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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  北条湾  トウゴロウイワシ  ぶっ込み  青物  青魚  泳がせ  活餌  エレベーター  

【三崎港・北条湾】青物はいつまでいる?釣り方は?

こんにちは。

今シーズンはかつてないくらいに秋から冬に掛けて大型のフィッシュイーターが北条湾の中に入って来ています。

そして、その大半は大型の青魚の、所謂青物と呼ばれる魚です。

大型の青魚は肉食で回遊性の魚です。

所謂「回遊魚」で、一定の場所に住み付いて暮らす、根魚とは違いその時々で広範囲に渡り、字の如く回遊しながら暮らしています。

掲題の通り、そろそろ問題になってくることが、徐々に下がってきている海水温です。

今後青物北条湾内に回遊して来なくなる原因は、大きく分けると二つ考えられます。

一つは各々の魚が生活していく上での海水温の適温を下回ってしまうこと。

二つ目はエサとなる小魚がいなくなってしまうことです。

前回の釣行時は、何とかこの問題はクリアしておりましたが、一週間で4度も海水温が下がり、かなり青物の適温とされる海水温の下限に近付いてきました。

このまま海水温が下がり続ける…ということはなく、再び海水温が上昇に転じる可能性もあり、非常に今の状況は微妙です。

皆様は私のように毎週アホみたいに釣りに行くほどヒマ人ではないと思いますので、いざ釣行予定を立て釣りに行っても青物北条湾からすでに去った後…ではシャレにならないと思います。

また、そういう状況にいつなってもおかしくない状況です。

私も毎回かなりここに関しては神経を尖らせています。

北条湾に到着し、トウゴロウイワシの群れがいるのを見るとホッと一安心する感じです。

海水温の影響を受けるのは青物に限ったお話しではありませんし、魚にとっては人間で言う気温と同じですので、活動し易い適温が当然あります。

青物などの回遊魚は、この海水温に特に敏感で、自分達の適温とされる温度の上限、下限を超えてしまうと、即座に過ごし易い海域へ移動してしまいます。

根魚の場合は、持ち家を持っており、身軽ではないので、エサの食いが渋くなる…などの影響が出てから、どうしても過ごせない海水温になると、住処を売却し新天地を求めて旅に出ます。

青物の場合は、身軽ですので海水温が気に入らない…エサとなる小魚がいない…となると即座に引っ越しします。

このタイミングを読むのは至難の業なんですが、ネット上で城ケ島近海の海水温を調べてからご釣行されることをお勧め致します。

ここのところ気温も下がり、私もいよいよ冬を実感しながらの釣行となっておりますが、折角釣りに行っても肝心の青物がいなくてはいろいろ寒く無駄足になってしまいます。

北条湾周辺海域の海水温を予測する際に、役立ちそうなサイトをいくつかご紹介させて頂きます。



こちらはサイトの構成が見易く、使い勝手が良かったのでTwitterでもご紹介させて頂きました。

次はこちらです。

神奈川県の水産技術センターのページです。

リアルタイム海況データ・ 三崎瀬戸

サイトがPC向けのサイトなので、スマホですと少々見にくいですが、以下のキャプチャー画像の赤丸の日付をクリックすると、その日の海水温を見ることが出来ます。

海水温


そして、これが一番重要なんですが、海天気.jpのサイトは「海面水温」を表しています。

海表面の温度を上から計っています。

水産技術センターの方は、「海中」の温度を計っています。

サイトの使い勝手や見易さなどの問題もありますので、両方ご紹介させて頂きましたが、海表面の温度=海水温ではありませんので、その点はご注意下さい。

一般的に青物の場合、各魚種で細かい差はありますが、下限が15度~17度くらい、上限が21度~23度くらいです。

理想的な海水温が18度~20度くらいです。

今今、北条湾に入って来る青物は、トウゴロウイワシを狙って入って来ています。

このトウゴロウイワシは適温とされる海水温が14度~20度ほどで、海水温が下がってきている今の状況では、低い水温が原因で青物より先にトウゴロウイワシが北条湾を出ることはないと思われます。

少々余談ですが、なぜトウゴロウイワシは頻繁にフィッシュイーターに狙われるのに、頑なに北条湾にいるのかと言いますと、これはまさに偶然の産物なんですが、北条湾は縦に細長い地形の湾で、海水が淀み易いです。

湾の深部に川が流れこんでいることで、プランクトンが豊富でトウゴロウイワシはこのエサとなるプランクトンを求めてやって来ます。

海水が淀み易く、潮通しが悪いということは急な流れがありませんので、エサであるプランクトンが拡散しにくく、また自分達(トウゴロウイワシ)も体力を消耗しにくいです。

広大な海域でエサを探すより、効率的にエサにあり付けます。

逆に、青物は本来であれば、北条湾のような潮通しの悪い場所は好みません。

しかし、地形が細長く対岸との距離が近い北条湾では、獲物を追いこみ易く、こちらもまた効率良くエサにあり付けるというわけです。

魚達も日々いろんなことを考えて行動しているんだな…と感心させられることさえあります。

いろんなバランスが上手いこと噛み合って今の北条湾の状況が生まれており、来年の同時期に同じ状況になるか…というと、必ずしもそうなるとは限りませんが、前回の釣行時の感触ですともう少し青物が北条湾周辺海域におり、北条湾内に入って来るのではないか…と思っております。

釣行予定を立てる際は、海水温と潮回りは特に注視して計画を立てることをお勧め致します。

次に釣り方についてですが、ここ2週間ほどで北条湾内に入って来ているフィッシュイーターの種類にも変化があるように感じております。

サビキ釣りが壊滅的に釣れなくなり、釣れる魚がトウゴロウイワシオンリーになった頃、10月の下旬辺りから本格的にトウゴロウイワシを活餌泳がせ釣りを始めました。

この頃は、まだ青物が頻繁に北条湾内に入って来ておらず、活餌のトウゴロウイワシが力尽きエイ(アカエイ)が掛かることも多かったです。

しかし、11月の初旬にマゴチがアタり始め、次第にワカシ、イナダの群れが入ってくるようになりました。

※マゴチを釣った釣行記事はこちらです。

そして、2週続けてイナダをGETするのですが、この後から現在までが更に違う青物が入って来ていると思われます。

※1回目のイナダ釣った記事はこちらです。
※2回目のイナダ釣った記事はこちらです。

イナダをGETした辺りでも、その感触はあったのですが、確実に70cmは超えているであろう…青物が入って来ていると思われます。

逆に現在ではワカシ、イナダの群れは数が減り、この70cmクラスのフィッシュイーターがメインになりつつあります。

当初はイナダ狙いだったので、釣り道具もイナダクラスをクリア出来るレベルのもので釣りをしていました。

徐々にイナダクラスを釣り上げるレベルの道具では歯が立たなくなり、前回などは短時間に5回アタリがあり、うち3回は完全に針掛かりさせるものの、最終的には全て糸が切れてバレてしまいました。

是非前回の釣行記事をご覧頂きたいのですが、私は釣りをしている時にTwitterでライブ配信をしております。

さぁ!これから撮影しますよ!

