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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  シマアジ  青魚  魚料理  タタキ  ネンブツダイ  

【三崎港・北条湾】依然海水温が高く厳しい状況の中なんとかギンガメアジ(メッキ)をGET!(2023年8月27日)

こんにちは。

この日は前回の釣行時にそれなりのサイズのカマスが釣れたことから、一昨年のカマスラッシュ時に倣い、未明の時間帯に真剣にカマス狙いで釣りをするために午前2時半頃に北条湾に到着しました。

例年でもこの時期にカマスはサビキ釣りで釣れるのですが、えんぴつカマス程度のカマスの幼魚が多く、前回の釣行時のように25cmほどのカマスが釣れるのは稀です。

今シーズンはカマスが頻度高く釣れるのですが、サイズがバラバラでこれも今までの北条湾ではあまり記憶がありません。

どうしてサイズ違いのカマスが多く釣れるのかと言う理由については、前回の釣行記事をご覧頂きたいですが、この日はダメ元でサイズの大きなカマス狙いで、釣り方、エサなどを一昨年のカマスラッシュ時に倣い釣りをしてみました。

【参考】気温0度の北条湾で30cmオーバーのカマス爆釣れ!(2021年12月19日)

今の北条湾内は海水の温度が異常に高くなっており、それに伴いサビキ釣り青魚が思うように釣れません。

カマスは適温とされる海水の温度の下限と上限の幅が広く、上限で26度くらいと言われています。

青魚に関しては、現在の北条湾では釣れない…と言って過言でないくらい釣りにくく、釣りに行く度にボウズと背中合わせな状況が続いています。

一度上がってしまった海水の温度は、1日、2日で一気に下がることはなく、例年通りの海水の温度に戻るにはそれなりに時間が掛かります。

下手をすれば、9月いっぱい今のような状況が続く可能性もあります。

そこで起死回生の何か…をいつも考えているのですが、この日は①比較的高い海水の温度に強い、②釣果の実績がある、こういうことから真剣にカマス狙いで釣りをしてみました。

釣り方やエサは上記【参考】の一昨年の釣行記事をご覧下さい。

結論から申し上げますと、マヅメ時に突入する午前4時頃でカマス狙いの釣りは止め、トータルで1時間半ほどカマス狙いの釣りをしましたが、エサの垂らしの部分を2度ほど齧られる程度で、活性も低くスレも酷くカマスを釣り上げることは出来ませんでした。

この日、マヅメ時でカマス釣りを終了したのは、予想外にウルメイワシサビキ釣りで釣れたこと、一昨年の場合は午前3時頃にはカマスの群れが北条湾を出て行く行動をしていたので、その一昨年のカマスの行動に合わせてみました。

しかし、今シーズンサビキ釣りでカマスが釣れる時間は、キレイに午前5時半から午前6時の間なんです。

次回は、マヅメ時も余程サビキ釣りが好調にならない限り、撤収ギリギリまでカマス狙いの釣りをしてみます。

毎年魚の行動は変わりますので、今年の動きに合わせて次回はカマス釣りをしてみたいと思います。

釣果実績もあり、この日も2度エサを齧られるなど、反応もありますので、恐らく数は少なくともカマスの群れがいるのは間違いありません。

そして、この日の全体的な釣行ですが、先ほども申し上げましたが、午前2時半頃より釣りを始め、カマス釣りと平行してサビキ釣りも同時に始めました。



たった1度ですが、前回の釣行時より1度海水の温度が下がりました。

ツイートにもありますが、この日の潮回り(潮汐)は中潮なんですが、前日が若潮でそこから徐々に潮が大きく動くようになるタイミングで、私が釣りを始めた頃は潮の動きとしてはあまり潮が動いていない状況でした。

潮回り(潮汐)


上の画像をご覧頂くと良くお分かり頂けると思いますが、前日(土曜日)の午後3時頃からほとんど潮が動いていないことがお分かり頂けると思います。

この日の場合は、日曜日の午前7:40の干潮での潮止まり以降でないと、本格的に魚の活性が上がってこない潮の動きです。

こういう状況で釣りを始めますが、第一投目から安定のネンブツダイがヒットします。



この日はこのネンブツダイをやっつけてくれる強力な助っ人が4人(匹)も登場。



恐らく4匹全てが兄弟姉妹で、1匹は良くネンブツダイを食べましたが、非常に憶病で車の下から出て来ず、ネンブツダイをあげると一々寝床へ持ち帰り、食べ終わると再び車の下でスタンバっており、そして動画の2匹は非常に仲良しで人懐っこくかなりの至近距離までやってきますが、ネンブツダイをあげると猫パンチを炸裂させるなど、遊びながら食べていました。

もう1匹は何とも冷静な感じで、ネンブツダイをあげると「フンッ!こんな硬い魚食えるか…」バリに臭いだけ嗅いでどこかへ行ってしまいました。

体格からして、まだ完全に大人になっていない猫の兄弟姉妹で、最後までいたのは仲良しな2匹と臆病な1匹でした。

この日も、最悪の釣果を考え、我が家の兄妹猫用にもネンブツダイをストックする必要があったので、サビキ釣りは止めることなく釣りをし続けました。

しばらく釣りをしていて、サビキ仕掛けのエサを付け替えようと竿を上げると、トウゴロウイワシが掛かっていました。



釣りを長くしていると、たまにこういうことがあるのですが、この日釣れたトウゴロウイワシは普通に釣り針が口に掛かっており、サビキ仕掛けの針を自ら食って針掛かりしたと思われます。

トウゴロウイワシが釣れる前に、この竿を持ったのは数分前です。

つまり、このトウゴロウイワシは、竿をセットしてからどんなに長くても10分以内に針掛かりしたと思われるのですが、死んでいたことは元より、身体が硬直していました。

仮に長時間、針掛かりした魚を針に掛けたまま放置し、衰弱して死んだとしても余程長い時間針掛かりした魚を放置しないと死後硬直まではしません。(数時間)

これだけは本当に子供の頃からのなぞで、仮に毒を持った生物がその毒でトウゴロウイワシを殺したとしても、命は尽きてもやはり数分で死後硬直することは考えられません。

唯一考えられるのが「恐怖」なんですが、苦悶死すると人間でも硬直などを始め、その痕跡が遺体の至るところに現れると言われています。

少々話が逸れ掛けましたが、仮にこの日のトウゴロウイワシの場合、サビキ仕掛けに針掛かりしてしまい、自分はその場から逃げることが出来ません。

逃げられないのに、フィッシュイーターが近付いて来る…

しかも、1度だけではなく何度も…

死の恐怖に晒されれば、全身の筋肉は強張り、あまりの恐怖に苦悶しながら絶命する…

つまり、死後硬直が起きているのではなく、死ぬ前から全身の筋肉が硬直しており、その状態で絶命した…

そして、これは泳がせ釣りで活餌に使った魚が死んでしまった場合も、こういう状態で硬くなって死んでいることがあります。

子供の頃からの不思議…答え分かってんじゃん…と、思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、北条湾では秋に虫餌で落ちハゼや鯛系(マダイ・ヘダイ・クロダイ)の魚が良く釣れる年があります。※

※その年で全く釣れない年と、たくさん釣れる年と極端に変わり、去年は全く釣れない年でした。

毎年、北条湾で秋から冬に掛けては虫餌でチョイ投げを釣りをするのですが、これは北条湾に限ったお話しではなく、これら鯛系の幼魚なども釣り上げると普通に針に掛かっているのですが、身体が硬く硬直した状態で釣れることがあります。

魚種は問わず、こういうことが稀にあり、全ての事象がフィッシュイーターなどが関係する「恐怖」によるものなのかがなぞなんです。

この日は、トウゴロウイワシが釣れた時点で、大型のフィッシュイーターの気配もなく、ナブラなども出来ていませんでした。

表面的にはフィッシュイーターの気配は感じられませんでしたが、冒頭のカマスの話に戻ってしまいますが、カマスがこのトウゴロウイワシを何度も襲おうとしていた…

こう考えると全ての合点がいくんです。

先ほど、カマスのスレも酷い…と申し上げました。

サビキ釣りで実際にカマスの釣果は確認出来ているものの、一度の釣行で釣れて3匹が関の山で数釣りが非常に難しい状況にあります。

サビキ仕掛けにトウゴロウイワシが掛かっており、それをカマスが見付け襲おうとしますが、サビキ仕掛けに違和感を感じカマスはアタックしない…

これを何度も繰り返されたのではないか…そしてトウゴロウイワシは恐怖の中、苦悶し続け最後は絶命してしまった…

こうではないか…な…と考えています。

この日はこの絶命していたトウゴロウイワシ以降、トウゴロウイワシは釣れなかったので動画をアップしていないのですが、肝心の大型のフィッシュイーターがまだ入って来てはいませんが、トウゴロウイワシが釣れ始めたということは、泳がせ釣りにも期待したいところです。

トウゴロウイワシはエサ持ちも良く、フィッシュイーター達も好んでアタックしてくる万能な活餌ですので。

ただ、一つ懸念する点が、トウゴロウイワシは汽水域も苦手にせず、水質にはあまり左右されませんが、比較的低い海水温を好みますので、大型のフィッシュイーターしかりですが、今現在の北条湾内の高い海水の温度がどの程度影響が出るかは未知数です。

