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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  魚料理  青魚  カマス  泳がせ  活餌  ぶっ込み  

【三崎港・北条湾】2021年釣り納め(2021年12月31日)

こんにちは。

早いものでブログを書いているこの日は2021年の大晦日です。

今シーズンは秋以降、本当にフィッシュイーターラッシュで楽しませてもらったので、年の瀬にシャカリキになって釣りに行かなくても良かったのですが、青物ラッシュに続きカマスが好調であったことから釣りに行き続けました。

この日は12/30の夜間から12/31の未明に掛けて北条湾釣りに行きました。

暮れの釣行間隔も短かったことや、シーズン全体を通して釣果的にも満足していたことなどもあり、締めの釣行…と気合いを入れて行く感じではなく何となく…様子見程度の軽い感じで釣りに行きました。

北条湾へ到着し、最初に釣りをしたのは前回(12/29)の釣行時カマスを釣った北条湾深部の場所でした。

※キャプチャー画像の赤丸の場所

北条湾深部


この場所は住宅との距離が非常に近く、ルアーなど移動しながら釣りをするスタイルの釣りでは特に問題はありませんが、私のように釣り座を構える…となると、荷物の出し入れなどで一々車のドアを開け閉めすると、その音が気になる感じの場所です。

特に昨今の軽自動車のハイトワゴン、普通車のミニバンタイプの車ですと、スライドドアを開け閉めする度にピッピッピッピッ…と警報音が鳴ると思いますが、これが特に気になる感じです。(周りが静かで建物も多いので反響します)

ガードレールにも思い切り「駐車禁止」の張り紙がしてあり、夜間や未明の時間帯に音でのトラブルはゼロではない気がしました。

しかし、前回の釣行時にカマス北条湾の深部に集結していたため、この日は取り敢えず様子見で一番最初にこの場所で釣りをしてみました。(前回の釣行時は釣り座から離れた場所に車は停めました)

上記で申し上げたように、トラブルになり易い場所であることから、最初から長居するつもりはなくカマスの反応があるようであれば、対岸に渡りそこに釣り座を構えるつもりでおりました。

15分ほど釣りをしてみましたが、アタリは皆無。

風も1m~2m程度と弱かったので「いつもの回遊ルートに戻ったかな?」と、次はダイブセンターの前に釣り座を構え、少しずつ北条湾の入口側(城ケ島寄り)に移動していこうと考えていました。

大晦日ということもあってか、釣り人は然程おらず、釣り座に余裕はありました。

取り敢えずダイブセンターの前に釣り座を構え、家内に釣りを開始してもらいます。

釣り人が少ないことは珍しいことではなく、普通の休日の日でも往々にしてあることですが、何かが変だな…といつもと違う雰囲気を感じていましたが、何がおかしいのか分からずウォーリーを探せ!状態で一服しながら周りを良く見回します。

すると…

ん??

そういや、ルアーをやってる人しかいないな…

しかし、これも釣り人が少なければ、こういう状況にもなり得るので、特段珍しくもありませんが、前回の釣行時は釣り座の取り合いになるくらいにウキ釣りでカマスを狙う釣り人がいましたが、この日は一人もいないことに違和感を覚えます。

前回(12/29)の釣行記事

前回の釣行時は、北条湾到着時に釣り人が押し寄せるタイミングが重なり、かなりの勢いで釣り座の取り合いになりましたが、釣行記事でお話ししましたようにカマスの群れが北条湾の深部に集中していたため、前回の釣行記事で示した場所以外でカマスを狙っていた人は恐らく釣れないから徐々に帰って行き、私達が帰り際に北条湾岸壁に来た時には、到着時の混雑は何だったんだ…と思うくらい釣り人が減っていました。

なんでだ…??

カマスの群れが北条湾を離れたか…?

アタリもないしな…

まぁいい、そうなら大晦日だし早々に帰るか…

という感じで、いつものように海水温を計ります。

すると…



ナント!海水温が10度。

えっ!?

温度計壊れた??

温度計を手でしばらく握ってみると温度は上がっていきます。

三度海水を汲み上げ、汲み上げる場所も替え計りますが、やはり9度~10度。

試しに汲み上げた海水に手を突っ込むと…

つめたッ!!

気温が5度くらいですと、前回の釣行時の海水温のように14度もあれば生温く感じ「暖かいな…」と思いますが、海水温が9度、10度ですと冷蔵庫からペットボトルの水を出し飲んでいるような感じです。

それにしてもほぼ1日で4度も海水温が下がるものか…と考えました。

自宅に帰ってから、ネットで海水温を調べたり、本ブログのアーカイブで数年分の12月の海水温を見てみましたが…ありました。

その時の釣行間隔は1日ではなく1週間ですが、前の釣行時から4度~5度も海水の温度が下がっている日が数回ありました。

北条湾は湾の深部に川が流れ込んでいるため、大量の雨や、雨量は少なくとも長雨のような状況で雨が降ると、真水が大量に流入することで海水温が上下し易い場所です。

しかしそうとは言え、一気に5度近く下がるということは稀ですが、過去にもそういうことがありました。

今回の場合は、近々で雨も降っておらず一見して海水温が下がる要因は良く分かりませんが、北条湾内の海水温がなぜか一気に下がっていました。

帰宅後、ネットで近海の海水温の状況を調べてみましたが、恐らく北条湾内以外は海水温に大きな変化はないと思われます。



何れにせよ、この日の釣りはこの海水温では話になりません。

カマスが何の魚の群れを追って北条湾内に入って来ているのかハッキリとは分かりませんが、恐らくカマスがエサにしているであろう魚を目視で確認出来ているのは、カタクチイワシの稚魚と思われる魚、ボラの稚魚と思われる魚の二種類は確認出来ています。





この海水温では、カマス以前にこのエサとなる小魚が耐えられません。

エサがいなければ当然カマスもいませんので、2021年の釣り納めは、海水温が10度だということが分かった瞬間に終了しました。

海水の温度が分かった時は、さて…年明けからは何の魚を狙うかな…居付きのイワシのように青魚が寄って来ていない冬の北条湾は、魚の居ない釣り堀で釣りをするのと同じだからな…たまには違う釣り場にでも行ってみるかな…などと考えましたが、家内がスマホで簡単に調べたところ、城ケ島の周りはいつもと同じくらいの海水温っぽいけどね…と。

