前回の釣行時(2022/2/27)は、さすがの私でも危険と判断するくらいの強風で、北条湾に釣りをするつもりで行きましたが、釣りをすることは断念しました。
今日は釣りに行くことは行ったのですが、風が強過ぎて釣りは断念しました。各ポイントなどで海水温を計ったり、いろいろ様子は見て来ましたので、その辺は後ほどブログにまとめさせて頂きます。 pic.twitter.com/DOA354BLIk
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) February 26, 2022
実質約2週間釣りをしておらず、その間に極寒の時期はようやく過ぎ、気温も上がり出し海水温も地味にではありますが上昇してきており、良くも悪くもいろいろ変化があるかもしれない…と思いながらこの日は釣りに行きました。
2週間時間が空いたので、私には珍しく長丁場になりますが、少しじっくり腰を据えて釣りをしようと思い、この日は午前1時半頃釣りを開始しました。
未明の時間帯は、元々風が強い予報が出ていましたが、とにかく風速の予報がコロコロ変わり当てになりません。
日曜日の状況です。土曜日の状況的には大きく変わりません。ここのところ暖かかったですが、日曜日の未明は寒の戻りで気温が下がりそうです。極寒での釣りを避けるのであれば、日没を基準に前後2~3時間程度が面白いかもしれません。皆様の大漁を祈っております。https://t.co/NVKTe264Z9 pic.twitter.com/GARwU2SRm6
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) March 4, 2022
北条湾で釣りを始めてからも、コロコロ予報が変わってしまうような状況でした。
今日から明日に掛けては低気圧がそこら中にありますので、天気がコロコロ変わると思います。特に風(風速)に関しては急に変わる恐れもありますので、ご釣行の際は小まめに天気予報をチェックされた方が宜しいかと思います。https://t.co/vLVER8wi65 pic.twitter.com/8XKfeMjM1V
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) March 5, 2022
この日は北条湾岸壁の北条湾側は係留されている船が多く、かなり釣り座が限られる感じでした。
釣りを開始します。気温11度、天候は晴れ、風は3m?4mほど、海水温は13.5度です。風はやや強めですが、気温が高いのでそこまで寒くありません。釣り人は多くありませんが、今日は係留されている船が多く北条湾側はほとんど釣り座がありません。最長で朝マヅメ辺りまでやってみます。 pic.twitter.com/g9OShJF6IK
— 【神奈川県】リアルタイム釣行記 @ Koichi Otsuka (@kic_iwashi) March 5, 2022
ダイブセンターのやや斜め前に釣り座を構え、その場所の海水温が13.5度。
この場所で海水温がこの温度であれば、そこまで海水温を気にしなくても問題ありません。
且つ、この日を含め近々で風の強い日も多く、それなりに北条湾内の海水もシャッフルされていると思われ、この日はあちこちで海水の温度は計りませんでした。
この日はサビキ釣りとカマス狙いでウキ釣りをしました。
釣りの準備をしていて、というか、北条湾に到着した時から違和感を覚えるくらい釣り人がいませんでした。
風が強いとはいえ、なぜこんなに釣り人がいないのか…
ルアーを投げている人もいません。
おかしい…
カマス狙いのウキ釣りをしている人も一人もいません。
違和感を覚えながら釣りを開始しますが、その嫌な予感が的中するように一向にサビキ釣りもカマス釣りもアタリは皆無。
係留されている船が多く、確かに釣り座は限られるのですが、釣り人がいないのでカマス狙いでの絶好の釣り座も空きまくりです。
数週間前までは、競うように釣り座を取り合っていた釣り座に一人もカマス狙いの釣り人がいません。
ダイブセンターの前に構えたメインの釣り座に家内を残し、私はカマスラッシュが始まって以降、一番カマスの釣果があった製氷所の横の北条湾岸壁の角でカマスを狙ってみました。
後に家内も呼び、小一時間ほどカマスを狙ってみましたが、反応はあるのですがアタリらしいアタリはありませんでした。
ハリスが切れたこと、エサを取られたことが1時間釣りをして1回ずつあり、どちらもハリスに細かいカマスの歯の傷が付いていたので、カマスがかぶり付いたことは間違いありませんが、潮は上げ潮で絶好調に動いている時であるにも関わらず非情に食いが浅く渋かったです。
カマスが更にスレてきており、且つ釣りをしなかった2週間の間にカマスの数もかなり減ったように感じました。
繰り返しになりますが、この日はダイブセンターの前の海水の温度が13..5度です。
この海水温、且つ潮はバッチリ動いている状況です。
カマスが活性高くガンガン食ってきてもおかしくありません。
この日はカマス自体の活性が低くて釣れないのではなく、カマスの活性は高いのですが、スレていることとカマス自体の絶対数がかなり減っていることが原因かと思われます。
北条湾岸壁の角での釣りを1時間程度で止めてしまったのは、予報に反してどんどん風が強くなり釣りにならなくなったので、ここで2時間ほど車内で風が弱まるのを待ちました。
釣りを再開出来るレベルまで風が弱まったのが、既に空が薄っすら明るくなり始めた頃でした。
こうなるとカマスはまず釣れません。
朝マヅメでサビキの釣果を期待しましたが、アタリは一度もありませんでした。
サビキに関しては、以前の釣行記事でも申し上げましたが、今シーズンは海水温が安定せず著しく北条湾内の海水温が下がり、青魚が耐えられないレベルまで下がりました。
これにより、完全に青魚やサビキ釣りで釣ることが出来る、様々な魚の稚魚も一掃されてしまい、次いつこういったサビキ釣りで釣れる魚が北条湾に入って来てくれるかの予想はかなり困難です。
冒頭で申し上げました、釣り人の少なさ。
カマスが如何に釣れないのかを物語っていました。
実際に反応はあり、明らかにカマスの反応でしたので、カマスが全くいない…ということはありませんが、数釣りは難しくそれなりに釣るのにも相当時間を掛けて粘る必要があると思います。
自分自身がホームにしている釣り場でもあるので、非常に残念ではありますが、今の北条湾はハッキリ言って釣れません。
青魚の群れが回って来て、サビキ釣りを楽しめるようになるまでは、語弊のある言い方ではありますが、行くだけ無駄…という感じです。
釣りをするのであれば、当然ながら釣果は大事です。
残念ながら、今の北条湾はお勧め出来ません。
例年ですと、カタクチイワシ(シコイワシ)、サバっ子、アジなどは釣れてもおかしくない状況ですが、この日の感じではとにかくサビキで釣れそうな魚の気配は全く感じませんでした。
釣果の無い釣行記ばかりで恐縮な上に、残念な話ばかりで申し訳ありませんが、残念ついでに次回は土曜日が長潮、日曜日が若潮と潮回りの末端中の末端で、一番潮に動きがない潮回りです。
去年の晩秋の青物ラッシュの時などは、目覚まし時計など必要なく勝手に目が覚めましたが、今は目覚まし時計がないと朝まで眠り続けそうです。
釣果がお伝え出来るよう頑張りますが、最低でもいろいろ試し状況報告だけはさせて頂きます。
また、ご報告させて頂きます。
・2022年3月6日 北条湾釣行 ライブ配信動画①(未明)
・2022年3月6日 北条湾釣行 ライブ配信動画②(朝マヅメ)
・2022年3月6日午前6時半頃の北条湾岸壁周辺の様子
・2022年3月6日午前6時半頃の花暮岸壁周辺の様子

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この記事は「Yahoo! JAPAN」掲載記事です。
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