この後も、粛々とネンブツダイを釣り続け、日の出直前にウルメイワシがヒットします。



ウルメイワシの群れ自体は目視確認出来ていましたが、本当に今シーズンのウルメイワシはスレが酷く、ほとんどサビキ仕掛けを食ってきません。

この日はこれに加え、潮の動きも鈍く活性が幾分低かったです。

相変わらずの高い海水温、魚のスレの酷さ、活性の低さなど、あまり釣れる要素がありませんでしたが、それでも前回の釣行時とは違う、魚の気配をこの日は感じられ、いつもより30分ほど延長して午前6時頃まで釣りをしようと思っていました。

何か釣れてくれないか…藁をも掴む気持ちでアタリを待っていると、竿が根元からしなる強烈なアタリがあります。

ギンガメアジ(メッキ)がヒットしました。



そして、帰路に着け…と背中を押してくれるこの方達が盛大に3匹ヒット。



釣りをしている時間の割りには、釣果がイマイチでゴンズイが釣れた時にはテンションが下がりましたが、この日はサビキ仕掛けを付けた竿を結果的に4本出したのですが、アジ、イワシ類を想定していたのでトリックサビキを使っていました。

ゴンズイやネンブツダイは変わらず釣れ続けますが、地味にギンガメアジのアタリが続き、何度かハリスが切れてバラしていました。

あと2~3匹…なんとかギンガメアジを釣りたい…



ギンガメアジが今寄ってるから、もう少し粘って釣りをしよう…と家内に告げ、エサのコマセのブロックの回りに飛び散っているコマセを海水で流してくれ(掃除)…と家内に頼んだのですが…

何を血迷ったのか、エサのコマセのブロックを全て海へブチまけます。



一瞬私は唖然とし動きが止まる私…

人の話聞いてる??

投げるのではなく、流すんだよ…

新たにコマセのブロックを買いに行ってまで続けるほど、魚全体の活性が高いわけでもなかったので、半ば強制的ですがこの日はこの時点で納竿としました。

総括としましては、とにもかくにも海水の温度次第です。

次回以降、再び海水の温度が上昇すればまた釣れなくなると思われます。

天気の長期予報などを見てみますと、9月中は依然太平洋高気圧が本州をスッポリ覆う予報になっており、これですと気温も下がらず仮に台風が発生しても上手いこと関東を直撃し、北条湾内の海水をシャッフルしてくれるようなことも期待出来ません。

理想的な海水温は25度~26度くらいで安定してくれることです。

真夏のサビキ釣りのメインシーズンの時に、魚を釣ることにこんなにも悪戦苦闘している年は恐らく初めてですが、同時に地味に地球全体が異常気象に見舞われていることも痛感します。

何も魚がいないわけではありませんが、その時々にいる(寄る)魚も異なり、マヅメ時以降に北条湾内に入って来る魚の群れもその日その日で違います。

魚を釣りにくいだけではなく、狙う魚も絞りにくく、外せばボウズもあり得る状況が未だに続いています。

まだ、今の時点では北条湾(湾内)への釣行はお勧め出来ない感じです。

この日の釣果はこんな感じになりました。

2023年8月27日 北条湾釣行 釣果


こちらはこの日釣れた魚種です。

2023年8月27日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からギンガメアジ、ウルメイワシ、トウゴロウイワシ(ボライワシ)、ネンブツダイです。

三度、ネンブツダイがこの時期にまな板に上がってしまいました。

かなり、屈辱的です。w

ここ3週間ほど、我が家の兄妹猫の食事もネンブツダイ頼みになってきており、これも屈辱的です。w

この日の兄妹猫の朝食は、まずネンブツダイとウルメイワシの中骨をミンチにし、つみれを作りました。

ネンブツダイとウルメイワシのつみれ


これを丁寧にミンチにします。

ミンチにしたネンブツダイとウルメイワシの中骨を、つみれにし一度煮込み火を通します。

ネンブツダイとウルメイワシのつみれ


煮汁は捨てずに、これに片栗粉でとろみを付け、猫缶風の餡を作ります。

トウゴロウイワシとギンガメアジのアラはそのまま素焼きにしました。

焼いたトウゴロウイワシとギンガメアジのアラ


つみれは煮ただけですと、魚特有の生臭さが残るので、香ばしさを出すために焦げ目が付くくらい軽く炒りました。

焼いたトウゴロウイワシとギンガメアジのアラと炒ったつみれ


鯛などが代表格ですが、体高が高い魚は頭(カシラ)の部分は意外と身が取れます。



頭周辺の肉は大半が筋肉で、プリプリしていて結構美味しいんです。

前回はあまりの釣果の悲惨さに、猫の食事に「映え」を求めてしまい、つみれをそのまま猫のご飯用の器に盛り付け餡を掛けました。

団子状のキャットフードなどなく、オマケに妹猫の口より大きかったので、妹猫は食べる気はあったのですが「これどうやって食べるの??」状態で、餡だけ舐めて食べるのを止めてしまいました。

今回のつみれは食べ易く砕き、他は全てほぐし身にしてあげました。

兄妹猫の朝食


これに先ほどつみれを煮た煮汁で作った餡を掛けてあげました。

兄妹猫の朝食


今回は、釣果的にも厳しく、兄妹猫と人間でここまで釣った魚を食べ尽したのは初めてかもしれません。

本来は魚達の大切な命を頂いているわけですから、敬意を払いつつ毎回このくらいキレイに食べ尽さないといけないのかもしれませんが…

食べなかったのはネンブツダイの頭と尾くらいですかね…w



人間用の魚料理は、何とかウルメイワシとギンガメアジのタタキ丼が作れました。

ウルメイワシとギンガメアジのタタキ丼

ウルメイワシとギンガメアジのタタキ

ウルメイワシとギンガメアジのタタキ丼


柔らかくて脂感のあるウルメイワシの身と、相反する締まっていてサッパリとしたギンガメアジの身のコントラストが絶妙でした。

この日までの釣行を見る限り、魚が釣りにくく数も少ないことには変わりはありませんが、自然相手のことですので、いつどうなるかは正直なところ私にも分かりません。

いろんな種類の魚達が北条湾周辺に寄っていることは確かで、湾の中に魚達が入って来ない※…という状況ですので、繰り返しになりますが同じ北条湾岸壁でも製氷所の前や花暮岸壁、釣りが禁止になっていない三崎港周辺、城ケ島内の各釣り場はこの限りではありません。

※北条湾内にどうして魚が入って来ないのか…につきましてはコチラの記事の記事そのもの、及び記事内のリンクをご覧下さい。

上手く言えないのですが、真冬の極寒の時に寒いので露天風呂に早く入りたいのですが、入ると熱過ぎてて耐えられず露天風呂から出てしまう…しかし、また寒いので入る…そして出る…を繰り返しているような状況で、魚達からすれば北条湾内にはエサがたくさんあるから行きたいんだけど、海水の温度が不快過ぎてすぐに出てしまう…これにより活性が上がっている状態というのが、ものの5分、10分で終了してしまっているように見受けられます。

今の北条湾で、メインで釣れる魚の大半は回遊性の魚です。

一つの群れが、仮に30分北条湾内にいたとしても、湾内でも回遊しますので、各釣り人の釣り座に回って来る頻度はそう高くはなりません。

ほとんど1回くらいなので、時間にすると釣れる時間が5分、10分ということになります。

ワンチャンスを確実にものにしないとボウズ…

釣れないことはないけど、数時間釣りをして、このワンチャンで全てが決まる…こういうことから、今は北条湾内で釣りをするのはあまりにリスクが高いということです。

何れ海水の温度は必ず下がります。

繰り返しになりますが、今の北条湾内での釣りはお勧めしませんが、それでも釣りに行く…非常に釣りにくい状況であることは、覚悟の上での釣行が無難です。

ある意味、こういったチャレンジをし、なぜなぜを繰り返し自分なりの釣れるパターンを構築すると怖い者無しにもなれます。

釣りは意外と奥が深く、天気、風、水温、潮汐、潮流、海流、仕掛け、エサ、釣りをする時間、挙げると切りが無いですが、様々な要因が絡んで初めて魚が釣れます。

その釣れない北条湾に毎週釣りに行っている釣りバカからしますと、逆に今の北条湾に釣りに来て欲しい…こう思うこともあります。

どんだけ釣りにくいのかを実感して欲しい…w

最後になりますが、三浦縦貫道での「ワンストップ型ETC」の社会実験が8/31で終了しました。



私は実験開始直後から参加しており、約半年お世話になりました。

普段は回数券を使っていたのですが、非常に細かいことですが、回数券の場合は回数券を買いに行く手間も掛かり※、ETCで精算出来るとクレカ一枚で全て管理出来ますので、なるべく早く導入して欲しいと思っています。

※私は釣行が未明から明け方が多いので料金所で回数券が買えないので。

次回は中潮と潮回りは問題ありません。

本記事を書いているのが木曜日なのですが、次々と台風が発生していますが、相変わらず例年より張り出している太平洋高気圧のお蔭で、台風が全く関東周辺に来てくれません。

猛烈な風雨で一気に北条湾内の海水をシャッフルしてくれると、だいぶ状況も改善されると思いますが、天気の長期予報を見ましても、9月中はこの太平洋高気圧の勢力は弱まらず、本州を覆い続けそうなので恐らく9月中の劇的な改善はないと思っています。

