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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  城ケ島  北条湾  魚料理  サバ  ムツ  南蛮漬け  青魚  

【三崎港・北条湾】サバっ子の成長著しくムツっ子の釣果も好調でした(2022年5月22日)

こんにちは。

GWも終わり、釣行間隔が通常の週1の間隔に戻って2週目ですが、改めて1週間は長いんだな…と実感させられるくらい、今回釣れたサバっ子は成長していました。

この辺も後ほど詳しくお話し致しますが、今回の釣行は週中での天気予報では特に雨などの心配も無かったのですが、週末が近付くにつれ、天気予報が大きく変わり結果としてはカッパ持参での雨の合間を縫っての釣行となりました。



週中では傘マークなどありませんでしたが、週末に近付くにつれ私が良く釣りに行く時間帯の、日曜日の未明の予報は降水量は多くないものの、ほぼ完璧に雨の予報に変わっていきました。

唯一の救いは雨が降っても降水量が少ないことでしたが、釣行日の前日早めに床に就きますが、自宅付近ではかなりの量の雨が降っており、雨音で目が覚めるほど降っている時間帯もありました。

天気図や雨雲レーダーを確認し、私なりの予報では午前3時以降は次第に雨足が弱まり、午前6時の辺りでは一旦雨が止む…と自らの予報を信じ再び床に就き、午前1時起床で北条湾を目指しました。

午前2時頃自宅を出発します。

起床時間の午前1時の段階では雨が降っていましたが、自宅を出る直前にドンピシャで雨も上がり、直前まで雨が降っていたので道路はビショビショで水溜まりもかなり残っていましたが、自らの天気予報が大当たりで「さすが俺!」と気を良くし自宅を出発します。

北条湾までの道中、所々で雨に降られますが、北条湾に到着するとポツポツとカッパは要らない程度の雨粒が時折降ってきますが、ほぼ雨が止んでいる状態に、再び「さすが俺!」と気を良くし早速釣りの準備に入ります。

自宅付近では前日の夕方より、午前1時過ぎまで終始それなりの量の雨が降っていたので、北条湾内の海水の濁りなどが気になっていましたが、家内にバケツに海水を汲んでもらうと心配するほど濁りもなくほぼ透明。

一先ず安心し、早速釣りを開始します。



川(狭塚川)からの真水の流入などにより、海水温が下がっていないかも気になっていましたが、こちらも問題ありませんでした。

現在北条湾で良く釣れるムツっ子。

詳細な理由は今のところ分かっておりませんが、ムツっ子はなぜか降雨時や降雨直後に良く釣れます。

元々深海に住む魚で、稚魚の時だけ浅瀬の岸近くに寄って来ます。

深い海に住む魚なので、あまり考えられませんが、北条湾内の表層の塩分濃度が下がったり、雨音などに反応しているのかな…と勝手思っておりますが、ハッキリした理由は今のところ分かりません。

この日も降雨直後で、雨=ムツが大当たりで釣り開始早々からムツっ子がヒット。



家内もやっぱし今日はムツからだったね…などと言いながら、ムツっ子をバンバン釣り上げます。

一通り釣りの準備も終わり、そろそろサバっ子を活餌に泳がせをやりたいのですが…





家内に…

ムツは良いからサバ釣ってくれ…と。

家内が…

サバいないんじゃない?

いや、そんなことは今の北条湾の状況で有り得ないので、アミコマセをトリックサビキサビキ仕掛けにしつこく付け(多く)、タナを落として(深く)もらいます。※

※この日の降水量ではあまりありませんが、大雨が降り川や岸壁から一気に真水が北条湾内に流入すると、海面の表層付近で海水と真水が分離してしまい、一時的にサバを始めとする青魚のタナが深くなることがあります。ボラなどとは違い青魚は汽水域などの塩分濃度が薄い海域を嫌うので、最悪の場合は北条湾内から出て行ってしまいます。

すると家内が…

深くしたら(サビキ仕掛けのタナを落としたら)きたよ…

おぉぉぉお!きたか!サバ!

いや…フグが…



なに…

コマセの臭いで寄って来るから、もっとコマセ付けて深く落としてみて…

すると家内が…

きたよ…

おぉぉぉぉお!きたか!サバ!

いや…念仏(ネンブツダイ)が…



なに…

もう良い、タナ元に戻してやってみて…

たぶん、コマセの臭いでそのうちくると思うから…

雨が降る可能性もあり、悠長に粘って釣りを延長することも出来るか分からない状況、且つそろそろ肝心のマヅメ時に突入する時間です。

未だ姿を見ることが出来ていないフィッシュイーターが必ずいる…(北条湾内に)

今日もヤツはそこまで来てる…(北条湾内に)

と信じ、早いとこ勝負を掛けたいのですが、肝心のエサが釣れません。

どうして、こう大事な時にお前(サバっ子)は釣れない…

要らない時は死ぬほど釣れるくせしやがって…

厚い雨雲の更に上の方が薄っすら明るくなってきます。

すると…



ようやく足下にサバっ子の群れが集まり始めました。

さっきまで釣れなかったのがウソのようにコンスタントに釣れ始めます。

大至急用意しておいた泳がせの仕掛けにサバっ子を付けて投入します。

よーし!来い!

俺の準備は万端だ!

活餌の確保も完璧だ!

しかし、サバっ子は順調に釣れますが、非情に北条湾内は静かです。

波紋の「は」の字も、ナブラの「ナ」の字もありません。

フィッシュイーターに追われているような様子も全くなく、まるでサバっ子だけを入れた釣り堀で釣りをしているかのようです。



相変わらずサバっ子はカツオの一本釣り状態で釣れ続けるので、ピッチを上げてどんどん活きの良いサバっ子に活餌を付け替えます。

何とか釣りたい…

しかし、今出来ることと言えば、活餌を小まめに交換することくらいです。

自然相手のことですので、思わぬ状況の時に衝撃的な大物を釣ることも長く釣りをしていればありますが、その逆も当然ありでいくら頑張っても、肝心の狙うフィッシュイーターがいなければ話になりません。

家内も…

今日はフィッシュイーターっぽい魚が全くいないね…

そうだな…

今日は無理かもな…

小まめに付け替える活餌のサバっ子も、交換するために仕掛けを巻き上げる際に横に走るくらい元気いっぱいで戻って来ます。

サバっ子が全く疲れてない…

むしろ、バケツから海の中に放たれて元気になって戻って来る…

如何に活餌の傍に天敵(フィッシュイーター)がいないか…が、その元気を盛り返して戻ってくる活餌からも感じ取れます。

とは言え、フィッシュイーターが居る…と思って釣りをしなければ、これまた釣れるものも釣れません。

いつ何時北条湾内にフィッシュイーターが入って来るのかは誰も分かりません。

気持ち的には今日は無理…と思いながらも、サバっ子はバンバン釣れるので活餌は小まめに交換していました。

すると…



活餌のサバっ子がかじられます。

これでテンションは爆上げなのですが、サバっ子の釣果が北条湾で確認出来てから早いもので1ヶ月が経ちました。

最初にサバっ子の釣果が確認出来た翌週から、サバっ子を活餌に泳がせ釣りも始めました。

2週続けてエイ(アカエイ)の餌食になりますが、その後サバっ子をかじるフィッシュイーターが現れます。





エイ(アカエイ)の餌食になった1回目の釣行記事
エイ(アカエイ)の餌食になった2回目の釣行記事

当初、活餌のサバっ子の傷(かじられた痕)などから、イカの類の仕業の可能性が高いと思っていました。

サバっ子が釣れ始めた1ヶ月ほど前までは、時折イカ狙いであろう釣りをしている方もチラホラ見受けられました。

しかし、次第に餌木どころか、ルアーでの釣りをされている方も全く見なくなります。

実際に私も泳がせ、ヤエンとフィッシュイーターが魚でもイカでもある程度対応出来るような釣りを続けています。

前回の釣行時、良くお声掛け頂く地元の方に、イカを釣っている人を見たり、実際にイカを釣り上げているのを見た事があるか尋ねたところ、イカ狙いで釣りをしている人は見たことがあるが、イカを釣っているところは今年に入ってから一度も見ていないとお話しを聞きました。

釣れないからイカ狙いの釣り人もいなくなる…

実際にイカを釣っているところを見たことがない…

私もイカの類の魚影等々は一度も見たことがなく、実際にイカ狙いでヤエンをやってみても無反応…

こういった状況での判断ですと、今の北条湾にはイカはいない…と考えるのが自然な流れなのですが、この日の活餌のサバっ子の傷も魚がかじった傷ではないと思われます。(魚なのかもしれませんが…)

ここ1ヶ月、ずっとこの謎のフィッシュイーターが何者なのか考えているのですが、一度リセットした方が良いくらい、どんどんドツボにハマり、この日活餌がかじられた痕で軽く訳が分からなくなってきています。

トドメは、この日のかじられた痕を見る限り、謎のフィッシュイーターが魚であってもイカであっても、今現在北条湾にいるサバっ子を活餌にすると、エサ的に対象とするフィッシュイーターに対して、エサが大き過ぎて釣ることが困難になってきてしまいました。

実際に釣れるサバっ子を見ていても、例年より成長が早い気がしています。

違う見方をしますと、それだけサバっ子などの稚魚や小魚のエサが豊富であるといえ、サビキで釣れる魚達が次第にたくさん集まって来る可能性はありますが、活餌として使うには成長が早過ぎ、そろそろ活餌として使いにくくなってくると思います。

推定の話をブログで延々としても、全く意味がないのでまた何か考え、次回以降もこの謎のフィッシュイーターには挑んで参りますし、頑張って犯人をお示し出来るように頑張ります。

そして、去年のサビキ釣りのシーズン中は、その日使ったサビキ仕掛けの中で、一番効果があったものをツイートさせて頂いておりましたが、今年に入ってから同じメーカー、同じシリーズのサビキ仕掛けを毎回購入することが極めて困難で毎回釣行の帰りに釣具店に寄り、その場その場で間に合わせのサビキ仕掛けを購入しているため、効果があったサビキ仕掛けのツイートを現在はしておりませんが、前回の釣行帰りに昔から私が愛用しておりましたサビキ仕掛けがあったので購入してみました。

(注)去年のサビキ釣りのシーズン中など、普段から愛用しておりましたサビキ仕掛けを現時点でも何種類かまとめて(1回で30セット)発注しておりますが、既に半年が経っても未だ入荷がありません。この日さすがに時間が掛かり過ぎなので、釣具店の店員さんに詳しく話を聞いたところ、日本のメーカーで出している(売っている)サビキ仕掛け(サビキ仕掛けに限らず)であっても、製造している国は中国が大半で中国国内の状況、原材料の高騰、原材料不足などによりメーカーでも入荷時期を示すことが出来ない状況にあるとのことでした。



釣り場釣り場で同じ種の魚でも、反応する色やエサには違いがありますので、ここからは「北条湾」という釣り場限定でのお話しになりますが、北条湾ではサバ類、イワシ類はケイムラ色に良く反応します。