こういう状況ですと、北条湾内の海水温が他の海域と同じ温度に戻れば、またカマスが狙えるかもしれませんが、これもエサとなる小魚次第かと思います。

エサとなる小魚が再び北条湾内に入ってくれば、恐らくカマスの群れもそれを追って入って来ると思われます。

現時点では決め兼ねていますが、取り敢えず次回の釣行(2022年釣り始め)は釣り場は変えず北条湾、ただ釣りそのものはカマス以外の魚も狙う釣りもしてみようと思っています。

年を跨いでの宿題になってしまいましたが、まずはカマスの群れが完全に北条湾から離れたのかの確認をキチンとしてみます。

仮にカマスの群れが離れた…となると、しばらく寒いだけで何も釣れない釣りに行くのか…と気落ちしますが、海はたくさんの魚がいますので、何がしかを考えて釣りに行こうと思っています。

2020年…コロナ元年は本当に自粛警察の方々に捕まり、Twitterを辞めようか考えたこともありました。

2021年は状況が一変し、様々な理由で昔は釣りをしていたけど今は釣りに行けず、Twitterやブログを楽しみにして下さっている方からいろいろなメッセージを頂きました。

コロナ禍で急激に増えた釣り人ばかりに目がいきがちでしたが、そうした私が発信している情報を待ってくれている人がいる…ということを非常に実感出来た年でもあり、また非常に心強く、遣り甲斐を感じつつ過ごした1年でした。

今シーズンの前半は青魚が思うように回って来ず、やっとサバっ子が釣れ始めメインシーズンを意識し始めても、このサバっ子祭りが延々と続き、肝心のイワシ類の釣果が中々出ず溜息交じりの釣行が続きました。

サビキ釣りで満足に釣果を上げられた期間も例年より短く、イワシの種類もほぼウルメイワシしか回って来ず、何とも物足りない感じで初秋を迎えました。

徐々にサビキ釣りでの青魚の釣果が先細る中、なんだか今シーズンはパッとしない釣果のまま終わっていくのかな…と意識し始めた10月の下旬より、それまでの物足りなさを一気に解消するかのようにフィッシュイーター祭りが始まり、最後はカマスで締めとなりました。













メッキ(ギンガメアジ)を釣った釣行記事
マゴチを釣った釣行記事
イナダ(1回目)を釣った釣行記事
イナダ(2回目)を釣った釣行記事
30cmオーバーのカマスを釣った釣行記事

今シーズンの後半戦は本当にエキサイティングで、釣りに行く度に一喜一憂し、結局釣り上げられなかったのですが、大型の謎のフィッシュイーターと何度も格闘しました。

毎回最後は糸が切れバラしてしまいましたが…

この大型の謎のフィッシュイーターについては、一度は足下まで寄せるも、中々家内がタモ入れ出来ず、結局目の前でバラしたことがあり、悔しさと興奮からライブ配信しているにも関わらず、その前で家内にガチ切れしTwitterを通して全世界に生中継してしまう事件や、恐らく同じ魚と思われる魚を針掛かりさせ30分近く格闘し、未明の北条湾にギャラリーが出来る状況でバラし、波がサーッと引いて行くようにギャラリーの方々も去って行き、その場の何とも言えないガッカリ感に心の中で「すいません…」と謝り、「なんで俺が謝ってんだ!ガッカリしてんのはこっちじゃ!ボケ!」と一人ツッコミを入れたこともありました。

この謎のフィッシュイーターについては、一度見た魚影から未だにキハダマグロだったのではないか…と心の片隅で思っています。

先ほども申し上げましたように、海にはたくさんの魚がいますので、何がしかの魚を釣るべく努力はして参りますが、どの釣りでも冬場はやはり釣果が挙げにくいです。

また、これは語弊のある言い方になってしまいますので、誤解のないようお願いしたいですが、あくまで私一個人の考えですが、どうも釣れている釣り場に行くことや…船に乗って魚探※で群れを探して釣る…一言で言えば釣れるお膳立てをされている状態での釣りがあまり好きではありません。

※魚群探知機。

何も無いところから、一から魚との知恵比べをすることが好きなため、毎回釣り番組のように釣れる情報だけをお届け出来ないと思いますが、宜しければ来年もTwitterブログ共々引き続きご覧頂ければ幸いです。

本年もTwitter、ブログ共々ご覧頂きありがとうございました。

皆様、良いお年をお迎え下さい。

末筆ながら皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

また、来年も釣果等々ご報告させて頂きます。

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【三崎港・北条湾】カマスの群れは北条湾から出てしまったのか…カマスの回遊ルートとその理由(2021年12月29日)

こんにちは。

クリスマスもあっと言う間に過ぎ、気が付けば思い切り年の瀬になっていました。

何かと忙しない時期ですので、事故等には十分ご注意下さい。

そんな慌ただしい中、私は12/30より正月休みなのですが、厳密には12/29の仕事が終わった時点から正月休みに入りますので、仕事が終わり次第早速北条湾釣りに行って参りました。

ちなみに、この釣行が2021年の釣り納めではなく、もう一回行く予定です…家内には呆れられていますが…w

毎回釣行記事を書く度に申し上げており、若干ウザイかもしれませんが、今シーズンの北条湾はイワシ類の青魚の釣果はイマイチでしたが、10月下旬頃よりフィッシュイーター祭り状態となり、かつてない展開に、悔しい思いも何度もしましたが、それらを含め興奮しながら楽しませてもらっています。

メッキ(ギンガメアジ)を釣った釣行記事
マゴチを釣った釣行記事
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イナダ(2回目)を釣った釣行記事

青物ラッシュが終了し、「これで今年の北条湾釣りも終わりかな…サビキは釣れないし…」などと思っていると、フィッシュイーター祭りはまだまだ続き、青物ラッシュの後はカマスラッシュというまさかの展開になり現在に至っております。