真夏のサビキ釣りのメインの時期に、毎回ショボイ釣果で釣りに行っている本人が一番テンションが下がっていますが、次回も北条湾へ釣りに出掛けたいと思っています。

また、ご報告させて頂きます。

2023年8月27日午前7時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2023年8月27日午前7時頃の花暮岸壁周辺の様子

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テーマ : 釣り    ジャンル : 趣味・実用


Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  魚料理  カマス  海水温  ウキ釣り  ネンブツダイ  アカカマス  

【三崎港・北条湾】依然高い海水温の悪影響が続いていますが新たな兆しも…(2023年8月20日)

こんにちは。

前回前々回更にその前と、8月に入ってから地味に上がり続けていた北条湾内の海水の温度の上昇が、止まることなく上がり続け、とうとう30度に迫る28.5度まで上昇し、直近では27度~28度で推移しています。

8月と言えば、言わずと知れて夏ど真ん中で、サビキ釣りに於いてはメインの時期でもあり、例年であればサビキ釣りにさえ行けば、何がしかの青魚が釣れ、近年の海水温の上昇などから関東以南に本来であれば生息している魚達も徐々に北に生息範囲を広げてきており、そういった今まで北条湾では釣れなかった魚なども釣れ、一年の中で一番サビキ釣りが楽しめる時期です。

十数年(子供の頃からを含めますと40年近いですが…)北条湾という釣り場に、バカの一つ覚えのように毎週通い続けている私ですが、夏ど真ん中の8月にこんなにも魚を釣ることに苦戦した年は過去に記憶がありません。

現在の北条湾の海水の温度がどうしてこんなにも上昇しているのか、またなぜ例年のようにサビキ釣りで青魚が釣れないのか、釣れないことが分かっていながら、私はなぜ北条湾に通い続けているのか…この辺のお話しは、8月に入ってからの釣行記事でほぼ毎回触れており、同じ内容の繰り返しになりますので、申し訳御座いませんが、今回はここの部分は割愛させて頂きます。

今回の記事で初めて北条湾の状況をお知りになった方、上記の理由や原因に興味のある方は、お手数ですが以下の記事のリンクより、記事そのもの及び記事内のリンクをご一読下さい。

海水温が下がりません…厳しい釣行となりました(2023年8月13日)

8月に入り、釣りに行く度に釣果的に厳しさが増しており、本来であれば午前2時半頃から潮が大きく動き出すので、その辺りから釣りを始めようと思っていましたが、寝坊したわけではないのですが、何となく釣れないことが分かっている釣りに行くのは、腰も足取りも重く予定よりも大幅に1時間遅れて北条湾に到着し、釣りの準備に取り掛かりました。



ダラダラと釣りの準備をし、一応サビキ釣りをスタートさせますが、ド定番のネンブツダイしか釣れません。

10分ほどサビキ釣りをしましたが、念仏ラッシュでネンブツダイが入れ食いになるだけなので、マヅメ時に突入する午前4時まで釣りをするのを止めました。



実際に海をくまなく観察しても、青魚の群れらしきものは確認出来ず、時折ボラが飛び跳ねているくらいで、足下に大量に寄っているネンブツダイ以外の魚が釣れる雰囲気は皆無でした。

そんな中、この日はヤケに釣り人が多くいました。



この釣り人の多さに「もしかして、この海水温でも何か釣れるようになってきたのかな…?」と藁をも掴む気持ちで望みを持ちますが、冷静に釣り人や車を見てみますと他県ナンバーやレンタカーが多く、毎週通っている私からしますと、良く来る釣り人の方の特徴、背格好や車などは何となく覚えてしまいますが、そういった方々の車は見受けられず、たまたま普段北条湾にあまり来ない方達が集まってしまっただけのようでした。

8月に入ってからこの日で4回目の釣行でした。

8月最初の釣行時は、まだここまで北条湾内の海水温が高くなっておらず、明け方のマヅメ時にアジの群れが姿を現わし、極僅かな時間ですが、入れ食いになることもあり、マヅメ時の勝負のタイミングさえ外さなければ、釣果的には何とか形に出来ていました。

しかし、これが時間が経つにつれ、海水の温度は地味に上昇を続け、この日を含めた直近2回の釣行は大惨敗。

この日に至っては、とうとうアジも釣れませんでした。

今シーズンの北条湾でのサビキ釣りは、例年通りサバっ子が釣れ出し、サビキ釣りがシーズンインしましたが、サバっ子と同様に豆アジがたくさん釣れ、その群れがずっと北条湾周辺に居付き、8月上旬までは成長しながら順調に釣れ続けました。

この日は潮回り(潮汐)にも問題はなく、釣りをしていた時間は大きく潮が動く時間帯で、海の状況としては魚の活性が上がっておかしくない条件が整っていました。

海を観察していても、青魚らしき群れの気配は感じず、状況的に青魚の群れがいれば釣れておかしくない状況で青魚は釣れない…ということは、単純に魚がいないわけです。

とにかくサビキ仕掛けを海に投入すればネンブツダイ

午前4時を回った辺りから、続々と釣り人達が帰り始めます。



一時的に、一気に釣り座が空きましたが、午前5時を過ぎると新たに釣りに来た釣り人達が、空いた釣り座を埋めていきました。

カメラを少し右に向けてあるので、左側の駐車車両が見にくいですが、午前6時過ぎには車を停められる場所は全て埋まっているような状況でした。



釣りをされている方の半数くらいはサビキ釣りをされていましたが、釣れている様子はなく魚がいないことを物語っていました。

最後の最後に、たった1匹では話になりませんが、釣れないよりはマシでカマスがヒットしました。



8月に入り、どんどん北条湾内でのサビキ釣りが厳しさを増していく中、長期の天気予報などを小まめにチェックし、北条湾内の状況を変えてくれる低気圧や台風、太平洋高気圧の状況などを繰り返し見ていますが、何れも劇的に変わる要素は皆無で恐らく9月の中旬、下手をすれば9月いっぱい今のような状況が続くと思われます。

過去の釣行記事でも繰り返し申し上げていますが、海水の温度が高い状況は、あくまで北条湾内のお話しですので、同じ北条湾岸壁でも製氷所の前や花暮岸壁、釣りが禁止になっていない三崎港周辺の釣り場、城ケ島内の各釣り場はこの限りではありません。

足場も良く、夜間は常夜灯もあり、車も無料で駐車出来ることから、ビギナーの方やファミリーでの釣り向きの釣り場ではありますが、ネンブツダイ以外はほとんど釣れない…というのが、残念ながら現状です。



タイトルにあります、唯一の兆しがこの日釣れたカマスなんですが、お時間があれば本ブログのアーカイブなどから、2023年の7月、8月の釣行記事をサラッと流す程度でお読み頂きますと、数釣りは出来ておりませんが、カマスが結構な頻度で釣れています。

カマスは一つの群れの数があまり多くなく、小規模の群れで行動することが多く、回遊型のカマスと居付き型のカマスがいます。

回遊型は字の通り、様々な餌場を回遊しながら生活しているカマスで、いつからいつまで北条湾に居る…と断言することは難しく、下手をすれば次回釣りに行った時は、既に北条湾周辺から離れてしまっている可能性もありますが、直近2ヶ月ではそれなりの頻度で釣れています。

居付き型は、通年を通してほぼ同じ餌場に居付いており、行動範囲か極めて狭いカマスの群れです。

一昨年の晩秋から、年を跨いで30cmオーバーのカマスの群れが北条湾に突如として表れ、翌年の2月くらいまでカマスラッシュを楽しませてくれましたが、その後去年の同じ時期は前年より遥かに少ない数の群れしか寄らず、1回の釣行で1匹~2匹釣るのが精一杯で、去年の一昨年カマスが釣れた時期になり多くの釣り人がカマスを狙って釣りに来ていましたが、ほとんどの人が何も釣れず、あっという間にカマス狙いで釣りに来る人はいなくなりました。

【参考】気温0度の北条湾で30cmオーバーのカマス爆釣れ!(2021年12月19日)

そして、今年なんですが、上記の流れですと今後、秋以降にカマスラッシュがあるのかないのか…という状況なんですが…

今シーズンは8月上旬まで数ヶ月好調だったアジに目がいってしまい、釣行時にたまに1匹釣れるカマスには正直申し上げてあまり注目しておりませんでした。

必然的にリリースするサイズの何とも可愛いえんぴつカマスなども何度も釣れ、カマス自体は例年にない頻度で実は釣れていました。

そして、この日釣れたカマスのサイズは25cmほどでした。

えんぴつに似ていることから、カマスの稚魚のことを「えんぴつカマス」と言うのですが、このえんぴつカマスは10cmほどです。

ポイントはこれで、産まれて間もないカマスの群れと、産まれて数年経つカマスの群れが同時に同じ場所にいることです。

居付き型のカマスの群れであれば、こういった状況になっても不思議ではありませんが、回遊型の群れの場合はで中々こういう状況にはなりません。

一昨年突如として現れたカマスの群れは翌年の2月辺りでパタリと釣れなくなり、明らかに徐々に群れが減っていき次第に釣れなくなりました。

これは、カマスに限ったお話しではなく、回遊性の魚の特徴で新しい餌場へ旅立った証です。

しかし、今年は早々にカマスが釣れ出しましたが、サイズがバラバラで明らかに産まれた年が違うカマスの群れが多く北条湾の中へ入って来ています。

本ブログのアーカイブをご覧頂く場合は、釣れたカマスのサイズに注目して頂きたいんですが、一目で大きさの違いには気付くと思います。

先ほど、カマスは小規模の群れを形成すると申し上げました。

主となる群れの大きさは小さいんですが、その群れが更に群れを形成し大きな群れで回遊型のカマスの場合は移動することがあります。

移動先の餌場で、回遊型の群れから離脱し、居付き型のカマスの群れになる群れもおり、海水の温度や水質、エサ、産卵場など、自分達が生活に適していると判断すると、その餌場近海に居付きます。

