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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  魚料理  アジ  マルアジ  トウゴロウイワシ  ボライワシ  泳がせ  

【三崎港・北条湾】依然青物ラッシュの北条湾…サビキではマルアジが好調です!(2021年11月23日)

こんにちは。

この日は前回の釣行※から1日しか空いておらず、潮回りこそ大潮、中潮の違いはあれど潮の動き方、魚の活性の上がり方など、大きな違いもないので、要点だけをまとめ端的にお話しさせて頂きます。

※前回の釣行記事は文中のリンク先をご覧下さい。

この日は祭日ということもあり、普段の土日よりは釣り人も少ないだろうと予想しいつもより2時間ほど遅く北条湾へ到着します。

この日の潮の動きや天候はこんな感じでした。



北条湾へ到着すると、前回同様にトウゴロウイワシもフィッシュイーターも既に湾内におり、活性は低いもののフィッシュイーター達がトウゴロウイワシの群れを追いかけていました。



今シーズンの秋から冬の特徴として、例年よりトウゴロウイワシも長く北条湾に留まっており、また北条湾内に入ってくる青物の数もかなりの数が入って来ています。

これ自体はとても良いことなのですが、活餌で泳がせ釣りをする場合、青物の数がとにかく多いので肝心の活餌にするトウゴロウイワシサビキ仕掛けに全く無反応です。

トウゴロウイワシも自分が食べられそうな時に、自ら食事をしているヒマなどなく、北条湾内全体の魚の活性が著しく上がるような状況にならない限りサビキ仕掛けを食ってきません。※

※全体的に魚の活性が上がる場合は、湾内にフィッシュイーターがいてもそれなりにトウゴロウイワシもサビキ仕掛けを食ってきます。

活餌にするトウゴロウイワシが思うように釣れない…これが今今の北条湾で泳がせ釣りをする時の最大の難点です。



思うようにトウゴロウイワシが釣れないので、代用としてネンブツダイを試しているのですが、ネンブツダイには全く食ってくる気配はありません。

そして、今シーズンの秋口から現在まで青物とは別に小型のフィッシュイーターであるカマスもかなりの数北条湾内に入って来ていると思われます。

サビキ釣りにヒットしたのは、もう2ヶ月ほど前ですが、未明の時間帯にルアーで釣りをされている方が、カマスを釣られているのを何度も目撃しています。

※カマスが釣れた釣行記事はコチラです。

実績としてカマスやメッキ(ギンガメアジ)が今シーズンはサビキ釣りで釣れているので、今現在でもシラススキンのサビキ仕掛けを付けた竿は必ず1本は出しています。

※メッキ(ギンガメアジ)が釣れた釣行記事はコチラです。

サビキ釣りで時折サバの釣果もあり、こういった小型のフィッシュイーターが青物と並行して北条湾内に入って来ていることも、トウゴロウイワシがサビキ仕掛けに反応しなくなっている原因の一つかと思われます。※

※トウゴロウイワシにとって敵となる魚が多い。

とはいえ、彼ら(トウゴロウイワシ)も追われるだけで、食事をしなければ死んでしまうので、必ずお食事タイムはあるのですが、それがいつなのか読むことが非常に難しい状況です。

今今の北条湾は例年にない勢いで、青物を始めとする大型のフィッシュイーターがたくさん入って来ており、活餌での泳がせ釣りが非常に面白い状況ですが、ネンブツダイを含めトウゴロウイワシ以外の魚だと何の魚が活餌として使えるのか…また、トウゴロウイワシはどういう状況になるとサビキ仕掛けを食ってくるのか…というところを中心に観察しておりますが、現段階で皆様に「こうだ!」とお伝え出来る状況に至っておりません。

では、ルアーをやれば良いのでは?とお思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが、ルアー釣りが恐ろしく下手…であったり、やったことがないわけではないのですが、私が釣りの情報を発信するコンセプトとしてサビキ釣りを通してビギナーの方に釣りの楽しさを知って欲しい…という思いがあり、ここだけはブレることなく一貫して筋を通したいと思っており、大型のフィッシュイーターを狙う釣りでも、あくまでサビキ釣りから派生した釣り方で釣りをしております。

