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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  北条湾  カンパチ  ショゴ  ミナミハタンポ  青物  ギンガメアジ  メッキ  

【三崎港・北条湾】明け方にメッキ入れ食い&今シーズン初の青物をGET!(2023年9月3日)

こんにちは。

冒頭から釣りとは直接関係ない話で恐縮ですが、私は10代の頃に単車に乗っていて転び、その際に右ひざのお皿を割ってしまいました。

30代半ばを過ぎた辺りから、毎年梅雨の時期なると湿度が高い日が続くことが多く、その時期だけ地味に右ひざに痛みが出るようになりました。

今年はこの古傷が高い気温と高い湿度の影響で、梅雨を過ぎても痛みが治まらず、歳の影響もあるとは思いますが、過去にないくらい痛みが出ることがあり、この日の釣行前日はとうとう右足を引きずるようになってしまい、釣りに行く事を断念しようか迷っていました。

特にサビキ釣りは、入れ食いになろうものなら、忙しなく竿を上げ下げしなくてはならず、しゃがむことも多く、最悪バランスを崩して海に転落…こういったこともないとは言い切れません。

2023年の今年50歳になり、悲しくも歳を痛感することが多く、安全面からもいろいろ考えましたが、この日は月齢的にも満月寄りの中潮で、私が良く釣りに行く時間帯に潮が上げ潮で大きく動き、マヅメ時とも被ります。

ここまで好条件が重なることも、通年を通して毎週釣りに行っている私でも滅多に遭遇することがありません。

結果として、サビキ釣りは基本的に家内に任せ、恐らく使い物にならない私はサビキ釣り以外の釣りをする…こういう感じで釣りに行くことにしました。

この日は午前0時半の干潮での潮止まり以降、上げ潮に転じ午前2:20頃より大きく潮が動き出す感じでした。

午前2時過ぎに北条湾に到着し、釣りの準備に取り掛かりました。



高速道路ではさすがにありませんでしたが、三浦縦貫道から一般道に入ると、走行しているにも関わらず、フロントガラスが曇るレベルでの湿度の高さ。

自宅や車など、エアコンが効いており、湿度が低い場所に居れば膝の痛みも然程出ませんが、一旦外に出るとじわじわと痛みが増してきます。

走行していてフロントガラスが曇る状況では、ほぼ湿度は90%超えは確実…

その曇るフロントガラスを見ているだけで、膝が痛くなりそうでした。

釣りの準備中は、椅子に座って準備をしていましたが、サビキ釣りから泳がせ釣りの準備まで、全て終わった頃には既に椅子から立ち上がるのに、気合いを入れないと立てない状況になっており、ほんの少しだけ釣りに来たことを後悔しました。w

そんな廃車寸前のオッサンが、唯一希望を持てたのが、この日の海水温でした。

前回の釣行時の海水温より、この日は1度下がって26度。

25度~26度くらいで安定してくれると、次第にいろいろな魚が北条湾内に入って来ると思います。

ただ、ツイートにもありますように、海水温が再び上昇に転じる可能性は十分にあり、油断は禁物です。

今シーズン、北条湾内の海水の温度が異常に上昇した原因の一つに、台風や熱帯低気圧が関東周辺に全くやって来なかったことがあります。

そんな中、語弊のある物言いになってしまいますが、待望の台風が発生しました。



この台風の進路には要注意です。

この異常な気温と湿度も、続いたとしてもあと1ヶ月続くか続かないかだと思います。

そう考えますと、この台風が大暴れし海水が淀み易い北条湾内の海水を一気にシャッフルしてくれれば、北条湾内に魚達が入って来易い状況に改善してくれる可能性は非常に高いです。

そして、肝心のこの日の釣行の内容ですが、廃車寸前の使い物にならないオッサンの、唯一の希望を木っ端微塵に打ち砕く、ド定番のネンブツダイからスタートします。



ここ2ヶ月ほどは、北条湾内の異常な海水の温度の高さなども相まって、ネンブツダイスタートはド定番でしたが、前回の釣行で待ちに待ったトウゴロウイワシの釣果が確認出来ました。