という動画では当然ないので、バレたとはいえかなりリアルに青物と思われる魚のアタリがあったことを感じて頂けると思います。

青物・依然北条湾内に入って来ています!(2021年11月28日)

徐々に釣り道具を補強してはいましたが、前回の釣行時に根本から見直さないと絶対に釣り上げられない…と実感し次の釣行に備えております。



前回の釣行時は泳がせ釣りの竿を3本出しました。

道糸は8号、6号、5号のラインをそれぞれ巻いてありました。

各々の竿に1回ずつフィッシュイーターが針掛かりし、5号は切れて当然かなと思いましたが、6号、8号でも切れました。

泳がせ釣りで使っている仕掛けは、ぶっ込みエレベーター式のものを使っています。

エレベーター式

エレベーター式の仕掛け


仕掛けの表側を映した写真の右上に、「ハリス8号」と書いてありますが、針掛かりさせられなかった2回は、ドラグをほぼフリーの状態にしてあるにも関わらず、1回は道糸がもう1回は新品の仕掛けの8号のハリスが擦り切れた…とかではなく、破断です。

糸をハサミでスパッと切ったかのような切れ口です。

瞬間的に相当な力が加わらないと、破断はあまりしないと思います。

私自身も釣り上げていないので、こうしたら釣れますよ…とは申し上げられないのですが、かなり手強い相手です。

引き続き、私はこのエレベーター式の仕掛けで泳がせ釣りをしようと思っています。

ただ、今まで捨てオモリは20号のオモリを使っていましたが、北条湾内での釣りですので、オモリは8号のものに変更し少しでも道糸に掛かる負担を減らそうと思っています。※

※潮通しも悪く流れもなく対岸とも近く仕掛けを遠投しないため

この謎の大型のフィッシュイーター以外ですと、サビキではマルアジ、ルアーでカマスが好調です。

※マルアジの釣果があった釣行記事はこちらです。

ちなみに、謎の大型魚はルアーにはほとんど反応していないと思われます。

前回の釣行時のマヅメ時に、活餌のトウゴロウイワシが底を突き、家内にルアーを投げてもらいましたが、カマスはジャンジャカ追っかけて来ますが、謎のフィッシュイーターがアタックしている付近に投げ込んでも一度も反応はありませんでした。

謎のフィッシュイーターを狙う場合は、泳がせ釣りでないと厳しいように感じています。

少しでも参考にして頂ければ幸甚です。

まだ北条湾に謎のフィッシュイーターが現れてくれることを祈りつつ、現れた際は必ず仕留められるように頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

※追記
本記事公開後、翌日にきた爆弾低気圧の影響についてはこちらからどうぞ。

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この記事は「Yahoo! JAPAN」掲載記事です。

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【三崎港・北条湾】青物・依然北条湾内に入って来ています!(2021年11月28日)

こんにちは。

前日の土曜日(2021/11/27)にTwitterにて行っております、ライブ配信の動画を指定したタイムスタンプの場面から見る方法をまとめさせて頂いたのですが、まさにこの日の釣行の状況を予測したかのようです。

スマホでライブ配信の動画を指定したタイムスタンプの場面から見る方法が良く分からない方は、是非ご一読頂き本記事を読み進めて頂ければと思います。

釣行時のライブ配信動画(Twitter)を見たい場面から見る方法

夏場は坊主頭にねじり鉢巻きというスタイルで釣りをするくらい暑がりな私でも、歳と共に寒さに弱くなりこの日は気温が10度以下な上にやや風がある中での釣行が予想され、幾分気乗りしない感じで釣りに行きました。



いつも通り午前0時半起床で、特に問題もなく淡々と北条湾を目指しました。

北条湾に到着すると、気温が低いので釣り人は然程いないかな…と思っていましたが、予想とは裏腹に釣り座は埋まりつつある感じでした。

唯一空いていた釣り座が、ダイブセンターの斜め前だったのでこの日はそこに釣り座を構えます。



北条湾到着時は気温が6度。

これから明け方に掛けて更に気温が下がり、この日の釣行はまさに寒さとの闘いが予想されます。

ツイート内の北条湾岸壁を撮影した写真に、いわき丸さんの後方に釣り座を構えている方がいらっしゃいますが、釣り道具を置いてあるだけで、車内で仮眠されているようでした。

目の前の海からも魚の気配は感じず、まだ竿を一本も出していないのに頭の中に「ボ・ウ・ズ」の三文字が浮かぶ感じです。

そろそろ青物も厳しいかな…と釣行前から予想はしていましたが、海水温を計ると予想通り16度と近々で雨なども降っていないのに前回の釣行時より一気に4度も海水温が下がりました。

この海水温の急落で頭の中の「ボ・ウ・ズ」が「ボ・ウ・ズ」と若干太字に変化しました。

今シーズンは北条湾でのサビキ釣りが壊滅的に釣れない中、唯一例年通り釣れてくれているのがマルアジです。

依然青物ラッシュの北条湾…サビキではマルアジが好調です!(2021年11月23日)

釣りをしている時間の割りには厳しい釣果ですが、マルアジの活性が上がると、活性が上がっている時間は極僅かですがそれなりに数釣りも出来ています。

こういうことから、サビキ釣りではマルアジと活餌にするトウゴロウイワシ狙い、ぶっ込み泳がせ釣りで青物等々を狙って釣りを開始します。

特に泳がせ釣りでは、2週続けてイナダを釣って以来、悔しい釣行続きで釣りに行く度に家内と二人反省会を開き、釣り具の強化に努め前回はとうとう家内の泳がせ釣り用の竿を新調し、以前家内にルアーでの釣りを教えていた頃のリールを引っ張り出してきてこの日は釣りに臨みました。

■2週続けてイナダを釣った釣行記事はこちらです。

活餌を使った泳がせ釣りは、下手をすれ1回の釣行で1度もアタリがない…ということも稀なことではなく、大物…と呼べるサイズの魚を使ったことがない家内に教えることは中々難しく、サビキ釣りのように入れ食い状態の中で何度も試しながらコツを掴むことが出来ません。

そんな中、この日はイナダクラスであれば、それなりに余裕を持って釣ることが出来るレベルまで釣り具を強化。

活餌泳がせ釣りの竿は、家内が1本、私が2本出しました。

まずはエサにするトウゴロウイワシを狙いますが、隣の釣り人の方の、釣り人がおらず、釣り道具が放置されている状況が物語るように、トウゴロウイワシの活性も低く中々アタリがありません。

フィッシュイーターの類の魚も北条湾内におらず、この時は純粋にトウゴロウイワシの活性が低かったものと思われます。

それでも釣り開始から20分ほど経つと、ポツポツアタリが出始めます。



早速、トウゴロウイワシを泳がせ釣りの仕掛けにセットし、投げ入れます。

しかし、肝心なフィッシュイーターの気配は皆無。



当たり前の話ですが、フィッシュイーター(敵)がいないので、トウゴロウイワシはゆっくり食事が出来ています。

北条湾内にフィッシュイーターが集結してしまえば、トウゴロウイワシは食事どころではないので更に釣れなくなります。

海水温が一気に下がったことが懸念されますが、この日もフィッシュイーターが北条湾内に入ってくる…と信じ、釣れる時にトウゴロウイワシを釣り活餌のストックを増やします。

トウゴロウイワシの活性が上がった時間もほんの15分程度で、サビキ釣りの竿がピクリとも動かなくなります。



トウゴロウイワシも釣れず、フィッシュイーターの気配もなく、釣りの準備も一通り終わり、気温も10度以下ですので、家内には車の中で待機してもらいます。

その後「さぁ~来い!いつでも良いぞ!俺は準備万端だ!」と鼻息荒く泳がせ釣りのアタリを待ちますが、私の気合いとは裏腹にどんどん魚の気配を感じない状況になっていきます。

オーバーヒート気味の私の熱気は、6度の気温と2m~3mほどの風にどんどん冷やされ、とうとう私も車の中へ避難します。

車内であまりの活性の低さに参ったな…などと家内と話をしていると…

ここからこの日のライブ配信動画を使った、フィッシュイーターとのやり取りの話になります。

後ほど、記事の下部にもリンクを貼りますが、メインのライブ配信の動画のリンクを以下に貼っておきます。

結果から申し上げますと、5回大きなアタリがありましたが、全てバラし釣り上げることが出来なかったので、アタリがあった時のタイムスタンプを都度申し上げますので、冒頭の方法でライブ配信の動画でご確認頂ければと思います。

