元々、翌々日の17日に照準を定め下調べを兼ねて行きました。
潮の状況も若潮で潮位の変化もなく、潮だけで言えば「大物」を予感させるような状況ではありません。
当日の潮はこんな感じです。

あまり潮位の変化が無い潮なので、この日は遊歩道の先端の岩場に陣取る事に。
※写真は何れも日中に撮影

※1:釣り場から東京湾海上交通センター方面を撮影

※2:釣り場から横須賀美術館、遊覧船の船着き場、京急ホテル方面を撮影(写真左側が観音崎ビーチ沿いの遊歩道)

※3:釣り場から観音崎灯台に向かう遊歩道方面を撮影(階段の上が遊歩道)
このポイントから観音崎灯台下の岩場のポイントまでは、過去にも30~40センチ程度のマダイは何度か釣った事があります。
しかし、浦賀水道に面したこのポイントは、潮位の差がある潮の日は潮の流れが川のごとく早くなりハッキリ言って釣りになりません。(満潮、干潮で潮が動き始めると)
30号以上のおもりを使ってもガンガン流されます。
この日はそれほど潮位の差も無いので、ここに陣取りました。
そして…タイトルにあるマダイはいつ出てくんだ…という話ですが、そろそろ出てきます。(笑)
その前に簡単に今回のデータを。
データを…と偉そうに言うほど私の場合凝ってなく、相変わらずいつものオーソドックスな仕掛けです。
30号の海藻天秤に、ハリス1メートルほどの丸セイゴの16号の1本針。
これに青イソメを1匹掛け。
今回一番驚いた…というか、毎回こんなに効率が良い釣りが出来たら、釣りでご飯を食べられるのでは…
そうなんです!
竿を2本仕掛けたのですが、最初の1投目でガツンガツンと大きなアタリが。
まさかのアタリに大慌てで竿を掴み、格闘すること10分弱。
上がってきたのはこちら。
64.5センチ、4.8キロのマダイ。

一度ガッツリ根に潜られ諦めかけましたが、なんとか根から出てきてくれて釣り上げました。
釣り上げて間一髪だったと思ったのは、根に潜られたこと等々よりこちら。

マダイの唇が切れたらアウトでした。(苦笑)
慌ててあわせたので、少しタイミングが早かったかもしれません。
まだ2回ですが、今シーズンは5月、6月と同サイズのマダイを釣る事が出来ました。
やはりマダイの引きは病みつきになりますね…
この調子でがんばりたいと思います。(^^)

観音崎 マダイ 64.5センチ 4.8キロ

同じ日に釣れたクロメバル

マダイの刺身

マダイのアラ汁
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