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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  魚料理  ウルメイワシ  カタクチイワシ  シコイワシ  青魚  ネンブツダイ  

【三崎港・北条湾】大潮の北条湾に湧くウルメイワシとカタクチイワシ(2022年8月28日)

こんにちは。

プロ野球選手の登板間隔ではありませんが、お盆期間中は中4日の間隔で釣りに行き、釣りに行っている本人的には、短期間で何度も釣りに行くことが出来るので「ウホホォォォォォオイッ!」的なノリなのですが、なぜかこの期間は異常に眠く、週一のいつもの釣行間隔に戻ったこの日…歳で疲れが抜けていなかったことに気付きました。

残酷なくらい、地味にきますよね…年齢を重ねると…w

本人的には30代くらいの感覚でいますが、10年前、20年前に出来ていたことが、だんだん出来なくなってくる…体力が無くなっていく代わりに知恵を養う…そんな感じでしょうか…

そんな週一の釣行間隔に戻ったこの週、やはり気持ちの上では週末が待ち遠しかったです。

しかし、週始めより週末の天気予報は、猛暑は和らぐが雨…雨…雨…の予報。



天気がイマイチな感じですが、この週末は大潮。



お盆期間中の中4日での釣行時に毎回ある魚をずっと目撃していました。

私と家内は10歳歳が離れており、元々目が悪い上に最近では老眼に悩まされている私とは裏腹に、30代で元々の視力も良い家内が釣りに行く度に必ずある魚が足下のやや深い層を悠々と泳いでいるのを見付けます。

その魚とはクロダイなんですが、優に70cm近くあるであろう、老魚感…主感…をバリバリに醸し出しています。

毎回、同じ個体であるとは言い切れませんが、この老魚とは明らかに違う個体も何度も確認していました。

今シーズンは、以前の釣行記事でもお話し致しましたが、ウニによる食害で完全に海藻類が一時無くなってしまった北条湾も、幾分その磯焼けが改善されてきたのかな…と思っていたところで、メジナやウミタナゴなどの根魚、クロダイなども本当に良く目撃し、あまりにクロダイを良く見掛けるので、どこかの大潮のタイミングでクロダイを狙ってみようと思っていました。



クロダイをまともに狙うとなると、かなり長時間の釣りになります。

クロダイは非常に賢く、神経質で、歳を取り老魚になればなるほど知恵を付け、このクロダイとの駆け引きに魅了され、クロダイ釣りにハマる人が多くいるくらいです。

回遊魚の青魚を、サビキ釣りで短時間にある程度釣る釣りとは違い、1日掛けて魚と知恵比べをする…そんな釣りがクロダイを狙う釣りなので、サビキ釣りメインで釣りをしている私がクロダイを釣る…ということは時間的にかなり厳しいので、今まではやっていませんでしたが、今シーズンは釣れないであろう…ことは分かっていても、チャレンジしてみようと思ってしまうくらい毎回クロダイがいます。

こういうことから、今回からクロダイ狙いで団子釣りの準備をして釣りに行きました。

結果から申し上げますと、そんなに簡単には釣れませんので、この日クロダイを釣ることは出来ませんでした。

代わりにクロダイ狙いの団子釣りの仕掛けに掛かったのはこちらの方です。



しかし、明らかに寄せエサの団子にクロダイが反応している状況が約2時間半釣りをしていて2回ありました。

2時間半で2回…

これは、クロダイ釣りであればそこそこの率で、クロダイそのものの活性も高かったと思われますが、やはりクロダイの個体数が多いんだと思います。

この反応がリアルにあっただけで、この日の釣りの収穫は私的にはあり、寄せエサ(撒き餌や団子)や食わせエサなども含めると、かなりエサも用意しなければならないので、あくまでサビキ釣りがメインですので、毎回クロダイを狙うことはしませんが、潮回りや天候など、「この日は…」と思うタイミングがあれば泳がせ釣り同様に、今後もクロダイ狙いの団子釣りをしてみたいと思っています。