ただ、一度居付き型になると、ずっと居付いているのか…というと、そうではなく、海水の温度が安定しなくなったり、エサが減ってしまえば、再び回遊型の群れに戻る場合もあります。

カマスに限ったお話しではないのですが、群れを形成する魚の場合は、概ね生まれた年が同じ個体で群れを形成し、同じ種でも数年前に生まれた個体の群れに、新たに生まれた個体が合流することはほとんどありません。

今シーズンのカマスの釣れ方、釣れるカマスのサイズを見てみますと、一昨年突如として現れたカマスの群れの一部が、居付き型になり、その後産卵し今シーズンのカマスの釣れ方、カマスのサイズになっている…と考える方が自然なんです。

そして、この日釣れたカマスは恐らくネンブツダイを捕食していました。



こちらの比較写真は上の写真は、我が家の兄妹猫用のご飯を作るために、ネンブツダイの鱗を剥ぎ、頭と尾を切り落としたものです。

下の写真は、この日釣れたカマスの胃袋から出てきた、恐らくネンブツダイと思われる魚です。

ネンブツダイ 比較


ネンブツダイは鱗を剥いでしまうと、あの金魚のようなキレイなピンク色ではなく、皮は銀色なんです。

カマスの胃袋から出てきた魚の肉片は、ある程度消化されてしまっていますが、魚体の形や残っている皮の色などネンブツダイと酷似していると思います。

カマスもサイズが25cmともなれば、所謂フィッシュイーターですので、ガンガン小魚を追い駆けます。

20cm以下のカマスですと、カマスは骨もしっかりしており、釣ったところで食べにくい魚でもありますが、このくらいになりますと開きにして一夜干し、みりんに漬けて干すみりん干し、この日はみりんに30分ほど漬け込んで焼いた、みりん漬けにしてみました。

カマスのみりん漬け

カマスのみりん漬け

カマスのみりん漬け


その理由や詳細は本記事冒頭で申し上げましたように、前回や前々回などの記事をご覧頂きたいですが、サビキ釣りが不調なのは北条湾内のお話しであり、海の表層付近の海水の温度が異常に上がってしまっているためです。

これが解消されるまでには、しばらく時間が掛かると思います。(数ヶ月)

釣れなければ余計に燃えてくるのが釣りバカの性。

夏ど真ん中の今の時期に、サビキ釣り以外の釣りをするのも、腑に落ちない点もありますが、次回からはサビキ釣りの比率を下げ、違う釣りをしてみようと思っています。

一定の釣果や効果が出ました際は、Twitter(X)やブログ等で逐一ご報告させて頂きます。

近々で同じようにサビキ釣りに北条湾へ来たことがある方であれば、今の厳しさは良くお分かりかと思います。

念仏祭りに参加しましたよね?w

違う釣りをしてみる…とはいえ、まだ結果が出たわけではありませんので、今シーズンの北条湾での夏のサビキ釣りは本当にお勧めしません。

この日は、釣果が厳しくなることは重々承知の上での釣りでしたので、我が家の兄妹猫にはあまり受けが良くありませんが、はなからネンブツダイをストックし、朝食はネンブツダイにするつもりでした。



そのまま焼いたのでは、アンチ念仏の妹猫は絶対に食べませんので、頭と尾を落とし、鱗を剥ぎ、腸を取り除き丁寧に下処理をしたネンブツダイの身を、フードプロセッサーでミンチにし、それをつみれ風に丸め煮詰めてあげました。

ネンブツダイのつみれを煮た煮汁に、片栗粉を溶き猫缶風にとろみを付けてあげました。

大した魚も釣れなかったし、猫のご飯ではあるものの、少しでも見栄えを…などと思ったのが良くなかったです。

団子のキャットフードなどありませんからね…

いきなり団子が登場し、アンチ念仏より団子に妹猫が戸惑ってしまいました。



最初はとろみの汁だけを舐め、二度目は幾分食べましたが、やはり汁が中心で途中で食べるのを止めてしまいます。

妹猫が嫌いなネンブツダイだし、もう食べないだろうな…と思い、兄猫が自分のご飯に続き食べ始めますが特に止めませんでした。

食べ終わった後に、予想外にも妹猫が三度登場し自分のご飯はないのか…と。

残念ながら兄猫が全て平らげた後でした。w

順序が今回の記事はいつもと逆ですが、載せなくても良い写真と言えば写真ですが、一応この日の釣果です。

2023年8月20日 北条湾釣行 釣果


サビキ釣りのメインの時期、8月の釣果とは思えません…

こちらも載せなくても良い写真ですが、一応この日釣れた魚種です。

2023年8月20日 北条湾釣行 釣れた魚種


上がカマス(アカカマス)で下がネンブツダイです。

この時期のサビキ釣りの釣果報告で、三度まな板の上にネンブツダイがのるとは…何とも屈辱的ですね…w

まだ、具体的に何を狙ってどんな釣りをするかまでは決めていませんが、サビキ釣りの竿を大幅に減らし、サビキ釣りは様子見程度にし、違う釣りを次回はしてみようと思っています。

ちなみにえんぴつカマスは別ですが、北条湾内に入って来る青物同様に、カマスもスレが酷くルアーではまず釣れません。

去年の晩秋はサンマの切り身をエサにウキ釣りでカマスを狙いましたが、確かにカマスの数も少なかったのですが、スレが酷く非常に苦戦しました。

アタリの数の割りに、針掛かりする数が圧倒的に少なく、食いが浅く非常に釣りにくかったです。

実際にルアーでも狙ってみましたが、全く無反応…ルアーを追うことは稀にあってもすぐに止めてしまいます。

台風は基本的に来て欲しいとは思いませんが、こんなに台風が恋しいのは産まれて初めてかもしれません。

一度で良いので、大型の台風が強風と大雨で北条湾内の海水をシャッフルしてくれたら…

そんなことまで思ってしまいます。

次回の潮回りは中潮と、潮の動きは悪くありません。

また、ご報告させて頂きます。

2023年8月20日午前6時過ぎの北条湾岸壁周辺の様子
2023年8月20日午前6時過ぎの花暮岸壁周辺の様子

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  ヒイラギ  アジ  カマス  ネンブツダイ  青魚  海水温  

【三崎港・北条湾】海水温が下がりません…厳しい釣行となりました(2023年8月13日)

こんにちは。

ここ1ヶ月ほど、北条湾内の海水の温度(表層付近)が異常に上昇し、サビキ釣りでの釣果が思わしくありません。

青魚を始めとする、サビキ釣りで狙える魚がいないわけではなく、あくまでこの魚が釣りにくい状況は北条湾の湾内に限ったお話しで、製氷所の前や花暮岸壁等々の他の釣り場はこの限りではありません。

釣りにくい状況が分かっていながら、どうして私が北条湾内での釣りに拘っているのかという理由、どうして北条湾内の海水温が異常なほど上昇しているのか、また青魚を始めとするサビキ釣りで狙える魚達がどうして釣りにくいのか…この辺りのお話しは前回前々回の釣行記事で詳しくお話しさせて頂いておりますので、宜しければリンクよりご一読頂ければと思います。

この日は午前3時頃から釣りを始めました。

北条湾内の海水温が異常に上昇し始めてからは、マヅメ時の極僅かな時間、ものの10分、15分しか魚の活性が上がらず(厳密には北条湾内に青魚が滞在している時間)、そのタイミングを逃すとボウズもあり得る悲惨な結果になっています。

夜間や未明の時間帯はネンブツダイ、クサフグなど、外道ド定番の魚しか釣れません。

日中に関しましては、土曜日の15時~16時くらいに釣りを始めて、20時、21時頃まで粘って釣りをしたことが、直近1ヶ月半ほどで2回ありますが、この2回の釣行の状況からしますと、恐らくほとんど釣れないと思われます。

土曜日の午後から直近の2回の釣行でも、日没直前の夕マヅメの時に10分ほど活性が上がりましたが、何れも時間が短すぎる上に北条湾内に入って来ている群れの数も少ないと思われ、思わしい釣果に結び付けることは出来ていません。

前回の釣行時の海水の温度は27度。



ゲリラ豪雨なども近々で降り、海水の温度が下がっていることを期待しましたが、ほとんど雨の影響は受けていませんでした。

とは言え、今シーズンで一番北条湾内の海水の温度が上がった時の温度は28.5度、それから比べますと約2度近く下がっており、このまま少しずつ海水の温度が下がっていくことを願っていました。

