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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  サバ  マイワシ  カタクチイワシ  アジ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】活性も上がらずアタリは皆無…もうダメかと思いましたが…(2020年8月16日)

こんにちは。

釣りに行く以外は、朝からビールを飲みダラダラと過ごしていたお盆休みで、特に何かをしていたわけではありませんが、連休疲れと言いますか、何となく怠さがあるお盆休みの最終日に、北条湾サビキ釣りに行って来ました。

いつものように午前1時起床で釣りに行こうと思っていたのですが、ダラけた生活でリズムが狂っており、釣行前夜で早く寝なければならないのに中々眠れません。

連休中は、潮回りこそあまり良くありませんでしたが、天気に限って言えば比較的風も穏やかで大半の日が晴れであり、まさに釣り日和と呼べる日が多かったです。

そんな中での連休最終日。

殺人的な暑さを除けば、穏やかな釣り日和、且つ潮回りも中潮と連休中で一番釣果が期待出来る状況の中、連休最後の釣行です。



中々眠れず、正味2時間程度の仮眠を取り、特に寝過ごすこともなく、予定通りに午前1時起床で釣りの準備をし自宅を出発。

連休最終日とあってか、どの道もほとんど車は走っておらず、ストレス無く軽快に車を飛ばします。

新しく三浦縦貫道も延伸され、ほぼ最短の時間の30分ほどで北条湾へ到着します。

いつものように様子見で北条湾周辺をグルりと1周しますが、北条湾へ向かう途中の各道路とは裏腹に、午前2時半という思い切り未明の時間帯にも関わらずかなりの釣り人がおり、ここ最近定位置になっていたいわき丸さんの後方の釣り座にも既に釣り人が…

仕方がないので、この日はダイブセンターの前に釣り座を構え、早速釣りの準備に取り掛かります。

到着時は風速も1mほどと、意識しないと風が吹いていることが分からないレベルの風速で、海面は完全にベタ凪です。



気温28度…未明の午前2時台に気温が28度…です。

お天道様ではなく、お月様が出ているのに気温が28度…

熱帯夜とかいうレベルではなく、後ほど貼るライブ配信動画でもお分かり頂けると思いますが、超暑がりな私にとっては立っているだけでも汗が噴き出してくる感じでした。

そして、この日は気温だけではなく、海水温も28度。

これは今までの北条湾ではあまりない海水温の高さなので、家内と何度も測り直しました。

使っている温度計は、アクアリウム用のオーソドックスな水銀のアナログな水温計です。

デジタルなどの温度計ならば、機器の故障も考えられますが、ツイートの写真にもあります水銀の温度計ですと、壊れると言うと温度計が割れるとか物理的な故障しかありません。

最初に海水温を計り目盛りを見た時は23度と見間違えました。

撮影した写真にブレが無いか拡大した際に…ん??これは…28度??28度?!

思い切り二度見です。

かつて、北条湾の海水温が28度あった記憶が無い上に、個々の魚種によって違いはありますが、寒い海域に住む魚や水温が低い場所を好む魚以外ですと、一般的には魚が活発に活動する上限の海水温は25度~26度くらいです。

北条湾は本ブログでも何度もお話ししておりますが、細長の地形の湾で海水が滞留し易いです。

雨などにより川から大量の雨水が流入したり、潮回りが大潮や中潮で、且つ潮汐の変化が大きい日が続けば、ある程度は北条湾内の海水もシャッフルされますが、ここ1週間ほどは小潮や長潮、若潮などの潮回りで、潮汐にもあまり変化が無い日が続きました。