釣り開始直後から、足下に小魚が作る小さな波紋が至るところに出来ていました。

雨粒が海面に落ちた時に出来るような、小さな弱い波紋は海面スレスレのところにいるプランクトンを小魚が食べた時に出来る波で、暗いので魚種までは判別出来ませんでしたが、恐らくトウゴロウイワシの群れだと思われます。

家内にしばらく持ち竿※でトウゴロウイワシを狙ってみてくれ…と頼み釣りを続けると、予想は的中トウゴロウイワシがヒットします。

※竿受けに竿を置いたままにせず、手で竿を持って釣りをすること





そして、この日はこのトウゴロウイワシを狙っているフィッシュイーターが未明の時間にいました。

イカの場合、静かに獲物に近付き、自分の射程距離に入ると一気に襲い掛かります。

追い掛け回して、追い付いて捕食するのではなく、一瞬の不意を突くような捕食の仕方をします。

海面上から見ますと、数匹のトウゴロウイワシが、一瞬海面から飛び出すことを繰り返していました。

ピチャピチャと音を立てて、地味に小魚が海面から飛び出している時は、概ねその下にイカの類がいてアタックしていることが多いです。

この日の場合は、一見するとイカがトウゴロウイワシを襲っているようにも見えるんですが、海面から飛び出す小魚の数も多く、小魚が飛び出した後に魚が海面スレスレで反転する時に出来る波が出来ていました。

こういう場合はイカではなく、サイズの小さい魚のフィッシュイーター…の可能性が高いです。

結論から申し上げますと、フィッシュイーターが何なのかはこの日は分からなかったのですが、あと一つ言えることが青物ではないんです。

青物の場合は、ロックオンすると縦横無尽に追い駆けますが、基本的にこの追い駆ける、獲物を追い駆ける時のスピードで勝り最終的には追い付いて捕食するようなアタックをします。

当然、青物の若魚であっても、同じような狩りをしますので、仮に海面スレスレでアタックすれば、もっと派手なナブラや波が出来ます。

個人的には、未明の時間帯にいたフィッシュイーターはカマスではないか…と思っており、前回の釣行時にカマス狙いの釣りをしてみて、若干反応がありましたが釣り上げることは出来ませんでした。

今回もカマス狙いで釣りをしてみましたが、前回よりも反応はなく同じく釣り上げることは出来ませんでした。



今回の未明のフィッシュイーターの動き、予想しているカマス狙いの釣り、これらをやってみて思うことが、やはりイカの類なの?という疑問のフラグが立ち始めました。

仮にイカの類だとするとかなりサイズ的に大きなイカだと思います…というか、そう言わざるを得ない状況でした。

次回、極端に北条湾内の海水の温度が上がっていなければ、トウゴロウイワシの群れは恐らく湾内にいると思いますので、トウゴロウイワシを使って未明のフィッシュイーターを狙ってみます。

それ以前に、廃車寸前のオッサンの膝がどうなっているのか…という問題が先ですが…w



今まではフィッシュイーターに狙われることもあり、マヅメ時以降に北条湾内に入って来ていたウルメイワシが未明の3時台にヒットします。



オマケで及びでないこの方もヒット。



そして、日の出直前にメッキギンガメアジ)の群れが一気に北条湾内に入って来ました。



メッキに関しては、この日はトリックサビキサビキ仕掛けを付けた竿を2本、シラススキンのサビキ仕掛けを付けた竿を1本出していましたが、キレイにシラススキンには無反応でトリックサビキのサビキ仕掛けにしか反応しませんでした。

メッキは引きが強烈なので、トリックサビキのハリスですと、ハリスが切れてしまいバラしが多かったです。

スキン付きのサビキ仕掛けの方が、基本的にはハリスが太いのでそっちを食ってくれればもっと数釣りが出来たと思いますが、残念ながら一度も食ってきませんでした。

メッキがトリックサビキを好む理由や、シラススキンを嫌う理由を次回以降良く観察し、気付いたことがあれば逐一Twitter(X)にてご報告させて頂きます。

サビキ釣りに関しては、依然高い海水の温度の影響もあってか、何れの魚も湾内にいるのは極短時間で、活性が上がる時間もものの10分、15分程度でした。

午前5時半を回り、海中の中でキラキラ光るメッキの群れもいなくなり、ネンブツダイのアタリもなくなります。

満潮での潮止まりの時刻も迫り、純粋に魚の活性が全体的に低くなったとも言えるのですが、ここ3年くらいの青物の動きの特徴として、日の出の時刻以降30分~1時間以内に北条湾内に入って来る傾向が強く、状況的に確率は低いと思いましたが午前6時まで釣りをしよう…と思うものの、如何せん古傷が全開で痛い廃車寸前のポンコツ…