中一日空けて前回の釣行から、ほぼ2日後の釣行がこの日の釣行でした。

2日前より1度でも海水の温度が下がってくれていれば万々歳。

最悪、2日前と同じ27度で推移して欲しい…こう願っていましたが、願いも虚しくこの日は逆に1度上がって28度です。



振り出しに戻ったようで、海水の温度を知った時点でテンションガタ落ち、帰ろうか悩むほどでした。

釣りを開始したのは午前3時頃でした。

この日の日の出の時刻はほぼ午前5時。

マヅメ時に突入するのが、日の出の1時間ほど前からです。

午前3時に釣りを開始し、ダメ元で確認のために15分ほど真面目に釣りをしてみました。

釣れるのはネンブツダイのみで、他の魚の気配を全く感じません。



今日もマヅメ時の10分、15分の勝負か…

久しぶりにここまでやる気が出ないといいますか、モチベーションはかなり最悪でした。



ネンブツダイサビキ仕掛けを投入すれば釣れますが、一々針から外してリリースするのが面倒なので午前4時まで釣りは一旦止めました。

午前4時前、重い腰を上げて再び釣りの準備に取り掛かります。



予想通り、午前4:20頃にアジがヒットします。



アジが釣れたタイミングの予想は的中しましたが、アジが釣れ続ける時間がこの日は10分も無く、最初の1匹に続いてその後2匹釣れただけ。

その後は外道のオンパレード。



今シーズンはなぜか良く釣れるヒイラギもヒット。



私は北条湾内では投げ釣りをほとんどしないからかもしれませんが、去年までは北条湾でヒイラギを釣ったことがありませんでしたが、今シーズンはなぜか良く釣れます。

これも海全体の海水温の上昇や、黒潮の大蛇行等々、海の中の変化で各々の魚種の生息範囲も変わってきている現れだと思います。

そして、何とかえんぴつカマスを脱した感じのカマスもヒット。



午前4時に釣りを再開した時は、ネンブツダイがしばらく釣れ続けました。

15分ほどして、ネンブツダイが釣れる間隔が長くなり、最初のアジがヒットしました。

その後、立て続けにアジが2匹釣れ、何もアタリがない時間が5分強あり、三度ネンブツダイが釣れ続けクサフグ…の流れでした。

これは北条湾に限ったお話しではなく、どの釣り場でもサビキ釣りをすると、エサ取りのような外道、もしくはネンブツダイのように成魚でも15cmほどにしかならない、魚体の小さな外道が必ずいます。

フグ系、ハギ系のエサ取り名人。

ネンブツダイやクロイシモチ、ハオコゼ、キヌバリなどのハゼ系の魚など、魚体が青魚などより小さく、動き(泳ぎ)が遅い魚が釣れる時は、釣りをしている周辺に青魚の群れはいないと思った方が無難です。

アジは若干違いますが、イワシ類やサバ系の魚は常に泳いでいる魚な上に泳ぎが得意な魚です。

上記の外道の魚達は、泳ぎでも体格でも青魚には敵いません。

青魚の群れが寄っていると、群れの数も青魚の方が多く、一つも群れの大きさも叶いませんので、上記の外道達は遠巻きに周辺を泳いでいて、おこぼれに預かっている状態で、サビキ仕掛けのそばまで近寄ることが出来ません。

当然サビキ仕掛けのそばまで寄ることが出来ないので、釣れることはありません。

しかし、これらの魚達が釣れてしまうということは…

青魚などのように、自分達よりも身体が大きく、群れも大きい魚の集団がおらず、ゆっくりとサビキ仕掛けのそばでお食事が出来ているということ…つまり、青魚達の群れはいない…ということになります。

青魚は回遊性の魚ですので、北条湾のような狭い湾でも一定周期で湾内を回遊しています。

回遊しているということは、釣れなくなっても再び回遊してくれば釣れる…原則的にはそうなんですが、同じ種の青魚でも概ね一つの餌場に複数の群れが集まることが通常で、活性が高い時などは余計にそうですが、その複数の群れが入れ替わり立ち替わりサビキ仕掛けの周辺に寄って来て入れ食いのような状態になったりしますので、基本的には青魚の群れがサビキ仕掛けの近くにいない状況でないと、先ほどの外道達はサビキ仕掛けのそばに近寄ることが出来ません。

こういうことから、北条湾に於いてはネンブツダイやフグ系の魚がコンスタントに釣れる状況の時などは、青魚の群れはいない(自分の釣り座のそばに)…と思った方が無難です。

言葉で上手く説明出来ない部分なんですが、釣れ方、海から感じる雰囲気…こういったもので、青魚の群れがいるのかいないのかは、慣れると分かるようになってきます。



このツイートの通りなんですが、台風の接近を心待ちにする人などおらず、語弊のある物言いになってしまうのですが、釣りに行ったこの日の時点で台風7号が週明けの8/15、8/16辺りで日本の本州に接近する予報が出ていました。

直撃はせずとも、強風や大雨の影響が北条湾にも及んでくれますと、湾内の海水がシャッフルされ今のこの状況が改善される可能性がありましたが、残念ながら台風7号は予想より西寄りの進路を通り日本海に抜けてしまい、ほとんど北条湾に影響はなかったものと思われます。



降るところには尋常じゃない大雨が降りましたが…



本記事でも、前回の釣行記事前々回の釣行記事でも申し上げましたが、しつこいようですが釣りにくい状況になっているのは北条湾の湾内での釣りのお話しです。



同じ北条湾岸壁でも、北条湾内に面していない製氷所の前の釣り座などではこの限りではありません。

北条湾内の表層付近の海水温が、25度、26度くらいで落ち着くまでは、湾内での釣りはお勧め致しません。

ちなみに台風繋がりで少々お話しさせて頂きますと、北条湾は対岸との距離が近いため、台風接近直前直後は漁船などを固定するために、湾を跨いで対岸に係留ロープを渡してあります。





明るい時間帯であれば係留ロープを目視で確認出来ますが、暗い時間帯は係留ロープの位置の把握が困難なため、台風接近直前、台風の通過直後は北条湾内で投げを伴う釣りは控えることをお勧め致します。

今シーズンはまさかの展開で、サビキ釣りのメインの時期に、こんなに青魚を釣ることが困難になるとは夢にも思いませんでした。

この日の釣果はこんな感じになりました。

2023年8月13日 北条湾釣行 釣果


夏のサビキ釣りの釣果とは思えません…自分で言うのもお恥ずかしいですが…w

正直申し上げまして、アジがもう少し釣れると思っていました。

せめて兄妹猫の朝食分くらいは…と思っていましたが、これはマズイ…と思った時は時すでに遅し…

ネンブツダイすら釣りにくくなり、強引に兄妹猫の朝食分を釣った感じです。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2023年8月13日 北条湾釣行 釣れた魚種


真夏の8月にサビキ釣りをして、まさか魚種をご紹介する際に、ネンブツダイをまな板に並べるとは夢にも思いませんでした。w

当然、人間用の魚料理はありません。



持ち帰ったネンブツダイは、Twitter(X)やブログをご覧頂いております方は、既にご存じの方も多いかと思いますが、我が家の妹猫はアンチ念仏(ネンブツダイ)なので、必然的に兄猫用になるのですが、少しだけ救いなことが、持ち帰ったネンブツダイは全て子持ちでした。



たまたまなんですが、アジ以外は妹猫がほとんど食べない魚だったので、ここまで差を付けるのも心苦しかったのですが、妹猫はアジのみ、兄猫はその他大勢…みたいな感じになってしまいました。



妹はアジのみ…兄はその他大勢…ここに「すまん…」という意識が集中しており、こんな展開は予想もしませんでしたが…



妹猫は隣の兄猫の器からネンブツダイの匂いがするだけで食事を拒否。

むしろ、兄猫は何事もなかったように普通に完食。

仕方がないので、妹猫の朝食は通常の猫缶に急遽変更。

夕食時に改めてアジのほぐし身を猫2匹分に分け、少々量が足らなかったので猫缶で量増ししました。

すると、今度は釣ったばかりの魚の時は、むせる勢いでガッつく兄猫の食べる速度が妹猫並みにペースダウン。

しかし、それもこれも兄妹猫の好物の魚を釣ってあげられなかった私のせいなので、気合いを入れ直し次回頑張りたいと思います。

北条湾は常夜灯もあり、足場も良くファミリーフィッシングには最適な釣り場なんですが、如何せん今は本当に魚が釣りにくく、一度上がってしまった海水温は一筋縄では下がりません。

次回はいよいよ8月も後半戦に入ります。

しばらくはショボイ釣果しかお示し出来ないかもしれませんが、情報は細かくTwitter(X)やブログにて発信して参ります。

今後も小まめにTwitter(X)やブログをチェックして頂ければと思います。

また、ご報告させて頂きます。

2023年8月13日午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2023年8月13日午前6時頃の花暮岸壁周辺の様子

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過去10年で経験のない異常な海水温…魚達はどういう動きをするのか…(2023年8月)

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【三崎港・北条湾】長潮の北条湾で魚種も豊富にアジ爆釣れ!(2023年8月11日)

こんにちは。

前回の釣行で、ここ1ヶ月ほどの異常に高い海水温が原因で、北条湾内に青魚を始めとする小魚達が入って来ない、留まりにくいことがハッキリしました。

※どうして現在北条湾内の海水の温度は高いのか…現在(2023年8月現在)の北条湾の状況は「コチラ」の記事を参照して下さい。

今年の神奈川県内の夏は、ゲリラ豪雨こそ頻度高く降るものの、長時間の大雨や台風の直撃がありません。

一般的には台風に良い印象をお持ちでない方が大半で、それが普通だと思いますが、自然界に於いては台風でもたらされる大雨や強風の影響が、一定の自然環境を保つ役割を果たしていることもあります。

どうして今年は雨が少なく台風の直撃がないのか…

そもそも台風とはなんぞや??

