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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】風が強過ぎて釣りは断念しました(2020年2月22日)

こんにちは。

2月22日、ニャンニャンニャンということで、「猫の日」のこの日、我が家の兄妹猫にも釣りたての魚を提供すべく、夕マヅメを狙って釣りに行きました。

三連休とも大潮ということで、週始めから期待していましたが、週末になるにつれて土日が強風の予報となっていきました。



ここのところ、天気予報が派手に外れることもあり、突如低気圧が予報と違う動きをし、急に風が穏やかになったりしないかな…などと淡い期待をしていましたが、こういう時に限って天気予報がバッチリ当たり強風が止むことはありませんでした。

北条湾の状況もこんな感じで、北条湾到着時に数名の釣り人がいましたが、釣りにくいとかいうレベルではなく、危険な状況でした。



予報では18時頃をピークに、その後幾分風速が弱まる予報となっていたので、そこに期待をしていましたが、午後17時辺りで予報を上回る11m~12mの風速になりました。

ただ、風は強いものの気温は高く、この風速でも車から降りても寒くはなく、とにかく風だけが収まって欲しいと願いながら待ちましたが、17時を過ぎた辺りで雨が降り出したので、この日は釣りをすることを断念致しました。

これから陽も暮れ暗くなるタイミングで、この風速で、更に雨となると非常に危険な釣りとなってしまいます。

ちなみに、この日の北条湾の海水温は15度で、前回釣行時の16度から大きな変化はありません。



その前の週、(前々回)は13度とイワシを始めとする青魚には厳しい海水温でしたが、前回突然海水温が3度上昇しました。

約一週間で3度も上がることは稀なのですが、今後も海水温が15度以上をキープしてくれれば、今シーズンの本格的なサビキ釣りのシーズンの始まりも近いと思われます。

帰り際に北条湾の対岸の花暮岸壁などの様子を見て帰りましたが、この強風でも釣りされている方はいくらかおり、サビキ釣りをしている方もチラホラ見掛けました。

また、今現在私もサビキ釣りと平行して狙っておりますが、タコを狙っている方が目立ちました。

タコに関しましては、こんな記事も見付けました。



元々、北条湾では今の時期になると、タコは釣れるのですが、東京湾全体でもタコが好調のようです。

ご釣行される場合は、タコテンヤなど、タコ釣りの仕掛けも準備し狙ってみると意外な釣果に結び付くかもしれません。

私はこのブログ記事を書いた翌日(2/24)に今一度リベンジし、北条湾に釣りに行ってみようと思っています。

この日は実際に竿を出していないので、詳細な北条湾のイワシ達の状況は掴み切れておりません。

2/24は予報では風も落ち着き、天候も問題なく、潮回りも大潮です。

この釣行では、もう少し詳細な現在の北条湾の状況をお伝え出来ると思います。

釣行のタイミングは私がいつも行く未明から明け方に掛けて行こうと思っております。

宜しければ、Twitterなどチェックしてみて下さい。

こちらは、この日のライブ配信動画です。

釣りをしていないので、画的には全然面白くありませんが、風が強かったことだけはお分かり頂けると思います。



また、明日(2/24)ご報告させて頂きます。

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トリックサビキでのサビキ釣りのやり方(動画)

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ゴンズイ  メバル  夜釣り  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】北条湾のイワシの数が増えつつあると思います(2020年2月11日)

こんにちは。

この日は2/8の釣行後のブログの記事でお伝えしておりましたように、2日開けて短期間で次の釣りに行って来ました。

予報では、天気こそ問題無いものの、風も強く気温が低い予報で、極寒の中での釣りがほぼ確定しており、正直釣りに行こうか迷いました。



しかし、釣果として表れないので、イマイチ実感しにくいのですが、今今の北条湾は非常に微妙な状況で、海の中の状況は日々刻々と変化していると思っています。

例年ですと、4月の終わり辺りからサバっ子が釣れ出し、その2~3週間後辺りからイワシや他の青魚も混じり始め、その年の本格的なサビキ釣りのシーズンインになります。

前回前々回のブログ記事で、イワシ達の行動が1ヶ月ほど前倒しされている…という趣旨のお話しをさせて頂きましたが、本格的なサビキ釣りのシーズンインに向けての考察や準備なども、例年ですと3月以降、梅や桜など春を告げる花々の開花の便りを聞きながら行っていた感じです。

例年ですと2月の終わりから1ヶ月ほど、北条湾にあれほど居たイワシ達が1匹も釣れない…という状況になり、3週間~5週間ほどするとサバっ子が釣れ始める…こんな流れです。

そしてこの1ヶ月の間は全く釣れない…これは産卵をする個体も、産卵をしない個体も例年ですとほぼ同じ時期に一旦外海に出ていたと思われます。

去年の4月に初めて卵を抱えたままのイワシ類を釣り上げました。

1年の中で、1ヶ月だけ外海に出る理由は産卵をするためだけだと思っていました。

しかし、去年からのイワシ達の行動や状況を見るに、どうも産卵のためだけではない…そもそもこれも何度もお話ししておりますが、イワシ類は生後2年目の個体から産卵をするので、生後1年目の個体までなぜ一緒に外海に出るのか…

産卵はしなくても、同じ時期に外海に出るということは、産卵に付随する何がしかの行動に関わるから同じ時期に外海に出るのではないか…と思っていました。

と、まぁ、ざっくりとこんな感じのことを今まで思っていたのですが、今年のイワシ達の動きを見ていると、的が大きく外れているみたいです。

産卵する個体と産卵しない個体が同じ時期に外海に出ていたのは、たまたまであって特に大きな意味はない…

今シーズンに関して言いますと、恐らく12月からまず「産卵する個体」が外海に出始めました。

これにより、北条湾内にいるイワシ類の数が大きく減ります。

当然、釣りにくくなり、思うように釣果を得ることが出来なくなります。

イワシ達が、少し例年より時期が早いけど、外海に出たな…と思ったが、鳥達の行動など北条湾での状況的にまだイワシ類が北条湾内にいるいのではないか…と思い始めます。

そして、日中は北条湾以外の海域へ出て、夜間になると北条湾内に戻って来るを繰り返していた…

産卵を控えた個体が戻り始め、産卵に関わらない個体が外海へ出て行き、今今は最後に出て行ったイワシ達が戻り始めている…

こういう感じなので、今シーズンは北条湾から全てのイワシ類が居なくなることはなく、数を減らしつつ一定数のイワシ達が入れ替わり外海へ旅に出ていたのではないか…と思います。

冗談抜きで、最近はイワシにGPSでも付けてどこを行ったり来たりしているのか調べたいくらいです。

海水温との兼ね合いもあり、海水温が最低でも常時15度以上にならないと難しいと思いますが、今シーズンは例年より1ヶ月ほど早い3月下旬から4月上旬辺りで北条湾でのサビキ釣りの本格的なシーズンインに入る可能性もあると思います。

そして、今回期間を開けずに釣りに行ったのは、前回釣果としてカタクチイワシ(シコイワシ)1匹という惨憺たる釣果でしたが、日を追う事にイワシ達の数が増えているように感じました。

いろいろ状況に変化が起こり易い時期は、1週間開くとガラッと前回の釣行時と海が変わってしまっている事が多々あります。

そういうことから、数日後に同じ場所で同じ釣りをしたらどうなるか試して来ました。

この日は私の普段通りの釣りの時間帯、未明から明け方の時間帯で釣りに行きました。

午前1時起床予定でしたが、軽く30分ほど寝坊し北条湾を目指します。

自宅を出る時から風は強く、気温も低いことから玄関を開けた瞬間に心が折れ掛かります。

釣れなくても良いから状況を見に行こう…こんな感じで重い足に鞭を打ち自宅を出発。

後に、この「釣れなくて良い…」というふざけた心構えでこの日は失敗しますが、とにかく寒く足が重かったです。

特に問題も無く、スイスイと走り北条湾へ到着。

北条湾の海面に出来ているさざ波の動きが早いこと、早いこと。

車に当たる風から出る風切り音。

状況的に、何を取っても「極寒」の二文字しか浮かびません。

製氷所の前に、前回の釣行時にも停泊していた大型船が未だ停泊中で、ほとんど釣り人はいないだろうな…と思いながら様子見で北条湾周辺をグルりと一周します。

釣り人は居なくて当たり前の状況ですが、私を含めて到着時には3組しかいませんでした。



暑がりな私が凍える状況なので、家内には最初の準備だけ手伝ってもらい終始車の中で待機してもらいます。

この日は竿受けに置いた磯竿には全てサビキ仕掛けをセットしました。

しかし、5m~6mほどの強風に時折竿受けから竿が飛ばされる状況でした。

強風と格闘しながら撒き餌を作りますが、海水温が13度だったので汲んだばかりの海水で撒き餌を練りますが、一瞬で冷水に。

手がかじかみながら、撒き餌を練り、他の竿の仕掛けもセットし海の様子を見ていると、早速釣りを邪魔するヤツが登場します。

釣りのお供の茶トラ猫


ニャーニャー鳴きながら、竿受けの竿にスリスリし竿を海へ落とします。



仕方がないので、タコ釣り用に準備して来た豆アジをお裾分けすると…



今度は、若干凍っているのが気に入らないのか、猫パンチをし出し一人で豆アジで遊び始めます。

お前がいると、いろいろ見張らなきゃいけないから車に入れないじゃんか…

風が弱まることはなく、当然アタリなど分からないのですが、サビキ仕掛けをセットしていた竿が何となく不自然な動きをしていました。

念のため巻き上げると…



何ともミニサイズなメバルが掛かっていました。

当然、ニャンが見逃すわけはなく、メバル目掛けて猛ダッシュ。

メバルもそうなんですが、サビキ仕掛けにニャンが絡むと大変なことになります。

家内にニャンを見張ってもらい取り敢えず動画だけ撮ってリリースしようと思っていたら…

一瞬の隙を付いて、強烈な猫パンチをメバルにおみまい…

復活したら逃がすつもりでしたが、復活することはなかったので、このメバルは我が家の兄妹猫の朝食となります。

ニャンは引き続き豆アジで遊び出し、私は海を観察していると…

強風にも関わらず、明らかに魚のアタリだと分かる強めのアタリがチョイ投げの竿に。

ニャンが遊んでいる豆アジのように、半分凍っていた私の心に火が灯ります。



しかし、釣れたの夜釣りのお供のゴンズイ

急速冷凍で私の心も再び凍り始めます。

気が付くと、遊んでいた豆アジを放置し、ニャンはどこかへ消えていました。

私も車の中へ避難ししばし休憩をしていました。

この日は月がほぼ満月で、写真だと分かりにくいんですが、かなり月明りが明るく、月の明かりがキレイに海面に反射していました。



最初はキレイだな…と思い、写真を撮って眺めていたんですが、湾中央部になにやら不自然な海面がありました。

強風で海面の波の状況は写真の通りです。

この日の風は南風(城ケ島・北条湾の入り口方面から吹く風)ではなく、山側から北条湾に吹き下ろす風向きの風でした。

等間隔で波が立ち、それがひたすら連続する状況です。

この写真には残念ながら写っていないのですが、時折北条湾の中央部に波がほぼ無い、波が穏やかなエリアが出現し、出来ては少しすると消え、また出来ると場所が変わりながら出来ていました。

ん??と気付き、あれはなんだ?ゴミが浮いてんのか?

と思いましたが、よくよく考えると、風の向きに倣ってそのエリアが出現しているなら、たぶんゴミです。

しかし、ずっと観察していると規則性がなく、風向きに逆らった場所に次々に出来ることもありました。

あの動きはゴミじゃないね…魚だね…

不自然なエリアは縦2m~3m、横1m以上の範囲で出来ていました。

これが1匹の魚ですと、とんでもなく巨大な魚です。

仮に強引に1匹の魚と考えると、エイという可能性はゼロではありませんが、基本的にエイは海の表層付近を長い時間泳ぎ続けることはあまりありません。

そして、これは目視で確認したわけではないので、確証は持てませんがイワシ類の群れが普段よりも密度が高い状態で集まっていたのではないか…と思いました。

ツイートにもありますように、この現象が起こる少し前にボラと思われる魚が何度も海面からジャンプしていました。

これに反応して、普段より高い密度で表層付近に集まり、所謂浮遊しているゴミのような状態になったことで、イワシ類がいる場所の波が立ちにくくなり、波が穏やかな場所が出来ていたのではないか…と思いました。

結果的にこの日は、残念ながらイワシの釣果はありませんでしたが、サビキ仕掛けにもかなりサイズの大きなイワシ類、少なくとも青魚系の魚が掛かっていた痕跡がありました。

強風で、車から薄暗い状況の中で竿先を眺めていても、アタリなど分かるわけがありませんが、冒頭で申し上げました、この日の釣りに対しての心構えで失敗したのがこのことです。

いくら強風とはいえ、普通にサビキ仕掛けを海中に垂らしているだけで、サビキ仕掛け自体に捩れが生じた状態で絡まることは考えにくいです。

2回ほど同じ状況があったのですが、サビキ仕掛けは捩れてガッツリ絡まり使い物にならない状態でした。

この状況は針掛かりした時に大きなアクションをする魚で、かなり走る類の魚の仕業です。

絡まった仕掛けをほぐすことは難しかったので、念のため針の数を確認しましたが、両方とも針が1本ずつロストしていました。

ハリスが切れて逃げたと思われます。

本ブログでの何度かお話ししておりますが、アクションが大きく針掛かりするとサビキ仕掛けが絡まり易い青魚系としてサッパが一番最初に思い浮かびます。

サッパは針掛かりすると横へ走ります。

かなりのスピードで左右に走るので、海中で弛んだサビキ仕掛けが捩れて絡まり易いんです。

しかし、ここのところサッパの釣果は確認出来ていないので、あと考えられるとすればウルメイワシです。

ウルメイワシもサイズが20cmを超えると、かなりの勢いで下に潜ります。

ウルメイワシは上下に走るので、やはりサビキ仕掛けが絡まり易いのですが、サビキ仕掛けが絡まる確率から言うとサッパの方が確立は高いです。

釣果が確認出来ているカタクチイワシ(シコイワシ)はどうかと言いますと、引きそのものが弱くサイズも小さいのでサビキ仕掛けが絡まることもあまり無く、今回のサビキ仕掛けを絡ませた犯人ではないと思われます。

しっかり竿の傍で竿を見ていれば、アタリにも気付き釣り上げられたかもしれませんが、手を抜き車から眺めていたので気付きませんでした。

でも、寒かったんです…すみません…w

そして、最後にこちらなんですが、これはここ数ヶ月日の出後の北条湾で良く見られる光景です。



日の出以降、ここ数ヶ月は北条湾の海面に多くの鳥がやって来ます。

この動画に映っている鳥は、海鵜、カモメ、トンビです。

潜水艦の潜望鏡のような黒い鳥が海鵜です。

白い海面に浮いている鳥がカモメです。

急降下して来て飛び去る茶色の鳥がトンビです。

この鳥達が海にやって来ること自体は何もおかしなことではありません。

例年も姿を見せていました。

しかし、例年は海鵜は日の出と共に城ケ島方面に飛んで行き、トンビは高い位置から下を見ているだけ、カモメもトンビ同様の行動が多かったです。

北条湾ではトンビが海面を狙って急降下することも稀で、海鵜が何羽も現れてみんなで一斉に潜水し魚を獲ることもありませんでした。

何度かチャレンジしたのですが、海鵜が潜水し魚を捕えて海面から顔を出すところを撮りたかったのですが、上手くいきませんでした。

この動画で、終わりの方で海鵜が三羽等間隔で並んで同じ方向へ泳ぎ出そうとしていると思います。

全ての海鵜が同じ行動をするわけではなく、単独で潜水し魚を捕まえる個体もいますが、この動画のように三羽で協力し合って群れを追い込む行動も見られます。

人間がする追い込み漁に似た方法で、魚の群れを囲むように隊列を組み、一斉に潜り魚の群れを追い込み捕まえます。

この動画で言いますと、画面右方向に何がしかの魚の群れがおり、それを海鵜、カモメ、トンビそれぞれ狙っているところです。

この海鵜達も、この後一羽は確実に何がしかの魚を捕まえ浮上して来ました。

しつこいくらいお話ししておりますが、こういったことからもほぼ確実に今今の北条湾には、恐らくイワシ類の群れが毎夜集まって来ていると思います。

そして、明け方になると、理由は解明出来ておりませんが、イワシ類の群れが北条湾の中央部に集まり、どこかのタイミングで北条湾から出て行き、暗くなるとまた北条湾に戻って来る…を繰り返していると思います。

イワシ達が食事をするしないが関係ない鳥達にとっては、格好の餌場となっていますが、エサを食わせて釣る釣りをする私達にとっては魚はいるのに釣れない…という何とももどかしい状況になっています。

今回サビキ仕掛けが捩れてバラした魚も、状況から推察するに恐らくウルメイワシかと思っています。

一つ一つは小さく些細なことなのですが、日を追う事にアタリの回数が増えたり、魚影(群れ)を確認出来たり、飛来する鳥の数が増えたり、日を追う事にイワシ達の数も増えてきていると思います。※

※外海から戻って来ている

一つのポイントは海水温だと私は思っており、イワシ達も海水温が15度以上になれば、夜間の逃げ場として北条湾に入って来ることもなくなり、北条湾に常駐する個体(群れ)も出てくると思っています。

今今の北条湾のイワシ達は、昼間餌場を目指して出て行きますが、そこは海水温も北条湾より高く、エサも豊富、しかし夜間は隠れる場所などが無く、捕食者(外敵)から狙われ易く危険な場所なんだと思います。

わざわざ海水温が低い場所に戻ってくる必要はなく、元々イワシは常に泳いでいる習性があるので、条件が揃っていれば移動する必要はありません。

海水温が上がってくれば、自ずとイワシ達の活性も上がり、そこにエサがあれば食ってくるようになります。

海水温は地上の気温の影響はあまり受けず、海流や北条湾に限って言えば川から流れ込んで来る真水の影響を一番受けます。

いつ海水温が上がるかは予想がつきません。

故、現地に行って計るのが一番手っ取り早いです。

Twitterにリプなども頂きましたが、正直私も寒いだけで釣果が得られず、心が折れそうな時があります。

しかし、現地でお声掛け頂いたり、Twitterやブログにコメントを頂いたり、お問い合わせを頂いたり、皆様から頂く「声」で少しはお役に立てているかな…と励みになっております。

