を過ごしてもらおうかと思っていた矢先に亡くなってしまいました。

ここ5年くらいは錦鯉のサイズも変わらず、同じサイズの水槽で飼っていたのでそこまで気が回っていなかったことは事実ですが、もしかすると狭い水槽で息苦しくストレスで亡くなってしまったのかもしれない…と思い、後悔すると共に錦鯉に申し訳なく思っています。

錦鯉と一緒にドジョウを数匹飼っており、こちらはまだまだ元気一杯なので、水槽の規模を小さくし、横幅は同じ60cmですがスリム型の水槽を購入し、十数年ぶりに自宅の水槽をリニューアルしました。



ツイート内の動画の左下の表示件数と動画の時間を示すタイムバーの左上に、地味に黒いものがありますが、これはドジョウが砂に潜っており身体の一部が見えています。

ドジョウはこのように、基本的には砂の中に潜って身を隠す習性があるので、ドジョウだけですと何もいない水槽になり兼ねず、それも観賞用としては少々寂しいのでヒメダカを10匹ほど一緒に飼うことにしました。

と、こういった流れで水槽をリニューアルしたのですが、新しく水槽を設置しながら子供の頃にこれでもかっ!というくらい川で釣ったり獲ったりした魚をたくさん飼っていたことを思い出しました。

そこで、皆様の何かのお役に立てれば…可能であればお子様と一緒に魚を飼って魚の生態を観察してみては…という思いで少しお話しさせて頂ければと思います。

私は横浜で産まれ、幼稚園の頃に両親が海老名に自宅を購入し海老名で幼少期を過ごしました。

自転車で20分も走れば相模川…という感じの場所に住んでいました。

当時の実家の近くには、田んぼや小川などの小さな川、湧き水が湧く場所などがあり、今の海老名からは想像出来ないくらい自然豊かな田舎でした。

教材となる魚を含む水生動物はしこたまおり、興味が湧けばなんでも持ち帰り飼っていました。

今思えば、そんな生き物だらけの状況で、両親も良く何も言わず好き勝手にやらせてくれたことに感謝しています。

私が幼少期の頃は、様々な調べごとも基本的には本です。

今のようにYouTubeなどの動画サイトもありません。

そもそもインターネットがありません。

知りたいことググってすぐに答えを教えてくれるような環境にはなく、とにかく図鑑や本でした。

こんな強面でも、小学生の頃は学校の図書室や市立図書館に通い詰め、ひたすら生き物のことを調べていました。

そんな中でも、今思えば釣りに一番役に立ったのは水槽で魚を飼い観察することだったと思います。

例えば、今回観賞用に飼ったメダカ…

メダカは成魚になっても5cmほどの小さな魚です。

この小さな魚に危険が迫るとどういう行動をするのか…

エサは何をどうやって食べるのか…

また、ドジョウなどの砂の中に潜る習性のある魚はどうやって砂の中に潜るのか…

頭から?

尾から?

それとも、カレイやヒラメのようにヒレを上手に使い、自らの身体に砂を被せるのか…

鯉などの観察は、後にクロダイを釣る際に大いに役に立ちました。

川で言えば鯉やフナ、海で言えばクロダイやボラ、キス…

川底や海底にあるエサをどうやって捕食するのか…

かぶり付くのか…

吸い込むのか…

はたまた口に含んだ水(海水)などを噴射して、エサを舞い上がらせて食べるのか…

フィッシュイーターも同じです。

川のフィッシュイーター

ブラックバスや雷魚、ブルーギルなどは皆様もご存じかと思います。

海で言えばシーバス、青物、メバルやカサゴなどもフィッシュイーターの類です。

エサとなるターゲットを待ち伏せするのか…

自らが泳ぎ回り獲物を探すのか…

小魚を食べる時は後方から襲うのか…

不意を突くのか…

エサを食べる時のことばかりでなく、例えば今回水槽をリニューアルした際に、現在の水槽にはドジョウとメダカが同じ水槽にいます。

メダカは常に泳ぎ続ける魚です。

一方ドジョウは基本的には砂の中に潜っており、普段はジッとしておりあまり泳ぎ回りません。

これにもキチンと意味があり、例えばカレイやヒラメ…

どうして彼らは魚なのに横を向いて海底でジッとしているスタイルに進化したのか…

一番の目的は体力を消耗しないためです。

カレイもヒラメも卵から孵ったばかりの時は、普通の魚と同じで稚魚になる前の仔魚の時は左右に目があり立てになって泳ぎます。

これが、稚魚くらいに成長すると段々目が一方に寄り始め、泳ぎ方が斜めになっていきます。

そして、最終形態がご存じの姿で、海底でジッとしていれば海水から受ける水圧(水の抵抗)も最小限で済みます。

横になって極力体力を消耗しないスタイルを彼らは選び、せっかく目が二つあるんだから一方へ寄せた方がよくね??