しかも、危険なレベルでの猛暑続き…

28度というあまり記憶にない海水温の高さの原因に、こういったことも関係していると思われます。

釣りを開始します…のツイート時点で、この海水温の高さの影響で食いが渋くなるかもしれないな…という予測はしていました。

目視による海面の様子はと言いますと、風もほとんど無いことからベタ凪で海面の様子は良く分かる状況でした。

沼のような海面に、極たまに波紋が出来、何がしかの青魚がいることは分かりました。

しかし出来る波紋も、青魚の活性が高くて出来る波紋ではなく、恐らくアオリイカに追われて出来る波紋でした。

それを見ていてフッと気付きます。

そもそもアオリイカは高温の海水温は好みません。

MAXでも22度~23度が良いところです。

追われているのがサバかイワシなら、どちらもMAXで25度くらいです。

海水温を計るためにバケツで汲んだ海水は思い切り表層の海水です。

北条湾の海水がシャッフルされにくい状況が続いていた…ということを総合的に考える…と…

もしかすると、湾内の海水が高温の海水と低温の海水で分離しているかもな…と思いました。

釣り開始直後は、普段のタナにサビキ仕掛けを落としていましたが、これに気付き一ヒロ※ほど深いタナにサビキ仕掛けを落とします。

※一ヒロ=大人が両手を広げた長さ。

するとドンピシャです。

いきなりアタリがあります。

おぉぉぉぉぉお!予想的中?

一瞬興奮し釣り上げると…

なめてんのか?と言いたくなるクサフグです。



しかし、クサフグであっても、いつものタナでは釣れないということは、やはりいくらか深い場所に青魚達も逃げていてもおかしくありません。

しばらくすると、今度は正真正銘の青魚、ウルメイワシがヒットします。



しかし、後が続きません。

この1匹以降、パタリとアタリが無くなります。

時折クサフグは釣れますが、一向に青魚のアタリは出ません。

そして、以下のツイート以降、約1時間、アタリがあるのはクサフグだけ…という状況が続き、文章だけのツイートが炸裂します。



フグはあまり潮汐などの潮の動きや海中の変化に鈍感で、一言で言うとどんな状況の時でも、そこにフグが居れば食ってきます。

とは言え、なぜこうもフグしか釣れないのか…



しかも、タナは深めで表層近くではフグも釣れません。

そうすると、やはり海水温の影響はある?

青魚が釣れない主因になるようなフィッシュイーターが居るようには見えないが…

釣れない原因を探ろうとすればするほどドツボにハマっていき、明確な答えが出ないまま、ブツブツと独り言のようなツイートが炸裂します。



釣り開始当初から、イカらしきフィッシュイーターが北条湾内に入って来ているのは分かっていましたが、その時の活性は低く動きも非常に鈍かったのですが、徐々に小魚にアタックを始めました。

追われた小魚の波紋は出来ても、青魚の群れの波紋は一向に出来ません。



イカの活性は上がってきているように見えるが…



この頃は、大型魚のフィッシュイーターも数匹アタックを始めます。

そして、大型魚が狙う獲物は、恐らくイカ。

相変わらず釣れるのはフグ。



時折、相変わらずイカから逃げる小魚の波紋は出来ます。

つまり、青魚が居ないわけではないんです。



海の中がどうなっているのか、考え過ぎて若干混乱してきます。

時計と潮見表、日の出の時刻、目の前の海の様子を何度も見返し、いろいろ考えますが「これだ!」という答えが出てこないというより、むしろ答えが遠退いていくような感覚に陥ります。

しばらくすると、目視でビックリするような光景を目撃します。



(注)ここから特定の魚種に言及してお話を致しますが、私はTwitterのアイコンにもあるようにメガネをかけており目が悪いです。オマケにマヅメ時に目撃したことなので、見間違いもあるという前提で読み進めて下さい。