今シーズンの北条湾でのサビキ釣りのシーズンインも目の前に迫っていると思います…というか、思いたいです。w

今しばらく、釣果の乏しい釣行記にお付き合い頂ければと思います。

釣りのお供のニャンに猫パンチをくらいお亡くなりになったので、持ち帰ったメバルですが…

メバルの姿焼き


なんとも悲しい…というか恥ずかしいサイズです。

サイズがサイズなので、頑張りましたが取れたほぐし身も寂しい感じです。

猫と住んでいて、釣りをするなら、猫缶に頼らず自分で釣った魚でお腹を満たしてあげたいですが…ごめんなさい。w

メバルのほぐし身


兄猫は特に焼き魚が好きなので、この日も少ないメバルの身からガツガツ食べてくれました。



次回の週末は土日共に小潮と潮回りはあまり期待出来ません。

そして、天気も週間天気で雨なんですよね…

これだけを見ますと、小潮で雨で寒い…普通に考えれば釣りは中止なのですが、個人的にはあと一つ試したい環境が雨の日、もしくは降雨直後。

海水温が更に下がる可能性はあるのですが、いくらかでも海が濁る可能性と川から流れ込んでくるもので、イワシ達の動きに何か変化があるか見たいんです。

更に言えば、シーバスなどのフィッシュイーターの大型魚なども姿を現すか…

この辺りが見てみたいです。

ただ、行く前から弱気な発言で恐縮ですが、どうもこの日の釣行でニャンの相手をするのに外にいることが多く、完全に芯まで身体を冷やしたから風邪をひいたみたいです。

身体と状況を勘案し、頑張りたいと思います。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

最後の方で映像が乱れてしまっていますが、釣りのお供のニャンが豆アジで猫パンチを炸裂させながら一人サッカーをやっているのはご覧頂けると思います。

宜しければご覧下さい。



春が待ち遠しいです。

風邪を思い切りひいたヤツに言われたくないと思いますが、ご釣行時には防寒対策を万全にし無理はなさらず安全にご釣行下さい。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】イワシの群れと釣果を確認!予想が当たりました!(2020年2月2日)

こんにちは。

今回は、お伝えしたい事が山ほどあるので、いつものくだらない前振りは無しでいきなり本題に入らせて頂きます。(いつも前振りは無くて良いという声が聞こえてきそうですが…w)

前回、1月最後の釣行が、北条湾まで出向くものの、あまりの大雨で釣りを断念しました。

久しぶりに二週間釣りをしていない状況となり、この日の釣りが待ち遠しくて仕方ありませんでした。

予報では、風はやや強いものの、天気に問題は無く、潮回りも小潮とあまり良く無いとはいえ、私が釣りをする未明の時間から朝マヅメに掛けて上げ潮と、全体的な状況としてはそれほど悪い条件下ではありませんでした。

二週間ぶりの釣りに、前日の土曜日から鼻息荒く必要以上に興奮し、眠れないのでAmazonプライムで邦画を1本観ることに。

これまたグッと映画にのめり込み、かなりのハイペースで酒が進み、寝る頃には自宅なのに千鳥足になっていました。

この時点でかなり嫌な予感がするのですが、午前1時起床予定なのに目が覚めたのは午前2時半。

思い切り1時間半も寝坊し慌てて自宅を出発します。

「冬だから釣り座が無いってことはないだろうけど、1時間半が勿体ない…」

後悔の念にかられながら、幾分飛ばし気味で北条湾を目指します。

この日も1/19の釣行同様、寒ボラとタコをメインに狙うつもりで準備をしていました。

普段、サビキメインで釣りをしている時より、やはり釣りを始めるまでに時間が掛かります。

出るのは溜息ばかりですが、いくら息を吐いても時間は戻りません。

トドメは飲み過ぎによる二日酔いで気持ち悪い上に頭が痛い…

前日の釣りに行きたくて舞い上がるほどのハイテンションとは打って変わってテンションが上がりません。

そして、そんなこんなで北条湾に到着。

風はやや強いものの、気温も高くそれほど寒くないことなどもあってか、久しぶりに釣り人がたくさんいました。

ただ、釣り人が集中しているのは製氷所の前で、北条湾側には一組しかいませんでした。

それなら、いつものお気に入りのいわき丸さんの前に釣り座を構えようかな…と近付くと、お気に入りの釣り座で場所取りをしてくれているヤツが…

釣りのお供のアオサギが既にスタンバイ。

一度車から降りて海の様子を伺いましたが、いわき丸さんの後ろにいつも係留されている漁船がこの日は係留されていませんでした。

実は、このいわき丸さんの後ろのポイントは、ボラやシーバスを今まで一番釣ったことがあるポイントなんです。

排水口はここ以外にもたくさんの場所にあるのですが、このポイントの排水口付近で釣りをするとボラ、セイゴ、去年の実績ですとワカシなんかもサビキで釣りました。

そういうこともあり、この日はこの釣り座で釣りを開始します。

そして、しっかり釣りのお供のアオサギもこちらに移動。



Twitterの投稿画像の左側は到着時にお気に入りの場所に居たアオサギの写真で、右側は釣り座を構えた場所に移動してくるアオサギの写真です。

飲み過ぎな事もあり、恒例の軽く便意を催しながら釣りの準備を開始します。

先にも申し上げた通り、この日はサビキ釣り以外にもいくつか仕掛けを準備しなければいけないことから、釣りの準備に手間取ります。

北条湾到着から20分~30分ほど掛けて釣りの準備を完了します。

「釣りを開始します…」のいつものツイートをしているヒマも無く、ダッシュで城ケ島側のトイレへ急行。

トイレから戻り、残りの撒き餌の準備やライブ配信、Twitterへの投稿などをしていると、やや風が強くなってきます。

家内には、サビキ釣りのシーズン中のように忙しなくアタリがあるわけではないので、車の中で待機していて良いよ…と言ってあったのに、私がトイレから戻って来たのは分かっていますが、一向に車に来る気配がありません。

取り敢えずライブ配信を開始し、家内の元に行き「車に居て良いよ…」と伝えると…

イワシが居るんだよ、さっき1匹バラした…」

なにっーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

マイワシか??ウルメか??

シコか??(カタクチイワシ

「カタクチじゃない、マイワシかウルメかは分かんないけど、かなり大きい…」

更に…

なにっーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

飲み過ぎの気持ち悪さも吹っ飛び、目を凝らしてガン見で海中を見つめます。

風が軽くあったので、さざ波が立ちイマイチ見にくいのですが、確かに群れは小さいですが、時折イワシっぽい魚が群れで泳いでいくのが確認出来ました。

一気にテンション爆上げで、「釣りを開始します…」のツイートをし釣りに専念します。



ただ、ツイート内にありますように、この日の海水温は12度。

海水温を計った時は、何度も見直し、海水も汲み直して計りましたが、やはり12度。

イワシの群れがいるのは嬉しいのですが、これが非常に気になりました。

一般的に言われているのは、マイワシ以外のイワシ類は14~15度以下の海水温の海域を嫌います。

マイワシでも12~13度が下限。

そもそも本来であれば、この海水温の北条湾になるとあまりイワシ類の群れは湾内に入って来ません。

城ヶ島周辺しかり、少し沖合に出ればもっと海水温も高く、イワシ達が生活し易い場所が今シーズンはあるはずです。

とにかくこの日はこの後も、ひたすら「なんで??」が続きます。

イワシっぽい魚の群れは確認出来ましたが、私がトイレに行っている間に、家内がバラした1匹以降まったく食ってくる気配がありません。

健気に横でジッと待っているアオサギに、イワシが釣れないので、この日もタコ用に用意して来た豆アジをお裾分けしながら、ひたすら海を観察し続けます。



海の観察もそうなんですが、去年の秋以降、今シーズンの冬の北条湾でのイワシ類の動きとして、かなり去年より早い段階で群れが北条湾から出て行きました。

これも一般論ですが、イワシの群れが岸近くから離れる理由としては、海水温の低下か産卵のためと言われています。

去年辺りまでは、この一般論に極端に反することなく説明が付く動きをイワシ達はしていました。

例年ですと、一番海水温が下がる2月の中頃から、海水温の低下と産卵のため順次イワシの群れが北条湾から出て行き、産卵が終わる4月辺りまで北条湾に戻ることはなく、3月辺りからサバっ子(サバの稚魚)が釣れ始めGW辺りから本格的にイワシ類が釣れ始める…簡単に言うとこんな流れでした。

今シーズンの冬も、12月中旬から1月に掛けてイワシ類の群れが完全に離れたかな…と思われる状況も多々ありましたが、どうも腑に落ちなかったのが、これも本ブログで何度かお話しさせて頂いておりますが、イワシ類の群れが離れると例年なら同じ時期にほぼ北条湾に来なくなるアオサギがずっと北条湾にいることが腑に落ちませんでした。

冬場は自然界の動物達にとっては、エサが捕りにくくなることはもちろんなんですが、北条湾からイワシ類の群れは離れたんじゃないの?と思うような状況が続いていても、私が釣りに行くと必ずアオサギが今シーズンの冬はいます。

アオサギ達は、道具を使ってイワシ類を捕まえるわけではないので、サビキ仕掛けに食ってくる、食ってこないは当たり前ですが関係なく、北条湾にイワシが居れば良いわけです。

人間の釣りをする私から見ると、イワシを待ってても獲れないだろ?と言いたくなるような状況でも、アオサギがずっと北条湾に居るということは、私の想像を超える頻度で実は北条湾にイワシの群れが入って来ているのではないか…と、ここ1ヶ月ほどで思い始めました。

その北条湾に入って来る頻度も、アオサギ達にとっては死活問題ですので、数日に1回…とかではなく、ほぼ毎日短い時間ながらも北条湾にイワシの群れは入って来ているのではないか…と思っています。

ただ、その入ってくるタイミングや切っ掛けが何なのかは今のところ分かっておりません。

いくら冬場とはいえ、数日に1回しか食事が出来ない餌場に張り付いているほどアオサギもバカではないと思います。

この日見たイワシらしき魚の群れは、非常に数が少なく小さな群れでした。

イワシ類は生まれた年は産卵に関わりません。(産卵をしません)

生まれて2年目の個体から産卵に関わります。(産卵をします)

これは、私一個人の見解ですので、根拠があり正確なお話しではありませんが、今の時期のイワシ達は産卵の準備に入る個体と、産卵に関わらず越冬のために行動している個体がいます。

産卵の準備に入り北条湾を離れた個体は、本来であれば産卵が終了しないと北条湾には戻って来ません。

そして、越冬のために行動している個体ですが、この個体の動きが今シーズンの冬の北条湾に居付いているイワシ類の個体の動きが例年には全く無く、今までの常識では考えられない行動をしていると思われます。

ただ、これはイワシ類が進化した…とか、習性が変わった…ということではなく、今シーズンの冬の北条湾周辺の海域の海水温が例年になく高い傾向にあり、例年ですと海水温が低過ぎて北条湾から外に出ることが出来ず、ある一定の時期まで北条湾内に居るしかなかった状況が、海水温が高いことにより近海と北条湾を行ったり来たり出来、行動範囲が広がり日中餌場に向かい、陽が沈むと北条湾で休むために戻って来ている…こんな感じなのではないかと思っています。

この日のイワシらしき魚の群れは確かに数も少なく小さいものでした。

しかし、足元に泳いでくる頻度などから、エサを求めて北条湾に来ているとすれば、もっと撒き餌やコマセ、サビキ仕掛けに反応して良いはずです。

状況的には、所謂「ガン無視」です。

そして、これも例年には無い動きなのですが、以前本ブログでもお話し致しましたが、朝マヅメ頃になり徐々に空が明るくなってくる頃に北条湾の中央部に群れが集結しました。

なぜ、今シーズンの冬は明け方になると湾の中央部に集まるのかは分かっていません。

完全に陽が昇ると、恐らく北条湾から出て行ったと思われます。

少なくとも、足元にイワシらしい魚の群れが泳いで来ることはありませんでした。

この湾の中央部に集結する行動や、夜間北条湾などのように比較的波が穏やかで、海水温も安定し易く狭い場所にイワシなどの群れを作って行動する魚が入って来ること自体は、危険を回避する行動という意味ではおかしなことではありません。

むしろ、今のイワシ達の行動が本来の姿であり、6年ほど前の真冬にサビキでマイワシ入れ食い…から始まったここ数年が、おかしな行動だったのかもしれません。

ここ数年は、北条湾内の海水温は通年を通してイワシ達が生活出来る海水温でしたが、冬になると北条湾から出ると生活出来る海水温の下限を下回るため、ある意味北条湾に取り残されたような状況になり、北条湾以外の海域の海水温がある程度上がって来ないと北条湾から出ることが出来なかった…

このため、食べるエサも限られるため、昼夜を問わずサビキで爆釣れとなる…

現在は、海水温の上昇で行動範囲も広がっていることから、本来のイワシ達の行動に戻っただけ…ということも考えられなくはありません。

去年の12月の記事だったと思いますが、「もしかするとイワシ類の産卵期が早まったり、卵を抱えた個体が例年より早く北条湾周辺に戻って来るかもしれない…」というお話しを致しました。

この日釣れたカタクチイワシシコイワシ)…

持ってました、卵!

カタクチイワシの卵


お腹のところにある、オレンジ色のものがカタクチイワシシコイワシ)の卵です。

この子持ちのイワシ類が北条湾で釣れたのは去年が初めてのことでした。

イワシ類の産卵場所がどこなのか…というのは諸説ありますが、ここだ!と特定はされておらず以前分からないことが多いです。

去年の4月頃に初めて子持ちのイワシ類が釣れ、かなり驚きました。

イワシ類の産卵は、岩や海藻など固定されている物などに産み付けるのではなく、数十メートルの深場でメスが数回に分けて海中に放卵し、産み終わると特に卵を守ることなくそのままです。

たくさんの数の卵を産むのですが、大半は他の魚等に捕食され成魚にまでなる確率は極めて低いです。

子持ちのイワシ類が北条湾で確認される前年、生シラス※などで有名な湘南地区(主に腰越)で前代未聞のシラス漁の大不漁が起こりました。

※シラスはカタクチイワシシコイワシ)の稚魚です

恐らく、ここ数年でイワシ類の産卵場所が劇的に変化していると思われます。

イワシ類には帰巣本能や、産卵などで特定の場所を目指す習性はなく、また卵を守る習性もないので、変な言い方ですが条件さえ整えば産卵する場所はどこでも良い…こんな感じだと思います。

産卵する際に、数十メートル潜ると言われており、通常比較的海の表層付近に居ることが多い魚なので、なぜ産卵する時に潜るのかは不明ですが、要はこの深ささえあればどこでも良い…と、卵を産むことに関してはある意味適当なのですが、一つ分からないのが、一時的だとしても卵をお腹に持つ前になぜ岸から離れるのか…これが分かりません。

後ほど、釣果についてお話しする際に写真を貼りますが、この日釣れたカタクチイワシシコイワシ)はビックリするくらい痩せていました。

元々カタクチイワシ(シコイワシ)は、イワシ御三家(マイワシウルメイワシ・カタクチイワシ)の中でも一番サイズ的に小さく、成魚でも15cm~18cnほどで小さい魚なのですが、それにしても痩せていました。

去年の秋以降に釣れたカタクチイワシはもっと太っており、明らかにどこかから北条湾周辺に旅をしてきた…的な痩せ方でした。

恐らく、これからもっとたくさんの卵を持った個体が釣れると思いますが、この日釣れたカタクチイワシ(シコイワシ)は卵の数も少ない気がしました。

ちなみにこちらがこの日釣れたカタクチイワシ(シコイワシ)です。



これは釣れた中で一番サイズが小さかったですが、非常に痩せていました。

この日は結果として釣り上げることは出来ませんでしたが、確実に最低でも2種類のイワシの群れが北条湾内に居たと思われます。

1種類はお話ししましたカタクチイワシ(シコイワシ)。

もう1種類は、あくまで魚影での判断なので確約は出来ませんが、恐らくウルメイワシかと思われます。

ただ、そうすると海水温が12度だったのに??

と一瞬思ったのですが、じゃぁ、海水温が12度でカタクチイワシ(シコイワシ)はなぜ釣れた?

ということにもなります。

これは、本当に、純粋になんで??