ようやく仕事から解放され、好きなだけ釣りに行けるぞ!と鼻息荒く釣行の計画を立てていますが、年末年始は風が強いという長期予報が出ました。

正月休み第一弾として、やる気満々でこの日の天気予報を見ますが…

天気予報


この日は仕事納めということもあり、多少早く帰宅出来たとしても、釣りに行けるのは夕方から。

これ…絶対寒いよね…

釣りの神様はなぜ私に試練しか与えてくれないのか…

とはいえ、釣りに行かなければ魚は釣れないので、釣りの神様に小言でブツブツ文句を言いながら、この日は自宅を夕方の5時半頃出発しました。

高速道路を走っていても風に煽られ風の強さを感じながら北条湾を目指しました。

年末ということもあり、三崎街道(R134)などは多少渋滞するかな…と思っていましたが、特に渋滞することもなくスイスイと走り北条湾に到着します。

暮れのこんな風の強い日に、釣りをする人なんてあまりいないかな…などと思いながら北条湾に到着すると、予想とは裏腹に釣り人だらけ。

マジか…

釣り座がない…

というより、釣り人がどんどんやって来て、軽く釣り座の取り合いになっていました。

そんな釣り人だらけの中、二転三転しながら釣り座を決めるまでに時間を要しますが、何とかダイブセンターの前に釣り座を構えることが出来ました。

風も強くて寒いし、今日は5匹釣ったら帰ろう…

家内にそう告げ、早速釣りを開始します。



天気予報での風速は4mほどでしたが、実際にはツイートの通り6m~7mの強風。

気温こそ二桁ですが、あまりの風の強さにどんどん体温を奪われていきます。

ツイート内の潮見表をご覧頂くと、干潮での潮止まりが19時半頃です。

その後の上げ潮でカマスが食ってくるかな…と予想。

しかし、その予想時刻を過ぎても一向に釣れる気配がありません。

かなり釣り人の数が多かったので、周りの状況なども小まめにチェックしますが、皆さん釣れていませんでした。

この状況であれば、単に食いが渋いだけなので、苛立ちは覚えませんが20時半を回った頃異変が起きます。

家内が「右のおじさんは釣れてるよ…」と。

なに??

釣れてる??

良く見て見ると、確かに右隣りにいた方はカマスらしき魚を釣り上げていました。

一瞬、よーし!!カマスはいるぞ!さっさと釣って帰るぞ!とテンションが上がりますが、ここからこの日の寒く長い釣りが始まり、ロダンの考える人状態に入っていきます。

この日、私はダイブセンターの真ん前で釣りをしていました。

右隣の方は、北条湾岸壁の入口の所に小さな鳥居があり、その辺りで釣りをされていました。

距離にして20mくらいでしょうか、そのくらいの距離しか離れていませんでした。

釣り方は同じようなウキ釣り。

全く同じではないと思いますが、ルアーとウキ釣り…のような大きな違いはなく、仕掛けなど細かい部分は多少の違いはあってもほぼ同じ釣り方です。

右隣の方のアタる頻度などを見ていても、決して食いが良いとは言えず食いが渋いことは分かりましたが、私達は1回もアタリがなく、魚がいない釣り堀で釣りをしているような状態です。

隣は釣れていることや、寒さなどから家内も苛立ちを覚え「なんで?どうして?何が違うの?」と寒い中必死に釣りをしてもアタリすらない状況にかなりイライラしていました。

この日は、いろいろ試してみるべく、仕掛けやエサなどもある程度準備して釣りに出掛けました。



40cmオーバーとかぶっこいている場合でなく、私もとにかくカマスを釣らせてあげたい…と、頭から湯気が出そうなくらい自分達が釣れない原因を考えます。

ちなみにエサは定番のキビナゴ、サンマ、サバ、コノシロの切り身を持って行き、全て試しましたがアタリは無し…

タナが違うのか?と、タナも小まめに変えるもアタリは無し…

パッと見で、釣れている方は蛍光の緑色の電気ウキを使っており、私達は赤色の電気ウキだったので、同じ蛍光の緑色の電気ウキに交換するもアタリは無し…

仕掛けも余計なパーツを外し、ハリスだけの一本針に交換しますがアタリは無し…

その他にも細かいことも含め、いろいろ試し万策尽きた感じで、悔しさとかでなく、私も家内同様に問題を解決出来ない自分にイライラしてきます。

冷静さを失うと絶対に原因は追究出来ない…

少し頭を冷やすために北条湾岸壁を散策し一服している時に…

そうか!!

風だ!この強風だ!!

カマスに気を取られ過ぎていました。

どういうことかと言いますと、カマスに限ったお話しではなく、フィッシュイーターの類の肉食の魚は、エサとなる小魚などの群れを追ってやって来ます。

今今北条湾にいるカマスの群れも「はぁ~北条湾は水温も水質も快適だな~」という感じでやって来ているのではなく、エサとなる小魚が北条湾内にいるからやって来ています。

そして、小魚は特になんですが、強風などが続き、海が荒れると風の影響を受けにくい狭い湾や入り江に逃げ込み、風が収まるのを待ちます。

こういったことから、これに気付き速攻で北条湾の奥に釣り座を移しました。

恐らく強風で小魚が湾の深部に逃げ込んでいるはず…そしてそれをカマスの群れが追っているはず…

予想はドンピシャでカマスがヒットします。



ただ、この日は本当に食いは渋く、キビナゴの1匹掛けでないと食ってきませんでした。

取り急ぎ、自ら釣って未だにカマスが北条湾内にいることが確認出来たので、いろいろ探ってみましたが、この日は以下の図のように北条湾の奥にカマスが集まっていました。

カマスの群れの行動範囲


こちらはGoogle Mapです。



キャプチャー画像の黄色の丸印が、この日最初に私達が釣りをしていた場所です。

赤い線から矢印方向の北条湾の奥にカマスの群れが集まっていました。

言ってしまえば、先ほど申し上げた通り、私達は魚の居ない釣り堀で釣りをしていたわけです。

風の強い日に必ずカマスの群れがこういう行動をする…とは確約は出来ず、こういう可能性がある…という感じでご承知頂ければと思います。

これはカマスに限ったお話しではありませんので、大型の肉食の魚がエサを求めて北条湾内に入って来た場合、且つ強風の状況が続くと同じ動きをすることがあります。

風が落ち着けば、以前と同じ行動範囲で小魚を追うと思います。

一番肝要なことは、カマスの動きはエサとなる小魚の動きで決まる…という点です。

そして、この日の釣果…といきたいところですが、すみません…疲れもあったのか、釣果報告のための釣ったカマスの写真を撮り忘れ、カマスを捌き終わった後、兄妹猫用にアラを用意している時に撮り忘れに気付いたので、釣ったカマスの写真はありません。w