一つより二つの方が良いしな!

こう言ったかは分かりませんが、こんな感じです。

川の魚も海の魚も各々が住む環境で様々な進化をしてきましたが、全てに意味があり子孫を残すために必死に知恵を絞った結果なんです。

大排気量のキャブレターのエンジンは燃料をブチまけながら力にものを言わせます。

一方、低燃費を選ぶと必要最小限の排気量で、燃料の量をコンピューターで制御し徹底的に無駄をなくします。

良く飽きないね…

子供の頃、母親に良く言われました。

TVを観ているより、水槽を眺めていた時間の方が長いのではないか…というくらい動物を観察することが好きでした。

それ以外にも犬猫に始まり、いろんな動物が家にいました。

その中にインコもいたのですが、インコを飼っていた当時は携帯電話などなく、固定電話のみでしたが、なぜか電話が掛かってきた時の応対の「ハイ、もしもし大塚です…」を覚え、エンドレスでリピートしていました。

非常にやかましかったのを覚えています。

今の時代は情報はタダで簡単に手に入ります。

しかし、信憑性が無くガセネタが多い事も事実だと思います。

それ故、ネットリテラシーなどが求められますが、無数にある適当な情報を精査する時間を考えると、基本的な魚の動きだけでも理解するのであれば、実際に飼ってビール片手に観察するだけで相当釣りに有益、且つ自らが見て覚えた情報ですので、信憑性のあるものが得られると思います。

ちなみにずっとやり続けることはしませんでしたが、たくさん金魚を飼っていた時は、実際に釣り針にエサを付けて金魚がどうやって釣り針に掛かるのか…ということは何度か実験しました。

冒頭の鯉を飼って、クロダイ釣りに役だった…というのも、飼っていた鯉に吸い込みの仕掛けにエサを付け食べてもらい、どういう仕組みで鯉の口に針が掛かるのか…などの実験はやりました。

釣り道具が好きな人は釣れない人が多い…

少し厳しい物言いになってしまいますが、魚を釣りたいのか釣り道具をコレクションしたいのか…

魚を釣りたいのであれば、見ている視点が道具を見ていたんではいつまで経っても結果は出ません。

釣り船や釣り堀でお膳立てされた状況の中では、好きな釣り道具で大いに魚を釣ることが出来るかもしれませんが、自然相手の一発勝負の釣りでは、まず対象とする魚を理解していなければ、ビギナーズラックはあったとしても安定的に結果を出すことは難しくなってきます。

私にとっては、その魚を理解する…

この第一歩が子供の頃にたくさん飼っていた魚達でした。

水槽のメダカにエサをあげた時、どの角度からどういう風にエサに近寄り、どの距離になるとエサに食らい付くのか…

メダカであっても、こういった魚の動きを理解しているのと、していないのでは、仮にサビキ釣りでは大きな釣果の差が出てきます。

思い出話にお付き合い頂きありがとうございました。

今シーズンは1月~4月辺りまでは厳しい釣行が予想されます。

たいした釣果はお示し出来ないかもしれませんが、またご報告させて頂きます。

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【三崎港・北条湾・調査釣行】早くもカマスの群れ現る?(2022年10月12日)

こんにちは。

私は仕事柄朝が早いもので、あまり平日の釣行はしないのですが、今回はどうしても早急に確認し、来たる週末の釣行に備えるべく釣りに行って来ました。

そもそも10/2の釣行時に、違和感を覚える魚の群れを発見したのが始まりでした。

ブログTwitterでは、この違和感を覚えた魚の群れの話は、確信が持てるだけのものを得られなかったのでお伝えしませんでした。

その違和感を覚えた群れですが、10/2の釣行時に細長い魚体の、一見するとイワシの群れっぽい規模の小さな群れを目撃します。

当初はイワシの群れ…と思いましたが、何度か目にするうちに違和感を覚えました。

イワシの群れにしては規模が小さい。(一つの群れを形成する魚の数が少ない)

活性が高い状態には見えないが、イワシの群れが活性が低い時に、ゆっくりと同じスピードで同じ層(水深)を回遊する泳ぎ方とは違い、表層と深い層を行ったり来たりするような泳ぎ方で、何かを追っているようにも見えました。

