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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  魚料理  料理  入れ食い  イワシ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】長潮の北条湾…ダメかと思ったらウルメイワシ入れ食い!爆釣れ!(2019年8月25日)

こんにちは。

早いもので8月も終わりですね。

待ち遠しかった夏もアッという間に過ぎていき、そろそろ各所で秋を感じ始める時期になりました。

日の出も5時台になり、そろそろ起床時間を午前2時にしようと毎回思うのですが、この日は潮回りが最悪で長潮。



ツイートの潮見表をご覧頂いてもお分かり頂ける通り、この時間帯がいける!と決め兼ねるような、何ともダラダラ潮が動くことが分かる曲線のグラフになっています。

一応、狙い目として未明から明け方にかけての引き潮時、釣りはやっても日の出まで、こう決めて前日の釣りの準備を終えます。

短時間での弾丸釣行は望めないので、長期戦※を想定し午前1時起床で釣りに行く事にしました。

※私の場合釣行時間が2時間を超えると長期戦としています。

長潮、若潮は当たり外れの差が大きく、外すと本当にアタリは皆無で、この海って魚いるの?と言いたくなるような状況に陥ります。

意外と論理的に物事を捉え、根拠を示し筋道を立てる方なのですが、小学1年生から約40年釣りをしてきて、この長潮、若潮だけは「こうだからこう…」「こういう時はこう…」みたい法則的なものが存在せず、毎回釣り場に行ってみないと分かりません。

ただ、以前のブログでもお話し致しましたが、釣れない潮回りと言いつつ、大物を釣ったり、有り得ない大漁になったりすることがあったのも事実です。

釣れない…と思って釣りに行っているから、大どんでん返しのインパクトが大きく記憶に残っているだけかもしれませんが…

しかし、総体的には釣れない…それも完敗に近いボウズなどになることの方が多く、やはり釣れない潮回り…という印象の方が大きいです。

そんな長潮のこの日、寝坊することもなく午前1時に起床。

お盆休みも終わり、ただの普通の日曜日なので、恐らく釣り座に困ることもないだろう…しかも潮は長潮…

鼻息荒くシャカリキになって現地を目指さないで、たまにはゆっくり行こう…と、ダラダラと釣り道具を車に積み込もうと玄関を開けると…

なに?路面が濡れてる??

予報は曇りでしたが、雨マークは無く雨が降るとは思っていませんでした。

しかし、雨雲が過ぎた後のようで、ポツリポツリと弱い雨が降っているだけで、程なくして止むだろう…という感じでした。

準備も整い自宅を出発。

保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路と進むと…おいおい、頼むぜ…弱いながら自宅付近より雨が強くなっていきます。

長潮で釣れない上に雨に濡れながらの釣り…?

今シーズンは5月の終わりから7月の終わりまで、丸々2ヶ月雨の中での釣りばかりで、こうも雨に悩まされた年も珍しいです。

今年のお盆休みは上手い具合に長期連休も取れ、それなりに釣りに行けたので、現地に着いて雨だったら今日は釣りは止めよう…そう決めて北条湾へ向かいます。

潮も長潮で、一発勝負的なところがあるので、いつ釣れるかも分かりません。

それに私は大の暑がり。

一時期よりは湿度が低くなったとはいえ、今の湿度でカッパを着て汗だくになりながらの釣りは勘弁して欲しい…

そう思い、7割方現地に着いたらトンボ返りで帰る気になっていましたが、横浜横須賀道路の衣笠インターあたりで完全に雨が止みます。

その後は、軽く雨が降った形跡が残るものの、道路はだんだんドライに。

これならいけるかな?

一応、釣りをするモードに切り替え現地に到着します。

ダイブセンターを曲がり北条湾へ入って行くと…

最初に目に入ってきたのは、車の少なさ。

おっ!釣り人少ないじゃん、夏休み後だしみんな釣りなんか来ないのかな…?

と思い車を進めて行くと…



確かに普段より釣り人は少ない感じでしたが、よくよく見ると係留されている船の位置がなんともいやらしい…

パッと道路から係留されている船を見ると、係留されている船と船の間で釣りが出来そうな間隔があるように見えるのですが、そこには係留ロープが張られていて釣りが出来ない状況でした。

お盆辺りから定位置になりつつある、いわき丸さんの後方に釣り座を構えますが、こちらもなんとかロープをかわしようやく3本釣竿が出せるような状況でした。

私が北条湾へ到着した20分ほど後に、高齢のご夫婦がいわき丸さんの前方に釣り座を構え、この日はこれでほぼいっぱい。

その後も、何組か製氷所の前から私達がいる辺りまで釣り座を求めてウロウロし、しばらくすると居なくなり、またしばらくすると戻ってくるを繰り返していました。

この日は北条湾だけではなく、花暮岸壁や他の釣り場も混んでいたのかもしれません。

ちなみに私が撤収する頃には、釣り座が空くのを待つ方までいました。

長いこと北条湾に釣りに来ていますが、待たれたのは初めてでした。

余談ですが、Twitterやブログを良くご覧頂いている方は既にお分かりだと思いますが、私は釣りをしながらビールを良く飲みます。

ビールを飲み始める時は、釣果としては十分な数が釣れており、いつ帰っても良い状態で、釣りをしているフリをしていることが多いです。

中には非常識な方もいらっしゃるので、おもむろに片付けると強引に割り込んでくる方もいます。

帰り際に気分を害するのも嫌ですし、ゆっくりビールを飲みたいということからすぐに片付けを始めず、真面目に釣りをしているのは家内だけ…という状況があります。

この日は、前回姿を見せてくれた、釣りのお供の茶トラ猫がまだ来ていなかったので、もしかしたら来てくれるかな…と待ちながらビールを飲んでいました。

まさか、後方で場所待ちされているとは思わなかったのでダラダラ釣りをしていましたが、明け方に釣りに来る方で、北条湾到着時に釣り座に困る感じで、Twitterをご覧頂いている方がいましたら、必ずそろそろ帰ります…的なツイートをしますので、お声掛け頂ければすぐに片付けます。



こんな感じのことをボソッと呟き、ビールを飲んでいると思います。

また、誰かが直前まで釣りをしていた釣り座は、既に十分コマセが効いているので同じサビキ釣りであればすぐに釣れることが多いです。

新しい釣り座で魚を寄せるところから始める手間が省けます。

明らかにまだ釣りをしている時は、少々ご遠慮願いたいですが、ツイート内容やビールを飲んでいる時は遠慮無くお声掛け下さい。



この日は一度食いが止まり、釣りのお供のニャンを待っていたら再び湧き始めた時に私は撤収しました。



片付けをしている目の前がこんな感じです。

片付けを始めた理由もこれで、この状態では空針のサビキ仕掛けを入れておくだけで釣れてしまいます。

お裾分けするニャンも居ないのに、これ以上釣っても捌くのが大変なだけなので釣りを止めました。

長潮に限ったお話ではありませんが、いつ青魚の活性が上がりいつ食わなくなるか分かりません。

折角活性が上がっているなら、もう釣らなくて良い私達はサッサとどきますので遠慮なくお声掛け下さい。

話をこの日の釣りの話に戻します。

少し、話が前後してしまう感じになりますが、この日の釣りを開始するツイートをご覧頂くと、気温が25度で海水温は前回と同じ26度でした。

そして、最初に釣れたのがこちらの超豆アジ。



そして、このウルメイワシを挟んでカタクチイワシ(シコイワシ)の稚魚が釣れます。



こちらがカタクチイワシの稚魚です。



ここ数回の釣行で、ブログやTwitterでお話することなく、しばらく様子を見ていたのですが、ここ数回の釣行時にムツが釣れなくなりました。

気温はともかくとして、前回の釣行時のブログ記事でもお話し致しましたが、海水温が26度の週が続くと、次第に海の中が秋になっていくと思います…とお話ししました。

この日の豆アジとカタクチイワシは、新しい個体(群れ)が北条湾に入って来たことを意味していると思います。

後ほど画像を貼りますが、この日のメインの釣果はウルメイワシでした。

ウルメイワシもサイズが今シーズンの中では一番バラバラで、10cm強のものから20cm弱まで非常に幅が広かったです。

これも、新たに新しいウルメイワシの個体(群れ)が入って来ていると思います。

気温や湿度は、まだしばらくは真夏のような状況が続くと思いますが、海の中は今後順調に海水温が下がっていけばどんどん秋の色が濃くなって来ると思います。

実は前回から、この海の中が秋になっているか試す実験を始めています。

この日もやったのですが、まだ成果は出ていませんが、釣りを開始した直後に普段は撒かない撒き餌を撒いています。

撒き餌


特に拘った撒き餌ではなく、アジパワーとアミ姫を混ぜたものです。

そもそも、本来であればイワシ類やサバ、アジなどの青魚は海水温が下がり秋から冬になるにつれて少しずつ釣れなくなり、外海に移動していくのがセオリーな行動です。

しかし、近年は毎年何がしかの青魚が北条湾に居付き越冬しています。

今シーズンに至っては、北条湾で子持ちのイワシ類の釣果がありました。

イワシ類は本来は近海で越冬したり、産卵することはしない魚なので今年の秋から冬に突然釣れなくなってもおかしなことではありません。

そこで、普段使わない撒き餌を使って青魚以外の魚の状況や、少しでも多くの魚種を釣ってみて今シーズンの秋から冬への傾向が少しでも掴めれば…と考えています。

真夏の頃の海水温の28度から26度になり、それが2週続きました。

このまま徐々に海水温も下がっていってくれれば、また違う魚種も釣れ始め、それはそれでサビキ釣りが一層面白くなると思っています。

また、この日は入れ食いになる状況が2度ありました。

当然、空針のサビキ仕掛けにも食ってくるのですが、この日は3本竿を出し、シラススキン、銀色の針のみのサビキ仕掛け、金色銀色交互の針のサビキ仕掛けの3通りで釣りをしましたが、金色が混じったサビキ仕掛けには1度も食ってくることはなく、アタリも1度しかありませんでした。