時期としては11月辺りまではやりたいと考えています。

クロダイの団子釣りの話のみを先にお話しさせて頂きましたが、ここからこの日の釣行の話に戻りたいと思います。

先ほども天気のお話しを少しさせて頂きましたが、とにかくこの日は天気がコロコロ変わり天気予報そのものがあまり当てに出来ない状況でした。

仮に午前3時頃~日の出辺りの午前6時頃まで釣りをするとなると、どこかのタイミングで最低でも小一時間は雨に降られるであろう感じでした。

今シーズンのサビキ釣りがシーズンインしてからは、天気予報がバリバリに雨の予報でも、上手い具合にやり過ごし、カッパを着て一度も釣りをしていないのですが、この日は長時間ではなくても、どこかでカッパを着る覚悟をして北条湾へ向かいました。

保土ヶ谷バイパスから六ッ川料金所を過ぎ、横浜横須賀道路に入ると、進行方向の向かう先、横須賀、三浦の辺りでひっきりなしに稲光が光っていました。

稲光が光っても、雷鳴は全く聞こえないので、実際に雷が鳴っている積乱雲からはかなり距離があると思われ、上手いこと海上を積乱雲が流れて行ってくれれば…そんなことを心の中で祈りながら北条湾を目指しました。

こちらは、北条湾に到着寸前の動画ですが、ずっと稲光は光り続けていたものの、ここまで来る間に雨は一度も降りませんでした。



しかし、この日は悪い方の意味でタイミングがドンピシャで、北条湾に到着し釣りの準備をしようと、車から釣り道具を降ろした途端に雨が降ってきました。

一度降ろした釣り道具を、再び家内と車に戻し、車のリアゲートを上げ、屋根代わりにし雨を凌ぎながら釣りの準備を再開します。

冒頭で申し上げました、この日は団子釣りの準備もあり、実際に釣りを開始して30分以上経ってから釣りを開始します…のツイートをしました。



私が釣りの準備をしている間に、家内には雨雲の動きを調べてもらいますが…

ダメだね…

どの予報を見ても、今から1時間くらいは雨は止まないね…

雨自体もかなりしっかりした雨で、雨粒も大きくカッパを着ないとびしょ濡れになる感じです。

お盆期間中に結構釣りに来たしな…

1時間釣りをして、雨が止まなければ帰る…かな…

そう決めて、家内にも1時間は我慢してもらうことにしました。

雨は降っているとはいえ、釣りをしなければ釣れるものも釣れないので、家内には早速サビキ釣りを開始してもらいますが、釣れるのは帰る気持ちを増幅させるいつものこの方です。



ネンブツダイ自体は、釣りを開始した直後に釣れていたのですが、雨が降っていたことや、皆様にシャカリキになって早々に釣れたことをお伝えしなければならない魚種でもないので、動画を撮影したのは雨が止んでからツイート用に撮影しました。

ツイート内のタイムスタンプはネンブツダイが釣れた時間ではありません。

大潮らしく、魚達の活性が高いことが良く分かるレベルで、雨が降っている間は入れ食いとまではいかないものの、ネンブツダイがとにかく釣れまくり、何とも言い難い時間が刻々と流れていきます。

雨が降っているけど、青魚の群れがいないだけで、回って(回遊してくれば)来れば釣れる可能性は高いしな…

しかし、いつ回って来るか分からんしな…

こんなことを考えながら、帰るか釣りを続けるか悩んでいると、雨が次第に止んでいきます。

完全に雨が止みますが、安心した途端に糠喜び状態で再び雨が降る可能性があることから、家内に雨雲の動きを調べてもらいますが、この後数時間は持ちそうな予報でした。

よ~し!!

サッサと釣って、サッサと帰るぞ!!

と気合いを入れますが、待てど暮らせど一向に青魚のアタリがありません。

次第にネンブツダイのアタリも無くなっていきます。

あの…

今日はそういう流れなんスか…

大潮ですよね…??