街灯があるとはいえ、完全に夜中ですし、私は目が悪いのでハッキリと魚種まで判別することが出来ないまま、しばらくするとその魚の群れは回遊して来なくなりました。

カマスかな…と思うものの、去年のカマスラッシュは12月から始まりました。

10月の下旬から約1ヶ月青物ラッシュが続き、青物が北条湾に姿を見せなくなった後、1週間ほど間が空き、カマスの群れが北条湾内に入って来るようになりました。

そもそも、青物ラッシュ…というほどではありませんが、今の時点でも頻繁に青物と思われるフィッシュイーターが北条湾内に毎週のようにやって来ます。

前回の釣行時は、釣り上げることは出来ませんでしたが、泳がせ釣りの活餌にも食ってきました。

仮にカマスの群れがいたとしても、サイズ的に良いところ鉛筆カマスを脱し、せいぜい20cmほどのカマスなはずです。

カマス自身がこのサイズでは、カマスもフィッシュイーターに分類される肉食魚ではありますが、それより遥かにサイズが大きい青物が北条湾内に頻繁に姿を現している今、カマス自らも捕食される側になり兼ねません。

ただ、カマスはそのフォルムからも想像に難しくないと思いますが、泳ぎがとにかく得意で目の良い魚です。

エサや危険を察知することも素早く、泳ぎに関してはトップスピードでは青物を遥かに凌ぎます。

カマスがいるのはおかしい…という根拠…

カマスがいてもおかしくない…という根拠…

どちらとも言えない感じで、スッキリしないまま次の釣行(10/9)に出掛けます。

10/9の釣行に関しては、上記リンクよりご確認頂きたいですが、10/9の釣行時にカマスを釣っている人を目撃した…という情報を頂きました。

カマス狙いの釣りの準備をして来ていれば、即座にカマスを狙いましたが、10/9の釣行時にはカマス釣りの準備をして来なかったことや、カマスは未明や明け方にはほとんど北条湾を出て行ってしまうため、出直して調査釣行に行くことにしました。

去年の青物、カマスラッシュの時はかなり悠長に構えてしまい、出遅れた感があり後にそれを後悔することになりました。

毎週釣りに行っている私でも、週一でしか釣りに行けず、1週間などあっと言う間に過ぎてしまいます。

私が勝手に呼んでいる「〇〇ラッシュ系」の釣りは、季節ものの釣りですので、青物しかりカマスしかり時期を逃すとまた来年…と、狙う魚が北条湾に入って来ているうちしか楽しめません。

去年3度針掛かりさせるも釣り上げることが出来なかったキハダ(キハダマグロ)…

この悔しさが今でも昨日のことのように消えず、もう同じ後悔はしたくない…と、ハッキリ言って仕事そっちのけで釣りに没頭しています。

こういうことから、まず行くことがない平日の調査釣行に行って参りました。

結果から申し上げますと、10/2の釣行時に違和感を覚えた魚の群れはカマスの群れでした。



サッサと仕事を終わらせて、出来れば日没直後くらいから釣りをしたかったのですが、そうは問屋が卸してくれず、結局北条湾に到着したのは20時半を回ってしまいました。

翌日の朝も早いことからかなりの弾丸釣行でしたが、40分弱釣りをしました。

家内と二人竿とエサだけを持って、北条湾内、製氷所の前と広範囲に渡り釣りをしてみました。

以下に調査釣行で感じたカマス釣りでのポイントを簡単にまとめ、今後も都度Twitterやブログにて最新の情報を発信させて頂きます。

①青魚同様にカマスもスレている
②時合いの時間が短い
③追っているエサはトウゴロウイワシ
④一番良いポイントは北条湾の入口の角(製氷所の横)
⑤カマスの群れが北条湾内、または周辺海域にいる時間帯は日没から日付が変わる頃まで

①に関しましては、青魚同様にかなりスレてきており、エサの食いが浅くバラしを連発させてしまいました。

こうなると、仕掛けにも最新の注意を払わなくてはなりませんし、ルアーなどでの釣りは不利なると思われます。

②に関しましては、これはたまたまなんですが、私達が釣りを始めて15分ほどで時合いの時間帯に入りました。

露骨に分かるアタリの出方で、仕掛けを投入すれば誘わなくても※勝手に食ってくる感じでした。

ウキ釣りの場合は、仕掛けを投げ入れ後に、竿先で釣り糸を引っ張り海中にあるエサを動かす(踊らせる)こと。

そして、この時合いの時間は10分ほどしか続きませんでした。

③に関しましては、今現在トウゴロウイワシはサビキ釣りで釣れるサイズに、かなりのバラつきがあり、小さいものですと10cmほどで大きいものですと20cmを越えます。

この10cmくらいのトウゴロウイワシの群れを追っているものと思われます。

あくまでメインはトウゴロウイワシ…というだけで、同サイズの青魚の群れも追っているものと思われますが、10cmくらいのサイズの魚が今現在はトウゴロウイワシが圧倒的に多く、仮にサビキ釣りで10cm程度のトウゴロウイワシがたくさん釣れれば、それをエサに使うのがベストかと思います。