アジ類は蛍光の緑色、金色(黄色)に良く反応します。

上記ツイートのサビキ仕掛けは、どちらにも対応出来る仕様になっており、上手く北条湾でサビキでの釣果が上げられないという方がいらっしゃいましたら参考にして頂きたいのですが、同じ仕掛けを買え…ということではなく、これからお話しするポイントを抑えサビキ仕掛けを選定する際に意識してみて下さい。

①釣り針が金銀交互
②ケイムラ色が強過ぎない
③針のチモトに付いているファイバー

①釣り針が金銀交互
北条湾に於いては、サバ、イワシは銀色(白色)の反射光に最も良く反応します。アジは金色(黄色)の反射光に良く反応します。これらが交互に付いていることで、オールマイティに対応出来ます。

②ケイムラ色が強過ぎない
ケイムラ色とは、紫色を主とした青っぽい蛍光色で紫でも青でも、その色が強過ぎると北条湾では魚達に警戒され逆に食いが渋くなります。これは北条湾内は通年を通して海水の透明度が高く、夜間でも街灯などの常夜灯の光が海中まで届く場所が多いため、ケイムラ色が強過ぎると警戒されます。実物を見ないと中々分かりにくいのですが、釣り針のチモトとファイバーの部分の色の出方が理想です。一見すると色が付いていないように見えますが、良くみると微妙に色が付いており光を当てて真っ暗な場所で見ると薄く発光します。この色合いがベストです。

③針のチモトに付いているファイバー
②でもお話ししましたが、北条湾は透明度が高い海なので、スキンなどを含む集魚パーツがサビキ仕掛けにたくさん付いていると魚に警戒され易いです。限りなくシンプルで余計なものが付いていないサビキ仕掛けが理想ですが、あるのかないのか分からないレベルのこのファイバーがトリックサビキをアミコマセの中に潜らせた際にアミコマセが釣り針に付き易くアミコマセの臭いで魚を寄せることに効果があります。

おおまかに、この3点を意識してサビキ仕掛けを選定して頂ければ、今の北条湾であれば【釣り過ぎ注意報】が発令されるレベルで釣れ、1時間も釣りをすればかなり釣ることが出来ると思います。

ちなみ以下のツイート時に使用していたサビキ仕掛けは上記のものです。



アミコマセを付けず、空針のサビキ仕掛けをシャクる※だけで入れ食いです。

※シャクる=アミコマセを付けず海中にサビキ仕掛けだけを投入し上下に揺すること。

まだ数が少なく、数釣りは難しい状況ですが、カタクチイワシ、マイワシ、マアジの釣果も確認出来ています。

カタクチイワシの釣果が確認出来た釣行時の記事
マイワシの釣果が確認出来た釣行時の記事
マアジの釣果が確認出来た釣行時の記事

次第に群れの数も増え釣果も上がってくると思いますので、是非参考にしてみて下さい。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年5月22日 北条湾釣行 釣果


雨=ムツの通り、この日はムツが結構釣れました。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2022年5月22日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からゴマサバ、マサバ、ネンブツダイ、ムツです。

この日は雨の影響なども多少あると思いますが、7:3くらいの割合でゴマサバの方が多く釣れました。

マサバよりもゴマサバの方が暖かい海水を好みますので、ゴマサバがまだ多く北条湾周辺にいるということは、順調に暖かい海水が北条湾周辺海域に流れ込んで来ており、他の青魚、フィッシュイーターである青物なども次第に寄って来ると思われます。

我が家の兄妹猫の朝食はサバとネンブツダイを焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバとネンブツダイを焼いたもの


釣りをしている時にサバっ子が成長し1週間前より一回り大きくなっているのに気付いたのですが、焼いた魚をせがむ兄猫に翻弄され、サバっ子が大きくなっていることをすっかり忘れ、いつも通りの魚の数を焼いてあげたのですが、少々量が多くなってしまいました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバとネンブツダイを焼いたもの


前回、兄猫は妹猫の朝食を横取りし、妹猫にキレられたので、この日は比較的大人しく妹猫が食べ終わるのを待っていました。



それでも落ち着きのない兄猫…

なんだかんだとチョッカイを出し、この日も最終的には思い切り妹猫にガンを飛ばされていました。



そして、人間用ですが、この日はムツっ子の釣果が好調だったことから、サバっ子を全て兄妹猫にあげる代わりに、ムツっ子は全て人間がもらいました。

今の時期のムツの稚魚は、見た目とは裏腹にサバっ子などよりも骨も頭も柔らかく、且つ身の味がしっかりしているので非常に美味しく頂けます。

今回はそのムツっ子で南蛮漬けを作りました。

ムツっ子の南蛮漬け


コロナ禍で買い物する回数を減らしましたが、それもいい加減当たり前になってしまい、現在は毎週日曜日と水曜日に買い出しに行くのですが、この日は本気で冷蔵庫に何もなく見栄えがイマイチですがご容赦下さい。

サビキ釣りは順調に釣れる各魚も成長し、釣れる種類も増えてきていますが、正直申し上げて気持ち的にはサビキ釣りより、活餌のサバっ子をかじるフィッシュイーターが何者なのか気になって仕方がありません。

次回は土曜日が中潮、日曜日が大潮と潮回り的には期待出来そうです。

次週も頑張って北条湾へサビキ釣り&活餌でフィッシュイーターを狙いたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

2022年5月22日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年5月22日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年5月22日 北条湾釣行 ライブ配信動画③
2022年5月22日 北条湾釣行 ライブ配信動画④
2022年5月22日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑤
2022年5月22日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑥

2022年5月22日午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年5月22日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  魚料理  サバ  アジ  マイワシ  青魚  青物  

【三崎港・北条湾】サビキ釣りで五目釣り!前週のマイワシに続きアジの釣果を確認!(2022年5月15日)

こんにちは。

釣り三昧だったGWも終わり、週一のいつもの釣行間隔に戻り、この週は次の釣りまでがとても長く感じました。

特にGW最終日は潮回り的には小潮と、あまり良い条件ではないにも関わらず、釣果に結び付けることは出来ませんでしたが、活餌として使っていたサバっ子を何度もかじられ、サビキ釣りではマイワシの釣果も確認出来、期待度MAXで週中より鼻息荒く、釣りに行くこの日を待っていました。



GW最終日の釣行記事

オマケに釣り当日の潮回りは大潮。

多少風は強いものの、雨の心配もなく、そろそろ活餌での各釣りに何かヒットして欲しい…と願いながら北条湾を目指しました。



気持ち的には盛り上がっていましたが、肉体的には歳のせいもあってか、GWの約1週間、中1日でアホみたいに釣りに行っていたので、どことなく疲れが取りきれておらず、午前3:40の満潮での潮止まり以降、午前4:37の日の出の時刻辺りまでの短期決戦でこの日は釣りに臨みました。

満潮での潮止まりから釣りを始められるように北条湾を目指し、予定通りに釣りを開始します。



足下を覗き込むと、数が多過ぎて若干気持ち悪さを感じるくらいのサバっ子の群れが泳いでいます。

こりゃ…今日もコマセ要らんね…たぶん…

予想通り、最初の第一投目…というより、サビキ仕掛けを海中に入れ、竿受けに竿を置く前にサバっ子がヒット。



あっと言う間に活餌分は釣れ、多少自分達と我が家の兄妹猫の分も…と思いサバっ子を家内に釣ってもらいますが、釣り開始10分ほどでもうお腹一杯な感じです。

ちょっと、もう要らないから、空針※でやって…

※トリックサビキにアミコマセを付けずサビキ仕掛けだけを海中に入れておくこと。

と、家内に頼みます。

しかし…



空針でもダメだね…

仕掛け(サビキ仕掛け)を入れると釣れちゃうよ…と家内が。

仕方ないので、空針でタナを落としてサビキ仕掛けを海中に入れておきますが…



サバっ子のタナを回避しても、その下のネンブツダイが釣れてしまいます。

大潮らしい状況と言えば状況なんですが、無駄に釣っても勿体無いですし、捌くのも面倒なのでここで一旦全てのサビキ仕掛けの竿を上げておきます。※

※釣りをしない。

サバっ子などの小魚の活性が恐ろしく高いことは重々分かったので、活餌で狙うフィッシュイーターの類の魚達にも期待をしますが、どうもフィッシュイーター達の気配を感じません。

サビキ釣りを一旦止め、家内にはヤエンでイカの類を狙ってもらいますが、そもそも風が強いので上手く仕掛けもコントロール出来ない上に、活餌の動きも良く分かりません。

この日は前述した通り、1時間ほどの短期決戦です。

みるみるうちに空が明るくなり始め、決戦終了の時刻が刻一刻と迫ってきます。



家内には30分ほどヤエンをやってもらいましたが、イカがアタる様子もなく、目視で北条湾内を見ていても、一切イカの気配を感じないので、家内にはサビキ釣りに戻ってもらい、イカではなく魚の類のフィッシュイーターに最後の望みを掛けます。

小まめに活餌を付け替えますが、付け替える度に元気いっぱいピンピンの状態で活餌が戻って来ます。

う~ん…

かじられてもいなけりゃ、これだけ元気いっぱいで戻って来るってことは、追われもしてないね…(フィッシュイーターに)

てか、たぶん、いないね今日は…

フィッシュイーターの類の魚がね…

釣りを開始してから、この時点までは恐らく1匹もフィッシュイーターの類の魚は北条湾内にいませんでした。

しかし、所謂フィッシュイーターと呼ばれる、大型の肉食の魚はいつ北条湾の中へ入って来るか分かりません。

突然北条湾内が騒がしくなり、小魚達が逃げ惑い、迫力満点のアタックを数回繰り返し、10分もしないで北条湾から出て行く…こういう状況を今まで数えきれないほど見てきました。

相変わらずサバっ子の活性は高く、サビキ仕掛けを海中に入れれば食ってきます。

この日は日の出以降、潮が大きく動くタイミングだったので、日の出以降1時間ほど時間を延長して粘りましたが、この日は結局フィッシュイーターの類のイカや魚は現れませんでした。

何もせず、ただジッとフィッシュイーターの登場を待っていても、時間が勿体ないので、家内にはコマセを付けずサビキ釣りをやってもらっていました。

一応、前週の釣行で釣果が確認出来た、マイワシが日の出以降に北条湾内に入って来ないか確認したかったのですが、残念ながらこの日はマイワシの釣果は確認出来ませんでした。

サバっ子ではない魚が何か釣れないかサビキ釣りを続け、サバっ子が掛かった場合はリリースする…を繰り返していたのですが、完全に陽が昇った後、ムツっ子がきました。



すると、立て続けにムツっ子が釣れ、今度はアジも一緒にヒット。



まだサイズ的にはサバっ子と変わらず13cmほどですが、いよいよ本格的に北条湾でのサビキ釣りのシーズンインです。

このサイズのアジでも、数が釣れれば唐揚げ、南蛮漬けなどにすれば美味しく召し上がれると思います。

そして、この方は海へお帰り頂きましたが、続いてメバルもヒットします。



とんとん拍子にサバっ子以外の魚が釣れ、私が気を良くし「ちょっと、コマセ撒いて、仕掛けにもコマセ付けたらマイワシとかこない?」と家内に伝え、早速コマセを少し撒きサビキ仕掛けにコマセを付けて投入します。

すると…

サビキ仕掛けを付けた竿の竿先が海中に潜るほど大きくしなります。

即座に家内が竿を持ちますが、それなりに重量感のある感じです。

なんだ??