簡単に申し上げますと、お鍋でお湯を沸かす時の原理と同じで、暖かい海水から水が蒸発する時に生まれる上昇気流(水蒸気)によって出来る低気圧が台風です。

地球上でのお話しですので、鍋とは比較にならない規模の上昇気流が生まれ、上に行けば行くほど気流の速さも加速し、地球の自転が反時計回りであることから、気流の回転は反時計回りに回転します。

これの勢力が一定以上の規模に達すると、その低気圧のことを台風と呼びます。

そして、台風が発生しても台風だけでは進むことが出来ません。

単に反時計回りに回転している巨大な雲の渦でしかないのが台風で、理論上有り得ませんが、仮に外的要因を一切受けませんと、台風の元となる暖かい海水がある以上ずっと同じ場所で回転しています。

夏の風物詩でもある日本の本州を直撃する台風となって進んでくる理由が、これまた真夏に良く聞くフレーズですが、太平洋高気圧です。

台風は太平洋高気圧の影響を受けて、太平洋高気圧の縁を移動して行き、やがて北に進み海水の温度が低くなり、台風のエネルギー源である高い海水の温度の海域を出ますと、お湯を沸かしている鍋の火を止めた時と同じように勢い良く水蒸気が上昇しなくなりますので、勢力が衰え元の低気圧になり、やがて消えてしまいます。

台風の中心が日本の本州など地上に上陸すると、急に勢力が弱まるのは、暖かい海水が蒸発する時の上昇気流が無くなるので、つまり台風のエネルギー源が無くなるので一気に勢力が弱まり惰性で回転しているような状態になります。

そして、これらの台風の進路の鍵を握っているのが、先ほども申し上げました太平洋高気圧です。

コチラ」の記事の写真をご覧頂き、本記事にお戻り頂きたいですが、今年の太平洋高気圧の配置図と平年のものが掲載されています。

先ほど、台風は太平洋高気圧の縁を進むと申し上げました。

平年の太平洋高気圧の気圧配置ですと、太平洋高気圧の縁が日本の本州に掛かっています。

今年の太平洋高気圧の気圧配置ですと、日本の本州をすっぽりと太平洋高気圧が覆ってしまっており、この状態で台風が太平洋高気圧の縁を進むため、今年の台風は九州地方を通過し、中国大陸や朝鮮半島方面に抜けて行ってしまうことが多く、関東地方、神奈川県には台風がやって来ていません。

また、日本の本州、関東地方、神奈川県が太平洋高気圧にすっぽりと覆われているので、フェーン現象などの影響もあり、酷暑、猛暑が続き、そこにきて雨も降らないので様々な物が熱を帯びた状態が続き、暑さが更に暑さを呼ぶような状況になっています。

そして、冒頭の「どうして現在北条湾内の海水の温度は高いのか…」という前回の釣行記事のお話しに繋がるのですが、こうしたことから過去に例がないくらいに、現在の北条湾内の海水温は異常なくらい高くなっています。

ただ、このお話しは「北条湾」に限ったお話で、仮に同じ北条湾岸壁であっても、船道に面し潮通しの良い製氷所の前や花暮岸壁、釣り禁止なっていない三崎港周辺や城ケ島内の各釣り場はこの限りではありません。

私は、北条湾というあの狭い湾、そこに川が流れ込んでおり、少々大袈裟ですが海の生態系の縮図のような、少し特殊な環境である北条湾という場所に魅せられ、毎年毎年様々な変化を見せてくれ、またその変化に柔軟に対応していく魚を含めた様々な生き物を観察することが好きなので、通年を通して魚が釣れない時期でも北条湾に通っています。

今は8月です。

サビキ釣りのメインシーズンです。

現時点では、北条湾以外の場所でサビキ釣りをすればたくさん青魚を釣ることが出来ると思います。

しかし、私は他の釣り場には行かず北条湾に通い、Twitter(X)ブログをご覧頂いております皆様には、他の釣り場をお勧めしているのは、上記の理由からです。

現在の北条湾の海水の温度は27度~29度辺りで推移しています。

この海水の温度では、熱帯に住む魚は別ですが、一般的に言われる青魚や青物にとってはかなり厳しい数字です。

本来であれば、1匹も魚がいなくなってもおかしくない海水の温度ですが、様々なリスクを背負ってでも、限られた極僅かな時間だけでも、青魚も青物もエサを求めてやって来ています。

それくらい魚達にとっては魅力のある餌場であることに間違いはなく、今後この魚達はどういう動きをするのか…釣りをする以上釣果も大事なのですが、個人的には今は一番ここの部分が気になって仕方がありません。

1匹も魚がいなくなってもおかしくない…こう申し上げましたが、ここ半月ほどの釣行で完全に食事をしに来る極僅かな時間以外は、青魚や青物のほとんどの魚が北条湾を出ていると思われます。

小学1年生から一人で釣りに行き、釣り歴40数年…魚の食いが渋い時の釣り方など、多くのことを経験し学んできたつもりですが、そんな私でも魚がいないのではどうすることも出来ません。

これも、今現在の北条湾での釣りを皆様にはお勧めしない理由の一つです。

常夜灯もあり足場も良いので、釣りがし易い場所ですが、皆様は私のように休みの度に釣りに行く釣りバカばかりではないと思いますし、折角釣りに行くのであればやはり魚は釣れた方が良いのは当たり前かと思います。

何れ北条湾内の状況も必ず改善されると思います。

その際は、Twitter(X)や本ブログでアナウンス致します。

少なくとも、8月中の北条湾内での釣りは避けた方が宜しいかと思います。

前振りがかなり長くなってしまいすみません。

この日の釣行の話に戻します。

この日は午前3時頃から釣りを始めました。



魚が釣りにくい原因が釣りに行く度に明らかになっていく中、この日の潮回りは長潮…

釣りを始める前からボウズ覚悟で、調査釣行をするつもりで釣りに行きました。

釣りを開始しますが、予想通りの展開で、水温が高かろうが、潮が動いてなかろうが、元気いっぱい!足下にはこの方達がたくさんスタンバっていました。



20分ほど釣りをしましたが、絶賛念仏祭り開催中!で、ネンブツダイ以外の魚の気配を全く感じないので、マヅメ時に入る時間、午前4時以降に釣りを再開することにし、空針でサビキ仕掛けを海中に垂らしておきました。



午前4時を回り、釣りを再開すると予想通りアジがヒットします。



ここで大事なことが、この日は長潮でした。

先の「釣りを開始します…」のツイート内の潮見表をご覧頂くと、所謂「THE・長潮」の潮の動きで、グラフにすると幾分潮が動いていることが分かりますが、実際にはほとんど潮が動いていないのと変わらないんです。

アジ青魚と呼ばれる魚種の中では、一番潮の動きに敏感で比較的神経質な魚です。

干潮や満潮の時刻、所謂潮止まりのタイミングで露骨に食いが止まり、干満問わず再び潮が動き始めると一気に食ってくる…こういう分かり易い動きをするのがアジなんですが、一番大事なことが大潮でも長潮で「潮」が動いているということが重要で、潮回り(潮汐)は二の次なんです。

長潮のように潮が大きく動かない状況でも、入れ食いになったり、大漁になったりすることはあり、魚達の食事のタイミングが全て潮の動きだけで決まるわけではなく、他の要因も絡んできますので潮回りよりも、潮が干満問わずに動いているタイミングで釣りをすることが肝要です。

これらをこの日の状況に当てはめますと、ネンブツダイが釣れた時のツイート内の文言は、敢えてふざけて言葉を選んでおりますが、ネンブツダイであっても潮の動きで食う、食わないの変化はあります。

この日は午前4時まではまともに釣りをしませんでした。

釣りを開始した時点で、潮は動きが鈍くとも動いている状況でした。

そして、第一投目からネンブツダイは釣れました。

その後、半ばネンブツダイが入れ食い状態になってしまったので、釣りは一旦止め午前4時から再開することにしました。

この日の日の出の時刻は午前4:57です。

概ね、1時間前から少しずつ明るくなっていき、所謂マヅメ時の時間帯になります。

朝マヅメ、夕マヅメと言いますが、一般的に「マヅメ時」とは明け方の薄暗い時間帯を指します。

少し話が逸れますが、北条湾という場所は未明の時間帯などでも、本来夜行性ではないイワシ類やサバ、アジなどの青魚が釣れる釣り場です。

これは、常夜灯の光が海面に届いているため、植物プランクトンが光合成をするために四六時中表層付近を漂っているからです。

常夜灯などがない釣り場、もしくは常夜灯があっても光が弱い釣り場などでは、日中の日差しによって植物プランクトンは光合成を行います。

夜が明け、明るくなり始めると、まず植物プランクトンが海の表層付近に集まり始めます。

これを追って動物プランクトン、動物プランクトンを追って青魚などの小魚、更に言えばこの小魚を追ってフィッシュイーター…という流れです。

こういうことから、マヅメ時は魚の活性が上がる…厳密に言いますと、魚の活性が上がる要因はプランクトンだけが理由ではないので、魚を釣り易くなる…ということです。

そして、北条湾の場合は、先ほど申し上げましたように、常夜灯があることで、どういったことが理由で魚が釣れるのかということが、逆に分かりにくい側面がありますが、明け方になるとアジイワシ類などの小魚が北条湾内に入って来て釣れ始めます。※

