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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  ヒイラギ  アジ  カマス  ネンブツダイ  青魚  海水温  

【三崎港・北条湾】海水温が下がりません…厳しい釣行となりました(2023年8月13日)

こんにちは。

ここ1ヶ月ほど、北条湾内の海水の温度(表層付近)が異常に上昇し、サビキ釣りでの釣果が思わしくありません。

青魚を始めとする、サビキ釣りで狙える魚がいないわけではなく、あくまでこの魚が釣りにくい状況は北条湾の湾内に限ったお話しで、製氷所の前や花暮岸壁等々の他の釣り場はこの限りではありません。

釣りにくい状況が分かっていながら、どうして私が北条湾内での釣りに拘っているのかという理由、どうして北条湾内の海水温が異常なほど上昇しているのか、また青魚を始めとするサビキ釣りで狙える魚達がどうして釣りにくいのか…この辺りのお話しは前回前々回の釣行記事で詳しくお話しさせて頂いておりますので、宜しければリンクよりご一読頂ければと思います。

この日は午前3時頃から釣りを始めました。

北条湾内の海水温が異常に上昇し始めてからは、マヅメ時の極僅かな時間、ものの10分、15分しか魚の活性が上がらず(厳密には北条湾内に青魚が滞在している時間)、そのタイミングを逃すとボウズもあり得る悲惨な結果になっています。

夜間や未明の時間帯はネンブツダイ、クサフグなど、外道ド定番の魚しか釣れません。

日中に関しましては、土曜日の15時~16時くらいに釣りを始めて、20時、21時頃まで粘って釣りをしたことが、直近1ヶ月半ほどで2回ありますが、この2回の釣行の状況からしますと、恐らくほとんど釣れないと思われます。

土曜日の午後から直近の2回の釣行でも、日没直前の夕マヅメの時に10分ほど活性が上がりましたが、何れも時間が短すぎる上に北条湾内に入って来ている群れの数も少ないと思われ、思わしい釣果に結び付けることは出来ていません。

前回の釣行時の海水の温度は27度。



ゲリラ豪雨なども近々で降り、海水の温度が下がっていることを期待しましたが、ほとんど雨の影響は受けていませんでした。

とは言え、今シーズンで一番北条湾内の海水の温度が上がった時の温度は28.5度、それから比べますと約2度近く下がっており、このまま少しずつ海水の温度が下がっていくことを願っていました。