なにがきた??

タモいるか?

すると…家内が…

要らない(タモ)…

ヤツだよ…たぶん…

この引きは…

気を良くしていた私の頭からは完全に除外されていましたが…アイゴが一荷でヒットします。



テンション爆下げ…

期待していたフィッシュイーターも登場しません。

疲れが一気にドッと出た感じで、片付けを開始します。

片付けをしていると、いつも犬の散歩に来る地元の方で、ご丁寧に毎回ご挨拶して下さる方がいるのですが、以前毎朝北条湾には犬の散歩に来ると仰っていたので、イカについて聞いてみました。

イカを釣っている人を見た事があるか…

イカを狙っているであろう釣りをしている人を見たことがあるか…

地元の方の答えは、イカを狙って釣りをしているであろう人はたまに見るが、イカを釣っている人は今年に入ってから一度も見たことがない…と。

私が感じていることと同じことを感じていました。

GW中の釣行時に頻繁にあった、活餌がかじられる事象。

【GW中の釣行記事】
サバっ子入れ食い!効率良く釣るポイントとは?(2022年4月29日)
サバっ子・ムツっ子絶好調!カタクチイワシの釣果も確認!(2022年5月1日)
サバっ子の活性は高いけど食いは渋い…どういうこと?(2022年5月3日)
2022年GW・中1日間隔で計4日間の釣行で見えてきた傾向と対策(2022年5月5日)
謎のフィッシュイーターとの対決はあと一歩・サビキ釣りでは今シーズン初のマイワシの釣果を確認!(2022年5月8日)

また、振り出しに戻ってしまう感じですが、活餌がかじられた痕はイカの仕業っぽいのですが、目視で海の中を見てもイカっぽい生物は見ませんし、釣っている人を私も見たことがなく、フィッシュイーターが北条湾内にいる時のナブラや小魚の波紋の出来方がイカではないんですよね…

しかも、かじられた活餌を引き上げた時に、何度かはまだ生きていたんです。※

※イカはエサを掴むと、その場で食べ始めることもありますが、概ね自分のテリトリー(落ち着ける場所)まで運んで行って食事をします。エサを食べ始めるまでは非常に神経質で、違和感を感じると、すぐに獲物を離してしまいますが、食べ始めると以外と鈍感で余程のことがないと離しません。こういうことから、活餌が自由を奪われ且つ内臓をかじられて生きているということは通常ではあまりありません。活餌が生きている…というより、神経の反射だと思われますが、活餌を引き上げた時にピクピク動いている状態で上がって来ることが何度かありました。

オマケにイカが活餌を掴んでいた形跡が全くない…

では、イカがかじったような痕を残す捕食の仕方をする魚とはなんぞや…非常に気になります。

活餌のサバっ子に傷を付けるフィッシュイーターが、現在北条湾で釣れているサバっ子を求めてやって来ていることは間違いありませんので、このフィッシュイーターが何者なのか知りたくてたまりません。

あまりモタモタしていると、どんどん北条湾内の状況が変わっていってしまうので、何とか次回仕留めるべく、現在試行錯誤中です。

サビキ釣りに関しましては、着実に青魚も寄って来ていますし、サバっ子も週を追う事に成長しており、今後に期待して良いと思います。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年5月15日 北条湾釣行 釣果


こちらはこの日釣れた魚種です。

2022年5月15日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からアジ(マアジ)、ゴマサバ、マサバ、ネンブツダイ、ムツです。

我が家の兄妹猫の朝食ですが、この日釣れたアジは中途半端なサイズな上に1匹だけだったのでアジ、ムツ、ネンブツダイ、サバを焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのアジ・サバ・ムツ・ネンブツダイを焼いたもの


アジとムツは、正直申し上げてサバより美味いですからね、本当は人間が食べたいところですが…w

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのアジ・サバ・ムツ・ネンブツダイを焼いたもの


そして、この日はいつも妹猫が食べ終わるのを待ってから、兄猫は妹猫が残したご飯を平らげるのですが、ナント!この日は妹猫が食事中にも関わらず、横取りするという暴挙に。



横取りされた時に、妹猫が上を見上げますが、その視線の先には家内がおり「このバカ猫をどかして!」とバリに目で家内に訴えます。

兄猫は焼いた魚をほぐしている間も鳴きっぱなし。

気のせいだと思うのですが、去年のサバっ子より美味いのか?と少し思っています。

食べる量も増え、この食事の準備中に鳴くことも増え、とうとう兄猫は妹猫のご飯を横取り。

オマケに以前の妹猫は必ず少し食べ残していたのですが、全く残さなくなったんですよね。

あまりのガッツきっぷりに、急遽この日は夕食分のサバっ子も取り分け、夕食もサバっ子を焼いてあげました。



妹猫は朝食を横取りされたからか、兄猫が食べ終わり自分の方に近寄ろうとした途端に眼光鋭く睨み付けます。

ヤクザ顔負けのガンの飛ばしっぷりです。w

仕方がないので、兄猫は大人しく妹猫の横で待っていました。w

人間用は頭から丸ごと、サバっ子のフライを作りました。

サバのフライ


サバは頭が硬いのでそろそろ油で揚げても、頭から丸ごとですと少々頭が気になるサイズになってきましたが、頭を落として腸を取り除いて…となると手間も掛かる上に、食べる部分が減ってしまいます。

そこでこれなんですが、フライを作る場合は以下の動画のようにビニール袋にパン粉を入れて良く揉み、パン粉を細かく砕いて下さい。



イメージとしては串揚げ屋さんの衣のイメージです。

こうすることでサクッとした食感に揚がり易くなりますし、火も通り易く、油っぽさが抑えられサバっ子本来の味が濃くなります。

フライを作る際には是非お試し下さい。

最後になりますが、最近立て続けに取り締まりに遭っている車を釣りの帰りに見掛けたので取り上げてみたのですが、横横(横浜横須賀道路)の日曜日の早朝はかなりの高確率で覆面パトカーが走っています。



日の出以降から、行楽渋滞が始まる午前7時頃までは特に要注意です。

余談ですが、現在特殊なもの(ミニパトを含む)を除いてパトカーはトヨタ自動車でしか製造していません。

更に絞れば、大半がクラウンです。

代替わりしておらず、一部でトヨタ車以外の覆面を含むパトカーがありますが、一番目にするのは200系のクラウンが主です。(徐々に現行型になっていますが)

また、日曜日などですと、所謂サンデードライバーのように普段車にあまり乗らない人が運転する車が多く走っており、その中で覆面パトカーを見分けるのは意外と簡単です。

前車との車間距離が付かず離れず一定の距離を保ち、且つ車線の真ん中を蛇行することなく真っ直ぐ走っているので、車の運転に慣れていない人が多い中だとかなり浮き、走りが整い過ぎていて不自然です。(明らかに訓練を受けた人の走り方)

①リアガラス(左右のリアのドアガラスを含む)に色の濃いフィルムが貼ってある。(プライバシーガラスではなく)
②車体色が地味(シルバー、紺、黒、白など)
③横浜ナンバーである(希望ナンバーではなく横浜300※番台で始まる一般の番号)
④二人乗車(概ね男性)
⑤著しく車が汚れていることがなくいつもピカピカ
⑥ルーフ(屋根)に反転式の回転灯の収納ポケット(四角い切れ目)がある

※横浜301などの数字三桁の分類番号が372や31Aのようにアルファベットが入っているものや連番ではない番号ではなく、順に割り当てられている連番の番号

そもそも違反をしないことが一番ですが、怪しい時間帯に横横(横浜横須賀道路)を走る際はご注意下さい。

週を追う事に少しずつ釣れる魚の種類も増えており、今後更に増えていくと思われます。

次回は土曜日が中潮、日曜日が小潮と潮回りは微妙な感じです。

一応、サビキ釣りがメインではありますが、かじられっぱなしではなく、何とか活餌のサバっ子をかじる犯人をGETしたいと思っています。

また、ご報告させて頂きます。

・今シーズン北条湾で効果があるサビキ仕掛けについてまとめました。宜しければご一読下さい。
今シーズンの北条湾で魚が良く反応するサビキ仕掛けの傾向(2022年度)

2022年5月15日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年5月15日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年5月15日 北条湾釣行 ライブ配信動画③

2022年5月15日午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年5月15日午前6時頃の花暮岸壁周辺の様子

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今シーズンの北条湾で魚が良く反応するサビキ仕掛けの傾向(2022年度)

こんにちは。

北条湾で今シーズン初の青魚サバっ子)の釣果を確認出来てから、早いもので1ヶ月ほど経とうとしています。

前回の釣行では、マイワシの釣果も確認出来、順調に本格的なサビキ釣りのシーズンに向けて魚達も寄って来ています。

コロナ禍ではありますが、今年のGWは外出に関する規制や制限などもなく、釣り三昧のGWを過ごし、なんだかんだと今シーズン初の青魚の釣果があってから1ヶ月で7回ほど釣りに出掛けました。

ここ10年ほど、北条湾名物だった「居つきのイワシ」※の終了の鐘も鳴り、去年の暮れから今年の初めまで順調だったカマスラッシュも終了し、2月、3月は北条湾では何も魚が釣れない状況が続きました。

※居つきのイワシ=通年を通して何がしかのイワシの群れが一年中北条湾内におりサビキ釣りでイワシが釣れていました。

そして、2022/4/17に今シーズン初の青魚であるサバっ子の釣果が確認出来たのですが、先述した通り今年のGWは中1日で釣りに行きまくり、ある程度現在北条湾に集まっている青魚が良く反応するサビキ仕掛けの傾向が見えてきたので、簡単にまとめておきたいと思います。

イワシ類の寿命は、その種によって多少の差はあるものの、概ね5年~7年程度で、生後2年目の個体から産卵をするようになります。

前述した通り、「居付き」となると、1年の大半を北条湾内、もしくは北条湾周辺の海域で過ごしているわけで、徐々に魚達がサビキ仕掛けにも慣れていき、地味にスレて※いきます。

※スレる=釣り針や仕掛け、エサなどに魚が慣れていき警戒心が強くなり食いが渋くなること。

毎年毎年、少しずつ反応するサビキ仕掛けにも違いが出ることが多く、その年の傾向というものがあります。

今年の傾向を考える上で、今シーズンのポイントは「居付きのイワシ」終了の鐘が鳴ったことです。

どういうことかと言いますと、今までは通年を通してかなり北条湾に近い海域でイワシ達は生活をしており、ほぼ1年中北条湾を出たり入ったりしながら生活していました。

こういう場合は地味にスレていくものの、通年を通してスレ方が大きく変化することはなく、ある程度釣れるサビキ仕掛けも限定的になります。

しかし、今シーズンは2月、3月とサビキ釣りでは1匹も魚が釣れないという状況になり、完全にこの2ヶ月間で北条湾から青魚の姿が消えました。

つまり、1回ゼロベースに戻り一掃されているということになります。

前回の釣行時に釣果が確認出来たマイワシですが、体調13cmほどと去年の夏頃産まれた個体と思われ、そのサイズからも北条湾に居付いていたマイワシではないことは一目瞭然で、産まれた海域から北条湾に辿り着いた新たな群れかと思われます。