対象のライブ配信動画
ライブ配信動画の見方

1回目のアタリがライブ配信動画のタイムスタンプが「55:52」の辺りであり、二人共車内にいましたが家内がアタリに気付き車から飛び出して行きます。

画面の一番左の竿なんですが、動画が不鮮明でハッキリ見えないと思いますが、竿受けから竿を外し、家内が大きく合わせた瞬間に道糸が切れてしまいます。

家内の竿に付けてあるリールの道糸は8号のもので、この日釣りに持って行ったリールの中では最も太い糸が巻いてありました。

私はこの時点で、この日はまだ一度も北条湾内に入って来ているフィッシュイーターと格闘していないので、イナダクラスの魚だと思っており、家内に「せっかくノッた※んだから、もう少し状況を考えて合わせないと…すぐ糸が切れちゃうぞ…」とアドバイスを偉そうにします。w

※針掛かりする意

動画の画像が不鮮明なので、アタリがあったタイミングが良く分からず、タイムスタンプは不明ですが、家内がすぐに活餌を付けて再び泳がせ釣りの仕掛けを投げ入ると、即座に次のアタリがあります。

この時はフィッシュイーターに活餌のトウゴロウイワシが襲われ暴れて針から外れたのか、たまたま丸飲みせず針に掛からなかったのか、活餌だけが無くなり針掛かりしませんでした。

そして、またまた偉そうに家内に講釈を垂れていると、今度は私の竿にアタリがあります。

ライブ配信動画のタイムスタンプが「1:03:13」辺りです。

私の竿はライブ配信動画内に映っておりませんが、「ガシャン!」という竿立てが倒れる大きな音が入っています。

慌てて竿を掴み、一度はノるものの、よりによって道糸が5号の竿に掛かり、フィッシュイーターが身体を捻った際に糸が切れてしまいます。

感触が完全にイナダクラスではない…



偉そうに講釈を垂れたことに、心の中で「すまん…」と思いながら、興奮と同時に「これ…今日の道具じゃ上がんないな…」という諦めの気持ちが出てきます。

車内にいた時に、家内の竿に最初のアタリがあり、ものの10分も経たない間に3回もアタリがありました。

最初に家内の竿にアタリがあった時と、3回目に私の竿にアタリがあった時は針掛かりしており、ドラグから出て行く糸の出方が尋常じゃありませんでした。

これは人生初の大物を仕留めた時の話なんですが、まだ私が小学生の頃に江ノ島の脇に流れ込む片瀬川という川があり、川の河口から数キロの位置に「岩屋」という江ノ島の岩場があり、そこでヒイラギを活餌に70cmサイズのシーバスを釣ったことがあります。

今でも鮮明にその時のことを覚えているのですが、その時も物凄い勢いでドラグから糸が出ていき物凄い迫力でした。

自然界の魚の力を思い知らされた体験でもあるのですが、この日はその比ではなかったです。

絶対にそんなことは起きませんが、今にも火花が出そうな勢いです。

直近で2週連続でイナダを仕留めましたが、その時はドラグから糸が出ていくのはほんの僅か。

むしろ、ドラグを緩めている方が釣りにくく、ドラグの操作をするのが面倒臭い感じです。

そして、10分の間に3度アタリがあり、活性は低いもののその後も謎のフィッシュイーターは北条湾内に留まり、トウゴロウイワシの群れを追いかけていました。

その後30分ほど経ち、再び私の竿にアタリがあります。

これがこの日4回目アタリでライブ配信動画のタイムスタンプが「1:32:59」の辺りで、竿立ての倒れる音が入っており急いで竿を掴みに行く私が映っていると思います。



この時は完全に竿が宙に浮き、糸が切れなければ竿は海中に引きずり込まれたかもしれません。

リールにフックを掛け、ロープを付けてあるので、万が一海中に落ちても回収出来るように※はしてありますが、横一直線に竿が宙に舞うのも記憶にありません。

※海洋環境を考慮しゴミとなる竿を放置しないため

興奮と悔しい気持ちがありましたが、まざまざと自然界の魚の力の凄さを見せつけられ、絶対にこの日使っているリールの糸では釣り上げられない…心の中では半分くらいは諦めていました。

そして、午前5時頃。

この日の日の出の時刻は午前6時半頃なので、概ねマヅメ時が始まるのは日の出1時間くらい前の午前5時半頃からです。

家内がトイレに行きたい…と言い出します。

生理現象ですし、女性が10度を下回る気温の中、風に吹かれてずっと屋外に立ちっぱなしです。

当然トイレにも行きたくなると思いますが、北条湾内にまだフィッシュイーターはおり、活性は低いもののトウゴロウイワシの群れを追い回しています。

嫌な予感がする…トイレに行っても良いんだけど、行かせたら行っている間にくる(アタリがある)気がする…

と思いつつも、最後の勝負のマヅメ時にトイレに行かれるよりはマシか…と、一度ライブ配信動画を止めトイレに行ってもらいます。

家内が車で製氷所の方に向かって走り出した瞬間に予想通りアタリがあります…

あぁぁぁぁぁぁぁあ!腹立つ!

こういう予感は当たらなく良いのに…

そして、こういう時に限って上手い具合にお手本のように魚がノリます。

完全に針掛かりし、あとは糸次第。

時折、糸に触ったら火傷をするくらいの勢いでドラグから糸が出ていきます。

10分ほど格闘し、魚も幾分疲れてきたのか浮き始めます。

しかし、浮くと潜るを繰り返し、中々寄せられません。

ダメかもな…

家内が帰ってくるまで糸が持たないだろうな…

と思いながら、夢中で格闘します。

徐々に魚の動きが鈍くなり…

もしかしてイケる??

と思い始め、格闘しながらタモを足下に寄せ、家内にハンズフリーで「早く戻って来い」と電話。

何とか家内が戻って来るまで持ち堪え、更に格闘が続きます。

気が付けば私の周りにはギャラリーの方々が…

そんな状況の中、魚も疲れてきていましたが、私の腕ももう限界。

右手と左手と交互に竿を持ち替え、頑張りましたが、およそ20分強格闘し糸が切れました。

糸が切れた瞬間、物凄い脱力感でした。



脱力感もさることながら、ギャラリーが出来てしまうと、バラした時にサーッと波が引いていくような、あのガッカリ感が非常に「すいません…」という気持ちになります。w

しかし、一番ガッカリしてんのは俺だから…みたいな感じです。w

記事を書いているまさに今、徐々に手足の筋肉が痛くなり始めています。w

総括しますと、まず何度もバラした魚についてですが、ほぼ100%所謂青物だと思います。

アタり方や引き、格闘している時の動き、ただただ深い所に潜ろうとする鯛系のような動きでもなく、エイのようにただ重いわけでもありません。

上下左右に動き、時折身体を捻ります。

魚種については断定出来ませんが、サイズは確実に70cm以上はあろうかと思います。

この日の時点での北条湾の状況は、トウゴロウイワシは依然北条湾内に留まっていました。

このトウゴロウイワシの群れを追って、直近で2週連続で釣ったイナダクラスの青物、この日度々格闘し釣り上げられなかった青物、そして今シーズンはカマスがかなりの数北条湾内に入って来ています。

これだけフィッシュイーターが北条湾内に入ってくれば、トウゴロウイワシは自分達の食事以前にフィッシュイーターから逃げなければならず、活餌の泳がせ釣りをする場合は活餌にするトウゴロウイワシの確保が難しい状況です。

ここのところ、恐らくカマスが入って来たからだと思いますが、一番勝負を掛けたい明け方に完全にトウゴロウイワシが釣れなくなり、活餌が底を付くことが多く、かなり久しぶりでしたが家内にルアーを投げてもらいました。

ヒットさせることは出来ませんでしたが、カマスはかなりの頻度でルアーに反応していました。

活餌で逃してしまった謎の大型魚はルアーに反応している形跡はありませんでした。

また、全体的にはこの日の潮回りが小潮ということもあってか、活性は低かったです。

こういったことも、トウゴロウイワシの食いが渋かった原因であり、マルアジの釣果も得られなかった要因かと思います。

本ブログのアーカイブなどをご覧頂くと、去年の11月12月はかなりマルアジが釣れていました。

ちなみに釣り前夜に、去年のアーカイブを自分自身で見ていて、2020年の釣り納めは…

ナント!

