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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  サバ  マサバ  イワシ  魚料理  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】待ちに待った!いよいよウルメイワシがやって来ました!(2021年8月1日)

こんにちは。

前回前々回とほぼボウズに近い釣行でした。

サバっ子が北条湾から出て行ってしまった事実は受け止めざるを得ない状況で、サバっ子祭りが開催されていた時は、あれだけ鬱陶しかったサバっ子すら釣れないであろう状況に、何とも心にポカンと穴が開いてしまったような感覚でこの日は釣りに行きました。

心の片隅に、次は何が寄って来るのかな…という期待が全くないわけではありませんが、それよりも何の魚も寄っていない、釣れない北条湾へ敢えて釣りに行くことに自宅を出る足も重く、チンタラ釣りの準備をしてこの日は自宅を出発しました。

釣果情報を調べても、間接的にネットのニュースなどでも、今シーズンは明らかに東京湾へ青魚の群れが集中的に入っており、冗談抜きで北条湾では今後青魚をサビキで釣ることが出来ないのではないか…そんな不安すら過る状況です。

やる気がないわけではないのですが、どうせ行っても釣れない釣り…軽く30分ほど寝坊をし午前2時過ぎに自宅を出発。

ここのところは、午前0時台や1時台に自宅を出発することが多く、完全な未明の時間帯に横浜横須賀道路を走ることもなかったので、走っている車の少なさがヤケに新鮮に感じながら北条湾を目指しました。

スイスイと走り40分弱で北条湾に到着します。

北条湾到着時は完全に無風で、蒸し暑さが強調され汗っかきな私は立っているだけで汗が額から滲み出てきます。



釣りの神様も意地悪なもので、前回、前々回とほぼボウズの私の目の前に、完全な無風状態なのでまるで何も魚がいない沼のようなベタ凪の北条湾を用意してくれました。

対岸の街灯がキレイに反射し、波が全くないことも分かりますが、同時に魚の気配も全く感じません。

釣りの準備をこれから始めようというのに、その静かで穏やかな、不気味ささえ覚えるような北条湾を目の前に、まだサビキ仕掛けすら竿にセットしていないのにテンションはどんどん下がります。

一通り釣りの準備も終わる頃、恒例の便意が…

本物の緊急事態宣言は明日から(8/2~)ですが、私独自の緊急事態宣言を家内に発出し城ケ島のトイレへと駆け込みます。

私独自の緊急事態宣言も解除され、「釣りを開始します…」などのツイートをトイレでしていると、家内からLINEが…

LINE


サバを釣った動画が送られてきました。

おぉぉぉお!

サバっ子とは言え、久しぶりの青魚に興奮を覚えます。

ん?

サバ??

なぜサバっ子と言わない?

考え過ぎか…

などと考えながら用を済まし釣り場に戻り、釣れたサバっ子を確認すると…



サイズがサバっ子ではなく、普通にサバでした。w

当然活餌にはデカ過ぎますし、とにかく丸々太っています。

ツイートには帰って来た…と書き込みましたが、北条湾から出て行ったサバっ子が戻って来たのではなく、また違う新たなサバの群れです。

例年ですと、6月下旬から7月上旬に釣れ出しておかしくない20cmサイズのサバの群れです。

サバっ子が戻って来たと思ってトイレから微妙なテンションで戻って来ましたが、このビッグサイズのサバを見て一気にテンション爆上げ!

俄然釣る気満々でサビキ釣りに没頭します。

しかし、イマイチ活性が低い…



サバの群れが表層付近に浮いてくることもなく、ベタ凪の北条湾のどこに群れがいるのか分からないような状況です。

突然大きく竿がしなり、左右前後に大きく走り、バラしも結構ありました。

活性がイマイチ上がらないので、家内と極力バラしがないように、針掛かりしたサバは全て釣り上げるぞ…と気合いを入れサバ狙いでサビキ釣りに集中します。

サバだと思って釣り上げた魚が、タイミング良く針から外れたので、家内に「そのサババケツに入れて…」とお願いすると…

サバじゃない…

えっ!?

何が…??

これウルメだよ…

なに!!

何と、今シーズンは下手をしたら北条湾ではお目に掛かれないのかな…などと思い始めていたウルメイワシがヒットします。



いや…嬉しかったですね。

サバも含めて、全然数も釣れておらず、もっと頑張って釣らなければならない状況だったのですが、なんだかもうお腹一杯…という感じでウルメイワシの釣果が確認出来ただけでもう帰っても良いような気になりました。

以前釣れていた、まさにサバっ子というサイズのサバの群れが北条湾を離れ、前回、前々回とほぼボウズでこの時は本当に北条湾に青魚が何もいなかったと思います。

この一週間強で完全に北条湾内に入っている魚の群れが入れ替わりましたね。

正直、この時期までサバしか釣れず、挙句の果てにはそのサバまで北条湾から出て行き、一週間強とはいえこの時期に北条湾に青魚がいないということは過去に記憶がなく、本当に今シーズンはどうなることかと思っていましたが、約1ヶ月遅れで例年通りに戻りつつあると思います。

この日は魚全体の活性が非常に低く、コマセにはそれなりに反応するのですが、サビキ仕掛けは完全に見抜かれスルーされ続けました。



夜明け前から、時折こういう状況にはなり、足元に群れが寄り今にも入れ食いになるのではないか…という状況は何度もありましたが、結果として一度も入れ食いになることはなく終始活性は低いままでした。

こういう状況だったので、確約しては申し上げられませんが、 ウルメイワシ以外の青魚等々が北条湾内に入って来ているかもしれません。

サバっ子が北条湾から出て行き、新たなサバの群れ、ウルメイワシが北条湾に入って来た…など、こういう状況が大きく変化する時は総じて海流の流れが大きく変わったり、城ケ島近海の海水温に著しい変化があったりと、海の中で大きな何がしかの変化があった時に起こります。

そうすると、今回釣果として結果は出せなかった魚種が同じように北条湾周辺海域に集まっている可能性は非常に高いです。

また、それを追ってフィッシュイーターの類の大型の青魚が寄っている可能性も十分あります。

青魚は基本的に寒流ではなく、暖流…暖かい海流と共に行動します。

その暖流はサバだけに影響を与えるわけではなく、青魚、ひいてはそれ以外の回遊魚にも影響を与えますので、こういうタイミングでは思わぬ魚や大物などが釣れる可能性も非常に高くなります。

釣果からもお分かり頂けるように、この日はウルメイワシの群れはまだ多くなかったと思われます。

確認出来た大半の群れは、ほとんどがサバの群れかと思われ、更に大きな海の中の変化が起こらない限り、どんなに短く見積もっても9月の上旬くらいまではこの状況が続くと思われます。

私が勝手に呼んでおります「イワシ御三家」。

マイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシなんですが、この3種のイワシの中で一番海水温に敏感なのがウルメイワシなんです。

たった1匹のウルメイワシの釣果が確認出来、もうそれだけで帰っても良いと思った理由の一つが、この好む海水温の上限、下限の幅が狭いウルメイワシが寄って来たということは、大半の青魚が寄ることが出来る環境に今の北条湾はある…ということで、極端な言い方をすれば放っておいても次第に各々の青魚達が寄って来て、次第に釣れ出すことを暗示しているからです。

ウルメイワシは足が早い(腐り易い)ので市場にあまり流通せず、市場に流通しないので獲ったところで値段が付かないので雑な扱いをされますが、実は非常に美味しい魚です。

今では輸送技術の向上等々で、鮮魚に力を入れているスーパーなどでは生のウルメイワシを目にすることもありますが、一昔前はウルメ節などの出汁用の干物でしか目にすることが出来ませんでした。

言い方を変えますと、釣りをする人間や魚を扱うことを生業としている人しか生で食べることが出来ない魚です。

週を追うごとにウルメイワシの群れの数は増えていくと思われます。

是非、たくさん釣ってお刺身で食べて頂ければと思います。

また、ウルメイワシに関しては、去年、一昨年の傾向ですと、終日北条湾内に群れはおらず、夕マヅメ以降は北条湾を出て、朝マヅメ以降に北条湾に入って来る…を繰り返しました。

これは恐らく、夜間に北条湾内に入って来るフィッシュイーターから逃れるための行動だと思われます。

青魚達にとってなぜ北条湾が良い環境の場所なのか…というお話は何度もお話しさせて頂いておりますが、北条湾は湾の深部に川が流れ込んでおり、エサであるプランクトンが三崎港城ケ島周辺海域では圧倒的に豊富なんです。

故、様々な魚の稚魚や青魚が北条湾に入りたいのですが、そうは問屋が卸さないのが北条湾の地形で横幅が狭く縦に長いウナギの寝床のような形をしており、イワシ類などの青魚や稚魚達はフィッシュイーターに追い込まれ易い場所なんです。

各々の魚種や群れなどで、同じ種類、同じサイズの魚達でもみんな知恵を絞っていろんな行動をするもので、この夜間は北条湾から出る…という行動をしたのは2年前に初めてウルメイワシの群れがやり始めました。

キレイに決まって日没、日の出で行動します。

活性の高い時など、朝マヅメ以降北条湾の入口から表層付近をウジャウジャと泳ぎ、まるでたくさんの兵士がドラムロールに合わせて行進してくるかのようです。

10年ほど前に真冬に暖かい海域の外海に出て行かず、北条湾内で越冬するマイワシの群れ「居付きのイワシ」が登場したのも、「ここ(北条湾)、ご飯もあるし、ちょっと寒いけど、遠くに行くと疲れるし、ずっとここに居ていんじゃね?」みたいな感じで居付き始めたのかな…なんて思いますし、みんな子孫繁栄のために必死に知恵を絞って生きているんだな…と思います。

こういうことから、夜間や未明は全く釣れない…ということはありませんが、去年、一昨年の傾向から見ますと、ウルメイワシを狙うのであれば朝マヅメ以降がベストかと思います。

この日は活性も低く、釣れたといっても1匹だけですので、もう少し様子を見る必要はあると思いますが、次…とか言ってますと一週間単位ですので、あっと言う間に時間が過ぎてしまいますので。

そして、この日は釣り自体は2時間弱やっていましたが、釣果はこんな感じになりました。

2021年8月1日 北条湾釣行 釣果


もう少し数が欲しいところですが、釣れないと完全に思って行った釣りだったので興奮はしました。

こちらは釣れた魚種です。

2021年8月1日 北条湾釣行 釣れた魚種


説明は不要かと思いますが、上がサバ(マサバ)、下がウルメイワシです。

数が釣れていないので何とも言えませんが、ゴマサバは釣れませんでした。

サバは最大サイズで微妙に20cmに届かない19cmくらいです。

サバっ子祭りの時のサバっ子と違い、丸々と太っていてパンパンでした。

本当に釣れた数が微妙で、頑張れば人間用で大人一人分の何がしかの魚料理が出来る感じですが、そうすると我が家の兄妹猫の朝食が無くなります。

自宅に帰る途中は久しぶりの魚料理だしな…今日は兄妹猫にはご飯は我慢してもらうか…などと思っていましたが…



サバを焼いているからこう(鳴く)なのではなく、帰宅しクラーボックスを弄り出すと食べるまでずっとこうなんです。

ビールも同じ形のクーラーボックスに入れているので、帰宅し飲まなかった余ったビールをクーラーボックスから出す時はニャーの一声もないのですが、魚が入っているとこうなるんです…が、スーパーで買った生の魚では鳴かないんです。

ちゃんと匂いを嗅ぎ分けているんだな…といつも感心します。

このニャーニャーに根負けし、兄妹猫の朝食を優先しました。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きサバのほぐし身


本当にパンパンに太っていました。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きサバのほぐし身


ちょっと醤油を垂らして人間が普通にご飯が食べられる感じです。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きサバのほぐし身


サバっ子祭りの時のサバとは違い、サイズも大きくなりさすがに頭や骨は厳しいので、ほぐし身にしてあげました。



主にニャーニャー鳴くのはお兄ちゃんなのですが、マイペースな妹と違い瞬殺で食べ終わり、妹が残すのを近くでいつも待ちます。

普段の猫缶の時は、お皿に食べ残しがあるのですが、釣ったサバの時は洗ったんじゃないか…というくらいキレイに舐め取ります。

人間が食べたって美味しいわけですから、やはり美味いんだと思います。

人間用はと言いますと、サバ1匹※とウルメイワシ1匹で久しぶりに握り寿司を作ってみました。

※サバを生食する場合は自己責任でお願いします。

サバとウルメイワシの握り寿司


右がウルメイワシの握り寿司で左がサバの握り寿司です。

ウルメイワシはまだまだな感じでしたが、サバはもう十分脂感もあり非常に美味しかったです。

次回はもっと数を釣って、久しぶりにお刺身をたくさん作りたくなりました。

そして、この日一番効果があったサビキ仕掛けはこちらです。



メインがサバだったので、シラススキンのサビキ仕掛けが有効だったと思われます。

オールマイティに一番実績のあるケイムラのサビキ仕掛けは、使い果たしてしまい注文してはあるものの、入荷は未定でいつ手に入るか分からない状況です。

青魚に有効なサビキ仕掛け


このケイムラのサビキ仕掛けは北条湾ではイワシ類に有効なので出来るだけ早く入手したいところですが、昨今の釣り需要の高さを感じますね。

そして、ライブ配信動画ですが、なぜかこの日はすぐに配信が止まってしまい3つに分かれてしまいました。

埋め込むとこのページそのものがかなり重くなってしまうので、今回はリンクを貼っておきます。

宜しければご覧下さい。

ライブ配信①
ライブ配信②
ライブ配信③
ライブ配信(別角度)

次回は土日+月曜日がお休みですね。

何れも大潮と潮回りは絶好調です。

サイズアップした新たなサバの群れ、ウルメイワシの釣果も確認出来ました。

だいぶ例年より遅いスタートになりましたが、北条湾でのサビキ釣りのメインシーズン到来かと思います。

また、サビキ釣りメインの釣行に切り替え、青魚をバンバン釣りたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

釣行時リアルタイム更新・釣り用Twitterアカウント(ライブ配信も行っております)

トリックサビキでのサビキ釣りのやり方(動画)

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】長潮でしたがアジが好調!ゴマサバも再登場!(2021年7月4日)

こんにちは。

この週は週中より週末は災害級の降水量の雨が降る…としきりに天気予報でアナウンスしていました。

実際の雨量は降ってみないと正直なところあまりリアリティがありませんが、それに加え私が良く釣りに行く日曜日の潮回りは長潮と、潮回りで一番潮の動きが鈍い潮回りなので、かなりの確率でこの週こそ釣りに行く気がありませんでした。



木曜日から私の住んでいる地域は雨となり、天気予報通りかなりの量の雨が降りました。

雨の降り方の強弱はあれど、金曜日、土曜日と降り始めから3日連続の雨。

土曜日に至っては、頻繁に携帯の緊急速報が鳴るレベルに達し、この時点でほぼこの週の釣りは諦めていました。



そして、本格的に当初天気予報で頻繁にアナウンスしていた「災害級」が現実のものとなってきます。



三浦半島方面へ行く際には避けて通れない唯一の高速道路である、横浜横須賀道路が通行止めになります。

仮に天気が幾分回復し、釣りが出来る状況になっても、最後の頼みの逗子ICが通れません。

逗子ICから逗葉新道でR134に出て三崎方面…が私の中では最後の迂回路で、それ以外の迂回ルートですと北条湾に着くまでに片道1時間以上、下手をすれば1時間半以上掛かってしまいます。

移動にそれだけの時間を費やす気はなく、横浜横須賀道路の通行止めでこの週は完全に釣りを諦めました。

久しぶりに翌日の釣りを意識しない土曜日の昼下がりにビールを飲んでいると、報道カメラマンも真っ青なくらいの迫力ある土石流の映像をTwitterで発見します。

うわぁぁぁ…災害級ではなく、マジで災害が起こってる…しかも熱海で…

急いでNHKを見ると、そのTwitterの動画が使われて非常時の放送体制になっており、アナウンサーが入れ替わり立ち代わり同じ内容のニュースを繰り返し読んでいました。

土石流が発生した場所は、私も過去に何度も通ったことがあり、おぼろげとはいえ記憶がある風景だったので他人事とは思えず完全に釣りのことなど忘れていました。

しばらく土石流のニュースを観ていて、フッと天気予報を癖的な感覚で何の気なしに見ると…

ん??曇り…??

完全に土曜の深夜から日曜日の夕方まで雨の予報だったのが、日曜日の未明だけが曇りの予報に変わっていました。

これは、釣りの神様が釣りに行け…というお告げか…?

完全に釣りに行く気ゼロだった気持ちが、釣りに行こうかな…という気持ちがくすぶり始め交通情報と睨めっこを始めます。

しかし、待てど暮らせど横浜横須賀道路の通行止めは解除になりません。

土砂崩れの復旧作業も雨の中での作業な上に、発生も土曜日で翌日は日曜日なので恐らく日曜日の未明までには解除にならないか…と再び釣りに行く気持ちが消えそのまま床に就きます。

釣りに行く気はほぼほぼ無かったのですが、万が一、釣りに行くなら午前2時半頃から潮が大きく動き出すタイミングを狙って行こうと思っていました。

その時間に合わせ、一応午前0時半に一度起床します。

恐らく通行止めは解除になっていないであろう…と、寝ぼけ眼でネットで情報を確認すると…

横横の通行止めの状況


ん??道路が黒くない…

変な感じで拍子抜けしましたが、横浜横須賀道路の通行止めが解除されています。

一気に目が覚め、次は速攻で天気予報を確認します。

天気予報


すると、こちらも就寝前と同じで未明の時間帯は曇りの予報。

逆にあれだけ雨が降った後の北条湾がどうなっているか見たくてたまらなくなります。

念のために雨雲レーダーも確認。

雨雲レーダー


今回は三浦半島が前線の通り道のど真ん中なので仕方ありませんが、雨雲が掛かり続けることはなくとも、チョコチョコ雨は降りそうな感じでした。

この日は釣りのコンディションとしては決して良い状況ではありませんが、唯一良かったことが風が穏やかだったことです。

何度も本ブログでも申し上げておりますが、サビキ釣りは特に雨よりも風が強いと釣りになりません。

天気予報はあくまで一つの目安ですが、その目安が2mであれば仮に現地に着いて若干のズレがあり強く吹いていても3mないし4mくらいです。

そうであれば問題なく釣りは出来ます。

万が一の時のために解凍しておいたアミコマセを持ってダッシュで自宅を出発。

北条湾へ向かう道中、時折雨が強く降っている場所もありましたが、走っている車も少なくスイスイと走り北条湾へ到着します。

災害級の雨が降り続き、中休み的な感じで一時的に雨が降っていないような状況で、天気予報でも日曜日の夕方に掛けては大雨に警戒を促す状況が続いていたからか、到着時北条湾で釣りをしている釣り人は2組。

先週に続き、非常に釣り人が少ない状況で、静かな北条湾を目の前に、とても気持ちが穏やかになる感じでした。

北条湾到着時はカッパが要らない程度の、ポツポツ降るような雨が降っていましたが、早速釣りの準備に取り掛かります。

釣りの準備をしていると、家内が「うわぁぁ…気持ち悪いくらい足元に何かの群れがいるよ…」と。

恐らくサバっ子であろう大量の群れが、時折海面から飛び出しながらひしめくように泳いでいます。

う…ん…このままでは、またサバっ子祭りで終わるな…

サビキ仕掛けの準備を一旦止め、海水温を計りしばらく海の様子を観察します。



この海水温を計っている写真をご覧頂くと、あれだけ雨が降ったにも関わらず、ほとんど海水に濁りがありません。

オマケに目視で恐らくサバっ子と思われる群れが、表層付近の海面に大集結しています。

海水温は雨の影響と思われますが、前週より2度ほど下がっています。

単純にこの3つの要素を見る限り、かなりの量の雨が北条湾周辺でも降ったと思われますが、あまり真水の影響を受けていないことが伺えます。

通常であれば、あれだけの量の雨が降れば川から流れてくる水は濁流になることが多く、それの影響で北条湾内の海水が濁ります。

また、この日北条湾を観察していてもう一つ気になったのが、同じくあれだけの雨が降って、恐らくそれなりに川から水が流れ込んだと思われますが、ゴミ等々の浮遊物が極端に少なかったんです。

川からの濁流による影響での濁りの原因の多くは泥(土)です。

また、多くの真水が一気に狭い北条湾に流れ込むと、真水と海水が分離したり、海水温が一気に下がったり、汽水域が出来たりして、水温や水質の変化に敏感な青魚は、その水質の変化を嫌い一時的に北条湾を離れてしまうことがあります。

上記で申し上げたような濁りが強く、真水の影響をモロに受けているであろうと予想していました。

この日はいつものいわき丸さんの後方に釣り座を構えたのですが、少なくともその場所は海水温が2度ほど前週より下がった程度で、海水に濁りもなく至って普段と変わらない様子でした。

ただ、一週間で2度海水温が下がるということは、冷たい寒流がたくさん流れ込むか、相当量の真水が流入しないと中々下がりません。

これから言えるのは、今回の災害級の雨水は北条湾に普通通りに流れ込んだものと思われますが、何か今までとは違う状況が生まれていた、もしくは生まれたと思いました。

これだけの雨が降った直後に、表層どころか海面スレスレのところに青魚の群れがひしめき合うということは、雨の影響で極端な塩分濃度の変化が生まれていないということだと思います。

真水は海水より軽いので、基本的には表層付近に溜まります。

降雨直後や雨の日の釣りでは、サバやイワシ、アジなどに代表される青魚のタナが一時的に深くなることがあるのはこのためで、表層付近の塩分濃度の変化を嫌い深いタナへ潜ります。

露骨にこういう傾向があるのは、細長い地形で海水が滞留し易い北条湾特有の現象で※、潮通しも良くある程度の流れがある場所ではあまり雨等での真水の影響で青魚のタナがコロコロ変わることはありません。