露骨に白、銀色に反応していました。

大型魚に関しても、未明にボラが数匹居ただけで、それ以外の魚が居た気配はありませんでした。

そして、この日の釣果はこんな感じです。

2019年8月25日 釣果


釣りのお供のニャンを待ってしまったので少々釣り過ぎました。

2019年8月25日 釣れた魚種


こちらは釣れた魚種ですが、説明せずともお分かり頂けると思いますが、上がウルメイワシで下がカタクチイワシ(シコイワシ)です。

ちなみに最初に釣れた豆アジは、我が家の兄妹猫に生であげようかな…と思い、当初は持ち帰るつもりでいたのですが、バケツの中で元気に泳ぐ姿を見てだんだん可哀そうになりリリースしました。

そして、釣りのお供ののニャンは来てくれませんでしたが、我が家の兄妹猫には毎度のウルメイワシを焼いたものと、この日は生のカタクチイワシを。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きウルメと生のシコイワシ


妹猫は生の魚は嫌なようで残してしまいました。

残した生のカタクチイワシは兄猫がしっかりと頂きました。

勢い良く美味そうに食べてくれるのは良いのですが、少し兄猫はせっかちでドジなところがあり、思い切りむせるのですが、横で冷静に冷たい視線を送る妹猫が何とも言えず面白かったです。



そして、人間用はと言いますと、夏休みも終わりに差し掛かり今更感もあるのですが、お子様に喜ばれるウルメイワシ料理を…と思い、こんな感じにしてみました。

まずは、本ブログでも頻繁に登場しますウルメサンド。

ウルメサンド


この日は本当にウルメイワシのサイズにかなりバラつきがあり、小さいものをチョイスして頭から丸ごとフライにし、それをパンに挟んだだけです。

野菜と一緒にチーズを挟んでも美味しいです。

そして、次はお子さんが自分で釣った魚と一緒に少しでも野菜を食べてくれれば…とウルメサラダ。

まずは、ウルメイワシを三枚に卸します。

三枚に卸したウルメイワシ


三枚に卸した身に片栗粉をまぶします。

片栗粉をまぶしたウルメイワシ


片栗粉をまぶした身を、フライパンに多めにオリーブオイルをひき、焦げ目が付くまで焼いていきます。

ウルメイワシを焼いていきます


焼きあがったら野菜と混ぜ合わせ、青じそドレッシングやポン酢、オリーブオイルだけを掛けてその上に岩塩を降り掛けても美味しく頂けます。

マヨネーズとかでも美味しいのですが、ウルメイワシの風味が飛んでしまうので、ウルメイワシ感を味わいたい場合はオススメ致しません。

そして最後はウルメハンバーグ…なんですが…

少々失敗しまして、軽く捌くのが面倒臭く手を抜いたのがいけないのですが、ウルメイワシは三枚に卸し身だけをご使用下さい。

今回は頭と尾を切り落とし、腸を取り除いたものを使いましたが、若干中骨が気になりました。

頭と尾を切り落とし腸を取り除いたウルメイワシ


この状態ではなく三枚に卸した身をご使用下さい。

心のどっかで「骨気になるんじゃね?」と思いながら「ミンチにするから大丈夫だろ?」と。

手を抜くとロクなことはありませんね。w

そして、このウルメイワシと浅葱(ネギ)、味噌を適量一緒にフードプロセッサーでミンチにしていきます。

ネギ・味噌・ウルメイワシを混ぜ合わせる


あまり味噌を入れ過ぎるとしょっぱくなることがありますので、ご注意下さい。

フードプロセッサーで混ぜたあわせたウルメイワシ


これを適当な大きさにまとめ、フライパンで焼いていきます。

ちなみに、これにパン粉をまぶしフライでも、そのまま油で揚げても美味しいです。

この時点ですでにナメロウになっており、変な言い方ですがこのまま醤油を付けて食べても美味しいくらいです。

フライパンで焼く


片栗粉を軽くまぶし、フライパンにオリーブオイルを多めにひき、焼いていきます。

ウルメハンバーグ


焦げ目が付いたら出来上がりです。

焼く時は強火や中火ではなく、弱火でじっくり焼いて下さい。

ひき肉と違い脂分が少ないので火が通りにくいです。

ウルメハンバーグの上に掛けてあるのは、トマトピューレに生のたまねぎのスライス、浅葱の微塵切り、塩、麺つゆで味を調え作った適当なソースです。

青魚とトマトって個人的には合うと思っておりまして…

即席で適当に作りました。

元々、味噌を混ぜてありますので、そのままでも十分美味しく頂けます。

お子様向けですと、ケチャップとかが一番無難かと思います。

私は子供の頃、身体が弱く、好き嫌いも多く、魚が好きではありませんでした。

自分が釣った魚を食べることで魚が食べられるようになりました。

是非、お子さんと一緒に釣って楽しく、食べて美味しいサビキ釣りをして頂ければと思います。

来週は土曜日が大潮、日曜日が中潮です。

潮回りも良く、少しずつ北条湾も秋の気配を感じ始めました。

また、違う魚が釣れることを期待したいと思います。

最後に、この日のライブ配信ですが、今回も配信が2回に分かれてしまいましたが、どちらもウルメイワシが入れ食い状態の映像が映っているかと思います。

宜しければご覧下さい。

ライブ配信①


ライブ配信②


また、ご報告させて頂きます。

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Twitterにツイートした記事の補足

こんにちは。

前回の記事で横浜港、川帰港周辺での「青潮」の発生について簡単にお話しさせて頂きました。

今回、その青潮等に関連する記事のツイートを、釣り専用のアカウントに投稿させて頂きました。

単に、記事を投稿しただけでは、誤解等あるかもしれませんので、少しだけ解説させて頂きます。



こちらは当該、最初の青潮発生時のツイートです。

【城ヶ島・三崎港・北条湾】お盆休み最後の釣行・ウルメイワシ絶好調!&久しぶりに釣りのお供のニャン登場!(2019年8月18日)

上記リンクは、青潮等についてお話させて頂いた記事です。

そして、今回のツイートはこちらです。



タイトルや、簡単に記事の内容を読むと、「汚水」所謂、便や尿がそのまま東京湾に流れ込んでいる…的な部分が強調されていますが、大雨などの際に汚水が海へ直接流れ込むのは稀なことではなく、往々にしてあることです。

問題は、「汚水」が直接海に流れ込むことではなく、このツイート記事の対象となっているお台場も含め、横浜港、川帰港を含む東京湾は沿岸部が人工的に作られている場所が多く、潮(海水)の流れが弱く海水が淀み易く滞留し易いことが問題です。

そういった海域が多く、大腸菌や赤潮青潮の発生し易い環境が、東京湾の中には複数存在し、釣りに関したことだけお話しすればヘドロが堆積し、貧酸素状態になり易く死の海が発生し易い環境にあるということをご理解頂ければと思います。

水深が中途半端で流れが弱いとどうしても淀みます。

流れが緩ければ、重い物は沈み、浮力があるものは浮遊します。

今後とも、よろしくお願い致します。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】お盆休み最後の釣行・ウルメイワシ絶好調!&久しぶりに釣りのお供のニャン登場!(2019年8月18日)

こんにちは。

人によっては、GWに次ぐ長期連休となった2019年のお盆休み、皆様如何過ごしになったでしょうか。

私はあまり極端な連休が苦手なことや、台風の影響もありどうせ釣りに行けないのなら…と、16日の金曜日と17日の土曜日は仕事をしておりました。

お盆休み締めの釣りは、2019年8月18日と決め、台風の情報を小まめにチェックしていました。

今回の台風10号は、どうしてそうなった?的な予想外の動きはせず、順調に予報通りに過ぎ去って行ってくれました。



8/16の時点で痛いくらいの日差しの晴天で、あとは強風が止むのを待つばかり。

8/17の土曜日を含めると約3日間雨を伴わず、曇りもしくは晴れの天候でも強風だけは止むことが無く、今回の台風10号の巨大さを改めて認識させられました。

そんな中、規模の大小はあれど、ほぼ毎年横浜港で起こる「青潮」の発生を8/16に確認しました。



去年は首都高湾岸線のベイブリッジの下辺りを中心に、大黒、本牧周辺で発生しておりましたが、今年は規模が大きく川崎港(東扇島)の沖合から横浜港(大黒・本牧・南本牧)まで、特に南本牧が酷く一面がエメラルドグリーンに変色した海になっていました。