1匹の大型魚のフィッシュイーターが小魚を追って海面から飛び出すんですが、60cm以上は確実にあるカンパチが海面から飛び出してきました。

ジャンプした際に、頭から背びれのあたりにかけて茶色味掛かっており、カンパチは比較的高温の海水温を得意とすることからほぼ間違いないかと思います。

イナダやワラサですと、もっと背中周辺の色味が青いはずなので、たぶん間違いないと思います。



混乱していた考えも、合点がいく状況を目の当たりにし落ち着きを取り戻します。

恐らくカンパチが単独で北条湾内に入って来ていたということはなく、最低でも数匹はいたと思われます。

イカにせよ、青魚にせよ、このレベルの大型魚に追い掛け回されれば、そりゃパニックになるわな…

トドメは仮に高い温度の海水が表層付近を覆っていたとしたら、イカや青魚は余計に逃げ場を失います。

目撃した瞬間は、非常にカンパチを釣りたくなり、何とか活餌になる小魚を釣ろうと頑張りましたが、カンパチが北条湾内にいる間に活餌は釣れませんでした。

シーバスは良くジャンプしますが、カンパチやワカシ、イナダ、ワラサなどはあまり海面からジャンプをすることが無いので、久しぶりに目の前で見て興奮しました。

この日はたいぶ夜が明けても、本命のサビキ釣りのターゲットの活性が上がる様子が無く※、久しぶりにダメかな…と思い始めた頃にサバがヒットします。

※厳密に言いますと、活性は上がっていたのかもしれませんが、サビキ仕掛けに食ってくることが無いということです。



徐々に青魚の活性が上がってきた…というより、大型魚などのフィッシュイーターが日の出の時刻に近付き、北条湾から出て行ったのでようやく青魚がサビキ仕掛けを食ってきます。

サバに続いてアジがヒットします。



アジに続いて今度はマイワシです。



そして、フィッシュイーターと入れ替わるように、前回同様カタクチイワシの群れが押し寄せます。



たくさんの波紋が出来、最初は湾中央部に集結しますが、少しすると群れがバラけ岸近くを回遊し始めます。

こうなると、後は入れ食いです。



この日は、サバの釣果はツイートした1匹しか釣れなかったのですが、ここのところサバが少しずつ北条湾を離れて行っており、このサバの群れが減ったことも未明やマヅメ時に釣れなかった理由の一つかもしれません。

イワシ系の青魚は基本的には朝マヅメ~夕マヅメの日中の方が良く釣れます。

アジやサバは基本的に夜行性ではないのですが、夜間や未明でも良く釣れます。

こういった比較的夜釣れる魚種が減りつつあるのも、この日のように未明から明け方に掛けて全くアタリが無い状況を作り出したのかもしれません。

何はともあれ、ギリギリのところで形に出来て良かったです。

下手をすれば、釣果がウルメイワシ1匹になるところでしたので。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2020年8月16日 北条湾釣行 釣果


撤収時はまだカタクチイワシは湧いており、釣ろうと思えばもっと釣れましたが、帰ってから捌くのも面倒な上に、食べる数にも限界があるので適当なところで納竿としました。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2020年8月16日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からマイワシウルメイワシ、サバ(マサバ)、アジ(マアジ)、カタクチイワシ(シコイワシ)です。

この日釣れたカタクチイワシも、前回の釣行時同様に釣れた全ての個体が卵か白子を持っていました。

シラス※漁が不漁ということから、カタクチイワシの産卵場所に変化があることは分かっていますが、どこで、どういう産卵をしているのかは以前なぞのままなので、あくまで憶測の域を出ませんが、産卵の時期になると一時的に北条湾から出て行くかもしれません。

※シラス=カタクチイワシの稚魚・煮干し=カタクチイワシの成魚

仮に、今と同じような状況でカタクチイワシが釣れ続け、釣れる個体が卵や白子を持っていない個体が釣れ始めると、北条湾の極々近い海域で産卵をしているということになります。

こうなると、冗談抜きで岸から網でシラスがすくえる日が来るかもしれません。

そして、本日の我が家の兄妹猫の朝食は、小サバが1匹だけ釣れてしまったのでその小サバと、唐揚げにするには大き過ぎ、刺身にするには小さ過ぎるウルメイワシを焼いてあげました。

焼いたウルメイワシとサバ


小サバはさすがに頭や骨を食べさせるのは厳しいのでほぐし身にし、ウルメイワシは丸のままであげました。



今回は立ったままや、むせたりしませんでしたが、相変わらず瞬殺で完食でした。

そして、人間用はと言いますと、特に「夏休み特別企画!」とかいうわけでは有りませんが、前回のウルメイワシやカタクチイワシのフライのフィレオサンドのように、お子様に喜んで食べて頂けるような料理にしてみました。