※北条湾と似たような海域、もしくは湾や入り江などでは同じような状況になることがあります。

この日はそのサバが海面スレスレを泳いでる、予想とは違った動きに違和感を覚えしばし考えていたのですが、私が想像していたほど、何がしかの理由で真水の影響は受けておらず、結論としてこれだけ至って普段通りにサバが表層付近にいるのであれば、アジは底にいるのではないか…と思いアジ狙いで釣りを始めました。

先に申し上げたように、濁流による濁りや真水の影響を受け、サバのタナが深くなるような状況ですと、サバより神経質なアジは北条湾を一時的に出てしまうことが多く、仮に北条湾内にいたとしてまずエサを食ってきません。

ある意味、人間でも同じですし、ペットなどですと犬、猫であってもストレスを感じている時は食欲が落ちたり、ご飯を食べなくなったりします。

魚も例外ではありません。

北条湾でサビキ釣りをしていて、釣りを開始した直後はこの日のように海面スレスレを青魚が泳ぎ、夜間であっても目視で群れが確認出来るような状況でも、釣りを開始して15分もするとややタナが深くなり目視で魚体を確認するのが困難なくらいの場所に少しだけ群れが潜ることがあると思いますが、これは岸壁の縁に人間がいることでそれを警戒しての行動なんです。

海面スレスレを泳ぎ、人間レベルの視力で魚体がハッキリ見えてしまい、釣るよりすくった方が早くね?という状況ですと、当然鳥などにはバレバレで、いつ空から襲われても不思議ではありません。

魚の背ビレが今にも海面から出そうな状態で泳いでいる時は、魚達が限りなくノンストレスな状態に近いということです。

仮にタナが深くなることがなくとも、岸から一時的に離れたり、寄って来たりを繰り返す行動も魚達は人間の存在には気付いており、活性は高くエサを食べるために寄って来て、少し食べたらまた離れ…を繰り返します。

この日も観察を続けていたら、幾分深いタナを泳ぎ出しました。

アミコマセを少し投げ入れてみると、物凄い勢いでアミコマセに向かってサバっ子の群れが突進していきます。

こりゃダメだ…活性が高いのは良いけど、サビキ入れた途端にサバっ子祭りだね…

家内の竿にケイムラのサビキ仕掛け、残り2本の竿にマルフジのトリックサビキとシラススキンのサビキ仕掛けをセットして、徹底的にベタ底で釣りを開始してもらいます。

絶対にサビキを浮かせるなよ…今日は徹底的に底な…と家内にお願いしますが…

サビキ仕掛けをアミコマセの中に潜らせ…いざ投入…

すると…

ん??なんだ?まだサビキが底まで落ちてないだろ…という段階…というかサビキ仕掛けを海中に入れている途中で何かを釣り上げます。

第一投目で言っているそばからサバっ子祭りが始まります。



ダメだ…サビキを底に落とす前にサバが食ってくる…と家内。

仕方ない…フリー(ベールアームを外して)にして一気に海底までサビキを落とせ…

トリックサビキの場合、アミコマセの中にサビキ仕掛けを通して、やんわりとアミを針に付けている、もしくは刺しているだけなので、本来ですとあまり水の抵抗を掛けると付けたアミが針から取れてしまうので、リールのハンドルを逆回転させて静かにサビキ仕掛けを落とすように家内には教えました。

しかし、普段通りにやっているとこの日は活性が非常に高く、アジのタナに仕掛けが到達するまでにサバっ子祭りになってしまいます。

トドメは、普段家内の竿には北条湾ではオールマイティに釣果が上がっているケイムラのサビキ仕掛けをセットするのですが、この日は異常にサバっ子がケイムラのサビキ仕掛けに反応していました。

恐らく活性が高い上に、海水の透明度も高く街灯による反射光に瞬間的に反応していたからだと思います。

10回も使っていませんが、ケイムラのサビキ仕掛けですと、上記のようにフリーで一気に底までサビキ仕掛けを落としても、底にオモリが着いた時にはサバっ子が既に掛かっている状態で、全くサバっ子以外を狙う釣りが出来ないので、ケイムラのサビキ仕掛けは勿体ないですが捨て、前週同様に現在お試し中の発光プランクトンのサビキ仕掛けに変更。

これで何とかベタ底での釣りは出来るようになりましたが、どのサビキ仕掛けでも、ベタ底でもサバっ子が食ってきます。

たぶんアジがいると思うんだけどな…と、何をやってもサバサバサバ!に心が折れかけた時に、マルフジのサビキ仕掛けにアジがヒットします。



よっしゃー!やはりアジがいるぞ、頑張ってアジを狙え…

そして、お呼びでないネンブツダイもアジと同じタナにいたらしく…



時折釣れるネンブツダイの方が嬉しく感じてしまうほど、この日のサバっ子祭りは派手に開催されていました。

夜間ということで、暗くて分かりにくいのですが、この日は釣り開始直後から終始足下にサバっ子の群れが大群で泳ぎ回っていました。



まるでサバっ子しか入れていない生け簀で釣りをしているみたいでした。

アジを釣りたく粘ろうか迷いましたが、セーブしたとはいえサバっ子もそれなりに釣れてしまったので、この日はちょうど1時間釣りをした時点で納竿としました。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年7月4日 北条湾釣行 釣果


前回の釣行記事でもお話し致しましたが、やはり例年より成長の度合いが遅いものの、少しずつサバっ子が成長していると感じました。

こちらはこの日に釣れた魚種です。

2021年7月4日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からゴマサバのサバっ子、マサバのサバっ子、アジ(小アジ)、ネンブツダイです。

光の反射でゴマサバ、マサバが分かりにくいので、撮り直したのがこちらです。

マサバとゴマサバ


サバ特有のまだら模様の下、体側の部分に横に一列に並ぶ点線みたいな模様があると思いますが、この体側に斑点があるサバがゴマサバです。

ここ3週間?ほど釣果が確認出来ていませんでしたが、この日のサバっ子の釣果の3/1程度はゴマサバでした。

そして、若干ですがゴマサバの方がサイズが大きく、一時的に北条湾を離れていて戻って来た時にずっと北条湾内にいたマサバより大きくなっているので、もしかすると今シーズンは何がしかの理由で例年より北条湾内のエサが少ないのかもしれません。

そして、この日もフィッシュイーターに襲われたと思われる傷を負ったサバっ子が釣れました。

傷を負ったサバっ子


今シーズンは北条湾でサバっ子の釣果が確認出来てから、ほぼ毎回傷を負ったサバっ子が釣れます。

いくらサバっ子祭りが開催されるくらいサバっ子が多くいるとはいえ、毎回フィッシュイーターに襲われたような形跡のあるサバっ子が釣れるということも、かつてあまり記憶がありません。

そして、その割にはフィッシュイーターの類を目視で確認することが少ないです。

この日も、北条湾内は至って静かで、大型の青魚の幼魚やシーバス系のフィッシュイーターがアタックしている様子も、北条湾内にいる様子も確認出来ませんでした。

写真のサバっ子の裏側も撮影すれば良かったのですが、裏側には縦に走る筋みたいな傷が残っており、恐らく後ろからかぶりつかれたものと思われますが、丸のみにはしない食べ方をするフィッシュイーターだと思います。

ちなみにこちらは前回の釣行時にサバっ子を活餌にしフィッシュイーターを狙っていた時のものですが、こちらも丸のみにしない食べ方をしています。



そして、傷の位置がほぼ同じで胸鰭からやや下あたりで噛みついているんですよね…

今回は天候も良くなかったので、釣り自体はサビキ釣りのみでしたが、次回以降また活餌でフィッシュイーターを狙い、今シーズンは必ず犯人を捕らえてやろうと思っています。

この日の我が家の兄妹猫の朝食はネンブツダイとサバっ子を焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのネンブツダイとサバを焼いたもの


本人達はサバが好きなので、サバ以外はネンブツダイだろうがアジだろうが関係ないみたいですが…w

前週などのように、アジを焼いてあげると贅沢な朝食…と思っているのは人間だけなようです。w

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのネンブツダイとサバを焼いたもの


この日もキレイに兄妹共に完食してくれました。



そして、人間用はと言いますと、若干まだサイズ的に早かったかな…と作ってから思いましたが、サバっ子の一口フライとサバっ子とアジの押し寿司を作ってみました。

サバっ子の一口フライは背開きで捌き、中骨は残してあります。

物理的に中骨まで取ってしまうと食べる部分がほとんどなくなってしまうので。w

サバっ子の一口フライ


サバっ子と小アジの押し寿司です。

サバっ子と小アジの押し寿司


小アジは3匹しか釣れなかったので、写真右上の少々身に隙間がある押し寿司が小アジの押し寿司です。

左下はサバっ子の押し寿司です。

注:サバは足も早く寄生虫なども多く生食に向かない…と言われています。写真の料理は生の刺身ですが、生食を奨励しているわけではありませんので、生食の場合は自己責任でお願いします。

久しぶりの北条湾定食はこんな感じになりました。

2021年7月4日 北条湾定食


サバっ子のサイズがあと3cmくらい大きくなってくれると、一口フライではなくそれなりのフライが作れると思うんですがね…今しばらく我慢です。

それでも、小さくてもサバ、やはり油との相性は抜群で釣ったばかりのサバのフライは絶品です。

個人的には20cmくらいのサバのフライが、サビキ釣りで釣る魚の中では一番好きな魚料理です。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

サバっ子祭りの様子などご覧頂けると思います。

宜しければご覧下さい。



最後になりますが、文中である程度お話ししてしまったので、最後に持ってきましたが、こちらがこの日一番釣果があったサビキ仕掛けになります。



全体的に一番釣れた…というより、アジに一番効果があったサビキ仕掛けです。

サバっ子に関しては、文中でも申し上げました通り、この日はどんなサビキ仕掛けでも食ってきたと思います。

この日使ったサビキ仕掛け全てでサバっ子は釣れました。

アジに関しては、ツイート内のマルフジのトリックサビキが2匹、お試し中の発光プランクトンが1匹という結果になりました。

恐らく、タナが完全にベタ底だったので、蛍光の緑色に反応していたと思われます。

いくら海水の透明度が高い北条湾といえども、やはり海底では街灯の光は届きにくく、蛍光塗料などが塗布されており光を溜めて一定時間は自発光し、且つ緑色のものはアジが良く反応すると思います。

次週は土日ともに大潮と潮回りはバッチリです。

あとは天候次第かと思います。

次回も頑張って、槍でも降らない限り北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】サバっ子祭りは飽きたのでサビキ以外の釣りをしてみましたが…(2021年6月27日)

こんにちは。

この週は週明け早々に台風が発生したニュースが飛び込んできました。

小まめに台風の状況はチェックしており、日本列島直撃…や上陸な無さそうな動きでしたが、日本列島とほぼ平行に位置している梅雨前線の位置や台風の進路如何によってはちょうど日曜日が大雨になりそうな予報でした。

台風5号


金曜日の時点で日曜日は終日雨の予報となっていましたが、1時間くらい経って改めて天気予報を見ると、私が良く釣りに行く時間帯の未明の予報はコロコロと変わり、曇りになってみたり雨になってみたり、降水確率も50%くらいになってみたり100%になってみたりと、本当に直前までどんな天気になるか全く分かりませんでした。



釣りに行く直前の天気予報は結果として曇りの天気で落ち着き、風も穏やかで潮も中潮、雨さえ降らずにもってくれれば非常に釣り自体はし易い状況となりました。

2021年6月27日 3時間天気予報
3時間天気予報

2021年6月27日 雨雲レーダー
雨雲レーダー


前回の釣行時は、かなりの雨量の雨が降りましたが、この日は仮に降ったとしてもたいした量の雨は降らなさそうだったので、基本的には釣りに行く方向で考えておりました。

近年は毎年そうなんですが、今シーズンは例年にないくらい今の時期にサバっ子しか釣れず、サビキ釣り自体は正直申し上げて毎週釣りに行けどもサバサバサバで飽きてしまいました。

何がしかの原因があって、こういう状況になっているわけですが、今今の釣果だけを見ていますとサバのみですが、こういう時は今まで北条湾では釣れなかった魚に出会えるチャンスでもあります。

原因が海水温の問題なのか、プランクトンなどのエサの問題なのか、詳細な原因は分かりませんが、根魚であってもその場の環境が自分達に合わなくなれば徐々に移動し、新たな生活の場を求めます。

北海道周辺で鮭漁に出て、鮭は全く獲れないのにブリが豊漁…などの現象もこれと理屈は同じです。

ちなみに、近々の状況ですと、いろいろ調べてみて思ったのが、サビキ釣りや大型の青魚を狙うのであれば、しばらく北条湾三崎港城ケ島周辺ではなく、横浜、横須賀方面をお勧め致します。

写真や動画などの近々の釣果情報などを見ていても、東京湾、相模湾で全体的にサバの釣果が多いのは事実ですが、今今は北条湾周辺よりは確実に東京湾内の方が釣果が出ています。

性懲りもなく、毎週北条湾に通っている私から見ても、ハッキリ申し上げて今今の北条湾三崎港城ケ島サビキ釣りや青物狙いの釣りをしてもしばらくこの状況は続き効率が悪いだけだと感じています。

私はもう何十年もこの北条湾という場所で釣りをしてきました。

地球温暖化や海水温の上昇など、悪い側面もありますが、同じ釣り場の変化を見続けているのも、それはそれで楽しみの一つになっています。

そんな台風が近付く中、どうせサバしか釣れない北条湾に、この日も性懲りもなくサビキ釣りに行って来ました。

この日は午前0:09の干潮での潮止まり以降、午前1:30頃から一気に潮が上がって来るタイミングに合わせて北条湾を目指しました。

台風情報と併せて、日曜日の天気についてもマメにネットのニュースやTVなどでも情報発信されており、日曜日は終日雨…的な予報が多かったせいか、横浜横須賀道路の下り線が久しぶりに商用車以外走っていないような状況の中、スイスイと走り北条湾に到着します。

北条湾岸壁の街灯も点いており、湾内は完全なベタ凪。

釣り人もやはり雨の予報のせいか、北条湾到着時はかなり少なく、久しぶりに静かな北条湾が目の前にありました。

釣り座にも余裕があり、いつものいわき丸さんの後方に釣り座を構えます。

早速釣りの準備に取り掛かり、まずは家内の竿をセット。



釣りの準備をしている段階で、ベタ凪の海面のあちらこちらに波紋が出来、魚の活性の高さが伝わってきます。

しかし…「はぁ…これ、どうせ、全部サバっ子なんだろうな…ウルメ※とか回って来てくれてたいら嬉しいんだけどな…」などと思いながら家内に釣りを開始してもらいますが…

案の定、サビキ仕掛けを入れた途端にサバっ子がヒット。



そして、入れ食い状態で10分も経たないうちに10匹以上釣り上げます。

1分1匹で単純に計算して、1時間やったら60匹じゃんか…そんなに要らないし、他の釣りもしたい…

ということで、10回も使っていませんが、最初にセットしたケイムラのサビキ仕掛けを捨て、現在お試し中の発光プランクトンのサビキ仕掛けに変更し、且つベタ底※で釣りをしてもらいます。

※ベタ底:オモリが海底に着くか着かないスレスレのタナ

ベタ底のタナに合わせる理由は、単純に表層付近に大量にいるサバっ子を釣りたくないということと、原則的にはサバよりアジの方がタナが深いので、足元にアジがいれば食ってくる可能性が高くなるためです。

そんな一抹の希望は完全に無視され、どのタナでどんなサビキ仕掛けでも、この日は釣れるのはサバサバサバ!

ダメだね…どこに落としてもサバしか釣れん…と家内。

釣りの神様が情けを掛けてくれたのか、ベタ底のタナで小アジがヒットします。



しかし、この日もアジの釣果はこの1匹だけ。

釣りの神様のにくいところが、しっかりシャレも忘れず、アジの次にクロイシモチがヒットします。



いや…こいつは要らんし…アジを釣らせて下さい…神様…

自分の釣りの準備もままならないのに足下では活性高くサバっ子が湧き続けます。



家内にアミコマセを付けずに空針のサビキ仕掛けで釣りをしてもらったり、最悪しばらく竿を上げてサバっ子を釣るペースを落としてもらい取り敢えず自分の釣りの準備を完了させます。

この日はそもそもサビキ釣りは家内に任せ、私は一切サビキ釣りをするつもりはありませんでした。

自分の釣りとは、タコテンヤにアジ(死餌)と釣ったサバっ子を活餌にぶっ込みの投げ釣りです。

ちなみに北条湾でのタコの実績ですと、ブログやTwitterなどで確認出来るものが2年ほど前にイイダコ、10年くらい前にマダコを釣りました。

そもそも、こういった毎週釣りに行っても同じ魚種しか釣れない時に、その同じ魚種を釣ることに飽きてサビキ釣り以外の釣りをすることが多く、通年を通してサビキ釣り以外の釣りをする機会があまりないので当たり前ですが、タコ釣りをしないのにタコが釣れるわけもありませんが、北条湾は結構タコは釣れますし明け方などに岸壁の縁を良く見ると張り付いていることなどもあります。

私がサビキ釣り以外をあまりしない理由は、釣行時間が1時間から長くて3時間程度しか釣りをしないのでいろんな釣りをするとなると、釣りをしている時間より準備をする時間の方が長くなってしまいますし、基本的に今の釣りはサビキ釣りに絞っているということが大きな理由です。

ただ、先述しましたように、今今の北条湾のように毎週行けども行けどもサバっ子しか釣れない状況にいい加減飽きてきましたので、稀に違う釣りをすることがあります。

今回はタコを釣り上げることは出来ませんでしたが、折角なので簡単にタコテンヤでのタコ釣りについて簡単にお話しさせて頂きます。

タコ釣りというと、大きく分けると餌木(エギング)での釣りとテンヤでの釣りに分かれます。

餌木での釣りは、一般的に言われている釣り方で問題ありません。

テンヤでの釣りの場合、ワーム類を使う方法もありますが、概ね死餌(死にエサ)を使って釣ります。

タコがウジャウジャいるようなポイントでは、テンヤより餌木での釣りが有効ですが、北条湾のようにタコが滅法集まりタコが凄く釣れる場所…ではなく、いることはいるけどたまに見かける程度…な場所ですとテンヤで生餌を使う釣りが有効です。

これはなぜかと言いますと、ワームや餌木などにもタコのエサとなるものの臭いの成分が入っており、臭いで寄せ易い商品なども出ていますが、やはり生餌の臭いには敵いません。

タコは色の識別は出来ず、白黒の世界で生きています。

つまり、私がメインでやっているサビキ釣りで狙う青魚などのように、色が判別出来て視覚に頼ったエサの捕獲はあまりしません。

オマケに夜行性な上に白黒の世界…なので、エサの捕獲で一番重要なことが臭いで、嗅覚に頼ってエサを探し捕獲します。

ただ、全く見えていないわけではなく、視力はもちろんありますし、生きた魚も捕食しますのでタコがたくさんいる海域などですと餌木などで小まめにポイントを変え狙う方が効率は良いです。

あまり今までタコ釣りを、テンヤを使ってやったことが無い方が最初にぶつかる壁がテンヤへのエサの取り付け方だと思います。

タコ糸で縛る方法などが一般的ですが、上手く括りつけられず、投げる度にテンヤからエサが取れてしまう…なんてことがあると思います。

今回は簡単にテンヤへのエサを付け方をご紹介させて頂きます…というほど大袈裟なものではなく、単にタコ糸の代わりにタイラップを使用した付け方です。

まずはテンヤにエサ(今回は冷凍の子アジ)を乗せます。

タコテンヤでのエサの付け方


ポイントはなるべく尾頭付きの魚を用意し、肩(胸鰭と鰓の間)の部分と尾の付け根をタイラップで縛ることです。

タコテンヤでのエサの付け方


当たり前ですが、お腹付近は骨も柔らかく身が崩れてしまうので、タイラップでお腹付近を締め付けると海中に入れた時にズレたりしエサそのものが外れ易くなってしまいます。

タコテンヤでのエサの付け方


その時々の付けるエサの大きさに合わせて、テンヤの座りの良い場所(タイラップが引っ掛かり易い部分)にタイラップを掛けエサが潰れない程度の締め具合でなるべく強めに縛ります。

タイラップの場合、タイラップそのもの強度に問題はありませんので、テンヤに付けるエサとなる魚の骨格を見て、魚の骨が一番硬い部位二箇所を締めておけばまず外れません。

タコ糸より遥かに簡単にしっかりと取り付けられ、現地でのエサの付け替えなどもスムーズに出来ます。

そして、テンヤでタコを釣る場合は、基本的に竿などに魚のような大きなアタリは出ません。

タコがテンヤごと掴んで泳げば別ですが、基本的に俊敏にタコが動く時はテンヤは離してしまいます。

テンヤにタコが乗っかり、食事を始めた時に一気に合わせるのがコツで、竿先の硬さにもよりますが、竿先が本当に微妙にチョンチョンと動いたり、道糸がピンと張ったり、緩んだりを繰り返したりと、本当に微妙なアタリしか出ませんので竿先は小まめに良く見るようにして下さい。

そして、ここからは北条湾でタコを死餌で狙う場合のポイントです。

北条湾では死餌で釣りをするな…というくらい、北条湾で死餌で釣りをするとロクな魚が釣れません。

代表的なものがエイ(アカエイ)ですが、そのエイとツートップと言っても過言でないロクでもない魚がこの日もタコテンヤで釣れました。



ダイナンウミヘビです。

エイもしかり、このダイナンウミヘビもフォルムをご覧頂ければ、泳ぎが得意でないことは想像に難しくないと思います。

ダイナンウミヘビは見た目の割りには静かに食事をするので、タコテンヤの上の死餌を食べる時に地味にかじり取るように食べます。

一気に丸飲…のような食べ方はしないので、死餌をかじっている時は、タコがテンヤに乗っている時のような竿の動きになります。

この時も道糸が張ったり、緩んだりを繰り返し何がしかがテンヤのエサを食べていることは間違いありませんでした。

頃合いを見計らい思い切り合わせると確実に何がのった感覚がありました。

ずしりと重く、まるで海中の大きなゴミを引っ掛けたかのように、ゆっくりリールは巻けるけど、物凄い重量感。

途中まではタコだと信じて疑わず、一気にテンション爆上げでした。

しかし、岸近くに来ると…

ん??

