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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  竿  釣り竿  磯竿  

北条湾でサビキ釣りに使用している竿について

こんにちは。

ここのところ、毎日毎日ジメジメした陽気に、強風と雨が続きいい加減嫌気が差してきています。

うだるような暑さもキツイですが、そろそろ火傷をしそうな夏の日差しを浴びたくなってきました。

そんな中、私が北条湾で使っている竿についてご質問を頂きました。

翌々考えると、今まで使っている竿について詳細にお話ししたことがあったかな?と思い、改めて今現在使っている竿について、どうしてその竿を使っているのかなどをお話しさせて頂こうと思いました。

釣りで使う竿には、投げ釣り用、ルアー用など、どんな釣りをするかで使う竿が変わってきます。

今回はサビキ釣りで使う竿ということで、一般的に「磯竿」と呼ばれる、長さも他の竿より長めで竿全体が柔らかい竿についてお話しをさせて頂きます。

釣り具店に行くと、磯竿のコーナーなどにたくさんの種類、またピンキリでアホみたいな金額の高い竿から、これ大丈夫?と聞きたくなるような安い竿まで様々な竿が売られており、どれを買って北条湾サビキ釣りをしたら良いのか迷ってしまうと思います。

ビギナー向けのサビキ釣りセットみたいなものまで入れると、何を基準にどんな竿がベストなのか、余計に分からなくなると思います。

それだけたくさんの竿があるということは、磯竿だけの括りで言っても特徴が様々で更に細かくカテゴライズされた中の一つに特化されたものが、今はたくさん売っています。

もうこうなってくると、本当にどれを選んだら良いのか分からなくなると思います。

こういったことを全て細かく解説していると、そもそもブログの記事をいつ書き終えることが出来るのかも分からなくなるので、今回はサビキ釣りという一点に絞ってお話しをさせて頂きます。

プラス、北条湾でのサビキ釣りに合わせた部分だけをお話しさせて頂きます。

釣り竿というのは、リールを使わず、ガイドも無いヘラ竿のような竿から、トローリングなどで使う「この竿曲がるの?」と聞きたくなるような太く堅い竿まで様々な竿があります。

どの竿にも「調子」というものがあります。

当たり前ですが、身体の調子など、いろんなものの状態を示す「調子」ではなく、竿の場合の「調子」はその竿のしなり方を指します。

先調子や胴調子(中調子)と言います。

先調子という竿は、竿先が非常に柔らかく、竿のやや先端寄りの中心から胴元(持ち手の部分・リールを取り付ける部分)に掛けては堅めの作りになっており、竿先の部分を巧みに使って釣りをする際に使う竿です。

フカセ釣りや、カワハギのようにアタリが小さい魚を釣る時などに有効で、感じ取りにくい小さなアタリも良く分かるのが特徴です。

胴調子の竿は、胴元から竿先まで竿全体が弧を描くようにしなるのが特徴で、竿全体を使って魚を釣る時に使いやすい竿です。

磯釣りなどで、根に潜る習性のある魚や、サビキなどでは遠投サビキなどに有効です。

先調子の竿のように竿先だけを使う釣りとは異なり、竿全体を使えるので大型魚を狙う際などにも有効です。

大きな魚と格闘する際は、胴調子の竿の方が有利です。

では、釣具店でたくさんある磯竿の中でその竿が先調子で、どの竿が胴調子なのか見分ける方法ですが、ぶっちゃけ店員さんにどういう竿が欲しいか話した上で、実際に購入予定の竿を出して竿を曲げてみるのが一番分かり易いです。