牛乳に緑色の絵の具を落としかき混ぜたような色で、何とも生気を感じない海がそこにはありました。

ちなみに、城ケ島三崎港周辺、当然北条湾でもそうなんですが、ここでは赤潮や上記の青潮はまず発生することはありません。

何となく、赤潮、青潮が良い現象ではないとお思いと思いますが、ざっくり簡単にお話ししておきます。

そもそも赤潮と青潮は発生する根本的な要因に大きな違いはありません。

皆様も何となくご存じかと思いますが、発生する原因の一つにプランクトンがあります。

赤潮、青潮ともどちらもプランクトンが大量に発生することによって引き起こされる現象です。

では、なぜプランクトンが大量に発生してしまうのか…

現在は家庭からの排水が、そのまま海に流れていくことはなく、下水処理施設で処理をしてから川や海に流されています。

しかし、大規模な工場などは排水処理※はしているものの、日々使う水の量が大量です。

※環境省により一律で排水に関する基準を定めています。業界によっては独自の基準もあります。

環境省 一律排水基準

この中にプランクトンが好む窒素やリンなどが含まれており、また客船でも貨物船でもほとんどの船舶のトイレはそのまま垂れ流し※です。

※排水処理機能も持った船舶もあります。

潮の流れ(海流・海の流れ)や海水温、海中の窒素やリンなどの量、気温などで一定の条件が整うと爆発的にプランクトンが増えてしまいます。

ここからが赤潮と青潮の違いなんですが、このプランクトンが大量に発生した直後、海面が赤や褐色など赤っぽく見える状態を赤潮と呼びます。

その時に大量発生するプランクトンの種類によって色は赤以外にもなることがあります。

そして、今回の青潮はと言いますと、日々赤潮発生までは行かずとも、プランクトンは毎日発生※しその後死に海底などのヘドロと一緒に沈殿します。

※海水にプランクトンが好む窒素やリンが多く含まれていればいるほど、プランクトンは活発に増殖します。

ヘドロの中は貧酸素状態なことが多く、プランクトンの死骸が活発に分解されにくい環境です。

これが、今回の台風10号などのように強風で海が荒れると海底のヘドロが海面に持ち上げられます。

そうすると、海面付近は酸素の量が豊富※なので爆発的にプランクトンの死骸の分解が進み、大量の硫化水素が発生します。

※プランクトンの死骸を分解するには大量の酸素が必要です。

そして硫化水素と酸素が化学反応を起こし、海面が緑色っぽく見える現象が青潮です。

簡単に言うとプランクトンが大量発生した時に起こるのが赤潮。

既に死んでいるプランクトンの分解が一気に進む時に起こるのが青潮です。

そして、青潮はほぼ東京湾内でしか発生せず、日本の他の地域で発生することは稀です。

なぜか…と言いますと、神奈川、東京、千葉の沿岸部には人工構造物(埋立地や工場地帯、港など)が多く、その付近は潮の流れが悪く海水が滞留し易く、また工場排水などが頻繁に流れ込んでおり、周辺海域が冨栄養状態(プランクトンが発生し易い状態)になり易いからです※。

※東京湾そのものが他の海域に比べると潮の流れが悪く滞留し易い地形です。黒潮の蛇行など、流れの強い海流が東京湾内に流れ込んで来る年は青潮の発生頻度が下がる年があります。

また、そういった海域※はヘドロが海底に堆積していることが多く、様々な海藻が育ちにくいということもあります。

※東京湾内の工業地帯や港等、埋め立て地や人工構造物がある海域

ヘドロが多く堆積している海域は、ヘドロ自体が貧酸素環境を作り出してしまうので、海の濁りを取り除き海水をキレイにしてくれる貝なども当然死んでしまいます。

また、青潮が発生すると卵の腐ったような腐敗臭が周辺に漂います。

ちなみにTwitterに投稿した動画を撮影した時は、車のエアコンも室内循環で風を回し絶対に窓を開けませんでした。w

赤潮は北条湾を含む、城ケ島周辺でも起こることはあり得ます。

しかし、仮に起こったとしても大雨などで雨水(有機物を含む真水)が大量に流入するなどの影響で、一時的に小規模なものしか起こらず、すぐに収束しプランクトンの死骸が分解されずに海底に沈殿することはまずありません。

そして、青潮が発生することはほぼ100%ありません。

これはバランスの取れた海洋環境(海中の環境)だからです。

赤潮や青潮が頻繁に発生する海域の魚を食べても健康被害が出るということはないと思います。

ただ、赤潮や青潮が発生すると、発生し続ける日数によってはその海域から魚を始め、動ける海洋生物※は全て居なくなることがあります。

※貝などの動きが遅い生物、またそこに固着している生物は大半が死にます。

赤潮、青潮の発生時はその海域は酸欠状態になるからです。

当たり前ですが、人間も呼吸が出来なければ、呼吸が出来る場所に移ると思います。

頻発したり、長期間発生し続けると、魚の釣れない場所(死の海)…になる可能性はゼロではありません。

少し脱線が長引きましたが、この日の釣りの話に戻ります。

この日も午前1時起床で、釣り道具を車に積み込み北条湾を目指します。

最近、日の出の時刻が5時台になってきたので、そろそろ起床時間を2時にしようと思っていたのですが、この日はお盆休み最終日。

釣り人が多いか少ないかは分かりませんが、恐らく係留されている船は多いだろう…釣り座に困るのも何だから…とこの日は午前1時起床にしました。

お盆休み最終日とあってか、道路はどこもガラガラ。

特に鼻息荒く飛ばすこともなく、至って普通に運転していても普段より10分ほど早く北条湾へ到着。

そして様子見で北条湾を一周します。

やはり係留されている船の数は多く、釣り人の数の割りには釣り座が無いので、特に製氷所の前などは未明にも関わらずごった返している感じでした。



結局、お盆休み期間中の釣りは定番になった、いわき丸さんの後方に釣り座を構えます。

湿度は高いものの、丁度良い風が吹き心地良い感じで釣りの準備を開始します。

今日はお盆休み最終日だし、あまり釣果に拘らず鼻息荒く釣りをするのは止めよう…

準備をしながら北条湾を観察すると、中潮にも関わらずここ数ヶ月の未明の北条湾とは打って変わって大型魚の気配がありません。

6月の下旬辺りから、ほぼ毎週北条湾に到着すると必ず何がしかの大型魚の気配がありましたが、この日は非常に静かな北条湾でした。



そして大型魚が居ないことを物語るかのように、いきなり小ぶりながらもウルメイワシがヒットします。

やっぱ、今日は何も入って(大型魚が湾内に)来てないんだな…

ただ、食いは渋くとても湧いているという状況にはほど遠く、これじゃ30匹釣るのに2時間以上掛かるな…という感じです。

折角、食いは渋いなりにも青魚が未明から食ってくるので、ある程度釣果を形にしてさっさと帰ろう作戦を開始します。

竿1本は深めを攻めてアジでも狙うか…と、深めを攻めていると…



激おこなお呼びで無いヤツが釣れます…

君じゃない…

まぁ、仕方ない…このスローな感じで日の出までやってみるか…

サッサと帰ろう作戦を中止し、ゆっくり飲もう(ビールを)作戦に変更。

しばらくすると家内が、製氷所の方を向いて…

家内:あれ…

私:なに??

家内:いや、ほら、あれ…

私:どれ??(製氷所の方を向き)

家内:いや、だから、

私:??

家内:ほら、そこ…

私:えっ!?

そうです!

5月初旬に会って以来、姿を見せてくれなかった、釣りのお供のニャンが…

真っ暗な製氷所の横辺りからトボトボとこちらへ歩いて来ていました。

私も家内もの方を見ていると、が私達に気付きます。

タッタッタッと駆け足になり、次第にダッシュになり走って私達の元へ…

釣りのお供の茶トラ猫
釣りのお供の茶トラ


実は、自宅で飼っている先代猫が去年(2018年)の12月にてんかんの発作により、突然亡くなりました。

享年5歳でした。

先代猫の夏ちゃん
先代猫の夏ちゃん


最後の別れがあまりに突然で、亡くなるなんて想像もしていない上に、家内が発見した時は息絶えて間もなくのようで、死後硬直も起こしておらず身体も普通に温かい状態でした。

家内の落ち込みように、見ていられなくなり、私が里親から譲って頂いたのが現在の兄妹猫なんですが、先代猫との突然の別れが軽く私達のトラウマとなっていました。

この釣りのお供の茶トラ猫は、私が今のように毎週釣行の際のブログを書くようになるずっと以前、今年でそろそろ5年くらいになる付き合いでした。

去年までは、毎週ほぼ必ず午前3時半~4時くらいの間に「どうかね?今日は釣れとるかね?」というような感じで、春先から初冬まで現れ一緒に釣りをしていました。

それがここ数ヶ月は全く姿を見せてくれず、お互い言葉には出しませんでしたが、家内も私も何がしかの理由で亡くなったものと思っていました。

先代猫の夏ちゃんの死が、半年以上経ってもトラウマのように残っており、亡くなったことを言葉にすると、自分達が飼っているわけではないのですが、北条湾に釣りに来られなくなる…そんな気がしていました。

実際、姿を現さなくなってから数週間は、釣りに来ると毎回居そうな場所を探し、私達の所へ来る道と帰る道が決まっているので、そこを歩いて探してみたりしていました。

そんな中、ようやく釣りのお供の茶トラ猫のことも頭から離れ、釣りに集中出来るようになってきたこの日、再びの登場で嫌な事が全て吹き飛び、まるで南極物語のラストシーンの渡瀬恒彦と高倉健になった気分でした。



すみません、世代がバレますね。w

もう、テンション爆上げどころではありません!