日の出の時刻から15分くらい経った頃、とうとう立っていることもままならなくなり、片付けに入りました。

この日は釣れた各魚種共に、サビキ釣りは入れ食いになることはないものの、一定間隔でそれなりにコンスタントに魚が釣れ続けていました。

表面上はナブラや波紋なども出来ず、純粋に魚の活性が下がったか、北条湾内から群れが出て行ったようにも見受けられるのですが、あまりにも急に何のアタリもなくなりました。

これはこれで不自然で、少々違和感を感じていました。

廃車寸前のポンコツのオッサンが、本当に廃車になるかもしれない、天敵の湿度が如何に高いかを空が教えてくれていました。



万が一、青物の群れが予想通り入って来るとすればそろそろ…

午前5時半を回り、海面の変化をくまなくチェックしながら片付けをしていましたが、ナブラの「ナ」の字も出来ず至って静かです。

やはり、見た目通り魚の活性が下がっただけか…と思いながら片付けを進めていると、ライブ配信に映っていないのですが、画面左側に置いてあった泳がせ釣りの竿にアタリがあります。

廃車寸前のポンコツ…左足一本でケンケンしながら竿を掴みました。

釣れたのはカンパチの若魚の「ショゴ」です。



お恥ずかしい話なんですが、若魚を含めてカンパチ系とブリ系、シマアジとギンガメアジ、この四魚種だけは、なぜかいいつも間違えてツイートしてしまいます。

当然、各々の魚は何度も釣っており、本来であれば見間違えるはずはないんですが…w

ほんの少し…ほんの少しだけ言い訳をさせて頂きますと、今はYouTubeなどの動画サイトもありますが、基本的には魚を調べたり覚えたりする時は、死んだ魚の画像で覚えることが多く、釣ったばかりで生きていると色合いが死んだ時とかなり違うんですよね。

ただ、似た魚…とは言え、決定的な魚体の違いはありますので、まだまだ勉強不足であることは常に痛感しております…すみません。

情報を発信する側からしますと、本当にいつもすみません…

むしろ、マアジとマルアジなどは、釣った瞬間に気付くことが多いのですが、本当に何でなのかこの四魚種だけはいつも間違えてしまい、片付けや血抜きなどをしている時に気付くと、既にTwitter(X)上でたくさんのご指摘を頂いている状況になります。

これからは、この四魚種は特に注意して確認してから情報を発信させて頂きますので、今後ともご指導、ご指摘のほどよろしくお願いします。

この日、突然アタリが止まったのは、予想通りショゴの群れが入って来たので止まったものと思われます。

実際に釣れたショゴは30cmほどで、フィッシュイーターのサイズが小さいことから、派手なナブラなども出来ず、一見すると表面的には静かな状況に見えたということだと思います。

ブリ系、カンパチ系に限らず、ショゴやワカシレベルであれば、生まれて然程時間も経っておらず、経験値が浅い魚ですのでルアーでもいくらか反応はあるかもしれませんが、イカの類、カマス、青物全般に言えることなんですが、北条湾内に入って来るこれらのフィッシュイーターはスレが酷くほとんどルアーや餌木の類には反応しません。