自分好みの調子の感じで、取り回しがし易い竿をキチンと選ぶには、アナログかもしれませんが、実際に現物を見せてもらうことをお勧め致します。

磯竿の「調子」については、ある程度の大きさの魚を狙うことを前提として、サビキ釣り以外で使用する際の目安は以下の2点を考慮して下さい。

①仕掛けやエサなどが重く「投げ」を伴う釣りをするか。
②仕掛けやエサなども軽く足元の魚を狙うか。

①の場合、クロダイ狙いで団子釣りや遠投サビキ、サヨリなどを狙う流し釣りなど「投げ」を伴ったり、エサや仕掛け自体が重くなる釣りの場合、胴調子の竿をお使い下さい。

②の場合はフカセ釣りや、足元でのウキ釣りなど、小さいアタリを感じないといけない釣りなどをする際には先調子の竿をお使い下さい。

ビギナーの方の場合は、胴調子の方が扱い易く、先調子の竿は長くなればなるほど取り回しも難しくなります。

特に魚が掛かった際などは、竿先だけ極端に曲がり易いので、掛かった魚を足下に手繰り寄せるのが胴調子の竿よりやりにくいです。

もちろん、先調子の竿の利点もありますので、そこについては次の項でご説明致します。

ここからは、北条湾でのサビキ釣りで、私が使っている1本1本の竿について、なぜその竿を使っているのかご説明させて頂きます。

竿のお話しに入る前に、私は北条湾でサビキ釣りをする際に、以下の写真のような竿受けを使用しています。

船用竿受け

船用竿受け

船用竿受け

船釣り用の竿受け


元々、船用の竿受けを少し改良し、北条湾の岸壁の車止めに挟めるようにしたものです。

北条湾でサビキ釣りをする際に、竿を手持ちで釣りをしていない…ということをイメージして下さい。

そして、私が北条湾でサビキ釣りをする際に使用している竿はこの3本です。

探り用の竿


この竿は探り用に使用しています。

探り用というのは、北条湾という同じ場所に毎週釣りに行っていても、全く同じ条件や状況のことは100%無く、毎回何かが違います。

サビキ仕掛けを海中に垂らし、一投目から入れ食いのような時はほとんど出番が無い竿ですが、食いが渋い時になぜ食いが渋いのか、群れがいるタナを探ったり、反応する色を探ったりする時に使っています。