※現在はいないと思われますが、北条湾では「居付きのイワシ」に代表されるように、北条湾から出ない青魚の群れも存在しました。そして、北条湾内から出ない青魚達は潮が動いてさえいれば、時間帯は関係なく釣れました。

この日のアジも同じ動きをしていました。

しかし、これも繰り返しになりますが、北条湾は常夜灯があるので未明でアもジが釣れることがあります。

7月の中旬くらいまでは、未明の時間帯に北条湾に到着し、サビキ仕掛けを投入すれば即アジ…頻繁にこういう状況になり、この時はアジの群れはほとんど北条湾から出ず、四六時中湾内にいたものと思われます。

しかし、冒頭で申し上げました、北条湾内の異常な海水温の上昇と共に、マヅメ時の極僅かな時間だけ北条湾内に入って来るようになり、活性高く釣れる時間は10分~20分と本当に短いです。

この10分、20分を外すとボウズもあり得る状況に現在はなっています。

そして、この日はこの後ウルメイワシもヒットしました。



続いてシマアジです。



シマアジはバラしてしまいましたが、40cmくらいのものが掛かり、さすがにサビキ仕掛けでは抜け(海中からタモ無しで引き上げる)なかったので、タモを用意している間にハリスが切れてしまいました。

何れの魚も、釣れた時はその前に釣れていた魚は釣れなくなっていました。

つまり、ウルメイワシが釣れた時にアジは釣れなくなっており、シマアジも同様でシマアジが釣れた時にウルメイワシは釣れなくなっていました。

各々の魚種でどのタイミングで北条湾内に食事に来るかはマチマチですが、滞在時間は非常に短くあっと言う間に北条湾から出て行ってしまいます。

北条湾はプランクトンが豊富なので、魚達は食事をしに必ず来るのですが、異常な海水温を嫌っての行動だと思われます。

最後にオマケ的にこの日はカマスもヒット。



直近1ヶ月ほどの釣果を見てみますと、それなりに魚種は豊富に釣れています。

しかし、繰り返しになりますが、北条湾内は海水温が高過ぎて、各魚達の湾内での滞在時間は極僅か…

北条湾の中に入って来ていますので、通り道に当たる製氷所の前や花暮岸壁、釣り禁止になっていない三崎港周辺の釣り場などの方が、現時点では釣り易く数を釣ることが出来ると思います。

少なくとも、海水の温度が25度くらいで落ち着くまでは、北条湾内での釣りはお勧め致しません。

これこそオマケですが、片付けの際中にサビキ仕掛けを海中に落としたまま竿を畳んでいたらサビキ仕掛けに掛かっていました。



この日の釣果はこんな感じになりました。

2023年8月11日 北条湾釣行 釣果


釣れた各々の魚種全てが北条湾内にいたのは長くて15分くらいかと思われます。

アジの釣果が多いのは、今シーズンは単純にアジがたくさん寄っているからで、ウルメイワシに関しては数こそ寄っているもののスレが酷い印象を受けます。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2023年8月11日 北条湾釣行 釣れた魚種


上からシマアジ、ウルメイワシ、アジ(マアジ)です。

シマアジは例年このくらいの時期に釣れるのは釣れるんですが、一回り小さいサイズが多く、今シーズンはエサが豊富なんだと思われ、北条湾でサビキで釣れる魚は全体的に太っており、サイズも一回り大きめです。

ちなみに、この日はリリースしてしまったので写真には写っていませんが、カマスも例年この時期に釣れますが、他の魚同様に一回り大きい感じです。

こちらはアジの比較写真ですが、上の写真がこの日釣れたアジで、下の写真が6月上旬に釣れたアジです。

アジの比較写真


約2ヶ月で一回り以上成長しています。

サバは早々に北条湾から離れたと思われ、現在は全く釣れません。

イワシ類は群れは寄っているのですが、スレが酷く釣りにくい状況が続いています。

そんな中、今シーズン好調なのがアジで、然程スレは感じず魚さえいれば釣れ、肉付きも良く順調に成長しています。

我が家の兄妹猫の朝食は、マアジとシマアジの中骨(中落ち)を焼いてあげました。



兄妹猫の一食分には少々多かったので、妹猫が若干残してしまいましたが、残りはキレイに兄猫がやっつけてくれました。



人間用の魚料理は、マアジ、ウルメイワシ、シマアジの刺身の三種盛りを、山掛け丼にしてみました。

青魚三種盛りの山掛け丼

青魚三種盛りの山掛け丼

青魚三種盛りの山掛け丼


この日は本当に長潮か…と疑う感じでアジが極短時間入れ食いになりました。



サビキ仕掛けを付けた竿を4本出していたことや、北条湾内での近々の魚の動きが読めていたことから、家内と構えて待っていた感じなので、決して大漁ではありませんが、この数を釣ることが出来た感じです。

今の時期は概ね、午前2時~3時頃に北条湾に到着する感じで釣りに行きますが、サビキ釣りのメインの時期であることや、足場も良く釣りがし易いことなどから、未明にも関わらずかなりの釣り人がいることもあります。

日の出の時刻が近付くにつれ釣り人が更に増えていくことが通常ですが、ここ1ヶ月くらいは逆に日の出の時刻に釣り人が半減…この日に至っては北条湾側の岸壁では私と家内しか釣りをしていませんでした。

それだけ釣りにくく、釣れない表れだと思います。

北条湾という釣り場は、少し特殊な環境であるため、台風や太平洋高気圧など広義の気象の状況にも左右されますし、一筋縄ではいかず、どのタイミングで北条湾内の海水の温度が平年並みに戻るか、現時点で私も数字を出して予想することが難しいです。

トドメは過去に例がない…ということです。

ただ、現状非常に魚が釣りにくく、タイミングを逃すとボウズの確率が極めて高いです。

どんなに遅くとも、9月頃には落ち着いてくると思いますので、それまでは他の釣り場で釣りをすることをお勧め致します。

冒頭で申し上げました通り、私は釣果も大事なんですが、北条湾という少し変わった釣り場に魅せられ、またそこに集まる魚達の動きを観察することも好きで、北条湾という場所に拘って釣りに行っています。

余程のことがない限り、毎週釣りに行く釣りバカです。

皆様におかれましては、頃合いを見てTwitter(X)やブログなどをご覧頂き、その時々の状況をご確認頂ければ幸甚です。

また、ご報告させて頂きます。

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過去10年で経験のない異常な海水温…魚達はどういう動きをするのか…(2023年8月)

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Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  アジ  青魚  ムツ  ネンブツダイ  ゴンズイ  毒魚  

【三崎港・北条湾】過去10年で経験のない異常な海水温…魚達はどういう動きをするのか…(2023年8月5日)

こんにちは。

早いもので8月に入りました。

8月、9月、サビキ釣りに於いては魚も釣り易く、釣れる魚もある程度成長し、一番面白い時期なんですが、今シーズンの北条湾ではそんなサビキ釣りに水を差す状況が起こっています。

ブログ執筆時点では、台風6号の影響で神奈川でもあちらこちらでゲリラ豪雨のような雨が頻度高く降りましたが、2023/8/5の実際の釣行時まではほとんど雨が降っていませんでした。

夏を代表する太平洋高気圧が異常に張り出し、日本の本州をすっぽりと覆い、フェーン現象による連日の猛暑…

例年台風はこの太平洋高気圧の縁を進んで行きますが、今年は異常に張り出した太平洋高気圧の気圧配置によって、南の海上で台風が発生しても九州から朝鮮半島、中国大陸の方へ抜けてしまい、例年のように本州に台風自体が近付けない状況が追い打ちをかけています。

例年ですと、定期的に台風や低気圧などによる雨や強風などの影響を受ける北条湾ですが、非常に穏やかな状況が長期間続いています。

北条湾という湾は、ウナギの寝床のように縦に細長い地形をしており、海水が淀み易く湾内の海水がシャッフルされるには、それなりの雨量の雨や強風など、外的要因がないと中々シャッフルされません。

今シーズンはこういった外的要因が少ない上に連日の猛暑…

通常、海水は気温や日差しなどの影響は受けにくく、こういったことが原因で海水の温度が上下することはありません。

海水の温度は、暖かい海流や冷たい海流のなどの影響を受けて温度が変わります。

そして、この日の北条湾の海水の温度はとうとう30度にも迫る28.5度でした。



ここで誤解や勘違いをして頂きたくないのが、私が計っている海水の温度は北条湾の表層付近の海水の温度です。

水深が深くなれば、この限りではなく、通常の海水の温度であると思われます。

北条湾の深部には川が流れ込んでいますが、それほど大きな川ではなく、北条湾全体に流れを作ったり、影響を及ぼすことはほとんどありません。

オマケに先述しました通りの地形ですので、潮の流れもほとんどなく外的要因がないと、ろ過装置や水の循環器がない水槽を屋外に置いてある状況と変わらず、表層付近と海底付近での温度差が生まれ、且つ暖かい水は上に溜まりますので、尚のこと表層付近の海水の温度は上がります。

更に北条湾は狭い湾ですので、通常は受けない日差しや気温の影響を受けている可能性も否定出来ません。

一例ですが、北条湾は様々な魚が釣れる湾でもあり、私自身が専門でやっていないので、Twitterやブログでは話題に上りませんが、クロダイなども良く釣れる釣り場で、団子で狙うクロダイなどの釣りでは今の北条湾の表層付近の海水温の上昇による影響はほとんどないと考えられます。