家内が釣りエサを自宅に忘れて、北条湾まで行ってそのまま帰って来ていました。w

2020年釣り納め

正月休み中で、すぐにまた釣りに行けるので、どうでも良いと言えばどうでも良いのですが、節目節目でコントのようなことをやらかすんですよね…

傍目からは笑えますが、当事者としては結構笑えないです。w

この日一番気になったことが、海水温です。

この日の海水温は16度で、トウゴロウイワシは幾分余裕があるとしても青物やサビキで狙う青魚の類は、適温とされる海水温の下限に近いです。

直近で雨なども降っておらず、1週間で4度も海水温が下がってしまう大きな要因が見受けられず、海流による影響であれば、そろそろ青物などは北条湾から離れてしまうかもしれません。

海水温が次週の時点で上昇し、20度付近まで上がってくれれば、トウゴロウイワシが北条湾内にいる限り、青物はどこかのタイミングでトウゴロウイワシを狙って北条湾内に入って来ると思います。

気温の上下はあまり関係ありませんが、ご釣行の際は海水温には注意した方が無難です。

この日は先ほども申し上げましたが、ルアーを久しぶりに試しました。

全ての釣り方を試して網羅しているわけではありませんが、ルアーでカマス、サビキでマルアジ、泳がせで青物…この記事を書いている時点の釣果の傾向はこんな感じだと思います。

次回の釣行まで、逃した青物が北条湾周辺に居てくれるか分かりませんが、次こそは確実に仕留めるべく、早速帰りに自宅近くの釣具店で更なる釣り具の補強をしました。



ツイートにありますが、少し北条湾という釣り場を侮っていました。

居付きのイワシが登場し、ここ10年ほどは一年中サビキ釣りが楽しめる釣り場…的な流れでビギナーの方向けに情報を発信させて頂いてきたこともあり、それはそれでありだと思いますが、どこかで小物を釣って美味しく食べることに傾向していたように思います。

かつて陸っぱりから遠投でマダイやシーバスなどを釣っていた頃の血が騒ぎ始め、改めて自分自身の釣りを見返してみることが出来た釣行でした。

ツイートの釣り具を、釣具店で選定している時に「なんだか昔、こんな感じで道具見てたな…」とフッと気付きました。

いつまで青物が北条湾周辺にいてくれるか分かりませんが、次回まだ青物がいてくれたら必ず仕留めて皆様にご報告出来るように頑張ります。

時が経つのは本当に早く、次回はもう師走の12月です。

潮は土日共に大潮と潮回り的には期待出来そうです。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

2021年11月28日 ライブ配信動画①
2021年11月28日 ライブ配信動画②

アタリがあった際などのライブ配信動画のタイムスタンプは全て「ライブ配信動画①」の方です。

ライブ配信動画②の方は特に見どころはありません。

また、ご報告させて頂きます。

青物はいつまでいる?釣り方は?(2021年11月30日)

爆弾低気圧による青物への影響は?(2021年12月1日)

2021年11月28日 午前7時頃の北条湾岸壁周辺の様子

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釣行時のライブ配信動画(Twitter)を見たい場面から見る方法

※2022年4月時点で、Twitterライブ配信機能によるライブ配信におきまして、ライブ配信動画の画質が著しく低下しどこの何の映像か分からないレベルになってしまいました。

詳細は以下のリンク先をご覧頂きたいと思いますが、2022年4月よりTwitterライブ配信機能は使用しておりません。

「ツイキャス」からとなりますが、引き続き釣行時のライブ配信は行っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。

釣行時のライブ配信につきまして(2022年4月)

こんにちは。

釣行時にライブ配信を行っておりますが、天候や海の状況など、まさにリアルタイムな状況をお伝え出来ればと思い始めました。

釣り自体、自然が相手ですので、いつどんな時に何が起こるか分かりません。

釣行時に結果として残すことが出来なかったけれど、こういう状況の時にこういうことが起こりました…という、皆様にもご覧頂きたい出来事があった際に、その日の釣行時のライブ配信動画の〇時〇分〇秒に何々が起こりました…と、動画のタイムスタンプを記事に掲載しておりましたが、「どうやって早送りするの?」という極当たり前の指摘を家族から受け、皆様の中にも同じ疑問を持たれた方がいらっしゃるかな…と思い、簡単にスマホで見たい場面(時間)からライブ配信動画を見る方法をご説明させて頂きます。

私のスマホはiPhoneのため、あくまでiPhoneでのお話しになりますが、Twitterに投稿した動画ですので、操作については他のスマホやタブレットでも大きな差は無いと思います。

まず、Twitterのタイムライン上の見たいライブ配信のページを開きます。

ライブ配信動画


次に動画をタップすると以下の画面になります。

ライブ配信動画


この状態で動画をロングタップ(長押し)すると、小さな動画の下にタイムスタンプ(シークバー)が表示されますので、お好みの時間までツイート内の動画のように操作します。



時間を合わせたら、画面から指を離せば再生されます。

毎回の釣行で、頻度高く何かが起こるわけではありませんが、その時は突然やってきますので、何かが起こってから動画を撮影するのはほぼ無理で、何も起こらなくても定点で動画を撮影し続けているからこそ後から見返すことも出来、少しは意味があるかな…と思っております。

北条湾以外の釣り場や、撮影が困難(雨等)な場合を除いては、釣行時は可能な限りライブ配信を行いますので、ご釣行の際の参考などにして頂ければ幸いです。

また、釣行の結果をご報告させて頂きます。

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【三崎港・北条湾】依然青物ラッシュの北条湾…サビキではマルアジが好調です!(2021年11月23日)

こんにちは。

この日は前回の釣行※から1日しか空いておらず、潮回りこそ大潮、中潮の違いはあれど潮の動き方、魚の活性の上がり方など、大きな違いもないので、要点だけをまとめ端的にお話しさせて頂きます。

※前回の釣行記事は文中のリンク先をご覧下さい。

この日は祭日ということもあり、普段の土日よりは釣り人も少ないだろうと予想しいつもより2時間ほど遅く北条湾へ到着します。

この日の潮の動きや天候はこんな感じでした。



北条湾へ到着すると、前回同様にトウゴロウイワシもフィッシュイーターも既に湾内におり、活性は低いもののフィッシュイーター達がトウゴロウイワシの群れを追いかけていました。



今シーズンの秋から冬の特徴として、例年よりトウゴロウイワシも長く北条湾に留まっており、また北条湾内に入ってくる青物の数もかなりの数が入って来ています。

これ自体はとても良いことなのですが、活餌で泳がせ釣りをする場合、青物の数がとにかく多いので肝心の活餌にするトウゴロウイワシサビキ仕掛けに全く無反応です。

トウゴロウイワシも自分が食べられそうな時に、自ら食事をしているヒマなどなく、北条湾内全体の魚の活性が著しく上がるような状況にならない限りサビキ仕掛けを食ってきません。※

※全体的に魚の活性が上がる場合は、湾内にフィッシュイーターがいてもそれなりにトウゴロウイワシもサビキ仕掛けを食ってきます。

活餌にするトウゴロウイワシが思うように釣れない…これが今今の北条湾で泳がせ釣りをする時の最大の難点です。



思うようにトウゴロウイワシが釣れないので、代用としてネンブツダイを試しているのですが、ネンブツダイには全く食ってくる気配はありません。

そして、今シーズンの秋口から現在まで青物とは別に小型のフィッシュイーターであるカマスもかなりの数北条湾内に入って来ていると思われます。

サビキ釣りにヒットしたのは、もう2ヶ月ほど前ですが、未明の時間帯にルアーで釣りをされている方が、カマスを釣られているのを何度も目撃しています。

※カマスが釣れた釣行記事はコチラです。

実績としてカマスやメッキ(ギンガメアジ)が今シーズンはサビキ釣りで釣れているので、今現在でもシラススキンのサビキ仕掛けを付けた竿は必ず1本は出しています。

※メッキ(ギンガメアジ)が釣れた釣行記事はコチラです。

サビキ釣りで時折サバの釣果もあり、こういった小型のフィッシュイーターが青物と並行して北条湾内に入って来ていることも、トウゴロウイワシがサビキ仕掛けに反応しなくなっている原因の一つかと思われます。※