空を見上げれば、今にも泣き出しそうな分厚い雨雲が物凄いスピードで流れています。

いつ雨が降り出してもおかしくない状況の中、焦りだけがどんどん募っていきます。

すると、ようやくウルメイワシがヒットしますが…



逆に釣れない方が、いろいろと良い方向に想像を膨らませることが出来ますが、わざわざウルメイワシの群れがいない現状を教えてくれ、ツイートの通り食いの渋さだけを際立たせてくれます。

どういうことかと言いますと、潮回りは大潮、ネンブツダイであっても足下にいればガンガン食ってくる…つまり、魚の活性は全体的に高いのですが、私達が釣りをしていた足下にはウルメイワシの群れはおらず、回遊頻度も恐ろしく低い…ということなんです。

以下の動画はこの日撮影したものですが、ウルメイワシの活性が高く、数多く群れが回ってくるとこんな感じになります。



分かりにくくて恐縮なんですが、何度か動画をご覧頂くと一瞬波紋が出来たり、海中でウルメイワシがエサを捕食した瞬間に横を向き、銀色のお腹が反射しているのが分かると思います。

こうなると、サビキ仕掛けを海中に入れた瞬間に食ってきたり、空針の仕掛けを海中でシャクるだけで釣れます。

暗い夜間や未明であっても、ウルメイワシの群れがいれば動画撮影とかは厳しいですが、目視でこの状況が確認出来、且つサビキ仕掛けにガンガン反応してきます。

先ほどのように、ウルメイワシの群れがいるのかいないのか分からない状況で、突然1匹だけ釣れるような場合は、かなり群れも小さくウルメイワシの数もいない上に、北条湾内のやや中央寄りを泳いでいることが多く、足下には寄っていない状況でかなり釣りにくいです。

案の定、あとは続かず、ネンブツダイもフグさえも釣れなくなります。

この日の日の出の時刻は5:10でした。

雨が降っても降らなくても、日の出から30分、つまり5:40まで釣りをしてみて状況に変化がなければ帰ることにします。

この、日の出…というキーワードが私のブログTwitterでは良く出てくると思いますが、これはここ数年の傾向なんですが、サバ類も似たような行動を取りますが、より顕著なのがイワシ類で、このイワシ類は日の出の時刻の前後10分ずつ、日の出の時刻を中心に通しで約20分くらいの間に一気に北条湾内へ入って来ることが多いです。

当然、その時の潮の動きや気象の状況も影響しますので、毎日同じ行動をしている…とは言い切れませんが、かなりの確率でこのタイミングで釣れ出します。

どうして、こういう行動をイワシ類がしているのか、確証はなく私の想像の域を出ませんが、10年ほど前に通年を通して北条湾内にいる「居付きのイワシ」というマイワシとウルメイワシの群れが登場しました。

去年から今年に掛けて、とうとうこの居付きのイワシもいなくなってしまったのですが、居付きのイワシが登場した頃から数年遅れで、今度は青物を始めとするフィッシュイーターがかなりの数、夜の暗い時間帯に北条湾内へイワシ類を求めて入って来るようになりました。

当時は大潮などですと、釣りに行く度に何かのショーを見ているかの如く、フィッシュイーターと青魚達の食うか食われるかの死闘を目撃し、かなり迫力のあるシーンなども目にしました。

そんな状況が数年続き、今度は夜間や未明の時間にはイワシ類が逆に北条湾から出て行くようになりました。

そして、現在は先ほど申し上げた、日の出の時刻を切っ掛けにイワシ類の群れが北条湾に現れるようになりました。

これは、恐らくイワシ類(青魚)が天敵であるフィッシュイーターを避けていると思われます。

下手な人間より時間に正確で、潮や気象などの状況が著しく悪くなければ、まずこの時間に現れます。

ただ、今年の傾向として北条湾内の海水の温度が高い傾向にあり、あまり湾内の奥まで入って行っていないように見受けられ、実際に製氷所の前や花暮岸壁の方が釣果が上がっている日もあります。