という感じです。

イワシ類は非常に海水温に敏感な魚なので、本当になんで?という感じです。

ここまでは、今まで観察してきたことを踏まえ、この日の子持ちイワシが釣れたことなどから、いろいろ私の考察をお話しさせて頂きましたが、この後はなぜなぜや理屈抜きで今後のイワシ類の動き(予想)とどうやって釣るかを少しお話しさせて頂きます。

イワシ類の動きに関しては、正直分かりません…と言いたいところですが、根拠が無く「勘」に近いお話しですが、今シーズンの冬はこのままダラダラした感じで、イワシの群れが北条湾に入って来たり、入って来なかったりを繰り返しながらメインシーズンに突入する気がします。

メインシーズンに突入したかの一つの基準として、サバっ子が釣れ始めたらシーズンインと思って大丈夫だと思います。

例年であれば、2月、3月の北条湾でのサビキ釣りは通年を通して一番厳しい時期で、青魚の釣果はゼロで根魚ばかりという日が多いです。

今年は、その根魚もウニの影響で磯焼けが酷くほとんど目にすることが出来ていません。

当たり外れが大きく、根魚であっても今までは釣れていましたが、今シーズンの冬はその根魚も期待出来ないため、釣果的にかなり厳しい釣行が予想されます。

実際に、この日のように目視でイワシ類の群れが確認出来たが、全く食ってこない時の対処法ですが、再三本ブログでもお伝えしておりますが、イワシ類の習性を上手に利用して下さい。

先にも申し上げましたが、この日のイワシ類の動きは全くエサを求めていませんでした。

撒き餌も撒いてみましたが、撒くだけ勿体ない気がするほど効果がありませんでした。

こうなると、足元に意図的にイワシ類の群れを寄せることが出来ないので、自然にイワシ類の群れが回遊して来た時を確実にものにしなければなりません。

この日使ったサビキ仕掛けはこちらなんですが、これを使えとは言いませんが、スキンなど余計な疑似餌や反射板等が付いていない、銀色の針のトリックサビキの仕掛けをお使い下さい。

青魚に有効なサビキ仕掛け


北条湾は湾内の海水の流れが緩やかなので、中々海中が荒れにくく海が澄んでいることが多い湾です。

イワシ達から仕掛けが丸見えで釣りをすることが多くなります。

海が澄んでいても、イワシ達に食事をする気があればまだ良いです。

しかし、この日のように、恐らくですが今今北条湾内に入って来るイワシ類は食事をしに来るより、逃げ場(休憩所)的な意味合いが強く餌にほとんど反応しません。

ただ、北条湾内に居るイワシ達が全て100%無反応かというとそうではありません。

中にはちょっと変わったヤツもいるので、そういった変わったヤツをイワシの習性を利用して針掛かりさせます。

北条湾のイワシ類※はキラキラした白色の光の反射に、瞬間的(反射的に)に反応する習性があります。

※反射に対して反応する習性はどこの海のイワシも同じですが、釣りをする場所で反応する光の色に違いがあります。

サビキ仕掛けの傍を、イワシ達が泳いでいる時にキラッと光ると反射的に針を咥える(エサを食べる)習性があります。

今の時期はこれを上手に利用出来るか出来ないかで釣果に大きな差が生まれてしまいます。

そして、先ほど反射板は使うな…と申し上げましたが、銀色の反射板なら良いんじゃない?とお思いになるかもしれませんが、状況がシビアな今の時期ですと、集魚板や反射板ですと海が澄んでいることもあり、反射する光が強過ぎて警戒されてしまうんです。

メインシーズンであったり、海が濁っている時、活性が高い時などは強い光にも反応しますが、撒き餌に無反応、サビキ仕掛けはガン無視…のような状況の時はサビキ針のみの反射に頼った方が無難です。

この時期のように、条件的に厳しい状況でのサビキ釣りはエサで魚を釣る…というより、ルアーや餌木、フライなどの釣りに近く、狙う魚の習性を利用しないと釣果に繋がりません。

今シーズンの冬の北条湾のサビキ釣りは、イワシ達の動きも例年に無い動きが多く、正直分からないことだらけで、ただでさえ釣行時間が延び気味です。

出来るだけ短時間で満足いく釣果を得るためにも、是非イワシという魚の習性を利用して少しでも効率良く釣果を得て頂ければと思っています。

そして、この日の釣果ですが、子持ちのイワシを確認出来たり、久しぶりのイワシの釣果ということで嬉しさもあるのですが、如何せん数が3匹と惨憺たる結果でした。

北条湾釣行・2020年2月2日 カタクチイワシ(シコイワシ)


3匹な上に、釣れたカタクチイワシは激痩せ…何とも言えない感じです。

そんな3匹でも久しぶりのイワシの釣果ということで、我が家の兄妹猫にも頑張ってアラを焼いてあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのカタクチイワシのアラを焼いたもの


悲しいことに、アラの中骨の方が三枚に卸した身より太いんじゃないか…という感じでした。



久しぶりに釣りたてのイワシとあってか、ガツガツ食べてくれました。

人間用も頑張ったのですが、カタクチイワシ(シコイワシ)を捌く前は、3匹で二貫くらい寿司が握れるかな…なんて思っていましたが、二貫どころから身から皮を剥ぐと身が無くなってしまいそうだったので、皮は付けたまま炙りました。

カタクチイワシの炙りタタキ


炙らないと皮が気になるので、皮を炙った身をネギと一緒に簡単に叩き、そのままだとあまりにショボイのでおにぎりの具にしました。

カタクチイワシの炙りタタキのおにぎり


カタクチイワシの炙りタタキのおにぎりです。

具に軽く醤油を掛けて頂きましたが、少なくてもやはり釣りたて、炙ったこともあり風味が最高でした。

先ほども申し上げましたが、恐らく私達が気付いていないだけで、それなりの頻度で北条湾内にイワシの群れは入って来ていると思います。

ただ、入って来た時の動きも例年にない動きで、食事をしに来ているというより、危険を回避するために北条湾内に入って来ているという感じかと思っています。

魚はいるのに釣れないという、このもどかしい状況はあと1~2ヶ月程度続くと思われます。

イワシ狙いでご釣行される際は、今今は事前のデータよりも実際に北条湾に行ってから、良くその日の湾内を観察しイワシ達の習性を利用するような釣りを心掛けて頂ければと思います。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

釣れた3匹のカタクチイワシ(シコイワシ)は1回目は1匹、2回目は一荷で釣れたので結果的に2回しか魚を釣り上げていませんが、一応釣れた状況はご確認頂けるかと思います。

あとは、釣りのお供のアオサギにせっせと豆アジをあげるオッサンの姿が大半です。

宜しければご覧下さい。



だいぶ日の出は早くなってきたな…という印象ですが、まだまだ明け方は寒く厳しい釣行が続くと思いますが、来週も頑張って釣りに行きたいと思います。

来週は潮周りは土日共に大潮です。

大潮の時にイワシ達がどんな動きを見せるのか確認出来ればと思っています。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】雨が強過ぎて釣りは断念しました(2020年1月26日)

こんにちは。

この週はしばらく愚図ついた天気になる予報も出ており、週末の天気もハッキリしませんでした。



去年の暮れから、巨大エイ巨大なウミヘビなど北条湾での厄介者ばかり釣れ、サビキ以外の釣りでのまともな釣果を皆様へお伝えしたく、この日も雨の予報ながら釣りに行く準備を整えていました。

いつもの、金曜日にその週末の海の状況や天候をお伝えしておりますツイート時点で、日曜日の天候は午前9時頃から雨の予報でした。

これなら、私は普段は未明から明け方に掛けて釣りをしているので、何とか天気は持つかな…と思っていました。

概ね午前1時起床で釣りの準備をし北条湾を目指しています。

午前1時起床なので、早いと前日の午後18時頃には床に就きます。

この日も同じパターンだったのですが、寝る前に最後の天気をチェックしました。

その時は上記ツイートと同じく、雨が降り出すのは午前9時以降。

前日の午後18時の時点で予報に変わりがないので安心して床に就きました。

予定より30分ほど早く目が覚め、ダラダラ釣りの準備を開始します。

一応、念のため天気予報もチェックしておくか…と、チェックしてみると…

2020年1月26日の天気予報


「はぁ??君は何を言っているのかな?」

前日の予報とは打って変わって午前3時には雨の予報。

いきなり6時間も前倒しで雨です。

これはさすがに予想しませんでした…というより、天気予報を完全に信じていました。

これだけ見ると使えない天気予報に見えますが、恐らくですが、今年の冬の異常な暖冬。

私が良く釣りに行く三浦半島。

今の時期は大根などの収穫の最盛期ですが、先日のニュースで暖冬のお蔭で大根が育ち過ぎて出荷する規格をオーバーしてしまい、大半が出荷出来ず廃棄するしかなく、農家の方も「豊作貧乏」だ…と頭を抱えていらっしゃいました。

この暖冬も、大陸からの偏西風の通るルートが過去にないようなルートを通り、日本付近が冬型の気圧配置にならないことが主な原因です。

そして、私も常々お話しさせて頂いております海水温の上昇など、地球規模で考えれば全ての変化が繋がっており、釣りで魚の動きが毎年変わってしまうレベルですので、天気予報の話に戻りますが、天気を予測するのも難しいのかな…と思ってしまいました。

去年の秋以降、現に天気予報が良く外れます。

その中でも特に風速が良く外れます。

この暖冬で、スキー場は壊滅的、豪雪地帯の除雪を担う会社も壊滅的など、かなり切迫した死活問題になっています。

災害や社会生活全般を含め、毎年同じことが同じように起こり、またそれらによって安定した生活が出来たりすることも、今後はどんどんなくなり、その時々で臨機応変に順応していくことが大切なのかもしれません。

そんなこんなで、かなり天気予報に振り回され、釣りに行く気満々で前日に前回の釣行同様にタコとボラを狙うつもりでエサも自作し、今日は釣っちゃうよ!釣れるよ!と鼻息荒く準備しましたが、この6時間前倒しの雨にハトが豆鉄砲を食らったような状態に。

更に撃沈されることが分かっていたので、あまり見たくなかったのですが、一応雨雲レーダーを見てみます。

2020年1月26日午前1時頃の雨雲レーダー


赤丸の場所が三浦半島ですが、見事に雨ど真ん中。

もしや…の期待に拡大画面に切り替え、どの辺で雨雲は切れるのかな?と確認しますが、ひたすら続く雨雲は四国を超え九州辺りで途切れていました。

これ、雨が降っていたら絶対すぐに止まないよね?という状況です。

しかし、雨雲レーダーでも自宅付近に雨雲が掛かっていないので、当たり前ですが自宅付近は雨が降っていません。

自宅も既に土砂降りなら、この段階で行く事を止めたと思いますが、そこは釣りキチ…前日にルンルン♪でこさえた仕掛けやエサ。

いや、ほら、天気予報も外れることがあるし…

状況証拠だけで100%どう考えても雨が降っていますが、諦め切れずに家内には現状を敢えて説明しないまま自宅を出発。

自宅を出て5分ほど、まだ雨は降ってきません。



横浜横須賀道路に入り、六ッ川料金所を過ぎた辺りでポツポツと雨粒が…

家内の顔色が変わり始めます。

そして、釜利谷JCT辺りに差し掛かるといよいよ本降りの雨に。



この辺から、雨を降らせている低気圧ではない「圧」を車内で感じ始めます。

そして、雨の強さに比例して「圧」も上がっていき、とうとう問い掛けへの返答もなくなります。

いよいよ現地北条湾へ到着の前に、様子見を兼ねて城ケ島のトイレへ行きますが、この時はもう土砂降り。



車からトイレへ行くだけでずぶ濡れになるような状況です。

城ヶ島内の主要な釣り場の様子を見て北条湾へ向かいます。

そして、到着直前家内が「私は車から降りん!」と突然怒りの宣言。

怒りの宣言をしなくても、この時点では私も釣りはさすがに止めておこうと思っていました。

この後、花暮岸壁などの様子も伺いましたが、一応天候はこんな状況でもこの日の潮回りは大潮です。

折角北条湾まで来たので、海の様子だけでも見ておこうと思っていました。

土砂降りの中、海水だけ汲み海水温を確認します。



著しい海水温の低下も見られません。

ちなみに到着時の北条湾の雨の降り方はこんな感じです。



夜間の動画撮影で雨粒がしっかり確認出来るレベルの降り方でした。

2018年の2月に釣り用のTwitterのアカウントを開設したのですが、その頃からブログやTwitterをご覧頂いております方は「このくらいの雨なら以前は釣りしてなかった?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、この日は唯一幸いなのは風は比較的穏やかで風速2mほど、寒いのは冬なのでいつも同じですから、やろうと思えば釣りは出来ましたし、実際に以前なら釣りをしていたと思います。

2019年1月の1年前の記事のアーカイブ(リンク先をご覧下さい)ですが、1年前は1月に数は乏しくとも、まだイワシ類を始めとした青魚が釣れていました。

そして、注目して頂きたいのが、青魚に混じって根魚のウミタナゴやメジナ、メバルの釣果が確認出来ると思います。

イワシ類を始め、青魚の今年の傾向は、去年の12月の半ばあたりの記事から、毎回私なりの考察をお話しさせて頂いておりますが、今シーズンの冬の根魚に関しましては、これも海水温の上昇の影響によるものと思われますが、ウニの大量発生と海水温が下がらないことでウニが通年を通して活発に活動し、北条湾内の海藻を食べ尽し磯焼けが酷いことになっています。

これは私一個人の見解ですが、これにより根魚のエサや隠れる場所、産卵に適した場所などが無くなり、数が大幅に減ってしまったんだと思われます。

例年ですと、完全にイワシ類を始め青魚の群れが北条湾から離れても、なんだかんだ根魚が釣れ、釣りに行ってボウズを懸念しなければならない状況はほぼありませんでした。

サビキで青魚狙いで釣りに行き、仮に青魚が釣れなくても、根魚が釣れることで、それなりにビギナーの方でも釣りが楽しめる状況であり、夜間でも街灯がある、堤防なので足場がしっかりしており安全、限りはありますが基本的に駐車場代が掛からない…こういうことからTwitterやブログで北条湾という釣り場をご紹介させて頂いておりましたが、今シーズンの冬からそれらが一変し、青魚や根魚のみならず、北条湾にかつて居た魚や今現在いる魚の動きも大きく変わっており、非常に釣果に結び付けにくく、魚達の動きが読めない状況が続いています。

北条湾に数十年通い続けている私でも状況は同じであり、昨今新型のウィルスによる肺炎なども騒がれており、気温が低い中雨に打たれ体調を崩したりすることも考えられることから、この日は釣りを断念致しました。

家内にも釣りをしないことを話し、小一時間ほど北条湾周辺の海を観察していましたが、これだけ偉そうに釣りをしなかった理由を申し上げておきながら、「やっぱ…少し釣りをしようかな…」と思う出来事がありました。

その出来事がある前に、家内に釣りはしない旨を伝えていたので、釣りをしないことで「圧」も下がり顔色が良くなった家内を目の前に、「やっぱ、少し釣りをするか…」とはさすがに言い出せなかったので完璧に釣りを断念しましたが、北条湾の最深部辺りを眺めていた時ですが、海面に巨大な波紋がいくつも出来ていました。

時刻は午前3時半過ぎです。

この時間では、まだ海鵜がいることは考えられません。

状況的にはどう考えても魚です。

道路の上から遠巻きに見ていたので魚影など細かいことは分かりませんでしたが、パッと思い付くことで申し上げますと、それなりの雨量の雨が降っています。

度々申し上げておりますが、北条湾の深部には川が流れ込んでいます。

そして、北条湾はウナギの寝床のような細長い湾なので、海水が淀み易く流れが緩い湾です。

雨が降ると、北条湾の深部は海水の塩分濃度が低くなり易く、汽水域のような場所が出来易いです。

且つ、この時は大潮の上げ潮で潮が動いている時間帯です。

恐らく、シーバスかボラの群れが居たと思われます。

出来る波紋から想像するに、1匹が50cm~60cmくらいの魚の波紋だと思われます。

更に絞り込むと、この時期に北条湾の深部に何がしかの小魚の群れがいる可能性は低く、小魚などが居ればシーバスがそれを追い駆け湾の深部に入って来ることは考えられますが、恐らく川から流れ込んでくるエサを求めてボラが集まっていたと思われます。

ボラは雑食性ですので、川から流れ込んでくる木の実や昆虫、またその昆虫の死骸や雑草、野菜など何でも食べます。

泥や砂などが混じっていても問題なく食べるので、雨量が多く川の流れが速くなる時などは河口付近に集まり流れてきた物を食べます。

恐らく、城ケ島周辺に居付いているボラで、雨が降ると下がる塩分濃度などを元に、北条湾の深部に川があることが分かっているんだと思います。

雨が降ると毎回北条湾の深部にボラが集まるわけではありませんが、これはボラの一つの習性なので雨の日や、雨が降った直後に河口付近でボラを狙ってみると思わぬ大物に巡り合うかもしれません。

この日は一応ボラ狙いでいろいろ準備していたので、見付けた直後は非常に釣りがしたかったです。

2019年の秋以降から思うような釣りが出来ていません。

自然相手ですので、それが醍醐味の一つではあるのですが、やはり釣りは釣れないよりは釣れた方が良い…

来週は早いものでもう2月です。

2020年も早くも1ヶ月が過ぎました。

来週は小潮と潮回りがイマイチですが、天候に恵まれる事を祈り頑張って釣りに行きたいと思っています。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】例年より早いですがイワシ(青魚)の群れは北条湾を離れたと思います(2020年1月12日)

こんにちは。

年明けから、忙しなく釣りに行っておりましたが、年末年始の連休も終わり生活もいつも通りに戻り一週間経ちました。

去年の12月以降顕著でしたが、例年には無い動きをイワシを始め、北条湾へ回ってくる青魚達がしていました。

釣りは自然相手のことですので、寸分違わず毎年同じ…ということ自体が有り得ませんが、それにしても去年の春以降のサビキ釣りのシーズンイン後は、今まででは考えられない青魚達の動きがありました。

夏前は産卵前の個体がたくさん釣れました。

通常イワシ類は、産卵期に入ると外海の暖かい海域に出て行き、そこで産卵しまた岸近くに戻って来ます。

それが去年は産卵期に入り、一旦北条湾を離れた個体が産卵をする前に、お腹に卵を抱えたまま再び北条湾へ戻って来ました。

また、釣れる各種のイワシ類の個体も、例年よりサイズが大きく太っている個体が多く、身や脂の色にも変化があり北条湾周辺海域に豊富に彼らのエサがあったと思われ、行動範囲も広がっていると思われます。

釣りとは少し違いますが、台風などの大型化も実際に被災しなかった私なども、かなり実感することがたくさんありました。

死を軽く意識したり、今まで経験したことがない恐怖を感じるほどの風雨を経験したのも記憶に新しいところです。

これら例年にない魚や台風などの状況の変化も、一言で言えばそれだけ海水温が高くなっているということが原因の一つとしてあると思います。

この週、少し気になった記事がこちらなんですが、これも地球の温暖化や海水温の上昇が原因の一つとなっています。



そして、去年の12月に顕著だったイワシ類の行動ですが、北条湾内にイワシ類の群れはいるのにサビキ針に食ってくることがほとんどなく、且つ北条湾の中央部に群れが集中することが多かったです。

元々、今までメインで釣れていたウルメイワシを始め、イワシの仲間は夜行性ではありません。

ただ、イワシの仲間は常に泳いでいる魚で、眠ったり休んだりする時も泳いでいます。

夜間など暗い時にイワシ類が釣れるのは、エサを認識して食ってくるというより、キラキラ光る光の反射に反応する習性を利用して釣っています。

今シーズンの冬のイワシ類は、北条湾内で生活しているというより、避難場所として湾内に入って来ておりエサへの執着が薄く休むために来ていた…という印象が強いです。

つまり、外敵から身を守るために暗くなると北条湾内にやって来て、陽が昇ると北条湾以外の餌場へ向かう…

現に、夜間に湾中央部に群れは確認出来るが、足元に寄って来ることはなく、湾の中央部をグルグル回りマヅメ時以降に群れが居なくなることが多かったです。

毎年、北条湾でマイワシに始まり、イワシ類が越冬するようになったおよそ6年くらい前※から一昨年あたりまでは、北条湾内の海水温が15度~16度くらいになると、イワシ類は北条湾からほとんど出ることなく産卵期まで北条湾内に留まっていました。

※6年前以前も稀に「居付きのイワシ」と言ってマイワシが北条湾内に真冬に居付くことはありました。

これは、流れも緩く潮流の影響を比較的受けにくい湾内は海水温が安定し易いためです。

この頃は、状況によってはイワシ類が生活出来る海水温の下限ギリギリまで海水温が下がることがあり、余計シビアに北条湾から出ることはありませんでした。

北条湾から出てしまうと、潮の流れも早く潮流や海流の影響を受けやすく、海水温が不安定になってしまうためです。

そして、イワシ類は北条湾から出ずに数ヶ月を過ごすので、当然北条湾内にあるエサのみで越冬します。

故、「居付きのイワシ=痩せている」という感じで、6年ほど前真冬の北条湾で、まだ私と家内しかサビキ釣りをしていないような頃に釣れたマイワシは、非常に痩せており、釣り上げた瞬間はサッパと間違えるほどでした。