竿自体は胴調子の竿で、リールに巻いてあるラインは1.5号です。

そして、この竿には必ず以下のサビキ仕掛けを使います。

アジに有効なサビキ仕掛け


このサビキ仕掛けはチモトに緑色の蛍光塗料が塗布してあり、針も金色と銀色の針が交互に付いています。

ラインや道糸を1.5号にするのは、食いが渋い時に魚から釣り糸を見えにくくするためです。

竿もオーソドックスな胴調子の竿で、長さも誰でも取り回しが出来る、サビキ釣りで使うには比較的短い3.6mのものです。

極端に釣り易い仕様にし、仕掛けなども北条湾で有効になることがある要素をほぼ全て網羅している仕様にしています。

次の竿はこちらですが、こちらは家内が専用で使っている竿になります。

オールマイティな竿


胴調子の竿で長さは4.5mです。

家内の身長が150cmほどなので、使う本人の身長や竿自体の重さを考慮しこの長さのものを使っています。

この竿に使うサビキ仕掛けはこちらです。

青魚に有効なサビキ仕掛け


北条湾では、銀色や白色の光(針などの反射光)に青魚が反応することが多く、過去7年くらいで一番実績がある仕掛けです。

竿も胴調子の長さのある竿で、仕掛けも銀色のみを使ったものです。

ライン、道糸は3号のものを使用しています。

一番、北条湾ではオーソドックスで釣果が上がり易い仕様になっています。

そして、最後に私がメインで使っている竿がこちらです。

私が使っている竿


今までの2本の竿とは仕様が全く異なります。

竿は先調子の5.4mの竿で、この竿に使うサビキ仕掛けはこちらです。

白いスキンのサビキ仕掛け


これは何度か本ブログでもご紹介しておりますが、シラスに似せたシラススキンが付いたサビキ仕掛けです。

ライン、道糸は4号のものを使用しています。

比較的大きなサイズの青魚狙い用の仕様です。

この竿だけなぜ先調子なのか…

先程、私は北条湾では車止めに挟む竿受けを使っていると申し上げました。

手持ちで竿を常に持っているわけではなく、竿受けに置き竿です。

こういう状態で、仮にある程度の大きさの魚がサビキ仕掛けに掛かり、一気に持っていかれるとサビキ仕掛けのハリスが持たず切れてしまいます。

少しでも竿先の柔らかい竿にすることで、ハリスが切れることでのバラシを軽減しています。

ただ、やはり難点なのが先調子の竿の特徴ですが、竿が柔らかいので竿のしなりも凄く、縦横無尽に魚に走られると足下に手繰り寄せにくいです。

ある程度、竿と竿の間隔は空けていても、横に走られると隣の竿とお祭りすることもあります。

磯竿は特にですが、長さ、堅さ、調子の具合で一長一短で良し悪しがハッキリ分かれます。

ご自身がどういう場所で、どんな魚を狙い、どういう釣りをするのかでお使いになる竿を選んで頂ければと思います。

最後に愛用している釣り具メーカーについてですが、特に私はありません。

特に釣り具マニアでもないですし、メーカーの新商品などを細かくチェックすると、逆に色眼鏡で見てしまい、本来の私の釣りからズレてしまうので敢えて気にしていません。

釣り竿を買う時は、釣具店に行ってまず見るのは値段です。

高くもなく安くもない感じの竿を何本がチョイスし、あとは諸元などを確認し、竿を目で見て直感で買っています。

我が家には、ご存じの方も多いと思いますが、兄妹の猫がおり、釣りから帰ると必ず釣り糸を切られます。

兄妹猫に切られた釣り糸


こんな感じで切られるのですが、以前釣り糸を切るのみならず竿先を折られてしまいました。

仕方ないので、すぐに新調し翌日の釣りに備えたのですが、なんと…釣りに行く当日に竿を見たら前日に新調した竿が一度も使うことなくまた折られていました。

北条湾へ向かう途中で、再び新しい竿を買いましたが、こういった家庭内の状況からも、釣竿自身をサビキ仕掛けと同じくらいの消耗品と考えており、そういったことが余計にメーカーとかに拘りを持たない理由かもしれません。

私が小学生の頃は、リールや竿はメーカーでだいぶ差があり、老舗の釣り具メーカーの値段が張る道具は確かに全然使い心地も違い丈夫で長持ちしました。

お年玉を貯めて良く高い釣り道具を買ったことを覚えています。

今は、あまり質に差もなく、比較的安価の釣り道具でもそれなり質も良く長持ちします。

そういったことなどからも、この釣り具メーカーのものだと必ず釣れる…とかはあまりないと思います。

ちなみに、先ほど写真でご紹介しました探り用の釣り竿(赤い竿)のシリーズは、同じシリーズで種類も豊富で値段も手頃な上に丈夫でした。

一時期は、3本同じシリーズの竿を使っていましたが、残念ながらこのシリーズはもう生産していないようです。

釣り具メーカー云々より、同じ長さでも竿の太さも重さも違います。

竿を全て伸ばした時に、しっかり手に馴染み、手持ちで水平に持った時に重く感じない竿が一番無難だと思います。

人それぞれ体格にも差があります。

実際に釣りをする時は竿受けなどに置き竿であっても、長く竿を持ち続けなければいけない状況もあるかと思います。

概ね、大物がヒットした時などですが、大物の引きで疲れるのではなく、竿が重過ぎて疲弊してしまっては元も子もありません。

竿の調子、狙う魚の特性、釣りをする場所の特徴、使う仕掛けの特徴を良く理解し、どういう組み合わせが一番ご自身に合っているのか考えることも釣りの楽しみの一つであり、それが釣果に結び付くと尚更釣りが楽しくなっていくと思います。

こうしなければいけない…という概念は釣りにはほとんどありません。

私がブログTwitterで発信している情報はあくまでその時の現状であり、その先を皆様個人個人で予測するためのデータとしてお使い頂ければと思っております。

Koichi Otsukaってヤツがこんなこと言ってるけど、俺はこう思うからこうやってみる…

それで良いと思っています。

自然相手のことは、専門に研究している学者でもない限り、論理だてて今起こっている現象を端から端まで完璧に説明も出来ないですし、ビギナーズラックのように釣りは結果が全てだと思います。

そして、近年は目まぐるしい速度で海に中の状況も変化しています。

このブログを書いている今、九州では尋常ではない豪雨災害に見舞われています。

皆様と少し違うのは、アホみたいに毎週北条湾という同じ場所に行くことくらいです。

行った時の状況であったり、釣れた状況などをご覧頂いて、使えるデータを使って頂ければ幸いです。

インターネットが発達した今、様々なところから確かな情報を得て、道具や魚を良く理解し、新しい手法にチャレンジするのもありかと思います。

前線が停滞する中、明日(2020/7/12)一応北条湾に釣りに行こうと思っています。

現地での風次第ですが、またご報告させて頂きます。

※本記事投稿時に、磯竿について誤記、及び誤解を招く表現がありましたので、加筆、修正、削除を致しました。(2020年7月12日修正)

■2020年7月12日の北条湾釣行時の記事はコチラから。

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります■下記Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております
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