先週末は所用があって釣りに行けず、21日の春分の日に行こうと思っていましたが、天候が不安定な上に3月なのに極寒という状況に仕方なく断念。
そしてなんだかんだで二週間釣りに行けていません。
陸上では桜も咲き始め、すっかり春めいてきました。

自宅付近の桜
そして二週間ぶりのこの日、朝マヅメを狙いいざ城ケ島・三崎港へ。
前回、3/10の釣行時は気温も低く、まだ冬を感じる状況でしたが、この日は気温は8度ほど、若干肌寒かったですが風もなく、海もベタ凪で夜明けと共に気温も上がり海に居ても明らかに春めいてきているのが分かる状況でした。
陸上の春に向けての変化につられ、海の中も春になっているであろうと、根拠の無い期待で、無駄にテンション爆上げ。
心躍る中、現地に到着。
すると、普段停泊していない船がたくさん係留されており、そもそも釣る場所が無い…
オマケに何かの海藻の類を天日干ししており、一面が海藻で埋まっていて非常に釣りがしにくい状況。
釣りを開始します。 pic.twitter.com/xWvg8aejpV
— Otsuka Koichi (@kic_iwashi) 2018年3月24日
軽くテンションが下がりながら釣りの準備を開始します。
準備をしながら、いつものアオサギ達が居ないことに気付き、嫌な予感がし始めます。
彼らは意外とサビキで狙う青魚が寄って来ているかのバロメーターになり、彼らが居ないと魚も居ないことが多いんです。
まぁ、冷静に考えれば彼らにとってはエサが捕れるか捕れないかは死活問題ですので、魚が捕れない所へ来るわけがありません。
そして釣りを開始し、久しぶりの釣りということもあり、釣り場を散策してみました。
この日は潮回り的にはあまり良くなく、潮位の変化が無い小潮。
風はほぼ無風、波もベタ凪、気温は8度ほど、釣りをしやすい状況です。これから朝マヅメまで頑張ります。ちなみに釣り人はあまりいないのですが、係留されている船が多く釣り場が無い感じです。 pic.twitter.com/B4mgIVd05M
— Otsuka Koichi (@kic_iwashi) 2018年3月24日
そこにきて、海の透明度も高くコンディション的には良い状況ではありませんでした。
周りの釣り人達も釣れている様子もなく、何となく釣り場に活気が無い…そんな感じです。
この日はサビキとブラクリにアオイソメでヘリを狙ってみましたが、結果は久しぶりのボウズ。
ぶっ込みや他の釣りも試してみたかったのですが、先に申し上げた通り係留されている船の多さと、天日干しの海藻で広く釣り場を確保出来なかったことから断念しました。
結局、最後までアオサギ達は飛んで来ませんでしたが、代わりに春を告げるこの方は姿を見せてくれました。
何とかニャンにあげるだけの魚でも釣りたかったのですが、この日はあげる魚は釣れませんでした。
久しぶりにボウズという残念な結果でしたが、総括としてはあと2~3週はこんな感じだと思います。
予想では4月の中旬以降からGW前あたりで、今シーズンのサビキ釣りが開始されるような気がします。
順調に海水温も上がってきており、小さな小魚達も湾内に入ってきています。
海の中は、陸上の1~2ヶ月遅れで変化していくと言います。
例年もGW近辺から城ケ島内、三崎港近辺、またこの北条湾でサビキ釣りをした釣果をブログにアップしています。
三崎港、城ケ島近辺でのサビキ釣りに限って言えば、今が一番厳しい時期かと思います。
来週はどこに行くかはまだ決めておりませんが、三崎港、城ケ島以外の場所に、久しぶりに釣りに行ってみようと思います。
またサビキで青魚が釣れ始めるまでは、2週に1回程度様子を見に行こうと思います。
また、ご報告させて頂きます。
■釣行時リアルタイム更新・釣り用Twitterアカウント
■ロップイヤーと猫の動画


釣り・フィッシング ブログランキングへ