※トウゴロウイワシにとって敵となる魚が多い。

とはいえ、彼ら(トウゴロウイワシ)も追われるだけで、食事をしなければ死んでしまうので、必ずお食事タイムはあるのですが、それがいつなのか読むことが非常に難しい状況です。

今今の北条湾は例年にない勢いで、青物を始めとする大型のフィッシュイーターがたくさん入って来ており、活餌での泳がせ釣りが非常に面白い状況ですが、ネンブツダイを含めトウゴロウイワシ以外の魚だと何の魚が活餌として使えるのか…また、トウゴロウイワシはどういう状況になるとサビキ仕掛けを食ってくるのか…というところを中心に観察しておりますが、現段階で皆様に「こうだ!」とお伝え出来る状況に至っておりません。

では、ルアーをやれば良いのでは?とお思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが、ルアー釣りが恐ろしく下手…であったり、やったことがないわけではないのですが、私が釣りの情報を発信するコンセプトとしてサビキ釣りを通してビギナーの方に釣りの楽しさを知って欲しい…という思いがあり、ここだけはブレることなく一貫して筋を通したいと思っており、大型のフィッシュイーターを狙う釣りでも、あくまでサビキ釣りから派生した釣り方で釣りをしております。

ここのところ釣果的にも仕方がなかったと言えばそうなんですが、泳がせ釣りでの青物を中心としたお話しが主になっていましたが、今回は基本のサビキ釣りのお話しを少しさせて頂きたいと思います。

青物に関しても、文末でこの日の状況はお伝えします。

まず、本題に入るまでに軽くこの日釣れた外道な方々をササッとご紹介しておきます。

トウゴロウイワシが全く食ってこないので、試しにベタ底までサビキ仕掛けを落としたら…きましたね…



こちらも同じくベタ底です。



後ほど詳しくお話し致しますが、普段は北条湾でサビキ釣りをする時に撒き餌は撒くな…と申し上げておりますが、ここ1ヶ月の釣行では撒き餌を多用しております。

すると、日の出と共にこうなります。



なぜ北条湾では撒き餌を撒くな…と申し上げているかと言いますと、北条湾は対岸とも距離が近く、ウナギの寝床のような細長い形をした湾で、潮通しが悪く潮の流れが遅い(鈍い)です。

そういった場所で撒き餌を多用すると、いつまでも撒き餌が足下に残り、追加でどんどん撒くと本来は寄せたい回遊している魚よりも、根魚やフグなどが多く集まってしまい、サビキ釣りで釣りたい魚を逆に釣りにくくしてしまうからです。

ではなぜ、現在はリスクを侵してまで撒き餌を撒いているのかと申しますと、夜間や未明ですと根魚の動きが鈍いこと、活餌に使うトウゴロウイワシを少しでも寄せたいこと、そしてこれが一番大きい理由ですが、ここのところの釣果としてフィッシュイーターの類のマゴチやイナダの釣果のインパクトに押され気味ですが、実は地味にマルアジの釣果が好調です。

本文である、サビキ釣りでマルアジを数釣るために撒き餌を撒いています。

アジにも言えることですが、アジ系の魚は一つの群れを形成している魚の数が、他の青魚と比較すると少なく数釣りが難しい魚です。

そこで、リスクを承知で未明の時間帯にマルアジの群れを寄せるために撒き餌を撒いています。

この日は比較的功を奏した感じですが、バラしを入れて5匹の良型のマルアジがヒットしました。



例年でも今の時期の北条湾ではマアジではなく、マルアジが良く釣れ、今シーズンもマルアジに関しては例年通りという感じです。

そして、この日使ったサビキ仕掛けはこんな感じです。



この日釣れたマルアジは4匹だったのですが、最大サイズが22cmでした。

最大サイズのマルアジはツイート内の右側の写真の職人サビキに食ってきました。

今シーズンはイワシ類の釣果がなく、サビキ釣りの醍醐味でもある数釣りが難しい状況であり、メッキやカマスも含め、一魚種をたくさん釣ることは難しいですが、地味に例年とは違う魚も釣れ、且つマルアジは例年通り釣れています。

現地に赴きイナダの群れとトウゴロウイワシの食うか食われるかの死闘を見てしまうと、どうしてもそちらの方がインパクトは強いですが、地味に北条湾でのサビキ釣りも好調です。

そして、この日の青物の状況はと言いますと、残念ながら全てバラしてしまいましたが、3回アタリがありました。

そのうちの、一番見易い状況は後ほど貼るライブ配信動画の、タイムスタンプが「2:23:53」辺りで、画面左側の竿立てに立ててある左側の竿が一度大きくビクンッとしなり、その後一気に持って行かれます。

前回の釣行から、一通り指南した上で、家内にもイナダを狙って釣りをしてもらっています。

この日はまさに立て続けにイナダと思われるアタリがあり、上記のタイムスタンプのアタリの前に家内の竿にアタリがありました。

結果としてバラしてしまい、活餌のトウゴロウイワシのストックが無かったので、家内の竿を片付けている時にアタリがきました。

1回目のアタリは家内の竿にアタリがある少し前に、画面左側の竿立てに立ててある右側の竿にアタリがありましたが、直前で活餌が暴れ出しイナダがトウゴロウイワシを咥える寸前、もしくは咥えた直後に活餌が針から外れてしまったようで、針掛かりしませんでした。

トウゴロウイワシがもっと釣れ、活餌のストックがあれば、この日は恐らくイナダをGET出来たと思われます。

この立て続けに3回アタリがあった時など、もうそこら中でイナダがアタックを繰り返し、釣れなくても、その自然界の食うか食われるかの死闘が迫力満点で、見ているだけで興奮します。

そんな状況ですので、ハッキリ言って北条湾という大きな釣り堀で釣りをしているのと何ら変わりません。

これは生理現象なので仕方ないのですが、家内はアタリがない時など、椅子に座っていると良く舟を漕ぎ始めます。※

※舟を漕ぐ=居眠りをする。

しかし、今シーズンはいつくるか分からない大きなアタリに一定の緊張感を持っているのか、お前いい加減にしろよ…と言いたくなるような居眠りは一度もしていません。

ここ2ヶ月ほどいろんなことがありました。

タモ入れに失敗し、私が家内にガチ切れしたこと…有り得ないハリスの切れ方…たかが数分の魚との格闘で全身筋肉痛になったり…※

※この記事を書いている時点でも二の腕と太ももがまだ筋肉痛です。w

2ヶ月間毎回釣りに行ってバラしたとしても、何がしかの興奮状態になりアドレナリンが出まくる状況が必ずあります。

自分自身が生きていて楽しい…というと少々大袈裟な表現ですが、もの凄く釣りに行ってリフレッシュされている実感があります。

先にも申し上げた通り、釣り堀状態です。

語弊のある言い方ですが、海上生け簀の釣り堀に行くのがアホしくなるくらい、今の北条湾はまさに「釣り堀・北条湾!」状態です。

特に今までサビキ釣りはしたことがあるけど、ワカシ、イナダなど大型の青魚の幼魚などは釣ったことがない…という方にお勧めしたいです。

トウゴロウイワシの確保に若干難がありますが、サビキ釣り自体も決して釣果が上がっていないわけではありませんし、サビキ釣りの延長線上で今の北条湾であれば簡単に青物をGET出来ます。

私も人に勧めているだけではなく、青物を釣ったことがない家内に今シーズンは何とかこの興奮を味わって欲しく、何度バラそうが、何本竿が折れようが、必ず自分の手で青物を釣り上げて欲しいと思い、モタつく初心者の家内の竿捌きにイラつくことはあっても見守っています。

是非、皆様もチャレンジしてみて下さい。

簡単に現在の北条湾でトウゴロウイワシを活餌に青物の釣り方を解説しております。

宜しければご一読下さい。

トウゴロウイワシの泳がせ釣りでワカシ・イナダを釣ろう!