自分達が食べる分なんかどうでも良い!

まずは、釣りのお供の茶トラ猫のお腹を満たしてやるべく釣りまくります。



後ほど貼る、この日のライブ配信動画をご覧頂ければお分かり頂けると思いますが、画面右や中央辺りのちょうど良い位置に茶トラ猫が陣取るんですが、普段見せない機敏な動きで真面目に釣りをしている坊主頭のオッサンが映っています。

食いがそれなりに良い時に、サビキ仕掛けが絡まり使えなくなると、新しい仕掛けとの交換はあまりせず、その竿をその日はしまう事が多いのですが、この日は絡まってもジャンジャン新しい仕掛けと交換し釣りまくりました。

釣りのお供のニャンが居た時は、コンスタントにウルメイワシが釣れ続け、ハイペースで食べたからか、いつもより少し早めでしたがニャンがお帰りになります。



ちなみにこれがいつも通るルートです。

すみません、今日は脱線しまくりで、全然この日の釣りの話をしておりませんが、ご容赦下さい。

ニャンも帰り、久しぶりの再会に嬉しい気持ちでいっぱいになり、もう釣りはしなくても良いかな…そんな感じでしたが、相変わらずウルメイワシは順調に釣れ続けます。

ニャンが帰るあたりではほぼ入れ食いでした。

アッという間に自分達の分も釣れ、釣り座の無い場所に親子連れの方が釣りにくそうに釣りをしていたので、場所を空ける意味でも早々に撤収。



帰りの車内で飲むビールも一味違い、とても気持ち良く釣りが出来ました。

ちなみに、まともにこの日の釣りの話をしていないので、いくつか気になった点を簡単にまとめておきます。

①海水温

前回までは、海水温は28度でしたが、この日は26度でした。

1度程度の差は頻繁に変わることがあるのですが、2度違うというのはこのまま海の中が秋に突入していくことも考えられます。

台風の影響で海がシャッフルされ海水温が下がったことも考えられますが、秋に突入していく場合、釣れる魚種も変わりサビキ釣りだけを取っても有効な仕掛けなどが変化してきます。

しばらく注視した方が良いかもしれません。

②未明に大型魚が全く居なかった

これは、今今北条湾内に寄っている青魚や小魚の群れが減っている可能性があります。

この日は潮回りも良く、上げ潮時に釣りをしていたので、ウルメイワシの活性も高くそれなりの釣果になりましたが、条件が厳しい中での釣りが壊滅的に釣れなくなる可能性もあります。

今シーズンは潮位に変化のある時間帯に青魚を始め、サビキ釣りで釣れる魚の活性が上がり易いです。

潮回りを始め、釣りに行くタイミングの条件はシビアに考慮した方が良いかもしれません。

漠然と釣りに行くとボウズの可能性もゼロではありません。

釣行時の総括としましては、これからが今シーズンの冬に掛けてのサビキ釣りのターニングポイントになるかもしれません。

長期予報ですと、来週以降秋雨前線の影響で雨が多くなりそうです。

気温が下がってくる中、雨が多く降ると一気に北条湾内の海水温も下がり、青魚達にも影響が出ます。

ここ数年は、何がしかの青魚が北条湾で越冬し通年を通してサビキ釣りが楽しめています。

今シーズンの冬のサビキ釣りの傾向が9月始め辺りまでに出てくるかもしれません。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2019年8月18日 釣果


釣れた魚種はウルメイワシのみです。

釣れた数はこれが全体の3/1程度です。

先にも申し上げた通り、釣れた3/2程度は釣りのお供のニャンの胃袋へ。

持ち帰った数はこんな感じですが、実際に私も家内も久しぶりに数を釣ったな(ニャンのために)…という印象です。

そして、猫の話題ばかりで恐縮すが、この日の我が家の兄妹猫の朝食は…て、選択肢がありません。

強制的にウルメイワシです。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きウルメ


調子に乗って釣りのお供のニャンにウルメイワシをあげ過ぎたので、この日のお裾分けは1匹ずつ。



最近、釣りたての魚をお裾分けした弊害が出始め、実は安い猫缶を拒否するようになってしまいました。w

比較的高い、缶詰を開けた時に「これ、人間用の缶詰だよね…?」という美味しそうな匂いがする、高級猫缶しか食べなくなってしまいました。w

まぁ、高い缶詰しか食べないのは別に良いのですが、改めて味が分かるんだな…と思いました。

そして、人間用はと言いますと…

毎回似たり寄ったりで恐縮なんですが、やはりウルメイワシは刺身系…かな…と、今回は擦りゴマ和え丼にしました。

三枚に卸したウルメイワシ


まずは、ウルメイワシを三枚に卸します。

擂り鉢で擂ったゴマ


そして、擂り鉢でゴマを擂ります。

ウルメイワシの身を擂ったゴマの中へ投入


擂ったゴマの中へ、適当な大きなにブツ切りにしたウルメイワシの身を投入。

ウルメイワシの身と擂ったゴマを和える


擂ったゴマとウルメイワシの身を和えます。

ウルメイワシの擦りゴマ和え丼


酢飯ではなく、温かいただの白米の上に盛り付ければ完成です。

ウルメイワシの擂りゴマ和え丼です。

お好みで軽く醤油を掛けてお召し上がり下さい。

毎回申し上げておりますが、青魚と擂ったゴマの相性は抜群です。

だいたい1魚種しか釣れない時は、料理も一品ということが多いのですが、今回はもう一品作ってみました。

名付けて「ウルメシ(ウル飯)」。

まずは、ウルメイワシの腸を取り除きヌメリを取ります。

腸を取りヌメリを取り除いたウルメイワシ


ウルメイワシはイワシ類の中でも、ヌメリというか薄皮というか剥がれる膜みたいなものが非常に多いです。

これをしっかりと取り除いて下さい。

キレイに取り除けると「キュッキュッ」と音がしそうな肌触りになります。

次にお米を研いで、下味を付けたり、出汁は一切入れず、研いだお米と一緒にウルメイワシを炊き上げます。

研いだお米の上にウルメイワシを並べます。


お米を炊く時の水の量は、ただの白米を炊く時より多めに入れて下さい。

あとは炊飯のスイッチを入れ、炊き上がるのを待つだけ。

ウルメ(ウル飯)


炊き上がったら、ウルメイワシの身をほぐし、ご飯と混ぜ合わせれば完成。

名付けて「ウルメシ(ウル飯)」です。

これに軽く岩塩を降り掛けて食べると最高です。

イワシ類をそのままお米と一緒に炊くと生臭くなりそうですが、全然生臭くなく程良いウルメイワシ出汁が出ていて、本当にこれに岩塩を掛けただけで何杯も食べられそうです。

【追記】釣りの翌日、このウル飯をおにぎりにして仕事に持って行ったのですが、おにぎり最高でした。w

最近のイワシ系の料理での個人的なヒットは、今回の擂りゴマ和えとウルメシ、前回の水煮ですかね。

何れも生臭さは全く無く、こんなにイワシって出汁が出るんだ…という感じです。

宜しければお試し下さい。

お盆休みも終わり、これから海の中だけでなくいろいろと秋になっていきます。

食べる物も美味しくなり、より一層釣って楽しく、食べて美味しいサビキ釣りを出来ればと思っています。

来週も釣りのお供の茶トラ猫が姿を現してくれることを祈り、頑張って釣りに行きたいと思います。

来週の土曜が小潮、日曜が長潮…というのが気になりますが…w

あまり釣れる潮回りではありません…w

また、ご報告させて頂きます。

この日のライブ配信動画です。

久しぶりの釣りのお供のニャン登場で、突っ掛けにジャージでダラダラ釣りをするオッサンではなく、真面目に釣りをせっせとする坊主頭のオッサンとウルメイワシを待つニャンがご覧頂けると思います。

宜しければ、ご覧下さい。

Twitterにツイートした記事の補足(青潮等について)



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【城ヶ島・三崎港・北条湾】夏休み第2弾!大潮の北条湾でウルメイワシ絶好調!(2019年8月14日)

