地球程度の大きさの惑星・太陽系外で過去最小-生命発見、期待高まる・NASA
ケプラー宇宙望遠鏡による観測成果で、太陽に似た恒星でこれまで見つかった惑星の中で最も小さい。
太陽系外の生命が存在できる星の発見にさらに近づいたと期待される。
この恒星は「ケプラー20」と呼ばれ、大きさや質量は太陽の9割程度。
これまで3個の惑星が見つかっていたが、大きさは地球の2倍から3倍程度だった。
新たに見つかった惑星「20e」は大きさが地球の87%とやや小さく、恒星の周りを回る公転周期が約6日。
「20f」は大きさが103%と若干大きく、公転周期は約19日半と推定された。
公転軌道が恒星に近いため、温度がそれぞれ約770度、約430度と高い。
しかし、ケプラー20の惑星の大きさは内側から順番に大、小、大、小、大という変わった配列になっているため、もし「20f」が遠い場所で形成されてから近い軌道に移った場合は、厚い水蒸気の大気に包まれていた可能性があるという。
(時事ドットコム)

ケプラー20e、20fと地球、金星の比較
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