ここのところ釣果的にも仕方がなかったと言えばそうなんですが、泳がせ釣りでの青物を中心としたお話しが主になっていましたが、今回は基本のサビキ釣りのお話しを少しさせて頂きたいと思います。

青物に関しても、文末でこの日の状況はお伝えします。

まず、本題に入るまでに軽くこの日釣れた外道な方々をササッとご紹介しておきます。

トウゴロウイワシが全く食ってこないので、試しにベタ底までサビキ仕掛けを落としたら…きましたね…



こちらも同じくベタ底です。



後ほど詳しくお話し致しますが、普段は北条湾でサビキ釣りをする時に撒き餌は撒くな…と申し上げておりますが、ここ1ヶ月の釣行では撒き餌を多用しております。

すると、日の出と共にこうなります。



なぜ北条湾では撒き餌を撒くな…と申し上げているかと言いますと、北条湾は対岸とも距離が近く、ウナギの寝床のような細長い形をした湾で、潮通しが悪く潮の流れが遅い(鈍い)です。

そういった場所で撒き餌を多用すると、いつまでも撒き餌が足下に残り、追加でどんどん撒くと本来は寄せたい回遊している魚よりも、根魚やフグなどが多く集まってしまい、サビキ釣りで釣りたい魚を逆に釣りにくくしてしまうからです。

ではなぜ、現在はリスクを侵してまで撒き餌を撒いているのかと申しますと、夜間や未明ですと根魚の動きが鈍いこと、活餌に使うトウゴロウイワシを少しでも寄せたいこと、そしてこれが一番大きい理由ですが、ここのところの釣果としてフィッシュイーターの類のマゴチやイナダの釣果のインパクトに押され気味ですが、実は地味にマルアジの釣果が好調です。

本文である、サビキ釣りでマルアジを数釣るために撒き餌を撒いています。

アジにも言えることですが、アジ系の魚は一つの群れを形成している魚の数が、他の青魚と比較すると少なく数釣りが難しい魚です。

そこで、リスクを承知で未明の時間帯にマルアジの群れを寄せるために撒き餌を撒いています。

この日は比較的功を奏した感じですが、バラしを入れて5匹の良型のマルアジがヒットしました。



例年でも今の時期の北条湾ではマアジではなく、マルアジが良く釣れ、今シーズンもマルアジに関しては例年通りという感じです。

そして、この日使ったサビキ仕掛けはこんな感じです。



この日釣れたマルアジは4匹だったのですが、最大サイズが22cmでした。

最大サイズのマルアジはツイート内の右側の写真の職人サビキに食ってきました。

今シーズンはイワシ類の釣果がなく、サビキ釣りの醍醐味でもある数釣りが難しい状況であり、メッキやカマスも含め、一魚種をたくさん釣ることは難しいですが、地味に例年とは違う魚も釣れ、且つマルアジは例年通り釣れています。

現地に赴きイナダの群れとトウゴロウイワシの食うか食われるかの死闘を見てしまうと、どうしてもそちらの方がインパクトは強いですが、地味に北条湾でのサビキ釣りも好調です。

そして、この日の青物の状況はと言いますと、残念ながら全てバラしてしまいましたが、3回アタリがありました。

そのうちの、一番見易い状況は後ほど貼るライブ配信動画の、タイムスタンプが「2:23:53」辺りで、画面左側の竿立てに立ててある左側の竿が一度大きくビクンッとしなり、その後一気に持って行かれます。

前回の釣行から、一通り指南した上で、家内にもイナダを狙って釣りをしてもらっています。

この日はまさに立て続けにイナダと思われるアタリがあり、上記のタイムスタンプのアタリの前に家内の竿にアタリがありました。

結果としてバラしてしまい、活餌のトウゴロウイワシのストックが無かったので、家内の竿を片付けている時にアタリがきました。

1回目のアタリは家内の竿にアタリがある少し前に、画面左側の竿立てに立ててある右側の竿にアタリがありましたが、直前で活餌が暴れ出しイナダがトウゴロウイワシを咥える寸前、もしくは咥えた直後に活餌が針から外れてしまったようで、針掛かりしませんでした。