こんにちは。

夏休み第2弾の釣行は、大潮の日に行こうと思っていました。

お盆休み中、大潮の日が8/14~8/17の4日間です。

このどこかで行こうかと思っていたのですが、ずっと停滞していた台風10号がいよいよ動き出します。

動き出した方角は西日本方面ですが、ずっと停滞しエネルギーを蓄え暴風域の半径が800キロ以上と巨大な台風に成長しました。



半径です、半径が800キロ。

直径で1600キロ。

概ね、神奈川⇔京都で500キロ。

嫌でも日本列島に上陸するあたりでは少なからず関東にも何がしかの影響があるはずです。

ご存じの通り、台風は反時計回りに回転しています。

関東より西、南側を進む台風は南から湿った空気を関東にもたらし大雨や突風になることがあります。

あまりありませんが、関東より北に台風がある場合は、ほとんど関東には影響はありません。

少し風が強いかな…程度です。

今回は台風本体は関東から離れていますが、静観出来ない規模の台風です。

こういうことから、結果的に大潮で最も台風の影響を受けない日…8/14に釣りに行く事が決定。

台風の進路や規模がほぼ確定し、釣りに行く日が決まりましたが、遠く離れた場所の台風とはいえ、その影響で一番懸念していたのは風。

いろいろ調べ風は問題無さそうなんですが、如何せん今度は雨が落ち着きません。

局所的に数日間雨が降ったり止んだりを繰り返します。

ちなみに8/13の未明(午前3時頃)に混む前に…と、24時間営業のコイン洗車場に自分の車の洗車に行きました。

未明にも関わらず湿度が高く、暑がりな私には堪らない湿度…

汗だくになり洗車を終えて帰ろうとしたその時…

ゲリラ豪雨に合いました。

そして、自宅まであと1キロほどの所でピタリと雨が止み、自宅の駐車場の地面は全くもって濡れていない…

今…俺は何しに行って来たんだ…こんな未明に汗だくになって…

と、今年はとにかく雨にやられっぱなしです。

そして、釣行予定の前日も霧雨や小雨という優しい雨の降り方ではなく、道路が川になるくらいの雨量がいきなり降り始め30分ほどで止んで今度は晴れてくる…

雨雲レーダーを見ても、ピンポイントで赤い印があちこちにたくさんあるような状況でした。

そんな中、いつものように午前1時起床予定で釣りの準備を開始し、準備も整い床に就きます。

連休で酒ばかり飲んでいるので、30分ほど軽く寝坊し駆け足で荷物を車に積み込み自宅を出発します。

自宅を出る時は風も無く、曇りではあるものの雨は降っていませんでした。

このまま釣りから帰るまで雨が降りませんように…

祈るような気持ちで車を飛ばします。

すると、横浜横須賀道路の六ッ川料金所を過ぎたあたりからポツポツと雨粒が…

まるで「お前の願いなど聞けるか…」と神様に言われたように行けば行くほど雨が強くなります。

日野インターを過ぎ港南台…

とうとう本降りに…



さすがの私もゲンナリしました。

また…今日も雨の中の釣り??

家内も前回携帯を海に落とすミスをしているので、言葉には表しませんが「また雨の中の釣り…」と無言の圧力が…

横浜横須賀道路は山間部を思い切り切り開いて作った道路なので、確かに雨は降り易く高速を降りると雨が降っていないという事は良くあります。

しかし、ここ数日の状況や今シーズンの釣行時の雨の多さから、現地も絶対雨が降っていると思い込みます。

さすがの私も嫌気が差し、アクセルを踏む足の力も抜けていきます。

「もう、今日は北条湾が雨だったら釣りをしないで帰ろう…お盆休みだしまた来れば良い…」

こう腹を決め念のために確認…のような感じでチンタラチンタラ北条湾を目指します。

しかし、衣笠インターを降り三浦縦貫道に入ると雨が一気に弱まります。

R134に出ると路面は濡れているものの雨は完全に止んでいます。

これは…もしかして北条湾も降ってない??

先ほどのチンタラから一転、急にテンションが上がり始め鼻息も荒くなります。

そして北条湾に到着すると、路面も濡れていて水溜まりもある状況ですが雨は降っていません。

あぁぁ…神様はツンデレだったのね…

そんな気持ちになりました。

いつもの釣り座を見ると釣り人はいません。

よっしゃー!と思うも何か雰囲気がおかしい…

近付いて良く見ると…

巨大な台風が近付いているので、強風に備えて係留してある船をいつもに増して係留ロープを増やしガッチリ固定してありました。

張り巡らされたロープで釣りが出来ないから釣り人が居なかったんです。



台風接近の影響もあってか、普段より釣り人も少なかったのでいつもの釣り座で釣りは出来ませんでしたが、釣り座に困ることはありませんでした。



これは陽が昇ってから改めて係留ロープの張り方を撮影したのですが、北条湾を跨いで係留ロープをビット(ボラード)※に括ってあるので、北条湾側での投げ釣りやルアーなどは非常に難しい状況でした。

※船を係留するためのロープを引っ掛けるキノコみたいなヤツ。1つだとビット。2つ以上がセットになっているとボラード。

嵐の前の静けさ…とでも言うんでしょうか、釣り人も多くなく、風も無いので非常に不気味な静けさがある北条湾で釣りを開始します。



もう一つ、この不気味な静けさを醸し出している要素があるんですが、青魚や小魚の気配を全く感じないんです。

ボラがジャンプしているわけでもなく、大型魚の魚影などを見たわけでもないのですが、生気を感じない海…そんな感じです。

そしてしばらくすると家内が…

主がいる…

家内はボラのことを「主」と呼んでいるのですが、主を発見後、家内が今度は少し興奮気味に「あれはエイ?」とまるで座布団が泳いでいるような巨大なアカエイを発見します。



7月後半あたりから、今シーズンの北条湾の特徴ですが、夜間帯や未明はほとんど何がしかの大型魚や青魚や小魚が嫌う魚種が北条湾内に入って来ています。

これはこれで、釣り全体としては狙える魚種も増え、思わぬ大物が釣れる可能性もあるので良いことなのですが、ピンポイントでサビキ釣りの事を考えると、日の出まで(大型魚が北条湾内から出ていくまで)ほとんどサビキ釣りでは釣れません。

そして、その釣れないことを物語るヤツが釣れます。



フグ(クサフグ)です。

フグが釣れるということは、サビキ釣りで狙う青魚の類が回って来ていない…ということです。

どういうことかと言いますと、見た目でもフグが泳ぎが上手くないのはお分かり頂けると思います。

アミやサビキ仕掛けがあり、それを目掛けて青魚などの魚の群れが一気に来ると、フグは当然泳ぐスピードで敵いません。

オマケに群れの数に押され、わざわざフグはそういう状況の時に青魚などの群れに割って入りエサを食べることはしません。

イメージ的に言いますと、フグは食事はゆっくり誰にも邪魔されたくない状況で食べたい派…こんな感じです。

ちなみこれは、投げ釣りでキスなどを狙う時にも同じことが言えます。

フグが釣れてしまう時は、そのポイントにキスはいません。

フグが釣れたら、少しずつ仕掛けを投げ入れるポイントを変えていくことが釣果に繋がります。

故、今回のようにサビキ釣りでフグが釣れてしまう時は、周りに誰も(青魚などの群れ)いない状況で、ゆっくりサビキ仕掛けと向き合い自分のペースで食事が出来る状況にある…ということです。

そして程なくして大型魚が活発に動き始めます。



こうなると、サビキ釣りはしばらく釣れません。

夜が明け始めた中、アタリも無くやることが無いので家内と2人スマホをクリクリ…

すると、間違えて掛かっちゃった系でウルメイワシが釣れます。



イワシ系はエサ持ちが悪く、すぐに死んでしまうのですが、取り敢えずこいつを活餌に仕掛けを投げ込んでおきます。

10分ほどすると、今度はアジがきます。



アジの方がエサ持ちは良いのですが、少々活餌にするには大き過ぎるのでこれは持ち帰り用にストックします。

結局、この日は活餌の仕掛けには何も掛かりませんでしたが、サビキ釣りとしては厳しいですがかなりの確率で北条湾内に毎回何がしかの大型魚が入って来ています。

サイズ的にもう一声足らない感じですが、今シーズンはワカシ(ブリの幼魚)の釣果も確認出来ています。

サビキ釣りで釣った魚で狙ってみるのは非常に面白いと思います。

そして、しばらくすると大型魚の気配が薄くなっていきます。

小魚が海面から飛び跳ねることもなく、魚影も見えなくなります。

すると、食いが渋いなりに少しずつサビキにアタリが出始めます。



この日は結果的に釣果としてアジウルメイワシしか釣れなかったのですが、2魚種共に普段より半ヒロ~一ヒロほど深めの同じタナで釣れました。

通常、アジとイワシ類は違うタナ(層)を泳ぐのですが、全く同じタナというのはかなり珍しいと思います。

恐らく、この日は表層付近にウルメイワシが外敵と見なす魚が回遊していたのではないかと思います。

現にアカエイは何度も表層付近を泳ぎ回り、数回魚影を確認しています。

アカエイが表層を泳ぎ回ることも珍しく、大潮ということからかなり動きが活発だったものと想像出来ます。

表層に大型魚やウルメイワシが外敵と見なす魚が居て、ウルメイワシが普段より深いタナに逃げていたのが分かるのがこの動画なんですが、入れ食い状態などで所謂「湧く」という状況になるとウルメイワシの場合、海面に波紋がたくさん出来て横に走るウルメイワシの魚影を肉眼で確認出来る状態になると思います。



この動画の場合、下から上に向かって泳いでいるのがお分かり頂けますかね。

この時は動画内に映っている黒い竿のサビキ仕掛け(トリックサビキ)を、アミコマセの中を潜らせて表層よりやや下の辺りにサビキ仕掛けを入れました。

ウルメイワシはサビキ仕掛けから離れたアミを狙っているのですが、それが横から泳いでくるのではなく下から泳いで来て、また下に潜って行っています。

ウルメイワシ的には、もう外敵は居ないだろう…と、食事を始めたのですが、まだ油断はならん…と食事はするけど泳ぐ層(タナ)は逃げていた層(タナ)のまま…という状態です。