当然、反応するサビキ仕掛けにも、居付きのイワシとの違いが出ます。

では、具体的にどういう違いが出ているのかお話ししていきたいと思います。

青魚が反応する色というのは、釣り場の海の中の状況や周辺(地上)の状況で変わってきます。

北条湾で言うならば、北条湾は夜間街灯が常時点いていることが多く、常夜灯のようなものがあり湾内は比較的広範囲に渡って海中に夜間でも光が届いています。

他の釣り場と大きく異なることが、この常夜灯による光です。

青魚やイカなど、光に反応する…という魚類はたくさんいますが、厳密に言うとこの照射された光に反応しているわけはなく、光が照射されることにより各々の魚達が追うエサが発光して出す光に寄って来ます。

例えば、イワシ類であればアミコマセなどのアミは、夜間光を照射すると蛍光の緑色の光を発光します。

このアミが発光する光にイワシが集まり、そのイワシを求めてイカなどのフィッシュイーターも集まります。※

※イカの場合は幼生ですとアミを求めて集まります。

フィッシュイーターの類の魚はイワシなどの身体が反射した時に出す、白色や銀色の反射光に集まります。

これを踏まえて、北条湾という釣り場の海の中はどういう環境なのか…ということを考えてサビキ仕掛けを選定していくわけですが、北条湾は湾の深部に川が流れ込んでいることにより、三崎港周辺の海域でもプランクトンが豊富な場所です。

居付きのイワシがいた例年ですと、多くのプランクトンや本当に小さな小魚が出す光の色に近いケイムラ色が一番有効でした。

しかし、今シーズンは現時点(本記事執筆時)では蛍光の緑色に露骨に反応しています。

具体例ですと、以下の写真のようなサビキ仕掛けです。

青魚に有効なサビキ仕掛け


アジに有効なサビキ仕掛け


①の写真のサビキ仕掛けは全体的にケイムラ色で統一されている、スキン等余計な集魚パーツが付いていないサビキ仕掛けです。

安定的に青魚をサビキ釣りで釣る場合に有効な仕掛けであり、今シーズンも無難に釣果が出ています。

②は釣り針のチモトに蛍光の緑色の塗料が塗布してあるサビキ仕掛けで、今シーズンは露骨にこの仕掛けに反応しています。

前回の釣行時に釣れたマイワシも、このサビキ仕掛けに食ってきました。

これから、更に様々な青魚が北条湾に寄ることも想定され、居付きの群れではなく新たにやって来た群れであっても次第に少しずつスレていきます。

地味に魚達の反応する色にも違いが出てくる可能性はあり、最低限この二つの種類のサビキ仕掛けは常備しておいた方が無難かと思われます。

昨今、コロナ禍になり釣り需要の高まりから、欲しいサビキ仕掛けが手に入りにくい状況も有り得ます。

ポイントは「ケイムラ色」と「緑色の蛍光色」です。

多少サビキ仕掛けに違いがあっても、このポイントを抑えておけば、全く釣れないということは有り得ないと思います。

補足ですが、もう少し青魚が成長してきますと、以下のサビキ仕掛けも有効です。

白いスキンのサビキ仕掛け


このサビキ仕掛けは、全体がケイムラ色で統一されており、釣り針にシラスに似せたスキンが付いています。

特にサバ系には有効で、サバは後にフィッシュイーターに回る側の魚で、自分の口に入る小魚は頻繁に襲います。

また、青物で言いますとワカシなどは釣果の実績としてあります。



もうしばらくすると、現在北条湾内に寄っている小魚達を求めて、頻繁に青物を始めとしたフィッシュイーター達が入って来ます。

効率良くサビキ釣りでたくさん魚を釣って頂ければと思います。

また、釣行記事でいろいろご報告させて頂きます。

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【三崎港・北条湾】サバっ子の活性は高いけど食いは渋い…どういうこと?(2022年5月3日)

こんにちは。

GWも後半突入ですね。

今年のGWは天気もさることながら、私が良く釣りに行く未明の時間の潮の動きとしては、GW後半の方がちょうど満潮での潮止まりと日の出の時刻が重なり、非常に期待しています。

私のGWの休みは暦通りなので、釣りに行った前日の5/2(月)は1日だけ通常通り仕事でした。



仕事をしていても、どこか上の空で完全に釣りバカ日誌のハマちゃん状態。

1日だけ仕事だった翌日、釣りに行く当日は朝も早いことから、出来るだけ早く床に就こうという意識はあるのですが、時計を見て…

あと数時間で釣りが出来るぞ…と思うと、逆に興奮してしまい完全に遠足の前日の子供状態です。

無駄に興奮し眠りに就けなかったため、軽く寝坊しこの日は午前3時半頃に北条湾に到着しました。

前回の釣行…と言っても一昨日の話ですが、前回の釣行時同様に北条湾内の海面は波紋やナブラなども出来ておらず、非常に静かな状態でした。

北条湾到着時は、目視でサバっ子などの群れは確認出来ませんでしたが、近々の釣果実績などからも湾内にサバっ子の群れがいないということはなく、そのうち釣れるだろう…という感じで釣りを開始します。

前回前々回の釣行時は釣り開始直後の第一投目からほぼ終始入れ食い状態になり、そんな速攻で釣れてしまったら、「北条湾に行ってサビキ仕掛けを海の中にいれたら釣れました…」と、ブログの繋ぎのネタにも困るくらい即座に釣れましたが、この日は一向に釣れません。

ん…

なんでだ?

群れがいないということはないはずなのに…

この日の潮と気象の状況はこんな感じです。



風は若干吹いていましたが、ほとんど気にならない感じの1m~2m程度の風速で、潮も午前5時頃の満潮に向かって上げ潮の状況で動いている時間帯です。



この日はサビキ釣りの竿は3本出し、シラススキン、ハゲ皮のハゲ皮を切り落としたサビキ仕掛け、トリックサビキの針のチモトに自分で蛍光の緑色の塗料を塗布した3つのサビキ仕掛けを使いました。

2022年4月17日釣行時に使用したサビキ仕掛け
シラススキン

サバ皮・ハゲ皮を切り落としたサビキ仕掛け
ハゲ皮

傾向塗料を塗布したサビキ仕掛け
トリックサビキ


しばらくすると、トリックサビキのサビキ仕掛けにアタリが出始めます。

数回のアタリの後、サバっ子が釣れますが、どうも食いが渋い…



ん…

潮の動き的にも問題はないのに、なんでこんなに食いが渋いんだ??

と思いながら、足元を見るとサバっ子の群れが大群で泳いでいます。

サバっ子がこんなにいるのにこの食いの渋さ…

試しにアミコマセを一摘み投げ入れてみます。

サバっ子の群れが一斉にアミコマセ目掛けて泳いで行きます。

サバっ子の活性は高いよな…

ん??

もしや…

と、バケツに汲んであった海水を汲み直すと…

あ…あ…

丸見えなのね…

この日は風も穏やか、小さなさざ波が立つ程度で、且つここ数日雨こそ降ったものの大きく湾内が荒れるほどの荒天ではありませんでした。

これでもかッ!というほど、北条湾内の海水が澄んでおり、サバっ子からサビキ仕掛けが丸見えなので、釣果実績があるシラススキンのサビキ仕掛けであっても、ケイムラ色のスキンや針を警戒しサビキ仕掛けの直前まで、サバっ子は針を目掛けてやってきますが、寸でのところ針を食うのを止めてしまっていました。

実際にアタリはたくさんあり、竿先はツンツンひっきりなしに動きます。

とにかくこのGW中の釣りの中で一番針掛かりが悪い…

この日もサバっ子を活餌に、泳がせでの釣りもやりました。

海水が澄み過ぎることによる弊害は、サビキ釣りだけのお話しではなく泳がせでの釣りにも影響が出ます。

フィッシュイーターの類の魚にとって、活餌などに使って軽く弱っている魚は格好の獲物です。

動きが鈍く明らかに弱っている小魚を見付けると一目散に食らい付きます。

しかし、ここまで海水が澄み過ぎていると、活餌に付けている針が丸見えなので食いが渋くなります。

実際にここのところの釣行で、必ず活餌として使っていた魚(主にサバっ子)に、フィッシュイーターがかじり付いた痕がありましたが、この日は最後まで活餌として使っていたサバっ子は元気でした。

また、活餌に使っているサバっ子などが、フィッシュイーターに追い回されると、道糸や竿先が微妙に不自然な動きをしますが、この日はそれもありませんでした。



こういう状況の時は、活餌での釣りよりも的を得たルアーを使った方が釣果は出ます。

実際に、隣の釣り座の方がセイゴらしき然程大きくない魚をルアーで釣っていました。



フィッシュイーターの類の魚も瞬間的に泳ぎながら食ってきます。

遠巻きから弱っている獲物目掛けて泳ぐより、ある程度のスピードで反射的に魚に反応させる方が、海水の透明度が高い場合は針掛かりさせ易いです。

人間で言えば、ミスを誘発させるような釣り方です。

ただ、この場合はドンピシャで狙う魚が好む色や形のルアーを使っていないと見向きもされませんので、ルアーの選定はシビアになります。

何れにせよ、コマセにサバっ子なども反応し、ルアーでセイゴが釣れたりと、非常に魚の活性は高かったのですが、魚の活性が高いだけでは釣れず、GW後半に向けて雨の予報も出ていないことから、GW中の北条湾におけるサビキ釣りの課題は海水の透明度の高さになると思われます。(強風の予報は出ていますが…)

ちなみに、この日は活餌をかじられた痕はありませんでしたが、釣れたサバっ子の中に傷を負っている個体がいました。

傷を負ったサバっ子


傷の具合から、然程サイズは大きくはないと思いますが、何がしかのフィッシュイーターがサバっ子の群れを追って頻度高く北条湾内に入って来ていることは間違いありません。

満潮での潮止まり以降、午前5時を回った頃に更に魚達の活性が高くなりムツっ子もヒットしました。



陽が昇ると、完全に海底まで見渡せるレベルでの海水の澄み方に、これ以上泳がせ釣りをやっても無駄+食いが渋いなりにもある程度サバっ子は釣れたので午前5時過ぎにこの日は納竿としました。



上記のツイート内の動画は片付けをしていて、家内が余ったアミコマセを海へ投げ入れた時のものですが、投げ入れて何気なく見ていて慌てて動画を撮影したのですが、動画の撮影を開始した時に既に2mほど投げ入れたアミコマセは沈んでいましたが、ツイートにもあるようにスマホレベルでの撮影で海中のアミコマセはハッキリと分かると思います。

