いつものように、夜明け間近の午前4時過ぎに現地に到着、早速釣りを開始しました。
当日の潮はこんな感じ。

潮見表
ちょうど上げ潮のタイミングでの釣り開始となりました。
気温は低く、肌寒い感じでしたが、風は無風で波も完全にベタ凪。
気温以外は非常に釣りのしやすい状況でした。
肝心の釣りですが、今日も一発目から入れ食い状態。
魚のサイズは二週間空いたとはいえ、例年より成長が早い感じで前回より一回り大きなサバが目立ちました。


下の写真は上から、ゴマサバ、マサバ、マアジです。
前回はタバコの箱よりやや大きいサイズが目立ちましたが、今回は写真のサイズのものが目立ちました。
そしてこの日は写真の3魚種にしかお目に掛かれず、イワシ類は釣れませんでした。

全体の釣果
アジなどもあと一回り大きくなってくれれば、タタキ等お刺身でも…と思いますが、このサイズですとまだ唐揚げやフライの方が無駄なく食べることが出来ると思います。
ここのところ料理的には能が無く、毎回唐揚げ、フライばかりで恐縮ですが、今回も全てフライにしました。
ただ、今回は魚のサイズに合わせて捌き方を変えてみました。

捌いたアジとサバ
丸ごと食べられるサイズのサバは腸だけ除いてそのままに。
アジは頭から背開きで中骨は残しました。
サバは頭を落とし背開きにし、アジ同様中骨はは残しました。

背開きにしたアジのフライ

サバのフライ
このまま順調にサイズアップしていってくれれば、来週、再来週くらいにはアジ、サバ共にお刺身に出来るサイズが釣れるかもしれません。
ちなみに釣果についてですが、今年は特に資源保護なども少し意識し始めまして、大人二人が一回で食べ切れる数の魚しか持って帰らないように心掛けております。
実際にはもっと釣れていますし、小さいサイズはかなりリリースしております。
また、釣っている時間も30分~1時間半程度のものです。
ブログでご紹介させて頂いている写真だと、少なく感じることがあるかもしれませんが、ご家族やお友達と釣りに出掛けても十分楽しめるくらい釣ろうと思えば釣れます。
ただ、これから夏に向けて気温も上がります。
サビキ釣りで釣れる魚は足が早いものが多いです。
釣り過ぎて魚をダメにしてしまい、食中毒などには十分ご注意下さい。
昨今ニュースなどでも話題になった「アニサキス」という寄生虫。
サビキ釣りでよく釣れるサバなどにも寄生します。
釣り場での魚の保管の仕方などにも十分ご注意下さい。
また、ご報告させて頂きます。
■アニサキスによる食中毒を予防しましょう(厚生労働省)
■アニサキス症とサバのアニサキス寄生状況(東京都健康安全研究センター)
■サビキ釣り入門
■ロップイヤーと猫の動画


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ランニングからきました。
新鮮な魚のフライおいしそうですね
応援しておきます!!