中一日空けて前回の釣行から、ほぼ2日後の釣行がこの日の釣行でした。

2日前より1度でも海水の温度が下がってくれていれば万々歳。

最悪、2日前と同じ27度で推移して欲しい…こう願っていましたが、願いも虚しくこの日は逆に1度上がって28度です。



振り出しに戻ったようで、海水の温度を知った時点でテンションガタ落ち、帰ろうか悩むほどでした。

釣りを開始したのは午前3時頃でした。

この日の日の出の時刻はほぼ午前5時。

マヅメ時に突入するのが、日の出の1時間ほど前からです。

午前3時に釣りを開始し、ダメ元で確認のために15分ほど真面目に釣りをしてみました。

釣れるのはネンブツダイのみで、他の魚の気配を全く感じません。



今日もマヅメ時の10分、15分の勝負か…

久しぶりにここまでやる気が出ないといいますか、モチベーションはかなり最悪でした。



ネンブツダイサビキ仕掛けを投入すれば釣れますが、一々針から外してリリースするのが面倒なので午前4時まで釣りは一旦止めました。

午前4時前、重い腰を上げて再び釣りの準備に取り掛かります。



予想通り、午前4:20頃にアジがヒットします。



アジが釣れたタイミングの予想は的中しましたが、アジが釣れ続ける時間がこの日は10分も無く、最初の1匹に続いてその後2匹釣れただけ。

その後は外道のオンパレード。



今シーズンはなぜか良く釣れるヒイラギもヒット。



私は北条湾内では投げ釣りをほとんどしないからかもしれませんが、去年までは北条湾でヒイラギを釣ったことがありませんでしたが、今シーズンはなぜか良く釣れます。

これも海全体の海水温の上昇や、黒潮の大蛇行等々、海の中の変化で各々の魚種の生息範囲も変わってきている現れだと思います。

そして、何とかえんぴつカマスを脱した感じのカマスもヒット。



午前4時に釣りを再開した時は、ネンブツダイがしばらく釣れ続けました。

15分ほどして、ネンブツダイが釣れる間隔が長くなり、最初のアジがヒットしました。

その後、立て続けにアジが2匹釣れ、何もアタリがない時間が5分強あり、三度ネンブツダイが釣れ続けクサフグ…の流れでした。

これは北条湾に限ったお話しではなく、どの釣り場でもサビキ釣りをすると、エサ取りのような外道、もしくはネンブツダイのように成魚でも15cmほどにしかならない、魚体の小さな外道が必ずいます。

フグ系、ハギ系のエサ取り名人。

ネンブツダイやクロイシモチ、ハオコゼ、キヌバリなどのハゼ系の魚など、魚体が青魚などより小さく、動き(泳ぎ)が遅い魚が釣れる時は、釣りをしている周辺に青魚の群れはいないと思った方が無難です。

アジは若干違いますが、イワシ類やサバ系の魚は常に泳いでいる魚な上に泳ぎが得意な魚です。

上記の外道の魚達は、泳ぎでも体格でも青魚には敵いません。

青魚の群れが寄っていると、群れの数も青魚の方が多く、一つも群れの大きさも叶いませんので、上記の外道達は遠巻きに周辺を泳いでいて、おこぼれに預かっている状態で、サビキ仕掛けのそばまで近寄ることが出来ません。

当然サビキ仕掛けのそばまで寄ることが出来ないので、釣れることはありません。

しかし、これらの魚達が釣れてしまうということは…

青魚などのように、自分達よりも身体が大きく、群れも大きい魚の集団がおらず、ゆっくりとサビキ仕掛けのそばでお食事が出来ているということ…つまり、青魚達の群れはいない…ということになります。

青魚は回遊性の魚ですので、北条湾のような狭い湾でも一定周期で湾内を回遊しています。

回遊しているということは、釣れなくなっても再び回遊してくれば釣れる…原則的にはそうなんですが、同じ種の青魚でも概ね一つの餌場に複数の群れが集まることが通常で、活性が高い時などは余計にそうですが、その複数の群れが入れ替わり立ち替わりサビキ仕掛けの周辺に寄って来て入れ食いのような状態になったりしますので、基本的には青魚の群れがサビキ仕掛けの近くにいない状況でないと、先ほどの外道達はサビキ仕掛けのそばに近寄ることが出来ません。

こういうことから、北条湾に於いてはネンブツダイやフグ系の魚がコンスタントに釣れる状況の時などは、青魚の群れはいない(自分の釣り座のそばに)…と思った方が無難です。

言葉で上手く説明出来ない部分なんですが、釣れ方、海から感じる雰囲気…こういったもので、青魚の群れがいるのかいないのかは、慣れると分かるようになってきます。



このツイートの通りなんですが、台風の接近を心待ちにする人などおらず、語弊のある物言いになってしまうのですが、釣りに行ったこの日の時点で台風7号が週明けの8/15、8/16辺りで日本の本州に接近する予報が出ていました。

直撃はせずとも、強風や大雨の影響が北条湾にも及んでくれますと、湾内の海水がシャッフルされ今のこの状況が改善される可能性がありましたが、残念ながら台風7号は予想より西寄りの進路を通り日本海に抜けてしまい、ほとんど北条湾に影響はなかったものと思われます。