透明度が高いキレイな海を見ていると、非常に清々しい気持ちになりますが、釣りという点で見ますと良いことばかりでもなく、更に魚との知恵比べに勝たなければなりません。

この日は2時間弱釣りをし、釣果はこんな感じです。

2022年5月3日 北条湾釣行 釣果


こんなことを言ってはいけないかもしれませんが、早くもサバっ子だらけの釣果に若干飽きてきており、何とかサバっ子を活餌にフィッシュイーターの類の魚を釣り上げたいと思っています。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2022年5月3日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からマサバ(サバっ子)、ゴマサバ(サバっ子)、ムツムツっ子)です。

この日は残念ながらカタクチイワシを始め、イワシ類の釣果は確認出来ませんでした。

我が家の兄妹猫の朝食は、去年の秋口くらいに一時期に釣った魚を食べてくれなくなってしまった妹猫が、現在は順調に毎回完食してくれるので、普段よりも幾分多めにサバっ子と、この日はムツっ子も焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバっ子とムツっ子を焼いたもの


ムツっ子は正直申し上げて、私はサバっ子よりも好きなのであまりお裾分けしないのですが、以前から妹猫はこのムツっ子が大好きです。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバっ子とムツっ子を焼いたもの


猫舌…と言いますが、我が家の兄妹猫はむしろ冷たい冷や飯的なご飯を嫌がり、焼いたばかりの魚をほぐして冷まさない方が良く食べてくれます。



この日もお兄ちゃんは先に食べ終わり、一度退席し妹猫が残すのをジッと待ちますが、待った甲斐もなく妹猫は完食。

残ったサバっ子の皮や微妙に残った肉片をキレイに舐めていました…が…

そんなお兄ちゃんでも、これだけは絶対に食べず器用に残すんです。

魚の眼球


この白い丸いもの…

魚の目玉(眼球)なんです。

当たり前ですが、人間ほど良く噛んで食べるわけではないので、大半は飲み込んでしまっているんですが、気付くとキレイ眼球だけ残します。※

※お食事中にご覧頂いております方には、大変恐縮ですが糞にそのままの形で出てきます。

そして、人間用は今回はパンにハサミ「サバサンド」を作ってみました。

サバサンド


唐揚げにしたサバっ子をレタス等の生野菜とチーズ、タルタルソースを掛けてパンに挟みました。

ちなみに、パンに挟んだレタスなどの野菜、タルタルソースは自家製です。

自家製レタス


レタスなどの葉物野菜は、ブログのタイトル通り我が家には猫以外にウサギもいるので、ウサギのおやつ用に育てています。

自家製タルタルソース


タルタルソースは、今回はたまねぎベースのタルタルソースですが、作り置きしておいても意外といろんな料理と相性も良いので良く作ります。

一応、GWは5日で終了ですが、その後すぐに週末です。

何とか今週中に、サバっ子に傷を負わせているフィッシュイーターをGETし、皆様にお示し出来ればと思っています。

また、ご報告させて頂きます。

2022年5月3日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年5月3日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年5月3日 北条湾釣行 ライブ配信動画③

2022年5月3日午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年5月3日午前6時頃の花暮岸壁周辺の様子

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釣った魚とアニサキスについて

こんにちは。

ここのところ(2022年4月)アニサキスによる食中毒のニュースを頻繁に目にしたことなどから、簡単にアニサキスについてと、釣った魚にアニサキスはいるのかいないのか…

釣った魚を生で食べる場合はどういったことに注意した方が良いのか…

など、簡単にまとめておきたいと思います。



そもそもアニサキスとはなんぞや?と言いますと、線虫という細長い糸のような動物に分類される、海洋生物に寄生する寄生虫のことです。

アニサキスの成虫は主にクジラやイルカなどの、海洋哺乳類の内臓(主に腸管)に寄生する10cmほどの寄生虫です。

海における、食物連鎖のトップに近い位置にいる動物に寄生します。

この食物連鎖が一つのキーワードで、アニサキスの成虫はクジラなどの腸管で産卵し、クジラなどの糞と共にアニサキスの卵は海に放出されます。

海に放出されたアニサキスの卵は、卵の中で2回も脱皮しかなり長い間卵の状態で生きることが出来ます。

やがて海に放出されたアニサキスの卵はオキアミなど、主に甲殻類の動物に食べられ、最初の宿主と出会い宿主の体内で成長していきます。

そして、この最初の宿主であるオキアミなどを魚が食べ、第二の宿主へ寄生する対象を替えます。

更に大型の魚やイカなどがアニサキスに感染している魚を食べる…こういったことを繰り返し、最終的にクジラなどの最終宿主に辿り着き、そこで成虫になり、また卵を産む…を繰り返します。

最初の寄生対象のオキアミと、最後の寄生対象のクジラまでの間の宿主のことを「中間宿主」と言い、この中間宿主に寄生している間のアニサキスは幼虫のまま生活しています。

そして、この幼虫の状態のアニサキスが人間の体内に入ると悪さをします。

アニサキスは宿主が死ぬと、内臓から筋肉に移動します。

アニサキスの死滅温度は、一般的に「60度以上のお湯で1分以上の加熱」もしくは、「マイナス20度以下で24時間以上の冷凍」と言われています。

この辺りを踏まえて、実際に釣りで釣った魚についてお話しさせて頂きたいのですが、一番安全な食べ方は必ず熱を通して食べることなんですが、やはり自分で釣った魚をお刺身で食べてみたい…と思う方もいらっしゃると思います。

まずは、実際に生きているアニサキスをご覧になったことがない方は、以下の動画をご覧下さい。



これは、スーパーで購入した生の鱈の切り身に付いていたものです。

パックの右側にゆっくり動く糸みたいなものがあると思いますが、これがアニサキスです。

宿主(鱈・タラ)が死んで、内臓から筋肉に移動し、鱈の身に付いていたものと思われます。

釣り歴は40年以上ですが、釣った魚から寄生虫を発見したことがあるのは、タカノハダイを釣った時に一度あるだけでそれ以外では今のところありません。

どの海域にいる魚の群れはアニサキスに感染しにくい…ということは分からず、現在私がホームにしております北条湾で釣れる魚にも、アニサキスが寄生していてもおかしくはありません。

誤ってアニサキスを食べてしまわないようにするためのポイントをまとめていきたいと思います。

①魚の身の色を良く見る

釣った魚をお刺身で食べる場合は、当たり前の話ですが魚を捌くと思います。

その際に、同じ種の魚の身の色と著しい相違がないか良く確認して下さい。

白身魚ですと、アニサキス自体が白色なので発見しにくいですが、青魚ですと身の色が赤色なことが多く、赤身の一部分だけがピンク色になっていたり、明らかに身の色がおかしい場合は食べるのを控えるか、必ず熱を通して食べて下さい。

②帰宅後すぐに魚を捌く

アニサキスは宿主が死ぬと内臓から筋肉に移動します。

ただ、宿主が死んだ瞬間にいきなり移動を開始するわけではなく、概ね宿主が死んでから24時間以内に移動し始めると言われています。

釣りから帰宅後、釣った魚をお刺身ですぐに食べることはしなくても、内臓を取り出さない状態で冷蔵庫で保存はせず、最低でも釣った魚の頭※を切り落とし、内臓は取り出してから保存することをお勧め致します。

※頭を落とす理由は魚の部位で一番腐りやすい部位が鰓(エラ)だからです。

こうすることで、仮にアニサキスに感染していた魚を釣ったとしても、身にアニサキスが移動する前に内臓を取り出してしまえば問題ありません。

ちなみに、アニサキスに感染していたからと言って、魚の身などに何か人間に害になるようなことはなく、アニサキスさえ人間が食べてしまわなければ問題ありません。

③冷凍でのアニサキスの死滅はほぼ無理

一般家庭の場合、マイナス20度で24時間冷凍することが極めて難しいと思いますので、釣った魚のアニサキス対策として自宅の冷蔵庫で冷凍によってアニサキスを死滅させる方法はお勧め致しません。

アニサキスは熱には弱いですが、冷凍状態では簡単に死滅しません。

解凍すると蘇生することが多く、完全に死滅させるには火を通すことをお勧め致します。

④イカはしっかり皮を剥く

イカの場合は、稀に皮と身の間にアニサキスがいることがあります。

生食する場合は、しっかりと皮を剥き、身を良く水洗いしつつ、不自然に盛り上がった部位や凹んだ部位などがあった場合は注意して下さい。※

※鱈(タラ)同様にイカも身が白色な上にイカは鮮度が落ちれば落ちるほど白くなります。

一般的に、アニサキスは青魚やイカに寄生すると言われていますが、他の魚でもフィッシュイーター※に分類される魚はアニサキスに感染していてもおかしくありません。

※小魚などを主に食べる魚

私はアニサキスに感染したことはないので分かりませんが、アニサキスが原因で食中毒を起こすとかなり痛いらしいです。w

また、魚を捌く時に内臓のどこが胃で、どこが腸、肝臓、食道など、部位を見分けられるようにすると、アニサキスを見分けるのも比較的に簡単に見分けられるようになります。

40年以上釣りをしてきて、釣った魚に寄生虫がいたことは一度だけですので、確率論で言いますとかなり釣った魚にアニサキスがいる確率は低いですが、念のためご注意下さい。

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【三崎港・北条湾】4月最初の釣行でしたがまだダメでした(2022年4月3日)

こんにちは。

この日の状況はタイトル通りなのですが、簡単に北条湾の状況をご報告させて頂きます。

良くも悪くも特段変化はなく、今しばらく待つしかない…という感じでしたが、この日の潮や天気の状況はこんな感じでした。



潮の状況などは良い状況で、魚さえていてくれれば食ってくるであろう感じでした。

この日は、未明の時間帯に1時間、マヅメ時に1時間、日の出後の明るい時間に1時間程度、計3時間弱釣りをして来ました。

近年ではここまでこの時期に何も釣れないということはなく、渋いながらも何がしかの青魚や小魚がサビキで釣れるのですが、今年は本当に何も釣れません。

魚の種類によって行動様式も変わりますので、暗い時間帯、薄暗い時間帯、明るい時間帯と敢えて分けて釣りをするようにしていますが、今のところどの時間帯でも釣果はありません。

午前3時半過ぎから釣りが開始出来るように、この日は北条湾を目指しました。

就寝前の天気予報では、午前3時頃に弱い雨が降る予報になっていましたが、釣りに行く直前には予報はガラリと変わり思い切り雨の予報となっており、起床時自宅付近では既に雨が降っていました。

自宅では窓を閉めていても雨音がするレベルで、釣果が思わしくなく釣れるか釣れないか分からない今の状況を考えると、一瞬釣りに行くか迷いますが、いつ釣れ出すか分からない時期ということと、毎週金曜日にその週の日曜日の潮や天気の状況をツイートしておりますツイート内の天気予報と、釣りに行く直前の天気予報であることが変わっていたので釣りに行くことにしました。