それから数年、毎年同じようなサイクルで産卵期を除きほぼ通年を通して、北条湾で一年中サビキでイワシ釣りが楽しめる状況が続きました。

年を追うごとに、当初はマイワシしか釣れなかった状況から、ウルメイワシやカタクチイワシ(シコイワシ)、アジなども真冬でも釣れるようになっていきます。

マイワシは他の青魚より、生活出来る海水温の下限が2度ほど低く、真冬に北条湾でマイワシが越冬し始めた当初、他の青魚が居なかったのはこの2度の温度差にあると思います。

当初はマイワシしか耐えられなかったんだと思います。

徐々に越冬する青魚の種類が増えていったということが、北条湾、城ケ島近海の海水温が一年を通して全体的に高くなった証だと思われます。

そして、去年はとうとうイワシ達の生態のサイクルにも海水温が高くなったことの影響が顕著になります。

それが、先ほど申し上げた卵を持ったままの個体が釣れたこと。

イワシ達は魚です。

当たり前の話ですが、海(水)の中でなければ生きていけません。

私達人間も、仮に今住んでいる場所の酸素が少なく空気が汚くなれば、もっとキレイな空気の場所に引っ越さざるを得ません。

イワシ達にとって「海水」は私達にとっての「空気」と同じで、その温度や汚れ具合には非常に敏感になり、多大な影響を受けます。

私達人間も同じですが、子孫を残す行為は一大イベントです。

彼らイワシ達は、生後1年目の個体は子孫を残す一大イベントは行わず、生後2年目になると産卵をします。

そして、この生態のサイクルを行う上で、一つの基準になっているのが海水の温度です。

釣りに行ったこの日の北条湾の状況はこんな感じです。



海水温を始め、表面上のデータに特に釣れない要素は見当たりません。

つまり、北条湾の外の海水温が例年になく高くなっており、越冬するために北条湾を頼っているわけではなく、完全に避難場所や休憩所の感覚で、且つ海水温が高いことで全体的な行動範囲が広がっており、群れが散り散りになり北条湾内へ入ってくるイワシ類の数が例年より減っているということです。

そして、北条湾以外の海域の海水温が高いということは、産卵を促すタイミングに影響を及ぼしてもおかしくありません。

この日は北条湾に到着し、車を降りた瞬間に「あぁ…いないね…魚」という雰囲気がムンムンに伝わってくる感じでしたが、海の状況から伝わってくるものもあるのですが、一番違和感を覚えたのは鳥。



特に釣りのお供のアオサギです。

この日はどこを探してもいない…

鳴き声も聞こえない…

※後に朝マヅメあたりで一度飛んで来ますが、北条湾上空を鳴きながら数回旋回し山の方へ帰って行きました。

冬場に入り、イワシ類の回遊頻度も下がり、思うように魚が獲れず、ここ数週間は毎回私のそばへやって来ていました。

大外れの釣り納めの暴風の中でも近くにいました。

しかし、この日は一向に姿を現しません。

アオサギ達にとってイワシ類の群れがいるかいないかは、日々の食事ですので死活問題です。

当然、魚が居ない北条湾でバカ面こいて待っているほど、アオサギもバカではありません。

その鳥達が全くいない…ということは、魚が獲れないから別の餌場へ行っているということです。

鳥もさることながら、この日は風がほとんど無かったので釣り自体はし易いのですが、ベタ凪の海面に魚の気配は全く感じず、時折不気味な沼のような雰囲気を出す北条湾が目の前にありました。

1/3の日に、2020年釣り始めに行き、寂しい釣果でしたがアジが2匹釣れました。

恐らくこの辺りを境に、イワシ類の群れは産卵のために北条湾を離れたものと思われます。

この産卵については、どこへ向かうのか、何の基準のどんなタイミングで一斉に北条湾を離れるのか、なぜ産卵をしない1年目の個体の群れまで一緒にいなくなるのか、などについては良く分かっておりません。

6年ほど前にマイワシが北条湾で越冬するようになった年に、腰越(江ノ島)でシラス漁が大不漁という状況から見ても、イワシ類の産卵場所などに変化があることは間違いないと思われますが、今年などは卵を抱えたまま北条湾に戻って来ている…且つ、北条湾自体の海水温に変化はないのに、なぜ産卵期に一時的に外海に出て行くのかなぞです。

何れにせよ、例年より1ヶ月ほど早いですが、恐らくイワシ類は北条湾から離れたため、しばらく北条湾でサビキ釣りの釣果は厳しい状況になったかと思われます。

そして、イワシを始めとした青魚のサビキ釣りにはあまり大きな影響は及ぼしませんが、海水温の上昇という点でもう一つお話ししますと、北条湾を始めとした三浦半島近海でウニの大量発生と、冬でも海水温が高いことでウニの食欲が落ちず海藻を食べ尽して起こる「磯焼け」が酷い状況になっています。

例年ですと、サビキでイワシ類の釣果が乏しくなってくる今の時期ですと、根魚がそこそこ釣れ釣果に彩りを添えてくれ、そのお蔭でなんとか形になったりもしていました。

しかし、今シーズンはほとんど根魚(ウミタナゴやメバル、メジナなど)が釣れません。

これも、磯焼けによる海藻等が無くなってしまう現象からきている影響だと思われます。

また、そのウニ問題が表面化する前年あたりから、落ちハゼ、落ちギスが秋に釣れなくなりました。

産卵期のハゼやキスが釣れなくなった…というのも、海藻などが無くなってしまったことにより、産卵に適した場所が減ってしまったことによるものではないかと思っています。

これは根拠はないのですが、仮に今回の釣行で確認した状況が、イワシ類が産卵のために北条湾を離れていたとすれば、もしかすると例年より早くイワシ類が北条湾に戻ってくる可能性はあります。

先ほど申し上げましたが、今シーズンは卵を持ったイワシ類が釣れました。

イワシ類が産卵期に北条湾など近海から離れ、外海に出ていくのは産卵場所が外海だからというわけではなく、他に理由があるとすれば、海水温が一つの行動指針になっていると思われ、そうするとイワシ類の生態のサイクルが前倒しなる可能性もあります。

例年ですと、イワシ類が北条湾から離れたことが分かると、北条湾に入り浸りの釣りを止め、違う釣り場に出掛けたりしていたのですが、どうしようか迷っています。

先ほど申し上げた、再びイワシ類が釣れ始めるタイミングが例年より早まる可能性もあり、釣れないのを覚悟で冬の北条湾へ通い続けるか…

でも、そうすると、毎回Twitter上に40半ばのオッサンの一人我慢大会をお伝えする羽目になるし…などと、只今検討中です。

仮に一人我慢大会なら、釣りはサビキに拘らず、普段やらない釣りなどをご紹介出来ればと思っています。

この日は釣り人も少なかったのですが、寒空の中少し癒してくれたのが釣りのお供の茶トラ猫。



恐らく半野良で、まだ完全な成猫ではないと思います。

お腹が減っていたのか、ゴンズイを滅茶苦茶欲しがりますが…さすがに毒針があるのであげるわけにはいきません。



そして、とうとう釣り餌のアミコマセを食べ始めます。※

※少量なら問題ありませんが、エビは猫にはあまり宜しくありませんので大量に食べさせないで下さい。



余談ですが、私の中で産卵でイワシ類が北条湾から離れると、シーズンの終わり、再び北条湾へ戻って来て釣れ始めるとシーズンの開始とカウントしています。

一応、この日で2019年のサビキ釣りのシーズンは終わりということになります。

釣りを開始します…のツイートにもありますが、この日はサビキ釣りをしている人は私以外には誰もいませんでした。

この状況も、イワシ類がもう寄って来ていないんだな…と感じました。

「お疲れさまでした…」という感じで、少し寂しさもありますが、いろいろ気付きも多く、今シーズンは釣りを通して例年に無いくらい地球の温暖化や海水温の上昇を非常に実感するシーズンでした。

釣り場が変わることはあるかもしれませんが、基本的に今まで同様に毎週釣りに行きます。

こちらは、この日のライブ配信動画です。

釣りのお供のニャンくらいしか見どころがありませんが、宜しければご覧下さい。



また、ご報告させて頂きます。

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トリックサビキでのサビキ釣りのやり方(動画)

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  アジ  マアジ  2020  釣り始め  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】2020年新春釣り始めはアジからスタート(2020年1月3日)

新年明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い申し上げます。

こんにちは。

皆様、2020年オリンピックイヤーの新年は如何お過ごしでしょうか。

2019年の釣り納めが、イマイチ納得いく釣行が出来なかったことから、2020年の釣り始めは気合いを入れて釣りに行って来ました。

Twitterブログをご覧頂いております皆様は、既にお分かりかと思いますが、本年も24h365dで釣り三昧の「釣りキチ」街道まっしぐらでいきたいと思います。

2019年の釣りの納めが、ある意味ホームにしている「北条湾」という釣り場では、北条湾で良く釣れる巨大エイと格闘して終わる…という北条湾らしい締めでしたが、やはり釣果としてはイマイチな感じの締めでした。

2020年の釣り始めで挽回したく、鼻息荒くいつ釣り始めをするか検討しますが、これがまた新年早々から潮回りが最悪。

元旦から小潮。

そして、冬休み最終日に向けてどんどん潮の動きが鈍くなる潮回りです。

軽く嫌な予感がしますが、これまた自然相手のことなので仕方ありません。

私は年始の正月休みは1/1~1/5まで。

突出して「この日だ!!」という状況の日が無いので、消去法で釣りに行く日を決めることにしました。

まず、1/4と1/5は長潮、若潮と潮汐の変化がほとんどなく、非常に潮の動きが鈍い潮回りなのでこの2日間は釣りに行かない事が決定。

1/1は大晦日からの除夜の鐘、初日の出、初詣等で夜間や未明、明け方などに人出が予想されるので、元旦の釣り始めも却下。

そして、残る1/2と1/3。

潮周りはあまり期待出来ない小潮。



潮の動き方はほぼ同じなので、今回はいくらかでも風の弱い1/3に釣り始めに行くことを決めます。

去年の12月中旬あたりから、北条湾周辺に居付いているイワシ類が例年に無い動きを見せ始めました。

潮の動きや海水温、天候など、一見すると特に食いが渋くなるような要素が無いのに全く食ってこない…

北条湾の中央部に群れが終結し、極狭い範囲を回遊し岸に寄り付かない…

夜間帯や未明は食いは渋くとも北条湾内にイワシ類の群れがいるのに、例年とは違い朝マヅメあたりから北条湾から出て行ってしまうことがある…

おおまかに今シーズンの冬の北条湾に現れるイワシ類の解明されていない謎ですが、去年からの宿題を引き継いだまま2020年の釣り始めに挑みました。

釣り納めの本ブログ記事でも、今シーズンのイワシ類の行動傾向について触れましたが、年が明け北条湾での冬のシーズンの釣りも残り僅かとなり、今シーズン中に解明出来るか若干微妙になってきました。

しかし、焦ったところで仕方がないので、毎回毎回釣りに行った際にヒントになる要素を探すしかありません。

そして、今回は未明の午前3:32の干潮の潮止まり以降を狙い釣りに行くことにしました。

午前1時半起床で釣りに行きますが、若干正月休みの飲み疲れで身体が怠く、寝坊こそしないものの中々目が覚めません。

まぁ、急ぐ旅でもないし良いか…と、ダラダラと準備をし予定より20分ほど遅れて自宅を出発。

新年早々の1/3の未明、車も人もほとんどおらずスイスイと走り、遅れて出発した20分を取り戻してくれる感じで走ります。

予報通り風はほぼ無風で、北条湾へ近付くにつれ同じ道なのか…と疑ってしまうくらい静かで穏やかな状況です。

人も車も少なく、風も無く静か…釣り始めにはもってこいの状況です。

そんなことを考えながら北条湾へ到着します。

気温が低いことを除けば、天気も晴れ、風は無風と絶好の釣り始め日和とあってか、正月の未明の割りには釣り人が多い気がしましたが、釣り座を取り合うほどではなく目の前にはベタ凪の北条湾がありました。



この日はいわき丸さんの後方に、いつも係留されている九五郎丸という漁船が係留されていなかったので、そこに釣り座を構えて釣りの準備に取り掛かります。

非常に人に慣れている、恐らく半野良の新入りの釣りのお供が出迎えてくれました。



釣りの準備をしていると、ベタ凪の海面に時折波紋が出来ていました。

動きは鈍いですが、おそらくイワシ類の群れが泳いでいたと思われます。

ここ数週間、海水温は17度~18度でした。

そしてこの日の海水温は16度。

この16度という温度は特段低いわけではなく、ここ数年で言えば例年通りです。

むしろ、ここ数週間の17度~18度が高過ぎるくらいです。

恐らく暖かい海流の流れが何がしかの理由で弱まったものと思われます。

これは、海流全体の流れる量が減った(流れる勢いが弱まった)場合もあれば、気象条件(強風など)などで一時的に流れの向きが変わっている場合もあり、今後再び海水温が高い傾向に戻る可能性はあります。

サビキでイワシ類を含め、青魚を狙う…という点では、海水温が高いことにこしたことはありません。

1度でも高い方が、青魚の活性は上がり易くなり活発に動き、エサにも良く反応するようになります。

こういうことから、ここ数週間で見ればいきなり2度も海水温が下がったわけですが、特に気にすることもなく釣りを開始します。

そして、この日は釣り開始後30分~40分であることに気付きます。

少々下世話なお話で恐縮なのですが、厳密にこの日のタイムスタンプを申し上げますと、釣りを開始します…のツイートは恒例の便意を催し用を足している時にツイートしました。

この日の干潮の潮止まりは3:32で、トイレに行く前に全ての釣竿の仕掛けはセッティングし、実際に釣りを開始したのは3:30頃です。

セッティングが終わり、釣り場に家内を残しトイレに向かいます。

比較的近い花暮岸壁のトイレが和式なので、私は毎回城ケ島側のトイレに行くのですが、城ケ島側の様子などをふらっと確認したりして、なんだかんだトイレに行くと20分~30分掛かります。

戻って来ると、ナント!家内がアジを釣っていました。



サイズも18cmほどと良型で新年早々縁起が良いね…と喜ぶのも束の間、この日はベタ凪だったので良く分かったのですが、釣りの準備をしている時に出来ていた波紋が完全に無くなり、恐らくイワシ類と思われる群れが居なくなっていました。

当初は「ん?どっか回遊しに行ったか?」と思いました。

これが、潮が動き出し活性が上がり動きが活発になったことで、北条湾内を回遊しているなら問題ないのですが、恐らくこの日は私がトイレに行っている間の30分、つまり潮止まりから上げ潮で潮が動き出したタイミングで北条湾内からイワシ類の群れは出て行ったと思われます。

風が無く、波が穏やかという状態は、状況を良く観察するにはまたとないチャンスで、この日は釘付けで目を凝らしました。

私がトイレに行っている30分の間に家内がアジを釣ったということは、これは潮が動き出したことを物語っています。

アジはイワシ類よりも神経質で、潮の動きや海水温に敏感に反応し、条件が整わないと食ってきません。

且つ、この日は大晦日にあれだけの強風に海が煽られたにも関わらず、非常に海の透明度が高く澄んでいました。

この海が澄んでいる状況も、アジを釣るには条件的には悪いことで、海が澄んでいると針への食い付きが悪くなります。

こういうことから言えるのは、イワシ類を含め魚の活性は低くなかった…ということが言えます。

そして、アジを釣ってほどなくして、釣りのお供第二弾が現れます。



以前からお話ししていますように、アオサギは北条湾内に活性高くイワシ類の群れが居て、自ら魚を獲れる状況ですと私達人間の力を借りようとはしません。

アオサギが私の元へやって来る時は、何がしかの理由でイワシ類の群れは北条湾内に居るけど、海面付近に上がってこないことから自ら魚を獲れない…もしくは、北条湾内にイワシ類の群れが居ないから魚を獲れない時なんです。

私と家内が北条湾に到着した時、このアオサギは既に湾内におり、時折いつもの「ギャーギャー」と独特の汚い鳴き声を上げながら飛び回っていました。

その時は私も目視で確認しておりますように、北条湾内にイワシ類と思われる群れはいました。

アオサギもその群れを追い、自ら捕らえようと飛び回っていたと思われます。

ところが、私がトイレに行ったタイミング、つまり上げ潮で潮が動き出したあたりでイワシ類の群れが北条湾内から出て行ってしまいます。

アオサギも狙う魚が居なくなり、自ら魚を獲れない状況を悟り私達も元へ飛んで来たと思われます。

ツイートにもある通り、可哀そうな言い方なんですが、疫病神なんです、このアオサギは。w

この日は小潮とあって、全体的な潮の動きは鈍く、魚全体の活性は低くはありませんでしたが、活発というほど活性は高くありませんでした。



そして、なぜかは解明出来ていないのですが、今シーズン独特のイワシ類の行動傾向として、①干満問わず潮が動き出すと北条湾から出て行くことがある、②潮が動いていなくとも朝マヅメあたりで北条湾内から出て行くか湾中央部に群れが集結する、この2点は傾向としてあるように思います。

他にも、例年に無いことと言えば、日の出直後に鳥達が北条湾に集まる傾向があります。

例年、日の出直後にトンビ、カモメ、海鵜が集結し北条湾の中央部で魚を捕まえる様子はあまり見られませんでした。※

※全く無いということではなく、三種の鳥が毎回来ることはありませんでした。

ところが、今シーズン、特に去年の12月に入ってからが顕著でしたが、朝マヅメから日の出になり、カラスなども含め鳥達が活動を開始する明るさになってくると真っ先にトンビ、カモメ、海鵜が北条湾中央部に集結し、トンビ、カモメは上空を旋回し海鵜は海の中に頻りに潜ります。

そして、この日露骨だったのが、いつものようにトンビ、カモメ、海鵜がやって来たのですが、この日は20分しないで全ての鳥が北条湾の中央部から居なくなり、別の場所に飛び立って行きました。

