色丹島、3千年間に6回の大津波 北方領土で初の古地震調査
色丹島の1回は17世紀初頭と推定され、北海道東部で痕跡が確認されている高さ約20メートルの巨大津波と同時期に当たる。
北方領土で日本の研究者が古地震や古津波の調査を行ったのは初。
道東の巨大津波は、過去300~500年おきに発生。
十勝沖、根室沖の2連動型地震が原因とされるが、17世紀初頭の震源域はさらに東の色丹島沖へ広がっていた可能性がある。
(47NEWS)

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