雨雲レーダー
雨雲レーダー

天気予報
天気予報


雨雲レーダーのキャプチャー画像の赤丸の辺りが城ケ島です。

こちらは当日の北条湾の状況です。



事前の天気予報と変わっていたある事とは、「湿度」です。

ツイート内の事前の天気予報の午前3時~午前6時頃までの湿度は50%台です。

釣りに行く直前の上記のキャプチャー画像の天気予報での湿度は80%近いです。

既にご存じの方もおり、当たり前の話なんですが、湿度が高いと水は蒸発しにくいです。

つまり気化熱で体温が奪われにくくなり、実際の気温より体感温度は高く感じることが多く、寒さを感じにくくなります。※

※同じ気温で湿度が高い日と低い日で比較すると露骨に分かります。

この日の場合は、気温も釣りに行く直前の予報の方が高いですが、カマスラッシュ全盛期の数ヶ月前は湿度は30%台~40%台なことが多く、気温が10度を下回るとかなり寒く感じました。

当然大雨で濡れながらの釣りですと、気化熱云々の前に水に濡れることで体温を奪われてしまいますので、話は全然変わってしまいますが…

今の時期のように、寒の戻りなど急に真冬に逆戻りするような日が多い時期などは、天気予報を見て単に気温だけを見るのではなく、湿度も意識すると寒さ対策、また夏場は暑さ対策にお役立て頂けると思います。

暑い寒いは人それぞれ感じ方が異なりますので、一概には言えませんが、暑がりな私ですと湿度が10%変わると着るものが1枚増えたり減ったりする感じです。

気象も自然現象ですので、気温、湿度、風速や風向きなどが全く同じ日…というのはそうそうなく、比較しにくいですが気温だけでなく湿度も意識して頂くと、今の時期は同じ気温でも寒い寒くないを露骨に体感し易いと思います。

そんなこんなで、仮に雨が降っても弱い雨、風が事前の予報より強くなっているものの、上記の通り湿度が高いのでそこまで寒くなることはないだろう…ということで釣りに行きました。

北条湾到着時は雨がまだ降っており、カッパを着て釣りを開始します。

この日も北条湾側の岸壁に到着時は釣り人はおらず、製氷所の前に数組いるだけでした。

数台の車のエンジンが掛かったままになっており、恐らく車内で待機されていると思われる方が何人かいました。

雨が降っているとはいえ、この時点で「あぁ…釣れないんだろうな…」という雰囲気をバリバリに感じました。

釣り人達の状況が物語っているように魚の気配を終始感じることが出来ずこの日は納竿となります。

毎年1月~3月辺りまでは海水温は上下し不安定になるのですが、4月辺りから安定し始めます。

しかし今年は、そういった気配がなく平年より海水温が低く不安定のままです。

こちらは去年の4月の最初の釣行時(2021/4/4)のツイートです。



概ね例年ですと、3月下旬辺りから海水温が15度~17度くらいで推移しますが、今年は3月の下旬を過ぎても13度~14度の辺りを行ったり来たりしています。※

※本ブログ内で注釈等がない場合の海水の温度は北条湾内の海水の温度の話です。製氷所の前などは含みません。

前回の釣行記事で黒潮については詳しくお話しさせて頂きましたが、この週も東北でイワシの群れが河口に閉じ込められ、イワシの獲り放題、釣り放題的なニュース記事を目にしました。

黒潮(暖流)の流れが弱いために、普段は流れ込まない海域に冷たい海流である親潮(寒流)が流れ込み、イワシ達が閉じ込められているものと思われます。

黒潮と親潮については、上記リンクの前回の釣行記事をご覧頂ければと思いますが、黒潮の流れ(勢い)が弱ければ当然城ケ島周辺海域へ暖かい海水も流れ込みにくくなります。

北条湾に限って言えば、縦に細長い湾な上に深部には三崎港周辺では唯一川が流れ込んでおり、尚の事海水温が安定しにくい+暖かい海水が湾内に入りにくい地形をしています。

そして、例年にないことと言えば、海水の温度以外でも今年は例年にない変化が時折起こっており、これが護岸工事などによる人為的な要因で起こっていないとすれば、黒潮を始めとする城ケ島周辺の海流に何がしかの大きな変化が起こっており、そういったことも今年のサビキ釣りの不漁に繋がっているのかもしれません。



ただ、悪い情報ばかりでもなく、相変わらず東京湾内の各釣り場でのサビキ釣りは好調なようです。



本牧の海釣り施設の完全復旧後は平日でもそれなりに駐車場に車が停まっており、釣果は好調なようです。



また、少し距離がありますが、小田原の早川港ではカタクチイワシの釣果が好調なようです。

娘がまだ小さい頃は良く早川港に釣りに行きました。

早川港の護岸工事後、一時期は全く魚が釣れなくなった時期があり、それ以来あまり行っていませんが、北条湾のような交通の便の良さがあり、小田厚(小田原厚木道路)を降りて真っ直ぐ1本道ですぐに釣り場…的な便の良さに一時期はホームにしていたこともありました。

黒潮は毎年流れ方が変わります。

黒潮の蛇行…という言葉を良く耳にしますが、じゃぁ、正規のルートはどういうルートなんだ…と聞きたくなりますが、沿岸寄りを流れる年、またその逆、流れの勢いなどが毎年変わり、エルニーニョやラニーニャなどの影響、もっと言えば世界的な大きな海流の影響も受けるため、毎年必ず何かが違い、その違いによる影響が大きく出る年と然程気にならない年があります。

去年の実績ですと、4月の最終週にサバっ子が釣れ始めています。





また、去年の黒潮も流れに勢いがなく、城ケ島周辺に暖かい海水が流れ込みにくく、房総半島に黒潮がぶつかり、黒潮から別れた続流がそのままストレートに東京湾に入ってしまい、東京湾内の各釣り場の方が青魚の釣果も好調で、シャチ、イルカの群れまで東京湾内に現れる…という現象まで起きました。



すぐそばまで青魚達が来ている雰囲気は感じますが、まだ足音は聞こえない…というような感じで、何とももどかしいですが、北条湾でのサビキ釣りは今しばらく我慢の時ですかね…

私も小学1年生から釣りを始めて、釣れない釣りにこんなに行っているのも初めてです。

魚の捌き方を忘れそうですが、来週こそは…と期待を持ち続け、次回も北条湾へサビキ釣りに行きたいと思います。

釣れない釣行記を最後までご覧頂きありがとうございました。w

また、ご報告させて頂きます。

2022年4月2日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年4月2日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
ライブ配信動画の画質につきまして

2022年4月2日午前6時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年4月2日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】サビキ釣りのシーズンインまであと一歩…歯がゆい感じです(2022年3月21日)

こんにちは。

この日は前日(2022/3/20)の釣行※の帰り際に、サビキ釣りのシーズン中を彷彿とさせる小魚の群れの波紋が現れ、急遽2日続けてこの日釣りに行くことを決定し、波紋が現れた日の出以降の時間帯を狙って北条湾サビキ釣りに行って来ました。

サビキ釣りのシーズンイン間近?(2022年3月20日)

昨日の今日での釣行で、全体的な釣りの流れはほとんど変わりません。

2022年3月の第3週目の北条湾サビキ釣りの現在の状況は、上記リンクの昨日の釣行記事をご覧下さい。

端的に、この日気になったことを少しお話しさせて頂きます。

天候や潮の動きは以下の感じですが、前日とほとんど変わりません。



前日の帰り際に現れた小魚の波紋は、日の出の時刻を30分ほど過ぎた頃に現れました。

そこを踏まえ、且つマヅメ時も視野に入れ、午前4時半頃から釣りが始められるように北条湾を目指しました。

前日より気温が低い予報であったり、風も若干強め、3連休最終日ということなどからか、この日は北条湾到着時はほとんど釣り人がいませんでした。

釣りに来た…と思われる方の車は数台停まっており、中にはエンジンが掛かったままの車もありましたが、実際に釣りをしている人は少なく、釣りを始める前から何も釣れない雰囲気がムンムンに出ていました。

しかし、そこは前日に小魚の群れを見ています。

気落ちすることなく、且つ日の出後1時間程度釣りをして帰る…と決めており、短時間決戦な釣行なので淡い期待を持ちながら粛々と釣りの準備を始めます。

釣り座も前日と同じ、ダイブセンターのやや斜め前を確保。

可能性はゼロではありませんが、私の中では90%くらいの確率で、北条湾ではもうカマスは釣れないと思っており、この日は風も強いことからカマス狙いのウキ釣りはせず、サビキ釣りに集中しました。



風が強く、海面にさざ波が立っているので、全く海の中の様子が分かりません。



釣りはしても2時間程度、1キロのアミコマセを使い切るには時間が短いので、撒き餌代わりにコマセを撒きながら釣りをしました。

かなり小まめに頻度高く、コマセも付け替え真剣に2時間サビキ釣りをしてみましたが、結局この日もサビキ釣りで釣果を確認することは出来ませんでした。

サビキ釣りとは少し話がズレるのですが、この日は日の出後1時間程度釣りを続け、久しぶりに明るい時間に北条湾全体を良く観察しました。

昨日の釣行記事内で、ウニの食害による磯焼けの話をしましたが、その辺の調査も兼ねて細かく注視し岸壁の縁を見ていたのですが、未だにウニも確認出来ますが、ウニとは違うある別の生き物を見付けました。

「ウミウシ」です。

ウミウシは世界中に何千種といるので、一概には言えない部分もあるのですが、元は貝の仲間で貝殻が退化したり体内に埋没してしまった軟体動物です。

エサとしているものは、良く知られているのが海綿なんですが、藻や海藻も食べます。

磯焼けにより、ここ数年は北条湾でもほとんど見掛けませんでしたが、この日は岸壁にへばり付き海藻を食べているのを目撃しました。

動画や写真に撮りたかったのですが、如何せん風によるさざ波+ウミウシ自体が擬態化しており、非常に分かりにくいので撮りませんでした。

なぜウミウシのお話しをしたのかと申しますと、昨日の記事でも書かせて頂きました磯焼けが改善傾向にあり、藻や海藻などをエサとするウミウシも戻って来た…という点と、実はウミウシが好む海水温と青魚が好む海水温は非常に近いんです。

どちらかと言えば、ウミウシの方が適温とされる海水温の範囲は青魚に比べ狭いのですが、そのウミウシが元気にエサを食べているということは、当然青魚が北条湾に入って来ても十分に生活していけます。

とにかくウミウシは種類が多いので、一概には言えないのですが、一般的にウミウシの産卵期は4月頃~夏前と言われており、今は産卵に向けての爆食いする時期でもあります。

以下の写真のような、漁船などを陸揚げする場所の浅瀬に、おびただしい数のウミウシが密集するのをご覧になったことはないでしょうか。

漁船を陸揚げする場所


こちらは上記写真を撮った場所の縁を映したものですが、地味に海藻が生えているのがお分かり頂けると思います。



海の中に生えている海藻
ツイート①の場所の写真




海の中に生えている海藻
ツイート②の場所の写真


一度食べ尽され、ほぼ完全に無くなってしまった海藻は昨日、今日で一気に生えてくるものではありませんので、地味ではありますが、少しずつ元に戻りつつあり、一度はいなくなってしまった生き物達も戻って来ています。

余談ですが、稀に水質に問題がない河口などで突然魚が大量死…などというニュース記事をご覧になったことはありませんか?