なぜ引く??

魚の大物を仕留めた時のように、小気味良くグイグイ引く感覚…

えっ!?タコでしょ?タコだよね?タコじゃないの??タコだと言ってくれ…

一気にテンション爆下げで、姿を現したのは優に1mは超えるダイナンウミヘビです。

私…実は…こんな風貌なんですが、長いものが苦手なんです。

子供の頃、やはり同じく1m近いウツボを釣って、針を外そうとした時に腕に巻き付かれそれからトラウマで苦手なんです…

ウナギやアナゴは散々釣ったことがあり、釣れると嬉しいのですが…やはりこちらも苦手なんです。

ドデカイ袋で、袋ごと掴み針は糸を切り、自宅に帰り死んでから針は外しています。

更に言うと、イソメ系は全然平気なのにウナギ釣りで良く使ったミミズ(牡馬ミミズ)は苦手なんです。

ちなみに娘はどれも平気で、普通に掴んでます。w

タコに限らずですが、こういったことから北条湾では極力死餌での釣りは控えた方が宜しいかと思います。

そして、この日はぶっ込みの活餌にも変化がありました。



活餌として付けていたサバが死に、そこにエイかダイナンウミヘビ…という可能性も否定出来ませんが、この日は私はサビキ釣りは一切しておらず、活餌のぶっ込みとタコテンヤの釣りのみで、先にも申し上げましたように活性も高くサバっ子が入れ食い状態だったので、かなりの頻度で活餌は交換し常に元気なサバっ子を針に付けていました。

こちらも先ほども申し上げましたが、エイやウミヘビは泳ぎも得意でなく、活餌も食べますがそもそもサバっ子の泳ぐスピードには付いていけません。

エイの場合などは、口が身体の真下にあり、この噛み千切られたような食べ方は出来ずほぼ丸飲みです。

ダイナンウミヘビも同様で、細長く尖った口で鋭い歯はありますが、スパンと横一線にまるでハサミで切ったような食べ方は出来ません。

また、丸のみにしてないあたりが、やはりマゴチの仕業ではないのか…と思っています。

付けていたサバっ子のサイズは12cmくらいです。

それほどサイズの大きくない大型の青魚の幼魚やセイゴやフッコ…という可能性も否定出来ませんが、仕掛けがぶっ込みでかなり海底近くに活餌はいたはずです。

そうなるとやはり未だ姿を見せない犯人は…マゴチ…と、私は思っているのですが、如何せん結果が出せてないので信憑性は乏しいです。

前回の釣行時にも、サビキ仕掛けに掛かっていたサバっ子が襲われました。

この時も藁をも掴む気持ちのアジ狙いで、サビキ仕掛けをベタ底に落としていて、そのサビキ仕掛けに針掛かりしたサバっ子が襲われました。

当然、活餌として針に付けたサバっ子ではなく、針掛かりしたサバっ子ですから元気いっぱいです。

そして、やはり襲われたタナは海底近く…

確かに大型の青魚の幼魚やシーバスも北条湾に入って来ていると思います。

城ヶ島の裏磯や京急ホテル周辺ではワカシなどの釣果があった話も耳にします。

ただ、北条湾に入って来ている数は例年より圧倒的に少ないと思われ、なぜか活餌での釣りもサビキ釣りでもサバっ子が襲われる、または襲われた形跡のある個体が釣れる数は圧倒的に例年より多いです。

そしてこれはタコテンヤのエサが食われたものです。

食われたタコテンヤのエサ


これはマゴチである可能性は低いかもしれませんが、タコがかじった痕ではないんです。

ダイナンウミヘビであったり、死餌を好む魚の仕業かと思いますが、マゴチも死餌は好んで食べます。

何れにせよ、水深の深いところで何かしかのフィッシュイーターに襲われることが今シーズンは多い…というのが一つの特徴で共通点かと思います。

この日は悔しい気持ちもありましたが、これが次の釣りへの原動力にもなり釣りキチとしては燃えますね。

今シーズンはこの犯人を必ず仕留めてやろうと思っています。

この日も帰り際に花暮岸壁の様子を見て来ました。



台風や雨の予報だったせいか、北条湾同様に釣り人の数は然程多くありませんでした。

岸壁内には相変わらず車で入ることは出来ません。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年6月27日 北条湾釣行 釣果


この日は私はサビキ釣りをしていないので、家内が一人で釣りました。

私の釣果はダイナンウミヘビだけです。w

こちらはこの日釣れた魚種です。

2021年6月27日 北条湾釣行 釣れた魚種


ご説明は不要かと思いますが、上がアジ(マアジ・小アジ)、下がサバ(マサバ・サバっ子)です。

この日もゴマサバのサバっ子は釣れませんでした。

マサバのサバっ子はもしかすると、北条湾を出てしまったかもしれません。

そして、今シーズンは幾分サバっ子の成長が遅い気がしています。(前々週くらいまでは順調に成長していると思っていましたが…)

いつまでも頭でっかちで一向に太らず、サイズも大きくなっていません。

コロコロ頻繁にサイズの違うサバっ子の群れと入れ替わっているということは考えにくく、恐らく北条湾内にいるサバっ子は現時点では同じ群れで固定されていると思います。

6月までの降水量を見ると平年並みなので、降雨に絡んでプランクトンが著しく少ない…とかはないと思われますが、何がしかの影響でエサが少ないか、逆にマサバのサバっ子が例年より多く入っている…など、何か理由はあると思いますが、成長が遅いと感じています。

例年の同時期より2cm~3cmくらい小さいと思います。

この日の我が家の兄妹猫の朝食は、前週と同じでアジの釣果は1匹だけだったのでサバっ子と一緒に焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバっ子と小アジを焼いたもの


本人達はサバが大好きなので、アジが入っていようがあまり関係ないようですが…

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバっ子と小アジを焼いたもの


大好きな焼きサバなので残さずキレイに完食してくれました。



そして、人間用ですが、サバっ子しか釣れない釣りが嫌…というより、毎回サイズが中途半端なサバっ子をどう調理するかが最近の最大の課題です。

帰りの道中、散々悩んだのですが、ここのところフリッターなど揚げ物が続いたので、サバっ子の味噌煮を作ってみました。

サバっ子は頭を落とし、腸を取り除き、尾を切り落として下さい。

サバっ子のトマト煮 レシピ


上記の写真は、写真を撮り忘れてしまいこの日撮った写真ではないので鍋や水は気にせず、魚の形だけを見て下さい。

要は頭と尾を切り落とし、胴体だけにします。

味噌煮の煮汁は、一般的なサバの味噌煮の煮汁の作り方で構いませんが、通常のサバの切り身を味噌煮にする作り方とは少し違い、味噌は最後に足しますので味噌無しの煮汁をまず作ります。

【参考】サバの味噌煮の作り方

サバっ子の味噌煮のレシピ


水はサバっ子が浸るくらいの量で、それに合わせて各調味料を入れて下さい。(味噌以外)

味噌以外の調味料を圧力鍋に入れ、そこに下処理をしたサバっ子を投入します。

圧力を掛けて10分ほど煮込みます。

煮込んだあとはこんな感じになります。

サバっ子の味噌煮のレシピ


ここに味噌を加え更に一煮立ちさせます。

味噌を入れて一煮立ちさせるとこんな感じになります。

サバっ子の味噌煮のレシピ


これをお皿に盛り付けて完成です。

サバっ子の味噌煮
サバっ子の味噌煮

サバっ子の味噌煮
サバっ子の味噌煮


上にのせてあるものは、大葉とネギを刻んだものです。

売っている切り身を煮るわけではなく、あくまでサバの稚魚なので一般的なサバの味噌煮のような脂感はあまり出ません。

また、スーパーで売っているサバの切り身を圧力鍋で煮ると、余程鮮度が良いものでないと身がボロボロになります。

言い方を変えると鮮度が良く、身に張りがある状態のサバっ子だから出来る料理でもあります。

脂感はそこまでなくとも、小さくてもサバなので風味はしっかりとあり、酒のつまみでもご飯とも相性が良いです。

稚魚ということで脂が少ないので、あまり生姜を入れ過ぎると辛くなり過ぎますのでご注意下さい。

この日はこの一品しか作れなかったので、今回は北条湾定食・軽食はお休みさせて頂きました。

宜しければお試し下さい。

そして、この日の一番釣果があったサビキ仕掛けですが、そもそもサビキ釣りは家内しかしておらず、私が愛用しております全てのサビキ仕掛けを使うことは出来ませんでしたが、ケイムラのトリックサビキが一番効果があったと思われます。



サバっ子の活性も高く、釣れ過ぎて困って現在お試し中の発光プランクトンのサビキ仕掛けに変更したくらいなので、釣り開始当初使ったケイムラのサビキ仕掛けをそのまま使い続ければ30分くらいで、この日の釣果は得られたと思います。

釣る数をセーブしつつ、活餌としてもこの日はサバっ子をフル活用しました。

何でも良いから魚を釣りたい!という方には、今の北条湾はお勧めですが、先にも申し上げた通り、サバ以外の青魚をサビキで狙う…活餌やルアーなどでシーバスや大型の青魚を狙う…という方には、今の北条湾や三崎港周辺はあまりお勧め出来ません。

最低でも城ケ島の裏磯や京急ホテル周辺の、外海に面している場所でないと厳しいと思います。

魚がいないわけではありませんが、数がかなり少なく、何がしかの理由で城ケ島と本土の間の船道や周辺の入り江や湾内に入って来ていないように見受けられます。

効率良く釣る…という観点からも釣果が上がっている川崎(東扇島)、横浜、横須賀など東京湾内の方が無難かと思います。

本当に時が経つのは早いもので、次回は7月です。

6月もあっと言う間に過ぎてしまいました。

月も替わり、気持ちも切り替え、新たにサバっ子以外の青魚を狙います!と言いたいところですが、7月最初の週末は土曜日が小潮、日曜日が長潮と潮回りは最悪です。w

今年は長梅雨な上に7月の降水量は平年より多い…という予報も目にしました。

あとは天候次第かと思います。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

この日も気が付いたらライブ配信が止まっており、ライブ配信が2回に分かれてしまいましたが、サバっ子が釣れていた間隔などお分かり頂けるかと思います。

宜しければご覧下さい。

ライブ配信①


ライブ配信②


次回もサバっ子祭りにめげずに、北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】若潮の北条湾に湧くカタクチイワシ(2021年2月7日)

こんにちは。

この日は暮れ以降久しぶりに2週続けての釣行となりました。

観測史上最も早い春一番も吹き、日中の気温も高めで、少しずつ春が近付いていることを感じるような週でした。

釣行予定の2/7(日)も、日中は気温が上がる予報となっており、釣り人の出方が幾分気になっていました。

当たり前の話なのですが、週1回ペースで釣りに行くと、6日に1度は北条湾の様子を見ることが出来ます。

しかし、これが2週に1度となると13日間隔が開いてしまいます。

コロナ禍の中、緊急事態宣言も発令され、この辺にも気を使いながら年明け以降は、この13日に1度のペースで北条湾を見てきました。

実際に北条湾には赴いているものの、やはり釣りをしながらじっくり観察するのと、様子見程度で流すように見るのでは雲泥の差があります。

釣りはしなくとも北条湾に行ったことや、釣りに行かないことで逆に時間が出来て、北条湾についてブログを書いたりしていると、今まで通り週1回のペースで釣りに行っていた感覚でおりました。

1/17の釣行時はそれなりにマイワシも釣れ、1/31の釣行時は1匹でしたがマイワシの釣果を確認。

両日とも良くも悪くもマイワシが釣れてしまったので、ここ最近は釣行と釣行の間がほぼ2週間という時間の開きがあるのを完全に忘れており、何となくまだ1月のマイワシ爆釣れ!の感覚が抜けておりませんでした。

しかし、1/31の釣行時に北条湾全体を見ていて、マイワシの群れの数が少ないような気がしておりました。

何となくモヤモヤした感覚を覚え釣りをしていましたが、当日の釣れ方などから潮の影響かな…などと考え、然程気に掛けていませんでしたが、このモヤモヤがずっと消えずにこの週を過ごしておりました。

Twitterやコメント等々で釣果報告を頂き、いろいろ考えている中で、「そうか!釣りに行く回数が少なかったから、もう2月か!」と気付きます。

ようやく、年明け以降は釣りに行く回数自体が少なかったことを自覚します。

やはり、週に1回くらいのペースで同じ海を見続けないと、その釣り場のリアルな状況というのは把握出来ず、知らず知らずにズレが生じるものだな…と改めて実感致しました。(本当は1週間でも開き過ぎかもしれません)

コロナ以前は、この寒さが一番厳しい1月、2月に北条湾にサビキ釣りに行こう…と思う方は極僅かで、コロナ以降の今年の冬が異常です。

以前よりブログやTwitterをご覧頂いております方も、暖かくなったらサビキ釣りに行ってみようかな…程度でご覧頂いていた方も多いと思います。

そういう背景もあり、あまり強く印象に残っていない方が多いと思いますが、実は1月後半から2月の始め頃で一旦北条湾のサビキ釣りは締めとなるんです。

恐らく、毎年この時期の釣行記事で一度は触れていると思いますが、今の時期で一旦終了というのは、ほぼ全ての青魚が一度北条湾を離れます。

勝手に私がお話ししているだけですが、北条湾のサビキ釣りのシーズンは4月(GW前)~翌年の1月と良くお話しさせて頂いております。

4月~6月辺りでムツが釣れ始めてサビキ釣りのシーズンイン。

1月~2月辺りまではマイワシ、ウルメイワシが釣れ、次第にフェードアウトしていき、最終的には釣れなくなりシーズンが終わります。

去年の12月辺りから、釣果をご報告させて頂く中で、釣れた魚が子持ちの場合は必ず写真を撮りご報告させて頂きました。

この2月~3月(4月)の北条湾から青魚が離れる時期に、恐らく城ケ島近海の暖かい海域で産卵をしていると思われます。

この時期は、各々時期に多少の差はあるものの、青魚全般の産卵期が被っており、各々の産卵場所へ旅立つのが1月の後半から2月の始めです。

そして、地球温暖化の影響などでここまで海水温が高くなる以前は、もっと遠い暖かい海域へ産卵をしに行っていたと思われ、真冬の北条湾でマイワシが釣れるようになった10年前から比べると、約2ヶ月ほど北条湾を離れる時期が遅くなっています。

10年掛けて少しずつ、少しずつ産卵へ旅立つタイミングが後ろ倒しになってきました。

言い方を変えますと、産卵する場所が近くなったからだと思われます。

ここ数年は今の時期の2月で安定している感じです。

マイワシだけの話ですと、産卵期は11月半ばから7月辺りまでとかなり長く半年以上その期間があります。

産卵を終えた群れから順次また岸近くに戻って来ます※が、これがいつどこに戻るかは分かりません。

※地球温暖化が声高に叫ばれる以前は岸近くには戻りませんでした。

マイワシは帰巣本能があるわけではないので、北条湾に居たマイワシが産卵を終え、また北条湾に戻るとは限りません。

そして、戻って来たマイワシ達は痩せており、産卵後ということで群れさえ居れば狂ったようにエサを追いかけます。

この産卵後のマイワシが釣れ始めるのが、例年ですと早くて5月、概ね7月にはそれなりの数の群れが戻ってくると思われます。

2月からが北条湾でのサビキ釣りは、こういったことからも冬の時期に突入します。

行けども、行けども釣れない日が多くなります。

ちなみに、こちらが去年、一昨年の2月のブログ記事のリンクです。

2020年2月
2019年2月

あくまで例年の傾向ですので、今年の2月がどうなるかは分かりません。

過去の記事で、多少なりとも釣れている時もあるのですが、総じて北条湾内に居る青魚の絶対数が少ないです。

多少時間的なズレは出ると思いますが、1月までの良型のマイワシ入れ食い!とかになる可能性は極めて低いと思われます。

また、この冬はコロナ禍で増えた釣り人の影響で、青魚達がかつてない動きをしました。

この辺も、今後どういう動きをするか読みにくいところです。

今回の釣行記事は、過去の2月の釣行結果のお話しからさせて頂きましたが、週中で2月であることを思い出し、北条湾にマイワシがもうほとんどいないのではないか…という点を中心にチェックしつつ、今後の予測をするネタを探しながら釣りをして参りました。

前回の1/31の釣行時に感じた違和感は、強ち間違っていなかったな…と思いつつも、釣れない北条湾でのサビキ釣りの冬のシーズンに突入するのか…とテンションの上がらない中での釣行となりました。

当日の気象の状況はこんな感じです。

2021年2月7日 北条湾釣行 天気


潮回りはこんな感じです。

2021年2月7日 北条湾釣行 潮回り


いろいろ状況を確認するには、やはり良い潮回りが良いですが、何とも判断に迷いそうな若潮です。

本来であれば、午後12時以降の下げ潮のタイミングなどを狙うとベストなのですが、仕事等々の都合上いつもの未明の時間帯、午前2:29の満潮の潮止まり以降を狙って釣りに行きました。

午前0時起床で午前2時過ぎに北条湾に到着出来るように自宅を出発。

この日は、先ほども申し上げましたように、青魚の釣果が期待出来ないかもしれないので、少しチョイ投げに力を入れて道具を準備しました。

保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路、三浦縦貫道などを走っていても、コロナの第三波で緊急事態宣言が発令中だという事を忘れてしまうくらいの、至って普段通りの交通量です。

唯一、感じるのはタクシーが全く走っていないことでしょうか。

特段、タクシーマニアとかではないので、違和感を感じるほどではありませんが、日中はともかく夜になるとタクシーが走っていないことには気付きます。

これで、「あぁ…緊急事態宣言が発令中だよな…」と気付くことが多いです。

北条湾に到着すると、この時期にしては気温が高めで8度。

風もほぼ無風で海面は完全なベタ凪。

潮回りはともかく、海の様子を伺うにはもってこいの状況です。



海水温も16度と、潮回り以外の条件は好条件です。

気温も暖かく、風もない中、予想に反して北条湾岸壁にはあまり釣り人がいませんでした。

こちらは花暮岸壁の様子ですが、北条湾側の岸壁以外、大型の漁船が停泊しておりほぼ釣り座は全滅でした。



この漁船がいつまで停泊するか分かりませんが、期間によっては近隣の別の釣り場が混み合うかもしれません。



こちらは帰り際に撮影した北条湾岸壁の様子ですが、北条湾岸壁にも大型の作業船が停泊しており、製氷所のちょうど真横辺りの釣り座での釣りは厳しいかもしれません。



帰り際の午前5時頃撮影したのですが、到着時の釣り人の少なさがウソのように釣り人だらけになっていました。

良いとか悪いとかではなく、本当に至って普通…普段通りといった感じです。

状況的に釣りがし易い状況で、この日はマイワシの動向のチェックが最優先だったので、前回、前々回同様に北条湾の深部に歩いて行き釣り座を確保します。

歩いて釣り座に向かう途中、この日は海面がベタ凪だったこともあり、時折海面に波紋が出来ているのが分かりました。

ん…あれがマイワシならまだ群れはそれなりに居るな…と思いながら歩みを進めます。

釣り座を確保し、釣りの準備をしていると、海面の波紋がどんどん私達の釣り座の方に寄って来ます。

釣りの準備をしながら続けて波紋を見ていると、出来る波紋がそれなりにデカイ…

ん…やはりシコ(カタクチイワシ)ではなくマイワシか??

家内に早速釣りを開始してもらい、出来るだけ大きな波紋を出している群れを狙ってもらいます。

今の家内とは歳が10歳違い私の方が年上なんです。

その波紋を二人で見ていて、マイワシじゃないか?と言う私に対して、いや、あれはカタクチイワシだ!と言い張る家内。

でも、それならあんなに大きな波紋は出来ないだろ…

いや、絶対にカタクチイワシだ!と譲らない家内…

結果…



正解は家内で波紋を出している群れはカタクチイワシでした。

変なところで歳を感じ、私より家内の方が目が見えているんだな…と、釣りと全然関係ないところで軽くテンションが下がります。w

そして、入れ食いとまではいかないものの、コンスタントにカタクチイワシが釣れ続けます。

私も一緒にサビキ釣りをすると、アッという間に数が釣れてしまう感じで、この日は私はサビキ釣りはせずチョイ投げに専念します。

これは全体的に活性が上がっているのかな?

そんなことを考えていると、メバルの稚魚がヒットします。



メバルは根魚なので、基本的には足元のどこかに5匹から多くて20匹程度の小さな群れを作って泳いでいます。

今の時期は産卵期にも当たり、食欲が旺盛な時期なのですが、意外と潮の動きに敏感で活性が上がっていないと食ってきません。

あまり寄り過ぎても、サビキ釣りの邪魔になるだけですが、メバルが釣れる時は、海の中が魚達の活性が上がり易い状況になっていると考えて問題ありません。

こういう状況からも、活性が上がりカタクチイワシが釣れているのか…しかし、出来る波紋と釣れる魚のサイズに差があり過ぎる…これは何でだ??やはりマイワシの群れもいるのでは…

そんなことを考えつつ、家内のサビキ釣りを眺めていると、カタクチイワシを釣り上げた際に、サビキ仕掛けにおかしなものが付いていました。

んん??

あれは…

魚の頭だけ針に掛かってんのか?