こういうことから、この日は時間に少し余裕を持たせ、日の出の時刻から30分釣りをして釣れなかったら帰ろうと決めました。

すると…

日の出の時刻から約10分過ぎた頃、カタクチイワシがヒットします。



そして、そのカタクチイワシがヒットする更に10分ほど前、釣りのお供の茶トラ猫もスタンバイ。



ホント、この子(猫)が姿を現すと、概ね30分以内にイワシ類が釣れ出します。

自然界特有の何かで察知し、感じ取っているんだと思いますが、毎回凄いな…と感心します。

釣りのお供の茶トラ猫が登場してくれれば鬼に金棒、後は野となれ山となれ…です。



ご覧の感じで釣れ続け、むしろ釣り過ぎに注意する感じでした。

この日はウルメイワシがメインで釣れましたが、前回の釣行時の群れとはまた違う群れだと思います。

明らかにサイズが小さく、この日釣れた最大サイズは約20cmほどで、15cm~18cmくらいのサイズのウルメイワシが主でした。

前回の釣行時のウルメイワシの最大サイズは25cm近くあり、身も厚くかなり太っていました。

数も釣れ、いつ帰っても良かったのですが、釣りのお供の茶トラ猫のために少し粘っていましたが、帰れ…と言われたので、この日はここで納竿としました。



そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年8月28日 北条湾釣行 釣果


こちらは釣れた魚種です。

2022年8月28日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からウルメイワシ、カタクチイワシシコイワシ)、ネンブツダイです。

ネンブツダイは泳がせ釣りの活餌にしていた、1匹だけを持ち帰りその他のネンブツダイは全て釣りのお供の茶トラ猫の胃袋に収まりました。

1匹だけ持ち帰ったネンブツダイは、この日も子持ちでした。

ネンブツダイの卵


我が家の兄妹猫の朝食は、このネンブツダイの卵も含め、ネンブツダイとウルメイワシを焼いてあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシとネンブツダイを焼いたもの


ネンブツダイの身は兄猫、卵は妹猫にあげました。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシとネンブツダイを焼いたもの


朝晩2回に分けると少し量が足らないけど、朝食のみではやや多い…

そんな微妙な量だったのですが、結果的に全て朝食にしたのですが、やはり量が多かったのか、珍しく兄猫も妹猫が食べ終わるのを待たずに退席。



普通に量が多く、物理的にお腹がいっぱいなんだと思いますが…

当然、妹猫はご飯を残し、さすがに兄猫も残りは食べないだろうから、夕食に混ぜてあげようと思ったのですが、兄猫は食べなければ…という気持ちが先行し、物理的にお腹いっぱいなので意味の分からない行動に出ました。

その左手で何をしようと思ったのか…w

いつも、妹猫が食べ終わるのを待っていたり…と、なんだか兄猫が食いしん坊のバカ猫みたいなので、兄猫の名誉のために少々付け足しますと、元々この兄妹猫は野良猫でした。

子猫の時に保護され我が家にやって来たのですが、野良時代を親猫と短い期間とはいえ過ごしているので、その頃の空腹時の名残なんだと思います。

食べられる時に食べておこう…

次いつ食事にありつけるか分かりませんので、どうしてもその頃のクセと言いますか…w

とはいえ、妹猫より兄猫の方が食いしん坊なことは間違いありません。

人間用はと言いますと、この日は中途半端なサイズのウルメイワシを兄妹猫にあげ、小さいサイズのウルメイワシとカタクチイワシでフリッター、大きなサイズのウルメイワシでナメロウを作りました。

小さいサイズとはいえ、さすがに頭から丸ごとは厳しいサイズなので、ウルメイワシもカタクチイワシも頭を落とし腸は取り除きます。

ちなみに、この日釣れたカタクチイワシは全て卵か白子を持っていました。

カタクチイワシの卵
カタクチイワシの卵

カタクチイワシの白子
カタクチイワシの白子


フリッターの衣は、片栗粉を卵だけで溶き、衣を少し堅めにし魚全体を衣で覆って油で揚げると高温でも油跳ねせず、且つ焦げにくいので中骨まで十分火が通り、骨が全く気にならなくなります。

タルタルソースは自家製のものを作りました。

青魚のフリッターなので、ネギと大葉のタルタルソースにしました。

ネギと大葉のタルタルソース


敢えてシンプルに作っていますので、お好みでゆで卵を刻んで混ぜたり、玉ねぎや他の野菜などを追加しても美味しく頂けると思います。

ネギと大葉のタルタルソース


随分昔の話なんですが、元々タルタルソースを自分で作り始めた切っ掛けは市販のものだと、いろんな具や調味料が入り過ぎていて、もっとシンプルなものが良い…と思い作り始めました。