都心部などに多い、護岸を人工的に造った河口などでは海底(川底)にヘドロが溜まり易く、このヘドロが分解される時に大量の酸素を必要とします。

海藻(水草)なども乏しく、二酸化炭素を吸収する効果や、光合成での酸素の供給なども少ないことから、河口のような狭い場所に大量に魚が押し寄せると酸欠を起こすことがあります。

北条湾も深部に川が流れ込んでおり、細長い地形且つ水深もさほど深くない湾で、ヘドロこそありませんが地形的には似通っています。

こういった点でも、藻類や海藻が多くあった方が魚達は過ごし易く、エサとなるプランクトンも多くなります。

青魚…という括りだけですと、直接的に藻や海藻が増えることでたくさん集まってくる…などの効果はありませんが、青魚であってもサイズが小さければ小さいほど、自分達の身を守る上では重要な役割を果たします。

また、青魚以外の小魚や稚魚なども同様で、それを追ってさらに大型のフィッシュイーターもやって来ます。

数年前から磯焼けが激しくなり、次第にほとんど海藻が無くなり、去年から今年に掛けてここ数年ではなかったほど海水温が下がり、サビキ釣りでの釣果が厳しい状況となっていますが、釣り場としては総体的に北条湾は良い方向に向かっていると思います。

正直申し上げて、いつになったら北条湾でのサビキ釣りで魚が釣れるのかは分かりません。

夏まで釣れないかもしれません。

しかし、この良い状況に向かっていることで、少しずつ北条湾に魚以外の生物も含めて戻って来るのではないかと思っています。

北条湾という釣り場をホームにしている私としては、まさに今が正念場でもう釣果がない釣行が続き1ヶ月になります。

子供の頃から釣りをしてきて、ここまで釣りに行く度に釣果がゼロというのも初めての経験です。

ここまで来たら、脇目は振らず、このまま釣れなくても北条湾へ通い続けます。

そして、サビキ釣りで釣果が出始めましたら、今年からはサビキ釣りオンリーではなく、活餌の釣りにも力を入れエキサイティングな釣行をお届け出来るように頑張ります。

次回は土曜日が小潮、日曜日が長潮と潮回りの末端中の末端で、潮の動きとしては既に終わっていますが、めげることなく釣りに行きたいと思っています。

また、ご報告させて頂きます。

2022年3月21日 北条湾釣行 ライブ配信動画

2022年3月21日午前7時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年3月21日午前7時頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】サビキでは良い兆候がありましたがカマスラッシュは終了したと思います(2022年3月13日)

こんにちは。

ここのところ釣果的に厳しい釣行が続き、何とか魚を釣りたいという気持ちはいつになくMAXですが、この日の釣行はそんな燃え上がる気持ちをこれでもかッ!というくらい徹底的に鎮火するような潮の動きに、さすがの私でも魚が釣れる要素を見付けられないまま釣りに行きました。



ツイート内の潮見表をご覧頂ければお分かり頂けると思いますが、この潮の動きでは、明け方から未明まではまず釣れない…ある程度釣りをされたことがある方であれば一目瞭然かと思います。

私もしがないサラリーマン故、完全に海の状況に合わせた釣行のタイミングを選ぶことも出来ず、釣れないことは分かっていましたが、様子見でいつものように北条湾釣りに行って来ました。

午前3時半頃から昼過ぎまでほぼ潮位に変化のない潮の動き。

ハッキリ言って、この時間内であればどのタイミングで釣りをしても、状況的には然程変わりません。

日曜日に所用もあったことから、早めに釣りに行き、実際に釣りをしてみて様子が分かったタイミングで帰ろうと思って釣りに行きました。

そもそも釣れないことが分かっていながら、なぜ〇〇の一つ覚えのように毎週北条湾という場所に釣りに行くのか…と言いますと…

一般的にはその時々でくまなく釣果情報などを検索して、自分が釣りたい魚が釣れている場所に釣りに行かれる方が大半かと思いますし、以前は私もそうして神奈川県内のあちこちで釣りをしていました。

子供の頃から散々釣りをしてきて、1年の四季の中で北条湾ほどいろんな顔を見せてくれる釣り場もなく、特にここ5年ほどは同じ季節でも前年と全く違う魚が釣れることが多く、今年は何が釣れるだろうか…という、ワクワクが止まらなくなり、もうかれこれ10年ほど北条湾という釣り場に毎週通い続けています。

そして、この釣れない今の時期。

確約は出来ませんが、恐らくどんなに遅くとも4月中には何がしかの魚の群れが回ってくると思います。

これが、いつ、どんな魚が回ってくるのか、これを一早くキャッチし回って来た魚を確実に仕留めるには、今の釣れない時期に細かく状況をチェックすることがとても重要です。

例えば、これは過去に例が無く、本当に予想外で釣り具の準備やその他の対策が後手後手になり、結局仕留められませんでしたが、去年の晩秋の青物ラッシュ。

例年、青魚などの群れが北条湾へ入ってくると、ワカシやイナダ、シーバスなどの類のフィッシュイーターは毎年その青魚の群れを追って北条湾内へ入って来ます。

毎年のことなので、気が向いた時に活餌で狙ってみたりしていましたが、あくまでサビキ釣りをメインとしていたので、然程真剣にフィッシュイーターの類の魚は狙っていませんでした。

ところが、去年の晩秋の青物ラッシュの時は様子が違いました。

明け方近くなり、フィッシュイーターが北条湾内に入って来て青魚達を追い回します…ここまではいつものことなんですが、どう考えてもイナダレベルのサイズではない大型魚がアタックを繰り返していました。

まるでクジラが海面から飛び出す時のように、大型魚が近付いてくると海面が盛り上がり物凄い量の水しぶきが飛び散ります。

その迫力に家内と二人、釣りそっちのけで見入ってしまうほど豪快で、感動すら覚える様でした。

これ…

ちょっとやってみるか…(狙ってみるか)

こう思った時には時既に遅し…なことが多いんです。

イナダ、シーバスレベルの魚を釣るための、ぶっ込みの泳がせ釣りの仕掛けは常備しており、半ば遊び半分で狙ってみたところ、恐らくその大型魚と思われる魚が何度か針掛かりしました。

一度は足下まで手繰り寄せますが、優に70cmは超えており、家内が地べたに寝そべって必死にタモ入れを試みますが、結局道糸が切れバラします。

薄暗いとは言え、ハッキリ魚影は見ており、その胸ビレ、背ビレなどの長さや体色などから、キハダマグロの幼魚ではないかと思っております。

この青物ラッシュの時期は、釣りに行く度、キハダマグロの幼魚であろう魚を針に掛けますが、まともに釣り上げられたのはイナダばかり。

イナダ(1回目)を釣った釣行記事
イナダ(2回目)を釣った釣行記事

30分以上格闘し、両腕が筋肉痛になった日もありました。

毎回釣りに行く度に反省会をし、釣り具を強化しますが、先にも申し上げましたように、私もしがないサラリーマン故、釣りに行けても1週間で1回程度です。

釣り上げられない釣行が続き、次回、次回と繰り返しているとあっという間に1ヶ月が過ぎ、エサとなる小魚の群れも北条湾を離れ出し、次第にフィッシュイーター達も北条湾へやって来なくなります。

これは何もフィッシュイーターのような魚を狙う時だけに限らず、同じ回遊魚のイワシなどの青魚にも言えることです。

同じイワシでもマイワシなのか、ウルメイワシなのか、カタクチイワシなの、はたまたアジなのか、サバなのか、それ以外の魚なのか、どの種類の魚が寄って来ているのか、また寄って来る要素が多いのかで先手、先手で少しずつ準備をし、今の時期のように釣れない時期は釣りに行きませんと、いざ魚が寄って来ていても、ただ魚の群れが泳いでいるのを見ているだけ…と、少なくともその1回の釣行は無駄足になってしまいます。

こういうことから、私は安定して釣果が上がっている時よりも、むしろ今のように「待ち」の状態で釣れない時の方が、かなり神経質になっています。

この日の釣行も釣れないことは分かっていましたが、こういう視点で午前2時頃より北条湾でチョイ投げ、サビキ釣り、カマス狙いのウキ釣りをしてきました。



Twitterのタイムラインをご覧頂ければ、釣れない状況は一目瞭然なので、釣行の細かい流れは割愛しますが、気になった点を簡単にいくつかお話しさせて頂きます。

まず、カマスについてですが、北条湾でのカマスラッシュは終了…と見て良いと思います。

ただ、三崎港、北条湾を含む城ケ島近海から全ていなくなったか…というと、そうではなく、どうしてもカマスを狙うのであれば城ケ島に渡った方が無難かと思います。

北条湾周辺はかなりカマスもスレてきており、且つ数も相当減っていることから、数釣りは難しく少しでも釣果を上げるのであれば城ケ島内で釣りをされた方が宜しいかと思います。(冷凍倉庫前~京急ホテル裏)

これは実際に私が釣ったわけではないので、何とも言い難いですがネット上には近々でも城ケ島からですとカマスの釣果報告が上がっていました。

続いてチョイ投げですが、こちらは鯛系(クロダイ、マダイなど)ののっ込み※の時期なのでやってみましたが、この日はアタリは皆無で、エサすらかじられた様子もありませんでした。

※のっ込み=産卵期に入り浅瀬にやってくる+産卵前に体力を付けるために爆食いをする時期。

ただ、鯛系に関しては、如何せん潮がお伝えした通りほぼ動かない潮回りだったので、今後に望みを掛けたいと思っております。

肝心のサビキ釣りに関してですが、後ほど貼るライブ配信動画などをご覧頂くと、釣り開始直後はほぼ無風で北条湾内が完全にベタ凪だったことがお分かり頂けると思います。

北条湾は風がなくベタ凪になると、元々海水が淀み易いくらい潮の流れがないので沼のように完全に街灯の光が反射するレベルで全く波がなくなります。

極論を言えば葉っぱが1枚海面に落ちてもキレイな波紋が出来るような状況になるのですが、この日はその北条湾内の海面に時折魚が作る波紋が出来ていました。

かなり魚の動きも遅く、魚影まで確認は出来ませんでしたが、何がしかの魚の群れが居たことは間違いありません。

こちらも如何せん、潮の動きが前述した通りなので、活性は恐ろしく低く仮にサビキ釣りで釣れる魚の群れであっても、食ってくることはなかったと思います。

海水温が安定しませんが、ミニマムで13度を下回らない状況で推移しておりますので、この海水温を維持してくれれば次第に青魚の群れも北条湾内に入って来る可能性は高いです。

海水温


※ブログ執筆時、2022年3月15日午後7時半頃です。

※出典元:神奈川県水産技術センター・リアルタイム海況データ・三崎瀬戸

前週までは、波紋なども出来ず、魚の群れも確認出来ず、全くと言って良いほど魚の気配を感じませんでしたが、この日のこの波紋は個人的には期待して良いのではないか…と思っております。

あとは、仮にサビキ釣りで釣れる魚であれば、何の魚が寄っているか…により、その後に続くフィッシュイーターの類の魚も予測出来ると思います。

この日は何がしかの魚の群れがいることは分かりましたが、潮を始めとする海の状況が悪過ぎ、活性が上がる可能性が極めて低いので粘らず早々に撤収しました。

次回(週末)の三連休は大潮、中潮、中潮と潮回りは期待出来ます。

カマスラッシュも終了し、まだ今シーズンのサビキ釣りでの釣果実績はありませんので、今しばらく様子を見る必要はあると思いますが、いつ青魚の群れが北条湾に入って来てもおかしくない状況になってきました。