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年11月23日 北条湾釣行 釣果


活餌としてストックしておき、死んでしまったトウゴロウイワシは持ち帰り兄猫の朝食にしました。

マルアジも20cmクラスになると、引きもかなり強く中々楽しめます。

※マルアジとマアジの違いは前回の釣行記事で解説しておりますのでコチラをご覧下さい。

釣った魚は食べん…と絶賛ボイコット中の妹猫に、今回はマルアジの中骨の身、所謂中落ちを焼いてあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシとマルアジのアラを焼いたもの


これ、普通に美味いですからね…w

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシとマルアジのアラを焼いたもの


妹猫にはマルアジの中落ちだけ、あとは猫缶を足して量を増しました。

これは食べてくれるかな…と一抹の期待を胸に、いざお食事開始です。



勢い良く食べ始め…

いや、やっぱ仲良く兄妹で食べてる画が良いね…

などと思って撮影していると…

カメラ越しに良く見ると、器用にアジの身だけ避けています…w

大半のマルアジの身だけ残して、冬場の妹猫の定位置である、オイルヒーターの上で毛繕い…

はぁ…そんなに嫌ですか…

残りはしっかり兄猫が肉片一つ残さずキレイに完食。

ネンブツダイやトウゴロウイワシは分かりますが、マゴチ、イナダ、アジ…どの魚なら食べてくれるのか…ちょっと前まではネンブツダイでもガツガツ食べてくれたのに…w

そして、人間用はと言いますと、名付けて「マルアジのカルパッチョ風刺身丼」を作りました。

変な言い方になってしまいますが、ある意味今今北条湾で釣れるイナダよりマルアジの刺身の方が美味いです。

大型の青魚の幼魚は、成魚ほど脂もなく、どうしても青魚特有の生臭さが残ってしまいますが、マルアジに限らずアジ系の魚は、シャレではありませんが、味が濃いのでその味をより際立たせる一品かと思います。

マルアジを三枚に卸します。

マルアジのカルパッチョ風刺身丼


三枚に卸したマルアジの身は、削ぎ切りにします。

血合い骨を骨切りするような感じで切っていきます。

マルアジのカルパッチョ風刺身丼


適量の生野菜と削ぎ切りにしたマルアジの身に、オリーブオイルを全体に掛けて混ぜ合わせ馴染ませます。

マルアジのカルパッチョ風刺身丼


オリーブオイルを馴染ませることで、マルアジの身の風味を損なわずコクを出します。

丼に掛けるタレですが、生ワサビと味ぽん(ポン酢)で作ります。

この生ワサビ×味ぽん(ポン酢)はイナダなど、大型の青魚の幼魚の刺身を食べる時のタレにもお勧めです。

また、釣りで釣った魚をお刺身で食べることが多い方は、生ワサビを常備しておくこともお勧め致します。

生ワサビ


生ワサビはチューブのワサビほど辛味が無くたくさん入れても大丈夫な上に、ワサビ特有の清涼な風味が強いです。

これに味ぽんやポン酢の酸味が加わることで、青魚特有の生臭さが緩和され、魚の身の味が強調されます。

また、お酢は食欲もそそります。

先ほどボールで混ぜ合わせたマルアジの身をご飯(白米・酢飯はお好みで)の上に盛り付ければ完成です。

マルアジのカルパッチョ風刺身丼です。

マルアジのカルパッチョ風刺身丼

マルアジのカルパッチョ風刺身丼

マルアジのカルパッチョ風刺身丼


この日のマルアジのサイズは18cm~22cmほどです。

マルアジ4匹でちょうど大人一人分くらい作れます。

宜しければお試し下さい。

この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2021年11月23日 北条湾定食


大根のお漬物、大根のお味噌汁、マルアジと混ぜた生野菜は大根サラダと今が旬の大根尽くしにしてみました。

三浦は大根の産地でもあり、三崎街道(R134)沿いに直売所などもたくさんあります。

私は未明に釣りに行くことが多く頻度高く直売所には寄りませんが、稀に土曜日の午後に釣りに行った時などにたまに直売所に寄ることがあります。

直売所が開いている時間帯に釣りに行かれる際などに立ち寄ってみては如何でしょうか。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

2021年11月23日 北条湾釣行 ライブ配信動画

この日は3回青物と思われる魚の大きなアタリがあり、そのうち一番分かり易いアタリがあった動画のタイムスタンプが「2:23:53」辺りです。

宜しければご覧下さい。

前回の釣行時(2日前の11/21)に海水温が18℃まで下がってしまいましたが、この日は前日に長い時間雨が降ったにも関わらず海水温は20℃でした。

北条湾のように狭い湾、且つそこに川が流れ込んでいると、雨による影響をモロに受け易く海水温が下がり易いです。

海水温が下がってもおかしくない要素があるにも関わらず、20℃をキープしているということは、暖かい海流が北条湾周辺海域に流れ込んで来ていると思われ、もうしばらくは青物の群れも北条湾周辺にいると思われます。

次回は潮回りが小潮と潮の動きとしてはイマイチですが、サビキ釣り同様に泳がせ釣りでも結果が出せるように頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

2021年11月23日 午前7時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2021年11月23日 午前7時頃の花暮岸壁岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】3週連続イナダGETならず…サビキでは久しぶりにアジの釣果を確認!(2021年11月21日)

こんにちは。

ここのところ、釣行記以外の青物※に関しての記事をいくつか書かせて頂いておりますが、かなりの数と頻度で北条湾内に青物が入って来ており、サビキ釣りで釣ったトウゴロウイワシを活餌に泳がせ釣りの釣果が好調です。

※青物=ブリ、カンパチ、ヒラマサ、サワラ、サバなど背が深緑色の中大型の肉食性の魚。

トウゴロウイワシの泳がせ釣りでワカシ・イナダを釣ろう!

ビギナーの方でも簡単に釣れる、またとない状況ですので、いくつか記事を書かせて頂きましたが、そんな中3週連続イナダGET!なるか…という夢のような目標を掲げ、週中より鼻息荒く日曜日を待っていました。

天候も問題無く、潮回りは大潮、風も然程強くなく、事前の釣り当日の状況だけですと、釣れないはずがない…というような絶好の釣り日和です。



二度あることは三度ある…と申しますが、まさに2週連続でイナダをGET!中なため、何としても3週連続でイナダをGET!したく、この日は普段より1時間早い、土曜日の午後11時半に起床。

干潮の時刻が土曜日(前日)の午後11時半頃、そのまま上げ潮になり次の満潮の時刻が日曜日の午前6時半頃です。

日の出の時刻は日曜日の午前6:20頃で、この上げ潮の時間帯+朝マヅメのタイミングを狙って釣りに行きました。

ノリノリ♪の状態なので、起床予定の時間より30分ほど早く起きてしまい、家内が起きてくるのを待ちながら最新の気象状況をくまなくチェックします。

今回は就寝前と大きく天気予報の内容が変わることはなく、雨の心配もほぼ100%無い感じでした。

午前0時半頃自宅を出発し、特に問題もなくスイスイと走り三浦縦貫道を降り、三崎街道(R134)へ入ります。

すると、三崎口駅の手前辺りでなにやら赤色灯を点けたパトカーが停まっていました。

「こんな時間になんだ?」

10年以上同じ曜日の同じような時間帯に車でここを通り北条湾へ通っていますが、今まで飲酒の検問にすら遭ったことがありません。

しかし、明らかに何かの検問…



ツイートにもありますが、私はご覧の風貌なので職務質問、検問は日常茶飯事なのですが、危険物の検問…とは言っていましたが、恐らく薬物等々の検問かと思われます。

私は自宅から少し行くと町田市に入り、町田市の管轄は警視庁です。

神奈川県警よりもかなりうるさく(厳しく)、以前自分の車に釣り道具を積みっぱなしにしていた時に、誰がどう見ても釣り道具…と分かる状況なのに、釣りで使うナイフを複数持っていたことから、銃刀法違反の容疑で警察署まで任意同行させられたことがあります。