④に関しましては、以下の地図を参考にして下さい。

北条湾


赤丸の北条湾の入口付近が一番カマスの群れがいる可能性が高く、実際にアタリも連発しました。

ただ、カマスは根魚ではありませんし、エサは生きている小魚を追って食べますので、獲物として狙っている小魚の動きによっていろいろな場所を回遊します。

活性が低く、エサを追っていない時などは、上記キャプチャー画像の赤丸の付近にいることが多いです。

以下は北条湾のGoogle Mapです。

場所の確認などにご活用下さい。



⑤に関しましては、去年のカマスラッシュ時と同様で、日付が変わる頃から順次カマスの群れが北条湾を出て行き、午前3時くらいには完全にいなくなる動きをしています。

去年のカマスラッシュ時は、このカマスの動きに合わせて、普段は明け方に釣りをしている私が土曜日の夕方から釣りに行っていました。

今シーズンもこの傾向がかなり強いと思われます。

以下は去年のカマスラッシュの際のポイントをまとめた記事と釣行記事です。

今年は、今年の傾向もありますので、その辺につきましては今後Twitterやブログにて都度発信させて頂きますが、宜しければ参考までにご一読下さい。

気温0度の北条湾で30cmオーバーのカマス爆釣れ!
カマスを釣る際のポイント(仕掛け編)
カマスを釣る際のポイント(釣り針&ハリス編)
カマスを釣る際のポイント(釣りエサ編)

結局この日は、時間に制約がある中での釣行でしたし、私は1匹でもカマスが釣れれば皆様にカマスがいることはお伝え出来るので、あまり釣りを長くするつもりはありませんでしたが、カマスがスレてしまってアタリがあるのに中々針掛かりさせられない状況に、私より家内の方が悔しがりもっと釣りをしていたそうでした。

釣り座を短時間で変え、歩き回りながら釣りをしたことや、弾丸釣行だったこともあり、この日はライブ配信は行いませんでした。

一応、1匹だけ釣れたカマスはこちらです。

2022年10月12日 北条湾釣行 カマス


サイズは23cmほどでしたが、あと1ヶ月もすればもっと太く大きくなると思います。

1匹だけですが、一夜干しにしました。

カマスの一夜干し

カマスの一夜干し


カマスは水っぽい肉質なので、焼いて食べる場合は風通しの良い場所に、一晩干しておくだけで各段に旨みが増します。

カマスの開き


干した上に、焼いたのでかなり身が縮んでしまいましたが、やはりカマスの一夜干しは絶品ですね。

これから徐々に海水温が低下してくると、カマスも冬支度をし始め爆食いをします。

釣り易くなる上に、脂も溜め込みカマスを一番美味しく食べられる時期です。

是非、カマスを釣って召し上がってみて下さい。

最後までお読み頂きありがとうございます。

最後まで読んで頂いた方に、カマスを釣る際のコツを一つ。

去年の青物ラッシュの時に、キハダを足下まで寄せるも家内がタモ入れに失敗しバラし、私が家内にガチ切れしている様子を、Twitterのライブ配信で全世界に生中継してしまったように、家内は少し天然なところがあり、動きが遅いんです。

この動きが遅いことが、カマス釣りにバッチリなんです。

どういうことかと言いますと、カマスは獲物を食べる時に口先の鋭い歯で咥え、鳥のように咥え直すことが多いんです。※

※一口で口に入る獲物は咥え直しません。口先が尖っているので獲物の捕食が下手くそで、こういうことから一般的にはルアーでの釣りの方が針掛かりさせ易いです。

つまり、一気に飲み込むように捕食しないので、早合わせは厳禁なんです。

仮にウキ釣りの場合、ウキが沈んですぐに合わせてもまず釣れません。

どんどん沈んでいくウキを見ながら…1…2…3…くらいで合わせるのがベストで、実は針掛かりさせるにはコツがあり、このタイミングを覚えないと数釣りが難しい魚なんです。

先ほど、家内は天然…動きが遅い…と申し上げましたが、カマス釣りの合わせにはこの遅さが良いんでしょうね…

去年もそうでしたが、圧倒的にカマス釣りに於いては、アタリに比して家内の方がバラしが少なく、私の方が針掛かりさせられないんです。

今シーズン、家内にはカマスマスターを目指してもらいます。w

また、ご報告させて頂きます。

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する50代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

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