ルアーや餌木に反応しない…こう、断言に近い物言いで申し上げていますのは、実際に私も泳がせ釣り以外の釣りも試しているんです。

今シーズン北条湾内でサビキ釣りをされたことがある方は、特にご理解頂けると思いますが、ウルメイワシのスレの酷さを痛感されていると思います。

コロナ禍以降、急激に増えた釣り人が、あの狭い湾内で24h356d誰かが釣りをしているような状況です。

魚達もバカではないので、どんどん知恵を付けていきます。

釣り人が多過ぎることが、逆に魚に知恵を付けさせていると言っても過言ではありません。

次回の釣行時に、この日と同じ26度くらいの海水温、もしくはもっと下がっていれば次第に北条湾内に青魚達も戻って来ると思われます。

去年の青物第一号は「大満足の1匹・70cmのカンパチをGET!(2022年10月16日)」でした。

ここから青物ラッシュが始まりましたが、今シーズンはショゴとは言え約1ヶ月近く早い段階で青物の釣果を確認出来ました。

ただ、今シーズンは再三申し上げておりますように、スレもあると思いますが、依然高い海水温により肝心の活餌にするトウゴロウイワシの釣果が思わしくありません。

北条湾内…当たり前ですが、これは北条湾の中です。

当然、北条湾の入口があり、その入口に当たる釣り場が製氷所の前や花暮岸壁です。

そして、これも当たり前の話なんですが、青物も青魚も北条湾の入口を通って湾の奥へ入って来ます。

海水の温度だけで言いますと、湾の奥より入口付近の方が、城ケ島と本土の間の船道の潮の流れも速いことから、海水の温度は幾分低めだと思います。

本記事執筆時点では、北条湾の奥(中)より、少しでも入口に近い釣り座の方が、活餌にするトウゴロウイワシも青物自体も釣り易いと思います。

この日の釣果はこんな感じになりました。

2023年9月3日 北条湾釣行 釣れた魚種


左上がウルメイワシ、その下がギンガメアジ(メッキ)、更に下がミナミハタンポ、右にいって右上もが皆様も良くご存じのネンブツダイ、その下がトウゴロウイワシです。

そして、こちらが今回のメインのショゴ(カンパチの若魚)です。

2023年9月3日 北条湾釣行 釣れた魚種


サイズの対比のためにウルメイワシを下に並べましたが、ウルメイワシが18cmほど、ショゴ(カンパチ)が30cmほどです。

釣れた魚種全体の写真を撮り忘れてしまったのですが、ウルメイワシは同サイズのものが3匹、メッキは18cm~25cm程度のものが7匹釣れました。

ミナミハタンポは魚体が薄く可食部が少ないですが、釣れた際には是非焼きで食べてみて下さい。

見た目からは想像出来ないくらい脂感のある魚で、かなり美味です。

今回、ミナミハタンポはかなり悩んだのですが、一応人間用にはショゴがいるので兄妹猫に焼いてあげることにしたのですが…これが予想もしない展開を招きます。

ここ数週間、釣果的にかなり厳しく、我が家の兄妹猫の朝食の確保にも苦慮する状況が続き、念のためにこの日もネンブツダイを早々にストックしたのですが、ネンブツダイのお世話にならなくても良いかな…という状況になった時には、既にネンブツダイはお亡くなりになっていたので持ち帰りました。

そして、兄妹猫の朝食は魚種も豊富にゴージャスな面々を焼いてあげました。



妹猫はアンチ念仏なので、ネンブツダイは兄猫に食べてもらい、その他の魚は均等に分けてあげました。

飼い主的には、美味いこと間違いなし!かなり自信があった朝食だったのですが、ナント!妹猫がまさかの朝食を拒否。



どうも、先ほど申し上げましたミナミハタンポの脂が濃過ぎて嫌だったみたいです。

仕方がないので、本当は人間用に…と、焼いたショゴの兜焼きを急遽兄妹猫の夕食しました。



夕食時の妹猫は、ショゴの兜焼きを完食し、肉片一つ残しませんでした。



去年の晩秋に釣れたカンパチの身も妹猫は食べませんでした。

同時期に釣れたイナダは食べました。

カマスは食べるけど、ミナミハタンポは食べない…

少し兄妹猫の話とは逸れるんですが、カマスとミナミハタンポだと、食べると分かりますが、大トロと赤味くらいの脂感といいますか、サッパリ感が違います。

若魚を含め、ブリ系、カンパチ系も同じ青物と呼ばれる魚ですが、同サイズの魚ですと圧倒的にカンパチの方が脂感が強いです。

養殖の場合は、食べるエサや育てる環境でかなり左右されるので一概に比較出来ませんが、天然物は歴然の差があります。

同じような環境を好み、同じようなエサを食べていて、同じ北条湾で釣れたワカシ(ブリの若魚)とショゴ(カンパチの若魚)ですと、語弊のある言い方になってしまいますが、ワカシの場合は正直申し上げて釣るのが楽しいだけで、成魚に近いウルメイワシの方が断然美味いです。

