蒸気機関車「C6120」がJR内房線を快走
2011年3月に復活した蒸気機関車「C6120」が、千葉県のJR内房線に初登場した。
同線の開業100周年を記念する「快速SL内房100周年記念号」として、旧型客車7両をけん引し、千葉みなと―木更津間を2月10日から12日まで運行する。
本番の運転に先立ち、神主が清めた火を機関車の釜に点火して安全を祈願する「火入れ式」が2日、木更津駅構内で行われた。
3日からは試運転が始まり、一部は報道陣に公開された。
C61形機関車は、D51形のボイラーにC57形の足回りを組み合わせた大型旅客用機関車で、戦後の旅客輸送主要の急増に対応するために1947年から33両が製造された。
今回復活したC6120は49年7月に製造され、東北本線や鹿児島本線で活躍した。
鉄道の電化に伴い73年に引退し、群馬県内の公園で保存されていたが、約1年をかけて復元され昨年3月31日に車籍が復活した。
■未経験可。勤務時間は自由出勤。時給1,500円~の副業。


iGoogleにガジェットを追加!
- 関連記事
-
-
肺がんの原因となる新たな融合遺伝子を発見 2012/02/13
-
江戸期の直下型地震、震度にばらつき-中央区は5強以下 2012/02/12
-
蒸気機関車「C6120」がJR内房線を快走 2012/02/11
-
ハッカー組織アノニマス、CIAやアラバマ州のサイトを攻撃か 2012/02/11
-
マイブーム 2012/02/11
-