切り落としたカマスの頭を見て…アッ!!写真撮ってない…と気付きました。

時すでに遅し…です。w

釣果はカマス2匹、サイズは2匹とも25cmほどでした。

カマスの釣果も確認出来た上に、正月休みということもあり、またすぐ釣りに行けるのでこの日は無理をせず、2匹目を釣った時点で納竿としました。

釣果が2匹ということで、アラもあまり出ませんので、この日の兄妹猫シリーズはお兄ちゃんのみとなりました。

兄妹猫の朝食は釣りたてのカマスのアラ

兄妹猫の朝食は釣りたてのカマスのアラ

兄妹猫の朝食は釣りたてのカマスのアラ


これだけガツガツ食べてくれると釣り甲斐もあります。



25cmのカマス2匹なので、北条湾定食もお休みさせて頂きますが、今回は釣りたてのカマスで作ると絶品の「カマスのみりん漬けの一夜干し」をご紹介させて頂きます。

まず、カマスは鱗を丁寧に剥ぎ、背開きで開き、中骨を取り除きます。

カマスのみりん漬けの一夜干し


次に漬けダレですが、みりん:1、醤油:1、酒:0.3くらいの割合、且つ砂糖はお好みの量で漬けダレを作ります。

カマスのみりん漬けの一夜干し


漬けダレの量はカマスの身が浸るくらいで、砂糖の量は味をみながらお好みの量を入れて下さい。

カマスは背開きにした状態で、今の時期ですと空気が乾燥しているので常温でも大丈夫ですが、冷蔵庫でラップをせず20分~30分程度寝かせて下さい。

カマスの身は水っぽいので、余計な水分を飛ばします。

カマスの身の水分を飛ばしたら、カマスの身を漬けダレに漬けていきます。

カマスのみりん漬けの一夜干し

カマスのみりん漬けの一夜干し


時々ひっくり返し、両面をまんべんなく30分程度漬けて下さい。

カマスの身を漬けダレから取り出し、余分な漬けダレを水切ります。

カマスのみりん漬けの一夜干し


水切りしたカマスの身を一晩(6時間~12時間程度)屋外に干しておきます。(夏場は室内の方が無難です)

カマスの身を夜間干す場合は皮を上向きに、昼間干す場合は皮を下向きに干すと水分が飛びやすいです。(吊るしてもOKです)

夜間6時間程度干したものがこちらです。

カマスのみりん漬けの一夜干し


そして、これをグリルで焼いていくのですが、魚や干物に限ったお話しではなく、みりんに漬けたものは焦げやすいので、小まめに焼き色を確認しながら焼くことをお勧め致します。

うっかりすると、真っ黒こげのただの炭になってしまいます。

焼き上がるとこんな感じになります。

カマスのみりん漬けの一夜干し

カマスのみりん漬けの一夜干し

カマスのみりん漬けの一夜干し


なるべく焦がさないようにじっくり焼くと、血合い骨や腹骨など気にならず、このままかぶり付いて食べられます。

また、みりんに漬けることでカマス独特の生臭さも完全に消えます。

魚が苦手なお子様などにはピッタリの一品かと思います。

是非お試し下さい。

一応、こちらはこの日のライブ配信動画ですが、風が強かったことしか分からず、釣れている画もないのでハッキリ言って見どころはありません。w

2021年12月29日 北条湾釣行 ライブ配信動画

次回は2021年の釣り納め、12/30の釣行を予定しております。

1年の締め括りは大漁で終わりたいところですが、強風の予報が出ており厳しい釣行が予想されます。

可能な限り釣り納めの釣行記事は年内に書きたいと思っておりますが、年を跨いでしまう可能性が濃厚です。

皆様、本年もTwitterブログ共にご愛顧頂きありがとうございました。

来年も、リアルタイムな情報発信に努めて参りますので、よろしくお願い致します。

また、ご報告させて頂きます。

・2021年12月29日 午後11時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
・2021年12月29日 午後11時半頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】極寒の中での北条湾釣行・依然カマス好調です!

こんにちは。

皆様、クリスマスは如何お過ごしになりましたでしょうか。

私は仕事で帰宅するのが遅くなる状況で、帰宅し一度就寝してしまうと時間的にも釣りに行くことが厳しく、天候や風、潮の状況などからも、仕事から帰宅直後にそのまま釣りに行って来ました。



※海水温などに大きな差はありませんが、ツイート内の天気予報は日曜日(2021/12/26)のもので、実際に釣りをしたのは土曜日(2021/12/25)です。

こちらは実際に釣りに行った2021/12/25の天気予報です。

土曜日の天気


週明け以降は(水曜日)、正月休みに入ることもあり、またすぐに釣りに行けるので、あまり気合いを入れ過ぎず、まだ北条湾内にカマスが入っているか様子見程度で釣りに行きました。

今シーズンは本当に秋以降、フィッシュイーター祭りで、かつての北条湾では考えられないような釣果※の展開になっています。

北条湾内での釣果であり、製氷所の前や花暮岸壁での釣果は含みません。

実際に釣った釣果では、メッキから始まり、マゴチ、青物(イナダ)と、もうかれこれ約2ヶ月間サビキ釣り以外の釣りを楽しませてもらっています。

メッキ(ギンガメアジ)を釣った釣行記事
マゴチを釣った釣行記事
イナダ(1回目)を釣った釣行記事
イナダ(2回目)を釣った釣行記事

例年の今の時期の北条湾ですと、居付きのイワシ釣りに没頭している状況ですが、ルーティンで毎回サビキ釣り…ではなく、仕掛けやエサなどにも毎回試行錯誤し、釣具店で道具やエサを選定していても、今回ああだったから、次回はこうしてみるか…など、実際に釣りをしている以外の場でもかなり釣りを楽しんでいる実感があります。