今回は「海苔巻き」です。

そして、今回は3種類の海苔巻きを作ってみました。

1つはマイワシ、アジ、ウルメイワシのタタキを海苔巻きの具にしました。

まずはウルメイワシ、アジ、マイワシを三枚に卸します。

三枚に卸したウルメイワシとアジとマイワシ


これを適当な大きさにブツ切りにし、ネギと一緒に叩くのですが、お子様がネギが苦手な場合は魚の身だけ軽く叩いて下さい。

そして、巻きすの上に、巻きすより少し大き目に切ったラップを敷きます。

ラップの上に海苔、海苔の上に酢飯、酢飯の上に大葉、大葉の上に卵焼きと叩いたウルメイワシ、アジ、マイワシの身を載せます。

お子様が大葉が苦手な場合は、大葉は挟まないで下さい。

具を載せたら、ラップを海苔や具と一緒に巻きこまないように巻いていきます。

巻きすだけ外し、ラップで巻いたままの海苔巻きを、ラップごと刃を水で濡らした包丁で切っていきます。

ザクザク良く切れます!という風にはなりませんが、ラップを巻くことで幾分海苔巻きが切り易くなり、海苔巻き自体が崩れにくくなります。

切り終わったら、海苔巻きに残ったラップを剥がしてお皿に盛り付けます。

具で何の海苔巻きか判別するのが難しいですが、こちらはウルメイワシとアジとマイワシのタタキの海苔巻きです。

ウルメイワシとアジとマイワシのタタキの海苔巻き


今回は3種類の海苔巻き全てのご飯を酢飯で作りましたが、お子様が酢飯が苦手な場合は普通の白米で大丈夫です。

次は、カタクチイワシの天ぷらとウルメイワシの唐揚げの海苔巻きですが、作る要領は上記と同じです。

カタクチイワシの天ぷらは天むすをイメージして頂ければ宜しいかと思います。

ウルメイワシの唐揚げは、白米で作った方がお子様は喜ぶかもしれません。

唐揚げも天ぷらも腸だけ取り除き、頭と尾、中骨は残したままです。

カタクチイワシの天ぷらとウルメイワシの唐揚げ


天ぷらや唐揚げだけで食べる時は取り除く必要はありませんが、海苔巻きに巻く際は頭と尾は切り落とした方が、海苔巻きを食べた時の食感に違和感がなくなり、海苔巻きを巻き易くなります。

カタクチイワシの天ぷらの海苔巻きと、ウルメイワシの唐揚げの海苔巻きです。

カタクチイワシの天ぷらの海苔巻きとウルメイワシの唐揚げの海苔巻き


左2列がカタクチイワシの天ぷらの海苔巻きです。

右2列がウルメイワシの唐揚げの海苔巻きです。

海苔巻き以外にも、少し具材を増やして手巻き寿司なんかもいけると思います。

今今釣れるカタクチイワシとウルメイワシのサイズが、前回のフィレオサンドや海苔巻きなどにちょうど良いサイズなので、釣れた場合は宜しければお試し下さい。

ウルメイワシに関しては、このちょうど良いサイズかお刺身サイズかの2つのサイズの群れが寄っています。

あまり定食っぽくないですが、今回の北条湾定食はこんな感じになりました。

2020年8月16日 北条湾定食


少々海苔巻き尽くし…みたいになってますが…w

こちらはこの日のライブ配信動画です。

私もフグしか釣れずつまらなかったので、動画全体の3/2は非常につまらないと思いますが、マヅメ時以降急に活性が上がった様子などはご覧頂けると思います。

宜しければご覧下さい。



お盆休みも終わり、しばらく連休はありませんが、次の週末は土日共に中潮です。

今シーズンは台風も少なく風も穏やかな日が多いです。

フィッシュイーターの大型魚なども、去年よりも種類も豊富で数も多く、また北条湾へ入って来る頻度も高い気がします。

サビキ釣りのみならず、こちらも狙ってみるのも面白いと思います。

次回も頑張って北条湾へサビキ釣りに出掛けたいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります■下記Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております
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