そして、釣り道具はほとんど調べず、車のダッシュボードやセンターコンソール、トランク、スペアタイヤ等々、明らかに薬を探していると思われる取り調べを受けました。

特に問題なく(当たり前ですがw)警察署を後にする時に、「見た目で判断してんじゃねぇぞ…」と悪態を付くほどイライラしました。

それ以来、面倒臭いですが、釣りに行く度に道具を積み、釣りから帰ると降ろすようにしています。

この日は、そういったことはありませんでしたが、やけに懐中電灯で乗っている釣り道具…というよりリュックやバック系の手に持つカバン的なものを見ていました。

検問に遭って困る方など私以外にいらっしゃらないと思いますので、特に問題ないと思いますが、念のためお知らせ致します。w

そんな珍事がありましたが、それ以外は何の問題もなく北条湾へ到着します。

北条湾へ到着すると、微妙な釣り人の数で、広めに釣り座を構えて大半の釣り座が埋まっている感じでした。

釣り人と釣り人の間に入って入れないことはありませんが、私の場合家内もおりますので、大人二人…となると狭過ぎる…という本当に微妙な感じで悩みましたが、隣近所に気を使いながら釣りをするのも疲れるので、大人しくこの日はダイブセンターの前に釣り座を構えました。



釣りの準備をしながら海を眺めていると…

トウゴロウイワシ

フィッシュイーター…

共にいます…北条湾内に…

3週連続イナダGET…が頭をグルグル回り始めますが…

いるのはいるんですが、どちらも恐ろしく活性が低い…

まるで寝起きですか??

と聞きたくなるくらい、ゆっくりただただ泳いでいるだけです。

こりゃ参ったね…

トウゴロウイワシも食ってこないんじゃないの?という状況です。

この日はぶっ込みの泳がせ釣りの竿を3本出す予定でした。

しかし、3本分の活餌、つまりトウゴロウイワシ3匹を釣るのに大苦戦。



何とか3匹釣り3本の竿で泳がせ釣りを開始しますが、開始した時にはすでに魚の気配が消えかかっていました。



本来であれば、定期的に活きの良いエサに付け替えたいところですが、無駄にトウゴロウイワシを動かし弱るのを防ぐため、活餌が生きていることを願い、何もせずジッとアタリを待ちます。

替えのトウゴロウイワシも釣れず、活餌を替えることも出来ず、ただただひたすらアタリを待ち続けます。

そして、久しぶりにサビキ仕掛けにアタリがあったかと思えば…



完全に魚の活性が低いことを物語っています。

大潮…ということである程度期待して来ましたが、この時点で敗戦ムードが色濃く表れます。

期待値が高かったお蔭で、だんだん家内との会話もなくなり、二人揃ってスマホを弄り始めると…

後ほど貼るライブ配信動画のタイムスタンプが「44:25」辺りで、画面右側の竿立てに立ててある2本の竿の内、左側の竿が一気に持っていかれます。

意表を突いた大きなアタリに、すぐそこに竿があるにも関わらず、焦ってしまい自分のiPhoneを椅子の上に投げますが、椅子ではなく見事に地面に着地。w

表裏ともガラスにヒビが入る始末です。w

大きく合わせ確実に魚がのります。

とにかく物凄い引き。

全く魚が浮いてきません。

エイの引きはただただ重く、微妙に生命反応を感じるような動きをします。

青物はとにかく縦横無尽に走ります。

鯛系は下に潜ります。

シーバスは青物に似ているのですが、身体を捻る動き、且つ鰓洗い※に代表されるように海面付近に比較的すぐ浮いてきます。

※鰓洗い=海面からジャンプし自ら(シーバス自身)のエラでハリス、道糸を切ること。

マゴチなども引きは強いですが、エイなどの引きに似ており、引き寄せ浮かせることに然程難がある魚ではありません。

今まで格闘した大物のどれとも合致しない引き…

とにかく尋常じゃない力と重さ、たかが数分の格闘で手が軽く痺れ、若干筋肉痛になるほどでした。

格闘の途中で「これは寄せても上げられんね…」と、まだ獲物の姿を見ないうちから諦めるレベルでした。



当たり前の話ですが、ツイートの写真の糸はハリスです。

そして、これも当たり前ですが、釣り針、ハリス共に新品です。

ハリスが切れ、バラした後、仕掛けを巻き上げ針を付け替えようと、何気なくハリスを触るとハリス全体に無数の傷が付いていました。

それも岩や人工の構造物などに擦れて付いた傷ではなく、まるでおろし金で釣り糸を擦ったような感じの、小さな無数の傷がありました。

余談ですが、私は昔自動車の板金塗装をやっていたことなどもあり、手の指先でいろんなものを感じ取るクセが付いていて、この日も無意識のうちに切れたハリスを指で触っていて気付きました。

ツイートではシーバス…と申し上げていますが、その時は傷=鰓洗い的なイメージが湧き、そう申し上げましたが、翌々考えればこれだけの小さな傷が付くほどシーバスの鰓にハリスが当たっていればとっくに切れています。

結果的に魚をバラし、この後も大した魚も釣れず、噛み締めるようにこの時の引きを思い出しいろいろ考えていましたが、以前バラした魚がキハダマグロではないか…という記事を書き、いろいろご意見等頂きましたが、冷静に考えるとあの重量感と中々浮いてこない引き、微妙に身体を捻る動き、非常に良く似ていました。

疲労感や途中で「無理だ…」諦める感じもそっくりです。

※以前大物をバラした時の記事はコチラです。

当然、バラした魚のサイズ感などは、実際に竿を持っていた私にしか分かりませんが、以前バラした魚とそっくりな状況は、悔しさは然程なく、いつか必ず仕留めてやる…という気持ち良い感じの夢?目標?今はそんな風に思っています。

ちなみに格闘した感触では確実に70cmは超える魚だと思われます。

そういったことから、気落ちすることもなく淡々と泳がせ釣りをしたいのですが、釣り開始当初から活餌にする肝心のトウゴロウイワシがこの日はほとんど釣れませんでした。

完全にどの竿の活餌も弱っているか、死んでいるであろう状態で、活きの良いトウゴロウイワシ待ちになります。



しかし、この日は待てど暮らせど一向にトウゴロウイワシが食ってくれません。

そんな中、久しぶりにサビキ仕掛けを付けた竿が大きくしなります。

一気に真下に持っていく豪快なアタリなんですが、このアタリがトウゴロウイワシでないことが一目瞭然なので素直に喜べません。



ツイートでは「マアジ」とお伝えしておりますが、正確には「マルアジ」です。

久しぶりにサビキでまともな魚が釣れたのに、アジそっちのけでトウゴロウイワシを狙いますが、竿先はピクリとも動きません。

この時点で活餌が付いている泳がせ釣りの仕掛けは2本投げてありました。

予想に反して活餌が元気だったようでアタリがありますが、針掛かりせずバレます。



予想通りマヅメ時になり、ほんの10分ほどでしたが、イナダの群れと思われる魚達が足下でアタックし始めます。

これは本当に迫力満点で、何度見ても興奮します。



そして、今日は釣れないからもう帰ったら?と背中を力強く押してくれる方達が2匹も…



それでも実際に目の前でイナダがアタックするのを見てしまうと、どうしても二度あることは三度ある…と信じたくなります。



結局、この日はこの後、釣りの神様は力を貸してはくれず、トウゴロウイワシがサッパリ釣れないので、午前7時に納竿としました。

釣り開始時の海水温が前回より1℃下がり18℃だったことが若干気になっていましたが、特に問題なくこの日もイナダらしき群れとアタックする姿を確認出来たこと、バラしたとはいえ未明にエイではないと思われる魚がヒットしたことなど、結果に結び付けることは出来ませんでしたが、それなりに収穫のある釣行となりました。

総括として、この日は大潮で満潮に向かって潮が満ちていくタイミングで私は釣りをしていました。

しかし、惨敗と言って良い結果となったのはなぜか?