もうお分かりだと思いますが、獲る魚が居なかったんだと思います。

現に私が海面を見ていても、魚の群れがいると思われるような不自然な波なども見られず、ただただ静かな北条湾でした。

この鳥の行動から言えるのは、ほぼ毎日だと思いますが、日の出直後に北条湾の中央部にイワシ類の群れが集結している頻度が極めて高いんだと思います。

鳥達にとっては格好の餌場となっているため、今シーズンは他の餌場に行く前に必ず来るものと思われます。

鳥達も日の出と共に遊びに行くわけではなく、エサを獲りに行きます。

いくつかある餌場の中で一番プライオリティが高く、最優先で来る場所に今シーズンはなっていると思われます。

今までの状況を整理しますと、ある程度今シーズンのイワシ類の行動が見えてきましたが、肝心の釣るための対策がイマイチ確立出来ていません。

イワシ類の動きとしましては、以前から「私の憶測の範囲で…」という前置きをした上でお話しさせて頂いてきましたが、今シーズンのイワシ類、また青魚の群れはやはり北条湾と違う場所を行ったり来たりしていると思われます。

恐らく、日の出以降、日没までは北条湾以外の、城ケ島近海の餌場に行っている可能性があります。

そして、日没近くになり北条湾に戻って来て暗い夜間帯を過ごし、またそれを繰り返す…

例年ですと、北条湾から出てしまうと、昼夜を問わず海水温が低過ぎて、そもそも自分達イワシ類が生活出来る海水温の下限を下回ってしまうため、ある程度の時期になり海水温が下がってくると大半のイワシ類の群れは北条湾から出ることが無かったため、生け簀や釣堀で釣りをしている状況になり、真冬でも爆釣れ入れ食いになっていた…と思われます。

それが今シーズンは例年より更に海水温が上がり、北条湾の外でも暮らせる環境が整い、日中は北条湾より安全且つ効率良く餌にあり付ける場所に行っていると思われます。

回遊魚の習性としては、暗い時間帯に浅瀬の狭い場所に身を寄せて過ごすことはおかしなことではありません。

深海魚や夜行性の魚のように、暗がりでも物が良く見えるように目などが突出して発達しているわけではないので、この行動自体は自然なことです。

また、度々本ブログの今シーズンの記事でもお話ししておりますが、今シーズン釣れるウルメイワシは例年に無く太っており、腹身や脂の色が例年に無い色※をしています。

※身や脂の色、捕食していると思われるエサについてはリンク先をご参照下さい

これも、北条湾より豊富にエサがある場所で、例年に無くたくさん食事をしていると言えます。

少々、補足させて頂きますが、この一連の行動は必ずしも日の出、日没が全ての基準ではなく、そこに潮の動きや海水温、天候(特に強風などで海が荒れている場合)など様々な要素が絡みイワシ類は行動します。

行動に若干のタイムラグや、北条湾から出て行かない場合もあると思います。

総体的に今シーズンのイワシ類の動きを見ると、こうではないか…というお話ですので、予めご了承下さい。

そして、対策的なお話なんですが、これが今のところ「これだ!」というものが無いのが現状です。

条件が整っていて、目の前にイワシ類の群れがいるのが分かっている時でも、やはり例年より食いが渋く針掛かりしにくいです。

一つ言えるのは行動範囲が広がったので、北条湾内に入ってくるイワシ類の数が減っている…ということは言えると思います。

釣りをする竿の本数を増やす…や、撒き餌を根魚が寄ってしまうのを覚悟で撒く…など、物理的な対策になってしまいます。

「策」ではなく「案」はたくさん出てくるのですが、如何せん実績が無いものを闇雲にお伝えするわけにもいかず、今しばらくお待ち下さい。

そして、この日は釣果としてアジ2匹という数的にかなり悲しい釣果だったのですが、アジはイワシ類より高い海水温を好む魚です。

且つ潮通しが良く、イワシ類よりタナも深い場所を好みます。

そのアジ、しかも18cmクラスが釣れるということは、これまた北条湾のみならず城ケ島近海の海水温の高さを物語っていると思います。

また、これは余談チックなお話ですが、以下のニュースアプリのキャプチャー画像。

海水温の高さを物語る記事


その土地のリアルな海水温が載っている記事というのはあまり無いので思わずキャプチャーを撮ったのですが、和歌山県の話の記事なんですが、海水温が16度とあります。

北条湾の海水温が和歌山県と変わらない、もしくは上回ることがある…ということ自体、かなりの海水温の上昇具合かと思います。

しかも、北条湾が一時的に高くなっているわけではないので。

漁業などでの異例の豊漁、不漁、台風の巨大化等、納得出来る話です。

海水温の上昇で受ける恩恵を上手に受けつつ、それによる弊害に対してもしっかり対策をしなければいけないな…と、釣り始めのこの日改めて思いました。

そして、この日の釣果ですが、既にお話し致しました通り、アジ2匹という数的にかなり寂しい釣果となりました。

2020年1月3日 釣果


魚種的には最近はウルメイワシばかりだった上に、まさかアジがくるとは思っていなかったので、新春釣り始めということもありなんだか得をしたような気分になりました。

ただ、逆立ちをしても釣れた魚が2匹なことに変わりはなく、「これをどうやって猫2匹と、最低人間一人分のご飯を作ろうか…」無い脳みそをフル回転させ考えた結果がこちら。

まず、正月だし人間用は刺身系で、我が家の兄妹猫はアジのアラを焼くことにしました。※

※ほとんどいつも通りですみません…w

兄妹猫の朝食は釣りたてのアジのアラを焼いたもの


イワシよりアジは骨がしっかりしているので、イワシ同様にそのままあげると骨が喉などに刺さる可能性もあるので、今回はアジの頭は開いてしっかり焼き、中骨は軽く叩いてほぐしました。



改めて中々贅沢な食事だな…と思いました。

我が家は特別広い家でもなく、猫に使ってあげるお金にも限りがあるので、こういうところで今年も少しでも贅沢をさせてあげられればと思います。

そして、人間用は正月料理の余りも使い、アジのお刺身丼を作ってみました。

三枚に卸したアジの身をタタキを作る要領で簡単に叩きます。

アジのタタキを作ります


タタキにしたアジや正月料理の残りを酢飯の上に盛り付けて完成です。

アジのお刺身丼です。

アジのお刺身丼


そして、軽く雑煮を添えて2020年釣り始めの北条湾定食はこちらです。

2020年1月3日 北条湾定食


アジのサイズがそれなりだったので、釣果は2匹ですが何とか形に出来ました。

この日のアジの釣果が2匹だったのは、潮回りが小潮とあまり動かなかった事や、海が澄み過ぎていてかなり透明度が高かったことなどが影響したと思われます。

アジはイワシ類ほどの頻度で回遊はせず、且つ群れで行動しますので、1匹釣れれば同じタナでしばらく釣れます。

イワシ類のように海に目を凝らし群れを探し、回って来た時に一気に釣る…というよりは、撒き餌を撒き寄せてじっくり釣る釣りですので、1匹釣れたら同じタナでしばらく粘ってみて下さい。

こちらはこの日のライブ配信の動画です。

釣果はお話しした通りなので、あまり見ても面白くないかもしれませんが、お時間があるようであれば日の出付近での鳥の鳴き声などを注目して聞いてみて下さい。

範囲や数は分からないかもしれませんが、良く聞くとたくさんの種類の鳥が飛び交っているのがお分かり頂けると思います。



研究心に火が付いている事や、釣り始めの釣果の数がイマイチな事から、1/5に早速リベンジするか検討中です。

ただ、如何せん潮回りが若潮な上に風が若干強めなんですよね…

ほぼほぼ釣れないのが分かっているのに、また身体の芯まで冷えるのか…と、現在行くかどうするか悩んでいます。

一週間と少し待てば、成人の日の連休。

しかも、大潮、中潮、中潮と潮周りは問題ありません。

本年も釣りキチぶりを存分に発揮、少しでも皆様のお役に立てるよう頑張って釣りに行きたいと思っております。

改めて、今年もよろしくお願い致します。

また、ご報告させて頂きます。

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  エイ  アカエイ  釣り納め  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】ある意味北条湾らしい釣り納めでした(令和元年12月31日)

こんにちは。

今年は正月休みに入った後の釣行で、釣り納めに相応しい釣果が得られなかった事や、冬の北条湾のイワシの活性が上がる傾向が読み切れていないことなどから12/31の大晦日ではありますが、令和元年の釣り納めに行って来ました。

特に前回の記事でもお話し致しましたが、今年の冬のイワシ類の活性が上がるタイミングについては、確実な基準や条件などその傾向がほとんど分からず、今年で北条湾に毎週通い詰めて6年になる私も、勘を頼りに釣りに行っていたというのが正直なところです。

魚の活性が上がる要素はたくさんある上に、その魚種魚種によって何に一番影響されるのかも違い、中々簡単に解明し予測することは、やると意外と想像している以上に難しいものです。

どうしてこの暮れの押し迫った年末に、その傾向を読むために忙しなく釣りに行ったのかと申しますと、大潮、中潮、小潮、長潮、若潮の潮回りのサイクルは太陽、月、地球の位置関係によって10日から半月くらいのサイクルで回っており、キレイに一週間で翌週に同じ潮回りになることはありません。

仕事の都合上、私は一週間に1回程度釣りに行くのが限度であり、正月休みなどの連休でないと、1日2日の短い間隔で続けて釣りに行くことが難しいです。

海の魚の行動傾向を知る上で、この潮の動きを外して考えることは出来ず、根本的なところにまず潮(潮汐)の動きの影響があり、その上に暗い時間帯、明るい時間帯、薄暗い時間帯、海水温、潮通し、河川の有無(汽水域)、海底の地形等々が肉付けされ、更にそこに各々の魚の習性などが絡み魚種魚種の魚の動きが決まっていきます。

まずはとにもかくにも潮の動きが一番重要です。

そして、先にも申し上げました通り、潮回りのサイクルはキレイに一週間単位で回っておらず、通常は一週間後は全く異なる潮の動きになってしまいます。

つまり、短いスパンで、潮の動きが似通っている時に、明暗の違いや潮の動きが違うタイミングで、同じ道具で同じエサで、同じ場所で釣りをして魚の活性の上がり方を比較するしか、魚の活性が上がる傾向を読むことが出来ないのですが、仕事をしている都合上中々時間が許してくれません。

12/29と12/31jの潮汐の違い


上の画像は12/29と、釣り納めの12/31の潮見表を並べたものです。

一日を通して見ると、ほとんど同じ潮の動き方をしているのがお分かり頂けるかと思います。

赤丸の時間帯は、それぞれ実際に釣りをしていた時間帯です。

これが、一週間後と比較するとこんな感じになります。

12/29と1/5の潮見表


歴然と違うことがお分かり頂けると思います。

仮にこれで同じ時間帯に釣りに行ったとして、釣果に違いが出ても、その違いの根拠はなんだったのか…というのは中々断言出来る状況ではないと思います。

こういうことから、暮れの押し迫ったこのタイミングで忙しなく釣りに行き、何とか今シーズンの冬の北条湾のイワシ類の動きを読みたかったのですが、潮の動きが似通っていても、あまりの荒天に比較出来る状況ではありませんでした。



12/29の時点で潮云々ではなく、そもそも釣りに行けるのか…という雰囲気が出ていました。



12/30になると、ピンポイントで私が釣りに行こうと思っていた未明だけ風速2mと「おっ!釣りの神降臨?」という予報になります。

その後も、時間があれば天気予報を見ますが、風速が強くなっていたり弱まったりを繰り返し、結局風速は何mなんだ…と全く予想出来ない状況が続きます。

この日は先ほどの潮見表の赤丸の時間帯、3:30頃から釣りを始めようと思っていたので、午前1時半起床で自宅を出発します。

現地に着いて理解出来るのですが、自宅を出ると「荒天…?」の予報がウソのように風は全く無く無風。

おぉぉぉぉお!釣りの神が味方をしてくれたか…これならそれなりの釣り納めが出来るかな…と、期待に胸を膨らませ北条湾を目指します。

前回とは打って変わって大晦日の未明、「毎日、このくらい人がいなければ仕事も生活もし易いのにな…」と勝手なことを思うくらい人も車もいません。

保土ヶ谷バイパスも横浜横須賀道路も、三浦縦貫道も、R134も全く車がいない。

アホみたいにぶっ飛んだわけではありませんが、久しぶりに自宅から北条湾まで40分を切る勢いで軽快に走ります。

そして、R134と県道26号線がぶつかる交差点、「引橋」辺りに差し掛かると…

今まで無かった小枝や葉っぱ、ビニール袋などが道路に散乱しています。

ん??なんだ??風が強い??

北条湾到着直前に、釣りの神はお帰りになり、急に風が強くなり、良く見ると街路樹などの枝が大きく揺れているのが分かりました。

マジか…

木の揺れ方から見て、風速は4m~5mというレベルではない…

何となく車内の家内を見ると、いつもであればコックリコックリ船を漕いでいてもおかしくないのですが、目がガン開きで「まさか釣りするって言わないよな…」という無言の圧を感じます。

さすがの私も2日前に釣りに来ていることもあり、若干心が折れ掛かります。

とりあえず、ここまで来たので北条湾までは行ってみよう…と走り続け、北条湾に到着。

係留されている船が勢い良く岸にぶつかり軋む音、窓を閉めている車内でも聞こえる風切り音、飛び交うゴミ…

一応、様子見で北条湾を一周しますが、釣り人らしき人が3名ほどいましたが、釣りをしている…というより釣竿を持たされて何かの罰ゲームをしているような状況。

久しぶりに身の危険を感じるような強風でした。

車から降りて、なぜ自宅の内陸は風が無かったのかが分かります。



気温18度…南風だったんです。

関東圏は北風ですと、山から振り下ろされるようになるので、内陸であってもモロに風を受けますが、海から吹いて来る南風の場合、内陸だと風が弱まる傾向があります。

釣りの神も降臨し、天気予報は外れたかな…と思いましたが、そうは問屋が卸してくれませんでした。

「せっかく来たから少し釣りするか…」

間髪入れずに家内が…

「はぁ??釣りが出来る状況じゃないじゃん!」

普段釣りをしているような場所で釣りが出来る状況ではないので、この日は年末年始で帰港している大型船の真後ろに釣り座を構えます。

足場が悪いですが、少しでも風の影響を受けないことを優先しました。

道具もバケツとエサのアミコマセ以外出さずに、釣りを開始します。

そして、こんな日でも恒例の便意が…

私:お、お、おい、ちょっと、トイレ行って来るから竿持ってて。

家内:…

ブンむくれで飛ばされないように竿を掴みます。

トイレから戻ると…

「私は今日は釣りはやらん!!」

と、一言残し車の中へ消えて行きました。



まぁ、でも気持ちは分かります。

その後、一人荒れる海を眺めながら釣りをしますが、この日はさすがに海が荒れ過ぎ。

もう少し風速も弱く、北条湾のような湾の深部は波が穏やかであれば、海が荒れていることで静かな湾内に逃げ込んだ魚が釣れることはありますが、これだけ湾内が荒れるとまず風が弱まるまでは釣れません。



ただ、この日は大晦日で令和元年最終日、一応ダメ元でせっかく北条湾まで来た、気温が18度と高く寒くなかった…こんなことから、当初決めていた時間の6:40頃の日の出あたりまでは釣りをしてみようと思っていました。

悪条件下でも、やる事をやらなければそもそも釣れるものも釣れません。

ダメだと分かっていますが、サビキもチョイ投げも小まめにエサを付け替えます。

去年(2018年)の釣り納めは確か、天気も良くてそれなりに釣れたんだよな…

まぁ、自然相手で人間の思うようにならないとこがまた面白いんだけどな…

なんてことをボーッと考えていると…

チョイ投げの竿が大きく動きます。

どう考えても風の影響じゃない…これが魚なら結構デカイかも…と思いながら力いっぱい合わせます。

確実に何かがのり、小気味良い…とかいうレベルではなく、ずしりと重くグイグイ持って行きます。

後ほど貼る、ライブ配信動画①の方の「1:06:30」のタイムスタンプあたりでヒットするのですが、そもそも竿が釣り入門的に釣具店で売っている安い竿な上に、10年以上前に買った代物。

根元からいつ、バチコーンと折れてもおかしくない。

家内にタモを持って来てもらうのですが、竿が限界点を超えておりこれ以上曲がらないというところまで曲がっているので、傍から見ていると根掛かりしているように見え「本当に魚掛かってんの?根掛かり?」と言う始末。

しばらく格闘の後、ようやく魚が疲れてきて徐々に浮いてきます。

岸近くに来て、今度は必至に船の下に潜ろうとします。

しかし、ここで船の下に潜られれば私の負け。

限界点を超えた竿を労わりながら、大物と格闘し何とか足下まで手繰寄せ姿を見せた魚は…



北条湾名物、巨大なエイ(赤エイ)。

一応、こちらは画像ですが、北条湾は街灯があるので手元にライト類を置いていなかったので動画像共に見にくくてすみません。



タモに入らなかったので、リリースする前にこういう形で撮影しました。

私が常備しているタモ網の直系は60cmほどなのですが、ゆうにエイの横幅で60cmは超えており、恐らく横幅は80cm、頭から尾鰭で1mはあったんじゃないかと思います。

ちなみに、今回良く耐えてくれた釣り入門セットの竿はこちらです。

チョイ投げ用の竿


今シーズンはマダイやヘダイの釣果に貢献してくれました。

以前にお話ししたか記憶が曖昧なのですが、北条湾はエイがたくさんいます。

春、夏、秋などに北条湾に入ってくる大型魚を、サビキで釣れる青魚などの活餌で狙う場合は良くエイがヒットしてしまうのでご注意下さい。

また、梅雨前など、アナゴやマゴチ狙いで冷凍のキビナゴをエサにして、ぶっ込みで釣りをされる方がいらっしゃいますが、これは格好のエイの標的になります。

キビナゴを使うな…ということではなく、エイがいる事を留意し釣りをして下さい。

エイは非常にパワフルなので、ヒットすると竿を持っていかれることが多々あります。

ルアーなどにもエイは反応し食ってきますが、ご覧の通りの魚体なのでどうしても死んだ魚やイカ、タコなどの身、虫餌、小型魚の活餌などを使って釣りをする場合は特に留意して釣りをすることをお勧め致します。

エイと格闘している途中で、平べったい魚の引きだということは分かり、心の中で8割エイだ…と思いましたが、なんかの間違いでヒラメだったらな…いや、カレイでも良いや…などと思いながら手繰り寄せましたが、結果は予想通りエイでした。

食べられる魚をやはり釣りたかったですが、1m超えのエイを釣り入門の竿で仕留められたことや、エイとはいえ、あのエキサイティングな魚との格闘は楽しかったですし、良かったと思います。