トウゴロウイワシがもっと釣れ、活餌のストックがあれば、この日は恐らくイナダをGET出来たと思われます。

この立て続けに3回アタリがあった時など、もうそこら中でイナダがアタックを繰り返し、釣れなくても、その自然界の食うか食われるかの死闘が迫力満点で、見ているだけで興奮します。

そんな状況ですので、ハッキリ言って北条湾という大きな釣り堀で釣りをしているのと何ら変わりません。

これは生理現象なので仕方ないのですが、家内はアタリがない時など、椅子に座っていると良く舟を漕ぎ始めます。※

※舟を漕ぐ=居眠りをする。

しかし、今シーズンはいつくるか分からない大きなアタリに一定の緊張感を持っているのか、お前いい加減にしろよ…と言いたくなるような居眠りは一度もしていません。

ここ2ヶ月ほどいろんなことがありました。

タモ入れに失敗し、私が家内にガチ切れしたこと…有り得ないハリスの切れ方…たかが数分の魚との格闘で全身筋肉痛になったり…※

※この記事を書いている時点でも二の腕と太ももがまだ筋肉痛です。w

2ヶ月間毎回釣りに行ってバラしたとしても、何がしかの興奮状態になりアドレナリンが出まくる状況が必ずあります。

自分自身が生きていて楽しい…というと少々大袈裟な表現ですが、もの凄く釣りに行ってリフレッシュされている実感があります。

先にも申し上げた通り、釣り堀状態です。

語弊のある言い方ですが、海上生け簀の釣り堀に行くのがアホしくなるくらい、今の北条湾はまさに「釣り堀・北条湾!」状態です。

特に今までサビキ釣りはしたことがあるけど、ワカシ、イナダなど大型の青魚の幼魚などは釣ったことがない…という方にお勧めしたいです。

トウゴロウイワシの確保に若干難がありますが、サビキ釣り自体も決して釣果が上がっていないわけではありませんし、サビキ釣りの延長線上で今の北条湾であれば簡単に青物をGET出来ます。

私も人に勧めているだけではなく、青物を釣ったことがない家内に今シーズンは何とかこの興奮を味わって欲しく、何度バラそうが、何本竿が折れようが、必ず自分の手で青物を釣り上げて欲しいと思い、モタつく初心者の家内の竿捌きにイラつくことはあっても見守っています。

是非、皆様もチャレンジしてみて下さい。

簡単に現在の北条湾でトウゴロウイワシを活餌に青物の釣り方を解説しております。

宜しければご一読下さい。

トウゴロウイワシの泳がせ釣りでワカシ・イナダを釣ろう!

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2021年11月23日 北条湾釣行 釣果


活餌としてストックしておき、死んでしまったトウゴロウイワシは持ち帰り兄猫の朝食にしました。

マルアジも20cmクラスになると、引きもかなり強く中々楽しめます。

※マルアジとマアジの違いは前回の釣行記事で解説しておりますのでコチラをご覧下さい。

釣った魚は食べん…と絶賛ボイコット中の妹猫に、今回はマルアジの中骨の身、所謂中落ちを焼いてあげました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシとマルアジのアラを焼いたもの