一方、ショゴはやはり若くてもそれなりに脂感を感じることが出来、小さくてもカンパチだな…と、毎回思います。

そして、この日の人間用の魚料理ですが、そんな青物、青魚を一度で比較しながら堪能出来る4点盛りの刺身丼を作ってみました。

まずは、こちらですが、赤丸の辺りの身はメッキ(ギンガメアジ)の刺身です。

メッキ(ギンガメアジ)のお刺身
メッキ(ギンガメアジ)のお刺身


続いてウルメイワシの刺身です。

ウルメイワシのお刺身
ウルメイワシのお刺身


どんぶりの3/2を占めるこの刺身はショゴ(カンパチ)です。

ショゴ(カンパチ)のお刺身
ショゴ(カンパチ)のお刺身


最後にショゴの中落ちを叩いたものです。



ショゴ(カンパチ)の中落ち
ショゴ(カンパチ)の中落ち


そして、全体像ですが「北条湾産・青物・青魚の4点盛り」のお刺身丼です。

北条湾産・青物・青魚の4点盛り


今回の釣行は特にですが、ショゴや刺身丼、兄妹猫のご飯などから、一見するとたくさん釣れている印象をお持ちになるかもしれませんが、約3時間半釣りをして、ウルメイワシが3匹、比較的数が釣れたメッキですら7匹、活餌にするトウゴロウイワシは6匹しか釣れませんでした。

ネンブツダイは潮が動いていれば、無限ループに入りますので、いくらでも釣れるかもしれませんが、依然高い海水の温度の影響は否めず、とにかく魚が釣りにくいことは間違いありません。

痛くてまともに歩くことが出来ない足を引きずってまで、釣りに行くほど海水の温度以外はほぼ完璧な状況でこの釣果です。

ショゴまで結び付けたのは奇跡に近く、何とかギリギリのラインで釣りをしており、青物を狙うにも肝心の活餌がほとんど釣れません。

冒頭でお話し致しました、台風の影響が吉と出れば良いですが、現状の北条湾は釣れる釣り場とは言い難く、折角足を運んでも無駄足に終わる可能性が極めて高い感じです。

私の場合は、毎週北条湾に通い続けるようになって12年以上経ちます。

秋口に毎年青物を釣るようになって(北条湾内に青物が入って来るようになって)6年以上経ちます。

青物も青魚も年魚※ではなく、新たに生まれた個体の群れ以外は、ほぼ前年度に北条湾に来ている群れが多く回遊して来ていることもあり、細かいところから言えば、月齢を含めた潮の動き、天候、海水の温度、気温などその時々での魚の動きがある程度読める…というところが私の強味で、こういった経験もあることからギリギリのラインでなんとか釣れていますが、ご覧の感じで決して大漁というわけではありません。

※年魚=鮭などのように1年で寿命を全うしてしまう魚

北条湾内の海水の温度も、どれだけ遅くとも10月の初旬には平年並みに戻ると思いますし、もっと青物も青魚も釣れている釣り場がたくさんありますので、今暫くは北条湾への釣行はお勧め致しません。

現にこの日も隣で恐らく投げサビキ?をしていた釣り人の方も、あまりに釣れないので午前4時半頃帰られました。

製氷所周辺の北条湾側でサビキ釣りをされている方も、釣れている様子はありませんでした。

次回は若潮と潮の動きはイマイチです。

足を引きずってでも釣りには行くと思いますが…少しでも効果があれば良いのですが、藁をも掴む気持ちで今週からこの漢方薬を試しています。



これでも学生時代は剣道、空手を始め、スポーツ全般は何でも出来たのですが、今は見る影もありません。w

また、ご報告させて頂きます。

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する40代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

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