北条湾で大物を狙うと必ず付いて回る外道のエイ。

ある意味、北条湾名物で、少し違う北条湾らしい釣り納めとなりました。

そして、さすがに撤収する頃は釣り人はおろか、普段散歩をしている地元の方などもおらず、全く人がいない北条湾でした。



こちらはこの日のライブ配信動画です。

ライブ配信動画①の「1:06:30」のタイムスタンプあたりでエイがヒットします。

宜しければご覧下さい。

ライブ配信動画①


ライブ配信動画②


令和元年のこの年も、ブログTwitterをご覧頂きありがとうございました。

来年も、皆様の少しでもお役に立てる情報をお伝えしていきたいと思っております。

新春の北条湾での釣り始めは、いつ行くかは決めておりませんが、数日以内に行くと思います。

皆様、良いお年をお迎え下さい。

そして、来年もよろしくお願い申し上げます。

また、ご報告させて頂きます。

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トリックサビキでのサビキ釣りのやり方(動画)

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  ウミタナゴ  イワシ  ゴンズイ  チョイ投げ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】令和元年釣り納めのはずが…(令和元年12月29日)

こんには。

年の瀬も押し迫り、令和元年も残すところあと3日という12/29のこの日、いつものように北条湾サビキ釣りに行って来ました。

北条湾で真冬にサビキ釣りイワシが釣れるようになってから約6年ほどになります。

その年、その年で釣れ方や、魚のサイズの違い等、様々な変化があり、近年良く耳にする「地球温暖化」や「海水温の上昇」が、すぐ目の前の近いところでも起こっていることを実感しつつ、釣りだけで言いますと来年はどんな変化があるのかな…と楽しみの一つにもなっています。

特に令和元年の今年は、真冬に北条湾に居付くイワシを見続けて6年目でした。

年初より、サビキ釣りを楽しむ…というより、北条湾に居付くイワシの研究に近い状態で釣りを続けてきました。

ブログTwitterは、もちろんご覧頂いております皆様に有意義な情報をお伝えする意味もありますが、いつでも過去を振り返ることが出来るように、備忘録的な意味合いも大きくなっておりました。

そして、令和元年の釣り納め…と思い、私の冬休み初日の12/29に釣りに行くことにしました。

今年は北条湾で真冬にイワシが居付き越冬するようになってから、最も多く様々な変化があった年でした。

一番驚いたことは春先から子持ちのイワシがたくさん釣れたこと。

通常、イワシはお腹に卵を持ち、産卵間近の個体は暖かい沖の海域を目指し、産卵後にまた岸近くに戻って来ます。

これが卵を抱えたまま北条湾居座りました。

そして、更に驚いたのが、主なイワシ類のマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシ(シコイワシ)の三種全てで確認出来たことです。

子持ちイワシの本ブログ記事の抜粋

近年、シラス漁が不漁というニュースを目にしますが、「そりゃ、獲れないよね…」という感じです。

そもそもの子持ちのイワシ類の回遊ルートが変わり、オマケに子持ちのイワシが岸から釣れてしまうわけですから。

他にもいろいろ例年との違いや、本来のイワシの習性に反することなど、小さいことまで挙げれば切りがありませんが、驚きの連続でした。

そして、近々で困っているのが、条件は整っているにも関わらず、イワシ類が食ってこない食いの渋さです。

これも、去年を始め例年には無かったことです。

冬場はどうしても、サビキでイワシ類が釣れると言っても、夏場と同じようにはいかず、厳しい状況になり易いのですが、ほぼ完璧…というような好条件の中でも食ってこないことが今シーズンの冬は多く見受けられます。

大型連休などでないと、私は仕事の都合上未明に釣りに行くいつもの時間帯を変えることが難しく、これですと朝マヅメ後から夕マヅメ前までの陽が出ている時間帯の状況が今まで分かりませんでした。

大人しく、いつもの時間帯に釣りに行って令和元年の釣り納めをしても良かったのですが、若干先ほど申し上げた研究心に火が付き、自分が釣りをほとんどしない時間帯の北条湾の様子とイワシの動きが見たい…と思い、最悪ボウズ覚悟でこの日は朝マヅメから日の出以降の時間帯で釣りをすることにしました。



釣りに行った12/29は天候は問題無いのですが、低い気温と若干強い風が気になりました。

この日の日の出は午前6:48。

1時間前から薄っすら空が明るくなり出すとして、少し余裕を見て現地に5時到着予定で釣りの準備をし自宅を出発します。

冬休みの初日、帰省ラッシュで東名は混むだろうけど、横浜横須賀道路は関係ないだろう…と、楽観視して車を走らせます。

自宅を出た直後の道、保土ヶ谷バイパスと普段の日曜日よりも更に静かな明け方に、車を軽快に飛ばします。

時折、年末お約束の酔っ払いが道路にいる程度で、非常に静かな明け方です。

そして、横浜横須賀道路に入ると、先ほどのガラガラの保土ヶ谷バイパスとは打って変わってサンデードライバーの嵐で非常に走りにくい…

そして、なぜかヤケに目に付く「わ」ナンバー。※

※レンタカーです。

「ん??なんで??こんなに車がいるの??」

家内も「やけに車が多いね…」と。

そんな中、走る続けていると、どうも私と同じ方角を目指している感じが…

降りるインターもほとんどの車が衣笠インターで降り、向かう先は三浦縦貫道。

なんで??同じ??

どう考えても釣りじゃないしな…と考えていると…

そうか!三崎港で朝一とかやってねぇか!

家内にネットで調べてもらうとやってました。

三崎まぐろ祭ビッグセール

いつもより私も釣りに行く時間を遅らせ午前5時北条湾着で予定を組み自宅を出発。

三崎まぐろ祭ビッグセールの開始時刻は午前5時から。

見事にドンピシャ。

そんな予想外のハプニングで走りにくい中北条湾に到着します。



願いも虚しく、北条湾は2m~3mほどの風が吹いており、気温は8度ですが体感温度は4度~5度くらいに感じます。

ただ、海水温はここ数週間安定しており前週と同じ17度。

地上がいくら寒かろうが、肝要なのは海水温です。

海水温が著しく下がっていなければ、問題は一つクリアです。

釣り人の数も、年末だからもう少し少ないかな…と思っていましたが、ここ数週間の日曜日の未明の釣り人の数より若干多い感じで、釣り座に関しては年末年始で大型船が帰港しているにも関わらず、お好きな所でどうぞ状態。

本当は、いわき丸さんの後方で釣りをしようと思っていたのですが、先に申し上げた大型船がいわき丸さんの後方に停泊していたので、この日はいわき丸さんの前に釣り座を構えます。

午前7:37の満潮の潮止まりまで、丁度あと2時間というタイミングで、釣りを始めた時は上げ潮で潮が動いている時間帯です。

海水温OK、潮OK、天気も問題なく晴れで予報でも雨が降る様子はありません。

この日は何となく私も年末年始の雰囲気を感じており、実際に冬休み初日でどこか気が緩む感じがあり、釣り自体も到着時に目立って釣れない要素が見当たらないことから、朝マヅメあたりでいくらか釣れるだろう…それで釣り納めで大丈夫だな…などと高を括っていました。

家内も今年最後の釣りだと思ってか、体感温度4度程度でも嫌な顔をすることもなく、自らどんどん釣りをしていました。

サビキ釣りの仕掛けを全ての竿にセットし、チョイ投げの竿のセッティングも終了。

撒き餌を作って撒くかどうしようか悩んでいたその時。

家内の竿に予定通りウルメイワシがヒットします。



よーし!でかした!

その調子で20匹くらい釣ったら帰ろう、今日は寒いし…と家内に告げると続けてウルメイワシを釣り上げます。

良いね!良いね!

一年の締めだからね、寒いから早く帰りたいけど、ある程度釣らないとね。

などと、心の中で思い、この後全く釣れなくなることなど私も家内も、この時点では予想しませんでした。

2匹目のウルメイワシ以降、少し時間を置きウミタナゴが釣れます。



そして、更に少し時間を置き、こんどはチョイ投げゴンズイ



このゴンズイを皮切りに悪夢の3時間がスタートします。

アタリは皆無、澄んだ海に魚は居ない、止まない風に上がらない気温、身体も心もただただ寒い…

ついて出る言葉は…

「おぉぉぉぉお、さみーな…」。

ゴンズイが釣れた後、少しずつ空が明るくなり夜が明けてきます。

徐々に海の様子もハッキリ見え始め、ウルメイワシどころか根魚の姿もなく魚の気配を全く感じない北条湾が目の前に現れます。

ゴンズイが釣れた後、20分ほどしてアタリがピタリと止まったことが分かり、急いで撒き餌を作り撒き続けましたが、魚が寄って来ることはありませんでした。

冒頭でお話し致しましたが、北条湾で真冬にイワシがサビキで釣れるようになり6年ほど経ちます。※

※6年より前にも、北条湾にイワシが居付くことは稀にあったようです。

そして、6年目の今年まで、真冬のシビアな状況の中、イワシ達が活性高く活発になる要素や基準が何であるかというのが毎年違います。

ある年は、昼夜問わず潮の動きであったり、ある年は潮の動きは関係なく昼は釣れず、夜間かマヅメ時に限られていたり、そして去年良く声高にお伝えしておりました、潮止まりの前後2時間説というのがありまして、去年は昼夜、潮の動きの干満は問わず「潮止まりを基準に前後2時間」の間に必ず1回入れ食いになるタイミングがあり、そもそも本来その日の潮汐で一番潮が大きく動くタイミングでは釣れない…という元来言われておりました、イワシの習性や釣りで釣れる潮の動きやタイミングというのを否定するかのような状況が去年でした。

今シーズンに関しては、結局年末のこの時期まで、皆様に「このタイミングです!」と断言出来ずにきてしまいました。

一応、同じ北条湾という釣り場で、同じ釣り方で、同じ魚を狙って釣りをしてきており、毎週北条湾に通い続けて6年になり、それなりの経験やデータを積み上げてきたつもりですが、今シーズンは未だ完全に解明出来ておりません。

上記は今シーズンずっと気になっていたことでしたが、この日は本当に大人しく釣り納めをして、年明けの休みで様々な時間帯で釣りをしてみて調べてみようと思っていましたが、粘って釣りをしていていくつか気付くことがあったので、釣れないことは分かっていましたが、しばらく釣りを続けました。

今シーズンの冬の傾向を解明出来たわけではないので、こうだからこう…という落し所があるわけではないのですが、この日気になった、気付いたことを順にお話しさせて頂きます。

この日は先にも申し上げた通り、風が2m~3mほどの風速で吹いており、海面にはさざ波が立っていました。

故、詳細に海面の状況を窺い知ることは出来なかったのですが、時折風で出来る波と違う不自然な波の動きが、北条湾中央部あたりで出来ていることに気付いていました。

ただ、この波が浮遊物や係留ロープなようなものなど、魚以外で出来ている可能性もあり何となく注視していました。

すると、その不自然な波が出来る数メートル離れた場所から海鵜がヒョッコリ海面に顔を出しました。

良く見ると、イワシに似た魚を咥え、その後も注視していると何度もイワシに似た魚を咥え海面に出ては飲み込み、また潜るを繰り返していました。

ほどなくして、海鵜の姿が見えなくなると、今度はカモメとトンビ。

急降下して足でやはりイワシに似た魚を掴んで飛び去りました。

少なくともこの日は、間違いなくある程度の規模のウルメイワシの群れが北条湾中央部に集結していました。

ウルメイワシの群れはなぜか岸近くに寄ることはなく、北条湾中央部をゆっくり比較的小さな範囲を回遊していたと思われます。

ただ残念なことに、エサを食ってくる様子はありませんでした。

こちらの動画をご覧頂きたいのですが、これは去年(2018年)の同じ時期に撮影したものです。



冬場は北条湾の中央部にイワシの群れが集まり、岸近くに寄らないことが多々あります。

この日、ウルメイワシと思われる群れが北条湾の中央部に集まっていたこと自体はおかしなことではなく、例年でも有り得たことなんです。

そして、例年ですとその年のイワシの行動で、エサを食ってくる条件が整っていれば、上の動画のようにトリックサビキをイワシの群れのそばにただ投げ入れ、ゆっくり巻いてくればサビキの針に反応し釣れていました。※

※岸からトリックサビキの空針でシャクリで釣るのと同じ原理です。

この日も潮止まり直前とはいえ、上げ潮で潮が動いている状況、且つ動画と同じ日の出後に同じ方法で同じ仕掛けでトリックサビキを何度か投げてみましたが、食ってくることはありませんでした。

そして、この日もう一つ気になったのが、青魚、根魚等含めた北条湾にいる魚のほとんどが同じタイミングで活性が上がったり、下がったりしていること。

例年、特に去年ですとこのタイミングが合うことはあまりありませんでした。

青魚の方が活性が上がっている時間は短く、非常にシビアな状況で上がることが多かったです。

しかし、今シーズンはこのタイミングがまるで音に合わせて踊っているかのようにピタリと合うことが多いです。

現にこの日も、ウルメイワシ、ウミタナゴゴンズイが立て続けに釣れ、その後どの魚も全く反応が無くなりました。

根魚に至っては姿も消してしまいました。

一般的に釣りでは、根魚の活性が上がり易いタイミングや状況が、魚が釣れるタイミングと言われており、青魚に関してはこれとは違い若干読みにくい傾向にあります。

そして、この日私が釣りをしていた時間帯は以下の潮見表の時間帯です。

2019年12月29日 潮見表


キャプチャー画像の赤丸の時間帯です。

この潮見表で言いますと、白っぽく色が薄い時間帯が潮汐の変化も大きく、潮の動きが活発で一般的に魚の活性が上がり易い時間帯です。

これが、先ほどの根魚の活性が上がり易い時間帯で、北条湾では、青魚に関しては今まであまりこの時間帯に捉われることはありませんでした。

言い方を変えますと、潮の動きにあまり連動することが無かったので、釣れる、釣れないが読みにくかったのですが…

しかし、今年はこの根魚のタイミングに極めて合っているような気がしています。

少しおさらいになってしまいますが、客観的にこの日の海の状況を整理しますと、中潮で私が釣りに行ったタイミングは上げ潮の潮止まり前。

海水温も17度で、イワシ類は活発に動ける海水温です。

これだけ見ますと、なぜ釣れなかったのか分かりません。

そして、注目して頂きたいのが、先ほどのキャプチャー画像の赤丸の部分で、私が釣りを始めた時間帯です。

ちょうど、色が白っぽく薄くなっている時間が終了する直前に釣りを開始しました。

若干のズレはありますので、その終了直前で活性が下がる、切り替えのタイミングで最後に立て続けに釣り開始直後は釣れた…

こんな印象をこの日は持ちました。

タイトルにありますように、本来は釣り納めのつもりでしたが、12/31にこれらを踏まえて実験的な釣りに行き、それを令和元年の釣り納めにしたいと思っています。

ややいつもの時間帯になってしまいますが、以下のキャプチャー画像の赤丸の時間帯で釣りをしてみたいと思います。

2019年12月31日 潮見表


これでハッキリとするかは分かりませんが、何がしかの傾向は掴めると思います。

如何せん、自然相手ですので、寸分違わず毎回全く同じ状況はなく、これにより絞り込みに時間がいつも掛かってしまいます。

出来れば年明けに、同じ潮の動きの陽が出ている時間帯に釣りが出来れば、昼夜を踏まえた今シーズンのウルメイワシの行動の傾向が幾分明らかになるかもしれません。

釣果も冬の釣りは厳しくなりますが、実際に釣りをする人間も物理的に寒く厳しい状況で釣りをします。

少しでも効率的に釣果を得られるような情報を皆様にお伝え出来ればと思っています。

そして、文中からもお察し頂けると思いますが、惨憺たるこの日の釣果はこんな感じです。

2019年12月29日 釣果


撃沈…という言葉が良く似合う絵面です。

そして、説明は不要かもしれませんが、こちらはこの日釣れた魚種です。

2019年12月29日 釣れた魚種


上がウルメイワシ、下がウミタナゴです。

この日はTwitterのツイートにもありますように、釣りに行く時間がいつもよりも遅いため、必然的に帰りが遅くなるので釣りに出発する前に普段通りに我が家の兄妹猫には朝食をあげました。

釣った魚は朝おやつ的にあげたのですが、もしかするとあまりお腹が空いてないかな…と思ったのですが、ペロリとたいらげました。

たぶん、この日は人間用の魚料理よりも猫用の方が美味しかったかもしれません。

おやつの内容は、人間用にお刺身にしたウルメイワシのアラを焼いたものと、焼いたウミタナゴのほぐし身です。

兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシのアラを焼いたものと焼いたウミタナゴのほぐし身


ほぐし身にしてから、ウミタナゴは人間が食べれば良かったかな…と若干思いました。w



アッという間でした。

人間用はと言いますと、如何せんウルメイワシ2匹ですからね…

選択肢もあまりなく、海苔巻きにしました。

前回は三枚に卸した半身をそのまま巻きましたが、今回は若干ウルメイワシの身が少ないこともあり、タタキにしたものを巻きました。

まずは三枚に卸し、ネギと身を叩きます。

三枚に卸したウルメイワシの身とネギ


普通にタタキを作る要領でウルメイワシの身とネギを叩きます。

ウルメイワシのタタキ


叩いた身を、巻きす、ラップ、白米(酢飯)、具(ウルメイワシのタタキと今回は卵焼き)の順でのせ、しっかりと巻いていきます。

巻きすと海苔の間にラップを敷いて巻くと、切る時に海苔巻きが崩れにくいです。

ウルメイワシの海苔巻き


ウルメイワシの海苔巻きの完成です。

当初、ウルメイワシの身の量が少ないので卵焼きを一緒に巻こうと思ったのですが、何も味付けせずに焼いた卵焼きとウルメイワシのタタキ、醤油、ワサビのコラボが以外にマッチし非常に美味しかったです。

卵焼きに何も味を付けなかったことで、よりウルメイワシの甘さが際立った感じがしました。

そして、最後に前回の記事でウルメイワシの脂の色についてお話しをさせて頂きました。

サーモンピンクをしている個体が釣れることがあり、恐らく食べているエサが例年と違うかもしれない…と。

そのお話の中で、腹身がオレンジ色をしている個体がいる…とお話ししたのですが、前回釣れたウルメイワシにはたまたまオレンジ色の腹身の個体がいませんでした。

今回、2匹しか釣れなかったのですが、そのうちの1匹がやや腹身がオレンジ色掛かっていたので写真を撮っておきました。

オレンジ色をしたウルメイワシの腹身


もっとハッキリとオレンジ色をしている個体がいるので、それが釣れた際改めて撮影致しますが、ややオレンジ色をしているのがお分かり頂けますかね。

ウルメイワシの脂の色や食べているエサについてはこちらの記事をご覧下さい。

今シーズンは秋以降、中々思うようにイワシ類の数が釣れておりませんが、良い事と言えば釣れればウルメイワシはサイズが大きく、特に脂ののりが最高です。

次回、と言っても明後日ですが、令和元年を気持ちよく締めくくれるように頑張って釣りに行きたいと思います。

この日はライブ配信をしているデバイスの充電ミスから、ライブ配信動画が二つになってしまった上に、先にお伝えしましたように釣果は悲惨な状況なので釣れている映像はほとんどありません。