また、ご報告させて頂きます。

2022年3月13日 北条湾釣行 ライブ配信動画

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2022年3月13日午前4時頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】直近3年の4月の釣果傾向

こんにちは。

数日前に(2022年3月9日)「直近3年の3月の釣果傾向」という記事を書かせて頂きましたが、ここ2週間ほどでだいぶ気温も上がり、気持ち的には非常に釣りに行きたくなる陽気の日が多くなってきましたが、その気持ちとは裏腹に現在の北条湾は釣果を上げることが非常に厳しい状況にあります。※

※なぜ例年とは違い今の北条湾は釣れないのか…という点については「直近3年の3月の釣果傾向」の記事をご覧下さい。

例年にないくらい魚の気配を感じない状況になってしまっています。

過去の釣果傾向などから、恐らくどんなに遅くとも4月中にはサビキ釣りで狙える青魚等の群れが北条湾に入って来てくれる…と思っておりますが、今のところ壊滅的にサビキ釣りでは何も釣れないので、待ち遠しい…というより少々不安に近い感覚で青魚等の群れの到来を待っております。

少しでも過去の釣果実績を見ることによる希望的観測状態ですが、直近3年間の今度は4月の釣果の傾向はどうだったのか…これを本ブログのアーカイブから見ていきたいと思います。

前回の記事「直近3年の3月の釣果傾向」同様に、釣果があった当時のTwitterへのツイートを順次貼り付けていき、下部にツイート時の釣行記事のリンクを貼りますので、釣行の詳細はリンクよりご覧下さい。

まずは、去年の2021年4月です。

2021年4月4日釣行。





4月最初の北条湾釣行!春らしい釣果を期待しましたが…(2021年4月4日)

2021年4月11日釣行。



かつてないBIGなカタクチイワシが釣れるの巻(2021年4月11日)

2021年4月18日釣行。



暴風の中厳しい釣行となりました…(2021年4月18日)

2021年4月25日釣行。





サビキ釣りのシーズンイン?サバっ子の釣果を確認!(2021年4月25日)

続いてコロナ元年の2020年4月です。

釣りとは関係ないですが、この年は自粛警察の方々に捕まりまくりましたね…

Twitterブログを止めようか真剣に悩んだほどでした。

今、何してるんでしょうね?

自粛警察の方々は…w

真面目に釣りの話ですが、ツイートやブログの文中に「サッパ」と出てきますが、サッパではなく、正しくはカタボシイワシという魚です。

サッパとカタボシイワシは一見すると良く似ており、海水温の上昇が叫ばれる以前は関東近海にはいない魚でした。

以前から、北条湾ではサビキ釣りのシーズンになるとサッパは良く釣れていた魚でした。

カタボシイワシが釣れ始めた頃は、釣りをしている北条湾岸壁に街灯はあるものの薄暗いのでサッパではない魚と疑うことをしませんでしたが、自宅に帰り魚を捌いていて「ん??やけに黄色味掛かったサッパだな…」と違和感は覚えていたものの、それほど気に留めることありませんでした。

とても有難いことに、ブログをご覧頂いております方に「サッパではなく、カタボシイワシではないか…」とご指摘を頂き「えっ!?カタボシイワシって関西より南にいる魚じゃなかったっけ??」と、改めて詳しく調べたところ、サッパではなくカタボシイワシであることが判明致しました。

ウニの大量発生など、地味に海水温が上昇していることは分かっていましたが、今までいなかった魚が海水温の上昇と共に生息範囲を広げていることを如実に実感したのは初めてで、非常に驚いたことを覚えています。

2020年4月5日の釣行ですが、こちらがサッパと間違えていたカタボシイワシです。



良型のサッパは釣れましたが未だ海水温が安定しません(2020年4月5日)

2020年4月11日釣行。









夕マヅメ後サッパ?カタボシイワシ?入れ食い!(2020年4月11日)

※この釣行記事で「サッパ」と「カタボシイワシ」の違いについて書かせて頂いております。

2020年4月19日釣行。



大雨直後・北条湾の欠点だけが顕著に表れた釣行でした(2020年4月19日)

そして、コロナ元年ということで、この年のGWは釣りに行かずに、自宅で釣り具を弄りながら酒を浴びて過ごしました。w

続いて2019年4月です。

この年は恐らくサッパとカタボシイワシが混じっていた時期だと思います。

元々サッパは骨骨しい魚な上に、当時はまだ釣りのお供の茶トラ猫が、私達が釣りをしているとおこぼれに預かりに来ていたので、サッパ以外の魚の釣果がある時は、サッパは茶トラ猫にあげ、サッパを持ち帰ることはしませんでした。



故に釣果のツイートの動画は残っているのですが、自宅に帰ってからの釣れた魚種をご紹介している写真が少ないため、分かり易く比較が出来ないのですが、ツイートの動画内で白味が強く銀色の魚はサッパ、体側に黄色の線があり背側が緑色の魚はカタボシイワシです。

当時のツイートでは、全てサッパとお伝えしておりますが、全てサッパではないと思います。

この年に調理していて、黄色味掛かったサッパ(カタボシイワシ)を見つけ違和感を覚えました。

2019年4月7日釣行。









釣りのお供の猫も登場!カタクチイワシも絶好調!(2019年4月7日)

2019年4月14日釣行。









最悪の長潮での北条湾釣行…結果は如何に?(2019年4月14日)

2019年4月21日釣行。







ウルメイワシ絶好調!マイワシの釣果も確認!(2019年4月21日)

2019年4月28日釣行。











「平成」最後の釣りは青魚の五目釣り(2019年4月28日)

どの年も、またどんな釣りでも1月~3月辺りまでは釣果を上げることが厳しく、釣りにとっては1年で一番厳しい時期ですが、今シーズンほど北条湾に於いてサビキ釣りで魚が1匹も魚が釣れない…ということはありませんでした。

この辺りが今後への期待というより不安になってしまう要因ですが、現実問題として今は何も釣れないのは紛れもない事実です。

カマスラッシュも終焉を迎えつつあり、しばらくの間は釣果が上がっている東京湾方面(東扇島・大黒・本牧・横須賀)などの釣り場へ釣りに行かれることをお勧め致します。

この記事を書いております翌日に釣行を予定しておりますが、万策尽きた感じで何の魚をどうやって狙おうか考えながらこの記事を書いております。



状況的にはかなり厳しく、調査的な釣行になる可能性が極めて高いですが、こちらはまた後ほどご報告させて頂きます。

希望は捨てず、近いうちに青魚の群れが回って来てくれることを信じ、釣りに行って参ります。

また、ご報告させて頂きます。

【三崎港・北条湾】直近3年の3月の釣果傾向

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【三崎港・北条湾】直近3年の3月の釣果傾向

こんにちは。

早いものでコロナ禍になり3年目となるわけですが、コロナ禍になり釣りを始めた…昔やっていた釣りを再開した…という方も少なくないと思います。

コロナ元年(2020年)は真冬でもマイワシが好調でした。

特にここ1年の間に釣りを始め北条湾釣りに行かれている方ですと、去年の夏のウルメイワシから始まり晩秋には青物ラッシュ、師走からはカマスラッシュとサビキ釣りで釣れる魚とは若干違う魚達が釣れることがデフォルトとお感じかもしれませんが、ここ10年ほどの北条湾に於いては去年から今年に掛けての青物カマスの釣果は異常なんです。

近々で釣りを始めた方は、こういう魚が釣れる場所…とお思いかもしれませんが、それこそ10年以上前、まだここまで海水温の上昇が世界的に叫ばれる前は、ハッキリ言って北条湾という釣り場は二流の釣り場で大した魚が釣れる場所ではありませんでした。

北条湾の今昔

海水温の上昇と共に北条湾に居付きのイワシが登場し、通年を通してサビキ釣りで青魚が釣れる…ということが、ジワリジワリと広がり、コロナ禍になるまでは徐々に釣り人が増えている感じでした。

それが、コロナ禍になり爆発的に北条湾に釣りに来る人が増えましたが、前回の釣行などは釣りに行くだけ無駄…というくらい魚がおらず、まともに魚のアタリすらない…というのが現在の状況です。

本当に、この場所で去年から今年に掛けて青物カマスがバンバン釣れていたのか疑ってしまうくらいです。

そんな、昔の二流の釣り場に戻ってしまった感がある現在の北条湾ですが、居付きのイワシが好調だった直近3年の3月の釣果はどのような魚が釣れていたのか、本ブログのアーカイブを元にまとめてみたいと思います。

釣果をお伝えする当時のツイートを順次貼っていき、下部に釣行記事のリンクを貼りますので、釣行の詳細をご覧頂く場合は釣行記事のリンクからご覧下さい。

まずは、去年2021年の3月はこんな感じでした。

2021年3月14日釣行。





ムツっ子=アカムツの稚魚

春の訪れ?早くもムツっ子の釣果を確認!(2021年3月14日)

2021年3月21日釣行。



嵐の前のカタクチイワシ!(2021年3月21日)

2021年3月28日釣行。





非常に食いは渋かったですが何とか良型のアジをGET!(2021年3月28日)

更に1年前の2020年の3月です。

2020年3月8日釣行。



3月最初の釣行でしたが…(2020年3月8日)

2020年3月28日釣行。



ようやく海水温が15度以上になりましたが…(2020年3月28日)

2019年3月です。

2019年3月31日釣行。





サバっ子サバの稚魚





青物の釣果を確認!サビキ釣りシーズンイン?(2019年3月31日)

どの年も、やはり2月、3月は釣果的に厳しい釣行が多いのですが、今シーズンほどサビキ釣りで何も釣れない年はありませんでした。

これは、去年の12月から今年の2月に掛けて、北条湾内の海水温が著しく低下し、且つ不安定な状態が続きました。

これがサビキ釣りで青魚が釣れない一つの原因になっていると思われ、メバルやメジナ、ウミタナゴなどの根魚に関しては、数年前より大量に発生したウニの食害、磯焼けが原因で去年、今年は極端に根魚を見ません。

何れにせよ、今の北条湾は壊滅的に魚が釣れず、青魚の群れが回って来てくれませんと、二流の釣り場どころか三流の釣り場になり兼ねません。

恐らく、遅くとも4月の上旬には何がしかの青魚の群れが回って来てくれると思いますが、こればかりは魚次第ですので何とも言えません。

例年、3月中は厳しいながらも何がしかの魚がサビキ釣りで釣れていましたが、今年は全くと言って良いほど何も釣れません。

釣りに行く以上、当然ながら釣果も大事です。

しばらくは、北条湾以外の釣り場に釣りに行かれる方が宜しいかもしれません。

釣行の際は、またTwitterブログにてご報告させて頂きます。

【三崎港・北条湾】直近3年の4月の釣果傾向

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Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりリアルタイムな釣りをしている状況をライブ配信しております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

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