実際に釣りに行ったクリスマスの週末。

TVやネットのニュースで「災害級の寒波襲来…」的なニュアンスで、とにかく「寒い」を連呼する予報となっていました。

釣りに行った土曜日も、確かに日中ににわか雨ではなく、にわか雪が降り、私は喫煙者なのですが、寒くて車の窓を開けたくないので、タバコを吸う回数が格段に減りました。

仕事が終わり、着替え程度に自宅に寄り、既に家内に大半の釣り道具を車に積んでおいてもらったので、すぐさま自宅を出発し北条湾を目指します。

高速道路で車が風で煽られるくらいの風が吹いており、「いや~これ絶対寒いよね…」と、「極寒」…の二文字が頭から離れない状態で北条湾に到着します。

土曜日(2021/12/25)の午後10時頃に北条湾に到着。

地元の方を含め、北条湾でカマスが釣れていることを多くの方がご存じのようで、夏場は製氷所の前の釣り座などは混雑しますが、この光景もかなり珍しいですが、北条湾岸壁の北条湾側は混雑しているのに、製氷所の前はガラガラでした。

【参考記事】北条湾の今昔

主要な釣り座はすでに埋まっており、この日は製氷所の横に釣り座を構えました。

車から釣り道具を降ろしていると、隣の釣り座の方がカマスらしき細長い魚を釣り上げているのが目に入り、取り急ぎまだカマスが北条湾から離れていないことを確認出来ました。

北条湾到着時は気温が7度、3m~4mの風が常時吹いており、時折突風的に5m~6m風が吹く状況でした。



ぬくぬくだった車のドアを開けると、冷たい強風が一気にドアを押し開け、そのままドアを閉めて帰りたくなるくらい寒い…

釣りはしたいけど…寒い…

車の窓だけ開けて、そこから釣り糸を垂らすことが出来たらどれだけ幸せだろう…

そんなアホなことを考えながら、諦めて車から降り釣りの準備に取り掛かります。

釣りを開始して、ほどなくしてすぐさまカマスをGET!



よーし!寒すぎるから今日は5匹釣ったら帰るぞ!

家内にそう伝え、この時は余裕綽綽で軽くルンルン♪しながら釣りを続けました。

しかし…

寒い時にこういう展開は勘弁して欲しいのですが、この後二人揃ってバラしを連発。

なんでだ?

なんで針掛かりしない…??

まさに釣り開始直後は時合い※のタイミングで、アタリはバンバンありますが、一向に針に掛かりません。

※時合い(じあい)=天候や潮など様々な条件が魚の活性が上がり易い良い状況になり活発に魚がエサを食ってくる時間帯。

合わせるタイミングをずらしたり、いろいろ試行錯誤しますが全く針に掛かりません。

この日は岸壁の縁近く、足下にカマスの群れが寄っており、仕掛けを投げずに足下にポチャンと落とすくらいの距離で食ってきました。



そんな状況で針掛かりせず、思い切り合わせた瞬間に、ウキが私目掛けて飛んで来て、顔面に直撃をくらってしまうこともありました。

状況を見て一つ言えるのは、潮の影響もあったかと思いますが、食いが非常に浅かった※です。

※反射的に魚がエサに反応しており、思い切りエサにかぶり付かないため、エサを食う(飲み込み)範囲が狭く針まで食わないこと

この日はキビナゴを半分に切って使っていました。

針にキビナゴを付けると、当然垂らし※の部分が出来るわけですが、針までいかずこの垂らしの部分だけを齧り取られることが何度もありました。

※針から出たエサの余った部分

カマスはかなりアバウトな捕食の仕方をしますので、本来であればエサは丸飲みです。

しかし、活性が低い時などは、エサには反応こそしますが、反射的に食っているだけで、やる気が無い…と言いますか、本気でエサにアタックしていないので、針まで食ってくれないことがあります。

また、この日と直近で通院後に釣りに行った時に釣れたカマスは同じサイズでしたが、2021/12/19の日曜日に釣りに行った時に釣れたカマスは、サイズも大きく違い違う群れだと思われます。

通院後に釣りに行った釣行記事
2021年12月19日の釣行記事

2021/12/19の釣行時に釣れたカマスは、記事文中では30cmオーバーと書いてありますが、厳密には35cmほどです。

この日と通院後に釣りに行った際に釣れたカマスのサイズは25cmほど。

見た目でも一回り大きさが違います。

この日は、サイズ違いの2種類の群れが存在するとは思っていなかったので、対応出来そうな針を複数持っておらずいろいろ試すことが出来ませんでしたが、恐らく魚のサイズの割りに針のサイズが大き過ぎて針掛かりしなかったと思われます。

次回はどのサイズのカマスに何号くらいの針がベストか探るべく、いくつか針を用意しましたので結果は次回の釣行記事でお伝え出来ると思います。

結果とし食いが浅く、針もイマイチ魚のサイズにマッチしていなかったので針掛かりさせることが出来なかったと思われます。

1匹目を釣り上げてから、40分ほどしてようやく家内が2匹目を釣り上げます。

この辺りで時合いは終了し、徐々に食いが渋くなっていきました。

風は次第に強さを増し、5m~6mほどになり、完全に身体が芯から冷え、エサを付ける指先も凍え始めます。

せめてあと1匹…と粘りますが、更に風が強くなり無造作に竿を置いておくと飛ばされる状況になっていきます。

そもそも、あれだけアタリがあって、理由はハッキリと分からなくても、何か原因があるから釣れないわけで、その根本的な原因を解決出来ない状況で粘ったところで時間の無駄です。

年末年始の休みに入ることもあり、釣りを開始してから約1時間半くらいでこの日は納竿としました。

ここ数年、サビキ釣りでイワシ類などの青魚ばかり釣っており、忘れかけていた他の釣りを思いださせる今の状況を本当に楽しんでおり、正直言って仕事などしている場合ではありません。w

押入れから、昔使っていた道具を引っ張り出したり、釣具店でも「確かこういう道具が売ってるはずなんだけどな…」など、対象とする魚に合わせて道具や仕掛けを試行錯誤して選定している時間も非常に楽しいです。

そしてこの日の釣果はこんな感じです。

2021年12月25日 北条湾釣行 釣果(カマス)