特に魚のフリッター用などのタルタルソースは本当にシンプルです。

ネギと大葉のタルタルソース
ネギと大葉のタルタルソース


マヨネーズとケチャップを6:1くらいの割合で、そこに塩コショーと味の素だけです。

味見をして塩気が足らなければ塩コショーを足す感じです。

タルタルソースは如何様にでも工夫出来るソースなので、お好みで作ってみて下さい。

ウルメイワシとカタクチイワシのフリッター

ウルメイワシとカタクチイワシのフリッター

ウルメイワシとカタクチイワシのフリッター


次はウルメイワシのナメロウです。

まずはウルメイワシを三枚に卸します。

三枚に卸したウルメイワシの身


このウルメイワシの身をラップをせずに冷蔵庫で20分~30分ほど冷やすと、余計な水分が飛び幾分身が締まります。

水分を飛ばしたウルメイワシの身、味噌、ネギを包丁で叩けば完成です。

ウルメイワシのナメロウ


今回はナメロウ丼ではなく、ナメロウで食べたい…と、家内の達ての希望だったのただのナメロウにしました。

ウルメイワシのナメロウ

ウルメイワシのナメロウ

ウルメイワシのナメロウ


丼物にする際は、私は魚の身は比較的大きく、あまり叩き過ぎない程度に叩く…というか切り刻む…というイメージなんですが、今回はただのナメロウだったので、マグロなどのタタキのようにしっかりと包丁でタタキました。

しっかり叩く…ということで包丁を2本使ったのですが…

ビールもだいぶ飲んでおり…

ウルメイワシの身を叩いている時に、ある事件が起きました…

叩いていたナメロウが、包丁に張り付き、あろうことかタルタルソースの中に一部が落下。

本当は写真のナメロウより、もう少し量があったのですが、さすがに混ぜてしまうと色味がおかしくなってしまうので、タルタルソースの中に落下したウルメイワシの身を混ぜずにどうしたもんか…と小皿に移しておいたのですが、捨てるのも勿体ないし食べちゃえ…と…

ナント!

これが激ウマ。

次回、ウルメイワシがたくさん釣れたら、ナメロウならぬ「タルロウ??※」を作ってみたいと思います。

※タルタルソース×ナメロウ

そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2022年8月28日 北条湾定食


最後になりますが、他のゴミは捨てても良い…ということではありませんが、釣り針が付いた道具、ルアーや餌木、仕掛け等々は絶対に釣り場に放置しないようお願いします。



釣りのお供のように、釣り場には自然界の動物達もいます。

今の時期のように暖かい季節は、お子様連れで釣りに来られる方もいます。

当然、漁業関係の方々、地元の方々、釣り場にどういう理由であれ、足を運ぶ人や動物達にとって危険以外の何ものでもありません。

コロナ禍以降、釣り人が本当に増えました。

人が増えるということは、一定数必ず心無い人がいることは仕方のないことですが、人が出したゴミまで拾えとは言いません。

最低でも、ご自身で出したゴミは全て持ち帰って下さい。

最終的には釣り禁止などになり、自分で自分達の首を絞めていることと何ら変わりません。

よろしくお願いします。

この日が8月最後の釣行となり、早いもので次回はもう9月です。

8月最後の釣行後、ついこの前まで猛暑だったのがウソのように過ごし易い陽気になりました。

人によっては肌寒く感じているかもしれません。

地上と海中では概ね2週間~1ヶ月ほど季節の変化の移り変わりの時期にズレがあると言われています。

地上の気温が下がったから、すぐに海水温も下がるわけではありませんが、徐々に海水温も下がっていくと思われます。

海水温が20度~22度くらいになってくれると、多くの魚が適応し易い海水温です。

私は週一の釣行間隔ですが、今くらいの時期からは1週間時間が空くと、海の状況が一変していることが多々あります。

次回からは、潮の動き的にイケる…と判断した時はクロダイも引き続き狙ってみます。

ただ、次回は潮回りは小潮で、翌日の月曜日が長潮…という潮回りの末端のタイミングに当たりますので、準備はしていくと思いますが、団子釣り自体をするかは現地で判断したいと思います。

また、ご報告させて頂きます。

2022年8月28日午前7時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年8月28日午前7時頃の花暮岸壁周辺の様子

2022年8月28日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年8月28日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年8月28日 北条湾釣行 ライブ配信動画③
2022年8月28日 北条湾釣行 ライブ配信動画④
2022年8月28日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑤

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

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