なんと、サビキ仕掛けに掛かったカタクチイワシを他の魚が捕食した痕です。

これで合点がいき謎が解けました。

カタクチイワシの群れ全体が逃げ惑い、海面にナブラを作るほどの大きなサイズのフィッシュイーターではなく、おそらくセイゴ、もしくはフッコレベルのフィッシュイーターが時折アタックをし、その際に驚いたカタクチイワシが水面付近で暴れて逃げる際に波紋が出来ていたので、波紋が魚の割りに大きなものとなっていました。

また、この状況は北条湾全体の魚の活性が上がっている証でもあります。

こういうことからも、この日の北条湾にマイワシの群れはいない…もしくは居たとしてもかなり数が少なかったと思われます。

カタクチイワシとマイワシの活性が上がるタイミングが必ずしもドンピシャになるわけではありません。

カタクチイワシの活性が高くて、マイワシの活性がイマイチ低い…という時ももちろんあります。

後ほど貼る、ライブ配信動画でご確認頂ければと思いますが、ポイントは釣れる間隔です。

この日のカタクチイワシが釣れる間隔レベルで、カタクチイワシの活性が上がっていて、且つ同じエリアにマイワシの群れがいたとすれば、通常であれば数は少なくとも混じって釣れます。

仮に釣れないとしても、表層付近に浮いてきて群れを確認することはぼぼ出来ます。

この日は、このどちらも確認出来ず、こういう場合はマイワシの群れはいない可能性が極めて高いです。

今回もライブ配信動画は2本になっており、1本目は私が意図的に撮影を止めたのですが、漁に出ていた漁船が帰港したため、邪魔にならないように荷物をどかすために止めました。

1本目の動画の最後の方に漁船が接岸する様子が映っていると思います。

その船の漁師さんが、漁の片付けを終え私達のところに来て「何を狙ってるんだい?」と尋ねました。

家内が「マイワシを釣りたいんですけど、今日はカタクチイワシしか釣れなくて…」と答えると、漁師さんが「ここのところ、マイワシは夕方にちょこっとしか釣れていないね…」と仰っていました。

「ここのところ…」の期間がどのくらいを指しているのか分かりませんが、マイワシやウルメイワシが産卵期で北条湾を離れる前に見せる行動の一つに、マヅメ時だけしか釣れなくなることが過去にもありました。

そして、その行動をする期間は2週間あるかないかで、1回釣りに行って次に行くと既にイワシ達の群れは北条湾を離れていた…なんてもこともありました。

マイワシとウルメイワシの行動は非常に似通っているところがありますが、カタクチイワシだけは半月~1ヶ月程度ズレることが多いです。

先ほどリンクを貼りました、2020年と2019年の2月の釣行記事でも、マイワシやウルメイワシの釣果はありませんが、カタクチイワシだけ釣れている日があると思います。

このカタクチイワシまでもが釣れなくなると、本格的にただ寒いだけで、竿がピクリとも動かず、たまに釣れるのはお呼びでない根魚ばかりで、全然サビキ釣りの釣果とは思えない釣果になったり、最悪ボウズ…という非常に寒い寒い北条湾でのサビキ釣りの冬に突入します。

1月にもっと多く釣行出来れば、もう少し早くこの類のお話しを出来たかもしれませんが、如何せんコロナ禍のこの状況なのでご容赦下さい。

また、あくまで過去の経験則からの予想なので、今後全く違う結果になる可能性もゼロではありません。

ただ、私の心の中では「あぁ…また寒いだけの釣りに行くのか…」と、次回の釣行への期待はなく軽くテンションは下がっております。w

しかし、先ほども申し上げましたが、釣りは行かなければ釣れませんし、また今シーズンの本格的なサビキ釣りのシーズンイン後の予測も出来なくなってしまいます。

この時期は、まるで渡り鳥の休息地のように、目的地に行く前に寄った…的な、極短期間だけ何がしかの青魚※の群れが突如として北条湾に現れることも過去にはありました。

※カタボシイワシと入れ替わるように釣れなくなってしまったのですが、過去にはサッパが良くこういうタイミングで釣れたことがあります。

ダメ元で今後も北条湾に通い続けようと思っています。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年2月7日 北条湾釣行 釣果と釣れた魚種


この日はキレイに釣果はカタクチイワシ(シコイワシ)のみです。

最大サイズは15cmほどです。

大き目のカタクチイワシは、卵や白子を持っていました。

この日の我が家の兄妹猫の朝食は、釣果がカタクチイワシのみなので選択肢はなくカタクチイワシを焼きちぎってあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのカタクチイワシを焼いたもの


サイズの大きなものを選んで焼いてあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのカタクチイワシを焼いたもの


目刺しのようで、これはこれで美味しそうでした。

兄妹猫の朝食は釣りたてのカタクチイワシを焼いたもの


これをなるべく細かくちぎってあげました。

卵や白子も入っています。



前回の朝食のメバルとは打って変わってアッという間に完食し、この日は兄、妹猫共に残さずキレイに食べてくれました。

私が人間目線で見ますと、カタクチイワシよりメバルの方が美味しそうに感じますが、カタクチイワシでも、やはり今の時期の脂がのった青魚の方が美味いのかもしれません。

そして、こちらは毎回関心するのですが、カタクチイワシのように頭も丸ごと食べられる魚は、だいたいちぎって頭もあげるのですが、キレイに魚の眼球だけ残すんです。



まるで、スイカの種をペッと吐き出すかのように、器の外に出してあります。

ただガツガツ食べているようにしか見えないのですが、骨は全く気にせず食べるのに、良くこんな小さいものだけ器用に出すな…と毎回関心します。

そして人間用ですが、2週続けて同じ魚料理になるので迷いましたが、カタクチイワシを無駄なく美味しく頂くにはやはり天ぷら系かな…天ぷらかき揚げにしました。

こちらはカタクチイワシの天ぷらです。

カタクチイワシの天ぷら


サイズの小さいものをつまみ程度揚げてみました。

これに岩塩を付けて食べると、ビールと良く合い最高です。

そして、かき揚げだけというのも能が無いので、カタクチイワシのかき揚げ丼を作ってみました。

カタクチイワシのかき揚げ丼


一緒にのっている天ぷらはカボチャと椎茸です。

こちらはこの日の北条湾定食です。

2021年2月7日 北条湾定食


カタクチイワシとはいえ、数が釣れてくれたのでそれなりに形に出来ました。

マイワシやウルメイワシには劣るものの、やはり釣りたてのカタクチイワシは身も柔らかくホクホクで非常に美味しかったです。

こちらがこの日のライブ配信動画です。

2本ありますが、どちらも時間も然程長くなく釣れている画が映っているので宜しければご覧下さい。

ライブ配信①


ライブ配信②


先ほども申し上げましたが、ライブ配信①の最後に漁船が岸壁に接岸しようとしている画があります。

映っていないと思いますが、その接岸しようとしている場所に一組の釣り人がいました。

北条湾の深部は最深部の狭塚川の橋周辺以外は基本的に漁船が係留される場所です。

釣りを始める時に、その場所に船が係留されていなくとも、釣りをしている間に漁を終え帰港する漁船もあります。

ダイブセンターから製氷所付近までの岸壁は、比較的少ないですが、それより奥の岸壁は夜間帯や未明に船の出入りがあります。

釣り座を構える前に、ビット※①から係留ロープが斜(はす)※②に海側に伸びている場合は、そのビットとビットの間に船を接岸させます。

※①ビット=港などにある係留ロープ引っ掛けためのキノコみたいな杭
※②斜(はす)=斜め・斜めの方向

その逆でビットはあるけど、係留ロープなどが1本しかない、または係留ロープが無い場合などはその場所に常時係留する漁船はないということです。

釣りをしに行く以上、釣れる、釣れないで釣り座を決めることも大事ですが、荷物も置き、釣り座を構え、お店を広げた状態で漁船が戻って来て釣り座を移動するのも面倒な上に、漁師の方達にも迷惑が掛かります。

ライブ配信動画①をご覧頂くと、私が釣りをしている場所の少し横に漁船は接岸しようとしています。

たまたまではなく、私は釣り座を構える時に、この場所は漁船が戻って来ることを予め予想して釣り座を決めていました。

その場所選びのポイントがビットと係留ロープです。

無用なトラブル回避の観点からも、釣り座選びはなんとなく闇雲に場所を決めるのではなく、しっかりとその場所を良く見てお決め頂ければと思います。

漁師の方達もいつものことなので、釣りをしていたからといっていきなり怒鳴ることなどはありませんが、漁船から見ると岸壁で釣りをしている人は認識出来ても、昨今の自動車のライト類のように明るい前照灯があるわけでもないので竿までは夜間帯や未明ですとまず認識出来ません。

接岸した際に、竿が見えなかったために、竿に船体がぶつかり竿が折れてしまい、言い合いになっていたのを見たことがあります。

双方の主張は、どちらもおかしなことは言っていないのですが、北条湾岸壁という場所は海釣り施設ではありません。

あくまで、私達釣り人が勝手に釣りに行き、勝手に釣りをし、それを暗黙の了解で見過ごしてくれていることを忘れないで頂ければと思います。

こういう類のトラブルもお気遣い頂きたいですが、ご自身で出したゴミは必ずお持ち帰り下さい。

次回は土曜日が大潮、日曜日が中潮と潮回り的には申し分ありませんが…青魚の群れがどうなっているか…これ次第かと思います。

緊急事態宣言発令中ということもあり、この辺の動向も注視した上で、行けるようであれば次回も頑張って北条湾にサビキ釣りに行こうと思っています。

2月、3月は厳しい釣行が予想されるので、どこかのタイミングで北条湾ではない場所に、サビキ釣りではない釣り方での釣行もお伝え出来ればと考えています。

また、ご報告させて頂きます。

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  魚料理  ウルメイワシ  マイワシ    稚鯛  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】トウゴロウイワシ湧く北条湾・他のイワシの釣果は如何に…(2019年9月15日)

こんにちは。

冒頭から話が逸れ恐縮ですが、先週の釣行後にやって来た台風15号。

さすが上陸した台風としては史上最大(上陸時の勢力)規模。

生まれて初めて台風の直撃で恐怖や死を意識しました。

自宅に吹き付ける風の音が今まで聞いたことのない轟音。

私の自宅は高台の森を切り開いたような場所に立っており、折れた木々が家の外壁や窓の当たり、かなりの雨量にも関わらず雨音は全く聞こえず聞いたことの無い風の音と、折れた木々が外壁や窓に打ち付けられる音しか聞こえませんでした。

大黒はどのくらい被害が出たのか分かりませんが、本牧などは完全に海釣り施設が破壊されました。



そして、この日一番驚いたことは北条湾に到着した時には、既に釣り座が完全に埋まっており、未明にも関わらず人人人…

私も20年以上北条湾釣りに行っていますが、こんなに人が居る北条湾は記憶にありません。

北条湾岸壁の道路の両サイドにギッシリ停められた車。

そこにきて、係留されている船も普段より多少多い感じでした。



釣りをしていても、次から次へとひっきりなしに北条湾へ入って来る車…

明け方に近付けば近付くほど、場所取りに急いでいるのか結構なスピードで勢い良く入って来ます。



こちらは、ここ最近私が帰った後、日中に合わせて釣りに来られる方の参考に少しでもなればと帰り際の北条湾の様子をツイートしているものですが、車の数と釣り人の数が異常だというのがお分かり頂けるかと思います。

後ほど貼る、ライブ配信動画などでも、とにかく絶え間なく車が走る音が入っていると思います。

北条湾到着時は家内と「やけに釣り人が多いな…三連休だからかな?」などと話していたのですが、次第に理由がそれだけではないんじゃないのか…と思うようになりました。

恐らく、本牧でもあったように普段釣りに行っている釣り場が、台風の影響で釣りが出来ない状況にあり、そのあぶれた釣り人達が北条湾に押し寄せていたのではないか…と思いました。

人が多くごった返している釣り場ではマナーを守り、譲り合う事がとても大切ですが、サビキ釣りは特に針の数が多い仕掛けを使います。

狭い場所に無理矢理割って入って釣りをすると思わぬ事故にも繋がります。

残念ながら釣りは早い者勝ちです。

狭いな…と少しでも思う場合は、諦めて違う釣り場を探すことをお勧め致します。

事故には繋がらなくとも、折角休日に楽しく釣りをしに来ても、嫌な気分で帰宅する羽目になることもあり得ます。

こういった気遣いもマナーの一つだと私は思います。

冒頭から若干話が逸れ、且つ長くなってすみません。

この日の釣りのお話しをさせて頂きます。

結果オーライだったのですが、この日も三連休の中日という事で、午前1時起床で北条湾へ向かいました。

保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路…と順調に飛ばしますが、後から思えば普段の日曜の未明の割りには確かに走っている車の数は多かった気がします。

そして、これも後から気付いたのですが、城ケ島に近付くにつれ変な所にハザードを点けて停まり、道を探しているのかな?と思うような車や、スピードが遅くこちらも道を探しながら走っているのかな?と思う車に何台か遭遇しました。

こういった事を総合的にみると、報道されていないだけで神奈川県内の各釣り場もダメージを受けている所が結構あるのかもな…と思いました。

順調に走り北条湾に到着します。

そして、冒頭の車&人だらけの北条湾を目にし、思わず「なんじゃこりゃ?」と声が漏れます。

家内も「凄い人、釣る場所が完全に無いね…違う場所にするの?」と。

取り敢えず様子見で北条湾側から製氷所の前をグルりと一周しますが、海側のガードパイプに沿ってキレイに駐車されており、車を停める場所さえありません。

たまには島(城ケ島)に渡るかな…と思ったのですが、こういう時だからこそここ(北条湾)で釣りをする意味があるかな…と思い直し最後の手段に出ます。※

※北条湾で私が釣りをしなければ北条湾の様子はお伝え出来ないので。

北条湾でどうにもならない時に良く釣りをする釣り座なんですが、この場所は足元、頭上にたくさんの係留ロープがあり頭をぶつけたり、足元にたくさんある係留ロープで転びそうになる場所なのでお勧め出来ない釣り座です。

北条湾の釣り座


写真を撮ってくれば良かったのですが、撮り忘れたのでライブ配信動画のキャプチャーで見にくくて恐縮ですが、北条湾岸壁に入りまさにダイブセンターの真ん前の右端の岸壁です。

この大型船は定期的にこの場所に停泊するのですが、停泊していなければもちろん大型船が停泊している場所で釣りをします。

しかし、この日のように人も係留されている船も多く、釣り座が空いていない場合に私はこの場所で釣りをするのですが、釣りをしている間に何度も係留ロープ(厳密にはワイヤー)に頭をぶつけ、地面に置いてある係留ロープに足を取られ転びそうになります。

特に夜間帯は街灯があるとはいえ、暗がりですので余計に危険です。

故、あまりお勧めは出来ません。

お伝えしたい事としては、北条湾に行かれたことがある方なら位置関係はお分かり頂けると思いますが、この場所はかなり北条湾の深部です。

サビキ釣りで釣果を出すには、やはり北条湾の入口付近や製氷所の前のように潮通しが良い場所の方が釣れるのではないか…ということではない…という事と、この日のような状況(釣り場が人でごった返している時)の場合、隣近所に他の釣り人が来ない…静かに釣りが出来るという事です。

ただ、しつこいですが、嫌な位置に係留ロープがあるので、一々係留ロープの下を潜らなければならない上に、竿の取り回しが大変です。

係留ロープを避けなければならないので、竿先をぶつけて折ってしまったり、サビキ仕掛けが絡まったり、釣った魚を上手く掴めず逃がしてしまったり…と、写真をご覧頂ければお分かり頂けると思いますが、とにかく釣りにくい釣り座です。

万が一、この場所で釣りをする場合は、十分に係留ロープにご注意下さい。

そんなこんなで、非常に釣りにくい釣り座で釣りを開始します。

到着時、弱い風(1m~2mほど)が時折吹く感じで、北条湾の海面はベタ凪状態。

至るところに波紋が出来、時折海面から魚が飛び跳ねていました。

目の前にも薄っすらと見えるのですが、たくさんの魚の群れが泳いでいました。

んん…これがマイワシウルメイワシなら今日こそ弾丸釣行で30分で帰れるのに…

既にあまりの釣り人の多さで若干テンションが下がり気味で、軽く心が帰宅し始めていました。

そんな、心が既に帰宅し始めているのに恒例の便意が…

急いで家内の竿のセッティングをし、車に乗り込みます。

車を出す時、家内が何やら銀色の魚を釣り上げていたのが目に入ります。

トイレに向かう道中、トイレ中にも何が釣れたのか連絡がきません。

狙っている魚や嬉しい魚が釣れると、「〇〇が釣れたよ。」とメールをくれるのですが、待てど暮らせどメールはこない…

トイレから戻ると、嫌な予感が的中でバンバン釣れているのはトウゴロウイワシ…



「はぁ…今日もトウゴロウと格闘か…」と意気消沈。

この日は釣りをする時間帯が大潮の上げ潮時。

釣りで一般的に一番魚の活性が上がり釣り易いと言われる状況です。

この日はそこに期待したのですが、活性高く活発なヤツはトウゴロウイワシでした。

トホホ…な感じで釣りがスタートします。

どうせ今サビキやってもトウゴロウイワシしかこないしな…と、家内がトウゴロウイワシ以外を釣るまで他のことをしよう…と、トウゴロウイワシを活餌にぶっ込みをセット。

次に最近、海の中も秋めいてきたので、主な目的としては青魚以外の魚を寄せるために撒き餌を撒いています。

この撒き餌を作り始めます。

ちなみに、今この時期の撒き餌はメリット、デメリットがあるので、もし撒き餌をされるのであれば留意して頂ければと思います。

また、撒き餌はクロダイやグレ(メジナ)などを釣る時に使う、凝ったものでなくて大丈夫です。

比較的安価で使い切りタイプの一番小さい粉の撒き餌と、カゴ釣りなどで使うアミの形がハッキリ残っている、カゴに直接注入するタイプのアミコマセを一緒に混ぜ合わせます。

なぜ粉の撒き餌のみでなくて、アミコマセも使うのかと申しますと、粉の撒き餌のみだと海中でバラけた後潮に流され易く沈みにくいため、仮に臭いで魚が寄って来てもその場に留まりにくいためです。

アミコマセを入れることによって、粉の撒き餌よりはアミコマセは重いので真下に沈み易く、且つ捕食する対象となるアミがあるので魚が視覚的にアミを追うことにより、その場に留まり易くなります。

このアミコマセに関しては、サビキ針に付けたり、コマセカゴやコマセ網に入れるブロックのアミコマセでも問題ありませんが、チューブやパックで売っているアミコマセの方が魚が好む臭いの成分が入っているので、どちらかと言えばチューブやパックの小さいものを混ぜるとより効果は出ると思います。

そしてメリット、デメリットですが、メリットとしてはイワシ類の留まらず、たくさんの魚が寄ってきます。

ただ、当然喜ばしくない魚も寄って来てしまいます。

先週から北条湾に登場しましたトウゴロウイワシしかり、日中などですと北条湾ではアイゴ(毒魚)なども群れで寄ってしまいます。

この時期だからのメリットとしては、秋口から初冬にかけては冬に産卵する魚達は越冬と産卵に備えて浅瀬にやってきて、非常に良くエサを食べます。

故に、普段あまりサビキ釣りで釣れない魚が釣れる可能性が高くなります。

次はメリットというより、釣り方の問題になるかもしれませんが、今の時期の北条湾はとにかくトウゴロウイワシがたくさん寄って来ます。

撒き餌を撒くと当然トウゴロウイワシも寄ってしまうのですが、トウゴロウイワシ以外の青魚、マイワシウルメイワシを効率的に寄せて釣るためです。

夏場に撒き餌はしなくて良い…というお話を本ブログで何度かお話しさせて頂いておりますが、夏場に撒き餌はデメリットしかないから撒くなという理由は、北条湾内を回遊している魚はサビキで狙う青魚しかほぼいないからです。

こういう時に撒き餌を使うと、逆に寄って欲しくない根魚や毒魚、フグなどを寄せてしまい自ら釣りにくい状況を作ってしまうからです。

今の時期は圧倒的にトウゴロウイワシの数が多く、今今釣れているマイワシウルメイワシの数の方が少ないため、トウゴロウイワシが寄ってしまうことを前提に、マイワシウルメイワシも足元に寄せて効率良く釣ろう…ということです。

それ+秋ならではの魚が寄ってくれればラッキー的な感じです。

撒き餌についてはこのくらいにしまして、この日の釣りの話に戻ります。

撒き餌も作り終わり、私も釣りに参加します。

しかし、やはり釣れるのはトウゴロウイワシ…

大潮だと期待して来てみれば、異常な釣り人の数…そしてトウゴロウイワシの大群…今日はハズレかな…

何となく嫌な空気が漂い始め、トウゴロウイワシしか釣れなかったらどうスッかな…と、縁起でもないことを考え始めたその時…

待ちに待ったマイワシが釣れます。



取り敢えずマイワシの群れがいることは確かなのでホッと一安心。



そして、この日も念のためのマイワシの証の体側の斑点の写真をツイートします。

一安心したのも束の間、後が続きません。



アタリは入れ食いとはいかないまでもコンスタントにあります。

しかし、釣れるのはトウゴロウイワシばかり…

この日は満潮の潮止まりの時間が5:11。

日の出の時刻が5:23。

どんなに遅くても5時前には帰る予定でした。

大潮というだけで、余裕をブチかまし楽観視していましたが、かなりシャレにならなくなってきます。

そして、薄っすら夜が明け始め、マヅメ時入った頃今までとは違う竿のしなり方でアタり始めます。

ほんの15分程度ですが、トウゴロウイワシはどこに行った?と思うくらい、マイワシがバンバン釣れます。

いや~これでなんとか形になったかな…と思っていると、今度はウルメイワシがアタり始めます。



潮止まりまでのほんの数分でしたが、一気にウルメイワシが最後の最後でアタってきました。

そして、食いも止まり、この日は釣り終盤が慌ただしかったので、中々ありつけませんでしたが、ビールを頂くことに。



すると家内の竿になにやらビョンビョンと小さなアタリが…



釣れたのは稚鯛

動画を撮ったらリリースしようと思っていたのですが、ガッツリ針を飲み込んでしまってなるべく傷つけないように針を外したのですが、残念なことに死んでしまったので持ち帰ることにしました。

