さすがに梅雨時とあって、この週は雨も多く当日の空も曇り空。
取り敢えず行ってみるか…と、いざ出発。
横横を走っている時も車のハンドルを取られるくらいの風で一向に風が収まる気配がありません。
現地に着くも更に風が強まった感もあり、到着も午前3時半前とまだ辺りも真っ暗だったのでしばらく車の中で待機していました。
薄ら空も明るくなってきた午前4時前。
風は相変わらず強風ですが、せっかく来たので30分程釣りをつることにしました。

強風に煽られ波も高く釣り人もいつもの半分以下でした。
そんな中、釣りを始めるといつものこの方は即座に登場。

いつものニャン
肝心の釣りですが、アタリもまともに分からないくらいの強風でした。
しかし、30分くらいすると徐々に風も収まり始め、食いも良くなってきました。
30分で釣果はこんな感じ。

先週辺りからゴマサバが混じり始めました。

ゴマサバとマサバ
上がマサバで下がゴマサバ。
ゴマサバはマイワシのような体の横にある斑点が特徴です。
成魚になれば違いはありますが、このサイズですと特に味に大きな違いはありません。
今釣れているものは、ゴマサバの方が若干大きく、数はマサバの方が釣れます。
入れ食い状態の時にバシャバシャ跳ねているのは大半がマサバです。
そして釣り開始から小一時間程経って、そろそろ帰ろうかと準備を始めようとした時に意外と言うほどでもありませんが珍客登場。

メジナとウミタナゴ
20cm強のメジナがヒット。
続いてウミタナゴもヒット。
これらが釣れ始めると本命の青魚の食いは渋くなるので本日はこれにて終了。
全体の釣果はこんな感じ。

この日は潮周りが小潮だったのでアジの食いが渋く、1時間弱で3匹しか釣れませんでした。
当日の潮はこんな感じ。

6/26の潮
実際に釣りをしていたのは、午前4時頃から50分程度。
刺身好きの私としては、早くイワシ軍団が回ってきて欲しいと心待ちにしているのですが、この日もお目に掛かれませんでした。
が…今回はメジナが釣れたので久しぶりにお刺身に。

メジナの握り
身が締まってコリコリしててとても美味しかったです。
ウミタナゴはオーソドックスに塩焼きに。

ウミタナゴの塩焼き
メジナを捌いた後、身が結構残っていたので頭を兜焼きにしてみました。

メジナの兜焼き
見た目とは裏腹に美味しかったです。
あとは定番の二品。

アジの丸揚げ

サバの天ぷら
梅雨が明けて、早くイワシ軍団が回って来て欲しいです。
刺身や揚げ物で一杯やりたいですね。
■ロップイヤーと猫の動画


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