私がやっているサビキ釣りや泳がせ釣りでは、モロに影響が出てしまうんですが、なぜサビキ釣りや泳がせ釣りでは影響が出るのか…

先述しました通り、北条湾の深部には川が流れ込んでいます。

この川から有機物が運ばれ、その有機物に植物プランクトンが集まります。

今度は植物プランクトンを求めて動物プランクトンが集まります。

動物プランクトンを求めて青魚や小魚達が集まります。

青魚や小魚を求めて、所謂フィッシュイーターが集まります。

ざっくり言うと、こういうサイクルで北条湾には様々な青魚や青物が集まるのですが、一番のポイントは植物プランクトンで、植物プランクトンは光合成をする必要があるため、海面の表層付近を漂います。

この植物プランクトンが起点となり、各々が求めるエサが必然的に表層付近に集まります。

魚達には適温とされる海水の温度には上限があります。

この日のように28.5度ともなると、青魚や青物と呼ばれる魚達の、適温の海水温の上限は超えており※、仮にエサを食べるためであっても、常にこの海水温の層にいることはありません。

※その種での違いはありますが、一般的に青魚・青物の適温の海水温の上限は24度~26度くらいと言われています。

前回の釣行時の海水温は26度でした。



ここ1ヶ月ほど、釣りに行く度に海水温が上がっており、ずっと懸念しておりましたが、一時的にでも下がることはなく、とうとうこの日の28.5度という温度に到達しました。

十数年北条湾に釣りに通っていて初めて見た海水の温度です。

先ほども申し上げましたが、表層付近から海底付近、上から下まで全て同じ海水の温度ということは有り得ず、基本的には水深が深くなればなるほど海水の温度は下がります。

こういう状況の時に、プランクトンを求めてやって来る青魚や小魚達はどういう動きをするのか…

考えられることは自分達(青魚)の適温とされる海水の温度の層まで潜る…(水深の深い層を泳ぐ)

北条湾から出る…

大まかにこの二つが考えられます。

実際はどうだったのか…この日の釣行で見ていきたいと思います。

この日もTwitterのフォロワーさんのお子さんに釣りをレクチャーすることもあり、様子見を兼ねて少し早めに現地に赴き、午後4時頃から釣りを始めました。

ただでさえ、うだるような暑さでやる気が出ない状況で、更にテンションを下げてくれるこの方がまず釣れます。



前回の釣行に続き、この日もここからが長かったです。



マヅメ時を過ぎ、日没の時刻になっても一向に青魚のアタリすらありません。

陽が出ている間は、大群でコノシロの群れが北条湾内に入って来ていました。



良くご覧頂くと、あちらこちらで水しぶきが上がるのですが、これはコノシロが飛び跳ねている様子で、根拠があるわけではなく、私の想像の域を出ませんが、恐らくコノシロはエサとなるプランクトンを食べていたんだと思いますが、高い海水の温度を嫌い飛び跳ねていたと思われます。

ナブラに代表されるように、魚は往々にして自身に身の危険が及ぶと、海面から飛び出す行動を良くします。

エサは食べたいけど、自分達にとって居心地の悪い海水温に反応し飛び跳ねていたと思われます。

前回の釣行で、嫌というほどコノシロは堪能したので、敢えて行きませんでしたが、恐らくコノシロの群れが寄っていた、北条湾の深部に行ってサビキ釣りをすればコノシロは入れ食いだったかもしれません。

そして、もう一つポイントがありまして、どうしてこの日のコノシロの群れは、北条湾の最深部に集まっていたのか…

コノシロは海の食物連鎖で言いますと、所謂青物などよりは下の階層に位置し、イワシなどと同じフィッシュイーターとして他の魚を食べるのではなく、自らが捕食される側の魚です。

この手の魚は、敵に追い込まれ易い狭い場所などを嫌います。

しかし、この日コノシロの群れがいたのは、北条湾の最深部。

万が一、フィッシュイーターがやって来れば、あっと言う間に追い込まれ、下手をすれば一網打尽にされ兼ねない場所です。

そんな危険な場所になぜ…?

恐らく、北条湾の深部の川の影響で、幾分海水の温度が低かったことが考えられます。

極力、自分達がストレスを感じない場所で食事をしたい…そこで行き付いたのが、リスクはありますが海水の温度が低い北条湾の深部だった…ということだと思われます。

そして、トドメはこちらの状況なのですが、かなりの大群でコノシロの群れは北条湾内にいましたが、前回の釣行時はコノシロ祭りが開催されるほど爆釣れ!だったコノシロがこの日は1匹も釣れませんでした。



少しでも海水の温度が低い場所を求めて集まっていた…ということの表れで、それがこの日は北条湾の最深部、通常はエサを食べる時に一定の範囲で北条湾内を回遊しながらエサを食べますが、広範囲に回遊はしておらず湾深部の極限られた狭いエリアだけを回遊していたと思われます。

そして、日没からおよそ20分後、ようやくアジがヒットします。



このアジが釣れたことで通常であれば北条湾内にいてもおかしくない青魚や小魚達が、北条湾から出ておりエサを食べる時だけ湾内に入って来ていることがハッキリしました。

アジが釣れるまで、タナを変え全ての層でサビキ釣りをしてみましたが、1回もアタリはありませんでした。

そして、ムツもヒットします。



釣れれば、今シーズン寄っているムツっ子のサイズはかなり大きく、食べても美味し魚なのですが、如何せん群れの数は少ないと思われます。

サビキ釣り終了をお知らせしてくれるこの方もヒット。



クサフグが釣れた時は、ほとんどアジのアタリはなくなっており、最初のアジが釣れてから20分ほどでアジの活性の高い状況が終了…というよりも、再びアジは北条湾から出て行ったと思われます。

最初のアジが釣れるまで、タナを変えてみたり、アジに有効なサビキ仕掛けに交換したり、出来ることは全てやり、且つコンスタントにネンブツダイは釣れていたことなどから、魚全体の活性は決して低くはなくアジの群れがいればネンブツダイ同様に釣れていたと思います。

しかし、この日は日没前にアジは釣れませんでした。

日没前にアジの群れは北条湾内にはおらず、日没後極短時間だけアジの群れは北条湾に現れた…ということだと思います。



前回の釣行時も同じでしたが、未明から釣りをしていて、あまりにネンブツダイしか釣れないので、日の出前に撤収する方がかなりいました。

それくらい、釣れる時間は極短時間で、そもそもアジを始めとするウルメイワシの群れなども、ほとんどの時間帯で北条湾内にはおらず、お食事タイムの一瞬だけ湾内に入って来る…こういう動きをしています。

今の北条湾は釣れないわけではありませんが、釣れるタイミングを読み誤ると全く釣れない可能性が高く、ビギナー向けの釣り場とはお世辞にも言い難いところです。

当たり前の話なんですが、魚が1匹もいない釣り堀で釣りをしているのと何ら変わりません。

ブログ執筆時点で、語弊のある物言いになってしまいますが、久しぶりに本州に直撃しそうな台風7号に期待をしています。

台風が直撃しなくても良いですが、数時間暴風域に入り、北条湾内の海水がシャッフルされるだけでも、状況は改善されると思われます。

台風の進路が変わったり、台風の影響であまり改善されなかったりするようなことがあれば、恐らく8月いっぱいは今のような非常に釣りにくい状況が続くと思われます。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2023年8月5日 北条湾釣行 釣果


ボウズこそ免れた感じで、あまり長い時間釣りをしない私が約5時間釣りをしてこの結果です。

悲惨です。w

こちらは一応釣れた魚種です。

2023年8月5日 北条湾釣行 釣れた魚種


ご説明は不要かと思いますが、上がアジ(マアジ)、下がムツです。

サイズは共に18cmほどです。

釣果がこの悲惨な状況なので、当然人間用の魚料理はありません。

何とかギリギリ我が家の兄妹猫の1回分の食事が作れた感じです。



調査も兼ねていましたが、普段よりもかなり粘って釣りをしてしまったので帰宅が遅くなってしまいました。

兄妹猫にはご飯を待たせてしまい申し訳なく思いました。



例年の今の時期ですと、日中を含めいつどんな時間にサビキ釣りに行っても、何がしかの青魚が釣れるのが北条湾なんですが、今シーズンは全く違い、北条湾という場所と魚を良く理解していないとボウズもあり得る状況が続いています。

ネタバレ的になってしまいますが、本記事を執筆しているのが2023/8/12で前日の8/11の山の日に釣りに行って来ました。

短時間しか活性が上がらない…魚が北条湾内に入って来ない…この状況に変わりはありませんでしたが、長潮にも関わらずそれなりに釣れ、次の釣行記事では良い情報もお知らせ出来ると思います。

なる早で釣行記事をまとめますので、今暫くお時間を下さい。

次回の釣りは上記釣行で、その次は中一日空けて8/13に釣行予定です。(本記事執筆時が8/12です)

潮回りは中潮と潮の動きに問題はなく、あとは台風の影響がどの程度出ているか…で釣りに行けるか行けないかが決まる感じです。

最悪釣りはしなくとも、現地に赴き北条湾の様子や海水の温度などを計り状況をTwitterにてお知らせ致します。

また、ご報告させて頂きます。

※この日は帰路に着くのが遅くなってしまい、普段リンクを貼っております北条湾岸壁、花暮岸壁の様子を撮影した動画はありません。悪しからずご了承下さい。

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する50代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目(兄妹猫)となっております
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