稚魚という括りでは、この日はカタクチイワシの稚魚もたくさん釣れました。※

※カタクチイワシの稚魚は全てリリースしました。



この時期に北条湾でカタクチイワシの稚魚を見るのは初めてです。

こういったことはある意味新鮮で、驚きもあるので面白くワクワクする感覚も覚えますが、これも地球の温暖化や海水温の上昇などの気候変動によって起こっていることなのかな…と、一抹の不安というか懸念する感覚も同時に覚えます。

言ってしまえば、今回の史上最大(上陸時の勢力)の台風15号も原点は同じことのように思います。

そして、今回の釣果はこんな感じです。

2019年9月15日 釣果


写真で見ると些か寂しい釣果のように見えますが、実は今回の釣果が私としてはとてもベストな感じなんです。

ウルメイワシ、マイワシ共にサイズは20cmクラスで、自分達が食べるのに丁度良い数で無駄の無い釣果。

私も昔は数を釣ることが好きでした。(特に子供の頃)

しかし、長いこと釣りをしていると数を釣ることは誰にでも出来ますが、突き詰めていくと厳しい条件下で如何に結果を出すことが難しく、しかしそこに面白さがあると今は思っています。

自然相手なので余計にそこに魅力を感じています。

目の前にたくさんの魚がいるのが分かっているのに釣れない…

まるで魚に「あっかんべー😜」と言われているような時こそ「絶対に釣ってやろう…」と燃えます。

そして、この日釣れた魚種はこちらです。

2019年9月15日 釣れた魚種


あまり説明は要らないかと思いますが、一応上からマイワシ、ウルメイワシ、トウゴロウイワシ、稚鯛(マダイ)です。

本当にこの稚鯛はリリースしたかったです。

余談ですが、この稚鯛、写真を良くご覧頂くと中骨が体の中央辺りから下に曲がってしまっている奇形なんです。

この日釣れた稚鯛※:1は養殖ではないと思いますが、養殖のマダイは奇形のマダイが一定の割合で出てしまい、その奇形のマダイは「めつき」と言って一般市場に流通しています。※:2

※:1稀に養殖池から逃げ出した鯛が釣れることがあります。

※:2天然物、釣りのマダイでは奇形の鯛はあまり流通しません。

養殖網などに激突し目が潰れてしまったものや、鰭や身体の一部が変形してしまったものなど、見た目的に悪く、所謂尾頭付きの鯛として売れないものは安価で流通しスーパーなどでは「さく」※として売られています。

※切り身にした状態

この稚鯛が奇形な原因は不明ですが、鯛は奇形であろうと廃棄することはなく、基本的には全て流通(売られます)します。※

※鯛だけではありませんが。

日本人にとってはそれくらい特別な存在なのが鯛なんだと思います。※

※多少値が張っても鯛は売れるんだと思います。

稚魚とはいえ、鯛の釣果が確認出来たので、次回は私の最も得意とするぶっ込みでマダイでも狙ってみようかと思います。

不本意ですが、今回の稚鯛は死んでしまったので、あまり鯛を食べる機会が無いであろう我が家の兄妹猫の朝食しました。

今回の兄妹猫の朝食は種類豊富に3魚種を焼いたもの。

兄妹猫の朝食は釣りたての稚鯛(マダイ)とウルメイワシとトウゴロウイワシを焼いたもの


稚鯛(マダイ)とウルメイワシとトウゴロウイワシです。

少し妹猫が味の違い?に戸惑うような仕草を見せましたが、最終的に完食してくれました。



小さくても鯛とはいえ、如何せんあのサイズを2匹に分けたので、どこまで鯛感を感じてくれたか分かりませんが、焼いた後の匂いは鯛でした。

そして、肝心の人間はと言いますと、トウゴロウイワシは天ぷらに。

ちなみにトウゴロウイワシはかなりの数を釣りました。

主に15cm(成魚)くらいのものだけ持ち帰りました。

※トウゴロウイワシに関しては先週の記事で詳しくお話しさせて頂いておりますので、宜しければコチラをご覧下さい。

まずは、背開きでトウゴロウイワシを三枚に卸します。

背開きで三枚に卸したトウゴロウイワシ


小さくてもトウゴロウイワシは鱗も頭も骨もしっかりしているのでキチンと取り除きます。

それに天ぷら粉を付けて油で揚げます。

トウゴロウイワシの天ぷら


トウゴロウイワシはイワシを名乗っていてもイワシの仲間ではなく、身が白身で淡泊なので天ぷらなども良く合います。

岩塩等(塩)で食べて頂くと、トウゴロウイワシの美味しさがお分かり頂けると思います。

そして、似非イワシのトウゴロウイワシではなく、本物のイワシ、ウルメイワシとマイワシは擦りゴマと和えて丼物にしました。

まずはマイワシ、ウルメイワシ共に三枚に卸します。

三枚に卸したマイワシとウルメイワシの身


三枚に卸した身を適当な大きさにブツ切りにし、擦ったゴマと和えます。

ウルメイワシの身とマイワシの身を擂りゴマと和えます


いつもであれば、ここで温かい白米にのせて醤油を掛けて頂くのですが、今回は我が家のウサギ用のキャベツが大量にあったので、キャベツの千切りをトッピング。

千切りのキャベツにゴマ油を掛けます


千切りのキャベツにゴマ油をかけまんべんなく混ぜ合わせます。

擂ったゴマもゴマ油も、とにかく青魚とゴマの相性は抜群です。

今回はこのゴマ油と混ぜたキャベツを白米の上に敷き、その上に擦ったゴマと和えたウルメイワシとマイワシの身をのせます。

マイワシとウルメイワシの擂りゴマ和え丼


名付けて「ウルメイワシとマイワシの擦りゴマ和え丼」の完成です。

これに醤油を適量かけて頂きます。

毎回本ブログで、ゴマ系の料理を作ると「やかましい!」と言われそうなくらい一押ししておりますが、本当に青魚とゴマの相性は抜群です。

是非、お試し頂きたいと思います。

来週は小潮から長潮に変わるタイミングが週末で、潮回り的にはイマイチながらもまた三連休です。

台風15号の影響で、神奈川県内の各釣り場で釣りが出来ない状況も発生しており、この日のように混雑するかもしれません。

この日の私の釣り座の位置関係がお分かり頂ければ、尚の事ご理解頂けると思いますが、北条湾に限ってのサビキ釣りではあまり釣り座で釣果に大きな影響が出ることはあまりありません。

サビキ釣りだけをするのであれば、釣り易さや安全性を優先し無理な状況での釣りは避けた方が無難かと思います。

北条湾の対岸の花暮岸壁でも似通った釣果が上がっていると思います。

釣り人が集中し易い状態ですので、無理はなさらずにご釣行下さい。

この日のライブ配信の動画です。

釣り座の特定やどれだけ釣りにくいか、釣れている間隔などお分かり頂けるかと思います。

何度も私が係留ロープ(ワイヤー)に坊主頭をぶつけているのもお分かり頂けると思います。w

宜しければご覧下さい。



また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】北条湾らしいシコ・ウルメの湧き方…マヅメ時のアジも好調(2019年7月21日)

こんにちは。

6月から異常な日照時間の少なさに、そろそろ野菜の高騰などが気になり始めましたが、先週までは曇り続きで気温も低かったのでエアコン要らずで電気代の節約にもなり、それはそれで良かったのですがこの週は地獄でした。

台風と前線の影響で、アキラ100%ならぬ湿度100%の日が続き、太平洋高気圧の張り出しなどから気温も上がりました。

7月第四週の週末の天気予報に関するツイート


そして、この週の週末は、この台風と前線の動きによってはまた雨の週末になる可能性もあり、少々うんざりしていました。

もうかれこれ1ヶ月以上、釣りに行く度に雨…

月に1回程度、雨の日に釣りに行くならまだしも、こうも毎回雨だとさすがの私も嫌気が差してきます。

おまけに、先週の記事で少しお話しさせて頂きました、ブログのタイトルになっている「猫とウサギ…」のウサギのシロちゃんの内耳炎も快方に向かっているものの、イマイチ食事を以前同様に摂らず些か心配しており、そんな心配事がある状況だったので、この週は雨なら釣りに行くのは止めようと思っていました。

気持ちがノッていないと、なんだか動きにくいカッパを着て、雨に濡れながら釣りをしている自分を見ると少々惨めな気持ちにもなります。

毎週金曜日に週末の状況をお知らせしておりますツイート時点で、釣りに行く可能性は半々な感じでした。



先週は週末の状況をお伝えするツイート後、時間が経つにつれて見る見る予報が変わり、結局私が釣りに行った時は雨。

上記ツイート時点では曇りの予報となっていますが、ここ数週間は天気予報が当たらず、「おい…」とツッコミを入れたくなるような裏切りにあっていたのでギリギリまで様子を見ることに。

しかし、この週は釣りに行く予定の前夜、床に就くギリギリまで雨も降らなければ予報も変わらない。

懸念の一つであった台風も、現在何かと盛り上がっている朝鮮半島へ上陸し、いくらなんでもそこから急に右にカーブし関東には来ないだろう…という位置に。

これなら大丈夫かな?

ということで、就寝前に釣りに行く前提で準備をし床に入ります。

そして、いつものように午前1時に起床。

台風以外のもう一つの懸念の、ウサギのシロちゃんの様子を確認し、こちらも大きな問題は無いので釣りに行く事が確定。

すぐさま外を見て、また天気予報に騙されていないか確認。

曇りではあるものの、雨の降った形跡もなく風も無風。

さすがに今日は大丈夫か…

車に荷物を積み込み午前2時前に自宅を出発。

余談ですが、この日は行きも帰りも気になったのですが、普段の日曜よりやけに車が少なく感じました。

天気が著しく悪いわけでもなく、思い当たるとすればこの日は参議院選挙。

選挙でこんなに影響出る?と、家内に言われながら、空いている高速をカッ飛びます。

ちなみに、私は先週ウサギの通院のために釣りのスケジュールを変更した際に、空いた時間を利用し期日前投票に行って来ました。

本当に車が少なく、非常に走り易い状況の中、普段は40分ほど掛かるところを30分くらいで北条湾に到着。

久しぶりに晴れではないものの、雨が降っていないのでこの日は釣り人が多いことを覚悟していました…が…

ん?ガラガラじゃん…

拍子抜けするほど釣り人が居ない…



ツイートでも、思わず選挙のワードを使ってしまうくらい釣り人が居ませんでした。

ツイート内でもお話ししておりますが、この日は製氷所の北条湾側の角の所にヨットが係留されていました。

にも関わらず、釣りが出来る場所は空きまくりどこでもどうぞ状態。

人が居ないに越したことはないので、早速お気に入りの釣り座で釣りの準備を開始します。

仕掛けをセットし…と準備をしていると、アキラ100%ならぬ湿度100%なので額から出る汗が止まりません。



実は私、異常な暑がりで汗っかき。

以前、IT関連のネットワーク系のエンジニアなどしていたことがあるのですが、当時は自宅の横浜から田町、渋谷、日暮里などに電車で通っていました。

極力通勤ラッシュは避け、横浜⇒品川間は比較的空いている京急を利用するなどしていましたが、それでもさすがに朝の時間帯はガラガラということはありません。

夏場などは電車に乗り止まらない汗をハンカチで拭くと、絞れるんじゃないか…という状態に。

一度は、私のあまりの汗の出方に、乗り合わせた女性が「大丈夫ですか?」と声を掛けられる始末。

きっと、体調不良や尿意、もしくは便意を極限状態で我慢し冷や汗が出ていると思ったのかもしれません。

ちなみに、その女性には汗っかきな事を説明しましたが、説明している途中でも「でも凄い汗…」…

いや…だから…汗っかきなんだってば…

と、この日は「雨」ではなく「汗」と格闘しながら釣りを開始します。

私の釣りの格好と言えば、ジャージにTシャツなんですが、本当はこのジャージも履きたくなく、半ズボンで居たいくらいです。

しかし、皆さんも鬱陶しく思っていると思いますが、茂みや藪にいる蚊ではなくヌカカ(糠蚊)※という蚊が釣り場には多くいます。

※ヌカカ(糠蚊)は蚊の仲間ではなくハエの仲間で、吸血する際に刺すのではなく動物の皮膚を傷つけ出てきた血を吸うため痒みが出るより痛みが出たり、人によると腫れ上がることもあります。症状が酷い場合は皮膚科など専門医を受診することをお勧め致します。

このヌカカ(糠蚊)対策で長ズボンを履いていますが、これがまた暑い…

そして、この日は釣りにとっては良いことなのですが、風が無い…

まるで、自分の頭から湯気が出ているんじゃないか…と思うくらいでした。

釣り開始からしばらくアタリもなく、蒸し暑いことを除けは静かで穏やかな気持ちの良い北条湾でした。

釣り開始から10分ほどしてアジがきます。



この日は全体的に魚の活性が低かったのですが、夜間帯から朝マヅメのアジは依然好調でした。

ここのところは、魚全体の活性が低くても、アジはそれなりに釣れる感じです。

ちなみに、この日は終始アジが釣れるタナは深かったです。

先週のブログ記事などでもお話ししましたが、北条湾で釣れるアジはタナが下手をすると数分単位でコロコロ変わります。(北条湾に限った話で通常アジはあまりタナは変わりません)

1回釣れたのに後が続かない…

隣の人はアジが釣れているのに自分は釣れない…

こんな時は、小まめにタナを変えてみて下さい。

また、数本サビキ仕掛けで竿を出される方は、全ての竿でタナを変えて釣ってみて下さい。

そして、アジに続きネンブツダイがきます。



この日はこいつを待っていました!

実は、釣りの準備をしている時に、北条湾の湾中央部で何やら不自然に海面が所々で盛り上がります。

海面からジャンプしたりしなかったので、ボラではないと思いますが、この日は北条湾に到着した時に既に湾内に何がしかの大型魚が入って来ており、小魚を追い回していました。

最悪、いつも持ち帰っているアジなどでも活餌にして狙ってみようと思っていましたが、ジャストなタイミングでネンブツダイが釣れたのでこいつを活餌に早速ブチ込みます。

この日は、結果的に食ってきませんでしたが、いよいよ大型魚が湾内に回って来ているのも確認出来ました。

今年はなんとか釣り上げたいです。

ちなみに、ボラでもそうなんですが、大型魚が北条湾内に入ってくると、弊害もあります。

広い場所で青魚の群れなどを大型魚が追う場合、逃げる側の青魚は四方八方に逃げることが出来るため逃げ切れる確率も高く、振り切った場合、そこからまた普通に食事を再開したりします。

しかし、北条湾の場合、特に大型魚が複数居る場合などは、青魚達は食事をしている場合ではなく、食べられないように逃げる事が優先されるので、青魚の魚影が見えていても大型魚が湾内から出ていくまで全く食って来ない事が良くあります。

ウナギの寝床のような形の北条湾ですと、大型魚は青魚や小魚を追い込み易く、彼らもこれを良く知っており夏場は良く大型魚が湾内に入って来ます。

専用のロッドやリールまで用意する必要はありませんが、投げ竿と6号くらいの糸を巻いてあるスピニングリール、北条湾では特に青魚が多いので青系、銀系の色を使っているルアー、タモ網は常備しておくと思いがけない大物に出会えるかもしれません。

大型魚の数にもよりますが、一度大型魚が湾内に入って来て暴れ始めると、サビキ釣りは各段に釣れなくなります。

そういった時に、ダメ元でルアーを投げてみると面白いと思います。

そして、何とも言えない感じのダラダラとした感じで、釣れないわけではないのですが、この日は終始締りの無い釣れ方でウルメイワシがきます。



続いて、こちらもアジ同様今シーズン好調のムツ



このムツが今今、非常にサイズアップしてきており、良く釣れて食べても美味しいです。

見た目とは裏腹に頭や骨も柔らかく、身も白身でしっとりとしていて揚げ、焼き、刺身とどういう形でも美味しく食べられる魚です。



そして、湿度が下がることはなく、釣りをしている間、終始汗と格闘すること約1時間半。

完全にアタリが止まります。



いつもの流れ…と言いましょうか、北条湾では良く見られる光景で、青魚の食いが止まると、ウミタナゴやメジナなどの根魚の群れが集まり始めます。

この日は、些か釣果が乏しく、猫の朝食用の魚が欲しいな…と思っていたので、少し根魚を狙うことに。



しかし、釣れたのはこの方。

お前じゃない…

冒頭でもお話ししましたように、ウサギの体調が万全じゃないこともあり撤収しようと片付けを始めます。



私が片付けをしている間、家内には最後まで粘ってもらうために釣りを継続してもらっていました。

すると、突如として海面が賑やかになりアッという間に至る所に波紋が出来始めます。



ん??

何が寄って来た??

カタクチイワシ(シコイワシ)とウルメイワシの大群です。



既に片付けをほぼ終えており、後は家内が使っていた竿を片付けるだけ…という状況だったので、一瞬釣りを続けるか悩みましたが、カタクチイワシの後にウルメイワシを数匹釣ったところで撤収することに。



恐らく、この後しばらくはカタクチイワシウルメイワシは釣れ続けたと思います。

私もウサギの体調が万全であれば、もう少し粘ったかもしれません。

去年の秋口からこの傾向は強いのですが、イワシ類はやはり日の出後から日の入り前までが好調なようです。

夜間やマヅメ時はアジ、サバ、サッパ、ムツが好調です。(サバ、サッパに関しては昼夜をあまり問いません)

うんざりする雨ばかりの天気とは裏腹に、ここ数週間は北条湾に釣りに行く度に新たな魚種が釣れています。

ウルメイワシカタクチイワシも、数か月前に子持ちの個体が釣れていましたが、一度釣れなくなり、今は生後2年目と思われる個体に世代交代し再び北条湾へ戻って来たと思います。

イワシ達が去年と同じ動きをすれば、今年から来年に掛けてこの個体が居付き、また子持ちのイワシ達が釣れるかもしれません。

何れにせよ、夢が膨らむと言いましょうか、サビキで釣れる魚種も増え、その青魚をエサとする大型魚なども寄って来ており、多様な釣りが楽しめる状況になってきました。

後は天気が夏晴れになれば、北条湾らしい夏の到来です。

そして、北条湾と言えば、最近は釣りのお供の猫が全く姿を見せてくれませんが、この日はいつものアオサギの鳴き声を聞きました。

近いうちに、また近くに飛来してくれればと思っています。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2019年7月21日 釣果


こちらは釣れた魚種です。

2019年7月21日 釣れた魚種


上からアジ(マアジ)、ウルメイワシ、ムツ(クロムツ)、ネンブツダイ、カタクチイワシ(シコイワシ)です。

ちなみに、このネンブツダイは活餌に使っていたネンブツダイです。

竿を片付ける時に巻き上げたら、ピンピンに元気で改めてエサ持ちの良さを実感しました。

我が家の猫用に持ち帰りました。

そして、この日の我が家の兄妹猫の朝食は、先ほどのネンブツダイと一番小さかったムツ、カタクチイワシを焼いたものにしました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのネンブツダイ・ムツ・カタクチイワシを焼いたもの


釣れる魚が全体的にサイズアップしてきているせいか、上手く噛み切れず最近はお皿から出してしまいますが、途中で諦めることなく完食してくれました。

動画右のお兄ちゃん猫は、魚を丸で焼いてあげると必ずどこかへ持って行ってしまうので、この日は小さく切ってあげたのですが、それでもどこかへ持って行ってしまいました。

習性なので仕方がないのですが…



そして、人間用はと言いますと、全体的に釣れた数も中途半端だったので、この日は一品だけとなりました。

三種の魚の刺身の擦りゴマ和えを作ってみました。

三枚に卸したウルメイワシ、ムツ、アジの切り身


三種の魚とは、写真右上がウルメイワシ、左がムツ、下がアジです。

まずは全ての魚を三枚に卸していきます。

ブツ切りにした切り身


全て三枚に卸したら、その切り身を適当な大きさにブツ切りにします。

次にゴマをすり鉢で擦ります。

ゴマの量はお好みで調節して下さい。

ただのゴマを降り掛けるのではなく、擦ったゴマと和えるのでかなりゴマの風味は強くなります。

擦ったゴマ


そして、擦ったゴマとブツ切りにした切り身を和えていきます。

擦ったゴマと刺身の切り身


まんべんなく均等に擦りゴマと和えます。

擦りゴマと和えた切り身


切り身と擦りゴマを和えたら、酢飯ではなく温かいご飯の上に盛り付けます。

三種の魚の刺身の擦りゴマ和え


酢飯でも不味くはありませんが、個人的には白米が合うと思います。

これにお好みの量の醤油を掛けて頂きます。

これも、生姜醤油やわさび醤油なども不味くはありませんが、単純に醤油の方がゴマと魚の風味も感じられると思います。

ブログでも何度かご紹介しており、しつこくて恐縮ですが、青魚と擦りゴマの組み合わせが非常に美味しいです。

ただゴマを擦って和えるだけなので、是非お試し頂きたいと思います。

そして、来週なんですが…

年に数回あるかないかの土日になりそうです。

釣りの知識や腕試しにもってこいの潮回りです。

ナント!土曜が長潮、日曜が若潮です。

潮汐の変化も乏しく、潮が一番動かない潮回りです。

つまり、条件的に非常に厳しくなることが予想されます。

土日以外にも釣りに行く時間が作れる方は避けた方が良いと思います。

逆に土日しか釣りに行く時間が取れない方は、気持ちを切り替え腕試し的なノリでご釣行されては如何でしょうか。

そして、先週(7/14)の日曜日の明け方に発生した横浜横須賀道路の土砂崩れですが、一週間経ったこの日も復旧工事が行われていました。



これはこの日の釣りの帰りの動画ですが、この週は終日昼夜を問わず復旧作業が行われていたようで、連日朝比奈⇒逗子間は日中渋滞していました。

改めて規模の大きさを実感すると共に、身近で土砂災害が起こるほど今年は雨が降っているんだなと感じました。

釣りの場合、移動が夜間になることも多いと思います。

くれぐれも雨の日などは特に注意し安全にご釣行下さい。

最後にこの日のライブ配信ですが、ライブ配信するために使っているデバイスはシムを抜いてある以前使っていたiPhoneなんですが、デバイスそのものが最近調子が悪く突然Wi-Fiと通信が途切れてしまったり、カメラ機能が不良になってしまったりと途中でライブ配信が途切れてしまっていることが多々あり、リアルにご視聴頂いている皆様にはお見苦しい点があり申し訳ありません。