カマス(アカカマス

2021年12月25日 北条湾釣行 釣果(カマス)


サイズは25cmほどです。

この日釣れたカマスはサイズも微妙なことや、釣りから帰宅したのが深夜1時頃だったことから、カマスの一夜干しを作ってみました。

ちなみに一夜干しにするので、アラなどがほとんど出ないということから、兄妹猫の朝食シリーズはお休みさせて頂きます。w

カマスの捌き方ですが、まずは鱗を丁寧に剥ぎます。

一度で二度美味しいカマス丼


次にカマスの背を手前にし、胸ビレの付けねから斜めに頭側に包丁を入れます。

カマスの一夜干し


中骨に包丁の刃先が当たったら切るのを一旦止めます。

中骨を切り落とさないように注意して下さい。

あとは、背ビレを目安に包丁を入れ、中骨まで切れ込みを入れた側の半身を背開きで開いていきます。

包丁の刃先に中骨を感じたら、中骨を途中で切断しないようにし、且つ背開きですので腹身の皮を貫通しない程度で開きます。

カマスの一夜干し

カマスの開き

カマスの一夜干し


これを干しカゴなでに入れ、今の時期ですと湿度が低いので屋外に一晩干しただけでかなり余計な水分が飛び、旨みが凝縮します。

干しカゴ
干しカゴ


一晩干すとこんな感じになります。

カマスの一夜干し

カマスの一夜干し

カマスの一夜干し


この日の湿度は40%くらいでした。

風通しの良い場所に干すと尚良しです。

元々水っぽい肉質のカマスでもかなりキレイに水分が無くなります。

カマスの一夜干し


比較写真の上が一夜干し、下が捌いた直後です。

これをグリルで焼くとこんな感じになります。

カマスの自家製一夜干し

カマスの自家製一夜干し

カマスの自家製一夜干し


一夜干しですので、干物のように完全に水分が飛んでいるわけではなく、焼いた表面はカリッとしていますが、身そのものは鮮度も良いということもありフワフワで美味しく頂けます。

私の家内は島根県出身で、今の時期になる家内の実家から送られてくる特産品の中に必ずあるものが「もちのり」という岩海苔です。

普通の岩海苔よりも磯の香りが強く、個人的には大好きなのですが、カマスも良い意味で磯臭く、今回は一夜干しということで「カマスともちのりの湯漬け」を作ってみました。

カマスともちのりの湯漬け

カマスともちのりの湯漬け

カマスともちのりの湯漬け


焼いたカマスの身と、もちのりを白米の上にのせ、今回は大葉の千切りと梅干をトッピングしました。

そこにお湯を注げば出来上がりです。

お湯の代わりに温めた緑茶や玄米茶なども合います。

塩などの調味料は一切使わず、カマスの身ともちのりから出る出汁だけで十分美味しく頂けます。

余談ですが、家内の実家から送られてくるもちのりは、「十六島」という地方で獲れる岩海苔なんですが、「じゅうろくじま」と書いて「うっぷるい」…初めて見た人で読める人はいるのかな?…というインパクトで一度で覚えました。w

出雲観光ガイド 十六島

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2021年12月25日 北条湾定食


ここにカマスの刺身が追加されると尚良し!なんですがね…

そして、最後になりますが、私も専門家ではないのであまりいい加減なことは言えないのですが、今回釣れた個体も卵らしきものを持っていました。

カマスの内臓


良く見ると、粒になっている卵自体は無いのですが、卵になる前の段階なのかな…?と思いました。

直近で卵らしきものを持っていたカマスが釣れた釣行記事

仮に、これが卵であるなら、本来の産卵期と真逆になり、通常の越冬のための爆食いの上をいくエサの食べ方をし、しばらく北条湾周辺にいる可能性もあると思います。

万が一、あと1ヶ月北条湾周辺にカマスの群れがいたとすれば、この卵らしきものが、本当に卵なのかそうでないのかハッキリしてくると思いますし、しばらくカマスラッシュが楽しめそうです。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

釣り座から離れている上に、街灯からも離れていたので分かりにくいと思いますが、合わせる動きをしている割に魚が釣れていないことなどがお分かり頂け、釣り開始直後が時合いであったことなどはお分かり頂けるかと思います。

