今週も懲りずに行って参りました。
タイトル通り、この日は大潮でした。

潮見表
しかし、私が好んで行く日の出の時間帯がちょうど満潮で潮が止まるタイミング。
いつものような入れ食いは当然期待はしていませんでしたが、予想以上に厳しい釣りとなりました。
この日は4時半前に釣りを開始しました。
概ね5時くらいまではそれなりにアタリもありましたが、5時半を回るとパタリとアタリは止まり魚の気配も完全になくなりました。
コマセを撒くも全く寄ってきません。
先週に引き続き、釣り場に現れる猫も本日も登場。

猫に「魚はまだか…」と軽く煽られるくらいピタリとアタリが止まりました。
釣果的に淋しい感じだったので、いつもより粘って釣りをしましたが、5時半過ぎに諦めて納竿。
そして釣果はこんな感じです。

今回も小さめのサバはリリース、もしくは猫にあげました。
とは言え、やはり寂しい感じです。w
潮見表をご覧頂ければお分かり頂けると思いますが、私が帰る頃に釣りを始めた方はおそらくこの後、潮が動き始めて入れ食いになったのではないかと思います。
魚種としては、今回はウルメイワシが釣れました。

※上からマサバ、ゴマサバ、ウルメイワシ、マアジです。
今シーズンはイワシの出足が遅い気がします。
もう少しイワシが釣れてくれることを来週は願っております。
そして調理ですが、毎回フライも能が無いので(フライは美味しいのですが…)今回サバは竜田揚げにしてみました。
まず、頭を落として中骨は残したまま背開きにします。

次にボールに酒、みりん、酢を大さじ1、しょうゆを大さじ2、そこに生姜を擦って混ぜ合わせます。
※お好みでゴマ油大さじ1、卵の黄身だけを入れても美味しいです。

片栗粉を準備して、捌いたサバを漬け込みます。


漬け込む時間は10分ほど。
魚が小さいので、あまり長い時間漬け込むと味が濃くなってしまいますので、ご注意下さい。
そして、漬け込んだサバに片栗粉をまぶして油で揚げれば出来上がり!

サバの竜田揚げ
次にアジですが、アジは軽く干して干物にしてみました。
一夜干しなどにすると、風味が増してとても美味しくなります。
今回は魚が小さいので、頭から背開きにし、中骨は残したまま捌きました。

捌いたアジを半日ほど天日干しに。

干したアジはこんな感じ。

干したアジをグリルで焼きます。
若干、サイズが小さ過ぎた感が否めませんが、一応アジの干物感はありました。w

毎週少しずつですが、サイズアップしているので、本格的なアジの干物を今シーズンは作ってみたいと思います。
あとは、先にも申し上げましたが、イワシ類をもっと釣りたいです。
アジの干物、サバのフライ、イワシのタタキ…
これが食卓に揃ったら完璧です。
またご報告させて頂きます。
■ロップイヤーと猫の動画


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