自分で言うのも何ですが、見ても面白くないかもしれません。

一応、この日の釣行の状況はご覧頂けると思いますので、念のため貼っておきます。

ライブ配信①


ライブ配信②


大晦日に皆様に良いご報告が出来るように頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】若潮らしく食いは渋かったですが良型のウルメイワシが釣れました(2019年12月22日)

こんにちは。

この週は一庶民の私も、それなりに年末モードで忙しく、普段Twitterに投稿しておりますニュース記事のリンクなどもツイート出来ず、気が付けば週末を迎えていました。

早いもので令和元年の今年も残すところあと二週間を切りました。

2020年の来年、東京オリンピック開催が目前に迫っていますが、正直なところあまり実感がありません。

単に私が歳を取っただけなのかもしれませんが、ここ数年は特に一年が過ぎていくのが早く感じます。

そんな忙しない一週間でしたが、フッと気が付けば金曜日。

金曜日は私も家内も職場は違いますが、たまたま同じ日に職場の忘年会があり早朝よりバタバタしておりました。

ニュース記事のツイートはハッキリ言ってどうでも良いですが、潮回りや天候などの情報はいつも通りお知らせしたく手が空く時間を見て情報収集に走ります。

潮見表を見て思い出したのですが、「あぁぁ…そうだ、今週は土曜日が長潮、日曜日が若潮なんだ…」。

釣りでは一番釣れないと言われる潮回りです。

前々回の釣行が潮の動きに翻弄され、読みが外れまくり、ただただ寒いだけの悲惨な釣行、釣果だったことを思い出します。

前々回はまだ若潮ど真ん中ではなく、若潮から中潮に変わるタイミングでしたが、今回いつも通り釣りに行くとすれば、今回はドストライクで若潮ど真ん中。



取り急ぎ週末の状況をツイート。

若干面倒臭い忘年会もある中、前々回の悲惨な釣行がフラッシュバックし続け、軽く釣りをお休みする方向に傾きます。

その後も日曜日の未明、いつも釣りに行っている時間帯を中心に情報収集をしますが、午後からは雨、未明から風は3m~4m、気温こそ前々回よりは高いものの、若潮ど真ん中で釣りに行き、身体も心も釣果も寒い釣りになる可能性が濃厚なことが分かります。

忘年会は中華街で行われたのですが、濃厚なのは中華料理だけで良く、釣りに行くとしたら日にちと時間が選べないので悲惨な釣りになる可能性が極めて高くなります。

前回の釣行時にトドメを刺し、こじらせてしまった風邪が未だ回復しておらず、週末の疲れを引きずったまま身体も心も釣果も寒い釣りに行けば、風邪が悪化することも考えられます。

と…あれこれ理由を付けて悩んでいたのは金曜日の忘年会が終わり帰宅後就寝するまで。

土曜日になると、前日悩んでいたのはなんだったのか…と思うくらい、「条件や状況が厳しい時こそ燃えるのが釣りキチ…」と、掌を返したようにやる気満々に。

三度、潮回りを始め天候や風、気温をチェック。

特に大きな変化はありませんが、幸いなことに気温は高め。

多少風はあるものの、雨の心配などは無さそうなのでいつも通り午前1時起床で釣りに行くことにします。

ここ数週間で、完全に北条湾も冬の顔になり、湾内に入ってくる大型魚と言ってもボラやたまにシーバスといった感じになり、冬の陸釣りと言えばどんな釣りでも、概ね種類豊富に魚を狙う釣りより、狙う魚種や釣れる魚種が限られてきます。

こういったこともあり、この日の釣りから若干釣り道具も減らしほぼやる釣りはサビキ釣りのみ…という感じにシフトしました。

そして、寝坊することなく午前1時起床で北条湾を目指します。

自宅を出る時は気温が5度くらいだったのですが、三浦縦貫道を降り城ケ島へ近付くにつれなんだか気温が高い気がしていました。

いつものことですが、冬の日曜日の未明。

走る車も少なく、スイスイと走り北条湾に到着します。

週を追う事に減る釣り人。

この日も前週よりも更に釣り人の数は少なく、私が到着した時は北条湾側には釣り人はゼロ。

様子見で製氷所の前をグルりと一周し、製氷所の前に数人の釣り人を確認しますが、この日は寂しさも感じるくらい釣り人がいませんでした。

敢えて言うのであれば、この日は風も若干あり潮回りも若潮ということもあったかもしれません。



そして、この日少し驚いたのが12月も末に近いこの日。

海水温が前週より1度上昇。

一度12月の初旬に15度まで海水温が下がります。

12月の初旬は雨がかなり降ったことからその影響もあったと思われますが、概ね15度~16度あたりで推移するのが通常です。

前回の本ブログ記事でもお話しさせて頂きましたが、海水温は地上の気温などの影響はほぼ受けず、暖かい海流の影響を一番受けます。

この12月下旬に17度台まで海水温が上がるということは、やはり城ケ島の周辺海域に未だに暖かい海流※が流れ込んでいると思われます。

※暖かい海流が流れ込んでいる理由やそれに伴う影響については前回の記事をご覧下さい。

12月に入り、潮回りの影響等々で釣行時にイワシ類の釣果が確認出来ず、今シーズンは北条湾イワシ類が越冬せず外海に出て行ってしまうかも…的なお話をしましたが、この日海水温が再び上昇に転じたことで、少なくとも城ケ島周辺には居付くと思われます。

ただ、12月に入ってから度々お話しさせて頂いておりますが、今シーズンは特にイワシ類が北条湾以外にも生活範囲を広げていると思われ、北条湾内に入ってくる群れの数が少なくなっていることは事実です。

こういうことから、例年のように真冬でも入れ食い、爆釣れ!という感じの釣れ方をするのは極めて少なくなると思います。

後ほど、詳しく触れますが、この日も3種類(3つのサイズの違うウルメイワシ)のウルメイワシが釣れましたが、サイズの違う、つまり生まれた年の違うウルメイワシが釣れるのに、全体的に北条湾にいるウルメイワシの数は非常に少ないです。

イワシ類は同じサイズ(同じ年に生まれた)で群れを作り回遊します。

サイズの違うイワシ類が釣れるのであれば、それに見合った数のイワシ類がいるのが通常ですが、違うサイズのイワシ類が釣れるのに全体的な数が少ないということは、周辺海域に同じ種類のイワシ類はいるのですが、ピンポイントで北条湾に入ってくる群れの数が少なく他の海域に散っていると考えるのが妥当かと思います。

何れにせよ、入れ食い、爆釣れ!30分の弾丸釣行!とはならずとも、来年の2月の初旬くらいまでは北条湾でサビキウルメイワシが釣れると思います。

若干話が逸れていましたが、この日の釣行の話に戻ります。

今一度、この日の状況を整理しますと若潮ど真ん中で、午前2:03の満潮の潮止まり後の下げ潮というタイミングで釣りを開始します。

潮位の変化も乏しく、若潮の下げ潮というタイミング。

これだけ見ますと、かなりアウトな状況です。

しかし、この日はテンションは下がらず鼻息荒くやる気満々。

と言いますのも、Twitterやブログをご覧頂いた方が、同じこの日に北条湾に釣りに来られるということで、負けないように頑張らねば!という気持ちもあり何とか結果を出したいと思っていました。



個人的にはアフィリエイト目的でTwitterやブログを書いているわけではないので、少しでもお役に立てているという実感があった時が私にとっては一番のご褒美だと思っています。

何時に釣りに来られるかは分からなかったので、まだ北条湾に来られていないようであれば、少しでも釣果に結び付く情報を発信出来れば…と釣り開始早々から奮起します。

しかし、私のやる気とは裏腹に、目の前には透き通るように澄んだキレイな海に泳ぐ魚はいません。

到着時は風もあり、さざ波が立っていたので海面の様子はをハッキリ窺い知ることは出来ませんが、魚の気配は感じません。

試しにアミコマセを一摘み撒いてみますが、着水したアミコマセがどの辺りでバラけ、どこへ流されるのかが街灯があるとは言え夜間なのにハッキリ肉眼で確認出来、それに群がる魚が全くいないことも分かります。

逸り焦る気持ちとは裏腹に釣れる気配がない…

何とか「今日はいける…釣れるぞ…」という根拠を必至に探すべく釣りを開始しますが、そのやる気を木っ端微塵に粉砕するヤツが現れます。



釣りのお供のアオサギが、「お前、どっかで見張ってて待ってただろ?」という見事なタイミングで登場。

まだ、全ての竿の準備が出来ていないにも関わらずお裾分けの待ちの体制に。

魚の気配を感じない海…

釣れない時にいつもそばでずっと待つアオサギ

そして、この時は若潮ど真ん中のドストライク…

釣れる気もしなければ、釣れる要素もない…

毎回アオサギが登場するとお話しさせて頂いていますが、アオサギは青魚などの小魚の活性が上がり、海面近くを泳ぐ魚を船の係留ロープや船上、海面に近い場所から狙い獲っています。

このアオサギが私、つまり人間を頼ってくる時は、魚の活性が低く海面近くを泳ぐ魚がいないため自ら獲ることが出来ないから寄って来ます。

アオサギが近くに来る時は、魚の活性が低いことを物語っているのです。

野鳥やアオサギは嫌いではありませんが、君とは仲良くしたくないんだよね…

そんな事を心の中で呟きながら釣りの準備をしていると…

家内が何やら釣り上げます。

おぉぉぉお!なんだ?何が釣れた?

何か根魚の類かな…と思いきや、ナント!ウルメイワシです、しかも良型。



アオサギも余程お腹が空いていたのか、一目散で奪いにかかりますが、さすがにまだ最初の1匹目。

お裾分けするわけにはいきません。

そして、この後、3匹目までは立て続けに釣れます。

調子にノリ、家内に「30匹釣ったらすぐ帰るぞ!」と強気な発言をしますが、そうは問屋が卸してくれません。

3匹目が釣れた後、一向にアタリがありません。



そして程なくすると、アタリは出始めるのですが、ツイートにあるようにまるでカワハギのアタリのようなアタリ方で中々針掛かりしません。

カワハギを釣った事がある方であればお分かり頂けると思いますが、カワハギ釣りに慣れていない方や、ビギナーの方ですと、アタリは分かるのですが、どのタイミングで合わせたら良いのか分からない微妙なアタり方をカワハギはします。

そして、サビキ釣りで青魚を狙う時にも、これに似通ったアタり方をする時があるのですが、こういう時は海が澄み過ぎていて魚からハッキリ針が見えてしまっている証拠なんです。

こういう時に言えることは…

①イワシ類(青魚)は回遊して来ている
サビキ仕掛けにスキンや疑似餌、ビーズや反射板など余計なものが付いていると食ってこない
サビキ仕掛けをなるべく深めのタナに落とす

大事なことは、こういう状況は決して魚の活性が低いわけではない…ということです。

完全にイワシ類の活性が低い場合は、アミコマセがあろうがサビキ仕掛けがあろうが、イワシ類達は完全に無視します。

サビキ仕掛け直前まで寄って来て、ハリスにぶつかったり、針を一瞬咥えたりするから小さなアタリが出るわけです。

違う言い方をしますと、イワシ類は食事をする気はある…ということです。

そして、お使いになるサビキ仕掛けを間違えると、アタリすらありません。

釣りに行かれる日の状況や条件が厳しい場合は、有効と思われるサビキ仕掛けをいくつか使ってみて、一番アタリが出るサビキ仕掛けで粘って下さい。

タナはなるべく深めにし、トリックサビキのサビキ仕掛けを小まめに10分くらいの間隔でアミコマセの中に潜らせて下さい。

そして、もう一つ重要になってくるのが、以前本ブログ記事でもまとめさせて頂きましたが、サビキ仕掛けを選ぶ場合や現地で釣りをする場合に「魚の習性を利用する」ことを意識してみて下さい。

詳細はリンク先をご覧頂きたく割愛しますが、状況や条件が厳しい時、イワシ類の活性が低く中々針を食ってこない時は、これを利用しないと釣れません。

反射的に反応してしまうイワシ類の習性を利用して釣るということです。

リンク先の本ブログ記事でもお話しさせて頂いておりますが、冬のサビキ釣りは「エサ釣り」より「ルアーや餌木」などによる疑似餌の釣りに近いということを頭の片隅にでも置いといて頂けると宜しいかと思います。

そして、この日のウルメイワシの群れの回遊頻度の間隔ですが、例年に比べるとやはり長かったです。



ツイート時点では、ツイート内の時間でしたが、全体的には短くて15分、長くて40分に1回くらいの頻度です。

若潮という、あまり潮が動かない潮回りということもありますが、この日の海水温は17度とイワシ類にとっては活動し易い海水温です。

そして、釣れたウルメイワシも10cm~12cmほどの今年産まれた1年目の個体、14cm~16cmほどの恐らく生後2年目で今年の2月以降に初めての産卵を控える個体、生後2年目以上の18cm~20cmオーバーの個体と3種類のウルメイワシが釣れました。

※イワシ類の寿命は概ね5年と言われています。

サイズの違う3種類のウルメイワシの群れが回遊しているということは、もう少し全体的なウルメイワシの数も居ておかしくないですし、回遊頻度も高くなってもおかしくありません。

これは先に申し上げた通り、恐らく今シーズンは海水温の上昇等により他にも生息範囲が広がったことで、北条湾へ回遊してくる群れの数が少なくなってきていると思われます。

この日、私はいわき丸さんの後方に釣り座を構えました。

ダイブセンターよりは北条湾の出口寄りですが、北条湾の入口からはそれなりに奥まった場所です。

回遊ルートなどは例年と変わりはありません。

そして、海水温が下がり始めた特に11月に入ってからは、毎回北条湾内にいる群れが異なる(入れ替わっている)と思っています。

12cmくらいのサイズを中心に今年産まれた個体しか釣れない時もあれば、この日のようにサイズに幅がある時もあり、20cmオーバーばかり釣れる時もありました。

例年ですと、海水温が15度近くまで下がると、ほとんどの群れが北条湾から出ずに越冬していました。

というよりは、北条湾の出口から先の海水温が湾内よりも下がり、再び上昇に転じることもほとんどないため物理的に出られなくなった…ということです。

しかし、今年は北条湾の出口より先も安定はしないものの、ある程度の海水温が保たれているため、第二、第三の餌場(生息場所)があると思っています。

そして、そこと北条湾を行ったり来たりしているものと思われます。

今シーズンの冬の北条湾内のウルメイワシのサイズや群れの数に著しい変化があること自体が、上記のように他に餌場があると推測しないと、今シーズンの北条湾の状況の説明がつきません。

他に餌場…というお話ですと、後ほど詳しくお話し致しますが、この日は釣れたウルメイワシからもそれを推察出来ることがありました。

何れにせよ、ウルメイワシは北条湾で越冬し、来年の2月くらいまでは釣れるということ、数を釣るのが難しいかもしれませんが、釣れると例年に無い良型が釣れるということは言えるのではないかと思います。

釣行のお話の最後に、疫病神的な存在の釣りのお供のアオサギくんですが、この日は釣り開始直後からやって来て撤収時までずっとそばで待ち続けていました。

バンバン釣れて釣果も申し分なければ、当然アオサギにバンバンウルメイワシをあげても良いのですが、大漁とは言い難い釣果にお裾分けせずにいましたが、健気にひたすら待ち続ける姿に根負け。



寒空の中、お腹も空いているのでは可哀そうかな…と思い、撤収する少し前に立てて続けに釣れたウルメイワシを数匹お裾分けしました。

気休め程度にはお腹を満たしてくれたかなと思います。

そして、この日の釣果はウルメイワシのみとなりました。

2019年12月22日 釣果


ウルメイワシしか釣れなかったので、魚種的ないつもの写真を撮らなかったのですが、違うサイズのウルメイワシを並べれば良かった…と後から思いました。

申し訳ありませんが、ウルメイワシのサイズの違いは釣果の写真等を拡大してご確認下さい。

釣果がウルメイワシのみなので、選択肢も無くこの日の我が家の兄妹猫の朝食はウルメイワシのアラを焼いてあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシのアラを焼いたもの


アラであっても、今の時期のウルメイワシは脂ものっているので美味いと思います。



あっと言う間にたいらげました。

そして、人間用はといいますと、サイズの違う3種類のウルメイワシが釣れたので、生後1年目(今年産まれたウルメイワシ)のウルメイワシはフライにしました。

ウルメイワシを背開きで三枚に卸します。

背開きにしたウルメイワシ


これに衣を付けて油で揚げます。

中骨も取り除いてあるので、強火で衣の色が変わる程度にサッと揚げれば大丈夫です。

ウルメイワシを1匹丸ごとフライにしたり、中骨を残した状態でフライや唐揚げにする際は、骨に火を通さないといけないので中火である程度揚げないといけませんが、中骨を取り除いてある場合は逆にあまり火を通し過ぎない方がホクホクジューシーな感じに仕上がります。