宜しければご覧下さい。

2021年12月25日 北条湾釣行 ライブ配信動画

次回はこのブログ記事更新後、3日以内にはまた北条湾へカマス釣りに出掛けたいと思っております。

釣りに行く頻度によっては、毎回ブログの更新が出来ないかもしれませんが、Twitterでのリアルタイムなツイートは致します。

また、ご報告させて頂きます。

・2021年12月26日 午前0時頃の北条湾岸壁周辺の様子
・2021年12月26日 午前0時頃の花暮岸壁周辺の様子

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【三崎港・北条湾】カマスの群れの動向と釣り方のポイント

こんにちは。

今シーズンはサビキ釣りでの青魚の釣果が思わしくなかった北条湾ですが、秋以降フィッシュイーターラッシュで例年とは違う一面を見せてくれています。

現在は主にカマスの群れが寄っており、いつ北条湾からカマスの群れが離れてもおかしくない時期だけに、通院帰りに北条湾の様子を見て来ました。



ツイート内でお話ししております、サビキ釣りについては相変わらず話にならない状況でした。



岸壁の縁を良く見て頂くと何がしかの小魚が泳いでいますが、フグ(クサフグ)の稚魚の群れで、サビキ仕掛けの空針を落としておくだけで釣れてしまいます。



釣り上げると自分(フグ)が悪いのに激おこです。w

ちなみに針を丁寧に外し海へお帰り頂きました。

フグの稚魚を避けようと、タナを落とせばド定番のこの方達の餌食になります。



海水温などの推移から見て、まだ何がしかの青魚が寄って来る可能性はゼロではありませんが、状況的には厳しく可能性は低いと思われます。

肝心のカマスについてですが、この日は日中⇒夕マヅメ⇒夜間で、どのタイミングで北条湾に入ってくるのかを探りました。

釣りを始めたのが、昼過ぎの13時頃から。

そのまま16時前辺りまではカマスの気配もなく、フグやアイゴにイラつきながら釣りをしていました。

この日の潮や天気、日没の時刻、海水温の状況などはこんな感じでした。



ここのところ、海水温は14~15度くらいで安定しています。



海水温だけで言いますと、一般的にカマスの適温とされる温度は下回っていますので、冒頭で申し上げた通り、いつカマスの群れが北条湾から離れてもおかしくない状況です。

最初の変化は釣り開始後、30分ほどで表れます。

カタクチイワシ(シコイワシ)の稚魚と思われる群れがどんどん北条湾内に入って来ました。



こちらはこの日に撮影したものではありませんが、手に取って見てみましたが、恐らくカタクチイワシの稚魚だと思われます。



そもそも、カマスのエサとなる小魚がいなければ話になりません。

第一段階クリアという感じで、カマスの群れが入って来る可能性が高くなりました。

本当に日中はまともな魚は釣れず、平和のシンボルのハトと平和な時間を満喫していました。





そして、夕マヅメになっても動きはありません。



どんどん日は暮れ、「俺の勘もとうとう歳と共に狂ってきたかな…?」と些か不安に駆られながらカマスの群れを待ち続けました。

当初は2~3時間程度釣りをしたら帰ろう…と家内と話しをしておりました。

余裕をブチかまし、平日の日中から潮の匂いを感じつつ「贅沢な時間…」などと、ビールなんぞ飲み始めてしまいます。



待てど暮らせどカマスの気配は感じません。

確かに、海水温の問題等々、カマスの群れが北条湾を離れてしまう要素はありました。

しかし、根拠のない自信ですが、「まだカマスは絶対にいる…」という気持ちに揺るぎがなく、家内に「あと30分延長で…」を繰り返し釣りを続けました。

自宅ではブログのタイトルにもあります、猫とウサギが待っています。

オマケに翌日は通常通りに仕事。

よし!18時半までやって釣れなければ帰る…

そう、家内にも告げ時間になったらすぐに帰路に着けるように帰り支度を少しずつ始めた、まさにその時…

釣り具を車に入れ、釣り場(家内のいる)に戻ろうと海の方向を見ていた時…

家内の仕掛けの電気ウキが一気に沈みます。

家内がカマスを誘うため、に少し竿を動かしたのかな?と思って家内を見てみると、数時間アタリすらなかったのでスマホをガン見。

今、アタったぞ!!

すぐさまエサを付け替え仕掛けを投入します。

すると、投入した瞬間にアタリがあります。

家内が大きく合わせ、「のった!!」と言いましたが、何かがおかしい…

竿先がしなっていない…

ん??

本当にのってる?

なんと、3号のハリスが切れていました。

これがこの後、立て続けに3回、それとは別にもう一度バラすのですが、その時は魚が横に走り船の係留ロープに引っ掛かり道糸から切れてしまいました。

5回目で何とかヒットさせ、取り急ぎカマスの釣果は確認出来たので、真剣勝負は週末に持ち越しとし速攻で撤収しました。



ここで簡単に総括しようと思いますが、まずカマスが北条湾に入って来るのは、完全に真っ暗になってからだと思われます。

3号のハリスが3回切れたことについては、私も一度針掛かりさせ魚の引きを感じましたが、仮に掛かっていた魚がカマスだとすると、前回の釣行時の30cmオーバーではなく、もっとサイズが大きいと思います。

気温0度の北条湾で30cmオーバーのカマス爆釣れ!(2021年12月19日)

カマスは確かに鋭い歯を持っていますが、シーバス(スズキ)の鰓洗いのように釣り糸が切れやすい包丁のような歯※を持っているわけではなく、剣山のような刺さり易い歯を持っています。

※シーバスの場合は「歯」ではなく「エラ」です。

咥えたエサを逃がさないためですが、これがハリスに当たったからといって、30cm~40cmサイズのカマスの歯でハリスが切れる…ということは考えにくいです。

そうなると、成魚に迫るサイズのカマスか、また違う魚ということも考えられます。

仕掛けに関しましては、一般的なウキ釣りで、ウキ下の仕掛けを1本針ではなく、胴付きの仕掛けを付けていました。



※この日はツイート内の胴付き仕掛けとは違う仕掛けを使っていました。

そして、この日のエサはキビナゴとサンマの切り身を試しましたが、サンマの切り身の方が食いが良かったです。

一般的にカマスをエサ釣りする際にポピュラーなエサはキビナゴですが、釣り場、季節、海の濁り、海水温など状況によって使い分けることをお勧め致します。

カマスは嗅覚より、視覚に頼ってエサを捕食するので、あまりエサの臭いは意識しなくても大丈夫ですが、秋から冬に掛けてはサンマやサバの切り身の方が釣り易い傾向があります。

越冬するために脂を溜めよう…としているということも関係あるのかもしれません。

また、カマスは獰猛な性格の割りには、意外と神経質な魚なので、反射光が強過ぎても警戒されてしまいます。

釣り場での話声や大きな音、夜間などはヘッドライトを海面に向けて照射したりすると、警戒し寄り付かなくなります。

北条湾は比較的海水が澄んでいることが多い場所ですので、もしかするとキビナゴの皮の反射光が強過ぎたのかもしれません。

これはルアー(ジグ)にも言えることで、今シーズンは顕著に表れ、またそれを目撃していますが、同じ時間に場所こそ違えどルアーでカマスを狙っている人で、釣れる人と釣れない人がいます。

この日もそうでしたが、私達の左側にいたルアーで釣りをしている方はバンバンカマスを釣っていましたが、右側で釣りをしている方は1匹もカマスが釣れていませんでした。

この違いは、選択するルアー(ジグ)の違いだと思われます。

カマスに限ったお話しではありませんが、フィッシュイーターと呼ばれる肉食の魚を釣りで狙う場合、釣りをする場所でどんな小魚をフィッシュイーター達がエサにしているのか理解していないと、そもそも適切なルアーの選択が出来ません。