何れは普段泳いでいる層(タナ)に戻ります。

しかし、それがどのタイミングで戻るかは分かりません。

北条湾は特になんですが、あまりタナが変わらないと言われている魚種でもコロコロタナが変わることが往々にしてあります。

原因はいくつかあって…

①北条湾最深部に川が流れ込んでいる

北条湾の地形上、湾内の海水が淀み易く、排水口などもたくさんあるため大量に雨が降った場合など、真水が湾内に流入しやすく、湾内に汽水域など塩分濃度の違う水域が出来易く、それを嫌い通常は表層付近を泳ぐ魚達が一時的に深い層に逃げることがあります。

ちなみに、真水と海水では海水の方が重いので、自然と表層付近に塩分濃度の薄い層が出来易いです。

②大型魚(捕食者)にとっては地形的に追い込みやすい場所が北条湾

北条湾はウナギの寝床のように細長い形をしていますので、多数の大型魚が北条湾内に入ってきた場合、青魚や小魚(捕食される側)が横方向に逃げにくいためです。

結果的に追い詰められると上か下に逃げるしかりません。

小魚が良く海面から飛び跳ねている様子なんかも、これを良く物語っています。

また、この日はウルメイワシのタナが深かったことを物語っている現象がもう一つあります。



この動画は良くご覧頂くとサビキ仕掛けが絡まっています。

結果的に4匹同時に釣れたんですが、空針で放置しておいた竿に掛かりました。



こちらも同じ、空針で放置していた竿に掛かりました。

後ほど貼るライブ配信動画をご覧頂くとお分かり頂けると思いますが、トリックサビキをアミコマセの中を潜らせ、普通にアミを付けて釣った場合に釣れる時はウルメイワシは1匹しか掛かっていないことがほとんどです。

また、空針にバンバン食ってくることから、トリックサビキをそのまま投げてシャクる事を、私も家内も何度か試しているのですが、この日は1回も釣れません。



この動画はこの日撮影したものではありませんが、所謂この釣り方です。

これは食いが良い時に、足元ではなく湾中央部にいる魚や表層付近にいる魚を一度にたくさん釣る時に有効な釣り方なんですが、この日は空針を食ってくるほど食いは良かったのに、この釣り方では1匹も釣れない…

つまり、この日のウルメイワシは深い層(タナ)を回遊していたと言えます。

こういうことからも、北条湾でサビキ釣りをし、周りの人が釣れているのに自分だけ釣れない…や、状況的に明らかに釣れる状況のはずなのにアタリが無い時など、とにかくアタリが無い…釣れない…時は、狙う魚種に関わらず小まめにタナを変えてみて下さい。

極端な例ですと、リールで一巻き分タナを下げるだけで一気にアタり出すこともあります。

そして、この日は食ってくるタイミングに非常にバラつきがあり、いきなりアタり始めると突然アタリが無くなる…を繰り返していました。

これも恐らく大型魚の影響で、いくつか居るウルメイワシの群れや、その他の魚の群れが散り散りになり北条湾内から出て行ってしまった群れもいたのだと思われます。※

※こういう時は製氷所前や鼻暮岸壁の方が釣れることがあります。

非常に魚の活性も高く、群れが来ると入れ食いに近い状態になるのに、突然アタリが無くなる…

青魚は一所に留まり続けることはせず、一定周期で回遊する魚です。

この日のように大潮で活性も高い状況ですと、本来は群れが代わる代わる入れ替わるように回遊し続けるため入れ食いで釣れ続けます。

しかし、この日は少ない群れが一定周期で回っていたため、群れがいなくなるタイミングが出来ていたのだと思います。

ウルメイワシの釣れ方は、久しぶりに大潮!という感じの釣れ方でしたが、如何せん釣れた魚種が2魚種というのが少々寂しい感じでした。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2019年8月14日 釣果


この日は大小2つのウルメイワシの群れが回遊していたと思われ、サイズにかなりバラつきがありました。

2019年8月14日 釣れた魚種


言わずともお分かりだと思いますが、上がウルメイワシで下がアジ(マアジ)です。

残念ながらアジの釣果は2匹だけでした。

この日はウルメイワシが良く釣れたので、当然我が家の兄妹猫の朝食はウルメイワシ。

数も釣れたので2匹ずつお裾分け。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きウルメ


8月に入り、日の出の時刻がだいぶ遅くなり、必然的に帰宅も遅くなってきたのですが、普段私の出勤が早いので毎朝5時頃には朝食を食べている我が家の兄妹猫。

この日は普段の朝食の時間より1時間以上帰宅が遅くなり、ニャーニャー急かされ焼きたてをすぐにあげたら…



まさに猫舌。

熱過ぎたのか、妹猫は猫パンチを炸裂。

それでも最後はいつも通り美味しそうに完食してくれました。

そして、人間用はと言いますと…

アジは2匹だけだったので、久しぶりにお寿司にしました。

マアジの握り寿司


やはり美味いです。

釣っても食べてもなんですが、アジってなんかイワシ類よりワンランク上というか、アジが釣れた時とイワシ類やサバが釣れた時では感動というか、嬉しさが若干アジの方が上ですよね?

私だけですかね?w

そして、数が釣れたことは良いことなのですが、サイズもバラバラでどうするか悩んだのがウルメイワシ。

だったら釣りなんかするな…と言われそうですが、サイズに合わせて1匹1匹捌くのが正直面倒臭い…

こんな時こそ圧力鍋!

全部煮ちゃえ!

釣りが好きで、ブログなどでも魚料理をお伝えしておりますように、元々魚を食べることが大好きな私ですが、その中でもシンプルで定期的に食べたくなるのがサバやイワシ、サンマなどの缶詰。

特に「水煮」が大好物。

そうだ!今まで水煮を作ったことないな…

と、今回は水煮を作ることに。

しかし、いざ水煮を作るとなると入っている調味料が良く分かりません。

まさか、水で煮て塩だけじゃないよな…?

そうか!缶詰に原材料に書いてあんじゃね??

サバ缶だけど…と表記を見てみます…

サバの水煮


「…」

原材料…「サバ」「食塩」…

いや…それは知ってるから…

ネットで「イワシ 水煮」とググると…

イワシの水煮の缶詰を使ったレシピばかり…

もういい…と、勘で作ることにします。

まずは昆布の出汁を水出しで取ります。

昆布の水出し


そして、ウルメイワシの頭、腸、尾を取り除きます。

頭・腸・尾を取り除いたウルメイワシ


それを今度は適当な大きさにブツ切りにします。

ブツ切りにしたウルメイワシ


それを先ほど水出しで取った昆布出汁と一緒に煮込んだんですが…

昆布って煮て出汁を取っても、水で出汁を取っても少しヌメリ気がありますよね…

圧力鍋でこのヌメリ気がある昆布出汁を煮ると、圧力鍋の中で泡立ち圧力と一緒に吹き出すことが分かりました。w

冷静に考えれば、分かった話なんですが、極力釣りたてのウルメイワシの風味を邪魔したくない…残したいと思い昆布出汁を思いついたのですが若干失敗。

仕方がないので、弱火で吹き出さない最小限の圧力で15分ほど圧力を掛けて煮ました。

そして、出来上がったのがこちら。

ウルメイワシの水煮


ウルメイワシの水煮です。

失敗した割には歓喜の声を上げそうになるくらい美味かったです。

缶詰の水煮ほど脂は当然ありませんが、ホクホクしていて非常に美味しかったです。

酒のつまみ、ご飯でもいける感じです。

骨ごと食べられて、可能な限り無駄もなく栄養満点かと思います。



思わずTwitterで呟くほどでした。

食べながら思ったのが、強ち缶詰の表記も間違っていなくて、昆布の出汁はいらなかったかな…と思いました。

ウルメイワシだけで十分出汁(旨み)が出るので、本当にただの水で煮て塩で味を調えるだけでいけそうです。

次回ウルメイワシが釣れたら、今度は水だけで煮てみます。

まだ、お盆休み真っ最中ですが、西日本への台風の接近により8/15、8/16辺りはちょっと釣りは厳しいかもしれません。



釣行予定を立てる際は、台風、風の状況を良くご確認下さい。

台風の進路、勢力でコロコロ予報内容が変わると思います。

お盆休み中にもう1回くらい釣りに行きたいと思っています。

私は未明から明け方に釣りに行くことが多いので、こう毎回大型魚の雰囲気を感じ続けると、やはり今シーズンは何がしかを仕留めたいと思っています。

皆様に大型魚とファイトする様子をお届け出来たらと思っています。

また、この日からライブ配信で使うデバイスがiPhone7になりました。

前回、家内が海に携帯を落としたことにより、機種変更し今まで使っていたものです。

以前はiPhone4sだったので、カメラ機能も良くなく、未明ですとほとんど誰がどこで何をしているのか分かりにくかったと思いますが、カメラ機能が良くなりましたので、余程暗い場所でない限り未明でもどんな状況なのかお伝え出来ると思います。

この日のライブ配信動画はこちらです。

宜しければご覧下さい。



週末には台風の影響が無くなることを祈りたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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【城ヶ島・三崎港・北条湾】夏休み最初の北条湾釣行・食いは渋いものの良型のサバをGET!(2019年8月11日)

こんにちは。

今年は日の並びが良いことから、お盆休み(夏休み)は最長9連休ということですが、皆様如何お過ごしでしょうか。

GWの10連休に続き長期の休みを取られている方も多いのではないでしょうか。

前回、8/4(日)の釣りで、約2か月ぶりに晴れた好天の元で釣りが出来、梅雨も明けたことからもう雨の中の釣りともしばらくおさらばだな…と思っていた矢先、この週の始めに嫌な情報が飛び込んできます。



どうしてそんなに荒天の中釣りをさせたい?

