カナダの夫婦が子グマを保護、哺乳瓶からミルクを飲む姿で一躍人気
3日までに一時預け先が決まり、当局に引き取られたという。
同州に住むルネ・デュボワさん(63)は3月25日、道路沿いの排水溝で弱って動けなくなっている子グマを見つけ、保護して自宅に連れ帰った。
妻のジャンヌさんと2人で哺乳瓶からミルクを飲ませるなどして面倒を見たところ、やがて元気を回復。
「マクーン」と名付けられた子グマはすっかり人になつき、連日大勢の人がデュボワさん宅を訪れて抱いたり撫でたりしていた。
野生生物の飼育は法律で禁じられているため、デュボワさんは当局にも連絡した。
しかし処分することになると言われたといい、「罰金を払ってでも見放すわけにはいかない」と決意。
自宅で育てながら受け入れ先を探していた。
マクーンは保護されてから9日で体重が2倍になる急成長ぶりを見せていた。
その後、州都ウィニペグの動物園に一時的に預けられることが決まり、3日午後に野生生物保護当局がデュボワさんの自宅を訪れてマクーンを引き取った。
当局は隣接するオンタリオ州で受け入れ先を探す方針。
(CNN)
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