形や色が一番大事で、今シーズンの北条湾では、冒頭で申し上げましたカタクチイワシの稚魚などを狙っている可能性が高いです。

更には日中、夜間でも使い分けないと釣れません。

夜間は北条湾で言えば、街灯(常夜灯)の光に海中でどう反射し何色に見えるか…

日中で言えば陽の高さ(太陽の位置)が重要で、朝、午前中、午後、夕方、太陽光がどの角度から海中に注がれているか、明け方や夕方のように赤味のある光が出ていないか…

ルアーの場合は、どうしても人工的に作られているので、この色味の選択を間違えると魚にガン無視されます。

キビナゴやサンマ、サバの切り身は死んでいるとはいえ、元々自然界にいた魚です。

カマスから見れば、昼夜を問わずどういう場面でも違和感の無い光り方(反射光)をエサがします。

こういうことからも、数釣りをするのであればエサ釣りの方が有利だと言えます。

釣果が1匹なので、駆け足で魚料理と兄妹猫の夕食をご紹介させて頂きます。

2021年12月23日 北条湾釣行 釣果(カマス)


カマスのサイズは25cmほどです。

今回は前回妹猫がカマスを拒否したことや1匹だけですので、兄猫にほぐし身を作ってあげました。

兄妹猫の夕食は釣りたてのカマスのアラを焼いたもの

兄妹猫の夕食は釣りたてのカマスのアラを焼いたもの

兄妹猫の夕食は釣りたてのカマスのアラを焼いたもの




今回の魚料理は「カマスの龍田揚げ」ならぬ「カマスの龍田焼?」です。

カマスは鱗を剥ぎ三枚に卸し、塩コショウを軽くまぶし、皮は付けたまま酒:1、みりん:1、醤油:1の割合で漬けダレを作り表裏で10分ずつ計20分ほど漬け込みます。

カマスの龍田焼

フライパンにオリーブオイルを多めに入れ、表面がカリッと焼けるまで強火で焼きます。

カマスの龍田焼


本当にカマスの群れが離れてしまってもおかしくない状況ですので、この釣行から二日後に釣りに行く予定ですが、その時までカマスの群れが北条湾に居てくれることを切に願っております。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

特に大きな見どころはありませんが、日中⇒夕マヅメ⇒夜間の状況などがお分かり頂けると思います。



また、釣行の詳細をご報告させて頂きます。

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【三崎港・北条湾】ビギナーズラック?30cmオーバーのカマス入れ食い!

こんにちは。

昨日(2021/12/19)、三崎港北条湾カマス狙いで釣りに行って来ました。

毎年、秋以降北条湾には度々カマスの群れが入って来ます。

北条湾周辺にカマスの群れがいる期間は、例年ですと概ね2週間~1ヶ月半ほどですが、今シーズンは12月に入った現在も未だに北条湾内にカマスの群れがいます。

今シーズンは9月の初旬にカマスの群れを確認し、当時はカマス狙いで釣りをしておらず、サビキ釣りがメインでしたが、そのサビキに掛かり実際に釣り上げたのが2021/9/26が最初でした。



その後も釣りに行く度に、カマスの群れが北条湾内の小魚やウルメイワシ、トウゴロウイワシの群れにアタックを繰り返す様子を何度も目撃しました。

私は元々サビキ釣りをメインに釣りをしており、例年ですとカマスの群れが入って来ても数ヶ月に及ぶほど北条湾周辺にいなかったことから、「サビキで釣れたらラッキー♪」くらいにしか思っておらず、カマス狙いでの釣りはほとんどしませんでした。

しかし、今シーズンはあれよあれよと月日が経ち、気が付けば初めてカマスの群れを確認してから3ヶ月が過ぎ、海水温もそれなりに下がってきたにも関わらず、とうとう4ヶ月目に突入しました。

そして、サビキ釣りで2回目の釣果が確認出来たのが2021/12/5でした。



それなりにカマスもサイズアップしており、冬に向けての爆食いの影響か、かなり丸々と太っていました。

カマスを掴んで見ているだけで脂がのっているのが分かる感じです。

そして、昨日(2021/12/19)ですが、ここまでカマスがいるならたまにはカマス狙いで釣りをしてみるか…と一念発起しキビナゴをエサにウキ釣りでカマス狙いで釣りに行って来ました。

幸いなことに、カマスの群れはまだ北条湾内におり、ほぼ入れ食い状態。



更に丸々と太り、サイズも釣れたカマスは全て30cmオーバー。

引きも強く重量感もあり、2時間弱の短時間ではありましたが、かなりエキサイティングな釣りが楽しめました。

釣行や釣果、カマス料理、釣り方、実際に使用した仕掛けや道具、エサ等々、詳細は以下の記事にまとめてありますので、宜しければご一読頂ければと思います。

気温0度の北条湾で30cmオーバーのカマス爆釣れ!(2021年12月19日)

是非、皆様にもカマスを狙って釣って頂きたいのですが、一つ気になることがあり、一般的にカマスの適温とされる海水温を、昨日(2021/12/19)の時点で既に下回っている点です。

こちらは12/17の時点の海水温です。



こちらは釣りに行った12/19の時点の海水温です。※

※この海水温は実際に私が計りました。



こういう状況ですと、いつカマスの群れが北条湾から離れてもおかしくない状況です。

実際に釣りに行かれた時に、既にカマスの群れが北条湾から離れている可能性もあり、確実に北条湾内にカマスの群れがいることは確約出来ませんので、予めご了承下さい。

また、今回私はウキを使ったエサ釣りをしましたが、ルアーでの釣果も確認出来ています。

冬場のカマスは夜狙え…的なお話しも耳にしますが、日中での釣果も上がっているようです。

ここのところ一気に気温も下がり、夜間や未明の釣りは寒さが堪えると思います。

潮の動きなどに注意して、ピンポイントで日中に釣行されるのもアリかと思います。

こちらは2021/12/19の釣行時のライブ配信動画です。

ウキの沈み込みから釣り上げるまでの一連の流れがお分かり頂けますが、その流れが分かり易いタイムスタンプは「5:03」辺りからご覧頂くと、画面中央の赤い電気ウキが沈み込み、合わせて釣り上げるまでがご覧頂けると思います。



釣行時のライブ配信動画(Twitter)を見たい場面から見る方法

冬場の釣りはどんな釣りでも釣果を上げにくいと思います。

そんな中、カマスの群れが北条湾内にいて、活性が上がれば釣り堀状態です。

是非、カマス狙いで釣りに行ってみて下さい。

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目(兄妹猫)となっております
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