この日も2回も配信が止まってしまいました。

少しでも現地の様子や状況をお伝え出来ればと思っており、何がしかの策を考え中なので今しばらくお時間を頂ければと思います。

活性も低く、特段ライブ配信をご覧頂いた方が良い事象もなく、淡々と釣りをしているだけですが、宜しければご覧下さい。

ライブ配信①


ライブ配信②


ライブ配信③


来週は潮回り的に厳しい状況ですが、ボウズ覚悟で頑張って釣りに行きたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】雨の中の北条湾釣行・マヅメ時にアジ好調!(2019年7月7日)

こんにちは。

今年は本当に梅雨らしい梅雨で雨の日が多いですね。

釣りに行ったこの日も、週始めの週間予報では土日共に天候は悪く、時間帯によっては雨が強く降る予報でした。

毎年、7/7近辺の土日(その年によっては金曜~日曜に開催)に、平塚で七夕祭りが行われており、中学生の頃からほぼ毎年行っていました。



これは去年、平塚の七夕祭りに行った際にインスタに投稿したものですが、今年は行くのを止めました。

一つは天気が悪い事と、もう一つは去年行って切に感じたのですが、歳のせいか楽しみの一つでもある的屋で売っている食べ物を、目は欲するのですが身体が受け付けず、食べ切れない事が多かった事を実感しました。

そもそも肉系の物や粉物、炭水化物の食べ物が多く、お腹は張るは、胸やけは酷いはで散々でした。

歳は取りたくないものです。w

そして、この一年に一度のイベントを楽しみにしていたのか、「七夕は行かないのに、なぜ釣りには行くんだ…しかも雨の中…」と家内はブンむくれ。

そんな、普段より更に口数の少ない状況の中、この日もいつもの日曜日の未明に北条湾釣りに行きました。




金曜日のこの週末の予報のツイートでは、日曜日は午前3時頃は弱い雨とあります。

しかし、当日午前1時に起床し予報を確認すると、ほぼ終日雨の予報になっていました。

おいおい…変わり過ぎでしょ…天気予報…

雨音より風の音の方が大きかったので、起きた時には気付かなかったのですが、外は結構な量の雨が降っていました。

雨粒は小さいのですが、密度の高い雨と言いましょうか、シャワーを勢い良く出しているような降り方で、自宅の玄関から車まで5mほどなのですが、それですら傘を差さないとビショビショになる感じの振り方の雨でした。

オマケに内陸の自宅付近でも強風。

「いや~どうスッかな…今日は止めるかな…」

と、一服しながら雨雲レーダーや天気予報を見て検討を始めます。

すると、雨雲レーダーでは三浦半島上空には雨雲はありません。

レーダーの予報も向こう3~4時間も雨雲無し!

後に雨雲レーダーに騙されるのですが、「よ~し!雨が降っているのは自宅付近だけか!」と、気持ちを切り替え釣りの準備を開始します。

車に荷物を積み込み、家内との会話は一切無く、無言で自宅を出発。

保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路と結構な雨量の中、軽快にカッ飛びます。

雨雲レーダーでは、横浜と横須賀の境辺りから雨雲が切れるはず。

しかし、釜利谷辺りを過ぎても雨が弱まるどころか、更に強くなり前が見えないような豪雨に。

まぁ、もう少し行けば雨雲も切れるだろ…

そして、逗子…横須賀…

まぁ、まだ城ケ島までは距離があるからね…

とうとう衣笠インターから三浦縦貫道へ…

まぁ…

三浦縦貫道も終わりR134へ…



雨が弱まる気配の無い中、県道26号線へ…

いい加減にしろ…またガセネタレーダーか…

結局雨雲が切れるどころか、時折勢いを増し豪雨に近い状況中を走り北条湾へ到着します。

幸いにも、北条湾周辺はやや風が強いものの、雨は小雨程度だったのでせめてもの救いでした。




しかし、しっかりとトドメを差されます。

まるで、こんな日に釣りになんか来るな…と言われているかのように、この日は北条湾の街灯が全て消灯。

真っ暗な中、ゆっくり釣りの準備をし釣りを開始します。

常時吹いている風は2~3mほどだったのですが、時折突風のような強い風が吹き、これが竿受けに置いてある竿を煽り、竿受けから落ちそうになります。

「ん…どうスッかな…2本出すのは止めるかな…」

と、一瞬迷ったのですが、竿と竿の距離を近づけることで対応することに。

結果として、これも後に判断ミスとなり竿を1本失う結果になります。

取り敢えず、2本の竿を出し釣りを開始します。

程なくして、まずムツが釣れます。




街灯が無く真っ暗な上に、風もありさざ波が立ち、トドメは雨も降っているので海の中の様子は全く窺い知ることが出来ません。

こうなると「勘」しかありません。

恐らく今今はサバ、イワシ類は釣れない…表層にはムツしかいない…

では狙うはアジ

と、タナを深めにセットしてアタリを待ちます。




すると、ドンピシャ!

アジがきます。

この後、先ほどの半ば無理矢理竿を2本出したことが仇となり、少しだけ竿から私が離れた際に、恐らくアジなんですがかなりの勢いで竿がしなっていて、気付きダッシュするも引きが一瞬緩まった際に風が吹き、これで竿が煽られ海中に落ちます。

急いで車にタモを取りに行き戻るも、ただ竿が海中に落下したのではなく、魚が掛かっているので沖へ沖へと竿が持って行かれ結局取り上げることは出来ませんでした。

釣れる釣れないや道具が勿体ないではなく、これもゴミとなり海洋汚染に繋がってしまうので非常に申し訳なく思い反省しています。

やはり、少しでも迷った時は、迷う案は採用せず無理をしない…ということを改めて肝に銘じたいと思います。

そして、夜が明け始め、ライブ配信動画の家内が登場する辺りなんですが、アジの活性がほんの15分ほどですが、一気に上がります。

この日のアジのタナは、アジの割りには表層に近く、サバやイワシ類が釣れるタナより、サビキ仕掛けで一つから一つ半くらい深いタナで釣れました。

アジを狙うのであればサバやイワシ類よりタナが深いということを覚えておいて下さい。

そして、先週に続き現在、私が今まで使ったことの無い新しい仕掛けを試しているのですが、先週は釣り開始から撤収まで通しで使わなかったので、イマイチ効果が分からなかったのですが、今週は通しで使ってみましたが、意外なことが分かりました。

白いスキンのサビキ仕掛け


この仕掛けが実験中の仕掛けなのですが、そもそも仕掛けに採用されている「色」に注目し、サバやイワシ類、カマスやサヨリを狙おうと思って使い始めました。

※この仕掛けを選んだ詳細な理由はこちらの記事からどうぞ。

あとはサバのサイズが上がってきたので、針掛かりを良くしバラすことを防止するためです。

この日は、マヅメ時からそれ以降のサバにどのくらい効果があるか試そうと思って使いましたが、意外なことにアジに非常に有効だということが分かりました。

この日釣ったアジの3/2以上はこの仕掛けに食ってきました。

そして、この日もう1本の竿に使っていた仕掛けはこちらです。

青魚に有効なサビキ仕掛け


こちらは私が以前から、青魚に有効※だとお話ししております、銀色の針のみのトリックサビキです。

北条湾に限った話です。

この日は実験中のサビキ仕掛けにはシラスに似せたスキンの疑似餌が付いていますが、トリックサビキ同様アミコマセの中を潜らせ、通常のトリックサビキでの釣り方と同じ方法で釣りをしました。

しかし、スキンやファイバーが付いているので、単にアミコマセが付き易く、海中で落ちにくい…ということも考えられます。

そこで、仕掛けからアミコマセを全て海中で洗い流し、アミコマセを付けずにやってみましたが、当然食いは渋くなりますがアジは釣れました。

こういうことからも、どの部分や色に反応しているのか現時点では分かりませんが、この仕掛けの何がしかにアジが反応していることは分かりました。

この日の場合、アミコマセの臭いと、このシラススキンに良く反応し、他のサビキ仕掛けより良く食ってきたと思われます。

現段階で確証は持てませんが、意外なアジの反応に帰宅後に良く仕掛けを観察してみましたが、角度によっていい感じで緑色に光ることにアジが反応しているのではないかと思います。

たまたまですが、この日は未明から夜明けまで釣りをしたことも良かったと思われます。

若干でも緑色に光ることから、海中でその光りに良く反応した可能性は高いです。

アジは元々、サバやイワシ類より神経質な魚です。

故、タナも深く活性が高くても、サバやイワシ類のように反射的に勢いでエサを食ってくることがなく、見極めてから食ってきます。

特に北条湾の場合、短時間で非常にタナも変わり易く、数を釣るのが難しいです。

今後も、この仕掛けにしばらくは重点を置き、実験していきたいと思います。

また、お伝え出来ることがあれば都度ご報告させて頂きます。

そして、アジの食いが渋くなって、風も強まり本来であれば夜明け後も少し釣りをしたかったのですが、帰ろうか悩み始めた頃…

久しぶりにウミタナゴがヒット!




このくらいのサイズですと、3匹も釣れればお米と一緒に炊いて「ウミタナゴご飯」も美味しいのですが、この日はこの1匹だけでした。

そして、先ほどの実験中の仕掛けを一番試したかったサバがきます。




これで、釣りを続けるか帰るか非常に迷いましたが、やはり強風は思わぬ事故も起こり得るので撤収することに。




この日は撤収時はアジの食いは完全に止まっていましたが、サバや他の根魚などは活性が上がってきていたように思います。

釣れ方の総括としまして、今シーズンはアジを狙うのであれば夜間帯やマヅメ時、サバやイワシ類を狙うのであればマヅメ時や日中、潮の動きはあまり影響がない…という印象を改めて持ちました。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2019年7月7日 釣果


先週とは一変した感じになり、これはこれで飽きがこなくてなんだか良かったです。

2019年7月7日 釣れた魚種


こちらはこの日釣れた魚種です。

上からゴマサバ、マサバ、ムツ、マアジ、右にいってウミタナゴです。

サバは釣れる大半が20cm強になってきました。

そして、毎度お馴染みの我が家の兄妹猫の朝食は、この日1匹だけ釣れたウミタナゴを焼きほぐし身にしました。

ウミタナゴの姿焼き


ウミタナゴは非常に身がモチモチしていて、個人的にはお米と一緒に炊き上げる「ウミタナゴご飯」が一番好きです。

一瞬、今回は猫の兄妹の朝食は止めにして、ウミタナゴご飯を作ろうか悩んだのですが、いくらなんでも1匹では身の量が寂しいだけなので朝食としてお裾分けしました。




先週のメバルに続き、ほぐし身ということもあってか、アッという間にたいらげました。

そして、肝心の人間はと言いますと…

サバと大きいムツとアジで三色丼を作りました。

サバ・アジ・ムツで三色丼


まずは三枚に卸していきます。

ちなみに写真上の切り身はサバ、下の右がムツ、下の左がアジの身です。

※毎度のお願いですが、サバを生食される場合は自己責任でお願いします。サバの生食を推奨しているわけではありません。

サバは2匹、ムツは刺身に出来るサイズが1匹だったので三色丼と言っても大半がアジの身ですが…w

サバ・アジ・ムツの三色丼


三枚に卸した切り身を、適当な大きさにブツ切りにし、酢飯の上に盛り付ければ完成です。

お好みで醤油やわさび醤油を掛けて頂きます。

そして、残りのアジとムツですが、いつもの片栗粉をまぶし姿揚げにしたのですが、毎回生のたまねぎと一緒に味ぽんも何なので、今回はアジが大半ということから、姿揚げにしたアジとムツに擦りゴマをまぶしてみました。

アジとムツの腸を取り除く


まず、アジとムツの腸を取り除きます。

片栗粉をまぶし、普段の揚げ物より油の温度は低めにしじっくり揚げます。

ゴマを擦る


私はゴマが好きなのでこの量ですが、お好みでゴマの量は調整して下さい。

アジとムツの姿揚げの擦りゴマ和え


揚げたアジとムツと擦りゴマを和えれば完成です。

アジとムツの姿揚げの擦りゴマ和えです。

このままでも美味しいですが、お好みで醤油や岩塩などを降り掛けてお召し上がり下さい。

アジは非常にゴマと相性が良く、刺身に擦りゴマを和えてもとても美味しいです。

酒のつまみには最高です。

余談ですが、今現在釣った魚を捌く練習の真っ最中!

という方がおられましたら、多少小さいサイズでもアジで練習することをお勧め致します。

アジは身が良く締まっており、多少時間が経っても緩くなりにくいです。

また、アジ特有の側面に尾びれに伸びるトゲトゲのようなものがあると思います。

これは「ぜいご」と言って鱗が変化したものです。

この「ぜいご」があるお蔭で、三枚に卸す際に包丁の刃の向きが安定するので、包丁の刃先から身と骨など切っている部位を感じ取り易くなるため、身体で包丁の扱いを覚えるのにもってこいです。

良く切れる包丁をご用意頂き、釣ったばかりのアジを捌くとスイスイ包丁の刃が進むことに快感に近い感覚を覚えることもあると思います。

万が一、捌くのに失敗してしまったら、先ほどご紹介した片栗粉をまぶし油で揚げてしまえば、不格好にはなりますが捨てずに食べることも出来ます。

アジがそこそこの数が釣れ、魚を捌くことにイマイチ自信が無い方がおられましたら、良く切れる包丁をご用意頂き練習してみて下さい。

指先の感覚で包丁の刃の角度、どこの部位を切っているか、どの向きに力を入れるか、この辺が感じ取れるようになれば、どんな大きさのどんな魚でも捌けるようになります。

さて、来週は土曜日が若潮です。

潮回り的には、本来あまり釣行をお勧め出来ない潮周りなんですが、今シーズンはあまり潮の影響は薄いように感じています。

ただ、日曜日は中潮ですので、土日共にお時間に余裕がある方は、無難に日曜日にご釣行されることをお勧め致します。

問題は天気がどうなるかですが…

先週はイワシ類の釣果が確認出来、今週はアジが好調で順調にサイズアップしています。

何が釣れるか分からない上に、サイズもそこそこ、魚種も豊富というサビキ釣りで一番楽しい時期だと思います。

私もここ数週間は毎回どういう展開になるのか楽しみながら釣りをしています。

来週も北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

最後に、この日のライブ配信動画です。

記事文中でもお話し致しましたが、この日は北条湾の街灯が全て消灯しており、夜が明けてくるまではほぼ音のみとなっていますが、アジの活性が上がったあたりはご覧頂けると思います。

宜しければご覧下さい。




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【城ヶ島・三崎港・北条湾】低気圧通過の変わり易い天気の中での釣行(2019年6月16日)

こんにちは。

今年の梅の時期は、例年になく梅らしい天気が続いていますね。

今のところ、量は非常に多いですが、全国的に大きな水害も無くなによりだと思います。

そんなことから、ここ数回のブログ記事ではについていくつかお話しさせて頂いておりますが、今回の釣行はご自身が釣りに行かれる予定の日がの予報だった場合を想定し、釣りに行くか止めるのかの判断する材料、もしくは釣りに行かれる日の天気の移り変わりをどう予想するかについて、この日の釣行をモデルにお話させて頂ければと思います。

雨の日や雨の後の釣りについて(2019/6/13)

事前の天気予報では、ほぼ1週間を通して予報は変わらずこの日は雨の予報でした。

釣りに行った6/16の日曜日に近付くにつれて、強で雨の降り方が強い予報となっていきました。




6/14金曜日の時点での予報はこんな感じです。

釣りに行った日は、日付が変わる前の土曜日の11:30頃自宅を出発しました。

ここでちょっと上記ツイートの天気予報のキャプチャー画像をご覧頂きたいのですが、日曜日の午前3時台はまだ雨の予報ですが、6時台が曇り、9時以降は晴れの予報となっています。

この予報だけを単純に見れば、実際に私が釣りに行った時間帯は明らかに雨であり、日の出後の釣行辺りが一番無難なように思えます。

釣り易い、釣りにくいの感じ方は人それぞれなので、必ずしも決めつけでお話しするつもりはありませんが、私は雨が降っているより、が強い方が釣りはしにくいと感じています。

雨はただ濡れるだけですが、風はいろいろな物が飛ばされ、仕掛けも扱いにくく、風の影響で針が身体に刺さったり、自身が飛ばされそうになったり事故に直結することが多いです。

これで既にお分かりの方もいらしゃると思いますが、私が事前の天気予報で一番重要視していたのは「雨」ではなく「風」です。

そして、一言で雨と言ってもいろんな降り方をする雨があります。

上空に寒気が流れ込んだりして、雨雲が発生し降る雨。

こういった雨の場合、雨雲を作り出す上空の寒気が無くなったり、流れる方向が変わればその場所の雨雲は無くなり雨は止みます。

そして、長時間雨雲が居座り続けて雨が降り続くことはありません。

今回の雨の場合、この類の雨雲ではなく「低気圧」が関係しています。

一言で低気圧と言ってもいくつか種類があり、代表的なものが台風です。

台風の元は暖められた海水から上昇する上昇気流です。

お鍋に水を入れて沸かすと、煮えてくると湯気が出ます。

最初はゆっくり少しずつ出ていた湯気も、水が温められお湯になり温度が上がってくるとゆっくり出ていた湯気が勢い良く上に上がっていきます。

台風の元も、この原理と同じでそれが広大な範囲で起こっています。

上昇した湯気(水蒸気)はやがて気流になり、地球の自転と同じ方向、つまり反時計回り(左回転)に回り始めます。

湯気(水蒸気)は所謂湿った空気なので、上空で集められ雲の保水能力の限界を超えると雨として降ってきます。

立ち上る湯気(水蒸気)の勢いをエネルギーに、反時計回り(左回転)で回転しながら彷徨い日本などに大雨を降らせます。

大陸からの偏西風などの影響を受けながら、相反する勢力の高気圧のヘリを沿うように進むと、毎年夏に来る台風の進路となります。

低気圧の代表的な例として台風のお話しをさせて頂きましたが、他にも低気圧はいくつか存在し、共通しているのが気圧が他の場所より低いという点です。

余談ですが、私は喘息持ちなのですが、低気圧が近付くと若干喘息が悪化します。

発作を起こすレベルではなく、日常生活に影響はないのですが、咳払いが増えたり、多少イライラする程度ですが悪化します。

これは、一説には低気圧が近付き、気圧が下がることで気管支が開きずらくなることで起こると言われています。

中々、低気圧の影響をリアルに身体で体感することは難しいですが、現実的には低気圧が近付くだけで何らかの影響は必ずあります。

台風は海水から上昇する水蒸気をエネルギーにしています。

つまり海水から上昇する水蒸気があって、その上昇気流によって低気圧(他の場所より気圧が低い場所)が生まれます。

一方、今回の低気圧などの場合は、上空に気圧の谷など、先に気圧が低い場所が生まれ、それが元になって次第に回転し始め周りの雲などを取り込んでいきます。

この時に、湿った空気が多かったり、上空と地上で寒暖差が激しかったりすると、やがて雨雲を形成します。

この時に湿った空気が多く、且つ冷たい空気も多いと雷が発生します。

そして、これを今回に当てはめますと、至るところで雷が鳴っていました。

ということは、現に気温は低めでしたが、上空には冷たい寒気があり、且つ海水温が高めなので猛烈な雨が降る可能性がありました。




これは現地に到着して、雨と雷が凄かったので車内で様子を見ている時に、確認した雨雲レーダーのキャプチャー画像です。

これは画像なので分かりませんが、数時間前と現在、そして予想を動画で見ると雨雲の位置がほとんど変わりません。

どういうことかというと、三浦半島周辺では海水温が高いために湿った空気を含んだ上昇気流が発生しており、そこに低気圧がもたらす冷たい空気が上空でぶつかり合っているために、まさに三浦半島上空で雨雲が発生している…ということです。

つまり雨は低気圧が抜けないと止まない…ということです。

どこから雨雲が来るかという問題ではなく、そこで雨雲が出来ているという問題なんです。

雨雲はどこかからやって来て去っていくものばかりではなく、そこで生まれて次々と消えていく雨雲もあります。

もう一度、先のキャプチャー画像をご覧頂きたいと思います。

これは2019年6月16日午前3時の天気図です。

2019年6月16日 午前3の天気図


まだ、思い切り低気圧が関東をスッポリ覆っていると思います。

つまり、この低気圧によってもたらされる寒気は関東甲信越、東北辺りには掛かっています。

しかし、雨雲レーダーを見ると、ピンポイントで三浦半島だけ大雨。

千葉県上空には真っ赤な雨雲の表示はありませんよね?