それは大潮だからといって、24時間ずっと魚の活性が高い状態が続くわけではなく、魚の活性が上がるタイミングというのは潮回りの種類よりも、潮汐(潮の満ち引き)が短い時間で行われ、且つ潮位に変化があるタイミングに魚の活性が上がり易くなります。

逆の言い方をすると、大潮であっても長い時間を掛けてダラダラと潮が動くタイミングはNG、小潮であっても短時間でそれなりに潮位の変化があればOKということです。

潮見表


これはこの日の潮見表ですが、緑色の丸のあたりで私は釣りをしていました。

この日は恐らく、私が帰った後の日中(青丸の時間帯)の方が魚の活性は上がったと思います。

プラス、潮の動きとは関係なく魚の活性が上がり易いのが、所謂マヅメ時※です。

※日の出、日没直前の薄暗い時間帯。

一見すると、私が釣りをしていた時間帯は潮位に変化もあり、上げ潮の潮が満ちていくタイミングなので活性が上がり易そうに見えます。

しかし、この日の中では、この時間帯が一番長い時間を掛けてダラダラとした感じで潮が動きます。

潮の動きに関しては、徐々にゆっくりではなく、短時間で激しく動くことが理想です。

これは当然釣りに行く前から私は分かっていましたが、仕事の兼ね合いから未明での釣りが私的には一番ベストなので、こういう結果も想定済みで釣りに行きました。

前回の釣行時の潮回りは長潮で、潮回りの中では一番魚が釣れない潮回りと言われています。

長潮の北条湾でエイ!エイ!エイ!なんとかイナダをGET!(2021年11月14日)

釣行記事をご覧頂くと、エイとは言え2度ヒットするなど、トウゴロウイワシを含め、全体的に魚の活性が高かったことがお分かり頂けると思います。

そして、最後の最後でイナダをヒットさせるのですが、この日もイナダの群れが北条湾内に入って来て激しくトウゴロウイワシを追い回していたのは、ものの10分程度です。

トウゴロウイワシの活性もそれなりに高く、活餌に余裕もあったので極めて短い時間でしたが、イナダの群れを確認した瞬間に全ての活餌を新しいものと交換してアタリを待ちました。

そして、その時の潮見表はこんな感じです。



潮回りの種類で、全体的なその日の潮位の差が大きいか小さいかが変わります。

満潮時、干潮時の潮位の差の大小ではなく、干潮から満潮、満潮から干潮になる時間が短い方が魚の活性が上がり易いということです。

前回と今回の釣行がまさにそれを物語っており、釣れないと言われる潮回りの長潮の日にイナダが釣れ、釣れると言われる大潮の潮回りの日に、まともにトウゴロウイワシも釣れない…という結果です。

ご釣行の際に、釣りに行く時間を選べるようであれば、こういった細かな潮の動きも考慮し釣りに行くことをお勧め致します。

そして、唯一釣れたまともな魚、マルアジがヒットしたサビキ仕掛けはこちらです。



釣れると毎回マルアジとマアジの違いをお話しさせて頂いておりますが、北条湾では毎年10月辺りから11月の終わり頃までマアジではなくマルアジが良く釣れます。

一見すると分かりにくいのですが、体色はマアジほど黄色(金色)が濃くなく、どちらかと言うと青味掛かっています。

アジの特徴である体側にある「ゼイゴ」ですが、これは鱗が変化したものでトゲトゲしていると思います。

マルアジのゼイゴ


このゼイゴの曲線がマルアジはマアジに比べて急に曲がっています。

マアジはもっと曲線が緩やかです。

マルアジの背ビレですが、マアジはキレイに第一、第二と背ビレが切れているのに対しマルアジは第一背ビレと第二背ビレが繋がっています。

マルアジのヒレ


マルアジにはマアジには無い、トゲのような第三背ビレがあります。

マルアジのヒレ


少々分かりにくいかもしれませんが、楊枝の先の小さなトゲのようなヒレです。

味などは特に大きな違いはなく、マアジに比べてマルアジは体高が低く細長い体形なことも特徴です。

そして、この日の釣果は…写真を掲載するのも恥ずかしいくらいですが、マルアジ1匹と活餌用にストックしておいて死んでしまったトウゴロウイワシ2匹です。w

2021年11月21日 北条湾釣行 釣果


トウゴロウイワシはしっかり兄猫に焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシを焼いたもの

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシを焼いたもの


当然、トウゴロウイワシ2匹では足らないので猫缶を追加し、妹猫には猫缶のみをあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシを焼いたもの


久しぶりに兄妹仲良く揃っての朝食となりました。



出来れば釣った魚を再び兄妹で食べて欲しいのですが、その願いは今のところ叶いそうにありません。w

人間用はと言いますと、何と言ってもこの日のまともな釣果はマルアジ1匹。

久しぶりに握り寿司を作ってみました。

マルアジの握り寿司

マルアジの握り寿司

マルアジの握り寿司


この日釣れたマルアジは20cmほどだったのですが、イワシ類でない場合は魚の中骨から横(体側)に向かってある血合い骨を骨抜き等で取り除いた方が、この日の握り寿司など半身を一枚ペロリと食べる感じの刺身の場合は無難です。

マルアジの血合い骨


サバやアジは骨がしっかりとしているのでどうしても気になります。

かと言って、血合い骨を身ごと切り落とすと、然程魚自体も大きくないのに更に身が無くなってしまいます。

少しでも多く身を残すには、少々面倒ですが血合い骨は骨抜きなどで抜くことをお勧め致します。

最後になりますが、三浦は大根の産地でもあります。

釣りとは直接関係ないのですが、この日はマルアジの握り寿司二貫しか作れなかったので、まともな朝食に当然ならず、今が旬の大根で「大根カレー」を作りました。



大根でカレー??

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、カレーも言ってしまえば煮物です。

煮物に大根は良く合います。

食べて頂くと分かりますが、もっと大根が主張してカレーと喧嘩するかな…と思っていましたが、意外とカレーと相性が良いんです。

以前、冷蔵庫に大根とニンジンと豚肉しかなく、どう料理してくれようか…と考えていた時に、たまたまカレーのルーも余っており、ダメ元でカレーにしよう…不評だったら俺が食おう…と一念発起して作ったら以外と美味かったのでこの日も作りました。

是非、お試し下さい。

次回は明後日(2021/11/23)にリベンジしようと思っています。

この日の時点で、まだトウゴロウイワシも北条湾内にいましたし、明け方イナダの群れも確認出来ました。

次回もサビキ釣りはやりつつ、イナダの群れが北条湾を離れるまでは、トウゴロウイワシを活餌に泳がせ釣りをやってみたいと思います。

最後になりますが、こちらはこの日のライブ配信動画です。

この日も途中でトイレに行きたくなり、ライブ配信動画が2つになっておりますが宜しければご覧下さい。

ライブ配信動画①のタイムスタンプが「45:25」辺りで右側の竿立てに立ててある左側の竿が持っていかれ、しばらく格闘する画が映っていると思います。

2021年11月21日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2021年11月21日 北条湾釣行 ライブ配信動画②

次回は中潮と潮回りはまずまずです。

連続ヒットは叶いませんでしたが、一釣行空けてイナダをGET出来るように頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

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2021年11月21日 午前7時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
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Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

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