ウルメイワシのフライ


写真にはタルタルソースを添えてありますが、岩塩で頂くとよりウルメイワシの風味が味わえると思います。

そして、生後2年目の中くらいのサイズのウルメイワシはナメロウにしました。

ウルメイワシを三枚に卸し、ネギと味噌と一緒に叩きます。

ウルメイワシのナメロウ


叩く具合はお好みで調節して下さい。

ネギトロのようにミンチ状になっている方が好きな方はしっかりと叩いて下さい。

今回は少しウルメイワシの身が分かる程度にしました。

ウルメイワシのナメロウ


このままでも当然美味しいのですが、今回はこれを温かいご飯の上にのせてウルメイワシのナメロウ丼に。

ウルメイワシのナメロウ丼


お好みでただの白米を酢飯にしたり、少し醤油を垂らして食べても美味しいです。

これがまた絶品です。

小鉢に盛り付けて、チビチビ食べながらビールを飲むと酒が進みます。

そして、MAX20cmオーバーの3年目以降のウルメイワシはやはりお刺身が最高です。

三枚に卸していても手に付く脂が濃いことが良く分かりました。

ウルメイワシのお刺身


お皿に盛り付け、オーソドックスにワサビ醤油で頂きましたが、これを食べると夜中に眠い目を擦りながら、寒さに耐え釣りに行って来た甲斐があるな…といつも思います。

ウルメイワシのお刺身


非常に甘くて美味しいです。

本当に、今の時期のウルメイワシは絶品です。

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2019年12月22日 北条湾定食


最後に、先ほどお話ししました、ウルメイワシの餌場に関しての続きですが、まず以下の写真をご覧下さい。

ウルメイワシのお脂ののり方


これは、生後3年目以降のウルメイワシの身を接写で撮った写真です。

そして、こちらは赤丸の部位にご注目下さい。

ウルメイワシの脂ののり方から分かる食べているエサ


薄くピンク色になっている部分は所謂脂肪なんですが、白ではなくサーモンピンクになっているのがお分かり頂けると思います。

この時期に釣れるウルメイワシで、且つ20cmほどの個体であればこういった脂の付き方をしていておかしくはないのですが、問題はその付いている脂の色。

今の時期の北条湾で釣れるウルメイワシの脂がのっている…とは言っても、やはりスーパーで売っているイワシの脂ののり方には敵いませんし、そもそもサイズが違います。

スーパーで売っているイワシの脂の色を見て頂くとお分かり頂けると思いますが、通常は白、もしくはクリーム色に近い色をしています。

今年釣ったウルメイワシで初めて見て、以前本ブログ記事でもお話しさせて頂いたことがありますが、ウルメイワシを捌くと腸周辺や腹身がオレンジ色をしている個体が何匹も釣れました。

今回、いよいよ身に溜まった脂がピンク色していました。

これから推測出来るのは、良く食べているエサがエビなどの甲殻類をたくさん食べている可能性があります。

近年は、北条湾周辺で冬でもサビキ釣りでイワシ類が釣れることが広く知られ、数年前よりも今の時期も多くの人がサビキ釣りをしに来るようになりました。

釣りをする人が増え、たくさんのアミコマセが撒かれることから、そういった類のエビ類をたくさん食べて身に付く脂の色が変化した…という可能性もゼロではありませんが、広大な海の中のたくさんいるウルメイワシの多くに影響を与えるほどではないと考えるのが無難な受け止め方であり見識かと思います。

そうなると、先ほどお話ししました、第二、第三の餌場というのが、まず存在するということはほぼ間違いなく、且つそこが岸近くの湾内や入り江ではなく、ある程度離れた外海であるのではないかと思います。

自然発生的に岸近くで大量のエビ類が居れば目立ちますし、そこに一気にイワシ類などが集中するため釣り人の間でも間違いなく話題に上がります。

そういった様子も伺えないということは、ある程度の外海にエビなどの甲殻類を捕食出来る餌場があるか、または甲殻類を捕食した小魚の群れが集まる場所があり、その小魚を捕食しているのではないか…と推測出来ます。

この辺はあくまで、私の勝手は憶測で仮定の話です。

ただ、一つ言えるのは例年とは違うエサを食べていることはほぼ間違いないと思います。

実際、生後3年目以上の個体は特に目立ちますが、例年より太っており脂ののり方も今までで一番のっていると思います。

魚を良く捌く方ですとお分かりになると思いますが、手に付く脂の感触が全く違います。

このようなことからも、例年よりは釣りにくくなってしまっていますが、釣れるとサイズも大きく脂ののりも最高のウルメイワシが釣れています。

中々上手くいかないもので、入れ食い、爆釣れ!で30分の弾丸釣行が出来た時も良かったですが、確かにこの時爆釣れしていたマイワシは非常に痩せていました。

釣れた瞬間はサッパと勘違いするくらいです。

それが海水温が年々上昇し、今年で言えば初めて子持ちのウルメイワシの個体を釣ったり、冬になれば丸々太っている個体が釣れますが、今度は海水温の上昇で生息範囲が広がり数釣りが難しくなってしまった…

まぁ、自然相手で人間の思うようにならないからこそ、いろいろ試行錯誤する楽しみがあるとも言えますが…

いよいよ冬休みの時期になります。

比較的暖かい日の日中などに、ご家族でサビキ釣りに出掛けてみては如何でしょう。

釣れればサイズも大きく、脂ののったウルメイワシが北条湾では釣れています。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

釣れている間隔などがご覧頂けると思います。

宜しければご覧下さい。



次回から私は冬休みに突入します。

今年の釣り納めはいつにするか考え中です。

なるべく潮回りも良く、天候も穏やかな日にしたいと思います。

また、仕事や休みの兼ね合いから、私は毎回未明の釣りになってしまっていますが、冬休み中は日中に釣りに行き北条湾の状況をレポート出来ればと思っております。

また、ご報告させて頂きます。

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  イワシ  

【北条湾】魚の習性や反射を利用したサビキ釣りについて

こんにちは。

釣行後に書くブログ記事に関して、出来るだけ細かく書いているつもりなのですが、自分でブログ記事を時折読み返した際に、「あぁ…ここをこう書けば良かったな…」などと後から気付き、説明不足だったな…と思うことがあります。

語弊のある言い方かもしれませんが、分かっている者からすると、分かっていない方が具体的にどこがどう分からないかが分からない…ということもあり、ブログ記事を後から読み返した時に、説明不足やものの言い回しなどの不備に気付くことが多々あります。

気付いた事を、補足的に毎回記事に起こしているわけではありませんが、これは大事だな…と思うことは補足記事を書かせて頂いております。

今回は、前回のブログ記事で触れました、掲題の魚の習性や反射を利用することに関して補足させて頂きます。

いよいよ冬になり、寒さも厳しくなってきており、釣りそのものに行くだけで厳しい状況かと思います。

そんな中、気合いを入れて釣りに行っても全く釣れないと、夏場に釣れない時より落胆する度合いが大きいかと思います。

このいろんな意味での厳しさ。

これは何も人間だけに限ったお話ではなく、海の中のイワシ類にとっても同じことなんです。

夏場の海水温が高い時期は、イワシ類達も生息する環境に余裕があり動きも活発で食欲も旺盛です。

これから更に海水温が下がると、外海に出て行かず、北条湾周辺に居付くイワシ類にとっては余裕を持てる環境というより、生活出来るギリギリの下限に近付いていき、様々なことに対して敏感…というか、神経質になってきます。

では、なぜギリギリのところでわざわざイワシ類は生活するのか…

外海の暖かい海域に出ていけば良いじゃないか…

こう思われると思いますが、これは周りに隠れるところも何もない外海より、湾内や障害物などがある浅瀬の方が圧倒的に捕食されるリスクが減るからです。

極論なんですが、例えるならば外海に出て一気にクジラに何百匹と一飲みにされるなら、北条湾内でイナダに追い駆けられてせいぜい数十匹が犠牲になる方が生き延びる確率が各段に上がります。

数年前までは、北条湾周辺もイワシ類が生息出来る下限の海水温を冬場は下回っていたので、秋以降順次イワシ類は生活出来る海水温の海域に出て行っていましたが、近年の海水温の上昇により真冬でもイワシ類が生活出来る海水温の下限ギリギリを下回らなくなったため通年を通して北条湾周辺で生活するようになりました。

ここまでは、ザックリとなぜ北条湾周辺に一年中イワシ類が居るのか…というお話でした。

ここからは、ではなぜイワシ類は城ケ島周辺などではなく、北条湾周辺に集中しているのか…

これは城ケ島周辺より圧倒的にイワシ類のエサが豊富だからです。

まずは下図をご覧下さい。

北条湾と狭塚川
北条湾と狭塚川


図の赤丸の部分ですが、北条湾に川が流れ込んでいると思います。

これは「狭塚川」という小さな川で、これが北条湾に流れ込むことによって、有機物なども豊富に流れ込みたくさんのプランクトンなどが集まります。

そして次にこちらの地図をご覧下さい。



いろいろ北条湾周辺や城ケ島周辺などを拡大してご覧頂きたいのですが、周辺海域で川が流れ込んでいるのは北条湾に流れ込んでいる狭塚川だけです。

そして、これも大事なポイントなんですが、北条湾はウナギの寝床のような細長い狭い湾で潮の流れが緩やかです。

これにより、イワシ類のエサが散り散りにならず湾内にたくさん溜まります。

更に地図を拡大して頂くと、城ケ島は相模湾と東京湾に面しており、少し行けば太平洋です。

銚子沖には暖かい海流の黒潮も流れており、漁場としては申し分ありません。

しかし、これは同時に非常に潮の流れが速いことを意味しており、城ケ島周辺で言えば潮通しが良いことになります。

海水温も高く、エサもたくさんある夏場はあまり細かく意識せずとも、城ケ島周辺でもイワシ類は釣れますが、条件がシビアになるとよりイワシ類が釣れる場所は限定的になってきます。

元々、イワシ類は潮通しが良過ぎる場所は嫌います。

理由としては…

①海水温が変化しやすい
②エサが散りやすい
③大型魚に狙われやすい

それでも、夏場は然程敏感にならずとも、絶対的なイワシ類の数もたくさんおり、エサも豊富なので問題ありませんが、冬場はそうはいきません。

こういったことから、イワシ類にとって生息していくための状況が厳しくなる冬場は、潮通しも悪く海水が滞留し海水温が安定し易く、且つ川が流れ込んでくることでエサがある北条湾に集中し易いのです。

ただ、川と海水が滞留し易い…という点で、北条湾のデメリットして雨があります。

冷たい雨がたくさん降ると、この潮の流れが悪いことが仇となり、他の海域より海水温が下がり易いというデメリットがあります。

私が釣りを始める時に、毎回必ず海水温を計りTwitterでお伝えしているのは、こういうことからです。

海水温が低過ぎると、イワシ類の活動は渋くなり当然食いも悪くなります。

最悪、北条湾からイワシ類の群れが出て行ってしまいます。

北条湾での冬場のサビキ釣りは、絶妙なバランスで成り立っているということが言えると思います。

ここまでは、なぜ北条湾にイワシ類が集中するのか…というお話でした。

ここからは、北条湾に集中したイワシ類を厳しい状況の中、どうやって釣り上げるか…をお話し致します。

前回のブログ記事(12/1釣行)でも触れましたが、真冬の地上が死ぬほど寒くても問題は海の中の状況なので、海の中の状況(潮回りや海水温等)が良ければ、夏場同様に簡単にサビキでイワシ類は釣れます。

しかし、冬場は先にも申し上げた通り、イワシ類が神経質になる要素がたくさんあります。

イナダやシーバス、冬場ですとヒラメなんかも北条湾周辺に寄って来ますので、これらのフィッシュイーターの大型魚。

釣りのお供のアオサギを始め、海鵜などの鳥も天敵です。

海水温の低下。

潮の動きが鈍い…など、夏場とは違い北条湾自体の環境が安定しないことが多いです。

当然、魚でも鳥でも天敵に追われている時は、イワシ類も飯なんか食ってる場合じゃありません。

他にもイワシ類の食いを渋くする要素は、小さいことも含めればかなりあります。

冬場は上記、例に挙げているだけでも、これらを全てクリアし、イワシ類が万全に釣れる状況が整う方が難しいと言えます。

ここから、いよいよ掲題の魚の習性や反射を利用したサビキ釣りのお話になります。

一言で言えば、ご飯を食べる気が無いイワシに針を食わせよう…ということです。

先に注意事項として申し上げておきますが、概ね習性はどの場所で釣れるイワシ類も変わりませんが、以下でお話しする光や色に関しては、釣りをする場所で変化することがあります。

概ね金系(黄色)か銀系(白色)に分かれますので、北条湾以外でお試しになる場合は、どちらの色にその釣り場のイワシ類が反応するか見極めた上で釣りをして下さい。

北条湾では銀系の色にイワシ類が良く反応します。

※私が使用しているサビキ仕掛けや、サビキ仕掛けによっての反応の違いについてはこの記事では割愛しますので、そちらは前回の記事をご覧下さい。

昼夜を問わず、北条湾でお使いになるサビキ仕掛けは銀色、白色を主に使用したサビキ仕掛けをお使い下さい。

ここからは、昼(朝マヅメ~夕マヅメまで)と夜(日没~朝マヅメまで)に分けてお話しをさせて頂きます。

まず昼ですが、アミコマセのアミは夜間、暗い海の中では蛍光の緑色に光ります。

しかし、日中は陽の光の方が強いので、この発色を利用することはほとんど出来ません。

一番意識して頂きたいのは、銀色の針がキラキラ光る反射。

次にコマセは原則的に撒かない。

なぜコマセを撒かない方が良いかと申しますと、トリックサビキであっても針に少量付いたアミコマセで十分撒き餌の効果は出ます。

必要以上に撒き餌を多用すると、アイゴ(毒魚)やフグ、ウミタナゴ、メジナ等の根魚が集まってしまい釣りにならなくなります。

海が澄んでいる場合は、タナを少しずつ深めに落としていく。

降雨後の釣行、または雨の中の釣行の場合もアタリが無ければタナは深めに落としていく。

集魚板やスキン等、トリックサビキの針以外の集魚グッズはなるべく使わない。

これは、夜間の釣りにも言えるのですが、冬場は特にイワシ類が神経質になっていることが多く少しでも警戒されるような物はなるべく使わない。

そして、昼間の釣りの場合、比較的大型魚が北条湾内に居ることは少なく、大型魚の影響で食いが渋くなることはあまりありませんので潮の動きを意識する。

潮の動き


上のキャプチャー画像の赤丸の時間帯、これがこの日の潮汐の中で活発に潮が動く時間帯です。

この時間帯が被るように釣りに行ったり、釣りをしていてこの時間帯に入った場合、小まめにトリックサビキにアミコマセを付けて投入するなど、意識して釣りをしてみて下さい。

今シーズンの冬はウルメイワシがメインで今今北条湾に寄っており、サイズも20cmクラスに近いものが釣れています。

サビキ仕掛けの針のサイズは最低5号以上の物をお使い下さい。

魚へのアピールはもちろんですが、針が小さ過ぎると針掛かりが甘くバラす頻度が高くなります。

良く針掛かりしにくく、バラすことが多い方で、針のサイズが大きく小さくした方が良い…と、誤解されている方がいますが、全く逆で針が小さいから針掛かりしにくくバラし易いんです。

極論8号くらいの針でも十分釣れます。

次に夜、街灯がある場所で釣りをされる場合は、概ね上記昼の釣りと大きく変わりません。

ただ、魚の視界的に昼より夜の方が当然見えにくいので、潮の動きに捉われず釣りをしている間は小まめにアミコマセを付け直した方が良いです。

掲題にありますように、イワシの習性や反射を利用する事を前提としておりますので、活性が高い低いは関係なくサビキ仕掛けの傍にイワシが来た時に思わず食い付くことを想定しています。

日中の場合、視覚的には良く見えていますので、反射的に反応しても針だと分かると食ってこないので、どうしても活性が幾分でも上がるタイミングを狙うしかありません。

しかし、夜の場合視覚的に見えにくいので思わず食い付くことが多々あります。

街灯がある場合は、針の反射とアミコマセのアミが発する蛍光色を利用し釣るイメージです。

街灯がある場合は、昼同様撒き餌は控えた方が無難です。

ただ、北条湾に限っては鯛系の魚やメバルなどが夜間帯は釣れますので、オールマイティに釣りたい場合は撒き餌を使用するのはありかと思います。

次に街灯が無い場合ですが、街灯が無い場合は針が光りに反射する銀色の光はほぼ使えませんので、アミコマセのアミが自発的に発する蛍光の緑色の光を利用します。

そして、街灯が無い場合は撒き餌を使います。

ただ、撒き餌と言ってもアジパワーなどの粉物の撒き餌等や使わず、アミコマセのみを撒きます。

定期的にアミコマセを撒き、小まめにトリックサビキにもアミコマセを付けて下さい。

概ね要点はこんなところかと思います。

同じサビキ釣りでも、実は夏と冬では全く重きを置くポイントが違い、夏のサビキ釣りはエサ釣りに近く、冬のサビキ釣りはルアーや餌木の釣りに近い感じです。

どうしても冬場は様々な要素から、イワシ類の食いが渋くなります。

効率的に毎回釣果を出すためには、イワシ類が持つ光に反応する習性を利用して釣ります。

また、夜の釣りでの集魚灯はほとんど意味がありません。

同じ角度から、同じ光量で安定して光りが差している場合、イワシ類は警戒しませんが、短時間で光りに強弱があったり光軸(光りが差す角度)が変わる光は警戒し、逆に食いを悪くします。

少し違う言い方をしますと、道路の形状などで、車のヘッドライトが海面を照らしてしまう場所などはイワシ類が嫌うため釣れないことが多いです。

あとは夜間の場合は特にですが、大声での人の話し声などもアウトです。

光りや音は一定していればイワシ類も次第に慣れ問題ありませんが、強弱があるものに対しては非常に警戒します。

冬場のサビキでのイワシ釣りは、アミコマセの臭いで寄せて、アミや針の光に反応するイワシの習性を利用して釣る釣り…こんな感じです。

海の中で、ご自身がお使いになっているサビキ仕掛けが、どういう風にイワシに見えているのか…と想像しながら工夫をしてみて下さい。

イワシ類は、フグやカワハギなどのように同じ場所にヘリコプターのホバリングのように留まることは出来ず、常に泳いでいる魚です。

故に、動体視力や反射神経は他の魚より秀でており、光に対して瞬間的に反応する習性があります。

この習性を存分に活用します。

前回の釣行時に、同じ日のほぼ同じ時間帯に城ケ島側でサビキをされている方のツイートを目にしました。

私より早く現地入りしていたので、時折その方のツイートを拝見させて頂いていたのですが、結果私より遅くまで釣りをされてボウズでした。

難しく考える必要はなく、夏だろうが冬だろうがポイントを押さえてサビキ釣りをすれば簡単に釣れる釣りです。

冬場のサビキ釣りは読みにくく、釣りにくいことは確かです。

しかし、釣れてくれればイワシ類もそれなりに脂ものっており今の時期のウルメイワシは絶品です。

一度ポイントを理解し釣れれば、2月以降のイワシの産卵期に北条湾から一時期離れるタイミングを覗けば毎回行ってもまずボウズはありません。

参考にして頂ければ幸いです。

寒さに耐え、折角城ケ島くんだりまで釣りにいくわけです。

是非、冬のイワシを釣って美味しく食べて頂ければと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生から30数年…(そろそろ40年w)本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。釣行先は気分によって変わります。予めご了承下さい。(猫についてはTV当に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております)
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