嫌がらせか?

と、言いたくなるようなタイミングで台風の予報が出ます。

しかし、お盆休みまでまだ約1週間あります。

もしかしたらお盆休み前にピューと日本列島をかすめながらサッサと通過してくれるかな…と期待をするも、日に日に台風に喧嘩を売られているような状況に。

1日経っても…2日経っても…3日経っても…ほぼ同じ場所に停滞。

まるで私が釣りに行く日を決めたら、その日めがけて一気にダッシュするからな…と遠くから見張られているような感じでした。

8/9(金)の時点でも台風の進路が定まらず非常に遅い動きで迷走を続けます。



しかし、金曜日の時点で進路は定まっていないとはいえ、そもそも台風がある位置が日本の遥か南の海上。

仮にこの後、関東直撃コースで台風が動き出したとしても、8/10(土)、8/11(日)、8/12(月)のこの3日間はほとんど台風の影響は無いと判断。

こういったことから、8/11(日)にお盆休み最初の釣行を予定します。

その後、ある程度台風の進路が定まりますが、西の方へ進む予報なのでこれで台風の心配はほぼしなくて良い状況になります。



釣りに行っているので魚と釣りで格闘するのは分かるんですが、今シーズンはなぜか天気と格闘することが多く、6月、7月など毎週末天気が悪く雨の中の釣りが当たり前になっていました。

今の時期ですので、台風はある程度仕方ないですが、この台風10号の進路が逸れて西に進む予報となったことで取り敢えずお盆休み中は雨の心配をしなくて良さそうです。

そして、8/11(日)に釣りに行くことにしたわけですが、先週のブログ記事でも文末に少し触れましたが、8/10(土)は長潮、8/11(日)は若潮とあまり潮位に変化が無く潮の動きも鈍い潮回りで、魚の活性が上がりにくく一般的には釣りには向かない潮回りと言われます。



毎週金曜日にツイートしております、週末の状況でも避けた方が良い旨をお伝えしております。

実際に私も子供の頃から約40年釣りをしておりますが、長潮、若潮の時に大漁だった記憶はほとんど無いです。

ここからはハッキリした根拠は無く、あくまで私の経験からの感覚的なお話しなんですが、この長潮、若潮の時は全体的に魚の活性が低いことは間違いないのですが、大物を釣った時に長潮、若潮だったということが今まで何度もあります。

長潮、若潮に限らず、小潮などあまり潮の動きが良く無く、一般的には釣りには向かない…という潮回りの時に大物が釣れる印象というか記憶が非常に濃く残っています。

子供の頃からのデータを全て取ってあるわけではなく、あくまで「記憶」の話なんですが、非常に強く残っています。

もしかすると、釣れない…と思って釣りに行っているので、まさかの大どんでん返しに興奮し普段より鮮明に覚えているだけかもしれませんが…

ここ10年くらいで言いますと、私はほぼ観音崎か北条湾でしか釣りをしていません。

この二つの釣り場で特に活餌を使った釣りをする場合、やはり長潮、若潮の大どんでん返しの印象が非常に濃く残っています。

感覚的なお話しですが、どうも潮の動きが鈍く魚の活性が低い時を狙って捕食する側の大型魚が浅瀬にやってくる…こんなイメージです。

本来、捕食する側の大型魚も大なり小なり潮の動きの影響は受けるはずなのですが、本能的にこういう状況の時はエサにあり付き易いと知っているのかな…と感じています。

もちろん、長潮、若潮の時に毎回必ず大型魚の姿を見るわけではなく、長潮、若潮の時にたくさんの大型魚を見ることは確率としては低いです。

ただ、潮の動きが鈍い時に遭遇する大型魚の場合、たくさんの種類の大型魚がかなりの数で寄っていることが多いです。

まるで魚達で申し合わせをして、同じ場所に大集結しているかのようです。

先に申し上げましたように、潮の動きが鈍い日に大型魚が寄る確率も低く、今今メインでやっているサビキ釣りで狙う魚の活性は上がらない事が多いので、皆様にお伝えする時は釣りを避けた方が良い潮回りとしてお伝えしておりますが、個人的にはこの大どんでん返しのイメージが捨て切れず釣りに行っています。

まぁ、今回のように長期のお盆休みでもない限り、釣りに行く日を選べる状況というのもそうは多くなく、強制的に釣りに行く日が決まってしまうことが多いので避けようが無いというのもありますが…

ただ、今回は台風の問題が片付き、釣りに行く日を選べる状況でしたが、こういった理由からあえて8/11(日)の若潮の日に釣りに行く事にしました。

私は8/10(土)からお盆休みだったのですが、台風も気にしなくて良くなり、毎度の流れですが先週ワカシが釣れた事などもあり、朝から鼻息荒く釣りに行きたくて仕方がありませんでした。

ネットや動画などで釣りのことを検索し、いろいろ見ながら朝ビールを飲んでいると、興奮しどんどんビールが進んでしまいます。

我慢ならん…もう土曜日の夕方から行くか…

当然のことながら、家内に二つ返事で却下され、予定通り日曜の午前1時起床予定で最終的に床に就きます。

30分ほど寝坊し、いつもより20分程度遅く北条湾を目指し自宅を出発。

先週同様、釣りの準備をしていると、連休ということがより拍車を掛け興奮し、中々寝付けず案の定寝坊。

今日は釣り座は埋まってるだろうな…よりによってこんな日に寝坊するとは…

鼻息荒く車を飛ばしますが…

保土ヶ谷バイパス…横浜横須賀道路…

拍子抜けするくらい車が走っていない…

時折、タクシーやトラックを目にするものの、一般車が普段より格段に少なく、みんな長期連休で帰省や旅行に出掛けて釣りなんかしないのかな?などと思い一路北条湾を目指します。