降るところには尋常じゃない大雨が降りましたが…



本記事でも、前回の釣行記事前々回の釣行記事でも申し上げましたが、しつこいようですが釣りにくい状況になっているのは北条湾の湾内での釣りのお話しです。



同じ北条湾岸壁でも、北条湾内に面していない製氷所の前の釣り座などではこの限りではありません。

北条湾内の表層付近の海水温が、25度、26度くらいで落ち着くまでは、湾内での釣りはお勧め致しません。

ちなみに台風繋がりで少々お話しさせて頂きますと、北条湾は対岸との距離が近いため、台風接近直前直後は漁船などを固定するために、湾を跨いで対岸に係留ロープを渡してあります。





明るい時間帯であれば係留ロープを目視で確認出来ますが、暗い時間帯は係留ロープの位置の把握が困難なため、台風接近直前、台風の通過直後は北条湾内で投げを伴う釣りは控えることをお勧め致します。

今シーズンはまさかの展開で、サビキ釣りのメインの時期に、こんなに青魚を釣ることが困難になるとは夢にも思いませんでした。

この日の釣果はこんな感じになりました。

2023年8月13日 北条湾釣行 釣果


夏のサビキ釣りの釣果とは思えません…自分で言うのもお恥ずかしいですが…w

正直申し上げまして、アジがもう少し釣れると思っていました。

せめて兄妹猫の朝食分くらいは…と思っていましたが、これはマズイ…と思った時は時すでに遅し…

ネンブツダイすら釣りにくくなり、強引に兄妹猫の朝食分を釣った感じです。

こちらはこの日釣れた魚種です。

2023年8月13日 北条湾釣行 釣れた魚種


真夏の8月にサビキ釣りをして、まさか魚種をご紹介する際に、ネンブツダイをまな板に並べるとは夢にも思いませんでした。w

当然、人間用の魚料理はありません。



持ち帰ったネンブツダイは、Twitter(X)やブログをご覧頂いております方は、既にご存じの方も多いかと思いますが、我が家の妹猫はアンチ念仏(ネンブツダイ)なので、必然的に兄猫用になるのですが、少しだけ救いなことが、持ち帰ったネンブツダイは全て子持ちでした。



たまたまなんですが、アジ以外は妹猫がほとんど食べない魚だったので、ここまで差を付けるのも心苦しかったのですが、妹猫はアジのみ、兄猫はその他大勢…みたいな感じになってしまいました。



妹はアジのみ…兄はその他大勢…ここに「すまん…」という意識が集中しており、こんな展開は予想もしませんでしたが…



妹猫は隣の兄猫の器からネンブツダイの匂いがするだけで食事を拒否。

むしろ、兄猫は何事もなかったように普通に完食。

仕方がないので、妹猫の朝食は通常の猫缶に急遽変更。

夕食時に改めてアジのほぐし身を猫2匹分に分け、少々量が足らなかったので猫缶で量増ししました。

すると、今度は釣ったばかりの魚の時は、むせる勢いでガッつく兄猫の食べる速度が妹猫並みにペースダウン。

しかし、それもこれも兄妹猫の好物の魚を釣ってあげられなかった私のせいなので、気合いを入れ直し次回頑張りたいと思います。

北条湾は常夜灯もあり、足場も良くファミリーフィッシングには最適な釣り場なんですが、如何せん今は本当に魚が釣りにくく、一度上がってしまった海水温は一筋縄では下がりません。

次回はいよいよ8月も後半戦に入ります。

しばらくはショボイ釣果しかお示し出来ないかもしれませんが、情報は細かくTwitter(X)やブログにて発信して参ります。

今後も小まめにTwitter(X)やブログをチェックして頂ければと思います。

また、ご報告させて頂きます。

2023年8月13日午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2023年8月13日午前6時頃の花暮岸壁周辺の様子

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過去10年で経験のない異常な海水温…魚達はどういう動きをするのか…(2023年8月)

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する50代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目(兄妹猫)となっております
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