これ、普通に美味いですからね…w

兄妹猫の朝食は釣りたてのトウゴロウイワシとマルアジのアラを焼いたもの


妹猫にはマルアジの中落ちだけ、あとは猫缶を足して量を増しました。

これは食べてくれるかな…と一抹の期待を胸に、いざお食事開始です。



勢い良く食べ始め…

いや、やっぱ仲良く兄妹で食べてる画が良いね…

などと思って撮影していると…

カメラ越しに良く見ると、器用にアジの身だけ避けています…w

大半のマルアジの身だけ残して、冬場の妹猫の定位置である、オイルヒーターの上で毛繕い…

はぁ…そんなに嫌ですか…

残りはしっかり兄猫が肉片一つ残さずキレイに完食。

ネンブツダイやトウゴロウイワシは分かりますが、マゴチ、イナダ、アジ…どの魚なら食べてくれるのか…ちょっと前まではネンブツダイでもガツガツ食べてくれたのに…w

そして、人間用はと言いますと、名付けて「マルアジのカルパッチョ風刺身丼」を作りました。

変な言い方になってしまいますが、ある意味今今北条湾で釣れるイナダよりマルアジの刺身の方が美味いです。

大型の青魚の幼魚は、成魚ほど脂もなく、どうしても青魚特有の生臭さが残ってしまいますが、マルアジに限らずアジ系の魚は、シャレではありませんが、味が濃いのでその味をより際立たせる一品かと思います。

マルアジを三枚に卸します。

マルアジのカルパッチョ風刺身丼


三枚に卸したマルアジの身は、削ぎ切りにします。

血合い骨を骨切りするような感じで切っていきます。

マルアジのカルパッチョ風刺身丼


適量の生野菜と削ぎ切りにしたマルアジの身に、オリーブオイルを全体に掛けて混ぜ合わせ馴染ませます。

マルアジのカルパッチョ風刺身丼


オリーブオイルを馴染ませることで、マルアジの身の風味を損なわずコクを出します。

丼に掛けるタレですが、生ワサビと味ぽん(ポン酢)で作ります。

この生ワサビ×味ぽん(ポン酢)はイナダなど、大型の青魚の幼魚の刺身を食べる時のタレにもお勧めです。

また、釣りで釣った魚をお刺身で食べることが多い方は、生ワサビを常備しておくこともお勧め致します。

生ワサビ


生ワサビはチューブのワサビほど辛味が無くたくさん入れても大丈夫な上に、ワサビ特有の清涼な風味が強いです。

これに味ぽんやポン酢の酸味が加わることで、青魚特有の生臭さが緩和され、魚の身の味が強調されます。

また、お酢は食欲もそそります。

先ほどボールで混ぜ合わせたマルアジの身をご飯(白米・酢飯はお好みで)の上に盛り付ければ完成です。

マルアジのカルパッチョ風刺身丼です。

マルアジのカルパッチョ風刺身丼

マルアジのカルパッチョ風刺身丼

マルアジのカルパッチョ風刺身丼


この日のマルアジのサイズは18cm~22cmほどです。

マルアジ4匹でちょうど大人一人分くらい作れます。

宜しければお試し下さい。

この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2021年11月23日 北条湾定食


大根のお漬物、大根のお味噌汁、マルアジと混ぜた生野菜は大根サラダと今が旬の大根尽くしにしてみました。

三浦は大根の産地でもあり、三崎街道(R134)沿いに直売所などもたくさんあります。

私は未明に釣りに行くことが多く頻度高く直売所には寄りませんが、稀に土曜日の午後に釣りに行った時などにたまに直売所に寄ることがあります。

直売所が開いている時間帯に釣りに行かれる際などに立ち寄ってみては如何でしょうか。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

2021年11月23日 北条湾釣行 ライブ配信動画

この日は3回青物と思われる魚の大きなアタリがあり、そのうち一番分かり易いアタリがあった動画のタイムスタンプが「2:23:53」辺りです。

宜しければご覧下さい。

前回の釣行時(2日前の11/21)に海水温が18℃まで下がってしまいましたが、この日は前日に長い時間雨が降ったにも関わらず海水温は20℃でした。

北条湾のように狭い湾、且つそこに川が流れ込んでいると、雨による影響をモロに受け易く海水温が下がり易いです。

海水温が下がってもおかしくない要素があるにも関わらず、20℃をキープしているということは、暖かい海流が北条湾周辺海域に流れ込んで来ていると思われ、もうしばらくは青物の群れも北条湾周辺にいると思われます。

次回は潮回りが小潮と潮の動きとしてはイマイチですが、サビキ釣り同様に泳がせ釣りでも結果が出せるように頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

2021年11月23日 午前7時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2021年11月23日 午前7時頃の花暮岸壁岸壁周辺の様子

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■本当は船釣りをしたいのに船酔いが激しく断念。自分に与えられたフィールドは陸しかないと神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■下記Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目となっております
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