車の少なさに安心し切って北条湾に到着すると…



確かに釣り人は然程多く無い…

しかし…

今はお盆休み…

つまり夏休み…

2隻の大型船が停泊しており釣り座が無い…

しまった…夏休みだから船が帰港するのをすっかり忘れてた…

当然、いつもの釣り座は既に埋まっており、この日はいわき丸さんの後方に釣り座を構えます。

そして、この日は恒例の釣りの準備をしていたら、ワクワクし便意が…

急いで家内の竿だけセットし、アクセル全開一目散に城ケ島のトイレへダッシュします。

すると、お盆休みだからか、城ケ島内にかなりの人が…

中には「えっ!?そこで??こんな真夜中に??」と思いましたが、有料駐車場の恐らく自分の車の横でこじんまりとバーベキューをする家族が…

まだ幼い子供2人と家族4人でした。

余計なお世話ですが、「こうやってモラルが崩壊していくんだな…」と感じながら、軽くケツを絞めながら小走りでトイレへダッシュ。

これもお盆休みだからか、普段まずないのですが、なんと大のトイレが使用中…

もう10歩は歩けん…

仕方ないので障害者用のトイレを借りることに…

なんと…

こちらも使用中…

わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…

形振り構わず車で城ケ島の一番奥(京急のバス停の横)のトイレへダッシュ。

ここはトイレに車で横付け出来ないので、駐車場内を内股で小走り…

つまずいたら危険でしたが、なんとか間に合い事を済ませます。

そして、気を取り直し自分の竿の準備に取り掛かります。

準備をしながら湾内を見ていると、ところどころで小魚が海面から飛び出してジャンプしています。

そうです、先ほどお話ししたこの日は当たり日の若潮の日。

青魚などの活性が高くて海面付近に魚が寄って来て波紋が出来るのとは違い、追い回されて逃げ場を失って小魚達が海面が飛び出していました。

再び良く観察していると、ボラもかなりの数湾内に入っており勢い良くジャンプしていました。

そもそもボラは全く食べないということはありませんが、基本的に小魚を主のエサとはしていません。

ボラの場合、その身体の大きさで小魚達はビビッて逃げます。

この場合は、小魚達は逃げはしますが、海面から飛び出すほどの逃げ方ではなく、普通に泳いで逃げます。

あちらこちらで小魚が海面から飛び出す…

これは小魚達を主のエサとする魚がかなりの数湾内に入っており、至るところで追い掛け回している証拠です。

ボラ以外は海面からジャンプすることはほとんどなく、且つ夜間なため中々何の魚なのか判別しにくいです。

あと言えるのは、イカの類ではないこと。

イカ類は瞬間的にはとても俊敏な動きをし一気に魚を捕えますが、一つの群れや1匹の魚を継続して追い続けることはしません。

つまり、小魚が追い詰められて海面から飛び跳ねるほどは追わないということです。※

※弱った魚や動きの遅い魚、餌木などをゆっくり追い続けることはあります、

先週、ワカシが釣れたので、そういう意味では若干興奮しましたが、この時点でサビキ釣りを諦めるくらいこの日は大型魚の気配が凄かったです。

マヅメ時以降に賭けるか…

そんな事を考えていたらアジが釣れます。



15cm以下なら活餌として投げておこうと思ったのですが、微妙なサイズで20cm弱。

ネンブツダイやムツでもこないかな…

と思っていたのですが、後が続きません。

上手い具合に、大型魚も湾内に入っていて、活餌となる魚も釣れてくれれば良いのですが、概ね大型魚が湾内にいると活餌にしたい魚も釣れません。

そして大型魚に追われないフグが釣れます。



このフグが釣れる少し前に、足元で大型魚VS小魚(恐らくウルメイワシ)の闘いが繰り広げられました。

2~3匹の大型魚が小魚の群れを追い回し、必死に小魚は逃げ回ります。

時折、大型魚が身体を捻ると白か銀色の腹がキラキラ光ります。

光る色はシーバスっぽかったのですが、魚影がシーバスほど細長くなくシマアジのような体形をしていました。

結局、魚種までは判別出来ませんでした。

タイミングが中々合わないもので、この日は活餌に出来そうな魚を頑張って狙ったのですが、そもそもエサが釣れず何とか活餌で大型魚を狙いたかったのですが残念です。

そして20分ほどすると、大型魚の気配も薄くなりポツポツとウルメイワシが釣れ始めます。



これを活餌に使っても全然問題ないのですが、ウルメイワシが釣れ始めた頃はほとんど大型魚の気配はありませんでした。

食いは渋いとはいえ、サビキ仕掛けにウルメイワシが反応するということは、身近に大型魚がいない事を物語ってもいます。

若潮ということもあり、サビキが不調になることは予想していたので、無駄に釣れた魚を使わず持ち帰り用にストックします。

そして、続けてサバがきます。



このサバは25cm強のサイズだったのですが、このサイズになるとサバ自体が生きた魚をエサにし始め、然程サイズに違いのないイワシ類やその他小魚からすると、食べられることはないのですが、外敵とみなし逃げ回り、このサイズのサバが居るだけで食いが渋くなることがあります。

このサイズのサバを含めると、イワシ類やその他小魚が外敵とみなす大型魚の類がこの日はかなり北条湾内にいたと思われます。

若潮な上にこれだけイワシ類やその他小魚が嫌う魚がいれば嫌でも食いは渋くなり、サビキ釣りとしては壊滅的な状況になってもおかしくありません。

そしてオマケのウミタナゴが釣れます。



とうとう根魚が集まり始めてしまいます。

これが物語っているのは、北条湾では良く釣れるメジナやウミタナゴ、アイゴやメバルは青魚が群れで頻繁にサビキ仕掛けのそばに寄って来て回遊していると、一定の距離を保ちいくらアミコマセがたくさん撒かれていても近付いて来ません。

針掛かりするほどサビキ仕掛けの近くまで根魚が寄っているということは、青魚が回遊していない…もしくは回遊する頻度が少ないということです。

そして、もう一つこの日青魚の寄り付きが悪かったことを物語っているのがこちら。



サビキ釣りで魚が寄っているか見分ける方法

サビキ釣りで魚が寄っているか見分ける方法


背景にする黒いものがあればもっと分かり易かったのですが、これはトリックサビキをアミコマセの中に潜らせ海に投入しアタリも無く15分ほどして仕掛けを上げた状態のサビキ仕掛けの様子です。

ほとんどの針にアミコマセが残っていると思います。

食いが渋い時に、アタリが無くともサビキ仕掛けのすぐ近くまで青魚や小魚達が寄ってきていれば、サビキ仕掛けを上げた時に洗い流したように針にアミが付いておらずキレイになっています。

しかし、この動画や写真のように全ての針ではなくても、サビキ仕掛けを上げた時に針にアミが残っている状態は全く魚が寄っていないことを物語っています。

釣れる釣れないの前に魚が居ないんです。

アタリも皆無で、サビキ仕掛けを上げた時にこういう状態が多い場合は、ハッキリ言って釣りをしても無駄…です。

次に活性が高くなり、群れが寄って来るまでは釣れません。

釣りを始めた直後ならまだしも、ある程度釣りをしてこの状態が続く場合は、釣り座を変えるか帰ることをお勧め致します。

群れが寄っている、寄っていないの違いくらいはありますが、城ケ島でも三崎港でも、対岸の花暮岸壁でも潮回りもほとんど一緒ですし、活性の上がるタイミングなども大差ありません。

粘って釣りをしても、時間と労力、もっと言えば仕掛けや道具も無駄になり兼ねません。

この日ウミタナゴが釣れる少し前からこんな感じになりました。

ただ、肉眼でウルメイワシの群れは確認出来ていたので少し粘りましたが予想通り、この後釣れることはありませんでした。



朝ビールを1本だけ堪能したら帰ろう…と。

そして、軽く片付けをしながらビールを堪能し、いよいよ家内に「もう帰ろう…」と伝えます。

家内も帰る準備をし始めますが、その時に事件が…

家内:電話が…

私:電話がなに??

家内:電話が海に落ちた…

私:「…」

家内:電話…

私;泳いで取ってくるなら待ってるぞ…

皆様も岸壁のみならず、岩場でも海のヘリは自らが落ちたり、釣った魚を海に落としてしまったりと、何かと危険です。

ヘリでどうしても行わなければならない作業以外は、出来るだけ陸側に上がって作業をすることをお勧め致します。

帰って速攻で携帯ショップへ。

自ら引き起こした事故で、家内の携帯が新しくなるのも癪に触るので、ついでに私のiPhoneも機種変更。

iPhone XS MAX


iPhone XS MAXにしたのですが、想像以上にデカイです。

MAXじゃなくて良かったな…と軽く後悔してます。w

委任状を書いて家内に全て手続きをしてきてもらったのですが、やはり現物を見て買った方が良いですね。

そして、有り得ないハプニングもあり、この日の釣果はこんな感じになりました。

2019年8月11日 釣果


あえて若潮の日に釣りに行ったとはいえ、寂しい感じです。

釣れた魚種はこの日は3魚種。

2019年8月11日 釣れた魚種


上からサバ(ゴマサバ)、アジマアジ)、ウルメイワシです。

何れも週を追う事にサイズが順調にアップしており、本当に今シーズンはこれからが楽しみです。

そして如何せん、釣れた魚の数が少なかったので、今回は兄妹猫の朝食な無しにしようか迷ったのですが、魚の匂いがすると最近は覚えているのかニャーニャー鳴きながらまとわりつくので小さいウルメイワシを1匹ずつお裾分け。

兄妹猫の朝食は釣りたての焼きウルメ


この日も美味そうに完食してくれました。



肝心の人間はと言いますと、数が数だけに大したものは作れませんでしたが、サバはお刺身に。

サバの生食を推奨してないと言いつつ、矛盾した話になってしまいますが、サバという魚の特徴を良く理解すれば刺身で十分に美味しく頂ける魚です。

若干生臭さがありますので、ある程度のサイズ以上は釣ったらすぐに血抜きをした方が良いですが、刺身で食べるとサバ独特の旨味と甘味が非常に美味しいです。

そして、少し前にこんな記事を見つけたのでツイートしました。

参考までにツイートのリンクを貼っておきます。



興味のある方はお試し下さい。

サバ(ゴマサバ)のお刺身


このサイズですと、引きも楽しめましたし、刺身にしてもそれなりのボリュームになりました。

そして、残りのウルメイワシとアジはタタキ丼に。

三枚に卸したアジとウルメイワシ


三枚に卸し、卸した身を適当な大きさにブツ切りにします。

ちなみに、左がアジの身。

右がウルメイワシの身です。

そこにネギを適量加え一緒に叩いていきます。

アジとウルメイワシのタタキ丼


アジも美味いんですが、やはり何と言っても新鮮なウルメイワシの刺身は最高です。

そして、この日は大型魚がたくさんいたからだと思いますが、釣れたウルメイワシの中に大型魚にかじられ傷を負った個体がいました。

傷の感じからシーバスの鰓に当たったのかもしれませんね。

傷を負ったウルメイワシ


捌いている時に気付いたので、頭と半身はすでに切り落としていますが、傷も新しく恐らくこの日に傷を負ったものと思われます。

それだけ多くの大型魚が回って来ている証拠だと思います。

明らかに去年の同時期とは違い、本当に今シーズンはいろいろな魚種の魚が北条湾に回って来ています。

明日以降(8/12)は潮回りは良くなります。

台風の進路も今今のところは関東に影響を及ぼさないようですので、お盆休み中は好天の中釣りが楽しめそうです。

最後にこの日のライブ配信動画ですが、この日は特に目ぼしいこともなく、あえて言うなら家内が携帯を海に落として茫然としている様子が映っているくらいですが、宜しければご覧下さい。



お盆休み中に、あと数回は釣りに行こうと思っています。

まだ、いつ行くかは決めていませんが…

また、ご報告させて頂きます。

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Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります■下記Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております

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