様々な要因で、この日は三浦半島付近で湿気を含んだ上昇気流があったということです。

山間部などでは、山に風がぶつかって上昇気流が発生することは良くありますが、大きな山もない三浦半島でこれだけの雨を降らせる湿気を帯びた上昇気流があるということは、常々申し上げておりますが、やはり海水温が高いということは否めないと思います。

雨に関しておさらいしますと、週間天気などでご自身が釣りに行かれる予定の日が雨の予報の場合、どういった理由で雨なのかを理解することが一番大事です。

梅雨前線などの影響か…

その日に上空に寒気が訪れるからなのか…

湿度が高く湿った空気が生まれやすいのか…

はたまた、今回のように低気圧によるものなのか…

台風の影響なのか…

これが分かったら、今度はご自身が釣りに行かれるまでの天気を小まめに観察します。

ただ、前線や低気圧が絡まない雨の予報であれば、コロコロ予報が変わるだけで降ったとしても長雨や大雨にはなりにくいです。

前線や低気圧を伴う雨の場合は、釣りに行かれる日までにどの場所(地域)で、どんな雨(雨量や降り方)が降っているのか確認します。

そして、それがご自身が釣りに行かれる予定の場所と照らし合わせ、釣りが出来るのか出来ないのかを判断して頂ければと思います。

次に、冒頭に申し上げました「風」についてですが、なぜ私はこの日晴れの予報が出ている午前9時以降に釣りに行かなかったのか…

それは…

意地でもいつもの時間に釣りをしたいから…

ではありません。w

先ほどの天気図をご覧頂きたいですが、この天気図は午前3時のものです。




私が実際に釣りを始めたのは、午前1時頃です。

天気図の低気圧の位置にご注目頂きたいのですが、天気図は午前3時のものです。

釣りを開始したのは午前1時なので、釣りを開始した時はもう少し南寄りに低気圧があったと思われます。

低気圧の中心よりやや上側で、午前2時頃にちょうど低気圧の中心付近が関東周辺にあったと思われます。

低気圧の範囲を表している線は等圧線と言って、同じ気圧の地点を結んだものです。

この等圧線の間隔が近いと風は強くなります。

逆に広いと風は弱いです。

低気圧は先にも申し上げましたが、反時計回り(左回転)で回転しながら進んでいきます。

私が北条湾に到着し、釣りを開始した頃は海側から陸側へ風が吹いていることを天気図は示しています。(実際にそうでした)

そして徐々に低気圧の中心付近が近付いてきます。

これの予想が午前2時頃。

この日はこの時を狙いました。

なぜこの時間と低気圧の位置なのかと申しますと、台風でも同じなのですが、低気圧の中心付近は風が無いことが多いんです。※

※風が無いということは、湿った上昇気流と寒気がぶつかる頻度も低くなるため、雨も止むことがあります。

当然、大雨と強風を伴っている低気圧なので、風速0mは有り得ません。

しかし、釣りに影響するほででない弱い風が吹いていることが多く、また中心付近が通過するのに1時間くらいと予想していました。

この日の満潮時の潮止まりが午前3時過ぎ。

午前1時~午前3時の間で潮止まりまでの1時間は釣りが出来るだろう…と思いました。

ほぼほぼ予想は完璧で、約2時間くらい釣りをして帰って来ました。

そして、最後になぜ晴れる午前9時以降に行かなかったのかは、低気圧の中心が関東周辺を通過し風向きが逆になるからです。

繰り返しになりますが、低気圧は反時計回り(左回転)に回っています。

低気圧の中心が関東周辺を通過すると、今まで海側から吹いていた風が今度は陸側から海側へ吹き始めます。

こうなると自宅のある内陸から、釣りに向かう道中、現地と全ての場所で強風にさらされながら釣行することになります。

しかも、低気圧の中心は過ぎてしまっているので、風を吹かせている大元の低気圧が全て過ぎ去るまで風は弱まりません。

確かに雨は上がり、濡れることもなく、晴れるので視界は良好で陽気も穏やかになりますが、事前の予報などからも時間帯によっては10m近い風速の予報も出ていました。

先にも申し上げましたが、この強風ではまともに釣竿も持てません。

タックルケースなど、クーラーや釣り道具なども外に出すことが出来ません。

物が飛ばされ、咄嗟に動いたら海に落ちた…強風で仕掛けが煽られ針が顔に刺さった…これは実際に私が今まで見たことがある事故ですが、無風の雨の日より、強風の晴れの日の方が事故率は高いです。

風が無い雨の日に釣りに行け…とは言っていませんので、風の危険性を少しでも認識して頂けたらと思います。

これは車のドライブレコーダーの映像なので、Twitter上でのツイートは時間的に前後してしまっていますが、北条湾到着時の映像です。




雷が激しく鳴っており、雨の音も凄いと思います。

まだ、低気圧の中心付近に入っていない時です。

唯一誤算だったのが、この日は北条湾の街灯が全て消灯していました。

街灯が点いてくれていれば、せめて雨やいくらかの私の動きなどもご覧頂けたと思いますが、如何せん真っ暗なので雷しか分からないかもしれませんが、一応この日のライブ配信の映像です。




雷の落雷頻度や、雨の音などはお分かり頂けるかもしれません。

宜しければご覧下さい。

そもそも、本来釣りは安全を最優先にお楽しみ頂きたいと私は思っています。

書いておいて言うのも、大変矛盾しているのですが、こういった日は釣りに行かないことをお勧め致します。

現地到着時、釣り開始直後、撤収時はやや危険を感じました。

午前1時半~2時半くらいまでは、予想通りだったので予想が当たったという嬉しさは若干ありましたが、釣果も大したことなくわざわざ休みを潰して行く価値はないかな…とも思いました。

釣行予定を立てている時に、雨が降る原因が低気圧であることと、天気図が分かり易い気圧配置だったので、リアルを謳っている故、実際に行ってお話しさせて頂こうと思いました。

今回のお話しは、今の梅雨の時期や夏場の台風、夕立ちなどの際にご活用頂ければと思います。

多くの方が、忙しい合間を縫って釣りを楽しんでいると思います。

大雨や強風などの荒天も、そういう天候になる要因が必ずあります。

それをキチンと理解し、釣行する時間帯をズラすなど、上手に対処していけば時間や道具を無駄にすることなく、効率良く安全な釣りが楽しめると思います。

また、前回の「雨の日や雨の後の釣りについて」でも書かせて頂きましたが、優柔不断が一番ダメです。

少しでも危ない…と思ったら釣りは止めて下さい。

少しずつ経験を積めば良いことであり、過信し無理をすると必ず事故やトラブルに見舞われます。

さて、一応この日の釣果はこんな感じです。




この日はさすがに釣った魚の動画を一々撮影している余裕はありませんでしたが、この動画を撮った辺りから風雨が収まりました。

結果的にはこんな感じです。

2019年6月16日 釣果


この天候の中で、ボウズで無かっただけ良かったです。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2019年6月16日 釣れた魚種


上からムツ(クロムツ)、アジ(マアジ)、ネンブツダイです。

前日の土曜日から雨が断続的に降り続いたせいか、この日もアジのタナは深かったです。

意外だったのが、ムツは表層付近で全て釣れました。

ムツの生態に関しては、そこまで詳しくないのですが、この日の状況ですとかなり表層付近は塩分濃度が下がっていてもおかしくないのですが、ムツは意外と汽水域などでも平気な魚なのかもしれません。

真夏のサビキ釣り全盛期になると、例年通りですとムツは釣れなくなるので、この日の良かったことは荒天にも関わらずムツが釣れたことですかね…

本当に身が淡泊な白身で、ホクホクしていて、且つ頭や骨が柔らかく非常に美味しい魚です。

この日はそもそも釣れると思って釣りに行っていないので、万が一釣れたら我が家の兄妹猫の朝食にすることしか考えていませんでしたが、ムツがそれなりに釣れたので急遽人間が食べることにしました。

料理も手抜きで申し訳ありませんが、前回と一緒の姿揚げです。

腸を取り除いたアジとムツ


腸を取り除き、片栗粉をまぶして油で揚げます。

ムツとアジの姿揚げ


鶏肉で唐揚げを作る時より若干長めな感じで、弱火でじっくり揚げます。

揚げ終わりの最後1~2分強火で揚げると、揚げ上がりがカラッと揚がります。

そして、ムツとアジを急遽人間が食べることになったので、少々寂しいですが、我が家の兄妹猫の朝食はネンブツダイを焼いたもの。

焼いたネンブツダイ


こちらも毎度代わり映えがなくすみません。

どうも焼き魚が好物なようで、蒸したりいろいろ料理方法を変えたのですが、焼きだとどんな魚でもペロリとたいらげます。




来週は土日共に中潮と潮周りは悪くありません。

問題は天候ですが、穏やかな天気を祈ります。

そろそろ夜間帯で大型魚を活餌で狙いたいところです。

去年は4回ほどヒットしたのですが、2回は竿ごと持って行かれ、1回は針をへし折られ、もう1回はハリスが切られました。

何れもイシダイ釣りにも使えるような針と糸でしたが…

なんとか今年はこの辺りを仕留めたいと思っています。

また、ご報告させて頂きます。

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テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  魚料理  ウルメイワシ  カタクチイワシ  アジ  サバ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】シコ・サバ入れ食い!釣れ過ぎ注意の1時間の弾丸釣行!そして今しか食べられない珍味も…(2019年5月19日)

こんにちは。

朝夕はエアコン要らずで、窓を開けておくと家の中を吹き抜ける風がとても気持ち良く、風呂上りのビールが格別に感じる時期になりましたね。

梅雨前と晩秋の、湿度が然程高くないこの時期が一年の中で私は一番好きな時期です。

梅雨入りの予想なども発表されたこの週、梅雨入り前の最後のベストコンディションと言っても良いくらい週末に好条件が整いました。




土日共に大潮、天候も問題なく、両日共に終日風も穏やかな予報。

まさに釣り日和という言葉が相応しい週末です。

史上初の10連休明けの怠い一週間も終わり、通常営業の一週間が過ぎ、怠さはないですが、非常に疲労感に満ちた週末を迎えていました。

そんな疲労感を吹き飛ばしてくれたのが、この条件が整い過ぎている週末。

今回は特に大きな意味はなく、釣りのタイミング的にも問題ないので、いつもの日曜日の未明から朝マヅメを狙って城ケ島三崎港北条湾釣りに行って来ました。

いつものように午前2時に起床。

寝坊することもなく淡々と荷物を車に積み込みます。

外へ出ると、何とも心地良い暑からず寒からずで、湿度が低く風もない穏やかな感じ。

あちぃ~や、さみぃ~が無いだけで、こんなにもストレスを感じないものなんだな…などと、当たり前のことなんですが、改めて実感しながら準備をしました。

準備も整い自宅を出発。

保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路と順調に進みますが、この日は特に理由は思い付かないのですが、やけに道が空いていました。

10連休明けの遊び疲れ?

給料日前だから?

もう少し車が居るかな…と思ったのですが、お蔭で快適に飛ばし北条湾へ向かいます。

そして、この日は私を悩ますあの現象。

便意が到着前にやってきます!

まぁ、便意の話なんかどうでも良いのですが…w

恐らく、あまりの車の数の少なさに…現地が空いている…

そして、またとない好条件に少々心が弾んだ(ルンルン♪した)ものと思われます。

北条湾直行ではなく、まず城ケ島の公衆便所で用を足し快適に釣りをしようと城ケ島大橋を渡っていると、何やら製氷所の前にマストらしきものが一瞬見えました。

もしや大型船が停泊してる?

ということは釣る場所が無い…

アクセル全開でトイレを済ませ、北条湾へ到着すると…

予想通り製氷所の前に大型船が横付けされていました。

様子見で北条湾から製氷所前をグルっと一周すると、当然、私がいつも釣りをしている釣り座は既に釣りをされている方が居ます。

製氷所の前も船や係留ロープを避けながら、所狭しと釣りをされている方々が。

ということで、この日もダイブセンターの前に釣り座を構えることにしました。




普段より釣り人は多く無いのですが、大型船の影響でなんだか普段よりもゴチャゴチャした感じの北条湾でした。

上記ツイート内の潮見表をご覧頂きたいですが、ちょうど到着時が潮止まりのタイミングです。

この日は、4:19の満潮の潮止まりのタイミング以降を狙って行きました。

このタイミングから概ね2時間の間が勝負です。

少し時間が早いので、車から降り、海の様子を伺いながらチンタラ準備をしていると…

風もなくベタ凪の海面を良く見ると…

あちらこちらに波紋が出来ています。

なに?もう寄ってる?湧いてる??

大潮の影響だと思われますが、青魚全体の活性は非常に高く、また北条湾内にも大型魚などが入って来ていないことから、かなりの数の群れが既に寄って来ていました。

この日はトイレも済ませてあるので、ここから急ピッチで準備をし釣り開始!

そして、予想通り家内の第一投目でサバがヒット!




続いて第二投目でアジがヒット!




釣り開始早々いきなり入れ食いです。

そして、潮止まりの10分ほど前、突然波紋が消え、アタリがパタリと止まります。




ここ数回のブログの記事中に、かなり時間を細かく敢えて記載しています。

潮見表やTwitterのツイートなどを使い、出来るだけ正確な時間が分かるようにしていますが、この数分単位の時間の流れと青魚達の動きが、ここ北条湾では非常に重要でこの時間、潮、魚の動きを理解し結び付けることが出来るか出来ないかで、非常に釣果に大きな差が生まれてしまいます。

コメントやメールなどでご質問を頂くこともあるのですが、仕掛けや釣り方などは二の次で、一番重要なのは時間と潮と魚の動きの関連性を良くご理解頂き、ご釣行される時間帯の中に必ず潮止まりを基準に前後2時間が被るようにご釣行下さい。

これを実践して頂くだけで、ほぼ90%以上の確率で、一度は「湧く」という状況、つまり青魚の活性が高くなり非常に活発に食ってくるタイミングに合います。

そして、重要且つ非常に難しいのが、この潮止まりを中心に前後2時間の、この2時間。

この2時間は概ねの予測時間で、実際には湧く時間が5分~10分で終わってしまうこともあれば、2時間以上続くこともあります。

あくまで平均値とご理解下さい。

ここから、またこの日の釣りの話に戻りますが、本ブログをご覧頂いている方で、思うように釣果が挙げられない…とお感じの方は、この先の時間と潮と魚の動きにご注目頂きたいと思います。

潮見表と照らし合わせながらご覧頂くと、時間的感覚が掴みやすいかと思いますが、釣り開始から20分ほどで一旦食いが止まります。

これが潮止まりの10分ほど前。

この時点で、海面のそこら中に出来ていた波紋はなくなり、群れが一旦引いていきます。

この日は、経験値が浅いビギナーの方でも、海面を見ていれば誰でもその状況はご理解頂ける状況でした。

この日の潮止まりで一旦食いが止まるサインは、この潮止まりの10分ほど前の波紋が消えたことです。

普段と違い、この日は大潮をいうこともあり、青魚全体の活性が非常に高く食いが完全に止まることはなく、チョロチョロと釣れ続けます。

なんと言いましょうか…大潮の時は、青魚達の健康状態が底上げされ、食欲も旺盛で食事も美味い。

酒も美味しく、気分もノリノリでたくさん食べてしまう…みたいな感じです。

故、時間、時間での区切りが曖昧になり、ダラダラ釣れ続けることがあります。

逆に、小潮や長潮、若潮など青魚の活性が上がりにくい潮回りの時の方が、食う食わないがハッキリしており、視覚的にも活性が高い低いは分かり易いと思います。

この日のダラダラはこんな感じです。




これはカタクチイワシ(シコイワシ)ですが、波紋が出ていた時のように入れ食いでは全然なく、突然アタリがある…みたいな釣れ方ですが、時折食ってきました。

続いてウルメイワシがきます。




そして、このウルメイワシを最後に10分ほどアタリはなく、突然海面に波紋があちらこちらに現れます。




カタクチイワシサバの群れが一気に押し寄せます。

ここからは再び入れ食い再開。

5分、10分単位での変化なので見逃してしまいがちですが、刻々と海の中の状況は変化しています。

これを見極めることが出来るようになると、釣行のプランを立て、実際に釣りに行った際に外すことなく効率的な釣りが出来るようになると思います。

潮回りは大きく分けて大(大潮)、中(中潮)、小(小潮以下)と3つあります。

この3つで魚達の動きは大きく変わります。

そこに天候や気温、海水温、日の出、日没など昼夜での違いなど、様々な要素で動きが変わってきます。

全てのパターンを網羅することは不可能ですが、概ねの魚達の動きを把握することはとても重要です。

そして、何度もお話ししておりますが、このパターンは今現在釣りに行っている北条湾限定での魚の動きですので、他の釣り場では当てはまりません。

北条湾周辺が特殊なんですね…これは何度も検証したんですが。

全てを理解し、完璧に…とは言いませんが、北条湾周辺に釣りに行かれる際は、「潮止まりを基準に前後2時間」だけでも意識してみて下さい。

これだけで、釣果に良い影響は出ると思います。

特にお子さんと釣りに行かれる際は騙されたと思って、意識してみて下さい。

お子さんは釣れなければ飽きてしまいますし、何と言ってもパパの威厳にも関わってくると思いますし…w

釣れない…という切実なご質問を頂いたこともあり、今回時間に関しての話しを織り交ぜてお話ししました。

この日は大潮だったこともあり、どのタイミングが食いが止まるタイミングで、実際に食いが止まっていたのはどの時間帯なのか分かりにくかったかもしれません。

大潮より、小潮などの潮があまり動かない日の方が露骨に食う食わないがハッキリしています。

宜しければ、以前のブログ記事なども参考に時間と潮と魚の動きについて読んでみて下さい。

潮見表の画像も敢えてスマホのアプリのキャプチャー画像を使い、Twitterのツイートをブログの文中に入れているのも、正確なタイムスタンプが分かるように使っています。

実際に釣れたのは何時何分なのか…

その時の潮の状況はどうか…

これがリアルに分かると思います。

この辺りから、いろいろ探って頂ければ幸いです。

少々脱線しましたが、この日の釣りはカタクチイワシサバが入れ食いで釣り過ぎ注意な状況になりました。

こんな時に釣りのお供のニャンが登場してくれれば良かったのですが、最近は登場する頻度がめっきり減ってしまい、この日も結局姿を見せてくれませんでした。

後ほど、ライブ配信のツイートを貼りますが、この日は途中から私は釣りをしていません。

竿は竿受けに置いてありますが、コマセは付けておらず空針です。

ウルメイワシが釣りたく、多少粘ったのですが、カタクチイワシとサバが入れ食いで、これ以上釣ると捌くのも面倒なので釣り開始からほぼジャスト1時間で釣り終了。




非常に理想的な短時間弾丸釣行でした。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2019年5月19日・北条湾釣行・釣果


ここ最近、青魚の種類も豊富に釣れるので、いつも「魚種」をご紹介する写真を撮っていたのですが、この日は撮り忘れました。

すみません…

釣れた魚種はウルメイワシ、カタクチイワシ(シコイワシ)、マサバ、ゴマサバ、アジ(豆アジ)です。

ウルメイワシアジは1匹ずつと残念な感じとなりました。

ウルメイワシのサイズは18cm弱と、依然丸々と太り子持ちでした。

そして、料理の前に今くらいからの時期ですと、実際に釣った青魚を自宅に持ち帰り捌く際に身が緩くなってしまい、捌きにくく特に刺身にする時に上手くいかないことがあるかと思います。

何度か本ブログでもお話ししておりますが、私はクーラーボックスにロックアイスを入れ、そこに氷の頭が出るくらいまでキレイな海水を入れて魚を持ち帰っています。

真水ではなく海水を使う理由は、身が緩くなりにくく色落ちしにくいからです。

そして、自宅に持ち帰った後も、今の時期ですと気温が高いことから調理中にどんどん身が緩くなっていってしまいます。

釣った魚を調理するためにシンクに出すと思いますが、出したあとクーラーに入れていた氷、または新しい氷をボールに入れます。

青魚の色落ちを防ぎ身を緩くしない方法


そこに簡単に水洗いし、ヌメリを取り除いた青魚を入れます。

青魚の色落ちを防ぎ身を緩くしない方法


そこに一番良いのは塩水ですが、真水で構いませんので水を入れて青魚を常に冷やした状態で1匹1匹捌いていくと色落ちもしにくく、身も緩くなりにくいです。

青魚の色落ちを防ぎ身を緩くしない方法


慣れてくれば、20~30匹程度であればサッサと捌けますが、イマイチ不慣れですとどうしても捌くのに時間が掛かり、最後の方に捌く魚は身がズルズルになっていることもあるかと思います。

揚げ物や焼き、煮物な火を通して召し上がる場合はあまり気になりませんが、如何せん刺身となるとある程度は見た目も重要です。

三枚に卸し、皮を剥ぎ…などとやっている間も、捌く自分の手で魚の身が温まってしまいます。

これで、どんどん身がズルズルになることもあり、直前までキンキンに冷やしておくことでだいぶ変わります。

キンキンに冷やすと、今度は自分の手が冷たく痛くなることもありますが、キレイなお刺身を作るために我慢して下さい。w

特に今は良型のウルメイワシが釣れます。

このウルメイワシを美味しく召し上がって頂くためにも是非常に冷やす事を意識してみて下さい。

スーパーのマイワシのお刺身を買う気がなくなります。

そして、この日の料理ですが…

タイトルに意味深な言葉が…

引っ張る気はありませんが、まず我が家の兄妹猫の朝食から。

サバとカタクチイワシを焼いたものをそれぞれ1匹ずつお裾分けしました。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼いたサバとカタクチイワシ


お兄ちゃん猫の殿は、1匹丸のままお皿に出すと、お魚咥えたドラ猫状態でどこかへ持って行ってしまうので、今回からブツ切りにしました。




焼いていても良い匂いがするので美味しいんだと思いますが、お兄ちゃん猫の殿は自分の分はサッサと食べて妹猫の姫のサバを狙っていますが、ガンを飛ばされ退散。

妹猫の姫は非常にマイペースなんです。

さて、猫の話は置いといて、肝心の人間の料理ですが…

サバはほぼ揃って12cm~15cmほどだったので、前回無理に作って食べるのが難儀でしたが、今回は全て頭から丸ごとフライにし、是非お子様に作ってあげて頂きたい一品のサバサンドに。

サバサンド


今回はキャベツを敷き、その上にタルタルソースを掛け、サバを挟んであります。

サバを頭は頭から丸ごと食べられ、無駄もなくカルシウムなどの栄養も満点かと思います。

久しぶりに良型でそれなりに釣れたカタクチイワシと1匹だけ釣れたアジ(豆アジ)は天ぷらにしました。

そして、その天ぷらで天むすを作ってみました。

アジとカタクチイワシの天むす


お米に塩を効かせ、天むすのてっぺんに岩塩を降り掛けて塩天むすも美味しいですが、今回はお米に軽く麺つゆを掛けて混ぜ合わせ握りました。

他にはご自宅に粉末の緑茶が残っていれば、粉末の緑茶と塩を混ぜたものをお米に混ぜ合わせ抹茶塩の天むすなども良く合います。

そして、タイトルにある珍味…

だいぶ引っ張りましたが、それはカタクチイワシとウルメイワシの卵の軍艦巻き。

ウルメイワシの握り寿司とウルメイワシとカタクチイワシの卵の軍艦巻き


1匹しか釣れなかったウルメイワシの身は、1匹ということもありいつもの握り寿司に。

そしてその横にあるのが、ウルメイワシとカタクチイワシの卵の軍艦巻き。

当たり前ですが、少量しか取れないので一貫だけです。

見た目とは裏腹に、イワシ類の卵が非常に濃厚なんです。

そもそも、イワシ類は基本的には外海に出て放卵(産卵)するのが通常です。

カタクチイワシの稚魚がシラスで、湘南名物生シラスなども相模湾沖で放卵したカタクチイワシの稚魚が、海流に乗って江ノ島や腰越などに流れ付き、それを獲っていました。

近年、そのシラス漁が不漁なのが頷ける自体が今年は発生しました。

それが、子持ちのウルメイワシやカタクチイワシが北条湾周辺に居付いている…

つまり、外海に出ず北条湾、城ケ島周辺で放卵していると思われます。

おそらく、これも近年声高に叫ばれている海水温の上昇により、外海にイワシ類が出て行かなかったということだと思います。

イワシ類の卵は間違いなく、その辺のスーパーには売っておらず、一般の人間が生で食べられるイワシ類の卵を入手するのは困難です。

そいった意味では貴重で、中々味わえない珍味を口に出来るのは嬉しいことですが、このブログを書いている時にも鹿児島県の屋久島で記録的な大雨のニュースが流れています。

海水温が上昇すると、海面の上昇による国土の水没等々のみならず、身近なところですとやはり大雨は必ず降ります。

今年は、どこで水害が起こるのか…

嬉しいことばかりでなく、こういった事も考えなければならないと思います。

イワシ類は生後2年くらい経たないと卵を持たず、放卵(産卵)をしません。

ということは、カタクチイワシ、ウルメイワシ、マイワシが北条湾、城ケ島周辺に通年を通して居付き、外海に一切出て行っていない可能性もあります。

カタクチイワシやウルメイワシは生活出来る海水温の下限が14度くらい。

一番下限が低いマイワシでも12度くらい。

例年ですと、寒さが厳しい冬や雪や雨が多い冬は、北条湾、城ケ島周辺の海水温は10度を下回ります。

去年から釣りを開始する際に、海水温を計り皆様にお伝えしておりますが、12度を下回ったことはなく、10度以下など考えられない状況でした。

そして何より、子持ちのイワシ類が釣れてしまうこと自体が、実は物凄い早さで海水温が上昇していることを切実に物語っているのかもしれません。

海水温の上昇を止めることなど、一人の人間に到底出来ることでありませんが、少しでも二酸化炭素を出さないように節電やアイドリングストップなど、小さいことですが私は個人的には意識しています。

イワシ達が教えてくれたメッセージのような気もしています。

と、固い話はこのくらいにして、美味いものは美味い。

陸釣りで簡単に美味しい青魚が釣れること自体は悪いことではありません。

この恩恵は素直に頂こうと思います。w

天むすやサバサンドにしなかったカタクチイワシとサバは、普通に天ぷらとフライで頂きました。

カタクチイワシの天ぷらは岩塩で頂くと最高です。

カタクチイワシとサバのフライ


最後に、先ほど文中で少し触れましたこの日のライブ配信です。




釣れた時間帯や入れ食いの間隔がお分かり頂けるかと思います。

宜しければ、ご覧下さい。

来週は土曜日が中潮、日曜日が小潮です。

釣りに行く日が選べるなら、潮回りだけですと土曜日の方が無難かもしれません。

また、ご報告させて頂きます。

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  魚料理  ウルメイワシ  サバ  アジ  メバル  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】サバ好調!サイズもだいぶ上がってきました(2019年5月12日)

こんにちは。

史上初の10連休も終わり、かなり怠い一週間も乗り越え、皆様如何お過ごしでしょうか。

連休明けで仕事もヒマな事から、私は突然土曜日がお休みになり、土曜日の午後に釣りに行こうか迷ったのですが、少し変わった潮汐(潮の満ち引き)のこの週末、敢えていつも通りの日曜日の未明から日の出まで釣りに行ってみました。




と言いますのも、土日共に午後は小潮とはいえ、潮位の変化もあり釣れる時間帯も予想しやすい感じです。

しかし、未明から明け方に掛けての潮位に変化の乏しい潮汐の時間帯、青魚の活性はどんな感じで上がるのか探ってみようと思い、いつも通りの時間帯で釣りに行きました。

潮見表をご覧頂くと分かるのですが、土日共に未明の潮汐の変化の無さが極端でまるで長潮の時の潮の動き方です。

釣り方としては簡単で、あまり凝った道具も要らず、釣り入門にも最適なサビキ釣りですが、永遠のテーマと言っても過言でないのが潮や天候、海の状況から釣れる時間帯を予測しなければならないこと。

サビキ釣りで狙う青魚は特に潮などを始め、海の状況に敏感に反応する魚で、青魚達が好む条件が揃わないと、前回爆釣れ入れ食いになった同じ場所で釣りをしても全く釣れない…という事は多々あります。

そして、何と言っても青魚がお食事タイムになる条件が、潮や天気、海水温、海の透明度や塩分濃度、言えば切りが無いのですが、複合的に様々な要素が絡み合い活性が上がる…という点にあります。

言ってしまえば、自然相手ということもあり、自動車の運転などと同じで目の前で起こる状況が二度同じ状況は無いということです。

毎回、何かが微妙に違い、様々なデータを集め予測したとしても確定でものが言えず、最終的には行って釣りをしてみないと分からないという状態になります。

釣り船で魚群探知機やソナーなどを使い、狙う魚の群れの上に常に移動しながら、群れの居る位置まで釣り針を垂らせば、食いの良し悪しはあってもボウズといういことはほぼなく、言ってしまえば誰でも釣れます。

サビキ釣りは比較的ボウズにはなりにくい釣りですが、如何せん陸釣りなので青魚の群れを追って釣りをすることは出来ません。

基本的には構えた釣り座で、群れが回遊して来るのを待ち活性が上がったタイミングを逃さず一気に釣る釣りです。

朝6時から釣りを始めて、夕方の18時まで釣りをする…

このように12時間釣りをすれば、一日24時間の半分を釣りに充てているわけですから、最低でも1回程度は青魚が湧くタイミングに合うと思います。

しかし、自宅から釣り場への移動時間、釣った魚を帰ってから捌き食べる時間、釣り道具の片付け等々を考えると、さすがに釣りをする時間に12時間は掛けられないと思います。

では、釣りをする時間をその半分の6時間くらいで…

と、こうやって時間を削っていくと、自ずと釣りをする時間以外の時間は、釣りに行くためには必須の時間で、全体で見た時にどうしても釣りそのものをする時間を削らなければならなくなります。

どこか矛盾したような話なんですが。

そして、サビキ釣りの場合、何と言っても狙う魚の足が早い(腐りやすい)、エサ(アミコマセやオキアミ等のエビ類)も腐りやすいということも短時間での釣行になりがちな要素の一つかと思います。

これらのようなことから、釣りをする時間を短くしようとすると、闇雲に釣りに行っていたのでは中々青魚の活性が上がるタイミングでピンポイントに合わせることが難しくなってきます。

せっかく釣るのならば、サビキ釣りの場合狙う魚が旬の青魚が多く、鮮度が落ちないうちに食べたい…

ルアーなどの釣りと違い、釣りの醍醐味を味わう釣りではなく、サビキ釣りの場合、新鮮な青魚を美味しく頂く事も目的の一つとしている方が多いのではないでしょうか。

個人的には理想としている釣行時間は1時間。

移動の時間を合わせて、自宅から自宅のDoor-to-Doorで3時間を理想としています。

実際には平均4.5時間くらいになってしまっていますが。

こういった能書きばかりではなくとも、やはり短時間でたくさん釣れて早く帰ることが出来るにこしたことはありません。

私は「干満問わず潮止まりを基準に前後2時間が活性が上がる」説を唱えています。(北条湾に限ったお話です)

この日、前日の土曜日の午後の潮止まりを目指して釣りに行かず、日曜日の日の出のタイミングの潮止まりを目指した理由はいくつかあります。

※土日の潮止まりの時間は上記Twitterのリンク内にある潮見表を参照して下さい。

①潮止まりから潮止まりまでの間隔が短い

5/12の午前0時の潮止まりから始まり、次が午前4:38、その次が8:46、概ね1日4回ある潮止まりが、この日は午前0時から午前9時の間に3回と短時間に集中していることから、どういった動きを青魚がするのかという実験的要素を踏まえ、湧く時間が仮に10分程度と極端に短くても結果的に短時間釣行になると考えたからです。

②日の出以降の方が現在は釣果が確認出来ているから

この日は4:38に干潮の潮止まり。

そして4:40が日の出の時間なんです。

一旦潮止まりで食いが止まっても、その前後に極僅かな時間でも湧くタイミングはあると思っており、どちらかと言えば4:38以降の潮が動き始めてから来る活性が上がるタイミングを勝負の時としていました。

主な理由は上記2点です。

ただ、この日のような潮汐の時間帯に行くデメリットとして、活性が上がるタイミングが非常に短時間(過去に10分程度で終わったこともあります)ということも過去にはあり、外すと次のタイミングまでひたすらアタリが無い中待ち続けるか、悲惨は釣果で帰らなければならなくなることもあります。

これからの時期は気温も上がり、魚の鮮度やエサの腐り具合、熱中症なども気になるところですが、この日の場合無難なのはやはり午後の潮止まりを一つの基準に、少し時間に余裕を持ってご釣行された方が釣果には結び付くと思います。

どうしてもご家族連れで釣りに行くことを考えると、人間の生活リズムに合わせて釣りに行ってしまいがちですが、自然相手のことですので、多少は狙う魚の習性や釣り場の特性などを考慮した方が宜しいかと思います。

せっかく釣りに行ってもボウズでは意味がありませんので。

さて、エライ長い前振りになりましたが、この日の釣行の様子をお話しさせて頂きます。

いつも通り午前2時に起床。

前日が休みだったこともあり、釣り道具の大半を既に車に積んであったので準備に手間取ることもなく、いつもより30分ほど早く自宅を出発。

10連休後、最初の週末ということもあってか、保土ヶ谷バイパスも横浜横須賀道路も道がガラガラ。

まるで10連休中の未明のようでした。

さすがに世の中のみなさんも、10連休後なのでお出掛けしなかったのかもしれませんね…

行けども行けども道がガラガラなので、スイスイ走り普段よりだいぶ早く現地である城ケ島三崎港北条湾へ到着。

こちらもやはり、普段より些か釣り人は少ない感じです。

駐車してある車が無いので、いつもの釣り座へ向かうと人はいませんでしたが、加山雄三がギター片手に降りてきそうなヨットが係留されており、ちょっと釣りをするのは難しい感じでした。




仕方がないので、この日もダイブセンターの前に釣り座を構えることに。

この日はそんなに鼻息は荒くなく、穏やかな感じのテンションで、軽く冒頭に申し上げました潮のことが頭にあるくらいでした。

とは言え、やはり先週のリベンジはしたいと思っており、海の様子は気になります。

竿受けをセットしながら海面に目を凝らすと…

あちらこちらに波紋が…

「ややっ!既に湧いてる??」

これを見付けてしまったのでテンション爆上げ!

そして、恒例の便意が…

自分でも嫌になる体質なんですが、遠足前夜のワクワクみたいな心境になると、なぜかお腹がゴロゴロするんです。

どうせ釣りの準備を始めればお腹がゴロゴロするんだから…と、事前にトイレに行くと出ない…

私もアホではないので、いろいろトイレ対策はしているのですが、いつも釣れる要素を見付けテンションが上がり、ワクワクしてくると、一緒にお腹もゴロゴロしてくる…と。

いつものように家内の竿だけ準備し、トイレ目掛けてアクセル全開!

用を足している時に「こりゃ、戻れば入れ食いとか有り得るな…」などと考え釣り場に戻ります。

どう?なんかきた?

と家内に聞くとアタリすらない…と。

じゃぁ、あの波紋はなに?




原因はこやつ、ボラでした。

ボラというよりトド。

※トドとは概ね50cm以上のボラの事を指し、これ以上大きくならないという意味から派生し「とどのつまり」の語源はこれからきています。

数匹いたように思われ、かなり活発にまるでトビウオのように縦横無尽に泳ぎ回り海面からジャンプしていました。

これから逃げるために青魚達も泳ぎ回り波紋が出来ていました。

恐らく活性は高からず低からずで、ボラが居なければ青魚達は釣れていたように思いました。

時間は午前4:15頃。

潮止まりの20分ほど前です。

そして程なくしてボラが北条湾の入口付近へ移動し、しばらくするとジャンプする音も聞こえなくなったので湾から出て行ったと思われます。

静かな北条湾に戻ったと思った矢先、この日最初のアタリがあります。




アジ(豆アジ)がヒットします。

立て続けにウルメイワシがヒット!




恐らく波紋を出していたのはウルメイワシだと思います。

ウルメイワシがきたのが、ちょうど潮止まりの10分ほど前。

そして、このウルメイワシを最後にアタリは無くなり潮止まり、日の出の時間を迎えます。

キレイに波紋も無くなり、明らかに活性が下がり魚影も消えてしまいます。

これが潮止まり前の2時間の範囲の青魚のお食事タイム終了のタイミングだと思います。

この後、4:38に干潮の潮止まり、4:40に日の出を迎えます。

これからは潮止まり後の2時間の範囲に入ります。

大潮など青魚の活性が上がり易い要素が揃っている日は、この日のように潮止まりで一旦食いが止まらず、通しでそのまま潮止まり後の2時間の範囲に活性が上がったまま突入することもあります。

しかし、たいていは潮止まりで一旦食いが止まり、その後30分くらいすると活性が上がることが多いです。

この日の潮止まり後のお食事タイムは、潮止まり後20分ほどで再開されました。




これはサバですが、まさに「湧く」という表現がピッタリな感じで、遠くから少しずつ海面の波紋が近付いて来ます。

その波紋がサビキ仕掛けの近くまで来た瞬間…

3本出していた竿全てが一気にしなります。




もう少し分かり易い波紋が出ることもありますが、この日はこんな感じで群れが寄り、離れるを繰り返していました。

全体的な印象としては活性は上がっているものの、食いは渋く入れ食いになることは無く、一定の間隔でコンスタントに釣れる…こんな感じでした。

そして、サバ以外ですとこちらはサッパ。




続いて久しぶりにメバル




この辺りで数としては十分釣れたので、竿を1本片付け、家内はヘラ竿の仕掛けに変更し釣れる魚の数をセーブします。

釣りを止めて帰っても良かったのですが、活性の上がった状態もそう長くは続かないと思っていたので、活性が下がりお食事タイム終了の時間を見極めたかったので釣りを続けました。

こんな時に、釣りのお供のニャンが居てくれれば良かったのですが、この日は姿を現しませんでした。

そして、だいたいメバルが釣れたタイミング、5:45頃を境に急に波紋も消えアタリも無くなります。




この日は潮止まり後の2時間の青魚のお食事タイムは約45分続き終了しました。

この潮止まりを基準に前後2時間の間に活性が上がる説…は私が勝手に唱えているだけで、通常の釣りでの魚の活性の上がるタイミングとはズレており、むしろ一般的には魚の活性は上がりにくいタイミングです。

※一般的にはこの後、潮汐の潮位の変化が激しいタイミングの方が釣れると言われています。

且つ、北条湾に限った話で、理由や原因は良く分かっておらず、単に統計的なデータから導き出しているものです。

強ち外れもしないのですが、私がお伝えしている時間帯やタイミング以外でも魚の活性が上がる可能性は十分ありますので、予めご了承下さい。

そして、この日の釣果はサバがメインですが、こんな感じになりました。

2019年5月12日 釣果


サバはやはりゴマサバの方がマサバより一回り大きいですが、全体的にだいぶサイズアップしてきました。

2019年5月12日 魚種


こちらは釣れた魚種です。

上からサッパ、ウルメイワシ、ゴマサバ、マサバ、メバルアジ(豆アジ)です。

サッパとウルメイワシが約18cmです。

そして、この日の料理ですが、魚種をご紹介している写真の一番大きいサッパとゴマサバは、前回サッパの刺身が好評だったこともあり、今回も握り寿司にしました。

サッパとゴマサバの握り寿司


いつものようにゴマサバは生です。

生食される場合は自己責任でお願いします。

サッパは今回は炙らず生です。

ワサビ醤油ではなく、生姜で頂くことにしました。

軽く骨切りすれば、臭いも骨も気にならず触った感じからの骨骨しさは感じず意外と刺身も美味しいです。

そして、非常に分かりにくいんですが、ゴマサバの握り寿司の真ん中にオレンジ色の細長いものが乗っています。

これはウルメイワシの卵です。

ウルメイワシの卵


この画像をそのままTwitterに投稿すると、また「センシティブな内容が…」と怒られてしまうのでブログのみの公開ですが、だいぶ数は減りましたが未だに子持ちのウルメイワシも釣れます。

5月中は数は少ないながらも釣れるかと思います。

味は意外と濃厚で、刺身と一緒に食べると珍味です。

ウルメイワシの卵は胃袋の裏側にあり、中骨にへばり付くような位置にあります。

普通に腹身側から包丁を入れ、内臓を取り出すと卵を一緒に潰してしまいます。

三枚に卸す際に、中骨に沿って平行にキレイに包丁の刃を入れていくと卵を傷つけずに取り出すことが出来ます。

写真のように切れた場合は、中骨や身から卵を離す際に力を入れ過ぎると千切れてしまうので、箸で少しずつ静かに剥がして下さい。

そして、ウルメイワシの卵はゴマサバの握り寿司と一緒に食べたのですが、肝心の身は…と言いますと…

今回はナメロウとナメロウおにぎりを作ってみました。

ウルメイワシのナメロウ


ナメロウとは、主に青魚の切り身と味噌を、ネギや生姜などを加え叩いたものです。

作り方は、まずウルメイワシを三枚に卸します。

卸した身をブツ切りにし、そこに量はお好みですが身に対して5:1くらいの割合の味噌を一緒に叩きます。

身と味噌がまんべんなく合わさったら完成です。

不覚にも今回はネギを切らしていたので、身と味噌のみで叩きました。

これは、アジでもイワシ類でもサバ類でも基本的に青魚ならたいていの魚は合います。

サンマやカツオなんかも合います。

食べ残して、時間が経ってしまい、少し色が悪くなったカツオの刺身など味噌と一緒に叩いてしまうと、臭い消しにもなり味噌が上手くカツオの風味だけを引き出してくれます。

今回はこれをおにぎりの具にしました。

ウルメイワシのナメロウおにぎり


ただのタタキをおにぎりの具にすると、冷えた時に少し青臭かったりするのですが、ナメロウおにぎりは冷えても十分美味しく頂けます。

※作る時に冷ましてから食べるナメロウおにぎりを作る際は少し味噌多めにした方が良いです。

もちろん、温かいナメロウおにぎりが一番美味しいと思いますが。

そして、この日メインで釣れたサバ達はいつものように頭から丸ごとフライに。

サバの頭から丸ごとフライ


写真右側の3匹。

概ね17cm強のサイズなんですが…サイズアップ!という点では喜ばしいことなんですが、いよいよ頭から丸ごとは無理なサイズになってきました。

調理をしている時に、「ん~どうかな…」と思いながら作っていたのですが、嫌な予感は的中。

頭は時間を掛けて揚げても固く、ちょっと飲み込むのは至難の業でした。w

次回からは普通に背開きでフライにします。w

そして、最後にこの日の我が家の猫の兄妹の朝食は…

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きサッパ、焼きサバ、焼きメバルのほぐし身


焼いたメバルのほぐし身、焼きサッパ、焼きサバです。




最近は臭いを覚えたのか、魚を焼き始めるとうるさくて仕方ありません。

中々、好評なようでペロリと食べてくれました。

この日の釣行はウルメイワシをもう少し釣りたかった…そんな感じの釣りでした。

群れ自体は寄って来るのですが、やはりこの日も非常にスレていると感じました。

海の透明度も高かったのですが、生後数年目で且つ北条湾に居付いた個体と見られ非常にサビキ仕掛けに慣れている印象を最近は受けます。

しかし、サバもサイズアップしてきており、今日も何だかんだ五目ならぬ六目釣り。

来週は大潮です。

この調子でウルメイワシ、マイワシを狙っていきたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

※この日もWi-Fiの接続トラブル等、気が付いたら配信が途切れていたりし、2回の配信になってしまいましたが、この日のライブ配信動画です。

宜しければご覧下さい。







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Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■下記Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

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